日本銀行所蔵銭幣館古文書目録

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1 本 銀 行 所 蔵 銭 幣 館 古 文 書 目 録 本 銀 行 金 融 研 究 所

2 本 銀 行 所 蔵 銭 幣 館 古 文 書 目 録 の 発 刊 にあたって 本 銀 行 金 融 研 究 所 貨 幣 博 物 館 では 約 0 万 点 の 貨 幣 関 係 資 料 を 所 蔵 し これらを 展 示 や 学 術 目 的 に 活 用 するため 整 理 公 開 などの 作 業 を 継 続 的 に 進 めていますが その 一 環 として このたび 本 目 録 を 発 刊 することとなり ました 本 目 録 に 収 録 した 史 料 約 00 点 は 近 世 初 頭 から 近 代 にかけて 作 成 さ れた 古 文 書 で これらは 当 博 物 館 所 蔵 資 料 の 中 核 である 銭 幣 館 コレクション の 一 部 をなすものです 銭 幣 館 コレクション は 太 平 洋 戦 争 末 期 に 当 時 わが 国 随 一 の 貨 幣 収 集 家 といわれた 田 中 啓 文 氏 が 戦 火 による 喪 失 を 避 けコレ クションを 保 存 するため 本 銀 行 に 寄 贈 されたもので 貨 幣 紙 幣 類 はもとよ り 貨 幣 に 関 連 する 古 文 書 版 本 絵 図 漢 籍 錦 絵 道 具 類 などの 多 様 で 貴 重 な 資 料 が 含 まれています 当 博 物 館 は 昭 和 0 年 月 の 開 設 以 来 常 設 展 示 で 貨 幣 を 中 心 に 所 蔵 資 料 を 公 開 しており 近 年 は 企 画 展 示 等 の 場 を 設 けて 絵 図 錦 絵 なども 公 開 して いますが 古 文 書 や 版 本 などの 史 料 については これまで 必 ずしも 十 分 な 整 理 活 用 がなされない 状 態 にありました こうした 状 況 を 改 善 するため 平 成 年 月 に 慶 応 義 塾 大 学 文 学 部 田 代 和 生 教 授 を 客 員 研 究 員 としてお 招 きし そ のご 指 導 のもと 慶 応 義 塾 大 学 文 学 部 の 松 田 隆 行 氏 田 原 昇 氏 および 当 研 究 所 藤 井 典 子 が 共 同 で 年 余 をかけて 調 査 整 理 作 業 を 行 い その 最 終 的 な 成 果 として 本 目 録 を 作 成 いたしました ご 指 導 いただいた 田 代 先 生 調 査 整 理 作 業 にご 協 力 いただいた 松 田 田 原 両 氏 には 改 めて 厚 くお 礼 を 申 し 上 げます 当 博 物 館 では 今 後 も 所 蔵 史 料 の 整 理 を 着 実 に 行 い 目 録 の 公 表 をはじめ 史 料 の 閲 覧 利 用 を 漸 次 進 めたいと 考 えています その 嚆 矢 となる 本 目 録 が 貨 幣 史 はもとより 貨 幣 にまつわる 社 会 経 済 史 文 化 史 科 学 技 術 史 など 様 々な 分 野 でご 活 用 いただけることを 心 より 願 うとともに 今 後 の 金 融 研 究 所 貨 幣 博 物 館 の 活 動 にご 理 解 ご 支 援 を 賜 りますようお 願 いいたします 平 成 年 月 本 銀 行 金 融 研 究 所 長 翁 邦 雄

3 目 次 目 次 解 説 銭 幣 館 古 文 書 の 伝 存 と 構 造 本 銀 行 所 蔵 銭 幣 館 古 文 書 目 録 0 凡 例 Ⅰ 貨 幣 制 度 () 貨 幣 関 係 法 制 () 贋 金 贋 札 () 度 量 衡 Ⅱ 鉱 山 () 佐 渡 佐 渡 金 銀 山 () 諸 鉱 山 Ⅲ 金 銀 銭 () 京 都 金 座 人 長 野 家 () 金 銀 鋳 造 0 () 甲 州 甲 州 金 () 水 戸 鋳 銭 () 諸 鋳 銭 Ⅳ 札 紙 幣 () 宇 治 山 田 山 田 羽 書 () 諸 札 諸 紙 幣 () 紙 漉 師 馬 場 儀 三 郎 () 諸 紙 漉 師 Ⅴ 社 会 経 済 関 係 資 料 () 富 頼 母 子 () 両 替 銀 行 () 問 屋 仲 間 会 社 () 三 井 組 三 井 銀 行 () 貸 借 諸 勘 定 () 御 用 金 () 貢 租 租 税 () 土 地 建 物 土 木 () 寺 社 (0) 交 通 () 奉 公 人 人 別 養 子 i

4 () 飛 脚 郵 便 () 古 泉 学 () 貨 幣 関 係 著 作 00 () 諸 法 令 00 () 雑 0 Ⅵ 筆 写 史 料 0 () 甲 賀 宜 政 収 集 資 料 0 () 甘 井 ( 三 上 ) 香 哉 収 集 資 料 0 () 鉱 山 0 () 鋳 造 0 () 古 泉 学 0 () 札 0 ii

5 解 説 銭 幣 館 古 文 書 の 伝 存 と 構 造 はじめに この 目 録 は 本 銀 行 貨 幣 博 物 館 に 所 蔵 されている 銭 幣 館 コレクション のうち 古 文 書 に 関 する 調 査 整 理 作 業 ( 年 月 ~ 年 月 )の 成 果 をもとに 作 成 したもので か ず い ある 調 査 整 理 作 業 については 本 銀 行 金 融 研 究 所 客 員 研 究 員 田 代 和 生 ( 慶 應 義 塾 大 学 教 授 ) 客 員 研 究 生 松 田 隆 行 ( 慶 應 義 塾 大 学 非 常 勤 講 師 ) 客 員 研 究 生 田 原 昇 ( 慶 應 義 塾 大 学 大 学 院 博 士 課 程 ) 研 究 第 課 調 査 役 藤 井 典 子 が 担 当 した 銭 幣 館 コレクション は 戦 前 期 に 田 中 啓 文 (~)が 収 集 した 我 が 国 最 大 級 の 貨 幣 関 係 史 資 料 のコレクションで 昭 和 年 ()に 本 銀 行 へ 寄 贈 された その 内 容 は 本 の 内 外 を 問 わず 発 行 された 貨 幣 をはじめ 貨 幣 に 関 係 した 古 文 書 図 書 雑 誌 図 録 貨 幣 が 関 係 す る 錦 絵 貨 幣 関 係 器 具 ( 千 両 箱 財 布 など) 古 地 図 など 総 数 約 万 点 にも 及 ぶ 膨 大 なもので ある 以 下 では まず 銭 幣 館 コレクションの 収 集 と 伝 存 において 銭 幣 館 コレクシ ョン が 田 中 啓 文 によって 収 集 され 本 銀 行 へ 寄 贈 されてから 今 に 至 るまでの 過 程 について 触 れる 次 に 史 料 調 査 整 理 の 意 義 と 経 過 では 今 回 の 史 料 調 査 整 理 の 意 義 と 経 過 について 銭 幣 館 コレクション 古 文 書 の 内 容 と 分 類 では 調 査 と 整 理 の 結 果 明 らかになった 銭 幣 館 コレクションの 古 文 書 の 内 容 と 本 目 録 における 分 類 に ついて さらに 史 料 解 説 においては それらの 史 料 の 内 容 の 概 要 について 述 べる 銭 幣 館 コレクションの 収 集 と 伝 存 田 中 啓 文 は 明 治 年 () 月 に 東 京 芝 白 金 に 家 業 として 製 革 業 を 営 む 父 幸 吉 の 長 男 として 生 まれた 彼 は 家 業 で 得 た 豊 富 な 資 金 源 をバックに 古 銭 の 収 集 にのり 出 し 明 治 年 (0)に 東 京 古 銭 協 会 に 入 会 して 本 格 的 に 収 集 家 としての 地 位 を 向 上 させてい った 大 正 年 ()に 東 京 古 銭 協 会 は 田 中 の 積 極 的 な 動 きにより 東 洋 貨 幣 協 会 と して 新 たに 発 足 した 大 正 年 (0)に 田 中 は 自 らがその 会 長 に 就 任 し さらに 幅 広 く 収 集 活 動 を 展 開 させていった 彼 は 大 正 年 ()に 邸 内 に 保 管 展 示 研 究 室 を 兼 ねた 建 物 の 建 築 を 計 画 した この 建 物 は 翌 年 () 月 に 開 館 されて 東 洋 貨 幣 研 究 所 銭 幣 館 と 命 名 される 田 中 啓 文 は 昭 和 のはじめ 頃 から 銭 幣 館 コレクションの 行 く 末 を 案 じており やがてそ の 全 点 を 本 銀 行 に 寄 贈 することにした 彼 が 寄 贈 先 として 本 銀 行 を 選 んだことは 彼 と 本 銀 行 総 裁 結 城 豊 太 郎 との 関 係 がその 背 景 にあった 結 城 は 山 形 県 米 沢 の 出 身 で 田 中 啓 文 の 妻 の 父 と 同 郷 という 関 係 から 交 流 が 深 まり さらに 田 中 は 結 城 を 中 心 とする 若 手 実 業 人 の 集 いである 臨 雲 会 のメンバーでもあった 結 城 は 総 裁 就 任 後 に 田 中 とコレ - -

6 クションの 処 置 について しばしば 話 し 合 っていたといわれる 結 城 の 後 をうけて 本 銀 行 総 裁 に 就 任 した 渋 沢 敬 三 は 昭 和 年 () 月 に 本 銀 行 文 書 局 長 発 券 局 長 さらに 土 屋 喬 雄 東 京 大 学 教 授 を 同 伴 して 田 中 啓 文 宅 を 訪 れて 長 年 にわたって 収 集 され てきた 銭 幣 館 コレクションの 保 存 のため 本 銀 行 への 移 管 を 決 定 した 昭 和 年 () 月 に 銭 幣 館 所 蔵 品 の 大 半 が 本 銀 行 に 搬 入 され 翌 0 年 月 に 付 属 的 な 資 料 の 搬 入 が 行 われて 銭 幣 館 コレクションの 本 銀 行 への 移 管 が 完 了 した 史 料 調 査 整 理 の 意 義 と 経 過 史 料 調 査 整 理 の 意 義 さて 銭 幣 館 コレクションが 寄 贈 されたことにより 本 銀 行 の 保 有 する 貨 幣 標 本 の 数 は 寄 贈 以 前 の 所 蔵 分 と 合 わせて 万 点 余 に 達 していた すでに 昭 和 年 (0)に 本 銀 行 は 調 査 局 内 に 標 本 貨 幣 係 を 設 置 し 貨 幣 の 整 理 や 個 別 モノグラフの 作 成 を 行 ってい たが その 一 環 として 図 録 本 の 貨 幣 を 刊 行 する 運 びとなった そこで 貨 幣 標 本 の 中 から 本 の 貨 幣 の 図 版 ( 写 真 )を 多 数 収 録 して 刊 行 されたのが 本 銀 行 調 査 局 編 図 録 本 の 貨 幣 全 卷 ( 東 洋 経 済 新 報 社 ~ 年 )である この 本 は 本 貨 幣 史 研 究 の 集 大 成 であり 銭 幣 館 コレクションの 存 在 が 本 貨 幣 史 の 解 明 に 大 きく 寄 与 する ことになった また 貨 幣 以 外 の 銭 幣 館 コレクション の 内 容 については 今 回 の 調 査 整 理 の 実 施 以 前 に 作 成 された 目 録 が 存 在 する 本 銀 行 所 蔵 銭 幣 館 資 料 目 録 ( 文 書 図 書 画 像 史 料 ) ( 金 融 資 第 号 本 銀 行 金 融 研 究 所 0 年 月 ) 本 銀 行 所 蔵 銭 幣 館 資 料 目 録 (その)( 証 書 類 ) ( 金 融 資 第 号 本 銀 行 金 融 研 究 所 年 0 月 ) 本 銀 行 所 蔵 銭 幣 館 資 料 目 録 (その)( 器 具 物 品 類 ) ( 金 融 資 第 号 本 銀 行 金 融 研 究 所 年 月 )の 冊 ( 以 下 旧 目 録 とする)が それである このように 銭 幣 館 コレクション は 歴 史 的 文 化 的 な 意 義 をもつ 貴 重 なものであり 大 きな 注 目 を 集 めてきた しかしながら 図 録 本 の 貨 幣 の 刊 行 と 旧 目 録 の 作 成 後 も その 公 開 閲 覧 の 体 制 は 確 立 されず それゆえ 利 用 についても 極 めて 限 定 的 なもの にすぎなかったのが 実 情 である そのため 今 回 の 調 査 整 理 および 目 録 の 作 成 は この 銭 幣 館 コレクション を 公 開 し 閲 覧 利 用 に 供 することによって 学 問 研 究 の 発 展 に 寄 与 することを 目 的 にしている 史 料 調 査 整 理 の 経 過 目 録 作 成 のための 調 査 整 理 作 業 として まず コレクション 全 体 から 古 文 書 を 選 び 出 した 但 し ここでいう 古 文 書 とは 発 給 者 と 受 信 者 との 間 で 作 成 された 文 書 は もとより 記 録 や 編 纂 物 をも 含 めた 広 義 の 文 書 類 を 指 している 調 査 整 理 作 業 は これ ら 古 文 書 のうち 内 容 的 に 関 連 性 がある 一 定 のまとまり(= 史 料 群 )ごとに 行 い 始 めに 古 文 書 全 体 の 中 で 最 大 の 史 料 群 である 宇 治 山 田 山 田 羽 書 関 係 史 料 から 着 手 した 具 体 的 には 必 ずしもまとまっているとはいえない 状 態 であった 各 史 料 群 を 復 原 する 作 業 を 行 い これと 並 行 して 基 礎 シートに 史 料 表 題 や 作 成 者 内 容 などの 情 報 を 記 入 してい - -

