はじめに この 派 遣 労 働 におけるキャリアアップ 支 援 の 手 引 き は 一 般 社 団 法 人 日 本 派 遣 協 会 が 受 託 した 平 成 26 年 度 及 び 平 成 27 年 度 の 厚 生 労 働 省 委 託 事 業 に 基 づいて 作 成 されたもの です この 手 引 き

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1 平 成 27 年 度 厚 生 労 働 省 委 託 事 業 派 遣 労 働 におけるキャリアアップ 支 援 の 手 引 き 一 般 社 団 法 人 日 本 人 材 派 遣 協 会 平 成 27 年 10 月

2 はじめに この 派 遣 労 働 におけるキャリアアップ 支 援 の 手 引 き は 一 般 社 団 法 人 日 本 派 遣 協 会 が 受 託 した 平 成 26 年 度 及 び 平 成 27 年 度 の 厚 生 労 働 省 委 託 事 業 に 基 づいて 作 成 されたもの です この 手 引 きは 同 委 託 事 業 により 別 途 作 成 した 派 遣 労 働 におけるキャリアアップ 支 援 事 例 集 で 得 られた 知 見 を 基 に 派 遣 会 社 がキャリアアップ 支 援 を 進 めていく 方 法 やそ の 際 の 留 意 点 等 を 紹 介 しています この 手 引 きが キャリアアップ 支 援 に 取 り 組 む 皆 様 の 参 考 となれば 幸 いです 平 成 27 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 人 材 派 遣 協 会

3 目 次 1 キャリアアップ 支 援 の 基 本 的 な 考 え 方 1 2 キャリアアップ 支 援 の 進 め 方 (1) 教 育 訓 練 計 画 の 策 定 1 (2) 派 遣 社 員 への 情 報 提 供 意 識 啓 発 2 (3) 派 遣 社 員 の 志 向 能 力 の 把 握 3 (4) 派 遣 社 員 へのキャリア コンサルティング 4 (5) 派 遣 社 員 への 教 育 訓 練 6 (6)キャリア 形 成 を 念 頭 においた 派 遣 先 の 選 定 等 9 (7) 派 遣 社 員 の 雇 用 の 安 定 とキャリアの 継 続 9 (8) 派 遣 社 員 の 処 遇 の 見 直 し 12 ( 参 考 1) 派 遣 労 働 におけるキャリアアップ 支 援 に 係 る 参 考 情 報 15 ( 参 考 2) 本 手 引 き 取 りまとめにあたり 御 意 見 御 指 導 等 頂 いた 有 識 者 16

4 1 キャリアアップ 支 援 の 基 本 的 な 考 え 方 本 手 引 きでは 派 遣 会 社 がキャリアアップ 支 援 を 進 めていく 方 法 やその 際 の 留 意 点 等 を 紹 介 しています キャリアアップ 支 援 を 進 めていくにあたっては 派 遣 社 員 の 希 望 に 応 じて 派 遣 労 働 を 続 けながら 専 門 性 の 向 上 や 職 務 の 幅 の 拡 大 等 を 行 っていくことや 正 社 員 化 や 直 接 雇 用 化 を 図 ること 等 により 処 遇 の 向 上 につなげていくことが 重 要 です また 改 正 労 働 者 派 遣 法 において 派 遣 社 員 のキャリアアップを 図 る 責 任 は 雇 用 主 である 派 遣 会 社 が 負 うべきであるとの 考 えに 立 ち 初 めて 派 遣 会 社 に 派 遣 社 員 のキャリアアップに 関 する 責 務 が 設 けられました 具 体 的 には 派 遣 会 社 は 派 遣 社 員 に 対 して 段 階 的 体 系 的 に 必 要 な 知 識 や 技 能 を 習 得 するための 教 育 訓 練 希 望 者 に 対 するキャリア コンサルティング 等 を 実 施 することが 義 務 付 けられました こうした 措 置 が 確 実 に 実 施 されるよう 事 業 の 許 可 更 新 要 件 に キャリア 形 成 支 援 制 度 を 有 すること を 追 加 教 育 訓 練 の 実 施 状 況 について 事 業 報 告 を 求 め 必 要 な 指 導 等 を 実 施 すること 等 により 実 効 性 の 確 保 を 図 ることとされました 2 キャリアアップ 支 援 の 進 め 方 (1) 教 育 訓 練 計 画 の 策 定 改 正 労 働 者 派 遣 法 においては 派 遣 会 社 に 対 し 派 遣 社 員 が 段 階 的 かつ 体 系 的 に 派 遣 就 業 に 必 要 な 技 能 及 び 知 識 を 習 得 することができるように 教 育 訓 練 を 実 施 する 義 務 を 課 しています ( 労 働 者 派 遣 法 第 30 条 の2) また 改 正 労 働 者 派 遣 法 に 基 づく 指 針 において 以 下 のように 教 育 訓 練 計 画 の 策 定 を 求 めています 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 施 行 規 則 第 1 条 の4 第 1 号 の 規 定 に 基 づき 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 基 準 ( 平 成 27 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 391 号 ) 抜 粋 四 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 六 十 年 法 律 第 八 十 八 号 以 下 法 という ) 第 三 十 条 の 二 第 一 項 に 規 定 する 教 育 訓 練 の 実 施 計 画 ( 次 に 掲 げる 要 件 を 満 たすものに 限 る )を 定 めていること イ ロ 実 施 する 教 育 訓 練 がその 雇 用 する 全 ての 派 遣 労 働 者 を 対 象 としたもので あること 実 施 する 教 育 訓 練 が 有 給 かつ 無 償 で 行 われるものであること 1

