ウォーゲーム 入 門 うのは 不 可 能 です ゲームデザイナーにできることといえば その 戦 争 の 特 徴 となる 点 を 把 握 し いかにうまくゲームに 再 現 するかということだけです そのためにウォーゲームのデ ザインはゲームによって 千 差 万 別 ルールもいろいろあって さっぱりわか

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1 初 心 者 向 け SLG 基 礎 講 座 T: 2013/02/21 コマンドマガジン 編 集 部 出 典 :JW ドイツ 戦 車 軍 団 入 門 ガイドブックより 1982 R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT. 本 解 説 は JW 版 ドイツ 戦 車 軍 団 に 興 味 がある 人 が 購 入 の 判 断 材 料 として 使 用 できる 試 し 読 み として 入 門 ガイドブックの 一 部 の 記 事 をもとに 編 集 してあ ります しかし 内 容 はウォーゲーム 全 般 に 通 じますので 初 心 者 の 方 にとっては ウォーゲームがどのようなものかを 知 るためにこの 解 説 が 役 に 立 つでしょう JW ジャパン ウォーゲーム クラシックスとは 純 国 産 初 心 者 向 けウォーゲーム ラインナップ JW は 国 産 のウォーゲーム シリーズで 初 心 者 の 方 でも 無 理 なく 楽 しめるタイトルを 取 り 揃 えております もとも とは 1980 年 代 にエポック 社 から 発 売 された ワールドウォーゲーム(WWG) シリーズで コマンドマガジン など でも 再 版 されましたが 殆 どが 売 り 切 れとなりました しかしながら WWG の 中 には 世 代 を 越 えて 残 していくべき 作 品 も 多 く JW として 復 刻 されることになったのです 2013 年 現 在 復 刻 された 作 品 は 日 本 機 動 部 隊 日 露 戦 争 そしてこの 記 事 の 出 典 である ドイツ 戦 車 軍 団 です 今 後 も 独 ソ 電 撃 戦 バルジ 大 作 戦 砂 漠 の 狐 など 順 次 復 刻 の 予 定 です( 公 式 サイト :wargame-classics.jp) 第 一 部 :ウォーゲーム 入 門 hapter1: Introduction to War Game 1. ウォーゲームとは ウォーゲーム は 英 文 で War Game と 書 きます こ れは 文 字 通 り 戦 争 のゲーム という 意 味 になります つま り 戦 争 をテーマとしていれば 全 てウォーゲームと 言 えるわ けです しかし そのような 多 様 なウォーゲームの 中 でも ド イツ 戦 車 軍 団 を 含 めた シミュレーション ウォーゲーム というゲームの 一 群 は 他 のゲームとかなり 異 なる 面 を 持 っ ています 本 作 は このシミュレーション ウォーゲームの 入 門 編 としてつくられました 以 下 シミュレーション ウォーゲームのことを 単 にウォー ゲームと 表 記 します 2. ウォーゲームの 世 界 将 棋 チェスといったゲームも もともとは 実 際 の 戦 争 を 再 現 しようという 試 みから 生 まれたものといえます しかし そのようなゲームは 時 代 とともに 抽 象 的 になっていき 実 際 の 戦 争 とは 離 れていきました これに 比 べるとウォーゲーム はシミュレーション(Simulation) つまり 現 実 の 再 現 とい う 点 を 重 視 し 実 際 の 戦 争 をテーマとしてつくられたゲーム ということになります やさしくいえば ウォーゲームとはプレイヤーを 北 アフリ カの 砂 漠 で あるいはロシアの 大 地 で あるいは 関 ヶ 原 の 盆 地 において 敵 と 相 対 している 気 分 にさせてくれるゲームで す 裏 返 していうと プレイヤーがこのような 気 分 を 味 わえ ない 時 は そのゲームはウォーゲームとして 失 格 であるとい われても 仕 方 がありません 現 在 のウォーゲームのルーツは 各 国 ( 特 にドイツ 陸 軍 )の 兵 棋 演 習 にまで 遡 り いかにして 歴 史 上 の 戦 争 の 再 現 を 行 う かをメインテーマに およそ 200 年 あまりの 歴 史 を 持 ったも のです つまり ある 意 味 では 現 在 各 国 の 軍 隊 が 行 っている 机 上 演 習 もウォーゲームも 大 差 はないのです 3. ウォーゲームの 基 本 ウォーゲームは 現 実 の 戦 争 を 再 現 するものである などと 大 袈 裟 なことを 書 きましたが 現 実 の 戦 争 の 再 現 を 完 全 に 行 R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

