護 )がある 以 下, 順 に 紹 介 する (1) 輸 出 管 理 外 国 為 替 及 び 外 国 貿 易 法 ( 以 下 外 為 法 とい う ) 第 25 条 第 1 項 では, 国 際 的 な 平 和 及 び 安 全 の 維 持 を 妨 げることとなると 認 められる ものと して, 政 令
|
|
- あいね やたけ
- 7 years ago
- Views:
Transcription
1 安 全 保 障 上 の 視 点 から 見 た 技 術 流 出 防 止 のための 法 規 制 現 状 と 課 題 Laws and Regulations Protecting Sensitive Technologies for National Security: Current Situations and Challenges 森 本 正 崇 * Masamitsu MORIMOTO 抄 録 本 稿 では, 安 全 保 障 上, 重 要 な 技 術 情 報 の 流 出 を 防 止 するための 法 規 制 を 検 討 する 外 為 法 や 不 正 競 争 防 止 法 等 による 法 規 制 が 強 化 されてきた 一 方 で, 課 題 も 残 されている 1.はじめに 近 年, 企 業 や 大 学 研 究 機 関, 政 府 ( 以 下, 企 業 等 という )からの 重 要 な 技 術 情 報 の 流 出 が, 産 業 競 争 力 のみならず, 安 全 保 障 上 の 観 点 からも 大 きな 問 題 となっている 1 安 全 保 障 上, 機 微 な 技 術 の 流 出 は, 懸 念 国 家 への 流 出 を 通 じた 国 際 平 和 への 悪 影 響, 大 量 破 壊 兵 器 やテロへの 転 用 等 の 直 接 的 な 安 全 保 障 上 のリスクとなるとともに, 我 が 国 の 防 衛 生 産 基 盤 の 毀 損,さらには 我 が 国 の 国 際 社 会 における 信 用 失 墜 にもつながるものであり, 安 全 保 障 上 の 機 微 技 術 の 流 出 に 対 する 厳 格 な 対 処 は, 国 際 社 会 における 責 任 として 必 要 不 可 欠 であ る 2 技 術 流 出 が 懸 念 される 背 景 として, 経 済 産 業 省 の 報 告 書 では, 多 くの 民 生 技 術 が 軍 事 転 用 可 能 なことや, 経 済 のグローバル 化 や IT 技 術 の 進 歩 等 により, 技 術 流 出 の 経 路 や 形 態 も 多 様 化 している ことが 指 摘 されている 3 すなわち 技 術 流 出 は ど こでも 起 こり 得 る ことであり,それが 安 全 保 障 上 の 悪 影 響 も 与 えかねないものである 本 稿 では,こうした 安 全 保 障 上 の 懸 念 に 対 応 し た 技 術 流 出 防 止 のための 法 制 度 を 概 観 する 上 記 のような 懸 念 を 踏 まえ, 近 年, 技 術 流 出 防 止 のた めの 規 制 は 逐 次, 拡 充 強 化 されてきており,こ うした 変 化 について 触 れた 上 で, 残 された 課 題 に ついて 検 討 したい 2. 技 術 流 出 防 止 のための 法 規 制 安 全 保 障 上, 機 微 な 技 術 の 流 出 防 止 のための 法 規 制 には, 主 なものとして 次 の 3 つの 規 制 がある すなわち, 企 業 等 による 海 外 への 技 術 移 転 行 為 を 規 制 するもの((1) 輸 出 管 理 ), 企 業 に 対 する 直 接 投 資 により, 企 業 の 支 配 権 を 獲 得 し, 企 業 が 保 有 する 技 術 を 入 手 することを 規 制 するもの((2) 対 内 直 接 投 資 規 制 ), 企 業 等 が 保 有 している 技 術 情 報 が 不 正 流 出 しないよう 規 制 するもの((3) 秘 密 保 * 慶 應 義 塾 大 学 SFC 研 究 所 上 席 所 員 ( 訪 問 ) Senior Visiting Researcher, Keio Research Institute at SFC 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9 39
2 護 )がある 以 下, 順 に 紹 介 する (1) 輸 出 管 理 外 国 為 替 及 び 外 国 貿 易 法 ( 以 下 外 為 法 とい う ) 第 25 条 第 1 項 では, 国 際 的 な 平 和 及 び 安 全 の 維 持 を 妨 げることとなると 認 められる ものと して, 政 令 で 定 められた 技 術 を 外 国 において 提 供 する 居 住 者 及 び 非 居 住 者 (つまり 全 ての 者 である), 又 は 非 居 住 者 に 対 して 提 供 する 居 住 者 は, 経 済 産 業 大 臣 の 許 可 を 取 得 することが 義 務 付 けられてい る( 技 術 移 転 規 制 ) 4 輸 出 管 理 では,このほかに 外 為 法 第 48 条 第 1 項 で 貨 物 (モノ)の 輸 出 も 規 制 対 象 とされている 本 稿 では 技 術 移 転 を 規 制 する 外 為 法 第 25 条 に 基 づく 規 制 を 中 心 に 検 討 し, 必 要 に 応 じて 貨 物 の 規 制 を 参 照 する 5 規 制 対 象 となる 技 術 は, 政 令 である 外 国 為 替 令 別 表 に 規 定 されている( 外 国 為 替 令 第 17 条 第 1 項 ) 外 国 為 替 令 別 表 は 分 野 ごとに 1 から 16 まで の 項 番 に 分 かれており,このうち 1 から 15 の 項 に 規 定 する 技 術 (リスト 規 制 該 当 技 術 )を 提 供 する 場 合 は, 原 則 として 経 済 産 業 大 臣 の 許 可 が 必 要 で ある 1 から 15 の 項 は, 国 際 輸 出 管 理 レジームの 合 意 に 沿 った 技 術 が 規 定 されている 国 際 輸 出 管 理 レジームとは, 不 拡 散 の 目 的 に 同 意 する 諸 国 に よる 輸 出 管 理 についての 国 際 的 な 紳 士 協 定 に 基 づ く 枠 組 みである 6 国 際 輸 出 管 理 レジームは 分 野 ご とに 4 つのレジームがあり, 原 子 力 供 給 国 会 合 (NSG), 生 物 兵 器 や 化 学 兵 器 関 連 の 貨 物 や 技 術 を 規 制 するオーストラリア グループ(AG),ミサ イル 技 術 管 理 レジーム(MTCR), 通 常 兵 器 関 連 の 貨 物 や 技 術 を 規 制 するワッセナー アレンジメン ト(WA)がある それぞれのレジームでの 合 意 が, 技 術 は 外 国 為 替 令 別 表 に, 貨 物 は 輸 出 貿 易 管 理 令 別 表 第 1 に 反 映 されている 項 番 と 国 際 輸 出 管 理 レジームの 対 応 は 技 術 と 貨 物 で 共 通 である 例 えば,2 の 項 は NSG の 合 意 が 反 映 されているの で, 外 国 為 替 令 別 表 の 2 の 項 であれば 原 子 力 関 係 の 技 術 が, 輸 出 貿 易 管 理 令 別 表 第 1 の 2 の 項 は 原 子 力 関 係 の 貨 物 が 列 挙 されている 同 様 に, 技 術 と 貨 物 共 通 で,3 の 項 と 3 の 2 の 項 は AG,4 の 項 は MTCR,5 から 15 の 項 は WA の 合 意 が 反 映 され ている なお,2 の 項 以 下 はいずれも 大 量 破 壊 兵 器 やその 運 搬 手 段 ( 大 量 破 壊 兵 器 等 )(2 から 4 の 項 ),または 通 常 兵 器 (5 から 15 の 項 )に 転 用 可 能 な 民 生 技 術 ( 汎 用 技 術 )や, 民 生 品 ( 汎 用 品 ) が 規 制 対 象 となっており, 兵 器 にしか 使 えないよ うな 特 殊 な 製 品 や 技 術 が 規 制 対 象 となっているも のではない 7 16の 項 に 規 定 する 技 術 (キャッチオール 規 制 該 当 技 術 )は,リスト 規 制 該 当 技 術 を 除 く,ほぼ 全 ての 技 術 が 網 羅 されているが, 大 量 破 壊 兵 器 や 通 常 兵 器 の 開 発 等 に 用 いられるおそれがあると 判 断 される 場 合 に 限 り, 許 可 が 必 要 となる 具 体 的 に は 貿 易 関 係 貿 易 外 取 引 等 に 関 する 省 令 第 9 条 第 2 項 第 七 号 に 規 定 された 事 項 に 該 当 しなければ, 許 可 は 不 要 である 8 技 術 移 転 規 制 は,2009 年 に 外 為 法 第 25 条 が 改 正 され, 拡 充, 強 化 された 主 な 改 正 点 は 次 のと おりである 従 来 は, 居 住 者 から 非 居 住 者 への 技 術 移 転 に 規 制 対 象 となる 行 為 が 限 定 されていた しかしながら, 国 境 を 越 えた 人 の 移 動 により 居 住 者 又 は 非 居 住 者 の 身 分 は 容 易 に 変 化 し 得 る その ため, 居 住 者 から 非 居 住 者 のみへの 規 制 では, 規 制 に 漏 れが 生 じるおそれがあったことから, 先 述 のとおり 居 住 者 又 は 非 居 住 者 の 身 分 にかかわらず, 安 全 保 障 上, 機 微 な 技 術 を 外 国 で 提 供 することを 目 的 とする 取 引 を,すべて 規 制 対 象 とするよう 改 正 された 9 さらに, 外 為 法 第 25 条 第 3 項 が 新 設 され,こうした 技 術 情 報 が 記 録 された 媒 体 の 輸 出 や,インターネットを 通 じた 送 信 などを 規 制 対 象 40 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9
3 とすることとした( 持 ち 出 し 規 制 ) 外 為 法 第 25 条 第 1 項 の 規 制 対 象 は, 技 術 の 提 供 (を 目 的 とす る 取 引 )であるため, 技 術 を 提 供 しないのであれ ば,たとえ 機 微 な 技 術 情 報 を 海 外 に 持 ち 出 したと しても, 規 制 対 象 の 行 為 には 当 たらない 例 えば 大 使 館 職 員 等 の 身 分 で 滞 在 する 諜 報 員 が, 日 本 で 入 手 した 技 術 情 報 を 本 国 に 持 ち 出 す( 帰 国 する) 場 合,その 時 点 では 技 術 の 提 供 は 生 起 していない ことから, 外 為 法 第 25 条 第 1 項 の 許 可 を 取 得 して いないことが 違 法 とはならない そこで, 同 条 第 3 項 を 新 設 することにより, 技 術 の 提 供 が 予 定 さ れている 場 合 には, 提 供 の 相 手 先 が 特 定 されてい なくても,USB メモリーなどに 入 れた 技 術 情 報 を 持 ち 出 す 行 為 ( 技 術 が 記 録 された 媒 体 の 輸 出 に 当 たる)を 許 可 対 象 とした 10 他 には 企 業 内 の 外 国 籍 従 業 員 が, 技 術 資 料 を 持 ち 出 して 本 国 に 持 ち 帰 るようなケースが 想 定 されている 11 外 為 法 第 25 条 第 3 項 の 新 設 は 明 白 に 技 術 流 出 防 止 を 目 的 と しているように,2009 年 の 外 為 法 改 正 は, 技 術 流 出 防 止 のための 側 面 が 強 いものであった 12 この 他 にも 2009 年 の 外 為 法 改 正 では, 外 為 法 第 55 条 の 10 が 新 設 され, 輸 出 者 や 技 術 の 提 供 者 ( 輸 出 者 等 )は, 輸 出 者 等 遵 守 基 準 に 従 うことが 義 務 化 された 具 体 的 には 輸 出 者 等 遵 守 基 準 を 定 める 省 令 によって 遵 守 事 項 が 定 められている さらに, 外 為 法 第 69 条 の 6 が 改 正 されて, 罰 則 も 強 化 され た 改 正 前 は 懲 役 5 年 以 下 であったものが, 改 正 後 は 外 国 為 替 令 別 表 の 1 から 4 の 項 や, 輸 出 貿 易 管 理 令 別 表 第 1 の 1 から 4 の 項 に 規 定 する 技 術 や 貨 物 を, 許 可 を 取 得 せずに 提 供 や 輸 出 をした 場 合 には,10 年 以 下 の 懲 役,その 他 の 場 合 には 7 年 以 下 の 懲 役 とされた (2) 対 内 直 接 投 資 規 制 外 為 法 第 26 条 では, 対 内 直 接 投 資 等 に 当 たる 行 為 を 定 義 している その 上 で 外 為 法 第 27 条 第 1 項 において, 政 令 で 定 められた 対 内 直 接 投 資 等 を 行 おうとする 場 合 には,あらかじめ 財 務 大 臣 及 び 事 業 所 管 大 臣 に 届 け 出 ることが 義 務 付 けられてい る 同 項 の 規 定 に 基 づき, 事 前 届 出 が 義 務 付 けら れている 対 内 直 接 投 資 等 は, 対 内 直 接 投 資 等 に 関 する 政 令 第 3 条 第 2 項 で 省 令 に 委 任 され,さらに 対 内 直 接 投 資 等 に 関 する 命 令 第 3 条 第 3 項 により, 告 示 に 委 任 されている 告 示 である 対 内 直 接 投 資 等 に 関 する 命 令 第 3 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき 財 務 大 臣 及 び 事 業 所 管 大 臣 が 定 める 業 種 を 定 める 件 ( 以 下, 告 示 という )に, 外 為 法 第 27 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき, 事 前 届 出 が 必 要 な 具 体 的 な 業 種 が 規 定 されている 事 前 届 出 があった 場 合, 財 務 大 臣 及 び 事 業 所 管 大 臣 が 審 査 をするか 否 かの 判 断 の 基 準 の 一 つとして, 国 の 安 全 を 損 ない, 公 の 秩 序 の 維 持 を 妨 げ, 又 は 公 衆 の 保 護 に 支 障 をき たすことになること が 規 定 されている( 外 為 法 第 27 条 第 3 項 第 一 号 イ) 財 務 大 臣 及 び 事 業 所 管 大 臣 は, 審 査 の 結 果, 届 出 に 係 る 対 内 直 接 投 資 等 が 国 の 安 全 等 にかかるものであると 判 断 される 場 合 には, 対 内 直 接 投 資 等 の 内 容 の 変 更 又 は 中 止 を 勧 告 することができる( 外 為 法 第 27 条 第 5 項 ) その 上 で, 勧 告 を 受 けた 者 が 勧 告 を 応 諾 しなかっ た 場 合 には, 財 務 大 臣 及 び 事 業 所 管 大 臣 は, 当 該 対 内 直 接 投 資 等 の 内 容 の 変 更 又 は 中 止 を 命 ずるこ とができる( 外 為 法 第 27 条 第 10 項 ) 対 内 直 接 投 資 等 については, 懸 念 国 や 国 際 テロ 組 織 と 関 連 する 外 国 投 資 家 が, 我 が 国 企 業 の 経 営 支 配 権 を 獲 得 した 場 合 に, 企 業 グループ 内 におけ る 情 報 や 人 の 異 動 を 通 じて, 輸 出 管 理 等 の 関 連 規 制 を 潜 脱 し, 大 量 破 壊 兵 器 に 転 用 可 能 な 技 術 等 が 海 外 に 流 出 することが 懸 念 されていた 13 そこで 2007 年 9 月, 告 示 が 改 正 され,それまでは 武 器 や 航 空 機, 原 子 力, 宇 宙 開 発 産 業 等 ( 以 下, 武 器 等 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9 41
