2 17 ( ) 6 4 (SSIS 15 ) WSTS , SSIS 1 ( ) V60 17 ( ) 21 ( ) 25 2

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1 Encore 1966 NEC LSI NEC 80 a SEMATECH b SIA c FMV d INTEL DRAM NEC ELPIDA DRAM 2 IDM NVIDIA TSMC 3 PC DEC HP 4 NEC ASIC DRAM LSI NEC 1990 SIRIJ STARC SELETE 2002 ASPLA 90nm SOC NEC nm SSIS LSI ELPIDA 200 SIA SSIS NEC

2 2 17 ( ) 6 4 (SSIS 15 ) WSTS , SSIS 1 ( ) V60 17 ( ) 21 ( )

3 SSIS (33 ) MEMS 2 Encore 69~ SSIS SSIS SSIS 茨 ( ) SSIS ( / ( 33 ) ( ) SEMICON JAPAN

4 Encore 9 HP HP ( ) 2011 SSIS 3 1,528 1, ( 2 ) ( 3 ) 967,

5 ( 3 ) (4 6 ) SSIS SSIS 5

6 SSIS () () SSIS SSIS 2012 SSIS ( ) 2012 L-Project 釜 mm 2 6

7 PR 15 NET 3 2 ( ) ( ) SSIS SSIS 6 14 ( ) 5 ( ) SSIS 6 ( ) ( ) Web 8 釜 JSIA SSIS ( ) PR

8 3 50 1,492 1, , ( 4 ) 2012 L-Project YES L-Project L-Project ( ) SSIS SSIS

9 サステナビリティ が開く新しい社会 その本質と日本企業のチャレンジ 貫井清一郎 アクセンチュア株式会社執行役員 通信 メディア ハイテク本部 統括本部長 1 サステナビリティ の実現を目指すスマートシティ構想 的に増すでしょう 現在 世界の全人口は約 70 億人です そしてある推 人口増がエネルギー問題をより深刻にさせている 計によりますと 2050 年には 92 億人になることが予想さ ということを申し上げましたが 実はエネルギー問 れています 図 1 参照 そもそも 地球はこれだけの 題以外にも 人口増が原因で発生する社会的な問題 人口を育むことができるのか という問いが サステナビ がたくさんあります 例を挙げると交通輸送 住居 リティを考えるスタートです 今後の人口増加の傾向を 水 廃棄物 教育 医療 行政サービスなどの問題 みると 明らかに新興国の人口が大きく増加します 現 で これらは主に都市のインフラに根差したもので 時点では 全人口の 82 が新興国に住んでいます そ す これらの問題を環境面で無理なく解決する試み れが 2050 年になりますと 86 が新興国に住むことに が スマートシティ です なります また エネルギー問題においてより重要なの が 都市部の人口増加です 現時点では 新興国の都市部と先進国の都市部に スマートシティには大きな特徴が 3 つあります 全人口の約 30 が暮らしていますが それが 2050 年には約 50 になります 当然のことながら エネ 1 つは 先に挙げた都市を取り巻く諸問題について ルギーの消費量という点では 都市部の人間の方が 包括的に取り組むということです 2 つ目の特徴は 地方に住んでいる人間よりも多くエネルギーを消費 問題解決の方法として 市民の行動の変化 と 最 します 新興国で人口が増え その人たちが主に都 新テクノロジーの活用 の両方を採り入れるという 市で暮らすようになるということが 非常に大きな ことです 都市の効率を考えるときに 節約やセル 意味を持ちます フサービスといった市民の意識が 非常に重要な要 一方で エネルギーの供給サイドの問題として 素になります 3 つ目の特徴は 一度作り上げた状 地球資源は確実に枯渇に向かっています 化石燃料 況を長続きさせ 継続的に改善するための 運営モ の埋蔵量としては 石炭は 119 年 石油が 63 年 デル や ビジネスモデル の構築を行うというこ 天然ガスが 46 年で採りつくされます この予測は とです このようなスマートシティのプロジェクト 現在の人口をベースに計算していますから 今後の は 現在世界中で約 70 ほど進行中です ビジネス 人口増加に合わせて 資源の減るスピードは加速度 規模としては 2020 年に年間約 180 兆円の市場に 半導体産業人協会 会報 No.75( 12 年 4 月) 11

10 なるといわれています スマートシティは 4 つのモデルに 分 類 することが できます 最 初 の 分 類 は 先 進 国 型 と 新 興 国 型 です そして 先 進 国 型 の 中 に 低 炭 素 社 会 移 行 型 と 経 済 活 性 化 重 視 型 があります 一 方 新 興 国 型 は 急 成 長 経 済 対 応 型 と 国 家 的 輸 出 戦 略 型 に 分 けられます それぞれの 型 ごとに 目 的 や 取 り 組 み 内 容 は 異 なりますが( 図 3 参 照 ) どの 型 に も 推 進 上 の 課 題 が 存 在 します 先 進 国 型 は すでに 出 来 上 がっている 街 のイ ンフラを 変 えるプロジェクトです ここで 最 大 の 問 題 になるのは インフラ 再 構 築 のための 投 資 に 見 合 う 経 済 効 果 が 見 えにくいということです インフラ 投 資 によって その 街 の 不 動 産 価 値 が 上 がるだとか 企 業 誘 致 の 際 に 有 利 になるということがない 限 り スマートシティ プロジェクトを 遂 行 する 意 義 が 見 い 出 しにくい もちろん 低 炭 素 社 会 やエコ グリ ーンといった 取 り 組 みは 人 類 にとって 非 常 に 意 義 のあるものです 一 方 でインフラ 投 資 には 膨 大 な 資 金 が 必 要 で 先 進 国 型 では 多 くの 場 合 この 資 金 を 自 治 体 が 拠 出 することになります そして その 投 資 に 見 合 う 効 果 について 住 民 を 納 得 させる 説 明 をするのは 容 易 なことではありません 低 炭 素 社 会 移 行 型 の 草 分 けとも 言 うべき オランダ アムス テルダムのスマートシティのプロジェクトは 現 在 いったん 休 止 となっています そのきっかけは こ んなに 税 金 かけてやっていいのか という 住 民 運 動 です つまり 先 進 国 型 の 問 題 は 出 口 が 見 えに くい ということだと 言 えます 新 興 国 型 のうち 急 成 長 経 済 対 応 型 は 人 口 が 急 増 し 従 来 のように 都 市 インフラの 構 築 に 時 間 をかけられない 状 況 で スマートシティの 概 念 のも と 都 市 を 垂 直 立 ち 上 げするというケースです イ ンド ブラジル 中 国 アフリカで 推 進 されている スマートシティの 試 みは 大 多 数 がこれに 当 てはま ります ここでの 最 大 の 問 題 は これら 新 興 国 には 十 分 な 資 金 がないため スマートシティの 立 ち 上 げ の 資 金 を 海 外 からの 投 資 で 賄 わなければいけないと いう 点 です 投 資 する 側 としては 額 が 大 きく か つ 回 収 期 間 が 長 期 に 渡 る 投 資 になるので そのリス クの 見 極 めは 非 常 に 複 雑 かつ 困 難 なものになります 一 方 で 新 興 国 側 は 自 国 の 経 済 成 長 を 背 景 に かな り 強 気 の 条 件 を 出 して 来 がちです この 両 者 の 思 惑 が スマートシティ プロジェクト 推 進 上 のリスク になります 国 家 的 輸 出 戦 略 型 は スマートシテ ィの 構 築 運 用 を 国 家 としての 次 世 代 の 中 心 産 業 に 育 てることを 目 的 としています 自 国 で 予 算 と 技 術 を 使 ってスマートシティを 建 築 し その 経 験 をパ ッケージにして 海 外 に 輸 出 しようということです 韓 国 シンガポール UAE 等 の 国 々で このよう な 試 みがなされています このモデルでは 資 金 の 問 題 は 起 こりにくいものの これによりビジネス 上 の 利 益 を 得 る 業 界 が 限 られているため 不 公 平 論 が 出 や すく これを 抑 えることができる 強 いリーダーシッ プが 政 治 に 求 められます つまり 新 興 国 型 の 問 題 は 入 口 に 立 ちづらい ということだと 言 えます 2.スマートエネルギー 革 命 ここから 先 は スマートシティの 構 成 要 素 のうち のエネルギーについて さらに 深 く 掘 り 下 げます スマートエネルギー 革 命 は エネルギー 効 率 を 最 大 限 に 上 げることを 目 指 しています このテーマで よく 取 り 上 げられるのは 電 力 ですが 水 やガスなど の 資 源 も 対 象 になります そして 特 に 電 力 について のスマートエネルギー 革 命 の 試 みが スマートグリ ッド です スマートグリッドは 次 の 3 つの 要 素 に 分 解 でき ます 1 供 給 側 の 効 率 を 上 げる ( 発 電 効 率 ) 2 需 要 側 の 効 率 を 上 げる ( 省 エネ) 3 需 要 と 供 給 のバランスをとる (バランス 制 御 ) この 3 要 素 をさらに 分 解 したのが 図 4 です 12 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 )

11 それぞれの 構 成 要 素 の 効 率 を 上 げるためには ハー ド 面 での 技 術 革 新 のみならず ソフト 面 での 自 治 体 の 政 策 制 度 や ライフ ワークスタイルの 変 化 といった 幅 広 い 取 り 組 みが 求 められます スマートグリッドの 取 り 組 みの 要 は 技 術 革 新 で す 需 要 側 と 供 給 側 の 全 ての 機 器 を 情 報 でつなぐこ とにより バランス 制 御 が 可 能 になります また 電 気 を 効 率 よく 貯 めることができる 蓄 電 技 術 があって 効 果 的 なバランス 制 御 が 実 現 します 3. 日 本 企 業 のチャレンジ スマートエネルギーをビジネスと 捉 えた 時 日 本 企 業 はどのような 立 ち 位 置 にいるか 実 は 日 本 企 業 は 世 界 中 で 非 常 に 多 くのスマートシティ プロジ ェクトに 参 画 しています しかし その 中 で 大 きな 存 在 感 を 発 揮 しているかといえば そうとも 言 い 切 れません もちろん 日 本 企 業 が 全 体 をリードして いるプロジェクトもあります しかし 多 くの 場 合 スマートシティを 構 成 する 一 部 分 を 受 け 持 っている だけという 状 態 です 日 本 企 業 の 持 つ 高 い 技 術 力 や 高 性 能 の 製 品 が スマートシティの 中 の 一 部 として 採 用 され それを 納 入 するのが 日 本 企 業 の 役 割 とい うことです つまり 使 う 側 ではなく 使 われる 側 に 立 っているケースが 多 く 見 受 けられます なぜ 日 本 企 業 は スマートシティ プロジェクトの 全 体 をリードすることが 苦 手 なのか この 答 えは スマートエネルギーのビジネスの 4 つの 特 徴 から 来 ています 1 製 品 の 特 徴 スマートグリッドでは バランス 制 御 が 最 大 の 特 徴 です そしてバランス 制 御 においては すべての 機 器 がシステム 化 (つながること)され ていて 初 めて 効 果 が 出 ます 機 器 単 品 の 品 質 だ けでの 勝 負 ではなく 機 器 同 士 がつながること で 新 しい 価 値 を 生 み 出 します 2 訴 求 ポイント メーカーがユーザーに 約 束 することは 単 品 の 性 能 でなく システム 全 体 の 提 供 価 値 ( XX% の 削 減 が 可 能 など)になります つまり シス テム 完 成 後 の 運 用 を 通 して 効 果 を 確 実 に 実 現 することが 差 別 化 のポイントになります 3 事 業 モデル 単 品 の 収 支 ではなく システム 全 体 としての 収 支 の 最 大 化 を 目 指 します また 収 支 の 評 価 タ イミングは システムの 完 成 時 点 ではなく 完 成 後 の 運 用 を 含 めたシステムのライフタイムを 通 して 行 います 4 販 売 営 業 の 在 り 方 既 存 チャネルに 製 品 を 展 開 するという 販 売 ス タイルではなく 市 場 を 作 りだすことから 始 め なければいけません 例 えば スマートシティ プロジェクトを 立 ち 上 げるための 自 治 体 や 住 民 への 啓 蒙 は 重 要 な 営 業 活 動 の 1 つです 上 記 の 特 徴 を 持 ったビジネスは 日 本 企 業 にとっ て 決 して 手 慣 れたものとは 言 えません 日 本 企 業 は 自 社 製 品 の 品 質 機 能 性 能 を 磨 くことにおい て その 強 みを 発 揮 してきました また 自 前 主 義 の 考 え 方 は 根 強 く 複 数 の 製 品 を 組 み 合 わせた シス テム 構 築 の 際 に 他 社 製 品 との 連 携 を 模 索 するよ りも なるべく 多 くの 部 分 を 自 社 で 開 発 することを 優 先 しがちです 一 方 で スマートエネルギーのプ ロジェクトでは 非 常 に 多 岐 にわたる 能 力 が 必 要 と されます 例 えば スマートシティ プロジェクト では 都 市 コンセプトの 設 計 デザイン/ビジネス プランニング エンジニアリング 運 用 /オペレー ションといった 能 力 が 必 要 になります これを 全 て 一 社 で 賄 うことのできる 会 社 はありません そこで スマートシティ プロジェクトには それぞれの 領 域 のエキスパートである 会 社 が 参 加 し 協 業 します 図 5 は 中 東 のあるプロジェクトでの 参 加 企 業 の 一 覧 ですが 国 籍 や 規 模 の 面 で 非 常 に 多 種 多 様 な 顔 ぶ れになっています これらの 企 業 に 囲 まれて その 中 で 存 在 感 を 発 揮 し リーダーシップを 執 るために は 確 固 とした 技 術 力 と 併 せて 協 業 力 が 欠 かせません 協 業 の 一 つの 形 として コンソーシア ムがあります コンソーシアムに 参 加 した 企 業 が 一 緒 になって システム 開 発 や 実 証 研 究 営 業 活 動 を 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 ) 11