2 ウォーゲーム 入 門 うのは 不 可 能 です ゲームデザイナーにできることといえば その 戦 争 の 特 徴 となる 点 を 把 握 し いかにうまくゲームに 再 現 するかということだけです そのためにウォーゲームのデ ザインはゲームによって 千 差 万 別 ルールもいろいろあって さっぱりわからないなどということになりがちです 実 際 同 じ 戦 争 を 別 の 人 間 がデザインすると 全 く 異 なったゲーム になることもあります しかし ウォーゲームをデザインするにも 原 則 はあります 歴 史 の 再 現 を 目 指 す 以 上 いつ どこで 誰 が 何 をしたか という 四 原 則 は 守 らなくてはなりません いつ とは 時 間 です この 戦 争 は 何 年 何 月 何 日 ( 時 には 何 時 何 分 )から 何 年 何 月 何 日 まで 戦 われたか? という ことを 考 えなくてはゲームはできません どこで は 場 所 つまり 戦 場 です 上 記 の 時 間 内 に ど のくらいの 広 さの 場 所 で 戦 争 が 起 こったか? ということで す 誰 が というのは この 場 合 両 軍 どれくらいの 兵 力 が 激 突 したか ということになります そして 何 をした というのは ここでは 戦 争 はどのよう な 経 緯 をたどっていったか ということを 表 しています それでは 実 際 のゲームでこれらの 要 素 はどのように 組 み 合 わさっているのでしょうか (a) 時 間 これは 戦 争 の 期 間 を 表 しているのですが 実 際 の 戦 争 のよ うに あるところでは 戦 闘 が 行 われ 他 のところでは 両 軍 が 同 時 に 動 いているというようなゲームは まずつくることは できません 軍 事 作 戦 の 基 本 は 移 動 と 戦 闘 です 元 来 の 形 が 野 球 王 国 ア メリカでできたからでもないでしょうが ウォーゲームも 野 球 のイニングのようにゲームの 期 間 を 一 定 の 時 間 で 区 切 り その 1 回 の 間 にまず 先 攻 の 軍 が 移 動 攻 撃 をし 次 に 後 攻 の 軍 が 移 動 し 攻 撃 します 具 体 的 な 例 として ドイツ 軍 が 3 部 隊 ソ 連 軍 が 4 部 隊 を 持 っていたとします 先 攻 をドイツ 軍 とすると まずドイツ 軍 が 3 部 隊 を 移 動 させ ソ 連 軍 を 攻 撃 します それが 完 了 し たならば ソ 連 軍 が 自 軍 の 4 部 隊 を 移 動 させ ドイツ 軍 を 攻 撃 します これで 1 イニング(ウォーゲームでは 1 ターンと 言 います)が 終 了 し 次 の 回 に 入 ります 注 意 しなければならないのは ウォーゲームのこの 時 間 の 区 切 り(ターン)は 将 棋 などの 一 手 とは 違 い あくまでも 実 際 の 時 間 に 対 応 します 従 って 将 棋 では 一 手 で 一 つの 駒 しか 動 かせないのですが ウォーゲームでは 移 動 の 時 に 自 軍 の 全 ての 部 隊 を 動 かせるのです 上 記 の 例 ならば ドイツ 軍 は 自 分 の 部 隊 を 全 部 隊 あるい は 2 部 隊 1 部 隊 そして 動 かしたくなければ 1 部 隊 も 動 か さなくてもよく 同 様 にソ 連 軍 も 自 軍 の 4 部 隊 のうちの 何 部 隊 でも 動 かすことができます (b) 戦 場 ウォーゲームでは 戦 場 は 普 通 六 角 形 のマスで 覆 われて います 何 故 六 角 形 なのか? という 疑 問 が 出 ると 思 いま すが 正 多 角 形 の 中 で 平 面 を 埋 め 尽 くすことができるのは 三 角 形 四 角 形 六 角 形 の 三 つだけですから その 中 で 一 番 応 用 度 が 高 い 六 角 形 がゲームに 使 われているわけです この 六 角 形 のマスは 将 棋 のマスと 同 様 に 中 に 部 隊 を 置 き マスからマスへと 移 動 を 行 うためのものです しかし 将 棋 盤 とは 違 い 実 際 の 戦 場 ですので 地 形 があるのは 当 然 で す 地 形 によっては 移 動 戦 闘 の 展 開 が 異 なってくるのは 実 際 の 戦 争 と 同 じです (c) 兵 力 と 戦 闘 戦 争 に 参 加 した 両 軍 の 兵 力 は 部 隊 ごとに 戦 闘 力 と 移 動 力 を 記 した 駒 で 表 されます 戦 闘 力 とは その 名 の 通 り 戦 闘 の 際 の 能 力 のことで この 数 字 が 大 きいほど 強 い 部 隊 だとい えます また 移 動 力 は 一 定 の 時 間 (1 ターン)にその 部 隊 がどれくらいの 距 離 を 移 動 できるかを 表 しています ウォーゲームにおける 戦 闘 は 将 棋 のように 敵 駒 のいるマ スに 進 んでその 敵 を 取 るといった 形 ではありません 実 際 の 戦 争 と 同 じく 敵 に 隣 接 するとそこで 戦 闘 が 起 こります そ れぞれの 戦 闘 はその 戦 闘 に 参 加 した 敵 味 方 の 戦 闘 力 の 比 に よって どちらが 勝 ったかを 判 定 します しかし 同 じ 条 件 で 勝 っても 戦 場 では 何 が 起 こるかわかり ません 圧 倒 的 に 優 勢 な 部 隊 でも 戦 闘 に 敗 れた 例 はいくつ もあります そのような 不 確 実 さを 出 すため ウォーゲーム では 戦 闘 の 結 果 を 決 めるのにサイコロを 用 います もちろん 何 十 倍 の 兵 力 で 攻 めた 部 隊 が 全 滅 してしまうなど ということは 起 こりませんが 一 定 の 範 囲 内 で 変 化 に 富 んだ 戦 闘 結 果 を 出 すため サイコロの 偶 然 性 が 加 味 されています これは 普 通 のゲームが 駒 の 進 める 数 をサイコロで 決 めるの に 比 べると ちょうど 反 対 になっています しかし 実 際 には 兵 隊 の 一 日 に 動 く 距 離 のほうが 戦 闘 で 勝 つ 確 率 よりもはるか に 確 実 です それを 考 えれば 移 動 ではなく 戦 闘 にサイコロ を 用 いるという 理 由 もおわかりいただけるでしょう 戦 闘 結 果 の 決 定 にサイコロを 用 いるからといって ウォー ゲームは 運 のゲームではありません サイコロはあくまで 補 助 的 なもので 戦 況 を 左 右 するのはプレイヤーの 指 揮 官 とし ての 能 力 です 即 ち どの 程 度 の 兵 力 で どの 程 度 の 戦 果 を あげ 得 るかを 判 断 し その 結 果 がサイコロの 目 によって 多 少 変 動 しても それに 応 じた 作 戦 をとれるプレイヤーが 最 終 的 に 勝 利 を 得 ます (d) 経 過 これはデザイナーが 決 めることではありません デザイ ナーは 実 際 の 戦 争 の 流 れを 知 っていて 何 故 そうなったかを 理 解 していなければなりません しかし そうして 知 り 得 た 要 素 を 全 てゲームに 入 れてしまうと ゲームは 歴 史 通 りに 流 れ て 終 わりになるでしょう しかし 結 末 が 決 まっているもの をゲームと 呼 べるのでしょうか? 良 いデザインのゲームと 悪 いデザインのゲームの 分 かれ 道 は この 経 過 をどのような 方 向 に 持 っていくかによって 決 ま るといってもよいでしょう 話 が 大 分 難 しくなってしまいましたが 今 までのことは 基 本 として 頭 の 隅 に 置 いて 先 に 進 んでください R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

3 ドイツ 戦 車 軍 団 は1982 年 にエポック 社 から 発 売 された 入 門 用 ウォーゲームです エル アラメイン ダンケルク そ して ハリコフ 攻 防 戦 の 三 つのゲームが 入 っており(JW 版 で は コンパス 作 戦 も 追 加 されています) 順 にプレイすることで ウォーゲームの 基 礎 と 実 力 が 身 につくようになっています このあと 続 く 第 二 部 は そのゲーム ルールの 基 本 部 分 にあた ります そのため エル アラメイン などゲームの 名 称 も 出 て きますが これらのルールのほとんどは 同 種 のウォーゲームで も 共 通 ですので 仕 組 みを 知 るための 参 考 になるはずです ドイツ 戦 車 軍 団 定 価 :3,800 円 ( 税 別 ) 発 行 : 国 際 通 信 社 第 二 部 : 基 本 編 hapter2: General Rule 1. はじめに ドイツ 戦 車 軍 団 は 主 にウォーゲームを 一 度 もプレイ したことがないか あるいは 一 二 ゲームしか 経 験 がないと いう 方 のために 入 門 及 び 初 級 ゲームとして 楽 しめるものを という 目 的 で 制 作 されたものです 第 二 次 世 界 大 戦 のヨーロッパを 舞 台 に エル アラメイン ダンケルク ハリコフ 攻 防 戦 の 三 つのテーマで 順 に 難 しさ を 増 していくようになっています(さらに JW 版 ではコン パス 作 戦 が 追 加 されています) この 三 つのゲームをマスター すれば あなたはウォーゲームの 士 官 候 補 生 を 卒 業 したとい うところでしょう (OPRTION OMPSS) の 地 図 です なお 地 図 上 の 六 角 形 のマスのことをウォーゲームでは ヘクス と 呼 びます (b)チャート( 表 ) 地 図 の 端 にいくつかのチャートが 印 刷 されています これ らは 戦 闘 結 果 表 や 進 行 表 などで ゲームをするのには 不 可 欠 なものです 詳 しくは 第 三 部 で 説 明 します (c)ユニット( 駒 ) 通 常 ウォーゲームでは 部 隊 を 表 す 駒 のことを ユニット と 呼 びます その 他 勝 利 得 点 や 進 行 状 態 などを 示 す 駒 のこ とを マーカー と 呼 びます このゲームセットにはシート 2. ルールについて 以 下 のルールは 第 一 部 で 触 れたウォーゲームの 基 本 を ド イツ 戦 車 軍 団 という 実 例 に 当 てはめて 解 説 したものです 各 ゲームのルールは 専 用 のルールブックにありますが こ の 章 ではウォーゲームをプレイする 上 での 最 も 基 本 的 なルー ルや 考 え 方 について 述 べますので 必 ず 目 を 通 してください 3. 用 具 (a) 地 図 盤 このゲームには 地 図 が 4 枚 入 っています エル アラ メイン(L LMIN) ダンケルク(UNKRQU) ハリコフ 攻 防 戦 (KHR'KOV) そして コンパス 作 戦 R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