4 という )が 日 本 標 準 産 業 分 類 により 対 象 業 種 とし て 列 挙 されていたものを, 対 象 製 品 を 列 挙 するこ ととした 改 正 後 の 告 示 には 武 器 等 の 製 造 業 に 加 え, 輸 出 貿 易 管 理 令 別 表 第 1 からも 対 象 製 品 を 列 挙 した 輸 出 貿 易 管 理 令 別 表 第 1 に 対 応 させたこ とにより, 大 量 破 壊 兵 器 関 連 の 汎 用 品 ( 輸 出 貿 易 管 理 令 別 表 第 1 の 2 から 4 の 項 )の 製 造 業 及 び, 通 常 兵 器 関 連 の 汎 用 品 ( 同 別 表 第 1 の 5 から 15 の 項 )のうち, 特 に 安 全 保 障 上 の 機 微 性 が 高 いと 考 えられる 汎 用 品 の 製 造 業 が 届 出 対 象 として 告 示 に 明 示 された また, 武 器 等 の 製 造 業 に 加 え, 武 器 等 を 使 用 するために 特 に 設 計 したプログラムや ソフトウェア 業 も 告 示 に 加 えられて 届 出 対 象 とさ れた 14 さらに, 対 内 直 接 投 資 等 に 関 する 政 令 第 3 条 第 2 項 が 改 正 され, 対 内 直 接 投 資 等 を 行 ってい る 会 社 の 子 会 社 等 が 届 出 対 象 の 事 業 を 営 んでいる 場 合 にも, 事 前 届 出 義 務 の 対 象 とされることとな った でなく, 武 器, 弾 薬, 航 空 機 その 他 の 防 衛 の 用 に 供 する 物 又 はこれらの 物 の 研 究 開 発 段 階 のものの 仕 様, 性 能 又 は 使 用 方 法 ( 別 表 第 4 八 )や, 製 作, 検 査, 修 理 又 は 試 験 の 方 法 ( 別 表 第 4 九 )が 列 挙 されている 自 衛 隊 が 使 用 する 装 備 品 は 民 間 企 業 により 製 造 されており,こうした 防 衛 秘 密 に 該 当 する 技 術 情 報 を 企 業 が 保 有 している 自 衛 隊 法 第 122 条 第 1 項 では, 防 衛 秘 密 を 取 り 扱 うこと を 業 務 とする 者 が, 防 衛 秘 密 を 漏 えいした 場 合 には,5 年 以 下 の 懲 役 に 処 するとしている この 防 衛 秘 密 を 取 り 扱 うことを 業 務 とする 者 には, 防 衛 省 との 契 約 に 基 づき, 防 衛 秘 密 に 係 る 物 件 の 製 造 若 しくは 役 務 の 提 供 を 業 とする 者 も 該 当 する ため, 企 業 や 大 学, 研 究 機 関 も 防 衛 秘 密 を 取 り 扱 うことを 業 務 とする 者 に 該 当 する 可 能 性 があ る 15 なお, 自 衛 隊 法 第 122 条 第 4 項 では, 防 衛 秘 密 の 漏 えいを 教 唆 した 者 も 3 年 以 下 の 懲 役 に 処 される (3) 秘 密 保 護 企 業 等 が 保 有 する 技 術 情 報 を 秘 密 に 指 定 し,そ の 不 正 な 流 出 を 罰 則 の 対 象 にするのが 秘 密 保 護 法 制 である 安 全 保 障 上, 機 微 な 技 術 情 報 に 係 る 秘 密 保 護 法 制 には, 自 衛 隊 法 に 基 づく 防 衛 秘 密 と 不 正 競 争 防 止 法 に 基 づく 営 業 秘 密 がある 1 防 衛 秘 密 2000 年 9 月 に 生 起 した 海 上 自 衛 官 による 秘 密 漏 えい 事 案 を 契 機 として, 再 発 防 止 策 の 一 環 として 2001 年 に 自 衛 隊 法 が 改 正 され, 防 衛 秘 密 制 度 が 新 設 された 新 設 された 自 衛 隊 法 第 96 条 の 2 第 1 項 に 基 づき, 防 衛 大 臣 は, 自 衛 隊 についての 別 表 第 4 に 掲 げる 事 項 であって, 我 が 国 の 防 衛 上 特 に 匿 する 必 要 があるものを 防 衛 秘 密 として 指 定 する 別 表 第 4 には, 自 衛 隊 の 運 用 等 に 関 するものだけ 2 営 業 秘 密 営 業 秘 密 とは, 秘 密 として 管 理 されている 生 産 方 法, 販 売 方 法 その 他 の 事 業 活 動 に 有 用 な 技 術 上 又 は 営 業 上 の 情 報 であって, 公 然 と 知 られていな いものをいう( 不 正 競 争 防 止 法 第 2 条 第 6 項 ) 営 業 秘 密 の 侵 害 に 対 する 刑 事 罰 が 設 けられたのは 2003 年 であり, 爾 後, 段 階 的 に 強 化 されてきた 現 在 では, 不 正 の 利 益 を 得 る 目 的 で, 又 はその 保 有 者 に 損 害 を 加 える 目 的 で, 詐 欺 等 行 為 又 は 管 理 侵 害 行 為 により, 営 業 秘 密 を 取 得 した 者 ( 不 正 競 争 防 止 法 第 21 条 第 1 項 第 一 号 )や, 詐 欺 等 行 為 又 は 管 理 侵 害 行 為 により 取 得 した 営 業 秘 密 を, 不 正 の 利 益 を 得 る 目 的 で, 又 はその 保 有 者 に 損 害 を 加 える 目 的 で, 使 用 し, 又 は 開 示 した 者 ( 同 第 二 号 ) 等 が 10 年 以 下 の 懲 役 に 処 される 42 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9
5 3. 今 後 の 課 題 2 において, 主 要 な 技 術 流 出 防 止 のための 法 規 制 を 概 観 してきた 本 節 では 今 後 の 課 題 につき 検 討 したい 具 体 的 には, 今 後 充 実 させていく 必 要 がある 法 整 備 について, 及 び 情 報 管 理 の 主 体 とし て 想 定 される 企 業, 大 学 や 研 究 機 関, 政 府 のうち, 最 も 管 理 が 難 しいと 思 われる 大 学 や 研 究 機 関 にお ける 技 術 情 報 管 理 について 検 討 したい (1) 技 術 情 報 等 の 適 正 な 管 理 の 在 り 方 に 関 す る 研 究 会 報 告 書 (2008) 2 で 述 べたように, 技 術 流 出 防 止 のための 法 規 制 は 外 為 法 や 不 正 競 争 防 止 法 の 改 正 等 により, 逐 次 充 実 強 化 されてきた しかしながら, 外 為 法 や 不 正 競 争 防 止 法 の 充 実 だけでは 必 ずしも 十 分 と はいえない 経 済 産 業 省 に 設 置 された 技 術 情 報 等 の 適 正 な 管 理 の 在 り 方 に 関 する 研 究 会 が 2008 年 7 月 に 公 表 した 報 告 書 ( 以 下, 技 術 情 報 報 告 書 と いう )では, 安 全 保 障 上 の 視 点 から 技 術 流 出 防 止 のために, 次 の 7 つの 事 項 を 具 体 的 検 討 事 項 として 列 挙 している 16 (i) 重 要 情 報 の 区 分 ルール の 導 入,(ii) 機 微 技 術 リスト ガイドラインの 作 成,(iii) 秘 密 保 護 法 制 の 在 り 方,(iv) 秘 密 特 許 制 度 の 検 討,(v) 外 為 法 の 技 術 取 引 規 制 の 強 化, (vi) 投 資 を 通 じた 安 全 保 障 上 重 要 な 技 術 の 海 外 への 流 出 防 止,(vii) 不 審 アクセス 情 報 の 報 告 と 注 意 喚 起 の 仕 組 み,である このうち,(i),(ii), (vii)は 必 ずしも 新 規 立 法 や 法 改 正 が 必 要 となる ものではない (v)は 2(1)で 述 べたように 2009 年 に 外 為 法 が 改 正 された (vi)は, 技 術 情 報 報 告 書 でも 2(2)で 指 摘 した 2007 年 の 対 内 直 接 投 資 規 制 の 見 直 しに 言 及 し, 引 き 続 き 外 為 法 の 規 制 に より 対 応 することとすべきである と 指 摘 してお り, 基 本 的 に 法 規 制 は 整 備 されていると 考 えられ る 17 また, 技 術 情 報 報 告 書 では 競 争 力 の 視 点 と して, 技 術 情 報 等 の 適 切 な 法 的 保 護 の 在 り 方 に 関 する 検 討 として 営 業 秘 密 の 強 化 を 提 言 していた 確 かに 営 業 秘 密 は 基 本 的 には 企 業 の 競 争 力 確 保 の ための 制 度 と 言 うことができる しかし 同 時 に, 営 業 秘 密 には 安 全 保 障 上 の 機 微 な 情 報 も 含 まれる ことから, 安 全 保 障 上 も 営 業 秘 密 の 保 全 は 重 要 で ある 技 術 情 報 報 告 書 でも, 外 国 政 府 を 利 する 目 的 で 営 業 秘 密 が 流 出 した 場 合 には, 産 業 競 争 力 だ けでなく, 安 全 保 障 上 も 重 大 な 問 題 を 提 起 すると 指 摘 している 18 こうした 側 面 は 米 国 でも 認 識 さ れており,ホルダー 司 法 長 官 は 米 国 政 府 の 営 業 秘 密 戦 略 の 公 表 に 当 たり, 営 業 秘 密 の 流 出 は 企 業 の 解 雇 や 工 場 閉 鎖, 売 り 上 げや 利 益 の 減 少, 競 争 力 の 低 下 を 招 くだけでなく,ビジネスからの 徹 底 にも 至 る しかもこの 種 の 犯 罪 は 米 国 経 済 だけ でなく, 米 国 人 の 生 命 を 危 険 にさらすデータや 技 術 を 敵 国 に 入 手 させることで, 安 全 保 障 にも 重 要 な 影 響 を 与 える 可 能 性 がある 19 と, 営 業 秘 密 流 出 の 持 つ, 経 済 面 と 安 全 保 障 面 の 損 害 の 双 方 を 指 摘 した 我 が 国 では 依 然 として 経 済 と 安 全 保 障 を 別 々に 考 えることが 多 いと 思 われるが, 産 業 の 競 争 力 確 保 と 安 全 保 障 の 確 保 という 視 点 は, 実 は 相 互 に 密 接 に 関 連 している 営 業 秘 密 の 強 化 は,ま さにこうした 側 面 を 示 したものであり, 技 術 情 報 報 告 書 は,こうした 点 を 気 付 かせてくれる 20 技 術 情 報 報 告 書 が 公 表 された 後, 後 述 するように 2009 年 に 不 正 競 争 防 止 法 が 改 正 され, 営 業 秘 密 は 強 化 された 技 術 流 出 防 止 のための 政 策 は 常 に 競 争 力 確 保 と 安 全 保 障 の 確 保 という 両 面 を 考 える 必 要 がある なお, 輸 出 管 理 や 対 内 直 接 投 資 規 制, 営 業 秘 密 の 間 には 連 携 がなく, 全 体 としての 整 合 性 は 必 ず しも 取 られていないとの 指 摘 がある 21 しかしな がら,2009 年 の 営 業 秘 密 を 強 化 する 不 正 競 争 防 止 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9 43
