<4D F736F F D A A91E58D6A C8E86816A816988C C816A2E646F63>

Size: px
Start display at page:

Download "<4D6963726F736F667420576F7264202D208179835A83628367817A91E58D6A8169955C8E86816A816988C48367838C816A2E646F63>"

Transcription

1 平 成 23 年 度 以 降 に 係 る 防 衛 計 画 の 大 綱 について 平 成 22 年 12 月 17 日 安 全 保 障 会 議 決 定 閣 議 決 定 平 成 23 年 度 以 降 に 係 る 防 衛 計 画 の 大 綱 について 別 紙 のとおり 定 める これに 伴 い 平 成 16 年 12 月 10 日 付 け 閣 議 決 定 平 成 17 年 度 以 降 に 係 る 防 衛 計 画 の 大 綱 について は 平 成 22 年 度 限 りで 廃 止 する

2

3 ( 別 紙 ) 平 成 23 年 度 以 降 に 係 る 防 衛 計 画 の 大 綱 Ⅰ 策 定 の 趣 旨 我 が 国 を 取 り 巻 く 新 たな 安 全 保 障 環 境 の 下 今 後 の 我 が 国 の 安 全 保 障 及 び 防 衛 力 の 在 り 方 について 平 成 22 年 度 の 防 衛 力 整 備 等 について ( 平 成 21 年 12 月 17 日 安 全 保 障 会 議 及 び 閣 議 決 定 )に 基 づき 平 成 23 年 度 以 降 に 係 る 防 衛 計 画 の 大 綱 として 新 たな 指 針 を 示 す Ⅱ 我 が 国 の 安 全 保 障 における 基 本 理 念 我 が 国 の 安 全 保 障 の 第 一 の 目 標 は 我 が 国 に 直 接 脅 威 が 及 ぶことを 防 止 し 脅 威 が 及 んだ 場 合 にはこれを 排 除 するとともに 被 害 を 最 小 化 すること であり もって 我 が 国 の 平 和 と 安 全 及 び 国 民 の 安 心 安 全 を 確 保 すること である 第 二 の 目 標 は アジア 太 平 洋 地 域 の 安 全 保 障 環 境 の 一 層 の 安 定 化 とグローバルな 安 全 保 障 環 境 の 改 善 により 脅 威 の 発 生 を 予 防 することで あり もって 自 由 で 開 かれた 国 際 秩 序 を 維 持 強 化 して 我 が 国 の 安 全 と 繁 栄 を 確 保 することである そして 第 三 の 目 標 は 世 界 の 平 和 と 安 定 及 び 人 間 の 安 全 保 障 の 確 保 に 貢 献 することである これらの 目 標 を 達 成 するため 我 が 国 の 外 交 力 防 衛 力 等 をより 積 極 的 に 用 い 国 際 の 平 和 と 安 全 の 維 持 に 係 る 国 際 連 合 の 活 動 を 支 持 し 諸 外 国 との 良 好 な 協 調 関 係 を 確 立 するなどの 外 交 努 力 を 推 進 することを 含 め 我 が 国 自 身 の 努 力 同 盟 国 との 協 力 アジア 太 平 洋 地 域 における 協 力 グロ ーバルな 協 力 等 多 層 的 な 安 全 保 障 協 力 を 統 合 的 に 推 進 する 我 が 国 は 日 本 国 憲 法 の 下 専 守 防 衛 に 徹 し 他 国 に 脅 威 を 与 えるよう な 軍 事 大 国 とならないとの 基 本 理 念 に 従 い 文 民 統 制 を 確 保 し 非 核 三 原 則 を 守 りつつ 節 度 ある 防 衛 力 を 整 備 するとの 我 が 国 防 衛 の 基 本 方 針 を 引 き 続 き 堅 持 する 同 時 に 我 が 国 は 国 連 平 和 維 持 活 動 や 人 道 支 援 災 害 救 援 海 賊 対 処 等 の 非 伝 統 的 安 全 保 障 問 題 への 対 応 を 始 め 国 際 的 な 安 全 保 障 環 境 を 改 善 するために 国 際 社 会 が 協 力 して 行 う 活 動 ( 以 下 国 際 平 和 協 力 活 動 という )により 積 極 的 に 取 り 組 む 核 兵 器 の 脅 威 に 対 しては 長 期 的 課 題 である 核 兵 器 のない 世 界 の 実 現 へ 1

4 向 けて 核 軍 縮 不 拡 散 のための 取 組 に 積 極 的 能 動 的 な 役 割 を 果 たして いく 同 時 に 現 実 に 核 兵 器 が 存 在 する 間 は 核 抑 止 力 を 中 心 とする 米 国 の 拡 大 抑 止 は 不 可 欠 であり その 信 頼 性 の 維 持 強 化 のために 米 国 と 緊 密 に 協 力 していくとともに 併 せて 弾 道 ミサイル 防 衛 や 国 民 保 護 を 含 む 我 が 国 自 身 の 取 組 により 適 切 に 対 応 する Ⅲ 我 が 国 を 取 り 巻 く 安 全 保 障 環 境 1 グローバルな 安 全 保 障 環 境 のすう 勢 は 相 互 依 存 関 係 の 一 層 の 進 展 に より 主 要 国 間 の 大 規 模 戦 争 の 蓋 然 性 は 低 下 する 一 方 一 国 で 生 じた 混 乱 や 安 全 保 障 上 の 問 題 の 影 響 が 直 ちに 世 界 に 波 及 するリスクが 高 まっ ている また 民 族 宗 教 対 立 等 による 地 域 紛 争 に 加 え 領 土 や 主 権 経 済 権 益 等 をめぐり 武 力 紛 争 には 至 らないような 対 立 や 紛 争 言 わば グレーゾーンの 紛 争 は 増 加 する 傾 向 にある このような 中 中 国 インド ロシア 等 の 国 力 の 増 大 ともあいまって 米 国 の 影 響 力 が 相 対 的 に 変 化 しつつあり グローバルなパワーバランス に 変 化 が 生 じているが 米 国 は 引 き 続 き 世 界 の 平 和 と 安 定 に 最 も 大 きな 役 割 を 果 たしている 我 が 国 を 含 む 国 際 社 会 にとって 大 量 破 壊 兵 器 や 弾 道 ミサイルの 拡 散 国 際 テロ 組 織 海 賊 行 為 等 への 対 応 は 引 き 続 き 差 し 迫 った 課 題 である これらに 加 え 地 域 紛 争 や 統 治 機 構 が 弱 体 化 し 又 は 破 綻 した 国 家 の 存 在 もグローバルな 安 全 保 障 環 境 に 影 響 を 与 え 得 る 課 題 であり さらに 海 洋 宇 宙 サイバー 空 間 の 安 定 的 利 用 に 対 するリスクが 新 たな 課 題 と なってきている また 長 期 的 には 気 候 変 動 の 問 題 が 安 全 保 障 環 境 に もたらす 影 響 にも 留 意 する 必 要 がある こうしたグローバルな 安 全 保 障 課 題 は 一 国 で 対 応 することは 極 めて 困 難 であり 利 益 を 共 有 する 国 々が 平 素 から 協 力 することが 重 要 となっ ている また 国 際 社 会 における 軍 事 力 の 役 割 は 一 層 多 様 化 しており 武 力 紛 争 の 抑 止 対 処 国 家 間 の 信 頼 醸 成 友 好 関 係 の 増 進 のほか 紛 争 の 予 防 から 復 興 支 援 等 の 平 和 構 築 さらには 非 伝 統 的 安 全 保 障 分 野 において 非 軍 事 部 門 とも 連 携 協 力 しつつ 軍 事 力 が 重 要 な 役 割 を 果 たす 機 会 が 2

5 増 加 している 2 アジア 太 平 洋 地 域 においては 相 互 依 存 関 係 が 拡 大 深 化 する 中 安 全 保 障 課 題 の 解 決 のため 国 家 間 の 協 力 関 係 の 充 実 強 化 が 図 られてお り 特 に 非 伝 統 的 安 全 保 障 分 野 を 中 心 に 問 題 解 決 に 向 けた 具 体 的 な 協 力 が 進 展 しつつある 一 方 グローバルなパワーバランスの 変 化 はこの 地 域 において 顕 著 に 表 れている 我 が 国 周 辺 地 域 には 依 然 として 核 戦 力 を 含 む 大 規 模 な 軍 事 力 が 集 中 しており 多 数 の 国 が 軍 事 力 を 近 代 化 し 軍 事 的 な 活 動 を 活 発 化 させている また 領 土 や 海 洋 をめぐる 問 題 や 朝 鮮 半 島 や 台 湾 海 峡 等 をめぐる 問 題 が 存 在 するなど 不 透 明 不 確 実 な 要 素 が 残 されている この 中 で 北 朝 鮮 は 大 量 破 壊 兵 器 や 弾 道 ミサイルの 開 発 配 備 拡 散 等 を 継 続 するとともに 大 規 模 な 特 殊 部 隊 を 保 持 しているほか 朝 鮮 半 島 において 軍 事 的 な 挑 発 行 動 を 繰 り 返 している 北 朝 鮮 のこのような 軍 事 的 な 動 きは 我 が 国 を 含 む 地 域 の 安 全 保 障 における 喫 緊 かつ 重 大 な 不 安 定 要 因 であるとともに 国 際 的 な 拡 散 防 止 の 努 力 に 対 する 深 刻 な 課 題 となっている 大 国 として 成 長 を 続 ける 中 国 は 世 界 と 地 域 のために 重 要 な 役 割 を 果 たしつつある 他 方 で 中 国 は 国 防 費 を 継 続 的 に 増 加 し 核 ミサイル 戦 力 や 海 空 軍 を 中 心 とした 軍 事 力 の 広 範 かつ 急 速 な 近 代 化 を 進 め 戦 力 を 遠 方 に 投 射 する 能 力 の 強 化 に 取 り 組 んでいるほか 周 辺 海 域 におい て 活 動 を 拡 大 活 発 化 させており このような 動 向 は 中 国 の 軍 事 や 安 全 保 障 に 関 する 透 明 性 の 不 足 とあいまって 地 域 国 際 社 会 の 懸 念 事 項 となっている ロシアについては 極 東 地 域 における 軍 事 力 の 規 模 を 冷 戦 終 結 以 降 大 幅 に 縮 減 しているものの 軍 事 活 動 は 引 き 続 き 活 発 化 の 傾 向 にある このような 中 米 国 は 日 本 韓 国 オーストラリア 等 の 同 盟 国 及 び パートナー 国 との 協 力 を 一 層 重 視 して 二 国 間 多 国 間 の 枠 組 みを 活 用 した 安 全 保 障 関 係 の 強 化 を 図 るなど この 地 域 への 関 与 を 強 めている このような 取 組 は アジア 太 平 洋 地 域 の 平 和 と 安 定 に 重 要 な 役 割 を 果 た すとともに 米 国 がグローバルな 安 全 保 障 課 題 に 取 り 組 むための 基 盤 と 3

