iRMC S2/S3 - integrated Remote Management Controller

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1 日 FUJITSU Software ServerView Suite Remote Management irmc S2/S3 - integrated Remote Management Controller 月

2 DIN EN ISO 9001:2008 に 準 拠 した 認 証 を 取 得 高 い 品 質 とお 客 様 の 使 いやすさが 常 に 確 保 されるように このマニュアルは DIN EN ISO 9001:2008 基 準 の 要 件 に 準 拠 した 品 質 管 理 システムの 規 定 を 満 たすように 作 成 されました cognitas. Gesellschaft für Technik-Dokumentation mbh 著 作 権 および 商 標 Copyright 2012 Fujitsu Technology Solutions GmbH. All rights reserved. お 届 けまでの 日 数 は 在 庫 状 況 によって 異 なります 技 術 的 修 正 の 権 利 を 有 します 使 用 されているハードウェア 名 とソフトウェア 名 は 各 メーカーの 商 標 名 および 商 標 です Microsoft Windows Windows Server および Hyper V は 米 国 およびその 他 の 国 における Microsoft Corporation の 商 標 または 登 録 商 標 です Intel および Xeon は 米 国 Intel Corporation またはその 関 連 会 社 の 米 国 およびその 他 の 国 にお ける 登 録 商 標 または 商 標 です

3 目 次 1 irmc S2/S3 の 概 要 本 書 の 目 的 と 対 象 irmc S2/S3 のファンクション irmc S2/S3 の 操 作 インターフェース irmc S2/S3 で 使 用 される 通 信 プロトコル IPMI のテクニカルな 背 景 DCMI(データセンター 管 理 インターフェース) 以 前 のバージョンのマニュアルからの 変 更 点 ServerView Suite リンク 集 ServerView Suite のマニュアル 本 文 中 の 記 号 irmc S2/S3 初 期 設 定 接 続 接 続 要 件 irmc S2/S3 の 初 期 設 定 値 irmc S2/S3 Web インターフェースでのログイン irmc S2/S3 の 設 定 irmc S2/S3 LAN インターフェースの 設 定 必 要 条 件 正 しい LAN ポートへの 接 続 irmc S2/S3 とシステムの IP アドレス 間 相 互 動 作 他 のサブネットからのアクセス LAN インターフェースの 設 定 :Configuration tools BIOS/TrustedCore/UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した LAN インターフェースの 設 定 BIOS / TrustedCore セットアップユーティリティに よる LAN インター フェースの 設 定 irmc S2/S3

4 目 次 UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した irmc S3 の LAN インターフェースの 設 定 LAN インターフェースのテスト BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップユーティリティによる LAN を 経 由 したテキストコンソールのリダイレクションの 設 定 irmc S2 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 irmc S3 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 OS 動 作 中 のコンソールリダイレクションの 使 用 irmc S2/S3 シリアルインターフェースの 設 定 および 使 用 irmc S2 を 使 用 したシリアルインターフェースの 設 定 irmc S3 を 使 用 したシリアルインターフェースの 設 定 シリアル 接 続 管 理 インターフェースの 利 用 方 法 irmc S2/S3 の Web インターフェースの 設 定 LAN パラメータ 設 定 通 知 の 設 定 テキストコンソールのリダイレクションの 設 定 irmc S2/S3 のユーザー 管 理 irmc S2/S3 によるユーザー 管 理 の 概 念 ユーザー 権 限 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 irmc S2/S3 Web インターフェースによるローカルユーザ ー 管 理 Server Configuration Manager でのローカルユーザー 管 理 irmc S2/S3 ユーザーの SSHv2 公 開 鍵 認 証 SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 の 作 成 SSHv2 鍵 のファイルから irmc S2/S3 へのアップロード PuTTY と OpenSSH クライアントが 公 開 SSHv2 鍵 を 使 用 するための 設 定 例 : 公 開 SSHv2 鍵 ビデオリダイレクション(AVR) 要 求 事 項 :AVR 設 定 の 確 認 AVR の 使 用 方 法 低 帯 域 幅 の 使 用 AVR の 複 数 接 続 irmc S2/S3

5 目 次 サーバ 側 のモニタ ON/OFF 機 能 キーボードのリダイレクション マウスのリダイレクト マウスポインタの 同 期 管 理 対 象 Windows サーバ:マウスポインタ 同 期 設 定 の 調 整 管 理 対 象 Linux サーバ:マウスポインタ 同 期 設 定 の 調 整 AVR ウィンドウのメニュー 拡 張 機 能 メニュー リモートストレージメニュー 電 源 制 御 メニュー 言 語 メニュー 設 定 メニュー リモートストレージ リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 リモートストレージの 開 始 リモートストレージのストレージメディアの 追 加 ストレージメディアのリモートストレージの 接 続 リモートストレージ 接 続 の 切 断 ストレージメディアの 除 外 リモートストレージサーバを 経 由 するリモートスト レージの 追 加 リモートストレージサーバのインストール リモートストレージサーバの 実 行 モード リモートストレージサーバの 設 定 起 動 および 終 了 Windows によるリモートストレージサーバ irmc S2/S3 Web インターフェース irmc S2/S3 Web インターフェースへのログイン 必 要 なユーザ 権 限 ユーザインターフェースの 構 造 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 システム 概 要 - サーバに 関 する 一 般 情 報 システム 構 成 情 報 - サーバコンポーネントに 関 する 情 報 irmc S2/S3

6 目 次 7.5 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ バックアップ / リストア - BIOS の 単 一 パラメータのバックアップ 要 求 と バックアップのファイルへの 保 存 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 での バックアップ 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 での リストア BIOS - ファイルからアップロード するか TFTP 経 由 での BIOS のアップデート irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S2/S3 情 報 - irmc S2/S3 に 関 する 情 報 irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 の 保 存 - ファームウェア 設 定 の 保 存 認 証 情 報 のアップロード - DSA/RSA 証 明 書 および DSA/RSA 秘 密 鍵 のアップロード 自 己 署 名 証 明 書 の 作 成 - 自 己 署 名 RSA 証 明 書 の 作 成 irmc S2/S3 ファームウェアアップデート 電 源 制 御 電 源 投 入 / 切 断 -サーバの 自 動 電 源 投 入 / 遮 断 電 源 制 御 オプション - サーバの 電 源 管 理 の 設 定 電 源 装 置 情 報 - 電 源 装 置 および FRU コンポーネントの IDPROM データ 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 消 費 電 力 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 現 在 のシステム 消 費 電 力 - 現 在 のシステム 消 費 電 力 の 表 示 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 - サーバの 消 費 電 力 の 表 示 センサ - センサの 状 態 確 認 ファン - ファン 状 態 確 認 温 度 - 温 度 センサの 状 態 確 認 電 圧 - 電 圧 センサの 状 態 確 認 電 源 ユニット - 電 源 ユニットの 状 態 確 認 センサの 状 態 - サーバのコンポーネントの 状 態 確 認 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 システムイベントログ 内 容 - SEL および SEL エントリに 関 する 情 報 の 表 示 irmc S2/S3 イベントログ 情 報 - 内 部 イベントログと 関 連 するエン トリに 関 する 情 報 の 表 示 irmc S2/S3

7 目 次 システムイベントログ 設 定 - IPMI SEL と 内 部 イベントログ の 設 定 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 ネットワークインターフェース 設 定 - irmc S2/S3 のイーサネット 設 定 ポート 番 号 とネットワークサービス - ポート 番 号 とネットワーク サービ スの 設 定 DNS 構 成 - irmc S2/S3 の DNS の 設 定 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 SNMP トラップ 送 信 設 定 - SNMP トラップ 通 知 の 設 定 シリアル / モデム 通 知 設 定 - モデム 経 由 通 知 設 定 設 定 - 送 信 設 定 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 irmc S2/S3 ユーザ 情 報 - irmc S2/S3 のローカルユーザ 管 理 新 規 ユーザの 構 成 - 新 規 ユーザの 構 成 ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) ディレクトリサービス 設 定 (LDAP)- irmc S2/S3 のディレクトリ サービ スの 設 定 Microsoft Active Directory 用 の irmc S2/S3 の 設 定 Novell edirectory/openldap/opends 用 の irmc S2/S3 の 設 定 Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 - CAS サービスの 設 定 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト BIOS テキストコンソール - テキストコンソールのリダイレクショ ンの 設 定 と 開 始 BIOS コンソールリダイレクションオプション - テキストコン ソールのリダイレクションの 設 定 テキストコンソールのリダイレクション(LAN 上 のシリアル 通 信 )- テキストコ ンソールのリダイレクションの 開 始 オペレーティングシステム 実 行 中 のテキストコンソールのリダ イレクション ビデオリダイレクション(AVR)- ビデオリダイレクション(AVR) の 開 始 リモートストレージ Telnet/SSH(リモートマネージャ)を 使 用 した irmc S2/S3 の 操 作 irmc S2/S3

8 目 次 8 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) リモートマネージャ リモートマネージャの 操 作 メニューの 概 要 ログイン リモートマネージャのメインメニュー 必 要 なユーザー 許 可 パスワードの 変 更 システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 Power Management Enclosure Information - システムイベントログとセンサの 状 態 サービスプロセッサ - IP パラメータ 識 別 灯 irmc S2/S3 リセット Console Redirection (EMS/SAC) - テキストコンソールリダイレク ションの 開 始 コマンドラインシェルの 起 動... - SMASH CLP シェルの 起 動 Console Logging - メッセージ 出 力 のテキストコンソ ールへの 出 力 (シリアル) コマンドラインプロトコル (CLP) Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S2/S3 の 設 定 ServerView Installation Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し Windows スタートメニューからの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し Operations Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し ファームウェアの 更 新 irmc S2/S3 ファームウェア( 概 要 ) USB メモリスティックでの 更 新 準 備 ファームウェアイメージのアップデート irmc S2/S3 Web インターフェースを 経 由 したアップデート ServerView Update Manager を 使 用 したアップデート irmc S2/S3

9 目 次 ServerView Update Manager Express または ASP を 使 用 するオンラ インアップデート オペレーティングシステムのフラッシュツールを 使 用 してアップ デートする FlashDisk メニューによるアップデート エマージェンシーフラッシュ フラッシュツール irmc S2/S3 によるオペレーティングシステムのリモートインス トール irmc S2/S3 を 使 用 したオペレーティングシステムのインストール - 基 本 手 順 ストレージメディアをリモートストレージとして 接 続 する 管 理 対 象 サーバを ServerView Suite DVD 1 から 起 動 して Installation Manager で 設 定 する 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの OS のインストール 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの Windows のインストール 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの Linux のインストール 付 録 irmc S2/S3 でサポートされる IPMI OEM コマンド 概 要 IPMI OEM コマンドの 記 述 記 述 形 式 SCCI 準 拠 の 自 動 電 源 投 入 / 電 源 切 断 コマンド SCCI 準 拠 の 通 信 コマンド SCCI 準 拠 のシグナリングコマンド Firmware 特 有 のコマンド BIOS 特 有 のコマンド irmc S2/S3 特 有 のコマンド SCCI およびスクリプト 設 定 を 使 用 した irmc S2/S3 の 設 定 irmc S2/S3 の 設 定 データ 概 要 SCCI ファイルフォーマット 注 意 事 項 irmc S2/S3

10 目 次 irmc S2/S3 からのエクスポート/ irmc S2/S3 へのインポー ト irmc S2/S3 のスクリプト 設 定 irmc S2/S3 でサポートされる SCCI コマンドの 一 覧 curl でのスクリプティング Visual Basic(VB)スクリプトでのスクリプティング Python でのスクリプティング irmc_pwd.exe プログラムでの 暗 号 化 パスワードの 生 成 431 irmc S2/S3

11 1 irmc S2/S3 の 概 要 最 新 のサーバシステムはますます 複 雑 になり システム 管 理 面 の 必 要 条 件 も 増 加 しています こうした 状 況 に 対 応 するため システムを 集 中 制 御 する BMC(Baseboard Management Controller:ベースボード 管 理 コントローラ)とプラットフォー ム 管 理 ハードウェアの 間 にメッセージベースの 標 準 インターフェースを 実 現 しようと 多 くのベンダーが 提 携 して IPMI(Intelligent Platform Management Interface)イニシアティブが 設 立 されました IPMI の 詳 細 については 21 ページ の IPMI のテクニカルな 背 景 の 項 を 参 照 してください irmc S2(integrated Remote Management Controller:リモートマネジメン トコントローラ)は 統 合 LAN 接 続 および 従 来 は RSB(RemoteView Service Board:リモートサービスボード)のようなプラグインボードを 追 加 した 場 合 にのみ 利 用 可 能 だった 拡 張 機 能 を 実 現 する BMC です これにより システムの 状 態 に 関 係 なく PRIMERGY サーバの 総 合 制 御 が 可 能 です 特 に Out-bound 状 態 の PRIMERGY サーバに 対 して 有 効 です 図 1: PRIMERGY サーバのシステムボード 上 の irmc S2 irmc S2/S3 11

12 irmc S2/S3 の 概 要 irmc S2/S3 は 最 新 PRIMERGY サーバのシステムボード 上 にある 自 立 したシ ステムであり 専 用 のオペレーティングシステムおよび 専 用 Web サーバ 独 立 ユーザー 管 理 独 立 警 告 システムがあります サーバがスタンバイモード の 場 合 でも irmc S2/S3 の 電 源 は ON のままです 本 書 では irmc S2/S3 の 設 定 方 法 および 利 用 可 能 なさまざまなユーザーインターフェースを 説 明 し てい ます 1.1 本 書 の 目 的 と 対 象 本 書 は システム 管 理 者 およびネットワーク 管 理 者 ハードウェアおよびソ フトウェアの 十 分 な 知 識 を 持 ったサービススタッフを 対 象 としています IPMI の 背 後 の 基 本 的 なテクノロジーに 関 して 説 明 を 行 った 後 次 の 事 項 に 関 する 詳 細 を 説 明 します irmc S2/S3 へのログオン irmc S2/S3 の 設 定 irmc S2/S3 のユーザー 管 理 irmc S2/S3 によるビデオリダイレクション irmc S2/S3 によるリモートストレージ irmc S2/S3 Web インターフェース irmc S2/S3 の Telnet/SSH ベースインターフェース(リモートマネー ジャ) サーバ 設 定 による irmc S2/S3 の 設 定 ファームウェアのアップデート irmc S2/S3 によるオペレーティングシステムのリモートインストール IPMI OEM コマンド サービス PRIMERGY サーバのリモートマネジメントに 関 する 質 問 は サービス&サ ポートパートナーにお 問 い 合 わせください 参 照 情 報 12 irmc S2/S3

13 irmc S2/S3 のファンクション 1.2 irmc S2/S3 のファンクション irmc S2/S3 は 広 範 囲 にわたるファンクションを 標 準 サポートしますが AVR(Advanced Video Redirection:ビデオリダイレクション)およびリモー トストレージと 組 み 合 わせれば さらに 2 つの PRIMERGY サーバリモート マネジメント 拡 張 ファンクションが 利 用 可 能 です AVR およびリモートスト レージの 使 用 には 別 売 のライセンスキーが 必 要 です 標 準 irmc S2/S3 ファンクション ブラウザアクセス irmc S2/S3 には 専 用 の Web サーバが 搭 載 されているため 管 理 端 末 から 標 準 Web ブラウザでアクセスできます セキュリティ(SSL SSH) HTTPS / SSL によるセキュアな Web サーバアクセスおよびセキュアな グラフィカルコンソールリダイレクション(マウスおよびキーボード 付 き)をサポートします irmc S2/S3 へのアクセスは リモートマネー ジャから SSH による 暗 号 化 設 定 を 行 って 接 続 を 保 護 できます リモート マネージャの irmc S2/S3 インターフェースは 英 数 字 専 用 です ServerView 統 合 ServerView エージェントが irmc S2/S3 を 検 出 し 自 動 的 に 関 連 サーバ に 適 用 します したがって ServerView リモートマネジメントフロントエ ンドを 使 って ServerView Operations Manager から irmc S2/S3 Web イ ンターフェースおよびテキストコンソールリダイレクトを 直 接 開 始 できま す 電 源 制 御 システムの 状 態 に 関 係 なく 次 の 3 つの 方 法 でリモート 管 理 端 末 から 管 理 対 象 サーバの 電 源 の 投 入 および 切 断 が 可 能 です irmc S2/S3 Web インターフェース リモートマネージャおよび CLP(Command Line Interface:コマンド ラインインターフェース) スクリプト irmc S2/S3 13

14 irmc S2/S3 の 概 要 消 費 電 力 制 御 irmc S2/S3 は 管 理 対 象 サーバの 消 費 電 力 制 御 を 総 合 的 に 行 います 最 小 消 費 電 力 から 最 大 パフォーマンスまで 電 力 制 御 モードを 指 定 できま す モードは 必 要 に 応 じて 切 り 替 えられます CSS(Customer Self Service:カスタマセルフサービス) 変 化 したサーバコンポーネントが CSS コンポーネントの 場 合 irmc S2/S3 Web インターフェース 上 のサーバコンポーネントおよびセンサ 電 源 ユニットなどのためのサマリー 表 の 各 列 に 情 報 が 表 示 されます さら に SEL(System Event Log:システムイベントログ)のエラーリストに は CSS コンポーネントが 始 動 したあらゆるイベントが 表 示 されます テキストコンソールのリダイレクション ServerView リモートマネジメントフロントエンドから irmc S2/S3 への Telnet/SSH セッションを 開 始 できます テキストコンソールのリダイレ クションが 開 始 され リモートマネージャが 起 動 します irmc S2/S3 イ ンターフェースは 英 数 字 専 用 です BMC の 基 本 機 能 irmc S2/S3 は 電 圧 監 視 およびイベントログ リカバリ 制 御 などの BMC 基 本 機 能 をサポートしています ヘッドレス システム 操 作 管 理 対 象 サーバに マウスもしくはモニタ キーボードが 接 続 されていな くてもリダイレクションが 可 能 です これにより コストの 低 減 筺 体 のケーブリングのより 一 層 の 簡 略 化 およびセキュリティの 強 化 を 実 現 して います 識 別 灯 筺 体 ロッカー 内 に 多 数 設 置 されている 場 合 などにシステムが 容 易 に 識 別 で きるように irmc S2/S3 Web インターフェースから 識 別 灯 を 起 動 できま す Error LED Error LED は 管 理 対 象 システムの 状 態 と CSS の 状 態 を 常 時 示 していま す 電 源 LED 電 源 LED は サーバの 電 源 の ON / OFF の 状 態 を 示 しています 14 irmc S2/S3

15 irmc S2/S3 のファンクション LAN サーバ 内 蔵 のシステム NIC(Network Interface Card)の LAN インター フェースには 管 理 LAN 専 用 になっているシステムと 設 定 を 選 べるシス テムがあります 管 理 LAN 専 用 に 設 定 管 理 LAN とシステムで 共 用 するように 設 定 システム 用 に 完 全 に 開 放 レンチ 記 号 がついたポートは irmc S2/S3 用 です 40 ページ の 図 7 を 参 照 してください CLP(Command Line Interface:コマンドラインインターフェース) リモートマネージャに 加 えて irmc S2/S3 は DMTF(Distributed Management Task Force: 分 散 管 理 タスクフォース) 標 準 の SMASH CLP (System Management Architecture for Server Hardware Command Line Protocol)をサポートしています インタラクティブもしくはスクリプトベースでの 容 易 な 設 定 irmc S2/S3 は 次 の 方 法 で 設 定 できます irmc Web インターフェース SVOM のサーバの 設 定 サーバマネージメントツール IPMIVIEW BIOS 設 定 サーバの 設 定 もしくは IPMIVIEW からスクリプトでの 設 定 もできるため ServerView Installation Manager によるサーバの 初 期 設 定 時 に irmc S2/S3 を 設 定 できます 多 数 のサーバをスクリプトベースで 設 定 すること も 可 能 です CSS パネル(ローカルサービスパネル)のサポート PRIMERGY サーバに CSS パネル(ローカルサービスパネル)が 付 いてい る 場 合 には 障 害 が 発 生 したモジュールを 特 定 して 自 分 で 交 換 することが できます irmc S2/S3 15

16 irmc S2/S3 の 概 要 ローカルユーザー 管 理 irmc S2/S3 には 独 自 のユーザー 管 理 機 能 があり 最 大 16 ユーザーまで をパスワード 付 きで 作 成 し 所 属 するユーザーグループに 応 じたさまざま な 権 限 を 適 用 できます ディレクトリサービスによるグローバルユーザー 管 理 irmc S2/S3 のグローバルユーザー ID は ディレクトリサービスのディ レクトリに 集 中 保 存 されます サーバ 上 で 集 中 管 理 されるユーザー ID は ネットワーク 上 の 全 irmc S2/S3 から 共 有 されます 次 のディレクトリサービスをサポートしています Microsoft Active Directory Novell edirectory OpenLDAP OpenDS CAS ベースのシングルサインオン(SSO) 認 証 irmcs2 は CAS(Centralized Authentication Service) 設 定 をサポートし ており CAS ベースのシングルサインオン(SSO) 認 証 用 の irmc S2/S3 Web インターフェースを 設 定 できます CAS サービスの SSO ドメイン 内 のアプリケーションに 初 めてログインす ると(iRMC S2/S3 Web インターフェースなど) CAS 固 有 のログイン 画 面 でログイン 認 証 情 報 の 入 力 が 要 求 されます CAS サービスによる 認 証 に 成 功 すると ユーザはログイン 認 証 情 報 を 再 び 入 力 せずに irmc Web インターフェースと SSO ドメイン 内 の 他 のサービスへのアクセスが 許 可 されます DNS / DHCP irmc S2/S3 では 自 動 ネットワーク 設 定 が 可 能 です 初 期 値 として 設 定 さ れている 名 前 と DHCP を 使 って irmc S2/S3 は DHCP サーバから IP ア ドレスを 受 け 取 ります irmc S2/S3 名 は DNS(Domain Name Service: ドメインネームサービス)によって 登 録 され 最 大 5 つの DNS サーバが サポートされます DNS/DHCP が 利 用 できない 場 合 は 静 的 IP アドレス も 使 用 できす 電 源 ユニット irmc S2/S3 は システムの 予 備 電 源 ユニットから 電 力 が 供 給 されます 16 irmc S2/S3

17 irmc S2/S3 のファンクション 警 告 管 理 irmc S2/S3 の 警 告 通 知 (アラーティング)には 次 の 3 種 類 があります SNMP による PET(Platform Event Traps:プラットフォームイベント トラップ) 送 信 による 警 告 の 直 接 送 信 モデム/シリアルインターフェース 接 続 しての 警 告 送 信 また irmc S2/S3 は あらゆる 関 連 情 報 を ServerView エージェントへ 提 供 します SEL(System Event Log:システムイベントログ)の 表 示 フィルタリン グおよび 退 避 次 の 方 法 で SEL の 内 容 を 表 示 および 退 避 し 削 除 できます irmc S2/S3 Web インターフェースを 利 用 irmc S2/S3 の Telnet/SSH ベースのインターフェース(リモートマ ネージャ)を 利 用 iel(irmc Event Log: 内 部 イベントログ)の 表 示 フィルタリングおよ び 退 避 次 の 方 法 で iel の 内 容 を 表 示 および 退 避 し 削 除 できます irmc S2/S3 Web インターフェースを 利 用 irmc S2/S3 の Telnet/SSH ベースのインターフェース(リモートマ ネージャ)を 利 用 irmc S2/S3 の 拡 張 機 能 irmc S2/S3 は 標 準 機 能 に 加 えて AVR およびリモートストレージ 機 能 をサ ポートしています AVR(Advanced Video Redirection:ビデオリダイレクション) irmc S2/S3 はビデオリダイレクション(AVR)をサポートし 次 の 利 点 があります 標 準 Web ブラウザによる 操 作 管 理 端 末 に Java 実 行 環 境 以 外 の 追 加 ソフトウェアをインストールする 必 要 がありません システムから 独 立 したグラフィカルおよびテキストコンソールのリダ イレクション(マウスおよびキーボード 含 む)です リモートアクセスによる 起 動 監 視 および BIOS 管 理 オペレーティン グシステム 操 作 が 可 能 です irmc S2/S3 17

18 irmc S2/S3 の 概 要 異 なる 2 箇 所 から 1 台 のサーバに 同 時 仮 想 接 続 しての 作 業 が 可 能 です ハードウェア 圧 縮 およびビデオ 圧 縮 により ネットワーク 負 荷 も 軽 減 されます サーバ 側 のモニタの 停 止 サポート AVR セッション 中 のサーバ 側 の 画 面 上 で 実 行 中 のユーザー 入 力 および 作 業 が 権 限 のない 人 間 に 見 られる ことがないように AVR セッション 中 に 管 理 対 象 の PRIMERGY サー バ 側 の 画 面 出 力 を 停 止 することができます 低 帯 域 幅 データ 転 送 速 度 が 低 下 した 場 合 現 在 の AVR セッションの 色 深 度 に 対 する 帯 域 幅 (bpp ビット / ピクセル)を 低 く 設 定 できます リモートストレージ リモートストレージにより 仮 想 ドライブが 利 用 可 能 です 物 理 的 に はリモート 管 理 端 末 上 に 存 在 している 仮 想 ドライブを リモートス トレージサーバによりネットワーク 使 用 します 仮 想 ドライブとリモートストレージの 組 み 合 わせは 次 のようにロー カルドライブとほとんど 同 じように 使 用 できます データの 読 み 出 しおよび 書 き 込 み リモートストレージからの 起 動 ドライバおよび 小 規 模 アプリケーションのインストール リモート 管 理 端 末 からの BIOS アップデート (USB による BIOS アップデート) リモートストレージは リモート 管 理 端 末 上 の 仮 想 ドライブ として 次 のデバイスタイプをサ ポートしています CD ROM DVD ROM USBメモリスティック フロッピーイメージ CD ISO イメージ DVD ISO イメージ また リモートストレージサーバは 仮 想 ドライブ としてネットワー ク 上 に ISO イメージを 実 現 します リモートストレージでは リモート 管 理 端 末 に 最 大 2 つの 仮 想 ドライ ブ 同 時 接 続 を 行 うか リモートストレージサーバにより ISO イメージのプ ロヴィジョンを 行 うかが 選 択 可 能 です 18 irmc S2/S3

19 irmc S2/S3 の 操 作 インターフェース 1.3 irmc S2/S3 の 操 作 インターフェース irmc S2/S3 には 次 の 操 作 インターフェースがあります irmc S2/S3 Web インターフェース(Web インターフェース) irmc S2/S3 Web サーバへは Microsoft Internet Explorer もしくは Mozilla Firefox などの 標 準 Web ブラウザで 接 続 します irmc S2/S3 の Web インターフェースにより あらゆるシステム 情 報 およ びファン 速 度 や 電 圧 などセンサデータの 表 示 を 行 います また テキスト ベースコンソールリダイレクションの 設 定 開 始 グラフィカルコンソー ルリダイレクション(AVR Advanced Video Redirection)の 開 始 を 行 い ます さらに 管 理 者 権 限 では irmc S2/S3 Web インターフェースでの 接 続 設 定 が 可 能 です irmc S2/S3 Web サーバへのアクセスは HTTP / SSL によるセキュアなアクセスです Web インターフェースによる irmc S2/S3 操 作 の 詳 細 については 139 ページ の irmc S2/S3 Web インターフェース の 章 を 参 照 してく ださい リモートマネージャ:LAN によるテキストベース Telnet/SSH インター フェース リモートマネージャは 次 の 場 所 から 起 動 できます ServerView Operations Manager irmc S2/S3 Web インターフェース Telnet/SSH クライアント リモートマネージャは 英 数 字 インターフェースで システム センサ 情 報 電 源 管 理 機 能 および エラーイベントログへのアクセスを 行 います さらに テキストコンソールのリダイレクションもしくは SMASH CLP シェルを 起 動 します SSH(Secure Shell:セキュアシェル)を 通 してリ モートマネージャを 起 動 すると リモートマネージャおよび 管 理 対 象 サー バ 間 の 接 続 は 暗 号 化 されます リモートマネージャを 利 用 した irmc S2/S3 操 作 の 詳 細 については 325 ページ の Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) の 章 を 参 照 してください リモートマネージャ(シリアル): シリアル 1 によるテキストベースシ リアルインターフェース リモートマネージャ(シリアル)は リモートマネージャインターフェー スと 同 じです irmc S2/S3 19

20 irmc S2/S3 の 概 要 1.4 irmc S2/S3 で 使 用 される 通 信 プロトコル irmc S2/S3 通 信 プロトコルとポートを 表 1 に 示 します 接 続 のリモート 側 通 信 方 向 接 続 の irmc S2/S3 側 (ポート 番 号 / プロトコル) RMCP 623/UDP 623/UDP HTTP ポート 80/TCP 80/TCP HTTPs ポート 443/TCP 443/TCP Telnet 3172/TCP 3172/TCP SSH 22/TCP 22/TCP トラップ 162/UDP 25/TCP 25/TCP リモートストレージ 5901/TCP 5901/TCP VNC ポート 標 準 ポート 80/TCP 80/TCP セキュアポート 443/TCP 443/TCP 表 1: irmc S2/S3 で 使 用 される 通 信 プロトコルとポート I irmc S2/S3 ファームウェアバージョン 5.00 以 降 では リモートスト レージポートはリモートストレージサーバおよびクライアント 内 部 の 通 信 にのみ 使 用 されます AVR のリモートストレージの 場 合 は (Java アプレット 経 由 で)http ポートを 使 用 します 20 irmc S2/S3

21 IPMI のテクニカルな 背 景 1.5 IPMI のテクニカルな 背 景 irmc S2/S3 により IPMI インターフェースから BMC 機 能 が 利 用 可 能 です IPMI(Intelligent Platform Management Initiative)とは IPMI は 複 雑 さを 増 すサーバシステム 管 理 に 対 応 するために 生 まれました サーバシステム 監 視 のための 新 しいソリューションをもとめて 多 くのベン ダーがこのイニシアティブに 参 加 しています IPMI という 名 前 が ソリューションのアプローチの 方 向 性 を 示 しています システムの 監 視 機 能 およびリカバリ 機 能 が プラットフォーム 管 理 ハード ウェアおよびファームウェア 上 に 直 接 実 装 されます IPMI の 目 的 IPMI は システムを 集 中 制 御 する BMC(Baseboard Management Controller:ベースボード 管 理 コントローラ)とインテリジェントなプラット フォーム 管 理 ハードウェアの 間 に 抽 象 化 されたメッセージベースの 標 準 イ ンターフェースを 実 現 することをめざしました IPMI は さまざまなプラットフォーム 管 理 モジュールの 主 要 特 性 を 標 準 仕 様 としてまとめたもの なのです IPMI 規 格 IPMI 規 格 仕 様 は 次 のとおりです IPMI は 特 定 の 管 理 ソフトウェアに 依 存 しないハードウェアレベル インターフェースの 規 格 であり 監 視 および 制 御 機 能 を DMI WMI CIM SNMP などの 標 準 管 理 ソフトウェアインタ ーフェースを 通 して 提 供 する ハードウェアレベルのインターフェースであるため 標 準 的 な 管 理 ソフトウェアスタックの 最 下 位 に 位 置 する 22 ページ の IPMI とその 他 の 管 理 規 格 との 関 係 を 参 照 してください irmc S2/S3 21

22 irmc S2/S3 の 概 要 IPMI の 利 点 IPMI 仕 様 は プロセッサもしくは BIOS オペレーティングシステムごとの インベントリおよびログ リカバリ 監 視 といった 機 能 の 独 立 性 を 保 証 しま す したがって シャットダウンや 電 源 遮 断 も プラットフォームの 管 理 のもと に 行 われます IPMI とその 他 の 管 理 規 格 との 関 係 IPMI は 各 オペレーティングシステム 上 のシステム 管 理 ソフトウェアと 連 動 して 使 用 するのに 最 適 です IPMI の 機 能 を 管 理 アプリケーションおよびオペ レーティングシステムの 管 理 機 能 と 組 み 合 わせることによって 強 力 なプ ラットフォーム 管 理 環 境 が 実 現 します 図.2 に IPMI および 管 理 ソフトウェアスタックの 関 係 の 概 要 を 示 します 図 2: 管 理 ソフトウェアスタック 上 の IPMI の 位 置 づけ 22 irmc S2/S3

23 IPMI のテクニカルな 背 景 IPMI および IPMB ICMB IPMI イニシアティブの 規 格 は 次 の 3 つの 仕 様 で 構 成 されています IPMI(Intelligent Platform Management Interface) IPMI ベースのシステムが 実 現 するべき 高 レベルのアーキテクチャ 電 流 指 令 イベントフォーマット データパケット およびさまざまな 特 性 を 規 定 しています IPMB(Intelligent Platform Management Bus) プラットフォーム 管 理 ハードウェアの 内 部 モジュール 間 の 標 準 接 続 のため の I2C ベース(write only)バス 仕 様 です リモートマネジメントモジュー ルへの 標 準 インターフェースとしても 機 能 します ICMB(Intelligent Chassis Management Bus) プラットフォーム 管 理 情 報 のやりとり および 複 数 システムにまたがる 制 御 を 行 う 外 部 バスインタ ーフェースです IPMB 接 続 するデバイス 上 で 機 能 するようにデザインされています ServerView リモートマネジメント 環 境 では まだ 実 装 されていません IPMI の 実 装 IPMI 実 装 の 中 核 となるのは BMC(Baseboard Management Controller)で す BMC には 次 の 役 割 があります システム 管 理 ソフトウェアおよびプラットフォーム 管 理 ハードウェア 間 の インターフェースのとりまとめ 監 視 およびイベントログ リカバリ 制 御 の 自 立 機 能 の 実 現 システム 管 理 ソフトウェアおよび IPMB 間 のゲートウェイとしての 役 割 IPMI を 利 用 した 管 理 コントローラを 設 置 すれば プラットフォーム 管 理 の 範 囲 が 広 がります IPMB は I2C ベースのシリアルバス 仕 様 であり 管 理 コン トローラ 内 部 および 管 理 コントローラ 間 の 通 信 に 使 用 されます IPMI により 複 数 の 管 理 コントローラと 組 み 合 わせた 拡 張 性 のあるアーキテ クチャを 実 装 できます 複 数 のコントローラにより 電 源 装 置 およびホット スワップ RAID ドライブモジュールなどの 異 なるサブシステムを 監 視 する 複 雑 なサーバシステムが 構 築 できます IPMI には IPMI コマンドを 処 理 できない インテリジェントでない I2C モ ジュール 上 の IPMB に 接 続 された 管 理 コントローラをとおしてアクセスを 行 うための 低 レベル I2C コマンドもあります IPMI の 基 本 構 成 要 素 の 概 要 を 24 ページ の 図 3 に 示 します irmc S2/S3 23

24 irmc S2/S3 の 概 要 図 3: IPMI ブロックダイアグラム 24 irmc S2/S3

25 IPMI のテクニカルな 背 景 IPMI と In-bound および Out-bound 管 理 システム 管 理 の 分 野 では In-bound および Out-bound 管 理 は 次 のよう に 区 別 されます In-bound 管 理 は 管 理 対 象 サーバ 上 でオペレーティングシステムが 動 作 している 場 合 の 管 理 です Out-bound 管 理 は 障 害 が 発 生 している 等 管 理 対 象 サーバ 上 でオペ レーティングシステムが 動 作 していない 場 合 の 管 理 です IPMI 規 格 にしたがったシステム 環 境 では 異 なるインターフェースが 利 用 でき るため In-bound 管 理 もしくは Out-bound 管 理 のどちらにも 対 応 しま す IPMI-over-LAN IPMI-over-LAN は IPMI 規 格 の LAN インターフェース 仕 様 の 新 しい 名 称 で す 管 理 対 象 システムの BMC との 間 で IPMI メッセージを 送 受 信 する 方 法 を 規 定 する 仕 様 で RMCP(Remote Management Control Protocol:リモート マネジメント 制 御 プロトコル)データパケットにカプセル 化 されます RMCP データパケットは イーサネット LAN 接 続 を 通 し IPv4 UDP 転 送 され ます もともと RMCP プロトコルは オペレーティングシステムが 動 作 していない システム 機 器 の 管 理 のための 規 格 であり シンプルな 問 い 合 わせ/ 応 答 のプ ロトコルです BMC に 適 用 されたオンボード LAN コントローラ 上 には 以 上 のような 接 続 インターフェースがあります I このインターフェースはオンボード LAN コントローラ 上 でのみ 機 能 し LAN カード 上 では 機 能 しません irmc S2/S3 25

26 irmc S2/S3 の 概 要 UDP 下 で RCMP が 使 用 する 2 ポートのうち BMC は LAN コントローラとの 通 信 にポート 623 (プライマリ RMCP ポート) 使 用 します 図 4: BMC および LAN コントローラ SOL (Serial Over LAN)インターフェース SOL は IPMI V2.0 規 格 の 一 部 であり LAN 接 続 でのシリアルデータ 転 送 のイ ンターフェースです 特 に 管 理 対 象 コンピュータのシリアルコントローラ およびリモート 管 理 端 末 の 間 の LAN によるシリアルデータストリーム 転 送 の パケットフォーマットおよびプロトコルを 規 定 します SOL は IPMI-over- LAN 仕 様 にもとづいています SOL 接 続 の 確 立 には まずリモートマネジメントアプリケーションが BMC との 間 に IPMI-over-LAN セッションを 開 始 します これが 完 了 した 段 階 で リモート 管 理 端 末 が SOL サービスを 起 動 します シリアルコントローラおよ びリモート 管 理 端 末 の 間 のデータトラフィックは IPMI コマンドと 同 じ IPMI セッションで 処 理 されます SOL 接 続 確 立 後 すぐに 次 のようにして シリアルコントローラおよびリ モート 管 理 端 末 の 間 のデータ 転 送 が 行 われます シリアルコントローラからリモート 管 理 端 末 への 転 送 シリアルコント ローラからのデータストリームは BMC による 分 割 後 圧 縮 されて LAN を とおしてリモート 管 理 端 末 に 送 られます リモート 管 理 端 末 からシリアルコントローラへの 転 送 リモート 管 理 端 末 か ら 送 られてきた 圧 縮 文 字 列 は BMC によって 解 凍 され 文 字 ストリームと してシリアルコントローラに 転 送 されます 26 irmc S2/S3

27 IPMI のテクニカルな 背 景 図 5: BMC および SOL 管 理 対 象 システムおよびリモート 管 理 端 末 の BMC 間 の SOL メッセージとし て SOL 文 字 データが 交 換 されます SOL メッセージは RMCP+ データパ ケットにカプセル 化 され IPv4 によりイーサネット LAN 接 続 をとおして UDP で 転 送 されます RMCP+ プロトコルは RMCP プロトコルにもとづ い ていますが 暗 号 化 認 証 などの 拡 張 機 能 があります Serial over LAN では 管 理 対 象 サーバの BIOS もしくはオペレーティングシ ステムによるコンソールリダイレクションによる ヘッドレス 管 理 が 可 能 です したがって 高 価 な 集 信 装 置 は 不 要 です IPMI のチャネルコンセプト チャネル はさまざまな 接 続 キャリアにより IPMI メッセージを BMC にルー トするメカニズムであり 9 チャネルまでサポートされます システムイン ターフェースおよびプライマリ IPMB は 固 定 ですが 残 りの 7 チャネルは 自 由 に 実 装 できます チャネルには セッションベース チャネルおよび セッションレス チャ ネルがあります セッション のコンセプトには ユーザー 認 証 のコンセ プト(28 ページ の ユーザーの 識 別 )および 単 一 チャンネルで 複 数 の IPMI メッセージストリームをルーティングするためのコンセプトの 2 種 類 があり ます セッションベース チャネルの 例 には LAN チャネルもしくはシリアル/モ デムチャネルがあり セッションレス チャネルの 例 には システムイン ターフェースおよび IPMB があります irmc S2/S3 27

28 irmc S2/S3 の 概 要 ユーザーの 識 別 セッションベース チャネル(27 ページ の IPMI のチャネルコンセプト ) では ユーザーログ インが 必 要 です セッションレス チャネルでは ユーザー 認 証 の 必 要 はありません IPMI では ユーザー 設 定 はチャネル 単 位 です つまり LAN チャネルもしく はシリアルチャネルのどちらで BMC にアクセスしているかによって ユー ザーは 異 なる 特 権 を 持 つことができます 引 用 IPMI 標 準 に 関 する 情 報 は 次 の Web サイトで 見 ることができます ( 英 語 サ イト) DCMI(データセンター 管 理 インターフェー ス) irmc S2/S3 は DCMI(データセンター 管 理 インターフェース)プロトコルを サポートしており これは IPMI V2.0 規 格 に 準 拠 しています DCMI は 大 規 模 データセンターに 展 開 されたサーバシステムの 管 理 と 効 率 を 向 上 させるた めに 開 発 されてました データセンター 内 のサーバのハードウェア 管 理 要 件 を 満 たすため DCMI は 特 に 次 の 主 要 機 能 をサポートします インベントリ 機 能 (サーバ 識 別 ) 電 源 管 理 と 消 費 電 力 監 視 電 力 消 費 の 監 視 と 管 理 イベントログ 温 度 監 視 DCMI の 詳 細 情 報 は DCMI ホームページに 掲 載 されています 28 irmc S2/S3

29 以 前 のバージョンのマニュアルからの 変 更 点 1.7 以 前 のバージョンのマニュアルからの 変 更 点 irmc S2/S3 - integrated Remote Management Controller (2012 年 7 月 版 ) 本 マニュアルでは irmc S2/S3 ファームウェアバージョン 6.5x について 説 明 し オンラインマニュアル irmc S2/S3 - integrated Remote Management Controller (2012 年 5 月 版 )を 置 き 換 えるものです このマニュアルには 以 下 の 更 新 が 含 まれています 第 7 章 irmc S2/S3 Web インターフェース で ゼロワット 技 術 機 能 について 説 明 されています 以 前 の 第 12 章 IPMI OEM コマンド が 拡 大 され 以 下 のセクションを 含 む 付 録 ( 12 付 録 )になりました 12.1 irmc S2/S3 でサポートされる IPMI OEM コマンド ( 以 前 の 第 12 章 IPMI OEM コマンド) 12.2 SCCI およびスクリプト 設 定 を 使 用 した irmc S2/S3 の 設 定 ( 新 しい 節 ) irmc S2/S3 - integrated Remote Management Controller (2012 年 5 月 版 ) このマニュアルは irmc S2/S3 ファームウェアバージョン 6.5x について 記 載 されており オンラインマニュアル irmc S2 - integrated Remote Management Controller (2011 年 11 月 版 )の 改 訂 版 です irmc S2/S3 の 新 機 能 (7 章 irmc S2/S3 Web インターフェース に 記 載 ): エージェントレス HDD 監 視 (irmc S3 のみ) 管 理 するサーバが エージェントレス HDD 監 視 機 能 ( アウトオブバン ド HDD 監 視 とも 呼 ばれます)をサポートする 場 合 個 々の HDD の HDD<n> ステータスは 専 用 のライトパスステータスセンサーで 直 接 読 み 取 られて irmc S3 に 報 告 されるので ServerView エージェントが 実 行 さ れていなくても 表 示 することができます BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ: 管 理 するサーバの BIOS が 該 当 する 機 能 要 件 を 満 たす 場 合 は irmc S2/S3 で 以 下 を 行 うことができます irmc S2/S3 29

30 irmc S2/S3 の 概 要 複 数 の BIOS パラメータを ServerView WinSCU XML 形 式 でバック アップし それらを ServerView WinSCU XML 形 式 でファイルからリ ストアできます ファイルからアップロード するか TFTP 経 由 で BIOS をアップデー トできます サーバタイプによっては 電 源 制 御 オプション で 静 音 操 作 を 選 択 できます irmc S2/S3 - integrated Remote Management Controller (2011 年 5 月 版 ) 本 マニュアルでは irmc S2/S3 ファームウェアバージョン 5.5x について 説 明 し オンラインマニュアル irmc S2 - integrated Remote Management Controller (2011 年 4 月 版 )を 置 き 換 えるものです 本 マニュアルは irmc S2 と irmc S3 の 両 方 に 適 用 されます irmc S2 と irmc S3 との 機 能 面 での 差 異 を マニュアル 内 で 個 別 に 取 り 上 げています irmc S2 - integrated Remote Management Controller(2011 年 4 月 版 ) 2011 年 4 月 版 の irmc S2 マニュアルでは irmc S2 ファームウェアバージョ ン 5.5x について 説 明 し オンラインマニュアル irmc S2 - integrated Remote Management Controller (2010 年 7 月 版 )を 置 き 換 えるものです irmc S2 の 新 機 能 : システムイベントログ(IPMI SEL)の 他 に irmc S2 に 内 部 イベント ログ 機 能 が 追 加 されました irmc S2 で IPv4 と IPv6 アドレスの 両 方 がサポートされるようになり ました irmc S2 が Open DS ディレクトリサービスをサポートするようになり ました irmc S2 設 定 (irmc S2 ファームウェア 設 定 )を irmc S2 Web イン ターフェースからリストアできます での 警 告 通 知 がグローバル irmcs2 ユーザ ID についてもサポー トされます 第 5 章 ビデオリダイレクション(AVR) : いくつかのマイナーチェンジに 加 えて AVR ウィンドウのメニューに Power Control エントリが 追 加 され AVR ウィンドウからサーバの 電 源 切 断 やリブートを 直 接 実 行 できるようになりました 30 irmc S2/S3

31 以 前 のバージョンのマニュアルからの 変 更 点 第 7 章 irmc S2 Web インターフェース : 電 源 ユニットページ : 一 部 のタイプのサーバで 電 源 冗 長 構 成 機 能 が 実 装 されました システムイベントログ 内 容 ページ : GUI 言 語 German : イベントの 説 明 と 解 決 方 法 はドイツ 語 で 記 述 されます GUI 言 語 日 本 語 : 解 決 方 法 は 日 本 語 で 記 述 されます DNS 構 成 ページに 以 前 の DHCP 構 成 ページの 機 能 が 組 み 込 ま れ DHCP 構 成 ページはなくなりました 新 しい irmc S2 に 対 応 する 新 規 および 変 更 されたページに 上 記 の 機 能 が 組 み 込 まれます 第 8 章 リモートマネージャ : 新 しい irmc S2 に 対 応 する 新 規 または 変 更 されたメニューには 内 部 イ ベントログおよび IPv6 アドレッシングが 組 み 込 まれています 第 9 章 Server Configuration Manager : 新 しい irmc S2 に 対 応 する 新 規 または 変 更 されたメニューページには IPv6 アドレッシングと Open DS サポートが 組 み 込 まれています irmc S2/S3 31

32 irmc S2/S3 の 概 要 1.8 ServerView Suite リンク 集 リンク 集 により 富 士 通 は ServerView Suite および PRIMERGY サーバに 関 するさまざまなダウンロードや 詳 細 情 報 を 提 供 します ServerView Suite には 以 下 のトピックに 関 するリンクがあります サポートデスク マニュアル 製 品 情 報 セキュリティ 情 報 ソフトウェアのダウンロード I ダウンロードには 以 下 が 含 まれます ServerView Suite の 現 在 のソフトウェアバージョンおよびその 他 の Readme ファイル ServerView Update Manager により PRIMERGY サーバをアップ デートする 場 合 および ServerView Update Manager Express によ り 個 々のサーバをローカルでアップデートする 場 合 の システムソ フトウェアコンポーネントの 情 報 ファイルおよびアップデートセッ ト ServerView Suite のすべてのドキュメントの 最 新 バージョン ダウンロードは 富 士 通 Web サーバから 無 償 で 入 手 できます PRIMERGY サーバには 以 下 のトピックに 関 するリンクがあります サポートデスク マニュアル 製 品 情 報 スペアカタログ 32 irmc S2/S3

33 ServerView Suite のマニュアル リンク 集 へのアクセス ServerView Suite のリンク 集 へアクセスする 方 法 はいくつかあります 1. ServerView Operations Manager から Ê 開 始 ページまたはメニューバーでヘルプ リンクを 選 択 します ServerView リンク 集 の 開 始 ページが 開 きます 2. ServerView Suite DVD 2 から または 富 士 通 マニュアルサーバで ServerView Suite のオンラインドキュメントの 開 始 ページを 使 用 する I 次 のリンクを 使 用 して オンラインドキュメントの 開 始 ページにア クセスします Ê Ê 左 側 の 選 択 リストで Industry standard servers を 選 択 します メニュー 項 目 PRIMERGY ServerView Links をクリックします ServerView リンク 集 の 開 始 ページが 開 きます 3. ServerView Suite DVD 1 から Ê ServerView Suite DVD 1 の 開 始 ウィンドウで Select ServerView Software Products を 選 択 します Ê Start をクリックします ServerView Suite のソフトウェア 製 品 が 表 示 されるページが 開 きます Ê メニューバーで Links を 選 択 します ServerView リンク 集 の 開 始 ページが 開 きます 1.9 ServerView Suite のマニュアル ServerView Suite のマニュアルは 各 サーバシステムに 付 属 の ServerView Suite DVD 2 に 収 録 されています マニュアルはインターネットからも 無 料 でダウンロードできます インター ネットのオンラインドキュメントは の Industry standard servers リンクをクリックすると 入 手 できます irmc S2/S3 33

34 irmc S2/S3 の 概 要 1.10 本 文 中 の 記 号 本 ユーザーガイドで 使 用 している 記 号 には 次 の 意 味 があります V 注 意 I 健 康 障 害 の 兆 候 もしくはデータ 消 失 やハードウェ ア 障 害 にいたる 可 能 性 のある 危 険 に 対 する 注 意 を 喚 起 重 要 な 情 報 およびヒント Ê 実 行 するべきアクション イタリックテキスト コマンドおよびメニュー 項 目 ボタン 名 オプ ション 名 ファイル 名 パス 名 < テキスト > 最 新 値 で 置 き 換 えるべき 変 数 固 定 スペースフォント システム 出 力 固 定 スペースフォント 太 字 固 定 スペースフォン ト キーボード 入 力 するコマンドは 太 字 の 等 幅 フォン ト [ 大 括 弧 ] オプション 項 目 { 中 括 弧 } で 区 切 られた 選 択 項 目 [ キーボード ] [ 記 号 ] キーはキーボード 記 号 で 表 示 大 文 字 入 力 が 必 要 な 場 合 は たとえば 大 文 字 の A に 対 して [シフ ト]-[A]と 表 示 表 2: 表 記 規 約 複 数 キーを 同 時 に 押 す 場 合 は キーボード 記 号 間 をハイフンで 結 ぶ 本 書 内 での 引 用 箇 所 を 示 す 場 合 は 参 照 するセクションの 章 名 もしくは 節 名 およびページ 番 号 で 示 しています 34 irmc S2/S3

35 2 irmc S2/S3 初 期 設 定 接 続 irmc S2/S3 への 接 続 は 初 期 設 定 のまま 一 切 の 設 定 なしで 行 えます 2.1 接 続 要 件 リモート 管 理 端 末 : Windows: Internet Explorer バージョン 7.x 以 降 Linux: Mozilla Firefox 3.x 以 降 コンソールリダイレクション: Sun Java Virtual Machine バージョン 1.5.0_06 以 降 ネットワーク: ネットワーク 上 に DHCP サーバが 必 要 です IP アドレスではなく 英 字 名 で irmc S2/S3 Web インターフェースにログ インする 場 合 ネットワーク 上 の DHCP サーバはダイナミック DNS 設 定 されている 必 要 があります DNS の 設 定 が 必 要 です 設 定 していないと IP アドレスを 要 求 されます irmc S2/S3 35

