目 次 CHAPTER1 漁 船 保 険 制 度 の 概 要 制 度 の 目 的 漁 船 保 険 の 種 類 保 険 再 保 険 のしくみ 2 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 3 Ⅰ 漁 船 保 険 漁 船 船 主 責 任 保 険

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1 漁 船 保 険 のご 案 内 漁 船 保 険 中 央 会 東 京 都 千 代 田 区 内 幸 町 日 比 谷 ダイビル 9F TEL.03(3591)3005( 保 険 業 務 部 )FAX.03(3591) ホームページ D 漁 船 保 険 組 合 漁 船 保 険 中 央 会

2 目 次 CHAPTER1 漁 船 保 険 制 度 の 概 要 制 度 の 目 的 漁 船 保 険 の 種 類 保 険 再 保 険 のしくみ 2 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 3 Ⅰ 漁 船 保 険 漁 船 船 主 責 任 保 険 漁 船 乗 組 船 主 保 険 漁 船 積 荷 保 険 保 険 の 加 入 に 際 して 保 険 期 間 塡 補 範 囲 と 特 約 保 険 価 額 保 険 金 額 保 険 料 の 国 庫 負 担 保 険 料 率 保 険 料 率 の 割 増 割 引 保 険 成 績 (ロスレシオ) 等 級 の 適 用 方 法 等 について 保 険 契 約 の 変 更 保 険 契 約 の 失 効 保 険 関 係 の 承 継 保 険 料 の 払 戻 し 13 Ⅱ 満 期 保 険 14 Ⅲ プレジャーボート 責 任 保 険 16 Ⅳ 転 載 積 荷 保 険 18 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について 19 Ⅰ 普 通 損 害 保 険 全 損 分 損 特 定 分 損 定 額 控 除 分 損 救 助 費 特 別 救 助 費 第 三 者 の 不 法 行 為 または 製 造 者 および 修 繕 者 の 過 失 がある 場 合 の 対 応 22 Ⅱ 漁 船 船 主 責 任 保 険 23 Ⅲ 漁 船 乗 組 船 主 保 険 26 0 参 考 塡 補 限 度 額 一 覧 表 27 Ⅳ 漁 船 積 荷 保 険 28 Ⅴ プレジャーボート 責 任 保 険 29 Ⅵ 転 載 積 荷 保 険 30 Ⅶ その 他 免 責 について 保 険 金 額 を 超 えて 塡 補 される 場 合 事 故 が 起 きたときの 対 応 保 険 金 の 請 求 手 続 32 漁 船 保 険 組 合 一 覧 33

3 CHAPTER 1 漁 船 保 険 制 度 の 概 要 1. 制 度 の 目 的 漁 船 損 害 等 補 償 法 を 根 拠 法 として 漁 船 につき 不 慮 の 事 故 による 損 害 の 復 旧 を 容 易 にすること 漁 船 の 運 航 に 伴 う 費 用 の 負 担 及 び 賠 償 責 任 の 発 生 により 漁 業 経 営 が 困 難 となることを 防 止 すること 及 び 漁 船 に 積 載 した 漁 獲 物 等 につき 不 慮 の 事 故 による 損 害 を 補 てんすることなどの 措 置 を 講 じ もって 漁 業 経 営 の 安 定 に 資 することを 目 的 としています 2. 漁 船 保 険 の 種 類 漁 船 保 険 普 通 保 険 特 殊 保 険 3 基 本 損 害 普 通 損 害 保 険 1 満 期 保 険 2 漁 船 船 主 責 任 保 険 4 乗 客 損 害 漁 船 損 害 等 補 償 法 漁 船 乗 組 船 主 保 険 5 人 命 損 害 漁 船 積 荷 保 険 6 漁 船 乗 組 員 給 与 保 険 法 任 意 保 険 漁 船 乗 組 員 給 与 保 険 9 プレジャーボート 責 任 保 険 7 転 載 積 荷 保 険 8 漁 船 保 険 組 合 が 取 り 扱 う 保 険 には 次 の 9 種 類 があります 1 普 通 損 害 保 険 沈 没 座 礁 火 災 などの 事 故 によって 漁 船 の 船 体 機 関 設 備 などに 生 じた 損 害 や 漁 船 を 救 助 するために 要 した 費 用 などに 対 して 保 険 金 をお 支 払 いする 保 険 です 2 満 期 保 険 普 通 損 害 保 険 と 全 く 同 様 に 保 険 金 をお 支 払 いするとともに 保 険 期 間 満 了 時 に 保 険 加 入 時 の 保 険 金 額 相 当 額 を 満 期 保 険 金 としてお 支 払 いする 積 立 型 保 険 です 3 特 殊 保 険 戦 争 変 乱 襲 撃 捕 獲 だ 捕 又 は 抑 留 によって 漁 船 に 生 じた 損 害 に 対 して 保 険 金 を お 支 払 いする 保 険 です 漁 具 特 約 この 特 約 は 普 通 損 害 保 険 満 期 保 険 及 び 特 殊 保 険 に 付 すことができます なお 漁 具 がその 属 する 漁 船 とともに 全 損 となった 場 合 に 限 って( 特 殊 保 険 の 場 合 は 漁 船 とともに 全 損 となった 場 合 のほか 滅 失 沈 没 損 傷 その 他 の 事 故 によって 損 害 が 生 じた 場 合 ) 保 険 金 をお 支 払 いします 漁 船 が 衝 突 した 場 合 の 相 手 船 に 対 する 損 害 賠 償 責 任 や 漁 船 の 運 航 に 伴 って 生 じた 第 三 者 に 対 する 賠 償 責 任 及 び 費 用 に 対 して 保 険 金 をお 支 払 いする 保 険 です 基 本 損 害 乗 客 損 害 人 命 損 害 の 3 つの 塡 補 区 分 があり 基 本 損 害 には 以 下 の 特 約 があります 4 漁 船 船 主 責 任 保 険 1. 漁 具 損 害 塡 補 特 約 他 の 漁 船 の 船 体 に 固 定 固 縛 された 操 業 中 の 漁 具 と 加 入 漁 船 の 直 接 接 触 により 生 じた 損 害 又 は 外 国 の200 海 里 水 域 内 において 外 国 漁 船 の 操 業 中 の 漁 具 に 加 え た 損 害 に 対 して 保 険 金 をお 支 払 いします 2. 海 外 油 濁 損 害 賠 償 塡 補 特 約 外 国 の200 海 里 水 域 内 において 油 その 他 の 水 質 汚 濁 物 質 が 原 因 となって 生 じた 損 害 により 外 国 の 法 令 等 で 課 せられた 賠 償 責 任 に 基 づく 損 害 に 対 して 保 険 金 をお 支 払 いします 3. 船 員 送 還 費 用 塡 補 特 約 漁 船 が 全 損 等 となり 船 員 法 の 規 定 で 乗 組 員 の 雇 入 契 約 が 終 了 した 場 合 の 乗 組 員 の 送 還 費 用 に 対 して 保 険 金 をお 支 払 いします

4 CHAPTER1 漁 船 保 険 制 度 の 概 要 5 漁 船 乗 組 船 主 保 険 6 漁 船 積 荷 保 険 漁 船 の 乗 組 船 主 ( 船 主 であり 同 時 に 乗 組 員 である 者 )が 漁 船 上 において 不 慮 の 事 故 によって 死 亡 したり 行 方 不 明 となった 場 合 又 は 後 遺 障 害 となった 場 合 に 一 定 金 額 の 保 険 金 をお 支 払 いする 保 険 です 漁 船 に 発 生 した 事 故 が 原 因 となって その 漁 船 に 積 載 されていた 漁 獲 物 や 仕 込 品 に 生 じた 損 害 に 対 して 保 険 金 をお 支 払 いする 保 険 です 7 プレジャーボート 責 任 保 険 5 トン 未 満 のプレジャーボートの 運 航 に 伴 って 生 じた 賠 償 責 任 や 救 助 費 用 などに 対 し て 保 険 金 をお 支 払 いする 保 険 です 8 転 載 積 荷 保 険 冷 凍 運 搬 船 に 転 載 した 漁 獲 物 等 に 生 じた 損 害 に 対 して 保 険 金 をお 支 払 いする 保 険 です 9 漁 船 乗 組 員 給 与 保 険 漁 船 の 乗 組 員 が 抑 留 された 場 合 に その 乗 組 員 の 給 与 の 支 払 いを 保 障 する 保 険 です(こ の 保 険 は 漁 船 乗 組 員 給 与 保 険 法 という 法 律 に 基 づいています ) 3. 保 険 再 保 険 のしくみ 再 保 険 漁 業 者 等 漁 業 同 組 合 漁 船 保 険 組 合 保 険 再 保 険 再 保 険 漁 船 保 険 ( 特 別 計 ) 国 ロ 等 再 保 険

5 CHAPTER 2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について Ⅰ 漁 船 保 険 漁 船 船 主 責 任 保 険 漁 船 乗 組 船 主 保 険 漁 船 積 荷 保 険 1. 保 険 の 加 入 に 際 して (1) 加 入 資 格 1 普 通 保 険 及 び 特 殊 保 険 日 本 船 籍 の 総 トン 数 1,000 トン 未 満 の 漁 船 の 所 有 者 又 は 使 用 者 に 限 られます 保 険 の 契 約 は 加 入 申 込 書 を 漁 船 保 険 組 合 に 提 出 して 漁 船 保 険 組 合 の 承 諾 を 受 けることによって 成 立 します(ただし 保 険 期 間 が 開 始 する 前 日 までに 所 定 の 保 険 料 が 払 い 込 まれない 場 合 には この 保 険 契 約 は 効 力 を 生 じませんのでご 注 意 ください ) なお 保 険 料 をお 支 払 いいただくと 同 時 にその 加 入 者 は 漁 船 保 険 組 合 の 組 合 員 になります 2 漁 船 船 主 責 任 保 険 普 通 保 険 の 付 帯 契 約 になっていますので 普 通 保 険 に 既 に 加 入 しているか 普 通 保 険 と 同 時 に 申 込 みを 行 う 場 合 でなければ 加 入 することはできません 3 漁 船 乗 組 船 主 保 険 漁 船 の 所 有 者 又 は 使 用 者 であって 同 時 に 当 該 漁 船 の 乗 組 員 である 者 に 限 られます なお この 保 険 は 漁 船 船 主 責 任 保 険 の 付 帯 契 約 になっています 4 漁 船 積 荷 保 険 無 線 設 備 を 有 して 一 定 の 漁 業 に 従 事 する 漁 船 の 所 有 者 又 は 使 用 者 に 限 られます なお この 保 険 は 普 通 保 険 の 付 帯 契 約 になっていますので 普 通 保 険 に 既 に 加 入 しているか 普 通 保 険 と 同 時 に 申 込 みを 行 う 場 合 でなければ 加 入 することはできません (2) 保 険 責 任 の 開 始 は 保 険 期 間 の 開 始 日 からです 保 険 料 をお 支 払 いいただいた 後 保 険 責 任 は 保 険 期 間 の 開 始 日 から 始 まります 保 険 責 任 の 開 始 日 と 保 険 期 間 の 開 始 日 は 同 日 です (3) 事 故 発 生 後 に 加 入 しても 契 約 は 無 効 です 保 険 責 任 が 始 まる 前 に 事 故 が 生 じていたときは その 保 険 契 約 は 当 然 無 効 となり 保 険 金 は 支 払 われません (4) 加 入 時 に 通 知 すべき 重 要 事 項 ( 告 知 義 務 ) 漁 船 保 険 組 合 が 定 める 加 入 申 込 書 で 記 載 を 求 められた 事 項 について もれなく 事 実 の 告 知 をしなければなりま せん (5) 告 知 義 務 に 違 反 すると 保 険 契 約 は 解 除 されます この 加 入 申 込 書 の 記 載 事 項 について 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 事 実 を 告 知 しなかったり 不 実 の 告 知 をした ときは 保 険 契 約 は 漁 船 保 険 組 合 によって 解 除 されます (6) 保 険 証 券 の 交 付 質 権 設 定 等 で 保 険 証 券 が 必 要 な 場 合 は 漁 船 保 険 組 合 にご 請 求 ください

