09 家庭への対応 ノート版

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1 家 庭 へ の 対 応 学 校 にできること4 このモジュールでは 虐 待 を 受 けた 又 は 虐 待 が 疑 われる 子 どもの 保 護 者 や そ の 家 庭 への 対 応 について 研 修 を 進 めます 児 童 虐 待 は 家 庭 で 起 こるものであり その 問 題 は 本 来 最 終 的 には 保 護 者 の 養 育 態 度 が 修 正 され 子 どもとの 関 係 が 再 構 築 されることでしか 解 決 し 得 な いものです 児 童 相 談 所 等 に 虐 待 通 告 された 子 どもであっても 施 設 入 所 等 により 家 庭 から 分 離 されるケースはむしろ 少 数 であり 全 体 の8 割 から9 割 のケースは 在 宅 の まま 学 校 を 含 めた 地 域 の 資 源 により 見 守 りと 支 えが 続 けられていくことになり ます 通 告 のあった 子 どもの 家 庭 での 状 況 の 確 認 や 保 護 保 護 者 への 指 導 や 支 援 は 主 として 福 祉 関 係 機 関 による 対 応 に 委 ねられることになりますが 学 校 や 教 育 委 員 会 も 必 要 に 応 じ これらの 対 応 に 関 し 協 力 を 求 められることがあります また 学 校 は 学 齢 期 のすべての 子 どもに 関 わることのできる 唯 一 のシステム であり どんなに 難 しい 家 庭 や 保 護 者 であっても 子 どもを 通 じて 何 らかのパイ プを 維 持 していることがしばしばです このような 学 校 に 対 しては 家 庭 内 にお ける 虐 待 を 早 期 に 発 見 すること 子 どもの 育 ちを 家 庭 とともに 支 えていくこと 等 において 大 きな 役 割 を 果 たすよう 期 待 も 集 まっています このような 中 にあって 家 庭 への 対 応 において 学 校 ができることは 何 かを 理 解 し 福 祉 機 関 等 との 連 携 を 適 切 に 進 めていけるようにするのが このモジュール のねらいです 1

2 家 庭 への 対 応 に 際 してのためらい 家 庭 への 対 応 をためらう 理 由 学 校 教 職 員 をためらわせる 懸 念 * 子 どもの 被 害 がかえって 大 きくならないか? * 家 庭 との 信 頼 関 係 を 損 なってしまわないか? 学 校 教 職 員 によくある 考 え 方 * 学 校 でできる 限 界 までとにかく 頑 張 る 高 すぎる 目 標 水 準 を 立 て とてもできない となる * 子 どもの 問 題 には 家 庭 との 協 調 で 対 処 する だが * 虐 待 は 保 護 者 と 子 どもの 利 害 対 立 である ( 家 庭 との 強 調 による 対 応 という)これまでの 経 験 則 が 使 えない と 感 じる ( 家 庭 への 対 応 に 際 してのためらい) 児 童 虐 待 に 関 し 家 庭 への 対 応 を 行 おうとするとき 学 校 教 職 員 はしばしばた めらいます まず このためらいがどこから 生 じてくるのかを 考 えてみましょう ( 学 校 教 職 員 をためらわせる 懸 念 ) ひとつは 家 庭 にかかわることでよけいに 子 どもに 被 害 が 出 るのではない か という 懸 念 です また 虐 待 という 確 証 もないのにかかわることで 家 庭 との 信 頼 関 係 を 損 なって しまわないか という 懸 念 もあります これらはいずれも 虐 待 を 通 告 しようとするときに 教 職 員 が 感 じるためらいと 同 じです ( 学 校 教 職 員 によくある 考 え 方 ) 学 校 教 職 員 によくある 考 え 方 が 家 庭 への 対 応 を 難 しくしているという 指 摘 もあります そのひとつは 学 校 でできる 限 界 までとにかく 頑 張 る という 考 え 方 です もちろん 学 校 が 果 たすべき 責 任 を 果 たすというのは 当 然 のことです しかし そのために ともすると 学 校 には 無 理 だと 考 えられることまでもやろうとしがち です そこで 本 来 到 底 学 校 ではなし 得 ないような 目 標 水 準 を 立 ててしまい とてもできない と 考 えてしまいます また 学 校 は 伝 統 的 にも 家 庭 との 協 調 によって 子 どもの 問 題 に 対 応 すると いう 考 えを 強 く 持 っています 虐 待 を 保 護 者 と 子 どもの 利 害 対 立 の 図 式 でのみ 理 解 してしまうと こうした 伝 統 的 な 対 処 の 経 験 則 が 使 えないと 感 じることになり ます こうしたことが 家 庭 への 対 応 をためらわせたり 保 護 者 との 間 で 踏 み 込 んだ 話 をできない 結 果 を 招 くことがあるのです 2

