今 日 はJALスカイミュージアムそして 格 納 庫 を 見 学 した そこはとても 広 く 飛 行 機 が3,4 機 収 容 可 能 である そこで はスタッフはてきぱきと 飛 行 機 の 点 検 を 行 っていた 格 納 庫 全 体 としては 中 国 国 内 にもありそうなものであったが 唯 一

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1 学 生 たちの 感 想 文 から 学 生 たちは 毎 晩 一 日 のスケジュールを 終 えてから 日 記 形 式 の 感 想 文 を 書 き 第 17 回 訪 日 の 記 録 とした 以 下 その 一 部 を 紹 介 する 日 付 : 11 月 24 日 ( 火 )1 日 目 大 学 名 : 北 京 大 学 氏 名 : 馬 洪 林 初 めて 日 本 に 来 てまず 印 象 深 かったのは JALスカイミュージアムの 見 学 を 終 えて 同 社 のスタッフとお 別 れをする 場 面 であった 皆 さんは 私 たちの 乗 ったバスが 視 界 から 消 えるまで 手 を 振 り 続 けていた バスの 中 では ガイドの 中 島 さ んから 私 たちにも 手 を 振 るようお 話 があり 私 たちは 笑 顔 で 手 を 振 った そして 私 たちは 手 を 振 るこの 行 為 を 楽 しいも のだと 感 じた これは 日 本 人 にとっては 日 常 的 な 礼 儀 の 基 本 であり それに 比 べて 中 国 の 礼 儀 の 国 の 四 文 字 は さ ほど 説 得 力 を 持 っていないような 気 がした 来 日 前 私 は 今 回 の 活 動 をとても 楽 しみにしていた 面 接 の 際 私 は 日 本 が 私 に 与 える 最 も 大 きな 印 象 は 細 であ ると 伝 えた 細 は 二 つの 面 についてであり 一 つは 細 部 もう 一 つは 細 やか である そしてJALスカイミュージア ムの 見 学 では 細 部 について 感 じることができた お 別 れの 際 の 挨 拶 は 礼 儀 における 細 部 であり この 他 技 術 的 部 分 についてはとても 精 巧 なものであった そして 私 たちは 非 常 に 高 価 な 実 際 の 飛 行 機 のエンジンファンブレードやタイ ヤに 直 接 触 れ その 質 感 や 細 部 を 間 近 に 見 ることができた またその 傍 には 詳 細 な 紹 介 文 があった 例 えばタイヤは JALがタイヤメーカーからレンタルしており 一 つのタイヤは 約 200 回 の 離 着 陸 の 後 タイヤメーカーに 戻 され 修 復 を 経 て 再 度 使 用 されるとのことであった その 後 格 納 庫 を 見 学 したが 幸 いなことに 首 相 が 乗 る 政 府 専 用 機 も 見 かけた 格 納 庫 内 部 の 安 全 第 一 の 四 文 字 にはとても 胸 を 打 たれた 私 たちはヘルメットを 被 り 間 近 で 飛 行 機 を 見 ながらスタッフの 方 の 話 に 耳 を 傾 け また 滑 走 路 での 飛 行 機 の 離 着 陸 の 様 子 を 見 学 した 私 たちは 今 回 の 見 学 を 通 じて 技 術 や 運 営 そして 管 理 に 限 らず 航 空 業 界 について 一 定 の 理 解 を 得 ることができた 今 日 の 最 終 目 的 地 に 到 着 するまでの 間 にこうした 見 学 ができたことはとて も 有 意 義 であり リラックスした 雰 囲 気 の 中 で 多 くを 学 ぶことができた その 夜 私 たちはそれぞれの 学 校 ごとにグループで 大 阪 の 街 を 散 策 した 初 日 ということもあり 私 たちは 互 いにまだ さほど 打 ち 解 けてはいないが これから 親 しくなることで 私 たち 皆 にとって 楽 しい 旅 となることを 願 っている 最 後 に 大 阪 の 夜 景 はとても 美 しかった 日 付 : 11 月 24 日 ( 火 )1 日 目 大 学 名 : 北 京 理 工 大 学 氏 名 : 趙 雨 涵 今 日 は 私 にとって 特 別 な 一 日 となった 私 はついに 長 い 間 憧 れながらも 複 雑 な 感 情 も 併 せ 持 つ 国 である 日 本 にや ってきた スケジュールの 大 半 は 飛 行 機 での 移 動 であり マイナス10 数 からいきなりプラス21 への 変 化 となり ま さに 中 国 的 思 考 から 日 本 的 思 考 への 転 換 と 同 じように 馴 染 むのが 大 変 であった 私 は とあることにとても 後 悔 してい る と 言 うのも 私 は 自 分 の 着 替 えのために 皆 のスケジュールを 乱 してしまったのである 初 日 からこうしたミスを 犯 した ことをとても 恥 ずかしく 思 い これは 私 の 中 国 的 思 考 により 起 きたミスだと 反 省 をした( 中 国 的 思 考 が 悪 いということでは なく 中 日 の 思 考 や 習 慣 が 重 んじる 点 が 異 なっているということである どちらが 良 い 悪 いではなく 互 いに 参 考 にす べきものだと 思 う) だからこそ 私 たちは 日 本 と 向 き 合 う 際 新 たな 考 え 方 やルールで 対 処 し 従 来 の 思 考 パターンを 跳 び 越 え 異 なる 視 点 から 日 本 の 魅 力 を 理 解 しなければならない これは 私 が 今 回 日 本 で 見 学 するにあたっての 基 本 的 なスタンスである -38-

2 今 日 はJALスカイミュージアムそして 格 納 庫 を 見 学 した そこはとても 広 く 飛 行 機 が3,4 機 収 容 可 能 である そこで はスタッフはてきぱきと 飛 行 機 の 点 検 を 行 っていた 格 納 庫 全 体 としては 中 国 国 内 にもありそうなものであったが 唯 一 違 うと 思 ったのは 私 たちが 格 納 庫 に 足 を 踏 み 入 れて 間 もなくして 始 まったラジオ 体 操 である 数 人 のスタッフがや っていた 作 業 を 中 断 し 身 体 を 動 かす 様 子 を 見 て 私 は いつになったら 中 国 の 作 業 場 でもこうした 光 景 が 見 られるのだ ろうかと 考 えた これには 二 つの 要 素 が 必 要 であり 一 つは 企 業 がスタッフの 健 康 や 安 全 を 重 視 することで もう 一 つ はスタッフ 自 身 も 自 分 の 身 を 守 る 意 識 を 持 つことである この 二 つが 結 びついて 初 めて 人 へのやさしさが 形 成 されるの である この 実 現 において 私 たちにはまだ 長 い 道 程 が 待 っていると 思 う それから 感 動 したのは 夕 食 とホテルであった 今 回 私 たちを 支 援 してくれた 大 企 業 に 比 べ 私 たちはあまりにも 小 さな 存 在 だが それでも 私 たちは 今 回 素 晴 らしい 待 遇 を 受 けている 私 は 自 分 たちの 能 力 を 過 小 評 価 しているわけで はなく 私 たちはこうした 大 企 業 のように 感 謝 の 心 で 社 会 に 対 して 恩 返 しをしなければならない ということを 言 いたい のである これら 企 業 は 成 長 を 遂 げた 後 中 日 両 国 の 平 和 的 交 流 促 進 のため 中 国 人 学 生 を 支 援 している こうした 企 業 の 心 意 気 には 敬 服 させられた そして 私 たちは 自 分 の 学 校 の 代 表 としてだけではなく 中 国 を 代 表 する 存 在 とし て 未 来 の 中 日 関 係 の 先 行 きに 関 わっているのである 私 は 自 分 たちが 担 う 重 い 責 任 を 改 めて 感 じさせられた 日 付 : 11 月 24 日 ( 火 )1 日 目 大 学 名 : 北 京 外 国 語 大 学 氏 名 : 潘 向 茹 飛 行 機 に 乗 るため 早 起 きをして 私 は 初 めて 午 前 4 時 の 北 京 の 様 子 を 目 にした 視 界 を 通 り 過 ぎる 道 路 の 両 側 の 明 かりと 共 に これまでにない 新 たな 一 日 が 夜 の 景 色 の 中 から 始 まった 私 は 今 回 初 めて 日 本 に 来 た 沢 山 の 目 新 しい 体 験 は 言 うまでもなかったが 最 も 印 象 深 かったのは 道 中 での 日 本 のサービススタッフの 笑 顔 であった チェックインから 安 全 検 査 搭 乗 飛 行 機 内 での 朝 食 まで サービスの 種 類 や 場 所 そして 体 験 は 変 われども 日 本 のサービススタッフの 親 身 な 接 客 対 応 や 笑 顔 は 変 わらなかった これは 私 の 今 回 の 旅 に 多 くの 温 かみと 心 地 良 さをもたらしてくれた 午 後 はJALスカイミュージアムを 見 学 したが 航 空 産 業 見 学 は 初 体 験 であった 文 系 の 私 はこの 業 界 には 詳 しくな かったが 見 学 やスタッフのわかりやすい 解 説 のおかげで とても 印 象 深 い 見 学 となった 私 が 感 心 したのは まず 格 納 庫 内 の 標 語 である 中 国 の 作 業 現 場 では 様 々な 標 語 を 目 にするが ここでは 安 全 第 一 と 整 理 整 頓 のたった 二 つであった 一 つはスタッフに 対 する 責 任 もう 一 つは 顧 客 に 対 する 責 任 を 表 しており 短 いが 非 常 に 明 確 である 或 いはこれこそが 日 本 人 の 言 葉 より 行 動 という 真 摯 な 仕 事 への 態 度 の 表 れなのかもしれない 次 に 感 心 したのは 日 本 が 環 境 保 全 とエネルギー 再 利 用 に 非 常 に 気 を 使 っていることで この 点 は 日 本 での 生 活 におけるごみの 分 類 処 理 だ けに 限 らず JALの 業 務 においても 非 常 によく 表 れている 例 えば 飛 行 機 のタイヤは 数 百 回 の 飛 行 で 摩 耗 するが 破 棄 することはせず リトレッドにより 資 源 の 節 約 と 安 全 性 の 確 保 を 両 立 している 私 は 中 国 国 内 の 航 空 業 界 ではどう なっているのかは 知 らないが 社 会 責 任 と 企 業 自 身 の 利 益 を 融 合 させる 点 は 大 いに 学 ぶべきものであるというのは 疑 いの 余 地 がないものだと 思 う JALでの 見 学 では 多 くの 体 験 ができ 様 々な 知 識 を 得 ることができた JALの 優 れた 技 術 や 理 念 そして 優 秀 なスタ ッフなど 私 は 今 回 の 見 学 で 様 々なことを 考 えさせられた 中 国 は 現 在 では 多 くの 優 秀 な 企 業 や 技 術 が 登 場 し 工 業 においても 従 来 からは 大 きな 進 歩 を 遂 げている しかし 私 はまだ 成 長 の 余 地 があると 思 う いかに 社 会 利 益 と 企 業 利 益 を 結 び 付 けていくか この 点 は 今 後 中 国 企 業 が 向 き 合 っていく 大 きな 課 題 であり 日 本 企 業 の 経 験 に 学 ぶことが 大 切 になるかもしれない 日 付 : 11 月 24 日 ( 火 )1 日 目 -39-