6 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 2. 保 険 期 間 (1) 普 通 損 害 保 険 保 険 期 間 は 原 則 として 1 年 です ただし 次 のような 場 合 には 1 年 に 満 たない 期 間 とすることや 延 長 することができます 1 短 期 加 入 ができる 場 合 1) 保 険 料 の 国 庫 負 担 の 適 用 のある 加 入 区 において 最 多 数 の 保 険 契 約 の 保 険 期 間 と 終 期 を 一 致 させるため に 短 期 で 加 入 することができます 2) 保 険 料 の 国 庫 負 担 の 適 用 のある 加 入 区 において 既 に 普 通 損 害 保 険 に 付 している 漁 船 について 新 たに 重 複 加 入 する 場 合 に 最 多 数 の 保 険 契 約 の 保 険 期 間 と 終 期 を 一 致 させるために 短 期 で 加 入 することができます(ただ し この 場 合 の 複 数 の 保 険 契 約 は この 保 険 期 間 の 終 了 後 は 同 一 の 保 険 として 取 り 扱 うことが 条 件 となります ) 2 保 険 期 間 の 延 長 ができる 場 合 1) 保 険 期 間 の 重 複 する2 以 上 の 保 険 契 約 があるとき 又 は 同 一 の 組 合 員 の2 隻 以 上 の 漁 船 について 保 険 期 間 の 重 複 する 保 険 契 約 がある 場 合 に 先 に 成 立 した 保 険 関 係 の 保 険 期 間 を 最 後 に 成 立 した 保 険 関 係 の 保 険 期 間 の 終 期 まで 延 長 することができます 2) 事 故 についての 責 任 が 確 定 しない 期 間 中 又 は 事 故 による 損 害 についての 修 繕 が 完 了 しない 期 間 中 に 保 険 期 間 が 満 了 する 場 合 に 1 ヵ 月 以 上 の 期 間 で 延 長 することができます (2) 特 殊 保 険 保 険 期 間 は 原 則 として 4 ヵ 月 です なお 事 故 による 損 害 発 生 の 危 険 が 切 迫 し その 継 続 中 に 保 険 期 間 が 満 了 する 場 合 に 1 ヵ 月 以 上 の 期 間 で 保 険 期 間 を 延 長 することができます (3) 漁 船 船 主 責 任 保 険 漁 船 乗 組 船 主 保 険 保 険 期 間 は 原 則 として 1 年 です ただし 次 のような 場 合 には 1 年 に 満 たない 期 間 とすることや 延 長 することができます 1 短 期 加 入 とする 場 合 漁 船 船 主 責 任 保 険 の 場 合 には 普 通 損 害 保 険 の 保 険 期 間 と 始 期 が 異 なるときは 終 期 を 同 一 とする 短 期 契 約 とします 漁 船 乗 組 船 主 保 険 の 場 合 には 漁 船 船 主 責 任 保 険 の 保 険 期 間 と 始 期 が 異 なるときは 終 期 を 同 一 とする 短 期 契 約 とします 2 保 険 期 間 の 延 長 ができる 場 合 漁 船 船 主 責 任 保 険 の 場 合 には 普 通 損 害 保 険 を 延 長 したときは 普 通 損 害 保 険 と 同 期 間 として 延 長 する ことができます 漁 船 乗 組 船 主 保 険 の 場 合 には 漁 船 船 主 責 任 保 険 を 延 長 したときは 漁 船 船 主 責 任 保 険 と 同 期 間 として 延 長 することができます (4) 漁 船 積 荷 保 険 保 険 期 間 は 1 年 漁 期 間 及 び 帰 航 期 間 です ただし 次 のような 場 合 には 1 年 に 満 たない 期 間 とすることや 延 長 することができます 1 短 期 加 入 とする 場 合 普 通 損 害 保 険 の 終 期 と 同 一 とする 短 期 契 約 とします 2 保 険 期 間 の 延 長 ができる 場 合 1) 保 険 期 間 の 重 複 する 2 以 上 の 保 険 契 約 があるときは 最 後 に 成 立 した 保 険 契 約 の 終 期 まで 延 長 すること ができます 2) 普 通 損 害 保 険 の 保 険 期 間 の 終 了 前 に 当 該 保 険 の 保 険 期 間 が 終 了 するときは 普 通 損 害 保 険 の 保 険 期 間 の 終 期 まで 延 長 することができます 3) 普 通 損 害 保 険 を 延 長 したときは 普 通 損 害 保 険 と 同 期 間 として 延 長 することができます 4) 当 該 保 険 の 事 故 についての 責 任 が 未 確 定 のときは 1 ヵ 月 以 上 の 期 間 で 延 長 することができます 保 険 期 間 を 延 長 する 場 合 には 保 険 期 間 の 満 了 前 に 延 長 しようとする 期 間 に 対 する 保 険 料 をお 支 払 いいた だく 必 要 があります

7 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 3. 塡 補 範 囲 と 特 約 塡 補 範 囲 と 特 約 は 契 約 時 に 決 めていただきます (1) 普 通 損 害 保 険 の 塡 補 範 囲 (2) 特 殊 保 険 の 塡 補 範 囲 100 トン 以 上 の 漁 船 に 限 り 分 損 又 は 特 定 分 損 を 定 額 控 除 分 損 とすることができます 特 約 漁 具 特 約 : 1 6 のいずれの 塡 補 範 囲 でも 付 けるこ とができます 特 約 漁 具 特 約 : 1 6 のいずれの 塡 補 範 囲 でも 付 けることがで きます (3) 漁 船 船 主 責 任 保 険 の 塡 補 区 分 (4) 漁 船 積 荷 保 険 の 塡 補 範 囲 特 約 基 本 損 害 には 次 の 3 つの 特 約 があります 漁 具 損 害 塡 補 特 約 海 外 油 濁 損 害 賠 償 塡 補 特 約 船 員 送 還 費 用 塡 補 特 約 4. 保 険 価 額 (1) 漁 船 保 険 に 加 入 する 際 は 漁 船 の 船 価 を 評 価 して 保 険 価 額 を 決 めていただきます (2) 保 険 価 額 は 水 産 庁 長 官 が 定 める 評 価 標 準 によって 算 定 するものとされていますが 漁 船 の 建 造 価 格 や 購 入 価 格 に 基 づいて 算 定 される 場 合 もあります (3) 保 険 期 間 中 に 漁 船 の 改 造 機 関 の 換 装 設 備 の 変 更 等 により 漁 船 の 評 価 額 に 著 しい 変 動 があったときは 漁 船 保 険 組 合 に 請 求 し 保 険 価 額 を 変 更 することができます (4) 漁 船 船 主 責 任 保 険 漁 船 乗 組 船 主 保 険 及 び 漁 船 積 荷 保 険 には 保 険 価 額 はありません

8 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 5. 保 険 金 額 保 険 金 額 は 保 険 の 種 類 によってそれぞれ 次 のように 決 めます (1) 普 通 損 害 保 険 保 険 価 額 を 限 度 として 保 険 に 掛 けようとする 金 額 ( 保 険 金 額 )を 任 意 に 決 めることができますが 損 害 が 発 生 した 場 合 には 保 険 金 額 の 保 険 価 額 に 対 する 割 合 で 塡 補 されますから 保 険 金 額 は 満 額 まで 加 入 しておくのが 理 想 です 保 険 価 額 に 対 する 保 険 金 額 の 割 合 を 付 保 率 といい 付 保 率 100%のものを 全 部 保 険 100% 未 満 のものを 一 部 保 険 といいます (2) 漁 船 船 主 責 任 保 険 1 基 本 損 害 トン 数 区 分 ごとに 定 められた 金 額 から 任 意 に 選 択 できます 2 乗 客 損 害 1 人 当 たりの 標 準 保 険 金 額 (1,000 万 円 1 億 円 )に 船 舶 検 査 証 書 の 旅 客 最 大 とう 載 人 員 数 を 乗 じた 金 額 となります ただし 保 険 金 額 の 限 度 額 は 40 億 円 です 3 人 命 損 害 乗 組 員 1 人 当 たりの 保 険 金 額 (100 万 円 1,200 万 円 )に 乗 組 員 数 を 乗 じた 金 額 となります な お 保 険 金 額 の 半 額 は 共 水 連 のノリコー 船 上 災 害 共 済 契 約 となり 共 水 連 が 責 任 負 担 します (3) 漁 船 乗 組 船 主 保 険 乗 組 船 主 1 人 当 たりの 保 険 金 額 (100 万 円 1,200 万 円 )に 乗 組 船 主 人 数 を 乗 じた 金 額 となります なお 保 険 金 額 の 半 額 は 共 水 連 のノリコー 船 上 災 害 共 済 契 約 となり 共 水 連 が 責 任 負 担 します (4) 漁 船 積 荷 保 険 次 の 算 式 により 定 めます ( 漁 獲 物 等 の 協 定 単 価 ) ( 最 大 積 載 数 量 )+( 仕 込 品 の 協 定 単 価 ) ( 最 大 積 載 数 量 ) 1/3 6. 保 険 料 の 国 庫 負 担 加 入 漁 船 のうち 100 トン 未 満 のもので 義 務 加 入 ( 付 保 義 務 発 生 に 関 する 手 続 きを 経 て 一 定 の 区 域 内 に 在 籍 する 指 定 漁 船 の 全 部 が 普 通 損 害 保 険 または 満 期 保 険 に 付 保 率 30% 以 上 で 加 入 すること ) 又 は 集 団 加 入 ( 付 保 義 務 発 生 に 関 する 手 続 きを 経 て 一 定 の 区 域 内 に 在 籍 する 20 トン 未 満 の 指 定 漁 船 の 2 分 の 1 以 上 かつ 15 隻 以 上 が 普 通 損 害 保 険 または 満 期 保 険 に 付 保 率 30% 以 上 で 加 入 すること )の 場 合 は 政 府 が 純 保 険 料 に 対 して 国 庫 負 担 を 行 います 義 務 加 入 の 場 合 の 国 庫 負 担 トン 数 区 分 保 険 種 類 普 通 保 険 ( 約 %) 漁 船 船 主 責 任 保 険 (%) ( 基 本 損 害 ) 漁 船 積 荷 保 険 (%) 無 動 力 漁 船 トン 未 満 動 力 漁 船 トン 未 満 動 力 漁 船 トン 未 満 動 力 漁 船 トン 未 満 動 力 漁 船 トン 未 満 動 力 漁 船 集 団 加 入 の 場 合 の 国 庫 負 担 は 義 務 加 入 の 場 合 の 半 額 となります

9 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 7. 保 険 料 率 (1) 保 険 金 額 100 円 に 対 する 保 険 料 のことを 保 険 料 率 といい 円 銭 という 形 で 表 されます (2) 保 険 料 率 は それぞれの 保 険 の 種 類 について 漁 船 の 漁 業 種 類 トン 数 区 分 船 質 塡 補 範 囲 などに 応 じて 定 められています 普 通 損 害 保 険 の 場 合 は 次 の 通 りです 漁 業 種 類 近 海 等 漁 業 Ⅰ 近 海 等 漁 業 Ⅱ( 船 外 機 船 ) 内 海 漁 業 内 湾 及 び 内 水 面 漁 業 かつお まぐろ 漁 業 いか 釣 り 漁 業 底 びき 網 漁 業 Ⅰ( 操 業 区 域 が 北 海 道 以 北 の 日 本 海 オホーツク 海 及 び 北 緯 47 度 以 北 とする ) 底 びき 網 漁 業 Ⅱ 以 西 底 びき 網 等 漁 業 まき 網 漁 業 漁 業 取 締 り 等 の 11 漁 種 トン 数 区 分 無 動 力 漁 船 及 び 5 トン 未 満 の 動 力 漁 船 5 20 トン トン トン トン 200 トン 以 上 の 動 力 漁 船 の 6 区 分 船 質 木 船 鋼 船 (FRP アルミ 合 金 等 を 含 む )の 2 種 類 塡 補 範 囲 3. 塡 補 範 囲 と 特 約 の 項 をご 参 照 ください 普 通 損 害 保 険 の 料 率 の 体 系 基 保 険 料 率 保 険 料 率 通 常 保 険 料 率 ( 漁 業 種 類 トン 数 区 分 船 質 塡 補 範 囲 ごとに 一 定 率 が 決 められている ) 保 険 料 率 ( 保 険 金 の 支 払 いに 充 当 するための 保 険 料 率 で あり 国 庫 負 担 の 対 象 と なる ) 常 保 険 料 率 ( 異 常 危 険 に 対 応 する 保 険 料 率 ) 割 増 引 率 ( 純 保 険 料 率 + 付 加 保 険 料 率 ) 付 加 保 険 料 率 基 付 加 保 険 料 率 ( 漁 船 保 険 組 合 の 事 務 費 に 充 当 する ) 割 増 引 率 8. 保 険 料 率 の 割 増 割 引 (1) 普 通 損 害 保 険 基 準 保 険 料 率 には 漁 船 の 状 態 に 応 じて 次 のような 割 増 (+) 割 引 ( )が 適 用 されます 1 ソナー 設 備 による 割 増 漁 業 用 ソナー 設 備 を 装 備 している 漁 船 については 送 受 波 器 の 保 護 外 被 の 有 無 に 応 じて 割 増 率 が 適 用 さ れます なお ソナー 装 備 漁 船 については 基 準 保 険 料 率 にソナー 割 増 率 を 乗 じて 得 た 率 に 以 下 (2 8)の 割 増 引 率 の 合 計 を 乗 じて 通 常 保 険 料 率 を 算 出 します 項 目 保 護 外 被 の 有 るもの 保 護 外 被 の 無 いもの 割 増 率 (%)

10 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 2 船 齢 による 割 増 割 引 動 力 漁 船 の 船 質 と 船 齢 に 応 じて 下 表 の 割 増 率 割 引 率 が 適 用 されます 船 齢 割 増 引 木 船 率 ( % ) 鋼 船 ( 年 : 以 上 未 満 ) 船 齢 割 増 引 木 船 率 ( % ) 鋼 船 設 備 による 割 引 5 トン 未 満 動 力 漁 船 の 無 線 電 信 設 備 又 は 無 線 電 話 設 備 レーダー 設 備 の 有 無 に 応 じて 右 表 の 割 引 率 が 適 用 されます 4 依 頼 検 査 による 割 引 船 齢 機 関 年 齢 が 3 年 未 満 の 漁 船 で 漁 船 法 に 定 め る 技 術 基 準 に 適 合 するものには 右 表 の 割 引 率 が 適 用 されます 項 目 割 引 率 (%) 無 線 電 信 電 話 設 備 0 5 レーダー 設 備 0 5 項 目 割 引 率 (%) 船 体 の み 0 2 機 関 の み 0 2 船 体 及 び 機 関 保 険 成 績 等 級 による 割 増 割 引 契 約 漁 船 の 一 定 期 間 における 保 険 料 の 合 計 額 に 対 する 支 払 保 険 金 の 合 計 額 の 比 率 によって 保 険 成 績 等 級 が 決 定 され その 保 険 成 績 等 級 に 応 じて 下 表 の 割 増 率 割 引 率 が 適 用 されます 漁 船 ごとの 保 険 成 績 等 級 の 適 用 方 法 等 については 9. 保 険 成 績 (ロスレシオ) 等 級 の 適 用 方 法 等 について の 項 をご 参 照 ください 保 険 成 績 等 級 割 増 引 率 (%) 1 等 級 2 等 級 3 等 級 4 等 級 5 等 級 6 等 級 7 等 級 8 等 級 9 等 級 10 等 級 11 等 級 12 等 級 13 等 級 低 評 価 割 増 評 価 標 準 による 標 準 価 額 に 対 する 保 険 価 額 の 割 合 が 50% 以 上 70% 未 満 のものには 右 表 の 割 増 率 が 適 用 されます 割 増 率 (%) + 15

