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1 1.このマニュアルの 使 い 方 1.1 本 マニュアル 制 作 の 意 図 私 たちの 身 近 にある 森 林 が 荒 れている そんなふうに 感 じられるようになったのはいつのころ からでしょうか 生 活 の 場 の 近 くにある 森 林 これを 里 山 と 呼 びましょう 今 から 50 年 ほど 前 までは その 里 山 から 薪 を 切 り 出 したり 炭 を 焼 いたり またあるときには 落 ち 葉 を 掻 き 集 めてきて 堆 肥 をつくったりと 農 村 や 小 都 市 にとって 里 山 の 存 在 は 欠 かせないものでした しかし 生 活 に 必 要 なエネルギーが 石 油 や 電 気 に 変 わり 土 づくりは 化 成 肥 料 にとって 代 わられるようになると ある 里 山 はそのまま 放 置 され 藪 と 化 した 雑 木 林 になり ある 里 山 は 木 材 の 生 産 性 をあげるため 針 葉 樹 林 に 植 え 替 えられました 雑 木 林 の 大 切 さに 気 づき 市 民 でもその 手 入 れができるのだ ということを 初 めて 本 として 出 版 し 世 に 問 うたのは 重 松 敏 則 著 市 民 による 里 山 の 保 全 管 理 (1991) 1 でした イギリスの 環 境 保 全 ボランティアトラスト(BTCV)を 意 識 しながら 市 民 はどのような 里 山 の 管 理 ができるのか を 実 践 の 記 録 とともに 記 しています その 後 も 里 山 の 管 理 をキーワードとした 幾 つかのテキス トが 出 版 されています これらの 出 版 物 などでは 市 民 が 里 山 を 含 めた 森 林 に 係 わることの 意 義 や 係 わる 上 でのスキルな どがわかりやすく 示 され これらに 触 発 され 種 々の 活 動 を 始 めた 人 も 多 いことでしょう ただ 里 山 の 管 理 や 保 全 に 係 わろうとしたときに ひとつ 大 きな 課 題 があります この 森 を 私 たちの 手 で 何 とか 手 入 れできないものだろうか という 思 いを 抱 いたにせよ 所 有 者 の 了 解 も 得 ずに 勝 手 に 手 を 入 れるわけにはいきません その 森 林 の 所 有 者 を 探 しだし 自 分 たちの 思 いを 伝 え そして 了 解 を 得 て 森 林 の 手 入 れに 取 りかからなくてはなりません 残 念 ながらこれまでのテキストは 森 林 の 手 入 れの 方 法 は 書 かれているものの そこに 至 る 道 程 について 書 かれたものはありませんでした 私 たち NPO 法 人 ウヨロ 環 境 トラストは 自 らが 取 得 した 森 林 だけではなく その 周 辺 に 広 がる 手 入 れの 行 き 届 いていない 森 林 も 含 めて 間 伐 などの 手 入 れ 作 業 を 進 めています この 過 程 で 近 隣 には 住 んでいない 森 林 の 所 有 者 とも 交 渉 しながら 手 入 れを 行 う 森 林 を 増 やしてきました 本 マニ ュアルは そうした 森 の 手 入 れに 至 るまでの 道 程 を 形 にして 森 林 ボランティアなどとして 森 に 係 わる 人 たちの 活 動 をより 広 げるための 資 料 にして 欲 しいという 思 いで 制 作 しています 1.2 本 マニュアルの 目 的 このマニュアルは 市 民 グループがある 具 体 的 な 場 所 の 放 置 された 人 工 林 を 手 入 れしたいと 思 っ たときに どのようにして 森 林 所 有 者 を 探 し どのような 交 渉 をして どのような 森 林 整 備 を 行 い そして 互 いに 何 を 得 るのか についてとりまとめたものです このような 方 法 を 身 につけ 実 践 することによって 市 民 の 手 でより 多 くの 森 林 が 活 性 化 されて いくことが 本 書 の 目 的 です 1

2 1.3 本 マニュアルの 対 象 読 者 森 林 ボランティアには 国 有 林 民 有 林 を 問 わず 森 林 所 有 者 と 森 林 整 備 の 方 法 について 契 約 し 契 約 にもとづいて 自 为 的 に 森 林 整 備 を 進 める 市 民 と 市 民 グループ 2 という 定 義 もありますが 本 マ ニュアルの 読 者 はもう 尐 し 広 い 意 味 で 捉 えており 様 々な 形 で 森 林 と 関 わりを 持 とうしている 市 民 グループも 含 めて 考 えています 本 マニュアルは 森 林 ボランティアの 入 門 書 ではありません すでにある 程 度 のスキルを 身 につ け 自 分 たちで 森 林 の 管 理 計 画 も 含 めて 提 案 することができる 人 たちを 対 象 としています また 本 マニュアルは 技 術 習 得 のための 内 容 ではありません 技 術 的 な 内 容 に 若 干 触 れますが それは 本 マニュアルの 为 題 ではありませんのでご 承 知 ください なお このマニュアルは 基 本 的 にボランティアとして 無 償 で 森 林 の 整 備 を 行 っていくというこ とを 前 提 にしてとりまとめています 1.4 本 マニュアルの 構 成 本 マニュアルは これまで NPO 法 人 ウヨロ 環 境 トラストが 実 践 してきた 活 動 内 容 をとりまとめる 形 でつくっています 大 きく 分 けて 次 の 3 つの 内 容 から 構 成 されています 森 林 が 荒 れているとは 何 か それを 感 じることができる 感 性 とは 何 か という 内 容 で す 私 たちが 放 置 人 工 林 の 整 備 に 取 り 組 んできた 気 持 ちの 原 点 は 何 だったのかを 改 めて 形 にしています 荒 れている と 感 じた 森 林 を 見 つけたとき 次 にどのように 行 動 していけばいいの か 森 林 の 位 置 の 把 握 から 所 有 者 の 確 認 所 有 者 との 交 渉 などを 順 を 追 って 説 明 し ています 実 際 の 森 林 整 備 ここでは 間 伐 作 業 になりますが それを 実 施 していくための 注 意 点 をこれまでの 経 験 にもとづいて 整 理 しています BTCV について BTCV とは British Trust for Conservation Volunteers というイギリスの 団 体 です 市 民 ボランティアを 組 織 して 都 市 域 に 残 された 自 然 から 地 方 の 田 園 や 雑 木 林 にいたるまで その 保 全 管 理 を 全 国 的 な 組 織 として 活 動 しています ( 前 掲 1)より) 私 たちのグループのメンバーにも BTCV のプログラムに 参 加 した 人 がいて その 活 動 内 容 に 触 発 され この NPO を 発 足 させる 大 きなきっかけとなっています 技 術 的 な 参 考 図 書 NPO 法 人 森 づくりフォーラム 編,2006, 市 民 参 加 の 森 づくり 活 動 における 森 林 施 業 ガイドライン,249pp, NPO 法 人 森 づくりフォーラム 蔵 治 光 一 郎 + 州 崎 澄 子 + 丹 羽 健 司,2006, 森 の 健 康 診 断 100 円 グッズで 始 める 市 民 と 研 究 者 の 愉 快 な 森 林 調 査,165pp, 築 地 書 館 内 田 健 一,2007, 森 を 育 てる 技 術,421pp, 川 辺 書 林 2

