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1 平 成 26 年 度 予 算 施 策 に 関 する 要 望 書 に 対 する 神 奈 川 県 からの 回 答 書 重 点 要 望 1 公 契 約 条 例 の 整 備 について これまで 会 派 として 様 々な 場 を 通 じて 要 望 してきた 公 契 約 条 例 の 整 備 については 本 年 公 契 約 に 関 する 協 議 会 の 第 一 回 目 の 会 合 が 開 催 され 大 変 に 評 価 するところである 近 年 の 景 気 低 迷 による 執 行 案 件 の 減 少 等 により 業 者 間 の 受 注 競 争 が 激 化 し そのし わ 寄 せが 下 請 け 業 者 や 労 働 者 におよび 労 働 条 件 の 悪 化 を 招 いている 状 況 が 発 生 してい る 労 働 条 件 の 悪 化 は 労 働 意 欲 の 低 下 を 招 くだけではなく 新 規 入 職 者 の 減 少 や 高 い 離 職 率 研 修 費 などにもおよび 業 務 の 質 の 低 下 にもつながることから 改 善 が 喫 緊 の 課 題 である また 労 働 者 の 賃 金 の 問 題 は 市 などが 制 定 する 条 例 では 対 象 の 範 囲 が 市 内 のみと 限 定 的 であるため 市 民 が 市 外 の 公 共 工 事 等 に 従 事 しても 対 象 にならないなど 問 題 があり 県 条 例 が 制 定 されることで 県 内 事 業 者 の 育 成 と より 多 くの 労 働 者 の 賃 金 が 保 障 され ることになり 労 働 意 欲 の 向 上 や 下 請 負 契 約 の 重 層 構 造 の 改 善 につながる 引 き 続 き 労 働 者 等 の 労 働 環 境 の 整 備 適 正 な 入 札 事 務 及 び 事 業 の 質 の 向 上 を 図 るため 公 契 約 に 関 する 条 例 整 備 を 速 やかに 行 うこと その 際 社 会 保 険 労 務 士 等 の 専 門 家 を 活 用 し 労 働 条 件 審 査 を 導 入 し 適 正 な 労 働 環 境 を 確 保 すること 県 では 公 契 約 条 例 について 平 成 24 年 度 に 公 契 約 条 例 研 究 会 を 設 置 し 条 例 制 定 に 当 たっての 課 題 について 研 究 を 進 めてきました 平 成 25 年 度 は 公 契 約 に 関 する 課 題 について 公 契 約 に 関 する 協 議 会 を 設 置 し 学 識 経 験 者 事 業 者 団 体 及 び 労 働 者 団 体 の 意 見 等 を 踏 まえて 公 契 約 条 例 等 公 契 約 に 関 する 課 題 の 検 討 を 行 っております 平 成 26 年 度 は 公 契 約 に 関 する 協 議 会 からの 報 告 書 の 内 容 を 受 け 止 めて 県 としての 対 応 を 図 ってまいりたいと 考 えております 2 京 浜 臨 海 部 ライフイノベーション 国 際 戦 略 総 合 特 区 について 京 浜 臨 海 部 ライフイノベーション 国 際 戦 略 総 合 特 区 が 国 から 指 定 を 受 け 区 域 の 拡 大 や 中 核 施 設 の 設 置 など 施 策 が 進 んでいる 現 在 も 段 階 的 に 特 区 計 画 の 追 加 申 請 を 続 けて おり 税 制 支 援 財 政 支 援 金 融 支 援 などについては 順 次 国 からの 認 定 を 受 けている しかしながら 特 区 での 諸 活 動 を 支 えるべき 規 制 緩 和 がなかなか 見 通 せず 進 展 してい ないことが 課 題 である 今 後 グローバル 企 業 の 誘 致 をはじめ 裾 野 の 広 い 先 端 技 術 を 持 つ 製 造 業 の 人 材 情 報 技 術 の 集 積 を 目 指 し 広 域 的 な 連 携 の 強 化 を 図 り 支 援 することはもとより 予 防 個 - 1 -

2 別 化 医 療 再 生 医 療 の 実 現 という 大 きな 目 標 に 向 けて 取 組 みを 進 めるに 当 たり 特 区 制 度 を 活 用 した 研 究 等 の 成 果 を 産 業 化 へとつなげ 県 内 経 済 の 活 性 化 に 繋 がるよう 取 組 みを 進 めること また 各 種 規 制 緩 和 は 必 要 不 可 欠 であることから 具 体 的 な 研 究 を 加 速 させることで 成 果 を 示 しつつ 一 層 国 への 働 きかけを 強 めていく 事 と 併 せて 関 係 省 予 算 における 対 応 が 困 難 な 場 合 には 総 合 特 区 推 進 調 整 費 を 指 定 地 域 に 直 接 交 付 する 制 度 を 創 設 するよ うに 国 に 求 めること 京 浜 臨 海 部 ライフイノベーション 国 際 戦 略 総 合 特 区 については 平 成 23 年 12 月 に 国 の 指 定 を 受 け 特 区 の 目 標 実 現 に 向 けて 取 り 組 んでいます また 平 成 25 年 10 月 には 企 業 や 研 究 機 関 の 集 積 や 事 業 の 熟 度 が 高 まった 区 域 について 国 から 新 たな 特 区 の 区 域 として 指 定 を 受 け 17の 区 域 で 取 組 を 進 めています 今 後 も 事 業 者 間 の 連 携 を 強 化 するなどして 研 究 等 の 成 果 を 事 業 化 へとつなげ 県 経 済 の 活 性 化 が 図 れるよう 横 浜 市 川 崎 市 と 連 携 して 取 り 組 んでまいります また 規 制 緩 和 の 実 現 に 向 けては 引 き 続 き 国 との 調 整 を 図 るとともに 総 合 特 区 推 進 調 整 費 の 効 果 的 な 活 用 について 国 に 提 案 してまいります 3 警 察 相 談 総 合 管 理 システムの 早 期 導 入 について 近 年 広 域 に 渡 る 深 刻 な 凶 悪 事 件 が 全 国 的 に 多 発 しており 警 察 本 部 としても 受 理 す る 様 々な 相 談 に 対 し 部 署 間 の 垣 根 を 越 えた 情 報 の 一 元 化 を 行 うとしているところであ るが 更 なる 充 実 強 化 を 図 るためには 最 新 情 報 を 関 係 する 警 察 署 や 本 部 所 属 でリアル タイムに 共 有 することが 非 常 に 重 要 である そうした 中 受 理 した 警 察 相 談 をオンラインにより 警 察 本 部 で 一 元 的 に 集 約 管 理 し 危 険 性 緊 急 性 過 去 の 相 談 との 関 連 性 などを 判 断 することで 被 害 の 拡 大 防 止 被 疑 者 の 検 挙 被 害 者 支 援 などを 効 率 的 に 行 うことができる 警 察 相 談 総 合 管 理 システムは 迅 速 的 確 な 対 応 を 図 るためには 非 常 に 有 用 なので 困 り 苦 しむ 人 の 不 安 を 解 消 するため にも 早 期 の 導 入 を 実 現 すること 御 要 望 の 点 については 平 成 26 年 度 中 の 構 築 に 向 け 所 要 の 措 置 を 講 ずることとしまし た 4 セーフティネットの 充 実 について 少 子 高 齢 化 問 題 はわが 国 が 抱 える 最 重 要 課 題 であるとともに その 方 向 性 如 何 により 子 どもを 産 み 育 てやすい 社 会 を 構 築 できるかどうかが わが 国 の 国 力 経 済 に 大 きな 影 響 をおよぼすと 言 っても 過 言 ではない 保 護 者 の 経 済 格 差 が 教 育 格 差 に 影 響 を 与 えていることが 指 摘 されている 今 日 貧 困 の 連 鎖 を 断 ち 切 るため 低 所 得 家 庭 への 支 援 は 強 化 しなければならない 訪 問 相 談 の 実 施 についても 市 町 村 との 連 携 を 強 化 し 社 会 施 策 としてセーフティネッ - 2 -

3 トの 確 立 と 実 行 を 推 進 すること 少 子 高 齢 化 に 対 応 して 子 どもを 安 心 して 生 み 育 てることのできる 地 域 社 会 を 構 築 する ことは 人 口 の 増 加 が 続 く 本 県 においても 重 要 な 課 題 であり 県 では 子 どもが 健 やかに 育 成 されるためには 経 済 的 な 困 難 を 抱 えた 低 所 得 家 庭 への 支 援 が 必 要 だと 考 えておりま す 平 成 25 年 6 月 には 子 どもの 将 来 が 生 まれ 育 った 環 境 によって 左 右 されることのないよ う 貧 困 の 連 鎖 を 断 ち 切 ることを 目 的 として 子 どもの 貧 困 対 策 の 推 進 に 関 する 法 律 が 成 立 しましたが 今 後 国 の 動 向 を 注 視 しながら 県 としても 各 種 の 施 策 事 業 等 につ いて 市 町 村 はじめ 関 係 機 関 との 必 要 な 連 携 を 強 化 しながら 総 合 的 な 施 策 を 推 進 してまい ります 5 児 童 虐 待 防 止 DV 対 策 について 本 県 の 平 成 24 年 度 のDVの 相 談 件 数 児 童 虐 待 相 談 件 数 は いずれも 過 去 最 多 となり 今 後 も 増 加 する 傾 向 にある 命 に 関 わる 重 篤 な 事 案 も 多 発 している 昨 今 痛 ましい 事 件 を 未 然 に 防 ぐためには 当 該 機 関 の 相 談 保 護 支 援 体 制 の 一 層 の 拡 充 やきめ 細 かさが 求 められる ケースワーカー 等 の 職 員 については OBの 活 用 なども 含 め 工 夫 して 拡 充 を 図 ること 児 童 虐 待 DV 予 防 の 観 点 からも 啓 発 を 強 化 し 被 害 児 者 の 早 期 発 見 が 進 むよう 学 校 地 域 や 関 係 機 関 の 連 携 強 化 を 図 ること 児 童 虐 待 DVの 背 景 となっている 子 育 ての 悩 みや 経 済 的 な 問 題 等 を 身 近 で 気 軽 に 相 談 できる 仕 組 みづくりを 推 進 するとともに 被 害 児 者 の 立 ち 直 りや 自 立 に 向 けた 支 援 策 や 人 材 育 成 に 努 めること 県 の 児 童 相 談 所 では 平 成 19 年 度 以 降 児 童 福 祉 司 など 専 門 職 員 を45 名 増 員 するととも に 全 ての 児 童 相 談 所 に 親 子 支 援 チームを 設 置 し 保 健 師 を 配 置 する 等 相 談 支 援 体 制 の 充 実 を 図 ってまいりました 今 後 とも 必 要 な 体 制 を 確 保 し 研 修 を 充 実 するなど 職 員 の 資 質 の 向 上 に 努 めてまいります 児 童 虐 待 の 発 生 防 止 早 期 発 見 早 期 対 応 には 市 町 村 及 び 関 係 機 関 との 連 携 が 不 可 欠 なため 児 童 相 談 所 は 各 地 域 の 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 の 活 性 化 を 図 ることで 地 域 に 根 ざした 相 談 支 援 体 制 の 強 化 に 取 り 組 んでまいります DV 対 策 については 市 町 村 や 警 察 民 間 団 体 との 協 力 連 携 により 相 談 から 一 時 保 護 自 立 支 援 まで 被 害 者 の 立 場 に 立 った 切 れ 目 のない 支 援 を 引 き 続 き 行 ってまいり ます また DV 予 防 の 観 点 から 若 年 者 向 けのいわゆるデートDV 防 止 啓 発 事 業 を 実 施 する ほか 暴 力 被 害 の 早 期 発 見 に 向 け 医 療 機 関 等 との 連 携 を 強 化 するとともに 被 害 者 への 適 切 な 支 援 の 実 施 のため 支 援 者 の 育 成 と 資 質 向 上 に 努 めてまいります 児 童 虐 待 やDVの 背 景 には 子 どもの 養 育 上 の 問 題 だけでなく 複 雑 多 様 化 した 問 題 が 潜 在 化 しております 一 つの 相 談 窓 口 で 対 応 することが 困 難 な 状 況 もあり 要 保 護 児 童 - 3 -

4 地 域 対 策 協 議 会 の 枠 組 み 等 を 活 用 し 各 相 談 窓 口 の 特 性 を 活 かした 切 れ 目 のない 支 援 を 行 ってまいります 6 放 射 能 による 風 評 被 害 について お 茶 をはじめとして 農 畜 産 物 の 放 射 能 による 損 害 や 風 評 被 害 が 後 を 絶 たない 基 準 値 を 大 幅 に 下 回 っている 農 畜 産 物 に 対 しても 学 校 給 食 等 での 使 用 が 見 合 わされるなど 重 大 な 影 響 を 及 ぼしている 検 査 の 結 果 基 準 値 を 下 回 る 農 畜 産 物 等 の 安 全 性 について は これまで 以 上 に 消 費 者 に 十 分 な 説 明 をし 産 地 による 差 別 が 起 きないようにするこ と また 国 や 東 京 電 力 に 対 し 農 畜 産 家 に 対 する 賠 償 補 償 を 十 分 かつ 早 期 に 実 施 され るよう 働 きかけること 県 内 産 農 畜 産 物 の 放 射 性 物 質 検 査 については 市 町 村 と 農 業 団 体 の 要 望 を 踏 まえて 策 定 した 平 成 25 年 度 県 内 農 産 物 の 放 射 性 物 質 検 査 の 実 施 について 等 に 基 づき 国 の 協 力 を 得 て 計 画 的 に 実 施 しており 検 査 の 結 果 は 県 のホームページ 等 で 速 やかに 公 表 し 周 知 を 図 っております また JAグループ 東 京 電 力 原 発 事 故 農 畜 産 物 損 害 賠 償 対 策 神 奈 川 県 協 議 会 ( 事 務 局 神 奈 川 県 農 業 協 同 組 合 中 央 会 )と 連 携 して 請 求 や 交 渉 が 円 滑 に 進 むよう 取 り 組 むとと もに 国 や 東 京 電 力 へ 損 害 賠 償 の 実 行 について 働 きかけてまいります 7 大 気 汚 染 対 策 の 拡 充 について 大 気 中 に 浮 遊 している2.5μm 以 下 の 非 常 に 小 さな 粒 子 通 称 PM2.5が 呼 吸 器 の 疾 患 循 環 器 の 疾 患 肺 がんなど 健 康 上 問 題 を 引 き 起 こす 恐 れがあるとして 県 はその 測 定 や 情 報 公 開 などに 取 組 んでいる PM2.5の 測 定 値 を 公 表 している 県 のホームペー ジのアクセス 数 が 多 いことからも 県 民 の 関 心 の 高 さがうかがえることから 更 なる 対 応 の 拡 充 を 図 ること PM2.5は 平 成 25 年 1 月 以 降 大 きな 社 会 問 題 となったことから 県 は 同 年 2 月 か ら 全 国 に 先 駆 けて 測 定 値 の 公 表 を 開 始 いたしました また 3 月 からは 国 が 定 めた 注 意 喚 起 のための 暫 定 指 針 に 基 づき 朝 8 時 の 高 濃 度 予 報 を 開 始 し 更 に 12 月 からは 午 後 1 時 の 予 報 を 開 始 するなど 県 民 の 皆 さんへの 情 報 提 供 を 充 実 してまいりました また 監 視 体 制 については 県 所 管 域 で 予 定 していた 常 時 監 視 測 定 機 の 整 備 を11 月 には 終 えるとともに 旧 式 ディーゼル 自 動 車 の 県 内 走 行 の 監 視 を 強 化 しております 今 後 とも 県 内 関 係 市 と 連 携 し 監 視 体 制 の 維 持 高 濃 度 予 報 などの 情 報 発 信 を 行 い 県 民 の 皆 様 の 不 安 を 解 消 できるよう 取 り 組 んでまいります 8 地 域 医 療 の 充 実 強 化 について - 4 -