6 もなっている 3 一 方 我 が 国 は 広 大 な 海 域 を 有 し 外 国 からの 食 糧 資 源 や 海 外 の 市 場 に 多 くを 依 存 する 貿 易 立 国 であり 我 が 国 の 繁 栄 には 海 洋 の 安 全 確 保 や 国 際 秩 序 の 安 定 等 が 不 可 欠 である また 我 が 国 は 四 方 を 海 で 囲 しょ まれ 長 大 な 海 岸 線 と 多 くの 島 嶼 を 有 するという 地 理 的 要 素 を 持 つ 一 方 災 害 が 発 生 しやすいことに 加 え 都 市 部 に 産 業 人 口 情 報 基 盤 が 集 中 ぜい するうえ 沿 岸 部 に 重 要 施 設 を 多 数 抱 えるといった 安 全 保 障 上 の 脆 弱 性 を 持 っている 4 以 上 を 踏 まえると 大 規 模 着 上 陸 侵 攻 等 の 我 が 国 の 存 立 を 脅 かすよう な 本 格 的 な 侵 略 事 態 が 生 起 する 可 能 性 は 低 いものの 我 が 国 を 取 り 巻 く 安 全 保 障 課 題 や 不 安 定 要 因 は 多 様 で 複 雑 かつ 重 層 的 なものとなってお り 我 が 国 としては これらに 起 因 する 様 々な 事 態 ( 以 下 各 種 事 態 という )に 的 確 に 対 応 する 必 要 がある また 地 域 の 安 全 保 障 課 題 と ともに グローバルな 安 全 保 障 課 題 に 対 し 同 盟 国 友 好 国 その 他 の 関 係 各 国 ( 以 下 同 盟 国 等 という )と 協 力 して 積 極 的 に 取 り 組 むこと が 重 要 になっている Ⅳ 我 が 国 の 安 全 保 障 の 基 本 方 針 1 我 が 国 自 身 の 努 力 (1) 基 本 的 考 え 方 我 が 国 の 安 全 保 障 の 目 標 を 達 成 するための 根 幹 となるのは 自 らが 行 う 努 力 であるとの 認 織 に 基 づき 我 が 国 防 衛 の 基 本 方 針 の 下 同 盟 国 等 とも 連 携 しつつ 平 素 から 国 として 総 力 を 挙 げて 取 り 組 むとともに 各 種 事 態 の 発 生 に 際 しては 事 態 の 推 移 に 応 じてシームレスに 対 応 す る (2) 統 合 的 かつ 戦 略 的 な 取 組 以 下 により 国 として 統 合 的 かつ 戦 略 的 に 取 り 組 む ア 関 係 機 関 における 情 報 収 集 分 析 能 力 の 向 上 に 取 り 組 むとともに 各 府 省 が 相 互 に 協 力 しつつ より 緊 密 な 情 報 共 有 を 行 うことができ 4

7 るよう 政 府 横 断 的 な 情 報 保 全 体 制 を 強 化 する その 際 情 報 収 集 及 び 情 報 通 信 機 能 の 強 化 等 の 観 点 から 宇 宙 の 開 発 及 び 利 用 を 推 進 する また サイバー 空 間 の 安 定 的 利 用 のため サイバー 攻 撃 への 対 処 態 勢 及 び 対 応 能 力 を 総 合 的 に 強 化 する イ 平 素 より 内 閣 官 房 防 衛 省 自 衛 隊 警 察 海 上 保 安 庁 外 務 省 法 務 省 その 他 の 関 係 機 関 が 連 携 し 各 種 事 態 の 発 生 に 際 しては 内 閣 総 理 大 臣 を 中 心 とする 内 閣 が 迅 速 的 確 に 意 思 決 定 を 行 い 地 方 公 共 団 体 等 とも 連 携 しつつ 政 府 一 体 となって 対 応 する このた め 各 種 事 態 のシミュレーションや 総 合 的 な 訓 練 演 習 を 平 素 から 実 施 するなど 政 府 の 意 思 決 定 及 び 対 処 に 係 る 機 能 体 制 を 検 証 し 法 的 側 面 を 含 めた 必 要 な 対 応 について 検 討 する ウ 安 全 保 障 会 議 を 含 む 安 全 保 障 に 関 する 内 閣 の 組 織 機 能 体 制 等 を 検 証 した 上 で 首 相 官 邸 に 国 家 安 全 保 障 に 関 し 関 係 閣 僚 間 の 政 策 調 整 と 内 閣 総 理 大 臣 への 助 言 等 を 行 う 組 織 を 設 置 する エ 各 種 災 害 への 対 応 や 国 民 の 保 護 のための 各 種 体 制 を 引 き 続 き 整 備 するとともに 国 と 地 方 公 共 団 体 等 が 相 互 に 緊 密 に 連 携 し 万 全 の 態 勢 を 整 える オ 国 際 平 和 協 力 活 動 を 始 めとするグローバルな 安 全 保 障 環 境 の 改 善 のための 取 組 においては 関 係 機 関 の 連 携 はもとより 非 政 府 組 織 等 とも 連 携 協 力 を 図 ることにより 効 率 的 かつ 効 果 的 に 対 応 する また 国 連 平 和 維 持 活 動 の 実 態 を 踏 まえ PKO 参 加 五 原 則 等 我 が 国 の 参 加 の 在 り 方 を 検 討 する カ 安 全 保 障 防 衛 問 題 に 関 する 国 民 の 理 解 を 得 つつ 国 全 体 としての 安 全 保 障 を 確 保 するため 我 が 国 の 安 全 保 障 防 衛 政 策 をより 分 か りやすくするための 努 力 を 行 う 同 時 に 国 際 社 会 における 我 が 国 の 安 全 保 障 防 衛 政 策 への 理 解 を 一 層 促 進 するため 対 外 情 報 発 信 を 強 化 する (3) 我 が 国 の 防 衛 力 動 的 防 衛 力 防 衛 力 は 我 が 国 の 安 全 保 障 の 最 終 的 な 担 保 であり 我 が 国 に 直 接 脅 威 が 及 ぶことを 未 然 に 防 止 し 脅 威 が 及 んだ 場 合 にはこれを 排 除 する という 国 家 の 意 思 と 能 力 を 表 すものである 5

8 今 日 の 安 全 保 障 環 境 のすう 勢 下 においては 安 全 保 障 課 題 に 対 し 実 効 的 に 対 処 し 得 る 防 衛 力 を 構 築 することが 重 要 である 特 に 軍 事 科 学 技 術 の 飛 躍 的 な 発 展 に 伴 い 兆 候 が 現 れてから 各 種 事 態 が 発 生 す るまでの 時 間 が 短 縮 化 される 傾 向 にあること 等 から 事 態 に 迅 速 かつ シームレスに 対 応 するためには 即 応 性 を 始 めとする 総 合 的 な 部 隊 運 用 能 力 が 重 要 性 を 増 してきている また 防 衛 力 を 単 に 保 持 すること ではなく 平 素 から 情 報 収 集 警 戒 監 視 偵 察 活 動 を 含 む 適 時 適 切 な 運 用 を 行 い 我 が 国 の 意 思 と 高 い 防 衛 能 力 を 明 示 しておくことが 我 が 国 周 辺 の 安 定 に 寄 与 するとともに 抑 止 力 の 信 頼 性 を 高 める 重 要 な 要 素 となってきている このため 装 備 の 運 用 水 準 を 高 め その 活 動 量 を 増 大 させることによって より 大 きな 能 力 を 発 揮 することが 求 められており このような 防 衛 力 の 運 用 に 着 眼 した 動 的 な 抑 止 力 を 重 視 していく 必 要 がある 同 時 に 防 衛 力 の 役 割 は 多 様 化 しつつ 増 大 しており 二 国 間 多 国 間 の 協 力 関 係 を 強 化 し 国 際 平 和 協 力 活 動 を 積 極 的 に 実 施 していくこ となどが 求 められている 以 上 の 観 点 から 今 後 の 防 衛 力 については 防 衛 力 の 存 在 自 体 によ る 抑 止 効 果 を 重 視 した 従 来 の 基 盤 的 防 衛 力 構 想 によることなく 各 種 事 態 に 対 し より 実 効 的 な 抑 止 と 対 処 を 可 能 とし アジア 太 平 洋 地 域 の 安 全 保 障 環 境 の 一 層 の 安 定 化 とグローバルな 安 全 保 障 環 境 の 改 善 のための 活 動 を 能 動 的 に 行 い 得 る 動 的 なものとしていくことが 必 要 である このため 即 応 性 機 動 性 柔 軟 性 持 続 性 及 び 多 目 的 性 を 備 え 軍 事 技 術 水 準 の 動 向 を 踏 まえた 高 度 な 技 術 力 と 情 報 能 力 に 支 え られた 動 的 防 衛 力 を 構 築 する 一 層 厳 しさを 増 す 安 全 保 障 環 境 に 対 応 するには 適 切 な 規 模 の 防 衛 力 を 着 実 に 整 備 することが 必 要 である その 際 厳 しい 財 政 事 情 を 踏 まえ 本 格 的 な 侵 略 事 態 への 備 えとして 保 持 してきた 装 備 要 員 を 始 めとして 自 衛 隊 全 体 にわたる 装 備 人 員 編 成 配 置 等 の 抜 本 的 見 直 しによる 思 い 切 った 効 率 化 合 理 化 を 行 った 上 で 真 に 必 要 な 機 能 に 資 源 を 選 択 的 に 集 中 して 防 衛 力 の 構 造 的 な 変 革 を 図 り 限 られた 資 源 でより 多 くの 成 果 を 達 成 する また 人 事 制 度 の 抜 本 的 な 見 直 しによ 6

9 り 人 件 費 の 抑 制 効 率 化 とともに 若 年 化 による 精 強 性 の 向 上 等 を 推 進 し 人 件 費 の 比 率 が 高 く 自 衛 隊 の 活 動 経 費 を 圧 迫 している 防 衛 予 算 の 構 造 の 改 善 を 図 る 2 同 盟 国 との 協 力 我 が 国 は これまで 基 本 的 な 価 値 を 共 有 する 超 大 国 である 米 国 と 日 米 安 全 保 障 体 制 を 中 核 とする 同 盟 関 係 を 維 持 しており 我 が 国 の 平 和 と 安 全 を 確 保 するためには 今 後 とも 日 米 同 盟 は 必 要 不 可 欠 である また 我 が 国 に 駐 留 する 米 軍 の 軍 事 的 プレゼンスは 地 域 における 不 測 の 事 態 の 発 生 に 対 する 抑 止 及 び 対 処 力 として 機 能 しており アジア 太 平 洋 地 域 の 諸 国 に 大 きな 安 心 をもたらしている さらに 日 米 同 盟 は 多 国 間 の 安 全 保 障 協 力 やグローバルな 安 全 保 障 課 題 への 対 応 を 我 が 国 が 効 果 的 に 進 める 上 でも 重 要 である こうした 日 米 同 盟 の 意 義 を 踏 まえ 日 米 同 盟 を 新 たな 安 全 保 障 環 境 に ふさわしい 形 で 深 化 発 展 させていく このため 日 米 間 で 安 全 保 障 環 境 の 評 価 を 行 いつつ 共 通 の 戦 略 目 標 及 び 役 割 任 務 能 力 に 関 する 日 米 間 の 検 討 を 引 き 続 き 行 うなど 戦 略 的 な 対 話 及 び 具 体 的 な 政 策 調 整 に 継 続 的 に 取 り 組 む また 情 報 協 力 計 画 検 討 作 業 の 深 化 周 辺 事 態 に おける 協 力 を 含 む 各 種 の 運 用 協 力 弾 道 ミサイル 防 衛 における 協 力 装 備 技 術 協 力 といった 従 来 の 分 野 における 協 力 や 拡 大 抑 止 の 信 頼 性 向 上 情 報 保 全 のための 協 議 を 推 進 する さらに 地 域 における 不 測 の 事 態 に 対 する 米 軍 の 抑 止 及 び 対 処 力 の 強 化 を 目 指 し 日 米 協 力 の 充 実 を 図 るための 措 置 を 検 討 する 加 えて 共 同 訓 練 施 設 の 共 同 使 用 等 の 平 素 からの 各 種 協 力 の 強 化 を 図 るとともに 国 際 平 和 協 力 活 動 等 を 通 じた 協 力 や 宇 宙 サイバー 空 間 における 対 応 海 上 交 通 の 安 全 確 保 等 の 国 際 公 共 財 の 維 持 強 化 さらには 気 候 変 動 といった 分 野 を 含 め 地 域 的 及 び グローバルな 協 力 を 推 進 する こうした 取 組 と 同 時 に 米 軍 の 抑 止 力 を 維 持 しつつ 沖 縄 県 を 始 めと する 地 元 の 負 担 軽 減 を 図 るため 在 日 米 軍 の 兵 力 態 勢 の 見 直 し 等 につい ての 具 体 的 措 置 を 着 実 に 実 施 する また 接 受 国 支 援 を 始 めとする 在 日 米 軍 の 駐 留 をより 円 滑 効 果 的 にするための 取 組 を 積 極 的 に 推 進 する 7

