市 税 納 期 カレンダー 平 成 8 年 度 の 市 税 の 納 期 は 次 のとおりです 平 成 8 年 4 月 平 成 8 年 5 月 平 成 8 年 6 月 平 成 8 年 7 月 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 1 期 分 軽 自 動 車 税 定 期 分 個 人 市 民 税 ( 普

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1 税 の 知 識 平 成 8 年 度 版 横 浜 市

2 市 税 納 期 カレンダー 平 成 8 年 度 の 市 税 の 納 期 は 次 のとおりです 平 成 8 年 4 月 平 成 8 年 5 月 平 成 8 年 6 月 平 成 8 年 7 月 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 1 期 分 軽 自 動 車 税 定 期 分 個 人 市 民 税 ( 普 通 徴 収 ) 1 期 分 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 期 分 納 期 限 :5 月 日 ( 月 ) 納 期 限 :5 月 31 日 ( 火 ) 納 期 限 :6 月 30 日 ( 木 ) 納 期 限 :8 月 1 日 ( 月 ) 平 成 8 年 8 月 平 成 8 年 9 月 平 成 8 年 10 月 平 成 8 年 11 月 個 人 市 民 税 ( 普 通 徴 収 ) 期 分 個 人 市 民 税 ( 普 通 徴 収 ) 3 期 分 納 期 限 :8 月 31 日 ( 水 ) 納 期 限 :10 月 31 日 ( 月 ) 平 成 8 年 1 月 平 成 9 年 1 月 平 成 9 年 月 平 成 9 年 3 月 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 3 期 分 納 期 限 : 平 成 9 年 1 月 4 日 ( 水 ) 個 人 市 民 税 ( 普 通 徴 収 ) 4 期 分 納 期 限 :1 月 31 日 ( 火 ) 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 4 期 分 納 期 限 : 月 8 日 ( 火 ) 確 定 申 告 事 業 年 度 終 了 の 日 から 月 以 内 法 人 市 民 税 予 定 申 告 事 業 年 度 開 始 の 日 以 後 6 月 を 経 過 した 日 から 月 以 内 法 人 事 業 年 度 終 了 の 日 から 月 以 内 事 業 所 税 個 人 平 成 9 年 3 月 15 日 ( 水 ) 入 湯 税 前 月 徴 収 分 を 毎 月 末 日 まで 市 た ば こ 税 前 月 売 渡 し 分 を 毎 月 末 日 まで 市 民 税 特 別 徴 収 分 給 与 から 徴 収 した 月 の 翌 月 10 日 まで 退 職 所 得 退 職 手 当 等 から 徴 収 した 月 の 翌 月 10 日 まで 納 期 と 納 期 限 納 期 とは 市 税 を 納 税 することのできる 期 間 のことで 通 常 月 中 と 表 示 されているものです これに 対 して 納 期 限 とは 納 期 の 末 日 のことで 納 期 限 が 土 曜 日 又 は 休 祝 日 にあたるときは 休 祝 日 の 翌 日 がその 納 期 限 となります また 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 ( 3 期 分 )の 納 期 限 は 平 成 9 年 1 月 4 日 ( 水 )となります 便 利 な 口 座 振 替 納 税 をぜひご 利 用 ください! ( 申 込 方 法 は -38 ページをご 覧 ください ) 国 税 ( 所 得 税 消 費 税 相 続 税 贈 与 税 など) インターネットでの 相 談 国 税 庁 ホームページ( 詳 しくはタックスアンサー 検 索

3 目 次 そ の 他 1 平 成 8 年 度 税 制 改 正 のあらまし 1-1 横 浜 市 の 市 税 県 税 国 税 のあらまし 個 人 の 市 民 税 - 市 町 村 民 税 法 人 個 の 人 市 の 民 市 税 民 税 -1 9 神 奈 川 県 の 県 税 3-1 横 浜 みどり 税 -3 国 税 3 - 固 定 資 産 税 -7 税 金 種 類 横 浜 市 は 市 町 村 税 の 中 で 斜 字 の8 税 目 を 課 税 しています 地 方 税 市 町 村 税 道 府 県 税 普 通 税 < 目 軽 自 動 車 税 -35 市 町 村 たばこ 税 -37 鉱 産 税 特 別 土 地 保 有 税 -37 市 町 村 法 定 外 普 通 税 入 湯 税 -37 目 的 税 事 業 所 税 -37 都 市 計 画 税 ( 固 定 資 産 税 と 同 一 ページに 掲 載 ) 水 利 地 益 税 共 同 施 設 税 宅 地 開 発 税 国 民 健 康 保 険 税 市 町 村 法 定 外 目 的 税 市 税 を 納 税 するには -38 審 査 請 求 -40 普 通 税 目 的 税 目 次 次 > 道 府 県 民 税 事 業 税 地 方 消 費 税 不 動 産 取 得 税 道 府 県 たばこ 税 ゴルフ 場 利 用 税 自 動 車 取 得 税 3-1 軽 油 引 取 税 自 動 車 税 鉱 区 税 道 府 県 法 定 外 普 通 税 固 定 資 産 税 ( 特 例 分 ) 狩 猟 税 水 利 地 益 税 道 府 県 法 定 外 目 的 税 所 得 税 復 興 特 別 所 得 税 法 人 税 地 方 法 人 税 印 紙 税 贈 与 税 相 続 税 消 費 税 国 税 登 録 免 許 税 酒 税 3 - たばこ 税 たばこ 特 別 税 揮 発 油 税 地 方 揮 発 油 税 石 油 ガス 税 航 空 機 燃 料 税 石 油 石 炭 税 自 動 車 重 量 税 関 税 とん 税 特 別 とん 税 電 源 開 発 促 進 税 4 平 成 8 年 度 予 算 のあらまし 平 成 8 年 度 市 税 収 入 地 方 財 政 制 度 の 課 題 6-1 その 他 各 種 案 内 等 その 他 -1 普 通 税 : 納 められた 税 金 の 使 いみちが 特 に 定 められず どのような 仕 事 の 費 用 にも 充 てることができる 税 金 目 的 税 : 納 められた 税 金 の 使 いみちが 特 定 の 仕 事 の 費 用 に 充 てなければなら ないとされている 税 金 各 種 案 内 等 インターネットを 利 用 した 手 続 その 他 - 1 区 役 所 税 務 課 窓 口 のご 案 内 その 他 - 5 税 に 関 する 証 明 閲 覧 その 他 - 6 区 役 所 案 内 図 その 他 - 7 横 浜 市 税 務 窓 口 のご 案 内 その 他 - 9 県 税 国 税 等 市 税 以 外 に 関 する 窓 口 のご 案 内 ( 市 内 の 県 税 事 務 所 税 務 署 地 方 法 務 局 ( 登 記 所 ) 一 覧 ) その 他 -10 Q&A 質 問 と 答 え 横 浜 市 の 住 民 税 は 高 い? -13 給 与 以 外 に 副 収 入 がある 場 合 の 住 民 税 の 申 告 は -13 退 職 後 の 住 民 税 は -13 お 父 さんの 年 金 に 対 する 税 法 上 の 取 り 扱 いは -14 亡 くなった 夫 の 住 民 税 の 支 払 いは -15 横 浜 市 民 は 横 浜 市 へ ふるさと 納 税 できるのか -15 パート 収 入 と 税 金 は -15 金 融 証 券 税 制 のしくみ -17 家 屋 の 価 格 が 下 がらないのは -34 年 の 途 中 で 住 宅 を 売 った 場 合 の 固 定 資 産 税 は -34 住 宅 を 取 り 壊 して 駐 車 場 にした 場 合 の 固 定 資 産 税 は -34 土 地 家 屋 の 名 義 人 が 亡 くなった 場 合 の 固 定 資 産 税 は -34 土 地 の 一 部 が 道 路 として 使 われている 場 合 の 固 定 資 産 税 は -34 市 町 村 民 税 及 び 市 町 村 たばこ 税 は 横 浜 市 においては 市 民 税 及 び 市 たばこ 税 道 府 県 民 税 及 び 道 府 県 たばこ 税 は 神 奈 川 県 においては 県 民 税 及 び 県 たばこ 税 とされています 目 次 そ の 他

4 1 平 成 8 年 度 税 制 改 正 の 主 な 内 容 1 法 人 住 民 税 法 人 税 割 の 税 率 の 改 正 ( 地 方 法 人 課 税 の 偏 在 是 正 ) 法 人 住 民 税 法 人 税 割 の 標 準 税 率 及 び 制 限 税 率 が 次 のとおり 引 き 下 げられます( 平 成 9 年 4 月 1 日 以 降 に 開 始 する 事 業 年 度 から 適 用 ) 現 行 改 正 案 標 準 税 率 制 限 税 率 標 準 税 率 制 限 税 率 道 府 県 民 税 法 人 税 割 3.% 4.% 1.0%.0% 市 町 村 民 税 法 人 税 割 9.7% 1.1% 6.0% 8.4% 1 実 施 年 度 等 にご 注 意 ください 1 現 行 改 正 案 増 減 地 方 法 人 税 ( 国 税 ) 4.4% 10.3% +5.9% ただし 道 府 県 民 税 と 市 町 村 民 税 を 合 わせた 法 人 住 民 税 の 税 率 引 下 げ 相 当 分 が 地 方 法 人 税 の 税 率 に 引 き 上 げられることから 法 人 の 税 負 担 は 変 わりません 自 動 車 取 得 税 の 廃 止 と 環 境 性 能 割 の 創 設 平 成 9 年 4 月 の 消 費 税 率 10% 段 階 への 引 上 げ 時 に 自 動 車 取 得 税 ( 県 税 )を 廃 止 し 自 動 車 税 ( 県 税 ) 及 び 軽 自 動 車 税 ( 市 税 )に 環 境 性 能 割 が 創 設 されます( 平 成 9 年 4 月 1 日 以 後 の 自 動 車 及 び 軽 自 動 車 の 取 得 に 対 して 適 用 ) 環 境 性 能 割 の 税 率 乗 用 車 ( 自 家 用 )の 場 合 自 動 車 税 軽 自 動 車 税 の 中 に 新 たに 環 境 性 能 割 を 設 け 環 境 に 良 い 自 動 車 軽 自 動 車 の 普 及 を 促 進 し ます 新 車 中 古 車 を 問 わず 取 得 された 車 両 ( 取 得 価 格 が50 万 円 を 超 えるもの)に 課 税 されます 軽 自 動 車 の 税 率 対 象 車 電 気 軽 自 動 車 等 非 課 税 H3 燃 費 基 準 +10% 達 成 1.0% H3 燃 費 基 準 達 成.0% H7 燃 費 基 準 +10% 達 成.0% 上 記 以 外 の 車 3 自 動 車 税 及 び 軽 自 動 車 税 におけるグリーン 化 特 例 ( 軽 課 )の 見 直 し 延 長 グリーン 化 特 例 ( 軽 課 )について 自 動 車 税 においては 基 準 の 見 直 しが 行 われた 上 で1 年 間 延 長 され 軽 自 動 車 税 においては 現 行 の 特 例 措 置 の 適 用 期 限 が1 年 間 延 長 されます( 平 成 8 年 度 に 新 車 新 規 取 得 した 自 動 車 及 び 軽 自 動 車 について 適 用 ) 自 動 車 税 におけるグリーン 化 特 例 基 準 の 切 り 替 えと 重 点 化 を 行 った 上 で1 年 間 延 長 軽 自 動 車 におけるグリーン 化 特 例 の 延 長 現 行 の 特 例 措 置 の 適 用 期 限 を1 年 間 延 長 軽 自 動 車 税 の 税 率 については -36ページをご 覧 ください 1-1

5 1 4 農 地 保 有 に 係 る 課 税 の 強 化 軽 減 農 地 法 に 基 づく 農 業 委 員 会 による 協 議 の 勧 告 を 受 けた 遊 休 農 地 について 正 常 売 買 価 格 に 乗 じられている 割 合 (0.55)を 乗 じないこととする 等 の 評 価 方 法 の 変 更 による 課 税 の 強 化 が 平 成 9 年 度 から 実 施 されます 所 有 する 全 農 地 に 農 地 中 間 管 理 事 業 のための 賃 借 権 等 ( 設 定 期 間 10 年 以 上 )を 新 た に 設 定 した 農 地 について 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 の 特 例 措 置 ( 最 初 の3 年 間 価 格 の 1/)が 平 成 8 年 度 から 創 設 されます( 賃 借 権 等 の 設 定 期 間 が15 年 以 上 の 場 合 課 税 標 準 を 最 初 の5 年 間 価 格 の1/) 1 5 固 定 資 産 税 の 主 な 特 例 措 置 の 延 長 現 行 の 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 について 下 記 のとおり 延 長 されます 新 築 住 宅 及 び 新 築 の 認 定 長 期 優 良 住 宅 に 係 る 固 定 資 産 税 の 税 額 の 減 額 措 置 の 適 用 期 限 を 年 延 長 耐 震 改 修 を 行 った 住 宅 に 係 る 固 定 資 産 税 の 減 額 措 置 の 適 用 期 限 を 年 3 月 延 長 熱 損 失 防 止 ( 省 エネ) 改 修 を 行 った 住 宅 に 係 る 固 定 資 産 税 の 減 額 措 置 の 適 用 期 限 を 年 延 長 バリアフリー 改 修 を 行 った 住 宅 に 係 る 固 定 資 産 税 の 減 額 措 置 の 適 用 期 限 を 年 延 長 固 定 資 産 税 の 特 例 措 置 の 詳 細 については -31ページをご 覧 ください 6 地 方 創 生 応 援 税 制 ( 企 業 版 ふるさと 納 税 )の 創 設 地 方 公 共 団 体 が 行 う 地 方 創 生 を 推 進 する 上 で 効 果 の 高 い 一 定 の 事 業 に 対 して 法 人 が 行 った 寄 附 について 現 行 の 寄 附 金 の 損 金 算 入 措 置 に 加 え 法 人 事 業 税 法 人 住 民 税 及 び 法 人 税 から 税 額 控 除 する 制 度 が 創 設 されます( 地 域 再 生 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 日 から 適 用 ) 7 空 き 家 に 係 る 譲 渡 所 得 の 特 別 控 除 の 特 例 の 創 設 相 続 の 開 始 の 直 前 において 被 相 続 人 の 居 住 の 用 に 供 されていた 家 屋 及 び 当 該 相 続 の 開 始 の 直 前 において 当 該 被 相 続 人 居 住 用 家 屋 の 敷 地 の 用 に 供 されていた 土 地 等 を 当 該 相 続 により 取 得 をした 個 人 が 当 該 譲 渡 に 係 る 譲 渡 所 得 の 金 額 について 居 住 用 財 産 の 譲 渡 所 得 の3,000 万 円 を 特 別 控 除 することができる 制 度 が 創 設 されます( 平 成 8 年 4 月 1 日 から 平 成 31 年 1 月 31 日 までの 間 に 次 に 掲 げる 譲 渡 をした 場 合 に 適 用 ) 当 該 被 相 続 人 居 住 用 家 屋 の 譲 渡 又 は 当 該 被 相 続 人 居 住 用 家 屋 とともにするその 敷 地 の 用 に 供 されて いる 土 地 等 の 譲 渡 当 該 被 相 続 人 居 住 用 家 屋 の 除 却 をした 後 におけるその 敷 地 の 用 に 供 されていた 土 地 等 の 譲 渡 平 成 8 年 度 税 制 改 正 の 主 な 内 容 については 地 方 税 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 ( 平 成 8 年 月 9 日 国 会 提 出 ) 等 に 基 づき 作 成 したものです 1 -

