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1 SAP BusinessObjects Mobile Document Version: 4.0 Support Package

2 目 次 1 このガイドについて 概 要 対 象 読 者 SAP BusinessObjects Mobile ソリューションの 紹 介 ソリューションの 概 要 SAP BusinessObjects Mobile クライアント SAP BusinessObjects Mobile サーバ SAP BusinessObjects Business Intelligence (BI) プラットフォーム サポートされる 機 能 と 特 徴 ドキュメントの 作 成 に 関 する 推 奨 事 項 モバイル デバイスへのアプリケーションのダウンロード Prerequisites アプリケーションのダウンロード 安 全 な Web サイトを 介 した Over-The-Air (OTA) BlackBerry Desktop Software の 使 用 各 種 モバイル デバイスの 制 限 と 推 奨 事 項 SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス SAP BusinessObjects Mobile の 起 動 SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーにアクセスするためのデバイスの 設 定 SAP BusinessObjects Mobile クライアント アプリケーションへのログイン SAP BusinessObjects Mobile ホーム ページへのアクセス 自 動 接 続 SAP BusinessObjects Mobile のバックグラウンドでの 実 行 Exiting the SAP BusinessObjects Mobile Application ナビゲーションメニューとショートカット はじめに アプリケーション メニュー [ 基 本 設 定 ]メニュー キーパッド ショートカットのクイック リファレンス Web Intelligence ドキュメントの 操 作 ドキュメントの 検 索 Viewing Options 表 示 オプションの 設 定 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 目 次

3 6.2.2 ドキュメントのパノラマ モードでの 表 示 デフォルトフォルダまたはドキュメントの 設 定 デフォルト ドキュメントまたはフォルダの 選 択 解 除 ドキュメント 表 示 の 言 語 サポート ドキュメントへのアクセス ドキュメントを 開 く モバイル ドキュメントでサポートされる 機 能 より 詳 細 な 結 果 を 取 得 するためのデータのドリル レポートのドリル グラフまたはチャートのドリル 関 連 レポートへのドリル フォローアップ アクションの 実 行 elookup/plookup を 使 用 した 連 絡 先 の 表 示 SMS の 送 信 電 話 をかける 電 子 メールの 送 信 電 子 メールによる BI ドキュメントの URL の 送 信 結 果 の 最 新 表 示 とドキュメントの 同 期 ドキュメントの 同 期 最 新 データを 使 用 したレポートの 最 新 表 示 プロンプトとパラメータの 使 用 アラートの 購 読 アラートのクイック リファレンス アラートの 購 読 アラートのプロパティの 表 示 アラートの 管 理 アラート 購 読 の 管 理 BlackBerry モバイル デバイスのローカルでの Enterprise ドキュメントの 保 存 デバイスにローカル 保 存 されたドキュメントの 操 作 ローカル ドキュメントでの 作 業 デバイスでのドキュメントのローカル 保 存 ローカル ドキュメントの 削 除 ドキュメント プロパティの 表 示...45 目 次 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 3

4 1 このガイドについて 1.1 概 要 このガイドでは 次 の 方 法 について 説 明 します Blackberry モバイルデバイスに SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションをインストールします モバイルデバイスでビジネスインテリジェンス (BI) 情 報 にアクセスし 情 報 を 処 理 します SAP BusinessObjects Mobile の 機 能 を 使 用 して SAP BusinessObjects BI プラットフォームサーバ 上 のビジネスイン テリジェンス 情 報 をリモートで 処 理 します 1.2 対 象 読 者 このガイドは 移 動 中 に Blackberry デバイスから SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションを 使 用 して アドホックク エリレポーティングやビジネスインテリジェンス 情 報 の 分 析 を 利 用 するビジネスプロフェッショナルをサポートするためのもので す SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. このガイドについて

5 2 SAP BusinessObjects Mobile ソリューションの 紹 介 2.1 ソリューションの 概 要 SAP BusinessObjects Mobile ソリューションを 使 用 すると 移 動 中 のユーザは モバイルデバイスを 使 用 してビジネスインテ リジェンスデータにアクセスして 分 析 し 分 析 による 意 思 決 定 を 行 うことができます このソリューションは 次 の 3 つの 主 要 なコンポーネントで 構 成 されています SAP BusinessObjects Mobile クライアント SAP BusinessObjects Mobile サーバ SAP BusinessObjects Business Intelligence (BI) プラットフォーム 上 記 のコンポーネントは SAP BusinessObjects BI プラットフォーム インストーラの 一 部 です SAP BusinessObjects Mobile クライアント SAP BusinessObjects Mobile クライアントは モバイルデバイスからビジネスインテリジェンス 情 報 へのアクセスや 対 話 操 作 を 行 うことができるモバイルアプリケーションです このアプリケーションの 使 用 を 開 始 するには お 使 いのモバイルオペレー ティングシステム 用 の 本 アプリケーションをモバイルデバイスにダウンロードする 必 要 があります SAP BusinessObjects Mobile ソリューションのクライアントアプリケーションには 以 下 のモバイルオペレーティングシステム ごとに 固 有 のバージョンがあります SAP BusinessObjects Mobile for BlackBerry: BlackBerry スマートフォンを 使 用 してビジネスインテリジェンスデータ にアクセスするユーザ 用 のアプリケーションです BlackBerry でサポートされる SAP BusinessObjects Mobile クライ アントアプリケーションの 詳 細 については xi4sp5_mobile_user_en.pdf を 参 照 してください SAP BusinessObjects Mobile for Android: Android スマートフォンまたはタブレットを 使 用 してビジネスインテリジェン スデータにアクセスするユーザ 用 のアプリケーションです Android でサポートされる SAP BusinessObjects Mobile ク ライアントアプリケーションの 詳 細 については 424_mobiandr_user_en.pdf を 参 照 してください SAP BusinessObjects Mobile for ios: iphone または ipad を 使 用 してビジネスインテリジェンスデータにアクセスする ユーザ 用 のアプリケーションです ios でサポートされる SAP BusinessObjects Mobile クライアントアプリケーションの 詳 細 については を 参 照 してください SAP BusinessObjects Mobile ソリューションの 紹 介 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 5

6 上 記 の 各 クライアントアプリケーションは チャートレンダリング シングルクリックアクセス シングルタップまたはダブルタップ (タッチデバイスの 場 合 ) 最 小 限 のユーザの 対 話 性 などのデバイスの 適 切 な 機 能 を 使 用 して ビジネスインテリジェンス (BI) のコンテンツ 表 示 を 最 適 化 するように 特 別 に 設 計 されています このアプリケーションを 使 用 するエンドユーザは 次 の 種 類 の BI ドキュメントにアクセスし 対 話 できます SAP BusinessObjects Web Intelligence ドキュメント SAP BusinessObjects Crystal レポートドキュメント SAP BusinessObjects Dashboards SAP BusinessObjects Analysis アプリケーション SAP BusinessObjects Mobile は Edge Wi-Fi および 3G ネットワークなどのデータインフラストラクチャで 動 作 します SAP BusinessObjects Mobile は SAP Business Warehouse を 使 用 して 作 成 された BI レポートをサポートします ド キュメント タイプに 応 じて ドキュメントに 含 まれるデータの 表 示 分 析 対 話 を 実 行 できます SAP BusinessObjects Mobile サーバ SAP BusinessObjects Mobile サーバは Web アプリケーションサーバです 次 の 機 能 を 実 行 します SAP BusinessObjects Mobile クライアントから 送 信 される 要 求 を 受 信 し SAP BusinessObjects Business Intelligence (BI) プラットフォームサーバに 渡 す Web Intelligence ドキュメントや Crystal レポートドキュメントなど SAP BusinessObjects Business Intelligence (BI) プラットフォームサーバからの 応 答 を 受 信 し SAP BusinessObjects Mobile クライアントに 送 信 する Mobile サーバは 複 数 の SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム Central Management Servers (CMS) と 通 信 できます CMS 名 は 各 デバイスの Mobile クライアントアプリケーションの [ 接 続 設 定 ] 画 面 で 指 定 します これは デプロイメントに 従 って 異 なるデバイスが 異 なる CMS サーバに 接 続 できることを 意 味 します Mobile サーバーは デバイスで 指 定 されたように 接 続 要 求 を CMS に 転 送 します SAP BusinessObjects Business Intelligence (BI) プラット フォーム SAP BusinessObjects BI プラットフォームサーバは 企 業 データベースおよびデータウェアハウスから 取 得 されたデータをビ ジネスインテリジェンスドキュメントまたはレポートとして 提 示 します ドキュメントのライフサイクルを 作 成 カタログ 最 新 表 示 コンテンツ 配 信 およびレポートの 対 話 性 などのあらゆる 角 度 で 管 理 します SAP BusinessObjects BI プラットフォームサーバは SAP BusinessObjects Mobile クライアントから 送 信 された 要 求 を SAP BusinessObjects Mobile サーバを 経 由 して 処 理 し Web Intelligence ドキュメントや Crystal レポートドキュメントなど の 応 答 を 返 します SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP BusinessObjects Mobile ソリューションの 紹 介

7 デスクトップコンピュータを 使 用 してアクセスする 場 合 のポータルは BI 起 動 パッドと 呼 ばれます モバイルユーザとしてアクセスする 場 合 のポータルは SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォー ムサーバと 呼 ばれます 2.2 サポートされる 機 能 と 特 徴 SAP BusinessObjects Mobile では さまざまな 範 囲 に 及 ぶ 特 長 と 機 能 を 使 用 して ビジネス インテリジェンス(BI)ドキュメン トとデータを 管 理 できます アプリケーションにログインすると 自 動 的 に 開 くドキュメントまたはフォルダを 設 定 する レポートを 最 新 表 示 し 最 新 のデータを 取 得 する キーパッド ショートカットを 使 用 して 結 果 を 表 示 する レポートのハイパーリンクを 使 用 して 関 連 性 のあるドキュメントに 移 動 する プロンプト 値 を 修 正 してフィルタした 結 果 を 表 示 する 特 定 のドキュメントが 変 更 されたとき 条 件 が 満 たされたとき またはスケジュールが 実 行 されたときにアラートを 受 信 す る レポート セルをクリックしてフォローアップ アクションを 実 行 し SMS 電 話 または 電 子 メールを 発 信 する ドキュメントをローカル 保 存 し オフラインで 表 示 して ネットワーク 障 害 を 緩 和 し 通 信 コストを 削 減 する ローカルストアのすべてのドキュメントを 同 期 して ドキュメントの 最 新 のコピーをローカルストアに 取 得 する BI ドキュメントのリンクを 電 子 メールで 送 信 する [ 携 帯 ] カテゴリの BI ドキュメントを 検 索 する Web Intelligence レポートを 表 示 する 場 合 次 の 操 作 も 実 行 できます 結 果 をドリル ダウンし 詳 細 または 要 約 データを 分 析 する ドキュメント 作 成 者 が 設 定 したカスタマイズ 可 能 な 強 調 表 示 で データの 変 更 を 追 跡 する ドキュメントの 作 成 に 関 する 推 奨 事 項 お 使 いのモバイル デバイス 上 のメモリの 空 き 容 量 によって SAP BusinessObjects Mobile を 使 用 して 表 示 できるレポートの サイズが 決 まります ただし モバイル ユーザー 向 けに 作 成 するレポートのサイズと 複 雑 性 を SAP BusinessObjects のベ スト プラクティスに 適 合 させることをお 勧 めします この 情 報 は モバイルユーザ 向 けビジネスインテリジェンスドキュメントの 作 成 ガイド ( で 参 照 できます いくつかの 簡 単 な 作 成 ガイドラインに 従 うことで モバイル デバイスに 表 示 するすべてのレポートでユーザーが 求 める 使 いや すさの 要 件 を 満 たすことができます SAP BusinessObjects Mobile ソリューションの 紹 介 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 7

