労働市場から消えた25~44歳男性

Size: px
Start display at page:

Download "労働市場から消えた25~44歳男性"

Transcription

1 経 済 社 会 構 造 分 析 レポート 経 済 構 造 分 析 レポート No.43 労 働 市 場 から 消 えた 25~44 歳 男 性 地 域 間 で 広 がる 格 差 抱 える 問 題 はそれぞれ 異 なる 2016 年 4 月 8 日 全 16 頁 経 済 調 査 部 研 究 員 山 口 茜 [ 要 約 ] 25~44 歳 女 性 就 業 率 は この 30 年 間 で 上 昇 傾 向 が 続 いており 結 婚 や 出 産 育 児 期 に 女 性 の 就 業 率 が 落 ち 込 むM 字 カーブも 大 きく 改 善 している 一 方 で 同 年 代 の 男 性 就 業 率 は 低 下 傾 向 にある 25~44 歳 男 性 就 業 率 の 都 道 府 県 別 データを 見 てみると この 20 年 間 で 就 業 率 が 全 国 的 に 低 下 するとともに 地 域 格 差 が 拡 大 していることが 確 認 された この 20 年 間 で 起 きた 就 業 率 に 関 する 変 化 は 前 半 10 年 と 後 半 10 年 で 異 なる 特 徴 を 持 っている 1992 年 ~2002 年 は 25~44 歳 男 性 就 業 率 が 大 幅 に 低 下 し 地 域 格 差 も 拡 大 した 10 年 間 であった その 原 因 としては バブル 崩 壊 後 の 景 気 変 動 によって 仕 事 に 就 きたくても 就 けない 人 が 増 加 したことが 挙 げられるだろう 一 方 2002~2012 年 は 就 業 率 の 低 下 は 小 幅 にとどまったものの 地 域 格 差 が 拡 大 し 続 けた 10 年 であった 地 域 格 差 が 拡 大 した 原 因 は 就 業 希 望 非 求 職 者 や 非 就 業 希 望 者 といった いわゆる 非 労 働 力 人 口 が 大 幅 に 増 加 した 地 域 が 存 在 したことにある ゆえに 2002~2012 年 の 10 年 間 で 拡 大 した 地 域 格 差 は 非 労 働 力 人 口 を 考 慮 に 入 れない 完 全 失 業 率 などの 尺 度 では 確 認 できない 25~44 歳 男 性 就 業 率 に 関 して 地 域 ごとに 抱 える 問 題 は 異 なる 従 って 25~44 歳 男 性 の 就 業 率 を 上 昇 させるためには 全 国 で 画 一 的 な 施 策 をとるよりも 地 域 ごとの 実 情 に 合 わせた 施 策 をとることが 必 要 であろう 例 えば 単 に 労 働 需 要 を 増 やすだけでは 就 業 率 を 上 昇 させるのが 難 しい 地 域 も 存 在 する そのような 地 域 では 病 気 けがを 患 っ ている 人 の 多 さ 就 業 未 経 験 者 の 多 さ 明 確 な 阻 害 要 因 はないが 就 業 を 希 望 しない 人 の 多 さ 求 職 意 欲 喪 失 者 の 多 さ など 様 々な 観 点 から 現 状 を 分 析 し それぞれの 地 域 が 抱 えている 問 題 をしっかりと 把 握 した 上 で その 問 題 に 対 処 していくことが 必 要 だ 本 稿 では 25~44 歳 男 性 就 業 率 が 過 去 の 水 準 まで 上 昇 した 時 の 試 算 も 行 った 1992 年 水 準 では 80 万 人 の 就 業 者 増 1.94 兆 ~3.82 兆 円 の 所 得 増 が 見 込 まれる また 2002 年 水 準 では 22 万 人 の 就 業 者 増 0.54 兆 ~1.06 兆 円 の 所 得 増 が 見 込 まれる 株 式 会 社 大 和 総 研 丸 の 内 オフィス 千 代 田 区 丸 の 内 一 丁 目 9 番 1 号 グラントウキョウ ノースタワー このレポートは 投 資 勧 誘 を 意 図 して 提 供 するものではありません このレポートの 掲 載 情 報 は 信 頼 できると 考 えられる 情 報 源 から 作 成 しておりますが その 正 確 性 完 全 性 を 保 証 する ものではありません また 記 載 された 意 見 や 予 測 等 は 作 成 時 点 のものであり 今 後 予 告 なく 変 更 されることがあります 大 和 総 研 の 親 会 社 である 大 和 総 研 ホールディングスと 大 和 証 券 は 大 和 証 券 グループ 本 社 を 親 会 社 とする 大 和 証 券 グループの 会 社 です 内 容 に 関 する 一 切 の 権 利 は 大 和 総 研 にあります 無 断 での 複 製 転 載 転 送 等 はご 遠 慮 ください

2 2 / 16 1.はじめに 上 昇 する 女 性 就 業 率 一 方 男 性 就 業 率 は 低 下 傾 向 第 三 次 安 倍 改 造 内 閣 の 目 玉 政 策 として 掲 げられた 一 億 総 活 躍 社 会 今 年 の5 月 には 一 億 総 活 躍 社 会 の 実 現 に 向 けた 工 程 表 ニッポン 一 億 総 活 躍 プラン を 取 りまとめる 予 定 だ 人 口 減 少 超 少 子 高 齢 社 会 が 深 刻 化 している 日 本 にとって 一 億 総 活 躍 社 会 の 実 現 は 欠 かせない なかでも 女 性 の 活 躍 を 推 進 させようとする 動 きは 近 年 ますます 強 くなっている 実 際 女 性 の 25~44 歳 就 業 率 はこの 30 年 間 で 上 昇 傾 向 が 続 いており( 図 表 1 左 ) その 結 果 結 婚 や 出 産 育 児 期 に 女 性 の 就 業 率 が 落 ち 込 むM 字 カーブも 大 きく 改 善 している 一 方 で 同 年 代 の 男 性 就 業 率 は 景 気 によって 多 少 の 増 減 はあるものの 低 下 傾 向 にある( 図 表 1 右 ) 就 業 率 の 水 準 としては 依 然 として 男 性 の 方 が 高 いことに 変 わりはないが 就 業 率 の 推 移 は 男 女 で 正 反 対 の 傾 向 が 見 られる 図 表 1 25~44 歳 就 業 率 の 推 移 ( 左 : 女 性 右 : 男 性 ) (%) (2010 年 =100) ~44 歳 女 性 就 業 率 ( 左 軸 ) ( 年 ) 景 気 動 向 指 数 CI(2010 年 基 準 ) 一 致 指 数 ( 右 軸 ) (%) (2010 年 =100) ~44 歳 男 性 就 業 率 ( 左 軸 ) ( 年 ) 景 気 動 向 指 数 CI(2010 年 基 準 ) 一 致 指 数 ( 右 軸 ) ( 出 所 ) 総 務 省 労 働 力 調 査 内 閣 府 景 気 動 向 指 数 より 大 和 総 研 作 成 一 億 総 活 躍 社 会 に 向 けて 女 性 や 高 齢 者 などが 働 きやすい 環 境 を 作 ることはもちろん 大 切 な ことだ しかし それだけではなく 陰 に 隠 れてしまいがちな 男 性 の 働 きについても 注 意 を 向 ける 必 要 があるだろう かつては 労 働 市 場 にいた 男 性 がどこかへ 消 えている これでは せっ かく 上 昇 した 女 性 就 業 率 や 高 齢 者 就 業 率 の 増 加 分 もいくらか 相 殺 されてしまう また 近 藤 [2014] 1 でも 長 期 的 にみて 人 口 の 減 少 が 不 可 避 の 中 では 将 来 の 労 働 力 を 確 保 す るという 観 点 から 絶 対 水 準 が 低 い 女 性 や 高 齢 者 の 就 業 率 を 引 き 上 げる 方 策 を 検 討 すべきであ ろうし 数 字 上 は 引 き 上 げる 余 地 はある ただ 様 々な 制 度 変 更 ( 究 極 的 には 出 生 率 の 引 き 上 げ)を 伴 うことから 効 果 が 表 れるには 時 間 がかかる 可 能 性 が 高 い それよりも 就 業 経 験 の ある 者 や 出 産 育 児 の 影 響 が 小 さい 男 性 の 就 業 率 を 引 き 上 げる 方 が 目 先 の 人 手 不 足 ( 量 的 なイ 1 近 藤 智 也 [2014] 日 本 の 労 働 市 場 の 課 題 大 和 総 研 調 査 季 報 2014 年 7 月 夏 季 号 Vol.15 大 和 総 研 pp.66-67

3 3 / 16 メージ) 人 材 不 足 ( 質 も 加 味 したイメージ)に 対 応 しやすいだろう とし 男 性 活 用 の 必 要 性 を 指 摘 している 働 き 盛 りともいえる 25~44 歳 の 男 性 が 同 年 代 の 女 性 とは 対 照 的 に 労 働 市 場 から 消 えてい っている 現 状 をどのように 捉 えるべきなのだろうか 本 稿 では 都 道 府 県 別 に 25~44 歳 男 性 の 状 況 を 確 認 し 今 後 この 年 代 の 男 性 の 就 業 率 を 上 げるための 課 題 を 探 る なお 本 稿 では 主 に 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 のデータを 用 いて 議 論 を 進 めていくが 総 務 省 労 働 力 調 査 における 用 語 とは 定 義 上 の 違 いがあることに 注 意 が 必 要 である ただし 大 まかには 図 表 2 で 示 すように 用 語 が 対 応 している また 本 稿 では 就 業 構 造 基 本 調 査 における 有 業 率 を 就 業 率 として 議 論 を 進 めていく 就 業 率 = 有 業 者 有 業 者 + 無 業 者 業 率 は 上 昇 する さらに 完 全 失 業 率 = 100(%)であり 有 業 者 が 増 加 (あるいは 無 業 者 が 減 少 )すれば 就 就 業 希 望 求 職 無 業 者 有 業 者 + 就 業 希 望 求 職 無 業 者 100(%)であり 就 業 希 望 求 職 無 業 者 ( 普 段 仕 事 をしていないが 就 業 を 希 望 し 実 際 に 求 職 活 動 を 行 っている 者 いわゆ る 完 全 失 業 者 )が 減 少 すれば 完 全 失 業 率 は 低 下 する 図 表 2 2つの 調 査 における 用 語 の 定 義 の 違 いと 対 応 就 業 構 造 基 本 調 査 労 働 力 調 査 15 歳 以 上 人 口 有 業 者 無 業 者 就 業 希 望 者 非 就 業 希 望 者 求 職 者 非 求 職 者 15 歳 以 上 人 口 労 働 力 人 口 非 労 働 力 人 口 就 業 者 完 全 失 業 者 時 間 軸 普 段 の 状 態 調 査 週 間 ( 月 末 1 週 間 )の 状 態 時 間 軸 年 齢 調 査 年 の9 月 30 日 現 在 の 満 年 齢 調 査 月 の 末 日 現 在 の 満 年 齢 年 齢 無 業 者 有 業 者 就 業 希 望 求 職 者 就 業 希 望 非 求 職 者 普 段 収 入 を 得 ることを 目 的 として 仕 事 をしており 調 査 日 以 降 もしていくことになっている 者 及 び 仕 事 は 持 っているが 現 在 は 休 んでいる 者 普 段 仕 事 をしていない 者 で 何 か 収 入 になる 仕 事 をし たいと 思 っており 実 際 に 仕 事 を 探 したり 準 備 したり している 者 普 段 仕 事 をしていない 者 で 何 か 収 入 になる 仕 事 をし たいと 思 っているが 実 際 に 仕 事 を 探 したり 準 備 し たりしていない 者 調 査 週 間 中 に 賃 金, 給 料, 諸 手 当, 内 職 収 入 などの 収 入 を 伴 う 仕 事 を1 時 間 以 上 した 者 及 び 仕 事 を 持 ちながら, 調 査 週 間 中 に 少 しも 仕 事 をしなかった 者 の うち 雇 用 者 で 給 料 賃 金 の 支 払 を 受 けている 者 又 は 受 けることになっている 者 非 就 業 者 のうち 仕 事 があればすぐ 就 くことができ かつ 調 査 週 間 中 に 仕 事 を 探 す 活 動 や 事 業 を 始 め る 準 備 をしていた 者 就 業 者 と 完 全 失 業 者 以 外 の 者 就 業 者 完 全 失 業 者 労 働 力 人 口 非 労 働 力 人 口 非 就 業 希 望 者 普 段 仕 事 をしていない 者 で 仕 事 をする 意 思 のない 者 本 稿 での 就 業 率 15 歳 以 上 人 口 ( 有 業 者 + 無 業 者 )に 占 める 有 業 者 の 割 合 ( 年 代 を 限 定 する 場 合 :その 年 代 の 人 口 に 占 め る 有 業 者 の 割 合 ) 15 歳 以 上 人 口 ( 労 働 力 人 口 + 非 労 働 力 人 口 )に 占 め る 就 業 者 の 割 合 ( 年 代 を 限 定 する 場 合 :その 年 代 の 人 口 に 占 める 就 業 者 の 割 合 ) 就 業 率 本 稿 での 完 全 失 業 率 有 業 者 + 就 業 希 望 求 職 無 業 者 に 占 める 就 業 希 望 求 職 無 業 者 の 割 合 労 働 力 人 口 ( 就 業 者 + 完 全 失 業 者 )に 占 める 完 全 失 業 者 の 割 合 完 全 失 業 率 ( 注 )さらに 細 かな 定 義 については それぞれの 調 査 の 用 語 解 説 2 を 参 照 されたい ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 労 働 力 調 査 より 大 和 総 研 作 成 2 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 用 語 の 解 説 同 労 働 力 調 査 用 語 の 解 説

4 4 / 都 道 府 県 別 に 見 る 25~44 歳 男 性 就 業 率 の 現 状 低 下 する 就 業 率 拡 大 する 地 域 格 差 図 表 3 は 都 道 府 県 別 の 25~44 歳 男 性 の 就 業 率 を 示 している 1992 年 ~2002 年 の 10 年 間 で 全 国 的 に 就 業 率 は 大 きく(4.0%pt) 低 下 している また 2002 年 ~2012 年 の 10 年 間 でも 先 の 10 年 と 比 較 すると 小 幅 (0.6%pt)ながらも 低 下 している 図 表 3 都 道 府 県 別 25~44 歳 男 性 就 業 率 98 (%) 1992 年 分 散 :0.98 最 高 と 最 低 の 差 ( 除 く):3.6%pt (%) 全 年 国 平 均 分 散 : 最 高 全 と 国 最 平 低 均 の 差 ( 沖 縄 2012 県 除 全 く):6.0%pt 国 平 均 (%) 全 年 国 平 均 分 散 : 最 高 全 と 国 最 平 低 均 の 差 ( 沖 縄 2012 県 除 全 く):7.1%pt 国 平 均 ( 注 1) 就 業 率 = 有 業 者 /( 有 業 者 + 無 業 者 ) 100 ( 注 2) 全 国 平 均 は 加 重 平 均 ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 より 大 和 総 研 作 成 1992 全 国 平 均 2002 全 国 平 均 2012 全 国 平 均