6 - 4 横 浜 市 の 市 税 横 浜 市 の 税 金 には 現 在 8つの 税 があります そのうち 税 収 の 割 合 も 大 きく 市 民 になじみの 深 い 税 として 市 民 税 と 固 定 資 産 税 があります 市 民 税 は 個 人 にかかる 個 人 の 市 民 税 と 会 社 等 の 法 人 にかかる 法 人 の 市 民 税 があります 個 人 の 市 民 税 は 県 民 税 と 併 せて 課 税 収 納 され 所 得 税 と 同 じく 所 得 に 対 して 課 税 されます 所 得 税 とその 内 容 が 似 ていますが 個 人 の 市 民 税 は 前 年 の 所 得 を 基 礎 としていることや 一 律 に 均 等 割 がかかることなど 所 得 税 と 異 なる 点 もあります 固 定 資 産 税 は 所 得 の 有 無 にかかわりなく 土 地 や 家 屋 などの 資 産 価 値 に 応 じて 資 産 を 持 っている 人 にかかる 税 です その 他 の 税 も 軽 自 動 車 税 や 市 たばこ 税 のように 市 民 生 活 に 身 近 なものが 多 くあります 横 浜 市 の 市 税 と 税 率 税 目 税 率 市 民 税 個 人 の 市 民 税 均 等 割 所 得 割 ( - ページ 参 照 ) 法 人 の 市 民 税 ( -1ページ 参 照 ) 均 等 割 年 額 4,400 円 6% ( 参 考 ) 県 民 税 1,800 円 ( 参 考 ) 県 民 税 4.05% 横 浜 市 と 神 奈 川 県 では 震 災 対 策 事 業 などの 財 源 を 確 保 する ため 地 方 税 法 の 臨 時 特 例 法 の 施 行 に 伴 い 平 成 6 年 度 から 平 成 35 年 度 までの 10 年 間 臨 時 的 に 個 人 市 民 税 県 民 税 の 均 等 割 額 をそれぞれ 500 円 ずつ 引 き 上 げています 平 成 1 年 度 から 横 浜 みどり 税 ( -3 ページ 参 照 )の 実 施 に 伴 い 市 民 税 均 等 割 に 900 円 上 乗 せしています 平 成 19 年 度 から 個 人 県 民 税 の 超 過 課 税 の 実 施 に 伴 い 県 民 税 均 等 割 に 300 円 所 得 割 に 0.05%が 上 乗 せされています 法 人 の 資 本 金 等 の 額 従 業 員 数 50 人 超 50 人 以 下 下 記 以 外 130,800 円 54,500 円 1 千 万 円 超 1 億 円 以 下 163,500 円 141,700 円 1 億 円 超 10 億 円 以 下 436,000 円 174,400 円 10 億 円 超 50 億 円 以 下 1,907,500 円 50 億 円 超 3,70,000 円 446,900 円 平 成 1 年 度 から 横 浜 みどり 税 の 実 施 に 伴 い 法 人 市 民 税 均 等 割 に9%を 上 乗 せしています 詳 しくは -1 ペ ージをご 覧 下 さい 法 人 税 割 法 人 の 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 税 率 10 億 円 以 上 1.1% 5 億 円 以 上 10 億 円 未 満 10.9% 5 億 円 未 満 9.7% 固 定 資 産 税 ( -7 ページ 参 照 ) 1.4% 軽 自 動 車 税 ( -35 ページ 参 照 ) 年 額 原 動 機 付 自 転 車,000 円 ~3,700 円 軽 自 動 車 3,000 円 ~1,900 円 小 型 特 殊 自 動 車,400 円 5,900 円 輪 の 小 型 自 動 車 6,000 円 市 たばこ 税 ( -37 ページ 参 照 ) 1,000 本 につき5,6 円 ( 旧 3 級 品 は 平 成 8 年 4 月 1 日 より,95 円 ) 特 別 土 地 保 有 税 ( -37 ページ 参 照 ) 平 成 15 年 度 以 降 新 たな 課 税 停 止 保 有 分 :1.4% 取 得 分 :3.0% 入 湯 税 ( -37 ページ 参 照 ) 入 湯 客 1 人 1 日 100 円 事 業 所 税 ( -37 ページ 参 照 ) 都 市 計 画 税 ( -7 ページ 参 照 ) 0.3% 資 産 割 1 mにつき 600 円 従 業 者 割 従 業 者 給 与 総 額 の 100 分 の 0.5-1

7 1 個 人 の 市 民 税 個 人 の 市 民 税 は 前 年 1 年 間 の 給 与 商 店 経 営 による 売 上 げ アパート 等 の 賃 貸 料 株 式 等 の 譲 渡 益 などの 所 得 に 対 して 課 される 税 であり 原 則 として1 月 1 日 現 在 の 住 所 地 で 課 税 されます 個 人 の 所 得 に 対 して 課 する 税 は 国 税 では 所 得 税 があり 個 人 の 市 民 税 の 税 額 計 算 の 基 本 的 な 仕 組 み はこの 所 得 税 と 同 じですが 所 得 税 は1 年 間 の 所 得 に 対 してその 年 に 課 税 されるのに 対 し 個 人 の 市 民 税 は 前 年 1 年 間 の 所 得 に 対 して 課 税 されるなど 異 なる 面 もあります このような 個 人 の 市 民 税 は 所 得 に 応 じて 負 担 する 所 得 割 のほか 均 等 に 負 担 する 均 等 割 があり こ れらを 併 せて 納 めていただくものですが いずれか 一 方 だけを 負 担 する 場 合 もあります 主 な 内 容 納 税 義 務 者 1 均 等 割 所 得 割 の 納 税 義 務 者 ( -3 ページ) 参 照 1 月 1 日 に 住 所 のある 人 が 当 該 住 所 地 の 市 町 村 の 所 得 割 均 等 割 の 納 税 義 務 者 となります その 市 町 村 に 住 所 がなくても 事 務 所 事 業 所 家 屋 敷 のある 人 は 均 等 割 のみの 納 税 義 務 者 となります 所 得 割 税 率 市 民 税 6% 県 民 税 4.05% 3 国 から 地 方 への 税 源 移 譲 に 伴 う 税 制 改 正 により 平 成 19 年 度 市 民 税 県 民 税 から 所 得 割 の 税 率 が 一 律 10%( 市 6% 県 4%)の 比 例 税 率 に 変 わりました 均 等 割 均 等 割 は 地 域 社 会 の 費 用 の 一 部 を 広 く 均 等 に 市 民 の 方 に 負 担 していただく 趣 旨 で 設 けられ ているものです 市 民 税 年 額 4,400 円 1, 県 民 税 年 額 1,800 円 1,3 次 のア 又 はイにあてはまる 人 は 市 民 税 の 均 等 割 が 4,400 円 から 1,500 円 に 軽 減 されます ア 均 等 割 を 納 付 する 義 務 のある 控 除 対 象 配 偶 者 又 は 扶 養 親 族 イ アに 掲 げる 人 を 人 以 上 有 する 納 税 者 1 横 浜 市 と 神 奈 川 県 では 震 災 対 策 事 業 などの 財 源 を 確 保 するため 地 方 税 法 の 臨 時 特 例 法 の 施 行 に 伴 い 平 成 6 年 度 から 平 成 35 年 度 までの10 年 間 臨 時 的 に 個 人 市 民 税 県 民 税 の 均 等 割 額 をそれぞれ 500 円 ずつ 引 き 上 げています 平 成 1 年 度 から 横 浜 市 では 市 民 税 均 等 割 に900 円 を 上 乗 せする 超 過 課 税 横 浜 みどり 税 ( -3 ページ 参 照 )を 実 施 しています( 平 成 30 年 度 まで) 3 平 成 19 年 度 から 神 奈 川 県 では 水 源 環 境 の 保 全 再 生 に 継 続 的 に 取 り 組 むため 県 民 税 均 等 割 額 に 300 円 県 民 税 所 得 割 の 税 率 に0.05%を 上 乗 せする 超 過 課 税 を 実 施 しています( 平 成 8 年 度 まで) 課 税 対 象 所 得 割 の 課 税 標 準 前 年 の 所 得 10 種 類 の 所 得 に 分 類 されています 所 得 ( -3 ページ) 参 照 課 税 標 準 額 ( 所 得 割 の 税 率 を 乗 じる 対 象 となる 金 額 )= 収 入 金 額 - 必 要 経 費 - 所 得 控 除 ( 給 与 収 入 は 給 与 所 得 控 除 ) ( 年 金 収 入 は 公 的 年 金 等 控 除 ) 所 得 ( -3ページ) 参 照 3 必 要 経 費 ( -4ページ) 参 照 4 所 得 控 除 ( -5~6 ページ) 参 照 収 入 金 額 必 要 経 費 所 得 金 額 収 入 を 得 るために 直 接 必 要 とされる 経 費 のこと (サラリーマンは 給 与 所 得 控 除 ) ( 年 金 受 給 者 は 公 的 年 金 等 控 除 ) -3 ページの 所 得 の 種 類 の 表 のように 10 種 類 に 分 類 されます 所 得 金 額 所 得 控 除 課 税 標 準 額 具 体 的 な 生 計 の 内 容 によって 異 なります ( -5~6 ページ 参 照 ) 税 率 をかける 元 に なる 金 額 です 所 得 割 の 税 額 計 算 課 税 の 特 例 6 課 税 の 特 例 ( -8~9ページ) 参 照 納 期 7 申 告 と 納 税 の 方 法 ( -10ページ) 参 照 課 税 標 準 額 ( 所 得 金 額 - 所 得 控 除 ) 税 率 - 税 額 控 除 = 税 額 5 税 額 控 除 ( -7~8 ページ) 参 照 退 職 所 得 にかかる 市 民 税 県 民 税 は 原 則 として 退 職 時 に 特 別 徴 収 されます また 譲 渡 所 得 のうち 土 地 建 物 等 の 譲 渡 にかかる 市 民 税 県 民 税 は 税 額 計 算 を 他 の 所 得 と 分 離 して 行 うなど 特 例 が 定 められています 普 通 徴 収 ( 事 業 所 得 者 等 ) 6 月 8 月 10 月 翌 年 1 月 特 別 徴 収 ( 給 与 所 得 者 ) 6 月 から 翌 年 5 月 まで 年 1 回 ( 年 金 所 得 者 ) 4 月 6 月 8 月 ( 仮 徴 収 期 間 ) 10 月 1 月 翌 年 月 ( 本 徴 収 期 間 ) -