11 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 7 トン 価 割 引 1 トン 当 たりの 保 険 価 額 が 一 定 額 以 上 である 動 力 漁 船 (100 トン 以 上 は 木 船 を 除 く )については その 価 額 と 船 齢 に 応 じて それ ぞれ 右 表 の 割 引 率 が 適 用 さ れます 1 トン 以 上 100 トン 未 満 の 動 力 漁 船 割 引 率 (%) トン 当 たりの 保 険 価 額 ( 千 円 : 以 上 未 満 ) 船 齢 ( 年 : 以 上 未 満 ) ,000 2, ,000 4, ,000 6, ,000 0, トン 以 上 の 動 力 漁 船 ( 木 船 は 除 く ) 割 引 率 (%) トン 当 たりの 保 険 価 額 ( 千 円 : 以 上 未 満 ) 船 齢 ( 年 : 以 上 未 満 ) ,400 0, ,500 0, ,600 0, ,700 0, ,850 1, ,250 2, ,000 0, 特 別 割 引 普 通 保 険 への 加 入 に 際 して 保 険 成 績 等 級 の 適 用 を 受 けていない 船 齢 並 びに 機 関 年 齢 が3 年 未 満 の100トン 以 上 の 鋼 船 については 新 規 加 入 の 日 から3 年 間 に 限 り 保 険 期 間 の 開 始 日 の 前 日 までの 契 約 期 間 に 応 じて 右 表 の 割 引 率 が 適 用 されます 契 約 期 間 ( 年 : 以 上 未 満 ) 割 引 率 (%) (2) 漁 船 船 主 責 任 保 険 1 特 約 による 割 増 ( 基 本 損 害 ) 特 約 に 加 入 することにより 適 用 されます 2 船 外 機 船 割 引 ( 基 本 損 害 ) 主 機 関 の 種 類 が 船 外 機 の 漁 船 に 適 用 されます 特 約 の 種 類 割 増 率 (%) 漁 具 損 害 + 1 海 外 油 濁 損 害 賠 償 + 2 船 員 送 還 費 用 + 1 割 引 率 (%) 10 3 無 事 故 割 引 この 割 引 は 同 一 組 合 員 が 所 有 ( 使 用 )する 漁 船 一 隻 ごとに 適 用 されます 基 本 損 害 無 事 故 の 期 間 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 以 上 割 引 率 (%) 乗 客 損 害 無 事 故 の 期 間 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 以 上 割 引 率 (%) 代 船 への 無 事 故 割 引 の 継 続 適 用 代 船 の 保 険 加 入 に 際 して 被 代 船 の 保 険 関 係 を 解 除 したときは 被 代 船 の 無 事 故 の 期 間 を 代 船 に 引 き 継 ぐこ とにより 無 事 故 割 引 が 継 続 して 適 用 されます

12 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について (3) 漁 船 積 荷 保 険 1 無 事 故 割 引 この 割 引 は 同 一 組 合 員 が 所 有 ( 使 用 )する 漁 船 一 隻 ごとに 適 用 されます 無 事 故 の 期 間 年 間 契 約 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 以 上 漁 期 間 契 約 1 漁 期 2 漁 期 3 漁 期 4 漁 期 5 漁 期 2 船 齢 割 増 割 引 割 引 率 (%) 帰 航 期 間 契 約 には 適 用 されません 船 齢 0 1 年 1 3 年 3 5 年 5 7 年 17 年 以 上 割 増 引 率 (%) 代 船 への 無 事 故 割 引 の 継 続 適 用 代 船 の 保 険 加 入 に 際 して 被 代 船 の 保 険 関 係 を 解 除 したときは 被 代 船 の 無 事 故 の 期 間 を 代 船 に 引 き 継 ぐこ とにより 無 事 故 割 引 が 継 続 して 適 用 されます 9. 保 険 成 績 (ロスレシオ) 等 級 の 適 用 方 法 等 について この 割 増 割 引 は 漁 船 ごとの 支 払 保 険 金 の 多 寡 に 応 じて 保 険 料 に 差 を 設 けるためのものです 継 続 して 無 事 故 であれば 最 大 30%の 割 引 が 適 用 され 事 故 の 多 い 漁 船 には 最 大 50%の 割 増 が 適 用 されます (1) 保 険 成 績 等 級 の 決 定 1 保 険 成 績 等 級 表 保 険 成 績 等 級 は 下 表 の 保 険 成 績 区 分 に 応 じて 決 定 します なお 保 険 成 績 等 級 は 次 回 等 級 変 更 日 (その 等 級 が 適 用 されてから 1 年 以 上 経 過 した 保 険 契 約 の 更 新 日 ) までの 間 は 変 更 しません 保 険 成 績 等 級 1 等 級 2 等 級 3 等 級 4 等 級 5 等 級 6 等 級 7 等 級 8 等 級 9 等 級 10 等 級 11 等 級 12 等 級 13 等 級 保 険 成 績 区 分 (%) 0 超 過 未 満 0 15 以 上 未 満 以 上 未 満 以 上 未 満 以 上 未 満 以 上 未 満 以 上 未 満 以 上 未 満 以 上 未 満 以 上 未 満 以 上 未 満 以 上 500 割 増 引 率 (%) 新 規 加 入 の 場 合 の 保 険 成 績 等 級 新 たに 保 険 加 入 する 場 合 保 険 成 績 を 有 しない 漁 船 の 保 険 成 績 等 級 は 7 等 級 とします ただし 過 去 5 年 間 に 普 通 保 険 が 成 立 していた 場 合 には 過 去 の 保 険 成 績 を 通 算 して 算 出 することがあります (2) 保 険 成 績 の 計 算 1 保 険 成 績 は 同 一 組 合 員 が 所 有 ( 使 用 )する 漁 船 一 隻 ごとに 過 去 5 年 間 における 純 保 険 料 の 合 計 額 に 対 する 支 払 保 険 金 の 合 計 額 の 割 合 によって 算 定 します 保 険 成 績 算 定 の 際 に 分 母 となる 保 険 料 額 について 日 割 計 算 を 避 けるため 算 定 の 対 象 は 60 ヵ 月 以 内 に 保 険 期 間 始 期 のある 保 険 関 係 とします そのため 保 険 期 間 の 延 長 短 期 契 約 等 がある 場 合 には 算 定 対 象 期 間 が 短 くなる 場 合 があります 一 度 支 払 われた 支 払 保 険 金 は 最 初 に 算 定 されてから 5 年 間 算 定 対 象 となります 2 保 険 成 績 は 保 険 金 支 払 日 が 等 級 変 更 日 の 3 ヵ 月 前 までの 支 払 保 険 金 によって 算 定 します 3 同 一 漁 船 の 保 険 成 績 は 原 則 として 契 約 の 中 断 があった 場 合 でも 通 算 して 算 定 します 10

13 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 4 保 険 成 績 等 級 の 変 更 例 次 例 の 条 件 塡 補 範 囲 ( 全 分 救 )トン 数 (0.9 トン) 漁 業 種 類 ( 近 海 Ⅱ 船 外 機 船 ) 船 質 (FRP) 船 齢 ( 1 年 未 満 ) 保 険 価 額 保 険 金 額 (200 万 円 ) 事 故 無 しの 場 合 項 目 新 規 加 入 更 新 1 更 新 2 更 新 3 更 新 4 更 新 5 更 新 6 支 払 保 険 金 ロスレシオ 分 子 純 保 険 料 4 万 円 3 万 円 3 万 円 2 万 円 2 万 円 2 万 円 2 万 円 ロスレシオ 分 母 4 万 円 7 万 円 10 万 円 12 万 円 14 万 円 12 万 円 保 険 成 績 0% 0% 0% 0% 0% 0% 保 険 成 績 等 級 割 増 引 率 事 故 有 りの 場 合 項 目 新 規 加 入 更 新 1 更 新 2 更 新 3 更 新 4 更 新 5 更 新 6 支 払 保 険 金 万 円 0 60 万 円 0 0 ロスレシオ 分 子 万 円 30 万 円 90 万 円 90 万 円 純 保 険 料 4 万 円 3 万 円 3 万 円 4 万 円 4 万 円 5 万 円 4 万 円 ロスレシオ 分 母 4 万 円 7 万 円 10 万 円 14 万 円 18 万 円 19 万 円 保 険 成 績 0% 0% 300% 214% 500% 473% 保 険 成 績 等 級 割 増 引 率 更 新 1に 適 用 される 保 険 成 績 は 更 新 1の 純 保 険 料 累 計 額 ロスレシオ 分 母 を 分 母 とし 更 新 1の 支 払 保 険 金 累 計 額 ロスレシオ 分 子 を 分 子 として 算 定 されます( 更 新 2 6についても 同 様 です ) (3) 保 険 成 績 等 級 の 変 動 限 度 単 年 度 の 等 級 の 変 動 限 度 は 3 等 級 間 です ただし 算 定 対 象 期 間 が 3 年 以 内 で 等 級 が 減 少 する 場 合 には 2 等 級 間 ( 10%)を 限 度 とします 30%の 割 引 を 受 けるためには 新 規 加 入 から 最 低 3 年 間 無 事 故 であることが 必 要 です (4) 代 船 への 保 険 成 績 の 継 続 適 用 代 船 の 保 険 加 入 に 際 して 被 代 船 の 保 険 関 係 を 解 除 したときは 被 代 船 の 保 険 成 績 等 級 を 代 船 に 継 続 することが できます この 場 合 代 船 の 次 回 等 級 変 更 日 における 保 険 成 績 は 被 代 船 の 保 険 成 績 を 通 算 して 算 定 します 11

14 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 10. 保 険 契 約 の 変 更 (1) 保 険 金 額 及 び 塡 補 範 囲 の 変 更 保 険 期 間 の 中 途 において 保 険 金 額 を 変 更 するときや 塡 補 範 囲 を 変 更 するときは 保 険 期 間 の 開 始 日 にさかの ぼって 保 険 料 の 差 額 を 支 払 わなければなりません (2)その 他 の 変 更 保 険 期 間 の 中 途 において 次 のような 変 更 がある 場 合 には あらかじめ 漁 船 保 険 組 合 に 通 知 しなければなりませ ん また その 内 容 によっては 保 険 料 の 差 額 をお 支 払 いいただきます なお こうした 通 知 義 務 や 保 険 料 支 払 義 務 に 違 反 した 場 合 には 損 害 が 発 生 しても 免 責 や 減 額 塡 補 されることがあります 1 保 険 料 の 差 額 を 支 払 わなければならないもの( 事 前 に 通 知 すべきもの) 11) 総 トン 数 又 は 船 体 の 重 要 寸 法 に 変 更 を 来 すべき 漁 船 の 改 造 をしようとするとき 12) 主 機 関 を 据 え 付 け 取 り 替 え 又 は 除 去 しようとするとき 13) 無 線 電 信 設 備 無 線 電 話 設 備 又 はレーダー 設 備 を 除 去 しようとするとき 14) 漁 業 用 ソナー 設 備 を 据 え 付 け 取 り 替 え 又 は 除 去 しようとするとき 15) 漁 業 等 の 種 類 操 業 区 域 従 事 日 数 を 変 更 しようとするとき 16)その 他 漁 船 についての 重 大 な 変 更 をしようとするとき 17) 漁 船 船 主 責 任 保 険 人 命 損 害 の 契 約 乗 組 員 数 を 変 更 しようとするとき 18) 漁 船 船 主 責 任 保 険 乗 客 損 害 の 利 用 者 乗 船 期 間 を 変 更 しようとするとき 19) 漁 船 船 主 責 任 保 険 乗 客 損 害 の 旅 客 最 大 とう 載 人 員 数 を 変 更 しようとするとき 10) 漁 船 積 荷 保 険 の 操 業 時 期 を 変 更 しようとするとき 2 保 険 料 に 影 響 のないもの( 事 前 に 通 知 すべきもの) 1) 漁 船 を 漁 業 以 外 の 用 途 に 使 用 しようとするとき( 利 用 者 乗 船 期 間 に 当 該 漁 船 を 運 航 しようとするとき を 除 く) 12) 漁 船 を 90 日 以 上 係 船 しようとするとき 13) 同 種 の 保 険 契 約 を 他 の 保 険 者 と 締 結 しようとするとき 14) 漁 船 積 荷 の 管 理 方 法 を 変 更 するとき 3 事 後 に 通 知 すべきもの 11) 漁 船 を 譲 渡 し 又 は 貸 し 付 けたとき 12) 漁 船 上 に 先 取 特 権 質 権 抵 当 権 その 他 の 物 権 及 び 賃 借 権 を 設 定 し 変 更 し 又 は 消 滅 させたとき 13) 保 険 金 受 取 人 などにつき 代 理 人 を 定 め 又 は 廃 したとき 14) 組 合 員 被 保 険 者 これらの 者 の 代 理 人 又 は 保 険 金 受 取 人 の 氏 名 名 称 住 所 を 変 更 したとき 15) 船 名 又 は 主 たる 根 拠 地 を 変 更 したとき 保 険 契 約 の 失 効 次 の 場 合 保 険 契 約 はその 効 力 を 失 います (1) 漁 船 を 解 てつしたとき (2) 漁 船 保 険 組 合 の 区 域 内 から 住 所 及 び 漁 船 の 主 たる 根 拠 地 を 移 転 したとき( 存 続 させたい 旨 の 申 出 があった 場 合 を 除 く ) (3) 漁 船 の 所 有 権 の 移 転 借 受 けに 関 する 権 利 の 移 転 又 は 消 滅 相 続 その 他 の 包 括 承 継 遺 贈 があったとき( 保 険 関 係 の 承 継 があった 場 合 を 除 く ) (4) 組 合 員 が 死 亡 解 散 したとき( 保 険 関 係 の 承 継 があった 場 合 を 除 く ) 又 は 破 産 手 続 開 始 の 決 定 があったとき

