社会的養護関係施設における

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1 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 における 親 子 関 係 再 構 築 支 援 1. 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 の 特 徴 入 所 する 子 ども 及 びその 家 族 に 関 して 心 理 治 療 を 必 要 とするケースを 想 定 してい ることが 特 徴 である このため 地 域 や 児 童 養 護 施 設 等 において 不 適 応 が 著 しい 支 援 の 困 難 度 が 高 いケースを 受 け 入 れている 近 年 では 虐 待 を 受 けた 子 どもが 7~8 割 となり その 影 響 から 重 い 愛 着 障 害 激 しい 暴 力 性 逸 脱 器 物 損 壊 が 見 られ 薬 物 治 療 も 増 加 している また 過 去 は 不 登 校 家 庭 内 暴 力 の 入 所 が 多 く 現 在 は 広 汎 性 発 達 障 害 を 疑 われる 子 どもが 2 割 以 上 いるなど 時 代 時 代 で 新 たに 注 目 とされる 問 題 を 抱 える 子 どもの 支 援 を 先 駆 的 に 行 っている 2. 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 における 親 子 関 係 再 構 築 支 援 の 特 徴 1) 心 理 治 療 の 実 施 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 は 児 童 心 理 治 療 施 設 という 通 称 があるように 心 理 治 療 が 主 たる 機 能 であり それを 担 当 する 心 理 士 が 児 童 10 人 に 1 人 の 割 合 で 配 置 されている 支 援 の 基 本 は 様 々な 職 種 からなるスタッフの 連 携 により 施 設 環 境 全 体 が そこで 生 活 する 子 どもに 対 して 様 々な 治 療 的 支 援 を 継 続 して 提 供 する 環 境 となるようにする 総 合 環 境 療 法 にある 子 どもへの 支 援 は 親 への 支 援 と 切 り 離 せないことから 親 子 へ の 支 援 を 基 本 に 想 定 している 支 援 は 入 所 前 の 見 学 の 時 点 から 始 まる 親 の 思 い 子 どもの 思 いをよく 聴 き 子 どもの 治 療 動 機 を 高 めるとともに 親 子 関 係 の 改 善 に 関 し ては スタッフと 親 子 が 協 働 できる 関 係 の 下 地 作 りを 意 識 した 取 り 組 みを 行 っている 虐 待 ケースの 増 加 により 来 所 できる 親 の 割 合 は 減 っているが 入 所 後 は 親 への 個 人 面 接 グループ 面 接 親 子 面 接 親 子 宿 泊 親 子 外 出 外 泊 ( 一 時 帰 宅 ) 家 庭 訪 問 な どのメニューが 用 意 され 親 との 関 係 づくりを 行 っている 特 に 虐 待 ケースなど 親 子 の 交 流 を 慎 重 に 進 める 必 要 があるケースには 段 階 的 に 交 流 を 進 めたり 職 員 が 同 席 したり などの 配 慮 をしている また コモンセンス ペアレンティング(CSP) などの 養 育 スキルプログラムを 親 支 援 に 導 入 するケースもある 2) 通 過 型 施 設 である 入 所 の 目 標 が 達 成 されたケースは 退 所 となる 退 所 先 は 自 宅 が 約 4~6 割 で 残 りの 5 割 前 後 の 子 どもたちは 他 の 児 童 福 祉 施 設 に 移 っている 自 宅 に 戻 ることができる ケースについては 自 宅 で 親 子 が 安 全 に 生 活 できることが 支 援 目 標 になる 戻 れない ケースについては 肯 定 的 な 家 族 イメージをどう 育 んでいくかや 親 子 での 安 全 な 距 離 のとり 方 を 念 頭 に 親 子 交 流 ( 電 話 手 紙 面 会 )を 無 理 なく 継 続 していけるよう な 支 援 を 行 っている 73

2 3) 親 子 宿 泊 による 支 援 施 設 内 に 親 子 が 宿 泊 できる 設 備 を 有 している 施 設 もある これを 利 用 してもらうこ とで( 外 泊 できない 段 階 での 利 用 が 多 い) 長 時 間 にわたる 親 子 交 流 の 実 際 を 観 察 した り 親 子 交 流 に 直 接 介 入 したりすることができる これらで 得 られた 情 報 を 親 子 関 係 の 評 価 や 親 子 交 流 の 改 善 指 導 に 役 立 てている 4) 通 所 による 支 援 通 所 には 定 員 にカウントされているものと カウントされない 相 談 活 動 とがある が 在 宅 ケースである 分 親 子 支 援 がより 重 要 となる( 最 近 では 児 童 養 護 施 設 から の 通 所 措 置 も 可 能 となり ケースも 増 えている) 親 子 関 係 に 関 する 支 援 内 容 は 親 へ の 個 人 面 接 グループ 面 接 親 子 面 接 家 庭 訪 問 などである 74

3 事 例 16( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 事 例 16 母 親 からの 心 理 的 虐 待 で 入 所 した A 子 ( 中 3)が 自 分 の 想 いを 母 親 に 伝 えることの 大 切 さを 知 り 家 庭 復 帰 した 事 例 キーワード: 心 理 治 療 面 接 家 族 合 同 面 接 自 己 肯 定 感 事 例 の 概 要 < 家 族 状 況 > 実 母 39 歳 パート 養 父 43 歳 アルバイト 姉 18 歳 高 校 3 年 生 A 子 14 歳 中 学 2 年 生 < 経 緯 > A 子 は 小 6 から 無 断 で 友 達 の 家 に 外 泊 したり 家 財 持 ち 出 しをするようになった A 子 は 自 分 の 行 動 を 隠 すために 嘘 をついたが 母 親 はそのような A 子 に 対 して 拒 否 感 が 強 くなる 中 2 の 時 友 人 と 万 引 きをして 母 親 に 叱 られ 家 出 その 後 もこの 繰 り 返 しとなり 母 親 はA 子 に 対 して あんたなんか 産 む 気 はなかった 等 数 々の 拒 否 的 な 言 葉 を 浴 びせ A 子 は 強 いショックを 受 けた A 子 が 知 人 に 勧 められて 児 相 に 相 談 し 入 所 となる 面 会 外 出 外 泊 を 行 う 中 で 3 ヶ 月 後 には 母 子 ともに 徐 々にお 互 いを 受 け 入 れる 方 向 で 模 索 を 始 めた その 後 は 順 調 に 経 過 しているように 見 えたが 6 ヶ 月 後 進 路 選 択 をきっかけに 家 から 高 校 に 行 きたい A 子 と 施 設 から 高 校 に 行 かせたい 母 親 の 意 見 が 対 立 し A 子 が 母 親 の 希 望 を 聞 き 入 れなかったことで 母 親 が 親 権 を 放 棄 する と 言 い 出 し 再 度 母 子 関 係 改 善 の 課 題 が 浮 かび 上 がった 最 終 的 には 家 族 で 話 し 合 うことができ A 子 は 就 職 という 進 路 を 決 めて 退 園 に 至 った < 支 援 期 間 > 9 ヶ 月 課 題 1.A 子 が 学 園 での 安 心 安 全 を 保 障 された 環 境 で A 子 の 情 緒 の 安 定 を 取 り 戻 す 2.A 子 が 自 分 の 気 持 ちを 整 理 し 対 人 関 係 のとり 方 や 問 題 解 決 の 方 法 の 改 善 を 図 る 3. 母 親 が A 子 に 対 する 拒 否 感 の 背 景 について 気 づき 関 り 方 の 改 善 を 図 る 4.A 子 と 母 親 が 進 路 について 話 し 合 い 家 族 が 納 得 できる 決 定 ができる 75

4 事 例 16( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 方 針 1. 学 園 生 活 をとおして 基 本 的 な 生 活 習 慣 ( 衣 食 住 )の 定 着 を 支 援 し( 入 所 前 は 清 潔 感 もなく 食 事 睡 眠 も 不 規 則 な 状 態 ) 情 緒 の 安 定 を 促 す 2.A 子 に 対 して 学 園 職 員 (セラピストは 定 期 的 にカウンセリング)が 自 分 の 課 題 や 気 持 ちに 気 づくことができるよう 支 援 する 3. 母 親 に 対 して 担 当 セラピストが 定 期 的 にカウンセリングを 実 施 し 自 分 の 課 題 や 気 持 ちに 気 づくことができるよう 支 援 する 4. 家 族 合 同 面 接 を 実 施 し 親 子 関 係 再 構 築 に 向 けて 調 整 していく 学 園 が 中 心 とな って 行 なうが 場 合 によっては 児 童 相 談 所 にも 協 力 してもらう 取 組 ( 心 理 治 療 面 接 での 経 過 を 中 心 に) 1.A 子 の 面 接 (カウンセリングを 週 1 回 定 期 的 に 実 施 また 必 要 に 応 じて 実 施 ) 自 分 自 身 のこと < 入 所 ~3 カ 月 > 地 域 から 離 れ 制 限 の 多 い 学 園 生 活 に 対 して 不 適 応 感 を 訴 える 帰 りたい と 頻 繁 に 訴 え 無 断 外 出 を 匂 わせる 事 もある 学 園 生 活 に 慣 れると 帰 りたい 気 もするし 帰 らない 方 がいいとも 思 う と 言 うようになり 徐 々に 落 ち 着 きを 取 り 戻 す <3~7 カ 月 > 同 性 の 親 友 はいない 信 用 できない 自 分 と 意 見 が 違 うと 自 分 は 外 された 気 がする と 対 人 関 係 においては 敏 感 に 反 応 し すぐに 疎 外 感 を 感 じ 離 れていく 自 分 に 気 づく 自 分 はなぜか 小 さい 頃 から 頭 がいいと 言 われてきた 先 生 とかにもやれ ばできると その 期 待 に 応 えなくてはいけないと 思 う と 相 手 に 合 わせようとし 過 ぎて 自 分 の 気 持 ちを 伝 えることを 抑 えてきたと ころにも 気 づくようになった <7~9 カ 月 退 園 > 自 分 は 本 当 は 就 職 したかったけど いろいろ な 意 見 を 聞 いて 進 学 にした 家 から 高 校 に 通 いたい 自 分 は 何 を しても 輝 いている 自 信 がある と 言 う 高 校 を 受 験 するが 不 合 格 その 後 A 子 は 就 職 したい と 自 分 の 思 いを 母 親 達 に 話 すこと ができた 取 組 のポイント 自 分 自 身 への 気 づき 1 人 を 信 用 できない 意 見 が 違 うと 外 された 気 が する 2 期 待 に 応 えなくてはと 思 い 自 分 の 気 持 ちを 抑 えてきた 3 自 分 は 何 をしても 輝 い ている 自 信 がある 対 人 関 係 のこと < 入 所 ~3 カ 月 > すぐに 解 決 策 を 教 えてくれるおじさんがいた おじさんに 会 いたい と 言 う すぐに 結 論 を 出 そうとするところが あること 人 間 関 係 はうまくいかなくても そのことで 深 まったり 76

5 事 例 16( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 関 係 が 修 復 できたりすることもあるから 自 分 でよく 考 えることも 大 切 だと 伝 える C 子 とは 距 離 を 置 きたいのにずっと くっつ いてくる と 嫌 なことを 嫌 と 言 い 出 せず 相 手 に 合 わせてしま う 自 分 に 気 づく <3~9 カ 月 退 園 > 自 分 は ここの 人 を 見 下 していたかもしれな い 子 どもっぽいし でも そういう 自 分 を 直 したい 最 近 本 を 読 むようになった 今 までは 人 の 相 談 にのる 事 はあっても 自 分 が 人 に 相 談 することはなかった 等 変 わりたいという 気 持 ちが 出 てくる 対 人 関 係 への 気 づき 1 相 手 に 合 わせてしまう 自 分 に 気 づく 2 変 わりたいという 気 持 ちが 出 てくる 家 族 関 係 ( 母 親 との 関 係 を 中 心 に)のこと < 入 所 ~3 カ 月 > 母 親 が A 子 のことをよく 把 握 していることを 伝 えると ほんとに? と 涙 を 浮 かべる しかし 家 出 をして 自 分 のことを 認 めてもらおうと 思 った と それが 逆 効 果 になること がわかっていない あの 人 ( 養 父 )は 嫌 い あの 人 の 趣 味 に 付 き 合 わされる 再 婚 するのも 突 然 だった と 言 い 実 父 との 別 れ 等 家 庭 環 境 の 大 きな 変 化 を 受 け 入 れられなかった 未 整 理 の 感 情 が 表 出 される 初 めての 面 会 では お 母 さんは 優 しかった パパ( 養 父 )と 話 をしたのも 1 年 ぶりくらい と 喜 ぶ 私 は 小 さい 頃 か ら 甘 えない 方 年 少 の 頃 おんぶ 紐 を 持 って 行 って おんぶしてと 言 ったことくらい と 甘 えられない 自 分 に 気 づく <3~7 カ 月 > 何 が 何 やらさっぱりわからん お 母 さんが 何 で 怒 ったのかも 怒 るとすぐにあんなふうになる いつもそうだから 自 分 の 気 持 ちが 言 えなかった 帰 省 できんかも 迎 えに 来 なければ 自 分 で 帰 る と 言 う 何 を してもどうせだめ 無 駄 なことはしたくない という A 子 に す ぐ 決 めつけたり 諦 めたりせず 母 親 にいろいろな 方 法 で 伝 えるよ う 促 す <7~9 カ 月 退 園 > 母 親 と 話 ができない 時 お 父 さん( 養 父 )と 話 してみる ことを 選 択 し 家 族 四 人 で 話 ができた 母 親 の 調 子 を 考 えて 話 した 方 がいいのか 他 の 方 法 をとった 方 がいいのか 状 況 判 断 して 自 然 にうまくやれるようになっている A 子 には 自 分 の 大 切 な 気 持 ちは 相 手 に 伝 えること その 時 聞 いてもらえなくても 一 生 懸 命 さは 必 ず 伝 わって 相 手 を 動 かすこと また 母 親 もわか ってくれる 人 であることを 伝 えて 終 了 とする その 後 仕 事 を 頑 張 っているとの 報 告 を 受 ける 家 族 関 係 の 変 化 1 家 庭 環 境 の 大 きな 変 化 を 受 け 入 れられなかっ た 未 整 理 の 感 情 が 表 出 される 2 甘 えられない 自 分 に 気 づく 3 自 分 の 気 持 ちが 言 えな かった 4 家 族 四 人 で 話 ができた 5 自 然 にうまくやれるよ うになっている 77

