報告書( )

Size: px
Start display at page:

Download "報告書(20160322)"

Transcription

1 自 然 公 園 と 温 泉 を 活 用 した 着 地 型 旅 行 商 品 の 流 通 促 進 等 に 関 する 調 査 事 業 報 告 書 四 国 運 輸 局 平 成 28 年 3 月

2

3 < 目 次 > 本 編 1. 事 業 概 要 1-1. 事 業 の 目 的 事 業 実 施 箇 所 (コンサルティング 応 募 者 )と 現 況 事 業 の 実 施 体 制 及 び 方 法 事 業 フロー 4 2. 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 の 実 施 2-1. 第 1 回 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 第 2 回 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 第 3 回 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 による 提 案 3-1. 知 名 度 向 上 効 果 的 なPR 手 法 について 観 光 客 を 意 識 したおもてなし 力 向 上 について 着 地 型 プログラム 造 成 について 各 事 業 者 地 域 での 連 携 について 46 参 考 資 料 地 域 観 光 マーケティング 戦 略 シート アドバイザリー 会 議 参 加 者 名 簿

4

5 1. 事 業 概 要 1-1. 事 業 の 目 的 本 事 業 では 四 国 に 残 る 貴 重 な 自 然 と 湧 き 出 る 温 泉 を 題 材 に 自 ら 観 光 地 域 振 興 に 意 欲 を 有 する 愛 媛 県 東 温 市 において 着 地 型 旅 行 商 品 の 流 通 観 光 振 興 に 係 る 組 織 人 材 づくりなど 地 域 の 観 光 振 興 に 係 る 様 々な 課 題 について 有 識 者 によるコンサル ティング 等 を 行 い その 解 決 策 等 を 提 示 するとともに 四 国 各 地 域 に 対 する 観 光 地 域 振 興 のモデルを 示 すことを 目 的 とする 1-2. 事 業 実 施 箇 所 (コンサルティング 応 募 者 )と 現 況 (1) 実 施 箇 所 愛 媛 県 東 温 市 愛 媛 県 中 予 に 位 置 し 2004 年 に 温 泉 郡 重 信 町 川 内 町 が 合 併 して 誕 生 松 山 市 のベ ッドタウンとしても 知 られる 住 みよさ 県 内 1 位 ( 都 市 データバック 2014 年 版 東 洋 経 済 )で 松 山 市 今 治 市 西 条 市 久 万 高 原 町 と 隣 接 東 温 市 1

6 (2) 東 温 市 の 現 状 とコンサルティング 事 業 の 目 的 今 年 度 東 温 市 では 商 工 会 において 全 国 商 工 会 連 合 会 及 び 市 の 補 助 金 により 全 国 展 開 事 業 を 行 っており その 中 で ツーリズムプロジェクト を 立 ち 上 げ 観 光 物 産 協 会 地 元 旅 行 業 者 地 元 事 業 者 等 と 連 携 し モニターツアーを 企 画 また その 一 つ の 切 り 口 として 市 内 に 愛 媛 大 学 医 学 部 がある 強 みを 活 かし 地 元 の 中 小 零 細 企 業 と 連 携 した とうおん 健 康 医 療 創 生 事 業 において 様 々な 資 源 と 健 康 をかけあわせたヘル スツーリズムを 含 む とうおんツーリズム の 推 進 にも 取 り 組 んでいる 課 題 としては 大 型 の 宿 泊 施 設 や 食 事 場 所 が 限 られているため 通 過 型 観 光 となっ ており 今 後 滞 在 型 観 光 促 進 の 検 討 が 必 要 と 思 われる また 東 温 市 は 素 晴 らしい 自 然 の 観 光 資 源 や 良 質 の 温 泉 を 有 しているにもかかわらず 認 知 度 が 低 く 集 客 に 繋 が っていない 現 状 がある 隣 接 する 松 山 市 砥 部 町 との 広 域 連 携 も 視 野 に まずは 東 温 市 の 知 名 度 向 上 を 図 るべきだと 考 えられる 本 事 業 において 東 温 市 や 地 域 の 観 光 関 係 者 にヒアリングを 行 い 下 記 の3 点 に 課 題 を 絞 り 検 討 提 案 をおこなうこととした 対 象 地 域 の 観 光 課 題 とうおんツーリズム の 推 進 について 観 光 の 視 点 で 東 温 市 がどのような 地 域 を 目 指 すのか? 自 然 公 園 や 温 泉 などの 地 域 資 源 をどのように とうおんツーリズム に 結 びつけていくのか 松 山 市 等 広 域 観 光 連 携 観 光 地 として 集 客 力 のある 松 山 市 への 観 光 客 を 東 温 市 へ 誘 導 地 域 内 連 携 強 化 とうおん 健 康 医 療 創 生 事 業 との 連 携 産 官 学 民 の 異 業 種 連 携 地 域 住 民 地 域 コミュニティの 気 運 の 醸 成 1-3. 事 業 の 実 施 体 制 及 び 方 法 有 識 者 ( 旅 行 事 業 者 交 通 事 業 者 等 )からなる 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 を3 回 実 施 し 東 温 市 の 観 光 資 源 を 活 用 した 観 光 振 興 における 様 々な 課 題 に 対 して と うおんツーリズム の 推 進 広 域 連 携 による 滞 在 型 観 光 の 促 進 観 光 振 興 に 係 る 地 域 内 外 のネットワークの 仕 組 みづくり 人 材 づくりや 情 報 発 信 などのアドバイスや 提 案 を 行 った 2

7 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 委 員 名 簿 ( 順 不 同 敬 称 略 ) 氏 名 所 属 役 職 座 長 真 鍋 省 二 四 国 ツーリズム 創 造 機 構 事 業 推 進 本 部 長 委 員 井 口 梓 愛 媛 大 学 法 学 部 人 文 学 科 観 光 まちづくりコース 准 教 授 委 員 森 恭 子 下 電 観 光 バス 株 式 会 社 商 品 企 画 部 専 任 課 長 委 員 内 藤 陽 子 薬 師 湯 代 表 取 締 役 委 員 荒 井 修 株 式 会 社 JTB 国 内 旅 行 企 画 西 日 本 事 業 部 四 国 地 区 担 当 地 域 統 括 部 長 委 員 小 幡 章 博 四 国 運 輸 局 観 光 部 長 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 実 施 状 況 第 1 回 第 2 回 第 3 回 実 施 日 場 所 平 成 27 年 11 月 26 日 ( 木 ) 東 温 市 役 所 4 階 403 会 議 室 平 成 27 年 12 月 14 日 ( 月 ) 東 温 市 役 所 4 階 大 会 議 室 平 成 28 年 2 月 2 日 ( 火 ) 東 温 市 商 工 会 館 3 階 中 研 修 室 実 施 内 容 東 温 市 による 観 光 プレゼンテーション 東 温 市 の 取 組 み 課 題 等 委 員 との 意 見 交 換 現 地 視 察 の 実 施 (どぶろく 工 房 風 穴 白 猪 の 滝 等 ) 現 地 視 察 の 実 施 (さくらの 湯 見 奈 良 温 泉 坊 っちゃん 劇 場 等 ) 東 温 市 視 察 報 告 委 員 との 意 見 交 換 第 1 回 第 2 回 で 実 施 した 視 察 概 要 の 報 告 各 委 員 より 視 察 後 の 所 感 アドバイス 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 からの 提 案 と その 提 案 に 対 する 検 討 3

8 1-4. 事 業 フロー 本 業 務 内 容 は 次 の 手 法 及 びフローにより 取 り 組 んだ 4

9 2. 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 の 実 施 2-1. 第 1 回 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 実 施 日 時 : 平 成 27 年 11 月 26 日 ( 木 ) ( 会 議 )10:00~12:00 ( 視 察 )12:00~16:30 開 催 場 所 : 東 温 市 役 所 4 階 403 会 議 室 実 施 概 要 : 会 議 にて 東 温 市 の 山 本 課 長 より 東 温 市 の 現 状 課 題 今 後 の 計 画 などに 関 してプレゼンテーションを 実 施 その 後 地 域 の 観 光 関 係 者 からプレゼンテーショ ンに 関 する 感 想 や 質 疑 応 答 を 行 うと 共 に 意 見 交 換 を 行 った 午 後 からは 東 温 市 内 視 察 を 実 施 どぶろく 工 房 農 家 レストラン 由 紀 っ 娘 にて 昼 食 工 房 見 学 説 明 を 藤 井 代 表 にしていただいた その 後 東 温 市 大 北 主 査 より 風 穴 と 白 猪 の 滝 を 案 内 していただいた (1) 視 察 行 程 時 間 内 容 12:00 東 温 市 役 所 集 合 12:20 どぶろく 工 房 農 家 レストラン 由 紀 っ 娘 昼 食 見 学 14:00 風 穴 白 猪 の 滝 視 察 会 議 の 様 子 白 猪 の 滝 5

10 (2) 東 温 市 観 光 プレゼンテーションの 実 施 6

11 7

12 8

13 (3) 意 見 交 換 束 村 代 表 知 らないところには 人 は 絶 対 に 行 かない 綺 麗 なパンフレットを 作 るだけ では 行 けない 旅 行 会 社 としては 需 要 のある 地 域 や 施 設 の 旅 行 商 品 を 作 りたい 知 らない 所 に 行 きませんかという 商 品 を 作 っても なかなか 集 まる ものでは 無 い 東 温 市 の 知 名 度 をもっと 全 国 的 に 上 げて 行 きたいと 思 える 人 を 増 えれば 嬉 しい 徳 増 東 温 市 の 自 慢 は 住 みやすい IC 空 港 等 の 交 通 の 便 が 良 い 営 業 部 長 通 過 点 ( 日 帰 り 観 光 )ではなく 利 楽 等 宿 泊 施 設 があるので 滞 在 型 観 光 を 進 めて 行 くべき どぶろくの 人 気 も 高 まっているので モデルコースをつ くり 東 温 市 に 宿 泊 し お 金 が 落 ちる 仕 組 みが 必 要 日 帰 り 観 光 を 目 指 すのは 謙 虚 過 ぎる いつまでも 道 後 から 抜 け 出 せない のではないか 東 温 市 の 資 源 をもっとPRしていくべき 白 猪 の 滝 の 滝 祭 りももっとPRして 地 域 外 からも 来 てほしい 整 備 も 必 要 9

14 森 会 長 今 村 支 配 人 渡 部 課 長 藤 井 代 表 渡 部 院 長 上 林 でそうめん 流 しをしている 新 聞 やTVに 出 ると その1 週 間 は 行 列 が 出 来 る 平 均 500 名 / 日 前 後 の 集 客 地 元 の 老 舗 五 色 そうめんを 使 って いるため 味 が 良 い また 細 麺 の 為 湯 がく 時 間 も 短 く 調 理 場 もスムーズに 流 れる リピーター 多 数 わざわざ 行 くだけの 価 値 が 必 要 自 信 のあるもの を 売 り 出 していく 劇 場 文 化 が 根 付 き 運 営 が 成 り 立 っている 当 初 年 間 6 万 人 だった 入 場 者 数 が9 万 人 まで 増 えた 今 まで 観 たことが 無 いような 人 が 鑑 賞 する 日 々の 楽 しみの 選 択 肢 の 中 に ミュージカルを 見 ようか という 選 択 が 徐 々に 根 付 いてきた 東 温 市 は 医 学 部 と 劇 場 がある 町 認 知 症 などの 方 が ミュージカルを 観 て 笑 って 泣 くことが 医 学 的 にも 良 いとされている 2020 年 世 界 中 から 日 本 に 人 が 集 まる 時 まだまだ 愛 媛 県 は 文 化 度 が 低 いので 東 温 市 から 高 さをPRしたい フロントで お 客 様 に どこに 行 ったらよいのか という 質 問 をよくいた だくが 言 葉 につまるスタッフが 多 い また お 昼 はここがおすすめで こ こは 行 った 方 が 良 い と 言 っても 道 順 が 分 からないのがネック お 客 様 の8 割 はマイカー 利 用 で アクセスに 関 する 問 い 合 せは 多 い 目 に 見 える 表 示 や 標 識 の 充 実 も 必 要 東 温 市 は 愛 媛 国 体 も 控 えていることもあり スポーツ 施 設 も 充 実 している 利 楽 は 合 宿 での 利 用 客 も 多 い 豊 かな 自 然 が 魅 力 県 外 からも 視 察 に 来 る 棚 田 に 感 動 していた 自 家 栽 培 の 野 菜 やお 米 の 料 理 を 提 供 している 全 国 のどぶろく 批 評 会 でも6 年 連 続 で 受 賞 している 市 の 事 業 で 各 専 門 分 野 を 活 かした 観 光 プログラムを 企 画 し 人 が 地 域 に 集 まり 楽 しむ 仕 組 みづくりを 学 ぶ ゆるむ 東 温 に 取 り 組 んでいる その 中 の1つに 地 元 の 女 性 7 名 で 美 と 健 康 を 体 験 出 来 るツアーを 提 供 する ひめセ ブン を 発 足 デトックスツアーやハーブ 園 地 元 の 食 材 を 使 った 料 理 を 楽 しむモニターツアーは 特 に 女 性 に 人 気 だった また 来 たいというリピーター もいる 道 後 温 泉 と 愛 媛 大 学 医 学 部 ( 東 温 市 )がコラボした アンチエイジング ツアーでは 医 師 による 健 康 診 断 や アナウンサーによる 発 声 講 座 マクロ ビ 料 理 もあり 好 評 観 光 地 に 行 くだけでなく +αの 価 値 があることが 重 要 例 えば 東 温 市 であれば 私 は 歯 科 医 師 なので 検 診 による 健 康 チェックも 出 来 る 食 事 も 地 元 の 食 材 を 使 ったイタリアンや 利 楽 の 食 事 もある こうい ったものを 加 えて オール 東 温 で 楽 しむ 仕 掛 けを 作 り 東 温 市 に 来 て 元 気 に 10

