なかなか 告 白 できない 人 はこの 手 をつかえ P32 男 のプライドを 傷 つけずに 思 いのまま 操 る 方 法 P34 もてない 男 の 恋 の 必 勝 法 とは P35 相 手 が 心 を 開 く 良 いほめ 方 と 悪 いほめ 方 P37 ウソ が 二 人 の 仲 をふかくする?!

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1 目 次 女 は 男 の 男 は 女 のどこにひかれるのか? P1 恋 人 たちが 見 つめ 合 う 心 理 の 謎 P2 目 でわかるあの 人 の 気 持 ち P3 無 意 識 に 出 す 好 き 嫌 い のシグナルとは P4 ほめたつもりなのに 彼 女 がムッとする 理 由 P7 見 栄 をはってしまう 男 のウラ 心 理 P9 なかなか 告 白 できない 男 のウラ 心 理 P11 会 話 でわかる 二 人 の 心 密 度 P12 強 引 な 男 に 落 ちてしまう 女 の 本 音 P14 女 はなぜ ノロケ 話 をしたがるのか? P15 この 抱 いて のサインを 見 逃 すな P16 相 手 をもっと 好 きにさせる じらし の 秘 術 P18 こんな 時 彼 女 は 優 しく 抱 いてほしいと 思 っている P20 相 手 を 振 り 向 かせる ほめ 方 のポイント P24 ひそかに 憧 れる 彼 女 の 心 をゲットする 方 法 P25 大 好 きなあの 人 に 飽 きられないための 知 恵 P27 いつまでも 仲 良 しでいられる 会 話 の 極 意 P30 4

2 なかなか 告 白 できない 人 はこの 手 をつかえ P32 男 のプライドを 傷 つけずに 思 いのまま 操 る 方 法 P34 もてない 男 の 恋 の 必 勝 法 とは P35 相 手 が 心 を 開 く 良 いほめ 方 と 悪 いほめ 方 P37 ウソ が 二 人 の 仲 をふかくする?! P38 男 のウソと 女 のウソ ここを 見 ればわかる P41 ココが 女 のウソの 特 徴 P43 ここが 男 のウソの 特 徴 P44 実 は 女 は 男 よりウソがヘタ P45 ウソの 対 処 男 と 女 ではこんなに 違 う P47 きれいに 別 れるためのウソの 心 得 P49 二 人 の 仲 を 決 定 的 に 裂 くひと 言 は P51 男 が 嫌 う 女 のしぐさ 女 が 嫌 う 男 の 態 度 P56 人 はなぜ 嫉 妬 するのか? 嫉 妬 にどう 対 処 すべきか? P59 すねた 彼 女 の 機 嫌 を 直 す 方 法 P62 相 手 の 心 が 離 れそうな 時 に 不 思 議 な 行 動 P64 別 れの 原 因 は 男 と 女 ではこんなに 違 う P65 なぜ 反 対 される 恋 ほど 燃 え 上 がる のか? P68 5

3 女 が 不 倫 に 走 るもっともな 理 由 P70 男 はなぜ 浮 気 をやめられないのか? P72 浮 気 女 を 許 せない 男 の 心 理 P74 浮 気 男 を 許 してしまう 女 の 心 理 P75 実 は 女 は 略 奪 愛 が 好 き? P77 男 は 友 情 をとるか 恋 愛 をとるか? P78 男 女 間 に 本 当 に 友 情 は 成 立 するのか? P79 美 人 の 方 がモテる は 実 は 大 ウソ?! P84 男 はなぜロマンを 追 い 求 めるのか? P87 遠 距 離 恋 愛 はやっぱり 続 かない? P88 女 はリアリスト は 事 実 か? P90 女 は 本 当 にベタベタするのが 好 きか? P91 男 も 本 当 はベタベタしたい?! P92 女 は 頼 れる 男 が 好 き の 信 頼 性 は? P93 男 は 強 い 女 が 女 は ダメ 男 が 好 き?! P93 6

4 女 は 男 の 男 は 女 のどこにひかれるのか? 人 に 会 ったとき 顔 も 見 ずに 話 しはじめる 人 はまずいない 初 対 面 の 場 合 相 手 の 全 身 をサッと 見 て その 人 がいくら 不 愉 快 な 人 であ っても 一 瞥 くらいはするものだ 待 ち 合 わせに 遅 れて ごめんなさい とあやまる 前 にチラリと 相 手 をみ る これは 相 手 が 自 分 にたいして 怒 っていないか 気 にしてないか と いうような 情 報 を 取 り 入 れるためだと 考 えられる その 情 報 によって こちらの 態 度 もおのずと 決 まってくる 怒 っていないようならいい 訳 をせずに 平 謝 りに 謝 るしかないし あまり 気 にしてないようなら 簡 単 な 謝 罪 ですますことができる とくに 顔 は その 場 の 状 況 を 推 し 量 るためのバロメーターとなる いくら 口 で 優 しそうなことをいっても きつい 目 をしていれば 怒 っている だろうし 冷 ややかにみているのであれば 軽 蔑 しているのかもしれない 人 は 発 せられた 言 葉 よりも 表 情 や 目 で 相 手 の 真 意 を 読 み 取 ろうとすると ころがあるものだ 7

5 恋 人 たちが 見 つめ 合 う 心 理 の 謎 人 は 自 分 と 同 意 見 の 人 あるいは 賛 成 してくれる 人 に 話 しかけるとき 相 手 と 視 線 をよく 合 わせる あなたが 人 と 話 をしているとき もし 相 手 があなたの 目 をじっと 見 ながら 話 すと あなたはその 人 に 好 意 を 抱 きやすくなるはずだ 街 に 貼 られたタレントのポスターは あたかも その 人 間 がこちらをじっ とみつめているように 感 じられる じつは タレントは 撮 影 時 にカメラのレンズを 見 つめているだけなのだ が ポスターをみた 人 は なぜかそのタレントに 好 意 をだいてしまいます それは ポスターの 目 が 見 ている 人 になにかを 語 りかけているように 思 えるからだ 人 事 担 当 の 面 接 官 は 採 用 者 を 決 定 する 際 ほかのすべての 条 件 が 同 じで あるなら 無 意 識 に 瞳 の 大 きい 女 性 を 好 む 傾 向 があるという 細 い 瞳 よりも 丸 くて 大 きな 瞳 のほうが 魅 力 的 にみえるばかりか 人 にな にかを 訴 える 力 が 強 い 心 理 学 者 のヘスがおこなった 実 験 によると 男 性 に 女 性 のヌードをみせた 場 合 と 女 性 に 男 性 のヌードをみせた 場 合 どちらもふだんより 瞳 孔 が 拡 大 したという 人 の 瞳 は 興 味 のあるモノにたいしてより 大 きく 開 くのです というわけで 面 接 官 は 瞳 の 大 きい 女 性 のほうが 自 分 の 会 社 により 興 味 をもっていると 感 じるのかもしれませんね 女 性 がアイシャドーやアイブローで 目 を 大 きくみせようとしたり 二 重 瞼 にしたりするのも 相 手 が 自 分 のことを 好 意 的 に 受 け 取 ってくれることを 期 待 しているからと 考 えると 納 得 できます 8

6 わたしは あなたに 興 味 があります と 視 線 にモノをいわせて 愛 の 告 白 だってできるというわけだ また 面 接 のときに 視 線 を 多 く 合 わせた 人 ほど 信 頼 でき 快 活 だ とい う 印 象 をもたれやすい といった 報 告 もある では 視 線 の 使 い 方 に 性 差 はないのだろうか アーガイルたちの 実 験 によると 男 女 がみつめ 合 うとき 男 性 の 視 線 の 動 きの 方 が 活 発 になった ところが 別 の 実 験 によれば 日 本 人 の 場 合 はまったく 逆 で 女 性 の 視 線 の 動 きが 増 えたという うがった 見 方 をすると 日 本 人 女 性 と 外 国 人 男 性 の 結 婚 の 増 加 は 視 線 のこうした 活 発 な 使 い 方 が 大 きく 影 響 しているのかもしれない 目 で 語 るのが 苦 手 な 日 本 人 男 性 にくらべ 外 国 人 男 性 は 視 線 で 雄 弁 に 愛 を 語 ることができるということだろうか 目 でわかるあの 人 の 気 持 ち 話 しているときにいくら 笑 顔 を 振 りまいてくれる 相 手 であっても 目 が 合 うたびに 視 線 をはずされるようでは あなたはその 人 にあまりよく 思 われ ているとはいえない とはいうものの 相 手 が 視 線 をそらさないから 安 心 できるというものでも ない あなたのことをうさんくさそうにみている 場 合 もあるし いわゆる ガン 9

7 つけ の 場 合 もある これはもう あなたにたいする 完 全 な 不 快 感 の 表 現 だ ここまでくると まずは 雰 囲 気 で 判 断 できるというものだが そもそも 人 と 視 線 を 合 わせるという 行 為 は 相 手 の 真 意 を 探 ろうという 意 図 のあら われだといえる その 意 味 から 行 動 に 自 信 がなかったり 他 人 の 行 動 に 敏 感 な 人 ほど 巧 み に 視 線 を 使 うとされている ということは 相 手 がどのような 視 線 の 使 い 方 しているかをみることで おおまかにその 人 の 性 格 を 推 し 量 ることができるということでもある ある 計 測 によると 話 の 合 間 にチラチラと 相 手 をみる 人 は 周 囲 の 人 の 反 応 に 気 をつかいがちな 人 であるし じっと 相 手 を 凝 視 するような 人 は 物 事 を 中 傷 的 に 考 える 人 共 同 作 業 のときに 視 線 を 合 わせる 人 は 甘 えん 坊 で 人 なつこいタイプであ るし 人 と 争 うような 場 面 で 視 線 を 合 わせるのは 闘 争 心 の 旺 盛 な 人 だと いうデータもある まさに 目 は 口 ほどにモノをいう ようだ 10

8 無 意 識 に 出 す 好 き 嫌 い のシグナルとは 男 性 にしても 女 性 にしても 相 手 の 嫉 妬 心 をうまく 利 用 することは 二 人 のほころびをつくろう 常 套 手 段 の 一 つにちがいない もっとも これらの 方 法 がどれくらい 有 効 なのかは 定 かではないし そう して 相 手 をじらしても 反 応 が 無 い 場 合 ヤケになるというのがおおむねの パターンのようだ 別 れる 別 れないという 事 態 に 陥 る 前 に はたして 相 手 が 自 分 に 好 意 をもっ ているのか それとも 嫌 っているのか 判 断 がつきにくいことがある そ んなときには 相 手 のちょっとしたしぐさを 観 察 すればいい だれしも 嫌 いな 物 や 人 には 触 れたくない なるべく 遠 ざかって かかわり あいたくないはずだ たとえば 鳥 が 嫌 いな 人 は 公 園 の 一 角 をわがもの 顔 で 占 拠 している 鳩 を 避 け 大 きく 迂 回 する 触 るなんてもってのほか それと 同 様 に 人 も 嫌 いだ という 気 持 ちがあると からだのどこかで なんらかのシグナルを 出 している たとえ 向 かいあっていても 相 手 のひざ 頭 がよそを 向 いていれば 相 手 は あなたの 話 を 熱 心 に 聞 いていないことになる また 話 を 聞 いているようにみえても 生 返 事 をしながら 服 のゴミをとっ たり 靴 の 汚 れを 拭 いたりするしぐさをするようでは それはあなたにたい する 相 手 のノーのサインということだ 喫 茶 店 やレストランで 電 話 の 呼 び 出 しがあったとき 相 手 がうれしそう な 顔 で 席 をはなれたり あっ 電 車 の 時 間 だ と 勢 い 良 く 立 ち 上 がった りすれば あなたは 好 意 を 抱 かれていないと 思 ったほうがよい (あなたが 話 しをしている 最 中 に 携 帯 電 話 をいじったり 髪 をいじったり している 場 合 も 同 じだ) 11

9 また 人 の 好 意 は 視 線 にもよくあらわれる とくに 女 性 は 視 線 でモノをいう 話 をするとき じっと 相 手 の 目 をみてい るのなら その 人 のことを 憎 からず 思 っている 証 拠 であるし 視 線 を 合 わ せないようにしていれば あまり 好 意 をもっていないと 思 っていいだろう このような 好 き 嫌 いの 感 情 は 座 り 方 のもあらわれる ベンチで 寄 り 添 う ように 座 っているカップル この 二 人 には いまのところ 別 れの 危 険 はな い ところが 二 人 のあいだにバッグや 荷 物 が 置 かれている 場 合 は どうだろ う たとえば 相 手 があなたとのあいだにモノを 置 いたとき これはあなたに 近 づきたくないというさりげない 合 図 相 手 と 自 分 のあいだに 物 を 置 くことは 自 分 のテリトリーを 確 保 するため の 壁 をつくり そのテリトリーに 踏 み 込 んでほしくないという 意 思 表 示 な のだ 逆 に 喫 茶 店 で 向 かいあって 話 しをしているときに 自 分 のコーヒーカッ プを 脇 に 寄 せたり 真 ん 中 にある 灰 皿 を 動 かすのは 二 人 のあいだの 障 害 を 除 こうという 気 持 ちのあらわれだと 考 えられる 相 手 にたいする 好 意 や 嫌 悪 いを 示 す 行 動 として このほかに タッチング とよばれるものがある 男 性 が 冗 談 をいったり ちょっとエッチな 話 題 をだしたとき やだ~ と 男 性 の 腕 に 軽 く 触 れたり 背 中 をたたいたりする 女 性 は 多 いが 相 手 の 体 に 触 ることによって 自 分 の 好 意 を 伝 えていると 考 えることができる 別 れ 際 に じゃあね と 軽 く 手 を 触 れていた 恋 人 が 最 近 それをしなくな った というのであれば それは 別 れたいシグナルだ もちろん 愛 情 を 示 すためにもタッチングは 使 われる アメリカの 性 研 究 者 マスターズとジョンソンは その 究 極 が 性 行 為 だと 語 っている 12

