を 改 めてこの 年 になって 感 じています 本 日 の2 時 間 の 研 修 の 目 的 は コーチングと はなにか を 知 っていただき コミュニケーショ ン 力 をアップさせることにより 皆 様 に もっ と 楽 しく もっと 輝 いて 日 々を 過 ごし 頂 く と いうことです Ⅰ. 医

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1 月 例 セミナー(182 回 ) コミュニケーション 力 アップ コーチングの 活 用 もっと 楽 しく! もっと 輝 いて! 平 沢 永 子 看 護 師 ウエルネスコーチ 医 療 コーディネーター 産 業 カウンセラー はじめに 平 沢 昭 和 44 年 昭 和 47 年 昭 和 47 年 平 成 15 年 平 成 17 年 平 成 19 年 永 子 (ひらさわ えいこ) 看 護 師 ウエルネスコーチ 医 療 コーディネーター 産 業 カウンセラー 講 師 経 歴 長 野 県 立 弥 生 が 丘 高 校 卒 業 東 邦 大 学 医 学 部 付 属 高 等 看 護 学 校 卒 業 東 邦 大 学 医 学 部 付 属 大 森 病 院 就 職 東 邦 大 学 医 学 部 付 属 大 森 病 院 退 職 ( 最 終 職 位 : 看 護 部 長 ) フリーで 医 療 コーディネーター 業 務 開 始 フリーでコーチング 講 師 として 活 動 開 始 株 式 会 社 法 研 プレミアサポート に 於 いて がん 専 門 チーフカウンセラーとして 非 常 勤 勤 務 開 始 みなさま こんにちは 風 邪 をひいてしまい 聞 きづらいかと 思 いますが 精 一 杯 声 を 出 しま すので お 手 元 の 資 料 とともに2 時 間 お 付 き 合 いください 今 私 の 紹 介 をしていただきまし たが 私 自 身 は 看 護 師 です 32 年 間 東 京 の 大 学 病 院 に 勤 務 して 最 後 は 看 護 部 長 をいたしま した しかし 看 護 師 の 最 後 の 仕 事 として 私 の 遣 りたいことはこれではない もう 一 度 患 者 さ んの 近 くでサポートできる 仕 事 がしたいと 考 え ていました 丁 度 更 年 期 障 害 にもぶつかり 全 く 自 分 のエネルギーを 感 じられなくなりまし た いろいろな 治 療 を 受 けてみましたがよくな らず これは 自 分 の 人 生 の 転 機 だと 考 え 病 院 を 飛 び 出 しました 今 私 がしている 仕 事 の1 つは 病 院 勤 務 時 代 に 習 ったコーチングを 医 療 従 事 者 の 皆 様 にお 伝 えすることです コーチング は 非 常 にわかりやすいスキルだと 思 い これを お 伝 えして 皆 様 にもっと 元 気 になっていただき たいと 思 っています また もう 一 つは 医 療 コー ディネーターという 仕 事 を 通 して がんの 患 者 さんやご 家 族 をサポートすることです 施 設 外 から 患 者 さんの 心 のサポートや 治 療 選 択 病 院 選 択 に 関 する 相 談 にのるという 二 足 のわらじを 履 いています 53 歳 で 病 院 を 飛 び 出 したものの 本 当 に 井 の 中 の 蛙 だったことを 実 感 しました 遣 る 仕 事 を 明 確 にしないまま 病 院 を 飛 び 出 しま したので 一 時 収 入 も 無 く 貧 乏 になりました 金 なし 子 なし 夫 なしのないない 状 態 です しかし 自 分 のやりたいことを 迷 わずにできる 人 生 は 楽 しいものだと 思 えます また 貧 乏 に なることで 嬉 しいと 感 じる 事 が 増 えることも 実 感 しました いろいろなことを 体 験 する 大 切 さ 1

2 を 改 めてこの 年 になって 感 じています 本 日 の2 時 間 の 研 修 の 目 的 は コーチングと はなにか を 知 っていただき コミュニケーショ ン 力 をアップさせることにより 皆 様 に もっ と 楽 しく もっと 輝 いて 日 々を 過 ごし 頂 く と いうことです Ⅰ. 医 療 従 事 者 の 役 割 さて 皆 さんは 日 々 職 場 でなにをしていま すか? と 聞 かれたら 何 とお 答 えになります か? ある 有 名 なエピソードがあります 石 を 運 んでいる 労 働 者 に あなたはなにをしている のですか? と 訪 ねたら 1 人 目 は 重 い 石 運 びをしています とても 重 労 働 です と 答 えま した 2 人 目 は 仕 事 です 家 族 を 養 うために 頑 張 っています と 答 えました 3 番 目 の 方 は ノートルダム 寺 院 を 建 設 するために 大 事 な 石 を 運 んでいます と 答 えました この3 人 のやっ ていることは 同 じです しかし 3 人 のうち ど の 人 が 一 番 仕 事 のやりがいや 楽 しさを 感 じるで しょうか? 3 人 目 の 方 は 日 々の 仕 事 がノート ルダム 寺 院 を 造 るという 大 きな 目 的 に 向 けての 大 事 な 部 分 を 担 っていると 答 えました 私 もそ う 答 える 人 でいたいと 思 います では 医 療 従 事 者 である 私 たちの 役 割 はなん でしょうか お 釈 迦 様 は 人 間 は 生 きて 死 ぬま でに 避 けて 通 れない4つの 苦 しみがあると 言 っ ています それが 生 病 老 死 です こ の 苦 しみを 乗 り 越 えるときに 少 しでも 苦 しみ が 軽 減 するようサポートするのが 医 療 従 事 者 の 役 割 だと 思 います 人 の 苦 しみを 軽 減 する 仕 事 を 通 して 私 達 は 自 分 が 生 きて 存 在 することの 価 値 を 感 じるのだと 思 います 皆 様 の 中 には 私 と 同 じ 看 護 職 の 方 もいれば 事 務 職 の 方 や 薬 剤 関 係 医 療 コンサルタントや 給 食 の 方 などが いると 思 います いずれにしても これら4つの 苦 しみを 軽 減 するために 必 要 な 職 種 だと 思 いま す それぞれの 大 事 な 仕 事 を 継 続 するためにな にが 重 要 かと 言 うと 私 は 対 人 対 応 力 ではな いかと 思 います コミュニケーション 力 が 鍵 に なります どんなに 素 晴 らしい 仕 事 でも その 仕 事 を 継 続 することができなくなる 時 がありま す 原 因 は 仕 事 の 忙 しさというよりも 人 間 関 係 で 躓 きが 多 いと 言 われています 人 間 関 係 で 躓 いて 価 値 ある 仕 事 を 棒 に 振 る そんな 哀 しい ことはありません そこで コーチングという コミュニケーションスキルを 上 手 く 活 用 してい ただきたいと 思 います 私 はサラリーマン 川 柳 が 大 好 きで 毎 年 入 選 作 をみています 2008 年 の 最 優 秀 作 品 は 空 気 読 め! それより 部 下 の 気 持 ち 読 め 2009 年 の6 位 は ストレスか? 聞 かれる 上 司 が その 原 因 というものでした 結 局 こういう ことです 各 職 場 では 上 司 の 顔 色 をみて 自 分 の 力 を 十 分 発 揮 できない あるいはお 互 いの 人 間 関 係 に 疲 れて 自 分 の 力 を 発 揮 できない そん な 状 況 が 起 きている 現 実 の 中 で このように 川 柳 に 詠 われる 事 のない 先 輩 や 上 司 になっていた だきたいと 思 います Ⅱ.コーチングの 概 要 1 コーチングとは では さっそくコーチングについてお 伝 えし ていきたいと 思 います コーチングという 言 葉 は 10 年 位 前 から 聞 くようになりました ただ コーチという 言 葉 自 体 はもっと 前 からお 聞 き だったのではないでしょうか コーチというと 多 くの 方 がスポーツ 界 で 選 手 が 最 大 限 の 力 が 発 揮 するためにサポートをする 人 をイメージする ようです このコーチの 語 源 は 馬 車 です 大 切 な 人 をその 人 が 望 む 所 まで 送 り 届 けるという のが 語 源 です では コーチングとはなんでしょ うか それは 相 手 の 自 分 はこうなりたい こ の 問 題 を 解 決 したい という 思 いを 受 けて そ の 人 が 望 む 所 まで 自 力 で 行 けるようにサポート するためのコミュニケーションスキルです つ まり 馬 車 を 使 ってお 連 れするのではなく 相 手 が 自 力 でそこまで 行 くことをサポートするの がコーチングなのです では コーチはなにを するかというと 相 手 が 自 力 で 行 きたい 所 まで 行 けるように 相 手 のやる 気 や 持 てる 力 を 引 き 出 しながら 伴 走 します 例 えば 視 覚 障 害 の ある 方 が 走 るとき 手 を 縛 っていっしょにゴー ルまで 伴 走 することがありますが それと 同 じ ( 月 平 例 沢 セ 講 ミ 師 ナ ) ー 2

3 です 走 るのは 本 人 その 横 で 一 緒 伴 走 しなが らサポートするのがコーチです プロ 野 球 界 で バッティングコーチをされていた 方 の 言 葉 を 紹 介 します その 方 は58 歳 の 時 に 高 校 の 先 生 に 転 職 して ちょうど2 ~ 3 年 前 に 亡 くなりました が あなたにとってコーチとはどういう 仕 事 か? と 聞 かれ 大 きな 耳 小 さな 口 優 しい 眼 差 しこの3つに 尽 きる と 返 答 されました 大 きな 耳 とは 相 手 がなにを 考 え どうしたい と 思 っているかをしっかり 聞 きとること これ が 最 も 大 事 ということです 小 さな 口 これは たまにはアドバイスするけれど 多 くは 語 らな い 優 しい 眼 差 し これは 相 手 の 成 長 を 信 じて 見 守 り 続 けることです コーチがやるべき 仕 事 を 端 的 に 良 く 表 していると 思 います これが 反 対 に 耳 が 小 さく 口 が 大 きくなると 部 下 の 才 能 を 伸 ばすのではなく 逆 に 成 長 の 芽 をつぶ してしまう 上 司 や 先 輩 になる 可 能 性 があるとい うことです 2.コーチングが 生 まれた 経 緯 では コーチングはどうやって 生 まれたので しょうか 病 院 に 勤 務 しているとき カウンセ リングや 交 流 分 析 等 様 々な 研 修 を 受 けました コーチングは それらと 共 通 する 部 分 が 沢 山 あ ると 思 いました しかし コーチングには 学 問 的 背 景 はありません 人 材 育 成 が 上 手 な 経 営 者 やる 気 を 引 き 出 すのが 旨 いマネージャー 優 秀 なスポーツ 選 手 を 多 く 輩 出 しているコーチの 相 手 との 関 わりをつぶさに 観 察 して その 特 徴 を 体 系 化 してスキルとして 習 得 できるようにし たのがコーチングです 作 ったのはファイナン シャルプランナーで 資 産 運 用 をサポートする のにクライアントが 人 生 目 標 や 人 生 設 計 を 考 え る 必 要 がありますが この 作 業 にサポートが 必 要 だと 感 じて 始 めたということです 結 果 的 に は 成 功 例 から 学 んだコミュニケーションスキ ル なので それを 利 用 しない 手 はないと 思 い ます 3.コーチングの 効 果 コーチングを 使 うとどのような 効 果 が 期 待 で きるのでしょうか まず1つ 目 は 良 好 なコミュニケーションに よる よりよい 人 間 関 係 の 構 築 です 今 の 若 い 方 は 小 さいときからあまりコミュニケーショ ンの 訓 練 ができていません 自 分 の 思 いを 相 手 にしっかり 伝 える あるいは 相 手 の 気 持 ちを しっかり 受 け 止 める 力 が 弱 いのです それぞれ の 個 室 にテレビがあったり ゲームで 育 ったり しているため コミュニケーション 力 が 落 ちて います 結 果 として 人 間 関 係 力 もうまく 構 築 できない 方 が 多 くいます そのため コーチン グを 使 うことでコミュニケーション 力 が 上 が り 結 果 として 人 間 関 係 も 良 好 になると 言 われ ています 二 つめは 内 発 的 モチベーションを 上 げる です 私 たちが 若 いころは 自 分 の 職 位 が 上 がる とか 給 料 が 上 がるという 外 発 的 刺 激 が 仕 事 のモ チベーションになっていました しかし 今 は 豊 かな 時 代 になり あまりそういうものに 魅 力 を 感 じない 方 が 増 えて 来 ました 自 分 の 時 間 を 自 由 に 持 てる 平 社 員 のほうがいい 役 職 がつい て 責 任 が 重 く 成 るより 下 の 職 位 が 気 楽 でよい と 考 える 人 が 増 えています ではそういう 人 た ちが 仕 事 を 頑 張 るにはどうしたらよいかという と 内 発 的 モチベーションを 刺 激 するしかあり ません 自 分 は 仕 事 を 通 してなにをやり 遂 げた いのか!どんな 人 生 を 送 りたいのか!という 内 発 的 動 機 です それにコーチングが 有 効 だと 言 われています 映 画 は 終 わりましたが 要 する に 釣 りバカ 日 誌 の 浜 ちゃんみたいな 人 が 増 えているということです 浜 ちゃんがやる 気 を 出 すには スーさんを 助 けたい スーさんの 力 になりたい 等 という 内 発 的 な 刺 激 が 必 要 とい うことです 最 後 に 自 発 的 自 立 ( 自 律 ) 的 な 人 材 の 育 成 です 今 は 変 化 の 激 しい 超 スピード 時 代 です 私 たちが 若 いときにうまくいった 方 法 が 今 通 用 するかと 言 ったら 通 用 するとは 限 りません こんな 時 代 にどんな 人 材 が 求 められているかと いうと 今 何 を 考 え どうしたら 良 いかを 考 え て 動 ける 人 です つまり 自 発 的 で 自 立 的 な 人 材 です そういう 人 を 育 てるのに コーチン グが 有 効 といわれています 人 を 育 てるとき 職 場 風 土 が 重 要 だといわれます コンサルタン 3