5 5 / 16 さらに 25~44 歳 男 性 就 業 率 の 地 域 格 差 も 拡 大 している 1992 年 時 点 では 分 散 3 σ =0.98 最 高 と 最 低 の 差 ( 以 下 を 除 く 4 )は 3.6%pt( 最 高 : 最 低 : )であった しかし 2002 年 時 点 では 分 散 σ =2.14 最 高 と 最 低 の 差 は 6.0%pt( 最 高 : 最 低 : ) と 格 差 が 拡 大 している そして 2012 年 時 点 では 分 散 σ =2.34 最 高 と 最 低 の 差 は 7.1%pt( 最 高 : 最 低 : ) とさらに 格 差 は 拡 大 している このことから こ の 20 年 間 で 25~44 歳 男 性 就 業 率 の 地 域 格 差 は 拡 大 し 続 けてきたということが 分 かる なお ここでの 就 業 率 は 通 学 しているため 就 業 していない 人 も 無 業 者 として 数 えている 図 表 4 の 〇 は 通 学 のため 就 業 を 希 望 しない 無 業 者 を 分 母 から 除 いた 時 の 就 業 率 を 示 している が 25~44 歳 という 年 齢 階 層 を 選 んでいることもあり 通 学 を 理 由 とした 無 業 者 を 含 めた 就 業 率 と 大 きな 違 いはない 図 表 4 様 々な 条 件 で 見 る 就 業 率 (25~44 歳 男 性 2012 年 ) 通 常 通 学 のため 非 就 業 希 望 の 無 業 者 を 除 いた 時 通 学 / 病 気 けがのため 非 就 業 希 望 の 無 業 者 を 除 いた 時 分 散 最 高 と 最 低 の 差 ( を 除 く) 7.1%pt 7.0%pt 5.6%pt 96 (%) 就 業 率 通 学 のため 非 就 業 希 望 の 無 業 者 を 除 いた 時 の 就 業 率 通 学 のため/ 病 気 けがのため 非 就 業 希 望 の 無 業 者 を 除 いた 時 の 就 業 率 ( 注 ) 分 母 からそれぞれの 条 件 の 者 を 除 いた 時 の 就 業 率 ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 より 大 和 総 研 作 成 3 ( 母 集 団 ) 分 散 であり 値 が 大 きい 方 が 全 体 のばらつきが 大 きいことを 示 す ここでは 47( 都 道 府 県 数 ) なお 平 均 は 各 都 道 府 県 の 就 業 率 の 算 術 平 均 であり 図 表 3 で 示 す 加 重 平 均 とは 異 なる 4 は 1992 年 から 今 に 至 るまで 一 貫 して 25~44 歳 男 性 就 業 率 が 低 く また 後 述 するように 有 効 求 人 倍 率 も 他 地 域 と 比 較 して 非 常 に 低 く 特 異 性 があることから ここでは 除 外 した 以 下 を 除 いて 議 論 をす る 際 は 同 様 の 理 由 によるものである の 雇 用 問 題 について 南 西 地 域 産 業 活 性 化 センター[2014]では 本 県 の 高 失 業 率 の 特 徴 として 若 年 者 の 失 業 率 の 高 さが 指 摘 されてきた まず 卒 業 後 の 学 卒 未 就 職 者 の 割 合 が 全 国 を 大 きく 上 回 っていることが 挙 げ られる この 主 な 背 景 としては 学 生 の 就 業 意 識 の 弱 さや 県 内 志 向 公 務 員 志 向 親 の 容 認 と 親 の 県 内 志 向 県 内 企 業 の 求 人 の 少 なさ 県 内 企 業 の 採 用 時 期 の 遅 さなどが 指 摘 されてきた 次 に 若 年 者 の 失 業 率 が 高 いも うひとつの 特 徴 が 就 職 後 の 離 職 率 転 職 率 の 高 さである この 背 景 として 就 職 時 のミスマッチや 県 内 企 業 の 脆 弱 性 自 分 や 家 族 の 都 合 による 離 職 非 正 規 社 員 の 増 加 職 業 観 の 多 様 化 などが 挙 げられる としている 一 般 財 団 法 人 南 西 地 域 産 業 活 性 化 センター[2014] の 就 業 構 造 と 失 業 に 関 する 調 査 研 究 ( 概 要 版 ) p.14

6 6 / 16 また 学 生 の 他 に 有 業 者 になるのが 難 しい 状 況 に 置 かれた 存 在 として 病 気 けがを 理 由 に 就 業 を 希 望 しない 人 の 存 在 が 挙 げられる そこで 図 表 4 の では 通 学 に 加 え 病 気 けが を 理 由 に 就 業 を 希 望 しない 者 を 分 母 から 除 いた 時 の 就 業 率 を 示 した これについては 後 ほど 触 れる 3. 就 業 率 低 下 地 域 格 差 拡 大 の 原 因 は 何 か 労 働 需 要 の 低 迷 非 労 働 力 人 口 の 地 域 差 が 就 業 率 低 下 格 差 拡 大 の 原 因 この 20 年 間 で 25~44 歳 男 性 就 業 率 が 低 下 (= 無 業 率 が 上 昇 )し 地 域 格 差 が 拡 大 したのは なぜか 図 表 5 では 無 業 率 上 昇 の 要 因 分 解 を 行 った 図 表 5 25~44 歳 男 性 無 業 率 上 昇 の 要 因 分 解 (%pt) 1992 年 ~2002 年 全 国 (%pt) 就 業 希 望 求 職 者 就 業 希 望 非 求 職 者 2002 年 ~2012 年 3 全 国 就 業 希 望 求 職 者 就 業 希 望 非 求 職 者 非 就 業 希 望 者 総 数 ( 注 ) 全 国 平 均 は 加 重 平 均 ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 より 大 和 総 研 作 成

7 7 / 年 ~2002 年 の 10 年 間 では いわゆる 完 全 失 業 者 に 相 当 する 就 業 希 望 求 職 者 の 増 加 が 大 きな 割 合 を 占 めている これは バブル 崩 壊 後 の 景 気 変 動 によって 仕 事 に 就 きたくても 就 けない 人 が 増 加 したことが 一 因 として 挙 げられるだろう 一 方 下 の 図 の 2002 年 ~2012 年 の 10 年 間 では その 割 合 は 大 きくない むしろ 就 業 希 望 求 職 者 は 多 くの 都 道 府 県 で 減 少 傾 向 が 見 て 取 れる 2002 年 ~2012 年 の 10 年 間 で 無 業 率 を 上 昇 させた 要 因 としては 主 に 就 業 希 望 非 求 職 者 や 非 就 業 希 望 者 といった いわゆる 非 労 働 力 人 口 の 増 加 が 挙 げられる ただし 2002 年 ~2012 年 の 10 年 間 で 減 少 した 就 業 希 望 求 職 者 は 非 労 働 力 人 口 の 増 加 分 や 1992 年 ~2002 年 の 10 年 間 の 就 業 希 望 求 職 者 増 加 分 を 相 殺 するほどではない 図 表 3 と 合 わせて 考 えると 現 在 の 日 本 が 抱 えている 25~44 歳 男 性 就 業 率 の 問 題 は バブル 崩 壊 後 減 少 した 労 働 需 要 が 十 分 に 回 復 していないことに 加 え 非 労 働 力 化 した 無 業 者 が 増 加 したこと そして その 状 況 には 大 きな 地 域 差 があることと 言 えるだろう 雇 用 に 関 する 地 域 格 差 について 厚 生 労 働 省 [2003] 5 では バブル 期 後 各 地 域 とも 完 全 失 業 率 が 上 昇 し 有 効 求 人 倍 率 が 低 下 しているが この 間 地 域 格 差 は 縮 小 している これまで 雇 用 情 勢 が 良 かった 地 域 で 大 きく 悪 化 したためである と 指 摘 している しかし 25~44 歳 男 性 に 関 しては 地 域 格 差 が 拡 大 しているという 逆 の 現 象 が 起 きている これは 図 表 3 でみた 就 業 率 に 関 しても 言 えることだが 完 全 失 業 率 6 に 関 しても バブル 期 後 の 1992 年 と 比 較 して 地 域 格 差 が 拡 大 していることが 確 認 できた ( 図 表 6) 図 表 6 就 業 率 と 完 全 失 業 率 で 見 る 地 域 格 差 (25~44 歳 男 性 ) 就 業 率 完 全 失 業 率 1992 年 2002 年 2012 年 1992 年 2002 年 2012 年 分 散 最 高 と 最 低 の 差 ( を 除 く) 3.6%pt 6.0%pt 7.1%pt 2.1%pt 4.0%pt 2.9%pt ( 注 1) 就 業 率 = 有 業 者 /( 有 業 者 + 無 業 者 ) 100 ( 注 2) 完 全 失 業 率 = 就 業 希 望 求 職 無 業 者 /( 有 業 者 + 就 業 希 望 求 職 無 業 者 ) 100 ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 より 大 和 総 研 作 成 完 全 失 業 率 に 関 して 1992 年 時 点 では 分 散 σ =0.51 最 高 と 最 低 の 差 ( 以 下 を 除 く)は 2.1%pt であった しかし 2002 年 時 点 では 分 散 σ =0.88 最 高 と 最 低 の 差 は 4.0% pt と 格 差 が 拡 大 している さらに 2012 年 時 点 では 分 散 σ =0.64 最 高 と 最 低 の 差 は 2.9% pt と 2002 年 時 点 と 比 較 すると 格 差 は 縮 小 しているが 1992 年 時 点 と 比 較 すると 格 差 は 拡 大 し 5 厚 生 労 働 省 [2003] 平 成 15 年 版 労 働 経 済 の 分 析 ( 要 約 ) 6 データは 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 に 基 づく 定 義 は 図 表 2 本 稿 での 完 全 失 業 率 参 照

8 8 / 16 ていることが 分 かる 2002 年 と 2012 年 を 比 較 した 時 に 就 業 率 の 格 差 は 拡 大 しているにもかかわらず 完 全 失 業 率 の 格 差 は 縮 小 しているのはなぜか それは 2002 年 ~2012 年 の 10 年 間 で 就 業 率 の 地 域 格 差 を 拡 大 させた 主 な 原 因 である 就 業 希 望 非 求 職 者 や 非 就 業 希 望 者 といった いわゆる 非 労 働 力 人 口 は 完 全 失 業 率 では 考 慮 されないためである したがって 1992 年 ~2002 年 の 10 年 間 で 生 じた 各 地 域 の 変 化 は 非 労 働 力 人 口 を 考 慮 しな い 完 全 失 業 率 などの 尺 度 においても 確 認 できるが 2002 年 ~2012 年 の 10 年 間 で 生 じた 各 地 域 の 変 化 は 非 労 働 力 人 口 を 考 慮 しない 尺 度 では 確 認 し 難 い 4.25~44 歳 男 性 就 業 率 上 昇 に 向 けて 残 された 課 題 地 域 ごとに 抱 える 問 題 は 様 々 地 域 の 実 情 にあった 施 策 が 求 められる 以 上 では 25~44 歳 男 性 就 業 率 の 低 下 と 地 域 格 差 拡 大 の 原 因 を 確 認 したが ここでは 低 下 した 就 業 率 を 上 昇 させるにはどのような 施 策 を 行 えばよいのか その 課 題 を 探 る 7 (1) 労 働 需 要 まず 1つ 考 えられることとして 地 域 ごとに 就 業 率 のばらつきがあるのは 地 域 によって 労 働 需 要 の 大 きさに 違 いがあるためだ ということが 挙 げられる 仮 にそれが 正 しいとすれば 労 働 需 要 の 小 さい 地 域 で 労 働 需 要 を 増 大 させ 地 域 格 差 を 是 正 さえすれば 就 業 率 は 上 昇 し その 格 差 もなくなるだろう そこで 就 業 率 のばらつきは 労 働 需 要 の 大 小 によるものか 確 認 するため 図 表 7 で 都 道 府 県 別 の 25~44 歳 男 性 就 業 率 と 有 効 求 人 倍 率 8 の 関 係 を 示 した これによると 就 業 率 と 有 効 求 人 倍 率 にはある 程 度 の 相 関 が 見 られるものの 回 帰 線 から 大 幅 にかい 離 している 地 域 も 見 られる したがって 25~44 歳 男 性 就 業 率 の 地 域 間 の 違 いが 労 働 需 要 の 大 小 に 起 因 するものとは 一 概 に は 言 えない 先 に 述 べたように ここ 20 年 で 25~44 歳 男 性 就 業 率 が 大 きく 低 下 したのは バブル 崩 壊 後 に 減 少 した 労 働 需 要 が 十 分 に 回 復 していないことが 背 景 にある したがって 25~44 歳 男 性 就 業 率 を 高 めるため 全 国 的 に 労 働 需 要 を 増 大 させることは 確 かに 必 要 なことだ しかし それ 7 本 稿 では 詳 しく 触 れていないが 現 在 介 護 離 職 ( 介 護 の 必 要 性 に 迫 られて 仕 事 を 退 職 すること)が 社 会 問 題 となっている 25~44 歳 男 性 では 介 護 看 護 を 理 由 に 非 就 業 希 望 非 求 職 の 無 業 者 は 全 国 平 均 0.07% ( 総 務 省 平 成 24 年 就 業 構 造 基 本 調 査 )と 決 して 高 くはない 状 況 である ( 同 調 査 によると 全 国 平 均 は 0.97% 女 性 に 限 ると 1.52%であった )しかし 高 齢 化 に 伴 う 介 護 需 要 の 高 まりから 今 後 介 護 離 職 が 25~44 歳 男 性 就 業 率 に 影 響 してくる 可 能 性 も 考 えられ 引 き 続 き 注 目 していく 必 要 があるだろう 8 有 効 求 職 者 に 対 する 有 効 求 人 数 の 割 合 倍 率 が 高 いほど 人 を 求 めている 企 業 が 多 いということを 示 す

9 9 / 16 だけでは 不 十 分 だろう 例 えば のように 有 効 求 人 倍 率 は 比 較 的 高 いものの 就 業 率 が 低 い 県 では 問 題 は 労 働 需 要 の 小 ささではなく 他 にある のような 地 域 では 労 働 需 要 を 増 大 させるだけでは 問 題 を 解 決 することは 難 しい 図 表 7 25~44 歳 男 性 就 業 率 と 有 効 求 人 倍 率 の 関 係 (2012 年 ) 有 効 求 人 倍 率 ( 倍 ) 徳 島 宮 城 震 災 の 影 響 あり 福 島 香 川 岡 山 岩 手 福 井 滋 賀 0.4 沖 縄 ~44 歳 男 性 就 業 率 (%) ( 注 ) の 有 効 求 人 倍 率 は 震 災 の 影 響 により 高 くなっている 可 能 性 がある ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 厚 生 労 働 省 一 般 職 業 紹 介 状 況 より 大 和 総 研 作 成 (2) 病 気 けが そこで 次 に 労 働 需 要 の 面 以 外 での 課 題 を 考 える 先 の 図 表 4 の は 通 学 のため 非 就 業 希 望 の 無 業 者 と 病 気 けがのため 非 就 業 希 望 の 無 業 者 を 分 母 から 除 いた 時 の 就 業 率 を 示 して いる 除 く 前 と 比 べて 就 業 率 が 大 きく 増 加 している 地 域 もあり 中 には 約 2%pt 上 昇 している 県 も 存 在 する 同 じく 図 表 4 の 〇 で 示 される 通 学 のため 非 就 業 希 望 の 無 業 者 を 分 母 から 除 い た 就 業 率 は 除 く 前 の 就 業 率 と 大 差 ないことから 一 部 の 地 域 では 病 気 けが という 理 由 が 就 業 率 低 下 の 一 因 となっている 可 能 性 が 考 えられる そこで 各 都 道 府 県 の 病 気 けがを 理 由 に 就 業 できない 人 の 割 合 を 示 した( 図 表 8) これ を 見 てみると 都 道 府 県 ごとにかなりばらつきがあることが 分 かる また 5 年 前 のデータと 比 較 すると( 図 表 8 の ) 全 国 平 均 では 微 増 だが など 大 きく 増 加 が 見 られる 地 域 も 存 在 している このような 地 域 では その 病 気 けがの 背 景 9 や 具 体 的 内 容 をさらに 細 かく 分 析 し 対 応 していくことが 必 要 となるだろう 9 病 気 けがで 就 業 できない 人 の 割 合 は その 地 域 特 有 の 様 々な 要 素 が 影 響 を 与 えていると 考 えられるが 地 域 の 産 業 構 造 も 影 響 している 可 能 性 がある 例 えば 25~44 歳 男 性 の 農 林 水 産 業 比 率 が 高 い 上 位 10 都 道 府 県 ( 平 成 24 年 就 業 構 造 基 本 調 査 より)の 病 気 けがを 理 由 とした 非 求 職 者 非 就 業 希 望 者 の 割 合 は 全 て 全 国 平 均 を 上 回 っていた 詳 しくはさらなる 分 析 が 必 要 だが 農 林 水 産 業 では 病 気 けがになる 人 が 多 い あるいは 逆 に けがなどをした 場 合 にデスクワーク 等 では 就 業 可 能 な 状 況 でも 農 林 水 産 業 では 就 業 が 困 難 になりやすい な どの 可 能 性 が 考 えられる