7 った これらの 作 業 によって 本 目 録 に 収 録 する 史 資 料 が 決 定 した その 結 果 本 目 録 に 収 録 されている 史 資 料 は 旧 目 録 において 古 文 書 とされているものよりも 範 囲 が 広 く なった すなわち 銭 幣 館 コレクションは 旧 目 録 の 区 分 に 従 って 大 別 すれば 古 文 書 図 書 画 像 史 料 ( 絵 図 地 図 錦 絵 ) 証 書 類 器 具 物 品 類 からなるものである しかし 今 回 の 調 査 整 理 の 過 程 において これまで 画 像 史 料 ( 絵 図 地 図 錦 絵 )や 証 書 類 とされてきたものについて 古 文 書 の 各 史 料 群 と 内 容 的 に 関 連 性 があると 判 断 し 得 るものが 数 多 く 発 見 された それらについては 史 料 群 の 一 部 を 構 成 する 古 文 書 と して 本 目 録 に 収 録 した また 旧 目 録 においても 古 文 書 が 分 類 されているが 本 目 録 における 分 類 は 史 料 群 の 存 在 形 態 とその 内 部 構 造 に 即 したものであり 旧 目 録 におけるそれとは 異 なっている 古 文 書 全 体 の 内 容 が 明 らかになった 段 階 で 各 史 料 群 と 各 史 料 の 内 容 を 考 慮 しつつ 利 用 の 便 をはかるために 分 類 項 目 を 設 定 した それに 即 して 史 料 群 をなさない 史 料 につ いても 各 史 料 を 分 類 整 理 し 本 目 録 に 配 列 した 今 回 の 調 査 で 明 らかになった 古 文 書 以 外 の 主 なものの 内 容 は 以 下 のようになって いる 先 ず 第 一 にあげるべきは 貨 幣 の 図 録 や 拓 本 集 を 中 心 とする 多 数 の 版 本 ( 板 本 ) である また 古 文 書 と 内 容 的 に 密 接 な 関 連 を 有 する 刷 物 ( 摺 物 ) の 存 在 も 注 目 される さらに 漢 籍 ( 和 漢 籍 を 含 む)と 各 国 各 地 の 古 泉 ( 古 銭 )に 関 する 雑 誌 が 存 在 する 銭 幣 館 古 文 書 の 内 容 と 分 類 本 目 録 においては 利 用 の 便 をはかるため 分 類 項 目 を 設 定 して 目 録 を 構 成 した 銭 幣 館 コレクション は 貨 幣 に 関 する 史 資 料 を 収 集 するという 一 定 の 意 図 のもとに 形 成 さ れたコレクションである 保 存 利 用 を 考 えた 場 合 目 録 の 構 成 は 各 史 料 群 とその 他 の 各 史 料 を 貨 幣 に 関 する 体 系 的 な 枠 組 みに 対 応 させる 形 で 配 列 する 必 要 がある そこで 本 目 録 は 調 査 の 結 果 明 らかになった 古 文 書 の 全 体 像 を 貨 幣 制 度 や 貨 幣 紙 幣 の 材 料 などと 対 応 させて 構 成 した 以 下 目 次 に 示 された 各 分 類 項 目 の 内 容 各 史 料 群 とその 他 の 各 史 料 との 対 応 関 係 について 述 べる Ⅰ 貨 幣 制 度 () 貨 幣 関 係 法 制 () 贋 金 贋 札 () 度 量 衡 ここでは 貨 幣 制 度 に 関 する 史 料 を 集 めて 貨 幣 制 度 の 分 類 項 目 を 設 定 した ()に 分 類 したものは 貨 幣 についての 法 令 制 度 に 関 する 史 料 である 立 法 過 程 において 作 成 された 調 査 書 や 意 見 書 も あわせてここに 収 録 した ()は 贋 金 贋 札 に 関 する 史 料 であ る ()は 貨 幣 制 度 と 密 接 な 関 連 を 有 する 度 量 衡 に 関 する 史 料 である - -

8 Ⅱ 鉱 山 () 佐 渡 佐 渡 金 銀 山 () 諸 鉱 山 ここでは 鉱 山 に 関 する 史 料 を 集 めて 鉱 山 の 分 類 項 目 を 設 定 した ()には 佐 渡 および 佐 渡 金 銀 山 に 関 する 史 料 をまとめて 収 録 した ()には それ 以 外 の 鉱 山 に 関 するも のを 収 録 した Ⅲ 金 銀 銭 () 京 都 金 座 人 長 野 家 () 金 銀 鋳 造 () 甲 州 甲 州 金 () 水 戸 鋳 銭 () 諸 鋳 銭 ここでは 金 銀 銭 に 関 する 史 料 を 集 めて 金 銀 銭 の 分 類 項 目 を 設 定 した ()には 京 都 金 座 人 であった 長 野 家 の 史 料 を 収 録 した ()には それ 以 外 の 金 銀 鋳 造 に 関 するものを 収 録 した ()には 甲 府 町 年 寄 を 世 襲 した 坂 田 家 の 史 料 を 中 心 に 甲 州 および 甲 金 に 関 する 史 料 を 収 録 した ()には 水 戸 藩 の 鋳 銭 事 業 に 関 する 史 料 を 収 録 した その 中 心 となるのが 鋳 銭 事 業 の 請 負 人 であった 小 沢 家 の 史 料 である ()には それ 以 外 の 鋳 銭 に 関 するものを 収 録 した Ⅳ 札 紙 幣 () 宇 治 山 田 山 田 羽 書 () 諸 札 諸 紙 幣 () 紙 漉 師 馬 場 儀 三 郎 () 諸 紙 漉 師 ここでは 札 および 紙 幣 に 関 する 史 料 を 集 めて 札 紙 幣 の 分 類 項 目 を 設 定 した ()には 本 最 古 の 紙 札 とされる 山 田 羽 書 とそれが 流 通 した 宇 治 山 田 地 域 に 関 する 史 料 を 収 録 した ()には 山 田 羽 書 以 外 の 諸 札 諸 紙 幣 に 関 するものを 収 録 した ()には 幕 末 から 明 治 初 期 にかけて 藩 札 などの 御 用 用 紙 を 漉 きたてた 紙 漉 師 馬 場 儀 三 郎 に 関 する 史 料 を ()には 馬 場 以 外 の 諸 紙 漉 師 に 関 するものをそれぞれ 収 録 した - -

9 Ⅳ 社 会 経 済 関 係 資 料 () 富 頼 母 子 () 両 替 銀 行 () 問 屋 仲 間 会 社 () 三 井 組 三 井 銀 行 () 貸 借 諸 勘 定 () 御 用 金 () 貢 租 租 税 () 土 地 建 物 土 木 () 寺 社 (0) 交 通 () 奉 公 人 人 別 養 子 () 飛 脚 郵 便 () 古 泉 学 () 貨 幣 関 係 著 作 () 諸 法 令 () 雑 ここでは Ⅰ~Ⅳの 貨 幣 そのものに 関 係 する 分 類 項 目 に 入 らない 史 料 を 一 括 して 集 めて 社 会 経 済 関 係 資 料 の 分 類 項 目 を 設 定 し さらにそれらを その 内 容 に 即 して 以 上 の() ~()に 分 類 した 特 色 のある 史 料 としては () 富 頼 母 子 () 両 替 銀 行 や() 三 井 組 三 井 銀 行 などをあげることができる Ⅵ 筆 写 史 料 () 甲 賀 宜 政 収 集 資 料 () 甘 井 ( 三 上 ) 香 哉 収 集 資 料 () 鉱 山 () 鋳 造 () 古 泉 学 () 札 ここには 銭 幣 館 コレクション が 収 集 整 理 される 過 程 において 作 成 されたと 考 え られる 筆 写 史 料 を 収 録 した これらは 古 文 書 そのものではないが Ⅰ~Ⅴに 収 録 された 古 文 書 と 内 容 的 に 密 接 な 関 連 性 を 有 しているので 本 目 録 に 収 録 することにした - -

10 史 料 解 説 以 下 では 目 次 に 示 された 各 分 類 項 目 ごとに 史 料 の 形 態 とそれらの 史 料 の 内 容 の 概 要 について 本 目 録 の 構 成 に 即 して 述 べていくことにしたい Ⅰ 貨 幣 制 度 () 貨 幣 関 係 法 制 冊 子 江 戸 期 の 法 令 は いずれも 貨 幣 改 鋳 に 関 するものである 明 治 期 の 法 令 は 太 政 官 札 などに 関 するものである また 立 法 過 程 において 作 成 された 意 見 書 や 調 査 書 としては 大 蔵 省 年 報 の 見 本 にその 発 行 を 主 張 する 意 見 書 を 付 した 大 蔵 本 省 年 報 摸 本 や 吉 田 清 成 が 作 成 した 公 債 発 行 に 関 する 調 査 報 告 をまとめた 公 債 発 行 手 続 報 告 草 案 などがある 一 紙 冊 子 と 同 様 に 法 令 と 意 見 書 調 査 書 からなる () 贋 金 贋 札 冊 子 明 治 初 期 に 流 通 した 贋 造 二 分 金 と 太 政 官 札 などの 贋 札 に 関 する 史 料 が 中 心 で ある 贋 札 に 関 するものとしては 贋 紙 幣 綴 が 贋 札 の 実 物 を 貼 付 して 発 見 地 を 明 記 したものとして 注 目 される 一 紙 江 戸 期 の 贋 金 銀 銭 に 関 する 法 令 と 明 治 期 の 贋 造 二 分 金 や 贋 造 紙 幣 などに 関 す るものからなる () 度 量 衡 冊 子 江 戸 期 のものは 秤 座 による 秤 改 に 関 するものである 明 治 期 のものは いず れも 制 度 局 における 度 量 衡 制 度 についての 検 討 に 関 するものである 一 紙 いずれも 江 戸 期 のものであり 秤 所 持 数 の 書 上 げや 分 銅 改 めの 料 金 受 取 書 など がある - -

11 Ⅱ 鉱 山 () 佐 渡 佐 渡 金 銀 山 佐 渡 および 佐 渡 金 銀 山 に 関 する 史 料 である 関 連 する 史 料 については 田 中 圭 一 佐 渡 金 銀 山 の 史 的 研 究 ( 刀 水 書 房 年 ) テム 研 究 所 編 著 図 説 佐 渡 金 山 ( 河 出 書 房 新 社 年 )を 参 照 のこと 冊 子 佐 渡 地 域 の 地 誌 地 役 人 の 分 限 帳 や 由 緒 書 佐 渡 役 所 および 佐 渡 金 銀 山 に 関 す る 記 録 などからなる 一 紙 一 紙 主 として 間 歩 に 関 するものである 巻 物 佐 渡 金 銀 山 における 鉱 石 採 掘 から 小 判 鋳 造 までの 作 業 工 程 を 記 録 したもの などがある 絵 図 佐 渡 相 川 の 全 体 図 や 間 歩 および 佐 渡 金 座 に 関 する 絵 図 などがある () 諸 鉱 山 佐 渡 金 銀 山 以 外 の 鉱 山 に 関 する 史 料 である 冊 子 石 見 銀 山 に 関 する 石 見 国 銀 山 旧 記 や 明 治 期 に 鉱 山 の 状 況 を 調 査 した 記 録 などがある 一 紙 一 紙 鉱 山 における 諸 入 用 に 関 するものである 巻 物 生 野 銀 山 における 採 鉱 から 鋳 造 運 上 銀 の 上 納 までの 過 程 を 記 録 したものな どがある 絵 図 仙 台 領 鉄 山 および 南 部 鉄 山 の 絵 図 である - -

12 Ⅲ 金 銀 銭 () 京 都 金 座 人 長 野 家 京 都 金 座 人 であった 長 野 家 に 伝 来 した 金 座 に 関 する 史 料 である 関 連 する 史 料 として 本 目 録 の Ⅳ 筆 写 史 料 () 甲 賀 宜 政 収 集 資 料 に 収 録 し た 永 野 家 文 書 永 野 家 記 録 を 参 照 のこと 冊 子 金 座 金 座 人 および 鋳 造 に 関 する 史 料 であり 慶 応 明 治 期 のものが 多 くを 占 める 一 紙 一 紙 主 として 明 治 期 の 金 座 接 収 後 のもので 接 収 の 経 緯 や 金 座 人 の 処 遇 京 都 屋 敷 の 処 分 などに 関 するものである 絵 図 天 保 年 間 に 鋳 造 された 銀 分 銅 の 拓 本 がある () 金 銀 鋳 造 江 戸 期 から 明 治 期 の 造 幣 寮 の 設 立 前 後 にかけての 金 貨 銀 貨 鋳 造 に 関 係 する 史 料 で ある 冊 子 主 として 金 座 貨 幣 司 造 幣 寮 における 金 貨 鋳 造 に 関 するものである このう ち 江 戸 期 のものは 江 戸 期 の 金 座 における 職 務 や 金 貨 の 品 位 を 記 した 金 局 秘 記 などがある 明 治 期 のものは 大 蔵 省 や 造 幣 寮 において 作 成 された 史 料 が 多 くを 占 める 一 紙 一 紙 江 戸 期 のものは 花 銀 の 説 明 書 付 などがある 明 治 期 のものとしては 造 幣 寮 の 器 材 購 入 などに 言 及 した 伊 藤 博 文 書 簡 がある 巻 物 金 座 古 文 書 には 点 の 古 文 書 が 貼 り 付 けられており いずれも 大 判 座 後 藤 家 の 史 料 である 万 延 期 の 大 判 鋳 造 に 関 するものが 多 くを 占 め 起 請 文 大 判 座 役 人 の 名 前 書 大 判 座 後 藤 屋 敷 見 取 絵 図 などがある 絵 図 江 戸 金 座 の 絵 図 と 京 都 金 座 の 絵 図 などがある - -

13 () 甲 州 甲 州 金 甲 州 地 域 に 関 する 史 料 であり 甲 府 町 年 寄 であった 坂 田 家 に 関 するものが 多 くを 占 める 甲 州 は 戦 国 大 名 武 田 氏 の 時 代 に 始 まるとされる 甲 州 金 ( 甲 金 )が 戦 国 期 か ら 江 戸 期 にかけて 通 用 した 地 域 であり 史 料 中 の 甲 州 金 に 関 する 記 述 が 注 目 される 関 連 する 史 料 としては 甲 州 文 庫 史 料 第 二 巻 甲 府 町 方 編 ( 山 梨 県 立 図 書 館 年 )があり 甲 府 町 年 寄 坂 田 家 の 記 録 である 甲 府 町 年 寄 諸 記 録 など 甲 府 町 方 に 関 する 史 料 が 収 録 されている 冊 子 甲 州 諸 記 録 甲 金 四 倍 増 次 第 は 甲 州 金 と 幕 府 鋳 造 貨 幣 の 交 換 比 率 変 更 に 際 しての 年 貢 上 納 方 法 に 関 するものである 無 尽 坂 田 与 一 左 衛 門 が 関 係 したものを 含 む 無 尽 関 係 の 史 料 である 諸 色 相 場 書 諸 色 相 場 書 は 坂 田 与 一 左 衛 門 ら 甲 府 町 年 寄 によって 作 成 されたもので ある 諸 勘 定 いずれも 勘 定 帳 簿 類 である 萬 差 引 記 をはじめとして 寛 文 延 宝 期 に 作 成 されたものが 存 在 することが 注 目 される 一 紙 無 尽 無 尽 関 係 の 史 料 である 銭 相 場 甲 金 と 文 字 金 ( 元 文 金 )および 銭 の 両 替 相 場 に 関 するものである 借 用 証 江 戸 期 の 借 用 証 文 であり 多 くに 坂 田 与 一 左 衛 門 が 関 係 している 諸 金 品 金 子 馬 籾 などの 借 用 受 取 に 関 するものである 貢 租 年 貢 関 係 の 史 料 である 土 地 土 地 関 係 の 証 文 類 である 奉 公 人 請 状 江 戸 期 の 奉 公 人 請 状 であり 多 くに 坂 田 与 一 左 衛 門 が 関 係 している 巻 物 甲 金 吹 立 高 書 上 甲 金 吹 替 願 書 甲 州 郷 士 の 奉 公 願 書 の 点 が 軸 装 されている - -

14 () 水 戸 鋳 銭 水 戸 藩 領 内 の 久 慈 郡 太 田 村 においては 明 和 安 永 期 に 鉄 銭 が 鋳 造 された この 太 田 鋳 銭 を 中 心 とする 水 戸 藩 の 鋳 銭 事 業 に 関 する 史 料 である 文 久 慶 応 期 に 江 戸 小 梅 屋 敷 内 および 国 元 で 実 施 された 鋳 銭 事 業 に 関 するものもある 太 田 鋳 銭 の 史 料 は 鋳 銭 事 業 の 請 負 人 であった 小 沢 九 郎 兵 衛 に 関 するものが 中 心 となっている 水 戸 藩 の 鋳 銭 事 業 に 言 及 したものとしては 水 戸 市 史 中 巻 ( 二 ) ( 水 戸 市 役 所 年 )の 第 九 章 第 三 節 太 田 鋳 銭 と 百 姓 一 揆 水 戸 市 史 中 巻 ( 五 ) ( 水 戸 市 役 所 0 年 )の 第 二 十 四 章 第 三 節 幕 末 の 鋳 銭 事 業 常 陸 太 田 市 史 通 史 編 上 ( 常 陸 太 田 市 役 所 年 )の 第 四 章 第 二 節 鋳 銭 座 をめぐ る 動 き がある 冊 子 明 和 安 永 期 に 太 田 村 において 行 われた 鋳 銭 に 関 するものと 文 久 慶 応 期 に 水 戸 藩 江 戸 小 梅 屋 敷 などで 行 われた 鋳 銭 に 関 するものからなる 太 田 鋳 銭 に 関 す るものは 鋳 銭 許 可 を 得 るために 小 沢 九 郎 兵 衛 が 金 座 役 人 と 交 渉 した 記 録 や 鋳 銭 の 事 業 計 画 などがある 江 戸 小 梅 屋 敷 などでの 鋳 銭 に 関 する 記 録 が 鋳 銭 御 用 留 である 一 紙 一 紙 太 田 鋳 銭 に 関 する 史 料 が 多 くを 占 める 明 和 年 ()に 発 生 した 鋳 銭 所 焼 討 ち 事 件 とその 後 の 鋳 銭 事 業 再 開 に 関 するものが 含 まれている 絵 図 明 和 年 ()の 太 田 村 鋳 銭 所 絵 図 面 である () 諸 鋳 銭 水 戸 鋳 銭 以 外 の 鋳 銭 に 関 する 史 料 である 冊 子 各 地 域 各 地 の 鋳 銭 に 関 するものである 諸 帳 簿 鋳 銭 座 の 出 納 に 関 する 帳 簿 などである 一 紙 一 紙 天 保 銭 略 図 や 文 久 銭 の 文 字 原 筆 鋳 銭 の 目 方 に 関 する 書 上 などがある 巻 物 銭 座 および 仙 台 鋳 銭 場 の 作 業 風 景 を 描 いたものである 絵 図 各 地 の 鋳 銭 場 の 絵 図 である 浅 草 橋 場 鋳 銭 場 浅 草 真 崎 鋳 銭 役 所 摂 津 国 難 波 村 鋳 銭 出 張 所 仙 台 鋳 銭 場 の 絵 図 などがある - 0 -

