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3 目 次 Ⅰ はじめに 1 Ⅱ ICFの 考 え 方 を 使 っての 現 状 分 析 1 Ⅲ 学 級 集 団 の 中 での 問 題 発 生 や 悪 化 の 予 防 3 Ⅳ 子 ども 用 の情 緒 や 行 動 の 包 括 的 な 質 問 紙 の 活 用 4 Ⅴ 個 別 の 指 導 計 画 の 作 成 と 指 導 や 支 援 に 対 する 評 価 5 事 例 1 通 常 学 級 におけるADHD 傾 向 のA 児 への 支 援 ~Q-Uをつかって 誰 もが 満 足 するクラスづくりを 目 指 して~ 8 事 例 2 通 常 学 級 に 在 籍 する 染 色 体 異 常 (ターナー 症 候 群 )を 有 する 児 童 の 中 学 校 進 学 に 向 けての 支 援 20 事 例 3 中 学 校 における 二 次 障 害 を 抱 えた 発 達 障 害 児 ( 広 汎 性 発 達 障 害 学 習 障 害 ) への 支 援 と 専 門 機 関 との 連 携 35

4 Ⅰ.はじめに 近 年 ADHD 高 機 能 広 汎 性 発 達 障 害 で 不 登 校 等 の 二 次 障 害 により 心 身 症 神 経 症 等 の 診 断 にて 小 児 科 児 童 精 神 科 に 入 院 し 特 別 支 援 学 校 ( 病 弱 )に 在 籍 する 児 童 生 徒 が 増 加 し ており その 対 応 が 大 きな 教 育 の 課 題 となっている これらの 児 童 生 徒 の 数 は 平 成 15 年 度 と 平 成 18 年 度 を 比 較 すると2から3 倍 になっている その 多 くは 不 登 校 対 人 恐 怖 過 剰 な 不 安 状 態 などを 呈 し 心 身 症 や 適 応 障 害 不 安 障 害 等 の 診 断 で 入 院 し 病 院 に 隣 接 す る 特 別 支 援 学 校 に 在 籍 している また ひきこもり 不 登 校 の4 分 の1が 発 達 障 害 のある 児 者 であることも 最 近 明 らかにされている これらの 児 童 生 徒 と 関 連 する 小 中 学 校 の 児 童 生 徒 を 対 象 に 具 体 的 に 次 の4 点 について 事 例 研 究 によって 明 らかにし 発 達 障 害 の 不 登 校 等 の 二 次 障 害 を 予 防 することを 目 的 とする ( 1) 米 国 T.M. Achenbach らが 開 発 し 国 際 的 に 通 用 している 子 ども 用 の 情 緒 や 行 動 の 包 括 的 な 質 問 紙 [ 親 用 の CBCL ( =Child Behavior Checklist) 教 師 用 の TRF ( =Teacher's Report Form)と 本 人 用 の YSR ( =Youth Self Report)]を 使 用 し 親 教 師 本 人 の 三 者 の 立 場 から 多 面 的 に 情 緒 や 行 動 を 評 価 し 客 観 的 主 観 的 実 態 を 検 討 し 3 者 間 のずれ プロフィールの 特 徴 を 解 析 し 心 理 行 動 特 性 を 明 らかにし 自 尊 感 情 の 低 下 を 防 ぐ ( 2) 発 達 障 害 の 子 どもがつまずきやすい 学 習 課 題 に 関 して 視 覚 に 訴 えるいわゆる 視 覚 支 援 教 材 の 提 案 を 行 うなどして 児 童 生 徒 が できた わかった という 学 習 面 での 達 成 感 成 功 感 を 味 わわせる 機 会 を 増 やし 自 尊 感 情 を 高 める 機 会 を 確 保 する ( 3) 本 人 親 教 師 の 評 価 が 著 しくずれているケースや 適 応 状 態 に 改 善 がみられた 児 童 生 徒 の 事 例 研 究 を 行 い 学 校 生 活 に 適 応 していくことへの 障 壁 その 再 適 応 への 過 程 ( 心 理 面 と 学 習 面 の 両 方 )を 明 らかにする ( 4)( 1)( 2)( 3)を 検 討 する 中 で 個 々の 児 童 生 徒 の 実 態 に 応 じた 集 団 の 中 での 指 導 支 援 の あり 方 や 個 別 指 導 の 在 り 方 ( LD ADHD 等 の 児 童 生 徒 に 配 慮 した 教 科 学 習 の 内 容 方 法 )に ついて 以 下 に 示 す 手 順 で 事 例 研 究 を 行 い 明 らかにしていくことを 目 的 とする なお この 研 究 を 進 めていく 過 程 において ICFの 考 え 方 を 使 って 現 状 分 析 を 行 い 問 題 発 生 予 防 の 考 えに 従 って 学 級 学 校 経 営 から 個 別 指 導 までのプロセスを 明 らかにする Ⅱ.ICFの 考 え 方 を 使 っての 現 状 分 析 1.ICFとは 障 害 に 関 する 国 際 的 な 分 類 としては これまで 世 界 保 健 機 関 ( 以 下 WHO )が 1980 年 に 国 際 疾 病 分 類 ( ICD) の 補 助 として 発 表 した WHO 国 際 障 害 分 類 ( ICIDH) が 用 いられてきたが WHOでは 2001 年 5 月 の 第 54 回 総 会 において その 改 訂 版 として ICF( International Classification of Functioning Disability and Health) を 採 択 した ICFは 人 間 の 生 活 機 能 と 障 害 に 関 して アルファベットと 数 字 を 組 み 合 わせた 方 式 で 分 類 するものであり 人 間 の 生 活 機 能 と 障 害 について 心 身 機 能 身 体 構 造 活 動 参 加 の3つの 次 元 及 び 環 境 因 子 等 の 影 響 を 及 ぼす 因 子 で 構 成 されており 約 1500 項 目 に 分 類 されている これまでの ICIDH が 身 体 機 能 の 障 害 による 生 活 機 能 の 障 害 ( 社 会 的 不 利 を 分 類 す 1

5 るという 考 え 方 が 中 心 であったのに 対 し ICFはこれらの 環 境 因 子 という 観 点 を 加 え 例 えば バリアフリー 等 の 環 境 を 評 価 できるように 構 成 されている このような 考 え 方 は 今 後 障 害 者 はもとより 全 国 民 の 保 健 医 療 福 祉 サービス 社 会 システムや 技 術 のあり 方 の 方 向 性 を 示 唆 しているものと 考 えられる 2.ICFの 目 的 ICFは 多 くの 目 的 に 用 いられうる 分 類 であり さまざまな 専 門 分 野 や 異 なった 領 域 で 役 立 つことを 目 指 している ICF の 目 的 を 個 別 にみると 以 下 のとおりである 健 康 状 況 と 健 康 関 連 状 況 結 果 決 定 因 子 を 理 解 し 研 究 するための 科 学 的 基 盤 の 提 供 健 康 状 況 と 健 康 関 連 状 況 とを 表 現 するための 共 通 言 語 を 確 立 し それによって 障 害 の ある 人 々を 含 む 保 健 医 療 従 事 者 研 究 者 政 策 立 案 者 一 般 市 民 などのさまざまな 利 用 者 間 のコミュニケーションを 改 善 すること 各 国 各 種 の 専 門 保 健 分 野 各 種 サービス 時 期 の 違 いを 超 えたデータの 比 較 健 康 情 報 システムに 用 いられる 体 系 的 コード 化 用 分 類 リストの 提 供 このICFの 考 え 方 は 特 別 支 援 学 校 の 学 習 指 導 要 領 改 訂 にも 大 きな 影 響 を 与 え 特 に 自 立 活 動 の 領 域 においては 色 濃 く 反 映 されている 本 研 究 では 発 達 障 害 のある 児 童 生 徒 の 環 境 や 個 人 特 性 を 考 えた 実 態 把 握 をICFにより 分 析 し 指 導 に 役 立 てるものである 特 に 子 ども にかかわる 複 数 の 教 師 がディスカッシ ョンを 行 いながら 分 析 を 行 うことにより 情 報 を 共 有 していくことが 重 要 である ICFの 分 類 健 康 状 態 ( 変 調 または 病 気 ) ADHD 心 身 機 能 身 体 構 造 活 動 参 加 教 室 から 飛 び 出 す トラブルを 起 こしやすい 授 業 に 集 中 できない 注 意 機 能 の 問 題 記 憶 機 能 の 問 題 情 動 機 能 の 問 題 など 一 斉 授 業 に 参 加 しに くい 登 校 を 渋 る 背 景 因 子 環 境 因 子 薬 の 服 用 オープンスペースの 教 室 排 他 的 なクラスメート 学 校 を 信 頼 できない 保 護 者 など 個 人 因 子 自 尊 感 情 の 低 下 自 己 効 力 感 の 低 さ 図 1 ICF の 構 成 要 素 間 の 相 互 作 用 2

6 用 語 の 説 明 心 身 機 能 ( body functions)とは 身 体 系 の 生 理 的 機 能 ( 心 理 的 機 能 を 含 む)である 身 体 構 造 ( body structures)とは 器 官 肢 体 とその 構 成 部 分 などの 身 体 の 解 剖 学 的 部 分 である 機 能 障 害 ( 構 造 障 害 を 含 む )( impairments)とは 著 しい 変 異 や 喪 失 などといった 心 身 機 能 または 身 体 構 造 上 の 問 題 である 活 動 ( activity)とは 課 題 や 行 為 の 個 人 による 遂 行 のことである 参 加 ( participation)とは 生 活 人 生 場 面 ( life situation)への 関 わりのことである 活 動 制 限 ( activity limitations) とは 個 人 が 活 動 を 行 うときに 生 じる 難 しさのことである 参 加 制 約 ( participation restrictions)とは 個 人 が 何 らかの 生 活 人 生 場 面 に 関 わるときに 経 験 する 難 しさのことである 環 境 因 子 ( environmental factors)とは 人 々が 生 活 し 人 生 を 送 っている 物 的 な 環 境 や 社 会 的 環 境 人 々の 社 会 的 な 態 度 による 環 境 を 構 成 する 因 子 のことである * 個 人 因 子 について Ianes 1) は 行 動 に 影 響 を 与 える 心 理 学 的 側 面 として 帰 属 スタイル 自 己 効 力 感 自 尊 感 情 ( Self-Esteem) 動 機 情 緒 等 をあげている これらの 内 容 は 武 田 の 大 学 院 等 の 授 業 の 中 で 解 説 しているが 本 紙 では 省 略 する 1) Ianes, D., Celi, S., & Cramerotti, S( 2003) Il Piano educativo individualizzato progetto di vita. Erickson. Ⅲ. 学 級 集 団 の 中 での 問 題 発 生 や 悪 化 の 予 防 問 題 の 発 生 を 予 防 することを 一 次 予 防 問 題 の 悪 化 を 防 ぐことを 二 次 予 防 問 題 による 二 次 的 な 社 会 的 不 利 益 を 防 ぐことを 三 次 予 防 という( 図 2 ) 一 次 予 防 は 一 般 的 な 予 防 ( universal prevention)と 選 択 的 予 防 ( selective prevention)に 分 け られる 一 般 的 な 予 防 は 児 童 生 徒 全 員 を 対 象 に 行 うものである 例 えば 発 達 障 害 など 特 別 な 教 育 的 ニーズのある 児 童 生 徒 が 在 籍 する 学 級 において 普 段 の 学 級 経 営 において 発 言 の 仕 方 仲 良 くするマナーなど 学 級 生 活 にかかわるルールを 決 めておくことが 大 切 である いわ ゆる 全 員 を 対 象 としたメンタルヘルスケアである 河 村 ( 2006)が 開 発 したQU ( Questionnaire-Utilities)なども 一 般 的 予 防 や 選 択 的 予 防 の 実 態 把 握 のために 有 効 であり 多 くの 学 校 で 活 用 されている また 一 次 予 防 において 多 動 であったり 対 人 関 係 に 問 題 を 抱 えていたりするリスクの 高 い 子 どもたち 数 人 に 対 して 個 別 に 指 導 支 援 を 行 うことを 選 択 的 予 防 ( selective prevention)という 二 次 予 防 は 教 室 を 飛 び 出 す 対 処 に 暴 力 をふるうなどの 問 題 を 出 している 子 どもに 対 し て 問 題 の 悪 化 を 防 ぐことを 目 的 にして 行 う すなわち 適 用 根 拠 のある 必 要 な 予 防 ( indicated prevention)である 適 切 な 対 処 が 必 要 であり 保 護 者 や 専 門 機 関 等 との 連 携 を 図 りながら 指 導 支 援 が 必 要 な 段 階 である 三 次 予 防 は 不 登 校 等 の 非 社 会 的 行 動 や 非 行 等 の 反 社 会 的 行 動 また 心 身 症 等 の 身 体 症 状 に 対 して カウンセリングや 治 療 を 行 うことにより 問 題 による 二 次 的 な 社 会 的 不 利 益 を 防 3