4 基 本 編 が 1 枚 入 っています 使 用 する 時 には 1 駒 ずつ 丁 寧 に 切 り 離 してください ユニットの 色 で 国 籍 が 判 別 できます 灰 色 はドイツ 軍 薄 緑 色 はイタリア 軍 黄 土 色 はイギリス 軍 青 はフランス 軍 オレンジはベルギー 軍 カーキはソ 連 軍 です 黒 と 濃 い 赤 の ユニットは ハリコフ 攻 防 戦 における それぞれドイツ 軍 戦 車 部 隊 とソ 連 軍 戦 車 部 隊 です 緑 色 と 茶 色 のユニットは コンパス 作 戦 における それぞれイタリア 軍 戦 車 部 隊 と イギリス 軍 戦 車 部 隊 を 表 します 5 ターンです 各 ターンの 自 軍 の 手 番 の 時 に 移 動 作 戦 と 攻 撃 作 戦 を 行 う ことができます これをまとめると 次 のようになります (1) 軍 ( 先 攻 )の 移 動 作 戦 軍 は 自 軍 のうち 自 分 の 好 きな 数 の 部 隊 を 移 動 のルール に 従 って 動 かすことができます 移 動 は 司 令 官 である 軍 プレイヤーの 判 断 により 時 には 全 ての 部 隊 を あるいは 一 部 だけを 動 かします 全 く 移 動 させなくても 構 いません (d)サイコロ 戦 闘 結 果 を 決 めるために 使 います 別 途 用 意 してください (e)ルールブック (f)チャック 付 小 袋 100 円 均 一 ショップなどで 販 売 されている チャック 付 小 袋 を 用 意 して 駒 の 収 納 に 用 いるとよいでしょう 4. 最 初 の 配 置 ゲームによって 違 いますが どのゲームでも 地 図 の 上 に 部 隊 の 兵 種 と 番 号 が 書 いてあります そこに 駒 を 配 置 してくだ さい その 情 報 が 見 づらいという 方 のため ユニットの 裏 面 に 配 置 するヘクスの 番 号 が 印 刷 されています また 最 初 に 配 置 されないユニット(このようなユニットのことを 援 軍 と 呼 びます)の 裏 面 には マップに 登 場 するゲーム ターンが 記 されています (2) 軍 の 攻 撃 作 戦 軍 は 移 動 作 戦 の 終 了 後 自 軍 の 部 隊 の 隣 のヘクスにい る 敵 軍 部 隊 を 攻 撃 できます 軍 司 令 官 の 判 断 により ど の 敵 軍 部 隊 を 攻 撃 するか(あるいはしないか)を 自 由 に 決 め ることができます 従 って 軍 は 自 軍 の 部 隊 の 隣 にいる 敵 を 全 て 攻 撃 することも 一 部 だけ 攻 撃 することもできます 全 く 攻 撃 しなくても 構 いません また 一 つの 敵 を 二 つ 以 上 の 自 軍 部 隊 で 攻 撃 することもで きます ただし この 場 合 に 攻 撃 に 参 加 できる 部 隊 は そ の 敵 の 隣 のヘクスにいる 部 隊 に 限 ります 言 い 換 えれば 軍 プレイヤーは 次 の 攻 撃 作 戦 の 時 にどのような 攻 撃 を 行 うか を 考 えて その 準 備 として 味 方 部 隊 を 動 かさなくてはならな いわけです 時 には 敵 の 次 に 行 う 攻 撃 をあらかじめ 予 測 して 味 方 の 守 りを 固 める 場 合 もあります 軍 が 移 動 作 戦 攻 撃 作 戦 を 行 っている 間 は 相 手 の 軍 プレイヤーは 移 動 も 攻 撃 も 一 切 できません しかし 次 の (3) 軍 ( 後 攻 )の 移 動 作 戦 (4) 軍 の 攻 撃 作 戦 の 時 に (1)(2)の 軍 と 同 じことを 軍 は 行 うことがで きます つまり 自 軍 部 隊 を 自 由 に 動 かし その 後 で 敵 を 攻 撃 できるわけです 軍 はその 間 移 動 も 攻 撃 もできません 以 上 の(1) (4)までが 完 了 すると ウォーゲームの 1 ターンが 終 了 したことになります ゲームは 再 び(1)に 戻 り また 同 じ 進 行 を 繰 り 返 します 所 定 のターン 数 が 終 わる とゲーム 終 了 です 6. 移 動 の 基 本 ルール 5. ゲームの 進 行 第 一 部 でも 説 明 したように ウォーゲームでは 野 球 と 同 じ ように 両 軍 が 先 攻 と 後 攻 に 分 かれて 何 回 戦 かを 繰 り 返 して ゲームを 進 めます この ドイツ 戦 車 軍 団 では エル ア ラメイン が 4 ターン ダンケルク が 6 ターン ハリコ フ 攻 防 戦 が 8 ターンとなっています コンパス 作 戦 は ウォーゲームは 自 軍 の 部 隊 を 移 動 させ それによって 敵 を 攻 撃 し その 結 果 として 勝 利 を 握 るものです 移 動 の 基 本 は それがある 一 定 の 時 間 内 に 行 われるもので あるということです 従 って 当 然 移 動 できる 距 離 には 限 度 があります 将 棋 の 飛 車 や 角 行 のように どこまでも 行 くこ とができる 駒 はウォーゲームでは 普 通 存 在 しません ウォー ゲームの 部 隊 駒 (ユニット)に 記 入 されている 移 動 力 の 数 字 は その 部 隊 が 1 ターンに 移 動 できる 限 界 を 数 字 にしたもの です 数 字 の 大 きいほうが 移 動 力 も 大 きいことになります プレイヤーは この 移 動 力 の 範 囲 内 ならばどれくらいのヘ クス 数 であっても 移 動 させることができるのです R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

