Acronis True Image 9.1 Server for Linux ユーザーズガイド

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1 True Image 9.1 Server for Linux ユーザーズ ガイド

2 Copyright Acronis, Inc., All rights reserved. Acronis, Acronis Compute with Confidence Acronis Snap Restore Acronis Recovery Manager Acronis Secure Zone および Acronis ロゴは Acronis, Inc.の 登 録 商 標 です Linux は Linus Torvalds 氏 の 登 録 商 標 です Unix は The Open Group の 登 録 商 標 です Windows および MS-DOS は Microsoft Corporation の 登 録 商 標 です ユーザーズ ガイドに 掲 載 されている 商 標 や 著 作 権 は すべてそれぞれ 各 社 に 所 有 権 がありま す 著 作 権 者 の 明 示 的 許 可 なく 本 書 ユーザーズ ガイドを 修 正 したものを 販 売 することは 禁 じられて います 著 作 権 者 の 事 前 の 許 可 がない 限 り 商 用 目 的 で 書 籍 の 体 裁 をとる 作 品 または 派 生 的 作 品 を 販 売 させることは 禁 じられています 本 書 は 現 状 のまま 使 用 されることを 前 提 としており 商 品 性 の 黙 示 の 保 証 および 特 定 目 的 適 合 性 または 非 違 反 性 の 保 証 など すべての 明 示 的 もしくは 黙 示 的 条 件 表 示 および 保 証 を 一 切 行 いません ただし この 免 責 条 項 が 法 的 に 無 効 とされる 場 合 はこの 限 りではありません 画 面 は 開 発 中 のものであり 実 際 のものとは 異 なる 場 合 があります

3 目 次 第 1 章 はじめに Acronis True Image Server for Linux 企 業 ユーザーにとって 完 全 なソリューション Acronis True Image Server for Linux の 機 能 テクニカル サポート... 9 第 2 章 インストールと 操 作 動 作 環 境 Acronis True Image Server for Linux のインストール Acronis True Image Server for Linux の 実 行 プログラムの 削 除...11 第 3 章 概 要 および Acronis テクノロジ ファイル アーカイブとディスク/パーティション イメージの 違 い 完 全 バックアップ 増 分 バックアップ および 差 分 バックアップ Acronis セキュア ゾーン Acronis リカバリ マネージャ 動 作 の 仕 組 み...15 使 用 方 法 ブータブル メディアからの 作 業 リモート ターミナルからの 作 業 ソフトウェアおよびハードウェア RAID アレイのバックアップ テープ ドライブへのバックアップ 第 4 章 X Window System 環 境 でのメイン プログラムの インターフェイス 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成 ファイルおよびフォルダのバックアップ(ファイル バックアップ) ディスクおよびパーティションのバックアップ(イメージ バックアップ) バックアップ オプションの 設 定 パスワード 保 護...34 バックアップから 除 外 するファイル...35 前 後 に 実 行 するコマンド...35 データ 取 り 込 み 前 後 に 実 行 するコマンド...35 圧 縮 レベル...36 バックアップ 性 能...36 高 速 増 分 / 差 分 バックアップ...37 True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 3

4 アーカイブの 分 割...38 メディア コンポーネント...39 追 加 の 設 定...40 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元 ブータブルでのネットワーク 設 定 アーカイブからのファイルおよびフォルダの 復 元 イメージからのディスク/パーティションまたはファイルの 復 元 データの 復 元 ウィザードの 開 始...48 アーカイブの 選 択...48 復 元 の 種 類 の 選 択...49 復 元 するディスク/パーティションの 選 択...50 復 元 先 のディスク/パーティションの 選 択...51 復 元 されるパーティションの 種 類 の 変 更...52 復 元 されるパーティションのファイル システムの 変 更...53 復 元 されるパーティションのサイズおよび 位 置 の 変 更...54 同 一 セッション 中 での 複 数 パーティションの 復 元...55 復 元 オプションの 設 定...55 復 元 の 概 要 および 復 元 の 実 行 ブータブル メディアによるデータの 復 元 復 元 オプションの 設 定 復 元 から 除 外 するファイル...59 ファイル 上 書 きモード...60 前 後 に 実 行 するコマンド...60 復 元 の 優 先 度...60 ファイル レベルのセキュリティ 設 定...60 追 加 の 設 定...61 第 7 章 タスクのスケジュール 作 成 スケジュールを 設 定 するタスクの 作 成 日 単 位 での 実 行 の 設 定...65 週 単 位 での 実 行 の 設 定...66 月 単 位 での 実 行 の 設 定 回 だけの 実 行 の 設 定 スケジュールを 設 定 されたタスクの 管 理 第 8 章 Acronis セキュア ゾーンの 管 理 Acronis セキュア ゾーンの 作 成 Acronis リカバリ マネージャの 有 効 化 と 無 効 化 Acronis セキュア ゾーンのサイズ 変 更 Acronis セキュア ゾーンの 削 除 第 9 章 パーティション イメージのマウント イメージのマウント 目 次

5 9.2 イメージのマウント 解 除 第 10 章 ブータブル メディアの 作 成 第 11 章 コンソール モード コンソール モードでのイメージの 作 成 と 復 元 (trueimagecmd) サポートされているコマンド...84 trueimagecmd の 使 用 例 cron サービスを 使 った 自 動 イメージ 作 成 trueimagemnt を 使 ったファイルの 復 元 サポートされているコマンド...88 trueimagemnt の 使 用 例...90 第 12 章 そのほかの 処 理 バックアップ アーカイブのベリファイ 処 理 結 果 の 通 知 電 子 メールによる 通 知...93 ポップアップウィンドウによる 通 知 ログの 表 示 第 13 章 新 しいディスクへのシステムの 転 送 (ディスクのクローン 作 成 ) 概 要 安 全 のために ディスクの 転 送 の 実 行 クローン モードの 選 択...99 移 行 元 ディスクの 選 択 移 行 先 ディスクの 選 択 空 ではない 移 行 先 ハード ディスク 元 のディスクおよび 新 しいディスクのパーティション レイアウト 元 のディスク データ 元 のディスク データの 消 去 パーティション 転 送 方 法 の 選 択 元 のディスクのパーティショニング 元 のディスクおよび 新 しいディスクのパーティション レイアウト クローン 作 成 スクリプト 手 動 パーティショニングによるクローン 作 成 元 のディスクおよび 新 しいディスクのパーティション レイアウト 第 14 章 新 しいハード ディスクの 追 加 ハード ディスクの 選 択 新 しいパーティションの 作 成 ディスクの 追 加 のスクリプト True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 5

6 第 1 章 はじめに 1.1 Acronis True Image Server for Linux 企 業 ユーザーに とって 完 全 なソリューション 企 業 はビジネスの 運 営 にサーバーを 使 用 し キーとなる 企 業 データをサーバーに 保 管 してきま した Acronis True Image Server for Linux は Linux を 実 行 する 企 業 サーバーに 対 する 包 括 的 で 信 頼 性 が 高 く コスト 効 率 のよいシステム 保 護 を 提 供 します Acronis True Image Server for Linux を 使 用 することで 重 要 なデータをいかなる 状 況 においても 守 り 復 旧 でき るという 安 心 感 をもたらします ダウンタイムの 最 小 化 Acronis True Image Server for Linux を 使 用 すれば システムを 短 時 間 で 復 元 できます システム 全 体 は システムの 実 行 に 必 要 なすべて(オペレーティング システム アプリケーショ ン および 構 成 )を 含 んだイメージから 復 元 することができます 再 インストールや 再 構 成 は 必 要 なく 完 全 なシステムを 既 存 のシステムに 復 元 することができます ファイル ベースのバック アップでは 選 択 した 重 要 なファイルのみをバックアップすることが 可 能 です 管 理 が 簡 単 ユーザーはウィザードを 使 用 して バックアップと 復 元 を 行 います これにより 最 小 限 のユー ザー トレーニングで 製 品 の 導 入 が 可 能 になります バックアップの 自 動 化 Acronis True Image Server for Linux のスケジューリング 機 能 を 使 用 して 特 定 の 時 間 やイ ベントに 対 するバックアップ タスクを 作 成 し バックアップを 自 動 化 できます バックアップ 実 行 を 確 認 する 場 合 またはユーザーの 操 作 が 必 要 な 場 合 には 電 子 メールまた はポップアップにより 通 知 を 要 求 できます Acronis のログ 機 能 によりイベントを 表 示 することが できます この 製 品 は バックアップの 前 後 に 実 行 するコマンド またはバッチ ファイルを 指 定 することが できます たとえば ユーザーはイメージ 作 成 前 にアンチウィルス 製 品 を 自 動 的 に 実 行 し 作 成 されるバックアップ ファイル 内 がウィルスに 感 染 されていないかを 確 認 することができます 6 第 1 章 はじめに

7 24 時 間 X 7 日 の 稼 動 を 確 実 に Acronis Drive Snapshot の 機 能 により システムの 使 用 中 にイメージを 作 成 できるので 24 時 間 週 7 日 のアベイラビリティーをサポートします このテクノロジにより 重 要 なオペレーティ ング システム ファイル マスタ ブート レコードおよび 他 のパーティション ベースのブート レ コードを 再 起 動 することなく バックアップしイメージを 作 成 することができます CPU 割 り 当 て 機 能 により アプリケーションの CPU 使 用 を 制 限 し ミッション クリティカルなアプリケーション の CPU アベイラビリティーを 最 大 化 することができます さらにユーザーは バックアップ 中 の ハード ディスク 書 き 込 み 速 度 およびネットワーク 帯 域 幅 を 制 御 できるので ビジネス 業 務 の 中 断 を 最 小 限 に 抑 えることができます ミッションクリティカルなデータベースを 正 確 にバックアップするために Acronis True Image Server for Linux は データベース 処 理 をバックアップ 前 に 停 止 しバックアップ 後 に 再 開 する ユーザーのカスタム コマンドを 実 行 できます 先 端 テクノロジのサポート 現 代 のビジネスは デュアルコア 64 ビット CPU 64 ビットオペレーティング システムの 最 新 テ クノロジの 活 用 へと 向 かっています Acronis True Image Server for Linux を 使 用 すること により ソリューションを 実 行 するこれらの 最 新 マシンを 旧 来 のマシンと 同 様 に 保 護 することがで きます 既 存 のテクノロジへの 投 資 を 活 用 する 広 範 にわたるストレージ メディアがサポートされているため 現 在 のストレージ インフラストラク チャを 活 用 でき ソリューション 導 入 のために 高 価 なハードウェアの 購 入 を 避 けることができま す 次 のようなキーとなるストレージ テクノロジがサポートされています DAS(Direct Attached Storage) NAS(Network Attached Storage) SAN(Storage Area Networks) および RAID(Redundant Arrays of Independent Disks)デバイス テープ USB および IEEE-1394(FireWire) 準 拠 ストレージ デバイス CD リムーバブル ドライブ (フロッピー ZIP など)および 共 有 ストレージ さらに 4 レベルの 圧 縮 により これらのリソース 上 の 領 域 を 最 大 限 利 用 できます ディスク クローンの 作 成 と 新 しいディスクの 配 置 Acronis True Image Server for Linux を 使 用 して 単 一 のイメージを 複 数 のサーバーに 複 製 することができます たとえば 複 数 のサーバーを 購 入 して 各 サーバーに 同 じ 様 な 環 境 を 設 定 する 場 合 今 までは IT 管 理 者 は 各 サーバーにオペレーティング システムとプログラムを インストールしなければなりませんでした Acronis True Image Server for Linux を 使 用 す れば IT 管 理 者 は 最 初 に 配 置 されたシステムのディスク イメージを 作 成 することができます 次 に そのイメージを 複 数 のサーバーに 複 製 できます サーバーのハード ディスクを 換 装 する 必 要 がある 場 合 Acronis True Image Server for Linux を 使 用 すれば 数 回 のマウス クリックで 古 いディスクの 厳 密 なコピーを 新 しいディスク に 作 成 し 新 しいディスクに 合 わせてパーティション サイズを 調 整 することができます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 7

8 1.2 Acronis True Image Server for Linux の 機 能 システム シャットダウンなしでイメージを 作 成 Acronis True Image Server for Linux はデータを 含 むセクタだけをイメージ 化 するの で わずかな 時 間 でイメージを 作 成 ( 作 成 に 必 要 な 時 間 は 使 用 容 量 によります) 広 範 囲 な IDE SCSI USB IEEE1394(FireWire) PC カード( 従 来 の PCMCIA)スト レージ メディアをサポート CD-R/RW およびテープ ドライブもサポート(コンソール モード を 除 く) 容 量 に 関 係 なく すべてのハード ディスクをサポート Linux と Windows のすべてのファイル システムをサポート(Linux Ext2/Ext3 ReiserFS JFS XFS Linux Swap FAT16 FAT32 NTFS) これ 以 外 のファイル シ ステムに 対 しては セクタ ベースでサポート JFS と XFS は 復 元 中 のサイズ 変 更 なしでサ ポートされています 実 行 中 のシステムまたはブータブル メディアからのソフトウェア RAID(md デバイス)の バックアップおよび 復 元 完 全 バックアップおよび 増 分 バックアップ cron ジョブ ユーティリティを 使 用 したスケジューリングと 定 期 的 イメージ 作 成 個 別 のファイルとディレクトリの 復 元 カーネル 空 間 ブロック デバイスと 同 様 にイメージ アー カイブをマウントすることにより 行 います 透 過 的 な NFS および Samba ネットワーク ドライブ アクセス X Window モードでは NFS および Samba は 利 用 可 能 なデバイスとして 表 示 されます コンソール モードでは ネットワーク ドライブのパスを 定 義 する 必 要 があります ブータブル メディアによる OS に 依 存 しない Acronis True Image Server for Linux の 処 理 NFS または Samba ネットワーク 経 由 の 復 元 も 可 能 最 も 複 雑 な 処 理 も 簡 単 に 行 うことができる 包 括 的 なウィザード 追 加 機 能 データ 圧 縮 レベルの 制 御 イメージ ボリュームの 分 割 およびパスワードによる 保 護 復 元 時 にパーティションの 種 類 ファイル システム サイズおよび 場 所 を 変 更 する 機 能 複 数 のシステムが 正 確 に 同 じ 基 本 ディスク ドライブ 構 成 およびソフトウェアを 保 持 できるよう にする ディスク ドライブのクローン 作 成 機 能 1 つのドライブから 別 のドライブへのデータ 移 行 機 能 8 第 1 章 はじめに

9 Acronis True Image 9.1 Server for Linux の 新 機 能 除 外 ファイル 機 能 つきのファイル ベース バックアップ 差 分 バックアップ バックアップを X Window 環 境 でスケジューリング Acronis セキュア ゾーンおよびリカバリ マネージャ FTP サーバーからの 復 元 /FTP サーバーへのバックアップ ブータブル メディア ビルダ x86_64 ビット プロセッサ サポート CPU/ネットワーク 帯 域 幅 /ディスク 書 き 込 みの 速 度 制 御 デフォルトのバックアップ/ 復 元 オプション イメージを X Window 環 境 で 読 み 取 り 専 用 または R/W モードでマウント CD にブータブル イメージを 保 存 通 知 ( 電 子 メール Winpopup) ログの 表 示 1.3 テクニカル サポート 正 規 に Acronis True Image Server for Linux を 購 入 していただいたお 客 様 に 対 し 電 子 メールによるテクニカル サポートを 提 供 しています 詳 細 は 同 梱 されています Acronis True Image Server for Linux 補 足 説 明 書 をご 参 照 く ださい True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 9

10 第 2 章 インストールと 操 作 2.1 動 作 環 境 Acronis True Image Server for Linux を 使 用 するには 次 のハードウェアとソフトウェアが 必 要 です Pentium または 互 換 CPU を 備 えたコンピュータ 256MB の RAM ブータブル CD 作 成 用 の CD-RW ドライブ マウス( 推 奨 ) Linux 以 降 のカーネル(2.6.x カーネルも 含 む) RedHat 9.0 Advanced Server 3.0 Advanced Server 4.0 Enterprise Server 3.0 Enterprise Server Acronis True Image Server for Linux のインストール Acronis True Image Server for Linux をインストールするには 次 の 手 順 を 実 行 してくださ い セットアップ ファイルに 実 行 可 能 属 性 を 割 り 当 ててください セットアップ プロセスを 実 行 してください セットアップ プログラムで 表 示 される 指 示 に 従 います お 使 いの Linux ディストリビューションに 必 要 なモジュールをセットアップがコンパイルできな い 場 合 など インストールの 詳 細 については HOWTO.INSTALL ファイルをご 参 照 ください /usr/lib/acronis/trueimageserver/howto.install Acronis True Image Server for Linux に 加 えて ブータブル メディア ビルダ ツールのイン ストールを 選 択 できます ブータブル メディア ビルダを 使 用 すると ブータブル ディスクまたは ISO イメージを 作 成 する ことができます( 詳 細 は 第 10 章 ブータブル メディアの 作 成 をご 参 照 ください) ブータブル CD を 含 むパッケージ 製 品 をご 購 入 いただいた 場 合 は このツールは 必 要 ありません ブータ ブル メディア ビルダをインストールすると ブータブル メディアまたは ISO イメージをいつでも 作 成 できます 10 第 2 章 インストールと 操 作

11 2.3 Acronis True Image Server for Linux の 実 行 X Window System インターフェイスでプログラムを 実 行 するには trueimage コマンドを 使 用 するか またはシステム ツール メニューで Acronis True Image Server を 選 択 し てください コンソール モードで 実 行 するには 第 11 章 で 説 明 する trueimagecmd と trueimagemnt ツールを 使 用 してください man trueimagecmd または man trueimagemnt も 参 照 してください 2.4 プログラムの 削 除 1. Acronis True Image Server for Linux を 削 除 するには 次 のコマンドを 実 行 してくださ い # /usr/lib/acronis/trueimageserver/uninstall/uninstall 2. SnapAPI モジュールを 削 除 するには 次 のコマンドを 実 行 してください # rm rf / usr/src/snapapi* True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 11

12 第 3 章 概 要 および Acronis テクノロジ 3.1 ファイル アーカイブとディスク/パーティション イメージの 違 い バックアップ アーカイブ(このガイドでは バックアップ とも 呼 んでいます)とは 選 択 したファイ ル/フォルダのデータのコピー または 選 択 したディスク/パーティションに 格 納 されているすべ ての 情 報 のコピーを 含 むファイルまたはファイルのグループです ファイルおよびフォルダをバックアップする 場 合 フォルダ ツリーとともにデータのみが 圧 縮 さ れ 格 納 されます ディスクおよびパーティションのバックアップは 異 なる 方 法 で 行 われます Acronis True Image Server for Linux では オペレーティングシステム ドライバ ソフトウェア アプリケー ション およびデータ ファイルを 含 むディスクのスナップショットが セクターバイセクター 方 式 で 格 納 されます この 処 理 は ディスク イメージの 作 成 と 呼 ばれ 作 成 された 結 果 のバックアッ プ アーカイブはしばしば ディスク/パーティション イメージ と 呼 ばれます Acronis True Image Server for Linux では サポートされているファイル システム 用 の データを 含 むハード ディスク セクタのみが 格 納 されます これによりイメージ ファイル サイズ が 縮 小 され イメージ ファイルの 作 成 と 復 元 が 迅 速 化 されます パーティション イメージには (システム ファイルなどの) 属 性 に 関 係 なくすべてのファイルと フォルダ ブート レコード およびファイル システムのスーパーブロックが 含 まれます ディスク イメージには マスタ ブート レコード(MBR)を 持 つトラック 0 のほか すべてのディ スク パーティションのイメージが 保 存 されます デフォルトで すべての Acronis True Image Server for Linux バックアップ アーカイブの ファイルの 拡 張 子 は.tib です ファイル アーカイブからだけでなく ディスク/パーティション イメージからも ファイルとフォルダ を 復 元 することができることに ご 注 意 ください これを 行 うには イメージを 仮 想 ディスクとして 接 続 するか(9.1 イメージのマウント または 11.3 trueimagemnt を 使 ったファイルの 復 元 を ご 参 照 ください) またはイメージの 復 元 を 開 始 し [ 指 定 したファイルまたはフォルダの 復 元 ] 選 択 してください 12 第 3 章 概 要 および Acronis テクノロジ