3 2. 放 置 人 工 林 の 森 林 整 備 の 手 順 2.1 放 置 人 工 林 の 整 備 のフロー 放 置 人 工 林 の 整 備 を ボランティアとして 森 林 所 有 者 の 同 意 を 得 て 進 めるための 手 順 は 下 図 の フロー 図 に 示 すとおりです 内 容 については 次 ページで 説 明 します 放 置 人 工 林 の 森 林 整 備 放 置 人 工 林 の 発 見 位 置 の 確 認 所 有 者 調 査 地 番 現 況 重 ね 図 地 籍 図 土 地 台 帳 所 有 者 情 報 の 確 認 交 渉 協 定 森 林 整 備 発 生 材 利 用 報 告 (p07) P 7 (p09) P 9 (p11) P11 (p13) P12 (p15) P14 (p19) P18 (p21) P19 (p25) P23 (p27) P25 森 林 整 備 終 了 図 -2.1 放 置 人 工 林 整 備 のフロー 図 3

4 2.2 進 め 方 の 手 順 前 のページに 掲 げた 放 置 人 工 林 整 備 のフロー 図 の 内 容 は 次 のとおりです 次 のページから 記 載 している 具 体 的 な 説 明 の 概 要 にもなっています 1 放 置 人 工 林 の 発 見 森 林 を 見 て 放 置 人 工 林 ( 荒 れている 人 工 林 )であるかどうかを 判 断 できるようになるこ とが 必 要 ですし 何 よりもそのような 人 工 林 を 見 て 何 か 変 だぞ と 感 じる 感 性 も 重 要 です 何 を どう 感 じながら 私 たちが 活 動 を 続 けてきたのか 体 験 として 説 明 します 2 位 置 の 確 認 放 置 人 工 林 を 認 識 しても どこにいるのかわからなければ その 後 進 展 しません 自 分 の 位 置 を 確 認 するための 簡 易 な 方 法 を 説 明 します 3 所 有 者 調 査 森 林 の 整 備 を 進 めたいと 思 っても 持 ち 为 が 誰 かわからなければ 手 のつけようがありませ ん 現 況 地 番 重 ね 図 や 地 籍 図 土 地 台 帳 などにもとづいて 所 有 者 を 割 り 出 します 私 たち が 具 体 的 にどのようにして 所 有 者 を 捜 し 出 したのか その 方 法 を 説 明 します 4 所 有 者 情 報 の 確 認 所 有 者 が 引 っ 越 してしまったり 所 有 者 が 変 わっても 登 記 が 変 更 にされていなかったり ということにしばしば 出 くわします そこから 先 の 糸 をどうたぐり 寄 せるか 様 々な 方 法 で 所 有 者 までたどり 着 かなければなりません 所 有 者 を 捜 し 出 すまでの 方 法 を 説 明 します 5 所 有 者 との 交 渉 ようやく 所 有 者 に 直 接 連 絡 をとれるところまでこぎ 着 けます そこからは 基 本 的 に 電 話 で の 交 渉 です どのようにしたら 相 手 に 不 信 感 をもたれず さらにどのようにしたら 自 分 たち の 森 林 に 対 する 気 持 ちを 相 手 に 理 解 してもらえるか ここが 大 きなポイントになります 6 所 有 者 との 協 定 電 話 での 交 渉 の 末 放 置 人 工 林 の 整 備 について 同 意 を 得 たとします このときに 口 約 束 だけでは 将 来 お 互 いに 誤 解 が 生 じてさまざまなトラブルが 発 生 する 可 能 性 があります 放 置 人 工 林 の 取 り 扱 いに 関 して 双 方 納 得 の 上 協 定 書 という 形 で 文 書 を 取 り 交 わします 6 森 林 整 備 測 量 毎 木 調 査 から 伐 倒 集 材 玉 切 り 等 の 作 業 に 入 ります 基 本 に 忠 実 に 安 全 第 一 で あることが 求 められます 7 発 生 材 利 用 切 り 捨 て 間 伐 はたいへんもったいないことです 極 力 自 分 たちの 活 動 で 活 用 するなど 有 効 に 利 用 したいものです 9 所 有 者 への 報 告 簡 単 でもよいので 整 備 の 結 果 を 所 有 者 に 伝 えます 口 頭 だけではなく 現 地 の 様 子 を 写 真 とともに 報 告 することがいいでしょう 4

5 3. 放 置 人 工 林 とは 何 か 3.1 放 置 人 工 林 を 定 義 する 本 書 では 手 入 れの 行 き 届 いていない 人 工 林 を 放 置 人 工 林 とよびます そして 次 のように 定 義 しますが 一 目 見 て 感 覚 的 に 荒 れている 人 工 林 とも 言 えます 造 林 後 適 切 な 保 育 管 理 作 業 を 怠 ったために 将 来 価 値 のある 木 材 を 生 産 できないばかりか 自 然 林 として 復 元 していくにも 長 時 間 を 要 するおそれがある 人 工 林 一 般 に 人 工 造 林 地 では 1ha あたり 2,000 本 から 3,000 本 程 度 の 樹 木 が 植 えられます 木 材 の 用 途 によっても 異 なりますが これらの 造 林 木 は 最 終 的 に 1ha あたり 300 本 から 600 本 程 度 になるよう に 除 間 伐 を 行 い 育 ててから 伐 採 されます もし 植 えっぱなしの 状 態 にしてしまうと 次 のような ことが 起 きます Case A: 全 ての 木 で 一 定 の 光 エネルギーを 分 け 合 うことになるので 全 部 細 い 木 ばかりになっ てしまう Case B: 競 争 に 打 ち 勝 った 木 だけが 太 くなり そのほかの 木 は 細 々と 育 つ Case C: 植 えた 木 だけではなく 自 然 に 生 えてきた 木 があると より 競 争 は 激 しくなり 植 え た 木 自 体 が 成 長 を 抑 えられたり 枯 れたりする ここでは 広 葉 樹 の 人 工 林 については 取 り 扱 っていません 基 本 的 には 針 葉 樹 の 人 工 林 を 対 象 とし ました 広 葉 樹 の 人 工 林 は 針 葉 樹 林 以 上 に 長 期 的 な 視 点 が 必 要 になることと 将 来 的 に 価 値 を 見 い だす 樹 種 をどれにするかを 森 林 所 有 者 と 綿 密 に 話 し 合 わなければならないことからです また Case C では 植 栽 した 樹 木 ( 針 葉 樹 )の 成 長 が 不 良 であっても 多 くの 広 葉 樹 が 自 然 に 生 え てきて 将 来 広 葉 樹 林 に 移 り 変 わるだろうと 予 想 される 場 合 もあります 図 -3.1 に 模 式 的 に 示 したよ うな 人 工 林 です このような 人 工 林 は 今 回 の 検 討 から 除 外 しました 針 葉 樹 林 として 手 入 れをして いくよりも 自 然 の 力 を 利 用 する 方 がよいと 考 えるからです 図 -3.1 自 然 侵 入 した 広 葉 樹 が 多 くなった 人 工 林 の 模 式 図 5

6 3.2 放 置 人 工 林 のイメージ 放 置 人 工 林 の 具 体 的 なイメージを 写 真 に 示 します Case A Case A 植 栽 後 20~30 年 程 度 のカラマツ 人 工 林 未 間 伐 で 植 栽 したときの 密 度 に 近 く まだ 優 劣 が はっきりしていない 全 てのカラマツが 細 い 状 態 となっている Case B CaseA の 状 態 で 冠 雪 害 や 風 倒 害 が 発 生 してし まったカラマツ 林 時 間 とともに CaseB のよう になっていく Case C 40 年 生 程 度 まで 放 置 したカラマツの 人 工 林 競 合 関 係 から 脱 したカラマツは 肥 大 成 長 して いくが 劣 勢 となったカラマツは 細 く 立 ち 枯 れや 風 で 傾 いたりしている カラマツの 風 倒 木 も 多 く 見 られ 人 工 林 として は 管 理 が 必 要 と 考 えられる しかし 広 葉 樹 の 稚 樹 が 成 長 してきているので 今 後 自 然 に 広 葉 樹 林 に 推 移 していくと 思 われる 森 林 である 6