6 事 例 16( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 2. 母 親 の 面 接 (カウンセリングを 月 1 回 実 施 必 要 に 応 じて 実 施 ) 母 親 自 身 のこと < 入 所 ~ 退 園 > 自 分 は 7 歳 の 時 に 母 親 を 交 通 事 故 で 亡 くしたが 父 さん 子 だったので 涙 も 出 なかった 父 親 にはかわいがられた 高 校 の 時 に 家 出 をしたことがあり 自 分 も A 子 と 同 じように 家 出 という 方 法 をとっていたことに 気 づく 家 出 の 背 景 につい て 深 めるところまでは 至 らなかった 母 子 関 係 のこと < 入 所 ~3 カ 月 > A 子 は 小 さい 頃 から 変 わった 子 だった 男 の 子 が 欲 しかったので 男 の 子 のように 育 てようと 思 い スカート も 穿 かせなかったし 放 っておいた 自 分 の 機 嫌 をよくとっていた そのことにかえって 腹 が 立 った と A 子 への 拒 否 感 を 言 語 化 する <3~7 カ 月 > A 子 と 電 話 で 話 をしたが どうせ 私 が 邪 魔 なん やと 言 い 出 したので 話 を 切 った 以 前 なら A 子 が 傷 つくよう な 言 葉 を 浴 びせていたが コントロールできた 外 出 時 A 子 に 手 を 出 すと 手 を 握 り 返 してきた おだやかに 話 ができた こんなこ とは 初 めて と お 互 いに 素 直 に 愛 情 を 伝 え 合 うことができる 3. 家 族 ( 母 子 を 中 心 に) 合 同 面 接 ( 家 族 関 係 の 状 態 を 確 認 または 改 善 を 促 す 必 要 のある 時 ) < 入 所 前 > 母 親 は あんたは 産 むはずではなかった 堕 そうと 思 ったのに 産 んでやったんだからありがたく 思 いなさい とA 子 に 言 う 親 権 を 放 棄 する 放 っておいてくれ とも 言 い 児 童 相 談 所 と 母 親 が 話 ができるまで 1 カ 月 半 かかる 地 域 の 児 童 委 員 の 説 得 で 一 時 保 護 に 同 意 < 初 回 (2 カ 月 目 )( 母 親 養 父 A 子 )>A 子 は 良 い 子 を 演 じる 母 親 の 表 情 は 良 いが 口 に 出 る 言 葉 はA 子 を 否 定 する 言 葉 ばかり それでも 面 会 後 の 感 想 を 聞 くと 養 父 はA 子 のことを だいぶ 変 わった 落 ち 着 いていた と 言 い A 子 は 母 親 のことを 優 しく なっていた と 表 現 する 母 親 に 否 定 された 際 の A 子 の 態 度 を 見 て 母 親 は 本 心 を 言 えない 甘 えられない でも 素 直 になった こんな 形 で 話 ができたのは 久 しぶり と 言 う 母 親 こそ A 子 に 対 して 素 直 に 気 持 ちを 伝 えることが 苦 手 なようであった <5~7 カ 月 ( 母 親 A 子 )> 中 卒 後 の 進 路 について 母 親 は 家 に 帰 っても 同 じことになるので 施 設 からの 高 校 進 学 を 希 望 A 子 は 家 に 帰 りたい と 言 う 母 親 はその 言 葉 に 反 応 し 入 所 前 の A 子 の 問 題 行 動 に 話 を 戻 し 反 省 していない と 立 腹 して 帰 ってし 母 親 の 変 化 1A 子 への 拒 否 感 を 言 語 化 する 2コントロールできた 3お 互 いに 素 直 に 愛 情 を 伝 え 合 うことができる 家 族 合 同 面 接 の 効 果 1 母 親 は こんな 形 で 話 が できるのは 久 しぶりと 言 う 2 担 当 職 員 とA 子 が 母 親 にA 子 の 気 持 ちを 伝 え る 方 法 (FAX 等 )を 考 える 3A 子 が 養 父 に 相 談 し 養 父 が 母 親 とA 子 の 間 を 取 り 持 ち 母 子 関 係 が 改 善 されていった 4A 子 を 受 け 入 れる 言 葉 が 初 めて 聞 かれた 5A 子 が 養 父 にも 話 をす るようになったことで 傍 観 者 だった 養 父 が 母 子 の 間 を 取 り 持 つ 役 割 がとれるようになって いった 6 母 親 も 自 分 の 思 いを 言 葉 でA 子 に 伝 えること ができるようになって いった 78

7 事 例 16( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) まう その 後 親 権 を 放 棄 する みんなが 甘 やかすからつけ 上 が る 放 っておいてくれ 自 分 で 帰 ってきても 家 には 入 れない と 言 い 電 話 連 絡 もとれなくなる このため 担 当 職 員 と A 子 が 一 緒 に 母 親 に A 子 の 気 持 ちを 伝 える 方 法 (FAX 等 )を 考 え 何 度 も 試 みた 結 果 母 親 から 電 話 が 入 り 話 ができるようになった この 結 果 外 泊 が 可 能 になるが A 子 は 友 達 と 遊 び 誘 いを 断 れずに 夜 遅 い 帰 宅 になったことで 再 び 母 親 が 立 腹 し 一 切 話 をしない 状 態 になる その 際 A 子 が 養 父 に 相 談 し 養 父 が 母 子 の 間 を 取 り 持 ち 母 子 関 係 が 改 善 されていった <7~9 カ 月 退 園 ( 母 親 養 父 A 子 )> 中 卒 後 の 進 路 について 母 親 は 本 当 は 親 の 希 望 する 高 校 を 受 験 してほしい でも せめ て その 姿 勢 を 見 せてくれたら 家 にいてもいいと 思 っている と 落 ち 着 いた 口 調 で 話 し A 子 を 受 け 入 れる 言 葉 が 初 めて 聞 かれ た この 頃 母 親 は 養 父 から おまえは 子 どもと 話 すと いつも 悪 いところばかりしか 言 わないから うまくいかない と 言 われ 苦 笑 する 場 面 があった A 子 が 養 父 にも 話 をするようになったこと で 傍 観 者 だった 養 父 が 母 子 の 間 を 取 り 持 つ 役 割 がとれるようにな っていった A 子 が 働 きたい と 言 い 出 した 時 母 親 は 結 局 は 本 人 が 自 覚 しないとどうしようもないんですね どうしてもと 言 うなら 就 職 でもいい とにかく 目 標 を 持 って 頑 張 って 欲 しい そういう 姿 勢 を 見 せて 欲 しいと 思 っているだけ と 言 い 母 親 も 自 分 の 思 いを 言 葉 でA 子 に 伝 えることができるようになっていった A 子 は 母 親 の 希 望 通 り 高 校 受 験 するものの 不 合 格 となったため 定 時 制 を 受 験 した そのような A 子 の 姿 勢 を 見 て 母 親 は A 子 の 就 職 したいという 元 々の 希 望 を 認 め 就 職 先 ( 知 り 合 いの 洋 服 屋 ) が 決 まり 退 園 となった まとめ 1 物 理 的 な 距 離 を 置 くことで 母 子 ともにこれまでの 言 動 について 客 観 的 に 見 つめ 直 すことができた A 子 が 自 分 の 課 題 ( 自 分 の 思 いを 相 手 に 伝 えない 短 絡 的 に 結 論 を 急 ぐ )に 気 づ き 改 善 したいと 思 うようになった また 気 持 ちを 伝 える 努 力 を 続 ければ そ の 姿 勢 で 相 手 の 心 を 動 かすこともできるということを 体 験 した そして A 子 の 変 容 によって 母 親 や 養 父 との 関 係 が 改 善 した 2A 子 はいろいろな 職 員 と 関 ることで 大 人 に 対 する 信 頼 関 係 を 回 復 し 自 己 肯 定 感 が 培 われた 79

8 事 例 16( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) A 子 は 進 路 の 問 題 をきっかけに 家 族 や 周 囲 の 大 人 のアドバイスが A 子 のことを 考 えてのことであり A 子 のためにみんなが 動 いていることを 感 じることができ 自 分 は 邪 魔 者 という 思 いから どこにいても 輝 いている 自 信 がある と 言 うまで に 自 己 肯 定 感 が 培 われていった 親 子 関 係 再 構 築 の 課 題 が 短 期 間 に 一 段 落 して 家 庭 復 帰 できた 事 例 である このよう に 短 期 間 にまとまることは 稀 である 実 の 親 子 であり 両 親 に 人 格 的 な 歪 みがなく 根 底 を 流 れる 愛 情 が 感 じられる 親 子 であったことが 要 因 として 考 えられる また A 子 は 洞 察 能 力 が 高 く 職 員 のアドバイスを 受 け 入 れる 姿 勢 を 持 っていたた め A 子 自 身 の 変 容 が 大 きかった そのことが 母 親 や 養 父 との 関 係 を 変 容 させたと 思 われる 中 卒 後 の 進 路 の 決 定 という 具 体 的 な 目 標 があったことも 家 族 がひとつの 目 標 に 向 かって 取 り 組 むことができた 大 きな 要 因 と 考 える 親 子 関 係 再 構 築 において 何 より 大 切 なのは 治 療 施 設 を 拠 点 とする 安 心 安 全 な 枠 組 みの 環 境 を 創 り 上 げること そして 本 児 を 取 り 巻 く 人 間 同 士 ( 家 族 施 設 職 員 学 校 児 童 相 談 所 など)の 信 頼 関 係 である また 家 族 のあり 方 は さまざまである ため 家 族 構 成 メンバー 一 人 ひとりの 資 質 を 考 え その 家 族 が 安 定 する 形 を 見 つけ 出 すためにアセスメントやコーディネートが 必 要 になってくる この 事 例 でのポイントは 親 子 が 愛 情 を 感 じ 合 えるようになること お 互 いの 個 性 の 共 通 点 と 相 違 点 について 理 解 し 合 えるようになること 家 庭 という 共 同 生 活 の ルール( 家 事 の 役 割 分 担 や 適 切 な 距 離 感 ) 設 定 を 支 援 すること であったと 考 える コメント 決 して 器 用 とは 言 えない 母 と 子 の 関 係 があります 母 親 は 自 分 の 思 いが 届 かない と 心 の 奥 底 ではないにしても 言 動 は 極 端 な 拒 否 になってしまうのでしょうか 本 児 も どこかで 分 かっていながらも 母 の 気 持 ちを 逆 なでするかのような 言 動 を 繰 り 返 してしまうのでしょうね 二 人 だけだとこんなコミュニケーションが 繰 り 返 され るばかりになってしまいます こんな 硬 直 した 関 係 に 支 援 者 は 丁 寧 にそれぞれの 心 の 底 流 に 流 れる 感 情 を 紐 解 き 母 子 の 新 たな 対 話 を 作 り 出 しています ささくれた つなぎ 目 を 丁 寧 に 重 ね 合 わせる 作 業 をされています 素 晴 らしい 実 践 だと 思 います 支 援 者 が このケースを 通 じて 最 も 大 切 にしてきたことを 教 えてください リコメント 今 回 ありがたいコメントをいただき 大 切 にしてきたこと を 改 めて 振 り 返 って みると 言 語 的 なコミュニケーションよりも 非 言 語 コミュニケーション を 手 が かりに 不 器 用 な 愛 情 表 現 を 拾 い 上 げ その 都 度 言 葉 にして 双 方 に 伝 えることに 一 番 エネルギーを 費 やしたように 思 います また 家 族 関 係 を 扱 う 時 小 さなことで も 具 体 的 な 目 標 をひとつ 決 めて 徹 底 的 に 思 い 込 みのズレ を 修 正 していく 作 業 が 80

9 事 例 16( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 有 効 であると 思 っていますが このケースも 進 路 選 択 という 大 切 な 目 標 があっ たことは 強 い 動 機 づけとなり 支 援 しやすかったと 言 えます 親 子 関 係 再 構 築 の 可 能 性 は 親 としての 愛 情 がどのくらい 感 じられるかで 決 まるように 思 います そ して 支 援 者 が 必 ずうまくいく と 家 族 の 力 を 信 じて 支 援 できるかどうかという ことに 尽 きると 思 っています 当 時 は 意 識 できなかったことに 気 づかせていただく 貴 重 な 機 会 をいただき ありがとうございました 81

10 事 例 17( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 事 例 17 家 庭 復 帰 後 アフターケアを 行 ったため 家 庭 復 帰 後 の 家 族 関 係 が 良 好 に 保 たれた 事 例 キーワード:SoSA 地 域 の 社 会 資 源 アフターケア 事 例 の 概 要 < 家 族 状 況 > 本 児 13 歳 中 学 2 年 生 ( 男 児 ) 実 父 本 児 出 生 前 に 母 親 と 離 婚 本 児 童 とは 一 度 も 会 ったことはない 実 母 49 歳 パート 勤 務 一 人 で 本 児 童 を 育 ててきた 両 親 との 折 り 合 い 悪 い 母 方 祖 母 68 歳 無 職 車 で 5 分 程 のところで 生 活 本 児 のことを 可 愛 がっている 母 方 義 祖 父 65 歳 無 職 祖 母 の 再 婚 相 手 本 児 への 身 体 的 虐 待 あり < 経 緯 > 本 児 と 母 親 は 母 方 祖 父 母 宅 で 同 居 していたが 母 方 義 祖 父 からの 身 体 的 虐 待 に 耐 え きれず 母 方 祖 父 母 宅 を 出 て 母 親 と 本 児 の 2 人 暮 らしとなる その 頃 から 本 児 の 母 親 へ の 暴 言 や 強 制 的 な 金 品 の 購 入 要 求 暴 力 がみられるようになる また 学 校 も 休 みが ちとなり 生 活 は 昼 夜 逆 転 となっていった 母 親 からの 相 談 によって 児 童 相 談 所 が 介 入 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 へ 入 所 となった 入 所 後 児 童 相 談 所 の 担 当 者 と 施 設 の 担 当 者 が 母 親 との 定 期 的 な 面 談 を 繰 り 返 し 段 階 的 に 本 児 と 母 親 との 接 触 を 繰 り 返 し ながら 家 庭 復 帰 となった 家 庭 復 帰 後 は 定 期 的 に 施 設 担 当 者 が 家 庭 訪 問 を 行 い 時 に 児 童 相 談 所 も 介 入 しながらのアフターケアを 実 施 し 家 族 関 係 が 良 好 に 保 たれた 生 後 1 カ 月 時 に 乳 児 院 のショートステイを 利 用 その 際 身 体 に 青 アザ 引 っかき 傷 があり 児 童 相 談 所 に 通 告 をする その 後 県 外 に 転 居 したため 居 所 がつかめなか ったが 生 後 3 か 月 母 親 からの 保 護 依 頼 があり 一 時 保 護 となった < 支 援 期 間 > 1 年 1 ヶ 月 課 題 1. 生 活 リズムを 整 え 遅 れている 学 力 の 向 上 を 目 指 し 登 校 ができるようになる 2. 本 児 にとって 理 想 となる 男 性 像 が 獲 得 できていない 男 性 性 の 成 長 を 支 援 して いく 3. 母 親 が 本 児 に 対 し 恐 怖 心 を 抱 いており 再 び 本 児 と 2 人 の 生 活 を 構 築 していく 自 信 がもてないでいる 82