36 irmc S2/S3 の 初 期 設 定 値 2.2 irmc S2/S3 の 初 期 設 定 値 管 理 者 ID および irmc S2/S3 の DHCP 名 の 初 期 設 定 値 は irmc S2/S3 ファームウェアにあります 管 理 者 ID の 初 期 設 定 値 : 管 理 者 ID : admin パスワード : admin I 管 理 者 ID およびパスワードは 両 方 とも 大 文 字 と 小 文 字 を 区 別 しま す セキュリティ 上 最 初 のログイン 後 に 新 しい 管 理 者 アカウントを 作 成 し 管 理 者 アカウントの 初 期 設 定 値 は 削 除 するようにしてください 最 低 でも パスワードの 変 更 は 必 ず 行 ってください 265 ページ の ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 の 項 を 参 照 してください DHCP 取 得 IP の DNS 登 録 名 初 期 設 定 値 (irmc S2/S3) DHCP 取 得 IP の DNS 初 期 名 (irmc S2/S3)は 次 のフォーマットになって います IRMC < シリアル 番 号 > I シリアル 番 号 は irmc S2/S3 の MAC アドレスの 最 後 の 3 バイトで す irmc S2/S3 の MAC アドレスは 使 用 している PRIMERGY サー バのラベルに 記 載 されています ログイン 後 irmc S2/S3 の MAC アドレスは 241 ページ の ネット ワークインターフェース 設 定 - irmc S2/S3 のイーサネット 設 定 の 項 のページの 欄 上 に read-only で 表 示 されます 36 irmc S2/S3

37 irmc S2/S3 Web インターフェースでのログイン 2.3 irmc S2/S3 Web インターフェースでのログ イン Ê リモート 管 理 端 末 上 の Web ブラウザを 開 き irmc S2/S3 の DNS 名 もし くは IP アドレスを 入 力 してください I irmc の DNS 名 は 使 用 している PRIMERGY サーバのラベルに 記 載 されています 次 のログインプロンプトが 表 示 されます Ê Ê 図 6: irmc S2/S3 Web インターフェースログインプロンプト I ログインプロンプトが 表 示 されない 場 合 は LAN の 接 続 状 態 を 確 認 してください 46 ページ の LAN インターフェースのテスト の 項 を 参 照 してください アカウントの 初 期 値 を 入 力 してください ユーザー 名 :admin パスワード :admin [OK]を 押 して 確 認 してください irmc S2/S3 Web インターフェースについては 150 ページ の システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 の 項 を 参 照 してください irmc S2/S3 37

38 irmc S2/S3 Web インターフェースでのログイン 38 irmc S2/S3

39 3 irmc S2/S3 の 設 定 irmc S2/S3 の 設 定 は 次 のツールで 行 います BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップユーティリティ(42 ページ) irmc S2/S3 Web インターフェース(139 ページ) Server Configuration Manager (351 ページ) 本 章 では 次 の 事 項 について 説 明 しています BIOS / TrustedCore セットアップユーティリティによる LAN インター フェースの 設 定 (42 ページ) BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップユーティリティによる LAN を 経 由 したテキストコンソールのリダイレクションの 設 定 (47 ページ) irmc S2/S3 シリアルインターフェースの 設 定 および 使 用 (56 ページ) irmc S2/S3 の Web インターフェースの 設 定 (63 ページ) 3.1 irmc S2/S3 LAN インターフェースの 設 定 次 の 事 項 について 説 明 しています LAN インターフェースの 必 要 条 件 BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップユーティリティの LAN イン ターフェースの 設 定 LAN インターフェースのテスト I irmc S2 接 続 の スパニングツリー のツリーは 停 止 しておいてく ださい ( 例 : Port Fast=enabled; Fast Forwarding=enabled ) irmc S2/S3 39

40 irmc S2/S3 LAN インターフェースの 設 定 必 要 条 件 IP アドレスの 設 定 に 関 しては 次 の 点 に 注 意 する 必 要 があります LAN ケーブルが 正 しいポートに 接 続 されている 必 要 があります 40 ペー ジ の 正 しい LAN ポートへの 接 続 の 項 を 参 照 してください irmc S2 およびシステムの IP アドレス 間 の 相 互 動 作 41 ページ の irmc S2/S3 とシステムの IP アドレス 間 相 互 動 作 の 項 を 参 照 してくだ さい 正 しい LAN ポートへの 接 続 LAN 接 続 インターフェースは irmc S2 に 適 用 されたオンボード LAN コン トローラ 上 にあります 26 ページ の 図 4 を 参 照 してください PRIMERGY サーバには システムボードの LAN インターフェースが 2 つの ものと 3 つのものとがあります レンチ 記 号 がついているポートが irmc S2 用 ポートです 40 ページ の 図 7 のポート 1 および 左 上 のポートです I LAN ケーブルが 正 しいポートに 接 続 されていることを 確 認 してくださ い レンチ 記 号 がついているポートは PRIMERGY サーバによって 異 なり ます Dedicated Service / Management LAN (irmc S2/S3 用 専 用 ポート ; irmc S3 では 最 大 1000 MBit/s の LAN 速 度 が 使 用 可 能 ) (1) (2) 図 7: irmc S2/S3 用 ポート(レンチ 記 号 で 示 した 箇 所 ) Shared LAN (irmc S2/S3 およびシステム) LAN (システム 用 のみのポート) 40 irmc S2/S3

41 irmc S2/S3 LAN インターフェースの 設 定 irmc S2/S3 とシステムの IP アドレス 間 相 互 動 作 オペレーティングシステムではなく irmc S2/S3 に 確 実 にデータパケットを 転 送 するために PRIMERGY サーバの LAN コントローラには irmc S2/S3 専 用 の IP アドレスが 必 要 です irmc S2/S3 の IP アドレスは システム(オペレーティングシステム)とは 別 でなければなりません 他 のサブネットからのアクセス リモート 管 理 端 末 が DHCP を 使 用 しないで 管 理 対 象 サーバの irmc S2/S3 に 別 サブネットからアクセスする 場 合 ゲートウェイを 設 定 する 必 要 があり ます LAN インターフェースの 設 定 : Configuration tools irmc S2/S3 の LAN インターフェースの 設 定 には いくつかの 方 法 がありま す PRIMERGY サーバの 機 種 によって 設 定 方 法 が 異 なります BIOS セットアップユーティリティもしくは TrustedCore(42 ページ) irmc S2/S3 Web インターフェースの 使 用 (240 ページ の ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 の 項 を 参 照 してください) サーバの 設 定 を 使 用 (351 ページ の Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S2/S3 の 設 定 の 章 を 参 照 してください) irmc S2/S3 41

42 irmc S2/S3 LAN インターフェースの 設 定 BIOS/TrustedCore/UEFI セットアップユーティリ ティを 使 用 した LAN インターフェースの 設 定 irmc S2/S3 の LAN インターフェースを BIOS/TrustedCore/UEFI セット アップユーティリティを 使 用 して 設 定 できます BIOS/TrustedCore セットアップユーティリティを 使 用 して irmc S2 の LAN インターフェースを 設 定 します UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)セットアップユーティリ ティを 使 用 して irmc S3 の LAN インターフェースを 設 定 します BIOS / TrustedCore セットアップユーティリティによる LAN イ ンター フェースの 設 定 I IPv6 アドレスは BIOS/TrustedCore セットアップユーティリティでは サポートされていません Ê Ê 管 理 サーバの BIOS / TrustedCore セットアップユーティリティを 起 動 しま す サーバの 起 動 時 に [F2]を 押 してください LAN パラメータ 設 定 メニューを 起 動 します BIOS: Advanced IPMI LAN Setting TrustedCore: Server IPMI LAN Setting 図 8: LAN 設 定 メニュー(TrustedCore セットアップユーティリティの 場 合 ) 42 irmc S2/S3

43 irmc S2/S3 LAN インターフェースの 設 定 Ê 次 の 設 定 を 行 ってください Service LAN Enabled に 設 定 してください Service LAN Port Service に 設 定 することを 推 奨 します I TX150 S6 PRIMERGY の 場 合 は 必 ず Service に 設 定 し てください DHCP DHCP を 有 効 にした 場 合 irmc S2 の LAN 設 定 はネットワーク 上 の DHCP サーバから 自 動 的 に 行 われます Local IP Address Subnet Mask などの 値 も 自 動 的 に 設 定 されます I 利 用 できる DHCP サーバがない 場 合 には DHCP オプショ ンを 有 効 にしないでください irmc S2 は 常 時 DHCP サー バをサーチしており 利 用 できる DHCP サーバがない 場 合 に DHCP オプションを 有 効 にするとサーチがループします irmc S2 Web インターフェースから DHCP および DNS サー ビスの 利 用 を 指 定 できます これについては 251 ペー ジ の DNS 構 成 - irmc S2/S3 の DNS の 設 定 の 項 を 参 照 してください 何 も 指 定 しない 場 合 irmc S2 の DHCP 初 期 設 定 時 には DHCP 前 がわたされます: irmc < MAC アドレスの 最 後 の 3 バイト> Local IP Address 管 理 するシステムの irmc S2 の IP アドレスを 入 力 します Subnet Mask ネットワークのサブネットマスクを 入 力 します Gateway Address ゲートウェイの IP アドレスを 入 力 します irmc S2/S3 43

44 irmc S2/S3 LAN インターフェースの 設 定 Ê 設 定 を 保 存 します Ê irmc S2 のコンソールリダイレクションを 使 用 する 場 合 は 47 ページ の BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップユーティリティによる LAN を 経 由 したテキストコンソールのリダイレクションの 設 定 の 項 の 記 述 にしたがって 設 定 を 続 けてください irmc S2 のテキストコンソールのリダイレクションを 使 用 しない 場 合 は BIOS/TrustedCore 設 定 を 終 了 し 46 ページ の LAN インターフェース のテスト の 項 の 記 述 にしたがって 設 定 を 続 けてください 44 irmc S2/S3

45 irmc S2/S3 LAN インターフェースの 設 定 UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した irmc S3 の LAN イ ンターフェースの 設 定 Ê 管 理 対 象 サーバの UEFI セットアップユーティリティを 呼 び 出 します サーバの 起 動 中 に [F2] を 押 します Ê irmc LAN parameter configuration メニューを 呼 び 出 します Server Mgmt - irmc LAN Parameters Configuration 図 9: irmc LAN Parameters Configuration メニュー irmc S2/S3 45

46 irmc S2/S3 LAN インターフェースの 設 定 Ê Ê Ê 以 下 の 設 定 を 行 います Management LAN 値 を Enabled に 設 定 します Management LAN Port Management 設 定 を 推 奨 します I 残 りの 設 定 の 指 定 方 法 については 240 ページ の ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 の 項 を 参 照 するか またはお 使 いの サーバの BIOS (Aptio) Setup Utility マニュアルを 参 照 してくださ い 設 定 を 保 存 します irmc S3 でコンソールリダイレクションを 使 用 する 場 合 は 52 ページ の irmc S3 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 の 項 の 記 述 に したがって 設 定 を 続 けてください irmc S3 でテキストコンソールリダイレクションを 使 用 しない 場 合 は UEFI セットアップを 終 了 して 次 の LAN インターフェースのテスト の 項 に 進 みます LAN インターフェースのテスト 次 の 手 順 で LAN インターフェースをテストします Ê Ê Web ブラウザから irmc S2/S3 Web インターフェースにログインして ください ログインプロンプトが 表 示 されない 場 合 には LAN インター フェースが 動 作 していない 可 能 性 があります Ping コマンドで irmc S2/S3 接 続 をテストしてください 46 irmc S2/S3

47 BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップユーティリティによる LAN を 経 3.2 BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップ ユーティリティによる LAN を 経 由 したテキ ストコンソールのリダイレクションの 設 定 テキストコンソールのリダイレクション 設 定 およびサーバのオペレーティン グシステムにより テキストコンソールのリダイレクションには 2 種 類 の 利 用 方 法 があります BIOS POST フェーズ 終 了 時 にテキストコンソールのリダイレクションを 停 止 する BIOS POST フェーズ 終 了 後 も オペレーティングシステムが 稼 働 してい る 間 はテキストコンソールのリダイレクションが 利 用 可 能 である 本 節 では 次 の 事 項 を 説 明 します BIOS / TrustedCore セットアップユーティリティによる LAN をとおした テキストコンソールのリダイレクションの 設 定 UEFI セットアップユーティリティを 使 用 した LAN 経 由 のテキストコン ソールリダイレクションの 設 定 (irmc S3 向 け) オペレーティングシステムの 稼 働 中 にコンソールリダイレクションを 行 う 場 合 に 考 慮 するべきオペ レーティングシステムの 特 別 な 必 要 条 件 I irmc S2/S3 Web インターフェースからも LAN を 通 したテキストコン ソールのリダイレクションを 設 定 できます 294 ページ の BIOS テ キストコンソール - テキストコンソールのリダイレクションの 設 定 と 開 始 の 項 を 参 照 してください irmc S2/S3 47

48 LAN を 経 由 したテキストコンソールのリダイレクションの 設 定 irmc S2 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 Ê 管 理 対 象 サーバの BIOS / TrustedCore セットアップユーティリティを 起 動 します サーバの 起 動 中 に [F2]を 押 してください Peripheral Configuration Menu 設 定 Ê Peripheral Configuration Menu を 起 動 します Advanced Peripheral Configuration Ê 図 10: 周 辺 機 器 設 定 メニュー(TrustedCore セットアップユーティリティ 表 示 ) 次 の 設 定 を 行 ってください Serial 1 Enabled に 設 定 してください Serial 1 Address 最 初 に 表 示 されたペア 値 を 使 用 してください Serial Multiplexer irmc に 設 定 してください 48 irmc S2/S3

49 BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップユーティリティによる LAN を 経 Console Redirection Menu 設 定 Ê Console Redirection Menu を 起 動 してください Ê Server Console Redirection I 表 示 される Console Redirection Menu のイメージは ご 使 用 のセッ トアップユーティリティ(BIOS もしくは TrustedCore)によって 異 なります BIOS セットアップユーティリティで 次 の 設 定 を 行 ってください 図 11: コンソールリダイレクションメニュー(BIOS セットアップユーティリティ 表 示 ) Console Redirection Enabled に 設 定 してください Port Serial 1 に 設 定 してください Baud Rate ボーレートを 指 定 してください Protocol 設 定 を 変 更 しないでください( 使 用 しているターミナルによって 異 なります) Flow Control 設 定 を 変 更 しないでください( 使 用 しているターミナルによって 異 なります irmc S2/S3 49

50 LAN を 経 由 したテキストコンソールのリダイレクションの 設 定 Mode POST フェーズ 終 了 後 オペレーティングシステム 稼 働 中 のコン ソールリダイレクションの 動 作 を 指 定 します 54 ページ の OS 動 作 中 のコンソールリダイレクションの 使 用 の 項 を 参 照 してくだ さい Standard BIOS POST フェーズ 終 了 時 にコンソールリダイレクション を 停 止 します Enhanced BIOS POST フェーズ 終 了 後 もコンソールリダイレクション を 利 用 できます Ê TrustedCore セットアップユーティリティで 次 の 設 定 を 行 ってください 図 12: コンソールリダイレクションメニュー(TrustedCore セットアップユーティリ ティ 表 示 ) Com Port Address On-board COM A に 設 定 してください Baud Rate ボーレートを 指 定 してください 50 irmc S2/S3

51 BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップユーティリティによる LAN を 経 Console Type 設 定 を 変 更 しないでください(ご 使 用 のターミナルによって 異 なり ます) Flow Control 設 定 を 変 更 しないでください(ご 使 用 のターミナルによって 異 なり ます) Continue C.R. after POST POST フェーズ 終 了 後 オペレーティングシステム 稼 働 中 のコン ソールリダイレクションの 動 作 を 指 定 します 54 ページ の OS 動 作 中 のコンソールリダイレクションの 使 用 の 項 を 参 照 してくだ さい Off BIOS POST フェーズ 終 了 時 にコンソールリダイレクション を 停 止 し On BIOS POST フェーズ 終 了 後 もコンソールリダイレクション を 利 用 できます BIOS / TrustedCore セットアップの 終 了 Ê Ê 設 定 を 保 存 して BIOS/TrustedCore セットアップユーティリティを 終 了 してください 46 ページ の LAN インターフェースのテスト の 項 の 記 述 に 従 って 設 定 を 続 行 してください irmc S2/S3 51

52 LAN を 経 由 したテキストコンソールのリダイレクションの 設 定 irmc S3 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 Ê 管 理 対 象 サーバの UEFI セットアップユーティリティを 呼 び 出 します サーバの 起 動 中 に [F2] を 押 します Ê Server Mgmt メニューを 呼 び 出 します 図 13: Server Mgmt メニュー Ê 以 下 の 設 定 を 行 います Serial Multiplexer 値 を irmcs3 に 設 定 します 52 irmc S2/S3

53 BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップユーティリティによる LAN を 経 Ê Console Redirection メニューを 呼 び 出 します 図 14: Console Redirection メニュー Ê Console Redirection メニューで 次 の 設 定 を 行 います Console Redirection 値 を Serial 1 に 設 定 します この 場 合 ターミナルは 最 初 のシ リアルインターフェースを 使 用 します Baud Rate ボーレートを 指 定 します Protocol この 設 定 は 変 更 しません ( 設 定 は 使 用 するターミナルのタイプに 依 存 します) Flow Control 設 定 は 使 用 するターミナルのタイプに 依 存 します 設 定 は ターミ ナルと 管 理 対 象 サーバで 同 一 にする 必 要 があります UEFI セットアップユーティリティの 終 了 Ê Ê 設 定 を 保 存 して UEFI セットアップユーティリティを 終 了 します 46 ページ の LAN インターフェースのテスト の 項 に 進 みます irmc S2/S3 53

54 LAN を 経 由 したテキストコンソールのリダイレクションの 設 定 OS 動 作 中 のコンソールリダイレクションの 使 用 管 理 対 象 サーバのオペレーティングシステムによっては BIOS POST フェー ズの 終 了 後 もコンソールリダイレクションを 使 用 することができます DOS コンソールリダイレクションモードの BIOS 設 定 は 次 のように 行 ってくだ さい 49 ページ の Console Redirection Menu 設 定 を 参 照 してください BIOS セットアップユーティリティ: Mode: Enhanced TrustedCore セットアップユーティリティ: Continue C.R. after POST: On Windows Server 2003/2008 I Windows インストール 中 に 有 効 にした 場 合 は コンソールリダイレク ションは 自 動 的 に 設 定 されます コンソールリダイレクションが Windows インストールの 完 了 後 に 有 効 にされた 場 合 は コンソールリダイレクションを 手 動 で 設 定 する 必 要 があります Windows Server 2003 / 2008 では POST フェーズの 終 了 後 コンソールリ ダイレクションは 自 動 的 に 処 理 されます 設 定 は 一 切 不 要 です オペレー ティングシステム 起 動 中 は Windows Server 2003 SAC コンソールが 転 送 さ れます 図 15: Windows Server 2003 SAC コンソール 54 irmc S2/S3

55 BIOS / TrustedCore / UEFI セットアップユーティリティによる LAN を 経 Linux POST フェーズの 終 了 後 もコンソールリダイレクションを 処 理 するように Linux オペレーティングシステムを 設 定 する 必 要 があります 設 定 すれば リ モート 管 理 端 末 から 無 制 限 にアクセスできます 設 定 項 目 プログラムのバージョンによって 設 定 が 異 なります SuSE および RedHat(SuSE は 未 サポート) 次 の 行 を /etc/inittab ファイルの 最 後 に 追 加 してください xx:12345:respawn:/sbin/agetty < ボーレート > ttys0 RedHat 次 のカーネル 起 動 パラメータを /etc/grub.conf ファイルに 追 加 してくだ さい console=ttys0,< ボーレート > console=tty0 SuSE( 未 サポート) 次 のカーネル 起 動 パラメータを /boot/grub/menu.lst ファイルに 追 加 し てください console=ttys0,<baud-rate> console=tty0 irmc S2/S3 55

56 irmc S2/S3 シリアルインターフェースの 設 定 および 使 用 3.3 irmc S2/S3 シリアルインターフェースの 設 定 および 使 用 irmc S2/S3 のシリアルインターフェースでは 次 のことが 可 能 です ヌルモデムケーブル(RS-232C のクロスケーブル)により 端 末 アプリ ケーションリモートマネージャ(シリアル)を 使 用 できます 62 ペー ジ の シリアル 接 続 管 理 インターフェースの 利 用 方 法 の 項 を 参 照 して ください irmc S2 のみ : モデムにより 警 告 を 転 送 できます irmc S2 の Web イン ターフェースから 設 定 します 257 ページ の シリアル / モデム 通 知 設 定 - モデム 経 由 通 知 設 定 の 項 を 参 照 してくだ 56 irmc S2/S3

57 irmc S2/S3 シリアルインターフェースの 設 定 および 使 用 irmc S2 を 使 用 したシリアルインターフェースの 設 定 BIOS の 設 定 Ê Ê 管 理 対 象 サーバの BIOS / TrustedCore セットアップユーティリティを 起 動 します サーバの 起 動 中 に[F2]を 押 してください Peripheral Configuration Menu( 周 辺 機 器 設 定 メニュー)を 起 動 してシリ アルポートを 設 定 してください Advanced Peripheral Configuration 図 16: 周 辺 機 器 設 定 メニュー(TrustedCore セットアップユーティリティ 表 示 ) Ê 次 の 設 定 を 行 ってください Serial 1 Enabled に 設 定 してください Serial 1 Address 最 初 に 表 示 されたペア 値 を 使 用 してください Serial Multiplexer irmc に 設 定 してください irmc S2/S3 57

58 Serial interface (irmc S2) 次 の 値 はメニューには 表 示 されませんが 事 前 に 設 定 されています 62 ページ の 端 末 プログラム(VT100+): を 参 照 してください Bits per second 9600 に 設 定 してください Data bits 8 に 設 定 してください Parity None に 設 定 してください Stop bits 1 に 設 定 してください Flow Control None に 設 定 してください BIOS / TrustedCore セットアップの 終 了 Ê Ê 設 定 を 保 存 して BIOS / TrustedCore セットアップユーティリティを 終 了 してください 46 ページ の LAN インターフェースのテスト の 項 の 記 述 に 従 って 設 定 を 続 行 してください 58 irmc S2/S3

59 irmc S2/S3 シリアルインターフェースの 設 定 および 使 用 irmc S3 を 使 用 したシリアルインターフェースの 設 定 Ê 管 理 対 象 サーバの UEFI セットアップユーティリティを 呼 び 出 します サーバの 起 動 中 に [F2] を 押 します Ê Server Mgmt メニューを 呼 び 出 します Ê 図 17: Server Mgmt メニュー 以 下 の 設 定 を 行 います Serial Multiplexer 値 を irmcs3 に 設 定 します Ê Serial Port 1 Configuration メニューを 呼 び 出 して シリアルポートを 設 定 します Advanced Super IO Configuration Serial Port 1 Configuration : irmc S2/S3 59

60 Serial interface (irmc S2) Ê 図 18: Serial Port 1 設 定 メニュー 次 の 設 定 を 行 ってください Serial Port Enabled に 設 定 してください Device Settings ベース I/O アドレスと 対 応 するシリアルポートへのアクセスに 使 用 される 割 り 込 みを 表 示 します(IO=3F8h; IRQ=4 など) 指 定 された 値 のペアを 受 理 します 以 下 の 値 はメニューには 表 示 されず 事 前 に 設 定 されています(62 ペー ジの 端 末 プログラム(VT100+) を 参 照 ) Bits per second 9600 に 設 定 してください Data bits 8 に 設 定 してください Parity None に 設 定 してください Stop bits 1 に 設 定 してください 60 irmc S2/S3

61 irmc S2/S3 シリアルインターフェースの 設 定 および 使 用 Flow Control None に 設 定 してください UEFI セットアップユーティリティの 終 了 Ê Ê 設 定 を 保 存 して UEFI セットアップユーティリティを 終 了 します 46 ページ の LAN インターフェースのテスト の 項 に 進 みます irmc S2/S3 61

62 Using the serial interface シリアル 接 続 管 理 インターフェースの 利 用 方 法 ヌルモデムケーブルでコンピュータを 接 続 して 端 末 プログラム(VT100+)を 開 始 すると シリアル 接 続 端 末 プログラムにアクセスできます シリアル 接 続 管 理 インターフェースは リモートマネージャインターフェースとまった く 同 じです 325 ページ の Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマ ネージャ ) の 章 を 参 照 してください 前 提 条 件 管 理 対 象 サーバ: irmc 上 の Serial Multiplexer BIOS を 設 定 する 必 要 があります 57 ページ の irmc S2 を 使 用 したシリアルインターフェースの 設 定 の 項 を 参 照 してください 端 末 プログラム(VT100+): 次 のように 端 末 プログラムのポートセッティングを 行 ってください Bits per second 9600 に 設 定 してください Data bits 8 に 設 定 してください Parity None に 設 定 してください Stop bits 1 に 設 定 してください Flow Control None に 設 定 してください 62 irmc S2/S3

63 irmc S2/S3 の Web インターフェースの 設 定 3.4 irmc S2/S3 の Web インターフェースの 設 定 Ê irmc S2 Web インターフェースを 起 動 してください 140 ページ の irmc S2/S3 Web インターフェースへのログイン の 項 を 参 照 してくだ さい LAN パラメータ 設 定 Ê ナビゲーション 領 域 の [ネットワーク 設 定 ]をクリックしてください 240 ページ の ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 の 項 を 参 照 してください LAN の 設 定 Ê ネットワークインターフェース のページで LAN 設 定 を 行 ってくださ い 設 定 の 詳 細 については 240 ページ の ネットワーク 設 定 - LAN パ ラメータの 設 定 の 項 を 参 照 してください ポートとネットワークサービスの 設 定 Ê ポートとネットワークサービス のページでポートおよびネットワーク サービスを 設 定 してください 設 定 の 詳 細 については 255 ページ の 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 の 項 を 参 照 してください DHCP 設 定 Ê DHCP 設 定 のページで DHCP の 設 定 を 行 ってください 設 定 の 詳 細 に ついては 265 ページ の ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 の 項 を 参 照 してく ださい DNS 設 定 Ê DNS 設 定 のページで DNS の 設 定 を 行 ってください 設 定 の 詳 細 につい ては 294 ページ の コンソールリダイレクション - コンソールのリダイ レクト の 項 を 参 照 してください irmc S2/S3 63

64 irmc S2/S3 の Web インターフェースの 設 定 通 知 の 設 定 通 知 設 定 のページは ナビゲーション 領 域 の 通 知 情 報 設 定 にまとめられ ています 255 ページ の 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 の 項 を 参 照 してくだ さい SNMP による 通 知 送 信 の 設 定 Ê ナビゲーション 領 域 の SNMP トラップ をクリックしてください SNMP トラップ のページが 表 示 されます Ê SNMP トラップ 送 信 を 設 定 してください 設 定 の 詳 細 については 256 ページ の SNMP トラップ 送 信 設 定 - SNMP トラップ 通 知 の 設 定 の 項 を 参 照 してください モデムによる 携 帯 電 話 への 送 信 の 設 定 (irmc S2 のみ ) Ê ナビゲーション 領 域 の[シリアル/モデム をクリックしてください シリアル/モデム 通 知 のページが 表 示 されます Ê モデムによる 送 信 を 設 定 してください 設 定 の 詳 細 については 257 ペー ジ の シリアル / モデム 通 知 設 定 - モデム 経 由 通 知 設 定 の 項 を 参 照 して ください 通 知 の 設 定 ( による 通 知 ) Ê ナビゲーション 領 域 の をクリックしてください 通 知 のページが 表 示 されます Ê 通 知 を 設 定 してください 設 定 の 詳 細 については 259 ページ の 設 定 - 送 信 設 定 の 項 を 参 照 してください テキストコンソールのリダイレクションの 設 定 Ê BIOS テキストコンソール ウィンドウで テキストコンソールのリダイ レクションを 設 定 してください 設 定 の 詳 細 については 294 ページ の BIOS テキストコンソール - テキストコンソールのリダイレクションの 設 定 と 開 始 の 項 を 参 照 してください 64 irmc S2/S3

65 4 irmc S2/S3 のユーザー 管 理 irmc S2/S3 によるユーザー 管 理 には 2 種 類 の 異 なるユーザー ID を 使 用 しま す ローカルユーザー ID は irmc S2/S3 内 部 の 不 揮 発 性 記 憶 装 置 に 保 存 され irmc S2/S3 のユーザーインターフェース 経 由 で 管 理 されます グローバルユーザー ID はディレクトリサービスの 集 中 データストアに 保 存 され ディレクトリサービスのインターフェース 経 由 で 管 理 されます グローバル irmc S2/S3 ユーザー 管 理 では 現 在 以 下 のディレクトリサー ビスがサポートされます Microsoft Active Directory Novell edirectory OpenLDAP OpenDS 本 章 では 以 下 について 説 明 します irmc S2/S3 によるユーザー 管 理 の 概 念 ユーザー 権 限 irmc S2/S3 上 のローカルユーザー 管 理 個 別 のディレクトリサービスを 使 用 するグローバルユーザー 管 理 irmc S2/S3 65

66 irmc S2/S3 によるユーザー 管 理 の 概 念 4.1 irmc S2/S3 によるユーザー 管 理 の 概 念 irmc S2/S3 によるユーザー 管 理 は ローカルとグローバルのユーザー ID を 並 列 に 管 理 することができます ユーザーがいずれかの irmc S2/S3 のインターフェースにログインするため に 入 力 する 認 証 データ(ユーザー 名 パスワード)を 検 証 する 際 には irmc S2/S3 は 以 下 のように 処 理 します( 合 わせて 67 ページ の 図 19 も 参 照 してく ださい) 1. irmc S2/S3 はユーザー 名 とパスワードを 内 部 に 保 存 されたユーザー ID と 照 合 します ユーザーは irmc S2/S3 認 証 に 成 功 すれば(ユーザー 名 とパスワー ドが 有 効 )ログインすることができます 認 証 に 失 敗 した 場 合 には irmc S2/S3 はステップ 2 の 検 証 手 順 を 継 続 します 2. irmc S2/S3 はユーザー 名 とパスワードを 使 用 して LDAP 経 由 でディレ クトリサービスの 認 証 を 受 け LDAP クエリによってユーザーの 権 限 を 判 断 してユーザーに irmc S2/S3 を 操 作 する 権 限 があるかどうかを 確 認 しま す 66 irmc S2/S3

67 irmc S2/S3 によるユーザー 管 理 の 概 念 irmc S2 Web インターフェース ログイン SSH ログイン Telnet ログイン シリアル インターフェース ログイン SSL SSH ユーザー 名 パスワード SSL SSH irmc S2/S3 ローカルユーザー ID SSL ユーザー 名 パスワード SSL LDAP ログイン ディレクトリサービス グローバルユーザー ID 図 19: irmc S2/S3 経 由 のログイン 認 証 I irmc S2/S3 とディレクトリサービスの 間 の LDAP 接 続 には オプ ションの SSL を 使 用 することを 推 奨 します SSL で 保 護 された irmc S2/S3 とディレクトリサービスの 間 の LDAP 接 続 では 安 全 なデータ 交 換 が 保 証 されますが 特 にユーザー 名 とパスワードのデータの 送 信 が 安 全 にできます irmc S2/S3 Web インターフェース 経 由 の SSL ログインが 必 要 になる のは LDAP が 有 効 な 場 合 のみです( LDAP 有 効 化 オプション 276 ページを 参 照 ) irmc S2/S3 67

68 ユーザー 権 限 4.2 ユーザー 権 限 irmc S2/S3 は 以 下 の 2 つの 相 互 補 完 的 なユーザー 権 限 を 区 別 します チャネル 別 の 権 限 (チャネル 別 許 可 グループ 割 り 当 て) irmc S2/S3 独 自 の 機 能 によるアクセス 許 可 I irmc S2/S3 機 能 を 使 用 するために 必 要 な 特 権 と 許 可 は 次 の 通 りです irmc S2/S3 Web インターフェースについては 142 ページを 参 照 リモートマネージャについては 333 ページを 参 照 チャネル 別 権 限 (チャンネル 別 許 可 グループ) irmc S2/S3 は 各 々のユーザー ID を 次 の 4 つの チャンネル 別 許 可 グループの うちのいずれかに 割 り 当 てます User Operator Administrator OEM irmc S2/S3 はこれらの 許 可 を チャンネル 固 有 を 基 本 にして 割 り 当 てます ので ユーザーは irmc S2/S3 に LAN インターフェースを 経 由 して 接 続 し たか シリアルインターフェースを 経 由 して 接 続 したかにより 別 々に 許 可 を 取 得 することができます 与 えられる 許 可 の 範 囲 は User ( 最 も 低 い 許 可 レベル)から Operator Administrator OEM ( 最 も 高 い 許 可 レベル)の 順 に 大 きくなります I 許 可 グループは IPMI 権 限 レベルに 対 応 しています 特 定 の 許 可 ( た とえば Power Management )はこれらのグループまたは 権 限 レベ ルに 関 連 づけられます 68 irmc S2/S3

69 ユーザー 権 限 irmc S2/S3 独 自 の 機 能 による 許 可 チャネル 別 の 許 可 に 加 えて ユーザーに 次 の 許 可 を 個 別 に 割 り 当 てることも できます ユーザーカウントの 設 定 ローカルユーザー ID を 設 定 する 許 可 irmc S2/S3 設 定 の 設 定 irmc S2/S3 設 定 を 設 定 する 許 可 Video Redirection 許 可 アドバンストビデオリダイレクション(AVR)を ビューモード フル コントロールモード で 使 用 する 許 可 リモートストレージ 許 可 リモートストレージ 機 能 を 使 用 する 許 可 初 期 設 定 のユーザー ID irmc S2/S3 のファームウェアには irmc S2/S3 用 のすべての 許 可 を 持 つデ フォルトの 管 理 者 ID が 用 意 されています 管 理 者 ID: admin パスワード: admin I ローカルユーザーの 場 合 には 管 理 者 ID もパスワードも 大 文 字 小 文 字 を 区 別 します 最 初 にログインした 時 になるべく 早 く 新 しい 管 理 者 アカウントを 作 成 して デフォルトの 管 理 者 アカウントを 削 除 するか 少 なくともパス ワードを 変 更 しておくことを 強 く 推 奨 します(265 ページ の ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 の 項 を 参 照 ) irmc S2/S3 69

70 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 4.3 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 irmc S2/S3 には 固 有 のローカルユーザー 管 理 方 法 があります 最 大 16 人 の ユーザーをパスワード 付 きで 設 定 し それぞれが 属 するユーザーグループに よってさまざまな 権 限 を 割 り 当 てることができます ユーザー ID は irmc S2/S3 内 部 の 不 揮 発 性 記 憶 装 置 に 保 存 されます ユーザー 管 理 は 手 作 業 で またはスクリプトを 使 用 して 操 作 できます irmc S2/S3 上 のユーザー 管 理 には 次 のオプションが 使 用 可 能 です Web インターフェースによるユーザー 管 理 Server Configuration Manager によるユーザー 管 理 Server Management Tool (IPMIVIEW)によるユーザー 管 理 irmc S2/S3 Web インターフェースによるローカル ユーザー 管 理 I irmc S2/S3 上 のユーザー 管 理 には ユーザ アカウント 変 更 権 限 が 必 要 です 設 定 されたユーザーのリストは Web インターフェースで 表 示 できます 新 し いユーザーの 設 定 既 存 ユーザーの 設 定 変 更 または ユーザーのリストか らの 削 除 が 可 能 です Ê irmc S2/S3 Web インターフェースを 起 動 します(140 ページ の irmc S2/S3 Web インターフェースへのログイン の 項 を 参 照 ) 設 定 されたユーザーのリスト 表 示 Ê ナビゲーション 領 域 で ユーザー 管 理 - irmc S2 ユーザ 管 理 をク リックします ユーザ 管 理 ページが 開 いて 設 定 されたユーザーのリストが 表 示 されま す(266 ページを 参 照 ) ここで ユーザーの 削 除 と 新 しいユーザーの 設 定 ができます このページに 関 しては 265 ページ の ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 の 項 に 説 明 があります 70 irmc S2/S3

71 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 新 しいユーザーの 設 定 Ê ユーザ 管 理 ページで [ユーザの 新 規 作 成 ]ボタンをクリックします 新 規 ユーザの 構 成 ページが 開 きます このページで 新 しいユーザーの 基 本 設 定 を 設 定 することができます このページに 関 しては 267 ペー ジ の 新 規 ユーザの 構 成 - 新 規 ユーザの 構 成 の 項 に 説 明 があります ユーザーの 設 定 変 更 Ê ユーザ 管 理 ページで 設 定 されたパラメータを 変 更 したいユーザーの ユーザー 名 をクリックします ユーザ name の 設 定 ページが 開 いて 選 択 されたユーザーの 設 定 値 を 表 示 します このページで 新 しいユーザーの 設 定 パラメータを 変 更 するこ とができます このページに 関 しては 268 ページ の ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) の 項 に 説 明 があります ユーザーの 削 除 Ê ユーザ 管 理 ページで 削 除 するユーザーと 同 じ 行 にある[ 削 除 ]ボタ ンをクリックします irmc S2/S3 71

72 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 Server Configuration Manager でのローカルユー ザー 管 理 I 前 提 条 件 : 管 理 対 象 サーバには 最 新 の ServerView エージェントをインストールし ておく 必 要 があります I irmc S2/S3 上 のユーザー 管 理 には ユーザ アカウント 変 更 権 限 許 可 が 必 要 です 設 定 されたユーザーのリストは Server Configuration Manager で 表 示 できま す 新 しいユーザーの 設 定 既 存 ユーザーの 設 定 変 更 または ユーザーの リストからの 削 除 が 可 能 です Server Configuration Manager を 起 動 します 351 ページ の Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S2/S3 の 設 定 の 章 を 参 照 ) 個 々の Configuration Manager ダイアログの 詳 細 は Server Configuration Manager のオンラインヘルプを 参 照 してください 72 irmc S2/S3

73 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 irmc S2/S3 ユーザーの SSHv2 公 開 鍵 認 証 ユーザー 名 とパスワードによる 認 証 方 法 に 加 えて irmc S2/S3 は SSHv2 に 基 づくローカルユーザーの 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 のペアを 使 用 する 公 開 鍵 認 証 もサ ポートしています SSHv2 公 開 鍵 認 証 を 実 装 するには irmc S2/S3 ユー ザーの SSHv2 鍵 を irmc S2/S3 にアップロードし irmc S2/S3 ユーザーは たとえば PuTTY プログラムまたは OpenSSH クライアントプログラムの ssh などでその 秘 密 鍵 を 使 用 します irmc S2/S3 は 以 下 の 種 類 の 公 開 鍵 をサポートしています SSH DSS( 最 低 条 件 ) SSH RSA( 推 奨 ) irmc S2/S3 へアップロードする 公 開 SSHv2 鍵 は RFC4716 フォーマット でも OpenSSH フォーマットでも 使 用 可 能 です(86 ページを 参 照 ) 公 開 鍵 認 証 irmc S2/S3 の 公 開 鍵 認 証 は おおむね 以 下 のように 処 理 されます irmc S2/S3 にログインするユーザーが 鍵 のペアを 作 成 します 秘 密 鍵 は 読 み 取 り 保 護 され ユーザーのコンピュータ 内 に 保 存 されます ユーザー(または 管 理 者 )は 公 開 鍵 を irmc S2/S3 にアップロードしま す 設 定 が 正 しければ ユーザーはパスワードの 入 力 をしなくても 非 常 に 安 全 に irmc S2/S3 にログインすることができるようになります ユーザーの 責 任 は 秘 密 鍵 の 機 密 保 護 のみです 秘 密 鍵 の 認 証 には 以 下 の 手 続 きが 必 要 です この 手 続 きはこれ 以 降 の 節 にも 説 明 があります 1. PuTTYgen または ssh-keygen プログラムを 使 用 して SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 を 作 成 して 別 々のファイルに 保 存 します(74 ページを 参 照 ) 2. ファイルから SSHv2 鍵 を irmc S2/S3 にアップロードします (78 ページを 参 照 ) 3. PuTTY または ssh プログラムを irmc S2/S3 への SSHv2 アクセス 用 に 設 定 します(80 ページを 参 照 ) irmc S2/S3 73

74 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 の 作 成 SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 は 以 下 の 方 法 で 作 成 することができます プログラム PuTTYgen を 使 用 する または OpenSSH クライアントプログラム ssh-keygen を 使 用 する PuTTYgen を 使 用 する SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 の 作 成 次 の 手 順 に 従 います Ê ユーザーの Windows コンピュータで PuTTYgen を 起 動 します PuTTYgen が 起 動 すると 次 の 画 面 が 表 示 されます 図 20: PuTTYgen:SSHv2 の 新 しい 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 の 作 成 Ê Parameters の 項 目 で SSH-2RSA 鍵 タイプを 選 択 し[Generate]をク リックすると 鍵 の 生 成 が 開 始 されます 鍵 生 成 の 進 行 状 況 は Key のペインに 表 示 されます(75 ページ の 図 21 を 参 照 ) 74 irmc S2/S3

75 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 図 21: PuTTYgen: 新 しい 鍵 のペアの 作 成 (プログレスバー) Ê 進 行 表 示 部 の 空 白 部 分 でマウスポインタを 動 かすと 作 成 される 鍵 のラン ダム 性 がより 増 大 します 鍵 が 生 成 されると PuTTYgen が 鍵 と 公 開 SSHv2 鍵 の 指 紋 を 表 示 します 図 22: PuTTYgen: 新 しい 秘 密 SSHv2 鍵 の 作 成 (プログレスバー) Ê [Save public key]ボタンをクリックして SSHv2 鍵 をファイルに 保 存 し てください このファイルから irmc S2 に 公 開 鍵 をアップロードするこ とができます(78 ページを 参 照 ) Ê [Save private key]をクリックして PuTTY に 使 用 する 秘 密 SSHv2 鍵 を 保 存 します(80 ページを 参 照 ) irmc S2/S3 75

76 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 ssh-keygen を 使 用 する SSHv2 の 公 開 鍵 と 秘 密 鍵 の 作 成 I 使 用 している Linux の 版 にプリインストールされていない 場 合 には から OpenSSH を 入 手 できます OpenSSH 用 オペランドの 詳 しい 説 明 は で OpenSSH ユーザーガイドを 参 照 してください 次 の 手 順 に 従 います Ê ssh-keygen を 呼 び 出 して RSA 鍵 のペアを 生 成 させます ssh-keygen -t rsa ssh-keygen は 鍵 生 成 処 理 の 進 行 のログを 作 成 します ssh-keygen はユー ザーに 秘 密 鍵 を 保 存 するファイル 名 と 秘 密 鍵 のパスフレーズを 問 い 合 わせ ます ssh-keygen は 生 成 された SSHv2 の 秘 密 鍵 と 公 開 鍵 を 別 々のファイ ルに 保 存 し 公 開 鍵 の 指 紋 を 表 示 します 例 : ssh -keygen による RSA 鍵 ペアの 生 成 irmc S2/S3

77 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 解 説 1. ssh-keygen は SSHv2 鍵 を 保 存 するファイル 名 を 要 求 します [Enter] が 押 下 されてファイル 名 なしの 入 力 が 確 認 されると sshkeygen はデフォルト 名 の id_rsa を 使 用 します 2. ssh-keygen が 秘 密 鍵 の 暗 号 化 に 使 用 するパスフレーズの 入 力 (および 確 認 )を 要 求 します [Enter] が 押 下 されてパスフレーズな しの 入 力 が 確 認 されると ssh-keygen はパスフレーズを 使 用 し ません 3. ssh-keygen は 新 しく 生 成 された 秘 密 SSHv2 鍵 が /.ssh/id_rsa ファイルに 保 存 されたことを 知 らせます 4. ssh-keygen は 新 しく 生 成 された 公 開 SSHv2 鍵 が /.ssh/id_rsa.pub ファイルに 保 存 されたことを 知 らせます 5. ssh-keygen は 公 開 SSHv2 鍵 の 指 紋 と 公 開 鍵 が 属 するローカルの ログインを 表 示 します irmc S2/S3 77

78 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 SSHv2 鍵 のファイルから irmc S2/S3 へのアップロード 次 の 手 順 に 従 います Ê irmc S2 Web インターフェースで irmc S2/S3 ユーザ 管 理 ページの 要 求 される 一 覧 画 面 の 詳 細 なビュー(この 例 では user3)を 開 き ます (1) (2) 図 23: irmc S2/S3 Web インターフェース: 公 開 SSHv2 鍵 の irmc S2/S3 へのアップ ロード 78 irmc S2/S3

79 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 Ê ファイルからのユーザ SSHv2 公 開 認 証 鍵 のアップロード グループの 中 の[ 参 照 ]ボタン(1)をクリックして 必 要 な 公 開 鍵 (2)のあるファイ ルまで 進 みます Ê [アップロード]ボタンをクリックして 公 開 鍵 を irmc S2/S3 にアップ ロードします 鍵 が 正 常 にアップロードされると irmc S2/S3 は ファイルからのユー ザー SSHv2 公 開 鍵 アップロード グループの 中 に 鍵 の 指 紋 を 表 示 します 認 証 鍵 タイプ 認 証 鍵 長 設 定 されている 鍵 の MD5 指 紋 図 24: 鍵 指 紋 の 表 示 I セキュリティのため ここに 表 示 された 鍵 指 紋 が PuTTYgen (75 ページ の 図 22 を 参 照 )の 鍵 指 紋 に 表 示 された 指 紋 と 一 致 していることを 確 認 してください irmc S2/S3 79

80 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 PuTTY と OpenSSH クライアントが 公 開 SSHv2 鍵 を 使 用 するため の 設 定 公 開 SSHv2 鍵 を 使 用 する PuTTY の 設 定 PuTTY プログラムでは irmc S2/S3 への 公 開 鍵 認 証 接 続 のセットアップと 自 身 のユーザー 名 または 自 動 ログイン 機 能 によるログインが 可 能 になります PuTTY は 事 前 に 生 成 された 公 開 / 秘 密 SSHv2 鍵 のペアに 基 づいて 自 動 的 に 認 証 プロトコルを 処 理 します 次 の 手 順 に 従 います Ê ユーザーの Windows コンピュータで PuTTY を 起 動 します PuTTY が 起 動 すると 以 下 の 画 面 が 表 示 されます 図 25: PuTTY:SSH セッションの 選 択 とロード Ê SSHv2 鍵 を 使 用 したい irmc S2/S3 に 保 存 されている SSH セッション を 選 択 するか 新 しい SSH セッションを 作 成 します 80 irmc S2/S3

81 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 Ê [Load]をクリックして 選 択 した SSH セッションをロードします その 結 果 次 のウィンドウが 開 きます 図 26: PuTTY:SSH セッションのロード Ê SSH - Auth を 選 択 して SSH 認 証 のオプションを 設 定 します 次 のウィンドウが 開 きます(82 ページ の 図 27 を 参 照 ) irmc S2/S3 81

82 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 図 27: SSH 認 証 のオプションの 設 定 Ê irmc S2/S3 で 使 用 する 秘 密 鍵 が 入 ったファイルを 選 択 します I 注 意 : この 時 点 では 必 要 なのは 秘 密 鍵 (75 ページを 参 照 )であり irmc S2/S3 にロードされた 公 開 鍵 ではありません 82 irmc S2/S3

83 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 I Connection - Data で irmc S2/S3 に 自 動 ログインするユーザー 名 を 追 加 指 定 できます 図 28: PuTTY:iRMC S2/S3 に 自 動 ログインするユーザー 名 の 指 定 irmc S2/S3 83

84 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 公 開 SSHv2 鍵 に 使 用 する OpenSSH クライアントプログラム ssh の 設 定 OpenSSH クライアントプログラム ssh を 使 用 して SSHv2 で 保 護 された irmc S2/S3 への 接 続 を 確 立 します 現 在 のローカルログインのままでも 別 のログインでもログインすることができます I ログインは irmc S2/S3 上 のローカルログインとして 設 定 され 関 連 する SSHv2 鍵 は irmc S2/S3 にロードされていなければなりませ ん ssh は 以 下 のソースから 順 番 に 設 定 オプションを 読 み 込 みます 1. ssh を 呼 び 出 すときに 使 用 したコマンドライン 引 数 2. ユーザー 毎 の 設 定 ファイル($HOME/.ssh/config) I このファイルにはセキュリティ 上 重 要 な 情 報 は 含 まれていません が 読 取 り/ 書 込 み 許 可 はオーナーにしか 付 与 しないでください ほかのどのユーザーに 対 しても アクセスを 拒 否 してください 3. システム 全 体 の 設 定 ファイル(/etc/ssh/ssh_config) 以 下 の 場 合 には このファイルに 設 定 パラメータのデフォルト 値 が 書 き 込 まれます ユーザー 毎 の 設 定 ファイルがない または ユーザー 毎 の 設 定 ファイルに 関 連 するパラメータが 指 定 され ていない 最 初 に 取 得 された 値 が 各 々のオプションに 適 用 されます I ssh の 設 定 とそのオペランドに 関 する 詳 細 な 情 報 は 以 下 のサイトの OpenSSH のページから 得 ることができます 84 irmc S2/S3

85 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 次 の 手 順 に 従 います Ê ssh を 起 動 して SSHv2 認 証 により irmc S2/S3 にログインします ssh -l [<user>] <irmc_s2/s3> または ssh <user> irmc S2/S3 へのログインに 使 用 したいユーザー 名 <user> を 指 定 しない 場 合 は ssh は irmc S2/S3 にログインしようとしている ローカルコンピュータ 上 のログインユーザー 名 をそのまま 使 用 しま す <irmc_s2/s3> ユーザーがログインしようとする irmc S2/S3 名 または irmc S2/S3 の IP アドレス 例 :irmc S2/S3 上 の SSHv2 認 証 ログイン 次 の ssh 呼 び 出 しでは 76 ページ の 例 : ssh -keygen による RSA 鍵 ペアの 生 成 で 説 明 した 通 り ssh-keygen が 公 開 / 秘 密 RSA 鍵 のペア の 生 成 に 用 いられたものと 見 なされます また 公 開 鍵 User1/.ssh/id_rsa.pub は irmc S2 ユーザー user4 のために irmc S2 にロードされていると 見 なされます(78 ページを 参 照 ) ユーザーは 自 身 のローカルコンピュータから $HOME/User1 でログイ ンユーザー user4 を 使 用 して 以 下 のように irmc S2 "RX100_S52- irmc" にログインすることができます ssh user4@rx100_s52-irmc irmc S2/S3 85

86 irmc S2/S3 のローカルユーザー 管 理 例 : 公 開 SSHv2 鍵 同 じ 公 開 SSHv2 鍵 を RFC4716 フォーマットと OpenSSH フォーマットの 双 方 で 以 下 に 示 します RFC4716 フォーマットの 公 開 SSHv2 鍵 ---- BEGIN SSH2 PUBLIC KEY ---- Comment: "rsa-key " AAAAB3NzaC1yc2EAAAABJQAAAIBScBsgP9B74qNa9+w8Ccv3kDVVu2boKCGLv4hx v6+aufrf6sydgey1qq7mkwseax3nmozbkvkr9hnfzsqxkpckd//lyuil9us5/9ar JxjlhXUzlPPVzuBtPaRB7+bISTJVMUorNwrcN48b6AAoYBhKC4AOtOP1OGsfc+F pgj2iw== ---- END SSH2 PUBLIC KEY ---- OpenSSH フォーマットの 公 開 SSHv2 鍵 ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAABJQAAAIBScBsgP9B74qNa9+w8Ccv3kDVVu2boKCGLv4hx v6+aufrf6sydgey1qq7mkwseax3nmozbkvkr9hnfzsqxkpckd//lyuil9us5/9ar JxjlhXUzlPPVzuBtPaRB7+bISTJVMUorNwrcN48b6AAoYBhKC4AOtOP1OGwsfc+F pgj2iw== rsa-key irmc S2/S3

