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1 企 業 環 境 研 究 年 報 No.19, Feb [インタビュー 記 録 ] 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 1) ~その 創 設, 歩 みおよび 課 題 ~ 小 松 善 雄 ( 前 東 京 農 業 大 学 教 授 ) 目 次 解 題 21 世 紀 型 中 小 企 業 への 一 つのアプローチ 162 インタビュー 記 録 1. 第 一 経 営 の 会 社 概 要 とその 歴 史 164 (1). 会 社 概 要 ( 第 一 経 営 グループサイトより 引 用 ) (2). 第 一 経 営 の 歴 史 2. 第 一 経 営 とはどういう 会 社 か 第 一 経 営 の 創 立 過 程 第 一 経 営 の 経 営 理 念 とのその 作 成 過 程 激 動 の 体 質 改 善 = 経 営 改 革 の 経 緯 とその 教 訓 168 (1). 第 1 期 (1984 年 ~ 1985 年 ) (2). 第 2 期 (1985 年 ~ 1987 年 8 月 ) (3). 第 3 期 (1987 年 9 月 ~ 1989 年 12 月 ) 6. 全 員 出 資 一 人 一 票 の 協 同 組 合 型 様 式 会 社 への 移 行 中 長 期 経 営 計 画 のプラン( 作 成 ) ドゥ( 実 行 ) シー( 点 検 ) 174 (1). 2000ビジョン の 提 起 したもの (2). 21ビジョン をなぜ,つくったのか (3).リーマン ショックと シリウス 課 題 は 対 抗 力 としての 労 働 組 合 の 再 構 築 第 一 経 営 の 新 規 社 員 採 用 システム 賃 金 体 系 は 稼 ぐ 力 で 決 まる 説 得 型 組 織 で 創 造 力 のある 人 物 を 育 てるとりくみ 年 に 向 けての 第 一 経 営 の 戦 略 的 展 望 182 キーワード 従 業 員 持 株 制, 労 働 者 生 産 協 同 組 合 (ワーカーズ コープ), 経 営 理 念, 全 員 出 資 一 人 一 票 制, 中 期 長 期 経 営 計 画

2 162 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 解 題 21 世 紀 型 中 小 企 業 への 一 つのアプ ローチ 小 松 善 雄 ( 前 東 京 農 業 大 学 教 授 ) 従 業 員 持 株 製 と 協 同 組 合 型 株 式 会 社 21 世 紀 型 中 小 企 業 とはどういうものか,その 一 端 を 思 い 描 いてみたい これが 今 回 のヒア リング 調 査 のモチーフである 中 小 企 業 家 同 友 会 に 加 入, 結 集 している 全 国 の 中 小 企 業 のうち, 従 業 員 持 株 制 を 採 用 してい る 企 業 は 少 なくない 筆 者 が 知 っている 静 岡 県 中 小 企 業 家 同 友 会 のうちにも, 勝 又 悦 朗 氏 ( 静 岡 県 中 小 企 業 家 同 友 会 元 代 表 理 事 )が 経 営 を 担 当 されていた 頃 の 青 島 文 化 教 材 社, 初 代 以 来, 三 代 にわたって 持 株 制 を 継 続 させている 遠 藤 一 秀 氏 ( 同 現 代 表 理 事 )の 遠 藤 科 学 など, 身 近 にその 例 がある( 鎌 倉 国 年 石 組 み~ 同 友 会 だからこその 企 業 文 化 を 創 った 経 営 者 群 像 静 岡 県 中 小 企 業 家 同 友 会,2007 年 ) これらの 持 株 制 は 市 川 兼 三 氏 の 従 業 員 持 株 制 度 の 研 究 ( 信 山 社,2001 年 )のカテゴリー 分 けによると, 資 本 民 主 化 持 株 制 にして 利 潤 分 配 制 持 株 制 に 属 するものである しかし,この 二 つのカテゴリーをさらに 徹 底 させて 全 員 出 資 一 人 一 票 の 協 同 組 合 型 株 式 会 社 にまで 発 展 転 化 させた 会 社 に 第 一 経 営 相 談 所 がある( 筆 者 は,いわゆる 民 主 経 営 はこの 協 同 組 合 型 株 式 会 社 の 一 形 態 とみている) どうしてこういう 会 社 が 存 在 するにいたった のか この 問 いをもって 創 立 以 来 半 世 紀 を 経 たこの 機 会 に 第 一 経 営 にインサイド レポを 試 み, 沼 田 道 孝, 吉 村 浩 平 両 氏 に 語 っていただいた 第 一 経 営 にみる 協 同 組 合 型 株 式 会 社 の 必 然 性 と 現 実 この 結 果 知 りえたことはさしずめ 三 点 ある その 一 つは, 会 社 が 急 テンポで 成 長 し, 多 方 面 の 問 題 に 対 処 しなければならない 情 況 が 生 まれ ているにもかかわらず, 旧 来 の 社 長 中 心 型 の 指 導 体 制 =ワンマン 経 営 がその 情 況 に 対 処 できず, リーダーシップの 危 機 が 露 呈 されたとき,どの 中 小 企 業 の 会 社 でも 同 じ 問 題 会 社 をどうす るか, 誰 が 会 社 を 所 有 すべきかという 問 題 に 突 き 当 たるということである 第 一 経 営 の 場 合, 会 社 上 層 部 が 内 部 対 立 に よって 機 能 不 全 に 陥 ったさい, 労 働 組 合 がヘゲ モニーをとることで 終 息 し, 新 生 第 一 経 営 に 生 まれ 変 わることができた 労 働 組 合 がなかった ならば 会 社 は 分 解 していただろうから, 経 営 危 機 乗 り 切 りに 果 たした 労 働 組 合 の 役 割 は 大 きい ではなぜ 協 同 組 合 型 に 移 行 したのか 会 計 事 務 所 の 所 員 は 一 般 に 高 学 歴 者 が 多 く,そこに 抱 えている 税 理 士 は 自 主 独 立 の 自 営 業 主 に 匹 敵 す る そこで 各 人 が 自 主 対 等 の 会 社 にするとなる と, 全 員 出 資 一 人 一 票 の 会 社 しかない 1980 年 の 国 際 協 同 組 合 同 盟 (ICA), 第 27 回 大 会 におけるレイドローの 西 暦 2000 年 におけ る 協 同 組 合 報 告 (レイドロー 報 告 )で 労 働 者 生 産 協 同 組 合 =ワーカーズ コープが 再 評 価 さ れ, 民 医 連 が 医 療 協 同 組 合 運 動 の 主 力 になって いくといった 外 的 機 縁 はあれ, 自 主 対 等 の 集 団 がそのことを 貫 くためにこの 形 態 を 採 ったこと には 内 的 必 然 性 があったといえる その 二 は, 協 同 組 合 型 株 式 会 社 は 相 対 的 に 苦 境 不 況 に 強 いということである 第 一 経 営 は 失 われた10 年 といわれる1990 年 代 にあって 2000ビジョン 以 来 の 中 長 期 計 画 の 遂 行 のな か, 念 願 の 自 社 ビルを 持 つことができたこと, 2008 年 のリーマン ショック 後,4 年 続 けて 経 営 目 標 が 未 達 成 であった 事 態 に 直 面 し, 本 気 で 訴 えたところ 驚 くほどの 成 果 が 出 たという 話 な どがその 例 証 になろう 協 同 組 合 は 一 人 が 三 役 労 働 者 所 有 者 経 営 者 の 三 役 を 担 う 組 織 である それゆえとくに ピンチや 危 機 のときには みんなが 所 有 者 と いう 面 が 全 面 に 出 てきて, 会 社 を 潰 してはなら ないという 逆 境 バネ が 働 きやすいといえる その 三 は, みんなが 所 有 者 であっても み

3 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 163 んなが 経 営 者 までにはなかなかいかないとい うことである 所 有 形 態 が 変 わっても 永 年 染 み 付 いた 雇 われ 根 性 はなかなかなくならない し, 新 入 社 員 には 指 示 待 ち 人 間 が 多 いとい う 声 も 聞 く とくに 良 き 監 視 者 問 題 提 起 者 と しての 労 働 組 合 = 対 抗 力 としての 労 働 組 合 の 弱 体 化 は 深 刻 である というのは 経 営 陣 と 労 働 組 合 との 健 全 な 緊 張 関 係 が 事 業 イノベーションの 元 種 になることが 多 いからである 第 一 経 営 はその 克 服 のため 旧 経 営 理 念 のリフ レッシュをおこない, 一 人 ひとりの 経 営 理 念 の 確 かな 体 得 をめざしめている 協 同 組 合 型 株 式 会 社 の 原 理 的 優 越 性 協 同 組 合 型 株 式 会 社 は 未 来 型 企 業 であり,21 世 紀 型 中 小 企 業 への 一 つのアプローチ( 接 近 形 態 )である というのは,こういう 方 向 にむけ ての 前 進 こそが 会 社 経 営 に 有 利 であることを 示 す 経 験 的 妥 当 性 をもった 証 拠 が 行 動 科 学 実 験 心 理 学 の 分 野 ですでにかなり 蓄 積 されてきてい るからである その 一 つにグループ ダイナミクス( 集 団 力 学 )の 創 始 者 クルト レヴィンとその 弟 子 がア メリカのハーウッド 工 場 でおこなった 参 加 民 主 主 義 自 主 管 理 の 実 験 がある これは 作 業 ライ ンの 再 編 成 = 作 業 簡 素 化 にともなう 賃 率 低 下 紛 争 が 起 こったさい, 賃 率 が 変 わった 明 日 か らはこうやってほしい と 通 告 だけされたAグ ループ, 班 長 だけに こういう 理 由 で 変 更 になっ た と 説 明 したBグループ, 職 場 従 業 員 全 員 に こういう 理 由 で 変 更 になった と 告 げただけ でなく, 集 団 討 議 でまとめられた 修 正 意 見 が 取 り 入 れられたCグループの 三 つのグループに 分 けて 労 働 者 の 反 応 を 調 査 したところ,Aグルー プでは 労 働 生 産 性 が 著 しく 低 下, 退 職 者 続 出, Bグループでは 生 産 性 は 現 状 維 持, 退 職 者 はA グループより 少 ない Cグループでは 経 営 側 が 考 え 及 ばなかったほどの 生 産 性 目 標 を 自 分 たち で 立 て 達 成, 退 職 者 なしという 結 果 になった Cグループは 労 働 者 が 一 個 の 人 格 として 認 めら れた 場 合 で, 労 働 者 が 自 主 的 に 集 団 討 議 をし 参 加 民 主 主 義 を 自 ら 実 践 したほうが 生 産 性 が 高 く, 職 場 の 団 結 も 強 まるのである(A J マロー マネージメントの 人 間 化 1957 年, 原 田 豊 田 島 義 博 訳 経 営 における 人 間 性 の 葛 藤 日 本 能 率 協 会,1960 年, 同 クルト レヴィンその 生 涯 と 業 績 誠 信 書 房,1972 年 ) その 二 は1971 年 にアメリカの 利 益 配 分 研 究 基 金 がおこなったチェーン 店 グループ 調 査 である これは18 年 のスパンで 利 益 配 分 グループと 非 利 益 配 分 グループとを 比 較 したものであるが, 売 上 高, 純 資 産, 一 人 当 たり 会 社 利 益 などのいず れにおいても 利 益 配 分 グループが 非 利 益 配 分 グ ループを 大 幅 に 引 き 離 し, 著 しい 割 合 で 優 れて いるという 結 果 になっている(J オトゥール 編 アメリカにおける 労 働 1972 年, 岡 井 紀 道 訳 労 働 にあすはあるか 疎 外 からの 解 放 日 経 新 書,1975 年 ) これら 参 加 民 主 主 義 にしろ, 利 潤 分 配 制 にし ろ, 協 同 組 合 型 株 式 会 社 でない 会 社 でもやれる ものである しかし,システムとして 労 働 者 主 権 が 根 幹 に 据 えられている 協 同 組 合 型 持 株 会 社 のほうがこれらの 方 策 を 包 括 的 かつ 内 的 一 貫 性 をもっておこなえる 原 理 的 優 越 性 を 有 している ことも 確 かである 21 世 紀 においては 中 小 企 業 においても 大 学 卒, 大 学 院 卒 の 高 学 歴 者 が 増 えていくはずである (すでに 同 友 会 でも 先 進 企 業 においてはそう なっている) 高 学 歴 者 は 従 来 の 従 属 型 労 資 関 係 労 使 関 係 ではなく 自 主 対 等 の 労 資 関 係 労 使 関 係 を 求 める 志 望 が 強 い とすれば 第 一 経 営 の 経 験 は 学 ぶべき 貴 重 な 教 訓 を 提 起 してくれて いるといえる 最 後 に 今 回 のインタビューでは 沼 田 吉 村 両 氏 が 自 社 の 弱 点 問 題 点 とみえるものをきわめ て 率 直 に 腹 蔵 なく 語 っていただき, 筆 者 自 身 大 変 勉 強 させていただいた 記 して 感 謝 の 意 を 表 する 次 第 です

