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1 待 ったなしの 公 共 事 業 調 達 改 革 ~ 閉 塞 から 脱 却 への 切 り 札 ~ 平 成 23 年 10 月 愛 媛 大 学 木 下 誠 也 1 プロフィール 昭 和 53 年 建 設 省 入 省 後 九 州 中 部 近 畿 地 方 建 設 局 河 川 局 大 臣 官 房 建 設 経 済 局 等 を 経 て 国 土 交 通 省 国 際 建 設 課 長 水 資 源 計 画 課 長 中 部 地 方 整 備 局 企 画 部 長 沖 縄 総 合 事 務 局 次 長 近 畿 地 方 整 備 局 長 等 として 勤 務 ( 財 )ダム 水 源 地 環 境 整 備 センターを 経 て 平 成 22 年 11 月 より 愛 媛 大 学 防 災 情 報 研 究 センター 教 授 そのほか 平 成 21 年 度 より 京 都 大 学 経 営 管 理 大 学 院 特 命 教 授 平 成 22 年 度 より 土 木 学 会 建 設 マ ネジメント 委 員 会 副 委 員 長 平 成 23 年 度 より 同 災 害 対 応 マネジメント 特 定 テーマ 委 員 会 委 員 等 2 公 共 事 業 調 達 制 度 を 取 り 巻 く 環 境 財 政 の 逼 迫 依 然 として 防 災 対 策 高 速 交 通 網 等 のニーズ 維 持 管 理 費 のウェイト の 増 大 海 外 における 大 規 模 イ ンフラ 整 備 の 需 要 増 公 共 事 業 執 行 システムの 改 革 (a) 民 間 の 資 金 経 営 能 力 技 術 力 の 活 用 (b) 効 率 的 予 算 執 行 (c) 戦 略 的 維 持 管 理 更 新 (d) 建 設 技 術 の 海 外 展 開 事 業 マネジメント 手 法 の 確 立 と 公 共 事 業 調 達 法 の 制 定 3 土 木 学 会 公 共 事 業 改 革 プロジェクト 小 委 員 会 委 員 長 木 下 誠 也 ( 愛 媛 大 学 ) 副 委 員 長 小 澤 一 雅 ( 東 京 大 学 ) 委 員 芦 田 義 則 ( 国 土 技 術 研 究 センター) ~2011 年 4 月 大 上 和 典 ( 国 土 技 術 政 策 総 合 研 究 所 )~2011 年 3 月 加 藤 和 彦 ( 清 水 建 設 ) 金 銅 将 史 ( 国 土 技 術 政 策 総 合 研 究 所 )~2011 年 3 月 三 百 田 敏 夫 (オリエンタルコンサルタンツ) 田 村 哲 ( 長 大 ) 中 牟 田 亮 ( 日 本 工 営 ) 早 川 裕 史 ( 長 大 ) 林 幸 伸 ( 日 本 工 営 ) 松 本 直 也 ( 建 設 経 済 研 究 所 ) 森 望 ( 国 土 技 術 政 策 総 合 研 究 所 ) 安 谷 覚 ( 国 土 技 術 政 策 総 合 研 究 所 ) ~2011 年 6 月 横 田 芳 治 ( 国 土 技 術 研 究 センター) 吉 田 純 土 ( 国 土 技 術 政 策 総 合 研 究 所 ) 2011 年 7 月 ~ 3 4 兆 円 建 設 投 資 ( 名 目 )の 推 移 民 間 投 資 のピーク 56 兆 円 (1990 年 度 ) 建 設 投 資 のピーク 84 兆 円 (1992 年 度 ) 経 済 社 会 の 低 迷 の 減 少 不 足 政 府 投 資 のピーク 35 兆 円 (1995 年 度 ) インフラ 整 備 の 停 滞 管 理 水 準 の 低 下 注 ) 投 資 額 については 2009,2010 年 度 は 見 込 み 2011,2012 年 度 は 見 通 し 出 所 : 国 土 交 通 省 建 設 投 資 見 通 し ( 財 ) 建 設 経 済 研 究 所 建 設 投 資 の 見 通 し 年 度 災 害 の 発 生 経 済 競 争 力 の 減 退 5 6 1

2 経 済 社 会 の 低 迷 の 減 少 不 足 もう 一 つ の 悪 循 環 経 済 社 会 の 低 迷 景 気 減 退 の 減 少 不 足 縮 小 論 の 拡 大 景 気 減 退 過 当 競 争 による 落 札 率 低 下 インフラ 整 備 の 停 滞 管 理 水 準 の 低 下 インフラ 整 備 の 停 滞 管 理 水 準 の 低 下 公 共 工 事 の 品 質 低 下 不 良 業 者 参 入 優 良 業 者 衰 退 災 害 の 発 生 経 済 競 争 力 の 減 退 災 害 の 発 生 経 済 競 争 力 の 減 退 地 域 の 防 災 の 担 い 手 が 不 在 に 7 8 不 可 解 なわが 国 の 公 共 