10 ただ このタッチング コミュニケーションの 判 断 は 微 妙 なところで む ずかしい 好 意 をもっていながらも 女 性 が 男 性 の 肩 に 軽 々しく 触 れるこ とはあまりない それだけに 気 軽 に 男 性 の 肩 をポンとたたいたりすると なんて 失 礼 な 女 性 だ と 勘 違 いされることも また 男 性 が 女 性 のからだに 触 れる 場 合 相 手 に 嫌 われていればセクハラだと 騒 がれるハメに 陥 る 可 能 性 もある 相 手 の 気 持 ちは このようにさまざまな さりげない 行 動 から 推 し 量 るこ とができる ほめたつもりなのに 彼 女 がムッとする 理 由 ゆうちゃん すごいわね もう 自 分 の 名 前 が 書 けるの? 子 供 はだれ かにほめられるとよろこぶ そして もっとほめられるように 頑 張 ったり する 大 人 にとっても けなされるよりはほめられるほうがいいし それによっ て 自 尊 心 も 満 足 させられる 場 合 が 多 い 子 供 のように 素 直 にほめられたりする 場 合 には そんなに 問 題 もない ところが 大 人 になるにつれ ほめられてもその 言 葉 の 裏 になにがあるのか それを 探 ろうという 気 持 ちが 生 じる いわゆる 疑 心 暗 鬼 になるわけだ 相 手 が 本 気 でいっているのか リップサービスさのか それとも 皮 肉 なの か 自 分 だけにいうのか あるいはだれにでもいうのか その 言 葉 は ただのつき 合 いから 出 たものか 友 情 から 出 たものか もし かすると 愛 情 からか といった 具 合 13

11 たとえば 上 司 が 部 下 に 向 かって 君 はじつによくやってくれるよ 仕 事 と 遊 びをきちんと 分 けているんだな という いかにもほめてくれているようだが 実 際 には 上 司 の 本 音 は 自 分 たち は 仕 事 以 外 にはなにもしなかった しかもいまじゃ 部 下 と 上 からの 板 ばさみ いつになったら 楽 になれるんだろ というところにあったりする その 場 合 上 司 は 部 下 に 対 してうらやみとやっかみの 入 り 混 じった 気 持 ち でいる 部 下 は いやあ そんなことはありませんよ といいながら も しかしたら 生 き 方 の 問 題 さ 部 長 のように 会 社 人 間 で 終 わるのはまっぴ らごめんだ と 思 っているかもしれない このように せっかくのほめ 言 葉 も 勘 ぐったりすると かえって 意 思 が 伝 わらなくなる 互 いに 裏 読 みに 徹 しようとするあまり まるで 狐 と 狸 の 化 かし 合 いのよう な 事 態 になってしまう 相 手 をほめる ということは 一 種 の 迎 合 行 為 だ 相 手 に 取 り 入 ろうとする と お 世 辞 をいったりおだてたりすることになる それがほめることの 一 種 である 言 葉 だけでなく だれかに 親 切 にしたり 優 しくしたりするのも あるい は 自 分 を 卑 下 して 相 手 を 立 てるのも 相 手 に 迎 合 するための 行 動 だといえ る それが ときには 誤 解 を 生 むこともある たとえば 初 対 面 の 彼 女 に 突 然 好 きだよ といっても 信 じてもらえな いだろう わたしのこと 何 もしらないくせに と 相 手 を 怒 らせるのが 関 の 山 だ ところが 長 い 春 を 経 てきた 二 人 がやっと 口 にする 好 き は その 言 外 にさまざまな 思 いがあるから 信 ずるに 値 する 貴 重 なほめ 言 葉 なのだ 14

12 ほめるという 迎 合 行 動 も 相 手 を 特 定 化 し その 人 の 望 んでいることを 的 確 に 知 ることによって より 効 果 を 発 揮 する 幼 いころから 美 人 だ 美 人 だとばかりいわれてきたから 容 姿 をほめられ てもうれしくない とある 女 優 が 語 っていた その 女 優 にとっては 美 人 をほめられるより 他 の 能 力 を 認 めてほしいのに 顔 のことしかいわれないというのは ある 意 味 で 屈 辱 でもあるのだ おそらく 頭 の 回 転 が 速 いですね 国 際 政 治 をよくご 存 知 ですね と 特 定 化 してほめられれば 自 分 の 価 値 が 倍 加 したように 感 じ 彼 女 の 喜 びも 倍 加 するはずである 人 をほめるのはむずかしい 君 って 変 わっているね といわれて 喜 ぶ 人 もいるし ムッとする 人 もいる 個 性 的 でありたいと 思 っている 人 なら 異 質 であることはほめ 言 葉 としは たらくが みんなと 同 じでありたい 人 にとっては 異 質 =はずれ 者 という ことになり 自 分 の 人 格 を 否 定 されたと 受 け 取 りかねない また 女 優 みたいだ といえばよろこぶのに 特 定 の 人 の 名 前 をあげる と かえって どこが? というような 不 満 をもたらされたりする ただほめればいいというものではない 相 手 がどのような 部 分 を 意 識 しているのか どうありたいと 思 っているの かを 知 ったうえで 勘 ぐられないようなほめ 方 をしたい 15

13 見 栄 をはってしまう 男 のウラ 心 理 男 性 は 社 会 的 な 強 さ つまり 権 力 にこだわる 傾 向 がある 出 世 すること あるいは 経 営 者 といったいわば 頂 点 または 政 治 家 有 名 人 などを 夢 見 る 女 性 の 場 合 一 般 に 理 想 とされるような 美 人 になりたい スリムにな りたい というときは ダイエット 食 品 を 買 い 込 んだり エステティック サロンに 通 ったりというように 具 体 的 なものにお 金 を 使 う 男 性 は 自 分 自 身 の 見 栄 とプライドのためにお 金 を 注 ぎこむことが 多 い たとえば 借 金 をしてでも 高 級 車 を 買 ったり 人 におごったりする ただ の 見 栄 っぱりといえなくもないが そのような 行 動 をとろうという 心 理 の 裏 には 社 会 的 な 強 さ を 求 める 気 持 ちがある 社 会 的 な 強 さとは 他 人 や 集 団 を 動 かすような 影 響 力 のことで 専 門 的 に は 社 会 的 勢 力 という その 主 なものには 次 の 四 つがある 1. 報 酬 や 賞 を 与 える 力 ( 報 酬 勢 力 ) 2. 罰 を 与 える 力 ( 強 制 勢 力 ) 3. 他 人 の 行 動 を 規 定 する 正 当 な 権 力 をもっているという 力 ( 正 当 勢 力 ) 4. 専 門 的 な 知 識 や 技 術 をもっているという 力 ( 専 門 勢 力 ) たしかに これだけの 力 を 備 えていれば 男 として かなりの 自 信 をも つことができる しかし 実 際 にこれほどの 力 をもっている 男 性 は 数 えるほど だからこそ 無 理 して 高 級 車 にのったり 人 に 大 盤 振 る 舞 いをしたりする ことによって 自 分 はこんなに 社 会 的 勢 力 があるんだ と 示 したがる 男 性 が 出 てくるともいえるのだ 16

14 なかなか 告 白 できない 男 のウラ 心 理 片 思 い だれにでも 一 度 や 二 度 は 経 験 があるはずだ 胸 がキ ュンとなって 告 白 したいのにできない ウジウジなやんでいないで あ きらめるなり 打 ち 明 けるなりすればいいのにと 思 うのは 旗 から 見 ている からこそいえること 本 人 にとっては そう 簡 単 なものではない 恋 がいつも 片 思 いに 終 わっている 男 性 は 積 極 性 に 欠 けたり ときにはそ こにコンプレックスが 介 在 している 場 合 が 多 い ちょっと 背 が 低 いからなあ と つまらぬコンプレックスをもてば 憧 れの 女 性 を 黙 って 眺 めているしかない もし 彼 女 に 断 られたら 自 分 のプライドが 傷 ついてしまう だから なるべく 自 尊 心 を 傷 つけられないような 方 法 をとろうとする アタックする 前 かに 結 果 を 予 想 してしまい こういう 欠 点 が 自 分 にある から 嫌 われるだろう とか 相 手 に 恋 人 がいた 場 合 ふられるのがオチ だ というように 一 人 で 勝 手 になやむ 仮 に 好 きな 人 に 恋 人 がいればどうするのか あきらめはしないが チャンスをじっと 待 つ 彼 女 が 恋 人 を 別 れるまで あるいはケンカするまでおとなしく 待 っている それが 優 しすぎる 男 性 の 片 思 いの 方 法 だ 17

15 会 話 でわかる 二 人 の 信 密 度 沈 黙 と おしゃべりに 関 する 心 理 を 調 べた 実 験 がある 男 女 の 会 話 で いずれかいっぽうが 会 話 全 体 の80% 50% 20%の 時 間 話 しているテープを 聞 いて その 人 にどのような 印 象 をもつかたずね たものだ それによると 80% 話 していた 男 女 それぞれが どちらも 温 かく 友 好 的 知 的 だという 好 意 的 な 評 価 を 受 けた いっぽうで 20%しか 話 さなかった 男 性 と 女 性 は 冷 たくて 非 好 意 的 かつ 内 公 的 だと 評 価 されている 会 議 や 話 し 合 いの 席 で 話 の 口 火 を 切 る 人 がリーダーになりやすい そう なることを 嫌 って だれも 口 を 開 かないということもある また 別 の 実 験 では 討 論 でもっともよく 発 言 した 人 が リーダーとして 選 出 されるケースが 多 いことが 証 明 されている 世 間 でも たけしやタモリ さんまなどおしゃべりな 男 性 は 相 変 わらずの 人 気 無 口 が 美 徳 とされた 昔 とはちがって おしゃべりは 敬 遠 されるものではな く むしろ 歓 迎 されるものであり 積 極 的 で 明 るいイメージを 与 えるもの として 受 け 取 られるようだ ことに 初 対 面 の 人 といっしょのときは 相 手 のおしゃべりを 好 ましく 思 う 最 初 の 二 分 くらいなら だれでもあたりさわりのない 会 話 ですごすこ ともできるが やがて 話 題 がつき 沈 黙 がつづくとちょっと 苦 痛 になる それが 三 分 以 上 ともなれば なんとか 話 題 らしきものを 探 そうと 焦 り 相 手 におしゃべりを 期 待 する また 先 の 実 験 にはおもしろい 結 果 も 出 ている 全 体 の80%に 時 間 を 話 18

16 した 男 性 にたいしては 逆 に 思 いやりが 無 く 無 礼 だというマイナスの 印 象 を 受 けるという 人 も 多 かったのだ つまり おしゃべりを 好 意 的 にみる 人 と 沈 黙 のほうを 好 意 的 にみる 人 が いるということ このように 考 えると どうやら 沈 黙 のもつ 意 味 は 時 間 や 互 いの 親 密 さに よって 左 右 されるといえそうだ 一 般 に 初 対 面 の 人 との 気 まずい 沈 黙 を 好 きだという 人 は 少 ない しかし 二 人 がたいへん 親 しい 場 合 たとえ30 分 間 黙 っていてもさほ ど 気 にならない こうした 違 いが 生 じるのは おしゃべり 以 外 に 二 人 の 仲 を 深 めるさまざ まな 方 法 があるからだ たとえば タッチングや 視 線 といった 非 言 語 コミュニケーションがそれ だ 喫 茶 店 などで 会 話 をせずに ひたすら 雑 誌 を 読 んでいるカップルをみか けることがあり 互 いに 一 言 も 声 をかけ 合 うこともないまま ときどき 視 線 を 交 わすだけ にもかかわらず 彼 らのあいだには 沈 黙 の 気 まずさがあるようには 思 われ ない そんなシーンを 目 にする ときおり チラリと 視 線 を 交 わすだけで 二 人 のコミュニケーションは 成 り 立 つ 語 らずとも 気 持 ちは 通 じている というところだろう これが 初 対 面 の 二 人 なら そうはいかない 言 葉 は 媒 介 しなければ 相 手 の 気 持 ちを 知 ることはできないからだ この ように 考 えると キャッキャと 途 切 れることなく 話 をしているカップルは 19

17 沈 黙 を 恐 れる 交 際 初 期 段 階 の 二 人 である 可 能 性 が 高 いともいえる そして 沈 黙 の 二 人 は 言 葉 以 上 の 語 り 合 いをしている むしろ 交 際 の 進 んだカップルとも 考 えることができる 強 引 な 男 に 落 ちてしまう 女 の 本 音 女 性 は はじめのうちは 気 がのらなくても しつこく 迫 られているうちに 好 意 を 抱 くことがある たとえば 食 事 にいこう と 誘 われる 本 当 はその 男 性 と 食 事 に 行 きた くはないのだが それを 断 るはっきりとした 理 由 がない まさか あなたとは 行 きたくない とは 言 えないから あいまいにイエス といってしまう 一 度 オーケーを 出 せば 次 に 誘 われたときにも 断 りにくい なぜなら 理 由 がはっきりしないまま 断 る 場 合 このあいだは 行 ったのに なぜ こ んどはダメなの? と 訪 ねられたら 返 事 にこまるからだ できれば 相 手 にたいしては 一 貫 した 態 度 をとりたいという 気 持 ちもある このように 女 性 には 一 度 オーケーしてしまうと あとはズルズルと 深 い 関 係 に 陥 っていくという 特 徴 もあることから しつこい 誘 いには 明 確 な 態 度 でのぞむ 必 要 があるといえる ここにつけこむ 男 性 が 多 いのも 事 実 だ 20

18 女 は なせ ノロケ 話 をしたがるのか? とかく 結 婚 した 女 性 は 夫 のことをほめる 主 婦 の 旅 行 記 を 読 むと よく 私 が 長 期 間 海 外 で 暮 らせたのも 理 解 ある 夫 のおかげ などと 書 かれ ている また 女 性 で 目 を 見 張 るようなことを 成 しとげた 人 でも 一 人 ではでき なかった 夫 が 陰 ながら 支 えてくれた と 発 言 することが 多 い でも そ の 逆 のパターンにはあまりお 目 にかかることはない なぜ 女 性 は 自 分 の 夫 を 自 慢 するのだろうか 実 は 私 の 夫 はすてきな 人 なの という 言 葉 の 裏 には そんないい 男 性 を 捕 まえられたのは 私 に 魅 力 があったから という 自 負 が 隠 されている つまり 自 分 の 自 慢 をしたいがために 夫 をほめているという 面 があるの だ なかには いつもだらしなくって とか お 宅 のご 主 人 に 比 べたら うち のはただの 粗 大 ゴミで と 夫 の 悪 口 をいう 妻 もいるが これはたん なる 謙 遜 以 外 のなにものでもない その 気 になって そうよねえ おたくのご 主 人 頼 りなさそうだもの な どと 同 意 しようものなら なに いってるのよ 他 人 のあなたにそんなこ と 言 われる 筋 合 いはないは とひどい 目 にあうのは 目 にみえている この 矛 盾 はなんなのだろう 夫 にたいする 妻 のこうした 悪 口 は そんなこ とありませんわ すてきなご 主 人 じゃないの と 否 定 してくれるのを 計 算 にいれたうえでの 悪 口 であり つまりはノロケなのだ 自 分 で 夫 をけなすことによって 間 接 的 に 他 人 にほめさせようという 下 心 が 意 識 的 に 無 意 識 的 に 働 いているというわけ 雑 誌 の 企 画 で 有 名 人 の 奥 さんが 登 場 し 宅 の 主 人 はまったく 子 供 みたい で みたいな 内 輪 事 を 語 っている 記 事 があるが これらは 私 の 内 21

