特 別 講 演 脂 質 異 常 症 の 病 態 と 臨 床 検 査 測 定 項 目 松 永 彰 ( 福 岡 大 学 医 学 部 臨 床 検 査 医 学 講 座 教 授 ) 脂 質 異 常 症 は 糖 尿 病 高 血 圧 症 とならんで 冠 動 脈 疾 患 など 動 脈 硬 化 の 危 険 因 子 で

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1 挑 戦 企 画 Reversed Clinicopathological Conference (R-CPC) ~ 検 査 値 から 臨 床 病 態 を 読 み 取 るために~ 松 尾 収 二 ( 天 理 医 療 大 学 臨 床 検 査 学 科 教 授 ) 廣 瀬 英 治 ( 熊 本 保 健 科 学 大 学 医 学 検 査 学 科 ) R-CPC は 検 査 データの 読 み 方 を 勉 強 するものであり, 決 して 病 名 の 当 てものではありません 病 態 をどのよ うに 把 握 するかが 大 切 なことです 頭 を 鍛 えるために, 色 んなことを 考 えながら 読 んでみましょう 症 例 1 腹 部 大 動 脈 瘤 の 手 術 を 受 けた80 歳 代 男 性 ( 提 示 : 宮 崎 岳 大 ( 飯 塚 病 院 総 合 診 療 科 )) 術 後 9 日 目 末 梢 血 液 検 査 単 位 基 準 範 囲 WBC 5130 /μl RBC 410 万 /μl Hb 12.2 g/dl HCT 37.1 % MCV 90.4 fl MCH 29.7 pg MCHC 32.9 % RDW 16.1 % * HDW 2.7 % * PLT 37.2 万 /μl 好 中 球 (%) 55.4 % リンパ 球 (%) 17.6 % 単 球 (%) 6.2 % 好 酸 球 (%) 18.5 % 好 塩 基 球 (%) 0.5 % 大 型 非 染 色 細 胞 1.8 % 好 中 球 の 実 数 2680 /μl *:メーカー 推 奨 値 術 後 9 日 目 尿 一 般 検 査 色 調 淡 黄 色 混 濁 (-) 比 重 PH 7.5 蛋 白 (-) 糖 (-) ケトン 体 (-) 潜 血 (+-) ウロヒ リノーケ ン 正 常 ヒ リルヒ ン (-) 白 血 球 (-) 亜 硝 酸 (-) 症 例 2 嘔 吐 意 識 障 害 にて 緊 急 入 院 となった10 歳 代 女 性 Room air ph (7.35~7.45) PaCO 2 (35~45torr) 28.9 PaO 2 (80~90torr) 31.6 BE (0±2mmol/l) HCO 3 (21~30mmol/l) 8.3 CO 2 (22~31mmol/l) 9.2 SaO 2 (96~97%) 37.3 O 2 ct (16~23mlO 2 /dl) 8.3 Hb (11.5~14.5g/dl) 15.8 Na (139~147mmol/l) 127 K (3.5~4.8mmol/l) 4.7 CL (101~111mmol/l) 85 A. gap (9~18mmol/l) 39 尿 素 窒 素 (7~19mg/dl) 51.0 血 糖 (65~110mg/dl) 1,302 総 蛋 白 (6.7~8.1g/dl) 10.4 ( 提 示 : 松 尾 収 二 ) 術 後 9 日 目 尿 検 査 単 位 基 準 範 囲 尿 Na 163 mmol/l 尿 K 11.2 mmol/l 尿 Cl 153 mmol/l 尿 UN 195 mg/dl 尿 Cr 31.5 mg/dl 尿 Cr 定 性 10 mg/dl 蛋 白 /Cr 比 定 性 0.3 g/g Cr 尿 浸 透 圧 426 mosm/l 尿 種 自 然 尿 術 後 16 日 目 凝 固 生 化 学 検 査 単 位 基 準 範 囲 PT% 49 % PT-INR PT 比 ALT 17 U/l 6-30 ALP 241 U/l UA 2.8 mg/dl UN 16 mg/dl 8-22 Cr 0.9 mg/dl egfr 61.0 ml /min/1.73 Na 115 mmol/l K 5.1 mmol/l Cl 83 mmol/l Glu 93 mg/dl 総 蛋 白 5.8 g/dl Alb 2.9 g/dl 4-5

2 特 別 講 演 脂 質 異 常 症 の 病 態 と 臨 床 検 査 測 定 項 目 松 永 彰 ( 福 岡 大 学 医 学 部 臨 床 検 査 医 学 講 座 教 授 ) 脂 質 異 常 症 は 糖 尿 病 高 血 圧 症 とならんで 冠 動 脈 疾 患 など 動 脈 硬 化 の 危 険 因 子 です コレステロールやト リグリセライド(TG)などの 脂 質 は 水 に 不 溶 性 であるた め 血 中 では 蛋 白 と 結 合 して 粒 子 を 形 成 しリポ 蛋 白 (lipoprotein)として 運 搬 されます カイロミクロン 超 低 比 重 リポ 蛋 白 (VLDL), 中 間 型 リポ 蛋 白 (IDL), 低 比 重 リポ 蛋 白 (LDL), 高 比 重 リポ 蛋 白 (HDL)といったリ ポ 蛋 白 は それぞれ 脂 質 とアポ 蛋 白 により 構 成 されて います 血 清 リポ 蛋 白 を 解 析 する 場 合 には リポ 蛋 白 粒 子 の 解 析 脂 質 の 解 析 アポ 蛋 白 の 解 析 という3つ の 解 析 方 法 が 可 能 です リポ 蛋 白 粒 子 は アガロース ゲルやポリアクリルアミドゲル 電 気 泳 動 で 解 析 を 行 い ます しかし 日 常 臨 床 では 主 に 血 清 脂 質 の 測 定 と リポ 蛋 白 粒 子 を 界 面 活 性 剤 などで 特 定 のリポ 蛋 白 質 を 破 壊 するなどして 分 離 し その 中 のコレステロールを LDL コレステロール(LDL-C) HDL コレステロール (HDL-C)として 測 定 する 直 接 定 量 法 (ホモジニアス 法 ) が 用 いられています 総 コレステロール(TC), TG, HDL-C, LDL-C を 測 定 するだけで ある 程 度 の 脂 質 異 常 症 病 態 を 把 握 できます 例 えば 家 族 性 高 コレステロ ール 血 症 (FH)は 若 年 で 冠 動 脈 疾 患 を 発 症 するため 重 要 な 疾 患 ですが LDL-C 180mg/dl アキレス 腱 肥 厚 ( 黄 色 腫 ) FH または 早 発 性 冠 動 脈 疾 患 の 家 族 歴 のみで 診 断 します また HDL-C 直 接 定 量 法 は 比 較 的 標 準 化 さ れていますが LDL-C 直 接 定 量 法 は 本 来 の LDL-C の 特 異 性 を 完 全 には 反 映 しておらず またメーカーによ る 差 もあり LDL-C 値 には Friedewald 式 (F 式 )による 計 算 法 が 推 奨 されています 2012 年 に 改 定 された 動 脈 硬 化 性 疾 患 予 防 ガイドラインでは 脂 質 異 常 症 の 管 理 は 糖 尿 病 高 血 圧 喫 煙 肥 満 などを 含 めた 包 括 的 なコントロールが 必 要 であることが 提 唱 されており また LDL-C 直 接 定 量 法 についての 記 載 はなく 代 わ りに non HDL コレステロール 値 (TC HDL-C)の 基 準 が 導 入 されています 一 方 臨 床 検 査 としては small dense LDL, 酸 化 LDL(MDA-LDL), RLP コレステロール RemL-C 脂 肪 酸 4 分 画 など 新 しい 項 目 も 測 定 可 能 とな っています 臨 床 検 査 で 測 定 できるアポリポ 蛋 白 にはアポ A-I A- Ⅱ B C-Ⅱ C-Ⅲ E の6 種 類 があります 大 き なくくりで 言 うとアポ A-I A-Ⅱは HDL の 指 標 アポ B は LDL の 指 標 アポ C-Ⅱ C-Ⅲ E はカイロミクロン VLDL レムナントの 指 標 になります アポ A-I A-Ⅱ は VLDL などにも 存 在 しますが HDL を 構 成 する 主 要 なアポ 蛋 白 であり HDL-C が 異 常 低 値 である 場 合 に LCAT(Lecithin cholesterol acyltransferase)ととも に 測 定 意 義 があります アポ B は カイロミクロン VLDL, IDL, LDL のリポ 蛋 白 粒 子 に1 対 1で 存 在 します 空 腹 時 採 血 でカイロミクロンが 血 中 に 存 在 しない 場 合 には LDL 中 のアポ B が 大 多 数 を 占 めます そこで アポ B 高 値 は 家 族 性 複 合 型 高 脂 血 症 の 診 断 基 準 の 一 つ となっています アポ C-Ⅱはリポ 蛋 白 リパーゼ(LPL) 活 性 を 高 め,アポ C-Ⅲは 逆 に 阻 害 します TG が 上 昇 し て LPL の 障 害 などが 疑 われるときやアポ E との 比 較 の ためにアポ C-Ⅱ, C-Ⅲを 測 定 します LPL 欠 損 症 C-II 欠 損 症 は 小 児 期 より 発 症 する 稀 な 疾 患 ですがカイロミ クロン 高 値 となる I 型 高 脂 血 症 を 発 症 します 成 人 で 発 症 しカイロミクロン 高 値 となる 原 発 性 V 型 高 脂 血 症 については アポ C-Ⅱ, C-Ⅲ 高 値 となりますが 原 因 遺 伝 子 は 特 定 されていません アポ E はアポ C-Ⅱ, C-Ⅲ とともにトリグリセライドリッチリポ 蛋 白 上 に 多 く 存 在 しますが 細 胞 膜 上 の LDL 受 容 体 ファミリーの 種 々 の 受 容 体 と 結 合 するリガンドとしての 働 きがあります LDL 受 容 体 と 結 合 できにくいアイソフォームであるア ポ E2/E2 は 家 族 性 Ⅲ 型 高 脂 血 症 の 原 因 であり アポ E 高 値 は 診 断 基 準 の 一 つになっています

3 日 臨 技 企 画 検 査 説 明 相 談 ができる 検 査 技 師 育 成 ~ 患 者 さんと 対 話 できるスキルを 身 に 付 けよう~ 奥 田 勲 ( 日 臨 技 チーム 医 療 推 進 検 討 委 員 ) 今 日 の 医 療 は 医 療 全 体 が 高 度 に 専 門 化 し 患 者 の て 講 習 会 を 開 催 し 多 くの 臨 床 検 査 技 師 ( 目 標 :5,000 病 気 病 態 も 多 様 化 する 中 患 者 の 病 気 に 対 する 意 識 名 )が 検 査 説 明 相 談 の 講 習 を 受 けることで 診 療 支 や 医 療 に 求 めるレベルも 高 度 化 するなどして 医 師 の 援 に 積 極 的 に 貢 献 していくことが 期 待 される みが 医 療 提 供 の 主 体 で 良 質 安 全 の 医 療 を 実 践 してい 現 在 日 臨 技 では 指 導 者 講 習 会 および 支 部 や 都 道 府 くのは 厳 しい 状 況 になっている そのため 医 師 を 取 県 での 講 習 会 のカリキュラムを 作 成 するためワーキン り 巻 く 看 護 師 薬 剤 師 臨 床 検 査 技 師 などの 診 療 支 ググループを 立 ち 上 げ 準 備 を 進 めている 援 職 をはじめとし 介 護 や 事 務 職 員 などの 全 ての 職 種 また 本 講 演 では 臨 床 検 査 とチーム 医 療 のテーマに が 連 携 協 力 して 医 療 に 取 り 組 む チーム 医 療 が 提 唱 対 し 臨 床 検 査 技 師 が 関 わるチーム 医 療 としては ICT されている NST 糖 尿 病 教 室 や 臨 床 治 験 等 への 参 画 が 実 践 されてい 臨 床 検 査 技 師 による 検 査 説 明 検 査 相 談 に 関 しては る 中 で なぜ 検 査 説 明 相 談 を 優 先 課 題 としてい 保 健 師 助 産 師 看 護 師 法 と 臨 床 検 査 技 師 法 に 基 づき 医 るかについても 紹 介 させて 頂 き 会 員 の 皆 様 と 意 識 を 共 師 の 指 示 の 下 で 実 践 できることが 平 成 19 年 12 月 28 有 し 臨 床 検 査 と 臨 床 検 査 技 師 の 未 来 を 拓 く 契 機 とし 日 付 の 厚 生 労 働 省 医 政 局 長 通 知 医 師 及 び 医 療 関 連 職 たい と 事 務 職 員 等 との 間 等 での 役 割 分 担 の 推 進 について で 採 血 と 併 せて 示 されている 検 査 技 師 の 専 門 的 な 知 識 をもって 検 査 説 明 検 査 相 談 を 実 践 することは 医 師 や 看 護 師 の 負 担 軽 減 につながり 意 義 は 極 めて 大 きい 長 野 県 臨 床 衛 生 検 査 技 師 会 や 国 立 病 院 臨 床 検 査 技 師 協 会 の 事 例 のように 組 織 立 って 取 り 組 んでいるケースも あるが 全 国 の 多 くの 医 療 機 関 で 定 着 するまでには 至 っていないのが 現 状 である 一 般 社 団 法 人 日 本 臨 床 衛 生 検 査 技 師 会 ( 日 臨 技 )は 平 成 24 年 度 から 現 会 長 : 宮 島 喜 文 体 制 となり 早 急 に 以 下 の 事 項 を 着 手 した 1. 臨 床 検 査 振 興 協 議 会 への 加 入 2.チーム 医 療 推 進 協 議 会 への 加 入 3. 日 臨 技 内 に 会 長 諮 問 委 員 会 としてチーム 医 療 推 進 検 討 委 員 会 を 立 ち 上 げた 同 委 員 会 から 平 成 25 年 1 月 12 日 付 けで 以 下 の 答 申 が 出 された 1 検 査 相 談 に 応 じられる 検 査 技 師 を 育 成 するための 具 体 的 方 策 2チーム 医 療 における 検 査 技 師 が 担 うべき 役 割 この 答 申 を 受 け 平 成 25 年 度 の 重 点 事 業 として 検 査 説 明 相 談 ができる 検 査 技 師 育 成 を 全 国 規 模 での 事 業 展 開 を 開 始 した まずは 日 本 臨 床 検 査 医 学 会 日 本 病 院 会 や 厚 生 労 働 省 など 関 係 学 会 団 体 の 協 力 を 得 て 検 査 説 明 相 談 ができる 臨 床 検 査 技 師 育 成 指 導 者 講 習 会 を 日 臨 技 主 催 で 今 秋 に 開 催 する これにより 各 都 道 府 県 で 検 査 説 明 相 談 のできる 検 査 技 師 を 育 成 する 指 導 者 を 養 成 する さらに 平 成 26 年 度 から 3 か 年 計 画 で 本 講 習 会 を 受 講 した 指 導 者 が 中 心 となり 支 部 や 都 道 府 県 に

