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1 強 姦 罪 における 暴 行 脅 迫 の 程 度 に 関 する 裁 判 例 強 姦 罪 の 成 立 が 肯 定 された 例 最 判 昭 和 33 年 6 月 6 日 なるほど, 所 論 引 用 の 当 裁 判 所 判 例 は, 刑 法 一 七 七 条 にいわゆる 暴 行 脅 迫 は 相 手 方 の 抗 拒 を 著 しく 困 難 ならしめる 程 度 のものであることを 以 つて 足 りると 判 示 している し かし,その 暴 行 または 脅 迫 の 行 為 は, 単 にそれのみを 取 り 上 げて 観 察 すれば 右 の 程 度 に は 達 しないと 認 められるようなものであつても,その 相 手 方 の 年 令, 性 別, 素 行, 経 歴 等 やそれがなされた 時 間, 場 所 の 四 囲 の 環 境 その 他 具 体 的 事 情 の 如 何 と 相 伴 つて, 相 手 方 の 抗 拒 を 不 能 にし 又 はこれを 著 しく 困 難 ならしめるものであれば 足 りると 解 すべきで ある そして 原 判 決 の 判 示 するところも, 第 一 審 判 決 の 認 定 した 被 告 人 等 三 名 の 判 示 午 後 八 時 頃 から 翌 午 前 二 時 頃 までに 亘 る 一 連 の 行 動 によれば, 被 告 人 等 三 名 が 原 判 決 が 判 示 するような 善 良 純 真 な 少 女 である 本 件 被 害 者 に 対 し, 深 夜 他 に 人 気 のない 判 示 校 庭, 附 近 の 公 園 等 の 環 境 を 背 景 にして, 同 女 の 身 辺 につきまとつてその 帰 宅 を 妨 げるため 逮 捕 監 禁 の 手 段 にも 等 しい 判 示 暴 行 行 為 をなしていると 同 時 に, 被 告 人 等 三 名 の 集 団 的 な 威 力 により 場 合 によつては 相 手 方 の 生 命 身 体 等 に 危 害 を 加 えるかも 知 れないという 脅 迫 的 態 度 を 暗 示 して 脅 迫 した 事 実 を 認 めることができ, 本 件 被 害 者 はこの 暴 行 脅 迫 によつ て 恐 怖 のあまり 抗 拒 不 能 に 陥 りついに 第 一 審 判 決 認 定 のような 姦 淫 の 被 害 を 受 けるに 至 つたものと 認 められるとした 趣 旨 である されば, 原 判 決 の 判 示 には, 所 論 のように, 強 姦 罪 における 暴 行 脅 迫 が 相 手 方 の 抗 拒 を 著 しく 困 難 ならしめる 程 度 のものでなくとも よいとの 挙 示 の 判 例 に 相 反 する 判 断 は 少 しも 示 されていないのである 所 論 は, 結 局, 原 判 決 の 証 拠 の 取 捨 選 択, 証 拠 の 価 値 判 断 を 非 難 し, 前 記 の 暴 行 および 脅 迫 によつて 本 件 被 害 者 が 抗 拒 不 能 に 陥 つたとの 原 判 決 の 認 定 を 論 難 するものであつて, 事 実 誤 認 の 主 張 に 帰 し 上 告 適 法 の 理 由 とならない 徳 島 地 判 平 成 24 年 11 月 22 日 ( 被 告 人 控 訴 ( 量 刑 不 当 ): 控 訴 棄 却 ) ( 罪 となるべき 事 実 ) 被 告 人 は, 徳 島 市 内 において, 美 容 院 を 経 営 していたが, 平 成 24 年 3 月 18 日, 初 めて 同 店 に 客 として 訪 れた 被 害 者 ( 当 時 22 歳 )に 対 するカットやカラーの 施 術 の 間, 被 告 人 と 同 年 代 の 男 性 とキスをすることや 交 際 することについて, 被 害 者 が 肯 定 的 な 受 け 答 えをし,メールアドレスの 交 換 にも 応 じるなど 期 待 を 持 たせるような 言 動 をしたこ とから,このまま 強 引 に 誘 えば 被 害 者 が 被 告 人 と 交 際 してくれるかもしれないと 誤 解 を した 被 告 人 は, 同 日 午 後 3 時 ころ, 同 