7 ぐことである 臨 床 治 療 (clinical / treatment) 三 次 予 防 適 用 根 拠 のある 必 要 な 予 防 (indicated prevention) 選 択 的 予 防 (selective prevention) 一 般 的 な 予 防 (universal prevention) 一 次 予 防 二 次 予 防 図 2 問 題 発 生 の 予 防 Ⅳ. 子 ども 用 の 情 緒 や 行 動 の 包 括 的 な 質 問 紙 の 活 用 幼 児 期 から 思 春 期 にいたる 子 どもの 情 緒 や 行 動 を 包 括 的 に 評 価 する 質 問 紙 として 米 国 Vernmont 大 学 の Achenbach が 開 発 した 一 連 の 調 査 票 がある 保 護 者 が 記 入 する Child Behavior Checklist (CBCL) ほぼ 同 じ 内 容 で 本 人 が 回 答 する Youth Self Report (YS R ) ならびに 教 師 が 回 答 する Teacher s Report Form (TRF) です CBCL は 2-3 歳 の 幼 児 版 ( CBCL/2-3)と 年 長 児 版 ( CBCL/4-18)とに 分 かれる CBCL など 一 連 の 評 価 用 紙 の 構 成 の 特 徴 は 子 どもの 情 緒 と 行 動 を 多 面 的 に 評 価 すること であり それぞれ 男 女 別 に 標 準 化 されている CBCL / 4-18 は 社 会 的 能 力 尺 度 と 問 題 行 動 尺 度 から 構 成 されている 社 会 的 能 力 尺 度 は 子 どもの 趣 味 や 友 達 関 係 家 族 関 係 など 生 活 状 況 を 調 べるものである 問 題 行 動 尺 度 は 118 の 質 問 項 目 と 書 きこみ 可 能 な 1 項 目 から 構 成 さ れている これらの 質 問 により 評 価 される 症 状 群 尺 度 は ひきこもり 身 体 的 訴 え 不 安 / 抑 うつ 社 会 性 の 問 題 思 考 の 問 題 注 意 の 問 題 非 行 的 行 動 攻 撃 的 行 動 の8つの 軸 からなり さらに ひきこもり 身 体 的 訴 え 不 安 / 抑 うつ からな る 内 向 尺 度 非 行 的 行 動 と 攻 撃 的 行 動 からなる 外 向 尺 度 と 総 得 点 がある これらの 得 点 は 標 準 化 されたプロフィール 表 にプロットすると T 得 点 に 換 算 される このプロフィ ール 表 には 2 つの 点 線 が 記 入 されており 2 つの 点 線 にはさまれた 領 域 は 境 界 域 その 下 は 正 常 域 その 上 は 臨 床 域 と 評 価 される ( 図 3 ) これらの 結 果 から 子 どもの 情 緒 面 及 び 行 動 面 の 発 達 や 問 題 の 特 徴 を 一 目 で 包 括 的 につかむことができる さらに 対 象 年 齢 がひろいこと から 追 跡 調 査 によるその 子 どもの 変 化 を 観 察 することが 可 能 である 4

8 臨 床 域 境 界 域 正 常 域 図 3 発 達 障 害 のある 児 童 の Teacher s Report Form (TRF) の 結 果 Ⅴ. 個 別 の 指 導 計 画 の 作 成 と 指 導 や 支 援 に 対 する 評 価 WISC Ⅳや DN-CAS 等 の 知 能 検 査 や 認 知 検 査 を 実 施 すると 共 に 各 教 科 等 の 実 態 や 情 緒 及 び 行 動 の 実 態 を 把 握 し 個 別 の 指 導 計 画 を 作 成 する 児 童 生 徒 本 人 に 対 しての 評 価 そして 個 別 の 指 導 計 画 に 関 する 形 成 的 評 価 を 経 て 指 導 や 支 援 に 対 する 評 価 を 行 う QU( Questionnaire-Utilities)について QU( Questionnaire-Utilities)は 現 在 hyper QUにグレードアップされている Q-Uの 診 断 尺 度 ( 学 校 生 活 意 欲 尺 度 と 学 級 満 足 度 尺 度 )に 加 え 対 人 関 係 を 築 く 際 に 必 要 なソーシャルスキル 尺 度 で 構 成 されている アンケートの 結 果 児 童 を4つの 群 に 分 類 し どの 群 に 位 置 するかによって 児 童 の 学 級 内 での 相 対 的 な 位 置 を 確 認 できると 同 時 に 個 々の 抱 える 問 題 がわかり 教 師 の 具 体 的 な 対 応 を 検 討 することができるものである( 図 4 表 1 ) QUは 問 題 発 生 の 予 防 という 視 点 から 一 般 的 予 防 や 選 択 的 予 防 の 実 態 把 握 のために 有 効 であり 広 く 小 中 学 校 で 活 用 されて いる 5

9 図 4 Q-U プロット 図 ( 小 学 生 用 )( 河 村, 2004 から 引 用 ) 表 1 Q-U の 結 果 から 得 られる 各 群 の 特 徴 群 の 名 称 特 徴 学 級 生 活 満 足 群 承 認 得 点 が 高 く 被 害 得 点 が 低 い 児 童 です 学 級 内 に 自 分 の 居 場 所 をもち 生 活 を 意 欲 的 に 送 っていると 考 えられます 非 承 認 群 承 認 得 点 と 被 侵 害 得 点 がともに 低 い 児 童 です 不 適 応 感 やいじめ を 受 けている 可 能 性 は 低 いですが 学 級 内 で 認 められることが 少 なく 自 主 的 に 活 動 する 気 持 ちが 弱 い 児 童 と 考 えられます 侵 害 行 為 認 知 群 承 認 得 点 と 侵 害 得 点 がともに 高 い 児 童 です 学 校 生 活 や 諸 々の 活 動 に 意 欲 的 に 取 り 組 みますが そのプロセスでトラブルが 生 じて しまうことが 多 い 児 童 と 考 えられます 物 事 に 対 して 過 敏 な 反 応 を 示 す 児 童 も 含 まれます 学 級 生 活 不 満 足 群 承 認 得 点 が 低 く 被 侵 害 得 点 が 高 い 児 童 です いじめ 被 害 や 悪 ふ ざけを 受 けている 可 能 性 が 高 いと 思 われます 学 級 集 団 への 適 応 感 は 低 く 不 登 校 に 至 る 可 能 性 も 高 いと 考 えられます 中 でも 要 支 援 群 の 児 童 には 早 急 な 対 応 が 必 要 です 6

10 文 献 厚 生 労 働 省 ( 2009) 国 際 生 活 機 能 分 類 - 国 際 障 害 分 類 改 訂 版 - ( 日 本 語 版 )の 厚 生 労 働 省 ホームページ 掲 載 について 河 村 茂 雄 ( 2006) 学 級 づりのための Q-U 入 門. 図 書 文 化. 武 田 鉄 郎 ( 2011) 知 的 障 害 を 伴 わない 発 達 障 害 と 二 次 障 害. 小 野 次 朗 他 編 特 別 支 援 教 育 に 生 かす 病 弱 児 の 生 理 病 理 心 理,ミネルヴァ 書 房, 武 田 鉄 郎 7

11 事 例 1 通 常 学 級 における ADHD 傾 向 の A 児 へ の 支 援 ~Q-U をつかって 誰 もが 満 足 するク ラスづくりを 目 指 して~ 8

12 はじめに 1.A 児 のプロフィール 小 学 校 3 年 生 の 通 常 学 級 に 在 籍 ( 男 子 ) 家 庭 構 成 : 母 親 姉 ( 高 一 ) 姉 ( 中 一 )の4 人 家 族 である 2. 主 訴 学 校 でよく 暴 力 を 振 るうし 暴 言 を 吐 く 授 業 が 分 からなくなると 友 達 に 話 しかけたりしてちょっかいを 出 したり 気 に 入 らないことがあるとすぐにおこ る A 児 にどのような 対 応 をしていったらよいかが 主 訴 である 3. 実 態 A 児 は 現 在 通 常 学 級 に 在 籍 している 授 業 中 には 教 師 の 言 うことをまったく 聞 かず 立 ち 歩 いたり 喋 ったりする 周 りの 子 と 一 緒 に 教 師 を 反 発 し 授 業 を 聞 かない しかし 自 分 が 好 きな 算 数 はしっかり 参 加 するが 興 味 のないも のについては 参 加 しない 努 力 の 持 続 をさける 傾 向 があり 学 習 が 困 難 であ る 整 理 整 頓 が 苦 手 で 気 に 入 らないことがあると 学 校 を 休 むことがある し かし 児 童 たちのなかでは リーダ 的 な 存 在 であり プライドが 高 い 4. 手 立 て 以 上 の 実 態 と 主 訴 をふまえて 三 つの 手 立 てを 行 った まず 一 つは A 児 の 現 在 の 心 理 状 態 を 把 握 するため 担 任 と 算 数 のTTの 教 師 に TRF を 実 施 した A 児 のいる 学 級 は 現 在 教 師 の 指 導 が 成 立 しにくい 状 態 である その 原 因 を 明 らかにするため 二 つ 目 に 個 人 に 簡 単 なアンケートを 用 いて 学 級 の 満 足 度 をはかる Q-U を 実 施 した A 児 が 授 業 中 集 中 できないのは 特 定 の 教 科 の 学 習 が 困 難 であると 考 えられ る そこで 三 つ 目 に 学 習 障 害 があるかどうかを 調 べるために LDI-R を 担 任 に 実 施 した これらの 三 つの 手 立 てによりどのような 結 果 が 出 たのかを 以 下 に 示 した 9