5 ハ ニ ホ 実 施 する 教 育 訓 練 が 派 遣 労 働 者 のキャリアアップに 資 する 内 容 のもので あること 派 遣 労 働 者 として 雇 用 するに 当 たり 実 施 する 教 育 訓 練 が 含 まれたもので あること 法 第 三 十 条 の 二 第 一 項 に 規 定 する 無 期 雇 用 派 遣 労 働 者 に 対 して 実 施 する 教 育 訓 練 は 長 期 的 なキャリアの 形 成 を 念 頭 に 置 いた 内 容 のものであるこ と 以 下 の 各 内 容 ( 特 に(4)のキャリア コンサルティングや(5)の 教 育 訓 練 )も 参 考 としつつ 自 らの 会 社 における 教 育 訓 練 計 画 を 定 めていくことが 必 要 で す (2) 情 報 提 供 意 識 啓 発 派 遣 労 働 においては キャリアアップに 向 けて 何 をすればいいか 分 からない という 場 合 や 自 身 のキャリアアップに 対 する 意 識 が 必 ずしも 高 くない 場 合 等 もあると 考 えられます そのため 派 遣 社 員 に 対 する 情 報 提 供 や 意 識 啓 発 が 重 要 になります 改 正 労 働 者 派 遣 法 に 基 づく 指 針 においては 派 遣 社 員 に 対 する 教 育 訓 練 計 画 の 周 知 や 教 育 訓 練 計 画 のインターネット 等 による 情 報 提 供 について 以 下 の ように 定 めています 派 遣 元 事 業 主 が 講 ずべき 措 置 に 関 する 指 針 ( 平 成 11 年 労 働 省 告 示 第 137 号 ) 抜 粋 第 二 の 八 ( 五 ) ロ 派 遣 元 事 業 主 は 派 遣 労 働 者 として 雇 用 しようとする 労 働 者 に 対 し 労 働 契 約 の 締 結 時 までに 教 育 訓 練 計 画 を 周 知 するよう 努 めること また 派 遣 元 事 業 主 は 当 該 教 育 訓 練 計 画 に 変 更 があった 場 合 は その 雇 用 する 派 遣 労 働 者 に 対 し 速 やかにこれを 周 知 するよう 努 めること 第 二 の 十 四 ( 略 ) また 労 働 者 派 遣 の 期 間 の 区 分 ごとの 雇 用 安 定 措 置 を 講 じた 人 数 等 の 実 績 及 び 教 育 訓 練 計 画 については インターネットの 利 用 その 他 の 適 切 な 方 法 により 関 係 者 に 対 し 情 報 提 供 することが 望 ましいこと 具 体 的 な 情 報 提 供 意 識 啓 発 の 手 法 としては 以 下 のような 取 組 みが 考 えられ ます 2

6 1ホームページの 活 用 派 遣 社 員 に 対 する 情 報 提 供 意 識 啓 発 の 手 段 として ホームページを 活 用 す ることが 考 えられます マイページ という 形 で 派 遣 社 員 が 自 分 のIDとパス ワードを 使 ってアクセスできる 専 用 のページを 用 意 し この 専 用 ページに 派 遣 社 員 のスキルアップや 資 格 取 得 などに 関 する 情 報 を 書 き 込 むこととしている 例 もあります 2 小 冊 子 等 の 作 成 小 冊 子 等 を 作 成 し 福 利 厚 生 などの 情 報 に 併 せて 教 育 訓 練 の 受 講 や 資 格 取 得 に 対 する 支 援 内 容 等 を 周 知 することも 有 効 と 考 えられます 3セミナーの 開 催 1や2のようなメディアを 活 用 した 情 報 提 供 等 のほか セミナーを 企 画 し 派 遣 社 員 に 直 接 伝 えることで キャリアアップについての 理 解 を 深 めてもらう 方 法 もあります (3) 派 遣 社 員 の 志 向 能 力 の 把 握 派 遣 社 員 のキャリアアップを 支 援 していくためには その 志 向 や 能 力 につい て 様 々な 機 会 を 通 じて 確 実 かつ 正 確 に 把 握 していくことが 必 要 となります 派 遣 社 員 の 志 向 能 力 を 把 握 する 手 法 としては 以 下 のような 取 組 みが 考 えら れます 1 派 遣 登 録 時 派 遣 登 録 時 登 録 シート 等 への 記 載 内 容 の 確 認 に 加 えて 面 接 を 通 じて 職 歴 の 確 認 や 希 望 条 件 とその 優 先 順 位 キャリアについての 志 向 の 把 握 などを 行 うことができます また 働 く 上 で 必 要 になると 考 えられる 能 力 や 基 礎 的 な 事 務 能 力 など 適 性 検 査 やOAスキルのテストを 実 施 する 等 して 把 握 するこ とも 考 えられます 1 2 入 職 時 ( 派 遣 就 業 の 開 始 時 ) 入 職 時 に 派 遣 先 の 具 体 的 な 業 務 内 容 や 派 遣 会 社 で 把 握 している 志 向 等 に 変 化 が 無 いか 等 について 把 握 することが 考 えられます 併 せて 派 遣 社 員 のキャリ アアップを 行 っていく 上 での 心 構 えや 必 要 な 取 組 等 についての 情 報 提 供 等 を 行 うことが 考 えられます 1 ヒアリングを 行 った 派 遣 会 社 では 登 録 時 の 面 接 や 適 性 検 査 などには 1 時 間 30 分 から 2 時 間 程 度 の 時 間 をかけている 例 が 多 いようです 3

