医療看護研究第10巻1号

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2 目 次 原 著 Twelve Years a Slaveにおける 平 等 主 義 自 由 市 民 の 誘 拐 と 奴 隷 制 の 境 界 線 宮 津 多 美 子 1 在 宅 ケアにおける 市 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 との 連 携 促 進 のあり 方 の 検 討 三 好 智 美 荒 賀 直 子 11 A 町 で 健 康 診 査 をうけた30 代 のストレスとその 関 連 因 子 について 中 西 唯 公 櫻 井 しのぶ 20 研 究 報 告 感 情 調 節 困 難 な1 事 例 に 対 する 弁 証 法 的 アプローチによる 感 情 変 容 プロセスの 質 的 分 析 苦 悩 耐 性 と マインドフルネス スキルトレーニングの 介 入 効 果 小 谷 野 康 子 森 真 喜 子 立 石 彩 美 宮 本 真 巳 29 訪 問 看 護 師 が 認 識 する 在 宅 移 行 時 の 連 携 促 進 要 因 と 阻 害 要 因 樋 口 キエ 子 山 崎 恵 子 玄 永 春 奈 和 田 登 喜 子 斉 藤 聡 子 38 主 体 的 な 学 習 活 動 の 促 進 に 向 けたブレンディッド 型 授 業 の 実 践 とその 評 価 三 宮 有 里 村 中 陽 子 熊 谷 たまき 寺 岡 三 左 子 鈴 木 小 百 合 45 がん 術 後 患 者 の 職 場 復 帰 を 支 援 するプログラム 作 成 への 示 唆 産 業 看 護 職 によるがん 術 後 患 者 への 職 場 復 帰 支 援 の 現 状 から 岡 本 明 美 52 学 内 活 動 報 告 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 第 21 回 公 開 講 座 今 こそ 災 害 対 策 を みんなで 創 る 災 害 に 強 い 街 工 藤 綾 子 高 谷 真 由 美 熊 谷 たまき 横 山 久 美 中 山 仁 志 大 江 進 関 口 麻 緒 中 野 誠 一 岡 田 隆 夫 59 第 7 回 実 習 指 導 者 研 修 会 どうしていますか? 朝 の 調 整 充 実 した 実 習 につなげるために 平 成 24 年 度 実 習 指 導 者 研 修 会 をふり 返 って 永 野 光 子 工 藤 綾 子 小 谷 野 康 子 杉 山 智 子 古 屋 千 晶 高 谷 真 由 美 鈴 木 淳 子 田 中 朋 子 樋 口 キエ 子 青 柳 優 子 原 田 静 香 岡 田 隆 夫 65 国 際 交 流 講 演 会 報 告 70 第 9 回 医 療 看 護 研 究 会 講 演 質 的 研 究 のエッセンス- 構 造 構 成 主 義 の 観 点 から 質 的 研 究 の 本 質 を 捉 える- 早 稲 田 大 学 大 学 院 商 学 研 究 科 西 條 剛 央 72 研 究 発 表 要 旨 73 学 位 論 文 要 旨 平 成 24 年 度 順 天 堂 大 学 大 学 院 医 療 看 護 学 研 究 科 看 護 学 専 攻 修 士 論 文 要 旨 95 投 稿 規 定 106

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4 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 第 10 巻 1 号 (2013) 1 原 著 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 12 P.1 10 (2013) Twelve Years a Slaveにおける 平 等 主 義 自 由 市 民 の 誘 拐 と 奴 隷 制 の 境 界 線 Egalitarianism in Twelve Years a Slave: The Abduction of Free Citizens and the Boundaries of Slavery * 宮 津 多 美 子 MIYATSU Tamiko 要 旨 Twelve Years a Slave(1853)は 誘 拐 されて 奴 隷 として 売 られた 北 部 の 自 由 黒 人 ソロモン ノーサップ (Solomon Northup)の12 年 間 の 奴 隷 体 験 記 である 現 代 では 一 般 的 認 知 度 も 低 く 学 術 的 評 価 も 高 いとはいえないが 白 人 と 近 い 関 係 にあった 教 養 のある 北 部 自 由 人 が 著 したこの 作 品 の 特 異 性 は 注 目 に 値 する 元 奴 隷 作 者 によるスレイヴ ナラティヴとはヴォイスも 主 題 も 異 なるからである 元 奴 隷 作 者 らが 苦 悩 や 怒 りとともに 自 伝 を 書 いたのに 対 し 白 人 と 友 好 な 関 係 を 築 いていた 彼 は 白 人 読 者 と 同 じ 視 点 に 立 って 南 部 奴 隷 制 の 実 態 を 客 観 的 に 描 き 出 した 奴 隷 化 のプロセスにおい て 彼 は 市 民 から 奴 隷 へのさまざまな 境 界 線 を 超 えることになるが この 間 彼 の 人 権 意 識 や 白 人 へ の 信 頼 は 変 わることはなかった 地 理 的 境 界 線 を 超 えることで 自 由 を 奪 われ 法 的 には 動 産 と なり 市 民 権 を 失 ったノーサップは 人 種 劣 等 説 によって 知 性 さえ 否 定 された しかし 北 部 への 帰 還 後 彼 はこれらの 境 界 線 がいかに 恣 意 的 で 根 拠 のないものであるかナラティヴによって 証 明 し た 自 らを 自 由 市 民 と 位 置 づける 彼 の 白 人 的 視 点 は 人 種 平 等 主 義 に 根 差 すものであり 抑 制 し たヴォイスで 綴 られたナラティヴには 彼 の 人 種 的 寛 容 への 希 求 が 読 みとれる 索 引 用 語 : スレイヴ ナラティヴ 奴 隷 制 誘 拐 自 由 市 民 ソロモン ノーサップ Key Words: slave narratives, slavery, abduction, free citizens, Solomon Northup 序 論 19 世 紀 スレイヴ ナラティヴ( 奴 隷 体 験 記 )のアンソ ロジーを 編 纂 したユーバル テイラー(Yuval Taylor) は ソロモン ノーサップ(Solomon Northup, 1808?) のTwelve Years a Slaveについて 卓 越 した 詳 細 な 描 写 と 並 はずれた 言 葉 の 豊 かさと 力 強 さ を 持 つ 本 であ り 売 れ 行 きの 速 さと 人 気 において 他 を 凌 ぐナラ ティヴの 一 つ (xxxiv)と 述 べて フレデリック ダグ ラス(Frederick Douglass)やウィリアム ウェルズ * 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 Faculty of Health Care and Nursing, Juntendo University (May. 7, 2013 原 稿 受 付 ) (July. 31, 201 原 稿 受 領 ) ブラウン(William Wells Brown)のナラティヴととも にベストセラー10 作 品 の 一 つに 数 えている 誘 拐 され て 奴 隷 となった 自 由 黒 人 1) によるこの 奴 隷 体 験 記 は2 年 間 で2 万 7000 部 を 売 り 上 げ 北 部 社 会 に 大 きな 衝 撃 を 与 えたものの ノーサップ 裁 判 が 終 わると 事 件 も 作 品 も 急 速 に 人 々の 記 憶 から 消 えていった 現 代 においては 学 術 的 関 心 や 評 価 は 高 いとはいえな いが 全 スレイヴ ナラティヴの 中 で 白 人 と 近 い 関 係 にあった 識 字 能 力 を 持 つ 北 部 自 由 人 によって 書 か れたこのナラティヴの 特 異 性 は 注 目 に 値 する 2) ヴォイ スおよび 主 題 が 元 奴 隷 のアフリカ 系 アメリカ 人 ( 黒 人 ) による 他 のナラティヴと 大 きく 異 なるからである 元 奴 隷 作 者 が 黒 人 の 視 点 で 奴 隷 制 を 描 いたのに 対

5 2 宮 津 多 美 子 :Twelve Years a Slaveにおける 平 等 主 義 自 由 市 民 の 誘 拐 と 奴 隷 制 の 境 界 線 し ノーサップは 北 部 市 民 の 視 点 から 奴 隷 体 験 を 描 いた 北 部 の 白 人 読 者 を 意 識 したその 白 人 的 ヴォイスはノーサップ 独 自 の 人 種 階 級 意 識 によるも のである 内 容 もまた 他 のナラティヴとは 異 なってい る 彼 が 描 いたのは 多 くのナラティヴ 作 者 がテーマ とした 自 らの 苦 悩 や 葛 藤 ではなく 自 らが 体 験 した 南 部 奴 隷 制 の 実 態 すなわち 奴 隷 の 日 常 生 活 奴 隷 主 の 言 動 奴 隷 と 奴 隷 主 の 関 係 南 部 の 地 形 や 気 候 北 部 の 農 作 業 との 違 い 等 であった もし 白 人 が 同 様 の 体 験 記 を 著 したとしてもこのナラティヴと 大 きく 異 なる 内 容 にはならなかっただろう 客 観 的 な 視 点 から 詳 細 に 語 られた 奴 隷 制 見 聞 録 は 北 部 の 白 人 読 者 の 興 味 や 関 心 に 応 える 作 品 となっている 先 行 研 究 においても 他 のナラティヴとのヴォイスや 主 題 の 違 いが 取 り 上 げられてきた ロバート ステッ プト(Robert Stepto)は 尋 常 ではない 経 験 と 卓 越 した 自 己 の 描 写 を 併 せ 持 つダグラスのナラティヴ と 比 較 してノーサップのナラティヴは 自 己 表 象 が 不 十 分 であると 述 べている(16) 確 かにノーサップは 南 北 の 農 作 業 の 違 いや 奴 隷 主 や 奴 隷 の 日 常 生 活 など 事 実 を 詳 細 に 描 写 する 一 方 で 自 らの 内 面 について 語 ること はほとんどない この 両 者 のヴォイスの 違 いは 出 自 に よるものであろう 奴 隷 であったダグラスが 自 分 が 読 者 に 語 るに 値 する 知 性 や 徳 性 を 持 つ 人 物 であること を 証 明 しようとしたのに 対 し ノーサップは 自 己 表 象 を 必 要 だと 考 えなかった ステップト 自 身 も 言 ってい るように スレイヴ ナラティヴは 必 ずしも 自 伝 で ある 必 要 はない (16)し ノーサップが 書 こうとした のも 自 伝 ではなかった ハリエット ビーチャー ス トウ(Harriet Beecher Stowe)への 献 辞 にあるように ノーサップは 万 人 の 心 を 動 かす 奴 隷 制 の 記 録 証 拠 の 一 つを 提 供 しようとしたのである 3) さらに ジョン コックス(John Cox)は アメリカ 人 にとって 旅 (travel)は 自 由 の 象 徴 であり アメリカの 国 家 的 アイデンティティーは 自 由 旅 行 のイデオロギー に 立 脚 したものであるとしたうえで ノーサップのナ ラティヴは19 世 紀 アメリカにおいて 旅 がいかに 人 種 的 に 限 定 された 権 利 であったか 示 していると 主 張 してい る(88 93) これは 一 般 論 としては 正 しいが 特 に19 世 紀 中 葉 までは 旅 は 人 種 だけでなく 階 級 的 にも 限 定 された 行 為 であり 自 由 旅 行 は 万 人 が 享 受 でき る 権 利 だったとは 言 い 難 い また 当 時 南 北 では 黒 人 の 地 理 的 移 動 の 意 味 が 全 く 異 なっていたことも 忘 れ てはならない 奴 隷 州 と 自 由 州 を 分 けるメイソン ディクソン 線 ( 現 在 は 北 部 と 南 部 の 分 界 線 )は 多 くの 黒 人 にとって 実 質 的 には 国 境 でもあったからであ る さらに コックスは 北 部 での 日 々を 懐 かしむノー サップについて 共 和 国 の 市 民 として 享 受 していた 移 動 の 自 由 へとその 思 考 は 向 けられた (92)と 述 べ 彼 の 悲 劇 を 旅 と 関 連 付 けて 総 括 するが ノーサッ プが 主 題 とするのは 旅 ではなく 誘 拐 犯 罪 そして 奴 隷 制 という 制 度 そのものである 彼 の 悲 劇 は 人 種 イデ オロギーに 根 ざすものであり 地 理 的 移 動 に 伴 う 彼 の 喪 失 感 は より 根 源 的 な 変 化 すなわち 奴 隷 制 下 での 人 間 性 の 喪 失 という 事 実 に 向 けられたものである 北 部 の 自 由 人 であるノーサップが 超 えた 奴 隷 制 の 境 界 線 とはどのようなものであったのか 先 行 研 究 で 指 摘 されたヴォイスの 意 味 移 動 の 問 題 を 考 えながら 自 由 人 ( 市 民 )と 奴 隷 という 境 界 線 を 二 度 超 えた 主 人 公 の さまざまな 喪 失 感 から19 世 紀 中 葉 の 人 種 イデオロギー およびノーサップの 人 種 階 級 意 識 を 精 査 したい Ⅰ.ノーサップの 白 人 的 視 点 境 界 線 の 問 題 に 触 れる 前 に ノーサップの 視 点 につ いて 検 討 したい 元 奴 隷 の 両 親 から 生 まれ 誘 拐 され る 前 は 家 族 を 養 うことさえ 困 難 だったノーサップの 白 人 的 視 点 はどこからくるのだろうか まず 彼 の 出 自 にその 理 由 がある 彼 の 父 親 は 勤 勉 さと 高 潔 さ によって 人 々から 尊 敬 された 人 物 で 生 前 黒 人 には 制 限 されていた 投 票 権 を 付 与 されるほどの 財 産 (100ドル)を 築 いた 父 親 は 自 由 を 得 た 後 も 他 の 黒 人 のように 使 用 人 の 仕 事 を 求 めることなく 生 涯 農 業 に 打 ちこむことでその 社 会 的 地 位 を 築 いたとノー サップは 強 調 する そして その 父 親 によって 彼 は 当 時 黒 人 としては 珍 しいほどの 高 い 教 育 を 施 された ヴァイオリン 習 得 はその 一 つであった 時 折 依 頼 され る 演 奏 は 彼 の 重 要 な 収 入 源 になっていたことから 当 時 白 人 にとってもヴァイオリン 習 得 は 珍 しいもので あったことがわかる さらに ノーサップが 強 調 するのは 彼 と 彼 の 一 族 が もっていた 白 人 とのコネクションである 奴 隷 制 から 解 放 された 父 親 が 自 由 を 得 た 後 も 元 奴 隷 主 の 親 戚 の 農 場 で 雇 われていたこと 父 親 が 幼 い 頃 の 思 い 出 を 語 る とき 奴 隷 主 家 族 に 最 も 温 かい 優 しい 感 情 や 家 族 への 愛 情 さえも 抱 いていたこと(5) 母 親 が 四 分 の 一 の アングロ サクソン 系 の 血 を 有 する 混 血 (quadroon)で あること(4) 等 に 触 れながら 彼 は 白 人 との 密 接 な 関 係 を 強 調 する これらの 記 述 は 彼 の 一 族 が 白 人 ノー