11 事 例 17( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 4. 母 親 と 本 児 2 人 だけの 生 活 であるゆえ 家 庭 のなかに 第 三 者 の 目 が 入 りにくい 5. 母 親 と 祖 父 母 の 折 り 合 いが 悪 いことから 母 親 の 孤 立 無 援 感 が 強 く 家 庭 内 の 問 題 が 見 えにくく 重 篤 化 する 傾 向 がある 方 針 1. 本 児 と 面 談 を 繰 り 返 し 施 設 生 活 内 での 目 標 を 明 確 に 意 識 させていく そのなか で 学 力 向 上 への 意 欲 を 持 たせ 個 別 で 学 習 指 導 を 入 れていく 学 習 への 苦 手 意 識 を 克 服 し 自 信 をつけさせていく 2. 様 々な 男 性 職 員 との 関 わりを 積 極 的 に 生 活 のなかで 持 っていく 時 に 生 活 担 当 職 員 との 面 談 のなかで 言 語 を 介 して 本 児 の 持 つ 男 性 像 に 関 して 扱 っていく また 性 教 育 を 導 入 し 年 齢 に 合 った 性 の 知 識 を 持 てるように 支 援 していく 3. 母 親 への 面 談 を 早 期 から 開 始 する 母 親 と 関 係 の 良 好 な 児 童 相 談 所 の 担 当 者 に 入 ってもらい 施 設 担 当 職 員 も 交 え 定 期 的 な 面 談 を 実 施 母 親 がもつ 子 どもへの 恐 怖 心 を 丁 寧 に 扱 いつつ タイミングをみて 本 児 との 接 触 を 試 みて 行 く また 同 時 に 本 児 に 対 しても 施 設 担 当 職 員 が 定 期 的 に 面 談 を 行 い 母 親 への 思 い 自 身 のこれまでの 行 為 の 振 り 返 りを 行 い 母 親 の 思 いとのすり 合 わせを 行 い 本 児 に 再 び 母 親 と 2 人 の 生 活 を 構 築 していく 力 と 自 信 をつけてもらう 4. 児 童 相 談 所 と 協 力 し 地 域 の 社 会 資 源 を 模 索 していく 適 当 な 援 助 者 があった 場 合 本 ケースのネットワーク 会 議 への 出 席 を 依 頼 しケースを 一 緒 に 把 握 してもらう 5. 母 親 との 定 期 的 な 面 談 のなかで 母 親 の 生 い 立 ちを 扱 い 母 親 の 両 親 への 思 いを 把 握 していく そこから 両 親 との 関 係 改 善 の 糸 口 を 検 討 していく 母 親 との 関 係 性 が 改 善 されれば 早 期 に 家 庭 復 帰 原 籍 校 復 帰 が 可 能 であり アフターケアの 実 施 に より 次 第 に 適 応 できるケースではないかと 想 定 される 取 組 取 組 のポイント 本 児 とは 週 に 1 回 のペースで 生 活 担 当 職 員 が 面 談 を 行 った そ のなかで 本 児 の 施 設 での 目 標 を 定 め 生 活 のなかでも 常 にその 目 標 を 意 識 するような 職 員 からの 声 掛 けを 行 った 苦 手 な 数 学 に 対 して どこから 躓 いているのかを 調 べ 小 学 4 年 生 の 算 数 からやり 直 しを 行 った 職 員 が 個 別 で 学 習 を 見 て 評 価 す ることで 中 学 1 年 の 数 学 まで 追 いつくことができ 本 児 も 分 か ると 楽 しい と 学 習 に 意 欲 的 に 向 き 合 う 姿 勢 が 見 られるようにな った 原 籍 校 復 帰 後 も 苦 手 ではあるものの 数 学 の 授 業 にも 参 加 で きている 生 活 のなかで 様 々な 男 性 職 員 と 関 わり 話 しをする 場 面 を 設 けた そのような 取 り 組 みを 行 いながら 生 活 担 当 職 員 との 面 談 のなかで N さんみたいな 大 人 になりたい と 特 定 の 男 性 職 員 の 名 前 を 挙 83

12 事 例 17( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) げたり みんなは M さんのことを 怖 いって 言 うけど 俺 はすごい って 思 う あんなふうになりたい と 自 分 の 価 値 観 を 持 ち 言 語 化 する 姿 もみられるようになる また 夏 休 みを 利 用 し 同 学 年 の 子 ども 達 と 性 教 育 を 受 ける 性 教 育 後 男 性 職 員 に 自 分 の 体 の 不 安 に ついて 質 問 しこれまで 一 人 で 悩 んできたことが 解 決 したと 安 心 す る 様 子 もみられた 母 親 との 面 談 では 母 親 の 気 持 ちを 丁 寧 に 聞 いていった そのなか で 語 られる 自 分 の 子 どもを 怖 いと 思 ってしまう という 母 親 の 持 つ 罪 悪 感 や 不 甲 斐 なさといった 感 情 を 共 感 しながら 取 り 上 げ 本 児 との 面 会 や 外 出 を 急 がせないよう 配 慮 した 本 児 とは 定 期 的 に 生 活 担 当 職 員 が 面 談 を 行 い そのなかでこれまでの 母 親 への 行 為 を 振 り 返 る 作 業 を 共 に 行 っていった 本 児 は 時 に 泣 きながら 自 身 の 行 為 を 反 省 し 謝 罪 の 言 葉 を 口 にする 姿 も 見 られた 本 児 のこのような 様 子 を 母 親 に 伝 えることで 母 親 と 本 児 との 面 会 が 可 能 となった 生 活 担 当 職 員 が 付 き 添 う 形 で 外 出 を 始 め 次 第 に 時 間 を 区 切 って 母 子 2 人 での 外 出 を 繰 り 返 すというステップを 踏 んでいった 生 活 担 当 職 員 の 付 き 添 いなしの 外 出 を 行 いながら SoSA(サインズ オブ セーフティ アプローチ)の 面 接 技 法 を 用 い 母 親 と 本 児 それ ぞれに 外 出 の 評 価 をしてもらい 互 いの 評 価 をすり 合 わせながら そ れぞれに 思 っていることを 話 し 合 う 場 面 を 設 けていった これを 繰 り 返 していくなかで 帰 省 が 可 能 となり 少 しずつ 母 親 が 本 児 に 対 し て 思 うことを 口 に 出 せるようになっていった 市 の 福 祉 課 の 協 力 を 得 ることができ 本 ケースのネットワーク 会 議 へ 参 加 してもらうことができた また 原 籍 校 の 担 任 教 諭 と 生 徒 指 導 担 当 の 教 諭 の 協 力 も 得 ることができ 本 児 退 所 後 のケアへの 協 力 体 制 が 形 成 された 新 年 度 を 境 に 本 児 の 退 所 に 向 けた 取 り 組 みと 家 庭 復 帰 後 のアフ ターケアの 対 策 が 協 議 された 数 回 のネットワーク 会 議 を 経 て 原 籍 校 にて 試 験 登 校 を 1 か 月 半 実 施 した この 期 間 は 家 庭 に 戻 り 母 親 と 生 活 を 共 にしながら 自 宅 からの 登 下 校 を 行 うことにより 実 際 の 学 校 生 活 や 家 庭 生 活 において 生 じる 大 小 の 問 題 点 を 検 証 し 改 善 に 向 けての 取 り 組 みが 可 能 かどうかを 確 認 するための 大 切 な 取 り 組 みであった 毎 週 生 活 担 当 職 員 が 学 校 家 庭 訪 問 を 実 施 毎 週 末 施 設 に 戻 って 宿 泊 し 試 験 登 校 や 家 族 との 関 係 について 振 り 返 りを 行 った 試 験 登 校 中 は 原 籍 校 の 全 面 的 な 協 力 が 得 られた 母 親 への 支 援 については 生 活 担 当 職 員 と 母 親 との 信 頼 関 係 が 構 築 されていたので 積 極 的 に 面 談 や 家 庭 訪 問 等 を 行 った 生 活 担 当 職 員 や 児 童 相 談 所 職 員 が 本 児 の 入 所 期 間 中 の 母 親 としての 葛 藤 に 共 子 どもの 支 援 1 週 1 回 の 面 接 2 苦 手 な 科 目 の つまずい た 学 年 からのやり 直 し ( 寮 学 校 ) 3 様 々な 男 性 職 員 との 関 わり 健 康 な 男 性 像 の 取 り 込 み 価 値 観 の 言 語 化 4 同 学 年 の 子 どもたちと の 性 教 育 実 施 5 母 親 への 行 為 の 振 り 返 り 母 への 謝 罪 親 子 への 支 援 1 本 児 の 気 持 ちを 母 親 に 伝 達 母 子 面 会 へ 2 職 員 付 き 添 いでの 母 子 外 出 3 母 子 外 出 を 親 子 それぞ れが 評 価 し 話 し 合 う 場 面 を 設 定 母 親 への 支 援 1 職 員 が 母 親 としての 罪 悪 感 や 葛 藤 に 共 感 2 母 親 の 生 い 立 ちの 聞 き 取 り 3 祖 母 との 関 係 の 改 善 84

13 事 例 17( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 感 したことで 母 親 は 全 幅 の 信 頼 を 寄 せ 母 親 支 援 の 必 要 性 に 理 解 を 示 し 積 極 的 に 支 援 を 受 け 入 れていった 母 親 自 身 の 生 い 立 ちの 聞 き 取 り 等 を 実 施 していく 中 で 実 の 祖 父 母 への 思 い 後 の 義 祖 父 へ の 複 雑 な 思 いや 恨 みは 根 深 く 関 係 改 善 は 困 難 であると 感 じられ た しかし 母 親 と 祖 母 との 関 係 は 改 善 の 余 地 があるように 思 われ たことから 本 児 の 外 出 や 帰 省 の 機 会 に 祖 母 にも 同 行 を 依 頼 した り 原 籍 校 の 行 事 に 母 親 と 一 緒 に 参 加 してもらったりして 交 流 が 始 まった 母 親 が 孤 立 しないためにも 祖 母 との 関 係 改 善 のための 支 援 を 継 続 した まとめ 1 本 児 の 頑 張 りを 細 かく 評 価 したことで 本 児 に やればできる 頑 張 れば 認 めても らえる との 認 識 が 生 まれ 学 習 の 評 価 を 通 して 自 信 をもつことができた 2 母 親 が 持 っていた 罪 悪 感 や 自 身 への 不 甲 斐 なさといった 感 情 を 言 語 化 しそれを 聞 い てもらい 共 感 してもらうという 経 験 を 通 して 母 親 自 身 が 癒 され 力 を 回 復 してい った 3 家 庭 復 帰 を 考 え 始 めた 頃 から 関 係 機 関 原 籍 校 へ 本 ケースに 関 しての 協 力 を 仰 ぎ 情 報 提 供 を 行 ってきたことが 効 果 的 に 作 用 した 4 原 籍 校 での 一 か 月 半 の 長 期 にわたる 試 験 登 校 の 実 施 が 家 族 関 係 再 構 築 の 現 状 を 確 認 できる 有 効 な 期 間 となった 本 児 はこれまでひとつのことを 最 後 までやりきった 経 験 に 乏 しかったが 職 員 の 手 を 借 りつつ 夏 休 みの 課 題 を 最 後 までやりきったことも 達 成 感 と 自 信 を 感 じる 経 験 にな ったのではないかと 思 われる 安 定 した 大 人 の 男 性 との 長 期 的 な 関 わりを 持 つという 本 児 にとって 初 めての 経 験 の 中 で 本 児 が 様 々な 男 性 がいる 自 分 はどんな 大 人 の 男 性 になりたいのか と 考 える 機 会 をもてたことが 大 きかったと 思 われる また 同 時 期 に 性 教 育 を 受 けたことで 自 身 の 成 長 期 を 客 観 的 にみることができ そこから 理 想 とする 男 性 像 をぼんやりとではあるが 抱 けたのではないかと 思 われる 本 児 が 母 親 に 対 してどう 思 っているのかについて 生 活 担 当 職 員 から 母 親 に 伝 えら れたことにより 自 分 を 恨 んでいるのではないか という 母 親 の 不 安 感 が 減 少 された ものと 思 われる また SoSA の 面 接 技 法 術 を 活 用 したことで 毎 回 統 一 した 方 法 での 評 価 が 可 能 となり 前 回 の 評 価 との 比 較 がしやすくまた 変 化 も 分 かりやすかった それ により 自 分 たちの 変 化 や 成 長 を 母 子 が 実 感 しやすく 次 回 の 外 出 帰 省 への 意 欲 を 高 める 効 果 もあったと 思 われる 本 ケースは 学 校 における 友 人 関 係 の 躓 きの 懸 念 は 低 く 家 庭 において 母 子 間 で 衝 突 する 以 前 の 適 切 な 距 離 の 取 り 方 とそのための 具 体 的 な 支 援 の 在 り 方 が 重 要 との 見 85