13 ICF による 実 態 分 析 ADHD 傾 向 ( 不 注 意 多 動 性 ) 困 難 の 発 生 する 要 因 は? 心 身 機 能 身 体 構 造 想 像 力 の 欠 如 興 味 の 偏 りが 見 られる 衝 動 性 が 強 い 多 動 性 活 動 興 味 のない 活 動 には 集 中 できず 私 語 が 多 く 注 意 が 持 続 しない 暴 言 暴 力 でトラブルが 多 い 学 習 が 困 難 である ( 指 導 目 標 ) 授 業 中 まずは 15 分 集 中 して 取 り 組 む 書 くことが 苦 手 なので 連 絡 帳 だけ 毎 日 書 く 個 別 で 学 習 する 時 間 を 確 保 する(ことばの 教 室 に 入 級 ) 参 加 リーダー 的 存 在 である 一 斉 授 業 に 参 加 しない 教 師 の 指 示 に 従 わない ( 指 導 目 標 ) 個 別 に 関 わる 時 間 を 取 り 気 持 ちの 言 語 化 をはかる 環 境 因 子 個 人 因 子 母 子 家 庭 であることからさみしい 思 いをしている 姉 も 不 登 校 気 味 だった 母 親 は 極 端 に 受 容 的 で 楽 観 的 である クラスの 中 に 良 い 意 味 のリーダーが 不 在 である 教 室 の 席 の 配 置 で 周 りに 問 題 のある 児 童 が 多 い 自 尊 感 情 が 低 いがプライドは 高 い 姉 からの 影 響 で 興 味 が 大 人 びており 年 齢 とアンバランスであ る 反 抗 的 な 面 があり 急 に 怒 り 出 す 注 目 欲 求 が 高 い 感 情 のコントロールが 難 しい 10

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15 12 A 児

16 [Q-U 結 果 と 考 察 ] 男 子 19 人 女 子 19 人 に 実 施 要 支 援 の 中 には 学 校 が 作 成 する 要 チエックシートに 名 前 が 載 っている 子 どもが 3 人 含 まれている 1 学 校 生 活 満 足 群 11 人 29%( 全 国 平 均 41 パーセント) 2 侵 害 行 為 認 知 群 8 人 21%( 全 国 平 均 18%) 3 被 承 認 群 9 人 24%( 全 国 平 均 18%) 4 学 級 生 活 不 満 足 群 10 人 26%( 全 国 平 均 18%) 5 要 支 援 群 (4の 中 に 含 まれる)5 人 学 級 生 活 満 足 群 に 授 業 を 妨 害 するグループの 3 人 が 含 まれていることから このグループが 中 心 となって 学 級 を 支 配 できている 環 境 にあり 本 人 たちは 満 足 しているとらえることができる 全 国 と 比 べてこの 満 足 群 が 少 ないのは 良 い 意 味 でのリーダーとなる 子 どもの 不 在 またはリーダーにな りえる 子 どもが 力 を 発 揮 することができない 状 況 にあるからだと 考 えられる 学 級 生 活 不 満 足 群 には H24 年 度 の 学 校 作 成 の 支 援 チエックシートに 名 前 があった 子 どもが 4 人 含 まれている その 4 人 は 自 閉 傾 向 の 子 ども ADHD 傾 向 の 子 どもが 含 まれており 緊 急 に 教 師 の 支 援 が 必 要 とされる 要 支 援 群 には 5 人 おり その 中 で 本 来 ならば 1 学 級 生 活 満 足 群 に 属 し ているべき 優 等 生 タイプの 3 人 の 子 どもが 含 まれていることは 驚 かされる これらの 子 どもたちが 妨 害 グループによって 持 つ 力 を 発 揮 できないのならば 精 神 的 にかなりダメージをうけている 状 況 で あるとうかがえる 教 師 のその 子 たちへのよりきめの 細 かいことばかけや 励 ましなどの 支 援 で リ ーダーとなりクラスを 統 制 できるようにしてあげることを 願 う また 本 児 は 1の 学 級 生 活 満 足 群 に 大 変 近 い 位 置 にいるが 公 私 ともに 問 題 が 多 いことから 本 来 ならば4 5に 入 っていてもお かしくはないと 考 えられる 表 面 には 出 ていないが 学 習 面 や 心 理 面 での 教 師 の 支 援 が 必 要 だと 考 えらえる 13

17 TRFの 結 果 学 級 担 任 14

18 15 TTの 教 員 の 結 果

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20 表 1. 問 題 の 発 生 と 悪 化 の 予 防 例 示 支 援 の 場 支 援 レベル 学 級 学 校 家 庭 一 次 予 防 一 般 的 な 予 防 規 範 から 外 れることを 容 認 しない 態 度 ( 叱 らないけどゆずらない) クラスのルール 作 り 学 習 の 遅 れに 対 応 教 師 の 共 感 的 な 言 葉 指 導 教 師 による 個 々へのきめ 細 やかな 対 応 校 内 委 員 会 の 中 で A くんを 議 題 にあげる 児 童 の 実 態 把 握 教 師 間 での 情 報 共 有 保 護 者 のニーズ( 何 が 原 因 か 困 って いることはないか)の 理 解 親 やその 他 の 大 人 との 暖 かな 支 援 的 な 関 係 親 の 仲 間 による 肯 定 的 な 態 度 保 護 者 との 懇 談 通 信 選 択 的 な 予 防 座 席 位 置 の 工 夫 (ニーズのある 子 どもを 分 散 さ 校 内 委 員 会 で 支 援 体 制 の 整 備 を 電 話 連 絡 帳 で 連 絡 を 密 にする せる) し 教 員 が 共 通 理 解 する 家 庭 訪 問 活 躍 できる 場 づくり( 目 標 を 設 定 し 努 力 させ 保 健 師 民 生 委 員 SSW などの ルール 作 りと 家 族 の 協 力 依 頼 る) 関 係 機 関 との 連 携 年 の 離 れた 兄 弟 への 対 応 成 功 体 験 を 積 み 重 ね 自 己 効 力 感 を 高 める それぞれの 関 係 機 関 との 連 携 グループ 学 習 の 導 入 (グループになり 教 えあい 競 いあう 例 社 会 の 暗 記 クイズ 等 ) 二 次 予 防 適 用 根 拠 のある 必 要 な 予 防 学 習 の 遅 れに 対 応 ( 通 級 指 導 教 室 導 入 ) 立 ち 歩 き 私 語 への 対 応 他 の 児 童 への 迷 惑 行 為 の 対 応 校 内 委 員 会 で 支 援 体 制 の 確 認 を し 新 たな 課 題 の 話 し 合 い 関 係 機 関 ( 医 療 カウンセラー) に 相 談 懇 談 複 数 で 家 庭 訪 問 (ほかの 兄 弟 に も 対 応 するため) 家 族 全 員 の 関 係 機 関 への 連 携 方 針 決 定 個 別 対 応 の 人 的 配 置 通 級 指 導 教 室 等 で 遅 れを 取 り 戻 すと 共 に 教 師 とのふれあい 三 次 予 防 問 題 による 二 次 的 な 社 会 的 不 利 益 を 防 ぐ 児 童 の 心 身 状 態 のサポート 検 査 関 係 機 関 に 相 談 連 携 を 強 化 児 童 の 居 場 所 の 確 保 (リソース ルームなど) 17 学 校 関 係 機 関 (カウンセリング 医 療 機 関 相 談 機 関 SSW)との 情 報 の 共 有 (ケース 会 議 等 ) 保 護 者 家 族 全 員 への 支 援

21 [ 個 別 の 指 導 計 画 ] 平 成 年 度 個 別 の 指 導 計 画 長 期 目 標 感 情 をコントロールする 45 分 落 ち 着 いて 授 業 に 取 り 組 む 基 礎 学 力 をつける(ことばの 教 室 に 通 う) 3 年 組 A 記 入 者 ( ) 学 力 や 学 習 生 活 習 慣 日 常 生 活 言 葉 コミュニケーション 現 在 の 実 態 短 期 目 標 具 体 的 な 支 援 方 法 書 くことが 極 端 に 苦 手 である 毎 日 の 連 絡 帳 だけはきちんと 書 く 授 業 の 内 容 にメリハリをつける 話 すことは 比 較 的 得 意 である 授 業 中 話 す/ 聞 くの 時 間 に15 分 ( 聞 く 話 す 書 くの 作 業 を 細 切 れにする) 基 礎 学 力 がついていない だけは 集 中 する 授 業 中 集 中 できなくなると 友 達 と 授 業 の 際 個 別 支 援 用 のプリントを 作 成 話 をしたり じゃましたりする する 連 絡 帳 を 書 く 宿 題 の 漢 字 と 算 数 をすることは 担 任 と 約 束 している 理 科 ( 生 き 物 )が 好 き よく 遅 刻 する 夜 早 くねて 朝 早 く 起 きる 習 慣 をつける 遅 刻 欠 席 のときはこまめに 家 庭 と 連 絡 気 に 入 らないことがあると 休 むことが をとりあう ある 宿 題 は 一 つだけやる 忘 れたらその 日 のう 宿 題 をしてこない 日 がほとんどである ちにする クラスや 学 校 が 好 きである 休 み 時 間 は 気 の 合 うともだちといる 自 分 の 感 情 をコントロールできるようにす 個 別 でかかわる 時 間 を 増 やし 気 持 ち 整 理 整 頓 が 苦 手 である る の 言 語 化 をはかる おこると 暴 力 的 であったり 物 を 壊 し たりする リーダー 的 である 自 分 の 感 情 を 表 すことばを 増 やし 表 出 の 理 科 係 なので 理 科 の 始 まるときに 話 すことが 好 きである 仕 方 を 知 る 生 きものクイズをするなど いろいろな 友 達 とけんかすることもある 係 り 活 動 などで 活 躍 の 場 をもつ 場 面 で 活 躍 できる 場 をもうける 心 理 面 いろいろなところに 気 がいく 人 の 話 を 聞 くことに 集 中 する 集 中 できたとき いいことをしたとき 大 人 の 様 子 をよく 見 て 行 動 する はすかさずほめ 自 己 肯 定 感 を 高 める 気 に 入 らないことがあるとすぐおこる 18