15 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 12. 保 険 関 係 の 承 継 漁 船 を 譲 渡 した 場 合 新 船 主 からの 請 求 により 旧 船 主 が 漁 船 について 有 する 保 険 関 係 についての 権 利 ( 保 険 金 請 求 権 など)や 義 務 ( 保 険 料 支 払 義 務 や 通 知 義 務 など)を 引 き 継 ぐことができます これを 保 険 関 係 の 承 継 と いいます これは 漁 船 の 使 用 者 に 変 更 があった 場 合 相 続 や 遺 贈 があった 場 合 も 同 様 です ただし 保 険 成 績 等 級 による 保 険 料 の 割 増 割 引 や 漁 船 船 主 責 任 保 険 及 び 漁 船 積 荷 保 険 の 無 事 故 割 引 は 承 継 された 保 険 関 係 の 保 険 期 間 の 終 期 までに 限 っての 適 用 となります なお 漁 船 船 主 責 任 保 険 や 漁 船 積 荷 保 険 は 普 通 保 険 と 同 時 に 承 継 する 場 合 でなければ 承 継 することはできま せん( 単 独 では 承 継 できません ) 13. 保 険 料 の 払 戻 し 保 険 料 が 払 戻 されるのは 下 表 の 場 合 に 限 られます 保 険 金 の 支 払 いがなされていたときは その 分 は 差 し 引 かれます 払 戻 し 理 由 普 通 損 害 満 期 ( 損 害 部 分 ) 特 殊 船 主 責 任 乗 組 船 主 積 荷 1 漁 船 の 解 てつ 2 組 合 員 の 住 所 及 び 漁 船 の 主 たる 根 拠 地 の 移 転 3 漁 船 の 所 有 権 の 移 転 借 受 に 関 する 権 利 の 移 転 又 は 消 滅 4 組 合 員 の 死 亡 解 散 破 産 手 続 開 始 の 決 定 5 漁 業 を 行 うことができない 状 態 が 自 己 の 責 めに 帰 することができ ない 事 由 により 1 年 間 以 上 継 続 すると 認 められる 場 合 6 義 務 加 入 対 象 又 は 集 団 加 入 対 象 漁 船 となったことにより 従 前 の 保 険 契 約 を 解 除 したとき 7 普 通 損 害 保 険 の 保 険 の 目 的 たる 漁 船 を 満 期 保 険 に 付 するに 際 し 従 前 の 普 通 損 害 保 険 を 解 除 したとき 8 満 期 保 険 の 保 険 の 目 的 たる 漁 船 を 普 通 損 害 保 険 に 付 するに 際 し 従 前 の 満 期 保 険 を 解 除 したとき 9 代 船 加 入 の 被 代 船 解 除 10 普 通 保 険 の 保 険 の 目 的 たる 漁 船 が 特 殊 保 険 事 故 により 全 損 又 は 委 付 されたとき 11 特 殊 保 険 の 保 険 の 目 的 たる 漁 船 が 普 通 損 害 保 険 事 故 により 全 損 又 は 委 付 されたとき 12 普 通 保 険 は 承 継 したが 漁 船 船 主 責 任 保 険 漁 船 積 荷 保 険 を 承 継 しなかったとき 印 は 未 経 過 の 純 保 険 料 のみ 払 戻 される 場 合 は 未 経 過 の 純 保 険 料 及 び 付 加 保 険 料 が 払 戻 される 場 合 13

16 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について Ⅱ 満 期 保 険 1. 満 期 保 険 とは 満 期 保 険 は 保 険 期 間 中 の 普 通 損 害 保 険 事 故 に 対 して 損 害 保 険 金 をお 支 払 いするとともに 保 険 期 間 満 了 時 に 満 期 保 険 金 をお 支 払 いするものです したがって 満 期 保 険 の 保 険 料 は 損 害 保 険 金 に 充 てるための 損 害 保 険 料 と 満 期 保 険 金 に 充 てるための 積 立 保 険 料 に 分 けられます 2. 加 入 に 際 して (1) 船 齢 の 制 限 満 期 保 険 に 加 入 できる 漁 船 は 満 期 時 の 船 齢 が 木 船 は 進 水 後 15 年 鋼 船 (FRP 船 を 含 みます )は 進 水 後 25 年 を 経 過 しない 漁 船 に 限 られています(ただし 船 体 を 改 造 修 理 した 漁 船 の 満 期 時 の 船 齢 制 限 は 木 船 20 年 鋼 船 (FRP 船 を 含 みます )30 年 とします ) (2) 保 険 期 間 3 年 6 年 9 年 の 3 種 類 があります (3) 保 険 価 額 漁 船 の 評 価 額 を 保 険 価 額 とし 保 険 期 間 中 の 保 険 価 額 のてい 減 は 行 いません また 保 険 期 間 中 は 漁 船 の 改 造 機 関 の 換 装 設 備 の 変 更 等 により 漁 船 の 評 価 額 に 異 動 が 生 じても 保 険 価 額 は 変 更 できません (4) 保 険 金 額 普 通 損 害 保 険 と 同 様 に 保 険 価 額 を 限 度 として 保 険 に 掛 けようとする 金 額 を 任 意 に 決 めることができます なお 保 険 期 間 中 の 変 更 はできません (5) 保 険 料 率 1 積 立 保 険 料 率 満 期 保 険 の 積 立 保 険 料 率 (1 保 険 料 期 間 につき 保 険 金 額 100 円 に 対 する 保 険 料 )は 下 表 のようになります トン 数 区 分 保 険 期 間 3 年 6 年 9 年 無 動 力 漁 船 0 5 トン 未 満 動 力 漁 船 円 円 円 トン 未 満 動 力 漁 船 円 円 円 トン 未 満 動 力 漁 船 円 円 円 100 トン 以 上 動 力 漁 船 円 円 円 14

17 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 2 損 害 保 険 料 率 満 期 保 険 の 損 害 保 険 料 率 は 各 保 険 料 期 間 の 開 始 時 において 適 用 されている 普 通 損 害 保 険 の 保 険 料 率 が 適 用 されます さらに 満 期 保 険 は 保 険 期 間 中 の 保 険 価 額 保 険 金 額 の 変 更 ができないことから 適 用 される 保 険 料 率 に 下 表 の 調 整 率 を 乗 じることにより 同 一 保 険 金 額 の 普 通 損 害 保 険 の 保 険 料 と 同 程 度 になるよう 設 定 してい ます 損 害 保 険 料 調 整 率 ( 分 損 特 約 のあるもの) 保 険 期 間 トン 数 区 分 3 年 6 年 9 年 無 動 力 漁 船 0 5トン 未 満 動 力 漁 船 トン 未 満 動 力 漁 船 トン 未 満 動 力 漁 船 トン 未 満 動 力 漁 船 トン 未 満 動 力 漁 船 トン 以 上 動 力 漁 船 (6) 積 立 保 険 料 の 払 戻 し 満 期 保 険 を 保 険 期 間 の 中 途 で 解 約 した 場 合 などには それまで 払 い 込 まれた 積 立 保 険 料 が 払 い 戻 されます この 場 合 の 払 戻 金 額 は 払 戻 しの 理 由 ごとにそれぞれ 次 のようになります 1 任 意 解 約 および 保 険 料 の 不 払 いによる 失 効 のとき 払 戻 金 = 積 立 保 険 料 の 合 計 額 下 表 の 率 ( 年 : 超 過 以 内 ) 経 過 期 間 ( 年 ) 払 戻 率 92% 95% 97% 100% 2 その 他 の 事 由 による 保 険 関 係 の 消 滅 のとき 払 戻 金 = 積 立 保 険 料 の 合 計 額 3 契 約 漁 船 が 全 損 したとき 払 戻 金 = 積 立 保 険 料 の 合 計 額 保 険 金 額 下 表 の 率 ( 年 : 超 過 以 内 ) 経 過 期 間 ( 年 ) 割 木 船 0% 10% 20% 28% 35% 42% 48% 53% 58% 合 鋼 船 0% 6% 12% 18% 23% 28% 32% 36% 40% 15

18 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について Ⅲ プレジャーボート 責 任 保 険 1. 加 入 対 象 漁 港 やマリーナ 等 に 保 管 係 留 されている 5 トン 未 満 のプレジャーボートを 対 象 としています ただし 漁 船 水 上 オートバイ ゴムボート ろ かい 船 等 は 加 入 できません 2. 加 入 申 込 みと 保 険 契 約 この 保 険 に 申 し 込 みをするプレジャーボートの 所 有 者 使 用 者 は 船 舶 検 査 証 書 及 び 船 舶 検 査 手 帳 の 写 し 等 を 所 定 の 加 入 申 込 書 に 添 えて 漁 船 保 険 組 合 に 提 出 し 漁 船 保 険 組 合 がこれを 承 諾 した 場 合 に 保 険 契 約 が 成 立 します 3. 保 険 料 の 支 払 い 保 険 契 約 が 成 立 した 申 込 人 は 申 し 込 んだ 保 険 期 間 の 開 始 の 日 の 前 日 までに 保 険 料 を 全 額 支 払 わなければ 申 し 込 んだ 保 険 契 約 はその 効 力 を 失 います 4. 保 険 加 入 者 証 等 保 険 料 の 支 払 いが 確 認 でき 保 険 契 約 が 有 効 となったとき 保 険 加 入 者 証 を 発 行 します なお 保 険 証 券 については 加 入 者 からの 請 求 により 発 行 します 5. 保 険 金 額 と 保 険 料 保 険 金 額 は 申 込 人 が 選 択 した 金 額 とし 1 年 間 の 保 険 料 は 保 険 金 額 毎 に 下 表 のとおりです 保 険 金 額 ( 単 位 : 円 ) 艇 種 等 モーターボート ヨット 50 馬 力 超 100 馬 力 超 50 馬 力 以 下 150 馬 力 超 8m 以 下 8m 超 100 馬 力 以 下 150 馬 力 以 下 1,000 万 円 09,800 15,400 20,000 24,600 10,200 14,700 3,000 万 円 12,300 17,200 21,800 26,400 10,700 15,700 5,000 万 円 12,800 18,000 22,900 27,700 11,100 16,300 1 億 円 13,200 18,500 23,600 28,700 11,400 16,800 2 億 円 13,600 19,300 24,700 30,000 11,800 17,500 3 億 円 13,900 19,800 25,400 30,900 12,000 17,900 4 億 円 14,100 20,200 25,900 31,600 12,100 18,200 5 億 円 14,300 20,500 26,400 32,200 12,300 18,600 6 億 円 14,600 20,900 26,800 32,800 12,500 18,900 7 億 円 14,800 21,200 27,300 33,400 12,700 19,200 8 億 円 15,000 21,600 27,800 34,000 12,900 19,500 9 億 円 15,200 21,900 28,300 34,500 13,100 19, 億 円 15,500 22,300 28,700 35,100 13,200 20,100 16

19 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について 保 険 期 間 保 険 期 間 は 1 年 とします ただし 団 体 契 約 等 により 保 険 期 間 の 調 整 が 必 要 な 時 は 特 例 として 1 年 に 満 た ない 短 期 の 保 険 期 間 や 保 険 期 間 の 延 長 を 認 める 場 合 があります 7. 告 知 義 務 この 保 険 に 申 し 込 みをするプレジャーボートの 所 有 者 使 用 者 は 保 険 申 込 み 時 又 は 申 込 後 保 険 料 を 払 い 込 む 時 までに 加 入 申 込 書 において 記 載 を 求 められた 事 項 について 必 ずお 知 らせいただく 必 要 があります 8. 通 知 義 務 (1) 事 前 の 通 知 義 務 保 険 期 間 中 途 で 船 体 を 改 造 したり 主 機 関 を 取 替 える 等 加 入 するプレジャーボートに 重 大 な 変 更 をしようと する 場 合 や 同 種 の 保 険 契 約 を 他 の 保 険 者 と 締 結 しようとするとき 等 は 事 前 に 必 ずお 知 らせいただく 必 要 があり ます この 場 合 で 保 険 料 の 増 額 が 必 要 となった 場 合 は その 事 由 が 発 生 した 日 からの 差 額 をお 支 払 いいただくことに なります なお この 支 払 いを 怠 った 場 合 塡 補 での 制 限 が 発 生 します (2) 事 後 の 通 知 義 務 保 険 期 間 中 途 で 加 入 するプレジャーボートを 譲 渡 した 場 合 抵 当 権 賃 借 権 等 を 設 定 したり 変 更 した 場 合 保 険 に 関 する 代 理 人 を 定 めたり 廃 した 場 合 保 険 契 約 者 や 被 保 険 者 の 名 称 や 住 所 を 変 更 した 場 合 船 名 を 変 更 した 場 合 係 留 保 管 施 設 に 改 造 や 変 更 があった 場 合 等 については その 事 由 が 発 生 後 遅 滞 なくお 知 らせいただくことになり ます 9. 通 常 管 理 義 務 加 入 者 は 保 険 に 係 るプレジャーボート 又 はその 運 航 について 通 常 行 うべき 管 理 やその 他 損 害 の 防 止 及 び 軽 減 に 努 めなければなりません 10. 保 険 料 の 払 戻 し 加 入 するプレジャーボートが 解 てつされた 場 合 所 有 権 が 移 転 した 場 合 加 入 者 が 死 亡 した 場 合 等 に 限 っては 保 険 料 の 一 部 を 払 い 戻 します 11. 保 険 料 の 割 引 (1) 無 事 故 割 引 この 保 険 に 加 入 後 無 事 故 期 間 が 1 年 で 5% 2 年 で 10% 3 4 年 で 15% 5 年 以 上 で 20%の 割 引 が 適 用 さ れます (2) 団 体 契 約 割 引 この 保 険 では 保 険 期 間 を 同 一 とする 一 括 加 入 で 10 隻 以 上 20 隻 未 満 5% 20 隻 以 上 10%の 割 引 が 適 用 され ます 17