87 5 ビデオリダイレクション(AVR) I ビデオリダイレクション 機 能 を 使 用 するには 有 効 なライセンスキーが 必 要 です ビデオリダイレクション(AVR)を 使 用 すると 管 理 対 象 管 理 対 象 サーバの マウスとキーボードをリモートの 管 理 端 末 から 操 作 することができ 管 理 対 象 サーバの 現 在 のグラフィック 画 面 とテキスト 出 力 を 表 示 させることができ ます I AVR Java アプレットを 使 用 するとリモートストレージ 機 能 も 使 用 で きます (113 ページ の リモートストレージ の 章 を 参 照 してくだ さい 本 章 では 次 の 点 について 説 明 します : AVR 設 定 の 確 認 AVR の 使 用 AVR ウィンドウのメニュー irmc S2/S3 87

88 要 求 事 項 5.1 要 求 事 項 :AVR 設 定 の 確 認 AVR を 使 用 する 前 に 以 下 の 重 要 な 設 定 を 確 認 してください 管 理 対 象 サーバ 上 のグラフィックモード 設 定 AVR は 下 記 のグラフィックモードをサポートします : 解 像 度 リフレッシュ レート [Hz] 640 x 480 (VGA) 60; 75; x 600 (SVGA) 56; 60; 72; 75; x 768 (XGA) 60; 70; 75; x ; 70; x 1024 (UXGA) 60; 70; 75; x 1024 (UXGA) x 1200 (UXGA) 60; x ) x ) x ) 表 3: サポート 可 能 なディスプレイ 設 定 1. irmc S3 のみ 最 大 色 深 度 [ビット] I サーバに 高 解 像 度 のグラフィックモードが 設 定 されている 場 合 ( 表 中 で 背 景 色 がグレイになっているもの)は irmc S2/S3 Web インター フェース 上 で 表 示 されます I サポートされるのは VESA 準 拠 のグラフィックモードのみです 88 irmc S2/S3

89 要 求 事 項 :AVR 設 定 の 確 認 サポートされるテキストモード irmc S2/S3 は 下 記 の 共 通 テキストモードをサポートします 40 x x x x 50 ディスプレイ 設 定 の 情 報 はお 使 いの OS のヘルプ 画 面 から 参 照 してください キーボード 設 定 I 以 下 のキーボード 設 定 は 同 一 でなければなりません リモート 管 理 端 末 上 管 理 対 象 サーバ irmc S2/S3 上 irmc S2/S3 89

90 AVR の 使 用 方 法 5.2 AVR の 使 用 方 法 Ê AVR を 起 動 させるには irmc S2/S3 Web インターフェース 上 の ビデオ リダイレクション (AVR) ページの[ ビデオ リダイレクションの 開 始 ] または[ビデオリダイレクション (JWS) ]ボタンをクリックしてくださ い (304 ページを 参 照 してください ) ビデオリダイレクション ウィンドウ(AVR ウィンドウ)が 開 き 管 理 対 象 サーバ 上 のディスプレイが 表 示 されます AVR ウィンドウには 以 下 の 機 能 も 含 まれています メニューバー: 設 定 および 拡 張 機 能 メニューにより AVR 設 定 しコントロールすることができます (104 ページを 参 照 してくださ い ) リモートストレージ はリモートストレー ジ 機 能 の 呼 び 出 しに 使 用 します (108 ページを 参 照 してください. 言 語 メニュー(110 ページ 参 照 )を 使 用 すると AVR ウィンドウの メニューとダイアログボックスに 表 示 される 言 語 ( 日 本 語 / 英 語 )を 設 定 できます 統 合 された 特 殊 キー(94 ページを 参 照 してください) サーバ 側 モニタ <status> インディケータは 管 理 対 象 サーバのサーバ 側 モニタの 電 源 ががオンになっているかどうかを 表 示 します (93 ページ の サーバ 側 のモニタ ON/OFF 機 能 の 項 を 参 照 してくだ さい ) 90 irmc S2/S3

91 AVR の 使 用 方 法 メニューバー 統 合 された 特 殊 キー サーバ 側 モニタ <status> 図 29: アドバンストビデオリダイレクション(AVR)ウィンドウ irmc S2/S3 91

92 AVR の 使 用 方 法 低 帯 域 幅 の 使 用 データ 転 送 速 度 が 低 下 した 場 合 現 在 の AVR セッションの 色 深 度 に 対 する 帯 域 幅 (bpp ビット / ピクセル)を 低 く 設 定 できます(112 ページを 参 照 ) 現 在 存 在 しているフルコントロールセッションによって フルコントロール の 取 得 が 拒 否 される 場 合 セッションは 参 照 モードのままになります AVR の 複 数 接 続 AVR は 2 つのユーザーセッションを 同 時 に 行 うことができます 一 方 のユー ザーはサーバをフルコントロールでき(フルコントロールモード) 他 方 の ユーザーはサーバのキーボードとマウス 操 作 を 監 視 すること(ビューモード) ができます AVR を 初 めて 起 動 すると 最 初 にビューモードとなります その 後 フルコン トロールモードに 切 り 替 えるかどうかが 必 ず 尋 ねられます フルコントロー ルモードへ 切 り 替 えることを 決 定 したときに 他 にフルコントロールモード が 使 用 されている 場 合 には そのセッションはビューモードに 切 り 替 えられ ます 92 irmc S2/S3

93 AVR の 使 用 方 法 サーバ 側 のモニタ ON/OFF 機 能 irmc S2/S3 の サーバ 側 モニタ Off 機 能 により AVR セッションを 行 う 間 管 理 対 象 サーバのサーバ 側 モニタの 電 源 をオフにすることができます この 方 法 により AVR を 使 用 してサーバ 側 モニタ 上 で 行 ったインプットや 実 行 し た 処 理 を 見 られることはありません 識 別 用 LED が 点 滅 してサーバが サー バ 側 モニタ ON / OFF モードであることを 示 します サーバ 側 モニタ ON / OFF 機 能 は irmc S2/S3 Web インターフェースの ビデオ リダイレクション (AVR) ページから 設 定 することができます (304 ページを 参 照 してください )システムを 適 切 に 設 定 したら リモート の 管 理 端 末 からサーバのサーバ 側 モニタを 以 下 のようにオンオフできます 拡 張 機 能 メニューのフルコントロールモードから Administrator または OEM の 権 限 がある 場 合 直 接 ビデオ リダイレク ション (AVR) から 新 たに AVR セッションが 開 始 されたときには 必 ずサーバ 側 モニタを 自 動 的 にスイッチオフにする 設 定 をすることもできます サーバ 側 モニタの 現 在 の 状 態 は AVR ウィンドウで 統 合 された 特 殊 キーの 右 上 に 青 地 で 表 示 されます : サーバ 側 モニタが 常 時 オン サーバ 側 モニタは サーバ 側 モニタの 出 力 を 切 替 可 能 にする オプ ション(309 ページ 参 照 )が 無 効 にされるので サーバ 側 モニタは 常 時 スイッチオン 状 態 でオフにすることはできません サーバ 側 モニタオン サーバ 側 モニタはオンになっていますがスイッチオフできます サーバ 側 モニタオフ サーバ 側 モニタはオフになっていますがスイッチオンできます サーバ 側 モニタが 常 時 オフ サーバ 側 モニタは 常 時 スイッチオフで スイッチオンにはできません 管 理 対 象 サーバ 上 で 高 解 像 度 のグラフィックモードが 設 定 されている ためです ( 表 3 を 参 照 してください ) irmc S2/S3 93

94 AVR の 使 用 方 法 キーボードのリダイレクション キーボードのリダイレクションは AVR ウィンドウにフォーカスされている 場 合 のみ 可 能 です Ê Ê キーボードのリダイレクションが 機 能 していない 場 合 にはまず AVR ウィ ンドウをクリックしてください キーボードの 反 応 がない 場 合 は AVR ウィンドウがビューモードになっ ていないかどうかを 確 認 してください フルコントロールモードに 切 り 替 える 方 法 は 106 ページに 説 明 があります 特 殊 キーの 組 合 せ AVR は 通 常 のキーの 組 合 せはすべてサーバに 伝 えられます ウィンドウズ キーなどの 特 殊 キーは 伝 送 されません [ALT] + [F4] などの 一 部 の 特 殊 キーの 組 合 せは 伝 送 できません クライアントのオペレーティングシステムにより 中 断 されるからです このような 場 合 は 特 殊 キーの 同 時 使 用 またはグラ フィカルキーボードを 使 用 してください 統 合 された 特 殊 キー AVR ウィンドウのメニューバーの 下 に 特 殊 キーのバーがあります これら のキーは スティックキー として 機 能 します すなわちクリックすると 押 したままの 状 態 が 続 き もう 一 度 クリックするとまた 元 の 位 置 に 戻 ります 統 合 された 特 殊 キーを 使 用 すると たとえば キーボード 上 で 押 しても AVR に 伝 送 されないウィンドウズキーや 特 殊 キーの 組 合 せを 使 用 することができ ます 図 30: AVR ウィンドウ - 統 合 された 特 殊 キー [カーソル 同 期 ] このキーを 押 してマウスポインタを 同 期 させます ( 合 わせて 96 ペー ジ の マウスポインタの 同 期 の 項 を 参 照 してください ) [Ctrl] 左 の CTRL キー(キーボードの[Ctrl]キーに 相 当 します) [Alt] Alt(ernate)キー(キーボードの[Alt]キーに 相 当 します) 94 irmc S2/S3

95 AVR の 使 用 方 法 [Win] 左 右 のウィンドウズキー(キーボードの 左 右 の[Ctrl]キーと[Alt ] キーの 間 にあるキーに 相 当 します) [Alt Gr] Alt(ernate)Gr(aphic)キー(キーボードの[Alt Gr]キーに 相 当 しま す) [Context] 選 択 したメニューのコンテキストメニューです(キーボードの[Shift] +[F10]キーの 組 合 せに 相 当 します) [Lock] Caps lock キー(キーボードの[Caps Lock]キーに 相 当 します) [Ctrl-Alt-Del] キーボードの[Ctrl]+ [Alt]+ [Del]の 組 合 せに 相 当 します グラフィカルキーボード グラフィカルキーボード( 図 31 参 照 )はキーボードを 代 替 する 機 能 がありま す グラフィカルキーボードを 使 用 するとすべてのキーの 組 合 せを 使 用 でき ます すなわち グラフィカルキーボードでは 実 際 のキーボードを 完 全 に 代 替 する 機 能 が 使 用 可 能 です グラフィカルキーボードは 拡 張 機 能 メニュー(105 ページ 参 照 )から 起 動 できます 図 31: グラフィカルキーボード( 日 本 語 レイアウト(JP)) セキュアキーボード irmc S2/S3 Web インターフェースを HTTPS 接 続 している 場 合 は キーボー ドの 入 力 は セキュア SSL 接 続 により 伝 送 されます irmc S2/S3 95

96 AVR の 使 用 方 法 マウスのリダイレクト 管 理 対 象 サーバのマウスポインタは リモート 管 理 端 末 のマウスに 同 期 して 動 かすことができます マウスのリダイレクション 設 定 は AVR ウィンドウ で パフォーマンス 設 定 メニュー(111 ページ 参 照 )の マウス 動 作 モー ド タブから 設 定 します マウスポインタの 同 期 AVR ウィンドウを 最 初 に 開 いたときには リモート 管 理 端 末 のマウスポイン タ(サーバ 側 マウスポインタ)はまだ 管 理 対 象 サーバのマウスポインタに 同 期 していないこともあります 両 方 のマウスポインタを 以 下 のいずれかの 方 法 で 同 期 させてください ( 図 32 を 参 照 してください ): Ê Ê AVR ウィンドウ メニューバーの[カーソル 同 期 ]をクリックしてくださ い サーバ 側 マウスポインタを AVR ウィンドウの 左 上 隅 まで 動 かと 管 理 対 象 サーバのマウスポインタは 自 動 的 にこの 動 きに 追 随 します 両 方 のマウスが 完 全 に 重 なればにポインタは 同 期 します 96 irmc S2/S3

97 AVR の 使 用 方 法 (3) (1) (2) カ-ソル 同 期 ボタンを 押 下 する 又 は (1) (1) 操 作 側 のマウスカーソルを 画 面 左 上 に 移 動 する (2)サーバのマウスカーソルも. 自 動 的 に 同 じ 場 所 へ 移 動 する (3) 操 作 側 とサーバのマウスカーソルが 重 なり シンクロ 動 作 が 開 始 される 図 32: サーバ 側 マウスポインタと 管 理 対 象 サーバのマウスポインタの 同 期 化 I マウスポインタを 正 常 に 同 期 させるには 管 理 対 象 サーバ 側 で 特 定 の 設 定 を 行 う 必 要 があります 管 理 対 象 サーバが ServerView Installation Manager を 使 ってインストールされていれば この 設 定 は Matrox VGA インストレーションによって 自 動 的 に 初 期 設 定 されて います 事 前 に 指 定 された 設 定 を 変 更 したなどの 理 由 でマウスポインタの 同 期 が 正 常 に 機 能 しない 場 合 以 下 の 説 明 する 設 定 を 行 ってマウスポイン タの 正 しい 同 期 を 復 元 できます 管 理 対 象 サーバで 設 定 する 必 要 があ ります irmc S2/S3 97

98 AVR の 使 用 方 法 I マウスポインタの 同 期 が 正 常 に 機 能 しない 場 合 たとえば 初 期 設 定 が 変 更 されている 場 合 には 以 下 に 説 明 する 設 定 を 行 えば 正 常 なマウス ポインタの 同 期 に 戻 すことができます この 設 定 は 管 理 対 象 サーバ 側 で 行 う 必 要 があります 管 理 対 象 Windows サーバ:マウスポインタ 同 期 設 定 の 調 整 Windows サーバの 場 合 は マウスポインタ 同 期 の 設 定 はバッチファイルを 使 用 する 方 法 か Windows スタートメニューとコンテキストメニューを 使 用 す る 方 法 のいずれかで 行 うことができます 次 の 設 定 を 調 整 してください マウスポインタの 速 度 ハードウェアアクセラレーション I バッチプログラムを 使 用 して 設 定 の 調 整 を 行 う 場 合 は 調 整 するマウ スポインタの 速 度 やハードウェアアクセラレーション 用 のドライバの みでなく Matrox のグラフィックドライバをインストールします 管 理 対 象 サーバの 設 定 は 直 接 管 理 対 象 サーバでもできますが AVR を 使 用 してリモートの 管 理 端 末 から 行 うこともできます バッチプログラムを 使 用 する 管 理 対 象 サーバ 設 定 の 調 整 以 下 の 通 り 進 めます : Ê Ê コマンドプロンプトウィンドウを 開 きます 関 連 する Matrox VGA ドライバインストール(32 ビットまたは 64 ビッ ト) 用 のバッチプログラム install_kronos2_vga.bat があるフォルダに 切 り 替 えます I デフォルト 設 定 では install_kronos2_vga.bat プログラム C:\Program Files\Fujitsu\ServerView Suite\Installation Manager\ Content\V \DRV\VIDEO\MATROX\iRMC\W2K の 下 にあります また ServerView Suite の DVD 1 にも 入 って います Ê setup.bat とタイプしてバッチプログラムを 起 動 してください Ê バッチプログラムが 実 行 されたら 管 理 対 象 サーバをリブートします 98 irmc S2/S3

99 AVR の 使 用 方 法 Windows スタートメニューとコンテキストメニュー 使 用 する 管 理 対 象 サーバ 設 定 の 調 整 以 下 の 手 順 でマウスポインタを 調 整 します : Ê 次 の 通 り 選 択 します スタート 設 定 コントロールパネル マウス さらに ポインタ オプション タブを 選 択 します その 結 果 以 下 のウィンドウが 開 かれます 図 33: マウスプロパティウィザード ポインターオプションタブ Ê ポインタの 速 度 を 選 択 する は 中 位 の 値 に 設 定 します Ê ポインタの 制 度 を 高 める オプションは 無 効 にします Ê [OK] ボタンをクリックして 設 定 をセーブします irmc S2/S3 99

100 AVR の 使 用 方 法 以 下 の 手 順 でハードウェアアクセラレータを 調 整 します Ê デスクトップの 背 景 を 右 クリックします Ê 現 れたコンテキストメニューから 次 のように 選 択 します ポインタの 精 度 を 高 める タブ [ 詳 細 設 定 ]ボタン トラブルシュー ティング タブその 結 果 以 下 のウィンドウが 開 かれます 図 34: プロパティ トラブルシューティング: ハードウェアアクセラレータ Ê ハードウェアアクセラレータ を 図 34 で 示 された 値 に 設 定 してくださ い Ê [OK] ボタンをクリックして 設 定 をセーブします 100 irmc S2/S3

101 AVR の 使 用 方 法 管 理 対 象 Linux サーバ:マウスポインタ 同 期 設 定 の 調 整 前 提 条 件 : 管 理 対 象 サーバは 以 下 の Linux オペレーティングシステムのいず れかが 稼 働 していることが 前 提 となります Red Hat 4.x Red Hat 5.x Suse 9.x Suse 10.x Suse 11.x SuseLinux および Redhat Linux では 異 なるグラフィカルユーザーインター フェース (GUI) を 使 用 することができます 最 も 重 要 な GUI を 以 下 に 示 しま す Gnome KDE 管 理 対 象 サーバのマウスポインタの 同 期 設 定 は コマンドを 使 用 するかメ ニューのガイドに 従 うかして 調 整 することができます 次 の 設 定 を 調 整 してください Mouse motion acceleration = 1 Mouse motion threshold =1 管 理 対 象 サーバの 設 定 は 直 接 管 理 対 象 サーバでもできますが AVR を 使 用 してリモートの 管 理 端 末 から 行 うこともできます 管 理 対 象 サーバ 仮 設 定 のコマンドによる 調 整 xset コマンドを 使 用 して Pointer acceleration と Pointer threshold の 今 回 のセッションの 間 使 用 する 設 定 をします ( 推 奨 値 はどちらも 1 です ) コマンドのシンタックス xset m(ouse)][acceleration][threshold] 以 下 の 通 り 進 めます Ê コマンドラインツールを 呼 び 出 します Ê xset コマンドを 以 下 の 引 数 で 実 行 します xset m 1 1 irmc S2/S3 101

102 AVR の 使 用 方 法 設 定 ファイル (KDE) による 管 理 対 象 サーバの 永 久 設 定 の 調 整 以 下 の 通 り KDE の 永 久 設 定 を 行 います Ê テキストファイル /root/.kde/share/config/kcminputrc の 設 定 を 以 下 のよう に 変 更 します [Mouse] Acceleration=1 Threshold =1 I サーバをリブートした 後 に 数 値 を 設 定 し 直 す 必 要 はありません メニューガイドによる 管 理 対 象 サーバの 永 久 設 定 の 調 整 I サーバを 再 起 動 した 後 に 数 値 を 設 定 し 直 す 必 要 はありません 以 下 の 通 り KDE の 永 久 設 定 を 行 います I 以 下 に 説 明 する KDE の 手 順 は SuSE Linux のみに 適 用 されます SuSE Linux は 未 サポートです Ê 以 下 の 順 序 で 選 択 します N Control Center Peripheral Mouse - Advanced タブ Mouse - Control Center ウィンドウが 開 きます 図 35: マウスコントロールセンターウィンドウ 102 irmc S2/S3

103 AVR の 使 用 方 法 Ê Ê Ê Mouse Control Center ウィンドウで 下 記 の 数 値 を 設 定 します Pointer acceleration: 1.0x ( 最 小 値 ) Pointer threshold: 20 ピクセル ( 最 大 値 ) 設 定 をセーブします 管 理 対 象 サーバをリブートします I サーバを 再 起 動 した 後 に 数 値 を 設 定 し 直 す 必 要 はありません 以 下 の 通 り Gnome の 永 久 設 定 を 行 います Ê シェルの 中 から gconf-editor エディタを 呼 び 出 します Ê desktop gnome peripherals mouse Ê 次 の 属 性 変 数 を 変 更 します motion_acceleration 1 motion_threshold 1 irmc S2/S3 103

104 AVR ウィンドウのメニュー 5.3 AVR ウィンドウのメニュー AVR ウィンドウのメニューバーには 以 下 のメニューがあります 拡 張 機 能 メニューを 使 用 して AVR セッションのコントロールができま す グラフィカルキーボードを 使 用 可 能 にすることもできます リモートストレージ メニューを 使 用 してリモートストレージ 接 続 の 設 定 と 解 除 ができます 電 源 制 御 メニューを 使 用 して サーバの 電 源 投 入 / 切 断 やリブートを 行 うことができます 言 語 メニューでは AVR メニューとダイアログ 表 示 に 使 用 する 言 語 (ドイツ 語 英 語 または 日 本 語 )の 設 定 ができます 設 定 メニューはマウス キーボード および ログイン 設 定 の 設 定 が できます 104 irmc S2/S3

105 AVR ウィンドウのメニュー 拡 張 機 能 メニュー 拡 張 機 能 メニューから 以 下 の 機 能 を 選 択 できます 図 36: AVR ウィンドウ - 拡 張 機 能 メニュー グラフィカルキーボード 表 示... グラフィカルキーボードが 開 きます ( 図 31 を 参 照 してください ) サーバ 側 モニタ 表 示 状 態 取 得 サーバ 側 モニタ 状 態 の 表 示 をリフレッシュします サーバ 側 モニタ 表 示 ON 管 理 対 象 サーバのサーバ 側 モニタ 出 力 を 有 効 にします I サーバ 側 モニタの 出 力 が OFF されていても 以 下 のケースでは この 機 能 は 使 用 できなくなります ビューモードにあるとき 管 理 対 象 サーバに 高 解 像 度 のグラフィックモードが 設 定 され ている 場 合 (88 ページ の 表 3 を 参 照 してください) サーバ 側 モニタ< 状 態 > 表 示 : サーバ 側 モニタを 常 時 OFF irmc S2/S3 105

106 AVR ウィンドウのメニュー サーバ 側 モニタを 常 時 OFF 管 理 対 象 サーバのサーバ 側 モニタ 出 力 を 無 効 にします I サーバ 側 モニタの 出 力 が ON されていても 以 下 のケースでは この 機 能 は 使 用 できなくなります ビューモードにあるとき AVR を 起 動 したときに サーバ 側 モニタ 出 力 OFF オプ ションがサーバ 側 モニタで 有 効 になっていない 場 合 (308 ページを 参 照 してください ) サーバ 側 モニタ< 状 態 > 表 示 : サーバ 側 モニタを 常 時 ON 画 面 の 再 読 込 AVR ウィンドウをリフレッシュします AVR フルコントロールモード... フルコントロールモードに 切 り 替 えます (すでにフルコントロール モードになっている 場 合 は この 機 能 は 無 効 です) I 他 の AVR によってフルコントロールセッションがすでに 存 在 し ている 場 合 は その 旨 が 他 の 操 作 中 AVR に 通 知 されます 他 の 操 作 中 AVR 側 でフルコントロールセッションを 拒 否 され 場 合 セッションはビューモードのままになります 106 irmc S2/S3

107 AVR ウィンドウのメニュー AVR 接 続 の 切 断... 別 の AVR セッションを 終 了 させます I AVR 接 続 の 切 断... で 終 了 させることができるの 別 の AVR セッションのみです 現 在 のセッションを 終 了 させるには OK を 選 択 します 現 在 の AVR セッションのリストが 表 示 されます 図 37: 拡 張 機 能 メニュー - セッションの 切 断 Ê Ê 終 了 させたい AVR セッションを 選 択 します [OK] をクリックして 選 択 した AVR セッションの 終 了 を 確 定 します Ê 選 択 した AVR セッションを 終 了 させたくない 場 合 は [Cancel] を クリックしてください AVR ビューモード... ビューモードに 切 り 替 えます (すでにビューモードになっている 場 合 はこの 機 能 は 使 用 できません ) 終 了 現 在 の AVR セッションを 終 了 させます irmc S2/S3 107

108 AVR ウィンドウのメニュー リモートストレージメニュー リモートストレージ の 下 の リモートストレージ... 機 能 を 呼 び 出 しま す 図 38: AVR ウィンドウ - リモートストレージ メニュー リモートストレージ リモートストレージ をクリックすると ストレージデバイス ウィンドウが 開 きます (117 ページを 参 照 してください )このウィ ンドウを 使 用 してリモートストレージとしてリモート 管 理 端 末 にメ ディアを 取 り 付 けまたは 取 り 外 すことができます (113 ページ の リモートストレージ の 章 を 参 照 してください ) 108 irmc S2/S3

109 AVR ウィンドウのメニュー 電 源 制 御 メニュー 電 源 制 御 メニューを 使 用 して サーバの 電 源 投 入 / 切 断 やリブートを 行 う ことができます 図 39: AVR ウィンドウ - 電 源 制 御 メニュー 電 源 投 入 サーバの 電 源 を 投 入 します 電 源 切 断 オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバの 電 源 を 切 断 します 電 源 Off-On サーバの 電 源 が 完 全 に 切 断 され 設 定 した 時 間 の 経 過 後 再 び 投 入 さ れます この 時 間 は ASR&R オプション グループの パワーサイ クル 間 隔 フィールドで 設 定 できます(237 ページを 参 照 ) 電 源 ボタンを 押 す インストールされているオペレーティングシステムと 設 定 されている 動 作 に 依 存 して 電 源 オフボタンを 短 く 押 してさまざまな 動 作 をトリ ガできます これらの 動 作 では コンピュータのシャットダウンや スタンバイモードまたはスリープモードへの 切 り 替 えができます ハードリセット オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバを 完 全 に 再 起 動 します(コールドスタート) irmc S2/S3 109

110 AVR ウィンドウのメニュー NMI 発 行 マスク 不 可 能 な 割 り 込 み(NMI:Non-Maskable Interrupt)を 初 期 化 し ます NMI は システムの 標 準 の 割 り 込 みマスクテクノロジで 無 視 で きるプロセッサ 割 り 込 みです リセット ( シャットダウン ) 正 常 にシャットダウンして 再 起 動 します このオプションは ServerView エージェントがインストールされてい て かつ irmc S2/S3 にサインオンして 接 続 中 の 場 合 のみ 使 用 できます 電 源 切 断 ( シャットダウン ) グレースフルシャットダウンし 電 源 を 切 断 します このオプションは ServerView エージェントがインストールされてい て かつ irmc S2/S3 にサインオンして 接 続 中 の 場 合 のみ 使 用 できます 言 語 メニュー 言 語 メニューから AVR ウィンドウのメニューとダイアログの 表 示 に 使 用 す る 言 語 を 選 択 します 図 40: AVR ウィンドウ - 言 語 メニュー 110 irmc S2/S3

111 AVR ウィンドウのメニュー 設 定 メニュー パフォーマンス 設 定 メニューを 使 用 して マウスモード キーボードレイ アウト グローバルロギング 低 帯 域 幅 内 部 TCP ポートを 設 定 できます 図 41: AVR ウィンドウ - プリファレンス メニュー I サーバ 側 でビデオリダイレクションが Num Lock On モードで 実 行 された 場 合 クライアント 側 も Num Lock ON に 切 り 替 わります Mouse Synch On Mode Change デフォルト : 有 効 マウスポインタの 同 期 を マウスモードの 変 更 後 ( 以 下 を 参 照 )に 維 持 するかどうかを 指 定 します マウス 動 作 モード マウスモード( 操 作 側 を 非 表 示 (Relative) Absolute モード また は Relative モード )を 指 定 します サーバの OS に 応 じて 以 下 の 設 定 を 指 定 する 必 要 があります Windows: Absolute モード 操 作 側 を 非 表 示 (Relative) また は Relative モード Linux: 操 作 側 を 非 表 示 (Relative) または Relative モード I デフォルト 設 定 : Absolute モード irmc S2/S3 111

112 AVR ウィンドウのメニュー Keyboard Layout 仮 想 コンソールのキーボードレイアウトを 指 定 します I 管 理 対 象 サーバのキーボードレイアウトもそれに 応 じて 設 定 す る 必 要 があり AVR クライアントと AVR サーバのキーボードレ イアウト 設 定 は 同 一 である 必 要 があります ログ 採 取 先 デフォルト : ログしない ログの 採 取 を 実 行 するかどうかを 指 定 します I ログ 採 取 をやめるには ログしない を 設 定 して 無 効 にする 必 要 があります ログファイル グローバルロギングのログファイルを 指 定 します I ログ 採 取 先 での 選 択 内 容 に 応 じて このオプションは 無 効 に なります Low Bandwidth データ 転 送 速 度 が 低 下 した 場 合 同 じ irmc S2/S3 でのすべての AVR セッションの 色 深 度 に 対 する 帯 域 幅 (bpp ビット / ピクセル)を 低 く 設 定 できます None デフォルト これより 低 い 帯 域 幅 はありません 3 bpp 3 bpp 色 深 度 (8 色 ) 8 bpp 8 bpp 色 深 度 (256 色 ) Internal TCP Port デフォルト : 5901 AVR クライアントで 使 用 される 統 合 されたリモートストレージクライ アントの 内 部 TCP ポートを 指 定 します 112 irmc S2/S3

113 6 リモートストレージ I リモートストレージ 機 能 を 使 用 するには 有 効 なライセンスキーが 必 要 です リモートストレージはネットワーク 上 にどこにでも 置 ける バーチャル ド ライブを 使 用 可 能 とします 2 個 のメディアまでリダイレクトすることができ ます バーチャルドライブのソースは 次 のように 選 ぶことができます AVR Java アプレットを 使 用 するリモート 管 理 端 末 の 物 理 ドライブまたは イメージファイルをとして (115 ページを 参 照 してください ) 図 42: リモート 接 続 によるリモートストレージ リモートストレージサーバ 経 由 ネットワークセントラルの CD/DVD ISO イメージとして (130 ページを 参 照 してください ) 図 43: リモートストレージサーバによるリモートストレージ irmc S2/S3 113

114 リモートストレージ I パラレルリモートストレージ 接 続 以 下 のどちらかのみ 実 行 が 可 能 です 最 大 2 台 のリモート 管 理 端 末 のバーチャルドライブへのリモートス トレージ 接 続 ( 接 続 が AVR Java アプレット 上 で 確 立 されている 場 合 ) または 1 台 のリモートストレージサーバへのリモートストレージ 接 続 AVR Java アプレット 経 由 とリモートストレージサーバ 経 由 のリモート ス トレージ 接 続 を 同 時 に 確 立 させることはできません I irmc S2 Web インターフェースの リモートストレージ ページを 使 用 して 現 在 のリモートストレージ 接 続 のステータス 情 報 の 表 示 リ モートストレージサーバへの 接 続 確 立 を 行 う 事 ができます (315 ペー ジを 参 照 してください ) 114 irmc S2/S3

115 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 6.1 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 リモート 管 理 端 末 上 のバーチャルドライブのソースを 規 定 すれば リモート ストレージ 機 能 は 以 下 のデバイスタイプをサポートします Floppy CD ISO イメージ DVD ISO イメージ CD DVD I フロッピーディスク および 光 学 ストレージメディア(CD DVD)は 自 動 的 に 表 示 されます( 選 択 対 象 になります) その 他 のリモートスト レージメディアをリモートストレージとして 利 用 できるようにするに は 該 当 するデバイスタイプを 手 動 で 選 択 する 必 要 があります I リモートストレージとして 接 続 されたデバイスは irmc S2/S3 に よって USB 接 続 されたデバイスとして 認 識 されます USB 接 続 がな い 場 合 (USB ドライバがない 場 合 )は これらは 使 用 できません バーチャルドライブはリモート 管 理 端 末 から PRIMERGY サーバにオペレー ティングシステムをインストールする 場 合 にも 使 用 可 能 です (375 ペー ジ の irmc S2/S3 によるオペレーティングシステムのリモートインストー ル の 章 を 参 照 してください ) 本 節 では 次 の 点 について 説 明 します リモートストレージの 起 動 リモートストレージのストレージメディアの 規 定 ストレージメディアのリモートストレージへの 接 続 リモートストレージ 接 続 の 解 除 リモートストレージに 使 用 可 能 としたメディアの 取 り 出 し irmc S2/S3 115

116 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 リモートストレージの 開 始 リモートストレージ 機 能 は AVR Java アプレットを 使 用 して 開 始 します (304 ページ の ビデオリダイレクション(AVR)- ビデオリダイレクション (AVR)の 開 始 の 項 を 参 照 してください ) Ê irmc S2/S3 Web インターフェースを 起 動 します(140 ページ の irmc S2/S3 Web インターフェースへのログイン の 項 を 参 照 してくだ さい ) Ê ビデオ リダイレクション (AVR) ページを 開 いて [ ビデオ リダイレク ションの 開 始 ] ボタンをクリックし ビデオリダイレクションを 起 動 させ ます (304 ページ の ビデオリダイレクション(AVR)- ビデオリダイレ クション(AVR)の 開 始 の 項 を 参 照 してください ) その 結 果 AVR ウィンドウが 開 かれます Ê AVR ウィンドウのメニューバーから 以 下 を 選 びます リモートストレージ - リモートストレージ... 図 44: AVR ウィンドウ - リモートストレージ - リモー トストレージ... ストレージデバイス ダイアログボックスが 開 き 現 在 リモートスト レージとして 使 用 可 能 なストレージメディアがリストされます 116 irmc S2/S3

117 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 Windows システムの ストレージデバイス ダイアログボックス 図 45: ストレージデバイス ダイアログボックス I フロッピーディスクドライブ および 光 学 ドライブ(CD ROM DVD ROM)にストレージメディアが 挿 入 されていれば コンテンツは 自 動 的 に 表 示 されます フロッピーディスクドライブと CD ROM/DVD ROM ドライブは メ ディアが 挿 入 されていなければ リストに 表 示 されません ストレージメディアが 挿 入 されていてもコンテンツが 自 動 的 に 表 示 さ れない 場 合 には ストレージメディアはローカルのエクスプローラに 占 有 されています irmc S2/S3 117

118 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 Linux システムの ストレージデバイス ダイアログボックス 図 46: ストレージデバイス ダイアログボックス I ストレージメディアが Linux システムにマウントされ リモートスト レージデバイスとして 認 識 できる 必 要 があります マウントされたス トレージメディアは ストレージデバイス ダイアログボックスに 自 動 的 に 表 示 されます 118 irmc S2/S3

119 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 リモートストレージのストレージメディアの 追 加 Ê ストレージデバイス ダイアログボックスで[ 追 加 ]をクリックします ストレージデバイスの 追 加 ダイアログボックスが 開 きます Windows システムの ストレージデバイスの 追 加 ダイアログボックス 図 47: ストレージデバイスの 追 加 ダイアログボックス (Windows) Linux システムの ストレージデバイスの 追 加 ダイアログボックス 図 48: ストレージデバイスの 追 加 ダイアログボックス (Linux) irmc S2/S3 119

120 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 Ê ストレージデバイスの 追 加 ダイアログボックスで 現 在 のリモート 管 理 端 末 からリモートストレージとして 使 用 可 能 にしたいリモートストレー ジメディアのディレクトリに 移 行 します Ê ストレージタイプ の 下 から 必 要 なデバイスのタイプを 選 択 します 以 下 のタイプのストレージを 選 択 できます Floppy CD ISO イメージ DVD ISO イメージ I ストレージデバイスを Linux システムにマウントする 必 要 がありま す Ê リモートストレージとして 接 続 したいストレージメディアを ファイル 名 の 下 に 指 定 します : ISO image (ISO/NRG image) である 場 合 には ファイル 名 を 入 力 して ください または エクスプローラでファイル 名 をクリックしてくだ さい ドライブである 場 合 には ドライブ 名 を 入 力 してください たとえば ドライブ D の D (Windows) /dev/... (Linux) ストレージデバイスの 追 加 ダイアログボックス: ストレージメディア の 選 択 (Windows) 図 49: ストレージデバイスの 追 加 ダイアログボックス:ストレージメディアの 選 択 120 irmc S2/S3

121 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 [ストレージデバイスの 追 加 ]ダイアログ:ストレージメディアの 選 択 (Linux) 図 50: ストレージデバイスの 追 加 ダイアログボックス: ストレージメディアの 選 択 Ê [ 選 択 ]クリックして 選 択 を 確 定 します 選 択 されたストレージメディアがリモートストレージとして 使 用 可 能 にな り ストレージデバイス ダイアログボックスに 表 示 されます irmc S2/S3 121

122 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 ストレージデバイス ダイアログボックスの 表 示 (Windows) 図 51: ストレージデバイスダイアログボックス: 追 加 されたストレージメディアが 表 示 される 122 irmc S2/S3

123 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 ストレージデバイス ダイアログボックスの 表 示 (Linux) 図 52: ストレージデバイス ダイアログボックス: 追 加 されたストレージメディアが 表 示 される irmc S2/S3 123

124 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 ストレージメディアのリモートストレージの 接 続 Ê ストレージデバイス ダイアログボックス( 図 50 および 122 ページ の 図 51 参 照 )で リモートストレージとして 接 続 したいストレージメディ アをクリックします Ê 接 続 をクリックして 選 択 したストレージメディアをリモートスト レージとして 接 続 してください ストレージデバイス ダイアログボックスが 開 き 安 全 な 取 り 外 しに 関 するメッセージが 表 示 されます ストレージメディアがリモートストレー ジとして 接 続 されます I 2 台 のストレージデバイスをリモートストレージとして 同 時 に 接 続 したい 場 合 は 接 続 が 確 立 される 前 に 確 認 ダイアログボックスが 表 示 されます (126 ページ の 同 時 に 2 つのストレージデバイスを リモートストレージとして 接 続 する を 参 照 してください) ストレージデバイスダイアログボックス:リモートストレージ 接 続 の 表 示 (Windows) 図 53: ストレージデバイス ダイアログボックス:ストレージメディアがリモートス トレージ として 接 続 される 124 irmc S2/S3

125 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 ストレージデバイスダイアログボックス: リモートストレージ 接 続 の 表 示 (Linux) 図 54: ストレージデバイス ダイアログボックス:ストレージメディアがリモートス トレージとして 接 続 される irmc S2/S3 125

126 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 同 時 に 2 つのストレージデバイスをリモートストレージとして 接 続 する I 以 下 の 項 の 例 では 2 つのストレージメディアを Windows システム 上 のリモートストレージとして 同 時 に 接 続 する 方 法 を 示 しています Linux システムにも 同 じ 手 順 が 適 用 されます 図 55 では 2 つのストレージデバイスがリモートストレージとして 指 定 され ています 図 55: ストレージデバイス ダイアログ : 2 つのストレージデバイスをリモートストレー ジとして 接 続 する Ê 2 つのストレージデバイスを 選 択 して 接 続 をクリックして ストレー ジデバイスをリモートストレージとして 接 続 します ストレージデバイスの USB 1.1 および USB 2.0 への 割 り 当 てがシステム から 推 奨 されます(126 ページ の 図 55 を 参 照 ) 126 irmc S2/S3

127 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 図 56: ストレージデバイスの 接 続 タイプ ダイアログボックス: USB 1.1 および USB 2.0 の 割 り 当 て Ê ストレージデバイスの USB 1.1 と USB 2.0 への 割 り 当 てを 入 れ 替 えたい 場 合 には[ 交 換 ]をクリックしてください 図 57: ストレージデバイスの 接 続 タイプ ダイアログボックス: 入 れ 替 えられた USB 1.1 と USB 2.0 の 割 り 当 て irmc S2/S3 127

128 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 Ê OK をクリックして ストレージデバイスをリモートストレージとして 接 続 してください リモートストレージ 接 続 の 切 断 I リモートストレージ 接 続 は AVR セッションが 切 断 されたときに 自 動 的 に 解 放 されます Ê ストレージデバイス ダイアログボックスを 開 いてください (116 ペー ジ の リモートストレージの 開 始 の 項 を 参 照 してください ) リモートストレージとして 接 続 されたストレージメディアのリストが 表 示 されます(Windows の 例 です) 図 58: ストレージデバイス ダイアログボックス: リモートストレージの 切 断 Ê 安 全 な 取 り 外 し すなわちストレージメディアにアクセスしているアプ リケーションやプログラムがないことを 確 認 してください Ê [ 切 断 ]をクリックして すべてのリモートストレージ 接 続 を 解 除 してく ださい 128 irmc S2/S3

129 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 ストレージメディアの 除 外 以 下 の 通 りストレージメディアをリモートストレージに 使 用 可 能 なメディア のリストから 除 外 してください Ê ストレージデバイス ダイアログボックスを 開 いてください (116 ペー ジ の リモートストレージの 開 始 の 項 を 参 照 してください リモートストレージとして 使 用 可 能 なストレージメディアのリストが 表 示 されます(Windows の 例 です) Ê 図 59: ストレージデバイス ダイアログボックス:リモートストレージメディアの 除 外 取 り 出 したいストレージメディアを 選 択 してください Ê [ 除 外.]をクリックしてストレージメディアを 除 外 してください irmc S2/S3 129

130 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 6.2 リモートストレージサーバを 経 由 するリモー トストレージの 追 加 リモートストレージサーバを 利 用 して irmc S2/S3 によって 管 理 され PRIMERGY サーバが 何 台 でもリモートストレージとして 使 用 できるイメージ ファイル(ISO/NRG イメージ)を 追 加 することができます このイメージ ファイルを 使 用 してリモート 管 理 端 末 から 1 台 または 複 数 の PRIMERGY サー バをブートすることができます (375 ページ の irmc S2/S3 による オペレーティングシステムのリモートインストール の 章 を 参 照 してくださ い ) リモートストレージサーバは Windows システムに 使 用 することができます I リモートストレージサーバは Windows 32 でビット 版 でも 64 ビット 版 でも 使 用 できます 64 ビットシステムに 同 時 に 32 ビット 版 と 64 ビット 版 のリモートストレージサーバを 同 時 にインストールすること はできません I リモートストレージサーバの 個 々のバリアントは ServerView Suite の DVD 1 の 中 で SVSoftware\Software\RemoteView\iRMC の 下 にあります PRIMERGY サーバがリモートストレージ 経 由 で 使 用 可 能 な ISO イメージの 作 成 お 使 いの PRIMERGY サーバで リモートストレージサーバにより 使 用 可 能 にされたイメージファイルを 使 用 する 場 合 は 以 下 の 要 件 を 満 たさなければ なりません リモートストレージサーバがインストールされていること(131 ページと を 参 照 してください ) リモートストレージサーバが 起 動 されていること(135 ページと を 参 照 してください ) 管 理 対 象 サーバの irmc S2/S3 がリモートストレージサーバに 接 続 されて いること(315 ページを 参 照 してください ) WinPE 2.x- ベースの ISO イメージからのブート irmc S2/S3 が 稼 働 し 3.60A 以 前 のファームウェアの 場 合 PRIMERGY サー バは WinPE 2.x- ベースの ISO イメージからのブートする 必 要 があります ( 例 えば Windows Server 2008 ServerView Installation Manager 等 ) 130 irmc S2/S3

131 リモートストレージサーバを 経 由 するリモートストレージの 追 加 リモートストレージサーバのインストール リモートストレージサーバのインストール 用 の RemoteStorageServer_Installer32.exe と RemoteStorageServer_Installer64.exe インストールプログラムはそれぞれ ServerView Suite の DVD 1 の 中 の SVSoftware\Software\RemoteView\iRMC\Widows_32 と SVSoftware\Software\RemoteView\iRMC\Widows_x64 の 下 にあります インストールが 正 常 に 完 了 すると インストールディレクトリに RemoteStorageServer.exe を 含 めていくつかのファイルが 生 成 されます リモートストレージサーバの 実 行 モード リモートストレージサーバは 必 要 に 応 じて 以 下 のモードで 実 行 することがで きます バックグラウンドのサービスとして スタンドアローンプログラムとして リモートストレージサーバの 実 行 モードはグラフィカルユーザーインター フェースを 使 って 設 定 します (132 ページを 参 照 してください ) リモートストレージサーバのサービスとしての 実 行 以 下 の 点 に 注 意 が 必 要 です イメージファイルは ネットワーク 上 のコンピュータにも リモートスト レージサーバが 稼 働 しているのと 同 じホストにも どちらにも 置 くことが できます I イメージファイルをリモートストレージサーバが 稼 働 しているのコ ンピュータ 以 外 に 置 く 場 合 には イメージファイルのパスを UNC 表 記 で 指 定 しなければなりません また イメージファイルのアク セス 権 限 があるユーザーアカウントも 必 要 です リモートストレージサーバが 置 かれたホストを 起 動 すると リモートスト レージサーバも 自 動 的 に 起 動 します リモートストレージサーバはその 後 手 動 で 終 了 するかホストがシャットダウンされるまで 実 行 されま す irmc S2/S3 131

132 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 リモートストレージサーバが 置 かれたホストをブートすると イメージ ファイルは 自 動 的 に 使 用 可 能 になります リモートストレージサーバをスタンドアロンプログラムとして 実 行 する 以 下 の 点 に 注 意 してください イメージファイル(ISO/NRG イメージ)が リモートストレージサーバ または 割 り 当 てられたネットワークドライブ 上 にローカルに 存 在 すること があります リモートストレージサーバが 存 在 するホストが 起 動 されるとき イメージ ファイルを 手 動 で 開 始 する 必 要 があります リモートストレージサーバの 設 定 起 動 および 終 了 リモートストレージサーバはグラフィカルユーザーインターフェース (GUI) を 使 用 して 設 定 起 動 および 終 了 します リモートストレージサーバのグラフィカルユーザーインターフェース 呼 び 出 し リモートストレージサーバのグラフィカルユーザーインターフェースを 以 下 の 通 り 呼 び 出 してください Ê 次 のように 選 択 します: スタート プログラム Fujitsu RemoteStorageServer Remote Storage Server リモートストレージサーバのグラフィカルユーザーインターフェースが 表 示 されます 132 irmc S2/S3

133 リモートストレージサーバを 経 由 するリモートストレージの 追 加 図 60: リモートストレージサーバのグラフィカルユーザーインターフェース(この 例 で は アイドル 状 態 ) irmc S2/S3 133

134 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 リモートストレージサーバの 設 定 I 設 定 は リモートストレージサーバが アイドル 状 態 にあるとき すなわち 実 行 されていないときのみ 可 能 です グラフィカルユーザーインターフェースで リモートストレージとして 実 行 可 能 にするイメージファイルを 他 のパラメータと 合 わせて 指 定 してください ISO イメージのパスとファイル 名 : Ê イメージファイルのパスと 名 前 をフィールドに 直 接 入 力 してくださ い または Ê [Browse... ]ボタンをクリックし 次 に Choose a file ダイアロ グに 移 動 して 必 要 なイメージファイルを 選 択 し 確 定 します I リモートストレージサーバをサービスとして 稼 働 させる 場 合 (135 ページ Run as Service オプション 参 照 )および イ メージファイルをネットワーク 上 のコンピュータに 置 く 場 合 は イメージファイルのパスを UNC 表 記 で 指 定 する 必 要 がありま す また Log On As User (135 ページ 参 照 )の 下 に 入 力 し たアカウントが 有 効 であ り イメージファイルが 置 かれた 領 域 を 共 有 するアクセス 権 限 があることを 確 認 しな ければなりませ ん ポート 番 号 による 指 定 irmc S2/S3 のリモートストレージポートに 初 期 値 のポート 番 号 (5901) 以 外 のポート 番 号 を 設 定 した 場 合 (250 ページ) このオプショ ンを 有 効 化 し 設 定 したポート 番 号 を 関 連 するフィールドに 入 力 する 必 要 があります IP アドレスによる 指 定 リモートストレージサーバが 実 行 されるホストが 複 数 の LAN 接 続 され ている 場 合 は リ モートストレージサーバがサービスとして 実 行 され る 場 合 には それに 使 用 される LAN 接 続 に IP アドレスを 指 定 するこ とができます 初 期 設 定 では リモートストレージサーバは 最 初 に 検 出 された LAN 接 続 を 使 用 します 134 irmc S2/S3

135 リモートストレージサーバを 経 由 するリモートストレージの 追 加 サービスとしての 稼 働 リモートストレージサーバがバックグラウンドでサービスとして 実 行 される 場 合 にはこのオプションを 有 効 にして 下 さい (131 ページを 参 照 してください ) Ê 次 の 2 つのオプションからどちらかを 選 択 します ローカルのシステムアカウント 使 用 リモートストレージサーバはローカルのシステムアカウント に 下 でサービスとして 実 行 されます この 場 合 には イメージファイル(ISO/NRG イメージ)を ローカルのドライブに 置 くことはできません ユーザーとしてログオン また イメージファイルのアクセス 権 限 があるユーザーアカ ウントも 必 要 です ユーザー 名 を 以 下 の 書 式 で 指 定 してください ローカルユーザーには.\Logon-Name ドメインユーザーには DOMAIN\LogOnName または LogOnName@DOMAIN<mailto:LogOnName@DOMAIN> I イメージファイルは Log On As User オプションが 有 効 になっていれば ネットワークドライブに 置 くことができま す この 場 合 は 指 定 されたアカウントにはイメージファイ ルが 置 かれたネットワークドライブのアクセス 権 限 が 必 要 です また イメージファイルは UNC 表 記 で 指 定 しなけれ ばなりません (134 ページの 入 力 フィールド ISO Image Path or Filename を 参 照 してください ) [Apply ]ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にしてください リモートストレージサーバの 開 始 Ê [Start]ボタンをクリックしてリモートストレージサーバをサービスとし て または スタンドアローンとして 開 始 させます irmc S2/S3 135

136 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 図 61: リモートストレージサーバが 実 行 された( 稼 働 している) 状 態 ステータスメッセージ 作 成 されたリモートストレージサーバの 実 行 ステートのログがここに 表 示 されます I 実 行 モードが Run as service に 設 定 されている 場 合 は(135 ページ 参 照 ) リモートストレージサーバはリモートストレージサーバがイ ンストールされたコンピュータが 起 動 されたときに 自 動 的 に 起 動 され ます I リモートストレージサーバの 実 行 は グラフィカルユーザーインター フェースを 終 了 させても 自 動 的 に 中 断 されることはありません 136 irmc S2/S3

137 リモートストレージサーバを 経 由 するリモートストレージの 追 加 リモートストレージサーバの 終 了 Ê [Stop ]ボタンをクリックしてリモートストレージサーバの 実 行 を 終 了 さ せます Windows によるリモートストレージサーバ リモートストレージサーバは 32 ビット 版 でも 64 ビット 版 でも 使 用 できます 64 ビットシステムに 同 時 に 32 ビット 版 と 64 ビット 版 のリモートストレー ジサーバを 同 時 にインストールすることはできません irmc S2/S3 137

138 リモート 管 理 端 末 上 のリモートストレージの 規 定 138 irmc S2/S3

139 7 irmc S2/S3 Web インターフェー ス irmc S2/S3 は 固 有 のオペレーティングシステムを 持 つだけでなく Web サーバとしても 稼 動 し 固 有 のインターフェースを 提 供 します irmc S2/S3 Web インターフェースのメニューとダイアログ ボックスの 表 示 言 語 は ドイ ツ 語 英 語 日 本 語 のいずれかを 選 択 できます irmc S2/S3 Web インターフェースで 値 を 入 力 するときに ツールチップ 形 式 のヒントが 表 示 されることがあります I 以 下 に 説 明 するソフトウェアは Independent JPEG Group の 成 果 に 一 部 基 づいています irmc S2/S3 139

