離職票の交付

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1 第 10 離 職 票 の 交 付 概 要 21401(1) 離 職 票 交 付 の 安 定 所 離 職 票 の 交 付 は 離 職 者 が 離 職 の 際 雇 用 されていた 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 安 定 所 の 長 が 行 う 求 職 者 給 付 を 受 けようとする 者 は この 離 職 票 をその 者 の 住 所 又 は 居 所 を 管 轄 する 安 定 所 に 提 出 し なければならない( 法 第 15 条 第 2 項 第 37 条 の 4 第 4 項 及 び 第 40 条 第 3 項 則 第 19 条 ( 第 65 条 の 5 及 び 第 69 条 において 準 用 される 場 合 を 含 む )) 21402(2) 離 職 票 を 交 付 すべき 場 合 安 定 所 長 は 次 の 場 合 には 離 職 票 を 離 職 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 について 確 認 のあった 者 に 交 付 しなければならない( 則 第 17 条 第 1 項 ) イ 事 業 主 から 提 出 された 資 格 喪 失 届 によって 離 職 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 について 確 認 をした 場 合 で 事 業 主 がその 資 格 喪 失 届 に 離 職 証 明 書 を 添 付 したとき ロ 事 業 主 から 提 出 された 資 格 喪 失 届 によって 離 職 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 について 確 認 をした 場 合 で その 者 から 離 職 証 明 書 を 添 えて 離 職 票 の 交 付 の 請 求 があったとき ハ 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 請 求 によって 離 職 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 について 確 認 をした 場 合 で その 者 から 離 職 証 明 書 を 添 えて 離 職 票 の 交 付 の 請 求 があったとき ニ 資 格 喪 失 届 又 は 確 認 請 求 によらず 安 定 所 長 が 職 権 で 離 職 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 について 確 認 をした 場 合 で その 者 から 離 職 証 明 書 を 添 えて 離 職 票 の 交 付 の 請 求 があったとき すなわち 離 職 票 の 交 付 は 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 について 確 認 がなされたこと 及 び 離 職 証 明 書 の 提 出 があったことの 2 つの 条 件 が 満 たされたときに 行 われる ただし 離 職 票 の 交 付 が 労 働 者 の 請 求 等 によって 行 われるロ ハ 及 びニの 場 合 であって 事 業 主 の 所 在 不 明 その 他 やむを 得 ない 理 由 のため 事 業 主 から 離 職 証 明 書 の 交 付 を 受 けられないときは 離 職 証 明 書 の 提 出 は 必 要 ではな い( 則 第 17 条 第 3 項 ) 21403(3) 離 職 票 の 交 付 を 要 しない 場 合 安 定 所 長 は のイ~ニの 場 合 は 離 職 票 を 交 付 しなければならないが これらの 場 合 でも 離 職 者 の 所 在 不 明 その 他 やむを 得 ない 理 由 がある 場 合 には 安 定 所 長 の 離 職 票 交 付 義 務 は 免 除 され る( 則 第 17 条 第 1 項 ただし 書 ) しかしながら やむを 得 ない 理 由 があるか 否 かについては その 確 認 に 係 る 者 の 権 利 保 護 の 点 か ら 厳 格 に 解 さなければならない すなわち 原 則 として その 確 認 に 係 る 者 について 交 付 できない 理 由 がある 場 合 ( 例 えば 所 在 不 明 の 場 合 )にのみこの 理 由 があると 認 められるものであって 安 定 所 のみについて 交 付 できない 理 由 がある 場 合 ( 例 えば 事 務 の 繁 忙 等 )は この 理 由 があるもの と 認 められるものではない 具 体 的 に 示 せば 事 業 主 が 資 格 喪 失 届 を 提 出 する 際 その 確 認 に 係 る 者 が 所 在 不 明 である 旨 の 申 立 てを 行 いつつ 離 職 証 明 書 を 添 付 してきたような 場 合 であって 安 定 所 長 がその 所 在 不 明 について 確 信 を 得 たとき 又 は 離 職 票 を 郵 送 により 送 付 した 場 合 であって 所 在 不 明 として 返 送 されたとき 等 に 限 定 的 に 解 すべきである また その 他 やむを 得 ない 理 由 があるとき 例 えば 事 業 主 の 所 在 不 明 のため 離 職 者 が 離 職 証 明 書 の 交 付 を 事 業 主 から 受 けられなかった 場 合 で 安 定 所 が 社 会 通 念 上 相 当 と 認 められる 努 力 をしたにもかかわらず 離 職 票 発 行 のための 資 料 を 何 ら 得 ることができなかったとき 等 である

2 離 職 証 明 書 21451(1) 離 職 証 明 書 用 紙 等 の 配 付 離 職 証 明 書 の 用 紙 は 離 職 証 明 書 事 業 主 控 及 び 離 職 票 -2の 用 紙 が 付 され 3 枚 1 組 となっており に 示 す 雇 用 保 険 被 保 険 者 離 職 証 明 書 についての 注 意 ( 以 下 単 に 離 職 証 明 書 についての 注 意 という )とともに 配 付 する 離 職 証 明 書 用 紙 の 配 付 については 20702( 資 格 取 得 届 用 紙 の 配 付 ) に 準 ずる 21452(2) 事 業 主 の 離 職 証 明 書 の 提 出 事 業 主 は その 雇 用 する 被 保 険 者 が 離 職 によって 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 した 場 合 は 資 格 喪 失 届 に 離 職 証 明 書 及 び 次 に 掲 げる 書 類 を 添 えて 提 出 しなければならない( 則 第 7 条 第 1 項 ) ただし 事 業 主 は 離 職 者 が 離 職 の 際 離 職 票 の 交 付 を 希 望 しない 場 合 には 離 職 証 明 書 の 提 出 は 要 せず 資 格 喪 失 届 のみの 提 出 をもって 足 りる(21204 のハ 参 照 ) イ 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 賃 金 支 払 に 関 する 書 類 ロ 必 要 に 応 じて 工 事 関 係 書 類 等 賃 金 支 払 日 数 を 確 認 できる 書 類 ハ 法 第 13 条 第 1 項 に 規 定 する 賃 金 の 支 払 がなかった 期 間 が 離 職 証 明 書 に 記 載 されている 場 合 に は 医 師 の 診 断 書 母 子 健 康 手 帳 等 その 理 由 を 確 認 することができる 書 類 ニ 離 職 証 明 書 13 欄 に 休 業 の 表 示 がある 場 合 には ニ(イ)から(ハ)に 掲 げる 書 類 ホ 離 職 証 明 書 14 欄 に 記 載 のある 場 合 には イの 書 類 の 他 必 要 に 応 じて 労 働 協 約 就 業 規 則 等 の 当 該 事 業 所 の 諸 規 定 ヘ 則 第 34 条 各 号 に 掲 げる 者 又 は 則 第 35 条 各 号 に 掲 げる 理 由 により 離 職 した 者 である 場 合 には 則 第 34 条 各 号 に 掲 げる 者 であること 又 は 則 第 35 条 各 号 に 掲 げる 理 由 により 離 職 したことを 証 明 することができる 書 類 事 業 主 が 安 定 所 に 離 職 証 明 書 を 提 出 する 場 合 は 資 格 喪 失 届 と 3 枚 複 写 で 記 載 した 離 職 証 明 書 離 職 証 明 書 事 業 主 控 及 び 離 職 票 -2の 用 紙 を 併 せて 提 出 するよう 事 業 主 を 指 導 する 21453(3) 事 業 主 の 離 職 者 に 対 する 離 職 証 明 書 の 交 付 イ 離 職 票 は 事 業 主 が 資 格 喪 失 届 に 離 職 証 明 書 を 添 付 した 場 合 に 交 付 されることが 通 常 であるが このほかにも 離 職 者 が 安 定 所 に 直 接 離 職 票 の 交 付 を 請 求 し この 請 求 によって 交 付 される 場 合 が ある 離 職 者 がこの 請 求 を 行 う 場 合 には 原 則 として 事 業 主 から 離 職 者 に 対 して 交 付 された 離 職 証 明 書 を 提 出 しなければならない したがって 事 業 主 は このような 場 合 は 離 職 者 から 離 職 証 明 書 の 交 付 を 求 められることとなるが これは 具 体 的 には 次 のような 場 合 である (イ) のハの 場 合 については 資 格 喪 失 届 提 出 の 際 には 離 職 証 明 書 の 添 付 は 要 せず この 場 合 には 離 職 票 も 交 付 されないが 離 職 票 の 交 付 を 受 けなかった 離 職 者 がその 後 再 離 職 したこ と 転 職 が 不 可 能 となったこと 等 により 離 職 票 の 交 付 を 受 けることを 希 望 するに 至 ったため 従 前 の 事 業 主 に 離 職 証 明 書 の 交 付 を 請 求 する 場 合 (ロ) 事 業 主 が 離 職 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 がないと 思 ったこと 故 意 に 届 出 を 遅 延 させたこと 等 の 理 由 でその 者 について 資 格 喪 失 届 を 提 出 しなかった 場 合 において その 者 が 離 職 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 請 求 をすると 同 時 に 安 定 所 に 離 職 票 の 交 付 を 請 求 するため 又 はその 者 について 請 求 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 が 行 われ 安 定 所 に 離 職 票 の 交 付 を 請 求 する ため 従 前 の 事 業 主 に 離 職 証 明 書 の 交 付 を 請 求 するとき

3 事 業 主 に 対 する 離 職 証 明 書 の 交 付 の 請 求 は 当 該 離 職 者 について 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 があった 後 はもちろん 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 がある 前 であっても 離 職 した 事 実 があっ た 後 であればよい (ハ) 安 定 所 が 職 権 で 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 を 確 認 した 場 合 であって その 確 認 された 者 が 離 職 票 の 交 付 を 請 求 するため 従 前 の 事 業 主 に 離 職 証 明 書 の 交 付 を 請 求 するとき ロ 事 業 主 は 離 職 者 から 請 求 があったときは 離 職 証 明 書 をその 者 に 交 付 しなければならない ただし 事 業 主 が その 者 についての 資 格 喪 失 届 を 提 出 した 際 に 既 に 離 職 証 明 書 を 添 付 してあっ た 場 合 は 交 付 する 必 要 はない( 則 第 16 条 ただし 書 ) 事 業 主 がこの 交 付 を 拒 んだときは 法 第 83 条 の 罰 則 の 適 用 がある なお この 場 合 は 離 職 証 明 書 と 同 時 に 複 写 された 離 職 票 -2の 用 紙 を 併 せて 交 付 するよう 事 業 主 を 指 導 する また この 場 合 離 職 証 明 書 事 業 主 控 は 交 付 する 必 要 がないので 離 職 証 明 書 を 本 人 に 交 付 した 理 由 及 びその 年 月 日 を 記 載 した 上 保 管 するよう 事 業 主 を 指 導 する おって 上 記 の 書 類 を 書 面 によらず 電 磁 的 記 録 により 保 管 する 場 合 の 取 扱 いは ロ 参 照 21454(4) 離 職 証 明 書 記 載 要 領 及 びその 指 導 イ 離 職 証 明 書 の 作 成 は 失 業 者 に 対 する 適 正 な 求 職 者 給 付 及 び 就 職 促 進 給 付 の 保 障 のため 正 確 適 正 に 行 わなければならない このため 離 職 証 明 書 用 紙 は 離 職 証 明 書 についての 注 意 とと もに 配 付 しているところであるが さらに 離 職 証 明 書 の 記 載 については 次 の 諸 点 にも 留 意 し 事 業 主 を 指 導 することとする なお 離 職 証 明 書 には 離 職 証 明 書 事 業 主 控 及 び 離 職 票 -2の 用 紙 が 付 されて 3 枚 1 組 となっ ているから これら 3 枚 を 同 時 に 提 出 するよう 事 業 主 を 指 導 する ただし の 場 合 にあっ ては これら 3 枚 について 同 時 に 記 載 し 離 職 証 明 書 事 業 主 控 を 取 りはずした 上 残 り 2 枚 を 離 職 者 に 交 付 するものである (イ) 5 欄 ( 事 業 所 名 称 所 在 地 電 話 番 号 )は 事 業 主 が 法 人 でない 場 合 ( 例 えば 法 人 格 なき 社 団 の 場 合 等 )で 事 業 所 の 名 称 事 業 主 の 氏 名 からは 判 然 としないような 屋 号 称 号 等 を 通 常 呼 称 する 際 に 使 用 している 場 合 は その 屋 号 称 号 をも 記 載 するよう 指 導 する また 事 業 所 の 所 在 地 電 話 番 号 のみでは 事 業 主 側 の 事 務 担 当 者 に 対 する 連 絡 がとれないような 場 合 は 事 業 主 の 住 所 電 話 番 号 をも 併 記 させるよう 指 導 する (ロ) 事 業 主 の 住 所 氏 名 欄 の 記 載 は によること (ハ) 7 欄 ( 離 職 理 由 )については 次 の 点 に 留 意 して 記 載 する a 予 め 記 載 された 詳 細 な 離 職 理 由 の 中 から 離 職 者 の 主 たる 離 職 理 由 が 該 当 する 項 目 を 一 つ 選 択 させた 上 で( の 中 に を 記 入 ( 事 業 主 記 入 欄 )) 具 体 的 事 情 記 載 欄 ( 事 業 主 用 ) に 離 職 に 至 った 原 因 その 経 緯 等 の 具 体 的 な 事 情 を 記 載 するように 指 導 する ただし 離 職 の 理 由 が 5 の(2) 労 働 者 の 個 人 的 な 事 情 による 離 職 の 場 合 は 事 業 主 が 離 職 者 から 把 握 し ている 範 囲 において 具 体 的 事 情 を 記 載 することとして 差 し 支 えないものとして 指 導 する b 労 働 契 約 期 間 満 了 により 離 職 した 場 合 であって 労 働 者 派 遣 事 業 に 雇 用 される 労 働 者 のうち 常 時 雇 用 される 労 働 者 以 外 の 労 働 者 のときは 3(2)2に 記 載 し それ 以 外 の 労 働 者 について は 3(2)1に 記 載 するよう 指 導 すること 3(2)2で a)と 記 載 した 場 合 には これに 加 え 4 又 は5について 記 載 するよう 指 導 すること (ニ) 8から14までの 各 欄 ( 離 職 の 日 以 前 の 賃 金 支 払 状 況 等 )は 次 の 点 に 留 意 して 記 載 する

4 a 記 載 されるべき 賃 金 の 範 囲 については 参 照 [ 参 考 ] 賃 金 の 範 囲 50401(1) 賃 金 の 意 義 基 本 手 当 の 額 は 被 保 険 者 の 賃 金 に 基 づいて 算 定 されるので その 定 義 及 び 範 囲 は 極 めて 重 要 な 意 義 を 有 する 雇 用 保 険 法 においては 健 康 保 険 法 厚 生 年 金 保 険 法 における 標 準 報 酬 制 と 異 なり 賃 金 変 動 の 実 際 に 即 し 正 確 に 労 働 状 態 を 反 映 させるため 総 賃 金 制 (あるいは 実 賃 金 制 )をとっており 労 働 の 対 償 として 事 業 主 が 労 働 者 に 対 して 支 払 うすべてのものを 賃 金 としている( 法 第 4 条 第 4 項 ) 50402(2) 賃 金 の 定 義 雇 用 保 険 法 における 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 と して 事 業 主 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう ただし 賃 金 中 通 貨 以 外 のもので 支 払 われ るものであって 則 第 2 条 で 定 める 範 囲 外 のものは この 限 りでない( 法 第 4 条 第 4 項 ) 賃 金 とは イ 事 業 主 が 労 働 者 に 支 払 ったものであること ロ 労 働 の 対 償 として 支 払 ったものであること の 要 件 を 備 えなければならない 後 者 については 原 則 として 次 の 要 件 に 該 当 するものが 労 働 の 対 償 であるとされる (イ) 実 費 弁 償 的 なものでないこと (ロ) 恩 恵 的 なものでないこと すなわち 労 働 協 約 就 業 規 則 給 与 規 程 労 働 契 約 等 によ りその 支 給 が 事 業 主 に 法 律 上 義 務 づけられている 場 合 及 び 慣 習 が 慣 習 法 となり 又 は 慣 習 が 労 働 契 約 の 内 容 となることによってその 支 給 が 事 業 主 に 義 務 づけられているものであ ること なお 雇 用 保 険 法 による 賃 金 とは 法 第 4 条 第 4 項 に 規 定 するとおり 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 事 業 主 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいうのであるが この 場 合 労 働 の 対 償 として 支 払 われるものとは 現 実 に 提 供 された 労 働 に 対 して 支 払 われるもののみを 意 味 す るものではなく 一 般 に 契 約 その 他 によってその 支 給 が 事 業 主 の 義 務 とされるものを 意 味 す ると 解 せられる 50403(3) 賃 金 の 範 囲 に 算 入 される 現 物 給 与 通 貨 以 外 のもので 支 払 われる 賃 金 (いわゆる 現 物 給 与 )の 範 囲 は 食 事 被 服 及 び 住 居 の 利 益 のほか 安 定 所 長 が 定 めるところによる( 則 第 2 条 ) すなわち 食 事 被 服 及 び 住 居 の 利 益 は 安 定 所 長 が 定 めるまでもなく 賃 金 の 範 囲 に 算 入 されるものであり したがって 食 事 被 服 及 び 住 居 の 利 益 が 法 令 又 は 労 働 協 約 の 別 段 の 定 めに 基 づくことなく 労 働 の 対 償 として 支 払 われた 場 合 においても 当 該 利 益 ( 現 物 給 与 の 利 益 )は 当 然 賃 金 の 範 囲 に 入 るものであるが その 他 の 現 物 給 与 については 安 定 所 長 が 具 体 的 に 定 めた 場 合 賃 金 に 算 入 されるものである この 場 合 において 安 定 所 長 が 定 める 現 物 給 与 の 範 囲 は 原 則 として 法 令 又 は 労 働 協 約 に 支 払 いの 定 めがあるもの について 指 定 する なお 地 方 運 輸 局 において 扱 う 場 合 も 賃 金 の 範