6 法 改 正 は, 技 術 移 転 規 制 を 強 化 する 外 為 法 改 正 と 同 時 に 実 施 された 法 改 正 の 審 議 の 際, 二 階 俊 博 経 済 産 業 大 臣 は, 従 来 から 産 業 競 争 力 の 強 化 と, 安 全 保 障 上 の 立 場 と, 両 方 の 側 面 から 技 術 流 出 防 止 に 努 めており, 今 後 とも 外 為 法 と 不 正 競 争 防 止 法 の 的 確 な 実 施 を 通 じて 技 術 流 出 防 止 に 万 全 を 期 する 旨, 述 べている 22 また, 対 内 直 接 投 資 規 制 は 輸 出 管 理 の 規 制 品 目 と 対 応 するような 告 示 の 改 正 が 実 施 されている そのため, 少 なくとも 現 在 においては, 一 定 の 整 合 性 は 確 保 されていると 言 えよう (2) 残 された 法 整 備 の 課 題 1 秘 密 保 護 法 制 の 充 実 (1)で 述 べたように, 技 術 情 報 報 告 書 の 提 言 の うち, 既 に 履 行 されているものもあるが, 同 報 告 書 が 指 摘 した(iii) 及 び(iv)については, 依 然 として 必 要 な 法 規 制 が 整 備 されていない 安 全 保 障 に 係 る 技 術 情 報 は, 先 述 の 通 り, 防 衛 秘 密 又 は 営 業 秘 密 により 保 全 することが 可 能 であ る しかし, 防 衛 秘 密 は 自 衛 隊 の 装 備 品 に 関 係 の ない 技 術 情 報 には 適 用 されない また, 営 業 秘 密 で 全 ての 安 全 保 障 上, 機 微 な 技 術 情 報 を 保 全 でき るものではない 工 廠 を 保 有 しない 我 が 国 政 府 に は 基 本 的 に 営 業 秘 密 はないと 考 えられるし, 産 学 連 携 による 研 究 等 をのぞき, 大 学 や 研 究 機 関 で 研 究 成 果 を 営 業 秘 密 に 指 定 することは 一 般 的 ではな い しかし, 政 府 や 大 学 研 究 機 関 にも 安 全 保 障 に 係 る 技 術 情 報 が 存 在 しないわけではないため, そうした 技 術 情 報 の 保 全 を 図 る 必 要 がある 技 術 情 報 報 告 書 でも, 漏 洩 することにより 国 家 の 安 全 保 障 上 重 大 な 問 題 が 発 生 する 可 能 性 のある 情 報 に ついては, 秘 密 化 の 義 務 と 不 法 な 漏 示 に 対 する 適 切 な 規 律 を 設 けるべきである 23 と 指 摘 している 政 府 は 2010 年 に 政 府 における 情 報 保 全 に 関 す る 検 討 委 員 会 を 設 置 し, 同 委 員 会 は 秘 密 保 全 のための 法 制 の 在 り 方 に 関 する 有 識 者 会 議 に 検 討 を 依 頼 した 同 会 議 は 2011 年 8 月 に 秘 密 保 全 のための 法 制 の 在 り 方 について( 報 告 書 ) ( 以 下, 秘 密 保 全 報 告 書 という )をとりまとめ, 公 表 した 24 上 記 のような 問 題 点 を 踏 まえ, 秘 密 保 全 報 告 書 では, 秘 密 となる 情 報 の 作 成 主 体 として, 政 府 だけでなく, 独 立 行 政 法 人 等 や 企 業, 大 学 研 究 機 関 等 を 対 象 とすることを 提 案 している 25 例 えば, 独 立 行 政 法 人 等 が 保 有 する 技 術 情 報 では, 人 工 衛 星 の 研 究 開 発 やロケット 技 術 が, 大 量 破 壊 兵 器 等 に 転 用 可 能 で, 国 の 安 全 に 関 する 技 術 情 報 として 例 示 されている また, 大 学 研 究 機 関, 企 業 においても, 政 府 や 独 立 行 政 法 人 等 から 委 託 事 業 を 実 施 する 場 合 には, 同 じく 規 制 の 対 象 とな る 旨, 指 摘 する 26 なお, 先 述 の 通 り,こうした 軍 事 転 用 可 能 な 民 生 技 術 ( 汎 用 技 術 )は 従 来 から 輸 出 管 理 の 対 象 であり, 対 内 直 接 投 資 規 制 の 対 象 としても 明 示 されている さらに, 秘 密 保 全 報 告 書 では, 国 の 安 全, 外 交, 公 共 の 安 全 及 び 秩 序 の 維 持 に 係 る 特 に 秘 匿 を 必 要 とする 情 報 を 特 別 秘 密 として 保 護 の 対 象 とす ることを 提 案 している 27 これにより 防 衛 秘 密 に 限 定 されていた 秘 密 保 護 をより 充 実 させることが 可 能 になろう 特 別 秘 密 が 新 規 立 法 によって 保 護 されるようになれば, 自 衛 隊 の 装 備 品 に 係 る 技 術 情 報 に 限 らず, 先 述 のように 人 工 衛 星 やロケッ トといった 我 が 国 の 安 全 保 障 上, 重 要 と 考 えられ る 技 術 情 報 の 保 護 が 可 能 になると 考 えられる 2 防 衛 秘 密 と 営 業 秘 密 の 比 較 取 得 行 為 の 可 罰 性 秘 密 保 全 報 告 書 は, 防 衛 秘 密 では 保 護 されてい ない 行 為 も 罰 則 の 対 象 として 含 めることを 提 案 し ている 防 衛 秘 密 では 漏 えい 及 びその 教 唆 等 が 処 44 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9
7 罰 の 対 象 となっているが, 防 衛 秘 密 を 単 に 入 手 す るだけでは 処 罰 の 対 象 とはならない こうした 取 得 行 為 のうち 悪 質 と 考 えられるものを, 秘 密 保 全 報 告 書 では 特 定 取 得 行 為 と 呼 び, 罰 則 の 対 象 とすることを 提 案 している 28 取 得 行 為 の 可 罰 性 については 防 衛 秘 密 と 営 業 秘 密 の 比 較 が 興 味 深 い 先 述 のように, 防 衛 秘 密 漏 えい 罪 は 2001 年 に 新 設 され, 営 業 秘 密 侵 害 罪 は 遅 れて 2003 年 に 新 設 された しかし,その 後, 営 業 秘 密 は 累 次 の 改 正 を 経 て, 現 在 では 防 衛 秘 密 より も 保 護 が 充 実 している 営 業 秘 密 侵 害 罪 が 新 設 さ れた 2003 年 当 時 から 一 部 の 取 得 行 為 は 処 罰 対 象 とされていたが, 処 罰 対 象 となったのは, 行 為 の 悪 質 性 から 使 用 開 示 行 為 の 準 備 行 為 として 行 われ る 取 得 行 為 に 限 られ, 訴 訟 上 の 立 証 の 可 能 性 も 考 慮 し, 営 業 秘 密 記 録 媒 体 の 取 得 又 は 複 製 を 必 要 と した 29 しかしながら, 詐 欺 等 行 為 又 は 管 理 侵 害 行 為 という 違 法 性 の 高 い 行 為 により, 営 業 秘 密 を 支 配 している 状 態 におくことで, 使 用 又 は 開 示 を 待 つまでもなく, 刑 事 罰 によって 抑 止 に 足 る 違 法 性 を 肯 定 できるのではないかと 考 えられた 30 こ のため, 技 術 情 報 報 告 書 の 提 案 等 も 踏 まえ,2009 年 に 不 正 競 争 防 止 法 は 改 正 され, 営 業 秘 密 の 不 正 取 得 行 為 について, 使 用 又 は 開 示 に 供 する 目 的 を 問 わず,さらに 方 法 の 限 定 もなくし, 図 利 加 害 目 的 で 詐 欺 等 行 為 又 は 管 理 侵 害 行 為 によってなされ た 営 業 秘 密 の 不 正 取 得 一 般 を 刑 事 罰 の 対 象 とした 31 3 防 衛 秘 密 と 営 業 秘 密 の 比 較 罰 則 刑 事 手 続 罰 則 も 営 業 秘 密 の 漏 えい 行 為 の 方 が, 防 衛 秘 密 の 漏 えい 行 為 よりも 重 い 防 衛 秘 密 の 漏 えいは 5 年 以 下 の 懲 役 である 他 方, 営 業 秘 密 侵 害 罪 は, 2003 年 に 制 定 当 初 は 3 年 以 下 の 懲 役 とされていた ものが, 数 度 の 法 改 正 を 経 て 現 在 では 最 高 懲 役 は 10 年 である 32 秘 密 保 全 報 告 書 では, 営 業 秘 密 の 漏 えい 行 為 との 比 較 等 から, 特 別 秘 密 の 漏 えい 行 為 の 罰 則 を 10 年 以 下 の 懲 役 とすることを 一 案 としている さらに, 不 正 競 争 防 止 法 は 2011 年 にも 改 正 され た これは, 刑 事 裁 判 の 手 続 において 審 理 が 一 般 に 公 開 されることにより 営 業 秘 密 の 内 容 が 公 にな るとの 懸 念 から, 営 業 秘 密 の 侵 害 を 受 けた 被 害 者 が 告 訴 を 躊 躇 しているという 問 題 が 従 前 から 指 摘 されていたことに 対 応 したものである 33 裁 判 所 は, 被 害 者 等 から 公 訴 事 実 にかかる 営 業 秘 密 を 構 成 する 情 報 の 全 部 又 は 一 部 を 特 定 させることとな る 事 項 を, 公 開 の 法 廷 で 明 らかにされたくない 旨 の 申 出 があるときは, 被 告 人 又 は 弁 護 人 の 意 見 を 聴 き, 相 当 と 認 めるときは,その 範 囲 を 定 めて, 当 該 事 項 を 公 開 の 法 廷 で 明 らかにしない 旨 の 決 定 ( 秘 匿 決 定 )をすることができることとした 34 これに 対 して, 秘 密 保 全 報 告 書 では 裁 判 所 におけ る 秘 密 保 全 については, 別 途 検 討 されることが 適 当 としているのみである 35 このように 営 業 秘 密 は 数 度 の 法 改 正 を 経 て, 防 衛 秘 密 よりも 充 実 した 秘 密 保 護 体 系 を 有 するに 至 っており, 現 時 点 において 最 も 包 括 的 に 技 術 情 報 の 保 護 が 図 られている 今 後, 営 業 秘 密 には 当 た らないが, 安 全 保 障 上, 機 微 な 技 術 情 報 を 保 護 す る 制 度 の 充 実 が 求 められている 4 秘 密 特 許 制 度 の 検 討 諸 外 国 においては, 秘 密 保 護 の 一 環 として, 安 全 保 障 上 の 機 微 技 術 について 特 許 出 願 後 公 開 を 行 わない,いわゆる 秘 密 特 許 制 度 が 導 入 されて いる しかし, 我 が 国 では 軍 事 転 用 可 能 な 技 術 は もとより, 軍 事 技 術 であっても, 特 許 出 願 された 場 合 には 全 て 公 開 される そこで 技 術 情 報 報 告 書 では, 秘 密 特 許 制 度 の 導 入 の 検 討 が 提 案 されてい る 36 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9 45
8 特 許 制 度 の 持 つ 問 題 点 は, 営 業 秘 密 と 同 様 に 競 争 力 の 観 点 からも 指 摘 できる 特 許 庁 に 出 願 され た 特 許 情 報 は, 登 録 の 可 否 にかかわらず, 出 願 後 1 年 6 月 で 発 明 内 容 が 公 開 されるため, 公 開 され た 内 容 が 外 国 のライバル 企 業 に 模 倣 されたり, 周 辺 特 許 を 押 さえられる 事 態 が 発 生 し, 知 的 財 産 を 守 る 役 割 を 果 たしていないとの 指 摘 がある また, 軍 事 転 用 可 能 な 技 術 も 無 差 別 に 公 開 されることで, 我 が 国 や 世 界 の 安 全 が 脅 かされているとの 指 摘 も なされている 37 技 術 情 報 報 告 書 では, 特 許 出 願 によってかえって 海 外 においてフリーライドを 招 く 恐 れのあるような 技 術 情 報 は, 特 許 出 願 せず 営 業 秘 密 として 管 理 することが 提 案 されている 38 技 術 情 報 報 告 書 が, 秘 密 保 護 の 一 環 として 秘 密 特 許 制 度 の 導 入 を 提 案 している 点 は 画 期 的 である これまで 特 許 制 度 は 営 業 秘 密 同 様 に 知 的 財 産 の 保 護 という 脈 のみで 議 論 され, 安 全 保 障 上 の 位 置 づけは 議 論 の 対 象 にすらならなかったきらいがあ る 今 後, 議 論 が 深 まることを 期 待 したい 39 (3) 技 術 情 報 の 管 理 主 体 としての 大 学 研 究 機 関 1 大 学 研 究 機 関 における 技 術 情 報 の 管 理 技 術 流 出 防 止 のための 法 規 制 がいかに 充 実 して も, 技 術 情 報 を 保 有 する 主 体 が 厳 格 な 管 理 を 実 施 しない 限 り, 技 術 流 出 防 止 の 実 効 性 は 担 保 されな い 冒 頭 でも 述 べたとおり, 安 全 保 障 上, 機 微 な 技 術 情 報 は 企 業 だけが 保 有 するものではない 大 学 研 究 機 関 や 政 府 も 保 有 している これら 技 術 情 報 の 保 有 主 体 がそれぞれに 管 理 を 実 施 し, 抜 け 穴 を 作 らないことが 肝 要 となる 大 学 や 研 究 機 関 においては, 留 学 生 や 研 究 生 の 増 大 や, 国 際 的 な 研 究 連 携 や 産 学 連 携 の 推 進 がみられ,これらは 基 本 的 に 好 ましい 流 れであるが, 同 時 に 技 術 情 報 流 出 の 危 険 も 増 大 しているとも 言 える 40 しかしな がら, 大 学 や 研 究 機 関 においては, 分 権 的 な 運 営 にも 起 因 し, 企 業 に 比 べ 技 術 情 報 の 管 理 が 不 十 分 であるとの 指 摘 がなされている 41 そこで 大 学 や 研 究 機 関 における 技 術 情 報 の 管 理 について 特 に 考 えてみたい 企 業 とは 異 なり, 大 学 や 研 究 機 関 ( 以 下, 大 学 等 という )が 対 内 直 接 投 資 の 対 象 となることは 通 常 想 定 されないことから, 対 内 直 接 投 資 規 制 は 大 学 等 に 直 接 影 響 はない しかし, 残 る 二 つの 規 制,すなわち 輸 出 管 理 と 秘 密 保 護 は 大 学 等 にも 関 係 する 営 業 秘 密 は 産 学 連 携 等 で, 営 業 秘 密 とし ての 管 理 が 必 要 とされる 場 合 を 除 き, 管 理 の 対 象 ではないが, 輸 出 管 理 は 大 学 等 における 日 常 的 な 管 理 が 要 求 される 大 学 等 において 輸 出 管 理 が 必 要 な 場 面 は 様 々であるが, 例 えば, 研 究 を 通 じて 海 外 からの 留 学 生 等 に 技 術 の 移 転 が 生 起 すること が 考 えられる また, 外 為 法 第 55 条 の 10 に 基 づ き, 大 学 等 も 輸 出 者 等 遵 守 基 準 に 従 うことが 法 的 な 義 務 となった 同 条 に 基 づき, 大 学 等 の 内 部 に おいて 輸 出 管 理 の 体 制 を 整 えることが 求 められて いる 輸 出 者 等 遵 守 基 準 が 新 設 される 以 前 から, 部 科 学 省 は 大 学 等 に 対 して 輸 出 管 理 の 強 化 を 依 頼 していたが, 外 為 法 改 正 後 の 2009 年 には 再 度 大 学 及 び 公 的 研 究 機 関 における 輸 出 管 理 につい て( 依 頼 ) を 重 ねて 発 出 し, 大 学 等 に 対 して 注 意 喚 起 をしている 42 大 学 等 が 輸 出 管 理 体 制 を 構 築 しても, 輸 出 管 理 の 実 際 の 運 用 には 体 制 構 築 とは 別 の 困 難 さがある 例 えば, 多 くの 大 学 で 留 学 生 の 受 入 れと 輸 出 管 理 の 関 係 が 課 題 として 浮 かび 上 がっている 輸 出 管 理 は, 技 術 を 提 供 する 際 に 許 可 が 必 要 になる(こ とがある)というものであった 他 方 で, 留 学 生 を 受 入 れるだけでは 何 も 技 術 移 転 は 生 起 していな いことから, 留 学 生 の 受 入 れと 外 為 法 は 本 来 は 無 関 係 である 受 け 入 れた 留 学 生 に 技 術 を 提 供 する 46 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9