140 irmc S2/S3 Web インターフェースへのログイン 7.1 irmc S2/S3 Web インターフェースへのログ イン Ê リモートワークステーションから Web ブラウザを 開 いて irmc S2/S3 の DNS 名 ( 構 成 されている 場 合 )(251 ページを 参 照 )または IP アドレス を 入 力 します irmc S2/S3 にディレクトリサービスへの LDAP アクセスが 構 成 されてい るかどうかによって 表 示 されるログイン 画 面 が 異 なります( LDAP 有 効 オプションについて 276 ページを 参 照 ) I ログイン 画 面 が 表 示 されない 場 合 は LAN 接 続 (46 ページ の LAN インターフェースのテスト の 項 を 参 照 )を 確 認 してくださ い irmc S2/S3 にディレクトリサービスへの LDAP アクセスが 構 成 され ておらず( LDAP 有 効 オプションが 無 効 ) かつ 常 に SSL ログイ ンを 使 用 する オプション(276 ページを 参 照 )が 無 効 な 場 合 次 の ログイン 画 面 が 表 示 されます 図 62: irmc S2/S3 Web インターフェースのログイン 画 面 (LDAP アクセスが 構 成 さ れておらず かつ 常 に SSL ログインを 使 用 する オプションが 無 効 な 場 合 ) Ê デフォルトの 管 理 者 アカウントのデータを 入 力 してください ユーザ 名 :admin パスワード:admin I ユーザ 名 とパスワードは 大 文 字 小 文 字 を 区 別 します セキュリティ 上 の 理 由 から 一 度 ログインした 後 は 新 しい 管 理 者 アカウントを 作 成 してデフォルトの 管 理 者 アカウント を 削 除 するか 少 なくともパスワードを 変 更 するようにお 勧 めします(268 ページ の ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) を 参 照 ) Ê OK をクリックして 入 力 を 確 定 してください 140 irmc S2/S3

141 irmc S2/S3 Web インターフェースへのログイン irmc S2/S3 にディレクトリサービスへの LDAP アクセスが 構 成 され ている ( LDAP 有 効 オプションが 有 効 )か または 常 に SSL ログインを 使 用 する オプションが 有 効 な 場 合 次 のログイン 画 面 が 表 示 されま す 図 63: irmc S2/S3 Web インターフェースのログイン 画 面 (LDAP アクセスが 構 成 さ れている 場 合 ) I ユーザ 名 とパスワードは 送 信 時 に 必 ず SSL により 保 護 されま す 安 全 (SSL) オプションが 有 効 な 場 合 Web ブラウザと irmc S2/S3 間 のすべての 通 信 は HTTPS によって 行 われます Ê デフォルトの 管 理 者 アカウントのデータを 入 力 してください ユーザ 名 :admin パスワード:admin I セキュリティ 上 の 理 由 から 一 度 ログインした 後 は 新 しい 管 理 者 アカウントを 作 成 してデフォルトの 管 理 者 アカウント を 削 除 するか 少 なくともパスワードを 変 更 するようにお 勧 めします(268 ページ の ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) を 参 照 ) Ê ログイン をクリックして ログインを 確 定 します irmc S2/S3 Web インターフェースが 開 き システム 情 報 ページ (150 ページを 参 照 )が 表 示 されます irmc S2/S3 141

142 必 要 なユーザ 権 限 7.2 必 要 なユーザ 権 限 表 4 に irmc S2/S3 Web インターフェースの 各 々のファンクションを 使 用 するために 必 要 な 権 限 の 概 要 を 示 します irmc S2/S3 Web インターフェースのファンクショ ン IPMI 権 限 レベル による 許 可 必 要 な 許 可 OEM Administrator Operator User ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S2/S3 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 システムの 概 要 ページの 表 示 X X X X 識 別 灯 のオン / オフ X X X X 資 産 タグ 設 定 の 設 定 X オペレーティングシステムの 情 報 の 編 集 1) X システム 構 成 情 報 ページの 表 示 X X X X エラーカウンタのリセット X SPD データを 表 示 X X X X BIOS パラメータ 設 定 のバックアップ / リストア X X X X 1) ページの 表 示 BIOS パラメータ 設 定 のバックアップ / リストア 1) の 編 集 X X BIOS アップデート 設 定 ページの 表 示 1) X X X X BIOS アップデート の 実 行 1) X X irmc S2/S3 情 報 ページの 表 示 X X X X irmc S2/S3 を 再 起 動 の 実 行 X X irmc S2/S3 へのライセンスキーのアップロード その 他 のオプション の 設 定 irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 の 保 存 ページの 表 示 表 4: 固 有 の irmc S2/S3 Web インターフェースを 使 用 するための 権 限 X X X X 142 irmc S2/S3

143 必 要 なユーザ 権 限 irmc S2/S3 Web インターフェースのファンクショ ン IPMI 権 限 レベル による 許 可 必 要 な 許 可 OEM Administrator Operator User ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S2/S3 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 ユーザ 設 定 の 選 択 X その 他 すべての 設 定 オプションの 選 択 X irmc S2/S3 設 定 の WinSCU XML 形 式 でのファイル X X からのインポート 認 証 データアップロード ページの 表 示 / 編 集 X 自 己 署 名 RSA 証 明 書 の 作 成 ページの 表 示 と 編 集 X irmc S2/S3 ファームウェアアップデート ページ の 表 示 ファームウェアセレクタの 設 定 X X ファイルからのファームウェアアップデート の 実 行 TFTP 経 由 でのファームウェアアップデート ( irmc S2/S3 TFTP 設 定 ) X X X X Power On/Off ページの 表 示 X X X X 起 動 オプション の 変 更 X 電 源 制 御 の 使 用 X X X 電 源 制 御 オプション ページの 表 示 と 編 集 X 電 源 装 置 情 報 ページの 表 示 X X X X 消 費 電 力 制 御 ページの 表 示 と 編 集 X 現 在 の 全 体 消 費 電 力 ページの 表 示 2) X 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 ページの 表 示 と 編 集 2) ファン ページの 表 示 X X X X ファンテストの 開 始 ( ファンテスト グループ) X X X X 表 4: 固 有 の irmc S2/S3 Web インターフェースを 使 用 するための 権 限 X X X irmc S2/S3 143

144 必 要 なユーザ 権 限 irmc S2/S3 Web インターフェースのファンクショ ン IPMI 権 限 レベル による 許 可 必 要 な 許 可 OEM Administrator Operator User ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S2/S3 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 ファンテスト 時 刻 の 設 定 ( ファンテスト グ ループ) 個 々のファンの 選 択 ( システムファン グループ) X 異 常 時 動 作 / シャットダウン 待 ち 時 間 の 設 定 X 温 度 ページの 表 示 X X X X 温 度 センサの 異 常 時 動 作 の 指 定 X 電 圧 ページの 表 示 X X X X 電 源 ユニット ページの 表 示 X X X X 冗 長 電 源 の 設 定 X センサの 状 態 ページの 表 示 X X X X システムイベントログ 内 容 ページの 表 示 X X X X システムイベントログ(SEL)のクリア X X X ログの 保 存 (SEL) X X X X SEL エントリ 表 示 の 重 要 度 の 定 義 X X X X irmc S2 イベントログ 内 容 ページの 表 示 X X 内 部 イベントログ(iEL)のクリア X X ログの 保 存 (iel) X X SEL エントリ 表 示 の 重 要 度 の 定 義 X X システムイベントログ 設 定 ページの 表 示 X X X X システムイベントログ 設 定 設 定 の 編 集 irmc S2 イベントログ 内 容 画 面 で 表 示 させるログ の 規 定 値 設 定 の 編 集 サーバ 管 理 情 報 ページの 表 示 と 編 集 表 4: 固 有 の irmc S2/S3 Web インターフェースを 使 用 するための 権 限 X X X X 144 irmc S2/S3

145 必 要 なユーザ 権 限 irmc S2/S3 Web インターフェースのファンクショ ン IPMI 権 限 レベル による 許 可 必 要 な 許 可 OEM Administrator Operator User ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S2/S3 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 ネットワークインターフェース ページの 表 示 ポート 番 号 とネットワークサービス ページの 表 示 と 編 集 DNS 構 成 ページの 表 示 と 編 集 SNMP トラップ 送 信 設 定 ページの 表 示 と 編 集 シリアル / モデム 通 知 設 定 ページの 表 示 と 編 集 設 定 ページの 表 示 と 編 集 irmc S2/S3 ユーザ 情 報 ページの 表 示 と 編 集 ディレクトリ サービス 構 成 ページの 表 示 と 編 集 CAS 設 定 ページの 表 示 X X CAS 一 般 設 定 の 編 集 CAS ユーザ 権 限 と 許 可 の 編 集 BIOS テキストコンソール ページの 表 示 X X X X BIOS コンソールリダイレクションオプション の 変 更 コンソールリダイレクションの 開 始 X X X X 電 源 管 理 とテキストコンソールリダイレクションの X X ウィンドウでのログオン テキストコンソールの 起 動 ( Enter Console ) X X ビデオリダイレクション(AVR) ページの 表 示 と 編 集 リモートストレージ ページの 表 示 と 編 集 irmc S2/S3 SSH アクセス の 開 始 X X X X SSH ログイン X X X X 表 4: 固 有 の irmc S2/S3 Web インターフェースを 使 用 するための 権 限 X X X X X X X X X X X X X irmc S2/S3 145

146 必 要 なユーザ 権 限 irmc S2/S3 Web インターフェースのファンクショ ン IPMI 権 限 レベル による 許 可 必 要 な 許 可 OEM Administrator Operator User ユーザアカウント 変 更 権 限 irmc S2/S3 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 irmc S2/S3 Telnet アクセス の 開 始 X X X X Telnet ログイン X X X X 1) 実 行 中 のエージェントがない 場 合 のみの 動 作 2) システムによっては 使 用 できない 機 能 表 4: 固 有 の irmc S2/S3 Web インターフェースを 使 用 するための 権 限 146 irmc S2/S3

147 ユーザインターフェースの 構 造 7.3 ユーザインターフェースの 構 造 irmc S2/S3 Web インターフェースの 構 造 を 以 下 に 示 します 選 択 されているファンクション インターフェース 言 語 選 択 タイトルバー ログアウトボタン ナビゲーションエリア ワークエリア 図 64: irmc S2/S3 Web インターフェースの 構 造 irmc S2/S3 147

148 ユーザインターフェースの 構 造 irmc S2/S3 Web インターフェースの 言 語 の 選 択 ワークエリアの 上 の 黒 いバーの 右 に 旗 のアイコンがあります このアイコ ンをクリックして irmc S2/S3 Web インターフェースのナビゲーションエ リア メニューおよびダイアログボックスを 表 示 する 言 語 (ドイツ 語 英 語 日 本 語 のいずれか)を 選 択 してください ナビゲーションエリア ナビゲーションエリアには irmc S2/S3 の 個 々のファンクションをタスク ベースに 並 べたメニューツリー 構 造 があります これらのリンクのいずれか をクリックすると( 図 64: システムの 概 要 ) そのリンクが 有 効 になり そのファンクションのワークエリアが 表 示 され 任 意 の 出 力 ダイアログ ボックス オプション リンクおよびボタンが 表 示 されます 個 々の irmc S2/S3 ファンクションの 下 に ログアウト と 再 読 み 込 み のリンクがあります ログアウト は ダイアログボックスでの 確 認 の 後 irmc S2/S3 の セッションを 終 了 させることができます irmc S2/S3 にディレクトリ サービスへの LDAP アクセスが 構 成 されているかどうかによって セッ ション 終 了 後 に 表 示 されるログイン 画 面 が 異 なります( LDAP 有 効 オ プションについて 276 ページを 参 照 ) irmc S2/S3 にディレクトリサービスへの LDAP アクセスが 構 成 され ておらず( LDAP 有 効 オプションが 無 効 ) かつ 常 に SSL ログイ ンを 使 用 する オプション(276 ページを 参 照 )が 無 効 な 場 合 次 の ログイン 画 面 が 表 示 されます 図 65: ログインページ(ログアウト 後 ) 148 irmc S2/S3

149 ユーザインターフェースの 構 造 ログイン ボタンをクリックして irmc S2/S3 Web インターフェース のログイン 画 面 を 表 示 します(140 ページ の 図 62 を 参 照 ) 必 要 な 場 合 再 びログインできます irmc S2/S3 にディレクトリサービスへの LDAP アクセスが 構 成 され ているか ( LDAP 有 効 オプションが 有 効 ) 常 に SSL ログインを 使 用 する オプション(276 ページを 参 照 )が 無 効 な 場 合 適 切 なログイン 画 面 が 表 示 されます(141 ページ の 図 63 を 参 照 ) 再 読 み 込 み ボタンをクリックすると irmc S2/S3 Web インター フェースの 内 容 を 再 読 み 込 みすることができます I 再 読 み 込 みの 代 わりに 内 容 が 定 期 的 に 自 動 更 新 されるようにイン ターフェースを 設 定 することもできます(248 ページ の 自 動 リ フレッシュ 有 効 を 参 照 ) irmc S2/S3 149

150 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 7.4 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 システム 情 報 エントリには 以 下 のページへのリンクがあります 151 ページ の システム 概 要 - サーバに 関 する 一 般 情 報 156 ページ の システム 構 成 情 報 - サーバコンポーネントに 関 する 情 報 150 irmc S2/S3

151 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 システム 概 要 - サーバに 関 する 一 般 情 報 システムの 概 要 ページには 以 下 の 情 報 が 表 示 されます システムの 状 態 システム( 一 般 情 報 ) 管 理 対 象 サーバのオペレーティングシステム システムの FRU(フィールド 交 換 可 能 ユニット)/IDPROM 管 理 対 象 サーバの 現 在 の 全 体 消 費 電 力 また システムの 概 要 ページでは 管 理 対 象 サーバにユーザ 固 有 の 資 産 タ グを 入 力 できます 図 66: システムの 概 要 ページ irmc S2/S3 151

152 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 システム LED 保 守 ランプ CSS LED 識 別 灯 のステータスが システム LED に 表 示 さ れます PRIMERGY の 識 別 灯 のオン / オフを 切 り 替 えることもできます 図 67: システムの 概 要 ページ - システム LED Power LED サーバの 電 源 状 態 を 示 します 以 下 の 状 態 があります 点 灯 : Power ON ( 緑 色 ) 点 灯 :スタンバイモード( 緑 色 ) RAM へのサスペンド(スタン バイ) 消 灯 : Power OFF (オレンジ 色 ) Error LED サーバの 保 守 ランプに 関 する 情 報 : ステータス 情 報 (irmc S2/S3) サーバの 保 守 ランプ サーバの 状 態 消 灯 点 灯 しない クリティカルイベントなし 点 灯 赤 く 点 灯 非 CSS コンポーネントに 故 障 予 兆 イベン トあり 点 滅 赤 く 点 滅 クリティカルイベントあり CSS LED サーバの CSS(Customer Self Service)に 関 する 情 報 : ステータス 情 報 (irmc S2/S3) サーバの CSS LED サーバの 状 態 消 灯 点 灯 しない サーバ 稼 働 中 152 irmc S2/S3

153 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 ステータス 情 報 (irmc S2/S3) サーバの CSS LED サーバの 状 態 点 灯 オレンジに 点 灯 CSS コンポーネントに 故 障 予 兆 イベント あり 点 滅 オレンジに 点 滅 CSS コンポーネント 故 障 識 別 灯 サーバ の 識 別 灯 です 以 下 の 状 態 があります 点 灯 ( 青 色 ) 消 灯 ( 灰 色 ) 出 力 ON/ 出 力 OFF 出 力 ON/ 出 力 OFF ボタンで PRIMERGY の 識 別 灯 の 点 灯 / 消 灯 を 切 り 替 えます 資 産 タグ 設 定 資 産 タグ 設 定 で 管 理 対 象 サーバにユーザ 固 有 の 資 産 タグを 入 力 できま す I ユーザ 固 有 の 資 産 タグを 使 用 して インベントリ 番 号 または 選 択 した その 他 の ID をサーバに 割 り 当 てることができます Windows 対 応 システムの 場 合 は このユーザ 固 有 の 資 産 タグは WMI (Windows Management Instrumentation)より 自 動 的 に 提 供 されます 資 産 タグは 社 内 ツールで 評 価 したり 企 業 管 理 システム(CA Unicenter など)の 統 合 に 使 用 できます 図 68: システムの 概 要 ページ - 資 産 タグ 設 定 システム 資 産 タグ ここに 資 産 タグを 入 力 できます Ê 適 用 をクリックして 資 産 タグを 適 用 します irmc S2/S3 153

154 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 システム 情 報 システム 情 報 には 管 理 対 象 サーバの 情 報 が 表 示 されます 図 69: システムの 概 要 ページ - システム 情 報 オペレーティングシステムの 情 報 オペレーティングシステムの 情 報 には 管 理 対 象 サーバのオペレーティン グシステムに 関 する 情 報 が 表 示 されます 図 70: システムの 概 要 ページ - オペレーティングシステムの 情 報 I ServerView エージェントが 実 行 中 でない 場 合 は 場 所 と 管 理 者 フィールドを 編 集 できますが 実 行 中 は 編 集 できません ServerView エージェントの 起 動 後 に ユーザの 初 期 値 はエージェント が 自 動 検 出 した 値 に 上 書 きされます 154 irmc S2/S3

155 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 ハードウェア 情 報 FRU(Field Replaceable Unit)に 関 する 情 報 が ハードウェア 情 報 に 表 示 されます FRU はシステムから 解 放 し 取 り 外 すことのできるコンポーネント です CSS 対 象 列 には 各 コンポーネントの CSS(Customer Self Service) 機 能 のサポートの 有 無 が 示 されます 図 71: システムの 概 要 ページ - ハードウェア 情 報 現 在 の 全 体 消 費 電 力 I このオプションは 一 部 の PRIMERGY サーバではサポートされてい ません 図 72: システムの 概 要 ページ - 現 在 の 全 体 消 費 電 力 現 在 の 全 体 消 費 電 力 には 設 定 された 間 隔 で 測 定 されたサーバの 消 費 電 力 量 の 現 在 値 最 小 値 最 大 値 平 均 値 が 表 示 されます グラフィカルな 表 示 でも サーバの 可 能 な 最 大 消 費 電 力 量 と 現 在 の 消 費 電 力 量 を 比 較 して 表 示 しています irmc S2/S3 155

156 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 システム 構 成 情 報 - サーバコンポーネントに 関 する 情 報 システム 構 成 情 報 ページには CPU およびメインメモリモジュールに 関 する 情 報 が 表 示 されます CSS 対 象 列 には 各 コンポーネントの CSS (Customer Self Service) 機 能 のサポートの 有 無 が 示 されます 以 下 のステータスアイコンは システムコンポーネントの 状 態 を 示 します OK:コンポーネントの 状 態 は 良 好 です コンポーネントのスロットが 空 いています 警 告 :コンポーネントの 状 態 が 低 下 しています 欠 陥 :コンポーネントに 欠 陥 があります 表 5: システムコンポーネントの 状 態 156 irmc S2/S3

157 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 図 73: システム 構 成 情 報 ページ I TPM(Trusted Platform Module)をサポートする PRIMERGY サーバの 場 合 このページは TPM が 有 効 か 無 効 かを 示 します CPU 情 報 このグループでは 管 理 対 象 の PRIMERGY サーバの CPU の 状 態 ID CSS の 機 能 および 性 能 に 関 する 情 報 を 提 供 します irmc S2/S3 157

158 システム 情 報 - サーバに 関 する 情 報 システムメモリ 情 報 このグループでは 管 理 対 象 の PRIMERGY サーバのメインメモリモジュー ルの 状 態 ID CSS の 機 能 および 性 能 に 関 する 情 報 を 提 供 します 選 択 個 々のメモリモジュールを 選 択 し 適 用 する 動 作 を 一 覧 からメモリ アクションを 選 択 してください から 選 択 できます すべて 選 択 すべてのメモリモジュールを 選 択 します すべて 選 択 解 除 選 択 を 解 除 します 一 覧 からメモリアクションを 選 択 してください このリストから 選 択 したメモリに 適 用 する 動 作 を 選 択 します I BX92x S3 サーバブレードではエラーカウンタのリセットは 不 可 能 です 新 しいモジュールは 自 動 的 に 検 出 されるために irmc S3 と BX92x S3 サーバブレードではエラーカウンタを 明 示 的 に リセットする 必 要 がありません 選 択 モジュールへの 適 用 選 択 した 動 作 を 選 択 したモジュールに 適 用 します SPD データを 表 示 / すべて 選 択 解 除 SPD データを 表 示 / すべて 選 択 解 除 ボタンをクリックすると 個 々 のメモリコンポーネントのベンダー 固 有 の 詳 細 (SPD(Serial Presence Detect)データ)を 表 示 / 非 表 示 できます メモリの SPD データは コンポーネントおよびサーバに 統 合 された EEPROM に 保 存 されるので BIOS によって 自 動 的 にメモリコンポー ネント(RAM DIMM)が 検 出 されます 158 irmc S2/S3

159 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ 7.5 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ System Information エントリには 以 下 のページへのリンクが 含 まれます 159 ページ の バックアップ / リストア - BIOS の 単 一 パラメータのバッ クアップ 要 求 と バックアップのファイルへの 保 存 163 ページ の BIOS - ファイルからアップロード するか TFTP 経 由 での BIOS のアップデート I これらのページは 管 理 するサーバの BIOS が 該 当 する 機 能 要 件 を 満 たす 場 合 のみ 表 示 されます バックアップ / リストア - BIOS の 単 一 パラメータの バックアップ 要 求 と バックアップのファイルへの 保 存 BIOS パラメータ 設 定 のバックアップ / リストア には 以 下 のオプションが あります 単 一 の BIOS パラメータを ServerView WinSCU XML 形 式 でバックアッ プし バックアップをファイルに 保 存 します 単 一 の BIOS パラメータ 設 定 をファイルから ServerView WinSCU XML 形 式 でリストアします 図 74: BIOS パラメータ 設 定 のバックアップ / リストア ページ irmc S2/S3 159

160 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 での バックアップ BIOS パラメータを ServerView WinSCU XML 形 式 でバックアップ グ ループでは 単 一 の BIOS パラメータの 設 定 を ServerView WinSCU XML 形 式 でバックアップして バックアップをファイルに 保 存 できます 図 75: 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 でのバックアップ ステータスのバックアップ 現 在 のバックアッププロセスのステータスを 表 示 します 正 常 終 了 す ると 作 業 完 了 と 表 示 されます ステータスのバックアップ は バックアップが 現 在 進 行 中 であるか 完 了 直 後 のみ 表 示 されます このステータスは ステータスのクリア ボタンをクリックするとク リアすることができます このボタンは ステータスが 現 在 表 示 され ている 場 合 のみ 有 効 です ステータスのクリア ステータスのバックアップ に 表 示 されるステータス 情 報 をクリアし ます このボタンは ステータスのバックアップ に 現 在 ステータス が 表 示 されている 場 合 のみ 有 効 です バックアップファイル 名 デフォルトでは この 入 力 フィールドは 無 効 です(グレー 表 示 されて います) 最 初 irmc S2/S3 が 動 的 に 生 成 したファイル 名 が 表 示 され ます ファイル 名 の 変 更 バックアップファイル 名 が 有 効 になり 任 意 のファイル 名 (.pre)を 入 力 できます ファイル 名 の 変 更 変 更 したファイル 名 を 保 存 し 今 後 このファイル 名 がデフォ ルト で バックアップファイル 名 に 表 示 されます 160 irmc S2/S3

161 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ BIOS パラメータのバックアップ 要 求 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 でのバック アップを 開 始 します バックアップ( バックアップファイル 名 フィールドで 指 定 した 名 前 が 使 用 されます)が irmc S2/S3 にローカ ルで 保 存 されます バックアッププロセスが 開 始 されると 現 在 のプロセスのステータス が ステータスのバックアップ に 表 示 されます I バックアッププロセスについての 注 意 事 項 バックアッププロセス 中 は すべてのボタンと 入 力 フィール ドが 無 効 です 管 理 するサーバの 電 源 が 切 れている 場 合 は 自 動 的 に 投 入 さ れます 管 理 するサーバの 電 源 が 入 っている 場 合 は リブートが 必 要 です リブートしないと バックアッププロセスが 起 動 待 ち 状 態 のままになります 管 理 するサーバの 電 源 は バックアップが 完 了 すると 切 れま す ファイルへのバックアップ BIOS バックアップデータの irmc S2/S3 ローカルコピーをファイル (< 任 意 のファイル 名 >.pre)に 保 存 できるブラウザダイアログが 開 き ます このボタンは 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 でのバックアップが irmc S2/S3 のローカルストアで 使 用 できる 場 合 のみ 表 示 されます 単 一 の BIOS パラメータの ServerView WinSCU XML 形 式 でのリ ストア ServerView WinSCU XML 形 式 で 保 存 された BIOS パラメータのリストア グループでは 単 一 の BIOS パラメータの 設 定 を ServerView WinSCU XML 形 式 のリストアファイルからリストアできます 図 76: ServerView WinSCU XML 形 式 で 保 存 された BIOS パラメータのリストア irmc S2/S3 161

162 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ ステータスのリストア 現 在 のリストアプロセスのステータスを 表 示 します 正 常 終 了 すると 作 業 完 了 と 表 示 されます ステータスのリストア は リストア が 現 在 進 行 中 であるか 完 了 直 後 のみ 表 示 されます このステータスは ステータスのクリア ボタンをクリックするとク リアすることができます このボタンは ステータスが 現 在 表 示 され ている 場 合 のみ 有 効 です ステータスのクリア ステータスのバックアップ に 表 示 されるステータス 情 報 をクリアし ます このボタンは ステータスのバックアップ に 現 在 ステータス が 表 示 されている 場 合 のみ 表 示 されます リストアファイル 名 入 力 フィールドをクリックするか 参 照 ボタンをクリックすると ServerView WinSCU XML 形 式 の 単 一 の BIOS パラメータのバック アップが 含 まれるファイル(.pre)へ 移 動 できるブラウザダイアログ が 開 きます 適 用 リストアファイル 名 フィールドに 指 定 したファイル 名 に 基 づいて 単 一 の BIOS パラメータ 設 定 のリストを 開 始 します リストアプロセスが 開 始 されると 現 在 のプロセスのステータスが ステータスのリストア に 表 示 されます I リストアプロセスについての 注 意 事 項 リストアプロセス 中 は すべてのボタンと 入 力 フィールドが 無 効 です 管 理 するサーバの 電 源 が 切 れている 場 合 は 自 動 的 に 投 入 さ れます 管 理 するサーバの 電 源 が 入 っている 場 合 は サーバをリブー トします リブートしないと リストアプロセスが 起 動 待 ち 状 態 のままになります 管 理 するサーバの 電 源 は リストアが 完 了 すると 切 れます 162 irmc S2/S3

163 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ BIOS - ファイルからアップロード するか TFTP 経 由 での BIOS のアップデート BIOS アップデート 設 定 ページには 管 理 するサーバの 現 在 の BIOS 版 数 が 表 示 され このページで ファイルからアップロード するか TFTP 経 由 で BIOS をアップデートできます I PRIMERGY サーバの 適 切 な BIOS イメージは ServerView Suite DVD 1 に 保 存 されています また からダウン ロードすることもできます 図 77: BIOS TFTP アップデート 設 定 ページ irmc S2/S3 163

164 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ BIOS のアップデート(フラッシュ)- イベントと 注 意 事 項 の 指 針 以 下 の 概 要 は ファイルからアップロード する BIOS のアップデートと TFTP 経 由 での BIOS のアップデートの 両 方 に 該 当 します I この 概 要 に 記 載 される 手 順 を 開 始 する 方 法 の 詳 細 は この 項 で 後 で 説 明 します I すべてのアップデートプロセスの 間 現 在 のアップデートプロセスが BIOS TFTP アップデート 設 定 ページに 表 示 されます 図 78: BIOS アップデート - (TFTP)ダウンロードが 正 常 終 了 BIOS のアップデートには 以 下 の 手 順 が 含 まれます 1. 最 初 の 手 順 で アップデートファイルをダウンロードします I アップデートファイルは UPC ファイルである 必 要 があります アップデートファイルをダウンロードすると 以 下 のようになります サーバの 電 源 が 切 れている 場 合 は 自 動 的 に 電 源 が 投 入 され フラッ シュプロセスが 開 始 されます サーバの 電 源 がすでに 投 入 されている 場 合 は サーバを 再 起 動 して フラッシュプロセスを 開 始 する 必 要 があります V 注 意! BIOS アップデートが 現 在 進 行 中 の 場 合 サーバの 電 源 を 切 ったり 再 起 動 したりしないでください 164 irmc S2/S3

165 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ 2. その 後 フラッシュデータがメモリへ 転 送 されます 転 送 が 正 常 終 了 する と ステータス 画 面 が 表 示 されます 3. 実 際 のフラッシュプロセスが 開 始 される 前 に フラッシュ / アップデート イメージがチェックされます 図 79: BIOS アップデート - フラッシュ / アップデートイメージのチェック 4. フラッシュ / アップデートイメージのチェックが 正 常 終 了 すると 実 際 の フラッシュプロセスが 開 始 されます ステータスインジケータに フラッ シュプロセスが 何 パーセント 完 了 したか 表 示 されます 5. BIOS アップデートが 正 常 終 了 すると サーバの 電 源 が 切 れます 以 下 の エントリがシステムイベントログ(SEL)に 書 き 込 まれます: BIOS TFTP or HTTP/HTTPS flash OK BIOS 情 報 このグループには 管 理 するサーバの 現 在 の BIOS 版 数 に 関 する 情 報 が 表 示 されます irmc S2/S3 165

166 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ ファイルからの BIOS アップデート ファイルからの BIOS アップデート グループでは 管 理 するサーバの BIOS をオンラインアップデートできます この 場 合 現 在 の BIOS イメージ をファイルに 提 供 する 必 要 があります 図 80: BIOS アップデート 設 定 ページ - ファイルからの BIOS アップデート アップデートファイル BIOS イメージが 格 納 されるファイル 参 照 I ファイルからの BIOS アップデート 機 能 を 実 行 するには UPC 形 式 のファイルが 必 要 です アップデートファイルに 移 動 できるファイルブラウザが 開 きます Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になり BIOS のフラッシュが 開 始 されます V 注 意! BIOS アップデートが 現 在 進 行 中 の 場 合 サーバの 電 源 を 切 ったり 再 起 動 したりしないでください 166 irmc S2/S3

167 BIOS - BIOS 設 定 のバックアップ / リストア BIOS のフラッシュ BIOS TFTP アップデート 設 定 BIOS TFTP アップデート 設 定 グループでは 管 理 するサーバの BIOS をオ ンラインアップデートできます この 場 合 現 在 の BIOS イメージを TFTP サーバ 上 のファイルに 提 供 する 必 要 があります TFTP を 起 動 すると BIOS がフラッシュされます 図 81: BIOS アップデート 設 定 ページ - BIOS TFTP アップデート 設 定 TFTP サーバ BIOS イメージを 含 むファイルが 格 納 される TFTP サーバの IP アドレ スまたは DNS 名 アップデートファイル BIOS イメージが 格 納 されるファイル I BIOS TFTP アップデート 設 定 機 能 を 実 行 するには UPC 形 式 のファイルが 必 要 です Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります Ê TFTP テスト をクリックすると TFTP サーバへの 接 続 をテストしま す Ê TFTP 開 始 をクリックすると BIOS イメージを 含 むファイルを TFTP からダウンロードして BIOS のフラッシュを 開 始 します V 注 意! BIOS アップデートが 現 在 進 行 中 の 場 合 サーバの 電 源 を 切 ったり 再 起 動 したりしないでください irmc S2/S3 167

168 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 7.6 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S2/S3 エントリには 以 下 のページへのリンクがあります 169 ページ の irmc S2/S3 情 報 - irmc S2/S3 に 関 する 情 報 173 ページ の irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 の 保 存 - ファームウェア 設 定 の 保 存 175 ページ の 認 証 情 報 のアップロード - DSA/RSA 証 明 書 および DSA/RSA 秘 密 鍵 のアップロード 182 ページ の 自 己 署 名 証 明 書 の 作 成 - 自 己 署 名 RSA 証 明 書 の 作 成 184 ページ の irmc S2/S3 ファームウェアアップデート 168 irmc S2/S3

169 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S2/S3 情 報 - irmc S2/S3 に 関 する 情 報 irmc S2/S3 情 報 ページでは 以 下 のオプションを 提 供 します irmc S2/S3 のファームウェアおよび SDRR バージョンに 関 する 情 報 の 表 示 ファームウェアの 選 択 ファームウェアイメージのロード および irmc S2/S3 の 再 起 動 実 行 中 の irmc S2/S3 セッションに 関 する 情 報 の 表 示 irmc S2/S3 へのライセンスキーのアップロード irmc S2/S3 Web インターフェースのレイアウトの 設 定 図 82: irmc S2/S3 情 報 ページ irmc S2/S3 169

170 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 動 作 中 ファームウェア 動 作 中 ファームウェア では irmc S2/S3 のファームウェアおよび SDRR バージョンに 関 する 情 報 の 表 示 と irmc S2/S3 の 再 起 動 ができます 図 83: irmc S2/S3 情 報 ページ - ファームウェア 情 報 の 表 示 と irmc S2/S3 の 再 起 動 irmc S2/S3 を 再 起 動 irmc S2/S3 を 再 起 動 します I irmc S2/S3 を 再 起 動 ボタンは 管 理 対 象 サーバが BIOS POST フェーズの 間 は 使 用 できません 実 行 中 のセッション 情 報 実 行 中 のセッション 情 報 グループには 実 行 中 の irmc S2/S3 セッション がすべて 表 示 されます 図 84: irmc S2/S3 情 報 ページ - 実 行 中 のセッション 情 報 170 irmc S2/S3

171 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 ライセンスキー ライセンスキー グループで irmc S2/S3 にライセンスキーをアップロー ドすることができます 図 85: irmc S2/S3 情 報 ページ - ライセンスキー I irmc S2/S3 の ビデオリダイレクション(AVR) ファンクション (304 ページを 参 照 )と リモートストレージ ファンクション (315 ページを 参 照 )を 使 用 するには 有 効 なライセンスキーが 必 要 で す ライセンスキーは 購 入 できます アップロード このボタンをクリックすると 入 力 フィールドのライセンスキーが irmc S2/S3 にアップロードされます irmc S2/S3 その 他 のオプション irmc S2/S3 その 他 のオプション グループでは irmc S2/S3 Web イン ターフェースのレイアウトを 設 定 できます 図 86: irmc S2/S3 情 報 ページ - その 他 のオプション デフォルト 言 語 言 語 の 初 期 設 定 を 行 います(ドイツ 語 / 英 語 / 日 本 語 のいずれか) 次 回 irmc S2/S3 Web インターフェースを 呼 び 出 す 際 に 有 効 になります irmc S2/S3 171

172 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 温 度 単 位 irmc S2/S3 Web インターフェースで 表 示 する 温 度 の 単 位 ( 摂 氏 / 華 氏 )を 設 定 します この 設 定 は 現 在 のセッションに 適 用 され 次 回 irmc S2/S3 Web インターフェースを 呼 び 出 す 際 に 有 効 になります デザイン irmc S2/S3 Web インターフェースを 表 示 するためのカラースキーマ を 設 定 します この 設 定 は 現 在 のセッションに 適 用 され 次 回 irmc S2/S3 Web インターフェースを 呼 び 出 す 際 に 有 効 になります ビデオリダイレクションをメニューに 表 示 ビデオリダイレクション リンクをナビゲーションエリアに 追 加 しま す このリンクを 使 用 して 直 接 ビデオリダイレクションを 開 始 できま す(311 ページ の ビデオリダイレクション - AVR の 開 始 を 参 照 ) ビデオリダイレクション(Java Web Start)をメニューに 表 示 ビデオリダイレクション(JWS) リンクをナビゲーションエリアに 追 加 します このリンクを 使 用 して 直 接 ビデオリダイレクション (Java Web Start)を 開 始 できます(311 ページ の ビデオリダイレク ション - AVR の 開 始 を 参 照 ) テキストコンソール(SOL)メニューに 表 示 テキストコンソール(SOL) リンクをナビゲーションエリアに 追 加 します このリンクを 使 用 して 直 接 テキストコンソールリダイレク ションを 開 始 できます(297 ページ の テキストコンソールのリダイ レクション(LAN 上 のシリアル 通 信 )- テキストコ ンソールのリダイレ クションの 開 始 の 項 を 参 照 ) ログアウト をメニューに 表 示 このオプションは irmc S2/S3 情 報 ページが スタイルガイド Version 2.2 のデザインで 表 示 されている 場 合 のみ 使 用 できます ログアウト リンクをナビゲーションエリアに 追 加 します このリン クを 使 用 してナビゲーションエリアでログアウトできます 172 irmc S2/S3

173 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 の 保 存 - ファーム ウェア 設 定 の 保 存 irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 の 保 存 ページでは 現 在 のファームウェ ア 設 定 および irmc S2/S3 の 他 の 多 くの 設 定 をファイルに 保 存 できます ま た ファームウェア 設 定 を irmc S2/S3 に 再 びアップロードすることもでき ます irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 を ServerView WinSCU の XML 形 式 で 保 存 で 選 択 されたファームウェア 設 定 は それぞれ irmc_s2_settings.pre または irmc_ S3_settings.pre というファイル 名 で 保 存 されます WinSCU では インポート ボタンでファームウェア 設 定 を irmc S2/S3 に 再 びアップロードできます irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 をバイナリ(BMCCLONE.exe)で 保 存 で 選 択 されたファームウェア 設 定 は それぞれ irmc_s2_settings.bin または irmc_ S3_settings.bin というファイル 名 で 保 存 されます ServerView の XML 形 式 で 保 存 された irmc S2/S3 ファー ムウェア 設 定 の 読 み 込 み グループを 使 用 してファームウェア 設 定 を irmc S2/S3 に 再 びアップロードできます V 注 意! 設 定 は 必 ず irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 を ServerView WinSCU の XML 形 式 で 保 存 を 使 用 して 保 存 してください irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 をバイナリ(BMCCLONE.exe)で 保 存 は 管 理 対 象 サーバのシステムモジュールを 置 き 換 えている 場 合 のみ 使 用 してください I ユーザ 設 定 を 保 存 する 場 合 ( ユーザ 設 定 ) ユーザアカウント 変 更 権 限 権 限 が 必 要 です その 他 の 場 合 はすべて irmc S2/S3 設 定 の 構 成 権 限 で 十 分 です irmc S2/S3 173

174 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 図 87: irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 の 保 存 ページ irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 の 保 存 保 存 選 択 した 設 定 を 保 存 するには 保 存 をクリックします すべて 保 存 すべての 設 定 を 保 存 するには すべて 保 存 をクリックします ServerView の XML 形 式 で 保 存 された irmc S2/S3 ファームウェア 設 定 の 読 み 込 み 設 定 ファイル ServerView WinSCU の XML 形 式 の 設 定 ファイル(デフォルト: irmc_s2_settings.bin/irmc_s3_settings.bin) このファイルから ファームウェア 設 定 を irmc S2/S3 にアップロードします 参 照 設 定 ファイルに 移 動 できるファイルブラウザが 開 きます 174 irmc S2/S3

175 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 認 証 情 報 のアップロード - DSA/RSA 証 明 書 および DSA/RSA 秘 密 鍵 のアップロード 認 証 情 報 のアップロード ページでは 認 証 機 関 (CA)からの 署 名 付 X.509 DSA/RSA 証 明 書 (SSL) または DSA/RSA 秘 密 鍵 (SSH)を irmc S2/S3 にアップロードすることができます I irmc S2/S3 は あらかじめ 定 義 されたサーバ 認 証 証 明 書 ( 規 定 の 証 明 書 )を 提 供 します セキュアな SSL/SSH で irmc S2/S3 に 接 続 し たい 場 合 認 証 機 関 (CA)からの 署 名 付 認 証 証 明 書 にできるだけ 早 く 置 き 換 えることを 推 奨 します I X.509 DSA/RSA 認 証 および DSA/RSA 秘 密 鍵 の 入 力 フォーマット: X.509 DSA/RSA 証 明 書 も RSA/DSA も PEM エンコード 形 式 (ASCII/Base64)に 対 応 してる 必 要 があります irmc S2/S3 175

176 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 図 88: 認 証 データアップロード ページ 176 irmc S2/S3

177 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 現 在 有 効 な (CA)DSA/RSA 証 明 書 の 表 示 Ê 証 明 書 の 情 報 とリストア グループで Web 証 明 書 を 表 示 をクリック すると 有 効 な SSH/SSL 証 明 書 が 表 示 されます Ê 証 明 書 の 情 報 とリストア グループで 認 証 局 の 証 明 書 を 表 示 をク リックすると 現 在 の 有 効 な 認 証 局 証 明 書 が 表 示 されます 図 89: 認 証 データアップロード ページ - 現 在 有 効 な SSL/SSH 証 明 書 の 表 示 irmc S2/S3 177

178 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 規 定 の 証 明 書 および 規 定 の 認 証 局 証 明 書 のリストア Ê 証 明 書 の 情 報 とリストア グループで 規 定 の 証 明 書 に 戻 す をクリッ クすると 確 認 後 に 規 定 の 証 明 書 がファームウェアに 設 定 されます Ê 証 明 書 の 情 報 とリストア グループで 規 定 の 認 証 局 証 明 書 に 戻 す を クリックすると 確 認 後 に 規 定 の 認 証 局 証 明 書 がファームウェアに 設 定 さ れます 図 90: 認 証 データアップロード ページ - 規 定 の 認 証 局 証 明 書 に 戻 す 178 irmc S2/S3

179 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 認 証 局 証 明 書 のアップロード 認 証 局 証 明 書 ファイルのアップロード グループを 使 用 して 認 証 局 証 明 書 をローカルファイルからアップロードすることができます 図 91: 認 証 局 証 明 書 のアップロード 次 の 手 順 に 従 います Ê Ê 認 証 局 証 明 書 を 管 理 対 象 サーバのローカルファイルに 保 存 します このファイルを 認 証 局 証 明 書 ファイル で 指 定 するには 参 照 ボタ ンをクリックして 認 証 局 証 明 書 を 含 むファイルを 選 択 します Ê アップロード ボタンをクリックして 証 明 書 または 秘 密 鍵 を irmc S2/S3 にアップロードします I 証 明 書 または 秘 密 鍵 をアップロードすると 既 存 の HTTPS 接 続 は すべて 閉 じられ HTTPS サーバは 自 動 的 に 再 起 動 します このプ ロセスは 最 大 30 秒 ほどかかることがあります irmc S2/S3 を 明 示 的 にリセットする 必 要 はありません Ê 認 証 局 証 明 書 を 表 示 ボタンをクリックして 証 明 書 のアップロードが 成 功 していることを 確 認 してください irmc S2/S3 179

180 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 ローカルファイルからの DSA/RSA 証 明 書 と DSA/RSA 秘 密 鍵 のアップロー ド SSL 証 明 書 と DSA/RSA 秘 密 鍵 ファイルのアップロード グループを 使 用 し てアップロードします I 秘 密 鍵 と 証 明 書 は irmc S2/S3 に 同 時 にアップロードします 図 92: ローカルファイルからの DSA/RSA 証 明 書 と DSA/RSA 秘 密 鍵 のアップロード 次 の 手 順 に 従 います Ê X.509 DSA/RSA(SSL) 証 明 書 と DSA/RSA 秘 密 鍵 を 管 理 対 象 サーバ 上 の 対 応 するローカルファイルに 保 存 します Ê 秘 密 鍵 ファイル と 証 明 書 ファイル を 指 定 するには 参 照 ボタン をクリックして 秘 密 鍵 または 証 明 書 を 含 むファイルを 選 択 します Ê アップロード ボタンをクリックして 証 明 書 または 秘 密 鍵 を irmc S2/S3 にアップロードします I 証 明 書 と 秘 密 鍵 をアップロードすると 既 存 の HTTPS 接 続 はすべ て 閉 じられ HTTPS サーバは 自 動 的 に 再 起 動 します このプロセ スは 最 大 30 秒 ほどかかることがあります irmc S2/S3 を 明 示 的 にリセットする 必 要 はありません Ê Web 証 明 書 を 表 示 ボタンをクリックして 証 明 書 のアップロードが 成 功 していることを 確 認 してください 180 irmc S2/S3

181 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 DSA/RSA 証 明 書 /DSARSA 秘 密 鍵 の 直 接 入 力 コピー&ペーストでの SSL DSA/RSA 証 明 書 および DSA/RSA 秘 密 鍵 を アップロード グループを 使 用 して 行 います I この 方 法 を 使 用 して 認 証 局 証 明 書 を irmc S2/S3 にアップロードしな いでください 認 証 局 証 明 書 は 必 ずファイルを 使 用 してアップロード してください(180 ページ を 参 照 ) 図 93: DSA/RSA 証 明 書 /DSARSA 秘 密 鍵 の 直 接 入 力 次 の 手 順 に 従 います Ê 入 力 エリアに X.509 DSA 証 明 書 または DSA 秘 密 鍵 をコピーします I 同 じアップロードで 証 明 書 と 秘 密 鍵 を 同 時 に 入 力 することはできま せん Ê アップロード ボタンをクリックして 証 明 書 または 秘 密 鍵 を irmc S2/S3 にアップロードします Ê リモートマネジメントを 使 用 して irmc S2/S3 をリセットします (341 ページ の サービスプロセッサ - IP パラメータ 識 別 灯 irmc S2/S3 リセット の 項 を 参 照 ) I これは irmc S2/S3 にアップロードした 証 明 書 および 秘 密 鍵 を 有 効 にするために 必 要 です Ê Web 証 明 書 を 表 示 ボタンをクリックして 証 明 書 のアップロードが 成 功 していることを 確 認 してください irmc S2/S3 181

182 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 自 己 署 名 証 明 書 の 作 成 - 自 己 署 名 RSA 証 明 書 の 作 成 自 己 署 名 RSA 証 明 書 の 作 成 ページを 使 用 して 自 己 署 名 証 明 書 を 作 成 でき ます 図 94: 自 己 署 名 証 明 書 の 作 成 ページ 182 irmc S2/S3

183 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 証 明 書 の 情 報 とリストア 証 明 書 の 情 報 とリストア グループを 使 用 して 現 在 有 効 な DSA/RSA 証 明 書 の 表 示 や 規 定 の RSA/DSA 証 明 書 のリストアができます Web 証 明 書 を 表 示 このボタンを 使 用 して 現 在 有 効 な DSA/RSA 証 明 書 を 表 示 すること ができます 規 定 の 証 明 書 に 戻 す このボタンを 使 用 して 確 定 後 ファームウェアに 提 供 された 既 定 の 証 明 書 を 復 元 することができます 証 明 書 の 作 成 次 の 手 順 で 自 己 署 名 入 り 証 明 書 を 作 成 することができます Ê 証 明 書 の 作 成 に 詳 細 な 必 要 項 目 を 入 力 してください Ê 作 成 をクリックして 証 明 書 を 作 成 してください I 新 しい 証 明 書 を 生 成 すると 既 存 の HTTPS 接 続 がすべて 切 断 さ れ HTTPS サーバが 自 動 的 に 再 起 動 します キーの 長 さによって 最 大 5 分 ほどかかることがあります irmc S2/S3 を 明 示 的 にリ セットする 必 要 はありません irmc S2/S3 183

184 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 irmc S2/S3 ファームウェアアップデート irmc S2/S3 ファームウェアアップデート ページを 使 用 して irmc S2/S3 ファームウェアをオンラインでアップデートすることができます そのため には リモートワークステーション 上 または TFTP サーバ 上 に 更 新 する ファームウェアイメージを 用 意 する 必 要 があります ここでは irmc S2/S3 ファームウェアおよびファームウェア 選 択 に 関 する 情 報 も 参 照 してください 図 95: irmc S2/S3 ファームウェアアップデート ページ 184 irmc S2/S3

185 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 ファームウェア 情 報 ファームウェア 情 報 では irmc S2/S3 のファームウェアバージョンおよ び SDRR バージョンに 関 する 情 報 の 表 示 と ファームウェアセレクタの 設 定 ができます 図 96: irmc S2/S3 ファームウェアアップデート - ファームウェア 情 報 ファームウェア 変 更 ファームウェアセレクタを 使 用 して 次 回 irmc S2/S3 を 再 起 動 した ときに 有 効 にするファームウェアを 選 択 します 以 下 のオプションがあります 自 動 - 版 数 が 新 しいファームウェアを 使 用 最 新 バージョンのファームウェアイメージが 自 動 的 に 選 択 されま す ファームウェア 1 低 ファームウェアイメージ(ファームウェアイメージ 1)が 選 択 さ れます ファームウェア 2 高 ファームウェアイメージ(ファームウェアイメージ 2)が 選 択 さ れます 版 数 が 古 いファームウェアを 選 択 最 も 古 いバージョンのファームウェアイメージが 選 択 されます 書 込 日 が 新 しいファームウェア 更 新 時 期 の 最 も 新 しいファームウェアイメージが 選 択 されます 書 込 日 が 古 いファームウェア irmc S2/S3 185

186 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 適 用 更 新 時 期 の 最 も 古 いファームウェアイメージが 選 択 されます 適 用 をクリックして ファームウェア 変 更 で 設 定 したオプショ ンをファームウェアに 設 定 します ファイルからのファームウェアアップデート ファイルからのファームウェアアップデート ページを 使 用 して irmc S2/S3 ファームウェアをオンラインでアップデートできます そのためには リモートワークステーション 上 のファイルに 更 新 するファームウェアイメー ジを 保 存 する 必 要 があります 適 切 なファームウェアは PRIMERGY サーバの ServerView Suite DVD 1 に 収 録 されています また からダウンロードす ることもできます 図 97: irmc S2/S3 ファームウェアアップデート - ファイルからのファームウェアアップ デート Flash 書 込 先 の 選 択 アップデートする irmc ファームウェアを 指 定 します 以 下 のオプションがあります 自 動 - 不 活 性 なファームウェア アクティブでないファームウェアが 自 動 的 に 選 択 されます ファームウェア 1 低 ファームウェアイメージ(ファームウェアイメージ 1)が 選 択 さ れます ファームウェア 2 高 ファームウェアイメージ(ファームウェアイメージ 2)が 選 択 さ れます 186 irmc S2/S3

187 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 アップデートファイル ファームウェアイメージが 保 存 されたファイルを 指 定 します I 以 下 のファイルによって アップデートを 行 うたびに(ランタ イムファームウェアおよび SDR レコード) irmc S2/S3 ファームウェアのコンポーネントが 1 つアップデートされます 参 照 rt_sdr_<d-number>_4_08g_00.bin ファイルは PRIMERGY サーバまたはブレードサーバによっては 利 用 可 能 です これに より irmc S2/S3 ファームウェアのすべてコンポーネントの アップデートを 一 度 の 操 作 で 行 うことができます dcod<fw-version>.bin ランタイムファームウェアをアップデートします <SDR-Version>.SDR SDR レコードをアップデートします アップデートファイルに 移 動 できるファイルブラウザが 開 きます Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にし irmc S2/S3 ファーム ウェアのアップデートを 開 始 します irmc S2/S3 TFTP 設 定 ファイルからのファームウェアアップデート ページを 使 用 して irmc S2/S3 ををオンラインでアップデートできます そのためには TFTP サー バ 上 のファイルにファームウェアイメージを 保 存 する 必 要 があります 適 切 なファームウェアは PRIMERGY サーバの ServerView Suite DVD 1 に 収 録 されています また からダウンロードす ることもできます 図 98: irmc S2/S3 ファームウェアアップデート ページ - irmc S2/S3 TFTP 設 定 TFTP サーバ ファームウェアイメージのファイルが 保 存 される TFTP サーバの IP address または DNS 名 irmc S2/S3 187