5 囲 は 安 定 所 長 が 定 めるところによることとする(50404(4)において 同 様 ) 現 物 給 与 について 代 金 を 徴 収 するものは 原 則 として 賃 金 とはならないが 当 該 徴 収 金 額 が 実 際 費 用 の 3 分 の 1 を 下 回 っている 場 合 は 実 際 費 用 の 3 分 の 1 に 相 当 する 額 と 徴 収 金 額 との 差 額 部 分 は 賃 金 として 取 り 扱 う 実 際 費 用 の 3 分 の 1 を 上 回 る 代 金 を 徴 収 するものは 現 物 給 与 とはならない 50404(4) 現 物 給 与 の 評 価 により 賃 金 の 範 囲 とされた 現 物 給 与 の 評 価 額 は 次 による イ 法 令 又 は 労 働 協 約 に 評 価 額 が 定 められているときは 当 該 評 価 額 ロ 食 事 被 服 及 び 住 居 の 利 益 以 外 のもので 法 令 又 は 労 働 協 約 に 支 払 の 範 囲 のみが 定 められ 評 価 額 の 定 めがない 場 合 は 安 定 所 長 が 当 該 事 業 所 の 所 在 地 区 の 市 場 価 格 を 基 準 として 評 価 した 額 ハ 食 事 被 服 及 び 住 居 の 利 益 については 法 令 又 は 労 働 協 約 に 評 価 額 が 定 められていないと きは 健 康 保 険 法 第 46 条 の 規 定 に 基 づき 都 道 府 県 知 事 が 定 めた 評 価 額 を 参 考 として 安 定 所 長 が 評 価 した 額 この 場 合 において 安 定 所 の 管 轄 区 域 内 であっても 例 えば 都 市 地 区 とその 他 の 地 区 と の 物 価 家 屋 の 賃 貸 価 格 等 に 著 しい 差 があること 等 一 律 の 額 をもって 評 価 することが 不 適 当 であるときは 地 区 別 に 評 価 額 を 定 めることが 望 ましい また 住 居 を 無 償 で 供 与 される 場 合 においては 住 居 の 利 益 を 得 ない 者 に 対 して 住 居 の 利 益 を 受 ける 者 と 均 衡 を 失 しない 均 衡 手 当 が 支 給 されるときは 住 居 の 貸 与 の 利 益 が 明 確 に 評 価 されているものであるから 当 該 額 を 限 度 として 評 価 する 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 となる 賃 金 50451(1) 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 となる 賃 金 イ 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 となる 賃 金 は 被 保 険 者 として 雇 用 された 期 間 に 対 するものとして 同 期 間 中 に 事 業 主 の 支 払 義 務 が 確 定 した 賃 金 とする したがって 事 業 主 の 支 払 義 務 が 被 保 険 者 の 離 職 後 に 確 定 したもの( 例 えば 離 職 後 において 労 使 間 に 協 定 がなされ 離 職 前 にさ かのぼって 昇 給 することとなったような 場 合 をいう )は 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 となる 賃 金 には 算 入 しない ロ 臨 時 に 支 払 われる 賃 金 及 び 3 か 月 を 超 える 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 は 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 となる 賃 金 とはしない( 法 第 17 条 第 1 項 ) 50452(2) 臨 時 に 支 払 われる 賃 金 の 意 義 臨 時 に 支 払 われる 賃 金 とは 支 給 事 由 の 性 格 が 臨 時 的 であるもの 及 び 支 給 事 由 の 発 生 が 臨 時 的 すなわち まれであるかあるいは 不 確 定 であるものをいう 名 称 の 如 何 にかかわらず これに 該 当 しないものは 臨 時 に 支 払 われる 賃 金 とはみなさない したがって 例 えば 大 入 袋 又 は 業 績 手 当 等 の 名 称 で 事 業 の 利 益 があった 都 度 支 払 われる 手 当 は 臨 時 に 支 払 われる 賃 金 に 該 当 する

6 50453(3) 3か 月 を 超 える 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 の 意 義 イ 3 か 月 を 超 える 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 とは 算 定 の 事 由 が 3 か 月 を 超 える 期 間 ごと に 発 生 するものをいい 通 常 は 実 際 の 支 払 いも 3 か 月 を 超 える 期 間 ごとに 行 われるものであ る 同 一 の 性 格 を 有 する 賃 金 の 支 払 回 数 が 通 常 年 間 を 通 じて 3 回 以 内 である 場 合 には 当 該 賃 金 は 3 か 月 を 超 える 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 に 該 当 するものと 判 断 する したがって 例 えば 年 2 期 の 賞 与 等 は 3 か 月 を 超 える 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 に 該 当 する ロ 単 に 支 払 い 事 務 の 便 宜 等 のために 年 間 の 給 与 回 数 が 3 回 以 内 となるものは 3 か 月 を 超 え る 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 に 該 当 しない したがって 例 えば 通 勤 手 当 住 宅 手 当 等 その 支 給 額 の 計 算 の 基 礎 が 月 に 対 応 する 手 当 が 支 払 の 便 宜 上 年 3 回 以 内 にまとめて 支 払 われた 場 合 には 当 該 手 当 は 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 に 含 まれることとなる ハ 3 か 月 を 超 える 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 であるか 否 かについては 同 一 性 質 を 有 する ものごとに 判 断 する したがって 例 えば 名 称 は 異 なっても 同 一 性 質 を 有 すると 認 められるものが 年 間 4 回 以 上 支 払 われる 場 合 は 賃 金 日 額 の 算 定 基 礎 に 含 まれることとなる しかし 例 えば 燃 料 手 当 と 年 末 賞 与 のように 支 給 されるものの 間 に 同 一 性 が 認 められないものが 形 式 的 に 年 間 計 4 回 以 上 支 払 われたとしても 賃 金 日 額 の 算 定 基 礎 に 含 まれることとはならない ニ 3 か 月 を 超 える 期 間 ごとに 支 払 われることが 客 観 的 に 定 められている 賃 金 が 実 際 の 支 給 に 際 し 事 業 主 のやむを 得 ない 事 情 等 のため 例 外 的 に 分 割 支 給 されたときは その 結 果 として 3 か 月 以 内 の 間 隔 で 支 払 われることとなったとしても 賃 金 日 額 の 算 定 基 礎 に 含 まれることと はならない 50454(4) 特 別 の 賃 金 の 意 義 毎 月 きまって 支 払 われる 賃 金 ( 日 給 週 給 等 1 か 月 に 満 たない 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 を 含 む ) 以 外 の 賃 金 のうち 算 定 事 由 が 3 か 月 以 内 の 期 間 ごとに 発 生 するものを 特 別 の 賃 金 という なお 被 保 険 者 期 間 が 1 年 未 満 のため 支 給 実 績 が 年 3 回 以 下 の 場 合 は 労 働 協 約 就 業 規 則 等 によって 年 間 を 通 じ 年 4 回 以 上 支 給 されることが 明 示 してあるときに 限 り 特 別 の 賃 金 に 該 当 する 特 別 の 賃 金 の 賃 金 日 額 の 算 定 方 法 については 参 照 賃 金 の 解 釈 50501(1) 賃 金 と 解 されるものの 例 イ 休 業 手 当 労 働 基 準 法 第 26 条 の 規 定 に 基 づく 休 業 手 当 は 賃 金 と 認 められる 労 働 争 議 に 際 して 同 一 の 事 業 所 の 当 該 争 議 行 為 に 参 加 していない 労 働 者 の 一 部 が 労 働 を 提 供 し 得 なくなった 場 合 に その 程 度 に 応 じて 労 働 者 を 休 業 させたときは 労 働 基 準 法 第 26 条 の 休 業 手 当 の 支 払 義 務 はないが その 限 度 を 超 えて 休 業 させた 場 合 は その 部 分 について は 休 業 手 当 の 支 払 義 務 があると 解 されている したがって その 限 度 を 超 えて 休 業 させた

7 ものであれば その 部 分 に 対 して 支 給 される 手 当 は 賃 金 となり また その 限 度 内 で 休 業 さ せたときに 支 払 われる 手 当 であれば 恩 恵 的 なものとして 賃 金 とはならないと 解 される ロ 有 給 休 暇 日 の 給 与 有 給 休 暇 日 に 対 して 支 払 われる 給 与 は 賃 金 である ハ 住 宅 手 当 ニ 物 価 手 当 又 は 勤 務 地 手 当 ホ 健 康 保 険 法 に 基 づく 傷 病 手 当 金 支 給 前 の 3 日 間 について 事 業 主 から 支 払 われる 手 当 従 業 員 が 業 務 外 の 疾 病 又 は 負 傷 のため 4 日 以 上 勤 務 に 服 することができないため 健 康 保 険 法 第 45 条 の 規 定 に 基 づく 傷 病 手 当 金 が 支 給 されるまで 3 日 間 について 支 払 われる 手 当 金 は 賃 金 と 認 められる ただし のロの(ロ)に 該 当 するものに 限 る ヘ 健 康 保 険 法 に 基 づく 傷 病 手 当 金 支 給 終 了 後 に 事 業 主 から 支 払 われる 給 与 ただし のロの(ロ)に 該 当 するものに 限 られる ト さかのぼって 昇 給 したことによって 受 ける 給 与 さかのぼって 昇 給 が 決 定 し 個 々 人 に 対 する 昇 給 額 が 未 決 定 のまま 離 職 した 場 合 におい て 離 職 後 支 払 われる 昇 給 差 額 については 個 々 人 に 対 して 昇 給 をするということ 及 びその 計 算 方 法 が 決 定 しており その 計 算 の 結 果 が 離 職 時 までにまだ 算 出 されていない 場 合 にも 事 業 主 としては 支 払 義 務 が 確 定 したものとなるから 賃 金 と 認 められる( 離 職 後 に 決 定 され た 給 与 については のハ 参 照 ) チ 通 勤 手 当 リ 日 直 宿 直 手 当 ヌ 単 身 赴 任 手 当 転 勤 を 命 ぜられ 転 勤 先 事 業 所 に 住 居 がないため 単 身 で 赴 任 し 一 時 的 に 家 族 と 別 居 する 場 合 に 支 払 われる 手 当 は 賃 金 と 認 められる ル 受 験 手 当 及 び 転 勤 休 暇 手 当 勤 務 先 の 業 務 に 関 連 する 試 験 を 受 けた 場 合 に 支 払 われる 受 験 手 当 及 び 転 勤 に 要 する 期 間 中 について 支 払 われる 転 勤 休 暇 手 当 は 実 費 弁 償 的 なものであれば 賃 金 としないことは 当 然 であるが 日 給 者 については 定 額 賃 金 の 支 払 われない 日 について それらの 手 当 が 支 払 わ れる 場 合 であって その 額 が 労 働 した 日 に 支 払 われていた 定 額 賃 金 とほぼ 同 程 度 であるもの は 賃 金 と 認 められる ヲ 争 議 解 決 後 に 支 払 われる 基 準 賃 金 の 増 給 争 議 解 決 後 において 事 業 主 と 労 働 組 合 との 間 において 締 結 された 協 定 書 に 基 づき 基 本 給 に 加 算 して 支 払 われる 増 額 分 は 賃 金 と 認 められる ワ 不 況 対 策 による 賃 金 からの 控 除 分 が 労 使 協 定 に 基 づきさかのぼって 支 払 われる 場 合 の 当 該 給 与 不 況 対 策 として 事 業 主 と 労 働 組 合 との 間 に 締 結 された 協 定 に 基 づき 組 合 員 に 支 払 われ るべき 賃 金 から 権 利 留 保 として 控 除 されていた 部 分 について 労 使 協 議 に 基 づいてさかのぼ って 支 払 われる 金 員 は 賃 金 として 取 り 扱 う 力 航 海 日 当 ( 乗 船 中 の 船 員 に 支 給 される 日 当 ) 乗 船 中 の 船 員 に 支 給 することが 就 業 規 則 等 ( 旅 費 規 程 を 含 む )により 船 舶 所 有 者 に 義 務 づけられており 実 費 弁 償 的 なものとして 認 められない( 乗 船 地 までの 旅 費 等 船 舶 所 有 者 の

8 命 により 特 定 の 目 的 で 旅 行 する 場 合 の 手 当 でない) 場 合 には これを 賃 金 として 取 り 扱 うこ と ヨ 食 事 の 利 益 食 事 の 利 益 は 賃 金 とされる ただし 食 事 の 提 供 に 対 して その 実 費 相 当 額 が 賃 金 から 減 額 されるもの 及 びたまたま 支 給 される 食 事 等 福 利 厚 生 的 なものと 認 められるものは 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 に 算 入 しない なお 食 事 の 利 益 ( 住 込 労 働 者 で 1 日 に 2 食 以 上 給 食 されることが 常 態 にある 場 合 を 除 く ) については 原 則 として 次 のすべてに 該 当 する 場 合 は 賃 金 として 取 り 扱 わず 福 利 厚 生 的 なものとして 取 り 扱 う (イ) 給 食 によって 賃 金 の 減 額 を 伴 わないこと (ロ) 労 働 協 約 就 業 規 則 に 定 められるなど 明 確 な 労 働 条 件 の 内 容 となっている 場 合 でない こと (ハ) 給 食 による 客 観 的 評 価 額 が 社 会 通 念 上 僅 少 なものと 認 められる 場 合 であること また 乗 船 中 の 船 員 に 対 する 食 料 の 支 給 は 海 上 労 働 者 の 特 殊 性 から 船 舶 所 有 者 に 課 せられた 義 務 であり( 船 員 法 第 80 条 ) 労 務 の 対 償 として 支 払 われるものでないこと から 賃 金 として 取 り 扱 わない タ 被 服 の 利 益 被 服 の 利 益 は 賃 金 とされる ただし 労 働 者 が 業 務 に 従 事 するため 支 給 する 作 業 衣 又 は 業 務 上 着 用 することを 条 件 として 支 給 し 若 しくは 貸 与 する 被 服 の 利 益 は 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 に 算 入 しない レ 住 居 の 利 益 住 居 の 利 益 は 賃 金 とされる ただし 住 居 施 設 を 無 償 で 供 与 される 場 合 において 住 居 施 設 が 供 与 されない 者 に 対 して 住 居 の 利 益 を 受 ける 者 と 均 衡 を 失 しない 定 額 の 均 衡 手 当 が 一 律 に 支 払 われない 場 合 は 当 該 住 居 の 利 益 は 賃 金 とはならない 寄 宿 舎 等 が 設 置 されている 場 合 入 寮 者 が 受 ける 住 居 の 利 益 は 実 際 費 用 の 3 分 の 1 を 下 回 って 入 寮 費 が 徴 収 される 場 合 に 限 り 実 際 費 用 の 3 分 の 1 と 徴 収 金 額 との 差 額 を 賃 金 とし て 評 価 することとし 入 寮 費 として 実 際 費 用 の 3 分 の 1 以 上 が 徴 収 される 場 合 は 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 に 算 入 されない 食 事 住 居 の 利 益 の 評 価 に 当 たっては 月 額 相 当 (1 月 を 30 日 とする )として 定 めること とし 被 服 の 利 益 の 評 価 は その 利 益 が 毎 月 供 与 されるものであるときは 月 額 相 当 額 によ り 定 めるものとし その 他 の 場 合 はその 都 度 評 価 する 50502(2) 賃 金 と 解 されないものの 例 イ 休 業 補 償 費 労 働 基 準 法 第 76 条 の 規 定 に 基 づく 休 業 補 償 費 は 無 過 失 賠 償 責 任 に 基 づき 事 業 主 が 支 払 うものとされており 労 働 の 対 償 ではないので 賃 金 とは 認 められない なお 休 業 補 償 の 額 が 平 均 賃 金 の 60%を 超 えた 場 合 については その 超 えた 額 を 含 めて 賃 金 とは 認 められない ロ 傷 病 手 当 金 健 康 保 険 法 第 45 条 の 規 定 に 基 づく 傷 病 手 当 金 は 健 康 保 険 の 給 付 金 であって 賃 金 とは