5 平 成 25 年 8 月 に 策 定 された 神 奈 川 県 地 域 医 療 再 生 計 画 においては 特 に 在 宅 医 療 の 推 進 が 盛 り 込 まれ 県 民 が 在 宅 で 安 心 して 療 養 するための 仕 組 みづくりが 急 務 となっ ている 地 域 の 医 師 看 護 職 員 ケアマネージャーなど 医 療 介 護 に 従 事 する 多 様 な 人 材 が 専 門 知 識 を 生 かし チームとして 連 携 しながら 患 者 と 家 族 を 支 えていくために 人 材 育 成 に 取 組 むとともに 訪 問 看 護 ステーションや 地 域 包 括 支 援 センターなどを 活 用 し た 連 携 拠 点 の 整 備 を 進 めること また 専 門 病 院 とかかりつけ 医 の 連 携 を 図 り 継 続 的 な 治 療 体 制 を 推 進 すること 脳 卒 中 地 域 連 携 クリティカルパスにおける 口 腔 ケア 等 の 歯 科 医 療 との 連 携 を 図 り 更 なる 普 及 の 拡 大 に 努 めること 保 健 医 療 計 画 に 基 づく 重 点 事 業 である5 疾 病 5 事 業 に 対 し 医 療 連 携 および 疾 病 予 防 の 対 策 の 実 効 性 が 図 れるよう 予 算 付 けを 行 い 特 に 糖 尿 病 における 効 果 的 な 施 策 の 充 実 を 図 ること さらに 健 康 増 進 法 に 基 づき 市 町 村 が 実 施 する 健 康 増 進 事 業 について 市 町 村 健 康 事 業 費 補 助 金 の 補 助 所 要 額 分 の 予 算 を 確 保 し 健 康 増 進 の 推 進 を 図 ること 在 宅 医 療 を 推 進 するため 神 奈 川 県 地 域 医 療 再 生 計 画 に 在 宅 医 療 人 材 育 成 事 業 及 び 在 宅 医 療 連 携 拠 点 づくり 事 業 を 位 置 付 け 市 町 村 が 地 域 の 医 師 会 と 連 携 して 行 う 在 宅 チーム 医 療 を 担 う 多 職 種 の 協 働 研 修 や 在 宅 医 療 の 連 携 拠 点 づくりに 向 けた 取 組 を 支 援 しております また 認 知 症 の 在 宅 医 療 の 推 進 のために 同 計 画 に 医 療 介 護 連 携 推 進 等 事 業 を 位 置 付 け かかりつけ 医 専 門 医 療 機 関 介 護 サービス 事 業 所 等 が 相 互 に 情 報 を 共 有 するためのツー ルとして 作 成 した よりそいノート の 活 用 状 況 の 調 査 を 進 めております なお 脳 卒 中 の 地 域 連 携 クリティカルパスについては 平 成 22 年 度 に 神 奈 川 県 モデルを 作 成 したところですが 嚥 下 障 害 については 記 載 する 欄 を 設 けております 口 腔 ケアの 記 載 については 今 後 検 討 してまいります 最 後 に 市 町 村 健 康 事 業 費 補 助 金 については 市 町 村 が 健 康 増 進 法 に 基 づき 実 施 する 健 康 診 査 健 康 手 帳 の 交 付 健 康 教 育 健 康 相 談 等 の 事 業 に 要 する 費 用 に 対 し 国 庫 補 助 金 を 活 用 し 助 成 するものであり 住 民 の 健 康 増 進 に 資 する 重 要 なものと 考 えており 平 成 26 年 度 予 算 は 必 要 な 額 を 確 保 しました 9 観 光 振 興 施 策 の 推 進 について 入 込 観 光 客 数 の 増 加 と 観 光 消 費 を 促 すため 国 内 外 に 向 けて 積 極 的 なPRを 推 進 する こと 観 光 立 県 かながわ の 知 名 度 の 拡 大 策 として 全 国 の 自 治 体 や 観 光 事 業 者 等 と も 広 く 連 携 し アンテナショップの 設 置 や 情 報 の 発 信 を 図 ること また 観 光 客 が 求 める 利 便 性 を 向 上 させるため 公 衆 無 線 LANの 設 置 を 拡 充 するな ど 先 進 的 な 取 組 みを 進 めるとともに 近 年 急 速 に 観 光 客 数 が 伸 びているアジア 諸 国 へ アプローチするために 多 言 語 による 情 報 提 供 を 整 備 し 推 進 すること さらに 海 外 駐 在 員 事 務 所 の 在 り 方 について 今 後 の 基 本 的 な 方 向 性 が 示 された 際 には 当 該 地 を 含 め 近 隣 諸 国 の 入 込 観 光 客 の 獲 得 に 向 けて 積 極 的 に 取 組 むこと - 5 -

6 観 光 立 県 かながわ の 知 名 度 拡 大 については 県 のアンテナショップ かながわ 屋 において 県 内 自 治 体 をはじめ 交 流 のある 他 県 の 自 治 体 や 県 内 の 物 産 事 業 者 などと 連 携 し 引 き 続 き 取 扱 品 目 の 充 実 やPRの 強 化 に 努 めるとともに 今 後 も 市 町 村 観 光 事 業 者 等 との 連 携 による 観 光 キャンペーンや 観 光 展 への 出 展 などを 通 じて 県 内 外 からの 観 光 客 の 更 なる 誘 致 に 向 けたPRに 取 り 組 んでまいります また 公 衆 無 線 LAN 整 備 を 促 進 するとともに アジア 諸 国 をはじめとする 外 国 人 観 光 客 の 誘 致 に 向 けて 山 梨 県 静 岡 県 及 び 県 内 の 市 町 観 光 事 業 者 等 との 連 携 による 海 外 で の 観 光 展 や 商 談 会 でのプロモーション 活 動 海 外 の 旅 行 会 社 やメディアの 招 聘 多 言 語 の ホームページによる 情 報 発 信 により 神 奈 川 の 魅 力 を 積 極 的 にPRしてまいります 県 の 海 外 駐 在 員 事 務 所 の 在 り 方 については アジア 地 域 では 中 小 企 業 の 直 接 進 出 に 対 する 支 援 を 強 化 するため 大 連 神 奈 川 経 済 貿 易 事 務 所 への 県 職 員 の 派 遣 と 東 南 アジア 地 域 における( 株 ) 横 浜 銀 行 の 海 外 ビジネス 網 との 連 携 強 化 という 方 向 で 調 整 を 進 めてま いります また 欧 州 北 米 地 域 については 欧 州 事 務 所 は 平 成 25 年 度 末 での 廃 止 北 米 事 務 所 については 当 面 存 続 という 方 向 で 調 整 をすすめております 海 外 駐 在 員 は 外 国 企 業 誘 致 や 県 内 企 業 の 海 外 展 開 支 援 業 務 のほか これまでも 担 当 地 域 において 観 光 展 に 出 展 し 県 の 観 光 PRを 行 っておりますが 今 後 も 引 き 続 き 海 外 か らの 入 込 観 光 客 の 獲 得 に 向 けた 積 極 的 な 取 組 を 行 ってまいります 10 新 たなエネルギー 政 策 の 推 進 について 現 在 我 が 国 のエネルギー 施 策 は 大 きな 転 換 期 を 迎 えている こうした 中 県 では 本 年 7 月 神 奈 川 県 再 生 可 能 エネルギーの 導 入 促 進 に 関 する 条 例 を 上 程 し 全 会 一 致 で 可 決 成 立 したところである 地 域 において 効 率 的 なエネルギーを 受 給 するため かな がわスマートエネルギー 構 想 を 提 唱 し 公 共 施 設 における 屋 根 貸 し 方 式 を 実 施 し ているが 今 後 は 公 共 施 設 に 限 らず 民 間 の 施 設 や 工 場 等 への 屋 根 貸 し も 積 極 的 に 進 め 施 工 に 対 する 助 成 措 置 などの 工 夫 も 必 要 になってくる また 今 後 も 引 き 続 き 新 たな 発 電 システムの 開 発 を 推 し 進 める 施 策 を 充 実 させ 再 生 可 能 エネルギーの 発 電 量 増 加 に 邁 進 すること 県 では 屋 根 貸 し 事 業 を 民 間 施 設 に 普 及 させるため 平 成 24 年 9 月 より 屋 根 貸 しマッチング 事 業 に 取 り 組 んでおります 平 成 25 年 度 は 発 電 事 業 者 及 び 屋 根 貸 し 希 望 施 設 所 有 者 等 が 一 堂 に 会 するセミナーなどを 開 催 し マッチングの 機 会 を 提 供 してお ります なお 固 定 価 格 買 取 制 度 において 全 量 買 取 が 適 用 される 事 業 用 (10kw 以 上 )の 太 陽 光 発 電 は 一 定 の 利 潤 が 確 保 できるように 買 取 価 格 や 買 取 期 間 が 設 定 されていることから 民 間 の 施 設 や 工 場 等 への 屋 根 貸 し に 対 する 助 成 措 置 は 考 えておりません また 神 奈 川 県 再 生 可 能 エネルギーの 導 入 等 の 促 進 に 関 する 条 例 に 基 づいた 計 画 を 策 定 中 ですので 今 後 も 施 策 を 充 実 させ 積 極 的 に 推 進 してまいります - 6 -

7 11 いじめ 不 登 校 体 罰 等 の 緊 急 課 題 の 解 決 について 本 県 の 公 立 学 校 におけるいじめは 後 を 絶 たず 不 登 校 児 童 生 徒 数 及 び 暴 力 行 為 の 発 生 件 数 も 依 然 として 高 い 水 準 にある いじめは 重 大 な 人 権 侵 害 であり 解 決 を 図 るための 早 急 な 対 策 が 必 要 である 体 罰 については 今 年 度 ガイドラインを 作 成 研 修 の 強 化 が 図 られた これまで 講 じられてきた 課 題 の 検 証 を 進 め いじめ 体 罰 や 暴 力 の 根 絶 を 図 り 児 童 生 徒 が 安 心 して 学 べる 環 境 整 備 を 早 急 に 図 ること 心 のケアや 教 育 相 談 の 更 なる 充 実 強 化 を 図 るために 心 の 相 談 室 などの 設 置 や 細 やかな 対 応 が 出 来 るスクールカ ウンセラー スクールソーシャルワーカー スーパーバイザーを 増 員 活 用 し 緊 急 課 題 解 決 に 向 けた 取 組 みを 推 進 すること また 未 然 防 止 早 期 発 見 解 決 再 発 防 止 を 行 えるような 指 導 体 制 の 整 備 を 行 うこ と 更 には 児 童 相 談 所 はじめ 警 察 地 域 などの 外 部 機 関 との 連 携 をしっかりと 強 化 す ること 教 育 相 談 体 制 の 充 実 について 県 教 育 委 員 会 では 各 学 校 で 教 育 相 談 の 中 核 となる 教 員 を 教 育 相 談 コーディネーターとして 養 成 配 置 するとともに 政 令 市 を 除 く 全 中 学 校 への スクールカウンセラーの 配 置 や いじめ110 番 24 時 間 電 話 相 談 窓 口 の 設 置 など 児 童 生 徒 がいつでも 相 談 できる 体 制 づくりを 進 めています 今 後 も 引 き 続 き 児 童 生 徒 及 び 保 護 者 に 対 して これらの 相 談 窓 口 を 周 知 徹 底 するなど 事 業 の 継 続 充 実 に 努 めてまい ります 次 に いじめ 問 題 への 対 応 について 平 成 25 年 3 月 に 県 及 び 市 町 村 教 育 委 員 会 で 作 成 し たいじめ 対 策 サポート 会 議 資 料 等 を 活 用 し 研 修 の 実 施 を 行 うとともに 毎 年 度 全 公 立 学 校 に 対 して 実 施 している いじめ 問 題 に 係 る 点 検 調 査 の 結 果 に 基 づき 学 校 に 対 し 未 然 防 止 策 の 充 実 等 を 促 しています また 毎 年 度 7 月 と12 月 には 短 期 調 査 を 実 施 しています 把 握 したいじめ 事 案 に 対 し 必 要 に 応 じて 学 校 緊 急 支 援 チームやスーパーバイザーを 派 遣 するなど 即 時 的 な 支 援 に 努 め 早 期 の 改 善 を 図 っております これらの 取 組 は 今 後 も 継 続 充 実 に 努 めます さらに スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの 活 用 については 県 と して 事 業 の 継 続 充 実 に 努 めるとともに これまでも 国 に 対 して 国 庫 負 担 による 配 置 を 要 望 しているところですが 平 成 26 年 度 に 向 けても 継 続 して 要 望 してまいります 年 オリンピック パラリンピック 東 京 開 催 について 神 奈 川 県 としても 積 極 的 に 招 致 活 動 に 協 力 してきた2020 年 のオリンピック パラリン ピックの 開 催 都 市 が 東 京 に 決 定 した 大 会 関 係 施 設 への 投 資 やインフラ 整 備 などによる 経 済 効 果 は3 兆 円 とも 言 われている 7 年 後 にかぎらず 日 本 への 関 心 の 高 まりによる 外 国 人 観 光 客 の 増 加 も 期 待 されているところである 神 奈 川 として ハード 面 ソフト 面 での 積 極 的 なオリンピック パラリンピック 大 会 への 支 援 を 行 うこと 特 に 交 通 インフラ 整 備 施 設 建 設 雇 用 の 拡 大 観 光 強 化 など 神 - 7 -

