トランス脂肪酸、その他脂質成分について

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1 お 客 様 各 位 トランス 脂 肪 酸 その 他 脂 質 成 分 について 平 成 28 年 6 月 15 日 雪 印 メグミルク 株 式 会 社 現 在 欧 米 諸 国 において トランス 脂 肪 酸 の 食 事 からの 摂 取 に 関 する 勧 告 やトランス 脂 肪 酸 飽 和 脂 肪 酸 等 の 脂 質 に 関 わる 表 示 の 義 務 付 け 等 を 進 めている 国 があります これら 諸 外 国 の 動 向 は 日 本 においても 報 道 で 取 り 上 げられており 平 成 23 年 (2011 年 )2 月 には 消 費 者 庁 より トランス 脂 肪 酸 の 情 報 開 示 に 関 する 指 針 が 公 表 され 平 成 24 年 (2012 年 )3 月 平 成 27 年 6 月 19 日 更 新 には 内 閣 府 食 品 安 全 委 員 会 ( 以 下 食 品 安 全 委 員 会 )により 食 品 中 のトランス 脂 肪 酸 に 係 る 食 品 健 康 影 響 評 価 結 果 が 取 りまとめられました 一 方 標 準 的 な 日 本 の 食 生 活 では 諸 外 国 と 比 較 してトランス 脂 肪 酸 の 摂 取 量 が 少 ない 傾 向 にあることが 最 近 の 調 査 でわかりました 従 いまして 日 本 においては トランス 脂 肪 酸 の 摂 取 による 健 康 への 影 響 は 小 さいと 考 えられます しかしながら 脂 肪 の 多 い 食 品 の 食 べ 過 ぎ など 偏 った 食 事 をしている 場 合 には トランス 脂 肪 酸 飽 和 脂 肪 酸 およびコレステロールの 摂 取 量 が 多 くなる 可 能 性 があります 雪 印 メグミルクといたしましては 脂 肪 のとりすぎに 留 意 し 動 物 植 物 魚 由 来 の 脂 肪 をバランスよく 摂 取 することが 大 切 だと 考 えます トランス 脂 肪 酸 に 関 しましては 当 社 にも 多 くのお 客 様 から 問 合 せやご 意 見 が 寄 せられて おりますので 現 時 点 でのトランス 脂 肪 酸 およびその 他 脂 質 成 分 に 関 する 情 報 や 当 社 の 見 解 を 以 下 にお 伝 えいたします なお 当 社 では トランス 脂 肪 酸 を 低 減 化 する 技 術 開 発 を 進 めるとともに 今 後 も 加 工 油 脂 食 品 類 のおいしさや 使 いやすさなどの 特 性 の 向 上 に 取 り 組 んでまいります 消 費 者 庁 およ び 食 品 安 全 委 員 会 の 検 討 結 果 に 対 して 食 品 メーカーとして 適 切 に 対 応 してまいります そ して 引 き 続 き 安 全 でお 客 様 に 安 心 していただける 商 品 と 学 術 情 報 や 国 内 外 の 動 向 等 を 踏 ま えたお 客 様 の 豊 かな 食 生 活 と 健 康 に 関 する 情 報 を 商 品 選 択 の 判 断 材 料 として 提 供 してまい ります 1. トランス 脂 肪 酸 とは 2. トランス 脂 肪 酸 の 健 康 への 影 響 3. 日 本 におけるトランス 脂 肪 酸 摂 取 の 現 状 4. 各 種 食 品 のトランス 脂 肪 酸 含 有 量 5. トランス 脂 肪 酸 が 加 工 油 脂 食 品 類 に 含 まれている 理 由 6. トランス 脂 肪 酸 の 海 外 での 規 制 状 況 6-1. 日 本 におけるトランス 脂 肪 酸 の 食 品 健 康 影 響 評 価 の 状 況 について 7. 加 工 油 脂 食 品 類 の 摂 取 とトランス 脂 肪 酸 その 他 脂 質 成 分 8. 主 な 加 工 油 脂 食 品 類 のトランス 脂 肪 酸 その 他 脂 質 成 分 含 有 量 9. バランスのよい 食 生 活 をおくるために 1