19 助 の 功 があったからよ という 本 心 が 隠 されている 場 合 が 多 い 人 は 自 分 にふさわしい 外 見 や 地 位 の 異 性 と 親 しくなりたがる 互 いに 家 族 や 社 会 的 地 位 はいうにはおよばず 学 歴 や 容 姿 にいたるまで 似 た 相 手 を 求 め 合 う これを マッチングセオリー という この マッチングセオリー にのっとれば いい 夫 にはいい 妻 が 寄 り 添 う だからこそ たとえ 謙 遜 であろうと 夫 をほめることは つまり 妻 である 自 分 をほめるのと 同 じ 意 味 をもつことになる これは 交 際 中 の 男 女 でも 同 じことがいえるのだ この 抱 いて のサインを 見 逃 すな 縄 張 り 争 いをして 戦 う 犬 は 自 分 が 負 けた と 思 ったとき あおむけに なって 敵 におなかをみせる そうすることによって ほら こんなに 無 抵 抗 です だから これ 以 上 攻 撃 しないで 下 さい というメッセージを 送 る おなかを 見 せられた 相 手 は 攻 撃 をやめ そして 上 下 関 係 ができあがる これが 雌 雄 間 のセクシャルなサインになると お 尻 をみせる 人 間 も もともとそうだったのかもしれないが いまでは 胸 や 口 でそのサ インを 発 するといえそうだ 永 遠 のセックスシンボルといわれたマリリン モンローは 豊 かな 胸 とキュ ートな 口 もとで 世 の 男 性 を 魅 了 したし 一 世 を 風 靡 したロック 歌 手 のエル 22

20 ビス プレスリーは 怪 しげな 腰 つきとお 尻 がセクシーすぎるということで コンサートのテレビ 放 映 を 禁 止 されたことがある こうした 意 識 的 なものから 無 意 識 なものまでふくめて 人 はふだん さま ざまなサインを 出 している 頬 づえをついている 女 性 がいたとすると 顔 を 支 えている 手 は 恋 人 の 肩 の 代 わり 手 で 頬 や 顔 を 押 さえるのは 恋 人 にそこを 愛 撫 してほしいという 気 持 ちの 現 われ 足 を 組 んで 座 るのは 性 的 な 誘 いといわれている イギリス 生 まれの 動 物 学 者 デズモンド モリスによれば このように 自 分 の 体 を 触 るのは 仮 の 親 密 さを 求 めているのだという だれかに こうしてほしい と 思 うことを みずからするのだ その 意 味 では 背 中 を 異 性 にみせるのもある 種 のサインだ だれかに 背 を みせるとき 人 は 無 防 備 になる 殴 られようが 刺 されようが 防 ぎようが ない にもかかわらず そのような 危 険 な 状 態 に 身 をさらすのは それだけ 相 手 のことを 信 用 している 証 拠 女 性 に 面 と 向 かって 抱 けない 男 性 でも 背 中 をみせられると 抱 きやすくな る 抱 いて といえないシャイな 女 性 は 背 中 をみせることで そのサイン を 出 しているのかもしれない そんな 女 性 の 思 いやりに 気 づかない 男 性 は なんて 鈍 感 な! ということ になる ただし 本 当 にソッポを 向 いている 場 合 もあるのでご 注 意 を 23

21 相 手 をもっと 好 きにさせる じらし の 秘 術 夕 食 前 のビールをおいしく 飲 むためだといって 暑 い 夏 の 夕 方 にもかかわ らず 水 分 をいっさい 口 にしない 人 がいる カラカラに 渇 いた 喉 には 風 呂 あがりのビールは 格 別 なものに 思 える 待 たされただけに いっそうおいしい これは なにも 飲 み 物 や 食 べ 物 に 限 ったことではない 男 女 関 係 でも 同 じ ことがいえそうだ なかなか 振 り 向 いてくれない 異 性 への 思 いが つのりつのっていく そんな 男 女 の 心 のアヤでドラマが 展 開 するストーリーは 映 画 や 小 説 でよ く 使 われる 女 性 をデートに 誘 ったとき 1 すぐにオーケーが 出 た 2 用 事 があるけど あなたの 頼 みならしかたないわね と 承 諾 された 3 最 後 までダメでとおされた という 三 つのパターンをつくり 被 験 者 である 男 性 が その 女 性 にどのよ うな 感 情 をもつかを 調 べた 実 験 がある この 結 果 三 つのケースの 中 で 男 性 が 女 性 にもっとも 好 意 をもったのは 2の 場 合 一 般 的 には デートの 誘 いをすんなり 承 諾 した1の 女 性 のほうが より 好 感 をもたれるように 思 えるのだが なぜ2のほうが 好 かれたのだろうか? この 場 合 用 事 がある という 女 性 の 返 事 で 男 性 は 彼 女 は 自 分 の 誘 いを 断 るにちがいない といったんあきらめかけた ところが その 後 で もあなたの 頼 みなら と 事 態 が 変 わった 24

22 被 験 者 の 男 性 は 最 初 に ダメ といわれたので 彼 女 とデートしたい という 一 種 の 獲 得 欲 求 を 抑 えなければならなかった けれども 欲 求 という ものは 我 慢 すれば 我 慢 するほど 強 くなるものだ つまり ダメ といわれたため 獲 得 欲 求 は いっそう 強 められたことに なる そういう 状 況 のとき いいわよ と 承 諾 されたわけだから 彼 の 欲 求 は 十 二 分 に 充 足 されることになる そこで 相 手 の 女 性 により 以 上 の 好 意 を 抱 くようになった と 解 釈 できるの だ ギリシャの 大 哲 学 者 ソクラテスは 娼 婦 に 相 手 をじらすと あなたの 商 品 価 値 が 高 まる と 助 言 したとか しなかったとか これも 先 の 実 験 からみれば うなずける 話 だ 意 中 の 人 からデートに 誘 われたからといって 二 つ 返 事 で 承 諾 せず 少 し 暗 い 相 手 をじらしたほうが あなたの 価 値 を 高 め しかも 相 手 にもよろこ んでもらえるというわけ こんなちょっとした 駆 け 引 きが 二 人 の 仲 をとりもつこともある 25

23 こんな 時 彼 女 は 優 しく 抱 いてほしいと 思 っている だれかに 優 しくしてほしい と 思 うのは 女 性 に 限 ったことではないだろう 男 性 だって 同 じだし 動 物 でも 自 分 をかわいがってくれる 人 を 知 ってい て 甘 えてくる 私 たちが 異 性 に 優 しくしてほしいと 思 うのは どんなときだろうか なにか 恐 ろしいことがおきたり ひどく 悲 しい 思 いをしたり 強 い 不 安 に かられたりすると 家 族 友 人 恋 人 など 自 分 を 理 解 してくれる 人 といっ しょにいたいという 気 持 ちがわいてくる 赤 ちゃんの 場 合 だれか 自 分 よりも 大 きな 人 とくに 母 親 に 抱 上 げてもら い 柔 らかい 胸 や 腕 に 触 れながらヨシヨシとなぐさめてもらえば 不 安 が とりのぞかれ 泣 きやむ このように 自 分 以 外 のだれかを 求 める 気 持 ちを 親 和 欲 求 という 大 手 術 するとき 身 内 にそばにいてほしいと 思 ったり 大 学 入 試 や 入 社 試 験 に 親 についてきてほしいと 思 うのも この 親 和 欲 求 からくる 心 理 だ 女 性 の 場 合 自 分 が 不 安 な 状 態 にあると 他 人 の 力 を 求 めたがる 傾 向 があ る 自 分 一 人 では 立 ち 向 かう 自 信 がない 状 況 そんなときに この 欲 求 はより 強 くなる 特 に 長 女 の 場 合 はじめての 女 の 子 ということでかわいがられ 周 囲 は 細 かく 気 を 配 って 保 護 してくれる こうして 育 った 女 性 は 不 安 に 襲 われる と 親 和 欲 求 が 強 くなる だから なにかと 異 性 に 抱 いて 欲 しい と 望 むこともある 困 ったとき 悲 しいとき 恋 人 の 大 きな 腕 の 中 に 抱 かれると 安 心 するのだ 26

24 幼 いころ こわくて 泣 いているとお 母 さんやお 父 さんが 優 しく 抱 いてくれ て それでホッとした こういった 幼 児 体 験 の 再 現 だと 考 える 事 ができる つまり 女 性 をなぐさめるときは 彼 女 が 安 心 できるように 優 しく 抱 いて あげるのがいちばんというわけだ また 女 性 の 場 合 自 分 のからだを 触 る 癖 をもつ 人 が 多 いが これも 親 和 欲 求 によるものが 多 い 自 分 で 自 分 のからだを 触 ることで 仮 の 親 和 欲 求 を 求 めること をイギ リス 生 まれの 動 物 学 者 デズモンド モリスは 自 己 親 密 性 とよんでいる 犬 や 猫 の 毛 をなでるのも 子 どもや 若 い 女 性 がぬいぐるみを 好 むのも フ ワフワした 感 触 によって 安 堵 感 が 得 られるからである しかし 触 ってくれる 人 触 らせてくれるもの 抱 いてくれる 人 が 身 近 に いない 場 合 は その 不 安 をどう 解 消 するか こんなときに 自 分 で 自 分 を 愛 撫 する 方 法 がとられる こうした 行 為 は しぐさによって 次 のような 意 味 をもっている 先 程 も 紹 介 しましたが テーブルに 肩 ひじをついて 手 で 頭 の 一 部 を 支 え るしぐさは 疲 れを 示 すものではない 頬 づえに 使 われている 手 は 自 分 をなぐさめてくれる 母 親 の 代 わり ある いわ 恋 人 の 温 かく 頼 りがいのある 肩 や 胸 を 象 徴 している 頬 づえをつくことによって 恋 人 に 抱 かれてなぐさめてもらったような 気 になる ミスに 気 づいたときなど 頬 を 両 手 で 押 さえることがある 手 で 頬 や 頭 髪 を 押 さえるのは 恋 人 に 髪 や 顔 などを 愛 撫 してほしいという 気 持 ちをあ らわしている 27

25 また 人 さし 指 や 小 指 で 自 分 の 唇 を 触 るのは 不 安 を 克 服 して 落 ち 着 きを 取 り 戻 したいという 気 持 ちをあらわしている 指 は 母 親 の 乳 首 や 乳 房 の 変 わりをしている 赤 ん 坊 のころ 乳 首 をすって 安 心 を 得 たように 指 で 唇 を 触 ることによって 安 らぎを 得 ようとしている 乳 離 れした 子 が 自 分 の 指 をしゃぶっていることがあるが これも 同 じ 理 由 からくる 行 動 だ あと 両 手 で 胸 を 抱 きこむ 腕 組 みには 二 つの 意 味 がある 一 つは 悲 しみに 耐 える 最 愛 の 人 を 失 ったときなど 自 分 の 身 を 抱 きなが ら 自 分 をなぐさめ あやそうとしているのだ 赤 ん 坊 のころ なにかにおびえて 泣 いた 自 分 を 母 親 があやしてくれた 行 動 と 似 ている もう 一 つは 防 衛 意 識 によるものだ 腕 を 組 むことによって 相 手 にたいするバリケードを 張 りめぐらす そし て 相 手 が 自 分 に 近 づかないように 自 己 防 衛 する 話 したくない 相 手 と 会 ったとき 相 手 とのあいだに 距 離 を 置 きたいときな どに この 動 作 が 用 いられる たとえば 体 育 座 り で 両 膝 を 両 手 ですっぽり 抱 えこんでしまう 座 り 方 これは 自 分 を 外 敵 から 守 っているようなしぐさで 自 分 よりも 大 きなも ので 包 みこんでほしい なぐさめてほしいという 気 持 ちをあらわしている ここで 少 し 男 性 をなぐさめるツボについて 話 そう 男 性 も 会 社 で 失 敗 したときなどには だれかに 優 しくしてほしいと 思 う こんなとき 母 親 の 代 わりとなる 相 手 を 求 める 子 どものころにいちばん 自 分 を 理 解 してくれて いじめられたりプライド 28

26 を 傷 つけられたとき 優 しくなぐさめてくれたのが 母 親 だ そんな 母 親 の 代 理 を 求 めるという 心 理 が つねに 働 いている しかし 女 性 とちがって 抱 いて 欲 しいとか なでなでしてほしいという 形 で 優 しさを 要 求 することは 少 ない むしろ 相 手 にたいする 征 服 欲 としてあらわれたり 攻 撃 的 な 行 動 によっ てあらわされたりする 1991 年 のアメリカ 映 画 氷 の 微 笑 で 主 人 公 のニックは 殺 人 事 件 の 容 疑 者 キャサリンに 翻 弄 される 彼 女 に 自 分 の 行 動 を 把 握 され 手 玉 にとられる にもかかわらず 知 らな いうちにキャサリンに 心 ひかれていく ところが 肉 体 関 係 をもてば 彼 女 に 負 けてしまうという 気 持 ちがあり ニ ックは 精 神 的 に 追 いこまれていく その 自 分 ではどうしょうもない 感 情 は 昔 の 恋 人 べス ガーナーに 向 けら れた ニックはプレイまがいの 荒 々しい 行 為 でべスと 関 係 する 自 分 を 手 玉 にとるキャサリンを 征 服 したいという 気 持 ちが あろうことか べスに 向 けられたのである また 彼 女 にたいして 攻 撃 的 な 行 動 をとることによって 自 己 のコンプレ ックスを 解 消 し ひいてはなぐさめを 求 める 男 性 はこういった 屈 折 した 行 動 を 通 して 相 手 の 優 しさを 確 かめたいとの 欲 求 をもつことが 多 々ある ようだ 自 分 のプライドを 満 足 させてくれる コンプレックスを 補 ってくれるよう な 優 しさを 相 手 とくに 女 性 に 求 める 傾 向 がある つまり 彼 を 本 気 でなぐさめたいなら 少 々の 荒 っぽい 行 為 には 目 をつぶ る 寛 容 さが 必 要 というわけだ 29