7 3 就 業 中 のフォローアップ 営 業 担 当 者 等 が 派 遣 先 を 訪 問 する 機 会 を 捉 えて 就 業 中 の 派 遣 社 員 のフォロ ーアップを 行 うことができます ここでは 主 に 仕 事 や 派 遣 社 員 自 身 に 何 か 大 きな 変 化 がないか 等 を 把 握 することが 考 えられます 2 4 派 遣 契 約 の 更 改 時 派 遣 契 約 の 更 改 時 に 派 遣 社 員 の 状 況 仕 事 を 継 続 する 希 望 の 有 無 スキル アップや 資 格 取 得 の 状 況 等 を 把 握 することが 重 要 です こうしたタイミングで 派 遣 先 の 評 価 を 確 認 把 握 することも 考 えられます これらは ヒアリングや 定 められた 様 式 によるアンケートにより 行 う 方 法 等 が 考 えられます 5 情 報 の 保 存 活 用 派 遣 社 員 の 志 向 能 力 に 関 する 情 報 は 営 業 担 当 者 やコーディネーター 等 が 個 人 的 に 保 存 活 用 するのではなく 派 遣 社 員 のキャリアアップ 支 援 に 有 効 活 用 するため 個 人 情 報 保 護 にも 十 分 留 意 しつつ 会 社 として 保 存 活 用 する 仕 組 みを 構 築 していくことが 重 要 です このため コンピュータシステムにデー タベースを 作 成 し そこに 体 系 的 に 保 存 するとともに 派 遣 社 員 の 志 向 能 力 に 応 じた 派 遣 先 の 検 索 やキャリアアップ 支 援 に 活 用 できるようにすること 等 が 考 えられます (4)キャリア コンサルティング 派 遣 労 働 は 原 則 臨 時 的 一 時 的 な 働 き 方 と 位 置 づけられていますが 単 に その 場 限 りの 働 き 方 と 考 えて 対 応 していては 派 遣 社 員 のキャリアアップは 実 現 していきませんし 働 き 方 についての 社 会 的 評 価 も 高 まっていくことにはな りません 派 遣 社 員 の 志 向 等 を 踏 まえ キャリアの 方 向 性 を 示 し そのための 知 識 資 格 の 習 得 や 派 遣 先 の 選 択 等 に 配 慮 していく 必 要 があります そのために 必 要 となるのがキャリア コンサルティングです 改 正 労 働 者 派 遣 法 においては 希 望 するすべての 派 遣 社 員 に 対 するキャリア コンサルティ ングが 義 務 づけられています 具 体 的 には 以 下 のような 取 組 が 考 えられます 1 実 施 時 期 方 法 派 遣 社 員 の 希 望 に 応 じて 随 時 キャリア コンサルティングを 実 施 する 方 法 や 相 談 日 を 設 定 して 対 応 する 方 法 定 期 的 ( 例 えば 半 年 に1 度 )に 行 う 方 法 な どが 考 えられます また 派 遣 社 員 の 志 向 能 力 の 把 握 を 行 うタイミング( 派 遣 登 録 時 入 職 時 派 2 ヒアリングを 行 った 派 遣 会 社 では フォローアップを 月 に1 回 程 度 行 う 例 が 多 いようです 4

8 遣 契 約 の 更 改 時 など)に 合 わせてキャリア コンサルティングを 行 うことも 効 果 的 と 考 えられます 特 に 派 遣 契 約 の 更 改 時 には 今 後 のキャリアの 方 向 性 等 についてキャリア コンサルティングを 行 い 次 の 派 遣 先 の 確 保 提 供 に 活 か していくことが 重 要 と 考 えられます このほか キャリア コンサルティングで 寄 せられる 相 談 悩 みで 多 いもの をテーマに 派 遣 社 員 向 けのセミナーを 開 催 している 例 もあります 2 将 来 展 望 の 共 有 派 遣 社 員 のキャリアアップを 支 援 するという 観 点 からは 単 に 現 時 点 の 希 望 を 実 現 するだけではなく キャリア コンサルティング 等 を 通 じて より 長 期 的 な 将 来 展 望 を 派 遣 会 社 と 派 遣 社 員 で 共 有 することが 重 要 と 考 えられます 3 改 正 労 働 者 派 遣 法 に 基 づく 指 針 においては 以 下 のように 規 定 されています 派 遣 元 事 業 主 が 講 ずべき 措 置 に 関 する 指 針 ( 平 成 11 年 労 働 省 告 示 第 137 号 ) 抜 粋 第 二 の 八 ( 二 ) ロ 派 遣 元 事 業 主 は 労 働 者 派 遣 法 第 三 十 条 第 一 項 ( 同 条 第 二 項 の 規 定 により 読 み 替 えて 適 用 する 場 合 を 含 む 以 下 同 じ )の 規 定 により 同 条 第 一 項 の 措 置 ( 以 下 雇 用 安 定 措 置 という )を 講 ずるに 当 たっては 当 該 雇 用 安 定 措 置 の 対 象 となる 特 定 有 期 雇 用 派 遣 労 働 者 等 ( 同 条 第 一 項 に 規 定 する 特 定 有 期 雇 用 派 遣 労 働 者 等 をいう 以 下 同 じ )( 近 い 将 来 に 該 当 する 見 込 みのあ る 者 を 含 む )に 対 し キャリア コンサルティング( 労 働 者 の 職 業 生 活 の 設 計 に 関 する 相 談 その 他 の 援 助 を 行 うことをいう )や 労 働 契 約 の 更 新 の 際 の 面 談 等 の 機 会 を 利 用 し 又 は 電 子 メールを 活 用 すること 等 により 労 働 者 派 遣 の 終 了 後 に 継 続 して 就 業 することの 希 望 の 有 無 及 び 希 望 する 雇 用 安 定 措 置 の 内 容 を 把 握 すること このように キャリア コンサルティング 等 の 機 会 に 継 続 就 業 の 希 望 や 雇 用 安 定 措 置 の 希 望 内 容 ( 派 遣 先 への 直 接 雇 用 新 たな 派 遣 先 での 就 労 等 )に ついて 把 握 しておくことが 必 要 です 3 例 えば 住 宅 業 界 に 関 心 のある 派 遣 社 員 と 以 下 のような 将 来 展 望 を 共 有 することが 考 え られます 住 宅 業 界 に 興 味 がある 未 経 験 求 職 者 を 営 業 職 として 派 遣 し 商 品 知 識 を 習 得 提 携 している 専 門 学 校 を 紹 介 して インテリアコ-ディネーターの 勉 強 インテリアコ-ディネーターとして 就 労 経 験 を 積 んで プランナーに 転 換 子 育 て 期 間 中 は 在 宅 ワーク 子 育 て 後 の 職 場 復 帰 として 紹 介 予 定 派 遣 を 活 用 して 直 接 雇 用 に 移 行 5