4 164 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 インタビュー 記 録 沼 田 道 孝 ( 第 一 経 営 相 談 所 前 所 長 ) 2) 吉 村 浩 平 ( 第 一 経 営 相 談 所 現 所 長 ) 3) インタビュアー 小 松 善 雄 小 松 今 年 2014 年 は 第 一 経 営 相 談 所 が 創 立 され てから50 周 年 になります おめでとうございま す 1. 第 一 経 営 の 会 社 概 要 とその 歴 史 ここにインターネットからダウンロードした 第 一 経 営 さんの 会 社 概 要 があります これに 第 一 経 営 の 歴 史 が 編 年 体 で 付 されていますが,こ れだけでは 経 営 の 実 情 と 生 きた 歴 史 がつかみに くいので,はじめに 業 務 内 容 と 歴 史 について 少 しご 説 明 いただけませんでしょうか (1). 会 社 概 要 ( 第 一 経 営 グループサイトよ り 引 用 ) [2014 年 04 月 現 在 ] グループ 株 式 会 社 第 一 経 営 相 談 所 税 理 士 法 人 第 一 経 営 ( 会 計 事 務 所 ) 社 労 士 法 人 第 一 経 営 ( 社 労 士 事 務 所 ) 事 業 内 容 経 営, 労 務, 会 計 に 関 する 相 談 税 理 士 専 門 業 務 社 労 士 専 門 業 務 経 営 コンサルティング 行 政 手 続 き 業 務 保 険 コンサルティング 本 店 所 在 地 埼 玉 県 さいたま 市 北 区 東 大 成 町 1 丁 目 519 番 1 各 支 店 所 在 地 [ 税 理 士 法 人 ] 大 宮 事 務 所 (さいたま 市 北 大 宮 駅 ) [ 税 理 士 法 人 ] 川 口 事 務 所 ( 蕨 市 蕨 駅 ) [ 税 理 士 法 人 ] 川 越 事 務 所 ( 川 越 市 新 河 岸 駅 ) [ 税 理 士 法 人 ] 越 谷 事 務 所 ( 越 谷 市 越 谷 駅 ) [ 税 理 士 法 人 ] 熊 谷 事 務 所 ( 熊 谷 市 籠 原 駅 ) [ 社 労 士 法 人 ] 大 宮 事 務 所 (さいたま 市 北 大 宮 駅 ) [ 社 労 士 法 人 ] 熊 谷 事 務 所 ( 熊 谷 市 籠 原 駅 ) 経 営 コンサルティング 室 (さいたま 市 北 大 宮 駅 ) 行 政 書 士 室 (さいたま 市 北 大 宮 駅 ) FP 事 業 部 (さいたま 市 北 大 宮 駅 ) 設 立 1964 年 9 月 代 表 者 吉 村 浩 平 資 本 金 4,858 万 円 取 引 先 お 客 様 法 人 / 1,250 社 個 人 / 800 人 その 他 労 働 組 合 各 種 団 体 従 業 員 数 98 名 (2). 第 一 経 営 の 歴 史 1956 年 6 月 川 口 本 町 に 有 限 会 社 日 本 橋 法 律 会 計 税 務 相 談 所 川 口 分 室 を 設 置 1964 年 9 月 有 限 会 社 第 一 経 営 相 談 所 を 設 立 本 店 東 京 都 千 代 田 区 神 田 須 田 町 1 丁 目 34 番 地 川 口 市 青 木 町 3 丁 目 に 川 口 事 務 所 を 設 立 1967 年 10 月 川 口 事 務 所 を 移 転 1974 年 6 月 東 京 都 北 区 に, 株 式 会 社 第 一 情 報 処 理 センターを 設 立 当 社 も 参 加 し 役 員 を 派 遣 以 後 コンピュータ 会 計 を 取 り 入 れる 1975 年 11 月 大 宮 事 務 所 開 設 1977 年 6 月 大 宮 事 務 所, 堀 の 内 から 天 沼 に 移 転 1984 年 4 月 大 宮 事 務 所, 東 大 成 に 移 転 1984 年 9 月 創 立 20 周 年 記 念 祝 賀 会 1985 年 2 月 川 越 事 務 所 開 設 1985 年 4 月 越 谷 事 務 所 開 設 1988 年 1 月 新 組 織 体 制 発 足 1988 年 4 月 大 宮 川 越 越 谷 事 務 所 の 支 店 登 記 1989 年 8 月 株 式 会 社 に 組 織 変 更 1990 年 3 月 本 店 を 大 宮 市 ( 現 さいたま 市 )に 移 す 1990 年 4 月 ぐるーぷ1 結 成 総 会 1992 年 4 月 川 越 事 務 所 移 転 1992 年 7 月 重 松 社 労 士 事 務 所 開 設

5 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 年 9 月 熊 谷 事 務 所 設 置 1994 年 9 月 第 一 経 営 相 談 所 創 立 30 周 年 1995 年 7 月 創 立 30 周 年 記 念 祝 賀 会 1997 年 9 月 ヒトミ 情 報 処 理 センター 統 合 2000 年 7 月 本 部 税 務 相 談 室 開 設 2000 年 12 月 本 社 ビル 取 得 同 所 に 経 営 本 部, 大 宮 事 務 所 を 移 転 2002 年 4 月 税 理 士 法 人 第 一 経 営 設 立 2002 年 4 月 川 口 事 務 所 を 現 在 地 ( 蕨 市 中 央 )に 移 転 2003 年 7 月 税 理 士 法 人 第 一 経 営 ISO9001 認 証 取 得 2004 年 6 月 川 越 事 務 所 を 現 在 地 ( 川 越 市 砂 )に 移 転 2004 年 9 月 第 一 経 営 相 談 所 創 立 40 周 年 記 念 式 典 2005 年 2 月 社 会 保 険 労 務 士 法 人 第 一 経 営 設 立 2006 年 6 月 熊 谷 事 務 所 を 現 在 地 ( 熊 谷 市 新 堀 新 田 )に 移 転 2006 年 12 月 越 谷 事 務 所 を 現 在 地 ( 越 谷 市 弥 生 町 2 20)に 移 転 2008 年 3 月 埼 玉 県 経 営 品 質 協 議 会 推 進 賞 受 賞 2008 年 4 月 埼 玉 中 小 企 業 家 同 友 会 経 営 革 新 賞 受 賞 2008 年 7 月 第 一 経 営 グループ ISMS27001 認 証 取 得 2013 年 1 月 社 労 士 法 人 第 一 経 営 熊 谷 事 務 所 設 置 2013 年 6 月 第 一 経 営 グループ 経 営 革 新 等 支 援 機 関 認 定 2. 第 一 経 営 とはどういう 会 社 か 小 松 まず 伺 いますが, 第 一 経 営 さんは 具 体 的 なお 仕 事 としてどういうことをやっておられる のでしょうか 吉 村 税 務 会 計 から 始 まって 中 小 企 業 の 経 営 を サポートする 上 で 必 要 とされることは 何 でもや るというスタンスです ですから 税 理 士 だけで なく, 行 政 書 士 もいますし 社 会 保 険 労 務 士 もい ます 小 松 98 人 の 社 員 の 中 で 資 格 を 持 っている 方 は どのくらいいるのですか 吉 村 登 録 している 資 格 者 は, 税 理 士 が11 人, 社 労 士 が3 人, 行 政 書 士 が2 人,ファイナンシャ ル プランナーが3 人 です 小 松 その 人 容 で 法 人 1250 社, 個 人 800 社 を 見 ているわけですね 決 算 が 集 中 したりはしませ んか 吉 村 法 人 は 決 算 月 を 自 由 に 決 められますから, 毎 月 100 社 前 後 が 決 算 を 迎 えていて3 月 決 算 5 月 申 告 と9 月 決 算 11 月 申 告 を 除 くと 比 較 的 平 均 化 しています 個 人 の 場 合 は1 月 から12 月 の 分 を3 月 15 日 までに 確 定 申 告 するということに なっていますので,そこは 時 期 的 には 集 中 しま す 小 松 きわめて 専 門 的 な 仕 事 といってよいので しょうか 沼 田 税 理 士 以 外 の 社 員 は 自 分 の 仕 事 を 専 門 的 と 思 っていない 傾 向 がありますが, 事 務 所 の 外, 周 りの 人 から 見 れば, 税 務 会 計 に 携 わる 仕 事 は 専 門 的 と 言 えます コンピュータに 入 力 しても その 結 果 の 見 方 がわからなければ 仕 事 になりま せんし 私 はうちの 社 員 のレベルは 高 いぞと 思 ってい たんですが, 同 友 会 に 参 加 してみて, 一 人 ひと りの 力, 意 欲 をどう 引 き 出 すか, 自 発 性 をどう 発 揮 してもらうかという 点 では, 優 れた 企 業 が たくさんあることがわかりました 本 当 に 成 功 している 企 業 では, 社 員 を 大 切 にして 社 員 の 意 欲 を 引 き 出 し, 命 令 型 ではなく 自 主 的 に 動 く 風 土 ができています われわれが, 一 人 一 票 制 を 本 当 に 生 かしていくためには,もっと 一 人 ひ とりの 意 欲 を 引 き 出 すような 工 夫 が 必 要 だと 感 じているところです もう 一 つ 気 になっているのは, 資 格 業 なので, 資 格 を 持 っている 人, 取 っていない 人, 取 れな かった 人 の 間 に 嫌 な 雰 囲 気 が 出 来 がちなことで す やはり 人 間 関 係 づくりが 大 切 なので,そう したことを 打 破 するために, 少 し 頭 でっかちか もしれませんが, 障 害 者 雇 用 にも 挑 戦 していま す それまでも 社 員 が 精 神 障 害 になったり, 脳 溢 血 で 言 葉 等 が 不 自 由 になり 身 体 障 害 者 になっ

6 166 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 たケースはあり,そういう 時 は 社 内 で 支 えあっ てきました ところがあらためて 障 害 者 雇 用 へ の 挑 戦 (2014 年 )ということを 打 ち 出 すと 社 内 から 強 い 抵 抗 が 出 ました 今 年 (2014 年 )たま たま 埼 玉 同 友 会 で 障 害 問 題 部 会 を 発 足 させたの で,その 部 会 長 にもなり,やっと 来 年 から 知 的 障 害 者 を 雇 用 することになりました これをきっかけに 社 風 を 変 えていきたいと 考 え ています 小 松 重 度 の 知 的 障 害 者 を 多 数 雇 用 している 日 本 理 化 学 工 業 の 大 山 泰 弘 会 長 が 著 書 利 他 の すすめ (WAVE 出 版,2011 年 )で 書 いていま すが, 障 害 者 のことを 理 解 すると 社 員 は 変 わ る そうです そこへ 行 くまでが 大 変 なんでしょ うけどね 沼 田 障 害 者 と 一 緒 に 普 通 に 生 活 をし 普 通 に 仕 事 をする,その 一 つ 一 つの 場 面 の 共 有 が 大 事 な んですね 何 よりも 社 員 がそういう 体 験 を 実 際 にすることです 当 社 もそこへ 行 く 前 の 段 階 で 苦 労 しました 一 昨 年 から 特 別 支 援 学 校 の 生 徒 に 各 事 務 所 へ 実 習 に 来 てもらいやっと 来 春 の 採 用 にこぎつけました 障 害 者 雇 用 に 接 近 するそ もそものきっかけは きょうされん ( 共 同 作 業 所 全 国 連 絡 会 )から 民 主 経 営 論 についての 講 演 依 頼 を 受 け,その 後 も 関 係 をもってきたこと です 吉 村 社 員 もはじめはみんな 障 害 者 雇 用 のイ メージが 持 てません どんな 仕 事 をしてもらっ たらいいのかわからないんです 社 内 の 仕 事 を 細 分 化 して, 障 害 者 ができることと,できない ことを 分 けてできることをやってもらうように していくと 理 解 が 深 まっていくようです まだ 仕 組 みを 作 っている 最 中 ですが 一 人 一 票 制 を 生 きたものにしていくため には, 一 人 ひとりが 成 長 してレベルアップして いくことがどうしても 必 要 です 専 門 性 を 重 視 して 業 務 の 知 識 の 多 い 人 間 を 採 用 してきました が,それだけではどうしても 人 間 関 係 が 薄 れて いってしまうんですね それで 人 間 性 アプロー チといいますか, 障 害 者 雇 用 を 始 めたわけです 沼 田 どうも 資 格 業 というのはエリート 意 識 が 出 てくるんですが, 私 はそれは 意 味 がないと 思 っています この 業 界 では 税 理 士 を 先 生 と 呼 びますが,お 客 様 にサービスをするという 仕 事 の 性 格 から 考 えても,そういう 呼 び 方 は 良 くないと 考 えていた 私 は, 所 長 になった 時 に, 税 理 士 を 先 生 と 呼 ぶのはやめようと 決 めました 4~5 年 かかりましたが, 先 生 という 呼 び 方 は なくなりました 同 様 に, 部 課 長 に 対 しても 役 職 名 ではなく 名 前 で 呼 ぶようにしています こ れもやっと 定 着 しました 小 松 第 一 経 営 さんのような 業 種 で 経 営 を 切 り 回 していく 際 の 注 意 点 は 何 ですか 吉 村 人 件 費 比 率 がすごく 高 いことです 月 々 の 顧 問 料 の 他 に 決 算 の 時 は 別 料 金 をいただくん ですが,その 別 料 金 が 顧 問 料 の 数 倍 になるので 払 えない という 企 業 も 出 てきます 顧 問 料 を 下 げて 欲 しいというお 客 様 も 出 てきます そ うすると 売 上 げはダウンしますが, 人 件 費 は 減 らせませんから 赤 字 になることもあります 3. 第 一 経 営 の 創 立 過 程 小 松 第 一 経 営 の 立 ち 上 げの 事 情 はどういうも のだったのですか 4) 沼 田 当 社 の 創 業 者 は 三 石 康 夫 で,1964 年 に 創 業 しています その 前 に 前 史 が7 年 ほどあり ます 三 石 は 大 学 を 卒 業 後, 静 岡 県 沼 津 市 戸 田 で 学 校 の 先 生 をしていましたが,レッドパージ にあい 川 口 にもどってきました 当 時 吉 田 敏 行 先 生 が 所 長 をしていた 会 計 事 務 所 から, 勉 強 し ないかと 声 がかかり,そこで 税 務 会 計 の 勉 強 を して, 川 口 で 開 業 しました 7 年 間 一 人 で 営 み, その 後 林 ( 恵 二 ), 山 口 ( 尉 倶 三 ) 二 人 の 税 理 士 と 第 一 経 営 相 談 所 を 立 ち 上 げました 三 石 は 納 税 者 の 立 場 に 立 つという 考 え 方 で, 徴 税 攻 勢 が 厳 しい 中 で 国 民 の 権 利 を 守 るという 姿 勢 で 仕 事 をしてきました 小 松 第 一 経 営 と 名 乗 った 第 一 にはどんな 意 味 が 込 められていたんでしょうか