13 3.2 完 全 バックアップ 増 分 バックアップ および 差 分 バックアップ Acronis True Image Server for Linux では 完 全 バックアップ 増 分 バックアップ 差 分 バックアップの 3 種 類 のバックアップを 作 成 することができます 完 全 バックアップは バックアップが 作 成 された 時 点 の 全 てのデータを 含 んでいます このバッ クアップは 後 で 増 分 バックアップや 差 分 バックアップの 基 になるか またはスタンドアロンの アーカイブとして 使 用 されます 完 全 バックアップを 使 用 すると 増 分 バックアップや 差 分 バック アップに 比 べて 最 短 時 間 で 復 元 を 行 うことができます 増 分 バックアップは 前 回 の 完 全 または 増 分 バックアップ 作 成 以 降 に 変 更 されたデータだけを 含 んでいます このため サイズは 小 さく 作 成 に 時 間 もかかりません ただし 増 分 バックアップ にはすべてのデータは 含 まれていないので 以 前 に 作 成 したすべての 増 分 バックアップと 最 初 の 完 全 バックアップが 復 元 には 必 要 です 増 分 バックアップとは 異 なり 差 分 バックアップでは 最 初 の 完 全 アーカイブに 対 する 全 ての 変 更 を 含 む 独 立 のファイルが 毎 回 作 成 されます 一 般 に 差 分 バックアップは 増 分 バックアップ より 高 速 に 復 元 されます これは 差 分 バックアップでは 以 前 のバックアップの 長 い 系 列 を 処 理 する 必 要 がないからです スタンドアロンの 完 全 バックアップは システムを 最 初 の 状 態 に 戻 す( 漫 画 喫 茶 またはイン ターネット カフェなどのように 客 が 行 った 変 更 を 元 に 戻 す)ことが 多 い 場 合 には 最 適 な 解 決 策 です このような 場 合 には 最 初 の 完 全 イメージを 再 作 成 する 必 要 は 無 いので バックアップに かかる 時 間 は 重 要 な 問 題 ではなく かつ 復 元 時 間 は 最 短 になります あるいは システム 障 害 が 発 生 した 際 に 最 新 データの 状 態 のみが 救 出 されればよい 場 合 は 差 分 バックアップを 考 慮 してください 全 データ 量 に 比 較 して データ 変 更 が 少 ない 傾 向 にあ る 場 合 は 特 に 有 効 です 同 じことが 増 分 バックアップについても 言 えます 加 えて 頻 繁 なバックアップおよび 格 納 され ている 任 意 の 状 態 に 戻 せるようにしておく 必 要 がある 場 合 には 最 も 有 用 です 最 初 に 完 全 バックアップを 作 成 し その 後 は 毎 日 増 分 バックアップを 作 成 する 場 合 は 完 全 バックアップを 毎 日 作 成 する 場 合 と 同 じ 結 果 を 得 ることができます しかも 増 分 イメージの 作 成 にかかる 時 間 とディスク 領 域 (またはリムーバブル メディアの 必 要 数 )のコストは 10 分 の 1 程 度 まで 小 さくす ることができます 以 上 の 議 論 はご 参 考 までにお 伝 えした 例 に 過 ぎないことに ご 注 意 ください ご 自 由 に 特 定 のタスクおよびその 条 件 に 従 って 独 自 のバックアップ ポリシーをお 作 りください Acronis True Image Server for Linux には どのような 実 際 の 要 求 にも 合 わせられる 柔 軟 性 がありま す ディスクをデフラグした 後 で 作 成 される 増 分 バックアップ または 差 分 バックアップは 通 常 に 比 べかなり 大 きなサイズになります これは デフラグ プログラムによってディスク 上 のファイル の 位 置 が 変 更 され バックアップにこれらの 変 更 が 反 映 されるためです このため ディスクの デフラグ 処 理 の 後 完 全 バックアップを 再 作 成 することをお 勧 めします True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 13

14 3.3 Acronis セキュア ゾーン Acronis セキュア ゾーンとは コンピュータ システム 上 にあるアーカイブ 保 存 用 の 特 別 なパー ティションです Acronis True Image Server for Linux ウィザード 画 面 では セキュア ゾー ンは 他 のすべての 利 用 可 能 パーティションとともに アーカイブの 格 納 用 として 一 覧 表 示 されま す Acronis セキュア ゾーンは Acronis リカバリ マネージャ(3.4 Acronis リカバリ マネー ジャ をご 参 照 ください)を 使 用 するために 必 要 です Acronis セキュア ゾーンを 使 用 すると ユーザーは 古 いバックアップを 削 除 することができます 新 しいアーカイブ 用 の 十 分 な 空 き 領 域 がない 場 合 は 空 きを 作 るために 古 いアーカイブが 削 除 されます Acronis True Image Server for Linux は 次 の 方 法 で Acronis セキュア ゾーン 内 のバック アップを 削 除 します セキュア ゾーンにバックアップを 作 成 するための 十 分 な 空 き 領 域 がない 場 合 プログラム は 最 も 古 い 完 全 バックアップとこのバックアップの 増 分 / 差 分 バックアップをすべて 削 除 しま す 1 つの 完 全 バックアップ(とこのバックアップの 増 分 / 差 分 バックアップ)しか 残 っていなくて 完 全 バックアップが 進 行 中 である 場 合 は その 古 い 完 全 バックアップと 増 分 / 差 分 バックアッ プが 削 除 されます これ 以 外 (1 つの 完 全 バックアップが 残 っていて 増 分 / 差 分 バックアップが 進 行 中 )の 場 合 容 量 エラーのメッセージが 表 示 されます この 場 合 は 完 全 バックアップを 再 作 成 する か または Acronis セキュア ゾーンのサイズを 拡 大 する 必 要 があります これにより 領 域 のオーバーフローの 問 題 を 心 配 することなく スケジュール( 第 7 章 タスクの スケジュール 作 成 をご 参 照 ください)に 従 って 自 動 的 にデータをバックアップできます ただし 増 分 バックアップを 長 く 続 ける 場 合 には [Acronis セキュア ゾーンの 管 理 ]の 2 ページ 目 に 表 示 される セキュア ゾーンの 空 き 領 域 を 定 期 的 にチェックすることが 適 正 な 手 順 です Acronis セキュア ゾーンの 作 成 サイズ 変 更 または 削 除 については 第 8 章 Acronis セキュ ア ゾーンの 管 理 をご 参 照 ください 14 第 3 章 概 要 および Acronis テクノロジ

15 3.4 Acronis リカバリ マネージャ 動 作 の 仕 組 み 使 用 方 法 Acronis リカバリ マネージャを 使 用 すれば オペレーティング システムをロードしないで Acronis True Image Server for Linux を 開 始 できます この 機 能 により 何 らかの 理 由 でシ ステムが 読 み 込 まれない 場 合 Acronis True Image Server for Linux を 実 行 して 損 傷 のあ るパーティションを 復 元 することができます Acronis ブータブル メディアから 起 動 する 場 合 と 異 なり Acronis True Image Server for Linux の 開 始 には 別 のメディアは 必 要 ありません Acronis リカバリ マネージャを 起 動 時 に 使 用 できるようにするには 次 のように 準 備 を 行 ってく ださい 1. Acronis True Image Server for Linux をインストールしてください 2. サーバーのハード ディスクに Acronis セキュア ゾーンを 作 成 し Acronis リカバリ マネー ジャを 有 効 化 してください(8.1 Acronis セキュア ゾーンの 作 成 をご 参 照 ください) 3. Acronis リカバリ マネージャを 有 効 化 してください これを 行 うには [Acronis リカバリ マ ネージャの 有 効 化 ]をクリックし ウィザードの 指 示 に 従 ってください Acronis セキュア ゾーンがないシステムで Acronis リカバリ マネージャを 有 効 化 しようとすると セキュア ゾーンの 作 成 を 求 めるメッセージが 表 示 されて Acronis リカバリ マネージャが 有 効 化 されます ハード ディスク 上 に Acronis セキュア ゾーンがある 場 合 には 即 座 にリカバリ マ ネージャが 有 効 化 されます Acronis リカバリ マネージャが 有 効 化 されていると MBR(マスタ ブート レコード)は 自 身 の ブート コードで 上 書 きされます サード パーティーのブート マネージャがインストールされて いる 場 合 は リカバリ マネージャを 有 効 化 した 後 でそのブート マネージャを 再 度 有 効 にする 必 要 があります Linux ローダー(LiLo や GRUB など)の 場 合 は Acronis リカバリ マネー ジャを 有 効 にする 前 に MBR ではなく Linux ルート(またはブート)パーティション ブート レ コードへのローダーのインストールを 考 慮 してください 障 害 が 発 生 した 場 合 コンピュータの 電 源 を 投 入 し Press F11 for Acronis Startup Recovery Manager というメッセージが 表 示 されたら F11 キーを 押 してください F11 キー を 押 すと 完 全 版 とわずかに 異 なる Acronis True Image Server for Linux が 起 動 されます 損 傷 したパーティションの 復 元 方 法 については 第 6 章 X Window System 環 境 でのバック アップ データの 復 元 をご 参 照 ください Acronis リカバリ マネージャは 最 初 に 有 効 化 すると 任 意 の 時 に 無 効 化 または 有 効 化 すること ができます 詳 細 については 8.1 の Acronis リカバリ マネージャの 有 効 化 と 無 効 化 をご 参 照 ください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 15

16 3.5 ブータブル メディアからの 作 業 一 部 の 状 況 (オペレーティング システムがブートしない またはマウントしたディスクのクローン 作 成 など)では OS をロードしないで Acronis True Image Server for Linux で 作 業 しな ければならない 場 合 があります このような 場 合 は ブータブル メディアを 使 用 することができ ます 第 10 章 ブータブル メディアの 作 成 の 記 述 に 従 ってブータブル メディアを 作 成 するよ う 強 くお 勧 めいたします 3.6 リモート ターミナルからの 作 業 ローカル ネットワークまたはインターネット 上 にある Windows Mac OS UNIX クローンなど の OS が 動 作 している 任 意 のコンピュータからリモートでイメージの 作 成 または 復 元 プロセスを 制 御 できます リモート ターミナルから X Window を 利 用 する 場 合 は コンピュータに X Server ソフトウェア がインストールされている 必 要 があり X サーバーを 開 始 して SSH 対 応 のソフトウェアを 使 用 してサーバーにログオンする 必 要 があります たとえば よく 知 られているこの 種 の Windows プログラムの 1 つに Putty があります 次 に trueimage コマンドで Acronis True Image Server for Linux GUI を 起 動 するか または trueimagecmd コマンドライン ツールを 使 用 することができます 16 第 3 章 概 要 および Acronis テクノロジ

17 3.7 ソフトウェアおよびハードウェア RAID アレイのバックアップ Acronis True Image Server for Linux は ソフトウェアおよびハードウェア RAID アレイを サポートし これらの RAID アレイを 単 純 な 1 つのハード ドライブと 同 様 に 扱 います ただし このようなアレイは 一 般 的 なハード ディスクとは 異 なる 構 造 を 持 っており データの 格 納 方 法 に 特 徴 があります Linux OS のソフトウェア RAID アレイでは 複 数 のハード ディスク パーティションを 結 合 して まとまったブロック デバイス(/dev/md0.../dev/md31)を 構 築 します この 情 報 は/etc/raidtab またはそのパーティションの 所 定 の 領 域 に 格 納 されます Acronis True Image Server for Linux を 使 用 すると 一 般 的 なハード ディスク イメージと 同 様 に アクティブな(マウント 済 み) ソフトウェア アレイのイメージを 作 成 できます ソフトウェア アレイの 一 部 であるパーティションは 他 の 利 用 可 能 なパーティションと 並 んで 表 示 されますが 破 損 したパーティション テーブルであるかまたはパーティション テーブルが まったくないかのように 表 示 されます ソフトウェア アレイがマウントされている 場 合 これらの パーティションを 復 元 することはできないので このようなパーティションのイメージを 作 成 する のは 意 味 がありません ソフトウェア ディスク アレイのパラメータはイメージに 格 納 されません このため ソフトウェア ディスク アレイは 通 常 のパーティション 未 割 り 当 て 領 域 または 以 前 に 構 成 されていたアレイ のみに 復 元 できます ブータブル メディアから 起 動 された Acronis True Image Server for Linux は ソフトウェ ア ディスク アレイのパラメータへのアクセスを 試 みて それを 構 成 しようとします ただし 必 要 な 情 報 が 失 われている 場 合 には アレイを 自 動 的 に 構 成 することはできません この 場 合 ソフ トウェア アレイを 手 動 で 作 成 し 復 元 手 順 を 再 度 開 始 してください Linux のハードウェア RAID アレイでは 複 数 の 物 理 ドライブを 結 合 して パーティション 操 作 が 可 能 な 1 つのディスク(ブロック デバイス)を 作 成 します ハードウェア ディスク アレイに 関 連 する 専 用 のファイルは 通 常 /dev/ataraid にあります Acronis True Image Server for Linux を 使 用 すると 一 般 的 なディスクおよびパーティションと 同 様 に ハードウェア ディスク アレイのイメージを 作 成 できます ハードウェア ディスク アレイの 一 部 である 物 理 ドライブは 他 の 利 用 可 能 なパーティションと 並 んで 表 示 されますが 破 損 したパーティション テーブルであるかまたはパーティション テー ブルがまったくないかのように 表 示 されます これらのドライブを 復 元 することはできないの で このようなパーティションのイメージを 作 成 するのは 意 味 がありません True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 17

18 3.8 テープ ドライブへのバックアップ Acronis True Image Server for Linux は SCSI テープ ドライブをサポートします サポー トされているのは テープへのバックアップの 格 納 と 復 元 大 きなバックアップの 複 数 のテープ への 格 納 およびすでにアーカイブが 格 納 されたテープへの 増 分 / 差 分 変 更 の 追 加 です SCSI 接 続 されたテープ ドライブがサーバーに 接 続 されている 場 合 バックアップ ストレージ 用 に 利 用 可 能 なデバイス 一 覧 に ドライブのタイプに 対 応 する 名 前 が 表 示 されます テープへのバックアップと 復 元 は 他 のデバイスの 場 合 と 同 じように 進 行 しますが 次 の 例 外 が あります 1. 完 全 バックアップは 空 のテープにのみ 格 納 できます データが 書 き 込 まれているテープを 使 用 した 場 合 テープの 内 容 は 上 書 きされます 2. 2 つのディスクを 別 々にバックアップする 場 合 など 1 本 のテープに 複 数 のアーカイブを 格 納 する 場 合 には 2 台 目 のディスクの 完 全 バックアップを 作 成 するときに 増 分 バックアッ プ モードを 選 択 してください その 他 の 場 合 には 増 分 バックアップは 以 前 に 作 成 された アーカイブに 変 更 を 追 加 するために 使 用 されます 3. バックアップにファイル 名 を 指 定 する 必 要 はありません テープの 巻 き 戻 しのためにしばらく 待 たされることがあります 品 質 の 劣 化 したテープや 古 いテープだけでなく 磁 気 ヘッドの 汚 れによっても 待 ち 時 間 が 長 くなることがあります 18 第 3 章 概 要 および Acronis テクノロジ

19 第 4 章 X Window System 環 境 でのメイン プログラムの インターフェイス Acronis True Image Server for Linux は X Window System によるユーザーフレンドリ なインターフェイスを 特 徴 としています メイン プログラム ウィンドウには メニュー ツールバー [アクティブなタスク]ペインおよびメイ ン 領 域 があります メイン 領 域 には 操 作 アイコンがあります ユーザーが 使 いやすいように 各 操 作 に 複 数 の 選 択 方 法 を 実 現 したので ほとんどの 操 作 は 2 つあるいは 3 つの 異 なるウィンドウ 領 域 に 存 在 しています たとえば メイン 領 域 で 操 作 に 対 応 するアイコンをクリックするか [ 操 作 ]メニューまたは[ツール]メニューからこのアイテムを 選 択 して 必 要 な 操 作 を 開 始 することができます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 19

20 メイン ウィンドウには 2 つにグループの 操 作 アイコンがあります [タスク]グループには 次 の 操 作 が 表 示 されます [バックアップ] バックアップ アーカイブを 作 成 します [ 復 元 ] 以 前 に 作 成 されたアーカイブからデータを 復 元 します [ディスクのクローン 作 成 ] オペレーティング システム アプリケーション およびデータ を 従 来 のディスクから 新 しいディスクに 転 送 します [ 新 しいディスクの 追 加 ] 元 のドライブにオペレーティング システムとアプリケーションを 残 したまま データ ストレージ 用 のディスクを 追 加 します [ツール]グループには 次 の 項 目 が 表 示 されます [イメージのマウント] パーティション イメージをマウントします [イメージのマウント 解 除 ] パーティション イメージのマウントを 解 除 します [Acronis セキュア ゾーンの 管 理 ] アーカイブ 格 納 用 の 特 別 な 非 表 示 パーティション (Acronis セキュア ゾーン)の 作 成 削 除 およびサイズ 変 更 に 使 用 されます [Acronis リカバリ マネージャの 有 効 化 ] リカバリ マネージャ(F11 キー)を 有 効 化 しま す [バックアップ アーカイブのベリファイ] アーカイブの 整 合 性 チェック 手 順 を 実 行 します [ログの 表 示 ] ログ ビューア ウィンドウを 開 きます プログラム メニュー このメニューには[ 操 作 ] [ 表 示 ] [ツール]および[ヘルプ]などのサブメニューがあります [ 操 作 ]メニューには タスクのスケジュール 作 成 など 利 用 できる 処 理 の 一 覧 が 表 示 されます [ 表 示 ]メニューには プログラム ウィンドウの 外 観 を 管 理 するための 項 目 が 表 示 されます [ツールバー] ツールバーのアイコンを 表 示 します [タスク バー] サイドバーの 表 示 / 非 表 示 を 切 り 替 えます [ステータス バー] ステータス バーの 表 示 / 非 表 示 を 切 り 替 えます [アクティブなタスク] メイン 領 域 下 部 のアクティブなタスク パネルの 表 示 / 非 表 示 を 切 り 替 えます [ツール]メニューには 次 の 項 目 が 表 示 されます [Acronis セキュア ゾーンの 管 理 ] アーカイブ 格 納 用 の 特 別 なパーティション(Acronis セキュア ゾーン)の 作 成 削 除 およびサイズ 変 更 に 使 用 されます [Acronis リカバリ マネージャの 有 効 化 ] リカバリ マネージャ(F11 キー)を 有 効 化 しま す [バックアップ アーカイブのベリファイ] アーカイブの 整 合 性 チェック 手 順 を 実 行 します [ログの 表 示 ] ログ ビューア ウィンドウを 開 きます 20 第 4 章 X Window System 環 境 でのメイン プログラムのインターフェイス

21 [オプション] デフォルトのバックアップ/ 復 元 オプションの 編 集 テキストの 外 観 (フォント) 設 定 電 子 メール/Winpopup 通 知 の 構 成 などのウィンドウが 開 きます [ヘルプ]メニューは ヘルプを 起 動 し Acronis True Image Server for Linux に 関 する 情 報 を 取 得 するのに 使 用 されます [アクティブなタスク]ペイン [アクティブなタスク]ペインには スケジュールされた 現 在 実 行 中 のタスクが 表 示 されます アクティブなタスク ペインには 専 用 のツールバーがあります このツールバー 上 で 右 クリックし て 必 要 なオプションを 選 択 することで ツールバーの 表 示 をカスタマイズすることができます ステータス バー メイン ウィンドウ 下 部 に ステータス バーがあり 実 行 中 の 処 理 の 進 行 状 況 と 結 果 が 表 示 されま す 処 理 の 結 果 をダブルクリックすると ログが 表 示 されたウィンドウが 開 きます ディスクとパーティション 情 報 の 表 示 各 種 のウィザードに 表 示 されるすべての 設 定 項 目 のうち ディスクに 関 する 設 定 およびデータ の 表 示 形 式 は 変 更 が 可 能 です 画 面 の 右 側 には 3 つのアイコンが 表 示 されます [アイコンの 整 理 ] [ 項 目 の 選 択 ] および 選 択 した 項 目 のプロパティを 表 示 する[プロパティ](オブジェクトの 右 クリックで 表 示 されるコン テキスト メニューにも 表 示 されます)です 特 定 の 項 目 を 基 準 にしてメッセージを 並 べ 替 えるには その 項 目 のヘッダーをクリックしてくだ さい 逆 の 順 番 に 並 べ 替 えるには もう 一 度 ヘッダーをクリックしてください または [アイコン の 整 理 ]をクリックして 並 べ 替 えの 基 準 にする 項 目 を 選 択 してください 表 示 する 項 目 を 選 択 するには ヘッダー 行 を 右 クリックするか [ 項 目 の 選 択 ]をクリックしてく ださい すると 表 示 する 項 目 にフラグが 付 きます [プロパティ]をクリックすると 選 択 したパーティションまたはディスクのプロパティ ウィンドウが 表 示 されます このウィンドウは 2 つのパネルで 構 成 されています 左 側 のパネルにはプロパティのツリーが 右 側 のパネルには 選 択 したプロパティの 詳 細 な 説 明 が 表 示 されます ディスク 情 報 にはディス クの 物 理 的 なパラメータ( 接 続 の 種 類 デバイスの 種 類 サイズなど)が 含 まれ パーティション 情 報 にはパーティションの 物 理 的 なパラメータ(セクタ 場 所 など)と 論 理 的 なパラメータ(ファイ ル システム 空 き 領 域 割 り 当 てられている 文 字 など)の 両 方 が 含 まれます 項 目 の 境 界 をマウスでドラッグすると 項 目 の 幅 を 変 更 できます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 21