3 大 学 名 : 中 央 音 楽 学 院 氏 名 : 韓 天 雅 東 京 へ 向 かう 便 は 午 前 8 時 25 分 に 出 発 するため 訪 日 団 の 全 メンバーは 朝 の6 時 20 分 に 集 合 し 搭 乗 手 続 きを 終 え た 近 いようで 遠 い 国 であった 日 本 という 隣 国 に 私 たちは 今 回 初 めて 向 かった 上 空 から 日 本 の 国 土 を 眺 めると すでに 日 本 の 空 気 の 綺 麗 さが 感 じられた 森 林 や 田 畑 家 屋 の 形 をはっきりと 見 ることができ 荒 れ 果 てた 荒 土 などは 見 かけず 一 面 の 緑 であった 羽 田 空 港 に 着 陸 すると その 感 覚 がより 強 くなっ た 深 呼 吸 をしたときのあの 清 々しさは 忘 れられない また 滑 走 路 や 道 路 では 落 ち 葉 やごみの 一 つも 見 かけず すべ てが 私 の 想 像 していた 通 りであった 無 限 の 期 待 や 憧 れとともに 私 はこの 土 地 に 降 り 立 った 今 回 の 訪 日 活 動 で 私 は 日 本 をさらに 知 りたいと 思 う 今 日 私 たちはJALスカイミュージアムを 見 学 した 私 は 間 近 で 飛 行 機 が 見 られるということで 好 奇 心 一 杯 で 見 学 に 臨 んだ まず 私 たちは 展 示 エリアを 見 学 した ここには 飛 行 機 の 各 パーツの 写 真 や 実 物 さらには 各 年 代 の 客 室 乗 務 員 の 制 服 が 展 示 されていた また 様 々な 業 務 の 模 擬 体 験 や 制 服 を 着 用 しての 記 念 撮 影 など 皆 はとても 楽 しい 時 間 を 過 ごした 展 示 エリアの 後 方 ではJALの 今 日 までの 発 展 の 歩 みが 紹 介 されていて 飛 行 機 の 性 能 も 次 第 に 上 がり 各 設 備 も 次 第 に 整 備 されてきたといった 過 程 を 知 ることができた その 後 私 たちは 格 納 庫 を 訪 れ スタッフが 飛 行 機 を 整 備 している 様 子 を 直 に 目 にした そこではすべてが 厳 密 であ り また 整 然 としていた 日 本 人 の 仕 事 への 細 やかさや 真 摯 さ そしてルールを 厳 守 するといった 点 はとても 敬 服 すべ きものである またそこではスタッフからボーイング 機 の 型 番 の 見 分 け 方 についての 紹 介 があった さらに 幸 いにも 安 倍 首 相 も 乗 る 政 府 専 用 機 を 見 かけた またそこでは 安 全 第 一 整 理 整 頓 といった 標 語 も 印 象 深 いものがあった JALスカイミュージアムの 見 学 が 終 わり 私 たちは 飛 行 機 で 大 阪 に 向 かった 大 阪 に 到 着 後 は 夕 食 をとり 宿 泊 先 の ホテルへ 向 かった すべてが 順 調 であった これから 先 の 七 日 間 の 交 流 や 見 学 を 楽 しみにしている きっと 様 々なことを 感 じるであろう おやすみなさい 日 本 また 明 日! 日 付 : 11 月 24 日 ( 火 )1 日 目 大 学 名 : 中 央 財 経 大 学 氏 名 : 粟 鳴 飛 今 日 は 訪 日 活 動 の 初 日 で 私 たちは 北 京 を 出 発 し 東 京 に 到 着 後 JALスカイミュージアムを 見 学 した そしてここで の 見 学 は 常 に 驚 きに 満 ちたものであった 私 たちはまず 飛 行 機 のコックピットやエンジンなどの 見 学 をした それらの 隣 には 図 や 文 字 紹 介 があったのだが 私 にとっては 知 らない 単 語 が 多 かった これには 日 頃 の 地 道 な 勉 強 や 知 識 の 蓄 積 が 大 事 であると 改 めて 思 い 知 らされ た 見 学 途 中 には 見 学 者 の 記 念 用 にスタンプコーナーもあった スタンプは 全 部 で5つあり それぞれ 専 用 の 紙 の 上 に 押 す 見 学 者 はたとえ 見 学 途 中 に 多 少 疲 れを 感 じても この 記 念 スタンプで 疲 れを 和 らげ さらに 見 学 への 興 味 を かき 立 てることができる これらのスタンプには 日 本 人 の 細 やかさと 気 配 りが 表 れていた 次 いで 私 たちは 格 納 庫 を 訪 れた 中 は 大 きく 様 々な 設 備 が 置 かれていた またスタッフ 用 のロッカーや 救 急 用 医 療 設 備 などもあったが 全 体 的 に 非 常 に 整 然 としていた こうすることで 美 観 の 他 最 大 限 に 空 間 や 時 間 を 有 効 利 用 できる 例 えば 突 発 事 件 があってもすぐに 避 難 ができたり 或 いは 最 寄 りの 医 療 設 備 で 救 助 を 行 ったりできる 整 然 さは 美 観 だけでなく これほど 重 要 な 役 割 につながるものだとは 知 らなかった そしてここでの 見 学 において 私 はいくつかの 大 きな 時 計 が 設 置 されていることに 気 が 付 いた 数 は 多 くないが と ても 大 きく 目 立 つ 場 所 にあった これこそ 日 本 人 の 時 間 意 識 であり いつでもどこでも 強 く 時 間 を 意 識 しているのであ る 感 想 が 多 すぎて 言 い 尽 くせない 今 日 の 活 動 は 非 常 に 有 意 義 であった 明 日 以 降 の 活 動 もさらに 有 意 義 なものに -40-

4 なると 信 じている 日 付 : 11 月 25 日 ( 水 )2 日 目 大 学 名 : 北 京 師 範 大 学 氏 名 : 楊 金 鳳 今 日 は 嵐 山 の 周 恩 来 記 念 碑 を 見 学 後 金 閣 寺 に 向 かった 金 閣 寺 は 室 町 幕 府 第 三 代 将 軍 足 利 義 満 が 造 営 した 山 荘 北 山 殿 が 始 まりとされている 金 閣 は 三 層 構 造 で 二 層 目 と 三 層 目 には 漆 に 金 箔 が 押 されている 屋 根 は 杮 葺 (こけら 葺 き) が 採 用 され 2-3ミリの 板 を 重 ねて 作 られており 最 上 部 には 鳳 凰 が 飾 られている また 一 層 目 は 寝 殿 造 り 二 層 目 は 武 家 造 り 三 層 目 は 中 国 風 の 禅 宗 仏 殿 造 りとそれぞれ 異 なる 建 築 様 式 が 採 用 され 室 町 時 代 の 代 表 的 建 築 物 と 言 えるものである 日 差 しの 下 金 色 に 輝 く 金 閣 はとても 美 しかった 午 後 私 たちはオムロン 京 都 太 陽 株 式 会 社 を 訪 れた ここでは 多 くの 感 動 があった その 理 由 はFA 家 電 通 信 部 品 自 動 車 部 品 社 会 システム 設 備 健 康 医 療 機 器 などの 業 務 範 囲 の 幅 広 さだけでなく ここのスタッフはそのほとん どが 障 がい 者 であったことにある 彼 ら 障 がい 者 の 一 部 は 身 体 上 の 障 がい( 作 業 場 で 見 かけた 車 いすに 座 りながら 真 剣 に 作 業 をしていたスタッフ)で その 他 は 精 神 や 知 力 上 の 障 がいである また 同 社 では 障 がい 者 へ 仕 事 を 提 供 し ているだけでなく 彼 らの 職 業 技 術 訓 練 を 行 う 他 医 療 スタッフを 常 勤 させ 健 康 管 理 も 行 っているとのことである こう した 企 業 のあり 方 は 障 がい 者 は 在 宅 で 介 護 を 受 け 社 会 に 出 て 仕 事 をすることができないという 古 い 考 えを 打 ち 破 るもので 障 がい 者 を 訓 練 し 彼 らが 仕 事 をしやすい 環 境 をつくり 彼 らの 労 働 により 彼 ら 自 身 の 生 活 を 多 彩 なものに することで より 良 い 社 会 の 実 現 につながるものである 私 はこうした 理 念 は 中 国 が 学 ぶべきものだと 思 う 中 国 は 人 口 が 多 く 障 がい 者 数 も 比 較 的 多 いため もし 彼 らが 前 向 きに 生 活 をすることで 社 会 に 貢 献 することができれば 素 晴 らしい ことである まさに No Charity,but a Chance というスローガンのように 障 がい 者 への 仕 事 の 提 供 は 慈 善 事 業 ではな く より 良 い 明 日 を 創 るためのチャンスなのである 日 付 : 11 月 25 日 ( 水 )2 日 目 大 学 名 : 北 京 師 範 大 学 氏 名 : 朴 美 陽 午 前 の 見 学 では 金 閣 寺 と 嵐 山 の 美 しい 風 景 を 鑑 賞 し 中 国 のものとは 異 なる 日 本 独 特 の 名 勝 地 を 体 験 した そし て 午 後 はオムロン 京 都 太 陽 株 式 会 社 を 見 学 したが 今 日 の 活 動 の 中 で 最 も 印 象 深 くまた 強 い 衝 撃 を 受 けたのは 同 社 での 見 学 であった オムロン 京 都 太 陽 のスタッフは その 約 8 割 が 障 がい 者 である 障 がい 者 の 採 用 率 のあまりの 高 さに 私 の 考 え は 思 わず 会 社 の 採 算 問 題 に 及 んだ しかし 見 学 を 通 じ 私 の 心 配 は 無 用 のものだとわかった No Charity, but a Chance のスローガンの 下 太 陽 の 家 による 生 活 や 健 康 指 導 そしてオムロンによる 技 術 訓 練 を 通 じ 同 社 は2 年 目 に は 黒 字 を 実 現 したのである この 他 私 が 最 も 感 動 したのは 宣 伝 ビデオの1シーンである 納 税 証 明 を 受 け 取 った 障 がいを 持 つスタッフが 嬉 しそ うに 自 分 も 国 に 納 税 ができた 自 分 も 役 に 立 つ 人 間 なのだ と 言 いながら その 証 明 書 を 貼 り 付 けたのである 私 は 一 般 の 人 は 日 頃 納 税 を 喜 ぶことはなく 逆 にいかに 節 税 するかを 懸 命 に 考 えていると 思 う 私 たちは 確 かに 障 がいを 持 つ 人 に 同 情 や 思 いやりの 気 持 ちを 持 ったりするが 私 たちが 解 っていないのは 彼 らが 必 要 としているのは 思 いや りだけではなく それ 以 上 に 対 等 に 向 き 合 ってもらうことだということなのである 今 回 の 見 学 で 私 はこの 点 を 学 んだ 最 後 に 同 社 の 見 学 において 私 たちが 最 も 学 ぶべきだと 思 ったのは 細 やかさと 細 部 へのこだわりである 例 えば 知 力 に 障 がいを 持 つスタッフが 通 路 を 覚 えやすいように 通 路 毎 にそれぞれ 色 分 けをする そして 左 腕 または 右 腕 に 障 がいを 持 つスタッフをそれぞれ 分 業 させ 作 業 効 率 を 高 める さらにパズル 形 式 によりファイルの 分 類 を 行 ったり 作 -41-

5 業 台 の 高 さを 脚 に 障 がいを 持 つスタッフが 作 業 をしやすいように 設 計 したりする 等 々 枚 挙 にいとまがなかった 日 付 : 11 月 25 日 ( 水 )2 日 目 大 学 名 : 北 京 理 工 大 学 氏 名 : 蔡 子 孺 今 日 は 朝 早 くから 趙 先 生 と 大 阪 城 公 園 を 散 策 した 公 園 の 空 気 はとてもさわやかで 多 くの 人 が 身 体 を 動 かしてい た その 後 私 たちは 嵐 山 を 訪 れた そこは 紅 葉 が 彩 りを 添 え とても 美 しい 風 景 であった そして 周 恩 来 総 理 の 記 念 詩 碑 雨 中 嵐 山 を 訪 れ 私 たちはそこで 周 総 理 の 当 時 の 思 いを 朗 唱 した その 後 私 たちは 金 閣 寺 へ 向 かい 日 本 の 寺 院 文 化 や 地 元 の 軽 食 などを 体 験 した 豪 勢 な 昼 食 の 後 私 たちはオムロン 京 都 太 陽 株 式 会 社 を 訪 れた ここは 太 陽 の 家 とオムロンが 共 同 で 設 立 した 障 がい 者 へ 仕 事 の 場 を 提 供 する 会 社 で 会 社 全 体 では 約 8 割 前 後 が 何 らかの 障 がいを 持 つスタッフである また 同 社 に は No Charity, but a Chance というスローガンがある ここで 働 くスタッフはいずれも 様 々な 技 能 訓 練 と 知 識 教 育 を 通 じて 自 立 能 力 を 磨 いている また 同 社 ではスタッフそれぞれの 状 況 に 合 わせた 能 力 開 発 を 行 い 生 産 ラインを 合 理 化 している 例 えば 知 的 障 がいを 持 つスタッフに 対 しては 部 品 毎 に 異 なる 色 のランプで 表 示 することで 複 数 の 部 品 を 順 番 通 りに 組 み 立 てるといった 作 業 を 指 導 している 同 社 の 見 学 中 私 は 感 動 しきりであった スタッフそれぞれがひ たむきに 自 分 の 仕 事 に 打 ち 込 んでいる 社 会 がその 機 会 を 与 えれば 彼 らはそれを 活 かし 社 会 に 対 して 貢 献 をする ことができるのである そしてこうした 公 益 性 を 持 つ 企 業 の 存 在 は 優 秀 な 企 業 は 自 身 の 発 展 のみを 考 えるのではな く より 社 会 的 責 任 を 持 つべきであるということを 示 している こうした 理 念 は 中 国 の 多 くの 企 業 が 学 ぶべきものだと 思 う 日 付 : 11 月 25 日 ( 水 )2 日 目 大 学 名 : 北 京 外 国 語 大 学 氏 名 : 劉 南 星 嵐 山 渡 月 橋 金 閣 寺 日 本 語 学 習 者 にとって 教 科 書 の 中 で 見 る 挿 絵 や また 風 景 はがきのようなこれらの 景 色 が 自 分 の 目 の 前 に 現 れた 時 の 感 覚 は 私 が 中 学 生 の 頃 初 めて 北 京 を 訪 れ 天 安 門 の 駅 から 出 て 青 空 の 下 に 映 える 天 安 門 を 目 にした 時 と 同 じものがあった 自 然 や 文 化 的 景 観 の 見 学 はもちろん 有 意 義 なものであるが より 多 くの 収 穫 が 得 られたのは 午 後 のオムロン 京 都 太 陽 株 式 会 社 での 見 学 であったかもしれない オムロンは 電 子 部 品 や 体 温 計 など 多 くの 電 子 製 品 で 名 を 馳 せる 企 業 で あるが そこに 太 陽 の 二 文 字 が 付 いているのは ここは 障 がい 者 に 仕 事 の 場 を 提 供 する 会 社 だからである この 言 葉 そのものは 一 見 ありふれているが 実 のところ 根 本 的 な 矛 盾 を 内 包 している 会 社 とは 必 然 的 に 営 利 を 求 めるものであるが 同 社 では 障 がい 者 が 生 計 を 立 て さらには 自 立 した 生 活 を 送 れる 場 を 提 供 するというのは 必 然 的 に 一 定 の 公 益 性 を 有 している しかし 同 社 の 素 晴 らしいところは 営 利 と 公 益 をうまく 融 合 しているところである 見 学 時 に 目 にした 調 節 または 分 離 可 能 な 作 業 台 地 面 に 色 分 けされて 付 けられた 通 路 標 識 など 様 々な 点 が 異 なるハンデを 持 つスタッフに 利 便 性 を 提 供 し 同 時 に 生 産 効 率 を 向 上 させている ここでは 効 率 と 思 いやりが 高 いレベルで 統 一 また 融 合 しているのである また 特 筆 すべきはスタッフの 管 理 方 法 だけではなく 物 品 の 落 下 防 止 のためキャビネットの 上 部 を 三 角 形 にする ま たパズル 方 式 でファイルの 分 類 を 行 うなどのアイデアは 全 ての 企 業 においても 活 用 できるものだと 思 う 日 付 : 11 月 25 日 ( 水 )2 日 目 -42-

