海洋安全保障情報月報 2012年3月号

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2 本 月 報 は 公 表 された 情 報 を 執 筆 者 が 分 析 評 価 し 要 約 作 成 したものであり 情 報 源 を 括 弧 書 きで 表 記 すると 共 にインターネットによるリンク 先 を 掲 載 した リンク 先 URL はいずれも 2012 年 3 月 末 現 在 アクセス 可 能 なものである 編 集 者 : 秋 山 昌 廣 執 筆 者 : 秋 元 一 峰 上 野 英 詞 河 村 雅 美 酒 井 英 次 関 根 大 助 髙 田 祐 子 友 森 武 久 長 尾 賢 向 和 歌 奈 和 田 大 樹 本 書 の 無 断 転 載 複 写 複 製 を 禁 じます

3 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) 2012 年 3 月 の 主 要 事 象 海 洋 治 安 :3 月 はハイジャック 事 案 が 2 件 あった ソマリアの 海 賊 は 4 日 オマーン 沖 で パナマ 籍 船 でドバイの 船 社 所 有 のケミカルタンカー MT Royal Grace(6,813DWT)をハイジャックした ソマリアの 海 賊 は 26 日 モルディブの Hoarafush 島 北 西 沖 でイランの 船 社 所 有 のばら 積 み 船 MV Eglantine(63,400DWT)をハイジャックした ギリシャは 5 日 財 政 危 機 対 処 の 一 貫 として 経 費 節 減 のために EU 海 賊 対 処 艦 隊 から 自 国 戦 闘 艦 を 撤 退 させることになった ギリシャのフリゲート 1 隻 の 派 遣 費 用 は 1 カ 月 当 たり 250 万 ユーロで ある 一 方 EU 国 防 相 会 議 は 23 日 EU 艦 隊 の 海 賊 対 処 作 戦 Operation Atalanta を ソマリア 海 賊 の 陸 上 拠 点 にも 拡 大 するとともに Operation Atalanta を 2014 年 12 月 末 まで 更 に 2 年 間 延 長 することにも 合 意 した EU 艦 隊 旗 艦 でスペイン 海 軍 フリゲート ESPS Patino は 26 日 海 賊 行 為 を 働 いたと 見 られる イエメン 籍 船 のダウ 船 を 拿 捕 した EU 艦 隊 所 属 のフランス 海 軍 フリゲート FS Aconit は 27 日 ソマリア 沿 岸 沖 で 10 人 の 海 賊 襲 撃 グループを 拘 束 した 23 日 付 の AP 通 信 が 報 じるところによれば 民 間 警 備 会 社 は 洋 上 武 器 庫 を 利 用 して 武 器 を 保 管 している 洋 上 武 器 庫 を 利 用 する 船 舶 は 海 賊 多 発 海 域 に 入 る 前 に 武 器 庫 から 武 器 を 受 領 し 海 賊 多 発 海 域 を 抜 ければ 別 の 洋 上 武 器 庫 に 武 器 を 返 す 洋 上 武 器 庫 は 2011 年 頃 から 海 運 業 界 がソマ リアの 海 賊 対 処 のために 民 間 武 装 警 備 員 の 雇 用 を 増 やし 始 めた 状 況 下 で ビジネスとして 登 場 してき た 現 在 常 時 10 隻 から 12 隻 の 船 舶 が 洋 上 武 器 庫 として 運 用 されている インド ケララ 州 高 裁 は 29 日 イタリア 船 MV Enrica Lexie の 解 放 を 命 じた 該 船 は 添 乗 の イタリア 海 軍 武 装 警 備 員 は 2 月 15 日 にインド 人 漁 民 2 人 を 死 亡 させた 事 案 で 以 来 コーチ 港 に 拘 束 されていた 軍 事 動 向 : 英 国 防 省 が 2 日 に 明 らかにしたところによれば 英 海 軍 の 最 新 鋭 艦 HMS Daring が ス エズ 以 東 の 海 域 で 初 めての 実 働 任 務 に 参 加 する 同 艦 は 多 国 籍 海 軍 部 隊 CTF-150 に 所 属 して 紅 海 アデン 湾 及 びイエメン 沿 岸 沖 で 海 賊 密 輸 あるいは 不 法 移 民 などの 違 法 活 動 に 対 処 する 哨 戒 任 務 Operation SCIMITAR ANZAC に 参 加 する 3 日 付 けのインド 紙 Business Standard の 報 道 によれば インド 国 防 省 はこのほど 海 軍 が 求 め ているハイテク 通 常 型 潜 水 艦 を 建 造 するのに 必 要 なインフラと 能 力 を 保 有 していないとして 国 内 の 民 間 造 船 所 を 予 定 より 大 幅 に 遅 れている Project 75I 潜 水 艦 計 画 から 閉 め 出 した Project 75I 潜 水 艦 は 6 隻 建 造 されることになっているが 最 初 の 2 隻 が 海 外 の 造 船 所 で 残 りの 4 隻 が 国 内 の 海 軍 工 廠 とで 建 造 されることになる 中 国 の 全 国 人 民 代 表 大 会 の 李 肇 星 報 道 官 は 4 日 の 記 者 会 見 で 中 国 の 2012 年 度 軍 事 支 出 が 前 年 比 11.2% 増 の 6,700 億 元 (1,060 億 米 ドル)になることを 明 らかにした 米 ドル 換 算 で 1,000 億 ドル を 超 えるのは 初 めてである 12 日 付 けの 人 民 日 報 が 報 じるところによれば 中 国 海 軍 の 徐 洪 猛 副 司 令 員 は 解 放 軍 は 空 母 ワリヤーグ を 2012 年 中 に 就 役 させる 計 画 である と 語 った 英 国 の 国 際 戦 略 研 究 所 (IISS)のチップマン 所 長 7 日 中 国 が 引 っ 張 る 2012 年 のアジア 諸 国 の 軍 事 支 出 は 経 済 成 長 と 戦 略 環 境 の 不 安 定 化 を 背 景 に 急 増 しており 初 めて 欧 州 のそれを 上 回 る 見 込 みである と 語 った 19 日 付 けのトルコ 紙 Hurriyet News が 報 じるところによれば 韓 国 の 大 宇 造 船 海 洋 (DSME) 1

4 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) は 2011 年 12 月 22 日 U209 潜 水 艦 3 隻 を 11 億 米 ドルで 建 造 する 契 約 をインドネシアとの 間 で 結 ん だが 契 約 価 格 が 低 すぎるとして 一 方 的 に 総 額 14 億 米 ドルに 増 額 したことから 同 国 の 次 期 潜 水 艦 として ドイツ トルコ 共 同 開 発 の U209 潜 水 艦 が 再 浮 上 するかもしれないという トルコ 調 達 庁 高 官 によれば ドイツ トルコ 共 同 企 業 体 は 2 月 7 日 インドネシアに 新 たなオファーを 提 示 し 現 在 返 事 待 ちという 27 日 付 の 米 紙 The Washington Post によれば 米 豪 両 国 は インド 洋 のオーストラリア 領 ココス 諸 島 に 高 々 度 無 人 偵 察 機 Global Hawk の 新 たな 拠 点 とする 可 能 性 を 含 め 両 国 の 軍 事 協 力 の 大 幅 な 拡 大 に 向 けた 協 議 を 進 めている インドネシアは 米 国 がココス 諸 島 への 無 人 機 配 備 を 計 画 しているこ とに 対 して インドネシアの 主 権 を 侵 害 するものとする 抗 議 書 を 米 豪 両 国 政 府 に 対 して 送 付 した 南 シナ 海 関 連 事 象 :ベトナム 海 軍 は 1 日 3 隻 の 新 型 哨 戒 艦 を 就 役 させた 5 日 付 け 新 華 社 の 報 道 によれば 陳 明 義 中 国 人 民 政 治 協 商 会 議 常 務 委 員 ( 前 福 建 省 党 書 記 )はこ のほど 中 国 の 海 洋 法 令 執 行 能 力 を 強 化 し 海 洋 資 源 開 発 を 活 発 化 するために 海 洋 部 ( 省 ) の 早 期 創 設 を 政 府 に 提 案 した 中 国 軍 事 科 学 院 の 羅 援 少 将 は 南 シナ 海 における 領 有 権 主 張 を 裏 付 ける ために 国 家 沿 岸 警 備 隊 の 創 設 島 嶼 への 駐 留 部 隊 の 増 強 更 には 漁 業 会 社 や 石 油 開 発 会 社 に 対 して 周 辺 海 域 における 商 業 活 動 の 活 発 化 を 提 案 した 外 交 国 際 関 係 : 韓 国 の 国 土 海 洋 部 当 局 者 は 13 日 中 国 漁 民 の 不 法 操 業 に 海 洋 警 察 が 迅 速 に 対 処 で きるようにするため 仁 川 沖 合 180 キロにある 白 翎 島 と 南 西 の 木 浦 沖 合 90 キロの 黒 山 島 の 2 カ 所 に 前 進 拠 点 を 建 設 することを 明 らかにした 一 方 韓 国 の 農 林 水 産 食 品 部 は 7 日 韓 国 の 領 海 および EEZ 内 における 中 国 漁 民 の 不 法 操 業 を 効 果 的 に 監 視 できるハイテク 巡 視 船 の 就 役 式 典 を 釜 山 港 で 行 った この 巡 視 船 は 国 花 の 名 を 冠 した 1,258 トンのハイテク 装 備 の 無 窮 花 I (Mugunghwa I) で 現 有 巡 視 船 の 多 くが 装 備 していない 電 子 海 図 表 示 装 置 自 動 操 縦 装 置 暗 視 カメラを 備 え 最 高 時 速 17 ノットで 航 行 できる 14 日 付 けの 米 紙 The Wall Street Journal は 東 シナ 海 の 暗 礁 を 巡 る 中 国 と 韓 国 の 海 洋 境 界 争 い を 報 じている 争 点 となっている 東 シナ 海 の 暗 礁 は 韓 国 名 離 於 島 中 国 名 を 蘇 岩 礁 と 言 い 海 面 下 4~5 メートルにある 中 韓 両 国 の EEZ は 重 複 しており 両 国 は 離 於 島 / 蘇 岩 礁 を 自 国 の EEZ 内 に あると 主 張 してきた 両 国 はこれまで 16 回 の 海 洋 境 界 画 定 交 渉 を 行 ってきたが 合 意 には 至 ってい ない 国 際 海 洋 法 裁 判 所 (The International Tribunal for the Law of the Sea: ITLOS)は 14 日 ベン ガル 湾 のバングラデシュ ミャンマー 間 海 洋 境 界 画 定 紛 争 に 関 して 判 決 を 下 した この 海 洋 境 界 画 定 紛 争 に 関 する 初 めての ITLOS の 判 決 について シンガポールのシンクタンク The S. Rajaratnam School of International Studies(RSIS)の 顧 問 サム ベートマンは 20 日 付 けの RSIS Commentaries に Solving Maritime Disputes: The Bangladesh-Myanmar Way と 題 する 論 説 を 寄 稿 し 両 国 間 の 紛 争 が 平 和 的 に 解 決 されたが この 判 決 は 必 ずしも 他 の 紛 争 解 決 の 先 例 とは ならないと 指 摘 している 海 運 造 船 港 湾 : 商 船 三 井 の 9 日 付 プレスリリースによれば 2009 年 に 国 土 交 通 省 の 船 舶 から の CO2 削 減 技 術 開 発 支 援 事 業 に 採 択 された 同 社 の 停 泊 中 ゼロエミッションを 目 指 したハイブリッ ド 自 動 車 船 は 9 日 Emerald Ace と 命 名 され 三 菱 重 工 神 戸 造 船 所 において 進 水 した 2

5 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) 海 洋 資 源 エネルギー 海 洋 環 境 その 他 :3 日 付 AP は 米 海 軍 の 老 朽 艦 撃 沈 処 理 が 海 洋 環 境 に 及 ぼす 影 響 について (1) 海 軍 は 撃 沈 処 理 を"Sinkex" 計 画 として 実 弾 射 撃 演 習 と 兵 器 の 攻 撃 効 果 を 実 見 する 重 要 な 国 家 安 全 保 障 上 の 任 務 と 位 置 づけてきた (2)しかし 海 軍 は 一 方 で 軍 事 訓 練 の 要 請 と 海 洋 環 境 への 配 慮 との 間 で 苦 慮 してきた と 報 じている 情 報 分 析 : 米 国 コロラド 州 のシンクタンク The One Earth Future Foundation によるプロジェク ト Oceans Beyond Piracy は 2 月 8 日 ソマリアの 海 賊 が 世 界 経 済 に 与 えるインパクトに 関 する 報 告 書 The Economic Cost of Somali Piracy 2011 を 公 表 した( 以 下 報 告 書 ) それによると ソ マリアの 海 賊 が 世 界 経 済 に 与 えるインパクトの 80%が 海 運 業 界 の 負 担 になっており 残 りの 20%が 各 国 政 府 の 海 賊 対 処 費 用 となっている 報 告 書 の 見 積 もりでは その 総 額 は 66 億 ~69 億 ドル( 金 額 は 推 定 単 位 は 米 ドル)に 達 すると 見 られる 報 告 書 は ソマリアの 海 賊 が 世 界 経 済 に 与 えるイ ンパクトを 見 積 もるに 当 たって 9 つのコスト 要 因 を 取 り 上 げ 各 種 の 資 料 を 総 合 してそれらに 関 わ る 費 用 を 見 積 もっている 情 報 分 析 では 各 要 因 の 費 用 見 積 りを 紹 介 した 3