15 Ⅳ 札 紙 幣 () 宇 治 山 田 山 田 羽 書 伊 勢 国 度 会 (わたらい) 郡 の 宇 治 山 田 は 伊 勢 神 宮 の 門 前 町 であった このうち 山 田 は 伊 勢 外 宮 の 門 前 町 であり 須 原 方 坂 方 岩 淵 方 の 三 地 区 ( 三 方 )に 区 分 さ れ 三 方 の 年 寄 衆 の 合 議 に 基 づいて 支 配 が 行 われていた この 合 議 を 行 う 組 織 が 三 方 会 合 所 (さんぽうえごうしょ)である 会 合 所 を 構 成 する 年 寄 衆 は 伊 勢 神 宮 の 祈 祷 師 ( 御 師 )を 職 としていたが この 御 師 らによって 発 行 されたのが 本 における 紙 幣 の 始 まりとされる 山 田 羽 書 (はがき)である 寛 政 年 (0)には 三 方 の 羽 書 関 係 者 のうち 名 が 山 田 奉 行 から 羽 書 取 締 役 に 命 じられて 羽 書 に 関 する 業 務 に 関 わることになった この 羽 書 取 蹄 役 であった 古 森 家 に 伝 来 する 宇 治 山 田 地 域 および 山 田 羽 書 に 関 する 史 料 である 関 連 する 史 料 としては 本 都 市 生 活 史 料 集 成 九 門 前 町 編 ( 三 一 書 房 年 )に 近 世 山 田 町 方 資 料 が 収 録 されている また 西 垣 晴 次 氏 による 三 方 会 合 記 録 の 翻 刻 が 進 められている( 目 白 大 学 人 文 学 部 紀 要 地 域 文 化 篇 第 号 年 ) なお 宇 治 山 田 については 宇 治 山 田 市 史 上 下 ( 宇 治 山 田 市 役 所 年 )を 参 照 のこと 冊 子 会 合 所 記 録 三 方 会 合 所 に 関 する 諸 記 録 であり 以 下 の ~ 以 外 のものである 主 な 内 容 は 会 合 所 仕 法 会 合 所 勤 方 山 田 奉 行 所 から 会 合 所 への 預 り 金 関 係 山 田 十 二 郷 支 配 関 係 御 師 自 身 の 商 売 土 地 売 買 訴 訟 などである 取 締 役 御 免 並 跡 役 願 羽 書 取 締 役 の 見 習 就 任 前 役 退 任 から 跡 役 就 任 に 至 るまでの 記 録 である 取 締 役 所 記 録 羽 書 発 行 などの 業 務 を 行 った 羽 書 取 締 役 所 に 関 する 諸 記 録 である 主 なもの は 公 儀 金 および 羽 書 手 当 金 の 運 用 溜 羽 書 の 貸 付 羽 書 引 換 店 宇 仁 田 仁 兵 衛 の 就 退 役 および 賄 料 に 関 するものである また 銀 札 引 替 所 羽 書 増 製 所 など 明 治 期 に 羽 書 取 締 役 所 の 業 務 を 引 き 継 いだ 機 関 の 記 録 もある 取 締 役 所 引 留 羽 書 取 締 役 所 の 業 務 に 関 する 記 録 である 主 な 内 容 は 羽 書 摺 立 新 旧 札 引 換 溜 羽 書 封 付 といった 羽 書 発 行 業 務 山 田 奉 行 所 との 定 例 的 な 交 際 羽 書 引 替 店 との 引 替 業 務 の 交 渉 諸 役 の 就 退 任 松 坂 札 鳥 羽 札 贋 札 対 策 など である 勤 方 覚 三 方 会 合 所 によって 行 われた 山 田 奉 行 の 着 任 江 戸 参 府 逝 去 にともなう 諸 儀 礼 に 関 する 記 録 である - -

16 内 宮 貸 付 金 記 録 山 田 三 方 から 宇 治 会 合 ( 内 宮 会 合 )への 貸 付 金 とその 返 済 についての 記 録 で ある 羽 書 記 録 羽 書 の 発 行 流 通 回 収 に 関 する 羽 書 取 締 役 所 の 記 録 である 主 な 内 容 は 松 坂 札 対 策 新 古 札 引 換 羽 書 御 用 金 取 扱 方 溜 羽 書 貸 付 備 羽 書 などであ る 羽 書 手 鑑 羽 書 の 見 本 刷 を 照 合 のために 冊 子 にしたものである 諸 帳 簿 羽 書 取 締 役 所 が 羽 書 の 発 行 流 通 回 収 処 分 に 関 して 作 成 した 諸 帳 簿 で ある 主 な 内 容 は 羽 書 取 締 役 所 諸 入 用 羽 書 積 金 上 納 羽 書 摺 立 諸 入 用 古 札 切 捨 諸 入 用 などである また 明 治 期 に 取 締 役 所 の 業 務 を 引 き 継 いだ 羽 書 引 替 所 の 諸 入 用 の 帳 簿 も 含 まれている 0 羽 書 仕 拵 勘 定 帳 羽 書 の 新 規 摺 立 に 関 する 諸 入 用 の 勘 定 帳 である 溜 羽 書 勘 定 帳 山 田 羽 書 の 引 替 業 務 は 羽 書 引 替 店 である 宇 仁 田 仁 兵 衛 が 山 田 奉 行 から 一 任 されていた 引 替 業 務 の 結 果 として 引 替 店 に 流 入 滞 留 していた 山 田 羽 書 を 溜 羽 書 という このうち 引 換 店 において 引 替 に 必 要 な 分 を 除 いて 流 通 から 引 き 揚 げた 分 を 封 付 け と 称 した 山 田 奉 行 所 は 羽 書 取 締 役 を 介 して 封 付 け に 対 して 利 息 を 支 払 うことになっていた 引 替 店 における 溜 羽 書 の 封 付 け 高 および 利 息 高 は 毎 年 月 に 羽 書 取 締 役 から 山 田 奉 行 所 へ 報 告 された これが 溜 羽 書 勘 定 帳 である この 帳 簿 は 山 田 奉 行 から 幕 府 勘 定 所 へ 提 出 された 本 記 録 は 溜 羽 書 勘 定 帳 の 取 締 役 所 における 控 であ る 羽 書 摺 立 引 留 山 田 羽 書 の 発 行 業 務 ( 新 札 の 摺 立 新 古 札 の 引 替 古 札 の 切 捨 など)に 関 す る 記 録 である 山 田 地 域 諸 記 録 宇 治 山 田 地 域 における 三 方 会 合 所 関 係 以 外 の 諸 記 録 である 主 なものは 山 田 地 域 富 者 人 名 帳 宇 治 山 田 授 産 所 関 係 羽 書 引 替 所 から 村 方 への 貸 借 関 係 などである - -

17 一 紙 羽 書 役 所 関 係 羽 書 摺 立 関 係 溜 羽 書 汚 羽 書 廻 達 受 取 上 納 書 上 諸 願 書 0 引 替 所 預 り 書 諸 税 入 獄 者 賄 金 価 格 押 印 札 関 係 借 用 願 借 用 返 納 借 用 古 証 文 断 簡 羽 書 取 締 役 所 に 関 するものと 羽 書 引 替 所 に 関 するものからなる ~が 羽 書 取 締 役 所 に 関 するものであり 羽 書 の 発 行 流 通 回 収 処 分 および 常 業 務 についての 諸 記 録 である ~が 羽 書 引 替 所 に 関 するものである 羽 書 引 替 所 は 明 治 期 に 羽 書 取 締 役 所 の 機 能 を 引 き 継 ぎ 新 貨 幣 の 発 行 にともなう 山 田 羽 書 との 切 替 業 務 を 遂 行 した 機 関 である その 業 務 には 切 替 業 務 の 他 に 山 田 羽 書 に 新 貨 の 額 面 を 押 印 して 不 足 しがちな 小 額 貨 幣 として 再 流 通 させることや 度 会 府 ( 明 治 年 以 降 は 度 会 県 )の 租 税 に 関 する 事 務 などがあった () 諸 札 諸 紙 幣 江 戸 期 の 銀 札 米 札 や 明 治 期 の 太 政 官 札 などに 関 する 史 料 である 冊 子 江 戸 期 札 関 係 銀 札 米 札 に 関 するものである 太 政 官 札 関 係 太 政 官 札 や 藩 札 の 回 収 などに 関 するものである 各 種 札 雛 形 帳 札 の 見 本 刷 りを 冊 子 にしたものである - -

18 一 紙 一 紙 江 戸 期 のものは 銀 札 に 関 するものである 明 治 期 のものは 太 政 官 札 や 藩 札 整 理 などに 関 するものである 巻 物 岡 山 藩 銀 札 について 延 宝 年 ()から 文 政 年 ()までの 銀 札 発 行 に 関 する 記 録 を 抜 書 きしたものである () 紙 漉 師 馬 場 儀 三 郎 幕 末 から 明 治 初 期 にかけて 藩 札 の 御 用 用 紙 などを 漉 き 立 てた 摂 津 国 名 塩 村 の 紙 漉 師 である 馬 場 儀 三 郎 に 関 する 史 料 である 名 塩 および 名 塩 紙 については 財 団 法 人 名 塩 会 編 著 西 宮 市 編 集 名 塩 史 ( 西 宮 市 名 塩 財 産 区 0 年 )を 参 照 のこと 同 書 の 史 料 編 には 関 連 する 史 料 が 収 録 さ れている 冊 子 取 引 別 上 納 帳 平 戸 藩 御 用 帳 薩 摩 藩 御 用 帳 諸 御 用 帳 紙 漉 仲 間 御 用 帳 馬 場 儀 三 郎 が 漉 き 立 てて 上 納 した 御 用 紙 などに 関 する 記 録 である これらの 史 料 は 薩 摩 藩 などの 取 引 先 や 同 業 者 である 紙 漉 仲 間 に 対 応 して 作 成 されて おり ~のように 分 類 される これらの 御 用 帳 には 札 の 種 類 別 に 用 紙 の 色 寸 法 数 量 納 入 年 などが 記 されており 用 紙 の 色 見 本 紙 が 貼 付 され ているものもある 一 紙 主 なものは 漉 立 事 業 に 関 係 する 注 文 書 代 金 受 取 書 借 用 証 文 納 入 先 であ る 藩 に 対 する 入 館 鑑 札 交 付 願 などである () 諸 紙 漉 師 ここには 馬 場 儀 三 郎 以 外 の 紙 漉 師 に 関 する 史 料 を 集 めた 冊 子 美 濃 国 の 出 口 新 左 衛 門 による 銀 札 用 紙 の 見 積 書 が 含 まれる 出 口 新 左 衛 門 は 山 田 羽 書 の 用 紙 漉 立 で 知 られる 人 物 である 一 紙 主 なものは 漉 立 事 業 に 関 する 注 文 書 受 取 書 借 用 証 文 などである - -

19 Ⅴ 社 会 経 済 関 係 資 料 () 富 頼 母 子 ここには 富 と 頼 母 子 に 関 する 史 料 を 一 括 して 収 録 し 以 下 のように 分 類 した 一 紙 の 玉 北 は 入 札 屋 と 推 測 される 玉 北 屋 の 入 札 代 銀 受 取 覚 である 冊 子 富 頼 母 子 一 紙 玉 北 関 係 富 頼 母 子 () 両 替 銀 行 ここには 両 替 商 と 銀 行 に 関 する 史 料 を 集 めた 冊 子 両 替 商 江 戸 期 から 明 治 初 期 の 江 戸 大 坂 京 都 の 両 替 商 に 関 する 史 料 である 幕 府 の 公 金 貸 付 に 関 するものと 両 替 商 の 印 鑑 帳 名 前 書 上 からなる 銀 行 国 立 銀 行 条 例 よって 設 立 された 国 立 銀 行 および 横 浜 正 金 銀 行 に 関 する 史 料 である 国 立 銀 行 については 第 二 国 立 銀 行 に 関 するものが 多 くを 占 めるが 第 十 五 国 立 銀 行 第 十 三 国 立 銀 行 第 百 三 十 四 銀 行 に 関 する 史 料 もある こ れらの 史 料 には 第 十 五 国 立 銀 行 の 設 立 過 程 に 関 する 記 録 や 第 二 国 立 銀 行 の 業 務 に 関 する 記 録 が 含 まれている 一 紙 中 井 新 右 衛 門 関 係 幕 府 勘 定 所 御 用 達 であった 江 戸 両 替 商 中 井 新 右 衛 門 の 史 料 である 主 として 御 用 金 上 納 に 関 するものである 両 替 商 中 井 新 右 衛 門 以 外 の 両 替 商 に 関 する 史 料 である 銀 行 第 二 国 立 銀 行 の 業 務 に 関 する 記 録 が 中 心 である - -

20 () 問 屋 仲 間 会 社 ここには 江 戸 期 の 問 屋 仲 間 と 明 治 期 の 会 社 設 立 に 関 する 史 料 を 集 めた 冊 子 永 通 丸 関 係 永 通 丸 の 造 船 に 関 する 勘 定 帳 などがある 諸 問 屋 質 屋 や 水 引 屋 などに 関 するものである 一 紙 明 治 期 に 会 社 設 立 のための 資 金 を 借 用 した 際 の 借 用 証 書 である () 三 井 組 三 井 銀 行 江 戸 期 明 治 期 の 三 井 組 および 三 井 銀 行 に 関 する 史 料 である 冊 子 出 納 条 約 書 は 宮 内 省 官 金 出 納 事 務 に 関 する 事 項 について 三 井 組 ( 三 井 小 野 組 三 井 銀 行 )と 宮 内 省 との 間 で 取 り 決 めたものである 一 紙 三 井 組 関 係 造 幣 寮 への 地 金 納 書 や 利 付 預 り 金 証 書 辞 令 書 などがある 三 井 銀 行 関 係 笹 山 豊 平 と 笹 山 意 平 の 名 に 対 する 三 井 組 三 井 銀 行 の 辞 令 書 である 三 井 組 麻 田 佐 右 衛 門 辞 令 三 井 鉱 山 合 名 会 社 の 設 立 に 貢 献 し 同 社 理 事 の 職 にあった 麻 田 佐 右 衛 門 の 辞 令 書 通 が 一 つにまとめられたものである () 貸 借 諸 勘 定 ここには 金 銭 貸 借 に 関 する 史 料 や 諸 勘 定 帳 簿 などを 集 めた 冊 子 主 として 大 福 帳 などの 諸 勘 定 帳 簿 類 である 桶 屋 の 納 品 帳 簿 などがある 一 紙 諸 勘 定 借 用 証 受 取 預 り 証 などからなる 大 山 巌 が 兵 制 視 察 に 渡 欧 するための 資 金 調 達 に 関 するものがある 質 地 証 文 いずれも 質 地 が 介 在 する 借 用 に 関 する 質 地 証 文 である - -