9 3 体 制 整 備 以 下 のとおり 派 遣 会 社 は 希 望 する 全 ての 派 遣 社 員 がキャリア コンサルテ ィングを 受 けられるように 相 談 窓 口 を 設 置 する 必 要 があります 相 談 窓 口 の 担 当 者 は 資 格 が 必 要 なものではありませんが キャリア コンサルティング の 知 見 を 有 することが 求 められます 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 施 行 規 則 第 1 条 の4 第 1 号 の 規 定 に 基 づき 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 基 準 ( 平 成 27 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 391 号 ) 抜 粋 二 その 雇 用 する 全 ての 派 遣 労 働 者 が 利 用 できる 派 遣 労 働 者 の 職 業 生 活 の 設 計 に 関 する 相 談 窓 口 を 設 けていること 三 前 号 の 相 談 窓 口 に キャリア コンサルティング( 労 働 者 の 職 業 生 活 の 設 計 に 関 する 相 談 その 他 の 援 助 を 行 うことをいう )の 知 見 を 有 する 担 当 者 を 配 置 していること 1) 社 内 での 人 材 育 成 派 遣 社 員 の 相 談 等 に 適 切 に 対 応 できるよう 派 遣 会 社 の 社 員 ( 営 業 担 当 者 や コーディネーター 等 )に 対 してキャリア コンサルティングに 関 する 研 修 を 行 うことや キャリア コンサルタントの 資 格 を 取 得 する 場 合 の 費 用 の 補 助 を 行 うこと 等 が 考 えられます 2) 外 部 人 材 の 活 用 派 遣 会 社 の 社 員 による 対 応 のほか 外 部 の 専 門 のキャリア コンサルタント を 委 嘱 する 方 法 も 考 えられます (5) 教 育 訓 練 上 記 (1)のとおり 派 遣 会 社 は 策 定 した 教 育 訓 練 計 画 に 基 づいて 派 遣 社 員 に 対 して 段 階 的 かつ 体 系 的 な 教 育 訓 練 を 実 施 することが 求 められていま す また 派 遣 会 社 は これらの 義 務 付 けられた 教 育 訓 練 に 加 えて 更 なる 教 育 訓 練 を 自 主 的 に 実 施 し その 訓 練 についての 派 遣 社 員 の 費 用 負 担 を 実 費 程 度 に することで 受 講 しやすいものとすることが 望 まれます 1 実 施 時 期 頻 度 時 間 等 教 育 訓 練 の 実 施 時 期 頻 度 時 間 等 については 改 正 労 働 者 派 遣 法 に 基 づく 通 達 において 以 下 のとおりとされています 6

10 労 働 者 派 遣 事 業 関 係 業 務 取 扱 要 領 ( 平 成 27 年 9 月 厚 生 労 働 省 職 業 安 定 局 ) 抜 粋 第 3の1の(8) 許 可 要 件 ( 許 可 の 基 準 ) ロの2の(イ)のd (a) 派 遣 労 働 者 全 員 に 対 して 入 職 時 の 教 育 訓 練 は 必 須 であること また 教 育 訓 練 は 少 なくとも 最 初 の3 年 間 は 毎 年 1 回 以 上 の 機 会 の 提 供 が 必 要 であり その 後 も キャリアの 節 目 などの 一 定 の 期 間 ごとにキャリア パスに 応 じた 研 修 等 が 用 意 されていること (b) 実 施 時 間 数 については フルタイムで1 年 以 上 の 雇 用 見 込 みの 派 遣 労 働 者 一 人 当 たり 少 なくとも 最 初 の3 年 間 は 毎 年 概 ね8 時 間 以 上 の 教 育 訓 練 の 機 会 の 提 供 が 必 要 であること また 以 下 のとおり 派 遣 会 社 は 教 育 訓 練 計 画 の 策 定 に 当 たって 複 数 の 受 講 機 会 を 設 ける 開 催 日 時 や 時 間 設 定 に 配 慮 する 等 可 能 な 限 り 派 遣 社 員 が 教 育 訓 練 を 受 講 しやすいようにすることが 望 まれます 派 遣 元 事 業 主 が 講 ずべき 措 置 に 関 する 指 針 ( 平 成 11 年 労 働 省 告 示 第 137 号 ) 抜 粋 第 二 の 八 ( 五 ) ハ 派 遣 元 事 業 主 は その 雇 用 する 派 遣 労 働 者 が 教 育 訓 練 計 画 に 基 づく 教 育 訓 練 を 受 講 できるよう 配 慮 しなければならないこと 特 に 教 育 訓 練 計 画 の 策 定 に 当 たっては 派 遣 元 事 業 主 は 教 育 訓 練 の 複 数 の 受 講 機 会 を 設 け 又 は 開 催 日 時 や 時 間 の 設 定 について 配 慮 すること 等 により 可 能 な 限 り 派 遣 労 働 者 が 教 育 訓 練 を 受 講 しやすくすることが 望 ましいこと 2 実 施 方 法 教 育 訓 練 の 方 法 としては 様 々なものが 考 えられますが 例 えば 以 下 のような 取 組 みが 考 えられます 社 内 での 講 座 等 の 開 催 eラーニング 外 部 のスクールとの 提 携 ( 受 講 費 用 の 補 助 割 引 など) 資 格 取 得 の 支 援 ( 受 験 費 用 の 補 助 割 引 など) 派 遣 先 におけるOJT その 他 ( 社 内 検 定 制 度 の 整 備 書 籍 購 入 費 用 の 補 助 など) 7