6 大 学 名 : 中 央 音 楽 学 院 氏 名 : 祝 紅 今 日 も 早 くに 起 床 し 当 日 の 予 定 に 備 えた そそくさと 朝 食 を 済 ませ 私 たちは 嵐 山 を 訪 れた 艶 やかな 紅 葉 の 色 が 雲 の 中 から 見 えるような 景 色 はとても 美 しかった ただ 時 間 の 関 係 でこの 大 自 然 の 美 しさをじっくり 堪 能 することができ ず 私 たちは 直 ぐに 周 恩 来 総 理 の 詩 碑 を 訪 れた この 詩 碑 は1978 年 10 月 に 日 中 平 和 友 好 条 約 締 結 を 記 念 して 建 立 された 詩 碑 を 見 学 し 記 念 撮 影 をした 後 私 たちはその 場 を 後 にした 次 いで 私 たちは 金 閣 寺 を 訪 れた ここは 外 装 に 金 箔 が 使 われているため 金 閣 寺 と 言 い 1397 年 に 建 立 され 1994 年 にユネスコの 世 界 遺 産 に 登 録 されている 重 要 な 歴 史 的 建 造 物 である 私 はその 壮 大 さに 驚 嘆 させられた 記 念 写 真 を 撮 り 記 念 品 や 地 元 の 軽 食 などを 買 った 後 バスに 戻 り 多 少 の 休 憩 をしてから 次 の 目 的 地 に 向 かった 昼 私 たちは 本 場 の 日 本 料 理 を 体 験 したが 本 当 にとても 手 が 込 んでいて 見 ているだけでお 腹 が 一 杯 になった 中 国 の 食 文 化 とは 大 きな 違 いがあるが 日 本 のこうした 洗 練 された 食 文 化 も 素 晴 らしいと 思 った 食 事 を 終 え 私 たちはオムロン 京 都 太 陽 株 式 会 社 を 訪 れた 私 はこの 会 社 はとても 特 別 な 会 社 だと 思 った と 言 うの も 同 社 は 障 がい 者 を 雇 用 しており ここでは 彼 ら 自 身 の 社 会 貢 献 や 生 きがいを 見 つけることができるからである スタ ッフの 案 内 で 私 たちは 彼 らの 作 業 場 などを 見 学 したが 私 は 身 体 にハンデのある 彼 らがひたむきに 仕 事 に 取 り 組 んで いる 姿 に 衝 撃 を 受 け 彼 らのひたむきさを 私 たちも 学 ぶべきだと 思 った もちろん 身 体 のハンデが 人 生 に 影 響 を 及 ぼさないための 同 社 のような 思 いやりのあり 方 も 中 国 は 学 ぶべきである この 日 の 夜 は 美 味 しい 鍋 に 舌 鼓 を 打 ち 楽 しく 有 意 義 な 一 日 を 終 えた 日 付 : 11 月 25 日 ( 水 )2 日 目 大 学 名 : 中 央 財 経 大 学 氏 名 : 楊 敏 媛 今 日 私 たちは 古 都 京 都 にやってきた 道 中 は 素 朴 な 美 しさを 持 つ 街 並 みを 楽 しんだ 日 本 の 一 般 家 庭 の 一 戸 建 て 住 宅 やチョコレートのような 外 観 のマンションからは いずれも 洗 練 された 印 象 を 受 けた 京 都 では 遠 くを 眺 めると ほ とんどが 二 三 階 建 ての 建 物 で その 多 くが 唐 風 建 築 であった また 古 都 としての 趣 を 守 るため 京 都 では 高 層 ビル がとても 少 なかった こうした 点 は 中 国 の 伝 統 文 化 保 護 や 伝 承 において 大 きな 参 考 価 値 があると 思 う 午 後 に 訪 れたオムロン 京 都 太 陽 株 式 会 社 はとても 印 象 深 かった ここは 障 がい 者 を 対 象 に 仕 事 の 場 を 提 供 してい る 会 社 である これまで 私 自 身 も 社 会 的 弱 者 を 思 いやらなければならないことは 知 っていたが バスなどで 座 席 を 譲 る 政 府 が 手 当 を 支 給 するといったこと 以 外 に 彼 らのために 何 ができるのか 分 からなかった そして 今 日 オムロン 京 都 太 陽 株 式 会 社 を 見 学 し 私 はついに 授 人 以 魚 不 如 授 人 以 漁 ( 魚 を 与 えれば 一 日 の 飢 えをしのげるが 魚 の 釣 り かたを 教 えれば 一 生 の 食 を 満 たせる) の 本 当 の 意 味 を 知 った それぞれ 左 腕 と 右 腕 にハンデを 抱 えるスタッフを 一 本 の 生 産 ラインで 組 み 合 わせる 知 力 にハンデのある 運 搬 スタッフのため 通 路 を 色 分 けする 視 力 を 失 った 人 のため 音 声 式 の 体 温 計 をデザインする こうした 数 多 くの 細 やかさがこの 企 業 の 真 心 を 代 弁 している 理 想 と 実 現 性 の 融 合 これは 私 が 感 じた 日 本 企 業 の 特 徴 である 私 たちの 見 学 は 何 らここで 働 くスタッフの 仕 事 の 邪 魔 にはならず 逆 に 彼 らは 私 たちが 見 学 をすることでより 多 くの 人 に 障 がい 者 が 自 立 できることを 知 ってもらい それが 将 来 的 により 多 くの 障 がい 者 が 職 に 就 く 可 能 性 につながること を 誇 りに 思 う という 解 説 を 担 当 したスタッフの 言 葉 を 聞 いた 時 私 は 彼 らの 強 さに 心 から 感 動 し また 敬 服 した 日 付 : 11 月 26 日 ( 木 )3 日 目 大 学 名 : 北 京 師 範 大 学 氏 名 : 王 蓉 -43-

7 自 分 の 通 う 大 学 内 では 日 本 からの 留 学 生 と 交 流 する 機 会 はあったものの 今 回 のように 踏 み 込 んだ 討 論 をし それ を 総 括 して 発 表 するというのは 初 めてであった 同 志 社 大 学 の 学 生 は 思 考 がとても 活 発 で 討 論 の 際 に 頻 繁 に 新 しい 発 見 があった 私 たちはD 組 で 選 んだテーマは 日 中 両 国 の 文 化 における 共 通 点 と 相 違 点 であった 私 たちは 食 住 まい アルバイトそして 恋 愛 などの 面 から 両 国 の 大 学 生 生 活 を 比 較 し 総 括 した その 際 私 たちに 一 点 不 足 があったとすれば それは 私 たちの 組 では 最 終 的 に 訪 日 団 のメンバーが 発 表 を 担 当 でき なかったことである 私 たちの 組 には 日 本 の 学 生 の 他 に 一 名 上 海 から 留 学 に 来 ている 先 輩 の 女 子 学 生 がいた 彼 女 は 外 向 的 で 私 たちと 日 本 人 学 生 の 交 流 をサポートしてくれ とても 良 い 人 であった そして 討 論 が 終 わり 発 表 者 を 決 める 時 に 私 は 当 初 その 日 本 語 の 上 手 さなどから 北 京 外 国 語 大 学 の 陳 鑫 さんを 推 薦 したのだが なぜか 他 の 人 は 先 輩 の 女 子 学 生 を 推 薦 したのである だが 今 更 ながら 私 はD 組 のリーダーとして やはりその 時 私 たち 訪 日 団 の 学 生 に 発 表 させるべきだったと 思 う この 点 はミスであった 明 日 はまた 発 言 する 機 会 が 有 るので 私 たちは 積 極 的 に 訪 日 団 の 大 学 生 としての 良 いイメージを 示 していきたいと 思 う 皆 の 発 表 はどれも 独 創 的 でとても 素 晴 らしかったが 特 にA 組 は 皆 から 好 評 を 得 ていた 彼 らは 演 技 をまじえて 生 き 生 きと 両 国 の 歴 史 上 の 文 化 的 習 慣 の 変 遷 などを 紹 介 していた 私 たちも 彼 らを 手 本 にしたいと 思 う 午 後 は 同 志 社 大 学 の 学 園 祭 に 参 加 した 私 たちは 同 志 社 大 学 の 日 本 人 学 生 の 案 内 の 下 人 混 みの 中 をあちこち 歩 き 様 々なイベントを 体 験 した 学 生 手 作 りの 美 味 しい 軽 食 などもあり 皆 とても 生 き 生 きしていた 私 は 元 気 と 活 力 に 満 ちているキャンパスだからこそ その 場 にいるだけで 自 然 と 楽 しさが 伝 わってくるのだと 思 った 日 付 : 11 月 26 日 ( 木 )3 日 目 大 学 名 : 北 京 理 工 大 学 氏 名 : 高 健 三 日 目 私 たちは 大 阪 を 離 れ 再 度 京 都 へ 向 かい 同 志 社 大 学 を 訪 れた 幸 運 だったのは 丁 度 同 大 学 の140 周 年 記 念 式 典 の 時 期 であり 彼 らが 学 園 祭 と 呼 んでいる 祭 典 に 参 加 できたことである 日 本 の 大 学 の 学 園 祭 は 私 に 学 校 の 記 念 式 典 に 対 する 新 たな 概 念 をもたらしてくれた 同 志 社 大 学 の 学 園 祭 は 完 全 にカーニバルと 言 えるもので 様 々 な 美 食 やパフォーマンスなどがあり とても 目 新 しいものであった また 私 たちは 同 志 社 大 学 の 日 本 人 学 生 と 交 流 を 行 い 両 国 の 大 学 生 の 共 通 点 や 相 違 点 などを 学 び さらに 中 国 から 留 学 に 来 ている 先 輩 学 生 からキャンパスを 案 内 して もらうなど 同 志 社 大 学 についてより 多 くを 知 ることができた 夕 刻 が 近 づいた 頃 私 たちは 京 都 駅 に 到 着 し そして 新 幹 線 で 熱 海 に 向 かった 新 幹 線 について 私 が 驚 いたのは そのスピードではなく 1964 年 からこうした 高 速 の 列 車 があったということである 今 日 のハイライトは 夜 宿 泊 した 温 泉 旅 館 での 豊 富 な 懐 石 料 理 楽 しいパフォーマンス そして 心 地 良 い 温 泉 であ った 一 つ 残 念 だったのは 恐 らく 冷 たいものを 食 べたせいかお 腹 の 調 子 が 優 れず 食 事 を 食 べきることができなかっ たことである ただパーティーの 司 会 を 務 めることができたのは 自 分 としてもとても 嬉 しかった これまで 色 々なイベン トの 運 営 をしてきたが パーティーの 司 会 は 初 めてであった それから 温 泉 はとても 心 地 良 く 特 に 美 景 を 眺 めながら の 温 泉 は 格 別 であった 明 日 から 東 京 へ 向 かう 買 い 物 三 昧 の 日 々が 間 もなく 始 まる Keep going! 日 付 : 11 月 26 日 ( 木 )3 日 目 大 学 名 : 北 京 外 国 語 大 学 氏 名 : 陳 鑫 今 日 は 早 くに 起 床 し バスで 同 志 社 大 学 の 訪 問 に 向 かった 同 志 社 大 学 はさすがに 関 西 の 有 名 私 立 大 学 関 関 同 立 の 一 校 だと 思 わせるものであった まず 午 前 私 たちは 同 大 学 の 日 本 人 学 生 と 両 国 の 大 学 生 生 活 や 文 化 の 共 -44-

8 通 点 や 相 違 点 についてテーマ 討 論 をした 討 論 を 通 じて 私 たちは アルバイトや 食 住 学 習 そして 恋 愛 などの 面 に おいては 一 定 の 違 いがあることがわかった その 後 他 の 学 生 たちの 前 で 手 短 ながら 生 き 生 きと 討 論 の 結 果 を 発 表 し た また 経 済 学 部 の 八 木 匡 教 授 のお 話 を 通 じて 私 たちは 東 アジア 文 化 を 守 っていくことの 重 要 性 を 学 んだ 昼 食 をはさんで 私 たちは 同 志 社 大 学 の 学 園 祭 に 参 加 した 楽 しい 音 楽 や 美 食 があり また 様 々なイベントが 多 く の 人 を 引 き 付 けていた 個 人 的 にはお 化 け 屋 敷 やメイドカフェなどが 興 味 深 かった 学 園 祭 の 後 私 は 個 人 的 に 同 志 社 大 学 の 歴 史 資 料 館 を 見 学 した そこで 創 立 者 である 新 島 襄 のエピソードを 知 っ た 私 は 同 志 社 大 学 への 敬 意 が 深 まり 大 河 ドラマ 八 重 の 桜 を 見 ようと 心 に 決 めた その 日 の 晩 私 たちは 熱 海 に 到 着 し 旅 館 の 懐 石 料 理 が 私 たちを 出 迎 えてくれた 私 たちは 美 味 しい 料 理 に 舌 鼓 を 打 ちながら 出 し 物 を 披 露 し パーティーを 楽 しんだ その 後 皆 で 温 泉 に 浸 かった これは 私 にとって 初 めての 温 泉 体 験 であった 明 日 は 東 京 に 向 かう 楽 しみだ! 日 付 : 11 月 26 日 ( 木 )3 日 目 大 学 名 : 北 京 外 国 語 大 学 氏 名 : 劉 思 陽 三 日 目 における 最 大 の 見 どころである 同 志 社 大 学 の 見 学 では 日 本 の 大 学 生 との 交 流 を 通 じて 多 くの 収 穫 があっ た 午 前 の 交 流 は 主 に 同 志 社 大 学 の 紹 介 とグループ 別 のテーマ 討 論 であった 同 志 社 大 学 のキャンパスは 赤 レンガ 建 築 を 基 調 としており 建 学 理 念 は キリスト 教 主 義 国 際 主 義 自 由 主 義 を 主 としている 創 立 者 の 新 島 襄 は かつて 一 つの 国 を 維 持 するのは 決 して 二 三 人 の 英 雄 の 力 ではなく 一 国 を 形 作 る 教 育 があり 知 識 があり 品 性 の 高 い 人 々の 力 によらなければならない と 述 べている そして 今 日 出 会 った 日 本 の 学 生 はまさに 新 島 氏 の 言 葉 通 り 知 識 が 豊 富 であるだけでなく 思 考 や 表 現 そして 構 成 力 なども 素 晴 らしかった そしてわずか1 時 間 半 のうちに 双 方 の 学 生 はテーマ 討 論 とその 発 表 をつつがなく 終 えた これは 双 方 の 学 生 の 総 合 能 力 の 高 さを 感 じさせるものであっ た 討 論 を 終 えた 後 は 学 園 祭 の 見 学 であった これまでは 教 科 書 での 学 習 の 際 に 学 園 祭 については 多 少 触 れていた が 今 日 実 際 にその 場 にいられたというのはとても 楽 しい 体 験 であった 日 本 の 大 学 におけるサークル 活 動 や 学 園 祭 というものは 日 本 特 有 のものだと 思 う 中 国 の 大 学 でもある 程 度 のサークル 活 動 があるが その 規 模 や 質 などは 日 本 には 大 きく 及 ばず ごく 簡 単 なものである こうした 活 動 の 展 開 は 学 生 の 総 合 的 資 質 やコミュニケーション 力 また 創 造 力 の 向 上 に 役 立 つと 思 う 日 付 : 11 月 26 日 ( 木 )3 日 目 大 学 名 : 中 央 音 楽 学 院 氏 名 : 孫 詩 博 訪 日 三 日 目 ここ 数 日 睡 眠 時 間 は 多 くなかったが 皆 の 情 熱 は 冷 めることはなかった そしてこの 日 も 朝 食 を 済 ませ た 後 同 志 社 大 学 へと 向 かった 同 志 社 大 学 は 京 都 にある 世 界 的 にも 著 名 な 大 学 であり 1875 年 に 日 本 の 著 名 な 思 想 家 の 新 島 襄 によって 創 立 さ れ 最 高 の 知 識 への 追 求 とその 共 有 を 校 訓 としている 同 志 社 大 学 に 着 く 前 は 日 本 の 学 生 は 人 当 たりがどうなのかわからず 内 心 多 少 の 不 安 があった しかし 実 際 は 彼 らはとても 親 切 であった そして 熱 のこもった 討 論 が 始 まった 私 たちは 経 済 文 化 歴 史 音 楽 など 多 くのテーマ の 中 から 両 国 の 古 代 から 現 代 にかけての 恋 愛 の 発 展 をテーマに 選 び 討 論 をし その 後 私 たちはそれぞれ 両 国 の 古 -45-