5 基 本 編 [] [] [] (1)プレイヤーは 自 軍 の 移 動 作 戦 時 のみ 自 軍 のユニットを 移 動 させることができる (2)プレイヤーは 自 軍 のユニットを 一 つの 移 動 作 戦 の 間 に 何 個 でも 動 かすことができる 全 てのユニットを 動 かし てもよいし また 一 つも 動 かさなくても 良 い (3) 移 動 はユニットごとに 行 う プレイヤーは どのユニッ トからどのような 順 で 移 動 を 行 うかを 自 由 に 選 ぶことが できる (4)プレイヤーの 指 が 移 動 中 のユニットから 離 れたならば その 時 点 でそのユニットの 移 動 は 終 了 したと 見 なされ る 一 度 移 動 を 終 了 したユニットは 相 手 プレイヤーの 承 認 なしには 動 かし 直 すことはできない (5) 全 てのユニットはその 移 動 力 を 超 えた 距 離 を 移 動 するこ とはできない 逆 に 移 動 力 を 完 全 に 使 い 切 らずに 移 動 を 終 了 するのは 構 わない しかし その 際 に 余 った 移 動 力 は 全 て 捨 てられたものと 見 なされ 他 のユニットがそ のぶんを 利 用 したり 次 のターンに 残 しておいて 使 うこ となどはできない (6) 移 動 力 の 制 限 内 ならばユニットはどのような 方 向 に 進 ん でも 良 い 同 じヘクスを 2 回 以 上 通 っても ジグザグに 動 いても また 同 じ 道 を 往 復 しても 構 わない (7) 一 つのターンの 移 動 作 戦 には 一 つのユニットは 一 度 し か 移 動 できない 他 のユニットの 移 動 後 一 度 動 かした ユニットを 再 び 動 かすことはできない もちろん 次 の ターンになれば 再 び 移 動 できる (8) 戦 闘 結 果 により 生 じる 退 却 あるいは 追 撃 などは 移 動 と は 別 のものである (9) 戦 闘 結 果 の 欄 にも 出 てくるが 敵 の 攻 撃 を 受 けて 退 却 さ せられたユニットは 次 回 の 自 軍 の 移 動 作 戦 と 攻 撃 作 戦 を 行 うことができない これをわかりやすく 区 別 するため 退 却 させられたユニットは 裏 返 しにして 盤 上 に 置 かなけ ればならない 攻 撃 側 が 退 却 をした 場 合 は 特 に 次 回 の 作 戦 に 制 限 は 受 けない 7. 地 形 と 移 動 ウォーゲームの 移 動 作 戦 は 前 述 のようにルールとしては 非 常 に 自 由 なのですが 実 戦 と 同 じように 戦 場 の 地 形 により 大 幅 に 制 限 されます 一 定 の 時 間 内 に 移 動 できる 距 離 という ことでユニットの 移 動 力 は 定 められていますが これは 普 通 平 地 を 何 ヘクス 動 けるかで 表 されます そこで 平 地 よりも 移 動 しにくい 丘 陵 地 帯 や 山 地 森 林 では 1 ヘクスにつき 2 移 動 力 かかることにすれば これらの 地 形 での 移 動 のしにくさを 表 すことができるわけです 道 路 があれば 話 は 別 で 地 形 に 関 係 なく 普 通 1 ヘクス 1 移 動 力 で 移 動 作 戦 を 行 うことができます 河 川 は 少 々 特 別 です この ドイツ 戦 車 軍 団 では 河 川 はヘクスのへりを 流 れて います 従 って 河 川 の 対 岸 のヘクスに 向 かって 川 を 渡 る 時 に のみ 余 分 な 移 動 力 を 必 要 とします 河 川 の 隣 のヘクスをい くつ 動 いても 渡 河 しなければ 関 係 ありません (1)ユニットの 移 動 の 際 には 各 ルールについている 地 形 表 を 参 照 し 進 もうとする 地 形 はいくつの 移 動 力 を 必 要 と するかを 計 算 しなければならない そして そのユニッ トの 持 つ 移 動 力 の 数 よりも 少 ないか 同 じ 数 の 地 形 にし か 進 むことはできない (2)ユニットは 1 ヘクス 進 むごとにその 地 形 に 入 るために 必 要 な 移 動 力 を 自 らの 移 動 力 の 数 から 差 し 引 いてゆき その 残 りが 0 かあるいは 次 の 地 形 に 進 むには 不 足 すると ころまで 移 動 を 続 けることができる (3)もし 次 のヘクスの 地 形 がそのユニットの 残 りの 移 動 力 よりも 多 くの 移 動 力 を 必 要 とする 場 合 は そのヘクスに 入 ることはできない しかし 使 えなかった 余 分 の 移 動 力 は 移 動 終 了 とともに 捨 てられたと 見 なされ 次 のター ンに 持 ち 越 すことはできない (4) 地 形 によっては ユニットが 進 むことができない 場 所 も ある( 海 など) R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

6 基 本 編 [] [] [] [] 8. 敵 軍 ユニットと 移 動 ウォーゲームでは 敵 軍 ユニットの 存 在 により 自 軍 ユニット の 自 由 な 移 動 が 妨 げられます 実 際 の 戦 争 を 考 えてみてください 果 たして 敵 軍 は 自 軍 の 部 隊 がそのすぐそばを 通 っていくのをただ 眺 めていてくれる でしょうか? 常 識 的 には 何 の 手 出 しもしないということは ありません そして 敵 の 攻 撃 を 受 けそうな 時 には 戦 闘 の 準 備 をして それ 以 上 移 動 することはないのが 普 通 です 実 戦 で 敵 のそばに 進 出 した 部 隊 はそれ 以 上 は 移 動 しない のであれば ウォーゲームにもそういったルールが 必 要 にな ります そこでウォーゲームでは 以 下 のようなルールを 定 め てあります (1) 移 動 中 のユニットは その 途 中 で 敵 軍 ユニットの 隣 のヘ クスに 入 ったならば そこで 移 動 を 終 了 しなければなら ない また 敵 軍 ユニットのいるヘクスに 入 ることは 絶 対 にできない (2) 敵 軍 ユニットの 隣 のヘクスに 入 った 時 に まだ 使 用 せず に 残 っていた 移 動 力 は 通 常 の 移 動 終 了 の 時 の 移 動 力 の 残 りと 同 じく 捨 てられたものと 考 える (3) 移 動 作 戦 の 開 始 時 に 敵 の 隣 にいたユニットも そのター ンの 移 動 を 行 うことができる ただしそれらのユニット は まず 敵 軍 ユニットと 隣 接 していないヘクスに 移 動 し なければならない G (4) 敵 軍 ユニットの 隣 のヘクスに 入 る 時 も またそこを 離 れ る 時 も 特 にそのための 移 動 力 は 必 要 としない ユニッ トは 移 動 する 先 の 地 形 の 移 動 力 を 使 えばよい 9. 戦 闘 の 基 本 ウォーゲームの 戦 闘 は 将 棋 とは 違 うということは 前 に 一 度 説 明 しました ウォーゲームでは 前 項 のように 敵 軍 ユニッ トの 隣 に 進 んだユニットはそこで 停 止 させられます そして 戦 闘 は その 隣 接 している 敵 味 方 のユニットの 間 で 行 われ ます この 場 合 攻 撃 側 がどのユニットがどの 敵 を 攻 撃 する かを 決 めます 敵 の 隣 にいないユニットは 戦 闘 に 参 加 するこ とはできません 敵 の 隣 にいないと 戦 闘 に 参 加 できず また 戦 闘 の 組 み 合 わ せは 攻 撃 側 が 決 め そしてゲームの 進 行 は 同 じ 側 が 移 動 の 後 で 攻 撃 をするのですから 最 初 の 移 動 作 戦 の 時 に 攻 撃 をどの ようにするかを 考 えなくてはならないわけです (1) 戦 闘 は 攻 撃 作 戦 を 行 うプレイヤーの 選 択 により 実 施 さ れる (2) 戦 闘 は 両 軍 の 隣 り 合 ったユニットの 間 で 起 こる 攻 撃 作 戦 中 のプレイヤーが どのような 組 み 合 わせで 戦 闘 を 行 うかを 決 めることができる (3) 攻 撃 をかけるかどうかは 攻 撃 作 戦 中 のプレイヤーの 決 定 による もし 望 まないのならば たとえ 何 部 隊 が 敵 の 隣 にいようと 全 く 攻 撃 をかけなくても 構 わない (4) 相 手 の 攻 撃 作 戦 の 時 は 攻 撃 作 戦 を 受 ける 側 のプレイヤー は 何 一 つ 決 めることはできない (5) 攻 撃 をするプレイヤーは 戦 闘 を 解 決 するためのサイコ ロを 振 る 前 に その 回 に 行 う 全 ての 戦 闘 の 組 み 合 わせを 相 手 に 伝 えなくてはならない そして 一 部 の 戦 闘 がうま くいかなくても 宣 言 した 攻 撃 はかけなくてはならず またうまくいっても 新 たな 攻 撃 を 追 加 することはできな い (6) 一 つのユニットが 攻 撃 を 行 えるのは 一 つのターンに 一 回 だけである (7) 一 つの 敵 軍 ユニットを 一 つの 攻 撃 作 戦 の 時 に 二 回 以 上 攻 撃 することはできない 前 例 では と で 一 度 に R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