188 irmc S2/S3 - 情 報 ファームウェアおよび 認 証 アップデートファイル ファームウェアイメージが 保 存 されたファイルを 指 定 します I 以 下 のファイルによって TFTP が 開 始 されるたびに(ランタ イムファームウェアおよび SDR レコード) irmc S2/S3 ファームウェアのコンポーネントが 1 つアップデートされます rt_sdr_<d-number>_4_08g_00.bin ファイルは PRIMERGY サーバまたはブレードサーバによっては 利 用 可 能 です これに より irmc S2/S3 ファームウェアのすべてコンポーネントの アップデートを TFTP サーバを 使 用 して 一 度 の 操 作 で 行 うこ とができます dcod<fw-version>.bin ランタイムファームウェアをアップデートします <SDR-Version>.SDR SDR レコードをアップデートします Flash 書 込 先 の 選 択 アップデートする irmc ファームウェアを 指 定 します 以 下 のオプションがあります 自 動 - 不 活 性 なファームウェア アクティブでないファームウェアが 自 動 的 に 選 択 されます ファームウェア 1 低 ファームウェアイメージ(ファームウェアイメージ 1)が 選 択 さ れます ファームウェア 2 高 ファームウェアイメージ(ファームウェアイメージ 2)が 選 択 さ れます Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします Ê TFTP テスト ボタンをクリックして TFTP サーバとの 接 続 をテストし ます Ê TFTP 開 始 ボタンクリックして TFTP サーバからファームウェアを 含 むファイルをダウンロードし irmc S2/S3 ファームウェアのアップデー トを 開 始 します 188 irmc S2/S3

189 電 源 制 御 7.7 電 源 制 御 電 源 制 御 エントリには PRIMERGY サーバの 電 源 管 理 ページへのリンク が 含 まれます 190 ページ の 電 源 投 入 / 切 断 -サーバの 自 動 電 源 投 入 / 遮 断 を 参 照 194 ページ の 電 源 制 御 オプション - サーバの 電 源 管 理 の 設 定 を 参 照 201 ページ の 電 源 装 置 情 報 - 電 源 装 置 および FRU コンポーネントの IDPROM データ を 参 照 irmc S2/S3 189

190 電 源 制 御 電 源 投 入 / 切 断 -サーバの 自 動 電 源 投 入 / 遮 断 Power On/Off ページでは 管 理 サーバの 電 源 オン / オフを 行 います サー バの 現 在 の 電 源 状 態 が 表 示 され 次 回 の 起 動 時 のサーバの 設 定 も 行 うことが できます 図 99: Power On/Off ページ 電 源 状 態 概 要 電 源 状 態 概 要 グループには サーバの 現 在 の 電 源 状 態 の 情 報 および 最 後 のサーバの 電 源 オン / オフの 理 由 が 表 示 されます また サーバの 電 源 が 投 入 されてからの 経 過 時 間 ( 月 日 分 )も 表 示 されます 図 100: Power On/Off ページ - 電 源 状 態 概 要 190 irmc S2/S3

191 電 源 制 御 起 動 オプション 起 動 オプション グループには 次 回 起 動 時 のシステム 構 成 を 設 定 すること ができます BIOS がシステムの 起 動 プロセスに 割 り 込 んだ 場 合 か POST フェーズでエラーが 発 生 した 場 合 かを 設 定 できます I ここで 設 定 するオプションは 次 回 起 動 時 の1 度 のみ 有 効 になります 図 101: 電 源 制 御 ページ - 起 動 オプション Ê POST エラー 時 の 動 作 リストから 目 的 の BIOS 動 作 を 選 択 します 起 動 継 続 POST フェーズ 中 にエラーが 発 生 しても 起 動 プロセスを 継 続 しま す 起 動 停 止 POST フェーズ 中 にエラーが 発 生 した 場 合 起 動 プロセスを 停 止 し ます Ê 起 動 デバイス 選 択 リストから 起 動 を 開 始 するストレージメディアを 選 択 してください 以 下 のオプションを 選 択 できます 変 更 しない :システムを 前 回 と 同 じストレージメディアから 起 動 し ます PXE/iSCSI :システムをネットワーク 上 の PXE あるいは iscsi から 起 動 します Hard Disk :システムをハードディスクから 起 動 します CDROM/DVD :システムを CD/DVD から 起 動 します Floppy :システムをフロッピーディスクから 起 動 します Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします irmc S2/S3 191

192 電 源 制 御 電 源 制 御 - サーバの 電 源 投 入 切 断 / サーバの 再 起 動 電 源 制 御 グループを 使 用 して サーバの 電 源 投 入 / 切 断 や サーバの 再 起 動 を 行 うことができます 図 102: Power On/Off ページ 再 起 動 (サーバ 電 源 投 入 ) 図 103: Power On/Off ページ 再 起 動 (サーバ 電 源 切 断 ) 電 源 投 入 サーバの 電 源 を 投 入 します 電 源 切 断 オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバの 電 源 を 切 断 します ハードリセット オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバを 完 全 に 再 起 動 します(コールドスタート) NMI 発 行 マスク 不 可 能 な 割 り 込 み(NMI:Non-Maskable Interrupt)を 発 行 しま す NMI は システムの 標 準 の 割 り 込 みマスクテクノロジで 無 視 でき るプロセッサ 割 り 込 みです 電 源 ボタンを 押 す インストールされているオペレーティングシステムと 設 定 されている 動 作 に 依 存 して 電 源 オフボタンを 短 く 押 してさまざまな 動 作 をトリ ガできます これらの 動 作 では コンピュータのシャットダウンや スタンバイモードまたはスリープモードへの 切 り 替 えができます 192 irmc S2/S3

193 電 源 制 御 電 源 Off-ON サーバの 電 源 が 完 全 に 切 断 され 設 定 した 時 間 の 経 過 後 再 び 投 入 さ れます この 時 間 は ASR&R オプション グループの パワー サイ クル 間 隔 フィールドで 設 定 できます(237 ページを 参 照 ) 電 源 切 断 (シャットダウン) OS をシャットダウンして 電 源 を 切 断 します このオプションは OS に ServerView エージェントがインストールさ れ かつ 動 作 中 であり irmc S2/S3 にサインオンして 接 続 中 の 場 合 のみ 使 用 できます リセット(シャットダウン) OS をシャットダウンして 電 源 を 切 断 します このオプションは OS に ServerView エージェントがインストールさ れ かつ 動 作 中 であり irmc S2/S3 にサインオンして 接 続 中 の 場 合 のみ 使 用 できます Ê 適 用 ボタンをクリックして 目 的 の 動 作 を 開 始 します irmc S2/S3 193

194 電 源 制 御 電 源 制 御 オプション - サーバの 電 源 管 理 の 設 定 電 源 制 御 オプション ページを 使 用 して 停 電 復 旧 後 のサーバ 動 作 および サーバの 電 源 オン / オフ 時 刻 の 設 定 を 行 うことができます 図 104: 電 源 制 御 オプション ページ 194 irmc S2/S3

195 電 源 制 御 電 源 復 旧 時 動 作 設 定 - 停 電 復 旧 後 のサーバ 動 作 の 指 定 電 源 復 旧 時 動 作 設 定 グループを 使 用 して 停 電 復 旧 後 のサーバの 電 源 管 理 動 作 を 指 定 できます 図 105: 電 源 制 御 オプション ページ - 電 源 復 旧 時 動 作 設 定 電 源 投 入 しない 停 電 復 旧 後 サーバの 電 源 を 常 にオフのままにします 電 源 投 入 する 停 電 復 旧 後 サーバの 電 源 を 常 にオンにします 電 源 断 前 の 状 態 に 戻 す 停 電 前 のサーバの 電 源 状 態 (オンまたはオフ)に 復 旧 します Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 設 定 した 動 作 は 停 電 復 旧 後 に 実 行 されます irmc S2/S3 195

196 電 源 制 御 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 設 定 - サーバの 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 設 定 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 設 定 グループの 入 力 フィールドを 使 用 して 特 定 曜 日 の 指 定 時 間 にサーバの 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 を 設 定 することができま す I 毎 日 フィールドの 指 定 が 最 優 先 です Trap フィールドを 使 用 して irmc S2/S3 が 予 定 された 管 理 対 象 サーバの 電 源 投 入 / 切 断 前 に SNMP トラップを 管 理 コンソールに 送 信 するかどうかを 設 定 することもできます その 場 合 このイベントの 何 分 前 に 行 うかを 指 定 できます 値 に 0 を 設 定 すると トラップは 送 信 されません 図 106: 電 源 制 御 オプション ページ - 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 設 定 196 irmc S2/S3

197 電 源 制 御 Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします ゼロワット 技 術 I なお 次 の 点 に 注 意 してください この 機 能 は irmc S3 でのみサポートされます この 機 能 は 一 部 の PRIMERGY サーバではサポートされていませ ん ゼロワット 技 術 によって サーバのスタンバイ 時 の 消 費 電 力 をゼロワット に 削 減 できます サーバの 電 源 をオフにするたびに サーバのスタンバイ 消 費 電 力 が 0 W になります(ゼロワットモード) I ゼロワットモードでは サーバはリモートで 管 理 できなくなります Power ボタンまたは PSU Primary Resume ボタンを 押 さないと サーバの 電 源 をオフにできません スケジュール オプションを 適 用 すると(200 ページを 参 照 ) PSU がゼロワットモードから 復 帰 して リモート 管 理 と Wake-on-LAN (WOL)の 両 方 を 使 用 できる 時 間 を 指 定 できます 図 107: 電 源 制 御 オプション ページ - ゼロワット 技 術 無 効 ゼロワットモードが 無 効 になり 標 準 の 電 源 投 入 / 切 断 モードになり ます サーバはいつでもリモートで 管 理 できます irmc S2/S3 197

198 電 源 制 御 有 効 ゼロワットモードを 無 効 します 有 効 が 設 定 されていても 以 下 の 場 合 にはゼロワットモードはブ ロックされます パワーサイクル 要 求 / 電 源 オン 遅 延 パワーサイクル 要 求 によって ゼロワットモードが 有 効 にならずに サーバの 電 源 がオフになります このとき ゼロワットモードは パワーサイクルの 電 源 オフと 電 源 オンの 間 の 遅 延 時 に 有 効 になりま せん 遅 延 中 に 電 源 オン 要 求 が 発 生 すると サーバは 遅 延 終 了 後 に 電 源 がオンになります 遅 延 中 に 電 源 オン 要 求 が 発 生 しなかった 場 合 遅 延 期 間 が 経 過 した 後 irmc S3 でゼロワットモードが 有 効 になります 熱 電 源 オンの 禁 止 温 度 監 視 モード システム 熱 電 源 オンの 禁 止 モードが BIOS/UEFI セットアップメニューで 指 定 されている 場 合 ゼロ ワットモードは 有 効 になりません ASR&R 現 在 ASR&R アクションによってリトライカウンタがカウントダ ウンされている 場 合 ゼロワットモードは 有 効 になりません これ は リトライカウンタが 0 になった 後 にサーバの 電 源 がオフに 鳴 っ た 場 合 にも 適 用 されます 自 動 電 源 投 入 / 切 断 時 刻 設 定 をスケジュールした 場 合 (196 ペー ジを 参 照 ) irmc S3 の 電 源 制 御 オプション ページで 自 動 電 源 投 入 / 切 断 タ イマが 設 定 されている 場 合 ゼロワットモードは 有 効 にできませ ん ゼロワットモードは サーバの 電 源 がオフになっているときに 自 動 電 源 投 入 / 切 断 タイマが 無 効 になった 場 合 も 有 効 にできません この 場 合 次 に 電 源 オフになったときのみ ゼロワットモードが 有 効 になります スケジュールされた 自 動 電 源 投 入 / 切 断 タイマに よってゼロワットモードの 有 効 化 が 妨 げられることはありません 198 irmc S2/S3

199 電 源 制 御 グローバルエラー LED グローバルエラー LED でシステム 状 態 に 何 らかの 問 題 があること が 示 される 場 合 irmc S3 でゼロワットモードは 有 効 になりませ ん これは サーバの 電 源 がオフになっている 場 合 でも システム 状 態 の 問 題 を 報 告 できなければならないからです システム ID LED システム ID LED が 点 灯 している 間 irmc S3 でゼロワットモード は 有 効 になりません ビデオリダイレクション(AVR) AVR セッションが 現 在 アクティブな 場 合 irmc S3 でゼロワット モードは 有 効 になりません すべての AVR セッションが 終 了 した ら(アクティブな AVR がない 状 態 ) irmc S3 でゼロワットモード が 有 効 になります リモートストレージサーバ(RSS) Telnet/SSH セッション RSS セッションまたは SSH/Telnet セッションが 現 在 アクティブな 場 合 irmc S3 でゼロワットモードは 有 効 になりません これによ り irmc S3 へのリモートインターフェース 接 続 が 失 われなくなり ます AC 電 源 障 害 AC 障 害 が 発 生 して PSU( 電 源 装 置 )がゼロワットモードまたはス ケジュールモードになっている 場 合 PSU はシステムスタンバイ に 戻 ります 電 源 復 旧 時 動 作 設 定 (195 ページを 参 照 )に 応 じて irmc S3 はサーバの 電 源 がオンかどうかを 判 断 します 電 源 復 旧 時 動 作 設 定 が 常 に 電 源 切 断 に 設 定 されている 場 合 AC が 故 障 し てもゼロワットモードにはなりません 次 回 システムの 電 源 をオ ンにしたときにゼロワットモードに 移 行 できます irmc S2/S3 199

200 電 源 制 御 スケジュールモード ゼロワット モードを 有 効 し 0 Watt Technology Administration Window を 表 示 します 0 Watt Technology Administration Window では PSU をゼロワットモードから 復 帰 させる 間 隔 を 指 定 でき リモート 管 理 と Wake-on-LAN(WOL)の 両 方 を 使 用 できます 図 108: 電 源 制 御 オプション ページ - 0 Watt Technology Administration Window 開 始 時 刻 時 間 間 隔 の 開 始 を 定 義 します(hh:mm) 終 了 時 刻 時 間 間 隔 の 終 了 を 定 義 します(hh:mm) Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります Ê 適 用 をクリックすると 設 定 が 有 効 になります 200 irmc S2/S3

201 電 源 制 御 電 源 装 置 情 報 - 電 源 装 置 および FRU コンポーネント の IDPROM データ 電 源 装 置 情 報 ページには 電 源 装 置 に 関 する 情 報 と サーバの FRU の IDPROM データが 表 示 されます CSS 対 象 列 には 各 コンポーネントの CSS(Customer Self Service) 機 能 のサポートの 有 無 が 示 されます 図 109: 電 源 装 置 情 報 ページ irmc S2/S3 201

202 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 7.8 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 電 力 制 御 エントリには 管 理 対 象 サーバの 消 費 電 力 の 監 視 と 制 御 に 関 する ページのリンクが 含 まれます 203 ページ の 消 費 電 力 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 を 参 照 194 ページ の 電 源 制 御 オプション - サーバの 電 源 管 理 の 設 定 を 参 照 (irmc S2/S3 が 搭 載 されるすべてのサーバに 表 示 されるわけではありま せん ) 210 ページ の 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 - サーバの 消 費 電 力 の 表 示 (irmc S2/S3 が 搭 載 されるすべてのサーバに 表 示 されるわけではありま せん ) 202 irmc S2/S3

203 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 消 費 電 力 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 消 費 電 力 制 御 ページでは irmc S2/S3 が PRIMERGY サーバの 消 費 電 力 制 御 に 使 用 するモードを 指 定 できます 図 110: 消 費 電 力 制 御 ページ I 前 提 条 件 : 消 費 電 力 制 御 を 行 うには 以 下 の 条 件 を 満 たす 必 要 があります PRIMERGY 管 理 対 象 サーバが この 機 能 をサポートしている 必 要 があります Enhanced Speed Step または Processor Power Management オプションが BIOS セットアップの Advanced メニューで 有 効 である 必 要 があります I 電 源 制 御 オプション グループまたは 電 力 制 御 スケジュール で 電 力 制 御 を 電 力 制 限 に 設 定 した 場 合 電 力 制 限 オプション グルー プも 表 示 されます(205 ページを 参 照 ) irmc S2/S3 203

204 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 電 力 制 御 オプション 電 力 制 御 オプション グループでは 電 力 制 御 モードを 選 択 し 消 費 電 力 の 時 間 的 経 過 を 監 視 するかどうかを 指 定 できます 電 力 制 御 モード 管 理 対 象 サーバの 消 費 電 力 制 御 モードは 以 下 の 通 りです 電 力 制 御. 無 効 : irmc S2/S3 は オペレーティングシステムに 電 力 制 御 を 許 可 しま す 性 能 優 先 動 作 : irmc S2/S3 は サーバがベストパフォーマンスになるよう 電 力 制 御 を 行 います この 場 合 消 費 電 力 が 増 える 可 能 性 があります 静 音 操 作 (irmc S3 のみ): irmc S3 は 再 低 減 の 騒 音 排 出 を 実 現 するようにサーバを 制 御 しま す 最 小 消 費 電 力 : irmc S2/S3 は 最 小 消 費 電 力 を 達 成 するようにサーバを 制 御 しま す この 場 合 サーバのパフォーマンスは 常 に 理 想 的 であるとは 言 えません 電 力 制 限 : 電 力 制 限 オプション グループが 表 示 されます(207 ページ の 電 力 制 限 オプション を 参 照 ) スケジュール: irmc S2/S3 は SCU を 使 用 して 定 義 可 能 なスケジュールに 従 って 消 費 電 力 を 制 御 します(205 ページ の 電 力 制 御 スケジュール を 参 照 ) 消 費 電 力 監 視 単 位 消 費 電 力 を 表 示 する 単 位 は 以 下 の 通 りです: Watt BTU/h(BTU/ 時 (British Thermal Unit / 時 1 BTU / 時 は ワットに 相 当 します ) 204 irmc S2/S3

205 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 消 費 電 力 モニタリング 有 効 このオプションを 有 効 にした 場 合 消 費 電 力 は 連 続 的 に 監 視 されます I 電 力 監 視 は バージョン 3.32 以 降 のファームウェアではデフォ ルトで 有 効 です I この 設 定 は 電 力 監 視 をサポートする PRIMERGY サーバにの み 有 効 です Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 電 力 制 御 スケジュール 電 力 制 御 スケジュール グループでは irmc S2/S3 が 管 理 対 象 サーバの 消 費 電 力 を 制 御 するために 使 用 する 詳 細 なスケジュールとモード(オペレー ティングシステムによる 制 御 ベストパフォーマンス 最 小 電 源 消 費 )を 指 定 できます I 電 力 制 御 スケジュール グループは 電 力 制 御 オプション グルー プの 電 力 制 御 モードを スケジュール に 設 定 した 場 合 のみ 表 示 され ます I 電 力 制 御 スケジュールモードの 設 定 は エンハンススピードステッ プ オプションが BIOS セットアップで 有 効 であることが 前 提 です 有 効 でない 場 合 その 旨 のメッセージが 表 示 されます Enhanced Speed Step オプションが 有 効 であるにもかかわらずこの メッセージが 表 示 される 場 合 以 下 の 理 由 が 考 えられます サーバの CPU ( 低 電 力 CPU)が 電 力 制 御 スケジュールをサポー トしていない システムが 現 在 BIOS POST フェーズである irmc S2/S3 205

206 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 図 111: 消 費 電 力 制 御 ページ(スケジュール) 時 刻 1 irmc S2/S3 が モード 1 で 指 定 する 曜 日 に 消 費 電 力 制 御 を 開 始 する 時 刻 [ hh : ss ] 時 刻 2 irmc S2/S3 が モード 2 で 指 定 する 曜 日 に 消 費 電 力 制 御 を 開 始 する 時 刻 [ hh : ss ] モード 1 irmc S2/S3 が 時 刻 1 で 指 定 する 曜 日 に 使 用 するよう 設 定 され た 電 力 制 御 モード モード 2 irmc S2/S3 が 時 刻 2 で 指 定 する 曜 日 に 使 用 するよう 設 定 され た 電 力 制 御 モード I 時 刻 1 < 時 刻 2 となるように 設 定 してください そうでない 場 合 モード 2 に 指 定 した 電 力 制 御 モードは 次 の 週 の 該 当 する 曜 日 の 時 刻 2 でしか 有 効 になりません I 毎 日 フィールドの 指 定 が 最 優 先 です Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 206 irmc S2/S3

207 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 I Server Configuration Manager を 使 用 して 電 力 制 御 スケジュールを 設 定 することもできます(351 ページ の Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S2/S3 の 設 定 の 章 を 参 照 ) 電 力 制 限 オプション 電 力 制 限 オプション グループは 次 の 場 合 に 表 示 されます 電 力 制 御 モードの 電 力 制 限 が 選 択 され 電 力 制 御 オプション グ ループで 有 効 である 場 合 電 力 制 御 オプション グループで 電 力 制 御 モードの スケジュール が 有 効 の 場 合 電 力 制 御 スケジュール グループでの 電 力 制 御 モードの 電 力 制 限 が 少 なくとも 一 か 所 以 上 有 効 である 場 合 この 電 力 制 限 は この 電 力 制 御 モードが 消 費 電 力 制 御 スケジュール グ ループで 有 効 なすべての 期 間 に 適 用 されます 図 112: 消 費 電 力 制 御 ページ(スケジュール) 電 力 制 限 最 大 消 費 電 力 ( 単 位 :Watt) 警 告 しきい 値 最 大 消 費 電 力 のパーセンテージでしきい 値 が 電 力 制 限 に 表 示 され ています しきい 値 に 達 すると 電 力 制 限 到 達 時 の 動 作 で 定 義 した 動 作 が 実 行 されます irmc S2/S3 207

208 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 電 力 制 限 の 据 置 期 間 電 力 制 限 のしきい 値 に 到 達 してから 電 力 制 限 到 達 時 の 動 作 が 実 行 さ れるまでの 待 機 時 間 ( 分 ) 電 力 制 限 到 達 時 の 動 作 電 力 制 限 に 到 達 し 待 機 時 間 が 経 過 したときの 動 作 継 続 稼 動 する 動 作 は 行 われません 電 源 切 断 (シャットダウン) OS をシャットダウンし 電 源 を 切 断 します I このオプションは OS に ServerView エージェントがイ ンストールされ かつ 動 作 中 であり irmc S2/S3 にサ インオンして 接 続 中 の 場 合 のみサポートされます 電 源 切 断 オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバの 電 源 を 切 断 します 動 的 な 電 力 制 御 を 有 効 にする 電 力 制 限 を 動 的 に 制 御 します このオプションを 有 効 にする 場 合 irmc S2/S3 は 電 力 制 限 の 据 置 期 間 の 際 に 直 後 に 全 体 のサーバシステ ムの 消 費 電 力 を CPU の 消 費 電 力 をを 抑 えることで 制 御 します 208 irmc S2/S3

209 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 現 在 のシステム 消 費 電 力 - 現 在 のシステム 消 費 電 力 の 表 示 I このビューは irmc S2/S3 が 搭 載 される 一 部 の PRIMERGY サーバで はサポートされていません 現 在 のシステム 消 費 電 力 ページには システムのコンポーネントおよびシ ステム 全 体 の 現 在 の 消 費 電 力 が 表 示 されます 図 113: 現 在 のシステム 消 費 電 力 ページ irmc S2/S3 209

210 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 - サーバの 消 費 電 力 の 表 示 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 ページには PRIMERGY サーバの 消 費 電 力 の グラフが 表 示 されます I このページは irmc S2/S3 が 搭 載 される 一 部 の PRIMERGY サーバで サポートされていません 図 114: 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 ページ 210 irmc S2/S3

211 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 現 在 の 全 体 消 費 電 力 I このオプションは 一 部 の PRIMERGY サーバではサポートされてい ません 現 在 の 全 体 消 費 電 力 では 現 状 設 定 された 間 隔 で 計 測 したサーバの 消 費 電 力 の 情 報 が 表 示 されています 現 在 の 電 力 最 小 電 力 ピーク 電 力 および 平 均 電 力 が 表 示 されます グラフィカルな 表 示 でも サーバの 可 能 な 最 大 消 費 電 力 量 と 現 在 の 消 費 電 力 量 を 比 較 して 表 示 しています 図 115: 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 - 現 在 の 全 体 消 費 電 力 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 表 示 オプション 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 表 示 オプションでは 消 費 電 力 を 表 示 するパラ メータを 設 定 することができます 図 116: 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 - 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 表 示 オプション 消 費 電 力 監 視 単 位 電 力 単 位 : Watt BTU/h(BTU/ 時 (British Thermal Unit/ 時 1 BTU/ 時 は ワッ トに 相 当 します ) irmc S2/S3 211

212 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 消 費 電 力 表 示 期 間 消 費 電 力 のグラフの 表 示 期 間 以 下 の 間 隔 を 選 択 できます 1 時 間 デフォルトです 最 新 の 1 時 間 を 表 示 します(60 の 値 ) 1 分 間 毎 に 計 測 が 行 わ れますので 最 新 の 1 時 間 の 計 測 値 を 表 示 します 12 時 間 最 新 の 12 時 間 を 表 示 します 5 分 間 隔 での 計 測 結 果 を 表 示 しま す(5 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 144 の 値 ) 1 日 最 新 の 24 時 間 を 表 示 します 10 分 間 隔 での 計 測 結 果 を 表 示 し ます(10 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 144 の 値 ) 1 週 間 最 新 の 1 週 間 を 表 示 します 1 時 間 間 隔 での 計 測 結 果 を 表 示 し ます(60 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 168 の 値 ) 2 週 間 最 新 の 1 週 間 を 表 示 します およそ 4 時 間 間 隔 での 計 測 結 果 を 表 示 します(120 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 168 の 値 ) 1 ヶ 月 最 新 の 6 ヶ 月 を 表 示 します およそ 1 日 間 隔 での 計 測 結 果 を 表 示 します(240 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 180 の 値 ) 1 年 最 新 の 12 ヶ 月 を 表 示 します 2 日 間 隔 での 計 測 結 果 を 表 示 しま す(2880 番 目 毎 の 計 測 全 部 で 180 の 値 ) 212 irmc S2/S3

213 電 源 制 御 - サーバの 消 費 電 力 制 御 消 費 電 力 モニタリング 有 効 電 力 監 視 を 実 行 するかどうかを 指 定 します I 電 力 監 視 は バージョン 3.32 以 降 のファームウェアではデフォ ルトで 有 効 です I この 設 定 は 消 費 電 力 のログの 記 録 をサポートしている PRIMERGY サーバのみに 適 用 できます Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします Ê 履 歴 の 消 去 ボタンをクリックして 表 示 されているデータを 消 去 しま す 消 費 電 力 グラフ 表 示 消 費 電 力 グラフ 表 示 には グラフ 形 式 で 管 理 対 象 サーバの 消 費 電 力 量 が 表 示 されます( 消 費 電 力 履 歴 オプション を 使 用 します) 実 際 の 消 費 電 力 と 消 費 電 力 グラフ 表 示 に 表 示 される 消 費 電 力 の 差 が 約 20% になることが あります 図 117: 消 費 電 力 モニタリング 履 歴 - 消 費 電 力 グラフ 表 示 irmc S2/S3 213

214 センサ - センサの 状 態 確 認 7.9 センサ - センサの 状 態 確 認 センサ エントリには 管 理 対 象 サーバのセンサをテストするページがあり ます 215 ページ の ファン - ファン 状 態 確 認 を 参 照 218 ページ の 温 度 - 温 度 センサの 状 態 確 認 を 参 照 220 ページ の 電 圧 - 電 圧 センサの 状 態 確 認 を 参 照 221 ページ の 電 源 ユニット - 電 源 ユニットの 状 態 確 認 を 参 照 223 ページ の センサの 状 態 - サーバのコンポーネントの 状 態 確 認 を 参 照 状 態 チェックが 容 易 にできるように センサの 状 態 は 現 在 値 を 表 示 するだけ でなく カラーコードと 状 態 アイコンも 使 用 しています 緑 / 測 定 値 は 稼 動 時 の 正 常 な 値 の 範 囲 内 にあります オレンジ / 測 定 値 は 警 告 のしきい 値 を 超 えています システムの 稼 動 状 態 は まだ 危 険 な 状 態 ではありません 赤 / 測 定 値 は 致 命 的 しきい 値 を 超 えています システムの 稼 動 状 態 は 危 険 な 状 態 にある 可 能 性 があり データ 喪 失 の 危 険 があります 表 6: センサの 状 態 214 irmc S2/S3

215 センサ - センサの 状 態 確 認 ファン - ファン 状 態 確 認 ファン ページには ファンおよびそれらの 状 態 に 関 する 情 報 が 表 示 されま す 図 118: ファン ページ irmc S2/S3 215

216 センサ - センサの 状 態 確 認 ファンテスト - ファンのテスト ファンテスト グループでは ファンのテストを 自 動 的 に 開 始 する 時 刻 を 設 定 したり 手 動 で 開 始 したりできます I 以 前 使 用 されていたフルスピードテストの 代 わりに 現 在 ほとんどの 新 しいシステムには 必 要 な 速 度 に 近 い 速 度 でファンテストを 実 行 す るように 改 良 されたファンテスト 機 能 があります この 場 合 ファン テストでは 音 声 による 通 知 はありません ファンテスト 時 刻 ファンテストが 自 動 的 に 開 始 される 時 刻 を 入 力 します ファンテストを 無 効 化 このオプションを 選 択 すると ファンテストが 行 われなくなります Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします Ê ファン 回 転 数 テスト 開 始 ボタンをクリックして ファンのテストを 開 始 します システムファン - ファンが 故 障 した 場 合 のサーバ 動 作 の 設 定 システムファン グループを 使 って ファンの 状 態 に 関 する 情 報 を 確 認 する ことができます オプションおよびボタンを 個 々のファンまたはすべての ファンに 対 して 有 効 にすることができます また ファンが 故 障 した 場 合 何 秒 後 にサーバをシャットダウンするか 否 かを 設 定 することができます すべて 選 択 すべてのファンを 選 択 します すべて 選 択 解 除 すべての 選 択 を 解 除 します Ê 故 障 時 に 特 別 な 処 置 を 行 うファンを 選 択 します 216 irmc S2/S3

217 センサ - センサの 状 態 確 認 Ê ワークエリアの 下 方 のリストを 使 って 故 障 発 生 時 の 動 作 を 定 義 します 継 続 稼 働 を 選 択 すると 選 択 されたすべてのファンが 故 障 しても サーバはシャットダウンされません シャットダウン & 電 源 断 を 選 択 すると 選 択 されたファンが 故 障 した 場 合 サーバはシャットダウンされ かつ 電 源 が 切 断 されます このオプションを 選 択 する 場 合 リストの 右 のフィールドで ファン の 故 障 からシャットダウンまでの 時 間 (シャットダウン 待 ち 時 間 )を 設 定 します I 冗 長 ファンの 場 合 1 つ 以 上 のファンが 故 障 し シャットダウ ン & 電 源 断 がこれらのファンに 設 定 されている 場 合 のみ シャットダウンが 実 行 されます Ê 選 択 したファンに 適 用 ボタンをクリックして 選 択 したファンへの 設 定 を 有 効 にしてください irmc S2/S3 217

218 センサ - センサの 状 態 確 認 温 度 - 温 度 センサの 状 態 確 認 温 度 ページには CPU FBD(FullyBuffered DIMM)および 周 囲 の 温 度 な ど 温 度 センサが 計 測 したサーバのコンポーネントの 温 度 情 報 が 表 示 されま す 図 119: 温 度 ページ 選 択 およびボタンで 個 々の 温 度 センサあるいはすべての 温 度 センサに 対 し てオプションを 設 定 することができます また 選 択 されたセンサが 危 険 温 度 に 達 した 場 合 サーバをシャットダウンするかどうかの 設 定 を 行 うことも できます すべて 選 択 すべての 温 度 センサを 選 択 します すべて 選 択 解 除 すべての 選 択 を 解 除 します Ê 危 険 温 度 に 達 した 場 合 の 動 作 を 定 義 するセンサを 選 択 します 218 irmc S2/S3

219 センサ - センサの 状 態 確 認 Ê ワークエリアの 下 方 のリストを 使 って 危 険 温 度 到 達 時 の 動 作 を 定 義 しま す 継 続 稼 働 を 選 択 すると 選 択 されたセンサが 危 険 温 度 に 達 しても サーバはシャットダウンされません シャットダウン & 電 源 断 を 選 択 すると 選 択 されたセンサが 危 険 温 度 に 達 した 場 合 サーバはシャットダウンされ かつ 電 源 が 切 断 されます Ê 選 択 したセンサに 適 用 ボタンをクリックして 選 択 した 温 度 センサへ の 設 定 を 有 効 にしてください irmc S2/S3 219

220 センサ - センサの 状 態 確 認 電 圧 - 電 圧 センサの 状 態 確 認 電 圧 ページには サーバのコンポーネントに 割 り 当 てられた 電 圧 センサの 状 態 に 関 する 情 報 が 表 示 されます 図 120: 電 圧 ページ 220 irmc S2/S3

221 センサ - センサの 状 態 確 認 電 源 ユニット - 電 源 ユニットの 状 態 確 認 電 源 ユニット ページには 電 源 ユニットに 関 する 情 報 が 表 示 されます 一 部 のタイプのサーバでは 電 源 ユニット ページで 電 源 ユニットの 冗 長 設 定 を 行 うこともできます 図 121: 電 源 ユニット ページ irmc S2/S3 221

222 センサ - センサの 状 態 確 認 電 源 冗 長 構 成 I この 機 能 は 一 部 のサーバでは 使 用 できません 電 源 冗 長 構 成 グループでは 管 理 対 象 サーバに 冗 長 モードを 設 定 できま す 実 際 に 使 用 できるオプションはサーバの 機 能 によって 異 なります 予 備 PSU 合 計 2 台 の PSU の 場 合 に 1 台 の PSU が 故 障 してもシステムの 稼 働 が 保 証 されます 予 備 PSU 合 計 3 台 の PSU の 場 合 に 1 台 の PSU が 故 障 してもシステムの 稼 働 が 保 証 されます 予 備 PSU 合 計 4 台 の PSU の 場 合 に 1 台 の PSU が 故 障 してもシステムの 稼 働 が 保 証 されます 2 + 2(2 AC 電 源 ) 4 台 の PSU のうち 2 台 がそれぞれ 別 個 の AC ソースに 接 続 されます これにより 電 力 線 や 1 台 の PSU が 故 障 しても システムは 稼 働 し 続 けることができます 1 + 1(2 AC 電 源 ) ( 合 計 2 台 の PSU の) 各 PSU が 別 個 の AC ソースに 接 続 されます こ れにより 電 力 線 や 1 台 の PSU が 故 障 しても システムは 稼 働 し 続 け ることができます 222 irmc S2/S3

223 センサ - センサの 状 態 確 認 センサの 状 態 - サーバのコンポーネントの 状 態 確 認 センサの 状 態 ページには サーバのコンポーネントの 状 態 に 関 する 情 報 が 表 示 されます CSS 対 象 列 には 各 コンポーネントの CSS(Customer Self Service) 機 能 のサポートの 有 無 が 示 されます 図 122: センサの 状 態 ページ I センサ 名 称 のエントリの irmc Agent BIOS VIOM は irmc S2/S3 エージェント BIOS VIOM がエラーを 検 出 した ことを 示 します これは irmc S2/S3 エージェント BIOS VIOM 自 体 が 故 障 していることを 意 味 するものではありません irmc S2/S3 223

224 センサ - センサの 状 態 確 認 センサ 名 称 HDD および HDD<n> を 含 むエントリ エージェントレス HDD 監 視 ( アウトオブバンド HDD 監 視 ) センサ 名 称 HDD または HDD<n> (n = )を 含 むエントリは ハードディスクドライブ(HDD)のステータスを 示 します: センサ 名 称 HDD を 含 むエントリは 個 々の HDD のステータスをまと めることにより サーバの HDD 全 体 のステータスを 示 します サーバの HDD 全 体 のステータスは ServerView エージェントと ServerView RAID Manager によって 読 み 取 られて irmc S2/S3 に 報 告 さ れます センサ 名 称 HDD<n> (n = )を 含 むエントリは 個 々の HDD のステータスを 示 します I この 機 能 は irmc S3 でのみサポートされます 管 理 するサーバが エージェントレス HDD 監 視 機 能 ( アウトオブバン ド HDD 監 視 とも 呼 ばれます)をサポートする 場 合 個 々の HDD の HDD<n> ステータスは 専 用 のライトパスステータスセンサーで 直 接 読 み 取 られて irmc S3 に 報 告 されます 図 123: 個 々の HDD のステータス 表 示 224 irmc S2/S3

225 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 7.10 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 ナビゲーション 領 域 の イベントログ エントリには IPMI イベントログ (システムイベントログ(SEL))と irmc S2/S3 の 内 部 イベントログの 表 示 および 設 定 を 行 うページへのリンクが 含 まれます 227 ページ の システムイベントログ 内 容 - SEL および SEL エントリに 関 する 情 報 の 表 示 を 参 照 内 部 イベントログには 監 査 イベントに 関 する 情 報 (ログオンイベント AVR 接 続 イベントなど)やその 他 の 情 報 (IPv6 関 連 の 情 報 および LDAP ユーザ 名 など)を 提 供 するエントリが 含 まれます 230 ページ の irmc S2/S3 イベントログ 情 報 - 内 部 イベントログと 関 連 するエントリに 関 する 情 報 の 表 示 を 参 照 IPMI SEL には オペレーティングシステムのブート / シャットダウン ファンの 故 障 irmc S2/S3 ファームウェアのフラッシュなどのイベント に 関 する 情 報 を 提 供 するエントリが 含 まれます 233 ページ の システムイベントログ 設 定 - IPMI SEL と 内 部 イベントロ グの 設 定 を 参 照 irmc S2/S3 225

226 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 色 付 きのアイコンが それぞれのイベントまたはエラーカテゴリに 割 り 当 て られています 危 険 重 度 軽 度 情 報 顧 客 自 己 保 守 (CSS)イベント 表 7: システムイベントログ / 内 部 イベントログの 内 容 - エラーカテゴリ 226 irmc S2/S3

227 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 システムイベントログ 内 容 - SEL および SEL エント リに 関 する 情 報 の 表 示 システムイベントログ 内 容 ページには IPMI SEL に 関 する 情 報 と SEL エ ントリが 表 示 されます IPMI SEL には オペレーティングシステムのブート / シャットダウン ファンの 故 障 irmc S2/S3 ファームウェアのフラッシュ などのイベントに 関 する 情 報 を 提 供 するエントリが 含 まれます CSS 対 象 列 には 各 イベントについて イベントが CSS(Customer Self Service)コンポーネントによってトリガされたかどうかを 示 します 図 124: システムイベントログ 内 容 ページ irmc S2/S3 227

228 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 システムイベントログ 情 報 システムイベントログ (SEL) 情 報 グループには IPMI SEL 内 のエントリ 数 の 情 報 が 表 示 されます 最 後 のエントリがいつ 追 加 または 削 除 されたかも 表 示 します 図 125: システムイベントログ 内 容 ページ - システムイベントログ 情 報 ログのクリア ログのクリア ボタンをクリックすると IPMI SEL 内 のすべてのエ ントリを 消 去 することが できます ログの 保 存 ログの 保 存 ボタンをクリックした 後 IPMI SEL のエントリを 含 む irmc S2/S3_EventLog.sel ファイルをダウンロードできます 228 irmc S2/S3

229 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 システムイベントログ 内 容 システムイベントログ 内 容 グループには 重 要 度 によってフィルタリング された SEL エントリが 表 示 されます I システムイベントログ 内 容 グループで 現 在 のセッション 中 にフィ ルタ 条 件 を 変 更 できます ただし ここで 行 う 設 定 は 次 のログアウト までしか 有 効 でありません その 後 は デフォルト 設 定 がまた 適 用 さ れます 図 126: システムイベントログ 内 容 ページ - システムイベントログ 内 容 危 険 (Critical)を 表 示 重 度 (Major)を 表 示 軽 度 (Minor)を 表 示 情 報 (Info)を 表 示 CSS 対 象 のみ 表 示 必 要 に 応 じて このデフォルト 値 以 外 の 1 つ 以 上 の 重 要 度 を 選 択 する こともできます 問 題 解 決 手 段 の 表 示 このオプションを 選 択 すると 重 要 度 Critical または Major の 各 SEL エントリについて 推 奨 される 問 題 解 決 手 段 が 表 示 されます Ê 適 用 ボタンをクリックして 現 在 のセッション 中 に 設 定 を 有 効 にしま す irmc S2/S3 229

230 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 irmc S2/S3 イベントログ 情 報 - 内 部 イベントログと 関 連 するエントリに 関 する 情 報 の 表 示 irmc S2 イベントログ 内 容 ページには 内 部 イベントログに 関 する 情 報 と 関 連 するエントリが 表 示 されます 内 部 イベントログには 監 査 イベン ト(ログオンイベント AVR 接 続 イベントなど)およびその 他 の 情 報 (IPv6 関 連 の 情 報 および LDAP ユーザ 名 など)が 含 まれます 図 127: irmc S2/S3 イベントログ 情 報 ページ 230 irmc S2/S3

231 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 irmc S2/S3 イベントログ 情 報 irmc S2/S3 イベントログ 情 報 グループには 内 部 イベントログ 内 のエン トリ 数 の 情 報 が 表 示 されます 最 後 のエントリがいつ 追 加 または 削 除 された かも 表 示 します 図 128: システムイベントログ 情 報 ページ - システムイベントログ 情 報 イベントログのクリア イベントログのクリア ボタンをクリックすると 内 部 イベントログ 内 のすべてのエントリを 消 去 することが できます イベントログの 保 存 イベントログの 保 存 ボタンをクリックした 後 内 部 イベントログを 含 むファイル irmcs2_internaleventlog.sel/irmc S3_InternalEventLog.sel をダウン ロードできます irmc S2/S3 231

232 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 irmc S2 イベントログ 内 容 irmc S2 イベントログ 内 容 グループには 重 要 度 によってフィルタリン グされた 内 部 イベントログエントリが 表 示 されます I irmc S2 イベントログ 内 容 グループで 現 在 のセッション 中 に フィルタ 条 件 を 変 更 できます ただし ここで 行 う 設 定 はログアウト までしか 有 効 ではありません 次 回 のログイン 時 はデフォルト 設 定 が 適 用 されます 図 129: システムイベントログ 内 容 ページ - システムイベントログ 内 容 危 険 (Critical)を 表 示 重 度 (Major)を 表 示 軽 度 (Minor)を 表 示 情 報 (Info)を 表 示 必 要 に 応 じて デフォルト 値 以 外 の 重 要 度 レベルを 選 択 してください Ê 適 用 ボタンをクリックして 現 在 のセッション 中 に 設 定 を 有 効 にしま す 232 irmc S2/S3

233 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 システムイベントログ 設 定 - IPMI SEL と 内 部 イベン トログの 設 定 システムイベントログ 設 定 ページでは IPMI SEL(システムイベントロ グ)および 内 部 イベントログを 設 定 できます 各 イベントログについて 以 下 を 設 定 できます デフォルトで システムイベントログ 情 報 ページ(227 ページを 参 照 ) と irmc S2/S3 イベントログ 情 報 ページ(230 ページを 参 照 )にそれ ぞれ 表 示 されるエントリ IPMI SEL と 内 部 イベントログを リングバッファまたはリニアバッファ として 構 成 するかどうか 図 130: システムイベントログ 設 定 ページ irmc S2/S3 233

234 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 IPMI イベントログ 設 定 LCD パネルに 表 示 させるシステムイベントログの 既 定 値 I ServerView Local Service Display モジュールが 管 理 対 象 PRIMERGY サーバに 取 り 付 けられている 場 合 重 要 度 を 選 択 し て ServerView Local Service Display に SEL を 表 示 することもで きます (この 選 択 は システムイベントログ 内 容 ページに 表 示 される SEL エントリに 行 った 選 択 とは 関 係 ありません ) 危 険 (Critical)を 表 示 重 度 (Major)を 表 示 軽 度 (Minor)を 表 示 情 報 (Info)を 表 示 CSS 対 象 のみ 表 示 イベントログエントリを ServerView Local Service Display にデ フォルトで 表 示 する 1 つ 以 上 の 重 要 度 を 選 択 します システムイベントログ 内 容 画 面 で 表 示 させるログの 既 定 値 危 険 (Critical)を 表 示 重 度 (Major)を 表 示 軽 度 (Minor)を 表 示 情 報 (Info)を 表 示 CSS 対 象 のみ 表 示 イベントログエントリを システムイベントログ 内 容 ページ (227 ページを 参 照 )にデフォルトで 表 示 する 1 つ 以 上 の 重 要 度 を 選 択 します 問 題 解 決 手 段 の 表 示 このオプションを 選 択 すると 重 要 度 Critical Major Minor の 各 SEL エントリについて エントリの 理 由 および 推 奨 される 問 題 解 決 手 段 が 表 示 されます リング SEL イベントログはリングバッファとして 構 成 されます IPMI SEL イベントログは IPMI SEL として 構 成 されます I IPMI SEL が 完 全 にフルになると それ 以 上 エントリを 追 加 でき なくなります Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 234 irmc S2/S3

235 システムイベントログ / 内 部 イベントログ - サーバイベントログの 表 示 と 設 定 irmc S2/S3 イベントログ 内 容 画 面 で 表 示 させるログの 規 定 値 危 険 (Critical)を 表 示 重 度 (Major)を 表 示 軽 度 (Minor)を 表 示 情 報 (Info)を 表 示 イベントログエントリを irmc S2/S3 イベントログ 情 報 ページ (230 ページを 参 照 )にデフォルトで 表 示 する 1 つ 以 上 の 重 大 度 レベ ルを 選 択 します リングバッファ イベントログはリングバッファとして 構 成 されます リニアバッファ イベントログはリニアバッファとして 構 成 されます I リニアイベントログが 完 全 にフルになると それ 以 上 エントリ を 追 加 できなくなります Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします ヘルプデスク 情 報 図 131: ヘルプデスク 情 報 ヘルプデスク ヘルプデスクの 表 示 に 使 用 する 文 字 列 Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします irmc S2/S3 235

236 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 7.11 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 サーバ 管 理 情 報 ページを 使 用 して サーバに 以 下 の 設 定 を 行 うことができ ます サーバの ASR&R(Automatic Server Reconfiguration and Restart) 設 定 (237 ページを 参 照 ) ウォッチドッグ 設 定 (238 ページを 参 照 ) HP System Insight Manager(HP SIM)との 連 携 (239 ページを 参 照 ) 図 132: サーバ 管 理 情 報 ページ 236 irmc S2/S3

237 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 ASR&R オプション - ASR&R 設 定 ASR&R オプション グループを 使 用 して サーバの ASR&R(Automatic Server Reconfiguration and Restart) 設 定 を 行 うことができます I ASR&R オプション グループで 行 う 設 定 は 管 理 対 象 サーバの 次 回 の 起 動 時 から 有 効 になります 図 133: サーバ 管 理 情 報 ページ - ASR&R オプション ASR&R 起 動 間 隔 (0-30) 重 大 なエラー 発 生 後 に 電 源 断 した 後 自 動 的 に 電 源 投 入 するまでの 時 間 ( 最 大 30 分 )を 設 定 します リトライカウンタ 最 大 値 (0-7 ) 重 大 なエラー 発 生 後 にサーバに 許 可 する 最 大 リスタート 回 数 ( 最 大 7 回 ) リトライカウンタ(0 - Max) 重 大 なエラー 発 生 後 にサーバが 試 行 するリアルタイムスタート 試 行 回 数 ( 最 大 値 は リトライカウンタ 最 大 値 に 設 定 された 値 ) BIOS の 自 動 書 換 BIOS リカバリフラッシュビットを 有 効 / 無 効 にします 有 効 次 回 のシステム 起 動 時 に BIOS を 自 動 で 書 き 換 えます 無 効 次 回 のシステム 起 動 時 に BIOS を 自 動 で 書 き 換 えません I この 値 を 有 効 に 設 定 すると ファームウェアがアップデー トされるまで オペレーティングシステムは 起 動 しません BIOS リカバリフラッシュが 次 回 のシステム 起 動 時 に DOS フ ロッピーから(あるいは DOS フロッピーイメージから) 自 動 で 実 行 されます BIOS リカバリフラッシュが 成 功 してから BIOS リカバリフ ラッシュビットを 無 効 に 再 設 定 してください irmc S2/S3 237

238 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 パワーサイクル 間 隔 (0-15) 電 源 オフから 電 源 オンまでの 間 の 間 隔 ( 秒 )を 設 定 します Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 設 定 が 保 存 され 適 切 な 条 件 が 満 たされると 動 作 が 有 効 になります ウォッチドッグ 設 定 - ソフトウェアウォッチドッグおよび Boot ウォッチドッ グの 設 定 ウォッチドッグ 設 定 グループを 使 用 して ソフトウェアウォッチドッグお よび Boot ウォッチドッグを 設 定 できます I ASR&R オプション グループで 行 う 設 定 は 管 理 対 象 サーバの 次 回 の 起 動 時 から 有 効 になります 図 134: サーバ 管 理 情 報 ページ - ウォッチドッグオプション ソフトウェアウォッチドッグは ServerView エージェントを 使 用 して システ ムの 動 作 を 監 視 します ソフトウェアウォッチドッグは ServerView エー ジェントおよびオペレーティングシステムが 完 全 に 初 期 化 されたときに 有 効 になります ServerView エージェントは irmc S2/S3 に 定 義 された 間 隔 でアクセスしま す ServerView エージェントからのメッセージがない 場 合 システムが 正 し く 動 作 していないと 考 えられます このような 場 合 に 実 行 される 動 作 を 設 定 することができます Boot ウォッチドッグは システムの 起 動 から ServerView エージェントが 正 常 動 作 するまでのフェーズを 監 視 します ServerView エージェントが サーバの irmc S2/S3 と 一 定 時 間 接 続 を 確 立 で きない 場 合 ブートプロセスが 正 常 に 行 われていないと 考 えられます このような 場 合 に 実 行 される 動 作 を 設 定 することができます 次 の 手 順 に 従 います Ê ソフトウェアウォッチドッグ および Boot ウォッチドッグ につい て 有 効 の 下 のチェックボックスにチェックするかチェックを 外 しま す 238 irmc S2/S3

239 サーバ 管 理 情 報 - サーバ 設 定 Ê Ê これらのチェックボックスにチェックした 場 合 ソフトウェアウォッチ ドッグ および Boot ウォッチドッグ の 後 ろの 以 下 の 設 定 ができます 継 続 稼 動 ウォッチドッグが 時 間 切 れしても 何 の 動 作 も 行 われず サーバは 稼 動 を 続 けます イベントログに 記 録 されます リセット サーバ 管 理 ソフトウェアが システムリセットを 行 います パワーサイクル サーバの 電 源 が 遮 断 され 再 び 直 ちに 電 源 投 入 されます 必 要 に 応 じて タイムアウト 時 間 の 後 にこの 動 作 を 実 行 するまでの 待 機 時 間 ( 分 )を 入 力 します I Boot ウォッチドッグは システムが 起 動 するまで 待 機 します そ のため タイムアウト 時 間 (0-100) には 十 分 な 時 間 を 設 定 し てください Ê 適 用 ボタンをクリックします 設 定 が 保 存 され 適 切 な 条 件 が 満 たされると 動 作 が 有 効 になります HP System Insight Manager(HP SIM ) 連 携 オプション - HP SIM 連 携 設 定 HP System Insight Manager (HP SIM ) 連 携 オプション グループを 使 用 し て irmc S2/S3 デバイスが HP System Insight Manager から 送 信 される 非 公 式 の XML 問 い 合 わせに 対 する 応 答 として ある 識 別 情 報 を 返 すように 設 定 することができます 図 135: サーバ 管 理 情 報 ページ- HP System Insight Manager(HP SIM) 連 携 オプショ ン 次 の 手 順 に 従 います Ê HP SIM との 連 携 を 無 効 あるいは 有 効 にするために SIM 連 携 無 効 チェックボックスをオンまたはオフにします Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします irmc S2/S3 239

240 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 7.12 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 ネットワーク エントリは irmc S2/S3 の LAN パラメータを 設 定 するペー ジのリンクを 提 供 します 241 ページ の ネットワークインターフェース 設 定 - irmc S2/S3 のイー サネット 設 定 を 参 照 247 ページ の ポート 番 号 とネットワークサービス - ポート 番 号 とネット ワークサービ スの 設 定 を 参 照 251 ページ の DNS 構 成 - irmc S2/S3 の DNS の 設 定 を 参 照 240 irmc S2/S3