3 虐 待 対 応 の 際 に 生 じやすい 保 護 者 との 軋 轢 虐 待 について 子 どもに 事 実 確 認 保 護 者 は 激 しい 抗 議 関 係 機 関 に 虐 待 を 通 告 保 護 者 は 裏 切 られた と 攻 撃 子 どもの 問 題 行 動 と 保 護 者 の 養 育 態 度 につ いて 話 し 合 いを 提 案 保 護 者 は もう 登 校 させない と 硬 化 ( 虐 待 対 応 の 際 に 生 じやすい 保 護 者 との 軋 轢 ) 次 に 学 校 が 実 際 の 虐 待 ケースへ 対 応 する 際 に 保 護 者 との 間 でどの ような 問 題 が 生 じてくるかを 見 てみましょう ( 虐 待 について 子 どもに 事 実 確 認 したとき) まず 虐 待 を 疑 い 子 どもに 事 実 確 認 をしようとした 場 合 保 護 者 か ら 激 しい 抗 議 を 受 けることもあります ( 関 係 機 関 に 虐 待 を 通 告 したとき) 関 係 機 関 に 虐 待 を 通 告 した 場 合 先 生 を 信 じていたのに 裏 切 られ た と 攻 撃 されることもあります ( 保 護 者 本 人 に 話 し 合 いを 提 案 したとき) 子 どもの 問 題 行 動 について 保 護 者 に 伝 え その 背 後 にある 保 護 者 の 養 育 態 度 について 話 し 合 いをしようとすると そんなに 迷 惑 をかけている ならもう 登 校 させません と 言 われることもあります これらはみな 虐 待 対 応 を 進 めようとするとき 実 際 に 生 じる 保 護 者 との 軋 轢 であり 家 庭 への 対 応 においてしばしば 生 じる 問 題 です 教 職 員 を 襲 う 現 実 的 な 不 安 でもあり 感 じて 当 然 の 不 安 です 3

4 対 応 の 失 敗 例 * ネグレクトされている 子 どもへの 再 三 にわたる 生 活 指 導 が さらに 保 護 者 による 身 体 的 虐 待 を 誘 発 * 不 登 校 事 例 に 際 し 家 では 元 気 にしています との 親 の 言 葉 を 鵜 呑 みにし 子 どもの 状 態 を 現 認 しないまま 家 庭 内 での 虐 待 を 見 過 ごし * 父 親 からの 身 体 的 接 触 を 嫌 がる 女 児 の 訴 えを 受 けてい たが 夫 は 子 どもが 好 きなので という 母 親 の 言 葉 を 鵜 呑 みにし 性 的 虐 待 を 見 過 ごし ( 対 応 の 失 敗 例 ) ここで 家 庭 への 対 応 の 失 敗 例 をいくつか 見 てみましょう ( 学 校 の 対 応 が 保 護 者 による 虐 待 を 誘 発 した 事 例 ) ネグレクト 事 例 で 学 校 が 提 出 物 の 遅 れや 子 どもの 不 衛 生 について 再 三 にわたる 生 活 指 導 をしたところ あなたがきちんとしていないか らだ と 子 どもが 親 から 責 められる 結 果 になり 身 体 的 虐 待 を 惹 起 して しまいました この 事 例 では 子 どもとつきあう コツ を 一 緒 に 探 し ていこうという 姿 勢 が 十 分 なかったことが 反 省 点 となりました ( 不 登 校 状 態 の 子 どもに 対 する 家 庭 内 での 虐 待 が 見 過 ごされた 事 例 ) 長 期 化 した 不 登 校 事 例 に 際 して 家 では 元 気 にしています という 親 の 言 葉 を 鵜 呑 みにしていたところ 後 日 深 刻 なネグレクトと 心 理 的 虐 待 だったことがわかりました この 事 例 では 子 どもの 安 全 を 実 際 に 目 で 見 て 確 認 できない 期 間 が 続 いているということは それ 自 体 が 異 常 事 態 であり 関 係 機 関 による 家 庭 への 立 ち 入 りを 必 要 としているという 認 識 を 欠 いていたのだと 思 われます ( 母 親 の 言 葉 によって 父 親 による 虐 待 が 見 過 ごされた 事 例 ) 父 親 からの 身 体 的 接 触 を 嫌 がる 子 どもの 訴 えをたびたび 受 けていなが ら 夫 は 子 ども 好 きなので という 母 親 の 言 葉 によって 性 的 虐 待 を 見 逃 してしまいました この 事 例 では 子 どもが 嫌 がっている という 事 実 について 話 し 合 う 姿 勢 と 父 から 娘 への 性 的 虐 待 が 母 親 に 与 える 心 理 的 苦 痛 による 現 実 否 認 という 可 能 性 を 見 逃 したのだと 考 えられます 4