7 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 167 沼 田 それは 本 人 に 聞 く 機 会 がなかったのでわ かりません はじめは 川 口 でやっていましたが, お 客 様 が 広 がり 大 宮 に 支 店 を 開 きました そん な 最 中, 埼 玉 中 小 企 業 家 同 友 会 が 創 立 されるこ とになり, 創 立 メンバー7 人 の 中 の 一 人 として 名 前 を 連 ねました 埼 玉 の 民 商 ( 民 主 商 工 会 ) の 県 連 会 長 も10 数 年 務 めました 政 治 活 動 にも 積 極 的 で 選 挙 の 候 補 者 にもなりました 私 が 第 一 経 営 に 入 ったのが1980 年 ( 昭 和 55 年 )ですが, その 年 の5 月 に 川 口 市 議 会 の 補 欠 選 挙 があり, 三 石 さんの 奥 さんが 立 候 補 しました その 後 本 人 も 川 口 市 長 選 挙 に2 回 出 馬 しました 第 一 経 営 相 談 所 は 様 々な 運 動 体 と 共 に 歩 んで 事 業 を 拡 大 してきたといえます すすめる (3) 中 小 企 業 家 の 多 面 的 な 要 求 解 決 のために 努 力 する 1 あらゆる 相 談 に 答 えられる 事 務 所 としての 役 割 を 担 うこと 2 中 小 企 業 を 圧 迫 する 大 企 業 優 先 の 政 治 に 反 対 し, 中 小 企 業 の 利 益 を 守 ること 3 民 主 団 体 との 連 携 の 輪 を 広 げ, 民 主 勢 力 と の 協 力 協 同 の 関 係 をすすめること 4 中 小 企 業 運 動 の 発 展 に 寄 与 し, 顧 問 先 の 拡 大 をめざし, 中 小 企 業 の 団 結 の 拠 点 となる 事 務 所 をつくること 5 統 一 戦 線 を 志 向 する 事 務 所 づくりをすすめ ること 4. 第 一 経 営 の 経 営 理 念 とのその 作 成 過 程 小 松 第 一 経 営 の 当 時 の 経 営 理 念 としては, 以 下 のように 定 式 化 されたものがありますね まず 三 つの 理 念 (1) 税 制 の 民 主 化, 納 税 者 の 権 利 を 守 る 税 制 の 民 主 化 1 大 企 業 優 先 の 税 制 に 反 対 し, 中 小 企 業 税 制 の 改 善 を 図 る 2 大 型 間 接 税 等 の 阻 止, 不 公 平 税 制 を 是 正 さ せる 3 税 務 行 政, 税 理 士 会 の 民 主 化 を 進 める 納 税 者 の 権 利 擁 護 1 憲 法 における 納 税 者 の 権 威 を 守 り, 申 告 納 税 制 度 を 発 展 させる 2 納 税 者 の 代 理 人 として, 徴 税 攻 勢 と 闘 う 3 納 税 者 の 租 税 擁 護 を 通 じて, 税 制, 税 務 行 政 等 の 発 展 に 寄 与 すること (2) 中 小 企 業 の 経 営 の 発 展 に 寄 与 する 1 中 小 企 業 をめぐる 厳 しい 経 営 環 境 のなかで, 中 小 企 業 の 経 営 と 生 活 を 守 ること 2 職 業 専 門 家 集 団 として 知 的 サービスの 提 供 や, 的 確 な 情 報 を 迅 速 に 届 け, 中 小 企 業 の 経 営 の 発 展 に 寄 与 すること 3 中 小 企 業 問 題 に 関 する 分 析, 調 査, 研 究 を 以 上 を 実 現 するための 経 営 運 営 論 (4) 経 営 を 民 主 的 に 運 営 する 基 本 的 な 考 え 方 1 みんなの 事 務 所 づくりをすすめる 第 一 経 営 は, 誰 かが 運 営 してくれるものでな く, 税 理 士, 職 員 が 一 丸 となって 自 主 的 に 運 営 していくものであること 2 理 念 を 学 び 発 展 させること 第 一 経 営 の 理 念 を 全 職 員 が 学 び,より 発 展 させ, 理 念 にもとづいて 民 主 的 に 運 営 をおこ なうこと 3 第 一 経 営 は, 税 理 士 を 中 心 とした 税 務 会 計 事 務 所 であること 税 理 士 は, 本 来 自 由 業 を 営 める 資 格 者 であ るが, 組 織 の 一 員 としての 束 縛 を 受 けるもの であるから,そのことを 税 理 士, 職 員 双 方 と も 理 解 しあい, 固 く 団 結 すること 4 どんな 場 合 も, 民 主 的 なルールを 基 本 とする 民 主 的 なルールとは, 次 の 四 つである 1) 率 直 に 話 し 合 うこと 2) 決 めたことを 守 り, 実 践 すること 3) 実 践 の 検 証 をえて, 総 括 し,より 正 しい 方 針 を 作 りあげること 4) 少 数 意 見 を 尊 重 する 沼 田 そうです

8 168 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 小 松 この 理 念 の 立 て 方 は 税 をめぐる 国 民 的 課 題, 中 小 企 業 にかかわる 経 営 問 題, 第 一 経 営 の 税 務 役 割, 第 一 経 営 の 経 営 組 織 論 というよう に 理 路 整 然 としていてすぐれたものだと 思 いま すが,どういういきさつでつくられたものなの ですか 沼 田 私 が 入 所 前 のことですから,くわしくは 承 知 していませんが, 第 一 経 営 20 年 のあゆみ (1984 年 9 月 10 日 )の 発 刊 のことば で 三 石 さんが 述 べているところでは, 昭 和 48 年 10 月 信 条 案 として,いまの 理 念 を 所 内 に 文 書 で 提 案 した とあります この 理 念 討 議 は2 時 間 にわたって 行 っていますが, 当 時, 美 濃 部 革 新 都 政 の 影 響 もあって 革 新 統 一 戦 線 を 望 む 動 きも 入 っています 小 松 三 つの 理 念 は 不 動 の 地 位 を 占 めています が, 他 には 時 代 の 影 響 も 反 映 されているものな のですね 5. 激 動 の 体 質 改 善 = 経 営 改 革 の 経 緯 とその 教 訓 小 松 こちらでは 社 員 に 株 を 持 たせて, 一 人 一 票 で 総 会 を 開 いているそうですが,どういう きっかけでこういうシステム,いってみれば 協 同 組 合 型 株 式 会 社 といえるシステムを 導 入 され たのですか 沼 田 当 社 の 経 営 理 念 は 当 初 からしっかり 確 立 されていましたが, 三 石 の 組 織 運 営 はワンマン 経 営 的 でした 当 時, 越 谷 と 川 越 から 地 元 に 事 務 所 を 出 してほしいという 要 望 が 届 いており, お 客 様 もかなり 増 えていたので 出 しました 大 きく 拡 大 はしましたが, 経 営 のイニシアチブが しっかりとは 取 れない 状 態 で, 四 つの 事 務 所 が バラバラに 動 いていました 売 上 げが 上 がって 集 金 がきちんとできる 事 務 所 は 給 料 が 払 えるん ですが, 集 金 がうまくいかない 事 務 所 では 給 料 の 遅 配 が 起 こるという 不 安 定 な 状 態 でした 組 織 としての 転 換 期 を 迎 えていたんですね 社 員 数 は40 名 から50 名 の 間 くらいの 時 期 でした 1987 年 頃 から 一 部 の 幹 部 が 集 まり, 改 革 をし ようと 模 索 を 始 めていましたがなかなか 進 みま せんでした そうこうするうち, 川 口 と 大 宮 の メインの 税 理 士 が 独 立 宣 言 をしてしまいました その 頃 私 は 労 働 組 合 の 責 任 者 だったので, 独 立 しようとしている 人 たちの 思 いも 同 じだと 考 え 改 革 協 議 会 を 立 ち 上 げました 3ヵ 月 間, 毎 週 会 議 を 開 いて 方 向 を 検 討 しました その 会 議 の 内 容 は 全 社 員 に 知 らせました 所 長 と 二 人 の 独 立 派 の 税 理 士 の 関 係 は 話 し 合 いも 成 り 立 た ないような 状 況 でしたから, 組 合 が 間 にたって それぞれと 団 交 をしていました 結 局, 所 長 は 降 りてほしい という 要 求 を 三 石 所 長 がのん で 会 長 になりました この 時, 株 の 持 ち 分 にかかわらず 一 人 一 票 に するという 制 度 を 確 立 しました つまり 協 同 組 合 原 則 にして 全 員 参 加 型 企 業 にしようとしたの です 社 員 全 員 に 情 報 公 開 をし, 会 社 全 体 の 方 向 性 は 株 主 総 会 で 決 定 することにしました そうした 流 れの 中 心 で 動 いていた 私 は 経 営 に 入 ってほしい という 要 請 を 受 けて 経 営 陣 に 加 わりました 各 事 務 所 の 労 働 条 件 もまとめていきました 給 料 もバラバラだったものを 本 部 が 払 うよう 統 一 しました 一 方 経 営 委 員 会 を 確 立 してそこで いろいろな 問 題 を 議 論 し 決 めていくようにしま した 小 松 いまのお 話 を 資 料 で 確 認 させていただき たいのですが,1987 年 ~ 88 年 の 第 一 経 営 の 事 務 所 改 革 の 総 括 文 書 というべき 第 一 経 営 の 新 たな 発 展 を 求 めて 改 革 協 のしおり (1989 年 ) によると, 事 務 所 改 革 の 経 過 を(( 第 1 期 1984 ~ 1985 年 )),(( 第 2 期 1986 ~ 1987 年 8 月 ))(( 第 3 期 1987 年 9 月 ~ 1989 年 12 月 )) の 三 つの 期 間 に 分 けています (1). 第 1 期 (1984 年 ~ 1985 年 ) 問 題 の 発 端 は 川 口 事 務 所, 大 宮 事 務 所 に 加 え, 1988 年 の2 月 に 川 越 事 務 所,5 月 に 越 谷 事 務 所 が 開 設 され, 構 成 メンバーが40 名 になる 事 業 の 急 拡 大 にともなって 起 きているようですね

9 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 169 しおり の 経 過 にはこうコメントされ ています 事 業 規 模 が 急 速 に 拡 大 され, 売 上 増 の 反 面, 所 員 数 の 増 加 等 経 費 増 も 著 しく 資 金 繰 りが 悪 化 し, 短 期 借 入 金 の 増 加 や 一 部 の 給 与 遅 配 などの 矛 盾 も 生 れる また, 所 内 合 意 が 不 十 分 のまま, 四 つの 事 務 所 の 運 営 が 税 理 士 個 人 にゆだねる 傾 向 を 強 め, 各 事 務 所 ごとの 不 均 等 な 運 営 が 拡 大 されていく ( 同 8ページ) そして,4 月 の 全 体 会 議 で 1984 年 度 売 上 予 算 は100% 達 成 され たものの, 累 積 赤 字 1000 万 円 となっている こ の 主 要 な 原 因 は, 事 務 所 の 方 針 としてこれまで 利 益 計 上 よりもその 分 給 与 にまわして 配 分 する との 考 えをとってきたことの 説 明 あり 今 後 の 事 務 所 拡 大 にともない, 自 らの 財 務 計 画 と 財 務 体 質 の 改 善 ( 内 部 留 保 )が 必 要 と 報 告 される ( 同 上 )とあります しかも,この 経 営 危 機 は12 月 の 年 末 賞 与 が 前 年 比 を 下 回 る 十 数 年 来 はじめてという 事 態 とし て 現 れ, 組 合 もここにきて 安 定 した 職 場 づく り を 要 求, 経 営 会 議 は 打 開 の 方 向 を 見 出 すた め2 回 にわたりグループ 長 会 議 を 開 き,84 年 3 月 に 企 画 計 画 委 員 会 を 設 置 するようになりま す そして10 月 には 企 画 計 画 委 員 会 の 中 間 報 告 ( 試 案 )が 発 表 されます その 骨 子 は 近 い 将 来, 単 一 企 業 体 とする, 企 業 形 態 として 集 団 所 有, 議 決 権 は 一 人 一 票 ( 同 9ページ)とするもの です 企 画 計 画 委 員 会 はどういうメンバーで 構 成 されていたのでしょうか また 三 者 の 関 係 は どういうものですか 沼 田 改 革 協 議 会 が 始 まる3,4 年 前, 事 務 所 を 二 カ 所 増 やしましたが, 資 金 繰 りが 悪 い 状 況 が 続 いていました 組 合 からの 昇 給 の 要 求 に 対 する 回 答 も 満 額 ではなくなっていました そう した 中, 事 務 所 全 体 の 改 革 が 迫 られ, 企 画 計 画 委 員 会 が 立 ちあげられました 当 時 マンション 会 議 というのがあり, 四 つの 事 務 所 の 所 長 と 会 長, 総 務 がメンバーで した 会 長 としては 集 団 的 経 営 にもっていきた いという 思 いがあり, 会 長 のマンションに 集 まって 会 議 を 開 いたので マンション 会 議 と 呼 んでいました 会 長 の 意 向 は 四 人 の 所 長 に 株 を 持 ってもらうことでしたが, そんなに 経 営 に 責 任 を 持 ちたくない と 大 抵 抗 にあってしま い 断 念 しました しかし 業 務 改 革 はどうしてもやらなくてはな らないだろうということと, 組 織 整 備 の 必 要 性 から 企 画 計 画 委 員 会 が 発 足 しました そこでは 効 率 性 を 求 めるとか, 生 産 性 を 高 めるという 労 働 の 改 革 を 中 心 に 変 えていこうという 方 向 性 を 持 ちました 一 方 マンション 会 議 では, 経 営 権 はどこにあるかとか, 株 式 は 誰 が 発 行 する のかなど,どんな 形 の 会 社 づくりを 進 めるかに ついて 語 られました 各 事 務 所 にはグループが 置 かれ 全 体 で 八 つの グループがあって,グループ 長 ( 課 長 )を 中 心 に 業 務 改 革 とか 集 金 とか 日 常 的 なところからの 改 革 を 進 めるために 企 画 計 画 委 員 会 が 作 られた のでした そこでは マンション 会 議 で 出 さ れたことも 議 論 され,プロジェクトチーム 的 な 色 合 いがありました 小 松 利 益 計 上 よりもその 分 給 与 にまわして 配 分 する 考 え というのは 利 潤 不 要 論 で,あの 頃 は,それが 資 本 主 義 企 業 と 協 同 組 合 企 業, 民 主 経 営 との 基 本 的 相 違 とされ 主 流 的 見 解 でした 三 石 所 長 も 所 長 見 解 で 述 べているところか らすると, 同 じ 立 場 をとっています しかし,この 利 潤 不 要 論 でいくと 内 部 留 保 が なされず 準 備 金, 経 営 ファンド( 基 金 )の 積 み 増 しができませんから, 勢 い, 銀 行 からの 借 入 金 によることになり, 経 営 体 質 を 脆 弱 化 させて しまいます いまから 振 り 返 ってこの 点 をどうお 考 えです か 沼 田 三 石 さん 自 身 は, 利 益 を 出 すということ は 搾 取 していることだと 考 えているきらいがあ りました 利 益 を 出 さない 経 営 が 美 徳 だという 考 え 方 でした 当 時, 私 は 総 務 を 担 当 していま したが, 税 理 士 が 年 収 700 ~ 800 万 円 取 ってい