8 3 モバイル デバイスへのアプリケーションのダウンロ ード 3.1 Prerequisites Before you download the SAP BusinessObjects Mobile application to your device: Verify that your mobile device model is available in the supported mobile devices. You can either consult your IT administrator for this information or read the Products Availability Report (PAR) document available at: Ask your IT administrator for the URL of the application's download website. 3.2 アプリケーションのダウンロード 次 の 2 通 りのダウンロード 方 法 があります 標 準 の OTA (Over-The-Air) プロトコルを 使 用 して Web サイトからアプリケーションをダウンロードできます OTA プロト コルは 無 線 通 信 システムでアプリケーション 関 連 の 情 報 を 送 受 信 するためのプロトコルです IT 管 理 者 に 連 絡 して Web サイトの URL を 取 得 します デバイスに 付 属 するデータケーブルや Bluetooth 技 術 などの 別 のデータ 伝 送 方 法 を 使 用 したり デバイスのメーカが 提 供 するデスクトップマネージャソフトウェアを 使 用 することによってデスクトップコンピュータからアプリケーションをダウンロ ードできます この 方 法 によるアプリケーションのダウンロードは IT および 技 術 専 門 家 のみにお 勧 めします このダウンロード オプショ ンは 管 理 者 またはパワー ユーザーが 単 一 のデバイスでアプリケーションをテストする 必 要 がある 場 合 に 有 益 です Over-The-Air (OTA) via secured website [ページ 8] Using BlackBerry desktop software [ページ 9] Configuring your device to access the SAP BusinessObjects Business Intelligence platform server [ページ 11] 安 全 な Web サイトを 介 した Over-The-Air (OTA) OTA を 使 用 してデバイスにクライアント アプリケーションをデプロイするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. モバイルデバイスで ブラウザアイコンを 選 択 します 2. 標 準 OTA(Over-The-Air)プロトコルから クライアント アプリケーションをダウンロードします デフォルトの URL は Address:Port/MobileOTA14 です 3. [ここをクリックして BlackBerry 用 SAP BusinessObjects Mobile をダウンロードしてください] を 選 択 します 4. [SAP BusinessObjects のダウンロード] 画 面 で [アプリケーションの 権 限 の 設 定 ] を 選 択 します 5. [ダウンロード] を 選 択 します アプリケーションが 正 常 にインストールされたというメッセージを 示 すポップアップウィンドウ が 表 示 されます SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. モバイル デバイスへのアプリケーションのダウンロード

9 6. [OK] をクリックします BlackBerry Desktop Software の 使 用 BlackBerry のデスクトップソフトウェアを 使 用 して BlackBerry デバイスにアプリケーションをダウンロードすることもできま す アプリケーションを BlackBerry モバイルデバイスにダウンロードするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. デスクトップのローカルドライブの client\blackberry フォルダを 開 きます 2. デスクトップで BlackBerry デスクトップソフトウェアを 起 動 します 3. データケーブルまたは Bluetooth 接 続 を 使 用 して BlackBerry デバイスをデスクトップに 接 続 します 4. BlackBerry デスクトップソフトウェアで [アプリケーション] を 選 択 します 5. [インポートファイル] を 選 択 します 6. Mobi.alx を 開 きます 7. [ 適 用 ] を 選 択 します 8. BlackBerry デバイスの 接 続 を 解 除 します これで SAP BusinessObjects のアイコンを BlackBerry デバイスで 使 用 できるようになりました 3.3 各 種 モバイル デバイスの 制 限 と 推 奨 事 項 モバイルデバイスと 使 用 されているオペレーティングシステムには 設 計 上 の 違 いがあるため 電 話 を 使 用 する 場 合 とモバイル デバイスを 使 用 する 場 合 で SAP BusinessObjects Mobile の 使 用 感 が 異 なることがあります メニューオプションおよびワークフロー ほとんどの SAP BusinessObjects Mobile メニューオプションとワークフローでは 使 用 するモバイルデバイスによる 違 いは ありません ただし 一 部 のデバイス 固 有 のメニューおよびオプションで SAP BusinessObjects Mobile メニューの 表 示 が 異 なる 場 合 があります インストールフォルダ 名 SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションをインストールするフォルダは 電 話 を 使 用 する 場 合 とモバイル デバイスを 使 用 する 場 合 で 異 なることがあります モバイル デバイスへのアプリケーションのダウンロード 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 9

10 Prerequisites and device type support [ページ 8] SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. モバイル デバイスへのアプリケーションのダウンロード

11 4 SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス 4.1 SAP BusinessObjects Mobile の 起 動 SAP BusinessObjects Mobile アイコンは その 他 のアプリケーションのアイコンと 共 にモバイル デバイスに 表 示 されます SAP BusinessObjects Mobile を 起 動 するには SAP BusinessObjects Mobile アプリケーション アイコンを 選 択 し デバイ スに 応 じて 関 連 するアクションを 実 行 します ホイールをダブルクリックする 中 央 のボタンをクリックする デバイスのタッチ スクリーンのアプリケーション アイコンをスタイラスで 選 択 する SAP BusinessObjects Mobile のスプラッシュ 画 面 が 表 示 されます スプラッシュ 画 面 の 後 に [ようこそ] 画 面 が 表 示 されます Logging into SAP BusinessObjects Mobile [ページ 14] Running SAP BusinessObjects Mobile in the background [ページ 18] 4.2 SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーにアクセスするためのデバイスの 設 定 SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーに 接 続 できるようにデバイスを 設 定 する 前 に 次 の 詳 細 情 報 を 取 得 する 必 要 があります SAP BusinessObjects Mobile サーバー URL 例 : アドレス>:Port 接 続 設 定 CMS 名 サーバーの 認 証 の 種 類 これらの 詳 細 情 報 は IT 管 理 者 から 取 得 できます SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションを 自 身 のデバイスにダウンロードする 前 に IT 管 理 者 がこのアプリケーシ ョンを 事 前 に 設 定 している 場 合 SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーへの 接 続 は 自 動 的 に 実 行 されるため 設 定 の 必 要 はありません ただし アプリケーションが 事 前 に 設 定 されていない 場 合 は SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーへの 初 回 接 続 時 に 接 続 情 報 と 認 証 情 報 を 手 動 で 入 力 する 必 要 があります SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 11

12 接 続 情 報 と 認 証 情 報 を 入 力 する 手 順 は 次 のとおりです 1. モバイルデバイスで SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションを 起 動 します スプラッシュ 画 面 の 後 に [ようこそ] 画 面 が 表 示 されます [ようこそ] 画 面 で 以 下 を 実 行 します [サンプルレポートを 表 示 する] を 選 択 して モバイルデバイスのローカルに 保 存 されているサンプルレポートにアク セスします [サーバに 接 続 する] を 選 択 して 保 護 された Enterprise サーバに 接 続 します このオプションを 選 択 すると ログイ ン 画 面 が 表 示 されます アプリケーションの 起 動 時 に [ようこそ] 画 面 が 再 度 表 示 されないようにするには [ようこそ] 画 面 で [ 今 後 はこの 画 面 を 表 示 しない] オプションのチェックをオンにします このオプションをオフにするは [アプリケーション 基 本 設 定 ] に 移 動 して [ 初 期 画 面 を 表 示 する] オプションをオンにし ます 2. デバイスメニューを 起 動 します 3. [ 接 続 設 定 ] を 選 択 します 4. 事 前 定 義 済 み 接 続 設 定 画 面 にアクセスするには 次 のサブステップを 実 行 します SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス

13 a) [ 接 続 設 定 ] 画 面 で デバイスメニューを 起 動 します b) [ 接 続 の 取 得 ] を 選 択 します c) [サーバの 設 定 ] 画 面 で MOBIserver.war ファイルをデプロイする URL を 入 力 します d) デバイスメニューを 起 動 し [ 一 覧 を 取 得 ] を 選 択 します e) [ 接 続 ] 画 面 で 使 用 する 接 続 を 選 択 します f) デバイスメニューを 起 動 し [OK] を 選 択 します 5. [ 接 続 設 定 ] 画 面 を 手 動 で 設 定 するには 次 のサブステップを 実 行 します a) [サーバ URL] フィールドに IT 管 理 者 から 付 与 されたサーバの URL を 入 力 します b) [CMS 名 ]フィールドに SAP BusinessObjects Enterprise サーバー 名 を 入 力 します c) [ 認 証 方 法 ]フィールドで IT 管 理 者 が 設 定 した 認 証 方 法 を 選 択 します d) [ 接 続 基 本 設 定 ]フィールドで 接 続 基 本 設 定 を 選 択 します 6. メニューを 開 きます 変 更 を 保 存 するには[ 保 存 ]を 選 択 してします 変 更 をキャンセルするには[キャンセル]を 選 択 します 7. [ログイン] 画 面 に 戻 ります Logging into SAP BusinessObjects Mobile [ページ 14] SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 13

14 Connecting automatically [ページ 16] 4.3 SAP BusinessObjects Mobile クライアント アプリケーションへの ログイン モバイル デバイスで SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションを 起 動 したら 有 効 なログイン 認 証 情 報 を 入 力 します ローカル ドキュメントおよび SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームのサーバー ドキュメントにアクセ スできます SAP BusinessObjects Mobile を 使 用 してドキュメントにアクセスしたりドキュメントを 処 理 したりするには IT 管 理 者 がユ ーザに 適 切 なアクセス 権 を 付 与 する 必 要 があります SAP BusinessObjects Mobile にログインする 手 順 は 次 のとおりです 1. [ログイン] ページで 次 の 必 須 フィールドに 必 要 な 情 報 を 入 力 します a) ユーザ 名 - IT 管 理 者 が 割 り 当 てた SAP BusinessObjects のユーザ 名 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス

