コミュニケーション英語2

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1 平 成 29 年 度 使 用 高 等 学 校 ( 第 1 部 ) 教 科 書 編 集 趣 意 書 外 国 語 (コミュニケーション 英 語 Ⅱ) 編 目 次 ページ 002 東 書 All Aboard! Communication English Ⅱ 東 書 Power On Communication English Ⅱ 東 書 PROMINENCE Communication English Ⅱ 開 隆 堂 ENGLISH NOW English Communication Ⅱ 開 隆 堂 Discovery English Communication Ⅱ 三 省 堂 CROWN English Communication Ⅱ 三 省 堂 MY WAY English Communication Ⅱ 三 省 堂 VISTA English Communication Ⅱ 教 出 New ONE WORLD Communication Ⅱ 開 拓 On Air English Communication Ⅱ 大 修 館 Compass English Communication Ⅱ 大 修 館 Genius English Communication Ⅱ 啓 林 館 ELEMENT English Communication Ⅱ 啓 林 館 LANDMARK English Communication Ⅱ 数 研 POLESTAR English Communication Ⅱ 数 研 BIG DIPPER English Communication Ⅱ 数 研 COMET English Communication. Ⅱ 文 英 堂 UNICORN English Communication Ⅱ 文 英 堂 Grove English Communication Ⅱ 増 進 堂 MAINSTREAM English Communication Ⅱ 増 進 堂 NEW STREAM English Communication Ⅱ 第 一 Perspective English Communication Ⅱ 第 一 Vivid English Communication Ⅱ 桐 原 PRO-VISION English Communication Ⅱ 桐 原 WORLD TREK English Communication Ⅱ...49

2 発 行 者 の 番 号 略 称 2 東 書 教 科 書 の 記 号 番 号 コ II 301 教 科 書 名 All Aboard! Communication English II 代 表 著 作 者 清 田 洋 一 1. わかる, 楽 しめる, 広 がる, 深 まる こんなプロセスを 大 切 にした 教 科 書 を 志 向 する 2. 英 語 に 十 分 習 熟 していない 学 習 者 にも 配 慮 し, 学 習 内 容 の 徹 底 的 な 厳 選 を 図 る 3. 学 習 内 容 が 一 目 瞭 然, 焦 点 化 できるように,シンプルですっきりした 紙 面 構 成 を 心 がける 4. 学 習 者 の 心 情 知 性 に 訴 える,バラエティーに 富 んだ 題 材 を 用 意 する それらの 内 容 が, 学 習 者 自 らの 考 えを 発 信 する 活 動,そして 国 際 交 流 の 素 地 を 培 うものであることにも 配 慮 する 1. 本 Lesson の 内 容 構 成 は, 扉 ページ( 本 文 関 連 写 真 とリスニング 問 題 ) 本 文 Reading Out Target Exercises Communication とし, 読 む 聞 く 話 す 書 く のスキル, 文 法 の 知 識 がバランスよく 身 につくようにした 2. コミュニケーション 英 語 Ⅱ は 単 位 数 が 4 であることを 踏 まえ, 本 Lesson 数 を 12(ひと 月 1, 2Lesson をめやす)とし, 時 間 配 当 のうえでも 十 分 余 裕 をもって 扱 える 分 量 にした 3. 文 構 造 文 法 事 項 についても,その Lesson のねらいを 明 確 にし, 焦 点 化 を 図 るため,One Lesson One Target を 原 則 にした また, 扱 う 文 構 造 文 法 事 項 については, 基 本 的 かつ 重 要 と 考 えられ る 項 目 に 絞 った 4. 題 材 については, 身 近 で 興 味 関 心 を 喚 起 する,しかも 高 校 生 の 知 的 好 奇 心 を 刺 激 するような 題 材 を 用 意 した また, 題 材 の 選 定 にあたっては, 学 習 者 が 自 らの 考 えを 発 信 することにつながる 今 日 的 でテーマ 性 のある 内 容, 学 習 者 に 生 きる 勇 気 と 夢 を 与 える 内 容 といった 観 点 を 重 視 した 5. 学 習 指 導 要 領 に 謳 われている 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 の 育 成 に 対 応 し,その Lesson の 題 材 内 容 のテーマと 関 連 して, 自 らの 考 えやアイディアをまとめて 表 現 した り 発 信 したりすることをねらった Communication を, 各 Lesson の 最 後 に 配 置 した 参 考 例 補 充 語 彙 を 示 し, 無 理 なく 取 り 組 めるものにした 6. その 他, 日 常 会 話 表 現 を 練 習 するための Communication, 聞 き 取 り 練 習 のための Let s Listen, 必 要 な 情 報 を 探 す 練 習 をするための Getting the Necessary Information など, 活 動 を 通 して 真 に 英 語 力 がつくよう 多 様 な 教 材 を 用 意 した -1-

3 教 材 タイトル 言 語 材 料 Lesson 1 Lesson 2 Lesson 3 Lesson 4 Lesson 5 Lesson 6 My Friend in Hawaii (ハワイの 友 だち) Streetcars in My City ( 私 の 町 の 路 面 電 車 ) Crossing Language Barriers ( 言 葉 の 壁 を 越 えて) The Spirit of the Forest (ヤマネ 森 の 精 霊 ) Girl with a Pearl Earring ( 真 珠 の 耳 飾 りの 少 女 ) Grandchildren s Restaurant (まごの 店 ) 比 較 表 現 : more, the most 関 係 代 名 詞 : what 現 在 完 了 進 行 形 : <have+been+ 動 詞 の ing 形 > 間 接 疑 問 文 名 詞 を 後 ろから 説 明 する 分 詞 不 定 詞 を 含 む 表 現 Reading 1 Mujina Lesson 7 Lesson 8 Lesson 9 Lesson 10 Lesson 11 Lesson 12 A Microcosm in the Sea ( 海 の 中 の 小 宇 宙 ) Wings of Music ( 音 楽 の 翼 で 世 界 へはばたく) Magic of the Cotswolds (コッツウォルズの 魔 法 ) Bunraku ( 文 楽 ) Bitter Truth about Chocolate ( 甘 いチョコレートの 苦 い 真 実 ) Hayabusa s Present from Space (はやぶさからの 贈 り 物 ) 動 詞 の 目 的 語 になる if 節 補 足 説 明 をする 関 係 代 名 詞 : <who, which> 関 係 副 詞 : <where, when> 知 覚 動 詞 使 役 動 詞 : make 分 詞 構 文 Reading 2 Olivia -2-

4 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 2 東 書 コ II 302 Power On Communication English II 代 表 著 作 者 浅 見 道 明 編 集 の 基 本 方 針 と 留 意 点 (1) 3. Lesson 1, Lesson 1 Lesson 6 Lesson 1, 2 3 Lesson 4 4 Lesson 7-3-

5 教 材 配 当 表 レッスンと 内 容 言 語 材 料 (*はコ 英 I 復 習 事 項 ) 1. What Do You Eat With?(ナイフとフォークと 箸 の 歴 史 ) 2. Wrapping Culture( 包 装 文 化 の 違 い) 3. A Story about Yaku-Sugi Cedars( 屋 久 島 の 自 然 と 歴 史 ) 4. Interview with Anyango( 世 界 初 の 女 性 ニャティ ティ 奏 者 の 向 山 恵 理 子 さん) 1* 関 係 副 詞 where/2while/when (+ S + V) / 3* 関 係 副 詞 when 1* 分 詞 構 文 ( 現 在 分 詞 )/2S + V + O + C [= 過 去 分 詞 ]/3 形 式 目 的 語 it [= to 不 定 詞 ] 1It is[was] said + that 節 /2 関 係 代 名 詞 who の 非 制 限 用 法 /3 関 係 代 名 詞 which の 非 制 限 用 法 / 4 倒 置 1It seems that S + V/2S + V + O1 + O2 [= if/whether 節 ]/3S + V [= be 動 詞 ] + C [= whether 節 ]/4 完 了 不 定 詞 Reading 1 After Twenty Years Lesson 4 までの 既 習 事 項 5. Vegetable Factories: A New Approach to Agriculture( 野 菜 工 場 の 今 後 ) 1 進 行 形 の 受 け 身 /2 関 係 代 名 詞 what/3 未 来 完 了 形 /4 譲 歩 を 表 す 副 詞 節 1 同 格 を 表 す 接 続 詞 that/2s + V [= have, let, 6. The Power of Color( 色 が 人 間 心 理 に 及 ぼす 影 響 ) make] + O + C [= 動 詞 の 原 形 ]/3 関 係 代 名 詞 whose の 制 限 用 法 /4propose/order など+ that + S + V [= 動 詞 の 原 形 ] 7. What Is Going On in Tuvalu? (ツバルの 現 在 過 去 未 来 ) 8. Humpback Whales: A Life of Competition and Cooperation(ザトウクジラの 生 態 ) 9. From Owning to Sharing( 所 有 から 共 有 へ) 1S + V [= have, get, make] + O + C [= 過 去 分 詞 ] /2 過 去 完 了 進 行 形 /3 仮 定 法 過 去 1S + V [= 知 覚 動 詞 ] + O + C [= 動 詞 の 原 形 ]/ 2 付 帯 状 況 を 表 す with/3 前 置 詞 + 関 係 代 名 詞 1 形 式 目 的 語 it [= that 節 ]/2 倍 数 表 現 /3 分 詞 構 文 ( 過 去 分 詞 ) 10. I Promise to Clean Up Japan Once and for All ( 坂 本 龍 馬 の 生 きざま) 1 強 調 構 文 /2 助 動 詞 + have + 過 去 分 詞 / 3 仮 定 法 過 去 完 了 Reading 2 The Choctaw s Gift to the Irish Lesson 10 までの 既 習 事 項 -4-

6 発 行 者 の 番 号 略 称 2 東 書 教 科 書 の 記 号 番 号 コ II 303 教 科 書 名 PROMINENCE Communication English II 代 表 著 作 者 田 辺 正 美 編 集 の 基 本 方 針 1. 生 徒 自 身 がメッセージの 受 信 者 であり,かつ 送 信 者 となるような 言 語 活 動 を 英 語 で 行 うこと ができるようにする 2. 聞 く 話 す 読 む 書 く の 4 技 能 が 有 機 的 に 統 合 した 言 語 活 動 を 英 語 で 行 うことが できるようにする 3. 英 語 を 通 じてコミュニケーション 能 力 を 自 然 に 身 につけられるような 学 習 の 流 れを 具 体 的 に 紙 面 化 し, 生 徒 に 英 語 学 習 に 対 する 自 信 を 与 えることによって 積 極 的 にコミュニケーショ ンを 図 ろうとする 態 度 が 養 えるようにする 編 集 上 の 留 意 点 と 特 色 1. 題 材 は 生 徒 にメッセージを 伝 え, 生 徒 がメッセージを 発 信 しやすい ものを 厳 選 した 2. 各 Lesson の 導 入 部 Getting Started では,A(リスニング)または B( 英 問 英 答 )を 選 択 で きるようにした 3. 本 文 は 4 つ(Lesson 5 以 降 は 5 つ)のパートに 分 割 し, 授 業 の 流 れに 応 じて 学 習 しやすくした 目 の 動 きに 配 慮 し, 新 出 語 と 発 音 記 号 は 傍 注 の 初 出 箇 所 の 近 くに 取 りあげた 脚 注 には, 学 習 事 項 の 例 文 と 英 問 英 答 ( 事 実 関 係 を 問 う Q と,より 深 い 内 容 理 解 を 問 う FQ)を 設 けた また, 随 所 に Quiz PROMINENCE という 本 文 の 背 景 知 識 などに 関 するクイズを 設 けた 4. Comprehension C では, 英 語 による Summary を 設 けた 問 いの 形 式 は,レッスンの 内 容 に 応 じて, 空 所 補 充, 部 分 要 約, 全 文 要 約 を 適 宜 使 い 分 けた 5. Grammar では,In Use という,その 課 の 文 法 項 目 を 使 った 言 語 活 動 を 示 した また 本 書 学 習 のロードマップ を 設 け, 本 書 で 学 習 する 文 構 造 文 法 事 項 の 全 体 像 を 示 した 6. 音 読 ナビゲーター では, 本 文 を 声 に 出 して 読 む 際 のポイントを 練 習 問 題 とともに 示 した 7. Communication Activity では, 本 文 の 内 容 に 関 連 したリスニング 活 動 とアウトプット 活 動 を 設 けた 8. リスニング, 語 彙 学 習 に 関 するコラムを 設 け, 学 習 の 便 を 図 った 9. 読 みのコツを 習 得 させるために, 読 解 のテクニック を 別 途 設 けた -5-