27 相 手 を 振 り 向 かせる ほめ 方 のポイント たとえば 女 優 やモデルのように つねにその 美 貌 を 讃 えられてられてきた 人 でも 讃 えられたりほめられたりすることに 飽 きるとか 腹 が 立 つという ことはないはずである まして 一 般 の 女 性 なら 手 がきれい 足 の 形 がすてき 頭 の 回 転 が 速 い など 対 象 がなんであれ ほめられればうれしいものだ 容 姿 に 自 信 がない 人 でも いいお 名 前 ね といわれれば それはそれで 悪 い 気 はしない ただし なんでもいいからほめるという 方 法 は ほめられることになれて しまった 女 性 には 効 果 は 薄 い そういう 女 性 には 個 性 を 際 立 たせるよう なほめ 方 が 必 要 だ たとえば その 服 あなたによく 似 合 う というよりも あなたが 着 る と その 色 がとても 映 える というように 他 人 との 差 別 化 をはかったほ め 方 これは 私 はほかの 人 とはちがう と 感 じさせるほめ 方 で 女 性 の 優 越 感 をくすぐる 自 分 が 重 大 な 価 値 を 見 出 している 事 柄 や 自 我 の 中 核 にかかわるとみなし ている 事 柄 であるほど 自 我 の 関 与 の 度 合 いが 高 いという 女 性 の 場 合 自 分 が 他 人 からどのようにみられているのか 自 分 は 魅 力 的 かどうかということについて 強 い 関 心 がある 一 般 に 自 我 関 与 度 の 高 い 事 柄 をほめられたときは そうでない 事 柄 をほ められたときよりも 嬉 しく 感 じる ファッションに 強 い 関 心 をもっている 人 はその 服 の 組 み 合 わせのセンス をほめられると ほかのことをほめられるよりうれしいであろうし 知 性 にこだわっている 女 性 は 知 的 だ とほめほめられることをいちばんよろ 30

28 こぶはずである 男 性 の 場 合 は 女 性 よりも 外 見 にこだわることは 少 なそうだ 外 見 をほめられたいというより むしろ 他 人 に 承 認 され 尊 敬 されたい という 気 持 ちが 強 いといえる これは 社 会 的 承 認 欲 求 とよばれるもの である やたらと 威 張 りちらしたり 本 当 は 素 直 なのに 頑 固 者 ぶったりする 男 性 は エライ 人 間 だと 認 めてほしい 一 目 置 く 必 要 のある 人 間 だと 認 めてほしい という 欲 求 が 強 いために そのような 行 動 をとるのだと 考 えられる 男 性 をほめるなら この 社 会 的 承 認 欲 求 をうまくつくとよい たとえば 男 らしさを 認 めてほしい 人 は なんて 男 らしいの の 能 力 を 認 め 欲 しがっている 男 性 は これができるのは あなたしかいない とい われれば そうか と 満 足 し 彼 との 関 係 もそのあとの 話 もスムーズに 運 ぶ というわけ 男 性 のもっている ほめられたいという 気 持 ちは その 人 のもっている 社 会 的 承 認 欲 求 の 強 弱 が おおいに 関 係 してくると 考 えられる ひそかに 憧 れる 彼 女 の 心 をゲットする 方 法 アメリカでおこなわれた 実 験 で 次 のようなものがあった 男 性 の 被 験 者 が 女 性 に 電 話 をするというものだが この 男 性 には あらか じめ 電 話 の 相 手 である 女 性 の 写 真 がみせられる 一 枚 はとびきりの 美 人 もう 一 枚 は 不 美 人 31

29 美 人 の 写 真 をみせられた 男 性 は 話 しているうちに 不 美 人 の 写 真 をみせ られたときより 言 葉 にメリハリが 出 てきて 生 き 生 きとした 話 し 方 になり そのうえ 応 対 も 丁 寧 になった すると それにつられて 電 話 の 向 こうの 女 性 も 話 し 方 が 丁 寧 になったとい うのだ もちろん なげやりな 対 応 をされた 不 美 人 の 女 性 は 話 し 方 がぞ んざいになった このように 相 手 が 自 分 に 好 意 を 持 ってくれると 自 分 も 相 手 に 好 意 をも つようになる これを 好 意 の 返 報 性 という 男 女 の 恋 愛 にもこのことがいえる 片 思 いであっても 相 手 のことを 好 き だ と 思 ってみていると 相 手 もこちらに 関 心 をもってくれるようになる 可 能 性 が 高 い また 初 対 面 の 異 性 と 話 すときは 互 いの 共 通 点 を 探 すとよい といわれ る 出 身 地 が 同 じとか 兄 弟 の 構 成 が 似 ているといったささいなことであって も 互 いに 心 を 開 くきっかけになる 共 通 の 話 題 があることによって 相 手 により 親 近 感 を 抱 くのだ これを 類 似 性 の 要 因 という 二 人 で 歩 いているとき お 茶 でも 飲 もうか と 男 性 がいう 私 も いま 同 じこといおうと 思 っていたの ということがある 同 じときに 同 じことを 思 っていた ということによって 以 心 伝 心 は 波 長 の 合 う 証 拠 二 人 はますます 相 手 に 親 しみを 感 じるようになる これ は 同 調 行 動 といわれる 好 きで 好 きでたまらないのに 相 手 がなかなか 振 り 向 いてくれない そん なときは あらかじめ 相 手 の 行 動 をチェックしておいて 同 じ 行 動 をとる とよい 毎 日 毎 日 同 じ 電 車 にのり あれ また 会 ったね と 繰 り 返 す 32

30 あるいは 相 手 が 映 画 好 きであれば あの 映 画 みた?いや 僕 も 映 画 が 好 きでね なんて あたかも 偶 然 のようにみせる そうすることによって 相 手 は しだいにあなたに 好 意 を 抱 いてくるはず だ これは 熟 知 性 の 原 則 の 応 用 である あきらめの 早 すぎる 男 性 よりも しつこいくらいの 男 性 の 方 が 最 後 には 勝 利 を 得 るだろう 誠 意 をもって 当 たれば しだいに 相 手 の 心 は 自 分 に 開 くようになる 人 に すかれて 嫌 な 気 持 ちになる 人 はいないであろうから しかも 恋 する 者 と 恋 される 者 のあいだには 支 配 服 従 の 関 係 がつくら れる 恋 されるほうは 支 配 者 という 優 位 に 立 つわけであるから 優 越 感 すら 抱 く ことが 可 能 だ いっぽう 恋 する 者 は 弱 者 の 立 場 に 立 たされるわけだが あきらめてしま わずに 人 間 のこうした 心 理 を 逆 用 して 恋 をかなえられるなら それはあ る 意 味 恋 の 勝 利 者 とよべるのではないだろうか 大 好 きなあの 人 に 飽 きられないための 知 恵 劇 画 やドラマなどの 変 身 ものには 昔 もいまも 根 強 い 人 気 がある 仮 面 ラ イダー ウルトラマン スパイダーマンなど 数 えればきりがない これ はたんにヒーロー 願 望 だけでなく 人 のもつ 変 身 願 望 が その 人 気 を 支 え ていることはいえる いまの 自 分 を 変 えたい という 願 望 は だれにでも 多 少 なりともあるの だろう 33

31 もっとも 簡 単 に 自 分 を 変 えることのできるものに 服 装 がある 同 じ 人 でも 背 広 を 着 ているときとジーンズのときとでは イメージがか なりちがう ジーンズで 歩 きながらアイスクリームを 食 べても 別 に 注 目 をあびることはない ところが 背 広 で 同 じことをすると 奇 異 にみえる 服 装 によって 人 に 与 えるイメージは 異 なる では 自 分 自 身 の 精 神 には どのような 影 響 を 及 ぼすのだろう? 服 装 の 心 理 的 効 果 を 調 べるために アメリカのジンバルドはおもしろい 実 験 をおこなった 一 般 の 市 民 を 被 験 者 にして 半 分 の 人 には 囚 人 の 着 るシマシマの 服 を 着 て 囚 人 役 を 残 りの 人 には 看 守 の 服 を 着 て 看 守 役 をやってもらった すると 間 もなくお 互 いの 行 動 の 違 いがはっきりしてきた つまり 囚 人 役 の 人 は 無 気 力 で いわれるままに 行 動 するようになったし 看 守 役 は オ イ コラ といった ぞんざいな 口 をきくなど 命 令 調 の 言 動 が 多 くな った 本 来 二 週 間 の 予 定 ではじめられた 実 験 だったが 囚 人 役 の 人 々に 人 格 の 荒 廃 がみられるようになったので 予 定 をかなり 早 めて 中 止 してしまった この 実 験 から 制 服 が 役 割 関 係 を 明 確 にし その 役 割 りの 内 面 化 を 促 した ということが 考 えられる このように 制 服 は 人 に 与 える 印 象 を 変 えるだけでなく 自 分 自 身 がどの ような 役 割 をする( 役 割 行 動 )のかを 自 分 にいい 聞 かせるのに 有 効 な 手 段 だといえる たとえば 結 婚 式 のおよばれで 和 服 を 着 た 女 性 は 和 服 にふさわしい 行 動 をとらなければ という 気 持 ちが 働 き 楚 々として 女 らしく 振 舞 う 和 服 を 着 ることで いつもとはちがう 自 分 を 演 じるのだ 34

32 また 一 部 の 企 業 で 子 供 たちの パパの 会 社 訪 問 がおこなわれている そこで 子 どもたちは ふだんとはまるでちがう 会 社 でのパパの 顔 を 発 見 することになる これも 一 種 の 変 身 パパは 自 宅 では 父 親 としての 役 を 会 社 ではサラ リーマンとしての 役 を 使 い 分 けている 家 にいるときのくつろいだ 父 親 の 顔 しかしらない 子 どもたちが いつもと まるでちがうキビキビした 父 親 の 姿 をみて びっくりする 人 間 は このようにいろいろな 役 割 を 演 じることで 心 理 的 なバランスを とっているともいえる アフターファイブに ロックを 演 奏 しているおじさんバンドがいる 黒 い ボンデージに 身 を 包 み ピアスをつけて 絶 叫 する あるいは 女 装 趣 味 の サラリーマンもいる 意 図 的 にみかけを 変 えて 心 のバランスをとったり ストレスを 発 散 させたりしているわけだ 一 般 に 女 性 が 失 恋 して 髪 を 切 るのは いままでの 自 分 に 決 別 したい 別 の 自 分 になりたいからだといわれる また スポーティーで 明 るくみられたいから 髪 を 切 るとか 女 らしくみら れたいからパーマをかけるということは 日 常 的 にだれもがやっている 変 身 人 は こうありたい というイメージのファッションやスタイルをするこ とで 精 神 的 にもそれにふさわしい 役 割 を 果 たすようになる 変 身 願 望 それは 自 分 の 世 界 を 広 げることにおおいに 役 立 つ いまの 世 界 では 満 たされない 欲 求 を 別 の 世 界 で 満 たすことができるとい うわけだ 自 分 が 変 わるだけでなく 相 手 の 変 身 がみたい 自 分 の 知 っている 以 外 の 面 をみてみたい という 場 合 もある 35

33 仕 事 の 帰 りに 夫 婦 がデートをするとか 週 末 に 小 旅 行 に 行 くなどは いつ もとちがう 相 手 を 発 見 できる 手 軽 な 方 法 でもある ちょっとマンネリ 化 した 二 人 なら このような 互 いの 変 身 を 目 にする ことでリフレッシュできるだろうし 理 解 も 深 まっていくことだろう 主 婦 が 携 帯 の 出 会 い 系 サイトにはまるのも 自 分 とはまったくちがう 女 性 を 演 じることができるからかもしれない いつまでも 仲 良 しでいられる 会 話 の 極 意 自 分 の 知 らない 話 題 を 持 ち 出 されたとき つい 知 っているふりをしてしま ったことはないだろうか たとえば という 監 督 の 映 画 だけどさあ と 話 しかけられ ぼんやりした 記 憶 しかないにもかかわらず 思 わず ああ あれね 話 題 になったよね と さもよく 知 っているかのような 口 ぶりで 答 えてしまう 知 らない と 口 にすることは 恥 ずかしい とか 悔 しい ことだと いう 思 いがその 背 景 にあるからである かと 思 うと その 話 題 は 前 にも 聞 いたよ 三 回 目 だ! と 話 の 腰 を 折 っ てしまう 人 もいる このように 答 えられてしまうと 話 をつづけたいと 思 っていた 相 手 はがっ かりして ほかの 話 題 についても 口 を 閉 ざしてしまうことになる そのうえ そのような 反 応 をした 人 にたいして なんて 嫌 な 人 なんだ ろう と 不 快 な 印 象 をもちかねない 36

34 話 術 が 巧 みかどうかをみる 目 安 に 話 したがっている 人 に 気 分 よく 話 させ る 聞 き 上 手 というものがある その 場 で 出 た 話 題 を 知 っていようがいまいが たいした 話 題 ではない 要 は いかに 相 手 が 気 持 ちよく 話 しつづけられるかということだ つまり 無 理 して 知 っているふりをしたり 前 に 聞 いたことがあるといっ たりする 場 合 も それについてはよく 知 らないので 話 を 聞 かせてくだ さい といった 態 度 のほうが 相 手 が 話 しやすいということである また このように 相 手 に 主 導 権 をゆずることで その 人 の 考 え 方 や 物 事 の とらえ 方 をより 深 く 知 ることもできる たとえば このお 酒 は 有 名 なんだよ と 通 を 気 取 って 話 しはじめた 相 手 に そんな 事 は 知 っているさとばかりに ああ 富 山 ではこの 蔵 よりも のほうがおいしいんです この 酒 は 有 名 になりすぎて 混 ぜものが 多 い ですからね というような 反 応 をする 人 がいる 話 題 の 提 供 者 よりも 自 分 のほうがそのことについて 詳 しい 場 合 に つい おこりがちだ 自 分 のもっている 情 報 や 知 識 をひけらかしてしますと 話 しだした 相 手 の プライドはいたく 傷 ついてしまう いろいろな 話 をしようと 思 っていた 相 手 の 気 をそぐことになる 初 対 面 の 場 合 となると このうえなく 不 愉 快 な 思 いをさせてしまうことに なる こんなとき 知 らないふりが 威 力 を 発 揮 する ああ そうなんですか なるほどイケますね と 反 応 されれば 相 手 はうれしくなってさらに 話 を つづけるだろう その 後 はあいづちを 打 つことで 相 手 からさらに 話 を 引 き 出 すことができ る 37