241 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 ネットワークインターフェース 設 定 - irmc S2/S3 の イーサネット 設 定 ネットワークインターフェース ページでは irmc S2/S3 のイーサネット 設 定 の 表 示 および 変 更 ができます 図 136: ネットワークインターフェース ページ irmc S2/S3 241

242 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 V 注 意! イーサネット 設 定 を 変 更 するときは 事 前 にシステムに 責 任 を 持 つ ネットワーク 管 理 者 に 問 い 合 わせてください irmc S2/S3 のイーサネット 設 定 を 誤 ると 特 別 な 設 定 ソフトウェア シリアルインターフェース または BIOS を 使 用 しないと irmc S2/S3 にアクセスできなくなります I irmc S2/S3 設 定 権 限 を 持 つユーザのみが イーサネット 設 定 を 編 集 することができます(65 ページ の irmc S2/S3 のユーザー 管 理 の 章 を 参 照 ) ネットワークインターフェース 設 定 MAC アドレス irmc S2/S3 の MAC アドレスが 表 示 されます LAN 接 続 速 度 LAN 速 度 以 下 のオプションを 選 択 できます 自 動 検 出 1000 M Bits/s 全 二 重 (サーバハードウェアによって 異 なる) 100 M Bits/s 全 二 重 100 M Bits/s 半 二 重 10 M Bits/s 全 二 重 10 M Bits/s 半 二 重 自 動 検 出 を 選 択 すると irmc S2/S3 のオンボード LAN コントロー ラが 自 動 的 に 正 しい 伝 送 速 度 および 全 二 重 あるいは 半 二 重 方 式 の 接 続 方 法 を 決 定 します LAN ポート I このオプションは 一 部 の PRIMERGY サーバではサポートさ れていません 一 部 の PRIMERGY サーバモデルでは NIC(Network Interface Card) システムにインストールされた LAN インターフェースは 以 下 のいず れかとして 設 定 できます システムと 操 作 を 共 有 するための 共 有 LAN として または 管 理 LAN として 独 占 使 用 するためのサービス LAN として 242 irmc S2/S3

243 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 IPv4 有 効 irmc S2/S3 の IPv4 アドレッシングを 有 効 または 無 効 にします IPv4 アドレッシングを 有 効 にすると IPv4 設 定 グループが 表 示 されます ( 下 記 参 照 ) 現 在 IPv4 を 使 用 して irmc S2/S3 にアクセスしている 場 合 は IPv4 ア ドレッシングを 無 効 にできません IPv6 有 効 irmc S2/S3 の IPv6 アドレッシングを 有 効 または 無 効 にします IPv6 アドレッシングを 有 効 にすると IPv6 設 定 グループが 表 示 されます ( 下 記 参 照 ) IPv4 設 定 現 在 IPv6 を 使 用 して irmc S2/S3 にアクセスしている 場 合 は IPv6 ア ドレッシングを 無 効 にできません IPv4 設 定 グループでは irmc S2/S3 の IPv4 設 定 を 行 うことができます IP アドレス LAN 内 の irmc S2/S3 の IPv4 アドレス このアドレスは 管 理 対 象 サー バの IP アドレスとは 異 なります I 静 的 アドレス( DHCP 有 効 オプションが 無 効 )を 使 用 してい る 場 合 は ここに IP アドレスを 入 力 できます そうでない 場 合 ( DHCP 有 効 オプションが 有 効 ) irmc S2/S3 ではこの フィールドはアドレスの 表 示 用 に 使 用 されます サブネットマスク LAN 内 の irmc S2/S3 のサブネットマスク ゲートウェイ LAN 内 のデフォルトゲートウェイの IPv4 アドレス DHCP 有 効 このオプションを 有 効 にすると irmc S2/S3 は ネットワーク 上 の DHCP サーバから LAN 設 定 を 取 得 します I ネットワーク 上 に DHCP サーバが 存 在 しない 場 合 は DHCP オ プションを 有 効 にしないでください DHCP オプションを 有 効 にしてもネットワーク 上 に DHCP サー バが 存 在 しない 場 合 irmc S2/S3 は 検 索 ループを 開 始 します (つまり DHCP サーバが 見 つかるまで 検 索 を 続 けます) irmc S2/S3 243

244 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 IPv6 設 定 ( 設 定 された)iRMC S2/S3 は 適 切 に 設 定 された DHCP サーバ によって DNS サーバ に 登 録 できます (251 ページ の DNS 構 成 - irmc S2/S3 の DNS の 設 定 を 参 照 ) IPv6 設 定 グループでは リンクローカルアドレスに 加 え irmc S2/S3 の IPv6 アドレスを 手 動 で 設 定 できます これは ステートレス 自 動 設 定 を 使 用 して irmc S2/S3 に 常 に 自 動 的 に 割 り 当 てられます I irmc S2/S3 の IPv6 アドレッシングを 使 用 する 場 合 irmc S2/S3 で は DHCP をサポートしません 図 137: ネットワークインターフェース ページ - 手 動 IPv6 設 定 無 効 手 動 IPv6 設 定 このオプションはデフォルトでは 無 効 です 手 動 IPv6 設 定 オプションが 有 効 な 場 合 IPv6 設 定 グループに は irmc S2/S3 にルータブルな IPv6 アドレスを 手 動 で 設 定 可 能 な 追 加 のパラメータが 表 示 されます 図 138: ネットワークインターフェース ページ - 手 動 IPv6 設 定 インターフェイス 識 別 子 ソース どのソースから IPv6 アドレスのインターフェース 識 別 子 部 分 を 取 得 す るかを 指 定 します 244 irmc S2/S3

245 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 指 定 された 静 的 アドレスの 一 部 IPv6 静 的 アドレス で 指 定 された 静 的 アドレス 部 分 EUI-64(MAC アドレスベース) irmc S2/S3 の MAC アドレスの EUI-64 標 準 準 拠 形 式 IPv6 静 的 アドレス irmc S2/S3 の 静 的 IPv6 アドレス プレフィックス 長 IPv6 プレフィックスの 長 さ IPv6 静 的 ゲートウェイ LAN 内 のデフォルト IPv6 ゲートウェイの 静 的 IPv6 アドレス IPv6 ゲートウェイソース irmc S2/S3 が 使 用 する IPv6 ゲートウェイ 静 的 IPv6 ゲートウェイ IPv6 静 的 ゲートウェイ で 指 定 したゲートウェイ 自 動 (ルータ 指 定 ) ゲートウェイがルーターによって 自 動 的 に 指 定 されます VLAN 構 成 VLAN 有 効 このオプションで irmc S2/S3 の VLAN サポートを 有 効 にします VLAN ID irmc S2/S3 が 属 する 仮 想 ネットワーク(VLAN )の VLAN ID 許 容 さ れる 値 の 範 囲 :1 VLAN ID 4094 VLAN プライオリティ VLAN ID で 指 定 した VLAN における irmc S2/S3 の VLAN プライオ リティ 許 容 される 値 の 範 囲 :0 VLAN プライオリティ 7(デフォルト: 0) irmc S2/S3 245

246 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 拡 張 TCP 構 成 最 大 TCP セグメント 生 存 期 間 TCP/IP パケットの 最 大 生 存 期 間 ( 単 位 : 秒 )(デフォルト:32 秒 ) TCP 接 続 タイムアウト TCP 接 続 のタイムアウト 値 ( 単 位 : 秒 )(デフォルト:32 秒 ) Max. Transmission Unit(MTU) TCP/IP 接 続 で 許 可 される TCP/IP データパッケージの 最 大 パケットサ イズ( 単 位 :バイト)(デフォルト:3000 バイト) Ê 適 用 ボタンをクリックして イーサネット 設 定 を 有 効 にしてください 246 irmc S2/S3

247 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 ポート 番 号 とネットワークサービス - ポート 番 号 と ネットワークサービ スの 設 定 ポート 番 号 とネットワークサービス ページでは ポート 番 号 およびネット ワークサービスの 表 示 および 設 定 ができます 図 139: ポート 番 号 およびネットワークサービス ページ I 入 力 フィールドが irmc S2/S3 Web インターフェースで 無 効 な 場 合 ポート 番 号 の 設 定 はサポートされません irmc S2/S3 247

248 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 ウェブベースアクセス 用 ポート セッションタイムアウト 時 間 通 信 していない 期 間 ( 秒 )が 設 定 値 を 経 過 すると 自 動 的 にセッション が 閉 じられます irmc S2/S3 Web インターフェースのログインペー ジが 表 示 され 再 びログインするように 求 められます(140 ページを 参 照 ) I セッションタイムアウト 時 間 より 短 いリフレッシュ 間 隔 を 自 動 リフレッシュ 間 隔 フィールドに 入 力 した 場 合 セッ ションタ イムアウト に 設 定 された 時 間 が 経 過 してもセッショ ンは 自 動 的 に 閉 じません(249 ページを 参 照 ) HTTP ポート irmc S2/S3 の HTTP ポート デフォルトポート 番 号 :80 変 更 可 能 : 可 能 デフォルト 値 の 使 用 : 可 能 通 信 方 向 :Inbound および Outbound HTTPS ポート irmc S2/S3 の HTTPS (セキュアな HTTP )ポート デフォルトポート 番 号 :443 変 更 可 能 : 可 能 デフォルト 値 の 使 用 : 可 能 通 信 方 向 :Inbound および Outbound HTTPS 接 続 のみ 有 効 HTTPS 接 続 のみ 有 効 オプションを 有 効 にした 場 合 入 力 フィール ドに 指 定 した HTTPS ポートでのみ irmc S2/S3 へのセキュアな 通 信 を 確 立 することができます HTTPS 接 続 のみ 有 効 オプションを 無 効 にした 場 合 入 力 フィール ドに 指 定 した HTTP ポートで irmc S2/S3 への 非 セキュアな 通 信 を 確 立 することができます I SSL 証 明 書 の 期 限 が 切 れていると その 旨 のメッセージがブラ ウザに 出 されます 自 動 リフレッシュ 有 効 このオプションを 有 効 にすると irmc S2/S3 Web インターフェース の 画 面 は 自 動 的 に 周 期 的 に 再 読 み 込 みされます 自 動 リフレッシュ 間 隔 フィールドに 再 読 み 込 みの 間 隔 を 設 定 します 248 irmc S2/S3

249 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 自 動 リフレッシュ 間 隔 irmc S2/S3 Web インターフェースが 自 動 的 に 再 読 み 込 みする 間 隔 ( 秒 )を 設 定 します I 再 読 み 込 み 間 隔 の 値 に セッションタイムアウト 時 間 (248 ページを 参 照 ))よりも 短 い 時 間 を 設 定 した 場 合 セッ ションは セッションタイムアウト を 経 過 しても 自 動 的 に 閉 じません テキストベースアクセス 用 ポート Telnet ポート irmc S2/S3 の TELNET ポート デフォルトポート 番 号 :3172 変 更 可 能 : 可 能 デフォルト 値 の 使 用 : 不 可 通 信 方 向 :Inbound および Outbound Telnet ドロップアウト 時 間 通 信 がなされないとき Telnet 接 続 が 自 動 的 に 遮 断 されるまでの 時 間 ( 秒 数 ) SSH ポート irmc S2/S3 の SSH (セキュアなシェル)ポート デフォルトポート 番 号 :22 変 更 可 能 : 可 能 デフォルト 値 の 使 用 : 可 能 通 信 方 向 :Inbound および Outbound Telnet 有 効 Telnet 有 効 オプションを 有 効 にした 場 合 ユーザは 入 力 フィール ドに 指 定 した TELNET ポートで irmc S2/S3 への 接 続 を 確 立 するこ とができます irmc S2/S3 249

250 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 VNC ポート 標 準 ポート セキュアおよび 非 セキュアな AVR(Advanced Video Redirection) 用 の irmc S2/S3 の VNC ポート ポート 番 号 :80 ハード 構 成 デフォルト 値 の 使 用 : 可 能 通 信 方 向 :Inbound セキュアポート(SSL) AVR の SSL セキュアなマウスおよびキーボード 入 力 用 の irmc S2/S3 の VNC ポート ポート 番 号 :443 ハード 構 成 デフォルト 値 の 使 用 : 可 能 通 信 方 向 :Inbound リモートストレージポート 標 準 ポート irmc S2/S3 の リモートストレージポートのデフォルト 値 デフォルトポート 番 号 :5901 変 更 可 能 : 可 能 デフォルト 値 の 使 用 : 可 能 通 信 方 向 :リモートワークステーションへの Outbound I irmc S2/S3 ファームウェアバージョン 5.00 以 降 では リモートスト レージポートはリモートストレージサーバおよびクライアント 内 部 の 通 信 にのみ 使 用 されます 統 合 されたリモートストレージの 場 合 は HTTP ポートを 使 用 します Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 保 存 します 250 irmc S2/S3

251 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 DNS 構 成 - irmc S2/S3 の DNS の 設 定 DNS 構 成 ページでは irmc S2/S3 のドメインネームサービス(DNS)を 有 効 にして irmc S2/S3 のホスト 名 を 設 定 できます 図 140: DNS 構 成 ページ irmc S2/S3 251

252 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 DNS 設 定 DNS 設 定 グループで irmc S2/S3 のドメインネームサービス(DNS)を 有 効 にできます これによって irmc S2/S3 の 設 定 に IP アドレスではなく 具 体 的 な DNS 名 を 使 用 できます 図 141: DNS 構 成 ページ - DNS 設 定 DNS 有 効 irmc S2/S3 の DNS 使 用 を 有 効 / 無 効 にします DHCP から DNS 構 成 を 取 得 する このオプションを 有 効 にすると DNS サーバの IP アドレスを DHCP サーバから 自 動 的 に 取 得 します このイベントでは 最 大 5 つのサーバをサポートします この 設 定 を 有 効 にしない 場 合 DNS サーバ 1 から DNS サーバ 5 に 最 大 5 つの DNS サーバアドレスを 入 力 できます DNS ドメイン DHCP から DNS 構 成 を 取 得 する オプションが 無 効 な 場 合 DNS サーバのデフォルトドメインを 設 定 するように 要 求 されます DNS サーバ 1-5 DHCP から DNS 構 成 を 取 得 する オプションが 無 効 な 場 合 ここで 最 大 5 つの DNS サーバ 名 を 入 力 できます DNS リトライ DNS リトライ 回 数 DNS タイムアウト DNS 応 答 のタイムアウト( 秒 ) Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 保 存 します 252 irmc S2/S3

253 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 DNS 登 録 名 DNS 名 グループでは irmc S2/S3 のホスト 名 を 設 定 でき 動 的 DNS を 使 用 できます 動 的 DNS によって DHCP サーバはネットワークコンポー ネントの IP アドレスとシステム 名 を DNS サーバに 自 動 的 に 渡 して 識 別 を 容 易 にできます 図 142: DNS 構 成 ページ - DNS 名 DHCP アドレスを DNS に 登 録 このオプションは IPv6 アドレッシングを 使 用 する 場 合 は 無 効 です DHCP サーバを 使 用 して irmc S2/S3 と DNS を 登 録 するための DHCP サーバへの DHCP 名 の 転 送 を 有 効 または 無 効 にします DHCP による 完 全 修 飾 ドメイン 名 を DNS へ 登 録 このオプションは IPv6 アドレッシングを 使 用 する 場 合 は 無 効 です DHCP サーバを 使 用 して irmc S2/S3 と DNS を 登 録 するための DHCP サーバへの FQDN(Fully Qualified Domain Name)の 転 送 を 有 効 または 無 効 にします 動 的 DNS 有 効 動 的 DNS を 使 用 した DNS レコードのアップデートを 有 効 または 無 効 にします ホスト 名 に irmc S2/S3 を 使 用 する irmc S2/S3 名 入 力 フィールドに 指 定 された irmc S2/S3 名 が サーバ 名 の 代 わりに irmc S2/S3 に 使 用 されます シリアル 番 号 を 付 加 する irmc S2/S3 の MAC アドレスの 最 後 の 3 バイトが irmc S2/S3 の DHCP 名 に 付 加 されます 文 字 列 を 付 加 する 文 字 列 入 力 フィールドに 指 定 された 拡 張 子 が irmc S2/S3 の DHCP 名 に 付 加 されます irmc S2/S3 253

254 ネットワーク 設 定 - LAN パラメータの 設 定 irmc S2/S3 名 サーバ 名 の 代 わりに irmc 向 け DHCP に 渡 された irmc S2/S3 名 関 連 するオプションによって 異 なりますが irmc S2/S3 名 が DNS 名 の 一 部 として 使 用 されます 文 字 列 irmc S2/S3 の 名 前 の 拡 張 子 DNS 登 録 名 irmc S2/S3 に 設 定 された DNS 名 を 表 示 します Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 保 存 します 254 irmc S2/S3

255 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 7.13 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 通 知 情 報 設 定 エントリには irmc S2/S3 の 警 告 通 知 の 設 定 を 行 う 際 に 利 用 するページのリンクがあります 256 ページ の SNMP トラップ 送 信 設 定 - SNMP トラップ 通 知 の 設 定 を 参 照 257 ページ の シリアル / モデム 通 知 設 定 - モデム 経 由 通 知 設 定 を 参 照 259 ページ の 設 定 - 送 信 設 定 を 参 照 irmc S2/S3 255

256 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 SNMP トラップ 送 信 設 定 - SNMP トラップ 通 知 の 設 定 SNMP トラップ 送 信 設 定 ページでは SNMP トラップ 通 知 の 設 定 の 表 示 および 構 成 ができます I SNMP トラップを 最 大 7 つの SNMP サーバに 送 信 する 機 能 をサポート しています 図 143: SNMP トラップ 送 信 設 定 ページ SNMP コミュニティ SNMP コミュニティ 名 Ê 適 用 ボタンをクリックして コミュニティ 名 を 受 け 入 れます SNMP サーバ 1 ~ SNMP サーバ 7 (トラップ 送 信 先 ) コミュニティに 属 し トラップ 送 信 先 を 設 定 するサーバの DNS 名 または IP アドレス Ê 適 用 ボタンをクリックして トラップの 送 信 先 として SNMP サーバを 有 効 にします Ê テスト ボタンをクリックして SNMP サーバとの 接 続 をテスト します Ê すべて 適 用 ボタンをクリックすると 適 切 な 場 合 すべての 設 定 が 有 効 になります 256 irmc S2/S3

257 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 シリアル / モデム 通 知 設 定 - モデム 経 由 通 知 設 定 I シリアル / モデム 通 知 設 定 ページは irmc S2 でしか 使 用 できませ ん シリアル / モデム 通 知 設 定 ページを 使 用 して モデム 経 由 で 送 信 する 通 知 を 設 定 できます 図 144: シリアル / モデム 通 知 設 定 ページ モデム 経 由 の 通 知 を 有 効 シリアル / モデム 経 由 の 通 知 を 有 効 または 無 効 にします モデム 初 期 化 文 字 列 ここへの 入 力 に 関 する 詳 細 は 使 用 するモデムのユーザガイドを 参 照 してください モデムリセット / ハングアップ 文 字 列 ここへの 入 力 に 関 する 詳 細 は 使 用 するモデムのユーザガイドを 参 照 してください モデムプレフィックス 番 号 ここへの 入 力 は 使 用 する 接 続 方 式 によって 異 なります プロバイダ 電 話 番 号 SMS サーバ 名 を 入 力 してください ポケットベル 電 話 番 号 携 帯 電 話 の 電 話 番 号 を 入 力 してください irmc S2/S3 257

258 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 ポケットベルタイプ 次 から 選 択 することができます Signal Pager Numeric Pager Alpha pager SMS DoCoMo SMS メッセージ 限 度 長 最 大 値 として 80 あるいは 140 文 字 を 選 択 してください SMS プロトコルタイプ 使 用 する 携 帯 電 話 ネットワークに 対 応 したオプションを 選 択 してくだ さい Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします Ê テスト ボタンをクリックして テストの 警 告 通 知 を 送 信 します 258 irmc S2/S3

259 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 設 定 - 送 信 設 定 設 定 ページを 使 用 して 通 知 の 設 定 を 行 うことができます I 2 つのメールサーバの 設 定 がサポートされます 通 知 は 各 ユーザに 個 別 に 指 定 できます(268 ページ の ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) の 項 を 参 照 ) 図 145: 設 定 ページ irmc S2/S3 259

260 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 送 信 設 定 - グローバル 設 定 送 信 設 定 グループでは グローバル 設 定 を 設 定 できます 図 146: 設 定 ページ - グローバル 設 定 での 警 告 送 信 を 有 効 にする このオプションを 有 効 にします SMTP リトライ 回 数 (0-7) SMTP リトライ 回 数 SMTP リトライ 間 隔 (0-255) SMTP 再 試 行 の 間 隔 ( 秒 ) SMTP 応 答 待 ち 時 間 SMTP 応 答 のタイムアウト( 秒 ) Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 260 irmc S2/S3

261 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 プライマリ SMTP サーバ 設 定 - プライマリメールサーバの 設 定 プライマリ SMTP サーバ 設 定 グループを 使 用 して プライマリサーバ (SMTP サーバ)の 設 定 を 行 うことができます 図 147: 設 定 ページ - プライマリ SMTP サーバ 設 定 SMTP サーバ プライマリメールサーバの IP アドレス I irmc S2/S3 のドメインネームサービス(DNS)を 利 用 できま す(251 ページ の DNS 構 成 - irmc S2/S3 の DNS の 設 定 を 参 照 ) IP アドレスの 代 わりに 具 体 的 な 名 前 を 使 用 できます SMTP ポート メールサーバの SMTP ポート 番 号 認 証 タイプ irmc S2/S3 をメールサーバに 接 続 する 際 の 認 証 方 式 を 選 択 します 認 証 を 行 わない 接 続 時 に 認 証 を 行 いません 認 証 を 行 う(RFC 2554 ) RFC 2554 に 準 拠 した 認 証 方 式 :SMTP サーバの 認 証 方 式 の 拡 張 で す この 場 合 は 以 下 の 情 報 が 必 要 です 認 証 ユーザ 名 メールサーバでの 認 証 用 のユーザ 名 認 証 パスワード メールサーバでの 認 証 用 のパスワード パスワード 確 認 入 力 したパスワードを 確 定 します Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします irmc S2/S3 261

262 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 セカンダリ SMTP サーバ 設 定 - セカンダリメールサーバ 設 定 セカンダリ SMTP サーバ 設 定 グループを 使 用 して セカンダリサーバ (SMTP サーバ)の 設 定 ができます 図 148: 設 定 ページ - セカンダリ SMTP サーバ 設 定 SMTP サーバ セカンダリメールサーバの IP アドレス I irmc S2/S3 のドメインネームサービス(DNS)を 利 用 できま す(251 ページ の DNS 構 成 - irmc S2/S3 の DNS の 設 定 を 参 照 ) IP アドレスの 代 わりに 具 体 的 な 名 前 を 使 用 できます SMTP ポート メールサーバの SMTP ポート 番 号 認 証 タイプ irmc S2/S3 をメールサーバに 接 続 する 際 の 認 証 方 式 を 選 択 します 認 証 を 行 わない 接 続 時 に 認 証 を 行 いません 認 証 を 行 う(RFC 2554 ) RFC 2554 に 準 拠 した 認 証 方 式 :SMTP サーバの 認 証 方 式 の 拡 張 で す この 場 合 は 以 下 の 情 報 が 必 要 です 認 証 ユーザ 名 メールサーバでの 認 証 用 のユーザ 名 認 証 パスワード メールサーバでの 認 証 用 のパスワード パスワード 確 認 入 力 したパスワードを 確 定 します Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 262 irmc S2/S3

263 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 送 信 フォーマット - 送 信 フォーマット 送 信 フォーマット グループでは フォーマット 設 定 を 行 う ことができます 個 々のユーザについて 新 規 ユーザの 設 定 - ユーザ < 名 > 設 定 - 送 信 フォーマット ページを 使 用 して フォーマット を 設 定 できます(272 ページ 参 照 ) 以 下 の フォーマットがサポートされています 標 準 メール 題 名 固 定 ITS フォーマット Fujitsu REMCS フォーマット 図 149: 設 定 ページ - 送 信 フォーマット フォーマットによっては 入 力 できない 項 目 があります 送 信 元 irmc S2/S3 送 信 者 を 識 別 する 情 報 です すべての フォーマットで 入 力 可 能 です I ここで 入 力 した 文 字 列 が 含 まれている 場 合 文 字 列 は 有 効 な アドレスと 解 釈 されます そうでない 場 合 有 効 な アドレスとして admin@<ip-address> が 使 用 されま す 題 名 通 知 メールの 固 定 の 題 名 フォーマットとして 題 名 固 定 が 有 効 な 場 合 のみ 入 力 可 能 で す(272 ページを 参 照 ) メッセージ メッセージのタイプ( ) フォーマットとして 題 名 固 定 が 有 効 な 場 合 のみ 入 力 可 能 で す((272 ページを 参 照 ) irmc S2/S3 263

264 警 告 通 知 - 警 告 通 知 の 設 定 管 理 者 名 管 理 責 任 者 の 名 前 ( 任 意 ) フォーマットとして ITS フォーマット が 有 効 な 場 合 のみ 入 力 可 能 です(272 ページを 参 照 ) 管 理 者 電 話 番 号 管 理 責 任 者 の 電 話 番 号 ( 任 意 ) フォーマットとして ITS フォーマット が 有 効 な 場 合 のみ 入 力 可 能 です(272 ページを 参 照 ) 装 置 ID この ID は シリアル 番 号 のような 追 加 のサーバ ID です フォーマットとして Fujitsu REMCS フォーマット が 有 効 な 場 合 のみ 入 力 可 能 です 送 信 元 サーバ URL 特 定 の 条 件 で サーバがアクセスできる URL URL を 手 入 力 する 必 要 があります フォーマットとして 標 準 メール が 有 効 な 場 合 のみ 入 力 可 能 です Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 保 存 します 264 irmc S2/S3

265 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 7.14 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 ユーザ 管 理 エントリには ローカルユーザ 管 理 のページだけでなく グ ローバルユーザ 管 理 のディレクトリサービスを 設 定 (LDAP 設 定 )するため のページへのリンクが 含 まれます 265 ページ の irmc S2/S3 ユーザ 情 報 - irmc S2/S3 のローカルユーザ 管 理 を 参 照 275 ページ の ディレクトリサービス 設 定 (LDAP)- irmc S2/S3 のディ レクトリサービ スの 設 定 を 参 照 288 ページ の Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 - CAS サービスの 設 定 を 参 照 irmc S2/S3 ユーザ 情 報 - irmc S2/S3 のローカル ユーザ 管 理 irmc S2/S3 ユーザ 情 報 ページには 設 定 されたユーザに 関 する 情 報 が 表 示 されます 各 行 には 設 定 された 特 定 のユーザに 関 するデータが 含 まれま す ユーザ 名 はリンク 形 式 で 実 装 されています ユーザ 名 をクリックして ユーザ <name> 構 成 画 面 を 開 くと(268 ページを 参 照 ) そのユーザの 設 定 を 表 示 したり 変 更 することができます I ユーザ ID 1( null user )は IPMI 標 準 のために 予 約 されているため irmc S2/S3 のユーザ 管 理 には 使 用 できません irmc S2/S3 265

266 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 図 150: ユーザ 管 理 ページ 削 除 設 定 されているユーザの 表 には 各 ユーザエントリの 後 に 削 除 ボ タンがあります このボタンをクリックして 選 択 を 確 認 した 後 に 関 連 するユーザを 削 除 します ユーザの 新 規 作 成 このボタンをクリックすると 新 規 ユーザの 構 成 ページが 開 きます (267 ページを 参 照 ) ここで 新 規 ユーザの 設 定 ができます 266 irmc S2/S3

267 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 新 規 ユーザの 構 成 - 新 規 ユーザの 構 成 新 規 ユーザの 構 成 ページを 使 用 して 新 規 ユーザの 基 本 設 定 ができます 新 規 ユーザの 構 成 ページのフィールドと 選 択 肢 の 一 覧 については 269 ページ の ユーザ <name> 構 成 ページで 説 明 します 図 151 に User3 という 名 前 のユーザの 設 定 を 示 します 図 151: ユーザ 管 理 - 新 規 ユーザの 構 成 ページ irmc S2/S3 267

268 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 ユーザ <name> 構 成 - ユーザ 設 定 ( 詳 細 ) ユーザ <name> 構 成 ページでは ユーザ 設 定 の 表 示 修 正 および 拡 張 が できます 図 152 に 図 151 で 作 成 したユーザの 設 定 を 示 します I ユーザ 名 の 後 ろの 括 弧 内 にユーザ ID が 表 示 されます 図 152: ユーザ 管 理 - ユーザ <name> 構 成 ページ 構 成 268 irmc S2/S3

269 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 ユーザ 情 報 - ユーザのアクセスデータの 設 定 ユーザ 情 報 グループでは ユーザのアクセスデータを 設 定 できます 図 153: ユーザ 管 理 - ユーザ <name> 構 成 ページ ユーザ 情 報 ユーザを 有 効 にする このオプションを 無 効 に 設 定 するとユーザをロックできます 名 前 ユーザの 名 前 を 入 力 します パスワード ユーザパスワードを 入 力 します パスワード 確 認 パスワードを 再 度 入 力 して 確 認 します 説 明 構 成 したユーザの 一 般 的 な 説 明 を 入 力 します 使 用 シェル 目 的 のユーザシェルを 選 択 します 以 下 のオプションを 選 択 できます SMASH CLP (343 ページ の コマンドラインシェルの 起 動... - SMASH CLP シェルの 起 動 の 項 を 参 照 ) Remote Manager (325 ページ の Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネー ジャ ) の 章 を 参 照 ) IPMI Terminal Mode None Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします irmc S2/S3 269

270 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 権 限 / 許 可 - ユーザ 権 限 の 設 定 権 限 / 許 可 グループを 使 用 して チャネル 固 有 のユーザ 権 限 を 設 定 できま す 図 154: ユーザ 管 理 - ユーザ <name> 構 成 ページ 権 限 / 許 可 LAN アクセス 権 限 ここで LAN チャネルの 権 限 グループをユーザに 割 り 当 てます User Operator Administrator OEM 権 限 グループに 関 連 する 許 可 に 関 する 情 報 は 68 ページ の ユー ザー 権 限 の 項 を 参 照 してください シリアルアクセス 権 限 ユーザへのシリアルチャネルの 権 限 グループを 割 り 当 てます LAN アクセス 権 限 についても 同 じ 権 限 グループを 使 用 できます チャネル 別 許 可 に 加 えて 次 のチャネル 非 依 存 許 可 を 個 別 にユーザに 割 り 当 てることもできます ユーザアカウント 変 更 権 限 ローカルユーザアクセスを 設 定 する 権 限 irmc S2/S3 設 定 変 更 権 限 irmc S2/S3 設 定 を 行 う 権 限 AVR 使 用 権 限 ビューモード および フルコントロールモード で AVR (Advanced Video Redirection)を 使 用 する 権 限 270 irmc S2/S3

271 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 リモートストレージ 使 用 権 限 リモートストレージ 機 能 を 使 用 する 権 限 Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします ファイルからのユーザ SSHv2 公 開 認 証 鍵 のアップロード ファイルからのユーザ SSHv2 公 開 認 証 鍵 のアップロード グループを 使 用 して ローカルファイルからユーザの SSHv2 公 開 鍵 をアップロードすること ができます 図 155: ユーザ 管 理 - ユーザ <name> 構 成 ページ ファイルからのユーザ SSHv2 公 開 認 証 鍵 のアップロード irmc S2/S3 ユーザの SSHv2 公 開 鍵 認 証 の 詳 細 については 78 ページ の SSHv2 鍵 のファイルから irmc S2/S3 へのアップロード の 項 を 参 照 して ください irmc S2/S3 271

272 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 構 成 - ユーザ 固 有 の 設 定 構 成 グループを 使 用 して ユーザ 固 有 の フォーマットを 行 うことができます 図 156: ユーザ 管 理 - ユーザ <name> 構 成 ページ 設 定 を 有 効 にする システムステータスを でユーザに 通 知 するかどうかを 指 定 しま す Mail フォーマット 選 択 選 択 された フォーマットによって 設 定 - 送 信 フォーマット グループで 設 定 を 行 うことができます(263 ページを 参 照 ) 以 下 の フォーマットを 使 用 できます 標 準 メール 題 名 固 定 ITS フォーマット Fujitsu REMCS フォーマット 272 irmc S2/S3

273 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 優 先 Mail サーバ 優 先 Mail サーバを 選 択 します 次 のオプションを 選 択 できます 自 動 選 択 プライマリメールサーバが 稼 動 していない 場 合 など 電 子 メールが 即 座 に 正 常 に 送 信 できない 場 合 電 子 メールはセカンダリメール サーバに 送 信 されます プライマリ プライマリ SMTP サーバとして 設 定 されたメールサーバ(261 ペー ジ を 参 照 )だけが メールサーバとして 使 用 されます セカンダリ セカンダリ SMTP サーバとして 設 定 されたメールサーバ(262 ペー ジ を 参 照 )だけが メールサーバとして 使 用 されます I 送 信 のエラーはイベントログに 記 録 されます 送 信 先 アドレス 受 信 者 の アドレス irmc S2/S3 273

274 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 事 象 毎 の Mail 送 信 設 定 irmc S2/S3 ユーザに で 通 知 するシステムイベントを 設 定 できま す I irmc S2/S3 のイベントログの 各 エントリは 特 定 の 通 知 グルー プに 割 り 当 てられます 各 イベントグループについて 以 下 の 設 定 を 使 用 できます 送 信 しない このページンググループについては 通 知 機 能 は 無 効 になりま す 危 険 以 上 システムイベントログに 危 険 (Critical) と 記 録 されたエント リがある 場 合 で 通 知 されます 警 告 以 上 システムイベントログに 軽 度 (Minor) 重 度 (Major) 危 険 (Critical) のいずれかが 記 録 されたエントリがある 場 合 で 通 知 されます すべて 送 信 エントリがシステムイベントログに 記 録 されたグループの 全 て のエントリが 通 知 されます Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 274 irmc S2/S3

275 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 ディレクトリサービス 設 定 (LDAP)- irmc S2/S3 のディレクトリサービ スの 設 定 ディレクトリサービスでグローバルユーザ 管 理 を 行 うには(XX ページを 参 照 ) ディレクトリサービス 構 成 ページで irmc S2/S3 を 適 切 に 設 定 する 必 要 があります I 現 在 irmc S2/S3 LDAP がサポートするディレクトリサービスは Microsoft Active Directory Novell edirectory および Open LDAP です I 以 下 の 記 号 は LDAP 上 で 文 字 列 を 検 索 するためのメタキャラクタと して 予 約 されています:* \ &! = < > ~ : したがって ユーザはこれらの 文 字 を 相 対 識 別 名 (RDN)の 要 素 とし て 使 用 することはできません 図 157: ディレクトリサービス 構 成 ページ(LDAP 構 成 ) irmc S2/S3 275

276 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 LDAP を 有 効 にする このオプションで irmc S2/S3 が LDAP を 使 用 してディレクトリ サービスにアクセスできるか 否 かを 設 定 します LDAP を 使 用 するディ レクトリサービスへのアクセスは LDAP を 有 効 にする が 有 効 な 場 合 のみ 有 効 です I LDAP を 有 効 にする が 有 効 な 場 合 (140 ページを 参 照 ) ロ グイン 情 報 は 常 に SSL 暗 号 化 されて Web ブラウザと irmc S2/S3 の 間 で 送 信 されます LDAP SSL 接 続 を 有 効 にする このオプションが 有 効 な 場 合 irmc S2/S3 とディレクトリサーバ 間 のデータ 送 信 は SSL 暗 号 化 されます I LDAP SSL 接 続 を 有 効 にする は irmc S2/S3 Web インター フェースページが 開 くときに SSL 保 護 するかどうかには 影 響 あ りません I LDAP SSL 接 続 を 有 効 にする は ドメインコントローラ 認 証 がインストールされている 場 合 のみ 動 作 します ローカル ID でのログインを 無 効 にする このオプションを 有 効 にした 場 合 irmc S2/S3 のローカルユーザ 認 証 はロックされ ディレクトリサービスによるユーザ 認 証 のみが 有 効 になります V 注 意! ローカル ID でのログインを 無 効 にする が 有 効 になっていて ディレクトリサービスへの 接 続 が 不 可 能 な 場 合 irmc S2/S3 へ のログインはできなくなります 常 に SSL ログインを 使 用 する I このオプションは LDAP が 無 効 の 場 合 にのみ 有 効 です このオプションを 有 効 にすると LDAP が 無 効 にされていても 常 に HTTP SSL セキュアなログインページが 使 用 されます 常 に SSL ロ グインを 使 用 する を 有 効 にせず かつ LDAP が 無 効 になっている 場 合 は 簡 易 ユーザ 認 証 がログインに 使 用 されます 276 irmc S2/S3

277 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 ディレクトリサーバタイプ 使 用 するディレクトリサーバのタイプ 以 下 のディレクトリサービスがサポートされます Active Directory:Microsoft Active Directory Novell:Novell edirectory OpenLDAP:OpenLDAP Open DS Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 選 択 するディレクトリサービスによって 表 示 される 入 力 フィールドが 異 なります Active Directory については 278 ページ の Microsoft Active Directory 用 の irmc S2/S3 の 設 定 の 項 を 参 照 してください edirectory Open LDAP OpenDS については 282 ページ の Novell edirectory/openldap/opends 用 の irmc S2/S3 の 設 定 の 項 を 参 照 してください irmc S2/S3 277

278 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 Microsoft Active Directory 用 の irmc S2/S3 の 設 定 選 択 した Active Directory を 確 定 後 適 用 をクリックすると 次 の 仕 様 の ディレクトリサービス 構 成 ページが 表 示 されます 図 158: ディレクトリサービス 構 成 :Microsoft Active Directory の 仕 様 I 図 158 で 例 として 表 示 されるエントリは ServerView でのユーザ 管 理 マニュアルに 示 す 例 および 図 を 参 照 しています 278 irmc S2/S3

279 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 次 の 手 順 に 従 います Ê ディレクトリサービス 構 成 設 定 グループの 設 定 を 行 います 図 159: ディレクトリサービス 構 成 設 定 :Microsoft Active Directory の 仕 様 プライマリ LDAP Server 使 用 する LDAP ディレクトリサーバ LDAP サーバ プライマリ LDAP サーバの IP アドレスまたは DNS 名 LDAP ポート プライマリ LDAP サーバの LDAP ポート LDAP SSL ポート プライマリ LDAP サーバのセキュアな LDAP ポート バックアップ LDAP Server バックアップサーバとして 運 用 され LDAP サーバ 1 が 故 障 した 場 合 のディレクトリサーバとして 使 用 される LDAP ディレクトリ サーバ LDAP サーバ バックアップ LDAP サーバの IP アドレスまたは DNS 名 LDAP ポート バックアップ LDAP サーバの LDAP ポート LDAP SSL ポート バックアップ LDAP サーバのセキュアな LDAP ポート irmc S2/S3 279

280 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 ドメイン 名 ディレクトリサーバの 完 全 な DNS パス 名 Base DN Base DN は ドメイン 名 から 自 動 的 に 取 得 されます Base DN 配 下 のグループディレクトリ Base DN(Group DN Context)のサブツリーとして SVS または irmcgroups を 含 む 組 織 単 位 (OU)のパス 名 Dept. name Dept. name は ディレクトリサービスではユーザ 許 可 と 警 告 ロールを 確 認 するために 使 用 されます Department X サーバと Department Y サーバでは 許 可 が 異 なることがあります Ê 適 用 をクリックして 設 定 を 有 効 にします Ê ディレクトリサービスアクセス 構 成 グループで LDAP アクセスデータ を 設 定 します I ここで 行 う 設 定 は グローバルユーザ ID に 関 連 する 警 告 通 知 のた めに 必 要 なものです 警 告 通 知 が 無 効 な 場 合 ディレクトリサー ビスアクセス 構 成 は 重 要 ではありません 図 160: Microsoft Active Directory:ディレクトリサービスアクセス 構 成 LDAP 認 証 ユーザ 名 LDAP サーバにログオンするときの irmc S2/S3 ユーザ 名 LDAP 認 証 パスワード ユーザ 名 に 対 応 したパスワードを 使 用 して LDAP サーバでの 認 証 を 行 います パスワード 確 認 LDAP 認 証 パスワード に 入 力 したパスワードをもう 一 度 入 力 し ます 280 irmc S2/S3

281 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 LDAP アクセステスト LDAP ディレクトリサーバへのアクセスデータをチェックし LDAP の 状 態 をその 結 果 として 表 示 します( 図 161 を 参 照 ) I このテストは 基 本 的 なアクセスデータ( LDAP サーバが 存 在 するか あるいは ユーザは 設 定 されているか )を 確 認 するもので ユーザ 認 証 のすべてを 確 認 するものではありま せん 図 161: Microsoft Active Directory:LDAP サーバへの 接 続 状 況 Ê LDAP 状 態 のリセット ボタンをクリックして 画 面 への 表 示 をリセットします Ê 適 用 をクリックして 設 定 を 有 効 にします Ê ディレクトリサービス 警 告 構 成 グループを 使 用 して グローバ ル 警 告 の 設 定 を 行 います 図 162: ディレクトリサービス 警 告 構 成 LDAP 通 知 を 有 効 にする グローバル 通 知 を 有 効 にします LDAP 警 告 テーブルを 更 新 する( 時 間 ) テーブルを 定 期 的 に 更 新 する 間 隔 を 定 義 します ( ServerView でのユーザ 管 理 マニュアルを 参 照 ) I 0 よりも 大 きい 値 を 指 定 することを 推 奨 します 0 を 設 定 すると テーブルは 更 新 されなくなります Ê 適 用 をクリックして 設 定 を 有 効 にします irmc S2/S3 281

282 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 Novell edirectory/openldap/opends 用 の irmc S2/S3 の 設 定 Novell OpenLDAP または OpenDS を 選 択 して 適 用 をクリック すると ディレクトリサービス 構 成 ページが 表 示 されます I ディレクトリサービス 構 成 ページの 構 造 は Novell edirectory OpenLDAP OpenDS では 同 じです 図 163: ディレクトリサービス 構 成 設 定 :Novell edirectory/ Open LDAP/OpenDS の 仕 様 I 図 163 で 例 として 表 示 されるエントリは ServerView でのユーザ 管 理 マニュアルに 示 す 例 および 図 を 参 照 しています 次 の 手 順 に 従 います 282 irmc S2/S3

283 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 Ê ディレクトリサービス 構 成 設 定 グループの 設 定 を 行 います 図 164: ディレクトリサービス 構 成 設 定 :Novell edirectory/open LDAP/OpenDS の 仕 様 プライマリ LDAP Server 使 用 する LDAP ディレクトリサーバ LDAP サーバ プライマリ LDAP サーバの IP アドレスまたは DNS 名 LDAP ポート プライマリ LDAP サーバの LDAP ポート LDAP SSL ポート プライマリ LDAP サーバのセキュアな LDAP ポート irmc S2/S3 283

284 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 バックアップ LDAP Server バックアップサーバとして 運 用 され LDAP サーバ 1 が 故 障 した 場 合 のディレクトリサーバとして 使 用 される LDAP ディレクトリ サーバ LDAP サーバ バックアップ LDAP サーバの IP アドレスまたは DNS 名 LDAP ポート バックアップ LDAP サーバの LDAP ポート LDAP SSL ポート バックアップ LDAP サーバのセキュアな LDAP ポート Dept. name 部 署 名 ディレクトリサービスではユーザ 許 可 を 確 認 するときに 部 署 名 が 必 要 です Department X サーバと Department Y サーバで は 許 可 が 異 なることがあります(97 ページ の 図 32 も 参 照 ) Base DN Base DN は edirectory または Open LDAP および OpenDS サーバの 完 全 な 分 類 名 を 示 し OU( 組 織 単 位 )の SVS または irmcgroups を 含 むツリーまたはサブツリーを 表 します この DN は LDAP 検 索 の 開 始 点 を 示 します Base DN 配 下 のグループディレクトリ Base DN(Group DN Context)のサブツリーとして SVS または irmcgroups を 含 む OU のパス 名 User Search Context Base DN(User Search Context)のサブツリーとして OU( 組 織 単 位 )の Users を 含 む OU のパス 名 Ê 適 用 をクリックして 設 定 を 有 効 にします 284 irmc S2/S3

285 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 Ê ディレクトリサービスアクセス 構 成 グループで LDAP アクセスデータ を 設 定 します 図 165: Novell edirectory/open LDAP:ディレクトリサービスアクセス 構 成 LDAP 認 証 パスワード Principal User のパスワードを 入 力 して LDAP サーバでの 認 証 を 行 います 確 認 用 パスワード LDAP 認 証 パスワード に 入 力 したパスワードをもう 一 度 入 力 し ます Principal User DN 完 全 な 構 成 名 irmc S2/S3 で 使 用 するユーザ ID(プリンシパル ユーザ)の オブジェクトパスと 属 性 の 完 全 な 記 述 で これを 使 用 して irmc S2/S3 は LDAP サーバ からの irmc S2/S3 ユーザの 可 を 問 い 合 わせます Principal User DN に Base DN を 追 加 する このオプションが 有 効 な 場 合 Principal User DN を 設 定 する 必 要 はありません この 場 合 ディレクトリサービス 構 成 設 定 グ ループの Base DN で 設 定 した Base DN が 使 用 されます Bind DN Bind DN には LDAP 認 証 で 使 用 されるプリンシパルユーザ DN が 表 示 されます irmc S2/S3 285

286 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 拡 張 ユーザログイン ユーザがログインする 際 の 柔 軟 性 を 拡 張 します V 注 意! このオプションの 有 効 化 は LDAP 構 文 に 詳 しい 方 のみご 利 用 ください 不 正 な 検 索 フィルタを 設 定 して 有 効 にすると 拡 張 ユーザログイン オプションが 無 効 になるまで グ ローバルログインでの irmc S2/S3 へのログインができませ ん 図 166: 拡 張 ユーザログイン 拡 張 ユーザログイン を 選 択 して 適 用 で 有 効 にした 場 合 ユーザログイン 検 索 フィルタ フィールドが 追 加 で 表 示 され 標 準 の 検 索 フィルタ "(&(objectclass=person)(cn=%s))" が 表 示 されま す 図 167: 拡 張 ユーザログイン 用 LDAP 検 索 フィルタ ログイン 時 に プレースホルダ %s は 対 応 するグローバルログイ ンに 置 き 換 えられます cn= の 代 わりに 別 の 属 性 を 指 定 すること で 標 準 フィルタを 変 更 することができます すべてのグローバル ログインが 許 可 され この 検 索 フィルタの 条 件 を 満 たす 場 合 irmc S2/S3 へログインします 286 irmc S2/S3

287 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 LDAP アクセステスト LDAP ディレクトリサーバへのアクセスデータをチェックし LDAP の 状 態 をその 結 果 として 表 示 します( 図 161 を 参 照 ) I このテストは 基 本 的 なアクセスデータ( LDAP サーバが 存 在 するか あるいは ユーザは 設 定 されているか )を 確 認 するもので ユーザ 認 証 のすべてを 確 認 するものではありま せん 図 168: edirectory/openldap/opends: LDAP サーバへの 接 続 状 況 Ê LDAP 状 態 のリセット ボタンをクリックして 画 面 への 表 示 をリセットします Ê 適 用 をクリックして 設 定 を 有 効 にします Ê ディレクトリサービス 警 告 構 成 グループを 使 用 して グローバ ル 警 告 の 設 定 を 行 います 図 169: ディレクトリサービス 警 告 構 成 LDAP 通 知 を 有 効 にする グローバル 通 知 を 有 効 にします LDAP 警 告 テーブルを 更 新 する( 時 間 ) テーブルを 定 期 的 に 更 新 する 間 隔 を 定 義 します ( ServerView でのユーザ 管 理 マニュアル を 参 照 ) 0 を 設 定 す ると テーブルは 更 新 されなくなります Ê 適 用 をクリックして 設 定 を 有 効 にします irmc S2/S3 287

288 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 - CAS サービスの 設 定 I このビューは irmc S2/S3 が 搭 載 される 一 部 の PRIMERGY サーバで はサポートされていません SSO は Web インターフェースを 使 用 して irmc S2/S3 にアクセスす る 場 合 のみサポートされます SSO は リモートマネージャ (Telnet/SSH)を 使 用 して irmc S2/S3 にアクセスする 場 合 はサポート されません Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 ページでは CAS ベース のシングルサインオン(SSO) 認 証 用 の irmc S2/S3 Web インターフェース を 設 定 できます CAS サービスの SSO ドメイン 内 のアプリケーションに 初 めてログインする と CAS 固 有 のログイン 画 面 でログイン 認 証 情 報 の 入 力 が 要 求 されます CAS サービスによる 認 証 に 成 功 すると ユーザはログイン 認 証 情 報 を 再 び 入 力 せずに irmc Web インターフェースと SSO ドメイン 内 の 他 のサービスへ のアクセスが 許 可 されます 図 170: Centralized Authentication Service(CAS) 設 定 288 irmc S2/S3

289 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 CAS 一 般 設 定 CAS 一 般 設 定 グループでは CAS アクセスデータを 設 定 できます 図 171: CAS 一 般 設 定 CAS を 有 効 にする CAS 一 般 設 定 グループで 指 定 する CAS サービスを 使 用 して SSO を 有 効 にします SSL/HTTPS を 有 効 にする CAS サービスと irmc S2/S3 間 のすべての 通 信 は SSL 暗 号 化 されま す SSL 証 明 書 を 検 証 する CAS サービスの SSL 証 明 書 を CA 証 明 書 と 照 らし 合 わせて 確 認 しま す irmc S2/S3 289

290 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 ログインページを 常 に 表 示 する I ログインページを 常 に 表 示 する が 無 効 で CAS サービスにア クセスできない 場 合 は ブラウザのナビゲーションバーで irmc S2/S3 の IP アドレスの 後 に /login と 入 力 します irmc S2/S3 ログインページは 常 に 表 示 されます 図 172: ログインページ 図 173: ログインページ - 明 示 的 な 認 証 情 報 の 要 求 これにより CAS ユーザ 権 限 と 許 可 で 定 義 した 認 証 プロファイル とは 異 なる 権 限 と 許 可 を 使 用 して 一 時 的 に irmc S2/S3 にログイン できます(292 ページを 参 照 ) たとえば 現 在 CAS サービスに User 権 限 を 持 つユーザ ID でログ インしているときに Administrator 権 限 が 必 要 な 操 作 を 行 いたいと します ユーザは 必 要 な 権 限 を 持 つユーザ ID で 一 時 的 に irmc S2/S3 にログインできます ただし 両 方 のユーザ ID 間 で 切 り 替 えを 行 うことはできません irmc S2/S3 ログイン および CAS ログイン ボタンには 次 の 機 能 があります irmc S2/S3 ログイン ユーザ 名 と パスワード に 指 定 した 値 を 使 用 して irmc S2/S3 Web インターフェースにログインします CAS サービス はバイパスされます 290 irmc S2/S3