9 認 められない また 標 準 報 酬 の 6 割 に 相 当 する 傷 病 手 当 金 が 支 給 された 場 合 において その 傷 病 手 当 金 に 付 加 して 事 業 主 から 支 給 される 給 付 額 は 恩 恵 的 給 付 と 認 められるので 賃 金 とは 認 められ ない ハ 工 具 手 当 寝 具 手 当 一 般 的 に 実 費 弁 償 的 性 格 のものであって 賃 金 とは 認 められない ニ チップ チップは 接 客 係 等 が 客 からもらうものであって 賃 金 とは 認 められない ただし 一 度 事 業 主 の 手 を 経 て 再 配 分 されるものは 賃 金 と 認 められる ホ 脱 退 給 付 金 付 き 団 体 定 期 保 険 の 保 険 料 福 利 厚 生 と 認 められるので 賃 金 とは 認 められない ヘ 会 社 が 全 額 負 担 する 生 命 保 険 の 掛 金 従 業 員 の 退 職 後 の 生 活 保 障 や 在 職 中 の 死 亡 保 障 を 行 うことを 目 的 として 事 業 主 が 従 業 員 を 被 保 険 者 として 保 険 会 社 と 生 命 保 険 等 厚 生 保 険 の 契 約 をし 会 社 が 当 該 保 険 の 保 険 料 を 全 額 負 担 した 場 合 の 当 該 保 険 料 は 賃 金 とは 認 められない ト 解 雇 予 告 手 当 チ 慰 労 金 業 績 躍 進 特 別 運 動 を 行 った 後 運 動 中 の 従 業 員 に 対 して 支 給 される 慰 労 金 は その 支 給 が 事 業 主 に 義 務 づけられていない 場 合 は 賃 金 とは 認 められない リ 安 全 衛 生 表 彰 規 程 に 基 づく 個 人 褒 賞 金 安 全 衛 生 表 彰 規 程 により 支 給 される 褒 賞 金 であっても 稟 申 基 準 に 該 当 し 褒 賞 対 象 とし て 申 請 しても その 決 定 が 常 務 会 等 の 裁 量 行 為 となっている 場 合 は 一 定 期 間 に 一 定 以 上 の 成 績 をあげれば 褒 賞 金 が 支 給 されるという 期 待 とその 可 能 性 が 不 明 確 であり 恩 恵 的 給 付 で あると 認 められるので 賃 金 とは 認 められない ヌ 勤 続 褒 賞 金 勤 続 年 数 に 応 じて 支 給 される 勤 続 褒 賞 金 は 一 般 的 には 賃 金 とは 認 められない ル 外 国 駐 在 員 に 対 して 支 払 われる 外 地 給 与 外 地 給 与 は 賃 金 とされるが 当 該 外 地 給 与 がその 者 が 日 本 国 内 において 勤 務 する 場 合 に 通 常 支 払 われるべき 給 与 の 額 ( 昇 給 が 定 期 的 に 行 われる 者 については その 昇 給 分 を 含 めて 差 し 支 えない )を 超 えて 支 払 われる 場 合 は その 超 過 額 に 相 当 する 額 については 通 常 実 費 弁 償 的 な 性 質 を 有 するものと 考 えられるので 賃 金 とは 認 められない なお 日 本 在 住 の 本 人 の 扶 養 家 族 に 支 払 われる 内 地 給 与 も 賃 金 であり この 内 地 給 与 と 外 地 給 与 が 併 せて 支 払 われる 場 合 には その 合 計 額 につき 前 記 に 準 じて 取 り 扱 う 50503(3) 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 に 算 入 されないものの 例 イ 退 職 金 労 働 者 の 退 職 後 ( 退 職 を 事 由 として 事 業 主 の 都 合 により 退 職 前 に 一 時 金 として 支 払 われ る 場 合 を 含 む )に 一 時 金 又 は 年 金 として 支 払 われるものは 賃 金 日 額 算 定 の 基 礎 に 算 入 さ れない ただし 退 職 金 相 当 額 の 全 部 又 は 一 部 を 労 働 者 の 在 職 中 に 給 与 に 上 乗 せする 等 により 支 払

10 う いわゆる 前 払 い 退 職 金 は 臨 時 に 支 払 われる 賃 金 及 び3か 月 を 超 える 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 に 該 当 する 場 合 を 除 き 原 則 として 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 となる 賃 金 の 範 囲 に 含 まれるものである ロ 退 職 日 後 の 給 与 月 給 者 が 月 の 中 途 で 退 職 する 場 合 に その 月 分 の 給 与 を 全 額 支 払 われる 例 があるが この 場 合 退 職 日 の 翌 日 以 後 の 分 に 相 当 する 金 額 は 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 に 算 入 されない ハ 離 職 後 に 決 定 された 給 与 例 えば 離 職 前 までさかのぼって 昇 給 が 行 われることが 離 職 後 に 決 定 した 場 合 のその 追 給 分 は 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 に 算 入 されない ニ 海 外 在 留 者 に 対 する 海 外 手 当 在 外 手 当 ホ 財 産 形 成 貯 蓄 のため 事 業 主 が 負 担 する 奨 励 金 等 労 働 者 が 行 う 財 産 形 成 貯 蓄 を 奨 励 援 助 するために 事 業 主 が 一 定 の 率 又 は 額 の 奨 励 金 等 を 当 該 労 働 者 に 支 払 ったときは その 奨 励 金 等 は 事 業 主 が 労 働 者 の 福 利 増 進 のために 負 担 す るものと 認 められるから 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 に 算 入 されない また 労 働 者 が 持 家 取 得 のため 金 融 機 関 等 から 融 資 を 受 けた 場 合 において 事 業 主 が 一 定 の 率 又 は 額 の 利 子 補 給 金 等 を 当 該 労 働 者 に 支 払 ったときは その 利 子 補 給 金 等 も 同 様 に 取 り 扱 う ヘ 祝 金 見 舞 金 結 婚 祝 金 死 亡 弔 慰 金 災 害 見 舞 金 等 個 人 的 臨 時 的 な 吉 凶 禍 福 に 対 して 支 給 されるものは 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 に 算 入 されない ト 祝 祭 日 企 業 創 立 記 念 日 に 特 別 に 支 給 される 給 与 チ 法 定 外 有 給 休 暇 の 買 上 げ 支 給 事 由 の 発 生 が 臨 時 的 あるいは 不 確 定 であるので 労 働 協 約 就 業 規 則 等 に 買 上 げの 明 記 がある 場 合 であっても 臨 時 に 支 払 われる 賃 金 として 取 り 扱 う リ 争 議 解 決 後 に 支 払 われる 一 時 金 のヲにより 賃 金 と 認 められるものであっても 臨 時 的 突 発 的 事 由 に 基 づいて 支 給 さ れるものであるので 臨 時 に 支 払 われる 賃 金 として 取 り 扱 う 50504(4) 特 別 の 取 扱 いをするもの 賃 金 に 関 して 特 別 の 取 扱 いをするものの 例 は 次 のとおりである イ 通 勤 定 期 券 その 券 面 金 額 の 全 額 ( 一 部 を 労 働 者 が 負 担 したときは その 負 担 額 を 控 除 した 額 をいう 以 下 において 同 じ )を 賃 金 とする この 場 合 定 期 券 の 支 給 があった 月 にその 金 額 が 支 払 わ れたものとして 取 り 扱 う なお 本 来 月 ごとに 支 給 すべきものを 便 宜 上 数 か 月 をまとめ て 支 給 した 場 合 には 支 給 された 定 期 券 の 券 面 金 額 の 全 額 をその 月 数 で 除 して 得 た 額 がその 月 ごとに 支 払 われたものとして 取 り 扱 う この 場 合 に 生 じた 端 数 は その 最 後 の 月 にまとめ て 支 払 われたものとして 取 り 扱 う ロ 社 会 保 険 料 所 得 税 等 の 労 働 者 負 担 分 を 事 業 主 が 負 担 したもの 事 業 主 が 社 会 保 険 料 所 得 税 等 の 労 働 者 負 担 分 を 労 働 協 約 等 の 定 め( 詳 細 は のロの (ロ) 参 照 )によって 義 務 づけられて 負 担 した 場 合 には その 負 担 額 は 賃 金 と 解 される

11 ハ 外 務 員 の 歩 合 給 歩 合 給 とは 賃 金 の 出 来 高 払 制 における 賃 金 支 払 の 一 形 態 であって 賃 金 であることはも ちろんであるが 保 険 会 社 等 における 外 務 員 の 歩 合 給 については その 把 握 が 困 難 な 場 合 が 多 いので 賃 金 台 帳 所 得 税 申 告 書 給 与 明 細 等 によって 確 認 され 得 るものに 限 って 賃 金 と して 取 り 扱 う ニ 外 務 員 等 の 実 費 弁 償 的 賃 金 販 売 契 約 集 金 のため 外 務 員 を 使 用 する 生 命 保 険 会 社 等 の 事 業 にあっては 通 常 事 業 主 は 外 務 員 等 が 支 出 する 旅 費 等 の 費 用 に 充 てると 称 して 契 約 高 などに 応 じ 勧 誘 費 集 金 費 等 の 名 目 で 支 払 っているものがあるが これは 当 該 外 務 員 等 が 支 出 する 旅 費 等 の 費 用 の 如 何 にかかわらず 労 働 の 対 償 として 契 約 高 などに 応 じて 支 払 われるものであり たとえ 勧 誘 費 集 金 費 等 の 費 目 を 単 に 就 業 規 則 労 働 協 約 その 他 労 働 契 約 等 で 実 費 弁 償 的 賃 金 である 旨 の 定 めをしていても 実 費 弁 償 の 部 分 について 明 確 に 算 定 できないものであるから 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 となる 賃 金 として 取 り 扱 う ただし 臨 時 に 支 払 われる 賃 金 又 は 3 か 月 を 超 える 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 に 該 当 する ものは 賃 金 日 額 の 算 定 基 礎 から 除 かれることとなる ホ 漁 船 に 乗 り 組 む 船 員 の 歩 合 制 賃 金 船 員 の 場 合 水 揚 量 に 応 じて 支 払 われる 賃 金 はハ 同 様 に 賃 金 支 払 いの 一 形 態 であって 賃 金 であることはもちろんであるが 船 舶 帰 港 後 に 一 括 して 歩 合 給 を 支 給 する 場 合 は 漁 業 に 固 有 の 事 情 によるものであるため 臨 時 に 支 払 われる 賃 金 又 は 3 か 月 を 超 える 期 間 ごとに 支 払 われる 賃 金 (50453 参 照 )には 該 当 せず 航 海 期 間 長 期 に 渡 る 漁 業 の 特 殊 性 よりやむを 得 ず 賃 金 日 額 の 算 定 基 礎 に 含 まれることとなる b 8 欄 ( 被 保 険 者 期 間 算 定 対 象 期 間 )には 離 職 証 明 書 についての 注 意 の 2 の(2)により 記 載 するものであるが その 他 次 の 点 にも 留 意 する (a) 同 一 の 事 業 主 に 1 年 以 上 引 き 続 いて 雇 用 されたため 特 例 被 保 険 者 から 一 般 被 保 険 者 に 切 り 替 わった 者 については その 切 替 え 前 の 特 例 被 保 険 者 であった 期 間 についてもA 欄 に 記 載 する (b) 離 職 証 明 書 についての 注 意 の 2 の(2)のイの(ハ) 又 は(ヘ)により 1 年 以 上 の 期 間 について 記 載 するとすれば 記 載 欄 が 不 足 することがあるが この 場 合 には 欄 外 に 適 宜 延 長 し 1 欄 を 分 割 使 用 し あるいは 別 葉 の 離 職 証 明 書 の 用 紙 を 続 紙 として 用 いる 別 葉 の 離 職 証 明 書 の 用 紙 を 続 紙 として 用 いる 場 合 には 1~4 欄 事 業 主 の 氏 名 住 所 欄 及 び8~14 欄 のみを 記 載 し 表 題 の 右 に 続 紙 である 旨 の 表 示 をする c 9 欄 (8の 期 間 における 賃 金 支 払 基 礎 日 数 )の 記 載 に 当 たっては 離 職 証 明 書 について の 注 意 の 2 の(3)のほか 次 の 点 に 留 意 する (a) 賃 金 支 払 基 礎 日 数 とは 賃 金 の 支 払 の 基 礎 となった 日 数 であるが この 場 合 賃 金 支 払 の 基 礎 となった 日 とは 現 実 に 労 働 した 日 であることを 要 しない 例 えば 労 働 基 準 法 第 26 条 の 規 定 による 休 業 手 当 が 支 給 された 場 合 にはその 休 業 手 当 の 支 給 の 対 象 と なった 日 数 有 給 休 暇 がある 場 合 にはその 有 給 休 暇 の 日 数 等 は 賃 金 支 払 の 基 礎 となった 日 数 に 算 入 される (b) 月 給 者 についての 賃 金 支 払 の 基 礎 となった 日 数 とは 月 間 全 部 を 拘 束 する 意 味 の 月

12 給 制 であれば 30 日 (28 日 29 日 31 日 )であり 1 月 中 日 曜 休 日 を 除 いた 期 間 に 対 する 給 与 であればその 期 間 の 日 数 となる 月 給 者 が 欠 勤 して 給 与 を 差 し 引 かれた 場 合 は その 控 除 後 の 賃 金 に 対 応 する 日 数 が 賃 金 支 払 の 基 礎 となった 日 数 である (c) 日 給 者 についても 賃 金 支 払 の 基 礎 となった 日 数 には 現 実 に 労 働 した 日 でなくても 例 えば 休 業 手 当 支 払 の 対 象 となった 日 有 給 休 暇 日 等 が 含 まれる (d) 深 夜 労 働 を 行 った 場 合 の 賃 金 支 払 の 基 礎 となった 日 数 の 計 算 は 深 夜 労 働 に 従 事 して 翌 日 にわたり かつ その 労 働 時 間 が 労 働 基 準 法 第 32 条 第 2 項 に 規 定 する 8 時 間 を 超 える 場 合 には これを 2 日 として 計 算 し たとえ 深 夜 労 働 を 行 って 翌 日 にわたっても 労 働 時 間 が 8 時 間 を 超 えない 場 合 は これを 1 日 として 計 算 する また 宿 直 については 宿 直 に 従 事 して 翌 日 にわたり その 時 間 が 8 時 間 を 超 えても 2 日 としては 計 算 しない なお この 場 合 の 賃 金 支 払 基 礎 日 数 は 各 月 の 暦 日 数 を 上 限 とする d 10 欄 ( 賃 金 支 払 対 象 期 間 )の 記 載 に 当 たっては 賃 金 締 切 日 が 1 暦 月 中 に 複 数 回 ある 者 に ついては 各 暦 月 の 末 日 に 最 も 近 い 賃 金 締 切 日 をもって 日 々 賃 金 が 支 払 われる 者 等 特 定 の 賃 金 締 切 日 のない 者 については 暦 月 の 末 日 をもって それぞれ 賃 金 締 切 日 とみなす e 11 欄 (10の 基 礎 日 数 )の 基 礎 日 数 の 記 載 方 法 は 上 記 cと 同 様 である f 12 欄 ( 賃 金 額 )には 離 職 証 明 書 についての 注 意 の 2 の(7)により 記 載 するものである が この 場 合 次 に 留 意 する (a) 賃 金 が 月 週 その 他 一 定 の 期 間 によって 定 められている 場 合 とは その 期 間 中 欠 勤 することなく 稼 働 した 場 合 において 受 けるべき 賃 金 の 額 がその 期 間 の 稼 働 日 数 いかん にかかわらず( 例 えば 2 月 と 3 月 に 欠 勤 することなく 稼 働 した 場 合 に 2 月 の 稼 働 日 数 が 24 日 3 月 の 稼 働 日 数 が 26 日 である 場 合 ) 同 額 である 場 合 すなわち 期 間 によって 賃 金 が 支 払 われる 場 合 をいう 通 常 の 月 給 者 の 場 合 である (b) 賃 金 の 主 たる 部 分 とは 単 に 月 々の 額 の 多 少 ではなく 労 働 契 約 労 働 協 約 等 の 定 めその 他 から 見 て その 者 の 労 働 の 対 償 として 支 払 われる 基 本 的 なものをいう (c) 12 欄 の 記 載 に 当 たって A 欄 又 は B 欄 の 一 方 で 足 りる 場 合 には 賃 金 額 計 欄 の 記 載 は 要 しない (d) 在 職 中 に 労 働 協 約 等 の 改 訂 に 伴 い 賃 金 がさかのぼって 引 き 上 げられ 過 去 の 月 分 に 係 る 差 額 が 支 給 された 場 合 には それぞれの 該 当 月 に 支 給 された 賃 金 額 に 当 該 差 額 を 加 えた 額 を 記 載 する g 13 欄 ( 備 考 )に 記 載 すべき 未 払 賃 金 ( 離 職 証 明 書 についての 注 意 の 2 の(8) 参 照 ) とは その 賃 金 について 既 に 支 払 日 が 過 ぎていながら 離 職 時 までになお 支 払 われていない ものをいう 賃 金 締 切 日 とその 賃 金 の 支 払 日 との 間 に 離 職 した 場 合 は 支 払 日 に 支 払 われる ことが 確 実 であれば 未 払 賃 金 とせず 12 欄 に 記 載 する また 支 払 日 に 支 払 われなかった 賃 金 が 離 職 前 に 支 払 われた 場 合 には 当 該 支 払 われるべきであった 賃 金 月 の 分 に 充 当 して 支 払 われた 賃 金 とする(この 場 合 においては 未 払 賃 金 とはしないのであるから13 欄 に 記 載 し ない ) h 当 該 離 職 者 が 離 職 の 日 以 前 2 年 間 に 疾 病 負 傷 事 業 所 の 休 業 出 産 事 業 主 の 命 による 外 国 における 勤 務 その 他 これらに 準 ずる 理 由 のために 引 き 続 き 30 日 以 上 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなかったものであるときは その 賃 金 の 支 払 を 受 けなかった 当 該 期 間 及 び 原