6 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) 1. 情 報 要 約 1.1 海 洋 治 安 3 月 4 日 ソマリアの 海 賊 パナマ 籍 船 タンカーをハイジャック (gcaptain, March 5, 2012) ソマリアの 海 賊 は 4 日 オマーン 沖 で パナマ 籍 船 でドバイの 船 社 所 有 のケミカルタンカー MT Royal Grace(6,813DWT)をハイジャックした 記 事 要 旨 :ソマリアの 海 賊 は 4 日 オマーン 沖 で パナマ 籍 船 でドバイの 船 社 所 有 のケミカルタン カー MT Royal Grace(6,813DWT)をハイジャックした 該 船 の 乗 組 員 は インド 人 パキスタ ン 人 およびナイジェリア 人 の 22 人 である 記 事 参 照 :Pirates Hijack Chemical Tanker off Oman 3 月 5 日 ギリシャ EU 海 賊 対 処 艦 隊 から 撤 退 (Reuters, March 5, 2012) ギリシャは 5 日 財 政 危 機 対 処 の 一 貫 として 経 費 節 減 のために EU 海 賊 対 処 艦 隊 から 自 国 戦 闘 艦 を 撤 退 させることになった ギリシャのフリゲート 1 隻 の 派 遣 費 用 は 1 カ 月 当 たり 250 万 ユーロで ある 記 事 要 旨 :ギリシャは 5 日 財 政 危 機 対 処 の 一 貫 として 経 費 節 減 のために EU 海 賊 対 処 艦 隊 から 自 国 戦 闘 艦 を 撤 退 させることになった ギリシャは 戦 後 最 悪 の 財 政 危 機 のため 2012 年 度 国 防 予 算 を 4 億 ユーロ 削 減 する 国 防 省 によれば ギリシャが EU 艦 隊 に 派 遣 しているフリゲートは 当 初 予 定 の 4 月 4 日 から 3 月 8 日 に 帰 国 し その 後 2012 年 下 半 期 は 海 賊 対 処 活 動 に 参 加 しない ギリシ ャのフリゲート 1 隻 の 派 遣 費 用 は 1 カ 月 当 たり 250 万 ユーロである ギリシャは 2008 年 から 始 まった EU 艦 隊 による "Operation Atalanta" に フランス イタリア ドイツ 及 び 英 国 と 共 に 最 初 からの 参 加 国 であった 記 事 参 照 :Greece pulls out from EU anti-piracy force due to crisis 3 月 7 日 米 海 賊 容 疑 者 をセイシェルに 引 き 渡 し (Reuters, March 7, 2012 米 国 は 7 日 15 人 の 海 賊 容 疑 者 を 裁 判 のためセイシェルに 引 き 渡 した この 15 人 は 米 海 軍 戦 闘 艦 が 2012 年 1 月 にアラビア 海 で 海 賊 の 人 質 になっていたイラン 人 漁 民 13 人 を 救 出 したときに 拘 束 され た セイシェルでは 現 在 66 人 が 有 罪 判 決 を 受 けて 収 監 されており 他 に 37 人 が 勾 留 されている 記 事 要 旨 : 米 国 は 7 日 15 人 の 海 賊 容 疑 者 を 裁 判 のためセイシェルに 引 き 渡 した 海 賊 容 疑 者 を 起 訴 するために 引 受 先 を 捜 すのが 困 難 で 容 疑 者 は 拘 束 されてもしばしば 解 放 されている セイシェ ルは 2011 年 に 法 律 を 改 正 し 領 海 外 で 拘 束 した 海 賊 容 疑 者 でも 起 訴 できるようになった 米 国 務 省 によれば この 15 人 は 米 海 軍 戦 闘 艦 が 2012 年 1 月 にアラビア 海 で 海 賊 の 人 質 になっていたイラ ン 人 漁 民 13 人 を 救 出 したときに 拘 束 された ( 本 件 事 案 については OPRF 海 洋 安 全 保 障 情 報 月 報 2012 年 1 月 号 1.1 海 洋 治 安 参 照 )セイシェル 当 局 によれば 同 国 では 現 在 66 人 が 有 罪 判 決 を 受 け て 収 監 されており 他 に 37 人 が 勾 留 されている 4

7 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) 記 事 参 照 :U.S. hands pirate suspects to Seychelles for trial 9P 月 23 日 民 間 警 備 会 社 洋 上 武 器 庫 を 利 用 (AP, March 23, 2012) 23 日 付 の AP 通 信 が 報 じるところによれば 民 間 警 備 会 社 は 洋 上 武 器 庫 を 利 用 して 武 器 を 保 管 している 洋 上 武 器 庫 を 利 用 する 船 舶 は 海 賊 多 発 海 域 に 入 る 前 に 武 器 庫 から 武 器 を 受 領 し 海 賊 多 発 海 域 を 抜 ければ 別 の 洋 上 武 器 庫 に 武 器 を 返 す 洋 上 武 器 庫 は 2011 年 頃 から 海 運 業 界 がソマ リアの 海 賊 対 処 のために 民 間 武 装 警 備 員 の 雇 用 を 増 やし 始 めた 状 況 下 で ビジネスとして 登 場 してき た 現 在 常 時 10 隻 から 12 隻 の 船 舶 が 洋 上 武 器 庫 として 運 用 されている 記 事 要 旨 :23 日 付 の AP 通 信 が 報 じるところによれば 民 間 警 備 会 社 は 洋 上 武 器 庫 を 利 用 して 武 器 を 保 管 している 海 運 業 界 によれば これによって 民 間 武 装 警 備 員 の 雇 用 を 望 む 船 舶 は 費 用 を 節 減 できるとともに 武 器 の 輸 出 入 に 関 する 各 国 の 法 の 規 制 を 逃 れることができる 海 運 業 界 や 法 律 専 門 家 によれば 洋 上 武 器 庫 は 法 的 には グレーアリア にある 洋 上 武 器 庫 は 2011 年 頃 から 海 運 業 界 がソマリアの 海 賊 対 処 のために 民 間 武 装 警 備 員 の 雇 用 を 増 やし 始 めた 状 況 下 で ビジネスと して 登 場 してきた 現 在 常 時 10 隻 から 12 隻 の 船 舶 が 洋 上 武 器 庫 として 運 用 されている ある 民 間 警 備 会 社 によれば その 内 訳 は 約 半 分 が 紅 海 沖 にあり 3 隻 がアラブ 首 長 国 連 邦 沖 2 隻 がマダガ スカル 沖 にある 洋 上 武 器 庫 を 利 用 する 船 舶 は 海 賊 多 発 海 域 に 入 る 前 に 武 器 庫 から 武 器 を 受 領 し 海 賊 多 発 海 域 を 抜 ければ 別 の 洋 上 武 器 庫 に 武 器 を 返 す ソマリア 周 辺 地 域 の 国 には 武 器 の 傾 向 を 規 制 している 国 が 多 く サウジアラビア エジプトおよびイエメンは アラブの 春 が 始 まって 以 来 外 国 人 の 武 器 所 持 に 特 に 神 経 を 尖 らせている 船 舶 にある 武 器 の 規 制 は 国 によって 異 なる 例 え ば セイシェルでは 入 港 船 舶 に 警 察 が 乗 船 し 武 器 庫 を 封 印 する モーリシャスでは 船 舶 が 入 港 後 武 器 を 降 ろし 警 察 が 保 管 する しかし 公 海 では 船 舶 を 規 制 できるのは 当 該 船 舶 の 旗 国 のみ で リビアやパナマなど 多 くの 旗 国 は 比 較 的 規 制 が 緩 やかである 各 国 の 武 器 規 制 は 民 間 武 装 警 備 会 社 の 急 増 に 追 いついていないのが 現 状 である 2 月 以 来 英 国 の 全 ての 民 間 警 備 会 社 と 従 業 員 あるいは 英 国 船 に 武 装 警 備 員 を 派 遣 している 会 社 は 新 たな 法 規 制 を 遵 守 しなければならない しか し この 規 制 には 洋 上 武 器 庫 に 対 する 如 何 なる 規 制 もない 記 事 参 照 :Piracy fighters use floating armories X8KrQ?docId=8e04ce8bbc9f4e6cb6bcf21ab91af4f7 3 月 23 日 EU ソマリア 海 賊 の 陸 上 拠 点 にも 作 戦 拡 大 (Break Bulk, March 23, 2012) EU 国 防 相 会 議 は 23 日 EU 艦 隊 の 海 賊 対 処 作 戦 Operation Atalanta を ソマリア 海 賊 の 陸 上 拠 点 にも 拡 大 するとともに Operation Atalanta を 2014 年 12 月 末 まで 更 に 2 年 間 延 長 すること にも 合 意 した 記 事 要 旨 :EU 国 防 相 会 議 は 23 日 EU 艦 隊 の 海 賊 対 処 作 戦 Operation Atalanta を ソマリア 海 賊 の 陸 上 拠 点 にも 拡 大 することに 合 意 した 会 議 は Operation Atalanta を 2014 年 12 月 末 ま で 更 に 2 年 間 延 長 することにも 合 意 した EU 艦 隊 は ソマリア 暫 定 政 府 とその 他 の 国 内 勢 力 による 沿 岸 の 海 賊 拠 点 に 対 する 攻 撃 を 支 援 するため 彼 らと 直 接 協 力 する EU は 2 年 間 の 作 戦 延 長 経 費 として 1,490 万 ユーロを 支 出 する 5

8 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) 他 方 NATO も 19 日 海 賊 対 処 作 戦 Operation Ocean Shield を 2014 年 末 まで 延 長 することに 合 意 している 記 事 参 照 :EU Extends Somali Counter-piracy Operation 3 月 26 日 ソマリアの 海 賊 イラン 船 をハイジャック (BBC News, March 26, 2012) ソマリアの 海 賊 は 26 日 モルディブの Hoarafush 島 北 西 沖 でイランの 船 社 所 有 のばら 積 み 船 MV Eglantine(63,400DWT)をハイジャックした 記 事 要 旨 :ソマリアの 海 賊 は 26 日 モルディブの Hoarafush 島 北 西 沖 約 190 カイリで ボリビ ア 籍 船 でイランの 船 社 所 有 のばら 積 み 船 MV Eglantine(63,400DWT)をハイジャックした 該 船 の 乗 組 員 は 23 人 である モルディブ 国 防 当 局 によれば この 海 域 でのハイジャック 事 案 は 初 めてで ある モルディブは ソマリア 沿 岸 から 3,000 キロ 近 く 離 れている モルディブは 沿 岸 警 備 艇 を 現 場 海 域 に 派 遣 し 乗 組 員 救 出 についてインドの 海 軍 と 調 整 している 記 事 参 照 :Somali pirates 'seize ship off Maldives' MV Eglantine とハイジャック 海 域 Source: Minivan News, March 26, 月 26 日 EU 艦 隊 海 賊 母 船 を 拿 捕 (EU NAVFOR Public Affairs Office, Press Release, March 28, 2012) EU 艦 隊 旗 艦 でスペイン 海 軍 フリゲート ESPS Patino は 26 日 海 賊 行 為 を 働 いたと 見 られる イエメン 籍 船 のダウ 船 を 拿 捕 した 記 事 要 旨 :EU 艦 隊 旗 艦 でスペイン 海 軍 フリゲート ESPS Patino は 26 日 海 賊 行 為 を 働 いたと 見 られる イエメン 籍 船 のダウ 船 を 拿 捕 した このダウ 船 は 前 日 の 25 日 に 2 隻 の 小 型 ボートで 商 船 を 襲 撃 したグループの 母 船 と 見 られる 16 人 が 乗 っていたダウ 船 は 母 船 と 確 認 された 16 人 の 海 賊 容 疑 者 の 14 人 は 直 ちに 降 伏 した 2 人 の 乗 組 員 は 解 放 された 以 下 は その 時 の 様 子 である 6

9 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) 記 事 参 照 :EU Naval Force Ensures Pirate Action Group is Incapable of Further Crime able-of-further-crime/ Helicopter and boarding team closing in to the dhow Source: EU NAVFOR Public Affairs Office, Press Release, March 28, 月 27 日 EU 艦 隊 海 賊 襲 撃 グループを 拘 束 (EU NAVFOR Public Affairs Office, Press Release, March 28, 2012) EU 艦 隊 所 属 のフランス 海 軍 フリゲート FS Aconit は 27 日 ソマリア 沿 岸 沖 で 10 人 の 海 賊 襲 撃 グループを 拘 束 した 記 事 要 旨 :EU 艦 隊 所 属 のフランス 海 軍 フリゲート FS Aconit は 27 日 ソマリア 沿 岸 沖 で 10 人 の 海 賊 襲 撃 グループを 拘 束 した このグループは 26 日 に マリア 沿 岸 沖 約 400 カイリの 海 域 で 香 港 籍 船 のタンカーを 襲 撃 したと 見 られるグループで 同 艦 が ルクセンブルグ 派 遣 の 海 上 哨 戒 機 の 支 援 を 得 て 追 跡 していた 哨 戒 機 は 小 型 ボート 2 隻 を 曳 航 する 大 型 ボートを 発 見 し 同 艦 に 通 報 し た 27 日 に 同 艦 の 艦 載 ヘリが 大 型 ボートを 警 告 射 撃 で 停 船 させた 同 艦 の 臨 検 チームが 大 型 ボート を 臨 検 し 海 賊 容 疑 者 10 人 を 拘 束 した 既 に このグループは 証 拠 隠 滅 のために 武 器 類 梯 子 や 燃 料 と 共 に 小 型 ボートを 切 り 離 し 沈 めていた 以 下 はその 時 の 様 子 である 記 事 参 照 :Would Be Pirates Captured By European Naval Forces 7