工 事 入 札 契 約 制 度 1 の 上 限 拘 束? 2 変 更 契 約 で 入 札? 3 随 意 契 約 で 入 札? 4 落 札 率 は 低 いほど 良 い? 5 官 の 積 算 基 準? 6 歩 切 り 落 札 するまで 何 回 でも 入 札 ( 昭 和 22 予 算 決 算 及 び 会 計 令 22 年 4 月 30 日 勅 令 第 165 号 最 終 改 正 : 平 成 23 年 3 月 31 日 政 令 第 92 号 ) 第 7 章 契 約 第 1 節 総 則 ( 第 68 条 第 69 条 ) 第 2 節 一 般 競 争 契 約 第 1 款 一 般 競 争 参 加 者 の 資 格 ( 第 70 条 - 第 93 条 ) 第 2 款 公 告 及 び 競 争 ( 第 74 条 - 第 82 条 ) 第 3 款 落 札 者 の 決 定 等 ( 第 83 条 - 第 93 条 ) 第 3 節 指 名 競 争 契 約 ( 第 94 条 - 第 98 条 ) 第 4 節 随 意 契 約 ( 第 99 条 - 第 99 条 の6) ( の 決 定 ) 第 99 条 の5 契 約 担 当 官 等 は 随 意 契 約 によろうとするときは あらかじめ 第 80 条 の 規 定 に 準 じて を 定 めなければならない 第 5 節 契 約 の 締 結 ( 第 100 条 - 第 100 条 の4) 第 6 節 契 約 の 履 行 ( 第 101 条 - 第 101 条 の10) 第 7 節 雑 則 ( 第 102 条 - 第 102 条 の5) 9 10 ( 続 き) このトンネルは2010 年 に 那 覇 市 に 開 通 した 識 名 (しきな)トンネル ( 全 長 55 9メートル) 市 中 心 部 の 渋 滞 緩 和 が 期 待 されていた 県 によると 工 事 は 県 土 木 建 築 部 が06 年 に 発 注 し 大 成 建 設 ( 東 京 )と 地 元 業 者 2 社 でつくるJVが23 億 3 千 万 円 で 受 注 した 海 外 企 業 も 参 加 できる 国 際 入 札 だったため 競 争 が 激 しく に 対 する 落 札 額 の 比 率 は47%で 大 型 工 事 としては 異 例 の 低 落 札 率 だったという このうち 検 査 院 が 問 題 視 しているのは 掘 削 で 地 表 面 が 崩 れないようにパイ プを 押 し 込 んで 薬 剤 を 注 入 し 地 盤 を 固 定 する 工 事 追 加 で 施 工 が 必 要 となった が 県 は 本 体 工 事 の 一 環 として 扱 い 材 料 の 数 量 を 増 やす 形 でJV 側 に 工 事 費 を 支 払 う 方 針 だった しかし その 場 合 は47%の 落 札 率 となった 積 算 をもとに 材 料 の 数 量 変 更 を 計 算 するので 工 事 費 が 低 額 になる 工 事 はそのまま 続 けられ 問 題 なく 完 了 したが 支 払 い 方 法 にJV 側 が 納 得 せず 折 り 合 いがつかなかったという そこで 県 は 今 回 の 地 盤 の 固 定 工 事 を 新 規 に 発 注 したように 装 い 固 定 工 事 が 終 わった 後 の09 年 1 月 になって 同 じJVと 落 札 率 99%の 約 4 億 9 千 万 円 で 随 意 契 約 したことにするうその 契 約 書 を 作 成 工 期 も 実 際 とは 異 なる09 年 1 月 からと 記 載 した

3 ( 続 き) 入 札 この 架 空 契 約 で 県 は 国 からさらに 約 4 億 4 千 万 円 の 補 助 金 を 受 給 できること になり 工 事 費 としてJV 側 に 支 払 われた 本 体 工 事 と 一 体 で 計 算 した 場 合 と 比 べ 国 の 補 助 金 は2 億 円 以 上 膨 らんだという 検 査 院 は 今 年 1 月 に 工 事 の 検 査 を 開 始 問 題 の 地 盤 固 定 工 事 の 工 期 が2カ 月 と 異 例 の 短 さになっていたため 事 情 を 聴 いていた 検 査 院 によると 公 共 事 業 の 支 払 いで 争 いが 起 きた 場 合 は 紛 争 を 審 査 する 委 員 会 の 判 断 を 仰 ぐことができるが 県 側 は 早 く 工 事 を 進 めたかった と 説 明 したという 契 約 は 出 先 機 関 の 県 南 部 土 木 事 務 所 ( 那 覇 市 )が 担 当 していた 検 査 院 によ ると 自 治 体 による 架 空 の 契 約 を 使 った 補 助 金 の 申 請 は 極 めて 異 例 という ( 村 上 潤 治 田 内 康 介 ) 沖 縄 県 土 木 建 築 部 の 話 検 査 院 が 検 査 を 進 めており 現 段 階 では 取 材 に 応 じられない 大 成 建 設 の 話 ( 地 盤 固 定 の) 工 事 はトンネル 新 設 工 事 では 予 定 されてい なかった 当 社 JVは 別 件 工 事 との 認 識 でいる 標 準 的 な 企 業 が 標 準 的 な 方 法 で 行 うのに 必 要 な 実 勢 価 格 を 発 注 者 が 積 算 して 設 定 落 札 率 = 1 予 定 価 格 2 落 札 価 格 1 2 落 札 価 格 A B 100% C は 上 限 拘 束! 落 札 額 は の 制 限 を 超 えることができない 会 計 法 第 29 条 の6 第 1 項 ~ の 制 限 の 範 囲 内 で 最 高 又 は 最 低 の 価 格 をもつて 申 込 みをした 者 を 契 約 の 相 手 方 とする ものとする ~ はメーカーの 定 価 ではない! 標 準 的 な 者 が 標 準 的 な 方 法 で 施 工 するのに 必 要 な 価 格 で 発 注 者 が 定 めるもの 予 算 決 算 及 び 会 計 令 第 80 条 第 2 項 は ~ 取 引 の 実 例 価 格 需 給 の 状 況 履 行 の 難 易 数 量 の 多 寡 履 行 期 間 の 長 短 等 を 考 慮 して 適 正 に 定 めなければならない 公 共 工 事 の 特 性 ( 一 般 の 製 造 業 には 無 い 特 徴 ) 購 入 前 にマーケットによる 評 価 がない 単 品 受 注 生 産 ~ 契 約 時 点 で 工 事 目 的 物 が 存 在 しない 現 地 生 産 ~ 品 質 管 理 に 工 夫 が 必 要 不 良 があっても 発 見 が 困 難 ~ 不 可 視 部 分 が 多 い 不 良 品 と 判 明 しても 取 り 替 えることは 困 難 不 特 定 多 数 の 国 民 が 長 期 にわたり 活 用 一 般 に 施 設 の 規 模 が 大 きく 工 事 段 階 及 び 管 理 段 階 において 環 境 への 影 響 が 大 きい 施 設 のライフサイクルにわたる 長 期 間 の 品 質 確 保 が 必 要 公 的 機 関 によって 公 的 資 金 を 主 たる 財 源 として 整 備 M33 勅 令 指 名 競 争 入 札 導 入 T10 会 計 法 改 正 S36 会 計 法 改 正 H6 大 規 模 工 事 に 一 般 競 争 入 札 導 入 H17 公 共 工 事 品 確 法 により 総 合 評 価 方 式 による 一 般 競 争 入 札 への 転 換 明 治 22 年 会 計 法 の 制 限 のもとで 一 般 競 争 入 札 の 原 則 変 わらぬ 大 枠 仏 国 会 計 法 伊 多 利 国 ~ 白 耳 義 国 ~ 2004 EU 指 令 2006イタリア 公 共 調 達 法 2006フランス 公 共 調 達 法 典 入 札 方 式 売 買 物 品 サービ ス 工 事 等 入 札 契 約 制 度 の 各 国 比 較 ( 明 治 会 計 法 制 定 当 時 ) 日 本 フランス イタリア 必 ず 定 める 一 般 競 争 入 札 と 随 意 契 約 指 名 競 争 入 札 あり 最 低 価 格 定 める 場 合 あり 1865 公 共 事 業 法

4 入 札 方 式 入 札 契 約 制 度 の 各 国 比 較 (1970 前 後 ) 日 本 フランス イタリア 一 般 競 争 一 般 又 は 制 限 の 一 般 競 争 指 名 競 争 競 争 又 は 交 渉 随 意 契 約 提 案 募 集 交 渉 ほか 1923イタリア 国 家 会 計 法 第 3 条 すべて 国 の 収 入 となり 又 は 経 費 となるべき 契 約 は 公 競 争 の 手 続 きによるべし ただし 特 別 な 理 由 があり 契 約 承 認 命 令 書 にその 理 由 を 明 記 した 場 合 であって 政 府 が 民 間 の 競 争 に 附 すべきでないとして 施 行 法 に 定 めた 場 合 については 除 く ( 以 下 略 ) 売 買 別 の 扱 い り 払 いを 分 けて 規 定 物 品 サービ ス 工 事 等 必 ず 定 める 最 低 価 格 ( 例 外 的 に 総 合 評 価 ) 多 様 な 方 式 1865 公 共 事 業 法 定 める 場 合 あり ( 一 般 競 争 の 場 合 ) ( 競 争 の 方 法 の 一 つ) 最 低 価 格 又 は 最 も 経 済 的 に 有 利 1972イタリア 大 統 領 令 による 改 正 後 