21 () 御 用 金 ここには 江 戸 期 から 明 治 初 期 にかけての 御 用 金 に 関 する 史 料 を 集 めた 冊 子 御 用 金 員 数 調 は 商 人 が 上 納 した 御 用 金 の 記 録 である 一 紙 御 用 金 の 受 取 と 幕 末 明 治 初 期 の 軍 資 金 に 関 するものからなる 後 者 について は 軍 資 金 調 達 を 要 求 した 大 村 益 次 郎 書 簡 などがある () 貢 租 租 税 ここには 江 戸 期 の 年 貢 や 明 治 期 の 租 税 に 関 する 史 料 を 集 めた 冊 子 検 地 帳 や 年 貢 の 割 付 上 納 に 関 する 文 書 などからなる このうち 石 州 郡 三 陽 領 岡 碕 之 内 御 縄 打 水 帳 は 江 戸 初 期 の 検 地 帳 として 注 目 される 一 紙 江 戸 期 のものは 大 半 が 年 貢 の 上 納 に 関 するものである 明 治 期 のものには 白 河 県 為 替 方 における 村 納 入 金 の 受 取 書 などがある () 土 地 建 物 土 木 ここには 土 地 建 物 および 土 木 に 関 する 史 料 を 集 めた 冊 子 江 戸 期 のものは 建 築 材 や 大 工 の 手 間 賃 などの 書 き 上 げがある 諸 事 記 地 面 間 数 沽 券 金 上 り 高 書 上 は 江 戸 青 山 久 保 町 の 地 代 店 賃 などを 記 録 したもの で 天 保 改 革 との 関 連 で 作 成 されたものと 推 測 される 明 治 期 のものは 地 券 の 下 渡 しを 求 めた 地 券 願 書 がある 一 紙 江 戸 期 のものは 家 屋 敷 譲 渡 証 文 普 請 関 係 文 書 畑 売 渡 証 文 知 行 目 録 など がある 家 屋 敷 譲 渡 証 文 の 中 には 江 戸 赤 坂 一 ツ 木 町 における 一 郎 右 衛 門 の 家 屋 敷 譲 渡 に 関 するものが 点 あり 元 文 年 ()から 慶 応 元 年 ()に 及 んでいる 明 治 期 のものは 土 地 開 拓 に 関 する 史 料 がある () 寺 社 ここには 寺 社 に 関 係 する 史 料 を 集 めた 冊 子 寺 社 の 勧 進 帳 諸 国 寺 社 の 書 上 法 事 や 葬 儀 に 関 する 記 録 などがある 一 紙 伊 勢 神 宮 への 奉 納 に 関 する 史 料 などがある - -

22 (0) 交 通 ここには 交 通 に 関 する 史 料 を 集 めた 冊 子 土 浦 藩 江 戸 勤 番 士 往 復 諸 入 用 帳 土 浦 藩 士 藤 丸 鈴 木 が 大 坂 および 江 戸 の 勤 番 として 移 動 する 際 の 諸 費 用 を 記 録 したものである 宿 駅 印 譜 宿 駅 を 通 行 した 諸 藩 の 印 譜 である 諸 交 通 道 中 の 諸 入 用 などが 記 録 された 道 中 記 などがある 一 紙 道 中 手 形 や 宿 駅 人 足 に 関 する 定 書 宿 泊 代 の 受 取 覚 などがある () 奉 公 人 人 別 養 子 ここには 奉 公 人 に 関 する 史 料 を 集 めた 冊 子 契 約 書 ( 娼 妓 稼 業 契 約 書 ) は 娼 妓 と 雇 い 主 との 間 で 契 約 書 である 一 紙 奉 公 人 請 状 や 奉 公 に 関 する 人 別 送 状 さらに 養 子 の 形 態 をとる 奉 公 人 に 関 する 文 書 などからなる 多 くを 占 めるのが 女 性 の 奉 公 人 に 関 するものである () 飛 脚 郵 便 ここには 江 戸 期 の 飛 脚 と 明 治 期 の 郵 便 制 度 に 関 する 史 料 を 集 めた 冊 子 大 本 郵 便 為 換 取 扱 役 印 鑑 帳 は 駅 逓 局 が 全 国 の 郵 便 為 換 取 扱 役 の 各 種 印 証 を 印 鑑 票 に 地 域 別 に 貼 付 したものである 一 紙 いずれも 江 戸 期 の 飛 脚 に 関 するもので 飛 脚 預 書 と 送 り 状 からなる () 古 泉 学 ここには 古 銭 の 収 集 鑑 定 などに 関 するいわゆる 古 泉 学 に 関 するものを 集 めた 古 泉 学 を 解 説 した 著 作 や 古 銭 の 解 説 書 さらに 古 泉 家 名 簿 や 銭 譜 掲 載 品 目 の 書 上 げな どがある () 貨 幣 関 係 著 作 ここには 古 泉 学 以 外 の 貨 幣 に 関 する 著 作 を 集 めた () 諸 法 令 ここには 貨 幣 関 係 法 令 以 外 の 法 令 を 集 めた - -

23 () 雑 ここには 必 ずしも 貨 幣 に 関 係 しているとはいえないものを 集 めた Ⅵ 筆 写 史 料 銭 幣 館 コレクション が 収 集 整 理 される 過 程 において 作 成 されたと 考 えられる 筆 写 史 料 であり 以 下 のように 分 類 される () 甲 賀 宜 政 収 集 資 料 () 甘 井 ( 三 上 ) 香 哉 収 集 資 料 () 鉱 山 () 鋳 造 () 古 泉 学 () 札 ()を 収 集 した 甲 賀 宜 政 は 明 治 末 期 から 大 正 期 にかけての 造 幣 局 試 金 部 長 であり 貨 幣 収 集 研 究 家 でもあった 人 物 である 京 都 金 座 人 であった 永 野 家 の 史 料 を 彼 が 筆 写 したものが 存 在 することが 注 目 される ()を 収 集 した 甘 井 香 哉 ( 本 名 三 上 香 哉 )は 銭 幣 館 開 館 以 来 同 館 における 貨 幣 収 集 活 動 に 中 心 的 な 役 割 を 果 たした 人 物 である - -

24 本 銀 行 所 蔵 銭 幣 館 古 文 書 目 録

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26 Ⅰ 貨 幣 制 度 () 貨 幣 関 係 法 制 ( 冊 子 ) 新 金 銀 を 以 当 戌 十 一 月 より 通 用 可 仕 享 保 年 閏 0 月 - A 之 覚 金 銀 吹 改 御 触 書 連 判 帳 元 文 元 年 月 吉 左 衛 門 清 右 衛 門 - A 平 兵 衛 伝 左 衛 門 他 名 金 銀 之 品 御 停 止 御 触 書 天 保 年 0 月 北 組 本 橋 三 丁 目 - A 0 嘉 永 二 年 銭 に 付 御 触 書 写 嘉 永 年 - A 廻 状 ( 洋 銀 通 用 に 付 触 書 ) 未 ( 安 政 年 ) 月 新 貨 幣 御 吹 替 仕 法 書 慶 応 年 月 松 平 ( 伊 達 ) 陸 奥 守 元 家 来 三 浦 陶 蔵 竹 垣 三 右 衛 門 役 所 - A - A 金 銀 吹 替 御 条 目 之 写 ( 江 戸 期 ) - A 一 文 銭 沿 革 攷 ( 江 戸 期 ) - A 銀 目 御 廃 止 件 明 治 元 年 月 - A 紙 幣 寮 番 兵 規 則 ( 明 治 期 ) - A 貨 幣 軽 重 論 並 改 幣 要 議 ( 明 治 期 ) 常 州 色 川 忠 三 郎 - A 正 金 金 札 御 引 換 に 付 被 仰 渡 書 明 治 年 月 成 島 村 本 組 名 主 - A 大 使 全 書 全 ( 明 治 期 ) - A ( 古 金 銀 預 り 証 券 渡 方 規 則 改 正 に 付 太 政 官 布 告 ) ( 旧 藩 紙 幣 を 以 て 租 税 上 納 の 儀 に 付 大 蔵 省 布 告 ) 壬 申 ( 明 治 年 )0 月 太 政 官 - A 0 壬 申 ( 明 治 年 ) - A 公 債 発 行 手 続 報 告 草 按 明 治 年 月 - A 大 蔵 本 省 年 報 模 本 ( 明 治 期 ) - A 米 国 公 使 諮 問 金 銀 貨 問 題 ( 明 治 期 ) - A ( 清 国 償 金 処 分 方 案 ) ( 明 治 期 ) - A 0 参 勘 雑 書 ( 本 金 貨 に 付 ウヰルリヤ ムス 意 見 書 ) ( 明 治 期 ) - A 紙 幣 発 行 始 末 ( 明 治 期 ) - A 朝 廷 会 計 表 明 治 年 月 観 省 亭 主 人 - A () 貨 幣 関 係 法 制 ( 一 紙 ) 差 上 申 一 札 之 事 ( 新 古 銀 引 替 に 付 請 元 禄 年 月 庄 屋 年 寄 岩 付 藤 右 衛 門 小 田 弥 - B 書 ) 右 衛 門 覚 ( 新 金 今 度 古 金 之 位 吹 直 に 付 触 寅 ( 宝 永 ) 年 月 - B 書 ) 覚 ( 新 金 通 用 に 付 触 書 ) 正 徳 年 月 - B 新 古 金 銀 割 合 次 第 - B 覚 ( 元 禄 金 通 用 停 止 令 ) ( 正 徳 年 月 ) - B 新 金 銀 を 以 当 戌 十 一 月 より 通 用 可 仕 覚 戌 ( 享 保 年 )0 月 - B - -

27 新 金 銀 を 以 当 戌 十 一 月 より 通 用 可 仕 覚 戌 ( 享 保 年 )0 月 - B 一 札 ( 新 古 金 銀 引 替 に 付 請 書 ) 宝 暦 年 月 住 吉 屋 源 右 衛 門 年 寄 木 屋 清 左 衛 門 - B 一 札 ( 新 古 金 銀 引 替 に 付 請 書 ) 宝 暦 年 月 天 満 屋 半 兵 衛 年 寄 木 屋 清 左 衛 門 - B 0 ( 明 和 五 匁 銀 通 用 に 付 御 触 ) 子 ( 明 和 年 ) 月 奈 良 奉 行 酒 井 丹 波 守 忠 高 楽 人 中 - B 0 ( 南 鐐 二 朱 銀 通 用 に 付 触 書 ) 戌 ( 安 永 年 ) 月 - B ( 奥 州 深 山 内 にて 通 用 銭 隠 吹 に 付 触 書 ) ( 二 朱 判 目 方 減 じ 吹 直 に 通 用 方 触 書 並 町 触 ) ( 天 保 新 規 判 金 通 用 停 止 に 付 触 書 ) 寅 ( 安 政 元 年 ) 月 奈 良 奉 行 戸 田 能 登 守 氏 著 ( 安 政 二 分 判 通 用 に 付 触 書 ) 辰 ( 安 政 年 ) 月 奈 良 奉 行 戸 田 能 登 守 氏 著 ( 古 金 銀 等 引 替 所 設 置 延 長 に 付 触 書 ) 差 上 申 一 札 ( 新 古 金 銀 引 替 に 付 請 書 ) 寅 ( 文 化 年 ) 月 図 書 知 行 所 村 々 庄 屋 共 - B ( 文 政 年 ) 月 町 役 所 町 年 寄 - B 辰 ( 安 政 年 ) 月 奈 良 奉 行 戸 田 能 登 守 氏 著 ( 江 戸 期 ) 大 井 村 田 井 中 村 小 木 本 村 御 両 人 殿 楽 人 中 - B 楽 人 中 - B 楽 人 中 - B 国 府 村 庄 屋 年 寄 - B ( 旧 藩 楮 幣 管 内 通 用 令 ) 壬 申 ( 明 治 年 ) 月 源 津 県 庁 - B ( 紙 幣 寮 にて 紙 幣 用 紙 取 調 に 付 布 明 治 年 月 大 蔵 卿 大 隈 重 信 - B 達 ) 本 公 債 省 減 概 論 ( 明 治 期 ) - B 0 0 定 書 ( 金 銀 銭 相 場 ) ( 江 戸 期 ) - B 巻 () 贋 金 贋 札 ( 冊 子 ) ( 銀 台 贋 金 交 換 等 に 付 回 状 ) 明 治 年 0 月 東 京 浦 和 県 御 役 所 - A 0 贋 金 藩 県 会 議 録 庚 午 ( 明 治 年 ) 月 贋 札 一 件 書 上 午 ( 明 治 年 ) 閏 0 月 0 贋 札 一 件 書 上 午 ( 明 治 年 ) 月 晦 東 京 府 第 四 大 区 四 ノ 区 取 締 隊 長 山 本 一 龍 第 五 七 八 区 隊 長 安 藤 定 左 衛 門 - A 断 獄 局 - A 断 獄 局 - A 悪 金 銀 調 書 ( 明 治 期 ) 本 庄 藩 - A 久 保 田 藩 悪 金 銀 有 無 調 並 楮 幣 之 多 寡 流 通 之 勢 此 調 ( 明 治 期 ) 久 保 田 藩 - A 悪 金 銀 有 無 調 並 楮 幣 之 多 寡 流 通 之 ( 明 治 期 ) 岩 崎 藩 - A 勢 悪 金 楮 幣 真 金 之 勢 午 ( 明 治 年 ) 月 - A 悪 金 銀 有 無 調 並 楮 幣 之 多 寡 流 通 之 ( 明 治 期 ) 亀 田 藩 - A 勢 贋 紙 幣 綴 明 治 年 月 - A 古 金 銀 模 造 貨 幣 明 治 年 月 帝 国 博 物 館 - A 兌 換 銀 行 券 取 締 二 関 シ 警 視 総 監 ヨリ 内 務 司 法 両 相 ヘ 上 申 アリタルニヨリ 警 保 局 主 任 ヨリ 大 蔵 省 ヘ 回 示 アリタル 際 ノ 内 覧 書 明 治 年 月 大 蔵 大 臣 大 蔵 次 官 大 蔵 省 官 房 第 一 課 長 早 川 本 銀 行 監 視 官 加 藤 他 名 大 蔵 省 主 任 添 田 官 房 第 三 課 長 - A 贋 金 分 析 調 書 ( 明 治 期 ) 造 幣 療 - A - -