10 10 / 16 図 表 8 病 気 けがを 理 由 とした 非 求 職 者 非 就 業 希 望 者 の 割 合 (25~44 歳 男 性 ) (%) 全 国 2012 年 2007 年 ( 注 1)25~44 歳 男 性 人 口 に 占 める 病 気 けがが 理 由 の 就 業 希 望 非 求 職 無 業 者 非 就 業 希 望 無 業 者 の 割 合 ( 注 2) 全 国 平 均 は 加 重 平 均 ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 より 大 和 総 研 作 成 (3) 明 確 な 阻 害 要 因 がない 非 就 業 希 望 者 図 表 9 は 非 就 業 希 望 無 業 者 のうち 仕 事 をする 自 信 がない 特 に 理 由 はない 理 由 の 割 合 を 示 している 非 就 業 希 望 無 業 者 のうち 全 国 平 均 で 約 19%の 人 が 働 く 上 での 明 確 な 阻 害 要 因 ( 通 学 病 気 けが 介 護 家 事 など)がないにもかかわらず 就 業 を 希 望 していない 図 表 9 非 就 業 希 望 無 業 者 のうち 仕 事 をする 自 信 がない 特 に 理 由 はない 理 由 の 割 合 35 (%) 全 国 仕 事 をする 自 信 がない 特 に 理 由 はない ( 注 1)データは 25~44 歳 男 性 2012 年 ( 注 2) 全 国 平 均 は 加 重 平 均 ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 より 大 和 総 研 作 成 このような 人 たちは 阻 害 要 因 がないのだから 就 業 することも 簡 単 なように 思 えるが 逆 に 考 えると 阻 害 要 因 がないにもかかわらず 就 業 していない 人 に 働 く 気 を 起 こさせることはなか

11 11 / 16 なか 難 しいことである 10 このような 人 たちが 多 い 地 域 では 例 えば 職 業 訓 練 で 働 く 自 信 をつ ける 施 策 や 働 くインセンティブをより 感 じさせる 施 策 が 必 要 であろう (4) 就 業 未 経 験 の 就 業 希 望 者 次 に 無 業 者 の 中 で 就 業 を 希 望 している 人 に 残 された 課 題 を 探 る 図 表 10 は 就 業 を 希 望 する 無 業 者 のうち これまで 就 業 経 験 のない 人 の 割 合 を 示 している これを 見 てみると 地 域 ごとにかなり 差 があるものの 全 国 平 均 では 就 業 希 望 無 業 者 の 約 17%が 就 業 したことがない という 結 果 が 出 ている これは 就 業 希 望 者 に 占 める 割 合 であるが 非 就 業 希 望 者 も 含 めた 無 業 者 全 体 の 中 では さ らにその 割 合 は 大 きくなると 考 えられる 特 に 先 に 述 べたような 仕 事 をする 自 信 がない 特 に 理 由 はない という 理 由 で 就 業 を 希 望 しない 人 の 中 には 働 いたことがないため 仕 事 を する 自 信 がない 働 いたことがないため 特 に 理 由 はないが 就 業 しようと 思 わない とい った 人 も 少 なくないのではないか 図 表 10 就 業 希 望 の 無 業 者 のうち 就 業 未 経 験 の 人 の 割 合 (25~44 歳 男 性 2012 年 ) 25 (%) 全 国 平 均 ( 注 1) 就 業 希 望 無 業 者 に 占 める 1983 年 以 降 に 前 職 を 辞 めた 就 業 希 望 無 業 者 以 外 の 人 の 割 合 を 示 す ( 注 2)2012 年 に 25~44 歳 の 人 は 1983 年 時 点 で 生 まれる 前 ~15 歳 であるから 1983 年 以 降 に 前 職 を 辞 めた ことがない 無 業 者 =これまで 就 業 未 経 験 の 無 業 者 とみなした ( 注 3) 全 国 平 均 は 加 重 平 均 ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 より 大 和 総 研 作 成 10 就 業 上 の 明 確 な 阻 害 要 因 がないにもかかわらず 就 業 を 希 望 しない 可 能 性 の1つに 特 に 若 年 層 では 親 元 に いるため 生 活 に 不 自 由 していないということが 考 えられる しかし 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 [2012]では 低 学 歴 層 では 比 較 的 年 収 の 高 い( 決 して 余 裕 がある 水 準 ではない) 世 帯 出 身 者 のほうが 高 学 歴 層 では 年 収 の 低 い 世 帯 出 身 者 のほうが 求 職 活 動 をしていない 傾 向 があるということで 一 概 に 豊 かな 親 元 にいるからニート 状 態 を 選 択 しているともいえないし 貧 困 家 庭 だからニート 状 態 に 陥 るともいえない 求 職 活 動 をしていない 状 態 の 背 後 にはより 多 様 な 要 因 が 絡 んでいると 思 われる としている なお 引 用 文 における 求 職 活 動 をして いない 者 は 就 業 希 望 の 非 求 職 者 と 非 就 業 希 望 者 をあわせたものである 独 立 行 政 法 人 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 [2012] 若 年 者 の 就 業 状 況 キャリア 職 業 能 力 開 発 の 現 状 2 資 料 シリーズ No 年 9 月 10 日 pp.14-15

12 12 / 16 就 業 経 験 のない 人 が 新 たに 就 業 することは 就 業 経 験 者 のそれと 比 べて 難 易 度 はさらに 高 まるだろう 就 業 未 経 験 者 が 多 く 存 在 する 地 域 では 職 業 訓 練 や 短 期 間 のお 試 し 雇 用 など まずは 就 業 体 験 機 会 を 与 える 施 策 が 必 要 であろう (5) 求 職 意 欲 喪 失 者 また 就 業 希 望 者 に 関 して 他 に 考 慮 すべきこととして 求 職 意 欲 喪 失 者 (OECD におけるディ スカレッジドワーカー) の 存 在 が 挙 げられる 求 職 意 欲 喪 失 者 とは 仕 事 が 見 つからない 状 況 が 続 き 就 業 を 希 望 しているが 職 探 しをあきらめて 非 労 働 力 化 してしまった 者 のことである 内 閣 府 [2011] 11 では G7の 求 職 意 欲 喪 失 者 比 率 12 (2000 年 代 平 均 )を 比 べると 我 が 国 は2% 程 度 であり イタリアと 並 んで 非 常 に 高 い と 指 摘 している この2%とは 男 女 計 の 数 値 であ るが 同 資 料 によると 男 性 のみの 求 職 意 欲 喪 失 者 比 率 (2000 年 代 平 均 )は 約 1%である 図 表 11 は 25~44 歳 男 性 の 都 道 府 県 別 求 職 意 欲 喪 失 者 比 率 13 を 示 している これによると 先 の 内 閣 府 の 男 女 年 齢 計 の 数 値 や 男 性 年 齢 計 の 数 値 よりはどの 地 域 においても 低 いものの 地 域 ごとにかなりばらつきがあることが 分 かる また この 10 年 間 で 求 職 意 欲 喪 失 者 比 率 が 大 幅 に 上 昇 した 地 域 も 見 られる 求 職 意 欲 喪 失 者 が 多 い 地 域 また 求 職 意 欲 喪 失 者 の 増 加 が 著 しい 地 域 では 職 業 紹 介 機 能 をさらに 強 化 する 等 の 対 策 が 求 められる 図 表 11 求 職 意 欲 喪 失 者 比 率 (25~44 歳 男 性 2002 年 2012 年 ) (%) 全 国 2012 年 2002 年 ( 注 1)25~44 歳 人 口 に 占 める 求 職 意 欲 喪 失 者 の 割 合 ( 注 2)ここでの 求 職 意 欲 喪 失 者 とは 就 業 希 望 の 非 求 職 者 のうち 探 したが 見 つからなかった 希 望 する 仕 事 がありそうにない を 非 求 職 理 由 とした 者 ( 注 3) 全 国 平 均 は 加 重 平 均 ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 より 大 和 総 研 作 成 11 内 閣 府 [2011] 平 成 23 年 度 年 次 経 済 財 政 報 告 p 求 職 意 欲 喪 失 者 における 非 求 職 理 由 の 規 定 とその 範 囲 は 国 によって 差 異 があることに 留 意 日 本 における 求 職 意 欲 喪 失 者 は 就 業 希 望 の 非 労 働 力 人 口 のうち 適 当 な 仕 事 がありそうにない ことを 非 求 職 理 由 とする 者 ( 内 閣 府 [2011] p.263) 13 なお 就 業 希 望 の 非 求 職 者 に 占 める 求 職 意 欲 喪 失 者 の 割 合 は 全 国 平 均 ( 加 重 平 均 )で 15.6%であった

13 13 / ~44 歳 男 性 就 業 率 が 増 加 した 場 合 の 試 算 2002 年 水 準 で 22 万 人 の 就 業 者 増 0.54 兆 ~1.06 兆 円 の 所 得 増 が 見 込 まれる 以 上 では 25~44 歳 男 性 の 就 業 率 が 低 下 している 現 状 を 見 てきたが ここで 低 下 した 25~ 44 歳 男 性 就 業 率 が 10 年 前 20 年 前 の 水 準 に 戻 った 場 合 の 影 響 を 試 算 した 各 都 道 府 県 の 各 年 代 の 平 均 賃 金 をもとにしたケースとともに 実 際 には 無 業 者 が 職 に 新 しく 就 いた 場 合 得 ら れる 賃 金 は 同 じ 年 代 の 平 均 賃 金 よりも 低 い 場 合 が 想 定 されるため 平 均 年 収 の8 割 が 得 られる ケース さらに 各 都 道 府 県 の 新 卒 初 任 給 14 を 年 収 としたケース 14 の 試 算 を 行 った 結 果 は 図 表 12 の 通 りで 就 業 者 数 については 2002 年 水 準 で 約 22 万 人 の 増 加 1992 年 水 準 で 約 80 万 人 の 増 加 が 見 込 まれる また 全 体 の 所 得 については 2002 年 水 準 で 約 0.54 兆 円 ~ 1.06 兆 円 の 増 加 1992 年 水 準 で 約 1.94 兆 ~3.82 兆 円 の 増 加 が 見 込 まれる 図 表 12 各 都 道 府 県 で 25~44 歳 男 性 の 就 業 率 が 過 去 の 水 準 に 戻 った 時 の 影 響 ( 試 算 ) 全 体 の 所 得 の 増 加 分 (1 年 ) 就 業 率 の 水 準 各 都 道 府 県 各 年 代 の 平 均 年 収 ケース 各 都 道 府 県 各 年 代 の 平 均 年 収 0.8 ケース 各 都 道 府 県 新 卒 初 任 給 14 ケース 就 業 者 数 の 増 加 2002 年 1.06 兆 円 0.85 兆 円 0.54 兆 円 22.1 万 人 1992 年 3.82 兆 円 3.05 兆 円 1.94 兆 円 79.9 万 人 ( 内 訳 ) 就 業 率 の 水 準 2002 年 1992 年 年 齢 各 都 道 府 県 各 年 代 の 平 均 年 収 ケース 全 体 の 所 得 の 増 加 分 (1 年 ) 各 都 道 府 県 各 年 代 の 平 均 年 収 0.8 ケース 各 都 道 府 県 新 卒 初 任 給 14 ケース 就 業 者 数 の 増 加 25~29 歳 2,103 億 円 1,683 億 円 1,359 億 円 5.6 万 人 30~34 歳 1,520 億 円 1,216 億 円 856 億 円 3.5 万 人 35~39 歳 2,603 億 円 2,082 億 円 1,275 億 円 5.3 万 人 40~44 歳 4,382 億 円 3,506 億 円 1,862 億 円 7.7 万 人 25~29 歳 9,051 億 円 7,241 億 円 5,701 億 円 23.5 万 人 30~34 歳 8,133 億 円 6,506 億 円 4,391 億 円 18.1 万 人 35~39 歳 9,181 億 円 7,344 億 円 4,355 億 円 18.0 万 人 40~44 歳 11,823 億 円 9,458 億 円 4,906 億 円 20.2 万 人 ( 注 1)2012 年 の 各 都 道 府 県 の 25~44 歳 男 性 を 都 道 府 県 別 5 歳 刻 み 年 代 ごとの 就 業 率 (その 年 代 の 人 口 に 占 め る 就 業 者 の 割 合 )を 算 出 基 準 となる 年 (ここでは 2002 年 1992 年 )と 比 較 し 基 準 年 を 下 回 っているところ で 下 回 っている 分 だけ 就 業 率 を 増 加 させた 時 の 影 響 を 算 出 した 基 準 年 を 上 回 っているところでは そのま まの 就 業 率 水 準 を 保 つものとした ( 注 2) 全 体 の 所 得 の 増 加 分 は 2012 年 の 賃 金 データをもとに 算 出 している ( 注 3) 賃 金 データは 一 般 労 働 者 男 性 産 業 学 歴 計 ( 注 4)ここでは 一 般 労 働 者 15 として 就 業 することを 想 定 している ( 出 所 ) 総 務 省 就 業 構 造 基 本 調 査 厚 生 労 働 省 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 より 大 和 総 研 作 成 14 年 収 が 所 定 内 給 与 の 何 カ 月 分 に 相 当 するか 各 年 代 で 全 国 平 均 ( 算 術 平 均 )をとったところ 25~29 歳 で 14.1 カ 月 分 30~34 歳 で 14.3 カ 月 分 35~39 歳 で 14.4 カ 月 分 40~44 歳 で 14.6 カ 月 分 であった よって ここ では 新 卒 初 任 給 14 を 年 収 とするケースを 設 定 した なお 新 卒 初 任 給 は 厚 生 労 働 省 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 における 2012 年 の 男 性 学 歴 計 産 業 計 企 業 規 模 計 (10 人 以 上 )のデータ 15 短 時 間 労 働 者 でない 労 働 者 のこと

14 14 / 16 なお 本 稿 の 議 論 はデータの 制 約 上 各 都 道 府 県 の 2012 年 のデータをもとにしているが こ こ 数 年 で 人 手 不 足 感 は 高 まっており( 図 表 13 左 ) 現 在 25~44 歳 男 性 の 就 業 率 は 2012 年 と 比 較 して 上 昇 している( 図 表 13 右 ) ただし 前 掲 図 表 7 で 確 認 したように 各 都 道 府 県 の 25~ 44 歳 男 性 の 就 業 率 は 労 働 需 要 の 多 さと 必 ずしも 関 連 性 があるというわけではないため 今 な お 25~44 歳 男 性 の 就 業 率 の 低 下 の 問 題 を 抱 えている 地 域 は 存 在 すると 推 測 される 図 表 13 雇 用 人 員 判 断 DIの 推 移 ( 左 図 ) 男 性 (25~44 歳 )の 就 業 率 の 推 移 ( 右 図 ) 40 (%pt) 98 (%) 過 剰 不 足 ( 年 ) 産 業 計 製 造 業 非 製 造 業 ~44 歳 合 計 25~29 歳 30~34 歳 ( 年 ) 35~39 歳 40~44 歳 ( 注 ) 雇 用 人 員 判 断 DI= 過 剰 - 不 足 ( 出 所 ) 総 務 省 労 働 力 調 査 より 大 和 総 研 作 成 ( 出 所 ) 日 本 銀 行 短 観 より 大 和 総 研 作 成 6.まとめ 25~44 歳 女 性 就 業 率 は この 30 年 間 で 上 昇 傾 向 が 続 いており 結 婚 や 出 産 育 児 期 に 女 性 の 就 業 率 が 落 ち 込 むM 字 カーブも 大 きく 改 善 している 一 方 で 同 年 代 の 男 性 就 業 率 は 低 下 傾 向 にある 25~44 歳 男 性 就 業 率 の 都 道 府 県 別 データを 見 てみると この 20 年 間 で 就 業 率 が 全 国 的 に 低 下 するとともに 地 域 格 差 が 拡 大 していることが 確 認 された この 20 年 間 で 起 きた 就 業 率 に 関 する 変 化 は 前 半 10 年 と 後 半 10 年 で 異 なる 特 徴 を 持 ってい る 1992 年 ~2002 年 は 25~44 歳 男 性 就 業 率 が 大 幅 に 低 下 し 地 域 格 差 も 拡 大 した 10 年 間 で あった その 原 因 としては バブル 崩 壊 後 の 景 気 変 動 によって 仕 事 に 就 きたくても 就 けない 人 が 増 加 したことが 挙 げられるだろう 一 方 2002~2012 年 は 就 業 率 の 低 下 は 小 幅 にとどま ったものの 地 域 格 差 が 拡 大 し 続 けた 10 年 であった 地 域 格 差 が 拡 大 した 原 因 は 就 業 希 望 非 求 職 者 や 非 就 業 希 望 者 といった いわゆる 非 労 働 力 人 口 が 大 幅 に 増 加 した 地 域 が 存 在 したこ とにある ゆえに 2002~2012 年 の 10 年 間 で 拡 大 した 地 域 格 差 は 非 労 働 力 人 口 を 考 慮 に 入 れ ない 完 全 失 業 率 などの 尺 度 では 確 認 できない 25~44 歳 男 性 就 業 率 に 関 して 地 域 ごとに 抱 える 問 題 は 異 なる 従 って 25~44 歳 男 性 の 就 業 率 を 上 昇 させるためには 全 国 で 画 一 的 な 施 策 をとるよりも 地 域 ごとの 実 情 に 合 わせた 施 策 をとることが 必 要 であろう 例 えば 単 に 労 働 需 要 を 増 やすだけでは 就 業 率 を 上 昇 させるの