10 170 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 るのに, 三 石 さんが 月 50 万 円, 年 収 600 万 円 以 上 取 ろうとしないので,どうしてなんですかと 聞 いたことがあるのです すると 月 50 万 円, これが 周 りの 中 小 企 業 家 の 取 っている 金 額 だか ら, 自 分 もそうする という 答 えが 返 ってきま した 小 松 そういう 考 え 方 は 学 者 研 究 者 の 協 同 組 合 論 のなかでも 多 いのです しかし, 儲 けをき ちんと 出 すことは 大 事 なことで, 問 題 は 分 配 を 公 正 にするかどうかです それを 混 同 してしま うと 強 靭 な 経 営 体 質 はできません 協 同 組 合 は 利 潤 を 目 的 としない,ということはいいんです が, 利 潤 は 追 求 すべきです 目 的 は 経 営 理 念 に 現 しているようなものであって, 理 念 を 追 求 す ればするほど, 結 果 として 利 益 がついてくると いうのが 望 ましい 目 的 にしていないから 儲 け なくていい,ということにはならないと 思 いま す (2). 第 2 期 (1985 年 ~ 1987 年 8 月 ) 小 松 話 を 進 めさせていただきますと, 先 の 企 画 計 画 委 員 会 の 中 間 報 告 ( 試 案 )は1986 年 11 月 のグループ 長 会 議 で 大 筋 が 了 解 されます しかし 経 営 会 議 内 部 の 不 一 致 から, 最 終 案 が 出 されず87 年 8 月 まで1 年 近 く 膠 着 状 態 が 続 き ます この 膠 着 状 態 は 何 に 起 因 しているのでしょう か 沼 田 マンション 会 議 での 見 解 の 相 違 です 一 緒 に 働 くうえでの 信 頼 関 係 が 欠 けていたんで す 中 間 報 告 をめぐって 議 論 していくと マン ション 会 議 では 結 局 割 れてしまう 状 況 でした 三 石 所 長 と 弟 で 税 理 士 の 三 石 忠 彦 さんが 時 間 や お 金 に 対 してあまりにルーズであったため,そ れについていけなくなったということでもあり ました よく 言 えば 豪 傑 なんでしょうけれど, みんなでいっしょに 仕 事 をしていくという 点 で は 本 当 に 大 変 でした (3). 第 3 期 (1987 年 9 月 ~ 1989 年 12 月 ) 小 松 そうしたところに1987 年 9 月 30 日, 森 田 直 道 吉 田 愛 子 税 理 士 によって 独 立 声 明 文 が 三 石 所 長, 組 合 に 提 出 されます 独 立 を 決 意 した 事 由 として, 依 然 としてひきつづく 消 極 的 な 経 営 姿 勢 や, 古 い 事 務 所 体 質 の 温 存, 組 織 体 制 の 不 備 などにより,いまだ 真 の 民 主 主 義 的 集 団 運 営 は 確 立 していない 経 営 的, 人 的 対 応 の 遅 さ, 経 営 における 一 貫 性 のなさは, 四 つの 事 務 所 を 統 括 する 経 営 的 指 導 性 の 欠 如 に 由 来 する ことを 挙 げています 体 質 改 善 要 求 で すが,ここに 至 り 経 営 危 機 は 事 務 所 存 続 の 危 機 へと 発 展 します というのは10 月 14 日, 組 合 が 声 明 文 の 白 紙 撤 回, 経 営 会 議 の 責 任 の 明 確 化 を 謳 った 組 合 見 解 を 発 表,つづいて 三 石 所 長 が 経 営 会 議 の 不 一 致 点 を 明 らかにした 所 長 見 解 を 発 表 しますが, 森 田 吉 田 両 税 理 士 からは 再 度 改 善 策 が 具 体 的 に 出 されない 限 り, 声 明 の 撤 回 は しない という 意 見 書 が 出 されます そこでこ うした 混 沌 とした 状 況 を 解 決 するため,10 月 23 日, 組 合 が 大 幅 な 権 限 を 委 譲 された 改 革 協 議 会 の 設 置 を 要 求,11 月 7 日 の 臨 時 分 会 総 会 で この 執 行 部 提 案 が 全 員 一 致 で 採 択 されます この 総 会 決 議 の 要 求 が11 月 9 日 の 経 営 会 議 で 承 認 されると, 森 田 吉 田 税 理 士 が 声 明 文 の 白 紙 撤 回 を 文 書 通 告 し,11 月 14 日 の 全 体 会 議 で 森 田 吉 田 両 税 理 士 が 白 紙 撤 回 を 正 式 に 表 明, 三 石 所 長 を 除 き, 税 理 士 組 合 代 表, 事 務 所 代 表 によって 構 成 される 暫 定 的 な 決 定 執 行 機 関 と しての 改 革 協 議 会 の 設 置 とその 代 表 が 全 員 一 致 で 承 認 され, 事 務 所 分 裂 の 危 機 が 回 避 されるこ とになります このように, 今 度 は, 独 立 声 明 文 発 表 以 来, 1 ヵ 月 余 の 短 期 間 で 改 革 協 議 会 設 置 にこぎつけ たのはどうしてでしょうか 沼 田 会 社 が 分 裂 してしまう, 事 務 所 ごとに 分 かれてしまうということへの 組 合 の 不 満, 危 機 感 が 強 かったのです 分 裂 宣 言 をした 税 理 士 に ついていって 大 丈 夫 なのかという 不 安 感 と 残 っ ても 三 石 所 長 と 一 緒 にやらなければならないと

11 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 171 いう 不 安 感 から 各 事 務 所 は 騒 然 とした 状 態 にな りました 私 たちもその 状 況 にショックを 受 け て 情 報 を 社 員 に 流 すのをストップしてしまいま した 組 合 員 のなかには, 森 田 吉 田 氏 と 行 動 を 共 にしようという 人 間 もいました 情 報 を 押 さえていても 知 っている 連 中 からは 伝 わってい きますから,いったいどうなってんだという 声 もあがってきます 危 機 感 の 高 まりから, 期 間 を 決 めて 徹 底 的 に 議 論 をして 変 えていこうという 点 での 合 意 が 経 営 と 組 合 の 間 で 得 られました 事 務 所 がなくな るかどうかという 不 安 から, 分 裂 回 避, 統 一 と 団 結 ということで 一 致 し, 全 員 参 加 できちんと した 議 論 ができました 組 合 としての 底 力 が 発 揮 されたと 思 います 普 段 はそれほど 闘 うよう な 組 合 ではなかったんですが, 組 合 が 中 心 に なってまとめていったので, 組 合 の 権 威 も 高 く なり, 一 人 一 票 制 も 広 く 受 け 止 められ, 全 員 が 参 加 して 経 営 を 守 り 発 展 させようという 意 思 統 一 がはかられました 小 松 こうして 改 革 協 議 会 が 税 理 士 森 田 直 道 税 理 士 吉 田 愛 子 税 理 士 大 友 正 信 税 理 士 綿 引 文 明 税 理 士 三 石 忠 彦 組 合 代 表 大 塚 紀 夫 組 合 代 表 沼 田 道 孝 事 務 所 代 表 小 林 茂 樹 事 務 所 代 表 遠 藤 豊 秋 事 務 所 代 表 森 田 晴 彦 の 計 10 名 をもって 発 足 11 月 18 日 の 第 1 回 改 革 協 以 降,12 月 15 日 までの1ヵ 月 足 らずで6 回 も 開 催 されるというように 精 力 的 に 作 業 が 進 めら れ,12 月 17 日 には 最 終 集 約 案 の 改 革 協 議 会 決 議 案 が 発 表 されます この 間, 第 3 回 改 革 協 では 事 務 所 の 組 織 方 式 に 関 して 採 決 がなされています 1 案 第 一 経 理 方 式 ( 組 織 的 統 一, 経 営 的 統 一, 本 部 機 構 の 設 置, 民 主 集 中 的, 科 学 的 管 理 ) 2 案 連 合 体 方 式 ( 各 事 務 所 に 人 事 権, 財 政 権 を 付 与 する 完 全 独 立 採 算 制, 決 算 時 のみ 合 併 ) 採 決 の 結 果 1 案 賛 成 8 人 2 案 賛 成 1 人 となり,1 案 が 決 定 された 312 案 とも 保 留 1 人 ( 改 革 協 ニュース 第 3 号 ) ここでいう1 案 の 第 一 経 理 方 式 というのは 東 京 都 豊 島 区 池 袋 にある 河 野 先 さんの 第 一 経 理 のことを 指 しているのですか 沼 田 そうです 当 時, 第 一 経 営 相 談 所 では 各 事 務 所 ごとに 給 料 を 払 い, 残 りを 本 部 に 差 し 出 すという 形 でした 事 務 所 間 の 人 事 異 動 もあり ませんでした ですから 事 務 所 ごとのやりかた があって, 全 体 で 共 有 するということができま せんでした そこで 集 中 方 式 にして, 本 部 にお 金 を 納 めて 本 部 から 給 料 を 払 うことにしました その 後 人 事 も 本 部 に 集 中 させました 小 松 ワンマン 的 というか, 独 裁 的 中 央 集 権 で はなく, 民 主 的 中 央 集 権 で 権 限 を 集 中 させる 選 択 をしたわけですか 沼 田 それまでの マンション 会 議 というス タイルではなく, 経 営 委 員 会 を 確 立 して, 経 営 委 員 の 選 出 基 準 や 権 限 の 範 囲 を 明 らかにし, 経 営 委 員 会 を 全 員 の 賛 否 で 運 営 していくようにし ました 当 然, 人 事 や 財 務 の 権 限 は 経 営 委 員 会 が 持 つことを 明 確 にしました 小 松 また 第 4 回 改 革 協 では 一 人 一 票 問 題 につ いて 採 決 がなされています 一 人 一 票 制 をめぐる 問 題 について 第 3 回 会 議 で 合 意 されたが,その 後, 森 田 私 案 が 文 書 で 配 布 されたこと, 各 事 務 所 での 討 論 の 中 でいくつ かの 異 論 が 出 されていることなどを 踏 まえ, 再 度 論 議 を 行 った その 結 果, 採 決 によって 賛 否 を 問 うことに なった 採 決 の 結 果 1 4 基 準 における 点 数 制 による 議 決 権 ( 勤 務 年 数 を 加 味 することなど)( 森 田 提 案 ) 反 対 8 人 保 留 0 人 賛 成 1 人 2 1 株 1 票 の 議 決 権 ( 商 法 と 同 じ) 反 対 5 人 保 留 3 人 賛 成 1 人 3 出 資 金 額 にかかわらず1 人 1 票 の 議 決 権 反 対 1 人 保 留 1 人 賛 成 7 人 ( 綿 引 税 理 士 欠 席 により9 名 ) で 再 度 3 案 が 確 認 された ( 改 革 協 ニュース 第 4 号 ) 一 人 一 票 制 には 皆 さんあまり 抵 抗 はなかったの

12 172 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 ですか 沼 田 反 対 していた 部 隊 がいなくなったことも あって 目 立 った 抵 抗 はなかったですね 小 松 普 通 の 株 式 会 社 であれば 大 株 主 がいて 力 を 持 っていたりしますが, 一 人 一 票 制 で 民 主 主 義 を 守 るという 思 いの 方 が 強 かったのですね 先 に 進 みます 改 革 協 議 会 決 議 案 はその 後, 各 事 務 所 討 議 に 付 され,12 月 の 全 体 会 議 で 改 革 協 決 議 が 満 場 一 致 で 採 択 され, 会 長 に 三 石 ( 康 ), 所 長 に 吉 田, 決 議 機 関 としての 経 営 会 議 に 森 田, 吉 田, 大 友, 三 石 ( 忠 ), 遠 藤, 伊 沢, 沼 田, 日 常 的 執 行 機 関 としての 経 営 本 部 に 吉 田, 三 石 ( 忠 ), 遠 藤, 沼 田 が 選 出 されます そして88 年 1 月 1 日, 新 生 第 一 経 営 が 出 発 す ることになります 第 一 経 営 の 歴 史 にある 1988 年 1 月 新 組 織 体 制 発 足 というのが,これに 当 たるわけ ですね 小 松 三 石 ( 康 夫 )さんが 所 長 が 降 りることを 了 承 するに 至 る 中 では 誰 かに 相 談 したんでしょ うか 沼 田 そうだと 思 います 多 くの 運 動 団 体 とも 関 わりを 持 っている 人 でしたから, 個 人 の 問 題 としてとらえないで, 組 織 として 企 業 として どうあるべきかを 考 えたらどうか というアド バイスがあったようです 多 くの 方 たちが, 第 一 経 営 の 社 会 的 役 割 を 考 えて, 分 裂 したりつぶ したりしてはいけないという 声 を 寄 せて 下 さっ たようです 小 松 その 頃 は 民 主 経 営 と 言 いますか, 民 医 連 綱 領 などもできてきていましたね 一 人 一 票 制 の 導 入 には,そういう 社 会 的 な 状 況 も 反 映 したんではないですか 沼 田 それはありましたね 当 社 でも 民 医 連 綱 領 をそのまま 写 したような 組 織 原 則 を 作 りまし た しかし 社 員 はそれが 何 を 意 味 しているのか 十 分 には 理 解 できない 状 況 でした その 後, 有 田 光 雄 さんの 民 主 経 営 の 管 理 と 労 働 ( 同 時 代 社,1996 年 ) 5) という 本 が 出 ますが,それを 読 んで, 私 たちがやろうとしているのはこうい うことだったのかと, 少 し 自 覚 し 始 めたという のが 当 時 の 実 態 です 小 松 ところでこの 第 一 経 営 の 歴 史 上, 最 大 の 変 革 に 際 してもっとも 苦 心, 苦 労 されたことは 何 だったのでしょうか 沼 田 組 合 の 方 は 執 行 部 が 情 報 をきちんと 伝 え なかったことに 対 して 強 い 反 発 がありました 本 当 に 会 社 の 存 続 が 危 ない 状 況 でしたからやむ をえなかったと 思 いますが, 情 報 を 隠 したとい う 物 凄 い 批 判 がありました このあたりがいち ばんの 苦 労 した 時 期 ですが, 組 合 の 方 は 統 一 と 団 結 という 旗 をしっかり 掲 げたので 経 営 側 と 話 し 合 うこともでき, 危 機 を 乗 り 越 えることがで きました 改 革 協 が 年 内 に 決 着 させる と 日 程 を 決 めて 臨 んだことが 大 きかったです 賛 否 を 問 う 場 合 も, 満 場 一 致 ではなく,7 割,8 割 の 賛 成 をめどにして 進 めていきました マン ション 会 議 では 全 員 が 賛 成 しなければ 前 へ 進 めないというやり 方 を 取 っていて,それが 混 乱 をもたらす 大 きな 原 因 でもあったので 小 松 第 一 経 営 の 組 合 というのは 総 評 全 国 一 般 東 京 地 本 法 律 会 計 特 許 一 般 労 働 組 合 第 一 経 営 相 談 所 分 会 だったわけですが, 東 京 地 本 など, 上 部 組 織 からの 指 導 支 援 というのはあっ たのですか 沼 田 全 くなかったです 小 松 それにしても 改 革 協 の 集 約 活 動 はあざや かというか 見 事 ですね しおり でもこの 活 動 を 教 訓 の 第 一 に 挙 げ ています 改 革 協 決 議 の 教 訓 の 第 一 は,そのすべての 経 過 に わたって, 全 ての 所 員 の 意 思 と 団 結 に 依 拠 し, 事 務 所 の 分 裂 を 防 ぐことができたことです ( 同,21ページ) そのためにとくに 運 営 ルールも 決 めています ね それは,1 全 員 出 席 を 原 則 とし, 討 議 スケジュー ルを 明 確 にしたこと,2 少 数 意 見 を 尊 重 し, 討 議 をつ くすこと,その 上 で 一 致 しない 問 題 は 採 決 で 決 定 する こと(10 人 の 構 成 で7 人 以 上 の 賛 成 ),3 全 所 員 に 討