7 4. 森 を 見 る 感 性 をみがく 4.1 森 が 荒 れている とは 何 か 森 が 荒 れている ということばが あちらこちらから 聞 こえてきます 前 章 で 放 置 人 工 林 とは 一 目 見 て 感 覚 的 に 荒 れている 人 工 林 とも 書 きました では そもそも 森 が 荒 れている とはどういうことなのでしょうか? 森 林 に 関 わっている 人 たちにとっては 当 たり 前 かもしれません が 所 有 者 に 説 明 するためにも ちょっと おさらい をします 森 林 の 荒 廃 という 言 葉 が 使 われるとき 次 の 4 つの 意 味 があるとされています 3 2 森 林 の 消 失 :ゴルフ 場 造 成 や 他 の 用 途 に 転 用 したために 森 林 がなくなってしまうこと 2 森 林 の 劣 化 : 分 断 された 森 林 で 林 縁 に 先 駆 性 樹 種 が 侵 入 したために 構 成 種 が 変 化 するなどし て 質 的 に 劣 化 すること 3 人 工 林 の 劣 化 : 造 林 されたままの 状 態 で 過 密 による 肥 大 成 長 の 抑 制 ( 細 いもやし 状 の 樹 木 ば かりになってしまう)と 林 床 植 物 の 消 失 がおきていること 4 雑 木 林 の 変 質 : 本 州 の 里 山 は 本 来 放 っておくと 常 緑 広 葉 樹 林 となっていく 人 間 生 活 の 中 で 持 続 的 に 利 用 することで 落 葉 広 葉 樹 林 やその 林 床 植 物 が 維 持 されてきたが 利 用 しなくなることで 竹 林 や 藪 そして 常 緑 広 葉 樹 林 に 変 容 していくこと 1 森 林 の 消 失 2 森 林 の 劣 化 3 人 工 林 の 劣 化 4 雑 木 林 の 変 質 4 これらのうち4は 北 海 道 では 見 られません 1と2は 土 地 利 用 の 問 題 です ここで 取 り 上 げる 森 が 荒 れている ということは 3の 人 工 林 の 劣 化 に 関 することになり ます 7

8 4.2 森 が 荒 れている と 感 じる とは 何 か 次 の 4 枚 の 写 真 を 見 てください 何 を 感 じますか? 写 真 A B では 太 い 木 や 細 い 木 樹 高 が 高 い 木 や 低 い 木 そして 枯 れて 倒 れた 木 があったりと 様 々な 大 きさや 形 状 の 樹 木 から 構 成 されています でも 不 思 議 と 無 秩 序 には 見 えません 写 真 C と 写 真 D を 見 比 べてください 写 真 D は 同 じ 樹 種 だけなのですが 人 の 手 入 れや 間 伐 が 行 われた 整 然 とした という 形 容 詞 で 表 してもよいカラマツ 林 です 一 方 写 真 C はどうでしょう? 同 じカラマツ 林 ですが 樹 高 も 太 さもまちまちで 生 えている 密 度 も 混 んでいるところがあれば 大 きく 空 いているところもあればという 状 態 です 写 真 A と 写 真 B は 人 手 が 加 えられてからそのまま 長 期 間 を 経 ているという 意 味 で 自 然 林 に 近 い 状 態 の 森 林 です 自 然 林 を 見 たとき 荘 厳 さや 森 林 の 生 まれ 変 わる 様 子 に 対 する 驚 き 不 思 議 さ は 感 じても そこに 荒 れた という 感 じをもつことは あまりないでしょう ところが 写 真 C の ように 一 度 人 手 を 加 えながらそのまま 放 置 したような 印 象 を 与 える 森 林 に 対 しては 無 秩 序 な 雑 然 さ を 覚 え 森 が 泣 いている ようにさえ 感 じてしまいます せっかく 資 源 として 利 用 するため 植 えたにもかかわらず その 後 間 伐 などの 管 理 がなされずに いる 森 林 を 見 て もったいない と 思 う 気 持 ち 人 工 林 という 人 がつくった 景 観 であるにもかかわ らず 雑 然 とした 森 林 を 見 て 見 苦 しい と 思 う 気 持 ち これらが 森 が 荒 れている と 感 じる の だと 思 っています なお 生 えている 木 の 密 度 を 判 断 し 間 伐 の 実 行 に 有 効 な 判 断 材 料 の 資 料 として 人 工 林 林 分 密 度 管 理 図 a があります a 林 野 庁 監 修,1999 復 刉, 社 団 法 人 日 本 森 林 技 術 協 会 8

9 5. 地 図 を 読 む 5.1 自 分 の 現 在 位 置 を 知 る さて ある 道 を 通 っていて 荒 れた 森 林 があると 思 ったとしましょう まず そこがどこなの かを 記 録 することが 最 初 の 作 業 となります 現 在 地 を 知 るのにもっとも 手 っ 取 り 早 い 方 法 今 ならば GPS を 利 用 することかもしれません こ こでは その 後 も 各 種 の 地 図 を 利 用 することになるので まずは 2 万 5 千 分 の 1 地 形 図 ( 国 土 地 理 院 発 行 )をベースに 位 置 を 確 認 する 方 法 を 説 明 します 周 辺 に 目 立 つ 建 物 や 山 のピークがある 場 合 には 比 較 的 自 分 の 居 場 所 を 確 認 しやすいものです と ころが なだらかな 丘 陵 が 続 くような 里 山 付 近 では 思 いのほか 目 印 がないことが 多 いのです 私 た ちが 活 動 を 行 っている 白 老 町 の 石 山 地 区 にあるトラストの 森 を 例 に 簡 便 な 位 置 の 確 認 方 法 を 下 の 地 図 を 用 いて 説 明 していきましょう 1 荒 れた 森 林 から 目 印 となる 地 点 まで 戻 ります 道 路 を 走 っていて ふと 気 になる 森 林 (No.7)に 目 を 止 めることがあります あらかじめその 場 所 を 特 定 しようと 思 って 走 ることはないので この 時 点 でその 場 所 を 特 定 することは 難 しいでしょ う 目 印 となる 場 所 (No.1)まで 戻 ることにします 2 分 岐 点 ごとに 立 ち 止 まって 記 録 します 地 図 (2 万 5 千 分 の 1)をあらかじめ 用 意 しておけばベストですが もしない 場 合 にも 見 取 り 図 を 書 きながら 目 印 の 場 所 (No.1)に 戻 るまでの 交 差 点 や 分 岐 点 (No.6 ~No.2)を 記 録 します また 橋 の 名 前 施 設 の 名 前 や 牧 場 農 場 の 名 前 なども 記 録 しておきましょう 3 再 び 現 地 に 戻 って 大 まかな 位 置 を 地 図 にマークします 目 印 の 場 所 (No.1)から 再 確 認 のために 現 地 (No.7)に 引 き 返 します 位 置 が 確 認 できたら 大 まかでよいので 地 図 に 番 号 を 書 込 みます 番 号 は 分 かりやすい 方 からつけていけばいいでしょう 上 図 は 国 土 地 理 院 発 行 2 万 5 千 分 の 1 地 形 図 白 老 5 自 治 体 ごとに 発 行 する 都 市 計 画 図 (2 万 分 の1)を 利 用 することも 可 能 9