13 因 となった 傷 病 名 等 を13 欄 に 記 載 する なお 50152( 受 給 要 件 の 緩 和 が 認 められる 理 由 ) 50153( 受 給 要 件 の 緩 和 が 認 められる 日 数 ) 参 照 [ 参 考 ] 50152(2) 受 給 要 件 の 緩 和 が 認 められる 理 由 受 給 要 件 の 緩 和 が 認 められる 理 由 は 次 のとおりである( 法 第 13 条 則 第 18 条 ) イ 疾 病 又 は 負 傷 この 場 合 の 疾 病 又 は 負 傷 は 業 務 上 業 務 外 の 別 を 問 わない ロ 事 業 所 の 休 業 事 業 所 の 休 業 により 労 働 者 が 賃 金 の 支 払 を 受 けることができない 場 合 とは 事 業 主 の 責 め に 帰 すべき 理 由 以 外 の 理 由 による 事 業 所 の 休 業 による 場 合 である 事 業 主 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 場 合 には 労 働 基 準 法 の 規 定 により 休 業 手 当 の 支 払 が 行 われることとなるので たとえその 休 業 手 当 の 支 払 が 未 支 払 になっても 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなかった 場 合 に 該 当 しない ハ 出 産 出 産 は 妊 娠 4 か 月 以 上 (1 か 月 は 28 日 として 計 算 する したがって 4 か 月 以 上 というの は 85 日 以 上 のことである )の 分 娩 とし 生 産 死 産 人 工 流 産 を 含 む 流 産 早 産 を 問 わな い 出 産 は 本 人 の 出 産 に 限 られる 出 産 のために 欠 勤 したと 認 められる 期 間 は 通 常 は 出 産 予 定 日 の 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 前 の 日 以 後 出 産 の 翌 日 から 8 週 間 を 経 過 する 日 までの 間 である なお 労 働 協 約 により 出 産 を 理 由 とする 休 業 期 間 中 の 解 雇 制 限 条 項 が 設 けられており 解 雇 制 限 期 間 が 出 産 前 について 6 週 間 以 上 出 産 後 については 出 産 の 翌 日 から 8 週 間 以 上 とな っている 場 合 は その 期 間 を 出 産 のため 欠 勤 した 期 間 として 差 し 支 えない また 船 員 については 出 産 予 定 日 の 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 前 の 日 以 後 を 本 人 が 妊 娠 のために 職 業 に 就 き 得 ない 旨 を 申 し 出 た 日 以 後 とし 本 人 が 妊 娠 のために 職 業 に 就 き 得 ない 旨 を 申 し 出 た 日 以 後 出 産 の 翌 日 から 8 週 間 を 経 過 する 日 までの 間 を 出 産 のため 欠 勤 したと 認 められる 期 間 とする ニ 事 業 主 の 命 による 外 国 における 勤 務 事 業 主 の 命 による 外 国 における 勤 務 とは いわゆる 海 外 出 向 と 称 されるもので 事 業 主 と の 間 に 雇 用 関 係 を 存 続 させたまま 事 業 主 の 命 により 一 定 の 期 間 海 外 にあるわが 国 の 雇 用 保 険 の 適 用 されない 事 業 主 のもとで 雇 用 されるような 場 合 である ホ 官 民 人 事 交 流 法 第 2 条 第 4 項 第 2 号 に 該 当 する 交 流 採 用 ( 以 下 雇 用 継 続 交 流 採 用 )という ) へ イからホまでに 掲 げる 理 由 に 準 ずる 理 由 で 管 轄 安 定 所 長 がやむを 得 ないと 認 めるもの これに 該 当 すると 思 われるものについては 本 省 に 照 会 する なお 次 の 場 合 は イからホまでに 掲 げる 理 由 に 準 ずる 理 由 として 取 り 扱 う (イ) 同 盟 罷 業 怠 業 事 業 所 閉 鎖 等 の 争 議 行 為 これは 労 働 関 係 調 整 法 第 7 条 にいう 争 議 行 為 である

14 (ロ) 事 業 主 の 命 による 他 の 事 業 主 のもとにおける 勤 務 これは 次 の 場 合 をいう a 暫 定 任 意 適 用 事 業 所 ( 任 意 加 入 の 認 可 を 受 けたものを 除 く )への 出 向 b 取 締 役 としての 出 向 c 65 歳 以 上 の 者 の 出 向 (ハ) 労 働 組 合 の 専 従 職 員 としての 勤 務 これは 在 籍 専 従 職 員 についてのみである (ニ) 親 族 の 疾 病 負 傷 等 により 必 要 とされる 本 人 の 看 護 親 族 とは 民 法 第 725 条 に 規 定 する 親 族 すなわち 6 親 等 以 内 の 血 族 配 偶 者 及 び 3 親 等 以 内 の 姻 族 をいう なお 親 族 の 配 偶 者 についてはこれに 準 じるものと 取 り 扱 う 負 傷 等 には 心 身 障 害 及 び 老 衰 が 含 まれる (ホ) 育 児 この 場 合 の 育 児 とは 3 歳 未 満 の 子 の 育 児 とする (ヘ) 配 偶 者 の 海 外 勤 務 に 同 行 するための 休 職 この 場 合 内 縁 の 配 偶 者 を 含 む 50153(3) 受 給 要 件 の 緩 和 が 認 められる 日 数 イ の 受 給 要 件 の 緩 和 が 認 められる 理 由 により 原 則 算 定 対 象 期 間 において 引 き 続 き 30 日 以 上 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなかった 被 保 険 者 について 当 該 期 間 に 加 えることの できる 日 数 は 当 該 理 由 により 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなかった 期 間 ( 原 則 算 定 対 象 期 間 内 の 期 間 に 限 らない )の 日 数 であり その 期 間 が 原 則 算 定 対 象 期 間 に 2 回 以 上 ある 場 合 はその 合 計 日 数 である ただし 算 定 対 象 期 間 が 4 年 間 を 超 えることはないので この 加 えることのできる 日 数 の 限 度 は (イ) 受 給 資 格 に 係 る 離 職 理 由 が 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 する 場 合 は 離 職 の 日 以 前 1 年 間 に 3 年 間 を 加 算 できる (ロ) 受 給 資 格 に 係 る 離 職 理 由 が 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 しない 場 合 又 は 被 保 険 者 期 間 が 12 か 月 で 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 する 場 合 は 離 職 の 日 以 前 2 年 間 に 2 年 間 を 加 算 できる また 異 なる 2 以 上 の 理 由 により 引 き 続 き 30 日 以 上 賃 金 の 支 払 を 受 けることのできな かった 場 合 であってもその 期 間 の 日 数 を 加 算 できる ロ 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなかった 日 数 は 30 日 以 上 継 続 することを 要 し 断 続 があ ってはならない ただし この 例 外 としてが 途 中 で 中 断 した 場 合 であって 以 下 の(イ)~(ハ)いずれにも 該 当 す る 場 合 は これらの 期 間 の 日 数 すべてを 加 算 することができる (イ) 離 職 の 日 以 前 1 年 間 において の 受 給 要 件 の 緩 和 が 認 められる 理 由 により 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなかった 期 間 があること (ロ) 同 一 の 理 由 により 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなかった 期 間 と 途 中 で 中 断 した 場 合 の 中 断 した 期 間 との 間 が 30 日 未 満 であること なお 上 記 (イ)の 期 間 以 外 である 当 該 期 間 についても 30 日 以 上 であることを 必 要 とせず 30 日 未 満 であってもその 対 象 となり 得 るものである

15 (ハ) 上 記 (ロ)の 各 期 間 の 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなかった 理 由 は 同 一 のものが 途 中 で 中 断 したものであると 判 断 できるものであること 疾 病 又 は 負 傷 による 場 合 は 再 発 等 前 後 に 因 果 関 係 のあることが 医 師 の 診 断 書 等 により 確 認 されるもの 出 産 又 は 育 児 について は 同 一 の 子 に 係 るもの 親 族 の 疾 病 負 傷 等 により 必 要 とされる 本 人 の 看 護 については 同 一 の 親 族 に 係 るものがこれに 該 当 する ハ 原 則 算 定 対 象 期 間 に 加 えることができる 日 数 を 例 示 すると 次 のとおりである 例 示 1 受 給 資 格 に 係 る 離 職 理 由 が 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 しない 場 合 A B Cが 全 く 同 一 の 理 由 であって AとB 及 びBとCの 間 が 30 日 未 満 である 場 合 には 要 件 緩 和 の 日 数 に 加 えることができる( 例 示 1の 場 合 は 合 計 105 日 ) 例 示 2 受 給 資 格 に 係 る 離 職 理 由 が 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 しない 場 合 Bの 130 日 間 の 傷 病 期 間 は 離 職 の 日 以 前 2 年 間 に 含 まれる 日 数 が 30 日 未 満 であるため 加 えることができない ただし AとBが 全 く 同 一 の 理 由 であって AとBの 間 が 30 日 未 満 である 場 合 には 要 件 緩 和 の 日 数 に 加 えることができる( 例 示 2の 場 合 は 合 計 254 日 ) 例 示 3 受 給 資 格 に 係 る 離 職 理 由 が 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 しない 場 合

16 B 及 びCの 期 間 は 離 職 の 日 以 前 1 年 間 に 含 まれる 日 数 が 30 日 以 上 でないため 加 えること ができない ただし AとBとCが 全 く 同 一 の 理 由 であって AとB 及 びBとCとの 間 が 30 日 未 満 であ る 場 合 には 要 件 緩 和 の 日 数 に 加 えることができる( 例 示 3の 場 合 は 合 計 270 日 ) 例 示 4 受 給 資 格 に 係 る 離 職 理 由 が 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 しない 場 合 Aの 24 日 間 の 傷 病 期 間 は 離 職 の 日 以 前 2 年 間 に 含 まれる 日 数 が 30 日 未 満 であるため 加 え ることができない ただし AとBとCが 全 く 同 一 の 理 由 であって AとB 及 びBとCの 間 が 30 日 未 満 である 場 合 には 要 件 緩 和 の 日 数 に 加 えることができる( 例 示 4の 場 合 は 合 計 170 日 )が AとBの 間 が 30 日 以 上 である 場 合 には BとCの 間 が 30 日 未 満 であっても 要 件 緩 和 の 日 数 に 加 えるこ とができないので 注 意 する 例 示 5 受 給 資 格 に 係 る 離 職 理 由 が 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 しない 場 合

17 病 気 のため 欠 勤 した 2 年 8 か 月 間 のうち 2 年 間 のみ 2 年 に 加 えることができる 例 示 6 受 給 資 格 に 係 る 離 職 理 由 が 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 しない 場 合 例 示 7 受 給 資 格 者 に 係 る 離 職 理 由 が 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 しない 場 合 傷 病 により 賃 金 の 支 払 を 受 けることができない 期 間 が 引 き 続 いていないので 離 職 の 日 以 前 2 年 間 に 含 まれる 部 分 のある 方 のみ 2 年 に 加 えることができる ただし 全 く 同 一 の 理 由 であって 2つの 期 間 の 間 が 30 日 未 満 である 場 合 には 要 件 緩 和 の 日 数 に 加 えることができる( 例 示 7の 場 合 は 合 計 530 日 )

18 ニ 原 則 算 定 対 象 期 間 に 加 えることができる 日 数 については 次 の 点 に 留 意 する (イ) 傷 病 等 により 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなかった 日 数 は 必 ずしも 傷 病 等 の 日 数 と 一 致 しなくてもよい 受 給 要 件 の 緩 和 を 行 い 得 るのは その 傷 病 等 の 理 由 と 賃 金 を 受 ける ことができなかったこととの 間 に 真 に 因 果 関 係 がある 場 合 に 限 られることは 当 然 である (ロ) 賃 金 の 主 たる 部 分 (いわゆる 本 給 )が 労 働 した 日 若 しくは 時 間 により 算 定 され 又 は 出 来 高 払 制 その 他 の 請 負 制 によって 定 められている 場 合 であって 傷 病 等 により 欠 勤 した ために 本 給 が 支 給 されず 家 族 手 当 等 の 月 給 的 賃 金 のみが 支 給 される 場 合 については 当 該 家 族 手 当 等 の 支 払 があったことのみをもってしては 法 第 14 条 の 賃 金 の 支 払 の 基 礎 とな った 日 数 に 算 入 しないこととして 取 り 扱 われている(50103 のハの(ロ) 参 照 ) 点 から 当 該 家 族 手 当 等 のみが 支 払 われた 期 間 は 法 第 13 条 の 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなか った 日 数 に 算 入 する また 10 欄 に 記 載 された 期 間 において 事 業 主 の 責 めに 帰 すべき 理 由 による 休 業 が 実 施 さ れ 労 働 基 準 法 第 26 条 の 規 定 による 休 業 手 当 が 支 払 われた 日 がある 場 合 には 当 該 段 に 対 応 する13 欄 に 休 業 と 表 示 の 上 当 該 休 業 日 数 及 び 支 払 われた 休 業 手 当 の 額 を 記 載 する このとき 各 期 間 に 対 応 する 賃 金 月 の 全 期 間 にわたり 休 業 が 行 われ 休 業 手 当 が 支 払 われた 場 合 は 全 休 業 と 表 示 の 上 休 業 手 当 の 額 を 記 載 する なお 全 休 業 と 表 示 する 場 合 以 外 の 場 合 には 休 業 手 当 が 支 払 われた 日 が 連 続 する 場 合 であって その 連 続 する 休 業 手 当 が 支 払 われた 期 間 中 に 就 業 規 則 等 に 規 定 された 所 定 休 日 のみがある 場 合 には 支 払 われた 休 業 手 当 の 額 の 記 載 の 下 に 休 業 期 間 中 の 所 定 休 日 と 表 示 の 上 当 該 所 定 休 日 数 を 記 載 す る なお この 取 扱 いにおいて 休 業 期 間 中 の 所 定 休 日 のうち 休 業 手 当 が 支 払 われた 日 につ いては 休 業 日 数 として 記 載 する なお 当 該 事 業 主 が 賃 金 支 払 対 象 期 間 内 の 当 該 事 業 所 の 休 業 について 雇 用 調 整 助 成 金 の 支 給 を 受 けている 場 合 には 13 欄 の 余 白 部 分 に 雇 調 金 と 表 示 の 上 当 該 雇 用 調 整 助 成 金 の 支 給 決 定 年 月 日 を 記 載 する i 次 のいずれかの 場 合 には 10~12 欄 には (ⅰ) 法 第 17 条 第 1 項 に 規 定 する 6 か 月 (50601 に おいて 賃 金 日 額 の 算 定 の 基 礎 とされる 賃 金 月 ( 以 下 算 定 基 礎 賃 金 月 という )) 及 び(ⅱ) 算 定 基 礎 賃 金 月 へ 引 き 続 く 休 業 手 当 の 支 払 われた 期 間 又 は 疾 病 負 傷 等 の 理 由 により 通 常 の 勤 務 をすることができなかった 期 間 の 開 始 直 前 6 か 月 について 記 載 し 13 欄 には 休 業 等 の 期 間 を 記 載 する( 所 定 の 欄 が 不 足 する 場 合 においては 14 欄 を 利 用 し 10~12 欄 に 該 当 する 内 容 を 記 載 させても 差 し 支 えない) イ のイの(ロ)のbに 該 当 する 場 合 ( 算 定 基 礎 賃 金 月 の 全 期 間 にわたり 休 業 手 当 が 支 払 われている 場 合 ) ロ のロの(ロ)のbに 該 当 する 場 合 ( 算 定 基 礎 賃 金 月 において 疾 病 負 傷 又 は 則 第 18 条 各 号 に 掲 げる 理 由 ( 以 下 事 故 という )により 通 常 の 勤 務 をすることができず 事 故 の 期 間 が 算 定 基 礎 賃 金 月 の 全 期 間 にわたっている 場 合 ) ハ のハの(ロ)に 該 当 する 場 合 ( イ と ロ の 双 方 に 該 当 し その 双 方 の 事 由 に 係 る 期 間 が 算 定 基 礎 賃 金 月 の 全 期 間 にわたっている 場 合 ) j 13 欄 ( 備 考 )には その 他 特 殊 の 賃 金 形 態 等 賃 金 日 額 計 算 上 参 考 となる 事 項 を 記 載 する