22 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成 消 失 したデータを 復 元 し またはあらかじめ 定 義 した 状 態 にシステムを 戻 すことができるように 最 初 にデータまたはシステム 全 体 のバックアップ ファイルを 作 成 する 必 要 があります オペレーティング システムとそのすべての 設 定 およびアプリケーションの 復 元 ではなく ( 現 在 のプロジェクトなどの)なんらかのデータのみを 安 全 に 確 保 することを 計 画 している 場 合 は ファイル/フォルダのバックアップを 選 択 してください これでアーカイブのサイズは 削 減 され ディスク 領 域 の 節 約 およびリムーバブル メディアのコストの 削 減 になります システム ディスク 全 体 のバックアップ(ディスク イメージの 作 成 )には ファイル/フォルダのバッ クアップに 比 べてより 多 くのディスク 領 域 が 必 要 ですが 深 刻 なデータ 損 傷 またはハードウェア 障 害 などが 発 生 した 場 合 にシステムを 短 時 間 に 復 元 することができます さらに イメージの 作 成 手 順 はファイル コピーに 比 べて 非 常 に 高 速 であるため 大 きな 容 量 のデータをバックアップ する 場 合 には バックアップ 速 度 が 著 しく 向 上 する 可 能 性 があります( 詳 細 は 3.1 ファイル アーカイブとディスク/パーティション イメージの 違 い をご 参 照 ください) この 章 では X Window System のもとで Acronis True Image Server for Linux GUI を 使 用 したバックアップ アーカイブの 作 成 について 説 明 します コンソールまたは cron サービス の 使 用 については 第 11 章 をご 参 照 ください Acronis True Image Server for Linux は X Window System によるユーザーフレンドリ なインターフェイスを 特 徴 としています これにより イメージ 作 成 および 復 元 操 作 が 簡 略 化 さ れ Linux にあまり 慣 れていないユーザーでもこれらの 作 業 を 行 うことができます 22 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成

23 5.1 ファイルおよびフォルダのバックアップ(ファイル バックアップ) 1. メイン プログラム ウィンドウのバックアップ 操 作 アイコンをクリックして[バックアップの 作 成 ウィザード]を 起 動 してください 2. [ 次 へ]をクリックしてください 3. [ファイルおよびフォルダ]を 選 択 して [ 次 へ]をクリックしてください 4. バックアップするファイルやフォルダをツリーから 選 択 してください ファイル フォルダ パーティション ディスク そしてコンピュータをも 含 めて これらを 無 作 為 に 選 択 することが できます パーティション ディスク またはコンピュータを 選 択 して すべてのファイルをアーカイブする 場 合 そのディスク(パーティション コンピュータ)のベア メタル 復 旧 は 実 行 できません ま た 復 元 されたオペレーティング システムからの 起 動 も 不 可 能 です このため ユーザー データを 含 むファイルおよびフォルダのみを 選 択 するようお 勧 めします ディスクまたはパー ティションをバックアップするには イメージ バックアップを 使 用 してください 5. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 23

24 6. 特 定 の 種 類 のファイルをバックアップしないようにするフィルタを 設 定 してください また 一 般 的 なワイルドカードを 使 用 してユーザー 定 義 フィルタを 適 用 することができます たとえば.tib 拡 張 子 の 付 いたすべてのファイルを 除 外 するには *.tib マスクを 追 加 し てください My???.tib とした 場 合 は 5 文 字 で 最 初 が My で 始 まる 名 前 の.tib ファ イルをすべて 除 外 します これらの 設 定 は 現 在 のタスクに 対 して 有 効 になります ファイルのバックアップ タスクを 作 成 する 場 合 に 毎 回 呼 び 出 されるデフォルトのフィルタの 設 定 方 法 については 5.3 バック アップ オプションの 設 定 をご 参 照 ください 7. [ 次 へ]をクリックしてください 24 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成

25 8. アーカイブ ファイルの 名 前 と 場 所 を 選 択 します 完 全 バックアップを 作 成 する 場 合 は [ファイル 名 ] 行 にファイル 名 を 入 力 するか または ファイル 名 ジェネレータ( 行 の 右 にあるボタン)を 使 用 してください 既 存 のアーカイブを 選 択 した 場 合 は そのアーカイブに 上 書 きされます 増 分 バックアップ(3.2 完 全 バックアップ 増 分 バックアップ および 差 分 バックアップ をご 参 照 ください)を 作 成 する 場 合 は 最 後 に 作 成 した 完 全 バックアップまたは 増 分 バックアッ プを 選 択 してください すべての 増 分 バックアップ ファイルが 一 緒 に 保 存 されている 場 合 プログラムはこれらを 1 つ のイメージとして 認 識 するため 選 択 するファイルについて 考 慮 する 必 要 はありません 複 数 のリムーバブル ディスクに 分 けてファイルを 保 存 している 場 合 は 最 後 に 作 成 したアーカイブ ファイルを 選 択 しないと 復 元 する 際 に 問 題 が 発 生 する 可 能 性 があります 差 分 バックアップを 作 成 する 場 合 は ベースになる 完 全 バックアップを 選 択 するか または 既 存 の 差 分 バックアップのどれかを 選 択 してください どちらを 選 択 しても プログラムに よって 新 規 に 差 分 アーカイブ ファイルが 作 成 されます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 25

26 アーカイブの 格 納 先 が 元 のフォルダから 離 れるほど データの 損 傷 が 発 生 した 場 合 のアー カイブの 安 全 性 はより 高 まります たとえば アーカイブをもう 一 つのハード ディスクに 保 存 してあれば 一 番 目 のディスクが 損 傷 した 場 合 にもデータは 保 護 されます ネットワーク ディスク FTP サーバーまたはリムーバブル メディアに 保 存 されているデータは ローカル のすべてのハード ディスクが 障 害 でダウンした 場 合 でも 残 存 します NFS に 加 えて Acronis True Image Server for Linux は SMB ネットワーク ファイル システムをサポー トしています Acronis True Image Server for Linux のブータブル メディアのネットワーク ブラウザで ネットワーク バックアップ ノードにアクセスできることを 確 認 してください アクセスできない 場 合 そのノードに 格 納 されているイメージを 復 元 できません FTP サーバーはファイル 転 送 でパッシブ モードを 許 可 する 必 要 があります 直 接 FTP サー バーからデータを 復 元 するには アーカイブのサイズを 2GB 以 下 に 分 割 します バックアップの 保 存 には Acronis セキュア ゾーンを 使 用 することができます 詳 細 につい ては 3.3 Acronis セキュア ゾーン をご 参 照 ください その 場 合 は ファイル 名 を 指 定 す る 必 要 はありません 9. [ 次 へ]をクリックしてください 26 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成

27 10. 完 全 バックアップ 増 分 バックアップ または 差 分 バックアップを 作 成 する 場 所 を 選 択 してく ださい 選 択 したファイル/フォルダをまだバックアップしたことがないか または 完 全 アーカ イブが 非 常 に 古 く 増 分 変 更 を 追 加 するには 不 適 当 である 場 合 は 完 全 バックアップを 選 択 してください それ 以 外 の 場 合 は 増 分 バックアップまたは 差 分 バックアップ(3.2 完 全 バックアップ 増 分 バックアップ および 差 分 バックアップ をご 参 照 ください)を 作 成 すること を 推 奨 します 11. [ 次 へ]をクリックしてください 12. バックアップ オプション(パスワード 保 護 前 後 に 実 行 するコマンド 圧 縮 レベル バックアッ プ 性 能 アーカイブの 分 割 追 加 の 設 定 )を 選 択 してください デフォルトのオプションを 使 用 するかまたはオプションを 手 動 で 設 定 することができます 後 者 の 場 合 は これらの 設 定 は 現 在 のバックアップ タスクに 対 してのみ 適 用 されます もう 一 つの 方 法 として 現 在 の 画 面 からデフォルトのオプションを 編 集 することができます 編 集 した 設 定 は デフォルトとして 保 存 されます 詳 細 については 5.3 バックアップ オプションの 設 定 をご 参 照 ください 13. [ 次 へ]をクリックしてください 14. アーカイブのコメントを 書 いてください コメントがあると 間 違 ったファイルを 復 元 するという ような 事 態 を 避 けることができます ただし 何 のメモも 記 述 しないという 選 択 もできます バックアップ ファイルのサイズおよび 作 成 日 が 自 動 的 にコメント 記 述 に 追 加 されるので こ れらの 情 報 を 入 力 する 必 要 はありません 15. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 27

28 16. 最 後 の 手 順 で バックアップ タスクのスクリプトが 表 示 されます この 手 順 までの 間 ユー ザーは[ 戻 る]をクリックして 作 成 したタスクに 変 更 を 加 えることができます [ 実 行 ]をクリック すると タスクの 実 行 が 開 始 されます 17. メイン ウィンドウの[アクティブなタスク]ペインに タスクが 表 示 されます 別 ウィンドウに タ スクの 進 行 状 況 が 表 示 されます [キャンセル]をクリックすると 処 理 は 中 断 されます [ 隠 す]をクリックして 進 行 状 況 のウィンドウを 閉 じることもできます 別 の 操 作 を 開 始 したり メイン プログラム ウィンドウを 閉 じたりしても バックアップの 作 成 は 続 行 されます メイン プ ログラム ウィンドウを 閉 じた 場 合 プログラムは 引 き 続 きバックグラウンドで 実 行 されますが バックアップ アーカイブが 作 成 されると 自 動 的 に 終 了 します さらにいくつかのバックアッ プ 操 作 を 指 示 すると これらの 指 示 は 待 ち 行 列 に 入 れられ 現 在 実 行 中 の 操 作 が 終 わると 実 行 されます 1 つのアーカイブを 複 数 のリムーバブル メディアに 分 割 して 書 き 込 む 場 合 は 復 元 の 際 にイ メージを 順 番 通 りに 挿 入 できるように メディアに 番 号 を 記 入 しておいてください 18. タスクの 完 了 後 に ログの 表 示 が 必 要 になる 場 合 があります ログを 表 示 するには ツール バーの[ログの 表 示 ]を 選 択 してください 28 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成

29 5.2 ディスクおよびパーティションのバックアップ (イメージ バックアップ) 1. メイン プログラム ウィンドウのバックアップ 操 作 アイコンをクリックして[バックアップの 作 成 ウィザード]を 起 動 してください 2. [ 次 へ]をクリックしてください 3. [ディスク 全 体 または 個 別 のパーティション]を 選 択 して [ 次 へ]をクリックしてください 4. バックアップするディスクまたはパーティションを 指 定 します ディスクおよびパーティション を 無 作 為 に 選 択 することができます 5. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 29

30 6. アーカイブ ファイルの 名 前 と 場 所 を 選 択 します 完 全 バックアップを 作 成 する 場 合 は [ファイル 名 ] 行 にファイル 名 を 入 力 するか または ファイル 名 ジェネレータ( 行 の 右 にあるボタン)を 使 用 してください 既 存 のアーカイブを 選 択 した 場 合 は そのアーカイブに 上 書 きされます 増 分 バックアップ(3.2 完 全 バックアップ 増 分 バックアップ および 差 分 バックアップ をご 参 照 ください)を 作 成 する 場 合 は 最 後 に 作 成 した 完 全 バックアップまたは 増 分 バックアッ プを 選 択 してください すべての 増 分 バックアップ ファイルが 一 緒 に 保 存 されている 場 合 プログラムはこれらを 1 つ のイメージとして 認 識 するため 選 択 するファイルについて 考 慮 する 必 要 はありません 複 数 のリムーバブル ディスクに 分 けてファイルを 保 存 している 場 合 は 最 後 に 作 成 したアーカイブ ファイルを 選 択 しないと 復 元 する 際 に 問 題 が 発 生 する 可 能 性 があります 差 分 バックアップを 作 成 する 場 合 は ベースになる 完 全 バックアップを 選 択 するか または 既 存 の 差 分 バックアップのどれかを 選 択 してください どちらを 選 択 しても プログラムに よって 新 規 に 差 分 アーカイブ ファイルが 作 成 されます 30 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成

31 4 アーカイブの 格 納 先 が 元 のパーティションから 遠 く 離 れれば 離 れるほど データの 損 傷 が 発 生 した 場 合 のアーカイブの 安 全 性 はより 高 まります たとえば アーカイブをもう 一 つ のハード ディスクに 保 存 してあれば 一 番 目 のディスクが 損 傷 した 場 合 にもデータは 保 護 されます ネットワーク ディスク FTP サーバーまたはリムーバブル メディアに 保 存 されて いるデータは ローカルのすべてのハード ディスクが 障 害 でダウンした 場 合 でも 残 存 しま す NFS に 加 えて Acronis True Image Server for Linux は SMB ネットワーク ファイ ル システムをサポートしています Acronis True Image Server for Linux のブータブル メディアのネットワーク ブラウザで ネットワーク バックアップ ノードにアクセスできることを 確 認 してください アクセスできない 場 合 そのノードに 格 納 されているイメージを 復 元 できません FTP サーバーはファイル 転 送 でパッシブ モードを 許 可 する 必 要 があります 直 接 FTP サー バーからデータを 復 元 するには アーカイブのサイズを 2GB 以 下 に 分 割 します バックアップの 保 存 には Acronis セキュア ゾーンを 使 用 することができます 詳 細 につい ては 3.3 Acronis セキュア ゾーン をご 参 照 ください その 場 合 は ファイル 名 を 指 定 す る 必 要 はありません 7. [ 次 へ]をクリックしてください 8. 完 全 バックアップ または 増 分 バックアップ 差 分 バックアップを 作 成 する 場 所 を 選 択 してく ださい 選 択 したディスク/パーティションをまだバックアップしたことがないか または 完 全 アーカイブが 非 常 に 古 く 増 分 変 更 を 追 加 するには 不 適 当 である 場 合 は 完 全 バックアッ プを 選 択 してください それ 以 外 の 場 合 は 増 分 バックアップまたは 差 分 バックアップ(3.2 完 全 バックアップ 増 分 バックアップ および 差 分 バックアップ をご 参 照 ください)を 作 成 す ることを 推 奨 します 9. [ 次 へ]をクリックしてください 10. バックアップ オプション(パスワード 保 護 実 行 するコマンド 圧 縮 レベル バックアップ 優 先 度 アーカイブの 分 割 追 加 の 設 定 )を 選 択 してください デフォルトのオプションを 使 用 するかまたはオプションを 手 動 で 設 定 することができます 後 者 の 場 合 は これらの 設 定 は 現 在 のバックアップ タスクに 対 してのみ 適 用 されます もう 一 つの 方 法 として 現 在 の 画 面 からデフォルトのオプションを 編 集 することができます 編 集 した 設 定 は デフォルトとして 保 存 されます 詳 細 については 5.3 バックアップ オプションの 設 定 をご 参 照 ください 11. [ 次 へ]をクリックしてください 12. アーカイブのコメントを 書 いてください コメントがあると 間 違 ったディスク/パーティションを 復 元 するというような 事 態 を 避 けることができます ただし 何 のメモも 記 述 しないという 選 択 もできます バックアップ ファイルのサイズおよび 作 成 日 が 自 動 的 にコメント 記 述 に 追 加 さ れるので これらの 情 報 を 入 力 する 必 要 はありません 13. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 31

32 14. 最 後 の 手 順 で バックアップ タスクのスクリプトが 表 示 されます この 手 順 までの 間 ユー ザーは[ 戻 る]をクリックして 作 成 したタスクに 変 更 を 加 えることができます [ 実 行 ]をクリック すると タスクの 実 行 が 開 始 されます 32 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成

33 15. メイン ウィンドウの[アクティブなタスク]ペインに タスクが 表 示 されます 別 ウィンドウに タ スクの 進 行 状 況 が 表 示 されます [キャンセル]をクリックすると 処 理 は 中 断 されます [ 隠 す]をクリックして 進 行 状 況 のウィンドウを 閉 じることもできます 別 の 操 作 を 開 始 したり メイン プログラム ウィンドウを 閉 じたりしても バックアップの 作 成 は 続 行 されます メイン プ ログラム ウィンドウを 閉 じた 場 合 プログラムは 引 き 続 きバックグラウンドで 実 行 されますが バックアップ アーカイブが 作 成 されると 自 動 的 に 終 了 します さらにいくつかのバックアッ プ 操 作 を 指 示 すると これらの 指 示 は 待 ち 行 列 に 入 れられ 現 在 実 行 中 の 操 作 が 終 わると 実 行 されます 1 つのアーカイブを 複 数 のリムーバブル メディアに 分 割 して 書 き 込 む 場 合 は 復 元 の 際 にイ メージを 順 番 通 りに 挿 入 できるように メディアに 番 号 を 記 入 しておいてください 16. タスクの 完 了 後 に ログの 表 示 が 必 要 になる 場 合 があります ログを 表 示 するには ツール バーの[ログの 表 示 ]を 選 択 してください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 33

34 5.3 バックアップ オプションの 設 定 デフォルトのバックアップ オプションを 表 示 または 編 集 するには メイン プログラム メニューか ら [ツール] [オプション] [バックアップ オプション]を 選 択 してください バックアップ タスクを 作 成 しながら デフォルト(または 一 時 的 に 設 定 された)オプションを 編 集 することができます パスワード 保 護 デフォルトの 設 定 [パスワードなし] アーカイブはパスワードを 使 用 して 保 護 されます 不 特 定 のユーザーによって 復 元 されないよ うにアーカイブを 保 護 するには パスワードおよびパスワードの 確 認 をテキスト フィールドに 入 力 してください パスワードは 簡 単 に 推 測 されないようにするために 8 文 字 以 上 の 記 号 文 字 ( 大 文 字 と 小 文 字 を 組 み 合 わせることをお 勧 めします) および 数 字 で 構 成 してください パスワードで 保 護 されたアーカイブからデータを 復 元 する 場 合 またはアーカイブに 増 分 / 差 分 バックアップを 追 加 する 場 合 Acronis True Image Server for Linux では パスワードの 入 力 を 求 められ 認 証 したユーザーのみにアクセスを 許 可 します 34 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成

35 バックアップから 除 外 するファイル デフォルトの 設 定 *.bac/*.~/*.tmp はアーカイブから 除 外 されます 特 定 の 種 類 のファイルをバックアップしないようにするフィルタを 設 定 することができます たと えば システム ファイルやシステム フォルダ および 隠 しファイルや 隠 しフォルダをアーカイブ に 格 納 しないようにする 必 要 がある 場 合 に 設 定 します また 一 般 的 なワイルドカードを 使 用 してユーザー 定 義 フィルタを 適 用 することができます た とえば.tib 拡 張 子 の 付 いたすべてのファイルを 除 外 するには *.tib マスクを 追 加 してくだ さい My???.tib とした 場 合 は 5 文 字 で 最 初 が My で 始 まる 名 前 の.tib ファイルをすべ て 除 外 します このオプションは ファイル/フォルダ バックアップに 対 してのみ 有 効 です ディスク/パーティ ション イメージを 作 成 する 場 合 には どのようなファイルもフィルタで 除 外 することはできません 前 後 に 実 行 するコマンド バックアップ 処 理 の 前 後 に 自 動 的 に 実 行 されるコマンドまたは 実 行 可 能 ファイルを 指 定 するこ とができます たとえば バックアップ 開 始 前 に 一 時 ファイルをディスクから 削 除 する 場 合 また はバックアップの 開 始 前 に 毎 回 サードパーティのアンチウィルス 製 品 を 開 始 するように 構 成 す る 場 合 があります [ 編 集 ]をクリックして [コマンドの 編 集 ]ウィンドウを 開 きます ここでは コ マンド コマンドの 引 数 および 作 業 ディレクトリを 入 力 したり フォルダを 参 照 して 実 行 可 能 ファイルを 検 索 することができます デフォルトでオンになっている[コマンドの 実 行 が 完 了 するまで 操 作 を 行 わない]ボックスをオ フにすると コマンドの 実 行 と 平 行 してバックアップ 処 理 を 実 行 することを 許 可 します データ 取 り 込 み 前 後 に 実 行 するコマンド 多 くのデータベース サーバーは 一 部 はファイルやインデックスが 開 かれているため 一 部 の データの 変 更 が 高 速 なために バックアップが 困 難 であることがわかっています このため 多 くのシステム 管 理 者 は バックアップ(スナップショット 作 成 ) 時 にはデータベースをサスペンドさ せます 処 理 完 了 後 すぐにデータベースにアクセスできるように 管 理 者 はバックアップ 処 理 の 開 始 前 にすべてのトランザクションが 完 了 していることを 確 認 する 必 要 があります バックアップ 処 理 が 開 始 されれば データベース サーバーの 操 作 を 再 開 することができます イメージの 作 成 中 ずっとアプリケーションをサスペンドする 必 要 はありません 該 当 するサービスを 一 時 停 止 し データ 取 り 込 み 後 に 自 動 的 に 再 開 するスクリプトを 実 行 する ことによってトランザクションを 完 了 させることができます 任 意 のテキスト エディタでスクリプトを 作 成 してください たとえば ファイル 名 を pause_services.bat および resume_services.bat とします [データ 取 り 込 み 前 ]フィール ドおよび[データ 取 り 込 み 後 ]フィールドの 右 の[ 編 集 ]ボタンを 使 用 してください [コマンドの 編 集 ]ウィンドウが 開 き フォルダを 参 照 して 対 応 するスクリプトを 検 索 できます 同 じウィンドウ に コマンド 引 数 および 作 業 ディレクトリを 指 定 することができます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 35