20 CHAPTER2 保 険 への 加 入 ( 契 約 )について Ⅳ 転 載 積 荷 保 険 運 搬 船 等 に 転 載 して 運 搬 中 の 漁 獲 物 等 に 生 じた 損 害 を 補 償 します 1. 加 入 対 象 漁 船 積 荷 保 険 の 加 入 漁 船 の 所 有 者 又 は 使 用 者 です 2. 契 約 の 種 類 とお 支 払 いの 対 象 (1) 特 定 危 険 担 保 運 搬 船 等 の 沈 没 座 礁 火 災 衝 突 転 覆 爆 発 冷 凍 機 器 装 置 等 の 事 故 によって 生 じた 漁 獲 物 等 の 損 害 損 害 防 止 費 用 及 び 共 同 海 損 分 担 額 をお 支 払 いします (2)オールリスク( 遠 洋 まぐろ 漁 船 限 定 ) すべての 偶 然 な 事 故 ( 戦 争 同 盟 罷 業 等 を 除 きます )によって 生 じた 漁 獲 物 等 の 損 害 損 害 防 止 費 用 及 び 共 同 海 損 分 担 額 をお 支 払 いします いずれの 場 合 も 冷 凍 機 器 装 置 等 の 事 故 による 損 害 については 冷 蔵 倉 内 の 冷 却 管 の 破 損 故 障 又 は 冷 蔵 倉 内 の 冷 却 管 を 除 く 冷 凍 機 器 装 置 等 の 24 時 間 以 上 継 続 した 破 損 故 障 によって 生 じた 損 害 の 場 合 に 限 ってお 支 払 いします なお 冷 凍 機 器 装 置 等 とは 冷 凍 機 械 ポンプその 他 の 付 属 機 器 (これらを 作 動 させる 動 力 機 器 を 含 む ) パイプ 装 置 冷 却 管 をいいます 3. 特 約 (1) 戦 争 同 盟 罷 業 等 特 約 戦 争 変 乱 襲 撃 捕 獲 だ 捕 抑 留 又 は 同 盟 罷 業 その 他 の 争 議 行 為 暴 動 政 治 若 しくは 社 会 騒 擾 その 他 類 似 の 事 変 等 によって 生 じた 損 害 をお 支 払 いする 特 約 で 割 増 保 険 料 が 必 要 となります (2) 支 払 保 険 金 控 除 特 約 特 定 危 険 担 保 契 約 の 場 合 は 30 万 円 オールリスク 契 約 の 場 合 は 100 万 円 を 支 払 保 険 金 から 控 除 して お 支 払 いする 特 約 で 保 険 料 が 5% 割 引 かれます 4. 保 険 期 間 保 険 の 対 象 期 間 は 漁 獲 物 等 が 転 載 されてから 陸 揚 げされるまでです ただし 転 載 日 の 前 日 までに 保 険 料 が 払 込 まれていない 場 合 は 保 険 料 が 払 込 まれた 日 の 翌 日 から 保 険 の 対 象 期 間 となります 5. 保 険 金 額 保 険 金 額 は 申 込 時 に 漁 獲 物 等 の 単 価 を 協 定 ( 協 定 単 価 といいます )し これに 申 込 まれた 数 量 ( 協 定 数 量 といいます )を 乗 じた 金 額 です なお 漁 獲 物 等 の 種 類 に 応 じて 協 定 単 価 を 複 数 設 定 することもできます また 保 険 価 額 は 協 定 単 価 に 実 際 の 転 載 数 量 を 乗 じた 金 額 です 保 険 金 のお 支 払 いにあたっては 損 害 額 に 保 険 金 額 の 保 険 価 額 に 対 する 割 合 (この 割 合 を 付 保 率 といいます ) を 乗 じてのお 支 払 いになりますので ご 注 意 下 さい 6. 保 険 料 保 険 料 は 保 険 金 額 に 保 険 料 率 を 乗 じて 算 定 されます なお 保 険 料 率 は 契 約 の 種 類 特 約 の 有 無 運 搬 船 等 の 総 トン 数 船 齢 によって 設 定 されています 18

21 CHAPTER 3 保 険 金 の 支 払 について Ⅰ 普 通 損 害 保 険 普 通 損 害 保 険 ( 満 期 保 険 の 損 害 保 険 部 分 を 含 みます )は 次 のような 損 害 に 対 して 保 険 金 をお 支 払 いします 1. 全 損 (1) 確 定 全 損 ( 現 実 全 損 ) 確 定 全 損 とは 漁 船 が 次 のような 状 態 になった 場 合 を 確 定 全 損 といい 被 保 険 者 に 契 約 した 保 険 金 額 の 全 額 を 保 険 金 としてお 支 払 いします 1) 漁 船 が 壊 滅 する 等 の 大 損 害 を 受 けて 原 型 をとどめ 得 ない 状 態 になったとき 2) 漁 船 を 原 型 に 復 旧 することが 不 可 能 なまでに 船 体 の 要 素 的 部 分 に 損 害 を 受 けたとき 3) 漁 船 が 遭 難 した 場 合 において これを 救 助 することが 技 術 的 に 不 可 能 な 状 態 になったとき (2) 推 定 全 損 推 定 全 損 とは 漁 船 が 次 のような 状 態 になった 場 合 を 推 定 全 損 といい 被 保 険 者 は 契 約 した 保 険 金 額 の 全 部 に 相 当 する 保 険 金 を 請 求 することができます 1) 漁 船 が 沈 没 し 容 易 に 引 き 揚 げることができないとき 2) 漁 船 の 行 方 が 30 日 間 知 れなかったとき 3) 漁 船 が 修 繕 できなくなったとき 1) 救 助 費 の 額 若 しくは 修 繕 費 の 額 又 はこれらの 合 算 額 が 保 険 価 額 を 超 える 場 合 これを 経 済 全 損 といいます 19

22 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について 2. 分 損 (1) 分 損 の 対 象 次 のような 損 害 が 分 損 として 保 険 金 支 払 の 対 象 となります 分 損 の 場 合 にお 支 払 いする 保 険 金 の 額 は 保 険 金 額 を 限 度 として 損 害 額 に 保 険 金 額 / 保 険 価 額 を 乗 じて 得 た 金 額 となります 1 船 体 機 関 総 合 加 工 設 備 及 び 漁 ろう 設 備 ( 電 気 電 波 関 係 部 分 と 構 造 が 簡 単 で 時 期 的 に 脱 着 する 漁 ろう 設 備 については 2の 13 原 因 でお 支 払 いします )について 不 慮 の 事 故 によって 生 じた 損 害 2 漁 獲 物 の 保 蔵 設 備 電 気 設 備 電 波 設 備 救 命 設 備 ( 救 命 艇 端 艇 救 命 いかだ 救 命 浮 器 及 び 救 命 浮 環 で 船 体 の 固 定 位 置 に 備 え 付 けられていたものに 限 り 対 象 となります ) いかり び ょう 鎖 航 海 用 具 ( 羅 針 儀 船 灯 及 び 汽 笛 で 船 体 の 固 定 位 置 に 備 え 付 けられていたものに 限 り 対 象 となります ) 一 部 の 機 関 備 品 並 びに 時 期 的 に 脱 着 する 漁 ろう 設 備 について 13 原 因 ( 沈 没 座 礁 衝 突 火 災 銃 砲 弾 の 命 中 爆 発 高 圧 ガスの 噴 出 盗 難 異 常 な 浸 水 異 常 な 風 浪 だ 捕 抑 留 ( 銃 砲 弾 の 命 中 だ 捕 抑 留 については 特 殊 保 険 の 場 合 に 限 り 対 象 となります ただし 特 殊 保 険 事 故 となる 原 因 のうち 銃 砲 弾 の 命 中 については 基 本 的 に 特 殊 保 険 事 故 となりますが 演 習 中 の 流 れ 弾 に 当 たってしまった 場 合 など 例 外 的 に 普 通 保 険 でお 支 払 いするケースもありま す ) 並 びに 落 雷 )によって 生 じた 損 害 (2) 分 損 でお 支 払 いする 費 用 分 損 でお 支 払 いする 費 用 は 次 のような 費 用 であり 損 傷 箇 所 を 事 故 発 生 直 前 の 状 態 に 復 旧 させるために 必 要 で あった 最 低 限 の 費 用 をお 支 払 いします ただし 分 損 の 額 が 10,000 円 に 満 たないとき 又 は 塡 補 すべき 額 が 3,000 円 に 満 たないときはお 支 払 いし ません( 小 損 害 免 責 ) 塡 補 すべき 額 とは 漁 船 保 険 組 合 が 保 険 金 の 支 払 対 象 として 承 認 した 修 繕 費 又 は 救 助 費 の 額 に 付 保 率 ( 保 険 金 額 / 保 険 価 額 )を 乗 じて 得 た 額 のことで 相 対 免 責 等 による 減 額 分 を 考 慮 する 前 の 金 額 をいいます 1 修 繕 費 損 傷 箇 所 を 事 故 発 生 直 前 の 状 態 に 復 旧 させる 費 用 ( 安 全 停 泊 港 に 救 助 され て 入 港 した 後 に 発 生 した 最 寄 りの 修 繕 可 能 地 までの 現 実 に 要 した 回 航 費 用 又 は 曳 航 費 用 を 含 みます ) 2 付 帯 工 事 費 損 傷 箇 所 を 修 繕 するために 必 要 な 取 り 外 し 及 びその 部 分 の 復 旧 に 要 した 費 用 3 その 他 の 必 要 費 用 次 のような 修 繕 のために 必 要 とされた 費 用 1) 塗 装 費 用 2) 磁 気 羅 針 儀 の 自 差 修 正 費 用 3) 修 繕 のための 上 架 ( 滞 架 ) 又 は 入 きょ( 滞 きょ) 費 用 4) 損 害 調 査 のため 合 理 的 に 支 出 された 潜 水 夫 使 用 料 一 般 ( 船 主 ) 工 事 の 費 用 ( 漁 船 を 運 航 するために 必 要 とされる 整 備 など 工 事 に 係 る 費 用 )はお 支 払 いしません 20

23 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について (3) 未 修 繕 分 損 損 傷 した 漁 船 が 未 修 繕 のまま 又 は 本 修 繕 を 完 了 しない 状 態 で 譲 渡 され 若 しくは 解 てつされた 場 合 は 損 傷 直 後 の 修 繕 費 相 当 の 見 積 額 又 は 損 傷 直 後 の 減 価 額 ( 保 険 価 額 損 傷 直 後 の 評 価 額 )のいずれか 少 ない 額 を 保 険 金 とし てお 支 払 いすることができます これを 未 修 繕 分 損 といいます (4) 分 損 のお 支 払 いの 対 象 とならない 主 なもの お 支 払 いできない 損 害 例 摩 滅 腐 食 さび 劣 化 その 他 の 自 然 損 耗 による 損 害 自 然 損 耗 の 存 在 する 部 分 の 損 害 バルブ 類 リング 類 ボルト ナット スプリング 類 燃 料 ポンプ メタル ベアリング 摩 擦 板 ユニバーサルジョイントのピン 及 びコマ ダンパー 計 器 類 冷 却 水 ポンプ ドッククラッ チ 保 護 亜 鉛 可 変 ピッチプロペラ 用 変 節 コマ プロペラ 軸 受 プロペラブッシュ シム サイ レンサ( 消 音 器 ) オイルクーラのコア チューブ ダイヤフラム オイルフィルタ 排 気 ベンド 清 水 クーラのコア チューブ 燃 料 フィルタ 等 の 自 然 損 耗 V ベルト 電 球 チェーン ヒューズ バネ ブラシ バッテリーターミナル タイヤ(ゴム 製 ローラー) ゴムホース 等 の 消 耗 性 の 高 いものの 損 害 暴 露 部 に 設 置 された 防 水 仕 様 でない 機 器 の 損 害 船 体 の 固 定 位 置 から 取 り 外 された 機 器 類 設 備 及 び 装 備 品 の 損 害 消 防 設 備 帆 索 の 損 害 海 びょう 双 眼 鏡 寝 具 カーテン ビニールタンク 等 の 属 具 や 備 品 で 船 体 の 固 定 位 置 に 備 え 付 けられていないものの 損 害 移 動 物 私 物 漁 具 の 損 害 燃 料 潤 滑 油 クーラント 油 圧 機 器 の 作 動 油 冷 凍 装 置 の 冷 媒 及 びグリス 等 の 機 器 を 機 能 させ るための 資 材 の 損 害 外 板 腐 食 や プロペラの 腐 食 等 のような 自 然 損 耗 の 存 在 する 部 分 の 損 害 はお 支 払 いできません しかし 自 然 損 耗 ( 一 次 損 害 )によって 発 生 した 損 害 ( 二 次 原 因 )はお 支 払 いすることが 出 来 ます 3. 特 定 分 損 100 トン 以 上 の 漁 船 に 限 って 分 損 による 保 険 金 支 払 の 対 象 となる 損 傷 の 原 因 を 沈 没 座 礁 衝 突 ( 氷 との 衝 突 を 除 きます ) 火 災 の 4 原 因 に 限 定 した 保 険 契 約 をすることができます この 場 合 の 保 険 料 は 通 常 の 分 損 契 約 よりも 割 安 となります 4. 定 額 控 除 分 損 100 トン 以 上 の 漁 船 に 限 って 分 損 の 額 から 100 万 円 を 控 除 する 保 険 契 約 をすることができます この 場 合 の 保 険 料 は 通 常 の 分 損 又 は 特 定 分 損 契 約 よりも 割 安 となります 21

24 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について 5. 救 助 費 漁 船 に 保 険 事 故 ( 保 険 金 の 支 払 対 象 となる 事 故 )が 発 生 した 場 合 又 は 保 険 事 故 の 発 生 の 原 因 と 通 常 考 えられる 事 故 ( 例 えば 漁 船 自 体 には 損 傷 が 生 じていないが 推 進 器 にロープ 等 が 絡 み 付 いて 航 行 不 能 となった 場 合 など) が 発 生 した 場 合 において 損 害 の 防 止 及 び 軽 減 のために 必 要 又 は 有 益 であった 費 用 で 被 保 険 者 が 要 した 費 用 のう ち 次 のような 費 用 が 救 助 費 として 保 険 金 支 払 の 対 象 となります 救 助 費 としてお 支 払 いする 保 険 金 の 額 は 保 険 金 額 を 限 度 として 損 害 額 に 保 険 金 額 / 保 険 価 額 を 乗 じて 得 た 金 額 となります ただし 塡 補 すべき 額 が 3,000 円 に 満 たないときはお 支 払 いしません (1) 事 故 漁 船 を 自 ら 又 は 他 の 船 舶 によって 最 寄 りの 安 全 停 泊 港 まで 回 航 曳 航 し 又 は 護 衛 するのに 要 した 費 用 (2) 救 助 者 に 対 する 報 酬 (3)その 他 次 のような 損 害 の 防 止 及 び 軽 減 のため 必 要 又 は 有 益 であった 費 用 若 しくは 損 害 (3)1 救 助 のために 要 した 資 材 の 損 害 額 応 急 の 措 置 のために 要 した 費 用 (3)2 第 三 者 の 不 法 行 為 によって 受 けた 損 害 について 損 害 賠 償 請 求 に 係 る 争 いを 訴 訟 等 に 付 し た 場 合 の 訴 訟 費 用 仲 裁 費 用 示 談 費 用 又 は 海 難 審 判 費 用 等 6. 特 別 救 助 費 漁 船 が 座 礁 (かくざ 座 州 及 び 乗 揚 げを 含 みます ) 若 しくは 衝 突 した 場 合 に その 漁 船 の 損 害 の 防 止 及 び 軽 減 のために 漁 獲 物 (その 製 品 を 含 みます ) 燃 料 漁 具 ( 魚 箱 を 含 みます ) 餌 料 氷 清 水 若 しくは 食 料 を 放 棄 した 場 合 特 約 によりその 損 害 について 次 式 によって 算 定 される 額 の 保 険 金 をお 支 払 いします 支 払 保 険 金 額 = 放 棄 による 損 害 額 { 保 険 価 額 /( 保 険 価 額 + 放 棄 時 の 積 荷 の 価 額 )} 付 保 率 ただし 塡 補 すべき 額 が 3,000 円 に 満 たないときはお 支 払 いしません なお 特 別 救 助 費 の 特 約 ができる 漁 船 は 20 トン 以 上 の 動 力 漁 船 で 次 の 漁 業 種 類 の 漁 船 に 限 られます かつお まぐろ 底 びき 網 まき 網 さけ ます さんま 棒 受 網 さば 釣 り たらはえなわ いか 釣 り かじき 等 流 し 網 漁 業 取 締 等 漁 獲 物 運 搬 7. 第 三 者 の 不 法 行 為 または 製 造 者 および 修 繕 者 の 過 失 がある 場 合 の 対 応 衝 突 放 火 盗 難 等 の 第 三 者 の 不 法 行 為 または 製 造 者 および 修 繕 者 の 過 失 によって 生 じた 損 害 については 船 主 が 第 三 者 又 は 製 造 者 および 修 繕 者 に 対 して 損 害 賠 償 請 求 をすることが 必 要 な 場 合 がありますので すぐに 漁 船 保 険 組 合 にご 連 絡 ください 22