14 事 例 17( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 立 てに 基 づき 予 防 的 な 対 応 を 行 うことが 重 要 であるとの 共 通 認 識 を 関 係 機 関 原 籍 校 に 持 ってもらうことができた それにより 積 極 的 な 学 校 訪 問 家 庭 訪 問 が 有 効 であ ると 協 議 された ネットワーク 会 議 には 母 親 も 参 加 してもらい 家 庭 復 帰 後 のケアに これだけの 人 たちが 協 力 体 制 を 作 っていくことを 直 接 見 ることで 母 親 の 安 心 感 が 増 し たものと 考 えられる 試 験 登 校 期 間 中 生 活 担 当 職 員 と 児 童 相 談 所 職 員 が 原 籍 校 や 家 庭 への 定 期 的 な 訪 問 を 行 った 入 所 前 は 夕 食 時 以 降 のトラブルが 多 かったこともあり 家 庭 訪 問 の 際 には 生 活 担 当 職 員 が 夕 食 を 一 緒 に 摂 りながら 団 らんの 雰 囲 気 を 設 定 したり 本 児 のイライ ラ 感 の 兆 候 があれば 施 設 で 実 践 していた 距 離 の 取 り 方 をすすめたりした 本 児 も 入 所 する 前 は 学 校 も 行 ってなかったし 宿 題 もしなかったし お 母 さんに 要 求 ばかりし ていた テレビ 見 たいとか アレ 欲 しいとか それでお 母 さんがやってくれないとイ ライラして 怒 っていた 今 はテレビは 録 画 すればいいし そんなに 欲 しいものもない し イライラしなくなった と 振 り 返 る 発 言 があった 家 庭 訪 問 は 本 児 と 母 親 の 相 互 の 関 係 性 を 適 時 に 見 立 てて 予 防 や 解 決 に 向 けての 助 言 等 を 行 う 場 となった 原 籍 校 も 協 力 的 で 学 籍 を 移 動 していないにもかかわらず 当 初 からクラス 分 け 名 簿 に 名 前 を 記 載 してくれたり まだ 本 児 のマスクを 着 けないと 登 校 できない 状 況 について 他 児 に 理 解 を 求 めてくれたり 本 児 の 原 籍 校 での 他 児 との 関 係 性 を 適 時 に 調 整 することがで きた また 授 業 参 観 等 の 学 校 行 事 に 母 親 が 顔 を 出 さないことを 心 配 され その 対 策 も 協 議 することができた 試 験 登 校 や 家 庭 復 帰 後 のこうした 取 り 組 みが 母 親 と 原 籍 校 にとって 本 児 の 変 化 と 成 長 を 見 極 める 場 になり 継 続 して 関 係 機 関 によるアフターケ アの 実 施 による 見 守 り 体 制 が 整 理 できたのではないかと 思 われる 母 親 への 支 援 とし ては 母 親 と 祖 母 とが 一 緒 に 本 児 の 成 長 を 喜 べる 機 会 を 積 極 的 に 活 用 したことが 効 果 的 であったと 思 われる 体 育 祭 や 文 化 祭 には 祖 母 も 一 緒 に 来 ていただき 母 親 と 祖 母 の 接 触 の 機 会 が 多 くなるよう 配 慮 した 本 児 の 家 庭 での 生 活 に 少 しずつ 祖 母 が 関 わ ることとなった コメント それまで 虐 待 により 支 配 され そこに 適 応 することでしか 生 きていくすべがなく ひっそりと 寄 り 添 っていた 母 子 だったと 思 います しかし その 支 配 が 外 れたこと で 皮 肉 にも 虐 待 はなくなっても 新 たな 母 子 関 係 が 顕 在 化 し 健 康 な 父 性 がない なかで 本 児 の 暴 力 による 母 子 関 係 の 支 配 という 問 題 に 直 面 しているケースに 思 えま した 支 援 者 は 母 のわが 子 を 怖 いと 思 ってしまう 母 としてのやるせなさを 丁 寧 に なぞりながら 一 方 で 子 どもの 母 親 への 暴 力 による 支 配 についての 振 り 返 りを 進 め ています そして 母 子 関 係 の 橋 渡 しをしながら 家 庭 復 帰 が 見 通 せるようになる と 原 籍 校 との 連 携 をされ 試 験 登 校 を 本 当 に 丁 寧 に 進 めています 学 校 との 連 携 も 素 晴 らしいと 思 います そして 家 庭 復 帰 後 も 家 庭 訪 問 によって 繊 細 な 本 児 のイラ イラに 対 する 対 処 方 法 を 助 言 したりなどきめの 細 かい 支 援 をされています 家 庭 復 帰 後 もこれだけの 支 援 をされていることに 驚 きました 更 に 教 えていただくとすれ 86

15 事 例 17( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) ば 施 設 としてあるいは 施 設 だからできる 家 庭 復 帰 後 の 支 援 は 何 か そして 何 を 大 切 にされたのかを 是 非 教 えてください リコメント 施 設 入 所 = 親 子 分 離 し 一 定 期 間 のアセスメント 終 了 後 将 来 的 に 家 庭 復 帰 の 見 立 て が 確 立 しているケースについては 日 常 的 に 家 庭 との 繋 がり 地 域 や 原 籍 校 との 繋 が りを 継 続 すること 決 して 断 たないことを 大 切 にしています 物 理 的 に 困 難 な 事 例 で も 精 神 的 繋 がりを 模 索 します それは 児 童 のみならず 保 護 者 原 籍 校 地 域 にも 意 識 してもらいます この 事 例 は 特 にそれをスモールステップを 踏 みながら 慎 重 に 行 いま した それも 児 童 相 談 所 と 協 議 しながら 入 所 から 退 所 までの 支 援 計 画 が 丁 寧 に 立 てら れたからこそ 実 践 できたものと 思 います 家 庭 復 帰 後 の 関 係 者 による 支 援 のあり 方 を コーディネートすることが 施 設 だからこそできるものだと 思 います 家 庭 内 の 支 援 の ためのアフターケアは 施 設 でできますが 包 括 的 な 児 童 家 庭 支 援 は 地 域 の 見 守 りで しか 実 現 しません 地 域 による 長 期 的 な 支 援 があれば 安 心 して 児 童 を 地 域 に 帰 すこと ができます 施 設 から 地 域 に 支 援 の 軸 を 移 すための 関 係 機 関 の 調 整 が 施 設 と 児 童 相 談 所 の 役 割 だと 思 います 87

16 コラム サインズ オブ セイフティー サインズ オブ セイフティは 家 族 と 児 童 相 談 所 等 がパートナーシップを 結 び 解 決 志 向 アプローチ(SFA=ソリューション フォーカスト アプローチ)の 対 話 技 法 を 活 用 し 子 どもの 安 全 安 心 を 協 働 して 構 築 していく 支 援 方 法 です 虐 待 対 応 の 初 期 介 入 から 再 統 合 支 援 家 庭 復 帰 まで 子 どもの 安 全 に 関 して 譲 らない 一 貫 した 支 援 のスタンスを 持 つとともに 安 全 を 構 築 する 主 体 はあくまで 家 族 であり さらに 家 族 は 潜 在 的 には 安 全 を 構 築 する 力 を 持 っているという 考 えを 支 援 の 前 提 として 持 って います これまでの 専 門 職 主 導 の 支 援 から 家 族 が 持 っている 専 門 性 をアセスメン トに 動 員 し 専 門 職 の 専 門 性 と 照 らし 合 わせながら 支 援 を 進 めていきます 子 どもの 安 全 安 心 には 一 切 妥 協 せず 家 族 の 持 っているストレングスを 安 全 安 心 の 構 築 に 動 員 していくのです 家 族 は 児 童 相 談 所 が 求 める 安 全 安 心 のゴールとボトムライ ン( 安 全 安 心 のために 譲 れない 最 低 条 件 )を 視 野 に 入 れながら 家 族 の 安 全 安 心 ゴールを 創 り 児 童 相 談 所 と 協 働 しつつ 子 どものセイフティプランを 立 てていきま す 図 は サインズ オブ セイフティの 実 践 地 図 です とてもシンプルなフォ ーマットですが これを 前 にして 家 族 と 専 門 職 が 対 話 を 進 めます ホワイトボード 等 に 見 える 化 することで よりその 道 のりがわかりやすく 参 加 者 に 共 有 されます 左 の 枠 には 私 たちが 心 配 なことは 何 をまとめます すでに 起 きた 虐 待 (ハーム) と このことが 続 くとしたら 子 どもにどんな 危 険 (デインジャー)が 及 ぶのかを 具 体 的 に 記 述 します そして もう 一 つは 問 題 を 複 雑 にしている 要 因 を 整 理 します 真 ん 中 のスペースには うまくいっていることは 何 をまとめます 虐 待 があれば 必 ず その 例 外 があります 虐 待 が 具 体 的 に 起 きなかった 時 それはどんなことからそうな ったのかを 詳 細 に 具 体 的 に 聞 いていきます そして もう 一 つは 家 族 が 持 っている すべての 強 みについて 聴 いていきます 右 側 は 何 が 起 きる 必 要 がある です ここ で 児 童 相 談 所 は 子 どもに 及 ぶ 可 能 性 がある 危 険 (デインジャー)に 対 して 児 童 相 談 所 が 求 める 安 全 安 心 のゴールを 行 動 レベルで 明 確 に 示 します 家 族 は これを 踏 まえ 自 分 たちが 目 指 す 家 族 の 未 来 を 描 きつつ 子 ど もにとっての 安 全 安 心 な 生 活 のゴ ールを 構 築 し そして それを 目 指 します (The Signs of Safety A comprehensive briefing paper サインズ オブ セーフティ 概 論 ver.1 Dr. Andrew Turnell 著 菱 川 愛 訳 2010) 88

17 事 例 18( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 事 例 18 家 庭 復 帰 はしないものの 家 族 と 精 神 面 での 繋 がりを 持 ちながら 自 立 に 向 け 退 園 した 事 例 キーワード:トラウマケアの 心 理 教 育 自 己 肯 定 感 母 子 合 同 面 接 事 例 の 概 要 < 家 族 状 況 > ( 年 齢 は 入 所 当 時 の 年 齢 ) 継 父 57 歳 運 転 手 実 母 50 歳 無 職 本 児 中 学 1 年 生 女 児 異 父 弟 小 学 3 年 生 < 経 緯 > 本 児 が 継 父 から 性 的 虐 待 を 受 け 一 時 保 護 を 経 て 学 園 に 入 所 入 所 直 後 から 母 と 会 いたい 加 害 者 は 家 に 居 るのに 何 で 自 分 が 入 所 しているのか 等 の 訴 えを 繰 り 返 し 登 校 を 渋 ったり 登 校 しても 帰 寮 してしまうことが 続 く ほぼ 毎 日 物 を 壊 す 暴 言 を 吐 き 暴 れる 過 覚 醒 記 念 日 反 応 など 激 しい PTSD 症 状 がみられた 入 園 後 性 被 害 の 再 告 白 がある その 後 悪 夢 睡 眠 障 害 フラッシュバック 解 離 があり, 不 登 校 も 続 いた 児 童 相 談 所 による 被 害 確 認 面 接 婦 人 科 検 診 を 実 施 母 親 との 面 会 を 実 施 したが 継 父 への 怒 りから 生 活 へのモチベーションの 低 下 など 不 安 定 になることが 続 き 器 物 破 損 や 高 笑 い 解 離 状 態 が 頻 発 した 中 3 になってからも 解 離 状 態 や 幻 聴 幻 覚 は 見 られた 段 階 的 に 登 校 できるように なったが 症 状 が 悪 化 し 精 神 科 に 入 院 退 院 後 一 時 的 に 行 動 化 は 無 くなったが 解 離 や 睡 眠 障 害 はみられ その 後 無 断 離 園 器 物 破 損 粗 暴 行 為 もみられた 中 学 卒 業 後 について 自 ら 自 宅 ではなく 治 療 継 続 できる 医 療 機 関 近 くのグループホームを 希 望 し 決 定 してからは 落 ち 着 いて 退 園 まで 過 ごした < 支 援 期 間 > 3 年 89

18 事 例 18( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 課 題 1. 本 児 が 学 園 で 安 定 した 生 活 を 送 れるようになる 2. 母 親 が 本 児 の 側 に 立 てるようになる( 本 児 の 性 的 虐 待 の 訴 えを 受 け 入 れる) 3. 母 親 が 養 育 環 境 改 善 を 図 る( 継 父 の 性 的 虐 待 否 認 への 対 処,ネグレクト 状 態 改 善 ) 4. 本 児 と 母 親 が 落 ち 着 いて 面 会 できる 5. 母 親 の 態 度 に 変 化 がない 場 合 は 本 児 が 家 族 ( 継 父 以 外 特 に 母 親 )と 適 切 な 距 離 をとりつつ 自 立 していける 退 園 先 を 検 討 する ( 学 園 は 在 園 が 義 務 教 育 迄 の ため) 方 針 1. 医 療 を 導 入 し PTSD 症 状 軽 減 を 第 一 目 標 に 日 課 は 柔 軟 に 対 応 する 個 別 対 応 を 強 化 する 2. 児 童 相 談 所 が 母 ( 今 までの 養 育 の 大 変 さを 受 容 しながら 本 児 との 関 係 を 整 理 ) 学 園 が 本 児 ( 被 害 体 験 に 関 する 心 理 教 育 と 生 育 歴 を 振 り 返 り 母 親 や 性 被 害 に 対 す る 気 持 ちの 整 理 )という 役 割 分 担 基 本 的 に 母 親 面 接 母 子 面 接 は 児 童 相 談 所 学 園 の 担 当 者 が 同 席 で 実 施 する 3. 児 童 相 談 所 又 は 地 元 市 役 所 等 で 母 親 面 接 を 実 施 する 4. 母 親 面 接 の 中 で, 母 親 の 訴 える 本 児 の 養 育 困 難 さ 等 を 傾 聴 しながら, 本 児 の 近 況 見 立 てを 伝 え 養 育 者 としての 立 場 が 取 れるよう 支 援 する 5. 本 児 が 自 己 決 定 できるように 母 親 への 思 い( 依 存, 不 満 怒 り)を 表 現 するこ とや PTSD 症 状 コントロールのための 支 援 を 行 う 90