8 奈 川 県 としても 県 経 済 のエンジンを 回 す 好 機 として 大 いにいかしていくこと スポーツ 振 興 の 点 からも 県 民 がトップレベルの 演 技 競 技 に 触 れられるまたとない 機 会 であり 前 回 の 東 京 オリンピックの 競 技 会 場 となった 神 奈 川 県 の 経 験 をいかし 競 技 会 場 や 練 習 会 場 事 前 の 強 化 練 習 地 として 参 加 国 の 誘 致 を 積 極 的 に 行 うこと 県 民 の 健 康 づくりの 面 からも 各 競 技 紹 介 技 術 講 習 などに 取 組 み 県 スポーツのす そ 野 の 拡 大 や 運 動 の 機 会 の 拡 大 につなげることとあわせ 競 技 人 口 の 拡 大 や 選 手 の 強 化 に 積 極 的 に 取 組 むこと 特 に 障 がい 者 スポーツの 機 会 の 拡 大 や 県 民 への 周 知 など 行 うこ と 県 では 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピックの 成 功 に 向 け 支 援 を 行 うとともに 2020 年 を 目 標 にして 世 界 に 誇 れる 神 奈 川 の 姿 を 策 定 し これを 世 界 に 発 信 するため 五 輪 のための 神 奈 川 ビジョン2020 推 進 本 部 を 設 置 しました 現 在 2020 年 に 実 現 する 神 奈 川 の 姿 を 中 心 として 開 催 サポート 観 光 戦 略 魅 力 発 信 スポーツ 振 興 健 康 づくり 神 奈 川 の 人 づくり を 柱 としたビジョンの 策 定 に 取 り 組 んでおり 今 後 取 りまとめたビジョンに 沿 った 取 組 を 展 開 していくこととし ています 2020 年 東 京 大 会 を 観 光 振 興 や 雇 用 の 拡 大 など 県 経 済 のエンジンを 回 すチャンスと 捉 え るとともに スポーツのすそ 野 の 拡 大 や 誰 もが 参 加 できる 運 動 の 機 会 の 充 実 など スポー ツの 振 興 に 活 かしてまいります 総 務 政 策 1 総 合 計 画 の 取 組 みについて 神 奈 川 県 総 合 計 画 である かながわグランドデザイン 基 本 構 想 で 掲 げられている 基 本 理 念 である いのち 輝 くマグネット 神 奈 川 を 実 現 するために 実 施 計 画 の 各 プロジ ェクト 並 びに 主 要 施 策 を 誠 実 且 つ 着 実 に 推 進 すること その 際 県 民 のための 総 合 計 画 ということを 考 えれば 県 民 に 知 事 の 理 念 や 計 画 をより 一 層 知 ってもらう 事 が 重 要 であ る また 各 プロジェクトで 掲 げられている 数 値 目 標 については 厳 格 な 進 行 管 理 が 必 要 である 大 きな 行 政 目 標 を 見 据 えながら 取 組 みを 進 めていくこと かながわグランドデザイン については 平 成 26 年 度 は 実 施 計 画 の 最 終 年 度 を 迎 え ることから 民 間 活 力 を 最 大 限 活 用 するなど 実 施 手 法 も 工 夫 しながら 推 進 し 着 実 に 成 果 を 出 してまいります かながわグランドデザイン の 進 行 管 理 に 当 たっては 数 値 目 標 の 達 成 状 況 に 加 えて プロジェクトに 掲 げた 事 業 などの 取 組 状 況 県 民 ニーズの 動 向 社 会 環 境 の 変 化 を 示 す 統 計 データを 活 用 して 多 角 的 に 分 析 し 総 合 的 な 評 価 を 行 うことにより 社 会 環 境 を 的 確 に 把 握 し 柔 軟 かつ 迅 速 に 対 応 を 図 ってまいります その 際 各 プロジェクトの 内 容 や 評 価 結 果 をコンパクトにまとめたパンフレットを 作 成 - 8 -

9 し コンビニエンスストア 等 に 配 布 するなど より 多 くの 方 々に 県 の 取 組 を 知 っていただ けるよう 努 めてまいります 2 緊 急 財 政 対 策 の 取 組 みについて 緊 急 財 政 対 策 は 人 件 費 の 削 減 などにより 今 年 度 当 初 予 算 までに626 億 円 の 財 源 を 確 保 した 今 後 は 廃 止 ありきの 議 論 をするのではなく 県 の 役 割 を 念 頭 におきながら 県 内 市 町 村 や 県 民 の 信 頼 を 失 うことがないように 現 場 の 実 情 に 応 じた 丁 寧 な 検 証 を 進 め ていくこと 更 に 市 町 村 や 団 体 個 人 への 補 助 金 は 一 時 凍 結 し 全 て 見 直 すことが 必 要 とのこ とだが 市 町 村 補 助 金 には 小 児 医 療 費 助 成 事 業 など 単 に 市 町 村 財 政 支 援 を 目 的 とす るものではなく 県 市 町 村 双 方 の 負 担 により 県 民 や 事 業 者 への 助 成 を 行 い 一 定 の 行 政 目 的 を 達 成 するものが 数 多 く 含 まれている 従 って 県 の 市 町 村 補 助 金 の 廃 止 により 市 町 村 の 財 政 力 によるサービスの 格 差 が 生 じないよう 配 慮 し 市 町 村 に 財 政 負 担 を 転 嫁 することがないよう 努 めること また 各 種 団 体 個 人 への 補 助 金 については これまでの 経 緯 を 踏 まえて 関 係 当 事 者 の 意 見 聴 取 をしながら 丁 寧 に 進 め 迅 速 な 情 報 公 開 を 進 めていくこと 県 では 平 成 24 年 10 月 に 緊 急 財 政 対 策 を 発 表 して 以 降 県 単 独 補 助 金 や 県 有 施 設 の 見 直 しについて 関 係 団 体 の 方 々や 市 町 村 に 対 し 丁 寧 に 説 明 し 協 議 しながら 調 整 を 進 めて おり その 中 で 調 整 が 整 ったものについては 予 算 に 反 映 し 整 わなかったものについては 引 き 続 き 調 整 を 進 めていく 形 で 対 応 してまいりました 緊 急 財 政 対 策 は 今 年 度 で 区 切 りを 迎 えますが 平 成 27 年 度 以 降 においても 引 き 続 き 取 り 組 む 課 題 もあります 今 後 も 見 直 しを 行 うものについては これまでと 同 様 に 丁 寧 な 調 整 を 行 ってまいります また 緊 急 財 政 対 策 の 取 組 結 果 については 平 成 26 年 度 当 初 予 算 と 併 せ 県 民 の 皆 様 に 対 しホームページ 等 で 適 切 に 情 報 提 供 しております 県 単 独 補 助 事 業 については 県 市 町 村 の 適 切 な 役 割 分 担 や 社 会 経 済 状 況 の 変 化 への 対 応 と いった 観 点 から 不 断 の 見 直 しが 必 要 です その 結 果 補 助 制 度 の 廃 止 や 制 度 変 更 により 市 町 村 の 財 政 負 担 が 必 要 となる 場 合 もありますが その 際 あらかじめ 県 と 市 町 村 の 関 係 部 局 間 で 説 明 意 見 交 換 を 行 い 相 互 理 解 の 下 で 円 滑 な 財 政 運 営 が 図 られるよう 努 めてま いります 3 地 方 税 財 政 制 度 改 革 と 財 政 健 全 化 について 地 域 主 権 の 進 展 に 伴 い 地 方 自 治 体 は 自 らの 判 断 と 責 任 において 行 財 政 運 営 を 行 うこ とが 求 められているが 現 状 では 地 方 の 仕 事 量 に 見 合 う 財 源 が 確 保 されていない そこ で 地 方 消 費 税 の 税 率 の 引 き 上 げ 所 得 税 から 住 民 税 への 一 層 の 税 源 移 譲 などにより 地 方 自 治 体 が 安 定 した 財 源 を 確 保 できるよう 国 に 働 きかけること 地 方 財 源 不 足 の 解 消 は 地 方 自 治 体 への 税 財 源 移 譲 と 地 方 交 付 税 の 法 定 率 の 引 き 上 げ により 対 応 すべきである 従 って 臨 時 財 政 対 策 債 は 速 やかに 廃 止 するとともに 地 方 - 9 -

10 交 付 税 による 復 元 を 国 に 対 し 働 きかけること 県 はこれまで 国 に 対 して 制 度 予 算 に 関 する 提 案 や 知 事 会 などを 通 じて 要 望 を 図 っていることは 承 知 しているが 今 後 より 一 層 の 働 きかけを 行 っていくこと 以 上 を 踏 まえつつ 本 県 の 財 政 健 全 化 即 ち 県 債 残 高 をいかに 減 少 に 転 じさせることができるかが 大 きな 課 題 であるが 県 債 管 理 目 標 に 向 か う 工 程 を 早 期 に 示 し 財 政 健 全 化 への 取 組 みを 強 化 すること 地 方 が 担 う 事 務 事 業 を 自 主 的 自 立 的 に 執 行 できるように 偏 在 が 少 なく 税 収 の 安 定 性 を 備 えた 地 方 財 源 の 充 実 強 化 を 図 るとともに 臨 時 財 政 対 策 債 については 速 やかに 廃 止 し 地 方 交 付 税 の 法 定 率 を 引 き 上 げ 地 方 交 付 税 に 復 元 するよう 引 き 続 き 国 に 働 き かけてまいります また 県 債 管 理 目 標 の 達 成 のためには 臨 時 財 政 対 策 債 を 含 む 県 債 全 体 の 発 行 額 を 抑 制 していくことが 不 可 欠 です このため 平 成 25 年 度 は 臨 時 財 政 対 策 債 については46 億 円 通 常 の 県 債 については 161 億 円 抑 制 しております また 平 成 26 年 度 は 借 替 債 を100 億 円 減 額 し 2か 年 で300 億 円 以 上 の 県 債 を 発 行 抑 制 することとしました 今 後 とも 臨 時 財 政 対 策 債 を 含 めた 県 債 全 体 の 発 行 抑 制 を 行 い 県 債 管 理 目 標 の 達 成 を 目 指 してまいります 4 県 有 施 設 のファシリティマネジメントの 推 進 について 県 財 政 の 危 機 的 な 状 況 が 続 く 中 で これまで 以 上 に 県 有 財 産 の 徹 底 的 な 有 効 活 用 が 求 められている そうした 中 で 新 たに 策 定 された 県 有 地 県 有 施 設 の 財 産 経 営 戦 略 ( 神 奈 川 県 ファシリティマネジメント 推 進 方 針 )に 基 づく 具 体 的 な 取 組 みを 一 層 推 進 す ること また 今 年 度 からは 行 政 運 営 の 透 明 化 を 図 り コスト 意 識 を 持 った 計 画 的 な 行 政 運 営 を 進 めるため 会 計 の 見 える 化 をはじめとする 見 える 化 に 取 組 んでいる 情 報 公 開 を 進 め 都 市 基 盤 整 備 を 進 めつつ 持 続 可 能 な 財 政 運 営 を 行 うこと 平 成 23 年 3 月 に 策 定 した 県 有 地 県 有 施 設 の 財 産 経 営 戦 略 ( 神 奈 川 県 ファシリティ マネジメント 推 進 方 針 )に 基 づき 県 有 財 産 の 効 率 的 運 用 や 有 効 活 用 を 図 るための 取 組 に ついて 平 成 23 年 度 から 順 次 実 施 しているところですが 持 続 可 能 な 財 産 経 営 に 向 け 部 局 横 断 的 な 連 携 のもとで 着 実 に 実 施 してまいります また 会 計 の 見 える 化 をはじめとする3つの 見 える 化 の 取 組 については ホー ムページでの 公 表 のほか 県 民 利 用 施 設 では 各 施 設 への 掲 示 を 行 うなど 県 民 への 積 極 的 な 情 報 提 供 に 努 めているところです 見 える 化 の 取 組 により 行 政 運 営 の 透 明 化 を 図 り コスト 意 識 を 持 った 計 画 的 な 行 政 運 営 を 進 めてまいります 5 基 地 問 題 に 対 する 取 組 みの 強 化 について 県 内 にある 米 軍 基 地 14 施 設 の 整 理 縮 小 返 還 騒 音 対 策 周 辺 対 策 について 国 に