8 1 均 等 割 所 得 割 の 納 税 義 務 者 その 要 件 に 応 じてつに 区 分 され 均 等 割 所 得 割 を 負 担 する 関 係 は 次 のとおりです 納 税 義 務 者 納 め る 市 民 税 均 等 割 所 得 割 区 内 に 住 所 を 有 する 個 人 区 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する 個 人 で その 区 内 に 住 所 を 有 しない 個 人 非 課 税 となる 人 ( 均 等 割 や 所 得 割 がかからない 人 ) 1 均 等 割 所 得 割 ともに 非 課 税 となる 人 生 活 保 護 法 により 生 活 扶 助 を 受 けている 人 障 害 者 未 成 年 者 寡 婦 又 は 寡 夫 で 前 年 の 合 計 所 得 金 額 が15 万 円 以 下 の 人 均 等 割 が 非 課 税 となる 人 扶 養 家 族 のない 人 前 年 の 合 計 所 得 金 額 が35 万 円 以 下 の 人 扶 養 家 族 のある 人 前 年 の 合 計 所 得 金 額 が35 万 円 ( 本 人 + 控 除 対 象 配 偶 者 + 扶 養 親 族 数 )+1 万 円 以 下 の 人 3 所 得 割 が 非 課 税 となる 人 扶 養 家 族 のない 人 前 年 の 総 所 得 金 額 等 が35 万 円 以 下 の 人 扶 養 家 族 のある 人 前 年 の 総 所 得 金 額 等 が35 万 円 ( 本 人 + 控 除 対 象 配 偶 者 + 扶 養 親 族 数 )+3 万 円 以 下 の 人 用 語 * 総 所 得 金 額 : 次 の(1)と()の 金 額 の 合 計 額 ( 損 益 通 算 後 純 損 失 居 住 用 財 産 の 譲 渡 損 失 雑 損 失 の 繰 越 控 除 後 ) 事 業 所 得 (1) 利 子 所 得 配 当 所 得 不 動 産 所 得 事 業 所 得 給 与 所 得 総 合 課 税 の 短 期 譲 渡 所 得 雑 所 得 の 合 計 額 () 総 合 課 税 の 長 期 譲 渡 所 得 及 び 一 時 所 得 の 合 計 額 の 1/ 相 当 額 * 総 所 得 金 額 等 : 純 損 失 居 住 用 財 産 の 買 換 え 等 の 場 合 の 譲 渡 損 失 特 定 居 住 用 財 産 の 譲 渡 損 失 又 は 雑 損 失 の 繰 越 控 除 後 の 総 所 得 金 額 土 地 の 譲 渡 等 に 係 る 事 業 所 得 等 の 金 額 土 地 建 物 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 の 金 額 ( 1) 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 の 金 額 ( ) 申 告 分 離 課 税 を 選 択 した 上 場 株 式 等 に 係 る 配 当 所 得 の 金 額 ( ) 先 物 取 引 に 係 る 雑 所 得 等 の 金 額 退 職 所 得 金 額 ( 分 の1 後 ) 及 び 山 林 所 得 金 額 ( 特 別 控 除 後 )の 合 計 額 1 分 離 譲 渡 所 得 の 特 別 控 除 を 適 用 する 前 の 金 額 県 民 税 配 当 割 及 び 県 民 税 株 式 等 譲 渡 所 得 割 の 課 税 対 象 となるもので 申 告 しないことを 選 択 したもの を 除 く * 合 計 所 得 金 額 : 純 損 失 居 住 用 財 産 の 買 換 え 等 の 場 合 の 譲 渡 損 失 特 定 居 住 用 財 産 の 譲 渡 損 失 又 は 雑 損 失 の 繰 越 控 除 を しないで 計 算 した 総 所 得 金 額 上 場 株 式 等 の 譲 渡 損 失 特 定 株 式 等 の 譲 渡 損 失 及 び 先 物 取 引 の 差 金 等 決 済 に 係 る 損 失 の 繰 越 控 除 並 びに 分 離 譲 渡 所 得 の 特 別 控 除 を 適 用 しないで 計 算 した 金 額 退 職 所 得 金 額 ( 分 の1 後 ) 及 び 山 林 所 得 金 額 ( 特 別 控 除 後 )の 合 計 額 所 得 利 子 所 得 ( 公 債 社 債 預 貯 金 などの 利 子 ) 配 当 所 得 ( 株 式 や 出 資 の 配 当 など) 不 動 産 所 得 ( 家 賃 地 代 権 利 金 船 舶 の 貸 付 料 など) 事 業 所 得 農 業 漁 業 製 造 業 卸 売 業 小 売 業 サービス 業 医 師 その 他 の 事 業 から 生 じる 所 得 給 与 所 得 ( 給 料 賃 金 賞 与 ) 雑 所 得 ( 年 金 恩 給 など 他 の 所 得 に 当 てはまらない 所 得 ) 一 時 所 得 ( 競 輪 競 馬 の 払 戻 金 クイズの 賞 金 立 退 料 など) 譲 渡 所 得 ( 土 地 などの 財 産 を 売 った 場 合 に 生 じる 所 得 ) 退 職 所 得 ( 退 職 金 一 時 恩 給 など) 山 林 所 得 ( 山 林 < 土 地 を 除 く>の 伐 採 譲 渡 による 所 得 ) 収 入 金 額 = 利 子 所 得 の 金 額 収 入 金 額 - 元 本 取 得 のために 要 した 負 債 の 利 子 = 配 当 所 得 の 金 額 収 入 金 額 - 必 要 経 費 = 不 動 産 所 得 の 金 額 収 入 金 額 - 必 要 経 費 = 事 業 所 得 の 金 額 収 入 金 額 - 給 与 所 得 控 除 額 = 給 与 所 得 の 金 額 次 のアとイの 合 計 額 ア 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 - 公 的 年 金 等 控 除 額 イ 収 入 金 額 ( 公 的 年 金 等 に 係 るものを 除 く)- 必 要 経 費 収 入 金 額 -その 収 入 を 得 るために 支 出 した 金 額 - 特 別 控 除 額 (50 万 円 ) = 一 時 所 得 の 金 額 ( 注 ) 収 入 金 額 - 資 産 の 取 得 価 額 などの 経 費 - 特 別 控 除 額 = 譲 渡 所 得 の 金 額 ( 注 ) ( 収 入 金 額 - 退 職 所 得 控 除 額 ) 1/ = 退 職 所 得 の 金 額 詳 細 は -8ページ 退 職 所 得 の 課 税 の 特 例 をご 覧 ください 収 入 金 額 - 必 要 経 費 - 特 別 控 除 額 = 山 林 所 得 の 金 額 ( 注 ) 総 所 得 金 額 を 計 算 する 場 合 には 譲 渡 所 得 のうち 総 合 課 税 の 長 期 のもの 及 び 一 時 所 得 は 上 記 の 計 算 式 により 求 めた 所 得 金 額 を 分 の1にした 額 とします -3

9 3 必 要 経 費 たとえば 商 店 経 営 による 事 業 所 得 では 商 品 の 仕 入 れ 代 金 事 業 用 資 産 の 減 価 償 却 費 及 び 従 業 者 の 給 料 などが 収 入 を 得 るための 経 費 となり このような 経 費 を 必 要 経 費 といいます また 事 業 経 営 が 家 族 的 企 業 によって 営 まれている 場 合 には そこで 専 ら 従 事 する 家 族 などに 対 して 支 払 う 給 与 相 当 額 を 必 要 経 費 として 所 得 税 で 青 色 申 告 をした 人 については 支 払 った 金 額 ( 青 色 事 業 専 従 者 給 与 額 )が 青 色 申 告 以 外 の 人 には50 万 円 ( 事 業 専 従 者 控 除 額 : 配 偶 者 については86 万 円 )がそれ ぞれ 収 入 金 額 から 控 除 されます - 給 与 所 得 における 必 要 経 費 ( 給 与 所 得 控 除 ) サラリーマン 等 の 給 与 所 得 者 については 必 要 経 費 にかわるものとして 次 のとおり 収 入 金 額 に 応 じ 控 除 額 を 計 算 します 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 ( 注 ) 16 万 5 千 円 まで 65 万 円 16 万 5 千 円 超 180 万 円 まで 収 入 金 額 40% 180 万 円 超 360 万 円 まで 収 入 金 額 30%+18 万 円 360 万 円 超 660 万 円 まで 収 入 金 額 0%+54 万 円 660 万 円 超 1,000 万 円 まで 収 入 金 額 10%+10 万 円 1,000 万 円 超 1,500 万 円 まで 収 入 金 額 5%+170 万 円 1,500 万 円 超 45 万 円 ( 上 限 ) ( 注 ) 収 入 金 額 が 660 万 円 未 満 の 場 合 の 実 際 の 控 除 額 は 所 得 税 法 別 表 5の 表 によって 求 めた 額 となります また 平 成 6 年 度 の 市 民 税 県 民 税 から 給 与 所 得 控 除 額 に 45 万 円 の 上 限 が 設 けられました - 特 定 支 出 控 除 給 与 所 得 者 が(1)から(6)の 特 定 支 出 をした 場 合 その 年 の 特 定 支 出 の 合 計 額 が 次 の 表 の 区 分 に 応 じそれぞれ 特 定 支 出 控 除 額 の 適 用 判 定 の 基 準 となる 金 額 を 超 えるときは 申 告 することにより その 超 える 金 額 について 給 与 所 得 控 除 後 の 給 与 所 得 金 額 からさらに 差 し 引 くことができます なお 特 定 支 出 は 給 与 支 払 者 が 証 明 したものに 限 られ 給 与 支 払 者 の 証 明 書 とともに 搭 乗 乗 車 乗 船 に 関 する 証 明 書 や 支 出 した 金 額 を 証 する 書 類 が 必 要 です また 給 与 の 支 払 者 から 補 てんされる 部 分 があり かつ その 補 てんされる 部 分 に 課 税 されていない ときは その 補 てんされる 部 分 は 特 定 支 出 から 除 かれます 給 与 等 の 収 入 金 額 特 定 支 出 控 除 額 の 適 用 判 定 の 基 準 となる 金 額 1,500 万 円 まで 給 与 所 得 控 除 額 1/ 1,500 万 円 超 15 万 円 (1) 一 般 の 通 勤 者 として 通 常 必 要 であると 認 められる 通 勤 のための 支 出 ( 通 勤 費 ) () 転 勤 に 伴 う 転 居 のために 通 常 必 要 であると 認 められる 支 出 ( 転 居 費 ) (3) 職 務 に 直 接 必 要 な 技 術 や 知 識 を 得 ることを 目 的 として 研 修 を 受 けるための 支 出 ( 研 修 費 ) (4) 職 務 に 直 接 必 要 な 資 格 を 取 得 するための 支 出 ( 資 格 取 得 費 ) (5) 単 身 赴 任 などの 場 合 で その 者 の 勤 務 地 又 は 居 所 と 自 宅 の 間 の 旅 行 のために 通 常 必 要 な 支 出 ( 帰 宅 旅 費 ) (6) 次 に 掲 げる 支 出 ( 合 計 して 65 万 円 が 上 限 )で その 支 出 がその 者 の 職 務 の 遂 行 に 直 接 必 要 なもの として 給 与 等 の 支 払 者 より 証 明 がされたもの ( 勤 務 必 要 経 費 ) 1 書 籍 定 期 刊 行 物 その 他 の 図 書 で 職 務 に 関 連 するものを 購 入 するための 費 用 ( 図 書 費 ) 制 服 事 務 服 作 業 服 その 他 の 勤 務 場 所 において 着 用 することが 必 要 とされる 衣 服 を 購 入 するた めの 費 用 ( 衣 服 費 ) 3 交 際 費 接 待 費 その 他 の 費 用 で 給 与 等 の 支 払 者 の 得 意 先 仕 入 先 その 他 職 務 上 関 係 のある 者 に 対 する 接 待 供 応 贈 答 その 他 これらに 類 する 行 為 のための 支 出 ( 交 際 費 等 ) - 公 的 年 金 等 における 必 要 経 費 ( 公 的 年 金 等 控 除 ) 厚 生 年 金 や 公 務 員 共 済 年 金 などの 公 的 年 金 等 については 必 要 経 費 にかわるものとして 次 のとおり 年 齢 及 び 収 入 金 額 に 応 じ 控 除 額 を 計 算 します 65 歳 未 満 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 公 的 年 金 等 控 除 額 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 公 的 年 金 等 控 除 額 130 万 円 未 満 70 万 円 万 円 未 満 10 万 円 130 万 円 以 上 410 万 円 未 満 収 入 金 額 5%+37 万 5 千 円 歳 330 万 円 以 上 410 万 円 未 満 収 入 金 額 5%+37 万 5 千 円 410 万 円 以 上 770 万 円 未 満 収 入 金 額 15%+78 万 5 千 円 以 410 万 円 以 上 770 万 円 未 満 収 入 金 額 15%+78 万 5 千 円 770 万 円 以 上 収 入 金 額 5%+155 万 5 千 円 上 770 万 円 以 上 収 入 金 額 5%+155 万 5 千 円 65 歳 以 上 とは 昭 和 6 年 1 月 1 日 以 前 に 生 まれた 方 です -4

10 4 所 得 控 除 種 類 要 件 控 除 額 雑 損 控 除 前 年 中 に 災 害 などにより 資 産 に ついて 損 失 を 受 けた 場 合 {( 損 失 額 - 保 険 等 により 補 てんされた 額 )-( 総 所 得 金 額 等 1/10 )} 又 は( 災 害 関 連 支 出 の 金 額 -5 万 円 )のいずれか 多 い 額 医 療 費 控 除 前 年 中 に 医 療 費 を 支 払 った 人 ( 支 払 った 医 療 費 - 保 険 等 により 補 てんされた 額 ( ))-{( 総 所 得 金 額 等 5/100 ) 又 は 10 万 円 の いずれか 低 い 額 }( 最 高 00 万 円 ) 具 体 的 には 出 産 育 児 一 時 金 高 額 療 養 費 損 害 保 険 契 約 また は 生 命 保 険 契 約 に 基 づき 医 療 費 の 補 てんを 目 的 として 支 払 を 受 ける 保 険 金 や 給 付 金 等 があります 社 会 保 険 料 控 除 前 年 中 に 社 会 保 険 料 ( 健 康 保 険 介 護 保 険 厚 生 年 金 国 民 年 金 等 )を 支 払 っ た 人 支 払 った 金 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 前 年 中 に 小 規 模 企 業 共 済 制 度 又 は 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 制 度 に 基 づき 掛 金 を 支 払 っ た 人 支 払 った 金 額 生 命 保 険 料 控 除 1 平 成 3 年 1 月 31 日 以 前 に 締 結 した 保 険 契 約 等 に 基 づく 旧 生 命 保 険 料 と 旧 個 人 年 金 保 険 料 平 成 4 年 1 月 1 日 以 後 に 締 結 した 保 険 契 約 等 に 基 づく 新 生 命 保 険 料 介 護 医 療 保 険 料 新 個 人 年 金 保 険 料 15,000 円 以 下 支 払 保 険 料 等 の 全 額 15,000 円 超 40,000 円 以 下 支 払 保 険 料 等 1/+ 7,500 円 40,000 円 超 70,000 円 以 下 支 払 保 険 料 等 1/4+17,500 円 70,000 円 超 一 律 35,000 円 1,000 円 以 下 支 払 保 険 料 等 の 全 額 1,000 円 超 3,000 円 以 下 支 払 保 険 料 等 1/+ 6,000 円 3,000 円 超 56,000 円 以 下 支 払 保 険 料 等 1/4+14,000 円 56,000 円 超 一 律 8,000 円 一 般 生 命 保 険 料 介 護 医 療 保 険 料 及 び 個 人 年 金 保 険 料 について それぞれ 上 の 算 式 により 計 算 した 控 除 額 の 合 計 額 ( 限 度 額 70,000 円 ) 一 般 生 命 保 険 料 及 び 個 人 年 金 保 険 料 については 新 契 約 と 旧 契 約 の 双 方 の 保 険 料 の 支 払 がある 場 合 新 契 約 と 旧 契 約 それぞれ 上 の 算 式 により 計 算 した 控 除 額 の 合 計 額 ( 限 度 額 8,000 円 ) 地 震 保 険 料 控 除 1 地 震 保 険 料 にかかる 部 分 旧 長 期 損 害 保 険 料 に かかる 部 分 (1に 該 当 する ものを 除 く) 50,000 円 まで 支 払 保 険 料 1/ 50,000 円 を 超 える 場 合 5,000 円 ( 限 度 額 ) 5,000 円 まで 全 額 5,000 円 を 超 え 15,000 円 まで 支 払 保 険 料 1/+,500 円 15,000 円 を 超 える 場 合 10,000 円 ( 限 度 額 ) < 旧 長 期 損 害 保 険 料 とは 平 成 18 年 1 月 31 日 までに 契 約 した 損 害 保 険 料 のうち 満 期 返 戻 金 があり 保 険 期 間 が 10 年 以 上 のもので 地 震 保 険 料 に 該 当 しないものをいいます > 3 1との 両 方 の 場 合 1との 合 計 額 5,000 円 ( 限 度 額 ) -5