35 もちろん 調 子 にのったいきすぎは 禁 物 たんなる 太 鼓 持 ち になって しまいかねない あくまでも タイミングのいい 適 度 な 反 応 をすること そうするうちに 相 手 は この 人 は 自 分 の 話 を 真 剣 に 聞 いていてくれる 自 分 に 好 意 を 抱 いているんだな と 思 うようになる こうなると 自 分 に 好 意 を 抱 いてくれる 人 を 好 ましく 思 う 好 意 の 返 報 性 によって あな たと 相 手 はいい 関 係 になというわけだ もちろん こうしたことは 異 性 間 の 会 話 にもあてはまる 聞 き 飽 きた 話 でも はじめて 聞 いた という 顔 をしていることは もし かしたら 二 人 の 仲 をいつまでも 円 満 に 保 つ 秘 訣 の 一 つといえるかもしれ ない なかなか 告 白 できない 人 はこの 手 をつかえ ほとんどの 男 性 は 明 るい 昼 間 よりも 夜 のほうが 女 性 を 口 説 きやすい と 感 じているはずだ 薄 暗 い 明 かりのなかで グラスを 傾 けながらとか 月 明 かりの 下 で 星 を 見 上 げながらといったように 想 像 するだけでもその 効 果 のほどがうかがえ る ここに アメリカでおこなわれた 暗 闇 と 人 間 の 心 理 に 関 する 興 味 深 い 実 験 結 果 がある 男 女 数 人 のグループを 一 組 として 二 組 のグループがそれぞれ 暗 い 部 屋 と 明 るい 部 屋 に 閉 じ 込 められる その 後 約 一 時 間 のあいだに 彼 らの 行 動 にどのようなちがいが 出 るか 調 べたものだ 38

36 明 るい 部 屋 の 男 女 は 一 時 間 じゅうほとんど 位 置 を 変 えることなく あた りさわりのない 話 をしていた いっぽう 暗 い 部 屋 に 閉 じ 込 められた 男 女 は 時 間 がたつにつれてだんだ ん 話 しをしなくなり やがて 場 所 を 移 動 しはじめた そして しだいに 仲 間 のからだに 触 ったり なかには 抱 き 合 う 者 も 出 てき たという この 実 験 から 次 のことが 考 えられる ふだん 多 くの 人 間 は 好 ましく 思 われない 欲 求 や 本 性 を 隠 そうという 気 持 ちで 行 動 している それが 暗 闇 のなかとなると だれがだれだかわからない 状 態 となり 自 分 をさらけだしてもかまわない という 心 理 が 働 くようになる つまり 暗 闇 では 自 己 の 過 剰 露 呈 が 抑 制 されなくなるのだ そのため に 仲 間 同 士 の 信 密 度 が 急 速 に 高 まったと 解 釈 できる 暗 闇 にはいれば 相 手 の 顔 がわからないし いわば 自 己 露 呈 の 不 安 が 減 少 す る だれに 触 ろうが だれと 抱 き 合 おうが あとまで 尾 を 引 くことはないし 責 任 を 追 及 されることもない そうした 匿 名 性 の 高 い 行 為 が 許 されるような 気 持 ちになり 男 性 は 初 対 面 の 女 性 にたいしても 気 軽 に 体 をさわったりできるわけだ また 女 性 も それを 許 してしまうのだと 考 えられる 女 性 に 積 極 的 にアタックできないという 気 弱 な 男 性 でも 暗 闇 のなかでは 人 が 変 わったように 大 胆 になれることがある それを 裏 付 けるような 実 験 結 果 だ 夕 闇 迫 る 公 園 や 海 岸 では 通 行 人 が 目 のやり 場 に 困 るほどのアツアツぶり 39

37 を 展 開 するカップルが たくさんいる ふだんは 恥 じらいをみせる 女 性 で も 暗 闇 では 想 像 以 上 に 積 極 的 になる ということもあるかもしれない なかなか 積 極 的 になれない 男 性 は この 暗 闇 の 人 間 心 理 を 利 用 するの も 一 つの 手 段 だろう 男 のプライドを 傷 つけずに 思 いのまま 操 る 方 法 男 性 は 口 説 いても 口 説 いてもなかなか 落 ちない 女 性 に 夢 中 にさせられる 手 に 負 えなければ 負 えないほど 成 功 したときの 喜 び つまり 達 成 感 が 大 きいということだろう 心 理 学 者 のマクレランドによると なにかの 目 標 をもって それを 達 成 し ようという 意 欲 ( 達 成 意 欲 )の 高 い 人 は その 人 がもっとも 重 要 だと 考 え ている 内 的 基 準 によって 動 機 付 けられる たとえば 事 業 を 成 功 させようという 人 は 金 持 ちになれるとか 社 会 的 な 評 価 を 受 けるというようなことが 目 当 てではなく ただやりとげたいとい う 意 思 によって 行 動 する なぜ 山 に 登 るのか? と 問 われた 登 山 家 が そこに 山 があるから と 答 える これはまさに 達 成 動 機 が 内 的 基 準 によることをあらわした 言 葉 だと 考 え られる 女 性 にたいしても 落 ちない 女 性 を 落 としたい という 心 理 が 働 く から 断 られてもめげずにアタックできるのだ 家 事 をすることに さほど 抵 抗 を 示 さない 若 い 夫 がふえている いかにも 40

38 従 順 な 夫 のように 思 えるが 彼 らは 意 外 にも 命 令 されるのが 大 嫌 い ゴ ミだしはもちろん 料 理 もつくるし 掃 除 もする けれど 妻 に これをやっておいてね といわれると わざと 無 視 して 相 手 を 怒 らせたりるす 男 性 の 多 くは 命 令 や 指 示 にたいしては つい 反 発 したくなるらしい た んなるわがままかもしれないが なにしろ 結 論 は 自 分 で 出 したい! の だという 賢 い 女 性 はそこを 逆 手 にとって こういうことがあるが 逆 にこういう 場 合 もある というように プラスとマイナスの 両 面 の 情 報 を 提 示 する そうしておいて どちらがいいかはあなたが 決 めて と 決 定 権 を 男 性 にゆ だねる こうして 男 性 を 立 てることで かえってすんなり 事 は 運 ぶ 欧 米 では デートのとき コースなどの 最 終 決 定 権 は 女 性 にあるという なにかとイニシアティブをとりたがるのは どうも 日 本 男 性 の 特 徴 なのか もしれない もてない 男 の 恋 の 必 勝 法 とは しつこく 男 性 に 迫 られているうちに いつの 間 にかその 男 性 と 付 き 合 うよ うになってしまう 女 性 がいる ある 男 性 は 毎 日 毎 日 好 きな 女 性 を 駅 で 待 ち 伏 せして 真 っ 赤 なバラを 一 本 ずつプレゼントしつづけた 1 カ 月 二 ヶ 月 半 年 とたつうちに とう とう 相 手 が 根 負 け その 男 性 は 彼 女 とのデートにこぎつけた 女 性 も はじめは なんてしつこい 男 性 なの と 行 為 をもつどころではな 41

39 い けれども 彼 は 雨 の 日 も 風 の 日 も 自 分 を 待 ち 続 ける あきれながらも しだいに 同 情 の 気 持 ちがわいてきて ついには 一 度 く らいならデートしても と 考 える こうした 心 の 変 化 は 心 理 学 の 熟 知 性 の 原 則 で 説 明 できる 人 は 毎 日 目 にするものには いつの 間 にか 親 しみを 感 じてしまうという 理 論 だ この 熟 知 性 の 原 則 を 利 用 したのが テレビのコマーシャル 同 じ 情 報 を 何 度 も 繰 り 返 して 視 聴 者 にアピールする そうそると 買 い 物 にいったとき その 商 品 が 頭 に 浮 かぶ あ これ 知 ってる CM でやっ ていたものだ と つい 手 にしてしまうというわけ この 理 論 に 従 うなら モテない 男 性 も 目 当 ての 女 性 に 何 度 も 接 触 するこ とによって その 愛 情 を 獲 得 することができる 可 能 性 もあるということに なる ただし 一 つだけ 気 をつけなければならないことがある それは この 理 論 が 成 り 立 つ 前 提 に 第 一 印 象 がニュートラル あるい は 良 いこと があるということだ 第 一 印 象 が 悪 かった 場 合 には 顔 をみ せればみせるほど 近 づこうとすればするほど ますます 相 手 に 嫌 われて しまう 始 めよければ 終 わりよし というが まずは 初 めが 肝 心 というわけ だ 42

40 相 手 が 心 を 開 く 良 いほめ 方 と 悪 いほめ 方 互 いの 機 嫌 をとろうとするときには 相 手 をほめる という 方 法 がある ほめられて 嫌 な 気 分 になる 人 はいない 自 尊 心 を 満 たされ 思 わずうれ しくなってしまうものだ セールスにもこの 手 は 利 用 される さすが お 目 が 高 い まあ よくお 似 合 いで などとほめあげれば 自 然 客 の 財 布 のヒモもゆるんでしまう しかし ただベタボメすればいいというものでもない どのくらいほめる かは 相 手 の 自 尊 心 によって 決 まってくる たとえば ある 男 性 が 知 り 合 ったばかりの 女 性 に 僕 のこと どう 思 う? と 聞 いたとしよう 女 性 にとっては おもしろそうだけど まだよくわか らない というのが 正 直 なところなのだが この 答 えは 人 によって 受 け 止 め 方 が 変 わってくる 自 尊 心 の 強 い 男 性 は これはイケル 答 えだと 思 い 低 い 人 なら ダメな 反 応 だ とあきらめてしまう そもそも 自 尊 心 の 強 い 人 は つねに 自 分 の 能 力 は 高 いものだと 思 っている そのため 周 囲 の 人 の 言 動 をつい 好 意 的 にとりがちなのだ それが 度 を 越 せば ただのうぬぼれでしかないのだが 女 性 なら バリバリのキャリアウーマンがこの 部 類 に 入 る 能 力 にも 行 動 力 にも 自 信 があり 上 司 の 信 頼 も 得 ているという 気 持 ちがあるから 他 人 の 評 価 をすべて 自 分 への 賞 賛 だと 解 釈 してしまうのだ 逆 に 自 尊 心 の 弱 い 人 は 物 事 をマイナス 方 向 に 考 えがち ひょっとしたら 損 をさせられるのではないか という 疑 いをもち その 防 衛 策 として 心 を 閉 ざしてしまう だから この 手 の 人 はベタボメしても 逆 効 果 相 手 の 心 は 離 れていくばか 43

41 りだ 当 然 ほめ 方 にも 工 夫 が 必 要 になってくる 一 般 に もっとも 効 果 的 だといわれるほめ 方 は 最 初 にけなして あとで ほめる というもの 次 は 最 初 から 最 後 までほめつづける ただしこれは 先 に 述 べた 自 尊 心 の 弱 い 人 にはイヤミにしか 聞 こえないの で あまり 適 当 とはいえない また 最 初 から 最 後 までけなす のあまり 効 果 的 ではない そして もっとも 効 果 薄 なのが ほめたあとでけなす やり 方 はじめのほめ 言 葉 も けなしのための 下 準 備 にしか 思 われないからだ ほ められて 一 瞬 でもよろこんだ 自 分 が 愚 かに 思 えてします 人 をほめるにも まず 相 手 の 性 格 を 知 ることからはじめるべきだろう そ のうえで 一 番 有 効 なほめ 方 をすれば たちまち 相 手 の 心 をあなたのもの にすることができるにちがいない ウソ が 二 人 の 仲 をふかくする?! 恋 愛 はゲームと 同 じで 緊 張 と 興 奮 があるからおもしろい という 人 がい る 恋 人 同 士 が 片 方 の 裏 切 りや 事 件 を 契 機 に さらに 仲 良 くなるという 話 もあ る 二 人 のあいだで 修 復 可 能 な 程 度 の 亀 裂 であれば 雨 降 って 地 固 まる となるのだ 恋 愛 を 刺 激 的 にするためにウソを 利 用 することがある 44

42 ささいなウソをつくことで ほんの 少 しだけ 嫉 妬 させたい 怒 らせてみた い そんな 気 持 ちから 罪 にならないような 簡 単 なウソをつく それを 見 破 り ながら 恋 愛 を 楽 しもうというわけだ ここで かわいい と 思 わせる 女 のウソについて 少 し 話 そう すぐにばれそうなウソをつく 女 性 がいる 私 お 見 合 いさせられそうなの と お 見 合 いする 気 もないのにウソを つくのは それによって 相 手 を 焦 らせ いまの 関 係 をもう 少 し 深 めたいと いう 願 いのあらわれだ そんな 女 性 を かわいい と 思 う 男 性 もいることで 世 の 中 のバランスが とれている また 算 数 の 苦 手 な 小 学 生 に まずやさしい 問 題 を 解 かせて 自 信 をもたせ ていくように ウソをみぬかせて 自 信 をもたせてあげようという 女 性 もい ることだろう ウソがみぬけたとなれば ホラみろ とばかり 自 慢 したくもなる きみのウソなんて 単 純 なものさ と 男 性 のプライドを 満 足 させる 彼 女 よりも 自 分 が 優 位 に 立 っているという 気 分 にひたらせるタイプのウソ である ところが 女 性 が 巧 みなウソをつき これに 男 性 がまんまとひっかかって しまったとなると 話 は 別 本 来 かわいくあるべき 女 性 が ウソをつき 自 分 はそれをみぬけなかった そうした 自 分 への 腹 立 ちはもちろんだが ウソをついた 女 性 への 怒 りのほ うが 大 きくなる なにごとも 度 が 過 ぎては 効 果 はない つぎに 男 性 がコロリとまいってしまうウソについて 話 しましょう 45

43 男 性 は 女 性 に 対 して その 服 すてきだよ とか 君 は 魅 力 的 だね とい った 容 姿 に 関 するウソをつく 女 性 はみえすいたウソだと 思 っても 嫌 な 気 はしない なによ 口 先 ばかり といいながらも 内 心 はうれしくて 仕 方 ないもの だ これこそはもっと 言 ってほしいウソ というわけだ 多 くの 女 性 は 自 分 が 魅 力 的 かどう 他 人 が 自 分 をどうみているのか に 強 い 関 心 がある 当 然 その 関 心 のある 部 分 をほめられるとうれしい たとえば スタイル に 関 心 ある 自 信 のある 人 に 脚 が 長 いとほめれば それはまさに 的 を 射 た ホメ 言 葉 となる 恋 する 男 女 のウソは それがあきらかにウソだとわからなければ 意 味 がな い たとえば わざとするそっけない 態 度 もウソの 一 つで つまりは 愛 情 の 裏 返 しということになる たいへんな 照 やれ 屋 の 男 性 が 好 きな 女 性 には てやんでぇ~ オレがお 前 さんにほれてるわけがねえ などと 本 心 を 隠 そうとする これにたいして 無 口 で 無 骨 女 性 にそっけなくすることで 優 しさをあら わす 場 合 もある そんな 静 かな 優 しさにひかれる 女 性 は 多 いだろうが 外 国 人 には 理 解 しが たいかもしれない この 調 子 でいくと 最 後 までみずからはなにもいわず 別 の 人 間 にいわせ ることで 周 囲 の 驚 き 具 合 を 楽 しむ いわば 水 戸 黄 門 様 的 ウソ もある ついでながら 真 実 は 誰 も 知 らないし 確 信 できないのだが みんなうすう す 気 づいているかもしれない そんなウソは ウルトラマン 的 ウソ とい える 46