19 事 例 18( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 取 組 本 児 への 心 理 教 育 ( 入 所 期 間 を 通 して 繰 り 返 し 実 施 ) 1 外 傷 体 験 を 受 けた 子 どもに 現 れる 症 状 ( 再 体 験 回 避 麻 痺 過 覚 醒 再 演 行 動 ) 回 復 に 向 かうための 方 法 ( 安 全 感 覚 再 想 起 再 統 合 )や 生 活 全 般 についての 心 理 教 育 2 性 被 害 の 影 響 からくる 歪 んだ 認 知 の 修 正 ( 自 分 は 汚 い 自 分 が 悪 いことをしていたから 性 被 害 を 受 けた 言 わなければよ かった 被 害 を 話 した 自 分 はずるい された 自 分 が 悪 い 等 の 発 言 ) 性 的 問 題 行 動 の 振 り 返 り 3フラッシュバックでの 混 乱 から 抜 け 出 し 今 現 在 を 実 感 するた めの 工 夫 を 考 える ( 予 兆 体 感 の 確 認 対 応 法 ) 4 極 端 な 認 知 の 修 正 ( 白 か 黒 かの 発 想 頑 張 りすぎる 時 期 とお 手 上 げの 時 期 がある) 5 自 分 の 現 状 理 解 を 促 す( 客 観 的 に 自 分 を 振 り 返 り 成 功 体 験 を 確 認 し 自 尊 感 情 を 高 める) 本 児 の 母 親 に 対 する 葛 藤 の 整 理 < 入 所 時 > 母 親 が 性 被 害 を 信 じてくれなかったショックな 気 持 ちと 見 捨 て られ 不 安 家 に 帰 りたい 母 親 に 今 すぐに 会 いたい 気 持 ちと 会 うことへの 不 安 ( 母 親 への 依 存 と 不 安 : 強 い 葛 藤 ) < 性 被 害 再 告 白 > 告 白 したことで 母 親 との 面 会 が 遅 くなることへの 不 安 継 父 に 家 から 出 て 行 ってほしい 気 持 ちと 母 親 が 認 めるなら 仕 方 がない という 気 持 ち ( 自 己 犠 牲 自 責 ) < 初 回 の 面 会 前 ( 入 所 1 年 後 )> 母 と 会 ったら 被 害 のことは 言 わずに 雑 談 をしたい 母 は 変 わ らなくていい ( 否 認 ) < 初 回 面 会 後 > ( 面 会 時 に 母 親 の 涙 を 見 て) 被 害 をなかったことにしてでも 家 に 帰 りたい 気 持 ち ( 否 認 ) < 中 2> ( 母 親 に 本 児 の 話 した 被 害 を 全 面 的 に 信 じている 態 度 が 見 えない ため) 母 親 からの 見 捨 てられ 感 頑 張 ってきたことへの 投 げや り 感 母 親 との 今 後 の 関 係 について このままで 良 い ( 怒 り) 母 親 からの 手 紙 に 安 心 でも 母 には 気 持 ちを 言 うことはでき ない ( 不 安 困 惑 ) 取 組 のポイント トラウマケアの 心 理 教 育 トラウマケアの 心 理 教 育 から 始 めるのが 基 本 であ る 一 定 の 理 解 の 枠 組 みを 提 供 することにより 当 事 者 が 現 在 の 心 身 の 状 態 を 知 り 安 定 を 得 ること 長 期 的 にはその 後 に 起 きる 症 状 や 出 来 事 を 予 測 して それに 対 処 する 力 を 強 め ること これらを 通 じてト ラウマ 症 状 に 圧 倒 されて いる 当 事 者 に 力 と 希 望 を 与 えることを 目 的 として いる 母 親 に 対 する 葛 藤 の 整 理 担 当 職 員 との 良 好 な 関 係 の 中 で 自 己 肯 定 感 や 大 人 への 信 頼 感 被 保 護 感 が 向 上 した それに 力 を 得 て 強 い 葛 藤 的 な 状 態 から 否 認 や 怒 り 不 安 の 表 出 を 経 て 母 親 の 現 実 像 を 受 け 入 れ ( 期 待 の 取 り 消 し 諦 めなど) 母 親 との 関 係 の 取 り 方 を 自 分 で 選 択 した 91

20 事 例 18( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) < 中 3> ( 母 親 との 今 後 の 関 係 は) 一 生 分 かり 合 えるのは 無 理 かも 楽 しい 話 ができれば ( 現 実 検 討 否 認 ) 楽 しいことが 一 緒 にできる 関 係 でいたい ( 諦 め 期 待 の 取 消 ) 母 親 面 接 #1( 一 時 保 護 中 ) 性 被 害 について 分 からない 本 当 かどう か 分 からないから 考 えないようにしている #3( 中 1) どのよう に 育 てたら 良 いか 分 からない 本 児 は 難 しい 子 #4( 中 1) 継 父 のことでずっと 悩 んでいる #5( 中 2) 性 被 害 については 疑 問 視 育 て 方 が 悪 かったのか #6( 中 2) 本 児 との 面 接 会 うイメー ジ 湧 かない #8( 中 2) 本 児 の 症 状 を 医 師 から 説 明 を 受 け 被 害 の 有 無 の 白 黒 をつけてほしい #9( 中 3) 弟 もいるし 家 庭 は 今 のまま 変 えられないから 本 児 が 家 に 戻 るのは 難 しい #10( 本 児 入 院 時 ) 悪 くなっているではないか 継 父 と 別 れて 本 児 を 引 き 取 りたい #11( 中 3) 弟 の 養 育 も 大 変 #12( 中 3) 今 は 生 活 が あり, 継 父 と 別 れられない 本 児 は 施 設 より 病 院 が 良 いのでは #13 ( 中 3) 弟 の 問 題 行 動 の 大 変 さを 語 る #14( 中 3) 本 児 の 選 択 し たグループホーム 利 用 に 同 意 する 母 子 合 同 面 接 #1( 中 2) 母 が 優 しかった 泣 いたのはびっくりした #2( 中 2) 本 児 の 話 した 被 害 を 母 親 が 全 面 的 に 信 じている 態 度 が 見 えない ため 怒 り 母 親 からの 見 捨 てられ 感 頑 張 ってきたことへの 投 げや り 感 #3( 中 2) 母 方 叔 父 同 席 で 安 定 #4( 中 3) 誕 生 月 で 弟 も 同 席 #6( 中 3) 外 出 して 食 事 #7( 中 3) 進 路 の 話 し 合 い 母 親 自 分 でちゃんと 考 えて 欲 しい #8( 中 3)グループホームに 行 きたい 事 を 母 親 に 伝 え 母 親 は 受 け 入 れる 母 子 合 同 面 接 を 行 った 際 のポイント 親 子 間 の 認 知 感 情 行 動 の 異 同 に 注 目 し 母 親 が 本 児 に 心 配 している 気 持 ち を 伝 えられるよう 本 児 は 母 親 に 対 して 安 心 を 感 じ られる 点 感 じられない 点 の 両 方 について 認 識 でき るよう それぞれに 支 援 し た 母 子 合 同 面 接 での 本 児 の 変 化 入 所 1 年 後 から 母 子 合 同 面 接 を 設 定 した 母 親 の 態 度 の 揺 れ 動 き 母 親 からの 見 捨 てられ 感 や 母 親 への 怒 りから 不 安 定 になる 時 期 を 経 て 母 親 との 距 離 を 取 りながら 関 係 を 保 つこ とを 選 び グループホーム 入 所 を 自 己 決 定 し 母 親 に 伝 えることが 出 来 た まとめ ( 事 例 における 再 構 築 支 援 の 特 徴 や 支 援 の 内 容 が 有 効 に 働 いたと 思 われることについて) 変 化 したこと 治 療 効 果 と 考 えられること その 要 因 (1) 本 児 が 学 園 での 生 活 を 肯 定 的 に 受 け 止 められるようになった 1 母 親 が 自 分 のことを 見 捨 てているのではないと 分 かり 安 心 感 を 持 てた 2 施 設 が 安 全 であるという 感 覚 自 分 の 力 でどうしようも 出 来 ないときには 大 人 に 守 ってもらえる 助 けてもらえるという 実 感 を 持 てるようになった 3 家 庭 から 離 れて 生 活 することの 必 要 性 ( 母 親 と 離 れて 母 親 との 関 係 について 考 える こと 性 被 害 の 症 状 から 回 復 したい 気 持 ち)を 本 児 が 実 感 できた 92

21 事 例 18( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) (2) 本 児 の 自 己 肯 定 感 や 大 人 への 信 頼 感 被 保 護 感 が 向 上 した 1 被 害 体 験 に 縛 られずに 生 きたい という 本 児 の 言 葉 を 大 切 にして 大 変 な 状 況 に なったときには そういった 前 向 きな 言 葉 を 引 き 出 し 解 決 志 向 (SFA)の 技 法 を 取 り 入 れながら 職 員 はサポートするという 姿 勢 を 伝 え 続 けた 2 職 員 は 壁 をぶち 抜 く 椅 子 をバラバラにする 自 傷 飛 び 出 し 等 本 児 の 激 しい 行 動 化 に 動 じることなく 一 貫 して 関 わった (3) 本 児 が 母 親 の 現 実 像 を 受 け 入 れ( 期 待 の 取 り 消 し 諦 め) 母 親 との 関 係 の 取 り 方 を 自 分 で 選 択 した 1 母 親 も 悩 んでいることを 知 ることができた 2 母 親 をめぐる 葛 藤 を 整 理 した ( 母 親 に 構 ってほしくて 悪 いことをした 悪 いこと をすることで 関 係 が 悪 循 環 になっていた) 3 学 園 の 担 当 職 員 が 本 児 にとっての 代 理 母 の 役 割 をとり 本 児 は 大 切 にされた 満 た されたという 体 験 を 重 ねることができ 母 親 に 対 する 愛 情 欲 求 不 満 が 軽 減 した (4) 退 園 後 の 生 活 について 本 児 が 自 己 決 定 できた 変 化 しにくかったこと その 要 因 (1) 家 庭 環 境 1 母 親 は 仕 事 についておらず 経 済 的 に 不 安 定 で 継 父 の 収 入 に 頼 っている 2 継 父 の DV があるらしい という 程 度 の 情 報 しかなく 家 庭 内 に 支 援 者 ( 市 福 祉 児 相 学 園 )が 入 れなかった (2) 母 親 の 本 児 の 性 的 被 害 に 対 する 認 否 の 態 度 ( 困 惑 回 避 ) 本 児 に 対 する 気 持 ち 1 母 は 継 父 と A 子 のどちらを 信 じていいのか 分 からずに 困 惑 していた A 子 を 守 れな かった 自 分 が 責 められるのではないかという 不 安 や 継 父 と 別 れたら 現 在 の 生 活 を 維 持 ができないという 不 安 があった 2 毎 回 のように 意 見 が 変 わり 考 えを 整 理 したり 本 児 寄 りの 選 択 をすることができ なかった (3) 本 児 の 症 状 の 改 善 の 程 度 1 本 児 はトラウマ 体 験 の 話 題 に 直 接 働 きかけるようなケアを 拒 否 した 2 破 壊, 自 傷, 解 離 の 量 は 軽 減 したが, 医 療 ケアは 必 要 な 状 態 性 被 害 からの 回 復 支 援 は 時 間 が 必 要 (4) 母 子 関 係 再 構 築 にあたって 1 本 児 は 現 実 的 な 折 り 合 いとして 母 親 との 距 離 をとりながら 関 係 を 保 つことが 自 分 にも 安 全 と 考 えるに 至 った つまり 本 児 は 母 親 代 理 の 大 人 ( 学 園 措 置 変 更 先 のグループホーム)を 利 用 しながら 成 長 することを 選 んだ 2 性 的 虐 待 のようなトラウマケアは 長 い 時 間 が 必 要 であること 本 児 を 支 える 家 族 資 源 が 限 られていることを 考 えると 本 事 例 は 親 子 関 係 再 構 築 のひとつの 形 態 と 考 え られる 93

22 事 例 18( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 困 難 を 感 じたこと その 要 因 (1) 施 設 生 活 PTSD 症 状 のケアや 休 息 と 施 設 の 日 課 の 中 で 生 活 を 送 ること( 他 児 との 集 団 生 活 登 校 )とのバランスの 難 しさがあった (2) トラウマケアの 導 入 について 1 本 児 は 学 園 入 所 中 終 始 トラウマ 体 験 に 触 られることへの 不 安 が 強 く 拒 否 してい たため 直 接 被 害 体 験 を 扱 うトラウマケアは 実 施 せず 性 被 害 に 関 する 心 理 教 育 自 己 評 価 の 向 上 不 登 校 等 の 不 適 応 行 動 への 支 援 を 行 った 更 に トラウマ 体 験 を 想 起 すること 自 体 が 再 体 験 となる 危 険 性 がある( 医 療 機 関 で 扱 われパニックを 起 こ した)ため 本 児 から 話 題 にしない 限 り 職 員 から 話 題 にしたり 被 害 について 聞 き だしたりすることは 避 けた 2 本 児 が 安 定 するには トラウマケア 導 入 以 前 に 施 設 での 安 全 安 心 な 生 活 の 保 障 と 職 員 との 信 頼 関 係 の 形 成 そして 本 児 の 話 を 傾 聴 し 大 切 にされている 感 覚 を 育 むことが 最 重 要 と 考 えた 本 児 は 最 終 的 に ( 医 療 での)トラウマケアは 受 け ず 自 分 のペースでゆっくりよくなりたい と 言 い 医 療 によるトラウマケアを 受 けないことを 自 己 決 定 した 3トラウマケアについては 特 に 虐 待 による 複 雑 性 PTSD に 関 して 直 接 的 に 被 害 体 験 を 扱 うような 介 入 は 本 人 の 安 全 感 覚 の 担 保 なしには 安 易 に 導 入 できない 面 が ある (3) 義 務 教 育 という 期 間 制 限 があること 心 理 治 療 の 途 中 での 退 園 となったが 医 療 的 ケアを 継 続 しながら 地 域 で 生 活 すると いう 次 の 支 援 段 階 に 至 ったと 考 える (4) 退 園 先 の 検 討 退 園 先 についての 検 討 が 難 しく 学 園 と 児 相 嘱 託 医 との 話 し 合 いを 重 ねた 市 の 福 祉 課 との 協 力 が 重 要 であった コメント トラウマ 体 験 による 不 安 定 な 子 どもへの 対 応 は 本 当 に 難 しいものだと 思 います 事 例 を 読 ませていただき 心 理 教 育 や 合 同 面 接 など 大 変 参 考 になりました そし て 対 応 の 基 本 はやはり 事 例 にも 書 かれてあるように 施 設 での 安 全 安 心 な 生 活 の 保 障 と 職 員 との 信 頼 関 係 の 形 成 子 どもの 話 を 傾 聴 し 大 切 にされている 感 覚 を 育 むことを 大 切 にすることであると 思 いました 学 園 での 担 当 職 員 の 方 がこの 子 との 間 に 信 頼 関 係 が 形 成 していった 具 体 的 なエピ ソードがあれば 聞 かせていただきたいと 思 います また グループホームでのこの 子 の 生 活 や 学 園 とのその 後 の 関 わりなども 聞 かせていただけますか 94