28 () 贋 金 贋 札 ( 一 紙 ) 似 せ 金 銀 銭 ( 奥 羽 筋 にて 似 せ 金 銀 銭 天 保 年 月 - B 鋳 造 に 付 触 書 ) ( 贋 造 二 分 金 正 金 に 引 替 に 付 布 達 ) ( 明 治 年 ) 月 兵 庫 県 税 所 長 蔵 丁 国 岡 士 (デンマーク 領 - B 事 官 ) ( 贋 造 二 分 金 検 査 のため 封 印 廃 止 に ( 明 治 年 ) 月 兵 庫 県 税 所 長 蔵 丁 国 岡 士 (デンマーク 領 - B 付 布 達 ) 事 官 ) ( 贋 造 二 分 金 対 策 のため 封 印 一 件 ) ( 明 治 年 ) 月 兵 庫 県 税 所 権 知 事 丁 国 岡 士 (デンマーク 領 - B 事 官 ) ( 贋 造 二 分 金 封 印 文 字 検 査 に 付 布 ( 明 治 年 ) 月 兵 庫 県 税 所 権 知 事 中 丁 国 岡 士 (デンマーク 領 - B 達 ) 山 大 参 事 事 官 ) 証 ( 贋 金 届 出 受 取 書 ) 庚 午 ( 明 治 年 )0 月 大 蔵 省 出 納 司 - B 貨 幣 真 贋 鑑 定 人 之 儀 伺 明 治 年 月 山 口 県 令 関 口 隆 吉 内 務 卿 伊 藤 博 文 大 蔵 卿 大 隈 重 信 ( 贋 造 紙 幣 取 締 方 依 頼 書 付 ) ( 明 治 期 ) 月 参 議 真 田 按 察 府 渡 辺 判 官 菱 田 判 官 - B - B 偽 造 銀 貨 発 見 ニ 関 スル 件 報 告 大 正 年 月 千 葉 県 松 戸 警 察 署 長 千 葉 県 警 察 部 長 - B () 度 量 衡 ( 冊 子 ) 守 随 御 役 所 様 秤 御 改 に 付 百 姓 中 印 文 政 年 月 須 田 右 近 様 知 行 所 - A 形 新 制 斗 量 之 事 午 ( 明 治 年 ) 月 制 度 局 - A 大 蔵 省 並 二 当 局 ニテ 新 制 スル 度 量 衡 庚 午 ( 明 治 年 ) 月 制 度 局 - A ノ 得 失 議 案 尺 度 考 ( 明 治 期 ) 月 制 度 局 - A 度 量 衡 ヲ 改 正 スルノ 議 ( 明 治 期 ) - A 権 衡 之 議 ( 明 治 期 ) 制 度 局 - A 古 今 要 覧 ( 江 戸 期 ) ( 屋 代 ) 源 弘 賢 - A () 度 量 衡 ( 一 紙 ) 千 本 秤 所 持 覚 安 政 年 月 - B 覚 ( 千 本 秤 等 書 上 ) 未 ( 江 戸 期 ) 月 ~ 未 ( 江 戸 期 ) 月 備 前 屋 長 兵 衛 - B 分 銅 員 数 申 ( 江 戸 期 ) 月 - B ( 銀 差 引 替 ) ( 江 戸 期 ) 月 引 替 所 こん 野 - B ( 分 銅 改 料 金 受 取 書 ) ( 江 戸 期 ) 分 銅 役 所 備 前 屋 長 兵 衛 - B ( 分 銅 改 料 金 受 取 書 ) ( 江 戸 期 ) 分 銅 役 所 備 前 屋 長 兵 衛 - B - -

29 Ⅱ 鉱 山 () 佐 渡 佐 渡 金 銀 山 ( 冊 子 ) 寄 勝 場 御 作 事 御 用 留 宝 暦 年 月 伊 藤 三 右 衛 門 - A 在 相 川 医 師 諸 町 人 由 緒 ( 宝 暦 天 明 期 ) - A 佐 州 地 役 人 分 限 由 緒 書 上 ( 宝 暦 天 明 期 ) - A 佐 州 地 役 人 分 限 由 緒 書 下 ( 宝 暦 天 明 期 ) - A 佐 渡 事 略 上 天 明 年 佐 渡 奉 行 石 野 平 蔵 ( 中 原 廣 通 ) 佐 渡 事 略 下 天 明 年 佐 渡 奉 行 石 野 平 蔵 ( 中 原 廣 通 ) 佐 渡 事 略 別 録 天 明 年 佐 渡 奉 行 石 野 平 蔵 ( 中 原 廣 通 ) 佐 渡 事 略 全 天 明 年 佐 渡 奉 行 石 野 平 蔵 ( 中 原 廣 通 ) - A - A - A - A 相 川 並 在 金 銀 山 古 間 歩 ヶ 所 書 文 化 年 月 本 主 清 治 郎 - A 0 御 奉 行 様 之 儀 に 付 江 戸 訴 一 件 文 化 年 月 味 噌 屋 町 名 主 頭 取 藤 - A 0 井 屋 太 左 衛 門 他 名 佐 州 相 川 御 金 蔵 御 除 金 御 勘 定 帳 文 政 年 大 原 吉 左 衛 門 添 田 一 - A 郎 次 佐 渡 役 所 書 留 ( 江 戸 期 ) 佐 州 御 銀 役 人 浅 田 藤 - A 兵 衛 佐 州 御 銀 役 人 内 藤 佐 助 姫 津 浦 目 付 役 辻 甚 内 罷 在 候 御 役 家 未 ( 江 戸 期 ) 月 鈴 木 幸 蔵 辻 甚 内 - A 御 建 替 御 普 請 御 入 用 遣 方 内 訳 在 中 寺 社 由 緒 ( 江 戸 期 ) - A 諸 役 人 御 扶 持 方 並 山 役 人 神 文 実 子 ( 江 戸 期 ) - A 無 之 分 同 分 限 同 宗 門 人 数 寄 佐 渡 国 寺 社 帳 上 ( 江 戸 期 ) - A 0 佐 渡 国 寺 社 帳 下 ( 江 戸 期 ) - A 寺 社 所 持 之 書 物 ( 江 戸 期 ) - A 地 他 国 古 書 之 写 並 同 諸 向 聞 書 ( 江 戸 期 ) - A 弐 町 目 ( 相 川 町 弐 丁 目 諸 記 録 抜 書 ) ( 江 戸 期 ) - A 0 佐 渡 風 土 記 ( 江 戸 期 ) - A 佐 渡 風 土 記 巻 ノ 上 ( 江 戸 期 ) - A 佐 渡 年 代 略 記 ( 江 戸 期 ) - A () 佐 渡 佐 渡 金 銀 山 ( 一 紙 ) 一 紙 乍 恐 書 付 を 以 奉 願 上 候 ( 山 吹 銀 吹 立 安 永 年 月 下 相 川 外 吹 買 石 平 兵 山 方 御 役 所 金 銀 改 御 - B 上 納 に 付 願 書 ) 衛 役 所 鶴 子 間 歩 取 明 御 普 請 中 覚 書 天 明 年 月 和 田 十 郎 兵 衛 - B 諸 御 入 用 並 敷 間 歩 数 覚 ( 江 戸 期 ) - B 御 直 山 刻 間 歩 御 取 立 以 来 鏈 出 高 壱 代 並 諸 御 入 用 銀 之 覚 ( 江 戸 期 ) - B - -

30 巻 物 佐 渡 金 山 之 図 天 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 0 佐 渡 金 山 之 図 地 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 佐 渡 金 山 之 図 人 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 佐 州 金 銀 採 製 全 図 地 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 佐 州 金 銀 採 製 全 図 天 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 佐 州 金 銀 採 製 全 図 人 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 佐 州 旧 金 銀 採 製 全 図 一 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 佐 州 旧 金 銀 採 製 全 図 二 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 佐 州 金 銀 採 製 略 図 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 佐 州 金 銀 採 製 全 図 ( 江 戸 期 ) - B 0 巻 0~ 佐 州 相 川 鉱 山 一 覧 図 ( 江 戸 期 ) - B 巻 古 代 採 金 吹 絵 巻 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 絵 図 相 川 町 並 銀 山 岡 絵 図 面 ( 江 戸 期 ) - B 図. 西 三 川 砂 金 山 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 ( 佐 渡 金 座 役 所 見 取 図 ) ( 江 戸 期 ) - B 図 ( 佐 州 金 座 役 所 類 焼 後 建 坪 見 取 図 ) ( 江 戸 期 ) - B 図. 南 御 役 宅 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 御 役 所 並 寄 勝 場 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ 北 御 役 宅 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 大 吹 所 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 銅 床 屋 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 0 ( 佐 渡 国 相 川 一 丁 目 浜 町 銭 座 絵 図 ) ( 江 戸 期 ) - B 0 図 中 尾 間 歩 敷 内 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ 0 雲 子 間 歩 敷 内 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ 清 次 間 歩 敷 内 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図. 青 盤 間 歩 敷 内 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ 鳥 越 間 歩 敷 内 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ 弥 十 郎 間 歩 敷 内 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ 諸 山 水 道 間 歩 ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ 0 - -

31 0 清 次 間 歩 惣 敷 墨 引 ( 江 戸 期 ) 山 師 和 田 巳 太 郎 - B 図 ~ 惣 吉 沢 内 より 中 尾 間 歩 十 七 番 所 まで ( 大 正 期 ) - B 図 ~ 水 貫 中 石 絵 図 鶴 子 百 枚 間 歩 鋪 内 稼 所 振 矩 墨 引 寛 政 年 月 - B 0 図.0 () 諸 鉱 山 ( 冊 子 ) 上 ( 銀 絞 り 方 の 手 記 之 内 ) 文 化 年 月 - A 片 銅 白 味 考 ( 銀 絞 り 方 の 手 記 之 内 ) 文 化 年 - A 灰 吹 銀 吹 方 白 味 片 銅 吹 方 御 損 益 中 文 化 年 - A 勤 ( 銀 絞 り 方 の 手 記 之 内 ) 石 見 国 銀 山 舊 記 文 化 年 - A 銀 山 舊 記 全 ( 江 戸 期 ) - A 生 産 開 業 書 上 帳 明 治 年 月 八 戸 藩 - A 鉱 山 取 調 明 治 年 月 新 庄 藩 - A 鉱 山 取 調 帳 ( 明 治 期 ) 盛 岡 藩 - A () 諸 鉱 山 ( 一 紙 ) 一 紙 ( 御 入 料 及 出 鉄 高 代 金 等 支 払 請 求 に 付 許 可 書 ) 覚 ( 諸 山 御 稼 御 入 用 預 り 証 文 ) 申 年 月 大 森 町 御 買 上 ケ 銭 預 り 人 泉 屋 正 三 郎 請 相 人 肥 後 屋 周 平 ( 明 治 年 )0 月 武 治 小 関 一 平 甲 田 勘 太 夫 引 地 良 治 - B - B 巻 物 但 丹 銀 山 絵 図 一 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 0 但 丹 銀 山 絵 図 二 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 但 丹 銀 山 絵 図 三 ( 江 戸 期 ) - B 巻 0~ 但 丹 銀 山 絵 図 四 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 但 丹 銀 山 絵 図 五 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 但 州 生 野 銀 山 銀 銅 鉛 稼 方 図 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 礦 業 之 図 ( 江 戸 期 ) - B 巻 ~ 絵 図 仙 台 領 鉄 山 之 図 ( 江 戸 期 ) - B 図. 南 部 鉄 山 之 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 - -

32 Ⅲ 金 銀 銭 () 京 都 金 座 人 長 野 家 ( 冊 子 ) 金 座 職 方 大 全 書 安 永 年 田 中 邦 教 - A 職 方 大 全 ( 安 永 年 ) ( 田 中 邦 教 ) - A 職 方 大 全 術 書 ( 安 永 年 ) ( 田 中 邦 教 ) - A 百 文 銭 吹 方 諸 入 用 調 書 辰 ( 慶 応 年 ) 月 鋳 銭 座 - A 百 文 銭 鋳 立 方 手 続 ( 慶 応 期 ) - A ( 新 小 判 品 位 調 ) ( 万 延 期 ) - A 鋳 銭 宣 下 文 久 年 月 - A 金 座 人 出 勤 並 転 役 年 月 調 書 子 ( 元 治 元 年 ) 月 金 座 - A ( 京 都 金 座 由 緒 書 ) 丑 ( 慶 応 元 年 ) 月 京 都 金 座 - A 0 ( 大 坂 百 文 銭 鋳 立 最 初 吉 五 郎 殿 より 伺 書 ) 丑 ( 慶 応 元 年 ) 月 後 藤 吉 五 郎 - A 0 ( 諸 外 国 金 銀 貨 調 ) 慶 応 年 - A ( 金 座 諸 入 用 書 上 ) 寅 ( 慶 応 年 ) 月 - A 江 戸 表 御 廻 し 難 波 御 蔵 納 文 久 銭 差 替 諸 入 用 並 棟 梁 職 人 賃 金 書 上 寅 ( 慶 応 年 ) - A ( 御 変 革 に 付 金 座 人 伺 書 下 書 ) 卯 ( 慶 応 年 ) 月 年 寄 衆 - A ( 御 変 革 に 付 金 座 人 伺 書 ) 卯 ( 慶 応 年 ) - A 金 座 長 野 家 書 留 慶 応 年 長 野 - A 金 座 取 調 書 類 留 戊 辰 ( 慶 応 年 ) 月 ~ 戊 辰 ( 慶 応 年 ) 月 金 座 - A ( 金 座 諸 入 用 書 上 ) ( 慶 応 期 ) - A 0 江 戸 表 より 御 廻 し 難 波 御 蔵 納 文 久 銭 ( 慶 応 期 ) - A 差 替 勘 定 書 二 分 判 一 万 両 出 来 諸 入 用 勘 定 書 ( 慶 応 明 治 期 ) 金 座 - A 0 当 用 留 ( 慶 応 期 ) - A 当 用 留 ( 慶 応 明 治 期 ) - A ( 品 位 調 書 留 ) ( 万 延 文 久 期 ) - A ( 百 文 銭 および 文 久 銭 に 付 書 上 ) ( 明 治 期 ) - A 二 分 判 百 文 銭 吹 立 大 凡 手 続 書 - A 鉄 銭 吹 方 凡 手 続 - A 泉 字 俗 解 - A 金 座 内 旧 習 之 所 置 虚 実 - A ( 金 座 諸 入 用 書 上 ) - A 0 ( 金 座 諸 入 用 書 上 ) 文 久 年 - A 0 御 用 方 書 抜 ( 江 戸 期 ) - A - -

33 御 用 向 に 付 申 上 候 書 付 辰 ( 明 治 元 年 ) 月 金 座 人 - A ( 実 子 惣 領 相 続 に 付 書 留 ) 辰 ( 明 治 元 年 ) 月 谷 八 左 衛 門 貨 幣 司 - A ( 貨 幣 司 廃 止 に 付 金 座 人 嘆 願 書 ) 巳 ( 明 治 年 ) 月 - A 旧 貨 幣 吹 立 覚 書 明 治 年 月 - A ( 貨 幣 改 方 等 申 付 書 ) 巳 ( 明 治 年 ) 月 銅 貨 之 儀 に 付 申 上 候 書 付 明 治 年 月 貨 幣 改 方 頭 取 高 瀬 清 三 郎 長 野 賢 造 廣 瀬 随 處 大 蔵 省 - A - A 新 旧 貨 幣 製 造 関 係 覚 書 ( 明 治 期 ) - A 条 約 書 ( 旧 金 座 人 積 金 に 付 条 約 書 下 書 ) 0 ( 旧 金 座 人 困 窮 に 付 嘆 願 書 草 稿 ) 明 治 年 月 平 民 後 藤 吉 五 郎 長 野 坂 井 小 田 明 治 年 月 - A 東 京 府 知 事 - A 0 金 座 長 野 家 当 用 覚 ( 明 治 期 ) - A 凡 御 益 積 - A 金 座 献 金 内 訳 ( 慶 応 明 治 期 ) - A ( 江 戸 金 座 由 緒 書 ) ( 慶 応 期 ) - A ( 積 金 に 付 金 座 人 願 書 ) ( 明 治 期 ) 月 永 野 政 之 助 貞 信 長 野 賢 造 広 瀬 九 十 郎 奥 田 真 太 郎 - A 在 坂 両 植 田 永 政 川 端 預 り 金 覚 ( 明 治 期 ) - A ( 預 り 金 送 金 願 書 ) ( 明 治 期 ) 月 植 田 又 吉 郎 時 敏 永 野 政 之 助 貞 信 ( 貨 幣 司 廃 止 以 後 困 窮 に 付 旧 金 座 人 嘆 願 書 ) ( 旧 幕 府 御 所 置 三 場 所 御 請 負 百 文 銭 御 益 積 書 ) 0 ( 二 分 判 百 文 銭 一 分 金 鋳 造 高 書 上 ) 長 野 賢 造 - A ( 明 治 期 ) 永 野 政 之 助 貞 信 長 野 賢 造 - A ( 明 治 期 ) - A ( 明 治 期 ) 岡 西 政 左 郎 長 野 助 之 進 - A 0 ( 銅 銭 吹 方 入 費 等 書 上 ) ( 明 治 期 ) - A ( 百 文 銭 等 市 中 相 場 調 ) ( 明 治 期 ) 月 会 計 官 監 督 司 - A ( 元 金 座 役 所 金 座 人 書 上 ) ( 明 治 期 ) - A 記 ( 分 析 所 受 取 分 院 内 銀 書 留 ) ( 明 治 期 ) - A ( 金 目 銀 目 等 割 合 帳 ) ( 明 治 期 ) - A () 京 都 金 座 人 長 野 家 ( 一 紙 ) 一 紙 ( 百 文 銭 鋳 造 高 書 上 ) 丑 ( 慶 応 元 年 ) 月 ~ 寅 ( 慶 応 年 ) 月 - B ( 難 波 村 鋳 銭 出 張 に 付 帯 刀 願 ) 丑 ( 慶 応 元 年 ) 月 御 金 改 役 所 長 井 権 之 助 金 座 勘 定 役 川 村 理 兵 衛 他 名 - B ( 百 文 銭 鋳 造 高 書 上 ) 寅 ( 慶 応 年 ) 月 - B 乍 恐 口 上 ( 御 用 提 灯 貸 渡 に 付 届 書 ) 慶 応 年 月 久 左 衛 門 町 小 嶋 屋 市 兵 衛 月 行 事 小 嶋 屋 長 兵 衛 - B 乍 憚 口 上 ( 鋳 銭 御 用 印 提 灯 下 渡 願 寅 ( 慶 応 年 ) 月 江 戸 金 座 奉 行 所 - B 書 ) - -