15 15 / 16 が 難 しい 地 域 も 存 在 する そのような 地 域 では 病 気 けがを 患 っている 人 の 多 さ 就 業 未 経 験 者 の 多 さ 明 確 な 阻 害 要 因 はないが 就 業 を 希 望 しない 人 の 多 さ 求 職 意 欲 喪 失 者 の 多 さ な ど 様 々な 観 点 から 現 状 を 分 析 し それぞれの 地 域 が 抱 えている 問 題 をしっかりと 把 握 した 上 で その 問 題 に 対 処 していくことが 求 められる 一 億 総 活 躍 社 会 に 向 けて 男 性 女 性 若 者 高 齢 者 全 てが 活 躍 し 経 済 を 活 性 化 させて いく 社 会 を 築 いていくには 細 やかな 現 状 分 析 それに 合 わせた 細 やかな 対 策 が 必 要 だ 以 上

16 16 / 16 経 済 構 造 分 析 レポート No.42 石 橋 未 来 同 一 労 働 同 一 賃 金 の 議 論 に 不 足 するもの- 人 重 視 の 戦 略 で 生 産 性 向 上 を 図 るスウェーデンを 参 考 に 2016 年 4 月 4 日 No.41 溝 端 幹 雄 生 産 性 を 高 める 新 しい 雇 用 慣 行 - 慣 行 が 変 化 していく 条 件 2016 年 3 月 29 日 No.40 溝 端 幹 雄 超 少 子 高 齢 社 会 で 消 費 を 増 やすには?- 効 率 的 に 所 得 を 生 み 出 す 経 済 構 造 の 構 築 と 世 代 間 分 配 の 適 正 化 を 2016 年 2 月 29 日 No.39 山 口 茜 溝 端 幹 雄 賃 金 が 上 昇 しない 原 因 - 労 働 需 給 雇 用 形 態 の 変 化 から 考 える 2016 年 2 月 23 日 近 藤 智 也 溝 端 幹 雄 石 橋 未 来 濱 田 真 也 山 口 茜 日 本 経 済 中 期 予 測 (2015 年 2 月 )- 世 界 の 不 透 明 感 が 増 す 中 成 長 と 分 配 の 好 循 環 を 探 る 2016 年 2 月 3 日 No.38 石 橋 未 来 人 材 不 足 が 課 題 の 介 護 離 職 ゼロ -スウェーデンの 取 り 組 みを 参 考 に 2016 年 1 月 28 日 No.37 濱 田 真 也 長 期 化 の 様 相 を 呈 する 世 界 貿 易 の 停 滞 - 構 造 的 要 因 の 分 析 と 将 来 の 見 通 し 2016 年 1 月 28 日 No.36 溝 端 幹 雄 設 備 投 資 が 伸 び 悩 む 原 因 (2)- 高 まる 研 究 開 発 リスクを 社 会 全 体 で 分 散 する 仕 組 みを 2016 年 1 月 27 日 No.35 溝 端 幹 雄 設 備 投 資 が 伸 び 悩 む 原 因 (1)- 業 種 間 の 資 本 蓄 積 の 歪 みと 製 造 業 が 直 面 する 不 確 実 性 2016 年 1 月 27 日 No.34 溝 端 幹 雄 今 後 10 年 間 の 消 費 市 場 の 展 望 -コーホート=データと 人 口 推 計 を 用 いた 消 費 の 予 測 2015 年 11 月 20 日 No.33 溝 端 幹 雄 人 材 力 を 活 かした 生 産 性 向 上 を 目 指 せ- 高 度 人 材 の 育 成 雇 用 流 動 化 地 域 人 口 の 集 約 化 による 成 長 戦 略 2015 年 8 月 21 日 No.32 石 橋 未 来 高 齢 者 の 移 住 で 地 方 は 創 生 するか- 米 国 の CCRC との 比 較 でみる 日 本 版 CCRC の 課 題 2015 年 8 月 14 日 No.31 近 藤 智 也 溝 端 幹 雄 石 橋 未 来 変 貌 する 高 齢 者 の 家 計 と 次 世 代 への 課 題 - 世 代 間 連 鎖 する 格 差 は 政 策 によって 克 服 できるか 2015 年 8 月 7 日 No.30 溝 端 幹 雄 地 方 創 生 を 加 速 する 地 方 歳 入 の 再 設 計 - 地 方 法 人 二 税 と 地 方 交 付 税 の 改 革 を 2015 年 5 月 25 日 レポートは 弊 社 ホームページにてご 覧 頂 けます URL:http://www.dir.co.jp/

日本経済見通し:何故、個人消費は低迷しているのか?

日本経済見通し:何故、個人消費は低迷しているのか? 日 本 経 済 予 測 Monthly 216 年 6 月 21 日 全 頁 日 本 経 済 見 通 し: 何 故 個 人 消 費 は 低 迷 して いるのか? 国 内 要 因 が 景 気 下 支 え 役 となるが 海 外 発 の 景 気 下 振 れリスクは 残 存 エコノミック インテリジェンス チーム 執 行 役 員 チーフエコノミスト 熊 谷 亮 丸 シニアエコノミスト 長 内 智 エコノミスト

More information

経 済 調 査 部 エコノミスト 齋 藤 周 3-3591-1283 当 レポートは 情 報 提 供 のみを 目 的 として 作 成 されたものであり 商 品 の 勧 誘 を 目 的 としたものではあり ません 本 資 料 は 当 社 が 信

経 済 調 査 部 エコノミスト 齋 藤 周 3-3591-1283 当 レポートは 情 報 提 供 のみを 目 的 として 作 成 されたものであり 商 品 の 勧 誘 を 目 的 としたものではあり ません 本 資 料 は 当 社 が 信 みずほリポート 214 年 6 月 9 日 相 続 税 法 改 正 と 貸 家 着 工 税 制 改 正 が 貸 家 着 工 に 与 える 影 響 試 算 213 年 の 貸 家 着 工 は 前 年 比 +11.8%と 大 幅 に 増 加 低 金 利 や 住 宅 価 格 の 先 高 観 消 費 税 率 引 き 上 げに 伴 う 駆 け 込 みに 加 えて 213 年 度 税 制 改 正 で 決 定 した

More information

No.26_蜂屋氏cs5.indd

No.26_蜂屋氏cs5.indd 財 政 健 全 化 に 向 けた 地 方 財 源 改 革 調 査 部 主 任 研 究 員 蜂 屋 勝 弘 目 次 1. 基 礎 的 財 政 収 支 の 現 状 2. 財 政 健 全 化 の 高 いハードル 3. 財 政 健 全 化 の 地 方 財 政 への 影 響 (1) 国 の 税 収 増 加 の 地 方 財 政 への 影 響 (2) 国 庫 支 出 金 の 削 減 の 地 方 財 政 への 影

More information

父親の育児休業取得と経済的負担

父親の育児休業取得と経済的負担 Legal and Tax Report 父 親 の 育 児 休 業 取 得 と 経 済 的 負 担 2010 年 5 月 25 日 全 9 頁 制 度 調 査 部 是 枝 俊 悟 育 児 休 業 給 付 金 税 社 会 保 険 料 を 考 慮 した 世 帯 手 取 り 収 入 の 変 化 の 試 算 [ 要 約 ] 2010 年 6 月 30 日 から 改 正 育 児 介 護 休 業 法 が 施

More information

公営地下鉄の建設資金と収益状況

公営地下鉄の建設資金と収益状況 Economic Report 公 営 地 下 鉄 の 建 設 資 金 と 収 益 状 況 ネットワーク 拡 大 から 収 益 向 上 へ 2012 年 5 月 17 日 全 14 頁 金 融 調 査 部 中 里 幸 聖 [ 要 約 ] わが 国 の 地 下 鉄 は 地 方 公 営 企 業 として 運 営 されている 場 合 がほとんどであり 札 幌 市 仙 台 市 東 京 都 横 浜 市 名 古

More information

本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせは みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 電 話 (03)3201-0577 まで 2

本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせは みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 電 話 (03)3201-0577 まで 2 2004 年 11 月 26 日 発 行 地 方 税 の 国 際 比 較 ~ 三 位 一 体 の 改 革 の 税 源 移 譲 に 向 けての 留 意 点 ~ 本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせは みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 電 話 (03)3201-0577 まで 2 はじめに 地 方 税 財 政 における 三 位 一 体 の 改 革 の 具 体 像 を 固 める

More information

企業の利益分配から見た賃金・設備投資の先行き

企業の利益分配から見た賃金・設備投資の先行き 経 済 分 析 レポート 215 年 8 月 11 日 全 7 頁 企 業 の 利 益 分 配 から 見 た 賃 金 設 備 投 資 の 先 行 き が 設 備 投 資 のけん 引 役 に 小 林 俊 介 久 後 翔 太 郎 橋 本 政 彦 [ 要 約 ] 足 下 の 日 本 経 済 はこれまでの 拡 大 傾 向 が 一 服 しているが 企 業 収 益 は 極 めて 高 い 水 準 で の 推 移

More information

欧州に学ぶマイナス金利の経済への影響

欧州に学ぶマイナス金利の経済への影響 経 済 分 析 レポート 年 月 日 全 頁 欧 州 に 学 ぶ 金 利 の 経 済 への 影 響 日 銀 による 金 利 導 入 の 影 響 をどう 捉 えるか? エコノミック インテリジェンス チーム エコノミスト 岡 本 佳 佑 [ 要 約 ] 月 9 日 日 本 銀 行 が 金 利 付 き 量 的 質 的 金 融 緩 和 の 導 入 を 決 定 した 世 界 を 見 渡 せば 金 利 を 導

More information

年収1,000万円前後の層に負担増が集中する

年収1,000万円前後の層に負担増が集中する 税 制 A to Z 2014 年 1 月 28 日 全 12 頁 年 収 1,000 万 円 前 後 の 層 に 負 担 増 が 集 中 する 平 成 26 年 度 税 制 改 正 大 綱 ( 所 得 税 )と 家 計 関 連 の 予 算 の 解 説 金 融 調 査 部 研 究 員 是 枝 俊 悟 [ 要 約 ] 本 稿 は 平 成 26 年 度 税 制 改 正 大 綱 ( 以 下 大 綱 )のうち

More information

中国の環境汚染と日中環境協力

中国の環境汚染と日中環境協力 2013 年 5 月 1 日 全 6 頁 中 国 の 環 境 汚 染 と 日 中 環 境 協 力 常 務 理 事 金 森 俊 樹 [ 要 約 ] 本 年 初 から 北 京 を 始 めとする 中 国 各 地 で 大 気 中 の PM2.5( 直 径 2.5 マイクロメートル の 微 粒 子 中 国 では 正 式 名 称 として 細 顆 粒 物 と 呼 ぶようになっている)の 値 が 急 上 昇 し 改

More information

子ども手当・高校無償化と税制改正の影響(詳細版)

子ども手当・高校無償化と税制改正の影響(詳細版) Legal and Tax Report 2009 年 12 月 30 日 全 8 頁 子 ども 手 当 高 校 無 償 化 と 税 制 改 正 の 影 響 ( 詳 細 版 ) 制 度 調 査 部 是 枝 俊 悟 2010 年 度 税 制 改 正 大 綱 (4) 個 人 所 得 課 税 の 改 正 と 政 府 の 育 児 教 育 施 策 [ 要 約 ] 2009 年 12 月 22 日 に 2010

More information

政 策 調 査 部 主 任 研 究 員 大 嶋 寧 子 3-39-38 当 レポートは 情 報 提 供 のみを 目 的 として 作 成 されたものであり 商 品 の 勧 誘 を 目 的 としたものではあり ません 本 資 料 は 当 社 が

政 策 調 査 部 主 任 研 究 員 大 嶋 寧 子 3-39-38 当 レポートは 情 報 提 供 のみを 目 的 として 作 成 されたものであり 商 品 の 勧 誘 を 目 的 としたものではあり ません 本 資 料 は 当 社 が みずほリポート 年 6 月 日 無 貯 蓄 低 貯 蓄 世 帯 の 増 加 と 働 き 方 を 巡 る 問 題 本 稿 では 貯 蓄 残 高 がゼロまたは 少 ない 無 貯 蓄 低 貯 蓄 世 帯 の 増 加 に 焦 点 をあて 働 き 方 との 関 わりや 無 貯 蓄 低 貯 蓄 克 服 の 手 段 としての 共 働 きの 有 効 性 を 考 察 した 働 き 方 との 関 わりを 見 ると 勤

More information

<接待ゴルフも仕事のうち?>

<接待ゴルフも仕事のうち?> 8 月 の 税 務 と 労 務 の 手 続 [ 提 出 先 納 付 先 ] 10 日 源 泉 徴 収 税 額 住 民 税 特 別 徴 収 税 額 の 納 付 [ 郵 便 局 または 銀 行 ] 雇 用 保 険 被 保 険 者 資 格 取 得 届 の 提 出 < 前 月 以 降 に 採 用 した 労 働 者 がいる 場 合 > [ 公 共 職 業 安 定 所 ] 労 働 保 険 一 括 有 期 事 業

More information

第25回税制調査会 総25-1

第25回税制調査会 総25-1 平 27.10.27 総 2 5-1 説 明 資 料 相 続 税 贈 与 税 平 成 27 年 10 月 27 日 ( 火 ) 財 務 省 目 次 1. 資 産 課 税 をめぐる 経 済 社 会 構 造 の 変 化 1 家 計 における 資 産 形 成 の 変 容 4 相 続 の 変 容 13 今 後 の 人 口 動 態 の 見 通 し 27 2. 相 続 税 の 現 状 30 3. 贈 与 税 の

More information

1. 結 婚 出 産 子 育 て 支 援 の 総 合 政 策 パッケージ 策 定 を 600 兆 円 経 済 の 実 現 に 向 けて 国 民 の 希 望 の 実 現 とりわけ 結 婚 出 産 子 育 て 教 育 など の 面 で 所 得 や 生 活 の 質 (QOL)に 大 きく 影 響 する 税

1. 結 婚 出 産 子 育 て 支 援 の 総 合 政 策 パッケージ 策 定 を 600 兆 円 経 済 の 実 現 に 向 けて 国 民 の 希 望 の 実 現 とりわけ 結 婚 出 産 子 育 て 教 育 など の 面 で 所 得 や 生 活 の 質 (QOL)に 大 きく 影 響 する 税 資 料 2 骨 太 方 針 に 向 けて ~ 結 婚 出 産 子 育 て 支 援 の 総 合 政 策 パッケージ 策 定 を~ 平 成 28 年 4 月 18 日 伊 藤 元 重 榊 原 定 征 高 橋 進 新 浪 剛 史 1. 結 婚 出 産 子 育 て 支 援 の 総 合 政 策 パッケージ 策 定 を 600 兆 円 経 済 の 実 現 に 向 けて 国 民 の 希 望 の 実 現 とりわけ

More information

ができないという 問 題 点 がある 足 元 一 年 の 投 融 資 等 の 増 加 については 株 高 や 円 安 による 時 価 上 昇 が 含 まれており その 点 は 割 り 引 いてみる 必 要 があろう 長 期 的 な 視 点 から 足 元 の 動 きを 評 価 するため 年 度 ベース

