平成26年度

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1 平 成 26 年 度 配 偶 者 控 除 の 見 直 しに 関 する 考 察 指 導 教 員 阿 部 公 一 C 長 谷 川 真 亜 子

2 配 偶 者 控 除 の 見 直 しに 関 する 考 察 C 長 谷 川 真 亜 子 概 要 本 卒 業 論 文 を 書 くに 至 った 経 緯 は 筆 者 の 就 職 活 動 がきっかけである 正 社 員 として 働 いていても 結 婚 や 子 育 て 介 護 などをするようになれば 正 社 員 ではなくパートとして 働 くことを 選 択 するかもしれない 就 職 活 動 を 通 して 筆 者 自 身 のライフプランを 深 く 考 えるようになったのである 以 上 の 経 験 から 公 的 年 金 システム 論 という 授 業 で 学 習 し た 配 偶 者 控 除 の 制 度 を 思 い 出 し このテーマで 卒 業 論 文 を 書 くことにした まず 第 2 章 の 第 1 節 で 控 除 対 象 配 偶 者 として 認 められるための 要 件 や 配 偶 者 控 除 が 受 けられる 収 入 の 上 限 など 配 偶 者 控 除 のしくみについて 論 じた また 配 偶 者 特 別 控 除 についてもわずかではあるが 触 れている 第 2 節 では 配 偶 者 控 除 の 見 直 し 案 について 内 容 と 特 徴 を 分 かりやすく 表 にまとめた しかし 本 卒 業 論 文 を 作 成 している 際 に 配 偶 者 控 除 の 見 直 しが 先 送 りになってしまったので その 件 についてもまとめている 第 3 章 では 配 偶 者 控 除 を 受 けられる 世 帯 と 受 けら れない 世 帯 のモデルを 作 成 し 各 世 帯 で 税 金 の 負 担 がどのくらい 違 ってくるのかを 検 証 した この 章 では 課 税 所 得 額 を 算 出 できるよう 計 算 式 も 分 かりやすく 記 載 した また 配 偶 者 控 除 に 視 点 を 集 中 するため 夫 婦 のみの 世 帯 という 設 定 でモデルを 作 成 した 第 4 章 では 配 偶 者 控 除 についてのヒアリング 調 査 を 行 い 実 際 に 社 会 で 働 く 女 性 5 名 に 協 力 していただいた 世 帯 ごとで 働 き 方 も 違 ってくるため それに 対 応 した 質 問 文 を 考 え 資 料 としてまとめた 配 偶 者 控 除 について 深 層 心 理 をつきながらヒアリング 調 査 を 行 うことができた 第 5 章 では ヒアリング 調 査 を 行 ってみて 考 えさせられたことや 印 象 的 だったこと 反 省 点 などをまとめた また 本 卒 業 論 文 の 作 成 を 終 えて 筆 者 自 身 の 配 偶 者 控 除 に 対 す る 結 論 を 述 べている 以 上 が 本 卒 業 論 文 の 全 体 像 である (763 文 字 )

3 目 次 第 1 章 はじめに 1 頁 第 2 章 配 偶 者 控 除 について 2 頁 第 1 節 配 偶 者 控 除 のしくみ 第 2 節 配 偶 者 控 除 の 見 直 しについて 2 頁 6 頁 第 3 章 配 偶 者 控 除 を 受 けられる 世 帯 と 受 けられない 世 帯 のモデル 8 頁 第 1 節 モデルを 作 るにあたっての 概 要 8 頁 第 2 節 モデル 世 帯 から 見 える 税 金 の 負 担 10 頁 第 4 章 配 偶 者 控 除 についてのヒアリング 調 査 13 頁 第 1 節 調 査 の 概 要 第 2 節 調 査 結 果 第 3 節 調 査 のまとめ 13 頁 15 頁 20 頁 第 5 章 おわりに 21 頁 注 釈 23 頁 参 考 文 献 24 頁

4 第 1 章 はじめに 筆 者 は 3 年 生 になってから 公 的 年 金 システム 論 という 授 業 を 履 修 した 際 配 偶 者 控 除 について 学 んだ 結 婚 して 配 偶 者 ができると 働 き 方 により 税 金 を 少 なくしてもらえるし くみがあることを 知 った 3 年 生 の 後 期 から 就 職 活 動 を 始 め 以 前 よりも 筆 者 自 身 のライ フプランを 深 く 考 えるようになった 筆 者 は 結 婚 もしたいが 結 婚 してからも 正 社 員 とし て 働 き 続 けたいという 強 い 思 いがある しかし 出 産 育 児 子 育 て 介 護 など 様 々な 理 由 で パートとして 働 くことを 選 択 するかもしれない そう 思 うと 人 生 は 何 が 起 きるか わからないのである 以 上 の 経 験 から 配 偶 者 控 除 という 制 度 や 女 性 の 働 き 方 に 興 味 を 持 った 最 近 では アベノミクスにより 女 性 の 社 会 進 出 が 活 発 に 叫 ばれている 女 性 の 力 が 社 会 で 発 揮 できれば 経 済 が 潤 うのではないだろうか しかし 配 偶 者 控 除 という 制 度 が 女 性 の 社 会 進 出 に 対 する 意 欲 をそいでいると 考 える 今 回 の 卒 業 論 文 では 配 偶 者 控 除 のしくみと 見 直 しに ついて 理 解 した 後 架 空 のモデル 世 帯 を 作 成 し それぞれの 世 帯 がどのくらいの 税 金 を 負 担 しているか 比 較 してみる 実 際 に 働 く 女 性 にも 調 査 を 行 い 配 偶 者 控 除 や 働 き 方 について 生 の 声 を 聴 く そこから 見 え てきたものをまとめ 配 偶 者 控 除 について 大 学 生 からの 意 見 を 述 べたい 以 下 は 本 卒 業 論 文 の 構 成 を 各 章 ごとに 論 じたものである 第 2 章 では 配 偶 者 控 除 のしくみを 誰 にでも 理 解 しやすいように 論 じていく そして 配 偶 者 控 除 の 見 直 しについては それぞれの 案 にどのような 内 容 や 特 徴 があるのかをまと める 第 3 章 では 配 偶 者 の 有 無 や 所 得 働 き 方 に 応 じたそれぞれの 世 帯 のモデルを 作 成 する それぞれの 世 帯 で 税 金 の 負 担 がどう 違 うのかを 検 証 する 第 4 章 では 社 会 人 の 方 々にヒアリング 調 査 を 行 う 実 際 にパートとして 働 いている 方 や 共 働 き 世 帯 単 身 者 世 帯 の 方 々に 配 偶 者 控 除 に 対 する 意 見 をお 聴 きする 第 5 章 では 第 2 章 から 第 4 章 でまとめた 意 見 を 活 かし 大 学 生 の 視 点 から 配 偶 者 控 除 についての 意 見 を 述 べる 以 上 の 内 容 をふまえ 配 偶 者 控 除 と 女 性 の 働 き 方 をリンクさせながらまとめていく 1