22 [ 考 察 と 課 題 ] A 児 は 去 年 までは 特 に 問 題 行 動 を 起 こすことなく 授 業 も 真 面 目 に 取 り 組 んでいたという 担 任 が 書 くことが 苦 手 な A くんに 配 慮 して 授 業 中 もそばについたり 補 習 授 業 をしたりしていたからだと 思 われ る また 学 年 や 担 任 がかわったことに 加 え 当 時 六 年 生 だった 頼 っている 姉 が 中 学 校 へ 行 ってしまった こともあり 情 緒 的 に 不 安 定 になっていたとも 考 えられる 児 童 の 実 態 を 把 握 するためのTRFは A 児 の 担 任 と 算 数 の TT との 二 人 に 実 施 した その 結 果 担 任 の 評 価 は 注 意 の 問 題 は 境 界 域 非 行 的 行 動 攻 撃 的 行 動 は 臨 床 域 であった その 他 は 正 常 域 であった 内 向 尺 度 は 境 界 的 で 外 向 尺 度 総 得 点 ともに 臨 床 域 であった 一 方 TT の 教 員 の 結 果 は ひきこもり 不 安 / 抑 うつ は 境 界 域 であり 注 意 の 問 題 非 行 的 行 動 攻 撃 的 行 動 は 臨 床 域 であった 内 向 尺 度 外 向 尺 度 総 得 点 すべてが 臨 床 域 であった 両 者 のアセスメントはほぼ 同 じ 方 向 性 を 示 しており 不 安 を 軽 減 し 気 持 ちが 落 ち 着 くような 配 慮 が 必 要 であると 考 える また 非 行 的 行 動 攻 撃 的 行 動 が 臨 床 域 であり 叱 らないが 譲 らないという 天 安 交 渉 型 の 指 導 支 援 が 大 切 になってく る 者 と 考 える 学 習 に 苦 手 意 識 を 持 っていることから LDI-R を 担 任 に 実 施 した 結 果 判 定 は C 型 であり LD の 可 能 性 はあるという 診 断 となった これをふまえて 授 業 中 は 特 に 書 くことが 苦 手 な A 児 に 対 して 書 く 活 動 を 少 なくするなどの 配 慮 が 必 要 だと 考 えられる 現 状 では LDI-R の 結 果 より 保 護 者 にことばの 教 室 に 週 に 一 回 でも 通 級 するよう 個 人 懇 談 の 際 にすすめた 保 護 者 はこころよく 賛 成 し 三 学 期 からことば の 教 室 に 通 い 始 めている 一 時 間 の 授 業 の 中 でとても 集 中 し 一 生 懸 命 課 題 に 取 り 組 んでいる まだ 一 斉 授 業 においては 長 い 時 間 集 中 することは 困 難 であるが 少 しずつ 改 善 している 係 り 活 動 の 際 に 中 心 になりリーダーシップを 発 揮 している もともとクラスのみんなから 好 かれ 頼 られる 存 在 である A 児 にとって 友 達 の 中 でリーダー 的 であるということは 自 尊 感 情 を 高 めるひとつのカギであると いえる これからもどんどん 活 躍 の 場 を 増 やしていってほしいと 願 う 今 回 の 取 組 において 最 も 変 化 のあったのは 学 級 担 任 の 意 識 である 何 もかも 自 分 で 全 部 やらなくて はならない 完 璧 にしなくてはならない という 思 いでいたが 二 学 期 から 教 師 の 指 導 が 入 りにくくなっ たことで 自 分 の 力 に 限 界 を 感 じ 他 の 教 師 にクラスに 入 って 指 導 してもらえるようになった 多 くの 教 師 が 教 室 に 入 り それぞれの 教 師 と 子 どもとのかかわり 方 を 観 察 することで 自 分 なりに 指 導 方 法 を 考 え 直 すことができた また Q-U を 実 施 したことが 客 観 的 に 自 分 のクラスをみつめることにつながり 自 分 の 経 営 の 仕 方 を 振 り 返 る 一 つの 手 立 てになった いまでは 叱 ることはほとんどなく 穏 やかに 子 どもた ちに 接 しながら 今 すべきことはなにか を 考 えさせるような 話 し 方 ができるようになっている ま た 授 業 を 引 っ 張 っていってくれる 真 面 目 な 子 どもたちを 誉 め その 子 どもたちが 中 心 になっていく 授 業 づくりをしようと 試 みているところである まだざわざわする 場 面 もあるが クラスは 良 い 方 向 に 少 しずつ 改 善 しつつある 今 回 のように 一 人 の 子 どもにどのようにかかわっていけばいいかを 担 任 だけでなく 周 りの 教 師 も 一 緒 になって 何 回 も 話 し 合 い 会 議 を 重 ねることでその 子 のかかわり 方 を 探 っていけたのは 良 かった 点 だ といえる これからも 一 人 の 教 師 が 悩 むのではなく クラスの 壁 を 取 り 除 いて 学 校 全 体 で 子 どもへの 適 切 な 支 援 の 仕 方 を 話 し 合 える 機 会 をもっていきたい 19

23 事 例 B 通 常 学 級 に 在 籍 する 染 色 体 異 常 (ターナー 症 候 群 )を 有 する 児 童 の 中 学 校 進 学 に 向 けての 支 援 20

24 1 対 象 児 について 通 常 学 級 に 在 籍 する6 年 生 女 子 ターナー 症 候 群 家 族 構 成 : 父 母 兄 弟 学 習 面 で 全 般 的 な 遅 れがある 4 月 当 初 クラス 男 子 が 関 わりを 持 とうとしなかった 隣 のクラスに 仲 の 良 い 友 達 がいる お 腹 が 痛 い などの 身 体 症 状 を 訴 えることがある 主 訴 低 学 力 で 他 者 への 働 きかけが 困 難 な 児 童 の 中 学 校 進 学 に 向 けての 支 援 テーマ 根 拠 のある 支 援 未 来 のある 支 援 21

25 2 ターナー 症 候 群 (Turner syndrome:ts) 1. ターナー 症 候 群 とは 性 染 色 体 異 常 ( 代 表 的 な 疾 患 ) 女 性 にのみ 発 症 2. 原 因 Ⅹ 染 色 体 が 1 本 しかないまたは 片 方 のⅩ 染 色 体 に 短 腕 部 分 を 含 む 欠 如 がある 3. 発 症 頻 度 新 生 児 女 児 1000 人 に 対 し 1.6~2.1 人 4. 症 状 (すべての 症 状 がみられるわけでなく 個 人 差 がある) 低 身 長 無 治 療 の 日 本 人 TS 小 児 の 最 終 身 長 は 約 139 cm 性 腺 機 能 不 全 ( 性 腺 異 形 成 ) 二 次 性 徴 の 遅 れ 無 月 経 乳 房 発 育 不 全 不 妊 など TS で 二 次 性 徴 が 発 来 し 月 経 が 認 められるものは 約 20% 身 体 的 特 徴 出 生 時 のリンパ 浮 腫 ( 手 足 のむくみ) 胸 が 広 く 乳 首 が 離 れている 翼 状 頸 (よくじょうけい: 首 の 周 りに 皮 膚 のたるみがある) 耳 が 突 出 している 首 の 後 ろの 髪 の 生 え 際 が 低 い 小 顎 症 (しょうがくしょう: 顎 が 小 さい) 口 蓋 (こうがい: 口 腔 の 屋 根 )が 狭 くてアーチが 高 い 外 反 肘 (がいはんちゅう: 腕 が 肘 のところでわずかに 外 側 に 向 いている) 指 の 爪 が 柔 らかく 端 が 反 り 上 がっている 指 が 短 い( 特 に 薬 指 と 小 指 ) 色 素 性 母 斑 ( 皮 膚 の 小 さい 褐 色 のあざ) ターナー 女 性 に 時 々 見 られる 医 学 的 所 見 医 学 的 状 態 症 状 耐 糖 能 異 常 糖 尿 病 過 度 の 渇 き 空 腹 多 尿 原 因 不 明 の 体 重 減 少 腎 臓 腎 臓 の 構 造 的 異 常? 馬 蹄 腎 (ばていじ 尿 路 感 染 ん) 位 置 の 異 常 自 己 免 疫 性 疾 患 甲 状 腺 機 能 低 下 症 ( 甲 状 腺 ホルモン 濃 エネルギー 低 下 便 秘 嗄 声 皮 22

26 甲 状 腺 疾 患 度 が 低 い) 甲 状 腺 炎 ( 甲 状 腺 の 炎 症 ) 膚 乾 燥 寒 がり 予 測 を 下 回 る 成 長 耳 鼻 科 疾 患 慢 性 または 再 発 性 中 耳 炎 など 耳 の 感 染 の 頻 発 聴 力 低 下 循 環 器 疾 患 心 臓 弁 の 異 常 心 臓 : 大 動 脈 ( 心 臓 か 血 圧 が 高 い 心 臓 の 雑 音 ら 出 る 大 きい 動 脈 )の 狭 窄 眼 科 疾 患 眼 筋 が 弱 い: 眼 瞼 下 垂 (がんけんかす 視 力 問 題 い: 眼 瞼 が 垂 れ 下 がる) 近 視 弱 視 腸 炎 症 ( 潰 瘍 性 大 腸 炎 クローン 病 ) 体 重 増 加 の 鈍 化 下 痢 嘔 吐 血 便 骨 粗 しょう 症 5. 診 断 白 血 球 で 染 色 体 検 査 ( 複 数 回 の 染 色 体 検 査 で 診 断 可 能 になる 場 合 もある) 診 断 が 難 しい 場 合 は 皮 膚 の 小 片 を 採 取 して 別 の 細 胞 を 調 べる 6. 治 療 根 本 的 な 治 療 はない それぞれの 症 状 に 対 し 以 下 の 治 療 を 行 う 低 身 長 ( 早 期 からの 治 療 が 有 効 ) 成 長 ホルモン(GH) 投 与 治 療 を 受 けた 日 本 人 の 最 終 身 長 は 145 cmと 未 治 療 時 に 対 し 高 くなっている 性 腺 機 能 不 全 女 性 ホルモン(エストロゲン) 補 充 療 法 ( 商 品 名 プレマリン 錠 剤 ) 長 期 間 のホルモン 補 充 による 副 作 用 は 少 ないが 定 期 的 に 婦 人 科 健 診 を 受 けることが 望 ましい 子 どもを 望 む 場 合 養 子 縁 組 体 外 受 精 胚 移 植 ( 受 精 卵 を 女 性 の 子 宮 に 移 す)などの 技 術 とホルモン 治 療 を 合 わせるこ とで 妊 娠 出 産 が 可 能 7. 知 的 な 遅 れ 知 的 な 遅 れがない 場 合 が 多 いがある 症 例 もあり 特 殊 な 学 習 障 害 ( 非 言 語 能 力 が 低 い 2 つ 以 上 の 物 体 の 相 互 関 係 を 把 握 するのが 苦 手 算 数 方 向 感 覚 手 先 の 器 用 さに 問 題 ) 8. 学 校 で 注 意 すべきこと 低 身 長 肥 満 傾 向 二 次 性 徴 の 遅 れ 等 が 原 因 でいじめやからかいの 対 象 になったり 自 尊 感 情 が 低 くなったりする 場 合 があるので 配 慮 が 必 要 学 習 障 害 や 知 的 機 能 の 遅 れがある 場 合 には 支 援 学 級 個 別 の 支 援 などの 配 慮 が 必 要 23