9 代 と 現 代 のカップルを 演 じながら 討 論 の 結 果 を 発 表 した 他 のグループの 発 表 もとても 素 晴 らしく 会 場 の 皆 から 大 き な 拍 手 があがっていた 昼 食 を 済 ませた 後 私 たちはキャンパスの 見 学 を 始 めたが 丁 度 学 園 祭 が 行 われていた 学 園 祭 では 多 くのサークルの 学 生 が 多 忙 を 極 め 学 生 自 ら 出 店 を 出 し 彼 ら 自 作 の 作 品 や 食 べ 物 などを 販 売 していた 私 たちはこうした 場 面 を 初 めて 目 にしたこともあり 大 いに 楽 しむことができた そして 同 志 社 大 学 での 活 動 を 終 えた 後 私 たちは 新 幹 線 で 熱 海 に 向 かった 新 幹 線 は 中 国 の 高 速 鉄 道 に 似 ていたが 中 国 より 数 十 年 早 く 普 及 している そして 熱 海 に 到 着 後 私 たちは 温 泉 旅 館 に 向 かった 私 たちは 美 味 しい 懐 石 料 理 に 舌 鼓 を 打 ちながら 訪 日 団 の 各 校 の 出 し 物 を 楽 しみ そして 少 し 気 恥 ずかしかった が 温 泉 を 堪 能 した 日 付 : 11 月 26 日 ( 木 )3 日 目 大 学 名 : 中 央 財 経 大 学 氏 名 : 宋 佳 音 今 日 は 訪 日 三 日 目 で 大 いに 中 日 交 流 ができた 一 日 であった 長 時 間 のバス 移 動 を 経 て 私 たちはついに 同 志 社 大 学 に 到 着 した 実 のところ 以 前 笈 川 先 生 のクラスで 知 り 合 っ た 吉 田 翼 さんのWeChatの 記 事 で 同 志 社 大 学 にて 私 たちの 到 着 を 待 っていることを 知 っていた 私 は 彼 がまだ 北 京 大 学 で 交 換 留 学 をしていた 当 時 彼 と 知 り 合 った 同 志 社 大 学 は 古 色 蒼 然 としていて 建 物 は 西 洋 風 であった そしてテーマ 討 論 の 会 場 に 向 かう 途 中 私 は 吉 田 さ んを 見 かけ 互 いに 挨 拶 を 交 わした 会 場 に 到 着 し 私 たちはAからGまでの7つの 組 に 分 けられ 各 組 毎 に 中 日 両 国 に まつわる 様 々な 話 題 について 討 論 を 行 った 私 たちの 組 の 討 論 テーマは 爆 買 い 現 象 についてであった 同 じ 組 には 中 国 からの 留 学 生 もいたので 彼 らが 通 訳 をすることで 言 葉 の 心 配 をすることなく 皆 は 多 くの 意 見 を 出 し 合 い 討 論 をした その 後 私 は 私 たちの 組 の 代 表 の 一 人 として 同 じ 組 の 日 本 人 男 子 学 生 と 一 緒 に 討 論 の 成 果 発 表 を 行 った とても 楽 しかった 夕 刻 私 たちは 新 幹 線 で 熱 海 に 向 かい 夜 温 泉 旅 館 に 到 着 した 新 幹 線 は 中 国 の 高 速 鉄 道 のスピードより 速 い 感 じ がした 温 泉 旅 館 は 和 室 で 私 はこれに 5 時 から9 時 まで のシーンを 連 想 しとても 嬉 しくなった 夕 食 は 懐 石 料 理 を 堪 能 し その 後 皆 で 色 々な 出 し 物 を 披 露 して 楽 しんだ 温 泉 に 浸 かった 際 心 から 日 本 の 化 粧 品 の 使 い 勝 手 の 良 さに 感 動 した 日 付 : 11 月 27 日 ( 金 )4 日 目 大 学 名 : 北 京 大 学 氏 名 : 邵 典 朝 18 階 のレストランで 早 朝 の 大 海 原 を 眺 めながら 朝 食 を 堪 能 した 後 2 時 間 以 上 の 道 程 を 経 て 磯 子 火 力 発 電 所 に 到 着 した 実 は 磯 子 火 力 発 電 所 の 見 学 については 出 発 前 から 興 味 を 持 っていた それと 言 うのも 環 境 保 全 やエネルギーは とても 重 要 な 分 野 であり 工 業 のモデル 転 換 と 汚 染 の 問 題 が 際 立 っている 中 国 にとっては 特 に 学 ぶべき 内 容 だからで ある 磯 子 火 力 発 電 所 は 東 京 に 次 ぐ2 番 目 の 大 都 市 である 横 浜 にある 同 発 電 所 はJ-POWERの 最 先 端 の 火 力 発 電 所 で 首 都 圏 への 電 力 供 給 という 重 責 を 担 っている 窒 素 酸 化 物 などの 排 出 削 減 や 環 境 保 全 のため 同 発 電 所 では 設 備 の 刷 新 を 行 い 超 々 臨 界 技 術 を 採 用 することでエネルギー 効 率 を 世 界 最 高 水 準 に 引 き 上 げている 私 たちは 同 発 電 所 の 先 進 技 術 や 乾 式 脱 硫 脱 硝 装 置 などの 環 境 対 策 設 備 の 紹 介 を 受 け こうした 環 境 への 配 慮 にとても 感 銘 を 受 けると 同 時 に 彼 らの 更 なる 環 境 保 全 のための 努 力 に 敬 服 した -46-

10 日 本 のエネルギー 自 給 率 は 低 いため 発 電 分 野 ではエネルギーの 多 様 化 を 推 し 進 めており 風 力 や 天 然 ガスそし て 原 子 力 エネルギーなどがますます 重 視 されている そしてエネルギー 需 要 の 高 い 中 国 では クリーンエネルギーの 開 発 やエネルギー 効 率 の 向 上 などは 重 視 されるべきものである そのためエネルギー 企 業 には 環 境 への 責 任 意 識 を 持 ってほしいと 思 う ここでいくつか 印 象 深 かった 点 を 挙 げたい あるスタッフが 片 膝 をついて 真 剣 に 花 に 水 をやっていた そして100m の 高 さのボイラー 建 屋 屋 上 から 一 羽 の 鳥 が 煙 突 の 傍 を 飛 んでいるのを 見 かけた また 見 学 を 終 えて 戻 る 際 多 くの 男 性 スタッフが 芝 生 の 上 でスコップを 使 い 雑 草 除 去 をしていた これらを 目 にした 瞬 間 心 が 温 かくなる 思 いがした 午 後 は 法 政 大 学 を 訪 れ 王 敏 教 授 の 講 座 を 拝 聴 した 生 活 民 間 習 俗 民 俗 信 仰 や 中 国 古 典 教 育 などの 面 から 中 日 文 化 の 共 通 点 や 相 違 点 を 紹 介 した 講 座 の 内 容 にはとても 引 き 付 けられた そして 王 敏 教 授 の 中 国 古 典 文 化 の 発 信 や 文 化 に 対 する 細 かな 観 察 にはとても 感 動 させられた 日 付 : 11 月 27 日 ( 金 )4 日 目 大 学 名 : 北 京 外 国 語 大 学 氏 名 : 潘 向 茹 今 日 もまたスケジュールが 充 実 していて 収 穫 も 多 かった 午 前 に 私 たちは J-POWER 磯 子 火 力 発 電 所 を 訪 れ 同 発 電 所 の 作 業 工 程 や 発 電 の 状 況 などについての 見 学 を 行 った ここではその 詳 細 については 割 愛 するが 私 の 個 人 的 な 感 想 などについて 簡 単 に 述 べたいと 思 う 同 発 電 所 について 私 が 最 も 感 動 したのは 一 つにその 先 進 的 技 術 と 大 気 汚 染 物 質 の 低 排 出 率 である クリーンコール テクノロジー を 応 用 し 同 発 電 所 では 世 界 最 高 の 発 電 効 率 と 世 界 最 低 の 大 気 汚 染 物 質 排 出 率 を 実 現 している さらに 積 極 的 に 海 外 での 発 電 プロジェクトに 関 わり 世 界 経 済 の 発 展 と 世 界 の 環 境 保 全 に 大 きな 貢 献 をしている ま たJ-POWERの 発 電 技 術 は 世 界 のトップにあるが そうした 中 でも 資 金 を 投 入 してより 優 れた 技 術 の 開 発 を 継 続 してい る こうした 現 状 に 満 足 をせずに 成 長 を 続 けるという 姿 勢 は 会 社 の 発 展 のみならず 国 の 発 展 においても 必 要 不 可 欠 である 感 動 したもう 一 つの 点 は 同 発 電 所 の 美 しい 環 境 であり とても 目 の 保 養 になり 清 々しい 気 分 になった これら の 面 については 中 国 も 学 ぶべきであると 思 う 午 後 は 法 政 大 学 の 王 敏 教 授 の 講 座 を 拝 聴 し とても 多 くの 収 穫 があった 王 教 授 は 漢 字 文 化 から 中 日 両 国 文 化 の 共 通 点 を 分 析 し 私 は 中 日 両 国 にはこれほど 多 くの 文 化 的 共 通 点 があったのかと その 内 容 にとても 驚 いた それと 同 時 に 中 国 と 外 国 文 化 の 比 較 研 究 において 成 果 を 挙 げるためには 中 国 文 化 を 充 分 に 理 解 することが 大 前 提 であ るということを 再 認 識 した 私 たちは 王 敏 教 授 のように 中 国 文 化 をしっかり 理 解 し さらに 中 日 両 国 文 化 における 共 通 点 や 相 違 点 そしてその 背 後 にある 原 因 などを 絶 えず 研 究 していかなければならないと 思 った 王 敏 教 授 の 中 日 文 化 研 究 における 数 々の 成 果 に 敬 服 すると 同 時 に 私 自 身 も 将 来 自 分 の 専 攻 する 分 野 において 何 らかの 成 果 を 挙 げた いと 思 う もちろんそのためには 自 分 の 努 力 が 必 要 であることは 理 解 している 今 回 自 身 の 人 生 目 標 がより 明 確 なものになった これこそ あなたの 話 を 聞 くと 10 年 の 読 書 に 勝 る である 日 付 : 11 月 27 日 ( 金 )4 日 目 大 学 名 : 中 央 音 楽 学 院 氏 名 : 韓 天 雅 今 日 はまず 磯 子 火 力 発 電 所 を 見 学 した バスを 降 りゲートから 敷 地 に 入 ると 皆 はまずその 美 しい 環 境 に 目 を 奪 われた それから 宣 伝 ビデオを 見 て 同 発 電 所 について 一 定 の 理 解 を 得 た 磯 子 火 力 発 電 所 は 1952 年 設 立 の J-POWERにより 建 設 された 東 京 湾 地 区 で 唯 一 の 石 炭 火 力 発 電 所 である またその 石 炭 火 力 発 電 効 率 は 世 界 のトッ プである -47-