4 学 会 長 企 画 Ⅰ 臨 床 検 査 技 師 の 役 割 と 将 来 の 展 望 基 調 講 演 臨 床 検 査 技 師 の 教 育 体 制 杉 島 節 夫 ( 九 州 大 学 大 学 院 医 学 研 究 院 保 健 学 部 門 ) はじめに 古 くから 病 気 の 診 断 は 視 診 触 診 聴 診 と 言 った 経 験 に 基 づいた 患 者 さんの 情 報 をもとに 理 学 的 所 見 による 診 断 法 が 行 われてきた わが 国 の 臨 床 検 査 が 飛 躍 的 な 発 展 を 遂 げたのは 1945 年 に 第 二 次 世 界 大 戦 が 終 結 した 戦 後 の 事 であるとされる 現 在 では 様 々 な 検 査 法 が 行 われており 検 体 検 査 から 生 体 検 査 と 膨 大 なデータのもとに 病 気 の 診 断 がなされているのが 現 状 である 臨 床 検 査 技 師 の 変 遷 われわれの 世 代 が この 臨 床 の 現 場 を 預 かっている 現 役 での 最 年 長 組 であるが われわれが 病 院 の 検 査 室 勤 務 を 始 めた 頃 は 検 査 試 薬 の 作 成 から 検 査 項 目 の 測 定 までの 全 てが 用 手 法 であった しかしながら 現 在 の 臨 床 検 査 室 は まさにオートメションの 機 械 工 場 を 思 わせるかのような 最 先 端 の 医 療 機 器 で 埋 め 尽 くさ れている この 様 な 最 新 の 自 動 分 析 装 置 や 医 療 機 器 に より 非 常 に 高 度 な 医 療 が 行 われているのである この 医 療 技 術 の 進 歩 により 近 代 医 学 の 高 度 医 療 を 支 える 医 療 技 術 職 の 養 成 が 変 革 し 医 療 技 術 職 は 医 師 の 補 助 者 (パラメディカル)から 医 師 と 協 力 (コメ ディカル)してチーム 医 療 を 支 えてきており 現 在 で は 医 療 専 門 職 (メディカルスタッフ)として 高 度 医 療 に 無 くてはならない 医 療 技 術 者 としての 臨 床 現 場 が 存 在 している 臨 床 検 査 技 師 の 教 育 においても これらの 時 代 の 変 革 に 対 応 した 形 で 多 くの 臨 床 検 査 技 師 養 成 校 が 三 年 制 の 専 門 学 校 短 期 大 学 から 厚 生 労 働 省 の 指 定 す る 臨 床 検 査 技 師 課 程 の 指 定 規 則 の 93 単 位 を 遵 守 しつ つ 4 年 制 大 学 の 学 部 教 育 へ 移 行 し 更 には 修 士 課 程 博 士 課 程 の 大 学 院 教 育 も 行 われるまでに 至 っている 臨 床 検 査 教 育 の 現 状 日 本 臨 床 検 査 教 育 協 議 会 に 加 盟 している 教 育 施 設 は 76 施 設 で 大 学 46 校 ( 国 立 大 学 20 校 ) 短 期 大 学 5 校 専 門 学 校 25 校 である 第 59 回 ( 平 成 25 年 ) 臨 床 検 査 技 師 国 家 試 験 の 合 格 者 は3,162 名 で 大 学 卒 業 者 は1,947 名 (61.6%)と 多 くの 臨 床 検 査 技 師 を4 年 制 大 学 卒 業 者 が 占 めるようになってきている 私 も 大 学 で 臨 床 検 査 技 師 教 育 に 携 わっている 大 学 の 教 育 も 厚 生 労 働 省 の 指 定 する 臨 床 検 査 技 師 課 程 の 指 定 規 則 の 93 単 位 を 取 り 入 れて 教 育 を 行 ってお り 臨 床 検 査 の 知 識 技 術 については 3 年 制 の 専 門 学 校 と 同 様 であろうと 思 われるが 大 学 教 育 が 専 門 学 校 の 教 育 内 容 と 違 うところは 教 養 教 育 の 充 実 と 臨 床 検 査 の 研 究 手 法 を 学 ぶところではないかと 考 える われ われの 大 学 においても 4 年 生 になると 臨 地 実 習 とと もに 各 研 究 室 に 卒 業 研 究 のために 配 属 される 研 究 室 では 4 月 から12 月 の8 カ 月 間 を 卒 業 発 表 と 卒 業 論 文 の 作 成 にあてている 卒 業 研 究 では その 分 野 の 研 究 領 域 ではどのような 研 究 が 行 われてるのかを 学 び 毎 週 輪 番 で 自 分 の 卒 業 研 究 にあったテーマの 英 語 論 文 を 用 いて 抄 読 会 を 行 い 国 際 的 な 研 究 に 触 れると 共 に 専 門 分 野 の 英 語 力 の 向 上 にも 努 めている 臨 床 検 査 の 現 状 と 将 来 臨 床 検 査 技 師 の 多 くが 大 小 はあれ 病 院 の 臨 床 検 査 室 に 勤 務 している 現 場 では 日 々の 業 務 の 中 に 研 究 マインドを 見 いだし 常 に 向 上 心 を 磨 いていく と 言 う のが 理 想 ではあるが 業 務 も 非 常 に 忙 しいのが 現 状 で あり 忙 しさに 忙 殺 されかねない しかしながら 日 々 の 業 務 の 中 で 専 門 領 域 の 臨 床 検 査 について 様 々な 問 題 点 に 遭 遇 すると 思 われる それらの 問 題 点 を 解 決 す ることが 医 療 の 進 歩 に 繋 がって 行 くと 思 われる 臨 床 検 査 領 域 も 専 門 性 が 高 くなり 臨 床 検 査 技 師 にしか 出 来 ない 検 査 領 域 もたくさんある やり 方 次 第 では 臨 床 検 査 技 師 は 技 術 者 であると 共 に 研 究 者 でもある 若 い 臨 床 検 査 技 師 の 諸 君 も 日 々の 努 力 が 大 きな 前 進 に 繋 がる 事 を 信 じて 希 望 を 持 って 頑 張 って 頂 きたい 最 後 に 臨 床 検 査 技 師 の 教 育 制 度 は 専 門 学 校 学 部 教 育 大 学 院 修 士 課 程 博 士 課 程 と 様 々である それぞれの 教 育 を 受 けた 臨 床 検 査 技 師 が 一 緒 になって 活 躍 をし ている まだまだ 進 歩 していく 領 域 であり 臨 床 検 査 技 師 の 更 なる 活 躍 が 期 待 される 連 絡 先 : 九 州 大 学 大 学 院 医 学 研 究 院 保 健 学 部 門 TEL

5 学 会 長 企 画 Ⅰ 臨 床 検 査 技 師 の 役 割 と 将 来 の 展 望 一 般 病 院 における 臨 床 検 査 技 師 の 役 割 永 田 雅 博 ( 国 立 病 院 機 構 熊 本 医 療 センター 臨 床 検 査 科 ) はじめに 一 般 病 院 に 勤 務 する 臨 床 検 査 技 師 は, 他 の 分 野 で 働 く 技 師 に 比 べ 直 接 患 者 に 検 査 を 行 う 機 会 が 多 いと 思 われ ます. 採 血 や 生 理 機 能 検 査 が 代 表 的 な 業 務 になります が, 疾 患 に 特 化 した 施 設 を 除 けば 検 体 業 務 に 携 わる 技 師 のほうがまだまだ 多 いのが 現 状 です.しかし 検 査 の 自 動 化 や 病 院 のニーズに 伴 い, 検 体 検 査 から 生 理 機 能 検 査 へと 人 員 をシフトする 施 設 が 増 加 しており, 今 後 はさらに 加 速 することが 予 測 されます.このことから 臨 床 検 査 技 師 も 一 医 療 人 として, 接 遇 に 対 してはこれ まで 以 上 に, 積 極 的 な 姿 勢 で 取 り 組 まなくてはなりま せん. 今 回 は 技 術 的 な 視 点 との 両 側 面 からその 役 割 に ついて 述 べたいと 思 います. ジェネラリストとスペシャリスト 患 者 への 貢 献 には 直 接 的 なものと 間 接 的 なものがあり ます. 直 接 的 なものとは, 患 者 対 応 であり 接 遇 そのも のです. 一 方, 間 接 的 なものとは, 医 師 や 看 護 師 に 対 し 適 切 な 助 言 や, 信 頼 できる 情 報 提 供 を 含 めた 広 報 活 動 を 行 うことです. 即 ち, 臨 床 サイドより 良 質 な 医 療 が 提 供 されることで, 最 終 的 には 患 者 に 貢 献 ができる という 考 え 方 です. 日 頃 から 自 己 研 鑚 を 怠 らず, 専 門 性 を 磨 くよう 切 磋 琢 磨 するというのが, 我 々 臨 床 検 査 技 師 の 今 日 の 姿 勢 でなければならないのです. 私 たち 一 般 病 院 に 勤 務 する 技 師 はどちらかといえば,ジェネ ラリストやオールラウンドプレーヤーが 多 く 存 在 する 職 場 です.しかし,ジェネラリストはその 先 のスペシ ャリストを 目 指 す 足 がかりとすべきなのです. 当 院 は 一 般 病 院 だからこそなし 得 ることのできる,2 部 門 以 上 のスペシャリストになることを 推 奨 しています.い わゆる 複 数 認 定 資 格 の 取 得 です.このような 資 格 はか なり 以 前 より 存 在 していましたが,10 年 程 前 からさら に 認 定 技 師 と 呼 ばれる 制 度 が 登 場 してきました. 認 定 技 師 に 望 まれていることは,コンサルテーション 能 力 です. 技 術 的 なことは 然 ることながら, 専 門 的 な 知 識 と 患 者 情 報 を 基 に, 検 査 における 異 常 反 応 への 対 処 を 迅 速 に 判 断 し, 精 査 結 果 を 報 告 する.さらには 臨 床 へ 分 かりやすく 説 明 することができる.これこそがコン サルテーションできる 技 師 なのです. 結 語 疾 患 と 臨 床 検 査 には 非 常 に 密 接 な 係 わりがあります. 私 たちの 仕 事 は 検 体 を 処 理,あるいは 生 体 検 査 を 実 施 し, 医 師 が 求 める 結 果 を 報 告 することです. 診 療 部 門 との 信 頼 関 係 を 築 くには 検 査 は 迅 速 で 結 果 は 正 確 な ものでありいずれをも 欠 いてはならない との 諸 先 輩 方 々の 教 えを 守 りながら 職 務 についていますが,それ は 最 終 的 には 患 者 貢 献 にも 繋 がっていると 言 えます. 一 般 病 院 における 臨 床 検 査 技 師 の 役 割 として 特 徴 的 な ことは, 患 者 さんを 直 接 検 査 する 生 理 機 能 検 査 を 実 施 していることです.そのため 検 査 技 術 以 外 に 接 遇 など も 学 ぶ 必 要 不 可 欠 なのです. 検 査 なしでは 診 断 ができ ないといっても 過 言 ではない 時 代 です.つまりそれだ け 私 たちの 出 す 検 査 結 果 には, 重 みがあると 考 えなく てはなりません. 実 際 にはこうした 考 えがどのような 形 で 臨 床 の 現 場 にて 役 立 っているのか 当 日 紹 介 したい と 思 います.

6 学 会 長 企 画 Ⅰ 臨 床 検 査 技 師 の 役 割 と 将 来 の 展 望 大 学 病 院 における 臨 床 検 査 技 師 の 役 割 (ICT の 活 動 ) 清 祐 麻 紀 子 ( 九 州 大 学 病 院 検 査 部 グローバル 感 染 症 センター) はじめに 臨 床 検 査 技 師 の 業 務 にも 様 々な 部 門 がある さらに 検 査 部 門 だけではなく 他 部 門 と 連 携 した チーム 医 療 を 行 う 組 織 が 編 成 され その 中 に Infection Control Team(ICT)がある ICT は 医 師 看 護 師 薬 剤 師 臨 床 検 査 技 師 などを 含 む 多 職 種 から 構 成 され それぞれの 専 門 性 を 活 かし 病 院 関 連 感 染 制 御 やアウトブレイクの 予 防 対 策 などを 行 う 組 織 横 断 的 チームである この ICT にお ける 臨 床 検 査 技 師 の 役 割 について 報 告 する 九 州 大 学 病 院 における ICT 活 動 H13 年 :ICT 設 立 H23 年 :グローバル 感 染 症 センター 開 設 H25 年 4 月 現 在 の 構 成 メンバー: 医 師 16 名 (うち 専 任 3 名 ) 歯 科 医 師 3 名 看 護 師 6 名 (うち 専 従 2 名 ) 薬 剤 師 3 名 臨 床 検 査 技 師 2 名 事 務 2 名 主 な 活 動 内 容 : 感 染 対 策 の 教 育 指 導 啓 蒙 マニュアル 作 成 医 療 関 連 感 染 サーベイランス アウトブレイクへの 対 応 感 染 症 患 者 へのコンサルテーション その 他 ICT における 臨 検 査 技 師 の 役 割 ICT の 中 での 臨 床 検 査 技 師 の 業 務 は 1 日 常 検 査 に おける 正 確 かつ 迅 速 な 検 査 報 告 2 臨 床 分 離 菌 サー ベイランス 3アウトブレイクの 監 視 早 期 発 見 4 原 因 究 明 のための 検 査 ( 保 菌 検 査 環 境 検 査 分 子 疫 学 的 検 査 )である 臨 床 検 査 技 師 は 院 内 の 病 原 菌 を 最 も 早 く 認 識 する 部 署 に 勤 務 している 個 々の 患 者 検 体 の 迅 速 正 確 な 検 査 を 日 常 業 務 とし さらに 分 離 菌 を 病 棟 毎 や 期 間 毎 の 視 点 で 解 析 する(ラボラトリーベース サーベイランス)ことで 院 内 の 異 常 をいち 早 く 察 知 することができる その 集 計 は 週 報 や 月 報 などのレポートで 提 示 され このレポートも 感 染 防 止 対 策 加 算 に 欠 かせないものである また アウト ブレイクを 早 期 に 察 知 するために 自 施 設 の 日 常 的 な 分 離 菌 や 耐 性 率 も 把 握 しておく 必 要 がある 一 定 期 間 の 分 離 菌 の 感 受 性 率 を 算 出 し アンチバイオグラムを 作 成 す ることもできる つまり 臨 床 検 査 技 師 はその 専 門 性 を 活 かし 日 常 業 務 から 視 点 を 変 えてデータを 集 計 すること で 感 染 管 理 活 動 に 多 くの 情 報 を 提 供 することができる また 微 生 物 の 専 門 としての 知 識 や 技 術 をラボ 内 で 発 揮 するだけではなく 病 棟 ラウンド 等 に 参 加 し 臨 床 の 現 場 を 把 握 することで より 知 識 理 解 が 深 まりチームとしての 活 動 力 は 増 加 する 感 染 制 御 認 定 臨 床 微 生 物 検 査 技 師 (ICMT) 臨 床 微 生 物 学 会 は 2006 年 より 感 染 制 御 認 定 臨 床 微 生 物 検 査 技 師 ( Infection Control Microbiological Technologist: ICMT)を 設 立 した ICMT 申 請 資 格 は 1. 日 本 臨 床 微 生 物 学 会 の 会 員 で 認 定 臨 床 微 生 物 検 査 技 師 であること 2. 医 療 関 連 の 感 染 制 御 に 関 する 活 動 実 績 があること 3. 所 属 施 設 長 の 推 薦 があることである 臨 床 微 生 物 学 会 の HP に 記 載 されている H25 年 度 1 月 1 日 現 在 の 名 簿 では 全 国 では ICMT445 名 (うち 福 岡 県 : 12 名 )が 登 録 されている ICT 活 動 時 にICMTの 資 格 は 必 須 ではないが 専 門 資 格 が 設 けられたことにより 臨 床 検 査 技 師 の 目 標 やスキ ルアップとなっている まとめ 平 成 22 年 の 感 染 防 止 対 策 に 関 する 診 療 報 酬 改 定 に おいて 感 染 防 止 対 策 加 算 に 3 年 以 上 の 病 院 勤 務 経 験 をもつ 専 任 の 薬 剤 師 臨 床 検 査 技 師 が 配 置 されているこ と が 算 定 要 件 に 記 載 された これまでもチーム 医 療 とし て 各 職 種 の 連 携 のもと 感 染 管 理 活 動 が 行 われてきたが 診 療 報 酬 改 定 にこれらが 記 載 されたことは 臨 床 検 査 技 師 の 活 動 をさらに 後 押 ししてくれるものと 考 える 連 絡 先 : 九 州 大 学 病 院 検 査 部