15 林 事 務 局 長 森 委 員 荒 井 委 なってもらいたい そこから 移 住 に 繋 がればなお 良 い 地 元 では 様 々な 取 組 みをしているが やはりまず 知 名 度 が 低 い 東 温 市 が 読 めない 発 音 しにくい 知 名 度 向 上 の 為 ゆるキャラブームにのっ かり いのとん を 活 用 し PRを 行 っている 問 題 点 は 多 くあるが 例 えば 白 猪 の 滝 にしても 個 人 で 楽 しんでもらう のも 良 いが 夏 目 漱 石 や 正 岡 子 規 も 訪 れた 地 として 知 っている 方 は 少 ない そういった 案 内 ができるガイドが 必 要 また 白 猪 の 滝 にはお 金 の 落 ちる 施 設 がないので 観 光 地 としてもっと 長 続 きする 仕 組 みが 必 要 道 後 温 泉 から 誘 致 するのが 良 いと 思 う 東 温 市 ツアーではなかなか 場 所 が 知 られていないので 難 しいと 思 う 今 年 の 坊 っちゃん 劇 場 では お 遍 路 さん を 題 材 にするので 例 えば 高 野 山 へ 行 った 方 を 案 内 する 89 番 札 所 としてのPRも 一 つだと 思 う こ こでしかできないものを 今 後 見 つけていかなければならない 道 後 や 奥 道 後 のツアーは 人 気 で 年 に 数 回 来 ている ただ 東 温 市 と 聞 いた 時 どこ?!となる 入 社 当 初 バスガイドをしていた 頃 は 川 内 町 重 信 町 だった 東 温 市 のアドバイザリー 会 議 と 聞 いた 時 分 からなかった 東 温 という 高 速 道 路 のインターチェンジも 無 く 旧 町 名 の 名 残 りもない 高 速 道 路 上 からもう 少 し 地 名 が 分 かり ここで 降 りてみようかな と 思 え るような 工 夫 が 必 要 道 後 に 行 く 時 にも 松 山 ICではなく 川 内 ICを 利 用 する バスツアーで 東 温 市 の 観 光 案 内 が 出 来 るような 動 機 付 けになる 看 板 は 必 要 東 温 市 には 車 のお 客 様 が 多 く 重 要 になると 思 う 標 識 の 旧 町 名 を 消 すだけ でなく 白 猪 の 滝 など 観 光 スポットを 示 す 必 要 もある 岡 山 発 のヘルスツーリズムを 2013 年 より 増 加 傾 向 にある 森 林 セラピー が 人 気 県 内 外 の 山 頂 へ 行 き インストラクターの 案 内 で 実 施 まず 出 発 前 に 健 康 状 態 のアンケートチェックを 行 う その 後 ウォークや 森 林 浴 ヨ ガを 1.5~2 時 間 楽 しむ 最 後 に 再 度 アンケートチェックを 行 う コンスタ ントに 実 施 されており 50~70 代 の 女 性 が 多 い 地 元 のフリーペーパーで 告 知 すると 30 代 女 性 も 集 まりやすい また 岡 山 にモンベルが 出 来 たことで おしゃれに 山 を 楽 しむ 人 が 増 えた 最 近 人 気 なのは 森 林 セラピー 後 地 元 の お 料 理 をいただき 午 後 は 自 分 の 好 きなプログラムを 楽 しめること アロマテ ラピー 太 極 拳 ヨガ 温 泉 入 浴 を 楽 しみ またバスで 帰 ってくる 人 気 は モニターツアー バス 代 がかなり 上 がったこともあり 日 帰 りツアー 料 金 で も1 万 円 超 えが 普 通 個 人 型 旅 行 商 品 が 8 割 知 らない 所 には 行 かない 地 域 間 競 争 の 中 で 他 11

16 員 井 口 委 員 内 藤 委 員 小 幡 委 員 より 秀 でているもの ここにしかないものは 何 なのか 考 え 発 信 する 必 要 が ある 道 後 の 場 合 こちらから 発 信 したよりもマップの 取 材 者 が 勝 手 に 来 て 取 材 をしていき 発 信 してくれている 取 材 に 来 てくれるような 仕 組 みも 必 要 ヘルスツーリズムは 増 えている 愛 媛 大 学 医 学 部 があるということを PR し 活 用 が 必 要 谷 に 沿 って 色 々な 文 化 がある 棚 田 だけでなく 農 村 文 化 等 も 体 験 できたら 良 い ヘルスツアーに 関 して モンベル 主 催 で 山 から 海 へのフィールドトラック を 企 画 しているので その 点 東 温 市 は 谷 は 任 せろというスタンスで 出 来 るの ではないかと 思 う スポーツの 楽 しみと 地 域 文 化 を 融 合 させるべき ヘルスツーリズムでは 地 域 の 暮 らし 方 に 触 れる 再 確 認 できる 機 会 になる と 思 う 単 なるツーリズムでは 無 く それらの 効 果 を 体 感 できる 必 要 がある 閑 散 期 の 誘 客 も 検 討 しなければならない 現 在 さくらの 湯 についても 検 討 しているところだが 地 元 民 がまずは 活 用 していかなければならないと 思 う 東 温 市 をまず 検 索 した 話 を 聞 いていると 道 後 に 宿 泊 して 日 帰 り 観 光 を 考 えている 人 が 多 く 不 思 議 今 滞 在 型 観 光 が 叫 ばれている 海 外 で は 時 間 を 忘 れ 何 をするわけでも 無 く のんびり 過 ごす 観 光 客 が 多 い ヘルスツーリズムというのは 本 来 観 光 客 では 無 く 地 元 民 が 健 康 になる ことが 前 提 にあり それを 観 光 客 にも 体 感 していただくということである 現 在 島 根 大 学 の 博 士 課 程 温 泉 等 により 自 律 神 経 にどう 影 響 するかとい う 研 究 をした 血 圧 が 下 がる ストレス 指 数 の 変 化 等 体 感 し 楽 しんでいただ くのはツアーとしても 効 果 的 だと 思 う 東 温 市 は 坊 っちゃん 劇 場 があるのが 羨 ましい 1 日 中 滞 在 しても 楽 し める 非 日 常 だが 地 元 の 日 常 を 楽 しむことができるので 凄 く 恵 まれている これからプログラムを 作 っていくのが 重 要 人 材 育 成 地 域 資 源 の 見 直 しか ら 何 ができるのか オンリーワンのプログラムが 出 来 ると 思 う 地 域 振 興 の 成 功 事 例 は 香 川 県 のうどん 兵 庫 県 の 竹 田 城 ( 天 空 の 城 ) 直 島 エンジェルロード(ネーミングの 重 要 性 ) 失 敗 事 例 は UFO ライ ン( 愛 媛 県?) 大 歩 危 いってみる 会 では 元 々 競 合 関 係 だった 地 元 の 温 泉 宿 が 連 携 し 四 国 外 に 情 報 発 信 をし 誘 客 促 進 に 取 り 組 んでいる 秘 境 の 湯 というブランド 構 築 に 取 り 組 んでいる 観 光 で1 番 重 要 なのは 湯 布 院 や 軽 井 沢 を 目 指 すのでは 無 く 住 んでいる 人 がそこに 住 み 続 ける 魅 力 作 りである 3 万 人 が 地 域 内 を 楽 しみ 住 みやすい 12

17 真 鍋 座 長 地 域 づくりを 忘 れてはいけない 高 松 ~ 松 山 だと 高 速 道 路 一 本 で 面 白 みもなく 他 の 地 域 は 全 て 素 通 りにな ってしまう もったいない JR 等 だと 各 駅 名 を 言 うが 高 速 は 案 内 が 無 い また 先 ほど 石 鎚 山 SA に 寄 ったときに 山 陰 のパンレットはあったが 東 温 市 のパンフレットは 無 かった NEXCO 西 日 本 からすれば 広 域 観 光 という 意 味 で 置 いているのだろうが もう 少 し 沿 線 の PR が 必 要 マップを 見 たときに 利 用 者 が 知 りたいのは 国 道 か 県 道 かでは 無 く 走 り やすいのか2 車 線 なのかということ 上 級 中 級 初 級 や アクセス 性 の 地 図 が あれば 良 い 坊 っちゃん 劇 場 は 見 奈 良 駅 からのアクセスが 分 かりにくいので 看 板 が 必 要 坊 っちゃん 劇 場 の 駐 車 場 をもっと 緑 化 駐 車 場 にするべき 景 観 も 重 要 羽 田 空 港 も 一 例 全 国 演 劇 甲 子 園 はどうか 演 劇 = 東 温 市 体 重 別 マラソンもヘルスツー リズムも 面 白 いと 思 う 様 々な 事 業 者 が 出 席 し 東 温 市 を 何 か 変 えようという 思 いが 伝 わってきた もっと 自 信 を 持 って 道 後 にそこまで 気 を 遣 わなくてもよいのではないか 温 泉 単 独 では 難 しいかもしれないが 美 味 しいスイーツが 食 べられる とかそういった 他 の 魅 力 もあればいけると 思 う 温 泉 津 温 泉 では 街 めぐりマ ップを 制 作 しているが こういったものが 東 温 市 にもあれば 良 い 3 時 間 コ ースやのんびり1 日 コースなどを 作 り 夜 は 東 温 市 でも 道 後 でも 宿 泊 できる ようにすれば 良 い お 金 儲 けだけでなく おもてなしを 重 視 し また 行 きたくなるようにする ことが 重 要 また パワースポットとしての 言 われを 作 るのも 一 つ 下 電 のバスツアーに 追 加 していただいたり JTB の 個 人 旅 行 パンフレット に 載 せるだけでも 効 果 が 期 待 できる 13

18 (4) 委 員 の 視 察 後 の 所 感 提 案 1どぶろく 工 房 由 紀 っ 娘 ( 森 委 員 ) 交 通 アクセスの 整 備 と 駐 車 場 の 確 保 が 必 要 施 設 の 受 け 入 れ 人 数 が 少 ないため 大 型 バ スツアーには 向 かない 個 人 客 をターゲットに 絞 る 3か 所 のどぶろく 農 家 を 巡 るツアーもしくはイベントの 開 催 お 酒 の 為 車 で 来 にくいので 駅 前 などアクセスの 良 い 所 でのどぶろく 祭 りの 開 催 団 体 客 にはあさつゆマルシェなど 農 産 物 直 売 所 での 宣 伝 購 入 をPR ( 内 藤 委 員 ) 生 産 者 から 直 接 製 造 秘 話 を 聞 けるのは 魅 力 的 である 酵 母 によって 色 や 味 が 異 なる 商 品 をお 持 ちなので 少 々 価 格 が 高 くても 各 種 類 を 購 入 し 易 くする 為 に 飲 み 切 りやすい 小 瓶 のサイズがあると 良 いと 思 う デザートのプリンも 美 味 しかった 冬 暖 房 の 行 き 届 いた 部 屋 で 冷 菓 を 楽 しむ 時 代 である プリンと 共 に どぶろくアイスクリーム(シャーベット?)を 製 造 し 現 地 販 売 だけではなく むしろネットで 販 売 を 試 みるのも 収 入 の 安 定 面 でも 一 考 の 価 値 はあ ると 思 う 昼 食 は 美 味 しかったが 量 が 多 過 ぎる 感 がした 餅 米 のおにぎりも 美 味 しかった 天 婦 羅 は 不 要 経 済 産 業 省 のツアー 認 定 を 取 得 するのであれば 食 事 の 塩 分 は 少 なめ カロリーの 表 示 が 必 要 である ( 荒 井 委 員 ) 自 家 栽 培 の 野 菜 を 使 った 料 理 どぶろく( 日 本 酒 )は 体 に 良 い 料 理 美 容 に 効 果 のあ る 酒 というイメージにつなげることができるのではないか 東 温 市 の 他 に 無 い 特 徴 として 愛 媛 大 学 医 学 部 のアンチエイジング 診 療 ということを 14

19 伺 いましたが そこにつながるイメージの 食 という 露 出 をし 医 学 部 の 診 療 とセットで 考 えられるのではないかと 思 う ただし 女 性 がメインターゲットであれば 食 事 の 量 は 減 らした 方 が 良 い ( 真 鍋 委 員 ) 味 は 良 かったが 量 が 多 すぎるので 量 を 減 らして 金 額 を 下 げると 良 いのではないか 1,000 円 程 度 いう 意 見 もあったが 旅 先 での 昼 食 を 考 えれば 1,600 円 くらい の 内 容 は 必 要 どぶろくプリンは 商 品 化 できれば 売 れると 思 う ( 小 幡 委 員 ) どぶろく 農 家 レストランがあるというだけの 発 信 では 見 過 ごしがち 地 図 の 余 白 に メニューや 酒 の 種 類 写 真 なども 入 れてみては 地 域 住 民 がまず 使 ってみることも 重 要 市 が 主 催 するタウンミーティングのような 地 域 の 寄 り 合 い 住 民 会 議 などをここで 開 催 し 1 時 間 会 議 そのあと 食 事 会 のような 活 用 は? 2 風 穴 ( 森 委 員 ) フォトコンテストを 開 催 風 穴 の 良 さが 今 一 つ 伝 わってこないのでその 美 しさをアマ チュアカメラマンに 写 真 に 収 めてもらい 広 く 周 知 できるようコンテスト 形 式 を 取 る 白 猪 の 滝 も 入 れてもいいし 夏 は 風 穴 冬 は 白 猪 の 滝 と 季 節 で 分 けても 良 い ( 幻 想 的 な イメージが 広 く 浸 透 するのではないか?) 現 在 カメラ 人 口 は 急 上 昇 しており カメラ 女 子 にも 受 ける 景 色 だと 思 われます 皿 ヶ 嶺 とともに 森 林 セラピー 実 施 風 穴 の 霧 ミストは 肌 の 潤 いを 与 えてくれる 印 象 があり 空 気 もおいしく 森 で 癒 しの 効 果 も 感 じられそう 15

20 インストラクターの 育 成 が 必 要 なのと アクセス 道 路 の 拡 張 できなければ 麓 よりマ イクロバスでの 送 迎 など 対 策 が 必 要 ( 内 藤 委 員 ) 天 候 状 態 が 悪 かったので 致 し 方 なかったが もっと 現 地 で 滞 在 する 時 間 があれば 良 い と 思 った 現 場 にある 東 屋 的 な 建 物 や 周 囲 の 地 形 や 環 境 を 活 用 した 気 候 療 法 のプログラムを 開 発 すると 良 い 例 えば 寝 転 んで 休 む 横 臥 浴 はストレス 回 復 に 役 立 つと 言 われ 観 光 客 に 喜 ばれると 思 う そうすれば 風 穴 の 見 物 だけではなく ゆっくりと 大 自 然 を 楽 しむこと ができ パワースポットとともに 観 光 客 に 喜 ばれると 思 う ヒマラヤの 青 いケシ という 植 物 は 地 域 特 有 の 植 物 であろうか? もしも 原 産 地 がヒマラヤであるならば あの 環 境 で 育 つ 日 本 固 有 の 自 然 環 境 に 相 応 しい 和 の 植 物 を 栽 培 する 方 が 良 いと 思 う ヒマラヤの 青 いケシ という 名 前 では 何 か 不 自 然 さ を 感 じずにはおれない 現 地 で 風 穴 についての 説 明 は 伺 ったが 風 穴 前 の 四 角 い 凹 みの 説 明 が 不 十 分 だった 案 内 が 必 要 な 時 に きちんと 説 明 出 来 る 人 材 の 育 成 が 必 要 である ( 荒 井 委 員 ) 正 確 な 情 報 をお 客 様 に 伝 わるように 現 地 を 整 備 していただきたい その 上 でお 客 様 に 行 ってもらうための 理 由 付 けとして 少 しだけある 小 道 らしきものを 整 備 して 森 林 セ ラピーの 森 の 散 歩 道 としたり 風 が 吹 き 出 す=パワースポットとするようなストーリー を 付 けてはどうか ( 真 鍋 委 員 ) 風 穴 についての 表 示 が 必 要 ( かざあな ふうけつ の 違 いなど) 風 穴 だけでなく 青 いケシ のPRもした 方 がよい ( 小 幡 委 員 ) 冬 なのでよくわからなかったが 霧 の 発 生 する 仕 組 みや 登 山 ルートなどの 案 内 板 ベ ンチ 等 の 環 境 整 備 がもう 少 し 必 要 では 特 に 手 前 にある 大 きな 掘 り 込 みの 穴 のことで はありませんということが 分 かるようにしておく 必 要 があるのでは 自 然 の 岩 が 重 なっ ているところが 風 穴 である 表 示 が 無 いので ほとんどの 人 は 手 前 にある 大 きな 掘 り 込 みの 穴 が 風 穴 だと 思 うのではないか 適 切 な 表 示 が 必 要 16