4 トの 方 はその 会 社 や 病 院 に 入 ったとたんに 職 場 風 土 がわかるといわれます コーチングでは その 職 場 で 職 員 同 士 がどんな 会 話 を 交 わしてい るかで 風 土 がわかるといわれています 皆 さ んの 職 場 ではどのような 会 話 が 行 き 来 している でしょうか また 世 の 中 には 人 にものを 教 えるのが 上 手 な 人 はたくさんいますが 相 手 の 力 を 引 き 出 すのがうまい 人 はまだまだ 少 ないよ うです その 点 でもコーチングに 期 待 がかかっ ています < 医 療 現 場 での 活 用 > コーチングは もともとビジネス 界 でブレイ クしました 日 産 の 社 長 が 全 管 理 職 にコーチン グを 勉 強 してもらい 部 下 の 目 標 管 理 に 活 用 して いくことで 成 績 をあげたと 新 聞 を 賑 わせまし た このように 競 争 社 会 のビジネス 界 が 先 ず は 新 しいものに 即 チャレンジします そして 今 は 医 療 現 場 でもコーチングは 活 用 されていま す 部 下 の 育 成 や 患 者 さんのケアに 有 効 で 医 療 費 削 減 政 策 として 開 始 された 特 定 保 健 指 導 で も 厚 労 省 の 冊 子 に 指 導 にあたっては 行 動 療 法 あるいはコーチング 的 関 わりで と 明 記 されて います では コーチング 的 に 関 わる とは どういうことでしょう 今 までは ここが 駄 目 です ここが 問 題 です など 相 手 の 駄 目 なと ころを 取 り 上 げて こうしましょう ああしま しょう とあるべき 論 を 伝 えて 来 ました それ がうまくいったかというと そうではありませ んでした 人 はわかってはいても できないこ とが 多 くあります つまり 知 識 と 行 動 には 乖 離 があります コーチングは この 知 識 と 行 動 に 橋 をかけることです そのことにより 知 識 を 行 動 につなげることができます 例 えば メタ ボリックの 方 に この 体 重 ではこの 先 心 臓 病 な どの 病 気 を 引 き 起 こしますよ そうならないよ う 食 事 療 法 や 運 動 療 法 をこうやって 行 きしま しょう と 指 導 していたのを コーチング 的 な 関 わりでは 5 年 後 はどんなふうに 生 活 してい たいですか? とまず 相 手 にビジョンを 描 いて もらい それを 達 成 するために 今 努 力 すべきこ とを 相 手 に 語 ってもらいます 要 するに 本 人 の 意 志 に 関 係 なく 枠 にはめた 指 導 をするのでは なく 相 手 がほしい 人 生 を 相 手 に 自 ら 獲 得 して もらうためにどうすればよいかを 本 人 に 考 えて もらう それがコーチング 的 な 指 導 です 4.コーチングが 機 能 する 領 域 知 識 も 不 十 分 な 新 人 にはコーチングを 使 って もうまくいきません まずは 職 場 で 必 要 な 知 識 をしっかり 習 得 できるようにティーチングが 大 切 です 仕 事 に 慣 れてきたらコーチングを 取 り 入 れて 関 わって 行 きます 知 識 の 足 りない 部 分 はティーチングで 補 います さらにその 人 に 力 がついてきて 今 遣 ろうとする 仕 事 が 難 しい あるいは 重 要 な 時 は コーチング 主 体 で 関 わり ます さらにその 人 に 力 がついてくれば コー チングをする 必 要 もなく 全 てをその 人 に 任 せ てやってくれたことに 対 して 承 認 すればよいと いうことです ちなみに 鬱 状 態 等 の 精 神 的 に 落 ちた 状 態 のときにはコーチングは 適 切 ではあ りません なぜならば コーチングは 質 問 する ことで 相 手 からいろんなものを 引 き 出 していき ます しかし 精 神 的 に 落 ちているときは 考 え ることができません 鬱 の 人 を 励 ましてはいけ ないのと 同 じで どんどん 質 問 をすることは 症 状 を 悪 化 させることになりかねません そうい うときは 後 で 話 しますが 傾 聴 とか 承 認 止 まり で いかにもコーチング 的 質 問 はしないよう 承 知 していただきたいと 思 います コーチングは 万 能 ではないということです 5.コーチングの 基 盤 となる 考 え 方 コーチングには 基 盤 となる3つの 考 え 方 があ ります その 考 え 方 は ロジャースが 唱 えた 来 談 者 中 心 療 法 というカウンセリングと 同 じで 人 をサポートするときの 基 本 だと 思 います 1つ 目 は 人 には 無 限 の 可 能 性 がある とい うことです 私 たちもそうですが 部 下 の 若 い 人 たちも 今 やっている 仕 事 に100%の 能 力 を 発 揮 しているかというとそうではありません 私 たちは 通 常 の 仕 事 や 日 常 生 活 で 使 っているのは 自 分 の 能 力 の3 ~ 5%と 言 われています つま り90% 以 上 の 能 力 が 潜 在 能 力 として 眠 った 状 態 です 私 って 駄 目 なのよ と 言 っても 5%で は 駄 目 かもしれないけれど それ 以 上 の 力 が 引 ( 月 平 例 沢 セ 講 ミ 師 ナ ) ー 4

5 き 出 されていないだけなのです その 潜 在 能 力 を 信 じることです 2つ 目 は その 人 に 必 要 な 答 えはその 人 の 中 にある です 人 はこうなりたいとかこの 問 題 を 何 とかしたいと 考 えた 時 に すでに 自 分 の 心 の 中 に こうしよう ああしよう という 答 えを 持 っているといわれています しかし それは 潜 在 意 識 の 中 なので 顕 在 化 されていません その 本 人 が 気 づいていない 答 えを 引 き 出 すの が コーチングです コーチがこうすればいい という 答 えを 与 えるのではなく その 人 のもっ ている 答 えを 引 き 出 すということです ちなみ に 教 育 のことを 英 語 で education と 言 いま す その 語 源 は 導 く 教 える ではなく 引 っ 張 り 出 す です つまり 人 間 というのはもと もと 力 を 持 っているのです その 持 っている 力 をいかに 引 き 出 すかが 教 育 です このように 言 葉 の 語 源 というのは ことの 真 理 を 非 常 に 良 く 表 していると 思 います また 人 は 誰 かに こ うしたらいい と 言 われて 行 動 するよりも 自 ら こうしよう! と 思 ったことのほうが 実 際 の 行 動 につながりやすいのです そのためにも その 人 の 中 にある 答 えを 引 き 出 すことが 大 切 で す これは 仕 事 の 出 来 る 上 司 ほど 苦 手 です 自 分 の 中 に 沢 山 の 答 えを 持 っているので 相 手 の 中 にある 答 えを 引 き 出 すのを 待 てないという ことがあると 思 います 3つ 目 は コーチングは 協 働 関 係 ということ です コーチが 上 で クライアントが 下 ではな く クライアントの 目 標 達 成 や 問 題 解 決 に 向 け て 共 に 協 働 する 仲 間 という 考 えです この3つが コーチングを 行 うときに 基 盤 と なる 考 え 方 です 6.コーチングが 機 能 するための 条 件 コーチングが 機 能 するためには 条 件 がありま す まず 土 台 になるのは コーチが 相 手 をどう 捉 えるかという 人 間 観 です 先 ほどお 伝 えした ように 相 手 には 無 限 の 可 能 性 がある 必 要 な 答 えは 相 手 の 中 にある ことを 信 じて 関 わるこ とです ご 存 じの 方 も 多 いと 思 いますが ダグ ラス マクレガーのX 理 論 Y 理 論 というリー ダーシップの 理 論 があります 人 間 はもともと 怠 ける 存 在 であり アメとムチを 使 い 分 けない といい 仕 事 をしないというのがX 理 論 です 一 方 Y 理 論 とは 人 間 は 環 境 さえ 整 えれば 仕 事 を 楽 しむ 存 在 だという 理 論 です 性 悪 説 性 善 説 のような 考 え 方 です この 理 論 のどちらが 正 し いのか 調 査 が 行 われたそうです 皆 さん ど ちらが 正 しいと 思 いますか セミナーで 伺 って みると Y 理 論 と 返 答 される 方 が 多 いです そ う 思 いたいのですが 結 果 は 同 じ という 事 で す つまり 自 分 が 相 手 をどう 捉 えるかによっ て 関 わり 方 が 違 ってくるのです 相 手 のこと を 怠 ける 存 在 だと 思 えば 叱 ってみたり 褒 め てみたりして 育 てるでしょう 反 対 に 人 は 環 境 を 整 えればよい 仕 事 をするのだと 思 えば そ のようにするでしょう その 結 果 相 手 もそう ような 存 在 になって 行 くと 言 うことです 以 前 に 7つの 習 慣 というベストセラーになった 本 があり 私 もくり 返 し 読 みました その 中 で 著 者 自 身 が 息 子 に 対 する 自 分 の 捉 え 方 を 変 える ことで 息 子 が 自 分 の 予 想 以 上 の 成 長 をしたと いう 記 述 がありました やはり 自 分 が 相 手 を どう 見 るかによって 相 手 が 変 化 するというこ とです 次 の 条 件 は 人 間 関 係 です これはコーチ とクライアントがどういう 関 係 で 関 わってい るかですが 信 頼 関 係 が 重 要 です 信 頼 していな い 人 に 話 しかけられても できれば 話 をしたく ないと 思 うでしょうし 本 音 など 話 さないと 思 います しかし 信 頼 している 人 であれば 自 分 のことを 気 に 掛 けてもらっていることをう れしく 思 い 話 をしたり 悩 みを 相 談 したりする でしょう そして 最 後 がスキルです スキルありきで はないのです あくまでも 相 手 をどう 捉 えるか 自 分 と 相 手 の 関 係 がどうなのか そして 最 後 に スキルです どんなにスキルを 駆 使 しても コー チの 人 間 観 や 信 頼 関 係 がなければコーチングは 機 能 しないことをご 承 知 おきいただきたいと 思 います 5