店 舗 内 シャンプー 台 に 被 害 者 を 仰 向 けに 寝 かせ, 第 三 者 が 店 舗 内 に 入 って 来 ないように 同 店 舗 出 入 口 のドアの 鍵 をかけ, 被 害 者 のシャン プーを 終 えると,いきなり 被 害 者 にキスをした 被 告 人 は, 被 害 者 にキスをしたことに より, 性 的 に 興 奮 したことから,このまま 被 害 者 と 性 交 できるかもしれないと 誤 解 を 深 め, 被 害 者 の 髪 を 乾 かしている 途 中, 同 日 午 後 3 時 30 分 前 後 ころ, 自 己 の 性 欲 の 赴 く まま 被 害 者 と 性 交 しようと 考 え, 被 害 者 の 手 首 をつかむと, そのまま 被 害 者 を 引 っ 張 り, 同 店 舗 内 休 憩 室 に 連 れ 込 んだ そして, 被 害 者 の 背 後 から 被 害 者 に 抱 きつくと, 被 害 者 - 1 -

2 の 両 脇 下 から 両 手 を 被 害 者 の 胸 の 前 にまわし, 服 の 上 から 被 害 者 の 両 乳 房 をもんだ さ らに, 被 害 者 がこれに 抵 抗 して 両 脇 をしめたことから, 今 度 は 無 理 矢 理 に 被 害 者 の 服 の 襟 元 から 右 手 を 差 し 入 れてその 左 乳 房 をもむなどした 被 告 人 は,その 後, 被 害 者 の 着 用 していたショートパンツ 及 びパンティー 等 を 無 理 矢 理 引 き 下 げると, 被 害 者 を 同 休 憩 室 内 ソファーに 押 し 倒 した 上, 被 害 者 に 自 己 の 勃 起 した 陰 茎 を 無 理 矢 理 触 らせて, 興 奮 した 様 子 で はめらせて などと 繰 り 返 し 迫 り,これを 拒 否 して 太 ももを 閉 じた 被 害 者 の 陰 部 付 近 を 無 理 矢 理 触 った 後,その 陰 部 に 手 指 を 挿 入 するなどし, 以 上 の 一 連 の 暴 行 脅 迫 により 被 害 者 の 抵 抗 を 著 しく 困 難 な 状 態 にして, 無 理 矢 理 被 害 者 と 性 交 しようと した しかし, 避 妊 具 なしでの 性 交 を 被 害 者 が 強 く 拒 絶 したことから, 被 告 人 が 性 交 を 思 いとどまるとともに, 被 害 者 が 同 休 憩 室 から 逃 げ 出 したため 強 姦 の 目 的 を 遂 げなかっ た そして,その 際, 被 害 者 の 陰 部 に 手 指 を 挿 入 するなどした 暴 行 により, 被 害 者 に 対 し, 治 癒 期 間 約 1 週 間 の 膣 壁 擦 過 傷, 左 小 陰 唇 擦 過 傷 の 怪 我 を 負 わせた ( 事 実 認 定 の 補 足 説 明 ) 当 裁 判 所 は, 当 公 判 廷 における 被 告 人 の 供 述 及 び 被 害 者 の 供 述 並 びに 関 係 各 証 拠 から, 前 記 罪 となるべき 事 実 記 載 の 事 実 を 認 めた そして,これらの 事 実 関 係 からすると, 被 告 人 には 強 姦 致 傷 罪 が 成 立 するものと 認 めた すなわち, 本 件 店 舗 には, 被 告 人 と 被 害 者 の2 人 だけしかおらず, 店 舗 の 出 入 口 は 被 告 人 により 施 錠 されていた また, 被 告 人 と 被 害 者 は 初 対 面 であり, 被 害 者 は, 美 容 院 の 客 として 施 術 を 受 けている 途 中 に, 突 然 被 告 人 からキスをされ, 狭 く 薄 暗 い 店 舗 奥 の 休 憩 室 内 に 連 れ 込 まれており, 通 常 の 人 であれば,この 時 点 で 相 当 な 恐 怖 を 抱 くものと いえる そして, 被 害 者 は,このような 状 況 下, 相 当 な 体 格 差 のある 被 告 人 から 前 記 一 連 の 暴 行 脅 迫 を 受 けている このような 状 態 になれば, 通 常 の 人 であれば, 抵 抗 する ことは 著 しく 困 難 なものであるといえ, 被 告 人 は, 強 姦 罪 の 手 段 としての 