7 学 会 長 企 画 Ⅰ 臨 床 検 査 技 師 の 役 割 と 将 来 の 展 望 企 業 における 臨 床 検 査 技 師 としての 役 割 井 上 誠 也 (ロシュ ダイアグノスティックス 株 式 会 社 ) 臨 床 検 査 の 資 格 やその 知 識 を 生 かせる 職 場 は 病 院 の 検 査 室 やクリニック 等 実 際 に 検 査 機 器 や 検 査 資 材 を 用 いて 患 者 により 近 い 現 場 で 検 査 を 行 う 職 場 があ る それ 以 外 の1 つとして 企 業 もあげられる その 企 業 例 としては 臨 床 検 査 センター 治 験 関 連 企 業 製 薬 及 び 医 療 機 器 メーカー 等 があげられる これ らの 企 業 がどのような 事 業 を 行 い また 臨 床 検 査 技 師 として どのような 活 躍 の 場 がありうるかについて 述 べる 臨 床 検 査 センターは 検 査 装 置 等 を 持 たない 病 院 や クリニックから 検 体 ( 血 液 尿 細 胞 組 織 等 )を 預 か り 代 わりに 検 査 を 行 い 結 果 を 返 すことが 主 なサー ビスとなる 大 量 の 検 体 を 検 査 する 場 合 が 多 く また 病 院 施 設 では 行 いにくい 特 殊 な 検 査 も 求 められるこ とから 臨 床 検 査 技 師 として 高 品 質 でかつ 高 度 な 検 査 技 術 が 求 められることもある 治 験 関 連 企 業 については 様 々な 業 態 があるが 製 薬 会 社 が 開 発 した 新 薬 を 医 療 機 関 等 で 実 際 のヒトで 試 す 治 験 を 支 援 もしくは 代 行 するような 企 業 体 がある 新 薬 の 有 効 性 や 安 全 性 を 判 断 する 上 で 臨 床 検 査 デー タは 必 須 となり その 検 査 データの 変 動 を 科 学 的 に 判 断 し 3 者 間 ( 被 験 者 ドクターをはじめとする 医 療 職 者 製 薬 会 社 )を 調 整 する いわゆる 治 験 コーディ ネーターとして 臨 床 検 査 技 師 の 資 格 が 生 かせる 場 合 がある 製 薬 及 び 医 療 機 器 メーカーは 治 療 薬 もしくは 診 断 薬 また 医 療 機 器 等 の 医 療 関 連 製 品 を 開 発 製 造 販 売 する 企 業 である 臨 床 検 査 技 師 資 格 を 取 った 後 に これらメーカーの 営 業 職 もしくは 学 術 職 という 選 択 肢 がある これらの 職 種 の 主 な 役 割 の 一 つに 医 療 職 者 に 対 して 自 社 製 品 や 関 連 情 報 を 提 供 する 役 割 があ るが この 活 動 において 臨 床 検 査 の 資 格 や 知 識 が 生 きる 場 面 も 少 なくない すなわち 一 般 的 に 臨 床 検 査 技 師 を 養 成 する 課 程 では 臨 床 検 査 をはじめ 医 学 全 般 の 科 目 ( 生 理 学 生 化 学 血 液 学 免 疫 学 輸 血 学 細 菌 学 病 理 学 遺 伝 子 学 医 用 工 学 公 衆 衛 生 学 等 ) を 幅 広 く 履 修 することが 求 められる その 課 程 を 通 じ て 習 得 する 医 学 医 療 全 般 の 基 礎 的 な 知 識 を 生 かすこ とで 営 業 職 及 び 学 術 職 として 付 加 価 値 を 含 めた 情 報 提 供 が 可 能 になる 場 合 がある これらの 職 種 のみなら ず 医 療 関 連 製 品 の 開 発 職 やその 評 価 職 製 造 職 ま た 製 品 の 拡 販 を 計 画 実 行 するマーケティング 職 等 も 医 療 関 連 メーカーにはあり 臨 床 検 査 やそれに 付 随 す る 医 療 全 般 の 知 識 が 業 務 においても 活 用 できる 職 種 も 多 いと 考 えられる 医 療 財 政 が 逼 迫 する 中 で 高 齢 社 会 における 予 防 医 学 の 観 点 からも 遺 伝 的 素 因 等 に 基 づいた 治 療 を 施 す 個 別 化 医 療 の 観 点 からも 臨 床 検 査 の 重 要 性 は 益 々 高 まることが 予 想 される それに 応 じて 臨 床 検 査 学 や その 関 連 技 術 は 今 後 も 発 展 していくものと 考 えられ る その 中 で 臨 床 検 査 に 関 わる 企 業 は 最 新 かつ 最 適 なサービスもしくは 製 品 を 臨 床 の 現 場 に 届 けるこ とが 求 められ そこに 医 学 医 療 全 般 の 知 識 や 臨 床 検 査 学 や 技 術 を 習 得 した 臨 床 検 査 技 師 として 少 なか らず 貢 献 できる 場 があるといえる 連 絡 先

8 学 会 長 企 画 Ⅰ 臨 床 検 査 技 師 の 役 割 と 将 来 の 展 望 細 胞 検 査 士 の 学 位 取 得 と 将 来 の 展 望 仲 正 喜 ( 九 州 大 学 大 学 院 医 学 系 学 府 保 健 学 専 攻 九 州 大 学 病 院 病 理 部 ) 渡 辺 寿 美 子 加 来 恒 壽 大 石 善 丈 田 宮 貞 史 大 久 保 文 彦 小 田 義 直 杉 島 節 夫 はじめに 私 は 九 州 大 学 医 学 部 保 健 学 科 を 卒 業 後 同 大 学 院 医 学 系 学 府 保 健 学 専 攻 の 修 士 課 程 にて 保 健 学 修 士 の 学 位 と 細 胞 検 査 士 の 資 格 を 取 得 した 現 在 は 九 州 大 学 病 院 病 理 部 で 働 きながら 博 士 過 程 にて 保 健 学 博 士 の 取 得 を 目 指 している 病 理 検 査 とは 疾 病 の 診 断 を 行 うために 患 者 から 採 取 した 臓 器 組 織 細 胞 などを 顕 微 鏡 的 に 詳 しく 調 べることであり 組 織 診 断 と 細 胞 診 断 の 2 つに 大 別 される 細 胞 診 細 胞 検 査 士 は 日 本 臨 床 細 胞 学 会 と 日 本 臨 床 検 査 医 学 会 の 認 定 資 格 であり 臨 床 検 査 技 師 の 上 級 資 格 であ る 細 胞 検 査 士 の 役 割 は 癌 や 前 癌 病 変 の 早 期 発 見 を 目 的 に 人 体 から 採 取 された 細 胞 をスライドガラスに 塗 布 染 色 後 顕 微 鏡 的 に 観 察 して 病 変 の 病 態 を 推 定 することである 細 胞 診 検 査 は 訓 練 された 細 胞 検 査 士 と 専 門 医 によって 診 断 され 癌 検 診 において 精 度 の 高 い 有 用 な 検 査 である 特 に 婦 人 科 子 宮 頸 部 癌 にお いては 早 期 子 宮 扁 平 上 皮 癌 の 発 見 に 威 力 を 発 揮 し 罹 患 率 の 減 少 に 貢 献 している 細 胞 診 検 査 の 対 象 は 子 宮 頸 部 や 子 宮 体 部 の 婦 人 科 領 域 をはじめ 喀 痰 尿 体 腔 液 胆 汁 それに 甲 状 腺 乳 腺 リンパ 節 などの 穿 刺 吸 引 細 胞 診 を 加 えると 広 範 囲 の 臓 器 をカバーしており 悪 性 腫 瘍 の 診 断 には 欠 かせない 検 査 となっている がん 細 胞 と 正 常 細 胞 は 細 胞 形 態 に 違 いがあり その 違 いを 目 で 見 て 判 断 するのが 細 胞 診 である 細 胞 診 断 学 の 研 究 というのは がん 細 胞 のさまざまな 形 態 を 探 究 することである 現 在 の 研 究 テーマ:Pair cells 生 成 に 関 する 検 討 Pair cells とは 癌 細 胞 の 特 殊 な 出 現 様 式 である 1 個 の 細 胞 を 他 の 細 胞 が 完 全 に 取 り 囲 む 細 胞 形 態 を 示 すも のである Pair cells は 癌 の 浸 潤 や 予 後 予 測 など 細 胞 診 断 学 において 重 要 な 所 見 として 挙 げられているが 生 成 機 序 を 含 め 未 だ 不 明 な 点 が 多 い 本 研 究 は 培 養 細 胞 を 用 いてpair cells が 生 成 しやす い 状 況 を 検 索 そして 生 成 機 序 の 解 明 を 目 指 している 対 象 はC33a( 子 宮 頸 部 扁 平 上 皮 癌 ) Hela( 子 宮 頸 部 腺 癌 ) T24( 尿 路 上 皮 癌 )である 細 胞 数 を 個 /ml に 調 整 し 血 清 添 加 培 地 と 無 血 清 培 地 で10 日 間 培 養 してpair cells 出 現 数 の 比 較 を 行 った また 生 細 胞 タイムラプスイメージング 装 置 を 用 いて タイ ムラプス 観 察 を 行 い pair cells の 生 成 過 程 を 捕 らえて いる 現 時 点 までの 結 果 として 3 つの 培 養 細 胞 において 血 清 添 加 培 地 に 比 べ 無 血 清 培 地 の 方 がpair cells は 多 く 出 現 することが 判 明 し pair cells 生 成 と 血 清 の 有 無 は 関 連 性 があることが 示 唆 された また タイムラプ ス 観 察 によって15 個 のpair cells 生 成 過 程 を 動 的 に 捕 えることができた Pair cells 生 成 は 現 在 までに 報 告 の ある 細 胞 侵 入 のほかに 異 常 な 分 裂 によっても 生 成 され ることが 判 明 した 今 後 はpair cells 生 成 に 関 わる 原 因 因 子 について 分 子 生 物 学 的 手 法 を 用 いて 解 析 する 予 定 である 学 位 取 得 大 学 院 には 優 れた 指 導 者 が 多 数 おり 充 実 した 研 究 環 境 もある そのため 幅 広 い 専 門 知 識 や 技 術 を 修 得 す ることができ 基 礎 的 な 研 究 能 力 を 養 うことができる 大 学 院 で 学 位 を 取 得 することは 研 究 者 として 自 立 す るための 第 一 歩 となると 考 える 私 は 研 究 は 臨 床 にフィードバックされてはじめて 価 値 を 生 むものである という 基 本 のもと これまで 細 胞 形 態 を 客 観 的 に 評 価 することをテーマに 研 究 を 行 ってきた その 成 果 は 少 なからず 診 断 精 度 の 向 上 に つながるもので 現 在 の 細 胞 検 査 士 の 仕 事 に 活 かされ ている まとめ 日 々 多 様 に 進 歩 する 医 学 の 分 野 において これか らの 臨 床 検 査 技 師 には 日 常 業 務 における 技 術 の 向 上 は 勿 論 のこと 専 門 領 域 を 確 立 し 研 究 に 対 する 積 極 的 姿 勢 が 求 められてくると 考 えられる 連 絡 先 : 仲 正 喜 九 州 大 学 病 院 病 理 部