5 第 2 章 配 偶 者 控 除 について 第 1 節 配 偶 者 控 除 のしくみ 結 婚 をすると 配 偶 者 ( 夫 もしくは 妻 )ができる 例 えば 結 婚 をして 以 降 妻 が 家 庭 に 入 り パートとして 働 くことを 選 択 したとする そして 夫 は 会 社 員 として 一 家 の 家 計 を 支 えることになる すると 妻 がパートで 稼 いだ 収 入 に 応 じて 夫 の 所 得 から 一 定 額 を 控 除 1) してもらえる それが 配 偶 者 控 除 もしくは 配 偶 者 特 別 控 除 2) である 基 本 的 に 配 偶 者 控 除 は 配 偶 者 に 収 入 がないことが 原 則 となる だが 収 入 のない 主 婦 や 主 夫 は 現 実 にほとんどいないであろう そのため 年 収 が 103 万 円 以 下 であれば 控 除 対 象 配 偶 者 と して 認 められる 控 除 対 象 配 偶 者 として 認 められるために は その 年 の 12 月 31 日 の 現 状 で 以 下 の 4 つの 要 件 をすべて 満 たしていなければならない 3) 4) (その 1) 民 法 の 規 定 による 配 偶 者 であること 内 縁 関 係 の 人 は 該 当 しない (その 2) 納 税 者 と 生 計 を 一 にしていること (その 3) 年 間 の 合 計 所 得 金 額 が 38 万 円 以 下 であること ( 給 与 のみの 場 合 は 給 与 収 入 が 103 万 円 以 下 であること) (その 4) 青 色 申 告 者 5) の 事 業 専 従 者 6) としてその 年 を 通 じて 一 度 も 給 与 の 支 払 を 受 けて いないこと 又 は 白 色 申 告 者 7) の 事 業 専 従 者 でないこと 配 偶 者 控 除 額 については 年 齢 など に より 控 除 で きる 金 額 が 以 下 のよ うに 分 類 され る 図 表 1 配 偶 者 控 除 額 の 分 類 対 象 者 控 除 額 一 般 控 除 対 象 配 偶 者 8) 38 万 円 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 9) 48 万 円 ( 出 所 ) 芥 川 靖 彦 篠 崎 雄 二 図 解 わかる 税 金 新 星 出 版 社 2013 年 67 頁 をもとに 筆 者 が 作 成 した 2

6 配 偶 者 のどちらか 一 方 が パートとして 働 いた 場 合 0 円 以 上 から 103 万 円 以 下 までで あれば もう 一 方 の 配 偶 者 が 控 除 を 受 けられる 以 下 の 図 表 に 配 偶 者 控 除 額 をまとめた なお 103 万 円 超 141 万 円 未 満 の 配 偶 者 特 別 控 除 適 用 者 は 当 然 のことながら 配 偶 者 控 除 を 受 けることはできない 図 表 2 配 偶 者 控 除 が 受 けられる 収 入 の 上 限 配 偶 者 のパート 収 入 配 偶 者 控 除 額 配 偶 者 特 別 控 除 額 合 計 0 円 以 上 38 万 円 38 万 円 70 万 円 未 満 70 万 円 以 上 38 万 円 38 万 円 75 万 円 未 満 75 万 円 以 上 38 万 円 38 万 円 80 万 円 未 満 80 万 円 以 上 38 万 円 38 万 円 85 万 円 未 満 85 万 円 以 上 38 万 円 38 万 円 90 万 円 未 満 95 万 円 以 上 38 万 円 38 万 円 100 万 円 未 満 100 万 円 以 上 38 万 円 38 万 円 103 万 円 未 満 103 万 円 38 万 円 38 万 円 ( 出 所 ) 芥 川 靖 彦 篠 崎 雄 二 図 解 わかる 税 金 新 星 出 版 社 2013 年 69 頁 をもとに 筆 者 が 作 成 した 3

7 配 偶 者 控 除 の 場 合 は 配 偶 者 の 年 収 が 103 万 円 を 1 円 でも 超 えてしまうと たちまち 控 除 額 が 0 円 になる これではあまりにも 不 自 然 である そのため 所 得 税 法 では 配 偶 者 特 別 控 除 という 制 度 を 設 け 配 偶 者 の 収 入 が 増 加 するに 従 って 少 しずつ 控 除 額 が 減 るとい うしくみで 運 用 されている 以 下 の 図 表 からその 体 系 が 見 て 取 れる 図 表 3 配 偶 者 特 別 控 除 が 受 けら れ る 収 入 の 上 限 配 偶 者 のパート 収 入 配 偶 者 控 除 額 配 偶 者 特 別 控 除 額 合 計 103 万 円 以 上 38 万 円 38 万 円 105 万 円 未 満 105 万 円 以 上 36 万 円 36 万 円 110 万 円 未 満 110 万 円 以 上 31 万 円 31 万 円 115 万 円 未 満 115 万 円 以 上 26 万 円 26 万 円 120 万 円 未 満 120 万 円 以 上 21 万 円 21 万 円 125 万 円 未 満 125 万 円 以 上 16 万 円 16 万 円 130 万 円 未 満 130 万 円 以 上 11 万 円 11 万 円 135 万 円 未 満 135 万 円 以 上 6 万 円 6 万 円 140 万 円 未 満 140 万 円 以 上 3 万 円 3 万 円 141 万 円 未 満 141 万 円 以 上 ( 出 所 ) 芥 川 靖 彦 篠 崎 雄 二 図 解 わかる 税 金 新 星 出 版 社 2013 年 69 頁 をもとに 筆 者 が 作 成 した 4