9 際 に 許 可 の 要 否 を 判 断 すれば 足 りる また, 制 度 上 は, 我 が 国 へ 入 国 後,6 ヶ 月 経 過 すれば, 外 為 法 上 は 居 住 者 という 扱 いとなり, 外 為 法 の 規 制 対 象 外 (すなわち 許 可 不 要 )となる 43 しかしなが ら, 現 実 問 題 として 6 ヶ 月 経 過 したので, 留 学 生 のリスクがゼロになるわけではなく, 仮 にリスク が 顕 在 化 した 際 には 社 会 的 な 説 明 責 任 は 免 れない 44 そのため, 実 際 には 大 学 等 は 留 学 生 の 受 入 れの 際 に, 輸 出 管 理 上 の 懸 念 を 合 わせて 審 査 することが 多 いようである 他 方 で,イラン 人 の 入 学 を 拒 否 したところ, 国 籍 による 差 別 として 違 憲 判 決 が 出 た 事 例 もあり, 大 学 等 の 輸 出 管 理 担 当 部 局 は 対 応 に 苦 慮 しているのが 実 情 である 45 一 般 論 として は, 受 け 入 れる 留 学 生 個 人 が 大 量 破 壊 兵 器 の 開 発 等 に 関 係 していないかどうかが 審 査 のポイントと なると 考 えられるので, 国 籍 により 一 律 に 拒 否 す ることは 正 当 な 理 由 とは 言 えないであろう あく までも 留 学 生 個 人 の 研 究 分 野 や 経 歴 等 から 判 断 す る 必 要 がある 他 方 で, 大 学 等 は 情 報 機 関 ではな いので, 大 学 等 だけでこうした 確 認 が 確 実 にでき るとは 考 えられず, 入 国 管 理 局 や 警 察 等 の 関 係 機 関 と 在 籍 者 の 情 報 につき 共 有 しておくことが 有 益 であると 思 われる 46 また, 留 学 生 の 審 査 という 視 点 からはビザを 発 給 する 外 務 省 や, 奨 学 金 を 支 給 している 部 科 学 省 も 一 定 の 責 任 を 有 している ビザを 発 給 し, 奨 学 金 を 支 給 する 以 上, 外 務 省 や 部 科 学 省 も 当 該 留 学 生 が 不 拡 散 等 の 観 点 から 危 険 性 はないと 判 断 したからであろうし,その 理 由 を 説 明 する 責 任 がある 47 さらに, 留 学 生 が 帰 国 する 際 に 自 らの 研 究 成 果 等 を USB メモリーなどに 入 れて 持 ち 帰 ることは 十 分 に 想 定 されるが, 帰 国 後 に 使 用 する( 技 術 を 提 供 する)のであれば( 使 用 すると 考 えるのが 通 常 であろう), 外 為 法 第 25 条 第 3 項 に 基 づく 持 ち 出 し 規 制 の 対 象 となる 場 合 がある 現 実 問 題 とし て, 帰 国 する 留 学 生 の 所 持 品 等 を 全 て 確 認 すると いったプロセスは 想 定 できないものの, 常 日 頃 か ら, 帰 国 する 際 に 持 ち 帰 る 研 究 成 果 等 で 許 可 が 必 要 になるものがある 旨 の 注 意 喚 起 は 必 要 とされ よう 2 輸 出 管 理 と 秘 密 保 護 の 接 点 米 国 の 例 米 国 の 輸 出 管 理 では, 研 究 成 果 が 公 開 され, 科 学 界 で 共 有 されるようなものは, 基 礎 研 究 とし て 輸 出 管 理 の 対 象 外 とされている 48 そのため 米 国 の 大 学 や 研 究 機 関 は 研 究 費 の 受 諾 に 当 たって, 研 究 成 果 の 公 表 等 に 関 する 規 制 を 契 約 から 排 除 し ようと 交 渉 するという 49 我 が 国 の 大 学 等 からも 米 国 と 同 様 の 基 準 の 導 入 を 求 める 声 も 聞 く ただ し, 米 国 には 秘 密 保 護 制 度 があり, 研 究 を 秘 密 指 定 することが 可 能 であるため,このような 制 度 設 計 が 可 能 となっていることに 留 意 したい 米 国 に おける 基 礎 研 究 の 定 義 は, 国 際 輸 出 管 理 レジ ームにおける 議 論 とは 無 関 係 であり,レーガン 政 権 時 代 の 国 家 安 全 保 障 に 関 する 大 統 領 指 示 (National Security Decision Directive)189 (NSDD-189) が 根 拠 となっている NSDD-189 では 安 全 保 障 上 の 必 要 性 がある 場 合, 秘 密 指 定 が 情 報 管 理 の 基 本 であり, 秘 密 指 定 は 政 府 の 責 任 であるとする そ の 上 で, 秘 密 指 定 がない 基 礎 研 究 の 公 表 等 には 制 約 は 課 せられないとしている 50 つまり 研 究 成 果 の 公 開 は, 研 究 成 果 の 非 公 開 ( 秘 密 指 定 )と 裏 腹 の 関 係 にある 秘 密 保 護 制 度 があることにより, 何 を 秘 匿 すべきか の 説 明 責 任 を 研 究 費 の 交 付 主 体 ( 政 府 )に 担 わせることが 可 能 になる 例 え ば, 先 述 の 特 別 秘 密 として 提 案 されている 人 工 衛 星 やロケットの 研 究 成 果 も, 政 府 によって 秘 密 指 定 されない 限 りは 全 て 公 開 されるのは 当 然 で はないか だから 米 国 のように 輸 出 管 理 の 対 象 か ら 外 してもよいのではないか,という 議 論 も 可 能 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9 47
10 になるのである 現 行 制 度 下 でこうした 議 論 が 行 えない 理 由 の 一 部 は, 輸 出 管 理 制 度 ではなく, 秘 密 保 護 制 度 の 不 備 に 起 因 していることを 指 摘 して おきたい 米 国 の 例 が 示 していることは, 秘 密 保 護 制 度 により, 大 学 等 の 研 究 活 動 における 管 理 負 担 を 軽 減 できる 可 能 性 があるという 側 面 である 3 研 究 成 果 の 公 開 と 技 術 流 出 鳥 インフルエン ザ ウイルスの 研 究 が 投 げかけるもの 研 究 成 果 の 公 開 は 自 明 視 されがちである そこ に 技 術 流 出 といった 視 点 は 見 られない 一 般 論 と しては 学 問 の 自 由 や 開 放 性 という 観 点 から 研 究 成 果 は 原 則 として, 又 は 特 段 の 事 情 がない 限 り 公 開 されることは 当 然 であると 考 えるが,いかなる 場 合 でも公 開 すべきかどうかは 別 問 題 である こう した 論 点 が 顕 在 化 したのが,2011 年 末, 鳥 インフ ルエンザ ウイルス(H5N1 型 )の 研 究 成 果 を, Nature 誌 や Science 誌 がテロへの 悪 用 懸 念 から 論 の 掲 載 を 見 合 わせたことである 51 これを 受 け て 世 界 中 の 有 志 の 科 学 者 たちは 連 名 で H5N1 イン フルエンザ ウイルスに 関 して 研 究 モラトリアム を 発 表 した 52 我 が 国 でもこうした 問 題 を 受 けて 学 術 会 議 が,2012 年 11 月 に 科 学 技 術 のデュ アルユース 問 題 に 関 する 検 討 報 告 を 公 表 した 53 同 報 告 は 冒 頭 で, 科 学 技 術 の 発 展 は, 様 々な 面 で 我 々の 生 活 に 恩 恵 をもたらし, 福 祉 の 向 上 に 寄 与 するものであるが,いったんそれが 悪 用 され たり, 誤 用 されたりした 場 合 には, 我 々の 生 活 を 害 し, 社 会 の 安 全 を 損 なうものとなってしまう つまり, 科 学 技 術 は,それを 用 いる 者 の 意 図 に よっては 両 義 性 を 持 つものといえる と 指 摘 して いる その 上 で, 同 報 告 を 踏 まえて 各 学 術 分 野 でのより 具 体 的 な 議 論 や 行 動 を 促 す としており, 今 後 の 議 論 が 期 待 される 54 大 学 等 で 実 施 されている 最 先 端 の 研 究 成 果 の 公 開 は 必 ずしも 法 規 制 の 対 象 にはなっていない 上, 法 規 制 の 対 象 にすること 自 体 が 望 ましいとは 限 ら ない Nature 誌 等 が 掲 載 を 見 合 わせたのも 法 に 触 れたからではない むしろ 科 学 コミュニティによ る 自 主 管 理 という 側 面 が 強 い 鳥 インフルエン ザ ウイルスの 研 究 が 投 げかけている 課 題 は, 法 規 制 の 在 り 方 だけでなく, 科 学 者 自 身 による 自 主 管 理 や 倫 理 規 範 の 在 り 方 でもある 4まとめ 2011 年 に 策 定 された 第 4 期 科 学 技 術 基 本 計 画 に おいては, 国 家 安 全 保 障 技 術 基 盤 の 強 化 が 謳 われている 55 今 後, 基 本 計 画 に 基 づき, 安 全 保 障 に 関 する 技 術 の 研 究 開 発 が 進 められていくこと が 期 待 されるとともに, 大 学 等 における 研 究 やそ の 成 果 が 安 全 保 障 上, 機 微 な 技 術 を 含 むことも 十 分 に 予 想 される そのため, 大 学 等 による 適 切 な 技 術 情 報 の 管 理 はこれまで 以 上 に 求 められること になろう いずれにせよ, 念 頭 に 置 いておくべき ことは, 研 究 者 本 人 は 全 く 善 意 で 研 究 成 果 に 係 る 技 術 情 報 を 公 開 したとしても,その 技 術 情 報 が 兵 器 等 に 転 用 されてしまえば, 懸 念 国 の 兵 器 の 開 発 等 に 荷 担 したこととなり, 我 が 国 の 安 全 保 障 に 悪 影 響 を 及 ぼしかねない その 結 果, 研 究 者 本 人 だ けでなく 研 究 者 の 所 属 する 研 究 機 関 の 研 究 活 動 に 大 きな 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 もあるという 指 摘 であ る 安 全 保 障 の 分 野 では 善 意 は 何 らの 理 由 になら ない 56 4.おわりに 2000 年 代 に 安 全 保 障 に 資 する 技 術 流 出 防 止 の ための 法 規 制 は 拡 充 強 化 された 技 術 情 報 報 告 書 が 公 表 された 2008 年 を 起 点 に 考 えても, 技 術 移 転 規 制 の 強 化 や 営 業 秘 密 の 強 化 といった 施 策 が 実 現 している 他 方 で, 依 然 として 課 題 も 残 ってい 48 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9
11 る 今 後 はこうした 課 題 の 検 討 が 進 められること を 期 待 したい とかく 経 済 政 策 は 安 全 保 障 政 策 とは 別 物 と 考 え られがちであるが, 技 術 流 出 の 防 止 は 産 業 競 争 力 の 確 保 という 側 面 と 同 時 に, 我 が 国 の 安 全 保 障 上 の 側 面 を 有 している 今 後 とも 技 術 流 出 防 止 のた めの 政 策 は, 両 者 の 側 面 から 検 討 することが 肝 要 である さらに, 政 府 や 企 業 はもちろんのこと, 大 学 や 研 究 機 関 も 技 術 流 出 防 止 の 最 前 線 であると いう 点 も 確 認 しておきたい 政 府 機 関 でさえ, 防 衛 省 や 外 務 省 のように 安 全 保 障 を 所 掌 していると 考 えられている 機 関 以 外 では, 安 全 保 障 上 の 問 題 に 対 する 認 識 は 決 して 高 いとは 言 えない 技 術 流 出 防 止 政 策 を 通 じて, 安 全 保 障 上 の 問 題 に 対 する 認 識 が 向 上 することを 期 待 したい 技 術 流 出 によ る 安 全 保 障 上 の 問 題 は,どこか 遠 くで 誰 かが 対 処 するものではない 技 術 情 報 を 有 する 者 一 人 ひと りが, 当 事 者 として 対 応 することが 求 められてい る 注 ) 1 経 済 産 業 省 技 術 情 報 等 の 適 正 な 在 り 方 に 関 する 研 究 会 報 告 書 (2008 年 7 月 )5 頁 2 経 済 産 業 省 前 掲 注 (1)52 頁 3 経 済 産 業 省 前 掲 注 (1)52-53 頁 4 居 住 者, 非 居 住 者 は 外 為 法 第 6 条 に 定 義 があり, 居 住 者 は, 本 邦 内 に 住 所 又 は 居 所 を 有 する 自 然 人 及 び 本 邦 内 に 主 たる 事 務 所 を 有 する 法 人 をいう ( 外 為 法 第 6 条 第 五 号 ) 非 居 住 者 は 居 住 者 以 外 の 自 然 人 及 び 法 人 をいう ( 外 為 法 第 6 条 第 六 号 ) さらに 詳 細 な 運 用 は 外 国 為 替 法 令 の 解 釈 及 び 運 用 について ( 蔵 国 第 4672 号 )( 昭 和 55 年 11 月 29 日 )で 規 定 されており, 例 えば, 外 国 人 の 場 合, 本 邦 に 入 国 後 6 月 以 上 経 過 する と 居 住 者 として 取 り 扱 うものとしている( 後 述 3(3) 参 照 ) 5 さらに, 仲 介 取 引 や 積 替 も 外 為 法 上 の 規 制 対 象 である が, 本 稿 では 割 愛 する 6 田 上 博 道, 森 本 正 崇 輸 出 管 理 論 ( 信 山 社,2008 年 ) 21 頁 7 兵 器 や 兵 器 にしか 使 えない 部 分 品 ( 専 用 部 分 品 )は1の 項 に 列 挙 されている 8 キャッチオール 規 制 に 基 づく 許 可 の 要 否 は, 厳 密 