ができないという 問 題 点 がある 足 元 一 年 の 投 融 資 等 の 増 加 については 株 高 や 円 安 による 時 価 上 昇 が 含 まれており その 点 は 割 り 引 いてみる 必 要 があろう 長 期 的 な 視 点 から 足 元 の 動 きを 評 価 するため 年 度 ベース みずほインサイト 日 本 経 済 13 年 1 月 7 日 日 本 企 業 のマネーフローに 変 化 は みられるか みずほ 総 合 研 究 所 調 査 本 部 市 場 調 査 部 金 融 調 査 部 3-3591-18/3-3591-1351 13 年 7~9 月 期 における 日 本 企 業 の 資 金 運 用 ( 資 金 の 使 い 途 )は 大 企 業 では 投 融 資 の 増 加 を 背

More information

企業年金の先行きは縮小か、普及・拡大か

企業年金の先行きは縮小か、普及・拡大か 金 融 資 本 市 場 215 年 9 月 3 日 全 1 頁 企 業 年 金 の 先 行 きは 縮 小 か 普 及 拡 大 か 厚 生 年 金 基 金 と 同 時 に DB DC においても 全 体 的 な 見 直 しが 進 む 金 融 調 査 部 研 究 員 佐 川 あぐり [ 要 約 ] 214 年 4 月 に 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための

More information

都市鉄道利便増進事業の現状と政策的意義

都市鉄道利便増進事業の現状と政策的意義 コンサルティングレポート 2013 年 10 月 11 日 全 13 頁 都 市 鉄 道 利 便 増 進 事 業 の 現 状 と 政 策 的 意 義 コンサルティング ソリューション 第 一 部 主 任 コンサルタント 米 川 誠 [ 要 約 ] 本 年 3 月 20 日 阪 神 三 宮 駅 の 全 面 改 良 工 事 が 完 成 した これにより アクセス 性 向 上 乗 り 換 え 時 間 短

More information

長期失業者の求職活動と就業意識

長期失業者の求職活動と就業意識 第 1 章 調 査 研 究 の 目 的 方 法 と 分 析 結 果 の 概 要 第 1 節 調 査 研 究 の 目 的 バブル 経 済 崩 壊 後 の 長 期 不 況 は 労 働 市 場 の 様 相 を 一 変 させた 長 期 雇 用 慣 行 が 定 着 して いたわが 国 の 労 働 市 場 は 1980 年 代 まで 完 全 失 業 率 が 1~2%という 低 い 水 準 を 維 持 し 若 年

More information

はじめに 第 1 章 第 1 節 第 2 節 特 例 措 置 と 益 税 特 例 措 置 の 縮 小 過 程 益 税 の 発 生 プロセス 第 2 章 損 税 の 発 生 プロセス 第 3 章 第 1 節 第 2 節 益 税 損 税 推 計 の 先 行 研 究 益 税 推 計 の 先 行 研 究 損

はじめに 第 1 章 第 1 節 第 2 節 特 例 措 置 と 益 税 特 例 措 置 の 縮 小 過 程 益 税 の 発 生 プロセス 第 2 章 損 税 の 発 生 プロセス 第 3 章 第 1 節 第 2 節 益 税 損 税 推 計 の 先 行 研 究 益 税 推 計 の 先 行 研 究 損 経 済 学 部 開 設 100 周 年 記 念 奨 学 金 応 募 論 文 中 小 企 業 における 現 行 消 費 税 制 度 の 実 態 立 教 大 学 経 済 学 部 経 済 学 科 4 年 橋 本 浩 平 はじめに 第 1 章 第 1 節 第 2 節 特 例 措 置 と 益 税 特 例 措 置 の 縮 小 過 程 益 税 の 発 生 プロセス 第 2 章 損 税 の 発 生 プロセス 第 3

More information

2016年夏のボーナス見通し

2016年夏のボーナス見通し 216 年 4 月 6 日 経 済 レポート 216 年 夏 のボーナス 見 通 し ~ 小 幅 ながらも 2 年 ぶりに 増 加 へ~ 調 査 部 研 究 員 藤 田 隼 平 216 年 夏 の 民 間 企 業 ( 調 査 産 業 計 事 業 所 規 模 人 以 上 )の ボ ー ナ ス は 2 年 ぶりに 増 加 すると 予 測 する 労 働 需 給 がタイトな 中 今 年 の 春 闘 では 基

More information

1. 消 費 の 低 迷 を 背 景 とした 日 本 経 済 の 停 滞 の 見 方 を 維 持 : 成 長 の 微 修 正 2015 年 度 は 前 年 度 の 落 ち 込 みを 回 復 せ ず 景 気 の 現 状 をみると 2015 年 度 の 実 質 GDP 1 は+0.8%となり 2 年 振

1. 消 費 の 低 迷 を 背 景 とした 日 本 経 済 の 停 滞 の 見 方 を 維 持 : 成 長 の 微 修 正 2015 年 度 は 前 年 度 の 落 ち 込 みを 回 復 せ ず 景 気 の 現 状 をみると 2015 年 度 の 実 質 GDP 1 は+0.8%となり 2 年 振 2016 年 5 月 24 日 新 生 銀 行 金 融 調 査 部 MRFRD-20160004 消 費 の 実 態 は 弱 く 景 気 は 停 滞 との 見 方 を 維 持 ~2016 2017 年 度 の 日 本 経 済 の 見 通 し~ 実 質 GDP の 予 想 2016 年 度 ( 増 税 あり) 0.5% ( 増 税 なし) 0.5% 2017 年 度 ( 増 税 あり) 0.3% (

More information

ヒアリング事項について

ヒアリング事項について 資 料 3-1 介 護 労 働 者 の 確 保 定 着 等 に 関 する 研 究 会 における 質 問 項 目 日 本 介 護 福 祉 士 会 1 基 本 情 報 1 貴 団 体 の 概 要 設 立 年 月 日 平 成 12 年 6 月 26 日 ( 任 意 団 体 設 立 : 平 成 6 年 2 月 12 日 ) 定 款 に 定 める 目 的 本 会 は 介 護 福 祉 士 の 職 業 倫 理 及

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208179485094C5817A4E6F2E32353295C48D9182C58D4C82AA82E98F8A93BE8A698DB782C697CD8BAD82B382F08C8782AD8CC2906C8FC194EF2E70707478>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208179485094C5817A4E6F2E32353295C48D9182C58D4C82AA82E98F8A93BE8A698DB782C697CD8BAD82B382F08C8782AD8CC2906C8FC194EF2E70707478> 今 月 のトピックス No.-( 年 月 日 ) 米 国 で 広 がる 所 得 格 差 と 力 強 さを 欠 く 個 人 消 費. 景 気 回 復 の 中 でも 米 国 の 個 人 消 費 は 力 強 さを 欠 く 米 国 の 個 人 消 費 は GDPの 割 を 占 め 経 済 成 長 を 牽 引 してきた しかし 9 年 第 四 半 期 に 始 ま る 現 在 の 景 気 拡 大 期 の 消 費

More information

超高齢社会に向けた家計金融資産運用

超高齢社会に向けた家計金融資産運用 特 集 超 高 齢 日 本 の 再 構 想 中 里 幸 聖 / 佐 川 あぐり/ 中 田 理 惠 要 約 超 高 齢 社 会 となるわが 国 は 家 計 の 金 融 資 産 の 減 少 要 因 を 抱 えている 家 計 の 金 融 資 産 の 減 少 は 最 終 需 要 にマイナス 要 素 であると 同 時 に 実 物 投 資 の 原 資 減 少 という 形 で 生 産 活 動 にもマイナス 要 素

More information

ポイント 上 昇 が 上 昇 し 専 修 校 一 般 課 程 等 入 1.4ポイント 低 下 などが 低 下 しており 上 述 した 傾 向 がより 顕 著 に 表 れている また 同 時 に 一 時 的 な 仕 事 に 就 いた 者 1.1ポイント 低 下 およびその 他 の 者 1.5ポイント

ポイント 上 昇 が 上 昇 し 専 修 校 一 般 課 程 等 入 1.4ポイント 低 下 などが 低 下 しており 上 述 した 傾 向 がより 顕 著 に 表 れている また 同 時 に 一 時 的 な 仕 事 に 就 いた 者 1.1ポイント 低 下 およびその 他 の 者 1.5ポイント 調 査 レポート 調 査 レポート 原 稿 15 年 1 月 東 日 東 本 日 大 本 震 大 災 後 の の 高 校 卒 業 業 者 者 の の 路 動 路 向 動 向 1. 概 況 文 部 科 省 校 基 本 調 査 における の 14 年 3 月 の 高 校 卒 業 者 数 は 前 年 比 597 人 2.9 減 の19,657 人 となり 2 年 ぶりに 前 年 を 下 回 った 路 別

More information

資 料 10 山 梨 県 まち ひと し ごと 創 生 人 口 ビジョン ( 中 間 報 告 ) 山 梨 県 まち ひと しごと 創 生 人 口 ビジョン 中 間 報 告 山 梨 県 人 口 減 少 対 策 戦 略 本 部 平 成 27 年 6 月 目 次 1 人 口 ビジョン 策 定 の 趣 旨 1 2 人 口 の 現 状 分 析 (1) 人 口 動 向 分 析 総 人 口 2 自 然 増 減

More information

復興特別法人税の前倒し廃止の検討

復興特別法人税の前倒し廃止の検討 税 制 A to Z 2013 年 11 月 25 日 全 6 頁 復 興 特 別 法 人 税 の 前 倒 し 廃 止 の 検 討 民 間 投 資 活 性 化 等 のための 税 制 改 正 大 綱 の 解 説 その 4( 最 終 回 ) 金 融 調 査 部 研 究 員 是 枝 俊 悟 [ 要 約 ] 平 成 25 年 10 月 1 日 自 由 民 主 党 および 公 明 党 は 民 間 投 資 活

More information

第2部-6.indd

第2部-6.indd 第 6 章 金 融 保 険 業 第 6 章 金 融 保 険 業 1 金 融 保 険 業 の 概 況 (1) 再 編 が 進 む 金 融 保 険 業 金 融 保 険 業 は 金 融 取 引 の 規 制 緩 和 を 背 景 に 銀 行 業 や 証 券 業 保 険 業 等 の 業 態 の 垣 根 を 越 えて 収 益 力 の 高 い 金 融 コングロマリット( 複 合 企 業 )を 目 指 す 時 代 に

More information

就 業 率 向 上 に 向 けた 労 働 力 供 給 面 の 課 題 第 1 節 第 3 -(1)- 16 図 学 歴 別 就 職 率 と 雇 用 人 員 判 断 第 1 節 と 1991 年 から 2000 年 までの 10 年 間 より 2001 年 から 2011 年 までの 直 近 11 年

就 業 率 向 上 に 向 けた 労 働 力 供 給 面 の 課 題 第 1 節 第 3 -(1)- 16 図 学 歴 別 就 職 率 と 雇 用 人 員 判 断 第 1 節 と 1991 年 から 2000 年 までの 10 年 間 より 2001 年 から 2011 年 までの 直 近 11 年 第 3 章 就 労 促 進 に 向 けた 労 働 市 場 の 需 給 面 及 び 質 面 の 課 題 には 解 雇 などの 在 職 者 に 対 する 雇 用 調 整 ではなく 所 定 外 労 働 時 間 の 削 減 とともに 新 規 採 用 をは じめとする 入 職 抑 制 を 選 択 する 傾 向 にあり この 傾 向 は 基 本 的 には 変 わっていないと 考 えられる こ のため バブル 崩

More information

博士論文

博士論文 論 文 要 約 伊 関 友 伸 自 治 体 病 院 の 歴 史 住 民 医 療 の 歩 みとこれから ( 三 輪 書 店 ) 本 論 文 は はじめに おわりに のほか 全 7 章 で 構 成 する はじめに は 研 究 の 動 機 研 究 目 的 研 究 の 視 点 などについて 記 述 している 本 論 文 の 主 要 なテーマは 自 治 体 病 院 の 存 在 意 義 である 自 治 体 病

More information

Microsoft Word - 103第Ⅱ章第2節.docx

Microsoft Word - 103第Ⅱ章第2節.docx 平 成 21 間 回 顧 住 宅 投 資 の 動 向 について 以 降 建 設 投 資 は 低 迷 しており その 中 で 住 宅 投 資 の 下 落 は 顕 著 である 21 12 月 の 新 設 住 宅 着 工 戸 数 は 前 同 月 比.7% 減 の 6.9 万 戸 と 前 比 マイナス は13カ 月 続 いており 21 では 前 比 27.9%の 78 万 841 戸 であった 8 万 戸

More information

Microsoft Word - 201210601.doc

Microsoft Word - 201210601.doc 金 融 緩 和 と 成 長 戦 略 の 効 果 発 現 を 期 待 する 日 銀 シナリオ ~2012 年 10 月 日 銀 展 望 レポートと 金 融 緩 和 の 強 化 ~ 調 査 情 報 担 当 室 鈴 木 克 洋 2012 年 10 月 30 日 日 本 銀 行 は 先 行 きの 経 済 と 物 価 情 勢 を 展 望 した 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 ( 展 望 レポート) 1 を

More information

成 長 志 向 の 法 人 税 改 革 : 法 人 実 効 税 率 20% 台 の 実 現 ( 与 党 税 制 改 正 大 綱 (27 年 12 月 16 日 ))( 抄 ) 課 税 ベースを 拡 大 しつつ 税 率 を 引 き 下 げる という 考 え 方 の 下 平 成 27 年 度 に 着 手

成 長 志 向 の 法 人 税 改 革 : 法 人 実 効 税 率 20% 台 の 実 現 ( 与 党 税 制 改 正 大 綱 (27 年 12 月 16 日 ))( 抄 ) 課 税 ベースを 拡 大 しつつ 税 率 を 引 き 下 げる という 考 え 方 の 下 平 成 27 年 度 に 着 手 参 考 資 料 1 ( 成 長 志 向 の 法 人 税 改 革 ) 成 長 志 向 の 法 人 税 改 革 : 法 人 実 効 税 率 20% 台 の 実 現 ( 与 党 税 制 改 正 大 綱 (27 年 12 月 16 日 ))( 抄 ) 課 税 ベースを 拡 大 しつつ 税 率 を 引 き 下 げる という 考 え 方 の 下 平 成 27 年 度 に 着 手 した 成 長 志 向 の 法 人

More information

Microsoft Word - 松浦.doc

Microsoft Word - 松浦.doc 東 京 大 学 教 養 学 部 前 期 課 程 2007 年 夏 学 期 全 学 自 由 研 究 ゼミナール 選 挙 の 科 学 提 出 論 文 知 事 選 と 支 持 基 盤 得 票 構 造 分 析 による 各 知 事 の 分 類 松 浦 隆 太 東 京 大 学 教 養 学 部 文 科 Ⅱ 類 2 年 要 旨 都 道 府 県 知 事 選 は 通 常 の 議 会 選 挙 とは 異 なった 特 徴 を

More information

タイトル

タイトル Economic Trends マクロ 経 済 分 析 レポート テーマ:エンゲル 係 数 から 見 た 食 品 値 上 げの 影 響 発 表 日 :7 年 月 6 日 ( 火 ) ~ 家 計 負 担 増 +6,79 円 / 年 や 輸 入 増 を 通 じて 名 目 GDP 9,55 億 円 押 下 げ~ 第 一 生 命 経 済 研 究 所 経 済 調 査 部 担 当 永 濱 利 廣 (3-5-453)

More information

経産省の総会運営ガイドライン

経産省の総会運営ガイドライン Legal and Tax Report 経 産 省 の 総 会 運 営 ガイドライン 震 災 対 応 も 含 めて 2011 年 5 月 31 日 全 13 頁 資 本 市 場 調 査 部 制 度 調 査 課 横 山 淳 [ 要 約 ] 2011 年 4 月 28 日 経 産 省 は 当 面 の 株 主 総 会 の 運 営 について を 公 表 した これは 有 識 者 や 実 務 担 当 者 によるタスクフォースでの

More information

平成25年版厚生労働白書 若者の現状と課題

平成25年版厚生労働白書 若者の現状と課題 平 成 25 年 版 厚 生 労 働 白 書 若 者 の 意 識 を 探 る 概 要 厚 生 労 働 省 平 成 25 年 版 厚 生 労 働 白 書 の 全 体 像 第 1 部 (テーマ 編 ) 若 者 の 意 識 を 探 る 若 者 を 取 り 巻 く 社 会 経 済 の 現 状 と 変 化 を 踏 まえ 若 者 の 意 識 やライフコースにおける 様 々な 課 題 について 分 析 併 せて