8 以 上 の 図 表 から 配 偶 者 控 除 が 適 用 されるには 配 偶 者 のどちらか 一 方 のパート 収 入 が 103 万 円 以 下 でなくてはならない すると どちらか 一 方 の 配 偶 者 に 税 金 はかからない さらに 配 偶 者 控 除 が 適 用 されることで もう 一 方 の 配 偶 者 の 所 得 税 が 軽 く なる パート 収 入 が 103 万 円 以 下 であるのには 理 由 がある 例 えば ある 一 組 の 夫 婦 がいると する 妻 がパートとして 働 き 夫 は 会 社 員 として 働 いている 妻 の 所 得 の 合 計 が 38 万 円 を 超 えていた 場 合 は 配 偶 者 控 除 が 適 用 されず 38 万 円 以 下 であると 配 偶 者 控 除 が 適 用 される のである この 時 妻 がパートで 稼 いだ 所 得 は 一 般 的 なサラリーマンの 給 料 と 同 様 に 給 与 所 得 になる 以 下 の 図 表 4 のように 給 与 所 得 の 金 額 は 給 与 収 入 から 給 与 所 得 控 除 を 差 し 引 いて 計 算 する つまり パートで 稼 いだ 収 入 が 103 万 円 だとすると 給 与 所 得 は 38 万 円 となる さらに 基 礎 控 除 として 38 万 円 差 し 引 くことができるので 図 表 5 のように 課 税 所 得 額 は 0 円 となり その 妻 には 所 得 税 がか からないのである 図 表 4 給 与 所 得 に 関 する 計 算 式 給 与 収 入 - 給 与 所 得 控 除 = 給 与 所 得 103 万 円 - 65 万 円 = 38 万 円 図 表 5 控 除 を 差 し 引 いた 場 合 の 計 算 式 給 与 収 入 - 給 与 所 得 控 除 = 給 与 所 得 給 与 所 得 様 々な 控 除 ( 基 礎 控 除 ) = 課 税 所 得 額 103 万 円 - 65 万 円 = 38 万 円 38 万 円 38 万 円 = 0 円 ( 出 所 ) 芥 川 靖 彦 篠 崎 雄 二 図 解 わかる 税 金 新 星 出 版 社 2013 年 70 頁 71 頁 を もとに 筆 者 が 作 成 した 5

9 第 2 節 配 偶 者 控 除 の 見 直 し につい て 安 倍 晋 三 内 閣 のアベノミクスという 成 長 戦 略 の 中 に 人 材 の 活 躍 強 化 が 組 み 込 まれてい る 女 性 が 輝 く 国 にし 女 性 の 力 を 社 会 に 役 立 てることができれば 結 果 的 に 経 済 の 好 循 環 につながる 政 府 は 働 く 女 性 を 増 やし 女 性 の 力 を 発 揮 させるために 配 偶 者 控 除 の 見 直 しを 進 めたい 考 えだ 配 偶 者 控 除 の 具 体 的 な 見 直 し 案 は 以 下 の 図 表 6 にまとめた 図 表 6 配 偶 者 控 除 の 見 直 し 5 案 廃 止 修 正 内 容 1. 配 偶 者 控 除 を 完 全 に 廃 止 する 2. 配 偶 者 控 除 は 現 行 のまま 維 持 するが 被 扶 養 配 偶 者 が 高 所 得 の 世 帯 は 対 象 から 外 れる 3. 配 偶 者 の 収 入 にかかわらず 一 律 の 所 得 控 除 を 受 けられる 4. 配 偶 者 の 収 入 にかかわらず 一 律 の 税 額 控 除 を 受 けられる 特 徴 1. 結 婚 をしても 優 遇 はなく 夫 婦 それぞれの 基 礎 控 除 のみ 2. 中 低 所 得 者 に 配 慮 3. 夫 婦 の 収 入 にかかわらず 夫 婦 の 課 税 対 象 所 得 からの 控 除 額 を 一 律 76 万 円 にする 4. 夫 婦 の 収 入 にかかわらず 一 定 額 を 夫 婦 の 所 得 税 から 差 し 引 く 新 制 度 5. 若 い 夫 婦 を 対 象 にした 新 たな 控 除 5. 配 偶 者 の 収 入 に 関 係 なく 被 扶 養 配 偶 者 の 課 税 対 象 所 得 か ら 控 除 する 共 働 きしながら 子 育 てをする 世 帯 を 重 視 してい る ( 出 所 ) 毎 日 新 聞 2014 年 11 月 8 日 日 刊 配 偶 者 控 除 見 直 し 5 案 政 府 税 調 子 育 て 支 援 に 重 点 化 読 売 新 聞 2014 年 11 月 8 日 日 刊 配 偶 者 控 除 見 直 し 5 案 政 府 税 調 廃 止 や 夫 婦 一 律 をもとに 作 者 が 作 成 した 6

10 政 府 税 制 調 査 会 は 2014 年 11 月 7 日 の 総 会 で 配 偶 者 控 除 見 直 しについての 報 告 書 をま とめ 配 偶 者 控 除 が 女 性 の 就 労 意 欲 をそいでいるという 観 点 から 子 育 て 支 援 に 重 点 をお くとした また 報 告 書 によると 配 偶 者 控 除 が 創 設 されてから 半 世 紀 が 経 ち 家 族 や 働 き 方 が 大 きく 変 化 してい る と 指 摘 し 配 偶 者 控 除 の 見 直 しは 必 要 だとした 図 表 6 の 3 から 5 は 現 行 の 配 偶 者 控 除 の 代 わりに 設 ける 政 府 税 制 調 査 会 によると 見 直 し 案 についての 絞 り 込 みは 行 わない 今 後 は 政 府 の 経 済 財 政 諮 問 会 議 や 与 党 で 議 論 し 見 直 しは 2016 年 度 以 降 を 目 指 す 2014 年 12 月 30 日 に 自 民 公 明 両 党 は 2015 年 度 税 制 改 正 大 綱 を 決 定 した 2017 年 4 月 に 消 費 税 が 10%に 引 き 上 げられることが 明 記 され 配 偶 者 控 除 などの 所 得 課 税 の 見 直 しについては 今 後 の 検 討 課 題 となってしまった つまり 配 偶 者 控 除 の 見 直 しは 先 送 り されてしまったのである 10) 政 府 は 一 体 的 な 見 直 しを 丁 寧 に 検 討 するとし 家 族 控 除 の 導 入 を 議 論 している 家 族 控 除 とは 配 偶 者 控 除 と 基 礎 控 除 を 見 直 して 夫 と 妻 の 年 収 に かかわらず それぞれの 控 除 額 が 一 定 になるというものだ 2015 年 度 以 降 に 与 党 で 本 格 的 に 議 論 される 配 偶 者 控 除 の 見 直 しについては 女 性 の 働 き 方 が 税 制 に 左 右 されないよう に 検 討 されるようだ 7