10 3 国 際 社 会 における 多 層 的 な 安 全 保 障 協 力 (1)アジア 太 平 洋 地 域 における 協 力 アジア 太 平 洋 地 域 において 二 国 間 多 国 間 の 安 全 保 障 協 力 を 多 層 的 に 組 み 合 わせてネットワーク 化 することは 日 米 同 盟 ともあいまっ て 同 地 域 の 安 全 保 障 環 境 の 一 層 の 安 定 化 に 効 果 的 に 取 り 組 むために 不 可 欠 である 特 に 米 国 の 同 盟 国 であり 我 が 国 と 基 本 的 な 価 値 及 び 安 全 保 障 上 の 多 くの 利 益 を 共 有 する 韓 国 及 びオーストラリアとは 二 国 間 及 び 米 国 を 含 めた 多 国 間 での 協 力 を 強 化 する そして 伝 統 的 パートナーで あるASEAN 諸 国 との 安 全 保 障 協 力 を 維 持 強 化 していく また アフリカ 中 東 から 東 アジアに 至 る 海 上 交 通 の 安 全 確 保 等 に 共 通 の 利 害 を 有 するインドを 始 めとする 関 係 各 国 との 協 力 を 強 化 する この 地 域 の 安 全 保 障 に 大 きな 影 響 力 を 持 つ 中 国 やロシアとの 間 では 安 全 保 障 対 話 交 流 等 を 通 じて 信 頼 関 係 を 増 進 するとともに 非 伝 統 的 安 全 保 障 分 野 等 における 協 力 関 係 の 構 築 発 展 を 図 る 特 に 中 国 との 間 では 戦 略 的 互 恵 関 係 の 構 築 の 一 環 として 様 々な 分 野 で 建 設 的 な 協 力 関 係 を 強 化 することが 極 めて 重 要 との 認 識 の 下 中 国 が 国 際 社 会 において 責 任 ある 行 動 をとるよう 同 盟 国 等 とも 協 力 して 積 極 的 な 関 与 を 行 う 多 国 間 の 安 全 保 障 協 力 については ASEAN 地 域 フォーラム(A RF)や 拡 大 ASEAN 国 防 相 会 議 (ADMMプラス) 等 の 枠 組 み 等 を 通 じ 非 伝 統 的 安 全 保 障 分 野 を 中 心 として 域 内 の 秩 序 や 規 範 実 際 的 な 協 力 関 係 の 構 築 に 向 け 適 切 な 役 割 を 果 たす (2) 国 際 社 会 の 一 員 としての 協 力 グローバルな 安 全 保 障 環 境 を 改 善 し 我 が 国 の 安 全 と 繁 栄 の 確 保 に 資 するよう 紛 争 テロ 等 の 根 本 原 因 の 解 決 等 のために 政 府 開 発 援 助 (ODA)を 戦 略 的 効 果 的 に 活 用 するなど 外 交 活 動 を 積 極 的 に 推 進 する このような 外 交 活 動 と 一 体 となって 国 際 平 和 協 力 活 動 に 積 極 的 に 取 り 組 む その 際 我 が 国 の 知 識 経 験 等 をいかした 支 援 に 努 めると 8

11 ともに 我 が 国 が 置 かれた 諸 条 件 を 総 合 的 に 勘 案 して 戦 略 的 に 実 施 するものとする さらに グローバルな 安 全 保 障 課 題 への 取 組 に 関 し 欧 州 連 合 (E U) 北 大 西 洋 条 約 機 構 (NATO)や 欧 州 諸 国 とも 協 力 関 係 の 強 化 を 図 るとともに 海 洋 宇 宙 サイバー 空 間 の 安 定 的 利 用 といった 国 際 公 共 財 の 維 持 強 化 大 量 破 壊 兵 器 やミサイル 等 の 運 搬 手 段 に 関 する 軍 縮 及 び 拡 散 防 止 のための 国 際 的 な 取 組 に 積 極 的 な 役 割 を 果 たす こ のほか 大 規 模 災 害 やパンデミックに 際 し 人 道 支 援 災 害 救 援 等 に 積 極 的 に 取 り 組 む 21 世 紀 の 新 たな 諸 課 題 に 対 して 国 際 社 会 が 有 効 に 対 処 するため には 普 遍 的 かつ 包 括 的 な 唯 一 の 国 際 機 関 である 国 際 連 合 の 機 構 を 実 効 性 と 信 頼 性 を 高 める 形 で 改 革 することが 求 められており 我 が 国 と しても 引 き 続 き 積 極 的 にこの 問 題 に 取 り 組 む Ⅴ 防 衛 力 の 在 り 方 1 防 衛 力 の 役 割 今 後 の 我 が 国 の 防 衛 力 については 上 記 の 動 的 防 衛 力 という 考 え 方 の 下 以 下 の 分 野 において 適 切 にその 役 割 を 果 たし 得 るものとする そ の 際 平 素 からの 関 係 機 関 との 連 携 を 確 保 する (1) 実 効 的 な 抑 止 及 び 対 処 我 が 国 周 辺 における 各 国 の 軍 事 動 向 を 把 握 し 各 種 兆 候 を 早 期 に 察 知 するため 平 素 から 我 が 国 及 びその 周 辺 において 常 時 継 続 的 な 情 報 収 集 警 戒 監 視 偵 察 活 動 ( 以 下 常 続 監 視 という )による 情 報 優 越 を 確 保 するとともに 各 種 事 態 の 展 開 に 応 じ 迅 速 かつシームレスに 対 応 する また 本 格 的 な 侵 略 事 態 への 備 えについて 不 確 実 な 将 来 情 勢 の 変 化 への 必 要 最 小 限 の 備 えを 保 持 する その 際 特 に 以 下 を 重 視 する ア 周 辺 海 空 域 の 安 全 確 保 周 辺 海 空 域 において 常 続 監 視 を 行 うなど 同 海 空 域 の 安 全 確 保 に 努 め 我 が 国 の 権 益 を 侵 害 する 行 為 に 対 して 実 効 的 に 対 応 する しょ イ 島 嶼 部 に 対 する 攻 撃 への 対 応 9

12 しょ 島 嶼 部 への 攻 撃 に 対 しては 機 動 運 用 可 能 な 部 隊 を 迅 速 に 展 開 し 平 素 から 配 置 している 部 隊 と 協 力 して 侵 略 を 阻 止 排 除 する その 際 しょ 巡 航 ミサイル 対 処 を 含 め 島 嶼 周 辺 における 防 空 態 勢 を 確 立 するととも に 周 辺 海 空 域 における 航 空 優 勢 及 び 海 上 輸 送 路 の 安 全 を 確 保 する ウ サイバー 攻 撃 への 対 応 サイバー 攻 撃 に 対 しては 自 衛 隊 の 情 報 システムを 防 護 するために 必 要 な 機 能 を 統 合 的 に 運 用 して 対 処 するとともに サイバー 攻 撃 に 関 する 高 度 な 知 識 技 能 を 集 積 し 政 府 全 体 として 行 う 対 応 に 寄 与 する エ ゲリラや 特 殊 部 隊 による 攻 撃 への 対 応 ゲリラや 特 殊 部 隊 による 攻 撃 に 対 しては 機 動 性 を 重 視 しつつ 即 応 性 の 高 い 部 隊 により 迅 速 かつ 柔 軟 に 対 応 する 特 に 沿 岸 部 での 潜 入 阻 止 のための 警 戒 監 視 重 要 施 設 の 防 護 並 びに 侵 入 した 部 隊 の 捜 索 及 び 撃 破 を 重 視 する オ 弾 道 ミサイル 攻 撃 への 対 応 弾 道 ミサイル 攻 撃 に 対 しては 常 時 継 続 的 な 警 戒 態 勢 を 保 持 すると ともに 多 層 的 な 防 護 態 勢 により 迎 撃 回 避 能 力 を 備 えた 弾 道 ミサイル にも 実 効 的 に 対 応 する また 万 が 一 被 害 が 発 生 した 場 合 には 被 害 を 局 限 すべく 事 後 対 処 を 行 う カ 複 合 事 態 への 対 応 上 記 の 事 態 については 複 数 の 事 態 の 連 続 的 又 は 同 時 的 生 起 も 想 定 し 事 態 に 応 じ 実 効 的 な 対 応 を 行 う キ 大 規 模 特 殊 災 害 等 への 対 応 大 規 模 特 殊 災 害 等 に 対 しては 地 方 公 共 団 体 等 と 連 携 協 力 し 国 内 のどの 地 域 においても 災 害 救 援 を 実 施 する (2)アジア 太 平 洋 地 域 の 安 全 保 障 環 境 の 一 層 の 安 定 化 我 が 国 周 辺 において 常 続 監 視 や 訓 練 演 習 等 の 各 種 活 動 を 適 時 適 切 に 実 施 することにより 我 が 国 周 辺 の 安 全 保 障 環 境 の 安 定 を 目 指 す また アジア 太 平 洋 地 域 の 安 定 化 を 図 るため 日 米 同 盟 関 係 を 深 化 させつつ 二 国 間 多 国 間 の 防 衛 協 力 交 流 共 同 訓 練 演 習 を 多 層 的 に 推 進 する また 非 伝 統 的 安 全 保 障 分 野 において 地 雷 不 発 弾 10

13 処 理 等 を 含 む 自 衛 隊 が 有 する 能 力 を 活 用 し 実 際 的 な 協 力 を 推 進 する とともに 域 内 協 力 枠 組 みの 構 築 強 化 や 域 内 諸 国 の 能 力 構 築 支 援 に 取 り 組 む (3)グローバルな 安 全 保 障 環 境 の 改 善 人 道 復 興 支 援 を 始 めとする 平 和 構 築 や 停 戦 監 視 を 含 む 国 際 平 和 協 力 活 動 に 引 き 続 き 積 極 的 に 取 り 組 む また 国 際 連 合 等 が 行 う 軍 備 管 理 軍 縮 不 拡 散 等 の 分 野 における 諸 活 動 や 能 力 構 築 支 援 に 積 極 的 に 関 与 するとともに 同 盟 国 等 と 協 力 して 国 際 テロ 対 策 海 上 交 通 の 安 全 確 保 や 海 洋 秩 序 の 維 持 のための 取 組 等 を 積 極 的 に 推 進 する 2 自 衛 隊 の 態 勢 自 衛 隊 は 1で 述 べた 防 衛 力 の 役 割 を 実 効 的 に 果 たし 得 るよう 各 種 事 態 等 への 対 応 に 必 要 な 態 勢 に 加 え 以 下 に 示 す 態 勢 を 保 持 する (1) 即 応 態 勢 待 機 態 勢 の 保 持 機 動 力 の 向 上 練 度 可 動 率 の 維 持 向 上 等 を 行 い 部 隊 等 の 即 応 性 を 高 め これを 適 切 かつ 効 率 的 に 配 置 することにより 迅 速 かつ 効 果 的 に 活 動 を 行 い 得 るようにする また 自 衛 隊 が 動 的 防 衛 力 として 抑 止 対 処 において 有 効 に 役 割 を 果 たせるよう 基 地 機 能 の 抗 たん 性 を 確 保 するとともに 燃 料 弾 薬 ( 訓 練 弾 を 含 む)を 確 保 し 維 持 整 備 に 万 全 を 期 すものとする (2) 統 合 運 用 態 勢 迅 速 かつ 効 果 的 な 対 処 に 必 要 な 情 報 収 集 態 勢 を 保 持 するほか 衛 星 通 信 を 含 む 高 度 な 情 報 通 信 ネットワークを 活 用 した 指 揮 統 制 機 能 及 び 情 報 共 有 態 勢 並 びにサイバー 攻 撃 対 処 態 勢 を 保 持 することにより 統 合 運 用 を 円 滑 に 実 施 し 得 るようにする (3) 国 際 平 和 協 力 活 動 の 態 勢 多 様 な 任 務 迅 速 な 派 遣 長 期 の 活 動 にも 対 応 し 得 る 能 力 態 勢 等 の 充 実 を 図 ることにより 国 際 平 和 協 力 活 動 を 積 極 的 に 実 施 し 得 るよ うにする 11