暴 行 脅 迫 を 行 ったものと 認 められる なお, 弁 護 人 は, 被 害 者 が 抵 抗 した 様 子 は 認 められない 旨 主 張 しているが, 被 告 人 と 被 害 者 の 体 格 差 などから, 被 害 者 において 抵 抗 及 ばず 被 告 人 のなすがままに 休 憩 室 に 連 れ 込 まれ,ソファーに 押 し 倒 されるなどしたのであって, 被 告 人 がその 抵 抗 に 目 をむけ ず, 自 己 の 都 合 のよいように 解 釈 したにすぎない そして, 被 告 人 は, 判 示 記 載 の 一 連 の 行 為 を 十 分 認 識 した 上 で 行 っており,さらに, 被 告 人 の 供 述 を 前 提 としても, 被 告 人 は, 被 害 者 が 抵 抗 し, 性 交 を 拒 否 していることを 十 分 認 識 していたものと 認 められるか ら, 強 姦 の 故 意 にも 何 ら 欠 ける 点 はない 新 潟 地 判 平 成 24 年 9 月 21 日 ( 自 然 確 定 ) ( 罪 となるべき 事 実 ) 被 告 人 は,カラオケ 店 で 声 をかけて 同 席 していた 被 害 者 ( 当 時 23 歳 )に 欲 情 し, 平 成 24 年 4 月 18 日 午 前 4 時 50 分 頃 から 同 日 午 前 5 時 10 分 頃 までの 間, 新 潟 市 内 に あるカラオケBOX13 号 室 において, 同 人 に 対 し, 上 半 身 を 押 し, 逃 れようとしてソ ファに 倒 れた 同 人 の 下 着 等 を 無 理 矢 理 脱 がした 上, 両 足 を 広 げるなどの 暴 行 を 加 え,そ の 反 抗 を 著 しく 困 難 にして 同 人 と 性 交 し, 逃 れようとした 同 人 の 頭 髪 をつかむなどの 暴 - 2 -

3 行 を 加 え, 上 記 一 連 の 暴 行 や,これから 逃 れようとした 同 人 が 左 膝 を 机 にぶつけたこと により, 同 人 に 全 治 約 10 日 間 を 要 する 後 頭 部 打 撲, 左 顎 関 節 部 打 撲 及 び 左 膝 打 撲 の 傷 害 を 負 わせた ( 量 刑 の 理 由 ( 抜 粋 ) 姦 淫 するために 殴 る 蹴 るなどの 積 極 的 暴 行 は 加 えていないし, 被 害 者 のけがも 重 くな く, 態 様 の 悪 質 性, 傷 害 結 果 は 同 種 事 案 の 中 では 軽 い 深 夜 のカラオケ 店 で, 部 屋 代 を 奢 るという 誘 いに 応 じ, 相 当 量 飲 酒 し, 連 絡 先 を 交 換 するなどしながら 数 時 間 を 共 に 過 ごす 中, 友 人 が 帰 った 後 も 女 性 一 人 で 部 屋 に 残 り, 被 告 人 から 肩 に 腕 を 回 されたり, 抱 きつかれたりしても 強 く 抵 抗 していなかった 被 害 者 に 対 し,にわかに 欲 情 を 高 めて 犯 行 に 至 ったという 経 緯 も, 侵 入 強 姦 や 路 上 強 姦 の 事 案 と 比 較 し, 悪 質 とはいえない 東 京 地 判 平 成 24 年 8 月 10 日 ( 被 告 人 控 訴 ( 量 刑 不 当 ): 一 審 は 実 刑 判 決 であった が, 刑 訴 法 第 397 条 第 2 項 により 破 棄, 自 判 して 執 行 猶 予 とした) ( 罪 となるべき 事 実 ) 被 告 人 は,ボクシングジムの 会 長 をしていたものであるが, 平 成 22 年 10 月 19 日 夜, 東 京 都 内 のスポーツジム 内 で1 人 で 仕 事 をしていたところ,たまたま 忘 れ 物 を 取 り に 同 ジムにやって 来 た 会 員 である 被 害 者 ( 当 時 36 歳 )と 性 交 しようと 思 い, 同 ジム 内 において, 同 女 に 背 後 からいきなり 抱 き 付 いたが, 同 女 がこれに 抵 抗 したことから, 暴 行 を 用 いて 同 女 を 姦 淫 しようと 考 え, 同 日 午 後 10 時 46 分 過 ぎ 頃 から 同 日 午 後 11 時 41 分 頃 