15 b) パスワード - ユーザまたは 管 理 者 が SAP BusinessObjects BI 起 動 パッドで 定 義 したパスワード 2. パスワードの 入 力 中 に アスタリスク (*) ではなくパスワードの 文 字 をデバイスで 表 示 する 場 合 は [パスワード 入 力 をマ スクする] オプションの 選 択 を 解 除 します このオプションをログイン 画 面 で 表 示 するには 次 のサブステップを 実 行 します 1. デバイスで [ 基 本 設 定 ] に 移 動 します 2. [パスワードをマスク 表 示 しない] を 選 択 します 3. アプリケーションを 再 起 動 します 3. デバイスでアプリケーションを 起 動 するたびに SAP BusinessObjects Mobile を 自 動 的 に 開 始 する 場 合 は [ 自 動 接 続 ] を 選 択 します このオプションを 選 択 すると [パスワードの 保 存 ] オプションが 自 動 的 に 選 択 され [オフラインで 作 業 ] オプションが 無 効 になります [ 自 動 接 続 ] の 選 択 を 解 除 するまで 両 方 のオプションは 非 表 示 です 4. SAP BusinessObjects Mobile にログインするたびにユーザ 名 とパスワードを 入 力 しなくても 済 むようにするには [パス ワードの 保 存 ] を 選 択 します ログイン オプションを 設 定 して SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションを 起 動 するたびに 自 動 的 に SAP BusinessObjects Mobile にログインするよう 指 定 できます この 設 定 によって 時 間 を 節 約 し ログイン 手 順 に 時 間 をかけずにすばやくデータを 調 べることができます サーバー 上 にあるライブ データへの 接 続 が 自 動 になり デバイス を 紛 失 したり 盗 難 に 遭 ったりした 場 合 はセキュリティ 上 の 脅 威 を 招 く 可 能 性 があります 5. デバイスのローカルに 保 存 されているドキュメントのみにアクセスし SAP BusinessObjects Business Intelligence プラ ットフォームサーバにオンラインでアクセスしない 場 合 は [オフラインで 作 業 ] を 選 択 します 最 初 にログインした 後 は SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバに 接 続 しない で デバイスのローカルに 保 存 されているドキュメントを 使 用 して 作 業 できます これは ワイヤレス ネットワーク に 問 題 がある 場 合 や 移 動 中 に 通 信 コストをかけずにビジネス インテリジェンスのデータを 使 用 して 作 業 するだけ の 場 合 に 便 利 です 最 初 に SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバにログインする 必 要 があります サーバのドキュメントを 取 得 して それをデバイス 上 にローカルに 保 存 できることを 確 認 します その 後 のログイン では このオプションを 選 択 してサーバーに 接 続 せずに 以 前 に 保 存 したドキュメントを 使 用 して 作 業 します 6. メニューを 開 き [ログイン] を 選 択 して SAP BusinessObjects Mobile にアクセスします Connecting automatically [ページ 16] Working with documents stored locally on your device [ページ 43] SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 15

16 4.3.1 SAP BusinessObjects Mobile ホーム ページへのアクセス アプリケーションのホームページには 以 下 のドキュメントの 種 類 を 表 示 するリンクが 含 まれています ローカルドキュメント ローカルドキュメントは デバイスにローカル 保 存 されています ローカルドキュメントは SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバ 上 に 現 在 公 開 されている 同 じドキュメントのオンラインバージョンと 同 期 さ せることができます モバイルデバイスを SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバと 同 期 させると サーバ 上 に 存 在 しなくなったローカルドキュメントは デバイスから 自 動 的 に 削 除 されます (たとえば サーバドキュメント LocDoc1 のコピーをデバイスに 保 存 した 後 にサーババージョンは 削 除 されます) 次 に 別 のサーバー ドキュメントをデ バイスに 保 存 したときに LocDoc1 は 削 除 されます サーバー ドキュメント サーバドキュメントは SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバに 保 存 されているドキュメン トです したがって サーバに 接 続 しているオンラインモードの 場 合 のみアクセスできます モバイル 対 応 ドキュメント Business Enterprise リポジトリの [ 携 帯 ] カテゴリで 使 用 できるドキュメントを 表 示 できます モバイル 対 応 ドキュメントリ ンクがどのドキュメントにも 表 示 されない 場 合 は 管 理 者 が [ 携 帯 ] カテゴリをセットアップしていないか ドキュメント 一 覧 が 空 であることを 示 しています 検 索 SAP BusinessObjects Mobile によって "モバイル 対 応 " にカテゴリ 化 されたドキュメントが 検 索 され 指 定 した 検 索 文 字 列 と 一 致 するドキュメントの 一 覧 が 取 得 されます 最 近 表 示 したドキュメント 最 近 表 示 したドキュメントの 一 覧 が 表 示 されます 開 くドキュメントを 選 択 して デバイスメニューを 開 き [ 開 く] を 選 択 しま す アプリケーション 内 の 任 意 の 場 所 からホームページに 移 動 するには メニューから [ホームページに 移 動 ] オプションを 選 択 します デフォルト フォルダまたはデフォルト ドキュメントを 設 定 すると ホーム ページの 動 作 を 無 視 することができます デフ ォルトフォルダまたはデフォルトドキュメントを 設 定 する 方 法 の 詳 細 については 関 連 するリンクを 参 照 してください デフォルトフォルダまたはドキュメントの 設 定 [ページ 26] 自 動 接 続 ログイン オプションで[ 自 動 接 続 ]を 選 択 すると アプリケーションを 起 動 したときに SAP BusinessObjects に 自 動 的 にログイ ンできます この 設 定 によって ログイン 手 順 に 時 間 をかけずにすばやく BI データを 調 べることができます SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス

17 セッション 期 間 は IT 管 理 者 によって 定 義 されます これにより デバイスでアプリケーションが 一 定 期 間 以 上 使 用 されない と SAP BusinessObjects Mobile は SAP BusinessObjects サーバから 切 断 されます モバイルデバイスがデフォルト で[ 自 動 接 続 ]に 設 定 されている 場 合 は サーバに 自 動 接 続 するようにパスワードが 保 存 され セッションの 有 効 期 限 が 切 れると 自 動 的 にログアウトしてアプリケーションに 戻 ります つまり ログインを[ 自 動 接 続 ]に 設 定 し デバイスにパスワード を 保 存 すると デバイスを 紛 失 した 場 合 にセキュリティの 問 題 が 発 生 する 可 能 性 があります アプリケーションのホームページへの 自 動 接 続 を 設 定 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. [ログイン] 画 面 から[ 自 動 接 続 ]を 選 択 します このオプションを 選 択 すると [パスワードの 保 存 ]オプションが 自 動 的 に 選 択 され [オフラインで 作 業 ]オプションが 無 効 になります [ 自 動 接 続 ]の 選 択 を 解 除 するまで 両 方 のオプションは 非 表 示 です 2. [ログイン] を 選 択 します アプリケーションにログインされ 自 動 ログインの 基 本 設 定 が 保 存 されます Exiting the SAP BusinessObjects Mobile Application [ページ 18] 自 動 接 続 の 削 除 お 使 いのデバイスは デバイスでアプリケーションを 起 動 するたびに SAP BusinessObjects Mobile を 自 動 起 動 するように 設 定 されています デバイスが[ 自 動 接 続 ]に 設 定 されている 場 合 は 自 動 的 に SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーに 接 続 されます アプリケーションの 起 動 とログインを 手 動 で 行 う 場 合 は 自 動 接 続 を 削 除 できます 手 動 ログインで は サーバー 名 やパスワードなどのログイン 情 報 を 変 更 できます 自 動 接 続 の 選 択 を 解 除 する 手 順 は 次 のとおりです 1. ログインの 後 SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションメニューを 起 動 して [ 基 本 設 定 ] メニューを 開 きます 2. [ 自 動 接 続 ]チェックボックスをオフにします 3. [ 保 存 ]をクリックします 次 回 デバイスでアプリケーションを 起 動 すると [ログイン] 画 面 が 表 示 され 手 動 でログインするように 求 められます 自 動 接 続 [ページ 16] SAP BusinessObjects Mobile クライアント アプリケーションへのログイン [ページ 14] SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 17

18 4.4 SAP BusinessObjects Mobile のバックグラウンドでの 実 行 モバイル デバイスで 他 のツールやアプリケーションを 実 行 しながら 引 き 続 き SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーとの 接 続 を 維 持 するには SAP BusinessObjects Mobile にログインし アプリケーションをバック グラウンドで 実 行 します SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションをバックグラウンドで 実 行 すると 他 のアプリケーションを 自 由 に 操 作 でき さ らにサーバからお 使 いのデバイスにプッシュされるビジネスインテリジェンスドキュメントやアラートも 受 信 できます ただし サ ーバにログインしている 必 要 があります また サーバーにログインせずに SAP BusinessObjects Mobile をバックグラウンドで 実 行 することもできます ただし この 場 合 ログインするまでデバイスにアラートは 送 信 されません デバイスで 別 のアプリケーションの 作 業 をしながら SAP BusinessObjects Mobile をバックグラウンドで 実 行 する 手 順 は 次 のとおりです 1. SAP BusinessObjects Mobile にログオンします 2. Mobile アプリケーション 内 の 任 意 の 画 面 からデバイス メニューを 起 動 します 3. [ 非 表 示 ]を 選 択 します SAP BusinessObjects Mobile はバックグラウンドに 送 られるため デバイス 上 で 別 のアプリケーションの 作 業 を 継 続 できま す Mobile クライアントがバックグラウンドで 実 行 されている 間 にログインセッションがタイムアウトした 場 合 アプリケーション によりセッションが 自 動 的 に 再 開 されます 認 証 の 問 題 によりセッションが 再 開 できない 場 合 は エラーメッセージが 表 示 さ れます アプリケーションを 終 了 して 再 度 ログインします アラートの 購 読 [ページ 40] 4.5 Exiting the SAP BusinessObjects Mobile Application Closing the SAP BusinessObjects Mobile application ends your connection to the SAP BusinessObjects Business Intelligence platform server. To log out of the SAP BusinessObjects Business Intelligence platform server: 1. Open the application menu on the device. 2. Select Exit. Note If you have subscribed to any alerts, SAP BusinessObjects Mobile displays a message informing you that if you exit the application, you cannot receive alerts until you next log in. If you want to continue receiving SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス

19 alerts while using different features or applications on your device, you can opt to run SAP BusinessObjects Mobile in the background. SAP BusinessObjects Mobile へのアクセス 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 19