には いささか 複 雑 である 制 度 上 は, 外 国 為 替 令 第 17 条 第 1 項 の 規 定 により,リスト 規 制 と 同 様 に 一 旦 は16の 項 に 該 当 する 技 術 は 全 て 許 可 が 必 要 とされる しかし, 外 国 為 替 令 第 17 条 第 5 項 の 規 定 は, 同 条 第 1 項 に 該 当 す る 場 合 であっても 経 済 産 業 大 臣 の 許 可 が 不 要 の 取 引 を 指 定 することができる 同 条 第 5 項 に 規 定 する 指 定 さ れた 取 引 として, 貿 易 関 係 貿 易 外 取 引 等 に 関 する 省 令 第 9 条 が 列 挙 されており,その 結 果, 同 条 に 該 当 する 取 引 は 許 可 が 不 要 になる 9 高 木 悠 一 技 術 流 出 防 止 の 徹 底 と 企 業 の 輸 出 管 理 強 化 ジュリスト1383 号 (2009 年 )3 頁 10 さらに, 外 為 法 第 25 条 第 3 項 には 未 遂 罪 があり, 日 本 から 国 外 に 持 ち 出 そうとした 時 点 での 摘 発 が 可 能 にな っている なお, 外 為 法 第 25 条 第 1 項 の 技 術 移 転 規 制 には 未 遂 罪 は 規 定 されていない 11 森 本 正 崇 輸 出 管 理 入 門 (5) 貿 易 実 務 ダイジェスト 第 49 巻 第 12 号 (2009 年 )28,29 頁 12 森 本 正 崇 輸 出 管 理 を 巡 る 最 近 の 動 向 貿 易 実 務 ダイ ジェスト 第 52 巻 第 9 号 (2012 年 )3,4 頁 13 経 済 産 業 省 グローバル 経 済 下 における 国 際 投 資 環 境 を 考 える 研 究 会 中 間 とりまとめ (2007 年 4 月 )5 頁 14 経 済 産 業 省 貿 易 経 済 協 力 局 外 為 法 に 基 づく 対 内 投 資 規 制 の 見 直 しについて (2007 年 9 月 )5 頁 15 田 村 重 信, 高 橋 憲 一, 島 田 和 久 日 本 の 防 衛 法 制 ( 内 外 出 版,2008 年 )610 頁 16 経 済 産 業 省 前 掲 注 (1)55-69 頁 17 経 済 産 業 省 前 掲 注 (1)66 頁 18 経 済 産 業 省 前 掲 注 (1)33,34 頁 19 Attorney General Eric Holder Speaks at the Administration Trade Secret Strategy Rollout, Justice News, February 20, 2013 ( peech html) (last visited July 25, 2013). 20 森 本 正 崇 技 術 流 出 経 済 と 安 全 保 障 の 交 差 点 CISTECジャーナル No.116(2008 年 )16 頁 21 神 田 茂 グローバル 経 済 下 の 貿 易 管 理 技 術 管 理 ( 前 篇 ) 立 法 と 調 査 No.289(2009 年 )139 頁 22 第 171 回 国 会 参 議 院 経 済 産 業 委 員 会 会 議 録 第 6 号 9 頁 23 経 済 産 業 省 前 掲 注 (1)60 頁 24 秘 密 保 全 のための 法 制 の 在 り 方 に 関 する 有 識 者 会 議 秘 密 保 全 のための 法 制 の 在 り 方 について( 報 告 書 ) (2011 年 8 月 8 日 ) 25 秘 密 保 全 有 識 者 会 議 前 掲 注 (24)4 頁 26 秘 密 保 全 有 識 者 会 議 前 掲 注 (24)5 頁 27 秘 密 保 全 有 識 者 会 議 前 掲 注 (24)3 頁 28 秘 密 保 全 有 識 者 会 議 前 掲 注 (24)16-18 頁 29 土 肥 一 史 営 業 秘 密 侵 害 罪 に 関 する 不 正 競 争 防 止 法 の 改 正 について ジュリスト1385 号 (2009 年 )79 頁 30 中 原 裕 彦 不 正 競 争 防 止 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 概 要 Law & Technology 第 44 号 (2009 年 )47 頁 31 土 肥 前 掲 注 (29)80,82 頁 32 なお, 単 純 な 比 較 から 考 えれば, 防 衛 秘 密 の 法 定 刑 を 営 業 秘 密 と 同 等,あるいはそれ 以 上 に 引 き 上 げる 自 衛 隊 法 の 改 正 が 想 定 されるが, 自 衛 隊 法 の 罰 則 体 系 では 最 も 重 い 法 定 刑 が 懲 役 7 年 であり, 自 衛 隊 法 の 罰 則 体 系 全 体 に 影 響 するため 現 実 的 ではない 衆 議 院 調 査 局 安 全 保 障 調 査 室 日 本 の 防 衛 産 業 (2013 年 3 月 )132, 133 頁 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9 49
12 33 中 原 裕 彦 不 正 競 争 防 止 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 概 要 ジュリスト1432 号 (2011 年 )4 頁 34 中 原 前 掲 注 (33)5-6 頁 35 秘 密 保 全 有 識 者 会 議 前 掲 注 (24)24 頁 36 経 済 産 業 省 前 掲 注 (1)63,64 頁 37 神 田 茂 グローバル 経 済 下 の 貿 易 管 理 技 術 管 理 ( 後 編 ) 立 法 と 調 査 No.290(2009 年 )57-58 頁 38 経 済 産 業 省 前 掲 注 (1)77 頁 39 森 本 前 掲 注 (20) 技 術 流 出 19 頁 40 森 本 正 崇 大 学 における 機 微 技 術 管 理 に 向 けて CISTEC ジャーナル No.129(2010 年 )72 頁 41 神 田 前 掲 注 (21) 貿 易 管 理 技 術 管 理 ( 前 篇 ) 146 頁 42 部 科 学 事 務 次 官 結 城 章 夫 大 学 及 び 公 的 研 究 機 関 における 輸 出 管 理 体 制 の 強 化 について( 依 頼 ) (17 科 際 第 217 号 )(2006 年 3 月 24 日 )( _menu/shingi/gijyutu/gijyutu8/toushin/ /015/001.ht m)( 最 終 訪 問 日 :2013 年 7 月 25 日 ), 部 科 学 省 高 等 教 育 局 長 徳 永 保, 科 学 技 術 学 術 政 策 局 長 泉 紳 一 郎, 研 究 振 興 局 長 磯 田 雄, 研 究 開 発 局 長 藤 木 完 治 大 学 及 び 公 的 研 究 機 関 における 輸 出 管 理 について( 依 頼 ) (21 科 高 第 261 号 )(2009 年 11 月 24 日 )( c.or.jp/service/daigaku/090702data/0907_daigakuoyobikout ekikenkyuukikan.pdf)( 最 終 訪 問 日 :2013 年 7 月 25 日 ) 43 国 内 における 居 住 者 に 対 する 技 術 の 提 供 は 規 制 の 対 象 外 である(2(1) 参 照 ) 前 掲 注 (4) 参 照 44 伊 藤 正 実 大 学 における 輸 出 管 理 浅 田 正 彦 編 輸 出 管 理 制 度 と 実 践 ( 有 信 堂,2012 年 )210,211 頁 45 東 京 地 裁 平 成 23 年 12 月 19 日 判 決 ( 平 成 23 年 (ワ) 第 号 ) 46 森 本 正 崇 大 学 や 研 究 機 関 における 機 微 技 術 管 理 の 進 展 体 制 構 築 後 の 運 用 と 課 題 CISTECジャーナル No.139(2012 年 )85,86 頁 47 森 本 前 掲 注 (46) 機 微 技 術 管 理 の 進 展 87,88 頁 48 田 上, 森 本 前 掲 注 (6)124,125 頁 49 United States Government Accountability Office, Export Controls: Agencies Should Assess Vulnerabilities and Improve Guidance for Protecting Export-Controlled Information at Universities, December National Security Decision Directive 189, National Policy on the Transfer of Scientific, Technical and Engineering Information, September 21, Maggie Fox, Scientists Agree to Unprecedented Withholdings of Flu-Virus Research, Global Security Newswire, December 21, 2011 ( -agree-unprecedented-withholding-flu-virus-research/) (last visited July 25, 2013). 52 Ron A. M. Fouchier, Adolfo Garcia-Sastre, Yoshihiro Kawaoka & 36 co-authors, Pause on avian flu transmission Studies, Nature, January 2012 ( ure/journal/v481/n7382/full/481443a.html) (last visited July 25, 2013). 53 日 本 学 術 会 議 科 学 技 術 のデュアルユース 問 題 に 関 する 検 討 委 員 会 科 学 技 術 のデュアルユース 問 題 に 関 する 検 討 報 告 (2012 年 11 月 30 日 )( /ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-h166-1.pdf)( 最 終 訪 問 日 :20 13 年 7 月 25 日 ) 54 日 本 学 術 会 議 前 掲 注 (53)3,4 頁 55 科 学 技 術 基 本 計 画 (2012 年 8 月 19 日 閣 議 決 定 )25 頁 56 田 上 博 道 大 学 等 における 安 全 保 障 貿 易 管 理 について 特 許 研 究 No.41(2006 年 )68 頁 50 特 許 研 究 PATENT STUDIES No /9
Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt
市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整
More information為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設
暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年
More information2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1
独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき
More information<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>
外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国
More information私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等
私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第
More information営業秘密管理指針(案)の概要
( 別 紙 1-2) 外 為 法 に 基 づく 対 内 投 資 規 制 の 見 直 しについて ( 参 考 資 料 ) 平 成 1 9 年 6 月 経 済 産 業 省 貿 易 経 済 協 力 局 外 国 投 資 家 による 対 内 直 接 投 資 が 国 の 安 全 を 損 ない 公 の 秩 序 の 維 持 を 妨 げ 公 衆 の 安 全 の 保 護 に 支 障 を 来 す 等 のおそれがある 場
More information<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>
飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実
More information●電力自由化推進法案
第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十
More information弁護士報酬規定(抜粋)
はなみずき 法 律 事 務 所 弁 護 士 報 酬 規 定 ( 抜 粋 ) 2008 年 10 月 改 訂 2014 年 4 月 * 以 下 の 弁 護 士 報 酬 は いずれも 税 込 です ただし D E L の2の 表 に 基 づき 算 出 さ れた 金 額 については 消 費 税 を 上 乗 せした 額 を 弁 護 士 報 酬 とします 目 次 A 法 律 相 談 料 B 顧 問 料 C 手
More information必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが
資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 三 年 四 月 二 十 六 日 法 律 第 四 十 八 号 ) 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 主 要 な 資 源 の 大 部 分 を 輸 入 に 依 存 している 我 が 国 にお いて 近 年 の 国 民 経 済 の 発 展 に 伴 い 資 源 が 大 量 に 使 用 されていることにより
More information学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)