11 続 いて 私 たちはスタッフの 引 率 の 下 発 電 所 内 を 見 学 した 敷 地 内 はとても 綺 麗 で 緑 化 率 も 高 く 発 電 所 だと 言 われ なければ まるで 自 分 が 庭 園 にいるような 感 じさえする 法 規 定 では 緑 化 率 は15%を 満 たせばいいのだが ここでは 20% 以 上 に 達 している J-POWERは 横 浜 市 とそれまでの 公 害 防 止 協 定 に 代 わり 環 境 保 全 協 定 を 新 たに 締 結 し クリーンコールテクノロジーにより 発 電 を 行 っている 敷 地 内 に 身 を 置 いている 私 は こうした 環 境 への 配 慮 を 直 に 感 じることができた 運 転 センターではスタッフの 真 剣 な 仕 事 ぶりを 見 学 することができ 窒 素 酸 化 物 や 硫 黄 酸 化 物 な どは 規 定 値 以 下 で 排 出 されていた またボイラー 建 屋 の 屋 上 では 発 電 所 全 体 を 見 渡 すことができ それは 周 辺 の 街 並 みと 一 体 化 していた さらに 煙 突 からは 汚 染 物 質 の 排 出 は 見 られなかった これには 環 境 保 全 事 業 の 重 要 性 が 垣 間 見 られた 磯 子 火 力 発 電 所 の 見 学 を 終 えた 私 たちは 法 政 大 学 を 訪 れ 王 敏 教 授 の 講 座 を 拝 聴 した その 内 容 は9つの 面 から の 中 日 文 化 の 融 合 に 対 する 考 察 というもので 講 座 を 通 じて 日 本 の 漢 字 文 化 が 中 国 の 漢 字 や 古 典 文 化 を 基 にしたも のであるということがわかった そしてビュッフェディナーでは 学 校 毎 に 組 分 けし それぞれの 専 攻 分 野 で 王 敏 教 授 と 交 流 を 図 り 沢 山 の 収 穫 が 得 られた 今 後 自 分 としても 中 日 文 化 交 流 において 何 らかの 役 に 立 っていきたいと 思 っ た 明 日 からホームステイだと 思 うと 今 から 興 奮 と 期 待 で 一 杯 である おやすみなさい 日 付 : 11 月 27 日 ( 金 )4 日 目 大 学 名 : 中 央 財 経 大 学 氏 名 : 逯 黛 妮 豪 勢 な 朝 食 の 後 私 たちは 横 浜 の 磯 子 火 力 発 電 所 を 訪 れた ここは 火 力 発 電 とは 言 うものの クリーンコールの 利 用 などにより 最 大 限 の 発 電 効 率 向 上 や 汚 染 物 質 削 減 を 実 現 し 一 部 の 副 産 物 については 肥 料 の 原 料 や 建 築 材 にす るなど 再 利 用 に 努 めている 発 電 所 全 体 は 落 ちた 石 炭 のかけら 一 つ 見 当 たらずとても 清 潔 で 運 転 センターでは 汚 染 物 質 濃 度 などを 厳 しくモニタリングしており 私 のこれまでの 火 力 発 電 所 に 対 する 偏 見 は 完 全 に 覆 された 私 は 山 西 省 の 出 身 である 山 西 省 は 石 炭 で 知 られているが 大 気 汚 染 がひどく 石 炭 関 連 の 事 故 が 頻 発 することでも 有 名 で ある そして 石 炭 が 有 効 利 用 されていないことが 現 在 でも 問 題 となっている 石 炭 資 源 統 合 プロジェクトは 小 規 模 石 炭 採 掘 を 淘 汰 する 上 では 一 定 の 成 果 があったが 火 力 発 電 においては 目 立 った 成 果 が 挙 がっていない 山 西 省 として は 磯 子 火 力 発 電 所 のような 技 術 が 早 急 に 必 要 であり 今 後 山 西 省 とJ-POWERが 省 エネや 排 出 削 減 といった 面 で 提 携 できることを 願 っている 午 後 私 たちは 法 政 大 学 にて 王 敏 教 授 の 講 座 を 拝 聴 し 多 くの 収 穫 が 得 られた 王 敏 教 授 からは 漢 字 文 化 が 中 日 両 国 文 化 において 果 たした 伝 承 の 役 割 について 紹 介 があり 講 義 を 通 じて 私 の 漢 字 に 対 する 考 え 方 が 広 がった そ れと 同 時 に 王 教 授 の 研 究 方 法 も 私 にとっては 大 きな 参 考 となった 何 か 面 白 い 現 象 を 見 つけた 場 合 は なぜそうなっ たのかをよく 考 え 関 連 資 料 を 調 べることで その 積 み 重 ねにより 結 論 を 得 ることができる その 後 王 教 授 から 清 朝 末 期 に 多 くの 学 生 が 法 政 大 学 で 学 んだ 原 因 やその 過 程 そしてその 後 の 影 響 などについての 紹 介 があり 私 たちは 法 政 大 学 が 中 日 関 係 において 果 たした 役 割 をさらに 理 解 することができた 王 教 授 は 日 本 において 独 特 のユニークな 方 法 で 中 国 文 化 を 広 め さらに 中 日 両 国 の 繋 がりや 相 違 点 などを 研 究 することで 中 日 友 好 交 流 とその 発 展 に 絶 えず 貢 献 されていてとても 素 晴 らしいと 思 った 日 付 : 11 月 28 日 ( 土 )5 日 目 大 学 名 : 北 京 師 範 大 学 氏 名 : 刁 愛 敏 今 日 は 待 ちに 待 ったホームステイの 日 である 北 京 を 出 発 する 前 から1 泊 2 日 のホームステイがあることを 聞 いてい -48-

12 て 今 日 この 日 まで 私 は ホストファミリーはどんな 方 たちなのだろうと 考 えていた 午 前 9 時 30 分 他 のメンバーがホストファミリーと 出 発 していく 様 子 を 私 が 多 少 緊 張 しながら 眺 めていたところ あるご 夫 婦 が 入 室 し 私 を 伴 ったのである そう 彼 らこそ 私 のホストファミリーの 深 澤 さん 夫 妻 であった 深 澤 さんとは 事 前 にメ ールをしていて まず 私 たちは 横 浜 ランドマークタワーへ 向 かった そして273mの 展 望 フロアから 周 囲 の 建 物 や 河 川 など 美 しい 景 観 を 堪 能 した それから 深 澤 さんとともに 閑 静 な 青 葉 台 に 到 着 した 午 後 の 時 間 はとても 楽 しく 時 間 が あっという 間 に 過 ぎてしまった 深 澤 さんは 仕 事 の 関 係 で 頻 繁 に 中 国 を 訪 れていて 現 在 でも 中 国 語 を 勉 強 中 とのこ とで 私 たちも 互 いに 教 えあった 夕 食 は 深 澤 さんが 自 ら 餃 子 をつくることになった 自 分 たちで 具 材 を 買 い 餃 子 をつくる 私 たち 三 人 は 厨 房 で 楽 し く 作 業 をした これには 私 は 異 国 の 地 で 自 宅 の 温 かみを 感 じた ホームステイ 初 日 はあっという 間 だったが 深 澤 さんの 家 で 私 は 日 本 人 の 細 やかさや 優 しさ そして 綺 麗 好 きといっ た 点 を 体 感 した 明 日 も 楽 しみだ 日 付 : 11 月 28 日 ( 土 )5 日 目 大 学 名 : 北 京 理 工 大 学 氏 名 : 李 緒 嘉 ホームステイ 初 日 の 今 日 はとても 楽 しかった 私 は 今 日 ホストファミリーから 沢 山 の 驚 きと 喜 びをもらった 今 日 の 朝 私 たちは 日 中 経 済 協 会 を 訪 れ それぞれのホストファミリーが 来 るのを 待 っていた そわそわしながら 待 つこと 暫 くして 30 歳 くらいの 私 のホストファミリーのご 夫 婦 が 迎 えに 来 てくれた 奥 さんは 上 海 に2 年 ほどいたことがあ り 中 国 語 ができた 私 の 性 格 は 外 向 的 なので すぐに 彼 らとは 打 ち 解 けることができた 彼 らと 話 をしていていくつか 印 象 深 かった 点 がある まず 日 本 人 の 仕 事 の 多 忙 さである ご 主 人 は 一 日 約 5-6 時 間 しか 休 める 時 間 がなく それ 以 外 の 時 間 は 仕 事 や 残 業 或 いは 通 勤 時 間 に 割 かれている これには 私 は 日 本 企 業 に 対 して 多 少 の 怖 さを 感 じてしまっ た 次 に 彼 らの 家 庭 観 である 自 分 の 子 供 については 親 は 子 供 の 彼 らに 十 分 な 選 択 の 自 由 を 与 えていて 彼 らの 結 婚 や 出 産 就 職 などについて 親 が 強 制 することはない こうした 家 庭 的 なストレスの 少 なさがある 意 味 日 本 の 出 生 率 の 低 さにつながっているのかもしれないが 別 の 意 味 では 若 い 世 代 の 生 活 がより 楽 しく 幸 せであるとも 言 える 日 中 私 たちは 浅 草 寺 やスカイツリーを 見 学 し 日 本 の 一 般 市 民 の 日 常 的 な ワーキングランチ を 食 べたが とても 美 味 しかっ た 私 が 食 べた 冷 やし 蕎 麦 の 味 は 今 でも 忘 れられない 夕 刻 になりホストファミリーの 御 宅 に 到 着 したが まるでドラえもんやクレヨンしんちゃんといったアニメに 出 てきそうな 印 象 を 受 けた 私 はついにこうした 光 景 を 目 にすることができた 夕 食 は 自 家 製 の 海 苔 巻 きで とても 美 味 しく これこ そ 日 本 という 感 じがした 日 付 : 11 月 28 日 ( 土 )5 日 目 大 学 名 : 中 央 音 楽 学 院 氏 名 : 劉 書 辰 今 日 は 今 回 の 訪 日 活 動 におけるクライマックスとも 言 える 皆 が 期 待 していたホームステイの 日 である 朝 早 く 皆 は 子 供 の 頃 のように 荷 物 をまとめ 待 合 室 で 父 母 の 迎 えを 待 っていた 私 は 比 較 的 早 い 段 階 でホストファミリーと 対 面 することができた 互 いに 挨 拶 を 交 わした 後 私 たちは 東 京 で 最 も 大 きな 魚 市 場 へと 向 かった そこでは 前 日 に 海 で 捕 れた 沢 山 の 魚 が 並 べられていた これらの 魚 を 見 ながら 私 は 日 本 の 国 土 がさほど 大 きくはないため 輸 送 なども 自 然 と 速 いのだろうと 思 った 暫 しの 買 い 物 を 終 えた 後 私 たちはホストファミリーの 御 宅 に 到 着 し 夕 食 となった その 際 私 が 気 になっていた 点 について 語 り 合 った -49-

13 私 は 日 本 の 子 供 が 寒 い 冬 に 脚 を 露 出 させていても 親 がそれを 諌 めないことがなぜなのか 不 思 議 であった これに 対 してホストファミリーからは 昔 から 日 本 では 健 康 な 子 供 は 寒 さへの 抵 抗 力 があると 考 えられていて その 抵 抗 力 を 高 め 子 供 がさらに 健 康 になるためにこうした 習 慣 は 現 在 まで 続 いているとのお 話 があった 個 人 的 には 理 解 しづらか ったが それでも 理 に 叶 った 回 答 が 得 られたと 思 っている また 私 のホストファザーは これまでアメリカやシンガポール そして 中 国 などで 仕 事 をしてきた 方 で そのため 娘 さ んや 息 子 さんも 様 々な 経 験 をしてきたことを 知 った また 中 国 在 住 時 は 北 京 で 生 活 しており しかも 私 が 通 う 大 学 でピ アノを 学 んでいたそうである こうした 思 いもよらない 縁 で 今 回 出 会 えたことに 私 は 世 界 とは 大 きいようで 小 さいものなのだと 感 じさせられた 今 回 は 短 い 時 間 の 触 れ 合 いだが まだ 先 は 長 いのである 特 別 な 縁 を 持 つ 私 たちが 将 来 北 京 で 再 会 できることを 願 っ ている 日 付 : 11 月 28 日 ( 土 )5 日 目 大 学 名 : 中 央 財 経 大 学 氏 名 : 高 鵬 崢 人 と 人 との 縁 は 本 当 に 大 切 にすべきだと 思 う 直 美 ちゃんとしげちゃんからは 本 当 に 多 くの 感 動 をもらった 出 発 前 のメール 連 絡 の 際 私 はしげちゃんとなおちゃんに 東 京 タワーや 皇 居 或 いは 藤 子 F 不 二 雄 ミュージア ムなどどこでも 良 いから 行 ってみたいと 伝 えていた 結 果 直 美 ちゃんはそれらすべてに 連 れて 行 ってくれた 道 中 で は 荷 物 を 持 つのを 手 伝 ってくれて さらに 様 々なスポットについて 詳 しく 説 明 してくれるなど 初 めの 頃 の 緊 張 はもう なくなっていた 東 京 タワーでは 丁 度 ワンピースの 展 示 会 があり とても 楽 しめた そして 藤 子 F 不 二 雄 ミュージアム では 内 部 の 撮 影 はできなかったものの ドラえもんの 原 稿 を 直 に 目 にすることができた ドラえもん 好 きの 人 にとって は これ 以 上 嬉 しいことはないと 思 う 三 カ 所 の 見 学 を 終 えて 私 たちはなおちゃんの 御 宅 へと 向 かった そこでは 格 好 良 いしげちゃんが 早 々にご 飯 の 準 備 を 済 ませ 私 たちの 帰 宅 を 待 っていた そこで 感 動 したのは 私 が 辛 いもの 好 きだということを 知 り しげちゃんが 麻 婆 豆 腐 を 作 ってくれたことで しかも 私 の 父 親 が 作 る 味 と 同 じだったことである 夕 食 後 は しげちゃんとなおちゃんと 三 人 でおしゃべりをした その 際 来 年 私 が 福 岡 大 学 に 行 くと 言 う 話 になり し げちゃんは 学 校 のHPから 様 々な 情 報 を 調 べ 学 生 寮 などの 資 料 をプリントアウトし 私 に 詳 しく 教 えてくれた おかげで 私 は 学 校 の 状 況 などについてより 理 解 を 深 めることができた これにはとても 感 動 した これほど 優 しく 親 切 なご 夫 婦 と 知 り 合 うことができたのは まさに 前 世 の 福 が 訪 れたものだと 思 う 日 付 : 11 月 29 日 ( 日 )6 日 目 大 学 名 : 北 京 大 学 氏 名 : 劉 益 瀚 朝 8 時 に 起 き ホストファザーと 一 緒 に 自 転 車 で 近 くの 羽 田 図 書 館 へ 行 った 羽 田 図 書 館 は 地 域 の 図 書 館 で 中 国 で 言 うところの 社 区 (コミュニティ)における 図 書 館 に 当 たる ここは 大 きくはな いが とても 静 かであった しかし 中 国 の 図 書 館 はいつも 騒 がしく 大 きな 笑 い 声 や 電 話 の 相 手 がよく 聞 こえるような 大 声 で 話 す 声 が 聞 こえている この 点 については 両 国 には 大 きな 違 いがある 違 いがあるのは 地 下 鉄 やエスカレーターもそうである 日 本 の 地 下 鉄 やエスカレーターは 混 み 合 っていないわけ ではないが 驚 くほど 整 然 としている エスカレーターでは 皆 が 一 列 に 並 び 左 側 に 立 ち 右 側 は 道 を 急 ぐ 人 の 為 に 空 けている 地 下 鉄 のドアの 前 では 乗 客 はドアの 両 脇 にならび 真 ん 中 を 下 車 する 人 のために 空 けている こうするこ -50-