20 5 ナビゲーションメニューとショートカット 5.1 はじめに [ログイン] メニューまたはドキュメントの 表 示 中 にデバイスで 表 示 できる 任 意 のメニューから [ 基 本 設 定 ] メニューの 表 示 オプ ションにアクセスできます 表 示 オプションでは 次 のコマンドを 使 用 してレポートまたはドキュメント 内 のページをすばやく 切 り 替 えることができます 次 のページ 前 のページ 最 初 のページ 最 後 のページ 複 数 のレポートが 含 まれた Web Intelligence ドキュメントを 表 示 している 場 合 は [レポート] メニューを 選 択 すると レポート のリストを 表 示 して 自 分 に 関 係 のあるレポートを 選 択 できます すばやくナビゲーションするには キーパッドショートカットを 使 用 します 5.2 アプリケーション メニュー 構 文 このメニューは SAP BusinessObjects Mobile セッション ホームページ 画 面 へのログイン 後 に 使 用 できます オプション オープン ホームページから 削 除 一 覧 を 最 新 表 示 デフォルトとして 設 定 検 索 警 告 の 管 理 基 本 設 定 説 明 ユーザーが 選 択 したドキュメントを 開 きます 直 前 に 表 示 したドキュメントをホームページから 削 除 します アプリケーション 内 の 現 在 のドキュメント 一 覧 を 最 新 表 示 します 選 択 したドキュメントまたはフォルダをデフォルトとして 設 定 します アプリケーションのユーザがアプリケーションにログインすると デフ ォルトに 設 定 されたドキュメントまたはフォルダが 自 動 的 に 開 きま す モバイル 対 応 ドキュメント 内 でドキュメントやフォルダを 検 索 します 受 信 アラートを 表 示 および 管 理 します アプリケーションの 基 本 設 定 を 設 定 します 詳 細 については [ 基 本 設 定 ]メニュー [ページ 21]を 参 照 してください SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. ナビゲーションメニューとショートカット

21 オプション 非 表 示 終 了 説 明 アプリケーションをバックグラウンドで 実 行 します SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションを 終 了 するか ア プリケーションからログアウトします 確 認 メッセージが 表 示 されます [はい]を 選 択 して アプリケーションを 終 了 します [いいえ]を 選 択 して 前 に 表 示 したページに 戻 ります コピー ドキュメントの 名 前 をコピーして 任 意 のテキスト エディタに 貼 り 付 け ます これは BlackBerry デバイスでサポートされている 標 準 の 機 能 です 5.3 [ 基 本 設 定 ]メニュー 構 文 [ 基 本 設 定 ] メニューでは 一 般 的 なアプリケーションオプションを 設 定 できます [ 基 本 設 定 ] メニューは SAP BusinessObjects Mobile セッション 中 に 表 示 される 任 意 のメニューからアクセスできます オプション 画 面 に 合 わせてズーム ズーム (<n>%) スクロール ステップ( 画 面 <n>%) アラート 時 間 説 明 現 在 選 択 されているデータのブロックをモバイルデバイスの 画 面 に 合 わせて 自 動 的 にサイズ 変 更 します グラフおよびチャートのズーム 率 を 30 ~ 150 の 値 に 設 定 できま す これで お 使 いのデバイス 上 で 見 やすいようにレポートを 表 示 できます [パノラマビュー] モードで 表 示 をスクロールするときに 使 用 される 画 面 比 率 を 指 定 します 新 しいアラートを 確 認 するために クライアント アプリケーションから サーバーに 要 求 が 送 信 される 前 の 時 間 間 隔 この 値 は 分 単 位 で 設 定 され 最 小 値 は 5 分 以 上 である 必 要 があります ナビゲーションメニューとショートカット 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 21

22 オプション ローカル ストアの 修 復 説 明 ローカルで 保 存 されているすべてのドキュメントをサーバーから 取 得 します ステータスバーを 表 示 する 画 面 下 部 のステータスバーに 選 択 されたセルの 値 と 現 在 のズー ム 率 を 表 示 します タイトルを 表 示 する 表 示 用 にレポートが 開 かれた 場 合 に レポートのタイトルを 表 示 しま す ビューでのローカル コピーの 保 存 ローカル ストアにドキュメントのコピーを 保 存 して いつでも 表 示 で きるようにします 自 動 接 続 デバイスの 起 動 時 に 自 動 的 に 接 続 するように ログインオプション を 設 定 します このオプションの 選 択 を 解 除 すると デバイスの 次 回 起 動 時 に 手 動 ログイン 画 面 が 表 示 されます パスワードをマスク 表 示 しない パスワードの 入 力 時 に アスタリスク(*)ではなく 文 字 が 表 示 され ます このオプションは デフォルトではデバイスで 使 用 できませ ん このオプションを 有 効 にするには SAP BusinessObjects Mobile のインストールとデプロイメント ガイド 4.0 SP 8 の 接 続 設 定 の 詳 細 を 含 む Mobile クライ アントアプリケーションの 事 前 設 定 の 節 を 参 照 してくださ い 初 期 画 面 を 表 示 する [ようこそ] 画 面 のスプラッシュ 画 面 の 後 に [ようこそ] 画 面 が 表 示 さ れます [サンプルレポートを 表 示 する] を 選 択 して モバイルデバイス のローカルに 保 存 されているサンプルレポートにアクセスしま す [サーバに 接 続 する] を 選 択 して 保 護 された Enterprise サー バに 接 続 します このオプションを 選 択 すると ログイン 画 面 が 表 示 されます 初 期 画 面 を 再 度 表 示 しない 場 合 は [ 基 本 設 定 ] に 移 動 しま す [ 今 後 はこの 画 面 を 表 示 しない] チェックボックスをオンに して この 設 定 を 保 存 します アプリケーションを 起 動 すると ログイン 画 面 にリダイレクトされます デフォルトとして 設 定 デフォルト フォルダ/ドキュメントを 設 定 します SAP BusinessObjects Mobile サーバーにログインするたびに デフォ ルト フォルダ/ドキュメントが 直 ちに 表 示 されます SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. ナビゲーションメニューとショートカット

23 オプション 説 明 このオプションは デフォルト フォルダを 設 定 した 場 合 のみ [ 基 本 設 定 ]メニューに 表 示 されます 最 初 のレポートを 開 く 複 数 のレポートを 含 む Web Intelligence ドキュメントを 開 く 場 合 最 初 のレポートを 表 示 します レポート 一 覧 を 表 示 する 複 数 のレポートを 含 む Web Intelligence ドキュメントを 開 く 場 合 レ ポートの 一 覧 を 表 示 します 最 後 に 保 存 されたレポートを 開 く 複 数 のレポートを 含 む Web Intelligence ドキュメントを 開 く 場 合 前 回 保 存 したレポートを 表 示 します 以 下 を 含 むレポート 名 を 開 く - 文 字 列 : mobile 指 定 した 検 索 文 字 列 をレポート 名 に 含 むレポートを 開 きます デフ ォルトでは 検 索 文 字 列 として "mobile" が 指 定 されています 表 示 オプションの 設 定 [ページ 25] デフォルトフォルダまたはドキュメントの 設 定 [ページ 26] 自 動 接 続 [ページ 16] 5.4 キーパッド ショートカットのクイック リファレンス 構 文 キーパッドショートカットを 使 用 すると レポートのナビゲーションや 表 示 オプションの 設 定 で 時 間 を 節 約 できます キー コマンド 説 明 1 ステータスバーの 表 示 / 非 表 示 ステータス バーの 画 面 下 部 にある 表 示 行 [ 現 在 のセル 値 を 表 示 ]のオンとオフを 切 り 替 えます 2 タイトル バーの 表 示 / 非 表 示 タイトル バーの 画 面 上 部 にある 表 示 行 [レ ポート 名 ]のオンとオフを 切 り 替 えます 3 テーブルヘッダの 表 示 レポートのタイトルに テーブルの 行 および 列 (あるいは 片 方 のみ)のヘッダを 表 示 しま す 行 および 列 ヘッダーは 以 下 の 形 式 で 表 示 されます [ 行 ヘッダー][ 列 ヘッダー] ナビゲーションメニューとショートカット 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 23

24 キー コマンド 説 明 4 前 のページ 前 のレポートページを 開 きます これは 次 のページまたは 前 のページが ある 場 合 にのみ 機 能 します 5 100% 表 示 ズーム 率 を 100% に 設 定 します モバイル デバイスで 描 画 される 1 ピクセルが 元 の ドキュメントの 1 ピクセルを 表 します 6 次 のページ 次 のレポートページを 開 きます これは 次 のページまたは 前 のページが ある 場 合 にのみ 機 能 します 7 縮 小 現 在 のビューを 段 階 的 に 縮 小 します 最 小 ズーム 率 = 30% 最 大 ズーム 率 = 150% ズーム 単 位 = 10% 8 画 面 に 合 わせる 現 在 選 択 されているブロック 全 体 がモバイ ルデバイス 画 面 に 合 うようズーム 表 示 を 設 定 します [ 画 面 に 合 わせる]を 使 用 すると モバイ ルデバイス 用 に 作 成 されていないレポ ートは 非 常 に 小 さく 表 示 される 場 合 があ ります また 数 値 データが 含 まれたセ ルは "###" に 置 換 される 場 合 があり ます 画 面 下 部 の 表 示 行 にセル 値 を 表 示 するには 1 キーを 押 します 9 拡 大 現 在 のビューを 段 階 的 に 拡 大 します 最 小 ズーム 率 = 30% 最 大 ズーム 率 = 150% ズーム 単 位 = 10% 表 示 オプションの 設 定 [ページ 25] SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. ナビゲーションメニューとショートカット

25 6 Web Intelligence ドキュメントの 操 作 6.1 ドキュメントの 検 索 SAP BusinessObjects Mobile を 使 用 すると モバイル 対 応 ドキュメント 内 で BI ドキュメントを 検 索 できます また BI ドキュ メントへのアクセスが 容 易 に 迅 速 に 行 えます SAP BusinessObjects Mobile によって Enterprise リポジトリの [ 携 帯 ] カテゴリ 内 で 使 用 できるドキュメントが 検 索 され 指 定 した 検 索 文 字 列 と 一 致 するドキュメントの 一 覧 が 取 得 されます BI ドキュメントを 検 索 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. モバイルデバイスの SAP BusinessObjects Mobile にログオンします 2. ホームページ 内 の [ 検 索 ] オプションをクリックするか メニューから [ 検 索 ] を 選 択 します 3. 検 索 文 字 列 を 入 力 します 4. メニューから [ 検 索 ] を 選 択 します [ 検 索 結 果 ] ページに 指 定 した 検 索 文 字 列 と 一 致 するドキュメントの 一 覧 が 表 示 されます 6.2 Viewing Options You can use a range of viewing and navigation options to customize the way you want to view your business intelligence reports and graphical elements (such as graphs) 表 示 オプションの 設 定 表 示 オプションを 使 用 してレポートとチャートの 表 示 をカスタマイズし ドキュメント 間 の 移 動 方 法 を 選 択 します [ 基 本 設 定 ]メニュー [ページ 21] デフォルトフォルダまたはドキュメントの 設 定 [ページ 26] ドキュメントのパノラマ モードでの 表 示 幅 の 広 いレポートやグラフ 内 をパンするには パノラマモードで 表 示 します Crystal レポートの 構 造 上 の 理 由 により デバイスでセル 単 位 でレポートを 移 動 するときに 隣 接 するセルへの 移 動 が 困 難 になります ただし Crystal レポートをパノラマモードで 表 示 すると 特 定 の 列 および 行 に 簡 単 にスクロールでき ます Web Intelligence ドキュメントの 操 作 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 25