14 3 自 衛 隊 の 体 制 (1) 基 本 的 な 考 え 方 自 衛 隊 は 2で 述 べた 態 勢 を 保 持 しつつ 1で 述 べた 防 衛 力 の 役 割 を 効 果 的 に 果 たし 得 る 体 制 を 効 率 的 に 保 持 することとする その 際 効 果 的 効 率 的 な 防 衛 力 整 備 を 行 う 観 点 から 各 種 の 活 動 に 活 用 し 得 る 機 能 非 対 称 的 な 対 応 能 力 を 有 する 機 能 及 び 非 代 替 的 な 機 能 を 優 先 的 に 整 備 する 具 体 的 には 冷 戦 型 の 装 備 編 成 を 縮 減 し 部 隊 の 地 理 的 配 置 や 各 自 衛 隊 の 運 用 を 適 切 に 見 直 すとともに 南 西 地 域 も 含 め 警 戒 監 視 洋 上 哨 戒 防 空 弾 道 ミサイル 対 処 輸 送 指 揮 通 信 等 の 機 能 を 重 点 的 に 整 備 し 防 衛 態 勢 の 充 実 を 図 る さらに 各 自 衛 隊 に 係 る 予 算 配 分 についても 安 全 保 障 環 境 の 変 化 に 応 じ 前 例 にとらわれず 縦 割 りを 排 除 し 総 合 的 な 見 地 から 思 い 切 った 見 直 しを 行 う また 統 合 運 用 の 推 進 や 日 米 共 同 による 対 処 態 勢 構 築 の 推 進 等 の 観 点 から 陸 上 自 衛 隊 の 作 戦 基 本 部 隊 ( 師 団 旅 団 ) 及 び 方 面 隊 の 在 り 方 について 指 揮 管 理 機 能 の 効 率 化 にも 留 意 しつつ 総 合 的 に 検 討 す る なお 本 格 的 な 侵 略 事 態 への 備 えについては 不 確 実 な 将 来 情 勢 の 変 化 に 対 応 するための 最 小 限 の 専 門 的 知 見 や 技 能 の 維 持 に 必 要 な 範 囲 に 限 り 保 持 することとする (2) 体 制 整 備 に 当 たっての 重 視 事 項 自 衛 隊 の 体 制 整 備 に 当 たっては 次 の 事 項 を 重 視 する ア 統 合 の 強 化 統 合 の 強 化 に 向 け 統 合 幕 僚 監 部 の 機 能 の 強 化 を 始 め 指 揮 統 制 情 報 収 集 教 育 訓 練 等 の 統 合 運 用 基 盤 を 強 化 する また 輸 送 衛 生 高 射 救 難 調 達 補 給 整 備 駐 屯 地 基 地 業 務 等 各 自 衛 隊 に 横 断 的 な 機 能 について 整 理 共 同 部 隊 化 集 約 拠 点 化 等 により 統 合 の 観 点 から 効 果 的 かつ 効 率 的 な 体 制 を 整 備 する しょ イ 島 嶼 部 における 対 応 能 力 の 強 化 しょ 自 衛 隊 配 備 の 空 白 地 域 となっている 島 嶼 部 について 必 要 最 小 限 の 部 隊 を 新 たに 配 置 するとともに 部 隊 が 活 動 を 行 う 際 の 拠 点 機 動 力 12

15 しょ 輸 送 能 力 及 び 実 効 的 な 対 処 能 力 を 整 備 することにより 島 嶼 部 への 攻 撃 に 対 する 対 応 や 周 辺 海 空 域 の 安 全 確 保 に 関 する 能 力 を 強 化 する ウ 国 際 平 和 協 力 活 動 への 対 応 能 力 の 強 化 各 種 装 備 品 等 の 改 修 海 上 及 び 航 空 輸 送 力 の 整 備 後 方 支 援 態 勢 の 強 化 を 行 うほか 施 設 衛 生 等 の 機 能 や 教 育 訓 練 体 制 の 充 実 を 図 るこ とにより 国 際 平 和 協 力 活 動 への 対 応 能 力 を 強 化 する エ 情 報 機 能 の 強 化 各 種 事 態 の 兆 候 を 早 期 に 察 知 し 情 報 収 集 分 析 共 有 等 を 適 切 に 行 うため 宇 宙 分 野 を 含 む 技 術 動 向 等 を 踏 まえた 多 様 な 情 報 収 集 能 力 や 情 報 本 部 等 の 総 合 的 な 分 析 評 価 能 力 等 を 強 化 し 情 報 運 用 政 策 の 各 部 門 を 通 じた 情 報 共 有 体 制 を 整 備 する また 自 衛 隊 の 海 外 派 遣 部 隊 等 が 円 滑 かつ 安 全 に 任 務 を 行 い 得 るよう 地 理 情 報 等 の 情 報 収 集 能 力 を 強 化 するなど 遠 隔 地 での 活 動 に 対 する 情 報 支 援 を 適 切 に 行 う 体 制 を 整 備 する さらに 関 係 国 との 情 報 協 力 交 流 の 拡 大 強 化 に 取 り 組 む オ 科 学 技 術 の 発 展 への 対 応 高 度 な 技 術 力 と 情 報 能 力 に 支 えられた 防 衛 力 を 整 備 するため 各 種 の 技 術 革 新 の 成 果 を 防 衛 力 に 的 確 に 反 映 させる 特 に 高 度 な 指 揮 通 信 システムや 情 報 通 信 ネットワークを 整 備 することにより 確 実 な 指 揮 命 令 と 迅 速 な 情 報 共 有 を 確 保 するとともに サイバー 攻 撃 対 処 を 統 合 的 に 実 施 する 体 制 を 整 備 する カ 効 率 的 効 果 的 な 防 衛 力 整 備 格 段 に 厳 しさを 増 す 財 政 事 情 を 勘 案 し 一 層 の 効 率 化 合 理 化 を 図 り 経 費 を 抑 制 するとともに 国 の 他 の 諸 施 策 との 調 和 を 図 りつつ 防 衛 力 全 体 として 円 滑 に 十 全 な 機 能 を 果 たし 得 るようにする このため 事 業 の 優 先 順 位 を 明 確 にして 選 択 と 集 中 を 行 うとともに Ⅵの 取 組 を 推 進 する (3) 各 自 衛 隊 の 体 制 ア 陸 上 自 衛 隊 (ア) 各 種 の 機 能 を 有 機 的 に 連 携 させ 各 種 事 態 に 有 効 に 対 応 し 得 るよ う 高 い 機 動 力 や 警 戒 監 視 能 力 を 備 え 各 地 に 迅 速 に 展 開 すること 13

16 が 可 能 で かつ 国 際 平 和 協 力 活 動 等 多 様 な 任 務 を 効 果 的 に 遂 行 し 得 る 部 隊 を 地 域 の 特 性 に 応 じて 適 切 に 配 置 する この 際 自 衛 隊 配 しょ 備 の 空 白 地 域 となっている 島 嶼 部 の 防 衛 についても 重 視 するとと もに 部 隊 の 編 成 及 び 人 的 構 成 を 見 直 し 効 率 化 合 理 化 を 徹 底 す る (イ) 航 空 輸 送 空 挺 特 殊 武 器 防 護 特 殊 作 戦 及 び 国 際 平 和 協 力 活 動 等 に 有 効 に 対 応 し 得 るよう 専 門 的 機 能 を 備 えた 機 動 運 用 部 隊 を 保 持 する (ウ) 作 戦 部 隊 及 び 重 要 地 域 の 防 空 を 有 効 に 行 い 得 るよう 地 対 空 誘 導 弾 部 隊 を 保 持 する イ 海 上 自 衛 隊 (ア) 平 素 からの 情 報 収 集 警 戒 監 視 対 潜 戦 等 の 各 種 作 戦 の 効 果 的 な 遂 行 による 周 辺 海 域 の 防 衛 や 海 上 交 通 の 安 全 確 保 及 び 国 際 平 和 協 力 活 動 等 を 実 施 し 得 るよう 機 動 的 に 運 用 する 護 衛 艦 部 隊 及 び 艦 載 回 転 翼 哨 戒 機 部 隊 を 保 持 する また 当 該 艦 艇 部 隊 は ウ(ウ)の 地 対 空 誘 導 弾 部 隊 とともに 弾 道 ミサイル 攻 撃 から 我 が 国 全 体 を 多 層 的 に 防 護 し 得 る 機 能 を 備 えたイージス システム 搭 載 護 衛 艦 を 保 持 する (イ) 水 中 における 情 報 収 集 警 戒 監 視 を 平 素 から 我 が 国 周 辺 海 域 で 広 域 にわたり 実 施 するとともに 周 辺 海 域 の 哨 戒 を 有 効 に 行 い 得 るよ う 増 強 された 潜 水 艦 部 隊 を 保 持 する (ウ) 洋 上 における 情 報 収 集 警 戒 監 視 を 平 素 から 我 が 国 周 辺 海 域 で 広 域 にわたり 実 施 するとともに 周 辺 海 域 の 哨 戒 を 有 効 に 行 い 得 るよ う 固 定 翼 哨 戒 機 部 隊 を 保 持 する (エ) 我 が 国 周 辺 海 域 の 掃 海 を 有 効 に 行 い 得 るよう 掃 海 部 隊 を 保 持 す る ウ 航 空 自 衛 隊 (ア) 我 が 国 周 辺 のほぼ 全 空 域 を 常 時 継 続 的 に 警 戒 監 視 するとともに 我 が 国 に 飛 来 する 弾 道 ミサイルを 探 知 追 尾 するほか 必 要 とする 場 合 に 警 戒 管 制 を 有 効 に 行 い 得 るよう 航 空 警 戒 管 制 部 隊 を 保 持 す る 14