19 k 14 欄 ( 賃 金 に 関 する 特 記 事 項 )には 3 か 月 ごとに 支 払 われる 賃 金 が 支 払 事 務 の 便 宜 等 の ために 年 1 回 一 括 して 支 払 われた 場 合 には 当 該 賃 金 が 本 来 支 払 われるべき 日 に 支 払 われ たものとして 賃 金 日 額 の 計 算 を 行 うこととし 本 来 支 払 われるべき 金 額 が 判 明 しているとき はその 金 額 が 本 来 支 払 われるべき 金 額 が 不 明 のときは 支 払 われた 額 を 本 来 支 払 われるべ き 回 数 で 除 した 金 額 が 本 来 支 払 われることとなる 日 に 支 払 われたものとして 記 載 するこ ととする なお 当 該 賃 金 が 便 宜 上 一 括 して 支 払 われたものであるかどうかについては 慎 重 に 判 断 す ること ロ 離 職 証 明 書 の15 欄 については 帰 郷 その 他 やむを 得 ない 理 由 により 離 職 者 の 記 名 押 印 又 は 自 筆 による 署 名 を 得 ることができないときは 当 該 離 職 者 を 雇 用 していた 事 業 主 は その 理 由 を 記 載 し 事 業 主 の 印 を 押 印 する この 場 合 の 事 業 主 の 印 は 登 録 印 ( 事 業 所 設 置 届 若 しくは 事 業 主 事 業 所 各 種 変 更 届 の 裏 面 又 は 旧 事 業 所 台 帳 の 印 )によるよう 指 導 する なお 事 業 主 の 印 の 押 印 がない 場 合 には その 理 由 を 聴 取 の 上 離 職 証 明 書 ( 安 定 所 提 出 用 ) の 公 共 職 業 安 定 所 記 載 欄 の 15 欄 の 記 載 有 無 の 右 側 にその 理 由 を 簡 潔 に 記 載 し 以 後 の 提 出 の 際 には 適 正 に 押 印 するよう 指 導 することで 受 理 することとして 差 し 支 えない ハ 16 欄 ( 離 職 者 本 人 の 判 断 )に 離 職 者 が 記 名 押 印 又 は 自 筆 署 名 を 行 い 可 能 な 限 り 離 職 前 に 離 職 者 に 対 して 当 該 事 業 主 記 載 の 離 職 理 由 に 係 る 判 断 を 求 めるように 指 導 する なお 帰 郷 その 他 やむを 得 ない 理 由 により 離 職 者 の 判 断 を 求 めることができない 場 合 は 事 業 主 に 当 該 記 載 欄 に その 旨 を 記 載 させ 事 業 主 印 を 押 印 することを 指 導 する なお 事 業 主 の 印 の 押 印 がない 場 合 には その 理 由 を 聴 取 の 上 離 職 証 明 書 ( 安 定 所 提 出 用 ) の 公 共 職 業 安 定 所 記 載 欄 の 16 欄 の 記 載 有 無 の 右 側 にその 理 由 を 簡 潔 に 記 載 し 以 後 の 提 出 の 際 には 適 正 に 押 印 するよう 指 導 することで 受 理 することとして 差 し 支 えない ニ コンピューターにより 作 成 された 離 職 証 明 書 の 提 出 受 理 を 希 望 する 事 業 主 には 次 の 点 につい て 指 導 を 行 い これらの 条 件 を 満 たさない 場 合 にはその 離 職 証 明 書 は 受 理 できないものである (イ) 記 載 要 領 に 従 って 記 載 すること (ロ) 事 実 を 誤 りなく 記 載 すること ( 特 に 賃 金 額 の 算 定 方 法 及 び 賃 金 支 払 基 礎 日 数 等 ) (ハ) 印 字 位 置 等 を 正 確 にすること (ニ) 漢 字 を 含 めて 書 くべき 箇 所 をカナで 印 字 したものではないこと この 場 合 において 同 一 の 方 法 (プログラム 等 )により 離 職 証 明 書 を 作 成 しているにもかか わらず 安 定 所 間 で 取 扱 いが 異 なることのないよう 必 要 に 応 じて 離 職 証 明 書 コンピューター 作 成 承 認 簿 を 備 えて 安 定 所 間 の 連 絡 等 に 資 すること また 離 職 証 明 書 は 3 枚 複 写 で 記 載 することとなっているが コンピューターで 作 成 され 3 枚 とも 同 一 の 内 容 の 記 載 である 場 合 に 限 り 3 枚 複 写 でなくとも 差 し 支 えない ホ 離 職 証 明 書 事 業 主 控 は 資 格 喪 失 確 認 通 知 書 ( 事 業 主 通 知 用 )の 方 法 の 要 領 に 準 じ これとと もに 保 管 するよう 事 業 主 を 指 導 する なお 上 記 の 書 類 を 書 面 によらず 電 磁 的 記 録 により 保 管 する 場 合 の 取 扱 いは ロ 参 照 21455(5) 雇 用 保 険 被 保 険 者 離 職 証 明 書 についての 注 意

20 離 職 証 明 書 の 記 載 は 次 頁 の 雇 用 保 険 被 保 険 者 離 職 証 明 書 についての 注 意 により その 記 載 要 領 について 指 導 する

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29 事 業 主 から 離 職 証 明 書 の 提 出 があった 場 合 の 交 付 手 続 21501(1) 離 職 証 明 書 の 受 理 安 定 所 長 は 事 業 主 から 資 格 喪 失 届 に 添 えて 離 職 証 明 書 の 提 出 があったときは その 資 格 喪 失 届 が 受 理 されるべきものであるか 否 か 離 職 証 明 書 の 用 紙 を 提 出 すべき 場 合 に 該 当 するか 否 か 離 職 票 -2も 同 時 に 提 出 されているか 否 か 等 を 確 かめた 上 資 格 喪 失 届 と 同 時 にこれを 受 理 する したがって 離 職 証 明 書 の 受 理 の 日 は 原 則 として 資 格 喪 失 届 の 受 理 の 日 と 同 一 となるものであ るが 資 格 喪 失 届 のみは 受 理 されたが 離 職 証 明 書 について 記 載 不 備 のため 訂 正 又 は 再 提 出 させる 場 合 は 離 職 証 明 書 の 受 理 の 日 は 遅 れても 差 し 支 えない 離 職 証 明 書 を 受 理 したときは 離 職 証 明 書 右 肩 余 白 に 受 理 年 月 日 を 記 載 する 21502(2) 離 職 証 明 書 記 載 事 項 の 審 査 離 職 証 明 書 の 記 載 事 項 の 審 査 は 原 則 として その 者 に 係 る 資 格 喪 失 届 記 載 事 項 の 審 査 と 並 行 し て 行 うものとする 記 載 事 項 の 内 容 が 事 実 であるか 否 かの 審 査 は 次 の 要 領 によって 行 う ただし 提 出 された 離 職 証 明 書 の 下 記 ハの 賃 金 台 帳 等 との 照 合 等 については のイのなお 書 に 準 ずる なお これらの 事 業 所 については 主 管 課 において 実 施 する 事 業 所 監 査 に 際 し 特 に 配 慮 する イ 離 職 証 明 書 の7 欄 ( 離 職 理 由 )については 次 の 点 に 留 意 して 記 載 する (イ) 企 業 整 備 による 大 量 解 雇 のあった 場 合 等 離 職 証 明 書 の 記 載 事 実 が 明 白 であるとき 以 外 は 努 めて 離 職 者 の 出 頭 を 求 めて 事 情 を 聴 き 事 業 所 の 労 働 者 名 簿 の 解 雇 退 職 又 は 死 亡 の 理 由 欄 等 を 調 査 し あるいは 労 働 基 準 監 督 署 に 解 雇 予 告 除 外 認 定 申 請 書 について 照 会 する 等 できるだけ 事 情 を 明 らかにする (ロ) 離 職 理 由 の の(1) 及 び 6 に 該 当 する 場 合 事 業 所 の 労 働 者 名 簿 の 解 雇 退 職 又 は 死 亡 の 退 職 理 由 欄 を 調 査 する 等 できる 限 り 事 情 を 明 らかにする 離 職 理 由 の 5の(2) に 該 当 する 場 合 事 業 主 が 離 職 者 から 把 握 している 範 囲 で 確 認 し できる 限 り 事 情 を 明 らかにするように 努 める なお 倒 産 手 続 が 開 始 された 後 の 離 職 事 業 所 の 廃 止 による 離 職 契 約 期 間 満 了 による 離 職 については 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 する 可 能 性 もあるものであるため この 段 階 において 事 業 主 より 倒 産 開 始 手 続 きの 事 実 等 を 慎 重 に 確 認 しなければならない ただし 定 年 退 職 など 特 定 受 給 資 格 者 に 該 当 する 可 能 性 がないことが 明 らかであり かつ 当 該 事 業 所 より 提 出 された 離 職 証 明 書 の 離 職 理 由 について 過 去 の 取 扱 実 績 にかんがみ 誤 記 載 がないような 場 合 においては 窓 口 等 において 事 業 主 に 離 職 理 由 を 確 認 の 上 取 り 扱 うことと しても 差 し 支 えない ロ 離 職 証 明 書 の8 欄 ( 被 保 険 者 期 間 算 定 対 象 期 間 ) 及 び9 欄 (8の 期 間 における 賃 金 支 払 基 礎 日 数 )については 離 職 の 日 以 前 1 年 間 のすべてについて 記 載 されていない 場 合 であっても 既 に 記 載 されている 内 容 により その 者 が 受 給 資 格 又 は 特 例 受 給 資 格 を 有 することを 把 握 することが できるときは 補 正 させることを 要 しない ハ 離 職 証 明 書 の8から12までの 各 欄 ( 離 職 の 日 以 前 の 賃 金 支 払 状 況 等 )は 原 則 として 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 の 賃 金 支 払 に 関 連 する 帳 簿 を 提 出 させ これと 照 合 するものであるが 賃 金 支 払 基 礎 日 数 については 必 要 に 応 じ 工 事 関 係 書 類 等 を 提 出 させ 適 正 に 記 載 されているかどうかを 確 認 する

30 ニ 離 職 証 明 書 の13 欄 ( 備 考 )に 法 第 13 条 第 1 項 に 該 当 するため 当 該 疾 病 名 又 は 負 傷 名 等 及 び 賃 金 の 支 払 を 受 けることができなかった 期 間 が 記 載 されている 場 合 は 事 業 主 に 医 師 の 診 断 書 等 その 理 由 を 確 認 するための 証 明 書 等 を 提 出 させてその 事 実 を 確 かめる この 場 合 疾 病 又 は 負 傷 以 外 の 理 由 について 離 職 証 明 書 を 発 行 した 事 業 主 の 証 明 により 確 認 するときには 離 職 証 明 書 と 別 に 証 明 書 を 提 出 させる 必 要 はない また 13 欄 に 休 業 の 表 示 がある 場 合 には 次 に 掲 げる 書 類 等 を 必 ず 提 出 させ 記 載 内 容 を 確 認 する (イ) 所 定 労 働 日 所 定 休 日 等 を 明 らかにする 就 業 規 則 等 (ロ) 当 該 離 職 者 の 出 勤 状 況 及 び 休 業 状 況 を 明 らかにする 出 勤 簿 等 の 書 類 (ハ) 労 働 日 について 支 払 われた 基 本 賃 金 扶 養 手 当 その 他 の 賃 金 と 明 確 に 区 分 されて 休 業 手 当 の 支 払 額 が 明 記 された 賃 金 台 帳 なお 提 出 された 離 職 証 明 書 の13 欄 に 雇 調 金 の 表 示 がある 場 合 には 上 記 の 書 類 等 により 確 認 することはもちろん 要 すれば 雇 用 調 整 助 成 金 支 給 台 帳 等 安 定 所 の 保 管 している 雇 用 調 整 助 成 金 の 支 給 に 係 る 書 類 と 照 合 する ホ 離 職 証 明 書 の14 欄 ( 賃 金 に 関 する 特 記 事 項 )に 記 載 のあるものについて 次 の 事 務 処 理 を 行 う (イ) ハに 準 じて 賃 金 台 帳 出 勤 簿 等 の 賃 金 支 払 に 関 連 する 帳 簿 を 提 出 させ これと 照 合 すること により14 欄 に 記 載 されている 賃 金 が 賃 金 日 額 の 算 定 基 礎 に 含 められるべきものであるか 否 かを 確 認 する (ロ) 必 要 があると 認 められるときは 労 働 協 約 就 業 規 則 等 の 諸 規 程 を 提 出 させ 又 は 他 の 社 会 保 険 における 取 扱 いを 聴 取 する 等 により 調 査 する (ハ) 上 記 (イ) (ロ)により 14 欄 に 記 載 されている 賃 金 が 特 別 の 賃 金 に 該 当 し 賃 金 日 額 の 算 定 基 礎 に 含 められるべきものであることを 確 認 した 場 合 には 離 職 証 明 書 離 職 証 明 書 事 業 主 控 及 び 離 職 票 -2の 公 共 職 業 安 定 所 記 載 欄 にその 判 断 の 根 拠 とした 事 項 を 記 載 する ( 例 ) 労 働 協 約 ( 就 業 規 則 )により 確 認 相 当 期 間 慣 行 となっている (ニ) 他 方 特 別 の 賃 金 以 外 の 賃 金 を 誤 って14 欄 に 記 入 している 場 合 は 離 職 証 明 書 及 び 離 職 票 -2の 当 該 記 載 を 抹 消 し 安 定 所 長 印 ( 小 )を 押 印 する また 毎 月 の 賃 金 に 含 めるべきものを14 欄 に 記 入 している 場 合 には 通 常 の 離 職 証 明 書 の 補 正 と 同 様 に 処 理 する(21503 のロ 参 照 ) ヘ 船 員 である 被 保 険 者 であった 者 に 係 る 離 職 証 明 書 である 場 合 には 次 の 事 務 処 理 を 行 う (イ) ホの(イ) (ロ)に 準 じて 当 該 船 員 に 対 する 賃 金 支 払 が 固 定 給 の 増 減 や 乗 船 時 に 支 給 される 各 種 手 当 等 によって 乗 船 時 と 下 船 時 で 変 動 する 賃 金 制 度 ( 船 員 に 係 る 賃 金 日 額 の 算 定 の 特 例 ( 平 成 21 年 12 月 28 日 厚 生 労 働 省 告 示 第 537 号 )に 該 当 する 賃 金 制 度 漁 船 に 多 くみられる 水 揚 代 金 を 分 配 する 歩 合 給 制 度 とは 異 なることに 留 意 すること )に 基 づき 行 われていたもの であるか 否 かの 確 認 調 査 を 行 う (ロ) 当 該 船 員 に 対 する 賃 金 支 払 が 船 員 に 係 る 賃 金 日 額 の 算 定 の 特 例 に 該 当 する 賃 金 制 度 に 基 づ き 行 われていたことを 確 認 した 場 合 は 離 職 証 明 書 離 職 証 明 書 事 業 主 控 及 び 離 職 票 -2の 公 共 職 業 安 定 所 記 載 欄 に 船 員 特 例 賃 金 と 表 示 する ト 離 職 証 明 書 の15 欄 ( 本 人 確 認 )については 7 欄 ( 離 職 理 由 ) 以 外 に 係 る 離 職 証 明 書 の 内 容 の 確 認 に 係 るものである