10 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) Boarding teams and whaler Source: EU NAVFOR Public Affairs Office, Press Release, March 28, 月 29 日 インド ケララ 州 高 裁 イタリア 船 解 放 を 命 令 (gcaptain, March 29, 2012) インド ケララ 州 高 裁 は 29 日 イタリア 船 MV Enrica Lexie の 解 放 を 命 じた 該 船 は 添 乗 の イタリア 海 軍 武 装 警 備 員 は 2 月 15 日 にインド 人 漁 民 2 人 を 死 亡 させた 事 案 で 以 来 コーチ 港 に 拘 束 されていた 記 事 要 旨 :インド ケララ 州 高 裁 は 29 日 イタリア 船 MV Enrica Lexie の 解 放 を 命 じた 該 船 は 添 乗 のイタリア 海 軍 武 装 警 備 員 は 2 月 15 日 にインド 人 漁 民 2 人 を 死 亡 させた 事 案 で 以 来 コ ーチ 港 に 拘 束 されていた 該 船 を 所 有 するイタリアの 船 社 は 海 軍 武 装 警 備 員 は 乗 組 員 ではなく イ タリア 海 軍 によって 任 命 された 者 であり 船 舶 は 解 放 されるべきである と 主 張 してきた 一 方 2 人 のイタリア 海 軍 の 海 兵 隊 員 は インド 刑 務 所 の 勾 留 されており 殺 人 罪 で 起 訴 されている (2 月 の 本 件 事 案 については OPRF 海 洋 安 全 保 障 情 報 月 報 2012 年 2 月 号 1.1 海 洋 治 安 参 照 ) 記 事 参 照 :M/V Enrica Lexie Free to Leave India 1.2 軍 事 動 向 3 月 2 日 英 海 軍 最 新 鋭 艦 アデン 湾 周 辺 海 域 での 哨 戒 任 務 に 参 加 (Defence Web, March 2, 2012) 英 国 防 省 が 2 日 に 明 らかにしたところによれば 英 海 軍 の 最 新 鋭 艦 HMS Daring が スエズ 以 東 の 海 域 で 初 めての 実 働 任 務 に 参 加 する 同 艦 は 多 国 籍 海 軍 部 隊 CTF-150 に 所 属 して 紅 海 アデ ン 湾 及 びイエメン 沿 岸 沖 で 海 賊 密 輸 あるいは 不 法 移 民 などの 違 法 活 動 に 対 処 する 哨 戒 任 務 Operation SCIMITAR ANZAC に 参 加 する 記 事 要 旨 : 英 国 防 省 が 2 日 に 明 らかにしたところによれば 英 海 軍 の 最 新 鋭 艦 HMS Daring が スエズ 以 東 の 海 域 で 初 めての 実 働 任 務 に 参 加 する 同 艦 は 多 国 籍 海 軍 部 隊 CTF-150 に 所 属 して 8

11 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) 紅 海 アデン 湾 及 びイエメン 沿 岸 沖 で 海 賊 密 輸 あるいは 不 法 移 民 などの 違 法 活 動 に 対 処 する オー ストラリア パキスタン ニュージーランド 及 びイエメンによる 哨 戒 任 務 Operation SCIMITAR ANZAC に 参 加 する HMS Daring は 1970 年 代 に 就 役 した Type 42 に 替 わる Type 45 の 1 番 艦 で ある Type 45 は 当 初 計 画 では 12 隻 建 造 される 計 画 であったが 2008 年 に 財 政 難 から 6 隻 に 半 減 さ れた 現 在 3 隻 の 建 造 が 完 了 しているが 他 の 2 隻 は 実 戦 配 備 されていない 同 艦 は 高 性 能 の Sea Viper 対 空 ミサイルを 搭 載 し 兵 員 60 人 を 乗 せることができる ヘリの 発 着 艦 が 可 能 な 広 い 飛 行 甲 板 を 備 え 災 害 救 助 任 務 の 場 合 700 人 を 収 容 できる 同 艦 は 基 本 排 水 量 8,000 トン 最 高 速 度 27 ノット 以 上 航 続 距 離 7,000 カイリ 以 上 である 記 事 参 照 :HMS Daring joins allied navies for her first major operation, hunting for pirates 3:hms-daring-joins-allied-navies-for-her-first-major-operation-hunting-for-pirates&c atid=51:sea&itemid=106 HMS Daring Source: Defence Web, March 2, 月 3 日 インド 国 防 省 潜 水 艦 建 造 計 画 から 民 間 部 門 締 め 出 し (Business Standard, March 3, 2012) 3 日 付 けのインド 紙 Business Standard の 報 道 によれば インド 国 防 省 はこのほど 海 軍 が 求 め ているハイテク 通 常 型 潜 水 艦 を 建 造 するのに 必 要 なインフラと 能 力 を 保 有 していないとして 国 内 の 民 間 造 船 所 を 予 定 より 大 幅 に 遅 れている Project 75I 潜 水 艦 計 画 から 閉 め 出 した Project 75I 潜 水 艦 は 6 隻 建 造 されることになっているが 最 初 の 2 隻 が 海 外 の 造 船 所 で 残 りの 4 隻 が 国 内 の 海 軍 工 廠 とで 建 造 されることになる 記 事 要 旨 :3 日 付 けのインド 紙 Business Standard の 報 道 によれば インド 国 防 省 はこのほど 海 軍 が 求 めているハイテク 通 常 型 潜 水 艦 を 建 造 するのに 必 要 なインフラと 能 力 を 保 有 していないと して 国 内 の 民 間 造 船 所 を 予 定 より 大 幅 に 遅 れている Project 75I 潜 水 艦 計 画 から 閉 め 出 した Project 75I 潜 水 艦 は 6 隻 建 造 されることになっているが 海 外 の 造 船 所 と 国 内 の 海 軍 工 廠 とで 建 造 されることになる 国 防 省 によれば Project 75I 潜 水 艦 の 最 初 の 2 隻 は 海 外 で 建 造 され 残 りの 4 隻 が 潜 水 艦 建 造 能 力 を 持 つ 2 カ 所 の 海 軍 工 廠 ムンバイの Mazagon Dock Limited(MDL) ビシ ャカパトナムの Hindustan Shipyard Ltd で 建 造 される この 決 定 は 国 防 省 防 衛 取 得 会 議 (The Defence Acquisition Council: DAC)が 1 月 に 行 った 一 方 1999 年 には 安 全 保 障 閣 僚 会 議 (The 9

12 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) Cabinet Committee on Security: CCS)が 24 隻 の 通 常 型 潜 水 艦 を 全 て 国 内 で 建 造 するという 潜 水 艦 建 造 30 年 計 画 を 承 認 している 2 隻 を 海 外 で 建 造 するという 国 防 省 の 決 定 はこれに 違 反 するが 海 軍 は Project 75I 潜 水 艦 計 画 の 最 初 の 2 隻 を 海 外 で 建 造 することを 強 く 主 張 したようである 海 軍 は 現 在 進 行 中 の Project 75 潜 水 艦 計 画 を 台 無 しにするような 計 画 の 遅 れを 未 然 に 回 避 したいと 望 ん でいる Project 75 潜 水 艦 計 画 では フランスとスペインの 共 同 企 業 体 Armaris と 提 携 して MDL が 6 隻 の Scorpion 級 潜 水 艦 を 建 造 するが 1 番 艦 は 2012 年 に 引 き 渡 し 予 定 であったが 2015 年 に 完 成 するとみられる 記 事 参 照 :Doors slammed on pvt firms in submarine project e-project/466583/ 3 月 4 日 中 国 の 2012 年 度 軍 事 支 出 前 年 比 11.2% 増 (The Washington Post, March 4, 2012) 中 国 の 全 国 人 民 代 表 大 会 の 李 肇 星 報 道 官 は 4 日 の 記 者 会 見 で 中 国 の 2012 年 度 軍 事 支 出 が 前 年 比 11.2% 増 の 6,700 億 元 (1,060 億 米 ドル)になることを 明 らかにした 米 ドル 換 算 で 1,000 億 ドル を 超 えるのは 初 めてである 記 事 要 旨 : 中 国 の 全 国 人 民 代 表 大 会 の 李 肇 星 報 道 官 は 4 日 の 記 者 会 見 で 中 国 の 2012 年 度 軍 事 支 出 が 前 年 比 11.2% 増 になることを 明 らかにした それによれば 2012 年 度 の 軍 事 支 出 は 6,700 億 元 (1,060 億 米 ドル)となっている 米 ドル 換 算 で 1,000 億 ドルを 超 えるのは 初 めてである 2011 年 度 は 915 億 米 ドルで 2010 年 度 に 比 して 12.7% 増 であった 李 肇 星 報 道 官 は 軍 事 支 出 の 増 額 は 中 国 経 済 の 成 長 に 合 わせたものだが GDP に 占 める 割 合 で 見 れば 1.28%で 他 の 諸 国 特 に 2%を 超 える 米 英 と 比 較 すると 低 い と 述 べた しかしながら ストックホルムのシンクタンク SIPRI は 中 国 の 実 際 の 軍 事 支 出 は GDP 比 2%を 超 えると 見 積 もっている 一 部 の 専 門 家 は 中 国 の 軍 事 支 出 は 2015 年 までに アジア 太 平 洋 地 域 の 12 カ 国 の 軍 事 支 出 の 合 計 よりも 多 くなるであろう と 推 測 している 記 事 参 照 :China military spending to top $100 billion in 2012, alarming neighbors is-year/2012/03/04/giqajrnypr_story.html?wpisrc=nl_headlines 関 連 記 事 2012 年 のアジア 諸 国 の 軍 事 支 出 欧 州 を 上 回 る 見 込 み IISS (The Guardian, March 7, 2012) 英 国 の 国 際 戦 略 研 究 所 (IISS)のチップマン 所 長 7 日 中 国 が 引 っ 張 る 2012 年 のアジア 諸 国 の 軍 事 支 出 は 経 済 成 長 と 戦 略 環 境 の 不 安 定 化 を 背 景 に 急 増 しており 初 めて 欧 州 のそれを 上 回 る 見 込 み である と 語 った 記 事 要 旨 : 英 国 の 国 際 戦 略 研 究 所 (IISS)は 7 日 2012 年 版 の ミリタリー バランス を 公 表 した ジョン チップマン(John Chipman) 所 長 は 記 者 会 見 で 中 国 が 引 っ 張 る 2012 年 のアジ ア 諸 国 の 軍 事 支 出 は 急 増 しており 初 めて 欧 州 のそれを 上 回 る 見 込 みである と 語 った 同 所 長 によ れば 西 側 諸 国 が 大 幅 に 国 防 予 算 を 削 減 しているのに 対 して アジアでは 経 済 成 長 と 戦 略 環 境 の 不 安 定 化 を 背 景 に 軍 事 競 争 が 益 々 激 しくなっている IISS の 見 積 もりでは 2011 年 のアジア 諸 国 の 国 防 予 算 の 実 質 伸 び 率 は 3%を 超 え 特 に 中 国 の 軍 事 支 出 が 域 内 全 体 のそれに 占 める 割 合 は 30%を 超 えて いる アジアでは オーストラリア インドネシア マレーシア シンガポール タイおよびベトナ 10