11 3 内 容 教 育 訓 練 の 内 容 としては 基 礎 的 共 通 的 な 教 育 訓 練 業 種 職 種 等 に 応 じた 分 野 別 専 門 的 な 教 育 訓 練 など 教 育 訓 練 の 目 的 派 遣 社 員 の 志 向 能 力 受 入 企 業 のニーズ 等 に 応 じて 様 々なものが 考 えられます 4 また 教 育 訓 練 の 実 施 時 期 内 容 方 法 等 を 組 み 合 わせて 例 えば 派 遣 の 各 段 階 での 教 育 訓 練 ( 登 録 時 派 遣 前 派 遣 期 間 中 など) 5 勤 続 年 数 に 応 じた 教 育 訓 練 6 研 修 (Off-JT)と 派 遣 就 業 (OJT )の 繰 り 返 しによる 教 育 訓 練 7 を 行 うなど 計 画 的 段 階 的 な 教 育 訓 練 に 積 極 的 に 取 り 組 むことが 求 められま す 4 派 遣 先 における 教 育 訓 練 への 参 画 派 遣 先 は 派 遣 先 の 労 働 者 に 対 し 業 務 と 密 接 に 関 連 した 教 育 訓 練 を 実 施 する 場 合 派 遣 会 社 から 求 めがあったときは 派 遣 会 社 で 実 施 可 能 な 場 合 を 除 き 派 遣 社 員 に 対 してもこれを 実 施 するよう 配 慮 しなければなりません 派 遣 先 の 教 育 訓 練 に 派 遣 社 員 を 積 極 的 に 参 画 させることができるよう 派 遣 会 社 として も 派 遣 先 への 働 きかけや 協 力 関 係 の 構 築 等 に 取 り 組 むことが 求 められます 4 例 えば 以 下 のような 内 容 の 教 育 訓 練 が 行 われています 1) 基 礎 的 共 通 的 な 教 育 訓 練 ビジネスマナー コミュニケーション など 2) 分 野 別 専 門 的 な 教 育 訓 練 事 務 分 野 :OAスキル 貿 易 実 務 損 保 事 務 簿 記 ビジネス 英 語 など 製 造 分 野 : 品 質 管 理 QC 検 定 など 販 売 分 野 :コンサルティングセールス クレーム 対 応 など 物 流 分 野 :フォークリフト 操 作 倉 庫 関 係 の 資 格 取 得 など 5 例 えば 損 保 事 務 の 分 野 において 次 のような 取 組 事 例 があります 登 録 時 :OAスキル 初 歩 的 な 損 保 事 務 の 体 験 派 遣 前 : 派 遣 先 の 担 当 業 務 や 専 用 端 末 の 操 作 派 遣 期 間 中 : 担 当 業 務 ( 保 険 商 品 の 種 目 )の 拡 大 等 に 合 わせた 研 修 など 6 例 えば 次 のような 取 組 事 例 があります 1 年 目 : 新 入 社 員 研 修 ( 基 礎 的 な 専 門 知 識 の 習 得 を 含 む) 2 年 目 :フォローアップ 3 年 目 : 問 題 発 見 解 決 力 強 化 6 年 目 :クリティカルシンキング 10 年 目 :10 年 目 社 員 研 修 など 7 例 えば 経 理 事 務 の 分 野 において 次 のような 取 組 が 考 えられます 第 1 段 階 :PCスキルやヒューマンスキルを 身 に 付 ける 講 座 の 受 講 比 較 的 大 手 の 会 社 で 経 理 事 務 を 分 担 ( 伝 票 整 理 会 計 ソフトの 操 作 等 ) 簿 記 3 級 の 資 格 を 取 得 第 2 段 階 : 比 較 的 小 さな 非 上 場 の 会 社 でスキルを 向 上 ( 月 次 年 次 の 決 算 等 ) 簿 記 2 級 の 資 格 を 取 得 ( 提 携 スクールの 対 策 講 座 を 受 講 ) 第 3 段 階 : 高 度 な 経 理 業 務 を 行 う 上 場 企 業 で 専 門 性 を 向 上 8

12 5 教 育 訓 練 の 日 時 内 容 等 の 保 存 改 正 労 働 者 派 遣 法 により 教 育 訓 練 計 画 に 基 づく 段 階 的 かつ 体 系 的 な 教 育 訓 練 を 行 った 日 時 内 容 キャリア コンサルティングを 実 施 した 日 内 容 雇 用 安 定 措 置 ( 下 記 (7))として 講 じた 措 置 の 内 容 等 については 派 遣 元 管 理 台 帳 へ 記 載 することが 義 務 づけられています また これらの 情 報 を 管 理 した 資 料 を 派 遣 社 員 の 労 働 契 約 ( 更 新 された 場 合 は 更 新 された 労 働 契 約 ) 終 了 後 3 年 間 は 保 存 することが 必 要 です 労 働 者 派 遣 事 業 関 係 業 務 取 扱 要 領 ( 平 成 27 年 9 月 厚 生 労 働 省 職 業 安 定 局 ) 抜 粋 第 7の17の(1) 派 遣 元 管 理 台 帳 の 作 成 記 載 ホ15 段 階 的 かつ 体 系 的 な 教 育 訓 練 を 行 った 日 時 とその 内 容 に 関 する 事 項 法 第 30 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 教 育 訓 練 (OFF-JT 及 び 計 画 的 な OJT)について 記 述 する 16 キャリア コンサルティングを 行 った 日 時 とその 内 容 に 関 する 事 項 法 第 30 条 の2 第 2 項 に 規 定 するキャリア コンサルティングについて 記 述 する 17 雇 用 安 定 措 置 の 内 容 派 遣 労 働 者 に 対 して 実 施 した 措 置 の 日 付 内 容 とその 結 果 について 記 載 すること 派 遣 先 に 対 して 直 接 雇 用 の 依 頼 を 行 った 場 合 については 派 遣 先 の 受 入 れの 可 否 についても 記 載 すること (6)キャリア 形 成 を 念 頭 においた 派 遣 先 の 選 定 等 改 正 労 働 者 派 遣 法 に 基 づく 指 針 では 以 下 のとおり 派 遣 社 員 のキャリア 形 成 を 念 頭 において 派 遣 先 の 業 務 を 選 定 すべきことを 定 めています 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 施 行 規 則 第 1 条 の4 第 1 号 の 規 定 に 基 づき 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 基 準 ( 平 成 27 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 391 号 ) 抜 粋 一 労 働 者 派 遣 を 行 うに 当 たり 対 象 となる 派 遣 労 働 者 のキャリアの 形 成 を 念 頭 に 置 いて 派 遣 先 の 業 務 を 選 定 する 旨 を 明 示 的 に 記 載 した 手 引 を 整 備 し ていること (7) 雇 用 の 安 定 とキャリアの 継 続 派 遣 会 社 は 同 一 の 組 織 単 位 に 継 続 して1 年 以 上 派 遣 される 見 込 みがあるな ど 一 定 の 場 合 に 派 遣 社 員 の 派 遣 終 了 後 の 雇 用 を 継 続 させるための 措 置 ( 雇 用 安 定 措 置 )を 講 じることが 必 要 です( 労 働 者 派 遣 法 第 30 条 ) 派 遣 社 員 のキ 9