7 題 材 一 覧 題 材 内 容 言 語 材 料 Lesson 1 Just an Ordinary Hero Lesson 2 The Wonderful World of Sleep Lesson 3 Norman Rockwell: An Artist of the People, for the People Lesson 4 Mission Completed The Story of Hayabusa Option 1 Long Walk to Forever Lesson 5 Wonders Will Never Cease: Can the Loggerhead Survive? Lesson 6 Is the Internet Making Us Smarter? Lesson 7 Ferrari and Cast Iron Lesson 8 The Biggest Jigsaw Puzzle in History Option 2 Today You, Tomorrow Me Lesson for Recitation The Great Dictator 雑 誌 TIME や Forbes から,2010 S+V(V=be 動 詞 )+C(C=that 年 の Asians of the Year の 1 人 に 選 で 始 まる 節 )/ 関 係 代 名 詞 の 非 制 限 ばれた Chen Shu-Chu( 陳 樹 菊 )さ 用 法 ( 挿 入 ) 注 意 すべき 比 較 表 現 / ん 彼 女 の 偉 業 を 支 えた 人 生 哲 学 受 け 身 ( 完 了 形 )/ 節 を 指 す 形 式 目 とは? 的 語 の it 人 間 にとって 極 めて 大 事 な 睡 眠 特 に 健 康 との 関 わりにおいて 重 要 なこのテーマに 対 して,さまざま な 視 点 から 記 述 する 批 評 家 には 酷 評 されながらも 国 民 的 な 人 気 を 持 つ 画 家 ノーマン ロッ クウェル 彼 の 絵 のどの 部 分 が 人 々 の 琴 線 に 触 れるのか? 姿 勢 制 御 装 置 の 故 障 やエンジント ラブルなど,いくつもの 想 定 外 の 状 況 をくぐりぬけて 帰 還 した は やぶさ その 足 跡 をたどる かれこれ 1 年 ほど 会 うこともなかっ た 幼 なじみの 二 人 :ニュートとキャ サリンの 心 の 動 き アカウミガメの 生 態 : 現 在, 絶 滅 の 危 機 に 瀕 しているこの 生 物 の 神 秘 を 比 較 的 平 易 な 英 語 で 解 説 する コンピュータや, 最 近 ではスマート フォンのおかげで,いつでも 大 量 の 情 報 が 手 に 入 るようになったが, 情 報 が 多 すぎると,かえって 判 断 を 誤 る 可 能 性 も イタリア 製 高 級 自 動 車 の 代 名 詞 的 存 在 :フェラーリをデザインした, 初 めての 日 本 人, 奥 山 清 行 氏 彼 の デザインにかける 情 熱 と, 故 郷 であ る 山 形 への 思 いを 綴 る 1945 年 2 月 の 空 襲 で 廃 墟 となった, ドイツの 古 都 ドレスデン そのとき に 瓦 礫 と 化 した 聖 母 教 会 を 再 建 す る 作 業 は,まさに 史 上 最 大 のジグ ソー パズル であった 広 大 なアメリカ 大 陸 幹 線 道 路 で 車 がパンクして 困 っていた 筆 者 に 手 を 貸 してくれたのは, 季 節 労 働 者 の 移 民 一 家 であった 独 裁 者 ヒンケルと 間 違 われ, 数 万 人 の 群 衆 の 前 に 立 ったユダヤ 人 理 髪 師 チャーリーが 行 った 世 紀 の 大 演 説 分 詞 の 形 容 詞 用 法 ( 後 置 修 飾 ) / 受 け 身 / 現 在 完 了 形 完 了 形 不 定 詞 / 倒 置 / S+V+O+ C(C= 過 去 分 詞 形 容 詞 化 した 過 去 分 詞 ) S+V(V=be 動 詞 以 外 )+C(C= 分 詞 形 容 詞 化 した 分 詞 ) / S+V (V=be 動 詞 )+C(C=whether / what などで 始 まる 節 )/ 接 続 詞 that ( 同 格 ) be 動 詞 +to 不 定 詞 / 前 置 詞 + 関 係 代 名 詞 / S+require [demand / order / suggest など]+that+S+V (V= 動 詞 の 原 形 ) 独 立 分 詞 構 文 / 動 名 詞 の 意 味 上 の 主 語 / those (who) ~ 関 係 代 名 詞 whose / with+ 名 詞 + 分 詞 形 容 詞 前 置 詞 句 など / 未 来 進 行 形 関 係 副 詞 / S+V+O+C(C= 現 在 分 詞 ) / 仮 定 法 過 去 完 了 注 意 すべき to 不 定 詞 の 副 詞 用 法 ( 結 果 )/ 助 動 詞 + 完 了 形 / if 節 のない 仮 定 法 -6-

8 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 9 開 隆 堂 コⅡ 304 ENGLISH NOW English CommunicationⅡ 代 表 著 作 者 松 林 世 志 子 I 編 集 の 基 本 方 針 教 育 基 本 法 の 精 神 に 則 るとともに, 学 習 指 導 要 領 の 内 容 を 実 現 するため, 以 下 のような 配 慮 をした (1) 学 習 活 動 からコミュニケーション 活 動 への 滑 らかな 移 行 教 材 としての 適 切 性 に 配 慮 して, 生 徒 に 身 近 な 題 材, 易 しく 取 り 組 みやすい 言 語 活 動 を 数 多 く 配 置 して, 生 徒 の 意 欲 的 な 発 話 につなげることを 重 視 した 各 活 動 はコミュニケーションの 必 然 性 や 妥 当 性 を 考 慮 し, 平 易 な 英 語 の 知 識 や 技 能 を 身 につけられるよう 配 慮 した また, 特 に 言 語 の 使 用 場 面 を 意 識 した 活 動 を 行 うための 独 立 したページ(Let s Communicate)を 見 開 きで 3 箇 所 に 設 けた (2) 中 学 校 や コミュニケーション 英 語 Ⅰ との 円 滑 な 接 続 により 基 本 事 項 の 定 着 を 図 る 中 学 校 や コミュニケーション 英 語 Ⅰ の 学 習 事 項 を 繰 り 返 し, 基 礎 的 な 事 項 の 復 習 定 着 が 図 れるよ う, 特 に 配 慮 した 例 えば, 巻 頭 に 中 学 校 で 学 習 する 平 易 な 文 構 造 文 法 事 項 でコミュニケーション 活 動 を 図 る 友 だちにインタビューしてみよう のコーナーを 設 け,Lesson 1 の 活 動 につなげた また,Lesson 4 までは 中 学 校 や コミュニケーション 英 語 Ⅰ の 復 習 事 項 を 扱 い,Lesson 5 以 降 で 1~2 項 目 ずつ 高 校 の 学 習 事 項 を 扱 うことで, 生 徒 が 無 理 なく 学 習 でき, 定 着 が 図 れるよう 配 慮 した (3) 生 徒 にとって 身 近 で 学 習 意 欲 を 喚 起 する 高 校 生 目 線 の 題 材 話 す 相 手 との 距 離 のとり 方 の 心 理, 身 近 な 存 在 になりつつあるロボット, 高 校 生 が 作 った 究 極 のエコカ ーなど, 学 習 者 に 身 近 で 興 味 深 い 題 材 を 配 置 し, 学 習 意 欲 を 喚 起 することで, 楽 しく 英 語 の 学 習 が 進 めら れるようにした また,これらの 題 材 を 通 して 教 科 横 断 的 な 学 習 ができるようにも 配 慮 した Ⅱ 編 集 上 特 に 留 意 した 点 (1) 学 習 の 動 機 付 けを 工 夫 各 課 の 導 入 においては, 内 容 スキーマを 活 性 化 させるための 音 声 による Warm-Up Listening 活 動 を 配 置 し, 題 材 への 興 味 付 け, 動 機 付 けを 図 った (2) 到 達 目 標 の 明 示 各 課 の 冒 頭 に この 課 の 目 標 として,その 課 で できるようになること を 明 確 に 示 し, 生 徒 が 目 標 をもって 学 習 に 取 り 組 めるように 工 夫 した (3) 英 語 の 基 礎 的 な 文 構 造 を 理 解 するために コミュニケーションを 支 える 基 礎 的 な 文 法 文 構 造 を 身 につけるため, 英 文 構 造 を 系 統 的 に 理 解 するコ ーナーとして 英 語 のしくみ を 4 箇 所 に 配 置 した ここでは 無 味 乾 燥 な 例 文 の 羅 列 ではなく, 多 くの 生 徒 が 知 っている 童 話 を 利 用 して, 英 文 構 造 が 楽 しく, 効 果 的 に 学 べるよう 工 夫 した -7-

9 (ページ 数 152 / 語 彙 数 681) 課 タイトル 題 材 と 目 標 [ ] 主 な 言 語 材 料 友 だちにインタビューしてみよう Part 1 テーマ:コミュニケーション 進 級 した 翔 太 は, 将 来 の 夢 や 楽 しみにしている 学 校 行 事 などにつ いて 友 だちと 話 し 合 う 疑 問 文 ( 疑 問 詞 のない 疑 問 文 / 1 Hello, Again. スポーツや 音 楽 などの 好 みについて 疑 問 文 を 使 ってやりとり 疑 問 詞 を 使 った 疑 問 文 ) し,そこで 得 た 情 報 をもとに 友 だちの 紹 介 を 行 う 2 Eekanji アルファベットと 漢 字 を 組 み 合 わせた 書 道 アート 英 漢 字 漢 字 SVOO / 位 置 を 表 すときの 言 を 通 して 日 本 文 化 について 考 える い 方 身 の 回 りのことや 日 本 文 化 について 英 語 で 説 明 する 方 法 を 知 る 犬 に 本 を 読 んであげたら 犬 に 本 の 読 みきかせをするアメリカ の 図 書 館 の 取 り 組 みについて 知 る 関 係 代 名 詞 / to 不 定 詞 ( 原 因 3 A Dog s Tale 犬 に 本 の 読 み 聞 かせをすることの 意 外 な 効 用 を 知 り,ことばを 理 由 ) 使 わないコミュニケーションについて 理 解 する WORD POWER 1/ 英 語 のしくみ 1( 文 と 文 をつなぐ) Part 2 テーマ: 文 化 亡 くなったおじいちゃんがおばけになって 孫 のエリックのもとに Reading 1 現 れる おじいちゃんが 伝 えたかったこととは 何 か? R Why Did Grandpa 物 語 を 読 んで 登 場 人 物 の 気 持 ちを 理 解 し, 自 分 が 登 場 人 物 なら Become a Ghost? どう 行 動 するか 想 像 する ( 復 習 ) Let s Communicate 1 必 要 な 情 報 を 集 めよう 4 Wonders of Japan 外 国 人 旅 行 者 が, 日 本 に 来 て 驚 いたことや 感 心 したことは 何 かを ask [tell]+~( 人 )+to 不 定 詞 / 知 る 大 きな 数 外 国 人 が 不 思 議 に 思 う 日 本 のことがらについて 理 解 する 話 す 相 手 との 心 地 よい 距 離 とは? どんなときに 近 く,どんなとき に 遠 いのかを 考 える 5 Personal Space 話 す 相 手 との 距 離 のとり 方 が, 文 化 によって 異 なることを 理 解 比 較 / *seem を 含 む 文 する 英 語 のしくみ 2( 名 詞 を 説 明 する: 前 置 詞 を 使 った 表 現 ) 6 アメリカの 女 子 高 校 生 ジョイスが 日 本 の 伝 統 芸 能 の 落 語 を 見 Rakugo Goes to the て,おかしかったことや 驚 いたことは 何 かを 考 える U.S. 外 国 人 は 日 本 文 化 のどのような 点 に 惹 かれるのかを 理 解 する *make+ 目 的 語 + 動 詞 の 原 形 WORD POWER 2/Let s Communicate 2 乗 り 換 え 案 内 をしよう Part 3 テーマ: 人 と 社 会 7 世 界 有 数 の ロボット 大 国 日 本 なぜ 日 本 ではロボットの 人 気 Robots across the が 高 いのかを 考 える Globe グラフから 情 報 を 得 るなどして, ロボット 大 国 日 本 の 文 化 背 * 分 詞 構 文 景 について 理 解 する パティシエの 世 界 コンクールで 優 勝 した 辻 口 博 啓 さん 世 界 一 に 8 A Super Pastry Chef なるまでのさまざまな 苦 労 と, 夢 を 持 つことの 大 切 さを 知 る * 仮 定 法 過 去 夢 をもつことの 大 切 さを 理 解 する Let s Communicate 3 レストランで 注 文 しよう/ 英 語 のしくみ 3( 名 詞 を 説 明 する: 分 詞 を 使 った 表 現 ) 9 山 形 県 のある 高 校 が 挑 戦 した 究 極 のエコカー 作 り 成 功 に 至 るま The Zero Emissions での 過 程 と,それを 通 して 生 徒 たちが 学 んだことを 考 える Project ある 高 校 での 取 り 組 みについて 知 る * 助 動 詞 +be+ 過 去 分 詞 つづり 字 と 発 音 1/WORD POWER 3 How to search the Internet for information/ 英 語 のしくみ 4( 長 い 主 語 ) Reading 2 世 界 には 複 数 の 言 語 を 使 う 国 が 多 く,1つの 言 語 しか 使 わない 日 R Why Don t You 本 は 少 数 派 である 複 数 言 語 を 学 ぶことの 効 用 について 考 える Study a Foreign 文 章 構 成 に 注 意 しながら 内 容 を 読 み 取 り, 文 脈 から 未 知 語 を 類 ( 復 習 ) Language? 推 できるようにする 第 二 言 語 習 得 の 効 用 について 理 解 する 6 課 でふれた 日 本 の 伝 統 芸 能 である 落 語 の 代 表 作 の 1 つ, 時 そ FURTHER READING F ば 場 面 や 状 況 を 思 い 浮 かべながら, 落 語 の 面 白 さを 味 わう TOKISOBA R 落 語 時 そば を 読 んで, 場 面 や 状 況 を 思 い 浮 かべ, 噺 の 落 ち 時 そば を 理 解 する ( 復 習 ) FURTHER ACTIVITIES(チャレンジ Word Box/もし だったら~/Can you tell me how to make...?,ほか) ( 注 ) 言 語 材 料 のうち,*は 高 等 学 校 での 学 習 事 項 を 表 す -8-