9 学 会 長 企 画 Ⅰ 臨 床 検 査 技 師 の 役 割 と 将 来 の 展 望 大 学 教 育 が 目 指 すもの 杉 内 博 幸 ( 熊 本 保 健 科 学 大 学 医 学 検 査 学 科 ) 医 療 の 高 度 化 専 門 化 が 進 む 中 で 質 の 高 い 医 療 を 実 重 要 である 践 するためには チーム 医 療 が 不 可 欠 である 臨 床 検 3. 国 際 化 時 代 に 対 応 できる 人 材 の 育 成 査 技 師 は そこに 自 らが 有 する 検 査 の 専 門 的 知 識 や 技 これからの 教 育 は 国 際 的 に 活 躍 できる 臨 床 検 査 技 術 を 大 いに 役 立 てることが 要 求 されている 即 ち 患 師 育 成 を 目 指 すことが 重 要 である 国 際 交 流 の 一 環 と 者 中 心 の 医 療 現 場 に 積 極 的 に 参 画 し 科 学 的 で 客 観 的 して 本 学 には 韓 国 のテグ 大 学 タイのコンケン 大 なデータを 提 供 することが 必 要 とされる 現 在 他 職 学 と 交 換 研 修 プログラムがある これは 毎 年 本 学 種 との 連 携 や 患 者 との 接 触 が 益 々 必 要 となる 中 で 技 テグ 大 学 コンケン 大 学 の 学 生 が 相 互 に 相 手 国 に 行 き 師 の 意 識 改 革 専 門 的 知 識 や 技 術 の 向 上 が 社 会 的 にも ホームステイしながらそれぞれの 大 学 で 勉 強 や 文 化 要 望 されている このような 時 代 背 景 のもとで 臨 床 交 流 を 行 うプログラムである 毎 年 5~6 名 の 学 生 検 査 技 師 の 教 育 制 度 は 職 務 の 専 門 性 の 深 まりととも から 参 加 している また 本 学 の 大 学 院 では 海 外 留 に3 年 制 の 専 門 学 校 から 短 期 大 学 に そして4 年 制 大 学 生 の 受 け 入 れも 行 っている 学 大 学 院 教 育 へと 移 行 し より 専 門 的 な 知 識 と 技 術 4. 研 究 開 発 のできる 人 材 の 育 成 の 習 得 が 可 能 となってきた そこで 本 会 では 卒 前 臨 床 検 査 技 師 の 教 育 制 度 が 4 年 制 大 学 に 移 行 し ま 教 育 として どのような 教 育 に 取 り 組 めばよいのか た 大 学 院 に 進 学 することも 可 能 となり より 専 門 的 大 学 教 育 が 目 指 すものをいくつか 紹 介 する な 知 識 や 技 術 の 習 得 が 可 能 となってきた これからの 1. コミュニケーション 能 力 を 有 した 人 材 の 育 成 臨 床 検 査 技 師 は 検 査 に 関 係 する 研 究 や 試 薬 の 改 良 グループディスカッションやチュートリアル 教 育 開 発 を 自 らの 手 で 行 える 環 境 にある そのような 状 況 などを 取 り 入 れ 学 生 自 身 の 問 題 発 見 能 力 と 問 題 解 決 の 中 で 卒 前 教 育 としては 卒 業 研 究 などでデータ 収 能 力 を 伸 ばす 教 育 を 行 っているところが 多 い この 集 解 析 能 力 問 題 解 決 能 力 を 養 い プレゼンテーシ ような 卒 前 教 育 は 医 療 現 場 でチーム 医 療 が 常 識 化 す ョン 能 力 を 身 につけさせることが 重 要 である る 中 で 大 いに 役 立 つものと 考 えられる 本 学 では 1 5. 卒 業 後 の 認 定 資 格 取 得 を 意 識 した 教 育 学 年 が 100 数 十 名 と 多 いので 少 数 学 生 担 任 制 度 [ス 近 年 高 度 化 し 専 門 化 する 医 療 現 場 を 反 映 して 各 モールグループ(SG) 担 任 制 度 ]を 設 けており ある 種 資 格 認 定 制 度 も 次 々と 開 始 されている 細 胞 検 査 士 テーマに 関 して SG 単 位 でのディスカッションや 勉 強 をはじめとして 糖 尿 病 療 法 指 導 士 超 音 波 検 査 士 会 を 行 っている また 学 内 実 習 では 学 生 を 5~6 健 康 食 品 管 理 者 各 種 認 定 検 査 技 師 などその 専 門 性 は 人 の 小 グループに 分 け その 中 からリーダーを 決 めて 広 汎 多 伎 にわたっている これらの 資 格 取 得 に 対 する リーダーの 指 導 のもとで 実 習 を 行 っている 意 識 を 高 めることも 今 後 の 教 育 現 場 では 重 要 である 2. 病 態 解 析 能 力 を 養 う 6. 様 々な 分 野 で 活 躍 できる 人 材 の 育 成 他 の 診 療 部 門 との 連 携 を 図 る 医 療 が 普 遍 化 してい 大 学 卒 業 後 の 活 躍 の 場 としては 医 療 現 場 のみに 限 く 中 で 検 査 技 師 の 視 点 から 病 態 解 析 ができる 定 されるのではなく 医 療 に 関 係 した 様 々な 分 野 へと 臨 床 検 査 技 師 の 育 成 も 重 要 である 検 体 検 査 において 目 を 向 ける 教 育 が 必 要 となってきた 大 学 や 企 業 での は 病 気 の 予 防 診 断 や 治 療 の 全 行 程 のなかで 迅 速 臨 床 検 査 に 関 する 研 究 開 発 治 験 コーディネータ 医 かつ 正 確 な 生 体 情 報 の 提 供 と 分 析 が 必 要 であり 検 査 療 事 務 ( 診 療 情 報 管 理 士 ) 予 防 医 学 分 野 への 貢 献 な 結 果 から 病 態 を 推 測 できる 質 の 高 い 臨 床 検 査 技 師 の ども 貴 重 な 選 択 肢 であり このような 視 点 からの 情 報 育 成 も 必 要 である そのためには 4 年 制 大 学 で 多 く 提 供 教 育 が 益 々 重 要 である 取 り 入 れられているグループディスカッションやチ ュ-トリアル 教 育 などの 自 己 問 題 解 決 型 の 教 育 を 参 明 日 の 臨 床 検 査 を 担 う 人 材 の 育 成 を 目 指 して 試 行 錯 考 に 工 夫 しながら 実 際 の 症 例 を 提 示 しグループデ 誤 しながら 上 述 したような 教 育 に 日 々 取 り 組 んでい ィスカッションをする 授 業 形 態 を 組 み 入 れることが るところである

10 学 会 長 企 画 Ⅱ 生 きる 力 ~ 輝 く 明 日 へ~ 技 師 会 活 動 を 活 発 にいつも 心 配 り 声 かけ そして 挑 戦 柳 本 孝 子 ( 福 岡 県 臨 床 衛 生 検 査 技 師 会 北 九 州 支 部 長 ) ( 北 九 州 支 部 活 動 の 概 要 ) 福 岡 県 臨 床 衛 生 検 査 技 師 会 北 九 州 支 部 は 臨 床 検 査 技 師 国 家 試 験 がはじめて 実 施 された 昭 和 46 年 に 発 足 しました 会 員 数 は 現 在 名 を 擁 し 歴 代 支 部 長 の 優 れた 統 率 力 のもと 様 々な 活 動 を 展 開 してきまし た 会 の 根 幹 である 学 術 の 研 鑽 は 各 学 術 部 門 長 を 中 心 に 年 間 計 画 を 立 て 研 修 会 を 開 催 しています 北 九 州 市 の 救 急 医 療 や 検 診 事 業 への 出 務 協 力 市 民 糖 尿 病 教 室 への 参 画 医 師 会 主 催 健 診 フェアへの 出 務 協 力 北 九 州 市 主 催 の 健 康 づくりイベントへの 出 展 な ど 地 域 社 会 と 連 携 した 活 動 にも 早 い 時 期 から 積 極 的 に 取 り 組 んできました 会 員 相 互 の 親 睦 交 流 に 重 点 をおいた 活 動 にも 積 極 的 に 取 り 組 んでいます 本 年 3 月 支 部 発 足 以 来 初 めてとなる 記 念 誌 北 九 州 支 部 40 年 のあゆみ を 発 行 しました ( 臨 床 検 査 ゼミナールについて) 昭 和 53 年 に 第 1 回 目 が 開 催 されて 以 来 毎 年 開 催 さ れ 今 年 36 回 目 の 開 催 を 迎 える 臨 床 検 査 ゼミナー ル は 支 部 の 活 発 な 活 動 の 証 として 今 や 北 九 州 支 部 の 貴 重 な 財 産 となっています ゼミナール 開 催 を 決 意 した 根 拠 は 毎 年 事 業 を 実 施 していく 中 で 竹 の 節 のようにその 年 に 心 に 残 るもの を 残 したい 一 心 そして 業 績 を 残 したい さらにこの ことを 契 機 として また 刺 激 にもなって 技 師 会 の 活 性 化 に 繋 がるであろうとの 意 図 もありました ( 第 二 代 支 部 長 江 川 重 信 先 生 談 ) 当 初 は 全 国 的 に 著 名 な 先 生 方 を 講 師 にお 招 きして いました ポイント 的 に 市 民 対 象 の 健 康 フェアも 開 催 してきました いまでは 市 民 の 健 康 づくりを 応 援 するイベントに 発 展 進 化 しています ( 活 動 の 原 動 力 はチームワークと 挑 戦 ) 支 部 長 としてスタートした5 年 前 私 は4つの 目 標 を 掲 げました 第 1 の 目 標 は 若 い 力 が 活 躍 できる 場 を つくる 第 2 の 目 標 は 会 員 相 互 の 交 流 の 輪 を 広 げる 第 3 の 目 標 は 地 域 社 会 の 健 康 づくり 活 動 を 応 援 する いずれも 挑 戦 的 な 企 画 と 施 設 責 任 者 はじめ 会 員 各 位 の 積 極 的 な 協 力 により 大 きく 前 進 したように 思 いま す 第 4 の 目 標 はホームページの 有 効 活 用 です 2004 年 に 開 設 した 支 部 ホームページ(kitaqamt)を 写 真 入 りで 事 業 報 告 するなど 多 くの 会 員 に 見 ていただ けるような 内 容 に 拡 充 しました まだまだ 活 用 の 場 は 広 がるのではないかと 期 待 しているところです ( 技 師 会 活 動 でさらなる 成 長 を) 技 師 会 活 動 は 自 らがお 金 を 払 って 参 加 している 組 織 です 職 場 の 地 位 立 場 は 役 立 つことはあっても 必 要 ではありません 専 門 分 野 での 上 下 関 係 もあまり 考 慮 する 必 要 はなく むしろこれまでの 経 験 を 生 かし 活 動 することで 新 しい 発 見 がきっとあります 素 直 な 気 持 ちで 肩 肘 はらずに 取 り 組 み 自 分 を 表 現 する 場 に したらよいと 思 います さらに 支 部 事 業 の 企 画 は 概 ね 支 部 長 の 意 向 が 反 映 します 事 業 には 必 ず 数 値 目 標 を 掲 げ 支 部 長 自 ら も 地 位 や 立 場 を 最 大 限 生 かし 全 力 を 尽 くす 苦 しみな がらも 作 り 上 げていく 充 実 感 そして 見 事 成 功 したと き 関 わった 技 師 全 員 が 達 成 感 を 実 感 できる この 繰 り 返 しこそ 技 師 会 活 動 の 楽 しさであり 醍 醐 味 だとお もいます ( 最 後 に) 私 の 思 い 描 く 技 師 会 活 動 を 一 本 の 木 に 喩 えるなら 一 年 中 緑 の 葉 をつけた 大 きな 木 心 地 よい 季 節 には 小 さいけれどきれいな 花 がよい 香 りを 漂 わせる よくよ く 見 ると 気 付 きにくい 葉 っぱのかげからも 沢 山 の 花 を 咲 かせている そのような 光 景 です 大 先 輩 からの 言 葉 を 添 えます 会 は 品 格 と 学 術 と 文 化 を 大 切 にしていただき この 三 つの 柱 で 進 んで いってください そして 社 会 活 動 に 参 加 していただき たい 最 後 に 技 師 会 活 動 をお 伝 えする 機 会 をいただきま した 女 性 部 の 皆 様 に 心 より 感 謝 いたします

11 学 会 長 企 画 Ⅱ 生 きる 力 ~ 輝 く 明 日 へ~ 九 州 発!あなたを 癒 し 応 援 します!! ~ 女 性 部 アンケートをもとに~ 土 器 若 穂 ( 製 鉄 記 念 八 幡 病 院 検 査 部 ) 昨 年 末 皆 さんの 生 活 や 職 場 について 意 見 を 聞 き 生 活 の 充 実 自 己 啓 発 リフレッシュをするセミナー を 開 催 するためアンケートをとりました 1 暮 らし 方 働 き 方 について 仕 事 と 家 庭 生 活 が 両 立 できていますか 2 現 在 の 生 活 への 満 足 度 全 体 として 現 在 の 生 活 に 満 足 していますか 3 開 催 セミナーについて どのようななセミナーを 開 催 してほしいですか 関 心 のある 項 目 についてお 聞 かせ 下 さい ( 複 数 可 ) 1. 職 場 の 人 間 関 係 について( 上 司 同 僚 後 輩 との 付 き 合 い 方 ) 2. 自 分 の 病 気 けが 家 族 の 悩 み 3. 有 給 休 暇 の 取 得 について( 自 己 啓 発 出 産 育 児 介 護 休 暇 ) 4. 女 性 技 師 の 地 位 向 上 ( 昇 給 昇 進 昇 格 ) 5. 研 修 会 学 会 勉 強 会 参 加 の 配 慮 ( 希 望 どおり 参 加 できているか) 6. リフレッシュ 講 座 (ヨガ 森 林 浴 エアロビクス パワーストーン) 7. 美 容 ( 職 場 でのメイク ヘアスタイル アロマテ ラピー) 8. 料 理 ( 身 体 にやさしい 料 理 講 座 ) 9. 趣 味 講 座 ( 写 真 映 画 CAD 講 座 ) 10. 職 場 外 でのボランティア 地 域 活 動 4 この 他 に 何 か ご 意 見 ご 感 想 をお 書 き 下 さい 第 一 線 で 活 躍 されている 方 々をご 紹 介 します 妻 母 リーダ- パイオニアであり 確 信 者 です 今 回 講 演 を 聴 いたあなたが 勇 気 をもらい 力 になれ ればと 思 い 企 画 しました 検 査 技 師 代 表 のお 話 しは 柳 本 支 部 長 です 行 動 的 で 男 性 にはない 細 やかな 目 線 に 立 ち チームワークで 北 九 州 支 部 は ホットな 技 師 会 活 動 に 挑 戦 しています 現 役 時 代 技 師 長 としての 経 験 女 性 の 地 位 向 上 や 子 育 ての 両 立 ママさんバレー 話 も 聞 きたい 処 です 郷 土 料 理 研 究 家 の 本 田 節 さんは 自 ら 乳 がんを 克 服 生 きる 意 味 を 見 出 しグリーンツーリズムの 推 進 市 民 参 加 のまちづくりや 政 策 決 定 の 場 に 女 性 を 増 やす 活 動 もしています 人 吉 の 農 村 レストランでは 60 歳 以 上 のおばちゃん 達 が 楽 しく 生 き 生 き 働 いています アナウンサーの 安 田 瑞 代 さんは 月 曜 日 7 時 RKB テレビ 探 検! 九 州 で 皆 さん 知 っていると 思 います まだお 子 さんが 小 さかった 頃 看 病 先 の 病 院 から 出 社 し 早 朝 番 組 を 一 度 も 休 まず 担 当 され プロとして の 責 任 感 は 見 習 うべきものがあります 現 在 は 後 輩 の 育 成 番 組 企 画 プロデューサーとして 活 躍 この 他 にボランティアでは 病 院 や 施 設 学 校 で 絵 本 や 詩 の 朗 読 子 ども 達 の 朗 読 レッスン 発 表 の 場 お 話 アカデミー 朗 読 会 にも 尽 力 されています 当 日 は 美 しい 朗 読 もあり 癒 やされてください 福 岡 県 女 性 会 員 を 対 象 に 送 り 延 べ 3 ヶ 月 間 で 事 務 局 におよそ 1/3 から 無 記 名 で 回 答 を 得 ました 集 計 をすると 生 きがいや 女 性 らしく 癒 しの 時 間 を 求 めているという 結 果 が 大 多 数 でした 反 して 少 数 ですが 職 場 ( 同 僚 上 司 )の 人 間 関 係 家 庭 と 両 立 の 悩 み 子 育 て 介 護 の 問 題 自 分 家 族 の 健 康 の 事 この 他 技 師 会 活 動 への 疑 問 やどうに もならない 現 状 など 切 実 な 意 見 もありました 人 生 は 山 あり 谷 あり!コンプレックス いじめ 幾 多 の 苦 労 を 乗 り 越 え 誰 にもターニングポイントや 転 機 が 訪 れて 輝 く 明 日 へ 生 きる 力 が 漲 ります 最 後 は 会 場 の 皆 さんと 本 音 で 語 り 和 やかなフォー ラムにしたいと 思 っています また 明 日 から 元 気 に 頑 張 りましょう! 何 か 催 しが 出 来 ないかと 思 っていたタイミングで 女 性 部 の 挑 戦 企 画 になりました ( 連 絡 先 )