36 圧 縮 レベル バックアップ 性 能 前 後 に 実 行 するコマンドとは 違 い これらのコマンドはデータ 取 り 込 みの 前 および 後 に 実 行 さ れ バックアップ 処 理 全 体 は 長 時 間 かかる 場 合 も コマンド 自 体 の 実 行 は 数 秒 かからないこと にご 注 意 ください このため データベースのアイドル 時 間 は 最 小 になります デフォルトでオンになっている[コマンドの 実 行 が 完 了 するまで 操 作 を 行 わない]ボックスをオ フにすると コマンドの 実 行 と 平 行 してバックアップ 処 理 を 実 行 することを 許 可 します デフォルトの 設 定 [ 通 常 ] [なし]を 選 択 した 場 合 は データは 圧 縮 されないままコピーされるため バックアップ ファイル のサイズが 非 常 に 大 きくなります [ 最 高 ]の 圧 縮 率 を 選 択 した 場 合 は バックアップに 長 時 間 かかる 場 合 があります 最 適 なデータ 圧 縮 レベルは アーカイブに 格 納 されるファイルの 種 類 に 応 じて 異 なります たと えば アーカイブに 本 来 圧 縮 されている.jpg.pdfあるいは.mp3などの 形 式 ファイルが 含 ま れる 場 合 は 最 高 の 圧 縮 率 を 指 定 してもアーカイブのサイズはそれほど 縮 小 されません 一 般 的 に [ 通 常 ]のままにしておくことをお 勧 めします リムーバブル メディアにイメージを 書 き 込 む 場 合 は 空 のディスクの 必 要 枚 数 を 削 減 するために[ 最 高 ]の 圧 縮 率 を 選 択 してくださ い これらの 3 つのオプションは バックアップ 処 理 速 度 に 顕 著 な 影 響 を 与 える 可 能 性 があります これは 全 体 的 なシステム 構 成 およびデバイスの 物 理 的 特 性 に 依 存 します 1. バックアップの 優 先 度 デフォルトの 設 定 [ 低 ] システム 中 で 実 行 されているプロセスの 優 先 度 は そのプロセスに 割 り 当 てられる CPU やシス テムリソースの 使 用 量 を 決 定 します バックアップ 処 理 の 優 先 度 を 下 げると 他 の CPU タスク のためのリソースを 増 やすことができます バックアップ 処 理 の 優 先 度 を 上 げると 現 在 実 行 中 の 他 のプロセスからリソースを 取 り 上 げることによって 処 理 が 高 速 化 されます 優 先 度 変 更 の 効 果 は 全 体 的 な CPU の 使 用 状 況 およびその 他 の 要 因 に 応 じて 異 なります 2. HDD の 書 き 込 み 速 度 デフォルトの 設 定 [ 最 大 ] バックグラウンドでローカル ハード ディスク(たとえば Acronis セキュア ゾーン)にバックアッ プすると ディスクへのデータ 転 送 量 が 大 きいため 他 のプログラムの 速 度 を 遅 くする 可 能 性 が あります Acronis True Image Server for Linux によるハード ディスク 使 用 を 特 定 のレベル に 制 限 することができます バックアップ データの HDD 書 き 込 み 速 度 を 設 定 するには スライ ダをドラッグするか または 速 度 を KB/ 秒 の 単 位 で 入 力 してください 36 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成

37 3. ネットワークの 接 続 速 度 デフォルトの 設 定 [ 最 大 ] ネットワーク ドライブにデータを 頻 繁 にバックアップする 場 合 は Acronis True Image Server for Linux によるネットワークの 使 用 に 制 限 を 設 けることをお 勧 めします データ 転 送 速 度 を 設 定 するには スライダをドラッグするかまたは バックアップ データの 転 送 時 帯 域 幅 制 限 値 を KB/ 秒 の 単 位 で 入 力 してください 高 速 増 分 / 差 分 バックアップ デフォルトの 設 定 [ 高 速 増 分 / 差 分 バックアップを 使 用 する] 増 分 / 差 分 バックアップは 最 後 のバックアップ 以 降 に 生 じたデータの 変 更 のみを 取 り 込 みます バックアップ 処 理 を 高 速 化 するために Acronis True Image Server for Linux は ファイル が 変 更 されたことの 判 定 をファイルが 最 後 に 保 存 されたときの 日 付 時 刻 とファイル サイズに 基 づいて 行 います この 機 能 を 無 効 にすると ファイル 全 体 の 内 容 がアーカイブに 格 納 されてい る 内 容 と 比 較 されます このオプションは ディスク/パーティション(イメージの)バックアップのみに 関 係 します True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 37

38 アーカイブの 分 割 バックアップが 相 当 に 大 きくなる 場 合 は 元 のバックアップを 複 数 のファイルに 分 割 できます バックアップ ファイルをリムーバブル メディア または FTP サーバーに 保 存 するために 分 割 することができます( 直 接 FTP サーバーからデータを 復 元 するには アーカイブのサイズは 2GB 以 下 に 分 割 する 必 要 があります) デフォルトの 設 定 [ 自 動 ]この 設 定 では Acronis True Image Server for Linux は 次 の ように 動 作 します ハード ディスクにバックアップする 場 合 : 選 択 したディスクに 十 分 な 領 域 があり 推 定 されるファ イル サイズをファイル システムが 許 容 できる 場 合 は 単 一 のイメージ ファイルが 作 成 されます ストレージ ディスクに 十 分 な 領 域 があるが 推 定 されるファイル サイズをファイル システムが 許 容 できない 場 合 は Acronis True Image Server for Linux は 自 動 的 にバックアップを 複 数 のファイルに 分 割 します FAT16 および FAT32 ファイル システムには 最 大 ファイル サイズに 4GB の 制 限 がありま す 同 時 に 現 在 のハード ディスク ドライブは 160GB に 達 する 容 量 を 持 っています このた め ディスク 全 体 をバックアップする 場 合 には アーカイブ ファイルがすぐにこの 制 限 を 超 える 可 能 性 があります イメージを 格 納 するだけの 十 分 な 領 域 がハード ディスクにない 場 合 には Acronis True Image は 警 告 メッセージを 表 示 して この 問 題 をどのように 解 決 するかというユーザーからの 指 示 を 待 ちます ある 程 度 の 空 き 領 域 を 追 加 してそのまま 継 続 するか または[ 戻 る]をクリック して 別 のディスクを 選 択 してください フロッピー ディスク または CD-R/RW などにバックアップする 場 合 は Acronis True Image Server for Linux は 前 のディスクの 残 り 容 量 がなくなると 次 の 空 ディスクを 挿 入 するように メッセージを 表 示 します 他 の 方 法 としては [ 固 定 サイズ]を 選 択 して 必 要 なサイズを 入 力 するか ドロップ ダウン リスト からサイズを 選 択 することもできます バックアップは 指 定 したサイズの 複 数 のファイルに 分 割 されます これは 後 でアーカイブを CD-R/RW DVD±R/RW などに 書 き 込 むことを 目 的 に して ハード ディスクにバックアップする 場 合 に 役 に 立 ちます CD-R/RW に 直 接 イメージを 作 成 すると ハード ディスクに 作 成 する 場 合 に 比 べ かなり 時 間 がかかることがあります 38 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成

39 メディア コンポーネント デフォルトの 設 定 [ 無 効 ] リムーバブル メディアにバックアップする 場 合 は 追 加 のコンポーネントをこのメディアに 書 き 込 んでブータブル メディアにすることができます 別 途 ブータブル ディスクを 必 要 としません 起 動 とデータの 復 元 に 必 要 な 基 本 コンポーネントを[ 一 般 ]タブから 選 択 してください Acronis One-Click Restore をブータブル メディアに 追 加 すると そのメディアに 格 納 されて いるイメージ アーカイブからワン クリックでデータを 復 元 することができます これが 意 味 してい るのは このメディアからの 起 動 時 に[ 復 元 ]をクリックするだけで メディアに 格 納 されている データが 元 の 場 所 に 復 元 される ということです パーティションのサイズ 変 更 などのようなオプ ションや 選 択 は 不 可 能 です 復 元 中 に 必 要 な 機 能 が 他 にもある 場 合 は Acronis True Image Server for Linux をブー タブル メディアに 書 き 込 んでください こうすると データの 復 元 ウィザードを 使 用 して 復 元 タ スクを 構 成 することができます [ 詳 細 ]タブでは 完 全 版 またはセーフ 版 あるいは 両 方 の Acronis True Image Server for Linux ローダー 版 を 選 択 できます セーフ 版 には USB PC カード または SCSI 用 のドライ バが 搭 載 されていません 完 全 版 が 読 み 込 まれない 場 合 にのみ 使 用 してください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 39

40 追 加 の 設 定 1. 作 成 完 了 後 に 作 成 されたバックアップ アーカイブをチェックします デフォルトの 設 定 [ 無 効 ] バックアップしたデータの 整 合 性 チェックを 選 択 することができます チェックは アーカイブ 作 成 の 完 了 直 後 に 行 われます 増 分 バックアップのデータをチェックするには 以 前 に 作 成 したすべての 増 分 バックアップ ファイルと 最 初 の 完 全 バックアップが 必 要 です 連 続 するバックアップに 抜 けがあると チェッ クはできません 差 分 バックアップからのデータをチェックするには 最 初 の 完 全 バックアップが 必 要 です ただし 複 数 の 差 分 バックアップを 作 成 したか または 同 じ 完 全 バックアップをベースにした 増 分 バックアップおよび 差 分 バックアップを 両 方 とも( 同 じフォルダ 内 に) 作 成 した 場 合 には アーカイブをチェックするためにこれらの 後 続 のバックアップの すべて が 必 要 になります 2. ユーザーに 確 認 を 求 めないでテープ データを 上 書 きする デフォルトの 設 定 [ 無 効 ] 完 全 バックアップは テープ ドライブに 作 成 されるとテープに 格 納 されているすべてのデータ を 上 書 きします( 詳 細 は 3.8 テープ ドライブへのバックアップ をご 参 照 ください) この 場 合 テープ 上 のデータが 失 われるという 警 告 が Acronis True Image Server for Linux により 表 示 されます この 警 告 を 無 効 にするには このチェックボックスをオンにしてください 3. リムーバブル メディアにバックアップ アーカイブを 作 成 する 際 最 初 のメディアの 挿 入 を 求 める デフォルトの 設 定 [ 有 効 ] リムーバブル メディアにバックアップする 場 合 に [ 最 初 のメディアを 挿 入 してください]という メッセージを 表 示 するかどうかを 選 択 できます デフォルトの 設 定 では ユーザーがコンピュー タに 向 かっていないとリムーバブル メディアへのバックアップを 行 うことはできません これは メッセージのボックスの[OK]をユーザーがクリックするのをプログラムが 待 つからです このた め リムーバブル メディアへのバックアップのスケジュールを 作 成 する 場 合 には このメッセー ジを 無 効 にする 必 要 があります メッセージを 無 効 にしておくと (たとえば CD-R/RW などが ドライブに 挿 入 されていて)リムーバブル メディアが 使 用 可 能 な 場 合 は バックアップ 処 理 のタ スクは 無 人 で 実 行 することができます 40 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成

41 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元 この 章 では X Window System のもとで Acronis True Image Server for Linux GUI を 使 用 したデータの 復 元 について 説 明 します コンソールの 使 用 については 第 11 章 をご 参 照 ください 6.1 ブータブルでのネットワーク 設 定 ブータブル メディア またはリカバリ マネージャなどから 起 動 すると Acronis True Image Server for Linux がネットワークを 検 出 しない 場 合 があります ネットワークに DHCP サー バーがないか またはコンピュータの IP アドレスが 何 らかの 理 由 で 自 動 認 識 されない などの 場 合 にネットワークが 検 出 されません 接 続 を 有 効 化 するには [ツール] [オプション] [ネットワーク アダプタ]で 表 示 される ウィンドウで 手 動 でネットワーク 設 定 を 指 定 してください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 41

42 6.2 アーカイブからのファイルおよびフォルダの 復 元 ここでは ファイル バックアップ アーカイブからのファイル/フォルダの 復 元 方 法 について 説 明 します 必 要 なファイル/フォルダを ディスク/パーティション イメージからも 復 元 することがで きます これを 行 うには イメージを 仮 想 ディスクとしてマウント(9.1 イメージのマウント また は 11.3 trueimagemnt を 使 ったファイルの 復 元 をご 参 照 ください)するか またはイメージ の 復 元 を 開 始 し [ 指 定 したファイルまたはフォルダの 復 元 ]を 選 択 してください(6.3 イメージ からのディスク/パーティションまたはファイルの 復 元 をご 参 照 ください) 1. メイン プログラム ウィンドウの 復 元 操 作 アイコンをクリックして[データの 復 元 ウィザード]を 起 動 してください 2. [ 次 へ]をクリックしてください 3. アーカイブを 選 択 してください アーカイブが Acronis セキュア ゾーンにある 場 合 は その セキュア ゾーンを 選 択 し 次 の 手 順 でアーカイブを 選 択 してください CD-R/RW などのリムーバブル メディアにアーカイブがある 場 合 は まず 最 後 に 作 成 した CD-R/RW を 挿 入 し 以 降 はデータの 復 元 ウィザードのメッセージが 表 示 されたら メッセー ジに 従 いディスクを 挿 入 してください 直 接 FTP サーバーからデータを 復 元 するには アーカイブのサイズが 2GB 以 下 である 必 要 があります ファイル サイズが 2GB を 超 える 可 能 性 がある 場 合 は 最 初 に アーカイブ 全 体 ( 最 初 の 完 全 バックアップとともに)をローカル ハード ディスクまたはネットワーク ドライブに コピーしてください 42 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元

43 アーカイブにコメントを 追 加 した 場 合 は コメントがドライブ ツリーの 右 側 に 表 示 されます アーカイブがパスワードで 保 護 されている 場 合 は Acronis True Image Server for Linux ではパスワードの 入 力 が 求 められます 正 しいパスワードが 入 力 されるまで 次 の 画 面 へ 移 動 ができません 4. [ 次 へ]をクリックしてください 5. 増 分 バックアップを 含 むアーカイブから 復 元 する 場 合 には Acronis True Image Server for Linux は そのバックアップの 作 成 された 日 付 と 時 刻 から 見 て 連 続 している 増 分 アー カイブの 1 つを 選 択 するようにお 勧 めします このようにして ファイル/フォルダを 特 定 の 時 点 に 戻 すことができます 増 分 バックアップからデータを 復 元 するには 以 前 に 作 成 したすべての 増 分 バックアップ ファ イルおよび 最 初 の 完 全 バックアップが 必 要 です いずれかの 後 続 バックアップが 存 在 しない 場 合 は 復 元 は 不 可 能 です 差 分 バックアップからデータを 復 元 するには 最 初 の 完 全 バックアップも 必 要 です 6. [ 次 へ]をクリックしてください 7. 選 択 したファイル/フォルダの 復 元 先 のフォルダを 選 択 してください データを 元 の 場 所 に 復 元 することも 必 要 なら 別 のフォルダを 選 択 することもできます 8. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 43

44 9. 復 元 するファイルおよびフォルダを 選 択 してください すべてのデータを 復 元 することも ま たはアーカイブの 内 容 を 参 照 して 必 要 なフォルダまたはファイルを 選 択 することもできま す 10. [ 次 へ]をクリックしてください 11. 復 元 処 理 のオプション( 復 元 前 復 元 後 に 実 行 するコマンド 復 元 処 理 の 優 先 度 など)を 選 択 してください デフォルトのオプションを 使 用 するかまたはオプションを 手 動 で 設 定 するこ とができます 後 者 の 場 合 は これらの 設 定 は 現 在 の 復 元 タスクに 対 してのみ 適 用 されま す もう 一 つの 方 法 として 現 在 の 画 面 からデフォルトのオプションを 編 集 することができま す 編 集 した 設 定 は デフォルトとして 保 存 されます 詳 細 については 6.5 復 元 オプショ ンの 設 定 をご 参 照 ください 12. [ 次 へ]をクリックしてください 44 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元

45 13. 特 定 の 種 類 のファイルを 復 元 しないようにするフィルタを 設 定 してください また 一 般 的 なワイルドカードを 使 用 してユーザー 定 義 フィルタを 適 用 することができます たとえば.tib 拡 張 子 の 付 いたすべてのファイルを 除 外 するには *.tib マスクを 追 加 し てください My???.tib とした 場 合 は 5 文 字 で 最 初 が My で 始 まる 名 前 の.tib ファ イルをすべて 除 外 します これらの 設 定 は 現 在 のタスクに 対 して 有 効 になります ファイルのバックアップ タスクを 作 成 する 場 合 に 毎 回 呼 び 出 されるデフォルトのフィルタの 設 定 方 法 については 6.5 の 復 元 から 除 外 するファイル をご 参 照 ください 14. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 45

46 15. 次 の 選 択 を 使 用 すれば 選 択 したバックアップ 以 降 に 行 われた 有 用 なデータ 変 更 を 保 存 できます 復 元 先 フォルダにアーカイブにあるファイルと 同 じファイル 名 が 見 つかった 場 合 の 処 理 を 選 択 してください [ 既 存 のファイルを 上 書 きする] アーカイブにあるファイルをハード ディスク 上 のファイル より 無 条 件 に 優 先 させます [ 既 存 のファイルが 古 い 場 合 に 上 書 きする] 最 新 のファイル 修 正 を アーカイブ ディス クにかかわらず 優 先 させます [ 既 存 のファイルを 上 書 きしない] ハード ディスク 上 のファイルをアーカイブにあるファイ ルより 無 条 件 に 優 先 させます 46 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元

47 16. 最 後 の 手 順 で 復 元 処 理 の 概 要 が 表 示 されます この 手 順 までの 間 ユーザーは[ 戻 る] をクリックして 作 成 したタスクに 変 更 を 加 えることができます [ 実 行 ]をクリックすると タスク の 実 行 が 開 始 されます 17. メイン ウィンドウの[アクティブなタスク]ペインに タスクが 表 示 されます 別 ウィンドウに タ スクの 進 行 状 況 が 表 示 されます [キャンセル]をクリックすると 処 理 は 中 断 されます 中 断 された 処 理 が 復 元 先 のフォルダに 変 更 を 行 う 可 能 性 があることにご 注 意 ください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 47

48 6.3 イメージからのディスク/パーティションまたはファイルの 復 元 イメージからパーティション(ディスク)を 復 元 するには 復 元 先 のパーティション(ディスク)に 対 する Acronis True Image Server for Linux の 排 他 的 アクセスを 可 能 にする 必 要 があります つまり このプログラムを 実 行 している 間 ほかのアプリケーションが 復 元 先 のパーティションに アクセスできなくなります パーティション(ディスク)をブロックできないことを 示 すメッセージが 表 示 される 場 合 は そのパーティション(ディスク)を 使 用 しているアプリケーションを 終 了 してか ら 再 開 してください そのパーティション(ディスク)を 使 用 しているアプリケーションが 何 か 分 か らない 場 合 は すべてのアプリケーションを 終 了 してください データの 復 元 ウィザードの 開 始 アーカイブの 選 択 1. メイン プログラム ウィンドウの 復 元 操 作 アイコンをクリックして[データの 復 元 ウィザード]を 起 動 してください 2. [ 次 へ]をクリックしてください 1. アーカイブを 選 択 してください アーカイブが Acronis セキュア ゾーンにある 場 合 は その セキュア ゾーンを 選 択 し 次 の 手 順 でアーカイブを 選 択 してください CD-R/RW などのリムーバブル メディアにアーカイブがある 場 合 は まず 最 後 に 作 成 した CD-R/RW を 挿 入 し 以 降 はデータの 復 元 ウィザードのメッセージが 表 示 されたら メッセー ジに 従 いディスクを 挿 入 してください 48 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元