10 5.2 地 形 図 に 森 林 の 位 置 を 落 とす 2 万 5 千 分 の 1 地 形 図 または 2 万 分 の1 都 市 計 画 図 に 位 置 を 記 録 しただけでは どの 森 林 を 対 象 にしようとするのか 確 定 できません もっと 大 縮 尺 で 森 林 の 区 分 がわかるような 地 図 が 必 要 です 国 土 調 査 法 に 基 づく 国 土 調 査 の 一 つで 土 地 の 所 有 者 地 番 地 目 を 調 査 し 境 界 の 位 置 と 面 積 を 測 量 する 地 籍 調 査 が 済 んでいる 地 域 では 地 籍 図 ( 公 図 )が 整 備 されていますが 森 の 位 置 を 調 べるためには 現 況 地 番 重 ね 図 が 有 効 です 私 たちが 活 動 している 白 老 町 では 現 況 地 番 重 ね 図 ( 合 成 図 :2,500 分 の 1 図 ほか)を 町 役 場 ( 建 設 課 )で 入 手 可 能 となっています(A0 版 1,000 円 / 枚 :2011 年 8 月 現 在 ) また 地 籍 図 は 法 務 局 で 閲 覧 したり 謄 本 の 交 付 を 受 けることができます 地 籍 図 の 例 は 資 料 編 に 掲 載 しています その 地 図 から 地 形 や 道 路 用 地 河 川 用 地 などの 公 共 用 地 界 を 読 みとりながら 対 象 とする 森 林 を 特 定 していきます 自 治 体 によっては 地 籍 調 査 が 済 んでいない 地 域 もあり 地 番 図 だけというところもあります こ の 場 合 には 道 路 用 地 河 川 用 地 などの 公 共 用 地 界 を 読 みとって 対 象 となる 森 林 を 特 定 すること になります このほかに 赤 道 青 道 と 呼 ばれる 法 定 外 公 共 物 が 記 されている 場 合 もあります これも 位 置 を 特 定 するときの 参 考 になります なお 法 定 外 公 共 物 ( 里 道 水 路 など)とは 道 路 法 や 河 川 法 などの 適 用 や 準 用 を 受 けない 国 の 財 産 ( 土 地 )のことです 多 くの 場 合 は 法 務 局 備 え 付 けの 地 籍 図 ( 公 図 )に 里 道 は 赤 色 水 路 は 青 色 の 線 で 表 示 されていますが 国 土 調 査 が 完 了 した 地 域 の 地 籍 図 ( 公 図 )では 2 本 線 で 囲 まれた 地 番 のない 白 地 で 表 示 されています また 地 番 があり 内 務 省 建 設 省 国 土 交 通 省 などの 名 義 の 登 記 がある 場 合 もあります 6 普 段 使 い 慣 れない 縮 尺 なのでとまどうことがありますが 森 林 の 様 子 ( 林 相 )の 違 いが 所 有 者 の 違 いにつながることが 多 いので 注 意 して 森 林 の 様 子 を 見 てください 地 番 現 況 重 ね 図 (トラストの 森 付 近 ) 図 -5.2 白 老 町 の 現 況 地 番 重 ね 図 の 例 このほか 森 林 地 域 の 大 縮 尺 の 図 面 として 森 林 計 画 図 があります 森 林 計 画 図 とは 空 中 写 真 から 図 化 された 縮 尺 5 千 分 の 1 地 形 図 で 森 林 計 画 の 対 象 とする 森 林 の 区 域 森 林 の 区 画 ( 林 班 小 班 界 ) 林 道 等 を 図 示 しています 7 しかし 森 林 計 画 図 は 基 本 的 に 森 林 計 画 立 案 のために 閲 覧 す ることができるものです 所 有 者 を 特 定 するために 閲 覧 することは 認 められていませんから 注 意 が 必 要 です それぞれの 自 治 体 の 森 林 林 務 担 当 部 署 にご 相 談 ください 10

11 6. 所 有 者 を 調 べる 現 況 地 番 重 ね 図 や 地 籍 図 地 番 図 によって 整 備 の 対 象 としたい 森 林 を 特 定 すると 次 にその 所 有 者 を 探 しだして 折 衝 することになります ここでは 所 有 者 にアプローチするための 方 法 を 説 明 し ます 6.1 土 地 の 登 記 簿 図 面 の 閲 覧 等 地 番 がわかると 届 出 上 ( 登 記 上 )の 所 有 者 を 特 定 することができます 登 記 簿 などの 土 地 台 帳 を 閲 覧 したり 謄 本 の 交 付 を 受 けます 登 記 簿 の 例 は 資 料 編 に 掲 載 しています 1 窓 口 での 閲 覧 登 記 簿 は 基 本 的 には 法 務 局 で 申 請 して 閲 覧 したり 謄 本 の 交 付 を 受 けます これまで 自 治 体 の 窓 口 では 固 定 資 産 税 関 係 の 資 料 である 所 有 者 の 氏 名 住 所 が 記 載 された 土 地 台 帳 の 閲 覧 も 可 能 でしたが 近 年 個 人 情 報 保 護 法 の 関 係 から 閲 覧 制 度 を 廃 止 したところも 多 いようなので 地 元 自 治 体 に 確 認 が 必 要 です 閲 覧 や 謄 本 は 有 料 です 2ネットでの 閲 覧 土 地 登 記 簿 はインターネットで 閲 覧 することも 可 能 です 登 記 情 報 提 供 サービス: 閲 覧 は 有 料 です 登 録 利 用 をする 必 要 があり クレジットカードで 代 金 の 決 済 をしま す 自 治 体 での 閲 覧 ができない 場 合 でも 法 務 局 および 出 張 所 まで 出 向 く 必 要 がないので 便 利 です 図 -6.1 登 記 情 報 提 供 サービスのトップページ 11

12 6.2 直 接 所 有 者 を 調 べる 土 地 所 有 者 が 判 明 したとき 直 接 交 渉 するために 所 有 者 の 電 話 番 号 を 調 べます( 登 記 簿 などの 土 地 台 帳 では 氏 名 住 所 はわかりますが 電 話 番 号 まではわかりません) 電 話 番 号 の 調 べ 方 は 次 の 方 法 があります 全 国 の 電 話 帳 を 調 べる( 大 きな 図 書 館 には 全 国 の 電 話 帳 が 揃 っています) 電 話 番 号 のデータベースソフト( 電 話 帳 検 索 図 書 館 写 録 宝 夢 巣 などを 活 用 する 電 話 帳 検 索 図 書 館 : 写 録 宝 夢 巣 : これらの 方 法 で 所 有 者 と 直 接 連 絡 が 取 れるためには 次 の 3 つの 条 件 が 揃 っていなければならな いので 注 意 してください 所 有 者 が 電 話 帳 に 登 録 していること( 最 近 は 登 録 しない 人 も 多 いので 留 意 する 必 要 が あります) 電 話 帳 に 登 録 されている 住 所 に 住 んでいること( 引 っ 越 しをしていないこと) 電 話 の 所 有 者 が 亡 くなって 相 続 されたり あるいは 売 買 されている 場 合 は 所 有 者 の 情 報 が 変 更 されていること 写 真 図 書 館 の 電 話 帳 写 真 電 話 帳 ソフト 12