13 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) ムは 海 空 軍 力 の 強 化 に 努 めている 一 方 欧 州 では 国 防 予 算 は 財 政 的 制 約 下 にあり 装 備 計 画 に 対 する 削 減 が 続 いている 2008 年 から 2010 年 の 間 NATO 欧 州 諸 国 の 内 少 なくとも 16 カ 国 で 国 防 予 算 が 削 減 され 最 大 削 減 幅 は 実 質 10%を 超 えた 記 事 参 照 :Asia's military spending likely to overtake Europe this year 3 月 8 日 中 国 空 母 ワリヤーグ 2012 年 に 就 役 海 軍 副 司 令 員 (Taipei Times, March 13, 2012) 12 日 付 けの 人 民 日 報 が 報 じるところによれば 中 国 海 軍 の 徐 洪 猛 副 司 令 員 は 解 放 軍 は 空 母 ワ リヤーグ を 2012 年 中 に 就 役 させる 計 画 である と 語 った 記 事 要 旨 :12 日 付 けの 人 民 日 報 が 報 じるところによれば 中 国 海 軍 の 徐 洪 猛 副 司 令 員 は 全 人 代 開 催 中 の 8 日 解 放 軍 は 空 母 ワリヤーグ を 2012 年 中 に 就 役 させる 計 画 である と 語 った 解 放 軍 高 官 が 空 母 の 就 役 時 期 について 具 体 的 に 語 ったのは これが 初 めてである 防 衛 問 題 の 専 門 家 は 空 母 の 就 役 を 解 放 軍 創 設 記 念 日 に 合 わせた 8 月 1 日 と 見 ている 空 母 は J-15 戦 闘 機 と Z-8 輸 送 ヘ リを 搭 載 して 海 南 島 に 配 備 され 東 シナ 海 南 シナ 海 をカバーすると 見 られる 記 事 参 照 :Aircraft carrier could launch this year: PLA 3 月 13 日 中 国 ミャンマーにフリゲート 2 隻 供 与 (Maritime Propulsion, March 13, 2012) 中 国 海 軍 はこのほど 旧 式 フリゲート Type 053H1 級 ( 江 滬 -I 級 )2 隻 をミャンマー 海 軍 に 供 与 した ミャンマー 海 軍 では UMS Mahar Bandoola(F-21) UMS Mahar Thiha Thura(F-23). と 命 名 されている 記 事 要 旨 : 中 国 海 軍 はこのほど 旧 式 フリゲート Type 053H1 級 ( 江 滬 -I 級 )2 隻 をミャンマー 海 軍 に 供 与 した Type 053H1 級 ( 基 準 排 水 量 1,702 トン)は 1981 年 から 1988 年 にかけて 上 海 の 滬 東 造 船 で 建 造 された ミャンマー 海 軍 では UMS Mahar Bandoola(F-21) UMS Mahar Thiha Thura(F-23).と 命 名 されている Type 053H1 級 は 1984 年 から 85 年 にかけてエジプト 海 軍 に 2 隻 1989 年 にバングラデシュ 海 軍 に 1 隻 が 供 与 されている 後 継 の Type 053H2 は 1991 年 から 92 年 にかけてタイ 海 軍 に 4 隻 供 与 されている 更 に 改 良 型 の Type 053H3 はパキスタン 海 軍 に 4 隻 供 与 され その 内 3 隻 が 中 国 で 建 造 され 残 りの 1 隻 が 現 在 パキスタンで 建 造 中 である 記 事 参 照 :Two Chinese Frigates for Myanmar 028.aspx 11

14 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) Type 053H1 frigate with Myanmar Navy hull numbers F21 and F23 Source: Defense Studies, March 10, 月 19 日 インドネシアの 次 期 潜 水 艦 取 得 先 トルコが 再 浮 上 か (Hurriyet News, March 19, 2012) 19 日 付 けのトルコ 紙 Hurriyet News が 報 じるところによれば 韓 国 の 大 宇 造 船 海 洋 (DSME) は 2011 年 12 月 22 日 U209 潜 水 艦 3 隻 を 11 億 米 ドルで 建 造 する 契 約 をインドネシアとの 間 で 結 ん だが 契 約 価 格 が 低 すぎるとして 一 方 的 に 総 額 14 億 米 ドルに 増 額 したことから 同 国 の 次 期 潜 水 艦 として ドイツ トルコ 共 同 開 発 の U209 潜 水 艦 が 再 浮 上 するかもしれないという トルコ 調 達 庁 高 官 によれば ドイツ トルコ 共 同 企 業 体 は 2 月 7 日 インドネシアに 新 たなオファーを 提 示 し 現 在 返 事 待 ちという 記 事 要 旨 :19 日 付 けのトルコ 紙 Hurriyet News が 報 じるところによれば 韓 国 がインドネシア の 次 期 潜 水 艦 取 得 価 格 を 一 方 的 に 3 億 米 ドル 増 額 したことから 同 国 の 次 期 潜 水 艦 として ドイツ トルコ 共 同 開 発 の U209 潜 水 艦 が 再 浮 上 するかもしれないという それによれば 韓 国 の 大 宇 造 船 海 洋 (DSME)は 2011 年 12 月 22 日 U209 潜 水 艦 3 隻 を 11 億 米 ドルで 建 造 する 契 約 をインドネシア との 間 で 結 んだが DSME は 2 月 初 め 契 約 価 格 が 低 すぎるとして 一 方 的 に 14 億 米 ドルに 増 額 し た トルコ 調 達 庁 高 官 によれば ドイツ トルコ 共 同 企 業 体 は 2 月 7 日 インドネシアに 新 たなオフ ァーを 提 示 し 現 在 返 事 待 ちという インドネシアの 潜 水 艦 建 造 については DSME とドイツ ト ルコ 共 同 企 業 体 が 最 後 まで 競 り 合 い 最 終 的 に DSME が 勝 ったが その 後 で DSME が 契 約 価 格 を 一 方 的 に 引 き 上 げたわけである インドネシア 国 軍 のスハルトノ 司 令 官 (Adm. Agus Suhartono)は 2 月 にトルコを 訪 問 したが 訪 問 団 はトルコ 側 に U209 ではなく より 最 新 型 の U214 に 関 心 があ ると 語 った トルコは 2010 年 7 月 ドイツの HDW 社 との 間 で U214 潜 水 艦 6 隻 を 20 億 米 ドルで 共 同 生 産 する 契 約 を 締 結 している トルコは U209 の 建 造 に 関 して 第 3 国 と 交 渉 する 権 限 を HDW 社 から 得 ている 記 事 参 照 :S Korea s price hike in sub deal raises Turkish hopes pes.aspx?pageid=238&nid=16265&newscatid=344 12

15 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) 3 月 21~4 月 1 日 シンガポール インド 両 国 海 軍 年 次 合 同 演 習 実 施 (MINDF, Singapore, April 2, 2012) シンガポール インド 両 国 海 軍 は 21 日 ~4 月 1 日 の 間 ベンガル 湾 で 年 次 合 同 演 習 SIMBEX (Singapore-India Maritime Bilateral Exercise) 実 施 を 実 施 した SIMBEX は 両 国 海 軍 が 1994 年 から 実 施 している 年 次 演 習 で 今 回 が 19 回 目 である 記 事 要 旨 :シンガポール インド 両 国 海 軍 は 21 日 ~4 月 1 日 の 間 ベンガル 湾 で 年 次 合 同 演 習 SIMBEX(Singapore-India Maritime Bilateral Exercise) 実 施 を 実 施 した SIMBEX は 両 国 海 軍 が 1994 年 から 実 施 している 年 次 演 習 で 今 回 が 19 回 目 である 今 回 の 海 上 演 習 は アンダマン 海 とベンガル 湾 で 実 施 された シンガポール 海 軍 からはフリゲート ミサイル コルベット 各 1 隻 が インド 海 軍 からは 駆 逐 艦 コルベット 洋 上 給 油 艦 フリゲートおよび 潜 水 艦 各 1 隻 高 速 攻 撃 艇 2 隻 が 参 加 した また 両 国 海 軍 の 海 上 哨 戒 機 艦 載 ヘリも 参 加 した 記 事 参 照 :Singapore and Indian Navies conduct bilateral maritime exercise 3 月 27 日 米 豪 両 国 インド 洋 の 豪 領 ココス 諸 島 に 無 人 哨 戒 機 配 備 を 検 討 (The Washington Post, March 27, 2012) 27 日 付 の 米 紙 The Washington Post によれば 米 豪 両 国 は インド 洋 のオーストラリア 領 ココ ス 諸 島 に 高 々 度 無 人 偵 察 機 Global Hawk の 新 たな 拠 点 とする 可 能 性 を 含 め 両 国 の 軍 事 協 力 の 大 幅 な 拡 大 に 向 けた 協 議 を 進 めている 記 事 要 旨 :27 日 付 の 米 紙 The Washington Post によれば 米 豪 両 国 は インド 洋 のオーストラ リア 領 ココス 諸 島 (The Cocos Islands)に 高 々 度 無 人 偵 察 機 Global Hawk の 新 たな 拠 点 とする 可 能 性 を 含 め 両 国 の 軍 事 協 力 の 大 幅 な 拡 大 に 向 けた 協 議 を 進 めている 米 国 は インド 洋 の 英 領 ディ エゴガルシアに 海 空 統 合 基 地 を 持 つが 基 地 機 能 を 拡 充 するための 余 積 に 乏 しく また 2016 年 の 租 借 期 限 切 れ 以 降 が 不 確 定 であることから ココス 諸 島 が 注 目 を 集 めている 米 豪 両 国 の 当 局 者 は コ コス 諸 島 が 有 人 機 の 拠 点 としてだけではなく Global Hawk の 拠 点 としても 理 想 的 な 位 置 にある と 見 ている 米 海 軍 は 広 域 海 洋 偵 察 機 (The Broad Area Maritime Surveillance drone: BAMS)と して 知 られる Global Hawk の 新 たな 派 生 型 を 開 発 中 で 2015 年 の 実 戦 配 備 を 目 指 している ココス 諸 島 は 南 シナ 海 の 偵 察 を 行 う 上 でも 格 好 の 拠 点 となろう 記 事 参 照 :U.S., Australia to broaden military ties amid Pentagon pivot to SE Asia alia-as-it-aims-to-shift-forces-closer-to-se-asia/2012/03/19/giqapsxlcs_story_1.html 13

16 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) The Cocos Islands(Source; The Broad Area Maritime Surveillance drone(source: U.S. Naval Air Systems Command HP) 関 連 記 事 インドネシア 米 国 のココス 諸 島 への 無 人 機 配 備 計 画 に 抗 議 (Xinhua, March 29, 2012) インドネシアは 米 国 がココス 諸 島 への 無 人 機 配 備 を 計 画 していることに 対 して インドネシアの 主 権 を 侵 害 するものとする 抗 議 書 を 米 豪 両 国 政 府 に 対 して 送 付 した 記 事 要 旨 :インドネシアのスヤント(Djoko Suyanto) 調 整 相 は 29 日 の 記 者 会 見 で 米 国 がイン ドネシアのスマトラ 島 南 方 3,000 キロに 位 置 するココス 諸 島 への 無 人 機 配 備 を 計 画 していることに 対 して インドネシアの 主 権 を 侵 害 するものとする 抗 議 書 を 米 豪 両 国 政 府 に 対 して 送 付 したことを 明 ら かにした 記 事 参 照 :Indonesia sends protest note on US plan to build military surveillance base near territory 1.3 南 シナ 海 関 連 事 象 3 月 1 日 ベトナム 海 軍 3 隻 の 新 型 哨 戒 艦 就 役 (Vietnam Net, March 2, 2012) ベトナム 海 軍 は 1 日 3 隻 の 新 型 哨 戒 艦 を 就 役 させた 記 事 要 旨 :ベトナム 海 軍 は 1 日 3 隻 の 新 型 哨 戒 艦 を 就 役 させた 南 部 のタイ 湾 を 管 轄 する 第 5 管 区 司 令 部 には 2 隻 HQ-264 HQ-265 が 配 属 された 両 艦 は ロシア 製 Svetlyak 級 の 砲 艦 で 領 侵 阻 止 のための 哨 戒 任 務 から 敵 の 海 上 からの 僚 艦 や 陸 上 施 設 に 対 する 攻 撃 対 処 まで 多 様 な 任 務 を 遂 行 する 南 部 沿 岸 の 大 陸 棚 を 管 轄 する 第 2 管 区 には 最 新 の 国 産 艦 HQ-272 が 配 属 された 14

17 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) 記 事 参 照 :Vietnamese navy receives three modern ships ern-ships.html 国 産 艦 HQ-272 Source: Vietnam Net, March 2, 月 5 日 中 国 海 洋 部 の 早 期 創 設 を 政 協 常 務 委 員 (Xinhua, March 5, 2012) 5 日 付 け 新 華 社 の 報 道 によれば 陳 明 義 中 国 人 民 政 治 協 商 会 議 常 務 委 員 ( 前 福 建 省 党 書 記 )はこ のほど 中 国 の 海 洋 法 令 執 行 能 力 を 強 化 し 海 洋 資 源 開 発 を 活 発 化 するために 海 洋 部 ( 省 ) の 早 期 創 設 を 政 府 に 提 案 した 記 事 要 旨 :5 日 付 け 新 華 社 の 報 道 によれば 陳 明 義 中 国 人 民 政 治 協 商 会 議 常 務 委 員 ( 前 福 建 省 党 書 記 )はこのほど 中 国 の 海 洋 法 令 執 行 能 力 を 強 化 し 海 洋 資 源 開 発 を 活 発 化 するために 海 洋 部 ( 省 ) の 早 期 創 設 を 政 府 に 提 案 した 陳 明 義 常 務 委 員 は 現 代 の 全 ての 大 国 は 海 洋 においても 十 分 強 力 であり 従 って 中 国 も 最 大 300 万 平 方 キロに 及 ぶ EEZ における 海 洋 利 権 を 護 り 開 発 を 促 進 するために 強 力 な 海 洋 国 家 になる 必 要 がある と 述 べている その 上 で 陳 常 務 委 員 は 経 済 軍 事 外 交 科 学 技 術 および 海 洋 法 令 執 行 の 各 部 門 からなる 中 央 機 関 の 創 設 を 提 案 している 記 事 参 照 :Call for establishment of Ministry of Oceans 関 連 記 事 中 国 国 家 沿 岸 警 備 隊 創 設 を 羅 援 少 将 (The Wall Street Journal, March 7, 2012) 中 国 軍 事 科 学 院 の 羅 援 少 将 は 南 シナ 海 における 領 有 権 主 張 を 裏 付 けるために 国 家 沿 岸 警 備 隊 の 創 設 島 嶼 への 駐 留 部 隊 の 増 強 更 には 漁 業 会 社 や 石 油 開 発 会 社 に 対 して 周 辺 海 域 における 商 業 活 動 の 活 発 化 を 提 案 した 記 事 要 旨 : 中 国 軍 事 科 学 院 の 羅 援 少 将 は 南 シナ 海 における 領 有 権 主 張 を 裏 付 けるために 国 家 沿 岸 警 備 隊 の 創 設 島 嶼 への 駐 留 部 隊 の 増 強 更 には 漁 業 会 社 や 石 油 開 発 会 社 に 対 して 周 辺 海 域 におけ る 商 業 活 動 の 活 発 化 を 提 案 した 羅 援 少 将 はまた 南 シナ 海 の 大 部 分 をカバーする 新 たな 管 轄 ゾーン の 設 定 も 求 めている 羅 援 少 将 は 軍 の 公 式 スポークスマンではないが 長 年 にわたって 政 府 の 公 式 立 場 より 強 固 な 主 張 をメディアに 公 表 してきた この 提 案 は 全 国 政 治 協 商 会 議 での 発 言 である 羅 援 少 将 のタカ 派 的 な 見 解 は 他 の 将 官 や 愛 国 的 な 世 論 の 支 持 を 得 ていると 見 られ しかも 7 日 付 けの 解 15