11 対 し 働 きかけること また 返 還 方 針 が 合 意 されている 県 内 4 基 地 については 早 期 に 返 還 を 実 現 すること とりわけ 厚 木 基 地 において 昨 年 度 は 直 前 の 通 告 による 艦 載 機 の 離 着 陸 訓 練 が 昼 夜 を 問 わず 繰 り 広 げられた また 空 母 艦 載 機 部 隊 の 移 駐 については2017 年 まで3 年 間 の 延 期 が 発 表 されたところである 今 後 は 艦 載 機 部 隊 の 移 駐 が 着 実 に 実 施 され 本 県 の 負 担 軽 減 が 図 られるよう 基 地 周 辺 所 在 市 とも 十 分 連 携 の 上 で 取 組 むこと また 近 年 騒 音 被 害 を 受 ける 範 囲 も 広 がっていることから 移 駐 の 延 期 を 機 会 に 騒 音 被 害 の 実 態 把 握 と 住 宅 防 音 工 事 対 象 区 域 の 拡 大 に 努 めること 同 時 に 移 駐 が 実 現 す るまでの 間 離 着 陸 訓 練 については 必 ず 硫 黄 島 で 実 施 するよう 米 政 府 及 び 国 に 対 して 強 く 要 請 すること そして 基 地 施 設 のある 市 については 負 担 に 見 合 う 基 地 対 策 交 付 金 の 増 額 返 還 に 際 しては 地 元 住 民 にメリットがもたらされるよう 公 共 的 な 利 用 の 促 進 や 処 分 条 件 等 につ いて 譲 与 や 無 償 貸 与 などの 優 遇 措 置 や 国 による 積 極 的 な 事 業 実 施 を 図 るよう 働 きかける こと さらに 環 境 法 令 の 適 用 地 域 特 別 委 員 会 の 設 置 裁 判 権 の 見 直 しなど 日 米 地 位 協 定 の 適 切 な 見 直 しが 図 られるよう 国 に 強 く 求 めること 県 内 には 依 然 として 多 くの 基 地 があり 地 元 の 負 担 も 大 きいことから 今 後 とも 基 地 の 整 理 縮 小 及 び 返 還 の 促 進 を 基 本 としながら 県 単 独 で また 神 奈 川 県 基 地 関 係 県 市 連 絡 協 議 会 を 通 じて 必 要 な 対 応 を 国 に 働 きかけてまいります 特 に 返 還 方 針 が 合 意 されている 施 設 については 引 き 続 き 早 期 返 還 を 要 請 してまいります 厚 木 基 地 からの 空 母 艦 載 機 の 移 駐 については 平 成 25 年 1 月 国 から 空 母 艦 載 機 の 移 駐 が 遅 延 するとの 説 明 を 受 け 県 は 基 地 周 辺 市 と 連 携 して 在 日 米 軍 再 編 の 最 終 合 意 を 踏 まえた 空 母 艦 載 機 の 移 駐 の 実 現 と 移 駐 に 係 る 情 報 提 供 等 を 行 うよう 国 に 働 きかけました これを 受 け 5 月 28 日 に 情 報 提 供 等 を 行 うための 枠 組 みとして 基 地 周 辺 市 県 及 び 国 の 三 者 で 構 成 される 厚 木 飛 行 場 からの 空 母 艦 載 機 の 移 駐 等 に 関 する 協 議 会 が 設 置 され 5 月 28 日 及 び11 月 1 日 に 協 議 会 が 開 催 されたところです 県 では 厚 木 基 地 の 航 空 機 騒 音 問 題 の 抜 本 的 解 決 を 図 るため 早 期 かつ 着 実 に 空 母 艦 載 機 の 移 駐 等 を 実 施 すること また それまでの 間 も NLPの 硫 黄 島 での 全 面 実 施 など 騒 音 軽 減 対 策 を 確 実 に 行 い さらに 移 駐 後 の 予 測 される 騒 音 状 況 についても 情 報 提 供 を 行 う よう 今 後 とも 基 地 周 辺 市 と 連 携 して 国 等 に 対 して 粘 り 強 く 働 きかけを 行 ってまいりま す なお 航 空 機 騒 音 の 周 辺 住 民 に 与 える 健 康 等 への 影 響 について 国 の 責 任 で 実 態 調 査 を 実 施 することや 住 宅 防 音 工 事 の 対 象 範 囲 の 拡 大 についても 神 奈 川 県 基 地 関 係 県 市 連 絡 協 議 会 を 通 じ 引 き 続 き 要 請 してまいります 基 地 交 付 金 及 び 調 整 交 付 金 の 予 算 額 の 増 額 や 基 地 返 還 に 際 しての 地 元 負 担 の 軽 減 等 につ いては 神 奈 川 県 基 地 関 係 県 市 連 絡 協 議 会 を 通 じて 今 後 とも 国 に 対 して 要 望 して まいります 日 米 地 位 協 定 の 見 直 しについては 環 境 法 令 の 適 用 など 環 境 問 題 への 対 応 や 地 元 意 向 が 反 映 される 仕 組 みの 構 築 等 について 渉 外 関 係 主 要 都 道 県 知 事 連 絡 協 議 会 等 を 通 じ

12 て 引 き 続 き 粘 り 強 く 国 に 働 きかけてまいります 6 県 行 政 の 電 子 化 の 推 進 について 本 県 では スマート 神 奈 川 や ICT 化 の 拡 充 という 取 組 みを 行 っている これらを 更 に 推 進 する 事 で 行 政 サービスの 向 上 事 業 の 効 率 化 適 正 化 を 行 うための 次 世 代 モデ ルを 明 確 にして 実 用 化 すること また 県 民 の 更 なる 利 便 性 の 向 上 を 図 るべく モバイルからのアクセスを 中 心 に 据 え た 電 子 行 政 サービス 各 事 業 の 構 築 やオープンガバメントに 対 応 した 官 民 連 携 県 民 参 加 の 政 策 を 推 進 し アプリケーションの 開 発 など 具 体 的 な 施 策 を 実 現 すること さらに 観 光 客 や 県 民 の 期 待 度 が 高 い 公 衆 無 線 LANの 県 有 施 設 への 設 置 を 促 進 し 県 民 がいつでも どこでも 誰 でもインターネットにアクセス 出 来 る 環 境 をしっかりと 整 備 していくこと こういった 施 策 を 進 め 仕 事 のやり 方 を 徹 底 的 に 見 直 すことで 大 胆 な 経 費 削 減 を 実 現 すること 行 政 サービスの 向 上 事 業 の 効 率 化 適 正 化 を 行 うための 次 世 代 モデルの 実 用 化 に 関 し ては 電 子 申 請 の 拡 大 や タブレット 型 端 末 などを 利 用 したモバイルワークの 実 現 に 向 け て 取 り 組 んでまいります 電 子 行 政 サービス 各 事 業 の 構 築 については 電 子 申 請 におけるスマートフォンの 利 用 を 拡 大 してまいります また アプリケーションの 開 発 などの 施 策 については 民 間 で 提 供 しているソフトウエアを 取 得 して 個 別 システムに 合 うように 直 して 対 応 したり 情 報 セキュリティの 対 策 を 講 じながら 対 応 してまいります 公 衆 無 線 LANの 県 有 施 設 への 設 置 に 関 しては 現 在 県 有 施 設 に 対 して 設 置 を 希 望 す る 事 業 者 を 募 り 事 業 者 が 設 置 管 理 する 方 式 で 整 備 を 進 めております 今 後 とも 県 有 施 設 への 設 置 拡 大 など インターネットアクセス 環 境 の 整 備 に 努 めてまいります これらの 施 策 を 進 めることにより 事 業 の 効 率 化 経 費 削 減 県 民 の 利 便 性 の 向 上 を 図 ってまいります 防 災 警 察 1 防 災 意 識 の 啓 発 津 波 避 難 対 策 の 充 実 について 災 害 に 対 する 心 構 えは 日 々の 啓 発 の 賜 物 であり 東 日 本 大 震 災 の 教 訓 を 生 かし 実 践 的 訓 練 を 行 ない 県 民 事 業 者 の 防 災 意 識 の 向 上 を 図 っていく 必 要 がある 特 に 迅 速 さが 要 求 される 津 波 避 難 に 関 しては 海 抜 表 記 や 高 台 等 避 難 先 の 掲 示 や 避 難 タワーの 設 置 拡 大 と 言 ったハード 面 の 整 備 や 携 帯 電 話 事 業 者 と 連 携 し 津 波 警 報 の 発 令 と 同 時 に 該 当 区 域 市 民 へ 情 報 をメール 等 で 送 信 し 県 民 の 自 主 的 な 避 難 を 推 進 するなどのソフト 面 で の 取 組 みを 支 援 すること また 各 地 域 県 政 総 合 センター 広 域 防 災 活 動 拠 点 が 災 害 応 急 対 策 活 動 を 円 滑 に 行 うた め 管 内 市 町 村 や 関 係 機 関 との 連 携 を 図 り 関 係 機 関 が 一 体 となった 防 災 対 策 を 推 進 す

13 ること 県 では 東 日 本 大 震 災 の 経 験 を 基 に 地 域 防 災 計 画 の 地 震 災 害 対 策 計 画 を 修 正 し 津 波 対 策 の 充 実 を 図 りました 具 体 的 な 対 策 については 津 波 避 難 施 設 の 確 保 などのハード 面 として 利 用 者 の 多 い 県 立 湘 南 海 岸 公 園 に 来 園 者 の 避 難 対 策 となり 沿 岸 市 町 への 先 導 的 モデルともなる 津 波 避 難 タワーを 設 置 しました また 辻 堂 海 浜 公 園 で 津 波 避 難 施 設 として 小 高 い 丘 の 整 備 を 進 めています なお 海 抜 標 識 については 平 成 24 年 度 までに 概 ね 完 了 しております また ソフト 面 の 対 策 としては 津 波 警 報 の 携 帯 電 話 へのメール 発 信 や 海 浜 利 用 者 な どに 避 難 を 呼 びかけるオレンジフラッグの 普 及 促 進 かながわけんみん 防 災 カード に よる 意 識 啓 発 市 町 村 の 津 波 ハザードマップの 作 成 等 への 支 援 などに 取 り 組 んでいます なお 津 波 対 策 については 今 後 も 実 践 的 な 訓 練 や 津 波 対 策 推 進 会 議 等 を 利 用 し て 沿 岸 市 町 や 関 係 団 体 と 緊 密 な 連 携 を 取 りながら 推 進 してまいります 2 地 域 防 災 における 風 水 害 対 策 について 近 年 突 発 的 な 竜 巻 の 発 生 やゲリラ 豪 雨 等 の 風 水 害 が 全 国 的 に 起 きている 市 民 に 対 して これら 非 常 時 の 対 応 策 を 積 極 的 に 広 報 する 必 要 がある これらの 対 策 の 協 議 には 地 域 住 民 の 声 を 反 映 させ それぞれの 地 域 の 地 理 等 特 性 を 反 映 した 風 水 害 対 策 を 立 てる こと 県 では 平 成 24 年 12 月 に 地 域 防 災 計 画 の 風 水 害 等 災 害 対 策 計 画 を 修 正 し 竜 巻 対 策 に 係 る 普 及 啓 発 活 動 等 を 新 たに 位 置 付 けました 修 正 に 当 たっては 市 町 村 意 見 を 把 握 した り パブリックコメントを 実 施 し 県 民 の 意 見 を 反 映 してまいりました 今 後 とも 地 域 防 災 計 画 の 修 正 を 行 う 際 には 同 様 に 意 見 の 反 映 をしてまいります また 各 市 町 村 においても 地 域 の 実 情 に 応 じて その 特 性 を 反 映 した 市 町 村 地 域 防 災 計 画 を 策 定 しております 3 災 害 時 情 報 伝 達 方 法 の 確 保 について 神 奈 川 県 地 域 防 災 計 画 に 基 づき 高 齢 者 や 障 がい 者 をはじめとした 災 害 時 要 援 護 者 の 安 全 確 保 対 策 を 着 実 に 進 めつつ 市 町 村 に 対 し 先 進 的 取 組 み 事 例 等 の 働 きかけを 続 行 す ること また 災 害 時 の 外 国 人 観 光 客 や 子 ども 等 は 情 報 伝 達 に 格 別 の 配 慮 を 必 要 とするので 各 主 要 言 語 やピクトグラム 等 を 活 用 した 避 難 経 路 地 図 や 表 示 板 の 整 備 推 進 をすること さらには 自 治 会 町 内 会 の 加 盟 率 の 低 迷 から 特 に 集 合 住 宅 居 住 者 への 情 報 伝 達 に 不 安 があるため マンション 管 理 組 合 等 に 県 も 平 時 から 繋 がりを 持 ち 緊 急 時 に 備 える 取 組 みの 推 進 を 図 ること

14 県 では 災 害 時 要 援 護 者 支 援 マニュアル 作 成 指 針 により 市 町 村 における 災 害 時 要 援 護 者 名 簿 の 作 成 や 避 難 誘 導 などの 要 援 護 者 対 策 を 促 進 しており 引 き 続 き 県 市 町 村 地 震 災 害 対 策 検 討 会 議 などの 機 会 を 活 用 し 他 自 治 体 の 先 進 事 例 の 紹 介 などを 通 じて 市 町 村 による 災 害 時 要 援 護 者 対 策 の 一 層 の 促 進 を 図 ります また 政 令 市 や 民 間 団 体 と 連 携 し 高 層 ビル マンションの 防 災 対 策 に 関 するリーフレットを 作 成 して 普 及 啓 発 を 行 っ ています 4 消 防 救 急 無 線 デジタル 化 推 進 と 消 防 の 広 域 化 について 市 町 村 消 防 防 災 力 強 化 支 援 事 業 によって 消 防 の 広 域 化 を 行 なうことで 住 民 サービ スの 向 上 や 厳 しい 財 政 の 対 策 に 繋 がり 限 られた 消 防 車 両 と 専 門 要 員 を 有 効 に 活 用 す ることができる より 一 層 の 推 進 を 図 ること 併 せて 平 成 28 年 5 月 末 に 迫 っている 消 防 救 急 無 線 のデジタル 化 整 備 を 推 進 すること 県 では これまで 消 防 広 域 化 の 実 現 に 向 けて 市 町 村 間 の 課 題 解 決 に 必 要 な 様 々な 支 援 を 行 ってきました 平 成 23 年 度 には 市 町 村 消 防 防 災 力 強 化 支 援 事 業 を 創 設 し 初 期 投 資 の 負 担 軽 減 を 図 り 消 防 広 域 化 を 推 進 してきたところです 今 後 も 引 き 続 き 市 町 村 の 意 向 を 踏 まえ 市 町 村 間 の 調 整 に 努 めるとともに こうし た 補 助 事 業 を 通 じて 消 防 広 域 化 を 進 めてまいります また 消 防 救 急 無 線 共 通 波 のデジタル 化 については 県 として 同 事 業 により 支 援 して おり 同 じく 活 動 波 についても 消 防 広 域 化 に 伴 う 整 備 のほか 将 来 の 消 防 広 域 化 へつ ながるステップとしての 消 防 指 令 業 務 の 共 同 運 用 に 伴 う 整 備 事 業 であれば 同 事 業 により 支 援 することとしております 5 神 奈 川 県 石 油 コンビナート 等 防 災 計 画 に 基 づく 安 全 対 策 の 推 進 について 昨 年 度 の 回 答 では 今 年 度 から 津 波 等 に 伴 う 災 害 発 生 の 可 能 性 やその 影 響 の 予 測 調 査 に 着 手 することとされている 今 後 は 石 油 コンビナート 等 防 災 計 画 の 着 実 な 推 進 に 取 組 むとともに この 調 査 結 果 を 基 にコンビナート 事 業 者 に 対 して 実 際 に 減 災 の 取 組 みが なされるよう 働 きかけを 促 進 すること 県 では 現 在 地 震 や 津 波 などによる 危 険 物 施 設 等 の 被 害 を 予 測 する 石 油 コンビナー ト 地 震 被 害 等 予 測 調 査 を 実 施 しており 平 成 25 年 度 及 び26 年 度 の2 年 間 で その 結 果 を 取 りまとめる 予 定 です この 調 査 結 果 に 基 づき 平 成 27 年 度 には 神 奈 川 県 石 油 コンビナート 等 防 災 計 画 を 見 直 すとともに コンビナート 事 業 者 による 具 体 的 な 設 備 対 策 や 防 災 訓 練 等 への 活 用 を 促 し 防 災 体 制 の 充 実 強 化 を 図 ってまいります 6 公 共 施 設 等 におけるLPガスの 拡 充 について