第 3 条 すべて 国 の 収 入 となるべき 契 約 は 公 競 争 の 手 続 きによ るべし ただし 特 別 な 理 由 があり 契 約 承 認 命 令 書 にその 理 由 を 明 記 した 場 合 であって 政 府 が 競 争 に 附 すべきでなく 私 の 交 渉 によるべしとして 施 行 法 に 定 めた 場 合 については 除 く すべて 国 の 経 費 となるべき 契 約 は 政 府 の 裁 量 による 判 断 に 基 づき 公 の 競 争 手 続 き 又 は 私 の 交 渉 によるべし ( 以 下 略 ) 入 札 方 式 売 買 入 札 契 約 制 度 の 各 国 比 較 ( 現 在 ) 日 本 フランス イタリア 一 般 競 争 一 般 又 は 制 限 の 指 名 競 争 競 争 又 は 一 般 競 争 随 意 契 約 提 案 募 集 交 渉 交 渉 ほか 別 の 扱 い 明 治 以 来 変 わらぬわが 国 入 札 契 約 制 度 の 特 徴 1 公 告 して 競 争 を 行 うこと( 一 般 競 争 )を 原 則 2 り 払 いは 3 工 事 等 の 目 的 物 によらず 物 品 サービ ス 工 事 等 必 ず 定 める 最 低 価 格 ( 例 外 的 に 総 合 評 価 ) 多 様 な 方 式 な し 最 低 価 格 又 は 最 も 経 済 的 に 有 利 別 に2005 公 共 工 事 品 確 法 交 渉 手 続 きを 認 めない 価 格 の 制 限 ( )を 必 ず 定 める は 事 前 に 非 公 表 とする は 最 低 価 格 を 原 則 とする 一 般 競 争 入 札 の 原 則 制 度 一 般 競 争 入 札 の 原 則 は 日 本 的 建 前 と 考 え られ 運 用 面 では 長 年 にわたって 価 格 よりも 品 質 重 視 の 発 注 者 と 過 当 競 争 を 嫌 う 受 注 者 の 双 方 にとって 好 ましい 指 名 競 争 入 札 が 用 いられた 上 限 を 定 め 事 前 非 公 表 とする 制 度 は 発 注 者 は 適 正 価 格 の 範 囲 で 契 約 できる 一 方 受 注 者 は 一 定 の 利 益 を 確 保 でき 双 方 の 利 害 にかなっていた

5 価 格 による 最 低 価 格 を 原 則 とする は 発 注 者 にとって 指 名 競 争 入 札 により 品 質 上 問 題 な く 受 注 者 にとって 入 札 前 の 調 整 行 為 が 容 認 される 限 り 好 ましい 制 度 であった 以 上 のことから 買 入 れ 売 払 いが 基 本 的 に 物 品 サービス 工 事 等 が 交 渉 手 続 きなし であっても 支 障 なかった 談 合 決 別 以 来 原 則 通 りに 一 般 競 争 入 札 % 国 土 交 通 省 直 轄 工 事 における 落 札 率 の 推 移 調 整 行 為 がなく 価 格 の 叩 き 合 いに 交 渉 手 続 きがなく 技 術 が 適 切 に 評 価 されにくい 品 質 に 対 する 懸 念 優 良 な 企 業 が ( 注 ) 対 象 は 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く) 官 庁 営 繕 部 国 土 技 術 政 策 総 合 研 究 所 生 き 残 れない 27 出 所 : 国 土 交 通 省 資 料 28 % 工 事 規 模 別 不 調 不 落 工 事 の 発 生 状 況 財 務 省 の 見 解 2007 年 ( 平 成 19 年 )5 月 31 日 参 議 院 国 土 交 通 委 員 会 なぜ に 上 限 拘 束 性 を 持 たせているのか との 問 いに 対 し ~ 予 算 の 範 囲 内 で 年 度 内 の 支 出 が 行 われることを 統 制 するためには 必 要 不 可 欠 である ~ 当 初 の 入 札 において 定 めた 等 の 条 件 を 変 更 して 再 度 公 告 を 行 って 入 札 をやり 直 すことができるということ になっており の 上 限 拘 束 性 が 適 正 な 価 格 による 契 約 を 阻 害 しているということにはならない ( 松 元 崇 財 務 省 主 計 局 次 長 )