6 7.コーチングの 方 法 では コーチングを 使 ってどう 関 わるかです が まずは 相 手 の 言 っていることを 聴 きながら 時 に 相 手 を 認 める 言 葉 承 認 を 発 します 本 当 に 頑 張 りましたね 辛 いことを 良 く 乗 り 越 えてきましたね という 承 認 の 言 葉 をかけ ま た 同 時 に 様 々な 角 度 からの 質 問 をしていきま す そして たまには こんな 方 法 はどうでしょ うか という 提 案 をしながら 相 手 の 言 葉 を 引 き 出 します それをくり 返 しながら 相 手 が 目 標 達 成 や 問 題 解 決 に 向 けて こうしていこう ああしよう という 行 動 計 画 が 出 るまで 関 わっ ていきます こうした 関 わりをしている 過 程 で クライアントの 中 になにが 起 きるかというと 自 分 が 言 った 言 葉 を 自 分 の 耳 で 聞 きます それ によって ああ 私 がこれが 一 番 辛 かったんだ と 自 分 の 思 いに 気 づいたり こうしていこう あーしていこう というアイデアが 湧 いてきま す その 作 用 を オートクライン と 言 います このオートクラインが 起 きるよう コーチが 関 わるのがもっとも 重 要 です クライアントにし てみれば 自 問 自 答 状 態 です これはカウンセ リングでも 同 様 に 最 も 重 要 と 言 われています 同 時 に 私 は 医 療 従 事 者 なので 話 すことでの 心 の 浄 化 を 重 視 しています 人 は 喜 怒 哀 楽 の 中 で 怒 り 苦 しみ 哀 しみというマイナス 感 情 を 心 の 中 に 溜 めると どんどん 免 疫 力 が 落 ち たり ホルモンバランスが 崩 れて 結 果 的 に 病 を 引 き 起 こすといわれています ですからマイ ナス 感 情 を 吐 き 出 すことは 非 常 に 重 要 です ま た 心 が 浄 化 されなければ 前 に 進 むエネルギーも 湧 きません 相 手 の 話 を 聴 く 行 為 にはこのよう な 重 要 な 意 味 があるという 意 識 を 持 って 相 手 の 話 を 聴 いて 欲 しいと 思 います 同 時 にそれは 語 るだけではなく 泣 くことも 同 じです 私 は 小 さい 頃 から お 前 は 泣 かない 子 だ と 言 われ てきました 多 分 泣 けない 環 境 にあったのだ と 思 いますが 声 に 出 して 泣 くことは 無 かった と 思 います そのせいか 看 護 師 になってから も 患 者 さんに 泣 かれると 辛 くて 逃 げたくなって しまいました しかし 逃 げるわけにはいきま せん そこで 私 は 一 生 懸 命 相 手 に 励 ましの 言 葉 をかけて 泣 きやむように 関 わってきました しかし 20 代 後 半 のとき 師 長 になりたてでス トレスも 多 く なんとか 自 分 をコントロールし たいと 思 い 自 己 啓 発 セミナーに 行 きました その 中 に 泣 く というセッションがありまし た 泣 かないそのセッションが 終 了 しません 自 分 としては 産 まれて 初 めて 大 声 で 泣 きまし た 何 も 泣 く 様 な 理 由 は 無 かったですが とに かく 泣 いて セッションが 終 了 した 時 に 感 じた のが なんて 体 が 軽 くなったんだろう!なんて 心 がすっきりしたんだろう! ということです そのとき 初 めて 泣 くってこういうことだった のか と 理 解 しました 泣 くと 言 う 行 為 は 神 さまが 人 間 がいろいろな 辛 さを 乗 り 越 えるため に 与 えてくれた 行 為 だと 実 感 しました 病 院 に 戻 ってからは 患 者 さんが 泣 いているのを 見 る と 良 かった 泣 けた! と 思 い どうぞ 思 い 切 り 泣 いてください 泣 いたらまた 元 気 が 出 ます から と 言 えるようになりました それが 一 番 うれしかったと 言 ってくれた 患 者 さんもいまし たが 残 念 ながら 病 院 の 中 には 一 人 になって 思 いっ 切 り 泣 ける 環 境 がありません これからは 絶 対 そういう 場 所 が 必 要 じゃないかと 思 いま す いずれにせよ 話 すことや 泣 くことは 心 を 浄 化 させるために 大 切 であることをお 伝 えして おきます 8.ラポール( 親 密 感 ) 形 成 先 ほどコーチとクライアントの 信 頼 関 係 が 大 事 だとお 伝 えしました それをコーチングでは ラポール と 言 います 私 は 看 護 師 ですので 学 生 時 代 に 患 者 さんとナースのラポール 形 成 が 大 事 だと 教 わりました 看 護 師 は 日 々 関 わりの 中 で 信 頼 関 係 を 築 いていきますが コーチング の 現 場 では 速 やかに 築 く 必 要 があります その 方 法 としてコーチングでは 3つのポイントを 教 えています 1つ 目 は ペーシング です 相 手 にペースを 合 わせます まずは 相 手 の 話 す 速 度 に 合 わせま す 早 口 な 人 にはこちらも 少 し 早 口 で ゆっく りな 人 にはこちらもゆっくりと また 相 手 の 声 の 高 低 や 呼 吸 のペースを 相 手 に 合 わせていき ます そのうち 自 分 がリードしていきますが それを リーディング といいますが まずは 相 ( 月 平 例 沢 セ 講 ミ 師 ナ ) ー 6

7 手 にペースを 合 わせてください 2つ 目 は ミラーリング 鏡 になることです 医 療 従 事 者 は 笑 顔 が 大 事 と 言 われますが 時 と 場 合 によります 相 手 が 深 刻 な 話 をしていると きにニコニコしていたら この 人 は 真 剣 に 聞 いているのかしら と 思 われてしまいます そ のため 相 手 が 自 分 を 鏡 でみるように 作 りあ げていくことが 大 事 です 特 に 表 情 や 姿 勢 が 大 切 です 最 後 に もっとも 大 切 なのが バットトラッ キング( 言 葉 のオウム 返 し) です 昨 日 忙 し くてね 救 急 が3 人 も 入 ったの 救 急 が3 人 も 飛 び 回 っていてご 飯 食 べる 時 間 もなくて 嫌 に なっちゃった 嫌 になっちゃったんだね とい うふうに 話 し 手 が 伝 えたいキーワードをもう 一 度 言 葉 にして 戻 します それが オートクラ イン つまり 話 し 手 が 自 分 の 思 いに 気 づくの に 役 立 ちます そして 話 し 手 は ああ この 人 は 私 の 話 をちゃんと 聞 いてくれている と 実 感 します 今 日 は 実 習 の 時 間 を 持 てませんが 今 後 は 意 識 して 相 手 の 言 っていることを 繰 り 返 し ていただければと 思 います ただし ポイント はキーワード 相 手 が 重 要 と 思 っている 言 葉 を 繰 り 返 すことです 9. 環 境 設 定 コーチングを 行 うときは 環 境 設 定 も 大 切 で す まずは 静 かで 落 ち 着 いて 話 せる 場 所 と 時 間 が 必 要 です よく 上 司 が 部 下 と 話 す 際 く ん ちょっと 来 て といきなり 呼 ぶことも 多 い のですが 部 下 は 次 の 仕 事 のことで 頭 が 一 杯 だ と 上 司 の 言 う 言 葉 など 入 ってきません でき るなら 10 分 位 話 をしたいけど 何 時 頃 ならだ いじょうぶ? と 確 認 し 話 すことにコミット できる 時 間 を 決 めるのが 大 事 だと 思 います また 位 置 関 係 も 大 切 です 机 を 挟 んで 対 面 に 座 ることも 多 いと 思 います 友 達 ならそれで もいいのですが 上 下 関 係 がある 場 合 は 部 下 にとってはもっとも 居 心 地 の 悪 い 位 置 です 蛇 に 睨 まれた 蛙 状 態 で 目 線 を 外 すには 下 を 向 く しかありません できれば 椅 子 を90 度 ある いはハの 字 に 設 定 して 目 線 を 自 然 に 外 せるよ うにしていただくのがよいと 思 います 特 にハ の 字 の 場 合 は 相 手 と 同 じ 方 向 に 目 線 が 行 くの で レッツゴーのレッツの 位 置 と 言 われていま す さあご 一 緒 に という 意 味 です 非 常 に 相 手 にとって 話 しやすい 位 置 と 言 われています どうしても 向 き 合 う 形 になる 場 合 は 少 し 椅 子 の 位 置 をずらし 心 臓 対 心 臓 の 位 置 にするのが よいと 思 います また 距 離 も 大 事 です あまり 上 司 に 近 づか れると 部 下 は 緊 張 して 自 由 にものが 言 えなく なります 人 にはパーソナルスペースと 言 って 自 分 を 守 りたい 距 離 があります それは70 ~ 150センチと 言 われています これは 人 によっ ても 異 なり Aさんだったら 何 センチ Bさん だったら 何 センチと 違 うのです 皆 さん 職 場 でお 昼 休 みなどに 後 輩 や 部 下 が 自 分 からど れ 位 の 距 離 にいるかを 確 認 してみてください それが 自 分 に 対 するメッセージです 最 後 は 高 さです 相 手 の 目 線 の 高 さに 自 分 の 目 線 を 合 わせます コミュニケーションは 言 語 が 全 ではありません どちらかというと 非 言 語 的 なものが 本 当 の 気 持 ちを 表 していること が 多 いのです この 非 言 語 的 な 表 現 を 最 も 表 す のは 目 です そのため 相 手 の 目 線 の 高 さを 合 わせて しっかり 相 手 の 目 を 見 ることが 大 事 で す この 行 為 を 相 手 と 周 波 数 を 合 わせると 言 う 意 味 で チューニング といいます 以 前 はこう した 教 育 がなかったので 私 は 若 いとき 患 者 さ んの 検 温 をするのに 患 者 さんは 寝 た 状 態 で 自 分 は 立 った 状 態 で 行 っていました 今 の 病 院 では そんなことをしているところはないと 思 いますが もし 立 ったまま 検 温 しているところ があったら 看 護 レベルは 低 いと 私 はみていま す いかがでしょう 皆 さんが 関 わっている 病 院 はどんなふうに 患 者 さんと 関 わっているで しょうか 7