5 学 校 による 家 庭 への 対 応 そ の 前 提 学 校 は 治 療 機 関 でも 判 定 機 関 でもない ~ 学 校 に 期 待 されるのは 家 庭 を 支 える 地 域 資 源 の1つとしての 役 割 保 護 者 との 信 頼 関 係 は 虐 待 を 通 告 しない 理 由 にはならない 家 庭 へのかかわりにおいても チーム 対 応 が 基 本 チームのメンバーが 互 いの 役 割 のちがいと 保 護 者 との 関 係 に おけるメンバー 間 の 差 を 理 解 していることが 重 要 ( 家 庭 への 対 応 -その 前 提 ) それでは 学 校 教 職 員 が 実 際 の 虐 待 ケースに 直 面 した 場 合 には 家 庭 保 護 者 への 対 応 でどのような 点 に 留 意 したらよいでしょうか まず 対 応 の 前 提 となる 基 本 的 な 考 え 方 について 見 てみましょう ( 学 校 は 治 療 機 関 でも 判 定 機 関 でもない) 学 校 は 心 理 治 療 の 専 門 機 関 ではありません ましてや 保 護 者 の 養 育 に 対 して 判 定 を 下 す 機 関 でもありません 学 校 に 最 も 求 められているのは 家 庭 を 支 える 地 域 資 源 の1つとしての 役 割 です ( 保 護 者 との 信 頼 関 係 は 虐 待 を 通 告 しない 理 由 にはならない) 保 護 者 との 信 頼 関 係 は 大 切 です しかし それは 虐 待 通 告 をしない 理 由 にはなり ません 通 告 が 保 護 者 に 対 する 懲 罰 的 な 行 為 だと 思 ってはいけません それは 親 子 と いう 関 係 を 救 うための 行 為 です ( 家 庭 へのかかわりにおいても チーム 対 応 が 基 本 ) 教 職 員 による 家 庭 へのかかわりでも チームによる 対 応 が 不 可 欠 です 保 護 者 は 担 任 養 護 教 諭 校 長 生 徒 指 導 担 当 教 員 など それぞれに 対 して 異 なる 態 度 を 示 します 場 合 によっては 保 護 者 が ある 教 職 員 に 対 して 別 の 教 職 員 への 批 判 を 激 しく 訴 える こともあります その 場 合 批 判 に 必 死 に 抗 弁 したり 批 判 されている 教 職 員 を 過 剰 に 弁 護 しないことが 大 切 です 親 の 批 判 は 身 勝 手 で 現 実 的 ではないかもしれません しかし 怒 っていること その 怒 りを 訴 えようとしていることは 確 かであり それを 受 けとめてくれる 相 手 だとあなた を 認 知 しているのです だからこそ チームのメンバーが 互 いの 役 割 のちがいと 保 護 者 との 関 係 におけるメンバー 間 の 差 を いつも 理 解 していることが 重 要 になります 5

6 家 庭 への 対 応 のゴール (1) 家 庭 が 地 域 社 会 で 陥 っている 孤 立 の 解 消 (2) 虐 待 につながる 家 庭 内 の 病 理 性 の 改 善 (3) 保 護 者 の 怒 りの 処 理 のための 適 切 な 方 法 の 発 見 提 供 (4) 保 護 者 自 身 の 実 家 や 親 族 との 人 間 関 係 夫 婦 間 の 関 係 の 改 善 (5) 子 どもに 対 する 不 正 確 な 認 知 の 改 善 (6) 子 どもを 個 として 認 知 し 関 わること (7) 子 どもの 悪 い 行 動 への 耐 性 をつけること (8) 子 どもが 保 護 者 以 外 の 大 人 とよい 関 係 をもつことを 受 け 入 れること (9) 子 どもとの 関 係 を 楽 しめること (10) 子 どもに 関 する 肯 定 的 感 情 を 直 接 表 現 できること ( 家 庭 への 対 応 のゴール) 虐 待 事 例 の 家 庭 への 対 応 には いくつかゴールが 考 えられます そのすべて が 学 校 にできるとは 限 りませんが 何 がゴールなのかを 知 っておくことは 自 分 たちがしていることの 意 味 を 常 に 確 認 する 上 で 大 切 なことです まず 家 庭 が 地 域 社 会 で 陥 っている 孤 立 の 解 消 というゴールがあります 教 職 員 が 保 護 者 の 悩 みを 聞 く 相 手 になれれば それが1つの 前 進 にもなります 虐 待 につながる 家 庭 内 の 病 理 性 の 改 善 もゴールのひとつです しかし 学 校 にはなかなか 直 接 的 なアプローチが 難 しいことです 解 決 につながりそう な 福 祉 サービスを 紹 介 したりすることが 考 えられます 保 護 者 の 怒 りを 処 理 するための 適 切 な 方 法 を 見 付 け 提 供 することも 大 切 です 教 職 員 が 良 い 聞 き 手 になることはこの 点 でも 大 きなポイントとなりま す 保 護 者 自 身 の 実 家 や 親 族 との 人 間 関 係 や 夫 婦 関 係 の 改 善 も 大 切 ですが 学 校 にはなかなか 介 入 しにくい 点 です 子 どもに 対 する 不 正 確 な 認 知 の 改 善 については 教 職 員 が 子 どもとうま くかかわることができるようになれば それがそのまま 大 きな 手 助 けになると 考 えられます このことは 子 どもを 個 として 認 知 し 関 わること 子 どもの 悪 い 行 動 への 耐 性 をつけること というゴールにとっても 同 様 ですし ひいては 子 どもが 親 以 外 の 大 人 とよい 関 係 をもつことを 受 け 入 れること にもつなが ります 子 どもとの 関 係 を 楽 しめること 子 どもに 関 する 肯 定 的 感 情 を 直 接 表 現 できること も 大 切 なゴールです 本 当 は 子 どものことが 大 切 だと 思 って いるんです と 教 職 員 の 前 で 泣 くことよりも 子 どもに 直 接 あなたが 大 切 だ と 言 ってあげることの 大 事 さを 伝 えていく 必 要 があります 6