13 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 173 議 の 内 容 を 公 開 すること ( 改 革 協 ニュース, 議 事 録 等 ),4 各 事 務 所 会 議 での 討 議 を 重 視 し, 意 見 や 提 案 を 改 革 協 議 会 に 反 映 させること,5 提 案, 意 見 につい ては, 自 由 に 文 章 で 提 出 できることの5 点 です ( 同 上 ) 文 字 通 りに 民 主 主 義 を 貫 いたわけですが,こ ういうことがどうしてできたのですか 沼 田 改 革 協 を 進 める 時 の 考 え 方 をみんなで 話 し 合 いました 情 報 の 公 開 と 手 続 きを 民 主 的 に 行 なうことを 前 提 としながら, 一 人 ひとりがき ちんと 参 加 をするという 立 場 を 明 確 にしました う ま 上 手 くいかなかったそれまでの2 年 間 くらいの 経 験 が 生 かされました それまでは 情 報 が 外 に 出 てこないから 経 営 陣 が 何 を 考 えているかわか らない, 情 報 が 出 てきた 時 には 振 り 回 される, そんな 状 態 が 続 いていました 全 体 会 議 もあり ましたが, 何 の 議 論 をしているのか,みんなに はまったく 理 解 できていなかったのです 小 松 とくに 手 書 きの 改 革 協 ニュース が 秀 逸 ですね これには 沼 田 さんもタッチされてい ますね 沼 田 編 集 長 は 佐 藤 鋼 司 さんという,まとめ, 報 告 する 能 力 の 高 い 方 がやっていました 改 革 協 の 事 務 局 的 メンバーでした ニュース に 基 づいて 各 事 務 所 では 必 ず 議 論 していました 会 議 が 開 かれると 二 日 以 内 には ニュース が 配 られ, 全 員 が 発 言 していました 6. 全 員 出 資 一 人 一 票 の 協 同 組 合 型 様 式 会 社 への 移 行 小 松 こうして 第 一 経 営 は 有 限 会 社 から 全 員 出 資 会 社 に 変 わっていくわけですが, 改 革 協 の 事 務 所 改 革 に 関 する 決 議 ( 案 ) (1987 年 12 月 18 日 ) では 財 務 体 質 強 化 のための 増 資 を 求 めています 財 務 体 質 改 善 について 第 一 経 営 相 談 所 の 理 念 を 実 践 し,それを 保 障 していく ために, 財 務 体 質 の 拡 充 と 経 営 基 盤 の 強 化 を 目 的 とす るものである 1. 内 部 留 保 の 目 標 額 各 事 業 年 度 の 目 標 利 益 額 の 実 現 をはかる 当 面, 最 低 500 万 円 以 上 を 目 標 利 益 額 とする 2. 増 資 みんなの 会 社 づくりの 物 質 的 条 件 づくりを 出 資 とい うかたちで 表 わし,その 運 用 については 新 生 第 一 経 営 を 作 るために 使 う (1) 目 標 額 の 設 定 1,000 万 円 (2) 全 員 参 加 の 全 員 出 資 制 とする 出 資 は 社 員 に 限 定 する ただし, 試 用 期 間 パー ト 休 職 者 は 除 く これらの 人 は, 全 体 会 議 には 参 加 できるが, 議 決 権 を 有 しない (3) 目 標 年 限 は,3 年 とする (4)1 人 当 りの 目 標 額 は, 一 株 5 万 円 以 上 とする (5) 出 資 の 方 法 1 一 括 出 資 2 分 割 出 資 (3 年 分 割 方 式,その 他 の 分 割 は 希 望 に 応 じる) 月 額 1,000 円 35カ 月 =35,000 円 賞 与 2,500 円 6 回 =15,000 円 合 計 =50,000 円 (6) 配 当 取 締 役 会 で 論 議 し, 株 主 総 会 で 決 定 する (7) 取 扱 い 機 関 経 営 本 部 事 務 局 とする (8) 上 限 金 額 一 人 当 りの 上 限 金 額 は,200 万 円 とする (9) 退 職 時 の 譲 渡 及 び 返 還 請 求 について 1 退 職 時 には, 出 資 額 をもって 返 還 する 2 返 還 請 求 があった 場 合 には, 取 締 役 会 で 承 認 のうえ 返 還 する 3 譲 渡 については, 取 締 役 会 の 承 認 を 必 要 とする (10) 募 集 第 1 回 募 集 は, 昭 和 63 年 1 月 から 始 める ( 同, 19-20ページ) 一 株 5 万 円, 上 限 200 万 円 はどうしてこの 数 字 なのですか 払 い 込 みや 一 括 出 資 はどうやるの ですか 分 割 出 資 は 給 与 からの 天 引 きですか 平 均 して 皆 さん,どれくらい 株 をお 持 ちですか 三 石 会 長 の 持 株 数 はどうなっているのでしょう か

14 174 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 沼 田 事 務 所 として 必 要 な 金 額 をはじき 出 して 目 標 を 決 めました 出 そうと 思 えば500 万 円 で も 出 せる 人 はいましたが, 一 人 であまり 多 く 持 つことは 避 けたかったので, 上 限 を200 万 円 に しました お 金 がない 若 い 人 は, 毎 月 給 料 から 1000 円 とか2000 円 引 いて, 数 年 かけて 一 株 5 万 円 に 到 達 するようにしました それで 一 人 一 票 という 権 限 は 持 つことができました 三 石 さん は 奥 さんの 分 と 合 わせて200 万 円 分 の 株 を 持 っ ていました 小 松 社 員 の 持 ち 株 制, 上 限 が200 万 円 で 下 が 5 万 円 ですか,こうした 株 をもってもらうとい う 制 度 はどんな 理 由 で 導 入 されたんですか 吉 村 やはり 全 員 参 加 型 の 経 営 を 志 向 したから です 改 革 協 議 会 の 中 で 吉 田 愛 子 さんからそう いう 提 案 があったようです 吉 田 税 理 士 が 監 事 として 関 わっていたさいたま 市 民 生 協 の 運 動 の 影 響 もあったんだと 思 います 当 時 協 同 組 合 運 動 も 盛 んに 議 論 されていましたし 小 松 目 標 額 の1000 万 円 は1988 年 の1 年 で1690 万 円 ( 出 資 口 数 338 口 )で 目 標 を 大 きく 上 回 りますが,どうしてこれだけ 超 過 達 成 できたの ですか 沼 田 皆 さんの 事 務 所 再 建 への 熱 意 がそうさせ たと 思 っています 7. 中 長 期 経 営 計 画 のプラン( 作 成 ) ドゥ( 実 行 ) シー( 点 検 ) (1). 2000ビジョン の 提 起 したもの 小 松 その 後 1989 年 に 入 って7 月 の 第 4 回 全 体 会 議 で 理 念 問 題 は 理 念 企 画 委 員 会 で 継 続, 中 長 期 計 画 については 中 期 5カ 年 計 画 の 策 定 が 確 認 されています そして 引 き 続 き1992 年 12 月 に 2000Vプロジェクトが 提 起 されて,これが93 年 7 月 に 2000ビジョン の 第 一 次 案 として 発 表 され, 各 事 務 所 グループでの 論 議 を 重 ね, 同 年 12 月 に 2000ビジョン 中 長 期 計 画 1993 ~ 2000 が 採 択 されることになります 第 一 経 営 はすでに 全 員 出 資 型 会 社, 本 質 的 に は 協 同 組 合 企 業 になったので,この 性 格 規 定 が 2000ビジョン の 経 営 理 念 で 三 つの 理 念, 協 力 共 同 と 並 んで 組 織 原 則 としてまとめ 上 げられています (1)3つの 理 念 私 たちは, 下 記 の3つの 行 動 理 念 に 基 づき, 税 務 会 計 経 営 相 談 を 中 心 とする 総 合 的 経 営 支 援 業 務 (トー タル マネージメント サービス)を 通 じて, 中 小 企 業 家 中 小 業 者 及 びそこで 働 くすべての 人 々の 幸 せの 実 現 のために 行 動 します 1. 税 制 の 民 主 化, 納 税 者 の 権 利 を 守 る 2. 中 小 企 業 の 経 営 の 発 展 に 寄 与 する 3. 中 小 企 業 家 の 多 面 的 な 要 求 解 決 のために 努 力 す る (2) 組 織 原 則 私 たちの 事 務 所 はそこで 働 く 構 成 員 みんなのもので す 私 たちは 集 団 による 所 有 と 民 主 的 な 組 織 運 営 を 原 則 とし,これを 創 造 的 に 発 展 させ, 所 員 従 業 員 の 生 活 と 権 利 を 守 り,その 使 命 を 達 成 します ⅰ) 集 団 的 所 有 形 態 のもとで 経 営 の 目 的 と 労 働 の 目 的 が 一 致 することを 追 求 する ⅱ) 経 営 管 理 を 担 う 者 は, 構 成 員 全 体 の 意 志 によっ て 選 出 され, 改 選 される その 職 責 は 地 位 (ポスト) ではなく, 任 務 である ⅲ) 組 織 運 営 は 徹 底 的 に 民 主 的 運 営 を 貫 く そのため にも 一 人 ひとりの 自 主 性 自 立 性 を 基 礎 とした 自 治 を 大 切 にした 風 土 を 育 てる ⅳ) 構 成 員 の 使 命 にふさわしい 生 活 条 件 労 働 条 件 の 安 定 と 改 善 のために 日 常 的 に 努 力 する ⅴ) 構 成 員 の 労 働 者 としての 諸 権 利 は 擁 護 され, 労 働 組 合 の 活 動 は 全 面 的 に 保 障 され, 経 営 との 民 主 的 合 意 と 信 頼 関 係 に 基 づいて 所 員 従 業 員 の 生 活 の 安 定 と 向 上 を 図 る (3) 協 力 共 同 私 たちは,この 目 標 を 実 現 するために, 互 いに 団 結 を 固 め, 地 域 職 域 の 人 々と 協 力 を 深 め,すべての 諸 勢 力 諸 団 体 と 手 を 結 んで 活 動 します ( 同,12ページ) 全 員 出 資 ですから 経 営 手 段 としての 事 務 所 は みんなの 集 団 所 有 = 共 同 所 有 になります みん なの 集 団 所 有 = 共 同 所 有 であってみれば,みん