49 直 接 FTP サーバーからデータを 復 元 するには アーカイブのサイズを 2GB 以 下 に 分 割 しま す ファイル サイズが 2GB を 超 える 可 能 性 がある 場 合 は 最 初 に アーカイブ 全 体 ( 最 初 の 完 全 バックアップとともに)をローカル ハード ディスクまたはネットワーク ドライブにコピーして ください アーカイブにコメントを 追 加 した 場 合 は コメントがドライブ ツリーの 右 側 に 表 示 されます アーカイブがパスワードで 保 護 されている 場 合 は Acronis True Image Server for Linux ではパスワードの 入 力 が 求 められます 正 しいパスワードが 入 力 されるまで 次 の 画 面 へ 移 動 ができません 2. [ 次 へ]をクリックしてください 3. 増 分 バックアップを 含 むアーカイブからデータを 復 元 する 場 合 には Acronis True Image Server for Linux は そのバックアップの 作 成 された 日 付 と 時 刻 から 見 て 連 続 し ている 増 分 アーカイブの 1 つを 選 択 するようにお 勧 めします このようにして ディスク/ パーティションを 特 定 の 時 点 に 戻 すことができます 増 分 バックアップからデータを 復 元 するには 以 前 に 作 成 したすべての 増 分 バックアップ ファ イルおよび 最 初 の 完 全 バックアップが 必 要 です いずれかの 後 続 バックアップが 存 在 しない 場 合 は 復 元 は 不 可 能 です 差 分 バックアップからデータを 復 元 するには 最 初 の 完 全 バックアップも 必 要 です 4. [ 次 へ]をクリックしてください 復 元 の 種 類 の 選 択 1. 復 元 するアーカイブを 選 択 してください 指 定 したファイルまたはフォルダの 復 元 これを 選 択 すると さらに 選 択 したファイル/フォルダの 復 元 先 ( 元 の または 新 しく 別 の 場 所 )を 選 択 し 復 元 するファイル/フォルダを 選 択 するように 求 められます これらの 手 順 は ファイル アーカイブの 復 元 の 手 順 と 似 ています ただし 選 択 には 注 意 が 必 要 です ディスク/パーティションではなくファイルを 復 元 する 場 合 には 不 必 要 なフォルダを 選 択 対 象 から 外 してください これを 行 わないと 多 数 の 余 計 なファイルを 復 元 することになりま す 次 に 復 元 の 概 要 画 面 (6.3 の 復 元 の 概 要 および 復 元 の 実 行 をご 参 照 ください)が 表 示 されます ディスクまたはパーティションの 復 元 ディスク/パーティションを 復 元 する 通 常 の 手 順 で 選 択 を 行 うと 以 下 に 説 明 するすべての 設 定 を 行 う 必 要 があります 2. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 49

50 復 元 するディスク/パーティションの 選 択 1. 選 択 されたアーカイブ ファイルには 複 数 のパーティション または 複 数 のディスクが 含 ま れている 可 能 性 があります 復 元 するディスク/パーティションを 選 択 してください ディスクおよびパーティション イメージには MBR(マスタ ブート レコード)とともにトラック 0 のコピーが 含 まれています このウィンドウには MBR とともにトラック 0 のコピーも 表 示 されています 該 当 するチェックボックスをオン/オフして MBR およびトラック 0 を 復 元 す るかどうかを 選 択 できます システムの 起 動 に 必 要 な 場 合 は MBR を 復 元 してください 2. [ 次 へ]をクリックしてください 50 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元

51 復 元 先 のディスク/パーティションの 選 択 1. 選 択 したイメージを 復 元 する 復 元 先 のディスクまたはパーティションを 選 択 してください データを 元 の 場 所 別 のディスク/パーティション または 未 割 り 当 ての 領 域 に 復 元 するこ とができます 復 元 先 のパーティションには 少 なくとも 復 元 されたイメージ データと 同 じサ イズが 必 要 です 復 元 先 のパーティションに 格 納 されているすべてのデータは イメージ データで 置 き 換 えられ るため 復 元 先 に 存 在 する 必 要 なデータがバックアップされていることを 確 認 してください 2. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 51

52 復 元 されるパーティションの 種 類 の 変 更 1. 多 くの 場 合 は 必 要 がありませんが パーティションを 復 元 する 際 に パーティションの 種 類 を 変 更 できます この 操 作 が 必 要 になる 理 由 を 理 解 するために 損 傷 したディスクの 同 じプライマリ パーティ ションにオペレーティング システムとデータの 両 方 が 格 納 されている 場 合 を 想 定 してみま す システム パーティションを 新 しい(または 同 じ)ディスクに 復 元 し そこからオペレーティン グ システムを 読 み 込 む 必 要 がある 場 合 は [アクティブ]を 選 択 してください システム パーティションを 別 のハード ディスクに そのハード ディスクのパーティションとオ ペレーティング システムを 維 持 したまま 復 元 しようとする 場 合 ほとんどはデータのみにす ることが 必 要 になります この 場 合 は パーティションを 論 理 パーティションとして 復 元 するこ とで データのみにアクセスします デフォルトでは 元 のパーティションの 種 類 が 選 択 されます オペレーティング システムがインストールされていないパーティションに 対 して[アクティブ]を 選 択 すると サーバーを 起 動 できなくなるのでご 注 意 ください 2. [ 次 へ]をクリックしてください 52 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元

53 復 元 されるパーティションのファイル システムの 変 更 1. 必 要 とする 頻 度 はあまりありませんが 復 元 中 にパーティションのファイル システムを 変 更 できます Acronis True Image Server for Linux は 次 のようなファイル システム 変 換 を 行 うことができます FAT 16 FAT 32 Ext2 Ext3 その 他 の 形 式 をベースにした ファイル システムを 使 用 するパーティションに 対 しては このオプションは 使 用 できません 2. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 53

54 復 元 されるパーティションのサイズおよび 位 置 の 変 更 1. パーティションまたはパーティション 境 界 をマウスでドラッグするか 該 当 するフィールドに 対 応 する 値 を 入 力 すると パーティションのサイズおよび 位 置 を 変 更 できます この 機 能 を 使 用 すると 復 元 されたパーティション 間 でディスク 領 域 を 再 配 分 することがで きます この 場 合 縮 小 するパーティションを 最 初 に 復 元 してください このような 変 更 方 法 は ハード ディスクのイメージを 作 成 し そのイメージをより 大 きなパーティ ションを 持 つ 新 しいディスクに 復 元 することで ハード ディスクを 新 しい 大 容 量 のハード ディス クにコピーする 場 合 に 役 立 ちます このようなクローン 作 成 方 法 は 2 台 目 のハード ディスク をサーバーに 接 続 できない 場 合 に 使 用 されます(クローン 作 成 の 詳 細 については 13.1 概 要 をご 参 照 ください) 2. [ 次 へ]をクリックしてください 54 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元

55 同 一 セッション 中 での 複 数 パーティションの 復 元 1. 1 回 の 操 作 で 1 つのディスクまたはディスク 内 のパーティションを 設 定 します 復 元 する パーティションまたはディスクごとにこの 操 作 を 繰 り 返 すことで 複 数 のパーティションまた はディスクを 順 に 復 元 できます さらにディスク(パーティション)を 復 元 する 場 合 は [ 別 のパーティション またはハード ディスク ドライブを 復 元 します]を 選 択 してください その 後 再 度 パーティション 選 択 ウィン ドウに 戻 り(6.3 の 復 元 するディスク/パーティションの 選 択 をご 参 照 ください) 上 記 の 手 順 を 繰 り 返 してください これ 以 外 の 場 合 この 選 択 肢 を 選 ばないでください 2. [ 次 へ]をクリックしてください 復 元 オプションの 設 定 1. 復 元 処 理 のオプション( 復 元 前 復 元 後 に 実 行 するコマンド 復 元 処 理 の 優 先 度 など)を 選 択 してください デフォルトのオプションを 使 用 するかまたはオプションを 手 動 で 設 定 す ることができます 後 者 の 場 合 は これらの 設 定 は 現 在 の 復 元 タスクに 対 してのみ 適 用 され ます もう 一 つの 方 法 として 現 在 の 画 面 からデフォルトのオプションを 編 集 することができ ます 編 集 した 設 定 は デフォルトとして 保 存 されます 詳 細 については 6.5 復 元 オプ ションの 設 定 をご 参 照 ください 2. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 55

56 復 元 の 概 要 および 復 元 の 実 行 1. 最 後 の 手 順 で 復 元 処 理 の 概 要 が 表 示 されます この 手 順 までの 間 ユーザーは[ 戻 る] をクリックして 作 成 したタスクに 変 更 を 加 えることができます [キャンセル]をクリックすると 復 元 は 行 われません [ 実 行 ]をクリックすると タスクの 実 行 が 開 始 されます 2. メイン ウィンドウの[アクティブなタスク]ペインに タスクが 表 示 されます 別 ウィンドウに タ スクの 進 行 状 況 が 表 示 されます [キャンセル]をクリックすると 処 理 は 中 断 されます ただし 復 元 先 のパーティションは 削 除 されてその 領 域 が 未 割 り 当 てになることに ご 注 意 ください 復 元 が 失 敗 した 場 合 にも 同 様 の 結 果 になります 削 除 された パーティションを 復 元 するには 再 度 パーティション をイメージから 復 元 してください システム ディスク(パーティション)を 復 元 する 場 合 ブート マネージャを 再 度 有 効 化 する 必 要 がある 場 合 があります 詳 細 については ブート ローダーのマニュアルをご 参 照 くださ い 56 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元

57 システム ディスク(パーティション)を 同 じハードウェアに 復 元 する 場 合 通 常 次 の 手 順 を 行 います Linux インストール CD からコンピュータを 起 動 します レスキュー モードに 入 ります 次 のコマンドを 実 行 します #mkdir /mnt/tmp #mount /dev/hdxy /mnt/tmp(/dev/hdxy はルート パーティションに 対 応 するデバイスで す) #chroot /mnt/tmp /boot が 別 のパーティションにある 場 合 次 のように/boot をマウントします #mount /dev/hdxz /boot(/dev/hdxz はルート パーティションに 対 応 するデバイスです) ローダーのタイプに 応 じたコマンドを 実 行 します LILO: #/sbin/lilo GRUB: #/sbin/grub-install /device_name(/device_name は hda hdal hda2 sdal sda2 な どです) True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 57

58 6.4 ブータブル メディアによるデータの 復 元 Acronis True Image Server for Linux のブータブル メディアを 使 ってアーカイブからデー タを 復 元 するには 最 初 にブータブル メディアを 第 10 章 ブータブル メディアの 作 成 に 従 っ て 作 成 する 必 要 があります ブータブル メディアを 挿 入 し 再 起 動 します(BIOS で CD からの 起 動 を 優 先 させなければな らない 場 合 があります) 標 準 の Acronis True Image Server for Linux メイン ウィンドウが 表 示 されます( 第 4 章 X Window System 環 境 でのメイン プログラムのインターフェイス を ご 参 照 ください) イメージからのディスク(パーティション) 復 元 の 手 順 は すでに 説 明 した 手 順 とほとんど 同 じで す 唯 一 の 違 いは [アーカイブの 選 択 ]ウィンドウにすべてのローカル ディスク(パーティショ ン)が hda1, sdb2 などで 表 示 されることです ブータブル メディアから 起 動 時 のアーカイブの 選 択 58 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元

59 6.5 復 元 オプションの 設 定 デフォルトの 復 元 オプションを 表 示 または 編 集 するには メイン プログラム メニューから [ツー ル] [オプション] [ 復 元 オプション]を 選 択 してください 復 元 タスクを 作 成 しながら デフォルト(または 一 時 的 に 設 定 された) 復 元 オプションを 編 集 す ることができます 復 元 から 除 外 するファイル デフォルトの 設 定 [すべてのファイルを 復 元 する] 特 定 の 種 類 のファイルを 復 元 しないようにするフィルタを 設 定 することができます 共 通 のマス ク ルールを 使 用 してください たとえば.tib 拡 張 子 の 付 いたすべてのファイルを 除 外 する には *.tib マスクを 追 加 してください My???.tib とした 場 合 は 5 文 字 で 最 初 が My で 始 まる 名 前 の.tib ファイルをすべて 除 外 します このオプションは ファイル/フォルダ アーカイブからファイルを 復 元 する 場 合 のみ 有 効 です ディスク/パーティション イメージからファイルを 復 元 する 場 合 には どのファイルも 除 外 できま せん True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 59

60 ファイル 上 書 きモード このオプションを 使 用 すると 復 元 されるバックアップ 以 降 に 発 生 した 有 用 なデータの 変 更 を 保 持 できます 復 元 先 フォルダにアーカイブにあるファイルと 同 じファイル 名 が 見 つかった 場 合 の 処 理 を 選 択 してください [ 既 存 のファイルを 上 書 きする] アーカイブにあるファイルをハード ディスク 上 のファイルより 無 条 件 に 優 先 させます [ 既 存 のファイルが 古 い 場 合 に 上 書 きする] 最 新 のファイル 修 正 を アーカイブ ディスクに かかわらず 優 先 させます [ 既 存 のファイルを 上 書 きしない] ハード ディスク 上 のファイルをアーカイブにあるファイルよ り 無 条 件 に 優 先 させます このオプションは ファイル/フォルダ アーカイブからファイルを 復 元 する 場 合 のみ 有 効 です 前 後 に 実 行 するコマンド 復 元 の 優 先 度 復 元 処 理 の 開 始 前 および 終 了 後 に 自 動 的 に 実 行 されるコマンド またはバッチ ファイルを 指 定 することができます [ 編 集 ]をクリックして [コマンドの 編 集 ]ウィンドウを 開 きます ここでは コマンド コマンドの 引 数 および 作 業 ディレクトリを 入 力 したり フォルダを 参 照 してバッチ ファ イルを 検 索 することができます デフォルトでオンになっている[コマンドの 実 行 が 完 了 するまで 操 作 を 行 わない]ボックスをオ フにすると コマンドの 実 行 と 平 行 した 復 元 処 理 の 実 行 が 許 可 されます デフォルトの 設 定 [ 低 ] システム 中 で 実 行 されているプロセスの 優 先 度 は そのプロセスに 割 り 当 てられる CPU やシス テムリソースの 使 用 量 を 決 定 します 復 元 処 理 の 優 先 度 を 下 げると 他 の CPU タスクのための リソースを 増 やすことができます 復 元 処 理 の 優 先 度 を 上 げると 現 在 実 行 中 の 他 のプロセス からリソースを 取 り 上 げることによって 処 理 が 高 速 化 されます 優 先 度 変 更 の 効 果 は 全 体 的 な CPU の 使 用 状 況 およびその 他 の 要 因 に 応 じて 異 なります ファイル レベルのセキュリティ 設 定 デフォルトの 設 定 [ 保 存 されたセキュリティ 設 定 でファイルを 復 元 する] オリジナル ファイルのセキュリティ 設 定 を 復 元 するか それとも 現 在 のユーザーのデフォルト パーミッションを 適 用 させるかを 選 択 できます このオプションは ファイル/フォルダ アーカイブからファイルを 復 元 する 場 合 のみ 有 効 です 60 第 6 章 X Window System 環 境 でのバックアップ データの 復 元

61 追 加 の 設 定 1. ファイルの 日 付 時 刻 をアーカイブから 復 元 するか それとも 現 在 の 日 付 時 刻 を 割 り 当 てる かを 選 択 できます 2. データをアーカイブから 復 元 する 前 に Acronis True Image Server for Linux ではそ の 整 合 性 をチェックすることができます バックアップ アーカイブが 破 損 している 疑 いがあ る 場 合 は [ 復 元 前 にバックアップ アーカイブをベリファイする]を 選 択 してください 増 分 バックアップのデータをチェックするには 以 前 に 作 成 したすべての 増 分 バックアップ ファイルと 最 初 の 完 全 バックアップが 必 要 です 連 続 するバックアップに 抜 けがあると チェッ クはできません 差 分 バックアップからのデータをチェックするには 最 初 の 完 全 バックアップが 必 要 です ただし 複 数 の 差 分 バックアップを 作 成 したか または 同 じ 完 全 バックアップをベースにした 増 分 バックアップおよび 差 分 バックアップを 両 方 とも( 同 じフォルダ 内 に) 作 成 した 場 合 には アーカイブをチェックするためにこれらの 後 続 のバックアップの すべて が 必 要 になります 3. イメージからディスク/パーティションを 復 元 する 場 合 に Acronis True Image Server for Linux はそのファイル システムの 整 合 性 をチェックすることができます これを 行 うには [ 復 元 後 にファイル システムをチェックする]を 選 択 してください ファイル システムのチェックは Linux(ブータブル メディアから 起 動 した Acronis True Image Server for Linux 版 ではない) 環 境 下 で Ext2 Ext3 Reiser4 ReiserFS Linux Swap XFS または JFS ファイル システムに 対 してディスク/パーティションの 復 元 を 行 う 場 合 のみ 実 行 可 能 です True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 61

62 第 7 章 タスクのスケジュール 作 成 Acronis True Image Server for Linux を 使 用 すると 定 期 的 なバックアップ タスクのスケ ジュールを 作 成 することができます また 複 数 のタスクを 個 別 にスケジュール 設 定 できます たとえば 作 業 中 のプロジェクトを 毎 日 バックアップし アプリケーション ディスクを 週 に 1 回 バックアップするタスクを 作 成 できます Acronis True Image Server for Linux のメイン ウィンドウのアクティブなタスク 領 域 に スケ ジュール 作 成 されたすべてのタスクが 表 示 されます これらのウィンドウから スケジュール 作 成 されたタスクに 対 して 開 始 停 止 編 集 削 除 および 名 前 の 変 更 を 行 うことができます 7.1 スケジュールを 設 定 するタスクの 作 成 1. [タスクのスケジュールウィザード]を 起 動 するには [アクティブなタスク]ツール バーのア イコンをクリックするか またはメイン メニューから[ 操 作 ] [タスクのスケジュール 作 成 ] を 選 択 します 2. [ 次 へ]をクリックしてください 3. バックアップ タスクを 通 常 の 方 法 ( 第 5 章 X Window System 環 境 でのバックアップ アーカイブの 作 成 をご 参 照 ください)で 構 成 してください ネットワーク ドライブ 上 にバック アップ アーカイブを 作 成 する 場 合 は ネットワークにアクセスするためのユーザー 名 および パスワードの 入 力 が 必 要 になります 62 第 7 章 タスクのスケジュール 作 成

63 4. タスクの 実 行 間 隔 を 設 定 してください [ 自 動 的 に 開 始 しない] タスクは 保 存 されますが 自 動 的 に 開 始 されません アクティブ なタスク ペインの 開 始 ボタンをクリックすることで このタスクを 起 動 することができます [ 日 単 位 ] 一 日 に 一 回 または 何 日 かに 一 回 タスクが 実 行 されます [ 週 単 位 ] 週 に 一 回 または 何 週 かに 一 回 指 定 した 曜 日 に タスクが 実 行 されます [ 月 単 位 ] 月 に 一 回 指 定 した 日 に タスクが 実 行 されます [1 回 だけ] 指 定 した 日 時 に 一 回 だけ タスクが 実 行 されます [コンピュータの 起 動 時 ] オペレーティング システムの 起 動 時 にタスクが 実 行 されます [ログオン 時 ] 現 在 のユーザーのオペレーティング システムへのログイン 時 に 毎 回 タス クが 実 行 されます オペレーティング システムによっては 一 部 のオプションが 使 用 できない 場 合 があります 5. [ 次 へ]をクリックしてください 6. 選 択 した 定 期 実 行 単 位 に 関 係 したタスクの 開 始 時 刻 およびその 他 のスケジュール パラ メータを 指 定 してください(7.1 の 日 単 位 での 実 行 の 設 定 から 1 回 だけの 実 行 の 設 定 をご 参 照 ください) 7. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 63

64 8. 次 に 実 行 するタスクを 作 成 したユーザーの 名 前 を 指 定 する 必 要 があります 名 前 を 指 定 しないと スケジュール 管 理 されたタスクを 実 行 できません 一 番 上 のフィールドにユーザー 名 を 入 力 してください また 下 2 つのフィールドに 同 じパ スワードを 入 力 してください 9. 最 後 の 手 順 で タスクの 構 成 が 表 示 されます この 手 順 までの 間 ユーザーは[ 戻 る]をク リックして 作 成 したタスクに 変 更 を 加 えることができます [キャンセル]をクリックすると 全 ての 設 定 内 容 は 破 棄 されます [ 実 行 ]をクリックすると タスクが 保 存 されます 10. メイン ウィンドウのアクティブなタスク ペインに タスクのスケジュールおよびデフォルトの 名 前 が 表 示 されます タスクの 名 前 を 変 更 するよう 求 められます 名 前 を 変 更 しない 場 合 は Enter キーまたは Esc キーを 押 してください 64 第 7 章 タスクのスケジュール 作 成

65 日 単 位 での 実 行 の 設 定 日 単 位 での 実 行 を 選 択 する 場 合 タスクの 開 始 時 刻 と 実 行 日 を 設 定 してください [ 毎 日 ] [ 平 日 ] [ 間 隔 х 日 ] 数 日 に 1 回 タスクを 実 行 する 場 合 に 設 定 します( 間 隔 を 指 定 してくださ い) スケジュールした 時 刻 にコンピュータの 電 源 が 入 っていない 場 合 タスクは 実 行 されません た だし [ 開 始 時 刻 ]フィールドの 下 のボックスをオンにすると 実 行 されなかったタスクを 次 回 の システム 起 動 時 に 実 行 できます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 65

66 週 単 位 での 実 行 の 設 定 週 単 位 の 実 行 を 選 択 する 場 合 [ 開 始 時 刻 ]を 設 定 し [х 週 間 に 1 回 ]ボックス( 毎 週 2 週 間 に 1 回 など)でタスクの 実 行 周 期 を 指 定 して タスクを 実 行 する 日 のチェックをオンにしてく ださい スケジュールした 時 刻 にコンピュータの 電 源 が 入 っていない 場 合 タスクは 実 行 されません た だし [ 開 始 時 刻 ]フィールドの 下 のボックスをオンにすると 実 行 されなかったタスクを 次 回 の システム 起 動 時 に 実 行 できます 66 第 7 章 タスクのスケジュール 作 成