18 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) 放 軍 報 電 子 版 に 掲 載 されたことで 重 みを 増 した 専 門 家 は 軍 やネット 世 論 の 抵 抗 で 中 国 政 府 が 領 土 紛 争 で 妥 協 することが 次 第 に 困 難 になってきている と 見 ている 中 国 は 現 在 沿 岸 警 備 隊 を 持 っ ておらず 海 洋 問 題 を 少 なくとも 6 つの 機 関 が 担 当 している しかしながら この 2 年 間 国 土 資 源 部 国 家 海 洋 局 の 中 国 海 監 総 隊 ( 海 監 )が 急 速 に 拡 充 されている 記 事 参 照 :General Calls for New Coast Guard to Patrol South China Sea 1.4 外 交 国 際 関 係 3 月 13 日 韓 国 中 国 漁 民 の 不 法 操 業 対 処 拠 点 を 黄 海 の 島 に 建 設 (The Chosun Ilbo, March 14, 2012) 韓 国 の 国 土 海 洋 部 当 局 者 は 13 日 中 国 漁 民 の 不 法 操 業 に 海 洋 警 察 が 迅 速 に 対 処 できるようにする ため 仁 川 沖 合 180 キロにある 白 翎 島 と 南 西 の 木 浦 沖 合 90 キロの 黒 山 島 の 2 カ 所 に 前 進 拠 点 を 建 設 することを 明 らかにした 記 事 要 旨 : 韓 国 の 国 土 海 洋 部 当 局 者 は 13 日 我 々は 中 国 漁 民 の 不 法 操 業 に 海 洋 警 察 が 迅 速 に 対 処 できるようにするため 前 進 拠 点 を 建 設 することに 決 定 した と 語 った それによれば 建 設 され る 西 海 ( 黄 海 )の 前 進 拠 点 は 仁 川 沖 合 180 キロにある 白 翎 島 と 南 西 の 木 浦 沖 合 90 キロの 黒 山 島 の 2 カ 所 に 建 設 される これらの 拠 点 は 海 洋 警 察 の 施 設 となり 要 員 が 配 備 される 国 土 海 洋 部 当 局 者 は 現 在 中 国 漁 民 の 不 法 操 業 の 通 報 を 受 けて 海 洋 警 察 が 本 土 から 現 場 海 域 に 出 動 するまで 最 大 8 時 間 程 度 を 要 し 取 り 逃 がすことが 多 い 2 つの 島 に 前 進 拠 点 を 設 けることで 対 処 所 要 時 間 を 半 分 に 短 縮 できる と 語 っている これらの 拠 点 には 燃 料 補 給 所 とともに 海 洋 調 査 関 連 装 備 も 置 かれ 科 学 者 も 常 駐 する また 農 林 水 産 食 品 部 の 船 艇 も 配 備 される 2012 年 中 に 建 設 場 所 が 決 められ 2014 年 に 建 設 開 始 2018 年 の 完 成 が 見 込 まれている 記 事 参 照 :New Island Bases to Help Fight Against Illegal Chinese Fishing 関 連 記 事 韓 国 中 国 漁 民 の 不 法 操 業 監 視 にハイテク 巡 視 船 配 備 (The Korea Herald, March 7, 2012) 韓 国 の 農 林 水 産 食 品 部 は 7 日 韓 国 の 領 海 および EEZ 内 における 中 国 漁 民 の 不 法 操 業 を 効 果 的 に 監 視 できるハイテク 巡 視 船 の 就 役 式 典 を 釜 山 港 で 行 った この 巡 視 船 は 国 花 の 名 を 冠 した 1,258 トンのハイテク 装 備 の 無 窮 花 I (Mugunghwa I)で 現 有 巡 視 船 の 多 くが 装 備 していない 電 子 海 図 表 示 装 置 自 動 操 縦 装 置 暗 視 カメラを 備 え 最 高 時 速 17 ノットで 航 行 できる 記 事 要 旨 : 韓 国 の 農 林 水 産 食 品 部 は 7 日 韓 国 の 領 海 および EEZ 内 における 中 国 漁 民 の 不 法 操 業 を 効 果 的 に 監 視 できるハイテク 巡 視 船 の 就 役 式 典 を 釜 山 港 で 行 った この 巡 視 船 は 国 花 の 名 を 冠 した 1,258 トンのハイテク 装 備 の 無 窮 花 I (Mugunghwa I)で 2010 年 8 月 に 15 億 ウォンで 建 造 された この 巡 視 船 は 現 有 巡 視 船 の 多 くが 装 備 していない 電 子 海 図 表 示 装 置 自 動 操 縦 装 置 暗 視 カメラを 備 え 最 高 時 速 17 ノットだが 搭 載 している 救 命 ボートは 最 高 時 速 30 ノットで 航 行 で 16

19 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) きる 農 林 水 産 食 品 部 は 更 に 4 隻 の 次 世 代 巡 視 船 を 2015 年 までに 配 備 し 領 海 および EEZ 内 に おける 不 法 操 業 の 取 り 締 まりに 当 てる 韓 国 は 現 在 主 に 中 国 と 日 本 の 漁 業 取 り 締 まり 用 の 巡 視 船 を 34 隻 保 有 している 記 事 参 照 :High-tech patrol vessel deployed to counter illegal Chinese fishing Korea s latest Coast Guard patrol ship, 無 窮 花 I (Mugunghwa I) 3 月 14 日 中 韓 両 国 の 海 洋 境 界 争 い 東 シナ 海 の 暗 礁 (The Wall Street Journal, March 14, 2012) 14 日 付 けの 米 紙 The Wall Street Journal は 東 シナ 海 の 暗 礁 を 巡 る 中 国 と 韓 国 の 海 洋 境 界 争 い を 報 じている 争 点 となっている 東 シナ 海 の 暗 礁 は 韓 国 名 離 於 島 中 国 名 を 蘇 岩 礁 と 言 い 海 面 下 4~5 メートルにある 中 韓 両 国 の EEZ は 重 複 しており 両 国 は 離 於 島 / 蘇 岩 礁 を 自 国 の EEZ 内 に あると 主 張 してきた 両 国 はこれまで 16 回 の 海 洋 境 界 画 定 交 渉 を 行 ってきたが 合 意 には 至 ってい ない 記 事 要 旨 :14 日 付 けの 米 紙 The Wall Street Journal は 東 シナ 海 の 暗 礁 を 巡 る 中 国 と 韓 国 の 海 洋 境 界 争 いを 報 じている 争 点 となっている 東 シナ 海 の 暗 礁 は 韓 国 名 離 於 島 中 国 名 を 蘇 岩 礁 と 言 い 海 面 下 4~5 メートルにある それによれば 事 の 発 端 は 中 国 の 劉 賜 貴 国 家 海 洋 局 長 によ る 3 月 初 めの 新 華 社 とのインタビューでの 発 言 である 劉 局 長 は 現 在 中 国 が 海 洋 監 視 船 と 航 空 機 で 常 時 哨 戒 している 海 域 は 全 て 中 国 の 管 轄 海 域 である と 述 べた 上 で 常 時 哨 戒 海 域 を 北 は 鴨 緑 江 河 口 から 東 は 沖 縄 トラフ そして 南 はジェームス 環 礁 ( 南 シナ 海 で 中 国 が 領 有 権 を 主 張 する 最 南 端 の 環 礁 台 湾 とマレーシアも 領 有 権 を 主 張 )までを 含 む 海 域 と 定 義 した これに 対 して 韓 国 の 李 明 博 大 統 領 は 12 日 離 於 島 は 韓 国 の 自 然 な 管 轄 海 域 にある とし この 問 題 は 離 於 島 が 海 面 下 4~5 メートルにあることから 領 土 紛 争 ではないが 韓 国 の EEZ 内 にある と 言 明 した また 韓 国 外 交 通 商 部 も 同 日 韓 国 駐 在 中 国 大 使 に 抗 議 した 国 連 海 洋 法 条 約 では EEZ の 境 界 確 定 は 関 係 当 事 国 の 交 渉 に 委 ねられている 中 韓 両 国 の EEZ は 重 複 しており 両 国 は 離 於 島 / 蘇 岩 礁 を 自 国 の EEZ 内 に あると 主 張 してきた 離 於 島 / 蘇 岩 礁 は 韓 国 本 土 から 最 短 で 約 90 カイリ 中 国 本 土 から 最 短 で 約 155 カイリの 位 置 にある 韓 国 は ここに 海 洋 調 査 基 地 を 建 設 している 両 国 はこれまで 16 回 の 海 洋 境 界 画 定 交 渉 を 行 ってきたが 合 意 には 至 っていない 一 方 中 国 外 務 省 報 道 官 は 12 日 蘇 巌 礁 / 離 於 島 は 領 有 権 紛 争 の 対 象 ではないが 中 韓 両 国 間 の 交 渉 によって 解 決 すべき 管 轄 権 を 巡 る 問 題 であり 解 決 に 至 るまでいずれの 側 もこの 海 域 で 一 方 的 行 動 をとるべきではない と 述 べた 17

20 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) 記 事 参 照 :China, South Korea in Row Over Submerged Rock rged-rock/ 韓 国 が 建 設 した 離 於 島 の 海 洋 総 合 科 学 基 地 出 典 : 聯 合 通 信 2006 年 9 月 14 日 備 考 : 離 於 島 / 蘇 岩 礁 は 海 面 下 4~5 メートルにあり 低 潮 線 は 領 海 の 幅 を 測 定 するための 基 線 と して 用 いることができる と 国 連 海 洋 法 条 約 第 13 条 第 1 項 に 規 定 される 干 潮 時 に 岩 頂 を 水 面 上 に 出 す 低 潮 高 地 (low-tide elevate)ではない 3 月 14 日 国 際 海 洋 法 裁 判 所 バングラデシュ ミャンマー 間 海 洋 境 界 画 定 紛 争 に 判 決 (RSIS Commentaries, No. 048, March 20, 2012) 国 際 海 洋 法 裁 判 所 (The International Tribunal for the Law of the Sea: ITLOS)は 14 日 ベン ガル 湾 のバングラデシュ ミャンマー 間 海 洋 境 界 画 定 紛 争 に 関 して 判 決 を 下 した この 海 洋 境 界 画 定 紛 争 に 関 する 初 めての ITLOS の 判 決 について シンガポールのシンクタンク The S. Rajaratnam School of International Studies(RSIS)の 顧 問 サム ベートマン(Sam Bateman) は 20 日 付 けの RSIS Commentaries に Solving Maritime Disputes: The Bangladesh-Myanmar Way と 題 する 論 説 を 寄 稿 し 両 国 間 の 紛 争 が 平 和 的 に 解 決 されたが この 判 決 は 必 ずしも 他 の 紛 争 解 決 の 先 例 とはならないと 指 摘 している 記 事 要 旨 :シンガポールのシンクタンク The S. Rajaratnam School of International Studies (RSIS)の 顧 問 サム ベートマン(Sam Bateman)は 20 日 付 けの RSIS Commentaries に Solving Maritime Disputes: The Bangladesh-Myanmar Way と 題 する 論 説 を 寄 稿 した 国 際 海 洋 法 裁 判 所 (The International Tribunal for the Law of the Sea: ITLOS)は 14 日 ベンガル 湾 のバングラデシ ュ ミャンマー 間 海 洋 境 界 画 定 紛 争 に 関 して 判 決 を 下 した この 海 洋 境 界 画 定 紛 争 に 関 する 初 め ての ITLOS の 判 決 について ベートマンは 両 国 間 の 紛 争 が 平 和 的 に 解 決 されたが この 判 決 は 必 ずしも 他 の 紛 争 解 決 の 先 例 とはならないとして 要 旨 以 下 の 諸 点 を 指 摘 している (1)ITLOS は 両 国 間 の 海 洋 境 界 として 調 整 された 等 距 離 線 を 決 定 した この 線 は 等 距 離 線 あるいは 中 間 線 よりも むしろバングラデシュに 有 利 なものとなった それでもまだ この 線 18