8 Ⅲ.コーチングの 基 本 的 スキル ではコーチングの 基 本 的 スキルである 傾 聴 承 認 質 問 提 案 について 学 んで 行 きたいと 思 います 皆 さんが 知 らないことはなにもありま せん 知 ってはいるけど 行 動 が 取 れていない ということです そこの 部 分 について 今 日 は 意 識 を 高 めていただきたいと 思 います 1. 傾 聴 まずは 傾 聴 これは 人 の 話 を 聴 くことです 傾 聴 がコミュニケーションの 最 も 重 要 な 基 本 です では 聴 く と 聞 く はなにが 違 うのでしょ うか 上 司 と 部 下 だと 聞 く の 場 合 がよくありま す 聞 く は 耳 が 開 いてる 状 態 です 音 は 入 っ てきていますが 自 分 の 興 味 のあることだけ キャッチします あれはどうなっているの? 部 長 それはさっき 言 ったじゃないですか と いう 会 話 になります 一 方 聴 く の 場 合 は 耳 を 使 って 心 で 聴 くことです 相 手 がなにを 言 お うとしているのか 何 を 伝 えたいと 思 っている のか を 聴 き 取 る 状 態 です 聞 くはListen 聴 く はHearです 1) 傾 聴 のレベル その 傾 聴 にはレベルがあります レベル1は 自 分 傾 聴 です 最 初 は 相 手 の 話 をしっかり 聴 いているのですが そのうち 意 識 のベクトル が 自 分 の 中 に 入 ってきます 私 は 師 長 時 代 こ れがとても 多 かったです ベクトルが 自 分 の 中 に 入 ってなにをしているかというと 今 相 手 の 言 うことにどう 答 えたら 相 手 が 納 得 してく れるか?どのような 事 を 言 うのが 正 解 か? と いう 相 手 に 対 しての 正 解 を 考 え 始 めるのです こう 考 えだした 時 から 相 手 の 話 はもう 聴 いて いません 自 分 の 考 えに 意 識 が 集 中 しているの で 聴 けないのです ずっと 私 はこういう 聴 き 方 をしていました なぜかというと それが 自 分 ( 聞 き 手 )の 役 割 だと 思 っていたからです 話 し 手 に 対 してなにか 役 立 つことを 言 うのが 自 分 の 役 目 だと 誤 解 していたのです しかし 相 手 は そんなことは 求 めているわけではありません 相 手 には 自 分 で 考 えて 決 めていく 力 がありま す 私 はただ 鏡 になって 聴 けばよかったのです 皆 さんの 中 にも 私 と 同 じように 大 いなる 誤 解 をして 関 わっている 方 がいらっしゃるのではな いでしょうか それは 傾 聴 としてはもっとも 低 いレベルです 次 に レベル2 相 手 傾 聴 これは 先 ほどのよ うに 相 手 にとっての 正 解 を 考 えるようなことは しません 時 々 相 手 に 質 問 をして 相 手 が 言 わんとしていることへの 理 解 を 深 めます 1よ りはずっとよい 状 況 ですが 相 手 の 言 語 にこだ わっているレベルです 目 指 したいのはレベル3 環 境 的 傾 聴 です これは まさに 心 で 聴 くという 段 階 です 相 手 が 話 す 話 し 方 エネルギーなどを 感 じ 取 り こ う 思 うんだよ と 表 現 しながら 実 は 本 音 の 反 対 の 気 持 ちを 聴 き 取 っていきます 非 言 語 的 な 情 報 や 感 情 などを 聴 き 取 り 相 手 が 本 当 に 伝 え たいことをキャッチしていきます これは 本 当 にエネルギーがいります 意 識 を 集 中 しないと この 段 階 の 傾 聴 はできませんが 訓 練 すること でできるようになります 話 し 手 は 話 を 聴 いて もらえた 満 足 したという 状 況 になると 思 いま す なぜなら 自 分 でも 気 づいていない 本 心 に 気 づくことになるからです 先 ほどお 話 しした ように 師 長 になってからいろんなコミュニ ケーションの 研 修 を 受 けてきましたが どこに いっても 傾 聴 傾 聴 と 言 われました 自 分 がこ れまであまりに 長 くレベル1で 生 活 してきたの で 研 修 を 受 けても 気 づいてみればレベル1 になってしまうという 状 況 が 続 きました です からある 時 期 は 話 があります と 言 われたら 傾 聴 傾 聴 と 自 分 に 言 い 聞 かせて 関 わってい ました そんな 頃 に 初 めて ああ これがレベ ル3の 傾 聴 なんだ と 実 感 する 出 来 事 がありま した それは 休 日 に 当 直 師 長 として 病 院 の 全 体 をみる 仕 事 をしていたときです ある 病 棟 から 電 話 が 入 り 師 長 さん ちょっと 来 てください 患 者 さんが 怒 ってしまって 責 任 者 を 出 せと 言 っ ているので 自 分 たちでは 対 応 できません と いわれました もう 一 人 師 長 がいたのですが 私 より 先 輩 なので ここは 自 分 が 行 くしかあり ( 月 平 例 沢 セ 講 ミ 師 ナ ) ー 8

9 ません なにを 言 われるんだろう 怖 いな と 思 いながらその 病 棟 に 行 きました そして 患 者 さんにお 会 いして なにか 意 に 添 わないことが あったと 伺 いました 当 直 婦 長 ですが どうか お 話 し 聞 かせてください と 伝 えて 話 を 聴 き 始 めました そのときも 心 の 中 で 傾 聴 傾 聴 と 自 分 に 言 い 聞 かせていました すると 聞 いて いるうちに やけにこの 患 者 さんは 病 院 の 事 情 に 詳 しいなと 思 い それを 言 葉 にしてみました とても 病 院 の 事 情 に 詳 しくていらっしゃるん ですね と すると 親 父 が 医 者 だったんだよ だから 病 院 のことは 知 ってるんだけどね だけ ど この 親 父 がひどい 親 父 でね 医 は 仁 術 とか 言 って 患 者 さんのためには 頑 張 ったかもしれな いけど 自 分 たちはそのおかげで 経 済 的 にとて も 苦 労 をしたんだ だから 僕 は 医 者 は 嫌 いなん だ と 私 はまた 傾 聴 傾 聴 と 思 いながら 聴 い ていました そのうちに 患 者 さんはお 父 さん を 非 難 しているけど 実 はお 父 さんのことを 尊 敬 しているんじゃないかと 感 じてきたのです そこで お 父 さまが 患 者 さんのために 頑 張 られ たことで ご 家 族 の 皆 さんは 苦 労 されたという お 話 でしたが そこまで 患 者 さんのために 頑 張 るお 父 さまのことを さんは 尊 敬 されてい るのかなと 私 は 感 じました と 伝 えてみました その 方 は 黙 ってしまったので 滑 ってしまった か!どうしよう と 思 っていましたら 次 の 瞬 間 ポロポロと 涙 を 流 されて ああ そうな んだよね そうなんだ 僕 はお 袋 が 苦 労 してい るのをみてきたから 親 父 は 絶 対 に 許 しちゃい けないと 思 ってきたけれど あそこまで 患 者 さ んのために 頑 張 る 親 父 は 偉 かったのかもしれな い だから 僕 はここへ 来 て いい 加 減 な 医 者 を みて こんなに 腹 が 立 っているんだ そうなん だ とおっしゃったのです そして 今 度 は お 父 さまがどんなに 立 派 な 医 師 だったかというお 話 に 変 わりました そのときも 私 はただ 心 の 中 で 傾 聴 傾 聴 と 言 い 聞 かせながら 聴 いていま した すると 今 日 はどうもありがとう 話 を 聴 いてくれてうれしかったよ とおっしゃった のです 私 はクレーム 対 応 で 来 たのにこれでい いのかなと 思 いながら せっかくそういって 下 さるので 至 らないことも 沢 山 あるかもしれま せんが 私 共 も 頑 張 りますので 今 後 ともよろ しくお 願 いいたします と 言 って 帰 ってきまし た そのとき 意 識 を 集 中 して 聴 いていると 相 手 が 言 っていないことが 聴 こえてくるんだ 傾 聴 ってこういうものなんだとうれしく 思 いま した その 後 その 方 が 退 院 してはじめて 外 来 にいらしたとき 会 いたいから 来 て 欲 しい と 私 に 声 がかかりました 伺 うとその 患 者 さんが 奥 さまといらして この 間 はどうもありがとう 僕 はあのときとてもうれしかったので 元 気 に なったら 病 院 を 作 ろうと 思 う そのときはあな たに 来 て 欲 しいと 思 っている とおっしゃった のです 私 は ありがとうございます お 気 持 ちだけいただいて 私 はこの 病 院 で 頑 張 ってい きます とお 伝 えしたのですが びっくりしま した 初 めて 会 った 方 の 話 を20 ~ 30 分 聴 くだ けで 人 は 人 をここまで 信 用 するんだ 傾 聴 と は 凄 いものだと 思 って 今 日 まで 至 っています しかし さすがに 傾 聴 はエネルギーがいります カウンセリングで30 分 40 分 と 時 間 を 決 めるの は カウンセラーがそれ 以 上 になると 消 耗 して 聴 けなくなるからです それほど 傾 聴 は 全 精 力 を 傾 けて 聴 くので 簡 単 なことではありません しかし その 分 言 葉 にならない 気 持 ちを 受 け とったとき 相 手 は 深 い 信 頼 の 気 持 ちを 抱 いて くれるのだなと 感 じます 2) 傾 聴 スキルの6つのポイント では どうしたら 傾 聴 になるのか? 傾 聴 のポ イントです 1つ 目 は 相 手 の 話 を 遮 らない ことです こ れは 皆 さんが 上 司 として 話 すとき 部 下 が 話 し ている 途 中 そんなの 駄 目 だよ こうしたら 良 いんじゃない などと 相 手 の 言 うことを 遮 り がちです それをしてはいけません 2つ 目 は 受 容 的 なうなずきや 相 づちを 打 つ 3つ 目 は 嬉 しい 悲 しいといった 相 手 の 感 覚 を 大 切 にして それを 受 け 止 める ことです 4つ 目 は 先 ほどお 話 しした 話 のキーワード を 繰 り 返 すこと バックトラッキング です 5つ 目 は 時 々 あなたはこういうことが 伝 えたかったんだね と 相 手 の 言 ったことを 要 9

10 約 して 確 認 する ことです そうなんです と 返 答 があれば しっかり 聴 けていたということ です え? という 返 答 なら 自 分 の 聴 き 取 り 内 容 はずれているので どこが 違 ってた? 教 えてくれる? と 確 認 します 6つ 目 のポイントは 相 手 に 共 感 する こと です 共 感 とは 同 情 や 同 意 ではありません で は どうすれば 共 感 になるのでしょうか 昨 日 は 忙 しくて3 人 も 救 急 が 入 ってね ご 飯 も 食 べられなくて 嫌 になっちゃった という 場 合 3 人 も 救 急 が 入 って というのは 事 柄 のキーワー ドです そして 嫌 になっちゃった というの は 感 情 です 感 情 表 現 にバックトラッキングす ることがまさに 共 感 です 嫌 になっちゃった んだね というのが 感 情 表 現 のバックトラッキ ングです 相 手 の 方 が 感 情 表 現 したとき それ は 絶 対 的 なキーワードです 是 非 バックトラッ キングをしてください ポイントを 復 唱 すると 話 を 遮 らない 受 容 的 なうなずきや 相 づちを 打 つ 相 手 の 感 覚 を 大 切 にしてそれを 受 容 する 話 のキーワー ドを 繰 り 返 す 相 手 の 話 を 要 約 し 確 認 する 相 手 に 共 感 する この6つができてはじめて 相 手 の 話 を 聴 くことになります このポイントを ロッカーにでも 貼 っていただくと 意 識 しなが ら 聴 く 訓 練 ができます コミュニケーションは 訓 練 が 大 切 です なぜなら 自 分 なりの 方 法 が 身 についてしまっているからです 歳 を 重 ねて いるほど 意 識 しなければ 直 りません ですか ら まずは 意 識 していただきたいと 思 います < 話 を 聞 いてもらえない 結 果 > 話 を 聴 いてもらえないと 人 はどうなるでしょ うか 自 分 の 言 っていることは 重 要 じゃない んだ 自 分 は 大 事 にされていないんだ 自 分 はどうでもいい 存 在 なんだ と 思 い 孤 独 感 を 味 わって 自 信 ややる 気 を 失 ってしまいます 同 時 に 聴 いてくれない 相 手 を 信 頼 することは ありません 相 手 の 話 を 聴 くために まず 相 手 に 対 する 先 入 観 を 捨 てていただきたいと 思 います あい つはいつもああいうことを 言 う うちの 女 房 はいつもこうだ といった 先 入 観 を 持 っている 限 り 聴 けません 相 手 に 対 する 先 入 観 を 捨 て てまっ 白 な 気 持 ちでその 人 に 向 き 合 うこと そ して 返 答 を 考 えずにバックトラッキングをしな がら 耳 を 傾 けることが 大 切 です コーチングの 実 習 では 相 手 の 話 を 聴 かない 体 験 というのも 行 います その 実 習 では 相 手 と 目 を 合 わさず 相 づちもうなずきも 打 ちませ ん その 実 習 後 ある60 代 の 方 は 自 分 はいつ も 女 房 にこういうふうに 接 していた これは 申 し 訳 ないことをしていた と 気 づかれました このように 自 分 が 相 手 にどう 対 応 しているか を 知 ることは 大 事 です なにかをしながらの な がら 聞 きの 生 返 事 というのは 相 手 に 対 して 失 礼 です 手 が 離 せない 時 は 5 分 待 ってね と 言 って 5 分 後 に 相 手 の 方 向 を 向 いて 集 中 して 話 を 聴 くことが 大 事 です 2. 承 認 2つめ 基 本 的 スキル 承 認 です 承 認 というの は 相 手 の 存 在 を 肯 定 的 に 認 めることです 皆 さん これまで 人 生 の 中 でほかの 人 に 言 われて うれしかった 言 葉 があるでしょうか 日 本 人 は 即 浮 かぶような 忘 れられない 言 葉 が 少 ないよう に 思 います ということは それだけ 相 手 を 承 認 する 言 葉 を 掛 けていないということだと 思 い ます ある60 代 の 男 性 が 言 いました 小 学 3 年 のとき 担 任 の 先 生 から 君 は 本 当 にやさしい 子 だね と 言 われたのがとてもうれしくて この 歳 まで 先 生 に 言 われたように やさしい 人 にな るのを 目 指 して 生 きてきました と 承 認 され ることで 人 は 自 信 をつけたり やる 気 が 出 たり 自 分 を 肯 定 することができるのです ですから どれだけ 周 囲 に 承 認 の 言 葉 を 投 げかけているか は 皆 さんの 存 在 価 値 にも 関 わってくるのかな と 思 います 1) 承 認 の 種 類 承 認 には 種 類 があります まず 褒 める はそうですね また 気 持 ちを 伝 える 例 えば ありがとう うれしかったという 自 分 の 気 持 ち を 伝 えることです また 事 実 を 伝 える 例 えば 夫 は 美 容 院 で 髪 を 切 ってきても 全 く 気 づいてく れないと 怒 る 妻 がいますが 自 分 に 関 心 をもっ ( 月 平 例 沢 セ 講 ミ 師 ナ ) ー 10