31 チ 事 業 主 と 労 働 者 との 間 において 主 張 する 離 職 理 由 が 相 違 する 場 合 は(16 欄 において 離 職 者 の 判 断 に 記 載 がない 場 合 を 含 む ) 住 居 地 管 轄 安 定 所 からの 照 会 がなされた 場 合 に 応 じられるよ う7 欄 に 記 載 されている 事 項 を 事 業 主 から 客 観 的 資 料 等 により 確 認 した 内 容 及 び 両 者 で 主 張 が 異 なる 事 情 について 事 業 主 より 聴 取 した 内 容 ( 離 職 の 理 由 5の(2) 労 働 者 の 個 人 的 な 事 由 による 離 職 の 場 合 は 事 業 主 が 離 職 者 から 把 握 している 範 囲 で 確 認 する )を 離 職 証 明 書 の 安 定 所 記 載 欄 ( 下 欄 )に 記 載 しておく 併 せて 事 業 主 より 資 料 又 は 事 情 聴 取 による 確 認 を 行 ったことが 住 居 地 管 轄 安 定 所 において 把 握 できるように 安 定 所 記 載 欄 ( 上 欄 )の 資 聴 有 無 の 該 当 す る 箇 所 を で 囲 むこととする なお 事 業 主 が 記 載 する7 欄 について 誤 りがあることが 確 認 された 場 合 においては 事 業 主 に 訂 正 を 行 うよう 指 導 する その 上 で 7 欄 に 記 載 される 離 職 理 由 について 再 度 事 業 主 を 通 じて 離 職 者 の 異 議 の 有 無 の 確 認 を 行 わせる 場 合 は 16 欄 の 有 り 無 し を 二 重 線 で 抹 消 し 上 部 の 空 欄 に 再 度 異 議 の 有 無 を 記 載 させることとする また 16 欄 について 離 職 票 の 交 付 遅 延 等 の 理 由 により 本 人 が 確 認 した 離 職 理 由 以 外 の 離 職 理 由 について 本 人 に 再 確 認 を 求 めることが 困 難 である 場 合 16 欄 について 事 業 主 に 訂 正 を 求 め のハのなお 書 きに 準 じた 取 扱 いを 行 う リ 以 上 のほか 必 要 があると 認 められるときは 所 得 税 に 関 する 書 類 社 会 保 険 関 係 等 の 資 料 を 提 出 させ 又 は 自 ら 調 査 する さらに 必 要 があるときは 事 業 所 に 赴 くか 又 は 監 察 官 に 連 絡 して 調 査 を 依 頼 し その 結 果 によって 判 断 する 21503(3) 離 職 票 の 作 成 及 び 記 載 要 領 安 定 所 は 離 職 証 明 書 の 記 載 内 容 (7 欄 ( 離 職 理 由 )を 除 く )が 事 実 相 違 ないと 認 めるときは 離 職 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 がなされていることを 確 認 の 上 離 職 証 明 書 に 記 載 された 事 実 に 基 づいて 離 職 票 を 作 成 し 交 付 しなければならない この 離 職 票 には 離 職 票 -1と 賃 金 支 払 状 況 を 記 載 した 離 職 票 -2があり 作 成 記 載 は 次 の 要 領 により 行 う なお 離 職 者 の 住 所 不 明 その 他 やむを 得 ない 理 由 のため 離 職 者 に 離 職 票 を 交 付 しなくてもよい 場 合 (21403 参 照 )は 離 職 票 の 作 成 は 行 わず 離 職 証 明 書 を 保 管 し 後 日 その 理 由 がやんだときに 作 成 し 交 付 する 離 職 証 明 書 の 内 容 の 審 査 は この 作 成 の 際 行 えば 足 りる イ 離 職 票 -1の 作 成 離 職 票 -1は 資 格 喪 失 届 をセンターあて 入 力 することにより 作 成 する ただし 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 が 行 われた 後 当 該 喪 失 に 係 る 者 から 離 職 証 明 書 を 添 えて 離 職 票 の 交 付 の 請 求 が あった 場 合 は 前 記 方 法 によらず 離 職 票 -1 再 作 成 の 処 理 をすることにより 行 う(センター 要 領 参 照 ) ロ 離 職 票 -2の 作 成 (イ) 7 欄 以 外 の1 欄 から14 欄 までについては 離 職 票 -2 用 紙 にカーボンで 複 写 された 離 職 証 明 書 の 事 項 が 事 実 と 相 違 ないと 認 めたときは これがそのまま 離 職 票 -2の 記 載 となる 事 業 所 が 離 職 証 明 書 を 訂 正 し これに 押 印 してあるときは 離 職 票 -2 用 紙 に 複 写 された 訂 正 をその まま 離 職 票 -2の 訂 正 とし 安 定 所 において 訂 正 印 を 押 すが この 場 合 は 安 定 所 長 印 ( 小 )を 押 印 することに 留 意 する また 離 職 票 -2の 交 付 に 当 たって 15 欄 及 び16 欄 の 確 認 の 有 無 について 離 職 証 明 書 ( 安 定 所 控 )の 安 定 所 記 載 欄 ( 上 欄 )の 該 当 する 箇 所 を で 囲 む

32 (ロ) 7 欄 以 外 の1 欄 から14 欄 までの 事 項 が 提 出 のあった 離 職 証 明 書 の 記 載 と 異 なると 認 め 事 業 主 に 訂 正 又 は 再 提 出 を 命 じないときは カーボン 紙 で 複 写 された 離 職 票 -2 用 紙 の 当 該 欄 を 抹 消 して 正 しい 事 項 を 記 載 し 訂 正 印 ( 安 定 所 長 印 ( 小 ))を 押 印 する この 場 合 には 離 職 証 明 書 にも 同 時 に 訂 正 事 項 を 複 写 する (ハ) 離 職 証 明 書 の 離 職 区 分 の 欄 には 次 により 離 職 証 明 書 を 受 理 した 事 業 所 管 轄 安 定 所 において 該 当 すると 認 められる 離 職 理 由 に 応 じた 離 職 区 分 を で 囲 む ( 最 終 的 な 離 職 理 由 の 判 定 特 定 受 給 資 格 者 特 定 理 由 離 職 者 の 判 断 及 び 給 付 制 限 の 処 分 は 住 居 所 管 轄 安 定 所 で 行 うもので ある ) なお 当 該 離 職 区 分 の 判 断 は 事 業 所 管 轄 安 定 所 において 確 認 できる 範 囲 において 事 業 所 管 轄 安 定 所 の 判 断 として 行 うものであるが 3の(2) 労 働 契 約 期 間 満 了 による 離 職 や 5の(2) 労 働 者 の 個 人 的 な 事 情 による 離 職 に 該 当 する 離 職 理 由 の 場 合 において 事 業 主 が 離 職 者 から 把 握 している 範 囲 においての 具 体 的 事 情 からは 判 断 がつかない 場 合 は 2C 又 は2 D 3C 又 は4D として を 囲 むこととして 差 し 支 えない また 離 職 理 由 について 離 職 者 の 判 断 と 事 業 主 の 判 断 に 相 違 がある 場 合 (16 欄 の 異 議 有 り に で 囲 まれている 場 合 )の 喪 失 原 因 の 取 扱 いについては 原 則 として 事 業 主 の 届 出 内 容 に 基 づき 判 断 することとなる 1A 解 雇 (1B 及 び5Eに 該 当 するものを 除 く ) 1B 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 により 事 業 の 継 続 が 不 可 能 になったことによる 解 雇 2A 特 定 雇 止 めによる 離 職 ( 雇 用 期 間 3 年 以 上 雇 止 め 通 知 あり) 2B 特 定 雇 止 めによる 離 職 ( 雇 用 期 間 3 年 未 満 等 更 新 明 示 あり) 2C 特 定 理 由 の 契 約 期 間 満 了 による 離 職 ( 雇 用 期 間 3 年 未 満 等 更 新 明 示 なし) 2D 契 約 期 間 満 了 による 退 職 (2A 2B 又 は2Cに 該 当 するものを 除 く ) 2E 定 年 移 籍 出 向 3A 事 業 主 からの 働 きかけによる 正 当 な 理 由 のある 自 己 都 合 退 職 3B 事 業 所 移 転 に 伴 う 正 当 理 由 のある 自 己 都 合 退 職 3C 正 当 な 理 由 のある 自 己 都 合 退 職 (3A 3B 又 は3Dに 該 当 するものを 除 く ) 3D 特 定 の 正 当 な 理 由 のある 自 己 都 合 退 職 ( 被 保 険 者 期 間 6 月 以 上 12 月 未 満 ) 4D 正 当 な 理 由 のない 自 己 都 合 退 職 5E 被 保 険 者 の 責 めに 帰 すべき 重 大 な 理 由 による 解 雇 a 1A は 事 業 所 の 休 廃 止 人 員 整 理 等 による 解 雇 ( 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 によ り 事 業 の 継 続 が 不 可 能 になったことによる 解 雇 又 は 被 保 険 者 の 責 めに 帰 すべき 重 大 な 理 由 による 解 雇 以 外 の 解 雇 )の 場 合 である b 1B は のイの(ロ)の a 及 び e の(c) 参 照 c 2A から 2D は 契 約 期 間 満 了 により 離 職 する 場 合 が 該 当 するが 具 体 的 な 離 職 理 由 の 判 定 は 次 による なお 契 約 期 間 満 了 の 判 断 については のイの(ロ)のc 参 照 (a) 契 約 更 新 をすることを 常 態 として 雇 用 されているとは 解 されない 場 合 雇 用 契 約 においてその 更 新 が 明 示 されており かつ 労 働 者 が 契 約 の 更 新 を 希 望 してい たにもかかわらず 契 約 が 更 新 されず 当 該 契 約 期 間 満 了 により 離 職 する 場 合 については 2B 雇 用 契 約 においてその 更 新 が 明 示 されてはいないが 労 働 者 が 契 約 の 更 新 を 希 望 し 申 し 出 ていたにもかかわらず 契 約 が 更 新 されず 当 該 契 約 期 間 満 了 により 離 職 する 場 合 に ついては 2C それ 以 外 の 場 合 は 2D として 取 り 扱 う

33 更 新 が 明 示 されているとは 更 新 の 確 約 があることが 明 らかにされている 場 合 をいう のであって 更 新 する 場 合 がある 等 更 新 に 何 らかの 条 件 が 付 されている 場 合 には 更 新 が 明 示 されているとはいえない なお 更 新 が 明 示 されている 場 合 には 労 働 者 本 人 の 申 し 出 により 契 約 更 新 をしない 場 合 を 除 き 更 新 を 希 望 していたものと 取 り 扱 う また 更 新 が 明 示 されていない 場 合 には 労 働 者 本 人 が 契 約 期 間 満 了 日 までに 契 約 更 新 を 申 し 出 たかどうかを 確 認 すること( 労 働 者 本 人 の 契 約 更 新 の 申 し 出 の 有 無 について 事 業 主 から の 確 認 では 十 分 に 把 握 できない 場 合 には 2C 又 は2D と 記 載 して 差 し 支 えない ) また 労 働 者 が 従 事 する 事 業 や 業 務 及 び 雇 用 契 約 の 内 容 から 契 約 更 新 の 余 地 がない ことが 明 らかである 場 合 には 労 働 者 の 更 新 の 希 望 の 有 無 に 関 わりなく 2D として 取 り 扱 う (b) 契 約 更 新 をすることを 常 態 として 雇 用 されている 場 合 ( 雇 用 期 間 3 年 以 上 かつ 契 約 更 新 1 回 以 上 ) 契 約 期 間 の 満 了 により 離 職 した 場 合 については 解 雇 と 判 断 される 場 合 は 1A 契 約 更 新 時 に 当 該 契 約 更 新 が 最 後 の 契 約 更 新 であることを 明 らかにされているが 労 働 者 が 契 約 の 更 新 を 希 望 していた 場 合 は 2A (ただし 労 働 者 により 最 後 の 契 約 更 新 をす ることの 申 し 入 れがなされていた 場 合 は 2D ) これら 以 外 の 場 合 は 具 体 的 事 情 に 従 って 3C 又 は 4D として 扱 う なお 船 員 が 期 間 満 了 により 離 職 する 場 合 については 上 記 にかかわらず 被 保 険 者 期 間 が 離 職 前 1 年 間 で6か 月 以 上 離 職 前 2 年 間 で 12 か 月 未 満 である 場 合 は 3D そ れ 以 外 の 場 合 は 3C として 取 り 扱 うこと(21503 のロの(ハ)のg h 参 照 ) d 2E は 定 年 退 職 再 雇 用 期 限 の 到 来 に 伴 う 離 職 移 籍 出 向 が 該 当 する このため 継 続 雇 用 制 度 が 導 入 されているものの 労 働 者 本 人 が 定 年 後 の 継 続 雇 用 を 希 望 していない 場 合 及 び 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 24 年 法 律 第 78 号 ) 附 則 第 3 項 に 基 づき 平 成 25 年 3 月 31 日 以 前 に 労 使 協 定 により 定 めた 継 続 雇 用 制 度 の 対 象 となる 高 年 齢 者 に 係 る 基 準 に 該 当 しなかったため 定 年 により 離 職 した 場 合 は 定 年 退 職 として 2E となる ただし 社 会 通 念 上 著 しく 妥 当 性 を 欠 く 定 年 制 等 により 離 職 した 場 合 (21203(3)イ(ハ) c 参 照 )にあっては 1A 定 年 後 の 継 続 雇 用 を 希 望 していたにもかかわらず 就 業 規 則 に 定 める 解 雇 事 由 又 は 退 職 事 由 ( 年 齢 に 係 るものを 除 く 以 下 同 じ )に 該 当 したため 60 歳 以 上 65 歳 未 満 の 定 年 により 離 職 した 場 合 ( 解 雇 事 由 又 は 退 職 事 由 と 同 一 の 理 由 として 就 業 規 則 に 定 める 継 続 雇 用 しないことができる 事 由 に 該 当 して 離 職 した 場 合 を 含 む )に あっては 2A として それぞれ 扱 うこと なお 定 年 の 一 定 期 間 前 に 退 職 した 場 合 退 職 金 を 上 積 みしたり 定 年 扱 いするなどの 優 遇 を 行 う 早 期 退 職 優 遇 制 度 ( 選 択 定 年 制 自 由 定 年 制 転 身 援 助 制 度 等 その 名 称 の 如 何 を 問 わない )についての 離 職 区 分 の 判 断 は 次 による (a) 当 該 事 業 所 において 労 働 協 約 就 業 規 則 により 当 該 退 職 が 定 年 退 職 として 扱 われる ことが 明 示 されている 場 合 は 定 年 退 職 に 準 ずるものとして 離 職 区 分 2E に 該 当 す るものとして 取 り 扱 う (b) (a) 以 外 の 早 期 退 職 優 遇 制 度 については 原 則 として 離 職 区 分 2E には 該 当 しない ものとして 取 り 扱 い 早 期 退 職 優 遇 制 度 の 内 容 に 従 って 離 職 理 由 ( 3C 又 は 4D )