67 月 単 位 での 実 行 の 設 定 月 単 位 での 実 行 を 選 択 する 場 合 タスクの[ 開 始 時 刻 ]と 実 行 日 を 設 定 してください [ 指 定 日 ] 指 定 した 日 にタスクが 実 行 されます [ 毎 月 < 指 定 日 >] 指 定 した 曜 日 にタスクが 実 行 されます(たとえば 第 2 火 曜 日 第 4 金 曜 日 など) 曜 日 はドロップ ダウン リストから 選 択 してください スケジュールした 時 刻 にコンピュータの 電 源 が 入 っていない 場 合 タスクは 実 行 されません た だし [ 開 始 時 刻 ]フィールドの 下 のボックスをオンにすると 実 行 されなかったタスクを 次 回 の システム 起 動 時 に 実 行 できます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 67

68 1 回 だけの 実 行 の 設 定 1 回 だけの 実 行 を 選 択 する 場 合 タスクの[ 開 始 時 刻 ]と 開 始 日 を 設 定 してください スケジュールした 時 刻 にコンピュータの 電 源 が 入 っていない 場 合 タスクは 実 行 されません た だし [ 開 始 時 刻 ]フィールドの 下 のボックスをオンにすると 実 行 されなかったタスクを 次 回 の システム 起 動 時 に 実 行 できます 68 第 7 章 タスクのスケジュール 作 成

69 7.2 スケジュールを 設 定 されたタスクの 管 理 メイン ウィンドウのアクティブなタスク ペインに [ 状 態 ] [スケジュール] [ 最 後 の 実 行 日 時 ] および[ 最 後 の 実 行 結 果 ]が 表 示 されます 他 のタスクの 詳 細 を 表 示 するには タスクの 名 前 を 右 クリックしてください タスクのパラメータを 変 更 する 方 法 は 2 つあります [ 編 集 ]を 選 択 すると タスクの 任 意 のパラ メータを 変 更 できます これは 作 成 の 場 合 と 同 じ 方 法 で 実 行 されますが 以 前 に 選 択 された オプションが 設 定 されているので ユーザーは 変 更 箇 所 を 入 力 するだけです タスクを 編 集 す るには 対 象 のタスクを 選 択 して[アクティブなタスク]ツールバーの[ 選 択 したタスクを 編 集 す る]をクリックしてください 繰 り 返 し 情 報 かつ/または 開 始 時 刻 のみを 変 更 する 場 合 は [アクティブなタスク]ツールバー の[ 選 択 したタスクを 編 集 します]をクリックしてください その 後 バックアップの 設 定 は 同 じま まで スケジュール 作 成 手 順 のみを 実 行 する 必 要 があります 確 認 画 面 付 きでタスクを 削 除 するには タスクを 選 択 し [アクティブなタスク]ツール バーの [ 選 択 したタスクを 削 除 します]をクリックしてください タスクの 名 前 を 変 更 するには タスクを 選 択 し [アクティブなタスク]ツール バーの[ 選 択 したタ スクの 名 前 を 変 更 します]をクリックし 新 しいタスクの 名 前 を 入 力 して Enter キーを 押 してく ださい True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 69

70 第 8 章 Acronis セキュア ゾーンの 管 理 Acronis セキュア ゾーンとは コンピュータ システム 上 にあるアーカイブ 保 存 用 の 特 別 なパー ティションです Acronis リカバリ マネージャを 使 用 するには Acronis セキュア ゾーンが 必 要 です これらの 機 能 の 詳 細 については 3.3 Acronis セキュア ゾーン および 3.4 Acronis リ カバリ マネージャ をご 参 照 ください 8.1 Acronis セキュア ゾーンの 作 成 Acronis セキュア ゾーンは 任 意 のローカル ハード ディスクに 配 置 できます セキュア ゾーン は 未 割 り 当 て 領 域 ( 利 用 可 能 な 場 合 )またはパーティション 上 の 空 き 領 域 を 使 用 して 作 成 され ます 1 台 のコンピュータに 配 置 できるセキュア ゾーンは 1 つのみです 別 のディスク 上 にセ キュア ゾーンを 作 成 するには 最 初 に 既 存 のセキュア ゾーンを 削 除 する 必 要 があります メニューの[Acronis セキュア ゾーンの 管 理 ]をクリックすると すべてのローカル ハード ドラ イブにあるセキュア ゾーンが 検 索 されます セキュア ゾーンが 見 つかると セキュア ゾーンを 削 除 またはサイズ 変 更 するためのウィザード 画 面 が 表 示 されます また セキュア ゾーンがな い 場 合 は ゾーンの 作 成 が 求 められます 1. Acronis セキュア ゾーンを 作 成 するにあたって そのサイズを 見 積 もる 必 要 があります サ イズを 見 積 もるには バックアップを 開 始 し Acronis セキュア ゾーンにバックアップを 作 成 するすべてのデータを 選 択 してください [バックアップ オプションの 選 択 ]ページで [オ プションを 手 動 で 設 定 する]を 選 択 し 次 に 圧 縮 レベルを 設 定 してください すると 完 全 バックアップの 推 定 サイズが 表 示 されます これを 約 1.5 倍 すると 増 分 バックアップ また は 差 分 バックアップを 作 成 した 場 合 のアーカイブのサイズになります 2. 複 数 のディスクが 設 置 されている 場 合 は Acronis セキュア ゾーンの 作 成 先 となるハード ディスクを 選 択 してください 70 第 8 章 Acronis セキュア ゾーンの 管 理

71 3. セキュア ゾーンを 作 成 するパーティションを 選 択 してください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 71

72 4. 次 のウィンドウでは ゾーンのサイズを 入 力 するか スライダをドラッグしてください 72 第 8 章 Acronis セキュア ゾーンの 管 理

73 5. この 後 Acronis リカバリ マネージャを 有 効 化 して, コンピュータの 起 動 時 に F11 キーを 押 して Acronis True Image Server for Linux を 起 動 できるようにするよう 求 められま す 他 の 方 法 としては メイン プログラム ウィンドウからこの 機 能 を 後 で 有 効 化 することもで きます 6. 次 に パーティション(ディスク)で 実 行 される 処 理 の 一 覧 が 表 示 されます Acronis リカバリ マネージャの 有 効 化 を 選 択 した 場 合 Acronis セキュア ゾーンに 割 り 当 てられるパーティション 番 号 に 注 意 してください [ 実 行 ]をクリックすると Acronis True Image Server for Linux によってセキュア ゾーン の 作 成 が 開 始 されます 特 別 のウィンドウに 進 行 状 況 が 示 されます 必 要 な 場 合 は [キャンセル]をクリックすると セキュア ゾーンの 作 成 を 中 止 できます ただし 作 成 スクリ プトは 実 行 中 の 処 理 が 終 了 した 後 でキャンセルされます Acronis セキュア ゾーンの 作 成 には 数 分 以 上 かかる 場 合 があります すべての 処 理 が 完 了 するまでお 待 ちください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 73

74 7. Acronis リカバリ マネージャの 有 効 化 を 選 択 した 場 合 Acronis True Image Server for Linux のロードに 必 要 なすべてのファイルが Acronis セキュア ゾーンにコピーされます 起 動 時 に F11 キーを 押 して Acronis リカバリ マネージャを 起 動 できるように 設 定 ファイ ルにエントリを 追 加 します これにより Acronis セキュア ゾーンからの 起 動 が 可 能 になりま す たとえば GRUB ローダーを 使 用 する 場 合 には /boot/grub/grub.conf または /boot/grub/menu.lst に 次 の 行 を 追 加 してください title Acronis //または 任 意 のタイトル root(d0,3)//acronis セキュア ゾーンの 位 置 ( 概 要 画 面 を 参 照 ) この 場 合 ディスク 0 パーティション 3 makeactive chainloader +1 この 後 で 次 のコマンドを 実 行 してください grub-install /dev/hda //grub のロード 元 のハード ディスク Acronis リカバリ マネージャが 有 効 化 されていると MBR(マスタ ブート レコード)は 自 身 の ブート コードで 上 書 きされます サード パーティーのブート マネージャがインストールされて いる 場 合 は リカバリ マネージャを 有 効 化 した 後 でそのブート マネージャを 再 度 有 効 にする 必 要 があります Linux ローダー(LiLo や GRUB など)の 場 合 は Acronis リカバリ マネー ジャを 有 効 にする 前 に MBR ではなく Linux ルート(またはブート)パーティション ブート レ コードへのローダーのインストールを 考 慮 してください Acronis リカバリ マネージャの 有 効 化 と 無 効 化 Acronis リカバリ マネージャは 最 初 に 有 効 化 すると 任 意 の 時 に 無 効 化 または 有 効 化 すること ができます それを 行 うには 設 定 ファイルから 上 記 のエントリを 削 除 または 再 度 追 加 してくださ い Acronis セキュア ゾーンの 作 成 時 に Acronis リカバリ マネージャを 有 効 化 しなかった 場 合 に は サイドバーの[Acronis リカバリ マネージャの 有 効 化 ]または[ツール]メニューを 選 択 し ウィザードの 指 示 に 従 ってください 次 に 8.1 の 手 順 7 の 記 述 に 従 って 設 定 ファイルにエン トリを 追 加 してください Acronis セキュア ゾーンがないシステムで Acronis リカバリ マネージャを 有 効 化 しようとすると セキュア ゾーンの 作 成 を 求 めるメッセージが 表 示 されて Acronis リカバリ マネージャが 有 効 化 されます 74 第 8 章 Acronis セキュア ゾーンの 管 理

75 8.2 Acronis セキュア ゾーンのサイズ 変 更 1. ウィザードにメッセージが 表 示 されたら [Acronis セキュア ゾーンの 管 理 ]を 選 択 してくだ さい 2. セキュア ゾーンの 拡 大 または 縮 小 を 選 択 してください より 大 きな 領 域 をアーカイブの 作 成 用 に 確 保 するには セキュア ゾーンの 領 域 を 拡 大 する 必 要 があります パーティションに 十 分 な 空 き 領 域 がない 場 合 は 逆 にセキュア ゾーンを 縮 小 してください 3. Acronis セキュア ゾーンの 拡 大 に 使 用 する 空 き 領 域 を 含 むパーティション またはセキュ ア ゾーンを 縮 小 して 空 き 領 域 を 確 保 する 先 のパーティションを 選 択 してください 4. セキュア ゾーンの 新 しいサイズを 入 力 するか スライダをドラッグしてください 5. 次 に パーティション(ディスク)で 実 行 される 処 理 を 簡 単 に 説 明 する 一 覧 が 表 示 されます [ 実 行 ]をクリックすると Acronis True Image Server for Linux によってセキュア ゾーン のサイズ 変 更 が 開 始 されます 別 のウィンドウに 進 行 状 況 が 示 されます 必 要 な 場 合 は [キャンセル]をクリックすると 処 理 を 中 止 できます ただし 作 成 スクリプトは 実 行 中 の 処 理 が 終 了 した 後 でキャンセルされます セキュア ゾーンのサイズ 変 更 は 数 分 以 上 かかる 場 合 があります すべての 処 理 が 完 了 す るまでお 待 ちください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 75

76 8.3 Acronis セキュア ゾーンの 削 除 1. ウィザードにメッセージが 表 示 されたら [Acronis セキュア ゾーンの 削 除 ]を 選 択 してくだ さい 2. セキュア ゾーンから 開 放 された 領 域 を 受 け 取 るパーティションを 選 択 してください 複 数 の パーティションが 選 択 された 場 合 領 域 は 各 パーティションのサイズに 比 例 して 分 配 されま す 3. 次 に パーティション(ディスク)で 実 行 される 処 理 を 簡 単 に 説 明 する 一 覧 が 表 示 されます [ 実 行 ]をクリックすると Acronis True Image Server for Linux によってセキュア ゾーン の 削 除 が 開 始 されます 表 示 されているウィンドウに 進 行 状 況 が 示 されます 必 要 な 場 合 は [キャンセル]をクリックすると 処 理 を 中 止 できます ただし 作 成 スクリプトは 実 行 中 の 処 理 が 終 了 した 後 でキャンセルされます セキュア ゾーンの 削 除 には 数 分 以 上 かかる 場 合 があります すべての 処 理 が 完 了 するま でお 待 ちください Acronis セキュア ゾーンを 削 除 すると 有 効 になっている Acronis リカバリ マネージャは 自 動 的 に 無 効 になり セキュア ゾーンに 格 納 されているすべてのバックアップが 消 去 されます 76 第 8 章 Acronis セキュア ゾーンの 管 理

77 第 9 章 パーティション イメージのマウント Acronis True Image Server for Linux は パーティション イメージをマウントできます これ により 物 理 ドライブのようにファイルにアクセスできます これにより ファイルまたはフォルダの オープン( 開 く) 保 存 コピー 移 動 作 成 削 除 などの 操 作 を 物 理 ディスクと 同 じ 方 法 で 仮 想 ディスクに 対 して 使 用 することができます 必 要 な 場 合 は イメージを 読 み 取 り 専 用 モードでマ ウントすることができる ファイル アーカイブとディスク/パーティション イメージのどちらにも.tib 拡 張 子 が 付 いてい ますが マウントできるのはパーティション イメージのみであることに ご 注 意 ください ファイ ル アーカイブの 内 容 を 表 示 する 必 要 がある 場 合 は データの 復 元 ウィザードを 使 用 してくだ さい(6.2 アーカイブからのファイルおよびフォルダの 復 元 の 手 順 1 から 9 をご 参 照 くださ い) Acronis True Image Server for Linux の 現 在 のバージョンでは 同 一 のディレクトリ 内 にイ メージ アーカイブの 全 てのボリュームが 置 かれている 場 合 にのみイメージ アーカイブをマウ ントすることができます アーカイブが 何 枚 かの CD-R/RW ディスクに 分 割 されている 場 合 は 全 てのボリュームをハード ディスク ドライブ またはネットワーク ドライブ(の 同 一 ディレクト リ)にコピーする 必 要 があります True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 77

78 9.1 イメージのマウント 1. メイン プログラム ウィンドウの[イメージのマウント] 操 作 アイコンをクリックして[イメージの マウント ウィザード]を 起 動 してください 2. [ 次 へ]をクリックしてください 3. ドライブ ツリーからアーカイブを 選 択 してください アーカイブが Acronis セキュア ゾーン にある 場 合 は そのセキュア ゾーンを 選 択 し 次 の 手 順 でアーカイブを 選 択 してください アーカイブにコメントを 追 加 した 場 合 は コメントがドライブ ツリーの 右 側 に 表 示 されます アーカイブがパスワードで 保 護 されている 場 合 は Acronis True Image Server for Linux ではパスワードの 入 力 が 求 められます 正 しいパスワードが 入 力 されるまで パー ティション レイアウトおよび 次 の 画 面 へ 移 動 ができません 4. [ 次 へ]をクリックしてください 5. 増 分 イメージを 復 元 する 場 合 には Acronis True Image Server for Linux は その アーカイブの 作 成 された 日 付 と 時 刻 から 見 て 連 続 している 増 分 アーカイブの 1 つを 選 択 するようにお 勧 めします このようにして パーティションの 状 態 を 特 定 の 時 点 に 戻 すことが できます 増 分 イメージをマウントするには 以 前 に 作 成 したすべての 増 分 イメージと 最 初 の 完 全 イメー ジが 必 要 です いずれかの 連 続 イメージが 存 在 しない 場 合 は 参 照 は 不 可 能 です 差 分 イメージをマウントするには 最 初 の 完 全 イメージも 必 要 です 78 第 9 章 パーティション イメージのマウント

79 6. [ 次 へ]をクリックしてください 7. マウントするパーティションを 選 択 し(ディスク 全 体 をマウントすることはできません) 選 択 し たパーティションのマウントポイントを 指 定 してください 8. [ 次 へ]をクリックしてください 9. イメージを[ 読 み 取 り 専 用 ]モードでマウントするか [ 書 き 込 み 可 能 ]モードでマウントする かを 選 択 してください 10. [ 次 へ]をクリックしてください 11. [ 書 き 込 み 可 能 ]モードを 選 択 した 場 合 プログラムはマウントしているイメージが 変 更 され るものと 仮 定 して 変 更 を 取 り 込 むために 増 分 アーカイブ ファイルを 作 成 します このファ イルのコメントに 変 更 予 定 一 覧 を 入 力 し あとで 表 示 できるようにすることを 強 くお 勧 めい たします 12. 単 一 の 操 作 だけを 含 む 概 要 が 表 示 されます [ 実 行 ]をクリックすると 選 択 したパーティ ション イメージがマウントポイントにマウントされます 13. これで ファイルまたはフォルダを 実 際 のディスク 上 にあるかのように 操 作 することができま す 複 数 のパーティション イメージをマウントすることができます 別 のパーティション イメージをマ ウントする 場 合 は 手 順 を 繰 り 返 してください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 79

80 9.2 イメージのマウント 解 除 必 要 な 操 作 を 終 了 したら イメージのマウント 解 除 をお 勧 めします イメージのマウントを 維 持 するとシステムのリソースを 大 量 に 消 費 するからです そうしない 場 合 は サーバーの 電 源 を 切 った 後 ( 再 起 動 すると) 表 示 されなくなります イメージのマウントを 解 除 するには [イメージのマウント 解 除 ]を 選 択 し マウント 解 除 するマウ ントポイントを 選 択 してください 80 第 9 章 パーティション イメージのマウント

81 第 10 章 ブータブル メディアの 作 成 起 動 できないベア メタルまたはクラッシュしたコンピュータ 上 で Acronis True Image Server for Linux を 実 行 することができます すべてのデータをセクタ 単 位 でバックアップ アーカイブ にコピーして Linux 以 外 のコンピュータのディスクをバックアップすることさえできます これを 行 うためには Acronis True Image Server for Linux の 入 ったブータブル メディアが 必 要 です このブータブル メディアは マウントしたハード ディスクのクローン 作 成 にも 使 用 されま す 製 品 を 購 入 した 場 合 は インストール CD にプログラム インストール ファイルとともに Acronis True Image Server for Linux ブータブル 版 が 含 まれています 別 途 ブータブルメディアを 作 成 する 場 合 は ブータブル メディア ビルダを 使 用 してブータブル メディアを 作 成 できます これを 行 うためには ブランクの CD-R/RW フォーマット 済 みのディ スケット(ウィザードが 枚 数 を 指 定 します) またはサーバーを 起 動 できる Zip ドライブなどのメ ディアが 必 要 となります Acronis True Image Server for Linux は また ハード ディスク 上 にブータブル ディスクの ISO イメージを 作 成 する 機 能 を 持 っています 1. mediabuilder コマンドを 入 力 するか またはシステム ツール メニューから[ブータブル メディア ビルダ]を 選 択 して ブータブル メディア ビルダを 実 行 してください 2. ブータブル メディアに 配 置 するコンポーネントを 選 択 してください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 81

82 Acronis True Image Server for Linux には 次 のようなコンポーネントがあります Acronis True Image Server for Linux( 完 全 版 ) 完 全 版 では USB PC カード SCSI インターフェイスおよびそれらに 接 続 されたストレー ジ デバイスがサポートされているので 強 くお 勧 めします Acronis True Image Server for Linux(セーフ 版 ) USB PC カード SCSI のドライバは 含 まれていません 完 全 版 の 実 行 に 問 題 がある 場 合 のみセーフ 版 を 使 用 することをお 勧 めします 他 の Acronis 製 品 のコンポーネント 詳 細 については 各 製 品 のユーザーズ ガイドをご 参 照 く ださい 3. 作 成 するブータブル メディアのタイプ(CD-R/RW または 3.5 インチ ディスケット)を 選 択 し てください BIOS が 機 能 を 持 っていれば リムーバブル USB フラッシュなどのブータブ ル メディアを 作 成 できます また ブータブル ディスク ISO イメージの 作 成 を 選 択 できま す ISO ディスク イメージを 作 成 すれば CD-R/RW のライティング ソフトウェアを 使 用 して 書 き 込 み 可 能 な CD-R/RW に 書 き 込 むことができます 3.5 インチ フロッピー ディスクを 使 用 する 場 合 は 1 回 に 1 つのコンポーネントのみをディスク (またはディスクのセット)に 書 き 込 むことができます( 例 えば Acronis True Image Server for Linux 完 全 版 ) 別 のコンポーネントを 書 き 込 むには ブータブル メディア ビルダをもう 一 度 実 行 してください 82 第 10 章 ブータブル メディアの 作 成

83 4. フロッピー ディスクまたは CD 以 外 のリムーバブル メディアを 作 成 する 場 合 ブランク ディ スクを 挿 入 すれば プログラムにより 容 量 が 測 定 されます ブータブル ISO イメージの 作 成 を 選 択 した 場 合 ISO ファイル 名 と 保 存 するフォルダを 指 定 してください 5. 次 に 必 要 なブランク ディスクの 枚 数 が 計 算 され(ISO 以 外 を 選 択 した 場 合 ) 交 換 時 期 が 通 知 されます 終 了 したら [ 実 行 ]をクリックしてください ブータブル ディスクを 作 成 したら 識 別 できるようにラベルを 貼 り 安 全 な 場 所 に 保 管 してくだ さい True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 83