12 学会長企画Ⅱ 学会長企画Ⅱ 生きる力 輝く明日へ 地域に役立ちたい思いから 農村レストランを開店 本田 節 人吉市 郷土の家庭料理 ひまわり亭 建物は昔の豪農のお屋敷 人吉市球磨川河畔に 築 120 年の古民家を移築した 生き甲斐を提供するのが私の役目です 起業 とは 業を起こすのでなく それによって自分も地域も起こ 風情あるたたずまいの農村レストラン ひまわり亭 されなければならない そんな本田さんの持論がみご があります 経営するのは 人吉にこの女性あり とに体現された ひまわり亭 視察や交流の客など といわれる 本田節さん 国土交通省の地域振興アド 年間 5 万人が全国から訪れ いつもにぎわいを見せて バイザーであり 2 期 8 年を務めた元市議会議員であ います り ひまわりグループ の主宰者 そして郷土料理 研究家でもある女性です 熊本県男女共同参画センターホームページより 交流とボランティアを楽しむ 結婚後 建築設計事務所経営の夫の仕事を手伝っ ていた本田さん あるとき夫のすすめで商工会議所主 催の異業種交流グループ 平成正聞之会 に参加 若 い経営者や町おこしグループとの交流の楽しさに目 覚めた本田さんは 自らも仲間の女性たちと ひまわ りグループ を結成 郷土料理を勉強したり お年寄 りに弁当を宅配するボランティア活動をはじめまし た そんなとき 乳がんを煩い 1 年間の苦しい療養 生活を強いられた本田さん しかし 彼女はただでは 起きあがりません 本田さんがつかんだもの それは 命の大切さ と 人の役に立たないまま死にたく ない でした ある 出会い が人生を変えた 1993 年 本田さんは人吉市で開催された 第 3 回 九州女性サミット の実行委員長を務め 市房漬で有 名な湯前町下村婦人会代表 山北幸さんと出会います 山北さんはそのとき 80 歳 彼女の人柄に触れた本田 さんは 人生観が変わった といいます 私もこん なすてきな歳の重ね方をしたいと思ったんです 以 来 本田さんは山北さんの講演にどこまでもついてい き 自らもさまざまな町づくり活動に携わっていきま す そして 1998 年 ひまわり亭 をオープンさせ ました 郷土の伝統的な食文化を提供し 同時に女性 たちのさまざまな活動や交流の拠点ともなる場です 安心 安全 な食材に徹底的にこだわるのは命の大 切さを実感した本田さんならでは 15 名の女性スタ ッフのうち 10 名が 60 歳以上です お年寄りの経験 や知恵 技はかけがえのないもの それに敬意を表し iki/064honda/

13 学 会 長 企 画 Ⅱ 生 きる 力 ~ 輝 く 明 日 へ~ 言 葉 の 力 安 田 瑞 代 (RKB 毎 日 放 送 ) 略 歴 RKB 毎 日 放 送 株 式 会 社 報 道 制 作 センター 局 次 長 兼 アナウンス 部 長 北 九 州 市 出 身 81 年 にRKB 毎 日 放 送 株 式 会 社 に 入 社 90 年 10 月 よりテレビ 探 検! 九 州 のメインキャ スターを 務 める 制 作 したラジオドキュメンタリーが 2004 年 度 ギ ャラクシー 賞 優 秀 賞 2005 年 度 日 本 民 間 放 送 連 盟 賞 優 秀 賞 と 第 32 回 放 送 文 化 基 金 賞 ラジオ 番 組 賞 企 画 賞 を 受 賞 小 学 生 を 対 象 とした 朗 読 コンクール RKB お 話 アカ デミー 九 州 沖 縄 山 口 大 会 のプロデュースをはじ め アナウンサーの 朗 読 会 活 動 に 取 り 組 んでいる

14 シンポジウムⅠ 病 院 が 求 める 検 査 室 からの 情 報 発 信 生 化 学 免 疫 検 査 に 求 められる 情 報 森 大 輔 ( 九 州 大 学 病 院 別 府 病 院 検 査 室 ) 堀 田 多 恵 子 ( 九 州 大 学 病 院 検 査 部 ) はじめに 1981 年 にLundbergはbrain to brainという 臨 床 検 査 情 報 ループ ( 検 査 依 頼 から 報 告 までが 正 確 で しか も 報 告 まで 早 いほどその 検 査 室 は 高 い 能 力 がある) の 考 え 方 を 提 唱 した これは 当 時 開 発 されていた 自 動 検 体 処 理 装 置 の 基 本 概 念 に 大 きな 影 響 を 与 え その 後 に 導 入 された 自 動 分 析 システムにより 依 頼 から 報 告 までの 時 間 を 著 しく 短 縮 させた その 結 果 検 査 デー タは 臨 床 側 にとって 空 気 や 水 のように 有 って 当 たり 前 の 存 在 となったが ほとんどのデータは 単 なる 数 値 (シグナル) 情 報 のため 患 者 様 に 必 要 な 診 療 情 報 とし ては 不 十 分 である またさらには 病 院 経 営 側 にとっ て 検 査 を 院 内 または 外 部 委 託 検 査 会 社 で 行 われてもデ ータに 違 いがないと 判 断 され 設 備 投 資 の 観 点 からも 検 査 室 を 病 院 内 に 置 く 疑 問 が 発 生 してきた 以 上 のような 経 緯 や 現 在 の 状 況 より 病 院 が 求 める 検 査 室 からの 情 報 発 信 について 生 化 学 免 疫 検 査 か ら 求 められる 情 報 を 中 心 に 考 察 し 述 べたい チーム 医 療 や 臨 床 との 繋 がり 臨 床 検 査 と 関 わるチーム 医 療 として 栄 養 サポート チーム (NST) や 感 染 制 御 チーム (ICT) 等 が 挙 げら れる まず NST では 在 院 日 数 を 短 縮 する 目 的 で 栄 養 アセスメント 蛋 白 が 注 目 されており 血 中 半 減 期 が 短 くリアルタイムに 動 的 な 栄 養 状 態 の 評 価 が 可 能 な Rapid turnover protein (RTP) であるレチノール 結 合 蛋 白 トランスサイレチンおよびトランスフェリン が また 血 中 半 減 期 が 比 較 的 長 く 採 血 時 点 での 静 的 な 栄 養 状 態 を 示 すアルブミン 等 が 用 いられている 次 に ICT では 薬 物 血 中 濃 度 モニタリング (TDM) におけ る 対 象 薬 剤 の 血 中 濃 度 測 定 や 薬 剤 部 と 協 同 し 抗 生 物 質 適 正 使 用 の 推 進 を 目 的 とした 抗 菌 薬 使 用 患 者 様 の 血 中 濃 度 の 把 握 管 理 等 が 行 われている このように チーム 医 療 へ 積 極 的 に 参 加 することは 様 々な 医 療 従 事 者 の 中 でその 専 門 性 がアピールでき また 患 者 様 に 直 接 接 してサービスを 提 供 できる 最 高 の 機 会 である こういったチーム 医 療 を 通 じて さらなる 臨 床 との 繋 がりも 増 えていくものと 思 われる 付 加 価 値 診 断 や 治 療 効 果 に 貢 献 する 検 査 項 目 生 化 学 検 査 において 低 アルブミン 血 症 におけるカ ル シ ウ ム 補 正 推 算 糸 球 体 濾 過 量 (egfr) や AST/ALT 比 など 1~ 数 検 査 項 目 の 計 算 式 からより 正 確 なデータや 診 断 補 助 に 必 要 な 情 報 を 付 加 価 値 として 提 供 することができる また 抗 CCP 抗 体 MMP-3 やプロカルシトニンなどのように 診 断 や 治 療 効 果 に 貢 献 している 検 査 項 目 も 多 くあるため 迅 速 かつ 正 確 に 臨 床 側 に 報 告 することが 求 められる 救 命 的 な 検 査 病 院 経 営 からの 生 化 学 免 疫 検 査 救 命 的 な 検 査 として 極 端 値 やパニック 値 に 代 表 さ れる 血 糖 値 や 電 解 質 などの 検 査 項 目 が 該 当 する パニ ック 値 の 定 義 は 生 命 が 危 ぶまれるほど 危 険 な 状 態 に あることを 示 唆 する 異 常 値 であるが 患 者 様 が 必 ず しも 生 命 が 危 ぶまれるほど 危 険 な 状 態 にあると 限 らな いため 検 査 項 目 と 設 定 値 は 臨 床 医 との 協 議 が 不 可 欠 である また 病 院 経 営 からみた 生 化 学 免 疫 検 査 は 医 療 経 済 の 窮 迫 を 反 映 して 検 査 実 施 料 の 減 額 包 括 化 入 院 医 療 費 の 定 額 化 (DPC) により 今 日 では 必 ず しも 収 益 部 門 でなくなった そのため 医 療 を 取 り 巻 く 環 境 の 変 貌 や 医 療 ニーズを 捉 え 診 療 効 率 質 向 上 と 病 院 経 営 に 貢 献 するような 体 制 を 整 えることが 重 要 である 血 液 造 血 器 疾 患 の 生 化 学 免 疫 検 査 の 有 用 性 血 液 検 査 部 門 のシンポジウムということもあり 血 液 造 血 器 疾 患 における 生 化 学 免 疫 検 査 の 有 用 性 に ついても 述 べたい 血 液 造 血 器 疾 患 では 主 に 血 算 血 球 形 態 や 細 胞 化 学 性 状 や 遺 伝 子 検 査 などの 臨 床 検 査 により 診 断 や 治 療 効 果 の 判 断 が 可 能 である 生 化 学 免 疫 検 査 においては その 対 象 となる 検 査 項 目 は 少 な いが 悪 性 リンパ 腫 や 多 発 性 骨 髄 腫 では 免 疫 グロブ リンや 蛋 白 分 画 などの 検 査 項 目 から 病 態 変 化 をある 程 度 反 映 することができる まとめ 病 院 が 求 める 検 査 室 からの 情 報 発 信 について 生 化 学 免 疫 検 査 においては 確 定 診 断 や 治 療 効 果 に 貢 献 し ている 検 査 項 目 もあり 臨 床 側 にとっては 無 くてはな らない 検 査 部 門 である しかし 今 後 は 病 院 経 営 や 医 師 と 対 等 に 密 な 連 携 協 議 できる 臨 床 検 査 技 師 の 育 成 が 望 まれる 連 絡 先 :

15 シンポジウムⅠ 病 院 が 求 める 検 査 室 からの 情 報 発 信 凝 固 線 溶 系 検 査 に 求 められる 情 報 久 保 山 健 治 ( 久 留 米 大 学 病 院 臨 床 検 査 部 ) 検 査 における 情 報 の 主 たるものは 検 査 結 果 であ る 凝 固 線 溶 検 査 においても 例 外 ではない 凝 固 線 溶 検 査 は 出 血 血 栓 といった 生 命 に 直 結 する 病 態 に 密 接 な 検 査 であり 正 確 な 検 査 結 果 を 迅 速 に 臨 床 へ 報 告 することが 望 まれる しかし 検 査 結 果 をただ 単 に 出 すだけでは 質 の 高 い 検 査 とはいえない 毎 年 4 月 になると 新 人 の 技 師 看 護 師 医 師 が 入 っ てくる 途 端 に 凝 固 検 査 部 門 はあわただしくなってく る 採 血 量 不 足 検 体 のかたまり ヘパリン 混 入 等 が 増 えるからである このような 検 体 の 測 定 結 果 を 正 確 に 迅 速 に とこのまま 臨 床 へ 報 告 するとどうな るのだろう 数 字 だけをみると 臨 床 的 には 出 血 症 状 や 血 栓 といった 状 態 がおきてもおかしくないような 検 査 結 果 が 出 ることも 少 なくない つまり データと 臨 床 症 状 が 乖 離 する 凝 固 分 野 に 詳 しくない 医 師 はた だちに 治 療 に 入 ってしまう 可 能 性 もあるだろう つま りは 最 初 に 結 果 を 目 にする 我 々がどう 判 断 し どう 解 釈 して どのように 結 果 を 報 告 するかが 最 大 の 問 題 と いえる 当 院 では 一 定 の 質 を 保 つために 基 本 的 に 次 のよう なステップを 踏 んで 検 査 結 果 を 報 告 するようにして いる ステップ3 血 液 疾 患 を 考 える 先 天 性 低 下 症 後 天 性 低 下 症 産 生 低 下 DIC ループスアンチコアグラント DVT 他 このようなステップで 検 査 データを 解 釈 し 異 常 デ ータの 原 因 を 絞 り 込 んで 臨 床 とのコミュニケーショ ンを 行 いながら 情 報 を 発 信 している また 当 院 では 情 報 の 発 信 者 と 受 信 者 の 教 育 のため に 各 種 研 修 を 行 っている 毎 年 7 月 には 新 人 研 修 夜 勤 日 勤 の 研 修 を 行 い 異 動 によって 入 ってきた 者 に 対 しては 部 門 内 研 修 でデータの 解 釈 方 法 などをレ クチャーしている さらに CPC へ 参 加 して 研 修 医 へ 検 査 の 情 報 を 提 供 したり 血 液 腫 瘍 内 科 と 合 同 勉 強 会 を 開 催 している 今 回 は 実 際 に 結 果 報 告 をする 上 で 苦 慮 した 症 例 を 提 示 しながら 我 々は 検 査 技 師 ではなく 臨 床 検 査 技 師 であることを 肝 に 銘 じて あらためて 情 報 につ いて 考 えていきたい ステップ1 テクニカルエラーを 避 けるために 試 薬 機 器 の 性 能 や 特 性 を 把 握 する 採 血 方 法 や 手 技 による 偽 高 値 偽 低 値 を 避 けるため に 以 下 の 点 を 確 認 する 検 体 のかたまりや 溶 血 の 有 無 採 血 量 ヘパリン 混 入 血 漿 の 色 調 ( 乳 び 等 ) ステップ2 抗 凝 固 療 法 を 実 施 していないかを 確 認 する ワーファリン ヘパリン 新 規 抗 凝 固 薬 連 絡 先 :