11 てくれないことが 哀 しいのです 髪 を 切 ったん だね 今 日 のシャツはブルーだね 等 見 たま まを 言 葉 にすることで 相 手 は 自 分 を 見 てくれ ている 変 化 に 気 づいてくれていると 嬉 しく 思 います また 任 せる この 仕 事 をあなたにやっ て 欲 しいというのも 相 手 を 信 じて 任 せること なので 大 事 な 承 認 です そして 名 前 を 呼 ん で 挨 拶 することも あなたと 言 う 存 在 に 気 付 い ているという 表 れであり 承 認 です 最 後 に 叱 る これも 大 事 な 承 認 です 相 手 によりよく 成 長 して 欲 しいと 願 っての 行 為 だからです 怒 る は ただ 感 情 をぶつけているだけなので 承 認 に はなりませんが 叱 るは 承 認 です 2) 承 認 上 手 になるために 皆 さんには 部 下 にもっと 元 気 になっていい 仕 事 をしてもらうためにも 承 認 上 手 になってほ しいと 思 います 皆 さんが 承 認 上 手 になるため には ます 自 分 自 身 をどれほど 認 めているか が 大 事 なポイントになります 自 分 を 愛 せなけ れば 人 を 愛 せない これも 自 己 啓 発 セミナーで 言 われた 言 葉 ですが 私 はその 言 葉 は 知 ってい ましたが 本 当 の 意 味 はわかっていませんでし た 自 己 啓 発 セミナーで こんなセッションが ありました 自 分 が 大 切 あるいは 愛 している 人 を 思 い 浮 かべなさい そして 自 分 がその 人 を 大 事 あるいは 愛 しているということを 自 分 自 身 のどんな 言 動 で 感 じるのか 書 き 出 しなさ い と 私 は 相 手 のことをいつも 気 に 掛 けて いる 相 手 が 喜 ぶことをする 幸 せを 願 う 相 手 の 価 値 観 を 大 事 にする 等 いくつか 書 きまし た 次 にトレーナーは あなたは 自 分 が 自 分 を 愛 していることを 自 分 のどんな 言 動 で 気 づく のか 書 きなさい と 私 の 筆 は 止 まりました 考 えているうちに 時 間 がどんどん 過 ぎ 時 間 内 に 書 けたのは 食 べたいものを 食 べる 欲 しい ものを 買 う という2つだけでした トレーナー は 大 事 な 人 にするのと 同 じことを 自 分 自 身 に もしてください 自 分 を 愛 せない 人 は 他 人 を 本 当 に 愛 することはできないのですよ と 言 わ れました 私 は 心 の 中 で 私 は 確 かに2つしか 書 けなかったけれど 人 を 愛 せないということは ないと 思 うな~ と 気 持 ちがスッキリしません でした ところが セミナー 修 了 後 1カ 月 ほど 経 ってから それを 本 当 に 理 解 できる 出 来 事 が おこりました 病 棟 師 長 でしたので 勤 務 表 を 毎 月 作 ります 今 は 電 子 化 されているかもしれ ませんが 当 時 は 手 作 りでパズルのように 込 み 入 った 勤 務 表 作 成 は 大 変 でした それを 提 示 し たとたん スタッフが 蜂 の 巣 をつつくように 周 りを 囲 んで ああでもない こうでもないと 文 句 も 言 います それも 一 段 落 して やれやれと 思 ったとたん 病 欠 のナースが 出 てしまい ま た 勤 務 表 を 作 り 直 さなければならない 状 態 にな りました 直 すのは 最 初 から 作 るより 面 倒 です やっと 修 正 した 勤 務 表 を 基 にスタッフに 変 更 を 依 頼 します 何 人 かは わかりました と 言 って くれますが 中 には 予 定 が 決 まっていて 駄 目 です という 人 も 出 てきます 私 は 駄 目 です と 言 ったスタッフに 心 の 中 で 大 きな をつけて いました 何 で 私 のお 願 いが 駄 目 なの? と いう 思 いです そういう 自 分 に 気 づいていて 嫌 だと 思 っていました 一 度 提 出 した 勤 務 表 で す スタッフが 既 に 予 定 を 立 てていても 当 たり 前 です その 当 たり 前 のことを どうして 自 分 は 受 け 止 められないのだろう?と その 時 気 づいたのです 私 は 若 いときに 上 司 から 頼 まれ たことに 対 してほとんどイエスの 返 事 をしてき たと そのため 自 分 が 上 司 になったとき 部 下 にも 私 同 様 イエスマンでいなさいと 心 の 中 で 無 言 の 命 令 をしているのだと もし 自 分 が 過 去 に 自 分 の 都 合 がつかなければ 師 長 さん ご めんなさい そこは 都 合 が 悪 くできません で も できるところはやりますから というふう 11

12 に 自 分 の 思 いや 意 志 をきちんと 伝 えられていた ら 今 ここで 駄 目 というスタッフがいても 心 の 中 でそのスタッフに 大 きな はつけなかっただ ろうと 自 分 を 愛 せないと 本 当 には 他 者 を 愛 せ ないという 意 味 が 心 から 腑 に 落 ちました そ のときから 自 分 が 心 に 感 じたことはできるだ け 形 にすることと イエス ノーを 言 う 場 面 で は 自 分 の 思 いを 大 事 にすること そして 自 分 が 今 日 頑 張 ったことに 対 して 意 識 的 に 承 認 をす るということをしています その 結 果 相 手 の 良 いところも 多 く 見 られるようになっている と 思 います 皆 さんも 同 じです 自 分 を 認 める ことができなければ 若 い 人 たちの 良 いところ に 目 がいきません 私 はコーチングの 講 義 をし ていますが 頼 まれるとコーチングの 個 人 セッ ションをすることもあります かつて ある 病 院 の 師 長 さんのコーチングをしました その 方 は 定 期 面 談 が 始 まるとスタッフから 責 められ るように 感 じて 憂 鬱 になるということで 3カ 月 間 のセッションをしました セッションの 中 で 自 分 を 認 めましょう 褒 めましょう と 言 っ たとき 彼 女 は 私 は 当 たり 前 のことしかして いません ですから 取 りたてて 褒 めるような こともありません と では 今 日 は 疲 れて 病 院 を 休 みたいと 思 うことはないのですか と 聞 くと そんなことはしょっちゅうあります と 言 います ではそういうときはどうしてます か? と 聞 くと 行 きますよ 自 分 が 急 に 休 む と 患 者 さんやスタッフにも 迷 惑 をかけるからそ ういうことはしません と 私 は そうやって 頑 張 っている 自 分 に まずは をしましょう そ うでなければ 部 下 のやっていることも 当 たり 前 にしか 思 えないのではないですか? そう 伝 えると 彼 女 はしばらくの 沈 黙 の 後 そう 言 わ れると 私 は 部 下 の 出 来 ないことばかりが 目 に ついて 注 意 したり 指 導 する 事 は 多 いですが 部 下 をめったに 褒 めたことがないです と 言 い ます じゃあ まずは 自 分 の 頑 張 っている 事 に を 付 けていきましょう と 伝 えました 3カ 月 経 って 彼 女 は 大 きく 変 わりました コーチン グを 始 めるときには 部 下 5 人 が 退 職 を 希 望 し ていました うち3 人 は 結 婚 退 職 なのでしかた ないのですが 残 りの2 人 が 退 職 を 取 り 止 めた と 言 うのです その 理 由 は 師 長 さんが 自 分 の ことをこんな 風 に 考 えてくれているのがわかっ たので もう 一 度 いっしょに 仕 事 がしたい と いうものでした 彼 女 は 自 分 を 認 めるように なってから スタッフの 頑 張 りに 目 が 行 くよう になって 承 認 の 言 葉 が 自 然 に 出 るようになっ たということです またスタッフとの 面 談 も 楽 しく 出 来 るようになったそうです 承 認 上 手 なるためにもう 一 つ 必 要 なことは 相 手 をよく 観 察 する ことです 観 察 してい ないと 相 手 の 変 化 に 気 づくことができません 観 察 するには 相 手 に 関 心 がなければできま せん では どうしたら 相 手 に 関 心 が 持 てるで しょうか? 皆 さんがどんなに 頑 張 って 良 い 仕 事 がしたいと 思 っても 自 分 一 人 でできること はわずかです やはり 自 分 の 周 りにいる 人 の 支 えがあってこそ 輝 くことができるということ に 思 いを 馳 せていただきたい ぜひ 自 分 のまわ りにいる 人 の 存 在 を 改 めて 見 直 していただき たいと 思 います 3) 承 認 の 伝 え 方 では 承 認 をどう 相 手 に 伝 えていけばいいの でしょうか 承 認 には 伝 え 方 が2つあります Youメッセージ と I(We)メッセージ です YouメッセージとはYou are あなたって こうだね というメッセージです 承 認 には 存 在 承 認 行 動 承 認 結 果 承 認 の3つがあります あなたって 立 派 ね よく 頑 張 っているよね これはみんなYou areのメッセージです 言 わ ないよりは 言 ったほうがいいのですが 言 われ たほうが 自 分 は 評 価 されているのではと 捉 えて 嫌 な 気 分 になることもあるので 注 意 が 必 要 で す また 日 本 人 は 褒 められても 素 直 に 喜 ぶ より 謙 遜 して 拒 否 してしまう 傾 向 があります そうなると 相 手 の 心 に 届 きません その 点 か らI(We)メッセージのほうがいいわけです Iメッセージというのは I think 私 はこう 思 う I fill 私 はこう 感 じた という 言 い 方 です 相 手 の 存 在 行 動 結 果 に 対 して 自 分 た ちの 思 いや 感 情 を 伝 えていきます よく 頑 張 っ ているね ではなく あなたの 頑 張 りには 私 も ( 月 平 例 沢 セ 講 ミ 師 ナ ) ー 12