27 9. 親 の 会 各 地 に 当 事 者 や 親 の 会 があり 活 動 をしている 関 西 では ひまわりの 会 24

28 3 フロスティッグ 視 知 覚 発 達 検 査 視 覚 と 運 動 の 協 応 視 線 の 動 きは 手 の 動 きを 誘 導 する 眼 球 の 動 きと 手 の 動 きの 協 応 が 悪 いと 一 定 の 幅 の 中 に 直 線 を 上 手 く 書 くことが 出 来 ず マスからはみ 出 した 字 を 書 くことがある この 検 査 では 幅 の 広 い 図 から 徐 々に 幅 の 狭 い 図 へ 移 行 する どの 幅 まではみ 出 さずに 直 線 を 書 けるか 試 す 図 形 と 素 地 ゴチャゴチャ 書 かれている 図 形 の 中 から 指 定 した 図 形 を 探 す 検 査 である 例 えば 左 の 写 真 で 星 ( 図 形 )を 見 つけて 四 角 形 と 月 型 が 素 地 となり 的 確 に 星 形 のみを 認 識 できる か 検 査 する この 機 能 が 悪 いと 家 の 中 で 目 的 の 物 を 探 すことが 難 くなる また 注 意 力 が 散 漫 で 他 に 刺 激 が 発 生 すると その 方 向 に 注 意 が 行 きやすい 傾 向 が 見 受 けられる 形 の 恒 常 性 いろいろな 形 の 中 に 隠 れている 一 つの 図 形 を 探 す 検 査 である 同 じ 形 でも 大 きさや 図 形 が 書 かれている 環 境 が 変 わっても 認 識 できるかを 検 査 する この 機 能 が 悪 いと 黒 板 に 書 いた 大 きな 正 方 形 とノートに 書 いた 小 さな 正 方 形 も 同 じ 大 きさと 誤 った 認 識 をしてしまう 事 がある 空 間 における 位 置 いくつかの 図 形 の 中 から 違 う 方 向 や 違 う 位 置 の 図 形 を 探 す 検 査 である この 機 能 が 悪 い と 上 下 左 右 や 深 い 浅 い 遠 い 近 いなどの 位 置 関 係 の 認 識 が 出 来 にくくなる よく 道 に 迷 うような 場 合 に 認 識 度 が 低 く 測 定 される 場 合 がある 例 えば b とd p と q 6 と 9 38 と 83 など 区 別 が 付 きにくく 一 緒 と 認 識 してしまう 場 合 がある 空 間 関 係 2 個 以 上 の 物 の 位 置 関 係 や 自 分 との 位 置 関 係 を 知 覚 しているかを 検 査 する 左 側 に 書 か れている 模 範 の 線 と 同 じ 線 を 右 側 に 書 いてもらう 検 査 である 簡 単 な 直 線 から 徐 々に 複 雑 な 線 へ 変 化 して 行 く 4 知 能 検 査 WISC-Ⅳ 知 能 検 査 の 結 果 以 下 の 結 果 が 得 られた 全 検 査 IQ:65 知 覚 推 理 :65 ワーキングメモリー:85 処 理 速 度 :78であ り 知 的 に 遅 れがあることが 明 らかにされた 25

29 4.ICF による 実 態 分 析 健 康 状 態 (ターナー 症 候 群 ) 困 難 の 発 生 する 要 因 は? 心 身 機 能 身 体 構 造 低 身 長 てんかん 遠 視 乱 視 知 的 機 能 に 軽 い 遅 れがある 視 知 覚 に 困 難 がある ( 図 形 と 素 地 及 び 形 の 恒 常 性 ) 活 動 の 制 限 コミュニケーションの 困 難 学 習 に 全 般 的 な 遅 れがある ( 学 習 に 注 意 が 向 きにくい 文 章 理 解 が 難 しい 図 形 の 理 解 が 難 しい ) 粗 大 運 動 手 指 の 巧 緻 性 に 課 題 あり 指 導 の 目 標 友 だちとのコミュニケーション 能 力 の 向 上 主 体 的 に 授 業 に 取 り 組 む 自 分 のからだについて 理 解 する 参 加 の 制 約 集 団 への 参 加 が 難 しく 孤 立 している 集 団 での 一 斉 指 導 では 学 習 の 効 果 が 上 がりにくい 環 境 因 子 個 人 因 子 ターナー 症 候 群 の 認 識 はなく 適 切 な 支 援 を 受 けてこなかった 6 年 生 から 週 4~5 時 間 一 斉 授 業 の 中 で 支 援 の 先 生 が 個 別 に 指 導 している クラスの 友 達 はあまり 関 わろうとしない 両 親 ともに 本 児 のことを 気 にかけている 週 6 日 ホルモン 注 射 抗 てんかん 薬 一 日 2 回 服 薬 にてコント ロール 月 一 回 通 院 学 校 でお 腹 を 痛 いなどの 訴 えがある ( 身 体 症 状 ) まじめでおとなしい 性 格 クラスに 居 場 所 を 感 じられない 勉 強 がわからないという 意 識 は 薄 い 自 尊 感 情 が 低 い クラス 集 団 から 離 れた 個 別 指 導 はいやがる 内 向 的 26

30 Ⅰ ひ き こ も り Ⅱ 身 体 的 訴 え Ⅲ 不 安 / 抑 う つ Ⅳ 社 会 性 の 問 題 Ⅴ 思 考 の 問 題 Ⅵ 注 意 の 問 題 Ⅶ 非 行 的 行 動 Ⅷ 攻 撃 的 行 動 内 向 尺 度 外 向 尺 度 総 合 YSR( 本 人 ) CBCL( 保 護 者 ) TRF( 教 師 ) 5 CBCL,TRF,YSR の 結 果 27

31 6 LDI-R の 結 果 担 任 チェック 支 援 員 チェック 28

32 7 チェックリスト 及 び 検 査 結 果 文 部 科 学 省 チェックリストの 結 果 領 域 聞 く 話 す 読 む 書 く 計 算 する 推 論 する 不 注 意 多 動 衝 動 性 対 人 面 担 任 支 援 チェックリストでは 学 習 面 に 関 する 困 難 を 調 べる 項 目 で 12 ポイント 以 上 の 領 域 が 一 つ 以 上 あるので 学 習 上 に(LD 的 な) 困 難 を 有 する と 判 断 する 数 値 が 出 ている フロスティッグ 視 知 覚 検 査 の 結 果 視 覚 と 運 動 の 協 応 6 歳 6ヶ 月 図 形 と 素 地 5 歳 8ヶ 月 形 の 恒 常 性 5 歳 3ヶ 月 空 間 おける 位 置 クリア 空 間 関 係 7 歳 4ヶ 月 図 形 の 認 識 が 難 しいと 文 字 の 認 識 も 難 しい 複 雑 な 漢 字 や 単 語 の 理 解 が 難 しくなる 教 科 書 を 読 む 時 も どこを 読 むのか 読 んでいる 箇 所 を 追 い 続 けることが 難 しい 視 覚 的 な 記 憶 の 弱 さ 注 意 力 が 続 かない 文 字 や 数 字 をそろえて 書 くことが 難 しく 学 習 面 での 影 響 が 予 想 される 29

33 8 支 援 の 階 層 図 三 次 予 防 学 習 面 取 り 出 し 指 導 生 活 行 動 面 医 療 機 関 関 係 機 関 へ 繋 ぐ 社 会 性 対 人 関 係 医 療 機 関 関 係 機 関 へ 繋 ぐ その 他 二 次 予 防 学 習 面 取 り 出 し 指 導 を 視 野 にいれた 個 別 支 援 生 活 行 動 面 一 人 一 役 係 の 仕 事 を 決 める 社 会 性 対 人 関 係 SST 自 分 の 気 持 ちを 言 語 化 する その 他 一 次 予 防 学 習 面 学 習 のめあてを 確 認 し 提 示 する 指 示 や 伝 達 の 視 覚 化 教 材 教 具 の 工 夫 :( ) 抜 きプリント 考 え 方 手 順 ヒントを 提 示 したプリント スモールステップのよる 課 題 提 示 板 書 の 分 割 化 作 業 時 間 の 確 保 支 援 員 加 配 生 活 行 動 面 学 級 でのルールを 明 確 に 提 示 し 民 主 的 な 集 団 つくりを 行 う 活 動 場 面 に 応 じた 座 席 変 更 社 会 性 対 人 関 係 個 性 を 認 めいいところをほめあう 学 級 集 団 作 り (あいさつ こんなときどうする) その 他 リソースルームの 設 置 集 団 へ の 支 援 か ら 個 別 の 支 援 へ 30

34 学 習 面 生 活 行 動 面 社 会 性 対 人 関 係 その 他 友 だちとのコミュニケーション 能 力 の 向 上 主 体 的 に 授 業 に 取 り 組 む 自 分 のからだについて 理 解 する 児 童 の 実 態 具 体 的 な 目 標 支 援 方 法 ( 手 だて) 主 体 的 に 授 業 に 取 り 組 む 提 示 された 注 目 すべきところに 注 意 を 向 ける 基 礎 学 力 をつける 知 的 機 能 に 遅 れがある (WISC-Ⅳ 全 検 査 IQ:65 知 覚 推 理 :65 ワーキ ングメモリー:85 処 理 速 度 :78) 学 習 に 注 意 が 向 きにくい 視 知 覚 を 向 上 する 文 章 理 解 が 難 しい 図 形 の 理 解 が 難 しい 視 知 覚 に 困 難 がある( 図 形 と 素 地 及 び 形 の 恒 常 性 ) 集 団 での 一 斉 授 業 では 学 習 の 効 果 が 上 がりにく い 遠 視 乱 視 丁 寧 に 書 けるが 書 字 に 時 間 がかかる 粗 大 運 動 手 指 の 巧 緻 性 に 課 題 あり てんかん 皮 膚 がかゆくなりやすい 9 個 別 の 指 導 計 画 自 分 の 運 動 面 などのできる 範 囲 を 知 る 自 分 の 体 調 を 正 しく 把 握 し 対 処 できるようにな る 短 期 目 標 :かゆみに 対 処 できるようになる 視 知 覚 が 向 上 するような 課 題 を 学 校 もしくは 家 庭 ( 宿 題 )などで 取 り 組 む 書 く 時 間 の 確 保 や( ) 抜 きプリントの 使 用 など かゆみに 対 しては 手 をしっかり 洗 う 塗 り 薬 等 を 塗 る 汗 を 書 いたら 体 をふくなど かゆみに 対 応 す る 対 策 ができる 自 分 から 友 達 へ 話 しかけることができない 友 だちに 自 分 から 関 わる 力 をつける 友 だちと 関 われる 取 り 組 みを 設 定 する 教 師 がす 集 団 への 参 加 が 難 しく 孤 立 している 1 自 分 から 挨 拶 をする る 仲 の 良 い 友 だちと 同 じクラスにする クラスに 居 場 所 を 感 じられない リソースルームを 設 置 するなど 教 室 以 外 の 居 場 所 を 作 る 腹 痛 などを 訴 える( 身 体 症 状 ) 自 信 を 持 って 取 り 組 めることをみつける まじめでおとなしい 性 格 自 尊 感 情 がひくい クラスから 離 れた 個 別 指 導 は 嫌 がる 適 切 なアセスメントを 取 り 得 意 なところを 伸 ばす 図 と 地 が 分 かりやすいような 教 材 視 覚 教 材 を 提 示 する 座 席 配 置 を 配 慮 する ( 視 覚 を 考 慮 して 見 やすい 座 席 学 習 に 集 中 できるよう 場 面 応 じた 座 席 配 置 等 ) 一 斉 指 導 の 中 での 個 別 対 応 ( 支 援 員 )や 個 別 指 導 などの 配 慮 をする できるところは 伸 ばし できないところは 具 体 的 な 方 法 をスモールステップで 伝 える 手 指 の 巧 緻 性 を 高 める 課 題 や 手 指 を 使 う 仕 事 に 取 り 組 む 皮 膚 がかゆい 時 には 塗 り 薬 をつける 体 を 清 潔 にする( 手 洗 い シャワー) 等 の 指 導 を 行 う 作 業 療 法 士 言 語 療 法 士 と 連 携 を 取 り 粗 大 運 動 ( 感 覚 統 合 )などへの 取 り 組 みを 行 う 自 分 ができたと 思 えること 周 りが 認 めてくれるこ とを 伸 ばし 自 信 をつける 31