21 3 白 猪 の 滝 ( 森 委 員 ) 見 ごたえのある 素 晴 らしい 滝 落 差 は 日 光 華 厳 の 滝 とほぼ 同 じ 規 模 日 本 の 滝 100 選 に 入 っていないのが 不 思 議 なくらいです 駐 車 場 のトイレの 増 設 があれば 大 型 バスの 立 ち 寄 りも 即 可 能 凍 る 滝 は 氷 瀑 とも 呼 ばれ 近 年 各 地 でイベントもあり 人 気 を 博 している 夜 間 のライ トアップや 凍 る 様 子 をライブカメラでPRするか 掲 示 板 を 作 ってみては? 冬 季 は 足 元 が 悪 いので 安 全 面 の 工 夫 が 必 要 になる (ライト 手 すりなどの 設 置 ) 奥 飛 騨 の 平 湯 大 滝 結 氷 祭 り など 観 光 バスでも 利 用 しているところも 各 地 にあるの で 参 考 に 冬 のイベントも 検 討 して 欲 しい イベント 開 催 はとても 効 果 があるので 地 元 の 猪 鍋 や 猪 肉 のBBQの 振 る 舞 いなども おすすめしたい ( 内 藤 委 員 ) 滝 そのものを 見 に 行 くだけではなく 途 中 の 自 然 環 境 を 活 用 し 楽 しみながら 歩 ける ように 座 れる 椅 子 ベンチなどがあると 良 いと 思 う 途 中 何 箇 所 かにラミネートを した 説 明 文 が 掲 示 されていたが 文 字 が 小 さくて 読 みにくい 現 在 のラミネートの 代 わ りに 木 製 の 掲 示 板 の 方 が 良 い 最 終 目 的 地 まで 残 りどの 位 で 到 達 するかが 予 想 できるような 立 札 表 示 があると 観 光 客 は 不 安 を 感 じることなく 景 色 を 楽 しみながら 歩 けると 思 う それらの 掲 示 板 付 近 または 景 色 や 眺 めの 良 い 場 所 に 木 製 の 椅 子 や 切 り 株 の 様 なもので 座 れる 様 にすると ゆ っくりと 自 然 を 楽 しめるので 良 いのではないか 気 候 療 法 として 水 療 法 がある 滝 までの 渓 谷 や 流 れの 途 中 で 手 足 を 浸 すことが 出 来 る 場 所 があれば 疲 労 回 復 や 自 律 神 経 を 整 えることが 期 待 され ヘルスツーリズムとして のプログラム 開 発 に 役 立 つ 17

22 ( 荒 井 委 員 ) 落 差 96mの 滝 は 迫 力 がある 現 地 の 案 内 板 にきちんと 記 載 があると 良 い 急 坂 を15~30 分 歩 くという 点 それだけ 歩 いて 行 きたいと 思 わせる 物 語 が 必 要 日 本 の 滝 百 選 といったブランドからも 外 れているので 駐 車 場 から 渓 流 の 流 れ 緑 や 森 の 癒 やしを 感 じられるような 遊 歩 道 の 整 備 ( 今 回 のルートは 途 中 の 面 白 味 が 無 い) 等 手 軽 に 自 然 を 楽 しめる 場 所 としていければ 良 いと 思 います ( 真 鍋 委 員 ) 滝 に 関 する 表 示 解 説 がほしい ( 小 幡 委 員 ) 滝 自 体 は 日 本 三 瀑 布 に 劣 らない 素 晴 らしいものであると 感 じたが 道 中 にて 俳 句 子 規 の 小 話 を 掲 示 するなどの 工 夫 はあるが 季 節 のせいか 少 し 寂 しい 印 象 がある 特 に 始 めての 人 には 残 り 距 離 がいくらかが 分 かったほうがいいので 100mごとに 残 り 距 離 を 道 路 にマーキングしてはどうか また 日 本 各 地 の 滝 との 比 較 とか 滝 が 成 立 する 要 素 地 形 水 源 地 などの 解 説 など もあるとよいのでは それとトリプルスリーの 滝 とか なんでもないところをエンジェルロードと 銘 打 って 売 りだしたような 仕 掛 け 特 に 貝 殻 に 願 いをかいて 置 いてくる 程 度 でもよいので 何 か 参 加 型 ( 例 えば 駐 車 場 で 小 石 を 拾 って それを 滝 のそばに 置 いて 積 んでくるとか)の 行 為 がしやすいしかけを 作 ってはどうか 滝 のすぐ 横 の 遊 歩 道 をあがるとまた 写 真 的 に 少 し 遠 景 になって 撮 影 しやすい 場 所 のよ うであるので 撮 影 スポット(ここに 立 って ここにカメラをおいて)というベストポ ジションのマーキングをして それを 何 箇 所 か 設 定 して それがこの 先 こことここと ここに ありますよというような 案 内 板 を 立 てると 写 真 を 撮 る 楽 しみも 増 すのではな いか 4 見 奈 良 温 泉 利 楽 ( 懇 親 会 ) ( 森 委 員 ) インターから 近 い 利 点 を 生 かし 団 体 客 の 誘 致 を 登 山 遍 路 客 サイクリング 後 の 客 にアプローチ 大 会 のパンフレットへのPR 協 賛 などで 周 知 する 食 事 は 地 元 の 食 材 を 取 り 入 れて 名 物 料 理 名 物 デザートを 作 成 団 体 には 観 劇 はもちろんだが ゲートボール グランドゴルフのプレーパックなどを 含 んだ 利 楽 の 宿 泊 プランを 作 る 18

23 あさつゆマルシェの 施 設 が 素 晴 らしいと 思 うので そちらの 食 材 を 使 用 し 地 産 地 消 を アピール 購 入 にもつなげてお 金 を 落 としていただく ( 内 藤 委 員 ) 大 型 温 浴 施 設 としてビジネス 展 開 をしている 利 楽 は 時 代 のニーズに 対 応 しきれてな い 印 象 を 受 けた 施 設 全 体 が 醸 し 出 す 雰 囲 気 におもてなし 感 の 不 足 を 感 じた 地 域 資 源 を 含 む 様 々な 知 識 や 情 報 を 把 握 勉 強 するための 人 材 育 成 をする 事 で 魅 力 的 な 施 設 になると 思 った そ の 一 環 として 例 えば 温 泉 を 正 しく より 深 く 理 解 するために 入 浴 方 法 や 温 泉 利 用 に 関 する 講 習 会 イベントを 開 催 し 理 解 者 を 増 やすと 良 い 食 事 は 業 務 用 の 食 材 が 使 われており 地 元 の 旬 の 食 材 を 活 用 したメニューに 変 更 する 方 が こだわり として 更 に 付 加 価 値 がつき リピーター 化 につながる 地 域 資 源 を 活 用 した 真 のヘルスツーリズムのプログラムを 開 発 する 事 その 拠 点 と 宿 泊 施 設 になれる 施 設 である その 為 にも 経 済 産 業 省 の 認 定 に 沿 った 食 事 メニューを 提 供 する 必 要 がある ( 荒 井 委 員 ) 滞 在 型 に 重 点 を 置 くということは 近 くに 道 後 というメジャースポットがあるだけに 厳 しいと 思 う 坊 っちゃん 劇 場 の 観 劇 と 入 浴 医 学 部 での 診 察 とデトックス アンチエイジングに 効 果 をつけていく 必 要 を 感 じる ( 真 鍋 委 員 ) 折 角 なら 地 元 食 材 を 使 用 した 料 理 をメニューに 加 えた 方 が 良 い ( 小 幡 委 員 ) お 風 呂 は 面 積 で 西 日 本 最 大 級 という 表 現 もよいが 総 延 長 mとかいった 表 示 もい いのでは 各 お 風 呂 をぐるっと 歩 いてまわると100mぐらいはあるように 感 じまし た 料 理 は 一 般 的 な 宴 会 料 理 でどれが 郷 土 料 理 か 分 かりにくかったのと 少 しオニオンス ープとか じゃがバターとか 洋 風 の 品 も 混 ぜても 若 い 人 にはいいのでは 駐 車 場 は 広 大 ですが 部 分 的 にでも 芝 生 型 駐 車 場 にするとか 芝 生 のラインを 細 くて もいいのでずっと 引 いてみるとか 周 囲 の 自 然 との 調 和 があれば 入 口 付 近 とかに 固 ま って 植 栽 はあるが 一 ヶ 所 に 固 めるより 面 的 に 薄 く 広 く 配 置 し また 人 が 立 ち 入 れる 形 にしたほうがいいのでは 19

24 伊 予 鉄 最 寄 り 駅 までの 導 線 も もう 少 し という 看 板 を 民 家 軒 先 にお 願 いしてつ けさせてもらうとか 間 違 いようがないというくらい 安 心 していけるようにしてはどう か ( 劇 場 はこっちですか? と 聞 いてる 人 が 多 いように 思 います 私 も 聞 きました ) 5その 他 ( 荒 井 委 員 ) ヘルスツーリズムは 一 時 期 よりは 話 題 性 が 低 くなっていますが アンチエイジングと いうことになれば 一 定 の 年 齢 以 上 の 女 性 から 支 持 される 可 能 性 があると 思 われる 東 温 市 の 観 光 振 興 には 個 別 に 観 光 資 源 を 活 用 するというよりいくつかを 組 み 合 わせ て 尖 った 観 光 ルート 商 品 を 作 ることが 必 要 そして 最 も 必 要 と 思 われるのはプロモーションでどこの 誰 にどのように 商 品 や 観 光 ルートをアピールし 東 温 市 という 存 在 を 知 らせてどのように 行 く 気 にさせるのかが 必 要 と 感 じた そのためには 広 域 で 松 山 市 とくに 道 後 温 泉 の 宿 泊 との 連 携 が 欠 かせな いのではないかと 思 われる 20

25 2-2. 第 2 回 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 実 施 日 時 : 平 成 27 年 12 月 14 日 ( 月 ) ( 視 察 )13:00~15:15 ( 会 議 )15:30~17:00 開 催 場 所 : 東 温 市 役 所 4 階 大 会 議 室 実 施 概 要 : 東 温 市 山 本 係 長 の 案 内 のにより 東 温 市 内 の 観 光 施 設 ふるさと 交 流 館 さ くらの 湯 を 見 学 後 見 奈 良 温 泉 利 楽 坊 っちゃん 劇 場 を 視 察 その 後 の 会 議 では 委 員 より 視 察 の 感 想 と 提 案 をいただき 第 1 回 の 会 議 で 出 た 意 見 から 大 きく 検 討 テーマを3つに 絞 り 意 見 交 換 を 行 った (1) 視 察 行 程 時 間 内 容 13:00 東 温 市 役 所 集 合 13:15 ふるさと 交 流 館 さくらの 湯 視 察 14:00 見 奈 良 温 泉 利 楽 /あさつゆマルシェ 視 察 14:50 坊 っちゃん 劇 場 見 奈 良 温 泉 利 楽 あさつゆマルシェ 21

26 (2) 視 察 後 の 所 感 提 案 シート 発 言 全 体 ( 森 委 員 ) 大 型 バス 観 光 には 不 向 きな 施 設 やスポットが 多 い 各 スポットにお 手 洗 いの 設 備 が 必 要 ヘルスツーリズムを 進 めるにあたり インストラクターの 人 材 育 成 が 必 要 カメラガ ールブームでもあるので そういったインストラクターも 必 要 白 猪 の 滝 の 場 合 30 分 歩 く 価 値 の PR が 必 要 冬 には 寒 さを 楽 しむツアーも 人 気 あさつゆマルシェの 規 模 の 大 きさや 道 の 駅 直 売 所 がたくさんあり 良 い 品 揃 えの 多 さや 夕 方 いっても 新 鮮 な 商 品 が 揃 っているのが 素 晴 らしい バスツアーの 場 合 夕 方 帰 り 道 に 立 ち 寄 ることが 多 いので 道 後 温 泉 の 帰 り 道 には 寄 る 仕 組 みがあれば 旅 行 商 品 もつくりやすくなるのではと 思 う 道 後 の 隣 と 言 ってしまう 方 がイメージがつく ( 内 藤 委 員 ) お 客 様 視 点 では 旅 行 形 態 は 両 方 すべき ヘルスツーリズムをつくるにあたり 医 学 部 もあり 健 康 を 楽 しみながらハメもはずしたいというバランスの 取 れたプログラムが 必 要 また 地 域 住 民 を 巻 き 込 んだ 改 善 データもあるプログラムも 必 要 カロリー 表 記 とか 近 隣 からの 客 はあっても 広 域 からの 集 客 は 施 設 ごとでは 厳 しい 市 内 を 繋 いで 周 遊 できるようにすべき 着 地 型 商 品 を 多 く 作 っていくことで 旅 行 需 要 の 創 出 に 繋 がる ( 荒 井 委 員 ) 旅 行 は 手 段 であり 目 的 は 別 にあることが 多 い( 道 後 目 的 ) 東 温 市 はその 目 的 が ヘルスツーリズムになるのでは 無 いかと 思 う 行 くことで 健 康 元 気 になるという 売 り 方 は 良 い 旅 の 過 ごし 方 を 提 案 をしている 森 林 セラピー 風 穴 + 健 康 的 なランチ 農 家 レストラン +パワースポット 森 林 道 中 を 含 めた 白 猪 の 滝 での 売 り 方 は 行 けると 思 う こんな 形 で 健 康 になれますよ という 個 人 客 向 けの 着 地 型 商 品 を 地 元 でつくるべき 東 温 に 行 けば ワンストップの 組 織 があれば 個 人 客 や 旅 行 会 社 も 手 をつけやすい 川 内 IC を 東 温 IC に 変 更 する インバウンド 対 応 として あさつゆマルシェや 利 楽 等 にて 免 税 店 の 一 括 カウンターを 設 置 道 後 温 泉 と 一 体 になって PR ( 一 宮 支 局 長 ) 22