7 家 庭 へのかかわりに 当 たって ~ 基 本 的 な 心 構 え ~ 一 方 的 な 指 導 上 からの 説 教 は 効 果 が 薄 い 価 値 観 が 違 うのは 当 然 だと 考 える 先 入 観 を 押 しつけず まずは 相 手 の 説 明 を 聴 く 態 度 で その 話 し 合 いが 相 手 にとってどのような 意 義 を 持 つのかを 考 える ( 家 庭 へのかかわりに 当 たっての 心 構 え) 学 校 としては これらのゴールを 踏 まえた 上 で どの 目 標 に 対 してどこまでの ことが 自 分 たちにできるのかについて ケースごとに 吟 味 していく 必 要 がありま す その 上 で 関 係 機 関 とも 連 携 を 図 りながら 学 校 として 求 められる 役 割 を 果 たしていくことになります それでは 以 下 は 虐 待 事 例 における 家 庭 への 対 応 について 特 に 学 校 が 対 応 す る 際 の 具 体 的 なノウハウ 等 を 解 説 していきます まずは 学 校 が 家 庭 にかかわっていく 際 の 基 本 的 な 心 構 えについてです ( 一 方 的 な 指 導 上 からの 説 教 は 効 果 が 薄 い) 虐 待 ケースでは 多 くの 場 合 保 護 者 は 自 分 が 世 間 一 般 的 には 不 適 切 な 親 で あることを 感 じていますし 周 囲 からもそうした 目 で 見 られることに 慣 れてし まっています 一 方 的 な 指 導 上 からの 説 教 は 効 果 が 薄 いと 考 えてくだ さい ( 価 値 観 が 違 うのは 当 然 だと 考 える) 意 見 や 子 育 ての 価 値 観 が 違 っていることは 当 然 のことだと 考 えて 下 さい そう でないと 知 らず 知 らず 押 しつけがましい 態 度 の 話 し 合 いになってしまいます (まずは 相 手 の 説 明 を 聞 く 態 度 で) 子 どものケガについての 状 況 確 認 などの 場 合 にも まず 相 手 に 状 況 についての 説 明 をしてもらいましょう 決 めつけは 効 果 がありません むずかしいことです が こちらが 先 入 観 を 持 っていると 感 じれば 保 護 者 は 話 し 合 いの 意 欲 をなくし てしまいます (その 話 し 合 いが 相 手 にとってどのような 意 義 を 持 つのかを 考 える) この 話 し 合 いが 相 手 にとってはどのような 意 義 を 持 っているのか をいつも 考 えていて 下 さい 用 もないのに 呼 び 出 され 知 りもしないのに 説 教 され 最 後 は 子 どもを 分 離 すると 脅 された という 事 態 は 最 悪 です 7

8 保 護 者 への 対 応 の 原 則 子 どもの 良 い 面 の 報 告 から 始 める 問 題 行 動 の 報 告 は 学 校 で 処 理 済 み との 姿 勢 で こまめでわかりやすい 連 絡 をする 悩 みを 話 し 始 めたら まずは 傾 聴 に 徹 する 教 職 員 の 側 からの 対 処 方 法 の 提 案 を 急 がない 気 分 変 動 の 激 しい 保 護 者 の 場 合 には 巻 き 込 まれないよう 注 意 する 連 絡 可 能 な 時 間 などは 厳 密 に 制 限 した 上 ではっきり 伝 える 虐 待 についての 告 白 があったら 励 ましを 与 える よく 話 してくれた と 受 け 止 め これからどうしたらよいかを 一 緒 に 考 えてい こうと 伝 える ( 保 護 者 への 対 応 の 原 則 ) さらに 保 護 者 への 対 応 については 原 則 となるいくつかのポイントがあります ( 子 どもの 良 い 面 の 報 告 から 始 める) 保 護 者 との 関 係 では 最 初 から 子 どもについて 心 配 な 面 を 報 告 すると 虐 待 がエスカ レートする 可 能 性 もあります 子 どもの 良 い 面 をできるだけ 報 告 するところから 始 める 工 夫 が 必 要 です 中 には 子 どもが 学 校 でどんな 悪 さ をしているかすべて 知 らせて 欲 しい と 言 ってくる 保 護 者 もいます 良 い 面 だけを 報 告 していても 何 かの 拍 子 に 学 校 での 実 態 がわかると 学 校 は 嘘 をついていた と 攻 撃 してきたりします このよう な 場 合 には 子 どもの 問 題 行 動 についても 報 告 することになりますが あくまでも 学 校 で 起 こったことは 学 校 で 処 理 が 終 わっている という 姿 勢 を 伝 える 必 要 があります (こまめに わかりやすい 連 絡 をする) 連 絡 はこまめに, 短 い 文 章 でわかりやすく 誤 解 されやすい 言 い 回 しは 避 けるべきで す ( 保 護 者 が 悩 みを 話 し 始 めたら まずは 傾 聴 に 徹 する) もし 保 護 者 が 育 児 のことや 家 庭 関 係 のことなど 悩 みを 話 し 始 めたら まずは 傾 聴 に 徹 してください 具 体 的 な 対 処 方 法 の 提 案 を 焦 ってはなりません 基 本 としては たい へんなのですね とねぎらうことが 中 心 で こうしたらどうでしょう などの 示 唆 は 急 がないほうがよいものです ( 気 分 変 動 が 激 しい 保 護 者 の 場 合 には 巻 き 込 まれないよう 注 意 する) 中 には きわめて 気 分 変 動 が 激 しい 保 護 者 もいます その 場 合 には 巻 き 込 まれない ように 注 意 する 必 要 があります 連 絡 可 能 な 時 間 帯 などは 厳 密 に 制 限 した 上 ではっき りと 伝 え 保 護 者 の 気 分 次 第 で 四 六 時 中 対 応 することはできないことを 示 す 必 要 があり ます ( 虐 待 についての 告 白 があったら 励 ましを 与 える) もし 保 護 者 から 虐 待 している という 告 白 があったときは 責 めるのではなく よく 話 してくれた と 受 け 止 め,これからどうしたらよいかを 一 緒 に 考 えていこうと 伝 えることが 大 切 です 8