15 県 有 施 設 県 立 学 校 県 営 住 宅 警 察 施 設 や 災 害 時 の 避 難 所 等 に 災 害 に 備 えるエ ネルギー として 大 変 有 用 であるLPガスの 設 備 拡 充 を 促 進 すること 県 としても 災 害 時 のLPガスの 有 効 性 については 認 識 しており 災 害 時 に 重 要 な 機 能 を 担 う 県 有 施 設 の 一 部 において 既 にLPガスを 導 入 しています 具 体 的 には 県 有 施 設 のうち 県 立 病 院 ( 汐 見 台 病 院 神 奈 川 県 総 合 リハビリテーショ ンセンター 煤 ヶ 谷 診 療 所 )では LPガスの 使 用 や 都 市 ガスとの 併 用 の 取 組 を 実 施 して います また かながわ 女 性 センターや かながわアートホール おおいそ 学 園 中 里 学 園 及 び 藤 野 芸 術 の 家 では 食 堂 等 においてLPガスを 利 用 しております さらに 県 立 学 校 においても 半 数 以 上 の 学 校 で 導 入 しています なお 県 立 学 校 におけ るガスの 使 用 は 職 員 室 化 学 教 室 等 の 一 部 の 教 室 などに 限 られておりますが 校 舎 建 築 時 にLPガスを 使 用 することとした 施 設 については その 後 都 市 ガス 供 給 地 域 となって も 既 存 施 設 の 有 効 活 用 の 観 点 から 基 本 的 には 引 き 続 きLPガスを 使 用 することとし ております また 改 築 の 際 には 災 害 時 の 対 応 に 配 慮 し 可 能 な 場 合 には 都 市 ガスとL Pガスの 併 用 を 検 討 してまいります 県 営 住 宅 については LPガスの 供 給 を 行 っている 県 営 住 宅 の 建 替 えに 当 たり 都 市 ガ スとLPガスのどちらも 供 給 が 可 能 な 場 合 は 両 者 にガス 供 給 に 当 たって 必 要 となる 建 設 費 や 使 用 料 等 の 見 積 りを 依 頼 した 上 で 供 給 するガスの 種 別 を 決 定 することとしています その 際 価 格 に 著 しい 差 がない 場 合 は 入 居 者 に 対 して 事 業 者 ( 都 市 ガス LPガス)か ら 事 業 説 明 を 行 った 上 で 住 民 の 意 向 を 確 認 することとしています 警 察 施 設 のガス 設 備 については 県 国 に 指 針 というべきものはなく 都 市 ガス 地 域 で は 都 市 ガス その 他 の 地 域 ではLPガスを 使 用 することとしております なお 市 町 村 においては 特 に 避 難 所 運 営 などでの 活 用 が 期 待 されることから 会 議 な どの 機 会 を 通 じて その 有 用 性 などを 情 報 提 供 しています 7 東 日 本 大 震 災 に 伴 う 被 災 地 被 災 者 支 援 の 取 組 みについて 避 難 者 の 中 には 帰 還 の 見 通 しが 立 たず 不 安 を 抱 えたままの 方 も 県 内 にも 多 く 存 在 している なかなか 先 が 見 通 せない 中 ではあるが 住 宅 提 供 など 引 き 続 き 手 厚 く 支 援 を 行 なっていくと 同 時 に 避 難 者 が 安 定 した 生 活 を 取 り 戻 し 自 活 自 立 できるように 就 業 支 援 などのサポートをしっかりと 強 化 拡 充 すること また 神 奈 川 県 における 被 災 地 の 物 産 販 売 などの 支 援 は 被 災 地 の 現 状 を 訴 えること で この 問 題 を 風 化 させない 啓 発 的 な 意 味 合 いと 被 災 地 の 地 場 産 業 の 活 性 化 と 雇 用 対 策 への 支 援 にかかわる 非 常 に 重 要 な 活 動 であり このような 事 業 は 継 続 的 に 強 化 して 推 進 していくこと 県 では 東 日 本 大 震 災 により 県 内 に 避 難 されてきた 被 災 者 の 方 に 被 災 県 からの 要 請 に 基 づき 公 営 住 宅 や 民 間 賃 貸 住 宅 を 借 り 上 げて 応 急 仮 設 住 宅 として 提 供 しています また 避 難 されてきた 方 が 地 域 で 自 立 した 生 活 を 送 ることができるよう かながわ

16 避 難 者 見 守 り 隊 による 専 門 サポートや 東 日 本 大 震 災 支 援 情 報 ステーション によ る 相 談 支 援 や 情 報 発 信 等 きめ 細 かな 支 援 を 行 っています さらに 県 内 各 地 で 開 催 している 避 難 者 相 談 会 東 北 きずなサロン において 専 門 家 による 法 律 相 談 や 就 労 相 談 を 行 う 等 避 難 された 方 の 自 立 に 向 けた 支 援 を 行 っています また 県 では これまでもアンテナショップ かながわ 屋 や 台 湾 における 物 産 展 等 において 被 災 地 の 物 産 販 売 を 行 っており 今 後 も 被 災 地 の 復 興 に 貢 献 してまいります 8 犯 罪 被 害 者 支 援 の 取 組 みについて 神 奈 川 県 犯 罪 被 害 者 等 支 援 推 進 計 画 が 策 定 され 総 合 的 な 施 策 を 計 画 しているところ であるが 被 害 者 が 犯 罪 被 害 等 により 壊 された 日 常 生 活 の 早 期 回 復 を 図 れる 様 な 施 策 を 講 じること また 犯 罪 被 害 者 等 を 支 える 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 し 更 なる 対 策 の 強 化 を 講 じるこ と 県 では 神 奈 川 県 犯 罪 被 害 者 等 支 援 条 例 に 基 づき 平 成 21 年 4 月 に 神 奈 川 県 犯 罪 被 害 者 等 支 援 推 進 計 画 を 策 定 し 県 県 警 察 民 間 支 援 団 体 が 一 体 となって 総 合 的 な 支 援 を 行 う かながわ 犯 罪 被 害 者 サポートステーション を 設 置 するなど 様 々な 施 策 を 展 開 してまいりました 現 行 計 画 は 平 成 25 年 度 で 期 間 が 満 了 するため 平 成 26 年 3 月 までに 計 画 の 改 定 を 行 う こととしています 改 定 計 画 では 現 行 計 画 と 同 様 に 犯 罪 被 害 等 により 壊 された 日 常 生 活 の 早 期 回 復 と 犯 罪 被 害 者 等 を 支 える 地 域 社 会 の 形 成 を 基 本 目 標 とし 有 識 者 等 による 検 討 などで 明 らかになった 諸 課 題 に 対 応 した 新 たな 施 策 事 業 を 位 置 付 けるなど 犯 罪 被 害 者 等 支 援 施 策 の 更 なる 充 実 を 図 ってまいります 9 原 子 力 災 害 対 策 について 原 子 力 災 害 発 生 時 には 事 故 の 状 況 把 握 と 予 測 住 民 の 安 全 確 保 被 爆 をした 人 への 医 療 措 置 避 難 住 民 に 対 する 支 援 など 様 々な 応 急 対 策 と これらの 対 策 に 関 係 する 国 の 行 政 機 関 県 市 原 子 力 事 業 者 などの 関 係 機 関 及 び 専 門 家 などの 関 係 者 が 一 体 となっ て 対 応 する 必 要 がある 情 報 を 共 有 し 指 揮 の 調 整 を 図 る 応 急 対 策 の 拠 点 となるオフサ イトセンター 機 能 の 充 実 強 化 を 図 ることや 専 用 回 線 の 多 重 化 や 通 信 方 式 の 多 様 化 等 通 信 インフラの 機 能 が 損 なわれない 対 策 を 実 現 すること オフサイトセンター 機 能 の 充 実 強 化 については 発 災 時 にオフサイトセンターで 活 動 す る 県 職 員 や 関 係 機 関 の 職 員 が 国 の 研 修 に 参 加 し 災 害 対 応 能 力 の 向 上 に 努 めるとともに 国 県 市 及 び 関 係 機 関 が 参 加 する 訓 練 において 初 動 時 の 情 報 受 伝 達 体 制 や 応 急 対 策 等 を 検 証 し 国 や 関 係 機 関 等 との 連 携 強 化 を 図 っております また 通 信 インフラの 機 能 が 損 なわれない 対 策 としては 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 事 故 に

17 おいて 福 島 県 のオフサイトセンターで 通 信 回 線 の 大 半 が 使 用 不 可 能 となった 経 験 から 平 成 24 年 度 に 県 と 国 の 原 子 力 災 害 対 策 本 部 等 を 結 ぶ 衛 星 系 の 専 用 通 信 回 線 システムを 新 た に 整 備 したところです 今 後 も 国 と 連 携 し 対 策 に 努 めてまいります 10 信 号 機 や 横 断 歩 道 等 の 交 通 安 全 対 策 の 推 進 について 道 路 状 況 通 学 児 童 の 利 用 状 況 沿 道 環 境 交 通 事 故 の 発 生 状 況 や 地 域 住 民 行 政 関 係 機 関 その 他 の 道 路 利 用 者 などの 県 民 要 望 や 意 見 などを 総 合 的 に 検 討 すること また 交 通 の 安 全 と 遠 隔 化 の 推 進 を 図 るために 信 号 機 や 横 断 歩 道 の 新 設 並 びに 更 新 整 備 を 迅 速 に 勧 め 安 全 で 安 心 なまちづくりを 実 現 すること 信 号 機 横 断 歩 道 等 交 通 安 全 施 設 の 整 備 更 新 については 交 通 の 安 全 と 円 滑 化 を 図 る ため 道 路 状 況 通 学 児 童 の 利 用 状 況 等 を 含 めた 交 通 状 況 沿 道 環 境 及 び 交 通 事 故 の 発 生 状 況 や 地 域 住 民 関 係 行 政 機 関 その 他 道 路 利 用 者 の 要 望 意 見 を 総 合 的 に 検 討 し 県 内 全 体 の 必 要 性 を 判 断 したうえで 必 要 性 の 高 い 箇 所 から 順 次 整 備 更 新 してまいります 11 防 犯 カメラの 設 置 推 進 について 犯 罪 が 発 生 する 蓋 然 性 の 極 めて 高 い 繁 華 街 や 駅 周 辺 等 における 犯 罪 の 予 防 と 被 害 の 未 然 防 止 を 図 るため 県 内 の 治 安 情 勢 や 各 市 町 村 自 治 会 町 内 会 等 の 県 民 要 望 を 勘 案 し ながら さらなる 公 共 空 間 に 防 犯 カメラ 設 備 の 増 設 を 推 進 し 犯 罪 の 抑 止 力 を 高 めるこ と 県 警 察 では 現 在 JR 川 崎 駅 東 口 地 区 でのモデル 事 業 で 使 用 した50 台 と APEC 首 脳 会 議 等 警 備 で 活 用 し その 後 県 内 の 犯 罪 多 発 地 区 に 再 設 置 した50 台 の 防 犯 カメラを 運 用 しているほか 平 成 26 年 度 中 にモバイル 式 防 犯 カメラ30 台 の 設 置 運 用 に 向 け 所 要 の 措 置 を 講 ずることとしております また 防 犯 カメラの 設 置 を 検 討 している 県 民 の 皆 様 に 対 し 効 果 的 な 設 置 場 所 や 運 用 管 理 方 法 のアドバイス 等 の 支 援 を 積 極 的 に 行 い 防 犯 カメラの 設 置 促 進 に 努 めております 今 後 も 県 警 察 が 設 置 主 体 となる 防 犯 カメラの 増 設 については 犯 罪 情 勢 や 県 民 ニーズ 更 にはより 効 果 的 な 防 犯 カメラの 運 用 等 を 踏 まえ 検 討 してまいります 12 警 察 における 災 害 用 装 備 資 機 材 の 充 実 について 迅 速 的 確 に 災 害 時 緊 急 時 に 対 応 するため 救 出 救 助 資 機 材 や 部 隊 支 援 用 機 材 など 必 要 な 災 害 用 装 備 資 材 を 早 急 且 つ 計 画 的 に 拡 充 すること 災 害 用 装 備 資 機 材 については 平 成 23 年 9 月 補 正 で 予 算 措 置 を 講 じたほか 救 出 救 助 資 機 材 や 部 隊 支 援 用 資 機 材 等 必 要 な 資 機 材 の 計 画 的 な 整 備 を 行 っております これら 資 機 材 について 段 階 的 な 整 備 を 推 進 していくとともに 今 後 も 迅 速 的 確 な 災 害 対