13 励 まされます 100 点 をとったこと おかあさ んはとってもうれしいよ などです 自 分 の 気 持 ちを 伝 えて 行 くので 相 手 は 謙 遜 の 言 葉 など 出 せません 相 手 の 心 にストーンと 落 すことが できます どうせ 言 うなら Iメッセージで 気 持 ちを 伝 えていただきたいと 思 います 特 に 存 在 のIメッセージ というのは 最 高 の 承 認 で す これはI love youやi like youです 私 は あなたが 好 きです 愛 しています というのは 相 手 がこういう 行 動 をしたからとか こういう 結 果 を 出 したからではありません あなたとい う 存 在 そのものを 好 きだといわれることで 自 己 肯 定 感 が 高 まります 自 己 肯 定 感 とは 自 分 がこの 世 に 存 在 することを 認 める 意 識 です 病 気 が 原 因 は 別 として 成 功 していても 自 殺 で 亡 く なる 人 はこの 自 己 肯 定 間 が 弱 いと 言 われていま す 例 えば マリリン モンローがあれほど 栄 華 を 極 めながら 自 殺 してしまったのは 小 さい 頃 の 家 庭 環 境 が 悪 く 自 己 肯 定 感 を 強 くするよ うな 愛 情 スキンシップがなかったのではない かと 思 います 皆 さんがこれからお 子 さんやお 孫 さんを 育 てていくときに あなたがいて 私 は 幸 せ という 言 葉 を 子 供 たちに 浴 びるように 使 って 下 さい そういう 言 葉 を 一 杯 浴 びて 育 っ た 子 は 人 生 の 途 中 で 嵐 が 吹 いてなびいても 必 ず 元 に 戻 る 力 をもつと 言 われています これ はぜひ 知 っておいていただきたいと 思 います < 怒 りは 第 2 感 情 > また 怒 りという 感 情 についても 知 っておい ていただきたい 人 は 初 めから 怒 っているわけ ではありません 不 安 心 配 不 快 残 念 さ そ れらの 感 情 ( 第 1 感 情 )が 高 じて 怒 り( 第 2 感 情 )に なるのです 例 えば 子 どもが9 時 に 帰 ると 言 っ て 出 かけたのに 11 時 になっても 帰 らない 親 としては 何 かあったのではないかと 想 像 して 不 安 が 強 くなっています 2 時 頃 になって 子 ども が 帰 って 来 たとたん 親 は 何 時 だと 思 ってる の! と 怒 りで 対 応 してしまいます 子 どもは その 怒 りに 反 応 し うるせえ くそばばあ など と 言 って 自 室 に 籠 ってしまいます こういうと きは 自 分 の 第 1 感 情 を 伝 えることです おか あさん 心 配 でご 飯 ものどに 通 らなかったよ と 言 われれば 子 どもは ごめん 今 度 は 連 絡 するね と 素 直 に 反 省 と 行 動 修 正 するような 言 葉 が 出 てくるのです また 人 の 怒 りが 自 分 に 向 かってきたときには 相 手 の 怒 りが 第 1 感 情 のどこから 生 じているのかを 予 測 して その 感 情 を 受 け 入 れる 言 葉 心 配 してくれたんだね を 伝 えていくことで 嫌 なしこりを 残 さずに 感 情 の 処 理 をしていくことができます < 承 認 のエクササイズ> では 少 しエクササイズをしましょう 患 者 さんAさんが 後 輩 Bさんの 対 応 をとても 喜 んでいました 患 者 さんAさんからそれを 聞 いた 先 輩 のあなたは Bさんにどう 伝 えるで しょうか? Youメッセージでは Aさんがあなたの 対 応 をとても 喜 んでいましたよ と 聞 いた 通 りに 伝 えます Iメッセージでは Aさんがあなたの 対 応 をとても 喜 んでいたので 私 もとてもうれし かった となります 言 われたBさんはどちら がうれしいでしょうか もちろん Youメッセー ジもうれしいのですが Iメッセージは 患 者 さ んも 喜 んでくれたし 先 輩 もそれを 喜 んでくれ た もっとがんばろうという 気 持 ちになります 同 じ 伝 えるなら Iで 伝 えたほうがよいですね 次 にこれはどうでしょうか 新 人 にきつい 口 調 で 指 導 しているスタッフがいます それを 見 て 先 輩 であるあなたは そのスタッフになん と 言 いますか? Youメッセージでは あなたの 言 い 方 きつ いのよ もっとやさしく 指 導 して です Iメッセージでは あなたの 口 調 がきついので 新 人 が 萎 縮 するのではないかと 心 配 です とか 新 人 が 萎 縮 しないようにもっとやさしく 指 導 してくれるように 期 待 します となります どちらがスタッフの 行 動 変 容 に 繋 がるでしょ うか?スタッフはYouメッセージで 言 われると 反 発 の 気 持 ちが 生 まれます しかし Iメッセー ジで 言 われた 方 が 自 分 の 行 動 で 先 輩 がどの 様 な ことを 心 配 し 何 を 期 待 しているかがはっきり わかり 自 分 の 行 動 を 変 容 させようと 考 えるの ではないかと 思 います 今 回 示 した 言 い 方 だけ が 正 解 と 言 うわけではありません こういう 言 13

14 い 方 もありますという 参 考 としてください 4) 承 認 を 伝 えるポイント 承 認 を 伝 えるときのポイントです Iメッセージを 活 用 する 特 に 相 手 を 叱 る 場 合 などはIメッセージのほうが 有 効 です また あらゆる 方 法 を 使 って 伝 える ことが 大 事 です 言 葉 だけでなく 態 度 や 表 情 などを 使 って 相 手 に 伝 えてほしいと 思 います そし て 相 手 の100% 味 方 になって 伝 える こと 承 認 は 非 常 に 重 要 なスキルですが 自 分 が 心 で 感 じたのではない おべっかやお 世 辞 は 言 わない ほうがいい なぜなら 相 手 はそれを 感 じとる からです そうなると 自 分 への 信 頼 が 失 墜 し てしまいます 病 院 勤 務 時 代 とても 厳 しい 部 長 がいました その 部 長 のもとに 師 長 さん 達 が 来 て いろいろご 機 嫌 取 りをしていたようです その 後 部 長 は 今 日 師 長 が 来 てこんな ことを 言 うんだけど あんなの 本 気 じゃないの よ その 位 はわかるわよ と ばれているのです 怖 いなと 思 いました それから 皆 さんの 中 には 叱 るのが 苦 手 とい う 方 がいらっしゃるでしょうか 私 は 師 長 にな りたての 頃 とても 苦 手 でした それも 自 己 啓 発 セミナーに 行 った 理 由 の 一 つでしたが そ こに 行 ってわかったのは 100% 自 分 の 味 方 に なっていたのだなということです 自 分 が 嫌 わ れたくない 怖 いといわれたくない そのため に 叱 ることができなかったのだなとわかりまし た 自 分 が 叱 らないことで 相 手 がどうなってい くかと 相 手 の 味 方 になって 考 えると 違 ってき ます 相 手 の100% 味 方 になったとき はじめて 叱 ることができるのだなと 思 います 親 が 子 ど もを 叱 れるのは 子 どものことが 大 事 だからで す その 意 識 になれるかどうかが 大 事 だと 思 い ます また 言 葉 の 奥 にある 感 情 や 思 い 入 れや 決 意 も 承 認 する ことが 大 事 です Iメッセージで 伝 えることによって 良 いこ とは 強 化 され 悪 いことは 行 動 変 容 を 促 すと 言 われています これを 使 わない 手 はありません どうか 皆 さんも まわりの 仲 間 や 家 族 後 輩 な どにIメッセージで 承 認 を 伝 えていただきたい と 思 います 明 日 からでもぜひ 行 ってください 今 回 は 承 認 でIメッセージをお 伝 えしました が 効 果 的 な 自 己 主 張 である アサーションで もIメッセージで 伝 えることを 徹 底 的 に 勉 強 し ていきます Iメッセージを 勉 強 していくと 自 分 の 思 いを 相 手 に 伝 えて 相 手 の 思 いも 聴 く ことになります 自 分 がなんでも 我 慢 して 言 わ ないでいると 先 ほどの 私 のようになってしま います 人 にも 強 要 し 自 分 がすべて 正 しいと いう 気 持 ちになっていきます あるいは 自 分 の 気 持 ちをおさえていることでいつか 爆 発 して 突 然 辞 めます 離 婚 します ということになり かねません 自 分 の 気 持 ちを 抑 えることはよい ことではないのです 自 分 の 気 持 ちを 上 手 に 伝 える 力 をもつことも コミュニケーションの 上 では 大 事 です 承 認 上 手 になるために 自 分 自 身 のよいとこ ろ 頑 張 っているところをひとつでも 多 く 書 き 上 げることを 宿 題 にしたいと 思 います 私 も コーチングの 研 修 でこれが 最 初 の 宿 題 でした 30 個 まで 書 いてくるという 宿 題 でしたが 5 個 までは 書 けるのですが 30 個 となるとなかなか 書 けません 自 分 の 嫌 なところならたくさん 書 けるのに と 思 いました そして 優 しいと 書 いたのを 見 て これって 裏 を 返 せば 優 柔 不 断 と いうことだと 思 ったりしました ということは 自 分 が 駄 目 だと 思 っていることもすべて 駄 目 で はないかも 知 れないと 思 いました 私 の 駄 目 な ところは まずせっかちなところです 裏 を 返 せば 行 動 派 だということです そして 私 は 整 理 整 頓 が 苦 手 です 一 生 懸 命 掃 除 をしても 2 日 も 経 てばもとに 戻 ってしまいます しかし その 裏 を 返 せば 大 らかなのかもしれません 皆 さん 30 個 にするために すべてのことには 裏 と 表 がありますから 自 分 の 駄 目 な 所 の 裏 の 部 分 見 れば 長 所 になります 自 分 にそんな 見 方 が できるようになれば 他 人 もそう 見 ることがで きます 是 非 やっていただきたいと 思 います お 互 いが 認 め 合 いながら 個 人 個 人 が 輝 くこ とができる 職 場 が 最 高 だと 思 います 日 々の 関 わりの 中 でお 互 いに 承 認 の 言 葉 を 一 つでも 多 く 伝 えていただくと 同 時 に 定 期 的 な スト ローク( 承 認 )の 交 換 をしていただきたいと 思 ( 月 平 例 沢 セ 講 ミ 師 ナ ) ー 14