12 行 います コンソーシアムについての 日 本 勢 の 動 き の 1 つに 経 産 省 の 旗 振 りのもと 東 芝 日 立 NEC 京 セラ 日 本 ガイシ 伊 藤 忠 アクセンチュアなど が 参 加 した オール ジャパン のコンソーシアム があり ニューメキシコで 実 証 実 験 を 行 っています また 運 用 をしっかりやって 効 果 の 確 実 な 実 現 を コミットするということを 述 べましたが ここでも 日 本 企 業 の 難 しさがあります 日 本 の 産 業 構 造 の 特 徴 として 社 会 インフラを 製 造 建 設 する 事 業 体 と それを 運 用 する 事 業 体 が 分 かれているケースが 多 く 見 られます 発 電 でいえば 発 電 所 設 備 は 電 機 メー カーが 作 りますが 運 用 の 主 体 は 電 力 会 社 です し たがって 日 本 の 社 会 インフラ 設 備 メーカーは 自 社 のみで 運 用 にコミットすることができず これが スマートシティ プロジェクトへの 売 り 込 みの 際 の 弱 みになりがちです この 点 韓 国 勢 は 社 会 インフ ラの 輸 出 を 次 世 代 の 中 心 産 業 に 位 置 付 け メーカ ー 建 設 運 用 事 業 者 が 一 体 となったコンソーシア ムを 官 民 一 体 で 形 成 しています 4. 半 導 体 業 界 のチャレンジ さて 今 まで 述 べてきたスマートエネルギー 革 命 は 半 導 体 業 界 のビジネスに 何 をもたらすのでしょ うか 前 述 のとおり スマートエネルギーの 肝 要 は 需 要 と 供 給 のバランスを 制 御 することです そして バランス 制 御 のために 需 要 側 供 給 側 の 双 方 間 で 情 報 のやり 取 りが 行 われます このような 世 界 は 半 導 体 産 業 にとって 2 つの 意 味 で 新 しいフロンテ ィアであると 言 えます 1 全 ての 機 器 に 情 報 通 信 制 御 機 能 が 付 く 最 近 家 庭 の 電 力 メーターが スマートメータ ー に 置 き 換 わるというニュースを 聞 きます スマートメーターというのは 従 来 の 電 力 メー ターに 情 報 通 信 機 能 と 制 御 機 能 を 付 け 各 家 庭 の 電 力 の 消 費 状 況 や 消 費 傾 向 などを 電 力 会 社 に 伝 えるとともに 電 力 会 社 からは 電 力 の 供 給 状 況 の 情 報 を 受 け 取 り 家 庭 内 で 使 われている 電 気 機 器 の 使 用 をコントロールするものです こ の 延 長 線 上 で 今 後 は 電 信 柱 にも 家 庭 内 のコン セントにも 通 信 制 御 機 能 が 付 き そのために 膨 大 な 量 の 半 導 体 が 必 要 になります 2 膨 大 な 量 のデータを 瞬 時 に 処 理 することが 求 め られる 需 要 側 供 給 側 から 集 められた 情 報 は 瞬 時 に 処 理 され 双 方 の 制 御 に 使 われます そのため には 膨 大 な 量 のデータを 処 理 するための 計 算 能 力 が 必 要 となり そこでは 最 先 端 の 半 導 体 が 必 要 になります 上 記 のような 新 しい 市 場 急 拡 大 する 市 場 に 向 かって 国 内 外 の 半 導 体 産 業 各 社 は しのぎを 削 っ ています 5.まとめ これら スマート 系 の 活 動 について 各 国 の 取 り 組 みかたを 面 白 い 言 い 方 で 表 現 している 人 がいま す アメリカの スマート はエコノミストが 主 導 している ヨーロッパの スマート は 社 会 学 者 が 主 導 している 日 本 の スマート はエンジニアが 主 導 している アメリカにとって スマート は 経 済 的 合 理 性 が 問 題 ヨーロッパにとって スマート は 住 民 に 受 け 入 れられるかが 問 題 日 本 にとって スマー ト は 自 分 たちの 技 術 が 活 用 できるかが 問 題 とい うことです どうも 日 本 勢 は 技 術 はあるが 商 売 が 下 手 だと 思 われているようです もちろん 確 固 た る 技 術 力 は スマート のビジネスに 入 っていくた めの 必 要 条 件 です それがなければ 誰 にも 相 手 に されません そしてその 上 で 十 分 条 件 ( 第 3 章 で 述 べました)を 満 たすために 従 来 のビジネスで 身 に 纏 ってしまった 殻 を 破 っていく そうすることで 日 本 勢 が スマート のビジネスで より 大 きな 存 在 感 を 発 揮 することができるようになると 考 えます 12 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 )

13 デジタル 信 号 処 理 用 プロセッサの 開 発 川 上 雄 一 ( 元 NEC エレクトロニクス アメリカ 社 長 ) 1.はじめに 1970 年 代 後 半 から 1980 年 代 は 半 導 体 の 集 積 度 が 飛 躍 的 に 向 上 し それ 以 前 には TTL などディスクリート 部 品 で 構 成 されていた 電 子 機 器 の 性 能 向 上 と 小 型 化 に 大 きく 貢 献 した NEC ではこのような 状 況 下 で 電 卓 用 の チップはもちろん 4 ビット 8 ビット 16 ビットのマイクロ プロセッサ フロッピーディスクコントローラ(FDC) グラ フィックコントローラ(GDC) ハードディスクコントローラ (HDC)などを 次 々に 開 発 し パーソナルコンピュータ PC9801 を 始 めとする 情 報 機 器 の 開 発 促 進 性 能 向 上 に 多 大 な 貢 献 をした 一 方 通 信 機 器 もデジタル 化 が 進 み 従 来 のアナログ 交 換 機 からデジタル 交 換 機 が 検 討 されていた このよう な 機 器 開 発 の 要 請 からデジタル 信 号 処 理 を 行 う LSI が 要 求 された たとえばアナログの 交 換 機 では 電 話 機 から 送 られてくるプッシュボタン 信 号 をアナログフィルタで 分 離 しどの 電 話 番 号 が 押 されたかを 判 断 するが デジタル 交 換 機 では 交 換 機 の 入 り 口 で PCM コーデックでデジタ ル PCM 信 号 に 変 換 されるため アナログフィルタの 代 わりにデジタルフィルタで 信 号 を 分 離 する 必 要 がある 2. 開 発 の 背 景 当 時 NEC では 社 内 装 置 向 け LSI の 開 発 は 専 門 の 半 導 体 開 発 部 門 にて 行 われており 一 般 市 場 用 LSI の 開 発 とは 異 なる 部 門 が 担 当 していた 特 にハードウェア 他 社 との 差 別 化 要 因 になる 伝 送 装 置 に 於 いてはそのノ ウハウを 外 販 を 目 的 とする 部 門 が 使 うことは 至 難 であっ た これはコンピュータを 始 めとする 情 報 機 器 部 門 がす でに 差 別 化 要 因 をソフトウェアと 考 え 一 般 市 場 用 LSI の 開 発 部 門 と 共 同 で LSI の 開 発 を 行 っていた 事 とは 大 きく 異 なる そこで 我 々 市 販 用 LSI を 開 発 する 部 門 とし ては 通 信 機 器 用 LSI を 開 発 するに 当 たり 中 立 な 立 場 で 助 言 を 受 けることができる NEC 中 央 研 究 所 通 信 研 究 部 に 協 力 を 依 頼 した 1978 年 から 共 同 でアーキテクチ ャの 検 討 を 当 時 の 西 谷 隆 夫 部 員 と 私 が 中 心 になって 検 討 を 開 始 した ところが 検 討 開 始 直 後 テキサス インス ツルメンツから Speak and Spell という 教 育 玩 具 が 発 表 発 売 された これはデジタル 音 声 合 成 アルゴリズ ムを 用 いた 当 時 の 最 先 端 信 号 処 理 技 術 を 使 用 したもの である 日 本 国 内 の 民 生 市 場 のお 客 様 から 非 常 に 大 き な 反 響 があり 販 売 部 門 から 我 々 開 発 部 門 に 対 し 同 様 な 音 声 合 成 用 LSI を 民 生 市 場 向 けに 至 急 開 発 する ように との 強 い 圧 力 があった 我 々 開 発 部 門 としては 音 声 合 成 にも 使 える 汎 用 信 号 処 理 プロセッサを 開 発 するから と 宥 め 汎 用 の 信 号 処 理 プロセッサの 開 発 に 着 手 した 1979 年 の ISSCC にはインテルから 2920 と いうアナログ 入 出 力 をもつプロセッサが 発 表 されたが 専 用 乗 算 器 を 内 蔵 していなかったため 処 理 能 力 が 低 く ほとんど 使 われなかった また AMI から 2911 という 汎 用 プロセッサがアナウンスされたが 半 導 体 プロセスに VMOS を 用 いていたためか 商 品 化 されなかったと 記 憶 している このような 時 代 背 景 のもと 他 社 に 遅 れること なく 殆 ど 同 時 に NEC 初 のデジタル 信 号 処 理 プロセッサ としてμPD7720 が 開 発 された 先 に 述 べたように 他 社 もほとんど 同 時 に 開 発 をしていたが このμPD7720 が 開 発 後 数 年 間 はほとんど 独 走 状 態 であった 3.μPD7720 のアーキテクチャ 一 般 にデジタル 信 号 処 理 は 下 記 の 計 算 式 で 代 表 さ れるような 演 算 をリアルタイムで 行 う 必 要 がある Ai Xi これは 乗 算 及 びその 結 果 の 累 算 などの 負 の 数 を 含 む 数 値 演 算 および 繰 り 返 し 演 算 を 行 うためにデータ 格 納 場 所 の 移 動 (シフト)などを 複 数 回 行 う 必 要 がある そのす べての 演 算 は 基 本 的 にサンプリング 時 間 内 に 終 え 繰 り 返 し 行 うことが 必 要 である たとえば 4kHz の 電 話 音 声 帯 域 の 場 合 には 125μs(8kHz)のサンプリング 周 期 内 にすべての 演 算 を 終 了 し この 演 算 をサンプリング 周 期 ごとに 持 続 的 に 繰 り 返 し 行 う 必 要 がある 現 在 のパソコ ンの CPU スピードが GHz の 時 代 に 125μs のうちに 乗 算 を 行 うことなど 簡 単 に 出 来 るが 8 ビットの CPU スピー ドが1μs の 時 代 には 16 ビットの 乗 算 を 行 うにも 数 10μ s 必 要 で 専 用 のプロセッサ/LSI を 開 発 するか さもな ければ1 個 数 万 円 もする TRW 社 のバイポーラ LSI によ 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 ) 13