6 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 第 10 巻 1 号 (2013) 3 サップ 家 との 間 に 何 らかの 血 縁 関 係 があった 可 能 性 を も 示 唆 している 幼 少 時 の 恵 まれた 家 庭 環 境 は 彼 のその 後 の 人 生 を 容 易 なものにした 誘 拐 され 奴 隷 となるまでの 三 十 余 年 ノーサップは 北 部 において 白 人 との 良 好 な 関 係 の 上 に 生 活 基 盤 を 築 いていた 他 の 黒 人 よりも 恵 まれた 環 境 にあった 彼 には 人 種 的 劣 等 観 も 少 なかった 父 親 の 死 後 自 立 してからのノーサップは 職 を 転 々とする など 一 家 の 主 としては 思 い 描 いていたような 経 済 的 成 功 を 果 たせずにいたが 彼 が 自 らの 出 自 に 対 してプ ライドを 持 ち 知 性 や 教 養 においても 自 分 は 白 人 に 劣 らないと 感 じていたことは 確 かだろう そして 求 めさえすれば 彼 は 白 人 からの 援 助 を 得 る ことができた 誘 拐 された 後 に 彼 が 頼 ったのも 親 交 が あった 白 人 有 力 者 たちであった 12 年 間 の 奴 隷 生 活 か ら 彼 を 救 出 してくれた 白 人 弁 護 士 ヘンリー ノーサッ プ(Henry Northup)について 彼 は 神 の 摂 理 のも と 私 が 現 在 の 自 由 や 妻 子 が 待 つ 社 会 への 帰 還 に 対 す る 恩 義 がある( 人 物 である) (4)と 述 べ 自 分 とヘン リーの 絆 を 強 調 する その 絆 が 双 方 向 のものであった ことは 救 出 時 のヘンリーの 献 身 的 な 態 度 からも 窺 え る これらの 事 実 は 彼 がいかに 白 人 コミュニティーと 密 接 な 関 係 にあり 北 部 自 由 黒 人 の 中 でも 社 会 的 に 恵 まれた 地 位 にあったかを 示 すものである この 白 人 的 視 点 のため ノーサップは 常 に 北 部 人 の 立 場 から 客 観 的 に 境 界 線 の 向 こうの 奴 隷 制 を 見 つめた 南 部 で 出 会 った 人 物 についても 彼 は 人 種 に 関 わらず 対 等 な 目 線 からその 人 間 性 を 判 断 した 例 え ば 最 初 の 奴 隷 主 フォード(Ford)は 奴 隷 制 の 明 るい 部 分 を 象 徴 するような 温 厚 で 人 情 的 な 奴 隷 主 である と 述 べているが 二 人 目 の 奴 隷 主 ティビッツ(Tibeats) に 対 しては 彼 に 私 の 生 身 の 身 体 に 対 する 法 的 権 利 が あったとしても 私 が 彼 を 心 より 軽 蔑 して 眺 めること を 禁 じる 法 律 はない (78 79)と 記 している さら に ある 時 不 当 な 制 裁 を 繰 り 返 すティビッツに 鞭 打 ちをさせまいとして 彼 は 反 撃 に 出 るが これは 明 らか に 白 人 の 優 越 を 前 提 とした 当 時 の 人 種 イデオロギーを 超 える 行 動 である 当 時 の 人 種 的 緊 張 関 係 を 考 慮 する と たとえ 正 当 な 理 由 があっても 黒 人 の 白 人 に 対 する 暴 力 が 社 会 的 に 許 容 されるとは 考 えられない つまり 黒 人 であっても 彼 は 白 人 と 変 わらない 人 権 意 識 を 持 ち 南 部 の 白 人 に 対 していても 人 種 的 プライドをもって 対 等 に 向 き 合 おうとしていたと 推 察 できる 次 に ノーサップが 奴 隷 化 プロセスで 経 験 した 自 由 人 と 奴 隷 とのさまざまな 境 界 線 について 彼 の 人 種 階 級 意 識 がどのように 表 出 しているか 考 察 する Ⅱ. 誘 拐 犯 罪 と 地 理 的 境 界 線 誘 拐 による 強 制 移 動 はヨーロッパ 人 によるアフリカ 人 の 誘 拐 と 奴 隷 化 を 彷 彿 させる ノーサップは 祖 先 の 運 命 をたどるように 地 理 的 移 動 に 伴 う 奴 隷 化 を 体 験 した ヨーロッパ 人 によるアフリカ 人 の 誘 拐 は 奴 隷 貿 易 が 始 まった15 世 紀 に 遡 る より 多 くの 商 品 ( 奴 隷 ) を 確 保 するため 海 岸 線 だけでなく 内 陸 の 村 を 襲 う 奴 隷 貿 易 者 もいた ヨーロッパ 列 強 によって 連 れ 去 れ たアフリカ 人 は19 世 紀 までの400 年 で 合 計 2000 万 人 ほ どと 推 定 されている(Tannenbaum 21) アフリカ 大 陸 から 人 間 貨 物 を 運 び 続 けた 奴 隷 売 買 人 は 1808 年 奴 隷 貿 易 が 禁 止 されると 新 たな 商 品 の 供 給 先 を 国 内 に 求 めた 自 由 州 4) からの 自 由 黒 人 の 誘 拐 である 当 時 奴 隷 売 買 人 による 自 由 黒 人 の 誘 拐 は 目 撃 者 や 被 害 者 の 告 白 告 発 で 明 らかになりつつあった 1833 年 奴 隷 制 廃 止 論 者 で 作 家 のリディア マリア チャ イルド(Lydia Maria Child)はその 著 書 An Appeal in Favor of That Class of Americans Called Africansの 中 で 北 部 では 使 いに 出 した 黒 人 使 用 人 さえ 誘 拐 される という 現 状 に 触 れ 自 由 黒 人 は 奴 隷 貿 易 者 によって 捉 えられ 連 れ 去 られる 危 険 に 常 に 直 面 している (32) と 訴 えた さらに チャイルドは 南 部 でも 奴 隷 商 人 が 現 れると 自 由 黒 人 はアフリカの 海 岸 と 同 じように 身 を 隠 している と 述 べて 誘 拐 が 北 部 だけの 問 題 では ないことを 指 摘 している ストウもA Key to Uncle Tom s Cabin (1853) の 中 で 誘 拐 は 奴 隷 制 における 構 造 的 な 悪 であると 述 べ 奴 隷 制 から 生 還 した 自 由 人 が 事 件 を 法 廷 に 持 ち 込 むのはおそらく100 件 に1 件 程 度 で あって 大 多 数 はそのまま 奴 隷 として 一 生 を 終 えてい るだろうと 推 測 した(173 74) ノーサップ 事 件 に 関 し ても 彼 に 識 字 能 力 がなければ 彼 の 運 命 は 奴 隷 制 の 中 で 封 印 されていただろうと 述 べている(174) 実 際 に 多 くの 北 部 自 由 黒 人 が 奴 隷 制 の 闇 に 消 えてい たことは 記 録 によって 証 明 されている 自 由 黒 人 の 誘 拐 は19 世 紀 初 頭 の 北 部 での 奴 隷 制 廃 止 および 南 部 での 奴 隷 需 要 の 急 増 に 伴 って 増 加 した エドガー マクマ ナス(Edgar McManus)によると ノーサップの 出 生 地 であるニューヨーク 州 のセンサスでは 1800 年 以 前 は2.13%であった 黒 人 人 口 の 増 加 率 は1810 年 から1830 年 までの 間 に0.57%に 急 激 に 減 少 したほか 人 口 に 占 める 黒 人 の 割 合 も1810 年 から1830 年 の 間 に7.6%から

7 4 宮 津 多 美 子 :Twelve Years a Slaveにおける 平 等 主 義 自 由 市 民 の 誘 拐 と 奴 隷 制 の 境 界 線 2.3%へと 不 自 然 に 落 ち 込 んでいる(176 77) ニュー ヨーク 州 は 他 の 州 より 自 由 黒 人 の 社 会 的 地 位 が 高 かっ たことから 黒 人 の 大 量 転 出 が 自 らの 意 思 によるもの であったとは 考 えにくいとマクマナスはいう この 時 期 多 くの 北 部 自 由 黒 人 が 望 まない 南 部 への 強 制 的 移 住 を 強 いられた 可 能 性 は 高 い 北 部 で 多 発 する 誘 拐 は 地 理 的 境 界 線 が 自 由 人 の 安 全 を 保 障 するものではないことを 明 らかにしたが 北 部 の 自 由 黒 人 にとって 奴 隷 制 は 遠 い 過 去 のものであっ た 特 に 白 人 の 友 人 知 人 に 囲 まれて 育 ち 結 婚 して 三 児 の 父 でもあった32 歳 のノーサップには 地 理 的 移 動 に 伴 う 危 機 感 は 全 くなかった 次 の 朝 彼 ら( 誘 拐 犯 )は 我 々はまもなく 奴 隷 州 に 入 るので ニューヨーク 州 を 離 れる 前 にフリー ペーパーを 手 に 入 れておいたほうがいいと 提 案 し た もし 彼 らが 提 案 しなければ 私 はそんなことな ど 考 えもしなかっただろう しかし 私 にはその 考 えは 用 心 深 いものに 思 えた (14 15) フリーペーパーとは 当 時 税 関 (Custom House)が 自 由 黒 人 に 対 して 発 行 していた 身 分 証 明 書 で 奴 隷 と 自 由 人 を 区 別 する 公 的 文 書 であった 州 境 を 超 える 黒 人 はフリーペーパーが 必 要 なことから これをなくし た 時 点 で 自 由 黒 人 は 自 由 人 としての 証 左 を 失 うことに なる フリーペーパーは 自 由 黒 人 にとって 旅 の 安 全 を 保 証 し 社 会 的 地 位 を 証 明 してくれる 魔 法 の 紙 切 れであった ノーサップが 奴 隷 小 屋 で 出 会 ったイライ ザは 奴 隷 主 の 情 婦 だったが ある 日 奴 隷 主 の 娘 から フリーペーパーを 発 行 してあげる と 誘 い 出 され そのまま 深 南 部 へと 売 られている フリーペーパーは 彼 らの 人 生 を 左 右 するほど 重 要 な 文 書 であったからで ある 5) しかし ノーサップは 南 部 奴 隷 州 への 旅 に 際 してフリーペーパー 携 行 の 必 要 性 を 感 じていなかっ た そして 彼 は 境 界 線 を 超 えた 後 薬 で 眠 らされて いる 間 にフリーペーパーを 奪 われて 奴 隷 となった 北 部 で 横 行 する 誘 拐 犯 罪 を 知 っていたにも 関 わらず 彼 は 自 らが 誘 拐 被 害 に 遭 うことは 想 定 していなかった それは 彼 に 白 人 への 過 度 の 信 頼 感 や 他 の 黒 人 とは 異 な る 人 種 階 級 意 識 があったからに 他 ならない 皮 肉 なことに ノーサップは 自 由 と 平 等 を 謳 う 国 家 の 首 都 ワシントンで 誘 拐 された ノーサップが 誘 拐 さ れた1841 年 当 時 首 都 ワシントンは 奴 隷 制 を 採 用 し 奴 隷 売 買 も 合 法 だった 6) 単 に 奴 隷 売 買 が 合 法 だった というだけでなく ワシントンは 国 内 奴 隷 貿 易 の 中 心 地 (Child 32)でもあったのである ノーサップが この 事 実 を 知 らなかったはずはないが ワシントン 行 きを 了 承 した 彼 には 知 性 も 教 養 もある 自 分 が 奴 隷 に されるはずはないという 思 い 込 みがあったのだろう ホテルで 眠 らされて 気 づいたときには 彼 はジョージ ア 州 からの 逃 亡 奴 隷 プラット (Platt)として 鎖 につ ながれていた 無 防 備 に 初 対 面 の 白 人 を 信 じて 境 界 線 を 越 えた 彼 にも 責 任 はあるが 幼 少 時 から 日 常 的 に 白 人 と 関 わり 知 的 にも 白 人 に 劣 らないと 自 負 していた ノーサップに 多 くの 黒 人 が 当 たり 前 に 持 っていた 白 人 への 警 戒 心 がなかったのもやむを 得 ない Ⅲ. 自 由 黒 人 の 市 民 権 と 法 的 境 界 線 ノーサップは 奴 隷 化 の 中 で 法 的 境 界 線 の 変 遷 にも 直 面 した 市 民 権 の 喪 失 そして 人 間 から モノ へという 社 会 的 地 位 の 変 遷 である チャイルドは 前 述 のAn Appealの 中 で 自 由 黒 人 は 法 的 には 奴 隷 とほぼ 同 等 の 地 位 にあると 指 摘 している 殺 人 等 の 重 大 な 犯 罪 行 為 を 目 撃 しても 裁 判 で 証 言 できないこと 南 部 で は 州 内 に 入 っただけで 一 定 期 間 抑 留 されたり 罰 金 を 科 されたりすること 自 由 人 であると 証 明 できなければ 逃 亡 奴 隷 とみなされ 投 獄 売 買 されること 等 がその 理 由 である(Child Tannenbaum 65) これら の 事 実 は すべての 黒 人 は 奴 隷 である という 前 提 が 南 北 で 共 有 されていたことを 意 味 している 奴 隷 制 を 廃 止 した 北 部 諸 州 でも 自 由 黒 人 の 法 的 地 位 は 曖 昧 なままであった 州 政 府 は 元 奴 隷 である 黒 人 に どの 程 度 の 市 民 権 を 認 めるかという 問 題 に 頭 を 悩 ませ てきた 18 世 紀 末 に 奴 隷 制 廃 止 を 進 めていたニュー ヨーク 州 議 会 でも 黒 人 に 付 与 する 市 民 権 の 範 囲 を 巡 っ て 激 しい 議 論 が 交 わされた 問 題 となったのは 選 挙 権 公 職 に 就 く 権 利 白 人 との 人 種 間 結 婚 そして 裁 判 で 証 言 する 権 利 等 だったが 特 に 選 挙 権 について は 上 院 下 院 評 議 会 の 意 見 が 分 かれ 奴 隷 制 廃 止 法 案 自 体 の 採 決 が 危 ぶ ま れ る ほ ど 議 論 は 紛 糾 し た (McManus ) その 後 奴 隷 制 廃 止 に 伴 って 一 定 の 市 民 権 が 付 与 されたものの 人 々の 人 種 差 別 意 識 が 高 まると 北 部 諸 州 は 一 度 与 えた 黒 人 の 市 民 権 を 次 々と 剥 奪 していった 19 世 紀 初 頭 マサチューセッ ツ 州 ロードアイランド 州 メイン 州 は 白 人 と 黒 人 の 婚 姻 を 禁 止 し ペンシルバニア 州 は 黒 人 は 市 民 では ない ため 選 挙 権 は 付 与 しないと 定 め ニュージャー ジ 州 コネチカット 州 は 一 度 与 えた 黒 人 への 選 挙 権 を 州 法 改 正 に よ り 剥 奪 し た ( ) 前 述 の と お り