6 31 求 められる 公 共 事 業 調 達 制 度 の 見 直 し 公 開 の 原 則 民 間 技 術 の 活 用 公 共 事 業 調 達 法 の 提 案 品 質 の 確 保 信 用 実 績 の 重 視 1 売 り 払 いとは 別 の 取 扱 いとし 多 様 な 調 達 方 式 を 選 択 可 能 に! 2 制 度 の 見 直 し 3 交 渉 方 式 導 入 5 見 直 し(Best Value for Money) 6 実 情 に 即 した 落 札 価 格 の 制 限 7 経 営 力 と 技 術 力 を 分 けた 企 業 評 価 方 式 へ 見 直 し < 目 的 > 透 明 性 のある 手 続 きのもとに 競 争 性 と 公 正 さを 尊 重 しつつ その 履 行 にあたっ て 品 質 経 済 性 効 率 性 及 び 適 時 性 を 確 保 することによって 社 会 基 盤 の 適 正 な 整 備 及 び 管 理 建 設 技 術 の 発 展 ならびに サービスを 担 う 建 設 コンサルタント 測 量 業 地 質 調 査 業 等 及 び 工 事 を 請 け 負 う 建 設 業 等 の 健 全 な 発 達 を 図 り もって 国 民 の 福 祉 の 向 上 及 び 国 民 経 済 の 健 全 な 発 展 に 寄 与 する 32 (a) 受 注 者 選 定 手 続 き < 適 用 の 範 囲 > 国 特 殊 法 人 等 及 び 地 方 公 共 団 体 が 行 う 公 共 事 業 に 係 る 工 事 サービス 及 び 物 品 の 入 札 及 び 契 約 1 一 般 競 争 入 札 2 指 名 競 争 入 札 a) 公 募 型 b) 非 公 募 型 3 交 渉 方 式 ( 技 術 競 争 随 意 契 約 を 含 む) 4 競 争 的 対 話 方 式 工 事 については 原 則 として 一 般 競 争 入 札 又 は 公 募 型 指 名 競 争 入 札 高 度 の 技 術 を 要 するデザインビルド 等 については 競 争 的 対 話 方 式 サービスについては 建 設 コンサルタント 業 務 は 原 則 として 交 渉 方 式 (b) 一 般 競 争 入 札 指 名 競 争 入 札 及 び 競 争 的 対 話 方 式 においては 1 最 低 価 格 入 札 2 経 済 的 に 最 も 有 利 な 入 札 ( 原 則 ) 工 事 については 小 規 模 で 技 術 的 難 易 度 の 低 いも のその 他 特 別 な 場 合 サービスについては 単 純 で 定 型 的 な 業 務 その 他 特 別 の 場 合 物 品 については 契 約 時 点 で 目 的 物 が 存 在 し 製 品 の 評 価 がメンテナンスを 含 め 市 場 において 既 にな されている 場 合 その 他 特 別 な 場 合 については 1 最 低 価 格 入 札 とす ることができる (c) 異 常 な 入 札 価 格 の 取 扱 い 1 最 低 価 格 入 札 発 注 者 は 審 査 基 準 価 格 を 設 定 し 総 合 評 価 における 最 高 評 価 値 ( 又 は 価 格 競 争 に おける 最 低 価 格 )の 入 札 者 の 入 札 価 格 が 異 常 に 高 い 又 は 低 い 金 額 の 場 合 は これ を 審 査 し その 入 札 を 無 効 とすることが できる また 必 要 な 場 合 は 交 渉 する ことができる 2 上 限 と 下 限 発 注 者 は 契 約 価 格 の 上 限 を 設 定 すること ができる この 場 合 は さらに 契 約 価 格 の 下 限 を 設 定 することができる

7 (d) 企 業 評 価 方 式 (ⅰ) 契 約 履 行 のための 資 金 調 達 力 や 長 期 的 な 経 営 上 の 安 定 性 の 観 点 からの 企 業 の 経 営 力 (ⅱ) 契 約 内 容 を 履 行 する 際 に 必 要 な これ を 良 質 安 全 確 実 に 履 行 する 能 力 を 有 す るか 能 力 経 験 の 十 分 な 技 術 者 を 有 する かといった 観 点 からの 企 業 の 技 術 力 (e) 発 注 者 の 体 制 監 督 業 務 は 契 約 管 理 検 査 等 の 業 務 に 統 合 し 買 う 側 としての 発 注 者 の 立 場 を 明 確 にする 発 注 者 は 原 則 として 十 分 な 技 術 力 を 有 する 者 を 置 かなければならない の2つの 点 から 評 価 する < 既 存 の 法 令 との 関 係 > 会 計 法 地 方 自 治 法 に 対 し 公 共 事 業 の 入 札 契 約 に 関 する 特 別 法 として 位 置 づける 経 済 発 展 経 済 社 会 の 低 迷 景 気 回 復 予 算 の 効 率 活 用 景 気 回 復 縮 と 小 財 論 源 の 確 拡 保 大 多 公 様 共 な 事 業 予 手 算 法 過 当 競 争 による 技 術 力 重 視 の 調 達 の 減 調 少 達 手 不 法 足 落 