までの 間, 同 女 に 対 し, 仰 向 けに 倒 れ 込 んだ 同 女 に 馬 乗 りになり, 着 衣 をめく り 上 げて 乳 房 を 舐 め, 下 着 の 上 から 陰 部 を 触 るなどの 暴 行 を 加 え,その 反 抗 を 著 しく 困 難 にして 同 女 と 性 交 しようとしたが, 自 己 の 意 思 により 犯 行 を 中 止 し, 姦 淫 の 目 的 を 遂 げなかったものである ( 争 点 に 対 する 判 断 ( 抜 粋 ) 弁 護 人 は,1 被 告 人 は 被 害 者 に 馬 乗 りになったことはなく, 他 に 反 抗 を 抑 圧 する 程 度 の 暴 行 又 は 脅 迫 を 加 えていない( 中 略 ) 旨 主 張 する ( 中 略 ) 以 上 のとおり 信 用 できる 被 害 者 の 供 述 によれば, 被 告 人 が 被 害 者 に 馬 乗 りになるなど 判 示 のとおりの 行 為 に 及 んだ 事 実 が 認 められる そして,これらの 行 為 態 様 に, 夜 間 に 被 告 人 と 被 害 者 が2 人 きりの 状 態 にあったことなど 関 係 証 拠 から 認 められる 状 況 を 併 せ 勘 案 すれば, 被 告 人 の 判 示 行 為 が 被 害 者 の 反 抗 を 著 しく 困 難 にする 程 度 の 暴 行 であった ことは 認 めるに 十 分 である - 3 -

4 強 姦 罪 の 成 立 が 否 定 された 例 東 京 高 判 平 成 26 年 9 月 19 日 ( 自 然 確 定 ) ( 一 審 が 認 めた 罪 となるべき 事 実 ) 被 告 人 は, 平 成 25 年 2 月 25 日 午 後 8 時 30 分 頃, 千 葉 県 内 の 小 学 校 校 庭 内 におい て, 被 害 者 ( 当 時 15 歳 )に 対 し,その 正 面 から 同 人 の 肩 を 手 で 押 してその 背 後 にある コンクリートブロックに 同 人 の 背 中 を 押 し 付 け, 同 人 着 用 のブラジャー 内 に 手 を 差 し 入 れてその 乳 房 をもみ,さらに, 同 人 の 背 後 から, 同 人 がスカートの 下 に 着 用 していたパ ンツ 等 を 足 首 まで 無 理 矢 理 引 きずり 下 ろすなどの 暴 行 を 加 えてその 反 抗 を 著 しく 困 難 に し, 強 いて 同 人 を 姦 淫 した ( 暴 行 脅 迫 の 程 度 に 関 する 一 審 の 判 示 ( 要 旨 ) 夜 間 に, 当 時 15 歳 の 中 学 3 年 生 であり, 飲 酒 の 影 響 下 にもあった 被 害 者 に 対 し, 小 学 校 の 校 庭 内 の 校 舎 から 見 えにくく 暗 い 場 所 において,その 肩 を 押 してコンクリートブ ロックの 際 に 追 い 込 み,キスをしたり 乳 房 を 触 るなどした 後, 向 きを 変 えさせて 背 後 か ら 被 害 者 と 性 交 し,その 間, 被 害 者 が, やめて と 言 いながら, 被 告 人 の 手 を 押 さえた りズボンを 脱 がされまいとするなどの 抵 抗 をしても, 性 交 等 をやめなかったというもの であるから, 被 告 人 は, 被 害 者 の, 男 性 ( 被 告 人 )との 性 交 渉 に 関 する 自 由 な 意 思 決 定 を 妨 げ, 被 告 人 との 性 交 を 拒 絶 することを 著 しく 困 難 にさせるのに 足 りる 有 形 力 の 行 使 をしたものと 認 められる ( 本 判 決 の 判 示 ( 要 旨 ) 原 判 決 について, 強 制 わいせつ 罪 における 暴 行 の 程 度 が, 一 般 には, 強 姦 罪 と 同 様 に, 被 害 者 の 抵 抗 を 著 しく 困 難 にする 程 度 とされていながら, 暴 行 自 体 が 強 制 わいせつ 行 為 でもある 場 合 を 説 明 するに 当 たり, 被 害 者 の 意 思 に 反 するものであれば 足 りるように 解 釈 運 用 されていることから, 原 判 決 は, 実 質 的 には, 強 姦 罪 においてもこれと 