14 る 乗 算 器 とビットスライスプロセッサを 用 いたシステムを 構 築 する 以 外 にはとても 無 理 なことであった 30 年 以 上 も 前 のことで 5μm プロセスが 時 代 の 最 先 端 であり ロ ジック 回 路 で 10 万 トランジスタを 集 積 することはほぼ 不 可 能 であった トランジスタを1 個 でも 節 約 しなければと いう 時 代 であった このようなデジタル 信 号 処 理 を 安 価 にするプロセッサに 要 求 される 処 理 性 能 を 考 え 以 下 の ような 方 針 を 前 提 に 開 発 を 進 めた (1) データ 形 式 として 16 ビット 2 の 補 数 形 式 を 採 用 基 本 的 に 数 値 演 算 を 基 本 とした 処 理 としたため 正 負 の 両 方 のデータを 同 一 演 算 で 行 うようにするた めデータ 形 式 として 2 の 補 数 による 固 定 小 数 点 形 式 を 採 用 した これで 正 数 負 数 を 区 別 しなくとも 同 一 プ ログラムで 数 式 どおりに 演 算 できるようになり プログ ラムステップを 小 さく 出 来 る また ほとんどの 音 声 信 号 帯 域 の 演 算 は 16 ビットで 音 質 の 劣 化 なく 処 理 でき ることがわかっていたため 16 ビットデータ 長 のプロセ ッサとした 2 の 補 数 の 固 定 小 数 点 データ 形 式 は1か ら-1までの 数 値 範 囲 を 扱 うには 非 常 に 都 合 が 良 い が それを 超 える 数 値 を 扱 うと 乗 算 結 果 を 補 正 ( 小 数 点 を 合 わせるシフト)する 必 要 があり 常 に 数 値 がこの 範 囲 になるように 補 正 しながら 演 算 する 必 要 がある (2) 高 速 専 用 乗 算 器 の 内 蔵 信 号 処 理 では 乗 算 を 使 う 頻 度 が 非 常 に 高 いため 高 速 で1 命 令 で 乗 算 が 出 来 るように 専 用 の 乗 算 器 を 内 蔵 した 少 しでも 使 用 トランジスタを 少 なくするため 2 次 のブースのアルゴリズムを 採 用 した (3) 処 理 能 率 向 上 のため 複 数 オペレーションを 一 つ の 命 令 で 行 う 乗 数 と 被 乗 数 を 別 々に 乗 算 器 にセットするとそれだ けで 2 命 令 必 要 となる このため 1 命 令 で 乗 数 被 乗 数 ともセットできるように 内 部 に 複 数 のバスを 設 け 命 令 の 効 率 化 を 図 る また 乗 算 器 の 出 力 を 累 算 器 に 直 接 入 力 し 演 算 としては 乗 算 と 累 算 が 同 時 に 出 来 るようにする また データ 格 納 場 所 をシフトすることに 対 しては アドレスをモディファイしてあたかもシフトしたかのよう にデータを 使 用 できるように 特 殊 なアドレスレジスタを 設 ける (4) 1 命 令 を 高 速 で 行 うため 命 令 デコードを 出 来 るだ け 短 時 間 で 行 う 出 来 るだけ 複 雑 な 命 令 デコードを 避 けるため 水 平 型 マイクロプログラム 方 式 の 命 令 セットを 採 用 した こ のためほとんどの 命 令 がロジック1 段 のデコードで 行 う ことが 出 来 た また 長 い 水 平 型 の 命 令 を 採 用 するこ とにより 各 フィールドごとに 別 々なオペレーションを 持 たせることが 出 来 複 数 オペレーションが 可 能 となっ た (5) 基 本 的 に 演 算 主 体 のプロセッサであり その 他 のオ ペレーションはホストプロセッサにて 行 う このため 条 件 分 岐 命 令 などの 制 御 系 の 命 令 は 必 要 最 小 限 にと める (6) 高 速 オペレーションを 行 うため 命 令 フェッチと データーフェッチを 同 時 に 行 えるようにハーバードア ーキテクチャとする 以 上 のような 方 針 を 立 てて 検 討 を 開 始 した また 使 用 半 導 体 プロセスは 当 時 の 最 も 微 細 で 実 用 的 な NMOS を 用 いることは 早 くから 決 定 していた 一 番 重 要 な 専 用 乗 算 器 を 内 蔵 するという 点 にもっとも 時 間 を 費 や した 当 初 はシフトレジスターを 用 いた 2 項 演 算 乗 算 器 を 検 討 した この 方 式 ではチップサイズは 小 さく 抑 えるこ とができるが 乗 算 に 時 間 が 掛 かるため 性 能 を 追 求 し ようとすると 乗 算 器 が 演 算 中 に 他 の 処 理 を 行 うようにプロ グラムする 必 要 があり プログラマーに 負 担 をかける い ろいろ 検 討 の 結 果 2 次 のブースのアルゴリズムを 用 い た 並 列 演 算 器 を 清 水 の 舞 台 から 飛 び 降 りる 心 境 で 採 用 することにした 2 次 のブースのアルゴリズムを 用 いること により 乗 算 器 の 部 分 積 は 半 分 になり 加 算 器 の 数 は 半 分 に 抑 えることが 出 来 る チップサイズの 増 加 に 対 して は 最 新 プロセスにさらに 90% 程 度 のシュリンクをかける ことでほぼ 当 初 の 見 込 みのチップサイズで 実 現 できた 図 1はこの 信 号 処 理 プロセッサμPD7720 のブロック 図 である 内 部 バスが 乗 算 器 の 周 りに 複 数 配 線 され い 図 1 μpd7720 ブロック 図 ろいろ 工 夫 されているのがこの 図 から 読 み 取 れる 乗 算 器 がもっとも 効 率 よく 演 算 するように RAM に 格 納 された データ 同 士 の 演 算 RAM に 格 納 されたデータと ROM 14 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No75( 12 年 4 月 )

15 に 格 納 されたデータ(デジタルフィルタの 係 数 )との 演 算 などが 効 率 よく 演 算 できる 乗 算 が 1 命 令 で 効 率 よく 実 効 されるになると 単 にデータ 移 動 を 行 うためにも 乗 算 と 同 じ1 命 令 を 使 うのはばかばかしい これを 克 服 するた めに 乗 算 と 同 時 にデータ 移 動 もあわせて 行 うよう 工 夫 し た シリアル I/O は 当 時 比 較 的 安 価 で 購 入 できた PCM コーデックをアナログ 入 出 力 に 使 用 することを 目 的 とし た これは 交 換 機 内 部 に 用 いられている PCM データバ スとも 接 続 することも 狙 った 又 8 ビットのホストインター フェースは 8080 系 プロセッサとのデータのやり 取 りを 想 定 したものである 図 2 命 令 セット 図 2 はこのプロセッサの 命 令 セットである プロセッサ 全 体 のタイミングを 考 えると 命 令 のフェッチ デコード 演 算 結 果 の 格 納 という 一 連 の 手 順 のタイミングを 効 率 よく 配 置 する 必 要 がある このうち 比 較 的 動 作 が 遅 いの がメモリと 乗 算 を 含 めた 演 算 器 である これ 以 外 は 出 来 るだけ 処 理 を 短 くすれば 250ns という 短 い 命 令 サイク ルでも 可 能 ということが 判 った このため 命 令 のデコー ド 時 間 を 出 来 る 限 り 短 くするため 命 令 デコード 時 間 が 短 くてすむマイクロプログラミング 方 式 の 命 令 セットを 採 用 した 23 ビットという 比 較 的 長 い 命 令 長 と 各 フィールド を 細 かく 分 け フィールド 間 に 相 互 に 依 存 しないようにし たため 命 令 デコードの 論 理 段 数 は 非 常 に 低 く 抑 えら れている 図 3 は 本 プロセッサを 光 学 シュリンクしたμPD7720A のチップ 写 真 である 各 ブロックの 配 置 を 適 切 に 行 った ことにより 内 部 バスが 複 雑 に 走 り 回 っている 割 にすっきり したレイアウトになっている また 比 較 的 長 い 命 令 セッ ト シンプルなクロック 構 成 を 取 ったため 制 御 系 ロジッ クが 非 常 にシンプルである 先 に 述 べたように 命 令 デコ ードに 必 要 なロジックが 他 のプロセッサに 比 べ 非 常 に 少 ないこともわかる 出 来 上 がったチップを 評 価 したところ 特 にどこかに 遅 いパスがあるわけでもなく 各 部 分 がほ ぼ 同 じスピード 限 界 を 持 っていることが 判 明 した きわめ 図 3 μpd7720 チップ 写 真 てバランスの 良 い 設 計 となった このプロセッサの 性 能 は 下 記 の 通 りである 8MHz クロック 入 力 で 1 命 令 250ns の 動 作 を 実 現 している - Data ROM 512 ワード 16 ビット - 命 令 サイクル 250ns - 16 ビット 16 ビット 31 ビット 2 次 のブースのアルゴリズムによる 高 速 並 列 乗 算 器 内 蔵 - instruction ROM 512 ワード 23 ビット - Data RAM 128 ワード 16 ビット - Data ROM 512 ワード 16 ビット - Dual アキュミュレータ - シリアル 入 力 出 力 ポート 系 バスインターフェース 内 蔵 - N チャネル E/D MOS チャネル 実 効 長 3μm - チップサイズ 5.47mm 5.20mm 4.マーケットの 反 応 一 時 は 世 界 市 場 の 90% 以 上 のシェアを 占 める 本 信 号 処 理 プロセッサは 1980 年 の ISSCC 及 び ICASP にて 発 表 した 本 格 量 産 前 にもかかわらず 多 数 の 顧 客 研 究 機 関 からの 問 い 合 わせが 相 次 いだ 特 に MIT の Lincoln LAB はまだ 詳 しいマニュアル を 発 行 していないにもかかわらず 検 討 を 始 め ほぼ 最 初 のユーザとしてボコーダーを 作 り 上 げた このような 少 量 ユーザが 非 常 に 多 いということが 判 ったため 直 ちに PROM 版 のプロセッサをμPD77P20 として 開 発 した これは 少 量 ユーザのみならずプロトタイプの 開 発 として 非 常 に 重 宝 がられた 1 個 数 万 円 するにも 拘 らず 飛 ぶように 売 れた 現 在 の 半 導 体 ビジネスの 現 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 ) 15

16 況 から 見 ると 夢 のような 世 界 である 最 も 売 れたマーケットは 有 線 モデムであろう 当 時 北 米 の 有 力 モデムメーカのほとんどはこのμPD7720 を 使 ってくれた マスク ROM 版 でも 3000 円 以 上 で 買 ってもらえた パソコンが 本 格 的 に 通 信 端 末 として 使 われ 始 めた 時 であったこと 300 bps の FSK モデ ムから 1200bps 2400bps のモデムへの 切 り 替 えタイ ミングに 会 ったことなど 追 い 風 に 乗 ったマーケット 環 境 であったことなどが 幸 いし 一 時 は 世 界 市 場 のシェア が 90%を 越 えていた NEC は 32kbps 衛 星 通 信 回 線 用 音 声 符 号 化 規 格 制 定 において 本 プロセッサを 用 いて 提 案 を 行 い G.721 の 規 格 化 に 貢 献 するとともに 1 チップでこのコーデックが 実 現 できた いったん 高 速 プロセッサが 使 えるとなるとユーザの 方 々がいろいろ 工 夫 をして 思 いもよらない 応 用 に 使 っ て 頂 いた たとえばアメリカのある PBX メーカーは 独 自 の PCM コーデック 方 式 で PBX を 構 築 していたが 標 準 の 8 ビット PCM コーデックとの 整 合 を 取 るために μpd7720 をアップサンプリング ダウンサンプリング コンバータとして 大 量 に 購 入 してくれた また ちょうど レコードから CD への 切 り 替 え 時 期 にあたり 各 社 か ら CD プレーヤが 発 売 された この 中 の1 社 はこの 高 価 なμPD7720 を 4 個 使 用 して 非 常 に 音 質 の 良 い CD プレーヤを 開 発 した セット 価 格 に 比 べると 随 分 高 い LSI を 採 用 したのだが 高 音 質 で 音 響 雑 誌 で 非 常 に 高 い 評 価 を 受 けた さらに 微 細 な 半 導 体 プロセ スを 用 いることにより 低 電 力 化 を 進 め 安 価 なプラス チックパッケージに 封 止 可 能 となり フライトシミュレー タなどのゲーム 機 器 のアクセラレータとしても 応 用 され た このように 当 初 思 ってもいなかった 応 用 に 使 われ ることは 開 発 者 として 非 常 に 有 難 く 感 謝 した 一 方 当 初 想 定 した 交 換 機 のプッシュボタンデコーダにはほと んど 採 用 されなかった 5. 終 わりに 1970 年 代 後 半 から 1980 年 代 初 めは 半 導 体 設 計 者 にとって 非 常 に 良 い 時 代 であった 2 名 から 3 名 のチー ムで 1 製 品 ほぼ 6 ヵ 月 で 企 画 から 量 産 まで 仕 上 げるこ とが 出 来 た このため 多 数 の 応 用 分 野 回 路 構 成 アー キテクチャに 直 接 触 れることが 出 来 た たとえば この 信 号 処 理 プロセッサμPD7720 はアーキテクチャ 検 討 に 中 央 研 究 所 の 2 名 と 私 の 合 計 3 名 が 参 画 し 回 路 図 は 私 がほぼ 3 ヶ 月 で 書 き 上 げ 製 品 担 当 レイアウト 担 当 各 1 名 で 製 品 化 した 回 路 図 を 書 きながらレイアウトを 頭 の 中 に 描 き タイミングの 検 討 をしていった 回 路 図 も A1 用 紙 に 3 枚 製 図 台 で 手 書 きした 最 近 のように 優 れた CAD ツールなど 使 うことが 出 来 なかった 時 代 であ る また 当 時 の NEC の 半 導 体 部 門 には 新 しい 分 野 新 しい 技 術 にチャレンジしようという 風 土 があった セカ ンドソース 全 盛 の 時 代 に 信 号 処 理 プロセッサだけでなく フロッピーディスクコントローラやグラフィックコントローラ など 世 界 標 準 もしくはそれに 近 い 製 品 を 多 数 開 発 して いった 幸 いにして 他 社 に 先 駆 け 商 品 化 し 一 時 は 世 界 トップのシェアを 持 つことが 出 来 たのはこのような 風 土 を 鑑 みると 偶 然 とは 思 えない デジタル 信 号 処 理 プロセッサがそれほど 多 くの 応 用 分 野 に 使 われていなく また 遅 いスピードの 半 導 体 プ ロセスを 使 わざるを 得 なかった 時 代 に 新 しい 分 野 にチ ャレンジできたことは 非 常 に 幸 せであった この 信 号 処 理 プロセッサの 開 発 商 品 化 を 通 して 多 数 の 方 にお 世 話 になった 特 に 入 社 3 年 目 の 若 い 社 員 にこのようなチ ャレンジな 仕 事 を 任 せてくれ 自 由 に 開 発 させて 頂 いた 上 司 各 位 にとても 感 謝 している この 場 を 借 りて 御 礼 申 し 上 げたい 参 考 文 献 1. M.E.Hoff and Townsend, An Analog input/output microprocessor for signal processing, in ISSCC Dig. Tech. Papers, pp , Feb R..Blasco, V-MOS chip joins microprocessor to handle signals in real time, Electronics, pp , Aug.30, J.R Boddie, et. al, A digital signal processor for telecommunication applications, in ISCC Dig. Tech. Papers, pp , Feb Y. Kawakami, et., al A singlechip digital signal processor for voiceband apprications, in ISSCC Dig. Tech. Papers, pp , Feb T. Nishitani, et. al., A Single Chip Digital Signal Processor for Telecommunication Applications, IEEE jurnal of Solid-State Circuits, Vol sc-16 No. 4, Aug 西 谷 隆 夫 DSP の 誕 生 とその 発 展 ( 前 編 ) 電 子 情 報 通 信 学 会 Fundermental Review 基 礎 境 界 ソサエティ 誌 Vol1 No.4 p17~p 年 4 月 7. 西 谷 隆 夫 DSP の 誕 生 とその 発 展 ( 後 編 ) 電 子 情 報 通 信 学 会 Fundermental Review 基 礎 境 界 ソサエティ 誌 Vol2 No.1 p9~p 年 7 月 16 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No75( 12 年 4 月 )