17 (イ) 戦 闘 機 とその 支 援 機 能 が 一 体 となって 我 が 国 の 防 空 等 を 総 合 的 な 態 勢 で 行 い 得 るよう (ア)の 航 空 警 戒 管 制 部 隊 に 加 え 能 力 の 高 い 新 戦 闘 機 を 保 有 する 戦 闘 機 部 隊 航 空 偵 察 部 隊 国 際 平 和 協 力 活 動 等 を 効 果 的 に 実 施 し 得 る 航 空 輸 送 部 隊 及 び 空 中 給 油 輸 送 部 隊 を 保 持 する (ウ) 重 要 地 域 の 防 空 を 実 施 するとともに イ(ア)のイージス シス テム 搭 載 護 衛 艦 とともに 弾 道 ミサイル 攻 撃 から 我 が 国 全 体 を 多 層 的 に 防 護 し 得 る 機 能 を 備 えた 地 対 空 誘 導 弾 部 隊 を 保 持 する 主 要 な 編 成 装 備 等 の 具 体 的 規 模 は 別 表 のとおりとする Ⅵ 防 衛 力 の 能 力 発 揮 のための 基 盤 防 衛 力 の 整 備 維 持 及 び 運 用 を 効 率 的 効 果 的 に 行 うため 以 下 を 重 視 する (1) 人 的 資 源 の 効 果 的 な 活 用 隊 員 の 高 い 士 気 及 び 厳 正 な 規 律 の 保 持 のための 各 種 施 策 を 推 進 する 社 会 の 少 子 化 高 学 歴 化 と 自 衛 隊 の 任 務 の 多 様 化 等 に 的 確 に 対 応 し 得 るよう 質 の 高 い 人 材 の 確 保 育 成 を 図 り 必 要 な 教 育 訓 練 を 実 施 す るとともに 隊 員 の 壮 健 性 維 持 に 資 する 衛 生 基 盤 等 を 整 備 する また 安 全 保 障 問 題 に 関 する 研 究 教 育 を 推 進 し 同 問 題 に 係 る 知 的 基 盤 を 充 実 強 化 する さらに 過 酷 又 は 危 険 な 任 務 の 遂 行 に 対 して 適 切 な 処 遇 が 確 保 されるよう 制 度 全 般 について 見 直 しを 行 う 同 時 に 自 衛 隊 全 体 の 人 員 規 模 及 び 人 員 構 成 を 適 切 に 管 理 し 精 強 性 を 確 保 する その 際 自 衛 隊 が 遂 行 すべき 任 務 や 体 力 経 験 技 能 等 のバランスに 留 意 しつつ 士 を 増 勢 し 幹 部 及 び 准 曹 の 構 成 比 率 を 引 き 下 げ 階 級 及 び 年 齢 構 成 の 在 り 方 を 見 直 す さらに 人 員 配 置 の 適 正 化 の 観 点 から 自 衛 官 の 職 務 の 再 整 理 を 行 い 第 一 線 部 隊 等 に 若 年 隊 員 を 優 先 的 に 充 当 するとともに その 他 の 職 務 について 最 適 化 された 給 与 等 の 処 遇 を 適 用 するなど 国 家 公 務 員 全 体 の 人 件 費 削 減 の 方 向 性 に 沿 った 人 事 施 策 の 見 直 しを 含 む 人 事 制 度 改 革 を 実 施 する 以 上 に 加 え 民 間 活 力 の 一 層 の 有 効 活 用 等 により 後 方 業 務 の 効 率 化 等 人 員 の 一 層 の 合 理 化 を 進 め 人 件 費 を 抑 制 することにより 厳 しい 財 政 事 15

18 情 の 中 で 有 効 な 防 衛 力 を 確 保 する この 際 社 会 における 退 職 自 衛 官 の 有 効 活 用 を 図 り 公 的 部 門 での 受 入 れを 含 む 再 就 職 援 護 や 退 職 後 の 礼 遇 等 に 関 する 施 策 を 推 進 し これらと 一 体 のものとして 早 期 退 職 制 度 等 の 導 入 を 図 る また 官 民 の 協 力 や 人 的 交 流 を 積 極 的 に 進 める (2) 装 備 品 等 の 運 用 基 盤 の 充 実 装 備 品 等 の 維 持 整 備 を 効 率 的 かつ 効 果 的 に 行 い 可 動 率 を 高 い 水 準 で 維 持 するなど 防 衛 力 の 運 用 に 不 可 欠 な 装 備 品 等 の 運 用 基 盤 の 充 実 を 図 る (3) 装 備 品 取 得 の 一 層 の 効 率 化 契 約 に 係 る 制 度 全 般 の 改 善 や 短 期 集 中 調 達 一 括 調 達 等 効 率 的 な 調 達 方 式 の 一 層 の 採 用 を 図 るなど 調 達 価 格 を 含 むライフサイクルコス トの 抑 制 を 更 に 徹 底 し 費 用 対 効 果 を 高 める また 外 部 監 査 制 度 の 充 実 を 進 め 調 達 の 透 明 性 を 向 上 させる (4) 防 衛 生 産 技 術 基 盤 の 維 持 育 成 安 全 保 障 の 重 要 性 の 観 点 から 防 衛 生 産 技 術 基 盤 について 真 に 国 内 に 保 持 すべき 重 要 なものを 特 定 し その 分 野 の 維 持 育 成 に 注 力 して 選 択 と 集 中 の 実 現 により 安 定 的 かつ 中 長 期 的 な 防 衛 力 の 維 持 整 備 を 行 うため 防 衛 生 産 技 術 基 盤 に 関 する 戦 略 を 策 定 する (5) 防 衛 装 備 品 をめぐる 国 際 的 な 環 境 変 化 に 対 する 方 策 の 検 討 平 和 への 貢 献 や 国 際 的 な 協 力 において 自 衛 隊 が 携 行 する 重 機 等 の 装 備 品 の 活 用 や 被 災 国 等 への 装 備 品 の 供 与 を 通 じて より 効 果 的 な 協 力 ができる 機 会 が 増 加 している また 国 際 共 同 開 発 生 産 に 参 加 す ることで 装 備 品 の 高 性 能 化 を 実 現 しつつ コストの 高 騰 に 対 応 する ことが 先 進 諸 国 で 主 流 になっている このような 大 きな 変 化 に 対 応 す るための 方 策 について 検 討 する (6) 防 衛 施 設 と 周 辺 地 域 との 調 和 関 係 地 方 公 共 団 体 との 緊 密 な 協 力 の 下 防 衛 施 設 の 効 率 的 な 維 持 及 び 整 備 を 推 進 するため 当 該 施 設 の 周 辺 地 域 とのより 一 層 の 調 和 を 図 るための 諸 施 策 を 実 施 する 16

19 Ⅶ 留 意 事 項 1 この 大 綱 に 定 める 防 衛 力 の 在 り 方 は おおむね10 年 後 までを 念 頭 に 置 き 防 衛 力 の 変 革 を 図 るものであるが 情 勢 に 重 要 な 変 化 が 生 じた 場 合 には その 時 点 における 安 全 保 障 環 境 技 術 水 準 の 動 向 等 を 勘 案 し 検 討 を 行 い 必 要 な 修 正 を 行 う 2 この 大 綱 に 定 める 防 衛 力 へ 円 滑 迅 速 的 確 な 移 行 が 行 われるよう 計 画 的 な 移 行 管 理 を 行 うとともに 事 後 検 証 を 行 う また 1の 見 直 し に 資 するため あるべき 防 衛 力 の 姿 について 不 断 の 検 討 を 行 う 17

20 別 表 編 成 定 数 常 備 自 衛 官 定 員 即 応 予 備 自 衛 官 員 数 15 万 4 千 人 14 万 7 千 人 7 千 人 陸 上 自 衛 隊 8 個 師 団 平 素 地 域 配 備 する 部 隊 6 個 旅 団 基 幹 部 隊 中 央 即 応 集 団 機 動 運 用 部 隊 1 個 機 甲 師 団 地 対 空 誘 導 弾 部 隊 7 個 高 射 特 科 群 / 連 隊 主 要 装 備 戦 車 約 400 両 火 砲 約 400 門 / 両 護 衛 艦 部 隊 4 個 護 衛 隊 群 (8 個 護 衛 隊 ) 基 幹 部 隊 潜 水 艦 部 隊 4 個 護 衛 隊 6 個 潜 水 隊 海 上 自 衛 隊 掃 海 部 隊 1 個 掃 海 隊 群 哨 戒 機 部 隊 9 個 航 空 隊 主 要 装 備 護 衛 艦 潜 水 艦 作 戦 用 航 空 機 48 隻 22 隻 約 150 機 航 空 警 戒 管 制 部 隊 4 個 警 戒 群 24 個 警 戒 隊 1 個 警 戒 航 空 隊 (2 個 飛 行 隊 ) 戦 闘 機 部 隊 12 個 飛 行 隊 基 幹 部 隊 航 空 偵 察 部 隊 1 個 飛 行 隊 航 空 自 衛 隊 航 空 輸 送 部 隊 3 個 飛 行 隊 空 中 給 油 輸 送 部 隊 地 対 空 誘 導 弾 部 隊 1 個 飛 行 隊 6 個 高 射 群 主 要 装 備 作 戦 用 航 空 機 約 340 機 うち 戦 闘 機 約 260 機 弾 道 ミサイル 防 衛 にも 使 イージス システム 搭 載 護 衛 艦 6 隻 用 し 得 る 主 要 装 備 基 幹 部 隊 航 空 警 戒 管 制 部 隊 地 対 空 誘 導 弾 部 隊 11 個 警 戒 群 / 隊 6 個 高 射 群 注 1: 弾 道 ミサイル 防 衛 にも 使 用 し 得 る 主 要 装 備 基 幹 部 隊 は 海 上 自 衛 隊 の 主 要 装 備 又 は 航 空 自 衛 隊 の 基 幹 部 隊 の 内 数 注 2: 弾 道 ミサイル 防 衛 機 能 を 備 えたイージス システム 搭 載 護 衛 艦 については 弾 道 ミサイル 防 衛 関 連 技 術 の 進 展 財 政 事 情 等 を 踏 まえ 別 途 定 める 場 合 には 上 記 の 護 衛 艦 隻 数 の 範 囲 内 で 追 加 的 な 整 備 を 行 い 得 るものとする

< F2D AFA CD90AE94F58C7689E62E6A7464>

< F2D AFA CD90AE94F58C7689E62E6A7464> 中 期 防 衛 力 整 備 計 画 ( 平 成 8 年 度 ~ 平 成 12 年 度 )について 平 成 7 年 12 月 14 日 安 全 保 障 会 議 決 定 平 成 7 年 12 月 15 日 閣 議 決 定 平 成 8 年 度 から 平 成 12 年 度 までを 対 象 とする 中 期 防 衛 力 整 備 計 画 について 平 成 8 年 度 以 降 に 係 る 防 衛 計 画 の 大 綱

More information

<5461726F2D303392868AFA9668897197CD90AE94F58C7689E62E6A7464>

<5461726F2D303392868AFA9668897197CD90AE94F58C7689E62E6A7464> 中 期 防 衛 力 整 備 計 画 ( 平 成 3 年 度 ~ 平 成 7 年 度 )について 平 成 2 年 12 月 20 日 安 全 保 障 会 議 決 定 閣 議 決 定 平 成 3 年 度 から 平 成 7 年 度 までを 対 象 とする 中 期 防 衛 力 整 備 計 画 について 平 成 3 年 度 以 降 の 防 衛 計 画 の 基 本 的 考 え 方 について ( 平 成 2 年

More information

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

More information

<5461726F2D3532966889718C7689E682CC91E58D6A2E6A7464>

<5461726F2D3532966889718C7689E682CC91E58D6A2E6A7464> 昭 和 52 年 度 以 降 に 係 る 防 衛 計 画 の 大 綱 について 昭 和 51 年 10 月 29 日 昭 和 51 年 10 月 29 日 国 防 会 議 決 定 閣 議 決 定 昭 和 52 年 度 以 降 に 係 る 防 衛 計 画 の 大 綱 について 別 紙 のとおり 定 める 別 紙 防 衛 計 画 の 大 綱 一. 目 的 及 び 趣 旨 わが 国 が 憲 法 上 許 される