10 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 9 開 隆 堂 コⅡ 305 Discovery English CommunicationⅡ 代 表 著 作 者 生 井 健 一 I 編 集 の 基 本 方 針 1. 学 習 活 動 からコミュニケーション 活 動 へスムーズに 移 行 する 教 材 としての 適 切 性 に 配 慮 して, 日 常 生 活 的 で 身 近 な 話 題 を 提 示 するとともに, 取 り 組 みやすい 言 語 活 動 を 数 多 く 配 置 して, 生 徒 の 意 欲 的 な 発 話 につなげることを 重 視 した 2. コミュニケーション 英 語 Ⅰ との 円 滑 な 接 続 を 行 う コミュニケーション 英 語 Ⅰ における 学 習 内 容 の 定 着 が 図 れるよう 意 を 用 いた 具 体 的 には,Lesson 1-2,Lesson 2-2,Lesson 3-3,Lesson 4-2 では コミュニケーション 英 語 Ⅰ で 学 習 した 文 法 事 項 を 扱 うことにより, 学 習 者 が 高 等 学 校 における 学 習 内 容 を 繰 り 返 して 学 習 し,4 技 能 の 定 着 を 図 ることが できるよう 配 慮 した また, 生 徒 の 学 習 負 担 を 考 慮 しつつ, 高 等 学 校 段 階 にふさわしい 自 然 な 語 彙 表 現 と 構 文 を 用 いるよう 留 意 した 3. 生 徒 の 興 味 と 関 心 を 高 め, 学 習 意 欲 を 喚 起 する 題 材 コミュニケーション 英 語 Ⅰ に 引 き 続 き, 生 徒 が 楽 しく 英 語 の 学 習 が 進 められるよう 発 見 や 意 外 性 の ある 題 材 の 選 定 に 意 を 注 ぎ, 語 学 学 習 だけにとどまらず, 教 科 横 断 的 な 学 習 ができるようにも 配 慮 した Ⅱ 教 科 書 の 構 成 1. 各 課 の 冒 頭 には, 学 習 内 容 への 関 心 や 意 欲 を 高 め, 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 の 育 成 を 目 ざして, Get Ready!, Listen In!, Trivia! のコーナーを 設 置 した 2. 本 文 は 生 徒 への 学 習 負 担 に 配 慮 し, 各 セクションの 語 数 を 110~150 語 程 度 (Reading 2 のみ 200 語 程 度 )に 抑 え, 見 開 き 構 成 のレイアウトとした Check It! の A では 本 文 の 要 点 をつかむ 活 動,B では 本 文 の 内 容 表 現 をパラフレーズする 作 業 を 通 じて, 語 彙 力 表 現 力 の 拡 充 が 図 れるように 工 夫 した Study Grammar! では, 本 文 で 学 ぶ 新 出 文 法 事 項 について 簡 潔 な 説 明 とわかりやすい 例 文 を 付 した また, 本 文 に 含 まれる 語 ( 句 )とその 関 連 語 ( 句 )や 表 現 を 取 り 上 げた Power-Up Vocabulary! をほぼ 各 セクシ ョンに 配 し, 語 彙 力 表 現 力 の 拡 充 が 図 れるようにした 3. 各 課 末 は, 各 セクションの 概 要 や 要 点 を 確 認 するための Sum Up!, 新 出 文 法 事 項 を 確 認 定 着 させる ための Practice!, 本 文 内 容 と 関 連 したテーマ 話 題 をもとに 行 う 統 合 的 なコミュニケーション 活 動 であ る Work Together! の 3 本 立 てとし, 学 習 内 容 の 定 着 を 図 り, 情 報 や 考 えなどを 的 確 に 理 解 したり 適 切 に 伝 えたりするコミュニケーション 能 力 を 伸 ばすことができるよう 工 夫 した Ⅲ 教 育 基 本 法 や 学 習 指 導 要 領 等 との 関 連 教 育 基 本 法 の 精 神 に 則 るとともに, 学 習 指 導 要 領 の 内 容 を 実 現 するために 特 段 の 配 慮 をした -9-

11 ( 注 ) 言 語 材 料 のうち,*は コミュニケーション 英 語 Ⅱ での 学 習 事 項 を 表 す (ページ 数 158 / 語 彙 数 664) 課 タイトル 題 材 内 容 主 な 言 語 材 料 1 New Bath Experiences 日 本 の 風 呂 や 温 泉 に 初 めて 入 る 外 国 人 はどんなことに 驚 く *It is+ 形 容 詞 +that 節 / 過 去 のだろうか また, 外 国 のスパで 日 本 人 はどんなことに 驚 完 了 / *S+V+O1+O2(= wh- くのだろうか マイクと 佐 藤 さんの 経 験 を 通 じて, 文 化 の 節,that 節 ) 違 いについて 学 ぶ 2 Tales of the Wise Hodja 中 近 東 の 国 々で 何 百 年 も 語 り 継 がれ, 愛 されているナスレ *seem +to 不 定 詞 / 分 詞 構 文 / ディン ホジャの 物 語 ユーモアと 機 知 に 富 んだホジャの * 強 調 構 文 話 を 読 み, 多 角 的 なものの 考 え 方 にふれる Action! 1 空 港 での 会 話 Sound Out! 1 英 単 語 には,teach と speech のように, 発 音 は 同 じだが, 3 Simple Spelling Systems? つづりの 異 なるものがしばしばある 同 様 に,car と cat の * 現 在 完 了 の 受 け 身 / * 部 分 否 定 / ように,つづりは 同 じだが, 発 音 の 異 なるものもある 英 仮 定 法 過 去 語 のつづりと 発 音 の 関 係 がなぜ 現 在 のような 複 雑 な 関 係 に なっているのかを 知 り, 言 語 に 対 する 興 味 と 知 識 を 深 める 4 Finding Sea Monsters! 未 知 の 巨 大 生 物 クラーケン, 恐 竜 生 存 説 など, 古 来 より 海 * 前 置 詞 + 関 係 代 名 詞 / 関 係 副 はロマンに 満 ちている 高 校 生, 晶 の 発 表 を 通 じて, 恐 竜 詞 (when, where)の 復 習 / * 関 存 在 の 可 能 性 を 考 えるとともに, 効 果 的 なプレゼンテーシ 係 副 詞 why ョンのしかたを 学 ぶ R 太 平 洋 戦 争 時 のフィリピン 戦 線 若 き 兵 士 スコットは, 日 Reading 1 本 軍 の 捕 虜 となり,マラリアを 患 う 日 に 日 に 具 合 が 悪 く Chosen なるスコット 身 の 危 険 を 冒 して, 彼 のために 薬 を 手 に 入 ( 復 習 ) れてきたのは 実 話 を 基 にした 心 温 まる 感 動 教 材 Action! 2 レストランでの 会 話 5 Penguins in Backyards *S+V+it+C+that 節 / *S+V 南 アフリカのサイモンズタウンはペンギンが 町 中 を 歩 いた (= 知 覚 動 詞 )+O+C(= 分 詞 ) り, 民 家 の 庭 に 巣 を 作 ったりしている ほのぼのとしたこ / *S+V(= 知 覚 動 詞 )+O+C(= のような 光 景 を 生 み 出 したのは, 深 刻 な 環 境 問 題 であった 動 詞 の 原 形 ) 6 Broaden Your Horizons 東 西 冷 戦 時 代 のソ 連 ( 当 時 )とアメリカの 間 で 行 われたホ ームステイ プログラムを 通 じ,お 互 いの 国 の 文 化 を 理 解 することの 重 要 性 について 知 る * 助 動 詞 +have+ 過 去 分 詞 / * 完 了 形 の to 不 定 詞 / *S+V(= 使 役 動 詞 )+O+C(= 動 詞 の 原 形 ) Challenge! 1 エッセーを 読 もう 7 Without the Right Brain ブランディ バインダーさんは, 幼 いころ 右 脳 切 除 の 手 術 を * 関 係 代 名 詞 (who, which)の 非 受 け, 左 半 身 不 随 をはじめ,さまざまな 困 難 に 直 面 する 右 制 限 用 法 / * 関 係 副 詞 (when, 脳 は 芸 術 鑑 賞 や 論 理 的 思 考 をつかさどるとも 言 われるが,ブ where)の 非 制 限 用 法 / * 同 格 の ランディは 優 秀 な 成 績 で 高 校 を 卒 業, 芸 術 家 としても 知 られ that るようになる 幾 多 の 困 難 を 乗 り 越 えた 彼 女 の 半 生 を 辿 る 8 The Velveteen Rabbit *such ~ that / *suggest 1922 年 に 出 版 されて 以 来, 多 くの 国 の 人 々に 愛 されてきた [propose, demand など] + ビロードのうさぎ 本 物 になりたい とひたすら 願 うう (that)+s+(should)+v / さぎを 待 ち 受 ける 運 命 は? 感 動 の 物 語 * 倒 置 ( 否 定 語 を 伴 う 文 ) Action! 3 ツアー 会 社 での 会 話 Sound Out! 2 9 Benefits of Laughter 映 画 パッチ アダムズ に 出 てくるホスピタルクラウンや * 複 合 関 係 詞 (whatever など) / なでしこジャパン の 佐 々 木 監 督 などの 例 を 通 じ, 科 学 的 *as if ~ /* 仮 定 法 過 去 完 了 な 根 拠 をまじえて 笑 い がもたらす 効 果 について 知 る 菌 と 聞 くと 悪 いイメージを 抱 きがちだが, 私 たちの 生 活 に 大 いに 役 立 っている 菌 もいる 納 豆 やくさやなどの 食 品 を * 付 帯 状 況 の with / * 否 定 の 分 詞 10 Living with Microbes はじめ,インドには 牛 ふんを 発 酵 させ, 薪 の 代 替 エネルギー 構 文 / * 完 了 形 の 分 詞 構 文 として 使 用 している 村 もある 菌 の 実 態 について 学 ぶ Challenge! 2 まとまりのある 文 章 を 書 こう 京 都 の 伏 見 工 業 高 校 は 全 国 大 会 で 何 度 も 優 勝 したことのあ R るラグビーの 名 門 校 である その 伏 見 工 業 高 校 をラグビー Reading 2 強 豪 校 にするきっかけを 作 ったのは 山 口 良 治 氏 ( 現 同 部 総 The Victory of Belief 監 督 )である 生 徒 たちと 真 正 面 から 向 き 合 った 山 口 氏 の 熱 血 指 導 を 辿 る ( 復 習 ) -10-