18 策 のあり 方 を 総 合 的 に 検 討 し 諸 対 策 に 必 要 な 資 機 材 の 整 備 を 図 ってまいります 13 脱 法 ドラッグを 中 心 とした 薬 物 の 乱 用 防 止 と 根 絶 に 向 けた 取 締 り 強 化 について 県 下 における 覚 醒 剤 等 の 麻 薬 や 脱 法 ハーブを 中 心 とした 脱 法 ドラッグの 乱 用 が 依 然 と して 深 刻 な 状 況 にあり 誠 に 憂 慮 すべき 事 態 である 合 法 ハーブ アロマリキッド フレグランスパウダーなどと 称 されて 販 売 されている 脱 法 ドラッグは 人 体 に 多 大 な 影 響 を 及 ぼす 危 険 性 の 高 い 薬 物 である 気 軽 に 手 に 入 る 状 況 から 今 まで ドラッグ に 触 れる 機 会 がなかった 県 民 等 にまで 脱 法 ドラッグが 浸 透 す る 事 が 懸 念 されている 麻 薬 脱 法 ドラッグの 撲 滅 に 向 けて 更 なる 取 締 りの 強 化 を 行 い 実 店 舗 インターネット 販 売 業 者 なども 含 めた 販 売 元 の 根 絶 を 図 ること 県 では いわゆる 脱 法 ドラッグを 取 り 扱 う 全 ての 店 舗 に 対 して 県 警 察 及 び 国 の 麻 薬 取 締 官 と 連 携 して 立 入 調 査 を 行 うとともに 販 売 自 粛 要 請 を 行 っております また 麻 薬 や 指 定 薬 物 などの 規 制 薬 物 が 含 まれているか 否 かの 製 品 の 買 上 げ 検 査 も 実 施 しており 規 制 薬 物 が 検 出 された 場 合 は 法 令 違 反 として 県 警 察 や 麻 薬 取 締 官 と 連 携 し しっかりと 対 応 してまいります なお 県 警 察 としては 各 種 法 令 を 駆 使 し 違 法 行 為 の 取 締 りを 積 極 的 に 行 うとともに 関 係 機 関 との 情 報 交 換 を 密 にし 脱 法 ドラッグ 販 売 業 者 に 対 する 指 導 警 告 を 徹 底 してま いります また 脱 法 ドラッグの 危 険 性 等 について 県 民 特 に 若 年 層 に 重 点 を 置 いた 広 報 啓 発 活 動 を 強 化 し 脱 法 ドラッグや 覚 醒 剤 等 の 違 法 薬 物 の 供 給 の 遮 断 と 需 要 の 根 絶 に 向 けた 対 策 を 推 進 してまいります 14 地 域 における 安 心 安 全 対 策 の 拡 充 について 刑 法 犯 認 知 件 数 は 減 少 傾 向 にあるものの ひったくりなどの 身 近 な 街 頭 犯 罪 や 児 童 を 狙 った 不 審 者 などは 依 然 として 後 を 絶 たない スクラップアンドビルドの 原 則 をふまえ 都 市 化 における 人 口 増 加 や 犯 罪 及 び 交 通 事 故 の 発 生 状 況 などの 地 域 の 実 情 に 応 じて 警 察 官 の 増 員 や 交 番 の 新 設 適 正 配 置 による 警 察 体 制 の 充 実 強 化 を 図 り 地 域 における 安 心 安 全 の 確 保 拡 充 を 図 ること 県 警 察 では 更 なる 警 察 力 の 向 上 を 図 るべく 平 成 25 年 度 の 警 察 官 の 増 員 に 向 け 警 察 庁 に 対 し 増 員 要 求 を 行 っており 今 後 の 警 察 官 の 増 員 についても 治 安 情 勢 の 変 化 等 を 見 ながら 的 確 に 対 応 してまいります 交 番 の 設 置 については 限 られた 予 算 及 び 人 員 で 交 番 としての 機 能 を 最 大 限 に 発 揮 する ために スクラップ アンド ビルドを 原 則 として 要 望 地 区 における 犯 罪 及 び 交 通 事 故 の 発 生 状 況 行 政 区 面 積 人 口 の 実 態 都 市 の 形 態 道 路 鉄 道 の 整 備 状 況 のほか 警 察 署 隣 接 交 番 駐 在 所 との 位 置 関 係 交 番 用 地 の 確 保 状 況 警 察 官 の 確 保 等 を 総 合 的 に 勘 案 しながら 検 討 しております 今 後 も 要 望 地 区 の 開 発 状 況 及 び 治 安 情 勢 の 推 移 等 を 見 ながら 交 番 等 の 適 正 配 置 を 検

19 討 してまいります 15 振 り 込 め 詐 欺 等 の 犯 罪 抑 止 対 策 の 強 化 について 神 奈 川 県 内 の 振 り 込 め 詐 欺 の 発 生 件 数 が 前 年 に 比 べて 増 加 するなど 県 民 の 安 心 安 全 に 不 安 を 与 える 状 況 となっている こうした 状 況 を 改 善 するためにも 市 町 村 自 治 会 町 内 会 民 間 企 業 等 との 連 携 を 密 に 図 り 振 り 込 め 詐 欺 防 止 の 広 報 や 被 害 に 遭 いやすいお 年 寄 りへの 意 識 啓 発 など 振 り 込 め 詐 欺 の 根 絶 に 向 けた 犯 罪 防 止 対 策 を 重 点 的 に 強 化 すること 県 警 察 では 高 齢 者 関 係 団 体 や 自 治 体 等 と 連 携 し 振 り 込 め 詐 欺 被 害 防 止 の 広 報 啓 発 活 動 を 推 進 しているほか 金 融 機 関 と 連 携 し 預 金 引 き 出 し 等 に 訪 れた 顧 客 に 対 する 声 かけ により 金 融 機 関 窓 口 での 振 り 込 め 詐 欺 被 害 阻 止 に 努 めております 今 後 も 自 治 体 防 犯 ボランティア 団 体 等 の 関 係 機 関 団 体 や 県 民 の 皆 様 との 連 携 を 一 層 強 化 し 犯 罪 の 起 き にくい 社 会 づくりを 推 進 してまいります 16 サイバー 犯 罪 の 取 締 りの 強 化 について 県 警 では 生 活 安 全 総 務 課 の 附 置 機 関 であったサイバー 犯 罪 対 策 センターを 格 上 げし サイバー 犯 罪 対 策 課 を 設 置 し 取 組 みを 進 めているが インターネット 利 用 者 の 拡 大 か らサイバー 犯 罪 は 巧 妙 且 つ 悪 質 になってきており 不 正 アクセス インターネットを 利 用 した 詐 欺 キャッシュカードのデータ 改 善 などサイバー 犯 罪 が 年 々 増 加 傾 向 にある サイバー 犯 罪 を 撲 滅 していくためにも 民 間 事 業 者 との 連 携 強 化 を 図 るとともに 更 なる 体 制 の 強 化 を 行 って 頂 き しっかりと 対 策 を 講 じること 県 警 察 では 年 々 増 加 するサイバー 犯 罪 に 的 確 に 対 応 するため 平 成 25 年 4 月 1 日 付 け でサイバー 犯 罪 対 策 課 を 設 置 いたしました 県 民 がサイバー 犯 罪 の 被 害 に 遭 わないようにするために インターネット 安 全 教 室 や 講 演 会 シンポジウムを 繰 り 返 し 開 催 するなど 被 害 の 防 止 と 規 範 意 識 の 向 上 に 努 めておりま す また IT 関 連 事 業 者 等 と 連 携 し 情 報 交 換 をするなどして サイバー 犯 罪 に 対 する 対 処 能 力 の 強 化 を 図 ってまいります 17 警 察 署 の 老 朽 化 における 対 策 について 治 安 維 持 の 拠 点 である 警 察 署 警 察 公 舎 において 耐 震 化 を 含 め 老 朽 化 施 設 の 建 替 え は 喫 緊 の 課 題 である 厳 しい 財 政 状 況 下 ではあるが 警 察 署 の 厚 木 茅 ヶ 崎 津 久 井 など 老 朽 化 やまた 狭 隘 施 設 の 建 替 えを 順 次 促 進 し さらに 東 日 本 大 震 災 を 教 訓 として 大 規 模 災 害 発 生 時 における 応 急 活 動 の 拠 点 となるように より 強 固 で 安 全 な 警 察 署 の 建 設 を 図 ること

20 老 朽 化 した 警 察 施 設 の 建 て 替 えについては 今 後 も 財 政 状 況 を 踏 まえつつ 計 画 的 に 実 施 することとし 建 て 替 えに 当 たっては 東 日 本 大 震 災 による 津 波 等 の 被 害 を 教 訓 として 大 規 模 災 害 発 生 時 の 警 察 活 動 拠 点 となるように 整 備 してまいります 県 民 企 業 1 保 育 園 幼 稚 園 施 設 の 耐 震 化 について 県 内 の 小 中 高 等 学 校 の 耐 震 化 が 進 んでいる 一 方 保 育 園 幼 稚 園 の 耐 震 化 が 進 ん でいない 多 額 の 費 用 負 担 を 伴 う 耐 震 補 強 工 事 を 保 育 園 幼 稚 園 の 負 担 のみで 実 施 する ことは 困 難 を 伴 う 乳 幼 児 は 児 童 生 徒 にもまして 避 難 に 困 難 性 を 伴 う 県 は 市 町 村 に 財 政 負 担 が 重 く 圧 し 掛 かることがないように 十 分 に 配 慮 した 上 震 災 時 に 幼 い 命 を 護 るためにも 保 育 幼 児 教 育 の 拠 点 となる 保 育 園 幼 稚 園 の 園 舎 等 の 耐 震 化 に 向 けた 助 成 制 度 を 確 立 し 早 期 に 実 施 すること 保 育 所 の 耐 震 対 策 については 次 世 代 育 成 支 援 対 策 施 設 整 備 交 付 金 制 度 により 耐 震 化 のための 大 規 模 修 繕 等 について 従 来 から 補 助 対 象 とされており 平 成 21 年 度 から26 年 度 の 間 は この 交 付 金 に 代 わり 安 心 こども 基 金 による 保 育 所 緊 急 整 備 事 業 により 補 助 して いるところです また 保 育 所 における 火 災 地 震 等 の 防 災 対 策 については 民 間 保 育 所 運 営 費 負 担 金 の 施 設 機 能 強 化 推 進 事 業 費 により 避 難 訓 練 等 の 実 施 や 避 難 具 等 の 整 備 への 財 政 的 支 援 を 行 っています 幼 稚 園 の 災 害 対 策 を 含 む 施 設 整 備 については 国 や 日 本 私 立 学 校 振 興 共 済 事 業 団 にお いて 補 助 などを 行 っているところであり 県 では 私 立 学 校 振 興 資 金 融 資 制 度 で 利 子 補 給 をしております 特 に 地 震 対 策 については 国 及 び 県 で 耐 震 診 断 調 査 費 の 補 助 を 行 っており 国 で 学 校 法 人 立 の 耐 震 補 強 工 事 費 の 補 助 を 行 っておりますので 今 後 ともこうした 方 向 で 対 応 し てまいります 2 私 学 助 成 のさらなる 充 実 について 保 育 園 幼 稚 園 とともに 放 課 後 児 童 育 成 事 業 についても 質 の 向 上 が 図 れるような 切 れ 目 のない 子 育 て 支 援 策 を 拡 充 すべきである 保 育 および 学 童 保 育 は 私 学 が 担 っている 部 分 もあり 学 校 教 育 においても 私 学 の 役 割 は 大 きい 県 は 乳 幼 児 期 から 高 校 卒 業 にいた るまでの 施 設 設 備 および 人 材 確 保 のために 必 要 かつ 十 分 な 予 算 措 置 を 実 施 すること 私 立 幼 稚 園 における 預 かり 保 育 については 国 の 助 成 制 度 を 活 用 しながら 拡 充 を 図 って おり 保 育 所 入 所 待 機 児 童 の 解 消 を 図 るために 平 成 23 年 度 は 預 かり 保 育 を 保 育 所 程 度 に 行 っている 私 立 幼 稚 園 に 対 する 助 成 を 充 実 し 平 成 24 年 度 25 年 度 と 補 助 対 象 園 数 を 拡

21 大 しました さらに 平 成 25 年 度 11 月 補 正 予 算 において 長 時 間 預 かり 保 育 を 実 施 する 私 立 幼 稚 園 に 対 し 運 営 費 を 補 助 する 市 町 村 を 支 援 する 事 業 を 導 入 し 平 成 26 年 度 当 初 予 算 に おいても 所 要 額 を 確 保 したところです また 平 成 25 年 度 26 年 度 と 私 立 幼 稚 園 における 地 域 開 放 の 補 助 対 象 園 数 の 拡 大 を 併 せて 行 い 多 様 化 する 保 育 ニーズへの 対 応 を 図 っております 今 後 も 国 の 制 度 や 県 の 財 政 状 況 を 踏 まえ 地 域 の 保 育 ニーズに 応 えた 支 援 を 行 ってまいります 県 財 政 は 非 常 に 厳 しい 状 況 にありますが 経 常 費 補 助 金 については 標 準 的 運 営 費 方 式 を 基 に 総 合 的 に 検 討 してまいります 3 社 会 適 応 に 困 難 のある 青 少 年 への 支 援 について ニートや 中 途 退 学 あるいは 児 童 養 護 施 設 から 出 て 生 活 をしていかなければならない 青 少 年 など 適 切 なサポートが 必 要 な 若 者 への 対 策 は 大 きな 課 題 である このため 相 談 しやすい 窓 口 の 県 内 各 所 への 創 設 また 相 談 には 来 ないがサポートの 必 要 性 があらかじめ 想 定 される 若 者 の 見 守 りなどに 対 し NPO 等 との 連 携 によってき め 細 かく 支 えていく 仕 組 みを 構 築 すること 社 会 生 活 を 円 滑 に 営 む 上 で 困 難 を 有 する 子 ども 若 者 への 相 談 窓 口 として 平 成 24 年 4 月 に かながわ 子 ども 若 者 総 合 相 談 センター 及 び 県 西 部 地 域 若 者 サポートステー ション を 開 設 し 平 成 25 年 5 月 には NPO 等 の 民 間 団 体 市 町 村 及 び 専 門 相 談 機 関 と の 連 携 を 促 進 するため 神 奈 川 子 ども 若 者 支 援 連 携 会 議 を 設 置 し 身 近 な 地 域 におけ る 相 談 機 能 の 充 実 を 図 っております また 平 成 26 年 度 には 地 域 若 者 サポートステーシ ョン 事 業 について 県 西 部 に 加 え 新 たに 県 央 地 域 に 拠 点 を 設 置 し 支 援 の 充 実 を 図 って まいります 引 き 続 き 適 切 なサポートが 必 要 な 若 者 をNPO 等 との 連 携 によってきめ 細 かく 支 えて いく 仕 組 みの 構 築 に 努 めてまいります 4 女 性 センターの 機 能 存 続 と 蔵 書 の 取 り 扱 いについて 女 性 を 取 り 巻 く 社 会 環 境 労 働 環 境 は 大 きく 変 化 してきており 女 性 センターの 機 能 はより 拡 大 強 化 が 求 められている 女 性 センターはその 立 地 条 件 はもとより 働 く 女 性 が 利 用 しやすい 施 設 であることが 重 要 であり 開 館 時 間 の 延 長 や 土 日 の 運 営 など 利 便 性 を 追 求 するとともに カンファ レンス 機 能 の 強 化 も 重 要 な 支 援 策 である また 女 性 問 題 および 女 性 の 人 権 に 関 する 蔵 書 等 については 県 立 図 書 館 で 管 理 運 営 することは 避 けられないとしても より 利 用 しやすい 閲 覧 コーナーの 設 置 や 貸 し 出 し 方 法 など 工 夫 の 余 地 は 十 分 に 残 されている 県 は 働 く 女 性 が 利 用 しやすい 女 性 センター 機 能 を 構 築 するとともに 利 用 者 が 増 え るような 事 業 や 広 報 活 動 を 実 施 すること