25 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について Ⅱ 漁 船 船 主 責 任 保 険 1. お 支 払 いする 損 害 又 は 費 用 次 に 掲 げるものについて 保 険 金 額 を 限 度 としてお 支 払 いします なお 賠 償 責 任 については 船 主 責 任 制 限 法 に 基 づき 被 保 険 者 が 責 任 制 限 できる 場 合 には 被 保 険 者 が 責 任 制 限 手 続 きをとらない 場 合 であっても その 制 限 額 を 賠 償 額 とみなして 保 険 金 をお 支 払 いします 基 本 損 害 (1) 船 舶 との 衝 突 に 係 る 責 任 a. 相 手 船 及 びその 積 荷 の 損 害 b. 相 手 船 を 使 用 できないことによる 損 害 c. 相 手 船 又 はその 積 荷 の 撤 去 費 用 (2) 財 物 に 関 する 責 任 及 び 費 用 a. 港 湾 施 設 等 に 加 えた 損 害 岸 壁 ブイ ケーブル 等 の 港 湾 設 備 やその 他 の 財 物 に 加 えた 損 害 b. 養 殖 施 設 等 に 加 えた 損 害 定 置 網 増 養 殖 畜 養 施 設 その 他 の 漁 業 用 施 設 に 加 え た 損 害 c. 海 産 物 等 に 加 えた 損 害 油 等 を 流 出 させたり その 他 の 事 由 により 増 養 殖 畜 養 施 設 内 の 海 産 物 等 に 加 えた 損 害 d. 陸 上 の 動 産 に 加 えた 損 害 岸 壁 等 の 上 にある 動 産 (クレーン 自 動 車 等 )に 加 え た 損 害 e. 他 の 漁 船 の 操 業 中 の 漁 具 に 加 えた 損 害 他 の 漁 船 の 船 体 ( 漁 労 設 備 を 含 む )に 固 定 固 縛 さ れた 状 態 にある 漁 具 に 対 して 加 入 漁 船 が 直 接 接 触 によ り 加 えた 損 害 又 は 外 国 の 200 海 里 水 域 内 において 外 国 漁 船 の 操 業 中 の 漁 具 に 加 えた 損 害 ( 特 約 ) f. 衝 突 以 外 の 原 因 による 他 船 等 の 損 害 衝 突 以 外 の 原 因 によって 他 の 船 舶 やその 積 荷 等 に 加 え た 損 害 g. 船 骸 撤 去 費 用 加 入 漁 船 が 沈 没 又 は 座 礁 等 により 全 損 となった 場 合 に おいて 官 公 署 からの 命 令 等 に 基 づく 撤 去 費 用 h. 積 荷 撤 去 費 用 沈 没 又 は 座 礁 等 により 全 損 となった 加 入 漁 船 内 にある 燃 料 その 他 の 積 荷 の 撤 去 費 用 i. 水 面 清 掃 費 用 油 等 を 流 出 させ 水 面 を 汚 濁 したために 要 する 清 掃 費 用 j. 他 船 乗 船 者 の 所 持 品 損 害 衝 突 等 の 原 因 により 相 手 船 の 乗 船 者 の 所 持 品 に 加 えた 損 害 k. 加 入 漁 船 の 業 務 従 事 者 の 所 持 品 損 害 乗 組 員 以 外 の 者 であって 船 主 等 が 加 入 漁 船 の 運 航 に あたり 必 要 と 認 める 業 務 を 依 頼 した 造 船 所 や 検 疫 等 の 公 務 に 係 る 関 係 者 の 所 持 品 に 加 えた 損 害 l. 衝 突 により 他 船 等 に 生 じた 水 面 清 掃 費 用 他 船 と 衝 突 し その 他 船 から 流 出 した 油 等 を 清 掃 する 費 用 を 被 保 険 者 が 賠 償 したことによる 損 害 m. 他 船 等 の 船 骸 積 荷 の 撤 去 及 び 水 面 清 掃 費 用 ( 衝 突 以 外 ) 衝 突 以 外 の 原 因 により 他 船 等 に 与 えた 船 骸 積 荷 の 撤 去 費 用 及 び 水 面 清 掃 費 用 n. 外 国 200 海 里 水 域 内 の 水 質 汚 濁 による 賠 償 損 害 外 国 の 200 海 里 水 域 内 において 油 その 他 の 水 質 汚 濁 物 質 により 生 じた 賠 償 責 任 ( 特 約 ) 23

26 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について (3) 人 に 関 する 責 任 及 び 費 用 a. 弔 祭 費 用 乗 組 員 が 加 入 漁 船 上 で 業 務 上 死 亡 した 場 合 の 葬 儀 に 要 した 費 用 b. 遺 骸 遺 骨 遺 品 引 渡 費 用 乗 組 員 が 加 入 漁 船 上 で 業 務 上 死 亡 した 場 合 その 遺 骸 遺 骨 遺 品 を 遺 族 に 引 渡 すために 要 した 費 用 c. 加 入 漁 船 の 乗 組 員 等 の 人 命 救 助 遺 体 捜 索 費 用 乗 組 員 等 の 人 命 救 助 遺 体 捜 索 に 要 した 加 入 漁 船 の 燃 料 費 等 の 費 用 又 は 船 舶 以 外 の 航 空 機 等 による 救 助 遺 体 捜 索 に 要 した 費 用 d. 加 入 漁 船 の 乗 組 員 等 の 傷 病 による 離 路 費 用 乗 組 員 等 が 加 入 漁 船 上 で 業 務 上 傷 病 等 になり 治 療 のため 緊 急 に 離 路 した 場 合 の 加 入 漁 船 の 燃 料 費 e. 他 船 による 人 命 救 助 遺 体 捜 索 費 用 他 船 による 乗 組 員 等 の 人 命 救 助 遺 体 捜 索 に 伴 い 他 船 に 支 払 った 費 用 f. 外 国 人 難 民 の 人 命 救 助 費 用 海 上 で 生 命 の 危 難 にある 外 国 人 難 民 を 救 助 した 場 合 に 要 した 費 用 g. 加 入 漁 船 の 業 務 従 事 者 の 対 人 賠 償 損 害 乗 組 員 以 外 の 者 であって 船 主 等 が 加 入 漁 船 の 運 航 に あたり 必 要 と 認 める 業 務 を 依 頼 した 造 船 所 や 検 疫 等 の 公 務 に 係 る 関 係 者 が 負 傷 したり 死 亡 した 場 合 の 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 h. 加 入 漁 船 外 の 者 の 対 人 賠 償 損 害 衝 突 等 により 加 入 漁 船 の 船 外 にいる 者 ( 加 入 漁 船 の 乗 組 員 業 務 従 事 者 及 び 利 用 者 を 除 く )が 負 傷 した り 死 亡 した 場 合 の 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 i. 防 疫 の 費 用 感 染 症 が 発 生 した 場 合 に 要 する 検 疫 及 び 消 毒 のための 費 用 j. 船 員 送 還 費 用 漁 船 が 全 損 等 になった 場 合 船 員 法 の 規 定 により 乗 組 員 の 雇 入 契 約 が 終 了 したことによる 乗 組 員 の 送 還 費 用 ( 特 約 ) k. 他 船 乗 組 員 の 送 還 費 用 衝 突 等 により 他 船 が 全 く 運 航 に 堪 えなくなったとき 他 船 の 乗 組 員 等 を 雇 入 港 まで 送 還 する 費 用 を 被 保 険 者 が 賠 償 したことによる 損 害 (4)その 他 a. 加 入 漁 船 の 乗 組 員 の 所 持 品 損 害 加 入 漁 船 の 沈 没 等 によって 乗 組 員 の 所 持 品 に 損 害 が 生 じた 場 合 の 乗 組 員 に 対 する 所 持 品 喪 失 手 当 b. 荷 役 請 負 契 約 に 基 づく 荷 役 従 事 者 の 対 人 賠 償 損 害 荷 役 従 事 者 が 負 傷 したり 死 亡 した 場 合 の 荷 役 請 負 契 約 に 基 づく 責 任 c. 曳 航 契 約 に 基 づく 責 任 ( 被 曳 航 ) 加 入 漁 船 が 曳 航 されるときの 契 約 上 の 責 任 d. クレーン 等 の 使 用 契 約 に 基 づく 責 任 クレーン 等 の 使 用 契 約 に 基 づく 責 任 e. 水 質 汚 濁 過 怠 金 油 等 を 流 出 させたときに 科 せられた 過 怠 金 (ただし 国 内 は 除 く ) f. 責 任 防 衛 のための 費 用 損 害 を 防 止 し 又 は 軽 減 した 場 合 の 必 要 又 は 有 益 な 費 用 ( 訴 訟 又 は 応 訴 費 用 を 含 む ) 24 については 特 約 を 付 していなければ 支 払 われません また 損 害 / 費 用 の 内 容 によっては 塡 補 限 度 額 が 設 定 されておりますのでご 注 意 ください (P27 塡 補 限 度 額 一 覧 表 参 照 )

27 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について 乗 客 損 害 a. 加 入 漁 船 の 利 用 者 の 所 持 品 損 害 海 難 により 加 入 漁 船 の 利 用 者 の 所 持 品 に 加 えた 損 害 b. 加 入 漁 船 の 利 用 者 の 人 命 救 助 遺 体 捜 索 費 用 加 入 漁 船 の 利 用 者 の 人 命 救 助 又 は 遺 体 捜 索 に 要 した 加 入 漁 船 の 燃 料 費 等 の 費 用 c. 加 入 漁 船 の 利 用 者 の 対 人 賠 償 損 害 加 入 漁 船 の 利 用 者 が 負 傷 したり 死 亡 した 場 合 の 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 d. 他 船 等 による 人 命 救 助 遺 体 捜 索 費 用 他 船 等 による 加 入 漁 船 の 利 用 者 の 人 命 救 助 又 は 遺 体 捜 索 に 伴 い 他 船 等 に 支 払 った 費 用 e. 責 任 防 衛 のための 費 用 損 害 を 防 止 し 又 は 軽 減 した 場 合 の 必 要 又 は 有 益 な 費 用 ( 訴 訟 又 は 応 訴 費 用 を 含 む ) 損 害 / 費 用 の 内 容 によっては 塡 補 限 度 額 が 設 定 されておりますのでご 注 意 ください (P27 塡 補 限 度 額 一 覧 表 参 照 ) 人 命 損 害 (1) 死 亡 又 は 行 方 不 明 の 場 合 (1) 乗 組 員 が 加 入 漁 船 上 における 不 慮 の 事 故 により 身 体 に 被 害 を 受 け 200 日 以 内 にその 被 害 を 直 接 の 原 因 として 死 亡 又 は 行 方 不 明 となった 場 合 には 死 亡 保 険 金 として 1 人 当 たりの 保 険 金 額 の 全 額 をお 支 払 いします (2) 後 遺 障 害 の 場 合 (1) 乗 組 員 が 加 入 漁 船 上 における 不 慮 の 事 故 により 身 体 に 傷 害 を 受 け 200 日 以 内 にその 傷 害 を その 直 接 の 原 因 として 後 遺 障 害 の 状 態 となった 場 合 には 1 人 当 たりの 保 険 金 額 にその 障 害 にお ける 給 付 率 を 乗 じて 得 た 金 額 をお 支 払 いします 2. 船 主 責 任 制 限 法 の 概 要 (1) 正 式 な 名 称 を 船 舶 の 所 有 者 等 の 責 任 の 制 限 に 関 する 法 律 ( 昭 和 50 年 法 律 第 94 号 ) といい この 法 律 に 基 づいて 船 舶 の 所 有 者 等 は その 賠 償 責 任 を 一 定 額 に 制 限 することができます ただし 船 舶 の 所 有 者 等 の 故 意 等 から 生 じた 損 害 の 場 合 には その 責 任 は 制 限 できません また 第 三 者 の 有 する 債 権 の 種 類 によって 責 任 制 限 の 対 象 とならないものがあります( 船 骸 撤 去 費 用 等 ) (2) 責 任 限 度 額 はおよそ 下 表 のとおりです 損 害 の 種 類 国 際 総 トン 数 責 任 限 度 額 対 物 損 害 の み 対 物 対 人 損 害 2,000 トン 以 下 (1SDR 100 万 倍 )の 算 式 により 得 た 金 額 1 億 7,600 万 円 2,000 トン 以 下 (1SDR 300 万 倍 )の 算 式 により 得 た 金 額 5 億 2,800 万 円 SDRとは 国 際 通 貨 基 金 (IMF)の 特 別 引 出 権 (Special Drawing Rights)のことで 世 界 の 主 要 通 貨 レー トから 一 定 の 計 算 式 で 算 出 されるため 対 円 レートは 毎 日 変 動 しますが ここでは 過 去 4 年 間 の 最 高 値 (1SDR = 176 円 )を 採 用 しています 25