9 対 話 の 土 台 としての 傾 聴 対 応 に 当 たっては まずは 傾 聴 に 徹 する 聴 く 人 になるのは 答 える 人 になるより 難 しい 教 員 は もともと 答 える 教 える 方 が 得 意 な 職 種 傾 聴 は 孤 立 した 家 庭 という 状 況 を 打 破 する 手 だて 他 の 教 職 員 専 門 職 を 罵 ってきたときは 庇 いもせず 同 調 もせずが 原 則 ( 対 話 の 土 台 としての 傾 聴 ) 保 護 者 とのこうした 対 話 を 進 めるに 当 たって その 土 台 となるのは 何 よりまず 相 手 の 話 を 聴 こうとする 姿 勢 です 適 切 なタイミングでの 相 づち 相 手 への 関 心 を 示 す 態 度 など 言 葉 以 外 の 面 でも 傾 聴 の 態 度 が 大 切 になります ( 聴 く 人 になるのは 答 える 人 になるより 難 しい) 教 員 は その 職 業 柄 他 人 に 聞 かれて 何 かを 答 えたり 何 かを 教 えたりすることはと ても 得 意 です しかし 傾 聴 とはある 意 味 で 答 えを 考 えないで 聴 く ことでもありま す 答 えを 探 しながら 聴 いている 人 は 相 手 の 発 言 の 中 に 使 える 突 っ 込 める と 感 じる 発 言 を 聴 いた 瞬 間 から その 先 を 無 意 識 に 聴 かなくなってしまうものです 聴 く 人 に 徹 することは ときに 無 力 感 を 感 じさせるかもしれません 聴 く 人 になることは 答 える 人 になることよりもずっと 難 しいものです しかし 本 当 に 相 手 の 話 を 聴 くことができると 自 然 に 相 手 の 言 葉 の 中 にこちらの 質 問 の 糸 口 が 見 つかる ものですし それが 対 話 を 続 けていく 土 台 になります ( 傾 聴 は 孤 立 打 破 への 手 だて) 教 職 員 はカウンセラーではありませんし 伝 えなければならない 情 報 もあるでしょう それでも 虐 待 が 地 域 社 会 や 周 囲 の 対 人 関 係 から 孤 立 した 家 庭 で 生 じやすいことを 考 え れば 傾 聴 は 学 校 が 持 つ 虐 待 への 抑 止 力 として 有 効 なものです ( 他 の 教 職 員 等 への 罵 りには 庇 いも 同 調 もせず) なお 保 護 者 との 間 に 安 定 した 関 係 がある 程 度 できてくると しばしば 保 護 者 は 他 の 教 職 員 や 専 門 職 の 悪 口 を 言 い 始 めます このとき 悪 口 の 対 象 となっている 教 職 員 等 を 庇 おうとしたりすると 保 護 者 との 関 係 は 進 展 しなくなることもあります しかし 罵 りに 同 調 してしまうことはいけません このように 態 度 をとれば 必 ずどこかで 保 護 者 は 自 分 の 行 為 を 正 当 化 するために あの 先 生 だってそう 言 っていた と 主 張 することに なります 同 調 も 反 対 もせず 保 護 者 がそのような 悪 感 情 を 抱 いていたことに 理 解 を 示 す 対 応 が 必 要 になります ここに 示 した 対 話 の 原 則 は どれも 当 たり 前 のことのように 見 えますが 実 際 にこれ を 行 おうとすると なかなかうまくできないことも 多 いでしょう これらの 内 容 は 実 は 専 門 的 な 面 接 技 術 にも 通 じるものであり これらを 間 違 いなく 行 うには 一 定 の 訓 練 も 必 要 となるものです 学 校 は 心 理 治 療 機 関 ではありませんので 保 護 者 等 への 対 応 についても 関 係 機 関 との 連 携 により 進 めることが 重 要 となりますが 併 せて 教 職 員 がこうした 対 話 の 技 術 について ある 程 度 の 専 門 的 な 研 修 を 受 けることなども 有 意 義 と 考 えられます 9