17 32 ビット マイコン V60 開 発 物 語 矢 野 陽 一 ルネサス エレクトロニクス( 株 ) 取 締 役 執 行 役 員 常 務 まえがき 先 日 ISSCC にて 基 調 講 演 をする 機 会 を 頂 いた 半 導 体 のオリンピックといわれる ISSCC で 基 調 講 演 をする 日 がくるなどとは 想 像 もしなかったが 大 変 光 栄 なことであった マイコンの 歴 史 と マイコン 応 用 の 拡 大 についての 話 をした 世 界 のグリーン 社 会 にマイコンが 貢 献 していると いう 論 調 である スピーチをこう 始 めた: まず 東 日 本 大 震 災 で 被 災 した 方 へお 見 舞 いを 申 し 上 げるとともに ルネサス 那 珂 工 場 の 復 旧 への 支 援 に 感 謝 いたします さて 私 が 1986 年 に ISSCC で 発 表 した ときから 25 年 以 上 が 経 ちました 今 でもマイコンの 研 究 開 発 をやっております しかしこの 25 年 間 にマイコンは 大 きく 市 場 が 拡 大 しました 家 庭 にも クルマの 中 にも 多 くのマイコンが 使 われる 時 代 となりました この ISSCC 1986 で 発 表 したのが V60 である 開 発 前 夜 1970 年 代 メインフレームは 32 ビット ミニコンは 16 ビット マイコンは 8 ビットというのが 一 般 的 であったが 1970 年 代 後 半 には 多 くの 16 ビットマイコンが 登 場 した 1980 年 代 には マイコンも 32 ビットになるという 予 測 が 一 般 的 となっていた 高 級 言 語 によるプログラム 記 述 OS 2 の 搭 載 などがソ フトウェア 環 境 として 整 備 されてきたためである 1979 年 に 米 Motorola 社 が MC68000 を 発 表 そし て 32 ビット 版 の MC68020 を 1984 年 に 市 場 投 入 した 米 National Semiconductor 社 は NS16032 から NS32032 と 32 ビットマイコンを 発 表 した 米 Intel 社 は 16 ビットの i80286 を 経 て 32 ビットの i80386 を 1985 年 に 発 表 した このように 1980 年 代 は 32 ビットマイコ ンが 続 々と 発 表 された 時 期 であった 日 本 でも 32 ビットのマイコンの 開 発 の 必 要 性 が 議 論 1 International Solid-state Circuit Conference 2 Operating System されており NEC でも 32 ビットマイコンを 開 発 する 機 運 が 高 まっていた V60 開 発 プロジェクト V60 のプロジェクトは 1982 年 にスタートした 当 時 私 が 所 属 していた 超 LSI 開 発 本 部 システム 部 の 課 長 の 可 児 賢 二 氏 ( 故 人 )から 呼 ばれ やろう と 言 われたのを 昨 日 のように 覚 えている そして 開 発 プロジェクトがス タートした V60 の 仕 様 を 決 めるにあたって 多 くのコンピュータ アーキテクチャを 参 照 し 勉 強 したが キーワードは 高 級 言 語 プログラミングと OS であった 具 体 的 には C 言 語 と Unix である その 数 年 前 から Unix 勉 強 会 が NEC 中 央 研 究 所 を 中 心 に 開 催 されており 私 もそれに 参 加 し ソースコード を 読 んでいたので Unix に 対 する 抵 抗 感 はまったくな かった 内 部 がどう 動 くのかも 概 略 は 分 かっていた このようなことも 含 め V60 の 開 発 にあたっては NEC 中 央 研 究 所 の 方 々から 多 くの 指 導 をいただき コ ンピュータ 設 計 の 様 々なテクニックを 学 んだ CISC と RISC 図 1 V60 チップ 写 真 1980 年 代 はまた CISC 3 とRISC 4 の 議 論 が 最 も 盛 3 Complex Instruction Set Computer 4 Reduced Instruction Set Computer 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 ) 17

18 んな 時 期 でもあった 当 時 はマイクロプログラム 制 御 方 式 の CISC を 開 発 す るのが 主 流 の 技 術 であったので V60 が CISC 方 式 を 採 用 するのは 自 然 な 選 択 であった CISC 型 のコンピュータは (1)プログラムメモリのバ ンド 幅 が 狭 い (2) 高 級 言 語 記 述 からアセンブリ 言 語 へ 変 換 するコンパイラの 開 発 を 容 易 にしたい という 条 件 のもとで 最 適 解 を 目 指 すアーキテクチャと 言 える また 特 に V60 の 場 合 は 応 用 分 野 として 組 込 み 用 途 への 対 応 を 主 体 と 考 えていたため メモリ 容 量 が 小 さ いこと そして 命 令 供 給 バンド 幅 が 狭 いこと という 制 約 条 件 があった 小 型 のボードに 搭 載 できるように 内 部 アーキテクチャは 32 ビットであるものの 外 部 バス 幅 は 16 ビットという 仕 様 も 最 初 から 決 まっていた 外 付 け DRAM の 個 数 を 削 減 するためである V60 の 開 発 時 期 と 前 後 して 国 内 の 半 導 体 メーカは 坂 村 健 教 授 の 提 唱 した TRON アーキテクチャに 基 づく チップの 開 発 をスタートしていた 時 期 でもあり TRON も 同 様 の 組 込 み 用 途 を 前 提 としたため CISC 型 アーキテ クチャとなったといういきさつもあった TRON チップは 開 発 が 遅 れ 1987 年 の 発 表 となったため V60 が 国 産 初 の 32 ビットマイコンという 称 号 をいただくことになっ た メインフレーム ミニコン マイコン ちょっと 話 は 逸 れるが 1980 年 代 にはメインフレーム を 1 チップで 実 現 するという 製 品 も 出 てきた 時 期 でもあ った また ミニコンを 1 チップで 実 現 した 製 品 も 発 表 さ れた そういう 中 で 32 ビットのマイコンはどう 定 義 されるべ きか メインフレームやミニコンとは 応 用 分 野 が 違 い 顧 客 層 が 違 い そして 入 出 力 をつかさどる 周 辺 機 器 が 違 う マイコンの 周 辺 機 器 は タイマーや A/D コンバータであ り また マイコンは HDLC などの 通 信 プロトコルをみ ずから 実 行 し モータを 回 し ソレノイドを 駆 動 する メカ トロニクス 制 御 も 応 用 分 野 だった そのため 32 ビットマイコンは これら 組 み 込 み 用 途 に 使 えるように Memory-mapped I/O という 8 ビットや 16 ビットマイコンからの 作 法 を 受 け 継 いだ プロジェクト 始 動 開 発 プロジェクトはスタートし 何 十 回 もの 検 討 会 議 を 重 ねて 仕 様 が 徐 々に 決 まっていった プロセス テクノロジの 開 発 も 同 時 に 進 んでいた トラ ンジスタ 集 積 密 度 を 高 めることができるため 従 来 3 チッ プで 実 現 していた CPU FPU 5 MMU 6 の 3 つの 機 能 を 1 チップにすることを 決 めた 32 ビットの CPU しかもパイプライン 実 行 方 式 をとる 構 成 にしたうえ FPU および MMU を 搭 載 することは 大 きなチャレンジであった 図 2 レイアウト 初 期 設 計 図 CPU は 最 大 4 命 令 を 処 理 できる 6 段 パイプライン 方 式 により 高 性 能 を 目 指 した FPU は 浮 動 小 数 点 演 算 標 準 IEEE 754 に 準 拠 する こととなったが 膨 大 な 例 外 処 理 をどのようにハードとソ フトで 分 担 するかが 仕 様 策 定 での 難 題 であった MMU は 仮 想 記 憶 管 理 を 必 要 とする Unix では 標 準 的 な 機 能 であり 搭 載 は 不 可 欠 であったが 同 時 に 高 信 頼 なリアルタイム OS を 実 行 することをサポートする 必 要 もあり これも 難 題 であった V60 の 主 な 仕 様 V60 は このような 時 代 背 景 の 中 で 開 発 した 32 ビット マイコンであり その 特 徴 は 1 高 級 言 語 コンパイラの 性 能 を 最 大 限 サポートで きるように 32 本 の 汎 用 レジスタとしたこと 2 同 時 に 最 大 4 命 令 を 処 理 できる 6 段 パイプライ ン 処 理 方 式 による 高 性 能 を 目 指 したこと 3 OS をサポートするのに 必 要 不 可 欠 なページング 方 式 の 仮 想 記 憶 管 理 機 構 を 内 蔵 したこと 4 IEEE 754 標 準 に 準 拠 した 浮 動 小 数 点 演 算 機 構 を 内 蔵 したこと 5 Floating-point Unit 浮 動 小 数 点 演 算 ユニット 6 Memory Management Unit メモリ 管 理 ユニット 18 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 )

19 5 1.5μm ルールの CMOS Al 2 層 プロセス 技 術 による 高 集 積 化 (375,000 トランジスタ) 高 速 化 (16MHz)の 実 現 の 5 点 である V60 の 主 な 諸 元 を 表 1 に 示 す (2)レジスタセット V60 は 32 ビットの 汎 用 レジスタを 32 本 持 つ 汎 用 レ ジスタアーキテクチャである 図 4 V60のレジスタセット 表 1 V60 の 主 な 諸 元 V60 のアーキテクチャ V60 は 使 いやすさと 性 能 機 能 の 向 上 のため 高 級 言 語 との 親 和 性 を 重 視 したアーキテクチャを 採 用 した 32 本 という 大 量 の 汎 用 レジスタは 最 適 化 コンパイラ による 変 数 のレジスタ 割 り 付 け 数 を 増 やし メモリアクセ スの 回 数 を 減 らすことにより 処 理 の 高 速 化 に 寄 与 する V60 のレジスタ セットは アプリケーション プログラ ムが 使 用 するプログラム レジスタセットと OS のプログ ラムのみが 参 照 できる 特 権 レジスタセットの 2 種 を 持 って いる (1) 仮 想 記 憶 管 理 V60 は 内 蔵 する MMU(メモリ 管 理 ユニット)により ページング 方 式 で 仮 想 アドレス 空 間 を 生 成 管 理 維 持 し 多 重 仮 想 空 間 によりマルチタスクをサポートする (3) 命 令 セット V60 の 命 令 セットは 2 オペランド 対 称 型 の 命 令 フォ ーマットをもとにし 119 種 類 273 個 の 命 令 を 用 意 した 標 準 の 命 令 セット 機 能 である 四 則 演 算 論 理 演 算 メモ リ 操 作 に 加 え ビット 列 文 字 列 を 操 作 する 命 令 や 高 級 言 語 の 手 続 き 呼 び 出 し 命 令 そして OS 専 用 の 特 権 命 令 が 備 わっている 設 計 開 発 手 法 V60 のハードウェア 設 計 手 法 では 新 しい 試 みを 多 く 取 り 入 れた RTL 7 設 計 と RTL シミュレーションをフルチップでやっ た 初 めての 実 例 であった 375,000 トランジスタという 大 規 模 な 回 路 であり これらを 回 路 レベルで 設 計 すること は 不 可 能 であり またゲートレベルシミュレーションで 論 図 3 多 重 仮 想 空 間 の 構 成 例 7 Register Transfer Level 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 ) 19