7 基 本 編 攻 撃 することはできるが が 攻 撃 し 次 にまた が に 攻 撃 することは 同 一 ターンにはできない 10. 地 形 と 戦 闘 実 戦 と 同 じく ウォーゲームでも 地 形 を 利 用 することが 有 利 に 戦 う 方 法 の 一 つです 普 通 ウォーゲーマーにおいては 攻 撃 を 受 ける 側 がいる 地 形 が 戦 闘 に 影 響 を 与 えるという 考 え 方 をとります つまり 攻 撃 側 に 対 して 地 形 を 利 用 して 守 りを 固 めるというわけです ドイツ 戦 車 軍 団 では 守 備 に 回 った 時 には 地 形 により 戦 闘 力 が 2 倍 になることがあります 従 って そのような 地 形 を 選 んで 守 備 のための 部 隊 を 配 置 すれば 少 数 の 兵 力 で 大 軍 を 打 ち 破 ることができるでしょう (1) 戦 闘 の 時 守 備 側 が 特 定 の 地 形 のヘクスを 占 めていると その 守 備 ユニットの 戦 闘 力 は 2 倍 になる (2) 前 記 の 特 定 の 地 形 のヘクスは ゲームによって 異 なる 詳 しくは 各 ゲームの 移 動 における 地 形 の 影 響 戦 闘 における 地 形 の 影 響 という 項 目 を 参 照 (3) 一 般 的 には 守 備 側 の 占 めるヘクスの 地 形 のみが 戦 闘 力 に 関 係 する 攻 撃 側 の 占 めているヘクスは 関 係 しない (4) 前 項 の 例 外 としては 河 川 の 存 在 があげられる 即 ち 河 川 はヘクスの 縁 を 流 れていると 考 えるため もし 全 ての 攻 撃 側 ユニットが 河 川 の 対 岸 にいる 時 は 地 形 の 有 利 さを 考 慮 して 守 備 側 の 戦 闘 力 は2 倍 になるが たとえ1ユニッ トでも 河 川 の 同 じ 側 から 攻 撃 を 受 けると 守 備 側 の 戦 闘 力 は 2 倍 にならない 11. 戦 闘 の 解 決 ウォーゲームには 実 戦 と 同 じく 強 力 な 部 隊 と 弱 小 な 部 隊 があります この 戦 力 の 差 を 数 字 を 使 って 表 しています も ちろん 数 の 大 きいほうが 戦 闘 力 の 高 い 部 隊 です 戦 闘 の 組 み 合 わせを 攻 撃 側 が 指 定 すると 両 軍 プレイヤー はそれぞれの 組 み 合 わせごとに 交 戦 しているユニットの 戦 闘 力 を 合 計 します そしてそれを 比 較 して 攻 撃 側 が 守 備 側 の 何 倍 の 戦 闘 力 を 持 っているかを 計 算 します ウォーゲームが 他 のゲームと 違 うのは この 後 サイコロ を 振 って 戦 闘 結 果 を 決 めることでしょう 戦 闘 の 不 確 実 性 を 表 すため あらかじめ 作 られた 六 つの 結 果 の 中 から 一 つを 選 択 するわけです (1) 攻 撃 側 が 組 み 合 わせを 決 定 したならば 両 軍 プレイヤー はそれぞれの 組 み 合 わせについて 戦 闘 力 を 合 計 し 両 軍 の 戦 闘 力 を 一 定 の 比 率 に 直 さなくてはならない (2) 一 定 の 比 率 とは 少 ないほうを 1 とした 比 率 のことであ る 攻 撃 側 の 戦 闘 力 を 守 備 側 の 戦 闘 力 で 割 り 何 倍 の 戦 闘 力 を 持 っているかを 計 算 するわけである ただし 端 数 は 守 備 側 に 有 利 なように 切 り 捨 てられる (3) 稀 に 守 備 側 の 戦 闘 力 が 攻 撃 側 を 上 回 ることがある そ の 場 合 は 攻 撃 側 : 守 備 側 が 1:2 という 比 率 になる つ まり この 場 合 は 端 数 は 守 備 側 に 有 利 なように 切 り 上 げ るわけである 1:3 以 下 の 比 率 になるような 攻 撃 はす ることはできない (4) 前 項 (1) (3)で 算 出 した 比 率 を その 戦 闘 の 組 み 合 わせの 戦 力 比 という この 戦 力 比 が 決 まると 戦 闘 結 果 表 でその 比 率 の 欄 を 見 て 攻 撃 側 プレイヤーはサイコロ を 1 個 振 る そして 出 た 数 に 当 たる 欄 に 記 されている 戦 闘 の 結 果 を 直 ちに 実 行 する (5) 二 つ 以 上 の 戦 闘 を 解 決 する 順 は 攻 撃 側 プレイヤーが 決 定 する しかし 一 つの 戦 闘 結 果 を 実 行 してからでないと 次 の 戦 闘 のサイコロを 振 ることはできない (6)どのようなことがあっても 一 度 サイコロを 振 った 後 に は 戦 闘 の 組 み 合 わせを 変 えたり 戦 闘 そのものを 中 止 したりすることはできない 12. 戦 闘 結 果 通 常 の 戦 争 では 戦 闘 により 受 ける 損 害 と 相 手 に 与 えた 損 害 は 様 々な 条 件 により 異 なるため いくつかのパターンに することは 不 可 能 です しかし ウォーゲームは 根 本 的 には ゲームなので 実 戦 よりも 戦 闘 結 果 は 単 純 化 されています ドイツ 戦 車 軍 団 は 入 門 用 に 遊 べるゲームということで デザインしたものですから 通 常 のウォーゲームよりもさら に 戦 闘 結 果 の 種 類 は 少 なくなっています また 以 下 の 戦 闘 結 果 には 一 部 のゲームのみ 使 用 されるものもあります (1) 戦 闘 結 果 はいくつかの 文 字 や 数 字 で 表 されている こ の う ち 一 番 前 に あ る は ttacker( 攻 撃 側 ) は efender( 守 備 側 )を 意 味 している 他 の (xchange) と (ontact)は 両 軍 とも 影 響 を 受 ける (2) または の 後 には R か が 続 く R は Retreat( 退 却 ) の 略 で 戦 闘 の 結 果 退 却 しなければならないことを 表 している は liminate( 潰 滅 )の 略 で 戦 闘 に 参 加 した 部 隊 が 全 て 崩 壊 してしまったことを 表 している (3)R( 守 備 側 退 却 )の 後 には 数 字 が 続 く これは 何 ヘク ス 退 却 をしなければならないか を 表 している 攻 撃 側 R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

8 基 本 編 の 退 却 は 全 て 1 ヘクスでよいため 数 字 は 入 っていない (4) 戦 闘 結 果 は 次 のようになる (ttacker liminate) 攻 撃 側 潰 滅 : その 戦 闘 に 参 加 した 攻 撃 側 ユニットは 潰 滅 し ゲーム 盤 より 除 かれる R(ttacker Retreat) 攻 撃 側 退 却 : その 戦 闘 に 参 加 した 攻 撃 側 の 全 ユニットは 1 ヘク ス 退 却 しなくてはならない (ontact) 交 戦 中 : 両 軍 の 小 競 り 合 いが 続 き 決 定 的 な 戦 果 はあがっ ていない( ダンケルク のみ) 両 軍 ともそのまま (xchange) 激 戦 : 両 軍 とも 戦 闘 に 参 加 したユニットのうち 1 個 ず つを 失 う 他 のユニットはそのままの 位 置 にとどま り 退 却 も 追 撃 もない どのユニットを 除 くかは それぞれ 自 軍 のプレイヤーが 決 める( ハリコフ 攻 防 戦 のみ) R1 R4(efender Retreat 1 4) 守 備 側 1 4 ヘクス 退 却 : その 戦 闘 で 攻 撃 を 受 けた 守 備 側 の 全 ユニットは 1 4 ヘクス 退 却 する (efender liminate) 守 備 側 潰 滅 : その 戦 闘 で 攻 撃 を 受 けた 守 備 側 の 全 ユニットは 潰 滅 し ゲーム 盤 より 除 かれる 13. 退 却 と 追 撃 ウォーゲームの 戦 闘 は 大 別 すると 潰 滅 してゲーム 盤 から 除 かれるか または 退 却 するかの 二 つの 結 果 のどちらかにな ります 潰 滅 してしまえば 問 題 ありませんが(もちろん 部 隊 を 失 っ たプレイヤーにとっては 大 問 題 でしょうが) 退 却 となると 一 定 のルールにしたがって 行 われなくてはなりません また 敵 が 潰 滅 あるいは 退 却 などでいなくなったヘクスに 攻 撃 部 隊 が 前 進 することができます これを 追 撃 と 呼 びますが これはただの 呼 び 名 で 追 撃 だからといって 再 び 戦 闘 を 行 うことはありません (1) 戦 闘 結 果 で R または R が 出 ると それぞれ 攻 撃 側 ま たは 守 備 側 の 参 戦 部 隊 が 現 在 いるヘクスから 離 れなくて はならない (2) 退 却 をするユニットは 敵 軍 ユニットの 隣 のヘクスに 入 っ てはならない もし 全 ての 退 却 路 が 敵 軍 ユニットかその 隣 のヘクスである 時 退 却 できず 潰 滅 したものとみな される (3) 退 却 をするユニットは できる 限 り 自 軍 ユニットのいな いヘクスに 退 却 しなくてはならない もし 自 軍 ユニッ トのいるヘクスにしか 退 却 できない 時 は 特 別 に 1 ヘク ス 余 分 に 退 却 して 自 軍 ユニットのいないヘクスに 行 かな いといけない (4) 退 却 するユニットは 地 形 に 関 係 なく 決 められたヘクス 数 だけ 退 却 しなければならない しかし 地 形 に 関 係 な いとはいえ 海 のように 入 ることができない 地 形 に 退 却 することはできない もし そのような 地 形 にしか 退 却 できない 場 合 その 部 隊 は 潰 滅 したものとみなされる (5) 地 図 の 端 から 部 隊 を 外 へ 退 却 させることはできない も し 地 図 外 にしか 退 却 できない 場 合 その 部 隊 は 潰 滅 し たものとみなされる R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