28 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について 3. 船 舶 油 濁 損 害 賠 償 保 障 法 の 概 要 国 際 総 トン 数 100 トン 以 上 の 国 際 航 海 に 従 事 する 船 舶 に 対 して 船 主 責 任 保 険 (PI 保 険 )への 加 入 が 義 務 付 けられています (1) 義 務 付 けられている 保 険 契 約 の 保 障 内 容 1 対 象 損 害 : 燃 料 油 による 油 濁 損 害 船 骸 撤 去 費 用 ( 左 記 のいずれも 塡 補 するもの) 2 最 低 保 険 金 額 ( 以 下 を 合 計 した 金 額 以 上 )400 万 SDR( 約 7 億 400 万 円 ) 物 損 のみの 場 合 の 船 主 責 任 制 限 額 100 万 SDR 人 損 を 含 む 場 合 の 船 主 責 任 制 限 額 300 万 SDR この 最 低 保 険 金 額 は P25 の 船 主 責 任 制 限 法 の 概 要 における 責 任 限 度 額 によります (2) 証 明 書 等 の 備 え 置 き 漁 船 保 険 加 入 船 舶 の 場 合 は 漁 船 保 険 組 合 が 国 土 交 通 大 臣 の 指 定 する 保 険 者 であるため 漁 船 PI 保 険 加 入 漁 船 は 証 明 書 に 代 わるものとして 以 下 のうち 何 れかを 備 え 置 くことで 足 ります 1 PI 保 険 証 券 の 副 本 1 PI 英 文 加 入 証 明 書 (Certificate of Entry) 1 引 受 通 知 書 の 副 本 (3) 入 港 情 報 の 義 務 付 け 対 象 船 舶 が 日 本 の 港 に 入 港 又 は 特 定 海 域 に 入 域 する 際 は その 港 を 管 轄 する 地 方 運 輸 局 等 にあらかじめ 通 報 することが 必 要 です 特 定 海 域 東 京 湾 伊 勢 湾 瀬 戸 内 海 Ⅲ 漁 船 乗 組 船 主 保 険 (1) 死 亡 又 は 行 方 不 明 の 場 合 漁 船 の 所 有 者 又 は 使 用 者 であって 乗 組 員 である 者 が 加 入 漁 船 上 における 不 慮 の 事 故 により 身 体 に 被 害 を 受 け 200 日 以 内 にその 被 害 を 直 接 の 原 因 として 死 亡 又 は 行 方 不 明 となった 場 合 には 死 亡 保 険 金 として 1 人 当 たりの 保 険 金 額 の 全 額 をお 支 払 いします (2) 後 遺 障 害 の 場 合 漁 船 の 所 有 者 又 は 使 用 者 であって 乗 組 員 である 者 が 加 入 漁 船 上 における 不 慮 の 事 故 により 身 体 に 傷 害 を 受 け 200 日 以 内 にその 傷 害 をその 直 接 の 原 因 として 後 遺 障 害 の 状 態 となった 場 合 には 1 人 当 たりの 保 険 金 額 にその 障 害 における 給 付 率 を 乗 じて 得 た 金 額 をお 支 払 いします 26

29 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について 参 考 塡 補 限 度 額 一 覧 表 基 本 損 害 及 び 乗 客 損 害 のうち 次 の 損 害 については 下 表 の 額 を 限 度 として 保 険 金 が 支 払 われますのでご 注 意 ください 損 害 の 種 類 塡 補 限 度 額 他 船 の 操 業 中 の 漁 具 に 加 えた 損 害 特 約 (1 事 故 につき) 10,000,000 円 他 の 漁 船 の 船 体 ( 漁 労 設 備 を 含 みます )に 固 定 固 縛 された 状 態 にある 漁 具 に 対 して 加 入 漁 船 が 直 接 接 触 により 加 えた 損 害 又 はこの 損 害 について 保 険 によって 支 払 われることが 外 国 政 府 による 入 漁 許 可 の 条 件 とされている 場 合 に 限 る 他 船 乗 組 員 等 の 所 持 品 損 害 ( 乗 組 員 等 1 人 につき) 300,000 円 1 乗 組 員 の 人 命 救 助 ( 緊 急 離 路 費 用 を 除 きます ) 救 助 又 は 捜 索 を 開 始 した 時 から 起 算 して 7 日 分 の 燃 料 費 食 料 費 及 び 乗 組 員 給 料 を 限 度 とする 乗 組 員 の 人 命 救 助 費 外 国 人 難 民 救 助 費 (1 事 故 につき) 2 緊 急 離 路 費 用 離 路 を 開 始 した 時 から 起 算 し ト ン 数 区 分 限 度 額 て 7 日 間 に 要 した 燃 料 費 の 額 無 動 力 漁 船 及 び 100トン 未 満 の 動 力 漁 船 1,200,000 円 と 右 表 の 額 のいずれか 低 い 額 100トン 以 上 の 動 力 漁 船 3,000,000 円 3 他 船 による 人 命 救 助 費 外 国 人 難 民 救 助 費 加 入 漁 船 のトン 数 による 限 度 ト ン 数 区 分 限 度 額 額 は 右 表 のとおり 無 動 力 漁 船 及 び 100トン 未 満 の 動 力 漁 船 5,000,000 円 100トン 以 上 の 動 力 漁 船 8,000,000 円 4 船 舶 以 外 のものによる 人 命 救 助 費 加 入 漁 船 のトン 数 による 限 度 額 は 右 表 のとおり ト ン 数 区 分 限 度 額 無 動 力 漁 船 及 び 100トン 未 満 の 動 力 漁 船 4,000,000 円 100トン 以 上 の 動 力 漁 船 7,000,000 円 弔 祭 費 用 ( 乗 組 員 1 人 につき) 船 員 保 険 の 標 準 報 酬 月 額 の 2 ヵ 月 分 又 は 600,000 円 のいずれか 高 い 額 船 員 保 険 の 適 用 のない 者 は 600,000 円 遺 骸 遺 骨 遺 品 引 渡 し 費 用 ( 乗 組 員 1 人 につき) 船 員 保 険 の 標 準 報 酬 月 額 の 2 ヵ 月 分 又 は 600,000 円 のいずれか 高 い 額 船 員 保 険 の 適 用 のない 者 は 600,000 円 自 船 乗 組 員 及 び 利 用 者 等 の 所 持 品 損 害 ( 乗 組 員 等 1 人 につき) 300,000 円 27

30 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について Ⅳ 漁 船 積 荷 保 険 漁 船 積 荷 ( 漁 獲 物 その 製 品 及 び 仕 込 品 ( 燃 料 餌 料 及 び 飲 食 料 ))を 積 載 する 漁 船 の 事 故 に 起 因 して 漁 船 積 荷 に 生 じた 次 の 損 害 が 塡 補 の 対 象 となります 1. 全 損 (1) 漁 船 積 荷 の 全 部 が 壊 滅 したとき (2) 漁 船 積 荷 の 全 部 が 腐 敗 などにより 本 来 の 性 質 を 失 ったとき (3) 漁 船 積 荷 の 全 部 が 漁 船 の 沈 没 等 により 海 中 に 没 し 救 助 の 見 込 みがないときなど 漁 船 の 冷 凍 設 備 又 は 冷 蔵 設 備 の 事 故 により 生 じた 損 害 を 除 きます なお 餌 料 のうち 活 餌 の 損 害 について は 漁 船 の 全 損 又 は 活 餌 長 期 蓄 養 設 備 の 事 故 により 全 損 となった 場 合 に 限 りお 支 払 いします 2. 分 損 ( 特 約 ) (1) 漁 船 積 荷 の 一 部 が 流 失 沈 没 焼 失 等 したとき (2) 漁 船 積 荷 の 品 質 が 低 下 したとき 漁 船 の 冷 凍 設 備 又 は 冷 蔵 設 備 の 事 故 により 生 じた 損 害 を 除 きます なお 餌 料 のうち 活 餌 の 損 害 について は 活 餌 長 期 蓄 養 設 備 の 事 故 により 生 じた 損 害 に 限 りお 支 払 いします 3. 冷 凍 機 等 故 障 による 損 害 ( 特 約 ) 漁 船 の 冷 凍 設 備 又 は 冷 蔵 設 備 の 事 故 によって 漁 獲 物 その 製 品 又 は 餌 料 ( 活 餌 を 除 く )に 損 害 が 生 じた 場 合 に 保 険 金 をお 支 払 いします ただし 冷 蔵 魚 倉 内 又 は 凍 結 室 内 の 冷 却 管 以 外 の 故 障 によって 損 害 が 生 じたとき は その 故 障 が 24 時 間 以 上 継 続 した 場 合 に 限 って 保 険 金 をお 支 払 いします 4. 救 助 費 (1) 漁 船 積 荷 を 安 全 に 保 管 できる 最 寄 りの 場 所 まで 運 搬 するのに 必 要 な 費 用 (2) 救 助 者 に 対 する 報 酬 (3)その 他 損 害 の 防 止 及 び 軽 減 のために 必 要 又 は 有 益 であった 費 用 若 しくは 損 害 5. 漁 船 積 荷 放 棄 損 害 漁 船 積 荷 を 積 載 した 漁 船 が 座 礁 又 は 衝 突 した 場 合 に 漁 船 と 積 荷 の 共 同 の 危 険 を 免 れるために 漁 船 積 荷 を 放 棄 したときは その 放 棄 による 損 害 について 保 険 金 をお 支 払 いします 6. 特 別 費 用 漁 船 積 荷 には 事 故 が 発 生 していないが 漁 船 積 荷 を 積 載 した 漁 船 に 事 故 が 発 生 したために 漁 船 積 荷 を 陸 揚 げし 保 管 再 積 込 若 しくは 漁 船 保 険 組 合 が 適 当 と 認 めた 水 揚 地 まで 輸 送 するために 必 要 な 費 用 をお 支 払 いします 7. 活 餌 の 損 害 漁 船 の 全 損 により 活 餌 が 全 損 となった 場 合 及 び 活 餌 長 期 蓄 養 設 備 の 事 故 で 活 餌 が 全 損 となったときにお 支 払 い します 8. 廃 棄 物 処 分 費 用 28 漁 獲 物 その 製 品 及 び 餌 料 に 損 害 が 発 生 してその 価 値 が 無 くなり 廃 棄 処 分 せざるを 得 なくなった 場 合 で 漁 船 保 険 組 合 がそれを 適 当 と 認 めたときにはその 廃 棄 物 処 分 費 用 をお 支 払 いします 漁 船 の 事 故 や 冷 凍 機 等 故 障 ( 特 約 の 場 合 )が 発 生 した 後 に 積 載 された 積 荷 の 損 害 は 塡 補 されません なお 事 故 直 後 の 積 載 数 量 が 契 約 時 の 最 大 積 載 量 を 超 過 しているときは 契 約 時 の 最 大 積 載 数 量 の 事 故 時 の 積 載 数 量 に 対 する 割 合 で 減 額 塡 補 されます

31 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について Ⅴ プレジャーボート 責 任 保 険 1. お 支 払 いする 損 害 次 に 掲 げるもの( 対 物 対 人 の 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 と 人 命 船 体 の 捜 索 救 助 費 用 )について 1 事 故 あたり 保 険 金 額 を 限 度 としてお 支 払 いします なお 対 物 賠 償 責 任 のうち 他 船 乗 船 者 の 所 持 品 に 与 えた 損 害 は 1 事 故 1 人 あたり 20 万 円 人 命 船 体 の 捜 索 救 助 費 用 は 1 事 故 200 万 円 が 上 限 となります また 賠 償 責 任 については 船 主 責 任 制 限 法 に 基 づき 被 保 険 者 が 責 任 制 限 できる 場 合 には 被 保 険 者 が 責 任 制 限 手 続 きをとらない 場 合 であっても その 制 限 額 を 賠 償 額 とみなして 保 険 金 をお 支 払 いします (1) 船 舶 との 衝 突 に 係 る 責 任 1 相 手 船 及 びその 積 荷 の 損 害 2 相 手 船 を 使 用 できないことによる 損 害 3 相 手 船 又 はその 積 荷 の 引 揚 費 用 又 は 撤 去 費 用 (2) 財 物 に 関 する 責 任 及 び 費 用 1 港 湾 施 設 等 に 加 えた 損 害 2 養 殖 施 設 等 に 加 えた 損 害 3 海 産 物 等 に 加 えた 損 害 4 陸 上 の 動 産 に 加 えた 損 害 5 他 船 の 操 業 中 の 漁 具 に 加 えた 損 害 6 衝 突 以 外 の 原 因 による 他 船 等 の 損 害 7 他 船 乗 船 者 の 所 持 品 損 害 8 衝 突 により 他 船 等 に 生 じた 水 面 清 掃 費 用 9 他 船 等 の 船 骸 積 荷 の 撤 去 及 び 水 面 清 掃 費 用 ( 衝 突 以 外 ) (3) 人 に 関 する 責 任 及 び 費 用 1 加 入 PB の 他 船 による 捜 索 救 助 費 用 ( 船 舶 使 用 料 燃 料 費 ) 2 加 入 PB 乗 船 者 の 他 船 による 捜 索 救 助 費 用 ( 燃 料 費 食 料 費 乗 組 員 の 給 料 ) 3 加 入 PB 外 の 者 の 対 人 賠 償 損 害 4 他 船 乗 組 員 の 送 還 費 用 (4)その 他 責 任 防 衛 のための 費 用 2. お 支 払 いの 対 象 とならない 主 な 損 害 (1)1 万 円 未 満 の 損 害 (2) 自 船 の 乗 船 者 ( 出 港 時 に 乗 船 していた 方 などを 含 みます )に 対 する 賠 償 責 任 (3) 被 保 険 者 の 同 居 の 親 族 に 対 する 賠 償 責 任 (4) 漁 船 の 運 航 する 水 域 以 外 で 発 生 した 事 故 による 損 害 又 は 費 用 (5) 正 貨 貴 金 属 宝 石 債 券 その 他 の 流 通 証 券 及 びその 他 の 類 似 の 財 物 に 与 えた 賠 償 責 任 による 損 害 (6) 人 命 及 び 船 体 の 捜 索 救 助 費 用 のうち 燃 料 オイル 切 れ バッテリーの 不 調 燃 料 コックの 開 け 忘 れ 船 底 プラグの 閉 め 忘 れなど 軽 微 な 機 関 故 障 や 不 適 切 な 操 船 又 は 操 機 によるものなど 29