27 日 本 における 観 光 経 済 波 及 力 は 46 兆 円 である 国 内 人 口 が 減 少 する 今 国 内 旅 行 客 はターゲットとして 効 果 が 薄 く インバウンドの 方 が 期 待 出 来 る そのためにも 情 報 発 信 は 欠 かせない ( 真 鍋 座 長 ) 五 感 が 重 要 食 べる 学 ぶ 観 る 触 る 癒 やし そういった 地 域 内 で 体 感 でき るスポットを 面 にしていく ヘルスツーリズムのみで 売 り 出 していくことは 難 しいが 一 般 観 光 と ヘルスツーリズムの 両 面 から 取 り 組 んでいくべき 1 東 温 市 ふるさと 交 流 館 さくらの 湯 ( 森 委 員 ) 地 元 の 人 に 愛 されている 施 設 のように 感 じた 地 元 客 は 呼 び 込 めるが 県 外 客 となる と 難 しい 湯 の 泉 質 の 良 さ インターからの 近 さを PR し 遍 路 帰 りやスポーツ 帰 りの 客 を 呼 び 込 む 方 が 良 い 遍 路 本 や 地 図 が 多 く 出 ていてそれを 頼 りに 参 拝 するので 地 図 に 温 泉 の 場 所 を 入 れて もらう などの 工 夫 が 必 要 立 ち 寄 り 客 を 呼 び 込 むためには 安 価 でタオルのレンタルもしくは 販 売 を 検 討 してほ しい ( 内 藤 委 員 ) 将 来 のニーズを 見 据 え 温 泉 及 び 施 設 を 十 二 分 に 活 用 するための 方 法 を 検 討 すべきだ と 考 える 例 えば 入 浴 指 導 員 または 温 泉 利 用 指 導 者 の 資 格 取 得 者 を 常 駐 させるのも 一 案 特 に 温 泉 利 用 指 導 者 を 常 駐 させ 愛 媛 大 学 医 学 部 および 地 域 の 宿 泊 施 設 と 提 携 する ことで 保 険 適 応 の 滞 在 型 温 泉 施 設 保 養 地 の 核 の 施 設 になり 得 る インバウンドを 見 据 え 休 憩 室 と 食 堂 の 駐 車 場 側 を 外 気 にあたりながら 風 景 を 楽 し 23

28 めるように 改 造 すると 良 いと 思 った 駐 車 場 は 後 側 に 移 動 させ 食 堂 や 休 憩 室 から 恵 ま れた 自 然 の 景 観 を 楽 しむ 方 が 良 い 食 堂 は 食 事 をしながらテレビを 見 る 場 所 ではなく 会 話 を 楽 しめるように テレビは 団 欒 室 に 置 くだけの 方 が 良 いと 思 った 運 動 器 具 室 には 誰 もいないうえ 運 動 方 法 等 情 報 が 乏 しいため 危 険 な 感 じがした 総 合 的 に 計 画 を 立 て 施 設 を 改 善 する 事 で 素 晴 らしい 温 泉 施 設 になると 考 える ( 荒 井 委 員 ) 施 設 としては 地 元 の 方 向 けという 印 象 です 貸 切 風 呂 は 数 が 多 くユニバーサル 対 応 し ているのは いいことかと 思 います 泉 質 に 定 評 があるということですが もっと 積 極 的 に 露 出 してはどうかと 思 います 料 金 が 安 価 なので 泉 質 のいい 温 泉 として 他 の 市 内 の 健 康 志 向 素 材 ( 皿 ヶ 嶺 周 辺 の 森 林 セ ラピー 等 )とあわせて 露 出 していくことができるのではないかと 思 います 山 歩 きをし た 後 に 汗 を 流 してお 帰 りくださいということ ( 真 鍋 委 員 ) 東 温 市 の 街 めぐりコース に 必 ず 入 れる!! 温 泉 の 効 能 や ヘルス 料 理 などキャッチコピーを 大 きく 全 面 に 出 す ( 例 : 湯 上 がりがしっとり 肌 女 性 に 人 気 沸 騰 東 温 市 さくらの 湯 ) ( 小 幡 委 員 ) 入 館 料 410 円 で 温 泉 だけではなくトレーニングマシンも 利 用 できるのは 魅 力 的 温 泉 トレーニング ヘルシーな 食 事 をセットにして 健 康 を 前 面 に 出 して 売 り 出 して は 2 見 奈 良 天 然 温 泉 利 楽 24

29 ( 森 委 員 ) 県 外 客 団 体 客 の 対 応 は 可 能 食 事 に 工 夫 が 欲 しい 地 元 野 菜 など 地 産 地 消 を 前 面 に 出 してみては? 東 温 の B 級 グル メがあってもいいと 思 う(サトイモ もち 麦 どぶろくを 使 ったもの) バスツアーでは 団 体 で 食 事 ができるところが 松 山 には 少 ないため 困 っている ぜひ 団 体 の 昼 食 も 検 討 してほしい ( 内 藤 委 員 ) ソフト 面 及 びハード 面 で お 客 様 視 点 にたっての 対 応 を 検 討 学 び 直 す 必 要 があると 宿 泊 する 度 に 感 じる 具 体 的 に 前 回 は 本 館 に 宿 泊 したが 部 屋 にレースのカーテンが ないので 窓 のカーテンは 閉 めたままでないと 向 かい 側 の 部 屋 から 丸 見 えで 日 中 も 室 内 が 暗 くて 困 惑 した コンセントが 壊 れているので 電 気 スタンドがつかなかった 朝 食 会 場 及 び1 階 の 床 がスロープになっていて 滑 りやすく 怪 我 をしないかと 不 安 になった 朝 食 時 の 案 内 説 明 は 皆 無 食 品 の 並 べ 方 が 複 雑 で 初 回 はどうしたら 良 いか 分 らなか った 昼 と 夜 の 食 事 は 特 に 地 元 の 食 材 を 使 った 食 事 メニューに 改 善 する 必 要 がある とは 言 え 宿 泊 施 設 なので 例 えば 温 泉 ソムリエの 講 習 会 を 開 催 することで スタッフ や 地 域 住 民 の 温 泉 に 対 する 理 解 を 深 める 拠 点 になれる 上 に スタッフのモチベーション アップを 図 る 切 っ 掛 けになると 思 う ソムリエ 認 定 講 習 会 の 開 催 は 施 設 と 共 に 東 温 市 の 認 知 度 が 上 がり 更 には 認 定 講 習 会 後 温 泉 ソムリエ 家 元 を 囲 んだ 資 格 既 得 者 同 士 の 交 流 会 が 開 催 されるケースが 多 いので 集 客 が 臨 め 宣 伝 になる ( 荒 井 委 員 ) 東 温 市 が 進 めるヘルスツーリズムの 中 で 診 察 後 の 入 浴 森 を 歩 いた 後 での 入 浴 といっ た 活 用 方 になると 思 います 宿 泊 で 合 宿 という 話 がありましたが 周 辺 に 国 体 にむけてスポーツ 施 設 の 整 備 が 進 ん でいるのであれば それらを 活 用 したスポーツ 合 宿 という 提 案 はできると 思 います ( 真 鍋 委 員 ) ホテルとしては フロントまわりがゴチャゴチャしている もっとスッキリした 方 が 良 い 大 浴 場 露 天 風 呂 温 泉 施 設 は 良 かったと 思 います お 部 屋 も 一 部 損 傷 や しみ があったが まずまず 綺 麗 であった 従 業 員 はもっと おもてなし を 実 行 すべきだと 思 った ソフトを 充 実 し キッチリと 良 い 所 を 情 報 発 信 していく 事 が 重 要!! 25

30 ( 小 幡 委 員 ) 室 内 型 の 遊 具 を 設 置 するなど 子 供 が 楽 しめるスペースを 充 実 させると ファミリー 層 の 誘 客 拡 大 につながるのでは 3 坊 っちゃん 劇 場 ( 森 委 員 ) 観 劇 はバスツアーでも 固 定 客 が 獲 得 できるため 各 社 催 行 している 現 在 よく 見 る のは 吉 本 宝 塚 四 季 シルクドソレイユ 最 近 は 四 季 の 人 気 が 下 がってきているが 吉 本 宝 塚 は 固 定 客 を 獲 得 している 金 比 羅 歌 舞 伎 は 今 やチケットが 取 れないし バスツアーは 速 攻 完 売 する 四 季 やシルクドソレイユはどれだけメディアに 露 出 したかが 大 きな 集 客 のポイントと なるため 何 か 仕 掛 けが 必 要 ではないか?たとえばお 笑 い 芸 人 が1 日 入 団 するとか ダ ッシュ 島 に 来 ている TOKIO が 立 ち 寄 るなどすればかなり 知 名 度 は 上 がる 友 近 がコンサ ートに 使 うとか 何 かきっかけがあればと 思 う また 人 材 育 成 に 力 を 入 れているのであれば ぜひ 高 校 演 劇 を 巻 き 込 んでいただきたい 演 劇 部 に 所 属 している 人 は 芝 居 をよく 見 ている 演 劇 部 員 が 将 来 目 標 とする 場 所 にな るべきで 東 京 から 役 者 を 呼 ぶだけでは 愛 媛 にある 意 味 がない また 会 場 としての 価 値 も 高 い 劇 場 として 名 前 を 売 るのも 必 要 なことではないかと 思 う ( 坊 っちゃんスタジアムはオールスターで 私 は 知 りました) コンサートでも 四 国 では 高 松 と 松 山 では 公 演 が 組 まれることが 多 い 高 知 徳 島 はそ ういう 意 味 では 飛 ばされる 運 命 コンサートの 集 客 力 を 生 かし 温 泉 とともに 客 を 呼 び 込 むのも 一 つの 方 法 舞 台 としてはかなりのグレードの 舞 台 であり 観 客 席 も 素 晴 らしい 定 期 公 演 の 期 間 を 月 の 半 分 もしくは3 分 の2にして 残 りはコンサートや 芝 居 の 会 場 として 公 開 するの 26

31 も 人 を 呼 ぶ 手 段 ではないか?その 時 に 定 期 公 演 を PR して 次 回 の 訪 問 につなげる コ ンサートや 観 劇 に 行 く 人 は 周 辺 観 光 を 楽 しむことも 多 いので 2 回 目 には 観 光 地 にも 立 ち 寄 ってくれる 可 能 性 がある 美 味 しいものが 食 べられればなおさら (たとえばコン サートに 行 くとき 私 は 福 岡 を 選 ぶ どうせ 泊 まるのならラーメンやもつ 鍋 が 食 べたい これは 博 多 の 味 を 広 く PR しているのがいい 効 果 を 出 している 博 多 花 丸 大 吉 の 効 果 が 大 きい ) 劇 場 の 名 前 が 坊 ちゃん 劇 場 のため 失 礼 ながら 坊 ちゃん の 内 容 の 芝 居 で 大 衆 演 劇 の 雰 囲 気 をイメージしていた まさかミュージカルだったとは 知 らなかった ( 愛 媛 の 方 は 坊 ちゃんに 少 し 頼 り 過 ぎでは? 若 い 世 代 にはアピールできないと 思 います)この イメージを 変 えるのがまずは 第 1 歩 だと 思 います 座 席 が 空 いていたら 添 乗 員 バスガ イド 旅 行 会 社 の 営 業 マンなどに 見 せることでかなりの PR になることは 間 違 いないと 思 いますが ( 内 藤 委 員 ) 営 業 開 始 10 年 を 迎 えた 実 績 は 素 晴 らしいと 思 った これからが 本 当 の 意 味 での 勝 負 だと 思 う あくまでも ミュージカル の 劇 場 として 拘 るのであれば 高 校 生 や 広 く 一 般 にも 宣 伝 告 知 して 高 校 生 や 大 学 等 のサークルやコンクール 等 の 優 勝 校 だけではなく 入 賞 した 学 校 やチームの 発 表 の 場 にすると 関 係 者 の 他 に 家 族 等 も 東 温 市 に 来 てくれるので 集 客 増 加 に 結 び 付 く 今 回 劇 場 視 察 の 際 に ロビーだけでの 説 明 で 終 わりそうだったので 劇 場 内 (シー ト 席 )を 見 たいとお 願 いをして 見 せていただけたが 普 通 視 察 の 際 に 劇 場 内 を 見 せ ないとすれば 中 を 見 ていただくことで 色 々なチャンスが 生 まれる 事 につながるので 積 極 的 に 案 内 をしていただく 方 が 良 いと 感 じた ( 荒 井 委 員 ) 団 体 向 けには 観 劇 とあわせて バックステージツアー( 舞 台 監 督 による)や 俳 優 によ る 研 修 プランは 販 売 につながる 可 能 性 がある 出 演 者 を 相 手 役 に 俳 優 体 験 も 考 えら れるかもしれない 演 劇 鑑 賞 に 興 味 のある 愛 媛 以 外 の 四 国 中 国 ( 広 島 がターゲットになるのでは) 方 への 地 域 で 唯 一 のロングランが 可 能 な 劇 場 として 誘 客 促 進 を 図 るためにできることを 考 え なければ 集 客 の 広 がりはない 道 後 温 泉 の 各 宿 泊 施 設 との 観 劇 券 付 プランの 連 携 はもっと 進 めてもいいのではないで しょうか 27

32 ( 真 鍋 委 員 ) 四 国 の 関 係 関 連 した 題 材 で 演 じていただきとても 素 晴 らしいと 思 った すでに 地 域 と 共 に 行 動 している 事 にも 感 銘 を 受 けた 坊 っちゃん 劇 場 +α の 切 り 口 や 外 国 人 向 けの 取 組 みを 期 待 します ( 小 幡 委 員 ) 坊 ちゃん 劇 場 だけでなく 利 楽 あさつゆマルシェと 連 携 したプロモーションが 必 要 年 配 者 向 けに 観 劇 した 後 ゆっくり 温 泉 に 入 浴 し 帰 りは 特 産 品 を 買 って 帰 れます 等 共 通 割 引 チケットの 販 売 も 考 えられては また 観 劇 後 は 役 者 とふれあうことができ るような 企 画 を 例 えば マルシェで 一 緒 に 買 い 物 をするのも 一 案 坊 ちゃん 劇 場 で 演 劇 甲 子 園 ( 松 山 市 では 俳 句 甲 子 園 高 知 市 では 漫 画 甲 子 園 をや っているように)を 開 催 し 演 劇 甲 子 園 といえば 東 温 市 が 浮 かぶようなブランドづ くりをしては 4あさつゆマルシェ ( 森 委 員 ) 非 常 に 大 きい 直 売 所 のため 滞 在 時 間 も30 分 程 度 取 らないとショッピングが 楽 しめ ない 長 時 間 の 滞 在 が 見 込 まれるいい 施 設 です また 県 外 客 にとっては 午 後 でも 野 菜 がある のが 嬉 しい ここの 目 玉 商 品 をしっかり 作 りこんで PR すべき サトイモ ミカン ひめっこみかん 卵 どぶろくなどを 加 工 したものを 食 べられる 工 夫 も 欲 しい (さといもコロッケ ミカンはここでしか 飲 めない 超 美 味 しいジュースやア イス ひめっこみかん 卵 を 使 っただしまき 卵 ケーキ どぶろくプリン) 人 気 のどぶろくは 場 所 がわかりにくい もっと 手 前 にするかわかり 易 く 看 板 や 順 路 を 床 に 書 いてはどうか? 28