44 ウソといっても このような 多 種 多 様 だが どれも 小 学 生 が 好 きな 子 に わざと 意 地 悪 をするのと 似 た 印 象 を 受 ける 好 意 をどのように 表 現 すれば いいのかわからなくて つい 冷 たい 態 度 に 出 てしまう 大 人 のウソも これとあまりかわりがなさそうだ 男 の 嘘 と 女 のウソ ここを 見 ればわかる アメリカでおこなわれた 実 験 によると 被 験 者 にウソをつかせて それを ビデオに 収 めたところ ウソをつくとき 人 は 思 わず 鼻 や 口 に 手 をやると いう 結 果 が 得 られた なるほど そういえば ウソをつくときには 鼻 の 頭 をかいたり つい 口 を 押 さえたりすることがあるな と 実 感 する 人 もおられるだろう なぜこのような 動 作 をしてしまうのかというと 一 説 には ウソをついた とき ばれるとマズイ という 緊 張 からか 鼻 の 粘 膜 が 乾 いて かゆくな るのが 原 因 だといわれる また いってはいけないことをいってしまった という 良 心 の 呵 責 に 耐 えられず 発 した 言 葉 をのみこもうと 体 が 反 応 して 口 に 手 がいってしま うのだともいわれる 人 間 のからだは 言 葉 とは 裏 腹 に 自 分 のついたウソにたいして 生 理 的 な 反 応 をするようだ それを 利 用 したのが 犯 罪 捜 査 に 欠 かせないポリグラフ(ウソ 発 見 器 ) 人 間 はウソをついて 緊 張 した 場 合 手 のひらなどに 発 汗 する その 分 泌 を チェックしてウソか 本 当 かを 判 断 するというわけだ 47

45 ウソを 顔 の 表 情 で 判 断 するのは なかなかむずかしい ポーカーフェイスなどという 言 葉 があるように 表 情 が 一 貫 していて 感 情 の 判 断 ができないという 人 もいる それは ウソをついているときの 自 分 の 行 動 を 考 えてみるとよくわかる 本 当? という 疑 いの 眼 差 しを 向 けられ 相 手 はこちらの 表 情 を 読 もう とするのではないかと 不 安 になり そうされるのがあらかじめわかってい るから 焦 りや 狼 狽 をなるべく 顔 に 出 さないように 努 力 する こんなふうに 表 情 には 周 到 な 準 備 がなされる というわけで 顔 つきだけでウソかどうかを 判 断 するのはむずかしくなる それにたいして 手 までには 気 が 回 らず 思 わず 動 いてしまうことが 多 い 手 で 自 分 のからだの 一 部 を 触 るのは 自 分 をなぐささめる 行 為 だと イギ リスの 動 物 学 者 デズモンド モリスはいった そういえばウソがばれてポリポリと 頭 をかく 人 は 多 い 自 分 のからだを 触 ることによって ウソをついてしまったという 不 安 を 打 ち 消 したい 安 心 感 を 得 ようとするのだろう このような 点 からみれば 裁 判 で 被 告 がポケットに 手 を 突 っ 込 んだままだ ったり 後 ろ 手 を 組 むのは 礼 儀 知 らずというよりもウソをばれないよう にする 一 種 の 自 衛 行 為 と 受 け 取 れそうだ ここで 簡 単 なウソ 発 見 法 を 一 つ ウソをつくと 極 端 に 笑 いが 少 なくなる 顔 をこわばらせている 相 手 は まず 真 実 を 語 っていないと 思 ってまちがい なさそうだ また 相 手 の 反 応 にたいしてうなずきが 増 える やたらウンウンとうなず いている 人 には 要 注 意! 48

46 ココが 女 のウソの 特 徴 嫉 妬 心 の 強 い 女 性 は よくウソをつくという しかも 服 装 とか 容 姿 といったみかけの 部 分 や 私 だってモテるんだか ら といった 見 栄 っ 張 りのウソが 多 いといわれている たとえば 私 は 彼 が 哀 願 するからつき 合 ってあげているの とか 彼 が 長 い 髪 が 好 きだから この 服 ちょっと 値 が 張 ったんだけど 思 い 切 っ て 買 っちゃった 化 粧 品 はすべて 海 外 ブランドなの というような た わいもない 見 栄 っぱりのウソをつく もしかすると 中 島 みゆきの 歌 にあるように 男 性 用 のコロンをつけて 男 性 とすごしたふりをする ホテルのロビーで 夜 更 かしして 遊 び 人 を 気 どる などということまでやった 人 もいるかもしれない どうして 女 性 はこの 種 のウソをつくのか 容 姿 外 見 地 位 というよう な 表 面 的 なものに 敏 感 だという 女 性 特 有 の 性 質 によるものが 責 任 の 一 端 は 男 性 にもありそうだ 着 飾 った 女 性 が 好 き 上 手 に 化 粧 した 女 性 に 視 線 がいく といいうみかけ に 惑 わされる 男 性 の 反 応 に 応 えるべくして 彼 女 たちは 表 面 的 な 美 しさを 重 視 するようになり 同 時 にこの 種 のウソをつくことも 多 くなったといえ る 49

47 ここが 男 のウソの 特 徴 男 性 は 女 性 にくらべて 実 利 的 なウソをつく 傾 向 にあるようだ 商 談 や 駆 け 引 きにおいて 自 分 の 学 歴 や 将 来 性 を 偽 ったり そのような 権 限 も 力 もないのに 私 に 任 せれば 安 心 です というような 実 力 に 関 するも のも 男 のウソの 典 型 だ 誰 かに 頼 られれば 分 不 相 応 でもなんとかできるような 気 がして ついウ ソをつく 大 臣 は 知 り 合 いでね というのも 男 性 によくあ るタイプのウソ また 女 性 のウソはバレやすいが 男 性 の 場 合 はバレても 徹 底 的 に こ れは 真 実 なのだ といいつづけるのが 特 徴 相 手 をなんとかして 説 得 しようとするウソのつき 方 をする いっぽう 妻 子 がいる 男 性 とは 知 らずにつきあっていた 女 性 が 最 後 ま でだましてほしかった と 涙 ながらに 訴 えるのを 聞 くが こうした 場 合 女 性 にとっては 彼 がウソをついていようがいまいが 大 した 問 題 ではない ただ 納 得 したいだけなのだ 本 当 に 好 きなのは 君 だけ といわれれば それはウソであろうと 信 じ 込 んでいたい そのほうが じつはウソだよ と 真 実 を 聞 かされるよりも 本 人 にとっては 大 事 なことなのである 50

48 実 は 女 は 男 よりウソがヘタ 人 は よくウソをつく ちいさいころから ウソをついてはいけません と 大 人 にいわれつづけたにもかかわらず やはりウソをつくようになる というと 人 はすべて 大 ウソつきのように 聞 こえるが 試 験 の 点 数 が 悪 か ったとき からだの 調 子 がよくなかったの とごまかしたり スピード 違 反 でおまわりさんに 車 を 止 められたとき 標 識 がみえなかったんです と 言 い 分 けしたりするような 経 験 は だれしも 身 に 覚 えがあるだろう これらも いわばウソなのだ 女 性 が 新 しい 服 を 着 たりすれば 似 合 わないな 思 いながらも すてきだ ね とついついお 世 辞 をいってしまう これも 一 種 のウソ こう 考 えると 人 をだますことが 悪 いとばかりもいえない 上 手 なウソは かえって 人 をよろこばせる 場 合 がある アメリカの 心 理 学 者 ローゼンソールたちは 実 験 によって ウソの 効 用 を 調 べている それによると 能 力 のいかんにかかわらず 人 はウソでも 期 待 されたほう が 実 力 が 伸 びるという 結 果 がみられた このように 一 概 にウソといっても 人 の 能 力 を 高 めたり コミュニケーシ ョンを 円 滑 にしたりするものもある そして 恋 する 男 女 の 仲 をますます 親 密 にするために ウソが 活 躍 することも 少 なくない 一 般 に 女 性 のウソはすぐバレるといわれる ゆうべはどこに 泊 まった の? と 聞 かれたとき あら 友 達 の 家 よ 決 まってるじゃない と 答 えていても 相 手 には 恋 人 のところよ と 聞 こえている 女 性 のウソは それほど 簡 単 にバレてしまうというが いったいこれはど うしてだろう 51

49 女 性 の 場 合 自 分 のウソを 相 手 に 信 じこませようと 一 生 懸 命 になる あまりに 必 死 にウソをつこうとする 動 機 づけが 強 すぎるため かえってふ だんとはちがった 言 動 をしてしまう ムキになればなるほど ふつうでは なくなり ウソだとわかってしまうのだ では 人 はウソをどうやって 読 み 取 るのだろう どうも 私 たちはその 方 法 を 体 験 的 に 知 っているようだ つまり 発 せられ た 言 葉 意 外 のもの( 非 言 語 )によるコミュニケーションによって それが ウソか 本 当 かを 見 極 める 彼 ってあなたにピッタリの 人 ね と 口 ではいっても 目 が 二 人 は 釣 り 合 っていないわよ と 語 っていたり あなたにはもったいないわ と 顔 に 書 いてあったりする このように 表 情 動 作 物 腰 や 視 線 によって われ 知 らず 不 似 合 いよ という 考 えを 符 号 化 してしまうのだ この 符 号 化 は 男 性 よりも 女 性 のほうが 強 いのだというのが 定 説 だ 首 から 下 の 部 分 とくに 手 の 動 きにそれは 強 くあらわれるという 実 験 結 果 がある 52

50 ウソの 対 処 男 と 女 ではこんなに 違 う 浮 気 をして 帰 った 夫 が 妻 に 問 い 詰 められて 同 僚 と 飲 んでいただけだよ とイライラしながら 答 えるシーンは テレビドラマでもよくある 本 当? と 妻 が 疑 うと 何 時 から 何 時 まで どこそこで だれと 飲 んで いた と 妙 に 詳 しく 説 明 したかと 思 うと あとはさっさとその 話 題 を 切 り 上 げようとする そのあわてぶりに ウソが 浮 き 出 ている 相 手 がウソをついているとわかったとき 女 性 はどのように 対 応 するのだ ろうか また 男 性 はどうだろうか ここで 少 しお 話 ししょう 女 性 の 反 応 一 流 大 学 をでているといった 彼 が じつは 三 流 大 学 卒 業 だった そんなと き 女 性 は どうして 私 をだましたの? と 怒 りをあらわにする しかしよく 聞 いてみると 彼 女 たちの 怒 りはどうも 三 流 大 というウソ に 向 けられているのではないようだ みんなにあなたが 大 学 出 だっていってしまったのに とか 私 がそ んなこと 気 にする 女 だと 思 ったの? という 怒 り 方 をする 友 達 に 自 慢 してしまったから いまさら 間 違 いだったなんて 恥 ずかしく ていえない というような 自 分 の 都 合 に 関 する 部 分 で 怒 るのだ あるいは 私 はだまされていた という 自 分 の 愚 かさを 恥 だと 思 って 怒 るケ ースもある こうした 背 景 には 大 学 出 の 彼 をもっている ということによって 他 人 に 自 分 をよりよくみせたいという 心 理 が 働 いている 53

51 これは 男 性 が 美 人 を 連 れて 歩 きたがる 心 理 を 同 様 のものだ 男 の 反 応 女 性 がいくらウソをついても そのことをヒステリックに 怒 る 男 性 はそれ ほど 多 くない 女 性 よりもロマンチストだといわれる 男 性 のなかには 女 性 の 甘 いささや きをすぐに 信 じてしまう 人 がいる あなたって すてきね あなたみたいな 人 はじめてだわ という 言 葉 に 思 わず 心 をくすぐられてしまうのだ また すぐにバレるようなウソをつく 女 性 を かわいい と 思 えるのが 男 性 子 どもっぽいウソに 深 刻 になるのは 大 人 げがないと 考 えるからだろう ところが すべての 男 性 が 女 性 のウソの 寛 容 だと 安 心 してはいけない な かには 一 度 でもウソをつかれると そのたった 一 度 の 裏 切 り 行 為 をいつ までも 覚 えている 人 がいる 女 性 のウソでプライドが 傷 つけられた 男 性 は その 傷 を 忘 れない また 自 分 に 自 信 のない 男 性 にかぎって 女 性 のウソを 徹 底 的 に 追 求 した がる 女 性 のウソで 自 分 が 傷 つけられたくない ウソをつかれるくらいなら 自 分 が 相 手 より 先 にウソをつくほうがマシだし 優 越 感 を 味 わえる と 考 えるわけだ そんな 自 分 のついているウソがばれそうになったとき 男 性 は 先 に 述 べた ようにウソをつき 通 す それでもさらにしつこく 追 求 された 場 合 には オ レのいうことが 信 じられないのか! という 最 後 のひと 言 を 準 備 している ようだ 54

52 きれいに 別 れるためのウソの 心 得 ウソも 方 便 という 言 葉 がある とにかく 正 直 がよいと 考 えている 人 からみれば なんとも 納 得 のいかない 言 葉 だが わたしたちは 日 常 的 にこれを 実 践 している 仲 の 良 かった 二 人 でも 性 格 のちがいやいろいろな 事 情 によって 別 れるこ とがあるかもしれない そんなとき どんな 切 り 出 し 方 をするのだろうか 互 いが 嫌 な 思 いをせずに 気 持 ちよく 別 れるためには 時 と 場 合 によっては うまいウソが 必 要 になるものだ では これについてもまた 少 しお 話 ししよう 女 のウソ 相 手 と 別 れたいと 思 った 女 性 が あなたのこと 好 きなんだけれど いま 仕 事 に 集 中 したいの というようなウソをつくことがある その 理 由 には 二 つのことが 考 えられる 一 つには 自 分 の 保 身 別 れたあとで 相 手 にいろいろと 批 判 されたくない という 気 持 ちが 働 いていると 思 われる 元 の 恋 人 に 中 傷 されれば 評 判 も 悪 くなる しかも 判 官 びいきの 日 本 人 は ふられたほうに 同 情 しがちだ スキャンダルが 大 好 きな 人 たちの 格 好 の 餌 食 となるだろう 悪 い 評 判 は 後 々の 恋 にも 支 障 をきたすかもしれない なるべくなら 自 分 の 評 判 を 落 とさずに 別 れたい そこで けっしてあなたのことは 嫌 いではない と 布 石 を 打 っておいて 55