2 1.トランス 脂 肪 酸 とは 食 品 の 三 大 栄 養 素 はタンパク 質 炭 水 化 物 および 脂 肪 ですが その 脂 肪 を 構 成 しているの が 脂 肪 酸 です トランス 脂 肪 酸 は 脂 肪 酸 の 一 種 で 加 工 油 脂 やそれらを 使 用 した 加 工 食 品 に 含 まれています ( 脂 肪 酸 とは を 参 照 ) トランス 脂 肪 酸 の 生 成 については 次 の 四 つの 過 程 が 考 えられています 加 工 調 理 段 階 で 生 成 (1) 植 物 油 等 の 加 工 に 際 し 水 素 添 加 の 過 程 において シス 型 の 不 飽 和 脂 肪 酸 から 生 成 ( 7. 加 工 油 脂 食 品 類 の 摂 取 とトランス 脂 肪 酸 その 他 脂 質 成 分 を 参 照 ) (2) 植 物 油 等 の 精 製 に 際 し 脱 臭 の 過 程 において シス 型 の 不 飽 和 脂 肪 酸 から 生 成 (3) 油 を 高 温 で 加 熱 する 調 理 過 程 において シス 型 の 不 飽 和 脂 肪 酸 から 生 成 天 然 に 生 成 (4) 自 然 界 において 牛 など( 反 すう 動 物 )の 反 すう 胃 内 でバクテリアの 働 きにより 生 成 ( 乳 や 肉 などに 少 量 含 まれる) トランス 脂 肪 酸 には 様 々な 種 類 があり 国 際 的 にトランス 脂 肪 酸 に 関 する 明 確 な 定 義 や 測 定 法 が 統 一 されていないのが 現 状 です 水 素 添 加 脱 臭 加 熱 調 理 2.トランス 脂 肪 酸 の 健 康 への 影 響 トランス 脂 肪 酸 は 長 期 間 の 過 剰 摂 取 により 血 中 のLDLコレステロール( 悪 玉 コレステ ロール)を 増 やし HDLコレステロール( 善 玉 コレステロール)を 減 少 させることが 指 摘 されており その 結 果 として 動 脈 硬 化 などによる 虚 血 性 心 疾 患 のリスクを 高 めるといわれ ています 食 生 活 食 習 慣 に 応 じて 各 国 のトランス 脂 肪 酸 の 摂 取 状 況 は 大 きく 差 があるとさ れており 特 にトランス 脂 肪 酸 摂 取 量 の 多 い 欧 米 諸 国 では トランス 脂 肪 酸 についてその 含 有 率 の 制 限 や 表 示 の 義 務 化 が 進 められています 国 際 機 関 や 諸 外 国 の 現 状 は 以 下 の 通 りです 2

3 WHO( 世 界 保 健 機 関 )とFAO( 食 糧 農 業 機 関 )の 食 事 栄 養 および 慢 性 疾 患 予 防 に 関 するWHO/FAOの 合 同 専 門 家 会 合 では 心 臓 血 管 系 を 健 康 に 保 つため 食 事 からのトランス 脂 肪 酸 の 摂 取 を 極 めて 低 く 抑 えるべきであり 最 大 でも 一 日 当 たりの 総 エネルギー 摂 取 量 の1% 未 満 とするように 勧 告 しています アメリカでは 加 工 食 品 中 のトランス 脂 肪 酸 含 有 量 の 表 示 を 平 成 18 年 (2006 年 )1 月 より 義 務 付 けています( 食 品 一 回 使 用 量 あたり 0.5g 以 上 含 まれる 場 合 ) また トランス 脂 肪 酸 の 摂 取 量 は 一 日 当 たりの 総 エネルギー 摂 取 量 の1% 未 満 とするよう 勧 告 していま す 日 本 では 消 費 者 庁 が 食 品 事 業 者 に 対 しトランス 脂 肪 酸 を 含 む 脂 質 に 関 する 情 報 を 自 主 的 に 開 示 する 取 り 組 みを 促 す 目 的 で 平 成 23 年 (2011 年 )2 月 に トランス 脂 肪 酸 の 情 報 開 示 に 関 する 指 針 を 公 表 しました 他 方 食 品 安 全 委 員 会 においては 平 成 24 年 (2012 年 ) 3 月 平 成 27 年 6 月 19 日 更 新 に 食 品 に 含 まれるトランス 脂 肪 酸 に 係 る 食 品 健 康 影 響 評 価 が 取 りまとめられ その 評 価 書 では 日 本 におけるトランス 脂 肪 酸 の 摂 取 量 は 諸 外 国 と 比 較 し て 少 ない 傾 向 にあるとされております 一 方 で 厚 生 労 働 省 による 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2015 年 版 ) では 日 本 人 のトランス 脂 肪 酸 摂 取 量 ( 欧 米 に 比 較 し 少 ない 摂 取 量 )の 範 囲 で 疾 病 罹 患 のリスクになるかどうかは 明 