11 種 類 要 件 控 除 額 障 害 者 控 除 本 人 控 除 対 象 配 偶 者 又 は 扶 養 親 族 が 障 害 者 である 場 合 1 人 につき 6 万 円 ( 特 別 障 害 者 は 30 万 円 ) < 特 別 障 害 者 とは 身 体 障 害 者 手 帳 1 級 若 しくは 級 精 神 障 害 者 手 帳 1 級 又 は 愛 の 手 帳 A1 若 しくは A 該 当 の 方 及 び 成 年 被 後 見 人 の 方 等 です > ( 控 除 対 象 配 偶 者 又 は 扶 養 親 族 が 同 居 の 特 別 障 害 者 である 場 合 は 上 記 の 金 額 に 3 万 円 が 加 算 されます ) 所 得 税 との 人 的 控 除 額 の 差 額 ( 注 1) 1 万 円 特 別 障 害 の 場 合 10 万 円 同 居 特 別 障 害 の 場 合 万 円 寡 婦 ( 寡 夫 ) 控 除 寡 婦 次 のどちらかに 該 当 する 人 1 夫 と 死 別 ( 離 別 ) 後 婚 姻 していない 人 で 扶 養 親 族 又 は 総 所 得 金 額 等 が 38 万 円 以 下 の 生 計 を 一 にする 子 があ る 人 夫 と 死 別 後 婚 姻 していない 人 で 合 計 所 得 金 額 が 500 万 円 以 下 の 人 寡 夫 妻 と 死 別 ( 離 別 ) 後 婚 姻 して いない 人 で 次 の 全 てに 該 当 する 人 1 合 計 所 得 金 額 500 万 円 以 下 の 人 総 所 得 金 額 等 が 38 万 円 以 下 の 生 計 を 一 にする 子 がある 人 6 万 円 (ただし 合 計 所 得 金 額 が 500 万 円 以 下 で 扶 養 親 族 である 子 を 有 する 寡 婦 < 寡 婦 ( 特 別 )> である 場 合 30 万 円 ) 寡 婦 又 は 寡 夫 1 万 円 寡 婦 特 別 5 万 円 勤 労 学 生 控 除 勤 労 学 生 で 合 計 所 得 金 額 が 65 万 円 以 下 (このうち 給 与 所 得 等 以 外 の 所 得 が 10 万 円 以 下 )の 人 6 万 円 1 万 円 配 偶 者 控 除 扶 養 する 配 偶 者 ( 青 色 事 業 専 従 者 事 業 専 従 者 及 び 他 の 納 税 義 務 者 の 扶 養 親 族 は 除 く)の 前 年 の 合 計 所 得 金 額 が 38 万 円 ( 給 与 所 得 者 の 場 合 は 収 入 金 額 が 103 万 円 ) 以 下 の 人 1 一 般 の 配 偶 者 33 万 円 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 38 万 円 (70 歳 以 上 の 人 < 昭 和 1 年 1 月 1 日 以 前 に 生 まれた 人 >) 15 万 円 10 万 円 扶 養 控 除 扶 養 する 者 ( 配 偶 者 を 除 く)の 前 年 の 合 計 所 得 金 額 が 38 万 円 ( 給 与 所 得 者 の 場 合 は 収 入 金 額 が 103 万 円 ) 以 下 の 人 1 一 般 の 扶 養 親 族 33 万 円 ( 扶 養 親 族 のうち 年 齢 16 歳 以 上 19 歳 未 満 の 人 < 平 成 9 年 1 月 日 から 平 成 1 年 1 月 1 日 までに 生 まれた 人 >および 年 齢 3 歳 以 上 70 歳 未 満 の 人 < 昭 和 1 年 1 月 日 から 平 成 5 年 1 月 1 日 までに 生 ま れた 人 >) 特 定 扶 養 親 族 45 万 円 ( 扶 養 親 族 のうち 年 齢 19 歳 以 上 3 歳 未 満 の 人 < 平 成 5 年 1 月 日 以 降 平 成 9 年 1 月 1 日 以 前 に 生 まれた 人 >) 3 老 人 扶 養 親 族 38 万 円 (70 歳 以 上 の 人 < 昭 和 1 年 1 月 1 日 以 前 に 生 まれた 人 >) 4 同 居 老 親 等 扶 養 親 族 45 万 円 ( 老 人 扶 養 親 族 で 同 居 している 本 人 又 は 配 偶 者 の 直 系 尊 属 に 該 当 する 人 ) 15 万 円 18 万 円 310 万 円 413 万 円 配 偶 者 特 別 控 除 本 人 の 合 計 所 得 金 額 が 1,000 万 円 ( 給 与 収 入 で 約 1,31 万 円 ) 以 下 の 人 で 配 偶 者 ( 青 色 事 業 専 従 者 事 業 専 従 者 及 び 他 の 納 税 義 務 者 の 扶 養 親 族 は 除 く)の 前 年 の 合 計 所 得 金 額 が 38 万 円 超 76 万 円 未 満 である 人 前 年 の 配 偶 者 の 合 計 所 得 金 額 が 38 万 円 超 45 万 円 未 満 の 場 合 33 万 円 45 万 円 以 上 75 万 円 未 満 の 場 合 38 万 円 -{ ( 合 計 所 得 金 額 -40 万 円 ) 5 万 円 5 万 円 + 万 円 } 75 万 円 以 上 76 万 円 未 満 の 場 合 3 万 円 部 分 は 小 数 点 以 下 切 捨 て 38 万 円 超 40 万 円 未 満 5 万 円 40 万 円 以 上 45 万 円 未 満 3 万 円 基 礎 控 除 全 ての 納 税 義 務 者 33 万 円 5 万 円 ( 注 1) 個 人 の 市 民 税 ( 住 民 税 )と 所 得 税 との 人 的 控 除 額 の 差 額 は 調 整 控 除 ( -7 ページ 参 照 ) 算 出 時 等 に 使 用 します -6

12 5 税 額 控 除 調 整 控 除 税 源 移 譲 に 伴 う 税 制 改 正 によって 個 々の 納 税 者 の 負 担 が 変 わらないよう 平 成 19 年 度 以 降 の 個 人 住 民 税 において 所 得 税 と 住 民 税 の 人 的 控 除 額 の 差 に 基 づく 負 担 増 を 調 整 する 減 額 措 置 が 講 じられ 以 下 の 算 出 方 法 で 求 めた 金 額 を 合 計 算 出 所 得 割 額 から 控 除 します 調 整 控 除 算 出 方 法 1 個 人 住 民 税 の 合 計 課 税 所 得 金 額 が 00 万 円 以 下 の 方 次 のアとイのいずれか 小 さい 金 額 の5%( 市 民 税 3% 県 民 税 %) ア 所 得 税 との 人 的 控 除 額 の 差 ( -6 ページ 参 照 )の 合 計 額 イ 個 人 住 民 税 の 合 計 課 税 所 得 金 額 個 人 住 民 税 の 合 計 課 税 所 得 金 額 が 00 万 円 を 超 える 方 次 のアからイを 控 除 した 金 額 (5 万 円 を 下 回 る 場 合 には 5 万 円 )の5%( 市 民 税 3% 県 民 税 %) ア 所 得 税 との 人 的 控 除 額 の 差 ( -6 ページ 参 照 )の 合 計 額 イ 個 人 住 民 税 の 合 計 課 税 所 得 金 額 から 00 万 円 を 控 除 した 金 額 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 ( 住 宅 ローン 控 除 ) 所 得 税 で 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 の 適 用 を 受 け かつ 所 得 税 では 控 除 可 能 額 が 控 除 しきれなかった 人 の うち 給 与 支 払 報 告 書 や 所 得 税 の 確 定 申 告 の 内 容 から 以 下 の 算 式 によって 求 めた 金 額 を 合 計 算 出 所 得 割 額 から 控 除 します 居 住 年 が 平 成 11 年 から 平 成 18 年 ( 1) 又 は 平 成 1 年 から 平 成 31 年 (6 月 30 日 )までの 場 合 居 住 年 が 平 成 6 年 から 平 成 31 年 (6 月 30 日 )まで かつ 特 定 取 得 ( )に 該 当 する 場 合 1 所 得 税 の 住 宅 ローン 控 除 可 能 額 のうち 所 得 税 で 控 除 しきれなかった 額 と 所 得 税 の 課 税 総 所 得 金 額 等 の5%( 上 限 97,500 円 )のいずれか 少 ない 金 額 1 所 得 税 の 住 宅 ローン 控 除 可 能 額 のうち 所 得 税 で 控 除 しきれなかった 額 と 所 得 税 の 課 税 総 所 得 金 額 等 の7%( 上 限 136,500 円 )のいずれか 少 ない 金 額 市 民 税 5 分 の3 県 民 税 5 分 の 1 居 住 年 が 平 成 11 年 から 平 成 18 年 まで かつ 市 民 税 県 民 税 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 申 告 書 を 提 出 された 方 は その 申 告 書 によって 求 めた 金 額 を 控 除 します なお 居 住 年 が 平 成 17 年 以 前 ( 平 成 13 年 1 月 1 日 ~6 月 30 日 は 除 く)の 方 は 所 得 税 の 控 除 の 適 用 期 間 外 のため 個 人 市 民 税 県 民 税 についても 控 除 の 適 用 はありません 特 定 取 得 とは 居 住 者 の 住 宅 の 取 得 等 に 係 る 対 価 の 額 又 は 費 用 の 額 に 含 まれる 消 費 税 額 が 改 正 後 の 消 費 税 の 額 に 相 当 する 額 (8% 又 は10% 相 当 額 )である 場 合 の 住 宅 の 取 得 等 をいいます 寄 附 金 税 額 控 除 1 都 道 府 県 市 区 町 村 に 対 する 寄 附 金 住 所 地 の 共 同 募 金 会 または 日 本 赤 十 字 社 の 支 部 に 対 する 一 定 の 寄 附 金 3 神 奈 川 県 が 条 例 により 指 定 した 寄 附 金 4 横 浜 市 が 条 例 により 指 定 した 寄 附 金 を 支 出 した 場 合 に 市 民 税 県 民 税 それぞれから 以 下 の 方 法 で 算 出 した 基 本 控 除 分 と 特 例 控 除 分 の 合 計 額 を 控 除 し ます なお 1の 寄 附 金 のうち 平 成 7 年 4 月 1 日 以 降 の 寄 附 金 で 申 告 特 例 制 度 の 適 用 がある 場 合 は 基 本 控 除 分 と 特 例 控 除 分 と 申 告 特 例 控 除 分 の 合 計 額 を 控 除 します( 申 告 特 例 制 度 の 詳 細 については -19 ページ 参 照 ) 特 例 控 除 分 と 申 告 特 例 控 除 分 の 控 除 割 合 については -8ページの 上 の 表 をご 参 照 ください < 基 本 控 除 分 > 県 民 税 ( 上 記 1++3 か 総 所 得 金 額 等 の 30% のいずれか 小 さい 金 額 -,000 円 ) 4% 市 民 税 ( 上 記 1++4 か 総 所 得 金 額 等 の 30% のいずれか 小 さい 金 額 -,000 円 ) 6% < 特 例 控 除 分 > 県 民 税 ( 上 記 1-,000 円 ) 控 除 割 合 /5 か 調 整 控 除 適 用 後 の 県 民 税 所 得 割 額 0% の いずれか 小 さい 金 額 市 民 税 ( 上 記 1-,000 円 ) 控 除 割 合 3/5 か 調 整 控 除 適 用 後 の 市 民 税 所 得 割 額 0% の いずれか 小 さい 金 額 < 申 告 特 例 控 除 分 > 県 民 税 特 例 控 除 分 で 算 出 した 金 額 控 除 割 合 市 民 税 特 例 控 除 分 で 算 出 した 金 額 控 除 割 合 -7