14 とで 乗 車 や 下 車 そして 上 り 下 りの 効 率 が 良 くなるのである それに 引 き 替 え 中 国 では 皆 が 元 気 一 杯 に 押 し 合 いをし 新 興 国 の 活 気 に 満 ちている ホームステイに 話 を 戻 す 今 日 の 午 後 ホストファミリーとお 別 れをした 際 に 彼 らから 沢 山 のプレゼントをいただい た またホームステイ 期 間 中 は 私 に 様 々な 経 験 をさせてくれるなど 彼 らには 心 から 感 謝 している 日 付 : 11 月 29 日 ( 日 )6 日 目 大 学 名 : 北 京 大 学 氏 名 : 曽 瑩 ホストファミリーとの 最 終 日 は 日 本 最 大 級 の 観 覧 車 や 水 族 館 で 遊 び ジャンクフードを 食 べ ディズニーランドで 記 念 品 を 買 ったりするなど 私 は 旅 行 客 ではなく 家 族 としての 過 ごし 方 を 体 験 した また 私 が 中 国 の 朝 食 では 米 を 食 べ る 習 慣 がないと 伝 えた 際 ホストファミリーはわざわざベトナムビーフンの 作 り 方 を 調 べ 私 の 為 に 朝 食 として 作 ってく れた とにかく 嬉 しかった 実 のところ 日 本 に 来 てからは 最 高 級 ホテルでの 生 活 や 食 事 が 続 いていたため ホームステイ 当 初 は 多 少 の 戸 惑 いがあったが それでもすぐに 溶 け 込 むことができた 私 は 日 本 の 一 般 家 庭 で ゲストとしてではなく 一 人 の 一 般 人 と して 日 本 での 生 活 を 体 験 し 日 本 の 政 府 社 会 コミュニティ 商 業 教 育 などがどのように 日 本 という 国 を 形 成 する 最 小 単 位 である 一 般 家 庭 に 影 響 を 与 えているのかを 感 じることができた これはとても 貴 重 な 経 験 だと 思 う この 経 験 は ファンタジーではなく 私 に 実 際 の 生 活 というものを 教 えてくれた 日 本 の 福 利 厚 生 はとても 素 晴 らしく ホストファミリ ーの 御 宅 の 傍 には 大 きな 公 園 があった そこには 観 覧 車 発 着 場 や 水 族 館 などがありバーベキューも 楽 しむことがで きる ホストファミリーが 言 うには 週 末 にはよくこの 公 園 を 訪 れ 散 歩 やバーベキュー 桜 の 季 節 には 花 見 をしたりす るとのことであった こうした 生 活 は 中 国 ではほとんど 目 にすることのないものであるが クレヨンしんちゃん や ドラえ もん またエレクトロニックアーツ 社 の シムシティ では 見 たことがある 私 はこうした 生 活 はとてもいいと 思 う 先 進 国 において 一 般 市 民 は 幸 せだと 私 は 思 う 彼 らには 完 全 な 社 会 保 障 制 度 がある 例 えばホストファミリーの 御 宅 のある 地 域 にはチャイルドケアセンターがあり 無 料 開 放 されている そして 素 晴 らしい 居 住 環 境 と 社 会 秩 序 が ある この 数 日 間 で 私 も 自 然 と すみません と ありがとう を 覚 えてしまった またこの6 日 間 空 はずっと 澄 み 切 ってい て 空 気 もとても 清 々しく 海 は 青 く 河 川 の 水 も 澄 んでいる ここは 多 忙 だが 繁 栄 している 街 であり 本 当 の 意 味 で 先 進 の 二 文 字 にふさわしいと 思 う 私 の 祖 国 もいつの 日 か Developing の ing が -ed に 変 わり 活 力 と 積 極 性 を 保 つと 同 時 に 遅 れた 効 率 の 悪 い 朽 ちた 進 歩 を 遮 るといった 要 素 を 拭 い 去 り 本 当 の 意 味 での 大 国 になることを 願 っている 日 付 : 11 月 29 日 ( 日 )6 日 目 大 学 名 : 北 京 師 範 大 学 氏 名 : 臧 暁 慧 今 日 はホームステイの2 日 目 である ホストファミリーの 御 宅 では 猫 を3 匹 飼 っていたが 元 々 猫 が 苦 手 な 私 は 最 初 と ても 怖 かった しかし3 匹 ともとても 大 人 しく カーペットの 上 で 毛 糸 玉 のように 丸 まっている 様 子 はとても 可 愛 らしかっ た そして 私 は 実 際 に 手 で 触 れることができ 従 来 からの 恐 怖 心 を 克 服 できた これにはホストマザーの 言 うとおり 何 をするにおいても 初 めから 怖 がり 私 には 無 理 と 言 って 諦 めるのではなく 結 果 がだめでも まずはチャレンジしてみ ることが 大 切 なのだと 改 めて 感 じた 今 日 はホストファミリーのお 母 さんやお 兄 さんと 東 京 ディズニーランドを 訪 れた そこでは 沢 山 の 幼 少 時 代 の 思 い 出 や 童 話 の 世 界 そして 美 しい 建 物 や 楽 しい 雰 囲 気 に 触 れることができた さらに 印 象 に 残 ったのは 各 アトラクションで の 行 列 の 整 然 とした 様 子 やスタッフの 礼 儀 正 しさであった 楽 しい 音 楽 や 雰 囲 気 の 中 で 園 内 が 人 だかりであろうと -51-

15 皆 がいらいらすることなく 並 んで 自 分 の 順 番 を 待 っていた そして 一 日 中 陽 射 しの 下 で 立 ち 仕 事 をしていても スタッ フは 明 るく 元 気 にあいさつをし 笑 顔 を 絶 やすことなく 注 意 事 項 などを 説 明 していた 今 日 のディズニーランドの 旅 は 乙 女 心 や 童 心 を 取 り 戻 す 以 上 に 学 習 の 旅 となった 夕 方 になり 約 1 日 半 のホーム ステイが 終 わり 名 残 惜 しくもホストファミリーとお 別 れをした これから 気 持 ちを 落 ち 着 かせ 明 日 からの 活 動 に 備 えた いと 思 う 日 付 : 11 月 29 日 ( 日 )6 日 目 大 学 名 : 北 京 理 工 大 学 氏 名 : 杜 奕 聡 今 日 の 朝 ホストマザーが 私 に 浴 衣 を 着 せてくれて さらに 記 念 写 真 を 撮 ってくれた 先 日 の 旅 館 で 着 たものに 比 べ 今 日 着 たものはより 本 格 的 で 着 付 けもより 複 雑 であった 幸 いホストマザーは 京 都 での 学 生 時 代 に 着 付 けを 学 んでいたそうだが 今 では 若 い 人 の 多 くは 和 服 の 着 付 けを 知 らない 伝 統 要 素 が 伝 承 していく 過 程 で 次 第 に 薄 れ 変 化 していくという 点 は 両 国 が 抱 えている 問 題 である 朝 私 はホストファミリー 三 人 の 普 段 通 りの 週 末 の 生 活 を 体 験 した まずできたてのパンを 売 っているパン 屋 にやってきた ここはパンの 種 類 も 豊 富 で しかも 無 料 でコーヒーを 楽 しめるこ ともあり 多 くの 人 がここで 朝 食 をとっていたが 店 内 はとても 整 然 としていて しかも 皆 がごみを 持 ち 帰 りテーブルは 綺 麗 に 片 づけられていた 一 般 家 庭 の 日 常 生 活 を 体 験 することは 私 の 願 いであった 私 はこれまでアニメなどの 影 響 を 受 け 一 般 の 日 本 人 の 生 活 や 仕 事 などはとても 大 変 で 収 入 こそ 多 いが 物 価 も 高 く 生 活 の 質 の 面 では 良 いとは 言 え ないものだと 思 っていた 今 回 は 賑 やかなそして 発 展 している 日 本 を 体 験 したが それでも 日 本 の 特 に 優 れているとこ ろしか 目 にしてこなかったような 気 がする そしてこのホームステイにおいて 私 は 一 般 家 庭 の 日 常 生 活 を 通 じて 日 本 人 の 家 庭 や 仕 事 教 育 レベルや 週 末 の 生 活 など 直 接 的 な 認 識 が 得 られた 住 民 用 の 施 設 や 商 店 公 園 ひいては 百 円 ショップなどで 自 分 自 身 様 々な 発 見 があった 物 価 は 高 いものの 高 すぎるわけではなく 収 入 レベルに 比 べれば 一 般 市 民 の 生 活 の 質 はとても 高 いと 思 った 千 葉 のマンションの 賃 貸 料 金 は 人 民 元 換 算 でひと 月 6000 元 もするが 日 本 の 若 い 世 代 の 中 では 賃 貸 そのものは 広 く 受 け 入 れられており 高 い 不 動 産 価 格 が 住 宅 ローンに 苦 しむことには 直 結 しない 日 本 人 は 年 老 いても 自 分 自 身 の 生 活 を 追 求 するため さほど 孫 の 面 倒 を 見 たりはしない 複 数 の 子 供 による 家 庭 と 父 母 からの 直 接 教 育 は 多 くの 中 国 の 子 供 が 経 験 することの 出 来 ないものであり これは 子 供 同 士 の 助 け 合 いや 他 人 への 思 いやり そして 強 い 意 志 を 育 むうえでも 有 利 な 家 族 形 態 だと 思 う 日 付 : 11 月 29 日 ( 日 )6 日 目 大 学 名 : 北 京 外 国 語 大 学 氏 名 : 賈 子 赫 前 の 晩 は 夜 更 かしをしたため この 日 は9 時 半 にようやく 目 が 覚 めた 朝 食 は 典 型 的 な 日 本 の 朝 食 でとても 美 味 しか った そして 食 後 少 しの 休 憩 をはさんでから 外 出 した 浅 草 寺 に 到 着 した そこはとても 人 が 多 く 沢 山 の 中 国 人 も 見 かけた 彼 らのイントネーションから 中 国 の 南 方 出 身 の 人 が 多 いように 思 えた それ 以 外 にも 様 々な 国 からの 観 光 客 を 見 かけた 昼 食 は 醤 油 ラーメンで 並 んだ 甲 斐 が あると 思 えるほど 美 味 しかった 午 後 は 皇 居 へ 向 かった その 際 幸 いにも 皇 后 陛 下 が 車 で 外 出 される 様 子 を 目 にすることができた そしてお 別 れの 時 間 となった とても 辛 かったが 明 晩 の 懇 親 会 にも 出 席 されるとのことだったので 安 心 した その 日 の 夜 はお 台 場 に 行 き ショッピングなどを 楽 しんだ 昨 日 は 夜 更 かしをしたため 今 日 はとても 眠 い 早 く 寝 たいと 思 う -52-

16 日 付 : 11 月 29 日 ( 日 )6 日 目 大 学 名 : 中 央 音 楽 学 院 氏 名 : 朱 瞳 瞳 今 日 の 予 定 は3つ 美 術 館 と 浅 草 寺 に 行 き そしてスーツケースを 買 うこと( 買 い 物 をし 過 ぎて 荷 物 が 収 まらなくなっ たから)である 今 回 は 私 にとって4 回 目 のホームステイで さらには4カ 国 目 の 体 験 になる 今 回 はやはり 同 じアジア 人 ということで とてもリラックスすることができた ホストファミリーの 中 では お 母 さんだけが 中 国 語 を 話 せるため 自 然 とお 姉 さんや お 兄 さんそしてお 父 さんとの 交 流 は 少 なくなったが それでも 私 は 彼 らの 優 しさや 友 好 を 感 じてとても 嬉 しかった これまで 多 くの 国 で 少 なからず 滞 在 してきたが やはり 日 本 はとても 洗 練 されていると 感 じた またこれには 日 本 人 の 信 用 の 高 さの 理 由 がわかった 思 いがした 今 日 はモネ 展 を 鑑 賞 した これまで 数 少 ない 中 国 でのモネ 展 を 私 は 幼 いころに 見 たことがあるが 今 回 日 本 で 鑑 賞 できて 嬉 しかった また 展 示 内 容 はとても 衝 撃 的 で お 母 さんやお 姉 さんもとても 満 足 していた 残 念 なことに 時 間 があっという 間 に 過 ぎたため 夕 方 ホストファミリーとお 別 れをし 訪 日 団 に 合 流 した 本 当 に 名 残 惜 しかった 人 と 人 にとって 言 葉 が 通 じないことは 問 題 ではなく 心 さえ 通 じ 合 っていれば どこでも 優 しさを 感 じること ができるのである 日 付 : 11 月 29 日 ( 日 )6 日 目 大 学 名 : 中 央 財 経 大 学 氏 名 : 車 佳 寧 一 言 で 言 い 表 せない 今 日 6 日 目 横 田 さんの 息 子 さんは 塾 の 前 に 彼 の 好 きな 公 園 で 私 と 散 歩 をするためだけに わざわざ 早 起 きしてくれた これには 嬉 しく 思 うと 同 時 にすこし 申 し 訳 なかった また 私 は 多 くの 買 い 物 を 頼 まれていた ため 荷 物 はとても 重 く 横 田 さんは 息 子 さんに 荷 物 を 持 たせていた 彼 はとても 紳 士 的 だった 次 いで 横 浜 での 暴 走 の 一 日 が 始 まった まず 横 田 さんは 私 を 連 れて 息 子 さんを 塾 に 送 り 届 けた 後 造 船 所 に 向 かった ここはかつて 繁 栄 を 極 めた 海 を 埋 め 立 てて 造 られた 造 船 所 で 現 在 では 広 場 となっている 海 風 に 吹 かれ て 真 っ 白 な 鴎 を 眺 めながら 私 の 未 来 について 横 田 さんと 意 見 を 交 わした 大 学 生 は 色 々な 経 験 をして 視 野 を 広 げ るべきだと 横 田 さんは 励 ましてくれた 今 回 横 田 さんのおかげで 私 は 天 皇 皇 后 両 陛 下 を 目 にすることができた 両 陛 下 はニュースなどで 見 かけるのと 同 じように 優 しい 雰 囲 気 で 周 囲 の 人 々も 道 路 脇 から 両 陛 下 の 健 康 を 願 う 言 葉 をかけ 両 陛 下 も 笑 顔 で 手 を 振 りなが らそれに 応 えていた 私 はこうした 光 景 から 民 衆 の 両 陛 下 に 対 する 思 いやりや 好 意 を 感 じることができた 日 本 の 街 中 を 歩 いていると 時 折 街 頭 でパフォーマンスをしている 人 に 出 くわす 私 たちは 彼 らのユニークなパフォ ーマンスを 笑 い 過 ぎて 涙 が 出 るほど 楽 しんだ これは 忘 れられない 思 い 出 となった 残 念 ながら 時 間 が 短 く 横 田 さんとお 別 れをする 時 間 となった 今 日 は 一 日 歩 き 通 しだったので 私 を 送 り 届 ける 途 中 横 田 さんは 地 下 鉄 で 寝 入 ってしまった 私 は 車 窓 から 西 日 を 見 つめながら 心 が 感 謝 で 一 杯 となった 横 浜 日 付 : 11 月 30 日 ( 月 )7 日 目 大 学 名 : 北 京 大 学 氏 名 : 邢 仕 傑 今 日 は 住 友 商 事 と 三 井 住 友 銀 行 を 訪 れ 多 くの 収 穫 が 得 られた 午 前 私 たちは 三 井 住 友 銀 行 を 訪 れ グローバル アドバイザリー 部 の 部 長 のお 話 の 中 で 同 グループは400 年 以 上 -53-