291 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 CAS ログイン SSO を 使 用 して irmc S2/S3 Web インターフェースにログイン します ユーザが CAS サービスによってまだ 認 証 されていない 場 合 ユーザ 名 と パスワード に 指 定 した 値 を 使 用 して 認 証 のために CAS サービスにリダイレクトされます ユーザが CAS サービスによって 既 に 認 証 されている 場 合 ユーザ 名 とパスワードの 入 力 を 要 求 されずに irmc S2/S3 にログインします CAS ネットワークポート CAS サービスのポート デフォルトポート 番 号 :3170 CAS サーバ CAS サービスの DNS 名 I SSO ドメインに 参 加 するすべてのシステムは 必 ず 同 じアドレ ス 表 記 を 使 用 して 中 央 管 理 用 サーバ(CMS)を 参 照 する 必 要 が あります (SSO ドメインは 同 じ CAS サービスを 使 用 して 認 証 を 行 うすべてのシステムで 構 成 されます )そのため たとえ ば my-cms.my-domain という 名 前 を 使 用 して ServerView Operations Manager をインストールした 場 合 これとまったく 同 じ 名 前 を 使 用 して irmc S2/S3 の CAS サービスを 指 定 しま す そうせずに my-cms のみや my-cms の 別 の IP アドレス を 指 定 しても SSO は 2 つのシステム 間 で 有 効 になりません CAS ログイン URL CAS サービスのログイン URL CAS ログアウト URL CAS サービスのログアウト URL CAS 認 証 URL CAS サービスの URL を 有 効 にします アクセス 許 可 の 割 り 当 て SSO を 使 用 して irmc S2/S3 にログインするユーザの irmc S2/S3 権 限 と 許 可 を 定 義 します ローカルに 割 り 当 てられた 許 可 CAS ユーザ 権 限 と 許 可 で 定 義 した 権 限 と 許 可 がユーザに 適 用 されます irmc S2/S3 291

292 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 LDAP 経 由 で 割 り 当 てられた 許 可 LDAP ディレクトリサービスで 定 義 した 認 証 プロファイルが ユーザに 適 用 されます I LDAP 経 由 で 割 り 当 てられた 許 可 オプションは LDAP が 有 効 な 場 合 のみ 使 用 できます(オプション 276 ページ の LDAP を 有 効 にする を 参 照 ) CAS ユーザ 権 限 と 許 可 CAS ユーザ 権 限 と 許 可 グループでは ユーザが SSO を 使 用 して irmc S2/S3 にログインする 場 合 に ユーザに 許 可 する irmc S2/S3 権 限 と 許 可 を 定 義 できます I CAS ユーザ 権 限 と 許 可 グループは CAS 一 般 設 定 グループの アクセス 許 可 の 割 り 当 て で LDAP 経 由 で 割 り 当 てられた 許 可 が 選 択 されている 場 合 は 表 示 されません 図 174: CAS ユーザ 権 限 と 許 可 権 限 レベル 権 限 グループをユーザに 割 り 当 てます User Operator Administrator OEM 権 限 グループに 関 連 する 許 可 に 関 する 情 報 は 68 ページ の ユー ザー 権 限 の 項 を 参 照 してください 292 irmc S2/S3

293 ユーザ 管 理 - ユーザの 管 理 IPMI 個 別 許 可 に 加 えて 次 のチャネル 非 依 存 許 可 を 個 別 にユーザに 割 り 当 て ることもできます ユーザアカウント 変 更 権 限 ローカルユーザアクセスデータを 設 定 する 権 限 irmc S2/S3 設 定 変 更 権 限 irmc S2/S3 設 定 を 行 う 権 限 AVR 使 用 権 限 ビューモード および フフルコントロールモード モードで AVR (Advanced Video Redirection)を 使 用 する 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 リモートストレージ 機 能 を 使 用 する 権 限 irmc S2/S3 293

294 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 7.15 コンソールリダイレクション - コンソールの リダイレクト 次 のページをコンソールリダイレクションに 使 用 できます 294 ページ の BIOS テキストコンソール - テキストコンソールのリダイ レクションの 設 定 と 開 始 を 参 照 304 ページ の ビデオリダイレクション(AVR)- ビデオリダイレクショ ン(AVR)の 開 始 を 参 照 BIOS テキストコンソール - テキストコンソールのリ ダイレクションの 設 定 と 開 始 BIOS テキストコンソール ページを 使 用 して テキストコンソールのリダ イレクションを 設 定 できます I テキストコンソールのリダイレクションは BIOS でも 設 定 できます (52 ページ の irmc S3 のテキストコンソールリダイレクションの 設 定 の 項 を 参 照 ) 図 175: BIOS テキストコンソール ページ 294 irmc S2/S3

295 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト BIOS コンソールリダイレクションオプション - テキストコンソー ルのリダイレクションの 設 定 BIOS コンソールリダイレクションオプション を 使 用 して テキストコン ソールのリダイレクションを 設 定 できます 図 176: BIOS テキストコンソール ページ - BIOS コンソールリダイレクションオプショ ン コンソールリダイレクションを 有 効 にする このオプションで コンソールリダイレクションを 有 効 / 無 効 にでき ます I オペレーティングシステムでも BIOS 設 定 にかかわらず テキ ストコンソールのリダイレクションを 許 可 することができます コンソールリダイレクションモード この 設 定 は オペレーティングシステムが 実 行 中 (BIOS POST フェー ズ 完 了 後 )のコンソールリダイレクションの 動 作 に 影 響 します (302 ページ の オペレーティングシステム 実 行 中 のテキストコン ソールのリダイレクション を 参 照 ) 標 準 拡 張 コンソールリダイレクションは BIOS POST フェーズの 後 終 了 します コンソールリダイレクションは BIOS POST フェーズが 完 了 し た 後 も 有 効 になります irmc S2/S3 295

296 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト コンソールリダイレクションポート 2 つのシリアルポートを 使 用 できます(シリアル 1 シリアル 2) I LAN を 使 用 したコンソールリダイレクションを 行 う 場 合 は シリアル 1 が 設 定 されている 必 要 があります シリアル 2 を 選 択 した 場 合 モデムケーブルを 使 用 した 接 続 のみ 可 能 です シリアルポートボーレート 次 のボーレートが 設 定 可 能 です: シリアルポートフロー 制 御 次 の 設 定 が 可 能 です フロー 制 御 なし フロー 制 御 を 行 いません XON/XOFF(ソフトウェア) 通 信 制 御 がソフトウェアによって 行 われます CTS/RTS(ハードウェア) 通 信 制 御 がハードウェアによって 行 われます 端 末 エミュレーション 次 の 端 末 エミュレーションを 使 用 できます VT100 7Bit VT100 8Bit PC-ANSI 7Bit PC-ANSI 8 Bit VT100+ VT-UTF8 シリアル 1 マルチプレクサ マルチプレクサの 設 定 との 整 合 性 を 確 認 します シリアル:System LAN:iRMC S2/S3 Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 296 irmc S2/S3

297 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト テキストコンソールのリダイレクション(LAN 上 のシリアル 通 信 ) - テキストコ ンソールのリダイレクションの 開 始 テキストコンソールのリダイレクション(LAN 上 のシリアル 通 信 )) を 使 用 して テキストコンソールのリダイレクションを 開 始 できます I テキストコンソールリのダイレクション(LAN 上 のシリアル 通 信 ) では オペレーティングシステムまたは BIOS が テキストコンソー ルのリダイレクションに シリアルポート 1(COM1 ) を 使 用 して いることを 前 提 とします 図 177: テキストコンソールのリダイレクション(LAN 上 のシリアル 通 信 ) Ê コンソールリダイレクションの 開 始 ボタンをクリックして テキスト コンソールのリダイレクションを 開 始 します テキストコンソールのリダイレクション 用 の Java アプレットが 開 始 され ます(298 ページ の 図 178 を 参 照 ) irmc S2/S3 297

298 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 図 178: 電 源 管 理 およびテキストコンソールのリダイレクション 画 面 (ログイン 前 ) Ê Logon ボタンをクリックして irmc S2/S3 にログインします irmc S2/S3 のユーザ 名 およびパスワードを 入 力 するように 要 求 されま す 図 179: 電 源 管 理 およびテキストコンソールリのダイレクション - ログイン 画 面 298 irmc S2/S3

299 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト Ê ユーザ 名 およびパスワードを 入 力 し Login をクリックして 確 定 します 電 源 管 理 およびテキストコンソールリのダイレクション 画 面 が 表 示 されま す 電 源 制 御 バー ステータスバー コンソールリダイレクションバー コンソールエリア ログインバー 図 180: 電 源 管 理 およびテキストコンソールリのダイレクション 画 面 irmc S2/S3 299

300 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト コンソールリダイレクション 画 面 に 表 示 される 項 目 について 以 下 で 説 明 し ます ログインバー ログインバーには irmc S2/S3 の IP アドレスおよび 現 状 のファー ムウェアのバージョンが 表 示 されます Login および Logout ボタンを 使 用 して irmc S2/S3 にログインあるいはログアウトで きます 電 源 制 御 バー 電 源 制 御 バーには 管 理 対 象 サーバの 電 源 状 態 の 情 報 が 表 示 されま す Status ボタンをクリックして 表 示 を 更 新 することができま す Command ドロップダウンリストを 使 用 して 管 理 サーバの IPMI コマンドの 選 択 および 実 行 ができます(301 ページを 参 照 ) これを 行 うために コンソールに 接 続 する 必 要 はありません コンソールリダイレクションバー Enter Console および Leave Console ボタンを 使 用 して コ ンソールエリアを 表 示 / 非 表 示 にできます コンソールエリア コンソールエリアにリダイレクトされたテキストコンソールを 表 示 します ステータスバー ステータスバーに irmc S2/S3 の IP アドレスおよびコンソールリ ダイレクションのポート 番 号 を 表 示 します また ステータスバー にはコンソールリダイレクションのオンライン / オフラインの 状 態 も 表 示 されます 300 irmc S2/S3

301 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト Ê Enter Console をクリックします コンソールに 接 続 されたら 必 要 なコマンドをコンソールエリアで 直 接 入 力 するか Command ドロップダウンリストでクリックして 実 行 できま す(IPMI コマンドのみ) IPMI コマンドを 直 接 入 力 します ( 確 認 用 プロンプトは 表 示 されません) または IPMI コマンドを 選 択 して クリックします A AAA 図 181: SAC あるいは IPMI コマンドをコンソールからの 入 力 IPMI コマンド Power On Power Off Reset Power Cycle Shutdown 説 明 サーバの 電 源 を 投 入 します サーバの 電 源 を 切 断 します オペレーティングシステムの 状 態 にかかわらず サーバを 完 全 に 再 起 動 します(コールドスタート) サーバの 電 源 切 断 から およそ 5 秒 経 過 後 電 源 投 入 を 行 います グレースフルシャットダウンし 電 源 を 切 断 します Ê コンソールとの 接 続 を 閉 じるには Leave Console をクリックします irmc S2/S3 301

302 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト オペレーティングシステム 実 行 中 のテキストコンソールのリダイレ クション 管 理 対 象 サーバのオペレーティングシステムによっては BIOS POST フェー ズ 後 もコンソールリダイレクションの 使 用 を 継 続 することができます DOS I 条 件 : コンソールリダイレクションの BIOS 設 定 が 拡 張 に 設 定 されてい る 必 要 があります(294 ページ の BIOS テキストコンソール - テキス トコンソールのリダイレクションの 設 定 と 開 始 を 参 照 ) 管 理 対 象 サーバで PRIMERGY ServerView Suite 診 断 ソフトウェアを 起 動 する 場 合 は コンソールリダイレクションを 使 用 して PRIMERGY ServerView Suite 診 断 を 操 作 することができます Windows Server 2003/2008 Windows Server 2003/2008 では POST フェーズ 後 自 動 的 にコンソールリ ダイレクションを 使 用 できます さらに 設 定 を 行 う 必 要 はありません オペ レーティングシステムの 起 動 中 に Windows Server 2003 SAC コンソール /Windows Server 2008 SAC コンソールに 切 り 替 わります 図 182: Windows Server 2003 SAC コンソール Linux Linux オペレーティングシステムでは POST フェーズ 後 にコンソールリダイ レクションを 使 用 するために 次 の 設 定 を 行 う 必 要 があります 一 度 設 定 す ると リモートアクセスも 可 能 になります 302 irmc S2/S3

303 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 必 要 な 設 定 設 定 は プログラムのバージョンによって 異 なる 場 合 があります SuSe および RedHat /etc/inittab ファイルの 最 後 に 次 の 行 を 追 加 します xx:12345:respawn:/sbin/agetty <baud-rate> ttys0 RedHat /etc/grub.conf ファイルのカーネルブートパラメータに 以 下 を 追 加 しま す SuSE console=ttys0,<baud-rate> console=tty0 /boot/grub/menu.lst ファイルのカーネルブートパラメータに 以 下 を 追 加 します console=ttys0,<baud-rate> console=tty0 irmc S2/S3 303

304 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト ビデオリダイレクション(AVR)- ビデオリダイレク ション(AVR)の 開 始 ビデオリダイレクション(AVR) ページを 使 用 して グラフィカルなコン ソールリダイレクションを 開 始 できます ビデオリダイレクション 機 能 で は 管 理 対 象 サーバからのグラフィカルな 出 力 をリモートワークステーショ ンにリダイレクトし リモートワークステーションのキーボードおよびマウ ス 入 力 を 管 理 対 象 サーバへ 割 り 当 てるので ローカルで 作 業 しているかのよ うにリモートワークステーションから 管 理 対 象 サーバにアクセスできます AVR は 同 時 に 2 人 のユーザが 使 用 できます 一 方 のユーザがサーバをフル コントロールしている 場 合 (フルコントロールモード) もう 一 方 のユーザ は キーボードおよびマウスの 操 作 を 表 示 するだけしかできません(ビュー モード) I irmc S2/S3 の ビデオリダイレクション(AVR) ファンクションを 使 用 するには ライセンスキーが 必 要 です(169 ページ の irmc S2/S3 情 報 - irmc S2/S3 に 関 する 情 報 の 項 を 参 照 ) AVR 機 能 には Java アプレットが 使 用 されています 304 irmc S2/S3

305 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 図 183: ビデオリダイレクション(AVR) ページ irmc S2/S3 305

306 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト ASR スクリーンショットの 作 成 スクリーンショット ページを 使 用 して 以 下 のことができます 管 理 対 象 サーバの 現 在 の VGA 画 面 のスクリーンショット(ビデオスク リーンショット)を 取 得 して それを irmc S2/S3 のファームウェアに 保 存 できます irmc S2/S3 ファームウェアに 保 存 されたスクリーンショットを 表 示 でき ます irmc S2/S3 ファームウェアに 保 存 されたスクリーンショットを 削 除 でき ます 図 184: ビデオスクリーンショットの 作 成 I ビデオスクリーンショットは ASR&R イベント 発 生 時 に 自 動 的 に 作 成 されます これらは Windows では 管 理 対 象 サーバでの 典 型 的 な ウォッチドッグイベントまたは ブルースクリーン 画 面 です 最 大 1 つのビデオスクリーンショット( 作 成 日 が 最 も 新 しいスクリー ンショット)が irmc S2/S3 ファームウェアに 保 存 されます 表 示 されるボタンをクリックして 以 下 の 動 作 を 行 うことができます 全 画 面 表 示 (ビデオスクリーンショットが 既 に 保 存 されている 場 合 にのみ 表 示 され ます ) スクリーンショットは 別 のブラウザ 画 面 に 表 示 されます プレビュー (ビデオスクリーンショットが 既 に 保 存 されている 場 合 にのみ 表 示 され ます ) スクリーンショット グループに スクリーンショットのサムネイル が 表 示 されます 作 成 削 除 新 しいビデオスクリーンショットを 取 得 します (ビデオスクリーンショットが 既 に 保 存 されている 場 合 にのみ 表 示 され ます ) irmc S2/S3 ファームウェアに 保 存 されたビデオスクリーンショット を 確 認 後 に 削 除 します 306 irmc S2/S3

307 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト AVR 実 行 中 セッション - 現 在 の AVR セッションの 表 示 AVR 実 行 中 セッション 表 には 現 在 の 実 行 中 の AVR セッションが 表 示 さ れます AVR セッションが 実 行 されていない 場 合 AVR 実 行 中 セッション 表 は 表 示 されません 2 つの AVR セッションが 現 在 実 行 されている 場 合 切 断 ボタンが 各 セッ ションに 表 示 されます 図 185: AVR 実 行 中 セッション - (2 つの AVR セッションが 実 行 中 の 場 合 ) 切 断 切 断 ボタンでは 確 認 ダイアログが 表 示 され 左 側 のボタンで AVR セッションを 閉 じることができます I 切 断 ボタンを 使 用 してのみ 他 のユーザの AVR セッション を 閉 じることができます ユーザ 固 有 のセッションを 閉 じるに は 拡 張 機 能 メニューか ら 終 了 ボタンを 使 用 します (105 ページを 参 照 ) ビデオリダイレクションオプション - 管 理 サーバ 上 のビデオリダイレクショ ンセッション 中 の USB ポートの 無 効 化 I この 機 能 は 一 部 の PRIMERGY サーバでサポートされていません ビデオリダイレクション 中 は USB ポートを 無 効 化 する を 使 用 して 管 理 対 象 サーバで AVR セッション 中 に どの USB ポートを 無 効 にするかを 設 定 できます 図 186: ビデオリダイレクションオプション irmc S2/S3 307

308 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト None どの USB ポートも 無 効 になりません 前 面 USB コネクタ サーバの 前 面 の USB ポートのみが 使 用 不 可 能 になります 背 面 USB コネクタ サーバの 背 面 の USB ポートのみが 使 用 不 可 能 になります すべて 無 効 サーバのすべての USB ポートが 無 効 になります Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします サーバ 側 のモニタ - サーバ 側 モニタの 電 源 ON/OFF オプション 管 理 対 象 サーバ 側 のモニタの 状 態 が サーバ 側 のモニタ に 表 示 されます (93 ページ の サーバ 側 のモニタ ON/OFF 機 能 の 項 を 参 照 ) また 以 下 を 設 定 できます リモートワークステーションから サーバ 側 モニタの 電 源 の ON/OFF を 切 り 替 えることができます サーバ 側 モニタの 電 源 を AVR セッションの 開 始 に 合 わせ AVR セッ ション 中 は 自 動 的 にオフさせることができます 図 187: ビデオリダイレクション(AVR) ページ - サーバ 側 のモニタ 308 irmc S2/S3

309 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト サーバ 側 モニタの 出 力 を 切 替 可 能 にする このオプションを 使 用 して 以 下 のオプションを 有 効 にすることがで きます AVR セッションのフルコントロールモードでは サーバ 側 モニタ の 出 力 の ON/OFF を 切 り 替 えることができます(AVR の 拡 張 機 能 メニュー 105 ページを 参 照 ) 管 理 者 あるいは OEM 権 限 を 持 ったユーザは 出 力 OFF / 出 力 ON 切 り 替 えボタンも 使 用 できます この 方 法 を 使 用 して サー バ 側 モニタの 電 源 の ON/OFF を 切 り 替 えることができます( 図 188 を 参 照 ) 図 188: ビデオリダイレクション(AVR) ページ - サーバ 側 のモニタの 出 力 ON/OFF AVR セッションが 開 始 されたときに AVR セッション 中 にサーバ 側 モニタの 電 源 を 自 動 的 にオフにするように 設 定 することもできま す( AVR 開 始 時 に 自 動 的 にサーバ 側 モニタ 出 力 を OFF にする オ プションを 参 照 ) I サーバ 側 モニタオフが 有 効 な 同 時 セッションがない 場 合 AVR セッションが 終 了 すると サーバ 側 モニタの 電 源 が 自 動 的 にオ ンになります irmc S2/S3 309

310 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト AVR 開 始 時 に 自 動 的 にサーバ 側 モニタ 出 力 を OFF にする I このオプションは サーバ 側 モニタの 出 力 を 切 り 替 え 可 能 にす る が 有 効 な 場 合 のみ 有 効 になります このオプションを 有 効 にした 場 合 サーバ 側 モニタの 電 源 は AVR セッションが 開 始 されるとセッション 中 に 自 動 的 にオフになります AVR セッションが 終 了 し サーバ 側 モニタオフが 有 効 なセッションが ない 場 合 サーバ 側 モニタの 電 源 は 自 動 的 にオンになります I 同 時 AVR セッション: AVR セッション 中 にサーバ 側 モニタの 電 源 をオンにしても (AVR メニューの 拡 張 機 能 または 出 力 ON ボタンを 使 用 ) 新 しい 同 時 AVR セッションが 開 始 されると サーバ 側 モ ニタの 電 源 は 再 び 自 動 的 にオフになります サーバ 側 モニタの 電 源 は AVR セッションが 終 了 すると 自 動 的 にオンになります Ê 適 用 ボタンをクリックして 設 定 を 有 効 にします 310 irmc S2/S3

311 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト ビデオリダイレクション - AVR の 開 始 ビデオリダイレクションの 開 始 を 使 用 して AVR を 開 始 します 図 189: ビデオリダイレクション(AVR) ページ - サーバ 側 のモニタ Ê 再 度 ビデオリダイレクションの 開 始 または ビデオリダイレクション の 開 始 (Java Web-Start) ボタンをクリックして 2 つ 目 の AVR セッ ションを 開 始 します ビデオリダイレクションのための Java アプレットが 開 始 されます I Java アプレットは 別 のユーザがすでにフルコントロールモード で AVR を 使 用 している 場 合 AVR 画 面 をビューモードで 表 示 しま す そうでない 場 合 Java アプレットは AVR 画 面 をフルコント ロールモードで 表 示 します 図 190: AVR 画 面 (ビューモード) irmc S2/S3 311

312 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト Ê AVR メニューで 拡 張 機 能 - AVR フルコントロールモード ( 詳 細 は 107 ページを 参 照 )を 選 択 し 管 理 対 象 サーバのフルコントロールを 引 き 継 ぎます I AVR を 使 用 して 管 理 対 象 サーバのフルコントロールを 取 得 しよう とすると 既 に 存 在 しているフルコントロールセッションがダイア ログで 通 知 されます フルコントロールセッションによって フルコントロールの 取 得 が 拒 否 される 場 合 セッションはビューモードのままになります ユーザは セッションでどのモードを 利 用 するのかについて ユー ザ 間 で 同 意 する 必 要 があります フルコントロールの 取 得 に 成 功 すると AVR を 使 用 するための 画 面 が 表 示 されるので 管 理 対 象 サーバにログインできます(312 ページ の 図 191 を 参 照 ) 図 191: AVR 画 面 (フルコントロールモード) AVR 画 面 のメニューと 統 合 される 特 殊 キーについては 87 ページ の ビデ オリダイレクション(AVR) の 章 を 参 照 してください 312 irmc S2/S3

313 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 2 つの 有 効 な AVR セッションは ビデオリダイレクション(AVR) ページ で 次 のように 表 示 されます 図 192: 2 つの AVR セッションが 有 効 な 場 合 の AVR 画 面 切 断 切 断 ボタンをクリックすると 確 認 ダイアログが 表 示 され 左 側 の ボタンで AVR セッションを 閉 じることができます I 切 断 ボタンでは 他 のユーザの AVR セッションを 閉 じるこ とができます ユーザ 固 有 のセッションを 閉 じるには 拡 張 機 能 メニューか ら Exit ボタンを 使 用 します(105 ページを 参 照 ) irmc S2/S3 313

314 コンソールリダイレクション - コンソールのリダイレクト 管 理 サーバの 電 源 がオフの 場 合 は 次 の 画 面 が 表 示 されます 図 193: 管 理 サーバの 電 源 がオフの 場 合 の AVR 画 面 314 irmc S2/S3

315 リモートストレージ 7.16 リモートストレージ リモートストレージ 機 能 によって 物 理 的 にネットワーク 内 の 任 意 の 場 所 に 存 在 できる 仮 想 ドライブ(フロッピードライブまたは CD ROM)を 管 理 対 象 サーバで 使 用 できるようになります 仮 想 ドライブとして 物 理 ドライ ブ(フロッピーディスクドライブあるいは CD-ROM/DVD-ROM)あるいは ISO イメージ(イメージファイル)を 使 用 することができます I irmc S2/S3 の リモートストレージ を 使 用 するには ライセンス キーが 必 要 です(171 ページを 参 照 ) リモートストレージメディアとして 以 下 のメディアを 使 用 できます リモートワークステーション 上 の 物 理 ドライブあるいはイメージファイル (115 ページを 参 照 ) イメージファイルはネットワークドライブ(たとえ ば D ドライブの 場 合 D: ドライブ 文 字 を 使 用 )でも 構 いません リモートストレージサーバ 経 由 のネットワーク 上 のイメージファイル (130 ページを 参 照 ) I リモートストレージ 同 時 接 続 : 以 下 の 同 時 接 続 が 可 能 です 最 大 2 つまでのリモートストレージをリモートワークステーション 末 の 仮 想 ドライブとして 接 続 できます(AVR Java アプレットを 使 用 して 接 続 を 確 立 した 場 合 ) または 1 つのリモートストレージをリモートストレージサーバに 接 続 でき ます Java アプレットを 使 用 したリモートストレージ 接 続 と リモートスト レージサーバは 同 時 に 使 用 できません リモートストレージ ページを 使 用 して 現 在 のリモートストレージ 接 続 の 状 態 に 関 する 情 報 を 表 示 したり リモートストレージサーバへの 接 続 を 確 立 することができます irmc S2/S3 315

316 リモートストレージ 図 194: リモートストレージ ページ リモートストレージ 接 続 状 態 リモートストレージの 接 続 状 態 を 表 示 します 番 号 リモートストレージデバイスの 連 番 を 表 示 します IP アドレス リモートストレージデバイスが 接 続 されているサーバまたはワークス テーションの IP アドレスが 表 示 されます ポート 番 号 リモートストレージデバイスが 接 続 されているサーバまたはワークス テーションの IP アドレスが 表 示 されます 接 続 元 番 号 リモートストレージ 接 続 に 割 り 当 てられる 番 号 が 表 示 されます 接 続 元 情 報 サーバまたはリモートワークステーションのリモートストレージデバ イスの 状 態 が 表 示 されます 接 続 可 能 : 接 続 可 能 認 証 を 行 わない: 接 続 不 可 ( 検 出 できません) 316 irmc S2/S3

317 リモートストレージ 接 続 状 態 接 続 の 現 在 の 状 態 が 表 示 されます 接 続 状 態 : 接 続 中 未 接 続 : 未 接 続 リモートストレージサーバ リモートストレージサーバをインストールするコンピュータを 指 定 できます 番 号 リモートストレージサーバの 連 番 を 表 示 します IP アドレスまたは DNS 名 リモートストレージサーバがインストールされたコンピュータの IP ア ドレスあるいは DNS 名 を 入 力 します 適 用 接 続 切 断 適 用 ボタンをクリックして リモートストレージサーバの IP アド レスまたは DNS 名 を 保 存 します 適 用 ボタンをクリックして リモートストレージサーバの IP アド レスまたは DNS 名 を 保 存 し リモートストレージサーバへの 接 続 を 確 立 します I リモートストレージサーバとの 接 続 を 行 う 前 に リモートスト レージサーバをインストールして 実 行 させておく 必 要 がありま す 切 断 ボタンをクリックすると リモートストレージサーバへの 接 続 を 切 断 します irmc S2/S3 317

318 Telnet/SSH(リモートマネージャ)を 使 用 した irmc S2/S3 の 操 作 7.17 Telnet/SSH(リモートマネージャ)を 使 用 し た irmc S2/S3 の 操 作 irmc S2/S3 では Telnet/SSH ベースのインターフェースを 使 用 できます このインターフェースはリモートマネージャと 呼 ばれています リモートマ ネージャの 英 数 字 ユーザインターフェースからは システムおよびセンサ 情 報 電 源 管 理 機 能 エラーイベントログにアクセスすることができます テキストコンソールのリダイレクションおよび SMASH CLP シェルを 開 始 す ることもできます リモートマネージャは 次 の 手 順 で irmc S2/S3 Web インターフェースから 呼 び 出 すことができます irmc S2/S3 SSH アクセス リンクを 使 用 して irmc S2/S3 への SSH (Secure Shell) 暗 号 化 Telnet 接 続 を 開 始 します irmc S2/S3 Telnet アクセス リンクを 使 用 して irmc S2/S3 への 非 暗 号 化 Telnet 接 続 を 開 始 します irmc S2/S3 Web インターフェースからリモートマネージャを 呼 び 出 すと Java アプレットが 自 動 的 に 開 始 され Telnet/SSH クライアントが 実 装 されま す Java アプレットを 使 用 したリモートマネージャへの Telnet/SSH アクセ スは 便 宜 上 提 供 されます(たとえば Windows OS には SSH クライアントは 付 属 しません) ただし リモートマネージャへのアクセスには 任 意 の Telnet または SSH クライアントを 使 用 することができます I Java アプレットを 使 用 して SSH 接 続 を 確 立 する 場 合 は 公 開 鍵 認 証 はサポートされません I 同 時 セッションの 最 大 数 : Telnet: 最 大 4 SSH: 最 大 4 Telnet および SSH の 合 計 : 最 大 4 リモートマネージャを 使 用 した irmc S2/S3 の 操 作 については 325 ペー ジの Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) の 章 を 参 照 し てください 318 irmc S2/S3

319 Telnet/SSH(リモートマネージャ)を 使 用 した irmc S2/S3 の 操 作 管 理 対 象 サーバに 関 する 要 求 Telnet を 使 用 する irmc S2/S3 へのアクセスを 有 効 にする 必 要 があります (247 ページ の ポート 番 号 とネットワークサービス - ポート 番 号 とネット ワークサービ スの 設 定 を 参 照 ) I パスワードはプレーンテキストで 送 信 されるので Telnet プロトコル を 使 用 したアクセスはデフォルトでは 無 効 です irmc S2/S3 319

320 Telnet/SSH(リモートマネージャ)を 使 用 した irmc S2/S3 の 操 作 SSH/Telnet 接 続 の 確 立 およびリモートマネージャへのログイン I SSH と Telnet 接 続 の 画 面 の 違 いは 各 接 続 固 有 の 情 報 が 表 示 されるか 否 かです SSH 接 続 の 画 面 は 下 のように 表 示 されます Ê ナビゲーションバーの irmc S2/S3 SSH アクセス (SSH)または irmc S2/S3 Telnet アクセス (Telnet)のリンクをクリックします SSH あるいは Telnet 接 続 の Java アプレットが 開 始 され 次 の 画 面 が 表 示 されます(ここでは SSH 接 続 の 例 を 示 します) 図 195: irmc S2/S3 への SSH 接 続 の 確 立 320 irmc S2/S3

321 Telnet/SSH(リモートマネージャ)を 使 用 した irmc S2/S3 の 操 作 Ê 接 続 バーの Connect ボタンをクリックします irmc S2/S3 への 接 続 が 確 立 するとすぐに ユーザ 名 とパスワードの 入 力 が 要 求 されます Logging into the Remote Manager over an SSH connection I 管 理 対 象 サーバのホストキーがまだリモートワークステーショ ンに 登 録 されていない 場 合 は SSH クライアントによってセ キュリティ 警 告 と 手 順 に 関 する 指 示 が 表 示 されます 次 のログイン 画 面 が 表 示 されます 図 196: SSH 接 続 :リモートマネージャへのログイン Ê ユーザ 名 とパスワードを 入 力 し Login ボタンをクリックして 入 力 を 確 定 します これにより リモートマネージャのメインメニューが 表 示 されます (323 ページ の 図 198 を 参 照 ) irmc S2/S3 321

322 Telnet/SSH(リモートマネージャ)を 使 用 した irmc S2/S3 の 操 作 Logging into the Remote Manager over a Telnet connection リモートマネージャへのログインウィンドウが 表 示 されます 図 197: Telnet 接 続 :リモートマネージャへのログイン I ログインの 時 点 で ServerView エージェントがすでにシステム 上 で 動 作 しているかいないかによって ログインウィンドウにシ ステム 情 報 が 表 示 されるか 否 かが 異 なります(329 ページを 参 照 ) Ê ユーザ 名 およびパスワードを 入 力 し [Enter] キーを 押 して 入 力 を 確 定 してください これにより リモートマネージャのメインメニューが 表 示 されます (323 ページ の 図 198 を 参 照 ) 322 irmc S2/S3

323 Telnet/SSH(リモートマネージャ)を 使 用 した irmc S2/S3 の 操 作 図 198: リモートマネージャのメインメニュー Telnet/SSH 接 続 の 切 断 Ê リモートマネージャへの 接 続 を 切 断 するには リモートマネージャ 画 面 の の 接 続 バーの Disconnect ボタンをクリックするか リモートマネー ジャのメインメニューで [0] キーを 押 します( 図 198 を 参 照 ) irmc S2/S3 323

324 Telnet/SSH(リモートマネージャ)を 使 用 した irmc S2/S3 の 操 作 324 irmc S2/S3

325 8 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) irmc S2/S3 では Telnet ベースのインターフェースを 使 用 できます このイ ンターフェースはリモートマネージャと 呼 ばれています 次 のインター フェースでリモートマネージャを 呼 び 出 すことができます irmc S2/S3 Web インターフェース(318 ページを 参 照 ) 任 意 の Telnet/SSH クライアント irmc S2/S3 は SSH(Secure Shell)によるセキュア 接 続 をサポートします リモートマネージャインターフェースは Telnet および SSH 接 続 と 同 じもの です 原 則 として VT100 シーケンスを 解 釈 する Telnet/SSH クライアントで あれば irmc S2/S3 へのアクセスに 使 用 できます ただし irmc S2/S3 Web インターフェースまたは ServerView Remote Management Frontend( 以 下 では 単 に Remote Management Frontend と 呼 ぶ)の 使 用 を 推 奨 します I 最 大 パラレルセッション 数 Telnet: 最 大 4 SSH: 最 大 4 Telnet と SSH の 合 計 : 最 大 4 管 理 対 象 サーバに 関 する 要 求 条 件 Telnet 経 由 のアクセスを irmc S2/S3 に 対 して 有 効 にする 必 要 があります (247 ページ の ポート 番 号 とネットワークサービス - ポート 番 号 とネット ワークサービ スの 設 定 の 項 を 参 照 ) I デフォルト 時 には Telnet プロトコルによるアクセスはセキュリティ 上 の 理 由 により 無 効 になっています パスワードが 平 文 で 送 信 されるか らです I ServerView Operations Manager(SVOM) ではマネジメントポートの 有 効 / 無 効 が 認 識 されないため Remote Management Frontend はデ フォルト 値 で 動 作 します Remote Management Frontend が 起 動 したときに 自 動 的 に 接 続 は 確 立 されないので Remote Management Frontend が 起 動 した 後 にマネジ メントポートの 標 準 以 外 の 値 を 変 更 できます irmc S2/S3 325

326 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) 8.1 リモートマネージャ この 項 では リモートマネージャからの irmc S2/S3 の 操 作 および 各 種 機 能 の 詳 細 を 説 明 します 末 尾 には SMASH CLP の 概 要 も 示 します リモートマネージャの 操 作 リモートビューの 操 作 を 図 199 の 例 に 基 づいて 説 明 します この 図 では リ モートマネージャのメインメニューの 一 部 を 示 しています 図 199: リモートマネージャの 操 作 Ê Ê メニュー 項 目 の 先 頭 の 文 字 または 数 字 を 入 力 して 必 要 なメニューを 選 択 します たとえば パスワードの 変 更 (Change password) の 場 合 は c と 入 力 します ユーザーが 使 用 を 許 されていないファンクションはハイフン (-) で また 提 供 されていないファンクションはアスタリスク (*) で 指 示 してあります [0] またはキーの 組 み 合 わせ [Ctrl] [D] を 押 してリモートマネージャを 終 了 します 該 当 するイベントがイベントログに 書 き 込 まれます 326 irmc S2/S3

327 リモートマネージャ メニューの 概 要 irmc S2/S3 のリモートマネージャメニューは 次 の 構 造 になっています System Information View Chassis Information View Mainboard Information View OS and SNMP Information Set ASSET Tag Power Management Immediate Power Off Immediate Reset Power Cycle Power On Graceful Power Off (Shutdown) Graceful Reset (Reboot) Raise NMI (via irmc S2/S3) Enclosure Information System Eventlog View System Eventlog (text, newest first) システムイベントログの 表 示 ( テキスト 表 示 昇 順 ) View System Eventlog (text, oldest first) システムイベントログの 表 示 ( テキスト 表 示 降 順 ) Dump System Eventlog (raw, newest first) イベントログのダンプ ( 元 データ 昇 順 ) Dump System Eventlog (raw, oldest first) イベントログのダンプ ( 元 データ 降 順 ) View System Eventlog Information システムイベントログ 情 報 の 表 示 Clear System Eventlog システムイベントログの 消 去 irmc S2/S3 327

328 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) Internal Eventlog View Internal Eventlog (text, newest last) Dump Internal Eventlog (raw, newest last) View Internal Eventlog Information Clear Internal Eventlog Change Internal Eventlog mode Temperature Voltages/Current Fans Power Supplies Memory Sensor Door Lock CPU Sensors Component Status (Lightpath) List All sensors Service Processor Configure IP Parameters List IP Parameters (IP パラメータのリスト ) Toggle Identify LED Reset irmc S2/S3 (Warm reset) Reset irmc S2/S3 (Cold reset) Change password Console Redirection (EMS/SAC) Start a Command Line shell Console Logging 328 irmc S2/S3

329 リモートマネージャ ログイン irmc S2/S3 に 接 続 する 際 ログイン 資 格 情 報 (ユーザー 名 とパスワード) の 入 力 が 必 要 です irmc S2/S3 への 接 続 が 確 立 されるとすぐに リモート マネージャのログインウィンドウ(Telnet/SSH ウィンドウ)がリモートワー クステーションのターミナルクライアントに 表 示 されます ServerView エージェントが OS システム 上 にインストールされ かつ 起 動 し ているか 否 かで ログインウィンドウでのシステム 情 報 表 示 の 有 無 が 変 わり ます I SSH 接 続 でログインした 場 合 : 管 理 対 象 サーバのホストキーがリモー トワークステーションにまだ 登 録 されていない 場 合 SSH クライアン トはセキュリティ 警 告 を 発 行 し 推 奨 する 続 行 方 法 を 示 します 図 200: リモートマネージャ : メインメニューウィンドウ(システム 情 報 付 き) irmc S2/S3 329

330 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) 図 201: リモートマネージャ : メインメニューウィンドウ(システム 情 報 なし) リモートマネージャウィンドウには 対 象 のシステムに 関 する 情 報 が 表 示 さ れます サーバの 個 別 情 報 および 稼 動 状 態 ( 電 源 状 態 ) が 表 示 されます 個 別 情 報 については 詳 細 情 報 ( システム 名 など ) のみ かつ サーバに 適 切 に 設 定 されている 場 合 に 限 り 表 示 されます Ê リモートマネージャを 使 用 するには ユーザー 名 とパスワードでログイン する 必 要 があります ログインを 行 うと 該 当 するイベントがイベントログに 書 き 込 まれ リ モートマネージャのメインメニューが 表 示 されます (331 ページ の リ モートマネージャのメインメニュー の 項 を 参 照 してください ) ログインプロセスは [Ctrl][D] を 使 用 していつでも 終 了 できます 330 irmc S2/S3

331 リモートマネージャ リモートマネージャのメインメニュー 図 202: リモートマネージャ : メインメニュー リモートマネージャのメインメニューには 次 のファンクションがあります System Information... Power Management... Enclosure Information... 表 8: リモートマネージャのメインメニュー 管 理 対 象 サーバの 情 報 を 表 示 し 資 産 タグを 設 定 します (335 ページ の システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 の 項 を 参 照 ) サーバの 電 源 をオン / オフします (336 ページ の Power Management の 項 を 参 照 ) 現 在 のシステム 状 態 に 関 する 情 報 を 要 求 たとえば エラーログとイベ ントログからのエラーやイベントの メッセージ ( 温 度 ファンなど ) を チェックします (337 ページ の Enclosure Information - システムイベントログ とセンサの 状 態 の 項 を 参 照 ) irmc S2/S3 331

332 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) Service Processor... Change password Console Redirection (EMS/SAC) Start a Command Line shell... Console Logging 表 8: リモートマネージャのメインメニュー irmc S2/S3 を 設 定 します(ファーム ウェアの 更 新 または IP アドレスの 変 更 など) (341 ページ の サービスプロセッサ - IP パラメータ 識 別 灯 irmc S2/S3 リセット の 項 を 参 照 ) パスワードの 変 更 (335 ページ の パスワードの 変 更 の 項 を 参 照 ) テキストコンソールリダイレクショ ン (342 ページ の Console Redirection (EMS/SAC) - テキストコンソールリ ダイレクションの 開 始 の 項 を 参 照 ) コマンドラインシェルの 起 動 (343 ページ の コマンドラインシェ ルの 起 動... - SMASH CLP シェルの 起 動 の 項 を 参 照 ) メッセージ 出 力 をテキストコンソー ルにリダイレクトします (344 ページ の Console Logging - メッセージ 出 力 のテキストコンソー ルへの 出 力 (シリアル) の 項 を 参 照 ) 332 irmc S2/S3

333 リモートマネージャ 必 要 なユーザー 許 可 表 9 に リモートマネージャの 個 々の 機 能 を 使 用 するために 必 要 なユーザ 権 限 の 概 要 を 示 します リモートマネージャのメニュー 項 目 IPMI レベルで 許 可 必 要 な 許 可 OEM Administrator Operator User ユーザーアカウントの 設 定 irmc S2/S3 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 View System Information... X X X X View Chassis / Mainboard, / OS Information Set ASSET Tag 1) Set System Name 1) Set System Operating System Information 1) Set System Description 1) Set System Location Information (SNMP) 1) Set System Contact Information (SNMP) 1) Power Management... X X X View Enclosure Information X X X X System Eventlog - View/Dump System Eventlog ( システムイベントログ - システムイベントログの 表 示 / ダンプ ) System Eventlog - Clear System Eventlog ( システ ムイベントログ - システムイベントログの 消 去 ) X X X X X X X Internal Eventlog - View/Dump Internal Eventlog X X X X Internal Eventlog - Clear Internal Eventlog X X X X Sensor overviews ( システム 概 要 ( 温 度 ファン...)) X X X X View Service Processor... X X X X X X X X X X X 表 9: リモートマネージャのメニューを 使 う 許 可 irmc S2/S3 333

334 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) リモートマネージャのメニュー 項 目 IPMI レベルで 許 可 必 要 な 許 可 OEM Administrator Operator User ユーザーアカウントの 設 定 irmc S2/S3 設 定 変 更 権 限 AVR 使 用 権 限 リモートストレージ 使 用 権 限 Service Processor... - List IP Parameters Service Processor... - Configure IP Parameters Service Processor... - Toggle Identify LED X X X X Service Processor... - Reset irmc S2 (warm/cold reset) Change Password Console Redirection (EMS/SAC) X X X Start a command Line shell... ( コマンドラインシェ ルの 起 動 ) X X X X X X Console Logging X X X X X X 1) アクションは エージェントが 実 行 されていない 場 合 にのみ 可 能 です 表 9: リモートマネージャのメニューを 使 う 許 可 334 irmc S2/S3

335 リモートマネージャ パスワードの 変 更 Change password ( パスワードの 変 更 ) メニュー 項 目 から ユーザアカウ ントの 変 更 権 限 を 持 つユーザー (68 ページ を 参 照 ) は 自 分 のパスワード パスワードや 他 のユーザーのパスワードを 変 更 することができます システム 情 報 - 管 理 対 象 サーバの 情 報 メインメニューから System Information... を 選 ぶと 次 のメニューが 表 示 されます 図 203: リモートマネージャ : System Information... メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります View Chassis Information 管 理 対 象 サーバのシャーシと 設 定 値 情 報 View Mainboard Information View OS and SNMP Information Set ASSET Tag 表 10: システム 情 報 メニュー 管 理 対 象 サーバのメインボードと 設 定 値 情 報 管 理 対 象 サーバの OS ServerView エージェ ント Information バージョンの 情 報 と SNMP 設 定 情 報 管 理 対 象 サーバのカスタマ 固 有 の 資 産 タグを 設 定 します irmc S2/S3 335

336 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) Power Management メインメニューから Power Management... を 選 択 すると 次 のメニュー が 表 示 されます 図 204: リモートマネージャ : Power Management メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります Immediate Power Off OS の 状 態 に 関 係 なく サーバの 電 源 を 強 制 切 断 し ます Immediate Reset Power Cycle Power On Graceful Power Off (Shutdown) Graceful Reset (Reboot) Raise NMI (via irmc S2/S3) 表 11: Power Management メニュー OS の 状 態 に 関 係 なく サーバを 強 制 再 起 動 します (コールドスタート) サーバの 電 源 を 強 制 切 断 切 断 してから 指 定 時 間 の 後 電 源 を 投 入 します サーバの 電 源 を 投 入 します OS をシャットダウンして 電 源 を 切 断 します このメニュー 項 目 は ServerView エージェントが OS にインストールされ irmc S2/S3 がその 動 作 を 認 識 している 場 合 にのみ 使 用 できます OS をシャットダウンして 再 起 動 します このメニュー 項 目 は ServerView エージェントが OS にインストールされ irmc S2/S3 がその 動 作 を 認 識 している 場 合 にのみ 使 用 できます NMI(マスク 不 可 能 な 割 り 込 み)を irmc S2/S3 経 由 で 発 行 します 336 irmc S2/S3

337 リモートマネージャ Enclosure Information - システムイベントログとセン サの 状 態 メインメニューから Enclosure Information... を 選 ぶと 次 のメニューが 表 示 されます 図 205: リモートマネージャ : Enclosure Information メニュー irmc S2/S3 337

338 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) サブメニューには 次 のファンクションがあります System Eventlog Internal Eventlog Temperature Voltages/Current Fans Power Supplies Door Lock Memory Sensors CPU Sensors System Eventlog メニューを 呼 び 出 します (339 ページ の System Eventlog の 項 を 参 照 ) internal Eventlog メニューを 呼 び 出 します (340 ページ の Internal Eventlog の 項 を 参 照 ) 温 度 センサとその 状 態 に 関 する 情 報 を 表 示 します 電 圧 と 電 流 センサ およびその 状 態 の 情 報 を 表 示 し ます ファンとセンサとその 状 態 に 関 する 情 報 を 表 示 しま す 電 源 と 冗 長 の 状 態 の 情 報 を 表 示 します フロントパネルまたはハウジングが 開 いているかど うかを 表 示 します メモリの 状 態 に 関 する 情 報 を 表 示 します サーバの CPU の 状 態 を 表 示 します Component Status PRIMERGY 診 断 LED をそなえたすべてのセンサに 関 する 詳 細 な 情 報 を 表 示 します List All Sensors すべてのセンサの 詳 細 な 情 報 を 表 示 します 表 12: Enclosure Information メニュー 338 irmc S2/S3

339 リモートマネージャ System Eventlog Enclosure Information... サブメニューから System Eventlog を 選 択 する と 次 のメニューが 表 示 されます 図 206: リモートマネージャ : System Eventlog メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります View System Eventlog (text, newest first) View System Eventlog (text, oldest first) Dump System Eventlog (raw, newest first) Dump System Eventlog (raw, oldest first) View System Eventlog Information Clear System Eventlog Change System Eventlog mode 表 13: System Eventlog のメニュー システムイベントログの 内 容 がテキストに 変 換 さ れ 時 期 の 新 しいものから 順 に 画 面 に 出 力 されま す システムイベントログの 内 容 がテキストに 変 換 さ れ 時 期 の 古 いものから 順 に 画 面 に 出 力 されます システムイベントログの 内 容 が 時 期 の 新 しいもの から 順 にデータのまま 画 面 に 出 力 されます システムイベントログの 内 容 が 時 期 の 古 いもの か ら 順 にデータのまま 画 面 に 出 力 されます システムイベントログの 情 報 を 表 示 します システムイベントログの 内 容 を 消 去 します システムイベントログのバッファモードを Ring Buffer モードから Linear Buffer モードに または この 逆 に 変 更 します irmc S2/S3 339

340 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) Internal Eventlog Enclosure Information... サブメニューから Internal Eventlog を 選 択 する と 次 のメニューが 表 示 されます 図 207: リモートマネージャ : Internal Eventlog メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります View Internal Eventlog (text, newest last) Dump Internal Eventlog (raw, newest last ) View Internal Eventlog Information Clear Internal Eventlog Change Internal Eventlog mode 表 14: Internal Eventlog メニュー 内 部 イベントログの 内 容 がテキストに 変 換 され 時 期 の 新 しいものから 順 に 画 面 に 出 力 されます 内 部 イベントログの 内 容 が 時 期 の 新 しいものから 順 にデータのまま 画 面 に 出 力 されます 内 部 イベントログの 情 報 を 表 示 します 内 部 イベントログの 内 容 を 消 去 します 内 部 イベントログのバッファモードを リング バッ ファモードまたは リニアバッファモードに 切 替 えま す 340 irmc S2/S3

341 リモートマネージャ サービスプロセッサ - IP パラメータ 識 別 灯 irmc S2/S3 リセット メインメニューから Service Processor... を 選 択 すると 次 のメニューが 表 示 されます 図 208: リモートマネージャ : Service Processor メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります Configure IP Parameters List IP Parameters Toggle Identify LED Reset irmc S2/S3 (Warm reset) Reset irmc S2/S3 (Cold reset) 表 15: Service Processor のメニュー irmc S2/S3 の IPv4 / IPv6 アドレス 設 定 をガイド 付 きダイアログで 設 定 します 個 々の 設 定 の 詳 細 は 241 ページ の ネットワークインターフェー ス 設 定 - irmc S2/S3 のイーサネット 設 定 の 項 を 参 照 してください IP パラメータを 表 示 します PRIMERGY の 識 別 灯 のオン / オフを 切 り 替 えま す irmc S2/S3 をリセットします 接 続 は 切 断 されま す インターフェースだけが 再 初 期 化 されます irmc S2/S3 をリセットします 接 続 は 切 断 されま す irmc S2/S3 全 体 が 再 初 期 化 されます irmc S2/S3 341

342 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) I Reset irmc S2/S3 (Cold Reset) または Reset irmc S2/S3 (Warm Reset) の 後 にサーバを 再 起 動 することを 推 奨 します(192 ページを 参 照 ) Console Redirection (EMS/SAC) - テキストコンソー ルリダイレクションの 開 始 メインメニューの Console Redirection (EMS/SAC) 項 目 からコンソールリ ダイレクションを 開 始 できます I テキストベースのコンソールリダイレクションは シリアル 1 の LAN 上 でのみ 動 作 します コンソールリダイレクションを OS の 実 行 中 にも 使 用 する 場 合 は Serial 1 Multiplexer を System に 設 定 する 必 要 があります I キーボードショートカット "<ESC>(" または "~."(チルダ + ドット)を 使 用 して テキストコンソールを 終 了 します 使 用 する PRIMERGY サーバのタイプによっては このオプションの うちの 1 つだけが 機 能 します 342 irmc S2/S3

343 リモートマネージャ コマンドラインシェルの 起 動... - SMASH CLP シェル の 起 動 メインメニューの Start a Command Line shell... で SMASH CLP シェル を 開 始 できます SMASH CLP は Systems Management Architecture for Server Hardware Command Line Protocol の 略 です このプロトコルによ り 管 理 端 末 と 管 理 対 象 サーバとの Telnet または SSH ベース 接 続 が 可 能 にな ります SMASH CLP に 関 して 詳 しくは 346 ページ の コマンドラインプ ロトコル (CLP) の 項 を 参 照 してください メインメニューから (s) Start a Command Line shell... を 選 択 すると 次 の ウィンドウが 現 われます 図 209: リモートマネージャ : Start a SMASH CLP shell... メニュー Ê (1) Start a SMASH CLP shell... を 選 ぶと SMASH CLP シェルが 起 動 しま す irmc S2/S3 343

344 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) Console Logging - メッセージ 出 力 のテキストコン ソールへの 出 力 (シリアル) メインメニューの Console Logging 項 目 では メッセージ 出 力 (ログ)を テキストコンソールにリダイレクトできます(シリアルインターフェース) メインメニューから (l) Console Logging を 選 択 すると 次 のウィンドウが 表 示 されます 図 210: リモートマネージャ : Console Logging メニュー サブメニューには 次 のファンクションがあります Change Logging Run state ログ 実 行 状 態 を 表 示 し 変 更 します 詳 細 は 345 ページ の Console Logging Run State メニュー を 参 照 してくださ い Clear Console Logging buffer コンソールログバッファをクリアします Replay Console (Fast mode) コンソールログを 表 示 します( 高 速 モー ド) Replay Console (Continuous mode) 表 16: Console Logging メニュー コンソールログを 表 示 します ( 連 続 モード) 344 irmc S2/S3