26 パノラマモードでは セルコンテンツを 有 効 にできません たとえば 値 のドリルダウン または SMS の 送 信 などの 埋 め 込 みアクションを 使 用 できません パノラマモードを 開 始 する または 終 了 する 手 順 は 次 のとおりです 1. デバイスでドキュメントを 開 き デバイスメニューを 起 動 します 2. [パノラマモードの 開 始 ] または [パノラマモードの 終 了 ] を 選 択 します [ 基 本 設 定 ]メニュー [ページ 21] デフォルトフォルダまたはドキュメントの 設 定 [ページ 26] 6.3 デフォルトフォルダまたはドキュメントの 設 定 フォルダまたはドキュメントをデフォルトとして 定 義 することができます SAP BusinessObjects Mobile にログオンするたび に 選 択 したデフォルトのフォルダまたはドキュメントが 自 動 的 にリスト 表 示 されます 自 身 で 選 択 したフォルダまたはドキュメントが 開 くように 基 本 設 定 を 変 更 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. 対 象 となるフォルダまたはドキュメントに 移 動 します 2. デバイス メニューを 起 動 します 3. [デフォルトとして 設 定 ]を 選 択 します デフォルト フォルダを 設 定 すると SAP BusinessObjects Mobile の 起 動 時 にこのフォルダに 移 動 します しかし デフォルト ドキュメントを 設 定 済 みの 場 合 は SAP BusinessObjects Mobile ではこのフォルダではなく デフォルトドキュメントが 表 示 さ れます ドキュメント リストを 表 示 するには メニューを 起 動 し [ドキュメント リストに 移 動 ]を 選 択 します メニューで[ 最 上 位 フォルダに 移 動 ]を 選 択 すると ドキュメント 表 示 画 面 からフォルダ 階 層 を 参 照 できます デフォルト ドキュメントがオフライン ドキュメントとしてモバイル デバイスにローカル 保 存 されている 場 合 そのドキュメ ントを 削 除 すると そのドキュメントは SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションへのログオン 時 にデフォルトで 起 動 できなくなります デフォルト ドキュメントまたはフォルダの 選 択 解 除 [ページ 26] デフォルト ドキュメントまたはフォルダの 選 択 解 除 SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーにログインするたびに デフォルトで 開 くように 設 定 されているドキュメントがあります この 特 定 のドキュメントを 自 動 的 に 開 く 必 要 がない 場 合 は 選 択 を 解 除 します デフォルト ドキュメントまたはデフォルト フォルダの 選 択 を 解 除 する 手 順 は 次 のとおりです SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. Web Intelligence ドキュメントの 操 作

27 1. ドキュメント 内 または[ログイン] 画 面 でメニューを 起 動 し [ 基 本 設 定 ]を 選 択 します 2. デフォルト ドキュメントの 選 択 を 解 除 するには [レポートのデフォルトを 維 持 ]をクリックします デフォルト フォルダの 選 択 を 解 除 するには [フォルダのデフォルトを 維 持 ]をクリックします これらのオプションは 以 前 にデフォルト ドキュメントまたはデフォルト フォルダを 設 定 した 場 合 のみ メニューに 表 示 され ます 次 に SAP BusinessObjects Mobile にログインすると 管 理 者 がモバイル ドキュメントをカテゴリにグループ 化 している 場 合 は モバイル 関 連 ドキュメントを 掲 載 したホームページが 表 示 されます グループ 化 していない 場 合 は SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーの 最 上 位 レベルのフォルダにドキュメント 一 覧 が 表 示 さ れます デフォルトフォルダまたはドキュメントの 設 定 [ページ 26] 6.4 ドキュメント 表 示 の 言 語 サポート 関 連 する 言 語 フォントがお 使 いのデバイスにインストールされていれば SAP BusinessObjects Mobile を 使 用 して 外 国 語 の 文 字 が 含 まれたドキュメントを 表 示 できます たとえば 韓 国 語 のテキスト 文 字 を 使 用 した Web Intelligence レポートは 韓 国 語 の 文 字 セットがインストールされたデバイ スで 正 しく 表 示 されます 6.5 ドキュメントへのアクセス SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーのドキュメントには 複 数 の 方 法 でアクセスできま す モバイル デバイスで 表 示 可 能 なドキュメントを 含 むホーム ページ パブリック フォルダの 下 にある Mobile フォルダ または IT 管 理 者 が 指 定 したルート フォルダ デフォルト フォルダとして 設 定 したフォルダ サーバーにログインすると 自 動 的 に 開 くデフォルト ドキュメントとして 設 定 したドキュメント デフォルトフォルダまたはドキュメントの 設 定 [ページ 26] ドキュメントを 開 く SAP BusinessObjects Mobile は 次 のビジネスインテリジェンスドキュメントをサポートしています Web Intelligence ドキュメント Crystal レポート Web Intelligence ドキュメントの 操 作 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 27

28 モバイルデバイスは モバイルユーザ 向 けに 特 化 して 作 成 されたドキュメントの 処 理 にのみ 使 用 することをお 勧 めします ほとんどの 場 合 そうしたドキュメントは SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバの [Mobile] というフォルダにまとめられています モバイル ドキュメントの 場 所 については 必 要 に 応 じて IT 管 理 者 またはビ ジネス インテリジェンス 管 理 者 にお 問 い 合 わせください 他 のドキュメントにもアクセスできます ただし ドキュメントのサイ ズやフォーマットによっては モバイル デバイスのサイズにより 表 示 が 制 限 されます ドキュメントを 開 くには 次 の 手 順 に 従 います 1. SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバにログインしたら アクセスするドキュメントの 種 類 を 選 択 します ローカルドキュメント サーバドキュメント モバイル 対 応 ドキュメント 検 索 ホームページから 最 近 表 示 したドキュメントへアクセスすることもできます 2. 開 くドキュメントに 移 動 し そのタイトルを 選 択 します タッチスクリーンのスマートフォンでは タイトルを 1 回 タップすればドキュメント/フォルダ/レポートを 開 くことができま す 3. デバイス メニューを 起 動 し [ 開 く]をクリックします サーバーからドキュメントが 開 かれます 対 象 とするドキュメントが[ 起 動 時 に 最 新 表 示 ]に 設 定 されており ユーザーがド キュメントを 最 新 表 示 する 権 限 を 保 持 していない 場 合 は ドキュメントを 開 けないことを 示 すメッセージが 表 示 されます 4. ページ 間 を 移 動 するには [ 次 へ]または[ 戻 る]をクリックします 5. ドキュメント セル 間 を 移 動 するには デバイスで 使 用 可 能 なナビゲーション 機 能 を 使 用 します Web Intelligence ドキュメントの 機 能 [ページ 29] Crystal レポートの 機 能 [ページ 30] モバイル ドキュメントでサポートされる 機 能 モバイル デバイスで 表 示 するドキュメントの 種 類 によって 特 定 の 機 能 に 制 限 が 存 在 することがあります Web Intelligence ドキュメントの 機 能 [ページ 29] Crystal レポートの 機 能 [ページ 30] SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. Web Intelligence ドキュメントの 操 作

29 Web Intelligence ドキュメントの 機 能 SAP BusinessObjects Mobile ユーザーは Web Intelligence ドキュメントに 含 まれたビジネス インテリジェンス 情 報 をいく つかの 方 法 で 分 析 および 処 理 できます 詳 細 集 約 データ および 関 連 ドキュメントのドリル ドリル 可 能 なレポートセルの 値 は 横 にドリルアップまたはドリルダウン 矢 印 が 表 示 されているか ハイパーリンクとして 表 示 さ れます レポート 作 成 者 が 設 定 したドリル 階 層 に 応 じて ドリルアップまたはドリルダウンを 行 い 詳 細 集 約 または 他 のディ メンションを 表 示 することができます レポート 作 成 者 が 関 連 ドキュメントへのリンクを 埋 め 込 んでいる 場 合 は そのドキュメント の 名 前 が[ツールヒント]に 表 示 されます ドキュメントのリンクをクリックすると 最 初 のレポートのデータについて 詳 細 な 情 報 を 表 示 できます 埋 め 込 み SMS 電 話 および 電 子 メールのコマンドの 使 用 レポートセルにアクションを 埋 め 込 んで SMS や 電 子 メールを 送 信 したり 定 義 済 みの 受 信 者 に 電 話 をかけたりすることがで きます たとえば 特 定 の 地 理 的 地 域 の 結 果 が 格 納 されるレポート 行 に 結 果 についてのコメントをその 地 域 の 販 売 マネージ ャに SMS として 送 信 するセルを 埋 め 込 むことができます プロンプトを 使 用 したレポートに 表 示 された 値 のフィルタリング フィルタ 付 きのプロンプトを 使 用 して Web Intelligence ドキュメントを 最 新 表 示 するときに 分 析 に 関 する 結 果 だけを 取 得 しま す 複 数 のレポートが 含 まれたドキュメントのナビゲーション Web Intelligence ドキュメントには 1 つ 以 上 のレポートを 含 めることができます ドキュメントに 複 数 のレポートが 含 まれる 場 合 は 使 用 可 能 なレポートのリストが 表 示 されます 各 種 レポートをナビゲートする 手 順 は 次 のとおりです デバイスでメニューを 表 示 し [レポート]を 選 択 して ドキュメントに 含 まれているレポートのリストを 表 示 します リストからレポートを 選 択 し [レポートを 開 く] または [OK] を 選 択 します ドキュメント 作 成 者 が 設 定 したページ 付 けオプションに 基 づいて Web Intelligence ドキュメント 内 の 各 レポートが 表 示 され ます ドキュメントの 1 ページはデバイスの 1 画 面 に 対 応 しています そのため より 効 率 よくページ 間 を 移 動 できます Web Intelligence ドキュメントの 操 作 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 29