13 ャリアアップを 支 援 する 上 では 派 遣 社 員 の 希 望 を 踏 まえ 正 社 員 化 をはじめ 雇 用 の 安 定 やキャリアの 継 続 に 向 けて 取 り 組 むことが 求 められます 雇 用 安 定 措 置 とは 1 派 遣 先 への 直 接 雇 用 の 依 頼 2 新 たな 派 遣 先 の 提 供 ( 合 理 的 なものに 限 る) 3 派 遣 元 事 業 主 による 無 期 雇 用 4 その 他 雇 用 の 安 定 を 図 るために 必 要 な 措 置 雇 用 安 定 措 置 の 対 象 者 雇 用 安 定 措 置 の 対 象 者 A: 同 一 の 組 織 単 位 に 継 続 して3 年 間 派 遣 され る 見 込 みがある 方 ( 注 1) B: 同 一 の 組 織 単 位 に 継 続 して1 年 以 上 3 年 未 満 派 遣 される 見 込 みがある 方 ( 注 1) C:( 上 記 以 外 の 方 で) 派 遣 元 事 業 主 に 雇 用 さ れた 期 間 が 通 算 1 年 以 上 の 方 ( 注 2) 派 遣 元 事 業 主 の 責 務 の 内 容 1~4のいずれかの 措 置 を 講 じる 義 務 ( 注 3) 1~4のいずれかの 措 置 を 講 じる 努 力 義 務 2~4のいずれかの 措 置 を 講 じる 努 力 義 務 注 1 いずれも 本 人 が 継 続 して 就 業 することを 希 望 する 場 合 に 限 られます 注 2 現 在 いわゆる 登 録 状 態 にある 方 も この 対 象 者 の 中 に 含 まれます 注 3 1の 措 置 を 講 じた 結 果 派 遣 先 での 直 接 雇 用 に 結 びつかなかった 場 合 には 派 遣 元 事 業 主 は 2~4のいずれかの 措 置 を 追 加 で 講 じる 義 務 があります 1 派 遣 先 への 直 接 雇 用 の 依 頼 対 象 となる 派 遣 社 員 が 現 在 就 業 している 派 遣 先 に 対 して 派 遣 終 了 後 に 本 人 に 直 接 雇 用 の 申 込 みをしてもらうよう 依 頼 します この 依 頼 は 書 面 の 交 付 等 により 行 うことが 望 ましいです 最 終 的 に 直 接 雇 用 に 至 らなかった 場 合 は 下 記 2~4のいずれかの 措 置 を 講 じなければなりません 2 新 たな 派 遣 先 の 提 供 ( 合 理 的 なものに 限 る) 派 遣 社 員 が 派 遣 終 了 後 も 就 業 継 続 できるよう 新 しい 派 遣 先 を 確 保 し 派 遣 社 員 に 提 供 します 提 供 する 新 しい 派 遣 先 は 対 象 となる 派 遣 社 員 の 居 住 地 や これまでの 待 遇 等 に 照 らして 合 理 的 なものでなければならず 極 端 に 遠 方 であ 10

14 ったり 賃 金 が 大 幅 に 低 下 したりするような 場 合 には 措 置 を 講 じたものと 認 められない 場 合 があります 対 象 となる 派 遣 社 員 を 派 遣 会 社 が 無 期 雇 用 とした 上 で( 期 間 制 限 の 対 象 外 と なります )これまでと 同 一 の 派 遣 先 に 派 遣 することも この 措 置 に 該 当 しま す 派 遣 先 で 直 接 雇 用 とならない 場 合 派 遣 先 と 派 遣 社 員 の 意 向 を 早 めに 確 認 し ておくことで できる 限 りブランクのないよう 配 慮 しつつ 次 の 派 遣 就 業 の 機 会 を 確 保 提 供 することができます また キャリア コンサルティング 等 を 通 じ 将 来 展 望 を 共 有 しながら 3 派 遣 社 員 の 志 向 能 力 に 応 じて 派 遣 先 の 選 定 を 行 うことにより 派 遣 社 員 の 専 門 性 の 向 上 や 職 務 の 幅 の 拡 大 を 図 ることが 重 要 と 考 えられます 3 派 遣 会 社 による 無 期 転 換 派 遣 会 社 が 対 象 となる 派 遣 社 員 を 無 期 雇 用 とし 自 社 で 就 業 させる( 派 遣 社 員 以 外 の 働 き 方 をさせる)ものです 例 えば 派 遣 会 社 で 正 社 員 として 雇 用 すること 等 が 考 えられます 4その 他 雇 用 の 安 定 を 図 るために 必 要 な 措 置 派 遣 会 社 が 対 象 となる 派 遣 社 員 に 対 して 行 う 新 たな 就 業 の 機 会 を 提 供 す るまでの 間 の 有 給 の 教 育 訓 練 や 紹 介 予 定 派 遣 などがあります 派 遣 社 員 の 正 社 員 化 や 直 接 雇 用 を 進 める 上 では 紹 介 予 定 派 遣 は 有 力 な 手 法 であると 考 えられます 8 派 遣 会 社 で 育 てた 人 材 を 手 放 すことになる 等 の 面 から 派 遣 会 社 によって 取 組 の 姿 勢 には 強 弱 があるようですが 紹 介 予 定 派 遣 では 派 遣 先 から 紹 介 手 数 料 が 支 払 われることになりますので 派 遣 会 社 にもメリットのある 形 で 実 施 する ことは 可 能 と 考 えられます 派 遣 社 員 のキャリアアップを 実 現 するためには こうした 仕 組 みを 積 極 的 か つ 有 効 に 活 用 していくことが 期 待 されます 9 8 労 働 者 派 遣 事 業 報 告 書 ( 平 成 24 年 度 )によると 紹 介 予 定 派 遣 により 派 遣 された 労 働 者 (53,1 91 人 )のうち 半 数 以 上 (28,815 人 )が 直 接 雇 用 に 結 びついています 9 派 遣 契 約 における 留 意 点 紹 介 予 定 派 遣 は 一 般 には 紹 介 予 定 派 遣 の 求 人 に 派 遣 社 員 をマッチングすることにより 行 いますが 通 常 の 派 遣 で 仕 事 をしている 中 で 派 遣 先 から 直 接 雇 用 の 申 し 入 れが 行 われる こともあります こうした 場 合 には 通 常 の 派 遣 から 紹 介 予 定 派 遣 に 切 り 替 えることができ ます 派 遣 先 に 就 職 することを 派 遣 会 社 に 知 らせず 知 らない 間 に 派 遣 先 に 就 職 しているよう なケースもあります 正 社 員 や 直 接 雇 用 を 希 望 する 派 遣 社 員 の 意 向 を 尊 重 することは 重 要 で すが 関 係 者 間 でのトラブルにならないようにするためには 派 遣 契 約 にあらかじめ 派 遣 先 が 受 け 入 れている 派 遣 社 員 を 直 接 雇 用 しようとする 際 の 取 扱 い( 紹 介 手 数 料 の 支 払 い 等 ) について 定 めておく 方 がよいと 考 えられます 11