15 います これは 私 が 病 院 勤 務 時 代 にやっていた ことです 年 度 末 に 白 い 紙 を 全 員 に 配 り 一 人 ずつ 自 分 の 名 前 を 書 いてもらいます その 紙 を 隣 にまわしていき まわってきた 紙 に 書 かれて いる 名 前 の 人 の 良 いところを 思 いつくままに 書 いて 回 していくのです そして 最 後 に 自 分 の 名 前 の 紙 がまわって 来 て 終 了 です このスト ロークの 交 換 をすることで 先 輩 がこんなふう に 思 ってくれていたのかと 知 って 泣 いてしま う 若 いスタッフもいました もっと 頑 張 ろうと 思 ってくれたり 良 い 仲 間 づくりに 非 常 に 役 立 ちました 是 非 皆 様 も 取 り 入 れていただきたい と 思 います 3. 質 問 1) 質 問 の 意 図 目 的 さて 基 本 的 スキルの3つめは 質 問 です コー チングでは 非 常 に 重 要 なスキルです 質 問 には 目 的 や 意 図 がありますが 多 くは 自 分 が 必 要 は 情 報 を 収 集 する ために 質 問 です 他 には 私 は 研 修 に 参 加 するとお 隣 の 方 に こんにち は どこからいらしたんですか などと 声 をか けます それは 質 問 を 通 して 相 手 に 関 心 を 示 し 関 係 構 築 のきっかけを 作 ろう とするもの です 私 が 皆 さんは3 年 後 どのように 過 ごして いたいですか と 質 問 したとしたら 私 が 皆 さ んの3 年 後 を 知 りたいわけではなく 皆 さん 自 身 に3 年 後 を 思 い 描 いて 欲 しいからです つま り 相 手 に 考 えを 深 めて 欲 しい 相 手 の 考 えを 引 き 出 す ための 質 問 です これがまさに コー チングで 使 う 質 問 の 目 的 です クライアントが 自 分 で 答 えを 見 いだすために 意 図 的 に 質 問 を しているわけです 要 するに コーチングでは いつ どこで どのような 質 問 をするかが 非 常 に 重 要 です まさにコーチングのコアのスキル です しかし よい 質 問 をするためには 相 手 の 話 をしっかり 聴 くことが 重 要 です その 意 味 で は 傾 聴 が 土 台 ですが 質 問 をしながら 相 手 の 力 を 引 き 出 すことをしていきます 皆 さんは 日 頃 後 輩 から 質 問 されたとき どんなふうに 対 応 されているでしょうか 私 が 師 長 のときは 即 答 えを 考 えて さすがは 師 長 さんと 言 われるよ うな 内 容 を 伝 えていました しかし コーチン グを 勉 強 したら それは 最 低 の 上 司 だったので す コーチングでは 聞 かれたら 聞 き 返 しなさい と 教 えています 先 輩 これどうしたらいいで しょう と 聞 かれたら あなたはどうしたらい いと 思 いますか? と 問 い 返 します 2 回 目 先 輩 これどうしたらいいでしょう と 来 ても あ なたはどうしたらいいと 思 いますか? と 問 い かけます 3 回 目 聞 きたいと 思 った 後 輩 はどの ような 行 動 を 取 るでしょうか?あるセミナーで は あなたはどうしたらいいと 思 う?と 聞 か ない 先 輩 のところに 行 くと 思 う と 返 答 した 方 がいました なかにはそういう 賢 い? 後 輩 も 居 るとは 思 いますが そうさせないために どう するか あなたはどうしたらいいと 思 う? と 聞 いた 後 後 輩 は 考 えて 答 えます 返 答 内 容 の 良 いところを 必 ず 褒 めることです そうか それはいいね それにこれをプラスすればもっ といいと 思 うよ というふうに 良 いところを 褒 めることで 後 輩 は 考 えることの 楽 しさや 先 輩 が 認 めてくれたことに 対 して やる 気 が 出 て 来 ます 後 輩 育 成 のための 質 問 です 自 信 をつ けてやる 気 を 引 き 出 すには 承 認 をしながら 育 てていくことが 大 事 です 逆 に あなたはどう したらいいと 思 う? と 聞 いて 後 輩 の 返 答 に 対 して 駄 目 駄 目 それはこうやればいいよ と 言 っていたら せっかく 質 問 をしても 後 輩 は ど うせ 意 見 を 言 っても 先 輩 は 自 分 の 考 えを 押 しつ けてくるから 考 えるのはソンだ と 思 い 考 える 振 りはしても 真 剣 には 考 えません そうさ せないためにも 相 手 の 考 えの 良 いところを 褒 めることです 質 問 をなぜするかというと 相 手 を 育 てるためです そこを 考 えて 関 わること が 大 事 だと 思 います 2) 質 問 の 種 類 質 問 には 種 類 があります まずは 閉 じた 質 問 (クローズドクエスチョン)と 開 いた 質 問 (オー プンクエスチョン)があります 閉 じた 質 問 は 皆 さん お 昼 は 食 べましたか? のような 相 手 がイエス ノーで 答 えられるような 質 問 です 反 対 に 皆 さんはどんな 食 べものがお 好 きです か? というように 一 人 ひとりが 考 えて 答 え 15

16 る 自 由 回 答 できるのが 開 いた 質 問 です もちろ ん コーチングでは 開 いた 質 問 を 主 に 使 います 開 いた 質 問 をもう 少 し 詳 しく 見 ると 一 つは 拡 大 質 問 があります What(なにが) Why(な ぜ) How(どのように)で 始 まる 質 問 は 相 手 が 何 かを 発 見 するという 意 味 で 発 見 の 疑 問 符 と 言 われています もう 一 つは 限 定 質 問 です こ れは 選 択 肢 から 選 んだり 答 えに 条 件 が 付 くよ うな 質 問 です カツ 丼 と 親 子 丼 のどちらが 好 きですか? 好 きな 食 べものを 一 つだけ 選 ん でください というようなものです When(い つ) Where(どこで) Who( 誰 と)から 始 まる 質 問 ですが 行 動 計 画 を 立 てるときに 必 要 な 疑 問 符 として 重 要 視 されています いずれにしろ オープンで 聞 くことで 相 手 がいろんなことを 考 える 状 況 になるということです 他 の 種 類 として 去 年 の 今 頃 皆 さんはなに をしていましたか? と 聞 くと 皆 さんの 意 識 は 過 去 に 戻 ります 過 去 質 問 です 1 年 後 ど んな 自 分 になりたいですか? と 聞 くと 意 識 が 未 来 に 向 かいます 未 来 質 問 です コーチン グでは 過 去 のことはあまり 重 視 しません 未 来 に 向 けてgoです そのため 未 来 に 焦 点 を 当 て た 質 問 をしていきます また 否 定 質 問 と 肯 定 質 問 というのがありま す これは 例 えば 皆 さんが 部 下 に 対 して こ の 日 までにレポートを 出 すように 言 ったのに どうしても 間 に 合 わないと 言 われたときどの ような 質 問 をするか 否 定 質 問 だと 何 故 間 に 合 わないの? 何 故 出 来 ないの? となり ます 肯 定 質 問 では 何 時 までならできます か? どうしたら 間 に 合 いますか? となりま す 否 定 質 問 がなぜまずいかというと 何 故? 何 故? 聞 かれるとそれはもう 質 問 ではなく 詰 問 になります そうなると 部 下 の 心 の 中 に は 何 とか 先 輩 の 怒 りを 逃 れようと 自 己 防 衛 状 態 になり 前 向 きに 考 える 事 が 出 来 なくなります つまり この 質 問 をしたところで なにもここ からは 生 まれてこないということです 反 対 に いつまでだったらできそうか? と 問 われれ ば 建 設 的 に 考 えることができ 前 向 きな 返 答 が 出 てくると 思 います 否 定 質 問 は 上 司 が 部 下 にしがちですが 詰 問 にならないよう 注 意 して いただき WhatやHowに 変 える 肯 定 的 な 質 問 に 変 えていくのが 大 事 だと 思 います 先 ほど Whyは 発 見 の 疑 問 符 として 大 事 と 言 いました が 相 手 の 行 動 に 関 することには 避 けていただ いたほうがよいということです 同 じことをい うのでも 否 定 質 問 と 肯 定 質 問 では 有 効 性 の 差 が 大 きいのです ある 塾 の 先 生 の 話 です それ までは 生 徒 が 手 を 挙 げると 何 処 がわからない の? と 聞 いていましたが コーチングを 学 ん でからは 何 処 までわかりましたか? と 聞 く ようになったそうです そうすることで 子 供 たちの 心 に できる 感 が 芽 生 えて 塾 の 成 績 が 上 がったという 報 告 を 伺 いました 同 じ 質 問 で も 肯 定 的 に 言 うことで 相 手 の 行 動 がプラスに 変 化 することがあるのです これは 質 問 だけで はありません 最 近 公 衆 トイレには キレイ に 使 っていただきありがとうございます と 書 いてあります 使 う 前 にお 礼 を 言 われると 人 間 は 求 められる 行 動 をとろうとします それが キレイに 使 ってください とあると 私 の 勝 手 でしょ となる 肯 定 的 に 言 われるほうが 人 の 心 は 動 くのです つまり コーチングで 活 用 したい 質 問 は 開 いた 質 問 未 来 質 問 肯 定 質 問 です 皆 さんが 質 問 をした 後 相 手 は 考 えるために 黙 ります しかし 黙 って 考 えている 沈 黙 の 時 間 を 待 てないというのがネックです 日 本 人 は 沈 黙 の 時 間 が 苦 手 なことから つい 言 葉 を 出 し てしまうことがあるようです せっかく 相 手 の 力 を 引 き 出 そうとしているので 沈 黙 を 待 つこ とが 大 事 です カウンセリングでは 沈 黙 を 聴 く と 言 います 沈 黙 にも 意 味 があるのです 問 いかけの 後 には 沈 黙 の 時 間 を 大 事 にしてくだ さい あまり 長 いようなら どうした? なに か 困 ってる? と 聞 いてもらってもいいのです が ある 程 度 相 手 に 考 える 時 間 を 与 えていた だきたいと 思 います ( 月 平 例 沢 セ 講 ミ 師 ナ ) ー 16

17 < 患 者 さんへの 指 示 命 令 語 はタブー> 今 日 は 医 療 従 事 者 の 方 も 見 えているのでお 伝 えしたいのですが 病 院 では 検 査 室 におい でください お 話 ししてください というよう に クライアントに 指 示 命 令 語 をけっこう 使 っ ています しかし 私 たちがめざす 医 療 はクラ イアント 中 心 クライアントが 主 役 の 医 療 です どうしたらクライアントが 主 役 になるかという と クライアントの 思 いや 考 えを 尊 重 すること です つまり 指 示 命 令 語 を 使 えば 相 手 は は い としか 言 えませんから クライアント 中 心 にはなれません 一 番 怖 いのは してくだ さい はい という 会 話 をクライアントと 続 け ていると 無 意 識 のうちに 上 下 関 係 が 生 まれる ことです 無 意 識 の 中 で 自 分 は 命 令 する 人 ク ライアントは 命 令 される 人 になり クライアン トは 自 分 の 意 志 を 自 由 に 表 現 できないことに なってしまいます どうか クライアントに 語 りかけるときは 言 葉 の 最 後 がクエスチョンマー クで 終 わるように してもよろしいです か? という 問 いかけをしていただきたいと 思 います 4) 質 問 の4 象 限 質 問 の4 象 限 というものがあります 横 軸 は 過 去 と 未 来 縦 軸 は 肯 定 と 否 定 です 一 番 大 事 なのは 未 来 の 肯 定 です 3 年 後 どのような 状 態 になると 幸 せですか? というように 未 来 の 肯 定 に 当 てはまる 領 域 (ビジョン)を 明 確 に することが 一 番 大 切 です 過 去 の 肯 定 以 前 に どのような 方 法 がうまくいきましたか? のよ うに 行 きたい 所 へ 行 くために 過 去 の 体 験 で 使 えるものがないかを 質 問 していきます 過 去 の 否 定 は 以 前 どのような 失 敗 がありました か? と 聞 くことです ただ それ 止 まりでは 意 味 がありませんから そこから 学 んだこと はなんですか? と 過 去 の 肯 定 に 変 えて 欲 しい のです それが 未 来 に 向 けて 資 源 として 役 立 ちます この4 領 域 の 中 で まったく 意 味 がない のは 否 定 の 未 来 です このままだと どうなっ てしまうの? これは 質 問 しても 未 来 の 肯 定 の ためには 使 えないので 意 味 がありません 5)その 他 の 有 効 な 質 問 その 他 に 有 効 な 質 問 としては 視 点 を 変 える リフレーミングです 新 人 との 会 話 です 新 人 仕 事 が 遅 く つらい 先 輩 そうか 仕 事 が 遅 くてつらいんだね でも 遅 いことでいいことはある? これがリフレーミングです 先 ほどの 性 格 の 長 所 短 所 と 同 じで 遅 いことでいいことがな いの?と 聞 くわけです 新 人 そうですね 間 違 いが 少 ないし ていねいに できると 思 う 先 輩 そうか あなたは 間 違 いの 少 ないていねい な 仕 事 をしているんだね それは 大 切 だね マイナスでしか 見 られなかったことをプラス の 面 で 自 覚 してもらう そのことで 駄 目 な 自 分 から 正 確 でていねいな 仕 事 ができているの だなと 肯 定 的 な 自 覚 できることで 落 ち 着 くこ とができます その 後 仕 事 を 早 くするためにどうして 行 く かを 冷 静 に 考 える 力 がでて 来 ます 自 分 を 駄 目 だとおっているときは 悪 循 環 で 正 しい 方 向 に 足 が 向 きません 一 度 肯 定 することが 大 事 です 患 者 さんの 事 例 です 患 者 : 病 気 になって 辛 い 看 護 師 : そうですよね 辛 いですよね でも 病 気 に なってから 気 づいたこと 得 たことがなにか ありますか? 辛 い 病 気 になってから 気 づいたことは?これ がリフレーミングの 質 問 です 患 者 : 本 当 に 大 事 なものに 気 づきました 看 護 師 : それはなんでしたか? 患 者 : 家 族 です 看 護 師 : では いちばん 大 事 だと 思 うご 家 族 と これ 17