9 基 本 編 (6) 以 上 の 規 定 を 守 れば 敵 味 方 全 ての 退 却 を その 攻 撃 中 のプレイヤーが 行 うことができる つまり 退 却 は 全 て 攻 撃 側 が 行 うわけである 退 却 の 方 向 は 原 則 として 自 由 で どのように 動 かしても 構 わない (7) 守 備 側 の 退 却 したユニットは 退 却 を 終 了 した 時 点 で 裏 返 しにされる この 裏 返 しの 状 態 は 次 の 自 軍 の 攻 撃 作 戦 の 終 了 まで 続 き それまで 移 動 も 戦 闘 も 行 うことはでき ない 攻 撃 側 が 退 却 する 場 合 は 表 のままでよく 次 のター ンの 移 動 や 攻 撃 もできる 守 備 側 の 裏 返 しのユニットは 次 の 自 軍 の 攻 撃 作 戦 の 終 了 したところで 表 に 戻 す (8) 退 却 あるいは 潰 滅 により 守 備 側 ユニットがいなくなっ たヘクスに 攻 撃 側 は 前 進 することができる これを 追 撃 と 呼 ぶ しかし 攻 撃 側 が 退 却 した 場 合 には 守 備 側 は 追 撃 することはできない (9) 追 撃 は 次 の 戦 闘 の 解 決 のためにサイコロを 振 る 前 に 完 了 しなければならない 追 撃 のやり 直 しは 絶 対 にできない (10)もし 追 撃 により 前 進 してきた 敵 軍 ユニットによって 退 路 を 断 たれたとしても それは 移 動 により 退 路 を 断 た れたのと 同 じように 考 える 従 って 他 に 退 却 路 のない 部 隊 は 全 て 潰 滅 してしまう 14. 多 数 部 隊 の 戦 闘 実 戦 と 同 じように ウォーゲームでも 部 隊 (ユニット)は 一 つではありません 従 って 様 々な 部 隊 が 相 互 に 絡 み 合 っ て 起 こる 戦 闘 もあります その 組 み 合 わせに 関 して 以 下 の ルールがあります (1) 攻 撃 側 は いくつかのユニットが 共 同 して 敵 を 攻 撃 でき る しかし 一 つのユニットが 二 つ 以 上 の 敵 軍 ユニット を 攻 撃 することはできない (2) 共 同 して 敵 を 攻 撃 する 時 は 攻 撃 に 参 加 する 自 軍 ユニッ トは 全 て 目 標 の 敵 軍 ユニットの 隣 にいなくてはならな い (3)どの 敵 軍 ユニットを 攻 撃 するかは 攻 撃 側 プレイヤーの 自 由 である 従 って 二 つ 以 上 の 敵 に 接 しているユニッ トをどの 攻 撃 に 参 加 させるかということは 攻 撃 側 プレ イヤーの 判 断 による 15. 勝 利 の 条 件 ウォーゲームは 現 実 の 戦 争 の 再 現 を 目 的 としたゲームです ので 当 然 現 実 の 戦 争 の 目 標 が 勝 利 の 条 件 となります それ は 目 的 地 といった 割 合 明 確 なこともありますが だいたい において 戦 争 の 目 的 は 複 雑 なため 大 部 分 のウォーゲームで は 勝 利 得 点 というものを 定 め いくつもの 要 素 を 合 計 したも のを 見 て 勝 敗 を 決 めています 従 って これはゲームによって 異 なっています 詳 しくは 各 ゲームの 勝 利 条 件 の 項 目 を 見 てください この 他 入 門 ガイドブックには この 後 に 収 録 される 第 三 部 のほか 入 門 ガイドブックには 下 記 のような 内 容 が 含 まれています 第 四 部 :エル アラメイン( 歴 史 概 説 用 兵 の 基 本 デザイナーズ ノート 作 戦 研 究 ) 第 五 部 :ダンケルク 第 六 部 :ハリコフ 攻 防 戦 コンパス 作 戦 R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