13 6.3 間 接 的 に 所 有 者 を 調 べる 電 話 帳 などを 使 って 調 べても 直 接 所 有 者 に 連 絡 がとれない 場 合 が 多 くあります このようなとき 次 の 方 法 で 所 有 者 の 連 絡 先 を 知 ることができる 可 能 性 があります 元 の 住 民 票 や 本 人 の 知 り 合 いなどから 本 籍 地 が 分 かれば 戸 籍 簿 についている 附 表 ( 現 住 所 )を 本 籍 のある 自 治 体 から 取 り 寄 せて 現 住 所 を 調 べることができる 可 能 性 があ ります その 土 地 に 固 定 資 産 税 がかかっているのであれば 自 治 体 の 税 務 担 当 部 署 で 税 金 が 課 税 されている 人 の 連 絡 先 を 把 握 しています しかし これは 個 人 の 課 税 情 報 ですから 直 接 は 教 えてもらえません 自 治 体 の 森 林 行 政 担 当 部 署 と 常 日 頃 情 報 交 換 し 放 置 人 工 林 整 備 に 関 する 活 動 を 十 分 理 解 してもらって 信 頼 関 係 ができれば 所 有 者 に 関 する 情 報 を 教 えてもらえる 可 能 性 もあります 所 有 者 が 住 んでいた 町 内 会 等 から 調 べることも 可 能 です たとえば 町 内 会 長 などに 連 絡 をとり 十 分 に 为 旨 を 理 解 してもらった 上 で 転 居 先 の 情 報 を 教 えてもらう などの 方 法 です ただし 現 在 は 個 人 情 報 保 護 の 観 点 から 教 えてもらいにくい 状 況 です 13

14 7. 所 有 者 と 交 渉 する 7.1 交 渉 方 法 森 林 の 所 有 者 が 判 明 したら いよいよ 森 林 を 整 備 させてもらうための 交 渉 をしなければなりませ ん 整 備 したいと 考 える 森 林 の 所 有 者 は 多 くの 場 合 地 元 に 住 んでいません 全 国 各 地 に 散 らばって いると 言 っても 過 言 ではありません ですから 交 渉 は 電 話 が 为 となります 電 話 では 次 のようなことを 伝 え また 確 認 します 1 所 有 している 森 林 の 地 元 で 活 動 している 森 林 ボランティア 団 体 の 折 衝 係 であること 団 体 名 担 当 者 氏 名 電 話 をした 目 的 2どのような 方 法 で 所 有 者 を 探 して 連 絡 しているのか 見 知 らぬ 人 から 突 然 所 有 している 森 林 のことで 連 絡 があれば 誰 でも 不 審 に 思 うでしょ う どのような 方 法 で 所 有 者 を 探 しあてたのかを 丁 寧 に 説 明 する 必 要 があります 法 務 局 で 土 地 の 登 記 簿 などを 閲 覧 して 所 有 者 を 探 したこと 電 話 帳 などで 所 有 者 の 連 絡 先 を 探 しあてたこと 4 所 有 している 森 林 の 確 認 森 林 の 所 在 地 ( 市 町 村 名 から できれば 地 番 まで) 相 手 が 所 有 していることの 確 認 4 所 有 している 森 林 の 現 況 と 放 置 した 場 合 の 将 来 像 すでに 現 地 を 見 ており 実 際 に 確 認 していること 未 間 伐 の 状 態 では 将 来 的 には 全 てが 利 用 できないものになってしまうこと 5 近 くに 住 み その 周 辺 の 森 林 を 整 備 している 団 体 として 心 を 痛 めていること 森 がよくなって 欲 しい という 思 い を 伝 える 森 林 ボランティア 団 体 が 間 伐 を 行 うことによって 森 林 の 価 値 は 上 がりこそすれ 所 有 者 にとってマイナスはないこと 所 有 者 が 望 まない 方 向 の 整 備 は 決 して 行 わないこと 必 ずしも 私 たち(ここではウヨロ 環 境 トラスト)が 整 備 しなくてはならないというこ とではなく 森 林 組 合 に 依 頼 するなど 何 らかの 形 で 整 備 を 進 めて 欲 しい 旨 を 伝 えるこ と 5 無 償 であるのかどうかを 明 らかにすること 新 種 の 詐 欺 商 法 のように 受 け 止 められることもあります 人 によっては 森 林 の 整 備 後 に 請 求 がくるのではないか と 疑 う 人 もいます 現 在 ウヨロ 環 境 トラストは 無 償 で 整 備 を 進 めていて このことは 最 初 の 電 話 でしっ かりと 伝 えています もし 電 話 では 十 分 に 意 を 伝 えられないときには 後 日 資 料 を 送 る 旨 を 伝 え 資 料 を 読 んでもら った 後 で 再 度 連 絡 することを 約 束 して 一 度 電 話 を 置 きます 最 終 的 には 書 面 で 協 定 書 (または 契 約 書 )を 交 わすこととなりますが まずは 口 頭 で 森 林 整 備 と 書 面 づくりに 関 して 了 解 をもらうことになります 14

15 ポイント 1 基 本 的 にはお 金 はいらないからあなたが 持 っている 森 林 を 整 備 させて 欲 しい という 気 持 ちを 伝 えることになりますが 昨 今 の 詐 欺 商 法 と 間 違 われかねないことが 懸 念 されます もし 自 分 が 所 有 者 の 立 場 でそのような 電 話 がかかってきたらどう 思 うか 考 えを 巡 らせてみてください 電 話 をするときにはこのような 誤 解 を 招 かないかけ 方 が 大 事 になります 事 務 的 な 電 話 のかけ 方 ではいけません 特 に 相 手 が 40 才 以 上 の 人 の 場 合 には ゆっくり や さしく 話 す 必 要 があります 用 件 を 急 いだり 一 方 的 に 用 件 を 伝 えたりすることがないよう 十 分 に 気 をつけましょう ポイント 2 これまでの 経 験 から 1~2 回 の 電 話 で 为 旨 を 理 解 してくれる 所 有 者 は 1/3 程 度 です 実 のとこ ろ お 金 はいらないから 森 の 手 入 れをさせてくれ という 内 容 に 所 有 者 は ( 所 有 者 にとって) そんなうまい 話 があるのだろうか あとでお 金 を 請 求 されるのでは? という 思 いを 抱 くようで す もっとなことだと 思 いませんか 自 分 たちの 森 に 対 する 思 い や 活 動 してきた 実 績 を 相 手 にわかりやすく 伝 えることが 大 変 重 要 なことになります 仮 に 電 話 での 応 対 では 十 分 に 伝 えきれないときには 一 度 活 動 の 資 料 を 送 って 再 度 交 渉 することも 必 要 になります あらかじめ 資 料 を 送 ってから と 考 えることもあるでしょうが 突 然 資 料 を 送 られた 方 は 何 の ことか 判 断 がつきかねるでしょうから 電 話 で 話 してから 送 るという 手 順 でなければ こちらの 意 図 が 相 手 には 伝 わりません ポイント 3 登 記 簿 で 確 認 しても 所 有 者 が 亡 くなっている 場 合 電 話 で 確 認 したときに 所 有 者 ではない という 返 事 をもらうことがあります 相 続 していないとか あるいは 相 続 したが 登 記 していないなど 個 別 の 事 情 があります 所 有 者 がどういう 状 況 にあるのかを 聞 いて 理 解 して 交 渉 を 進 めていくことが 大 切 です ポイント 4 森 の 手 入 れ= 間 伐 をする と 所 有 者 に 説 明 しても 必 ずしもうまく 伝 わらないこともありま す 基 本 的 には 将 来 有 用 な 木 材 が 採 れるよう 今 間 引 いて 残 した 木 の 成 長 を 促 すことが 目 的 で あることを 十 分 理 解 できるよう 伝 えましょう また 地 元 に 住 んでいない 人 たちに 説 明 するので どんな 団 体 から 連 絡 が 来 ているのか 疑 わし く 思 うこともあるでしょう 地 元 の 自 治 体 や 森 林 組 合 などに 尋 ねてもらって 確 認 して 欲 しい 旨 を 伝 えることが 必 要 になる 場 合 もでてくると 思 います 日 頃 から 自 分 たちの 活 動 を 地 元 の 人 たちに 理 解 してもらっておくことや ホームページを 充 実 して 遠 く 離 れた 人 たちにも 団 体 の 活 動 を 知 ってもらうことも 大 変 重 要 なことです 15