34 0 覚 ( 預 り 証 文 ) 慶 応 年 0 月 近 江 屋 甚 兵 衛 長 野 助 之 進 - B ( 金 銀 座 解 散 並 太 政 官 へ 引 上 に 付 書 慶 応 年 月 ~ 慶 応 - B 付 ) 年 0 月 申 渡 ( 長 野 助 之 進 年 寄 任 命 書 ) 辰 ( 江 戸 期 ) 月 長 野 助 之 進 - B 申 渡 ( 長 野 助 之 進 年 寄 勤 方 任 命 書 ) ( 江 戸 期 )0 月 金 座 勘 定 役 長 野 助 之 進 - B 銀 局 四 文 銭 鋳 立 割 合 ( 江 戸 期 ) - B 0 ( 天 保 通 宝 百 文 銭 御 定 法 ) ( 江 戸 期 ) - B (メキシコ 銀 貨 品 位 量 目 表 ) - B ( 京 都 大 坂 詰 金 座 人 名 表 ) ( 江 戸 期 ) - B 大 坂 鋳 銭 座 出 張 役 所 印 鑑 符 ( 江 戸 期 ) - B ( 二 分 金 鋳 造 益 金 調 書 ) - B ( 各 国 銅 銭 表 ) - B ( 橋 場 造 幣 寮 落 成 等 に 付 書 状 ) ( 明 治 年 ) 月 大 蔵 省 出 仕 植 田 又 吉 郎 ( 金 銀 分 析 用 具 献 納 に 付 願 書 ) 巳 ( 明 治 年 )0 月 元 金 座 年 寄 谷 八 左 衛 門 0 券 状 ( 長 野 家 券 状 割 印 願 写 ) 庚 午 ( 明 治 年 ) 月 ~ 庚 午 ( 明 治 年 ) 月 持 主 長 野 賢 造 年 寄 大 宮 徳 兵 衛 五 人 頭 久 保 田 甚 介 他 名 大 蔵 省 出 仕 長 野 賢 造 - B 民 部 省 役 所 - B - B 券 状 ( 長 野 家 新 券 状 割 印 願 写 ) 庚 午 ( 明 治 年 ) 月 ~ 庚 午 ( 明 治 年 ) 月 持 主 長 野 賢 造 年 寄 西 村 元 八 五 人 頭 下 村 忠 右 衛 門 他 名 - B 0 記 ( 送 金 領 収 証 ) 明 治 年 月 永 野 貞 信 長 野 堅 造 - B ( 京 都 土 地 家 屋 売 渡 に 付 勘 定 書 付 ) ( 明 治 年 ) 月 岡 林 藤 助 長 野 堅 造 - B ( 貨 幣 改 方 頭 取 辞 令 書 ) ( 明 治 期 ) 大 蔵 省 長 野 堅 蔵 - B ( 旧 幕 貨 幣 表 ) ( 明 治 期 ) - B ( 新 貨 幣 表 ) ( 明 治 期 ) - B ( 新 貨 幣 分 類 表 ) ( 明 治 期 ) - B 絵 図 ( 天 保 度 銀 分 銅 拓 本 ) ( 江 戸 期 ) - B 図 百 文 銭 下 鉢 取 揚 手 続 書 ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ () 金 銀 鋳 造 ( 冊 子 ) 金 局 秘 記 文 政 年 - A 江 戸 京 都 佐 渡 役 所 入 用 役 人 金 座 人 文 政 年 月 御 金 改 役 所 - A 吹 屋 棟 梁 其 外 之 御 手 当 金 渡 方 割 合 申 渡 留 天 保 年 - A 金 銀 細 工 物 留 調 印 天 保 年 0 月 大 佛 鐘 鋳 町 南 組 - A 金 銀 具 差 出 候 者 名 前 並 品 書 番 付 控 天 保 年 月 北 組 本 橋 三 丁 目 - A -0 -

35 0 0 忘 形 後 三 記 忘 形 後 三 記 天 保 年 月 ~ 弘 化 元 年 月 天 保 年 月 ~ 弘 化 元 年 月 - A - A 銀 吹 方 算 法 ( 江 戸 期 ) - A 加 賀 藩 丁 銀 封 印 鑑 - A 金 座 文 書 ( 御 金 改 役 後 藤 吉 五 郎 関 係 ( 江 戸 期 ) - A 文 書 ) 新 貨 幣 秤 量 価 起 算 取 調 ( 明 治 期 ) 造 幣 寮 - A 0 貨 幣 制 造 仕 法 書 明 治 年 月 鋳 造 師 正 雄 - A 正 金 銀 台 悪 金 包 座 御 役 所 御 改 仕 訳 午 ( 明 治 年 ) 月 - A 帳 金 銀 古 貨 幣 録 明 治 年 月 田 中 宗 賀 - A 造 幣 寮 証 拠 書 明 治 年 大 坂 造 幣 寮 石 川 則 致 - A 製 本 料 積 り 書 彫 刻 料 積 り 書 明 治 年 月 御 用 書 林 村 上 勘 兵 衛 代 理 倅 謙 治 郎 造 幣 寮 - A 加 納 夏 雄 手 録 ( 明 治 期 ) - A 御 請 ( 銀 貨 版 下 出 来 に 付 通 知 書 ) ( 明 治 期 ) 京 都 上 第 二 十 九 区 御 用 書 林 村 上 勘 兵 衛 造 幣 寮 - A 造 幣 寮 出 納 記 帳 之 問 答 ( 明 治 期 ) - A 旧 貨 幣 考 ( 明 治 期 ) - A 大 坂 造 幣 寮 出 納 帳 ( 明 治 期 ) - A 0 旧 貨 幣 引 替 比 較 調 ( 明 治 期 ) 造 幣 寮 - A 貨 幣 改 造 起 源 ( 明 治 期 ) 大 蔵 省 - A 古 金 銀 位 付 ( 明 治 期 ) - A 新 貨 原 型 書 留 ( 明 治 期 ) - A () 金 銀 鋳 造 ( 一 紙 ) 一 紙 口 上 之 覚 ( 絵 図 面 受 取 並 仕 法 伝 達 庄 ( 江 戸 期 ) 月 金 座 人 相 馬 五 兵 衛 - B 三 郎 方 江 届 候 書 付 ) ( 花 銀 説 明 書 付 ) ( 江 戸 期 ) - B ( 白 銀 説 明 書 付 ) ( 江 戸 期 ) - B ( 造 幣 局 用 鉄 柱 機 械 購 入 贋 金 処 分 新 貨 幣 鋳 造 に 付 書 状 ) ( 明 治 年 ) 月 伊 藤 博 文 山 口 加 賀 - B 巻 物 金 座 古 文 書 ( 大 判 座 後 藤 屋 敷 見 取 絵 ( 万 延 期 ) 月 - B 図 ) ( 大 判 吹 直 御 用 申 渡 書 ) ( 万 延 期 ) 後 藤 四 郎 兵 衛 - B 起 請 文 前 書 ( 大 判 吹 直 に 付 起 請 文 案 ( 万 延 期 ) - B 文 ) ( 万 延 大 判 極 印 場 所 定 雛 形 絵 図 ) ( 万 延 期 ) - B - -

36 0 此 度 吹 直 之 極 印 ( 万 延 大 判 極 印 伺 ) 申 ( 万 延 元 年 ) 閏 月 後 藤 四 郎 兵 衛 - B 役 人 名 前 書 ( 大 判 座 役 人 任 用 伺 ) 申 ( 万 延 元 年 ) 閏 月 後 藤 四 郎 兵 衛 御 掛 中 - B 覚 ( 万 延 大 判 ヶ 月 鋳 造 見 積 書 ) ( 万 延 期 ) - B ( 大 判 座 休 に 付 伺 ) 申 ( 万 延 元 年 ) 月 後 藤 四 郎 兵 衛 - B 奉 伺 候 役 人 名 前 書 ( 大 判 座 役 人 追 加 任 用 伺 ) 申 ( 万 延 元 年 ) 月 後 藤 四 郎 兵 衛 御 掛 り 中 - B 奉 伺 候 覚 ( 焼 大 判 手 入 に 付 伺 ) 亥 ( 文 久 年 ) 月 後 藤 四 郎 兵 衛 - B 0 奉 願 候 覚 ( 焼 大 判 手 入 料 金 に 付 願 ) 申 ( 万 延 元 年 )0 月 後 藤 四 郎 兵 衛 - B ( 諸 役 人 並 諸 職 人 褒 賞 手 当 覚 ) ( 万 延 元 年 ) - B ( 慶 長 大 判 鑑 定 に 付 絵 図 並 極 書 ) 申 ( 万 延 元 年 ) 月 後 藤 四 郎 兵 衛 - B ~ 文 久 年 閏 月 ( 慶 長 大 判 絵 図 控 ) ( 江 戸 期 ) - B ( 享 保 大 判 拓 本 ) ( 江 戸 期 ) - B ( 古 大 判 金 位 及 極 印 等 覚 ) ( 江 戸 期 ) - B 絵 図 類 焼 後 新 規 普 請 役 所 向 金 座 吹 屋 並 文 政 年 月 - B 図 ~ 役 人 長 屋 等 絵 図 面 類 焼 に 付 新 製 建 絵 図 面 天 保 年 月 - B 図 ~ 類 焼 後 新 規 御 普 請 役 所 向 金 座 吹 屋 ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ 並 住 居 向 役 人 長 屋 等 絵 図 面 類 焼 後 建 造 御 金 改 役 所 総 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ 類 焼 後 御 普 請 御 金 改 役 所 総 絵 図 安 政 年 - B 図 ~ 金 座 吹 所 細 工 所 向 並 役 人 御 長 屋 地 安 政 年 - B 図 坪 割 替 御 普 請 出 来 形 絵 図 金 座 吹 所 細 工 所 並 役 人 御 長 屋 地 坪 安 政 年 - B 図 割 替 御 普 請 出 来 形 絵 図 面 類 焼 後 御 普 請 御 金 改 役 所 総 絵 図 ( 安 政 年 ) - B 図. 0 類 焼 後 御 普 請 御 金 改 役 所 総 絵 図 ( 安 政 年 ) - B 図 0 類 焼 後 御 普 請 御 金 改 役 所 総 絵 図 ( 安 政 年 ) - B 0 図. 模 様 替 御 役 所 総 絵 図 面 万 延 元 年 月 - B 図. 模 様 替 御 金 改 役 所 総 絵 図 万 延 元 年 月 - B 図. ( 類 焼 後 御 普 請 金 座 役 所 絵 図 ) ( 江 戸 期 ) - B 図 ~ 0 ( 京 都 金 座 役 所 絵 図 面 ) ( 江 戸 期 ) - B 図 0 京 都 常 是 役 所 建 絵 図 ( 江 戸 期 ) - B 図 0.0 金 座 役 所 建 足 普 請 絵 図 面 ( 江 戸 期 ) - B 図 0.0 ( 京 都 金 座 御 役 所 絵 図 面 ) ( 江 戸 期 ) - B 図 0 ( 京 都 金 座 御 役 所 絵 図 面 ) ( 江 戸 期 ) - B 図

37 () 甲 州 甲 州 金 ( 冊 子 ) 甲 州 諸 記 録 潰 銀 御 買 上 代 銀 割 渡 證 文 天 保 年 月 - A 甲 金 四 倍 増 次 第 文 久 元 年 月 ~ 文 久 元 年 月 甲 州 大 塚 村 惣 代 薬 袋 三 右 衛 門 - A 無 尽 出 シ 合 預 り 金 連 判 定 之 帳 貞 享 年 月 - A 五 拾 人 無 尽 講 之 帳 享 保 年 月 誠 心 院 - A 無 尽 請 印 帳 安 永 年 月 坂 田 治 右 衛 門 他 名 - A 無 尽 御 連 名 帳 天 保 年 月 発 記 丸 屋 傳 右 衛 門 - A 無 尽 金 請 取 帳 寅 ( 江 戸 期 )0 月 0 坂 田 与 一 左 衛 門 - A 諸 色 相 場 書 諸 色 相 場 書 享 保 年 月 山 本 金 左 衛 門 坂 田 与 一 左 衛 門 諸 色 相 場 書 元 文 年 月 坂 田 与 一 左 衛 門 山 本 金 左 衛 門 諸 色 相 場 書 元 文 年 月 坂 田 与 一 左 衛 門 山 本 金 左 衛 門 諸 色 相 場 書 寛 延 年 月 坂 田 与 一 左 衛 門 山 本 金 左 衛 門 諸 色 相 場 書 宝 暦 年 月 坂 田 与 一 左 衛 門 山 本 半 左 衛 門 - A - A - A - A - A 諸 勘 定 万 差 引 之 記 寛 永 年 月 お 鶴 - A 0 大 福 帳 寛 文 年 月 坂 田 与 一 左 衛 門 - A 大 福 帳 寛 文 年 月 坂 田 与 一 左 衛 門 - A 万 大 屋 江 取 越 之 帳 延 宝 年 月 - A 申 之 五 月 六 書 出 し 帳 延 宝 年 月 八 町 一 丁 目 桑 名 屋 清 左 衛 門 万 かけかき 出 し 覚 延 宝 年 月 甲 府 八 町 一 丁 目 かま くらや 五 郎 右 衛 門 - A - A 庚 申 十 月 棚 勘 定 帳 延 宝 年 0 月 五 郎 右 衛 門 - A 小 間 物 悪 敷 分 引 記 酉 ( 延 宝 年 ) 月 晦 兵 三 郎 小 右 衛 門 宗 三 - A 酉 ノ 卯 月 十 二 棚 しまひ 帳 延 宝 年 くわなや( 桑 名 屋 ) 清 左 衛 門 - A 万 御 用 当 座 控 帳 元 文 年 月 - A 0 御 用 留 帳 元 文 年 月 下 横 澤 町 保 坂 八 良 右 衛 門 - A 0 買 掛 り 残 銀 年 々 払 判 取 帳 宝 暦 0 年 坂 田 与 一 左 衛 門 - A 0 従 甲 府 武 州 内 藤 新 宿 迄 駄 賃 帳 享 和 元 年 月 甲 府 町 年 寄 坂 田 与 一 左 衛 門 内 向 山 高 麗 蔵 - A 0 - -