16 シンポジウムⅠ 病 院 が 求 める 検 査 室 からの 情 報 発 信 血 算 形 態 検 査 に 求 められる 情 報 堤 陽 子 築 地 秀 典 平 野 敬 之 出 美 規 子 藤 丸 政 義 森 大 輔 ( 佐 賀 県 医 療 センター 好 生 館 臨 床 検 査 科 ) はじめに 血 算 形 態 検 査 は 日 常 診 療 における 基 本 的 検 査 項 目 として 多 用 されており その 役 割 はスクリ ーニング 的 要 素 から 病 態 の 把 握 経 過 観 察 血 液 疾 患 を 捉 えることにある 自 動 血 球 分 析 装 置 による 判 読 は 形 態 検 査 につながる 重 要 なセクションであり その 得 られた 情 報 をもとにメイ ギムザ 染 色 による 血 液 形 態 検 査 が 不 可 欠 である 自 動 血 球 分 析 装 置 および 血 液 標 本 からもたらされる 情 報 は 多 様 であり 私 たち 臨 床 検 査 技 師 は 迅 速 な 検 査 結 果 だけでなく 疾 患 マネジメン トを 支 援 する 専 門 性 の 高 い 報 告 を 要 求 されている 血 算 形 態 検 査 の 結 果 を 的 確 に 読 み 迅 速 かつ 正 確 な 報 告 が 求 められている 中 で 自 動 血 球 分 析 装 置 の 特 性 を 活 かしながら 形 態 検 査 は 常 に 共 存 するものであり そ のためには 技 術 研 鑽 と 知 識 向 上 はもちろんのこと 臨 床 との 連 携 も 重 要 になってくる 当 院 は 病 床 数 450 床 で 佐 賀 県 内 においては 高 度 救 急 医 療 を 担 う 基 幹 病 院 であり 県 内 では 数 少 ない 血 液 内 科 を 有 し 無 菌 室 10 床 を 備 えている 当 院 の 取 り 組 み 1 血 算 検 査 の 報 告 時 間 : 各 医 師 が 診 療 開 始 前 に 採 血 結 果 を 確 認 できるように 早 出 を 行 っている 2 分 析 機 で 異 常 値 や 異 常 フラグ 出 現 の 場 合 : 血 算 で 目 視 基 準 を 定 め 目 視 基 準 となる 異 常 値 やフラグが 出 た 場 合 は 血 液 システムにおいて 自 動 で 目 視 が 追 加 とな り 標 本 が 作 製 されるシステムである また パニック 値 を 設 定 し 異 常 値 および 異 常 細 胞 出 現 時 には 主 治 医 へ 連 絡 している その 他 医 師 からの 迅 速 目 視 依 頼 に も 対 応 し 前 歴 のない 血 小 板 低 値 例 では 血 小 板 凝 集 の 有 無 を 生 血 で 確 認 し 臨 床 に 迅 速 で 適 切 な 結 果 を 報 告 している 3 骨 髄 検 査 : 骨 髄 検 査 は 年 間 約 300 件 で ベッドサイ ドへ 技 師 が 赴 き 医 師 とコミニュケーションをとりな がら 標 本 作 成 を 行 っている 必 要 に 応 じ 至 急 で 標 本 を 染 色 し 医 師 と 相 談 しながら 検 査 を 進 めている 血 液 疾 患 であれば 特 殊 染 色 とフローサイト 検 査 を 行 うこ とで 当 日 中 に 治 療 開 始 もしくは 治 療 方 針 の 決 定 に 役 立 っている 4 骨 髄 検 査 の 付 加 価 値 : 技 師 がカウント 所 見 入 力 を 行 い カンファレンスにおいて 血 液 内 科 医 とともに 確 認 した 検 査 は 医 師 の 最 終 診 断 が 未 入 力 であっても 仮 報 告 として 電 子 カルテで 閲 覧 できるようなシステム を 組 んでいる また 鏡 検 室 は 病 理 と 共 有 で 病 理 医 師 や 病 理 技 師 とのコミニュケーションが 取 りやすく 末 梢 血 骨 髄 標 本 で 腫 瘍 細 胞 出 現 時 には 可 能 な 限 り 組 織 型 の 推 定 も 行 っている 5 臨 床 との 連 携 : 毎 週 血 液 内 科 医 とともに 血 液 カンフ ァレンスを 行 っており 末 梢 血 骨 髄 標 本 の 提 示 デ イスカッションだけでなく 治 療 方 針 も 共 有 すること でその 後 の 検 査 につなげることができると 考 えてい る 血 液 担 当 技 師 は 解 剖 にも 従 事 しており 毎 月 CPC に 参 加 し 必 要 に 応 じ 末 梢 血 像 や 骨 髄 像 の 提 示 を 行 っ ている 今 回 当 院 血 液 検 査 室 での 現 状 や 取 り 組 みを 症 例 を 交 え 報 告 する 連 絡 先 : 佐 賀 県 医 療 センター 好 生 館 検 査 部

17 シンポジウムⅡ Physiological Technologist( 生 理 検 査 におけるスペシャリスト)の 育 成 大 規 模 病 院 の 立 場 から 山 下 祐 一 ( 国 立 病 院 機 構 九 州 医 療 センター 臨 床 検 査 部 ) はじめに 生 理 機 能 検 査 と 言 っても 大 学 病 院 や 大 中 小 規 模 病 院 など 病 院 の 規 模 や 経 営 方 針 によって 検 査 の 内 容 検 査 手 順 はさまざまである 件 数 も 病 院 の 特 色 等 によ って 偏 りはあるもののさまざまです 今 回 当 院 の 生 理 検 査 室 に 携 わる 臨 床 検 査 技 師 の 育 成 について 述 べ たいと 思 います 当 院 は 国 立 病 院 機 構 でありまして 全 国 に143 施 設 うち 九 州 ブロックに28 施 設 ありま す 福 岡 市 内 にありヤフオクドームのすぐ 隣 に 位 置 す る 病 院 で10 階 建 の 病 床 数 700 床 であります 質 の 高 いよりよい 医 療 の 提 供 を 念 頭 におき ひとりひ とりが 生 理 検 査 室 の 中 でどのようにすれば 親 切 丁 寧 な 医 療 を 臨 床 に 提 供 できるのか どのように 指 導 すれ ば 皆 で 同 様 に 迅 速 に 正 確 で 質 の 高 い 生 理 検 査 を 行 う ことができ 画 像 や 所 見 レポートを 提 示 できるのか ( 信 頼 性 のある 検 査 結 果 の 提 示 )また 医 師 や 看 護 師 放 射 線 部 との 信 頼 関 係 の 構 築 は 必 要 不 可 欠 でありそ のために 継 続 的 なスキルの 向 上 を 行 う 必 要 がありま す より 良 い 生 理 検 査 室 ならびにより 良 い 医 療 の 提 供 を 目 指 すために 迅 速 で 正 確 な 質 の 高 い 医 療 の 提 供 を 行 っていきたいと 思 います 問 題 点 知 識 や 技 術 を 身 に 付 けても 生 理 検 査 室 では 患 者 さ んと 接 することが 多 いところです 接 遇 の 必 要 性 も 教 育 指 導 していくことでよりよい 医 療 の 提 供 につなが っていくことと 思 います 実 際 生 理 検 査 において 患 者 さんの 協 力 が 必 要 不 可 欠 になってくることが 多 々 あります その 場 合 に 患 者 さんに 対 する 生 理 検 査 の 意 義 や 方 法 の 説 明 を 行 い 患 者 さんの 状 態 の 把 握 に 努 め ていくことが 必 要 です いかに 患 者 さんの 目 線 に 立 っ て 検 査 を 行 えるかが 親 切 丁 寧 な 対 応 につながると 思 います 現 代 社 会 はストレス 社 会 と 言 われるくらいい ろいろな 事 でストレスを 感 じていることと 思 います 患 者 さん 医 師 や 他 の 技 師 とのかかわりの 中 で 起 こり うる 事 と 思 います 厳 しく 時 には 優 しく 指 導 教 育 して いくうえで 気 を 付 けておかないといけないのが 精 神 面 のケアになると 思 います 若 い 方 々の 精 神 面 に 気 を くばりながら 厳 しい 指 導 の 中 にも 愛 情 を 込 めて 成 長 を 見 守 り 続 ける 必 要 があると 思 います 接 遇 対 策 生 理 検 査 はほとんどの 場 合 患 者 さんと 接 すること から 始 まりいかに 協 力 を 得 られるかによって 円 滑 に かつ 正 確 な 画 像 や 所 見 レポートの 提 供 につながりま す 日 ごろから 新 人 職 員 の 方 々は 患 者 さんの 協 力 をい かに 得 られるかを 諸 先 輩 方 々から 指 導 や 教 育 を 受 け ていることと 思 います 学 術 や 知 識 だけでなくこの 接 遇 の 難 しさも 新 人 の 時 にはよく 経 験 するものです い ろいろな 方 々の 指 導 や 日 ごろから 行 っている 接 遇 か ら 多 くを 学 び 自 分 の 経 験 を 積 み 重 ねることで 自 信 と なりスムーズに 生 理 検 査 を 行 う 事 が 出 来 るようにな りそれが 質 の 高 い 医 療 の 提 供 へとつながると 思 いま す まとめ 検 査 をスムーズに 行 うためには 検 査 内 容 と 検 査 方 法 等 を 患 者 さんに 十 分 に 説 明 し 協 力 を 得 たうえで 検 査 を 施 行 することと 合 わせて 臨 床 検 査 技 師 として 事 前 にその 患 者 さんの 必 要 な 情 報 収 集 を 行 ったうえで 検 査 を 行 い 迅 速 に 正 確 で 質 の 高 い 検 査 結 果 を 臨 床 に 提 供 していくことが 必 要 な 事 だと 思 います これから の 生 理 検 査 室 を 担 っていく 技 師 が 多 くいることを 誇 りに 思 いながら もっと 多 くの 技 師 が 育 っていき 検 査 技 師 の 地 位 が 少 しでもあがり 検 査 技 師 を 取 り 巻 く 環 境 が 今 よりより 良 い 環 境 になることを 願 っておりま す みなさんの 頑 張 りが 患 者 さんの 治 療 に 役 立 ったり 笑 顔 につながることと 思 います

18 シンポジウムⅡ Physiological Technologist( 生 理 検 査 におけるスペシャリスト)の 育 成 中 規 模 病 院 の 立 場 から 米 満 幸 一 郎 盛 本 真 司 小 村 寛 川 田 慎 一 上 國 料 章 展 小 野 原 暁 恵 岩 元 由 佳 黒 原 由 貴 ( 鹿 児 島 医 師 会 病 院 生 理 機 能 検 査 室 ) 当 院 は255 床 18 科 を 有 する 紹 介 型 総 合 病 院 で ます 検 査 がやや 慣 れたころから 装 置 の 操 作 検 す 生 理 機 能 検 査 室 には7 名 の 正 職 員 と1 名 の 臨 時 職 査 技 術 が 必 要 な 心 エコーに 移 行 します 心 エコー 員 がいます 当 検 査 室 の 技 師 は 開 院 当 初 から 病 理 検 査 は 検 査 時 間 を 考 慮 し 入 院 の 患 者 様 を 対 象 としま 室 検 体 検 査 室 など 他 部 署 とのローテーションはなく す いづれの 検 査 も 新 人 教 育 の 一 環 であること 生 理 機 能 検 査 室 の 専 属 技 師 として 配 属 されています 中 堅 技 師 とダブルチェックすること 時 間 が 7 名 の 正 職 員 は 約 20 項 目 の 検 査 を7 週 間 1スパン かかること など 検 査 の 前 に 了 承 いただくように で 生 理 機 能 検 査 室 内 でのローテーションを 行 ってい しています 中 堅 技 師 ととももに 計 測 値 やエコー ます 7 名 の 技 師 が 偏 り 無 く 公 平 に 検 査 を 行 っていま 所 見 を 報 告 書 に 記 載 し 医 師 が 再 度 エコー 画 像 を す 3 年 目 の 新 人 も20 年 目 のベテラン 技 師 も 心 電 図 チェックし 報 告 書 を 確 定 します から 筋 電 図 心 エコー 緊 急 時 の 心 カテまで 全 ての 業 ステージⅤ: 緊 急 時 に 対 応 できる 務 をこなします 7 名 の 正 職 員 はオンコール 体 制 で 夜 ( 心 カテ) 間 休 日 業 務 にも 携 わります その 為 にも 全 ての 業 務 を この5つのステージを 一 部 重 複 しながら1ステー こなせる 必 要 があります つまり 新 人 教 育 は このオ ジ2~6ヶ 月 を 目 安 に 最 短 1 年 半 を 目 標 に 必 要 最 低 ンコール 体 制 に 加 わることができるようになる こと 限 の 知 識 技 術 を 教 育 します 新 人 技 師 にとってはハ が1つの 節 目 となります ードではありますが これが 中 規 模 病 院 の 宿 命 でもあ 新 人 にはこのオンコール 体 制 に 入 る 為 の 新 人 教 育 ります この 期 間 中 は 中 堅 技 師 が 絶 えずサポートを 行 プログラムがあります これには 大 きく5つのステー ない 検 査 所 見 に 緊 急 性 がないかなどチェックします ジに 分 かれています この 中 堅 技 師 のサポートとチェックが 医 師 の 信 頼 性 ステージⅠ: 患 者 とコミュニケーションがとれて を 高 める 上 でたいへん 重 要 になります もちろんこれ 検 査 が 正 しくできたか 判 断 できる が 新 人 教 育 の 終 わりではなく 最 低 限 の 知 識 技 術 の 習 ( 心 電 図 肺 機 能 聴 力 眼 底 カメラ) 得 に 過 ぎません 新 人 技 師 で 最 初 に 携 わる 心 電 図 では 検 査 中 に 遭 生 理 機 能 検 査 業 務 の 重 要 なことに 検 査 報 告 書 の 作 遇 する 急 性 心 筋 梗 塞 や 重 篤 な 不 整 脈 を 見 落 とす 成 があります この 報 告 書 が 技 師 間 で 差 が 出 ないよう ことなく 判 断 できるように 教 育 します 留 意 することが 必 要 です また 医 師 の 信 頼 性 を 保 つこ ステージⅡ:やや 技 術 の 必 要 な 検 査 ができる とも 重 要 であります その 為 当 院 では 週 1 回 行 われる (トレッドミル ABI 脳 波 ) 術 前 術 後 の 院 内 カンファランスに 参 加 して 腹 部 エ トレッドミル 等 の 負 荷 検 査 はリスクの 存 在 が 否 コーや 乳 腺 甲 状 腺 エコーの 結 果 をフィードバックし めません 強 制 的 な 負 荷 をかけず 中 止 事 項 に 注 次 の 検 査 に 役 立 てています また 積 極 的 に 超 音 波 検 査 意 して, 少 しでも 危 険 を 察 したら 直 ちに 中 止 すよ 士 などの 資 格 取 得 に 協 力 したり 学 会 研 修 会 などに う 教 育 します 患 者 の 安 全 を 第 一 に 考 えることが 参 加 するようにしています 加 えて 検 査 室 内 でも 持 重 要 です ち 回 りの 勉 強 会 を 行 っています ステージⅢ: 検 査 に 関 してコメントできる 生 理 機 能 検 査 の 信 頼 性 を 高 めていくためには 検 査 ( 筋 電 図 ホルター 心 電 図 FRC DLco ) に 携 わる 技 師 が 正 確 な 検 査 を 行 うことが 必 要 不 可 欠 ステージⅣ: 技 術 が 必 要 で 且 つ 医 師 と 協 議 しコメント であります たとえば 超 音 波 検 査 士 の 資 格 を 取 得 した ができる からといって 慢 心 するのではなく さらなる 向 上 心 を ( 心 エコー 腹 部 エコー 体 表 エコー 血 管 エコー) もつ 必 要 があります 依 頼 医 が 何 を 知 りたくてオーダ 超 音 波 検 査 は 装 置 探 触 子 の 操 作 が 比 較 的 簡 便 で ーしたかを 理 解 し 疾 患 に 対 する 知 識 や 病 態 を 十 分 把 画 像 が 直 観 視 しやすい 腹 部 エコーから 開 始 しま 握 し 臨 床 的 に 有 用 な 情 報 を 提 供 できる 技 師 に 育 成 す す 検 査 時 間 を 考 慮 し 人 間 ドックの 方 を 対 象 とし ることが 大 切 であります