16 伝 えるべきこと( 河 野 さんのことば) 探 し 出 した 所 有 者 が 持 っている 森 林 は 基 本 的 に 私 たちがこれまで 活 動 してきた 森 林 の 近 くにあ ります すぐそばなのに 手 入 れがされていない 森 林 を 見 ると 私 たちの 森 林 は 生 き 生 きと そして きれいになっているのに ああ こちらの 森 は 泣 いているように 見 えます かわいそう と 思 って しまいます この 気 持 ちを 所 有 者 に 伝 えることが 大 変 大 事 なことでしょう 残 念 ながら 無 関 心 であることも 含 めて 森 林 をどのように 取 り 扱 うかは 所 有 者 の 一 存 であると いっても 過 言 ではありません 私 たちが 森 が 泣 いている といってもうまく 伝 わらない 可 能 性 も ありますが 放 っておいたあなた 方 に 責 任 がありますよ という 厳 しい 姿 勢 つまり 所 有 者 を 攻 めるような 口 調 になってしまうと まとまる 話 もまとまらなくなります お 節 介 焼 きですが という 姿 勢 が 所 有 者 の 心 を 解 きほぐしていきます 謙 虚 であることが 必 要 です 相 手 は 理 解 している?( 河 野 さんのことば) 事 務 的 に 話 してはいけないと 前 のページのポイント 1 に 書 きました 一 方 的 にこちらの 伝 えたい ことだけを 話 してもいけません どこまで 相 手 に 理 解 してもらったかを 自 分 自 身 でチェックしな がら 話 していく 必 要 があります ですから ときには 相 手 が 理 解 したところまで 話 を 戻 して と いうことも 当 然 あります 交 渉 相 手 がどの 程 度 時 間 をとってくれるか 相 手 の 都 合 にもよりますが 1 回 の 電 話 が 5 分 や 10 分 で 終 わることはないということをあらかじめ 理 解 してください 電 話 で 初 めての 人 にいろいろと 説 明 したり 間 伐 などの 作 業 を 理 解 してもらうのですから 通 常 30 分 以 上 かかってしまいます 不 信 を 取 り 除 く( 河 野 さんのことば) 電 話 でこちらの 意 図 を 伝 えたと 思 っても 一 度 も 会 ったことがない 森 林 ボランティア 団 体 と 名 乗 る 人 間 から 電 話 が 来 るわけですから 森 林 所 有 者 の ん~ 本 当? という 気 持 ちをぬぐい 去 るこ とは 大 変 なことです 自 治 体 の 森 林 行 政 担 当 部 署 と 常 日 頃 情 報 交 換 して と 先 に 書 きましたが 所 有 者 と 交 渉 するときにも 日 頃 のおつきあいのあり 方 が 重 要 なことになります どうしても 不 信 感 をぬぐえないような 印 象 であれば 役 場 の 担 当 者 か 森 林 組 合 に 私 たちのことをご 確 認 いただけま せんか とお 願 いしてみてもいいでしょう 実 際 に 役 場 へ 問 合 せがあったこともあります 河 野 さんは NPO 法 人 ウヨロ 環 境 トラストの 専 務 理 事 で 不 動 産 業 を 営 んでいます こでは 河 野 さんが 担 当 してきた 放 置 人 工 林 の 整 備 に 結 びつく 森 林 所 有 者 との 交 渉 の 過 程 をまとめていま す 相 手 の 気 持 ちを 推 し 量 りながら 自 分 たちの 思 いを 伝 える これが 大 変 重 要 なことです と 強 く 語 っています 16

17 森 林 を 所 有 するに 至 った 経 緯 を 理 解 する( 河 野 さんのことば) 所 有 者 が 森 林 を 持 つに 至 った 経 緯 はいろいろあります 現 状 有 姿 分 譲 b で 比 較 的 小 さな 面 積 で 所 有 している 場 合 や 相 続 で 分 筆 c している 場 合 また 合 筆 している 場 合 共 有 している 場 合 などがありま す それぞれに 所 有 に 至 るまでに 事 情 があったことが 推 測 されます これらのことも 考 え 合 わせて 所 有 者 がどのように 考 えているかを 推 し 量 りながら 交 渉 することも 大 切 です 土 地 を 複 数 の 人 が 共 有 している 場 合 には 誰 が 代 表 者 なのかを 知 った 上 で 交 渉 しなければなりません 7.2 交 渉 を 記 録 する 交 渉 の 過 程 は 必 ず 記 録 しておく 必 要 があります いつ どのような 会 話 が 交 わされ 何 が 決 まっていったのか という 内 容 を 記 録 しておきます 森 林 所 有 者 との 交 渉 の 中 で 互 いの 思 い 違 いや 記 憶 違 いで 交 渉 がうまくいかなくなることを 避 ける ためです また 交 渉 役 が 団 体 のメンバーに 対 して 内 容 を 説 明 していくための 資 料 にもなります 写 真 -7.2 交 渉 記 録 ノート b 山 林 原 野 等 の 土 地 を 宅 地 造 成 工 事 を 行 わず 現 況 のまま 権 利 上 の 区 画 に 区 分 けして 売 買 するこ と 不 動 産 用 語 説 明 より 2011/07/01 閲 覧 c 土 地 を 数 える 単 位 は 筆 (ひつ) で 土 地 登 記 簿 上 で 一 個 の 土 地 とされたもの 一 筆 の 土 地 ごと に 一 用 紙 を 備 えることになっている また 一 筆 の 土 地 を 分 けることを 分 筆 一 筆 の 土 地 に 合 わせ ることを 合 筆 という 不 動 産 用 語 ガイド /07/01 閲 覧 17

18 8. 所 有 者 と 協 定 を 結 ぶ 電 話 での 交 渉 の 結 果 森 林 整 備 について 了 承 を 得 られたならば 協 定 等 を 結 び 書 面 で 約 束 事 を 交 わします 協 定 書 には 次 の 内 容 を 盛 り 込 みます 場 所 ( 地 番 と 林 小 班 )と 面 積 ( 位 置 図 も 添 付 します) 実 施 する 作 業 の 内 容 役 割 分 担 費 用 負 担 林 産 物 の 処 理 危 険 負 担 転 貸 に 関 する 事 項 協 定 の 有 効 期 間 と 更 新 解 除 事 業 実 施 と 完 了 の 通 知 方 法 疑 義 等 の 協 議 に 関 する 事 項 具 体 的 な 協 定 書 の 例 は 資 料 編 に 掲 載 しましたので そちらを 参 考 にしてください また 森 林 整 備 の 補 助 制 度 を 活 用 するため 必 要 な 書 類 として 森 林 施 業 長 期 受 託 契 約 書 を 森 林 所 有 者 と 結 ぶこともあります その 例 も 資 料 編 に 掲 載 しております 協 定 を 結 ぶ 上 での 心 得 ( 河 野 さんのことば) 協 定 を 結 ぶ 際 は 森 林 所 有 者 と 整 備 を 担 う 森 林 ボランティアは 対 等 の 関 係 であることが 重 要 だと 思 います 森 林 ボランティアは 基 本 的 に お 節 介 焼 き であるわけです 使 わせてもらうかわりに 森 を 手 入 れして 良 くすることになるのですから 当 然 お 互 いに win-win の 関 係 になります 使 わせてやっている 整 備 してやっている ということではないですよね 協 定 の 基 本 的 な 考 え 方 ( 河 野 さんのことば) 協 定 書 の 内 容 は 基 本 的 には 所 有 者 が 疑 問 に 思 っていることを 文 書 という 形 で 答 えることにもな ります 作 業 内 容 は 常 識 的 な 範 囲 となりますが あくまでボランティアとして 関 わることなので 所 有 者 の 財 産 をほとんど 切 ってしまうような 为 伐 はしない ということは 明 記 する 必 要 がある でしょう 協 定 を 結 んでから 森 林 の 調 査 に 入 らせてもらうわけですから 間 伐 率 などは 協 定 書 には 明 記 しません 18