8 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 第 10 巻 1 号 (2013) 5 ニューヨーク 州 は 財 産 条 項 を 設 けて 裕 福 な 黒 人 にのみ 選 挙 権 を 付 与 していたが 白 人 市 民 の 訴 えにより 1821 年 黒 人 有 権 者 には 財 産 条 項 を100ドルから250ド ルに 引 き 上 げたものの 白 人 有 権 者 には100ドルとい う 財 産 条 項 そのものを 撤 廃 している(187) 自 由 黒 人 にどの 程 度 の 市 民 権 を 与 えるかという 議 論 には 白 人 側 の 倫 理 的 葛 藤 が 透 けて 見 える 特 定 の 人 種 に 対 する 人 種 差 別 的 条 項 は 正 義 に 反 するのではないか という 倫 理 的 葛 藤 である 州 政 府 の 役 人 の 中 には 黒 人 のみに 対 する 人 種 差 別 的 扱 いは 万 人 は 平 等 であ る と 謳 う 米 国 憲 法 や 民 主 主 義 の 理 念 に 反 する 行 為 で あると 考 える 者 もいた その 一 方 で 多 くの 白 人 は 黒 人 に 同 等 の 市 民 権 を 与 えることで 彼 らに 権 力 を 奪 われ るのではないかという 恐 れを 抱 いていた このような 倫 理 的 葛 藤 の 中 で 北 部 諸 州 は 黒 人 を 二 級 市 民 として 扱 うことで 良 心 の 呵 責 から 逃 れ 法 律 の 恣 意 的 な 運 用 を 正 当 化 したのである 国 家 レベルでも 黒 人 の 市 民 権 の 問 題 は 放 置 されてき た 自 由 黒 人 に 付 与 する 市 民 権 の 種 類 や 適 用 範 囲 は 州 政 府 に 一 任 されていたが 米 国 憲 法 が 黒 人 に 白 人 と 同 等 の 市 民 権 を 保 証 していたわけではなかった 奴 隷 制 廃 止 論 者 で 医 師 のマーティン ディレイニー(Martin Delany)は 1852 年 黒 人 の 地 位 について 以 下 のよう に 述 べている 個 別 の 州 における 我 々( 黒 人 )の 権 利 について 語 る のは 無 意 味 である 我 々は 共 通 の 国 家 において 認 められる 市 民 としての 権 利 を 有 していない(から である) 一 つの 州 の 市 民 はすべての 州 において アメリカ 市 民 の 権 利 と 特 権 が 認 められるように 一 つの 州 における 権 利 の 無 効 は 他 の 州 での 権 利 の 無 効 を 意 味 する (117) 憲 法 には 市 民 権 の 適 用 範 囲 は 明 記 されていないが 米 国 議 会 は1790 年 の 帰 化 法 で 市 民 権 を 付 与 する 対 象 を 自 由 白 人 (free white persons)と 定 めている(Foner 39) 自 由 州 への 居 住 を 理 由 に 自 分 には 自 由 人 の 権 利 がある と 主 張 したドレッド スコット(Dred Scott)への 連 邦 最 高 裁 判 所 の 判 決 の 中 で 長 官 ロ ジャー B トーニー(Roger B. Toney)が アフリカ 系 アメリカ 人 は 市 民 ではない という 陳 述 を 行 うのは ノーサップ 救 出 の4 年 後 のことだが Twelve Years 出 版 前 年 の1852 年 にはスコットはすでにミズーリ 州 最 高 裁 判 所 で 敗 訴 している アメリカは 国 家 として 黒 人 に 白 人 と 同 等 の 市 民 権 は 認 めていなかったのである しかしながら ノーサップには 黒 人 である 自 分 も 白 人 と 同 様 に 市 民 であるという 意 識 があった 誘 拐 に 気 づいた 時 の 彼 のコメントは 彼 の 人 権 意 識 をよく 表 している その 時 最 初 はぼんやりとして 混 乱 しながらも 私 は 誘 拐 されたのだという 考 えが 心 の 中 に 浮 かび 始 めた しかし それはあり 得 ないことだと 私 は 思 った 何 かの 誤 解 や 何 らかの 不 幸 な 間 違 いが あったに 違 いない 誰 に 対 して 何 の 危 害 を 加 え ず どんな 法 律 も 犯 していないニューヨーク( 州 の) 市 民 がこのような 非 人 間 的 な 目 に 遭 うことは あってはならかった (20) 彼 は 自 らを ニューヨーク 市 民 と 呼 び 誘 拐 を あ り 得 ないこと だと 訴 える 法 律 を 順 守 する 市 民 であ る 自 分 は 法 律 ( 州 法 および 憲 法 )の 保 護 下 にあるはずで あり それは 黒 人 である 自 分 にもあてはまると 彼 は 主 張 している ナラティヴの 中 で 彼 が 繰 り 返 す ニュー ヨーク 市 民 ソロモン ノーサップ という 言 葉 には 州 政 府 は 人 種 や 肌 の 色 に 関 わらず 市 民 の 安 全 に 責 任 を 負 うべきだという 彼 の 信 念 が 表 れている ノーサップが 奴 隷 制 によって 剥 奪 された 市 民 権 の 中 で 最 も 不 当 だと 感 じていたのが 労 働 の 権 利 であったと 考 えられる ナラティヴの 中 で 彼 は 奴 隷 労 働 を 再 三 非 難 しているからである 北 部 では 自 ら 雇 用 主 と 労 働 契 約 を 結 んできたノーサップにとって 無 賃 金 の 強 制 労 働 は 耐 えがたいものであった 奴 隷 制 擁 護 派 の 中 には 資 本 家 が 賃 金 労 働 者 を 搾 取 する 北 部 の 経 済 構 造 を 賃 金 奴 隷 制 (wage slavery)と 呼 び 衣 食 住 が 保 証 され ている 奴 隷 のほうが 幸 福 であると 主 張 する 者 もいたが (Sandel ) ノーサップはこの 考 えを 明 確 に 否 定 している 彼 らは 私 のように 奴 隷 制 の 辛 酸 をなめた 経 験 は 全 くない (88)という 言 葉 には 双 方 を 経 験 し た 者 でなければこの 問 題 について 語 る 資 格 はないとい う 彼 の 思 いが 読 み 取 れる 10 年 間 の 奴 隷 労 働 について 彼 は 以 下 のように 振 り 返 っている 10 年 間 私 は 何 の 見 返 りもなくあの 男 のために せっせと 働 いた 私 の 絶 え 間 ない10 年 間 の 労 働 は 彼 の 巨 大 な 富 を 増 やすことに 貢 献 した 10 年 間 私 は 伏 し 目 がちに 帽 子 なしに すなわち 奴 隷 とし ての 言 葉 と 態 度 で 彼 に 話 しかけることを 強 制 され た 私 への 不 当 な 悪 口 雑 言 やムチ 打 ちを 除 いて 私 は 彼 に 何 の 借 りもない (138)

9 6 宮 津 多 美 子 :Twelve Years a Slaveにおける 平 等 主 義 自 由 市 民 の 誘 拐 と 奴 隷 制 の 境 界 線 ノーサップの 憤 りは 労 働 を 市 民 の 自 治 と 関 連 づけた 自 由 労 働 運 動 (Free Labor Movement)を 反 映 したもの であろう 政 治 学 者 のマイケル サンデル(Michael Sandel)は 当 時 人 々の 間 で 共 有 されていた 自 由 労 働 の 思 想 について 以 下 のように 述 べている 19 世 紀 初 頭 ほとんどの 製 造 業 を 担 っていた 職 人 職 工 機 械 工 は 自 ら 生 産 手 段 を 持 ち 少 なく とも 永 久 には 誰 にも 仕 えない 典 型 的 な 小 規 模 生 産 者 であった 彼 らの 労 働 は 自 らそれを 行 うことに 同 意 したという 意 味 だけでなく 自 治 を 担 える 能 力 を 持 つ 独 立 した 市 民 として 考 え 行 動 する 資 質 を 彼 ら に 与 え た と い う 意 味 で も 自 由 で あ っ た (169) 当 時 の 政 治 経 済 的 思 想 において 労 働 は 市 民 とし ての 自 立 自 治 を 可 能 にする 手 段 であった セルフメ イドマンであるリンカーンの 人 生 にも 象 徴 されるよう に 賃 金 労 働 はやがて 持 てる 階 級 ( 親 方 資 本 家 富 裕 者 )となり 市 民 として 自 治 を 担 う 自 由 労 働 者 とな るための 経 過 的 な 労 働 形 態 だった 筏 師 ( 航 海 士 ) 農 民 演 奏 家 とさまざまな 職 業 を 経 て 農 場 経 営 を 目 指 していたノーサップにとって 契 約 も 合 意 もなく 自 立 にも 自 由 にも 繋 がらない 無 賃 金 の 強 制 労 働 は 絶 望 と 屈 辱 を 意 味 したに 違 いない 救 出 後 ノーサップ 裁 判 では 黒 人 は 証 言 できないこ とや 誘 拐 後 2 年 以 上 経 過 していること 奴 隷 主 は 自 由 人 だと 知 らずに 購 入 したこと 等 の 理 由 から 被 告 人 が 罪 に 問 われることも 彼 に 賠 償 金 が 支 払 われることもな かった 白 人 の 援 助 を 得 て 裁 判 を 起 こしたノーサップ だったが 彼 はこの 裁 判 で 自 由 黒 人 が 法 的 にいかに 無 力 な 存 在 であるかを 思 い 知 ることになる Ⅳ. 人 種 劣 等 説 と 生 物 学 的 ( 知 的 ) 境 界 線 18 世 紀 から19 世 紀 にかけて 黒 人 は 人 種 的 に 劣 等 であ るために 奴 隷 となるのはやむを 得 ないという 生 物 学 的 な 見 地 からの 奴 隷 制 擁 護 の 議 論 が 展 開 された フラン ク タネンバウム(Frank Tannenbaum)は 歴 史 的 に みるとアメリカにおける 黒 人 奴 隷 制 はこれまでの 奴 隷 制 と 道 徳 的 法 律 的 な 前 提 において 大 きく 異 なってい たと 指 摘 している(42 43) アルフォンソ 十 世 賢 王 がローマ 法 などに 準 拠 して 編 纂 させた 七 部 法 典 によると 13 世 紀 のスペインで はキリスト 教 義 に 則 り 奴 隷 も 道 徳 律 や 法 律 に 庇 護 さ れた 人 間 であるとみなされていた(Tannenbaum 48 52) 例 えば 奴 隷 主 が 奴 隷 の 処 女 をレイプすると 被 害 者 は 即 座 に 解 放 されること 奴 隷 も 裁 判 の 原 告 や 証 人 となれること 奴 隷 が 奴 隷 主 の 遺 産 相 続 人 となれる ことなども 定 められていた 同 じ 人 間 である 奴 隷 の 利 益 や 権 利 も 保 護 されるべきであるという 考 え 方 は 人 種 に 関 わらずすべての 奴 隷 に 適 応 された 15 世 紀 の キューバやブラジルの 黒 人 奴 隷 制 においても 解 放 され た 奴 隷 は 市 民 として 扱 われ 以 後 肌 の 色 による 差 別 を 受 けることはなかった すなわち これまでキリス ト 教 国 における 奴 隷 制 では 奴 隷 か 自 由 人 かという 身 分 に 関 わらず 黒 人 も 市 民 であり 法 の 保 護 下 にあっ たのである しかし アメリカでは 奴 隷 は 人 間 でさえなかっ た 奴 隷 制 において 彼 らは 動 産 として 扱 われ 市 場 価 格 によって 売 り 買 いされる 商 品 であった 北 部 でも 南 部 でも 肌 の 色 による 人 種 差 別 は 存 在 し 自 由 人 として 生 まれた 黒 人 にも 自 由 になった 元 奴 隷 にも 人 種 差 別 は 付 きまとった タネンバウムは 肌 の 黒 さ を 奴 隷 の 地 位 と 関 連 付 け 肌 の 色 を 理 由 に 黒 人 を 社 会 から 排 除 するという 思 想 はアメリカ 特 有 の 人 種 イ デオロギーであると 述 べている(42 43, 68) 人 種 劣 等 説 において 自 由 人 と 奴 隷 の 違 いは 知 性 の 有 無 であるという 議 論 もなされた 奴 隷 制 擁 護 者 の 中 には 奴 隷 制 は 黒 人 に 恩 恵 をもたらしていると 主 張 する 者 さえいた 知 的 に 劣 る 人 々に 自 由 を 与 え ることはむしろ 彼 らの 精 神 的 負 担 になるという 生 ま れながらの 奴 隷 (natural slave) という 考 え 方 であ る こ れ は 古 代 ギ リ シ ャ の ア リ ス ト テ レ ス (Aristotle)が 提 唱 した 考 え 方 で 彼 は 自 然 界 に 序 列 が あるように 人 間 社 会 にも 序 列 があり 我 々もこれに 従 って 生 きるべきだと 述 べた(Book I) この 考 え 方 は 奴 隷 制 の 論 理 的 根 拠 として 西 洋 の 知 的 伝 統 の 中 で 綿 々 と 受 け 継 がれ 18~19 世 紀 の 奴 隷 制 をめぐる 議 論 の 中 でもさかんに 引 用 された この 論 理 に 従 うと もし 黒 人 に 白 人 と 同 等 の 知 性 が 認 められれば その 人 物 は 奴 隷 としてふさわしくないことになる 1773 年 詩 集 を 出 版 した 奴 隷 フィリス ホイートリー(Phillis Wheatley)が 自 由 を 得 たのもこのような 背 景 があっ た 7) イギリスの 奴 隷 制 廃 止 論 者 トマス クラークソ ン(Thomas Clarkson)は もし 彼 女 (ホイートリー)が 奴 隷 としてふさわしいというのであれば かなりのイ ギリス 国 民 が 自 由 の 権 利 を 失 うことになるだろう (184)と 述 べ 知 性 の 有 無 が 自 由 人 と 奴 隷 の 境 界 線 で あるという 立 場 を 明 確 にしている