33 非 常 に 珍 しい 物 も 目 に 付 いた ポポー アロエ ジャンボにんにく ひめっこみかん 卵 など 他 のところではめったに 見 ないものがあるのも 強 みかと 思 います もっとわかり 易 くコーナーを 作 ってみては? 当 初 遅 い 時 間 に 野 菜 がたくさんあり 鮮 度 が 低 いのかな?と 思 ってしまいました 今 回 説 明 を 頂 き その 疑 問 が 解 けましたが 一 般 のお 客 様 にもその 点 を PR すべきだと 思 います バスツアーでは 道 の 駅 めぐりが 人 気 となり 道 の 駅 しか 行 かないコースもあります JA 周 桑 あさつゆマルシェ ともう1か 所 どこかご 提 案 いただき( 海 産 物 がいいかも しれません)モデルコースで 売 り 込 みをかけてはいかがでしょうか? 柿 とミカンの 季 節 には 十 分 集 客 可 能 だと 思 います ( 内 藤 委 員 ) ショップ 内 に 入 ると 品 揃 えが 豊 富 で 楽 しく 買 い 物 が 出 来 るので 初 回 からポイントカ ードを 作 成 した あさつゆマルシェ が 何 の 店 か 分 りやすい 表 示 があると 立 ち 寄 り 安 いと 思 う 今 回 の 視 察 をするまで 普 通 の 産 直 市 のイメージでいたが 店 長 のお 話 で 品 揃 えに 工 夫 しているのが 良 く 理 解 出 来 た 店 内 の 何 処 かに 店 長 の 思 いやこだわりのス トーリーが 掲 示 されていると 良 い 店 長 を 全 面 的 に 表 に 出 す 販 売 方 法 で もっと 売 り 上 げを 望 む 事 が 出 来 る 店 だと 思 う インターネットでの 販 売 売 上 増 加 も 期 待 できる 店 で はないかと 感 じた このショッピングエリアは この あさつゆマルシェ の 他 にも 異 なった 店 があることや 立 地 環 境 からもインバウンド 時 代 を 見 据 え このショッピングエ リア 全 体 を 総 合 的 に 開 発 し 直 す 事 は 大 型 バスの 発 着 及 び 観 光 客 に 対 応 できる 四 国 一 の 郊 外 型 ショッピングセンターに 変 身 可 能 ではないかと 思 う ( 荒 井 委 員 ) これだけの 広 さを 持 った 直 売 所 は 他 にないうえに 品 揃 えもある 坊 っちゃん 劇 場 利 楽 を 訪 れたお 客 様 道 後 に 宿 泊 されたお 客 様 の 土 産 の 購 入 個 所 として 勧 められると 思 います 道 後 の 各 旅 館 にパンフレット 等 を 置 かせてもらう 等 の 告 知 協 力 の 依 頼 はできな いだろうか ヘルスツーリズムに 興 味 の 無 いお 客 様 層 に 対 しても 東 温 市 に 訪 れていただくための きっかけとなりうる 場 所 となるよう おいしく 農 薬 の 少 ない 野 菜 を 買 える 場 所 として 告 知 をしていけたらいい ( 真 鍋 委 員 ) 大 変 大 きな 売 り 場 面 積 で 品 揃 えも 多 い!! 値 段 もお 得 感 があり 良 質 な 商 品 は 自 信 をもって 販 売 している 29

34 マイカーでの 方 には 必 ず 地 元 産 の 野 菜 土 産 を 買 っていただける 取 組 みをやり ましょう! ( 小 幡 委 員 ) とにかく 広 くて 品 数 が 多 く 地 域 の 特 産 物 が 安 く 買 える 同 じ 敷 地 内 に 坊 ちゃん 劇 場 や 利 楽 があるので 連 携 して ホームページでそれぞれの 施 設 の 紹 介 等 掲 載 したら 良 いの では 5その 他 < 質 問 1> 東 温 市 をご 覧 いただいた 中 で 東 温 市 のイメージはどのように 感 じられましたでしょう か ( 雰 囲 気 風 土 に 似 ている 等 ) 教 えてください ( 森 委 員 ) 東 温 市 の 印 象 は のんびりとした 静 かな 町 過 去 3 回 アドバイザリー 会 議 に 出 席 させ ていただいた 中 では 街 も 人 も 静 かな 印 象 を 持 ちました どこかに 似 ているというより は どこにでもある 町 といったイメージです 地 元 の 中 で 大 体 の 事 が 完 了 するし 企 業 もあれば 観 光 地 も 温 泉 もあるので わかる 人 にはわかってもらえるという 受 け 身 の 印 象 が 残 りました もう 少 しアピールされても 良 いのでは? 何 とか 東 温 市 に 来 てほし い!という 熱 気 が 感 じられたら 議 論 も 活 発 になりアイデアも 湧 いてくるのではと 思 い ました ( 内 藤 委 員 ) 東 温 市 は 直 ぐ 近 くに 豊 かな 自 然 がある 事 から ヘルスツーリズムの 四 国 での 本 拠 地 にしたら 良 いと 思 います 道 後 からお 客 様 を 来 てもらうのではなく お 客 様 には 東 温 市 にヘルスツーリズムで 来 ていただき 滞 在 中 のオプションで 道 後 へ 行 っていただく と 言 う 発 想 になられたら 良 いです その 為 にも 全 てに 磨 きをかける 事 が 大 切 です 第 2 回 会 議 でも 話 が 出 ましたが ヘルスツーリズム 事 業 と 共 に スポーツや 研 修 の 合 宿 を 招 致 するためにも 食 事 メニューに アスリート 用 も 作 ると 良 いです ( 荒 井 委 員 ) 東 温 市 を 印 象 付 けるものがそれほどある 訳 ではなく 地 方 の 中 核 都 市 の 郊 外 の 街 とい う 印 象 です 都 市 部 と 田 園 と 自 然 が 共 存 している 場 所 であり 市 の 存 在 をアピールでき る 存 在 として 愛 媛 大 学 医 学 部 があり 街 づくりに 取 組 もうとしている 人 がいるところで もある 30

35 市 が 進 めようとしているヘルスツーリズムについては 大 量 に 観 光 客 を 呼 び 込 めるも のではないと 思 うが 他 にないものとして 東 温 市 を 知 ってもらうきっかけとなると 思 い ます そこからどう 間 口 を 広 げていくかを 次 の 段 階 で 検 討 していければいいのではない でしょうか ( 真 鍋 委 員 ) 観 る 遊 ぶ 食 べる 体 験 する 学 ぶ 人 間 の 五 感 に 訴 える 素 材 が 全 部 揃 っている これらを 面 として 又 特 典 やスタンプラリー 等 商 品 に 工 夫 して カセットを 造 るべき と 思 います そのカセットを 全 国 の 旅 行 会 社 のパンフレットにまずは 掲 載 することが 重 要 であると 思 います 1 日 帰 りのカセット21 泊 2 日 のカセット32 泊 ~5 泊 ののヘルスツーリズ ムカセット 等 を 作 成 することが 重 要 まずはマーケットに 露 出 して 認 知 されることが 大 事 と 思 います (3) 先 進 事 例 紹 介 委 員 として 出 席 している 島 根 県 温 泉 津 温 泉 にて 内 藤 委 員 より 日 本 ヘルスツーリズ ム 振 興 機 構 からも 認 定 されており 勢 力 的 に 活 動 をしている 当 該 エリアのヘルスツー リズムの 取 組 みについてご 紹 介 いただいた 31

36 32

37 33

38 (4) 意 見 交 換 束 村 代 表 中 矢 営 業 部 長 真 鍋 座 長 森 委 員 荒 井 委 員 中 矢 部 長 内 藤 委 員 束 村 代 表 内 藤 委 員 大 手 旅 行 会 社 からも クルーズ 船 利 用 客 が 東 温 市 で 楽 しめる 着 地 型 商 品 造 成 の 依 頼 もある その 際 に ワンストップ 窓 口 が 必 要 継 続 性 もいる 数 字 をとることの 重 要 性 を 改 めて 感 じた 情 報 発 信 や 情 報 提 供 について パンフレットなどがあふれているが 何 を 伝 えようとしているのか 明 確 でなければ 意 味 が 無 い 最 近 テレビや 文 字 媒 体 よりもラジオの 方 が 情 報 が 伝 わりやすいため 注 目 を 集 めているらしい タ ーゲットごとに 活 用 するツールも 考 えなければならない 宿 泊 客 の 学 生 合 宿 が 増 加 している リピーターも 多 いので 従 来 ターゲット から 変 えるのも1つだと 考 えている 卒 業 旅 行 で 来 た 実 績 もあり 東 温 市 のイメージ 構 築 においては 市 も 企 業 も 同 じマークとか 言 葉 を 名 刺 に 入 れるのもあり 坊 っちゃん 劇 場 は 四 国 を 題 材 にした 地 域 密 着 型 のミュージカルなので 応 援 したい 四 国 をアピールをしている 施 設 やスポットがもっと 連 携 する 必 要 があると 思 っている 高 校 演 劇 全 国 大 会 の 会 場 に 立 候 補 してはどうか 会 場 は 毎 年 持 ち 回 りで 20 年 前 以 上 前 に 松 山 市 で 実 施 したこともある 生 徒 だけでなく 家 族 も 来 る 観 劇 に 来 る 人 は 合 わせて 観 光 もできるようにプログラムがあれば 良 い 企 業 研 修 の 事 例 は 勉 強 になった 合 宿 の 話 は 愛 媛 国 体 に 向 けて スポー ツ 施 設 の 活 用 も 合 わせて 考 えていく 必 要 があると 思 う JTB でも 個 人 客 8 割 なので 旅 行 パンフレットの 中 にも 東 温 市 や 坊 っちゃ ん 劇 場 の 紹 介 を 必 ず 載 せるようにしてもらう 必 要 がある JRも 2 年 前 まで 外 国 人 対 応 で 多 言 語 パンフレットや 音 声 化 も 制 作 していたが 需 要 が 少 なく 現 在 は 作 っていない 山 陰 ラボの 規 模 は? 東 温 市 であれば 白 猪 の 滝 の 前 で 森 林 セラピーとヨ ガをし マクロビ 料 理 を 食 べられるツアーが 出 来 ると 思 うがどうか 山 陰 ラボ 自 体 は4 名 + 観 光 協 会 4 地 区 のヘルスツーリズム 協 議 会 ( 大 田 市 クアオルト 協 議 会 ) 等 地 域 全 体 で 連 携 白 猪 の 滝 までの 30 分 の 道 中 に 楽 しみをつくる いすを 置 いたり 川 に 手 足 を 浸 けられる 安 全 な 場 所 を 設 ける 看 板 が 現 在 ラミネート 加 工 になっているので 木 に 替 えてゆっくり 読 めるよ うにする 景 色 を 楽 しみながらたどりついた 先 で ヨガやお 料 理 をいただけ るプログラムは 是 非 参 加 したい 森 林 セラピストはヘルスツーリズムのガイドはどんな 方 が? 主 婦 市 議 会 員 等 々が 年 末 年 始 にセラピストの 試 験 を 受 けて 大 田 市 クアオ ルト 協 議 会 が 認 定 します 地 域 の 方 達 の 中 には ガイドの 資 格 を 持 っている 34

39 高 橋 課 長 徳 増 営 業 部 長 林 事 務 局 長 真 鍋 座 長 森 委 員 髙 須 賀 市 長 人 もいるが 一 般 の 方 も 多 い ご 案 内 できるようなセラピストになるために は 専 門 的 な 勉 強 が 必 要 来 年 度 から 経 済 産 業 省 がヘルスツーリズムの 一 定 のレベル 以 上 のものを 認 定 する 制 度 を 作 ることが 決 まっている 温 泉 津 も 認 定 を 目 指 す インバウン ドにおいても 安 心 してお 越 ししていただけるように 認 定 されることには 意 味 がある 観 光 庁 による 日 本 版 DMO について 地 方 創 生 を 図 るためには 日 本 の 稼 ぐ 力 を 引 き 出 すとともに 地 域 ごとの 観 光 まちづくりの 窓 口 が 必 要 これは 専 門 事 業 所 に 近 い マーケティング 調 査 旅 行 商 品 造 成 販 売 を 一 括 して 行 うイメージ 広 域 連 携 DMO( 各 県 が 連 携 して 進 める 組 織 ) 地 域 連 携 DMO( 東 温 市 松 山 市 伊 予 市 等 の 近 郊 での 連 携 ) 地 域 DMO( 各 自 治 体 単 独 ) これらが 認 定 されると 補 助 金 が 受 けられる 本 気 で 観 光 地 域 づくりに 取 組 むのであれば 意 味 がある モニターツアーを 重 ねてはいるが 知 名 度 の 低 さをなげいているところで はある 特 に 関 東 に 行 けば 四 国 4 県 を 言 える 人 さえ 少 ないのに ましてや 東 温 市 を 知 っている 人 はなかなか 売 れるとは 思 えない 関 西 圏 広 島 から ひっぱてくるか ただ 食 べる 観 るだけではなく 体 験 ができるものがあれ ば 良 い 氷 結 した 白 猪 の 滝 など 自 分 がそれを 体 験 したことを 自 慢 したくな るような 素 材 を 見 つけたい まずは 松 山 に 来 たお 客 様 を 誘 客 できるか 誇 れるような 何 かを 自 分 たちも 持 たないといけない 道 後 ( 松 山 )へは 車 で 訪 れる 観 光 客 が 多 いので 川 内 ICを 降 りたら 行 き 帰 りに 東 温 に 寄 って 楽 しむめるという 販 売 促 進 が 良 いのではないか 道 後 に 宿 泊 は 決 定 事 項 だが 日 中 の 楽 しむ 場 所 は 飽 和 状 態 そこを 狙 って 販 売 すべき 備 中 松 山 城 = 天 空 の 城 という 売 り 出 し 方 をしたら それまでは 特 に 観 光 地 では 無 かったにもかかわらず じわじわと 人 気 が 出 て 特 急 が 停 車 する までになった こつこつ 取 り 組 むことが 重 要 道 後 へ 出 て 東 温 のPRする のが 良 い 山 本 課 長 が 今 愛 媛 大 学 とコラボしてツーリズムで 愛 媛 の 病 院 や 各 素 材 を 楽 しんでもらおうとしている 笑 い 話 だが 東 道 後 市 坊 っちゃん 市 な ども 良 いと 今 更 ながら 思 っている 東 温 IC も 良 いと 思 う とうおんツーリズムの 一 つとして ヘルスツーリズムにも 自 信 を 持 って 来 年 度 以 降 も 取 り 組 む 四 国 の 知 名 度 は 国 外 に 行 けば 知 られていない 直 島 の 知 名 度 が 高 い 直 島 のあるのが 四 国 と 説 明 した 方 が 分 かりやすい 坊 っちゃん 劇 場 のある 35