19 シンポジウムⅡ Physiological Technologist( 生 理 検 査 におけるスペシャリスト)の 育 成 生 理 検 査 に 特 化 した 施 設 の 立 場 から 片 山 雅 史 ( 熊 本 機 能 病 院 神 経 生 理 センター) 吉 松 文 美 代 ( 同 心 臓 生 理 検 査 課 ) 吉 野 孝 一 ( 同 画 像 診 断 センター) はじめに 生 理 検 査 は 他 の 臨 床 検 査 業 務 と 比 較 して 被 験 者 と の 接 点 が 比 較 的 多 い 検 査 である 生 体 を 対 象 とする 検 査 であるがゆえに 教 育 におけるシミュレーションが 容 易 にできないことや 標 準 化 が 難 しいなどの 問 題 が あった 加 えて 臨 床 検 査 技 師 という 職 種 の 業 務 が 多 岐 にわたり 組 織 におけるバランスなどの 観 点 から ロ ーテーションを 余 儀 なくされることが 避 けられない 状 況 であった 生 理 検 査 部 門 の 現 状 熊 本 機 能 病 院 では 脳 神 経 領 域 における 検 査 を 専 門 で 行 なう 神 経 生 理 センター 心 臓 血 管 中 心 の 心 臓 生 理 検 査 課 および 放 射 線 科 と 連 携 をとりながら エ コーを 主 業 務 とする 画 像 診 断 センター を 検 体 検 査 部 門 とは 別 に 設 置 し 現 時 点 ではローテーションも 行 なわずに 専 門 教 育 が 可 能 な 環 境 にある 上 記 の 部 署 間 では 末 梢 神 経 障 害 を 電 気 生 理 学 的 に 診 断 した 例 に ついて 表 在 超 音 波 で 形 態 学 的 な 裏 づけを 取 ることや 心 臓 や 腹 部 の 超 音 波 検 査 で 必 要 性 が 生 じれば 放 射 線 科 へ 情 報 伝 達 し CT やMRI 検 査 などへの 移 行 がスム ースとなるなど 様 々な 連 携 によって 日 常 診 療 を 効 率 化 している 後 進 の 育 成 ついて 教 育 指 導 が 必 要 な 項 目 は 知 識 などの 基 礎 とテク ニックに 大 別 される テクニックの 習 熟 は 個 人 差 は あっても 長 期 間 の 反 復 による 慣 れでしか なし 得 ない ものであると 考 えている その 点 においては 専 門 領 域 が 限 られて ローテーションが 無 く 長 期 間 固 定 されて いることは 有 利 である 一 方 高 い 専 門 的 知 識 を 身 に つけ 維 持 していくためには 技 師 会 のみでは 役 不 足 であることは 否 めず スキルアップ 目 的 で 医 師 を 中 心 とした 専 門 学 会 での 活 動 が 必 要 となる 教 育 の 目 標 地 点 として 日 本 臨 床 神 経 生 理 学 会 認 定 技 術 師 や 超 音 波 検 査 士 など 各 種 上 位 学 会 認 定 の 資 格 取 得 を 課 題 としてあげておくこともモチベーション 維 持 には 有 効 であると 思 われる すなわち 常 に 当 該 分 野 の 最 先 端 情 報 に 得 るためには 日 本 臨 床 衛 生 検 査 技 師 会 関 連 の 学 会 や 研 修 会 のみではなく 日 本 臨 床 神 経 生 理 学 会 日 本 末 梢 神 経 学 会 日 本 循 環 器 学 会 日 本 心 臓 病 学 会 など 各 診 療 科 の 専 門 学 会 や 技 術 的 な 側 面 からも 補 足 が 可 能 な 日 本 超 音 波 医 学 会 ( 検 査 学 会 ) 日 本 生 理 学 会 などにも 積 極 的 に 参 加 している 超 音 波 検 査 について は 日 本 診 療 放 射 線 技 師 会 関 連 の 研 修 会 も 可 能 な 範 囲 で 参 加 することで さらに 知 見 も 深 まる 当 院 スタッ フは 専 門 学 会 で 得 た 情 報 を 広 く 臨 床 検 査 技 師 に 伝 達 することも 役 割 の 一 つであると 考 え 技 師 会 における 講 演 活 動 や 他 施 設 からの 研 修 も 積 極 的 に 受 け 入 れて いる ある 分 野 の 事 柄 を 確 実 に 自 分 自 身 の 知 識 とし て 習 熟 したか 否 かを 判 断 するには 第 3 者 に 解 りやす く 説 明 できることであると 思 われる したがって 情 報 や 知 識 の 新 人 への 伝 達 は 若 手 が 中 心 となって 指 導 し 中 堅 以 上 の 職 員 は 指 導 法 などの 設 定 や 定 期 的 な 見 直 しなどを 担 うことになる 今 後 の 展 望 病 院 など 施 設 内 において 臨 床 検 査 技 師 という 資 格 をベースに 横 枠 のくくりも 重 要 であるが 教 育 指 導 を 充 実 させるためには 医 師 や 他 のコメディカルも 含 めた 各 診 療 科 単 位 で 縦 枠 の 活 動 が 必 要 であると 考 え る 各 施 設 によって 環 境 が 異 なるため 最 良 の 策 か 否 かは 意 見 が 分 かれるであろうが 診 療 科 ごとに 細 分 化 された 生 理 検 査 業 務 のメリットやデメリットを 紹 介 し 生 理 検 査 の 教 育 指 導 における 新 しい 展 開 につながる ことを 期 待 する 連 絡 先 : (2570)

20 シンポジウムⅢ チーム 医 療 と 一 般 検 査 大 規 模 臨 床 試 験 から 考 える2 型 糖 尿 病 ~ 熊 本 宣 言 に 至 るまで~ 峯 崎 智 久 ( 新 小 倉 病 院 糖 尿 病 センター 医 師 ) 日 本 における2 型 糖 尿 病 患 者 の 増 大 は 深 刻 であ り 2007 年 の 調 査 では 糖 尿 病 が 強 く 疑 われる 人 (HbA1c 値 (JDS)6.1% 以 上 ) は890 万 人 糖 尿 病 が 強 く 疑 われる 人 (HbA1c 値 (JDS)5.6%) 以 上 )は1320 万 人 であり 10 年 前 の1997 年 と 比 較 すると 約 1.3 倍 の 増 加 を 認 めている 一 方 で 糖 尿 病 合 併 症 である 細 小 血 管 合 併 症 大 血 管 合 併 症 の 予 防 も 糖 尿 病 治 療 において 重 要 な 問 題 であ る 細 小 血 管 合 併 症 は 長 期 の 血 糖 コントロール 不 良 が 原 因 となり 糖 尿 病 網 膜 症 は 日 本 人 の 視 覚 障 害 の 原 因 疾 患 の 第 2 位 糖 尿 病 腎 症 は1998 年 より 透 析 導 入 の 原 因 疾 患 の 第 1 位 となっており 2010 年 の 調 査 では 全 透 析 患 者 の43.5%を 占 めている 一 方 で 大 血 管 障 害 である 心 筋 梗 塞 は 境 界 型 糖 尿 病 の 状 態 からリスク が 高 まっており 初 期 からの 治 療 介 入 が 重 要 であるこ とが 知 られている 近 年 血 糖 コントロールの 指 標 であるHbA1c 値 と 糖 尿 病 合 併 症 に 関 する 大 規 模 臨 床 試 験 が 近 年 数 多 く なされてきており 血 糖 コントロールが 糖 尿 病 合 併 症 にあたえる 影 響 がより 明 らかになってきた UKPDS は1977 年 から10 年 間 に 渡 り 英 国 で 行 わ れた 介 入 試 験 であり 新 規 に 診 断 された2 型 糖 尿 病 患 者 に 対 し 薬 物 療 法 による 強 化 療 法 群 と 食 事 療 法 を 中 心 とした 従 来 療 法 群 に 分 け 検 討 した HbA1c 値 (NGSP)の 中 央 値 は 強 化 療 法 群 では7.9%であり 従 来 療 法 群 の7.0%と 比 較 して 有 意 に 低 下 しており 細 小 血 管 合 併 症 のリスクは 強 化 療 法 群 では 従 来 療 法 と 比 較 して12% 低 下 したが 強 化 療 法 で 大 血 管 障 害 の 発 症 リスクを 減 少 させるかどうかについては 明 確 な 解 答 は 得 られなかった 日 本 でもHbA1c 値 の 低 下 と 細 小 血 管 合 併 症 の 抑 制 に 関 連 性 は 示 されている 1987 年 から6 年 間 に 渡 り 行 われたKumamoto Study では 細 小 血 管 合 併 症 の 進 展 は 血 糖 コントロールが 増 悪 するとともに 増 大 し HbA1c 値 (JDS)が6.5% 未 満 の 達 成 により 合 併 症 を 抑 制 できる 可 能 性 が 示 され 日 本 の 血 糖 管 理 目 標 値 に 大 きな 影 響 を 与 えた しかしながら 同 試 験 でもHbA1c 値 の 改 善 による 大 血 管 合 併 症 の 発 症 リスクの 軽 減 は 明 らかではなかった 一 方 で HbA1c 値 の 低 下 のみを 糖 尿 病 治 療 の 目 標 と することに 警 告 を 与 えたのが 近 年 行 われた ACCORD 試 験 ADVANCE 試 験 VADT 試 験 であ る これらの 試 験 は 大 血 管 合 併 症 の 危 険 因 子 を 有 する 2 型 糖 尿 病 患 者 を 対 象 に 行 われ 強 化 療 法 群 と 従 来 療 法 群 に 分 け 合 併 症 抑 制 に 関 して 検 討 を 行 った 試 験 で あるが 強 化 療 法 群 のコントロール 目 標 値 はHbA1c 値 (NGSP)6~6.5% 未 満 と 非 常 に 厳 格 な 目 標 設 定 とな っていた その 結 果 ACCORD 試 験 では 強 化 療 法 群 の 方 が 低 血 糖 を 多 く 認 め 死 亡 率 が 有 意 に 高 くなり 試 験 途 中 で 中 止 となり その 他 の2 試 験 も 強 化 療 法 群 で 低 血 糖 を 多 く 認 め 重 症 低 血 糖 は 合 併 症 死 亡 が 起 こりやすくなる 要 因 となっていた UKPDS に 始 まり 最 近 のACCORD 試 験 までの 多 数 の 介 入 試 験 から 血 糖 コントロールにおいては HbA1c 値 を 下 げる 事 だけでは 十 分 ではなく 血 糖 変 動 の 出 来 るだけ 少 なくし 低 血 糖 を 避 けたコントロー ルが 必 要 であることが 示 唆 された 実 臨 床 においても CGM( 持 続 血 糖 測 定 )が 行 う 事 が 出 来 るようになり 外 来 診 察 時 のHbA1c 値 やSMBG で 得 られた 血 糖 値 だけでは 把 握 することの 出 来 ない 低 血 糖 や 高 血 糖 を 見 つけることが 出 来 るようになった その 結 果 個 人 個 人 に 合 った 治 療 方 針 の 決 定 が 可 能 となり より 良 質 な 血 糖 コントロールが 可 能 となってきている そして2013 年 5 月 に 第 56 回 日 本 糖 尿 病 学 会 年 次 学 術 集 会 にて 熊 本 宣 言 2013 が 発 表 され 血 糖 管 理 目 標 値 も 新 しくなり 目 標 別 のHbA1c 値 が 設 定 さ れ 低 血 糖 を 避 けることも 重 要 視 されている 以 上 の 様 に 数 々の 大 規 模 な 介 入 試 験 を 重 ね 糖 尿 病 治 療 において 様 々な 知 見 が 得 られえており これらの 大 規 模 臨 床 試 験 を 踏 まえ 熊 本 宣 言 に 至 るまでを 述 べ ていきたい