30 データ 変 更 の 追 跡 レポートで[データ 変 更 の 追 跡 ]を 有 効 にすると 現 バージョンのレポートのデータが 旧 バージョンからどのように 変 更 されたか を 確 認 できます レポートの 作 成 の 際 に [データ 変 更 の 追 跡 ] で [ 取 り 消 し 線 ] の 書 式 オプションを 使 用 した 場 合 BlackBerry デバイス 上 ではデータ 内 の 取 り 消 し 線 が 表 示 されません これは BlackBerry デバイスの 技 術 上 の 制 限 です レポートの 最 新 表 示 によるデータベースの 最 新 データの 確 認 Web Intelligence ドキュメントを 最 新 表 示 すると データ ソースから 最 新 データが 取 り 込 まれ そのドキュメントに 含 まれてい るレポートに 返 されます ドキュメントを 最 新 表 示 すると すべての 結 果 を 最 新 の 状 態 で 確 認 できます ただし ドキュメントの サイズによっては 最 新 表 示 に 時 間 がかかる 場 合 があります 回 避 方 法 の 1 つは レポート 作 成 者 または 管 理 者 がドキュメン トの 最 新 表 示 時 期 をスケジュールすることです レポートの 最 新 表 示 をスケジュールすることにより モバイル デバイスで 更 新 済 みのバージョンが 常 に 表 示 できます モバイル ユーザー 向 けの Web Intelligence ドキュメントは SAP BusinessObjects BI の Java インターフェイスを 使 用 し て 作 成 および 編 集 することをお 勧 めします このエディタを 使 用 すると フォーマットを 厳 密 に 制 御 でき モバイル デバイス で 最 適 の 結 果 が 得 られるからです Web Intelligence ドキュメントの 機 能 [ページ 29] より 詳 細 な 結 果 を 取 得 するためのデータのドリル [ページ 31] プロンプトとパラメータの 使 用 [ページ 37] 関 連 レポートへのドリル [ページ 33] Crystal レポートの 機 能 [ページ 30] Crystal レポートの 機 能 SAP BusinessObjects Mobile ユーザーは 限 られた 方 法 で Crystal レポートに 含 まれるビジネス インテリジェンス 情 報 を 処 理 できます ただし モバイル デバイスとデスクトップ コンピュータとでは 表 示 される Crystal レポートのナビゲーション 表 示 機 能 にいくつかの 違 いがあります レポートの 表 示 単 純 なセクションと 詳 細 を 含 むレポートを 表 示 できます SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. Web Intelligence ドキュメントの 操 作

31 Crystal レポートに 構 造 が 存 在 する 場 合 デバイスでセル 単 位 でレポートを 移 動 すると 隣 接 するセルをスキップします Crystal レポートをパノラマモードで 表 示 して 特 定 の 列 および 行 に 簡 単 にスクロールできるようにすることをお 勧 めしま す SAP BusinessObjects Mobile を 使 って Crystal レポートでドリルアクションを 実 行 することはできません レポートでのチャートの 表 示 Crystal レポートで 利 用 できるすべての 種 類 のチャートを 表 示 できます Web Intelligence ドキュメントの 機 能 [ページ 29] ドキュメントのパノラマ モードでの 表 示 [ページ 25] Crystal レポートの 機 能 [ページ 30] 6.6 より 詳 細 な 結 果 を 取 得 するためのデータのドリル ドリル 分 析 を 使 用 すると セルに 表 示 された 要 約 結 果 を 構 成 している 値 を 詳 細 にドリル ダウンできます セルの 値 の 集 計 を 求 めるようにドリル アップすることもできます データをドリルできる 正 確 なレベルは レポート 作 成 者 が 設 定 したドリル 階 層 の 状 態 により 異 なります ドキュメントが Enterprise リポジトリ 内 にドリル モードで 保 存 されている 場 合 にのみ レポートでドリルすることができ ます タッチスクリーン 式 デバイスでセルに 対 して 何 らかの 操 作 を 実 行 する(リンクを 開 く 詳 細 をドリル ダウンするなど)に は 関 連 するセルに 触 れた 状 態 で 待 つ 必 要 があります セルをタッピングしても そのセルが 選 択 されるか 強 調 表 示 されるだけです レポートのドリル [ページ 32] グラフまたはチャートのドリル [ページ 32] レポートのドリル [ページ 32] Web Intelligence ドキュメントの 操 作 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 31

32 6.6.1 レポートのドリル Web Intelligence レポートは 作 成 時 に 作 成 者 によってドリル 可 能 に 設 定 されています レポートをパノラマ モードで 表 示 していると ドリルは 有 効 になりません ドリル 機 能 を 有 効 にするには ドキュメントからア プリケーションメニューを 起 動 して [パノラマモードの 終 了 ] を 選 択 します SAP BusinessObjects Mobile を 使 って Crystal レポートをドリルすることはできません BEx クエリーの 階 層 データ 上 で 作 成 された Web Intelligence レポートをドリルすることはできません セルを 選 択 すると そのセルをドリルできるかどうかを 示 す 矢 印 が 表 示 されます セル 値 をドリルするには セルを 参 照 して 次 の 手 順 に 従 ってください 集 計 された 値 を 表 示 するには [ドリルアップのレベル] を 選 択 します 詳 細 な 内 訳 値 を 表 示 するには [ドリルダウンのレベル] を 選 択 します グラフまたはチャートのドリル [ページ 32] 関 連 レポートへのドリル [ページ 33] グラフまたはチャートのドリル グラフおよびチャートは レポートの 作 成 時 作 成 者 によってドリル 可 能 に 設 定 されています グラフまたはチャートをパノラマモードで 表 示 していると ドリルは 有 効 になりません ドリル 機 能 を 有 効 にするには ドキュ メントを 開 き アプリケーションメニューから [パラメータモードの 終 了 ] を 選 択 します グラフやチャートをドリルすると 要 約 結 果 と 詳 細 な 値 の 関 係 をすばやくグラフ 表 示 することができます グラフまたはチャート をドリルする 手 順 は 次 のとおりです 1. 利 用 できるドキュメントの 一 覧 からグラフまたはチャートを 選 択 して 開 きます 2. グラフまたはチャート 内 をドリル 可 能 な 領 域 までスクロールまたは 移 動 します 3. デバイス メニューで 以 下 を 選 択 します 集 計 された 値 を 表 示 するには [ドリルアップのレベル] を 選 択 します 詳 細 な 内 訳 値 を 表 示 するには [ドリルダウンのレベル] を 選 択 します レポートのドリル [ページ 32] 関 連 レポートへのドリル [ページ 33] SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. Web Intelligence ドキュメントの 操 作

33 6.6.3 関 連 レポートへのドリル レポートのセルから 別 のドキュメントへのリンクは 設 計 時 にレポート 作 成 者 が 設 定 します SAP BusinessObjects Mobile は 別 のドキュメントが Crystal レポートに 含 まれている 場 合 そのドキュメントへのリンク をサポートしていません レポートをパノラマモードで 表 示 する 場 合 別 のドキュメントへのリンクは 有 効 化 されません この 機 能 を 有 効 にするには デバイスメニューで [ 基 本 設 定 ] メニューを 選 択 し [パノラマモードの 終 了 ] を 開 きます セル 値 のハイパーリンクから 関 連 ドキュメントへドリルする 手 順 は 次 のとおりです 1. ハイパーリンクが 設 定 されているセルを 選 択 して デバイス メニューを 起 動 します 2. [ドキュメントを 開 く]を 選 択 します 選 択 したドキュメントがデバイス 画 面 に 表 示 されます 元 のドキュメントに 戻 るには デバイスの[ 戻 る]を 選 択 します グラフまたはチャートのドリル [ページ 32] レポートのドリル [ページ 32] 6.7 フォローアップ アクションの 実 行 これらのアクションを 実 行 すると レポートに 表 示 されたコンテキストやデータを 利 用 して ビジネスに 関 する 意 思 決 定 をより 的 確 かつ 迅 速 に 行 うことができます SAP BusinessObjects Mobile アクションは レポートの 作 成 時 に 作 成 者 によってドキュメ ントのセルに 埋 め 込 まれたハイパーリンクを 使 用 して 呼 び 出 されます お 使 いのモバイル デバイスがレポート 上 のアクションに 対 応 していない 場 合 そのアクションは 使 用 できません レポートをパノラマモードで 表 示 していると 埋 め 込 みアクションは 有 効 になりません アクションを 有 効 にするには ア プリケーションのメニューから[パノラマモードを 終 了 ]を 選 択 します elookup/plookup を 使 用 した 連 絡 先 の 表 示 [ページ 34] SMS の 送 信 [ページ 34] 電 話 をかける [ページ 34] 電 子 メールの 送 信 [ページ 35] Web Intelligence ドキュメントの 操 作 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 33

34 6.7.1 elookup/plookup を 使 用 した 連 絡 先 の 表 示 アクションは 設 計 時 にドキュメント 作 成 者 によってハイパーリンクとしてレポートに 埋 め 込 まれます lookup アクションは SAP BusinessObjects Mobile 4.0 SP8 で 廃 止 され ローカルの elookup と plookup アクションに 置 き 換 えられました ただし 以 前 のリリースで lookup アクションを 使 用 して 作 成 されたドキュメントは SAP BusinessObjects Mobile 4.0 SP 8 でも 使 用 することができます plookup アクションでは デバイスのアドレス 帳 から 電 話 番 号 を 抽 出 し その 連 絡 先 に 電 話 をかけたり SMS を 送 信 したりする ことができます elookup アクションでは デバイスのアドレス 帳 から 電 子 メールアドレスを 抽 出 し その 連 絡 先 に 電 子 メールを 送 信 することが できます 埋 め 込 みの lookup アクションでアドレス 帳 のエントリを 検 索 する 手 順 は 次 のとおりです 1. ドキュメントでハイパーリンクが 設 定 されているセルを 選 択 します 2. デバイス メニューを 起 動 し 必 要 なアクションを 選 択 します ドキュメントへのアクションの 埋 め 込 み 方 法 についての 詳 細 は モバイル ユーザ 向 けビジネス インテリジェンス ドキュメントの 作 成 ガイドを 参 照 してください フォローアップ アクションの 実 行 [ページ 33] 電 話 をかける [ページ 34] SMS の 送 信 アクションは ドキュメント 作 成 者 によって 設 計 時 に 埋 め 込 まれます smsto アクションでは SMS によるテキストメッセージを 定 義 済 みの 受 信 者 に 送 信 できます smsto アクションを 使 用 して SMS を 送 信 する 手 順 は 次 のとおりです 1. ドキュメントでハイパーリンクが 設 定 されているセルを 選 択 します 2. デバイス メニューを 起 動 し [SMS 送 信 先 ] 選 択 します SMS のメッセージ フィールドが 表 示 されます ここにメッセージを 入 力 できます フォローアップ アクションの 実 行 [ページ 33] 電 話 をかける [ページ 34] 電 話 をかける アクションは ドキュメント 作 成 者 によって 設 計 時 に 埋 め 込 まれます SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. Web Intelligence ドキュメントの 操 作