11 第 3 章 配 偶 者 控 除 を 受 けられる 世 帯 と 受 けられない 世 帯 のモデル 第 1 節 モデルを 作 るにあたっての 概 要 本 章 では 専 業 主 婦 ( 主 夫 )がいる 世 帯 パートがいる 世 帯 共 働 き 世 帯 単 身 者 世 帯 といったように それぞれの 世 帯 のモデルを 作 る そして その 世 帯 がどのくらい 税 金 を 負 担 しているのか モデル 世 帯 から 検 証 してみる 今 回 の 検 証 で は 所 得 税 の 計 算 の みと し あえて 子 供 がいな い 世 帯 とい う 設 定 にする 配 偶 者 控 除 に 重 点 を 置 き 一 番 シンプルな 事 例 でどんな 人 でも 理 解 しやすい 検 証 にすると いうねらいがあるためだ まずは 給 与 所 得 控 除 についての 表 や 所 得 税 の 税 率 を 示 した 表 を 作 成 し 税 金 の 負 担 を 目 に 見 える 形 にした 以 下 はその 図 表 である 図 表 7 事 例 に 用 い る 給 与 所 得 控 除 額 の 算 出 給 与 金 額 給 与 所 得 控 除 後 の 給 与 金 額 536 万 8,000 円 以 上 537 万 2,000 円 未 満 375 万 4,400 円 434 万 円 以 上 434 万 円 4,000 円 未 満 293 万 2,000 円 396 万 円 以 上 396 万 4,000 円 未 満 262 万 8,000 円 65 万 1,000 円 以 上 161 万 9,000 円 未 満 給 与 金 額 から 65 万 円 を 控 除 した 金 額 ( 出 所 ) 国 税 庁 の HP より 別 表 第 五 年 末 調 整 のための 給 与 所 得 控 除 後 の 給 与 等 の 金 額 の 表 ( 第 二 十 八 条 第 百 九 十 条 関 係 ) をもとに 筆 者 が 作 成 した 8

12 図 表 8 所 得 税 の 税 率 課 税 される 所 得 金 額 税 率 控 除 額 195 万 円 以 下 5% 0 円 195 万 円 以 上 330 万 円 以 下 10% 9 万 7,500 円 330 万 円 以 上 695 万 円 以 下 20% 42 万 7,500 円 695 万 円 以 上 900 万 円 以 下 23% 63 万 6,000 円 900 万 円 以 上 1,800 万 円 以 下 33% 153 万 6,000 円 1,800 万 円 以 上 40% 279 万 6,000 円 ( 出 所 ) 国 税 庁 の HP より 2260 所 得 税 の 税 率 をもとに 筆 者 が 作 成 した 9

13 第 2 節 モデル 世 帯 から 見 える 税 金 の 負 担 また モデルを 作 るにあたって 以 下 の 図 表 のように 世 帯 を 分 類 した 図 表 9 モデル 世 帯 について モデル 世 帯 世 帯 構 成 世 帯 収 入 夫 の A 雄 さん( 会 社 員 ) 夫 (537 万 円 ) A 家 ( 専 業 主 婦 がいる 世 帯 ) 妻 の A 子 さん( 専 業 主 婦 ) 妻 (0 円 ) 夫 の B 吉 さん( 会 社 員 ) 夫 (434 万 ) B 家 (パートがいる 世 帯 ) 妻 の B 美 さん(パート) 妻 (103 万 円 ) 夫 の C 太 さん( 会 社 員 ) 夫 (396 万 円 ) C 家 ( 共 働 き 世 帯 ) 妻 の C 香 さん( 会 社 員 ) 妻 (141 万 円 ) D 家 ( 単 身 者 世 帯 ) D 子 さん( 会 社 員 ) D 子 さん(537 万 円 ) ( 出 所 ) 筆 者 が 作 成 したモデル 世 帯 の 図 表 10

14 以 上 の 3 つの 図 表 を 用 いて 各 世 帯 がどのくらい 税 金 を 負 担 しているのか 実 際 に 計 算 し てみる 1 モデル 世 帯 A 家 の 場 合 夫 の 年 収 (537 万 円 )- 給 与 所 得 控 除 (375 万 4,400 円 )= 給 与 所 得 ( 161 万 5,600 円 ) 給 与 所 得 (161 万 5,600 円 )- 様 々な 控 除 ( 基 礎 控 除 38 万 円 + 配 偶 者 控 除 38 万 円 ) =161 万 5,600 円 -76 万 円 =85 万 5,600 円 85 万 5,600 円 税 率 (5%)=4 万 2,780 円 妻 の 年 収 (0 円 ) モデル 世 帯 A 家 の 場 合 夫 婦 で 納 める 税 金 は 4 万 2,780 円 となる 2 モデル 世 帯 B 家 の 場 合 夫 の 年 収 (434 万 円 )- 給 与 所 得 控 除 (293 万 2,000 円 )= 給 与 所 得 ( 140 万 8,000 円 ) 給 与 所 得 (140 万 8,000 円 )- 様 々な 控 除 ( 基 礎 控 除 38 万 円 + 配 偶 者 控 除 38 万 円 ) =140 万 8,000 円 -76 万 円 =64 万 8,000 円 64 万 8,000 円 税 率 (5%)=3 万 2,400 円 妻 の 年 収 (103 万 円 )- 給 与 所 得 控 除 (65 万 円 )= 給 与 所 得 (38 万 円 ) 給 与 所 得 (38 万 円 )- 様 々な 控 除 ( 基 礎 控 除 38 万 円 )=0 円 モデル 世 帯 B 家 の 場 合 夫 婦 で 納 める 税 金 は 3 万 2,400 円 となる 3 モデル 世 帯 C 家 の 場 合 夫 の 年 収 (396 万 円 )- 給 与 所 得 控 除 (262 万 8,000 円 )= 給 与 所 得 ( 133 万 2,000 円 ) 給 与 所 得 (133 万 2,000 円 )- 様 々な 控 除 ( 基 礎 控 除 38 万 円 )=95 万 2,000 円 95 万 2,000 円 税 率 (5%)=4 万 7,600 円 妻 の 年 収 (141 万 円 )- 給 与 所 得 控 除 (65 万 円 )= 給 与 所 得 (76 万 円 ) 給 与 所 得 (76 万 円 )- 様 々な 控 除 ( 基 礎 控 除 38 万 円 )=38 万 円 38 万 円 税 率 (5%)=1 万 9,000 円 夫 の 税 金 + 妻 の 税 金 =6 万 6,600 円 モデル 世 帯 C 家 の 場 合 夫 婦 で 納 める 税 金 は 6 万 6,600 円 となる 11