84 第 11 章 コンソール モード コンソールは Linux OS 本 来 の 部 分 です Acronis True Image Server for Linux は trueimagecmd コマンド ライン ツールを 通 じてコンソールをサポートしています このコマンド は イメージ 作 成 の 開 始 と 復 元 操 作 の 方 法 を 提 供 します(いくつかの 制 限 があります) また cron サービスを 使 用 して trueimagecmd によるイメージの 作 成 を 自 動 化 することもできます Trueimagecmd はイメージ 復 元 時 のパーティションのサイズ 変 更 CD-R/RW またはテープ へのイメージの 作 成 をサポートしていません このため 条 件 が 複 雑 な 場 合 には X Window System で 動 作 する より 強 力 な trueimage 操 作 モードの 使 用 をお 勧 めします もうひとつの 便 利 なツール trueimagemnt を 使 用 すると イメージを Linux カーネル ブロック デバイスと 同 じようにマウントして イメージからファイルまたはディレクトリを 取 り 出 すことができ ます man trueimagecmd または man trueimagemnt もご 参 照 ください 11.1 コンソール モードでのイメージの 作 成 と 復 元 (trueimagecmd) 概 要 trueimagecmd --create --restore --list --help [--filename:ファイル 名 ] [--harddisk:ディスク 1,ディスク 2] [--target_harddisk:ディスク] [-- partition:ディスク 1-パーティション 1,ディスク 2-パーティション 2] [-- target_partition:ディスク-パーティション] [--incremental] [-- compression:レベル] [--progress:on off] [--split:サイズ(mb)] [-- raw] [--password:パスワード] [--type:active primary logical] [-- serial-key:プロダクトキー] サポートされているコマンド trueimagecmd は 次 のコマンドをサポートしています --create 指 定 されたファイル 名 でイメージ ファイルを 作 成 します デフォルトでは 完 全 イメージが 作 成 さ れます 増 分 イメージを 作 成 するには --incremental オプションを 指 定 してください --restore 指 定 されたイメージファイルからディスク/パーティションを 復 元 します --list --filename が 指 定 されていない 場 合 利 用 可 能 なデバイスおよびパーティションを 一 覧 表 示 します --filename で アーカイブの 内 容 を 一 覧 表 示 します 84 第 11 章 コンソール モード

85 --help ヘルプ 情 報 を 表 示 します trueimagecmd は 次 のコマンド オプションをサポートしています --filename:ファイル 名 イメージを 保 存 するファイル 名 を 設 定 します trueimagecmd は NFS および Samba ネット ワーク アクセスを 透 過 的 にサポートします NFS ネットワーク ドライブにアクセスするには 次 のようにイメージ ファイル 名 を 指 定 してください nfs://ホスト 名 / 共 有 名 :/リモートファイル 名 たとえば trueimagecmd --list --filename:nfs://dhcp6-223.acronis.com/ sdb3/nfs_root:/mike/md1.tib これは /mike/md1.tib アーカイブの 内 容 を 表 示 します /mike/md1.tib は NFS でエクス ポートされた dhcp6-223.acronis.com ノードの/sdb3/nfs_root ディレクトリにあります Samba ネットワークにアクセスするには 次 のようにイメージ ファイル 名 を 指 定 してください smb://ホスト 名 / 共 有 名 /リモートファイル 名 ホスト 名 には 次 のようにユーザー 名 とパスワードを 指 定 することもできます ユーザー 名 :パスワード@ホスト 名 たとえば trueimagecmd --list --filename:smb://dhcp6-223.acronis.com/ sdb3/mike/md1.tib これは /mike/md1.tib アーカイブの 内 容 を 表 示 します /mike/md1.tib は Samba でエクス ポートされた dhcp6-223.acronis.com ノードの/sdb3 ディレクトリにあります --harddisk:ディスク 1,ディスク 2 など --create で イメージ ファイルに 含 めるハード ディスクを 指 定 します --restore で イ メージ ファイルから 復 元 するハード ディスクを 指 定 します --list コマンドを 使 用 すると 使 用 可 能 なハード ディスクの 一 覧 が 表 示 されます イメージは 複 数 のハード ディスクのデータ を 含 むことができます 次 のように カンマを 使 ってディスク 番 号 を 区 切 ることができます --harddisk:1,3 --target_harddisk:ディスク イメージの 復 元 先 となるハード ディスクを 指 定 します True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 85

86 --partition:ディスク 1-パーティション 1,ディスク 2-パーティション 2 など --create で イメージ ファイルに 含 めるパーティションを 指 定 します --restore で イ メージ ファイルから 復 元 するパーティションを 指 定 します --list コマンドを 使 用 すると 使 用 可 能 なパーティションの 一 覧 が 表 示 されます パーティション 番 号 は 次 の 例 のように<ディ スク 番 号 >-<パーティション 番 号 >によって 指 定 してください --partition:1-1,1-2,3-1 --target_partition:ディスク-パーティション イメージの 復 元 先 となるパーティションを 指 定 します --compression:レベル イメージ 圧 縮 レベルを 設 定 します 値 の 範 囲 は 0~9 です デフォルト 値 は 3 です --progress:on off 処 理 のプログレス バーを 表 示 / 非 表 示 にします デフォルトは 非 表 示 です --incremental イメージ タイプを 増 分 に 設 定 します このパラメータを 指 定 しても 増 分 イメージを 追 加 する 完 全 イメージ ファイルがない 場 合 は 完 全 イメージが 作 成 されます --split:サイズ(mb) --create で イメージを 指 定 したサイズ(MB)の 複 数 のファイルに 分 割 する 必 要 があること を 示 します --raw このオプションを 使 うと 認 識 されていないファイル システムやサポートされていないファイル システムのディスクまたはパーティション イメージを 作 成 することができます これにより セクタ ごとにディスク/パーティションの 内 容 をコピーします --type:active primary logical 復 元 するパーティションのタイプを 指 定 します --password:パスワード アーカイブ 作 成 時 に 指 定 された 場 合 イメージをパスワードで 保 護 します 復 元 時 に 指 定 され た 場 合 には イメージのパスワードを 指 定 します --serial-key:プロダクトキー Acronis True Image Server for Linux プロダクト キーを 指 定 します --serial-key コ マンドは --list などの 他 のコマンドとともに 指 定 する 必 要 があることにご 注 意 ください 86 第 11 章 コンソール モード

87 trueimagecmd の 使 用 例 利 用 可 能 なパーティションの 一 覧 を 表 示 します trueimagecmd --list パーティション 1-1 のイメージを backup.tib という 名 前 で 作 成 します trueimagecmd --partition:1-1 --filename:backup.tib --create 上 記 パーティションの 増 分 イメージを 作 成 します trueimagecmd --partition:1-1 --filename:backup.tib --create --incremental backup.tib からパーティションを 復 元 するには 次 のように 入 力 します trueimagecmd --partition:1-1 --filename:backup.tib --restore 11.2 cron サービスを 使 った 自 動 イメージ 作 成 一 般 に ディスク/パーティション イメージは 定 期 的 に( 多 くの 場 合 毎 日 ) 作 成 されます この 操 作 を 自 動 化 するには 多 くの UNIX ユーザーが 使 い 慣 れている cron サービスを 使 用 でき ます たとえば システム 管 理 者 が 1 つ 以 上 のパーティションを 定 期 的 にバックアップする 必 要 があ る 状 況 を 考 えてみましょう 次 のように --list を 使 って 必 要 なパーティション 番 号 を 取 得 します Disk 1: 1-1 hda1 Pri,Act MB MB FAT16 Table Table 1-2 hda MB Linux Swap 1-3 hda GB MB Ext2 1-4 hda GB GB Ext2 1-5 hda GB 1.3 GB Ext2 Disk 2: 2-1 (/1) hdd1 Pri,Act GB GB Ext3 Table Table 2-2 hdd5 3 GB GB Ext3 2-3 hdd GB Ext3 パーティション 2-1 をバックアップする 必 要 があります 毎 日 増 分 イメージを 作 成 しながら 完 全 イメージを 毎 週 作 成 する 必 要 があると 仮 定 します このためには 各 実 行 可 能 ファイル( 例 trueimage.cron)を/etc/cron.daily および /etc/cron.weekly フォルダに 配 置 します True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 87

88 パーティション 2-1 の 完 全 イメージを 作 成 する 毎 週 のバックアップ 処 理 を 開 始 するには 前 述 のファイルに 次 の 行 を 追 加 します #!/bin/bash /usr/sbin/trueimagecmd --create --partition: filename:/mnt/backups/my_host/backup.tib ここで /mnt/backups/my_host/backup.tib はイメージの 名 前 とパスです 増 分 イメージを 作 成 する 毎 日 のバックアップ 処 理 を 開 始 するには 2 番 目 の 実 行 可 能 ファイル が 必 要 です #!/bin/bash /usr/sbin/trueimagecmd --create --incremental --partition: filename:/mnt/backups/my_host/backup.tib 必 要 により ユーザーは 独 自 のバックアップ スケジュールを 作 成 できます 詳 細 については cron サービスのヘルプをご 参 照 ください 11.3 trueimagemnt を 使 ったファイルの 復 元 trueimagemnt ツールはパーティション/ディスク イメージからファイルを 復 元 するように 設 計 さ れています Acronis True Image アーカイブを カーネル 空 間 ブロック デバイスと 同 様 にマ ウントします trueimagemnt は Acronis True Image Server for Linux ユーザー モード ブロック デバイス サービスのユーザー レベル 部 分 を 実 装 します 機 能 の 大 部 分 は snumbd カーネル モジュールにより 処 理 されます 概 要 trueimagemnt [-h --help] [-l --list] [-m --mount マウントポイント] [- f --filename アーカイブファイル 名 ] [-i --index パーティションインデックス] [- u --umount マウントポイント] [-s --stop pid] [-k --keepdev] [-p -- password パスワード] [-t --test] サポートされているコマンド trueimagemnt は 次 のコマンドをサポートしています -h --help ヘルプ 情 報 を 表 示 します -l --list すでにマウントされているユーザー モード ブロック デバイスを 一 覧 表 示 します 88 第 11 章 コンソール モード

89 -m --mount マウントポイント -f --filename オプションで 指 定 されたアーカイブ イメージを マウントポイント オプション で 指 定 されたフォルダにマウントします パーティション インデックスは -i --index オプ ションで 指 定 する 必 要 があります イメージ ファイルの 内 容 (パーティションとパーティション イ ンデックス)は trueimagecmd --list --filename:ファイル 名 コマンドを 使 用 して 一 覧 表 示 することができます 増 分 イメージをマウントするには 以 前 に 作 成 したすべての 増 分 イメージと 最 初 の 完 全 イメー ジが 必 要 です いずれかの 連 続 イメージが 存 在 しない 場 合 は マウントは 不 可 能 です -u --umount マウントポイント マウントポイントにマウントされていたデバイスをマウント 解 除 し カーネル 空 間 ブロック デバイ スを 破 棄 し ユーザー 空 間 デーモンを 停 止 します -s --stop pid カーネル 空 間 ブロック デバイスを 破 棄 し pid で 指 定 されたユーザー 空 間 デーモンを 停 止 し ます マウント 中 にエラーが 発 生 して ユーザー 空 間 デーモン/カーネル 空 間 ブロック デバイス のペアがマウント 解 除 されないで 残 っている 場 合 に このコマンドを 使 用 します このようなペア は-l --list コマンドで 一 覧 表 示 すると マウントポイント フィールドが 空 欄 で 表 示 されます -t --test テスト コマンドです -f --filename オプションで 指 定 された 有 効 な Linux ファイルシス テムを 含 むファイルを Acronis True Image と 同 様 にマウントします このコマンドは イメー ジからのファイルのコピーに 要 する 時 間 と マウントされた( 圧 縮 されていない)ファイルのコ ピーに 要 する 時 間 を 比 較 することにより イメージの 圧 縮 レベルを 評 価 するために 使 用 すること ができます trueimagemnt は 次 のコマンド オプションをサポートしています -f --filename ファーカイブファイル 名 イメージ ファイル 名 です trueimagemnt は NFS および Samba ネットワーク アクセスを 透 過 的 にサポートします NFS ネットワーク ドライブにアクセスするには 次 のようにイメージ ファ イル 名 を 指 定 してください nfs://ホスト 名 / 共 有 名 :/リモートファイル 名 たとえば trueimagemnt -m /mnt/md1 -f nfs://dhcp6-223.acronis.com/ sdb3/nfs_root:/mike/md1.tib -i 2 これは NFS でエクスポートされた dhcp6-223.acronis.com ノードの/sdb3/nfs_rootディレク トリにある/mike/md1.tib アーカイブをマウントします True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 89

90 Samba ネットワークにアクセスするには 次 のようにイメージ ファイル 名 を 指 定 してください smb://ホスト 名 / 共 有 名 /リモートファイル 名 ホスト 名 には 次 のようにユーザー 名 とパスワードを 指 定 することもできます ユーザー 名 :パスワード@ホスト 名 たとえば trueimagemnt -m /mnt/md1 -f smb://dhcp6-223.acronis.com/ sdb3/mike/md1.tib -i 2 これは Samba でエクスポートされた dhcp6-223.acronis.comノードの/sdb3ディレクトリにあ る/mike/md1.tib をマウントします -i --index パーティションインデックス パーティションのインデックスです -p --password パスワード パスワードで 保 護 されているイメージを 参 照 するためのパスワードを 指 定 します -k --keepdev マウント 中 にエラーが 発 生 しても カーネル 空 間 ブロック デバイスとユーザー 空 間 デーモンを 保 持 します このオプションは イメージ 化 されたパーティション データの RAW モード アクセ スに 使 用 できます trueimagemnt の 使 用 例 マウントされたアーカイブの 一 覧 を 表 示 するには: trueimagemnt --list インデックスが 2 のパーティションのアーカイブ backup.tib を/mnt/backup にマウントす るには: trueimagemnt --mount /mnt/backup --filename backup.tib -- index 2 backup.tib に 保 存 されたパーティション(とパーティション インデックス)を 一 覧 表 示 するに は: trueimagecmd --list --filename:backup.tib /mnt/backup にマウントされたパーティションをマウント 解 除 するには: trueimagemnt --umount /mnt/backup 90 第 11 章 コンソール モード

91 第 12 章 そのほかの 処 理 12.1 バックアップ アーカイブのベリファイ アーカイブが 損 傷 していないことを 確 認 するには アーカイブの 整 合 性 をチェックしてください 1. [バックアップ アーカイブのベリファイ ウィザード]を 起 動 するには メイン ウィンドウまたは [ツール]グループの[バックアップ アーカイブのベリファイ]を 選 択 するか またはツール バーの[バックアップ アーカイブのベリファイ]をクリックしてください 2. [ 次 へ]をクリックしてください 3. チェックするアーカイブを 選 択 してください アーカイブが Acronis セキュア ゾーンにある 場 合 は そのセキュア ゾーンを 選 択 し 次 の 手 順 でアーカイブを 選 択 してください 4. [ 次 へ]をクリックしてください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 91

92 5. [ 実 行 ]をクリックすると チェック 処 理 が 開 始 されます チェックが 完 了 すると 結 果 のメッ セージが 表 示 されます [キャンセル]をクリックするとチェックを 中 止 できます 増 分 バックアップを 含 むアーカイブのデータをチェックするには すべての 増 分 バックアップ ファイルと 最 初 の 完 全 バックアップが 必 要 です 連 続 したアーカイブからバックアップ ファイル の 抜 けがあると チェックはできません 差 分 バックアップのデータをチェックするには 最 初 の 完 全 バックアップが 必 要 です ただし 複 数 の 差 分 バックアップを 作 成 したか 同 じ 完 全 バックアップをベースにした 増 分 バッ クアップと 差 分 バックアップを 両 方 とも( 同 じフォルダ 内 に) 作 成 した 場 合 には アーカイブをベ リファイするためにこれらの 後 続 のバックアップの すべて が 必 要 になります 12.2 処 理 結 果 の 通 知 バックアップ 処 理 または 復 元 処 理 が 長 時 間 かかることがあります Acronis True Image Server for Linux は 処 理 の 終 了 を WinPopup サービス(Windows を 実 行 するコンピュータ への 通 知 を 指 定 している 場 合 )または 電 子 メールにより 通 知 することができます 処 理 中 に 発 行 されたメッセージを 送 信 先 に 通 知 することができます また 処 理 終 了 後 にすべての 処 理 ログ を 送 信 することもできます デフォルトではすべての 通 知 は 無 効 に 設 定 されています 92 第 12 章 そのほかの 処 理

93 電 子 メールによる 通 知 電 子 メールによる 通 知 を 設 定 するには [ツール] [オプション] [ 通 知 ] [ 電 子 メー ル]を 選 択 してください 通 知 の 送 信 先 の 電 子 メール アドレスと 送 信 SMTP サーバー 名 を 指 定 してください また SMTP サーバーで 認 証 が 必 要 な 場 合 は ユーザー 名 とパスワードも 必 要 になる 可 能 性 があり ます このウィンドウ 下 部 で 次 のような 場 合 に 通 知 を 送 信 するかどうかを 選 択 することができます 処 理 が 正 常 に 完 了 したとき(すべての 処 理 ログをメッセージに 追 加 するには 別 途 [ 通 知 に すべてのログを 追 加 する]をオンにしてください) 処 理 が 失 敗 したとき(すべての 処 理 ログをメッセージに 追 加 するには 別 途 [ 通 知 にすべて のログを 追 加 する]をオンにしてください) 処 理 中 にユーザーの 対 応 が 必 要 になったとき True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 93

94 ポップアップウィンドウによる 通 知 WinPopup 通 知 を 設 定 するには [ツール] [オプション] [ 通 知 ] [WinPopup]を 選 択 してください 通 知 の 送 信 先 の Windows コンピュータ 名 を 指 定 してください このウィンドウ 下 部 で 次 のような 場 合 に 通 知 を 送 信 するかどうかを 選 択 することができます 処 理 が 正 常 に 完 了 したとき 処 理 が 失 敗 したとき 処 理 中 にユーザーの 対 応 が 必 要 になったとき 94 第 12 章 そのほかの 処 理

95 12.3 ログの 表 示 Acronis True Image Server for Linux では ログを 表 示 できます この 画 面 には 障 害 の 原 因 などをはじめ スケジュール 設 定 されたバックアップの 結 果 に 関 する 情 報 が 表 示 されます ログ ウィンドウを 表 示 するには ツールバーまたは[ツール]メニューの[ログの 表 示 ]を 選 択 し てください このウィンドウは 2 つのパネルで 構 成 されています 左 側 にログの 一 覧 右 側 に 選 択 したログ の 内 容 が 表 示 されます 左 側 のパネルには 最 大 50 件 のログが 表 示 されます 50 件 を 超 える 場 合 は 右 矢 印 および 左 矢 印 で 示 されたボタンをクリックすると 一 覧 を 参 照 できます ログを 削 除 するには 削 除 するログを 選 択 して[ 削 除 ]ボタンをクリックしてください エラーが 発 生 して 処 理 が 中 断 された 場 合 は 白 抜 きの X が 示 された 赤 い 丸 印 が 該 当 するログ に 表 示 されます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 95

96 右 側 のウィンドウには 選 択 したログに 記 録 されている 各 処 理 の 一 覧 が 表 示 されます 上 側 に 表 示 される 3 つのボタンで メッセージ フィルタを 制 御 できます 白 抜 きの X が 示 された 赤 い 丸 印 をクリックすると エラー メッセージのみが 表 示 されます 感 嘆 符 が 示 された 黄 色 の 三 角 印 をクリックすると 警 告 メッセージのみが 表 示 されます 白 抜 きの i が 示 された 青 い 丸 印 を 選 択 すると 通 知 メッセージのみが 表 示 されます 表 示 する 項 目 を 選 択 するには ヘッダー 行 を 右 クリックするか [ 項 目 の 選 択 ]をクリックしてく ださい 次 に 目 的 の 項 目 をチェックしてください 特 定 の 項 目 を 基 準 にメッセージを 並 べ 替 えるには その 項 目 のヘッダーをクリックするか( 再 度 クリックすると 逆 の 順 序 に 並 べ 替 えられます) [アイコンの 整 理 ]( 右 から 2 番 目 )をクリックして 目 的 の 項 目 を 選 択 してください 項 目 の 境 界 をマウスでドラッグすると 項 目 の 幅 を 変 更 することもできます 96 第 12 章 そのほかの 処 理