35 phoneto アクションでは 定 義 済 みの 受 信 者 に 電 話 をかけることができます phoneto アクションは lookup アクションと 併 用 されるのが 通 常 です その 場 合 Mobile アプリケーションは デバイスに 保 存 されているアドレス 帳 で 該 当 する 電 話 番 号 を 検 索 します 埋 め 込 みの phoneto アクションで 電 話 をかける 手 順 は 次 のとおりです 1. ドキュメントでハイパーリンクが 設 定 されているセルを 選 択 します 2. デバイス メニューを 起 動 し [ 通 話 ]を 選 択 して 選 択 された 番 号 に 対 して phoneto アクションを 実 行 します フォローアップ アクションの 実 行 [ページ 33] elookup/plookup を 使 用 した 連 絡 先 の 表 示 [ページ 34] 電 話 をかける [ページ 34] 電 子 メールの 送 信 mailto アクションでは 定 義 済 みの 受 信 者 に 電 子 メールメッセージを 送 信 できます mailto アクションを 使 用 して 電 子 メールを 送 信 する 手 順 は 次 のとおりです 1. ドキュメントでハイパーリンクが 設 定 されているセルを 選 択 します 2. デバイス メニューを 起 動 し [メールの 送 信 ]を 選 択 します 電 子 メールのメッセージ フィールドが 表 示 されます ここにメッセージを 入 力 できます フォローアップ アクションの 実 行 [ページ 33] 電 話 をかける [ページ 34] 6.8 電 子 メールによる BI ドキュメントの URL の 送 信 この 手 順 を 使 用 して 電 子 メールで BI ドキュメントを 受 信 者 に 送 信 します BI ドキュメントの URL を 電 子 メールで 送 信 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. BI ドキュメントを 開 きます 2. ローカルアクションがレポートに 埋 め 込 まれている 場 合 は レポート 内 で 受 信 者 名 または 電 子 メールアドレスを 選 択 しま す ドキュメントの 受 信 者 は ローカルアクションによってドキュメントで 指 定 するか モバイルデバイスのローカル 電 話 帳 また は 社 内 アドレス 帳 から 選 択 することができます 受 信 者 はユーザが 手 動 で 入 力 できます 受 信 者 は ドキュメントの elookup/plookup ローカルアクションによって 名 前 で 識 別 するか ローカルの mailto アクションによって 電 子 メールアド レスで 識 別 することもできます 3. メニューから[レポートの 送 信 ]を 選 択 します 4. メニューから[ 送 信 ]を 選 択 します 受 信 者 に 送 信 された 電 子 メールの 件 名 には BI ドキュメント 名 が 含 まれます 受 信 者 は 電 子 メールの 本 文 にある opendocument URL をクリックして BI ドキュメントをデスクトップブラウザで 開 くことができます Web Intelligence ドキュメントの 操 作 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 35

36 6.9 結 果 の 最 新 表 示 とドキュメントの 同 期 IT 管 理 者 によって 適 切 なセキュリティ プロファイル( 権 限 )が 割 り 当 てられている 場 合 次 のことができます SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバにログインしている 場 合 は オンラインドキュメン トを 最 新 表 示 して データベースから 最 新 の 値 を 取 得 できます モバイルデバイスのローカルに 保 存 されているオフラインドキュメントを SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバ 上 に 現 在 公 開 されている 同 じドキュメントのオンラインバージョンと 同 期 できます オフラインドキュメントを 同 期 すると 新 しいバージョンはモバイルデバイスに 保 存 されるオフラインドキュメントとして 保 存 されます ドキュメントの 同 期 [ページ 36] 最 新 データを 使 用 したレポートの 最 新 表 示 [ページ 37] デバイスにローカル 保 存 されたドキュメントの 操 作 [ページ 43] ドキュメントの 同 期 サーバーで 使 用 できるドキュメントは そのコピーをローカル デバイスに 保 存 することができます オフラインドキュメントと 呼 ばれるこれらのローカルコピーは それに 対 応 する SAP BusinessObjects サーバにパブリッシュされたオンラインドキュメン トと 同 期 させることができます [すべて 同 期 ] を 選 択 すると 最 新 バージョンのドキュメントを 取 得 して デバイスで 使 用 できま す ドキュメントの 同 期 を 実 行 すると 最 新 バージョンをサーバーからデバイス メモリに 保 存 して 前 のバージョンを 上 書 きするかど うかを 確 認 するメッセージが 表 示 されます Mobile クライアントは 最 後 の 同 期 の 後 に 変 更 された 情 報 のみを 更 新 します つまり 同 期 プロセスにかかる 時 間 は ネット ワークの 可 用 性 と デバイス 上 にある 古 いバージョンを 置 き 換 えるためにサーバからダウンロードする 必 要 がある 更 新 内 容 の 数 によって 異 なります すべてのオフライン ドキュメントを 同 期 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. デバイスにローカル 保 存 されているオフライン ドキュメントのリストに 移 動 します 2. ドキュメントを 開 かずに 同 期 するドキュメントを 選 択 します メニューを 開 きます 3. メニューから [すべて 同 期 ]を 選 択 して ローカル 記 憶 領 域 にあるすべてのドキュメントを 同 期 します 同 期 するには 接 続 済 みモードに 戻 る 必 要 があることを 警 告 するメッセージが 表 示 されます 4. [はい]を 選 択 して 接 続 済 みモードに 切 り 替 え SAP Business Objects サーバーにログインしてローカル ドキュメントを 同 期 します デバイスにローカル 保 存 されたドキュメントの 操 作 [ページ 43] 最 新 データを 使 用 したレポートの 最 新 表 示 [ページ 37] SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. Web Intelligence ドキュメントの 操 作

37 6.9.2 最 新 データを 使 用 したレポートの 最 新 表 示 ドキュメントを 最 新 表 示 するには ユーザーの SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームのセキュリティ プロファイルにある[レポート データの 最 新 表 示 ]のセキュリティ 権 限 を[ 許 可 ]に 設 定 する 必 要 があります 詳 細 については IT または BI 管 理 者 に 問 い 合 わせてください ユーザがドキュメントを 最 新 表 示 できるのは SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバに 接 続 しているときだけです デバイスにローカル 保 存 されていて サーバに 存 在 しなくなったドキュメントは 最 新 表 示 できま せん ドキュメントを 最 新 表 示 すると そのドキュメントの 背 後 にあるデータベースにクエリを 実 行 し データセットの 最 新 の 値 を 取 得 できます 最 新 表 示 を 実 行 すると ドキュメント 内 のレポートに 最 新 の 結 果 が 表 示 されます ドキュメントを 最 新 表 示 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバにログインします 最 新 表 示 するドキュメントに 移 動 します 2. ドキュメントを 開 きます 3. デバイス メニューを 起 動 し [ 最 新 表 示 ]を 選 択 します ドキュメントが 最 新 表 示 されていることを 示 すメッセージが 表 示 されます ドキュメントにプロンプトが 含 まれている 場 合 ド キュメントをサーバーから 取 得 する 前 に プロンプト 内 に 入 力 するように 求 められます プロンプトの 変 更 によるレポート フィルタの 変 更 [ページ 38] プロンプトとパラメータの 使 用 SAP BusinessObjects Mobile では Web Intelligence ドキュメントのプロンプトと Crystal レポートのパラメータを 使 用 し て レポートに 含 まれる 値 を 自 身 に 関 連 性 のある 値 に 限 定 することができます プロンプトまたはパラメータは 値 を 指 定 できる 動 的 フィルタで ドキュメントを 最 新 表 示 するたびにドキュメントに 取 り 込 むデータ を 指 定 できます 通 常 ユーザーがレポートを 最 新 表 示 または 表 示 する 前 に 各 プロンプトの 値 を 選 択 しなくてもすむように ド キュメント 作 成 者 がデフォルト 値 を 指 定 します たとえば " 年 のプロンプトをドキュメントに 含 める 場 合 作 成 者 はおそらく 今 年 をデフォルト 値 として 選 択 します 適 切 なセキュリティ 権 限 を 保 持 しているユーザーは ドキュメントを 最 新 表 示 するときにプロ ンプトの 値 を 変 更 できます プロンプトが 含 まれたドキュメントを 最 新 表 示 すると SAP BusinessObjects Mobile のプロンプト 画 面 にプロンプトとその 現 在 の 値 のリストが 表 示 されます デフォルトでは 前 回 モバイル デバイスからドキュメントを 最 新 表 示 したときに 選 択 した 値 が 表 示 されます プロンプトの 値 を 変 更 するには 次 のいずれかを 実 行 します ドキュメント 作 成 者 が 指 定 したデフォルト 値 に 戻 す データベースの 使 用 可 能 な 値 から 別 の 値 を 入 力 するか 選 択 する プロンプトの 変 更 によるレポート フィルタの 変 更 [ページ 38] 最 新 データを 使 用 したレポートの 最 新 表 示 [ページ 37] Web Intelligence ドキュメントの 操 作 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 37

38 プロンプトの 変 更 によるレポート フィルタの 変 更 プロンプトとパラメータは ドキュメントの 作 成 時 に 作 成 者 によって Web Intelligence ドキュメント 向 けと Crystal レポート 向 け に 定 義 されます プロンプトに 現 在 指 定 されている 値 を 変 更 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. ドキュメント 内 でメニューを 起 動 し [ 最 新 表 示 ]を 選 択 します プロンプトのリストが 表 示 されます 2. 別 の 値 を 指 定 するプロンプトを 選 択 します 3. 次 のオプションが 使 用 できます プロンプトの 値 をレポート 作 成 者 が 指 定 したデフォルト 値 にリセットするには デバイス メニューを 起 動 し [デフォルト 値 の 適 用 ]を 選 択 します すべてのプロンプトの 値 をレポート 作 成 者 が 指 定 したデフォルト 値 にリセットするには デバイス メニューを 起 動 し [すべてをデフォルトに 設 定 ]を 選 択 します 現 在 値 が 選 択 されていないプロンプトにデフォルト 値 を 設 定 するには デバイス メニューを 起 動 し [ 空 白 をデフォル トに 設 定 ]を 選 択 します すべてのプロンプトの 値 をリセットするには デバイス メニューを 起 動 し [すべて 削 除 ]を 選 択 します このオプション により 値 はすべて 完 全 に 削 除 され プロンプトは 空 になります プロンプトに 指 定 する 値 の 正 確 な 構 文 がわかっている 場 合 は その 値 をプロンプトフィールドに 入 力 します 使 用 可 能 な 値 を 表 示 していずれかを 選 択 するには リストから 希 望 する 値 を 選 択 します 値 のリストは 最 新 表 示 されません というメッセージが 表 示 される 場 合 は デバイスで Enter キーまたは[OK]を 押 す と 値 のリストを 最 新 表 示 できます 値 のリストを 最 新 表 示 すると 選 択 されたディメンションに 対 してデータベースで 現 在 使 用 できる 値 がすべて 抽 出 され リストに 表 示 されます 4. デバイスメニューで[OK]を 選 択 し メインの[プロンプト] 画 面 に 戻 ります 5. デバイスメニューで[レポートの 取 得 ]を 選 択 します SAP BusinessObjects Mobile は 選 択 されたプロンプト 値 のデータを 取 得 してレポートに 表 示 します 結 果 の 最 新 表 示 とドキュメントの 同 期 [ページ 36] 6.10 アラートの 購 読 アラートを 購 読 すると SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム サーバーの 特 定 のドキュメントで 所 定 の 変 更 が 行 われた 場 合 直 ちにモバイル デバイスで 通 知 を 受 け 取 ることができます たとえば 現 行 四 半 期 の 販 売 結 果 が 販 売 会 議 で 決 められた 許 容 レベルを 下 回 った 場 合 に 販 売 レポートアラータが 有 効 になります アラートを 受 信 したら 問 題 のトラ ブルシューティングを 実 施 するようにチームのメンバーに 連 絡 することができます サーバー 上 で 変 更 されたドキュメントやドキュメント 作 成 者 が 条 件 付 きアラータを 設 定 したドキュメントに 対 してアラート 設 定 を 使 用 できます お 使 いのデバイスでドキュメントのアラートを 受 信 できるようにする 場 合 は ドキュメントの 作 成 時 にそのドキュメントのアラータ を 設 定 します SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. Web Intelligence ドキュメントの 操 作