More information

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る 第 4 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 及 びNBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 等 市 は 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 への 対 処 等 については 原 則 として 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 等 防 災 計 画 ) 等 に 定 められた 措 置 に 準 じた 措 置 を 講 ずるものとし また NBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 については 国 の

More information

十 分 な 透 明 性 を 欠 く 形 で 軍 事 力 を 広 範 かつ 急 速 に 強 化 している また 海 空 域 等 における 活 動 を 急 速 に 拡 大 活 発 化 し 力 を 背 景 とした 現 状 変 更 の 試 みを 示 している こうした 軍 事 動 向 等 については 我 が

十 分 な 透 明 性 を 欠 く 形 で 軍 事 力 を 広 範 かつ 急 速 に 強 化 している また 海 空 域 等 における 活 動 を 急 速 に 拡 大 活 発 化 し 力 を 背 景 とした 現 状 変 更 の 試 みを 示 している こうした 軍 事 動 向 等 については 我 が 平 成 26 年 度 以 降 に 係 る 防 衛 計 画 の 大 綱 ( 概 要 ) Ⅰ 策 定 の 趣 旨 今 後 の 我 が 国 の 防 衛 の 在 り 方 について 国 家 安 全 保 障 戦 略 (NSS) を 踏 まえ 新 たな 指 針 を 示 す Ⅱ 我 が 国 を 取 り 巻 く 安 全 保 障 環 境 グローバルな 安 全 保 障 環 境 国 家 間 の 相 互 依 存 関 係 が

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 10 号 自 衛 隊 法 施 行 令 ( 昭 和 29 年 政 令 第 179 号 ) 第 32 条 の 規 定 に 基 づき 航 空 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 昭 和 36 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 48 号 )の 全 部 を 次 のように 改 正 する 昭 和 40 年 3 月 20 日 防 衛 庁 長 官 小 泉 純 也 航 空 隊 及

More information

Microsoft Word - 【セット】GL和文(エンバーゴ無し)

Microsoft Word - 【セット】GL和文(エンバーゴ無し) 日 米 防 衛 協 力 のための 指 針 2015 年 4 月 27 日 Ⅰ. 防 衛 協 力 と 指 針 の 目 的 平 時 から 緊 急 事 態 までのいかなる 状 況 においても 日 本 の 平 和 及 び 安 全 を 確 保 するため また アジア 太 平 洋 地 域 及 びこれを 越 えた 地 域 が 安 定 し 平 和 で 繁 栄 したものとなるよう 日 米 両 国 間 の 安 全 保

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

減 することとし 計 画 期 間 末 の 編 成 定 数 については おおむね16 万 6 千 人 程 度 常 備 自 衛 官 定 員 につ いてはおおむね15 万 6 千 人 程 度 即 応 予 備 自 衛 官 員 数 については おおむね1 万 人 程 度 をめどとする なお 陸 上 自 衛 隊

減 することとし 計 画 期 間 末 の 編 成 定 数 については おおむね16 万 6 千 人 程 度 常 備 自 衛 官 定 員 につ いてはおおむね15 万 6 千 人 程 度 即 応 予 備 自 衛 官 員 数 については おおむね1 万 人 程 度 をめどとする なお 陸 上 自 衛 隊 中 期 防 衛 力 整 備 計 画 ( 平 成 13 年 度 平 成 17 年 度 ) I 中 期 防 衛 力 整 備 計 画 ( 平 成 13 年 度 平 成 17 年 度 )について 平 成 12 年 12 月 15 日 安 全 保 障 会 議 決 定 平 成 12 年 12 月 15 日 閣 議 決 定 平 成 13 年 度 から 平 成 17 年 度 までを 対 象 とする 中 期 防 衛

More information

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73>

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73> 国 立 大 学 法 人 新 潟 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 18 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 本 学 が 定 める 役 員 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 (ボーナス)において, 役 員 の 本 給

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 ( 平 成 6 年 3 月 22 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) 改 正 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc 佐 野 市 生 活 排 水 処 理 構 想 ( 案 ) 平 成 27 年 12 月 佐 野 市 目 次 1. 生 活 排 水 処 理 構 想 について 1.1 生 活 排 水 処 理 構 想 とは P.1 1.2 生 活 排 水 処 理 施 設 の 種 類 P.1 2. 佐 野 市 の 現 状 と 課 題 2.1 整 備 状 況 P.2 2.2 主 な 汚 水 処 理 施 設 P.2 2.3 生 活

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン 参 考 資 料 2 第 2 回 懇 談 会 (H27.8.10) 能 勢 町 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 平 成 25 年 8 月 大 阪 府 豊 能 郡 能 勢 町 目 次 1.ガイドラインの 趣 旨 1 2. 地 域 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 1 3. 地 区 計 画 の 基 本 的 な 考 え 方 1 4. 地 区 計 画 策 定 にあたっての

More information

18 国立高等専門学校機構

18 国立高等専門学校機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 当 機 構 役 員 給 与 規 則 で 文 部 科

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

公表表紙

公表表紙 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山

More information

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 研 究 開 発 法 人 土 木 研 究 所 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について 別 添 Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 研 究 所 は 土 木 技 術 に 関 する 研 究 開 発 技 術

More information

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件 熊 谷 市 地 域 防 災 計 画 平 成 27 年 8 月 熊 谷 市 防 災 会 議 目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件 6 第 3

More information

0439 研究開発推進事業(防衛省所管計上)250614

0439 研究開発推進事業(防衛省所管計上)250614 事 業 番 号 0439 会 計 区 分 根 拠 法 令 ( 具 体 的 な 条 項 も 記 載 ) 防 衛 省 設 置 法 第 4 条 第 1 号 経 理 装 備 局 技 術 計 画 官 現 用 防 護 マスク(00 式 個 人 用 防 護 装 備 )と 同 等 防 護 性 能 を 有 し 広 視 野 化 放 射 能 除 染 呼 吸 追 随 ブロワー 小 型 化 及 び 現 用 通 信 装 置 (

More information

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 案 ) 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 二 条 ) 第 二 章 子 宮 頸 がん 予 防 方 針 等 ( 第 三 条 第 六 条 ) 第 三 章 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 具 体 的 な 施 策 第 一 節 子 宮 頸 がん 及 び 子 宮 頸 がんの 予

More information

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震 Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 東 海 地 震 注 意 情 報 発 表 時 (1) 医 務 課 衛 生 薬 務 課 Ⅶ-1 Ⅶ-1 Ⅶ-2 2 病 院 診 療 所 の 対 応 (1) 院 内 の 安 全 確 保 等 (2) 医 療 救 護 活 動 の 準 備 Ⅶ-3 Ⅶ-4 Ⅶ-4 3 基 幹 災 害 拠 点 病 院 基

More information

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73> 株 式 会 社 国 際 協 力 銀 行 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 国 会 で 認 められた 予 算 に 従 い 国 家 公 務 員 指 定 職 に 準 じた 水 準 としている なお 役 員

More information

航空機の防衛生産・技術基盤に必要な論点・視点

航空機の防衛生産・技術基盤に必要な論点・視点 航 空 自 衛 隊 の 戦 闘 機 における 防 衛 生 産 技 術 基 盤 の 役 割 平 成 23 年 1 月 25 日 防 衛 省 航 空 幕 僚 監 部 1 目 次 1 我 が 国 の 航 空 作 戦 における 戦 闘 機 の 役 割 等 2 航 空 自 衛 隊 における 運 用 支 援 の 現 状 3 航 空 自 衛 隊 における 防 衛 生 産 技 術 基 盤 の 役 割 2 1 我 が

More information

市街化区域と市街化調整区域との区分

市街化区域と市街化調整区域との区分 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 に 関 する 見 直 し 要 領 平 成 27 年 9 月 埼 玉 県 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 に 関 する 見 直 し 要 領 趣 旨 本 県 では 昭 和 45 年 に 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 ( 以 下 区 域 区 分 という )を 都 市 計

More information

文化政策情報システムの運用等

文化政策情報システムの運用等 名 開 始 終 了 ( 予 定 ) 年 度 番 号 0406 平 成 25 年 行 政 レビューシート ( 文 部 科 学 省 ) 文 化 政 策 情 報 システム 運 用 等 担 当 部 局 庁 文 化 庁 作 成 責 任 者 平 成 8 年 度 なし 担 当 課 室 長 官 官 房 政 策 課 政 策 課 長 清 水 明 会 計 区 分 一 般 会 計 政 策 施 策 名 根 拠 法 令 ( 具

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63> 平 成 22 年 11 月 9 日 高 校 等 の 授 業 料 無 償 化 の 拡 大 検 討 案 以 下 は 大 阪 府 の 検 討 案 の 概 要 であり 最 終 的 には 平 成 23 年 2 月 議 会 での 予 算 の 議 決 を 経 て 方 針 を 確 定 する 予 定 です Ⅰ. 検 討 案 の 骨 子 平 成 23 年 度 から 大 阪 の 子 どもたちが 中 学 校 卒 業 時 の

More information

防 衛 省 表 19-4 防 衛 省 における 政 策 評 価 の 結 果 及 びこれらの 政 策 への 反 映 状 況 ( 個 表 ) 政 策 ごとの 評 価 結 果 については 総 務 省 ホームページ(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/seisaku_n/seisaku_fusyou.ht ml)を 参 照 されたい また 政 策 評 価 の

More information

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる 独 立 行 政 法 人 の 役 員 の 退 職 金 に 係 る 業 績 勘 案 率 の 算 定 ルールについて 平 成 27 年 5 月 25 日 総 務 大 臣 決 定 独 立 行 政 法 人 特 殊 法 人 及 び 認 可 法 人 の 役 員 の 退 職 金 について ( 平 成 27 年 3 月 24 日 閣 議 決 定 以 下 閣 議 決 定 という )に 基 づき 独 立 行 政 法 人

More information

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 社 会 保 険 等 加 入 促 進 計 画 平 成 24 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 1 計 画 策 定 の 趣 旨 目 的 この 計 画 は 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 ( 以 下 日 造 協 という ) 及 び 日 造 協 の 正 会 員 ( 以 下 会 員

More information

ぞれの 能 力 に 基 づいて 適 切 な 貢 献 を 行 い 実 効 的 な 態 勢 確 立 のために 必 要 な 措 置 をとる 迅 速 かつ 実 効 的 な 対 応 のためには 柔 軟 な 能 力 が 必 要 緊 密 な 日 米 間 の 協 力 及 び 政 策 調 整 が 有 益 定 期 的

ぞれの 能 力 に 基 づいて 適 切 な 貢 献 を 行 い 実 効 的 な 態 勢 確 立 のために 必 要 な 措 置 をとる 迅 速 かつ 実 効 的 な 対 応 のためには 柔 軟 な 能 力 が 必 要 緊 密 な 日 米 間 の 協 力 及 び 政 策 調 整 が 有 益 定 期 的 日 米 同 盟 : 未 来 のための 変 革 と 再 編 ( 骨 子 ) Ⅰ. 概 観 日 米 同 盟 は 日 本 の 安 全 とアジア 太 平 洋 地 域 の 平 和 と 安 定 のために 不 可 欠 な 基 礎 同 盟 に 基 づいた 緊 密 かつ 協 力 的 な 関 係 は 世 界 における 課 題 に 対 処 する 上 で 重 要 な 役 割 を 果 たす 閣 僚 は 役 割 任 務 能 力

More information

〔自 衛 隊〕

〔自 衛 隊〕 基 交 付 金 及 び 調 整 交 付 金 等 総 務 省 所 管 (1) 基 交 付 金 ( 趣 旨 ) 基 交 付 金 は 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 町 村 助 成 交 付 金 に 関 する 法 律 ( 昭 和 32 年 法 律 104 号 ) の 定 めるところにより 国 が 所 有 する 固 定 資 産 のうち 米 軍 等 に 使 用 させている 固 定 資 産 並 びに 自