10 対 話 のための 具 体 的 な 技 法 ~ 問 いかけのテクニック 等 ~ まずは 称 賛 しながらの 同 情 という 姿 勢 で 当 たる 苦 しい 状 況 に 理 解 を 示 しつつ その 中 でもうまくいっている 部 分 を 探 して 指 摘 うまくいっている 部 分 に 焦 点 を 当 てて 質 問 する 例 どんなふうにして もっとひどい 状 態 になってしまうのを 防 いでいるのでしょうか 虐 待 的 な 関 係 ばかりではないという 例 外 を 探 し 当 てるような 問 いかけを 行 う 例 叩 きたくなっても 叩 かずに 済 ませることができたことはありませんでしたか? 自 分 の 心 理 状 態 等 を 自 分 で 把 握 するための 物 差 し となる 言 葉 を 一 緒 に 見 つける 例 子 どものすることが 気 にならないでいられるお 母 さんを10だとすると 夕 べのお 母 さ んはいくつくらいでしたか? 保 護 者 から 見 た 教 職 員 ( 自 分 等 )について 尋 ねてみる ( 具 体 的 な 対 話 の 技 法 ) 心 理 的 治 療 機 関 ではない 学 校 には 虐 待 を 行 う 保 護 者 の 心 理 的 カウンセリング 等 までも 求 められ るものではありませんが これらの 分 野 における 様 々な 技 術 のエッセンスの 中 には 教 職 員 にも 実 践 できる 内 容 が 多 く 含 まれています ここでは 教 職 員 に 役 立 つ 実 践 的 な 技 法 のいくつかを 紹 介 し ましょう ( 称 賛 しながらの 同 情 ) まず 保 護 者 が 置 かれている 状 況 子 どもに 対 応 する 大 変 さ 等 について 理 解 を 示 しましょう そ の 苦 しい 状 況 の 中 でも どこか うまく 機 能 している 親 の 部 分 を 探 して 指 摘 しましょう これは 称 賛 しながらの 同 情 と 呼 ばれます もちろん このことは 虐 待 行 為 を 正 当 化 することではあ りません ( うまくいっている 部 分 に 焦 点 を 当 てて 質 問 ) どんなふうにして もっとひどい 状 態 になってしまうのを 防 いでいるのでしょうか こ う 問 いかけることで 不 適 切 な 関 係 の 中 でも うまくいっている 面 を 保 護 者 に 自 覚 させられき るかもしれません ( 虐 待 的 な 関 係 ばかりではないという 例 外 を 探 すよう 問 いかけ) 叩 きたくなっても 叩 かずに 済 ませることができたことはありませんでしたか? こうし て 虐 待 的 な 関 係 の 取 り 方 に 例 外 を 探 すように 問 いかけることで 親 からも 協 同 して 問 題 と 取 り 組 もうとする 姿 勢 が 見 出 せるようになってきます ( 自 分 の 心 理 状 態 等 を 把 握 するものさしとなる 言 葉 をさがす) お 母 さんの 言 われる いい 子 が10だとすると お 子 さんはいくつくらいでしょう? 叩 か ずにいられる 子 どものすることが 気 にならないでいられるお 母 さんを10だとすると 夕 べのお 母 さんはいくつくらいでしたか? こう 問 いかけることで 主 観 的 な 言 葉 にごまかされず 自 分 の 状 態 を 判 断 するものさしを 見 つけていくことができます ( 保 護 者 から 見 た 教 職 員 ( 自 分 等 )について 尋 ねてみる) 私 は お 父 さん(お 母 さん)にどんなふうに 関 係 をもっていったらいいでしょうね こ う 問 いかけることで 実 は 相 手 が 周 りから 自 分 がどう 思 われていると 感 じているのかを 知 ること ができます 相 手 との 関 係 がある 程 度 できていて 相 手 が 穏 やかに 話 ができるときに これまで 出 会 ってきた 教 職 員 の 中 でいちばんだと 思 った 教 職 員 はどんな 人 でしたか と 尋 ねてみるのも 有 効 です そこに 相 手 が 求 めている 教 職 員 のイメージがあります それを 把 握 しておくことは こち らの 出 方 を 探 っていく 上 で 大 切 な 情 報 になります 10