12 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 15 三 省 堂 コⅡ 306 CROWN English Communication II 代 表 著 作 者 霜 崎 實 基 本 方 針 1. ことばと 人 間 ことばと 社 会 との 関 係 など 広 くことばへの 関 心 を 高 め 豊 かな 言 語 観 を 育 てる 2. ことば 文 化 民 族 の 多 様 性 と 共 存 を 国 際 理 解 の 基 本 理 念 とし 国 際 協 調 の 精 神 の 育 成 を 図 る 3. 言 語 能 力 の 本 質 としての 思 考 力 の 養 成 を 土 台 として 英 語 の 基 礎 的 な 知 識 や 技 能 の 習 得 およ びコミュニケーション 能 力 の 養 成 を 図 る 4. 実 際 のコミュニケーションにおけるメッセージの 役 割 を 重 視 し 生 徒 の 興 味 関 心 を 喚 起 する 題 材 を 提 示 すると 共 に 言 語 の 使 用 場 面 と 働 き に 留 意 し 創 造 的 な 言 語 活 動 を 目 指 す 5. コミュニケーション 英 語 Ⅰ で 習 得 した 基 礎 的 な 能 力 を 更 に 伸 長 させながら 4 技 能 におけ る 言 語 活 動 の 総 合 的 かつ 統 合 的 な 関 連 を 図 る 本 書 の 特 色 1. 題 材 内 容 は ことばの 教 育 国 際 理 解 教 育 ( 異 文 化 理 解 教 育 ) 人 間 教 育 を 基 本 とし 日 常 生 活 情 報 社 会 言 語 と 民 族 伝 統 文 化 自 然 科 学 比 較 文 化 平 和 地 球 環 境 国 際 協 力 科 学 技 術 や 芸 術 社 会 貢 献 歴 史 人 間 としての 生 き 方 など 多 様 に 扱 った 形 式 はスピーチ インタビュー プレゼンテーション レポート 対 話 文 説 明 文 物 語 など 変 化 をもたせた 2. 言 語 材 料 は 活 発 で 多 様 な 言 語 活 動 が 展 開 できるように 配 慮 した 3. 文 法 事 項 は 表 現 活 動 に 活 用 することを 基 本 としてより 基 本 的 なものを 文 構 造 は 英 語 で 言 語 活 動 を 行 うにあたって 使 用 できるように より 運 用 度 が 高 いものを 扱 った 本 書 の 構 成 と 内 容 1. 本 書 は Lesson(1~10 課 :700~800 語 ) Reading(1~2 課 :900~1,000 語 ) Optional Lesson (1 課 :870 語 )[ 選 択 教 材 ] Reading Skill & Sound Studio( 各 1~4)で 構 成 した 2. Lesson は 原 則 として4セクションで 構 成 し 4 技 能 の 習 得 を 目 指 す 総 合 的 な 教 材 とした 3.Lesson 課 末 は Food for Thought( 中 心 的 テーマをつかむための 読 解 問 題 ) Comprehension (Check, Summary) Activities( 本 課 題 材 内 容 に 関 連 した 発 信 型 の 創 造 的 な 言 語 活 動 ) Grammar Exercises で 構 成 し 4 技 能 の 言 語 活 動 が 総 合 的 統 合 的 に 行 われるように 配 慮 した 4. Lesson の 最 後 に Optional Reading を 選 択 的 教 材 として 配 置 し 関 連 するテーマを 別 の 角 度 視 点 から 考 えることができるようにした 5. Reading Skill では 読 み 方 の 技 術 としての 基 本 を 系 統 的 に 示 した 6. Sound Studio では 音 の 連 結 区 切 り 強 勢 とリズム イントネーションを 扱 った 7. 巻 末 に Toolbox( 各 課 の 関 連 語 彙 集 ) 文 法 のまとめ Word List Phrase List を 設 けた -11-

13 課 タイトル 内 容 テーマ/ 形 式 ほか L1 L2 L3 L4 L5 R1 Sun-Powered Car L6 L7 L8 L9 L10 A Boy and His Windmill OR The Hippo Water Roller Into Unknown Territory OR Computers vs. Human Shogi Players Reading Skill 1 Paul the Prophet OR Nadeshiko Japan Victory a boost for whole nation Sound Studio 1 Sound Studio 2 Crossing the Border OR Triage Reading Skill 2 Txtng OR New Calligraphy Bridges East and West Ashura OR Reading Faces Reading Skill 3 Why Biomimicry? OR "Do Nothing" Farming in Japan Sound Studio 3 Sound Studio 4 Before Another 20 Minutes Goes By OR Clearing Mines with Honey Bees? Reading Skill 4 The Long Voyage Home OR Space Debris Grandfather's Letters OR Is the Medium the Message? 謎 R2 A Fall Before Rising OL MJ Toolbox L110 Activity DialogsWord ListPhrase List L = Lesson, OR = Optional Reading, R = Reading, OL = Optional Lesson -12-

14 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 15 三 省 堂 コⅡ 307 MY WAY English Communication II 代 表 著 作 者 森 住 衛 編 集 の 基 本 方 針 1.コミュニケーション 能 力 を 養 うことによって 豊 かな 言 語 観 を 育 成 する 2.さまざまな 世 界 観 や 価 値 観 を 提 示 し 豊 かな 文 化 観 と 真 の 国 際 理 解 の 基 礎 を 養 う 3. 言 語 能 力 を 養 うことによって 自 らの 力 で 考 え 判 断 し 表 現 できる 力 を 培 う 編 集 上 の 留 意 点 と 特 色 1.カリキュラムと 教 材 の 精 選 語 彙 文 型 文 法 事 項 などの 言 語 材 料 教 材 を 精 選 し カリキュラムにゆとりをもたせた 2. 題 材 内 容 (1)ことばの 教 育 国 際 理 解 教 育 人 間 教 育 を 基 本 とし 生 徒 の 知 性 や 感 性 を 考 慮 して 生 徒 の 興 味 関 心 を 喚 起 する 内 容 とした (2) 題 材 は 日 常 生 活 学 校 生 活 比 較 文 化 伝 統 文 化 言 語 人 間 民 族 平 和 共 生 科 学 芸 術 スポーツなど 多 様 な 内 容 に した (3) 形 式 は スピーチ レポート 対 話 詩 物 語 など 変 化 をもたせた 3. 言 語 材 料 の 取 り 扱 い (1) 言 語 材 料 はコミュニケーションを 重 視 し 運 用 中 心 の 扱 いにし た (2) 文 型 文 法 は 表 現 活 動 に 活 用 することを 基 本 とし 系 統 的 に 学 習 できるように 提 示 した (3) コミュニケーション 英 語 I の 学 習 事 項 を 再 確 認 し その 習 得 に 意 を 用 いた 4. 言 語 活 動 の 取 り 扱 い (1) 音 声 によるコミュニケーションを 重 視 し 言 語 活 動 の4 領 域 を 総 合 的 有 機 的 に 関 連 づけた 活 動 に 留 意 した (2) 言 語 の 使 用 場 面 を 明 確 化 し 言 語 の 働 き の 基 本 的 な 表 現 を 示 した 全 体 の 構 成 1. 各 課 本 文 は 4 技 能 の 習 得 をめざす 総 合 的 な 教 材 とした 2. 各 課 各 セクションには 傍 注 に 新 出 語 および 固 有 名 詞 を 脚 注 に Q & A 注 釈 を 示 した また Read Again( 内 容 の 確 認 ) Grammar( 文 型 文 法 の 確 認 ) TRY!( 文 型 文 法 の 定 着 ) Reading Skill( 読 み 方 の 習 得 )を 配 し 学 習 内 容 の 確 認 定 着 に 配 慮 した 3. 各 課 末 には Comprehension( 内 容 の 確 認 ) Words( 語 彙 の 定 着 ) Exercises( 文 型 文 法 の 定 着 ) Self Expression( 自 己 表 現 )を 設 け 言 語 活 動 が 統 合 的 に 行 われるように 配 慮 した 4.Let s Try として 実 践 的 コミュニケーション 活 動 に 特 化 したページを 設 けた 5. 文 法 のまとめ を 5 か 所 設 け 文 型 文 法 を 横 断 的 に 整 理 することに 意 を 用 いた 6.SOUNDS( 音 声 の 習 得 )と VOCABULARY BUILDING( 語 彙 の 習 得 )を 4 か 所 掲 載 した 7. 巻 末 には 文 型 文 法 例 文 集 を 掲 載 した -13-

15 教 材 内 容 1 [ 本 課 ] 課 タイトル 題 材 内 容 言 語 材 料 Lesson 1 Pictogram ことばを 使 わない 伝 達 手 段 であるピク トグラム SVC / SVO / SVO (O=if 節 ) / SVC(C= 分 詞 ) Lesson 2 New Year s Celebrations Lesson 3 Eco-friendly Inventions Lesson 4 Brazil- Far away or Close? Reading 1 The Cat Lesson 5 Eye Contact 1 月 1 日 以 外 にお 正 月 を 祝 う 国 がある そのお 祝 いの 仕 方 とは イギリスの 若 手 発 明 家 が 電 気 を 使 わな い 冷 蔵 庫 を 発 明 した 日 本 とブラジルは 地 球 の 裏 側 同 士 だが 実 は 深 い 関 わりがある SV O1O2 (O2= if 節 ) / SV O1O2 (O2= that 節 what 節 ) / It seems that ~ It is to 不 定 詞 / It is that ~/ 形 式 目 的 語 SVOC(C= 動 詞 の 原 形 過 去 分 詞 )/ help+o+ 動 詞 の 原 形 星 新 一 の 短 編 地 球 を 支 配 しているのは 誰? ネコの 答 えとは ろう 者 の 日 本 代 表 女 子 サッカーチー ム 彼 女 たちが 大 切 にしていることと は 関 係 代 名 詞 / 前 置 詞 + 関 係 代 名 詞 / 関 係 代 名 詞 関 係 副 詞 の 非 制 限 用 法 Lesson 6 Space Elevator 宇 宙 空 間 の 衛 星 と 地 上 との 間 を 移 動 す る 宇 宙 エレベータの 構 想 が 現 実 味 を 帯 び 始 めた 現 在 完 了 形 / 現 在 完 了 進 行 形 / 過 去 完 了 進 行 形 / 未 来 進 行 形 Lesson 7 An Encouraging Song Lesson 8 Language Contacts Lesson 9 Charles Chaplin Lesson 10 The Five-Story Pagoda of Horyuji Reading 2 A Letter to Italy ZARD の 負 けないで 坂 井 泉 水 さん は この 歌 にどのような 思 いを 込 めた のか 複 数 の 言 語 が 出 合 うとき 互 いにどのよ うな 影 響 を 及 ぼすのか 20 世 紀 の 喜 劇 王 チャップリン 彼 は 自 ら の 人 生 経 験 を 糧 に 悲 劇 から 喜 劇 を 生 み 出 した 1300 年 もの 間 その 姿 を 保 っている 法 隆 寺 の 五 重 塔 の 秘 密 助 動 詞 / 助 動 詞 +have+ 過 去 分 詞 / would を 使 った 表 現 / 完 了 不 定 詞 仮 定 法 過 去 / 仮 定 法 過 去 完 了 / if を 使 わない 仮 定 法 / no matter 疑 問 詞 分 詞 構 文 ( 現 在 分 詞 過 去 分 詞 )/ 完 了 形 の 分 詞 構 文 / 付 帯 状 況 の with 同 格 の that / 倒 置 / 省 略 / 強 調 構 文 1950 年 代 オーストラリア イタリア 系 移 民 のアンジェロは ある 日 花 嫁 探 しの 手 紙 に 弟 の 写 真 を 同 封 してしまう 教 材 内 容 2 [Activity] 課 言 語 の 働 き 言 語 の 使 用 場 面 Let s Try 1 感 謝 する 言 い 換 える [ 電 話 での 応 答 ] 地 域 での 活 動 Let s Try 2 報 告 する 説 明 する [ 国 際 協 力 ] 学 校 での 学 習 や 活 動 Let s Try 3 注 意 を 引 く 反 対 する [ 討 論 ] 食 事 学 校 での 活 動 Let s Try 4 依 頼 する 要 約 する [ 比 較 文 化 ] 家 庭 での 生 活 地 域 での 活 動 -14-