札 率 低 下 公 共 工 事 の 入 札 契 約 適 正 化 法 建 設 業 法 公 共 工 事 の 品 質 確 保 法 については 関 係 する 事 項 について 調 整 を 図 り 整 合 させる インフラ 整 備 の 進 停 捗 滞 管 理 水 準 の 確 低 保 下 災 害 の 発 生 災 害 に 強 い 国 づくり 経 済 競 争 力 の 減 退 公 共 工 事 の 優 不 良 業 者 発 参 展 入 品 質 低 確 下 保 衰 退 地 域 の 防 災 の 地 域 の 防 災 力 確 保 担 い 手 が 不 在 に 明 治 会 計 法 制 定 参 入 業 者 増 大 安 値 受 注 で 手 抜 き 頻 発 日 清 戦 争 談 合 に 応 じない 者 への 入 札 妨 害 多 発 1895 の 漏 洩 多 発 1900 指 名 競 争 入 札 導 入 談 合 金 談 合 屋 が 横 行 1919 大 審 院 判 決 談 合 金 の 有 無 にかかわらず 詐 欺 罪 の 成 立 を 否 定 1941 刑 法 改 正 ~ 公 正 なる 価 格 を 害 し 又 は 不 正 の 利 益 を 得 る 目 的 を 以 て 談 合 したる 者 ~ 依 然 として 業 界 団 体 を 中 心 とした 談 合 談 合 の 歴 史 (1) 戦 時 特 例 により 随 意 契 約 拡 大 大 津 地 裁 判 決 談 合 金 を 伴 わない 談 合 を 擁 護 し 談 合 金 を 伴 う 談 合 については 原 則 として 談 合 罪 の 規 定 に 該 当 するとの 見 解 業 界 内 で 談 合 金 を 伴 う 入 札 談 合 は 下 火 になる 反 面 工 事 の 受 注 を 配 分 するための 入 札 談 合 がルール 化 1977 独 禁 法 改 正 課 徴 金 制 度 談 合 の 歴 史 (2) 建 設 工 事 の 入 札 談 合 が 相 次 いで 摘 発 (1981 静 岡 事 件 等 ) スーパーゼネコン 汚 職 (1993 頃 ) 米 国 から 談 合 防 止 の 圧 力 大 規 模 工 事 に 一 般 競 争 導 入 公 共 工 事 品 質 確 保 法 により 官 製 談 合 事 件 続 発 ( ) 総 合 評 価 方 式 へ 転 換 独 禁 法 改 正 強 化 大 手 ゼネコン 談 合 決 別 宣 言 ( ) ダンピング 多 発 不 調 不 落 多 発 2006 国 土 交 通 省 ダンピング 対 策 強 化 土 木 学 会 公 共 事 業 調 達 法 制 定 に 向 けての 動 き 国 会 議 員 公 共 調 達 法 制 定 に 向 けての 動 き

8 14 世 紀 16 世 紀 競 争 入 札 の 発 生 17 世 紀 一 式 請 負 の 発 生 19 世 紀 請 負 業 者 の 発 生 明 治 会 計 法 一 般 競 争 入 札 導 入 (1889) 20 世 紀 勅 令 により 指 名 競 争 入 札 導 入 (1900) 大 正 会 計 法 (1921) イタリア 国 家 会 計 法 (1923) 施 行 法 (1924) GHQ 指 令 により 国 鉄 が 一 般 競 争 入 札 方 式 採 用 (1948~1952) 21 世 紀 公 共 工 事 品 質 確 保 法 (2005) 入 札 契 約 制 度 の 歴 史 フランスにて 競 争 入 札 発 生 イタリア 最 初 の 公 共 事 業 法 (1865) 低 入 札 価 格 調 査 制 度 等 を 取 り 入 れた 会 計 法 大 改 正 (1961) わが 国 が 参 考 にしたイタリアの 会 計 法 制 定 (1884) フランス 交 渉 方 式 導 入 (1892) フランス 公 共 調 達 法 典 競 争 入 札 に 厳 格 な 上 限 拘 束 (1964) 最 初 のEC 調 達 指 令 (1971) イタリア 大 統 領 令 (1972) イタリア 公 共 工 事 基 本 法 (メルローニ 法 )(1994) フランス 公 共 調 達 法 典 制 度 廃 止 変 更 (2001) EU 指 令 (2004) フランス 公 共 調 達 法 典 (2004) イタリア 公 共 調 達 法 (2006) わが 国 が 参 考 にしたフラン スの 会 計 法 (1862) 2 章 の 事 M22 (1889) 会 計 法 会 計 規 則 わが 国 の 入 札 契 約 制 度 の 変 遷 M33 (1900) 勅 令 制 定 (T10 会 計 法 改 正 ) S36 (1961) H6 H17 ( ) 会 計 法 改 正 H6 一 般 競 争 ( 大 規 模 