15 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 175 なの 産 出 物 である 事 務 所 の 総 収 入 については, 資 本 論 の 経 済 学 の 用 語 でいえば, 賃 金 = 支 払 い 労 働 分 でなく, 普 通 の 会 社 なら 資 本 家 経 営 者 のものとなる 剰 余 労 働 = 不 払 い 労 働 分 の 分 配 もみんなで 決 定 できます つまり 搾 取 がなく なります ですから 普 通 の 会 社 にありがちな ど んなに 身 を 粉 にして 働 いても 社 長 だけがいい 目 にあっているんだろう といった 従 業 員 の 反 発 もなくなります こうできるというのは 画 期 的 なことです そこに 協 同 組 合 型 株 式 会 社 民 主 経 営 の 大 きな 潜 在 的 優 越 性 があると 思 います この 2000ビジョン は 新 生 第 一 経 営 の 最 初 のマニフェストなわけですが,ここではその 後 の 経 営 路 線 の 要 になる 姿 勢 つまり, 中 小 企 業 にトータル マネジメント サービスを 提 供 できる 総 合 的 事 務 所 になる そのために 社 員 は 全 員, 持 ち 場 持 ち 場 でのスペシャリストになる という 戦 略 路 線 が 打 ち 出 されておりますが, 2000ビジョン の 達 成 状 況 というのはどれく らいですか 吉 村 たんに 大 きな 会 計 事 務 所 ということでは なく, 中 小 企 業 の 多 面 的 な 要 望 に 応 える 事 務 所 づくりをめざすということでまず 社 会 保 険 労 務 士 を 入 れ,さらに 行 政 書 士 を 入 れてきました さらに 経 営 コンサルティング 部 門 を 設 け, 幅 広 く 応 える 総 合 事 務 所 として 成 果 は 上 がってきて います 小 松 税 理 士 さんは 会 計 事 務 所 では 中 核 ですが, 本 来 独 立 自 営 業 的 な 性 格 を 持 っている 人 たちを 束 ねていく 難 しさはありませんか 沼 田 大 変 難 しいですね 改 革 協 の 大 きな 柱 の 一 つがその 問 題 でした 税 理 士 の 仕 事 をきちん と 評 価 をする, 一 方 大 枠 では 事 務 所 の 理 念 で 仕 事 をしてもらうということです 税 理 士 の 社 会 的 使 命 を 自 覚 してもらい 理 念 を 共 有 化 してやっ ていくことはとても 難 しいです うちの 事 務 所 で 勉 強 して 税 理 士 の 資 格 を 取 っ て 数 年 頑 張 っても 独 立 してしまったケースがい くつもあります 最 近 合 格 した 税 理 士 が2 人 い ますが, 過 去 に 何 人 も 辞 めていっているので, 私 は 彼 らに 対 し 税 理 士 は 理 念 だ と 理 念 一 辺 倒 で 教 育 しています 小 松 その 後 第 一 経 営 のような 会 計 事 務 所 は 生 まれてきていますか 沼 田 全 国 から 税 経 新 人 会 と 同 友 会 に 関 わって いる 十 数 カ 所 の 会 計 事 務 所 が 集 まって 交 流 会 を 行 なっていますが,その 中 で 一 人 一 票 制 にした 事 務 所 が 新 たに 二 つ 出 来 ています その 他 の 事 務 所 もそれぞれ 工 夫 を 凝 らして 全 員 参 加 型 を 追 求 しています (2). 21ビジョン をなぜ,つくったのか 小 松 2000ビジョン 中 長 期 経 営 計 画 を 廃 棄 して 21ビジョン 中 長 期 経 営 計 画 (2000 年 9 月 )を 作 った のは 何 か 特 別 の 事 情 があったんですか 沼 田 総 合 的 事 務 所 をめざしていることは 大 き な 方 針 として 変 わりはありませんが,バブル 期 にお 客 さんも 増 え, 社 員 も 増 えたので 2000ビ ジョン では 業 務 改 革 が 最 大 のテーマになりま した しかしバブルが 崩 壊 して 状 況 が 変 わりま す 2000ビジョン には 数 字 の 目 標 もあったん ですが, 私 が 経 営 本 部 長 になった1 年 目,1994 年 にそれは 崩 れてしまいました 売 上 げは3 割 下 がり, 福 利 厚 生 費 は 大 幅 に 削 る, 旅 行 も 取 りやめるなど,とんでもない 事 態 に 立 ち 至 りました 右 肩 上 がりの 計 画 の 崩 壊 で す 数 値 目 標 が 崩 壊 したので, 当 然 次 の 数 値 目 標 をどう 作 るんだという 話 になってきます と ころが 拡 大 路 線 しかないので ビジョン には いいことが 書 いてあっても 再 構 築 できないまま, 業 務 改 革 も 作 った 計 画 と 実 践 が 全 然 かみ 合 いま せんでした 税 理 士 も 次 々と 辞 めていき, 事 務 所 の 所 長 も 不 安 定 な 体 制 になってしまいました とにかく 新 しい 方 向 性 を 打 ち 出 さなければな りませんでした いいことが 書 いてあってもそ れに 依 拠 することが 出 来 なくなっていましたか ら そこで 21ビジョン を 作 ろうということ になったわけです 2000ビジョン の 時 は,

16 176 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 それを 総 合 実 践 するための 方 法 論 を 持 っていな かった,つまり 自 分 たちの 力 で ビジョン を 各 年 ごとに 具 体 化 していく 力 量 がなかったんで す また 内 容 も 難 解 でした 21ビジョン 作 成 では,ちょうど 同 友 会 で 経 営 指 針 づくりを 私 が 学 んでいましたので, 実 践 可 能 なビジョンを 自 分 たちで 作 ることができました マーケッ トインでやろう, 本 当 の 意 味 でサービス 業 にな ろう という 方 向 が 確 立 されました 毎 年 の 計 画 も 作 れるようになりました 小 松 事 務 所 の 名 前 ははじめから 第 一 経 営 相 談 所 であったのに,なぜ 21ビジョン では 相 談 業 務 のことを 強 調 しているのですか 沼 田 相 談 所 と 名 乗 っていても, 結 局 やっ てきたことは 税 務 会 計 一 本, 税 金 の 計 算 しかし ていなかったんですね それを 改 善 してお 客 様 のニーズに 丸 ごと 関 わりましょうというのがこ こから 始 まっていくんです 会 計 事 務 所 には 永 らく 申 告 書 さえ 作 ればそれでおしまいという 習 慣 がありました 私 が 所 長 として 大 宮 事 務 所 に 来 た 頃 は,お 客 様 のところへ 行 って 経 営 の 話 が できるメンバーはほとんどいませんでした 三 石 ( 康 夫 )さんは 税 理 士 の 資 格 を 持 ってい なかったので, 逆 に 金 融 問 題 から 始 まってあり とあらゆる 相 談 に 対 応 していたので,その 頃 の ほうが 文 字 通 り 相 談 所 となっていたのでそ の 再 生 というおもむきもあります 小 松 21ビジョン 以 来, 第 一 経 営 のビジョ ンは DOR の 景 況 調 査 アンケートなども 利 用 し ての 所 員 アンケートを 基 礎 においてつくられて いますが,そのきっかけというか 動 機 は 何 だっ たのでしょうか 吉 村 第 一 経 営 はトップダウンで 動 く 会 社 では ないので, 中 長 期 計 画 をつくるにあたっても, 所 員 一 人 ひとりが 計 画 づくり に 参 加 してい くことが 絶 対 的 に 必 要 です ですから 内 外 の 経 営 環 境 を 分 析 して 課 題 抽 出 するSWOT 分 析 ( 経 営 戦 略 策 定 方 法 の 一 つで, 外 部 環 境 や 内 部 環 境 を 強 み(Strengths), 弱 み(Weaknesses), 機 会 (Opportunities), 脅 威 (Threats) の 4 つのカテゴリーで 要 因 分 析 し, 事 業 環 境 変 化 に 対 応 した 経 営 資 源 の 最 適 活 用 を 図 る 目 的 で 行 う )においても, 全 員 が 参 加 して 行 おうとい うことで, 中 小 企 業 をめぐる 情 勢 や 士 業 をめぐ る 情 勢,また 申 告 状 況 からわかるお 客 様 の 景 況 分 析 など,これを 機 会 に 皆 が 学 ぼうという 取 り 組 みにしています 到 達 点 として, 現 状 の 第 一 経 営 が, 一 人 ひと りにとって 生 きがいや 働 きがいを 感 じられる 事 務 所 になっているかどうかということを 聞 くア ンケートも 行 ったりしています 10 年 の 長 期 計 画 をつくった 後 は3 年 ごとに, 中 期 計 画 をほぼ 同 じ 労 力 をかけて 作 っています が,とにかく 一 人 ひとりの 所 員 が みんなの 会 社 づくり を 実 感 し, 第 一 経 営 が 進 む 方 向 とし ての 中 長 期 計 画 を 他 人 ごととして 傍 観 者 になら ないようにということでやっています (3).リーマン ショックと シリウス2020 小 松 その 後 2010 年, シリウス 年 2020 年 = 連 帯, 感 動, 満 足, 共 育 ち= (2010 年 11 月 19 日 全 体 会 議 )が 出 てきますが,これの ねらいは 何 だったんですか 吉 村 2008 年 のリーマン ショックを 受 けて 売 上 げが3 年 間 ほど 落 ちてきて, 事 務 所 内 に 沈 滞 ムードも 広 がりました 改 めて 一 人 ひとりの 到 達 点 の 認 識 を 確 認 するとともに, 内 外 の 情 勢 分 析 をして 進 むべき 方 向 を 明 らかにしようと 作 っ たのが シリウス2020 です 中 心 は,もう 一 度 自 分 たちの 強 みは 何 なのか 再 確 認 することでした 強 みの 一 つは 理 念 であ ること,もう 一 つは 2000ビジョン 21ビジョ ン を 通 して 中 小 企 業 のための 総 合 事 務 所 へ 変 わってきたこと,さらには 業 務 の 品 質 レベルを 上 げるために ISO( 国 際 標 準 化 機 構 ) 規 格 を 導 入 したこと,こうした 三 つの 強 みをシリウスの 中 で 確 認 してきました 沼 田 ISO 取 得 のきっかけは 2000ビジョン です 業 務 改 革 がなかなかうまくいかないので TQC( 全 社 的 品 質 管 理 )を 導 入 してやってみ

17 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 177 ようかと 勉 強 しに 行 きました しかしうちは 命 令 型 の 会 社 ではないので, やれよ と 号 令 を かけても 進 みません それで ISO に 取 り 組 ん だんです それも 自 分 たちがコンサル 能 力 をつ けるために, 他 からコンサルを 入 れずに 自 分 た ちの 力 でやりました 品 質 保 証 も 最 低 基 準 のも のではなくて, 自 分 たちがめざすところに 合 っ た 基 準 にしてかなり 高 いレベルに 挑 戦 しました もう 一 つ, 情 報 セキュリティにも 取 り 組 みま した 業 務 リスクのコントロール,リスクヘッ ジです 税 務 署 は 電 子 申 告 を 奨 励 していますが, 電 子 申 告 は 簡 単 に 手 直 しができてしまうので, お 客 様 に 提 出 したものと 税 務 署 に 提 出 したもの が 違 うということが 度 々 起 こっています にも かかわらずセキュリティについては 甘 いのです 納 税 者 から 署 名 もサインももらわずに 申 告 する 税 理 士 も 増 えています うちでは 納 税 者 の 了 解 のない 申 告 書 は 好 ましくないという 立 場 で,リ スクヘッジしています ISO の 監 査 に 来 る 人 から おたくは ISO を 見 事 に 使 いきって 利 用 していますね といわれ るほどです 1 年 に1 回 行 なわれる 外 部 監 査 に 向 けて 全 社 的 に 集 中 していろいろ 取 り 組 むこと が 結 果 としてわが 社 の 強 みを 作 っています ISO は 時 間 もお 金 もかかるので 大 変 ではあるし, 負 担 が 多 いので 中 には なくしたい と 思 って いる 社 員 もいるかもしれませんが 小 松 シリウス2020 の 中 に やらされ 感 という 言 葉 が 何 回 も 出 てくるんですが, 私 は や らされ 感 というのは,いい 意 味 でのものと, そうでないものがあり, やらされ 感 そのも のはなくならないのではと 考 えています ノーマン ブルというイギリスの 倫 理 学 者 が います 彼 は 子 供 の 発 達 段 階 と 道 徳 教 育 ( 森 岡 卓 也 訳, 明 治 図 書,1977 年 )という 著 書 のな かで あなたがやりなさい と 言 うとき,そ れはその 人 の 成 長 を 願 って 言 ってるのか,お 前 はなんてバカな 奴 だという 意 味 で 言 っているの か,そのスタンスの 違 いが 問 題 なのだ という 主 旨 のことを 言 っています そのあたりはどう 考 えますか 沼 田 前 向 きに 考 えれば やらされ 感 という のも, 文 字 通 り やらされている ということ ではなく, 本 人 のやる 気 を 引 き 出 していること につながっていると 見 ることができると 思 いま す 私 自 身,やらされているという 感 じがしたこ とがありましたが,そこを 突 破 すると 新 しい 自 分 が 見 えてきたり 新 しいものを 獲 得 する 喜 びを 覚 えることができました そう 考 えると, 課 題 を 与 えられた 時 の 自 分 の 姿 勢 が 大 事 なのではな いかとも 思 うんです 社 員 にお 客 様 を 割 り 当 て る 時 の 雰 囲 気 なども 微 妙 に 反 映 して, 嫌 なお 客 様 を 無 理 やり 担 当 させられているという 気 分 が あるのかもしれませんが 小 松 やらされ 感 を 持 ったまま 仕 事 をする のはつまらないしつらいですね ですからたと え 人 から 与 えられたような 仕 事 でも これも 自 分 の 成 長 の 肥 やしになるかな と 考 えた 方 が 楽 になります 吉 村 ルーチンワークに 埋 没 していると,なか なかそういう 思 いに 至 りませんね 日 々の 仕 事 は 税 務 会 計 が 中 心 で,その 他 の 仕 事 は 言 われた ことだけをついでにやるという 傾 向 がなくなり ません そういう 発 想 だと 能 動 的 なスタンスで 動 こうとしないので, 何 のためにこの 会 社 で 働 いているのかを 考 えるよう 問 題 提 起 をしていま す 第 一 経 営 には 成 長 の 四 原 則 という 言 葉 が あります 考 える, 発 言 する, 行 動 する, 反 省 する を 通 して 自 立 した 人 間 になってい こうというものです その 前 提 になるのはどう いう 第 一 経 営 をつくるのかという 理 念 ですが, そうした 中 で 一 人 ひとりの 気 づき に 期 待 し ています 8. 課 題 は 対 抗 力 としての 労 働 組 合 の 再 構 築 小 松 第 一 経 営 さんは1990 年 代,2000 年 代 前 期 を 通 じて 中 長 期 計 画 を 積 み 重 ね, 着 実 に 実 践 し