同 等 の 暴 行 があれば 足 りるもののように 解 したと 思 われなくもない 仮 にそうであるとすれば, そのような 理 解 は, 暴 行 自 体 がわいせつ 行 為 となり 得 る 強 制 わいせつ 罪 と 暴 行 が 性 交 の 手 段 である 強 姦 罪 との 行 為 の 性 質 の 相 違 を 看 過 するものであって, 正 当 とはいえない 強 姦 罪 が 成 立 するためには,その 手 段 である 暴 行 は,あくまでも 性 交 についての 抵 抗 を 著 しく 困 難 にする 程 度 のものでなければならず,その 意 思 に 反 するものでは 足 りないと 解 される とした 上, 被 告 人 は, 女 生 徒 ( 引 用 注 : 被 害 者 )の 肩 を 押 して 背 中 をコンクリートブロック に 押 し 付 けた 以 外 は, 合 意 の 上 での 性 交 の 場 合 にも 伴 うような 行 為 に 及 んだにとどま り, 女 生 徒 の 抵 抗 を 排 除 するような 暴 行 脅 迫 は 加 えていない さらに, 性 交 の 際 の 両 者 の 体 勢 によれば, 女 生 徒 が 足 をばたつかせるなどしさえすれば, 性 交 を 容 易 に 妨 げ ることができたといえる そうすると, 本 件 における 性 交 が, 夜 間 に 小 学 校 の 築 山 の 裏 側 という 人 気 もなく 暗 い 場 所 で 行 われたものであり, 被 告 人 が 当 時 25 歳 の 成 人 男 性 であるのに 対 し, 女 生 徒 は 当 時 15 歳 の 小 柄 な 中 学 3 年 生 であることを 考 慮 しても, 被 告 人 が 女 生 徒 の 抵 抗 を 著 しく 困 難 にする 程 度 の 暴 行 を 加 えたということはできな い とし, さらに, 飲 酒 の 影 響 についても, 飲 酒 が 女 生 徒 の 身 体 等 に 与 えた 影 響 は,その 飲 酒 - 4 -

5 量 や 事 実 の 経 過 からみて,それほど 大 きいものとは 考 えられない 女 生 徒 の 左 膝 の 負 傷 等 がその 運 動 能 力 に 一 定 の 制 約 を 与 えたことは 認 められるものの, 女 生 徒 は, 飲 酒 場 所 から 性 交 現 場 まで2キロメートル 以 上 を 歩 き, 性 交 の 際 にもズボンを 下 ろされな いようにつかんだり, 被 告 人 の 手 を 押 さえるなどの 抵 抗 をしたというのであるから, それなりの 運 動 能 力 を 保 持 していたものと 認 められる と 認 定 した 上 で, 運 動 能 力 の 制 約 は,それほど 大 きいものとはいえず, 当 裁 判 所 の 事 実 取 調 べの 結 果 を 加 えても, 被 告 人 が 女 生 徒 の 抵 抗 を 著 しく 困 難 にする 程 度 の 暴 行 を 加 えて 性 交 に 及 んだと 認 める ことはできにない とし, 原 判 決 を 破 棄 して 無 罪 を 言 い 渡 した 大 阪 地 判 平 成 20 年 6 月 27 日 ( 自 然 確 定 ) ( 公 訴 事 実 ) 被 告 人 は, 平 成 19 年 6 月 12 日 午 後 9 時 ころ, 大 阪 市 内 の 路 上 に 停 車 した 普 通 乗 用 自 動 車 内 において, 被 害 者 ( 当 時 14 歳 )に 対 し,その 手 を 払 いのけ,その 両 足 を 無 理 矢 理 開 いた 上, 同 女 に 覆 い 被 さるなどの 暴 行 を 加 えて,その 反 抗 を 抑 圧 し, 強 いて 同 女 を 姦 淫 したものである ( 判 示 ( 要 旨 ) 被 告 人 が 被 害 者 の 陰 部 を 触 ろうとした 際 に, 被 害 者 が 足 を 閉 じたこと, 性 交 の 前 に, 被 害 者 が 今 日 はやめて と 言 い, 足 を 閉 じていたが, 被 告 人 は, 入 れるまで はせえへん と 言 うなどし, 被 害 者 の 足 を 開 け 性 交 したとの 被 害 者 の 供 述 の 信 用 性 は 高 く,この 点 