35 32

36 小 学 校 から 中 学 校 につなげる 支 援 ( 個 別 の 移 行 支 援 計 画 )... 情 報 交 換 引 き 継 ぎ 1 月 ~3 月 t 小 学 校 : 対 象 となる 児 童 の 情 報 ( 体 調 面 家 庭 環 境 学 習 取 得 度 状 況 交 友 関 係 連 携 先 )を 正 確 に 集 めておく 通 常 学 校 に 在 籍 する 児 童 であっても 気 になる 児 童 においては 個 別 の 指 導 計 画 学 級 での 取 り 組 みなどまとめたものを 準 備 す る 中 学 校 : 対 象 となる 児 童 の 学 校 学 級 での 様 子 を 見 に 行 く 連 携 : 引 き 継 ぎを 行 う 参 加 者 両 校 特 別 支 援 教 育 コーディネーター 養 護 教 諭 管 理 職 小 学 校 からは 担 任 保 護 者 確 認 すること: 子 どもの 状 態 学 級 での 配 慮 事 項 クラス 編 成 本 人 の 心 の 準 備 春 休 み 小 学 校 : 入 学 前 に 学 校 見 学 を 実 施 する 中 学 校 : 対 象 となる 生 徒 のために 環 境 を 整 備 する 必 要 に 応 じて リソースルームなども 準 備 する 連 携 : 入 学 前 に 担 任 間 で 引 き 継 ぎを 行 う 養 護 教 諭 は 体 調 面 での 配 慮 事 項 を 確 認 し 必 要 な 物 品 を 準 備 する 学 校 全 体 で 支 援 が 必 要 な 生 徒 の 情 報 を 共 有 する 報 告 評 価 5 月 ~7 月 連 携 : 入 学 後 の 生 徒 の 様 子 を 報 告 し 移 行 支 援 の 評 価 を 行 う 33

37 11 考 察 まじめでおとなしく 内 向 的 な 性 格 の 児 童 は 気 持 ちや 考 えを 他 者 に 伝 えることが 少 なく 学 習 面 での 全 般 的 な 遅 れがあっても その 原 因 がどこからくるのか 把 握 することが 難 しい 今 回 ターナ ー 症 候 群 について 学 習 し そこからくる 困 難 さについて 検 討 を 行 った また フロスティッグ 視 知 覚 検 査 CBCL TRF YSR 文 部 科 学 省 のチェックリスト 及 び LDI-R を 用 いて 実 態 把 握 を 行 い ICF にまとめた その 中 で 学 習 面 での 遅 れは 視 知 覚 の 弱 さが 影 響 していることがわか った 特 に 形 の 恒 常 性 が 低 く 文 字 をうまく 認 識 できていないことが 予 想 される ターナー 症 候 群 から 来 る 視 力 の 弱 さに 加 え 形 を 認 識 することが 困 難 ならば 教 科 書 の 文 字 を 読 むことにも 相 当 努 力 が 必 要 になる 集 団 での 一 斉 授 業 では 学 習 ポイントを 絞 って 板 書 し キーワードを 記 入 するこ とで 完 成 するプリントなどを 準 備 することを 提 案 する CBCL( 保 護 者 ) TRF( 教 師 ) YSR( 本 人 )の 結 果 を 比 べてみると 三 者 の 間 でずれが 見 られた 特 に 身 体 的 訴 え 不 安 / 抑 うつ 社 会 性 の 問 題 は 保 護 者 教 師 ( 担 任 )は 同 じ 傾 向 を 示 しているが 本 人 は 非 常 に 低 い 結 果 となった このことは 保 護 者 や 教 師 ( 担 任 )は 本 人 の 抱 える 不 安 や 学 級 におけるコミュニケーションの 困 難 さが 身 体 的 症 状 として 現 れていると 捉 えて いると 考 えられる 本 人 は 5 月 に お 腹 が 痛 い と 言 って 登 校 を 渋 ることがあったが このこと は 不 安 を 意 識 化 することはできなかったためと 推 測 できる 社 会 性 の 問 題 では 集 団 参 加 の 困 難 さを 保 護 者 教 師 ( 担 任 )は 問 題 と 捉 えているが 本 人 は 困 難 さを 意 識 できていなかった 思 考 の 問 題 は 本 人 教 師 ( 担 任 )が 高 かった これは 学 習 面 での 困 難 さを 意 識 しており その 原 因 の 一 つに 注 意 の 問 題 があると 感 じている 注 意 の 問 題 は 三 者 が 一 致 していた CBCL の 結 果 から 集 団 への 適 応 がうまくいっていないことを 本 児 は 気 づいていないが 学 習 面 での 困 難 さを 感 じ 努 力 してがんばっていることがわかる しかし 注 意 の 持 続 が 難 しいため がんばったことが 結 果 に 結 びつきにくい 結 果 になっている 注 意 の 問 題 は 何 から 起 こっているの か また 注 意 が 持 続 するためにどのような 支 援 が 必 要 か 困 難 さを 意 識 化 している 本 人 とともに 考 えることが 大 切 である 中 学 校 では 学 習 のスピードが 速 くなり 教 科 担 任 制 となるため 今 以 上 の 困 難 が 予 想 される 努 力 しても 注 意 が 続 かず 本 人 もそのことに 困 難 を 抱 えていることを 教 師 集 団 が 共 通 理 解 することが 必 要 である 知 的 な 問 題 を 抱 えてないような 対 応 を 低 学 年 からされてきたが この 事 例 研 究 がきっかけとなり WISC-Ⅳを 行 った その 結 果 軽 度 の 知 的 障 害 があることが 明 らかにされた しかし このことが 明 らかになったのが 就 学 指 導 委 員 会 の 検 討 が 終 わった 後 であり 中 学 校 への 適 切 や 引 き 継 ぎが 重 要 となる 気 になる 児 童 の 進 路 を 考 える 時 特 別 支 援 学 級 入 級 も 視 野 に 入 れ 児 童 の 状 況 を 正 確 につ かむための 知 能 検 査 発 達 検 査 等 のアセスメントを 早 めに 行 うことが 必 要 である また 就 学 指 導 等 のスケジュールや 支 援 体 制 を 保 護 者 にあらかじめ 説 明 し 就 学 指 導 をともに 考 えることが 大 切 で ある 中 学 校 進 学 にあたり 小 学 校 中 学 校 の 連 携 が 重 要 である 特 に 本 児 の 場 合 身 体 的 特 徴 はこれ から 顕 著 になってくるであろう YSR の 結 果 からも 本 人 は 自 己 の 困 難 さについての 意 識 化 できて いない 中 学 生 という 多 感 な 時 期 に 自 分 だけみんなと 違 うことへの 戸 惑 いが 現 われてくることも 予 想 される 担 任 学 年 集 団 教 科 担 当 保 健 室 などとの 連 携 も 必 要 である 学 習 面 での 対 応 だけで なく 精 神 面 での 支 えがより 一 層 必 要 になってくる 個 別 に 中 学 校 への 移 行 を 支 援 していく いわゆる 移 行 支 援 に 関 して とかく 学 習 面 行 動 面 に 目 が 行 きがちである しかし そのことを 支 えるのは 心 の 安 定 である 安 心 して 学 べる 居 場 所 や こころのよりどころについても 中 学 校 と 小 学 校 が 連 携 を 図 りながら 事 前 に 引 き 継 ぎを 行 うことが 大 切 であると 考 える 34

38 事 例 3 中 学 校 における 二 次 障 害 を 抱 えた 発 達 障 害 児 ( 広 汎 性 発 達 障 害 学 習 障 害 )への 支 援 と 専 門 機 関 との 連 携 35