20 理 検 証 をするのも 不 可 能 なように 思 われた レジスタ トランスファという 記 述 手 法 でチップの 設 計 を 行 う たとえば 演 算 回 路 は 演 算 の 記 述 をし トランジ スタ 回 路 そのものは 記 述 しない これにより 高 速 な 論 理 シミュレーションができるようになる トランジスタ 回 路 は その RTL 記 述 をもとに 論 理 合 成 あるいは 手 による 回 路 設 計 で 実 現 する 超 LCAD 部 門 が 開 発 した FDL 8 言 語 と falcon シミュ レータでフルチップの 論 理 シミュレーションを 行 った そ れでも ACOS メインフレームで 何 十 時 間 もかかるシミュ レーションを 流 し 論 理 の 検 証 を 継 続 した それでも 論 理 検 証 に 長 期 間 を 必 要 とするという 見 込 みとなったため V60 のブレッドボードマシン 通 称 V60BBM を 開 発 す ることとなった 1984 年 2 月 のことである V60 BBM PLD は 書 き 換 え 可 能 な 論 理 素 子 である これを 多 く 使 い V60 のロジックを 実 装 する コンピュータ シミュレ ーションよりも 何 桁 も 高 速 に 実 行 できる しかしながら 最 大 の 課 題 はその 規 模 であった V60 のすべての 機 能 を 実 装 しなかったものの それでもプリ ント 基 板 は 30 枚 を 超 え ほぼ 大 型 冷 蔵 庫 の 大 きさとな った チップがあがる 長 い 期 間 そして 最 盛 時 250 名 ものエンジニアがか かわった V60 もやっと 最 終 段 階 となり 最 初 の 試 作 品 の ウエハーが 相 模 原 事 業 場 の 半 導 体 試 作 ラインから 玉 川 事 業 場 に 届 けられた たいして 広 くないテスタ 室 は やじ 馬 も 含 めて 15 人 ほ どの 技 術 者 で 一 杯 になった プローブをあてる 瞬 間 を 皆 で 見 守 った ハッピーエンドとなるべきファーストシリコンであったが 残 念 ながらバグがあり チップは 部 分 的 にしか 動 作 しな かった デバグと 修 正 の 日 々が 始 まった ISSCC での 発 表 1986 年 の ISSCC はアナハイムのヒルトン ホテルで 開 催 された この 年 NEC からは 8 件 の 発 表 があった 4Mb DRAM の 時 代 だった マイクロプロセサのセッションは 立 ち 見 が 出 るほどの 聴 講 者 だったが それは IBM が 1 チップ メインフレー ムを 発 表 するからであった メインフレーム 浮 動 小 数 点 演 算 プロセッサ UCB の RISC などが 発 表 された なお UCB の 発 表 者 は 女 性 だった 多 くの 質 問 がでたことが 印 象 に 残 っている 25 年 以 上 前 のことだが いまだに 昨 年 のことのよ うな 気 がしている 謝 辞 このプロジェクトを 遂 行 するにあたり 本 当 に 多 くの 方 々のお 世 話 になったが 特 に 当 時 の 超 LSI 技 術 本 部 長 の 佐 々 木 元 現 NEC 特 別 顧 問 の 指 導 なし では 実 現 できなかった 皆 様 に 謝 辞 を 述 べるべきで あるが 紙 数 が 足 りないことをお 許 し 願 いたい また 本 稿 を 準 備 するに 当 たり 協 力 いただいた 金 子 博 昭 氏 針 谷 尚 夫 氏 佐 藤 由 邦 氏 板 垣 克 彦 氏 に 感 謝 する 図 5 V60 BBM また 半 導 体 グループには 実 現 のノウハウがなかった ため 府 中 事 業 所 のコンピュータ 事 業 本 部 にお 願 いし 場 所 の 提 供 と 実 装 手 法 を 指 導 いただいた BBM の 開 発 は 苦 労 と 残 業 の 連 続 であった 開 発 の 目 途 が 立 ち BBM チームが 玉 川 に 戻 ったのは 12 月 末 の 仕 事 納 めの 日 であった 8 Function Description Language 参 考 文 献 [1] Yano, et al: A 32b CMOS VLSI Microprocessor with On-chip Virtual Memory Management, Digest of Technical Papers, pp.36-37, International Solid- State Circuit Conference, 1986 [2] 佐 藤 他 : 仮 想 記 憶 管 理 機 構 と 浮 動 小 数 点 演 算 機 構 を 内 蔵 した 32 ビット マイクロプロセッサ 日 経 エレクトロニクス No 以 上 20 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 )

21 日 本 の 電 子 機 器 のものづくりに 激 震 ( 後 編 ) セミコンサルト 上 田 弘 孝 < 前 編 [74 号 2012 年 1 月 ]のあらすじ> 1980 年 代 日 本 の 電 機 電 子 メーカーは 欧 米 の 先 進 技 術 に 学 び 日 本 人 の 勤 勉 さと 政 府 の 強 い 産 業 育 成 策 で 世 界 に 注 目 される 電 気 電 子 機 器 と 半 導 体 技 術 を 手 中 にした 大 手 企 業 がグループ 内 での 材 料 から 製 造 装 置 をも 開 発 実 用 化 し 製 造 技 術 とノウハウを 囲 い 込 む 事 で 市 場 優 位 を 得 た 時 代 であった ところが 1990 年 代 後 半 になり 台 湾 韓 国 の 企 業 が 電 子 機 器 の 受 託 生 産 や 半 導 体 の 生 産 力 を 強 め 欧 米 企 業 の 仕 様 に 基 づくものづくりの 力 を 蓄 えた 日 本 市 場 という 特 殊 な 市 場 環 境 下 独 自 で 高 度 な 技 術 を 特 徴 とする 日 系 企 業 が 海 外 での EMS 生 産 品 の 価 格 破 壊 に 喘 ぎ 日 系 電 子 機 器 メーカーの 海 外 生 産 が 進 むとともに EMS への 委 託 生 産 が 増 え 独 自 半 導 体 がいつしか 海 外 の 汎 用 半 導 体 の 採 用 に 至 り 日 本 の 電 子 機 器 実 装 装 置 が 東 南 アジアでの 主 力 装 置 となり 半 導 体 技 術 と 実 装 技 術 での 日 系 メーカーの 優 位 性 は 必 ずしも 持 続 できなくなった 創 業 当 初 は 携 帯 電 話 端 末 機 も 生 産 販 売 していた 米 国 Qualcomm 社 ではあるが 1990 年 代 後 半 から 運 用 が 開 始 された cdmaone 通 信 技 術 の 特 許 を 持 ち 現 在 米 国 韓 国 日 本 市 場 で 運 用 される cdma2000 通 信 シ ステムに 対 応 する 携 帯 電 話 端 末 機 では Qualcomm 社 製 チップセットの 使 用 が 必 須 と なっている Qualcomm 社 は 当 初 携 帯 電 話 用 cdma 通 信 方 式 のチップセットを 広 めるため 携 帯 電 話 端 末 機 の 生 産 も 行 っ ていたが チップセットビジネス が 軌 道 に 乗 り 2000 年 2 月 に は 携 帯 電 話 事 業 の 製 造 部 門 顧 客 対 応 部 門 などを 全 て 京 セ ラ 社 へ 売 却 し 携 帯 電 話 端 末 機 市 場 から 撤 退 した 図 -1 Qualcomm 社 は 半 導 体 ファ ブレスメーカーであるが cdma 技 術 の 基 本 特 許 と 半 導 体 の 設 計 技 術 を 事 業 の 柱 として 携 帯 電 話 チップセットのデフ ァクト 化 に 成 功 した 企 業 の 代 表 格 となっている 2011 年 2 月 に 発 売 された Apple 社 の Verizon 社 向 け iphone4 でも cdma 方 式 の 特 許 の 縛 りは 避 けられ ず Verizon 社 向 け iphone4 では Qualcomm 社 の RFIC Baseband IC 電 源 IC が 採 用 され Apple 社 A4 CPU と 連 携 された AT&T 社 向 け iphone4 では Intel 社 ( 旧 Infineon 社 )の RFIC baseband IC と A4 CPU との 連 携 であったため 2 つの 通 信 方 式 の 異 なる iphone4 では 異 なるチップセットの 採 用 を 余 儀 なくさ れた ところが 2011 年 10 月 14 日 に 世 界 発 売 された iphone 4s では W-CDMA 通 信 方 式 と cdma2000 端 末 機 では Qualcomm 社 最 新 の 同 一 の RFIC base band IC 電 源 IC が 搭 載 され iphone 4s ではハード ウェアは1 種 類 で 全 世 界 の 移 動 体 通 信 事 業 者 に 供 給 で きるようになっている Qualcomm 社 の 1 つの 新 チップ セットが 世 界 中 どの 3G 携 帯 電 話 でも 使 用 可 能 となっ た 訳 である cdma 技 術 特 許 を 押 さえ 携 帯 電 話 チップ セットという 半 導 体 分 野 でデファクト 化 に 成 功 したファブ レス 半 導 体 メーカーのサクセスストーリーが Qualcomm 社 には 築 かれた smartphone で 先 行 する 海 外 メーカーの 端 末 生 産 は 多 くの 部 分 で 東 南 アジア 中 国 圏 での EMS メーカ ーや ODM メーカーで 行 われている 前 述 のように 汎 用 生 産 性 とコストの 観 点 から 日 系 半 導 体 関 連 メーカーが 冷 ややかに 見 ていた 半 導 体 パッケー ジが 世 界 標 準 となってしまった 海 外 メーカーが 提 案 したTMV(Through Mold Via) Package on Packageが 携 帯 電 話 のCPUパッケージとして 最 新 スマートフォンで 使 用 される 従 来 PoPの 技 術 課 題 上 下 パッケージの 反 りの 違 いによる 接 続 不 良 メモリI/O ピッチ 狭 化 への 対 応 に 難 TMV-PoPによる 改 善 下 パッケージの 反 り50um 以 下 へ メモリI/O ピッチ0.4mm P での 接 続 を 実 用 化 日 系 半 導 体 関 連 メーカーは 高 を 括 っていたが 世 界 標 準 に 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 ) 21