18 からどんな 関 わりや 時 間 が 過 ごせたら 幸 せで すか? と 質 問 し 今 後 のご 家 族 との 関 わり 方 や 時 間 の 使 い 方 等 と 話 をしています このように 病 気 になって 辛 いが 辛 い 中 で 自 分 にとって 一 番 大 事 なものに 気 づいた そし て 今 後 は 一 番 大 事 と 気 づいた 家 族 とどう 関 わっていくかという 話 に 変 化 させていくという ことです 次 に 目 的 達 成 に 向 けて 方 法 を 選 ぶためにの 質 問 です 本 当 に 欲 しいものはなにかを 知 るこ とが 大 事 です 人 は 自 分 が 欲 しい 感 情 を 得 るた めにさまざまな 手 段 方 法 を 用 います 例 えば お 金 が 欲 しいという 思 いがあります しかし お 金 は 本 来 道 具 でしかありません 本 当 に 欲 し いのはお 金 によって 得 られる 安 心 感 や 満 足 感 で す そこが 明 確 になれば 方 法 は 他 に 見 出 せます 例 えば 患 者 : 病 気 で 好 きな 料 理 もできなくなってしまい ました 看 護 師 : 料 理 をすることが 好 きな 理 由 はなんです か? 目 的 を 明 確 にする 質 問 です 患 者 : 料 理 をすること 自 体 も 好 きですが 美 味 し そうに 食 べている 家 族 の 笑 顔 を 見 るのが 幸 せ なんです 家 族 の 笑 顔 を 見 る 事 が 目 的 でした 看 護 師 : では 家 族 の 笑 顔 をみるために お 料 理 以 外 で 今 あなたにできることはありませんか? 目 的 達 成 のために 方 法 を 選 ぶ 質 問 です 患 者 : (しばらく 沈 黙 があったあと) 私 自 身 が 笑 顔 でいることです 入 院 してお 料 理 はできなくなったかもしれ ませんが 自 分 が 笑 顔 でいることで 自 分 が 欲 し かった 家 族 の 笑 顔 を 見 られることに 気 づいた わけです 会 社 でも 先 ほど 言 ったように 自 分 のしている 仕 事 はなんなのかを 見 ていくこと が 大 事 です 職 位 が 上 がるのはうれしいことで すが 上 がったことで 私 のように 自 分 の 欲 しい ものが 得 られなくなることもあります 本 当 に 欲 しいものが 見 えていないと それが 手 に 入 っ ても 虚 しいだけです それを 得 て 自 分 がなにを 成 し 遂 げたいのかを 明 確 にしないと いつまで 経 っても 満 足 しないのではないかと 思 います 私 自 身 病 院 を 辞 めるときに 自 分 が 欲 しいもの は 何 かを 問 い 掛 けました 私 が 欲 しかったのは 自 分 の 笑 顔 と 自 分 の 周 囲 にいる 人 たちの 笑 顔 で した それを 得 るために これからの 人 生 を 歩 いて いきたいと 思 いました 欲 しいものはなんです か?という 質 問 は 部 下 を 育 てるとき あるいは 自 分 の 今 後 を 考 える 上 でも 役 立 つのではないか と 思 います 4. 提 案 1) 提 案 の 意 義 コーチングの 基 本 スキルの4つめは 提 案 です 提 案 というのは コーチングの 中 ではもっとも 重 視 しないスキルです クライアントの 力 を 引 き 出 したいわけですから 私 たちが 自 分 のやり 方 を 押 しつけたらクライアントの 力 を 引 き 出 せ ません 相 手 と 話 をしていると 自 分 の 中 にアイ デアが 次 々に 浮 かびますが まずは 抑 えて ま ずは 相 手 の 言 ったことをやってもらいます そ れでうまくいかなければ こんな 方 法 もあるか もしれない というふうに 追 加 するのがよいと 思 います よい 提 案 により 相 手 の 思 考 や 視 野 は 広 まります 提 案 により 行 きたい 場 所 に 早 く 行 けることがありますが 基 本 的 にはそれをし ないことのほうが 価 値 が 高 いと 私 は 思 います 2) 提 案 のポイント 提 案 の 前 には 相 手 の 話 を 十 分 聴 く 許 可 を 取 ってから 提 案 する 具 体 的 で 明 確 な 提 案 を する よい 提 案 をしたと 思 っても それを 使 う 使 わないは 相 手 の 選 択 に 委 ねる コーチングの 講 座 では 提 案 は 最 大 3つまでと 教 わりましたが 私 は 複 数 の 案 が 浮 かんでも その 中 でもっとも 重 要 な 提 案 を1つ 選 ぶのがよいのではないかと 思 います ( 月 平 例 沢 セ 講 ミ 師 ナ ) ー 18

19 Ⅳ.コーチングのプロセス 1)GROWのモデル 話 をどう 進 めるかというプロセスですが い くつかの 方 法 があります その 中 で 私 が 分 かり やすいと 思 っているのが GROWのモデルで す これは 話 の 進 め 方 の 頭 文 字 を 取 った 造 語 で す GROWのGはGoal どうなりたいか Rは Reality 現 状 です 将 来 こうなりたいけれど 今 はどこにいるかです Goalを 明 確 にしても 今 の 位 置 を 確 認 しないと 方 向 性 が 間 違 ってしま います もう 一 つのRはResource 資 源 を 見 つ ける OはOption 方 法 を 選 ぶこと Wはwill 計 画 を 立 てることや 意 志 の 確 認 です 目 標 達 成 をサポートするときはこの 順 でよいのです が 問 題 解 決 をサポートするときはGoalよりも Reality 現 状 が 先 にきます 今 職 場 がこう いうことで 大 変 なんです あなたはどうなっ たらよいと 思 いますか? というふうに 現 状 の 後 にGoalを 聞 きます あとは 同 じですので GとRはどういう 内 容 を 扱 うかによって 順 番 が 前 後 することを 覚 えておいてください 話 を 聴 くときにコーチ 側 がこのプロセスを 頭 に 入 れて 関 わらないと クライアントの 話 から 最 終 的 に 行 動 計 画 が 立 てられず ただの 世 間 話 で 終 わっ てしまいます GROWモデルの 三 角 形 を 頭 に 置 いておくと 今 どのプロセスの 話 をしている かが 明 確 になると 思 います 2) 目 標 設 定 と 行 動 計 画 目 標 を 考 えるとき SMARTの 原 則 を 踏 まえ ておくことが 大 事 です SMARTの 原 則 とは Specific: 具 体 的 であること Measurble: 測 定 可 能 であること Attainable: 達 成 可 能 である こと Realistic: 現 実 可 能 であること Time- Basede: 期 限 設 定 があることです これらの 条 件 を 満 たさない 目 標 はただのスローガンです 目 標 を 考 えるときにはこれらが 明 確 になってい るかどうかをチェックしましょう 達 成 したの か 否 かの 評 価 ができる 表 現 が 重 要 です そして 行 動 計 画 これは 皆 さんご 存 じのよ うに 例 えば ダイエットに 向 けて 頑 張 ります とクライアントが 言 ったとき はい では 頑 張 りましょう ではいけません いつ(When) ど こ で(Where) 誰 が(Who) 何 を(What) な ぜ(Why) どのように(How)やるのかを 明 確 にした 行 動 計 画 を 立 てることが 大 事 です つま り クライアントが 明 日 から 即 具 体 的 な 行 動 が 起 こせるように この5W1Hを 明 確 にする 質 問 をしていくのです おわりに 私 も 含 めて 皆 様 がもっと 楽 しく 仕 事 をした いと 思 っても 他 人 と 過 去 は 変 えられません けれど 自 分 と 未 来 は 変 えられます 皆 さんの 関 わり 方 が 変 化 することで 相 手 が 変 わり 皆 さ んのストレスが 小 さくなって もっと 楽 しく 仕 事 ができるようになったら 良 いなと 思 います 医 療 従 事 者 は 本 当 によい 仕 事 だと 思 います 皆 様 にも そして 後 輩 の 皆 様 にも 長 く 続 けてい ただくために 皆 様 のコミュニケーションスキル 力 を 上 げていただき よい 関 係 を 築 いていくこ とが 重 要 です 心 理 学 者 の 故 : 河 合 隼 雄 先 生 の 言 葉 です せっかく 産 まれて 来 たこの 世 で 自 分 の 人 生 をどんな 物 語 に 仕 上 げていこうか?! こう 考 えて 生 きたほうが 幸 せなのです 最 初 に 問 い かけましたが あなたは 職 場 でなにをしている のですか? との 問 いに 苦 しむ 人 たちが 少 し でも 楽 に 過 ごせるための 一 翼 を 担 っています と 言 えるような 医 療 者 になって 自 分 の 人 生 を 築 き 上 げていってください どんな 先 輩 と 出 会 っ たかは 後 輩 の 人 生 を 左 右 します この 先 輩 と 出 会 えて 幸 せだったと 思 ってもらえるような 人 生 に 私 もしていきたいと 思 い 日 々を 過 ごして います 皆 さんがどんな 人 生 を 紡 いでいきたい かを 考 えるために 今 日 お 伝 えしたことが 参 考 になれば 嬉 しいと 思 います コーチングは 傾 聴 承 認 質 問 提 案 というスキルを 先 ほどの 三 角 形 の 中 で 使 いながら 相 手 が 行 動 計 画 を 考 え 実 施 することで 目 標 達 成 や 問 題 解 決 をす るのをサポートしますが それを 離 れても 一 つ ひとつのスキルも 価 値 が 高 いです 全 部 ができ なくても まず 人 の 話 が 聴 ければそれだけでも 多 くの 人 が 救 われます 承 認 の 言 葉 を 一 つでも 19

20 多 く 投 げかけることで 多 くの 人 がハッピーな 気 持 ちになります 質 問 を 投 げかけることで その 人 のもつ 才 能 が 芽 吹 きます このように 考 えて 傾 聴 承 認 質 問 提 案 を 意 識 して 使 って いただけるとよいと 思 います 熟 練 したスキル を 持 たなくても 意 識 して 使 うことで 皆 さんの 日 々が 違 ってくると 思 います 本 当 はスキルの 体 験 ができるとよかったのですが 今 日 は2 時 間 という 枠 の 中 で 項 目 を 伝 えるだけで 終 わって しまいました こうした 考 え 方 があるのだとい うことを 学 ぶ 動 機 づけにしていただければう れしく 思 います ご 静 聴 ありがとうございました ( 月 平 例 沢 セ 講 ミ 師 ナ ) ー 20

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