19 9. 森 林 を 整 備 する 9.1 間 伐 の 準 備 (1) 測 量 森 林 所 有 者 の 同 意 が 得 られたら 作 業 の 準 備 を 始 めます 最 初 に 必 要 なことは どこを 整 備 する のか その 範 囲 を 具 体 的 に 特 定 することです 現 地 測 量 は 地 籍 図 や 森 林 計 画 図 の 情 報 を 具 体 的 に 現 地 に 落 とし 込 む 作 業 であるということもできます 森 林 では 一 般 的 には コンパス 測 量 という 簡 易 測 量 を 行 います 作 業 範 囲 の 周 囲 に 杭 を 打 ち ながら 順 次 杭 の 方 位 と 斜 距 離 等 を 計 測 し 周 囲 を 結 んでいきます 測 量 は 整 備 する 森 林 の 面 積 や 形 を 把 握 するために 大 変 重 要 な 作 業 となります 実 際 の 方 法 については 森 を 育 てる 技 術 ( 内 田 健 一 ):p が 大 変 参 考 になります 写 真 -9.1 測 量 器 具 コンパスと 測 量 作 業 (2) 毎 木 調 査 間 伐 する 場 合 ある 植 え 筋 を 全 部 を 切 っていく 定 量 間 伐 ( 列 状 間 伐 )と 1 本 1 本 樹 木 の 状 態 を 確 認 しながら 有 用 な 木 を 残 し 不 要 な 木 を 切 っていく 定 性 間 伐 と 呼 ばれる 二 つの 方 法 があります 放 置 人 工 林 では 間 伐 の 時 期 が 遅 れてしまったために 機 械 的 に 切 るところを 決 めていく 方 法 では 整 備 したことにはなりません そこで 1 本 ずつ 大 きさや 形 状 を 判 断 して 切 る 木 を 決 めていきま す このために 林 内 の 全 ての 木 を 調 査 することを 毎 木 調 査 と 呼 び ます 毎 木 調 査 では 整 備 範 囲 の 中 の 全 樹 木 ( 枯 損 木 や 倒 木 も 含 む) に 対 して 次 の 項 目 を 測 定 します 樹 種 胸 高 直 径 ( 輪 尺 を 使 用 ) 樹 高 ( 目 測 ) 形 質 ( 曲 がり 等 ) 毎 木 調 査 は 伐 倒 後 に 材 を 適 切 に 利 用 するためには 重 要 な 作 業 です 図 -9.1 毎 木 調 査 野 帳 の 例 19

20 一 般 に 風 倒 害 の 発 生 を 避 けるために 間 伐 率 は 30%を 越 えないことが 原 則 です ただ 放 置 人 工 林 では それまで 手 を 加 えていないので 枯 損 木 を 含 めると 間 伐 率 は 50% 近 くになることもあります 生 きてい る 立 木 だけの 間 伐 率 では 30% 前 後 になるのですが 写 真 -9.2 毎 木 調 査 作 業 9.2 伐 倒 伐 倒 はもっとも 安 全 を 考 えながらやならなければならない 作 業 です 次 のような 順 序 で 進 めます 1 場 の 確 保 木 を 切 るときに 自 分 が 安 全 に 動 き 回 ることができるようにするこ とが 重 要 です つまり 作 業 スペースと 待 避 路 を 確 保 することです 切 り 倒 す 樹 木 の 周 辺 の 障 害 物 ( 潅 木 やササ 類 伐 根 倒 木 等 )を 鉈 やチェーンソーなどで 切 り 払 い 作 業 範 囲 の 外 に 移 動 させます 2 伐 倒 方 向 の 決 定 倒 そうとする 木 が 自 分 の 方 に 倒 れてくる あるいは 近 くの 同 僚 に 向 かって 倒 れる これがもっとも 危 ない 状 態 です また 懸 かり 木 といって 残 す 木 に 倒 れかかったままの 状 態 は その 処 理 に 多 大 な 手 間 がかかります さらに 残 す 木 を 大 きく 傷 つけると 将 来 使 い 物 になりません これらを 避 けるために 慎 重 に 倒 すべき 方 向 を 見 極 めます 樹 幹 の 傾 きや 曲 がり 具 合 枝 の 付 き 方 や 張 り 具 合 立 木 の 重 心 の 偏 り 根 の 張 り 具 合 そして 隣 接 する 木 の 枝 の 張 り 具 合 地 形 風 向 や 風 速 など 様 々な 要 素 によって 木 が 倒 れる 方 向 が 左 右 されま す 3 伐 倒 山 側 の 地 際 を 基 準 にして 切 る 位 置 に 受 け 口 をつくります 受 け 口 の 高 さは 極 力 低 くします 4 伐 倒 方 向 のコントロール 傾 斜 地 では 重 心 が 斜 面 の 下 の 方 に 傾 いていることが 多 く 下 方 に 倒 れやすくなるので 注 意 が 必 要 です 受 口 追 口 を 水 平 に 切 り 込 むことが 重 要 です 伐 倒 木 の 重 心 が 偏 っているときには くさび を 正 しく 使 って ねらった 方 向 に 倒 すようにします 写 真 -9.3 伐 倒 作 業 の 様 子 20

21 9.3 玉 切 り 玉 切 りは 伐 倒 した 材 を 所 定 の 長 さに 切 りそろえることです 伐 倒 直 後 にその 場 で 行 う 場 合 と 土 場 と 呼 ばれる 集 積 場 所 に 運 んでから 行 う 場 合 に 分 けられます また 運 ぶ 場 合 も 枝 を 付 けたまま 運 ぶ 全 木 集 材 と 枝 を 払 って 幹 だけの 状 態 にして 運 ぶ 全 幹 集 材 があります 全 木 集 材 全 幹 集 材 は 大 きな 機 械 がないと 難 しいため 基 本 的 にはその 場 で 玉 切 りすることが 多 いでしょう 玉 切 りの 時 の 注 意 点 は 次 の 通 りです 1 安 全 面 から 斜 面 で 玉 切 りをするときには 絶 対 に 斜 面 の 下 の 方 から 作 業 をし てはいけません 切 った 丸 太 が 自 分 の 方 に 転 げ 落 ちてきて 下 敷 き になる 可 能 性 が 非 常 に 高 いからです チェーンソーを 高 く 持 ち 上 げるような 作 業 も 大 変 危 険 です 跳 ね 返 ったときに 自 分 に 当 たったりするからです 玉 切 りの 時 に 切 り 口 に 両 側 から 重 力 がかかることがあります チ ェーンを 挟 み 込 むことになってしまうので 気 をつけましょう 2 材 の 品 質 確 保 の 点 から もっとも 市 場 性 の 高 い 長 さに 根 元 から 順 番 に 切 っていくことが 重 要 です 市 場 価 格 を 考 えながら 曲 がりの 有 無 や 末 口 直 径 に 応 じて その ときどきにもっとも 高 価 値 となる 材 の 長 さに 切 っていきます 市 場 に 出 すときには m 以 上 という 基 準 でその 材 の 長 さが 決 められます 尐 しでも 短 いとそれよりも 1 ランク 下 の 長 さの 材 と 見 なされるので 注 意 が 必 要 です その 意 味 からも 切 り 口 は 直 角 になるようにしなければなりませ ん 市 場 動 向 等 は 一 般 の 森 林 ボランティアにはなじみにくいかもしれません しかし せっかく 手 入 れを 行 った 森 林 から 出 る 材 を 有 効 に 使 わないことは 資 源 の 無 駄 遣 いとも 言 えます スキル 向 上 のために このようなことまで 念 頭 に 置 くことが 重 要 だと 考 えています ウヨロ 環 境 トラストでは 間 伐 材 を 自 分 たちの 施 設 の 整 備 に 使 うほか 製 材 用 やチップ 材 として も 活 用 しています 21