22 半 導 体 チップセットを 採 用 し 携 帯 電 話 実 装 専 用 ライン で 日 産 10 万 台 から 40 万 台 の 生 産 規 模 で 大 量 生 産 さ れる 売 れ 筋 モデルもある このような 大 量 生 産 における 半 導 体 や 電 子 部 品 の 回 路 基 板 への 実 装 ラインは 十 数 ラ インにもおよび 実 装 の 安 定 性 を 確 保 するためには ラ インシステムの 新 旧 の 差 は 生 産 上 あるいは 品 質 上 大 き な 問 題 となる また 最 新 の 半 導 体 パッケージや 微 細 電 子 部 品 を 多 用 する 最 新 smartphone の 実 装 では はん だペーストの 塗 布 量 のばらつき 管 理 も 重 要 な 管 理 項 目 である たとえば Apple 社 ipad2 や iphone4s に 採 用 される A5 CPU パッケージは 14x16.5mm 2 のパッケー ジ 面 積 内 に 0.4 mm ボールピッチで 34x40=1,360 ボ ールのはんだ 接 続 がなされており はんだボール 間 の ブリッジが NG である 事 はもちろん はんだ 飛 散 やはん だボールの 細 り はんだボール 内 でのボイド 発 生 などを 極 力 低 減 する 事 が 重 要 であり 日 本 製 の 最 新 の 実 装 装 置 やはんだペースト 印 刷 用 印 刷 板 はんだペースト 材 などが 導 入 され 高 精 度 の 実 装 が 実 現 されている 最 新 の 日 本 製 実 装 システムが 入 手 可 能 となった 海 外 EMS メ ーカーにとっては 資 金 力 で 最 新 の 実 装 装 置 を 備 え 汎 用 半 導 体 パッケージや 微 細 電 子 部 品 を 高 歩 留 まりで 実 装 する 事 は 容 易 となっている 設 備 投 資 にブレーキ がかかり 旧 式 の 実 装 装 置 を 日 本 人 の 工 夫 力 と 改 善 力 によりお 守 しながら 生 産 をする 日 本 の 携 帯 電 話 の 実 装 と は 数 的 にも 生 産 性 においても 海 外 EMSが 優 位 に 立 っ ている 事 は 否 定 できない 事 実 だ 日 系 メーカーにとって のものづくりの 切 り 札 であった 半 導 体 デバイス パッケー ジ 技 術 と 高 品 質 高 信 頼 性 の 実 装 技 術 が 日 本 の 装 置 技 術 の 海 外 流 出 で 優 位 さを 失 いつつあるのが 現 状 であ る 1. 成 功 事 例 経 験 がある 故 の 発 想 転 換 の 難 しさ 日 本 独 自 の 半 導 体 技 術 による 商 品 の 差 別 化 そして 日 本 の 技 術 を 支 えたノウハウが 自 動 化 された 装 置 の 海 外 メーカーでの 導 入 電 子 機 器 のハードウェアからソフ トウェア 依 存 のパラダイムシフトなど 日 本 メーカーが 優 位 にあった 電 子 機 器 市 場 が 衰 退 しかけている マーケッ ティング 力 商 品 企 画 力 に 優 れたメーカーがEMSをうま く 活 用 して 適 時 適 市 場 適 品 質 適 価 格 でビジネス を 展 開 し 利 益 を 上 げるシステムを 構 築 する 事 が 現 代 の 電 子 機 器 ビジネスの 成 功 者 となり 得 る 時 代 を 迎 えてい る Apple 社 iphone の 成 功 には 幾 つかの 成 功 要 因 が 考 えられる 1コンピュータメーカーとして 保 有 したソフトウ ェア 資 産 の 活 用 2パソコン 時 代 からこだわり 続 けた 操 作 性 要 求 から 生 まれたボタン 操 作 を 排 除 したクイックホ イールやタッチスクリーン 入 力 操 作 3iPod から 派 生 した 携 帯 機 器 の 設 計 生 産 ノウハウと iphone/ipad の 部 品 共 通 化 4 電 池 交 換 不 可 構 造 がもたらしたスリムでホ ットなデザイン など 他 にも 数 えきれない 要 因 があろう 携 帯 電 話 ビジネスの 経 験 のない Apple 社 ではある が ipod から 派 生 した 設 計 生 産 ノウハウの 影 響 は 大 き いと 思 われる 外 部 購 入 でスタートした ipod 用 CPU は いつしか 半 導 体 設 計 メーカーを 買 収 し CPU の 設 計 ノウハウを 自 社 のものとした iphone CPU において も 最 初 は 半 導 体 メーカーのデバイス 設 計 技 術 に 依 存 したが 徐 々に 設 計 能 力 を 自 社 内 で 向 上 させ iphone4 で 採 用 した A4 CPU は 韓 国 Samsung 社 の ASIC プラットフォームとの 融 合 で Apple 社 自 社 ブラ ンドの CPU を 手 にし ipad2 や iphone4s では dual-core CPU である A5 CPU を 実 用 化 した 更 なる CPU の 高 機 能 化 低 消 費 電 力 化 低 コスト 化 の 為 には 最 先 端 のデザインノードへの 移 行 が 必 須 であり 提 携 関 係 にあった 韓 国 Samsung 電 子 社 の 45nm あるいは 32nm ラインに 見 切 りを 付 け 台 湾 TSMC 社 の 28nm ラインにシフトする 事 で A5 CPU の 生 産 と 次 世 代 の A6 CPU の 開 発 に 移 行 している 互 換 性 継 承 性 が 重 視 される 半 導 体 デバイス 生 産 に 置 いて Samsung 電 子 社 から TSMC 社 へのウェハ- 生 産 をシフトする 事 は 大 き な 賭 けであり 年 ワンモデルのリリースを 方 針 とする Apple 社 にとっては 商 品 発 売 時 期 の 変 更 を 余 儀 なくさ れる 事 態 も 想 定 された 事 であろう 3 月 にリリースされた New ipad に 採 用 された A5X CPU は 最 先 端 半 導 体 プ ロセスである TSMC 社 の 28nm ラインには 依 存 せず 韓 国 Samsung 電 子 社 の 45nm ラインで 生 産 され 全 面 的 な TSMC 社 への 移 行 とはならなかった リスクを 回 避 し 確 実 な 立 ち 上 げを 前 提 とし A5X CPU は 18x18mm 2 の 0.5mm はんだボールピッチの 35x35=1,225 ボール のフリップチップパッケージの 搭 載 となった 携 帯 電 話 の 機 能 向 上 や 汎 用 半 導 体 チップセット 採 用 などにより 待 ち 受 け 時 間 や 会 話 時 間 インターネット 接 続 持 続 時 間 などの 短 期 化 が 問 題 となりつつある その 為 バッテリーの 容 量 アップが 必 須 となり 電 池 サイズが 大 きくなっている 根 本 的 な 解 決 には Li-ion 電 池 の 高 エネルギー 密 度 化 と 小 型 化 が 重 要 となるが 早 急 な 解 決 策 は 見 つからない その 為 ユーザーはこまめに 充 電 をするか 予 備 電 池 を 持 ち 歩 く 事 も 必 要 とされている こ うした 中 唯 一 Apple 社 の iphone は 初 代 からユーザー の 手 による 電 池 交 換 が 容 易 にできない 構 造 となってい る iphone 発 売 当 初 は 電 池 交 換 不 可 はマスコミからも 22 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 )

23 揶 揄 され 購 買 層 も 電 池 交 換 不 可 に 関 しては 敏 感 に 反 応 した 電 池 交 換 を 可 能 な 構 造 をとるためには 1 電 池 の 安 全 性 確 保 の 為 電 池 外 装 を 補 強 した 構 造 が 必 須 とな り より 重 く 大 きな 構 造 となる 2 携 帯 電 話 本 体 にバッテ リーカバーと 裏 面 内 装 ケースが 必 要 となり かつ 強 度 維 持 と 落 下 耐 性 向 上 の 為 複 雑 で 厚 いケース 構 造 が 必 要 となる 結 果 として 電 池 交 換 可 能 な 端 末 では ごつごつ したデザインを 回 避 しにくい 構 造 か 強 度 不 足 の 端 末 に なりやすい Apple 社 iphone では アルミラミネートシ ールドの Li-polymer 電 池 が 当 初 から 採 用 され バッテ リーは 端 末 裏 面 ケースに 両 面 テープで 張 り 付 けるような 単 純 構 造 をとり 裏 面 内 装 ケースは 必 要 とされなかった 為 すっきりしたスリムでホットなデザインが 完 成 したと 言 える 電 池 交 換 を 当 たり 前 と 考 えてきた 先 行 携 帯 電 話 メ ーカーに 対 し 電 池 交 換 を 不 可 とした 事 によりデザイン の 自 由 度 を 向 上 させ また 端 末 形 状 を 薄 く 実 装 に 振 り 分 けられる 内 容 量 を 増 加 させることのできる 形 状 を 提 案 できたのが Apple 社 iphone とも 言 える Apple 社 iphone4 においては もう 1 つ 競 合 端 末 機 メーカーを 驚 かせた 点 がある 裏 面 ケースにもガラスを 採 用 した 事 で に 起 因 し ユーザーの 自 己 責 任 への 警 鐘 インディケー タとして 働 いているのかも 知 れない 前 述 のように 長 年 携 帯 電 話 を 設 計 製 造 し 続 けた 端 末 機 メーカーにとって は 過 去 の 不 具 合 のすべてが 開 発 設 計 の 段 階 の 禁 止 事 項 として 受 け 継 がれ 過 剰 な 品 質 と 高 コスト 化 を 招 い ている 特 に 日 系 端 末 機 メーカーは 日 本 国 内 での 過 酷 な 競 争 と 移 動 体 通 信 事 業 者 指 導 の 製 品 仕 様 信 頼 性 要 求 品 質 信 頼 性 重 視 の 部 品 調 達 などなどによっ て いわば 民 生 電 子 機 器 ではなく 産 業 用 電 子 機 器 のよ うな 過 剰 な 要 求 をクリアした 製 品 を 日 本 市 場 に 投 入 して きた その 結 果 移 動 体 通 信 事 業 者 の 開 発 費 支 援 や 全 数 買 い 上 げ 保 証 があっても 生 き 残 れず 携 帯 電 話 端 末 事 業 から 撤 退 するメーカーが 増 加 し 現 在 では 数 社 の みとなりつつある 生 き 残 りの 為 海 外 EMS での 生 産 委 託 が 増 加 し 日 系 メーカーの 設 計 製 造 ノウハウが 流 出 し 海 外 端 末 生 産 メーカーが 力 を 付 けると 言 った 悪 循 環 が 継 続 する これを 打 破 するためには 製 品 の 設 計 デ ザイン 製 造 などにおける 発 想 の 転 換 と 仕 様 や 構 造 設 計 の 思 い 切 った 贅 肉 のそぎ 落 としが 日 系 メーカーには 必 要 とされる ある 表 裏 ガラスの 斬 新 なデザインである 落 下 試 験 に よるケースや 内 部 破 壊 への 懸 念 は iphone4 リリース 後 大 きな 問 題 と 考 えられた 案 の 定 表 裏 ガラス 割 れ 不 良 率 は 数 パーセントに 達 している 明 らかにプラスチックケ ースを 採 用 した iphone3g/3gs に 比 べてもケース 破 損 率 は 高 まっている しかし Apple 社 はガラスの 割 れに 関 してはユーザー 責 任 である 事 を 明 確 に 打 ち 出 し 保 証 2.デファクト 化 への 取 り 組 み 日 系 メーカーの 技 術 流 出 防 止 の 為 の 方 策 が グルー プ 企 業 内 での 開 発 生 産 の 限 定 特 許 申 請 による 他 社 への 技 術 流 出 懸 念 からの 申 請 見 送 り 海 外 メーカーで の 模 倣 生 産 への 懸 念 から 国 内 販 売 に 限 定 など 日 系 メ ーカーのとった 技 術 囲 い 込 み 策 が 結 果 的 に 日 本 の 技 対 象 から 外 している ユーザーもいつしか ガラス 割 れに 関 して のクレームは 控 えるよ 日 本 市 場 という 特 殊 環 境 からの 脱 却 ブランド 志 向 の 市 場 風 土 家 電 量 販 店 による 価 格 決 定 うに 対 応 が 変 わった メーカー 本 位 の 機 能 付 加 この 現 象 は デジカメ の 落 下 事 故 による 不 魅 力 ある 商 品 の 創 出 日 系 企 業 が 培 った 商 品 寿 命 の 長 い 商 品 企 画 人 材 活 用 共 存 共 栄 の 企 業 連 携 良 クレームが 少 ない ユーザー 本 位 の 商 品 企 画 材 料 技 術 活 用 国 内 外 を 超 えた 連 携 適 切 な 価 格 の 実 現 設 計 技 術 活 用 適 正 規 模 の 生 産 数 量 確 保 のと 同 じで デジカメ 過 去 に 切 り 捨 てた 商 品 の 見 直 し ものづくりへのこだわり 次 世 代 製 品 への 開 発 共 同 投 資 を 落 下 させた 場 合 品 質 改 善 技 法 大 半 はレンズ 鏡 筒 の ダメージでレンズが 動 Softwareによる 機 能 アップ 部 品 の 汎 用 化 共 通 化 かなくなる 事 でユーザ ーは 自 己 責 任 として クレーム 化 しない iphone4 のガラス 割 れは 電 話 の 落 下 や 雑 な 扱 いによる 割 れ 図 -2 ハイエンド 機 器 だけにこだわらない 世 界 市 場 での 地 位 確 保 日 系 企 業 がなすべき 事 は? 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 ) 23

24 術 競 争 力 を 低 下 させているのかも 知 れない 現 在 海 外 EMS で 生 産 される 電 子 機 器 の 生 産 台 数 は 携 帯 電 話 では 1 社 日 産 数 十 万 台 パソコンでは 日 産 数 千 台 テレビでも 日 産 数 万 台 規 模 のメーカーも 見 ら れる これらの 生 産 台 数 から 考 えれば 部 品 を 1 社 のみ から 購 入 するようなリスクは 侵 せない また 回 路 基 板 や 製 品 ケースなどを 同 一 仕 様 品 質 で 数 社 から 購 入 しな いといけない 場 合 も 発 生 する このような 場 合 たとえば 月 産 400 万 台 程 度 生 産 される iphone の 回 路 基 板 は 数 社 から 購 入 しており どのメーカーもスルーホールを 銅 めっきで 埋 めてしまうスタックドビア 構 造 の 回 路 基 板 を 作 れなければならない この 基 板 分 野 では 日 系 メーカーが 先 行 しており 当 然 この 日 系 メーカーの 技 術 と 同 じもの を 持 つ 台 湾 中 国 ローカルメーカーを 選 択 するか 日 系 メーカーの 技 術 を 買 い 取 り ローカルメーカーを Apple 社 が 指 導 して 同 じものをつくらせるしかない 技 術 を 移 入 したメーカーは 日 系 メーカーより 安 い 価 格 で 販 売 す る 事 も 要 求 されるであろう このようなビジネス 構 図 で は 本 来 なら 単 独 で 開 発 すれば 少 なくとも 2 3 年 かかる 技 術 を 半 年 程 度 で 習 得 させるようなユーザー 指 導 も 起 きてくる このような 事 例 は Apple 社 だけでなく Intel 社 の CPU やチップセット 用 パッケージ 基 板 技 術 の 日 系 メーカーから 台 湾 韓 国 メーカーへの 拡 大 でも 見 られた 事 実 である 海 外 での 電 子 機 器 生 産 が 桁 はずれに 拡 大 する 中 優 れた 技 術 を 持 ち 得 る 日 系 企 業 が 1 社 で 生 産 や 技 術 を 抱 え 込 みできる 時 代 は 終 焉 を 迎 えようとしている こうし た 状 況 下 では 積 極 的 に 特 許 を 押 さえ 仲 間 づくりを 行 い 材 料 や 部 品 のデファクト 化 を 推 進 する 事 により 早 急 な 開 発 資 金 の 回 収 と 次 世 代 製 品 開 発 の 為 の 原 資 を 確 保 する 事 も 日 系 メーカーの 技 術 力 維 持 には 必 要 で ある 敵 に 塩 を 贈 る ような 経 営 方 針 も 望 まれる 3. 最 後 に 電 子 機 器 の 大 量 生 産 体 制 を 既 に 構 築 した 台 湾 中 国 系 EMS メーカーの 活 用 なしには 現 在 の 世 界 的 な 電 子 機 器 の 需 要 を 賄 う 事 はできない 安 物 を 生 産 する 為 の EMS のイメージはもう 払 拭 せざるを 得 ない 先 進 国 日 本 もものづくりでの 優 位 性 は 維 持 できない 事 態 となり とは 言 え EMS ビジネス 参 入 も 難 しい 商 品 の 企 画 力 設 計 力 を 武 器 に 自 社 ブランドだけで はなく ODM 的 なビジネスモデルを 展 開 しての 世 界 市 場 での 生 き 残 りを 模 索 できないであろうか? 技 術 先 進 国 であった 米 国 が ものづくりをアジアメーカーに 委 託 し 商 品 の 企 画 設 計 に 特 化 して 企 業 の 生 き 残 りを 図 り その 中 で 生 まれた 技 術 を 特 許 化 し ソフトウェア 技 術 により 商 品 の 差 別 化 を 図 ってきたように 日 本 企 業 も 台 頭 してきた 海 外 EMS をうまく 活 用 し 世 界 市 場 で 求 めら れる 電 子 機 器 を 適 時 適 市 場 適 仕 様 適 品 質 適 価 格 で 供 給 していく 事 が 次 世 代 製 品 の 開 発 費 用 の 捻 出 と 開 発 設 計 力 を 維 持 し 企 業 の 維 持 拡 大 の 駆 動 力 にしなければならない グローバルな 戦 略 迅 速 な 決 断 自 前 主 義 からの 脱 却 と 他 力 の 有 効 活 用 次 世 代 商 品 への 挑 戦 市 場 選 択 リーダーシップの 発 揮 枯 れた 市 場 技 術 新 規 市 場 技 術 牧 羊 に 学 ぶ! 牧 羊 主 は 適 切 に 羊 を 誘 導 し 草 を 食 べつくさせない 牧 羊 犬 は 忠 実 に 牧 羊 主 の 指 示 に 従 い 羊 を 誘 導 する 羊 は 新 緑 だけではなく 枯 れ 草 も 食 べる リーダーの 重 要 性 人 材 育 成 と 活 用 市 場 選 択 技 術 選 択 図 -3 日 系 企 業 の 課 題 24 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 )