21 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) は 争 点 となった 海 域 の 半 分 以 上 を バングラデシュによりミャンマーに 帰 属 させること になった 海 洋 境 界 画 定 紛 争 ではよくあることだが ITLOS の 判 決 には 明 白 な 勝 者 も 敗 者 もいない バングラデシュのモニ 外 相 は 自 国 の 勝 利 と 主 張 した しかし 逆 に 言 え ば ミャンマーにとっても 勝 利 を 主 張 できるかもしれない 何 故 なら 判 決 では バング ラ 領 のセントマーティン 島 が EEZ と 大 陸 棚 の 境 界 画 定 に 何 ら 影 響 を 及 ぼさないとされ 争 点 となった 海 域 をより 多 く 確 保 したからである (2)バングラデシュとミャンマーの 紛 争 は ITLOS に 付 託 された 最 初 の 海 洋 境 界 画 定 紛 争 であっ た ITLOS がこの 判 決 に 至 った 多 くの 技 術 的 な 議 論 があった 海 洋 境 界 線 の 画 定 の 原 則 は より 複 雑 になってきている 地 理 的 要 素 や 等 距 離 概 念 に 加 えて 経 済 的 物 理 的 あるいは 社 会 的 な いわゆる 衡 平 原 則 も 考 慮 される しかし 衡 平 原 則 とは 何 かについて 受 け 入 れられた 定 義 はない (3)ITLOS 判 決 の 興 味 深 い 点 は 中 国 の 高 之 国 判 事 の 個 別 意 見 である 高 判 事 は 判 決 に 反 対 票 を 投 じているわけではないが 高 判 事 の 意 見 はおおよそ 東 シナ 海 と 南 シナ 海 における 海 洋 紛 争 における 中 国 の 立 場 と 軌 を 一 にしているからである 第 1 に 高 判 事 は 等 距 離 関 連 事 情 原 則 (the equidistance/relevant circumstances method)が ベンガル 湾 の 凹 面 状 の 地 形 を 考 慮 に 入 れておらず その 結 果 若 干 の 不 衡 平 が 生 じたことから 海 峡 境 界 画 定 方 法 としては 適 切 でない と 述 べた この 見 解 は 東 シナ 海 における 海 洋 境 界 を 画 定 するに 当 たっての 中 国 と 日 本 の 主 張 の 対 立 に 関 連 している 第 2 に 高 判 事 は セントマーティン 島 の 取 り 扱 いを 間 違 いとしている 高 判 事 は この 島 が 国 連 海 洋 法 条 約 (UNCLOS)に 規 定 する 島 の 性 格 を 満 たしており 従 って EEZ を 有 する と 主 張 している ここでも 高 判 事 は 中 国 が 南 シナ 海 で 領 有 権 を 主 張 するいくつかの 島 が UNCLOS の 規 定 する 完 全 な 島 であるとする 中 国 の 立 場 を 擁 護 しているようである しかし 他 の 領 有 権 主 張 国 はこうした 見 解 を 共 有 していない そして 第 3 に 高 判 事 は 判 決 が 大 陸 棚 の 限 界 と 海 洋 境 界 を 決 定 するに 当 たって 沿 岸 国 の 領 土 の 自 然 延 長 論 をとっていないことに 疑 問 を 呈 している 高 判 事 の 意 見 は 東 シナ 海 における 日 本 との 海 洋 境 界 紛 争 に 対 する 中 国 の 立 場 を 反 映 している (4)ITLOS の 判 決 は ベンガル 湾 における 主 要 な 紛 争 要 因 を 解 決 するもので 海 洋 境 界 を 巡 る 紛 争 が 政 治 的 意 志 によって 平 和 裏 に 解 決 し 得 ることを 示 した しかしながら この 判 決 は 海 洋 境 界 紛 争 を 争 って ITLOS に 持 ち 込 もうとする 動 きをもたらすことにはならないであろう 他 の 地 域 特 に 南 シナ 海 における 海 洋 境 界 画 定 を 巡 る 紛 争 は 国 際 的 な 仲 裁 に 委 ねることが 不 利 に 作 用 する 可 能 性 があるからである 紛 争 当 事 国 は 判 決 結 果 が 自 国 の 意 に 反 するかもしれな いという 理 由 だけで 国 際 的 な 仲 裁 に 委 ねること 躊 躇 するであろう 従 って ITLOS の 判 決 は 必 ずしも 他 の 海 洋 境 界 画 定 紛 争 の 先 例 になるわけではない 結 局 海 洋 境 界 画 定 紛 争 解 決 は 本 質 的 に 政 治 的 ものであり その 解 決 が 第 3 国 に 如 何 なる 影 響 も 及 ぼさなければ どんな 境 界 線 でも 2 国 間 で 合 意 できるものである 記 事 参 照 :Solving Maritime Disputes: The Bangladesh-Myanmar Way 備 考 : 以 下 の 地 図 は 判 決 文 に 掲 載 された 地 図 の 一 部 である 19

22 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) 20

23 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) バングラデシュ ミャンマー 間 海 洋 境 界 線 判 決 文 The separate opinion of Judge Zhiguo Gao from China g.e.pdf 1.5 海 運 造 船 港 湾 3 月 9 日 ハイブリッド 自 動 車 船 進 水 商 船 三 井 ( 商 船 三 井 プレスリリース 2012 年 3 月 9 日 ) 商 船 三 井 の 9 日 付 プレスリリースによれば 2009 年 に 国 土 交 通 省 の 船 舶 からの CO2 削 減 技 術 開 発 支 援 事 業 に 採 択 された 同 社 の 停 泊 中 ゼロエミッションを 目 指 したハイブリッド 自 動 車 船 は 9 日 Emerald Ace と 命 名 され 三 菱 重 工 神 戸 造 船 所 において 進 水 した 記 事 要 旨 : 商 船 三 井 の 9 日 付 プレスリリースによれば 2009 年 に 国 土 交 通 省 の 船 舶 からの CO2 削 減 技 術 開 発 支 援 事 業 に 採 択 された 同 社 の 停 泊 中 ゼロエミッションを 目 指 したハイブリッド 自 動 車 船 は 9 日 Emerald Ace と 命 名 され 三 菱 重 工 神 戸 造 船 所 において 進 水 した 該 船 は 今 後 開 発 したハイブリッドシステムを 使 った 試 運 転 を 経 て 2012 年 6 月 には 世 界 初 の 新 造 ハイブリッド 自 動 車 船 として 竣 工 することになっている 該 船 のハイブリッドシステムは 同 社 が 2009 年 9 月 に 発 表 した 次 世 代 船 シリーズ ISHIN-I 自 動 車 船 の 未 来 像 の 実 現 に 向 けたステップの 1 つである 該 船 に は 同 社 が 三 菱 重 工 パナソニックグループ エナジー 社 と 共 同 で 開 発 した 約 160kW の 太 陽 光 発 電 システムと 実 力 値 で 約 2.2MWh の 電 力 量 のリチウムイオン 電 池 を 組 み 合 わせた ハイブリッド 給 電 システムが 搭 載 される 従 来 の 発 電 システムでは 停 泊 中 の 船 内 の 電 力 供 給 にディーゼル 発 電 機 21

24 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) が 使 用 されたが 該 船 では 航 海 中 に 太 陽 光 発 電 システムで 発 電 した 電 力 をリチウムイオン 電 池 に 蓄 え その 電 力 を 使 用 することで 停 泊 中 にディーゼル 発 電 機 を 完 全 停 止 して 停 泊 中 ゼロエミッショ ン を 実 現 する 該 船 の 載 貨 台 数 は 6,400 台 ( 基 準 小 型 車 換 算 )である 記 事 参 照 :ハイブリッド 自 動 車 船 EMERALD ACE の 進 水 式 を 挙 行 ~ 停 泊 中 ゼロエミッション の 実 現 に 向 けて~ ハイブリッド 自 動 車 船 Emerald Ace の 進 水 式 出 典 : 商 船 三 井 プレスリリース 2012 年 3 月 9 日 1.6 海 洋 資 源 エネルギー 海 洋 環 境 その 他 3 月 3 日 老 朽 艦 撃 沈 処 理 の 課 題 米 海 軍 (AP, March 3, 2012) 3 日 付 AP は 米 海 軍 の 老 朽 艦 撃 沈 処 理 が 海 洋 環 境 に 及 ぼす 影 響 について (1) 海 軍 は 撃 沈 処 理 を "Sinkex" 計 画 として 実 弾 射 撃 演 習 と 兵 器 の 攻 撃 効 果 を 実 見 する 重 要 な 国 家 安 全 保 障 上 の 任 務 と 位 置 づけてきた (2)しかし 海 軍 は 一 方 で 軍 事 訓 練 の 要 請 と 海 洋 環 境 への 配 慮 との 間 で 苦 慮 してき た と 報 じている 記 事 要 旨 :3 日 付 AP は 米 海 軍 の 老 朽 艦 撃 沈 処 理 における 環 境 への 影 響 について 要 旨 以 下 の 諸 点 を 指 摘 している (1) 空 母 USS America は 2005 年 バージニア 州 ノーホーク 沖 南 東 約 300 カイリの 海 底 にミサ イルと 爆 弾 で 撃 沈 処 理 された 海 軍 の 文 書 では 同 艦 には 1979 年 に 米 国 で 禁 止 された 化 学 剤 ポリ 塩 化 ビフェニール(PCB)が 500 ポンド 以 上 も 残 っていた 海 軍 はこの 12 年 間 109 隻 の 老 朽 艦 を カリホルニア ハワイ フロリダなどの 各 州 沖 合 で ミサイル 魚 雷 あるいは 爆 弾 で 撃 沈 処 理 してきた この 間 他 の 64 隻 の 老 朽 艦 が 米 国 内 6 カ 所 の 公 認 解 撤 施 設 でリサ イクルされた 海 軍 は 撃 沈 処 理 を"Sinkex" 計 画 として 実 弾 射 撃 演 習 と 兵 器 の 攻 撃 効 果 を 実 見 する 重 要 な 国 家 安 全 保 障 上 の 任 務 と 位 置 づけてきた (2)しかし 海 軍 は 一 方 で 軍 事 訓 練 の 要 請 と 海 洋 環 境 への 配 慮 との 間 で 苦 慮 してきた 環 境 保 護 庁 (EPA)と 海 軍 の 合 意 文 書 では 海 軍 は 撃 沈 処 理 艦 の 有 害 物 資 をどの 程 度 除 去 し どの 程 22