18 178 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 て 経 営 力 量 を 高 めてきていますが,それでもな お 残 る 問 題 点 というか, 課 題 となっていること があったらお 聞 かせ 下 さい 沼 田 こうした 経 営 を 実 践 するには, 強 い 労 働 組 合 と 意 識 を 持 った 経 営 の 両 輪 がないと 支 えら れません ところがその 後 労 働 組 合 が 大 変 弱 く なってしまいました 今 は 組 合 員 の 数 も 社 員 の 半 分 を 割 っています 以 前 はいろいろな 運 動 を 経 験 してきている 人 間 が 多 かったんですが,そ ういう 社 員 は 会 計 事 務 所 に 必 要 とされる 専 門 性 に 欠 けるという 弱 点 がありました そこで 専 門 性 を 強 化 する 方 向 で 人 材 採 用 を 続 けてきました しっかり 勉 強 して 資 格 を 取 るということに 重 き を 置 いてきたわけです 結 果 的 に, 運 動 の 部 分 といいますか, 組 合 と 経 営 が 両 輪 になってやっ ていくという 意 識 が 薄 れてきてしまいました それには 社 会 全 体 の 様 々な 運 動 の 衰 退 という 背 景 ももちろんありますが そんなことで,せっかく 持 っている 一 人 一 票 も 有 効 に 使 われなくなってきてしまいまし た 議 決 は 一 人 が 一 票 を 行 使 してやるので, 経 営 側 としては 緊 張 する 場 面 なんですが, 最 近 は はっきりした 争 点, 対 抗 軸 を 作 って 議 論 すると いうことが 全 くなくなってしまいました 経 営 に 参 加 するという 意 欲 が 社 員 の 中 で 薄 れてし まったので, 再 構 築 すべき 時 期 に 来 ているのか と 思 案 しています 新 しい 会 社 法 になって, 一 人 一 票 は, 種 類 株 式 として 合 法 になり 定 款 に 定 めましたから, それは 社 員 の 意 識 にはなっています しかしそ こからもう 一 歩 進 めることがなかなか 難 しいと 感 じています 小 松 私 も 学 生 運 動 の 経 験 があります 昔 は 本 当 に 侃 侃 諤 々よく 議 論 しました 今 は 反 対 意 見 を 言 うのに 勇 気 が 必 要 とされるような 雰 囲 気 が あります 以 前 であれば 反 対 意 見 を 出 さないこ とは 非 生 産 的 なことだと 考 えられたのに ゼミ でも 疑 問 や 反 対 意 見 を 言 う 学 生 がほとんどいま せん 吉 村 当 社 では 新 入 社 員 が 入 ってきたときには, 入 所 時 研 修 の 最 後 に 労 働 組 合 の 紹 介 もするよう にしています 組 合 がしっかりしてくれないと, 私 たち 経 営 陣 に 対 するチェック 機 能 も 十 分 に 果 たせませんから 小 松 以 前, 労 働 旬 報 社 で 賃 金 と 社 会 保 障 という 雑 誌 の 編 集 長 をしていたことがあります が,この 会 社 が1970 年 から71 年 にかけて 事 実 上 の 倒 産 状 態 に 追 い 込 まれました 当 時 の 社 長 は ワンマンで,すべて 社 長 の 号 令 で 進 んでいまし た しかし 社 内 ではそれをチェックする 機 能 が ありませんでした 売 り 方 も, 直 販 というと 聞 こえがいいんですが, 労 働 組 合 などに 新 刊 本 を 置 いてきて,それを 売 上 げとして 計 上 をしてい ました しかし 集 金 がおろそかになると, 勘 定 合 って 銭 足 らず というように, 当 然 資 金 ショートをおこすことになるわけです ただ, 協 力 してくれていた 印 刷 会 社 などが 債 権 を 棚 上 げしてくれたので 内 整 理 ということになり, 対 外 的 に 倒 産 という 事 態 は 免 れました その 時 労 働 組 合 はあったんですが, 御 用 組 合 で 社 長 と 編 集 長 の 言 いなりでした そんな 状 況 のなか, 会 社 の 倉 庫 に 社 員 に 集 まってもらって 労 働 組 合 を 作 り, 労 働 債 権 の 確 保 を 会 社 に 約 束 させました 会 社 は 組 合 の 自 主 管 理 のような 状 態 になってたのですが, 債 務 を 繰 り 上 げ 返 還 し 再 建 を 果 たしました そうした 経 験 からも,ワ ンマン 経 営 というのは, 経 営 上 の 見 落 としが 多 いということがわかりました それは 人 間 のや ることだから,ある 意 味 では 当 たり 前 です だ から 歯 止 めをかける 人, 体 制 が 必 要 なんです アメリカのゲラマンが この 人 は 経 営 者 兼 研 究 者 という 人 ですが 新 しい 動 機 づけの 経 営 ( 産 能 大 学 出 版 部,1994 年 )のなかで 激 論 を 伴 わない 重 要 な 決 定 は 危 険 な 決 定 である といっています 頂 門 の 一 針 だと 思 います 9. 第 一 経 営 の 新 規 社 員 採 用 システム 小 松 労 働 組 合 が 弱 くなったということのうち には, 今 の 大 学 生 のあり 方 も 関 係 しているよう

19 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 179 に 思 えます 第 一 経 営 さんではどのような 採 用 システムをとられているのですか ある 先 生 からこういう 話 を 聞 きました 試 験 で 100 点 を 取 った 人 ばかりゼミに 入 れていると, そういう 人 は 与 えられた 仕 事 は 実 に 良 くやる, しかし 研 究 の 仕 事 をやっていくには, 与 えられ るのではなくまさに 自 分 で 考 え 自 分 で 進 めて いってくれる 人 でないとダメ,だからペーパー 試 験 の 成 績 のいい 人 を 取 るのをやめた,という 話 でした 吉 村 ちょうど 先 日, 来 春 の 採 用 に 向 けての 二 次 面 接 をしたところですが, 当 社 では, 学 生 の 履 歴 書 は 採 用 担 当 の 役 員 一 人 だけしか 目 を 通 し ません 他 の 役 員 は 終 るまで 見 ないし, 学 生 に も 自 己 紹 介 で 大 学 名 を 言 わせないようにしてい るのでどこの 大 学 なのかわかりません あくま で 人 間 性, 発 想 力, 興 味 や 関 心 の 広 さなどを 見 るようにしています そういう 採 用 方 法 に 改 め てから4,5 年 ですが, 定 着 率 は 良 くなりまし た 沼 田 どうしても 大 学 名 で 学 生 を 見 てしまう 傾 向 が 私 たちにあって, 最 終 的 には 大 学 名 で 選 ん でいました ある 時, 中 央 大 と 大 東 文 化 大 の 学 生 が 最 後 に 残 り,どちらを 採 用 するかという 段 になって, 私 以 外 の 役 員 はみんな 中 大 か 大 東 文 化 ならやはり 中 大 だ と 言 うんです でも 私 の 印 象 は 大 東 文 化 大 の 学 生 の 方 が 良 かったんで す そんなことがあってこういう 採 用 の 仕 方 は まずいと 思 いました もう 一 つ, 学 生 は 志 望 動 機 などをしゃべらせ ると, 用 意 してきた 内 容,それは 似 たりよった りですが,とうとうとしゃべるんです しかも みんな 当 社 のホームページなどを 見 ていて, 御 社 の 経 営 理 念 は と 同 じようなことをしゃべ る これを20 人 も 聞 かされるのはたまらないで す ゼミのグループ 長 をやった,アルバイトで 責 任 者 をやった,イベントの 責 任 者 をやった 等 々の 話 が 延 々と 続 くんですから そこで 面 接 の 内 容 を 改 め, あなたにとって 家 族 とは 何 ですか とか あなたにとって 仲 間 っ てどんな 存 在 ですか という 質 問 を10 項 目 用 意 することにしました こういう 質 問 をすると 学 生 はビックリします しかも 他 の 学 生 と 同 じ 答 えをするわけにもいかないですし 来 る 学 生 た ちにとっても 新 鮮 な 感 じがするようです 自 分 の 個 性 や 人 間 性 を 見 てもらっている,という 気 持 ちにはなるようです 小 松 私 は 基 本 的 には 有 名 校 主 義 というのはナ ンセンスだと 思 っていますが, 他 方 では 知 的 レ ベルが 人 格 レベルとつながっている 部 分 もある のではないかと 考 えています 吉 村 当 社 でも 簡 単 なペーパーテストはやって います 基 本 的 な 国 語 力, 算 数, 作 文 などです 小 松 そうした 最 低 限 の 力 は 見 る 必 要 はありま すね 私 たちが 相 手 にしている 学 生 のうちには 当 用 漢 字 が 書 けない 子 も 多 いですから 吉 村 話 してみてなかなか 感 じがいいなあと 思 ってもあまりにもペーパーテストの 出 来 が 悪 いと 採 用 できないケースもあります 小 松 マスプロ 教 育 の 弊 害 ですね ヨーロッパ ではたとえばイギリスの 小 学 校 は10 人,15 人 と いう 単 位 です 北 欧 などはもっとゆったりして います 15 人 くらいの 生 徒 に 対 して, 授 業 を 教 える 先 生,クラブ 活 動 専 門 の 先 生, 宿 題 を 指 導 する 先 生 と, 一 日 の 学 校 生 活 に3 人 の 先 生 が 関 わるんです それに 比 べると 日 本 の 先 生 は 過 酷 です 人 を 大 事 にし, 人 を 育 てていくというこ とについて 日 本 は 丁 寧 さが 足 りないと 思 います 国 の 予 算 に 占 める 教 育 費 の 少 なさは OECD 加 盟 国 でも 最 低 です 2 割 の 大 学 生 が 授 業 料 が 払 えなくて 退 学 して います 以 前 であれば 低 所 得 層 であっても 大 学 をきちんと 卒 業 できましたが, 今 はそれを 保 障 する 社 会 的 基 盤 がくずれてきてしまっています 吉 村 そのことはわれわれも 感 じています 10. 賃 金 体 系 は 稼 ぐ 力 で 決 まる 小 松 こうしたユニークな 採 用 システムを 採 っ ているのであれば, 第 一 経 営 の 前 途 は 明 るいと

20 180 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 思 いますが, 現 下 の 問 題 はどうですか 先 程, 民 主 経 営 にあっては 強 い 労 働 組 合 と 意 識 をもった 経 営 という 両 輪 がないといけないと おっしゃられました 労 働 組 合 のお 話 は 伺 いま したので, 経 営 の 方 についてお 話 いただけますか 沼 田 環 境 の 変 化 が 激 しい 中 でそれに 見 合 った 人 づくりをすることと 説 得 納 得 型 を 貫 くとい うことの 両 方 を 経 営 が 追 求 するというのは 本 当 に 難 しいです 同 業 の 会 計 事 務 所 からは, 一 人 一 票 制 などありえない, 経 営 の 判 断 を 社 員 に 任 せることになるが,そんなことは 無 理 だ, というような 忠 告 ももらったりします そう 言 われると 余 計 にしがみついて, 絶 対,ものにし てやろうと 思 いますけれど とはいえ 少 し 思 いこみが 強 すぎたことは 反 省 材 料 です 実 際 に 経 験 を 重 ねながら 練 磨 してい くことが 必 要 なのに, 経 済 の 動 きの 激 しさに 翻 弄 された 面 があることは 否 めません とくに リーマン ショック 以 降, 全 体 として 中 小 企 業 が 厳 しいなか, 事 務 所 をどんな 方 向 にもってい くのか, 見 えなかったのがこの5 年 間 でもあり ます 1992 年 頃, 賃 金 体 系 を 作 りましたが,バブル 崩 壊 直 後 であったために 支 払 いができなくなっ てしまいました 組 合 との 団 交 も 重 ねましたが, 結 局 支 払 いは 無 理 ということでその 賃 金 体 系 は 放 棄 しました 代 わりに2%の 昇 給 ということ を 決 め, 私 はそれを 実 行 することにしがみつい てきました 絶 対 にやってやるとその 後 2% 昇 給 を 死 守 してきました 社 員 にも2% 昇 給 をす るには,これだけの 売 上 げが 必 要 だということ は 常 に 返 しながら その 期 間 は 非 常 にいい 数 字 を 出 していました ところがリーマン ショックの 時 は, 借 金 を して 資 金 繰 りに 備 えたため, 売 上 げが 下 がって いるにもかかわらず 資 金 繰 りに 問 題 がないので, なぜ 売 上 げが 下 がっているか 真 剣 に 追 求 しな かったんです 民 商 さんや 土 建 さん,さらには お 客 様 からの 紹 介 が 大 幅 に 減 り 始 めているのを 放 置 していたために, 売 上 げは 下 がり 続 けまし た その 中 で 新 しい 賃 金 体 系 を 確 立 しました しかもそれまでの 組 合 の 要 求 もすべて 飲 んで カッコウイイ 体 系 を 作 ってしまったので, 資 金 繰 りはひっ 迫 していきました 赤 字 は 出 ません でしたが, 赤 字 に 近 い 状 況 までいきました カッコウをつけた 賃 金 体 系 を 作 ったのは 問 題 だったと 反 省 しています しかも,この 給 料 を 出 すにはこれだけの 原 資 が 必 要 だということを 率 直 に 言 える 状 況 ではなくなってしまったので す これは 本 当 に 失 敗 でした 2% 昇 給 の 頃 は, 賃 金 体 系 を 壊 してしまったという 負 い 目 もあっ て, 昇 給 に 必 要 な 原 資 を 明 らかにしてみんなに 求 めていくということをきちんとやっていまし た やはり,これだけ 賃 金 を 上 げるからこれだ け 稼 ぎだしてほしいとはっきり 示 すか 示 さない かの 違 いというのはものすごく 大 きいのだと 痛 感 しました 小 松 組 合 はどうしていたんですか 沼 田 賃 金 体 系 をつくる 時 までは, 体 系 を 作 れ と 強 く 要 求 してきましたが, 体 系 ができた らおとなしくなって 何 も 言 わなくなってしまい ました 55 歳 になると 昇 給 が 止 まり,60 歳 で 下 がり 始 めるという 高 年 齢 層 に 厳 しく, 中 堅 層 には 厚 い 体 系 にしました ところが55 歳,60 歳 の 社 員 層 が 増 えるスピードよりも, 先 に 中 間 層 の 賃 金 が 上 がったため 財 政 的 には 余 計 苦 しくなりました さらに 年 齢 換 算 というのがありまして, 他 業 種 から 中 途 採 用 で 入 ってくると 同 年 齢 の 生 え 抜 きの 社 員 よりも3,4 年 分 賃 金 は 低 いのです それを A ランク,B ランクになったら 年 齢 通 りの 賃 金 に 合 わせてあげるという 制 度 です 力 量 チェックリストに 基 づいて 認 定 するんですが, 自 分 で 判 断 して 自 分 で 決 算 を 組 めれば B ラン クになります 組 合 からは, B ランクになっ たら 一 人 前 になったということだから, 換 算 給 を 解 消 すべきだ という 要 求 が 強 かったです しかし B ランクではまだ 本 当 の 意 味 で 一 人 前 ではないから 解 消 するのは 無 理,でもゼロでは 気 の 毒 だから1ランク 上 げましょう,A ランク,