27 文 科 初 第 1593 号 平 成 28 年 3 月 22 日 各 都 道 府 県 知 事 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 各 指 定 都 市 教 育 委 員 会 殿 附 属 学 校 を 置 く 各 国 立 大 学 法 人 学 長 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 12 条 第 1 項 の 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 長 文 部 科 学 省 初 等 中 等
More information●幼児教育振興法案
第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情
More information福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心
福 山 市 防 犯 カメラの 設 置 及 び 利 用 に 関 するガイドライン 2014 年 ( 平 成 26 年 )4 月 市 民 局 市 民 部 生 活 安 全 推 進 課 福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地
More informationMicrosoft PowerPoint - 06 資料6 技術基準.ppt [互換モード]
資 料 6 通 信 放 送 の 法 体 系 における 技 術 基 準 について 平 成 21 年 2 月 27 日 現 行 の 技 術 基 準 の 概 要 放 送 中 止 事 故 への 対 処 1 現 在 の 技 術 基 準 の 概 要 1.コンテンツに 係 る 技 術 基 準 (1) 目 的 放 送 の 品 質 の 確 保 受 信 端 末 の 安 定 的 な 供 給 の 確 保 等 (2) 概 要
More information学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程
学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い
More informationMicrosoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果
平 成 7 年 度 検 査 結 果 について () 検 査 体 制 等 農 政 部 農 地 整 備 課 の 検 査 員 名 以 上 により 土 地 改 良 区 等 あたり 日 間 から 日 間 実 施 しました 農 業 振 興 事 務 所 の 土 地 改 良 区 指 導 担 当 職 員 及 び 関 係 市 町 職 員 が 立 会 いました () 検 査 件 数 定 期 検 査 8( 土 地 改 良
More informationいう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申
ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 について ( 平 成 25 年 7 月 16 日 付 け 通 達 香 生 企 第 311 号 ) ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 73 号 以 下 改 正 法 という( 別 添 官 報 参
More information三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)
三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 に お け る 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 ( 案 ) 平 成 2 4 年 12 月 三 郷 市 ま ち づ く り 推 進 部 三 郷 市 市 街 化 調 整 区 域 の 計 画 開 発 における 地 区 計 画 の 取 り 扱 い 方 針 都 市 計 画 法 第 34 条 第 10 号 に 該 当 する 開 発 行 為
More information1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)
第 11 章 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 法 律 ( 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ) 第 四 十 一 条 都 道 府 県 知 事 は 用 途 地 域 の 定 められていない 土 地 の 区 域 における 開 発 行 為 につい て 開
More informationった 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる
独 立 行 政 法 人 の 役 員 の 退 職 金 に 係 る 業 績 勘 案 率 の 算 定 ルールについて 平 成 27 年 5 月 25 日 総 務 大 臣 決 定 独 立 行 政 法 人 特 殊 法 人 及 び 認 可 法 人 の 役 員 の 退 職 金 について ( 平 成 27 年 3 月 24 日 閣 議 決 定 以 下 閣 議 決 定 という )に 基 づき 独 立 行 政 法 人
More information平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について
平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援
More informationMicrosoft Word - 070219役員選挙規程.doc
役 員 選 挙 規 程 昭 和 55 年 10 月 21 日 制 定 昭 和 57 年 11 月 16 日 改 正 昭 和 61 年 5 月 27 日 改 正 昭 和 62 年 2 月 23 日 改 正 昭 和 63 年 3 月 7 日 改 正 平 成 2 年 5 月 14 日 改 正 平 成 6 年 5 月 24 日 改 正 平 成 8 年 2 月 27 日 改 正 平 成 11 年 2 月 23
More information定款
地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年
More information(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務
職 場 積 立 NISAに 関 するガイドライン 第 1 章 総 則 1. 制 定 の 趣 旨 NISA 推 進 連 絡 協 議 会 は NISA 推 進 連 絡 協 議 会 に 参 加 する 業 界 団 体 等 に 属 する 金 融 商 品 取 引 業 者 及 び 金 融 機 関 等 ( 以 下 NISA 取 扱 業 者 という )が 取 り 扱 う 職 場 積 立 NISAについて 適 正 かつ
More informationていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の
3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止
More informationMicrosoft Word - 101 第1章 定款.doc
第 1 章 定 款 規 約 山 梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 定 款 昭 和 33 年 8 月 1 日 制 定 昭 和 33 年 10 月 9 日 認 可 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 会 は 土 地 改 良 事 業 を 行 う 者 ( 国 県 及 び 土 地 改 良 法 第 95 条 第 1 項 の 規 定 により 土 地 改 良 事 業 を 行 う
More information慶應義塾利益相反対処規程
慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 平 成 17 年 12 月 6 日 制 定 平 成 23 年 4 月 1 日 施 行 平 成 26 年 4 月 1 日 改 正 平 成 27 年 10 月 30 日 改 正 ( 目 的 ) 第 1 条 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント 内 規 ( 以 下 本 内 規 という )は, 慶 應 義 塾 利 益 相 反 マネジメント ポリシー(
More information目 次
制 裁 規 程 第 1 章 総 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 定 款 第 57 条 に 基 づき 会 員 及 び 会 員 を 所 属 商 品 先 物 取 引 業 者 とする 商 品 先 物 取 引 仲 介 業 者 ( 以 下 会 員 等 という )の 商 品 先 物 取 引 業 務 ( 定 款 第 3 条 第 1 項 第 5 号 に 定 める 業 務 をいう 以 下 この 規 程 において
More information(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を
深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 平 成 18 年 1 月 1 日 条 例 第 26 号 改 正 平 成 22 年 9 月 30 日 条 例 第 23 号 平 成 23 年 9 月 29 日 条 例 第 40 号 深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 目 次 第 1 章
More information(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)
監 督 指 針 Ⅱ 保 険 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-2-7 商 品 開 発 に 係 る 内 部 管 理 態 勢 Ⅱ-2-7-2 主 な 着 眼 点 (1)~(4) (5) 関 連 部 門 との 連 携 1~3 4 関 連 部 門 は 販 売 量 拡 大 や 収 益 追 及 を 重 視 する 例 えば 営 業 推 進 部 門 や 収 益 部 門 から 不 当 な 影 響 を 受 けることなく
More information<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>
消 防 危 第 245 号 平 成 1 7 年 1 0 月 2 6 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 東 京 消 防 庁 各 指 定 都 市 消 防 長 殿 消 防 庁 危 険 物 保 安 室 長 給 油 取 扱 所 等 における 単 独 荷 卸 しに 係 る 運 用 について 危 険 物 取 扱 者 の 立 会 いなしに 移 動 タンク 貯 蔵 所 に 乗 務 する 危 険
More information- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始
部 案 参 照 文 目 1 1 持 可 能 療 険 制 構 築 国 民 険 部 9 部 11 1 5 特 別 15 6 17 7 運 確 18 8 0 9 独 立 10 - 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門
More informationm07 北見工業大学 様式①
国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役
More information参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この
現 員 退 された 元 地 方 公 務 員 の 退 管 理 の 適 正 の 確 保 について 員 のかたは ご 留 意 願 います 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 26 年 法 律 第 34 号 )が 公 布 され 地 方 公 共 団 体 における 退 管 理 の 確 保 にため 以 下 のことについて 規 定 され
More informationスライド 1
社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金
More informationに 公 開 された 映 画 暁 の 脱 走 ( 以 下 本 件 映 画 1 という ), 今 井 正 が 監 督 を 担 当 し, 上 告 人 を 映 画 製 作 者 として 同 年 に 公 開 された 映 画 また 逢 う 日 まで ( 以 下 本 件 映 画 2 という ) 及 び 成 瀬 巳
主 文 原 判 決 中, 上 告 人 敗 訴 部 分 を 破 棄 する 前 項 の 部 分 につき, 本 件 を 知 的 財 産 高 等 裁 判 所 に 差 し 戻 す 理 由 上 告 代 理 人 中 村 稔 ほかの 上 告 受 理 申 立 て 理 由 第 2について 1 本 件 は, 上 告 人 が, 著 作 権 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 48 号 )の 施 行 日 である 昭 和 46
More information2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36
独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要
More information別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾
付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )
More information1
精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...