25 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) 度 残 留 していたかについて 文 書 で 報 告 することになっている AP の 調 査 では 2000 年 以 来 の 海 軍 の 報 告 文 書 では PCB とその 他 の 有 害 物 資 についての 見 積 は 不 完 全 で 矛 盾 したもの である 例 えば 海 軍 は 2008 年 ペルシャ 湾 にも 派 遣 された 排 水 量 約 7,000 トンの 駆 逐 艦 USS David R. Ray について PCB は 残 留 していない と 報 告 している しかし その 前 年 同 程 度 の 大 きさの 誘 導 ミサイル 巡 洋 艦 USS Jouett については PCB を 含 む 100 ポンド 以 上 の 有 害 物 資 が 残 っている と 報 告 している (3) 海 軍 は 撃 沈 処 理 艦 から 事 前 に 有 害 物 資 を 除 去 するためには 50 万 ~60 万 ドルの 費 用 がかか り 除 去 作 業 の 総 経 費 はこれよりはるかに 多 くなる 解 撤 業 者 によれば 海 軍 の 大 型 艦 のリサ イクル 経 費 は 通 常 数 千 万 ドルになるという 海 軍 の 定 義 では 除 去 作 業 は 全 ての 液 体 PCB 燃 料 水 銀 及 びその 他 の 汚 染 物 資 を 取 り 除 くことをいう (4) 海 軍 は 1990 年 代 に PCB の 廃 棄 を 禁 止 する 連 邦 法 に 抵 触 するとの 懸 念 から 2 年 間 にわたっ て"Sinkex" 計 画 の 中 断 を 余 儀 なくされたことがある この 時 には 多 くの 老 朽 艦 がバングラ デシュや 東 南 アジア 諸 国 の 解 撤 施 設 に 送 られた これらの 施 設 では 米 国 内 の 施 設 よりはるか に 安 い 経 費 で 解 撤 された しかし 米 政 府 は 1998 年 海 外 での 解 撤 を 禁 止 した EPA は 1999 年 "Sinkex" 計 画 を 連 邦 汚 染 防 止 法 の 適 用 外 とした 海 軍 は 沿 岸 から 少 なくとも 50 カイリ 離 れた 推 進 6,000 フィート 以 上 の 海 域 で"Sinkex" 計 画 を 再 開 した (5)"Sinkex" 計 画 は 海 洋 汚 染 の 懸 念 を 生 んでいる 2006 年 にフロリダ 州 ペンサコラ 沖 合 に 人 工 漁 礁 として 沈 められた 空 母 USS Oriskany の 近 くで 捕 れた 魚 から PCB が 検 出 されたことから 懸 念 を 高 めた フロリダ 州 の 年 次 モニタリング 調 査 では 最 初 の 2 年 間 は 州 の 安 全 基 準 50ppb EPA の 基 準 20ppb のいずれよりも 多 かった その 後 汚 染 レベルは 全 体 的 に 低 下 しているが 一 部 では 依 然 州 EPA の 基 準 を 超 えている 米 国 内 の 解 撤 業 者 は 雇 用 促 進 と 環 境 汚 染 の 両 面 からより 多 くの 艦 艇 を"Sinkex" 計 画 からリサイクルに 回 すべきと 主 張 している 記 事 参 照 :AP ENTERPRISE: Navy 'Sinkex' raises pollution fear ske2w?docid=22325cbde666483e8c2a48cecdae 月 8 日 米 海 軍 藻 類 ブレンド 燃 料 による 実 働 艦 の 航 行 テストに 成 功 (The Naval Sea Systems Command, U.S. Navy, March 8, and UPI, March 14, 2012) 米 海 軍 は 2 日 誘 導 ミサイルフリゲート USS Ford(FFG 54)で 母 港 のワシントン 州 エバレッ トからサンディエゴまで 藻 類 と 海 軍 艦 艇 の 標 準 石 油 燃 料 F-76 とを 50 対 50 でブレンドした 燃 料 を 使 用 して 現 役 の 実 働 艦 による 初 めての 航 行 テストを 行 った 記 事 要 旨 : 米 海 軍 の The Naval Sea Systems Command が 8 日 に 明 らかにしたところによれば 誘 導 ミサイルフリゲート USS Ford(FFG 54)は 2 日 母 港 のワシントン 州 エバレットからサンデ ィエゴまで 藻 類 と 海 軍 艦 艇 の 標 準 石 油 燃 料 F-76 とを 50 対 50 でブレンドした 燃 料 2 万 5,000 ガロ ンを 同 艦 のガスタービン エンジンに 使 用 して 航 行 テストを 行 った 藻 類 ブレンド 燃 料 による USS Ford( 基 準 排 水 量 4,100 トン)の 航 行 テストは 現 役 の 実 働 艦 によるテストとしては 初 めてである ブレンド 燃 料 使 用 に 当 たっては 同 艦 のインフラや 燃 料 注 入 口 に 何 ら 改 修 を 施 さなかった また ブ レンド 燃 料 によるガスタービン エンジンの 運 用 性 能 は 標 準 石 油 燃 料 F-76 によるものに 匹 敵 でき るものであった 藻 類 による 燃 料 は 豊 富 な 海 洋 資 源 からの 再 生 可 能 エネルギーの 生 産 に 関 心 を 高 め 一 方 で 近 年 の 食 料 として 栽 培 された 穀 物 からのバイオ 燃 料 離 れを 促 す 方 向 への 期 待 を 高 めた 23

26 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) 記 事 参 照 :USS Ford(FFG 54)Conducts Operational Transit on Alternative Fuel Blend U.S. Navy OKs test with algal fuel blend t-with-algal-fuel-blend/upi / USS Ford (FFG 54) Source: U.S. Navy USS Ford Official HP 24

27 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) 2. 情 報 分 析 ソマリアの 海 賊 が 世 界 経 済 に 与 えるインパクト 各 種 対 処 費 用 の 見 積 ~ 米 シンクタンク 報 告 書 から ~ 米 国 コロラド 州 のシンクタンク The One Earth Future Foundation によるプロジェクト Oceans Beyond Piracy は 2 月 8 日 ソマリアの 海 賊 が 世 界 経 済 に 与 えるインパクトに 関 する 報 告 書 The Economic Cost of Somali Piracy を 公 表 した( 以 下 報 告 書 ) それによると ソマリアの 海 賊 が 世 界 経 済 に 与 えるインパクトの 80%が 海 運 業 界 の 負 担 になっており 残 りの 20%が 各 国 政 府 の 海 賊 対 処 費 用 となっている 報 告 書 の 見 積 もりでは その 総 額 は 66 億 ~69 億 米 ドル( 金 額 は 推 定 単 位 は 米 ドル 以 下 同 じ)に 達 すると 見 られる 報 告 書 は ソマリアの 海 賊 が 世 界 経 済 に 与 えるインパ クトを 見 積 もるに 当 たって 9 つのコスト 要 因 を 取 り 上 げ 各 種 の 資 料 を 総 合 してそれらに 関 わる 費 用 を 見 積 もっている 以 下 各 要 因 の 費 用 見 積 りを 紹 介 する なお 関 連 諸 表 等 は 記 述 の 都 合 上 巻 末 に 掲 載 した 1.Ransoms: 1 億 5,962 万 ドル 報 告 書 によれば 2011 年 には 31 隻 の 解 放 に 当 たって 1 億 5,962 万 ドルの 身 代 金 が 支 払 われたが その 平 均 金 額 は 497 万 ドルで 2010 年 の 約 400 万 ドルより 増 大 している ( 表 1 参 照 )2011 年 のハ イジャック 成 功 率 は 13%で 2010 年 の 27%から 低 下 したが 海 賊 は 減 少 したハイジャック 船 の 解 放 によって 収 入 増 を 図 るため 身 代 金 そのものは 増 額 となった 最 も 高 額 の 身 代 金 は 2 月 9 日 にハイ ジャックされ 4 月 7 日 に 解 放 された ギリシャ 籍 船 で 同 国 船 社 所 有 の VLCC MV Irene SL (319,247DWT)に 対 するもので 1,350 万 ドルであった 因 みに これまでの 最 高 額 は 2010 年 4 月 4 日 にハイジャックされ 11 月 6 日 に 解 放 された 韓 国 の 船 社 が 運 航 するマーシャル 籍 船 の VLCC MV Sambo Dream(319,000DWT)で 950 万 ドルであった これら 2 隻 の VLCC は いずれも 原 油 を 満 載 していた なお 身 代 金 支 払 いから 人 質 となった 船 員 の 解 放 に 至 るまでの 平 均 期 間 は 6 カ 月 間 となっている 2.Insurance: 6 億 3,500 万 ドル (1) 報 告 書 によれば 戦 争 リスク(War Risk)と 拉 致 身 代 金 (Kidnap and Ransom: K&R)が 追 加 保 険 の 主 要 項 目 である 戦 争 リスク 海 域 ( war risk areas )を 航 行 する 船 舶 は 戦 争 リスク 追 加 保 険 料 を 要 求 される 戦 争 リスク 海 域 は ロンドンにある The Lloyds Market Association (LMA)Joint War Committee によって 決 められる 報 告 書 によれば 2111 年 1 月 現 在 戦 争 リスク 海 域 は インド 洋 の 相 当 部 分 アデン 湾 紅 海 およびオマーン 湾 をカバーしている 一 方 で 戦 争 リスク 追 加 保 険 料 は もし 該 船 が 民 間 武 装 警 備 員 を 雇 用 したり あるいは 船 内 に 安 全 1 The Economic Cost of Somali Piracy See also, The Economic Cost of Somali Piracy ull_report.pdf 25

28 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) 区 画 (citadel) 有 刺 鉄 線 や 音 響 装 置 などの 安 全 措 置 を 施 したりしていれば 追 加 保 険 料 を 減 額 された (2)K&R 保 険 料 は 乗 組 員 を 保 護 するためのものである 報 告 書 によれば これは 戦 争 リスク 追 加 保 険 料 に 対 する 有 効 な 追 加 保 険 で ハイジャックされた 場 合 広 報 関 係 解 放 交 渉 医 療 心 理 対 処 身 代 金 の 運 搬 および 人 質 家 族 の 渡 航 費 用 など 費 用 にしばしば 利 用 される (3) 報 告 書 は 海 賊 関 連 保 険 料 の 見 積 もりは 困 難 としながらも 戦 争 リスク 海 域 を 通 航 した 船 舶 の 隻 数 を 積 算 の 基 礎 としている 海 賊 対 処 マニュアル Best Management Practices Version 4 (BMP4) 2 は 海 賊 多 発 海 域 (High Risk Area: HRA)を 通 航 する 全 ての 船 舶 に EU 艦 隊 (EUNAVFOR)の Maritime Security Center Horn of Africa(MSCHOA)に 登 録 することを 求 めている 報 告 書 によれば 以 下 のように 通 航 隻 数 を 算 定 している MSCHOA が 2011 年 10 月 に 明 らかにした 2011 年 1 月 から 8 月 までの 通 航 隻 数 を 基 に 月 間 平 均 通 航 隻 数 を 2,830 隻 と 見 それを 基 に 年 間 通 航 隻 数 を 3 万 3,960 隻 と 見 積 もっている その 上 で BMP4 を 遵 守 して MSCHOA に 登 録 する 船 舶 数 を 全 通 航 隻 数 の 80%と 仮 定 して 2011 年 の 全 通 航 隻 数 を 4 万 2,450 隻 前 後 と 見 積 もっている (4) 報 告 書 は この 4 万 2,450 隻 を 積 算 基 礎 として 各 種 の 要 素 を 勘 案 した 上 で 戦 争 リスク 追 加 保 険 料 を 4 億 2,028 万 7,250 ドル K&R 保 険 料 を 2 億 1,462 万 ドルと 見 積 もっており 従 って 2011 年 に 支 払 われた 海 賊 関 連 保 険 料 は 総 額 6 億 3,500 万 ドル 前 後 と 推 定 している 3.The Cost of Security Equipment and Guards: 10 億 6,400 万 ~11 億 6,000 万 ドル (1)BMP4 は 海 賊 の 襲 撃 を 抑 止 し 防 衛 するために HRA を 航 行 する 船 舶 に 対 して 多 くの 安 全 措 置 を 取 ることを 求 めている 例 えば (a) 見 張 りの 強 化 (b) 船 橋 の 防 衛 とアクセスの 規 制 (c) 有 刺 鉄 線 (d) 水 噴 霧 および 泡 消 火 銃 (e) 襲 撃 回 避 航 行 の 操 船 訓 練 (f)cctv(closed Circuit TV) の 使 用 (g) 上 甲 板 照 明 (h) 警 報 (i) 安 全 区 画 (citadel) 安 全 集 合 ポイントの 設 置 などである Razor Wire 船 舶 の 安 全 措 置 Enhanced Bridge Protection Source: BMP4, p.30 (left), p.28 (right) 2 Refer to BMP4 on the Web site: 26

29 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) Source: Spiegel Online, November 23, 2010 報 告 書 は 前 述 のように BMP4 を 遵 守 して MSCHOA に 登 録 する 船 舶 数 を 全 通 航 隻 数 の 80%と 仮 定 して 年 間 通 航 隻 数 を 3 万 3,960 隻 と 見 積 もり この 隻 数 を 下 にこれらの 安 全 措 置 の 費 用 を 見 積 もっている それによれば 5 億 3,360 万 9,653 ドル~6 億 2,924 万 8,653 ドルと 推 定 され ている (2)2011 年 には 海 賊 襲 撃 に 対 する 抑 止 措 置 として 船 主 側 が 民 間 の 武 装 警 備 要 員 を 雇 用 して HRA を 航 行 する 船 舶 に 乗 船 させる 事 例 が 増 えてきた 報 告 書 によれば 多 くの 旗 国 が 民 間 の 武 装 警 備 要 員 の 雇 用 を 認 めている また IMO ITF( 国 際 運 輸 労 働 者 連 盟 ) 更 にその 他 の 多 くの 海 運 団 体 も 雇 用 を 認 めている 雇 用 を 認 めている 旗 国 は キプロス デンマーク フィンランド ド イツ ギリシャ 香 港 インド イタリア オランダ ノルウェー スペイン 英 国 及 び 米 国 で ある 英 国 の 民 間 警 備 会 社 によれば 民 間 武 装 警 備 要 員 の 雇 用 は 有 効 な 抑 止 措 置 となっている 英 国 の 民 間 警 備 会 社 Protection Vessels International Ltd.(PVI)の 幹 部 が 2011 年 10 月 18 日 に 明 らかにしたところによれば PVI の 武 装 警 備 員 は 全 て 英 海 兵 隊 出 身 者 で 構 成 され その 平 均 雇 用 費 用 は 1 航 海 当 たり 5 万 ドルで 平 均 乗 船 期 間 は 8 日 間 である 過 去 3 年 半 の 間 に PVI の 武 装 警 備 員 が 乗 船 した 船 舶 は 30 回 海 賊 に 襲 撃 されたが 警 告 射 撃 だけで 死 者 や 負 傷 者 を 出 すこ となく 全 て 撃 退 したという (Bloomberg.com, October18, 2011) 民 間 武 装 警 備 要 員 の 雇 用 に 加 えて 一 部 の 国 では 自 国 の 軍 要 員 を 自 国 籍 船 に 添 乗 させている 国 もある 例 えば タイは 2011 年 7 月 から 11 月 末 までアデン 湾 に 派 遣 した 海 賊 対 処 艦 隊 から アデン 湾 を 航 行 する 自 国 籍 船 に 各 4 人 の 武 装 警 備 要 員 を 添 乗 させた また イタリアは 2011 年 8 月 法 律 を 改 正 し イタリア 海 軍 海 兵 要 員 の 6 人 のチームによる 商 船 への 添 乗 を 認 めた 現 在 60 人 がこの 任 務 に 指 名 されている 2012 年 2 月 15 日 夜 イタリア 籍 船 で 同 国 船 社 所 有 のタン カー MT Enrica Lexie(104,769DWT) 添 乗 のイタリア 海 軍 海 兵 要 員 南 インドのケララ 州 沖 でインド 漁 船 を 海 賊 船 と 間 違 えて 発 砲 し インド 人 漁 民 2 人 を 死 亡 させる 事 案 が 発 生 している 報 告 書 は 2011 年 に HRA を 通 航 する 船 舶 が 民 間 武 装 警 備 要 員 を 添 乗 させた 割 合 を 全 通 航 船 舶 の 約 25%と 見 積 もっている この 数 字 は 2011 年 1 年 間 の 平 均 で 報 告 書 は 2011 年 末 までに は 50% 近 い 割 合 に 達 したと 見 ている その 上 で 報 告 書 は 民 間 武 装 警 備 要 員 を 添 乗 させた 船 舶 を HRA 全 通 航 隻 数 4 万 2,450 隻 の 25% 1 万 612 隻 と 仮 定 し 1 航 海 当 たりの 民 間 武 装 警 備 要 員 費 用 を 平 均 5 万 ドルとして その 総 費 用 を 5 億 3,060 万 ドルと 見 積 もっている 27