13 < 特 例 控 除 分 の 控 除 割 合 > < 申 告 特 例 控 除 分 の 控 除 割 合 > 課 税 総 所 得 金 額 - 人 的 控 除 の 差 の 合 計 額 控 除 割 合 課 税 総 所 得 金 額 - 人 的 控 除 の 差 の 合 計 額 控 除 割 合 0 円 以 上 195 万 円 以 下 % 195 万 円 以 下 / 万 円 超 330 万 円 以 下 % 195 万 円 超 330 万 円 以 下 10.1 / 万 円 超 695 万 円 以 下 % 330 万 円 超 695 万 円 以 下 0.4 / 万 円 超 900 万 円 以 下 % 695 万 円 超 900 万 円 以 下 3.483/ 万 円 超 1,800 万 円 以 下 % 900 万 円 超 / ,800 万 円 超 4,000 万 円 以 下 % 4,000 万 円 超 % 課 税 総 所 得 金 額 は 市 民 税 県 民 税 の 課 税 総 所 得 金 額 をいいます 特 例 控 除 分 の 控 除 割 合 表 は ( 課 税 総 所 得 金 額 - 人 的 控 除 の 差 の 合 計 額 )が 0 円 以 上 の 方 用 です それ 以 外 の 方 の 割 合 は 区 役 所 税 務 課 へお 問 い 合 わせください 人 的 控 除 の 差 額 については -6ページをご 参 照 ください 二 重 負 担 の 調 整 のためのもの 種 類 要 件 及 び 控 除 額 区 (1) 退 職 所 得 の 課 税 の 特 例 退 職 所 得 にかかる 税 金 は 退 職 金 等 の 支 払 を 受 けるときに 特 別 徴 収 されます 税 率 は 一 律 市 民 税 6% 県 民 税 4%となります( 個 人 県 民 税 の 超 過 課 税 は 適 用 されません) ( 収 入 金 額 - 退 職 所 得 控 除 額 ) 1/( 1) 税 率 = 退 職 所 得 の 所 得 割 額 ( ) 1 勤 続 年 数 が5 年 以 下 の 法 人 役 員 等 が 支 払 を 受 ける 退 職 手 当 等 ( 特 定 役 員 退 職 手 当 等 )については 平 成 5 年 1 月 1 日 以 後 の 支 払 確 定 分 から 1/ 課 税 が 廃 止 されました すべての 退 職 手 当 等 について 平 成 5 年 1 月 1 日 以 後 の 支 払 確 定 分 から 10%の 税 額 控 除 が 廃 止 されました なお 平 成 4 年 1 月 31 日 以 前 の 支 払 を 受 けるべき 日 については 改 正 前 の 規 定 により 税 額 の 10%に 相 当 する 額 が 控 除 されます 退 職 所 得 控 除 勤 続 年 数 退 職 所 得 控 除 額 0 年 以 下 のとき 40 万 円 勤 続 年 数 ( 3)( 最 低 80 万 円 ) 0 年 を 超 えるとき 70 万 円 [ 勤 続 年 数 ( 3)-0 年 ]+800 万 円 3 勤 続 年 数 に1 年 未 満 の 端 数 がある 場 合 は 1 年 に 切 り 上 げます 分 -8 利 益 の 配 当 等 証 券 投 資 信 託 等 外 貨 建 等 証 券 外 貨 建 等 証 券 投 資 信 託 以 外 投 資 信 託 配 当 控 除 ( ) 課 税 総 所 得 金 額 の 1,000 万 円 以 下 の 部 分 に 含 まれる 配 当 所 得 1.6% 0.8% 0.4% 課 税 総 所 得 金 額 の 1,000 万 円 を 超 える 部 分 に 含 まれる 配 当 所 得 0.8% 0.4% 0.% 外 国 で 所 得 税 及 び 県 民 税 市 民 税 に 相 当 する 税 を 課 された 場 合 で 所 得 税 及 び 県 民 税 外 国 税 額 控 除 所 得 割 から 控 除 しきれなかった 額 は 所 得 税 の 外 国 税 額 控 除 限 度 額 の 18%を 限 度 と して 市 民 税 所 得 割 額 から 控 除 します 特 定 配 当 等 について 申 告 書 に 記 載 した 場 合 は 所 得 割 額 ( 調 整 控 除 額 配 当 控 除 配 当 割 額 控 除 額 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 額 寄 附 金 税 額 控 除 額 外 国 税 額 控 除 額 所 得 割 の 調 整 措 置 控 除 後 )から 配 当 割 額 を 控 除 し 控 除 しきれないものについては 還 付 又 は 充 当 します 源 泉 徴 収 口 座 内 の 上 場 株 式 等 の 譲 渡 益 等 について 申 告 があった 場 合 は 所 得 割 額 株 式 等 譲 渡 ( 調 整 控 除 額 配 当 控 除 額 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 額 寄 附 金 税 額 控 除 額 外 所 得 割 額 控 除 国 税 額 控 除 額 所 得 割 の 調 整 措 置 控 除 後 )から 株 式 等 譲 渡 所 得 割 額 を 控 除 し 控 除 しきれないものについては 還 付 又 は 充 当 します 申 告 分 離 課 税 を 選 択 した 場 合 には 配 当 控 除 は 適 用 されません 6 課 税 の 特 例 退 職 所 得 にかかる 市 民 税 県 民 税 額 は 横 浜 市 のホームページで 試 算 することができます 横 浜 市 税 額 試 算 検 索 (

14 () 土 地 建 物 等 の 譲 渡 所 得 等 の 課 税 の 特 例 土 地 や 建 物 株 式 などの 資 産 を 譲 渡 した 場 合 の 所 得 や 先 物 取 引 に 係 る 所 得 は 給 与 所 得 や 事 業 所 得 等 の 他 の 所 得 と 分 離 して 税 額 の 計 算 を 行 うことになっています これは 国 税 である 所 得 税 と 同 じ です 土 地 建 物 の 譲 渡 においては 譲 渡 した 資 産 の 所 有 期 間 ( 譲 渡 した 年 の1 月 1 日 を 基 準 に 判 定 し ます )によって 長 期 又 は 短 期 の 譲 渡 所 得 に 区 分 され 税 額 の 計 算 方 法 などが 異 なります 1 課 税 譲 渡 所 得 金 額 収 入 金 額 - 譲 渡 した 資 産 の 取 得 費 用 + 譲 渡 経 費 - 特 別 控 除 額 ( 注 1) - 所 得 控 除 額 ( 注 ) ( 注 1) 特 別 控 除 額 : 居 住 用 財 産 の 譲 渡 の 場 合 には 一 定 の 要 件 のもとに 3,000 万 円 を 限 度 とする 特 別 控 除 があり その 他 収 用 等 に 係 る 譲 渡 の 場 合 などにも 特 別 控 除 があります ( 注 ) 総 所 得 金 額 から 控 除 しきれなかった 所 得 控 除 額 がある 場 合 に その 金 額 を 控 除 します 長 期 譲 渡 所 得 と 短 期 譲 渡 所 得 の 区 分 土 地 建 物 等 所 有 期 間 長 期 短 期 の 区 分 5 年 超 長 期 譲 渡 所 得 5 年 以 下 ( ) 短 期 譲 渡 所 得 譲 渡 をした 年 の1 月 1 日 において 所 有 期 間 が5 年 以 下 であるもの(その 年 中 に 取 得 したものを 含 む )が 短 期 譲 渡 所 得 となります 3 土 地 建 物 等 の 譲 渡 所 得 等 の 税 率 区 分 及 び 算 式 短 期 譲 渡 所 得 一 般 分 課 税 譲 渡 所 得 金 額 税 率 ( 市 民 税 5.4% 県 民 税 3.6% 所 得 税 30%) 短 期 譲 渡 所 得 軽 減 分 課 税 譲 渡 所 得 金 額 税 率 ( 市 民 税 3.0% 県 民 税.0% 所 得 税 15%) 軽 減 所 得 とは 租 税 特 別 措 置 法 8 条 の4 3 項 1 号 から 3 号 に 規 定 する 国 地 方 公 共 団 体 等 に 対 する 譲 渡 などをいいます 長 期 譲 渡 所 得 一 般 分 課 税 譲 渡 所 得 金 額 税 率 ( 市 民 税 3.0% 県 民 税.0% 所 得 税 15%) 長 期 譲 渡 所 得 特 定 分 ( 優 良 住 宅 地 等 に 係 る 部 分 ) 長 期 譲 渡 所 得 軽 課 分 ( 居 住 用 財 産 に 係 る 部 分 ) <,000 万 円 以 下 > 課 税 譲 渡 所 得 金 額 税 率 ( 市 民 税.4% 県 民 税 1.6% 所 得 税 10%) <,000 万 円 超 > 市 民 税 48 万 円 +( 課 税 譲 渡 所 得 金 額 -,000 万 円 ) 3.0% 県 民 税 3 万 円 +( 課 税 譲 渡 所 得 金 額 -,000 万 円 ).0% 所 得 税 00 万 円 +( 課 税 譲 渡 所 得 金 額 -,000 万 円 ) 15% <6,000 万 円 以 下 > 課 税 譲 渡 所 得 金 額 税 率 ( 市 民 税.4% 県 民 税 1.6% 所 得 税 10%) <6,000 万 円 超 > 市 民 税 144 万 円 +( 課 税 譲 渡 所 得 金 額 -6,000 万 円 ) 3.0% 県 民 税 96 万 円 +( 課 税 譲 渡 所 得 金 額 -6,000 万 円 ).0% 所 得 税 600 万 円 +( 課 税 譲 渡 所 得 金 額 -6,000 万 円 ) 15% 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 課 税 譲 渡 所 得 金 額 等 税 率 ( 市 民 税 3.0% 県 民 税.0% 所 得 税 15%) 申 告 分 離 課 税 を 選 択 した 上 場 株 式 等 に 係 る 配 当 所 得 課 税 配 当 所 得 金 額 税 率 ( 市 民 税 3.0% 県 民 税.0% 所 得 税 15%) 先 物 取 引 に 係 る 雑 所 得 等 課 税 雑 所 得 金 額 等 税 率 ( 市 民 税 3.0% 県 民 税.0% 所 得 税 15%) -9

15 - 平 成 8 年 度 市 民 税 県 民 税 の 計 算 ( 例 ) Aさんの 場 合 ( 夫 婦 子 ども 人 (17 歳 13 歳 )の4 人 家 族 ) 収 入 金 額 : 給 与 5,500,000 円 給 与 所 得 控 除 額 : 5,500,000 円 0%+540,000 円 =1,640,000 円 給 与 所 得 : 5,500,000 円 -1,640,000 円 = 3,860,000 円 1 社 会 保 険 料 控 除 額 : 395,000 円 支 払 った 一 般 生 命 保 険 料 ( 新 契 約 ): 90,000 円 支 払 った 地 震 保 険 料 : 0,000 円 社 会 保 険 料 控 除 額 : 395,000 円 ( 全 額 ) 生 命 保 険 料 控 除 額 : 8,000 円 ( 限 度 額 ) 3 地 震 保 険 料 控 除 額 : 10,000 円 4 配 偶 者 控 除 額 : 330,000 円 5 扶 養 控 除 額 : 330,000 円 6 基 礎 控 除 額 : 330,000 円 7 控 除 額 = =1,43,000 円 8 課 税 標 準 額 :1-8 3,860,000 円 -1,43,000 円 =,437,000 円 市 民 税 算 出 所 得 割 額 :,437,000 円 6%=146,0 円 9 ( 市 民 税 の 税 率 ) 県 民 税 算 出 所 得 割 額 :,437,000 円 4.05%=98,089.5 円 98,089 円 10 ( 県 民 税 の 税 率 ) ( 一 円 未 満 切 捨 ) 調 整 控 除 額 ( -7ページ 参 照 ) Aさんの 合 計 課 税 所 得 金 額 は00 万 円 を 超 えるため 次 のアからイ を 控 除 した 金 額 (5 万 円 を 下 回 る 場 合 には 5 万 円 )の5%( 市 民 税 3% 県 民 税 %)が 調 整 控 除 となります ア 所 得 税 との 人 的 控 除 額 の 差 の 合 計 額 50,000 円 +50,000 円 +50,000 円 =150,000 円 イ 合 計 課 税 所 得 金 額 から00 万 円 を 控 除 した 額,437,000 円 -,000,000 円 =437,000 円 ア-イ<50,000 円 なので 市 民 税 調 整 控 除 額 50,000 円 3%=1,500 円 11 県 民 税 調 整 控 除 額 50,000 円 %=1,000 円 1 控 除 後 市 民 税 所 得 割 額 : ,0 円 -1,500 円 =144,70 円 144,700 円 13 ( 百 円 未 満 切 捨 ) 控 除 後 県 民 税 所 得 割 額 : ,089 円 -1,000 円 =97,089 円 97,000 円 14 ( 百 円 未 満 切 捨 ) 控 除 後 所 得 割 額 :13+14=41,700 円 A 均 等 割 額 4,400 円 ( 市 民 税 )+1,800 円 ( 県 民 税 )=6,00 円 B 平 成 8 年 度 の 年 税 額 : 41,700 円 +6,00 円 =47,900 円 A + B -あなたの 個 人 市 民 税 県 民 税 がいくらになるか 試 算 できます 源 泉 徴 収 票 などから インターネットであなたの 個 人 市 民 税 県 民 税 の 税 額 を 試 算 し 市 民 税 県 民 税 の 申 告 書 を 作 成 することがで きます 横 浜 市 税 額 試 算 検 索 simulation.html 7 申 告 と 納 税 の 方 法 (1) 申 告 市 内 に 住 所 を 有 する 人 は 次 の1から3の 人 を 除 き 毎 年 3 月 15 日 までに 賦 課 期 日 (1 月 1 日 ) 現 在 における 住 所 地 の 区 役 所 へ 申 告 しなければなりません 1 所 得 税 の 確 定 申 告 をした 人 給 与 所 得 のみで 会 社 から 給 与 支 払 報 告 書 が 提 出 され ている 人 3 公 的 年 金 等 の 所 得 のみで 年 金 支 払 者 から 公 的 年 金 等 支 払 報 告 書 が 提 出 されている 人 ただし 3の 人 で 各 支 払 者 からの 支 払 報 告 書 に 記 載 されていない 医 療 費 控 除 等 の 各 種 所 得 控 除 を 受 ける 場 合 に は 申 告 が 必 要 になります 個 人 の 県 民 税 は 納 税 者 や 課 税 標 準 など 個 人 の 市 民 税 と 同 じで あり 個 人 の 市 民 税 と 併 せて 課 税 されます また 県 民 税 部 分 は 併 せて 納 税 された 後 市 から 県 へ 払 い 込 みます () 納 税 の 方 法 普 通 徴 収 事 業 所 得 者 などの 市 民 税 は 前 述 の 申 告 に 基 づき 計 算 さ れた 税 額 を 区 役 所 から6 月 初 旬 に 送 られる 税 額 決 定 納 税 通 知 書 によって 各 人 が6 月 8 月 10 月 翌 年 の1 月 の 4 回 の 納 期 に 分 けて 納 める 方 法 ( 普 通 徴 収 )により 納 税 し ていただきます 特 別 徴 収 1 サラリーマン 等 の 給 与 所 得 者 の 市 民 税 は 給 与 支 払 者 ( 会 社 等 )から 提 出 される 給 与 支 払 報 告 書 に 基 づき 各 人 ごとに 税 額 を 計 算 し その 税 額 を 会 社 等 に 通 知 し 会 社 等 が 毎 年 6 月 から 翌 年 5 月 まで 年 1 回 に 分 けて 毎 月 の 給 与 の 支 払 の 際 に 差 し 引 いて 納 める 方 法 ( 特 別 徴 収 )によ り 納 税 します 毎 月 の 給 与 から 市 民 税 を 特 別 徴 収 されていた 納 税 者 が 退 職 により 給 与 の 支 払 を 受 けなくなった 場 合 は 次 に 該 当 する 人 を 除 き その 翌 月 以 降 の 残 税 額 を 普 通 徴 収 の 方 法 によって 納 税 します ア 退 職 金 などから 一 括 して 差 し 引 きされることを 申 し 出 た 人 (ただし 退 職 月 日 が1 月 1 日 から4 月 30 日 ま での 場 合 は 申 出 の 有 無 にかかわらず 退 職 金 などから 一 括 して 差 し 引 きされることになります ) イ 新 しい 会 社 に 再 就 職 し その 再 就 職 先 で 引 き 続 き 特 別 徴 収 されることを 申 し 出 た 人 3 公 的 年 金 を 受 給 されている 65 歳 以 上 の 方 の 市 民 税 は 年 金 の 支 払 者 が 年 6 回 の 年 金 給 付 の 際 に 差 し 引 いて 納 める 方 法 ( 特 別 徴 収 )により 納 税 します 4 月 6 月 8 月 は 仮 徴 収 期 間 とし 10 月 1 月 翌 年 月 を 本 徴 収 期 間 とします 特 別 徴 収 の 開 始 年 度 については 仮 徴 収 期 間 の 徴 収 はなく 普 通 徴 収 の 方 法 により 納 税 します -10