40 東 温 市 とかキャッチフレーズが 必 要 東 温 市 という 名 を 売 っていくしか 無 い 36

41 2-3. 第 3 回 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 実 施 日 時 : 平 成 28 年 2 月 2 日 ( 火 )13:00~15:00 開 催 場 所 : 東 温 市 商 工 会 館 3 階 中 研 修 室 実 施 概 要 : 第 1 回 第 2 回 のアドバイザリー 会 議 で 実 施 した 視 察 および 会 議 での 意 見 交 換 等 をもとに 東 温 市 のさらなる 活 用 方 法 等 をまとめ 観 光 アドバイザリー 会 議 よ り 提 案 を 行 った その 提 案 について 各 員 と 地 域 関 係 者 と 意 見 交 換 を 行 い 最 後 に 四 国 運 輸 局 高 橋 課 長 より 補 正 予 算 について 説 明 をした (1) 第 3 回 会 議 での 提 案 のまとめ 地 域 の 関 係 者 との 意 見 交 換 の 場 でも 東 温 市 は 松 山 市 に 隣 接 し 交 通 のアクセスも 良 く 自 然 の 観 光 資 源 も 豊 富 で 集 客 することのできる 素 材 であるという 意 見 に 相 違 はなかったが まだまだ 知 名 度 が 低 く 市 外 からの 観 光 消 費 に 結 びついていないのが 現 状 である 今 後 知 名 度 向 上 や 効 果 的 なPR 手 法 の 検 討 また 地 元 の 観 光 客 を 意 識 したおもてな し 力 の 向 上 着 手 しつつある 滞 在 型 プログラムの 推 進 それらを 実 施 するにあたり 各 事 業 者 地 域 での 連 携 強 化 が 望 まれる また 現 在 各 事 業 者 が 勢 力 的 に 取 り 組 んでいる 反 面 連 携 が 十 分 でないため 市 外 へ 十 分 に 観 光 地 としての 東 温 市 の 魅 力 や 楽 しみ 方 が 発 信 できていない 東 温 市 が 一 丸 となり ワンストップサービスの 確 立 の 検 討 も 必 要 である 将 来 的 には DMOへの 発 展 も 期 待 出 来 る 会 議 の 様 子 37

42 (2) 意 見 交 換 藤 井 代 表 森 委 員 荒 井 委 員 真 鍋 座 長 山 本 課 長 内 藤 委 員 真 鍋 座 長 中 矢 部 長 小 幡 委 員 真 鍋 座 長 井 口 委 員 束 村 代 表 真 鍋 座 長 髙 須 賀 市 長 越 智 会 長 東 温 市 の 知 名 度 を 向 上 させるためには 何 が1 番 効 果 的 か? SNSの 活 用 はかなり 効 果 が 期 待 出 来 る メイン 東 温 だが 川 内 重 信 を 活 用 するのも 効 果 的 だと 思 う キ ャッチフレーズは 県 外 の 人 でも 分 かる 様 に 設 定 するべきである 南 予 は 最 近 よく 耳 にするが 県 外 の 人 は 全 く 分 からない なぜ 東 温 や とうおん があるのか? 東 温 では 読 めない 方 が 大 半 また とうおん と 表 記 することで やわらかさを 表 現 温 泉 津 もなかなか 読 める 人 がいない だけど 一 度 知 れば 忘 れられない というメリットもある 併 記 する 必 要 はある 昨 年 実 施 したアドバイザリー 会 議 でも 七 ヶ 所 まいり の 読 み 方 がばら ばらだったのだが 会 議 にて しちかしょ に 統 一 することが 決 定 した IC 名 を 変 更 するためには どういった 手 続 きが 必 要 なのか まずは 東 温 市 のことを 一 般 市 民 や 子 ども 達 自 分 が 好 きにならなければ ならない 地 方 整 備 局 がメインであると 思 うが 確 認 しまた 報 告 する 松 山 も 近 く 住 んでいる 人 も 裕 福 な 人 が 多 いため 市 外 への 観 光 PRも 弱 い 地 元 の 人 が 何 を 発 信 すればよいのか 分 からない 東 温 市 の 情 報 を 集 約 し たパンフレットが 必 要 複 数 の とうおん を 切 り 口 で 制 作 するのも 良 いと 思 う 東 温 市 は 本 当 に 観 光 客 に 来 てもらいたいのか 観 光 客 以 外 にも 定 住 者 隠 居 など 様 々あるが 本 当 に 観 光 客 をターゲットとしているのか 分 からな い 定 住 と 観 光 の 理 論 を 一 緒 にすると 難 しい 一 人 の 定 住 人 口 が 減 少 すると 年 間 で124 万 円 の 損 失 が 出 る 与 える 影 響 は 大 きい 地 方 創 生 関 連 で 三 世 代 定 住 を 言 い 続 けている 企 業 誘 致 による 定 住 人 口 増 を 見 込 んでいる 坊 っちゃん 劇 場 という 世 界 に 誇 れる 施 設 もある 満 員 が450 席 のため 年 間 動 員 数 10 万 人 超 が 困 難 観 光 客 が 定 住 することは 困 難 スマートICが 新 たに 完 成 した 際 には 坊 っちゃんスマートIC 等 の 名 称 を 検 討 したい 観 光 客 を 誘 致 することが 本 当 に 幸 せなのか 38

43 森 委 員 渡 部 院 長 真 鍋 座 長 荒 井 委 員 越 智 会 長 内 藤 委 員 菅 事 務 局 長 森 委 員 小 幡 委 員 各 事 業 者 は 観 光 客 に 来 てもらおうと 取 り 組 んでいる それは 市 全 体 でサ ポートし 取 り 組 むべき 団 体 バスがくるようになると 住 民 の 意 識 も 徐 々に 変 化 する 住 民 それぞ れの 役 割 が 出 来 る 岡 山 県 北 部 は 住 民 も 観 光 客 へのおもてなしなど 歓 迎 の 雰 囲 気 があり 今 とても 活 気 ある 地 元 民 でも 行 きたくなる 所 ストーリーがきちんとできていれば 1 泊 2 日 の 滞 在 型 観 光 も ものがな くても 五 感 で 楽 しむことができると 思 う 坊 っちゃん 劇 場 +αだと 滞 在 時 間 を 延 長 することができる 旅 行 会 社 の 立 場 から 言 うと 現 状 では2 泊 3 日 のプランは 厳 しい それよ りも ワンストップ 窓 口 を 整 えて 旅 行 会 社 も 個 人 客 も 手 を 付 けやすくした 方 が 効 果 があると 思 う 東 温 市 は 道 後 の 横 であることを 活 用 するしかない 衝 動 で 行 く 東 温 と か 道 後 には 計 画 をたてて 来 る 方 が 多 いが その 現 地 で 楽 しそうな 東 温 の 情 報 をキャッチし 衝 動 的 に 行 きたくなるという 仕 組 み 道 後 のオプションではなく 東 温 の 横 に 道 後 があると 主 体 は 東 温 に 置 く べきではないか 旅 行 先 を 決 めるとき 〇 〇 温 泉 に 行 こうとなるが 東 温 温 泉 はない ので なかなか 温 泉 をブランドにするのは 難 しいと 思 う ことひら 温 泉 郷 も 温 泉 ブランドにより 宿 泊 者 数 も 伸 びた 松 山 市 と 提 携 して 温 泉 郷 としてブランド 価 値 を 高 めていくのはどう か まちづくり を 楽 しんでもらいたい 道 路 標 識 の 整 備 伊 予 鉄 見 奈 良 駅 から 徒 歩 5 分 の 距 離 に 坊 っちゃん 劇 場 が あるにも 関 わらず 駅 の 所 在 が 分 からない コンパクトシティであるのに 車 社 会 にしか 見 えない マラソンコースにしても 丁 度 良 い 距 離 感 ランニング 後 は 温 泉 に 寄 ってか えるコースも 考 えられる トイレ 設 備 は どの 地 域 も 言 われているが 例 えば 家 の 前 に トイレ 貸 します の 看 板 を 出 している 家 は 利 用 OK にするなど 伊 予 鉄 のイメージカラーがオレンジであるように 東 温 市 も 時 間 をかけて 市 のイメージカラーを 定 着 させていくべき 39

44 (3) 東 温 市 観 光 交 流 戦 略 今 後 観 光 まちづくりに 取 り 組 むにあたり 日 本 の 観 光 動 向 や 基 礎 知 識 及 び 取 組 み のポイントを 座 長 としてご 出 席 の 四 国 ツーリズム 創 造 機 構 真 鍋 部 長 よりご 説 明 いた だいた 40

45 41

46 3. 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 による 提 案 第 1 回 第 2 回 第 3 回 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 において 地 元 事 業 者 と 専 門 委 員 との 意 見 交 換 や 現 地 視 察 を 通 じて 今 後 の 東 温 市 の 観 光 まちづくりにむけて の 取 組 みを 提 案 する まず 改 めて 東 温 市 の 問 題 点 と 課 題 をまとめると 下 記 のとおり である 東 温 市 の 認 知 度 知 名 度 が 低 い 東 温 市 の 知 名 度 が 低 く 最 初 は 愛 媛 県 のどこに 位 置 するのか 分 からなかった ( 内 藤 委 員 ) バスツアーで 道 後 へ 行 く 際 川 内 ICで 降 りて 通 過 はしているが そこで 観 光 を するイメージがない ( 森 委 員 ) 観 光 客 に 役 立 つ 情 報 内 容 が 不 足 している お 客 様 からのオススメスポットやアクセスの 問 合 せに 言 葉 につまるスタッフが 多 い ( ジョイ アート 渡 部 営 業 課 長 ) 案 内 看 板 は 説 明 不 足 特 に 風 穴 の 看 板 は 正 確 な 情 報 が 伝 わっていない ( 荒 井 委 員 ) リピーターに 繋 がらず 滞 在 時 間 も 延 びない 白 猪 の 滝 では 個 人 客 に 楽 しんでもらうのも 良 いが 夏 目 漱 石 や 正 岡 子 規 も 訪 れ た 地 として 知 っている 方 は 少 ない そういった 案 内 ができるガイドが 必 要 ( 観 光 物 産 協 会 林 事 務 局 長 ) 利 楽 の 食 事 に あさつゆマルシェ の 食 材 を 使 用 するなど 工 夫 がほしい ( 森 委 員 ) 観 光 客 のニーズに 対 応 していない 視 察 研 修 は 増 加 しているが 宿 泊 は 道 後 になる 場 合 が 多 い ( 産 業 創 出 課 ) 通 過 点 ( 日 帰 り 観 光 )ではなく 利 楽 等 宿 泊 施 設 を 活 用 した 滞 在 型 観 光 を 進 め ていくべき (アトラストラベルサ-ビス 徳 増 営 業 部 長 ) 坊 っちゃん 劇 場 +αが 見 えない ( 真 鍋 座 長 ) 地 域 内 の 連 携 体 制 が 現 在 機 能 していない 地 元 で 様 々な 取 組 みをしているが 地 域 一 体 となって 取 り 組 まなければ 知 名 度 が 低 い 分 効 果 が 薄 い ( 観 光 物 産 協 会 林 事 務 局 長 ) 個 々の 取 組 みはあっても 広 域 からの 集 客 は 施 設 ごとでは 難 しい ( 荒 井 委 員 ) 東 温 市 のワンストップ 窓 口 が 無 い (はるき 観 光 束 村 代 表 ) 42

47 3-1 知 名 度 向 上 効 果 的 なPR 手 法 について (1) 地 域 イメージを 共 有 発 信 取 組 み 提 案 東 温 市 の 記 憶 に 残 る 思 わず 行 きたくなる キャッチコピーを 設 定 知 名 度 の 高 い 道 後 温 泉 を 活 用 し 道 後 のよこっちょ 東 温 市 ( 案 )など 位 置 関 係 が 伝 わ るものが 良 い また 地 域 や 観 光 資 源 について 地 元 住 民 を 対 象 にキャッチコピー や 愛 称 を 募 るコンテストも 効 果 的 従 来 の 地 域 PR 映 像 ではなく 東 温 市 という 存 在 を 知 るきっかけになる 記 憶 に 残 る ストーリー 映 像 を 制 作 とうおんツーリズム や とうおんブランド など 独 自 ブランドを 世 間 に 幅 広 く 知 られるよう 情 報 発 信 に 取 り 組 む 東 温 市 への 入 口 である 川 内 IC を 東 温 IC へ 名 称 変 更 し 知 名 度 向 上 を 図 る 期 待 出 来 る 効 果 地 域 外 へ 継 続 的 に 情 報 発 信 していくことで 東 温 市 の 位 置 がイメージできる 市 民 の 観 光 まちづくりに 対 する 意 識 の 醸 成 につながる 受 け 手 の 記 憶 に 残 すことで イメージ 定 着 と 他 地 域 との 差 別 化 が 期 待 出 来 る 参 考 ICの 名 称 変 更 の 先 進 事 例 として 平 成 24 年 に 長 野 自 動 車 道 豊 科 IC を 安 曇 野 IC へ 変 更 したことが 挙 げられる 変 更 理 由 は 豊 科 ICのある 安 曇 野 市 が 平 成 17 年 に 豊 科 町 など5 町 村 が 合 併 し 誕 生 したことや 道 路 利 用 者 のより 一 層 の 利 便 向 上 を 図 る 観 点 からより 分 かりやすいインターチェンジ 名 称 のあり 方 を 検 討 す るため またNHK 連 続 テレビ 小 説 おひさま の 舞 台 にも 選 ばれ 安 曇 野 が 全 国 的 に 注 目 されたこと 等 が 挙 げられる 変 更 までの 経 緯 として 平 成 23 年 5 月 30 日 に 安 曇 野 市 豊 科 地 域 インター 43