345 リモートマネージャ Console Logging Run State メニュー 図 211: リモートマネージャ : Console Logging Run State メニュー Console Logging Run State Menu には 次 の 機 能 があります Start Console Logging Stop Console Logging Toggle to Text Mode Toggle to Normal Mode 表 17: Console Logging Run State メニュー メッセージのテキストコンソールへの 出 力 を 開 始 し ます メッセージのテキストコンソールへの 出 力 を 停 止 し ます テキストモードに 切 り 替 えます メッセージがコンソールに 出 力 される 前 に すべて のエスケープシーケンスは 除 外 されます ノーマルモードに 切 り 替 えます ノーマルモードでは メッセージがコンソールに 出 力 される 前 に 次 のエスケープシーケンスのみが 除 外 されます <ESC>( <ESC>stop <ESC>Q <ESC>R<ESC>r<ESC>R <ESC>^ これは 色 擬 似 グラフィックスなどを 一 定 の 限 度 まで 表 現 できることを 示 します irmc S2/S3 345

346 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) コマンドラインプロトコル (CLP) irmc S2/S3 はユーザーシェルと 呼 ばれるさまざまなテキストベースのユー ザーインターフェースをサポートし これらは 各 ユーザー 向 けに 設 定 できま す Systems Management Architecture for Server Hardware (SMASH) イニシア ティブは 下 記 の 目 標 のもとにいくつかの 仕 様 を 定 義 しています 異 なる ( ヘテロジニアス ) なコンピュータ 環 境 を 管 理 するための 標 準 化 さ れたインターフェースの 提 供 統 一 的 なインターフェース ハードウェアおよびソフトウェア 発 見 リ ソースアドレッシング データモデルをそなえたアーキテクチャフレーム ワークの 提 供 SMASH に 関 する 詳 しい 情 報 は 下 記 のリンクで 見 ることができます SMASH CLP シンタックス SMASH CLP は インターネット 上 で また 企 業 およびサービスプロバイ ダー 環 境 で コンピュータを 管 理 するための 共 通 コマンドラインシンタック スとメッセージプロトコルセマンティックスを 指 定 します SMASH CLP に 関 する 詳 細 情 報 は DMTF ドキュメント Server Management Command Line Protocol Specification (SM CLP) DSP0214 で 参 照 できます CLP の 一 般 的 シンタックス ( 構 文 ) は 次 の 通 りです <verb> [<options>] [<target>] [<properties>] <verb> Verb ( 動 詞 ) は 実 行 すべきコマンドやアクションを 指 定 します 動 詞 のリストは たとえば 次 のような 活 動 を 記 述 します データの 設 定 (set) および 検 索 (show) ターゲットの 状 態 の 変 更 (reset, start, stop) 現 セッションの 管 理 (cd, version, exit) コマンドに 関 する 情 報 の 返 送 (help) irmc S2/S3 システムでは oemfujitsu という verb が OEM 専 用 コマ ンドの 使 用 も 可 能 にします 346 irmc S2/S3

347 リモートマネージャ <options> コマンドオプションは <verb> のアクションまたは 挙 動 を 修 正 しま す オプションはコマンドライン 上 で <verb> の 直 後 に 続 くことがで き つねにダッシュ ("-") により 導 入 されなければなりません オプションを 使 って たとえば 次 のことができます 出 力 フォーマットの 定 義 コマンドの 反 復 実 行 の 許 可 コマンドのバージョンの 表 示 ヘルプの 要 求 <target> <target> ( ターゲット ) は コマンドにより 操 作 されるオブジェクトの アドレスやパス すなわちコマンドのターゲットを 指 定 します ター ゲットは 単 一 の 管 理 対 象 要 素 たとえば ハードディスク ネット ワークアダプタ (Network Interface Card, NIC) あるいは マネジメン トプログラム (Management Assistance Program, MAP) 自 体 を 指 定 する ことができます またターゲットは トランスポートサービスのよう なサービスであることも 可 能 です マネジメントプログラムにより 管 理 できる 複 数 の 管 理 対 象 要 素 を 単 一 の <target> として 指 定 することができます たとえば システム 全 体 というターゲットです 各 コマンドにはひとつのターゲットしか 指 定 できません <properties> <properties> ( プロパティ ) は コマンドを 実 行 するよう 要 求 されてい るコマンドのターゲットのプロパティを 記 述 します こうして <properties> は コマンドにより 検 索 または 修 正 されるターゲットの クラスのプロパティを 特 定 します irmc S2/S3 347

348 Telnet/SSH 経 由 の irmc S2/S3 ( リモートマネージャ ) CLP 内 のユーザーデータ ( 概 要 ) CLP 内 のデータは 階 層 構 造 をなしています コマンド cd を 使 うと この 構 造 内 を 移 動 することができます CLP 内 のユーザーデータの 概 要 を 図 212 に 示 します 長 方 形 でかこった 名 前 は コマンドターゲットを 示 します 階 層 のいずれの レベルでも コマンド /verb show が 利 用 可 能 なターゲット プロパティ および verb を 表 示 します /./root system 1 map 1 log 1 firmware accounts nic 1 oemsensors oemsefru record 1 record n user 1 user 16 図 212: SMASH CLP 内 のユーザーデータの 構 造 CLP コマンドの 階 層 CLP コマンド 階 層 の 概 要 を 349 ページ の 表 18 に 示 します 348 irmc S2/S3

349 リモートマネージャ 表 18: CLP コマンドの 階 層 irmc S2/S3 349

350

351 9 Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S2/S3 の 設 定 Server Configuration Manager を 使 用 して 次 のことを 実 行 できます irmc S2/S3 の 設 定 irmc S2/S3 でユーザー ID を 設 定 管 理 する irmc S2/S3 でディレクトリサービスを 設 定 する irmc S2/S3 で CAS サービスを 設 定 する I 要 件 : 管 理 対 象 サーバには 最 新 の ServerView エージェントをインストールし ておく 必 要 があります 次 のようにして Server Configuration Manager 機 能 にアクセスできます ServerView Installation Manager を 使 用 して 管 理 対 象 サーバでローカルに アクセスする Windows のスタートメニューを 使 用 して 管 理 対 象 の Windows ベースサー バでローカルにアクセスする I 管 理 対 象 サーバに Windows 用 ServerView エージェントがインス トールされているサーバでのみサポートされます Operations Manager のグラフィカルインターフェースを 使 用 してリモー トワークステーション 上 でアクセスする I これは Windows 用 ServerView エージェントがインストールされて いるサーバでのみサポートされます この 章 では Server Configuration Manager を 呼 び 出 すさまざまな 方 法 につい て 説 明 します I Configuration Manager ダイアログページの 詳 細 は Server Configuration Manager のオンラインヘルプを 参 照 してください irmc S2/S3 351

352 Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S2/S3 の 設 定 9.1 ServerView Installation Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し Server Configuration Manager は ServerView Installation Manager( 短 縮 して Installation Manager)から 呼 び 出 せます サーバをインストールする 際 Installation Manager からの 設 定 が 重 要 になります Installation Manager に よって インストールの 準 備 中 およびメンテナンスプログラムとして Server Configuration Manager を 使 用 できるようになります Installation Manager については ServerView Installation Manager マニュアルに 記 載 されています 9.2 Windows スタートメニューからの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し Windows ベースのサーバでは Windows スタートメニューからも Server Configuration Manager を 呼 び 出 せます これは 次 の 手 順 で 行 います Ê 管 理 対 象 サーバで 次 のように 選 択 します スタート すべてのプログラム Fujitsu ServerView Agents Configuration Tools System Configuration. システム 設 定 ウィンドウが 開 きます 図 213: システム 設 定 ウィンドウ 352 irmc S2/S3

353 Windows スタートメニューからの Server Configuration Manager の 呼 び 出 Ê 認 識 している 情 報 が 表 示 されます Ê OK をクリックします システム 設 定 ウィンドウのタブビューが 開 きます 矢 印 をクリックして 左 右 のタブにスクロールできます 設 定 の 適 用 個 々のタブで 指 定 した 設 定 を 適 用 するには 各 タブで 次 の 手 順 に 従 います Ê 適 用 ボタンをクリックします Ê ページ 保 存 ボタンをクリックします irmc S2/S3 が 自 動 的 に 再 起 動 して 変 更 された 設 定 が 有 効 になります irmc S2/S3 353

354 Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S2/S3 の 設 定 9.3 Operations Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し irmc S2/S3 を 設 定 する Server Configuration Manager のダイアログボックス は Operations Manager のグラフィカルユーザーインターフェースからも 使 用 できます これによって 管 理 対 象 サーバの irmc S2/S3 を Web インター フェース 経 由 でリモートワークステーションから 設 定 できます 次 の 手 順 に 従 います Ê Operations Manager を 起 動 します(ServerView Operations Manager のマ ニュアルを 参 照 ) Operations Manager の 開 始 ウィンドウが 開 きます 図 214: Operations Manager: 開 始 ウィンドウ 354 irmc S2/S3

355 Operations Manager からの Server Configuration Manager の 呼 び 出 し Ê Operations Manager の 開 始 ウィンドウの 管 理 者 設 定 メニューから サーバの 設 定 を 選 択 します その 結 果 次 のウィンドウが 開 かれます 図 215: Operations Manager: サーバの 設 定 - サーバリスト (1) タブ irmc S2/S3 355

356 Server Configuration Manager を 使 用 した irmc S2/S3 の 設 定 Ê サーバリスト タブで 設 定 するタブを 選 択 します その 結 果 次 のウィンドウが 開 かれます 図 216: Operations Manager: サーバの 設 定 ウィンドウ - サーバリスト (2) タブ Ê ウィンドウの 右 側 で 選 択 したサーバの 詳 細 を 指 定 して 次 へ をク リックして 入 力 内 容 を 確 定 します Server Configuration Manager の 最 初 のダイアログが 表 示 されます 356 irmc S2/S3

357 10 ファームウェアの 更 新 この 章 では 次 の 点 について 説 明 します irmc S2/S3 ファームウェア( 概 要 ) ファームウェアアップデート 用 メモリスティックの 作 成 ファームウェアイメージのアップデート エマージェンシーフラッシュ フラッシュツール I 現 行 バージョンのファームウェアは ServerView Suite DVD 1 に 格 納 さ れています または Fujitsu Technology Solutions Web サーバのダウン ロードセクションから 手 動 でダウンロードすることもできます ServerView Suite DVD 1 の 最 新 バージョンは 2 か 月 ごとに 取 得 できま す I ファームウェアのアップデートを 実 行 するほかに ファームウェアを 以 前 のバージョンにダウングレードできます I ファームウェアをアップデートまたはダウングレードする 前 に 新 し いファームウェアに 付 属 の 注 意 書 き( 特 に Readme ファイル)をよく お 読 みください I アップデートまたはダウングレードしたファームウェアを 有 効 にする には 管 理 対 象 サーバを 再 起 動 する 必 要 があります V 注 意! ファームウェアをアップデートまたはダウングレードする 際 ファー ムウェアを 正 常 に 操 作 するには ランタイムファームウェアと SDR ( Sensor Data Record 359 ページを 参 照 )が 両 方 とも 同 じファームウ ェアリリースに 属 することを 確 認 してください irmc S2/S3 357

358 ファームウェアの 更 新 10.1 irmc S2/S3 ファームウェア( 概 要 ) irmc S2/S3 は 2 種 類 のファームウェアイメージを 使 用 します 2 種 類 のフ ァームウェアイメージは 16-MB EEPROM (Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory) に 格 納 されています ファームウェアイメージ 1 ( 低 FW イメージ ) ファームウェアイメージ 2 ( 高 FW イメージ ) irmc S2/S3 のファームウェアは EEPROM では 実 行 されず 起 動 時 に SRAM メモリにロードされ そこで 実 行 されます したがって オンライン つまり Windows もしくは Linux といったサーバのオペレーティングシステム の 実 行 中 に 動 作 中 のファームウェアと 動 作 していないファームウェアの 両 方 をアップデートすることができます I ファームウェアをイメージの 1 つからロードするときにエラーが 発 生 した 場 合 ファームウェアはもう 1 つのイメージから 自 動 的 にロード されます I irmc S2/S3 ファームウェアと EEPROM に 関 する 情 報 は 次 の 手 段 で 取 得 できます irmc S2/S3 Web インターフェースの irmc S2/S3 情 報 のペー ジ( 168 ページを 参 照 ) フラッシュツールの 使 用 ( 372 ページを 参 照 ) アクティブおよ び パッシブファームウェアイメージ 常 時 2 種 類 のファームウェアイメージのうちのどちらかが 動 作 しています どちらのファームウェアイメージを 実 行 するのかは ファームウェアセレク タで 決 定 します (360 ページ 参 照 ) 358 irmc S2/S3

359 irmc S2/S3 ファームウェア( 概 要 ) irmc S2/S3 EEPROM の 構 造 irmc S2/S3 の EEPROM には ファームウェアイメージ 1 用 の 領 域 とファー ムウェアイメージ 2 用 の 領 域 があります ランタイムファームウェア 8 MB ファームウェアイメージ 2 SDRR ( およ び 設 定 テーブル ) 未 使 用 ランタイムファームウェア 8 MB ファームウェアイメージ 1 SDRR ( およ び 設 定 テーブル ) ブートローダ 図 217: irmc S2/S3 EEPROM の 構 造 ブートローダ ブートローダは 現 在 アクティブなファームウェアイメージをチェックしま す ファームウェアエラーが 検 出 されると ファームウェアセレクタにも う 一 方 のファームウェアイメージを 設 定 します SDRR (Sensor Data Record Repository) SDRR 内 の SDR ( Sensor Data Records )には 管 理 対 象 サーバのセン サ 情 報 が 格 納 されています また SDRR は SDR にアクセスするための インターフェースとしての 役 割 も 果 たします ランタイムファームウェア ランタイムファームウェアは irmc S2/S3 のファームウェアの 実 行 可 能 部 分 です この 3 つの 領 域 の 各 々について ファームウェアのアップデートが 行 えます irmc S2/S3 359

360 ファームウェアの 更 新 ファームウェアセレクタ ファームウェアセレクタが 実 行 する irmc S2/S3 ファームウェアを 指 定 し ます irmc S2/S3 がリセットされて 再 起 動 されるた び に ファームウェア セレクタが 評 価 され 対 応 するファームウェアへのブランチを 処 理 します ファームウェアセレクタには 次 の 値 があります : 0 ファームウェアバージョンが 最 も 新 しいファームウェアイメージ 1 ファームウェアイメージ 1 2 ファームウェアイメージ 2 3 ファームウェアバージョンが 最 も 古 いファームウェアイメージ 4 更 新 時 期 が 最 も 新 しいファームウェアイメージ 5 更 新 時 期 が 最 も 古 いファームウェアイメージ I どんな 形 の 更 新 イメージを 用 いるかによって 更 新 後 のファームウェ アセレクタの 設 定 は 異 なります ファームウェアセレクタは 以 下 の 何 れかで 確 認 できます irmc S2/S3 Web インターフェースの irmc S2/S3 情 報 ページ での 表 示 およ び 設 定 ( 170 ページ の 動 作 中 ファームウェア を 参 照 ) または フラッシュツールの 使 用 ( 372 ページを 参 照 ) 360 irmc S2/S3

361 USB メモリスティックでの 更 新 準 備 10.2 USB メモリスティックでの 更 新 準 備 I irmc S2/S3 のファームウェアを 次 の 方 法 でアップデートする 場 合 は USB メモリスティックは 不 要 です ServerView Update Manager を 使 用 する ServerView Update Manager Express または ASP を 使 用 する irmc S2/S3 Web インターフェースと TFTP サーバを 使 用 する 次 の 手 順 に 従 います Ê ファームウェア irmc Firmware Update for USB Stick を Fujitsu Technology Solutions Web サーバのダウンロードセクションから コンピュータのデ ィレクトリにダウンロードします ZIP アーカイブ FTS_<spec>.zip がダウンロードディレクトリに 配 置 され ます ( 名 前 の <spec> の 部 分 には システムタイプ システムボード フ ァームウェア /SDRR バージョンなどの 情 報 が 指 定 されます) ZIP アーカイブには 次 のファイルが 格 納 されています USBImage.exe irmc_<firmware-version>.exe irmc_<firmware-version>.ima Ê Ê USB メモリスティックをコンピュータに 接 続 します ファイル irmc_<firmware-version>.exe またはファイル USBImage.exe を 起 動 します 起 動 したファイルに 応 じて 次 のうちの 1 つのウィンドウが 開 きます( 362 ページ の 図 218 を 参 照 ) irmc S2/S3 361

362 ファームウェアの 更 新 図 218: イメージファイルを USB メモリスティックにコピーする (with irmc_<firmware version.exe)) 図 219: イメージファイルを USB メモリスティックにコピーする( USBImage.exe を 使 用 ) I USBImage.exe を 起 動 した 場 合 イメージファイル 名 で ファ イル irmc_<firmware-version>.ima を 明 示 的 に 指 定 する 必 要 があ ります 362 irmc S2/S3

363 USB メモリスティックでの 更 新 準 備 Ê Ê Clear USB Device をクリックして データを USB メモリスティック から 削 除 します Copy Image File to USB Device をクリックして ファイル BMC_<Firmware-Version>.IMA を USB メモリスティックにコピーして 展 開 します V 注 意! この 操 作 によって USB メモリスティックの 内 容 が 上 書 きされま す コピー 操 作 が 終 了 したら フラッシュツールとイメージファイルが USB メモ リスティックに 格 納 されます 図 220: USB メモリスティック 内 のイメージファイルとフラッシュツール irmc S2/S3 363

364 ファームウェアの 更 新 10.3 ファームウェアイメージのアップデート irmc S2/S3 ファームウェアは irmc S2/S3 の SRAM メモリ 内 で 実 行 される ため アクティブなファームウェアとアクティブではないファームウェアの 両 方 をオンラインで サーバのオペレーティングシステムを 実 行 したまま アップデートできます ファームウェアイメージは 次 の 方 法 でアップデートできます irmc S2/S3 Web インターフェースを 経 由 する ServerView Update Manager を 使 用 する ServerView Update Manager Express または ASP を 使 用 する オペレーティングシステムのフラッシュツールを 使 用 してアップデートす る ファームウェアを 以 前 のバージョンにダウングレードする ファームウェアのアップデートを 実 行 するほかに ファームウェアを 以 前 の バージョンにダウングレードできます ファームウェアをダウングレードする 最 も 簡 単 な 方 法 は 以 前 のバージョン のファームウェアイメージを 非 アクティブなファームウェアイメージとして irmc S2/S3 の EEPROM に 保 存 することです この 場 合 ファームウェアセ レクタをこの 以 前 のバージョンイメージに 設 定 し( 185 ページを 参 照 ) そ の 後 irmc S2/S3 を 再 起 動 してファームウェアを 有 効 にするだけです I 以 降 の 項 で 説 明 する 方 法 を 使 用 して ファームウェアをダウングレー ドすることもできます この 場 合 以 前 のバージョンのファームウェ アに 基 づいてファームウェアのアップデートを 実 行 します 以 降 の 項 では ダウングレードを 実 行 するための 特 別 な 要 件 を 個 別 に 示 してい ます 364 irmc S2/S3

365 ファームウェアイメージのアップデート irmc S2/S3 Web インターフェースを 経 由 したアッ プデート irmc S2/S3 ファームウェアアップデート ページでは ファームウェア イメージをローカルまたはリモートワークステーション または TFTP サー バに 指 定 して irmc S2/S3 のファームウェアをアップデートできます( 184 ページ の irmc S2/S3 ファームウェアアップデート の 項 を 参 照 ) ServerView Update Manager を 使 用 したアップデー ト ServerView Update Manager を 使 用 して グラフィカルユーザーインターフ ェース( Windows )またはコマンドラインインターフェース( Windows お よび Linux )を 経 由 して irmc S2/S3 ファームウェアのアップデートを 開 始 できます ServerView Update Manager は ServerView Suite DVD 1 また は 管 理 サーバ 上 のアップデートリポジトリから アップデートデータにアク セスします 管 理 サーバのアップデートリポジトリは ダウンロードマネー ジャを 使 用 して または Fujitsu Technology Solutions Web サーバのダウンロ ードセクションから 手 動 でダウンロードして アップデートします ServerView Update Manager によるファームウェアアップデートの 詳 細 は ServerView Update Manager のマニュアルを 参 照 してください irmc S2/S3 365

366 ファームウェアの 更 新 ServerView Update Manager Express または ASP を 使 用 するオンラインアップデート Windows およ び Linux オペレーティングシステムでは irmc S2/S3 ファー ムウェアを ServerView Update Manager Express のグラフィカルユーザーイ ンターフェースまたは ASP ( Autonomous Support Package )コマンドイン ターフェースを 使 用 してアップデートできます Windows では 対 応 する ASP-*.exe ファイルをダブルクリックして Windows エクスプローラから ASP を 開 始 することもできます I ファームウェアをダウンロードする 際 は 次 のことに 注 意 してくださ い Update Manager Express によるダウングレード : ファームウェアダウングレードはエキスパートモードでのみ 実 行 で きます また Downgrade オプションも 有 効 にする 必 要 がありま す ASP によるダウングレード : Windows の 場 合 : ダウングレードは 対 応 する *.exe ファイルをダブルクリック して ASP を 開 始 して 実 行 できます ASP を CLI から 開 始 する 場 合 Force=yes オプションを 明 示 的 に 指 定 する 必 要 がありま す Linux の 場 合 : オプション -f またはオプション --force を 明 示 的 に 指 定 する 必 要 があります Update Manager Express と ASP によるファームウェアアップデートの 詳 細 は ServerView Suite マニュアルの Local System Update for PRIMERGY Servers を 参 照 してください 366 irmc S2/S3

367 ファームウェアイメージのアップデート オペレーティングシステムのフラッシュツールを 使 用 してアップデートする I オペレーティングシステムのフラッシュツールを 使 用 したオンライン アップデートは リカバリフラッシュとしてのみ 実 行 され バージョ ンチェックは 実 行 されません I 前 提 条 件 フラッシュツールとファームウェアアップデートのファイルが 管 理 対 象 サーバのファイルシステム 上 にあることが 必 要 です 実 行 しているオペレーティングシステムに 応 じて 次 のフラッシュツールの 1 つを 使 用 します DOS: Windows: Windows ( 32 ビット) : Windows ( 64 ビット) : Linux: flirmcs2 winflirmcs2 前 提 条 件 使 用 している Windows オペレーティングシステム( 32/64 ビット)の ServerView エージェントが 管 理 対 象 サ ーバで 実 行 している 必 要 があります win32flirmcs2 (エージェントは 不 要 ) win64flirmcs2 (エージェントは 不 要 ) linflirmcs2 フラッシュツールを Windows コマンドライン( flirmcs2 win32flirmcs2 win64flirmcs2 winflirmcs2 )または Linux CLI ( linflirmcs2 )で 呼 び 出 し ます フラッシュツールの 構 文 とオペランドは 372 ページ の フラッシュツール の 項 に 記 載 されています irmc S2/S3 367

368 ファームウェアの 更 新 次 の 手 順 に 従 います I USB メモリスティックを 使 用 したオンラインアップデートは 以 下 で 説 明 されています( 361 ページ の USB メモリスティックでの 更 新 準 備 の 項 を 参 照 ) Ê USB メモリスティックを 管 理 対 象 サーバに 接 続 します Ê Ê Ê Ê Windows コマンドラインまたは Linux コマンドラインインターフェース( CLI )で USB メモリスティックに 対 応 するドライブに 移 動 します フラッシュツールをパラメータ /s 4 で 呼 び 出 して ファームウェアセレ クタを 値 4 に 設 定 します Windows コマンドラインでは 次 のように 入 力 します WinFLIRMCS2 /s 4 フラッシュツールを 対 応 するアップデートファイルで 呼 び 出 して ファ ームウェアと SDR データのアップデートを 開 始 します Windows コマンドラインでは 次 のように 入 力 します WinFLIRMCS2 dcod< フ ァームウ ェ アバージ ョ ン >.bin <nnnnnnn>.sdr /i ファームウェアのアップデート 中 コンソールにはアップデート 処 理 の 進 行 状 況 が 通 知 されます エラーが 発 生 した 場 合 アップデート 処 理 は 中 止 され 対 応 するリターンコードが 報 告 されます( 374 ページを 参 照 ) 管 理 対 象 サーバを 再 起 動 します これによって アップデートされたフ ァームウェアのファームウェアイメージが 自 動 的 に 有 効 になります 368 irmc S2/S3

369 ファームウェアイメージのアップデート FlashDisk メニューによるアップデート I FlashDisk メニューによるアップデートの 場 合 は 起 動 可 能 な USB メ モリスティックが 必 要 です( 361 ページ の USB メモリスティック での 更 新 準 備 の 項 を 参 照 ) 次 の 手 順 に 従 います Ê Ê USB メモリスティックを 管 理 対 象 サーバに 接 続 します( 直 接 またはリ モートストレージとして) USB メモリスティックから 起 動 します 起 動 処 理 が 完 了 した 後 USB メモリスティックのデータは 自 動 的 に RAM デ ィスクにコピーされます autoexec.bat ファイルが 自 動 的 に 起 動 します FlashDisk メニューが 開 きます 図 221: FlashDisk メニュー I ファームウェアダウングレードは リカバリフラッシュによってのみ 可 能 です Normal 通 常 のフラッシュが 実 行 されます 通 常 のフラッシュ 処 理 中 アクティブなファームウェアを 含 む EEPROM の 領 域 が 最 新 であるかどうかチェックされます これらの 領 域 で 最 新 でないものがある 場 合 最 新 ではない 非 アクティブなファ ームウェアに 対 応 する 領 域 がアップデートされます irmc S2/S3 369

370 ファームウェアの 更 新 Recovery _L ファームウェアイメージ 1 ( 低 ファームウェアイメージ)のリカバリ フラッシュが 実 行 されます リカバリフラッシュの 場 合 ファームウェアイメージ 1 の 3 つの 領 域 すべてについてフラッシュが 実 行 され バージョンチェックは 実 行 さ れません Recovery _U ファームウェアイメージ 2 ( 高 ファームウェアイメージ)のリカバリ フラッシュが 実 行 されます リカバリフラッシュの 場 合 ファームウェアイメージ 2 の 3 つの 領 域 すべてについてフラッシュが 実 行 され バージョンチェックは 実 行 さ れません Readme Readme ファイルが 開 きます Reboot irmc S2 ウォームスタートが 実 行 されます English / German キーボードレイアウトを 指 定 します デフォルトで German が 設 定 されています Ê Ê Ê 対 応 するボタンをクリックして 必 要 な 種 類 のアップデートを 開 始 しま す ファームウェアのアップデート 中 コンソールにはアップデート 処 理 の 進 行 状 況 が 通 知 されます エラーが 発 生 した 場 合 アップデート 処 理 は 中 止 されます 対 応 するリターンコードが 報 告 されます( 374 ページを 参 照 ) アップデート 処 理 が 完 了 したら Exit をクリックして FlashDisk メニ ューを 終 了 します USB メモリスティックを 管 理 対 象 サーバから 取 り 外 します Ê 管 理 対 象 サーバを 再 起 動 します( [Ctrl]+[Alt]+[Del] ) 370 irmc S2/S3

371 エマージェンシーフラッシュ 10.4 エマージェンシーフラッシュ SDR にシステムとの 互 換 性 がなくなり irmc S2/S3ファームウェアが 実 行 できなくなった 場 合 エマージェンシーモードを 使 用 してファームウェアを 再 度 実 行 させることができます エマージェンシーモードでは システムは 自 動 的 にブートローダに 分 岐 して ファームウェアアップデート 用 に 準 備 さ れます I エマージェンシーモードは エラー LED ( 前 面 保 守 LED )( 赤 色 ) と 識 別 灯 ( 青 色 )が 交 互 に 点 滅 して 示 されます 管 理 対 象 サーバをエマージェンシーモードに 切 り 替 えて irmc S2/S3 のファ ームウェアをアップデートするには 次 の 手 順 に 従 います Ê Ê Ê 電 源 コネクタを 取 り 外 します ID キーを 押 し 下 げて コネクタをソケットに 接 続 し 直 します 管 理 対 象 サーバが 緊 急 時 モードになります サーバで DOS を 起 動 し リカバリフラッシュ 手 順 を 使 用 して irmc S2/S3 ファームウェアをアップデートします I ファームウェアがアクティブではない 場 合 起 動 処 理 の 開 始 までに 最 高 2 分 かかります この 期 間 中 に BIOS から 出 力 されるエラーメ ッセージ irmc S2/S3 Controller Error は 無 視 してください irmc S2/S3 371

372 ファームウェアの 更 新 10.5 フラッシュツール I 以 下 で 説 明 する flirmcs2 と WinFLIRMCS2 rflirmcs2 sflirmcs2 はツールの 名 前 およ び 使 用 する 環 境 が 異 なるのみで 動 作 は 変 わりません 従 って 以 下 の 説 明 は WinFLIRMCS2 rflirmcs2 sflirmcs2 にもそのまま 当 てはまります 構 文 flirmcs2 {/v /o [/4] /s[<íl>]} flirmcs2 {<file1> [<file2>] [<file3>] [/n /l[< ログファイル >] /d /e /4 /i]} flirmcs2 {/h /?} オプション /v コマンドの 現 在 のバージョンを 表 示 します /o 両 方 のファームウェアイメージの 現 在 のバージョンを 表 示 します /s ファームウェアセレクタの 値 を 表 示 します /s < 値 > ファームウェアセレクタの 値 を 設 定 します このオプションを 使 用 し て ファームウェアリセット 後 にファームウェアが 開 始 されるファー ムウェアイメージを 定 義 します 0 セレクタを 最 新 のファームウェアを 持 つファームウェアイメー ジに 設 定 します 1 セレクタをファームウェアイメージ 1 に 設 定 します 2 セレクタをファームウェアイメージ 2 に 設 定 します 3 セレクタを 最 も 古 いファームウェアを 持 つファームウェアイメ ージに 設 定 します 4 セレクタを 最 後 にアップデートされたファームウェアを 持 つフ ァームウェアイメージに 設 定 します 5 セレクタを アップデートされてから 現 在 までの 時 間 が 最 長 の ファームウェアイメージに 設 定 します 372 irmc S2/S3

373 フラッシュツール <file1> ~ <file3> 実 行 するアップデートを 示 す 1 つ 以 上 のファイルを 指 定 します 次 の ファイルが 選 択 されます boot<fw-version>.bin ブートローダファームウェアをアップデートします dcod<fw-version>.bin ランタイムファームウェアを 更 新 します <SDR-Version>.SDR SDR をアップデートします I ファームウェアイメージ 2 をアップデートするには オプショ ン /4 も 指 定 する 必 要 があります( 以 下 を 参 照 ) /4 ファームウェアイメージ 2 をアップデートします /l [< ログファイル >] エラーメッセージを 指 定 したログファイルに 出 力 します ログファイ ルが 指 定 されていない 場 合 出 力 は flbmc.log ファイルに 転 送 されます /n コンソールに 出 力 されません このオプションは /p およ び /d オプションよりも 優 先 されます /np フラッシュ 処 理 中 に 進 行 状 況 を 示 す 回 転 するバーが 表 示 されます /d 追 加 のデバッグ 情 報 を 出 力 します /e エミュレーションモード(デバッグ 目 的 専 用 ) /i 非 アクティブなファームウェアをアップデートします /h または /? ヘルプ 情 報 を 出 力 します irmc S2/S3 373

374 ファームウェアの 更 新 戻 り 値 0 ファームウェアのアップデートに 成 功 しました 1 パラメータが 正 しくないか 指 定 されていません 3 PROM タイプは 指 定 できません 4 irmc S2/S3 と 通 信 できません 5 バイナリファイルが 正 しくありません 8 KCS ( Keyboard Control Style interface )アクセスでエラーが 発 生 し ました 9 ターゲット EEPROM との 通 信 がタイムアウトしました 10 バッファがアロケートされていません 12 ネットワークノードが 使 用 中 です 13 EEPROM のイレースがタイムアウトしました 14 EEPROM のフラッシュがタイムアウトしました 15 EEPROM のイレースでエラーが 発 生 しました 16 EEPROM のフラッシュでエラーが 発 生 しました 374 irmc S2/S3

375 11 irmc S2/S3 によるオペレーティン グシステムのリモートインストー ル 本 章 では ServerView Installation Manager ( 以 下 Installation Manager)およ び irmc S2/S3 機 能 の AVR (Advanced Video Redirection:ビデオリダイレ クション) および リモートストレージ を 使 用 して リモート 管 理 端 末 か ら 管 理 サーバ 上 にオペレーティングシステムをインストールする 方 法 を 説 明 しています この 章 では 以 下 の 特 定 のトピックについて 説 明 します リモートストレージメディアを 使 用 したオペレーティングシステムのリ モートインストールの 基 本 手 順 ServerView DVD 1(Windows および Linux)を 使 用 してリモートワークス テーションから 管 理 対 象 サーバを 起 動 する 管 理 対 象 サーバに 対 する 設 定 後 にリモートワークステーションから Windows をインストールする 管 理 対 象 サーバに 対 する 設 定 後 にリモートワークステーションから Linux をインストールする リモートストレージメディアの 操 作 に 主 に 焦 点 を 当 てて 説 明 します 説 明 は Installation Manager の 機 能 に 精 通 していることを 前 提 としています ( ServerView Installation Manager マニュアルを 参 照 ) I irmc S2/S3 を 使 用 したオペレーティングシステムのリモートインス トールの 前 提 条 件 : irmc S2/S3 の LAN インターフェースが 設 定 されている 必 要 があり ます (39 ページを 参 照 ) irmc S2/S3 の ビデオリダイレクション(AVR) 機 能 と リモー トストレージ 機 能 を 使 用 するためのライセンスキーをインストー ルする 必 要 があります(171 ページを 参 照 ) irmc S2/S3 375

376 irmc S2/S3 を 使 用 したオペレーティングシステムのインストール - 基 本 手 順 11.1 irmc S2/S3 を 使 用 したオペレーティングシ ステムのインストール - 基 本 手 順 Installation Manager の 場 合 irmc S2/S3 を 使 用 したオペレーティングシステ ムのリモートインストールとは リモートストレージメディアを 使 用 して リモートワークステーションから AVR ウィンドウを 介 して 管 理 対 象 サーバ 上 にオペレーティングシステムをローカルに 設 定 およびインストールするこ とです Installation Manager を 使 用 したインストールを 行 うには 以 下 の 手 順 が 必 要 です 1. 起 動 元 にするストレージメディア(DVD 1 または Installation Manager ブートイメージ)をリモートストレージとして 接 続 します 2. DVD 1 または Installation Manager ブートイメージを 使 用 して 管 理 対 象 サーバを 起 動 し 設 定 します 3. リモートワークステーションの Installation Manager を 使 用 して 管 理 対 象 サーバにオペレーティングシステムをインストールします 4. AVR ウィンドウでマウスポインタの 同 期 を 最 適 化 します(Linux の 場 合 の み 必 要 ) Installation Manager を 使 用 せずに Windows インストール CD/DVD で Windows をインストールする リモートストレージによる Windows のリモートインストールは Installation Manager を 使 用 しても Windows インストール CD/DVD のみを 使 用 しても 行 えます リモートストレージメディアの 操 作 に 関 しては この 2 つの 方 法 は どちらも 同 じです しかし 次 の 理 由 から Installation Manager を 使 用 して Windows をインス トールすることをお 勧 めします Installation Manager 自 身 が 必 要 なドライバを 識 別 してシステムにコピー します インストール 中 に Installation Manager のすべての 機 能 を 使 用 できます つまり たとえばサーバ 管 理 設 定 も 含 め システム 全 体 を 設 定 することが できます 376 irmc S2/S3

377 irmc S2/S3 を 使 用 したオペレーティングシステムのインストール - 基 本 手 順 Installation Manager を 使 用 しないインストールは インストールプロセス 中 にマウスカーソルを 同 期 できないため キーボードで 操 作 する 必 要 があ ります それとは 対 照 的 に Installation Manager を 使 用 してインストール すると すべての 設 定 手 順 およびインストール 手 順 をマウスを 使 用 して 行 うことができます Installation Manager を 使 用 しないでインストールすると マウスカーソル の 同 期 に 必 要 なすべての 設 定 を 手 動 で 行 う 必 要 があります Installation Manager を 使 用 したインストールの 所 要 時 間 は オペレーティ ングシステムの CD/DVD を 使 用 したインストールと 大 差 はありません Installation Manager を 使 用 せずに Linux インストール CD/DVD を 使 用 し て Linux をインストールする システムが 必 要 とするドライバがわかっている 場 合 は Linux インストール CD/DVD から 起 動 して Linux のインストールを 開 始 できます インストールで フロッピーディスクのドライバを 統 合 する 必 要 がある 場 合 は インストールを 開 始 する 前 に 下 記 のリモートストレージ 接 続 をセット アップする 必 要 があります 起 動 元 にするストレージメディア(CD-ROM/DVD-ROM または ISO イ メージ) 必 要 に 応 じて ドライバのインストール 用 ストレージメディア irmc S2/S3 377

378 ストレージメディアをリモートストレージとして 接 続 する 11.2 ストレージメディアをリモートストレージと して 接 続 する リモートストレージを 使 用 すると ネットワークの 他 の 場 所 にある 仮 想 ドライブを 利 用 できるようになります 仮 想 ドライブのソースには 以 下 を 使 用 できます リモートワークステーションの 物 理 ドライブまたはイメージファイル イ メージファイルはネットワークドライブ(たとえば D ドライブの 場 合 D: ドライブ 文 字 を 使 用 )でも 構 いません リモートストレージサーバを 介 してネットワークの 中 心 に 置 かれているイ メージファイル I パラレルリモートストレージ 接 続 : 実 行 できるのは 以 下 のいずれかです リモートワークステーションの 仮 想 ドライブへの 最 大 2 つのリモー トストレージ 接 続 ( 接 続 が AVR Java アプレットを 使 用 して 確 立 さ れている 場 合 ) または 1 台 のリモートストレージサーバへの 1 つのリモートストレージ 接 続 アプレットとリモートストレージサーバを 使 用 して 同 時 リモートスト レージ 接 続 を 確 立 することはできません I irmc S2/S3 Web インターフェースの リモートストレージ ページ では 現 在 のリモートストレージ 接 続 の 状 態 に 関 する 情 報 を 取 得 でき ます (315 ページを 参 照 ) リモートストレージに 関 する 詳 細 は 113 ページ の リモートストレージ の 章 を 参 照 してください 378 irmc S2/S3

379 ストレージメディアをリモートストレージとして 接 続 する リモートストレージワークステーションのリモートストレージとしてスト レージメディアを 接 続 する リモートワークステーションで 次 の 手 順 に 従 って リモートストレージ 接 続 を 確 立 します Ê リモート ストレージ 使 用 権 限 で irmc S2/S3 Web インターフェースに ログインします(140 ページを 参 照 ) Ê AVR(Advanced Video Redirection:ビデオリダイレクション ページ を 開 き AVR を 起 動 します(304 ページを 参 照 ) Ê Ê AVR ウィンドウで リモートストレージ を 起 動 します(116 ページを 参 照 ) リモートストレージに 使 用 するストレージメディアを 準 備 します (119 ページを 参 照 ) Installation Manager を 使 用 してインストールする 場 合 : ServerView Suite DVD 1 または Installation Manager ブートイメージ およびオプションで フォーマット 済 みの USB メモリスティック(ス テータスバックアップメディアとして 使 用 )を 準 備 します ベンダーのインストール CD/DVD でインストールする 場 合 : Windows または Linux インストール CD/DVD およびオプションドラ イバを 準 備 します I ServerView Suite DVD 1 およびオペレーティングシステムインス トール CD/DVD をイメージファイル(ISO イメージ)としてフォ ルダに 保 存 して そこからリモートストレージとして 接 続 するか リモートストレージサーバを 介 して 接 続 することをお 勧 めします 準 備 したストレージメディアは ストレージ デバイス ダイアログボッ クスに 表 示 されます irmc S2/S3 379

380 ストレージメディアをリモートストレージとして 接 続 する 図 222: ストレージデバイス ダイアログボックス:ServerView Suite DVD 1 Ê 接 続 をクリックして DVD ROM ドライブ(DVD 1)または Installation Manager ブートイメージをリモートストレージとして 接 続 しま す リモートストレージサーバを 使 用 して 提 供 される ISO イメージ(イメージ ファイル)をリモートストレージとして 接 続 する Installation Manager ブートイメージからの 起 動 に リモートストレージサー バを 使 用 して 提 供 されるイメージファイルを 使 用 できます I リモートストレージサーバを 使 用 して 提 供 される 仮 想 ドライブを 使 用 できるようになる 前 に リモートストレージサーバをインストールし て 起 動 しておく 必 要 があります(130 ページ の リモートストレージ サーバを 経 由 するリモートストレージの 追 加 の 項 を 参 照 ) リモートストレージサーバへの 接 続 を 確 立 するには リモートワークステー ションで 次 の 手 順 に 従 います Ê リモート ストレージ 使 用 権 限 許 可 で irmc S2/S3 Web インター フェースにログインします(140 ページを 参 照 ) Ê リモートストレージ ページを 選 択 します Ê リモートストレージサーバへの 接 続 を 確 立 します(317 ページを 参 照 ) 380 irmc S2/S3

381 管 理 対 象 サーバを ServerView Suite DVD 1 から 起 動 して Installation Mana 11.3 管 理 対 象 サーバを ServerView Suite DVD 1 から 起 動 して Installation Manager で 設 定 する リモートワークステーションで 次 の 手 順 に 従 います Ê irmc S2/S3 Web インターフェースを 使 用 して 管 理 対 象 サーバを 起 動 ま たは 再 起 動 します(192 ページを 参 照 ) ブートプロセスの 進 捗 状 況 を AVR ウィンドウで 追 跡 できます Ê Ê Ê 管 理 対 象 サーバの BIOS/TrustedCore/UEFI POST フェーズでは リモート ストレージメディアは USB 2.0 デバイスとして 表 示 されます リモートス トレージのストレージメディアは BIOS ブートシーケンスに 次 のエント リで 表 示 されます ( 物 理 )フロッピーディスクは 別 エントリの FTS RemoteStorage FD-(USB 2.0) と 表 示 されます 他 のすべてのリモートストレージデバイスタイプは 共 有 エントリ CD-ROM DRIVE と 表 示 されます I ローカル CD-ROM/DVD-ROM ドライブと リモートストレージ として 接 続 されている CD-ROM/DVD-ROM ドライブの 両 方 が 管 理 対 象 サーバにある 場 合 は 管 理 対 象 サーバはリモートスト レージ CD-ROM/DVD-ROM ドライブから 起 動 します サーバの 起 動 中 に [F2] を 押 します BIOS/TrustedCore/UEFI セットアップで ブートシーケンスを 定 義 できる ブート メニューを 開 きます リモートストレージとして 接 続 されている ServerView Suite DVD 1 に 対 し て Boot Priority=1 ( 最 高 の 優 先 度 )を 指 定 します Ê 設 定 を 保 存 して BIOS/TrustedCore/UEFI セットアップを 終 了 します 管 理 対 象 サーバが リモートストレージとして 接 続 されている ServerView Suite DVD 1 から 起 動 します I システムがリモートストレージメディア(ServerView Suite DVD 1 ま たは Installation Manager ブートイメージ)から 起 動 しない 場 合 は 次 の 手 順 に 従 います Ê BIOS POST フェーズでストレージメディアが 表 示 されるかどうか 確 認 し 必 要 に 応 じてストレージメディアをリモートストレージと して 接 続 します irmc S2/S3 381

382 管 理 対 象 サーバを ServerView Suite DVD 1 から 起 動 して Installation Mana Ê 正 しいブートシーケンスが 指 定 されていることを 確 認 します ServerView Suite DVD 1(リモートストレージメディア)からの 起 動 には 5 分 程 度 かかります ブートプロセス 中 は ブートの 進 捗 状 況 が 表 示 されま す ブートプロセスが 完 了 すると Installation Manager スタートアップにダ イアログボックスが 表 示 され ステータスバックアップ 領 域 のメディア(ス テータスバックアップメディア)を 選 択 するように 求 められます I オペレーティングシステムのインストールを 開 始 する 前 に リモート ワークステーションの AVR ウィンドウで ローカルマウスカーソルと 管 理 対 象 サーバのカーソルを 同 期 する 必 要 があります AVR ウィンド ウでのマウスカーソルの 同 期 に 関 する 詳 細 は 96 ページ の マウス ポインタの 同 期 の 項 を 参 照 してください Ê Installation Manager mode で Standard mode を 選 択 します Ê 設 定 データの 保 存 先 を ローカルな 交 換 可 能 データメディアとネットワー クメディアのどちらにするか 指 定 します I ステータスバックアップオプションを 選 択 しないで 再 起 動 すると 設 定 データがすべて 失 われるので 注 意 してください Status backup medium I バックアップメディアは 書 き 込 み 保 護 されません システムの 起 動 時 には USB スティックが USB ポートに 接 続 されている 必 要 があります USB ポートに 接 続 されてい ない 場 合 にコンフィグレーションファイルを 保 存 するには USB スティックを 接 続 して ServerView Suite DVD 1 から 再 起 動 します Ê on local drive (floppy / USB stick) オプションを 選 択 します Ê このオプションの 右 側 にあるボックスで 該 当 ドライブを 選 択 します Installation Manager ステータスディスク 作 成 に 関 する 詳 細 は ServerView Installation Manager マニュアルを 参 照 してくだ さい 382 irmc S2/S3

383 管 理 対 象 サーバを ServerView Suite DVD 1 から 起 動 して Installation Mana Connecting the status medium and/or the installation media via the network Ê この 目 的 に 必 要 な 共 有 を 設 定 します I 準 備 したコンフィグレーションファイルを 格 納 したメ ディア およびインストールメディアをネットワーク 経 由 で 使 用 できるようにしている 場 合 は このオプション を 選 択 する 必 要 があります インフラストラクチャに 応 じて 一 時 IP アドレスを DHCP 経 由 で 取 得 することも 現 在 の Installation Manager セッションに 対 して IPv4 ま たは IPv6 アドレスを 手 動 で 設 定 することもできます Ê 次 へ をクリックして Installation Manager を 起 動 します ローカルインストールの 開 始 Installation Manager を 起 動 すると ようこそ 画 面 が 表 示 されます 図 223: Installation Manager - ようこそ 画 面 irmc S2/S3 383

384 管 理 対 象 サーバを ServerView Suite DVD 1 から 起 動 して Installation Mana Ê Deployment をクリックして ローカルインストール(デプロイメン ト)の 準 備 を 開 始 します インストールの 準 備 を 行 うために システム 構 成 およびその 後 の OS の 自 動 インストールの 仕 様 を 収 集 する 一 連 のコンフィグレーションステップ が Installation Manager ウィザードによって 提 示 されます I 管 理 対 象 サーバのローカル CD ROM/DVD ROM ドライブをインス トールソースとして 設 定 します また リモートワークステーショ ンの CD ROM/DVD ROM ドライブをリモートストレージとして 管 理 対 象 サーバに 接 続 すると そのドライブから Windows インス トール CD/DVD を 使 用 できるようになります(385 ページ の 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの Windows のインストール の 項 を 参 照 ) Installation Manager での 設 定 を 完 了 すると Windows インストール (385 ページを 参 照 )または Linux インストール(388 ページを 参 照 )の 設 定 内 容 の 確 認 ダイアログページが 表 示 されます このダイアログページか らインストールプロセスを 開 始 できます 384 irmc S2/S3

385 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの OS のインストール 11.4 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの OS のイン ストール 設 定 を 完 了 したら 管 理 対 象 サーバにオペレーティングシステムをインス トールする 必 要 があります 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの Windows のインス トール 設 定 が 完 了 すると 次 のダイアログページが Installation Manager によって 表 示 されます 図 224: Installation Manager - 設 定 内 容 の 確 認 ページ irmc S2/S3 385

386 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの OS のインストール 管 理 対 象 サーバのローカル CD ROM/DVD ROM ドライブをインストールソー スとして 設 定 した 場 合 は リモートワークステーションで 次 の 手 順 に 従 いま す Ê Ê Ê 現 在 アクティブなリモートストレージ 接 続 を 解 除 します リモートスト レージ 接 続 の 解 除 に 関 する 詳 細 は 128 ページを 参 照 してください リモートワークステーションの DVD ROM ドライブから ServerView Suite DVD 1 を 取 り 出 します この DVD ROM ドライブに Windows インストール CD/DVD を 挿 入 しま す I autostart がアクティブな 場 合 は アプリケーションを 閉 じてく ださい Ê Windows インストール CD/DVD が 入 っている CD ROM/DVD ROM ドライ ブをリモートストレージとして 接 続 します(124 ページを 参 照 ) Ê Installation Manager の 設 定 内 容 の 確 認 ページで インストール 開 始 をクリックします Ê すべてのインストールファイルが 管 理 対 象 サーバにコピーされます コピー 操 作 が 完 了 すると 確 認 ダイアログページが Installation Manager によって 開 かれ 管 理 対 象 サーバを 再 起 動 する 前 にリムーバブルメディア ドライブからすべてのストレージメディアを 取 り 出 すように 求 められま す I 具 体 的 には システムを 再 起 動 する 前 に 現 在 のリモートストレー ジ 接 続 をすべてシャットダウンする 必 要 があります 現 在 のリモートストレージ 接 続 をすべてシャットダウンするには 次 の 手 順 に 従 います Ê リモートストレージ を 起 動 します(116 ページを 参 照 ) ストレージデバイス ダイアログボックスが 表 示 されます このダイ アログボックスには 現 在 接 続 されているストレージデバイスと 安 全 な 取 り 外 し のための 指 示 が 記 載 されています Ê ストレージデバイスの 安 全 な 取 り 外 し を 行 います つまり スト レージデバイスにアクセスしているアプリケーションやプログラムが ないことを 確 認 してから 取 り 外 します Ê 切 断 をクリックして すべてのリモートストレージ 接 続 を 取 り 外 し ます 386 irmc S2/S3

387 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの OS のインストール Ê 確 認 ダイアログページで OK をクリックして 管 理 対 象 サーバを 再 起 動 します 管 理 対 象 サーバが 再 起 動 すると AVR でインストール 全 体 を 監 視 できます I Windows インストール CD/DVD から Windows をインストールする 場 合 : マウスカーソルの 完 全 な 同 期 を 確 実 にするために オペレーティング システムのインストール 後 に 管 理 対 象 サーバで 次 の 設 定 を 行 う 必 要 が あります マウスポインタの 速 度 ハードウェアアクセラレーション この 設 定 を 行 う 方 法 については 98 ページ の 管 理 対 象 Windows サーバ:マウスポインタ 同 期 設 定 の 調 整 の 項 を 参 照 してください Installation Manager を 使 用 して Windows をインストールすると マウ スポインタの 問 題 のない 同 期 が 自 動 的 に 行 われます irmc S2/S3 387

388 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの OS のインストール 設 定 完 了 後 の 管 理 対 象 サーバへの Linux のインス トール I Linux のインストール 中 マウスは 使 用 できますが 同 期 はできませ ん I リモートストレージメディアを 変 更 する 場 合 は 必 ず 現 在 接 続 されて いるメディアのリモートストレージ 接 続 を 取 り 外 して 新 しいメディ アをリモートストレージとして 接 続 する 必 要 があります 設 定 が 完 了 すると 次 のダイアログページが Installation Manager によって 表 示 されます 図 225: Installation Manager - 設 定 内 容 の 確 認 管 理 対 象 サーバのローカル CD ROM/DVD ROM ドライブをインストールソー スとして 設 定 した 場 合 は リモートワークステーションで 次 の 手 順 に 従 いま す 388 irmc S2/S3

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