30 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) 報 告 書 は この 費 用 に 加 えて 民 間 警 備 会 社 を 認 定 する 信 用 機 関 に 支 払 う 費 用 も 見 積 もってい る それによれば こうした 機 関 の 中 心 的 存 在 である The Security Association for the Maritime Industry(SAMI)の 加 盟 警 備 会 社 は 約 76 社 で 各 社 平 均 年 間 3,824 ドルを 支 払 っている 従 って この 経 費 は 年 間 29 万 624 ドルということになる (3) 以 上 から 報 告 書 は この 分 野 の 費 用 を 10 億 6,400 万 ~11 億 6,000 万 ドルと 推 定 している 4.Re-routing: 4 億 8,600 万 ドル~6 億 8,000 万 ドル (1) 報 告 書 によれば 海 賊 の 襲 撃 を 避 けるための 迂 回 ルートとして 幾 つかの 要 因 から 2011 年 には 喜 望 峰 周 りの 迂 回 ルートを 選 択 する 船 舶 は 大 幅 に 減 少 した まず 第 1 に 多 くの 船 社 が 民 間 武 装 警 備 要 員 を 雇 用 するようになった これまで 民 間 武 装 警 備 要 員 を 添 乗 させた 船 舶 のハイジャックは 成 功 していないと 見 られる 従 って 船 社 は 民 間 武 装 警 備 要 員 雇 用 費 用 の 方 が 喜 望 峰 周 りの 迂 回 ルートより 費 用 対 効 果 に 優 れていると 考 えてい るようである 第 2 に 海 賊 活 動 海 域 が 拡 大 するに 伴 って 戦 争 リスク 海 域 が 拡 大 されてきたことである 以 下 は 海 賊 の 活 動 海 域 の 拡 大 状 況 である ソマリアの 海 賊 による 襲 撃 海 域 の 拡 大 Source: Daily Mail, December 11, 2011 第 3 に スエズ 運 河 収 入 が 2011 年 に 過 去 最 高 になったことである このことは スエズ 運 河 を 迂 回 する 常 続 的 な 航 行 がないことを 示 唆 している エジプトのスエズ 運 河 庁 は 2011 年 8 月 に アラブ 諸 国 の 混 乱 にもかかわらず 2010/2011 年 年 度 の 運 河 収 入 が 過 去 最 高 の 50 億 5,000 万 ド ルに 達 した と 発 表 した 運 河 庁 によれば これは 対 前 年 度 比 12.7% 増 である 報 告 書 によれば 2011 年 の 迂 回 ルートの 特 徴 は 海 賊 の 活 動 海 域 を 超 えた 東 側 のインド 西 岸 沿 いのルートである シンガポールとオマーン 間 では 通 常 ルートよりほぼ 1 日 余 分 にかかるだ けである 28

31 海 洋 安 全 保 障 情 報 ( ) (2) 報 告 書 は 迂 回 ルートに 伴 う 費 用 見 積 に 当 たって どの 程 度 の 船 舶 が 迂 回 ルートを 選 択 している かを 正 確 に 割 り 出 すのが 困 難 なことから タンカーとばら 積 船 の 2 つのタイプに 絞 って 推 測 して いる これらの 船 種 は 速 度 が 遅 く ( 満 載 時 の) 乾 舷 が 低 いためにハイジャックの 危 険 性 が 他 の 船 舶 より 大 きい また 一 部 のタンカーは 武 装 警 備 要 員 の 雇 用 を 躊 躇 する 傾 向 にある( 銃 撃 戦 になれば 積 荷 の 原 油 に 引 火 する 可 能 性 が 高 いため)ことも 襲 撃 を 受 けやすい 要 因 となって いる 報 告 書 はまず 2011 年 に HRA を 通 航 した 全 船 舶 の 隻 数 4 万 2,450 隻 の 内 タンカー 8,375 隻 ばら 積 船 6,626 隻 と 見 積 もっている (3)その 上 で これら 2 つのタイプの 船 舶 がどの 程 度 迂 回 ルートを 選 択 したかを 正 確 に 割 り 出 せない ので 報 告 書 は それぞれ 50%が 迂 回 ルートを 選 択 した 場 合 70%が 選 択 した 場 合 を 仮 定 して 迂 回 費 用 を 推 測 している それによれば 2 つのタイプのそれぞれ 50%が 迂 回 ルートを 選 択 した 場 合 その 費 用 は 4 億 8,600 万 ドル 70%の 場 合 6 億 8,000 万 ドルと 見 積 もられている 5.The Cost of Increased Speeds: 27 億 ドル (1) 報 告 書 によれば 現 在 まで 18 ノット 以 上 で 航 行 する 船 舶 は ハイジャックされたことはない そのため BMP4 は HRA を 通 過 するまで 全 速 または 少 なくとも 18 ノット 以 上 の 速 度 で 航 行 するよう 慫 慂 している もちろん 増 速 は 最 も 経 済 的 な 速 度 で 航 行 するよりも 高 速 なので 追 加 コストが 生 じる 多 くの 船 舶 は 海 賊 多 発 海 域 を 航 行 する 時 増 速 する 18 ノットあるいはそれ 以 上 の 速 度 で 航 行 する 船 舶 は これまでハイジャックされていない しかし 増 速 は 燃 料 消 費 を 高 め 特 にコン テナ 船 にとって 経 費 負 担 が 大 きい (2) 報 告 書 は 増 速 による 費 用 計 算 のために コンテナ 船 を 取 り 上 げている コンテナ 船 は 他 の 船 種 より 高 速 航 行 が 可 能 だが ここ 1~2 年 燃 料 経 費 節 減 のため 減 速 航 行 を 実 施 してきた 例 えば 世 界 最 大 のコンテナ 船 運 航 会 社 AP Moller-Maersk によれば 同 社 運 航 のコンテナ 船 は 2010 年 に super slow steaming といわれる 12 ノットで 航 行 するよう 指 示 され 2010 年 の 平 均 速 度 は 11.4 ノットであった 報 告 書 は 海 賊 の 危 険 がない 海 域 でのコンテナ 船 の 平 均 速 度 を 12 ノットと 仮 定 している その 上 で 報 告 書 は 以 下 の 仮 定 を 設 けて 増 速 に 伴 う 費 用 を 計 算 している (a)コンテナ 船 がインド 洋 の 南 部 北 部 を 航 行 する 場 合 ( 通 常 の 経 済 速 度 12 ノットから)13 ノットに 増 速 して 航 行 する (b)コンテナ 船 がソマリア 北 東 部 海 域 に 向 かう 時 とアデン 湾 を 通 航 する 時 には 18 ノットから 20 ノットで 航 行 する この 場 合 オマーンからイエメン パキスタンからイエメンの 2 つ の 航 路 を 想 定 している (c)hra を 航 行 するコンテナ 船 の 約 20%がインド 洋 を 航 行 せず アデン 湾 を 通 航 して 欧 州 と 結 ぶ 航 路 を 航 行 する 2011 年 に HRA を 通 航 したコンテナ 船 は 約 1 万 6,165 隻 で その 20% は 3,233 隻 となる (d) 残 りの 80% 1 万 2,932 隻 について その 航 路 の 約 50%(スリランカからパキスタンまで の 1,613 カイリ)を 13 ノットで 航 行 し 残 りの 50%(パキスタンからイエメンまでの 1,601 カイリ)を 18 ノットで 航 行 する (3) 報 告 書 は 以 上 の 仮 定 に 基 づいて HRA 通 航 時 の 増 速 に 伴 う 費 用 を 27 億 ドルと 見 積 もっている 29

32 海 洋 安 全 保 障 情 報 (2012.3) 6.The Cost to Labor: 1 億 9,506 万 ドル (1) 報 告 書 によれば 2011 年 にソマリアの 海 賊 に 人 質 となった 船 員 は 1,118 人 その 内 24 人 が 死 亡 している ITF( 国 際 運 輸 労 働 者 連 盟 )と 船 主 及 び 運 航 社 との 間 の 協 定 では 船 員 は HRA を 通 航 する 間 船 員 は 基 本 給 の 100%に 相 当 する 補 償 金 を 死 亡 したり 不 虞 になったりした 場 合 は 200%の 補 償 金 を 受 け 取 る また フィリピン 政 府 は 同 国 の 船 員 を 雇 用 する 全 ての 運 航 社 に 対 して HRA を 通 航 時 危 険 手 当 として 給 与 を 倍 増 することを 要 請 している フィリピン 人 船 員 は 全 船 員 の 25% 前 後 を 占 める (2) 報 告 書 は HRA 通 航 に 7 日 間 を 要 し 各 船 1 日 当 たり 平 均 約 2,100 ドルの 危 険 手 当 を 支 払 うと すれば 各 船 当 たり 1 万 4,700 ドルになる と 仮 定 している その 上 で もし HRA を 通 航 する 4 万 2,450 隻 の 全 船 員 が 危 険 手 当 を 受 け 取 るとすれば 単 純 計 算 で 約 6 億 2,400 万 ドルになる しかしながら 全 ての 船 主 がこうした 協 定 を 締 結 しているわけではなく 報 告 書 は HRA 通 航 船 舶 の 30%の 船 員 が 危 険 手 当 を 受 け 取 っていると 仮 定 して その 額 を 1 億 8,720 万 4,500 ドル と 見 積 もっている (3)ITF との 協 定 は 人 質 となった 船 員 に 対 する 200% 補 償 金 も 含 まれる 報 告 書 によれば 2010 年 にハイジャックされた 船 舶 の 内 28 隻 は 2011 年 の 一 時 期 あるいは 年 間 を 通 して 拘 束 され 更 に 25 隻 が 2011 年 にハイジャックされ 計 53 隻 が 拘 束 され 1,118 人 が 人 質 となった ハイジャッ ク 船 の 1 隻 当 たりの 船 員 の 数 は 平 均 20 人 で 2,100 ドルの 危 険 手 当 を 受 け 取 るとすれば 全 拘 束 期 間 を 平 均 6 カ 月 として その 総 額 は 3,910 万 ドルとなる しかしながら 危 険 手 当 を 全 てのフィ リピン 人 船 員 と ITF 協 定 対 象 船 員 に 限 定 すれば 2011 年 の 場 合 全 人 質 の 20%がフィリピン 人 船 員 53 隻 の 内 5 隻 が ITF 協 定 対 象 船 舶 であった 従 って その 総 額 は 787 万 ドルとなる (4) 以 上 から 報 告 書 は 2011 年 の 船 員 に 対 する 海 賊 関 連 の 手 当 金 を 1 億 9,506 万 ドルと 見 積 もっ ている 7.The Cost of Prosecutions and Imprisonment: 1,642 万 9,631 ドル (1) 報 告 書 によれば 最 近 数 年 間 で 20 カ 国 が 海 賊 容 疑 者 1,089 人 を 逮 捕 拘 束 あるいは 起 訴 した 表 2 は 各 国 別 の 内 訳 である 報 告 書 は 勾 留 と 裁 判 の 経 費 を 算 出 するために 経 済 発 展 レベル と 裁 判 経 費 を 勘 案 して アフリカ アジア 欧 州 日 本 及 び 北 米 の 4 グループに 分 けている (2) 報 告 書 は 国 連 その 他 からこの 分 野 の 経 費 を 支 援 されている ケニアの 143 人 とセイシェルの 64 人 の 計 207 人 を 除 いた 882 人 を 対 象 として 経 費 を 算 定 している それによれば 下 表 のよ うに 2011 年 のこの 分 野 の 経 費 は 1,642 万 9,631 ドルとなっている 地 域 未 決 勾 留 数 年 間 勾 留 費 起 訴 裁 判 中 裁 判 費 合 計 地 域 毎 総 経 費 ( 人 ) ( 人 ) アフリカ , , ,470 アジア , , ,226,849 欧 州 日 本 72 3,469, ,873,956 5,343,420 北 米 , ,605,940 9,397,892 総 計 ,429,631 Source: The Economic Cost of Somali Piracy 2011, p.24, Table 5 より 作 成 30

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