10 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 第 10 巻 1 号 (2013) 7 ノーサップのナラティヴも 黒 人 劣 等 説 を 明 確 に 否 定 するものである ナラティヴに 記 録 された 正 確 な 地 名 地 形 人 名 南 部 の 慣 習 等 は 彼 の 知 性 や 記 憶 力 の 裏 付 けとなっているからである そして 彼 は 南 部 で 出 会 った 白 人 の 知 性 に 対 しても 疑 問 を 投 げかけてい る 奴 隷 制 の 中 で 読 み 書 き 能 力 を 隠 し 無 知 な 奴 隷 を 演 じ 続 けたノーサップは 奴 隷 主 エプス(Epps)に ついて 彼 の 態 度 は 嫌 悪 感 を 催 させ 粗 暴 であり 彼 の 言 葉 は 彼 が 教 育 の 恩 恵 を 受 けたことがないことを 即 座 にかつ 明 白 に 物 語 っている (122)と 書 いている さらに 無 教 養 な 心 と 強 欲 な 精 神 が 粗 野 で 下 品 な 活 力 と 一 体 になっている のが 彼 の 特 徴 であるとも 述 べた (138 39) これらの 描 写 からノーサップは 白 人 のエプ スを 知 的 にも 道 徳 的 にも 見 下 していることがわかる 当 時 の 人 種 イデオロギーに 配 慮 して 彼 が 言 葉 を 慎 む 様 子 はみられない 黒 人 である 彼 が 白 人 の 野 蛮 さや 無 教 養 を 公 に 非 難 する 行 為 は 人 種 劣 等 説 を 明 確 に 否 定 する ものであろう 結 論 ノーサップのナラティヴは 自 由 人 と 奴 隷 の 境 界 線 が 白 人 の 都 合 で 恣 意 的 に 引 かれる 社 会 における 自 由 黒 人 の 社 会 的 地 位 の 脆 弱 性 を 明 らかにした さまざまな 境 界 線 をめぐる 人 種 間 の 攻 防 には 黒 人 をどの 程 度 人 間 もしくは 市 民 として 扱 うべきかという 白 人 側 の 倫 理 的 葛 藤 や 奴 隷 二 級 市 民 とされた 黒 人 側 の 憤 りと 正 義 への 希 求 が 認 められる 恣 意 的 に 設 定 された 境 界 線 を 二 度 超 え 再 び 自 由 人 となったノーサップのヴォイスは 最 後 まで 元 奴 隷 ナ ラティヴ 作 者 とは 異 なるものであった 元 奴 隷 の 作 者 ダグラス ブラウンはそれぞれ 聖 なる 大 義 (86) 奴 隷 とされた 同 胞 の 大 義 (49)のために 今 後 力 を 尽 くしたいと 述 べてナラティヴを 終 えているが 何 度 も 死 と 直 面 し 南 部 で 生 き 地 獄 を 見 たはずのノー サップのヴォイスは 最 後 まで 冷 静 である これはフィクションではないし 誇 張 でもない ( 中 略 ) 何 百 人 もの 人 々が 私 と 同 じくらい 不 幸 であ ることを 私 は 疑 わない すなわち 何 百 人 もの 自 由 市 民 が 誘 拐 され 奴 隷 制 へと 売 られ テキサス やルイジアナの 農 園 で 今 も 命 をすり 減 らしている ことを (252) 奴 隷 として 南 部 に 生 まれたダグラスやブラウンは 同 胞 を 救 うため そして 奴 隷 制 がいかに 非 人 間 的 なもので あるか 示 すため 怒 りや 悲 しみをこめて 黒 人 の 視 点 か ら 奴 隷 体 験 を 語 った 自 由 人 として 北 部 に 生 まれた ノーサップは 突 然 自 由 を 奪 われた 何 百 人 もの 北 部 人 の 一 人 として 冷 静 なヴォイスで 誘 拐 犯 罪 と 南 部 奴 隷 制 の 実 態 を 明 らかにしようとした 客 観 的 かつ 冷 静 な トーンで 奴 隷 制 を 記 録 し ナラティヴに 書 かれている ことはすべて 真 実 であると 強 調 してナラティヴを 終 え ている この 客 観 的 なヴォイスはナラティヴ 自 体 の 目 的 に 起 因 するものである 先 述 の 引 用 においてノーサップは 自 らを 自 由 黒 人 ( free black)でも 黒 人 市 民 (colored citizen)でもなく 自 由 市 民 (free citizen) と 表 現 している 奴 隷 と 黒 人 が 同 義 語 であっ た 当 時 の 社 会 において 自 由 という 言 葉 には 当 然 奴 隷 ではない 黒 人 という 人 種 を 示 唆 するニュアン スが 含 まれていただろう しかし 彼 は 多 くの 場 面 で 自 らを ニューヨーク 市 民 と 呼 び 人 種 への 言 及 を 控 えている これは 彼 が 人 種 対 立 や 白 人 批 判 ではな く 誘 拐 犯 罪 および 奴 隷 制 批 判 をナラティヴのテーマ としたかったからではないだろうか 一 見 白 人 的 に 見 えるその 視 点 は 彼 が 持 っていた 人 種 平 等 主 義 の 価 値 観 からくるものであろう これは 白 人 の 裏 切 りや 暴 力 を 経 験 した 後 も 彼 が 白 人 への 信 頼 を 失 わなかった 事 実 からも 明 らかである 人 種 や 肌 の 色 ではなく それぞれの 人 格 によってのみ 人 物 を 判 断 できたからこそノーサップは 正 しい 人 物 鑑 定 を 行 い 再 び 自 由 の 地 へと 戻 ることができた 誘 拐 から12 年 後 カナダ 人 大 工 で 奴 隷 制 廃 止 論 者 のバス(Bass)を 信 頼 して 託 した 手 紙 がきっかけとなり 彼 は 奴 隷 制 から 救 出 されることになる 白 人 二 人 に 騙 されて 境 界 線 を 越 えたノーサップが 奴 隷 制 の 中 でも 決 して 白 人 への 信 頼 感 を 失 わなかったのも 彼 が 人 種 対 立 の 固 定 観 念 から 自 由 であったからである ノーサップは 奴 隷 化 の 過 程 においても 南 部 奴 隷 制 に おいても 白 人 に 対 等 に 向 き 合 い 誘 拐 犯 罪 の 奴 隷 制 の 不 当 さを 訴 えた 人 種 に 関 わらずすべての 市 民 が 正 当 に 扱 われることを 望 んだからこそ 彼 は 自 らを 自 由 市 民 と 呼 んだ 帰 還 した 彼 が 目 指 したのは 普 遍 的 なナラティヴ すなわち 黒 人 が 読 んでも 白 人 が 読 んで も 奴 隷 制 が 不 当 であると 感 じられる 人 種 の 枠 を 超 えたスレイヴ ナラティヴだったのではないだろう か 最 後 まで 客 観 的 であり 続 けようと 抑 制 されたその ヴォイスには 彼 自 身 の 中 にあった 人 種 的 プライドと 人 種 平 等 への 希 求 が 込 められている

11 8 宮 津 多 美 子 :Twelve Years a Slaveにおける 平 等 主 義 自 由 市 民 の 誘 拐 と 奴 隷 制 の 境 界 線 注 1) 自 由 黒 人 とは 奴 隷 制 廃 止 までに 南 部 および 北 部 諸 州 において 自 由 人 として( 自 由 人 の 母 親 から) 生 まれた 黒 人 もしくは 北 部 における 奴 隷 制 廃 止 後 に 法 的 に 自 由 となった 黒 人 である ノーサップは 父 親 が 所 有 者 の 遺 言 によって 自 由 を 獲 得 した 後 自 由 人 として 生 まれた 2) この 作 品 はいわゆる 自 己 執 筆 ナラティヴではない 識 字 能 力 を 持 っていたノーサップだったが 他 の 多 くのスレイヴ ナラティヴと 同 様 に 作 品 は 白 人 デイヴィット ウィルソン(David Wilson)によっ て 口 述 筆 記 された しかし 地 形 や 地 名 人 名 が 地 元 の 出 身 者 が 驚 くほど 正 確 であったこと 全 編 を 通 してノーサップの 視 点 から 一 人 称 で 語 られて いること 序 文 でウィルソン 自 身 が 口 述 筆 記 であ ると 認 めていること 等 から 語 りの 主 体 はノーサッ プにあり 作 中 のヴォイスはノーサップ 自 身 のも のであったと 考 えられる 執 筆 者 であるウィルソ ンは 弁 護 士 作 家 で 後 に 州 議 会 議 員 となった 他 の 口 述 筆 記 者 とは 異 なり 彼 は 奴 隷 制 廃 止 論 者 で はなかった 3) その 名 が 世 界 の 至 るところで 偉 大 なる 改 革 とと もに 語 られるハリエット ビーチャー ストウ へ:もう 一 つのKey to Uncle Tom s Cabinを 提 供 す べくこのナラティヴを 慎 んで 献 呈 する とノー サップは 献 辞 を 記 している 4) 自 由 州 と 奴 隷 州 との 地 理 的 境 界 線 は 南 北 の 駆 け 引 きにより 白 人 の 手 によって 恣 意 的 に 引 かれてき た 独 立 戦 争 前 にはほぼすべての 州 で 奴 隷 制 が 導 入 されていたが 1787 年 人 権 侵 害 を 理 由 に 連 邦 議 会 がオハイオ 州 以 北 での 奴 隷 制 を 禁 止 すると 北 部 は 漸 進 的 な 奴 隷 制 廃 止 へと 進 んでいった 1804 年 ニュージャージ 州 が 北 部 州 として 最 後 に 奴 隷 制 廃 止 を 受 け 入 れた 後 は 自 由 州 と 奴 隷 州 との 境 界 はメイソン ディクソン 線 となる 1840 年 までに はこのライン 以 北 のほぼすべての 黒 人 が 法 的 に 自 由 となった(Woodworth 24 36) 5) 奴 隷 にとってフリーペーパーは 自 由 への 切 符 でも あった フレデリック ダグラスは 晩 年 になって 初 めて 他 人 のフリーペーパー( 実 際 には 法 的 に 同 等 の 価 値 をもつ 船 員 の 身 分 証 明 書 )を 借 りて 自 由 を 獲 得 した 経 緯 を 告 白 している(Life ) 6) 首 都 ワシントンでは 1850 年 奴 隷 売 買 は 禁 止 さ れたが その 後 も 奴 隷 制 は 存 続 した 7) 詩 集 Poems on Various Subjects, Religious and Moral (1773) 出 版 のために 渡 英 したアメリカ 植 民 地 の 奴 隷 フィリス ホイートリーは 英 国 のサマーセッ ト 事 件 の 判 例 に 準 じて 帰 国 して1カ 月 後 の1773 年 10 月 18 日 奴 隷 主 により 解 放 された(Carretta, Introduction xxxiii) サマーセット 判 決 とは 自 由 の 地 ( 英 国 の 領 土 )に 降 り 立 った 奴 隷 は 奴 隷 主 の 意 向 に 関 わらず 自 由 の 権 利 があるとした 英 国 の 判 決 (1772 年 )である 奴 隷 主 ジョン ホイート リー(John Wheatley)は 解 放 の 理 由 を 明 らかにし ていないが 知 性 をもつフィリスは 奴 隷 としてふ さわしくないという 議 論 に 配 慮 した 可 能 性 は 否 定 できない * 本 稿 は 日 本 アメリカ 文 学 会 第 51 回 全 国 大 会 (2012 年 10 月 13 日 於 名 古 屋 大 学 )における 発 表 原 稿 に 加 筆 修 正 を 施 したものである 引 用 文 献 Aristotle. The Politics of Aristotle. 320 B.C. Trans. B. Jowett. Oxford: Clarendon, vols. Vol. 1. Book I. The Online Library. Web. 18 Mar Brown, Williams Wells. Narrative of William Wells Brown, A Fugitive Slave Mineola, NY: Dover, Print. Child, Lydia Maria. An Appeal in Favor of That Class of Americans Called Africans. Boston, Amherst, MA: U of Massachusetts P, Print. Carretta, Vincent. Introduction. Complete Writings. By Phillis Wheatley. Ed. Carretta. New York: Penguin, Print. Clarkson, Thomas. An Essay on the Slavery and Commerce of the Human Species, Particularly the African. Philadelphia: J. W. Scott, Google Scholar. Web. 8 Jul Cox, John D. Traveling South: Travel Narratives and the Construction of American Identity. Athens, GA: U of Georgia P, Print. Delany, Martin Robison. The Condition, Elevation, Emigration, and Destiny of the Colored People of the United States Hamburg, Germany: tradition, n.d. Print. Douglass, Frederick. The Life and Times of Frederick Douglass. Boston, Mineola, NY: Dover,