34 を 判 断 する (c) 職 種 又 は 資 格 別 に 異 なる 定 年 年 齢 を 定 めており それらすべての 定 年 年 齢 に 達 する 前 に 今 後 希 望 する 職 種 又 は 資 格 (コース)を 選 択 する 制 度 を 設 けている 事 業 所 から それ ぞれの 定 年 が 到 来 したことにより 離 職 した 場 合 には それらの 退 職 はすべてこの 離 職 区 分 2E に 該 当 するものとして 取 り 扱 う また 船 員 が 定 年 により 離 職 する 場 合 には 2E でなく 被 保 険 者 期 間 が 離 職 前 1 年 間 で6か 月 以 上 離 職 前 2 年 間 で 12 か 月 未 満 である 場 合 は 3D それ 以 外 の 場 合 は 3 C として 取 り 扱 うこと(21503 のロの(ハ)のg h 参 照 ) e 3A は 50305(1A 1B 2A 2B 又 は3Bに 該 当 する 事 由 を 除 く ) 参 照 f 3B は のイの(ニ) 参 照 g 3C は 参 照 (3A 3B 又 は3Dに 該 当 する 場 合 を 除 く ) また 船 員 については 期 間 満 了 定 年 の 場 合 には いずれも 被 保 険 者 期 間 が 離 職 前 1 年 間 で6か 月 以 上 離 職 前 2 年 間 で 12 か 月 未 満 である 場 合 を 除 き 3C として 取 り 扱 うこ と(21503 のロの(ハ)のcのなお 書 き dのまた 書 き 参 照 ) h 3D は 被 保 険 者 期 間 が 離 職 前 1 年 間 で6 月 以 上 離 職 前 2 年 間 で 12 月 未 満 であって に 該 当 する 場 合 である(このときの 被 保 険 者 期 間 とは その 離 職 した 事 業 所 における 被 保 険 者 期 間 のみならず 基 準 期 間 (6 か 月 以 上 の 有 無 をみる 場 合 には 1 年 間 12 か 月 以 上 の 有 無 をみる 場 合 には 2 年 間 )に 別 の 事 業 所 における 被 保 険 者 期 間 がある 場 合 にはこれを 合 算 した 期 間 となる このため 3Dであるかどうかの 確 認 は 通 常 住 居 所 管 轄 安 定 所 で 行 うこととなるので その 場 合 には 3C 又 は3D と 記 載 して 差 し 支 えない ) また 船 員 については 期 間 満 了 定 年 の 場 合 には いずれも 被 保 険 者 期 間 が 離 職 前 1 年 間 で6か 月 以 上 離 職 前 2 年 間 で 12 か 月 未 満 である 場 合 には それぞれ 3D として 取 り 扱 うこと(21503 のロの(ハ)のcのなお 書 き dのまた 書 き 参 照 ) i 5E は のイの(ロ)のb 及 び 参 照 j 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 に 雇 用 される 派 遣 労 働 者 のうち 常 時 雇 用 される 労 働 者 以 外 の 者 につ いては 派 遣 就 業 に 係 る 雇 用 契 約 期 間 中 の 離 職 に 係 る 離 職 理 由 の 判 定 は 派 遣 労 働 者 以 外 の 労 働 者 に 関 する 取 扱 いと 同 様 とし 雇 用 契 約 期 間 の 終 了 に 伴 う 離 職 に 係 る 離 職 理 由 の 判 定 は 次 による( 喪 失 原 因 については イの(ロ)のg 参 照 ) (a) 労 働 者 が 新 たに 開 始 される 派 遣 就 業 の 指 示 を 拒 否 したことによる 場 合 : 3C 又 は4 D ただし 従 来 の 労 働 条 件 ( 労 働 条 件 の 大 幅 な 変 動 がない 場 合 には 最 終 の 派 遣 就 業 時 の 労 働 条 件 とし それ 以 外 の 場 合 には 過 去 の 平 均 的 労 働 条 件 とする )と 著 しく 相 違 する 労 働 条 件 の 派 遣 就 業 のみを 指 示 され それを 拒 否 したことによる 場 合 は のニに 該 当 するものとする (b) 事 業 主 が 被 保 険 者 となるような 労 働 条 件 での 派 遣 就 業 の 指 示 を 行 わなかったことに よる 場 合 ( 指 示 した 派 遣 就 業 が 取 り 止 めになったことによる 場 合 を 含 む ): 2A 2 B 2C 又 は2D 同 一 の 派 遣 事 業 主 のもとで 被 保 険 者 であった 期 間 が3 年 以 上 ある 労 働 者 については 2Aに 該 当 するものとする 同 一 の 派 遣 事 業 主 のもとで 被 保 険 者 であった 期 間 が3 年 未 満 である 労 働 者 については

35 雇 用 契 約 においてその 更 新 が 明 示 ( 契 約 更 新 延 長 新 たな 派 遣 先 を 指 示 することの 明 示 等 )されており かつ 労 働 者 が 契 約 の 更 新 を 希 望 ( 契 約 更 新 延 長 新 たな 派 遣 先 で の 派 遣 就 業 等 を 希 望 )していたにもかかわらず 契 約 が 更 新 されず 当 該 契 約 期 間 満 了 に より 離 職 する 場 合 については 2B 雇 用 契 約 においてその 更 新 が 明 示 されてはいない が 労 働 者 が 契 約 更 新 を 申 し 出 ていたにもかかわらず 契 約 が 更 新 されず 当 該 契 約 期 間 満 了 により 離 職 する 場 合 については 2C それ 以 外 の 場 合 は 2D として 取 り 扱 う なお 更 新 の 明 示 労 働 者 の 更 新 の 希 望 の 有 無 契 約 更 新 の 申 し 出 の 有 無 に 係 る 取 扱 い は ロの(ハ) のcの(a) と 同 様 である なお 被 保 険 者 の 都 合 による 退 職 であるにもかかわらず 法 第 33 条 による 給 付 制 限 を 免 れるため 契 約 期 間 の 満 了 と 称 する 場 合 等 が 考 えられるので その 判 断 に 当 たっては 十 分 留 意 する また 離 職 の 具 体 的 事 情 の 記 載 のみによっては2C 又 は2D 3C 又 は4Dのいずれに 該 当 するか 判 定 困 難 な 場 合 には 2C 又 は2D 3C 又 は4D と 記 載 して 差 し 支 えない 2C 又 は2D 3C 又 は4D と 記 載 された 離 職 票 を 受 理 した 安 定 所 は 当 該 離 職 者 に 対 する 口 頭 による 質 問 等 によりいずれかを 確 認 しその 該 当 する 記 号 を で 囲 む 21504(4) 離 職 票 の 交 付 離 職 票 の 交 付 は 離 職 証 明 書 の 審 査 離 職 票 の 記 載 が 終 った 後 に 行 う イ 離 職 票 続 紙 等 の 表 示 等 (イ) のイの(ニ)のbの(b)により 続 紙 と 表 示 されている 離 職 証 明 書 に 記 載 された 事 実 に 基 づいて 作 成 した 離 職 票 -2の 交 付 に 当 たっては 表 題 の 右 に 黒 色 で 続 紙 と 表 示 すると ともに 離 職 証 明 書 の 表 題 の 右 にも 同 様 に 表 示 しておく また 続 紙 でない 方 の 離 職 証 明 書 に 記 載 された 事 実 に 基 づいて 作 成 された 離 職 票 -2の 安 定 所 記 載 欄 に 続 紙 あり と 表 示 する この 場 合 続 紙 と 表 示 された 離 職 票 -2( 以 下 離 職 票 続 紙 という )は すべて 直 前 の 期 間 に 係 る 離 職 票 -2に 付 属 するものとして 取 り 扱 われ 独 立 したものとして 取 り 扱 われることのないことに 留 意 し 事 業 主 等 にこの 旨 教 示 する (ロ) 離 職 日 において 短 時 間 労 働 者 (20901 参 照 )である 被 保 険 者 であった 者 に 係 る 離 職 票 -1 及 び 離 職 票 -2 の 交 付 に 当 たっては その 標 題 に 朱 色 で 短 と 表 示 しておく なお 離 職 証 明 書 の 表 題 にも 同 様 の 表 示 をしておく ロ 安 定 所 長 の 決 裁 離 職 票 の 記 載 が 終 ったときは 離 職 票 交 付 番 号 及 び 離 職 票 交 付 年 月 日 をそれぞれの 欄 に 記 載 ( 離 職 票 交 付 番 号 については 離 職 票 -1 及 び 離 職 証 明 書 事 業 主 控 への 記 載 を 省 略 して 差 し 支 えな い )し 離 職 票 に 離 職 証 明 書 ( 添 付 資 料 があるときはこれを 添 える )を 添 えて 安 定 所 長 の 決 裁 を 得 た 後 離 職 票 -2( 離 職 票 続 紙 を 含 む )に 安 定 所 長 印 ( 小 )を 押 印 する 決 裁 年 月 日 は 原 則 として 離 職 票 交 付 年 月 日 欄 に 記 載 された 年 月 日 と 同 一 とする なお 離 職 票 -1には あらかじめ 安 定 所 長 印 ( 小 )が 印 刷 されているので その 管 理 保 管 に ついては 十 分 注 意 する ハ 離 職 票 交 付 の 相 手 方 離 職 票 は 離 職 者 に 交 付 されるものであるが 事 業 主 が 資 格 喪 失 届 に 離 職 証 明 書 を 添 えて 提 出

36 した 場 合 は 必 ずしも 直 接 本 人 に 交 付 することを 要 せず 当 該 事 業 主 を 通 じて 本 人 に 交 付 するこ とができる( 則 第 17 条 第 1 項 第 2 項 ) この 場 合 いずれの 方 法 によって 交 付 するかは 安 定 所 の 判 断 によるものであるが 通 常 は 事 業 主 を 通 じて 交 付 する ニ 離 職 票 受 領 印 の 押 印 離 職 票 を 交 付 するときは 必 ず 離 職 証 明 書 の 離 職 票 受 領 印 欄 に 次 に 掲 げる 印 を 押 印 させなけれ ばならない ただし 次 の(イ) 又 は(ハ)の 場 合 において 離 職 票 を 受 領 しようとする 者 が 印 鑑 を 携 行 し ないため 押 印 することができない 場 合 であって その 者 が 当 該 離 職 票 に 係 る 離 職 者 又 は 事 業 主 ( 事 務 担 当 者 を 含 む )であることを 確 認 することができるときは その 者 の 署 名 をもって 押 印 に 代 えることとして 差 し 支 えない (イ) 直 接 離 職 者 に 交 付 したときは 離 職 者 の 印 (ロ) 離 職 者 の 同 居 の 親 族 が 受 領 に 来 た 場 合 は 本 人 との 続 柄 を 聴 取 し 確 認 の 上 その 者 に 交 付 するが この 場 合 は 離 職 者 の 印 又 は 当 該 親 族 の 印 この 場 合 には 離 職 証 明 書 の 離 職 票 受 領 印 欄 にその 続 柄 を 付 記 する (ハ) 事 業 主 を 通 じて 交 付 するときは 安 定 所 が 保 管 する 事 業 所 設 置 届 事 業 主 事 業 所 各 種 変 更 届 又 は 旧 事 業 所 台 帳 に 押 印 されている 事 業 主 印 事 業 所 印 又 は 事 務 担 当 者 の 印 この 場 合 は 原 則 として 離 職 者 の 委 任 状 は 要 しないが 信 頼 度 の 低 い 事 業 所 については 離 職 者 の 委 任 状 を 徴 する なお 事 業 主 を 通 じて 離 職 票 を 交 付 する 場 合 は 事 業 主 に 対 して 当 該 離 職 者 に 係 る 離 職 証 明 書 の 事 業 主 控 の 適 当 な 箇 所 に 離 職 者 に 離 職 票 を 交 付 したときはその 年 月 日 を 記 載 し 受 領 印 を 押 印 させ 郵 送 したときはその 旨 及 び 郵 送 年 月 日 を 記 載 するよう 指 導 する また 郵 送 した 離 職 票 があて 先 不 明 等 の 理 由 で 返 送 され 離 職 者 に 交 付 できなかった 場 合 には 事 業 主 は 速 や かに 安 定 所 に 返 付 するよう 指 導 する (ニ) 以 上 の 者 以 外 には 原 則 として 離 職 票 は 交 付 しないが 以 上 の 者 以 外 が 離 職 者 の 委 任 を 受 けて 受 領 に 来 た 場 合 で 離 職 者 に 交 付 されることが 確 実 であると 認 められたときは 委 任 を 受 けた 者 又 は 本 人 の 印 この 場 合 には 委 任 を 受 けた 者 と 本 人 との 関 係 を 聴 取 して 確 認 するとともに (ロ)に 準 じて 事 務 処 理 を 行 う ホ 離 職 票 を 郵 送 する 場 合 離 職 者 が 帰 郷 等 のために 安 定 所 に 出 頭 できず また 事 業 主 を 通 じて 交 付 することもできない 場 合 は 離 職 者 に 郵 送 することも 差 し 支 えないが この 場 合 は その 旨 及 び 郵 送 年 月 日 を 離 職 証 明 書 の 安 定 所 記 載 欄 に 記 載 しておく ヘ 離 職 票 が 返 付 された 場 合 安 定 所 が 直 接 離 職 者 に 郵 送 した 離 職 票 が 住 所 不 明 等 のため 返 付 された 場 合 又 は 事 業 主 を 通 じて 交 付 した 場 合 で 事 業 主 が 離 職 者 に 郵 送 したが 返 送 されたため 安 定 所 に 返 付 されたときは 適 用 担 当 係 長 の 責 任 において 受 理 するとともに 当 該 返 付 された 離 職 票 は 安 定 所 長 印 を 抹 消 し 当 該 離 職 票 及 び 離 職 証 明 書 に 返 付 と 表 示 して 安 定 所 長 の 責 任 において 保 管 する ト 返 付 された 離 職 票 及 び 滅 失 損 傷 された 離 職 票 の 再 交 付 離 職 者 の 所 在 不 明 のため 離 職 票 が 返 送 された 場 合 で その 後 当 該 離 職 者 から 離 職 票 交 付 の 請 求 があり 改 めて 離 職 票 を 発 行 するときは 離 職 票 -1についてはキー 入 力 により 再 作 成 し 離 職 票 -2については 新 たに 離 職 証 明 書 用 紙 及 び 離 職 票 -2 用 紙 を 使 用 してヘにより 保 管 されている

37 離 職 証 明 書 に 基 づき 複 写 式 により 記 載 作 成 する この 場 合 交 付 番 号 は 旧 交 付 番 号 を 付 けるも のとし 離 職 票 -2の 欄 外 右 上 部 余 白 に 再 発 行 の 旨 及 び 再 発 行 の 日 を 記 載 するとともに 安 定 所 記 載 欄 に 再 発 行 するに 至 った 理 由 を 記 載 する なお 新 たに 記 載 された 離 職 証 明 書 用 紙 は 返 付 再 発 行 と 表 示 するとともに 元 の 離 職 票 の 交 付 年 月 日 を 記 載 する 等 元 の 離 職 証 明 書 を 抽 出 することができるよう 措 置 した 上 再 交 付 に 係 る 申 請 書 類 とともに 保 管 する 滅 失 損 傷 された 離 職 票 の 再 交 付 についてもこれに 準 ずる なお 離 職 票 を 滅 失 損 傷 した 者 に 係 る 離 職 票 再 交 付 のための 申 請 は 次 による (イ) 滅 失 損 傷 した 場 合 の 離 職 票 再 交 付 の 申 請 離 職 票 を 滅 失 又 は 損 傷 した 者 は 次 の 各 事 項 を 記 載 した 申 請 書 に 下 記 (ロ)に 掲 げる 書 類 を 添 え て 当 該 離 職 票 を 交 付 した 安 定 所 長 に 提 出 し 離 職 票 の 再 交 付 を 申 請 することができる( 則 第 17 条 第 4 項 ) a 申 請 者 の 氏 名 性 別 住 所 又 は 居 所 及 び 生 年 月 日 b 離 職 前 の 事 業 所 の 名 称 及 び 所 在 地 c 滅 失 又 は 損 傷 の 理 由 なお この 申 請 書 の 提 出 については 原 則 として 本 人 が 安 定 所 に 出 頭 した 上 で 行 うこととす るが 事 業 主 が 離 職 した 者 に 対 して 離 職 票 を 交 付 する 前 に 滅 失 又 は 損 傷 した 場 合 などには 事 業 主 が 当 該 離 職 票 の 交 付 に 係 る 者 に 代 わって 提 出 することとしても 差 し 支 えない (ロ) 申 請 書 の 添 付 書 類 a 離 職 票 を 損 傷 したため 再 交 付 の 申 請 をするときは その 損 傷 した 離 職 票 b 離 職 票 の 再 交 付 を 申 請 しようとする 者 が 本 人 であることを 確 認 することができる 次 のいず れかの 書 類 運 転 免 許 証 住 民 基 本 台 帳 カードのうち 本 人 の 写 真 付 きのもの 国 民 健 康 被 保 険 者 証 出 稼 労 働 者 手 帳 住 民 票 の 写 し 印 鑑 証 明 書 ( 原 本 又 は 写 し) チ 出 張 所 の 離 職 票 交 付 番 号 出 張 所 において 離 職 票 を 交 付 するときは 当 該 出 張 所 の 所 属 する 安 定 所 と 別 の 一 連 番 号 を 付 す るものとするが この 場 合 交 付 番 号 に 出 張 所 名 を 冠 する リ 離 職 票 交 付 簿 離 職 証 明 書 を 整 理 し 離 職 票 交 付 簿 として 使 用 することも 差 し 支 えないが 必 要 と 認 めるとき は 交 付 年 月 日 交 付 番 号 及 び 離 職 者 の 氏 名 等 を 記 載 した 離 職 票 交 付 簿 を 別 途 作 成 する (5) 天 災 その 他 の 事 故 により 雇 用 保 険 関 係 書 類 を 滅 失 した 場 合 の 離 職 証 明 書 の 提 出 及 び 離 職 票 の 交 付 安 定 所 は 事 業 主 に 対 して 可 能 な 限 りの 事 実 を 把 握 して 離 職 証 明 書 に 記 載 し 天 災 その 他 事 故 があった 旨 及 び 離 職 証 明 書 に 記 載 した 事 実 を 把 握 するに 至 った 証 拠 を 添 えて 離 職 証 明 書 を 提 出 する よう 指 導 する この 離 職 証 明 書 の 提 出 を 受 けた 安 定 所 は 上 記 の 証 拠 及 び 当 該 離 職 者 の 被 保 険 者 台 帳 と 照 合 する ほか 例 えば 離 職 者 の 給 料 明 細 書 徴 税 機 関 社 会 保 険 機 関 の 有 する 記 録 又 はこれらの 機 関 に 対 する 届 書 等 により 当 該 離 職 者 の 雇 用 期 間 賃 金 その 他 必 要 な 事 項 について 確 認 した 上 離 職 票 の 交 付 を 行 う