16 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 15 三 省 堂 コⅡ 308 VISTA English Communication II 代 表 著 作 者 金 子 朝 子 編 集 の 基 本 方 針 1.グローカル(glocal)な 視 野 世 界 の 様 々な 文 化 を 知 り 自 国 の 文 化 を 再 発 見 して 地 球 環 境 やそこに 住 むものとの 共 生 を 考 える 2. 基 礎 基 本 の 徹 底 語 彙 数 文 法 項 目 の 提 示 繰 り 返 し 学 習 などの 工 夫 により 英 語 の 基 礎 基 本 の 定 着 を 図 る 3.コミュニケーション 力 の 育 成 豊 富 なインプット インタラクション アウトプットにより コミュニケーション 能 力 の 育 成 を 図 る 編 集 上 の 留 意 点 と 特 色 1.カリキュラムと 教 材 の 精 選 語 彙 文 型 文 法 事 項 などの 言 語 材 料 教 材 を 精 選 し カリキュラムにゆとりをもたせた 2. 題 材 内 容 1)ことばの 教 育 国 際 理 解 教 育 人 間 教 育 を 基 本 とし 生 徒 の 興 味 を 喚 起 する 内 容 にした 2) 題 材 は 日 常 生 活 学 校 生 活 国 際 協 力 地 球 環 境 伝 統 文 化 比 較 文 化 平 和 自 然 科 学 芸 術 社 会 貢 献 言 語 歴 史 人 間 としての 生 き 方 など 多 様 な 内 容 とした 3) 形 式 は インターネット スピーチ レクチャー 対 話 雑 誌 物 語 など 変 化 をもたせた 3. 言 語 材 料 の 取 り 扱 い 中 学 校 の 復 習 と 高 校 新 出 を 織 り 交 ぜながら 英 語 の 基 礎 基 本 が 系 統 的 に 学 べるように 配 慮 した 4. 言 語 活 動 の 取 り 扱 い 1) 音 声 によるコミュニケーションを 重 視 し 言 語 活 動 の4 領 域 を 有 機 的 に 関 連 づけた 2) 実 際 の 言 語 を 使 用 する 場 面 を 明 確 化 し 言 語 の 働 き の 基 本 的 な 表 現 を 示 した 構 成 1. 使 用 の 便 を 図 り PART 1 PART 2 の2 部 構 成 とした 2. コミュニケーション 英 語 I までの 学 習 内 容 を 系 統 的 発 展 的 に 扱 えるようにした 3. 課 間 には 日 常 会 話 表 現 を 中 心 にした ENJOY COMMUNICATION! 読 むためのコツを 扱 った Reading Skill 英 語 に 親 しめる Take a Break!などを 設 けた 4. 物 語 の 教 材 として ENJOY READING!を 設 けた -15-

17 教 材 内 容 課 タイトル 題 材 内 容 主 な 言 語 材 料 PART 1 1 World Breakfasts Take a Break 1 2 The Emerald Isle ENJOY COMMUNICATION! 1 What s the Purpose of Your Visit? 文 法 のまとめ 1 Reading Skill 1 3 Sakana-kun Take a Break 2 ベトナム ブラジル ドイツの 朝 食 に 見 られる 文 化 英 語 版 ののちゃん アイルランドの 風 土 文 化 言 語 セン トパトリックスデー ( 入 国 審 査 ) ( 名 詞 の 働 きをする 節 さまざまな 比 較 の 表 現 ) ( 代 名 詞 が 指 す 内 容 を 確 かめよう) 絶 滅 のクニマスを 再 発 見 したさかなク ン 継 続 は 力 なり 鳴 き 声 クイズ 疑 問 詞 や if で 始 まる 節 比 較 名 詞 を 修 飾 する 分 詞 4 Nobel Prize Episodes ノーベル 賞 のこぼれ 話 知 覚 動 詞 tell ~ to do ENJOY COMMUNICATION! 2 How Do We Get There? ( 交 通 手 段 ) 文 法 のまとめ 2 ( 分 詞 のいろいろな 用 法 tell ~ to do) Reading Skill 2 ( 必 要 な 情 報 を 見 つけよう(スキャニン グ)) 5 Flowers in the Tomb エジプト ツタンカーメン 黄 金 よりも 美 しかった 花 とは 使 役 動 詞 関 係 代 名 詞 what Take a Break 3 イディオムクイズ PART 2 6 Unique Countries ENJOY COMMUNICATION! 3 Where Can I Get a Ticket? 文 法 のまとめ 3 Reading Skill 3 小 さい 国 小 さい 島 国 小 さい 大 陸 って どこ? ( 切 符 の 購 入 ) ( 使 役 動 詞 関 係 代 名 詞 what how to do) ( 未 知 語 の 意 味 を 推 測 しよう) how to do It seems that ~. 7 The Galapagos Islands 今 ガラパゴス 諸 島 に 起 こっていること 現 在 完 了 進 行 形 形 式 目 的 語 it Take a Break 4 8 Shodo, Old and New ENJOY COMMUNICATION! 4 What s the Matter? 文 法 のまとめ 4 Reading Skill 4 9 Water World Take a Break 5 歌 ってみよう Heal the World 書 道 パフォーマンス 伝 統 文 化 を 新 し いスタイルで ( 病 院 ) (it のいろいろな 用 法 さまざまな 否 定 現 在 完 了 形 のまとめ) (パラグラフの 構 成 を 把 握 しよう) 世 界 初 の 水 族 館 日 本 初 の 水 族 館 そし て 現 代 新 年 カードクイズ 部 分 否 定 can be done 関 係 代 名 詞 の 非 制 限 用 法 have been done 10 A Long Friendship 日 本 とトルコの 友 好 関 係 過 去 完 了 形 強 調 構 文 文 法 のまとめ 5 ( 関 係 代 名 詞 いろいろな 受 け 身 過 去 完 了 形 ) ENJOY READING! Charlie and the Chocolate Factory チャーリーとチョコレート 工 場 の 鑑 賞 -16-

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20 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 19 開 拓 コⅡ 310 On Air English Communication II 代 表 著 作 者 八 代 京 子 1 編 集 の 基 本 方 針 及 び 編 集 上 の 留 意 点 発 信 力 を 養 うことを 最 大 の 目 的 とした 構 成 になっている. 聞 く, 話 す, 読 む, 書 く,の 4 技 能 を 総 合 的 に 向 上 させるために 課 の 冒 頭 から 口 頭 でのやり 取 りを 導 入 し, 全 課 を 通 して 豊 富 にオーラル 活 動 を 行 う.また, 読 むこと, 書 くこともすべて 一 連 の 流 れの 中 で 行 えるようコミュニケーション 環 境 を 整 えてある. 各 課 の 最 後 に 配 した Power Up では 課 のまとめとして,リーディング テキス トの 要 旨 をまとめること,さらに 課 のトピックに 関 連 したグループ ディスカッション 等 のオーラ ル 活 動 を 行 い,その 後, 自 分 の 考 えを 文 章 にまとめて,クラスで 発 表 する. 2 教 科 書 の 構 成 内 容 Get Ready 課 のトピックとそれに 関 連 する 語 彙 の 導 入 を 行 う. 写 真 やイラストを 豊 富 に 用 いて, 実 際 に 活 用 できるように 語 彙 の 定 着 を 図 る. Exchange Information, Ask Your Classmates 生 徒 同 士 互 いの 持 っている 情 報 や 考 えを 交 換 する. Conversation 対 話 文 を 聞 いた 後,2 人 1 組 でモデル 会 話 を 練 習 し,その 後 で 自 分 の 持 っている 情 報 や 考 えを 使 って 会 話 の 一 部 を 創 作 して 練 習 する. Interview 自 分 の 意 見 や 考 えを 整 理 して 分 かりやすく 伝 え,また 相 手 の 意 見 や 考 えを 的 確 に 聞 き 取 り 理 解 する. Listen 文 章 や 対 話 などを 聞 き, 聞 いた 内 容 を 理 解 したか 確 認 する. 本 文 まとまった 文 章 を, 内 容 の 要 点 を 示 す 語 句 や 文,つながりを 示 す 語 句 などに 注 意 しながら 読 んで, 内 容 を 理 解 する. 国 際 社 会 の 一 員 として, 日 本 文 化, 日 本 人 の 考 え 方, 自 分 の 考 えや 気 持 ちを 積 極 的 にコミュニケートしていくことが 重 要 であるという 立 場 から, 日 本 社 会 と 文 化 関 連 の 題 材 を 多 く 扱 った. Check the Contents True or False や 適 語 補 充, 適 文 完 成 問 題 で, 読 んだ 文 章 を 理 解 できたか 確 認 する.Ask your classmates.で, 読 んだ 文 章 を 理 解 できたか 生 徒 同 士 で 質 問 をして 確 認 する. Grammar Focus, Expression Focus 文 構 造 文 法 事 項, 連 語 慣 用 表 現 の 認 識 と 応 用 練 習 を 行 う. 言 語 活 動 と 効 果 的 に 関 連 付 けた Activity によって 実 際 に 活 用 できるよう 配 慮 した. Summary その 課 で 読 んだ 文 章 の 要 旨 を 穴 埋 め 問 題 で 完 成 する. Paragraph Focus その 課 で 読 んだ 文 章 の 各 段 落 の 要 点 を 書 き 出 す. Discuss It その 課 で 読 んだ 文 章 のトピックについてグループで 話 し 合 う. Report It, Present It, Write It 話 し 合 ったことや 自 分 の 考 えなどを 文 章 にまとめ, 口 頭 で 発 表 する. -19-

21 3 教 育 基 本 法 や 学 習 指 導 要 領 との 関 連 幅 広 い 知 識 と 教 養 を 身 に 付 け, 真 理 を 求 める 態 度 を 養 い, 豊 かな 情 操 と 道 徳 心 を 培 う ために, 英 語 を 学 び, 英 語 を 通 して 内 外 の 様 々な 問 題 について 情 報 を 得, 生 徒 同 士 で 話 し 合 い, 各 自 の 考 え を 深 め, 気 持 ち, 希 望 を 互 いにコミュニケートしていく 態 度 とスキルを 養 うことを 基 本 方 針 とした. 相 互 依 存 が 進 む 世 界 の 中 で, 日 本 人 として 日 本 文 化 に 対 する 誇 りと 愛 着 を 持 ちながら, 世 界 市 民 と して 格 差 の 是 正 や 環 境 問 題 に 責 任 ある 行 動 を 取 れるようになることの 重 要 性 を 自 覚 するよう 促 す. 4 教 材 一 覧 課 タ イ ト ル 内 容 主 な 言 語 材 料 Lesson 1 Lesson 2 Lesson 3 Lesson 4 Story 1 Lesson 5 Lesson 6 Lesson 7 Lesson 8 Story 2 Lesson 9 Lesson 10 巻 末 What Do You Think of Japan? Casper the Commuting Cat The Digital Age Exchanges between Sister Schools The First Visit to the Tenjin Shrine Jaclyn and Her Big Sisters Foodbanks The Giant Panda Your Amazing Brain Long Walk to Forever The Only Flower in the World A Flash of Memory Words, Words, Words Sound Studio 日 本 に 住 む 外 国 人 は 日 本 に 対 し てどのような 認 識 や 意 見 を 持 って いるか 毎 朝 同 じバス 停 から 同 じバスに 乗 り 込 んで 有 名 になったネコの 話 進 化 し 続 けるデジタル 技 術 が 私 た ちの 生 活 に 与 えた 変 化 世 界 の 生 徒 たちと 電 子 メールを 使 ってコミュニケーションをし, 互 いの 理 解 を 深 める 古 典 落 語 初 天 神 を 英 語 で 楽 しむ 重 い 病 を 抱 えた 少 女 と 大 学 のラ クロスチームとの 交 流 が 大 きく 広 がっていく 廃 棄 される 食 料 を 生 かして, 困 窮 者 たちを 助 けるボランティア 活 動 人 気 者 のパンダの 生 態 を 説 明 する 人 間 の 脳 はどんな 働 きをしている のだろう 文 型 SVO1O2 で O2 が 疑 問 詞 節 /less を 用 いる 比 較 級 / 原 級 を 用 いた 比 較 の 否 定 文 型 SVO1O2で O2が that 節 / 過 去 完 了 進 行 形 / 現 在 分 詞 の 形 容 詞 用 法 強 調 構 文 / 文 修 飾 の 副 詞 /the way +S+V to 不 定 詞 [ 感 情 の 原 因 を 表 す 副 詞 用 法 ]/ 関 係 代 名 詞 which[ 継 続 用 法 ] / 動 名 詞 を 目 的 語 にする 動 詞 提 案 要 求 命 令 などを 表 す 動 詞 + that 節 / 受 け 身 の 進 行 形 / 関 係 代 名 詞 whom[ 継 続 用 法 ]/ 知 覚 動 詞 と ing if 節 のない 仮 定 法 過 去 形 / 先 行 詞 の ない 関 係 副 詞 /be 以 外 の 動 詞 +ing 代 名 詞 one(s)/to 不 定 詞 [ 目 的 を 表 す 副 詞 用 法 / 前 置 詞 + 関 係 代 名 詞 be about to do/ 接 続 詞 while/ 接 続 詞 whenever と every time 主 人 公 が 軍 規 を 犯 して 無 断 外 出 し, 結 婚 間 近 の 幼 なじみに 会 いに 故 郷 に 戻 ってくる.せつないラブストーリー. ヒット 曲 世 界 に 一 つだけの 花 にこめられたメッセージ 三 宅 一 生 氏 が The New York Times に 自 身 の 被 爆 体 験 を 寄 稿 to 不 定 詞 [ 結 果 を 表 す 副 詞 用 法 ]/ 自 動 詞 と 他 動 詞 /be+to 不 定 詞 1 ( 予 定 を 表 す/ 時 を 表 す 前 置 詞 in, on, at/ 主 語 に 否 定 語 を 含 む 否 定 文 be+to 不 定 詞 2( 意 図 や 希 望 を 表 す) /if と 仮 定 法 学 校 施 設, 行 事, 科 目 名,クラブ 活 動 など 学 校 生 活 に 関 係 のある 用 語 注 意 すべき 母 音, 子 音,アクセント, 音 のつながりを 課 ごとに 提 示 前 見 返 し Useful Expressions(ファンクション 別 によく 用 いられる 表 現 を 提 示 ) 後 見 返 し You Raise Me Up(フィギュアスケートの 楽 曲 としても 採 用 されたヒット 曲 ) -20-