12 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 第 10 巻 1 号 (2013) Print Narrative of the Life of Frederick Douglass, an American Slave. Written by Himself. Boston, New Haven: Yale UP, Print. Dred Scott decision." Encyclopædia Britannica. Encyclopædia Britannica Online. Encyclopædia Britannica Inc., Web. 18 Aug Eakin, Sue, and Joseph Logsdon. Introduction. Twelve Years a Slave. By Solomon Northup. Ix-xxiv. Foner, Eric. The Story of American Freedom. New York: Norton, Print. McManus, Edgar J. A History of Negro Slavery in New York. Syracuse, NY: Syracuse UP, Print. Northup, Solomon. Twelve Years a Slave: Narrative of Solomon Northup, A Citizen of New York, Kidnapped in Washington City in 1841, and Rescued in 1853, from a Cotton Plantation near the Red River, in Louisiana Baton Rouge: Louisiana State UP, Print. Sandel, Michael J. Democracy s Discontent: America in Search of a Public Philosophy. Cambridge, MA: Harvard UP, Print. Stepto, Robert Burns. From Behind the Veil: A Study of Afro-American Narrative. Second Ed. Urbana: U of Illinois P, Print. Stowe, Harriet Beecher. A Key to Uncle Tom s Cabin; Presenting the Original Facts and Documents upon Which the Story is Founded. Cleveland, Bedford, MA: Applewood, Print. Tannenbaum, Frank. Slave and Citizen Boston: Beacon, Print. Woodworth, Steven E., and Kenneth J. Winkle. The Oxford Atlas of the Civil War. New York: Oxford UP, Print.

13 10 宮 津 多 美 子 :Twelve Years a Slaveにおける 平 等 主 義 自 由 市 民 の 誘 拐 と 奴 隷 制 の 境 界 線 Original Article Abstract Egalitarianism in Twelve Years a Slave: The Abduction of Free Citizens and the Boundaries of Slavery Solomon Northup's Twelve Years a Slave (1853) is a slave narrative dictated by a black man who was born in the North as a free citizen but was abducted and held in slavery in the South for twelve years. Although today it is less well known than other narratives, its uniqueness within its genre is worth noting because Northup's voice and theme are different from those of the authors who were born into slavery. While former slave authors wrote their narratives as autobiographies, expressing their anger and frustration toward slavery and their own destiny, Northup's narrative, written from a Northern citizen's viewpoint, rather focused on what Southern slavery really was in a calm and restrained voice. His seemingly "white" voice is derived from his privileged background and his close connections with white people. Despite all those years he spent as a slave, and despite the fact that he had been defrauded and sold into slavery by white kidnappers, Northup never lost faith in humanity. In the process of enslavement, he was carried beyond various boundaries against his will: crossing a geographical boundary turned him into a chattel; legal boundaries deprived him of his civil rights including the right to benefit from his own labor; and the mental boundary of proslavery people's racial inferiority theory denied Northup's intelligence. After his rescue, however, Northup demonstrated in his narrative how these white-defined boundaries were arbitrary and groundless. Defining himself as a "free citizen" of New York, he demanded that all members of society be treated fairly regardless of race or color. Northup's outward "white" viewpoint was based on his egalitarian values, and his restrained and objective voice in his factual narrative shows his longing for racial tolerance, with which he wanted his narrative to go beyond boundaries of race and color. Key Words: slave narratives, slavery, abduction, free citizens, Solomon Northup MIYATSU Tamiko

14 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 第 10 巻 1 号 (2013) 11 原 著 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 12 P (2013) 在 宅 ケアにおける 市 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 との 連 携 促 進 のあり 方 の 検 討 Promoting Cooperation between Public Health Nurses and Visiting Nurses in Home Care 1 ) 三 好 智 美 MIYOSHI Tomomi 2 ) 荒 賀 直 子 ARAGA Naoko 要 旨 在 宅 ケアにおける 市 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 との 連 携 状 況 と 促 進 要 因 を 明 らかにし 両 者 の 連 携 促 進 の あり 方 について 検 討 した A 県 11 市 の 保 健 師 368 名 と 訪 問 看 護 師 384 名 を 対 象 に 無 記 名 自 記 式 調 査 票 を 郵 送 で 配 付 回 収 した 回 収 率 は 市 保 健 師 175 名 (47.6%) 訪 問 看 護 師 176 名 (45.8%) 連 携 の 割 合 は 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 ともに 低 かった 連 携 有 と 関 連 していたのは 市 保 健 師 は 現 業 務 で の 在 宅 療 養 者 ( 児 ) との 関 わり 有 訪 問 看 護 師 と 常 に 或 いは 機 会 があれば 情 報 交 換 している 訪 問 看 護 ステーションの 活 動 内 容 を 知 っている の3 項 目 訪 問 看 護 師 は 管 理 職 常 勤 連 携 等 研 修 会 の 参 加 経 験 有 市 保 健 師 と 常 に 或 いは 機 会 があれば 情 報 交 換 している 市 保 健 師 の 活 動 内 容 を 知 っている 市 保 健 師 との 連 携 強 化 はとても 必 要 である の6 項 目 だった 両 者 とも 相 手 と 常 に 情 報 交 換 し 連 携 して 活 動 する 方 がよい 今 後 相 手 との 連 携 強 化 がとても 必 要 である と 回 答 した 者 は 役 割 認 識 得 点 役 割 期 待 得 点 の 両 方 が 高 かった 両 者 の 連 携 促 進 のためには 市 保 健 師 の 在 宅 ケアへの 関 心 を 高 め その 活 動 を 増 やすこと 両 者 の 情 報 交 換 の 場 づくり 連 携 教 育 の 必 要 性 が 示 唆 された 索 引 用 語 : 在 宅 ケア 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 連 携 促 進 要 因 Key Words: home care, public health nurses, visiting nurses, cooperation, promotional factor I.はじめに 我 が 国 では 急 速 な 少 子 高 齢 化 医 療 技 術 の 飛 躍 的 進 歩 経 済 の 低 成 長 への 移 行 など 医 療 を 取 り 巻 く 環 境 は 著 しく 変 化 している 1) その 変 化 への 対 応 とし て 第 五 次 医 療 法 改 正 では 在 宅 療 養 支 援 診 療 所 の 新 設 など 在 宅 医 療 も 医 療 供 給 体 制 の1つの 選 択 肢 とし 在 宅 医 療 推 進 の 方 向 性 が 示 された 1) 今 後 老 年 人 口 や 認 知 症 高 齢 者 やがん 患 者 の 増 加 小 児 患 者 や 精 神 障 1) 東 京 工 科 大 学 医 療 保 健 学 部 看 護 学 科 Department of Nursing, School of Health Sciences Tokyo University of Technology 2) 甲 南 女 子 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 看 護 リハビリテーション 学 部 看 護 学 科 Graduate School of Nursing, Faculty of Nursing and Rehabilitation Department of Nursing Konan Women s University (May. ₇, ₂₀₁₃ 原 稿 受 付 ) (July. ₃₁, ₂₀₁₃ 原 稿 受 領 ) 害 者 の 在 宅 ケアニーズの 高 まり 療 養 者 ( 児 )や 家 族 の 価 値 観 の 多 様 化 などから 自 宅 を 生 活 の 場 とする 療 養 者 ( 児 )が 増 加 することが 予 測 される 1)2)3) 世 帯 構 造 や 家 族 機 能 の 変 化 など これまで 在 宅 療 養 者 ( 児 )のケア の 大 部 分 を 担 ってきた 家 族 親 族 のネットワークや 地 域 のコミュニティが 縮 小 化 稀 薄 化 しつつある 現 在 在 宅 療 養 者 ( 児 )や 家 族 を 支 えていくためには 保 健 医 療 福 祉 の 多 職 種 多 機 関 が 連 携 して 援 助 していくこと が 重 要 である 1)2)3)4)5)6) 健 康 のあらゆる 段 階 に 関 わり 地 域 の 多 様 な 保 健 医 療 福 祉 の 場 で 活 動 している 看 護 職 は 医 療 の 視 点 と 生 活 をみる 視 点 をもち 人 々のセルフケア 能 力 に 働 きか ける 専 門 職 であり 在 宅 ケアにおいても 重 要 な 役 割 を 担 っている 7) 看 護 職 の 中 でも ある 一 定 の 地 域 を 対 象 とし 療 養 者 ( 児 )の 自 宅 を 訪 問 して 看 護 を 行 う 行 政

15 12 三 好 智 美 : 在 宅 ケアにおける 市 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 との 連 携 促 進 のあり 方 の 検 討 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 が 在 宅 ケアに 果 たす 役 割 は 大 き いと 考 える 行 政 保 健 師 は 地 域 の 健 康 問 題 を 把 握 し その 解 決 のために 社 会 資 源 の 開 発 や 修 正 を 行 い 事 業 を 施 策 化 することができる 唯 一 の 看 護 職 であり 行 政 の 立 場 で 個 別 ケアから 地 域 ケアシステムの 構 築 を 含 めた 地 域 看 護 活 動 を 実 践 する 看 護 専 門 職 である 8) その 中 でも 市 町 村 保 健 師 は 直 接 的 な 対 人 保 健 サービスの 役 割 をも ち 地 域 特 性 を 反 映 する 保 健 福 祉 計 画 策 定 や 施 策 化 地 域 ケアシステム 構 築 のために 住 民 の 参 画 を 求 め 保 健 医 療 福 祉 等 各 分 野 の 関 係 機 関 などと 連 携 協 働 する 統 合 調 整 を 行 う 役 割 が 期 待 されている 9) 在 宅 ケアにおいても その 役 割 は 同 様 に 期 待 されている 訪 問 看 護 師 は 在 宅 療 養 者 ( 児 )やその 家 族 が 安 心 安 全 安 楽 に 質 の 高 い 療 養 生 活 が 送 れるように 他 職 種 他 機 関 と 連 携 して 在 宅 ケアを 行 うと 同 時 に 地 域 全 体 で 在 宅 での 看 取 りまでも 含 めた 継 続 した 医 療 看 護 の 提 供 ができる 地 域 連 携 システムを 構 築 する 役 割 が 期 待 されている 10)11)12) 地 域 全 体 の 健 康 に 責 任 をもち 施 策 化 の 能 力 をもつ 市 町 村 保 健 師 と 実 際 の 在 宅 療 養 生 活 を 把 握 している 訪 問 看 護 師 が 連 携 して 在 宅 療 養 者 ( 児 )や 家 族 を 取 り 巻 く 問 題 を 共 有 し 解 決 していくことは 地 域 における 在 宅 ケアの 質 の 向 上 に 重 要 である 先 行 研 究 でも 自 治 体 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 の 連 携 は 高 齢 者 の 在 宅 ケアの 質 の 向 上 や 地 域 の 社 会 資 源 やコミュニティづくりのた めに 重 要 であると 言 われている 13) 先 行 研 究 では 保 健 師 を 対 象 とした 市 町 村 保 健 師 の 連 携 の 実 態 14)15) 連 携 評 価 指 標 開 発 16) 行 政 保 健 師 の 行 う 連 携 の 概 念 17) 保 育 所 や 学 校 住 民 居 宅 介 護 18)19)20) 支 援 事 業 者 産 業 看 護 職 との 連 携 状 況 等 の 研 究 21)22)23) があり 訪 問 看 護 師 を 対 象 とした 連 携 の 自 己 評 価 の 関 連 要 因 13) 他 職 種 との 連 携 内 容 24) ホームヘ ルパー 医 師 との 連 携 25)26) 連 携 のスムーズ 性 の 関 連 要 因 27) の 研 究 がある しかし 市 町 村 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 の 連 携 状 況 や 促 進 要 因 についての 研 究 はなく ま た 市 町 村 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 の2 職 種 を 同 時 に 調 査 を 実 施 した 研 究 はない Ⅱ. 研 究 目 的 在 宅 ケアにおける 市 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 との 連 携 状 況 とその 促 進 要 因 について 明 らかにし 市 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 の 連 携 促 進 のあり 方 について 検 討 する Ⅲ. 研 究 方 法 1. 用 語 の 定 義 在 宅 ケアとは 療 養 者 ( 児 )や 家 族 がその 人 らしく 質 の 高 い 在 宅 生 活 を 送 るために 療 養 者 ( 児 )や 家 族 保 健 医 療 福 祉 職 や 地 域 住 民 が 連 携 協 働 して 行 うケアで あり 個 別 ケアから 地 域 におけるケアシステム 構 築 や 介 護 予 防 等 の 予 防 的 視 点 も 含 まれる 連 携 とは 異 なる 専 門 職 や 機 関 等 が より 良 い 課 題 解 決 のために 共 通 の 目 的 を 持 ち 情 報 の 共 有 化 を 図 り 協 力 し 合 い 活 動 することである その 方 法 は 電 話 Eメール 文 書 等 による 連 絡 や 報 告 カンファレ ンスや 会 議 同 行 訪 問 連 絡 ノート 第 3 者 を 介 して 等 の 方 法 すべてを 含 むものである 2. 対 象 および 調 査 方 法 2010 年 7 月 ~8 月 にA 県 の11 市 の 常 勤 保 健 師 368 名 と 79ヶ 所 の 訪 問 看 護 ステーションの 常 勤 非 常 勤 訪 問 看 護 師 384 名 に 無 記 名 自 記 式 調 査 票 を 郵 送 で 配 付 回 収 した 3. 調 査 項 目 連 携 の 関 連 要 因 は 個 人 要 因 環 境 要 因 システム 要 因 等 28) があるが 本 研 究 では2 職 種 を 対 象 としたため 9)10)11)13)15)21)22) 個 人 要 因 の 項 目 のみとした 先 行 研 究 等 23)24)25)26)27)28)30) を 参 考 に 独 自 に 無 記 名 自 記 式 調 査 票 を 作 成 した 1) 基 本 属 性 は 年 齢 専 門 職 最 終 学 歴 介 護 支 援 専 門 員 資 格 取 得 の 有 無 保 健 師 訪 問 看 護 師 としての 経 験 年 数 の4 項 目 とした 2) 業 務 等 に 関 する 情 報 は 両 者 に 共 通 項 目 として 職 位 連 携 等 の 研 修 会 参 加 の 有 無 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 との 関 係 及 び 相 手 の 活 動 内 容 の 認 知 の 程 度 の4 項 目 市 保 健 師 のみの 項 目 として 所 属 部 署 1ヶ 月 の 家 庭 訪 問 平 均 延 件 数 ( 平 成 22 年 1 月 ~6 月 の6か 月 間 ) 現 担 当 業 務 での 在 宅 療 養 者 ( 児 )や 家 族 との 関 わ りの 有 無 の3 項 目 訪 問 看 護 師 のみの 項 目 として 勤 務 形 態 の1 項 目 とした 3) 平 成 22 年 1 月 ~6 月 の6か 月 間 での 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 との 連 携 の 有 無 4) 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 間 の 連 携 について 常 に 情 報 交 換 し 連 携 して 活 動 する 方 がよい について 思 う 思 わない 今 後 の 連 携 強 化 について とても 必 要 だと 思 う 思 わない で 質 問 した 5) 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 の 役 割 認 識 と 役 割 期 待 を 在 宅 ケアでの 市 保 健 師 の 役 割 18 項 目 と 在 宅 ケアでの 訪 問 看 護 師 の 役 割 15 項 目 ( 表 1) について 自 己 の 役 割