16 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 について 制 度 の 内 容 老 齢 基 礎 年 金 等 ( 老 齢 基 礎 年 金 または 老 齢 年 金 退 職 年 金 等 )を 受 給 されていて 市 民 税 県 民 税 の 納 税 義 務 がある 65 歳 以 上 の 人 は 公 的 年 金 等 ( 国 民 年 金 厚 生 年 金 企 業 年 金 共 済 年 金 などを 含 む 全 て の 公 的 年 金 等 )から 算 出 した 税 額 ( 公 的 年 金 等 に 係 る 所 得 及 び 各 種 控 除 を 適 用 して 計 算 した 税 額 )を 老 齢 基 礎 年 金 等 の 年 金 給 付 の 際 に 差 し 引 いて 徴 収 ( 特 別 徴 収 )します ただし 特 別 徴 収 開 始 1 年 目 の 人 は 特 別 徴 収 の 開 始 が 10 月 からとなり 公 的 年 金 等 から 算 出 した 税 額 の 分 の1 相 当 額 を 公 的 年 金 から 特 別 徴 収 します 公 的 年 金 等 から 算 出 した 税 額 のうち 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 税 額 を 差 し 引 いた 額 は 普 通 徴 収 ( 納 付 書 又 は 口 座 振 替 )の 1 期 及 び 期 による 納 付 となり ます( 下 表 < 特 別 徴 収 開 始 1 年 目 の 場 合 >を 参 照 してください ) 特 別 徴 収 税 額 につきましては 口 座 振 替 による 納 付 を 選 択 することはできません 障 害 年 金 遺 族 年 金 からは 特 別 徴 収 されません 対 象 となる 人 介 護 保 険 料 が 年 金 から 特 別 徴 収 される 人 ( 当 該 年 度 の4 月 1 日 に 老 齢 基 礎 年 金 等 を 受 給 している 65 歳 以 上 の 人 )が 対 象 です ただし 次 のような 人 は 対 象 となりません (1) 老 齢 基 礎 年 金 等 の 金 額 が 年 間 18 万 円 未 満 の 人 () 老 齢 基 礎 年 金 等 から 所 得 税 介 護 保 険 料 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 を 差 し 引 いた 金 額 が 年 金 の 所 得 に 対 する 市 民 税 県 民 税 額 を 下 回 ると 見 込 まれる 人 前 年 の 所 得 に 対 して 市 民 税 県 民 税 の 計 算 をした 結 果 納 税 額 が 発 生 しなかった 人 は 公 的 年 金 からの 市 民 税 県 民 税 の 特 別 徴 収 を 行 いません 公 的 年 金 以 外 の 所 得 ( 不 動 産 や 給 与 等 )に 対 する 市 民 税 県 民 税 は 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 税 額 に 含 めることができませんので 従 来 どおりの 方 法 ( 普 通 徴 収 給 与 からの 特 別 徴 収 )により 納 付 いただくことになります 特 別 徴 収 の 具 体 例 特 別 徴 収 開 始 1 年 目 と 年 目 以 降 とでは 徴 収 方 法 が 異 なります 例 公 的 年 金 等 から 算 出 した 税 額 が 年 51,800 円 の 方 の 場 合 < 特 別 徴 収 開 始 1 年 目 の 場 合 > 特 別 徴 収 開 始 1 年 目 徴 収 方 法 普 通 徴 収 特 別 徴 収 ( 本 徴 収 ) 月 6 月 8 月 10 月 1 月 月 税 額 13,900 円 1,000 円 8,700 円 8,600 円 8,600 円 特 別 徴 収 開 始 1 年 目 は 公 的 年 金 等 から 算 出 した 税 額 の 分 の1の 額 を 10 月 1 月 月 の3 回 に あん 分 してそれぞれの 月 の 年 金 給 付 の 際 に 特 別 徴 収 します 残 りの 分 の1の 額 は 普 通 徴 収 ( 納 付 書 又 は 口 座 振 替 )により6 月 及 び8 月 の 回 にあん 分 して 納 付 していただきます < 特 別 徴 収 開 始 年 目 以 降 の 場 合 > 特 別 徴 収 徴 収 方 法 特 別 徴 収 ( 仮 徴 収 ) 特 別 徴 収 ( 本 徴 収 ) 開 始 月 4 月 6 月 8 月 10 月 1 月 月 年 目 税 額 8,600 円 8,600 円 8,600 円 8,800 円 8,600 円 8,600 円 4 月 6 月 8 月 の 各 月 は 前 年 度 の 月 の 税 額 と 同 額 を 特 別 徴 収 します( 仮 徴 収 ) ( ) 10 月 1 月 月 は 公 的 年 金 等 から 算 出 した 税 額 から 仮 徴 収 税 額 を 差 し 引 いた 額 を 3 回 にあん 分 してそれぞれ 特 別 徴 収 します( 本 徴 収 ) 平 成 9 年 度 から 特 別 徴 収 税 額 の 各 月 の 税 額 の 算 出 方 法 が 改 正 されます( 詳 細 は 次 のページを 参 照 してください) -11

17 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 制 度 における 一 部 見 直 しについて 税 制 改 正 により 平 成 8 年 10 月 1 日 以 後 の 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 について 次 の 措 置 を 講 ずること とされました この 見 直 しによって 公 的 年 金 等 の 所 得 に 係 る 市 民 税 県 民 税 額 の 新 たな 税 負 担 が 生 じる ものではありません (1) 特 別 徴 収 税 額 と 仮 特 別 徴 収 税 額 の 平 準 化 年 間 を 通 じた 特 別 徴 収 税 額 の 平 準 化 を 図 るため 仮 特 別 徴 収 税 額 を 前 年 度 の 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 税 額 ( 年 税 額 )の 分 の1 に 相 当 する 額 とすることとなります 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 税 額 の 計 算 方 法 ( 仮 徴 収 税 額 のある 方 の 例 ) 徴 収 方 法 特 別 徴 収 ( 仮 徴 収 ) 特 別 徴 収 ( 本 徴 収 ) 徴 収 月 4 月 6 月 8 月 10 月 1 月 月 改 正 前 前 年 度 分 の 特 別 徴 収 税 額 ( 本 徴 収 分 ) 1/3 ( 前 年 月 の 税 額 と 同 額 ) ( 年 税 額 ( )- 特 別 徴 収 税 額 ( 仮 徴 収 分 )) 1/3 改 正 後 ( 前 年 度 分 の 年 税 額 ( ) 1/) 1/3 ( 年 税 額 ( )- 特 別 徴 収 税 額 ( 仮 徴 収 分 ) 1/3 ( 参 考 )65 歳 以 上 の 夫 婦 世 帯 ( 夫 の 個 人 住 民 税 額 =60,000 円 妻 は 非 課 税 ) 改 正 前 年 度 年 税 額 ( ) 公 的 年 金 等 に 係 る 市 民 税 県 民 税 額 特 別 徴 収 ( 仮 徴 収 ) 特 別 徴 収 ( 本 徴 収 ) 4 月 6 月 8 月 10 月 1 月 月 8 60,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 36,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 9,000 円,000 円,000 円 ( 医 療 費 控 除 の 増 等 ) 前 年 月 と 同 額,000 円,000 円,000 円 30 60,000 円 18,000 円 18,000 円 18,000 円 前 年 月 と 同 額 18,000 円 18,000 円 18,000 円 31 60,000 円,000 円,000 円,000 円 前 年 月 と 同 額 改 正 後 改 正 前 一 度 生 じた 不 均 衡 が 平 準 化 しない 年 度 年 税 額 特 別 徴 収 ( 仮 徴 収 ) 特 別 徴 収 ( 本 徴 収 ) 4 月 6 月 8 月 10 月 1 月 月 8 60,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 9 36,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 ( 医 療 費 控 除 の 増 等 ) 前 年 度 年 税 額 の1/6,000 円,000 円,000 円 30 60,000 円 6,000 円 6,000 円 6,000 円 前 年 度 年 税 額 の1/6 14,000 円 14,000 円 14,000 円 31 60,000 円 10,000 円 10,000 円 10,000 円 前 年 度 年 税 額 の1/6 10,000 円 10,000 円 10,000 円 改 正 後 年 税 額 が 年 連 続 で 同 額 の 場 合 平 準 化 () 市 外 転 出 時 の 特 別 徴 収 の 継 続 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 の 対 象 となる 方 が 横 浜 市 外 に 転 出 した 場 合 これまでは 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 は 中 止 され 普 通 徴 収 による 納 付 に 切 り 替 わっていました 平 成 8 年 度 からは 4 月 1 日 に 横 浜 市 内 に 住 所 を 有 しない 場 合 に 限 り 10 月 からの 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 を 行 わないこととし その 後 市 外 転 出 した 場 合 においては 転 出 した 年 度 の 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 を 継 続 することとされました (3) 年 金 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 税 額 及 び 仮 特 別 徴 収 税 額 が 変 更 された 場 合 の 特 別 徴 収 の 継 続 年 金 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 税 額 及 び 仮 特 別 徴 収 税 額 が 変 更 された 場 合 においても 一 定 の 要 件 の 下 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 税 額 を 変 更 した 上 で 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 を 継 続 することとされました -1

18 Q&A 質 問 と 答 え Q 横 浜 市 の 住 民 税 は 高 いのですか? 私 は 平 成 7 年 6 月 に 横 浜 市 に 引 越 して きた 者 ですが 横 浜 市 の 住 民 税 は 他 の 都 市 と 比 べて 高 いのでしょうか 住 民 税 ( 市 民 税 県 民 税 )は 他 の 市 A 町 村 と 比 べて 高 くなります 住 民 税 は 1 月 1 日 現 在 住 所 のある 市 町 村 において 前 年 中 の 所 得 に 対 して 課 税 されるもので す 平 成 7 年 6 月 から 横 浜 市 にお 住 まいの 場 合 には 平 成 8 年 度 から 横 浜 市 で 住 民 税 が 課 税 されます 横 浜 市 では 平 成 1 年 度 から 条 例 に 定 めるとこ ろにより 緑 豊 かなまち 横 浜 を 次 世 代 に 継 承 することを 目 的 とした 横 浜 みどりアップ 計 画 ( 新 規 拡 充 施 策 )を 推 進 するための 安 定 的 な 財 源 として 横 浜 みどり 税 を 実 施 しています ( 横 浜 みどり 税 の 詳 細 については -3ペー ジをご 覧 ください) このため 他 の 市 町 村 より も 市 民 税 の 税 額 は 年 間 で900 円 高 くなります また 神 奈 川 県 では 平 成 19 年 度 から 条 例 に 定 めるところにより 水 源 環 境 保 全 再 生 のための 県 民 税 に 対 する 超 過 課 税 が 実 施 されています こ のため 神 奈 川 県 下 の 市 町 村 は 超 過 課 税 をして いない 他 の 都 道 府 県 下 の 都 市 よりも 県 民 税 の 税 額 は 高 くなります(なお 県 民 税 は 法 律 で 市 町 村 が 市 民 税 にあわせ 賦 課 徴 収 をすることとされていま す) 住 民 税 の 税 率 については -ページをご 覧 くだ さい 住 民 税 の 計 算 方 法 や 税 率 などはすべて 地 方 税 法 という 法 律 で 定 められています しかし 地 方 団 体 は 財 政 上 の 特 別 な 必 要 がある 場 合 には 条 例 によって 地 方 税 法 に 定 める 標 準 税 率 を 超 え た 超 過 税 率 により 課 税 することができます 給 与 以 外 に 副 収 入 がある 場 合 に 住 民 税 の 申 告 は 必 要 ですか? 私 は 会 社 勤 めをしていますが ある 雑 誌 Q に 原 稿 を 書 いたところ 出 版 社 から 原 稿 料 を 受 け 取 りました このため 給 与 所 得 以 外 に 原 稿 料 の 所 得 が15 万 円 ほどあります この 場 合 区 役 所 に 住 民 税 の 申 告 をする 必 要 があるでしょうか ついては 支 払 の 際 に 源 泉 徴 収 し 確 定 申 告 の 際 に 給 与 所 得 と 合 算 して 税 額 を 計 算 し 直 すことにな っています ただし 年 間 の 給 与 の 収 入 金 額 が,000 万 円 以 下 で 給 与 所 得 以 外 の 所 得 ( 原 稿 料 外 交 員 報 酬 など)の 年 間 合 計 額 が0 万 円 以 下 の 人 については 確 定 申 告 をしなくてもよいことになっています しかし 住 民 税 の 場 合 は 所 得 税 と 異 なり 所 得 の 多 少 にかかわらず 給 与 所 得 と 合 算 して 税 額 を 計 算 することになっています あなたの 場 合 原 稿 料 について 所 得 税 の 確 定 申 告 をした 場 合 は 住 民 税 の 申 告 がされたとみなさ れ 住 民 税 の 申 告 は 不 要 ですが 確 定 申 告 をしな かった 場 合 は 住 民 税 の 申 告 をする 必 要 がありま す 退 職 後 にも 住 民 税 を 支 払 うのでしょうか? 私 は 平 成 7 年 11 月 に 会 社 を 退 職 し Q その 後 無 職 です 退 職 時 に 支 払 われた 給 与 から 一 括 して 納 めた 住 民 税 ですべて 納 税 済 みと 思 っていたところ 平 成 8 年 6 月 に 税 額 決 定 納 税 通 知 書 が 送 られてきました これは 二 度 払 いとならないでしょうか お 支 払 いをお 願 いします A 会 社 勤 めの 方 の 住 民 税 は 前 年 の 所 得 を 基 準 に 算 出 された 住 民 税 の 年 税 額 を 所 得 の 生 じた 年 の 翌 年 の6 月 からそのまた 翌 年 の 5 月 まで 年 1 回 に 分 けて 毎 月 の 給 与 の 支 払 い の 際 に 納 めていただく 特 別 徴 収 の 方 法 によってい ます あなたから 退 職 時 に 一 括 して 納 めていただいた 住 民 税 は 平 成 6 年 中 の 所 得 に 対 して 課 され 平 成 7 年 6 月 から 毎 月 徴 収 された 住 民 税 の 残 税 額 で あって 退 職 のため 会 社 の 給 与 から 差 し 引 かれな くなるため 退 職 時 の 給 与 から 一 括 して 納 めてい ただいたものです 一 方 あなたの 場 合 平 成 7 年 1 月 から11 月 ま で 勤 務 していた 会 社 から 支 払 いをうけた 給 与 があ りますのでその 間 の 所 得 に 対 して 翌 年 に 住 民 税 が 課 税 されます そこで 平 成 8 年 の6 月 から 納 め ていただくため 税 額 決 定 納 税 通 知 書 が 送 られて きたものであって 重 複 して 課 税 されたものでは ありません A ケースによっては 申 告 をしていただく 必 要 があります 所 得 税 の 場 合 原 稿 料 や 外 交 員 報 酬 に -13