32 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について Ⅵ 転 載 積 荷 保 険 1. お 支 払 いする 損 害 漁 船 積 荷 保 険 に 係 る 漁 船 により 漁 獲 され 漁 船 以 外 の 船 舶 ( 運 搬 船 等 )で 漁 場 から 運 搬 中 の 漁 獲 物 及 びその 製 品 ( 漁 獲 物 等 )に 生 じた 次 のような 損 害 に 対 して 保 険 金 をお 支 払 いします ただし 契 約 の 種 類 及 び 特 約 の 有 無 によって お 支 払 いの 対 象 にならないものがあります (1) 漁 獲 物 等 の 全 損 1 漁 獲 物 等 が 滅 失 又 はこれに 類 する 大 損 害 を 受 けたとき 2 漁 獲 物 等 を 喪 失 して 回 収 の 見 込 みがないとき 3 漁 獲 物 等 を 陸 揚 港 へ 輸 送 する 方 法 がなくなったとき 4 損 害 防 止 費 用 及 び 特 別 費 用 の 合 計 額 が 陸 揚 港 での 漁 獲 物 等 の 見 込 売 却 価 額 を 超 えるとき 5 運 搬 船 等 の 行 方 が 30 日 間 不 明 であるとき (2) 漁 獲 物 等 の 分 損 漁 獲 物 等 の 一 部 滅 失 ( 量 損 ) 又 は 品 質 の 低 下 ( 質 損 ) (3) 損 害 防 止 費 用 漁 獲 物 等 に 負 担 危 険 が 発 生 した 場 合 において 安 全 に 保 管 できる 最 寄 りの 場 所 まで 運 搬 するのに 必 要 な 費 用 救 助 者 に 対 する 報 酬 その 他 損 害 の 防 止 又 は 軽 減 のために 必 要 又 は 有 益 であった 費 用 (4) 特 別 費 用 漁 獲 物 等 の 運 搬 船 等 に 事 故 が 生 じた 場 合 において 漁 獲 物 等 を 陸 揚 げし 保 管 し 又 は 陸 揚 港 まで 運 搬 する のに 必 要 であった 費 用 (5) 共 同 海 損 分 担 額 漁 獲 物 等 及 び 当 該 漁 獲 物 等 の 運 搬 船 等 を 共 同 の 海 上 危 険 から 救 うために 支 出 された 費 用 や 犠 牲 損 害 について 正 当 に 作 成 された 共 同 海 損 精 算 書 によって 割 り 当 てられた 額 2. 塡 補 額 の 算 定 漁 獲 物 等 の 損 害 に 対 する 塡 補 額 は 次 のとおり 算 定 します 量 損 = 協 定 単 価 損 害 数 量 質 損 がなかったら 存 したであろう 価 額 質 損 後 の 価 額 質 損 = 協 定 単 価 損 害 数 量 質 損 がなかったら 存 したであろう 価 額 3. お 支 払 いの 対 象 とならない 主 な 損 害 (1)10 万 円 未 満 の 損 害 ( 支 払 保 険 金 控 除 特 約 の 場 合 は 特 定 危 険 担 保 契 約 の 場 合 30 万 円 オールリスク 契 約 の 場 合 100 万 円 ) (2) 契 約 者 又 は 被 保 険 者 の 故 意 又 は 重 大 な 過 失 (3) 自 然 の 消 耗 又 は 性 質 若 しくは 欠 陥 によって 生 じたむれ かび 腐 敗 変 質 その 他 類 似 の 事 由 (4) 荷 造 りの 不 完 全 (5) 運 送 の 遅 延 (6) 法 令 条 約 違 反 等 による 処 分 又 は 検 疫 等 の 法 令 条 約 に 基 づく 処 分 30

33 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について Ⅶ その 他 1. 免 責 について (1) 法 定 免 責 次 の 場 合 は 法 定 免 責 といってその 損 害 の 全 部 が 塡 補 されません 1 組 合 員 被 保 険 者 の 故 意 又 は 重 大 な 過 失 2 船 長 その 他 漁 船 を 指 揮 する 者 の 故 意 3 保 険 金 受 取 人 の 故 意 ( 漁 船 乗 組 船 主 保 険 の 場 合 ) 4 漁 船 が 法 令 に 違 反 して 使 用 されたために 法 令 に 基 づいてなされた 処 分 (2) 相 対 免 責 次 の 場 合 は 相 対 免 責 といってその 損 害 の 全 部 又 は 一 部 が 塡 補 されないことがあります 1 法 令 に 違 反 して 運 航 し 又 は 操 業 した 場 合 に 事 故 が 生 じたとき 2 事 故 の 通 知 を 著 しく 遅 滞 したため 損 害 の 状 況 の 認 定 が 困 難 となったとき 3 保 険 金 の 支 払 請 求 につき 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 事 実 を 告 げなかったり 虚 偽 の 事 実 を 告 げたとき 4 漁 船 又 は 漁 船 積 荷 の 管 理 方 法 等 に 関 して 漁 船 保 険 組 合 の 調 査 を 拒 んだりその 指 示 に 従 わなかったとき 5 漁 船 若 しくはその 運 航 又 は 漁 船 積 荷 につき 通 常 行 うべき 管 理 その 他 損 害 の 防 止 及 び 軽 減 を 怠 ったとき 6 通 知 義 務 を 怠 り 又 は 漁 船 保 険 組 合 の 指 示 に 従 わなかったとき 7 保 険 料 を 分 割 払 いする 場 合 に 正 当 な 事 由 がないのに 2 回 目 以 降 の 支 払 いを 遅 滞 したとき (3) 小 損 害 の 免 責 次 のような 小 損 害 は 塡 補 されません 1 普 通 保 険 分 損 の 額 が 10,000 円 未 満 又 は 塡 補 すべき 分 損 の 額 が 3,000 円 未 満 塡 補 すべき 額 が 3,000 円 未 満 の 救 助 費 及 び 特 別 救 助 費 2 漁 船 船 主 責 任 保 険 基 本 損 害 乗 客 損 害 : 支 払 保 険 金 の 額 が 5,000 円 未 満 3 漁 船 積 荷 保 険 塡 補 すべき 額 が 10,000 円 未 満 2. 保 険 金 額 を 超 えて 塡 補 される 場 合 次 の 場 合 には 漁 船 保 険 組 合 が 認 めた 場 合 に 限 り 保 険 金 額 を 超 過 しても 保 険 金 をお 支 払 いすることがあります 保 険 の 種 類 塡 補 される 費 用 など 漁 船 保 険 1 損 害 防 止 軽 減 のための 応 急 措 置 費 用 2 漁 船 保 険 組 合 が 委 付 を 承 認 せず 救 助 を 実 施 したが 結 果 的 に 救 助 費 の 額 若 しくは 修 繕 費 の 額 又 はこれらの 合 算 額 が 保 険 価 額 を 超 えた 場 合 の 救 助 費 3 損 害 賠 償 に 関 する 訴 訟 の 提 起 又 は 応 訴 のために 要 した 必 要 又 は 有 益 な 費 用 漁 船 船 主 責 任 保 険 漁 船 積 荷 保 険 損 害 賠 償 に 関 する 訴 訟 の 提 起 又 は 応 訴 のために 要 した 必 要 又 は 有 益 な 費 用 1 損 害 防 止 軽 減 のための 応 急 措 置 費 用 2 漁 船 保 険 組 合 が 委 付 を 承 認 せず 救 助 を 実 施 したが 結 果 的 に 漁 船 積 荷 を 陸 揚 予 定 港 に 回 送 する 費 用 の 額 が その 漁 船 積 荷 につき 委 付 した 場 合 において 請 求 することができる 保 険 金 の 額 を 超 えた 場 合 のその 費 用 3 損 害 賠 償 に 関 する 訴 訟 の 提 起 又 は 応 訴 のために 要 した 必 要 又 は 有 益 な 費 用 31

34 CHAPTER3 保 険 金 の 支 払 について 3. 事 故 が 起 きたときの 対 応 船 名 損 害 の 状 態 事 故 発 生 の 日 時 おおよその 損 害 額 事 故 発 生 の 場 所 乗 組 員 の 安 否 事 故 が 起 きたときは 左 記 の 事 項 などについて す ぐに 漁 船 保 険 組 合 にご 連 絡 ください 事 故 後 の 処 置 な どについても 漁 船 保 険 組 合 にご 相 談 のうえ その 指 示 に 従 ってください 事 故 発 生 の 原 因 救 助 の 必 要 性 4. 保 険 金 の 請 求 手 続 保 険 金 の 請 求 には 次 のような 書 類 が 必 要 です 保 険 金 支 払 請 求 書 海 難 証 明 書 損 害 状 況 写 真 (カラー 写 真 ) 修 繕 費 等 の 請 求 書 又 は 領 収 書 保 険 金 支 払 請 求 書 には 事 故 の 原 因 経 過 損 害 額 などをはっきり わかりやすくご 記 入 ください 事 故 の 内 容 及 び 損 害 の 状 況 などによっては 左 記 以 外 の 資 料 が 必 要 となる 場 合 があります 詳 しいことは 所 属 の 漁 業 協 同 組 合 や 漁 船 保 険 組 合 にご 相 談 ください その 他 損 害 の 立 証 資 料 保 険 金 の 支 払 いについての 詳 細 は 保 険 約 款 等 にてご 確 認 ください 32

35 CHAPTER1 漁 船 保 険 制 度 の 概 要 漁 船 保 険 組 合 一 覧 組 合 名 住 所 TEL FAX 南 後 志 岩 内 郡 岩 内 町 字 大 和 (0135) (0135) 根 釧 根 室 市 海 岸 町 1-2 (0153) (0153) 小 樽 湾 小 樽 市 港 町 4-3 (0134) (0134) 宗 谷 稚 内 市 中 央 (0162) (0162) 留 萌 留 萌 市 明 元 町 5-15 (0164) (0164) 北 海 道 機 船 漁 業 札 幌 市 中 央 区 北 4 条 西 6 丁 目 (011) (011) 日 振 勝 浦 河 郡 浦 河 町 昌 平 町 駅 通 2-4 (0146) (0146) 道 南 函 館 市 末 広 町 (0138) (0138) 北 見 網 走 市 港 町 4 番 地 97 (0152) (0152) 青 森 県 青 森 市 安 方 (017) (017) 青 森 県 八 戸 支 所 八 戸 市 白 銀 町 字 三 島 下 95 (0178) (0178) 岩 手 県 盛 岡 市 内 丸 16-1 (019) (019) 宮 城 県 仙 台 市 青 葉 区 本 町 (022) (022) 全 国 広 域 秋 田 県 支 所 秋 田 市 山 王 (018) (018) 全 国 広 域 山 形 県 支 所 酒 田 市 船 場 町 (0234) (0234) 福 島 県 いわき 市 中 央 台 飯 野 (0246) (0246) 茨 城 県 水 戸 市 三 の 丸 (029) (029) 千 葉 県 千 葉 市 中 央 区 新 宿 (043) (043) 日 本 鰹 鮪 江 東 区 永 代 (03) (03) 全 国 広 域 本 所 千 代 田 区 内 幸 町 日 比 谷 ダイビル 9F (03) (03) 東 京 都 港 区 港 南 (03) (03) 神 奈 川 県 横 浜 市 金 沢 区 富 岡 東 (045) (045) 新 潟 県 新 潟 市 中 央 区 万 代 島 2-1 (025) (025) 富 山 県 富 山 市 舟 橋 北 町 4-19 (076) (076) 石 川 県 金 沢 市 北 安 江 (076) (076) 福 井 県 福 井 市 大 手 (0776) (0776) 静 岡 県 静 岡 市 葵 区 追 手 町 9-18 (054) (054) 愛 知 県 名 古 屋 市 中 区 丸 の 内 (052) (052) 三 重 県 津 市 広 明 町 (059) (059) 全 国 広 域 京 都 府 支 所 舞 鶴 市 下 安 久 無 番 地 (0773) (0773) 全 国 広 域 大 阪 府 支 所 岸 和 田 市 地 蔵 浜 町 11-1 (072) (072) 但 馬 美 方 郡 香 美 町 香 住 区 香 住 (0796) (0796) 兵 庫 県 内 海 明 石 市 中 崎 (078) (078) 和 歌 山 県 和 歌 山 市 雑 賀 屋 町 東 ノ 丁 30 (073) (073) 全 国 広 域 鳥 取 県 支 所 鳥 取 市 青 葉 町 (0857) (0857) 島 根 県 松 江 市 嫁 島 町 9-27 (0852) (0852) 岡 山 県 岡 山 市 北 区 内 山 下 (086) (086) 広 島 県 広 島 市 中 区 大 手 町 (082) (082) 山 口 県 山 口 市 平 井 (083) (083) 徳 島 県 徳 島 市 東 沖 洲 2-13 (088) (088) 愛 媛 県 松 山 市 二 番 町 (089) (089) 高 知 県 高 知 市 本 町 (088) (088) 香 川 県 高 松 市 北 浜 町 9-12 (087) (087) 福 岡 県 福 岡 市 中 央 区 舞 鶴 (092) (092) 佐 賀 県 佐 賀 市 西 与 賀 町 厘 外 (0952) (0952) 長 崎 県 長 崎 市 中 町 5-11 (095) (095) 大 分 県 大 分 市 府 内 町 (097) (097) 宮 崎 県 宮 崎 市 港 2-6 (0985) (0985) 熊 本 県 熊 本 市 西 区 新 港 (096) (096) 鹿 児 島 県 鹿 児 島 市 鴨 池 新 町 11-1 (099) (099) 沖 縄 県 那 覇 市 前 島 (098) (098)

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