More information要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に
契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 石 井 信 芳 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)の 間 に 医 療 情 報 データベースに 関 するデータマッピング 業 務 ( 千 葉 大 学 医 学 部 附 属 病 院 )( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する
More information(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な
子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 に 係 る 基 準 ( 案 )の 概 要 1. 子 ども 子 育 て 新 制 度 について 平 成 24 年 8 月 幼 児 期 の 学 校 教 育 保 育 の 総 合 的 な 提 供 保 育 の 量 的 拡 大 確 保 地 域 の 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 などを 目 的 に 子 ども 子 育 て3 法 (1 子 ども 子 育 て 支 援
More information●労働基準法等の一部を改正する法律案
第 一 八 九 回 参 第 六 号 労 働 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 ( 労 働 基 準 法 の 一 部 改 正 ) 第 一 条 労 働 基 準 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 四 十 九 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 三 十 五 条 第 一 項 中 少 くとも を 少 なくとも に 改 め 休 日 を の 下 に 直 前 の 休
More informationる 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上
オープンカウンター 方 式 による 見 積 合 せの 公 示 次 のとおり オープンカウンター 方 式 による 見 積 合 せを 実 施 します 平 成 28 年 5 月 27 日 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 中 部 支 社 総 務 部 長 畔 柳 健 二 1 調 達 内 容 (1) 調 達 件 名 平 成 28 年 度 共 用 書 庫 機 密 文 書 廃 棄 ( 未 開 封 溶
More information公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情
資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可
More information【労働保険事務組合事務処理規約】
労 働 保 険 事 務 組 合 事 務 処 理 規 約 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 約 は 熊 本 商 工 会 議 所 ( 以 下 本 所 という )の 定 款 第 7 条 第 18 項 の 規 定 により 本 所 が 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という ) 第 4 章 及 び 石 綿 による 健 康 被 害 の
More information公表表紙
国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山
More information入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入
入 札 公 告 次 のとおり 一 般 競 争 入 札 に 付 します なお 本 業 務 の 契 約 締 結 は 当 該 業 務 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 の 執 行 が 可 能 となってい ることを 条 件 とします 平 成 27 年 2 月 17 日 独 立 行 政 法 人 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 契 約 担 当 役 鉄 道 建 設 本 部 九 州
More information1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地
( 資 料 3) 林 地 台 帳 及 び 地 図 整 備 マニュアル( 案 ) 概 要 本 資 料 は 現 時 点 での 検 討 状 況 を 基 に 作 成 したものであり 今 後 事 務 レベルの 検 討 会 等 を 経 て 成 案 を 得 ることとしてい ます 平 成 28 年 7 月 林 野 庁 計 画 課 1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル(
More information平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~
第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負
More information< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(
別 紙 2 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 (D&O 保 険 )の 実 務 上 の 検 討 ポイント 第 1 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 (D&O 保 険 )の 概 要 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 ( 以 下 D&O 保 険 ) とは 保 険 契 約 者 である 会 社 と 保 険 者 である 保 険 会 社 の 契 約 により 被 保 険 者 とされている 役 員
More information<947A957A8E9197BF8253817C8250816082532E786C73>
資 料 1 資 料 2 資 料 3 資 料 4 資 料 5 資 料 6 保 護 観 察 新 規 受 理 人 員 の 推 移 資 料 7 ( 千 人 ) ( 昭 和 24 年 ~ 平 成 17 年 ) 80 70 60 保 護 観 察 処 分 少 年 50 40 30 20 10 保 護 観 察 付 執 行 猶 予 者 仮 釈 放 者 0 少 年 院 仮 退 院 者 24 年 30 35 40 45
More informationの 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補
美 作 市 防 犯 カメラ 設 置 支 援 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 告 示 は 地 域 の 防 犯 活 動 を 推 進 し 安 全 安 心 のまちづくりの 実 現 を 図 るため 犯 罪 等 の 防 止 を 目 的 に 防 犯 カメラの 設 置 を 行 う 住 民 団 体 に 対 し 予 算 の 範 囲 内 において その 設 置 に 要 する 経 費
More information<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>
国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会
More information(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同
半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和
More informationする 婦 人 相 談 所 その 他 適 切 な 施 設 による 支 援 の 明 記 禁 止 命 令 等 をすることが できる 公 安 委 員 会 等 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられたものである 第 2 改 正 法 の 概 要 1 電 子 メールを 送 信 する 行 為 の 規 制 ( 法
1 0 年 保 存 平 成 35 年 12 月 31 日 満 了 FNo.-20120102 崎 安 (ス) 第 6 6 号 平 成 25 年 7 月 12 日 各 所 属 長 殿 長 崎 県 警 察 本 部 長 ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 につ いて( 通 達 ) ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する
More information平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受
資 料 5-1 平 成 28 年 6 月 16 日 専 門 協 議 等 の 実 施 に 関 する 各 専 門 委 員 における 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 承 認 審 査 及 び 安 全 対 策 に 係 る 専 門 協 議 等 を 依 頼 した 専 門 委 員 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 については 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 における 専
More informationTaro-条文.jtd
- 1 - 部 正 昭 和 部 正 目 ん 養 涵 養 ロ ん ロ 護 在 面 積 並 削 共 化 委 託 共 化 病 害 虫 駆 除 予 防 他 護 削 3 域 各 掲 げ ほ 全 努 - 2 - む ね 道 開 設 良 安 設 削 他 護 削 委 託 促 進 削 病 害 虫 駆 除 予 防 火 災 予 防 他 護 削 - 3 - 応 じ 6 案 作 学 識 験 意 聴 3 各 掲 げ ほ 掲 げ
More information消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情
資 料 2-2-1 消 費 者 安 全 法 の 改 正 に 伴 う 関 係 内 閣 府 令 及 びガイドラインの 概 要 ( 案 ) 1. 趣 旨 不 当 景 品 類 及 び 不 当 表 示 防 止 法 等 の 一 部 を 改 正 する 等 の 法 律 ( 平 成 26 年 法 律 第 71 号 以 下 景 表 法 等 改 正 等 法 という )により 消 費 者 安 全 法 ( 平 成 21 年
More informationMicrosoft Word - 220401 要綱.doc
国 立 市 開 発 行 為 等 指 導 要 綱 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 国 立 市 における 開 発 行 為 等 によって 無 秩 序 な 市 街 化 が 行 われる ことを 規 制 し 良 好 な 市 街 地 の 造 成 並 びに 快 適 な 生 活 環 境 を 保 持 するとともに 人 間 を 大 切 にするまちづくり の 実 現 をはかることを 目 的
More information大阪府住宅供給公社定款
大 阪 府 住 宅 供 給 公 社 定 款 ( 認 可 昭 和 40 年 11 月 1 日 ) 一 部 変 更 認 可 平 成 19 年 9 月 3 日 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 地 方 住 宅 供 給 公 社 は 住 宅 を 必 要 とする 勤 労 者 に 対 し 住 宅 の 積 立 分 譲 等 の 方 法 により 居 住 環 境 の 良 好 な 集 団 住 宅 及 びその
More information国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について
様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 研 究 開 発 法 人 土 木 研 究 所 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について 別 添 Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 研 究 所 は 土 木 技 術 に 関 する 研 究 開 発 技 術
More information社会保険加入促進計画に盛込むべき内容
一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 社 会 保 険 等 加 入 促 進 計 画 平 成 24 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 1 計 画 策 定 の 趣 旨 目 的 この 計 画 は 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 ( 以 下 日 造 協 という ) 及 び 日 造 協 の 正 会 員 ( 以 下 会 員
More informationはファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 訪 問 する 方 法 により 当 該 債 務 を 弁 済 す ることを 要 求 し これに 対 し 債 務 者 等 から 直 接 要 求 しないよう 求 められたにもかか わらず 更 にこれらの 方 法 で 当 該 債 務 を 弁 済 するこ
求 償 権 の 管 理 回 収 に 関 する 事 例 研 究 (その2) - 平 成 23 年 度 求 償 権 管 理 回 収 等 事 務 研 修 会 から- 農 業 第 二 部 前 号 に 引 き 続 き 昨 年 9 月 に 開 催 された 求 償 権 管 理 回 収 等 事 務 研 修 会 で 求 償 権 の 管 理 回 収 事 例 研 究 として 掲 げられたテーマから4つの 事 例 について
More information(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される
日 本 水 中 スポーツ 連 盟 ドーピング 防 止 規 程 1. 世 界 ドーピング 防 止 規 程 日 本 ドーピング 防 止 規 程 及 び CMAS ドーピング 防 止 規 程 1.1 日 本 水 中 スポーツ 連 盟 ( 以 下 JUSF という )は 世 界 ドーピング 防 止 規 程 ( 以 下 WADA 規 程 という ) 日 本 ドーピング 防 止 規 程 ( 以 下 JADA 規
More information企業年金制度における個人番号の取扱いについて.PDF
企 業 年 金 制 度 における 個 人 番 号 の 取 扱 いについて 平 成 27 年 3 月 23 日 24 日 年 金 局 企 業 年 金 国 民 年 金 基 金 課 企 業 年 金 における 個 人 番 号 の 取 扱 いについて 企 業 年 金 における 個 人 番 号 の 導 入 については 厚 生 年 金 基 金 の 多 くが5 年 以 内 に 解 散 する 方 向 にあることや 各
More information<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63>
リスクマネジメントおよび コンプライアンス 規 程 株 式 会 社 不 二 ビルサービス リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 1 リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 当 社 におけるリスクマネジメントに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め もってリスクの 防 止 および 会 社 損 失 の 最 小 化
More information第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は
契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 井 上 誠 一 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)とは 法 定 調 書 提 出 業 務 ( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する 記 ( 信 義 誠 実 の 原 則 ) 第 1 条 甲 および 乙 は 信 義 に 従
More information<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378>
一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 利 益 相 反 マネジメント 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 ( 以 下 本 学 会 と 略 す)は その 活 動 におい て 社 会 的 責 任 と 倫 理 性 が 求 められていることに 鑑 み 利 益 相 反 マネジメント 規 程 を 策 定 する その 目
More informationMicrosoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc
諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 19 年 9 月 6 日 ( 平 成 19 年 ( 行 個 ) 諮 問 第 86 号 ) 答 申 日 : 平 成 20 年 1 月 30 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 個 ) 答 申 第 94 号 ) 事 件 名 : 本 人 に 係 る 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 の 不 開 示 決 定 ( 存 否 応 答 拒 否
More informationTaro-07-1提言概要.jtd
新 たな 在 留 管 理 制 度 に 関 する 提 言 の 概 要 について 資 料 7 1 在 留 管 理 制 度 見 直 しのねらい 法 務 大 臣 が 外 国 人 の 在 留 管 理 に 必 要 な 情 報 を 一 元 的, 正 確 かつ 継 続 的 に 把 握 する 制 度 を 構 築 し, 的 確 な 在 留 管 理 を 行 う一 方 で, 市 区 町 村 において 整 備 される 予 定