48 チェンジ 名 称 検 討 協 議 会 の 設 立 からはじまる 長 野 県 長 野 県 警 察 本 部 NEXCO 中 日 本 NEXCO 東 日 本 安 曇 野 市 商 工 会 安 曇 野 市 観 光 協 会 安 曇 野 市 区 長 会 安 曇 野 市 で 構 成 され 国 土 交 通 省 がオブザーバーであった 経 済 効 果 は 10.4 億 円 と 算 出 し また 意 向 調 査 として 市 民 や 地 元 事 業 者 観 光 客 を 対 象 にアンケート を 実 施 し 全 対 象 者 とも7 割 以 上 が 変 更 に 肯 定 意 見 との 結 果 を 得 ている その 後 4 回 の 協 議 会 を 開 催 し 翌 年 平 成 24 年 10 月 7 日 にようやく 安 曇 野 I C へと 変 更 となり 現 在 に 至 る 費 用 は 全 額 安 曇 野 市 が 負 担 した (2) 効 果 的 な 情 報 発 信 取 組 み 提 案 明 示 的 に 分 かりやすく 新 鮮 な 情 報 を 提 供 する 例 えば モデルコースや 位 置 関 係 アクセス 情 報 等 も 網 羅 した 東 温 市 全 体 の 周 遊 マップや 個 人 型 商 品 やへの 情 報 掲 載 (JTB 荒 井 委 員 ) 団 体 型 商 品 への 組 み 込 み( 下 電 森 委 員 ) ターゲット 層 に 合 わせて 媒 体 を 効 果 的 に 使 い 分 ける 癒 やしやパワースポットに 敏 感 な 女 性 層 であれば SNS(Facebook ホームページ)を 活 用 し 東 温 市 のファンを 増 やしていくことを 意 識 し 既 存 媒 体 の 活 性 化 を 図 る 耳 より 情 報 を 多 く 入 れ 情 報 の 鮮 度 を 保 つ ストーリー 性 があれば 更 に 効 果 的 である また 健 康 に 関 心 の 高 い50~70 代 新 聞 テレビ チラシ 等 のマスメディア を 活 用 し 王 道 ではなく 新 たなスポットを 求 める 傾 向 にあるので 東 温 市 での 新 たな 取 組 みは 効 果 が 期 待 出 来 る ヘルスツーリズム 等 のイベント 情 報 は 必 ずメ ディアに 取 材 してもらい 東 温 市 が 観 光 に 力 を 入 れていることをPR パンフレットの 設 置 場 所 はより 効 果 的 な 箇 所 へ 設 置 する マイカーが 立 ち 寄 りや すい 場 所 ( 道 の 駅 SA)や 道 後 を 中 心 とした 東 温 市 近 郊 には 常 置 する 観 光 地 点 に 限 らず 駅 コンビニ ガソリンスタンド 等 利 用 者 が 立 ち 寄 りやすい 場 所 にも 設 置 現 地 の 各 箇 所 へ 案 内 看 板 の 設 置 する 初 来 訪 でも 迷 わず 行 けるよう こまめに 案 内 看 板 や 標 識 を 設 置 する また 各 スポットの 案 内 版 は 詳 細 を 分 かりやすく 明 記 する 期 待 出 来 る 効 果 東 温 市 全 体 をカバーするマップがあることで 観 光 客 が 地 域 全 体 のイメージを 形 成 しやすくなる 観 光 客 へ 発 信 すると 同 時 に 地 元 住 民 へも 発 信 でき 意 識 の 醸 成 につながる メディアに 取 り 上 げられる 機 会 が 増 えれば より 広 い 顧 客 層 に 情 報 を 届 けること ができる 3-3 観 光 客 を 意 識 したおもてなし 力 向 上 について 44

49 (1) 設 備 サービスの 質 の 向 上 取 組 み 提 案 各 施 設 はお 客 様 対 応 に 徹 底 すべきである それぞれの 専 門 分 野 やサービスの 講 習 会 の 実 施 ( 温 泉 施 設 食 事 処 等 ) 個 人 客 が8 割 を 占 めている 現 在 初 来 訪 のお 客 様 へのおもてなしが 非 常 に 重 要 案 内 ガイドやヘルスツーリズム 実 施 に 向 けたインストラクターの 育 成 今 後 着 地 型 旅 行 商 品 を 造 成 する 上 で 対 応 可 能 な 人 材 確 保 は 必 須 講 座 や 地 元 住 民 を 対 象 と した 地 元 再 発 見 ツアー 等 を 定 期 的 に 開 催 し 育 成 につなげる 地 域 の 特 色 を 活 かした 食 開 発 も 重 要 な 要 素 である 地 産 地 消 にこだわった 質 の 高 い 食 事 提 供 を 心 がける ( 豪 華 大 量 ) 地 元 の 旬 の 食 材 を 活 用 したメニューにす ることで こだわり という 付 加 価 値 がつく また,ヘルスツーリズムに 特 化 し て 経 産 省 の 認 定 に 沿 ったメニュー 開 発 も 効 果 的 その 他 名 物 料 理 特 産 品 を 活 用 した 新 商 品 の 開 発 設 備 の 充 実 改 善 として 駐 車 場 やトイレの 整 備 等 や 各 施 設 内 の 環 境 整 備 を 徹 底 する ニーズに 合 わせたサービス 提 供 として 定 期 的 にお 客 様 アンケート 調 査 やヒアリ ング 等 を 実 施 する また インバウンド 対 応 として 居 住 国 利 用 言 語 宗 教 文 化 風 習 目 的 観 光 パターン 興 味 のある 観 光 資 源 等 をある 程 度 把 握 しておく 期 待 出 来 る 効 果 お 客 様 満 足 度 向 上 及 び リピート 化 が 期 待 できる 3-4 着 地 型 プログラムの 造 成 について 45

50 プログラムを 造 成 し モニターツアーも 継 続 (トライ&エラー)していく しかし 継 続 する 主 体 が 誰 なのか 明 確 にしなければ モニターツアー 止 まりとなってしまう ので 要 注 意 モデルコースを 下 記 の 通 り 提 案 する 1 泊 2 日 東 温 市 まるっと 体 感 プログラム 東 温 市 全 体 を 周 遊 する 宿 泊 付 きプラン 自 然 温 泉 食 文 化 体 験 を 網 羅 日 帰 り こころが 澄 み 渡 る 癒 やしのトレッキングプログラム 皿 ヶ 嶺 にて 森 林 セラピーを 楽 しむ 心 地 の 良 い 汗 を 流 した 後 は 至 福 の 温 泉 時 間 で 心 と 体 をデトックス 46

51 日 帰 り お 疲 れ 気 味 なあなたに 癒 やしのヘルスプログラム 愛 媛 大 学 医 学 部 とコラボし アンチエイジングドッグを 体 験! 昼 食 は 利 楽 の 二 十 四 節 気 膳 を 五 感 で 楽 しみ 午 後 はミュージカルと 温 泉 で 身 体 の 内 側 から 日 頃 の 疲 れを 癒 やします 日 帰 り いつまでも 美 しくありたいあなたへ 心 と 身 体 のデトックスプログラム 美 と 健 康 は 一 日 にしてならず プロの 指 導 のもと 楽 しく 学 んで 身 体 の 中 から 美 し く 健 康 に 気 づけばあなたも 東 温 美 人!? 3-5 各 事 業 者 地 域 での 連 携 について (1) 観 光 まちづくりに 向 けた 組 織 強 化 取 組 み 提 案 東 温 市 地 域 資 源 活 用 ビジネス 推 進 人 材 育 成 事 業 (H.27) において 実 施 した ゆ るむ 東 温 のような 地 元 の 人 との 交 流 を 楽 しめる 体 験 プログラムの 設 定 と 継 続 的 な 実 施 が 今 後 の 観 光 産 業 には 必 要 行 政 機 関 だけでなく 上 記 のプログラム 事 業 等 の 企 画 運 営 を 継 続 的 に 行 う 観 光 事 業 者 や 住 民 周 辺 自 治 体 など 地 域 の 関 係 主 体 を 巻 き 込 んだ 新 たな 組 織 を 発 足 47

52 また 愛 媛 大 学 医 学 部 と 連 携 し 推 進 される とうおん 健 康 医 療 創 生 事 業 における とうおんツーリズム との 連 携 期 待 出 来 る 効 果 東 温 市 ワンストップサービスの 確 立 新 たな 魅 力 発 掘 ブランド 力 向 上 リーダー 発 掘 人 材 育 成 地 域 内 組 織 の 連 携 強 化 将 来 的 には DMOへ 発 展 も 期 待 出 来 る 地 元 への 誇 りを 持 ち 人 口 流 出 を 食 い 止 める( 東 温 市 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 将 来 人 口 展 望 30,000 人 (H.72) 達 成 につなげる) 地 域 住 民 主 体 の 体 験 プログラムの 実 施 地 域 住 民 も 巻 き 込 んだ 新 たな 体 制 イメージ 48

53 参 考 資 料

54 記 入 日 :2015 年 10 月 2 日 地 域 観 光 マーケティング 戦 略 シート (1) 所 属 組 織 団 体 名 : 愛 媛 県 東 温 市 (2) 代 表 者 名 : 東 温 市 長 髙 須 賀 功 (3) 所 在 地 : 愛 媛 県 東 温 市 見 奈 良 530 番 地 1 (4) 電 話 ファックス 番 号 : 電 話 ファックス 番 号 (5)メールアドレス: y-kengo@city.toon.ehime.jp (6) 起 票 者 名 : 山 本 健 吾 (7)ホームページアドレス:

55 Step1: 地 域 の 推 進 体 制 地 域 の 観 光 振 興 に 向 けた 組 織 体 制 の 現 状 について 整 理 してみましょう (1) 観 光 振 興 に 向 けた 地 域 の 推 進 組 織 としては どのようなものがありますか?またそうした 組 織 間 の 連 携 を 図 る 体 制 はつくられていますか? 東 温 市 観 光 物 産 協 会 がありますが 他 に 観 光 振 興 に 向 けた 組 織 もなく 連 携 等 もしていません ただし 今 年 度 商 工 会 において 全 国 商 工 会 連 合 会 及 び 市 の 補 助 金 により 全 国 展 開 事 業 を 行 っており その 中 で ツーリズムプロジェクト を 立 ち 上 げ 観 光 物 産 協 会 市 内 旅 行 業 者 どぶろく 農 家 等 と 連 携 してモニターツアーを 企 画 しています また 民 間 では 東 温 市 井 内 地 区 が 農 林 水 産 省 の 補 助 金 により 平 成 27 年 度 から 農 村 集 落 の 活 性 化 のためグリーンツーリズムを 計 画 しています (2)そうした 組 織 や 体 制 において 地 域 の 観 光 振 興 に 向 けたビジョン 目 的 などは 明 確 ですか?また 組 織 間 で 共 有 されていますか? 今 後 ヘルスツーリズムの 推 進 や 地 域 コミュニティの 強 さを 生 かした 取 組 みを 強 化 していく 予 定 です (3) 積 極 的 に 組 織 を 推 進 していくリーダーはいますか?そのリーダーの 下 でどのような 取 り 組 み 実 績 がありますか? 市 内 の 地 区 コミュニティ 意 識 が 強 く それぞれの 取 り 組 みはありますが 他 の 地 区 がどのような 活 動 をしているのかは 知 らない 場 合 が 多 いです (4) 他 の 地 域 との 広 域 連 携 体 制 はどうなっていますか? 松 山 市 砥 部 町 と 広 域 連 携 を 行 っています それと 別 に 現 在 連 携 中 枢 都 市 圏 構 想 を 松 山 市 東 温 市 伊 予 市 砥 部 町 松 前 町 久 万 高 原 町 と 進 めています また 香 川 県 さぬき 市 と 観 光 連 携 協 定 に 向 けて 協 議 を 行 っています 過 去 の 実 績 としては 広 島 フードフェスティバルや 東 京 銀 座 松 屋 などでの 物 産 展 をしています (5)その 他 地 域 の 推 進 体 制 に 関 する 現 在 の 課 題 問 題 点 があれば 書 き 出 してみましょう 当 市 は 宿 泊 施 設 が 限 られており 大 人 数 (100 名 規 模 )での 旅 行 は 対 応 できません また 食 事 の 場 所 についても 同 様 で1 箇 所 での 対 応 は 難 しいです

56 Step2: 役 割 分 担 の 明 確 化 組 織 や 体 制 において 自 治 体 ( 行 政 )や 民 間 事 業 者 の 役 割 は どのようになっていますか? 自 治 体 に 過 度 の 負 担 がかかっていないか 民 間 事 業 者 は 積 極 的 か 農 林 水 産 業 者 や 商 工 業 者 等 も 参 画 しているか それぞれの 関 係 を 整 理 してみましょう (1) 観 光 関 連 組 織 団 体 ( 観 光 協 会 旅 館 組 合 商 店 会 等 ) 観 光 関 連 組 織 として 東 温 市 観 光 物 産 協 会 が 過 去 にモニターツアーや 今 年 度 東 温 アルプストレッキングツアーなどを 企 画 していますが 旅 館 組 合 などはあり ません (2) 観 光 関 連 事 業 者 ( 旅 館 土 産 店 等 ) 市 内 には 温 浴 施 設 に 併 設 の 宿 泊 施 設 が1 件 とビジネスホテルが2 件 で 土 産 物 は 販 売 していますが 東 温 市 の 土 産 物 を 製 作 する 必 要 があります (3) 地 域 住 民 ( 青 年 部 婦 人 会 等 ) 観 光 に 関 係 して 地 域 住 民 が 活 動 しているものはありませんが 老 人 会 や 婦 人 会 等 コミュニティ 単 位 でさまざまな 活 動 をしています (4)NPO 観 光 ボランティア 組 織 NPO 観 光 ボランティア 組 織 はありません (5) 農 林 水 産 業 者 商 工 業 者 農 林 水 産 業 者 や 商 工 業 者 が 観 光 について 活 動 しているものはありません (6) 行 政 ( 市 町 村 都 道 府 県 国 ) 市 は 観 光 物 産 協 会 と 連 携 して 県 内 外 で 観 光 PRを 行 っています (7) 旅 行 会 社 ( 地 域 の 旅 行 会 社 大 手 の 旅 行 会 社 ) 地 域 に 旅 行 会 社 があります (8) 運 輸 事 業 者 ( 鉄 道 会 社 バス 会 社 タクシー 会 社 航 空 会 社 等 ) 鉄 道 は 伊 予 鉄 道 横 河 原 高 浜 線 バスは 伊 予 鉄 道 瀬 戸 内 バス 宇 和 島 バスなどがありますが 公 共 交 通 機 関 を 利 用 した 観 光 客 は 限 られていると 思 われます (9)その 他 商 工 会 と 連 携 したツーリズムを 検 討 しています また 愛 媛 大 学 医 学 部 市 内 中 小 零 細 企 業 と 連 携 したとうおん 健 康 医 療 創 生 事 業 において 様 々なヘルスツーリズムを 検 討 する 予 定 です

57 Step3: 地 域 の 観 光 資 源 の 分 析 と 活 用 方 向 の 整 理 以 下 のチェックシートを 用 いて 1 新 しい 発 想 や 切 り 口 から 見 直 し 創 意 工 夫 により これから 観 光 面 でさらに 活 用 を 図 ろう あるいは 2これまで 埋 もれてい た あるいは 活 用 が 十 分 でなかったが 昨 今 の 旅 行 者 ニーズにあわせてこれから 観 光 面 で 活 用 を 図 ろう という 観 光 資 源 に 関 する 情 報 を 整 理 しましょう No 観 光 資 源 の 内 容 活 用 のイメージ 他 に 類 が な く 珍 し い チェック 項 目 資 源 としての 資 質 アピールの 対 象 制 限 事 項 等 一 地 用 既 て 既 般 域 さ に い に 的 で れ 観 る 旅 季 時 ア に 親 て 光 行 節 間 プ 駐 は し い 面 商 子 学 が 帯 ロ 車 若 中 有 ま る 供 校 限 が 場 ー で 品 年 高 名 れ 連 団 定 限 チ が で て あ で 層 年 れ 体 さ 定 が 未 な い る も れ さ 整 困 い る 程 扱 る れ 難 備 が 度 わ る 活 れ 大 人 数 の 同 時 利 用 不 可 備 考 1 坊 っちゃん 劇 場 ( 利 楽 ) 観 劇 アートセラピー ヘルスツーリズム 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 2 3 白 猪 の 滝 四 季 を 通 じて 景 観 を 楽 しめる 〇 一 部 白 糸 の 滝 風 穴 東 温 アルプ ス 上 林 水 の 元 そうめん 流 し 〇 〇 〇 〇 〇 夏 場 の 避 暑 地 として 活 用 が 可 能 〇 〇 〇 〇 〇 〇 4 さくらの 湯 各 種 のツーリズムと 組 み 合 わ せる 〇 〇 〇 〇 5 重 信 川 サイクリングロード 家 族 でのんびり 自 転 車 に 乗 っ て 自 然 を 満 喫 する 〇 〇 〇 利 楽 にてレンタサイ クルあり