38 従 江 戸 甲 府 迄 宿 送 駄 賃 帳 享 和 年 月 甲 府 町 年 寄 坂 田 与 一 左 衛 門 内 内 藤 八 左 衛 門 - A 0 細 物 之 改 帳 酉 月 晦 - A 0 () 甲 州 甲 州 金 ( 一 紙 ) 無 尽 むじんかうの 人 数 万 治 年 月 当 番 三 光 院 他 名 - B 0 銭 相 場 乍 恐 以 口 上 奉 申 上 置 候 御 事 ( 銅 銭 座 寛 保 元 年 月 上 下 府 中 平 之 者 府 中 御 町 御 支 配 御 役 人 中 - B 0 停 止 願 ) 柳 町 名 主 坂 田 市 郎 左 衛 門 府 中 各 町 名 主 他 名 銭 相 場 覚 ( 甲 金 銀 文 金 両 替 一 覧 ) 寛 延 年 月 両 替 屋 - B 0 銭 相 場 ( 甲 金 銀 文 金 両 替 一 覧 ) 酉 ( 江 戸 期 ) 月 両 替 屋 - B 0 銭 相 場 ( 甲 金 銀 文 金 両 替 一 覧 ) 午 ( 江 戸 期 ) 月 両 替 屋 - B 0 借 用 証 ( 借 用 証 文 ) 元 和 年 月 善 右 衛 門 与 三 郎 藤 左 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 衛 門 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 元 和 年 月 久 兵 衛 升 兵 衛 猪 右 衛 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 門 伊 左 衛 門 猪 兵 衛 門 ( 借 用 証 文 ) 元 和 年 月 つかね( 津 金 ) 村 茂 左 衛 ( 坂 田 ) 与 市 左 衛 門 - B 0 門 九 右 衛 門 所 左 衛 門 ( 甲 判 返 済 書 付 ) 元 和 年 月 上 栗 原 村 兵 四 郎 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 借 用 申 銀 子 之 事 ( 銀 借 用 証 文 ) 元 和 年 月 福 井 主 計 使 主 計 内 三 右 衛 門 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 寛 永 年 月 与 五 左 衛 門 八 右 衛 門 坂 田 与 市 左 衛 門 おか みさま 借 用 申 金 子 之 事 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 寛 永 年 0 月 かり 主 小 右 衛 門 竹 長 兵 衛 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 寛 永 年 月 桶 屋 町 借 主 瀬 兵 衛 弥 右 衛 門 証 人 忠 左 衛 門 預 り 申 金 子 之 事 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 寛 永 年 月 岩 淵 七 郎 右 衛 門 内 借 主 吉 右 衛 門 およし 0 ( 甲 金 借 用 証 文 ) 寛 永 年 月 ついじ( 築 地 ) 村 九 兵 衛 金 右 衛 門 ( 借 用 証 文 ) 寛 永 年 月 七 兵 衛 同 女 房 伊 右 衛 門 同 女 房 ( 甲 判 預 り 証 文 ) 寛 永 年 月 請 人 大 屋 四 兵 衛 同 女 房 楠 木 八 右 衛 門 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 寛 永 年 月 下 川 原 村 清 兵 衛 証 人 孫 兵 衛 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 寛 永 年 月 あまり 中 ノわり( 甘 利 中 割 ) 村 借 主 茂 吉 ありの ( 有 野 ) 村 証 人 加 兵 衛 半 九 郎 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 寛 永 年 月 上 阿 原 村 借 主 次 郎 右 衛 門 内 儀 ( 甲 判 返 済 書 付 ) 寛 永 年 月 上 神 内 川 村 勘 右 衛 門 太 郎 松 木 宗 大 夫 - B 0 - B 0 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 源 太 - B 0 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 0 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 - -

39 ( 甲 金 借 用 証 文 ) 寛 永 年 月 穴 山 町 善 九 郎 酒 田 与 三 左 衛 門 - B 0 ( 甲 判 返 済 書 付 ) 正 保 元 年 月 清 左 衛 門 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 正 保 年 0 月 0 中 尾 村 借 主 兵 衛 証 人 清 左 衛 門 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 0 ( 金 子 借 用 証 文 ) 正 保 年 月 八 町 妙 念 久 左 衛 門 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 甲 判 預 り 証 文 ) 正 保 年 月 0 証 人 半 三 衛 門 借 主 源 左 衛 門 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 ( 借 金 利 足 に 付 書 付 ) 慶 安 年 月 北 都 塚 村 兵 右 衛 門 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 ( 甲 判 及 木 綿 預 り 証 文 ) 慶 安 年 月 ふせ( 布 施 ) 村 兵 三 郎 小 左 衛 門 多 兵 衛 ( 銭 返 済 書 付 ) 慶 安 年 月 下 岩 崎 五 左 衛 門 里 右 衛 門 ( 甲 金 及 木 綿 借 用 証 文 ) 慶 安 年 月 ふちまき( 藤 巻 ) 村 伊 兵 衛 請 人 伝 兵 衛 次 右 衛 門 請 取 申 金 子 之 事 ( 甲 判 受 取 証 文 ) 慶 安 年 月 北 のろ( 北 野 呂 ) 村 庄 三 郎 坂 田 与 一 左 衛 門 かみ さま - B 0 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 市 左 衛 門 御 内 儀 - B 0 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 ( 金 子 預 り 証 文 ) 承 応 元 年 0 月 をけや( 桶 屋 ) 町 清 蔵 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 ( 借 金 返 済 延 引 書 付 ) 承 応 年 月 売 主 次 左 衛 門 源 三 郎 口 入 清 兵 衛 庄 兵 衛 坂 田 源 太 郎 - B 0 ( 甲 判 受 取 証 文 ) 未 ( 明 暦 元 年 )0 月 坂 田 源 太 はまや 小 十 - B 0 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 留 山 畑 扶 持 方 に 付 借 用 証 文 ) 明 暦 年 月 雨 畑 村 民 兵 衛 魚 町 与 次 兵 衛 平 岡 宗 是 - B 0 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 畑 山 入 用 に 付 江 戸 小 判 借 用 証 文 ) 明 暦 年 月 塩 沢 源 左 衛 門 中 橋 与 次 兵 衛 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 明 暦 年 月 0 中 橋 与 次 兵 衛 塩 沢 源 左 衛 門 中 橋 五 郎 兵 衛 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 江 戸 小 判 及 甲 判 借 明 暦 年 月 中 橋 与 次 兵 衛 塩 沢 源 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 用 証 文 ) 左 衛 門 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 万 治 年 月 里 吉 村 善 左 衛 門 弥 右 衛 門 請 人 庄 右 衛 門 坂 田 正 覚 坂 田 甚 八 - B 0 請 取 申 金 子 之 事 ( 甲 金 受 取 証 文 ) 万 治 年 月 古 府 中 工 町 大 工 五 郎 坂 田 甚 八 - B 0 兵 衛 預 り 申 金 子 之 事 ( 甲 金 預 り 証 文 ) 寛 文 年 月 工 町 預 り 主 八 右 衛 門 - B 0 穴 山 町 証 人 長 左 衛 門 工 町 預 り 主 与 兵 衛 請 取 申 無 尽 金 之 事 ( 無 尽 に 付 甲 金 借 寛 文 年 月 取 主 八 左 衛 門 五 人 組 無 尽 講 衆 中 - B 0 用 証 ) 三 郎 右 衛 門 庄 右 衛 門 太 右 衛 門 清 兵 衛 ( 頼 母 子 講 金 受 取 証 文 ) 寛 文 年 月 0 五 味 渋 右 衛 門 坂 田 与 市 左 衛 門 - B 0 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 小 判 預 り 証 文 ) 延 宝 年 月 家 屋 敷 出 入 預 り 主 米 倉 金 左 衛 門 証 人 黒 沢 小 左 衛 門 坂 田 宗 兵 衛 坂 田 与 市 左 衛 門 請 取 申 金 子 之 事 ( 甲 金 借 用 受 取 証 文 ) 天 和 年 月 成 嶋 与 兵 衛 丸 屋 忠 右 衛 門 大 黒 屋 権 左 衛 門 古 屋 宗 人 - B 0 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 甲 金 預 り 証 文 ) 貞 享 年 月 八 町 預 り 主 太 兵 衛 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 証 人 清 兵 衛 借 用 申 金 子 之 事 ( 江 戸 小 判 借 用 証 元 禄 年 月 栗 田 孫 左 衛 門 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 文 ) ( 丹 尺 預 り 証 文 ) 元 禄 年 月 名 宗 三 坂 田 甚 五 郎 - B 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 小 判 預 り 証 文 ) 正 徳 年 月 坂 田 与 一 左 衛 門 小 沢 治 兵 衛 - B 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 田 地 質 入 に 付 小 形 小 判 預 り 証 文 ) 享 保 元 年 月 鰍 沢 村 仁 左 衛 門 - B 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 金 預 り 証 文 ) 享 保 年 月 蔭 山 太 左 衛 門 廣 田 瀧 - B 0 由 右 衛 門 覚 ( 甲 金 借 用 証 文 ) 寛 延 年 月 山 形 屋 甚 兵 衛 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 - -

40 借 用 申 金 子 手 形 之 事 ( 質 地 証 文 ) 宝 暦 年 月 野 村 名 主 借 用 主 伊 長 坂 上 条 村 忠 蔵 - B 0 兵 衛 長 百 姓 借 用 主 初 左 衛 門 他 名 上 黒 沢 村 扱 人 庄 兵 衛 他 名 借 用 申 金 子 之 事 ( 甲 金 借 用 証 文 ) 宝 暦 年 0 月 借 用 主 坂 田 与 一 左 衛 - B 0 門 証 人 田 野 口 久 兵 衛 雇 主 太 田 屋 太 兵 衛 預 申 金 子 之 事 ( 甲 金 預 り 証 文 ) 明 和 元 年 月 預 主 坂 田 与 一 左 衛 門 無 尽 講 御 連 衆 中 - B 証 人 野 沢 壱 兵 衛 内 藤 八 右 衛 門 野 沢 午 之 助 借 用 申 金 子 之 事 ( 無 尽 に 付 甲 金 借 用 天 保 年 月 勝 沼 宿 借 用 人 清 蔵 証 八 町 八 右 衛 門 - B 0 証 文 ) 人 与 兵 衛 借 用 申 金 子 之 事 ( 文 字 金 借 用 証 文 ) 安 政 年 月 町 野 田 村 四 郎 兵 衛 証 成 嶋 村 仁 兵 衛 - B 0 人 嘉 助 借 用 申 未 進 証 文 之 事 ( 小 作 未 進 に 付 安 政 年 月 成 嶋 村 借 用 人 安 兵 衛 成 嶋 村 仁 兵 衛 - B 0 甲 銀 借 用 証 文 ) 栄 助 引 請 人 次 郎 右 衛 門 借 用 申 金 子 之 事 ( 銀 借 用 証 ) 万 延 年 月 成 嶋 村 借 用 人 藤 重 良 成 嶋 村 庄 兵 衛 - B 0 借 用 申 金 子 之 事 ( 肥 代 金 借 用 証 文 ) 万 延 年 月 0 借 用 主 名 主 五 郎 兵 衛 名 主 仁 兵 衛 - B 0 借 用 申 金 子 之 事 ( 年 貢 金 のため 甲 金 文 久 年 月 借 用 証 文 ) 借 用 申 金 子 証 文 之 事 ( 甲 金 借 用 証 文 久 年 月 文 ) 借 用 申 金 子 之 事 ( 田 畑 仕 付 金 借 用 証 慶 応 年 月 文 ) 中 楯 村 借 主 道 蔵 証 人 弥 四 郎 借 主 傳 左 良 証 人 五 郎 兵 衛 成 嶋 村 本 組 借 用 人 葵 右 衛 門 請 人 松 右 衛 門 ( 甲 判 借 用 証 文 ) 巳 ( 江 戸 期 ) 月 横 近 習 町 渡 辺 小 十 郎 証 人 坂 田 与 市 左 衛 門 0 ( 甲 判 返 済 書 付 ) 未 ( 江 戸 期 ) 月 ふち 田 ( 藤 田 ) 村 弥 二 右 衛 門 源 三 郎 証 人 里 右 衛 門 借 用 申 金 子 之 事 ( 年 貢 金 借 用 証 文 ) 明 治 年 月 成 島 村 借 主 杉 野 久 左 衛 門 極 楽 寺 村 証 人 渡 辺 信 八 郎 借 用 申 金 子 之 事 ( 年 貢 に 付 借 用 証 文 ) 明 治 年 月 成 島 村 本 組 借 用 人 乙 黒 助 左 衛 門 本 組 証 人 乙 黒 保 兵 衛 証 書 ( 借 用 金 証 書 ) 明 治 0 年 月 大 塚 村 親 類 杉 山 平 八 稲 積 村 証 人 乙 黒 八 三 郎 借 用 金 証 書 明 治 年 月 0 稲 積 村 奉 公 人 桜 井 保 平 証 人 桜 井 長 十 郎 証 人 宮 川 助 之 省 成 嶋 村 本 組 仁 兵 衛 - B 0 仁 兵 衛 - B 0 本 組 仁 兵 衛 - B 0 浄 雲 - B 0 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 0 成 島 村 乙 黒 仁 兵 衛 - B 0 成 島 村 乙 黒 仁 兵 衛 - B 0 稲 積 村 石 黒 仁 兵 衛 - B 0 乙 黒 仁 兵 衛 - B 0 諸 金 品 請 取 申 金 子 之 事 ( 大 判 小 判 受 取 書 ) 慶 長 年 月 坂 田 兵 左 衛 門 高 田 五 郎 介 林 九 平 衛 松 木 栄 太 夫 - B 0 書 状 ( 御 馬 代 金 に 付 書 状 ) 元 和 年 月 黒 駒 村 永 田 八 右 衛 門 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 0 かり 申 籾 之 事 ( 籾 借 用 証 文 ) 正 保 年 月 下 神 内 村 左 衛 門 吉 兵 衛 簡 左 衛 門 さかた( 坂 田 ) 与 一 左 衛 門 - B 0 ( 籾 返 済 書 付 ) 慶 安 年 月 0 脇 庄 右 衛 門 南 田 中 村 兵 右 衛 門 - B 0 ( 月 館 村 御 本 判 仮 金 代 共 受 取 書 ) 天 和 年 月 飯 澤 善 兵 衛 信 田 仲 兵 衛 請 取 申 金 子 之 事 ( 小 判 受 取 書 ) 元 禄 年 0 月 大 木 太 右 衛 門 古 谷 太 右 衛 門 坂 田 与 一 左 衛 門 月 館 村 肝 入 五 兵 衛 - B 0 - B 0 提 目 一 千 部 証 文 之 事 ( 提 目 成 就 に 付 甲 金 支 払 受 取 書 ) 宝 永 年 月 渋 沢 村 読 誦 主 善 行 院 行 改 主 蓮 成 寺 向 井 伊 兵 衛 - B 0 覚 ( 褒 美 金 受 取 覚 ) 文 化 元 年 月 下 市 場 村 名 主 九 右 衛 代 官 役 所 - B 0 門 上 野 村 名 主 兵 治 郎 溝 尻 村 名 主 徳 左 衛 門 他 名 一 札 之 事 ( 甲 金 にて 家 賃 支 払 書 付 ) 文 化 年 0 月 坂 田 与 一 郎 二 文 字 屋 勝 蔵 - B 0 預 り 申 金 子 之 事 ( 甲 金 預 り 証 文 ) 文 政 年 月 二 文 字 屋 藤 右 衛 門 御 連 中 様 - B