17 の 歴 史 があり 現 在 三 井 住 友 銀 行 は 世 界 に70 以 上 の 拠 点 を 持 ち 業 務 範 囲 は 投 資 信 託 物 流 信 用 評 価 そして 資 金 調 達 などに 及 んでいることを 知 った その 後 訪 れた 住 友 商 事 での 最 大 の 収 穫 は 企 業 の 価 値 への 追 求 ということであった 彼 らは 自 社 利 益 のみを 追 求 す るのではなく 国 や 社 会 への 約 束 事 や 使 命 も 重 んじていた こうした 点 も 中 国 企 業 が 学 びそして 実 践 していくべきもの だと 思 う 日 付 : 11 月 30 日 ( 月 )7 日 目 大 学 名 : 北 京 大 学 氏 名 : 郭 家 棟 今 日 は 私 たちの 訪 日 活 動 の 終 わりから2 日 目 で 多 くの 予 定 が 組 まれていた 個 人 的 に 印 象 深 かったのは 中 国 大 使 館 への 訪 問 であった 中 国 大 使 館 は 閑 静 な 庭 園 の 中 にあり 国 章 を 見 かけた 瞬 間 言 葉 にできない 感 激 がこみ 上 げた 私 は 大 使 館 で 中 国 と 日 本 の 未 来 関 係 への 考 察 と 展 望 をテーマに 発 表 をした 大 使 夫 人 は 中 日 関 係 の 歴 史 と 動 向 を 細 かに 分 析 されていて 私 としても 多 くの 収 穫 が 得 られた 特 に 大 使 夫 人 の 日 本 の 歴 史 についての 分 析 では 広 く 資 料 を 引 用 されていて 私 はとても 敬 服 させられた 中 国 と 日 本 の 関 係 については 私 が 幼 いころから 興 味 を 持 っていた 話 題 である 私 は 今 回 直 に 日 本 を 訪 れることが でき 見 識 を 深 めることができた 今 後 もこうした 活 動 において 両 国 の 友 情 が 深 まることを 願 っている 日 付 : 11 月 30 日 ( 月 )7 日 目 大 学 名 : 北 京 師 範 大 学 氏 名 : 王 蓉 君 は 兵 を 挙 げたまえ 我 は 財 を 挙 げて 支 援 す なんと 立 派 で 気 迫 のある 言 葉 であろう!これには 孫 中 山 と 梅 屋 庄 吉 との 偽 りのない 友 情 とその 友 情 の 深 さを 感 じさ せられた また 私 はこの 時 弱 水 三 千, 只 取 一 瓢 飲 ( 紅 楼 夢 中 の 一 文 この 世 に 美 女 は 沢 山 いるが 愛 するのは あなた 一 人 だけ の 意 ) 山 无 棱 天 地 合, 乃 敢 与 君 絶 ( 漢 楽 府 の 民 謡 上 邪 の 一 節 山 がなくなり 天 と 地 が 合 わさ らない 限 りあなたとは 離 れることはない の 意 ) といった 誓 いの 言 葉 を 思 わず 連 想 した 今 日 は 日 比 谷 の 松 本 楼 を 訪 れた 辛 亥 革 命 時 期 孫 中 山 は 日 本 での 亡 命 時 に 梅 屋 庄 吉 の 邸 宅 に 一 時 的 に 身 を 寄 せていた 梅 屋 庄 吉 はその 当 時 頻 繁 に 宴 を 催 し 孫 中 山 を 日 本 の 各 界 の 人 物 へ 引 き 合 わせ さらに 物 質 的 や 精 神 的 にも 自 分 の 盟 友 そして 義 兄 弟 である 孫 中 山 のために 援 助 を 行 った 松 本 楼 は 現 在 でも 開 かれており 階 下 には 宋 慶 齢 がかつて 使 っていたピアノが 陳 列 され 当 時 へ 想 いを 馳 せることができる この 他 今 日 は 三 井 住 友 銀 行 と 中 国 駐 日 大 使 館 を 訪 れた 大 使 は 不 在 で 大 使 夫 人 だけだったのは 少 し 残 念 であった 大 使 館 では 各 学 校 の 代 表 者 が 様 々な 角 度 から 今 回 の 活 動 への 感 想 を 述 べた 例 えば 北 京 大 学 は 中 日 関 係 北 京 師 範 大 学 の 私 は 現 代 の 大 学 生 の 歴 史 的 使 命 と 責 任 中 央 音 楽 学 院 は 日 本 古 典 音 楽 といった 異 なる 観 点 から 感 想 を 述 べた 立 脚 点 と 角 度 の 違 いは 私 に 多 くの 啓 発 をもた らし 自 身 の 思 考 能 力 を 高 めることができた その 後 住 友 商 事 株 式 会 社 を 訪 れ そこでは 懇 親 会 も 開 かれた 懇 親 会 の 席 上 私 はホームステイや 観 光 そして 全 体 的 な 印 象 などについて 環 境 CSR 部 部 長 の 角 田 裕 一 さんと 交 流 し その 際 私 はすべて 日 本 語 で 答 えた 角 田 さん は 私 の 日 本 語 会 話 能 力 に 驚 き 師 範 大 学 のその 他 の 学 生 も 呼 んで 楽 しく 交 流 し 最 後 に 記 念 撮 影 をした 私 はこの 時 自 身 の 日 本 語 のレベルが 大 きく 向 上 したことを 感 じ とても 嬉 しかった -54-

18 日 付 : 11 月 30 日 ( 月 )7 日 目 大 学 名 : 北 京 理 工 大 学 氏 名 : 平 安 今 日 は 最 終 日 の1 日 前 である 朝 の 起 床 時 はおそらく 昨 晩 あまり 休 めなかったせいか とても 疲 れを 感 じていた それでも 幸 い 今 日 の 予 定 には 影 響 はなかった 午 前 は 三 井 住 友 銀 行 を 見 学 し 管 理 担 当 者 2 名 による 三 井 住 友 銀 行 本 店 と 中 国 関 連 業 務 の 紹 介 に 耳 を 傾 けた 同 銀 行 は 非 常 に 実 力 のある 銀 行 で 多 くの 国 に 支 店 を 開 設 し 中 央 アジア 地 域 においては 特 に 強 い 影 響 力 を 有 して いる また 紹 介 ビデオを 通 じて 同 銀 行 の 歴 史 や 優 位 性 などについてより 深 く 理 解 することができた 昼 は 松 本 楼 に 向 かい 昼 食 をとった 非 常 に 立 派 な 建 物 とそこでの 食 事 には 目 がくらむようであった そこではさら に 孫 中 山 と 梅 屋 庄 吉 に 関 する 紹 介 ビデオを 見 て 彼 らの 深 い 友 情 には 多 くを 考 えさせられた 高 山 流 水 ( 自 分 を 理 解 してくれる 真 の 友 人 の 例 え) という 言 葉 があるが 私 はこれこそ 二 人 の 友 情 を 最 もよく 表 す 言 葉 だと 思 う 午 後 私 たちは 中 国 駐 日 大 使 館 を 訪 れ 大 使 夫 人 や 各 スタッフと 交 流 を 図 った その 際 各 大 学 の 代 表 者 からそれ ぞれ 今 回 の 活 動 に 対 する 感 想 の 発 表 があり その 中 から 自 分 自 身 も 多 くを 学 んだ そして 大 使 夫 人 からは 中 日 関 係 などについてのスピーチがあり 私 たちは 日 常 知 り 得 ない 多 くの 状 況 について 知 ることができた 最 後 に 私 たちは 住 友 商 事 株 式 会 社 を 訪 れた そこでは 出 口 部 長 から 歓 迎 のあいさつをいただき さらに 同 社 の 社 会 的 責 任 感 や 企 業 文 化 などを 知 ることができた その 後 私 たちは 同 社 での 懇 親 会 に 参 加 し 同 社 スタッフとの 交 流 を 通 じてより 多 くの 状 況 について 知 ることができ た 明 日 は 最 終 日 である 忘 れ 難 い 一 日 になることを 願 っている 日 付 : 11 月 30 日 ( 月 )7 日 目 大 学 名 : 中 央 音 楽 学 院 氏 名 : 孫 詩 博 帰 国 の 日 が 近 づくにつれ 帰 国 への 嬉 しさも 高 まってくる 今 日 は7 日 目 で 明 日 には 帰 国 となる 今 日 はまず 三 井 住 友 銀 行 を 見 学 し 現 代 的 な 世 界 レベルの 銀 行 の 様 子 を 垣 間 見 ることができた ここでは 同 銀 行 の 管 理 担 当 者 より 同 銀 行 の 歴 史 未 来 への 展 望 そして 目 標 などについての 紹 介 があった 昼 は 日 比 谷 公 園 内 の 松 本 楼 で 昼 食 をとった ここはかつて 梅 屋 庄 吉 が 孫 中 山 と 宋 慶 齢 を 招 いた 場 所 で 孫 中 山 がここで 日 本 の 各 界 の 人 物 と 親 睦 を 深 めたことは 将 来 の 革 命 事 業 に 非 常 に 大 きな 影 響 をもたらした 君 は 兵 を 挙 げたまえ 我 は 財 を 挙 げて 支 援 す 国 の 枠 を 越 えたこの 友 情 は 末 永 く 記 録 されている 午 後 私 たちは 中 国 駐 日 大 使 館 を 訪 れた 私 たちはここで 中 国 の 力 国 際 社 会 における 影 響 力 を 垣 間 見 ることがで きた ここでは 各 学 校 の 代 表 者 が 今 回 の 活 動 の 感 想 をそれぞれ 述 べた 私 の 発 表 テーマのキーワードは 思 い 入 れと 熱 愛 であった これは 私 が 日 本 での 体 験 を 通 じて 最 も 印 象 深 い 言 葉 であった 夕 方 からは 住 友 商 事 を 見 学 した 同 社 での 懇 親 会 の 席 上 私 はホストファザーと 再 会 することができ とても 嬉 しか った そして 皆 はその 場 を 心 から 楽 しんでいた そして 帰 国 へのカウントダウンが 始 まった 日 付 : 12 月 1 日 ( 火 )8 日 目 大 学 名 : 北 京 師 範 大 学 -55-