工 事 ) H17 公 共 工 事 品 確 法 制 定 同 じ 取 り 扱 い 同 じ 取 り 扱 い 同 じ 取 り 扱 い 同 じ 取 り 扱 い を 必 ず 定 め を 必 ず 定 め を 必 ず 定 め 非 公 表 非 公 表 非 公 表 非 公 表 を 必 ず 定 め 上 限 と する 最 低 価 格 最 低 価 格 会 計 法 上 最 低 価 格 会 計 法 上 最 低 価 格 が 原 則 が 原 則 だが 例 外 的 だが 例 外 的 に 価 格 及 びそ に 価 格 及 びその 他 の の 他 の 条 件 が 最 も 有 利 な 者 条 件 が 最 も 有 利 な 者 ( 品 確 法 により 工 事 は 総 合 評 価 ) 44 フランス 公 共 調 達 法 典 (2006) 章 の 事 仏 国 会 計 法 (1862 王 令 ) 1882 通 達 ( 交 渉 方 式 なし 1882 導 入 ) 公 共 調 達 法 典 公 開 式 又 は 制 限 式 競 争 入 札 又 は 提 案 募 集 ( 設 計 競 技 を 含 む) 競 争 的 対 話 方 式 調 査 研 究 の 特 例 公 共 調 達 法 典 公 開 式 又 は 制 限 式 提 案 募 集 競 争 的 対 話 方 式 (3 種 ) 設 計 競 技 方 式 ほか 同 じ 取 り 扱 い 別 の 取 り 扱 い 別 の 取 り 扱 い フランスの 入 札 契 約 制 度 の 変 遷 必 要 があれば 最 高 価 格 競 争 入 札 の 場 合 は を 定 を 定 め 定 める 場 合 は め 2001 年 9 月 に 廃 止 定 める 場 合 は 非 公 表 非 公 表 ( 競 争 入 札 の 場 合 ) 2001 年 9 月 までは 非 公 表 最 低 価 格 競 争 入 札 は 最 低 価 格 提 案 募 集 方 式 等 は 最 も 経 済 的 に 有 利 な 者 最 も 経 済 的 に 有 利 な 者 ( 最 低 価 格 は 限 定 的 に 適 用 ) 3 章 の 事 公 共 事 業 法 1884 伊 多 利 国 会 計 法 同 じ 取 り 扱 い イタリアの 入 札 契 約 制 度 の 変 遷 ( 別 に1865 年 公 共 事 業 法 が 存 在 ) 1923 国 家 会 計 法 1924 施 行 法 1972 大 統 領 令 公 開 競 争 入 札 1972 年 より 条 文 の 中 で2つの 項 に 分 離 工 事 等 については1865 年 公 共 事 業 法 を 定 め 上 限 と を 用 いる 場 合 は 上 限 する( 必 ずかどうかは 定 とする(1924 年 施 行 法 に 競 争 の かでない) 方 法 の 一 つとして 規 定 ) 非 公 表 ( 推 定 ) 非 公 表 公 表 のいずれも 可 - 最 低 価 格 を 用 いる 場 合 は 最 低 価 格 1994 公 共 工 事 基 本 法 1999 大 統 領 令 2006 公 共 調 達 法 公 開 方 式 選 択 方 式 別 の 取 り 扱 い なし 最 低 価 格 又 は 最 も 経 済 的 に 有 利 な 者 章 日 本 フランス イタリア ベルギー M22 会 計 法 会 計 規 則 仏 国 会 計 法 (1862 王 令 ) 1884 伊 多 利 国 会 計 法 白 耳 義 国 会 計 法 典 (M33 勅 令 T10 法 改 ( 交 渉 方 式 なし 正 により 指 名 競 争 入 1882 導 入 ) 札 ) の 事 入 札 契 約 制 度 の 各 国 比 較 ( 明 治 会 計 法 制 定 当 時 ) 同 じ 取 り 扱 い 同 じ 取 り 扱 い 同 じ 取 り 扱 い 買 い 入 れのみ 対 象 を 必 ず 定 め 必 要 があれば 最 高 価 格 を 定 め 定 める 場 合 は ( 別 に1865 年 公 共 事 業 法 が 存 在 ) を 定 め 上 限 とする( 必 ずかどうか は 定 かでない) 非 公 表 定 める 場 合 は 非 公 表 非 公 表 ( 推 定 ) - 最 低 価 格 最 低 価 格 最 低 価 格 最 低 価 格 なし 章 の 事 入 札 契 約 制 度 の 各 国 比 較 (1970 年 前 後 ) 日 本 フランス イタリア EU S36 会 計 法 37 予 決 令 1964 公 共 調 達 法 典 1923 法 1924 施 行 法 1972 大 統 領 令 公 開 式 又 は 制 限 式 競 争 入 札 又 は 提 案 募 集 ( 設 計 競 技 を 含 む) 競 争 的 対 話 方 式 調 査 研 究 の 特 例 公 開 