22 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 50 大 修 館 コⅡ311 Compass English Communication II 代 表 著 作 者 岡 田 圭 子 Ⅰ 編 集 の 基 本 方 針 と 学 習 指 導 要 領 教 育 基 本 法 との 関 連 1. 学 習 指 導 要 領 の コミュニケーション 英 語 Ⅱ の 目 標 である, 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 の 育 成 と 情 報 や 考 えなどを 的 確 に 理 解 したり 適 切 に 伝 えたりする 能 力 を 伸 ばす ことを 目 指 した 2. 教 育 基 本 法 の 趣 旨 に 則 り, 我 が 国 の 伝 統 と 文 化 を 再 認 識 し,それを 世 界 に 向 かって 発 信 できる ようにすると 同 時 に, 国 際 化 時 代 を 考 慮 し, 様 々な 角 度 から 異 なった 文 化 を 紹 介 して 異 文 化 理 解 教 育 に 役 立 てることを 目 指 した 3. 教 材 選 定 にあたっては, 生 徒 の 興 味 関 心 を 考 慮 した 身 近 な 題 材 を 中 心 とするとともに,21 世 紀 を 支 える 若 者 として 考 えてほしい 題 材 を 選 定 した また, 教 材 の 形 式 は, 物 語, 説 明 文,エ ッセイ,プレゼンテーションなど,バラエティに 富 むよう 配 慮 した 4.4 技 能 のバランスに 配 慮 して 生 徒 の 英 語 力 を 培 うとともに, 生 涯 教 育 の 基 礎 となる 知 識 能 力 を 養 うことを 目 指 した Ⅱ 本 書 の 構 成 1. 各 課 扉 - 本 文 へスムーズに 導 入 できるよう, 写 真 を 中 心 に 視 覚 的 な 配 慮 を 施 した 2. 本 文 - 英 文 は 現 代 の 標 準 的 な 英 語 を 基 調 とし,ほとんどの 教 材 をネイティブ スピーカーが 書 き 下 ろした 各 パートには 脚 注 と 新 出 単 語 の 提 示 の 他, <Sound>として 音 読 する 際 の 発 音 上 の 注 意 点 をあげた 3. 本 文 対 向 ページ-1Answer it!: 本 文 の 内 容 理 解 確 認 の Q & A 2Focus on it!:ターゲットと なる 文 法 事 項 の 提 示 色 分 けや 矢 印 等 で 視 覚 的 にも 形 式 が 理 解 できるよう 配 慮 した 3Check it!: 文 法 事 項 の 確 認 問 題 基 本 的 なものに 絞 った 4Use it!: 学 んだ 文 法 事 項 を 使 ってペアで 会 話 練 習 する 言 語 活 動 4. 各 課 末 -1Review: 本 文 の 内 容 理 解 を 確 認 する 課 題 リスニングによる T-F と 本 文 の 内 容 に 合 わせた 様 々な 形 式 の 確 認 問 題 2Practice: 本 文 で 学 んだ 文 法 事 項 や 語 彙 表 現 を 確 認 する 練 習 問 題 イラストを 使 うなど 言 語 形 式 と 使 用 場 面 を 関 連 づけるよう 配 慮 した 3Enjoy communication: 本 文 と 関 連 するテーマについて 話 す 書 く 活 動 を 中 心 としたコミュニケーション 活 動 理 解 や 表 現 のポイントをあげ, 生 徒 が 自 分 のことや 身 近 なことを 英 語 で 表 現 できるよう 配 慮 した 5.Supplementary Reading: 補 充 的 読 み 物 教 材 を3 編 用 意 した 6.Follow the Compass!-タスクを 通 じて4 技 能 の 学 習 方 略 を 高 めるコラムを4 箇 所 に 配 置 した -21-

23 Ⅲ 教 材 一 覧 と 配 当 時 間 H= 配 当 時 間 課 タイトル SR 1 5 Words to Live by Takuya s Adventure in Canada Cooking with the Sun Mandy Loves Japanese Food Information Please Table for Two 形 式 ジャンル 説 明 文 名 言 説 明 文 異 文 化 理 解 説 明 文 科 学 環 境 エッセイ 日 本 文 化 物 語 交 流 物 語 出 会 い 内 容 主 な 言 語 材 料 語 数 H ことばには 人 を 勇 気 づける 力 があります 4 人 の 著 名 人 のことばにはどんな 思 いが 込 めら れているのか,その 人 の 人 生 とともに 味 わっ てみましょう 卓 也 はカナダのバンクーバーを 訪 れ,ホーム ステイを 始 めました 多 文 化 社 会 の 中 で, 卓 也 は 何 を 考 え 何 を 学 んだでしょうか 太 陽 の 光 を 利 用 した 調 理 器 具, ソーラーク ッカー がいま 世 界 中 で 注 目 されています どこでどのように 使 われているでしょうか オーストラリアに 帰 ったマンディは, 日 本 の 食 文 化 についてのレポートを 書 きました マ ンディは 日 本 食 のどのようなところに 興 味 を 持 ったのでしょうか 電 話 が 普 及 し 始 めた 頃 の, 少 年 と 電 話 交 換 手 との 心 温 まる 交 流 ニューヨークのレストランで,たまたま 相 席 することになったデボラとジョゼフ 互 いに ひかれ 合 った2 人 はその 後 どうなったでしょ う 現 在 完 了 ( 継 続 )/ 関 係 代 名 詞 / 関 係 副 詞 / 仮 定 法 過 去 付 加 疑 問 /S+V+O(O= whether/if 節 )/ 原 形 不 定 詞 1( 知 覚 動 詞 )/ 不 定 詞 の 否 定 比 較 級 の 強 調 /S+V( 知 覚 動 詞 )+O+ 現 在 分 詞 (-ing)/ 関 係 代 名 詞 の 継 続 用 法 / 未 来 進 行 形 過 去 完 了 / 前 置 詞 + 関 係 代 名 詞 / 過 去 分 詞 の 分 詞 構 文 ( 付 帯 状 況 )/ with( 付 帯 状 況 ) S+V+O 1 +O 2 (O 2 =if 節 ) / 複 合 関 係 詞 /S+V( 知 覚 動 詞 )+O+ 過 去 分 詞 / 仮 定 法 過 去 完 了 Architect in Action 伝 記 職 業 人 生 国 際 的 に 活 躍 する 建 築 家 安 藤 忠 雄 さんは, 高 校 生 の 頃 プロのボクサーでした 安 藤 さん はなぜ,どのようにして 建 築 家 の 道 へと 進 ん だのでしょうか 助 動 詞 +have+ 過 去 分 詞 / 無 生 物 主 語 の 構 文 / 原 形 不 定 詞 2( 使 役 動 詞 )/ 部 分 否 定 Sleeping and Dreaming 説 明 文 生 物 生 活 眠 っているとき, 私 たちの 身 体 の 中 では 何 が 起 こっているのでしょう あなたは 睡 眠 につ いてどのくらい 知 っていますか 比 較 表 現 (~ 倍 )/as if + 仮 定 法 過 去 /It seems that.../ 形 式 目 的 語 it Life in a Jar ドキュメ ンタリー 歴 史 平 和 アメリカの4 人 の 女 子 高 校 生 が 行 った 調 査 か ら, 第 二 次 世 界 大 戦 中 のひとりの 女 性 の 勇 気 ある 行 動 が 知 られるようになりました ビ ンの 中 の 命 とは,いったい 何 でしょう 関 係 副 詞 の 継 続 用 法 / 否 定 疑 問 文 / 過 去 完 了 進 行 形 / 関 係 代 名 詞 whose SR 2 The Mary Celeste 物 語 歴 史 ミス テリー 大 西 洋 上 で 発 見 された メアリー セレスト 号 の 謎 とは Money around the World 説 明 文 文 化 習 慣 世 界 中 には 様 々なデザインのお 金 がありま す お 金 の 歴 史 やお 金 にまつわる 世 界 各 地 の 風 習 について 読 んでみましょう 完 了 不 定 詞 /otherwise / 同 格 の that 節 / 否 定 の 分 詞 構 文 Water SR 3 Grandma s Witching Lesson Follow the Compass! Quiz プレゼン テーショ ン 環 境 映 画 家 族 いま 地 球 規 模 で 水 不 足 が 進 んでいます 早 紀 のプレゼンテーションを 聞 いて, 私 たちに 何 ができるか 考 えてみましょう 西 の 魔 女 が 死 んだ ( 梨 木 香 歩 原 作 )から おばあちゃんが 教 えてくれた 大 切 なこと 準 否 定 語 / 受 動 態 の 進 行 形 / 強 調 構 文 /It is said that Listening/2 Speaking/3 Reading/4 Writing 4 1 動 物 を 用 いたおもしろ 英 語 表 現 /2 身 体 の 部 分 を 用 いたおもしろ 英 語 表 現 /3 英 語 になった 日 本 語 3-22-

24 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 50 大 修 館 コⅡ312 Genius English Communication II 代 表 著 作 者 村 野 井 仁 Ⅰ 編 集 の 基 本 方 針 と 学 習 指 導 要 領 教 育 基 本 法 との 関 連 1. 学 習 指 導 要 領 の コミュニケーション 英 語 Ⅱ の 目 標 である, 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとする 態 度 の 育 成 と 情 報 や 考 えなどを 的 確 に 理 解 したり 適 切 に 伝 えたりする 能 力 を 伸 ばす ことを 目 指 した 2. 教 育 基 本 法 の 趣 旨 に 則 り, 我 が 国 の 伝 統 と 文 化 を 再 認 識 し,それを 世 界 に 向 かって 発 信 できる ようにすると 同 時 に, 国 際 化 時 代 を 考 慮 し, 様 々な 角 度 から 異 なった 文 化 を 紹 介 して 異 文 化 理 解 教 育 に 役 立 てることを 目 指 した 3. 多 彩 な 題 材 を 積 極 的 に 取 り 上 げることで, 質 量 ともに 格 段 の 充 実 を 図 った また, 教 材 選 定 に あたっては,21 世 紀 を 支 える 若 者 として 考 えてほしい 題 材 を 選 定 した 4.4 技 能 のバランスに 配 慮 して 生 徒 の 英 語 力 を 培 うとともに, 生 涯 教 育 の 基 礎 となる 知 識 能 力 を 養 うことを 目 指 した Ⅱ 本 書 の 構 成 1. 各 課 扉 <Warm-up>-1Listening Comprehension: 本 課 の 題 材 に 関 連 するテーマのリスニング 2Preview of Key Words: 本 文 で 出 てくるキーワードの 意 味 を 様 々な 形 式 で 確 認 する 課 題 2. 本 文 - 英 文 は 現 代 の 標 準 的 な 英 語 を 基 調 とし,すべて 複 数 のネイティブ スピーカーによる 入 念 なチェックを 受 けた 各 パートには 傍 注 と 新 出 単 語 の 提 示 の 他, 脚 注 には 本 文 中 のイディオム とそれを 使 った 例 文 を 提 示 し,<Q & A>として 内 容 についての 確 認 の 問 いを 設 けた 3.Communication Activities-1True or False:リスニングによる 本 文 の 内 容 理 解 チェック 2 Summarizing: 図 表 により 本 文 の 概 要 を 把 握 し,それをもとに 英 語 で 要 約 文 を 話 し 書 く 活 動 3Discussion: 本 文 の 内 容 について 深 く 考 え,ペアで 話 し 合 う 活 動 4Project: 本 文 に 関 連 する テーマについて, 本 やインターネットなどで 調 べて 発 表 する 活 動 4.Grammar & Expressions-1Grammar Points: 文 法 事 項 を 整 理 し 例 文 を 示 すとともに, <Practice>としてその 文 法 事 項 を 使 った 言 語 活 動 を 用 意 した 2Give It a Try: 文 法 事 項 やイデ ィオムを 様 々な 場 面 で 活 用 する 練 習 課 題 言 語 形 式 と 使 用 場 面 を 関 連 づけるよう 配 慮 した 5.Read On!( 発 展 的 教 材 ): 本 文 に 関 連 するテーマの 補 充 的 読 み 物 教 材 速 読 や 精 読,スキャニ ングなど 目 的 に 応 じた 読 み 方 が 可 能 になるよう,さまざまなジャンルの 英 文 を 用 意 し, 傍 注 には 難 しい 単 語 や 表 現 の 日 本 語 訳 を 提 示 するなど 生 徒 が 自 力 で 読 めるよう 配 慮 した -23-