53 それでも 恋 愛 以 上 に 評 価 のあることをしたい というものを 提 示 すれば 相 手 は しかたがない とあきらめる 結 果 になる あるいは 両 親 が という 人 がいる 相 手 は 自 分 よりも 親 が 大 切 なのか? という 不 満 を 抱 きながらも 親 にはかなわない と 思 ってい るから 無 理 強 いはできない もう 一 つには 相 手 のことを 気 づかっての 行 為 あなたのこと 嫌 いに なったの とズバリ 告 げるよりも 相 手 のプライドを 傷 つけずにすむとい う 考 え 方 である 男 性 は 自 尊 心 にこだわる 人 が 多 い そこを 考 慮 して 好 きなんだけれ ど のひと 言 で 彼 の 自 尊 心 を 満 足 さっせておく でもどうしょうもないの とつづければ なるほど 彼 女 も 苦 しい 選 択 を 強 いられた 結 果 なのだ と 考 え 別 れを 受 け 入 れることになる これなどは 男 性 心 理 を 逆 手 にとった 巧 みな 別 れの 切 り 出 し 方 だといえ よう 逆 に あなたが 嫌 いになったの あなたよりも 好 きな 人 ができたの と 率 直 にいう 場 合 もある いわれた 相 手 はショックをうけるだろう しかし そこにウソはない あなたには 友 達 以 上 の 感 情 がもてないの というのも いっけん 残 酷 な 断 り 方 に 思 われる しかし 一 時 的 な 落 ち 込 みは 激 しくても 未 練 を 残 さずきっぱり 現 状 を 認 識 できる 点 では これ 以 上 に 適 切 な 別 れ 方 はないかもしれない また このような 別 れ 言 葉 を 口 にし みずから 嫌 われ 役 に 回 る という 逆 説 的 な 優 しさもある 自 分 にたいする 未 練 を 憎 しみに 変 えてあげることで 相 手 は 鬱 々とした 気 を 紛 らわせ わりと 楽 に 自 分 を 忘 れてくれるのではないか という 一 種 の 思 いやりからでた 態 度 である 56

54 男 のウソ 男 性 が 恋 人 と 別 れるのは 一 種 の 勲 章 といった 感 覚 が 一 部 の 男 性 にはある いままでに 人 の 女 性 とつきあった と 自 慢 している 人 をみかけるが 彼 らにとって 女 性 体 験 の 豊 富 さは 自 己 の 人 生 経 験 の 豊 富 さにつながると いうことになりそうだ より 多 くの 女 性 とつきあった 男 性 が 社 会 的 に 高 く 評 価 される と 思 い 込 ん でいるきらいがある こうした 男 性 にとってまず 大 切 なことは 自 分 から 別 れを 告 げるのはい いが 相 手 から 別 れを 告 げられるのはゴメンだ ということになる 別 れを 告 げられるというのは 相 手 よりも 劣 勢 に 立 たされている というこ となのだから 自 慢 にはならない むしろ ふられた という 汚 点 が 増 え るだけだ もっとも この 手 の 男 性 は 時 がたてば 人 にふられた という 事 実 で あっても 人 とつきあった という 具 合 に 都 合 よく 変 化 させてしまう ことも 多 いものだが 二 人 の 仲 を 決 定 的 に 裂 くひと 言 とは 言 葉 の 暴 力 などといわれているが 殴 る 蹴 るの 暴 力 にくらべて 言 葉 で 相 手 を 傷 つけることには 意 外 と 鈍 感 な 人 が 多 い 口 は 禍 の 門 といわれるように よけいなひと 言 で 外 国 から 責 められた 政 治 家 も 一 人 や 二 人 ではない ファッショナブルなよそおいのエレガントなレディが なにやってんだ 57

55 よ あのオヤジ などなどといっているのを 聞 いて 百 年 の 恋 も 冷 めてし まった というのはよくある 話 言 葉 は 人 のイメージをつくる いくらみかけをつくろっても 言 葉 でお 里 が 知 れてしまうというものだ さて 男 女 関 係 になると ことはさらに 深 刻 になってくる いくら 馴 れ 親 しんだ 夫 婦 でも それをいっちゃ おしまいよ という 禁 断 のひと 言 が ある 二 人 の 仲 が 親 密 になればなるほど この 甘 いワナが 大 きく 口 を 開 けて 待 ち 受 けているものだ 絶 対 に 口 にしてはいけない 言 葉 最 低 のルールというものは 親 子 のあい だにも 夫 婦 のあいだにもある とはいうものの だれにも そんな 言 葉 を 危 うく 口 にしそうになった 経 験 があるのではないだろうか ではここで その 禁 断 のひと 言 について 少 しお 話 しよう 男 にとっての 禁 断 の 一 言 ひろしちゃん しっかり 勉 強 しないと お 父 さんのような うだつのあ がらないサラリーマンにしかなれませんよ とわが 子 を 叱 咤 激 励 する 母 親 の 話 は 耳 にタコができるほど 聞 いている これは 世 の 男 性 にとってなかなか 耳 の 痛 い 言 葉 である だれであれ 自 分 が 人 知 れず 気 にしていることをいわれると ムッとする ものだ ただ こうしたコンプレックスの 対 象 は 男 女 によってちがう 男 性 の 場 合 自 分 の 能 力 に 関 すること たとえば 給 料 の 額 とか 会 社 での 役 職 学 歴 などを 他 人 と 比 較 されることを 嫌 がる 58

56 それを 知 ってか 知 らずか 女 性 がチクチクとこの 部 分 を 指 摘 して あげく の 果 てには 離 別 という 事 態 さえ 引 き 起 こす 経 済 的 に 許 されるなら 妻 には 家 にいてほしい と 思 う 男 性 はまだまだ 多 い そんな 世 の 中 では たとえば 妻 のほうがダンゼン 給 料 がいい とか 妻 は 有 名 人 とか 夫 の 劣 勢 を 面 と 向 かって 指 摘 されると 夫 はひどく 傷 つ き 二 人 の 関 係 にヒビが 入 ることにもなりかねない そんな 男 心 を 理 解 していないと そういうつもりじゃなかったのに と 後 悔 しても 取 り 返 しのつかないことになる 女 にとっての 禁 断 の 一 言 女 性 が 聞 きたくないひと 言 は 容 姿 に 関 することが 多 い ハナペチャ 小 太 りでコロコロしている といった 言 葉 は 男 性 側 が 親 愛 の 情 をこめて 口 にしたにしろ 女 性 にとってはショック 以 外 のなにも のでもない エステがはやるのも 総 ダイエット 時 代 なのも ファッションの 流 行 に 敏 感 なのもすべては 女 性 が みかけ になみなみならぬ 関 心 を 抱 いている からなのだ なぜ 女 性 は 能 力 よりもみかけを 気 にするのか 女 性 は 女 性 らしくあってほしい という 周 囲 の 期 待 によって 物 心 つい たときから かわいいね といわれ かわいくない 子 はミジメな 思 いをさ せられてきた だから かわいい というそのひと 言 が 自 分 の 評 価 を 判 断 する 基 準 にな ってきた ひと 昔 前 は 女 には 学 問 はいらぬ といわれた 59

57 顔 がよければ 玉 の 輿 にのれる 可 能 性 だって 広 がるし 社 会 的 に 地 位 の 高 い 男 性 をつかまえることもできる 学 校 では 先 生 が 目 をかけてくれるし 男 の 子 はいたわってくれる こうして 育 てられた 女 性 が 見 かけに 重 きを 置 くようになるのも 無 理 か らぬ 話 といえよう 世 の 中 には 賢 い 女 性 がたくさんいる 同 じ 大 学 生 でも 女 性 のほうが 優 秀 な 場 合 が 多 い 授 業 も 毎 日 欠 かさず 出 席 し 試 験 にもまじめに 取 り 組 むから 当 然 成 績 は 男 性 を 上 回 るという わけ にもかかわらず 社 会 では 女 性 のセールスポイントを 知 性 に 求 めることは 少 ない かえって 知 性 は 女 性 のマイナスのイメージを 作 り 上 げてはばからない お 高 くとまっている 仕 事 ができるからってツンツンしている とい う 陰 口 を 聞 く 事 すらある しかもその 陰 口 は 同 姓 からもしばしばささやかれる こういう 状 況 から 女 性 が 知 的 だ というほめ 言 葉 よりも 今 日 の 服 よく 似 合 っているよ といわれるほうに よろこびを 感 じるようになった のかもしれない 男 性 にしろ 女 性 にしろ 性 格 や 容 姿 などを 指 摘 されると 傷 ついてしまう 人 と 人 が 関 係 を 結 ぶというのは 個 性 のぶつかりあいなのだから 時 には いさかいもおきる ケンカはボクシングのジャブのようなもので いっぽうが 攻 めようとすればい っぽうは 守 り というようにその 呼 吸 を 互 いにはかりあうことが 大 切 だ 60

58 恋 愛 時 代 と 結 婚 後 とで まるで 相 手 の 性 格 が 変 わったように 感 じ こん な 人 とは 思 わなかった と 嘆 く 人 も 多 い しかし 人 は 親 しくなればなるほど 欠 点 がみえてきたり 嫌 味 なことを いったりするようになるものだ だから 人 が 変 わった ように 思 えるのも 当 然 といえば 当 然 といえる このような 状 態 を 親 しくなるために 身 を 寄 せあうが 近 づきすぎると 互 いのもつ 針 で 相 手 を 傷 つけるハメに 陥 るところから ヤマアラシのジレン マ という 互 いの 身 を 傷 つけないためには 間 合 いを 知 ることが 必 要 になってくる ところが 最 近 ではこの 間 合 いの 取 り 方 がわからず 互 いのからだを 突 き 刺 してしまう 男 女 が 増 えている よろこびいっぱいのはずだったハネムーンから 帰 るやいなや こんはは ずじゃなかった と 後 悔 してすぐに 離 婚 してしまう 成 田 離 婚 の 決 行 者 たちは さしずめ 間 合 いをしらなかったヤマアラシ というところ ケンカで 二 人 の 仲 を 深 めていくのはけっこうだが エンディング つまり 抜 いた 剣 のおさめ 方 をきちんと 考 えておかないと 取 り 返 しのつかない 結 果 になってしまうこともある 61

59 男 が 嫌 う 女 のしぐさ 女 が 嫌 う 男 の 態 度 スピード 違 反 で 婦 人 警 官 に 捕 まった 中 年 の 男 性 ちょっと 威 圧 的 な 警 官 の 態 度 と ごめんなさいポーズのおじさんの 組 み 合 わせが 妙 にアンバランスで 苦 笑 してしまったことはないだろうか また 女 性 代 議 士 が われわれはあ~ とこぶしを 振 り 上 げている 姿 に なにか 不 自 然 なもの 感 じる 人 も 多 いことだろう 不 謹 慎 だとは 思 わないながらも とうてい ハマってる とは 思 えないの が 正 直 な 感 想 だ というのは わたしたちが 女 性 は 本 来 こうあるべきだ というステレ オタイプをもっているからであろう 昨 今 はバイセクシャルな 人 が 増 え 男 か 女 か ちょっとみただけではわか らない また 本 来 男 性 のものとされていたポーズを 女 性 がとり 女 性 特 有 だとさ れていた 部 分 を 男 性 ももつという 時 代 になってきた しかし 異 性 のこんな 態 度 やしぐさを 絶 対 に 許 せん と 感 じる 人 はまだ まだいるのも 事 実 だ いったい 人 は 異 性 のどんな 態 度 に どんな 理 由 で 腹 を 立 てるのだろう か? それについて また 話 そう 男 が 嫌 いなしぐさ なんだ その 態 度 は 女 のくせに 生 意 気 な と 口 にしないまで も 男 性 が 不 愉 快 に 思 っている 女 性 のしぐさは いったいどのようなもの があるのだろう? 62

60 多 くの 男 性 が 嫌 がるのが 女 性 の 腕 組 み 話 をしながら 相 手 の 女 性 が 腕 組 みをすると 自 分 が 叱 られているような 自 分 の 立 場 が 弱 いような 感 じがする また ほら そこの 人 と 指 をさすポーズも 不 評 のようだ 学 校 で また 路 上 でこれをやられた 経 験 のある 人 もいることだろう 会 社 の 中 で 上 司 が 部 下 をよんだり 注 意 したりするときも このような 態 度 をとる 人 が 多 い これらの 態 度 は 尊 大 な 印 象 を 与 えるし 人 を 見 下 したようで あまり 女 ら しいとは 受 け 取 られない 腰 に 手 を 当 てて なにやってるのよ などといわれようものなら イヤ な 女 と 憎 々しく 思 われる 男 性 にとってみれば とにかくエラそうな 態 度 で 物 申 す 女 性 はけっしてす きになれないのだ 本 来 男 性 がとるような 態 度 を 女 性 がとると 男 性 は 意 味 も 無 くムッとする なぜなら そうされることによって 自 分 の 目 の 前 の 女 性 よりも 劣 位 に 立 たされている という 屈 辱 感 を 味 わうからだ 男 性 というものは つねに 女 性 にたいして 優 越 感 を 感 じていたい だから 自 分 たちは 平 気 で 腕 組 みをするし 腰 に 手 を 当 てたりする にもかかわらず 立 場 が 逆 転 すれば 腹 を 立 ててしまうのだ 男 という 種 は つまらないことにこだわるものである 同 じ 腰 に 手 のポーズでも 前 や 後 ろに 手 を 組 む 場 合 それは 謝 罪 を 意 味 し 前 かがみの 姿 勢 は 他 人 に 好 まれる 63