15 5 請 負 兼 業 事 業 者 の 取 組 み 製 造 派 遣 を 行 っている 派 遣 会 社 や 販 売 職 種 流 通 業 における 派 遣 会 社 では 請 負 事 業 を 併 せて 実 施 しているところも 多 く 派 遣 事 業 と 請 負 事 業 を 通 じて 共 通 の 雇 用 管 理 を 行 う 中 で 請 負 業 務 を 含 めて 雇 用 の 継 続 性 安 定 性 を 確 保 しつ つ キャリアアップを 実 現 していく 取 組 みも 行 われています このような 場 合 例 えば 派 遣 社 員 契 約 社 員 を 経 て 正 社 員 へ 転 換 すると いったキャリアルート 10 が 考 えられますので 登 録 時 など 早 い 段 階 から この ようなキャリアルートを 示 していくことが 重 要 となります 6 子 育 て 等 により 就 業 中 断 した 派 遣 社 員 への 支 援 子 育 て 等 によりブランクがある 派 遣 社 員 が 派 遣 に 復 帰 するケースも 増 えて いますので こうした 派 遣 社 員 のキャリアの 継 続 に 向 けた 支 援 も 重 要 です 例 えば 以 下 のような 取 組 を 行 うことが 考 えられます 11 職 場 復 帰 に 不 安 等 を 抱 えている 場 合 の 就 業 中 断 中 のフォロー 就 業 中 断 によりスキルが 落 ちている 場 合 等 のスキル 回 復 の 支 援 派 遣 先 の 選 択 における 配 慮 (8) 処 遇 の 見 直 し 派 遣 社 員 のキャリアアップを 進 めていく 上 では 派 遣 社 員 の 能 力 の 向 上 等 に 応 じて 賃 金 等 の 処 遇 に 反 映 していくことが 重 要 です 派 遣 会 社 は 派 遣 先 で 同 種 の 業 務 に 従 事 する 労 働 者 との 均 衡 を 考 慮 しなが ら 賃 金 の 決 定 等 を 行 うよう 配 慮 する 義 務 があります( 労 働 者 派 遣 法 第 30 条 の 3) また 改 正 労 働 者 派 遣 法 により 派 遣 社 員 が 希 望 する 場 合 には 派 遣 会 社 は 10 例 えば 以 下 のような 項 目 について 目 標 を 定 め 職 務 の 各 段 階 で 必 要 となる 条 件 を 可 視 化 し クリアすべき 要 件 を 明 確 にする 取 組 が 行 われています スタッフ 層 : 勤 怠 状 況 など リーダー 層 : 安 全 品 質 生 産 管 理 出 退 勤 管 理 など マネジメント 層 : 収 益 業 績 など 11 具 体 的 には 以 下 のような 取 組 みが 考 えられます 就 業 中 断 中 のフォロー 職 場 復 帰 に 様 々な 不 安 葛 藤 を 抱 えている 場 合 に 不 安 等 を 取 り 除 き スムーズに 復 帰 できるよう 職 場 復 帰 の 検 討 状 況 を 確 認 するためにメール 電 話 等 で 連 絡 を 取 ったり 復 帰 に 備 えたセミナーや 講 座 の 案 内 を 送 付 したりすること 等 が 考 えられます スキルレベルの 回 復 の 支 援 就 業 中 断 によって 派 遣 社 員 のスキルが 落 ちていたり 自 信 をなくしていたりする 場 合 に OAスキルの 講 座 等 を 受 講 してもらうことが 考 えられますが これは 仕 事 をす るための 勘 を 取 り 戻 すことの 手 助 けにもなります 派 遣 先 の 選 択 における 配 慮 派 遣 就 業 にあたっては 短 時 間 で 残 業 のない 仕 事 や 比 較 的 勤 務 体 制 が 柔 軟 な 仕 事 な どを 提 供 するよう 配 慮 することが 考 えられます 上 記 のほか 子 育 てについての 直 接 的 な 支 援 として ベビーシッターのあっ 旋 や 割 引 制 度 による 支 援 保 育 所 の 設 置 などの 支 援 を 行 っている 派 遣 会 社 もあります 12