25 Ⅲ 教 材 一 覧 と 配 当 時 間 タイトル 下 段 は Read On! H= 配 当 時 間 課 タイトル ジャンル 形 式 内 容 主 な 言 語 材 料 語 数 H 1 Hanamizuki Eliza s Cherry Trees: Japan s Gift to America 交 流 音 楽 説 明 文 物 語 日 米 交 流 の 架 け 橋 として 日 本 にや ってきたハナミズキ その 歴 史 と 歌 に 込 められた 祈 り It の 用 法 (1)/ have/get+ 目 的 語 + 過 去 分 詞 ワシントンの 桜 に 込 められた,あるアメリカ 人 女 性 の 想 いとは? Learning Language, Learning Self When in Uganda... 異 文 化 理 解 エッセイ 説 明 文 外 国 語 を 学 ぶことはその 背 景 にあ る 文 化 も 含 めて 学 ぶこと アメリカ 人 学 者 が 日 本 での 体 験 を 語 る 受 動 態 / 受 け 身 の 動 名 詞 もしウガンダに 行 ったら,どんなことで 文 化 の 違 いを 感 じるだろうか? Nature Technology Surprisingly Interesting Everyday Maths Ahmed s Gift of Life Mai s Wish: An Israeli Girl Speaks Out The World of Miyazawa Kenji Is Our World 科 学 技 術 紛 争 と 子 ども 日 本 文 学 説 明 文 エッセイ 新 聞 記 事 インタビ ュー 評 伝 自 然 からヒントを 得 て,より 環 境 に 優 しい 技 術 が 生 まれる 地 球 の 叡 智 を 活 かしたテクノロジーとは 複 合 関 係 詞 / 関 係 副 詞 [ 非 制 限 用 法 ] 925 身 のまわりの 数 字 をよく 見 ると, 不 思 議 なことが 隠 さ れている 1164 イスラエル 人 兵 士 に 子 どもを 撃 た れたパレスチナの 父 親 は, 意 外 な 方 仮 定 法 973 法 で 戦 争 に NO を 突 きつけた イスラエルの 少 女 が 平 和 への 願 いを 語 る 829 宮 沢 賢 治 作 品 の 翻 訳 者 ロジャー パ ルバース 氏 が 綴 る, 賢 治 が 21 世 紀 の 私 たちに 伝 えるメッセージとは 無 生 物 主 語 /It の 用 法 (2) Snow Crossing 物 語 宮 沢 賢 治 の 童 話 雪 渡 り の 英 訳 Machu Picchu: City in the Clouds World Heritage Sites in Japan 世 界 遺 産 説 明 文 旅 行 ガイ ド 天 空 の 都 市 と 呼 ばれる 世 界 遺 産 マチュピチュは 何 のために 作 られ たのか? その 謎 に 迫 る 動 名 詞 / 不 定 詞 (1) 1051 日 本 の 世 界 遺 産 を 巡 ろう Paul Klee: A Musical Painter 絵 画 芸 術 HERB & DOROTHY 伝 記 ウェブサ イト 前 衛 芸 術 の 先 駆 者 クレーは, 卓 越 し た 職 人 であるととともに, 絵 画 にお ける 音 楽 性 を 追 求 した 関 係 代 名 詞 (1)/ 語 順 同 格 1005 平 凡 な 夫 婦 が 築 き 上 げた 膨 大 なアートコレクション Emotions Gone Wild Curiosity Doesn t Kill Cats! 動 物 心 理 説 明 文 動 物 も 人 間 と 同 じように 複 雑 な 感 情 を 持 っているのだろうか? There 構 文 / 関 係 代 名 詞 (2) 1075 説 明 文 動 物 の 行 動 の 背 景 を 脳 科 学 の 知 見 から 解 明 する Michael J. Sandel on Kant: Freedom and Morality The Upside-Down Circus 哲 学 生 き 方 論 説 ハーバード 大 学 のサンデル 教 授 が 語 る,カントが 説 いた 自 由 倫 理 そして 自 律 とは? 倒 置 / 不 定 詞 (2) / 省 略 1012 エッセイ 逆 転 の 発 想 から 新 しいアイディアを 生 み 出 す Donald Woods: Real Journalism Takes Courage The Freedom Writers Diary ジャ ーナ リズ ム 評 伝 日 記 アパルトヘイトに 立 ち 向 かったジ ャーナリスト,ドナルド ウッズ 彼 の 勇 気 が 歴 史 を 動 かした 関 係 代 名 詞 (3)/ 分 詞 構 文 荒 れた 学 校 が 本 を 読 み, 日 記 を 書 くことで 生 まれ 変 わ った

26 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 ELEMENT English Communication II 編 集 の 基 本 方 針 編 集 上 の 留 意 点 通 常 レッスンの 構 成 とねらい Brainstorming: Graphic Introduction and Retelling: Retelling 本 文 :Lesson 7 Lesson 8 Q&A Comprehension: Vocabulary: Grammar and Structure: Listening Practice: Communication Activity: -25-

27 全 体 の 構 成 Lesson 10 Further Reading Pleasure Reading Reading Skill Speed Reading 教 材 内 容 Reading Skill 15 Lesson 1 Beyond Words Lesson 2 Stay Hungry, Stay Foolish Lesson 3 Unwanted Bicycles in Need Lesson 4 Life in a Jar Further Reading 1 Two Brainteasers Lesson 5 The Da Vinci Codex Lesson 6 The Solar System s Biggest Junkyard Lesson 7 ips Cells Lesson 8 Selective Breeding Further Reading 2 The Little Prince and the Fox Lesson 9 Documentary Photography Lesson 10 Water Crisis Further Reading 3 Pyramids Pleasure Reading A Retrieved Reformation Speed Reading 110 with A B S+V(be )+C(that ) be to +do you think+ (S )+V? 2,500 ips 謎 that if that what if however -26-

28 発 行 者 の 番 号 略 称 教 科 書 の 記 号 番 号 教 科 書 名 61 啓 林 館 コⅡ 314 代 表 著 作 者 竹 内 理 編 集 の 基 本 方 針 教 師 にとって 教 えやすく, 生 徒 とって 学 びやすい 教 科 書 とする 難 易 度 や 構 成 に 配 慮 し, 幅 広 い 層 の 生 徒 に 受 け 入 れられる 教 科 書 とする 古 今 東 西 の 話 題 から, 生 徒 が 自 ら 積 極 的 に 関 与 できる 題 材 を 厳 選 し, 生 徒 の 英 語 力 向 上 や 精 神 的 な 成 長 に 寄 与 できるよう 工 夫 する 英 語 の 4 技 能 を 統 合 的 に 活 用 できるよう 工 夫 する 編 集 上 の 留 意 点 題 材 は 編 集 の 基 本 方 針 に 沿 って 数 多 くの 候 補 から 選 定 した 言 語 材 料 は 難 易 度 や 使 用 頻 度 などを 考 慮 して 配 列 した 語 彙 表 現 は 使 用 頻 度 の 高 いものをできるだけ 多 く 取 り 上 げた レイアウトを 工 夫 するとともに, 写 真 や 図 を 適 所 に 用 いて 視 覚 的 に 理 解 しやすい 紙 面 にした 生 徒 の 理 解 度 に 応 じて, 無 理 なく 英 語 による 授 業 が 行 えるよう 工 夫 した 1 課 の 構 成 とねらい 1 扉 ページ:Activator( 導 入 の 質 問 文 ) 写 真 図 KEYWORDS( 読 解 の 鍵 となる 語 )を 用 意 し,レ ッスンの 話 題 についてのスキーマを 活 性 化 させる 内 容 とした 2 本 文 : 習 熟 度 に 応 じた600~900 語 程 度 の 標 準 的 な 現 代 英 語 で 構 成 した 3 側 注 : 使 用 頻 度 の 高 い 重 要 語 を 青 色 で,その 他 の 新 出 語 を 黒 色 で 提 示 した また, 新 出 語 欄 の 下 にTRIVIAコーナーを 設 け, 新 出 語 についての 興 味 深 い 情 報 を 掲 載 した 4 脚 注 : 重 要 表 現 とその 例 文,および 文 法 事 項 の 例 文 を 掲 載 した その 下 には 本 文 内 容 のポイ ントを 確 認 する 質 問 文 を 掲 載 した 5 Quick Review: 本 文 の 内 容 を 短 時 間 で 確 認 できるように, 各 パートのタイトルを 選 ぶ 問 題,サマ リーを 完 成 させる 問 題 を 掲 載 した 5 Comprehension: 図 表 を 用 いて 本 文 のまとめを 完 成 させる 問 題,およびリスニングによる 内 容 理 解 の 問 題 6 Vocabulary & Expressions: 新 出 語 と 重 要 表 現 の 理 解 を 深 める 練 習 問 題 7 Grammar: 文 法 事 項 についての 簡 潔 な 解 説,およびその 練 習 問 題 8 Communication:リスニングで 得 た 情 報 を 元 にスピーキング ライティングへつなげる 課 題 -27-

29 教 材 内 容 タイトル 題 材 内 容 言 語 材 料 Preparatory Lesson 英 文 の 展 開 パターンとディスコ ースマーカー 時 間 順 序 / 列 挙 / 例 示 / 言 いか え/ 対 比 / 原 因 結 果 Lesson 1 What s in a Name? Lesson 2 I m the Strongest! Lesson 3 Saint Bernard Dogs Tips for Listening Lesson 4 Channel s Style Lesson 5 Science of Love Reading 1 What Happened to Mark? Lesson 6 Gaudi and His Messenger Tips for Listening Lesson 7 Letters from a Battlefield Lesson 8 Edo: A Sustainable Society Lesson 9 Secret of Vermeer s Paintings Lesson 10 Bhutan: A Happy Country Reading 2 My Education, My Future 日 米 での 名 前 の 付 け 方 の 違 い 車 いすテニスプレイヤー 国 枝 慎 吾 選 手 スイスの 国 犬 セントバーナード の 歴 史 1. 3 桁 以 上 の 数 字 小 数 分 数 2. 金 額 数 式 ファッション 界 のカリスマ,シ ャネルの 生 き 方 科 学 で 解 明 する 恋 に 落 ちる 原 因 大 人 の 欺 まんに 気 づき 始 めた 少 年 の 心 の 動 き ガウディと 彼 の 遺 志 を 継 ぐ 日 本 人 彫 刻 家 3. 時 間 を 表 す 表 現 4. 日 付 年 号 電 話 番 号 温 度 硫 黄 島 の 戦 いと 兵 士 からの 手 紙 江 戸 時 代 のリサイクル 社 会 フェルメール 絵 画 の 人 気 の 秘 密 世 界 一 幸 福 な 国 ブータン 高 校 生 に 向 けたオバマ 大 統 領 の スピーチ 繰 り 返 しを 避 けるための 省 略 疑 問 詞 +to 不 定 詞 完 了 形 の 分 詞 構 文 受 動 態 の 分 詞 構 文 強 調 のための 倒 置 形 式 目 的 語 のit S+V+ 分 詞 /S+V+O+ 分 詞 付 帯 状 況 を 表 すwith+O+C 同 格 のthat 節 疑 問 詞 +do you think(+s)+ V? 関 係 副 詞 の 非 限 定 用 法 if 節 を 用 いない 仮 定 法 譲 歩 を 表 す 複 合 関 係 詞 動 名 詞 の 意 味 上 の 主 語 注 意 すべき 関 係 代 名 詞 の 非 限 定 用 法 独 立 分 詞 構 文 as if[though]+ 仮 定 法 助 動 詞 +have+ 過 去 分 詞 強 調 構 文 副 詞 節 中 の<S+be>の 省 略 -28-