19 氏 名 : 王 言 今 日 は 日 本 での 最 終 日 で 本 来 は 早 起 きの 必 要 はなかったが 私 はなぜか 早 い 時 間 に 目 が 覚 めてしまった そし て 荷 造 りをしたのだが 心 の 中 は 帰 国 への 嬉 しさと 日 本 を 離 れる 寂 しさが 入 り 混 じった 何 とも 言 えない 気 持 ちであっ た そして9 時 30 分 から ホテルニューオータニのエコ 施 設 の 見 学 が 始 まった ここの 見 学 で 印 象 深 かったのは ごみ の 分 類 回 収 である ホテルではごみの 分 類 がとても 厳 しく ごみの 種 類 も 様 々であった ここでは 魚 や 肉 そして 野 菜 な どの 生 ごみも 作 物 の 肥 料 や 動 物 の 飼 料 に 変 えることで 再 利 用 のサイクルを 構 築 していた 午 後 は 歓 送 会 で 私 のホストファミリーも 駆 けつけてくれたが その 中 でも2 人 のお 子 さんはその 日 ちょっとしたアイド ルとなり 皆 はこぞって 彼 らと 記 念 写 真 を 撮 っていた お 母 さん は 今 日 もとても 綺 麗 で 和 服 に 身 を 包 んでいた ま た お 父 さん はスーツに 身 を 包 みとても 格 好 良 かった そして 彼 らが 私 へのプレゼントを 用 意 してくれ また 日 本 へ 来 てね と 何 度 も 声 をかけてくれたことにはとても 感 動 させられた 最 後 に 私 たちは 感 謝 の 気 持 ちを 込 めて 歌 を 披 露 し お 別 れをした この8 日 間 お 世 話 になった 全 ての 人 中 国 日 本 友 好 協 会 と 中 国 日 本 商 会 横 山 さんと 中 島 さん 今 回 の 活 動 のため 尽 力 いただいた 日 本 の 皆 さんに 対 しての 沢 山 の 言 葉 は 今 この 時 ばかりは 感 謝 の 二 文 字 しかない 有 難 うございました さようなら 日 本! 日 付 : 12 月 1 日 ( 火 )8 日 目 大 学 名 : 北 京 理 工 大 学 氏 名 : 趙 雨 涵 今 日 は 日 本 での 最 終 日 である 朝 7 時 半 に 起 きて 着 替 えを 済 ませ 外 の 景 色 を 眺 めた 天 気 は 快 晴 街 の 様 子 は 相 変 わらず 忙 しそうで ホテル 内 の 庭 園 はいつものように 静 まり 返 っていて それら 全 ては 私 たちが 来 た 時 と 変 わりは なかった 軽 軽 地 我 走 了, 正 如 我 軽 軽 地 来, 我 揮 一 揮 衣 袖, 不 帯 走 一 片 雲 彩 ( 詩 人 徐 志 摩 の 詩 の 一 節 来 た 時 と 去 る 時 で 変 化 がない の 意 ) 時 間 が 間 もなくお 別 れという 瞬 間 で 静 止 すると そこで 変 わるのは 世 界 ではなく 自 分 自 身 の 内 面 である この 見 慣 れた 建 物 やこの 晴 れた 空 を 今 度 はいつ 見 ることができるのだろうか 本 当 に 名 残 惜 し い 私 たちが 今 回 の 忘 れ 難 い 旅 をより 記 憶 に 留 められるように ということであろうか 最 後 に 私 たちが 宿 泊 したホテルニ ューオータニの 見 学 をした このホテルはその 斬 新 な 視 点 により 私 の 思 考 の 幅 を 広 げてくれ 私 はホテルの 発 展 モデ ルについて 改 めて 考 えさせられた ホテルニューオータニは1960 年 代 に 建 設 され 今 日 まで50 年 余 りの 歴 史 を 有 しているが 外 観 や 内 装 などからは 時 間 の 経 過 により 本 来 の 華 麗 さや 豪 華 さが 失 われた 様 子 はなかった ただ 勿 論 外 観 はホテルニューオータニとその 他 のホテルを 区 別 する 要 素 ではなく その 違 いは 同 ホテルが 有 するエコ 施 設 にある 同 ホテルには 二 つの 客 室 棟 が あり 年 間 の 電 力 消 費 は 約 1 億 円 規 模 だが 同 ホテルの 地 下 三 階 に3 台 の 発 電 施 設 があることは 想 像 できますか?な んとここではホテルが 自 家 発 電 をしているのである 発 電 量 そのものは 補 助 的 なものではあるが 独 自 の 発 電 施 設 が あること 自 体 が 素 晴 らしいことである その 後 の 見 学 により 微 生 物 の 作 用 を 利 用 し 中 水 をつくる 汚 水 処 理 設 備 やごみ 処 理 施 設 など 様 々な 設 備 を 目 の 当 たりにした 特 筆 すべきは 同 ホテルが 生 ごみから 有 機 肥 料 をつくり 作 物 の 育 成 や 家 畜 の 飼 育 に 役 立 てていることである この 他 にも 様 々な 再 利 用 が 行 われていたが ここでは 省 略 する ホテルニューオータニを 見 学 し 終 わった 私 の 第 一 印 象 は ここはすでにホテルの 概 念 を 超 えている というものであ った というのも 私 の 印 象 の 中 ではこうした 設 備 のあるホテルはなかったからである ホテルの 役 割 やあり 方 は いか にゲストにより 良 いサービスを 提 供 するかという 点 にあるべきで その 他 のホテルはその 点 を 確 かに 満 たしている そし てホテルニューオータニもその 点 を 満 たしているが ここはその 先 を 行 く 快 適 さの 裏 にある 環 境 に 対 する 優 しさも 満 た している これは 新 たな 発 展 モデルである 単 に 環 境 保 全 意 識 というだけでなく 私 はこうした 背 景 にはブランド 意 識 と 競 争 意 識 があるのだと 思 う 一 ホテルとして いかに 自 身 に 競 争 力 を 持 たせるか 効 率 的 で 優 れたサービス 以 外 には -56-

20 何 があるのか 私 は 別 の 重 要 要 素 として 運 営 コストの 低 下 があると 思 う だが 電 気 や 水 そして 食 物 は 買 わなければなら ず 優 れたサービスを 提 供 するためのコストは 安 くはない それではいかにコストを 下 げるのか 私 は 自 分 たちでやれ ることは 全 てやり 中 間 コストを 下 げることだと 思 う これこそ ホテルニューオータニが 自 身 で 発 電 や 浄 水 などの 施 設 を 設 置 している 理 由 になっているのかもしれない 廃 棄 物 の 再 利 用 はコストの 大 きな 節 約 につながり 再 利 用 で 生 み 出 した 有 機 肥 料 などはさらなる 利 益 につながる 設 備 投 資 にお 金 がかかるという 人 もいるかもしれないが 同 ホテルの スタッフの 紹 介 によると 有 機 肥 料 を 例 にとると 4 年 間 で 投 資 コストが 回 収 可 能 とのことである これこそ 先 見 性 というも のである しかも 環 境 保 全 は 重 要 な 課 題 であり 人 々にも 受 け 入 れられやすい 低 コストと 優 れた 品 質 を 兼 ね 備 え 会 社 は 自 然 とより 大 きな 影 響 力 を 獲 得 することができる これも 一 つのPR 手 段 である 私 は こうしたモデルは 一 挙 両 得 のものであり 私 たちも 学 ぶべきものだと 思 う 日 付 : 12 月 1 日 ( 火 )8 日 目 大 学 名 : 北 京 外 国 語 大 学 氏 名 : 劉 思 陽 今 日 は 訪 日 の 最 終 日 である 午 前 はホテルニューオータニの 汚 水 処 理 やごみの 回 収 分 類 そして 発 電 などのエコ 施 設 を 見 学 した ホテルニューオータニに 泊 まった3 日 間 その 豪 華 な 施 設 や 素 晴 らしいサービスだけに 目 が 行 ってい たが ホテルの 地 下 にこれほど 先 進 的 な 汚 水 処 理 や 発 電 の 設 備 があるとは 思 いもしなかった こうした 設 備 は 恐 らく 中 国 のホテルにはないものだと 思 う 昼 の 歓 送 会 には 一 部 のホストファミリーも 参 加 した 席 上 学 生 代 表 などから 今 回 の8 日 間 の 訪 日 活 動 についての 感 想 の 発 表 や 感 謝 の 言 葉 などがあり 学 生 全 員 で 小 手 拉 大 手 ( 風 になる の 中 国 語 カバー 曲 ) を 歌 い 歓 送 会 は 円 満 に 終 了 した 8 日 間 の 日 程 を 振 り 返 ると 食 や 住 の 面 ではどれも 一 流 で 目 にしたものは 日 本 でも 最 良 の 一 面 であった ほとんど の 場 所 はホテルの 高 層 階 の 部 屋 や 企 業 の 最 上 階 で そこから 日 本 の 景 色 を 眺 めていた 東 京 の 夜 景 はきらびやかで はあったが 人 の 温 かみというものは 少 ないような 印 象 を 受 けた ホテルの 高 層 階 で 食 事 をしている 時 自 分 の 目 にし ている 整 然 とした 日 本 は 本 当 に 日 本 の 全 てなのだろうかと 私 は 常 に 考 えていた もし 機 会 があれば 私 は 朝 の 満 員 電 車 や 街 中 の 一 般 的 な 食 堂 など 一 般 市 民 の 目 線 で 日 本 を 体 験 し 日 本 の 別 の 面 を 理 解 したいと 思 っている いずれにしても 今 回 の 旅 はとても 意 義 深 かった 今 回 の 活 動 で 私 は 自 分 の 中 で 日 本 の 輪 郭 を 描 くことができた そして 具 体 的 な 内 容 については これから 先 私 自 身 じっくりと 埋 めていく 必 要 があると 思 う 日 付 : 12 月 1 日 ( 火 )8 日 目 大 学 名 : 北 京 外 国 語 大 学 氏 名 : 崔 正 佳 8 日 間 の 日 程 も 最 終 日 となった 時 間 が 経 つのは 早 いもので 仲 良 くなったと 思 ったらすぐにお 別 れである 中 国 の PM2.5が 充 満 する 天 気 を 考 えると 帰 りたくなくなった( 笑 ) 私 たちは 今 回 の 日 程 のほとんどでホテルニューオータニを 利 用 したが 今 日 ついにこのホテルの バックストーリー を 目 にすることができた ホテルニューオータニの 規 模 はとても 大 きいため 水 や 電 気 そしてガスなどの 需 要 も 大 きい そこでコスト 低 減 や 浪 費 の 減 少 のため 同 ホテルでは 自 身 の 発 電 設 備 を 有 し 約 3 分 の1の 電 力 をまかない 汚 水 処 理 により 中 水 を 作 り トイレの 洗 浄 や 花 への 水 やりに 利 用 し 生 ごみから 有 機 肥 料 を 作 り 農 家 へ 提 供 している こうした 再 利 用 システムにより 物 質 的 浪 費 をおさえている 昼 の 歓 送 会 にはホストファミリーが 多 数 駆 けつけてくれた 正 装 した 私 の お 父 さん を 見 かけて 私 はとても 嬉 しかっ た お 父 さん はこれまでたくさんの 人 を 招 いてきたかもしれないが 私 にとってはたった 一 人 の 日 本 のお 父 さんとお -57-

21 母 さんなのである 2 日 間 という 時 間 は 短 いが それでも 同 じ 時 を 過 ごし 互 いに 友 情 はあるのである 私 たちが 披 露 し た 歌 についても 事 前 に 何 度 も 練 習 してはいたが 実 際 に 歌 う 際 にはとても 泣 きそうになった 温 泉 古 跡 夜 景 など 寒 さの 厳 しい 北 京 から 日 本 の 中 へと 歌 詞 の 多 くが 今 回 の 私 たちの 体 験 と 重 なり この 数 日 の 様 々な 場 面 が 次 々に 思 い 出 された 当 初 の 見 知 らぬ 関 係 から 今 では 皆 の 仲 がとても 良 いこの 訪 日 団 の 解 散 は とても 名 残 惜 しい 皆 さんとお 別 れをする 際 はやはり ガラス 拭 き であった 私 たちを 乗 せた 車 が 何 度 か 角 を 曲 がっても 皆 は 手 を 振 り 続 けていた 訪 日 団 の 皆 そして 今 回 の 訪 問 のために 様 々な 準 備 をしてくれた 全 ての 人 を 名 残 惜 しく 思 う 20 歳 の 時 期 にこうした 機 会 が 得 られたことは 本 当 に 貴 重 であり 帰 国 してからも 今 回 学 んだことを 活 かし 自 分 の 生 活 に 役 立 てたいと 思 う 日 付 : 12 月 1 日 ( 火 )8 日 目 大 学 名 : 中 央 財 経 大 学 氏 名 : 粟 鳴 飛 今 日 は 最 終 日 で 他 の 学 校 のメンバーやホストファミリー そして 日 本 とお 別 れとなり 確 かに 名 残 惜 しいものがあ る それでも 私 は 再 会 できる 機 会 はあると 思 っている 主 に 述 べたいのは2つ まずは 月 有 陰 晴 円 缺, 人 有 悲 歓 離 合 ( 蘇 東 坡 の 詩 の 一 部 月 には 欠 ける 日 があれば 満 月 の 時 もある 人 には 楽 しい 出 会 いがあれば 悲 しい 別 れもある の 意 ) ただし 海 内 存 知 己, 天 涯 若 比 隣 ( 王 勃 の 詩 の 一 部 心 の 知 れた 友 がいれば 世 界 のどこにいても 近 しく 感 じる の 意 ) ということである 今 日 は 訪 日 活 動 の 最 終 日 だが 私 たちが 堂 々と 生 きていくことでいずれ 再 会 できると 私 は 信 じている 旧 友 を 忘 れず 新 たな 友 情 を 育 んでいく ことが 大 切 である もう 一 つは 感 謝 の 気 持 ちである 今 回 私 たちに 有 意 義 で 思 い 出 深 い8 日 間 を 過 ごさせてくれた 運 命 に 感 謝 するとと もに 中 国 日 本 友 好 協 会 や 中 国 日 本 商 会 そして 各 先 生 方 や 今 回 の 活 動 に 尽 力 いただいた 全 ての 方 たちに 感 謝 を している 初 来 日 だった 私 にとっては 毎 日 が 思 い 出 深 く 京 都 の 静 かな 佇 まいや 大 阪 そして 東 京 の 発 展 ぶり ホー ムステイ 先 での 日 常 生 活 などすべてが 昨 日 のことのように 思 い 出 される 私 は 今 回 の 活 動 に 参 加 できてとても 幸 運 だ った だからこそ 私 は 今 回 の 活 動 中 の 毎 日 において 感 謝 の 気 持 ちを 表 すべく 振 舞 ってきたつもりである 帰 国 して からも 私 は 自 分 が 身 を 以 って 体 験 した 日 本 の 清 潔 さ 日 本 人 の 時 間 概 念 と 環 境 保 全 意 識 親 切 さや 秩 序 意 識 とい ったものを 身 近 な 先 生 や 友 人 へ 伝 えたいと 思 う これらは 実 際 中 国 人 が 学 ぶべきものである そして 日 本 の 友 人 やホ ストファミリーとも 連 絡 を 取 り 続 けたいと 思 う 私 は 自 分 が 中 日 の 友 好 交 流 のために 何 らかの 役 に 立 てることを 願 っている それと 同 時 に 中 日 の 友 好 が 末 永 く 続 くことも 願 っている -58-

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