41 貢 租 未 御 納 米 請 取 申 事 天 明 年 月 岩 崎 八 郎 次 児 嶋 伝 治 市 場 村 庄 屋 - B 0 乍 恐 奉 願 上 口 書 之 覚 ( 御 据 米 に 付 願 寛 政 年 月 書 ) 乍 恐 奉 願 上 口 書 之 覚 ( 中 印 御 蔵 御 預 文 化 元 年 月 け 願 書 ) 下 市 場 村 五 人 与 頭 新 蔵 名 主 九 右 衛 門 下 市 場 村 五 人 組 頭 新 蔵 名 主 九 右 衛 門 他 名 卯 年 下 市 場 村 高 御 差 出 シ 之 事 文 化 年 月 下 市 場 村 五 人 組 頭 新 蔵 名 主 九 右 衛 門 戌 年 下 市 場 村 高 御 差 出 シ 之 事 文 化 年 月 下 市 場 村 五 人 組 頭 丈 八 付 名 主 徳 右 衛 門 丑 年 下 市 場 村 高 御 差 出 シ 之 事 文 化 年 月 下 市 場 村 五 人 組 頭 丈 八 付 名 主 徳 右 衛 門 代 官 役 所 - B 0 代 官 役 所 - B 0 郡 奉 行 衆 代 官 役 所 - B 0 郡 奉 行 衆 代 官 役 所 - B 0 ( 郡 奉 行 衆 代 官 役 所 ) - B 0 子 年 貢 皆 済 目 録 文 化 年 月 野 村 野 松 三 郎 - B 0 未 年 下 市 場 村 高 御 差 出 シ 之 事 文 政 年 月 下 市 場 村 五 人 組 頭 丈 八 名 主 重 左 衛 門 代 官 役 所 郡 奉 行 衆 - B 0 土 地 ( 小 作 手 形 ) 元 和 年 月 小 作 人 四 郎 左 衛 門 証 人 七 郎 左 衛 門 ( 出 入 済 のため 神 田 譲 証 ) 万 治 年 月 0 増 坪 村 神 主 河 内 扱 人 清 太 夫 扱 人 左 次 兵 衛 扱 人 八 郎 左 衛 門 他 名 小 作 手 形 之 事 天 和 年 月 下 飯 田 村 小 作 人 九 右 衛 門 證 人 茂 右 衛 門 證 人 九 兵 衛 売 渡 し 申 畠 之 事 貞 享 年 月 0 野 村 売 主 助 三 郎 證 人 孫 太 夫 證 人 与 右 衛 門 売 渡 申 田 地 手 形 之 事 元 禄 年 月 0 野 村 売 主 源 右 衛 門 證 人 弥 右 衛 門 売 渡 し 申 田 地 手 形 之 事 安 永 年 月 野 村 売 主 文 七 證 人 平 八 米 倉 金 左 衛 門 - B 0 柳 町 金 兵 衛 - B 0 八 町 黒 沢 小 左 右 衛 門 - B 0 野 村 仁 左 衛 門 - B 0 野 村 仁 左 衛 門 - B 0 野 村 伊 兵 衛 - B 0 奉 公 人 請 状 ( 奉 公 人 請 状 ) 寛 永 年 月 古 上 条 村 兵 蔵 証 人 な 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 お 証 人 市 右 衛 門 名 主 久 左 衛 門 ( 奉 公 人 請 状 ) 寛 永 年 月 下 石 田 村 おきぬし 六 郎 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 右 衛 門 内 証 人 佐 五 衛 門 六 郎 衛 門 ( 奉 公 人 請 状 ) 寛 永 年 月 0 楠 屋 町 呉 左 衛 門 証 人 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 忠 左 衛 門 0 ( 奉 公 人 請 状 ) 慶 安 年 月 楠 屋 町 宅 左 衛 門 証 人 清 蔵 ( 奉 公 人 請 状 ) 慶 安 年 月 上 村 居 主 仁 左 衛 門 証 人 仁 右 衛 門 証 人 角 兵 衛 ( 奉 公 人 請 状 ) 承 応 元 年 月 里 うち 村 仁 右 衛 門 証 人 佐 五 右 衛 門 証 人 五 左 衛 門 請 状 之 事 ( 奉 公 人 請 状 ) 承 応 元 年 月 0 志 田 村 庄 太 郎 証 人 八 左 衛 門 証 人 佐 五 右 衛 門 証 人 五 左 衛 門 ( 奉 公 人 請 状 ) 明 暦 年 月 長 兵 衛 証 人 九 左 衛 門 証 人 黒 沢 請 状 之 事 ( 奉 公 人 請 状 ) 寛 文 年 月 愛 宕 町 おふう 証 人 太 左 衛 門 御 請 状 之 事 ( 奉 公 人 請 状 ) 天 和 年 月 0 綿 塚 村 居 主 ゆき 証 人 庄 兵 衛 証 人 七 兵 衛 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 坂 田 与 一 左 衛 門 かみ さま - B 0 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 八 町 黒 沢 小 左 衛 門 - B

42 ( 奉 公 人 請 状 ) 辰 ( 江 戸 期 ) 月 里 うち 村 七 左 衛 門 佐 五 左 衛 門 五 左 衛 門 坂 田 与 一 左 衛 門 - B 0 巻 物 甲 金 関 係 書 類 ( 甲 金 吹 立 高 書 上 ) 文 政 年 月 - B 0 甲 金 関 係 書 類 ( 甲 金 吹 替 願 書 ) 文 政 年 月 宮 原 村 松 木 源 十 郎 倅 願 人 源 吉 甲 金 関 係 書 類 ( 甲 州 郷 士 奉 公 願 書 ) 文 政 年 0 月 八 代 郡 成 田 村 郷 士 四 十 五 人 惣 代 埴 原 隼 太 国 衛 村 武 藤 藤 右 衛 門 小 野 田 三 右 衛 門 様 御 役 所 - B 0 御 役 所 - B 0 () 水 戸 鋳 銭 ( 冊 子 ) 銑 鋳 銭 仕 用 一 巻 明 和 年 月 - A 0 0 鋳 銭 方 伝 達 覚 書 子 ( 明 和 年 ) 月 - A 0 江 戸 会 所 壁 書 之 控 子 ( 明 和 年 ) 月 - A 0 金 座 並 鋳 銭 座 江 掛 ケ 合 候 一 巻 明 和 年 月 小 沢 九 郎 兵 衛 大 吟 味 役 所 - A 0 鋳 銭 諸 道 具 之 覚 子 ( 明 和 年 ) 月 - A 0 目 論 ( 歩 合 積 金 案 ) 明 和 年 月 小 沢 九 郎 兵 衛 - A 0 砂 鉄 鋳 銭 座 普 請 仕 様 帳 ( 明 和 期 ) - A 0 砂 鉄 仕 用 帳 ( 明 和 期 ) - A 0 ( 鋳 銭 願 に 付 答 申 書 留 ) ( 明 和 期 ) - A 0 鋳 銭 願 書 文 政 年 月 願 主 上 町 向 井 町 福 田 屋 太 左 衛 門 - A 0 0 鋳 銭 御 用 留 文 久 年 月 御 勝 手 方 勘 定 所 - A 0 鋳 銭 之 儀 に 付 被 仰 渡 書 等 之 写 文 久 年 月 小 沢 梅 次 郎 - A 0 糸 目 銅 見 込 書 上 ( 文 久 期 ) - A 0 () 水 戸 鋳 銭 ( 一 紙 ) 一 紙 乍 恐 以 書 付 奉 願 候 事 ( 砂 鉄 鋳 銭 座 開 明 和 年 月 馬 場 村 願 人 庄 屋 五 左 御 郡 奉 行 所 - B 設 に 付 願 書 ) 衛 門 和 久 村 願 人 庄 屋 佐 市 衛 門 相 定 申 證 文 之 事 ( 砂 鉄 鋳 銭 座 再 開 に 明 和 年 月 江 戸 表 金 主 方 水 戸 願 主 方 五 右 衛 門 - B 付 願 書 ) 万 右 衛 門 乍 恐 以 書 付 奉 願 上 候 事 ( 砂 鉄 鋳 銭 場 明 和 年 月 小 沢 九 郎 兵 衛 郡 奉 行 所 - B 再 開 に 付 願 書 ) ( 水 戸 領 内 産 砂 鉄 鋳 銭 吹 立 に 付 願 ( 明 和 年 ) ( 小 沢 九 郎 兵 衛 ) - B 書 ) ( 水 戸 鋳 銭 吹 立 願 書 ) 明 和 年 月 - B ( 水 戸 鉄 銭 鋳 造 に 付 諸 事 仕 方 取 極 ( 明 和 年 ) 月 - B 書 ) ( 水 戸 鉄 銭 吹 立 許 可 に 付 若 年 寄 等 書 明 和 年 月 山 野 辺 兵 庫 頭 山 本 宇 大 庄 屋 小 沢 九 郎 兵 衛 - B 付 ) 右 衛 門 入 谷 六 郎 右 衛 門 若 年 寄 戸 祭 主 馬 大 吟 味 役 大 関 恒 右 衛 門 菊 池 庄 右 衛 門 - -

43 砂 鉄 鋳 銭 座 取 替 證 文 之 事 ( 鋳 銭 座 金 明 和 年 月 主 願 人 取 替 証 文 ) 砂 鉄 鋳 銭 座 取 替 證 之 事 ( 鋳 銭 座 金 明 和 年 月 主 願 人 取 替 証 文 ) 相 渡 申 證 文 之 事 ( 鋳 銭 座 金 主 御 相 談 明 和 年 月 0 人 への 謝 礼 に 付 証 文 ) 相 渡 申 一 札 之 事 ( 金 子 渡 方 限 に 付 明 和 年 月 証 文 ) 楠 後 文 蔵 関 岡 五 郎 兵 衛 銅 屋 太 兵 衛 金 主 證 人 楠 後 文 蔵 関 岡 五 郎 兵 衛 銅 屋 太 兵 衛 小 森 助 右 衛 門 鶴 間 清 蔵 伊 豆 屋 儀 七 金 主 楠 後 文 蔵 銅 屋 太 兵 衛 関 岡 五 郎 兵 衛 他 中 人 人 小 沢 九 郎 兵 衛 - B 願 主 小 沢 九 郎 兵 衛 - B 大 庄 屋 小 沢 九 郎 兵 衛 - B 0 小 沢 九 郎 兵 衛 - B ( 太 田 村 にて 鋳 銭 吹 立 願 書 ) ( 明 和 年 ) 月 ( 小 沢 九 郎 兵 衛 ) 役 所 - B 鋳 銭 定 座 役 名 書 子 ( 明 和 年 ) 月 - B ( 鋳 銭 場 焙 小 屋 等 書 上 ) 子 ( 明 和 年 ) 月 - B ( 鋳 銭 定 座 細 工 人 召 抱 に 付 申 合 ) 子 ( 明 和 年 ) 月 鋳 銭 定 座 - B 口 上 書 ( 小 沢 九 郎 兵 衛 他 領 並 大 庄 屋 任 命 願 書 ) 子 ( 明 和 年 ) 月 小 沢 九 郎 兵 衛 - B ( 郷 士 並 被 仰 付 候 書 付 ) 子 ( 明 和 年 ) 月 小 沢 九 郎 兵 衛 - B 0 相 渡 申 一 札 之 事 ( 小 沢 九 郎 兵 衛 鋳 銭 明 和 年 月 御 用 に 付 一 札 ) 相 渡 申 一 札 之 事 ( 鋳 銭 座 入 用 金 借 用 明 和 年 月 に 付 証 文 ) 仙 台 鋳 銭 引 請 人 三 浦 屋 惣 右 衛 門 へ 相 渡 シ 候 書 付 之 写 ( 鋳 銭 吹 方 細 工 人 等 鋳 銭 職 人 に 付 書 付 ) 岩 本 万 右 衛 門 堀 江 平 右 衛 門 鋳 銭 座 主 小 沢 九 郎 兵 衛 加 判 堀 江 平 右 衛 門 子 ( 明 和 年 ) 月 江 戸 鋳 銭 定 座 仙 台 鋳 銭 引 請 人 三 浦 屋 惣 右 衛 門 小 沢 九 郎 兵 衛 - B 岩 本 万 右 衛 門 - B - B 0 鋳 銭 職 人 之 義 仙 台 鋳 銭 三 浦 屋 惣 右 明 和 年 月 大 庄 屋 小 沢 九 郎 兵 衛 江 戸 鋳 銭 定 座 役 所 - B 衛 門 へ 定 座 より 申 渡 候 書 付 之 趣 此 方 請 書 下 書 ( 水 戸 鋳 銭 裏 形 印 字 等 に 付 一 件 ) 子 ( 明 和 年 ) 月 江 戸 会 所 - B ( 水 戸 銭 背 文 申 渡 書 ) 子 ( 明 和 年 ) 月 江 戸 鋳 銭 定 座 - B 指 上 申 證 文 之 事 ( 鋳 銭 座 御 用 炭 前 金 受 取 証 ) 相 渡 申 砂 鉄 定 證 文 之 事 ( 砂 鉄 勘 定 上 納 金 に 付 証 文 ) 相 渡 砂 鉄 定 證 文 之 事 ( 砂 鉄 勘 定 上 納 金 に 付 証 文 ) ( 水 戸 鋳 銭 益 金 上 納 並 鋳 銭 場 普 請 に 付 書 付 ) ( 水 戸 鋳 銭 試 吹 吟 味 願 書 ) 子 ( 明 和 年 )0 月 ( 水 戸 鋳 銭 益 金 上 納 並 鋳 銭 場 普 請 に 付 書 付 ) 明 和 年 月 介 川 村 炭 納 人 久 次 平 庄 屋 弥 市 右 衛 門 組 頭 伊 右 衛 門 組 頭 治 郎 平 鋳 銭 座 役 所 - B 明 和 年 月 請 負 人 ( 柏 原 ) 六 郎 兵 御 願 主 小 沢 九 郎 兵 衛 - B 衛 金 主 渡 辺 次 左 衛 門 世 話 人 井 沢 幸 八 明 和 年 月 ( 請 負 人 柏 原 ) 六 郎 兵 小 沢 九 郎 兵 衛 堀 江 権 - B 衛 ( 金 主 ) 渡 辺 次 左 衛 兵 衛 門 世 話 人 井 沢 幸 八 子 ( 明 和 年 ) 月 - B 大 庄 屋 小 沢 九 郎 兵 衛 江 戸 鋳 銭 定 座 役 所 - B ( 明 和 年 ) 大 庄 屋 小 沢 九 郎 兵 衛 江 戸 鋳 銭 定 座 役 所 - B 0 ( 水 戸 領 内 砂 鉄 鋳 銭 吹 立 願 草 案 ) ( 明 和 年 ) - B 0 指 上 申 御 請 書 之 事 ( 小 沢 九 郎 兵 衛 鋳 ( 明 和 年 ) - B 銭 に 付 請 書 ) 乍 恐 以 書 付 奉 願 候 事 ( 余 分 御 上 納 御 明 和 年 月 願 主 小 沢 九 郎 兵 衛 他 - B 免 願 ) 名 ( 砂 鉄 鋳 銭 徳 用 金 渡 方 に 付 新 証 文 ) 明 和 年 銭 座 元 〆 小 沢 九 郎 兵 矢 口 平 左 衛 門 - B 衛 請 取 金 子 之 事 ( 鋳 銭 益 金 上 納 証 ) 明 和 年 月 鋳 銭 定 座 兼 帯 金 座 年 寄 高 瀬 又 左 衛 門 久 保 田 仁 右 衛 門 相 渡 申 一 札 之 事 ( 小 石 川 御 用 銭 納 方 に 付 一 札 ) 明 和 年 月 小 沢 九 郎 兵 衛 松 田 嘉 斎 小 沢 九 郎 兵 衛 - B 升 屋 源 右 衛 門 - B ( 寅 年 御 益 金 上 納 勘 定 書 ) ( 明 和 年 ) - B 預 り 申 金 子 之 事 ( 鋳 銭 座 入 用 金 借 用 証 ) 明 和 年 月 預 り 人 小 沢 九 郎 兵 衛 請 合 大 前 仁 兵 衛 松 田 嘉 介 - B - -