30 発 行 者 の 番 号 略 称 104 数 研 教 科 書 の 記 号 番 号 コⅡ/315 教 科 書 名 POLESTAR English CommunicationⅡ 代 表 著 作 者 松 坂 ヒロシ Ⅰ 編 集 の 基 本 方 針 本 教 科 書 の 編 集 にあたっては 多 様 な 言 語 活 動 を 通 して 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろ うとする 態 度 を 育 成 し 情 報 や 考 えを 的 確 に 理 解 し 英 語 で 自 分 の 考 えを 適 切 に 伝 える 能 力 を 伸 ば すことができるように 配 慮 する ことを 最 大 の 目 標 としている そのために まず Lesson 1~10 で は Reading Skills を 意 識 しながら 文 章 を 読 み POLESTAR English CommunicationⅠ から 学 んできた 効 果 的 に 英 語 の 文 章 を 読 む 力 を 定 着 させる また 各 Lesson に 10 回 程 度 設 定 されてい るペアワークでコミュニケーション 活 動 を 行 い より 積 極 的 な 態 度 を 醸 成 させる さらに 本 文 各 Part に 盛 り 込 まれているリスニングクイズ 及 び 課 末 の 内 容 把 握 問 題 文 法 語 法 確 認 問 題 も 行 い 4 技 能 を 絡 めて 統 合 的 に 学 んでいく 作 りを 維 持 している 加 えて 各 Lesson の 最 後 にある Talk on the Topic では 題 材 に 関 する 会 話 文 を 読 み 生 徒 に 自 分 の 意 見 をまとめることを 促 す 活 動 を 行 い 自 己 表 現 活 動 につなげている また 教 育 基 本 法 にも 配 慮 し 世 界 の 事 柄 や 環 境 問 題 に 広 く 目 を 向 け ると 同 時 に 日 本 の 文 化 や 伝 統 にも 造 詣 を 深 められるように バラエティに 富 んだ 題 材 をバランス よく 選 んでいる Ⅱ 全 体 の 構 成 1. 前 見 返 し: Topics from All Around the World: 本 文 で 扱 われている 国 名 の 紹 介 2. 本 文 : Lesson 1~10: 各 Lesson の 本 文 は 4 つの Part で 構 成 されており,それぞれに Comprehension Quiz, Listening Quiz, Pair Work が 設 けられている Lesson への 導 入 となる Pre-reading Questions では 写 真 に 関 する 会 話 文 を 聞 き その 後 に 題 材 について 話 し 合 うための Let s Talk!を 行 う 本 文 中 には Key Language( 文 法 事 項 )や Reading Skills に 関 するリファレンスが 示 され ており 課 末 では Route Map と Summary で 本 文 の 内 容 を 確 認 する さらに 文 法 語 法 のまと めと 練 習 問 題 を 行 った 後 Talk on the Topic で 題 材 に 関 する 会 話 文 を 読 み 自 己 表 現 活 動 につな げる この 会 話 文 には Communication Strategies が 設 定 されており 効 果 的 なコミュニケーシ ョンを 行 うための 表 現 を 学 ぶことができる 加 えて ここでは 各 課 で 習 った 文 法 事 項 を 用 いた 表 現 活 動 や 発 音 の 学 習 ( 巻 末 の Sound Square と 連 動 )も 行 う -29-

31 Optional Lesson 1, 2: 読 み 足 し 用 の Lesson として 設 けた 通 常 Lesson のみでは 足 りない 場 合 のオプション 休 暇 などの 課 題 用 として 取 り 組 むことができる Further Reading:より 実 践 的 な 英 文 リーディングをするために 最 後 に 物 語 を 1 題 掲 載 した Reading Skills 1~5: 英 文 を 読 むためのスキルを 解 説 した 特 集 本 文 と 連 動 Communication Tips 1~5: 異 文 化 コミュニケーションに 関 するコラム Real-World English 1~5: 本 文 の 題 材 に 関 連 した 実 際 の 配 信 記 事 を 元 に 作 成 した 読 み 物 よ りオーセンティックな 英 文 に 触 れる 機 会 となり 英 文 記 事 の 形 態 に 慣 れることもできる Sound Square: 発 音 の 解 説 母 音 子 音 音 の 連 結 イントネーションなどについて 学 ぶ リスニング 問 題 や 発 音 の 練 習 をするためのTaskも 設 けられている 各 LessonのTalk on the Topic と 連 動 している 3. 後 付 : Word List 1, Word List 2, Acknowledgments: 本 書 に 登 場 する 単 語 リスト 及 び 出 典 等 4. 後 見 返 し: Heal the World:マイケル ジャクソンの 名 曲 の 歌 詞 Ⅲ 各 課 の 構 成 Pre-reading Questions: 最 初 の 画 像 に 関 する 会 話 文 を 聞 いて 問 題 に 答 える Let s Talk!: 本 文 に 入 る 前 に 題 材 について 話 し 合 うための 質 問 文 脚 注 : 固 有 名 詞 や 新 出 語 を 示 してある Listening Quiz: 本 文 の 内 容 に 関 するリスニング 問 題 CQ=Comprehension Quiz: 本 文 の 内 容 理 解 を 確 認 するための 質 問 文 Pair Work:パートナーと 行 う 活 動 Route Map: 本 文 の 概 要 を 理 解 しているかを 図 式 的 に 確 認 する 問 題 Summary: 本 文 の 要 約 文 を 完 成 し 内 容 理 解 を 確 認 する 問 題 Let s Try!: 発 展 的 なペアワーク KEY LANGUAGE: 文 法 語 法 の 確 認 EXERCISES: 文 法 語 法 語 彙 の 確 認 問 題 ペアで 行 う 表 現 活 動 を 含 む Talk on the Topic: 題 材 に 関 する 会 話 文 Communication Strategies が 設 定 されている *Comprehension: 登 場 人 物 に 関 する 確 認 問 題 既 習 の 文 法 事 項 を 用 いた 表 現 活 動 を 含 む *Hints for Oral Reading: 会 話 文 をモデルとした 発 音 の 練 習 Sound Square と 連 動 *Check the Strategies:Communication Strategies に 関 連 した 表 現 活 動 *EXPRESSIONS:Communication Strategies に 関 連 する 表 現 集 Formal, Casual のスピーチ ラベルも 表 示 -30-

32 II BIG DIPPER English Communication II -31-

33 1 Sakura 2 How Good is Your Memory? F1 What Are You Going to Do This Weekend? 3 When East Met West in the Kitchen 4 Space Elevator F2 AnOmamori is What We Carry for Good Luck. 5 SVCC= SVOO=wh- SVO1O2 O2=that- where AO Crash 5 Ueno Takahiro: The Dancer in Me 6 Speaking of Fashion F3 Tom Has Certainly Heard the News. 7 The Whimsical Robot 8 The Psychology of Shopping 4 F4 I m Really Sorry to Have Kept You Waiting. 9 A Bridge to the Future for Orangutans 10 Floating Education F5 I Can See Your Point of View. SVOCC= +have+ as if If S were to to-that- used to when ofthat SVCC=that- R Annemarie s Basket FFunction AOActing Out RReading -32-

34 COMET English Communication II Word List -33-

35 Many Languages, Many Letters that- Thank you (for ) Manga Overseas Don t Be Nervous! () How? seem to / It seems that. Then. The High School Student Restaurant It Your is fantastic[nice, etc.]! Why Is It That Shape? what One reason is. Another reason is... Kinjo Koji and the Coral Reef ( ) look like ZEBRA QUESTION What are heavy? THE VOICE Changing Language Do We Need That? What do you mean? That s true, but. Sleep Odo It is often said that. Win for Our Nation Odo / ing To one s surprise,. From Small Factories to the World The important thing is to. I Will Be Your Eyes -34-

36 UNICORN English Communication 2 21 WARM-UP L READING POINTQUESTIONS COMPREHENSION LANGUAGE FOCUS STRUCTURE EXPRESSION EXERCISES PHRASE QUIZ EXPRESS YOURSELF BUILDUP12 SOUND PRACTICE SUPPLEMENTARY READING10200 UNICORN JOURNAL -35-

37 1 Through the Eyes of Imagination 2 The Problem We All Live With 1960 S+V(=be)+C(=that) S+V+C(=) to 3 The Debate Girls toto 4 The International Space Station 5 The Boy Who Harnessed the Wind with() 6 Just My Type. There is[are]~ that 7 The Power of Choosing S+V+it+[ ]+that 8 Global Water Issues 9 The Diving-bell and the Butterfly 10 What is Uniquely Human?. what It seems that seem to do S+V(=be)+C(=wh-) FR 1 Retracing a Life- saving Journey 11 Just Enough. 12 Reading a Poem willto FR 2 My Father s Suitcase -36-

38 319 Grove English Communication 21 () 3 One-Point Corner Master the Pattern() CHECKUP P Master the Contents()A B Put It All Together SOUND PLAY Make It You Own Communication Corner 2, 4, 6, 8, 10 Reading Skills1, 3, 5, 7, 9-37-

39 1 Hello, Hollywood! SV,SVC,SVO / by Yuki Matsuzaki SVC(that )/ SVO 1 O 2,SVOC 2 Asian Culture and Life / / 3 A Penguin Called / / Happy Feet 4 The Spirit Is in My Body 13 /SV(O)O(that )/ SV(O)O() 5 Guerrilla Gardening / / SVO 1 O 2 SVOC 6 Iceland to / It is(for)to,svoto / / SV(=be )that 7 Which Jam Would You / SVOC( Like? by Sheena Iyengar )/ / 8 Paper Buildings / SVOC( )/, / 9 Salty Coffee to / to / / to 10 Lunch Delivery in Mumbai / (1) / / OPTIONAL FR Rickshaw Girl 1 by Mitali Perkins 11 How Are Musical Notes SV(seem[appear ])to Produced? / / (2) by John Powell / It iswhether[that]... / 12 A Change in Climate / / should / /SVit[] to FR 2 Six Million Paper Clips

40 MAINSTREAM English Communication

41 -40-

42 NEW STREAM English Communication -41-

43 -42-

44 発 行 者 の 番 号 略 称 183 第 一 教 科 書 の 記 号 番 号 コ II 322 教 科 書 名 Perspective English Communication II 代 表 著 作 者 野 村 和 宏 編 集 の 基 本 方 針 (1) 各 レッスンの 題 材 は, 知 的 で 確 かな 教 養 となるもの, 豊 かな 思 考 力 や 想 像 力 をはぐくむもの, 我 が 国 および 世 界 の 文 化 への 理 解 を 促 すものなどを 中 心 に 選 定 しました (2) 聞 くこと 読 むこと 話 すこと 書 くこと を 有 機 的 に 関 連 づけ 総 合 的 に 学 習 できるよう, 各 レッスンの 本 文 を 手 がかりに,それと 連 携 したさまざまな 活 動 の 場 を 提 供 する 構 成 としました (3) 設 問 等 の 指 示 を 英 語 で 示 したり, 聞 いたり 読 んだりした 内 容 を 英 語 で 答 える 問 題 を 多 く 設 ける ことにより, 生 徒 が 英 語 に 触 れ, 英 語 を 積 極 的 に 発 する 場 を 豊 富 に 提 供 しました (4) 豊 かなコミュニケーション 活 動 を 成 立 させるために, 言 語 材 料 の 充 実 をはかりました 編 集 上 特 に 留 意 した 点 と 特 色 (1) 聞 く 読 む 話 す 書 く の 四 領 域 が 総 合 的 かつ 統 合 的 に 育 成 されるように, 各 レッスン の 構 成 を 次 のようにしました 冒 頭 Key Words Listen Up / Dialogue 各 レッスンの 題 材 内 容 やテーマに 関 する 語 句 のチェック 各 レッスンの 題 材 内 容 やテーマに 関 する 英 語 を 聞 く 活 動 本 文 各 Part 各 レッスンの 言 語 活 動 の 中 心 課 末 Reproduction 本 文 のまとめと, 自 身 の 考 え 感 想 を 表 現 する 活 動 Language Awareness 言 語 材 料 のまとめとその 練 習 問 題 Activity Plus 本 文 内 容 に 関 連 する,やや 発 展 的 な 活 動 (2 課 分 のみ) (2) 読 む 技 能 の 育 成 に 特 化 した 活 動 を 設 置 しました Reading Skills を 5 箇 所 設 け,パラグラフの 成 り 立 ちやパラグラフ 同 士 の 関 係 など, 読 みの 視 点 に 基 づいた 読 解 練 習 の 場 としました 各 レッスンの 本 文 ページの 側 注 部 に RS を 設 け, 本 文 をリーディングスキルの 観 点 から 捉 える 問 題 を 課 しました (3) 言 語 材 料 の 充 実 をはかると 同 時 に, 言 語 活 動 と 関 連 づけて 練 習 する 場 を 豊 富 に 提 供 しました 使 用 頻 度 の 高 い 語 彙 を 豊 富 に 用 いました 各 レッスンの Language Awareness 中 の Task では, 対 話 の 文 脈 の 中 で 文 法 事 項 を 運 用 させる 問 題 などを 置 き, 形 式 に 意 を 用 いました (4) コミュニケーションにおける 音 声 の 重 要 性 を 認 識 させ,それに 留 意 しながら 活 動 させる 場 を 設 けました 各 レッスン 冒 頭 の Dialogue で 聞 き 取 る 箇 所 は, 英 語 の 音 声 の 特 徴 を 含 む 箇 所 などとしました 脚 注 部 等 で 提 示 した 語 には 音 節 も 示 しました -43-