16 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 第 10 巻 1 号 (2013) 13 表 1 在 宅 ケアにおける 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 の 役 割 項 目 市 保 健 師 18 項 目 訪 問 看 護 師 15 項 目 1 担 当 地 域 業 務 の 在 宅 療 養 者 ( 児 ) の 把 握,2 在 宅 療 養 者 ( 児 ) への 保 健 師 の 役 割 の 周 知,3 在 宅 療 養 者 ( 児 ) への 定 期 的 な 家 庭 訪 問,4 保 険 で 訪 問 看 護 が 利 用 できない 在 宅 療 養 者 ( 児 ) への 訪 問,5 介 護 者 を 含 めた 家 族 全 体 の 健 康 管 理, 6 在 宅 療 養 者 ( 児 ) や 家 族 の 代 弁 者,7 在 宅 療 養 者 ( 児 ) のケアマネジメント,8 処 遇 困 難 事 例 への 介 入 援 助,9 予 防 活 動 ( 疾 病 介 護 悪 化 )の 強 化 徹 底,10 在 宅 ケア 担 当 者 への 教 育 指 導 心 理 的 サポート,11 在 宅 ケアシステム 構 築 のリーダーシップ,12 在 宅 ケアの 質 の 評 価,13 地 域 の 社 会 資 源 の 開 発 と 調 整,14 訪 問 看 護 事 業 の 基 盤 整 備,15 訪 問 看 護 師 への 市 保 健 師 活 動 の 情 報 提 供,16 地 域 の 健 康 問 題 や 潜 在 ニーズの 情 報 収 集,17 地 域 保 健 医 療 計 画 や 介 護 保 険 計 画 等 の 企 画 立 案,18 市 民 への 在 宅 ケアに 関 する 啓 発 活 動 1 在 宅 療 養 者 ( 児 ) の 健 康 管 理 と 日 常 生 活 支 援,2 家 族 のセルフケア 能 力 を 高 める 援 助,3 在 宅 療 養 者 ( 児 ) や 家 族 の 代 弁 者,4 在 宅 療 養 者 ( 児 ) のケアマネジメント,5 予 防 活 動 への 参 画,6 事 業 ( 通 所 型 訪 問 看 護 大 規 模 化 ) の 拡 大, 7 訪 問 看 護 の 質 の 向 上,8 在 宅 ケア 担 当 者 への 教 育 指 導 心 理 的 サポート,9 在 宅 ケアの 視 点 からの 退 院 支 援 システ ムづくり,10 在 宅 ケアシステム 構 築 のリーダーシップ,11 在 宅 ケアの 質 の 評 価,12 地 域 の 社 会 資 源 の 開 発 と 調 整,13 市 保 健 師 への 訪 問 看 護 ステーション 活 動 の 情 報 提 供,14 地 域 の 健 康 問 題 や 潜 在 ニーズの 情 報 提 供,15 市 民 への 在 宅 ケアに 関 する 啓 発 活 動 として とても 思 う 思 う あまり 思 わない 思 わ ない 相 手 への 役 割 期 待 として とても 期 待 する 期 待 する あまり 期 待 しない 期 待 しない の4 件 法 で 質 問 した 4. 分 析 方 法 1) 各 項 目 について 単 純 集 計 を 行 った 2) 基 本 属 性 4 項 目 業 務 等 に 関 する 情 報 ( 市 保 健 師 6 項 目 訪 問 看 護 師 5 項 目 ) 両 者 間 の 連 携 について の 考 え 方 2 項 目 を 独 立 変 数 とし 連 携 の 有 無 を 従 属 変 数 として χ 2 検 定 Fisherの 正 確 確 率 検 定 を 行 った 3) 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 の 役 割 認 識 を 役 割 認 識 得 点 相 手 への 役 割 期 待 を 役 割 期 待 得 点 とし 市 保 健 師 の 役 割 18 項 目 と 訪 問 看 護 師 の 役 割 15 項 目 の 合 計 点 か ら 算 出 した 信 頼 性 はクローンバックのα 係 数 を 用 いた 基 本 属 性 業 務 等 に 関 する 情 報 ( 市 保 健 師 6 項 目 訪 問 看 護 師 5 項 目 ) 両 者 間 の 連 携 についての 考 え 方 2 項 目 を 独 立 変 数 とし 役 割 認 識 得 点 と 役 割 期 待 得 点 を 従 属 変 数 として t 検 定 を 行 った 有 意 水 準 は5% 未 満 とし 分 析 にはSPSS Ver.18を 使 用 し 統 計 処 理 を 行 った 5. 倫 理 的 配 慮 本 研 究 は 順 天 堂 大 学 大 学 院 医 療 看 護 学 研 究 科 研 究 等 倫 理 委 員 会 の 承 認 を 得 た 後 に 実 施 した 対 象 者 に は 調 査 依 頼 文 書 に 研 究 者 の 立 場 研 究 目 的 と 方 法 個 人 情 報 保 護 のための 匿 名 性 と 守 秘 性 プライバ シーの 確 保 研 究 参 加 は 自 由 意 思 に 基 づくものであ り 研 究 協 力 の 有 無 による 不 利 益 はないことを 記 載 し 郵 送 で 配 布 した 調 査 票 は 封 印 した 後 研 究 者 宛 に 直 接 郵 送 とし 調 査 票 の 返 信 をもって 対 象 からの 同 意 を 得 られたものとした Ⅳ. 結 果 市 保 健 師 368 名 訪 問 看 護 師 384 名 に 調 査 票 を 配 付 し 市 保 健 師 175 名 (47.6%) 訪 問 看 護 師 176 名 (45.8%) から 回 答 を 得 た 回 収 されたすべてを 有 効 回 答 とした 1. 対 象 者 の 概 要 ( 表 2 表 3) 対 象 者 の 概 要 は 表 2 表 3の 通 りである 2. 連 携 の 状 況 及 び 両 者 間 の 連 携 についての 考 え 方 市 保 健 師 の33 名 (18.9%)が 訪 問 看 護 師 と 連 携 してい た 訪 問 看 護 師 の51 名 (30.0%)が 市 保 健 師 と 連 携 して いた 連 携 有 は 市 保 健 師 に 比 べ 訪 問 看 護 師 の 方 が 有 意 に 高 かった(p<0.05) 相 手 と 常 に 情 報 交 換 し 連 携 して 活 動 する 方 がよいと 思 う は 市 保 健 師 37 名 (21.5%) 訪 問 看 護 師 44 名 (25.0%) 今 後 相 手 との 連 携 強 化 はとても 必 要 である は 市 保 健 師 92 名 (52.6%) 訪 問 看 護 師 41 名 (23.3%)だった 3. 市 保 健 師 の 要 因 別 にみた 訪 問 看 護 師 との 連 携 状 況 ( 表 4) 連 携 有 と 有 意 な 関 連 があったのは 現 業 務 での 在 宅 療 養 者 ( 児 )や 家 族 との 関 わり 有 (p<0.01) 訪 問 看 護 師 と 常 にまたは 機 会 があれば 情 報 交 換 をし ている (p<0.01) 訪 問 看 護 ステーションの 活 動 内 容 を 知 っている (p<0.05)の3 項 目 だった 4. 訪 問 看 護 師 の 要 因 別 にみた 市 保 健 師 との 連 携 状 況 ( 表 5) 連 携 有 と 有 意 な 関 連 があったのは 職 位 管 理 職 主 任 (p<0.01) 勤 務 形 態 常 勤 (p<0.01) 連 携 等 の 研 修 会 参 加 有 (p<0.01) 市 保 健 師 と

17 14 三 好 智 美 : 在 宅 ケアにおける 市 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 との 連 携 促 進 のあり 方 の 検 討 表 2 市 保 健 師 の 概 要 n=175 年 齢 平 均 値 ± SD(min ~ max) 36.9 ± 9.4(22 ~ 59) 最 終 学 歴 専 門 学 校 専 攻 科 109(62.3) 大 学 以 上 65(37.1) 未 記 入 1( 0.6) 介 護 支 援 専 門 員 資 格 取 得 48(27.4) 未 取 得 126(72.0) 未 記 入 1( 0.6) 保 健 師 経 験 年 数 平 均 値 ± SD 11.9 ± 8.8 職 位 管 理 職 係 長 班 長 39(22.3) スタッフ 135(77.1) 未 記 入 1( 0.6) 所 属 部 署 保 健 141(80.6) 1ヶ 月 の 家 庭 訪 問 件 数 (H22.1 ~ 6 の 平 均 ) 在 宅 療 養 者 ( 児 ) や 家 族 との 関 わり 連 携 等 の 研 修 会 参 加 訪 問 看 護 師 との 情 報 交 換 訪 問 看 護 ステーショ ンの 活 動 内 容 福 祉 その 他 30(17.1) 未 記 入 4( 2.3) 0 件 29(16.6) 1~ 5 件 未 満 39(22.3) 5 ~ 10 件 未 満 36(20.6) 10 件 以 上 56(32.0) 未 記 入 15( 8.6) 有 103(58.9) 無 65(37.1) 未 記 入 7( 4.0) 有 110(62.9) 無 59(33.7) 未 記 入 6( 3.4) 常 にまたは 機 会 があれば 行 う 53(30.3) していない 116(66.3) 未 記 入 6( 3.4) 知 っている 87(49.7) 知 らない 87(49.7) 未 記 入 1( 0.6) 表 3 訪 問 看 護 師 の 概 要 n=176 年 齢 平 均 値 ± SD(min ~ max) 43.5 ± 8.6(27 ~ 77) 最 終 学 歴 専 門 学 校 短 大 専 攻 科 162(92.0) 介 護 支 援 専 門 員 資 格 大 学 以 上 14( 8.0) 取 得 69(40.6) 未 取 得 101(59.4) 訪 問 看 護 師 経 験 年 数 平 均 値 ± SD 6 ± 4.5 職 位 管 理 職 主 任 41(23.3) スタッフ 134(76.1) 未 記 入 1( 0.6) 勤 務 形 態 常 勤 129(73.3) 非 常 勤 47(26.7) 連 携 等 の 有 119(67.6) 研 修 会 参 加 無 53(30.1) 未 記 入 4( 2.3) 市 保 健 師 との 常 にまたは 機 会 があれば 行 う 66(37.5) 情 報 交 換 していない 101(57.4) 未 記 入 9( 5.1) 市 保 健 師 の 活 動 内 容 知 っている 84(47.7) 知 らない 92(52.3) 表 4 市 保 健 師 の 要 因 別 にみた 訪 問 看 護 師 との 連 携 状 況 最 終 学 歴 要 因 訪 問 看 護 師 との 連 携 あり なし n =33 n =140 p 値 専 門 学 校 専 攻 科 25(75.8) 82(59.0) 大 学 以 上 8(24.2) 57(41.0) 介 護 支 援 専 門 員 資 格 取 得 8(24.2) 39(28.1) 未 取 得 25(75.8) 100(71.9) 保 健 師 経 験 年 数 職 位 11 年 9 ヶ 月 未 満 14(43.8) 81(57.9) 年 9 ヶ 月 以 上 18(56.3) 59(42.1) 管 理 職 係 長 班 長 9(27.3) 28(20.1) スタッフ 24(72.7) 111(79.9) 所 属 部 門 保 健 24(72.7) 116(84.7) 福 祉 その 他 9(27.3) 21(15.3) 現 業 務 での 在 宅 療 養 者 との 関 わり 有 27(84.4) 75(55.6) 0.003** 無 5(15.6) 60(44.4) 連 携 等 の 研 修 会 参 加 有 25(78.1) 84(61.8) 無 7(21.9) 52(38.2) 訪 問 看 護 師 との 情 報 交 換 常 にあるいは 機 会 が あればしている 21(65.6) 31(22.8)<0.001** していない 11(34.4) 105(77.2) 訪 問 看 護 ステーションの 活 動 知 っている 22(66.7) 64(45.7) 0.030* 知 らない 11(33.3) 76(54.3) 訪 問 看 護 師 と 常 に 情 報 交 換 し 連 携 して 活 動 した 方 がよい 思 う 9(27.3) 28(20.3) 思 わない 24(72.3) 110(79.7) 今 後 訪 問 看 護 師 との 連 携 強 化 はとても 必 要 である 思 う 21(63.6) 71(51.4) 思 わない 12(36.4) 67(48.6) *p < 0.05 ** p< 0.01 常 にまたは 機 会 があれば 情 報 交 換 をしている (p< 0.01) 市 保 健 師 の 活 動 内 容 を 知 っている (p< 0.01) 今 後 市 保 健 師 との 連 携 強 化 はとても 必 要 である (p<0.01)の6 項 目 だった 5. 在 宅 ケアにおける 役 割 認 識 得 点 と 役 割 期 待 得 点 ( 表 6 表 7) 調 査 項 目 のクローンバックのα 係 数 は 市 保 健 師 の 役 割 18 項 目 は0.921 訪 問 看 護 師 の 役 割 15 項 目 は0.901 であった 市 保 健 師 は 役 割 認 識 得 点 訪 問 看 護 師 への 役 割 期 待 得 点 の 両 方 とも 訪 問 看 護 師 と 常 に 情 報 交 換 し 連 携