23 事 例 18( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) リコメント <エピソード> 当 初 本 児 は 担 当 心 理 士 に 対 して 言 葉 にできない 苛 立 ち 怒 りや 不 安 等 を 暴 言 や 暴 れるなどの 行 動 や 退 行 で 表 現 しました そのような 行 動 の 振 り 返 りを 行 う 際 は 担 当 児 童 指 導 員 も 同 席 し 生 活 をする 上 での 枠 や 不 適 切 な 行 動 に 対 する 指 導 を 行 いなが ら 本 児 の 行 動 の 背 後 にある 不 安 など 様 々な 感 情 の 整 理 を 3 者 で 行 いました 中 1 の 1 月 ( 性 被 害 を 思 い 出 すような) 卒 業 式 には 出 たくないから 学 校 に 行 きたくない との 訴 えが 始 まり 卒 業 式 にはまた 同 じことが 起 きる 加 害 者 が 来 る と 言 って 寮 で 暴 れることが 続 きます また 卒 業 式 に 出 られないような 大 変 なことを 起 こすから と 自 殺 企 図 をほのめかすこともありました このような 中 で 担 当 心 理 士 が 今 年 の 卒 業 式 は 被 害 のあった 昨 年 とは 違 うと 思 う 同 じことは 起 きない 今 のように 卒 業 式 を 回 避 していると 卒 業 式 の 時 期 になると 一 生 怖 い 思 い をすることになり 被 害 体 験 に 縛 られることにもなってしまうのでは と 本 児 に 投 げかけました 本 児 は ( 被 害 体 験 に) 縛 られずに 生 きたい という 気 持 ちを 表 明 でき その 後 少 しずつ 登 校 できる 日 が 増 えました 卒 業 式 は 途 中 退 席 となったものの 少 し 自 信 がついた 気 がする と 語 ってくれました 中 2 の 4 月 学 園 生 活 や 担 当 職 員 への 信 頼 感 や 安 心 感 が 芽 生 えてきたと 考 えられま した 就 寝 時 心 理 担 当 職 員 に もしもの 話 しだけどね もし 本 当 にこういう ことがあったらどうする? というような 言 い 方 で 性 被 害 の 告 白 があります 職 員 は 内 心 動 揺 しながらも 本 児 の 話 を 信 じ 安 定 感 を 保 ちながら 丁 寧 に 聞 き 取 りを 行 い 児 相 や 医 師 の 協 力 を 仰 ぎながら 対 応 しました( 婦 人 科 検 診 や 被 害 確 認 面 接 法 的 対 抗 措 置 の 説 明 等 ) この 頃 から 私 は 本 当 によくなるのかな? と 職 員 に 確 認 する ような 肯 定 的 なニュアンスの 発 言 が 聞 かれるようになりました 中 3 秋 修 学 旅 行 の 準 備 が 始 まり 知 らない 人 がたくさんいる 場 所 への 不 安 ( 加 害 者 にあうかもしれないという 不 安 もある)が 大 きく 不 安 定 になります 本 児 は 担 当 心 理 士 と 新 幹 線 に 乗 る 練 習 をしたり 担 当 心 理 士 がお 守 りとして 作 った 本 児 が 大 切 に しているぬいぐるみのミニチュアを 持 参 したりして この 時 期 を 乗 り 越 えました こ れ 以 降 このぬいぐるみを 大 事 にし フラッシュバックがあった 時 などお 守 りにして います 担 当 職 員 ( 心 理 児 童 指 導 )との 写 真 も 大 切 にし 不 安 定 になったときに 見 ていました グループホームに 移 ってからもアルバムをよく 見 返 していると 手 紙 で 知 らせてくれました <グループホームでの 適 応 > グループホームに 入 って 2 ヶ 月 程 は 毎 日 幻 聴 やフラッシュバックが 続 いていまし たが 信 頼 できる 30 代 の 女 性 と 親 しくなった 後 は 落 ち 着 き 毎 日 デイケアに 通 い 症 状 も 軽 減 しています 入 所 半 年 後 初 めて 母 親 との 面 接 を 実 施 した 際 には フラッシ ュバックがあったと 本 児 は 語 っています 母 親 との 交 流 は 学 園 入 所 時 と 同 様 で 距 離 95

24 事 例 18( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) をとりながらの 関 係 です <B 学 園 とのその 後 の 関 わり> 担 当 児 童 指 導 員 がアフターケアを 担 当 し 定 期 的 (3 ヶ 月 6 ヶ 月 1 年 )にグルー プホームに 電 話 し 本 児 施 設 職 員 に 状 況 確 認 を 行 っています コメント 綿 密 なアセスメントと 支 援 の 計 画 それを 実 行 していく 専 門 性 の 高 さに 敬 意 を 表 します この 子 自 身 が 持 つ 変 化 のための 力 を 引 き 出 したこと その 力 をこの 子 が 発 揮 したことなど いろいろなポイントが 記 述 されていてとても 参 考 になります 質 問 ですが 多 数 の 職 員 が 関 わる 場 合 支 援 にブレが 生 じ 職 員 間 の 亀 裂 になっ ていくこともありますが その 辺 りのブレを 最 小 限 にとどめる 工 夫 について 教 えて ください リコメント 学 園 は 大 舎 施 設 で 多 職 種 多 人 数 の 職 員 が 子 どもたちの 支 援 に 関 わっています このことは 日 々の 直 接 的 支 援 以 外 の 行 動 観 察 評 価 報 告 他 機 関 との 連 携 等 にも 関 係 してくることですが スタッフが 共 通 認 識 の 下 に 動 く ということが 簡 単 では ないことを 認 識 させてくれます これは 人 数 の 多 寡 が 要 因 ではなく 複 数 のスタッ フが 存 在 すれば 発 生 する 課 題 といえます この 課 題 は 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 という 児 童 福 祉 施 設 の 中 に 位 置 する 入 所 型 心 理 治 療 システムの 機 能 をどうやって 維 持 向 上 させるか ということでもあります 学 園 では 個 人 への 支 援 とこのシステムの 維 持 向 上 にかかるエネルギーは 半 々と いうよりも4:6くらいの 割 合 で 後 者 にかかるエネルギーの 方 が 大 きい という 認 識 で 運 営 しています 具 体 的 には 以 下 のような 報 告 協 議 を 積 み 重 ねることによって 職 員 間 で 認 識 を 共 有 し ブレを 最 小 限 にとどめるよう 努 力 しています 1 朝 の 連 絡 会 : 宿 直 者 が 子 どもを 学 校 に 送 り 出 した 後 課 長 心 理 と 児 童 指 導 の 両 係 長 に 前 日 からの 子 どもたちの 表 れについて 報 告 し 子 どもの 様 子 支 援 内 容 の 確 認 や 午 後 のスタッフミーティングまでに 対 応 が 必 要 なことについて 協 議 する (1 時 間 ) 2 スタッフミーティング: 午 後 前 日 の 宿 直 者 から 子 どもたちの 表 れについてスタッ フ( 心 理 士 児 童 指 導 員 看 護 師 教 頭 が 参 加 )への 報 告 子 どもの 行 動 ( 症 状 ) の 見 立 てや 支 援 方 法 に 関 する 話 し 合 い ケースの 支 援 経 過 予 定 の 報 告 等 を 行 う 特 に 子 どもの 言 動 によりスタッフが 振 り 回 されたり 対 立 したりすることを 防 止 するため 表 面 的 な 問 題 行 動 だけを 扱 わないよう 注 意 している (1 時 間 半 ) 3 ケース 検 討 会 : 出 席 可 能 なスタッフ( 心 理 士 児 童 指 導 員 教 諭 )が 参 加 外 部 の スーパーバイザー 児 童 相 談 所 の 担 当 児 童 心 理 司 児 童 福 祉 司 も 出 席 する (1/ 週 96

25 事 例 18( 情 緒 障 害 児 短 期 治 療 施 設 ) 2 時 間 ) 4 担 当 スタッフ 協 議 : 支 援 方 針 問 題 行 動 発 生 時 の 対 応 方 針 の 策 定 ケース 検 討 会 事 前 協 議 等 で 心 理 寮 学 校 の 各 担 当 が 集 まって 随 時 行 う 5 児 童 相 談 所 連 絡 会 : 学 園 内 で 2 回 ( 児 相 長 課 長 レベル) 各 児 相 に 訪 問 して 3 回 実 施 ケースや 双 方 の 業 務 についての 理 解 や 連 携 強 化 を 目 的 に 実 施 している 6 CSP(コモンセンス ペアレンティング)を 代 表 とするような 養 育 スキルを スタ ッフ 間 の 共 有 スキルとして 学 習 実 施 する 97

26 コラム ファミリーグループ カンファレンス(FGC) FGC は 1980 年 代 にニュージーランドから 始 まったマオリ 族 の 実 践 にその 起 源 があ ります すでに 諸 外 国 では 様 々な 形 で 実 践 されていますが 我 が 国 では 近 年 注 目 され 始 め これから 発 展 していく 実 践 分 野 です FGC が 開 催 されるのは 子 ども 虐 待 等 が 発 覚 し 児 童 相 談 所 等 が 危 機 介 入 し 子 ど もが 一 時 保 護 をされるような 場 面 です そして これから 子 どもが 安 全 安 心 の 中 で 幸 せに 暮 らしていけるためにはどうすればよいかなどを 話 し 合 い 生 活 の 場 養 育 の 主 体 などを 決 めていきます カンファレンスと 呼 ばれている 通 り 子 ども 当 事 者 家 族 ファミリーグループによる 公 式 の 話 し 合 いです ニュージランドでは 法 律 に 基 づ き 実 施 されます これまで このような 場 面 では 最 たる 専 門 職 とされる 児 童 相 談 所 等 が 主 導 して 子 どもの 生 活 の 場 援 助 方 針 を 決 めていくことが 多 かったと 思 います ここでよく 起 きたことは 専 門 職 がリーダーシップをとればとるほど 家 族 が 無 力 化 されていくというパラドックス( 逆 説 )でした しかし FGC では 家 族 が 主 役 になりま す FGC の 特 徴 の 一 つは 従 来 の 3 親 等 に 限 らない 家 族 親 族 友 人 なども 含 めてフ ァミリーグループが 主 役 を 担 うということです これまでの 家 族 の 認 識 にとらわれな いインフォーマルなネットワークを 構 築 し そこにある 潜 在 的 な 力 を 問 題 の 解 決 = 虐 待 の 解 決 に 動 員 していくことです 主 役 は 家 族 ですから 家 族 が 話 し 合 い 時 には 家 族 ファミリーグループだけでの 話 し 合 いによって 子 どもと 家 族 のこれからを 話 し 合 い 意 思 決 定 過 程 に 参 画 します FGC はおおよそ 次 の 通 り 展 開 されます 1アイスブレイク 2 情 報 共 有 3ファ ミリータイム 4 合 意 形 成 5クロージングです 1アイスブレイクは 文 字 通 り フ ァミリーグループが 緊 張 を 解 き 話 し 合 いに 備 える 段 階 です 2 情 報 共 有 は 家 族 専 門 職 それぞれが 持 っている 情 報 を 共 有 することで 家 族 ファミリーグループが 意 思 決 定 に 参 画 できるようにします 3ファミリータイムでは 家 族 だけで 話 し 合 いが 行 われます そして 家 族 ファミリーグループとして 子 どもの 養 育 の 在 り 方 につい ての 方 針 をだします 4 合 意 段 階 では ファミリータイムの 結 論 を 児 童 相 談 所 が 求 め る 条 件 意 向 等 と 照 らし 合 わせ さらなる 支 援 計 画 を 立 てます 5クロージングでは 困 難 な 作 業 を 取 り 組 んだことをねぎらい 家 族 ファミリーグループに 敬 意 を 払 いつ つ 終 了 します このように FGC でのカンファレンスの 主 体 はあくまで 家 族 ファミリーグループ です FGC の 理 念 はこれまでの 私 たちの 虐 待 対 応 について 鋭 い 問 いかけをしている ように 思 います 98

27 児 童 自 立 支 援 施 設 における 親 子 関 係 再 構 築 支 援 子 どもの 行 動 上 の 問 題 特 に 非 行 問 題 を 中 心 に 対 応 する 児 童 自 立 支 援 施 設 は 枠 の ある 生 活 を 基 盤 とする 中 で 子 どもの 健 全 で 自 主 的 な 生 活 を 志 向 しながら 規 則 の 押 しつけではなく 家 庭 的 福 祉 的 なアプローチによって 育 ちなおしや 立 ち 直 り 社 会 的 自 立 に 向 けた 子 どもの 課 題 への 支 援 に 力 点 が 置 かれている しかし 児 童 自 立 支 援 施 設 に 入 所 する 子 どものうち 69.5%(H20. 家 庭 福 祉 課 調 査 結 果 )の 子 どもが 保 護 者 からの 虐 待 を 体 験 しており 子 どもの 非 行 等 の 課 題 が 生 じ てしまった 理 由 として 虐 待 等 の 保 護 者 や 家 族 の 課 題 が 存 在 している したがって 子 どもの 課 題 解 決 を 直 接 的 に 支 援 することはもちろん 重 要 だが 子 ど もの 受 けた 虐 待 からの 回 復 の 支 援 や 虐 待 をした 保 護 者 の 養 育 観 や 養 育 方 法 などの 改 善 の 支 援 にも 力 を 注 がなければならない そのために 施 設 入 所 前 後 のアセスメントにおいて 子 ども 自 身 についてのアセス メントと 同 時 に 保 護 者 や 家 族 地 域 についてのアセスメントもしっかりと 行 ない 自 立 支 援 計 画 に 反 映 していくことが 大 切 である 児 童 自 立 支 援 施 設 では 子 どもが 24 時 間 施 設 内 で 暮 らしており 職 員 はその 暮 ら しの 中 で 子 どもの 課 題 を 詳 しく 把 握 することが 可 能 である 把 握 した 子 どもの 課 題 に 加 えて 保 護 者 や 家 族 の 課 題 を 子 ども 保 護 者 や 家 族 と 共 有 することが 大 切 であ る しかし 保 護 者 や 家 族 は 子 どもが 他 人 あるいは 保 護 者 自 身 や 家 族 に 与 えた 迷 惑 や 被 害 に 対 しての 対 応 で 疲 弊 しているため 自 分 自 身 の 問 題 に 気 づかず 子 どもの 問 題 にだけ 目 を 向 けていることが 多 い 職 員 はまず 保 護 者 の 努 力 や 配 慮 労 苦 等 への 共 感 に 努 め 子 どもの 支 援 を 一 緒 に 取 り 組 む 姿 勢 を 示 すことが 大 切 である 保 護 者 との 信 頼 関 係 の 構 築 が 図 られることで 保 護 者 自 身 の 気 づきや 保 護 者 の 養 育 観 や 養 育 方 法 などの 改 善 を 支 援 し 保 護 者 や 家 族 の 課 題 にアプローチすることが 可 能 となっていく からである 小 舎 夫 婦 制 を 採 用 している 児 童 自 立 支 援 施 設 では 職 員 が 夫 婦 や 家 族 のモデルを 示 すことができるため 子 どもの 夫 婦 や 家 族 のイメージを 変 え 保 護 者 や 家 族 に 対 して も 養 育 のモデルを 示 すことが 可 能 である こういった 親 子 関 係 家 族 関 係 のモデル を 実 際 に 示 せる 強 みは 意 識 して 生 かすことが 重 要 である 虐 待 の 内 容 や 保 護 者 の 状 況 によっては 子 どもを 家 庭 復 帰 させることが 困 難 な 場 合 がある その 場 合 施 設 は 一 時 的 な 家 庭 代 替 機 能 があるため 職 員 が 子 どもの 保 護 者 代 わりとなって 支 援 することになる そういった 場 合 には 特 に 保 護 者 や 家 族 を 尊 重 し 子 どもの 心 の 中 で 保 護 者 や 家 族 の 存 在 の 整 理 がつくように 支 援 していくことが 子 どもにとって 非 常 に 重 要 なこととなる 99