10 第 三 部 : 戦 略 戦 術 編 hapter3: Strategy and Tactics レック カンパニー * では 今 まで 出 したゲームの 基 本 的 な 遊 び 方 ( 戦 略 戦 術 と 言 います)を 教 えてくれという ハガキをかなりの 数 いただきました * エポック 社 ワールドウォーゲーム シリーズのデザイン チームで ドイツ 戦 車 軍 団 のデザインも 手 がけた しかし これは 実 際 難 しいことです レック カンパニー のデザインしたゲームは 多 くが 歴 史 に 忠 実 なもので その 歴 史 的 戦 史 的 背 景 に 詳 しい 方 ならばだいたいわかるであろう と 思 います しかし 全 ての 方 がこのように 戦 史 に 詳 しいと は 限 りません むしろ そのようなマニアの 方 より 初 めて ウォーゲームを 遊 ばれた 方 のほうが 多 いのです それでは 戦 術 戦 略 を 教 えるべきなのでしょうか? 少 なくともその 初 歩 くらいは? これについては レック カンパニーとしては 今 まで 否 定 的 でした ウォーゲームは 歴 史 的 背 景 を 持 つという 点 で 今 ま でにないタイプのゲームですが それだけに 歴 史 という 足 枷 に 阻 まれて ゲームとしての 変 化 では 将 棋 や 囲 碁 の 足 元 にも 及 びません もちろんレック カンパニー 自 身 の 手 で 数 百 回 のテストを 繰 り 返 してきましたから 多 くのゲームは 定 石 の ようなものがあります またその 中 でどれが 一 番 良 いかとい うようなことも ある 程 度 はわかってはいます しかし 行 き 着 くところはそれほど 変 化 はないのです 将 棋 で 言 うと 振 り 飛 車 戦 法 の 中 の 三 間 飛 車 と 四 間 飛 車 ぐら いの 変 化 しかありません 振 り 飛 車 と 矢 倉 とかひねり 飛 車 と いった 大 幅 に 異 なる 戦 法 は 歴 史 的 背 景 から 見 て 成 立 しない のです このように 変 化 はそれほど 豊 かとはいえないウォーゲーム で 戦 法 と 称 していろいろ 教 えてしまうのはあまり 良 策 とは 思 えない ということは 理 解 していただけるでしょう それ だからこそ 従 来 のゲームについている 戦 略 と 戦 術 は 意 識 的 にさらっと 流 して 書 いてあるのです しかしこの ドイツ 戦 車 軍 団 は 初 心 者 の 方 の 入 門 用 と いう 第 一 目 標 があります それを 考 えると いくつかのゲー ムではどう 動 かしたらいいかわからない という 場 合 も 普 通 より 多 く 起 こるでしょう 従 ってこの 第 三 部 では ウォーゲー ムの 基 本 的 戦 術 を 中 心 に 説 明 していきたいと 思 います 1. 基 本 戦 術 : 守 備 編 まず 守 りから! まるでプロ 野 球 の 新 監 督 の 就 任 第 一 声 です しかし 相 手 に 自 由 に 動 き 回 られては 野 球 でもウォーゲームでも 勝 負 に なりません だけど 守 りったって 相 手 がどうくるのかわからないし このような 質 問 には 次 のように 答 えましょう ウォーゲームの 守 りとは 相 手 の 動 きを 止 めることであ る もちろん ウォーゲームにも 拠 点 防 御 はあります 陸 戦 を シミュレートしたウォーゲームは 多 くが 都 市 の 占 領 を 目 的 としています 従 って そのような 所 に 大 兵 力 を 集 結 させて 守 るのは 至 極 当 然 当 たり 前 のことです また 陣 地 要 塞 な どは 多 くの 場 合 拠 点 防 御 のためにあるものです しかし 多 くのウォーゲームでは 両 軍 とも 広 い 盤 上 で 敵 の 攻 勢 に 対 処 しなければなりません 特 に 動 きの 多 い 機 動 戦 で は 多 くの 場 合 拠 点 防 御 は 成 立 しません それでは これらのゲームでは いったいどのようにして 敵 の 攻 撃 を 防 ぐのでしょうか ウォーゲームにおいて 一 番 怖 いのは 敵 に 包 囲 されること です 包 囲 とは 図 1 のように 自 分 の 周 囲 の 6 ヘクス 全 てが 敵 ユニットか 敵 ユニットの 隣 のヘクスに 囲 まれた 状 態 のことで す 何 故 こうなると 困 るかというと 一 般 的 にウォーゲーム では 敵 ユニットのいるヘクスはもとより 敵 ユニットの 隣 のヘクスにも 退 却 できないからです 退 却 できないユニットは 普 通 壊 滅 したものと 扱 われるの で もし 包 囲 されると そのユニットが 壊 滅 する 確 率 は 非 常 に 高 くなります 図 2 のようにたとえ 一 カ 所 でも 退 却 路 を 持 っているのと 図 1 のように 全 ての 退 却 路 を 断 たれているのとでは 雲 泥 の 差 があります 例 えば エル アラメイン で 3:1 の 戦 力 比 で 攻 撃 され た 場 合 を 考 えてみましょう H I F J G R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

11 戦 略 戦 術 編 図 1 のように 包 囲 されている 時 は サイコロで 2 5 が 出 て 守 備 側 が 退 却 する 場 合 退 却 できずに 潰 滅 します 図 2 の ように 退 路 があれば 潰 滅 せずに 逃 げることができます も ちろん サイコロで 6 が 出 ればどちらにしても 潰 滅 です つ まりこの 例 では 包 囲 されていると 6 回 中 5 回 83.3%の 確 率 で 壊 滅 してしまいますが 包 囲 されていないと 6 回 中 1 回 16.7%に 可 能 性 は 減 ります それでは この 恐 ろしい 包 囲 を 防 ぐにはどのようにしたら よいでしょうか? ここで 出 てくるのが 敵 の 移 動 を 妨 害 す るのを 中 心 とする 戦 線 防 御 の 考 え 方 です 包 囲 をするには ユニットが 最 低 2 つ それぞれ 反 対 方 向 から 進 んでくることが 必 要 です 従 って 一 方 を 敵 のいる 方 向 とすると その 反 対 側 に 回 り 込 まれないようにするのが 包 囲 を 防 ぐ 唯 一 の 方 法 です 図 3 では は 敵 の 回 り 込 みにあって 簡 単 に 包 囲 され てしまいました 図 4 のように がいると は を 包 囲 するために は るかに 大 回 りしなくてはなりません 図 5 のように も 加 えると 完 全 な 戦 線 が 構 成 できました この 三 つの 部 隊 とそれに 隣 接 するヘクスは 全 ての 敵 の 移 動 を 停 止 させることができます もし ユニットが 十 分 な 数 だけあるならば このような 防 御 が 最 良 であるといえます 2. 応 用 戦 術 : 地 形 利 用 の 防 御 使 えるものならば 猫 の 手 でも 借 りたい というような 場 合 があります ウォーゲームの 守 備 も ありとあらゆるも のを 使 って たとえわずかでも 有 利 になるように 考 えなくて はなりません どのウォーゲームでも 基 本 となるのは 平 地 で す そして 高 地 山 地 河 川 森 林 都 市 陣 地 などは 守 備 に 有 利 に 働 きます 従 って 同 じユニットを 置 くのにも 図 6 のように 平 地 に 置 くよりも 図 7 のように 河 川 都 市 など を 利 用 した 方 がずっと 強 力 な 防 御 線 を 作 ることができます 図 8 は 守 備 方 法 の 一 例 です この 他 の 方 法 も 考 えてみて 下 さい 地 形 の 利 用 の 大 きな そしてたびたび 見 逃 される 点 は 敵 が 次 回 にどこまで 前 進 できるか という 判 断 です もしその 地 域 に 重 要 性 がなく 次 回 までには 敵 はさして 前 進 できないとなると 無 理 をしてまでユニットをもっていく 必 要 はありません 図 9 では の 3 ユニットの 移 動 終 了 時 において 中 央 に 大 きな 穴 が 空 いています しかし 図 10 に 見 る 通 り のいずれもこの 穴 を 利 用 して 防 衛 線 を 突 破 することはできません そして 図 11 で 援 軍 により 防 衛 線 の 穴 を 塞 ぐというわけ です R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