21 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 181 つまり 中 心 になって 指 導 ができるところまでき たら, 生 え 抜 き 社 員 と 同 じ 体 系 に 戻 していい, そんなことを 以 前 からの 要 求 に 基 づいて 実 施 し ました 11. 説 得 型 組 織 で 創 造 力 のある 人 物 を 育 てる とりくみ 小 松 そうした 財 政 的 苦 境 を 何 とかしようとい う 復 元 力 といったものは 働 いていないのですか 沼 田 組 織 的 には, 経 営 に 携 わるメンバーの 力 量 が 落 ちてきていると 認 識 しています 経 営 管 理 上 の 当 たり 前 の 意 識 がまだ 確 立 されていませ ん 組 織 を 動 かすとはどういうことか, 組 織 の 中 の 人 たちがどんな 思 いでいるのか,などを 把 握 することが 経 営 陣 の 課 題 です 社 員 みんなの 力 があるから 方 針 ができてい る というのが 幹 部 の 感 覚 です それはたしか にその 通 りでもあるんですが,その 方 針 を 具 体 化 する 力 量 が 幹 部 に 不 足 しているのが 大 きな 問 題 です それができるようになる 幹 部 の 育 成 を 早 急 にやらなければと 考 えています 私 自 身 がトップになった 時,いちばん 力 を 入 れたことは, 自 分 も 含 めた 幹 部 づくりでした それは, 一 人 ひとりの 力 を 生 かすため, 組 織 を 動 かすためには 一 定 の 力 量 が 必 要 だと 考 えたか らです 管 理 というと 労 務 のチェックであるかのよう なイメージがありますが,それは 管 理 する 者 の メインの 仕 事 ではなく, 一 人 ひとりを 成 長 させ るような 目 配 りをする 特 定 の 人 の 意 見 だけに 左 右 されないよう 自 分 の 中 にぶれない 軸 を 作 る そういう 幹 部 を 育 てなければなりません そう でないと 何 か 事 が 起 きるたびに 方 針 が 揺 れるん です 今 いる10 人 の 幹 部 が 幹 部 としてきちんと 成 長 することが 現 在 の 大 きな 課 題 です もう 一 度, 第 一 経 営 が 持 っている 魅 力 や 組 織 づくりの 良 さを 認 識 して 確 信 を 持 つことも 大 事 だと 思 います 恥 ずかしい 話 ですが 昨 年 (2013 年 )までは4 年 続 けて 目 標 が 達 成 できませんでした 今 期 も 7 月 までの 状 況 では 間 違 いなく 予 算 達 成 できな い 見 通 しでした そこからこのままではダメだ と 訴 えて 本 気 でやったところ 驚 くほどの 成 果 が 出 ました 私 も 十 数 年 経 営 をしているなかで, 会 社 全 体 で 驚 くような 力 を 発 揮 することがあることを 何 度 か 見 てきました 情 報 公 開 をして, 一 人 ひと りの 課 題 を 明 確 にしてやっているので, 命 令 型 でない 会 社 の 良 さが 出 るのだと 思 います もっ とも 命 令 型 でない 会 社 は 幹 部 が 大 変 です 納 得 と 説 得 の 繰 り 返 しですから 小 松 命 令 型 組 織 では, 命 令 された 方 は 変 わら ないし 成 長 しません やらされた という 感 覚 しか 残 りませんから 本 人 が 内 側 から 変 わる には 説 得 しかないです 沼 田 本 当 に 人 の 意 欲 を 引 き 出 すのは 並 大 抵 で はないです 経 営 幹 部 が 人 の 気 持 をつかんだり, 成 長 させる 力 や 技 量 を 持 たないと 組 織 は 動 かな くなってしまいます 幹 部 の 力 量, 安 定 度 と 事 務 所 の 力 量, 安 定 度 は 必 ず 比 例 します 幹 部 に は 自 分 で 事 務 所 を 作 りかえる 力 が 求 められます 全 体 の 方 針 はある 程 度 機 械 的 に 出 さざるを 得 ま せんが,それを 五 つの 事 務 所 それぞれに, 自 分 の 事 務 所 用 に 作 りかえる 能 力 が 必 要 です 命 令 型 の 組 織 だとそれほど 事 務 所 毎 の 差 はつかない と 思 いますが, 納 得 型 ですと 幹 部 の 力 量 如 何 で おもしろくもつまらなくもなるんです 共 通 の 土 壌 を 作 るという 意 味 では 何 回 も 繰 り 返 しやっていくしかないんでしょうね ただ 自 分 たちの 組 織 が 命 令 型 ではなく, 説 得 納 得 型 なんだということを 本 当 に 自 覚 しているのか 微 妙 なところもあって,すぐに 命 令 型 になりがち です 小 松 説 得 型 というのは 民 主 主 義 を 貫 くという ことですが, 自 主 管 理 というのはなかなか 難 し いと 思 うんです 問 題 解 決 学 習 というのがあり ますが, 問 題 解 決 はあくまで 個 人 がする, 答 え は 教 えない, 示 唆 とヒントで 方 向 付 けだけする

22 182 企 業 環 境 研 究 年 報 第 19 号 が 解 くのは 本 人,そうでないと 問 題 解 決 学 習 に ならないとしています これは 自 主 管 理 に 通 ず る 面 があります 社 員 が 自 分 で 考 えるから 力 に なるのであって,すべて 経 営 者 が 指 図 するので は 社 員 は 学 べないし 成 長 しません わが 身 に 置 き 換 えて 考 えると, 私 はゼミの 学 生 に 対 して 親 切 に 答 えを 教 えてしまって 指 導 し た 気 分 になっていたのではないかと 悔 やんでい ます それから,これも 自 分 の 反 省 ですが, 同 友 会 ではよく 学 び 方 を 学 ぶ と 言 いますが, 日 本 における 学 び 方 教 育 の 第 一 人 者 とも 言 われ る 野 瀬 寛 顕 先 生 がそのものずばりの 学 び 方 の 教 育 ( 黎 明 書 房,1973 年 )という 本 で 学 び 方 3 原 則 ということを 言 っています FOR( 何 のために),WHAT( 何 を),HOW(いかにし て),この 順 序 が 大 事 だとしています 日 本 人 は 何 のために という 部 分 をいい 加 減 にして いる,とも 言 っています この 先 生 の 本 を 読 ん で, 私 も 学 生 に 対 して 何 のために 学 ぶのか ということを 説 得 力 を 持 って 語 ることが 少 な かったのではないかと 反 省 しました 何 を 学 ぶか の 方 がつい 前 面 に 出 てしまうんです そ の 先 生 曰 く, 学 び 方 で 重 要 なのは,9 割 が 何 のために の 部 分 だと 私 もこのことが 骨 身 に しみてわかっていたら, 学 生 に 対 しての 接 し 方 も 変 わったのにと 思 っています 物 事 を 最 高 水 準 で 達 成 しようとする 達 成 動 機 が 旺 盛 で, 創 造 的 な 仕 事 ができる 社 員 を 育 てる には,まずもって 自 分 で 考 えさせるということ が 大 事 なんでしょうね 沼 田 同 友 会 の 中 でもなかなかそこまでできて いる 企 業 はないです 私 たちもいろいろ 工 夫 は していますが, 本 当 の 意 味 での 創 造 性 の 発 揮 は まだ 実 現 できていません 年 に 向 けての 第 一 経 営 の 戦 略 的 展 望 小 松 これからの 改 革 はどう 進 めていかれるの ですか 吉 村 2014 年 を1 年 目 とした 向 う3 年 の 中 期 計 画 がありますが, 理 念 を 学 び 直 すことを 含 めて, 理 念 の 表 現 を 少 し 変 えました 何 のためにこの 仕 事 をしているのか 一 人 ひとりが 自 覚 する そ して, 中 小 企 業 や 納 税 者 の 立 場 に 立 つことや 経 営 の 発 展 をサポートするということと 合 わせて, 自 分 たち 自 身 が 成 長 していく このことを 新 し く 付 け 加 えました そのためには, 会 社 の 経 営 にも 関 わっていくことへの 自 覚 を 高 めて 一 人 一 票 制 を 生 かす 会 社 運 営 をする 必 要 があります それを 理 念 研 修 や 全 体 会 議 など,グループ 討 論 を 通 して 気 づきの 機 会 を 増 やして 実 現 していき たいと 考 えています 小 松 向 う3 年 の 中 期 計 画 というのは シリウ ス2020 第 二 次 中 期 計 画 (2014 年 ~ 2016 年 ) (2013 年 11 月 21 日 全 体 会 議 )のことですね 新 しい 経 営 理 念 は 以 下 のように 再 定 式 化 されて います 経 営 理 念 私 たちは,お 客 様 とそこに 働 く 人 々の 夢 と 幸 せ を 実 現 するために 行 動 します 1 納 税 者 の 権 利 を 守 り, 中 小 企 業 と 国 民 が 主 人 公 の 税 制 をめざします 2 中 小 企 業 の 経 営 の 発 展 と, 平 和 で 豊 かな 地 域 社 会 をつくることに 貢 献 します 3 中 小 企 業 家 の 多 面 的 な 要 求 解 決 のために 努 力 し ます 4 私 たちは 共 に 成 長 し, 働 く 喜 びを 実 現 します 行 動 指 針 1 私 たちは 税 務 会 計 の 専 門 家 として, 納 税 者 が 憲 法 に 保 障 された 権 利 を 行 使 することを 支 援 しま す 2 私 たちは 中 小 企 業 が 地 域 経 済, 国 民 経 済 の 主 人 公 として 活 躍 し, 発 展 できるように 専 門 家 とし て 経 営 を 支 援 します 3 私 たちはお 客 様 の 満 足 を 高 めるために, 専 門 家 としての 能 力 向 上 の 努 力 を 続 けます 4 私 たちはお 客 様 と 共 に 成 長 発 展 することを 通 し て, 協 力 共 同 の 地 域 づくりを 目 指 します 5 私 たちは 専 門 家 としての 貢 献 のために 情 報 を 十

23 第 一 経 営 相 談 所 ; 協 同 組 合 型 株 式 会 社 のマネージメント 183 分 に 活 用 するとともに,お 客 様 をはじめとする 関 係 者 の 方 々の 期 待 を 自 覚 して 適 切 な 情 報 管 理 を 行 い, 維 持 します 6 私 たちは 相 互 に 違 いを 認 め 刺 激 しあう 風 土 作 り を 通 して, 私 たちの 自 主 性, 創 造 性, 個 性 を 発 揮 できる 組 織 をつくり,お 客 様 のさまざまに 変 化 する 要 求 に 機 敏 に 応 える 努 力 を 続 けます 全 体 として 構 成 も 経 営 理 念 と 行 動 指 針 の 二 つに 整 理 されすっきりしています 経 営 理 念 では 創 業 者 以 来 の 三 つの 理 念 を 継 承 する とともに4として 同 友 会 の 共 に 育 つ が 取 り 入 れられています 経 営 理 念, 行 動 指 針 ともに, 中 小 企 業 こそ 地 域 社 会, 地 域 経 済, 国 民 経 済 の 主 人 公 でなければならないという 中 小 企 業 憲 章 の 根 本 観 点 が 組 み 入 れられています また 2000ビジョン の 組 織 原 則 は 内 規 の 位 置 づけになっているようです 今 回 の 改 訂 の 経 緯, 主 旨 については 今 回 の シ リウス2000 に 収 められている 経 営 理 念 の 充 実 見 直 しについて (2013 年 4 月 )でまとめら れていますが,なぜ,ここにきて 改 訂 したのか, 今 一 度, 語 っていただけますか 吉 村 今 回 の 理 念 の 改 定 は, 経 営 委 員 会 の 提 案 から 半 年 間 の 議 論 を 経 て, 一 人 一 票 の 全 体 会 議 で 議 決 をして 確 認 したものです それは 創 立 か ら50 年 というところで, 三 石 会 長 の 時 代 につく られた 三 つの 理 念 の 精 神 である, 納 税 者 の 立 場 に 立 つということ,そして,よろず 相 談 所 として 中 小 企 業 の 経 営 をサポートしていくとい う 原 点 を 全 体 で 再 確 認 する 取 り 組 みでもあ りました また93 年 につくられた 2000ビジョ ン では, 経 営 理 念 として 三 つの 理 念 の 他 に 組 織 原 則 と 協 力 共 同 が 加 わりました が, 表 現 が 難 しいとされ,これまで 十 分 に 浸 透 して 来 ませんでした それで 今 回 の 見 直 しにあ たっては, 対 外 的 な 宣 言 としての 経 営 理 念 と 内 部 における 組 織 原 則 をわけること, 三 つの 理 念 を 含 めて,もっと 分 りやすい 今 の 自 分 たちの 言 葉 にしようということ,そして 理 念 の4 番 目 に 私 たちは 共 に 成 長 し, 働 く 喜 びを 実 現 します という, 同 友 会 の 共 育 ち に 学 んだ 項 目 を 入 れることにしました これから 毎 年 の 理 念 研 修 を 通 して 日 々の 業 務 におけるお 互 いの 実 践 交 流 をしながら,それぞ れの 内 容 を 深 めていきたいと 思 っています 小 松 シリウス2020 第 二 次 中 期 計 画 にマイ スター 制 度 というのが 出 てきますが,これはど ういうものですか 吉 村 まだきちんと 確 認 して 確 立 している 制 度 ではないんですが 50 歳 以 上 の 年 齢 の 人 に 限 っ て, 希 望 者 に 金 融 相 談 とか 事 業 再 生 コンサル, 総 務 システムや PC システム 構 築 など 自 分 の 得 意 分 野 の 仕 事 に 特 化 してやってもらうという 制 度 を 考 えています 小 松 今 回 の シリウス2020 に 基 づいて 最 近 (2014 年 11 月 )さらに 議 論 したそうですが 吉 村 第 一 経 営 は9 月 決 算 で 例 年 11 月 に 全 体 会 議 ( 社 員 総 会 )を 行 っています そこで, シ リウス2020 を 具 体 化 する 単 年 度 の 事 業 計 画 に ついて 総 括 と 方 針 の 議 論 をしています とくに 今 は 総 合 事 務 所 としての 強 みを 最 大 限 に 自 覚 し ようということです お 客 様 のニーズを 的 確 に つかんで, 第 一 経 営 に 備 わっている 総 合 的 な 力 で 返 してあげれば, 必 ず 喜 んでいただけるし, それがうちの 本 当 の 使 命 であることを 再 確 認 し ました 税 務 会 計 以 外 の 仕 事 の 受 注 に 力 を 入 れ てきてこともあってお 客 様 の 数 が 大 幅 に 増 えま した おかげで, 税 務 会 計 というか, 法 人 関 係 の 売 上 げは 落 ちてきているんですが, 全 体 とし ては 売 上 げ 利 益 ともに 好 調 な1 年 でした 小 松 民 商 や 土 建 からの 仕 事 以 外 の 一 般 の 仕 事 への 進 出 はどうなっておりますか 吉 村 現 在 は 民 商, 土 建 からの 仕 事 の 割 合 はそ れほど 多 くなく,お 客 様 からの 紹 介 で 増 えてい く 方 が 多 いです 法 人 は 会 計 事 務 所 を 簡 単 に 変 えるわけではありませんから,うちとしては 単 に 税 務 会 計 を 見 るだけではないですよという 点 をアピールしています 今 その 会 社 が 見 ても らっている 会 計 事 務 所 は 変 えずに,セカンドオ ピニオン 的 に 第 一 経 営 を 利 用 してもらうことな

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