25 理 研 計 器 株 式 会 社 中 野 信 夫 ( 取 締 役 営 業 本 部 MRD 室 長 工 学 博 士 ) 当 社 は 1939 年 財 団 法 人 理 化 学 研 究 所 ( 現 独 立 行 政 法 人 理 化 学 研 究 所 )のコンツェルンの 一 社 と してガス 検 知 器 を 製 造 販 売 するために 設 立 され 今 年 創 業 72 周 年 を 迎 えました 戦 中 戦 後 はエネル ギ-の 主 力 としての 石 炭 産 業 の 発 展 に 対 応 し その 後 は 石 油 産 業 や 自 動 車 産 業 を 中 心 に 多 くの 産 業 に 製 品 を 納 入 してまいりました 高 度 経 済 成 長 期 が 終 焉 を 迎 えると 新 たな 顧 客 である 半 導 体 産 業 に 対 応 す ることになりました その 間 産 業 用 ガス 検 知 警 報 機 器 の 専 門 メーカーとして 産 業 防 災 保 安 の 確 保 のためのさまざまな 製 品 を 産 業 界 に 提 供 し 続 けてま いりました その 積 み 重 ねによって 当 社 製 品 はあらゆる 場 所 で 人 々の 安 全 を 守 ってきたものと 自 負 しておりま す 例 えば 化 学 業 界 や 半 導 体 産 業 電 機 食 品 な どの 工 場 の 防 災 に あるいはマンホールやトンネル 共 同 溝 などの 工 事 現 場 において 作 業 者 の 安 全 確 保 を 担 っております また 警 察 消 防 自 衛 隊 や 海 上 保 安 庁 等 での 当 社 製 品 のご 採 用 温 泉 地 や 火 山 など でもガスの 検 知 を 行 っております このように 多 くの 分 野 でご 採 用 頂 けた 要 因 とし ては 創 業 時 に 炭 鉱 にガス 検 定 器 を 納 入 して 以 来 絶 え 間 なく 産 業 防 災 保 安 の 確 保 にまい 進 してきた 結 果 であります 独 自 の 技 術 で 顧 客 のニーズに 応 え る 製 品 を 開 発 し 需 要 を 開 拓 してまいりました こ れらの 製 品 には 多 くの 原 理 の 化 学 センサを 開 発 し 用 いております それらの 中 でも 主 力 製 品 に 用 いてい る 化 学 センサには 可 燃 性 ガス 検 知 用 の 接 触 燃 焼 式 ガスセンサ 酸 素 検 知 用 のガルバニ 電 池 式 ガスセン サ 毒 性 ガス 検 知 用 の 電 気 化 学 式 ガスセンサ 等 が 挙 げられます どのセンサにも 共 通 して 求 められる 特 性 は 高 品 質 で 長 期 安 定 性 です 半 導 体 工 場 で 使 用 される 半 導 体 製 造 ガスの 多 く は 極 めて 毒 性 が 強 く それらのガスの 許 容 濃 度 (TLV)は ppm レベルと 低 い 値 であります 近 年 半 導 体 工 場 では 多 くの 電 気 化 学 式 ガスセンサが 用 いら れてきましたが まだ 性 能 面 で 満 足 できないところ もあります 一 方 ppb レベルの 極 低 濃 度 を 検 出 するため 弊 社 で は 独 自 の 技 術 を 用 いたテープ 式 ガス 検 知 器 を 開 発 し ました この 方 式 は 対 象 ガスと 選 択 的 に 発 色 する 試 薬 が 含 浸 されたテープ 状 の 試 験 紙 を 用 いるため 選 択 性 に 優 れております さらにこの 原 理 を 用 いると ガスの 濃 縮 が 可 能 であるため 極 微 量 のガスを 検 出 するこができます 従 来 の 電 気 化 学 式 ガスセンサで は 困 難 であったアルシンの TLV 値 である 5ppb を 検 出 することができるようになりました 更 にケミカ ル 汚 染 物 質 として 問 題 となっているアンモニアなど の 連 続 監 視 にも 用 いられています アンモニアや 酸 性 成 分 などのガス 状 汚 染 物 質 が 半 導 体 デバイスの リーク 電 流 や 動 作 電 圧 の 変 動 などの 不 良 原 因 となる ことが 知 られています この 対 策 としてケミカルフ ィルターが 用 いられていますが これらのフィルタ ーの 寿 命 判 定 のために 環 境 中 のこれらのガスの ppb レベルの 濃 度 監 視 が 要 求 されています レジス ト 環 境 下 のアンモニア 測 定 や 腐 食 性 ガスである 塩 素 や 塩 化 水 素 などの ppb レベルの 測 定 にこの 方 式 が 有 効 であります 国 内 ではこの 原 理 を 製 品 化 している のは 当 社 のみであります クリーニングやエッチングに 用 いられる NF3 や C5F8 C4F6 などのフッ 素 系 ガスは 電 気 化 学 式 ガスセ ンサやテープ 式 ガス 検 知 器 では 直 接 検 出 できないた め 前 処 理 器 として 熱 分 解 器 を 用 いて 分 解 生 成 物 で ある HF を 検 出 する 方 式 も 開 発 しました このよう に 当 社 で 開 発 された 多 くのガス 検 知 器 は 国 内 外 の 半 導 体 製 造 工 場 で 使 用 されております 今 日 国 内 のガス 検 知 器 メーカーはガスセンサの 性 能 改 善 に 努 めております 現 状 国 内 外 の 大 学 等 の 研 究 機 関 では 工 業 用 ガスセンサの 研 究 はほとんど なされておりません ガスセンサはどうしても 使 用 環 境 の 影 響 を 受 ける 場 合 が 多 く 特 性 はまだ 十 分 で ありません これまで 当 社 では 接 触 燃 焼 式 ガスセン サでの 燃 焼 触 媒 の 研 究 電 気 化 学 式 ガスセンサでの ガスの 選 択 性 向 上 のための 酸 化 還 元 触 媒 の 研 究 テ ープ 式 ガス 検 知 器 での 新 しい 発 色 剤 の 研 究 を 大 学 等 の 研 究 機 関 と 進 めてまいりましたが 十 分 とは 言 え ません これからも 各 種 センサの 高 品 質 化 に 向 け 改 良 改 善 を 行 ってゆく 所 存 です その 結 果 半 導 体 産 業 をはじめ 多 くの 分 野 で 人 々の 安 全 安 心 により 一 層 役 立 つことを 願 っております 当 社 のホームページは URL 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 ) 25

26 委 員 会 報 告 文 化 活 動 委 員 会 高 橋 令 幸 (2011 年 度 委 員 長 ) 野 澤 滋 為 (2012 年 度 委 員 長 ) 個 人 会 員 コミュニティ 活 動 報 告 個 人 会 員 コミュニティ 活 動 は 個 人 会 員 の 居 住 地 域 ( 全 国 10 地 域 に 編 成 )を 活 動 ベースとして 1) 会 員 相 互 の 直 接 交 流 と 親 睦 の 機 会 を 提 供 する 2) 個 人 会 員 の 自 発 的 な 活 動 展 開 情 報 交 換 等 ネットワ ークづくりなどを 支 援 する 3)このような 交 流 と 活 動 の 輪 をひろげることを 通 じて 会 員 の 増 加 を 促 進 する ことを 目 的 として 2010 年 度 より 始 められ 同 年 3 月 関 西 ( 参 加 者 8 名 懇 親 会 ) 同 9 月 東 京 西 南 (9 名 講 話 最 先 端 医 療 重 粒 子 線 がん 治 療 の 現 状 および 懇 親 会 ) 同 10 月 神 奈 川 東 (13 名 デジタル 家 電 の 標 準 化 とエレクト ロニクス 産 業 の 将 来 および 懇 親 会 ) 同 11 月 関 東 東 (13 名 県 人 会 ( 山 口 県 )の 一 つのモデル および 懇 親 会 ) 同 12 月 東 京 西 南 西 北 合 同 (18 名 ハーモニカ 談 義 と 演 奏 および 懇 親 会 ) 2011 年 2 月 神 奈 川 西 (10 名 発 展 する LED 産 業 および 懇 親 会 ) 同 10 月 東 京 中 西 部 合 同 (17 名 私 の 絵 画 論 および 懇 親 会 ) 2012 年 2 月 神 奈 川 東 (9 名 大 学 の 研 究 成 果 をどのように 活 用 する か )の 順 に 延 べ7 地 区 にわたって 8 回 の 会 合 が 行 われま した また 3 月 末 には 東 京 中 西 部 合 同 (19 名 )が 予 定 され ています ここでは 最 近 の 2 回 の 会 合 について 報 告 しま す < 東 京 中 西 部 合 同 会 合 > 先 ず 東 京 中 西 部 合 同 会 合 は 2011 年 10 月 1 日 の 夕 に 中 地 区 6 名 西 北 4 名 西 南 7 名 合 わせて 17 名 が 参 加 して 赤 坂 の 上 海 大 飯 店 で 行 われました 3 台 の 円 卓 を 囲 んで 参 加 者 全 員 が 自 己 紹 介 を 兼 ねた 話 題 を 2 時 間 ほ ど 交 歓 しながら 中 華 料 理 と 酒 肴 を 楽 しみました そのあと 喜 田 祐 三 会 員 に 私 の 絵 画 論 と 題 して 話 をし ていただきました 話 は 私 の 両 親 と 家 族 絵 との 出 会 い 私 の 作 品 と 3 つの 時 代 私 の 絵 画 論 絵 から 学 んだこと に 及 ぶ 大 変 薀 蓄 のあるものでした 最 後 に 人 生 における 絵 の 効 能 ということで 1) 技 術 畑 とまったく 別 の 世 界 の 異 文 化 人 との 付 合 い 2) 右 脳 の 活 性 化 による 脳 全 体 のバラ ンスある 活 動 3) 創 造 の 喜 び 展 示 の 喜 び 会 話 の 喜 び 4) 女 性 仲 間 との 会 話 や 懇 親 会 日 常 活 動 とまとめられ 参 加 者 一 同 深 い 感 銘 をうけました 尚 喜 田 さんが 後 日 Encoreに 絵 画 論 を 執 筆 されるそうですので 楽 しみです ( 高 橋 令 幸 ) < 神 奈 川 東 コミュニティ> 次 に 2012 年 2 月 18 日 ( 土 ) かながわ 県 民 センター にて 9 名 の 方 が 出 席 して 開 かれた 神 奈 川 東 コミュニティ の 会 合 ですが 今 回 は 大 学 の 研 究 成 果 をどのように 活 用 するか 大 学 における 技 術 移 転 活 動 の 演 題 で 実 際 にこの 活 動 を 推 進 されている 横 浜 国 立 大 学 産 業 連 携 推 進 本 部 知 的 財 産 マネージャー ( 有 )フローネット 代 表 取 締 役 の 張 田 吉 昭 様 に 約 1 時 間 実 際 に 手 がけられ ているプロジェクトの 内 容 を 含 めて お 話 しいただきまし た 張 田 さんの 話 を 要 約 しますと 現 在 日 本 の 大 学 は 独 立 法 人 化 ポスドクの 増 加 労 働 人 口 の 減 少 という 環 境 変 化 に 見 舞 われており 大 学 の 持 っている 技 術 を 如 何 にして 産 業 界 に 活 用 してもらうかが 大 きな 課 題 の 一 つに なっている そして 張 田 さんが 実 際 に 活 動 される 中 で 次 のようなことが 分 かってきた 1 大 学 の 保 有 する 特 許 数 は 2005 年 以 降 増 加 している 2 但 し 研 究 成 果 が 実 際 に 産 業 界 に 移 転 している 割 合 は20% 即 ち80%が 未 使 用 のままである 3 日 米 の 大 学 の 特 許 料 収 入 には 大 きな 開 きがある 即 ち 2008 年 の 実 績 では 米 国 は 2359 億 円 日 本 は 24 億 円 となっている 4 大 学 では 研 究 成 果 をシミュレーションすることまでは 可 能 だが 試 作 を 含 め 製 品 化 は 出 来 ない 5 技 術 移 転 コ ーディネーターのアウトプットが 問 題 6 知 的 財 産 の 有 効 性 の 評 価 技 術 移 転 の 手 順 の 確 立 化 が 必 要 7 技 術 が 潮 流 に 乗 っているか 又 その 技 術 の 発 明 者 が 移 転 に 協 力 的 かどうかが 成 否 のキー この 後 実 際 の 事 例 として 貨 物 船 に 使 用 されるバラスト 水 の 処 理 装 置 の 話 を 聞 かせ てもらいました これはまだ 現 在 大 変 な 苦 労 をしながら 推 進 中 の 案 件 ですが 技 術 移 転 を 成 功 させるための 条 件 がはっきりしてきたとのこと 即 ち *Open Innovation * 大 学 成 果 の 有 効 活 用 ( 原 理 ) *シニア 人 材 のポテンシャルの 活 用 * 増 加 す るポスドクの 技 術 移 転 への 参 画 が 重 要 とのことでした 講 話 の 後 近 くの 居 酒 屋 で 18 時 から 2 時 間 ほど 懇 親 会 を 開 き ビール 日 本 酒 ワインを 楽 しみながら 産 業 界 の 現 状 大 学 の 問 題 点 などの 話 でおおいに 盛 り 上 がり ました ( 野 澤 滋 為 ) 神 奈 川 東 コミュニティの 懇 親 会 26 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 )