15 4 モデル 世 帯 D 家 の 場 合 D 子 さんの 年 収 (537 万 円 )- 給 与 所 得 控 除 ( 375 万 4,400 円 ) = 給 与 所 得 (161 万 5,600 円 ) 給 与 所 得 (161 万 5,600 円 )- 様 々な 控 除 ( 基 礎 控 除 38 万 円 )=123 万 5,600 円 123 万 5,600 円 税 率 (5%)=6 万 1,780 円 モデル 世 帯 D 家 の 場 合 D 子 さんが 一 人 で 納 める 税 金 は 6 万 1,780 円 となる 以 上 の 結 果 から 税 金 を 多 く 納 めている 世 帯 から 順 に 並 べ 替 え 図 表 を 作 成 した 配 偶 者 控 除 を 受 けられる A 家 と B 家 については 共 働 き 世 帯 や 単 身 者 世 帯 と 比 べて 税 金 が 軽 くなっている 共 働 き 世 帯 である C 家 については 夫 と 妻 それぞれが 税 金 を 納 めなくては ならないため どの 世 帯 よりも 税 金 が 高 くなっている また 単 身 者 世 帯 の D 家 では C 家 に 近 い 額 の 税 金 を D 子 さん 一 人 で 納 めることになる このように 比 べてみると 配 偶 者 控 除 を 受 けられる 世 帯 は 税 金 を 納 めるうえで 比 較 的 助 かっていることが 分 かった 予 想 外 だったのは 専 業 主 婦 でいるより もパートとして 働 いた 方 が 税 金 は 軽 く なるということ だ 現 実 的 には 様 々な 収 入 の 世 帯 があるため 一 概 には 言 えないが 専 業 主 婦 でいるより もパートとして 働 いた 方 が 得 をするのかもしれない また 配 偶 者 控 除 を 受 けられる 世 帯 とは 対 照 的 に 共 働 き 世 帯 と 単 身 者 世 帯 は 配 偶 者 控 除 を 受 けられないため 配 偶 者 控 除 を 受 けられる 世 帯 の 1.5 倍 以 上 の 税 金 を 納 めることになり 負 担 が 大 きいことが 分 かった 図 表 10 世 帯 ごとの 税 金 の 負 担 額 モデル 世 帯 税 金 の 負 担 額 C 家 ( 共 働 き 世 帯 ) 6 万 6,600 円 D 家 ( 単 身 者 世 帯 ) 6 万 1,780 円 A 家 ( 専 業 主 婦 がいる 世 帯 ) 4 万 2,780 円 B 家 (パートがいる 世 帯 ) 3 万 2,400 円 12

16 第 4 章 配 偶 者 控 除 についてのヒアリング 調 査 第 1 節 調 査 の 概 要 今 回 のヒアリング 調 査 では 実 際 に 社 会 で 働 く 女 性 の 方 々に 配 偶 者 控 除 という 制 度 を 知 っているか また 見 直 し 案 が 出 ていたことや 見 直 しが 先 送 りになったことを 知 ってい るかなどを 聴 いてみた そして 最 も 深 く 聴 いてみたいと 考 えたのは 配 偶 者 控 除 はあっ た 方 がよいか ない 方 がよいかという 点 である 配 偶 者 控 除 に 対 する 意 見 を 聴 き 深 層 心 理 をついてみた 今 回 のヒアリング 調 査 では 以 下 の 資 料 を 作 成 した それを もとに ボイスレコーダー を 使 用 しながら 1 人 あたり 10 分 程 度 のヒアリング 調 査 を 行 った 調 査 に 協 力 してくれた のは 社 会 人 として 働 く 女 性 5 名 である この 5 名 の 方 々については 個 人 情 報 を 守 る 意 味 を 込 めて 調 査 1 から 5 というように 調 査 番 号 を 割 り 振 って 調 査 結 果 をまとめた 資 料 1 配 偶 者 控 除 についてのヒ ア リング 調 査 配 偶 者 控 除 の 見 直 しに 関 する 考 察 < 配 偶 者 控 除 についてのヒアリング 調 査 > 質 問 1)あなたは 今 働 いていますか ( 正 社 員 として パートとしてなど) 質 問 2)あなたの 年 収 (2014 年 1 月 から 12 月 の 見 込 みの 額 )は 次 のどれにあてはま りますか A.0 円 ~103 万 円 以 下 B.103 万 円 ~130 万 円 未 満 C.130 万 円 ~141 万 円 未 満 D.141 万 円 以 上 ( 続 く) 13

17 資 料 1 配 偶 者 控 除 についてのヒ ア リング 調 査 質 問 3) 配 偶 者 はいますか 質 問 4) 配 偶 者 がいて A にあてはまる 方 にお 聞 きします 夫 が 配 偶 者 控 除 を 受 けていることをご 存 知 ですか また 配 偶 者 控 除 を 受 けていることで 税 負 担 は 軽 くなり 家 計 は 助 かっていま すか 質 問 5) 配 偶 者 がいて B と C にあてはまる 方 にお 聞 きします 夫 が 配 偶 者 特 別 控 除 を 受 けていることをご 存 知 ですか また B にあてはまる 方 は 国 民 年 金 の 第 3 号 被 保 険 者 であり 保 険 料 を 負 担 し なくてもよいことをご 存 知 でしたか 質 問 6) 配 偶 者 がいて D にあてはまる 方 にお 聞 きします D にあてはまる 方 は 配 偶 者 とともに 負 担 する 税 金 が 多 くなりますが 家 計 に 影 響 はありますか また この 制 度 をどう 思 いますか 質 問 7) 配 偶 者 がいて A~C にあてはまる 方 にお 聞 きします 配 偶 者 控 除 の 見 直 しについての 案 が 出 ていることをご 存 知 でしたか 見 直 しが 進 んだ 方 がよいと 思 いますか どのように 見 直 されたらよいと 思 いますか 質 問 8) 配 偶 者 がいて D にあてはまる 方 にお 聞 きします 配 偶 者 控 除 の 見 直 しについての 案 が 出 ていることをご 存 知 でしたか 配 偶 者 控 除 はない 方 がよいと 思 いますか 質 問 9) 単 身 者 もしくはシングルマザーの 方 にお 聞 きします 配 偶 者 控 除 を 受 けられないことで 不 利 になっていると 思 いますか また 不 公 平 感 はありますか 質 問 10) 単 身 者 もしくはシングルマザーの 方 にお 聞 きします 配 偶 者 控 除 の 見 直 し 案 が 出 ていることをご 存 知 でしたか 配 偶 者 控 除 はない 方 がよいと 思 いますか 14