16 待 遇 の 確 保 のために 考 慮 した 内 容 を 本 人 に 説 明 する 義 務 が 課 されました( 労 働 者 派 遣 法 第 31 条 の 2 第 2 項 ) なお 派 遣 会 社 は 派 遣 社 員 が 説 明 を 求 めたことを 理 由 として 不 利 益 な 取 扱 いをしてはなりません 1 仕 事 に 見 合 った 処 遇 の 確 保 派 遣 労 働 の 場 合 スキルが 向 上 したり 資 格 を 取 得 したりしても 必 ず 処 遇 が 上 昇 するわけではなく レベルアップした 仕 事 に 就 いて 初 めて 処 遇 が 上 昇 す るということも 考 えられます このため レベルアップした 仕 事 に 就 いた 場 合 には それに 見 合 った 処 遇 を 確 保 することが 派 遣 会 社 の 基 本 的 かつ 重 要 な 責 務 と 考 えられます 2 派 遣 社 員 の 志 向 能 力 に 応 じた 就 業 機 会 と 処 遇 の 確 保 派 遣 労 働 は 通 常 派 遣 先 から 求 められるスキルや 能 力 を 保 持 している 人 材 を 探 すという 形 で 行 われることが 一 般 的 と 考 えられますが 優 秀 な 派 遣 社 員 を 確 保 し 定 着 させていくためには 派 遣 社 員 のサイドに 立 って 派 遣 社 員 の 志 向 や 能 力 にふさわしい 就 業 機 会 を 確 保 提 供 し それに 応 じた 処 遇 を 確 保 して いくことも 重 要 です 12 そのため 求 人 の 側 から 人 選 を 行 うコーディネーターとは 別 に 派 遣 社 員 の 側 から 次 の 仕 事 を 探 すコーディネーターを 配 置 すること 等 が 考 えられます また 派 遣 社 員 の 能 力 が 向 上 し 業 務 量 や 業 務 内 容 等 に 変 化 があった 場 合 に は 派 遣 先 と 派 遣 社 員 の 処 遇 の 改 善 について 交 渉 を 行 うこととしている 派 遣 会 社 や 派 遣 契 約 とは 関 係 なく 昇 給 を 行 うこととしている 派 遣 会 社 があります 12 派 遣 社 員 のキャリアアップを 図 る1つの 取 組 として 派 遣 先 と 一 緒 になって 設 定 した 目 標 の 達 成 度 によって 処 遇 の 改 善 を 図 っていこうとする 取 組 を 行 っている 事 例 があります これは 専 門 性 の 向 上 など 派 遣 社 員 が 志 向 するキャリアの 方 向 性 が 明 確 な 場 合 に 適 した 方 法 と 考 えられますが 派 遣 社 員 にとって 何 に 向 かって 努 力 すればいいかが 明 確 であるとい うメリットがあります 具 体 的 には 以 下 のような 取 組 が 行 われています 派 遣 先 の 仕 事 で 派 遣 社 員 が 何 を 達 成 するか 目 標 設 定 を 行 う 目 標 を 達 成 するために 何 を 行 うかプラン( 例 えば1 年 間 )を 立 てる 定 期 的 ( 例 えば 四 半 期 に1 回 ) 面 談 を 行 い 目 標 への 中 間 評 価 と 状 況 に 応 じたアドバイスを 行 う プランの 期 間 ( 例 えば1 年 間 )が 終 わった 段 階 で 派 遣 先 の 協 力 も 得 て 評 価 を 行 う 13

17 3 定 期 的 な 処 遇 の 見 直 し 派 遣 労 働 の 場 合 処 理 能 力 の 向 上 や 業 務 量 の 増 加 業 務 内 容 の 高 度 化 といっ た 要 素 がないと 派 遣 先 と 処 遇 の 改 善 について 交 渉 を 行 うことが 難 しい 場 合 も 考 えられますが 派 遣 社 員 の 処 遇 改 善 の 機 会 を 確 実 に 確 保 するためには 業 務 内 容 の 変 化 等 があった 時 だけ 見 直 しを 行 うのではなく 定 期 的 13 に 処 遇 の 見 直 しを 行 うことが 重 要 であると 考 えられます また 派 遣 社 員 の 無 期 雇 用 化 を 進 めるに 当 たっては 個 別 の 派 遣 契 約 ( 派 遣 料 金 )に 関 わらず 賃 金 を 定 める 仕 組 みを 整 備 しておき 処 遇 の 安 定 性 を 確 保 す るとともに 定 期 的 な 処 遇 の 見 直 しを 行 うことも 考 えられます 13 定 期 的 な 処 遇 の 見 直 しとして 例 えば 年 1 回 の 見 直 しを 行 うこと 派 遣 契 約 の 更 改 の 時 期 等 に 併 せて 見 直 しを 行 うこと 等 が 考 えられます 14

18 ( 参 考 1) 派 遣 労 働 におけるキャリアアップ 支 援 に 係 る 参 考 情 報 キャリアアップ 助 成 金 有 期 契 約 労 働 者 短 時 間 労 働 者 派 遣 労 働 者 といったいわゆる 非 正 規 雇 用 の 労 働 者 の 企 業 内 でのキャリアアップ 等 を 促 進 するため これらの 取 組 を 実 施 した 事 業 主 に 対 して 助 成 をする 制 度 です a ken/jigyounushi/career.htm l ジョブ カード 制 度 正 社 員 経 験 が 少 ない 方 などが 正 社 員 となることを 目 指 して ジョブ カードを 活 用 したキャリア コンサルティングを 通 じ 企 業 実 習 と 座 学 を 組 み 合 わせた 実 践 的 な 職 業 訓 練 を 受 講 します 訓 練 修 了 後 訓 練 実 施 企 業 から 評 価 結 果 である 評 価 シートの 交 付 を 受 け ジョ ブ カードに 取 りまとめて 就 職 活 動 やキャリア 形 成 に 活 用 する 制 度 です / 15

19 ( 参 考 2) 本 手 引 きの 取 りまとめにあたり 御 意 見 御 指 導 等 頂 いた 有 識 者 小 野 晶 子 ( 独 ) 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 主 任 研 究 員 佐 藤 厚 法 政 大 学 大 学 院 教 授 島 貫 智 行 一 橋 大 学 大 学 院 商 学 研 究 科 准 教 授 中 村 天 江 ( 株 )リクルートホールディングス リクルートワークス 研 究 所 主 任 研 究 員 ( 五 十 音 順 ) 16

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