38 この 場 合 は 離 職 証 明 書 の 安 定 所 記 載 欄 に 離 職 票 交 付 までの 経 過 及 び 事 実 確 認 の 資 料 がある 場 合 はその 資 料 名 を 記 載 ( 離 職 票 当 該 欄 にも 同 時 に 記 載 )し その 資 料 を 離 職 証 明 書 とともに 保 管 する 離 職 者 から 請 求 があった 場 合 の 交 付 手 続 21551(1) 概 要 離 職 者 が 離 職 の 際 離 職 票 の 交 付 を 希 望 しなかったときは 事 業 主 は 資 格 喪 失 届 に 離 職 証 明 書 を 添 付 する 必 要 がないため この 場 合 は 離 職 票 は 交 付 されない しかしながら 離 職 の 際 には 交 付 を 希 望 しない 場 合 でも その 後 これを 必 要 とするに 至 るときがある また 事 業 主 がその 者 について 資 格 喪 失 届 を 提 出 しないため 離 職 者 が 確 認 の 請 求 をして 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 がなされ 又 は 職 権 で 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 がなされた 場 合 にも 離 職 者 が 離 職 票 の 交 付 を 請 求 することができ る( 則 第 17 条 第 1 項 第 3 項 ) 以 上 のような 場 合 のために 離 職 者 から 直 接 に 安 定 所 に 離 職 票 の 交 付 を 請 求 することが 認 められ ているのである 21552(2) 離 職 票 交 付 の 請 求 イ 離 職 票 交 付 の 請 求 は 原 則 として 離 職 証 明 書 を 添 えて 行 うものであるが 事 業 主 の 所 在 不 明 そ の 他 やむを 得 ない 理 由 があるため 事 業 主 から 離 職 証 明 書 の 交 付 を 受 けられない 場 合 は これを 添 えずに 請 求 することができる( 則 第 17 条 第 3 項 ) 離 職 票 の 交 付 は 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 があった 場 合 になされるものであるが 離 職 票 交 付 の 請 求 は 確 認 請 求 によって 確 認 がなされる 前 に 例 えば 確 認 請 求 の 際 同 時 になされてもこれ を 受 理 して 差 し 支 えない ロ 離 職 証 明 書 を 添 えて 離 職 票 交 付 の 請 求 を 行 うことができないときは その 請 求 は 請 求 人 の 氏 名 及 び 生 年 月 日 既 に 事 業 主 からその 者 に 係 る 資 格 喪 失 届 の 提 出 があった 場 合 はその 旨 及 び 年 月 日 末 だ 資 格 喪 失 届 の 提 出 がない 場 合 は 離 職 年 月 日 離 職 票 の 交 付 を 請 求 するに 至 った 理 由 離 職 証 明 書 を 提 出 できない 旨 及 びその 理 由 等 を 記 載 し 押 印 した 文 書 をもって 行 わせる ハ 離 職 票 交 付 の 請 求 を 受 けた 安 定 所 は 離 職 証 明 書 の 提 出 がなかったときは 事 業 主 の 所 在 不 明 その 他 やむを 得 ない 理 由 があるか 否 かを 確 かめる また 請 求 者 について 被 保 険 者 台 帳 が 作 成 されているか 否 かを 確 かめる 21553(3) 離 職 票 の 交 付 イ 離 職 者 からの 請 求 を 受 理 したときは 事 業 主 から 離 職 証 明 書 の 提 出 があった 場 合 と 同 様 の 要 領 で 離 職 証 明 書 の 審 査 を 行 い 離 職 票 を 作 成 し 交 付 する なお この 場 合 離 職 者 は のロにより 離 職 票 -2 用 紙 のみが 付 された 離 職 証 明 書 を 添 え て 請 求 することとなるので 安 定 所 は 離 職 票 -1はキー 入 力 により 作 成 する 離 職 者 が 離 職 証 明 書 を 提 出 しなかった 場 合 は 当 該 事 業 所 について 調 査 を 行 い 必 要 な 資 料 が

39 得 られた 場 合 は 離 職 票 を 作 成 し 交 付 する(21403 参 照 ) この 場 合 は 離 職 票 -1はキー 入 力 により 作 成 し 離 職 票 -2については 離 職 証 明 書 の 用 紙 と 離 職 票 -2の 用 紙 の 2 枚 を 複 写 で 作 成 し 離 職 証 明 書 の 用 紙 の 表 題 を 離 職 票 -2( 安 定 所 控 ) と 改 める この 離 職 票 -1 及 び 離 職 票 -2( 安 定 所 控 )に 前 記 資 料 を 添 えて 離 職 票 交 付 の 決 裁 を 行 い 交 付 後 は 離 職 票 -2( 安 定 所 控 ) 及 び 前 記 資 料 を 離 職 証 明 書 に 準 じて 保 管 する なお 事 業 主 が 雇 用 保 険 関 係 書 類 を 保 管 していない 場 合 の 調 査 資 料 については に 準 ず る ロ 請 求 による 場 合 は その 者 について 離 職 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 があった 場 合 にのみ 離 職 票 を 交 付 するものであるから 確 認 があったか 否 かを 確 かめる すなわち 既 に 当 該 安 定 所 にその 者 に 係 る 資 格 喪 失 届 の 提 出 があった 場 合 は これによって 確 認 がなされていることを 確 か めた 上 で( 未 だ 確 認 がなされていない 場 合 は 確 認 した 後 に) 離 職 票 を 交 付 する また 確 認 請 求 の 場 合 は 離 職 証 明 書 の 提 出 は 請 求 によって 確 認 を 行 った 後 である 必 要 はなく 確 認 請 求 の 際 同 時 に 提 出 され 離 職 票 の 交 付 請 求 もその 際 行 われても 差 し 支 えないものであるが 離 職 票 の 交 付 は 確 認 を 行 った 後 に 行 う ハ 被 保 険 者 が 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 の 際 には 離 職 票 の 交 付 を 希 望 しなかったが その 後 離 職 票 の 交 付 を 希 望 した 場 合 であって 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 後 従 前 の 事 業 主 の 事 業 所 の 所 在 地 が 変 更 し 確 認 を 行 った 安 定 所 と 異 なる 安 定 所 の 管 轄 区 域 に 移 転 した 場 合 その 離 職 票 の 交 付 等 の 取 扱 いは 次 による (イ) 離 職 証 明 書 の 提 出 先 及 び 離 職 票 の 交 付 は 確 認 を 行 った 安 定 所 であると 否 とに 関 係 なく そ の 事 業 所 の 移 転 後 の 所 在 地 を 管 轄 する 安 定 所 である (ロ) (イ)により 離 職 証 明 書 の 提 出 を 受 けた 安 定 所 は 直 ちに 確 認 を 行 った 安 定 所 に 当 該 離 職 者 に 係 る 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 日 離 職 票 交 付 の 有 無 を 照 会 し その 回 答 を 得 た 後 において 離 職 票 を 交 付 する なお かかる 場 合 であってもその 者 の 居 住 地 が 事 業 所 の 新 所 在 地 ( 管 轄 安 定 所 )から 遠 隔 の 地 にある 場 合 には 事 業 主 が 離 職 者 から 離 職 証 明 書 の 交 付 の 請 求 を 受 けた 際 に ニに 示 すよう に 離 職 票 交 付 についての 委 任 状 を 送 付 させ これを 事 業 主 から 安 定 所 に 提 出 させる 等 事 業 主 を 指 導 し その 者 が 早 急 に 求 職 者 給 付 を 受 けられるよう 配 慮 する ニ 請 求 による 離 職 票 の 交 付 は 事 業 主 を 通 じて 行 うことはできず 直 接 本 人 に 対 して 行 わなけれ ばならない( 則 第 17 条 第 1 項 第 2 項 参 照 ) ただし 本 人 から 委 任 を 受 けた 者 に 交 付 すること を 妨 げない ホ 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 があったときでも 請 求 人 がその 後 所 在 不 明 となった 場 合 離 職 証 明 書 の 提 出 がなかった 者 について 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 はあったが 事 業 主 の 所 在 不 明 等 の ため 安 定 所 において 社 会 通 念 上 相 当 と 認 められる 努 力 をしたにもかかわらず 何 ら 離 職 票 発 行 の 資 料 が 得 られなかった 場 合 等 は 離 職 票 を 交 付 する 必 要 はない ヘ 以 上 のほか 離 職 票 作 成 決 裁 受 領 印 の 押 印 等 の 手 続 は すべて 事 業 主 から 離 職 証 明 書 の 提 出 があった 場 合 と 同 様 である 離 職 証 明 書 の 保 管 21601(1) 離 職 証 明 書 の 保 管 離 職 証 明 書 は 離 職 票 を 交 付 したことの 証 拠 となり また 後 日 争 いがあった 場 合 に 必 要 なものであ

40 るから 離 職 票 を 交 付 した 後 5 年 間 は 保 管 する この 場 合 事 業 主 から 提 出 のあったものと 離 職 者 から 提 出 のあったものとは 区 分 して 保 管 する なお 離 職 者 から 離 職 証 明 書 の 提 出 がない 場 合 に 離 職 票 を 発 行 したときは 発 行 の 基 礎 となった 資 料 及 び 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 (21651 参 照 )も 離 職 証 明 書 に 準 じて 保 管 する 離 職 以 外 の 理 由 により 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 した 者 の 取 扱 い 21651(1) 離 職 以 外 の 理 由 により 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 した 者 の 取 扱 い 離 職 以 外 の 理 由 によって 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 した 者 (この 場 合 の 事 業 主 をAとする )が その 後 再 び 被 保 険 者 となった 後 (この 場 合 の 事 業 主 をBとする 事 業 主 は 異 なる 場 合 が 多 いが 同 一 である 場 合 もある ) 離 職 し 離 職 による 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 確 認 があった 場 合 は A,Bの 事 業 主 に 被 保 険 者 として 雇 用 された 期 間 を 通 算 すれば 受 給 資 格 高 年 齢 受 給 資 格 又 は 特 例 受 給 資 格 を 満 たす 場 合 があるが その 者 が 求 職 者 給 付 を 受 けようとする 場 合 の 取 扱 いは 次 による なお 及 び 参 照 イ A 事 業 主 に 雇 用 されていて 被 保 険 者 であった 期 間 における 各 月 の 労 働 日 数 賃 金 額 等 について はその 被 保 険 者 であった 者 から 事 業 主 に 離 職 証 明 書 に 準 じた 証 明 書 を 請 求 させ その 証 明 書 を A 事 業 主 の 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 安 定 所 にその 者 から 提 出 させる ロ この 証 明 書 の 請 求 があった 場 合 には 事 業 主 は 離 職 証 明 書 用 紙 の 表 題 を 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 と 訂 正 の 上 この 用 紙 を 用 いて 離 職 証 明 書 に 準 じた 証 明 書 を 作 成 し 離 職 者 に 離 職 票 用 紙 とともに 交 付 しなければならないので その 旨 指 導 する なお 事 業 主 控 は 離 職 証 明 書 事 業 主 控 に 準 じて 保 管 させる ハ 上 記 イ 及 びロにおいて 離 職 者 の 同 意 があれば A 事 業 主 が 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 を 作 成 し A 事 業 主 の 事 業 所 を 管 轄 する 安 定 所 に 提 出 しても 差 し 支 えない 二 上 記 イ 及 びロにより 離 職 者 から 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 の 提 出 を 受 けた 安 定 所 は その 者 が B 事 業 主 の 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 安 定 所 の 長 が 発 行 した 離 職 票 を 同 時 に 提 出 した 場 合 に 限 り その 内 容 について 離 職 証 明 書 の 審 査 に 準 じ 審 査 を 行 いその 内 容 が 事 実 と 相 違 ないと 認 める 場 合 は その 者 が 事 業 主 から 交 付 された 離 職 票 用 紙 を 使 用 して 離 職 票 に 準 じた 証 明 書 をその 者 に 交 付 する この 場 合 は 離 職 票 用 紙 の 表 題 を 被 保 険 者 期 間 等 証 明 票 に 改 める 一 方 上 記 ハにより 事 業 主 から 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 の 提 出 を 受 けた 安 定 所 は 離 職 証 明 書 の 提 出 があった 場 合 に 準 じて 審 査 処 理 すること 審 査 処 理 後 は 事 業 主 控 えを 事 業 主 に 直 接 交 付 するとともに 離 職 者 の 同 意 があれば 事 業 主 を 通 じて 離 職 者 に 対 して 被 保 険 者 期 間 等 証 明 票 を 交 付 して 差 し 支 えない なお 安 定 所 においては 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 ( 安 定 所 提 出 用 )について 離 職 証 明 書 の 提 出 があった 場 合 に 準 じて 保 管 する また 雇 用 継 続 給 付 においても 受 給 資 格 決 定 又 は 賃 金 日 額 の 算 定 に 準 じて 受 給 資 格 の 確 認 又 は 休 業 開 始 時 賃 金 月 額 並 びに 60 歳 到 達 時 等 賃 金 月 額 の 算 定 を 行 うにあたって 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 の 提 出 を 事 業 主 に 求 める 必 要 がある 場 合 があるので 留 意 すること その 際 に 休 業 開 始 時 賃 金 月 額 証 明 書 又 は 60 歳 到 達 時 賃 金 月 額 証 明 書 の 様 式 の 標 題 を 変 更 して 作 成 させることとして も 差 し 支 えない ホ 事 業 主 の 行 う 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 の 記 載 要 領 は 離 職 証 明 書 の 場 合 に 準 ずる 安 定 所 が 行 う 被 保 険 者 期 間 等 証 明 票 の 作 成 要 領 は 離 職 票 に 準 ずる ただし 次 の 点 に 留 意 する

41 (イ) 離 職 票 -2の4 欄 並 びに 離 職 票 -2の8 欄 の A 欄 及 び10 欄 については 離 職 以 外 の 理 由 によ って 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 した 年 月 日 の 前 日 に 離 職 日 とみなして 記 載 する (ロ) 離 職 票 -2の7 欄 は 記 載 を 要 しない (ハ) 安 定 所 は 離 職 票 -2の 公 共 職 業 安 定 所 記 載 欄 に 被 保 険 者 資 格 の 喪 失 の 原 因 及 び 理 由 を 記 載 する へ 当 該 離 職 者 の 居 住 地 を 管 轄 する 安 定 所 は A 事 業 主 の 所 在 地 を 管 轄 する 安 定 所 が 発 行 した 被 保 険 者 期 間 等 証 明 票 の 提 出 を 受 けた 場 合 に 限 って A 事 業 主 の 事 業 所 に 被 保 険 者 として 雇 用 された 期 間 について 被 保 険 者 期 間 の 通 算 を 行 う 離 職 者 が 過 去 に 船 員 保 険 の 被 保 険 者 であった 者 であり その 期 間 が 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 であった 期 間 とみなされ その 期 間 を 通 算 すれば 受 給 資 格 を 満 たす 場 合 賃 金 日 額 の 算 定 に 当 たり 当 該 被 保 険 者 であった 期 間 の 賃 金 額 が 必 要 となる 場 合 においては その 船 員 保 険 の 被 保 険 者 であった 期 間 における 雇 用 主 ( 船 舶 所 有 者 )を 上 記 のA 事 業 主 とみなし 当 該 船 舶 所 有 者 に 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 の 作 成 を 依 頼 する なお 当 該 船 舶 所 有 者 が 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 の 作 成 を 頑 なに 拒 否 するなど 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 の 作 成 が 望 めない 場 合 には の 取 扱 いに 準 じて 職 権 により 被 保 険 者 期 間 等 証 明 票 を 作 成 す ること その 他 の 被 保 険 者 期 間 等 証 明 書 被 保 険 者 期 間 等 証 明 票 の 取 扱 いについては 上 記 に 準 じて 取 り 扱 う

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