39 1 C 児 のプロフィール 中 学 校 の 通 常 学 級 に 在 籍 する 1 年 生 ( 男 子 ) 中 学 校 入 学 後 児 童 相 談 所 (メンタルクリニック)において 広 汎 性 発 達 障 害 の 診 断 と 学 習 障 害 の 疑 いの 診 断 を 受 けている 注 意 欠 陥 多 動 性 障 害 (ADHD)と 反 抗 挑 戦 性 障 害 (ODD)の 傾 向 がある 家 族 構 成 : 父 姉 ( 中 3) 兄 ( 中 2) 本 児 ( 中 1) 妹 ( 小 学 生 ) 離 婚 後 母 と 暮 らしていたが に 母 の 虐 待 により A 児 童 相 談 所 に 一 時 保 護 され その 後 父 と 暮 らしている 性 格 : 社 交 的 幼 い 素 直 感 情 の 起 伏 が 激 しい 2 主 訴 授 業 中 勉 強 に 集 中 できない 感 情 的 になって 教 室 を 飛 び 出 したり ヨーヨーで 遊 んだ り 棒 を 振 り 回 したり 周 囲 に 迷 惑 な 行 為 で 授 業 妨 害 する 3 実 態 学 校 生 活 1 学 習 面 :ひらがなを 読 むことや 漢 字 の 読 み 書 きが 難 しい 視 覚 優 位 であり 聞 ききな がら 書 けないが 書 き 写 すことはなんとかできる 文 章 を 理 解 するのが 難 しい( 主 語 や 述 語 の 文 法 の 理 解 が 難 しい) 四 則 計 算 が 難 しい 短 期 記 憶 が 弱 い 運 動 ( 球 技 ) が 得 意 美 術 ( 工 作 など)や 理 科 の 実 験 は 好 き 授 業 の 内 容 が 分 からなくなると 絵 を 描 いて 過 ごすことが 多 い 2 生 活 面 : 整 理 整 頓 ができない 基 本 的 生 活 習 慣 が 確 立 していない 3 行 動 面 : 離 席 が 多 く 教 室 を 歩 き 回 る 日 頃 は 穏 やかで 社 交 的 である こだわりに 触 れると 衝 動 的 に 怒 り 攻 撃 的 になることがあるが 原 因 が 周 囲 にわかりにくい 4 人 間 関 係 : 友 だちが 多 く 周 囲 にも 好 かれている 相 手 の 気 持 ちがわかりづらい 状 況 を 考 えずに 自 分 の 思 ったことを 口 に 出 してしまう 家 庭 での 様 子 空 手 を 習 っており 力 に 自 信 がある 父 は 子 どもたちの 養 育 にノータッチで 障 害 理 解 が あまりなく 放 任 主 義 である 兄 が 料 理 を 作 っている 4. 検 査 の 結 果 TRF 結 果 ( 検 査 者 : 特 別 支 援 学 校 教 員 ) 子 どもの 行 動 チェックリスト TRF は 上 記 の 問 題 行 動 尺 度 113 項 目 について 教 師 が 子 どもの 行 動 を 評 定 し 8つの 症 状 尺 度 と2つの 上 位 尺 度 である 内 向 尺 度 と 外 向 尺 度 から 児 童 の 特 徴 を 把 握 し 治 療 や 教 育 に 役 立 てることができる 8つの 症 候 群 尺 度 は ひきこ もり 身 体 的 訴 え 不 安 / 抑 うつ 社 会 性 の 問 題 思 考 の 問 題 注 意 の 問 題 非 行 的 行 動 攻 撃 的 行 動 から 構 成 されている 攻 撃 的 行 動 と 非 行 的 行 動 が 臨 床 域 であり 問 題 行 動 が 外 在 化 している 注 意 の 問 題 も 臨 床 域 であることから 集 中 力 や 学 習 面 での 問 題 も 大 きいことが 考 えられる ひき こもり 不 安 / 抑 うつ は 正 常 であるが 境 界 域 に 近 く 内 面 的 な 問 題 も 抱 えている 可 能 36

40 性 がある 臨 床 域 : 攻 撃 的 行 動 非 行 的 行 動 注 意 の 問 題 境 界 域 : 思 考 の 問 題 正 常 域 :ひきこもり 身 体 的 訴 え 不 安 / 抑 うつ 社 会 性 の 問 題 WISC Ⅲ 結 果 ( 検 査 者 :スクールカウンセラー) WISC-Ⅲは LD 等 発 達 障 害 のある 子 どもの 心 理 アセスメントには 欠 かせない 検 査 であ る 下 位 検 査 は 言 語 性 の 基 本 検 査 と 動 作 性 の 基 本 検 査 が 各 5 種 類 と 言 語 性 の 補 助 検 査 1 種 類 動 作 性 の 補 助 検 査 2 種 類 の 合 計 13 種 類 である FIQ( 全 体 の 知 能 水 準 ) VIQ( 言 語 性 IQ/ 言 語 性 知 能 の 水 準 ) PIQ( 動 作 性 IQ/ 動 作 性 知 能 の 水 準 ) つの 群 指 数 の 結 果 言 語 理 解 (VC) 知 覚 統 合 (PO) 注 意 記 憶 (FD) 処 理 速 度 (PS) 注 意 記 憶 (FD)が 低 く 注 意 力 集 中 力 が 続 かない 聴 覚 的 な 短 期 記 憶 が 弱 く 継 次 処 理 が 苦 手 である K ABC 結 果 ( 検 査 者 :スクールカウンセラー) K-ABC は 心 理 学 的 観 点 のみならず 教 育 的 観 点 からのアセスメントを 同 時 に 行 う 14 種 類 の 下 位 検 査 ( 継 次 処 理 3 種 類 同 時 処 理 6 種 類 習 得 度 5 種 類 )で 成 され 継 次 処 理 尺 度 と 同 時 処 理 尺 度 およびそれらを 合 わせた 認 知 処 理 過 程 尺 度 さらに 習 得 度 尺 度 とい う4 種 類 の 総 合 尺 度 から 分 析 を 進 める 生 活 に 即 した 視 覚 的 言 語 的 な 理 解 は 年 齢 相 応 の 力 をもっているようである しかし 学 習 をする 際 に 必 要 である 話 や 形 を 一 時 的 に 保 持 する 力 は 現 在 の 年 齢 よりも 大 きく 隔 た りがある 認 知 処 理 過 程 ( 継 次 処 理 < 同 時 処 理 )については 優 位 差 が 見 られ 特 に 同 時 処 理 が 得 意 なようである 総 合 所 見 継 次 処 理 より 同 時 処 理 の 方 が 得 意 である 短 期 記 憶 が 弱 い 視 覚 優 位 である 衝 動 性 が 高 く 不 注 意 である 非 行 的 行 動 や 攻 撃 的 行 動 が 高 く 問 題 行 動 が 外 在 化 している 37

41 TRF の 結 果 Ⅰ ひ き こ も り Ⅱ 身 体 的 訴 え Ⅲ 不 安 / 抑 う つ Ⅳ 社 会 性 の 問 題 Ⅴ 思 考 の 問 題 Ⅵ 注 意 の 問 題 Ⅶ 非 行 的 行 動 Ⅷ 攻 撃 的 行 動 内 向 尺 度 外 向 尺 度 総 合 TRF( 教 師 ) 38

42 2.ICF による 実 態 分 析 健 康 状 態 広 汎 性 発 達 障 害 と LD( 疑 い) (ADHD 反 抗 挑 戦 性 障 害 の 傾 向 ) 心 身 機 能 身 体 構 造 注 意 集 中 力 の 困 難 さ 短 期 記 憶 の 困 難 さ 衝 動 のコントロールの 困 難 さ 感 情 のコントロールの 困 難 さ 読 み 書 きの 困 難 さ 計 算 機 能 の 困 難 さ 活 動 の 制 限 興 味 のない 活 動 には 集 中 して 取 り 組 みにく く 教 師 の 指 示 には 一 時 的 に 従 うが 持 続 でき ない 整 理 整 頓 後 片 付 けが 苦 手 である 授 業 中 勝 手 に 話 し 始 める 授 業 中 教 室 を 歩 き 回 る 友 だちとトラブルを 起 こすことがある ひらがなや 漢 字 の 読 み 書 きが 難 しい 四 則 計 算 が 難 しい 指 導 目 標 見 通 しを 持 って 落 ち 着 いて 授 業 に 取 り 組 む 簡 単 な 文 章 の 読 み 書 きや 計 算 ができる 参 加 の 制 約 一 斉 授 業 に 参 加 しにくい 集 団 活 動 の 場 にはいるが 興 味 のな い 教 科 や 特 定 の 教 科 は 活 動 に 参 加 し ない 興 味 のある 教 科 にはルールを 守 って 意 欲 的 に 取 り 組 める 他 の 生 徒 の 勉 強 を 妨 害 する 指 導 目 標 自 分 の 感 情 をコントロールする 状 況 に 応 じたコミュニケーションをと る 環 境 因 子 父 子 家 庭 であり 放 任 主 義 障 害 に 対 する 理 解 はない 教 室 での 座 席 の 位 置 について 配 慮 する 空 手 を 習 っている 兄 の 影 響 が 大 きい 個 人 因 子 自 尊 感 情 の 低 下 自 己 効 力 感 の 低 さ こだわりの 強 さ 39

43 個 別 の 指 導 計 画 中 心 的 な 課 題 自 分 の 感 情 をコントロールする 自 己 を 理 解 し 状 況 に 応 じたコミュニケーションや 行 動 をとる 落 ち 着 いて 授 業 に 取 り 組 む 学 習 面 生 活 面 実 態 長 期 目 標 短 期 目 標 手 だて ひらがなを 読 むことや 漢 字 の 読 み 書 きが 難 し い 視 覚 優 位 であり 聞 きながら 書 けない 書 き 写 すことはなんとかできる 文 章 を 理 解 する のが 難 しい( 主 語 や 述 語 の 文 法 の 理 解 が 難 し い) 四 則 計 算 が 難 しい 短 期 記 憶 が 弱 い 継 次 処 理 より 同 時 処 理 の 方 が 得 意 である 整 理 整 頓 ができない 基 本 的 生 活 習 慣 が 確 立 していない 簡 単 な 文 章 を 読 み 書 きで きる 四 則 計 算 ができる 整 理 整 頓 ができる ひらがなを 読 むことができ る 繰 り 上 がりと 繰 り 下 がりの 計 算 がスムーズにできる ロッカー 机 の 中 などを 自 分 で 整 理 する 読 みやすいように 文 章 を 区 切 る 記 入 欄 を 設 け わかりやすいよ うに 視 覚 支 援 を 行 う 問 題 をていねいに 読 むように 伝 える ロッカーに 入 れる 物 と 机 の 中 に 入 れる 物 をわける カラーケースにわけて 物 を 入 れ る 行 動 面 離 席 が 多 く 教 室 を 歩 き 回 る こだわりに 触 れ ると 衝 動 的 に 怒 り 攻 撃 的 になることがあるが 原 因 が 周 囲 にわかりにくい 他 の 生 徒 の 授 業 を 妨 害 する 席 ついて 集 中 して 授 業 に 取 り 組 む 感 情 をコントロールする 席 について 短 時 間 集 中 して 学 習 に 取 り 組 む 自 分 の 行 動 を 振 り 返 ること ができる 問 題 行 動 を 起 こした 時 には 共 に 分 析 し 振 り 返 りを 行 う 漫 画 ビデオ 等 の 視 覚 支 援 教 材 を 活 用 する 人 間 関 係 日 頃 は 穏 やかで 社 交 的 である 友 だちが 多 く 周 囲 にも 好 かれている 相 手 の 気 持 ちがわかりづらい 相 手 の 話 を 最 後 まで 聞 けない 状 況 を 考 えずに 自 分 の 思 ったことを 口 に 出 し てしまう 状 況 に 応 じたコミュニケー ションをとる 自 分 の 思 いを 適 切 な 言 葉 で 伝 える 相 手 の 話 を 最 後 まで 聞 く ソーシャルスキルトレーニング (SST)を 行 う 日 常 生 活 の 実 際 の 場 面 で 適 切 な 表 現 方 法 を 考 える 40