19 Q&A 質 問 と 答 え お 父 さんの 年 金 に 対 する 税 法 上 の 取 扱 いはどうなっているのでしょうか? 私 の 父 (68 歳 )は 会 社 を 辞 めてから 生 Q 計 費 等 は 私 の 負 担 で 一 緒 に 生 活 しています が 父 は 厚 生 年 金 の 支 給 を 受 けています ( 平 成 7 年 中 の 支 給 額 は0 万 円 でした ) この 場 合 父 を 扶 養 控 除 の 対 象 とすることができるで しょうか また 父 の 年 金 には 税 金 はかかります か 父 に 年 金 以 外 の 収 入 はなく 年 金 から 差 し 引 かれているのは 介 護 保 険 料 年 間 5 万 円 のみであ り その 他 に 国 民 健 康 保 険 料 を 年 間 10 万 円 支 払 っ ています 厚 生 年 金 などの 公 的 年 金 等 は 税 法 上 雑 A 所 得 として 課 税 の 対 象 となるものですが その 所 得 金 額 は 年 金 支 給 額 から 次 の 公 的 年 金 等 控 除 額 を 控 除 して 求 めます したがって あなたのお 父 さんの 雑 所 得 金 額 は 0 万 円 -10 万 円 =100 万 円 ( 年 金 収 入 ) 公 的 年 金 雑 所 得 等 控 除 額 金 額 となります そこで まず お 父 さんが 扶 養 控 除 の 対 象 とな るかどうかですが 平 成 7 年 中 の 所 得 に 対 して 課 される 平 成 7 年 分 の 所 得 税 平 成 8 年 度 の 住 民 税 では 扶 養 控 除 の 対 象 となる 所 得 要 件 は ともに 38 万 円 (65 歳 以 上 の 方 の 年 金 受 給 額 にして158 万 円 ) 以 下 ですから あなたのお 父 さんを 扶 養 控 除 の 対 象 とすることができません 次 に お 父 さんの 平 成 7 年 中 の 年 金 に 対 する 課 税 上 の 取 扱 いですが 税 額 は 所 得 金 額 から 基 礎 控 除 などの 所 得 控 除 を 差 し 引 いた 金 額 に 税 率 を 乗 じ て 計 算 しますので 次 のようになります 公 的 年 金 等 控 除 65 歳 未 満 65 歳 以 上 収 入 金 額 控 除 額 130 万 円 未 満 70 万 円 130 万 円 以 上 410 万 円 未 満 収 入 金 額 5%+37.5 万 円 410 万 円 以 上 770 万 円 未 満 収 入 金 額 15%+78.5 万 円 770 万 円 以 上 収 入 金 額 5% 万 円 330 万 円 未 満 10 万 円 330 万 円 以 上 410 万 円 未 満 収 入 金 額 5%+37.5 万 円 410 万 円 以 上 770 万 円 未 満 収 入 金 額 15%+78.5 万 円 770 万 円 以 上 収 入 金 額 5% 万 円 所 得 税 : 平 成 7 年 分 お 父 さんの( 雑 ) 所 得 金 額 100 万 円 から 社 会 保 険 料 (15 万 円 ) 基 礎 控 除 額 (38 万 円 )を 差 し 引 いた 金 額 (47 万 円 )に 所 得 税 の 税 率 ( 課 税 所 得 金 額 195 万 円 まで5%)を 乗 じた 金 額 に 復 興 特 別 所 得 税 (.1%)を 加 算 し 計 算 します {100 万 円 -(15 万 円 +38 万 円 )} 5% 10.1% =3,993 円 3,900 円 (100 円 未 満 切 り 捨 て)となります 住 民 税 : 平 成 8 年 度 お 父 さんの( 雑 ) 所 得 金 額 100 万 円 から 社 会 保 険 料 (15 万 円 )と 基 礎 控 除 額 (33 万 円 )を 差 し 引 いた 金 額 (5 万 円 )に 住 民 税 の 税 率 ( 市 民 税 6% 県 民 税 4.05%)を 乗 じ さらに 調 整 控 除 を 差 し 引 き 均 等 割 額 を 加 えて 計 算 します 市 民 税 所 得 割 額 ( 差 引 前 ) 5 万 円 6%=31,00 円 県 民 税 所 得 割 額 ( 差 引 前 ) 5 万 円 4.05%=0,930 円 市 民 税 所 得 割 額 ( 差 引 後 ) 31,00-1,500( 調 整 控 除 )=9,700 円 県 民 税 所 得 割 額 ( 差 引 後 ) 0,930-1,000( 調 整 控 除 ) 19,900 円 100 円 未 満 切 り 捨 て 市 民 税 9,700( 所 得 割 額 )+4,400( 均 等 割 額 )=34,100 円 県 民 税 19,900( 所 得 割 額 )+1,800( 均 等 割 額 )=1,700 円 年 税 額 55,800 円 となります 調 整 控 除 税 源 移 譲 によって 個 々の 納 税 者 の 負 担 が 変 わらないよう 平 成 19 年 度 から 個 人 住 民 税 において 所 得 税 と 住 民 税 の 人 的 控 除 額 の 差 に 基 づく 負 担 増 を 調 整 する 減 額 措 置 が 講 じられました ( 計 算 方 法 については -7ページ 参 照 ) -14

20 Q&A 質 問 と 答 え 亡 くなった 夫 の 住 民 税 は 支 払 わなくてはならない? 私 の 夫 は 平 成 8 年 3 月 に 亡 くなりました Q が 6 月 に 市 民 税 県 民 税 の 税 額 決 定 納 税 通 知 書 が 送 られてきました 私 は 既 に 亡 くなった 夫 の 税 金 を 支 払 わなければならないので しょうか お 支 払 いをお 願 いします A 市 民 税 県 民 税 は 毎 年 1 月 1 日 現 在 市 内 に 住 んでいる 人 に 対 して 前 年 中 (1 月 1 日 ~1 月 31 日 )の 所 得 に 基 づいて 課 税 されま す したがって 平 成 8 年 1 月 日 以 降 に 亡 くな られた 方 に 対 しても 平 成 8 年 度 の 市 民 税 県 民 税 が 課 税 され 財 産 の 相 続 人 が 納 税 義 務 を 引 き 継 ぐことになります なお 平 成 9 年 度 からは 課 税 されません パート 収 入 と 税 金 は どのように 関 わっているのでしょうか? 私 はサラリーマンですが 妻 が 平 成 7 Q 年 から 近 所 の 花 屋 へパートに 出 るように なりました 妻 のパートが 私 たち 夫 婦 の 税 金 にどんなふうにかかわってくるのでしょう か 妻 のパート 収 入 は10 万 円 私 の 年 収 は 給 与 収 入 で500 万 円 です まず 妻 のパート 収 入 に 税 金 がかかる A かどうか 次 に あなた 自 身 の 税 金 計 算 上 所 得 から 控 除 される 配 偶 者 控 除 や 配 偶 者 特 別 控 除 の 適 用 があるかどうかについてみてみましょ う 税 金 はどのくらいの 収 入 から 収 入 や 所 得 に 対 する 税 金 として 所 得 税 と 住 民 税 があります 横 浜 市 民 でも 横 浜 市 に 対 して ふ るさと 納 税 はできますか? Q 横 浜 市 に 在 住 していますが 地 元 の 活 性 化 のため 横 浜 市 にふるさと 納 税 ( 寄 附 )をす ることはできるのでしょうか 横 浜 市 では 横 浜 を 愛 する 皆 様 や 横 浜 市 A の 取 組 にご 賛 同 いただける 皆 様 のお 気 持 ち を 横 浜 サポーターズ 寄 附 金 として 市 民 活 動 や 社 会 福 祉 環 境 保 全 など 寄 附 金 の 使 い 道 に 応 じて9つの 寄 附 メニューにより 広 く 受 け 付 けており インターネット 上 ですべてのお 手 続 き が 可 能 となっています 申 し 込 み 方 法 等 詳 細 に ついては 横 浜 市 ホームページをご 確 認 ください また ふるさと 納 税 として 寄 附 金 税 額 控 除 の 特 例 控 除 が 受 けられる 寄 附 は 都 道 府 県 市 区 町 村 に 対 する 寄 附 とされているため 横 浜 市 在 住 の 方 が 横 浜 市 に 対 して 寄 附 を 行 う 場 合 も 控 除 の 対 象 と なります 寄 附 金 額 のうち 適 用 下 限 額,000 円 を 超 える 部 分 について 一 定 金 額 を 限 度 として 住 民 税 所 得 税 の 控 除 が 受 けられます 寄 附 金 控 除 を 受 けるには 確 定 申 告 を 行 っていただくか 申 告 特 例 に 該 当 する 方 は 申 告 特 例 申 請 書 を 提 出 して いただく 必 要 があります -7ページ 参 照 1 所 得 税 パート 収 入 は 所 得 税 法 では 給 与 所 得 とされ 一 般 のサラリーマンと 同 じように 税 金 を 計 算 す ることになりますが 給 与 収 入 額 から 給 与 所 得 控 除 額 を 差 し 引 いた 残 額 が 基 礎 控 除 額 (38 万 円 ) 以 下 の 場 合 所 得 税 はかかりません つまり 所 得 税 における 給 与 所 得 者 の 課 税 最 低 限 は 次 のようになります ( 給 与 所 得 控 除 額 )( 基 礎 控 除 額 )( 課 税 最 低 限 ) 65 万 円 + 38 万 円 = 103 万 円 ご 質 問 のケースでは 収 入 金 額 が103 万 円 以 下 ですので 所 得 税 はかかりません 住 民 税 一 方 住 民 税 には 非 課 税 制 度 があり その 限 度 額 は 横 浜 市 の 場 合 35 万 円 となってい ます つまり 給 与 収 入 額 が 給 与 所 得 控 除 額 と 非 課 税 限 度 額 (35 万 円 )を 合 計 した 金 額 (100 万 円 ) 以 下 の 場 合 住 民 税 は 課 税 されません ( 給 与 所 得 控 除 額 )( 非 課 税 限 度 額 ) 65 万 円 + 35 万 円 = 100 万 円 ご 質 問 のケースでは 収 入 金 額 が100 万 円 を 超 えるため 住 民 税 は 課 税 されます この 場 合 住 民 税 は 所 得 のあった 年 の 翌 年 に 課 税 されますので このケースでは 平 成 8 年 度 の 住 民 税 として 課 税 されます -16ページ 表 1 参 照 横 浜 サポーターズ 寄 附 金 検 索 ( -15

21 Q&A 質 問 と 答 え 配 偶 者 控 除 の 対 象 となるのは 給 与 所 得 が38 万 円 ( 給 与 収 入 金 額 で103 万 円 ) 以 下 であれば 所 得 税 住 民 税 ともにあなたの 所 得 から 控 除 できる 配 偶 者 控 除 の 対 象 となります あなたの 妻 の 所 得 は37 万 円 ( 給 与 収 入 金 額 10 万 円 - 給 与 所 得 控 除 額 65 万 円 )ですから あなた の 所 得 税 住 民 税 の 計 算 上 配 偶 者 控 除 ( 所 得 税 38 万 円 住 民 税 33 万 円 )を 受 けることができます 表 1 参 照 配 偶 者 特 別 控 除 の 対 象 となるのは ( 配 偶 者 控 除 に 上 乗 せして 適 用 されていた 部 分 の 控 除 は 所 得 税 は 平 成 16 年 分 から 住 民 税 は 平 成 17 年 度 分 から 廃 止 されています ) 配 偶 者 特 別 控 除 は 配 偶 者 の 所 得 の 額 に 応 じて 控 除 額 が 逓 減 する 仕 組 みとなっています 図 1 参 照 ( 所 得 税 で 最 高 38 万 円 住 民 税 で 最 高 33 万 円 ) なお この 特 別 控 除 の 適 用 が 受 けられるのは 控 除 を 受 ける 本 人 の 所 得 が1,000 万 円 ( 給 与 収 入 金 額 で 約 1,31 万 円 ) 以 下 であることが 要 件 とさ れています 配 偶 者 特 別 控 除 は パート 収 入 が103 万 円 を 超 える 配 偶 者 には 配 偶 者 控 除 の 適 用 がなくなり 控 除 が 激 変 するのを 緩 和 し また 所 得 の 稼 得 に 対 す る 配 偶 者 の 貢 献 を 考 慮 して 昭 和 6 年 9 月 の 税 制 改 正 により 設 けられたものです あなたの 妻 の 平 成 7 年 中 のパート 収 入 は10 万 円 ですので 表 から 平 成 7 年 分 の 所 得 税 及 び 平 成 8 年 度 の 住 民 税 について それぞれ 配 偶 者 控 除 が 適 用 されます 表 1 所 得 税 住 民 税 及 び 配 偶 者 控 除 に 関 する 収 入 金 額 の 目 安 7 年 中 の 給 与 収 入 金 額 配 偶 者 ( 妻 ) 自 身 に 税 金 がかかるかどうか 配 偶 者 控 除 の 対 象 となるかどうか 給 与 所 得 金 額 所 得 税 住 民 税 所 得 税 住 民 税 100 万 円 以 下 35 万 円 以 下 かからない かからない なる 100 万 円 超 103 万 円 以 下 35 万 円 超 38 万 円 以 下 かからない かかる なる 103 万 円 超 38 万 円 超 かかる かかる ならない 図 1 配 偶 者 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 の 仕 組 み( 住 民 税 )( 配 偶 者 が 給 与 所 得 者 の 場 合 ) 納 税 者 本 人 の 受 ける 控 除 額 33 万 円 配 偶 者 控 除 配 偶 者 の 給 与 収 入 103 万 円 以 下 最 高 33 万 円 配 偶 者 特 別 控 除 配 偶 者 の 給 与 収 入 103 万 円 超 141 万 円 未 満 控 除 額 33~3 万 円 0 控 除 額 33 万 円 103 万 円 141 万 円 配 偶 者 の 給 与 収 入 表 パート 収 入 等 に 係 る 配 偶 者 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 額 早 見 表 収 入 金 額 平 成 7 年 分 所 得 税 配 偶 者 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 合 計 平 成 8 年 度 住 民 税 配 偶 者 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 合 計 0~1,030,000 円 38 万 円 0 万 円 38 万 円 33 万 円 0 万 円 33 万 円 1,030,001~1,049, ,050,000~1,099, ,100,000~1,149, ,150,000~1,199, ,00,000~1,49, ,50,000~1,99, ,300,000~1,349, ,350,000~1,399, ,400,000~1,409, ,410,000~