21 シンポジウムⅢ チーム 医 療 と 一 般 検 査 ~ 糖 尿 病 性 腎 症 における 尿 中 アルブミン 検 査 の 現 状 ~ 中 村 育 代 ( 古 賀 総 合 病 院 中 央 検 査 室 ) 目 的 平 成 19 年 の 調 査 によると 糖 尿 病 が 強 く 疑 われる 人 数 は890 万 人 糖 尿 病 予 備 軍 は1320 万 人 とな り 特 に 糖 尿 病 予 備 軍 においては 平 成 14 年 から5 年 間 で440 万 人 増 加 と 糖 尿 病 は 確 実 に 増 えている 慢 性 の 高 血 糖 が 持 続 すると 糖 尿 病 に 特 有 の 細 小 血 管 障 害 が 生 じるが その 糖 尿 病 合 併 症 のひとつである 糖 尿 病 性 腎 症 は 臨 床 的 には 蛋 白 尿 腎 機 能 障 害 高 血 圧 浮 腫 などを 呈 し 最 終 的 には 腎 不 全 に 至 り 1998 年 から 透 析 導 入 患 者 の 原 疾 患 のトップとなり 年 々 増 加 することが 予 想 される 多 職 種 によるチーム 医 療 の 実 践 が 求 められている 現 状 の 中 糖 尿 病 の 腎 臓 を 守 る 管 理 と 指 導 の 観 点 より 我 々の 専 門 領 域 として 尿 中 微 量 アルブミン 検 査 という 視 点 からその 基 本 を 見 直 し 改 善 点 を 見 つける 機 会 とすべく 検 討 したいと 考 える 尿 中 アルブミン 検 査 について 測 定 意 義 尿 中 アルブミンは 腎 糸 球 体 の 構 造 変 化 障 害 の 進 行 に 伴 い 尿 中 排 泄 量 が 増 加 する 物 質 であることから 尿 中 微 量 アルブミン とも 呼 ばれ 1 糖 尿 病 性 腎 症 の 最 も 早 期 (Ⅱ 期 早 期 腎 症 期 )に 現 れる 所 見 として の 診 断 治 療 の 目 安 2 将 来 的 な 心 血 管 系 疾 患 のリスク ファクターとしての 利 用 において 注 目 されている 測 定 と 評 価 自 動 分 析 機 を 用 いて 行 う 定 量 法 と 尿 定 性 試 験 紙 を 用 いる 簡 便 スクリーニング 的 な 定 性 法 がある アルブミンの 尿 中 への 排 泄 量 は 採 取 時 間 や 尿 量 食 事 運 動 などのいろいろな 要 因 によって 変 動 するの で 蓄 尿 して1 日 排 泄 量 を 調 べるのがベストですが 蓄 尿 は 手 間 がかかるので 日 常 診 療 へ 利 用 するため 早 朝 尿 や 随 時 尿 においては クレアチニン 補 正 を 行 う 表 1 糖 尿 病 性 腎 症 の 早 期 診 断 基 準 *1) 一 部 抜 粋 測 定 対 象 尿 蛋 白 (-)~(1+)の 糖 尿 病 患 者 尿 中 アルブミン 随 時 尿 30~299mg/g Cre(3 回 測 定 中 2 回 以 上 ) 採 尿 条 件 :なるべく 午 前 中 の 随 時 尿 を 用 いる 必 須 事 項 通 院 条 件 によっては 来 院 後 一 定 の 安 静 時 間 をへて 採 尿 もしくは 早 朝 尿 を 用 いる 測 定 方 法 : 免 疫 測 定 法 で 測 定 し 同 時 に 尿 中 クレアチニンも 測 定 尿 中 アルブミン 24 時 間 尿 30~299mg/ 日 排 泄 率 時 間 尿 20~199μg/ 分 参 考 事 項 尿 中 Ⅳ 型 コラーゲン 随 時 尿 7~8μg/g Cre 以 上 腎 サイズ 腎 肥 大 * 定 性 法 で 微 量 アルブミン 尿 を 判 定 するのは スクリーニングに 限 り 後 日 必 ず 上 記 定 量 法 で 確 認 する また 微 量 アルブミン 尿 を 疑 うものに 対 して3 か 月 に1 回 限 り 保 険 適 応 となる 方 法 結 果 1. 尿 中 微 量 アルブミン 測 定 状 況 (2013 年 1 月 ~2013 年 5 月 ) DEMAND スタディ- 研 究 にて 2 型 糖 尿 病 患 者 に おけるアルブミン 尿 の 有 病 率 ( 陽 性 )が 非 常 に 高 い( 世 界 48.8% アジア 人 55%)という 結 果 が 報 告 されて いるが 当 院 上 記 期 間 のデータは 尿 中 微 量 アルブ ミン 陰 性 63.7% 微 量 アルブミン 尿 以 上 31.2%の 状 況 であった ( 内 科 外 来 受 診 HbA1c 測 定 者 3,352 名 に おける 尿 蛋 白 測 定 者 割 合 15.7% 尿 中 微 量 アルブミン 測 定 者 割 合 12.0%) 2. 測 定 可 能 な 方 法 の 現 状 調 査 定 量 法 測 定 機 器 ;ベックマン AU680 使 用 試 薬 ;ALB-TIA 生 研 免 疫 比 濁 法 精 密 性 ; 尿 コントロール2 濃 度 CV 0.76~1.07% 精 確 性 ; 既 知 濃 度 管 理 試 料 測 定 ±10% 以 内 直 線 性 ( 高 低 ); 良 好 共 存 物 質 の 影 響 ;ほぼなし 定 性 法 ( 試 験 紙 キット 名 ;メーカー 名 略 ) 1クリニテックミクロアルブ クレアチニンテスト ;( 株 )シーメンスヘルスケア ダイアグノスティクス 2オーションスクリーン マイクロアルブミン/クレアチニン;( 株 )アークレイ 3ウロペーパーⅢ 栄 研 ; 栄 研 化 学 株 式 会 社 * 本 シンポジウム 時 定 量 法 他 社 比 較 および 定 性 法 と の 比 較 検 証 結 果 について 報 告 とする 考 察 多 職 種 によるチーム 医 療 の 実 践 が 求 められる 現 状 の 中 糖 尿 病 性 腎 症 の 進 展 抑 制 寛 解 導 入 を 目 指 して 尿 中 アルブミン 検 査 の 意 義 と 現 状 留 意 点 等 をしっか り 習 得 し 糖 尿 病 教 室 での 患 者 教 育 はもちろん 糖 尿 病 チームスタッフとの 情 報 共 有 を 行 っていくことも われわれ 臨 床 検 査 技 師 に 必 要 な 役 割 のひとつであ ると 考 えられる 今 後 さらに 従 来 の 管 理 指 導 にお ける 不 足 点 を 見 つけ その 改 善 に 取 組 みたい 参 考 文 献 *1) 日 本 腎 臓 学 会 日 本 糖 尿 病 学 会 糖 尿 病 腎 症 合 同 委 員 会 報 告 2005) 連 絡 先 ;

22 シンポジウムⅢ チーム 医 療 と 一 般 検 査 尿 糖 検 査 の 再 考 右 田 忍 ( 新 小 倉 病 院 臨 床 検 査 科 ) 糖 尿 病 では 慢 性 合 併 症 の 細 小 血 管 症 や 心 筋 梗 塞 脳 梗 塞 などの 大 血 管 障 害 などの 合 併 症 が 起 こるこ とが 問 題 である これらを 予 防 するには 血 糖 コントロ ールが 非 常 に 重 要 で 大 規 模 臨 床 試 験 でも 出 来 るだけ 厳 格 に 早 期 から 血 糖 コントロールを 行 う 事 とされて いる 糖 尿 病 患 者 の 自 己 管 理 法 として 簡 易 血 糖 測 定 器 による 血 糖 自 己 測 定 (SMBG)が 広 く 普 及 し 有 益 な 方 法 として 認 知 されている 血 糖 値 を 連 続 的 に 測 定 できる 持 続 血 糖 測 定 装 置 (CGM)の 精 度 や 操 作 性 が 向 上 し 2010 年 の 保 険 適 応 以 降 日 常 臨 床 でさかんに 測 定 されている 埋 め 込 み 型 のセンサーで3~4 日 間 5 分 毎 に 血 糖 を 測 定 するので 夜 間 睡 眠 中 や 仕 事 中 などの SMBG では 測 定 出 来 にくか った 時 間 帯 の 測 定 も 可 能 になり 詳 細 な 血 糖 値 の 日 内 変 動 が 把 握 できるようになった この 結 果 からインス リンの 効 果 が 把 握 でき 適 切 で 安 全 な 治 療 の 指 標 とな っている SMBG では 血 糖 値 の 変 動 が 測 定 時 点 でしか わからず 1 日 7 回 測 定 でも 不 十 分 な 場 合 がある 血 糖 変 動 が SMBG の 点 から CGM で 線 として 捉 え られる 意 義 は 大 きい CGM は 施 設 設 置 基 準 やコストか ら 頻 回 実 施 が 困 難 なため 低 コストで 操 作 方 法 が 簡 易 な 尿 試 験 紙 での 尿 糖 定 性 検 査 での 測 定 ができないか 見 直 されてきている 血 液 中 の 糖 は 腎 臓 で 濾 過 される 過 程 で 水 分 ととも に 体 に 再 吸 収 されるが 血 糖 が 腎 臓 の 閾 値 (160~ 180mg/dL) 超 えると 尿 糖 が 検 出 される 尿 糖 陽 性 は 血 糖 値 が 180 mg/dl を 超 えたことを 意 味 し 食 後 の 血 糖 値 上 昇 を 面 積 で 捉 えられる この 特 性 を 生 かし た 尿 糖 自 己 測 定 (SMUG)について 紹 介 する 尿 糖 自 己 測 定 (SMUG) 1) 試 験 紙 の 選 択 患 者 自 身 で 測 定 するので 操 作 性 指 導 方 法 が 容 易 で 誤 操 作 が 起 きにくいな 尿 試 験 紙 を 選 択 する 1 検 査 用 の 尿 コップが 不 要 で 尿 試 験 紙 に 尿 を 直 接 かけられ る 2 色 調 の 変 化 が 容 易 に 観 察 できる 3 検 査 終 了 後 そのまま 水 洗 トイレに 流 せる 4 吸 湿 を 確 認 できる 5 試 験 紙 の 枚 数 は 20 枚 /ボトルまで 等 が 目 安 になる 2) 測 定 方 法 食 前 に 排 尿 し 食 後 1~2 時 間 遅 くとも 次 の 食 事 前 までに 排 尿 し 測 定 する( 図 ) 食 事 の 内 容 を 変 えたり 間 食 摂 取 運 動 前 後 などで 測 定 することを 紹 介 する 3)SMUG の 対 象 者 糖 尿 病 患 者 や 予 備 軍 とされる 人 が 対 象 となる その 中 で1SMBG が 保 険 適 用 されない 非 インスリン 治 療 で 日 常 生 活 で 血 糖 の 状 態 を 知 りたい 患 者 2 血 糖 コント ロールが 安 定 していて SMBG 測 定 を 減 らしたいイン スリン 治 療 患 者 などが 対 象 となる 4) 指 導 にあたり 血 糖 と 尿 糖 の 関 連 域 値 保 険 適 応 でないので 自 費 であることを 説 明 理 解 してもらう 1 排 尿 を 完 全 に 行 う 2 尿 をつけたあとの 判 定 時 間 を 守 る3 色 調 変 化 は 比 較 表 の 表 示 で 記 録 する 4(2+) 以 上 では 食 事 の 種 類 間 食 の 有 無 などを 記 録 する 5 試 験 紙 は 湿 気 に 弱 いので 容 器 のふたはしっかりしめる 6HbA1c が 治 療 判 定 のゴールドスタンダードで 尿 糖 は 補 助 的 な 検 査 である 7 低 血 糖 は 調 べられない 8 高 血 糖 の 色 調 変 化 を 視 覚 にうったえ 動 機 付 けの 手 段 とする まとめ 尿 試 験 紙 による SMUG は SMBG に 変 わる 方 法 でなく 補 助 的 な 手 段 である SMBG 保 険 適 応 患 者 以 外 患 者 で も 血 糖 の 変 動 を 低 コストで 確 認 できる SMUG の 有 効 性 と 限 界 を 理 解 し 患 者 に 正 しく 指 導 できるようにし たい 連 絡 先

23 シンポジウムⅢ チーム 医 療 と 一 般 検 査 検 査 室 からみた 糖 尿 病 性 腎 症 の 特 徴 ( 新 CKD 重 症 度 分 類 を 含 めて) 金 竹 茂 純 ( 上 ノ 町 加 治 屋 クリニック) < 臨 床 へのアプローチのすすめ> 糖 尿 病 腎 症 は1 期 2 期 3 期 a 3 期 b 4 期 の5 つ の 病 期 に 分 類 される それぞれの 病 期 で 治 療 のポイン トが 異 なるため 病 期 の 確 定 は 重 要 である 進 行 する 糖 尿 病 腎 症 では 尿 中 微 量 アルブミン 期 顕 性 蛋 白 期 を 経 て 以 降 GFR:glomerular filtration rate( 糸 球 体 濾 過 量 )が 低 下 する しかし 末 期 腎 不 全 に 至 るまで 自 覚 的 にも 他 覚 的 にも 症 状 は 乏 しい 末 期 腎 不 全 に 至 るまでには 5 年 から 10 数 年 の 時 間 がかかる 言 い 換 えればその 期 間 には 治 療 のチャンス( 時 間 )があるとも 言 える こ の 重 要 なチャンスが 見 逃 さないためには 患 者 医 療 者 ともに 糖 尿 病 腎 症 に 対 する 意 識 を 高 める 必 要 がある その 一 つの 手 段 とてして 臨 床 検 査 で 集 積 した 検 査 値 か ら 時 系 列 ( 数 値 の 変 遷 )を 臨 床 に 提 示 して 積 極 的 に 糖 尿 病 腎 症 の 進 行 の 予 測 や 治 療 評 価 に 役 立 てることを 提 案 したい < 糖 尿 病 腎 症 のCKD 重 症 度 分 類 > CKD;chronic kidney disease( 慢 性 腎 臓 病 )は 腎 臓 の 障 害 ( 蛋 白 尿 など),もしくはGFR 60 ml/ 分 /1.73m 2 未 満 の 腎 機 能 低 下 が 3 カ 月 以 上 持 続 するも の とされる 2012 年 CKD 重 症 度 分 類 に 従 来 のGFR (G1~G5)に 加 え 尿 蛋 白 (A1~A3)が 追 加 され 糖 尿 病 腎 症 の 病 期 分 類 方 法 に 追 従 した そこで egfrcreat;estimated GFR creatinine と 尿 蛋 白 定 性 から 糖 尿 病 患 者 1,427 名 のCKD 重 症 度 を 分 類 し 特 定 検 診 受 診 者 332,174 名 の 結 果 と 比 較 するとA2 以 上 ( 尿 蛋 白 ± 以 上 )は 特 定 検 診 の13.4%に 対 し 糖 尿 病 では 34.3%と 高 率 であったが G1(eGFR 90ml/min/1.73 m 2 以 上 )は 特 定 検 診 17.7%に 比 して 糖 尿 病 29.9% であり G1 の 蛋 白 陽 性 のA2 とA3(eGFR 90ml/min/1.73m 2 以 上 尿 蛋 白 ± 以 上 )に 限 定 して も 特 定 検 診 の2.0%に 比 して 糖 尿 病 7.1%と 糖 尿 病 で はGFR が 上 昇 している 比 率 が 高 かった つまり 糖 尿 病 腎 症 の 末 期 のGFR 低 下 とは 逆 に 初 期 ではGFRが 上 昇 する 例 も 含 まれることが 示 唆 された 糖 尿 病 腎 症 の 発 見 や 治 療 の 遅 れは 病 期 によって 尿 蛋 白 とGFR 低 下 が 同 時 に 進 行 しないことも 一 因 と 考 えられる 改 訂 されたCKD 重 症 度 分 類 では 尿 蛋 白 とGFR それぞれ から 重 症 度 を 確 定 できるため 早 期 の 発 見 と 治 療 が 可 能 になると 考 えられる 特 定 検 診 受 診 者 332,174 名 のCKD 重 症 度 尿 蛋 白 定 性 - ± 1+ 以 上 A1 A2 A3 計 G % 1.30% 0.74% 17.7% G % 5.27% 3.09% 67.8% G3a 10.63% 1.18% 1.12% 12.9% G3b 0.83% 0.14% 0.33% 1.3% G4 0.06% 0.02% 0.13% 0.2% G5 0.03% 0.00% 0.04% 0.1% 計 86.7% 7.9% 5.5% 100.0% 日 本 腎 臓 学 会 編 CKD 治 療 ガイド2012 から 改 変 糖 尿 病 患 者 1427 名 のCKD 重 症 度 尿 蛋 白 定 性 - ± 1+ 以 上 A1 A2 A3 計 G % 4.91% 2.17% 29.85% G % 8.55% 5.26% 47.79% G3a 7.22% 2.38% 3.78% 13.38% G3b 1.54% 0.91% 3.08% 5.54% G4 0.07% 0.14% 1.96% 2.17% G5 0.07% 0.00% 1.19% 1.26% 計 65.7% 16.9% 17.4% 100.0% 連 絡 先

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