28 事 例 19( 児 童 自 立 支 援 施 設 ) 事 例 19 問 題 行 動 の 背 景 に 被 虐 待 経 験 があった 子 どもに 対 し 親 子 関 係 の 調 整 をした 事 例 強 硬 な 姿 勢 を 示 した 保 護 者 に 対 する 関 わりに 注 目 して キーワード: 生 活 基 盤 の 確 立 養 育 者 としての 育 ち 直 し 支 援 援 助 資 源 事 例 の 概 要 < 家 族 状 況 > 父 親 36 歳 とび 職 元 暴 力 団 構 成 員 母 親 39 歳 生 活 保 護 受 給 本 児 中 学 1 年 生 ( 男 児 ) 弟 小 学 校 5 年 生 妹 小 学 校 2 年 生 母 親 は 父 親 と 離 婚 しており 弟 妹 とともに 別 居 年 齢 は 入 所 当 時 < 経 緯 > 父 親 の 定 職 を 持 たない 生 活 状 態 や 女 性 関 係 から 両 親 は 離 婚 再 婚 を 繰 り 返 していた 離 婚 後 一 旦 は 母 親 本 児 弟 妹 で 生 活 母 親 は 就 労 し 本 児 は 家 事 や 弟 たちの 面 倒 を 見 ていた しかし 本 児 が 父 親 に 似 ているとの 理 由 で 母 親 は 本 児 に 対 しての 愛 情 は 薄 く 幼 少 時 から 家 事 の 過 度 の 強 要 や 暴 力 を 振 るうようになり 母 子 関 係 は 悪 化 の 一 途 をたどる 本 児 が 小 学 1 年 ごろから それらの 回 避 行 動 としての 家 出 や 万 引 き 等 が 目 立 ち 始 め 以 後 万 引 きや 学 校 での 不 適 応 ( 他 児 への 威 嚇 暴 力 教 員 への 反 抗 等 ) 不 良 交 友 等 の 問 題 行 動 がエスカレートしていった 状 況 を 見 かねた 父 親 が 本 児 のみ 引 き 取 るが 本 児 の 問 題 行 動 は 収 まらず 感 情 的 な 対 応 と 併 せて 暴 力 的 な 養 育 が 常 態 化 する 加 えて 不 安 定 な 就 労 状 況 等 から 経 済 的 に も 苦 しく 養 育 不 全 を 起 こしていた 父 親 は 本 児 に 対 する 愛 情 はあるものの 激 しい 性 格 であり 偏 った 養 育 観 を 持 ち 併 せ ており 学 校 や 児 童 相 談 所 等 の 支 援 全 般 に 対 して 極 めて 拒 否 的 であった 児 童 自 立 支 援 施 設 入 所 について 再 度 児 童 相 談 所 と 父 親 母 親 との 話 し 合 いが 持 たれたが 母 親 は 養 育 を 拒 否 これ 以 上 状 況 が 悪 くなりたくない との 本 児 の 気 持 ちを 理 解 し 父 親 がしぶしぶ 児 童 自 立 支 援 施 設 入 所 に 同 意 した 入 所 期 間 中 に 本 児 の 課 題 の 改 善 と 併 せて 父 親 の 本 児 への 養 育 態 度 の 改 善 養 育 スキ ルの 向 上 家 族 関 係 の 調 整 等 への 支 援 を 行 い 家 庭 復 帰 となった < 支 援 期 間 > 1 年 100

29 事 例 19( 児 童 自 立 支 援 施 設 ) 課 題 1. 親 子 関 係 の 回 復 2. 父 親 の 本 児 に 関 する 育 ちの 過 程 の 理 解 と 認 識 の 変 容 3. 養 育 における 環 境 側 ( 家 庭 )の 柔 軟 性 の 伸 長 ( 父 親 の 養 育 スキルの 獲 得 ) 4. 父 親 の 生 活 基 盤 の 確 立 方 針 1. 父 親 に 本 児 の 施 設 での 暮 らしを 伝 え 本 児 の 成 長 への 理 解 をすすめ 父 子 の 定 期 的 な 関 わりを 確 実 に 行 い 互 いの 良 好 なイメージを 作 る 2. 父 子 間 の 相 互 作 用 を 促 進 させ 本 児 への 肯 定 的 な 認 識 と 父 親 自 身 の 意 識 の 変 換 を 狙 う 3. 父 親 への 情 緒 的 な 支 援 とあわせて 本 児 や 養 育 に 対 する 考 えの 幅 を 広 げ 関 わりのレ パートリーを 増 やすよう 支 援 する 4. 家 庭 復 帰 後 の 生 活 を 保 障 するため 父 親 の 生 活 基 盤 への 支 援 と 行 うとともに 地 域 内 の 支 援 機 関 と 連 携 し 支 援 体 制 の 確 立 を 図 る 取 組 入 所 前 と 入 所 直 後 に 父 親 が 児 童 相 談 所 や 施 設 に 対 して 厳 しく 詰 め 寄 り 強 硬 な 姿 勢 ( 例 えば 強 制 引 き 取 り)を 示 す 場 面 があった 当 初 予 測 されるこれらの 行 為 に 対 しては 児 童 相 談 所 と 連 携 し す べて 毅 然 とした 対 応 をとることとしていた しかし これらの 行 為 は 父 親 自 身 の 後 悔 の 念 と 本 児 に 対 する 偏 った 愛 情 の 表 れであるこ とを 施 設 が 理 解 できたため 対 応 を 再 検 討 し 児 童 相 談 所 と 施 設 と が 連 携 して 父 親 に 対 して 電 話 での 本 児 の 近 況 報 告 や 家 庭 訪 問 等 の 関 わりを 積 極 的 に 実 施 し その 中 で 父 親 が 持 つ 本 児 への 愛 情 や 本 児 の 養 育 についての 後 悔 の 念 などの 感 情 に 寄 り 添 い 励 ますなど 父 親 に 対 して 情 緒 的 な 関 わりを 意 図 的 に 設 けることを 支 援 全 般 の 基 盤 とすることにした その 甲 斐 あって 父 親 との 関 係 構 築 がなされてい った また 父 親 の 生 活 基 盤 の 未 確 立 が 本 児 の 自 立 支 援 の 方 向 性 に 大 き く 影 響 することが 予 測 されたため 本 児 の 入 所 後 1 年 で 父 親 が 生 活 基 盤 の 確 立 を 達 成 することを 父 親 の 課 題 として 支 援 を 進 めた 施 設 と 児 童 相 談 所 とが 連 携 し それぞれが 定 期 的 な 電 話 連 絡 家 庭 訪 問 等 を 展 開 することで 父 親 との 関 係 性 の 構 築 ならびに 家 庭 状 況 の 把 握 に 努 め 定 期 的 なアセスメントを 行 った なお 本 児 に 対 しては 課 題 の 改 善 への 取 り 組 みと 併 せて 自 身 の 心 取 組 のポイント 1 電 話 面 会 外 出 等 の 関 わりの 段 階 的 な 設 定 2 生 活 状 況 の 定 期 連 絡 お よび 施 設 行 事 等 での 本 児 の 姿 を 通 して 本 児 に 対 する 認 識 の 変 容 を 促 す 3 職 員 との 対 話 を 通 して これまでの 養 育 につい ての 振 り 返 りと 子 ども の 行 動 への 理 解 を 促 す とともに 養 育 に 対 する 対 応 の 幅 やレパートリ ーを 増 やす 4 家 庭 訪 問 を 通 した 父 親 の 生 活 状 況 の 確 認 と 期 間 を 設 定 し 生 活 基 盤 の 整 備 を 促 す 101

30 事 例 19( 児 童 自 立 支 援 施 設 ) 境 の 言 語 化 を 支 援 の 課 題 として 位 置 付 け 実 父 との 関 係 の 中 で 自 身 の 進 路 について 自 身 の 希 望 を 適 切 に 話 しすることを 目 標 に 支 援 を 行 った 具 体 的 には 定 期 的 に 面 接 や 作 文 指 導 を 行 い 自 身 の 心 境 の 言 語 化 や 進 路 について 考 える 機 会 を 積 極 的 に 設 けるとともにロー ルプレイなどを 活 用 して 父 親 との 関 わり 方 について 支 援 した 以 下 に 挙 げる 面 会 や 外 出 などの 場 面 を 学 んだことを 実 践 する 場 として 活 用 し 施 設 に 帰 ってきた 後 に 適 宜 振 り 返 りを 行 い 次 回 の 面 会 や 外 出 等 での 課 題 を 設 定 していった さらに 本 児 が 父 親 と 直 接 関 わ る 場 面 の 中 で 感 じる 緊 張 や 不 安 などの 不 快 な 心 境 の 有 無 など 感 覚 に 注 目 させ 父 との 面 会 や 外 出 など 父 親 と 関 わる 場 面 の 設 定 はすべ て 本 児 の 意 向 を 尊 重 し 本 児 の 不 安 が 大 きい 場 合 には 面 会 や 外 出 等 の 予 定 を 順 延 するなど 家 族 支 援 が 本 児 の 負 担 にならないように 進 捗 状 況 に 合 わせて 配 慮 し 実 施 した 当 初 は 父 親 への 心 境 について 具 体 的 な 発 言 はなかったものの 取 り 組 みを 通 して 父 親 への 拒 否 感 や これまでの 関 わりについて 客 観 的 な 発 言 もみられるようになった さらには 施 設 入 所 についても 客 観 的 に 見 つめることが 出 来 るよう になり 進 路 と 併 せて 自 身 の 問 題 性 へのアプローチもより 進 展 して いった < 課 題 1へのアプローチ> 電 話 連 絡 家 庭 訪 問 と 併 せ 定 期 的 に 面 会 外 出 訓 練 等 の 機 会 を 設 けた できるだけ 父 親 の 都 合 に 合 わせながら 他 児 への 影 響 を 考 慮 に 入 れ 施 設 内 の 取 り 決 め 等 の 支 援 全 体 の 枠 組 みから 外 れないよう に 配 慮 し 実 施 した また 職 員 と 本 児 の 関 わりを 見 せることを 通 し て 実 父 に 安 心 感 と 信 頼 感 を 与 えるよう 配 慮 した < 課 題 2へのアプローチ> 施 設 行 事 の 機 会 を 活 用 し 本 児 の 頑 張 る 姿 入 所 により 行 動 変 容 した 姿 を 題 材 に 本 児 への 肯 定 的 な 認 識 と 実 父 自 身 の 意 識 の 変 容 を 狙 った 本 児 の 場 合 運 動 が 得 意 であったため 運 動 会 や 野 球 大 会 等 の 機 会 を 活 用 し 面 会 外 出 外 泊 等 を 行 った 離 婚 により 学 校 行 事 等 での 本 児 の 姿 に 触 れる 機 会 のなかった 実 父 に 対 し 本 児 の 育 ちの 過 程 を 理 解 する 機 会 とした またこれらの 機 会 を 通 して これ までの 父 親 の 関 わり 方 や 適 切 な 関 わり 方 など 養 育 全 般 について 話 をして 養 育 の 振 り 返 りを 行 った 父 親 は 次 第 に 力 による 関 わり が 主 であった 自 身 の 行 動 を 見 つめなおし 対 話 による 関 わりについ て 考 えるようになっていった 本 児 への 具 体 的 支 援 1 施 設 生 活 の 安 定 と 施 設 入 所 に 対 する 肯 定 的 な 意 味 づけ 2 自 身 の 心 境 の 言 語 化 と 実 父 への 感 情 の 整 理 3 実 父 との 関 わりの 段 階 的 な 設 定 4 面 会 外 出 終 了 後 の 振 り 返 りと 実 父 との 関 わり 方 についての 検 討 102

31 事 例 19( 児 童 自 立 支 援 施 設 ) < 課 題 3へのアプローチ> 父 親 の 養 育 に 対 する 考 えの 幅 を 広 げ 関 わりのレパートリーを 増 やすため 外 出 や 外 泊 訓 練 を 実 施 した 実 施 にあたり 児 童 相 談 所 との 協 議 を 重 ね 本 児 の 行 動 上 の 問 題 等 不 測 の 事 態 へ 対 応 できる 体 制 ( 主 に 施 設 )を 確 保 し 実 施 した 特 に 外 泊 訓 練 に 関 しては 生 活 基 盤 の 確 立 に 向 け 懸 命 に 取 り 組 んでいる 父 親 に 配 慮 しつつ 1 泊 2 日 等 の 短 期 間 の 訓 練 を 入 所 後 約 3 カ 月 から 概 ね 1 カ 月 に 1 回 の 割 合 で 実 施 した 実 施 においては 本 児 父 親 共 に 宿 題 ( 本 児 には 家 事 全 般 や 学 習 実 父 には 本 児 と 食 事 を 共 にする 進 路 について 話 しするなどの 課 題 )を 与 え 施 設 に 戻 った 時 に 振 り 返 りを 行 った 外 泊 訓 練 を 重 ね るにつれ 本 児 も 次 第 に 父 親 への 心 境 進 路 ( 本 児 は 就 職 を 希 望 し 実 父 は 高 校 進 学 を 熱 望 ) 等 の 希 望 なども 話 できるようになっていっ た 進 路 について 父 親 の 思 いは 強 く 強 硬 な 姿 勢 も 見 られたが 職 員 や 児 童 福 祉 司 等 が 適 宜 関 わりを 持 つ 中 で 本 児 の 希 望 を 尊 重 す る 姿 勢 に 徐 々に 変 化 していった < 課 題 4へのアプローチ> 離 転 職 を 繰 り 返 す 父 親 の 状 況 を 考 慮 し 生 活 基 盤 の 確 立 について は 1 年 という 期 間 を 設 けて 展 開 した 父 親 は 期 間 を 設 けられること に 抵 抗 を 示 していたが 本 児 の 支 援 上 譲 れない 条 件 として 提 示 した ことで 納 得 し 一 度 退 職 した 就 労 先 に 頭 を 下 げ 再 度 就 労 を 開 始 し た 雇 用 主 は 自 宅 近 くに 住 んでおり 本 児 の 家 庭 のことも 理 解 してお り 家 庭 にとって 物 心 ともに 有 力 な 援 助 資 源 となった 当 初 実 施 が 懸 念 された 外 泊 訓 練 においても 雇 用 主 が 外 泊 訓 練 時 の 帰 宅 先 として 申 し 出 てくれ 本 児 と 実 父 との 関 係 が 適 切 なもの となるように 配 慮 してくれるなど 本 児 と 実 父 へのサポートを 申 し 出 てくれたことで 実 施 が 可 能 となった 背 景 がある 加 えて 支 援 機 関 が 把 握 しにくい 状 況 や 指 導 しにくい 内 容 についても 協 力 を 得 ら れたことは 支 援 上 大 きな 転 機 であった 支 援 体 制 の 整 備 については 父 親 の 性 格 上 支 援 機 関 への 不 信 や 拒 否 感 が 払 拭 されたわけではなかったため 児 童 相 談 所 は 原 籍 校 民 生 委 員 などとの 調 整 会 議 を 開 催 し 父 親 への 直 接 的 な 関 わりでは なく 本 児 へのサポート 体 制 の 整 備 を 行 った 103