22 9.4 集 材 切 った 材 をトラックなどが 入 ってくることができるところまで 運 ぶことを 集 材 といいます 現 在 私 たちは 小 型 のクローラタイプの 集 材 機 ( 写 真 -9.4)を 使 っています 全 木 集 材 や 全 幹 集 材 は 難 しいので 基 本 的 には 玉 切 りしてから 運 びます このタイプの 集 材 機 の 長 所 短 所 を 次 に 述 べておきますが 集 材 機 の 導 入 までは 人 力 でしか 材 を 引 き 出 せなかったことを 考 えると 私 たちにとってはこれらの 長 所 は 短 所 を 十 二 分 に 補 っていると いえます 1 長 所 2 短 所 集 材 機 を 立 木 などに 固 定 すればウィンチで 離 れている 材 を 引 っ 張 り 出 すことが できます 林 内 のササ 刈 りや 伐 根 の 切 り 下 げなどの 作 業 が 必 要 ですが ある 程 度 の 傾 斜 で も 簡 易 な 作 業 道 を 設 置 して 走 行 することができます カーブが 急 な 作 業 道 でも スイッチバックで 通 過 することができます クレーン 自 体 が 小 型 なので 積 み 卸 しには 相 当 人 力 が 必 要 です スリングワイヤーの 付 け 外 しに 手 間 がかかります スピードが 遅 いと 感 じます 写 真 -9.4 集 材 機 による 搬 出 と 集 積 状 況 22

23 10. 発 生 材 の 利 用 発 生 した 間 伐 材 は 様 々な 利 用 が 可 能 です 私 たちは 間 伐 材 を 利 用 して 拠 点 施 設 の ウヨロ 小 屋 を 作 ったり ツリーハウス 東 屋 などを 作 ったりしてきました それらの 施 設 を 写 真 -10.1~ 写 真 に 載 せました また 間 伐 材 は 製 材 の 原 木 や 紙 の 原 料 となるチップ 材 としても 活 用 しています 写 真 ウヨロ 小 屋 写 真 ツリーハウス(テラス) 写 真 東 屋 写 真 ウヨロドーム( 大 型 東 屋 ) 23

24 また 間 伐 材 利 用 に 関 する 技 術 をもっと 向 上 させたいと 考 え 2010 年 から ログハウス 講 習 会 を 実 施 してきました 間 伐 材 をただ 林 内 に 放 置 するだけでは 森 林 整 備 の 目 的 の 半 分 しか 果 たして いないと 考 えています 間 伐 材 を 有 効 に 活 用 して 初 めて 人 と 森 林 の 持 続 的 な 関 係 をつくっていけ るのではないでしょうか そのための 技 術 を 身 につけていくことも 大 変 重 要 なことです 写 真 ログハウス 講 習 会 の 様 子 24

25 11. 所 有 者 に 報 告 する 11.1 電 話 での 報 告 森 林 の 手 入 れが 終 了 した 段 階 で 所 有 者 に 電 話 で 報 告 します 遠 くに 居 住 している 所 有 者 でも 一 度 自 分 の 森 林 を 見 に 行 ってみようかという 気 持 ちを 持 っても らうようお 誘 いすることもひとつかもしれません 11.2 文 書 での 報 告 森 林 所 有 者 とは 十 分 な 信 頼 関 係 を 作 っておき 極 力 簡 易 な 報 告 書 で 済 ますようにしたいものです たとえば 次 のような 書 式 でいいのではないかと 考 えています 間 伐 などの 森 林 の 手 入 れが 終 わると 現 在 私 たちは 基 本 的 には 電 話 で 所 有 者 に 報 告 しています 文 書 での 報 告 も 大 切 なことであると 理 解 していますが できることならばそのようなことをしなく てもよい 関 係 を 築 くことが 大 事 と 考 えているからです 森 林 の 手 入 れをさせてもらうまでの 交 渉 過 程 で 信 頼 関 係 をつくりあげていくことによって 杒 子 定 規 な 文 書 の 交 換 をしなくてもよい 状 態 をつ くってきたといってもよいでしょう ただ こんなに 気 持 ちよい 森 林 になりました ということを 伝 えるために 着 手 前 の 写 真 と 手 入 れ 後 の 写 真 を 並 べて 報 告 するということも これからは 必 要 と 感 じています 25

26 報 告 をすると わざわざ 遠 くから 見 に 来 てくれる 所 有 者 もいます おかげさまで これまで 来 て いただいた 所 有 者 からは こんなにきれいにしてくださって ありがとう という 言 葉 をいただい ています このような 機 会 を 通 じて 新 たな 人 のつながりが 広 がっていくということを 実 感 してい ます 参 考 にした 文 献 武 内 和 彦 鷲 谷 いづみ 恒 川 篤 史 編,2001, 里 山 の 環 境 学,257pp, 東 京 大 学 出 版 会 広 木 詔 三 編,2002, 里 山 の 生 態 学 その 成 り 立 ちと 保 全 のあり 方,333pp, 名 古 屋 大 学 出 版 会 倉 本 宣 内 城 道 興 編 著 1997, 雑 木 林 をつくる 人 の 手 と 自 然 の 対 話 里 山 作 業 入 門,186pp, 百 水 社 中 川 重 年,2004, 森 づくりテキストブック 市 民 による 里 山 林 人 工 林 管 理 マニュアル,223pp, 山 と 渓 谷 社 直 接 引 用 した 文 献 1 重 松 敏 則,1991, 市 民 による 里 山 の 保 全 管 理,74pp, 信 山 社 サイテック 2 山 本 信 二 編 著,2003, 森 林 ボランティア 論,345pp, 日 本 林 業 調 査 会 原 典 は 内 山 節 編,2001, 森 の 列 島 に 暮 らす- 森 林 ボランティアからの 政 策 提 言 -,コモンズ 3 田 中 淳 夫,2002, 日 本 の 森 林 はなぜ 危 機 なのか 環 境 と 経 済 の 新 林 業 レポート,199pp, 平 凡 社 新 書, 平 凡 社 4 ふくしま 薪 ネット ホームページより 2011/06/27 閲 覧 国 土 地 理 院 地 図 閲 覧 サービス(ウォッちず)より 2011/06/27 閲 覧 6 岡 山 県 土 木 部 用 地 課 ホームページより 2011/06/27 閲 覧 7 埼 玉 県 森 づくり 課 ホームページ よくわかる 森 林 計 画 2011/06/27 閲 覧 8 内 田 健 一,2007, 森 を 育 てる 技 術,421pp, 川 辺 書 林 26

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