22 かながわ 女 性 センターが 平 成 27 年 4 月 に 移 転 する 藤 沢 合 同 庁 舎 は 藤 沢 駅 から 徒 歩 圏 内 であることから その 立 地 を 生 かし 働 く 女 性 や 男 性 をはじめ 県 民 の 皆 様 に 広 く 利 用 さ れるよう これまでどおり 土 日 も 開 館 し 例 えば 平 日 夜 間 に 講 座 を 実 施 するなど 工 夫 し てまいります また 女 性 センターの 蔵 書 等 については 貴 重 な 女 性 専 門 図 書 を 活 用 していただけるよ う 一 括 して 県 立 図 書 館 に 移 転 するほか 女 性 センターの 資 料 コーナーにおいても 神 奈 川 県 図 書 館 情 報 ネットワーク システムで 県 立 図 書 館 等 の 本 を 貸 出 すなど 利 用 方 法 を 検 討 してまいります なお 利 用 者 が 増 えるような 広 報 活 動 も 工 夫 してまいります 5 わかりやすい 広 報 の 推 進 について 県 は 文 化 芸 術 振 興 のみならず 雇 用 対 策 消 費 者 保 護 NPO 支 援 等 県 民 生 活 と 密 接 な 事 業 を 展 開 しているが 県 民 に 十 分 に 周 知 されているとは 言 いがたい 実 施 事 業 の 周 知 には ホームページや 広 報 かながわ チラシ 配 布 のみならず 自 治 会 町 内 会 との 連 携 事 業 内 容 あるいは 対 象 者 により 関 連 団 体 や 学 校 との 連 携 を 推 進 するとともに そ の 効 果 を 検 証 すること とりわけ 啓 発 用 リーフレットや 各 種 の 資 料 については 市 町 村 とも 連 携 し 配 布 の 対 象 内 容 配 布 方 法 など 効 果 的 効 率 的 な 広 報 啓 発 が 行 えるよう 一 層 工 夫 するこ と 実 施 事 業 の 周 知 啓 発 用 リーフレットの 作 成 配 布 などは 事 業 内 容 に 応 じて 市 町 村 等 と 連 携 し 効 果 的 効 率 的 な 方 法 で 行 い その 効 果 はアンケートの 実 施 等 により 検 証 し ています また 民 間 企 業 とも 包 括 協 定 を 締 結 し 商 業 施 設 での 配 布 など 連 携 に 努 めてい ます もとより 広 報 物 の 作 成 に 当 たっては デザイナーによるチェックなど 質 の 向 上 を 図 っているところです 今 後 も 広 報 の 対 象 内 容 方 法 など 必 要 な 検 証 を 行 い より 効 果 的 効 率 的 な 広 報 啓 発 に 努 めていきます 6 消 費 者 保 護 対 策 の 充 実 について マスコミ 等 で 多 く 取 り 上 げられているにも 関 わらず 若 者 や 高 齢 者 に 対 する 各 種 詐 欺 被 害 が 後 を 絶 たない 現 状 を 憂 慮 し 詐 欺 被 害 予 防 のためのなお 一 層 の 啓 発 活 動 の 推 進 と 被 害 者 保 護 対 策 を 推 進 すること とりわけ 新 手 の 詐 欺 事 案 の 予 防 啓 発 並 びに ワンクリ ック 詐 欺 などのネット 詐 欺 の 把 握 とその 予 防 対 策 を 研 究 すると 共 に 被 害 者 相 談 窓 口 の 充 実 のため 専 門 性 の 向 上 に 努 めること また 地 方 消 費 者 行 政 活 性 化 基 金 の 事 業 実 施 期 限 が 平 成 25 年 度 末 まで 延 長 された が 事 業 の 成 果 を 細 かく 検 証 し その 上 で 一 層 の 支 援 拡 充 を 国 に 求 めること 県 警 察 では 現 在 もうけ 話 を 口 実 に 社 債 や 未 公 開 株 等 の 代 金 名 目 で 多 額 の 金 銭 をだま し 取 る 手 口 いわゆる 利 殖 勧 誘 事 犯 が 増 加 傾 向 にあることから 県 や 市 町 村 の 消 費 生 活 セ

23 ンター 等 の 関 係 行 政 機 関 との 連 携 を 図 り 情 報 交 換 及 び 広 報 啓 発 活 動 を 推 進 してまいりま す 県 では 消 費 者 被 害 を 未 然 に 防 止 するため ワンクリック 請 求 などの 事 例 や 対 処 方 法 を 記 載 した 啓 発 資 料 や 教 材 を 作 成 配 布 したほか 各 種 講 座 を 実 施 しており 今 後 も 若 者 から 高 齢 者 まで 幅 広 い 啓 発 活 動 に 取 り 組 んでまいります また 相 談 分 野 毎 に 研 究 グループを 作 り 新 手 や 対 応 困 難 な 相 談 事 例 について 検 討 を 行 うとともに 相 談 員 行 政 職 員 を 対 象 とする 研 修 を 実 施 することにより かながわ 中 央 消 費 生 活 センターの 専 門 性 の 向 上 に 努 めてまいります 地 方 消 費 者 行 政 活 性 化 基 金 により 県 内 の 消 費 生 活 相 談 窓 口 の 体 制 整 備 強 化 が 図 られ また 普 及 啓 発 の 取 組 も 強 化 されており 国 に 対 して 同 基 金 の 継 続 など 地 方 公 共 団 体 の 負 担 を 軽 減 し 地 方 消 費 者 行 政 が 着 実 に 進 展 するような 措 置 を 講 ずるよう 要 望 しま した 今 般 国 において 地 方 消 費 者 行 政 活 性 化 基 金 の 事 業 実 施 期 限 を 平 成 26 年 度 末 まで 延 長 することが 示 されました 今 後 とも 自 治 体 が 活 用 しやすい 制 度 となるよう 国 に 要 望 するとともに 必 要 な 情 報 収 集 に 努 めてまいります 7 NPO 等 支 援 について 行 政 機 関 のみでは 対 応 しきれないきめ 細 かな 消 費 者 サービスや 社 会 支 援 など NPO 等 が 果 たす 役 割 は 大 きく 今 後 ますます 重 要 性 が 増 してゆく 県 はNPO 等 の 活 動 状 況 をきちんと 把 握 することはもちろんのこと 従 来 にも 増 してNPO 等 に 対 する 支 援 と 寄 付 金 が 集 まりやすい 環 境 を 推 進 すること 県 所 管 のNPO 法 人 の 活 動 状 況 については 毎 年 度 提 出 される 事 業 報 告 書 等 により 把 握 をするとともに NPO 等 の 活 動 を 支 援 するために NPOの 認 知 度 向 上 のためのキャラ クターである かにゃお による 広 報 など 県 民 のNPOに 対 する 理 解 やNPO 活 動 への 参 加 寄 附 促 進 に 向 けた 取 組 を 進 めてまいります 8 文 化 振 興 の 充 実 と 発 展 について 神 奈 川 フィルハーモニー 管 弦 楽 団 の ブルーダル 基 金 については マッチング 方 式 の 導 入 により 県 民 が 支 えているプロのオーケストラ 神 奈 フィル という 意 識 の 芽 生 えが 生 まれ 不 可 能 とも 思 えた 公 益 財 団 法 人 への 移 行 が 実 現 することとなった また 継 承 が 難 しい 伝 統 芸 能 などのサポートも 含 めて 財 政 面 で 文 化 芸 術 を 県 民 が 支 え ていく 仕 組 みづくりについても 考 えていくべきである 黒 岩 知 事 は 文 化 で 経 済 のエンジンをまわす ことを 考 え マグカル などの 取 組 みをスタートさせたが 成 果 がまだ 見 えてこない 市 町 村 との 連 携 はもとより 商 工 会 議 所 観 光 関 連 産 業 とも さらに 密 接 な 連 携 を 図 り モデル 事 業 を 他 へ 広 げられるよう 工 夫 すること

24 伝 統 芸 能 の 鑑 賞 や 体 験 発 表 の 機 会 を 確 保 するとともに 神 奈 川 ゆかりの 文 化 遺 産 を 新 しい 発 想 で 活 用 し 現 代 を 生 きる 文 化 芸 術 として 発 信 する 取 組 等 伝 統 を 継 承 するための 施 策 に 取 り 組 んでまいります また 伝 統 芸 能 を 含 めた 文 化 芸 術 に 対 する 県 民 からの 寄 附 や 支 援 が 活 発 に 行 われるよう 寄 附 税 制 等 に 関 する 周 知 に 努 めてまいります マグカル については 地 域 と 連 携 を 図 り 様 々な 地 域 の 文 化 資 源 を 活 用 したコンテ ンツを 創 出 発 信 し 県 内 各 地 域 で 展 開 してまいります 9 水 道 関 連 事 業 について 水 は 生 命 の 源 であり その 供 給 システムは 最 も 重 要 な 社 会 的 インフラである しかし 震 災 発 生 時 に 民 間 企 業 が 水 の 供 給 を 担 う 際 に 給 水 車 両 等 の 燃 料 供 給 制 限 や 車 両 制 限 を 受 けたとの 事 例 が 報 告 されている 緊 急 時 にはこのようなことが 生 じないよう 関 係 団 体 との 協 議 を 徹 底 的 に 実 施 するとともに 民 間 車 両 についても 緊 急 時 には 燃 料 供 給 が 優 先 され 当 該 車 両 が 通 行 制 限 を 受 けないような 仕 組 みを 構 築 し 民 間 企 業 に 対 して 緊 急 時 の 水 の 供 給 に 必 要 な 機 材 設 備 の 補 助 を 実 施 すること 水 道 料 金 の 減 免 施 設 の 除 外 については 多 大 な 影 響 が 生 じることが 懸 念 されることから 関 係 者 の 声 をよく 聞 き 実 態 を 把 握 した 上 で 慎 重 な 対 応 を 実 施 すること また 水 需 要 の 減 少 並 びに 人 口 減 少 を 見 据 えた 長 期 的 な 経 営 方 針 を 構 築 し 管 理 運 営 を 行 うこと 地 震 等 緊 急 時 の 対 応 において 応 急 給 水 は 市 町 の 役 割 となっていますが 企 業 庁 として は 出 先 機 関 が 契 約 しているガソリンスタンドを 活 用 し 必 要 な 支 援 を 行 うほか 関 係 団 体 と 非 常 用 自 家 発 電 設 備 への 給 油 を 目 的 とした 災 害 時 等 における 燃 料 の 調 達 に 関 する 協 定 を 締 結 していますので この 仕 組 みを 使 った 支 援 体 制 を 検 討 するとともに 関 係 団 体 が 企 業 庁 を 経 由 して 知 事 に 対 し 緊 急 通 行 車 両 の 事 前 届 出 を 行 うことにより 災 害 発 生 時 に 緊 急 交 通 路 の 通 行 が 可 能 となりますので 当 該 手 続 を 促 してまいります なお 緊 急 時 の 水 の 供 給 に 必 要 な 機 材 設 備 への 補 助 は 困 難 ですが 企 業 庁 が 災 害 時 における 応 急 給 水 及 び 復 旧 工 事 の 協 力 に 関 する 協 定 書 を 締 結 している 民 間 企 業 に 対 して は 備 蓄 機 材 を 貸 し 出 すなどの 支 援 を 行 ってまいります 水 道 料 金 の 減 免 については 近 年 県 内 の 他 水 道 事 業 者 において 減 免 制 度 の 見 直 しが 進 み 事 業 者 間 での 水 道 料 金 減 免 の 実 施 に 差 異 が 生 じていることなどを 踏 まえ 負 担 の 公 平 性 の 観 点 から 見 直 し 作 業 を 進 めております 見 直 し 方 向 は 生 活 保 護 費 受 給 世 帯 民 間 社 会 福 祉 施 設 及 び 民 間 医 療 施 設 に 係 る 減 免 制 度 を 廃 止 するとともに 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 については 見 直 しによる 影 響 を 緩 和 するた めの 経 過 措 置 を 設 けることとし これまで 福 祉 医 療 関 係 団 体 に 対 し 説 明 を 行 ってまいり ましたが 引 き 続 き さらに 関 係 団 体 や 管 内 市 町 からの 意 見 等 を 伺 いながら 見 直 し 作 業 を 進 めてまいります 長 期 的 な 視 点 による 管 理 運 営 については 長 期 的 な 傾 向 として 水 需 要 が 減 少 を 続 ける 中 においても 東 日 本 大 震 災 を 教 訓 とした 地 震 等 災 害 対 策 のさらなる 推 進 や 高 度 経 済 成 長

25 期 までに 整 備 した 老 朽 施 設 の 更 新 などの 主 要 事 業 を 計 画 的 かつ 着 実 に 推 進 する 必 要 がある と 考 えております このため 県 営 水 道 では 30 年 程 度 先 の 将 来 を 展 望 した 水 道 施 設 の 姿 や 10 年 程 度 の 中 期 的 な 整 備 の 方 向 性 を 明 らかにした 上 で 平 成 26 年 度 から30 年 度 までの5 年 間 の 経 営 計 画 を 定 める 神 奈 川 県 営 水 道 事 業 経 営 計 画 及 び 財 政 収 支 計 画 の 策 定 に 取 り 組 んでおり この 計 画 に 基 づき 計 画 的 な 事 業 の 推 進 と 着 実 な 運 営 を 図 ってまいります 環 境 農 政 1 地 球 温 暖 化 対 策 の 推 進 について 地 球 温 暖 化 対 策 は 世 界 共 通 で 取 組 むべき 喫 緊 の 課 題 である 県 は 神 奈 川 県 地 球 温 暖 化 対 策 計 画 を 策 定 し 2020 年 の 温 室 効 果 ガスの 総 排 出 量 を 1990 年 比 で25% 削 減 する 意 欲 的 な 数 値 目 標 を 定 め 取 組 んでおり 平 成 25 年 4 月 から 神 奈 川 県 地 球 温 暖 化 対 策 計 画 検 討 委 員 会 を 設 置 し 協 議 を 進 めている エネルギー 施 策 を 重 点 に 掲 げる 本 県 として 本 年 国 が 農 地 への 設 置 に 係 る 取 扱 いを 示 した ソーラーシェアリング 等 新 しい 技 術 の 促 進 を 図 りつつ 農 家 や 市 町 村 エ ネルギー 部 門 としっかり 連 携 して 新 たな 目 標 に 対 する 具 体 的 な 対 策 を 着 実 に 積 み 上 げ その 実 現 に 向 けて 神 奈 川 県 の 地 域 特 性 を 踏 まえ 温 暖 化 対 策 を 実 施 すること 国 では 平 成 25 年 11 月 に 新 たな 温 室 効 果 ガス 削 減 目 標 を 暫 定 的 に 示 し 今 後 地 球 温 暖 化 対 策 計 画 の 策 定 を 予 定 しております 県 としては こうした 国 の 動 向 を 踏 まえ 神 奈 川 県 地 球 温 暖 化 対 策 計 画 の 改 定 に 向 けた 検 討 を 行 うとともに 県 民 の 皆 様 事 業 者 市 町 村 等 との 連 携 協 働 を 図 りながら 取 組 を 進 めてまいります 2 有 害 鳥 獣 等 被 害 の 防 止 対 策 について 有 害 鳥 獣 等 による 農 作 物 と 県 民 生 活 への 被 害 は 甚 大 である 特 に 生 産 者 の 意 欲 の 低 下 等 については 県 全 体 の 食 の 確 保 にとっても 深 刻 な 影 響 をおよぼしている その 被 害 状 況 は 広 域 に 渡 っており 市 町 村 独 自 の 取 組 みには 限 界 がある 広 域 行 政 体 として 県 の 果 たすべき 役 割 は 大 きい よって 県 として 主 体 的 な 取 組 みを 行 うこと シカやサルに 対 しては 新 たな 保 護 管 理 計 画 が 策 定 されたところである 農 業 被 害 等 の 削 減 に 向 けて 県 として 計 画 に 基 づき 広 域 的 な 対 策 に 取 組 むこと 併 せて 計 画 の 実 効 性 を 検 証 すること また 在 来 生 物 であるクマ イノシシについても 命 を 守 るといった 観 点 からも 引 き 続 き 重 点 的 な 対 策 を 行 うこと さらに アライグマ タイワンリスといった 外 来 生 物 の 増 加 への 対 応 として 県 の 防 除 実 施 計 画 を 策 定 するなど 対 策 の 推 進 を 図 ること 要 注 意 外 来 生 物 に 指 定 されている ミシシッピアカミミガメ 等 についても 早 期 の 対 策 を 講 じること 吸 血 被 害 が 増 大 しているヤマビルについても 対 策 を 強 化 し 共 同 研 究 の 結 果 をもと に 適 切 な 対 策 知 識 情 報 の 普 及 地 域 の 実 情 に 応 じた 継 続 的 な 対 策 を 実 施 すること