More information人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任
地 方 公 務 員 法 ( 抜 粋 ) 第 六 節 の 二 退 職 管 理 ( 再 就 職 者 による 依 頼 等 の 規 制 ) 第 三 十 八 条 の 二 職 員 ( 臨 時 的 に 任 用 された 職 員 条 件 付 採 用 期 間 中 の 職 員 及 び 非 常 勤 職 員 ( 第 二 十 八 条 の 五 第 一 項 に 規 定 する 短 時 間 勤 務 の 職 を 占 める 職 員 を 除
More information<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6
様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容
More information根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部
1 部 改 案 旧 照 文 昭 和 百 傍 線 部 改 部 改 案 現 服 服 管 研 修 研 修 罰 罰 附 附 総 総 休 懲 戒 服 管 研 休 懲 戒 服 研 修 修 福 祉 益 保 護 福 祉 益 保 護 根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監
More information<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>
平 成 27 年 度 施 策 評 価 調 書 施 策 の 名 称 等 整 理 番 号 22 評 価 担 当 課 営 業 戦 略 課 職 氏 名 施 策 名 ( 基 本 事 業 ) 商 業 の 活 性 化 総 合 計 画 の 位 置 づけ 基 本 目 主 要 施 策 4 想 像 力 と 活 力 にあふれたまちづくり 商 業 の 振 興 2 施 策 の 現 状 分 析 と 意 図 施 策 の 対 象 意
More information一般競争入札について
( 一 般 競 争 入 札 ) 総 合 評 価 落 札 方 式 ガイドライン 平 成 21 年 4 月 ( 独 ) 工 業 所 有 権 情 報 研 修 館 1.はじめに 現 在 公 共 調 達 の 透 明 性 公 正 性 をより 一 層 めることが 喫 緊 の 課 題 とな っており 独 立 行 政 法 人 も 含 めた 政 府 全 体 で 随 意 契 約 の 見 直 しに 取 り 組 んで おります
More informationMicrosoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc
諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 19 年 4 月 18 日 ( 平 成 19 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 182 号 ) 答 申 日 : 平 成 19 年 6 月 1 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 81 号 ) 事 件 名 : 海 上 における 警 備 行 動 ( 領 水 内 潜 没 航 行 潜 水 艦 ) 等 の 経 過 概 要 及 び 所
More informationTaro-データ公安委員会相互協力事
公 安 委 員 会 相 互 協 力 事 務 処 理 要 綱 の 制 定 について( 例 規 ) 最 終 改 正 平 成 26.2.7 例 規 組 二 第 5 号 京 都 府 警 察 本 部 長 から 各 部 長 各 所 属 長 あて 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 事 務 取 扱 いに 関 する 訓 令 ( 平 成 4 年 京 都 府 警 察 本
More informationMicrosoft Word - 140611行革PF法案-0概要
行 政 改 革 に 関 する 野 党 実 務 者 協 議 共 同 立 法 行 革 プラットフォーム 法 案 について ( 総 合 的 な 行 財 政 改 革 を 推 進 するための 基 盤 の 整 備 に 関 する 法 律 案 ) 1. 行 政 改 革 に 関 する 野 党 実 務 者 協 議 について (1) 構 成 ( 共 同 代 表 ) 前 原 誠 司 衆 議 院 議 員 ( 民 主 党 )
More information住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 結 果 第 1 請 求 の 受 付 1 請 求 の 受 付 日 平 成 25 年 10 月 15 日 2 請 求 人 ( 省 略 ) 3 請 求 の 趣 旨 ( 原 文 のまま 掲 載 ) 請 求 の 要 旨 阿 波 町 大 道 北 54 番 地 1 と
阿 波 市 監 査 委 員 公 告 第 4 号 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 第 242 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき 住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 の 結 果 を 公 表 します 平 成 25 年 12 月 12 日 阿 波 市 監 査 委 員 上 原 正 一 阿 波 市 監 査 委 員 中 野 修 一 阿 波 市 監 査 委 員 原
More information続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ
簡 易 公 募 型 競 争 入 札 方 式 ( 総 合 評 価 落 札 方 式 )に 係 る 手 続 開 始 の 公 示 次 のとおり 指 名 競 争 入 札 参 加 者 の 選 定 の 手 続 を 開 始 します 平 成 28 年 9 月 20 日 分 任 支 出 負 担 行 為 担 当 官 東 北 地 方 整 備 局 秋 田 河 川 国 道 事 務 所 長 渡 邊 政 義 1. 業 務 概 要
More informationー ただお 課 長 を 表 示 するものとする ( 第 三 者 に 対 する 許 諾 ) 第 4 条 甲 は 第 三 者 に 対 して 本 契 約 において 乙 に 与 えた 許 諾 と 同 一 又 は 類 似 の 許 諾 を することができる この 場 合 において 乙 は 甲 に 対 して 当
様 式 第 4 号 ( 第 5 条 関 係 ) 忠 岡 町 イメージキャラクター 使 用 契 約 書 忠 岡 町 ( 以 下 甲 という )と ( 以 下 乙 という )とは 忠 岡 町 イメージキャラクター( 以 下 キャラクター という )の 使 用 について 次 のとお り 契 約 を 締 結 する (キャラクターの 使 用 許 諾 ) 第 1 条 甲 は 乙 に 対 して キャラクターを 使
More information<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>
平 成 18 年 7 月 独 立 行 政 法 人 国 立 大 学 財 務 経 営 センター 国 立 大 学 法 人 等 による 国 立 大 学 財 務 経 営 センターへの 土 地 譲 渡 収 入 の 一 部 納 付 の 仕 組 みについて 国 立 大 学 法 人 等 が 国 から 出 資 された 土 地 を 譲 渡 した 場 合 文 部 科 学 大 臣 が 定 める 基 準 に より 算 定 した
More information失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知
自 動 車 損 害 賠 償 責 任 共 済 約 款 ( 責 任 の 範 囲 ) 第 1 条 当 組 合 は 自 動 車 損 害 賠 償 責 任 共 済 証 明 書 ( 以 下 証 明 書 といいます ) 記 載 の 自 動 車 ( 以 下 被 共 済 自 動 車 といいます )の 日 本 国 内 ( 日 本 国 外 における 日 本 船 舶 内 を 含 みます )における 運 行 によって 他 人
More information理化学研究所の役職員への兼業(兼職)依頼について
理 化 学 研 究 所 の 役 職 員 への 兼 業 ( 兼 職 ) 依 頼 について 役 職 員 が 兼 業 を 行 なう 場 合 事 前 に 弊 所 の 承 認 が 必 要 です 役 職 員 へ 兼 業 を 依 頼 さ れる 場 合 は 下 記 を 御 一 読 戴 き 役 職 員 本 人 宛 に 御 依 頼 くださいますようお 願 い 致 し ます 1. 兼 業 依 頼 から 承 認 までの 流
More information平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の 支 給 等 に 関 する 特 別 措 置 法 の 概 要 配 付 資 料 趣 旨 現 下 の 子 ども 及 び 子 育 て 家 庭 をめぐる 状 況 に 鑑 み 平 成 24 年 度 からの 恒 久 的 な 子 どものための 金 銭 の 給 付 の 制 度 に 円 滑 に 移 行 できるよう 平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の
More information法 人 等 に 対 する 課 税 際 課 税 原 則 の 帰 属 主 義 への 見 直 しのポイント 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 移 行 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 法 人 等 )に 対 する 課 税 原 則 について 従 来 のいわゆる 総 合 主 義 を 改 め OECD
平 成 26 年 度 改 正 関 係 参 考 資 料 ( 際 課 税 関 係 ) 法 人 等 に 対 する 課 税 際 課 税 原 則 の 帰 属 主 義 への 見 直 しのポイント 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 移 行 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 法 人 等 )に 対 する 課 税 原 則 について 従 来 のいわゆる 総 合 主 義 を 改 め OECDモデル 租 税 条
More information<5461726F2D8E9197BF8251817C825381409359957495B68F9182C98AD682B7>
薬 事 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 145 号 ) ( 抄 ) ( 医 薬 品 等 の 製 造 販 売 の 承 認 ) 第 十 四 条 医 薬 品 ( 厚 生 労 働 大 臣 が 基 準 を 定 めて 指 定 する 医 薬 品 及 び 第 二 十 三 条 の 二 第 一 項 の 規 定 により 指 定 する 体 外 診 断 用 医 薬 品 を 除 く ) 医 薬 部 外 品 ( 厚 生 労
More information国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力
More informationMicrosoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号
市 街 化 調 整 区 域 に お け る 区 域 指 定 の 許 可 基 準 等 に つ い て 1 背 景 取 手 市 では 都 市 計 画 法 ( 1) の 規 定 に 基 づき 昭 和 45 年 から 市 内 を 市 街 化 区 域 ( 2) と 市 街 化 調 整 区 域 ( 3) に 区 分 ( 線 引 き)し 市 街 化 調 整 区 域 では 原 則 市 街 化 を 抑 制 する 区
More information1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)
第 12 章 市 街 化 調 整 区 域 内 の 土 地 における 建 築 等 の 制 限 1 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ( 都 市 計 画 法 第 42 条 ) 法 律 ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ) 第 四 十 二 条 何 人 も 開 発 許 可 を 受 けた 開 発 区 域 内 においては 第 三 十
More information頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮
子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 案 ) 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 二 条 ) 第 二 章 子 宮 頸 がん 予 防 方 針 等 ( 第 三 条 第 六 条 ) 第 三 章 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 具 体 的 な 施 策 第 一 節 子 宮 頸 がん 及 び 子 宮 頸 がんの 予
More information答申書
諮 問 庁 : 法 務 大 臣 諮 問 日 : 平 成 14 年 8 月 1 日 答 申 日 : 平 成 14 年 9 月 18 日 事 件 名 : 熊 本 刑 務 所 が 本 人 に 対 して 行 った 分 類 調 査 や 累 進 審 査 の 結 果 を 記 録 し た 分 類 調 査 票 等 の 不 開 示 決 定 ( 存 否 応 答 拒 否 )に 関 する 件 ( 平 成 14 年 諮 問 第
More information能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン
参 考 資 料 2 第 2 回 懇 談 会 (H27.8.10) 能 勢 町 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 平 成 25 年 8 月 大 阪 府 豊 能 郡 能 勢 町 目 次 1.ガイドラインの 趣 旨 1 2. 地 域 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 1 3. 地 区 計 画 の 基 本 的 な 考 え 方 1 4. 地 区 計 画 策 定 にあたっての
More information中国会社法の改正が外商投資企業に与える影響(2)
中 国 ビジネス ローの 最 新 実 務 Q&A 第 74 回 中 国 会 社 法 の 改 正 が 外 商 投 資 企 業 に 与 える 影 響 (2) 黒 田 法 律 事 務 所 萱 野 純 子 藤 田 大 樹 前 稿 から2006 年 1 月 1 日 より 施 行 されている 中 国 の 改 正 会 社 法 ( 以 下 新 会 社 法 とい う)について 検 討 している 2 回 目 となる 今
More information臨 床 研 究 事 案 に 関 する 主 な 報 道 概 要 ディオバン 事 案 白 血 病 治 療 薬 タシグナ 事 案 (SIGN 試 験 ) ノバルティス 社 の 高 血 圧 症 治 療 薬 ディオバンに 係 る 臨 床 研 究 において データ 操 作 等 があり 研 究 結 果 の 信 頼
第 2 回 医 学 研 究 等 における 個 人 情 報 の 取 扱 い 等 に 関 する 合 同 会 議 平 成 28 年 5 月 20 日 資 料 5 臨 床 研 究 法 案 について 臨 床 研 究 事 案 に 関 する 主 な 報 道 概 要 ディオバン 事 案 白 血 病 治 療 薬 タシグナ 事 案 (SIGN 試 験 ) ノバルティス 社 の 高 血 圧 症 治 療 薬 ディオバンに
More information<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>
株 式 会 社 国 際 協 力 銀 行 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 国 会 で 認 められた 予 算 に 従 い 国 家 公 務 員 指 定 職 に 準 じた 水 準 としている なお 役 員
More information3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議
第 6 回 税 理 士 試 験 固 定 資 産 税 はじめに 第 一 問 については 個 別 理 論 題 の 出 題 であった 1については 固 定 資 産 評 価 員 及 び 固 定 資 産 評 価 補 助 員 に 関 する 出 題 であったが 個 別 理 論 での 出 題 であり 判 断 に 迷 う 点 もなく 高 得 点 を 取 ることが 可 能 な 問 題 であった については 区 分 所
More information第1章 総則
第 8 節 市 街 化 調 整 区 域 内 の 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1 法 第 43 条 に 基 づく 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1-1 建 築 許 可 等 の 手 続 きフロー 市 街 化 調 整 区 域 における 建 築 許 可 に 関 する 標 準 的 な 手 続 きについては 次 のフローのと おりとなります 建 築 主 地 目 が 農 地 の 場 合 建 築 許
More information(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc)
平 成 26 年 2 月 20 日 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 年 金 資 産 運 用 の 基 本 方 針 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 ( 以 下 当 基 金 という)は 年 金 給 付 等 積 立 金 ( 以 下 年 金 資 産 という)の 運 用 にあたり 以 下 の 基 本 方 針 を 定 める 当 基 金 から 年 金 資 産 の 管 理 又
More information( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加
別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に
More information