58 Step4:マーケットの 把 握 と 対 象 マーケットの 明 確 化 以 下 のチェックシートに 基 づき 対 象 とするマーケットを 把 握 明 確 化 しましょう 観 光 の 現 状 課 題 観 光 の 現 状 課 題 入 り 込 み 客 数 の 推 移 観 光 施 設 の 状 況 総 数 : 237,901 人 (27 年 1~3) 主 な 宿 泊 施 設 ( 宿 泊 エリア) 過 去 10 年 間 の 推 移 施 設 名 : 天 然 温 泉 利 楽 昨 年 : 1,037,141 人 宿 泊 者 数 : 9,613 人 2 年 : 1,090,181 人 推 移 : 3 年 : 1,138,667 人 主 な 観 光 施 設 5 年 : 1,227,354 人 施 設 名 : 坊 っちゃん 劇 場 10 年 : 1,243,103 人 利 用 者 数 : 72,051 人 過 去 5 年 間 の 平 均 伸 び 率 : 84.5% 推 移 : 減 少 or 横 ばい or 増 加 その 前 5 年 間 の : 99.6% 地 域 に 対 するニーズ 推 移 判 定 : 減 少 or 横 ばい or 増 加 来 訪 者 の 特 性 年 齢 性 別 等 の 特 性 など 滞 在 期 間 と 誘 致 圏 夏 場 は 家 族 連 れのお 客 様 が 多 く それ 以 外 の 時 宿 泊 客 : 日 帰 り 客 = 17,167 人 : 1,019,974 人 ( 1.7%: 98.3%) 期 はシニア 層 のお 客 様 が 多 い 傾 向 にあります 県 内 客 : 県 外 客 = 835,199 人 : 201,942 人 ( 80.5%: 19.5%) 入 り 込 みの 季 節 変 動 春 季 は 多 種 多 様 春 季 (3-6 月 ) : 352,270 人 34.0 % な 植 物 が 見 頃 を 迎 最 近 の 来 訪 者 の 傾 向 える 為 入 り 込 み 客 数 が 多 い 夏 季 (7-8 月 ) : 213,328 人 20.6 % 秋 季 (9-11 月 ): 237,057 人 22.8 % 冬 季 (12-2 月 ): 234,486 人 22.6 % 周 辺 にある 他 の 観 光 地 の 状 況 宿 泊 拠 点 の 状 況 市 有 の 宿 泊 施 設 中 四 国 からのお 客 様 がメインで 道 後 観 光 に 来 た 人 が 昼 間 東 温 市 に 訪 れる 場 合 が 多 いです 場 所 : 天 然 温 泉 利 楽 宿 泊 数 :9,613 人 場 所 :ヒ シ ネスホテル 重 信 宿 泊 数 :7,436 人 その 他 場 所 : 宿 泊 数 : 人 当 地 域 の 観 光 に 関 する 特 徴 的 な 事 柄 旅 行 者 の 流 れ( 周 辺 地 域 との 連 携 ルートの 有 無 の 確 認 ) 太 い 流 れ: 東 温 市 には 産 直 市 が8ヶ 所 もあります その 他 : を 結 ぶルート (あさつゆマルシェ JA ダイキ 農 協 市 営 等 ) その 他 : を 結 ぶルート

59 Step5: 効 果 的 な 商 品 化 マーケティング 活 動 の 実 行 1. 上 記 の 地 域 資 源 を 単 独 で あるいは 複 数 組 み 合 わせて 旅 行 商 品 化 を 貴 地 域 の 側 から 旅 行 会 社 に 提 案 する 場 合 どのような 内 容 のものになりますか? (1) 周 遊 ツアー 商 品 で 貴 地 域 に 途 中 立 ち 寄 り 利 用 する 場 合 あるいは(2) 貴 地 域 で 半 日 から 1 日 滞 在 するという 宿 泊 滞 在 型 の 商 品 化 を 図 る 場 合 とに 分 け て 考 えてみてください * 周 遊 ツアー 商 品 滞 在 型 商 品 の 双 方 ともにご 提 案 いただいてかまいません 1 該 当 資 源 2 対 象 市 場 ( 地 域 ) 3 対 象 客 層 4セールスポイント 5 対 象 時 期 6 商 品 化 に 向 けた 課 題 (1) 周 遊 旅 行 の 立 ち 寄 り 利 用 の 場 合 < 商 品 化 提 案 1> 1 坊 っちゃん 劇 場 利 楽 ( 温 泉 ) 2 中 四 国 ( 広 島 岡 山 高 松 ) 3 中 高 生 4ミュージカル 観 劇 及 び 上 演 後 の 舞 台 裏 等 の 見 学 5 年 間 6 大 人 数 の 食 事 を 提 供 する 場 所 がない < 商 品 化 提 案 2> 1 上 林 森 林 公 園 風 穴 皿 ヶ 嶺 どぶろく 工 房 さくらの 湯 2 中 四 国 ( 広 島 岡 山 高 松 ) 3 中 高 年 4 高 原 を 楽 しむトレッキングとどぶろく 工 房 見 学 温 泉 セラピーなど 5 夏 場 6 価 格 設 定 1 該 当 資 源 2 対 象 市 場 ( 地 域 ) 3 対 象 客 層 4セールスポイント 5 滞 在 メニューの 内 容 6 必 要 時 間 7 対 象 時 期 8 商 品 化 に 向 けた 課 題 (2) 現 地 滞 在 型 の 場 合 < 商 品 化 提 案 1> 1 坊 っちゃん 劇 場 どぶろく 工 房 農 業 体 験 利 楽 さくらの 湯 2 中 四 国 ( 広 島 岡 山 高 松 ) 3 若 年 層 中 高 年 子 供 連 れ 4 観 劇 農 業 体 験 入 浴 で 心 と 身 体 のリフレッシュ 5ミュージカル 観 劇 農 業 体 験 入 浴 など 61 泊 2 日 7 春 から 秋 どぶろく 工 房 での 農 業 体 験 の 時 期 ( 田 植 え 稲 刈 り)が 限 られる < 商 品 化 提 案 2> 1 白 猪 の 滝 白 糸 の 滝 風 穴 東 温 アルプス さくらの 湯 2 中 四 国 ( 広 島 岡 山 高 松 ) 3 若 年 層 中 高 年 子 供 連 れ 4 自 然 を 満 喫 5 自 然 と 触 れ 合 い トレッキングのあとさくらの 湯 で 入 浴 61 泊 2 日 7 夏 8 募 集 及 び 周 知 方 法 に 工 夫 が 必 要 と 思 われます < 商 品 化 提 案 3> 1 重 信 川 サイクリングロード どぶろく 工 房 での 食 事 さくらの 湯 2 中 四 国 ( 広 島 岡 山 高 松 ) 3 若 年 層 子 供 連 れ 4 重 信 川 サイクリングロードを 利 用 して 自 然 を 満 喫 し さくらの 湯 でリフレッシュ 6 半 日 7 通 年 8 自 転 車 愛 好 家 等 の 数 が 限 られるため 集 客 が 難 しいと 思 われます

60 女 性 をターゲットにしたヘルスツーリズムの 推 進 2. 地 域 の 特 性 を 踏 まえたマーケティング 活 動 の 実 行 に 関 して 今 後 の 計 画 及 び 課 題 についてご 記 入 下 さい 今 後 の 計 画 商 工 会 と 連 携 した 各 種 ヘルスツーリズムの 開 発 や 愛 媛 大 学 医 学 部 と 連 携 したヘルスツーリズムの 開 発 を 計 画 している 現 地 滞 在 型 の 場 合 宿 泊 先 及 び 食 事 の 提 供 先 が 限 られることをどうクリアするかが 課 題 となっている 女 性 客 をターゲットにした 旅 行 商 品 の 開 発 により 流 入 人 口 の 増 加 を 目 指 したい どぶろく 工 房 での 体 験 ( 田 植 え 稲 刈 り 農 業 体 験 仕 込 み 体 験 など)による 定 期 的 なツアーを 計 画 したい 実 現 に 向 けた 課 題 (1) とうおんツーリズム の 推 進 について 観 光 の 視 点 で 東 温 市 がどのような 地 域 を 目 指 すのか? 自 然 公 園 や 温 泉 などの 地 域 資 源 をどのように とうおんツーリズム に 結 びつけていくのか (2) 松 山 市 等 広 域 観 光 連 携 松 山 市 への 観 光 客 を 東 温 市 へ 誘 導 (3) 地 域 内 連 携 強 化 とうおん 健 康 医 療 創 生 事 業 との 連 携 産 官 学 民 の 異 業 種 連 携 地 域 住 民 地 域 コミュニティの 気 運 の 醸 成 その 他 質 問 に 関 する 各 種 資 料 (パンフレット 地 図 写 真 画 像 データ ホームページの 情 報 )も 同 封 願 います

61 第 1 回 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 ( 出 席 者 ) 日 時 : 平 成 27 年 11 月 26 日 ( 木 )10 時 ~12 時 場 所 : 東 温 市 役 所 4 階 403 会 議 室 委 員 所 属 役 職 氏 名 1 四 国 ツーリズム 創 造 機 構 事 業 推 進 本 部 長 真 鍋 省 二 2 愛 媛 大 学 法 学 部 人 文 学 科 観 光 まちづくりコース 准 教 授 井 口 梓 3 下 電 観 光 バス 商 品 企 画 部 専 任 課 長 森 恭 子 4 薬 師 湯 代 表 取 締 役 内 藤 陽 子 5 JTB 国 内 旅 行 企 画 西 日 本 事 業 部 四 国 地 区 担 当 部 長 荒 井 修 6 四 国 運 輸 局 企 画 観 光 部 長 小 幡 章 博 東 温 市 所 属 役 職 氏 名 1 東 温 市 市 長 髙 須 賀 功 2 副 市 長 大 西 裕 3 産 業 建 設 部 長 丹 生 谷 則 篤 4 産 業 創 出 課 長 山 本 一 英 5 産 業 創 出 係 長 山 本 健 吾 6 産 業 創 出 主 査 大 北 隆 介 7 東 温 市 観 光 物 産 協 会 事 務 局 長 林 宏 保 8 東 温 市 観 光 物 産 協 会 次 長 吉 岡 智 美 9 ジョイ アート 取 締 役 営 業 部 長 中 矢 瑞 樹 10 坊 っちゃん 劇 場 支 配 人 今 村 晋 介 11 はるき 観 光 代 表 束 村 温 輝 12 アトラストラベルサービス 代 表 取 締 役 戸 井 田 徹 一 13 上 林 観 光 協 会 会 長 森 光 夫 14 ぼたん 茶 屋 店 主 永 井 公 一 15 どぶろく 工 房 由 紀 っ 娘 代 表 藤 井 省 三 16 渡 部 祐 子 歯 科 院 長 渡 部 祐 子 事 務 局 所 属 役 職 氏 名 1 四 国 運 輸 局 企 画 観 光 部 観 光 地 域 振 興 課 長 高 橋 雄 二 2 四 国 運 輸 局 企 画 観 光 部 観 光 地 域 振 興 課 課 長 補 佐 小 野 めぐみ 3 四 国 運 輸 局 企 画 観 光 部 観 光 地 域 振 興 課 地 域 係 長 櫛 田 哲 也 4 四 国 ツーリズム 創 造 機 構 事 業 推 進 本 部 長 代 理 徳 永 由 香 5 四 国 ツーリズム 創 造 機 構 事 業 推 進 本 部 マネージャー 神 野 博 之 6 四 国 旅 客 鉄 道 総 合 企 画 本 部 地 域 連 携 室 副 室 長 難 波 恵 美 7 四 国 旅 客 鉄 道 総 合 企 画 本 部 地 域 連 携 室 髙 島 朋 江

62 第 2 回 観 光 まちづくりアドバイザリー 会 議 ( 出 席 者 ) 日 時 : 平 成 27 年 12 月 14 日 ( 月 )15:30~17:00 場 所 : 東 温 市 役 所 4 階 大 会 議 室 委 員 所 属 役 職 氏 名 1 四 国 ツーリズム 創 造 機 構 事 業 推 進 本 部 長 真 鍋 省 二 2 愛 媛 大 学 法 学 部 人 文 学 科 観 光 まちづくりコース 准 教 授 井 口 梓 3 下 電 観 光 バス 商 品 企 画 部 専 任 課 長 森 恭 子 4 薬 師 湯 代 表 取 締 役 内 藤 陽 子 5 JTB 国 内 旅 行 企 画 西 日 本 事 業 部 四 国 地 区 担 当 部 長 荒 井 修 6 四 国 運 輸 局 愛 媛 運 輸 支 局 長 一 宮 軌 善 東 温 市 所 属 役 職 氏 名 1 東 温 市 市 長 髙 須 賀 功 2 副 市 長 大 西 裕 3 産 業 建 設 部 長 丹 生 谷 則 篤 4 産 業 創 出 課 長 山 本 一 英 5 産 業 創 出 係 長 山 本 健 吾 6 産 業 創 出 主 査 大 北 隆 介 7 東 温 市 観 光 物 産 協 会 会 長 越 智 俊 充 8 事 務 局 長 林 宏 保 9 東 温 市 商 工 会 事 務 局 長 菅 洋 志 10 ジョイ アート 取 締 役 営 業 部 長 中 矢 瑞 樹 11 東 温 タクシー( 有 ) 代 表 和 田 宏 一 12 はるき 観 光 代 表 束 村 温 輝 13 アトラストラベルサービス 代 表 取 締 役 戸 井 田 徹 一 14 上 林 観 光 協 会 会 長 森 光 夫 15 ぼたん 茶 屋 店 主 永 井 公 一 16 どぶろく 工 房 由 紀 っ 娘 代 表 藤 井 省 三 17 渡 部 祐 子 歯 科 院 長 渡 部 祐 子 事 務 局 所 属 役 職 氏 名 1 四 国 運 輸 局 観 光 部 観 光 企 画 課 長 高 橋 雄 二 2 四 国 運 輸 局 観 光 部 観 光 企 画 課 長 補 佐 小 野 めぐみ 3 四 国 運 輸 局 観 光 部 観 光 企 画 課 地 域 係 長 櫛 田 哲 也 4 四 国 ツーリズム 創 造 機 構 事 業 推 進 本 部 マネージャー 神 野 博 之 5 四 国 旅 客 鉄 道 総 合 企 画 本 部 地 域 連 携 室 副 室 長 難 波 恵 美 6 四 国 旅 客 鉄 道 総 合 企 画 本 部 地 域 連 携 室 髙 島 朋 江