11 家 庭 訪 問 時 の 留 意 点 当 該 保 護 者 との 間 で うまく 関 係 をつくれていた 者 がいる 場 合 には あらかじめコツを 聞 いておく 保 護 者 が 酒 を 飲 んでいるなど 落 ち 着 いて 話 ができる 状 況 にない 場 合 は 無 理 強 いせずに 出 直 す 連 続 して 面 会 を 拒 絶 される 状 態 になったら よりベテランの 教 職 員 や 上 司 などと 一 緒 に 訪 ねてみる 子 どものことばかりに 話 題 を 集 めないようにする 相 手 が 他 の 教 職 員 を 罵 ったりする 場 合 でも 弁 護 もせず 迎 合 もせず に 接 する さりげなく 家 庭 内 の 状 況 を 観 察 する ( 家 庭 訪 問 時 の 留 意 点 ) ところで 虐 待 事 例 における 家 庭 へのアプローチの 一 環 において 大 きな 意 味 を 持 つ 作 業 の1つに 家 庭 訪 問 があります 虐 待 対 応 の 中 で 保 護 者 との 対 話 を 進 めるため また 家 庭 における 子 どもの 状 況 把 握 のためにも 家 庭 訪 問 は 繰 り 返 し 必 要 となってきます ここで いくつか 教 職 員 が 家 庭 訪 問 を 行 う 場 合 の 留 意 点 を 挙 げておきましょう ( 当 該 保 護 者 とうまく 関 係 をつくれていた 者 から コツを 聞 いておく) もしも 前 担 任 など 当 該 保 護 者 と 上 手 に 付 き 合 うことができていた 人 がいる 場 合 には 話 をす る 糸 口 やコツなどをあらかじめ 聞 いておくとよいかもしれません ( 落 ち 着 いて 話 ができる 状 況 にない 場 合 は 無 理 強 いせずに 出 直 す) 訪 問 したときに 保 護 者 が 酒 を 飲 んでいるなど 明 らかに 落 ち 着 いて 話 ができる 状 態 にないと 判 断 した 場 合 には 無 理 強 いせずに 出 直 すことを 考 えます できれば 次 にいつ 訪 問 するかを 約 束 して おくとよいかもしれません ( 連 続 して 面 会 を 拒 絶 される 状 態 になったら) もしも 連 続 して 面 会 を 拒 絶 されるような 状 態 になった 場 合 には よりベテランの 教 職 員 や 前 担 任 上 司 などと 一 緒 に 訪 問 してみることもひとつの 方 法 です ( 子 どものことばかりに 話 題 を 集 めない) 話 を 始 めたら 子 どものことにばかり 話 題 を 集 めないようにすることも 大 切 です もちろん 保 護 者 が 積 極 的 に 話 をしてくれているのであればよいのですが こちらからの 質 問 に 相 手 が 答 えると いうパターンが 続 く 場 合 子 どものことばかり 聞 き 続 けることは 保 護 者 を 知 らず 知 らずのうちに 責 めるメッセージになってしまうこともあります ( 他 の 教 職 員 等 への 罵 りには 弁 護 も 迎 合 もせず) ある 程 度 保 護 者 との 関 係 が 築 かれてくると その 保 護 者 が 他 の 教 職 員 や 児 童 相 談 所 の 職 員 保 健 師 などの 専 門 職 のことを 罵 ってくることもあります この 場 合 そんなことはない と 罵 られ ている 者 の 弁 護 に 廻 ってしまうと それ 以 上 会 話 が 進 まなくなることもあります しかし 相 手 の 話 に 迎 合 して 同 意 してしまうことは 禁 物 です 同 意 してしまうと 必 ずや 保 護 者 はどこか 別 の 場 で 自 分 の 主 張 をする 際 に 学 校 の 先 生 だって 保 健 師 の 責 任 だと 言 っているんです と 言 い 出 すことに なるでしょう これがチームワークを 乱 すもとになることもあります 繰 り 返 しになりますが こ うした 場 合 には 保 護 者 がそのような 気 持 ちになっていたのだということに 共 感 しながら 弁 護 も 迎 合 もしないで 聞 き 続 けることが 大 切 です (さりげなく 家 庭 内 の 状 況 を 観 察 する) 家 庭 訪 問 をしたら 部 屋 の 飾 り 付 けや 掃 除 の 程 度 など さりげなく 状 況 を 観 察 することも 忘 れず にいてください 前 回 の 訪 問 からの 変 化 についても 同 様 に 観 察 してください 11

12 周 囲 の 保 護 者 への 対 応 1 虐 待 されている 子 どもの 言 動 が 問 題 視 されたとき 周 囲 の 子 どもを 守 る 姿 勢 を 明 確 に 示 す 学 校 全 体 がチームで 対 応 していることを 伝 える 必 要 に 応 じて 管 理 職 が 直 接 に 対 応 し 事 実 関 係 につい ての 正 確 な 情 報 提 供 と 協 力 の 依 頼 を 行 う 問 題 を 隠 す ことは 事 態 の 改 善 にはつながらない ~ ただし 当 該 児 童 生 徒 について 虐 待 又 はその 疑 いがあること を 示 唆 することは 避 ける ( 周 囲 の 保 護 者 への 対 応 ) 家 庭 への 対 応 について ここで もうひとつ 別 の 視 点 から 考 えておかなければ ならないことがあります 虐 待 を 受 けた 子 どものクラスメートの 保 護 者 など 周 囲 の 保 護 者 への 対 応 につ いてです ( 虐 待 されている 子 どもの 言 動 が 問 題 視 されたとき) ときに 虐 待 を 受 けている 子 どもが 学 校 で 示 す 問 題 行 動 について 周 囲 の 保 護 者 からクレームが 寄 せられることもあります ( 周 囲 の 子 どもを 守 る 姿 勢 を 明 確 に 示 す) この 場 合 まずは 周 囲 の 子 どもを 守 る という 姿 勢 を 明 確 に 示 してください ( 学 校 全 体 がチームで 対 応 していることを 伝 える) 学 校 はどんな 手 を 打 っているのか どうするつもりなのかと 尋 ねられたら 学 校 全 体 で 取 り 組 んでいることを 伝 えてください 必 要 に 応 じて 専 門 機 関 の 助 言 も 得 ていると 伝 えることも 大 切 です ( 必 要 に 応 じ 管 理 職 が 直 接 に 対 応 ) 管 理 職 がきちんと 前 面 に 出 て 説 明 することも 重 要 です 学 校 の 説 明 責 任 として 事 実 関 係 についての 正 確 な 情 報 を 提 供 するとともに どの 子 の 成 長 にとっても 大 切 な 課 題 であることを 伝 え よりよい 学 級 づくりに 協 力 して 欲 しい 旨 を 訴 えてく ださい ( 問 題 を 隠 すことで 事 態 の 改 善 にはつながらない) 学 校 で 何 が 起 こっているのか そのことに 対 して 学 校 はどう 取 り 組 もうとして いるのかをオープンにすることで 周 囲 の 保 護 者 の 批 判 的 な 言 動 も 沈 静 化 するこ とが 多 くあります 問 題 を 隠 すほど むしろ 事 態 は 悪 化 するものだと 考 えてくだ さい ただし 問 題 行 動 を 起 こしている 子 どもについて 虐 待 又 はその 疑 いがあ るということを 示 唆 することは 避 けなければなりません 12