18 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 第 10 巻 1 号 (2013) 15 表 5 最 終 学 歴 訪 問 看 護 師 の 要 因 別 にみた 市 保 健 師 との 連 携 状 況 要 因 あり 市 保 健 師 との 連 携 なし n =51 n =119 p 値 専 門 学 校 短 大 専 攻 科 47(92.1) 111(93.3) 大 学 以 上 4( 7.8) 8( 6.7) 介 護 支 援 専 門 員 資 格 取 得 24(47.1) 45(37.8) 未 取 得 27(52.9) 74(62.2) 訪 問 看 護 師 経 験 年 数 職 位 6 年 未 満 23(45.1) 63(54.3) 年 以 上 28(54.9) 53(45.7) 管 理 職 主 任 24(47.1) 17(14.4) <0.001** スタッフ 27(52.9) 101(85.6) 勤 務 形 態 常 勤 44(86.3) 79(66.4) 0.008** 非 常 勤 7(13.7) 40(33.6) 連 携 等 の 研 修 会 参 加 有 44(89.3) 70(59.8) <0.001** 無 5(10.2) 47(40.2) 市 保 健 師 との 情 報 交 換 常 にあるいは 機 会 が あればしている 29(60.4) 36(31.3) 0.001** していない 19(39.6) 79(68.7) 市 保 健 師 の 活 動 知 っている 33(64.7) 48(40.3) 0.004** 知 らない 18(35.3) 71(59.7) 市 保 健 師 と 常 に 情 報 交 換 し 連 携 して 活 動 した 方 がよい 思 う 18(37.5) 26(22.6) 思 わない 30(62.5) 89(77.4) 今 後 市 保 健 師 との 連 携 強 化 はとても 必 要 である 思 う 18(36.0) 23(19.7) 0.025* 思 わない 32(64.0) 94(80.3) *p < 0.05 ** p< 0.01 して 活 動 する 方 がよい (p<0.01) 今 後 訪 問 看 護 師 との 連 携 強 化 はとても 必 要 である (p<0.01)の2 項 目 で 有 意 な 関 連 があった 訪 問 看 護 師 の 役 割 認 識 得 点 では 職 位 管 理 職 主 任 (p<0.01) 勤 務 形 態 常 勤 (p<0.01) 市 保 健 師 と 常 に 情 報 交 換 し 連 携 して 活 動 する 方 がよい (p< 0.01) 今 後 市 保 健 師 との 連 携 強 化 がとても 必 要 で ある (p<0.01) 市 保 健 師 と 常 にあるいは 機 会 があ れば 情 報 交 換 をしている (p<0.05)の5 項 目 で 有 意 な 関 連 があった 訪 問 看 護 師 の 市 保 健 師 への 役 割 期 待 得 点 と 市 保 健 師 と 常 に 情 報 交 換 し 連 携 して 活 動 する 方 がよい (p<0.01) 今 後 市 保 健 師 との 連 携 強 化 は とても 必 要 である (p<0.01)の2 項 目 で 有 意 な 関 連 が あった Ⅴ. 考 察 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 ともに 連 携 の 割 合 は 低 かっ た 両 者 の 比 較 では 訪 問 看 護 師 が 市 保 健 師 に 比 べ 有 意 に 高 かった これは 訪 問 看 護 師 は 訪 問 看 護 を 主 な 業 務 としているため 在 宅 療 養 者 ( 児 )や 家 族 への 援 助 過 程 で 市 保 健 師 との 連 携 が 必 要 な 状 況 が 多 かった ためと 考 えられる 連 携 有 との 関 連 では 常 にあるいは 機 会 があれ ば 相 手 と 情 報 交 換 をしている 相 手 の 活 動 内 容 を 知 っ ている が 両 者 に 共 通 していた 連 携 の 構 成 要 素 には 1 同 一 目 的 の 一 致 2 複 数 の 主 体 と 役 割 3 役 割 と 責 任 の 相 互 確 認 4 情 報 の 共 有 5 連 続 的 な 相 互 関 係 過 程 がある 28) 情 報 交 換 と 相 手 の 活 動 を 知 っていること は 連 携 の 要 素 の 役 割 と 責 任 の 相 互 確 認 情 報 の 共 有 を 促 すことになり 連 携 行 動 を 高 めたと 思 われる それ 以 外 に 市 保 健 師 では 在 宅 療 養 者 ( 児 ) や 家 族 との 関 わりが 関 連 していた これは 在 宅 療 養 者 ( 児 ) や 表 6 市 保 健 師 の 役 割 認 識 得 点 および 訪 問 看 護 師 への 役 割 期 待 得 点 市 保 健 師 としての 役 割 認 識 得 点 # 1 訪 問 看 護 師 への 役 割 期 待 得 点 # 2 関 連 要 因 平 均 点 p 値 平 均 点 p 値 訪 問 看 護 師 と 常 に 情 報 交 換 し 連 携 して 活 動 思 う < 0.001** ** した 方 がよい 思 わない 今 後 訪 問 看 護 師 との 連 携 強 化 はとても 必 思 う < 0.001** < 0.001** 要 である 思 わない *p < 0.05 ** p< 0.01 #1 在 宅 ケアでの 市 保 健 師 の 役 割 18 項 目 の 役 割 認 識 の 合 計 点 (37 72 点 ) n=160 #2 在 宅 ケアで 訪 問 看 護 師 に 期 待 する 役 割 15 項 目 の 合 計 点 (37 60 点 ) n=170

19 16 三 好 智 美 : 在 宅 ケアにおける 市 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 との 連 携 促 進 のあり 方 の 検 討 表 7 訪 問 看 護 師 の 役 割 認 識 得 点 および 市 保 健 師 への 役 割 期 待 得 点 訪 問 看 護 師 としての 役 割 認 識 得 点 # 3 市 保 健 師 への 役 割 期 待 得 点 # 4 関 連 要 因 平 均 点 p 値 平 均 点 p 値 職 位 管 理 職 主 任 ** スタッフ 勤 務 形 態 常 勤 ** 非 常 勤 市 保 健 師 との 情 報 交 換 常 にあるいは 機 会 があればしている * していない 市 保 健 師 と 常 に 情 報 交 換 し 連 携 して 活 動 した 方 がよい 思 う < 0.001** < 0.001** 思 わない 今 後 市 保 健 師 との 連 携 強 化 はとても 必 要 である 思 う < 0.001** < 0.001** 思 わない *p < 0.05 ** p< 0.01 # 3 在 宅 ケアでの 訪 問 看 護 師 の 役 割 15 項 目 の 役 割 認 識 の 合 計 点 (35 60 点 ) n= 159 # 4 在 宅 ケアで 市 保 健 師 に 期 待 する 役 割 18 項 目 の 合 計 点 (18 72 点 ) n= 164 家 族 への 援 助 で 訪 問 看 護 師 と 連 携 することが 多 かった ためと 推 測 される 訪 問 看 護 師 では 管 理 職 常 勤 連 携 等 の 研 修 会 参 加 経 験 あり 今 後 市 保 健 師 との 連 携 強 化 はとても 必 要 である が 関 連 していた 管 理 職 は 連 携 機 関 に 対 して 責 任 をもつ 役 割 11) があり 市 保 健 師 との 窓 口 となることが 多 いためと 考 えられる また 常 勤 職 員 は 非 常 勤 職 員 より 訪 問 患 者 への 責 任 感 が 強 く なり 他 職 種 との 連 絡 を 行 うことが 多 かったためと 推 測 する 管 理 職 や 常 勤 職 員 は 市 保 健 師 と 連 携 をした ことで 必 要 性 や 効 果 を 実 感 でき 更 に 連 携 行 動 を 高 めたと 考 えられる 連 携 等 の 研 修 参 加 は 連 携 の 必 要 性 や 方 法 の 知 識 を 得 ると 共 に 市 保 健 師 など 他 職 種 への 理 解 が 深 まり 連 携 行 動 が 高 まったと 思 われる 連 携 強 化 の 意 識 が 高 い 者 は 自 ら 積 極 的 に 市 保 健 師 と 連 携 を とっていたと 推 測 される 市 保 健 師 は 訪 問 看 護 師 に 比 べ 連 携 の 割 合 が 低 く 連 携 の 促 進 要 因 も 少 なかった また 保 健 師 の 連 携 行 動 の 要 因 として 経 験 年 数 保 健 師 最 終 学 歴 研 修 会 等 への 参 加 の 有 無 があるといわれている 15)21)22)23) 31) が 本 研 究 では 関 連 はみられなかった これらの 理 由 として 市 保 健 師 の 在 宅 ケアへの 関 心 の 低 さや 活 動 の 減 少 が 原 因 と 推 測 される その 背 景 には 1 介 護 保 険 法 施 行 後 市 保 健 師 が 担 ってきた 在 宅 療 養 者 のケア マネジメントやコーディネーション 機 能 を 介 護 支 援 専 門 員 等 に 委 譲 したことで 在 宅 療 養 者 との 関 わりが 少 な くなったこと 2 福 祉 部 門 等 への 配 属 など 地 区 担 当 保 健 師 の 分 散 配 置 の 進 行 で 地 域 全 体 の 健 康 課 題 を 把 握 する 保 健 師 の 専 門 性 が 十 分 に 発 揮 されていないた め 32) 在 宅 療 養 者 への 援 助 の 必 要 性 を 感 じる 機 会 が 減 っていること 3 個 別 支 援 や 地 域 把 握 のための 家 庭 訪 問 件 数 が5 件 未 満 の 者 が 半 数 弱 を 占 めていることか ら 地 域 の 在 宅 ケアの 現 状 を 知 る 機 会 が 少 ないため 在 宅 ケアへの 関 心 も 低 くなっていること 等 が 考 えられ る 本 研 究 では 在 宅 療 養 者 ( 児 )や 家 族 との 関 わりが あった 者 は103 名 (58.9%)であり 約 4 割 の 市 保 健 師 は 関 わりがなかった 活 動 対 象 への 関 心 の 有 無 は 連 携 行 動 に 関 係 しているといわれており 31) 在 宅 療 養 者 ( 児 ) への 活 動 が 増 えることで 在 宅 ケアへの 関 心 も 高 ま り その 活 動 の 必 要 性 も 実 感 でき 訪 問 看 護 師 との 連 携 行 動 が 高 まると 考 える 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 にとって 連 携 は 重 要 で 不 可 欠 な 活 動 方 法 である 4)29) しかし 両 者 ともに 連 携 の 割 合 は 低 かった 両 者 ともに 相 手 の 活 動 内 容 を 知 っている 者 は 約 50%であり このことが 連 携 の 割 合 を 低 くした 理 由 とも 考 えられる 本 研 究 で 情 報 交 換 と 相 手 の 活 動 の 認 知 が 連 携 の 促 進 要 因 だったことから 考 えると 両 者 の 連 携 を 促 進 するためには 両 者 が 情 報 を 交 換 共 有 で きる 場 を 増 やし お 互 いを 理 解 することが 重 要 である