27 新 入 会 員 ( ~ ) 個 人 会 員 日 比 野 雅 夫 柏 木 正 弘 (ご 入 会 順 敬 称 略 ) 賛 助 会 員 株 式 会 社 ワット コンサルティング 株 式 会 社 RSテクノロジーズ (ご 入 会 順 敬 称 略 ) * 新 たにご 入 会 の 皆 様 宜 しくお 願 い 申 し 上 げます ご 寄 付 芳 名 2011 年 7 月 (71 号 ) 掲 載 以 降 2012 年 3 月 31 日 ま でに 下 記 の 77 名 の 方 からご 寄 附 をいただきました 紙 面 を 借 りて 御 礼 申 し 上 げます (50 音 順 敬 称 略 ) 相 原 孝 青 木 昭 明 秋 山 信 之 荒 巻 和 之 池 野 成 雄 市 山 壽 雄 伊 藤 達 伊 東 秀 昭 岩 本 永 三 郎 内 田 雅 人 内 田 康 臣 内 田 傳 之 助 内 山 邦 男 内 山 雅 博 内 海 忠 梅 田 治 彦 遠 藤 征 士 大 石 恭 一 片 野 弘 之 加 藤 重 道 金 子 和 夫 釜 原 紘 一 神 山 治 貴 河 崎 達 夫 川 名 喜 之 川 端 章 夫 川 渕 勝 弘 木 原 利 昌 金 原 和 夫 櫛 山 寿 夫 久 保 正 次 栗 原 啓 志 郎 桑 原 裕 古 今 博 久 小 崎 勝 浩 小 宮 啓 義 近 藤 明 彦 坂 本 典 之 崎 谷 文 雄 沢 田 憲 一 柴 田 圭 一 清 水 秀 紀 ジャン グーセル 鈴 木 司 郎 平 強 高 畑 幸 一 郎 田 中 俊 行 棚 橋 祐 治 田 辺 功 谷 口 勝 吉 中 田 靖 夫 中 根 久 中 村 信 雄 野 澤 滋 為 萩 原 良 昭 橋 本 浩 一 畑 田 賢 造 初 鹿 野 凱 一 羽 田 祐 一 日 比 野 雅 夫 平 林 庄 司 福 田 弘 藤 江 明 雄 星 野 清 堀 内 豊 太 郎 堀 江 洋 之 本 間 明 牧 本 次 生 松 元 光 義 萬 田 和 彦 溝 上 裕 夫 向 井 久 和 元 榮 川 常 山 根 正 煕 吉 田 庄 一 郎 和 田 俊 男 渡 壁 弥 一 郎 故 鎌 田 晨 平 理 事 を 悼 む( 元 アドバンテスト) 鎌 田 さんと 一 緒 に 仕 事 をするようになったのは 昭 和 44 年 10 月 K 社 よりタケダ 理 研 ( 現 アドバ ンテスト)に 入 社 されてからです 当 時 のタケダ 理 研 は 常 に 計 測 の 最 先 端 の 技 術 製 品 を 追 及 する 中 新 たな 事 業 として 半 導 体 試 験 シ ステム(ATE)の 開 発 に 着 手 した 時 期 でした し かし 能 動 素 子 としてのトランジスタや IC の 試 験 の 経 験 はありません そこで K 社 で 試 験 の 経 験 を 豊 富 にお 持 ちの 鎌 田 さんに 来 て 頂 きました 鎌 田 さんは 大 変 悩 まれ たことと 思 います しかし 世 界 一 の ATE 事 業 を 育 てていこうと 言 うタケダ 理 研 の 熱 意 に 賛 同 さ れ 快 く 来 て 頂 きました 途 中 入 社 ということで 慣 れない 会 社 での 仕 事 でしたが 持 ち 前 の 明 るさ と 人 を 引 き 付 ける 人 柄 で 開 発 部 隊 に 直 に 溶 け 込 み リーダーシップを 発 揮 されました 昭 和 54 年 にはその 後 のテスター 事 業 の 飛 躍 と なった 電 電 公 社 ( 現 NTT) 集 積 回 路 研 究 所 のご 指 導 を 受 けて 開 発 した 世 界 最 高 性 能 の 100MHz 超 LSI テストシステムを 完 成 させました これによ りアドバンテストの 今 ある 世 界 No1 シェアの ATE 事 業 の 基 礎 を 築 きました その 後 鎌 田 さんは 営 業 本 部 長 に 移 られ まだ 未 開 拓 でこれから 急 速 に 発 展 する 韓 国 台 湾 市 場 の 開 拓 をされ 世 界 への 飛 躍 の 基 礎 を 築 きました 第 一 線 を 退 いたあとも 幅 広 い 活 躍 とそのお 人 柄 で 築 き 上 げられた 人 脈 をもとに 半 導 体 関 連 の 業 界 団 体 で 貢 献 され SSIS の 設 立 当 初 より 参 画 されまし た 協 会 では 運 営 委 員 ( 後 に 理 事 )として 特 に 折 衝 交 渉 ごとに 手 腕 を 発 揮 され 協 会 の 財 政 が 苦 しい 折 にはご 自 分 が 経 営 する 会 社 の 事 務 所 の 一 部 を 協 会 に 間 貸 して 下 さいました また 文 化 活 動 委 員 会 を 主 導 され インド シンガポール 上 海 などへ の 海 外 研 修 旅 行 や 国 内 工 場 見 学 会 ゴルフコンペ 等 を 企 画 運 営 され 会 員 の 親 睦 向 上 に 多 いに 貢 献 されました 今 頃 天 国 のカラオケスナックで 北 国 の 春 天 国 の 今 頃 天 国 のカラオケスナックで 北 国 の 春 天 国 の 女 神 とデュエット 北 空 港 を 楽 しく 熱 唱 されておられることでしょうね ご 冥 福 をお 祈 り 申 し 上 げます 竹 下 晋 平 会 員 堀 内 豊 太 郎 会 員 記 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 ) 27

28 1~3 月 実 施 行 事 1 月 : 執 行 会 議 2 月 : 理 事 会 社 員 総 会 特 別 講 演 会 神 奈 川 東 地 区 コミュニティ 会 合 3 月 : 理 事 会 諮 問 委 員 会 研 修 会 東 京 中 西 部 地 区 コミュニティ 会 合 研 修 会 改 め 講 演 会 とします 3 月 の 理 事 会 において 研 修 委 員 会 からの 要 請 を 受 け て 研 修 会 を 講 演 会 に 委 員 会 名 を 研 修 委 員 会 から 講 演 企 画 委 員 会 にそれぞれ 改 称 いたしました 講 演 会 シンポジウムのお 知 らせ 65 月 講 演 会 1. 日 時 日 :6 時 月 :5 13 月 日 17 ( 水 日 )17:00~18:50 ( 木 ) 17:00~18:50 2. 会 場 会 : 場 全 : 林 全 野 林 会 野 館 会 プラザ フォレスト( 館 プラザフォレスト( 東 京 東 京 茗 荷 谷 ) ) 3.プログラム 講 演 : 演 題 未 定 講 演 優 Ⅰ: ベトナム 遇 税 制 が 国 家 進 間 出 企 はなぜ 業 競 争 必 力 要 に か? 与 える 影 響 をテーマとして 講 師 : 崎 谷 講 文 演 雄 していただきます 氏 講 師 ローツェ : 立 本 博 代 文 表 取 氏 締 役 社 長 講 演 Ⅱ: ベトナムの 兵 庫 県 立 大 設 学 計 会 経 社 営 学 部 准 教 授 ~その 理 想 と 現 実 ~ 講 師 : 佐 藤 恒 夫 氏 ( 株 ) 人 財 ソリューション 執 行 役 員 パネル 討 論 : 次 世 代 医 療 と 半 導 体 技 術 の 将 来 展 望 パネリスト リガク 浅 井 彰 二 郎 氏 オムロンヘルスケア 志 賀 利 一 氏 岐 阜 大 学 小 倉 真 治 氏 野 村 證 券 和 田 木 哲 哉 氏 モデレーター ( 独 ) 産 業 技 術 総 合 研 究 所 井 上 道 弘 氏 詳 しくはホームページに 掲 載 されます 7 月 特 別 講 演 会 このたびサムスン 電 子 の 元 副 会 長 兼 取 締 役 会 会 長 の Y.W.Lee 氏 を 招 き 彼 を 囲 む 会 を 企 画 いたしました 世 界 の 電 子 産 業 の 功 労 者 と 親 しくお 近 づきになれる 機 会 ですので 当 協 会 の 会 員 非 会 員 にかかわらず 奮 ってのご 参 加 をお 願 い 申 し 上 げます 1. 日 時 :7 月 25 日 ( 水 )16:00~18:30 2. 会 場 : 全 林 野 会 館 プラザ フォレスト( 東 京 茗 荷 谷 ) 委 員 募 集 当 協 会 は 各 委 員 会 の 活 動 により 運 営 されており 協 会 の 運 営 に 会 員 の 皆 様 のお 力 が 必 要 とされています 委 員 をやってみたいという 方 は いつでも 事 務 局 までご 連 絡 ください 6 月 講 演 会 1. 日 時 :6 月 13 日 ( 水 ) 17:30~19:20 2. 会 場 : 全 林 野 会 館 プラザフォレスト( 東 京 茗 荷 谷 ) 講 演 : 演 題 未 定 講 師 : 立 本 博 文 氏 兵 庫 県 立 大 学 経 営 学 部 准 教 授 6 月 第 12 回 半 導 体 産 業 人 協 会 シンポジウム 1. 日 時 :6 月 14 日 ( 木 ) 13:30~17:00 2. 会 場 :グランキューブ 大 阪 ( 大 阪 国 際 会 議 場 12 階 1202 会 議 室 ) 基 調 講 演 : IT と 医 療 講 師 :( 株 )リガク 浅 井 彰 二 郎 氏 会 員 状 況 ( 3 月 31 日 現 在 ) 個 人 305 名 賛 助 47 団 体 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 ENCORE No.75 発 行 日 :2012 年 4 月 25 日 発 行 者 : 一 般 社 団 法 人 半 導 体 産 業 人 協 会 理 事 長 牧 本 次 生 本 号 担 当 編 集 委 員 遠 藤 征 士 東 京 都 新 宿 区 新 宿 塩 田 ビル202 TEL: ,FAX: URL info@ssis.or.jp 28 半 導 体 産 業 人 協 会 会 報 No.75( 12 年 4 月 )

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

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