18 第 2 節 調 査 結 果 今 回 のヒアリング 調 査 では 以 下 の 世 代 の 方 々に 協 力 していただいた そして この 調 査 結 果 を 分 かりやすいように 図 表 にしてまとめた 調 査 協 力 者 )30 代 後 半 の 女 性 図 表 11 調 査 1 質 問 1) パートとして 働 いている 質 問 2) A.0 円 ~103 万 円 以 下 質 問 3) いる 質 問 4) 配 偶 者 控 除 を 知 っている 家 計 は 助 かっている 住 民 税 や 健 康 保 険 年 金 などは 自 分 の 分 として 払 わなくてよいという 面 で 助 かっている 質 問 7) 見 直 しについては 知 っていたが 見 直 しが 先 送 りされたことは 知 らない 見 直 しが 進 んだ 方 がよいかどうかについては 何 とも 言 えない 理 由 は 稼 ごうと 思 えばもう 少 し 稼 げるのだが 103 万 円 以 内 に 抑 えている 状 況 である ただ 控 除 を 受 けなくても 損 をしないラインま で 稼 ぐには 少 し 厳 しい もし 103 万 円 を 超 えても 独 身 の 人 と 同 じような 税 率 で 税 金 を 取 られるので あれば 困 るし ちょっと 配 慮 してもらい 少 なめに 所 得 税 が 取 られるのであれば 見 直 しがあってもよい かなとは 思 う 見 直 しについては ある 程 度 の 年 収 以 下 の 人 は それに 応 じた 率 で 課 税 されるような 制 度 だったら よいと 思 う 15

19 図 表 12 調 査 2 調 査 協 力 者 ) 20 代 前 半 の 女 性 質 問 1) 2014 年 1 月 から 6 月 までは 正 社 員 として 働 き 7 月 から 12 月 まではパートとして 働 いて いる 質 問 2) B.103 万 円 ~130 万 円 未 満 パート D.141 万 円 以 上 正 社 員 質 問 3) いない 質 問 9) 払 っている 保 険 料 でも 控 除 されたりするので 不 平 等 だと 感 じることはない それは 正 社 員 のときでもパートのときでも 変 わらない 不 公 平 感 はない 質 問 10) 見 直 しについては 知 らない 先 送 りになったことも 知 らない 配 偶 者 控 除 はなくてもよいと 思 う 結 婚 したら 夫 の 所 得 によると 思 うので ないならないで 自 分 が 働 きたいだけ 働 けばよいと 思 う でも 税 金 は 安 い 方 がよい しかし 結 婚 していないし シングルマザーでもないので 配 偶 者 控 除 を 身 近 に 感 じることはない 実 感 がわかない 正 社 員 で 子 育 てしている 人 は 大 変 だと 言 っていたが パートでシングルマザーとして 子 育 てしてい る 人 は 正 社 員 よりもパートの 方 が 時 間 を 決 められるため 子 供 との 時 間 をとれるのでよい と 言 って いた 自 治 体 によっても いろいろな 手 当 てがあるので そういうものを 活 用 しているとのこと 16

20 図 表 13 調 査 3 調 査 協 力 者 ) 20 代 前 半 の 女 性 質 問 1) 正 社 員 として 働 いている 質 問 2) C.130 万 円 ~141 万 円 未 満 質 問 3) いない 質 問 9) 不 利 になっているとは 思 わない 不 公 平 感 も 感 じない なぜかと 言 うと 自 分 にはまだ 関 係 ないと 感 じるからだ 詳 しく 分 からないし 配 偶 者 控 除 の 説 明 があってもちらっと 見 るだけで 関 係 な いと 思 ってしまう 質 問 10) 見 直 しや 先 送 りについては 知 らない あってもよいと 思 う なぜかと 言 うと 税 金 はなるべくなら 払 いたくないから なるべくならパートがし たい 配 偶 者 控 除 については 生 活 にかかわってこないと 分 からない 自 分 一 人 だとそんなに 興 味 はな い 自 分 が 楽 しいように 暮 らせればいいと 思 ってしまう 生 活 のことまで 考 えない 親 が 何 とかしてくれ るだろうと 思 ってしまう しかし 配 偶 者 控 除 が 完 全 に 廃 止 されるのは 困 る 余 裕 のある 人 はよいかもしれないが 収 入 に 余 裕 がない 人 は 控 除 はあった 方 がありがたいのではないか それぞれ 収 入 の 金 額 は 違 うから 17

21 図 表 14 調 査 4 調 査 協 力 者 ) 20 代 前 半 の 女 性 質 問 1) 正 社 員 として 働 いている 質 問 2) D.141 万 円 以 上 質 問 3) いない 質 問 9) 特 にそのように 感 じない 今 現 在 関 係 ないから 質 問 10) 見 直 しについては 知 らなかった 先 送 りになったことも 知 らない あってもよいと 思 う 今 現 在 は 正 社 員 として 雇 ってもらっているが 今 後 所 得 がどのくらい 多 くなる かは 分 からない 例 えば 今 後 高 所 得 で 働 き 続 け 後 々 子 供 ができた 際 に 自 分 が 今 正 社 員 として 働 くのは 無 理 だ と 分 かりパートになったら その 際 は 控 除 を 受 けられるのでよいと 思 う 正 社 員 として いられたらいられたで 控 除 を 受 けられなくても 税 金 が 戻 ってくるといっても 結 局 自 分 の 所 得 の 方 が 大 きいわけなので その 時 の 稼 ぎの 方 が 大 きければ 問 題 はない それこそ 本 当 にパートにならないと 生 活 がやっていけなくなったり 子 供 の 世 話 をしなくてはならない 際 に 控 除 を 受 けられればよいのだ が まず 今 現 在 はわからない 結 婚 して 子 供 がいないうちは 正 社 員 として 働 きたい 控 除 の 見 直 し 案 に 子 育 て 世 帯 の 新 制 度 が あったと 思 うが そのように 見 直 されればよいと 思 う 子 育 て 世 帯 を 重 視 した 制 度 があってよかったと 思 うような 気 がする 今 現 在 新 制 度 を 見 る 限 り よいと 思 うが 未 来 創 造 的 な 話 パートになった 際 のことを 考 えると 廃 止 や 修 正 では 不 平 を 感 じるのかもしれない 18