22 Q&A 質 問 と 答 え Q 金 融 証 券 税 制 のしくみ 上 場 株 式 等 の 譲 渡 益 や 配 当 に 係 る 税 金 の 最 近 の 税 制 改 正 をおしえてください * 上 場 株 式 等 とは 国 内 国 外 証 券 取 引 所 に 上 場 されている 株 式 等 であり 上 場 ETF( 株 価 指 数 連 動 型 投 資 信 託 ) 上 場 REIT( 不 動 産 投 資 信 託 ) 等 も 含 まれ ます * 上 場 株 式 等 の 譲 渡 益 について 源 泉 徴 収 ありの 特 定 口 座 以 外 で 生 じた 譲 渡 益 は 確 定 申 告 が 必 要 です 個 人 投 資 家 の 積 極 的 な 市 場 参 加 を 促 す 観 点 から 適 用 されてきた 軽 減 税 率 10%( 所 得 税 7% 住 民 税 3%)の 特 例 措 置 は 平 成 5 年 1 月 31 日 をもって 廃 止 されました 平 成 6 年 1 月 1 日 以 後 は 本 則 税 率 ( 所 得 税 15% 個 人 住 民 税 5%)が 適 用 されています 併 せて 非 課 税 口 座 内 の 少 額 上 場 株 式 等 に 係 る 配 当 所 得 及 び 譲 渡 所 得 等 の 非 課 税 措 置 (いわゆるNI SA)が 開 始 され 所 得 税 と 同 様 に 個 人 住 民 税 においても 非 課 税 となります 平 成 8 年 1 月 1 日 以 後 特 定 公 社 債 ( 1) 公 募 公 社 債 投 資 信 託 等 ( 以 下 特 定 公 社 債 等 といいま す )の 利 子 収 益 分 配 金 や 売 却 などによる 所 得 が 申 告 分 離 課 税 (0%( 所 得 税 15%( ) 住 民 税 5%)) の 対 象 とされました このことにより これらの 所 得 間 上 場 株 式 公 募 株 式 投 資 信 託 等 の 配 当 所 得 ( 申 告 分 離 課 税 を 選 択 したものに 限 ります ) 及 び 譲 渡 所 得 等 との 損 益 通 算 並 びに 特 定 公 社 債 等 の 譲 渡 損 失 の 金 額 について の 繰 越 控 除 ができることとされました ( 住 民 税 は 平 成 9 年 度 から 適 用 ) なお 上 場 株 式 等 に 係 る 譲 渡 損 失 を 現 在 は 可 能 とされている 非 上 場 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 から 損 益 通 算 並 びに 繰 越 控 除 をすることができなくなります ( 住 民 税 は 平 成 9 年 度 から 適 用 ) A 1 特 定 公 社 債 とは 国 債 地 方 債 外 国 国 債 公 募 公 社 債 上 場 公 社 債 平 成 7 年 1 月 31 日 以 前 に 発 行 された 公 社 債 ( 同 族 会 社 が 発 行 した 社 債 を 除 きます )などの 一 定 の 公 社 債 をいいます 平 成 5 年 から 平 成 49 年 までの 間 に 生 ずる 所 得 についての 所 得 税 の 確 定 申 告 や 源 泉 徴 収 の 際 には 記 載 の 所 得 税 の ほかに 復 興 特 別 所 得 税 ( 原 則 として 所 得 税 額 の.1%)が 課 されます Q 特 定 口 座 とはどのようなものですか 投 資 家 が 上 場 株 式 等 を 売 却 した 場 合 証 券 会 社 等 が 投 資 家 の 代 わりにその 所 得 金 額 の 計 算 等 を A 行 う 口 座 のことです 特 定 口 座 のうち 源 泉 徴 収 あり を 選 択 した 場 合 には 上 記 所 得 金 額 について 投 資 家 は 税 務 署 へ 確 定 申 告 する 必 要 はありません( 証 券 会 社 等 が 代 わりに 納 付 手 続 を 行 います) 特 定 口 座 のうち 源 泉 徴 収 なし を 選 択 した 場 合 には 証 券 会 社 等 から 送 られてくる 特 定 口 座 年 間 取 引 報 告 書 により 簡 便 に 申 告 を 行 うことができます なお 一 般 の 口 座 で 取 引 された 場 合 には ご 自 分 で 年 間 の 譲 渡 益 を 計 算 し 計 算 明 細 書 を 作 成 の 上 確 定 申 告 をしていただく 必 要 があります 特 定 口 座 投 資 家 選 択 源 泉 徴 収 あ り 選 択 申 告 不 要 源 泉 徴 収 な し 確 定 申 告 -17

23 Q&A 質 問 と 答 え Q 最 近 よく 聞 くNISA(ニーサ)とはどのようなものですか A 平 成 6 年 1 月 1 日 から 始 まった 非 課 税 口 座 内 の 少 額 上 場 株 式 等 に 係 る 配 当 所 得 及 び 譲 渡 所 得 等 の 非 課 税 措 置 のことです 0 歳 以 上 の 居 住 者 又 は 国 内 に 恒 久 的 施 設 を 有 する 非 居 住 者 ( 以 下 居 住 者 等 といいます )を 対 象 と して 平 成 6 年 から 平 成 35 年 までの 間 に 年 間 10 万 円 ( 平 成 7 年 までは100 万 円 )を 上 限 として 非 課 税 口 座 で 取 得 した 上 場 株 式 等 の 配 当 等 やその 上 場 株 式 等 を 売 却 したことにより 生 じた 譲 渡 益 が 非 課 税 管 理 勘 定 が 設 けられた 日 の 属 する 年 の1 月 1 日 から 最 長 5 年 間 非 課 税 となる 制 度 です この 非 課 税 措 置 の 適 用 を 受 けるためには 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 非 課 税 口 座 を 開 設 し 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 定 する 必 要 があります また 平 成 8 年 からは 未 成 年 者 の 居 住 者 等 を 対 象 としたジュニアNISAが 開 始 されました NISAとジュニアNISAの 違 い NISA ジュニアNISA 非 課 税 対 象 上 場 株 式 公 募 株 式 投 資 信 託 などの 売 却 益 や 配 当 等 開 設 者 ( 対 象 者 ) 口 座 開 設 可 能 期 間 口 座 開 設 の 年 の1 月 1 日 において 満 0 歳 以 上 の 居 住 者 等 平 成 6 年 1 月 1 日 から 平 成 35 年 1 月 31 日 までの 10 年 間 口 座 開 設 の 年 の1 月 1 日 において 未 成 年 者 (0~19 歳 )の 居 住 者 等 平 成 8 年 1 月 1 日 から 平 成 35 年 1 月 31 日 の8 年 間 投 資 可 能 期 間 は 平 成 8 年 4 月 1 日 から 口 座 開 設 数 原 則 一 人 1 口 座 各 年 分 単 位 で 金 融 機 関 の 変 更 が 可 能 ( 金 融 機 関 の 変 更 をした 場 合 には 複 数 のNI SA 口 座 を 持 つことになるが 買 付 が 出 来 るの は 各 年 につき 一 つの 口 座 のみ ) 一 人 1 口 座 開 設 後 に 金 融 機 関 の 変 更 は 不 可 ( 廃 止 後 の 再 開 設 は 可 能 ) 年 間 投 資 額 10 万 円 が 上 限 ( 平 成 7 年 までは 100 万 円 ) 未 使 用 枠 は 翌 年 以 降 繰 越 不 可 80 万 円 が 上 限 未 使 用 枠 は 翌 年 以 降 繰 越 不 可 非 課 税 期 間 最 長 5 年 間 途 中 売 却 可 (ただし 売 却 部 分 の 枠 は 再 利 用 不 可 ) 最 長 5 年 間 途 中 売 却 可 (ただし 売 却 部 分 の 枠 は 再 利 用 不 可 ) 非 課 税 期 間 (5 年 間 )の 満 了 を 迎 えても 口 座 開 設 者 が0 歳 になるまで 非 課 税 で 保 有 可 能 非 課 税 投 資 総 額 払 出 し 最 大 600 万 円 (10 万 円 5 年 間 ) 最 大 400 万 円 (80 万 円 5 年 間 ) 口 座 開 設 者 が 18 歳 ( )までは 原 則 行 わな 自 由 に 出 金 可 能 い 3 月 31 日 時 点 で 18 歳 である 年 の 1 月 1 日 以 降 -18

24 平 成 8 年 度 から 適 用 される 個 人 市 民 税 県 民 税 の 改 正 について ( 平 成 8 年 1 月 1 日 現 在 の 法 令 に 基 づいています ) 寄 附 金 税 額 控 除 に 関 す る 改 正 に つ い て 特 例 控 除 額 の 限 度 額 の 拡 充 平 成 8 年 度 課 税 分 から 個 人 市 民 税 県 民 税 における 寄 附 金 の 特 例 控 除 額 ( )の 控 除 限 度 額 が 市 民 税 県 民 税 所 得 割 額 の 10%から 0%に 拡 充 されました( 平 成 7 年 1 月 1 日 以 降 の 寄 附 が 対 象 です ) ( ) 特 例 控 除 額 は 個 人 市 民 税 県 民 税 における 寄 附 金 税 額 控 除 の 対 象 となる 寄 附 金 のうち 都 道 府 県 市 区 町 村 に 対 する 寄 附 金 ( 以 下 ふるさと 納 税 という )について 加 算 されます ふるさと 納 税 ワンストップ 特 例 ( 申 告 特 例 ) 制 度 の 創 設 に 伴 う 申 告 特 例 控 除 の 創 設 ( 控 除 の 計 算 方 法 については -7 ページ 参 照 ) 確 定 申 告 の 不 要 な 給 与 所 得 者 等 がふるさと 納 税 を 行 う 際 に 申 請 することで 確 定 申 告 を 行 わなくても ふるさと 納 税 の 寄 附 金 控 除 を 受 けられるふるさと 納 税 ワンストップ 特 例 ( 申 告 特 例 ) 制 度 ( 以 下 ワン ストップ 特 例 制 度 といいます )が 創 設 されました( 平 成 7 年 4 月 1 日 以 降 の 寄 附 が 対 象 です ) この 特 例 を 受 けた 場 合 所 得 税 からの 控 除 は 発 生 せず ふるさと 納 税 を 行 った 翌 年 の6 月 以 降 に 支 払 う 個 人 市 民 税 県 民 税 の 減 額 ( 申 告 特 例 控 除 )という 形 で 控 除 が 行 われます 1 特 例 の 申 請 は ふるさと 納 税 を 行 う 際 に 各 ふるさと 納 税 を 行 った 自 治 体 へワンストップ 特 例 ( 申 告 特 例 ) 申 請 書 を 提 出 することが 必 要 です 平 成 7 年 1 月 1 日 から3 月 31 日 までに 寄 附 したふるさと 納 税 分 は ワンストップ 特 例 制 度 の 対 象 と ならないため 平 成 7 年 中 のふるさと 納 税 について 所 得 税 を 含 めた 寄 附 金 控 除 を 受 けるためには 確 定 申 告 を 行 う 必 要 があります 3 特 例 の 適 用 申 請 後 に 転 居 による 住 所 変 更 等 提 出 済 の 申 請 書 の 内 容 に 変 更 があった 場 合 ふるさと 納 税 を 行 った 翌 年 の1 月 10 日 までに ふるさと 納 税 先 の 自 治 体 へワンストップ 特 例 ( 申 告 特 例 ) 申 請 事 項 変 更 届 出 書 を 提 出 してください 留 意 事 項 (1) 下 記 に 該 当 する 方 は ワンストップ 特 例 制 度 の 適 用 対 象 外 となりますので 所 得 税 を 含 めた 控 除 を 受 けるためには これまで 同 様 に 確 定 申 告 書 への 記 載 及 び 提 出 が 必 要 です ( 下 記 に 該 当 する 場 合 は ふ るさと 納 税 先 自 治 体 にワンストップ 特 例 ( 申 告 特 例 ) 申 請 書 を 提 出 している 場 合 も その 申 請 はなかっ たものとみなされます ) 5 団 体 を 超 える 自 治 体 へふるさと 納 税 を 行 った 方 寄 附 した 年 の 翌 年 度 の 市 民 税 県 民 税 申 告 書 または 寄 附 した 年 分 の 確 定 申 告 書 を 提 出 した 方 寄 附 した 年 分 の 確 定 申 告 書 の 提 出 義 務 がある 方 ワンストップ 特 例 ( 申 告 特 例 ) 申 請 書 に 記 載 の 住 所 と 寄 附 した 翌 年 の1 月 1 日 に 居 住 の 自 治 体 が 異 なる 方 のうち 1 月 10 日 までに ふるさと 納 税 先 自 治 体 にその 変 更 の 届 を 提 出 していない 方 -19

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