競 争 入 札 同 じ 取 り 扱 い 別 の 取 り 扱 い 1972 年 より 条 文 の 中 で2つの 項 に 分 離 を 必 ず 定 め 非 公 表 競 争 入 札 の 場 合 は 予 定 価 格 を 定 め 上 限 と する 非 公 表 ( 競 争 入 札 の 場 合 ) 工 事 等 については 1865 年 公 共 事 業 法 を 用 いる 場 合 は (1924 年 施 行 法 に 競 争 の 方 法 の 一 つとして 規 定 ) 非 公 表 公 表 のいず れも 可 会 計 法 上 最 低 価 格 競 争 入 札 は 最 低 価 格 が 原 則 だが 例 外 的 提 案 募 集 方 式 等 は 最 合 は 最 低 価 格 に 価 格 及 びその 他 の も 経 済 的 に 有 利 な 者 条 件 が 最 も 有 利 な 者 を 用 いる 場 1971/7 EC 公 共 調 達 指 令 ( 公 共 工 事 ) 例 外 を 除 いて 公 開 入 札 選 択 入 札 別 の 取 り 扱 い 工 事 のみについて 規 定 なし - 最 低 価 格 又 は 最 も 経 済 的 に 有 利 な 者

9 3 章 の 事 日 本 フランス イタリア EU 会 計 法 及 び 予 決 令 H17 公 共 工 事 品 確 法 公 共 調 達 法 典 公 開 式 又 は 制 限 式 提 案 募 集 競 争 的 対 話 方 式 (3 種 ) 設 計 競 技 方 式 ほか 1994 公 共 工 事 基 本 法 1999 大 統 領 令 2006 公 共 調 達 法 公 開 方 式 選 択 方 式 EU 指 令 2004/18/EC 公 開 方 式 選 択 方 式 ( 公 開 又 は 非 公 開 ) 競 争 的 対 話 同 じ 取 り 扱 い 別 の 取 り 扱 い 別 の 取 り 扱 い 別 の 取 り 扱 い を 必 ず 定 め 非 公 表 会 計 法 上 最 低 価 格 が 原 則 だが 例 外 的 に 価 格 及 びその 他 の 条 件 が 最 も 有 利 な 者 ( 品 確 法 により 工 事 は 総 合 評 価 ) 入 札 契 約 制 度 の 各 国 比 較 ( 現 在 ) 2001 年 9 月 に 廃 止 なし なし 2001 年 9 月 までは 非 公 表 招 請 方 式 を 含 め 最 も 経 済 的 に 有 利 な 者 ( 最 低 価 格 は 限 定 的 に 適 用 ) - 最 低 価 格 又 は 最 も 経 済 的 に 有 利 な 者 - 最 低 価 格 又 は 最 も 経 済 的 に 有 利 な 者 (%) 建 設 業 の 利 益 率 の 推 移 建 設 業 ( 経 常 利 益 率 ) 出 所 : 財 務 省 法 人 企 業 統 計 全 産 業 ( 経 常 利 益 率 ) 全 産 業 ( 営 業 利 益 率 ) 建 設 業 ( 営 業 利 益 率 ) ( 年 度 ) 50 公 共 事 業 調 達 制 度 を 取 り 巻 く 環 境 財 政 の 逼 迫 維 持 管 理 費 のウェイト の 増 大 兆 円 国 内 総 生 産 ( 名 目 )の 推 移 68SNA 基 準 93SNA2000 基 準 依 然 として 防 災 対 策 高 速 交 通 網 等 のニーズ 海 外 における 大 規 模 イ ンフラ 整 備 の 需 要 増 公 共 事 業 執 行 システムの 改 革 (a) 民 間 の 資 金 経 営 能 力 技 術 力 の 活 用 (b) 効 率 的 予 算 執 行 (c) 戦 略 的 維 持 管 理 更 新 (d) 建 設 技 術 の 海 外 展 開 事 業 マネジメント 手 法 の 確 立 と 公 共 事 業 調 達 法 の 制 定 出 所 : 内 閣 府 国 民 経 済 計 算 確 報 年 度 平 成 10 年 度 国 民 経 済 計 算 ( 平 成 2 年 基 準 68SNA) 年 度 2000( 平 成 12) 暦 年 連 鎖 価 格 GDP 需 要 項 目 別 時 系 列 表 52 年 度 随 意 契 約 の 契 約 価 格 競 争 入 札 の 場 合 は 内 最 廉 価 格 を 落 札 としなければならない 規 定 がある( 会 計 法 第 29 条 の6)が 随 意 契 約 については 明 確 に 定 められていない しかし 財 務 省 通 達 契 約 事 務 の 適 正 な 執 行 について ( 昭 和 53 年 4 月 1 日 付 蔵 計 第 875 号 )の 趣 旨 に 照 らし 合 わせて 競 争 入 札 と 同 様 に 内 最 廉 価 格 の 者 と 契 約 すべきであると 考 えられている 53 9