More information

3. 事 業 計 画 及 び 資 金 計 画 事 業 計 画 区 分 事 業 計 画 の 合 計 額 ( 内 訳 ) 第 二 種 奨 学 金 平 成 29 年 度 要 求 額 平 成 28 年 度 当 初 計 画 額 ( 単 位 : 億 円 ) 増 減 7,365 7, ,365 7

3. 事 業 計 画 及 び 資 金 計 画 事 業 計 画 区 分 事 業 計 画 の 合 計 額 ( 内 訳 ) 第 二 種 奨 学 金 平 成 29 年 度 要 求 額 平 成 28 年 度 当 初 計 画 額 ( 単 位 : 億 円 ) 増 減 7,365 7, ,365 7 平 成 28 年 8 月 31 日 平 成 29 年 度 の 財 政 投 融 資 計 画 要 求 書 1. 平 成 29 年 度 の 財 政 投 融 資 計 画 要 求 額 区 分 平 成 29 年 度 要 求 額 平 成 28 年 度 当 初 計 画 額 ( 単 位 : 億 円 %) 対 前 年 度 比 金 額 伸 率 (1) 財 政 融 資 7,668 7,944 276 3.5 (2) 産 業

More information

増 加 するということが 問 題 となった 最 終 的 に 負 担 増 を 緩 和 するため2 年 間 の 経 過 措 置 がとられることになったが この 問 題 は 税 と 社 会 保 険 料 との 調 整 の 問 題 を 浮 かび 上 がらせることになった このように 税 と 社 会 保 障 負

増 加 するということが 問 題 となった 最 終 的 に 負 担 増 を 緩 和 するため2 年 間 の 経 過 措 置 がとられることになったが この 問 題 は 税 と 社 会 保 険 料 との 調 整 の 問 題 を 浮 かび 上 がらせることになった このように 税 と 社 会 保 障 負 加 入 社 会 保 険 制 度 間 でみた 税 社 会 保 険 料 負 担 の 水 平 的 公 平 性 加 入 社 会 保 険 制 度 間 でみた 税 社 会 保 険 料 負 担 の 水 平 的 公 平 性 木 村 真 ( 北 海 道 大 学 公 共 政 策 大 学 院 特 任 助 教 ) 1.はじめに わが 国 では 高 齢 化 の 進 展 とともに 国 民 負 担 における 社 会 保 険 料

More information

いまさら人には聞けない企業破綻手続のQ&A《第2版》

いまさら人には聞けない企業破綻手続のQ&A《第2版》 Legal and Tax Report いまさら 人 には 聞 けない 企 業 破 綻 手 続 のQ&A 第 2 版 2012 年 3 月 9 日 全 13 頁 資 本 市 場 調 査 部 制 度 調 査 課 横 山 淳 [ 要 約 ] 本 稿 では わが 国 における 企 業 破 綻 手 続 の 基 本 をQ&A 形 式 で 紹 介 する 具 体 的 な 項 目 としては 主 な 企 業 破 綻

More information

スライド 1

スライド 1 第 1 回 生 活 保 護 制 度 に 関 する 国 と 地 方 協 議 平 成 23 年 5 月 30 日 資 料 3 生 活 保 護 制 度 現 状 等 について 厚 生 労 働 省 - 目 次 - 頁 1 生 活 保 護 制 度 概 要 1 被 保 護 世 帯 数 等 動 向 2 被 保 護 世 帯 数 被 保 護 人 員 保 護 率 年 次 推 移 3 3 世 帯 類 型 別 保 護 世 帯

More information

奨学金制度の拡充とそれに伴う財政的視点からの課題

奨学金制度の拡充とそれに伴う財政的視点からの課題 奨 学 金 制 度 の 拡 充 とそれに 伴 う 財 政 的 視 点 からの 課 題 予 算 委 員 会 調 査 室 藤 井 亮 二 人 材 こそが 日 本 が 世 界 に 誇 る 最 大 の 資 源 である 平 成 25 年 6 月 14 日 に 閣 議 決 定 された 日 本 再 興 戦 略 -JAPAN is BACK- の 一 文 である 今 夏 の 参 院 選 において 各 政 党 は 就

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2092F18F6F977030318140504446977081408C6F8DCF934982C88A698DB782CC8EC091D490C496D8905E8DB98D5D2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2092F18F6F977030318140504446977081408C6F8DCF934982C88A698DB782CC8EC091D490C496D8905E8DB98D5D2E646F63> 所 得 からみる 経 済 的 な 格 差 の 実 態 斉 木 真 沙 江 はじめに 経 済 的 な 格 差 の 広 がりが ここ 数 年 言 われている 経 済 的 な 不 平 等 はいつの 時 代 にもあ ることで いまさらとりたてて 格 差 の 広 がりがいわれるのは 何 故 なのだろう 格 差 のある ことを 好 ましいことだとは 思 わない しかし 以 前 1 億 総 中 流 の 時 代 といわれたときと

More information

39_1

39_1 三 井 住 友 信 託 銀 行 調 査 月 報 215 年 7 月 号 高 齢 化 財 政 悪 化 が 変 える 個 人 消 費 構 造 < 要 旨 > 日 本 では 年 金 受 給 者 数 が 給 与 所 得 者 数 の 約 7 割 に 達 し 高 齢 者 が 消 費 全 体 に 与 え る 影 響 は 年 々 増 してきている 214 年 は 給 与 所 得 環 境 が 改 善 したにもかかわらず

More information

日本の資金循環と改正PFI法

日本の資金循環と改正PFI法 日 本 の 資 金 循 環 と 改 正 PFI 法 - 資 金 循 環 の 観 点 からみた 改 正 PFI 法 の 意 義 - 株 式 会 社 野 村 総 合 研 究 所 公 共 経 営 戦 略 コンサルティング 部 副 主 任 コンサルタント 竹 端 克 利 1.はじめに 2. 日 本 の 資 金 循 環 構 造 の 変 遷 2011 年 5 月 24 日 に 民 間 資 金 等 の 活 用 に

More information

要 旨 社 会 保 険 庁 の 調 査 によると 基 礎 年 金 のみの 受 給 者 のうち 年 金 額 が 月 額 5 万 円 未 満 の 男 性 は 100 万 人 女 性 は 400 万 人 いる また 無 年 金 者 も 100 万 人 を 超 えて おり 無 年 金 者 を 含 む 低 年

要 旨 社 会 保 険 庁 の 調 査 によると 基 礎 年 金 のみの 受 給 者 のうち 年 金 額 が 月 額 5 万 円 未 満 の 男 性 は 100 万 人 女 性 は 400 万 人 いる また 無 年 金 者 も 100 万 人 を 超 えて おり 無 年 金 者 を 含 む 低 年 2009 年 5 月 18 日 発 行 増 加 が 見 込 まれる 低 年 金 者 ~ 早 急 な 実 施 が 求 められる 低 年 金 対 策 ~ 要 旨 社 会 保 険 庁 の 調 査 によると 基 礎 年 金 のみの 受 給 者 のうち 年 金 額 が 月 額 5 万 円 未 満 の 男 性 は 100 万 人 女 性 は 400 万 人 いる また 無 年 金 者 も 100 万 人 を 超

More information

被 保 護 世 帯 数 被 保 護 人 員 保 護 率 の 年 次 推 移 生 活 保 護 受 給 者 数 は 約 217 万 人 であり 平 成 23 年 に 過 去 最 高 を 更 新 して 以 降 増 加 傾 向 が 続 いている 260 ( 万 ) 2.50 被 保 護 世 帯 数 ( 世

被 保 護 世 帯 数 被 保 護 人 員 保 護 率 の 年 次 推 移 生 活 保 護 受 給 者 数 は 約 217 万 人 であり 平 成 23 年 に 過 去 最 高 を 更 新 して 以 降 増 加 傾 向 が 続 いている 260 ( 万 ) 2.50 被 保 護 世 帯 数 ( 世 平 成 27 年 度 居 住 支 援 全 国 サミット 資 料 1(7) 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 制 度 について 平 成 28 年 1 月 25 日 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 地 域 福 祉 課 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 室 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 制 度 ホームページ( 厚 生 労 働 省 ) http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059425.html

More information

専 業 主 婦 の 年 金 の 切 り 替 え 漏 れが 多 数 存 在 し 年 金 記 録 の 訂 正 によって 無 年 金 や 低 年 金 が 生 じる 問 題 で 社 会 保 障 審 議 会 ( 厚 労 相 の 諮 問 機 関 )の 特 別 部 会 は5 月 中 に 新 たな 対 応 策 をま

専 業 主 婦 の 年 金 の 切 り 替 え 漏 れが 多 数 存 在 し 年 金 記 録 の 訂 正 によって 無 年 金 や 低 年 金 が 生 じる 問 題 で 社 会 保 障 審 議 会 ( 厚 労 相 の 諮 問 機 関 )の 特 別 部 会 は5 月 中 に 新 たな 対 応 策 をま 2011 年 5 月 1 日 新 聞 切 り 抜 き 情 報 ( 年 金 関 連 ) 日 経 新 聞 最 低 保 障 年 金 年 収 700 万 円 超 は 支 給 ゼロ 民 主 調 査 会 案 2011/4/29 2:00 民 主 党 の 新 たな 年 金 制 度 に 関 する 財 政 試 算 概 要 が28 日 明 らかになった 公 的 年 金 を 一 元 化 した 後 に 創 設 を 目 指

More information

公的年金運用改革は一元化後に本格化するか

公的年金運用改革は一元化後に本格化するか 金 融 資 本 市 場 2015 年 11 月 16 日 全 9 頁 公 的 年 金 運 用 改 革 は 一 元 化 後 に 本 格 化 するか 被 用 者 年 金 一 元 化 を 見 据 え 各 共 済 組 合 等 も 資 産 構 成 に 変 化 がみられる 金 融 調 査 部 研 究 員 佐 川 あぐり [ 要 約 ] 公 的 年 金 の 資 産 総 額 は 205.4 兆 円 と 8 年 ぶりに

More information

平 成 28 年 版 労 働 経 済 分 析 誰 もが 活 躍 できる 社 会 実 現 と 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 課 題 平 成 28 年 9 月 厚 生 労 働 省 目 次 平 成 28 年 版 労 働 経 済 分 析 誰 もが 活 躍 できる 社 会 実 現 と 労 働 生 産 性 向 上 に 向 けた 課 題 はじめに 1 凡 例 2 第 1 章 労 働 経 済 推 移

More information

申 請 免 除 申 請 免 除 ( 学 生 以 外 ) 学 生 納 付 特 例 制 度 若 年 者 納 付 猶 予 制 度 法 定 免 除 世 帯 構 成 図 表 1 国 民 年 金 保 険 料 の 免 除 の 種 類 と 所 得 基 準 本 人 世 帯 主 配 偶 者 の 所 得 に 応 じて 免

申 請 免 除 申 請 免 除 ( 学 生 以 外 ) 学 生 納 付 特 例 制 度 若 年 者 納 付 猶 予 制 度 法 定 免 除 世 帯 構 成 図 表 1 国 民 年 金 保 険 料 の 免 除 の 種 類 と 所 得 基 準 本 人 世 帯 主 配 偶 者 の 所 得 に 応 じて 免 みずほインサイト 政 策 2014 年 3 月 6 日 国 民 年 金 保 険 料 の 免 除 者 が 増 加 懸 念 される 将 来 の 低 年 金 者 の 増 加 政 策 調 査 部 上 席 主 任 研 究 員 堀 江 奈 保 子 03-3591-1308 naoko.horie@mizuho-ri.co.jp 国 民 年 金 保 険 料 の 免 除 者 の 増 加 が 続 いており 2012

More information

茅ヶ崎市景気動向調査(6月)結果

茅ヶ崎市景気動向調査(6月)結果 茅 ヶ 崎 市 景 気 動 向 調 査 (3 月 ) 結 果 1. 調 査 期 間 平 成 27 年 3 月 現 在 2. 調 査 対 象 茅 ヶ 崎 商 工 会 議 所 会 員 より 無 作 為 抽 出 大 型 店 については 茅 ヶ 崎 市 大 型 店 連 絡 協 議 会 加 盟 店 舗 調 査 用 紙 を 郵 送 しファックスで 回 収 3. 回 収 状 況 業 種 調 査 対 象 数 回 答

More information

第1回「女性就労促進に関するアンケート」 報 告 書

第1回「女性就労促進に関するアンケート」 報 告 書 女 性 の 就 業 機 会 拡 大 に 関 する 調 査 報 告 書 女 性 の 就 業 機 会 拡 大 プロジェクトチーム ( 調 査 監 修 ) 大 阪 産 業 経 済 リサーチセンター 目 次 2 調 査 結 果 ( 要 旨 ) 3 1 女 性 を 取 り 巻 く 就 業 環 境 15 1-1 女 性 を 取 り 巻 く 就 業 環 境 16 1-2 女 性 就 業 における M 字 カーブ

More information

適格退職年金廃止後の企業年金に関する一考察- 確定給付企業年金数の増加対策の検討を開始すべし -

適格退職年金廃止後の企業年金に関する一考察- 確定給付企業年金数の増加対策の検討を開始すべし - REPORT 適 格 退 職 年 金 廃 止 後 の 企 業 年 金 に 関 する 一 考 察 - 確 定 給 付 企 業 年 金 数 の 増 加 対 策 の 検 討 を 開 始 すべし - 鈴 木 政 司 生 活 設 計 研 究 部 主 任 研 究 員 要 旨 確 定 給 付 企 業 年 金 法 が 2002 年 4 月 に 施 行 されたことから 10 年 間 の 移 行 期 間 を 経 て 2012

More information

平成27年度企業年金税制改正に関する要望.PDF

平成27年度企業年金税制改正に関する要望.PDF 平 成 27 年 度 企 業 年 金 税 制 改 正 に 関 する 要 望 平 成 26 年 8 月 8 日 企 業 年 金 連 合 会 少 子 高 齢 化 の 進 展 を 背 景 に 公 的 年 金 がスリム 化 していく 中 で 高 齢 期 における 所 得 保 障 としての 企 業 年 金 には 公 的 年 金 を 補 完 する 重 要 な 役 割 が 求 められている 企 業 年 金 連 合

More information

「中国における地方財政問題と地方債発行の実行可能性についての研究」

「中国における地方財政問題と地方債発行の実行可能性についての研究」 中 国 における 地 方 財 政 問 題 と 地 方 債 発 行 の 実 行 可 能 性 についての 研 究 李 建 偉 中 国 国 務 院 発 展 研 究 中 心 マクロ 経 済 研 究 部 副 処 長 1. 中 国 の 地 方 財 政 が 直 面 している 主 要 な 問 題 1.1. 分 税 制 改 革 実 施 後 中 央 と 地 方 における 財 政 管 理 権 と 事 務 処 理 権 の

More information

スライド 1

スライド 1 報 道 関 係 者 各 位 介 護 レポート かいごのホンネ Vol.3 介 護 レポート かいごのホンネ Vol.3 初 秋 の 候 ますますご 清 栄 のこととお 慶 び 申 し 上 げます さて 株 式 会 社 エス エム エス( 本 社 所 在 地 : 東 京 都 港 区 代 表 取 締 役 社 長 : 諸 藤 周 平 以 下 当 社 )は 高 齢 社 会 に 適 した 情 報 インフラを

More information

SPECIAL COLUMN 業 種 別 のインシデント 件 数 の 人 数 区 分 を 図 3に 示 す 1 件 あたりの 漏 えい 人 数 が100 人 以 下 の 漏 えい 件 数 は 公 務 が469 件 中 375 件 (80.0%)でもっとも 多 い 次 いで 金 融 保 険 業 の15