44 表 1. 問 題 の 発 生 と 悪 化 の 予 防 例 示 支 援 の 場 支 援 レベル 学 級 学 校 一 次 予 防 二 次 予 防 三 次 予 防 一 般 的 な 予 防 選 択 的 な 予 防 適 用 根 拠 のあ る 必 要 な 予 防 問 題 による 二 次 的 な 社 会 的 不 利 益 を 防 ぐ 学 級 目 標 を 掲 げ 一 貫 性 のある 指 導 をする 発 達 障 害 についての 研 修 を 行 う 学 校 だよりで 学 校 の 取 り 組 みを 伝 える 学 級 でのルールを 明 確 に 掲 示 する 生 徒 の 実 態 把 握 をする 学 年 だより 学 級 だより 学 級 懇 会 等 で 視 覚 支 援 教 材 を 取 り 入 れる 生 徒 や 学 級 の 様 子 を 伝 え 合 い 情 報 を 共 有 する 学 級 の 様 子 や 取 り 組 みを 伝 える ex: 掃 除 当 番 や 給 食 当 番 のグループごとの 手 順 カードで 学 校 生 活 のルールを 明 確 化 し 共 通 理 解 を 図 る 保 護 者 のニーズを 把 握 する 視 覚 提 示 する 環 境 整 備 (どこに 何 があるか 何 を 置 けばよいか ex: 一 日 の 生 活 に 見 通 しを 持 たせる(1 時 間 ごとのスケジ が 視 覚 的 にわかりやすいように 構 造 化 する) ュールで 提 示 する) 教 室 の 前 面 はすっきりさせておく( 学 級 の 掲 示 物 は 教 室 の 後 ろにできるだけ 集 める わかりやすく 楽 しい 授 業 を 行 う 友 達 の 心 を 傷 つけない 個 を 認 め 合 う 学 級 づくりを 目 指 す 座 席 の 位 置 グループ 構 成 メンバーを 配 慮 する 校 内 委 員 会 で 支 援 体 制 について 検 討 する 連 絡 帳 や 家 庭 訪 問 などで 保 護 者 との 連 携 子 どもの 言 動 などに 対 して 肯 定 的 な 見 方 を 心 がける 生 徒 の 実 態 を 共 通 理 解 する を 密 にする 指 示 を 個 別 に 伝 達 する 個 別 の 指 導 計 画 を 作 成 する 学 校 での 対 応 について 理 解 を 促 し 家 庭 で 活 躍 できる 場 をつくる( 得 意 な 体 育 の 係 で 出 番 を 設 定 する) リソースルームを 確 保 する の 関 わり 方 ルール 作 り 等 を 提 案 し 実 行 を 専 科 担 当 委 員 会 担 当 などの 教 師 集 団 による 行 動 観 察 児 童 相 談 所 子 ども 総 合 支 援 センター 医 療 機 関 促 す を 行 い 共 通 理 解 及 び 一 貫 性 のある 支 援 を 目 指 す 民 生 委 員 LD 等 通 級 教 室 と 連 携 を 図 る クールダウンする 場 (リソースルーム)の 活 用 コミック 会 話 やソーシャルスキルトレーニングを 取 り 入 れる 日 々の 記 録 を 行 い 指 導 経 過 から 課 題 を 検 討 する 学 級 での 話 し 合 う 機 会 を 持 ち 周 囲 の 理 解 を 図 る 授 業 と 休 憩 時 間 のめりはりをつける 個 人 に 対 するルールをつくる 成 功 体 験 を 積 み 重 ね 自 尊 感 情 を 高 める 校 内 委 員 会 で 支 援 体 制 の 確 認 と 新 たな 支 援 について 学 校 児 童 相 談 所 子 ども 総 合 支 援 セン 約 束 ノートをつくり ポイントカードを 活 用 する 検 討 する(スクールカウンセラー ケースワーカー 等 ) ター 医 療 機 関 民 生 委 員 LD 等 通 級 教 室 問 題 行 動 を 引 き 起 こした 際 に 個 別 指 導 ( 抽 出 )をする 場 リソースルームの 確 保 と 個 別 対 応 でできる 人 的 配 と 連 携 を 密 にする クールダウンする 場 として リソースルームを 活 用 する 置 をする 学 校 での 様 子 を 伝 え 保 護 者 のニーズに コミック 会 話 やソーシャルスキルトレーニングを 取 り 入 れる 児 童 相 談 所 子 ども 総 合 支 援 センター 医 療 機 関 対 して 学 校 や 児 童 相 談 所 子 ども 総 合 個 別 指 導 ( 抽 出 : 教 科 指 導 )を 行 う 民 生 委 員 LD 等 通 級 教 室 に 相 談 する 支 援 センター 医 療 機 関 民 生 委 員 LD 等 学 級 で 本 児 のことについてよく 話 し 合 い 周 囲 の 理 解 を 深 める 家 庭 環 境 の 実 態 に 応 じた 支 援 を 行 う 通 級 教 室 が 話 し 合 いをする 本 児 の 心 身 状 態 の 把 握 に 努 める 児 童 相 談 所 子 ども 総 合 支 援 センター 医 療 機 関 学 校 児 童 相 談 所 子 ども 総 合 支 援 セン 支 援 員 等 が 本 児 のサポートをする 民 生 委 員 LD 等 通 級 教 室 に 相 談 し 連 携 を 密 にする ター 医 療 機 関 民 生 委 員 LD 等 通 級 教 室 学 級 で 本 児 の 状 態 を 伝 え さらに 理 解 を 深 める 校 内 委 員 会 で 支 援 体 制 の 確 認 と 新 たな 支 援 につ と 連 携 し 理 解 をさらに 深 めて リソースルームを 本 児 の1つの 居 場 所 とし 個 別 対 応 をする いて 検 討 する 適 切 な 関 わりを 促 す リソースルームを 確 保 し 個 別 対 応 を 行 う 家 庭 41

45 Cさんの 支 援 の 流 れ 問 題 行 動 教 育 ケース 会 議 福 祉 児 童 相 談 所 ( 障 害 相 談 ) 福 祉 児 童 相 談 所 ( 精 神 科 診 断 ) 教 育 就 学 指 導 委 員 会 42

46 教 育 Cさんの 支 援 医 療 担 任 父 を 支 え C さんの 自 己 理 解 を 促 す 校 長 教 頭 コーディ 興 味 関 心 をもつ 余 暇 活 動 への 参 加 ネーター を 促 す 情 報 提 供 をする スクール カウンセラー 学 年 主 任 将 来 を 見 通 した 家 族 支 援 対 人 関 係 ( 教 師 クラスメート) 好 きな 先 生 や 苦 手 な 先 生 がいる 父 絵 を 描 くことが 好 き 児 童 相 談 所 ( 精 神 科 診 断 ) 父 への 障 害 理 解 を 促 す 自 己 理 解 への 気 づき(Cさん) 支 援 学 級 への 通 級 学 力 保 障 ( 学 習 意 欲 の 向 上 ) 姉 兄 本 人 妹 発 達 障 害 に 関 わる 支 援 児 童 相 談 所 障 害 相 談 地 域 保 健 福 祉 家 族 支 援 Cさんへの 支 援 43

47 5. 考 察 小 学 校 において 適 切 な 支 援 をほとんど 受 けていなかった そのことが 中 学 校 に 入 り 学 力 の 遅 れがさらに 広 がり 本 児 が 抱 える 負 担 も 増 大 し それが 自 己 効 力 感 や 自 尊 感 情 の 低 さにつながっている 集 中 して 一 斉 授 業 に 向 かうことができず 離 席 が 多 くな ったり 友 達 の 授 業 を 妨 害 したりするために 悪 循 環 になっている 状 況 である 反 面 興 味 のある 教 科 に 関 してはルールを 守 り 意 欲 的 に 取 り 組 める 社 交 的 で 明 るい 性 格 の ため 周 囲 からは 好 かれているが 広 汎 性 発 達 障 害 に 加 え 衝 動 的 な 面 もあり 相 手 の 気 持 ちがわかりづらかったり 状 況 を 考 えずに 自 分 の 思 ったこと 口 に 出 してしまったり するなど 対 人 関 係 がうまく 結 べないことがある 学 習 面 においては 全 般 的 な 知 能 の 遅 れというよりも 知 能 の 特 性 にかたよりが 見 られ 不 得 意 な 教 科 のつまずきが 学 齢 と 共 に 学 習 の 全 領 域 に 及 んだと 考 えられる 行 動 上 の 問 題 として 考 えられることの 一 つは 注 意 が 集 中 できなく 学 習 の 著 しい 遅 れが 本 児 の 自 尊 感 情 を 低 め 授 業 に 集 中 できない 状 況 を 作 り 出 していることと 考 え られる また 反 抗 挑 戦 性 障 害 の 状 態 を 呈 している 状 態 である そのため 検 査 結 果 をもとに 本 児 の 特 性 を 理 解 した 学 習 支 援 を 心 がけ ほめるなどきちんと 評 価 するこ とで 成 功 体 験 を 積 み 上 げると 共 に 自 分 の 感 情 をコントロールし 状 況 に 応 じたコミ ュニケーションをとることにより 適 切 な 対 人 関 係 を 結 べるような 指 導 が 必 要 である 家 庭 では 父 親 の 障 害 理 解 が 必 要 である その 上 で 学 校 家 庭 専 門 機 関 ( 児 童 相 談 所 医 療 機 関 等 )と 連 携 をとり 情 報 を 共 有 し 本 児 の 課 題 を 共 通 理 解 した 上 で 支 援 を 進 めて 行 くことが 大 切 である 本 児 が 地 域 社 会 で 生 きていく 上 で 本 児 への 支 援 はも ちろんのこと 保 護 者 を 含 めた 多 方 面 からの 家 族 支 援 は 重 要 である 保 護 者 との 信 頼 関 係 の 構 築 さまざまな 情 報 提 供 本 児 のストレス 解 消 等 をねらいとした 親 子 のつな がり 親 同 士 のつながり につなげていきたい 本 児 がなぜ 問 題 を 行 動 化 するのか 背 景 を 理 解 せず 問 題 行 動 =わがまま という 捉 え 方 をしていれば 行 動 化 を 軽 減 す る ことは 難 しいであろう 叱 責 のみを 繰 り 返 せば 自 尊 感 情 も 低 くなり さらに 行 動 化 が 強 く 表 れることも 多 い 本 児 自 身 が 行 動 化 してい る 状 態 から 言 語 化 できるような 手 立 てを 用 意 する 必 要 がある 44

48

49 作 成 協 力 者 (アイウエオ 順 ) 上 野 久 美 子 小 畑 伸 五 芝 崎 裕 美 田 雪 津 田 数 久 杜 暁 飛 正 木 芳 子 松 本 なお 橋 爪 秀 紀 藤 井 珠 実 藤 原 俊 彰 発 達 障 害 のある 子 どものための 学 級 学 校 支 援 に 関 する 研 究 2013 年 3 月 31 日 印 刷 監 修 武 田 鉄 郎 表 紙 デザイン 藤 井 珠 美 国 立 大 学 法 人 和 歌 山 大 学 教 育 学 部 特 別 支 援 教 育 武 田 研 究 室 和 歌 山 市 栄 谷 Fax

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<5461726F2D8C928D4E8AC7979D82CC8EE888F882AB2E6A7464> 災 害 発 生 後 における 児 童 生 徒 の 健 康 管 理 の 手 引 き 北 海 道 教 育 庁 学 校 教 育 局 健 康 体 育 課 ま え が き こ の た び の 東 日 本 大 震 災 で は 児 童 生 徒 を 含 む 多 く の 尊 い 命 が 失 わ れ 現 在 も 安 否 が 不 明 な 方 や 被 災 さ れ 避 難 所 等 で の 生 活 を 余 儀 な く さ れ

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