61 また 腕 や 脚 を 組 まない 開 放 的 な 態 度 をとる と 好 感 をもたれやすい ようである このように 言 葉 意 外 のもので 自 分 の 感 情 や 気 持 ちを 伝 えあうことを 非 言 語 コミュニケーション という この 非 言 語 コミュニケーションをいかに 用 いるかが 人 間 関 係 をつくりあ げる 重 要 なポイントになる 女 が 嫌 いな 態 度 喫 茶 店 で 話 をしている 男 女 の 会 話 を 聞 くと のべつまくなし 話 しているの は 大 半 が 女 性 で かたわらの 男 性 は 忍 耐 強 く そのおしゃべりの 渦 中 に 身 をさらしていたりする そんな 状 況 下 いままで 機 嫌 よさそうに 話 をしていたのに 急 に 女 性 が 気 分 をがいしてしまい なにがなんだかわからないまま 罵 倒 された 経 験 を おもちの 男 性 も 多 いのではないだろうか なぜ 女 性 は 急 に 怒 りだしたのかというと 原 因 は 男 性 の 生 返 事 にある アメリカの 言 語 学 者 の 研 究 によると 女 性 は 男 性 の 生 返 事 が 大 嫌 いなのだ せっかく 二 人 っきりでいるのに 人 の 話 を 聞 いているのかいないのか 分 か らない 顔 はボーッ 目 はあさっての 方 向 ちょっと 聞 いているの? とたずねても ああ という 気 のない 答 えが 返 るばかり そしで わたしがこんなに 一 生 懸 命 話 をしているのに と 怒 りが 爆 発 す る なぜ 男 性 は 人 をイライラさせるような 生 返 事 をするのか 一 度 で 相 づちを 打 つと 自 分 が 軽 くみられる という 意 識 が 知 らないうち 64

62 に 働 いているからだといわれている 生 返 事 で 相 手 をじらせ 待 たせることによって 自 分 はそんなにお 手 軽 な 男 ではない 君 よりは 上 位 者 なんだ としらしめようとするわけだ このようにみていくと 男 性 はとかくお 殿 様 でいたいがため 女 性 の 態 度 に 腹 を 立 てたり 嫌 われる 態 度 にでるようにも 思 われてくる 人 はなぜ 嫉 妬 するのか? 嫉 妬 にどう 対 処 すべきか? 嫉 妬 という 言 葉 は あまりにも 頻 繁 に 使 われているが 心 理 学 におけ る 嫉 妬 とは 愛 がこわれそうになったときにおきる 感 情 の 動 き であ り 愛 を 奪 いとろうとするときにおきる 感 情 の 動 き と 定 義 される 自 分 のものだと 思 っていた 恋 人 がだれかに 奪 われそうになる あるいは 奪 われるだろうと 想 像 することによっておきる 感 情 というわけだ 嫉 妬 には 二 つの 意 味 がある 一 つは 恋 愛 に 関 する 嫉 妬 もう 一 つは 対 抗 意 識 から 生 じる 嫉 妬 人 には 嫉 妬 しやすい 人 と そうでない 人 がいる いったいどういう 人 が 嫉 妬 しやすいのかというと 心 理 学 の 研 究 から 次 のようなタイプがあげられる まず 自 分 の 意 見 をはっきりいわない 人 私 はこうこうしたい と 主 張 せず みんなの 意 見 を 聞 いてから 私 も と 同 意 するようなタイプがあげられる 65

63 次 に 自 己 評 価 が 低 く 私 ってなにをやってもダメなの と 自 分 をダメ 人 間 だと 思 い 込 んでいるコンプレックス 人 間 そして 財 産 や 地 位 名 誉 などのみかけにこだわる 人 男 は 高 学 歴 高 収 入 高 身 長 でなくっちゃ というのもこれにあたる いっぽう 対 抗 意 識 による 嫉 妬 は 妬 み という この 種 の 妬 みは 男 性 が 仕 事 のできる 女 性 や 出 世 の 早 い 同 僚 に 感 じたりす る 種 類 のものだ たとえば 会 社 の 同 僚 の 昇 進 をうらやんで あいつ 部 長 にうまい 具 合 に 取 り 入 って 出 世 したな といったり 女 性 が 自 分 より 容 姿 のすぐれている 人 にたいして 彼 女 は 美 人 だから お 金 持 ちの 男 性 と 結 婚 できたのね といったりするのが 妬 み だといえよう アメリカの 社 会 心 理 学 者 ドイッチュは 実 験 によって 取 引 や 交 渉 の 場 面 で 妬 みあうことは 互 いに 損 だという 結 果 を 導 いた 妬 むと なんとか 相 手 の 成 功 を 阻 もうと 意 地 悪 をするし 互 いに 相 手 の 足 を 引 っ 張 って 邪 魔 しようとするから けっきょく なんの 得 にもならな いという 相 手 に 意 地 悪 をすれば 逆 に 相 手 もこちらの 足 を 引 っ 張 ろうとする つまりマイナスの 相 乗 効 果 が 生 じるのだ では 嫉 妬 された 場 合 どうすればいいのか 簡 単 なことだが 放 っておくのが 最 善 の 策 といわれる 放 っておけば そのうち 相 手 は 自 分 の 行 動 がばかばかしくなり 意 地 悪 を やめてしまうはずだ 男 性 が 自 分 の 好 きな 女 性 と 親 しい 第 三 者 の 男 性 に 嫉 妬 するのはなぜか 66

64 それは 相 手 の 男 性 にコンプレックスを 抱 くからだといえる みたこともない 相 手 に いったい どうしてコンプレックスを 抱 くのかと いうと きっと 自 分 よりも 仕 事 ができるにちがいない とか 自 分 より 収 入 がいいだろう と 想 像 のなかで 相 手 の 男 性 像 つくりあげてしまうのだ もちろん 想 像 だけにふくらむいっぽうで ますますコンプレックスは 深 ま っていくから やっかいなのだ では 女 性 はなぜ 嫉 妬 するのか ヤキモチで 状 況 が 変 わるわけはない と 知 っているにもかかわらず ヤキ モチを 焼 く それによって 男 性 の 歓 心 を 買 おうとするのが 一 番 の 動 機 だとされる そこには 私 はこんなにあなたのことを 思 っているのよ だから 私 を 傷 つ けないで と 男 性 の 責 任 感 や 義 務 感 を 刺 激 して 自 分 を 有 利 な 方 向 にもっ ていこうとする 心 理 が 働 いているのかもしれない 67

65 すねた 彼 女 の 機 嫌 を 直 す 方 法 ケンカをしてもうまく 収 まれば 雨 降 って 地 固 まる の 格 言 どおりに 二 人 のあいだにはますます 深 い 信 頼 が 生 まれる しかし この うまく 収 める 方 法 というのが 案 外 むずかしい へたをすれば 雨 降 って 泥 沼 状 態 になりかねない 危 険 な 綱 渡 りなのだ ケンカなど 女 性 の 機 嫌 を 損 ねた 時 それを 直 す 常 套 手 段 は おいしい ものを 食 べさせる 好 きなものをプレゼントする というきわめて 具 体 的 な 方 法 男 性 のヤケ 食 いにはあまりお 目 にかからないが 女 性 のヤケ 食 いはよく 聞 く プリプリ 怒 っていた 女 性 でも パフェやケーキを 目 の 前 にすると 思 わずほ ほえみがもれる プレゼントの 箱 を 開 けるころには さっきの 怒 りはモノに 負 けてしまう では なぜ 女 性 はこんなにもモノにつられやすいのか? 誕 生 日 に ある 男 性 から 1 万 円 程 度 別 の 男 性 からは10 万 円 ほどのプ レゼントをもらったとしよう そうすると 高 価 な 物 をくれた 男 性 のほうが 自 分 をより 深 く 愛 してくれ ていると 思 ってしまう 女 性 が あんがい 多 い つまり 愛 情 と 物 の 価 値 をそのまま 結 びつけ 安 い 物 なら 愛 情 が 薄 く 高 価 な 物 なら 愛 情 が 深 いとする 非 常 にわかりやすいシンプルな 考 え 方 をす るのだ 心 がこもっているのだから 縁 日 で 買 った 指 輪 だろうが 鯛 焼 きだろうが 関 係 ないと 思 っても 女 性 にはまるで 通 用 しないことも 多 い 68

66 理 解 できない と 頭 をひねるよりも 謝 罪 と 反 省 の 度 合 いを 値 段 で 示 せば 万 事 はうまくいくというものなのだ モノだけでなく 言 葉 にしても 男 性 と 女 性 では 使 い 方 が 異 なる たとえば 電 話 やメール 近 頃 では 30 分 や 一 時 間 の 電 話 をする 男 性 もず いぶん 増 えたが 長 電 話 の 軍 配 はやはり 女 性 にあがる 男 性 の 電 話 は ウン ああ じゃあ というふうに 相 手 とのあいだに 合 意 ができればそれで 事 は 足 りたとするケースが 多 い ところが 女 性 の 場 合 は 本 当 に 電 話 を 切 ってしまうまでに 何 度 かの じ ゃあね が 繰 り 返 される 話 が 終 わりそうになっても また 新 たな 話 題 がはじまるから なかなかお しまいにならない また 一 日 に 何 度 もたわいのないことでメールするのも ほとんどが 女 性 または 男 女 では 男 同 士 でひんぱんにメールが 住 々にして 情 報 や 意 見 の 交 換 ではなく 感 情 のとりかわしに 使 われているためだ 愛 しているといって とおねだりするのは 女 性 私 のこと 好 き? と 聞 くのも 女 性 そんなこと いちいちいわなく てもわかるだろう と 知 らん 顔 をきめこんでいると 愛 してないのね とプリプリ このように 女 性 はモノだけでなく 言 葉 でも 愛 情 をはかろうとするので ある 69

67 相 手 の 心 が 離 れそうな 時 に 不 思 議 な 行 動 二 人 のあいだにいったん 亀 裂 が 入 ると もう 元 にはもどらない まるで ヒビの 入 った 花 瓶 のように 恋 愛 小 説 にありがちな 文 章 だが ちょっとしたいきちがいによって 別 れ ていくカップルは 多 い 恋 愛 もうまくいっているうちは 美 しいが 感 情 がすれちがうようになると 恋 心 は 急 速 に 冷 め あがけばあがくほど 事 態 は 悪 化 する 破 局 までの 道 は まるでポロポロとほどけていく 縫 い 目 のようだ そんなとき 離 れていく 相 手 の 心 をつなぎとめるために 人 はどんな 行 動 をとるのだろうか 男 性 によくみられる 行 動 のなかでも もっとも 子 どもっぽい 振 る 舞 いは わざと 冷 たくすること 子 どもは 好 きな 子 に 意 地 悪 をして 関 心 をひこう とする そんな 心 理 がここでも 働 く また ことさら 別 の 女 性 をほめたり 女 性 は 君 だけじゃない といわん ばかりに 自 分 がモテることをひけらかしたりする 要 するに 彼 女 が 嫉 妬 してくれるのを 待 っているのだ 女 性 が 別 の 女 性 に 対 抗 意 識 を 燃 やして なによ! 私 のほうがかわいい じゃないのよ あんな 子 のどこがいいの と あわてて 彼 のところへも どってくれるのをねらった 計 算 づくの 行 動 ともいえる いっぽう 女 性 の 場 合 はというと 離 れていく 男 性 の 心 をつなぎとめるた めに 女 性 がよく 使 うのが タケシ 君 が 食 事 に 誘 ってくれたの どうし ょうかな という 手 70

68 本 当 は 気 が 乗 らないくせに さもうれしそうなそぶりをし 行 きたそうな 顔 をしてみせることで 男 性 の 行 くな という 言 葉 を 期 待 する 別 れの 原 因 は 男 と 女 ではこんなに 違 う 人 は 恋 にやぶれたとき あるいは 大 失 敗 をやらかしたとき なにかしら 理 由 をつけなければ 気 がすまない わけもなく 失 恋 したりミスをおかすということは 考 えられないのだ そして 自 分 で 納 得 のいく 原 因 が 究 明 された 時 はじめて なるほど だか らこういう 結 果 になったんだ と 安 心 する 少 年 が 両 親 を 惨 殺 したり 家 族 に 暴 力 をふるうような 事 件 をよく 耳 にする そのような 常 軌 を 逸 したような 事 件 にしても 理 由 が 思 い 当 たらないほど 原 因 を 探 そうとする 理 由 のない 行 動 にたいして 人 々は 不 安 を 抱 くのだ このように なぜそのような 行 動 をしたのか その 原 因 は 自 分 自 身 にあっ たのか あるいは 周 囲 の 状 況 にあったのか と 考 えることを 原 因 帰 属 とよぶ 人 はしばしば あんないい 子 が 親 を 殺 すわけがない というあらかじめ 自 分 がもっている 知 識 情 報 に 矛 盾 しないような 原 因 帰 属 をおこなう 傾 向 がある つまり いい 子 が 親 を 殺 してしまったのは たんなる 事 故 にすぎない あ 71

69 の 子 は 何 かの 理 由 で 精 神 的 に 追 い 詰 められた 状 態 にあった だから そのとき 自 分 でなにをやっているかという 判 断 能 力 が 欠 如 してい た いわば 常 識 的 な 判 断 をする さて このような 原 因 帰 属 をおこなう 場 合 男 女 によって 違 いがでてくる 男 性 の 場 合 は 彼 女 にふられた 原 因 や 仕 事 上 の 失 敗 の 原 因 を 彼 女 には 僕 の 魅 力 がわからなかったんだろう あるいは 誘 ったタイミングが 悪 かったんだ というように 原 因 を 周 囲 に 求 めてしまう 自 分 に 悪 いところがあったのではなく 環 境 やタイミングが 悪 かったのだ から そういう 条 件 がうまく 満 たされてさえいればうまくいったはずだと 考 える たとえば 大 失 敗 をしてもそれが 原 因 で 会 社 をやめたくなるとか やる 気 がまるでなくなるということはない むしろ 条 件 さえ 整 えば 自 分 にだってできるんだから 今 度 こそはうま くやるぞ と 発 奮 する こんなふうに 失 敗 やコンプレックスをバネに さらなる 飛 躍 を 試 みるの は 男 性 に 多 くみられる 傾 向 で 転 んでもただでは 起 きないといってもよい かもしれない いっぽう 男 性 にたいして 女 性 の 場 合 は 破 局 の 原 因 をみかけ 上 のことに 求 め 勝 ちである たとえば わたしが 太 ってきたから 嫌 いになったのね とか あの 人 に 嫌 われないようにイイ 女 でいなくては といったように 容 姿 を 非 常 に 気 にする 結 婚 の 条 件 として 高 収 入 で 高 学 歴 しかも 高 身 長 の 人 がいい とい う 女 性 は 少 なくない 仮 に 男 性 からこの 手 のことを 言 いだそうものなら セクハラだと 騒 がれる 72

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