SPECIAL COLUMN 業 種 別 のインシデント 件 数 の 人 数 区 分 を 図 3に 示 す 1 件 あたりの 漏 えい 人 数 が100 人 以 下 の 漏 えい 件 数 は 公 務 が469 件 中 375 件 (80.0%)でもっとも 多 い 次 いで 金 融 保 険 業 の15 特 集 個 人 情 報 漏 えいインシデントを 減 らすためには セキュリティ 被 害 調 査 WG ( 株 )NTTデータ 大 谷 尚 通 1. はじめに 2008 年 は 2007 年 と 比 較 して 個 人 情 報 漏 えいインシデント( 以 下 インシデントとする)の 件 数 が 大 幅 に 増 加 し 1,373 件 (+509 件 )となった これは 教 育 学 習 支 援 業 金 融

More information

これまでに 策 定 された 地 方 人 口 ビジョン と 地 方 版 総 合 戦 略 をみると 総 じて 2060 年 に1 億 人 程 度 の 人 口 を 維 持 するという 国 の 方 針 を 踏 まえた 内 容 となっている すなわち 長 期 的 に 各 自 治 体 の 人 口 流 出 に 歯

これまでに 策 定 された 地 方 人 口 ビジョン と 地 方 版 総 合 戦 略 をみると 総 じて 2060 年 に1 億 人 程 度 の 人 口 を 維 持 するという 国 の 方 針 を 踏 まえた 内 容 となっている すなわち 長 期 的 に 各 自 治 体 の 人 口 流 出 に 歯 みずほインサイト 政 策 2015 年 11 月 27 日 地 方 圏 での 戦 略 型 企 業 誘 致 地 場 産 業 と 連 携 した 誘 致 による 自 立 的 発 展 が 有 効 政 策 調 査 部 主 任 研 究 員 上 村 未 緒 03-3591-1336 mio.uemura@mizuho-ri.co.jp 地 方 創 生 の 一 環 として 推 進 される 雇 用 創 出 の 代 表

More information

Microsoft Word - 010_表紙

Microsoft Word - 010_表紙 第 Ⅱ 章 調 査 結 果 1. 住 まいの 損 害 保 険 および 共 済 の 加 入 状 況 本 調 査 の 集 計 分 析 は 損 害 保 険 共 済 等 の 加 入 状 況 により 地 震 保 険 の 加 入 非 加 入 の 別 で 2 区 分 その 詳 細 として 5 区 分 に 分 けて 実 施 した 具 体 的 な 区 分 内 容 は 以 下 の 通 りである (1) 地 震 保 険

More information

要 旨 政 府 与 党 社 会 保 障 改 革 検 討 本 部 において 6 月 30 日 に 社 会 保 障 税 一 体 改 革 成 案 ( 以 下 改 革 案 )が 決 定 され 7 月 1 日 に 閣 議 報 告 された 本 稿 では こ のうち 医 療 介 護 分 野 について 取 り 上

要 旨 政 府 与 党 社 会 保 障 改 革 検 討 本 部 において 6 月 30 日 に 社 会 保 障 税 一 体 改 革 成 案 ( 以 下 改 革 案 )が 決 定 され 7 月 1 日 に 閣 議 報 告 された 本 稿 では こ のうち 医 療 介 護 分 野 について 取 り 上 2011 年 8 月 18 日 発 行 社 会 保 障 と 税 の 一 体 改 革 シリーズ 4 医 療 介 護 改 革 案 の 評 価 と 課 題 ~ 必 要 な 財 源 確 保 の 見 通 しの 提 示 を~ 要 旨 政 府 与 党 社 会 保 障 改 革 検 討 本 部 において 6 月 30 日 に 社 会 保 障 税 一 体 改 革 成 案 ( 以 下 改 革 案 )が 決 定 され 7

More information

2/10 2007 年 版 の 白 書 では, 医 療 構 造 改 革 関 連 法 の 円 滑 な 施 行 や 都 道 府 県 の 各 種 計 画 の 策 定 作 業 にも 資 するよう, 医 療 構 造 改 革 の 内 容 を 解 説 するとともに, 今 後 の 日 本 の 医 療 の 進 むべき

2/10 2007 年 版 の 白 書 では, 医 療 構 造 改 革 関 連 法 の 円 滑 な 施 行 や 都 道 府 県 の 各 種 計 画 の 策 定 作 業 にも 資 するよう, 医 療 構 造 改 革 の 内 容 を 解 説 するとともに, 今 後 の 日 本 の 医 療 の 進 むべき 1/10 白 書 のポイント を 理 解 する 厚 生 労 働 白 書 少 子 化 社 会 白 書 国 民 生 活 白 書 青 少 年 白 書 高 齢 社 会 白 書 障 害 者 白 書 男 女 共 同 参 画 白 書 自 殺 対 策 白 書 ( :2009 年 1 月 8 日 掲 載 ) 白 書 ポイント 厚 生 労 働 白 書 ( 厚 生 労 働 省 ) 2007 年 版 厚 生 労 働 白 書

More information

英国:男女共同育児休暇制度

英国:男女共同育児休暇制度 欧 州 経 済 2013 年 4 月 4 日 全 5 頁 英 国 : 男 女 共 同 育 児 休 暇 制 度 柔 軟 な 休 暇 取 得 制 度 でイクメンは 増 えるのか? ロンドンリサーチセンター 研 究 員 沼 知 聡 子 [ 要 約 ] 英 国 連 立 政 権 による 雇 用 法 改 革 の 一 環 として 2015 年 より 男 女 共 同 育 児 休 暇 (Shared Parental

More information

第 図 投 資 消 費 比 率 の 推 移 : 投 資 比 率 は 高 止 まり (%) 消 費 率 投 資 率 ( 備 考 ). 中 国 国 家 統 計 局 より 作 成 ( 年 ). 消 費 率 = 最 終 消 費 名 目 投 資 率 = 総 資 本 形 成 名 目 第 図 : 主 な 中 進

第 図 投 資 消 費 比 率 の 推 移 : 投 資 比 率 は 高 止 まり (%) 消 費 率 投 資 率 ( 備 考 ). 中 国 国 家 統 計 局 より 作 成 ( 年 ). 消 費 率 = 最 終 消 費 名 目 投 資 率 = 総 資 本 形 成 名 目 第 図 : 主 な 中 進 第 2 節 安 定 成 長 を 模 索 する 中 国 経 済 中 国 経 済 が 大 規 模 な 景 気 刺 激 策 に 頼 ることなく 自 律 的 かつ 安 定 的 な 成 長 を 実 現 するた めには 過 剰 投 資 過 剰 生 産 過 剰 信 用 の 調 整 と 投 資 から 消 費 への 移 行 を 進 めるとと もに 人 口 減 少 高 齢 化 の 進 展 に 伴 う 問 題 に 対 処

More information

[ 本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 ] みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 経 済 調 査 部 市 川 雄 介 TEL(03)3591-1416 当 レポートは 情 報 提 供 のみを 目 的 とし

[ 本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 ] みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 経 済 調 査 部 市 川 雄 介 TEL(03)3591-1416 当 レポートは 情 報 提 供 のみを 目 的 とし 2008 年 9 月 9 日 発 行 定 額 減 税 : 想 定 されるスケジュールと 効 果 [ 本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 ] みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 経 済 調 査 部 市 川 雄 介 yusuke.ichikawa@mizuho-ri.co.jp TEL(03)3591-1416 当 レポートは 情 報 提 供 のみを 目 的 として 作

More information

Microsoft Word - douko.doc

Microsoft Word - douko.doc 住 まいの 売 却 で 4 件 中 3 件 が 売 却 損 発 生 不 動 産 売 買 に 当 たりインターネットの 利 用 者 が5 割 不 動 産 流 通 に 関 する 消 費 者 動 向 調 査 結 果 ( 社 ) 不 動 産 流 通 経 営 協 会 住 まいの 売 却 のうち 4 件 中 3 件 で 売 却 損 が 発 生 不 動 産 価 格 の 下 落 により 不 動 産 の 購 入 に

More information

経済・物価情勢の展望(2016年7月)

経済・物価情勢の展望(2016年7月) 2016 年 7 月 29 日 日 本 銀 行 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 (2016 年 7 月 ) 基 本 的 見 解 1 < 概 要 > わが 国 の 景 気 は 新 興 国 経 済 の 減 速 の 影 響 などから 輸 出 生 産 面 に 鈍 さが みられるものの 基 調 としては 緩 やかな 回 復 を 続 けている 先 行 きを 展 望 すると 暫 くの 間 輸 出 生 産 面

More information

施 策 を 実 施 する 方 針 を 明 らかにしている 税 制 については 2014 年 11 月 7 日 に 政 府 税 制 調 査 会 により 働 き 方 の 選 択 に 対 して 中 立 的 な 税 制 の 構 築 をはじめとする 個 人 所 得 課 税 改 革 に 関 する 論 点 整 理

施 策 を 実 施 する 方 針 を 明 らかにしている 税 制 については 2014 年 11 月 7 日 に 政 府 税 制 調 査 会 により 働 き 方 の 選 択 に 対 して 中 立 的 な 税 制 の 構 築 をはじめとする 個 人 所 得 課 税 改 革 に 関 する 論 点 整 理 みずほインサイト 政 策 2014 年 11 月 27 日 働 き 方 に 中 立 的 な 税 社 会 保 障 へ 女 性 の 活 躍 促 進 に 向 けた 改 革 の 実 施 と 今 後 の 課 題 みずほ 総 合 研 究 所 調 査 本 部 政 策 調 査 部 03-3591-1338 女 性 の 働 き 方 の 選 択 に 対 して 中 立 的 な 税 制 社 会 保 障 制 度 とするため

More information

簡 単 な 前 提 地 方 への 社 会 的 関 心 ストップ 少 子 化 地 方 元 気 戦 略 ( 増 田 レポート ) 地 方 消 滅 ( 消 滅 可 能 性 都 市 リスト) 地 域 対 策 と 人 口 政 策 の 関 連 ( 東 京 一 極 集 中 の 是 正 と 少 子 化 問 題 )

簡 単 な 前 提 地 方 への 社 会 的 関 心 ストップ 少 子 化 地 方 元 気 戦 略 ( 増 田 レポート ) 地 方 消 滅 ( 消 滅 可 能 性 都 市 リスト) 地 域 対 策 と 人 口 政 策 の 関 連 ( 東 京 一 極 集 中 の 是 正 と 少 子 化 問 題 ) 若 者 地 域 移 動 くらし 向 き -5 年 間 追 跡 調 査 から- 片 山 悠 樹 ( 愛 知 教 育 大 学 ) 1 簡 単 な 前 提 地 方 への 社 会 的 関 心 ストップ 少 子 化 地 方 元 気 戦 略 ( 増 田 レポート ) 地 方 消 滅 ( 消 滅 可 能 性 都 市 リスト) 地 域 対 策 と 人 口 政 策 の 関 連 ( 東 京 一 極 集 中 の 是 正

More information

Microsoft PowerPoint - 150908差し替え【主な版】2-2ポンチ絵集

Microsoft PowerPoint - 150908差し替え【主な版】2-2ポンチ絵集 平 成 28 年 度 主 な 税 制 改 正 要 望 の 概 要 平 成 27 年 8 月 厚 生 労 働 省 目 次 セルフメディケーション 推 進 のための 一 般 用 医 薬 品 等 に 関 する 所 得 控 除 制 度 の 創 設 1 セルフメディケーション 推 進 に 資 する 薬 局 に 係 る 税 制 措 置 の 創 設 2 個 人 の 健 康 増 進 疾 病 予 防 の 推 進 のための

More information

Microsoft Word - 20120601003.docx

Microsoft Word - 20120601003.docx 18 兆 円 に 達 した 東 日 本 大 震 災 の 復 旧 復 興 経 費 求 められる 震 災 からの 復 旧 復 興 と 財 政 規 律 の 維 持 予 算 委 員 会 調 査 室 さきやま 﨑 山 たてき 建 樹 甚 大 な 被 害 をもたらした 東 日 本 大 震 災 から1 年 余 りが 経 ち これまでの 間 被 災 地 の 復 旧 復 興 に 向 けて 累 次 の 補 正 予 算

More information

Microsoft PowerPoint _Promotional_i_44号-3 中古住宅平成25年1月・住宅着工見通し

Microsoft PowerPoint _Promotional_i_44号-3 中古住宅平成25年1月・住宅着工見通し 213. 2. 22 ( 第 45 号 -1) 新 設 住 宅 着 工 見 通 し 213. 2. 15 ( 第 44 号 -3) 中 古 住 宅 平 成 25 年 1 月 の 動 向 213.2.22 ( 第 45 号 ) 新 設 住 宅 着 工 戸 数 の 見 通 し 1~12 月 期 GDP1 次 速 報 後 ( 注 ) 前 回 の 予 測 はPromotional i 33 号 (11/22)

More information

消 費 生 活 相 談 統 計 によれば 全 国 消 費 生 活 情 報 ネットワーク システム (Practical Living Information Online Network System;PIO-NET)における 保 険 の 相 談 は 多 くの 商 品 役 務 の 中 で 毎 年 上

消 費 生 活 相 談 統 計 によれば 全 国 消 費 生 活 情 報 ネットワーク システム (Practical Living Information Online Network System;PIO-NET)における 保 険 の 相 談 は 多 くの 商 品 役 務 の 中 で 毎 年 上 消 費 生 活 相 談 情 報 にみる 保 険 契 約 の 現 状 と 課 題 A Review of Consumer Inquiries regarding Insurance contracts Through PIO-NET to Identify Issues 磯 村 浩 子 Hiroko ISOMURA 要 約 生 命 保 険 損 害 保 険 その 他 の 保 険 は 生 活 経 済 の

More information

(Microsoft Word \220\316\220\354\216O\220\347\221\343\227v\216|.doc)

(Microsoft Word \220\316\220\354\216O\220\347\221\343\227v\216|.doc) 一 時 特 定 保 育 の 役 割 とその 課 題 児 童 学 研 究 科 児 童 学 専 攻 06-0632 0632 石 川 三 千 代 1. 研 究 の 動 機 と 目 的 少 子 化 は 1990( 平 成 2) 年 の 1.57 ショックから 大 きな 社 会 問 題 として 取 り 上 げられる ようになった 国 はエンゼルプラン 1994( 平 成 6) 年 新 エンゼルプラン 1999(

More information

消費税増税先送りに伴う他政策への影響

消費税増税先送りに伴う他政策への影響 税 制 A to Z 2014 年 11 月 21 日 全 13 頁 消 費 税 増 税 先 送 りに 伴 う 他 政 策 への 影 響 住 宅 ローン 減 税 自 動 車 税 制 年 金 制 度 給 付 措 置 などに 影 響 金 融 調 査 部 研 究 員 是 枝 俊 悟 [ 要 約 ] 安 倍 首 相 は 2014 年 11 月 18 日 に 記 者 会 見 を 行 い 消 費 税 率 の 10%への

More information

図 表 1 雇 用 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 概 要 現 下 の 雇 用 情 勢 等 を 踏 まえ 失 業 等 給 付 に 係 る 保 険 料 率 を 引 き 下 げるとともに 労 働 者 の 離 職 の 防 止 や 再 就 職 の 促 進 を 図 るため 育 児 休

図 表 1 雇 用 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 概 要 現 下 の 雇 用 情 勢 等 を 踏 まえ 失 業 等 給 付 に 係 る 保 険 料 率 を 引 き 下 げるとともに 労 働 者 の 離 職 の 防 止 や 再 就 職 の 促 進 を 図 るため 育 児 休 みずほインサイト 政 策 2016 年 2 月 4 日 雇 用 保 険 法 等 の 改 正 法 案 国 会 提 出 一 億 総 活 躍 社 会 の 実 現 に 向 けた 改 革 実 施 へ 政 策 調 査 部 上 席 主 任 研 究 員 堀 江 奈 保 子 03-3591-1308 naoko.horie@mizuho-ri.co.jp 2016 年 1 月 29 日 に 雇 用 保 険 法 等 の

More information

高年齢者雇用促進への政府の取組 ~改正高年齢者雇用安定法の施行~

高年齢者雇用促進への政府の取組 ~改正高年齢者雇用安定法の施行~ 高 齢 者 雇 用 の 現 状 と 対 策 厚 生 労 働 省 職 業 安 定 局 雇 用 開 発 部 高 齢 者 雇 用 対 策 課 山 下 禎 博 1 日 本 の 人 口 の 推 移 日 本 の 人 口 は 近 年 横 ばいであり 人 口 減 少 局 面 を 迎 えている 2060 年 には 総 人 口 が9000 万 人 を 割 り 込 み 高 齢 化 率 は40% 近 い 水 準 になると