26 平 成 24 年 度 から 鳥 獣 被 害 対 策 支 援 チームにより 地 域 自 らが 鳥 獣 被 害 対 策 を 推 進 する 仕 組 みづくりを 支 援 してまいりましたが 平 成 26 年 度 からは 技 術 的 支 援 を 行 う 鳥 獣 被 害 防 除 対 策 専 門 員 の 勤 務 形 態 を 県 の 委 嘱 から 県 の 非 常 勤 職 員 とし 勤 務 日 数 を 増 やすとともに 新 たに 横 須 賀 三 浦 地 域 に 配 置 し 支 援 を 強 化 してまいります さらに 担 い 手 を 確 保 するため 体 験 射 撃 等 を 行 うかながわハンター 塾 や 地 域 指 導 者 を 育 成 するための 鳥 獣 被 害 対 策 研 修 会 を 開 催 するなどの 事 業 に 取 り 組 んでまいります ニホンジカ 及 びニホンザルについては 保 護 管 理 計 画 に 基 づき モニタリング 結 果 を 検 証 しながら 総 合 的 計 画 的 な 保 護 管 理 や 防 除 を 進 めております ツキノワグマについては 生 息 数 等 について 関 係 機 関 が 収 集 した 目 撃 情 報 や 各 種 デー タなど 既 存 のデータを 活 用 した 分 析 を 行 うとともに 出 没 に 備 えGPS 調 査 費 用 等 を 平 成 25 年 度 に 引 き 続 き 平 成 26 年 度 当 初 予 算 でも 措 置 いたしました また 出 没 時 に 迅 速 な 対 応 を 行 うために 神 奈 川 県 人 里 でのツキノワグマの 出 没 時 の 対 応 マニュアル を 平 成 25 年 度 に 改 定 いたしました イノシシの 被 害 対 策 については 市 町 村 が 行 う 有 害 鳥 獣 捕 獲 や 柵 の 整 備 事 業 に 対 して 引 き 続 き 支 援 を 行 ってまいります 鳥 獣 被 害 対 策 については 地 域 が 主 体 となって 取 り 組 める 環 境 づくりを 目 指 して 県 で は 平 成 26 年 度 から3 年 間 集 中 的 に 取 り 組 むこととし 神 奈 川 県 市 町 村 事 業 推 進 交 付 金 に 移 行 する 鳥 獣 保 護 管 理 対 策 事 業 費 補 助 金 については 厳 しい 財 政 状 況 の 中 個 体 数 調 整 防 除 対 策 集 落 環 境 整 備 及 び 地 域 人 材 の 育 成 を 図 るため 増 額 いたしました 外 来 生 物 に 対 する 対 応 については アライグマは 防 除 実 施 計 画 に 基 づき 生 息 分 布 域 の 縮 小 個 体 数 の 減 少 に 努 めております タイワンリスについては これまで 市 町 の 防 除 実 施 計 画 の 策 定 と 捕 獲 事 業 を 支 援 してま いりましたが 被 害 は 依 然 として 発 生 しており 今 後 とも 市 町 村 の 行 う 事 業 に 対 して 支 援 を 行 ってまいります ミシシッピアカミミガメについては 現 在 特 定 外 来 生 物 に 指 定 するかどうか 国 にお いて 検 討 しているところと 聞 いておりますので その 推 移 を 見 守 っていまいります ヤマビル 対 策 については 県 試 験 研 究 機 関 等 が 行 った 研 究 の 成 果 を 踏 まえて 被 害 対 策 について 普 及 啓 発 に 努 めております 今 後 も 環 境 整 備 活 動 を 行 う 地 域 の 取 組 などを 支 援 し てまいります 3 魅 力 ある 都 市 農 業 の 推 進 について 本 県 の 農 業 は 規 模 が 小 さいながらも 大 消 費 地 に 近 接 し 野 菜 や 果 実 などの 生 鮮 食 材 の 供 給 が 盛 んである こうした 大 消 費 地 に 近 いという 利 点 を 活 かし 地 産 地 消 を 推 進 し 湘 南 ゴールド や 生 食 可 能 なナス サラダ 紫 などの かながわブランド 県 内 産 農 産 物 の 積 極 的 な 普 及 促 進 と 新 たな 品 目 の 開 発 さらに かながわブランド のPRの 拡 充 と 販 路 の 拡 大 を 図 ること また 本 県 農 業 技 術 センターで 開 発 した ジョイント 仕 立 て という 栽 培 法 を 普 及 す

27 ると 共 に 農 業 技 術 の 革 新 に 注 力 すること 一 方 神 奈 川 農 業 の 担 い 手 をみると 減 少 や 高 齢 化 が 進 んでおり 早 急 に 対 策 を 講 じ なければ 危 機 的 な 状 況 となることは 明 白 である そこで 神 奈 川 農 業 が 今 後 とも 持 続 的 に 発 展 するために 新 規 就 農 者 に 対 する 支 援 を 充 実 強 化 すると 共 に 耕 作 放 棄 地 対 策 を 図 ること さらに 農 業 用 水 関 係 施 設 がいずれも 老 朽 化 しており 安 定 的 な 農 作 物 の 提 供 の 観 点 から 点 検 や 再 整 備 の 計 画 を 推 進 すること 農 業 技 術 センターにおいて 品 種 育 成 や 栽 培 技 術 の 開 発 に 関 する 試 験 研 究 現 地 での 生 産 技 術 対 策 等 を 引 き 続 き 実 施 するとともに メディアの 活 用 や 商 品 開 発 支 援 等 により 県 産 農 畜 産 物 のPRに 努 めてまいります ジョイント 栽 培 法 の 普 及 については ナシ ウメの 改 植 や 新 品 種 更 新 時 に 合 わせた 導 入 を 支 援 してまいります また 新 規 就 農 者 に 対 し 就 農 前 後 に 給 付 金 を 給 付 するとともに 経 営 感 覚 に 優 れた 中 核 的 な 農 業 者 に 育 成 するよう 努 め 国 の 耕 作 放 棄 地 再 生 利 用 緊 急 対 策 交 付 金 の 活 用 と 併 せて 新 規 参 入 や 企 業 参 入 更 には 中 高 年 ホームファーマー 事 業 などによる 都 市 住 民 まで 幅 広 く 担 い 手 を 確 保 することで 耕 作 放 棄 地 の 解 消 が 進 むよう 市 町 村 と 連 携 して 取 り 組 んでま いります 老 朽 化 した 農 業 用 水 関 係 施 設 については 計 画 的 な 整 備 に 努 めてまいります 4 安 全 安 心 な 食 料 等 の 安 定 供 給 の 確 保 について 東 日 本 大 震 災 による 放 射 能 汚 染 の 問 題 また 平 成 25 年 7 月 1 日 からと 畜 場 における BSEスクリーニング 検 査 対 象 月 齢 が48か 月 齢 (4 歳 ) 超 に 引 き 上 げになったBSEの 対 策 高 病 原 性 鳥 インフルエンザ 等 の 家 畜 伝 染 病 対 策 対 応 など かながわ 食 の 安 全 安 心 の 確 保 の 推 進 に 関 する 指 針 の 徹 底 を 進 めるとともに 生 産 加 工 流 通 への 監 視 を 強 化 するためのトレーサビリティシステムの 導 入 促 進 を 図 ること また 農 産 物 の 安 全 に 係 るリスクを 低 減 させ 農 作 業 記 録 を 残 すことで 消 費 者 や 食 品 関 連 事 業 者 への 説 明 や 事 故 が 発 生 した 場 合 の 原 因 究 明 に 役 立 ち さらに コスト 低 減 や 品 質 向 上 など 経 営 の 改 善 につながる 農 業 生 産 工 程 管 理 (GAP)の 促 進 を 図 ること さらに 新 基 準 に 基 づく 農 林 水 産 物 の 検 査 体 制 や 関 係 諸 機 関 との 連 携 をこれまで 以 上 に 強 化 するとともに 検 査 結 果 の 迅 速 的 確 な 県 民 への 提 供 と 対 応 を 図 り 県 民 の 食 の 安 全 安 心 の 確 保 をめざすこと 食 の 安 全 安 心 の 確 保 を 推 進 するため 平 成 25 年 3 月 に 策 定 した かながわ 食 の 安 全 安 心 の 確 保 の 推 進 に 関 する 指 針 ( 第 2 次 ) に 基 づき 引 き 続 き 庁 内 関 係 各 課 が 連 携 し 農 畜 産 物 等 の 放 射 性 物 質 検 査 や 高 病 原 性 鳥 インフルエンザ 等 の 家 畜 伝 染 病 の 予 防 対 策 早 期 発 見 まん 延 防 止 等 の 取 組 を 進 めてまいります トレーサビリティシステムについては いわゆる 米 トレーサビリティ 法 や 牛 トレーサビ リティ 法 に 基 づき 生 産 者 等 に 対 する 指 導 や 啓 発 を 行 ってまいります

28 GAPの 導 入 については JAグループと 連 携 し 市 町 村 の 協 力 を 得 ながら 推 進 してま いります なお GAPを 導 入 済 みの 産 地 等 については その 定 着 と 産 地 等 の 実 態 を 踏 まえた 内 容 のステップアップが 図 れるようJAグループ 等 の 取 組 を 支 援 してまいります また 県 が 実 施 する 食 品 中 の 放 射 性 物 質 の 検 査 結 果 等 については 検 査 体 制 の 充 実 を 図 っており 今 後 も 県 民 の 皆 さんへ 検 査 結 果 等 の 情 報 のわかりやすい 提 供 について 迅 速 に 行 ってまいります 5 県 産 木 材 の 流 通 促 進 について 県 産 木 材 の 有 効 活 用 に 関 しては 一 定 施 策 の 充 実 が 図 られているが いまだその 重 要 性 は 県 民 全 体 が 認 識 するに 至 っていない より 積 極 的 な 普 及 啓 発 に 取 組 むこと また 普 及 促 進 の 一 環 として 有 効 な 県 有 施 設 への 積 極 的 な 県 産 木 材 の 活 用 について その 前 段 となる 加 工 生 産 流 通 の 促 進 を 図 ること さらに 森 林 整 備 の 担 い 手 の 高 齢 化 が 進 み 人 材 が 不 足 している 状 況 の 中 県 は か ながわ 森 林 塾 を 開 催 して 担 い 手 の 確 保 に 取 組 んでいる 卒 塾 生 の 就 労 支 援 等 引 き 続 き 一 体 となった 施 策 の 充 実 を 図 ること 林 業 の 再 生 のためには 県 産 木 材 の 有 効 活 用 を 促 進 することが 重 要 であることから 県 産 木 材 を 使 って 整 備 した 公 共 施 設 を 活 用 して 県 民 の 皆 様 に 対 して 県 産 木 材 をPRし 具 体 的 な 活 用 につながるよう 積 極 的 な 普 及 啓 発 に 努 めてまいります また 素 材 生 産 計 画 と 消 費 者 側 のニーズを 把 握 し 関 係 者 間 で 情 報 を 共 有 することによ り 県 産 木 材 の 流 通 促 進 に 努 めてまいります 森 林 整 備 の 担 い 手 確 保 については 引 き 続 き 神 奈 川 労 働 局 ハローワーク 等 の 協 力 を 得 ながら 森 林 塾 の 卒 塾 生 の 就 労 支 援 を 行 っていくとともに 既 就 業 者 に 対 する 技 術 向 上 研 修 の 実 施 や 就 業 先 である 森 林 組 合 等 の 経 営 基 盤 の 強 化 労 働 安 全 衛 生 の 推 進 等 職 場 環 境 の 改 善 による 定 着 促 進 など 総 合 的 な 林 業 労 働 力 確 保 の 取 組 を 進 めてまいります 6 水 産 業 の 持 続 可 能 な 発 展 について 水 産 業 は 県 民 の 豊 かな 食 生 活 に 貢 献 している しかしながら 燃 料 価 格 の 高 騰 や 水 産 資 源 の 減 少 さらには 魚 価 の 低 迷 などが 漁 業 経 営 に 大 きな 影 響 を 与 えている 貴 重 な 水 産 資 源 の 維 持 確 保 に 向 けて 有 効 な 栽 培 漁 業 について 研 究 の 促 進 を 図 ること また 定 置 網 漁 業 は 本 県 の 重 要 な 漁 業 であり 新 たな 技 術 導 入 を 目 指 し 定 置 網 漁 業 の 更 なる 振 興 を 図 ること 栽 培 漁 業 については 稚 魚 稚 貝 の 生 産 技 術 が 確 立 し 県 内 にすでに 放 流 されているマ ダイやアワビ 等 は 放 流 数 を 確 保 してまいります また 漁 業 者 からの 要 望 の 強 いトラフグやナマコについては 放 流 技 術 開 発 や 種 苗 生 産 試 験 に 取 り 組 んでまいります また 定 置 網 は 県 の 水 産 業 の 柱 の 一 つと 位 置 付 けており 定 置 網 漁 場 の 海 底 地 形 や 潮 流

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