22 図 表 15 調 査 5 調 査 協 力 者 ) 20 代 前 半 の 女 性 質 問 1) 正 社 員 として 働 いている 質 問 2) D.141 万 円 以 上 質 問 3) いない 質 問 9) 配 偶 者 控 除 についてはよく 分 からない 配 偶 者 控 除 を 受 けられないことで 不 利 になっているとは 今 現 在 思 わないし 不 公 平 感 もない な ぜかと 言 うと 身 近 に 感 じないから 質 問 10) 見 直 しについては 知 らないが 配 偶 者 控 除 はあった 方 がよいと 思 う なぜなら 結 婚 して 子 供 ができたら 独 身 でいるよりもお 金 がかかってしまうから 配 偶 者 控 除 が 見 直 されるのであれば 子 育 て 世 帯 を 重 視 してほしい 若 い 夫 婦 が 苦 労 しそうだか ら 19

23 第 3 節 調 査 のまとめ ヒアリング 調 査 の 結 果 5 人 中 4 人 が 配 偶 者 控 除 のしくみを 知 らない と 回 答 した その 中 でも 興 味 深 かったのは 調 査 2 から 5 の 20 代 単 身 者 の 回 答 である その 回 答 は まだ 結 婚 もしていないため 配 偶 者 控 除 を 身 近 に 感 じられず 興 味 が 湧 かない という ものだった 調 査 2 から 5 の 方 々は 社 会 人 としての 年 数 があまり 経 っていないためか 職 場 の 環 境 に 慣 れることや プライベートでの 楽 しみにお 金 と 時 間 を 費 やしている ようだ った また 調 査 3 の 方 が 配 偶 者 控 除 の 説 明 があってもちらっと 見 るだけで 関 係 な いと 思 ってしまう と 回 答 していた 筆 者 がもし 彼 女 と 同 じ 立 場 であったとすれば 説 明 を 読 んでもきちんと 理 解 することは 難 しいだろう 今 回 のヒアリング 調 査 で 配 偶 者 控 除 のしくみを 知 っていると 回 答 したのは 調 査 1 の 方 のみだった しかし 配 偶 者 控 除 を 受 けている 世 帯 でも 正 しく 認 識 されていないようである 制 度 自 体 を 正 しく 理 解 するのは 難 しいことだと 考 えさせられた 配 偶 者 控 除 の 見 直 しについて 知 っているか 聴 いたところ 5 人 中 4 人 が 知 らない と 回 答 した さらに 見 直 しが 先 送 りになったことについて 知 っているか 聴 いたところ 全 員 が 知 らない と 回 答 した 配 偶 者 控 除 をよっぽど 意 識 していなければ 見 直 しや 先 送 りされたことについて 知 らないのかもしれない しかし 調 査 2 から 5 の 方 々に 配 偶 者 控 除 のしくみを 少 し 説 明 した 上 で 配 偶 者 控 除 はない 方 がよいかと 聴 いたところ 調 査 3 から 5 の 20 代 単 身 者 の 方 々は 配 偶 者 控 除 が あってもよい と 回 答 した 結 婚 して 子 供 が 生 まれた 場 合 パートとして 働 くこと を 選 ぶかもしれないという 回 答 もあった 結 婚 して 正 社 員 として 働 きながら 家 事 や 子 育 ては 難 しいという 先 入 観 や できればパートとして 働 き 楽 をしたいという 考 えが 強 いよ うである パートとして 働 くことを 否 定 するわけではないのだが こういった 考 えを 持 つ 人 が 若 い 世 代 に 多 いのではないだろうか 配 偶 者 控 除 が 現 行 の 制 度 のままであったら 103 万 円 以 下 で 働 こうとする 人 が 減 らないと 考 える 今 まで 以 上 に 女 性 が 輝 きながら 働 く 社 会 の 実 現 は 難 しいのではないだろうか 配 偶 者 控 除 は 時 代 にあった 制 度 に 見 直 されるべきで あると 考 えさせられた 今 回 のヒアリング 調 査 では 配 偶 者 や 家 族 がいる 世 帯 は 配 偶 者 控 除 について 知 っており 単 身 者 世 帯 の 方 々よりも 関 心 があるということが 分 かった 対 照 的 に 単 身 者 世 帯 は 自 分 自 身 の 生 活 に 配 偶 者 控 除 がかかわってこなければ 関 心 が 湧 か ないし 興 味 も 持 てない ということが 分 かった 20