97 第 13 章 新 しいディスクへのシステムの 転 送 (ディスクのクローン 作 成 ) 13.1 概 要 多 くの 場 合 サーバーの 使 用 に 従 ってハード ディスクの 容 量 が 不 足 してきます データ 用 の 領 域 が 必 要 になった 場 合 は 次 の 章 で 説 明 するように 新 しいディスクを 追 加 することができます ハード ディスク 上 に 割 り 当 てられたオペレーティング システムとインストール 済 みアプリケー ション 用 の 領 域 が 不 足 すると ソフトウェアを 更 新 できなくなります この 場 合 は システムを 大 容 量 のハード ディスクに 移 行 する 必 要 があります システムを 新 しいディスクに 転 送 するには 最 初 にディスクを 追 加 する 必 要 があります サーバーに 別 のハード ディスク 用 のベイがない 場 合 は 一 時 的 に CD-ROM を 取 り 外 して ディスクを 設 置 することができます この 方 法 も 使 用 できない 場 合 は ハード ディスクのイメー ジを 作 成 し より 大 きなパーティションを 持 つ 新 しいハード ディスクにそのイメージを 復 元 する ことでハード ディスクのクローンを 作 成 してください 2 つのクローン モードを 使 用 できます 自 動 モードおよび 手 動 モードです 自 動 モードでは いくつかの 簡 単 な 操 作 を 行 うだけで パーティション フォルダ およびファイ ルを 含 むすべてのデータを 新 しいディスクに 転 送 することができます 元 のディスクが 起 動 用 ディスクだった 場 合 は 新 しいディスクも 起 動 用 ディスクになります 2 つのディスクの 相 違 は 新 しいディスクのパーティションの 方 が 大 きい という 点 のみです イ ンストールされたオペレーティング システム データ およびディスク ラベルをはじめとするす べてが 同 じです マウントされているディスクのクローン 作 成 追 加 置 換 操 作 は 行 えないことに 注 意 してくださ い このようなケースでは ブータブル メディアから Acronis True Image Server for Linux を 実 行 する 必 要 があります ブータブル メディアの 作 成 方 法 については 第 10 章 ブータブ ル メディアの 作 成 をご 参 照 ください 自 動 モードでは データの 転 送 のみが 実 行 されます つまり このプログラムでは 新 しいディ スクへの 元 のディスク レイアウトの 複 製 しか 行 われません このほかの 作 業 を 行 うには クロー ン 作 成 パラメータに 関 する 追 加 の 質 問 に 回 答 する 必 要 があります True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 97

98 手 動 モードで 実 行 すると さまざまなデータ 転 送 に 対 応 できます 1. パーティションおよびデータの 転 送 方 法 の 選 択 現 状 のまま 新 しいディスク 領 域 を 移 行 先 のサイズにあわせて 配 分 する 新 しいディスク 領 域 を 手 動 で 配 分 する 2. 元 のディスクに 対 して 実 行 する 操 作 を 次 の 中 から 選 択 することができます 元 のディスクにパーティション(およびデータ)を 残 す 元 のディスクからすべての 情 報 を 削 除 する 元 のディスクに 新 しいパーティションを 作 成 する( 古 い 情 報 はすべて 削 除 ) 以 下 に 示 すプログラムの 画 面 には 損 傷 したパーティションに 対 して 白 抜 きの X が 示 された 赤 い 丸 印 が 左 上 隅 に 表 示 されます クローン 作 成 を 開 始 する 前 に オペレーティング システ ムの 該 当 するツールを 使 用 し ディスクに 対 してこのようなエラーの 有 無 をチェックしてくださ い 13.2 安 全 のために 次 の 点 に 注 意 してください 転 送 の 実 行 中 に 電 源 が 切 れたり 誤 ってリセットボタンを 押 したり すると 処 理 が 完 了 しません 再 度 パーティションを 作 成 してフォーマットするか ハード ディス クのクローンを 作 成 する 必 要 があります 転 送 元 のディスクは 転 送 が 完 了 するまでデータの 読 み 取 りのみ(パーティションの 変 更 やサイ ズ 変 更 は 行 われません)が 行 われているので データが 失 われることはありません それでもやはり 新 しいディスクにデータが 正 しく 転 送 され 新 しいディスクからサーバーを 起 動 してすべてのアプリケーションが 動 作 することを 確 認 するまでは 元 のディスクからデータを 削 除 しないことをお 勧 めします 98 第 13 章 新 しいディスクへのシステムの 転 送 (ディスクのクローン 作 成 )

99 13.3 ディスクの 転 送 の 実 行 クローン モードの 選 択 開 始 画 面 に 続 いて クローン モードの 選 択 ウィンドウが 表 示 されます クローン モードの 選 択 ほとんどの 場 合 に 適 切 な 自 動 モードの 使 用 をお 勧 めします 手 動 モードは ディスク パーティ ション レイアウトの 変 更 を 必 要 とする 場 合 に 役 立 ちます パーティションが 作 成 されているディスクと 作 成 されていないディスクの 2 つのディスクを 検 出 すると プログラムは パーティションが 作 成 されているディスクを 移 行 元 ディスク 作 成 されて いないディスクを 移 行 先 ディスクとして 自 動 的 に 認 識 するため 次 の 2 つの 手 順 が 省 略 されま す True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 99

100 移 行 元 ディスクの 選 択 プログラムがパーティションを 持 つ 複 数 のディスクを 検 出 すると 移 行 元 (すなわち 古 いデー タ ディスク)の 指 定 を 求 めるメッセージが 表 示 されます このウィンドウに 表 示 される 情 報 (ディスク 番 号 容 量 ハード ディスク 型 番 パーティション お よびファイル システムの 情 報 )を 参 照 して 移 行 元 と 移 行 先 を 決 定 してください 100 第 13 章 新 しいディスクへのシステムの 転 送 (ディスクのクローン 作 成 )

101 移 行 先 ディスクの 選 択 移 行 元 ディスクを 選 択 後 クローンの 作 成 先 となる 移 行 先 ディスクを 選 択 する 必 要 があります 前 の 画 面 で 移 行 元 として 選 択 したディスクは 淡 色 表 示 され ここでは 選 択 できないようになって います どちらか 一 方 のディスクにパーティションが 作 成 されてない 場 合 は プログラムは 自 動 的 に そのディスクを 移 行 先 と 認 識 し この 手 順 は 省 略 されます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 101

102 空 ではない 移 行 先 ハード ディスク ここで 移 行 先 ディスクが 空 いているかどうかがプログラムによって 確 認 されます 空 いていな い 場 合 は 移 行 先 ディスクにデータが 格 納 されている 可 能 性 のあるパーティションが 見 つかっ たことを 示 す 移 行 先 ハード ディスクのウィンドウが 表 示 されます * 既 存 のパーティションを 削 除 すると 操 作 を 続 行 することができます 次 のいずれかを 選 択 してください [ 移 行 先 または 追 加 されるハード ディスクのパーティションを 削 除 ] クローン 作 成 時 に 既 存 のパーティションがすべて 削 除 され そのデータがすべて 消 去 されます [パーティションを 削 除 しない] クローン 作 成 処 理 が 実 行 不 可 能 なため 既 存 のパーティ ションは 削 除 されません この 場 合 は 処 理 をキャンセルし 別 のディスクの 選 択 に 戻 ってく ださい 続 行 するには 最 初 のオプションを 選 択 して[ 次 へ]をクリックしてください この 時 点 では 実 際 の 変 更 およびデータ 消 去 は 行 われません ここでは クローン 作 成 処 理 のスクリプトが 作 成 されるだけです すべての 変 更 が 実 行 されるのは スクリプト 作 成 後 に[ 実 行 ]がクリックされた 場 合 だけです 102 第 13 章 新 しいディスクへのシステムの 転 送 (ディスクのクローン 作 成 )

103 元 のディスクおよび 新 しいディスクのパーティション レイアウト 前 の 画 面 で 自 動 モードを 選 択 した 場 合 以 下 の 手 順 は 自 動 的 に 実 行 されます 移 行 元 ディス ク(パーティションと 未 割 り 当 て 領 域 )と 移 行 先 ディスクのレイアウトに 関 する 情 報 が 図 表 形 式 ( 四 角 形 )でウィンドウに 表 示 されます ディスク 番 号 とともに 追 加 情 報 (ディスク 容 量 ディスク ラベル パーティション およびファイル システム 情 報 )が 表 示 されます パーティションの 種 類 (プライマリ 論 理 )と 未 割 り 当 て 領 域 は それぞれ 異 なる 色 で 表 示 されます 次 の 画 面 にクローン 作 成 スクリプトが 表 示 されます 元 のディスク データ 手 動 モードを 選 択 している 場 合 は 元 のディスクの 処 理 方 法 の 選 択 を 求 めるメッセージが 表 示 されます [ 新 しいパーティション レイアウトの 作 成 ] 新 しいパーティション レイアウトを 作 成 します 既 存 のすべてのパーティションとそのデータが 削 除 されます(ただし これらは 新 しいディス クにクローン 作 成 されるため 失 われることはありません) [データの 保 持 ] 元 のディスクのパーティションおよびデータがそのまま 残 されます [データの 消 去 ] 元 のディスクからパーティション(およびデータ)が 削 除 されます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 103

104 古 いディスクを 手 放 す 場 合 は 古 いディスクの 中 にある 情 報 が 不 正 に 使 用 されるのを 防 止 する ため ディスクの 内 容 をすべて 消 去 することをお 勧 めします この 古 いディスクを 残 したままデータ ストレージ 用 に 使 用 する 場 合 新 しいパーティション レイ アウトを 作 成 できます この 場 合 ディスクはクローン 作 成 の 完 了 直 後 から 使 用 できます 古 いデータは 後 からいつでも 削 除 できるので 不 測 の 事 態 に 対 処 できるように 元 のディスク データはそのまま 残 しておくことをお 勧 めします 元 のディスク データの 消 去 前 の 手 順 で 元 のディスク データの 消 去 を 選 択 した 場 合 は 消 去 方 法 を 選 択 してください [クイック] すべてのデータを 1 工 程 で 消 去 します( 数 分 かかります) [ 通 常 ] 保 証 付 きの 複 数 工 程 処 理 で 消 去 します(さらに 時 間 がかかります) [ 通 常 ]は 実 行 に 時 間 がかかりますが 特 殊 な 装 置 を 使 用 してもデータの 修 復 は 不 可 能 になり ます [クイック]は 安 全 性 が 低 下 しますが ほとんどの 場 合 この 方 法 でも 十 分 です 104 第 13 章 新 しいディスクへのシステムの 転 送 (ディスクのクローン 作 成 )

105 パーティション 転 送 方 法 の 選 択 Acronis True Image Server for Linux で 提 供 されているデータ 転 送 方 法 は 次 の 3 種 類 で す [ 現 状 のまま] [ 移 行 先 にあわせる] 新 しいディスクの 領 域 が 移 行 先 のサイズにあわせて 配 分 されま す [ 手 動 ] 新 しいサイズとそのほかのパラメータを 独 自 に 指 定 します [ 現 状 のまま]を 選 択 して 情 報 を 転 送 すると 同 じサイズ 種 類 ファイル システムおよびラベ ルが 指 定 された 新 しいパーティションが 元 のディスクごとに 作 成 されます 元 のディスクで 未 使 用 の 領 域 は 未 割 り 当 てになります 未 割 り 当 て 領 域 は 将 来 新 しいパーティションを 作 成 し たり (たとえば Acronis Disk Director などのような) 特 別 なツールを 使 用 して 既 存 のパー ティションを 拡 張 したりするために 使 用 できます 通 常 [ 現 状 のまま]でデータを 転 送 すると 新 しいディスクに 未 割 り 当 て 領 域 が 多 く 残 るため お 勧 めできません 移 行 先 にあわせてデータを 転 送 すると 各 パーティションが 元 のディスク 容 量 と 新 しいディス ク 容 量 の 比 率 に 応 じて 拡 張 されます 一 部 のパーティションは 現 状 のまま 転 送 されるか または 他 のパーティションと 比 較 してより 小 さい 領 域 に 縮 小 される 場 合 があります True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 105

106 [ 現 状 のまま]を 転 送 方 法 として 使 用 すると Acronis True Image Server for Linux では サポートされていないファイル システムおよび 損 傷 したファイル システムも 転 送 されます FAT16 のパーティションはサイズに 最 大 2GB の 制 限 があるため 拡 張 される 比 率 もほかに 比 べて 小 さくなることにご 注 意 ください 選 択 した 組 み 合 わせに 応 じて 元 のディスクのパーティショニング ウィンドウまたはディスク パーティション レイアウト ウィンドウのいずれかが 表 示 されます( 以 下 をご 参 照 ください) 元 のディスクのパーティショニング 前 の 画 面 で [ 新 しいパーティション レイアウトの 作 成 ]を 選 択 した 場 合 ここでは 元 のディスク のパーティションの 再 設 定 を 行 います ここで 現 在 のディスク パーティション レイアウトが 表 示 されます ディスク 領 域 は 最 初 すべ て 未 割 り 当 ての 状 態 になっています 新 しいパーティションを 作 成 すると この 状 態 が 変 化 しま す 必 要 な 手 順 が 完 了 すると 新 しいパーティションが 追 加 されます 別 のパーティションを 作 成 す る 場 合 は これらの 手 順 を 繰 り 返 してください パーティションの 設 定 を 変 更 したい 場 合 には [ 戻 る]をクリックして 操 作 をやり 直 してください 必 要 なパーティションの 作 成 が 終 了 したら [ 新 しいパーティションを 未 割 り 当 て 領 域 に 作 成 ] チェック ボックスをオフにして [ 次 へ]をクリックしてください 元 のディスクおよび 新 しいディスクのパーティション レイアウト 次 のウィンドウに 移 行 元 ハード ディスク およびそのパーティションと 未 割 り 当 て 領 域 を 示 す 四 角 形 および 新 しいディスク レイアウトが 表 示 されます ディスク 番 号 とともに ディスク 容 量 ディスク ラベル パーティション およびファイル システム 情 報 が 表 示 されます パーティションの 各 種 類 (プライマリ 論 理 )と 未 割 り 当 て 領 域 は それぞ れ 異 なる 色 で 表 示 されます ハード ディスクのクローン モードで 手 動 によるパーティション 作 成 を 選 択 した 場 合 は パー ティション レイアウトの 表 示 方 法 が 異 なります この 方 法 を 使 用 したパーティショニングについ ては 次 に 説 明 します 106 第 13 章 新 しいディスクへのシステムの 転 送 (ディスクのクローン 作 成 )

107 クローン 作 成 スクリプト 次 のウィンドウでは ディスクで 実 行 される 処 理 を 簡 単 に 説 明 する 一 覧 を 含 むディスクのクロー ン 作 成 スクリプトが 表 示 されます [ 実 行 ]をクリックすると Acronis True Image Server for Linux によって 新 しいディスクへ 元 のディスクのクローン 作 成 が 開 始 され ウィンドウに 進 行 状 況 が 表 示 されます [キャンセル] をクリックすると この 処 理 は 中 断 されます キャンセルした 場 合 は 新 しいディスクのパーティ ションを 再 作 成 してフォーマットするか クローン 作 成 手 順 を 繰 り 返 してください 操 作 が 完 了 すると 結 果 のメッセージが 表 示 されます 13.4 手 動 パーティショニングによるクローン 作 成 元 のディスクおよび 新 しいディスクのパーティション レイアウト [ 手 動 ]を 転 送 方 法 として 選 択 すると 新 しいディスク 上 のパーティション サイズを 変 更 できるよ うになります デフォルトでは 2 つのディスク( 移 行 元 と 移 行 先 )の 容 量 の 比 率 に 応 じて サイ ズが 変 更 されるように 設 定 されています 次 のウィンドウに 移 行 元 ハード ディスク およびそのパーティションと 未 割 り 当 て 領 域 を 示 す 四 角 形 および 新 しいディスク レイアウトが 表 示 されます ディスク 番 号 とともに ディスク 容 量 ディスク ラベル パーティションおよびファイル システム 情 報 が 表 示 されます パーティションの 各 種 類 (プライマリ 論 理 )と 未 割 り 当 て 領 域 は それぞれ 異 なる 色 で 表 示 されます いずれかのパーティションのサイズを 変 更 するには [レイアウト 変 更 を 行 う]チェック ボックス をオンにしてください パーティション レイアウトの 構 成 に 問 題 がなくなったら このチェック ボッ クスをオフにしてください(オンになっている 場 合 ) [ 次 へ]をクリックすると クローン 作 成 スクリ プトの ウィンドウが 表 示 されます 注 意 :このウィンドウで[ 戻 る]をクリックすると サイズと 場 所 の 変 更 内 容 がすべてリセットされる ため 再 度 指 定 し 直 す 必 要 があります 最 初 に サイズ 変 更 するパーティションを 選 択 してください 選 択 したパーティションに 赤 い 下 線 が 表 示 されます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 107

108 次 の 手 順 で パーティションのサイズおよび 場 所 を 変 更 してください [ 前 方 の 未 割 り 当 て 領 域 ] [パーティション サイズ] [ 後 方 の 未 割 り 当 て 領 域 ]の 各 フィール ドに 値 を 入 力 するか パーティション 境 界 またはパーティション 自 体 をドラッグすると パーティ ションのサイズおよび 場 所 を 変 更 できます パーティション 境 界 にマウス カーソルを 置 くと 左 右 に 矢 印 が 付 いた 縦 の 二 重 線 に 変 化 します この 二 重 線 をドラッグすると パーティションのサイズを 拡 大 または 縮 小 できます パーティショ ン 上 にマウス カーソルを 置 くと 4 方 向 の 矢 印 に 変 わり パーティションを 左 右 に 移 動 できるよう になります( 未 割 り 当 ての 領 域 が 近 くにある 場 合 ) 新 しい 場 所 とサイズを 設 定 したら [ 次 へ]をクリックしてください すると 2 つ 前 の 手 順 パー ティション レイアウトに 戻 ります 目 的 のレイアウトになるまでには さらにいくつかのパーティ ションについて サイズと 場 所 の 変 更 が 必 要 になる 場 合 があります 108 第 13 章 新 しいディスクへのシステムの 転 送 (ディスクのクローン 作 成 )

109 第 14 章 新 しいハード ディスクの 追 加 写 真 やビデオなどのデータ 用 に 十 分 なハード ディスク 領 域 がない 場 合 は 古 いハード ディス クを 新 しい 大 容 量 のハード ディスクに 交 換 することができます( 新 しいディスクへのデータ 転 送 については 前 の 章 で 説 明 しています) しかし 古 いハード ディスクをシステム 用 に 残 してデー タ 保 存 専 用 の 新 しいハード ディスクを 追 加 することもできます サーバーにもう 1 台 ディスクを 増 設 する 空 きがある 場 合 は より 簡 単 な 方 法 として 新 しいデータ ディスク ドライブを 追 加 し 次 にディスクのクローンを 作 成 することができます 新 しいハード ディスクを 追 加 するには まずサーバーにハード ディスクを 設 置 する 必 要 があり ます この 作 業 は 比 較 的 簡 単 ですが ハード ディスクの 設 置 には 専 門 知 識 が 必 要 なため 慣 れた 方 が 作 業 することをお 勧 めします マウントされているディスクではクローン 作 成 追 加 操 作 を 行 えないことに 注 意 してください このような 場 合 は ブータブル メディアから Acronis True Image Server for Linux を 実 行 する 必 要 があります 14.1 ハード ディスクの 選 択 サーバーに 追 加 したハード ディスクを 選 択 してください True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 109

110 プログラムが 新 しいハード ディスクを 自 動 的 に 検 出 した 場 合 このウィンドウは 表 示 されない 場 合 があります その 場 合 は 新 しいパーティションの 作 成 に 進 んでください 新 しいハード ディスクに 既 にパーティションが 存 在 する 場 合 は まず そのパーティションを 削 除 する 必 要 があります [ 移 行 先 または 追 加 されるハード ディスクのパーティションを 削 除 ]を 選 択 し [ 次 へ]をクリック して 先 へ 進 んでください 14.2 新 しいパーティションの 作 成 ここで 現 在 のパーティション レイアウトが 表 示 されます ディスク 領 域 は 最 初 すべて 未 割 り 当 ての 状 態 になっています パーティションを 追 加 すると この 状 態 が 変 化 します 未 割 り 当 て 領 域 にパーティションを 作 成 するには [ 新 しいパーティションを 未 割 り 当 て 領 域 に 作 成 ]チェック ボックスをオンにして[ 次 へ]をクリックし パーティション 作 成 ウィザードに 従 って 必 要 な 手 順 を 実 行 してください パーティションの 設 定 に 間 違 いがある 場 合 は [ 戻 る]をクリックして 手 順 をやり 直 してください 必 要 なパーティション レイアウトを 作 成 したら [ 新 しいパーティションを 未 割 り 当 て 領 域 に 作 成 ]チェック ボックスをオフにして [ 次 へ]をクリックしてください 110 第 14 章 新 しいハード ディスクの 追 加

111 14.3 ディスクの 追 加 のスクリプト 次 に 表 示 されるウィンドウに ディスクに 対 して 行 う 処 理 の 一 覧 を 含 むディスクの 追 加 のスクリプ トが 表 示 されます ディスクの 追 加 スクリプト [ 実 行 ]をクリックすると Acronis True Image Server for Linux によって 新 しいパーティショ ンの 作 成 とフォーマットが 開 始 され 処 理 の 開 始 ウィンドウに 進 行 状 況 が 表 示 されます [キャンセル]をクリックすると この 処 理 は 中 断 されます キャンセルした 場 合 は 新 しいディス クのパーティションを 再 作 成 してフォーマットするか ディスクの 追 加 手 順 を 繰 り 返 してください 操 作 が 完 了 すると 結 果 のメッセージが 表 示 されます True Image Server for Linux 9.1 ユーザーズ ガイド 111

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