39 ドキュメントおよびデータのアラートは 標 準 ドキュメントとスケジュールされたドキュメントの 両 方 でトリガできます すべてのド キュメントおよびデータのアラートは 新 しいドキュメントデータをデバイスのローカル 記 憶 領 域 にプッシュできるため 新 しいロ ーカルドキュメントをデバイス 上 に 作 成 できます デバイス 上 でアラートを 有 効 化 ( 購 読 ) および 無 効 化 ( 購 読 解 除 ) できます ユーザが 受 信 できるアラートは SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバに 保 存 されて いるオンラインドキュメントのアラートだけです アラートを 受 信 するには サーバに 接 続 しておく 必 要 があります SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションでは 提 供 されない 他 のタスクに 電 話 を 使 用 し なおかつ BI ドキュメン トのアラートも 受 信 する 場 合 は SAP BusinessObjects Mobile をバックグランドで 実 行 できます アプリケーションが バックグラウンドで 実 行 されている 間 にアラートがデバイスに 送 信 されると そのアラートはフォアグラウンドで 表 示 され ます [ドキュメントの 表 示 ]を 選 択 してドキュメントの 最 新 インスタンスを 表 示 するか 後 で 表 示 する 場 合 は[ 無 視 ]をク リックします アラートのクイック リファレンス [ページ 39] アラートの 購 読 [ページ 40] アラートのプロパティの 表 示 [ページ 41] デバイスにローカル 保 存 されたドキュメントの 操 作 [ページ 43] SAP BusinessObjects Mobile のバックグラウンドでの 実 行 [ページ 18] アラートのクイック リファレンス 構 文 通 知 の 対 象 とするレポートの 変 更 状 況 に 応 じて 複 数 のアラートタイプからいずれかを 選 択 できます アラートタイプ 適 合 する 状 況 例 ドキュメントアラート 特 定 のドキュメントが 変 更 された 場 合 別 のユーザーがドキュメントを 最 新 表 示 し た 条 件 付 きデータアラート 現 在 のレポート 値 によってレポート 内 の 特 定 のアラータの 少 なくとも 1 つが 有 効 になった 場 合 現 在 のレポート 値 がレポート 内 のアラータに 対 して 定 義 された 条 件 (アラートを 起 動 させ る 条 件 ) の 少 なくとも 1 つを 満 たした スケジュール 済 みドキュメントアラート スケジュールされた 処 理 が 実 行 されるたび に 通 知 を 受 け 取 ることを 希 望 する 場 合 スケジュールされた 最 新 表 示 またはパブリッ シュがドキュメントで 実 行 された 場 合 スケジュール 済 み 条 件 付 きデータアラート スケジュールされた 最 新 表 示 の 実 行 中 に 現 在 のレポート 値 によってレポート 内 の 特 定 の アラータが 有 効 になった 場 合 スケジュールされた 最 新 表 示 の 後 に 現 在 のレポート 値 が アラータのレポートで 定 義 された 条 件 の 少 なくとも 1 つを 満 たした アラートの 購 読 [ページ 38] Web Intelligence ドキュメントの 操 作 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 39

40 アラートの 購 読 ユーザーは デバイスから SAP BusinessObjects Mobile のオプションを 使 用 して 特 定 のアラートを 自 身 で 購 読 できます また 会 社 の IT ポリシーに 応 じて IT 管 理 者 またはビジネス インテリジェンス 管 理 者 に 1 つ 以 上 のアラートの 購 読 を 要 請 す ることもできます アラートを 購 読 するには SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームサーバで 使 用 可 能 なサーバドキ ュメントを 選 択 します デバイスを 使 用 してアラートを 購 読 する 方 法 は 選 択 したドキュメントに 利 用 できるアラートのタイプによって 変 わります アラートタイプ ドキュメントアラート 条 件 付 きデータアラート スケジュール 済 みドキュメントアラート スケジュール 済 み 条 件 付 きデータアラート 購 読 方 法 ドキュメントを 開 かずにドキュメントのタイトルを 選 択 し アラートを 有 効 にします ドキュメントを 選 択 し [アラートのプロパティ] ペインでアラートを 有 効 にします ドキュメントのタイトルを 選 択 してからスケジュールのプロパティを 表 示 し アラートを 受 信 するスケジュールを 選 択 します アラートを 有 効 にします ドキュメントを 選 択 してからスケジュールのプロパティを 表 示 します アラータを 選 択 する 定 期 的 なスケジュールを 選 択 し アラートを 有 効 にします ドキュメントのスケジュール 方 法 の 詳 細 については SAP BusinessObjects Enterprise InfoView ユーザーズガイドを 参 照 してください アラートを 購 読 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. ドキュメントの 一 覧 からアラート 機 能 を 持 つドキュメントを 選 択 します このドキュメントを 開 かないでください 2. メニューで[ドキュメントのアラート 設 定 ]を 選 択 します ドキュメント 名 が[アラートのプロパティ]の 下 に 表 示 されます 3. [ 購 読 ]を 選 択 して アラートの 購 読 を 有 効 にします 選 択 したドキュメントに 対 して 利 用 できるアラートの 一 覧 から 購 読 するアラートのタイプを 選 択 します 更 新 されたドキュメント 条 件 付 きアラータ 4. [ローカルコピーの 保 存 ]を 選 択 して このアラートに 関 連 付 けられたドキュメントをデバイスのローカル 記 憶 領 域 に 保 存 し ます 5. アプリケーション メニューを 起 動 し [ 購 読 ]を 選 択 します [ローカル コピーの 保 存 ]オプションを 選 択 すると アラートが 有 効 になったことと 更 新 済 みのドキュメントが 取 得 されたこと を 示 すメッセージが 表 示 されます SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. Web Intelligence ドキュメントの 操 作

41 これで 選 択 したドキュメントに 対 して 有 効 なアラートを 購 読 できるようになります アラートの 購 読 [ページ 38] アラートのクイック リファレンス [ページ 39] アラートのプロパティの 表 示 アラートの 次 のプロパティを 表 示 できます ドキュメント 名 アラート ID アラートタイプ アラートのプロパティを 表 示 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. アプリケーション メニューから[ドキュメントのアラート 設 定 ]を 選 択 します [ドキュメントのアラート 設 定 ] 画 面 が 表 示 されます 2. プロパティを 表 示 するアラートを 選 択 します 次 のプロパティが 表 示 されます ドキュメント 名 ドキュメント ID 3. 選 択 したドキュメントに 対 して 利 用 できるアラートのタイプに 関 する 情 報 を 表 示 するには [ 購 読 ]を 選 択 してアラートの 購 読 を 有 効 にします そのドキュメントに 対 して 利 用 できるアラートタイプが 示 されます 更 新 されたドキュメント 条 件 付 きアラータ アラートの 購 読 [ページ 38] アラートの 購 読 [ページ 40] アラートのクイック リファレンス [ページ 39] アラートの 管 理 アラートを 受 信 したら 直 ちに 表 示 するか 無 視 できます アラートを 無 視 する 場 合 は [アラート 管 理 ] オプションを 使 用 して 後 で 表 示 することができます ドキュメントのインスタンスを 一 度 表 示 すると アラートはデバイスに 保 存 されなくなります ドキュメント 更 新 およびスケジュール アラートを 管 理 するには Mobile アプリケーションの[アラート 管 理 ]オプションを 使 用 で きます アラートを 管 理 するには 次 の 手 順 に 従 います 1. デバイスの SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションにログオンします 2. アプリケーションメニューから [アラート 管 理 ] を 選 択 します 受 信 時 に 無 視 したアラート 一 覧 を 含 む [ 現 在 のアラート] 画 面 が 表 示 されます Web Intelligence ドキュメントの 操 作 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. 41

42 3. アラート 情 報 を 表 示 するには アラートを 選 択 し アプリケーションメニューから [アラートの 表 示 ] を 選 択 します 4. ドキュメントインスタンスを 表 示 するには アラートを 選 択 し アプリケーションメニューから [ドキュメントを 開 く] を 選 択 しま す 5. アラートをクリアするには アラートを 選 択 し アプリケーションメニューから [アラートの 受 け 入 れ] を 選 択 します 6. ドキュメントからすべてのアラートをクリアするには アプリケーションメニューから [ドキュメントをすべてクリア] を 選 択 し ます アラート 購 読 の 管 理 ドキュメント 更 新 またはドキュメント スケジュール アラートを 購 読 すると ドキュメントが 更 新 またはスケジュールされた 時 にア ラートを 受 信 します アラートを 購 読 すると デフォルトではアラート 購 読 のステータスが 有 効 にされます アラートを 受 信 しない 場 合 は [ 購 読 の 管 理 ]オプションを 使 用 してアラート 購 読 を 無 効 にすることができます アラート 購 読 を 無 効 にするには 次 の 手 順 に 従 います 1. デバイスの SAP BusinessObjects Mobile アプリケーションにログオンします 2. アプリケーションメニューから [アラート 管 理 ] を 選 択 します 3. アプリケーションメニューから [ 購 読 の 管 理 ] を 選 択 します アラートを 購 読 したドキュメント 一 覧 を 含 む [ 購 読 の 管 理 ] 画 面 が 表 示 されます 4. 購 読 を 無 効 にするには ドキュメント 購 読 の 選 択 を 解 除 します 5. アプリケーションメニューから [ 保 存 ] を 選 択 します 6. [OK]をクリックします 6.11 BlackBerry モバイル デバイスのローカルでの Enterprise ドキュ メントの 保 存 BlackBerry モバイルデバイスを 使 用 している 場 合 は BlackBerry モバイルで 表 示 している Enterprise リポジトリのドキュメ ントのコピーをローカルに 保 存 するオプションがあります ドキュメントをローカルに 保 存 するオプションを 有 効 にするには 次 の 手 順 に 従 います 1. [ 基 本 設 定 ]に 移 動 します 2. [ビューでのローカルコピーの 保 存 ] を 選 択 します ドキュメントをローカルに 保 存 するこの 機 能 は BlackBerry デバイスでのみサポートされています SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved. Web Intelligence ドキュメントの 操 作