12 戦 略 戦 術 編 3. 基 本 戦 術 : 攻 撃 編 攻 撃 は 多 分 守 備 よりも 難 しいでしょう ある 程 度 の 年 数 ウォーゲームの 経 験 のある 人 でも 攻 撃 の 上 手 な 人 はそうは いません ここでの 説 明 も 攻 撃 方 法 の 原 則 と 思 ってくださ い 状 況 により 良 い 攻 撃 というのは 千 差 万 別 なのです 攻 撃 は 敵 味 方 の 戦 闘 力 の 比 較 戦 闘 比 の 算 出 サイコロ 及 び 戦 闘 結 果 の 適 用 という 内 容 を 持 っています これをいか に 上 手 に 利 用 するかが 攻 撃 の 第 一 歩 です 戦 闘 力 の 比 較 = 戦 力 比 の 算 出 は いかにして 効 率 の 良 い 兵 力 配 分 をするか という 高 度 な 判 断 を 必 要 とします 戦 力 比 は 守 備 側 に 有 利 なように 切 り 上 げ 切 り 捨 てをされます 守 備 側 が 10 戦 闘 力 だとすると 20 戦 闘 力 で 攻 撃 しても 29 戦 闘 力 で 攻 撃 しても いずれにしろ 2:1 の 戦 力 比 に しかなりません それならば 9 戦 闘 力 は 他 の 方 面 の 戦 闘 に 使 ったほうがよいでしょう また 兵 力 に 余 裕 があるのなら ば もう 1 戦 闘 力 をどこかから 工 面 してきて 3:1 の 戦 力 比 にしたほうが 良 いでしょう サイコロはごまかすわけにいきません しかし これは 必 ずしも 運 ばかりとは 言 えません 確 率 論 で 言 えば やがて 平 均 化 するはずですので 多 少 の 悪 い 目 に 挫 けないでください サイコロより 重 要 なのは 戦 闘 結 果 表 の 内 容 です 必 要 に して 十 分 なだけの 兵 力 を 集 めれば 全 てにおいて 事 足 りるはず ですが ややもすると 必 要 以 上 の 戦 力 で 攻 撃 している 人 を 見 かけることがあります 例 えば エル アラメイン では 敵 を 包 囲 して 攻 撃 を かければ 4:1 の 戦 力 比 で 必 ず 敵 を 潰 滅 させることがで きます これを 5:1 6:1 としても 全 く 無 意 味 でしょう 兵 力 があり 余 っている 場 合 (まずそんなことはありません) 以 外 は このような 無 駄 は 絶 対 に 避 けなくてはなりません 4. 応 用 戦 術 : 攻 撃 方 法 攻 撃 方 法 で 一 番 有 効 なのは 敵 を 包 囲 することです 包 囲 す ると 敵 は 退 却 ができず 守 備 側 退 却 の 戦 闘 結 果 でも 潰 滅 する からです しかし 敵 も 包 囲 されないように 兵 力 を 展 開 してくるはず です 従 って それを 破 るには 多 少 のテクニックが 必 要 です 図 12 は 包 囲 の 初 歩 です は 敵 を 無 視 し て に 攻 撃 を 集 中 します 図 13 では の 共 同 攻 撃 により は 退 却 します そして が 追 撃 を 行 って のいたヘクスに 前 進 すると 図 14 のように は 包 囲 されてしまいました これをおもむろに 残 る で 攻 撃 するわけです しかし この 方 法 は 守 備 側 が 少 し 上 達 するとすぐに 防 が れてしまいます その 方 法 は 簡 単 で 図 15 に 見 るようにユ ニットを 1 ヘクスおきに 配 置 するのです たとえ 一 カ 所 が 退 却 (あるいは 潰 滅 )したとしても そし てそこに 敵 が 追 撃 してきたとしても 他 のユニットは 図 16 のように 退 却 路 を 保 つことができます この 1 ヘクスおきに ユニットを 置 く 配 置 は 少 ない 兵 力 を 広 い 正 面 で 守 れるので 守 備 側 にとって 非 常 に 有 効 な 戦 法 です R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

13 戦 略 戦 術 編 しかし この 守 りでも 万 全 とは 言 えません ハリコフ では 歩 兵 以 外 は 全 て 2 ヘクスの 追 撃 ができま す 従 って もはや 横 一 列 に 1 ヘクス 空 けて 戦 線 を 張 るとい う 守 備 では 守 ることはできないのです そのような 守 備 は 攻 撃 と 2 ヘクスの 追 撃 により 包 囲 されてしまうでしょう 図 17 は ハリコフ 攻 防 戦 によく 出 てくるパターンの 一 つです 一 応 は 戦 線 を 張 っていますが 戦 車 部 隊 である が を 退 却 させると 図 18 のように 2 ヘクス の 追 撃 で と は 包 囲 されてしまいます しかし この 場 合 も 守 る 方 法 はあります 図 19 のように の 後 ろに W を 置 くのです これはいわ ば ひもを 付 ける ようなもので もし 図 17 のように が 退 却 しても 追 撃 は のいたヘクスに 入 ったところで(W の 隣 のヘクスに 入 ったという 理 由 で) 停 止 させられてしまい ます そのため 図 18 のように と を 包 囲 することはで きません しかし このように ひもを 付 ける のは 非 常 に 多 くのユ ニットを 必 要 とするので 実 際 上 全 戦 線 に 渡 って 行 うことは 不 可 能 といっていいでしょう(もし そのような 守 りが 必 要 な 時 は どこかで 重 大 なミスをしたゲームということになる でしょう) 攻 撃 の 原 則 は ここに 説 明 したような 包 囲 のテクニックや 戦 力 の 無 駄 のないような 使 用 などが 基 礎 ですが それ 以 上 に 重 要 なこともあります それは 次 章 で 説 明 します 5. 戦 略 編 : 間 接 アプローチの 思 想 英 国 の 戦 史 家 リデル ハートは その 著 書 戦 略 論 の 中 で 間 接 アプローチの 思 想 とその 歴 史 背 景 を 述 べました 彼 は 敵 の 正 面 即 ち 最 強 防 御 地 点 に 対 する 攻 撃 を 直 接 アプ ローチと 名 付 け その 戦 略 が 歴 史 上 いかに 実 りの 少 ないも のであるかを 実 例 により 説 明 しています それに 対 して 敵 の W F F F R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

14 戦 略 戦 術 編 側 面 防 御 の 薄 い 地 点 に 対 する 攻 撃 を 間 接 アプローチ と 呼 び この 思 想 に 従 った 作 戦 の 驚 くべき 戦 果 について 述 べ ています シミュレーション ウォーゲームといえども 基 本 的 性 格 は 同 じです 敵 の 正 面 からの 攻 撃 は 敵 の 対 応 を 容 易 にし 兵 力 の 集 中 を 許 し 攻 撃 を 難 しくします 図 は 直 接 アプローチと 間 接 アプローチの 比 較 及 び 間 接 アプローチのもたらす 戦 略 的 可 能 性 についての 説 明 です 間 接 アプローチにより 敵 の 守 らなければならない 地 点 を 増 やし 一 カ 所 の 守 備 兵 力 を 減 らし 攻 撃 しやすい 条 件 をつくり 出 せます この 戦 略 的 判 断 が ウォーゲームにおけ るもっとも 重 要 な 能 力 です 6. 準 備 編 : ゲームの 理 解 ゲームを 始 める 前 に 必 ずルールを 読 んでください できれ ば 歴 史 的 背 景 となっているイントロやデザイナーズ ノート も ゲームの 理 解 を 深 くすることに 役 立 ちます ここでよく 理 解 して 欲 しいのは どちらが 何 をするのかと いうことです つまり どちらの 軍 隊 が 攻 勢 を 取 りどちらが 守 勢 に 回 っているのか ということです このためにも 歴 史 的 背 景 をよく 頭 に 入 れておくことが 必 要 なのです また 勝 利 条 件 は 理 解 しておかなければなりません ゲー ムによって 点 数 制 になっているものもあり これを 数 えるの が 結 構 大 変 だと 思 います しかし 何 をすれば 勝 てるのかと いうことがわからないのでは 勝 利 はおぼつかないでしょう もちろん ゲームのルールは 完 全 にマスターしてください 7. 用 兵 編 : ドイツ 戦 車 軍 団 さて ドイツ 戦 車 軍 団 の 三 つのゲーム 全 般 にいえるこ とを 述 べておきます 初 歩 的 な 入 門 ゲームということでデザインしたため 守 り は 戦 線 の 作 り 方 や 地 形 の 利 用 法 などをマスターすればそれで 十 分 でしょう 攻 撃 の 原 則 として 1:1 ならば 攻 撃 をかけろ というの があります これは 1:1 では 恐 ろしい はなく もしう まくいけば 守 備 側 を 退 却 させて 動 きを 止 められます ただし ハリコフ 攻 防 戦 では という 結 果 があるので 注 意 して 攻 撃 しなくてはなりません また 基 本 的 なことですが 包 囲 をされないようにしないと 動 きを 止 められてしまいます これを 逆 にとって 強 力 な 敵 を 弱 小 な 自 軍 で 包 囲 して 攻 撃 しないでほうっておく といっ た 手 もあります これにより 敵 は 動 きを 完 全 に 止 められて しまいますし また 脱 出 するために 攻 撃 をかけると その 結 果 が R だったらたちまち 自 滅 してしまうのです その 他 各 ゲームの 戦 術 については 次 章 以 下 を 参 照 して ください R O., 2002, 2013 KOKUSI-TSUSHIN O.,LT.

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