32 事 例 19( 児 童 自 立 支 援 施 設 ) まとめ 本 ケースを 進 めるにあたり 本 児 の 意 向 と 安 全 に 最 大 限 配 慮 するとともに 児 童 相 談 所 と 施 設 が 協 議 を 重 ねて 支 援 全 般 を 進 めていった 1 関 係 機 関 援 助 資 源 との 良 好 な 関 係 性 本 ケースの 特 徴 は 支 援 過 程 上 かなり 早 い 段 階 で 外 出 外 泊 訓 練 を 実 施 している 点 にある それを 可 能 としたのは 施 設 と 児 童 相 談 所 との 良 好 な 関 係 性 によるものであ る 互 いの 立 場 を 理 解 し 支 援 に 対 して 同 じものの 見 方 をして 役 割 を 分 担 し 対 応 す ることを 互 いに 目 指 した その 結 果 として 入 所 初 期 から 積 極 的 な 家 庭 訪 問 と 保 護 者 への 連 絡 等 施 設 と 児 童 相 談 所 とが 連 携 し 支 援 を 開 始 することができ 支 援 が 困 難 と 思 われた 保 護 者 にも 早 期 に 信 頼 関 係 の 構 築 がなされたと 考 える また 家 庭 訪 問 を 積 極 的 に 行 うことで 家 庭 環 境 の 可 視 化 のみならず 援 助 資 源 ( 雇 用 主 )を 発 掘 することがで きた 偶 然 ではあるが 父 親 の 雇 用 主 と 直 接 コンタクトをとれたことは 本 ケースを 支 援 する 上 で 大 きな 転 機 であり 雇 用 主 の 存 在 は 父 親 の 生 活 基 盤 の 確 立 が 短 期 間 で 達 成 できた 最 大 の 要 因 であると 考 える 待 ちの 姿 勢 ではなく 積 極 的 に 動 くことの 重 要 性 を 感 じた 2 子 どもの 育 ち の 過 程 の 共 有 と 保 護 者 を 育 てる 視 点 の 重 要 性 職 員 と 父 親 が 施 設 生 活 を 通 じて 子 どもの 育 ちの 過 程 を 共 有 することを 目 指 し 支 援 を 組 み 立 てた 父 親 を 原 因 ではなく 資 源 として 位 置 付 け 治 療 する の ではなく 育 てる 視 点 に 立 ち 関 わりを 持 った 家 族 支 援 での 取 り 組 みだけでなく たわいもない 職 員 との 会 話 等 を 通 じて 父 親 が 養 育 に 関 しての 正 しい 知 識 を 学 ぶこと や 対 話 の 重 要 性 について 気 づくことができたのは 職 員 にそのような 視 点 があった からである 力 で 支 配 する 視 点 から 対 話 を 重 視 する という 父 親 の 視 点 の 変 化 は その 後 の 本 児 の 支 援 を 展 開 する 上 で 大 きな 意 味 があった また 本 ケースの 父 親 の 場 合 本 児 への 支 援 と 同 様 に してはだめなこと ではな く してほしいこと や 適 切 なモデルを 提 示 することが 非 常 に 有 効 であった そのこ とで 父 親 への 言 葉 がけが 賞 賛 やねぎらいになっていった 家 族 支 援 の 過 程 においても 児 童 の 支 援 と 同 様 に 段 階 的 に 課 題 を 設 定 し 取 り 組 んだ これらの 取 り 組 みは 父 親 に 対 する 養 育 者 としての 成 長 を 支 援 することと 換 言 できる 本 ケースからの 学 びとして 児 童 の 支 援 と 同 様 に 育 ち という 視 点 から 家 族 支 援 を 展 開 することは 重 要 であり 今 後 の 家 族 関 係 調 整 や 家 族 支 援 のあり 方 について 一 つの 視 座 を 得 られたと 考 える 3 退 所 後 の 支 援 を 視 野 に 入 れた 適 切 な 家 庭 復 帰 時 期 の 見 極 め 本 ケースでは 家 庭 復 帰 時 に 父 子 関 係 が 完 全 に 改 善 していたとは 言 えず むしろそ の 途 中 であった しかし 児 童 の 問 題 行 動 の 改 善 状 況 と 原 籍 校 の 受 け 入 れ 状 況 何 よ り 父 親 の 改 善 への 意 欲 と 雇 用 主 を 主 とする 援 助 資 源 があることが 大 きなメリットがあ った それら 様 々な 要 因 を 考 慮 し 家 庭 復 帰 後 も 援 助 の 継 続 による 父 子 関 係 改 善 が 見 104

33 事 例 19( 児 童 自 立 支 援 施 設 ) 込 まれることから 家 庭 復 帰 とした したがって 本 児 が 家 庭 復 帰 した 後 も 児 童 相 談 所 が 主 となり 施 設 と 連 携 して 支 援 を 継 続 することとした 事 実 父 親 と 本 児 の 間 でトラ ブル 等 が 度 重 なったが その 都 度 児 童 相 談 所 や 施 設 雇 用 主 が 間 に 入 りつつ 家 族 に よる 解 決 がなされるよう 支 援 した それまでの 関 係 性 を 重 視 しつつ 退 所 後 も 継 続 した 支 援 の 重 要 性 と 適 切 な 退 所 時 期 の 見 極 めの 必 要 性 を 痛 感 した 事 例 であった 家 庭 復 帰 時 期 を 完 全 な 親 子 関 係 の 改 善 とし た 場 合 復 帰 後 の 援 助 資 源 を 有 効 に 活 用 できない 場 合 も 考 えられることから 家 庭 復 帰 においては 親 子 関 係 のみに 焦 点 を 当 てるのではなく 援 助 資 源 や 援 助 に 対 する 家 族 の 受 け 入 れを 含 めた 包 括 的 な 判 断 が 重 要 と 考 えられる 4 本 ケースの 限 界 なお 本 ケースの 限 界 として 母 親 弟 妹 との 関 係 調 整 があげられる 母 親 弟 妹 との 関 係 においては 母 親 が 本 児 と 弟 妹 との 関 わりを 拒 否 したこと 本 児 も 母 親 との 関 わりについて 極 めて 拒 否 的 であったことから 家 族 支 援 の 中 では 取 り 扱 えず 本 児 への 支 援 の 中 で 実 母 や 弟 妹 への 感 情 の 整 理 という 形 で 支 援 せざるを 得 なかった 今 後 包 括 的 な 家 族 支 援 の 在 り 方 を 考 えるにあたり このような 家 族 への 支 援 の 方 策 を 検 討 する 必 要 があると 考 える コメント 大 人 の 偏 った 養 育 感 を 変 えていくのは 難 しいことなのですが 父 親 の 変 化 には 驚 きを 感 じます 父 親 は これまで 適 切 にサポートされたことが 少 なかったのかもし れません 効 果 的 な 支 援 のためには 包 括 的 ( 弱 みも 強 みも)アセスメントが 必 要 と 思 われ ますが どのような 視 点 で 取 り 組 まれたのか また 関 係 者 で 共 有 されたのかを 教 えてください リコメント コメントの 通 り 父 親 は これまで 適 切 にサポートされたことが 少 なかった のだ と 感 じます よく 家 族 は 指 導 されることは 多 いが 支 援 されることは 少 ない と 言 われますが 実 父 の 場 合 も 同 様 でした そのため 我 々の 支 援 が 実 父 にとって 指 導 で はなく 支 援 と 感 じられるよう 配 慮 して 取 り 組 みました 実 際 のアセスメントにおいて 援 助 者 自 身 の 不 安 や 感 情 等 がアセスメントに 作 用 し たり 援 助 者 側 の 視 点 が 虐 待 をした 親 という 枠 組 みから 抜 け 出 せなくなり 全 てを 否 定 的 に 評 価 して 強 みを 見 過 ごすことがないように 施 設 での 支 援 を 開 始 するにあたって 関 係 機 関 間 で 実 父 を 本 児 の 最 大 の 援 助 資 源 として 捉 えることを 確 認 しました またア セスメントにおいて 危 機 に 繋 がるような 事 象 に 目 が 行 きがちとなりますが これらの 要 因 を 支 援 におけるニーズとして 再 度 評 価 しました そうすることで 本 児 と 実 父 に 関 わった 支 援 者 がそれぞれ 持 っていた 些 細 な 情 報 が 活 きた 情 報 となり 関 係 機 関 がチー 105

34 事 例 19( 児 童 自 立 支 援 施 設 ) ムとなって 関 わることが 出 来 たと 考 えます 時 として 否 定 的 な 評 価 をする 場 合 もあ りましたが それは 愚 痴 として 関 係 機 関 間 で 情 報 共 有 することで 支 援 者 間 のつながり を 維 持 できたとも 感 じます コメント 効 果 的 なサポートチームを 作 っていくコツについても 教 えてください リコメント 連 携 に 尽 きると 考 えます そこで 大 切 なのは 別 々の 役 割 を 持 つ 人 が 同 じものの 見 方 をして 異 なる 仕 事 をする そして 足 りない 所 は 互 いに 補 い 合 う ということでしょ うか そのためにも 互 いの 顔 が 常 に 見 える 関 係 がいいように 思 います 関 係 機 関 に 足 しげく 通 う そして 出 会 いをつなげる ということが 重 要 だと 感 じます なお 本 ケ ースでは 実 施 していませんが 一 時 帰 宅 訓 練 を 活 用 して 原 籍 校 だけでなく 地 域 の 支 援 機 関 ( 民 生 委 員 や NPO 等 )と 家 族 をつなげるような 取 り 組 みを 行 った 事 例 もありま す 家 族 と 子 どもが 一 緒 にいる 機 会 を 逃 さないようにして 地 域 内 のサポーターを 増 やしていく そのことで 家 族 を 支 える 基 盤 が 安 定 していくことは 家 庭 復 帰 に 繋 がる 可 能 性 を 広 げることにもなると 考 えます 106

35 事 例 20( 児 童 自 立 支 援 施 設 ) 事 例 歳 で 児 童 自 立 支 援 施 設 に 入 所 し 家 庭 復 帰 ではなく 一 人 暮 ら しを 選 んだ 事 例 キーワード: 虐 待 の 世 代 間 連 鎖 個 別 処 遇 事 例 の 概 要 < 家 族 状 況 > 実 母 40 歳 本 児 16 歳 ( 女 児 ) 異 父 妹 6 歳 祖 母 65 歳 クリーニング 店 経 営 ( 別 居 ) 年 齢 は 入 所 当 時 の 年 齢 < 経 緯 > 家 出 中 に 警 察 に 保 護 され 身 柄 付 通 告 で 一 時 保 護 初 めの 2 日 間 は 名 前 住 所 家 の 事 情 など 聞 かれたことにスラスラと 答 えていたが 年 齢 以 外 全 て 嘘 であった 保 護 さ れた 時 頭 部 に 酷 い 傷 があり 頭 頂 部 は 直 径 10 センチほど 禿 げていて 傷 は 膿 んでいた また 両 腕 には 傷 跡 が 無 数 にあった 背 中 にも 引 っかき 傷 などがかなりあった スト レスによる 自 傷 行 為 の 結 果 できた 傷 であった 体 格 は 小 学 生 高 学 年 ほどであった これまでに 何 度 か 母 親 からの 虐 待 として 通 告 相 談 があったが 本 児 は 助 けを 求 め ず その 時 点 では 外 傷 もなかったため 児 童 相 談 所 が 介 入 できなかった 本 児 は 小 学 校 の 頃 から 万 引 き 金 品 持 ち 出 し 友 人 の 財 布 からお 金 を 抜 き 取 る 虚 言 などの 問 題 行 為 が 始 まる その 都 度 母 は 本 児 を 叱 り 諭 していた 時 には 手 で 叩 くこ ともあった 中 学 2 年 生 になった 頃 問 題 行 動 が 激 化 万 引 き 総 額 は 半 年 で 10 数 万 円 になったとのこと 本 児 が 万 引 きした 店 から 10 万 円 の 請 求 が 来 たこともあった 中 学 2 年 の 秋 に 万 引 きが 発 覚 してから 母 親 は 本 児 を 外 に 出 すのを 恐 れるようになり その 後 は 一 日 も 登 校 せずに 中 学 校 を 卒 業 している 母 親 もその 頃 から 体 調 を 崩 し 拒 食 症 となり 食 べ 物 を 受 け 付 けなくなる 体 重 が 25 キロまで 落 ち 歩 くこともまま ならない 状 態 になってしまった 本 児 の 生 活 状 況 は 怠 惰 で 他 の 子 どもたちに 平 気 で 嘘 をつき 周 りをイライラさ せ なかなか 集 団 に 馴 染 めなかった 場 面 にそぐわない 反 応 ( 突 然 の 高 笑 い 等 )が 多 く 見 られた 入 所 して 5 カ 月 経 つと 生 活 も 徐 々に 落 ち 着 いていったので 母 親 と 外 出 したり 祖 母 宅 への 帰 省 を 実 施 することができた しかし 帰 省 時 に 祖 母 の 財 布 からお 金 を 抜 107

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