に 関 する 被 告 人 の 公 判 供 述 は 採 用 できない 本 件 公 訴 事 実 中, 被 告 人 が 本 件 現 場 で, 被 害 者 に 対 し,その 両 足 を 開 いた 上, 同 女 に 覆 い 被 さり, 同 女 と 性 交 した 事 実 は 認 められる なお, 被 害 者 の 手 を 払 いのけた 点 は, 被 害 者 は 公 判 で 供 述 しておらず,この 点 についての 捜 査 段 階 の 被 告 人 供 述 の 信 用 性 には 慎 重 な 考 慮 が 必 要 とされることに 照 らすと, 証 拠 上 認 定 することはできない としつつ, 反 抗 を 著 しく 困 難 にする 程 度 の 暴 行 の 認 定 に 消 極 的 に 働 く 事 情 として 被 害 者 も 被 告 人 との 交 際 に 対 して 積 極 的 であった 被 害 者 は, 本 件 当 日, 被 告 人 に 会 う 前 に, 化 粧, 着 替 え 及 び 入 浴 をして 身 支 度 を 整 えており, 被 告 人 もそのことを 認 識 していた 本 件 直 前, 被 告 人 は, 車 の 中 で, 被 害 者 に 付 き 合 うか 尋 ね, 被 害 者 がこれを 承 諾 し ており, 性 交 を 受 け 入 れたものと 被 告 人 が 考 えても 不 自 然 ではない 人 的 関 係 にあった 被 告 人 は, 本 件 現 場 に 行 くまでの 間 に 被 害 者 とキスをし, 本 件 現 場 において, 後 部 座 席 に 被 害 者 を 誘 い, 後 部 座 席 を 倒 した 後 に, 被 害 者 は 後 部 座 席 に 移 動 して, 任 意 に 寝 転 がり, 被 告 人 とキスをしている そうすると, 被 害 者 は, 被 告 人 とは, 強 く 抵 抗 することが 困 難 な 関 係 にはなく, 被 告 人 の 方 も, 被 害 者 の 抵 抗 に 対 して 多 少 強 引 に 迫 れば, 被 害 者 もあきらめ, 同 意 により 性 交 できると 期 待 しても 不 自 然 ではない 被 害 者 の 公 判 供 述 によっても, やめて というのは, 被 告 人 に 聞 こえる 程 度 の 声 であり, 叫 ぶなど 強 い 拒 絶 の 様 子 を 示 したとまでは 認 められない その 抵 抗 の 態 様 は, 被 告 人 の 肩 ないし 腕 を 手 で 押 さえたり, 上 記 のとおり, 容 易 に - 5 -

6 開 かれる 程 度 に 足 を 閉 じていたと 言 うにとどまり,パンツを 脱 がされるときには,パ ンツを 持 っていない ジャージのズボンとパンツには, 脱 がされるに 際 して 破 れた 形 跡 はなく, 被 害 者 自 身 あっさりと 私 の 両 足 を 開 き と 供 述 しており, 足 を 固 く 閉 じていたとまでは 認 め られないし, 開 かれた 後, 必 死 で 抵 抗 したとの 状 況 ではなかった 本 件 自 動 車 を 運 転 し, 本 件 現 場 に 停 車 した 被 告 人 は, 本 件 現 場 が 被 害 者 と 待 ち 合 わ せをした 場 所 や 被 害 者 の 通 う 中 学 校 から1キロメートル 前 後 の 距 離 にある, 南 側 は 住 宅 地 となっている 公 道 上 であることは 認 識 していたとみられる ことがある 旨 指 摘 した 上 で, 被 告 人 が 被 害 者 の 足 を 開 く 行 為 及 び 被 害 者 に 覆 い 被 さる 行 為 が, 反 抗 を 著 しく 困 難 にする 程 度 の 有 形 力 の 行 使 であるとは 認 めがたい 被 告 人 は, 被 害 者 が 拒 否 的 な 態 度 を 示 しつつも, 最 終 的 には 大 きな 抵 抗 もないことから, 自 己 との 性 交 を 消 極 的 ながら 受 け 入 れていたと 誤 信 していた 疑 いは 払 拭 できない と 判 示 してい る - 6 -

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