24 第 5 章 おわりに 本 卒 業 論 文 の 主 題 である 配 偶 者 控 除 の 見 直 しに 関 する 考 察 を 配 偶 者 控 除 のしくみ 見 直 し 案 についてと 先 送 りになってしまったことについて 述 べた そして 配 偶 者 控 除 を 受 けられる 世 帯 と 受 けられない 世 帯 のモデルを 作 成 し それぞれの 世 帯 で 負 担 する 税 金 に 大 きな 違 いがあることを 検 証 した その 後 働 く 女 性 たちを 対 象 に 配 偶 者 控 除 につい てのヒアリング 調 査 を 行 った 配 偶 者 控 除 の 見 直 しについては 5 つの 見 直 し 案 が 出 ていたが 2014 年 12 月 30 日 に 税 制 大 綱 が 決 定 された 際 見 直 しは 先 送 りされ 今 後 の 検 討 課 題 となってしまった 本 卒 業 論 文 を 書 き 終 えても この 動 向 を 追 っていきたい 本 卒 業 論 文 を 作 成 した 筆 者 なりの 結 論 は 配 偶 者 控 除 は 時 代 にあった 見 直 しをした 方 が よいと 考 える 特 に 重 視 してほしいのは 共 働 きの 子 育 て 世 帯 だ 税 金 の 負 担 が 重 いとい うことが 原 因 で 正 社 員 からパートになる 人 がいるのであれば 社 会 にとってもその 人 に とってもよくないことではないだろうか また ヒアリング 調 査 をしていて 感 じたのは 見 直 し 以 外 にも 配 偶 者 控 除 の 制 度 をもう 少 し 分 かりやすくすることが 重 要 だという 点 だ 若 い 世 代 にも 理 解 しやすいものであれば 議 論 にも 加 わりやすいのではないだろうか そ の 他 にも 政 府 にばかり 頼 っていてはいけないと 感 じたので 自 ら 理 解 しようとすること も 大 切 である 今 回 のヒアリング 調 査 では 共 働 き 世 帯 にヒアリング 調 査 を 引 き 受 けてもらうことが 難 しく 単 身 者 世 帯 の 方 々を 中 心 とした 調 査 になった 反 省 点 としては ヒアリング 調 査 に 協 力 してもらう 際 はアポイントメントを 早 めにとること 調 査 内 容 の 説 明 をもう 少 し 分 か りやすくすることなどが 挙 げられる アンケート 調 査 よりも 深 層 心 理 をつくことができた ので 筆 者 自 身 の 勉 強 にもなった また ヒアリング 調 査 を 行 う 際 は 事 前 の 準 備 を 綿 密 にし ヒアリング 中 は 焦 らないでじっくり 耳 を 傾 けることが 大 切 だと 学 んだ また 本 卒 業 論 文 は 配 偶 者 控 除 のみを 扱 ったので 今 後 は 配 偶 者 特 別 控 除 についても 調 べていきたいと 考 えている 本 卒 業 論 文 で 最 も 印 象 的 だったことは 当 たり 前 のことだが 結 婚 している 人 とそうで ない 人 の 考 え 方 が 異 なるという 点 だ 5 人 にヒアリング 調 査 を 行 っただけで 違 いが 見 えた ため それぞれの 立 場 や 暮 らし 方 が 何 通 りもあることに 気 付 かされた これを 全 国 の 社 会 人 に 置 き 換 えて 考 えた 場 合 やはり 見 直 しは 一 筋 縄 ではいかないのだろう 今 後 も 配 偶 者 21

25 控 除 の 見 直 しがどうなるのか 目 が 離 せない 謝 辞 本 卒 業 論 文 を 作 成 するにあたって お 忙 しい 中 でも 丁 寧 に 指 導 してくださった 阿 部 公 一 先 生 に 感 謝 申 し 上 げます そして 就 職 活 動 で 忙 しいときでも ゼミの 皆 さんと 情 報 共 有 ができましたし アドバイスをもらうこともできたので 安 心 して 本 卒 業 論 文 を 書 き 終 え ることができました 皆 さんには 本 当 に 感 謝 しています また お 忙 しい 中 貴 重 な 時 間 を 割 いてヒアリング 調 査 に 協 力 してくださった 方 々にも 感 謝 申 し 上 げます このヒアリ ング 調 査 を 通 して たくさんのことを 学 び とてもいい 経 験 になりました 最 後 になりますが 阿 部 公 一 先 生 をはじめ ゼミの 皆 さんや ヒアリング 調 査 に 協 力 し てくださった 方 々 4 年 間 の 大 学 生 活 でお 世 話 になった 方 々へのお 礼 とさせていただきま す 本 当 にありがとうございました 22

26 注 釈 1) 控 除 とは 金 銭 や 数 量 などを 差 し 引 く こと 特 に 収 入 の 一 部 また は 全 部 を 課 税 対 象 から 除 外 すること 2) 配 偶 者 特 別 控 除 とは 所 得 の 多 寡 に 応 じて 控 除 額 が 上 下 する 制 度 の こと な お 配 偶 者 特 別 控 除 のうち 配 偶 者 控 除 に 上 乗 せして 適 用 される 部 分 は 廃 止 された 3) 国 税 庁 の HP を 参 照 した 確 認 ) 4) 内 縁 関 係 とは 事 実 上 の 婚 姻 関 係 にあること 5) 青 色 申 告 者 とは 所 得 税 と 法 人 税 につ いての 申 告 納 税 制 度 を 適 用 さ れる 人 の こと 主 に 事 業 所 得 に 適 用 され さまざまな 特 典 がある 6) 事 業 専 従 者 とは 青 色 申 告 白 色 申 告 を 行 う 個 人 事 業 主 と 生 計 を 一 にする 配 偶 者 や 15 歳 以 上 の 親 族 で 年 間 6 か 月 以 上 その 事 業 にもっぱら 従 事 している 人 のこと 7) 白 色 申 告 者 とは 青 色 申 告 者 以 外 の 所 得 税 法 人 税 の 申 告 をする 人 のこと 8) 一 般 控 除 対 象 配 偶 者 とは 70 歳 未 満 の 配 偶 者 のことを 指 す 9) 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 とは 70 歳 以 上 の 配 偶 者 のことを 指 す 10)2014 年 12 月 31 日 日 刊 の 日 本 経 済 新 聞 の 記 事 法 人 税 先 行 減 税 4200 億 円 年 度 競 争 力 高 める 社 説 法 人 税 の 改 革 をさらに 前 進 させよ を 参 照 した 23

27 参 考 文 献 芥 川 靖 彦 篠 崎 雄 二 図 解 わかる 税 金 新 星 出 版 社 2013 年 日 本 経 済 新 聞 2014 年 12 月 31 日 ( 日 刊 ) 法 人 税 先 行 減 税 4200 億 円 年 度 競 争 力 高 める 日 本 経 済 新 聞 2014 年 12 月 31 日 ( 日 刊 ) 社 説 法 人 税 の 改 革 をさらに 前 進 させよ 毎 日 新 聞 2014 年 11 月 8 日 ( 日 刊 ) 配 偶 者 控 除 見 直 し 5 案 政 府 税 調 子 育 て 支 援 に 重 点 化 読 売 新 聞 2014 年 11 月 8 日 ( 日 刊 ) 配 偶 者 控 除 見 直 し 5 案 政 府 税 調 廃 止 や 夫 婦 一 律 参 考 WEB サイト 国 税 庁 HP 確 認 ) 確 認 ) 確 認 ) 24

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