More information

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農 国 営 かんがい 排 水 事 業 石 垣 島 地 区 事 業 の 概 要 本 事 業 は 沖 縄 本 島 から 南 西 約 400kmにある 石 垣 島 に 位 置 する 石 垣 市 の4,338haの 農 業 地 帯 において 農 業 用 水 の 安 定 供 給 を 図 るため 農 業 水 利 施 設 の 改 修 整 備 を 行 うものである 事 業 の 目 的 必 要 性 本 地 区 は さとうきびを

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令 防 衛 省 訓 令 第 2 9 号 自 衛 隊 法 ( 昭 和 2 9 年 法 律 第 1 6 5 号 ) 第 3 0 条 の 2 第 1 項 第 5 号 の 規 定 に 基 づ き 自 衛 官 以 外 の 隊 員 の 標 準 職 務 遂 行 能 力 を 定 め る 訓 令 を 次 の よ う に 定 め る 平 成 2 6 年 5 月 3 0 日 防 衛 大 臣 小 野 寺 五 典 自 衛 官 以

More information

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71>

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71> 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 平 成 6 年 9 月 1 日 本 部 訓 令 第 26 号 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 を 次 のように 定 める 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章 航 空 隊 ( 第 3 条 - 第 13 条 ) 第 3 章 運 用 ( 第 14- 第 25

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学 幼 児 教 育 の 無 償 化 について 資 料 3-1 就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 (

More information

Microsoft Word - 140611行革PF法案-0概要

Microsoft Word - 140611行革PF法案-0概要 行 政 改 革 に 関 する 野 党 実 務 者 協 議 共 同 立 法 行 革 プラットフォーム 法 案 について ( 総 合 的 な 行 財 政 改 革 を 推 進 するための 基 盤 の 整 備 に 関 する 法 律 案 ) 1. 行 政 改 革 に 関 する 野 党 実 務 者 協 議 について (1) 構 成 ( 共 同 代 表 ) 前 原 誠 司 衆 議 院 議 員 ( 民 主 党 )

More information

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環 資 料 2-2 容 積 率 規 制 等 について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保

More information

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や 参 考 資 料 1-17 民 間 都 市 整 備 事 業 建 築 計 画 に 関 わる 関 連 制 度 の 整 理 都 市 開 発 諸 制 度 には 公 開 空 地 の 確 保 など 公 共 的 な 貢 献 を 行 う 建 築 計 画 に 対 して 容 積 率 や 斜 線 制 限 などの 建 築 基 準 法 に 定 める 形 態 規 制 を 緩 和 することにより 市 街 地 環 境 の 向 上 に

More information

した 開 示 決 定 等 に 当 たっては, 法 11 条 を 適 用 して, 平 成 23 年 5 月 13 日 まで 開 示 決 定 等 の 期 限 を 延 長 し, 同 年 4 月 11 日 付 け 防 官 文 第 452 0 号 により,1 枚 目 を 一 部 開 示 した そして, 同 年

した 開 示 決 定 等 に 当 たっては, 法 11 条 を 適 用 して, 平 成 23 年 5 月 13 日 まで 開 示 決 定 等 の 期 限 を 延 長 し, 同 年 4 月 11 日 付 け 防 官 文 第 452 0 号 により,1 枚 目 を 一 部 開 示 した そして, 同 年 諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 23 年 8 月 11 日 ( 平 成 23 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 413 号 ) 答 申 日 : 平 成 24 年 2 月 27 日 ( 平 成 23 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 500 号 ) 事 件 名 : 海 賊 対 処 行 動 の 実 施 に 関 する 統 合 幕 僚 長 指 令 の 一 部 開 示 決 定 に 関

More information

平成24年度 政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告 20_防衛省(個表)

平成24年度 政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告 20_防衛省(個表) 防 衛 省 表 20-4 防 衛 省 における 政 策 評 価 の 結 果 及 びこれらの 政 策 への 反 映 状 況 ( 個 表 ) 政 策 ごとの 評 価 結 果 については 総 務 省 ホームページ(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/seisaku_n/portal/index.htm l)を 参 照 されたい また 政 策 評 価 の 結

More information

スライド 1

スライド 1 835.0 840.0 810.0 900.0 800.0 700.0 706.4 751.5 722.2 739.8 771.2 766.8 784.3 774.3 754.8 739.5 731.3 732.8 736.3 653.7 600.0 556.0 602.2 500.0 400.0 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15

More information

名称

名称 平 成 20 年 度 ライフサイクルコスト 管 理 年 次 報 告 書 装 備 施 設 本 部 平 成 20 年 8 月 27 日 目 次 次 期 固 定 翼 哨 戒 機 P-1 1 装 備 品 の 概 要 2 2 LCCグラフ( 累 積 ) 3 3 LCC 算 定 方 法 及 び 前 提 条 件 等 3 4 CBS 総 括 表 4 5 LCCに 影 響 を 与 えうる 要 因 5 戦 闘 機 F-2

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378> 平 成 27 年 度 施 策 評 価 調 書 施 策 の 名 称 等 整 理 番 号 22 評 価 担 当 課 営 業 戦 略 課 職 氏 名 施 策 名 ( 基 本 事 業 ) 商 業 の 活 性 化 総 合 計 画 の 位 置 づけ 基 本 目 主 要 施 策 4 想 像 力 と 活 力 にあふれたまちづくり 商 業 の 振 興 2 施 策 の 現 状 分 析 と 意 図 施 策 の 対 象 意

More information

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定 射 水 市 建 設 工 事 施 行 に 関 する 工 事 成 績 評 定 要 領 平 成 8 年 3 月 7 告 示 第 44 号 ( 目 的 ) 第 条 この 要 領 は 射 水 市 が 所 掌 する 工 事 の 成 績 評 定 ( 以 下 評 定 という )に 必 要 な 事 項 を 定 め 公 正 かつ 的 確 な 評 定 を 行 うことにより もって 請 負 業 者 の 選 定 及 び 指

More information

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用) 平 成 28 年 度 地 方 税 制 改 正 ( 税 負 担 軽 減 措 置 等 ) 要 望 事 項 ( 新 設 拡 充 延 長 その 他 ) No 1 府 省 庁 名 厚 生 労 働 省 対 象 税 目 個 人 住 民 税 法 人 住 民 税 事 業 税 不 動 産 取 得 税 固 定 資 産 税 事 業 所 税 その 他 ( ) 要 望 項 目 名 要 望 内 容 ( 概 要 ) セルフメディケーション

More information

16 日本学生支援機構

16 日本学生支援機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機

More information

<5461726F2D8179835A8362836794C5817A313230333039817988C495B6817A>

<5461726F2D8179835A8362836794C5817A313230333039817988C495B6817A> - 1 - 省 百 七 旅 客 部 改 省 令 平 成 省 令 伴 並 平 成 省 令 並 ま づ 並 令 づ く 領 平 成 月 大 臣 前 田 武 志 づ く 領 語 お 使 語 監 督 針 平 成 省 千 百 お 使 語 - 2 - 務 名 簿 款 寄 附 為 登 記 証 明 組 織 図 保 制 証 機 器 機 器 設 設 備 記 載 決 算 報 足 経 的 礎 証 績 分 証 程 七 イ 概

More information

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第411号.doc

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第411号.doc 諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 17 年 10 月 13 日 ( 平 成 17 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 498 号 ) 答 申 日 : 平 成 20 年 1 月 31 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 411 号 ) 事 件 名 : 昭 和 52 年 度 兵 術 年 報 の 一 部 開 示 決 定 に 関 する 件 答 申 書 第 1 審 査

More information

学校安全の推進に関する計画の取組事例

学校安全の推進に関する計画の取組事例 学 校 安 全 の 推 進 に 関 する 計 画 と Ⅱ 学 校 安 全 を 推 進 するための 方 策 項 目 1. 安 全 に 関 する 教 育 の 充 実 方 策 (1) 安 全 教 育 にお ける 主 体 的 に 行 動 する 態 度 や 共 助 公 助 の 視 点 (2) 教 育 手 法 の 改 善 被 災 地 へのボランティア 活 動 を 行 う 学 校 等 の 生 きる 力 をはぐくむ

More information

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc 諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 19 年 4 月 18 日 ( 平 成 19 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 182 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 6 月 1 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 81 号 ) 事 件 名 : 海 上 における 警 備 行 動 ( 領 水 内 潜 没 航 行 潜 水 艦 ) 等 の 経 過 概 要 及 び 所

More information

市街化調整区域における地区計画の

市街化調整区域における地区計画の 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 の 運 用 方 針 平 成 23 年 8 月 日 野 市 1. 背 景 及 び 目 的 平 成 18 年 の 都 市 計 画 法 の 改 正 により 市 街 化 調 整 区 域 における 開 発 行 為 については 大 規 模 な 開 発 計 画 などを 開 発 許 可 制 度 により 認 める 制 度 が 廃 止 され 改 正 後 地 区 計

More information

Microsoft Word - 060804基本計画.doc

Microsoft Word - 060804基本計画.doc イラク 人 道 復 興 支 援 特 措 法 に 基 づく 対 応 措 置 に 関 する 基 本 計 画 1 基 本 方 針 平 成 15 年 3 月 20 日 米 国 を 始 めとする 国 々は イラクが 国 際 社 会 の 平 和 と 安 全 に 与 えている 脅 威 を 取 り 除 くための 最 後 の 手 段 として イラクに 対 する 武 力 行 使 を 開 始 した その 後 イラクにおける

More information

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A> 恵 庭 市 教 員 住 宅 のあり 方 基 本 方 針 平 成 25 年 2 月 恵 庭 市 教 育 委 員 会 目 次 1. 教 員 住 宅 の 現 状 (1) 教 員 住 宅 の 役 割 1 (2) 教 員 住 宅 の 実 態 1 (3) 環 境 の 変 化 1 (4) 教 員 の 住 宅 事 情 1 2 2. 基 本 方 針 の 目 的 2 3.あり 方 検 討 会 議 の 答 申 内 容

More information

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め 総 税 企 第 168 号 平 成 23 年 12 月 14 日 各 都 道 府 県 知 事 殿 総 務 省 自 治 税 務 局 長 ( 公 印 省 略 ) 東 日 本 大 震 災 に 係 る 地 方 税 の 取 扱 い 等 について 地 方 税 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 23 年 法 律 第 120 号 以 下 改 正 法 という ) 地 方 税 法 施 行 令 の 一

More information

営業秘密管理指針(案)の概要

営業秘密管理指針(案)の概要 ( 別 紙 1-2) 外 為 法 に 基 づく 対 内 投 資 規 制 の 見 直 しについて ( 参 考 資 料 ) 平 成 1 9 年 6 月 経 済 産 業 省 貿 易 経 済 協 力 局 外 国 投 資 家 による 対 内 直 接 投 資 が 国 の 安 全 を 損 ない 公 の 秩 序 の 維 持 を 妨 げ 公 衆 の 安 全 の 保 護 に 支 障 を 来 す 等 のおそれがある 場

More information

第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革

第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革 第 2 分 野 男 女 共 同 参 画 の 視 点 に 立 った 社 会 制 度 慣 行 の 見 直 し 意 識 の 改 革 < 基 本 的 考 え 方 > 男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 のためには 社 会 制 度 慣 行 が 実 質 的 に 男 女 にどのような 影 響 を 及 ぼすのか 常 に 検 討 されなければならない 社 会 制 度 や 慣 行 については それぞれの 目 的