13 周 囲 の 保 護 者 への 対 応 2 虐 待 されているのではないかと 話 題 になったとき 安 易 な 風 評 噂 は 子 どもを 傷 つけることを 伝 え 配 慮 をお 願 いする 学 校 として チームを 組 んで 対 応 しているこ とをきちんと 伝 える できれば 話 題 の 当 事 者 となっている 保 護 者 の 心 情 にも 配 慮 してほしいことを 伝 える ( 虐 待 されているのではないかと 話 題 になったとき) あの 子 は 虐 待 されているのではないか という 話 が 周 囲 の 保 護 者 から 起 きてきた 場 合 にはどうすべきでしょうか ( 風 評 噂 にならないよう 配 慮 を 依 頼 する) この 場 合 でも まずは 子 どもを 守 るという 姿 勢 を 明 確 に 示 してください 情 報 を 伝 えてくれたことには 感 謝 しながら 安 易 な 風 評 が 立 ったり 噂 になったりするようなことは 何 よりも 子 どもを 傷 つけることになること を 伝 えてください ( 学 校 として 取 り 組 んでいることを 伝 える) そして 学 校 はチームを 組 んで 取 り 組 んでいる( 取 り 組 んでいく)こと 必 要 に 応 じて 外 部 の 専 門 機 関 にも 助 言 を 求 める 姿 勢 でいることを 伝 えてく ださい ( 話 題 の 当 事 者 となっている 保 護 者 の 心 情 にも 配 慮 してほしい 旨 伝 える) 最 後 に できれば 話 題 の 当 事 者 となっている 保 護 者 の 心 情 にも 配 慮 し てほしいことを 伝 えてください よかれと 思 っている 育 児 を 責 められれば 誰 でも 頑 なな 態 度 になります その 上 で あらためて 情 報 を 提 供 してくれたことに 感 謝 し 今 後 も 学 校 に 協 力 してほしいと 依 頼 してみましょう 13

14 全 校 体 制 とは 何 か 虐 待 事 例 への 対 応 は 一 種 の 危 機 管 理 学 校 としての 対 応 姿 勢 を 全 教 職 員 が 理 解 共 有 する 必 要 困 難 ケース であればこそ チーム 対 応 が 重 要 ( 全 校 体 制 とは 何 か) ここまで 虐 待 事 例 における 家 庭 への 対 応 について 学 んできました このモ ジュールの 終 わりに 全 校 体 制 で 取 り 組 む とはどういう 意 味 なのかについて 確 認 しておきたいと 思 います ( 虐 待 事 例 への 対 応 は 一 種 の 危 機 管 理 ) 児 童 虐 待 の 事 例 に 対 応 することは 学 校 にとっては 一 種 の 危 機 管 理 的 な 事 態 に 直 面 することでもあります 子 どもの 安 全 管 理 周 囲 の 保 護 者 との 関 係 調 整 関 係 するさまざまな 機 関 との 情 報 交 換 と 情 報 管 理 学 級 の 中 に 持 ち 込 まれがちな 二 重 基 準 最 前 線 に 立 たされる 教 職 員 のメンタルケアなど 判 断 を 迫 られる 事 態 が 次 々と 生 じます ( 学 校 としての 対 応 姿 勢 を 全 教 職 員 が 理 解 共 有 ) 全 校 で 取 り 組 む というのは ただ 単 に 会 議 で 話 題 にするということではあ りません その 事 例 に 対 する 学 校 としての 姿 勢 を どの 教 職 員 も 説 明 できるよう にするということです 保 護 者 への 対 応 の 中 で あの 先 生 にはあの 先 生 の 考 え 方 があるからね 僕 は 賛 成 しないけど などという 発 言 があちこちから 漏 れるようでは チーム 対 応 など 絵 に 描 いた 餅 ということになります ( 困 難 ケース であればこそ チーム 対 応 が 重 要 ) 対 応 が 困 難 なケースというのは 間 違 いなくあります 家 庭 への 対 応 も 実 際 に やってみればさまざまな 困 難 が 生 じてきますし すべてのケースについて 望 まし い 結 果 がでる 訳 でもありません だからこそ チームを 組 んだ 対 応 が 必 要 なので す 自 分 にもできることがあるという 意 識 と 自 分 だけが 抱 えているのではない という 安 心 感 が 虐 待 事 例 に 対 応 する 基 盤 になります 学 校 教 職 員 にとって 本 当 に 困 難 なケースとは チームが 組 めず 孤 立 無 援 で 対 応 し 続 けるケースのこと なのだと 理 解 していただきたいと 思 います 14

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