More information

女 性 が 活 躍 する 未 来 に 向 けてスピードアップ! ~ 地 域 をけん 引 する 指 定 都 市 の 提 言 ~ 平 成 26 年 11 月 指 定 都 市 市 長 会 提 言 の 趣 旨 人 口 急 減 超 高 齢 化 への 対 応 が 国 を 挙 げての 喫 緊 の 課 題 となる 中 社 会 の 活 力 を 維 持 していくためには あらゆる 人 が 意 欲 を 持 ち 活 動

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087453237944E937892868FAC8AE98BC681458FAC8B4B96CD8E968BC68ED28AD68C57975C8E5A88C481458DE0938A975A8E918C7689E682CC8A5497762E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087453237944E937892868FAC8AE98BC681458FAC8B4B96CD8E968BC68ED28AD68C57975C8E5A88C481458DE0938A975A8E918C7689E682CC8A5497762E646F63> 平 成 27 年 度 中 小 企 業 小 規 模 事 業 者 関 係 予 算 財 政 投 融 資 計 画 の 概 要 平 成 27 年 4 月 中 小 企 業 庁 中 小 企 業 対 策 費 の 予 算 及 び 財 政 投 融 資 計 画 1. 中 小 企 業 対 策 費 27 年 度 予 算 額 ( 注 1) 26 年 度 予 算 額 ( 注 2) 対 前 年 比 政 府 全 体 1,856 億

More information

いまさら人には聞けない外資規制(外国人株式保有制限)のQ&A

いまさら人には聞けない外資規制(外国人株式保有制限)のQ&A その 他 法 律 2012 年 10 月 5 日 全 13 頁 いまさら 人 には 聞 けない 外 資 規 制 ( 外 国 人 株 式 保 有 制 限 )のQ&A 金 融 調 査 部 制 度 調 査 課 横 山 淳 [ 要 約 ] 本 稿 では 航 空 法 放 送 法 など 個 別 業 法 による 外 資 規 制 ( 外 国 人 株 式 保 有 制 限 )に 関 す る 基 本 的 な 事 項 をQ&A

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313330969C897E82CC817595C7817682C633308E9E8AD482CC8175905B82A289CD81765F3230313530352E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313330969C897E82CC817595C7817682C633308E9E8AD482CC8175905B82A289CD81765F3230313530352E646F6378> 130 万 円 の 壁 と 30 時 間 の 深 い 河 ( 公 財 ) 年 金 シニアプラン 総 合 研 究 機 構 研 究 主 幹 一 橋 大 学 名 誉 教 授 高 山 憲 之 201 年 月 安 倍 内 閣 は 日 本 再 興 戦 略 の 目 玉 として 女 性 の 活 躍 推 進 を 打 ち 出 し 女 性 の 働 き 方 に 中 立 的 な 税 制 や 社 会 保 障 制 度 を 実 現

More information

Ⅰ調査の概要160530

Ⅰ調査の概要160530 改 訂 第 2 次 うらやす 男 女 共 同 参 画 プラン 策 定 に 伴 う 調 査 報 告 書 ( 市 民 意 識 調 査 グループインタビュー 調 査 ) 2016( 平 成 28) 年 3 月 浦 安 市 第 1 編 市 民 意 識 調 査 目 次 Ⅰ 調 査 概 要 1. 調 査 目 的... 1 2. 調 査 方 法 と 回 収 状 況... 1 3. 調 査 項 目... 2 4.

More information

Microsoft Word レポート(最終)

Microsoft Word レポート(最終) 景 気 動 向 指 数 からみる 消 費 税 増 税 後 の 県 内 景 気 < はじめに > 26 4 月 に 消 費 税 が5%から8%へと 引 き 上 げられた 本 県 経 済 は 増 税 直 後 か ら 一 部 で 増 税 に 伴 う 駆 け 込 み 需 要 の 反 動 減 がみられるなど 全 体 として 弱 い 動 きが 続 き 増 税 から2 近 くたった 現 在 においても 直 接 的

More information

外 国 人 株 主 の 増 大 が 雇 用 と 配 当 に 及 ぼす 影 響 壷 内 慎 二 金 沢 星 稜 大 学 1.はじめに 日 本 の 株 式 市 場 では 1990 年 代 2000 年 代 を 通 じて 外 国 人 株 主 の 株 式 保 有 が 増 加 している 図 1 投 資 部 門

外 国 人 株 主 の 増 大 が 雇 用 と 配 当 に 及 ぼす 影 響 壷 内 慎 二 金 沢 星 稜 大 学 1.はじめに 日 本 の 株 式 市 場 では 1990 年 代 2000 年 代 を 通 じて 外 国 人 株 主 の 株 式 保 有 が 増 加 している 図 1 投 資 部 門 第 83 回 春 季 全 国 大 会 学 会 報 告 論 文 外 国 人 株 主 の 増 大 が 雇 用 と 配 当 に 及 ぼす 影 響 外 国 人 株 主 の 増 大 が 雇 用 と 配 当 に 及 ぼす 影 響 壷 内 慎 二 金 沢 星 稜 大 学 1.はじめに 日 本 の 株 式 市 場 では 1990 年 代 2000 年 代 を 通 じて 外 国 人 株 主 の 株 式 保 有 が 増

More information

栃 木 県 不 動 産 市 場 動 向 調 査 (DI) 第 3 回 調 査 結 果 の 公 表 について このたび 公 益 社 団 法 人 栃 木 県 宅 地 建 物 取 引 業 協 会 及 び 公 益 社 団 法 人 栃 木 県 不 動 産 鑑 定 士 協 会 で 共 同 実 施 している 栃

栃 木 県 不 動 産 市 場 動 向 調 査 (DI) 第 3 回 調 査 結 果 の 公 表 について このたび 公 益 社 団 法 人 栃 木 県 宅 地 建 物 取 引 業 協 会 及 び 公 益 社 団 法 人 栃 木 県 不 動 産 鑑 定 士 協 会 で 共 同 実 施 している 栃 栃 木 県 不 動 産 市 場 動 向 調 査 (DI) 第 3 回 平 成 26 年 6 月 公 益 社 団 法 人 栃 木 県 宅 地 建 物 取 引 業 協 会 公 益 社 団 法 人 栃 木 県 不 動 産 鑑 定 士 協 会 栃 木 県 不 動 産 市 場 動 向 調 査 (DI) 第 3 回 調 査 結 果 の 公 表 について このたび 公 益 社 団 法 人 栃 木 県 宅 地 建

More information

No.580

No.580 労 働 保 険 特 別 会 計 雇 用 勘 定 の 積 立 金 の 取 崩 しの 課 題 参 議 院 事 務 局 藤 井 亮 二 平 成 22 年 3 月 に 成 立 した 雇 用 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 22 年 法 律 第 15 号 ) では 平 成 22 年 度 と 平 成 23 年 度 の 2 年 間 において 労 働 保 険 特 別 会 計 雇 用

More information

ントロールが 難 しく 政 策 的 機 動 的 に 人 材 を 確 保 したいという 場 面 では 足 枷 となる ( 情 報 が 伝 播 しない) 東 京 五 輪 の 二 大 人 材 ニーズ 産 業 は 建 設 業 とサービス 業 ( 観 光 飲 食 )である この 両 産 業 は 東 京 五 輪

ントロールが 難 しく 政 策 的 機 動 的 に 人 材 を 確 保 したいという 場 面 では 足 枷 となる ( 情 報 が 伝 播 しない) 東 京 五 輪 の 二 大 人 材 ニーズ 産 業 は 建 設 業 とサービス 業 ( 観 光 飲 食 )である この 両 産 業 は 東 京 五 輪 国 土 交 通 政 策 研 究 所 第 173 回 政 策 課 題 勉 強 会 概 要 日 時 : 平 成 27 年 3 月 18 日 ( 水 )12 時 30 分 ~14 時 00 分 講 師 : リクルートワークス 研 究 所 主 任 研 究 員 中 村 天 江 氏 テーマ : これからの 労 働 市 場 と 建 設 人 材 の 獲 得 (1) 建 設 人 材 不 足 の 背 景 東 日 本 大

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20944E8BE08A7A95AA957A82DD82E782EA82E991AB90D5>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20944E8BE08A7A95AA957A82DD82E782EA82E991AB90D5> 年 金 額 分 布 にみられる 公 的 年 金 制 度 の 発 展 の 足 跡 稲 垣 誠 一 ( 一 橋 大 学 経 済 研 究 所 ) ( 要 旨 ) わが 国 の 公 的 年 金 制 度 は 1961 年 の 国 民 年 金 制 度 の 創 設 によって 皆 年 金 制 度 が 実 現 され その 後 の 幾 度 にもわたる 制 度 改 正 とりわけ 1985 年 改 正 による 再 編 を

More information

平成26年公的年金財政検証と今後の年金制度改正の行方(中)

平成26年公的年金財政検証と今後の年金制度改正の行方(中) 平 成 26 年 公 的 年 金 財 政 検 証 と 今 後 の 年 金 制 度 改 正 の 行 方 ( 中 ) 厚 生 労 働 委 員 会 調 査 室 棱 野 佑 希 1.はじめに 2. 財 政 検 証 の 意 義 3. 平 成 16 年 改 正 財 政 フレームの 完 成 4. 平 成 26 年 財 政 検 証 の 前 提 5. 平 成 26 年 財 政 検 証 の 結 果 6.オプション 試

More information

Microsoft Word - 303 新季調方法.doc

Microsoft Word - 303 新季調方法.doc 所 得 階 級 別 にみる 消 費 の 変 化 について 家 計 の 所 得 を 勤 労 者 の 現 金 給 与 総 額 でみると 9 年 月 期 をピクに 減 少 に 転 じ た 後 年 79 月 期 を 底 にやや 持 ち 直 していたが 8 年 になって 伸 び 悩 みがみられ る 同 様 に 家 計 の 最 終 消 費 支 出 は 概 ね 右 肩 上 がりの 増 加 が 続 いていたが 8

More information

2 平 均 病 床 数 の 平 均 病 床 数 では 療 法 人 に 対 しそれ 以 外 の 開 設 主 体 自 治 体 社 会 保 険 関 係 団 体 その 他 公 的 の 規 模 が 2.5 倍 程 度 大 きく 療 法 人 に 比 べ 公 的 病 院 の 方 が 規 模 の 大 き いことが

2 平 均 病 床 数 の 平 均 病 床 数 では 療 法 人 に 対 しそれ 以 外 の 開 設 主 体 自 治 体 社 会 保 険 関 係 団 体 その 他 公 的 の 規 模 が 2.5 倍 程 度 大 きく 療 法 人 に 比 べ 公 的 病 院 の 方 が 規 模 の 大 き いことが II 病 院 経 営 管 理 指 標 に 関 する 調 査 研 究 結 果 1. 平 成 22 年 度 病 院 経 営 管 理 指 標 の 概 要 平 成 22 年 度 病 院 経 営 管 理 指 標 の 詳 細 については 後 述 の 平 成 22 年 度 病 院 経 営 管 理 指 標 に 示 し 以 下 ではその 概 況 を 述 べる 注 有 効 回 答 数 が 5 以 下 の 項 目 には

More information

2014-101.indd

2014-101.indd 第 章 景 気 と 地 価 不 動 産 関 連 指 標 の 時 系 列 相 関 に 関 する 考 察 第 章 景 気 と 地 価 不 動 産 関 連 指 標 の 時 系 列 相 関 に 関 する 考 察 株 式 会 社 都 市 未 来 総 合 研 究 所 研 究 第 一 部 副 主 任 研 究 員 丸 山 直 樹 (まるやま なおき) maruyama@tmri.co.jp はじめに 202 年 2

More information

第1部 総 説

第1部 総 説 第 9 次 山 梨 県 職 業 能 力 開 発 計 画 ~ やまなしの 産 業 を 担 う 人 材 の 育 成 ~ 平 成 23 年 10 月 山 梨 県 目 次 第 1 部 総 説 1 計 画 のねらい 1 2 計 画 の 期 間 1 第 2 部 職 業 能 力 開 発 をめぐる 社 会 経 済 の 変 化 1 労 働 力 需 給 構 造 の 変 化 2 2 労 働 力 供 給 面 の 変 化

More information

変貌する高齢者家計と次世代への課題

変貌する高齢者家計と次世代への課題 経 済 社 会 構 造 分 析 レポート 経 済 構 造 分 析 レポート No.31 変 貌 する 高 齢 者 家 計 と 次 世 代 への 課 題 世 代 間 連 鎖 する 格 差 は 政 策 によって 克 服 できるか 2015 年 8 月 7 日 全 58 頁 経 済 調 査 部 シニアエコノミスト 近 藤 智 也 主 任 研 究 員 溝 端 幹 雄 研 究 員 石 橋 未 来 [ 要 約

More information

研究会報告書等 No.44

研究会報告書等 No.44 出 資 金 の 運 用 益 を 事 業 費 としており 出 資 金 の 利 払 いの 一 部 を 地 方 交 付 税 措 置 している ことから 復 興 基 金 の 事 業 費 を 地 方 交 付 税 で 支 える 仕 組 みということができる なお 図 表 6-3 にあるように 事 業 費 の 一 部 だけを 交 付 税 措 置 するのは 公 的 資 金 を 被 災 者 の 住 宅 再 建 や 個

More information

II 統 計 データにみる 沖 縄 の 雇 用 労 働 情 勢 の 推 移 1. 経 済 情 勢 本 県 の 名 目 成 長 率 は 1997 年 から 23 年 までは 全 国 と 比 べて 高 い 成 長 増 加 率 であったが 23 年 以 降 は 低 い 傾 向 にある また 県 民 所 得

II 統 計 データにみる 沖 縄 の 雇 用 労 働 情 勢 の 推 移 1. 経 済 情 勢 本 県 の 名 目 成 長 率 は 1997 年 から 23 年 までは 全 国 と 比 べて 高 い 成 長 増 加 率 であったが 23 年 以 降 は 低 い 傾 向 にある また 県 民 所 得 要 約 I 調 査 概 要 1. 調 査 の 背 景 沖 縄 県 の 雇 用 情 勢 は 復 帰 以 降 完 全 失 業 率 が 常 時 全 国 平 均 を 大 幅 に 上 回 る 水 準 で 推 移 している さらに 賃 金 水 準 についても 全 国 平 均 を 下 回 る 水 準 が 続 いている 本 県 の 厳 しい 雇 用 情 勢 の 改 善 のためには 第 一 に 復 帰 以 降 の 本

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203281408F4390B336338D8682CD82B682DF82C92E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D203281408F4390B336338D8682CD82B682DF82C92E646F6378> 一 般 財 団 法 人 建 設 経 済 研 究 所 は1982 年 ( 昭 和 57 年 )9 月 1 日 に 設 立 され 我 が 国 の 国 民 生 活 の 安 全 安 心 や 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 に 対 応 した 国 土 づくりや 経 済 基 盤 整 備 の 担 い 手 として 今 後 益 々 重 要 になると 思 われる 建 設 産 業 の 役 割 について その 内 容 を

More information

2 1.ESOPとは (1)ESOPの 概 要 ESOP は 1950 年 代 に 投 資 銀 行 家 ルイス ケルソ 氏 が 提 唱 し 上 院 議 員 ラッセル ロング 氏 の 支 持 を 得 て 1974 年 の 従 業 員 退 職 所 得 保 障 法 (ERISA 法 ) 制 定 により 実

2 1.ESOPとは (1)ESOPの 概 要 ESOP は 1950 年 代 に 投 資 銀 行 家 ルイス ケルソ 氏 が 提 唱 し 上 院 議 員 ラッセル ロング 氏 の 支 持 を 得 て 1974 年 の 従 業 員 退 職 所 得 保 障 法 (ERISA 法 ) 制 定 により 実 1 買 収 防 衛 策 にとどまらないESOP ~ 上 手 く 活 用 すれば 従 業 員 一 般 株 主 にもメリット 大 和 総 研 企 業 財 務 戦 略 部 深 澤 寛 晴 要 約 従 業 員 持 株 制 度 (ESOP 米 国 の 株 式 報 酬 制 度 )への 注 目 が 徐 々に 高 まっている ESOP を 巡 る 議 論 は 買 収 防 衛 策 など 経 営 者 の 視 点 に 偏

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information