More information

航空隊等の内部組織に関する達

航空隊等の内部組織に関する達 平 成 10 年 12 月 2 日 海 上 自 衛 隊 達 第 32 号 航 空 隊 及 び 教 育 航 空 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 昭 和 40 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 10 号 ) 第 32 条 整 備 補 給 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 平 成 10 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 28 号 ) 第 11 条 及 び 航 空 基 地 隊 の 編

More information

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 目次.doc 長 寿 医 療 制 度 と 国 民 健 康 保 険 一 体 化 に 関 する 舛 添 大 臣 私 案 イメージ < 現 行 > < 見 直 し 後 > 75 歳 長 寿 医 療 制 度 ( 県 単 位 広 域 連 合 ) 長 寿 医 療 ( 都 道 府 県 ) 1 両 者 を 一 体 化 し 都 道 府 県 が 運 営 75 歳 65 歳 被 用 者 保 険 から 財 政 調 整 国 保 国 保 被

More information

<81696D373188A4955191E58A77816A3233944E93788D9191E5834B83438368838983438393976C8EAE82502E786C73>

<81696D373188A4955191E58A77816A3233944E93788D9191E5834B83438368838983438393976C8EAE82502E786C73> 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 大 学 法 人 愛 媛 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 22 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 の 期 末 特 別 手 当 の 額 は 国 立 大 学 法 人 愛

More information

田 原 市 地 域 防 災 計 画 風 水 害 等 災 害 対 策 編 水 防 計 画 地 震 災 害 対 策 編 津 波 災 害 対 策 編 津 波 避 難 計 画 原 子 力 災 害 対 策 編 ( 平 成 27 年 6 月 修 正 ) 田 原 市 防 災 会 議 第 1 編 総 則 第 1 章 計 画 の 目 的 方 針 等 1 第 2 章 本 市 の 概 況 5 第 3 章 予 想 される

More information

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc)

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc) 平 成 26 年 2 月 20 日 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 年 金 資 産 運 用 の 基 本 方 針 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 ( 以 下 当 基 金 という)は 年 金 給 付 等 積 立 金 ( 以 下 年 金 資 産 という)の 運 用 にあたり 以 下 の 基 本 方 針 を 定 める 当 基 金 から 年 金 資 産 の 管 理 又

More information

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案) 監 督 指 針 Ⅱ 保 険 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-2-7 商 品 開 発 に 係 る 内 部 管 理 態 勢 Ⅱ-2-7-2 主 な 着 眼 点 (1)~(4) (5) 関 連 部 門 との 連 携 1~3 4 関 連 部 門 は 販 売 量 拡 大 や 収 益 追 及 を 重 視 する 例 えば 営 業 推 進 部 門 や 収 益 部 門 から 不 当 な 影 響 を 受 けることなく

More information

Microsoft Word - 基地協211117表紙重点要望.doc

Microsoft Word - 基地協211117表紙重点要望.doc 基 地 対 策 関 係 施 策 の 充 実 強 化 に 関 する 要 望 我 々 基 地 関 係 市 町 村 議 会 は 基 地 に 対 する 周 辺 住 民 の 十 分 な 理 解 と 協 力 を 得 るため 生 活 環 境 の 整 備 や 住 民 福 祉 の 向 上 等 に 鋭 意 努 力 しているところである しかしながら 基 地 関 係 市 町 村 は 基 地 所 在 に 伴 う 特 殊 な

More information

Microsoft PowerPoint - 06 資料6 技術基準.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 06  資料6 技術基準.ppt [互換モード] 資 料 6 通 信 放 送 の 法 体 系 における 技 術 基 準 について 平 成 21 年 2 月 27 日 現 行 の 技 術 基 準 の 概 要 放 送 中 止 事 故 への 対 処 1 現 在 の 技 術 基 準 の 概 要 1.コンテンツに 係 る 技 術 基 準 (1) 目 的 放 送 の 品 質 の 確 保 受 信 端 末 の 安 定 的 な 供 給 の 確 保 等 (2) 概 要

More information

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案) 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 に お け る 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 ( 案 ) 平 成 2 4 年 12 月 三 郷 市 ま ち づ く り 推 進 部 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 における 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 都 市 計 画 法 第 34 条 第 10 号 に 該 当 する 開 発 行 為

More information

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎 重 要 事 項 調 査 シート( 法 令 に 基 づく 限 の 調 べ 方 ) 尾 張 旭 市 版 1. 都 市 計 画 法 に 基 づく 限 項 目 市 内 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 区 都 市 計 画 区 有 都 市 計 画 課 計 画 係 南 庁 舎 2F 76-8156 都 市 計 画 道 路 有 都 市 計 画 課 計 画 係 南 庁 舎 2F 76-8156 都 市 計

More information

Microsoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号

Microsoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号 市 街 化 調 整 区 域 に お け る 区 域 指 定 の 許 可 基 準 等 に つ い て 1 背 景 取 手 市 では 都 市 計 画 法 ( 1) の 規 定 に 基 づき 昭 和 45 年 から 市 内 を 市 街 化 区 域 ( 2) と 市 街 化 調 整 区 域 ( 3) に 区 分 ( 線 引 き)し 市 街 化 調 整 区 域 では 原 則 市 街 化 を 抑 制 する 区

More information

●労働基準法等の一部を改正する法律案

●労働基準法等の一部を改正する法律案 第 一 八 九 回 参 第 六 号 労 働 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 ( 労 働 基 準 法 の 一 部 改 正 ) 第 一 条 労 働 基 準 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 四 十 九 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 三 十 五 条 第 一 項 中 少 くとも を 少 なくとも に 改 め 休 日 を の 下 に 直 前 の 休

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63> リスクマネジメントおよび コンプライアンス 規 程 株 式 会 社 不 二 ビルサービス リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 1 リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 当 社 におけるリスクマネジメントに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め もってリスクの 防 止 および 会 社 損 失 の 最 小 化

More information

<30338140926E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A7937882CC8CA992BC82B582C982C282A282C48140483234944E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477>

<30338140926E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A7937882CC8CA992BC82B582C982C282A282C48140483234944E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477> Ⅳ 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 見 直 しについて 見 直 しの 背 景 と 基 本 的 考 え 方 総 務 省 では 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 今 後 のあり 方 等 について 検 討 を 行 うため 平 成 年 6 月 8 日 から 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 等 研 究 会 を 開 催 し その 研 究 会 で 報 告 書 が 取 り まとめられました

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208379815B83578F4390B3814090E797748CA797709372926E88E68E7792E88AEE8F805F48508C668DDA95AA816A3130303430312E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208379815B83578F4390B3814090E797748CA797709372926E88E68E7792E88AEE8F805F48508C668DDA95AA816A3130303430312E646F63> 千 葉 県 用 途 地 域 指 定 基 準 千 葉 県 県 土 整 備 部 都 市 計 画 課 平 成 22 年 4 月 - 目 次 - 1. 用 途 地 域 指 定 の 目 的 1 2. 用 途 地 域 指 定 の 基 本 方 針 1 3. 土 地 利 用 と 用 途 地 域 の 指 定 方 針 2 (1) 住 宅 地 (2) 商 業 地 (3) 工 業 地 (4) 幹 線 道 路 の 沿 道 等

More information

Taro-01 議案概要.jtd

Taro-01 議案概要.jtd 資 料 1 平 成 28 年 第 1 回 志 木 市 議 会 定 例 会 市 長 提 出 議 案 等 概 要 1 2 第 1 号 議 案 企 画 部 政 策 推 進 課 志 木 市 将 来 ビジョン( 第 五 次 志 木 市 総 合 振 興 計 画 将 来 構 想 )の 策 定 について ( 政 策 推 進 課 ) 1 将 来 ビジョンとは? 2 志 木 市 がおかれている 状 況 3 まちづくりの

More information

スライド 1

スライド 1 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要

More information

<5461726F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F918145975C>

<5461726F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F918145975C> 平 成 25年 度 事 業 計 画 書 1. 基 本 方 針 観 光 立 国 の 実 現 を 図 るためには 観 光 の 主 体 である 地 域 におけ る 観 光 振 興 のための 活 動 を 支 援 し その 促 進 を 図 るとともに 地 域 と 産 業 界 の 幅 広 い 連 携 を 促 進 し 提 言 活 動 や 各 種 の 事 業 等 を 行 うことが 重 要 である 今 年 度 より

More information

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか 平 成 23 年 度 自 己 報 告 書 1 理 念 目 的 (1) 大 学 学 部 研 究 科 等 の 理 念 目 的 は 適 切 に 設 定 されているか 平 成 19 年 6 月 に の 目 標 として 大 学 の 発 展 に 貢 献 する 力 のある 組 織 とい う 共 通 の 目 標 を 掲 げ この 目 標 を 常 に 念 頭 に 置 きながら 日 々の 業 務 に 当 たっている さらに

More information

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第076号.doc

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第076号.doc 諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 19 年 3 月 26 日 ( 平 成 19 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 153 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 5 月 31 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 76 号 ) 事 件 名 : 自 艦 隊 ( 作 ) 第 27 号 (15.1.14)の 一 部 開 示 決 定 に 関 する 件 答 申 書 第

More information

Taro-データ公安委員会相互協力事

Taro-データ公安委員会相互協力事 公 安 委 員 会 相 互 協 力 事 務 処 理 要 綱 の 制 定 について( 例 規 ) 最 終 改 正 平 成 26.2.7 例 規 組 二 第 5 号 京 都 府 警 察 本 部 長 から 各 部 長 各 所 属 長 あて 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 事 務 取 扱 いに 関 する 訓 令 ( 平 成 4 年 京 都 府 警 察 本

More information

Taro-条文.jtd

Taro-条文.jtd - 1 - 部 正 昭 和 部 正 目 ん 養 涵 養 ロ ん ロ 護 在 面 積 並 削 共 化 委 託 共 化 病 害 虫 駆 除 予 防 他 護 削 3 域 各 掲 げ ほ 全 努 - 2 - む ね 道 開 設 良 安 設 削 他 護 削 委 託 促 進 削 病 害 虫 駆 除 予 防 火 災 予 防 他 護 削 - 3 - 応 じ 6 案 作 学 識 験 意 聴 3 各 掲 げ ほ 掲 げ

More information

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について 参 考 資 料 7 災 害 時 の 賃 貸 住 宅 居 住 者 の 居 住 の 安 定 確 保 について 平 成 24 年 11 月 国 土 交 通 省 住 宅 局 1. 東 日 本 大 震 災 で 住 居 を 失 われた 方 への 居 住 の 安 定 の 確 保 震 災 発 生 復 旧 期 復 興 期 東 日 本 大 震 災 住 宅 が 滅 失 避 難 所 等 2012.3.11 17:00 時

More information

honbu-38H06_kunrei31

honbu-38H06_kunrei31 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 ( 平 成 6 年 12 月 27 日 本 部 訓 令 第 31 号 ) 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 を 次 のように 定 める 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 徳 島 県 警 察 航 空 機 使 用 管 理 規 程 ( 平 成 2 年 徳

More information

Microsoft Word - 通達(参考).doc

Microsoft Word - 通達(参考).doc 参 考 1 基 発 第 0909001 号 平 成 20 年 9 月 9 日 都 道 府 県 労 働 局 長 殿 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 長 ( 公 印 省 略 ) 多 店 舗 展 開 する 小 売 業 飲 食 業 等 の 店 舗 における 管 理 監 督 者 の 範 囲 の 適 正 化 について 小 売 業 飲 食 業 等 において いわゆるチェーン 店 の 形 態 により 相 当

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同 半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 11 章 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 法 律 ( 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ) 第 四 十 一 条 都 道 府 県 知 事 は 用 途 地 域 の 定 められていない 土 地 の 区 域 における 開 発 行 為 につい て 開

More information