20 順 天 堂 大 学 医 療 看 護 学 部 医 療 看 護 研 究 第 10 巻 1 号 (2013) 17 そのためには 市 保 健 師 は 家 庭 訪 問 やコミュニ ティ 訪 問 を 重 視 した 活 動 をすべきだと 考 える これら の 活 動 は 在 宅 療 養 者 ( 児 )や 家 族 や 地 域 の 実 態 や 潜 在 ニーズや 問 題 の 把 握 につながり 訪 問 看 護 師 との 関 わ りや 情 報 共 有 の 機 会 を 増 やすことになる その 結 果 在 宅 ケアへの 関 心 や 役 割 認 識 が 高 まり 訪 問 看 護 師 を 重 要 な 連 携 相 手 と 認 識 でき 連 携 行 動 が 高 まると 考 え る 具 体 的 には 自 宅 療 養 開 始 前 後 での 訪 問 看 護 師 と の 同 行 訪 問 訪 問 看 護 ステーション 連 絡 協 議 会 等 への 参 加 や 訪 問 看 護 ステーションへの 訪 問 を 通 して 情 報 交 換 共 有 を 図 ること 在 宅 ケア 担 当 者 会 議 の 定 期 的 な 開 催 等 が 考 えられる 訪 問 看 護 ステーションの 役 割 機 能 の1つに 個 別 療 養 者 訪 問 看 護 から 発 展 し 地 域 へ の 関 わりを 見 通 しネットワークをつくること がいわ れている 33) 今 後 訪 問 看 護 師 の 役 割 が 個 別 援 助 だ けでなく 地 域 全 体 のシステムづくりへと 今 以 上 に 拡 大 されることで 市 保 健 師 と 連 携 する 機 会 が 増 えると 思 われる 訪 問 看 護 師 は 市 保 健 師 に 研 修 会 や 会 議 への 参 加 を 依 頼 し 在 宅 ケアの 課 題 解 決 のために 行 政 に 積 極 的 に 提 言 をすることが 必 要 である 訪 問 看 護 師 では 研 修 会 参 加 経 験 があることが 連 携 の 促 進 要 因 だったことから 連 携 の 意 義 や 必 要 性 を 学 習 する 機 会 を 増 やすことが 必 要 である そのためには 看 護 基 礎 教 育 や 保 健 師 訪 問 看 護 師 の 教 育 課 程 現 任 教 育 の 中 で 専 門 職 連 携 教 育 や 看 看 連 携 教 育 を 行 うこ と 在 宅 ケア 担 当 者 による 事 例 検 討 会 を 頻 回 に 実 施 す ることで 両 者 の 連 携 の 意 識 を 高 めていくことが 必 要 であると 考 える 連 携 に 積 極 的 な 考 えの 者 は 自 己 の 役 割 認 識 相 手 への 役 割 期 待 が 高 かった 役 割 認 識 が 高 い 者 は 協 力 を 依 頼 された 場 合 それに 応 え 行 動 を 起 こし 相 手 へ の 役 割 期 待 が 高 い 者 は 自 ら 積 極 的 に 連 携 行 動 を 起 こ すことが 推 測 され 連 携 を 促 進 する 要 因 になると 考 え られる Ⅵ. 本 研 究 の 課 題 と 今 後 の 課 題 今 回 は 1 県 11 市 を 対 象 に 個 人 要 因 のみの 調 査 だっ たため 今 後 対 象 地 域 を 拡 げて 調 査 を 行 い また 個 人 要 因 だけでなく 環 境 要 因 やシステム 要 因 について も 調 査 し 連 携 促 進 のあり 方 を 多 角 的 に 検 討 していく ことが 必 要 である また 連 携 の 割 合 が 低 かった 背 景 や 連 携 強 化 の 意 識 や 自 己 の 役 割 認 識 相 手 への 役 割 期 待 を 高 めた 背 景 について 検 討 していくことが 必 要 である Ⅶ. 結 論 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 ともに 連 携 の 割 合 は 低 かった 連 携 の 割 合 は 市 保 健 師 に 比 べ 訪 問 看 護 師 の 方 が 高 かった 連 携 の 促 進 要 因 として 市 保 健 師 は3 項 目 訪 問 看 護 師 は6 項 目 が 明 らかになった 相 手 と 常 に 情 報 交 換 し 連 携 して 活 動 する 方 がよい 今 後 相 手 との 連 携 強 化 がとても 必 要 である と 回 答 した 市 保 健 師 訪 問 看 護 師 は 役 割 認 識 得 点 役 割 期 待 得 点 の 両 方 が 高 かった 両 者 の 連 携 促 進 のためには 市 保 健 師 の 在 宅 ケアへ の 関 心 を 高 め その 活 動 を 増 やすこと 両 者 の 情 報 交 換 の 場 づくり 連 携 教 育 の 必 要 性 が 示 唆 された Ⅷ. 謝 辞 本 研 究 の 実 施 に 当 たり 調 査 にご 協 力 を 頂 きました 市 保 健 師 の 皆 様 訪 問 看 護 師 の 皆 様 に 心 から 感 謝 いた します ( 当 該 論 文 は 平 成 22 年 度 順 天 堂 大 学 大 学 院 医 療 看 護 学 研 究 科 修 士 論 文 の 一 部 を 加 筆 修 正 したものである ) Ⅸ. 引 用 文 献 1) 厚 生 労 働 統 計 協 会 編 : 厚 生 の 指 標 増 刊 国 民 衛 生 の 動 向,56(9), 厚 生 労 働 統 計 協 会,39 42, , ) 厚 生 労 働 統 計 協 会 編 : 厚 生 の 指 標 増 刊 国 民 の 福 祉 の 動 向,56(12), 厚 生 労 働 統 計 協 会,95 129, ) 日 本 ホスピス 緩 和 ケア 研 究 振 興 財 団 :ホスピ ス 緩 和 ケアに 関 する 意 識 調 査, 日 本 ホスピス 緩 和 ケア 研 究 振 興 財 団,6 10, ) 木 下 由 美 子 編 著 : 在 宅 看 護 論 第 5 版, 医 歯 薬 出 版, 1 9,23 26, ) 石 川 実 編 : 現 代 家 族 の 社 会 学, 有 斐 閣,56 75, ) 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 編 : 現 代 日 本 の 家 族 変 動 第 3 回 全 国 家 庭 動 向 調 査, 厚 生 統 計 協 会, 28 37, 平 成 19 年. 7) 吉 本 照 子, 酒 井 郁 子, 杉 田 由 加 里 編 著 : 地 域 高 齢 者 のための 看 護 システムマネジメント,1 4, 医 歯 薬 出 版 株 式 会 社, ) 岡 田 麻 里, 小 西 美 智 子 : 個 別 的 な 関 わりから 地 域 ケアシステムを 構 築 するための 基 盤 となる 能 力, 看 護 研 究,37(1),65 78, ) 藤 内 修 二 他 著 : 標 準 保 健 師 講 座 別 刊 1 保 健 医 療 福 祉 行 政 論, 医 学 書 院, ,2008.

21 18 三 好 智 美 : 在 宅 ケアにおける 市 保 健 師 と 訪 問 看 護 師 との 連 携 促 進 のあり 方 の 検 討 10) 木 下 由 美 子 編 :Essentials 地 域 看 護 学, 医 歯 薬 出 版,19 22, ) 川 越 博 美, 山 崎 摩 耶, 佐 藤 美 穂 子 編 : 最 新 訪 問 看 護 テキストステップ1 1, 日 本 看 護 協 会 出 版 会, 17 25, , , ) 河 原 加 代 子 他 著 : 系 統 看 護 学 講 座 統 合 分 野 在 宅 看 護 論 第 3 版, 医 学 書 院,8 14, ) 松 井 妙 子, 岡 田 進 一 : 大 阪 府 内 の 訪 問 看 護 職 の 連 携 の 自 己 評 価 に 関 連 する 要 因, 三 重 看 護 学 誌,7, 67 75, ) 上 林 美 保 子 : 保 健 活 動 における 他 機 関 と 連 携 状 況 と 今 後 の 課 題, 岩 手 県 立 大 学 看 護 学 部 紀 要,5, 37 45, ) 筒 井 孝 子, 東 野 定 律 : 全 国 の 市 区 町 村 保 健 師 にお ける 連 携 の 実 態 に 関 する 研 究, 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌,53(10), , ) 筒 井 孝 子 : 地 域 保 健 サービスの 担 当 職 員 における 連 携 評 価 指 標 開 発 に 関 する 統 計 的 研 究, 厚 生 労 働 科 学 研 究 費 補 助 金 ( 健 康 科 学 総 合 研 究 事 業 ) 平 成 16 年 度 報 告 書, 平 成 17 年. < grants.niph.go.jp/niph/search/ NIDD00.do.> 17) 上 林 美 保 子 : 行 政 保 健 師 の 行 う 連 携 の 概 念 に 関 する 研 究 地 域 看 護 分 野 と 社 会 福 祉 分 野 の 文 献 検 討 を 中 心 に, 岩 手 県 立 大 学 看 護 学 部 紀 要,6, 1 16, ) 高 野 陽, 齋 藤 幸 子, 安 藤 朗 子 他 : 保 育 所 と 地 域 保 健 における 子 育 て 支 援 のあり 方 に 関 する 研 究 母 子 保 健 と 保 育 所 の 連 携 に 関 する 保 健 師 の 意 識 調 査, 日 本 子 ども 家 庭 総 合 研 究 所 紀 要,40, , ) 石 井 康 子 : 保 育 所 学 校 との 連 携 を 意 図 した 母 子 保 健 活 動 の 地 区 活 動 としての 意 味, 千 葉 看 護 学 会 誌,8(1),40 46, ) 飯 野 理 恵 : 保 健 師 と 住 民 との 協 働 における 看 護 活 動 方 法 の 特 徴 住 民 との 協 働 に 関 する 文 献 検 討 を 通 し て, 千 葉 看 護 学 会 会 誌,11(2),16 22, ) 宮 崎 美 砂 子 : 地 域 ケアサービスの 質 的 評 価 に 関 する 応 用 的 研 究 平 成 14~15 年 度 科 学 研 究 費 補 助 金 基 礎 研 究 (C)(2) 研 究 成 果 報 告 書,5 36, 平 成 16 年. < u.jp/metadb/up/assist1/ Hoka 02.pdf > 22) 杉 田 伸, 河 野 啓 子, 松 木 秀 明 : 産 業 看 護 職 の 地 域 保 健 師 との 連 携 の 促 進 要 因, 産 業 衛 生 雑 誌,47, 551, ) 朱 膳 寺 さつき, 杉 山 静, 河 野 啓 子 : 産 業 保 健 と 地 域 保 健 の 連 携 についての 検 討 産 業 看 護 職 の 実 態 調 査 を 通 して, 産 業 衛 生 学 雑 誌,42, , ) 原 田 光 子, 山 岸 春 江 : 訪 問 看 護 活 動 における 高 齢 療 養 者 と 家 族 のニーズに 対 する 他 職 種 との 連 携, 日 本 地 域 看 護 学 会 誌,5(2),61 69, ) 原 田 春 美, 小 西 美 智 子 : 在 宅 療 養 高 齢 者 ケアにお ける 訪 問 看 護 師 とホームヘルパーの 連 携, 広 島 大 学 保 健 学 ジャーナル,2(1),57 63, ) 大 竹 まり 子, 高 橋 直 美, 赤 間 明 子 他 : 在 宅 療 養 にお ける 医 師 と 訪 問 看 護 師 との 連 携 に 関 する 研 究, 木 村 看 護 教 育 振 興 財 団 看 護 研 究 集 録,16,1 16, ) 佐 藤 悦 子, 泉 宗 美 恵 他 : 在 宅 ケアシステムの 視 点 からみた 山 梨 県 内 の 継 続 看 護 に 実 態 と 連 携 のス ムーズ 性 に 関 する 要 因 の 検 討 異 なる 組 織 に 所 属 する 看 護 職 間 の 連 携 に 焦 点 をあてて, 山 梨 県 立 大 学 看 護 学 部 紀 要,11,61 71, ) 吉 池 毅 志, 栄 セツコ: 保 健 医 療 福 祉 における 連 携 の 基 本 的 概 念 整 理 精 神 保 健 福 祉 実 践 におけ る 連 携 に 着 目 して, 桃 山 学 院 大 学 総 合 研 究 所 紀 要,34(3), , ) 星 旦 二, 麻 原 きよみ 編 :これからの 保 健 医 療 福 祉 行 政 論 地 域 づくりを 推 進 する 保 健 師 活 動, 日 本 看 護 協 会 出 版 会,8 17,46 49,77 88, ) 渡 辺 裕 子 著 : 家 族 看 護 学 を 基 盤 とした 在 宅 看 護 論 Ⅰ 概 論 編, 日 本 看 護 協 会 出 版 会,62 71, ) 三 橋 祐 子, 錦 戸 典 子 : 自 治 体 に 働 く 保 健 師 を 対 象 と した 職 域 保 健 との 連 携 状 況 ならびにその 関 連 要 因 に 関 する 全 国 調 査 保 健 所 設 置 市 と 市 町 の 比 較 を 通 し て, 日 本 公 衆 衛 生 雑 誌,57(9), , ) 市 町 村 保 健 活 動 の 再 構 築 に 関 する 検 討 会 : 市 町 村 保 健 活 動 の 再 構 築 に 関 する 検 討 報 告 書, 厚 生 労 働 省 健 康 局 総 務 課 保 健 指 導 室,2 3, 平 成 19 年. < html> 33) 社 団 法 人 全 国 訪 問 看 護 事 業 協 会 編 : 平 成 18 年 度 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 助 成 金 事 業 訪 問 看 護 ス テーションを 活 用 したコミュニティ 形 成 のための 地 域 住 民 の 介 護 力 向 上 支 援 の 取 り 組 み 事 業, 全 国 訪 問 看 護 事 業 協 会, , 平 成 19 年. < H18 1pdf>

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