らかでない しかし 欧 米 での 研 究 では トランス 脂 肪 酸 摂 取 量 は 冠 動 脈 疾 患 血 中 CRP 値 と 用 量 依 存 性 の 正 の 関 連 が 示 され 閾 値 は 示 さ れていない また 日 本 人 の 中 にも 欧 米 人 のトランス 脂 肪 酸 摂 取 量 に 近 い 人 もいる 工 業 的 に 生 産 されるトランス 脂 肪 酸 の 人 体 での 有 効 性 については 知 られていない としています なお 自 然 界 に 存 在 する 反 すう 動 物 由 来 のトランス 脂 肪 酸 については 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2015 年 版 ) には 反 すう 動 物 に 由 来 するトランス 脂 肪 酸 ( 大 部 分 はバクセン 酸 )は 乳 製 品 肉 の 中 に 含 まれているが 冠 動 脈 疾 患 のリスクにはならないことが 多 くの 研 究 で 示 されている と 記 載 されています CRP 値 ; 炎 症 の 発 症 時 に 体 内 に 増 加 する C 反 応 性 たんぱく の 血 中 量 を 測 定 する ことで 炎 症 の 度 合 いを 表 す 値 です 詳 細 は 3. 日 本 におけるトランス 脂 肪 酸 摂 取 の 現 状 をご 覧 ください ( 詳 細 については 消 費 者 庁 ホームページ 食 品 安 全 委 員 会 ホームページ を 参 照 してください ) 3

4 3. 日 本 におけるトランス 脂 肪 酸 摂 取 の 現 状 食 品 安 全 委 員 会 では トランス 脂 肪 酸 の 摂 取 量 についてファクトシートで 次 のように 述 べ ています まず 平 成 16 年 (2004 年 )12 月 には 日 本 における トランス 脂 肪 酸 の 摂 取 量 は 一 日 当 た り 平 均 1.56gとなっており 摂 取 エネルギーの0.7%に 相 当 すると 報 告 されています と 発 表 しました さらに その 後 の 調 査 で 日 本 人 の 一 日 当 たりの 平 均 的 なトランス 脂 肪 酸 の 推 計 摂 取 量 は 総 エネルギー 摂 取 量 の0.3~0.6% % 2 であり WHO/FAO 合 同 専 門 家 会 合 が 目 標 とする 一 日 当 たりの 総 エネルギー 摂 取 量 の1% 未 満 であることが 報 告 され た とし 本 調 査 においても 日 本 人 のトランス 脂 肪 酸 摂 取 量 は 諸 外 国 に 比 べて 少 ない 傾 向 にある と 報 告 しています 一 方 で 平 成 22 年 (2010 年 )に 学 術 誌 に 公 表 された 日 本 人 を 対 象 とした 調 査 論 文 を 引 用 して 脂 肪 の 多 い 菓 子 類 等 の 食 品 の 摂 取 が 多 いなど 偏 った 食 事 をしている 場 合 には WHOが 推 奨 する 最 大 摂 取 量 を 上 回 る 場 合 があったことも 報 告 され ています また 厚 生 労 働 省 が 国 民 の 健 康 の 維 持 増 進 生 活 習 慣 病 の 予 防 を 目 的 に 定 めている 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2015) では 脂 質 に 関 しては 総 脂 質 と 飽 和 脂 肪 酸 多 価 不 飽 和 脂 肪 酸 についての 目 標 量 や 目 安 量 の 基 準 が 定 められていますが トランス 脂 肪 酸 についての 目 標 量 の 基 準 は 定 められていません 1 平 成 18 年 度 の 食 品 安 全 委 員 会 による 調 査 結 果 2 平 成 22 年 度 の 食 品 安 全 委 員 会 による 調 査 結 果 表 1 人 あたりの 一 日 に 摂 取 するトランス 脂 肪 酸 量 調 査 年 摂 取 量 (g/ 人 / 日 ) 一 日 当 たりの 総 エネルギー 摂 取 量 に 占 める 割 合 米 国 1994~1996 年 % EU 1995~1996 年 男 1.2~6.7 1 男 0.5~2.1% 女 1.7~4.1 女 0.8~1.9% 1998 年 % 日 本 2007 年 ~ ~0.6% 2008 年 % 2011 年 % 1 積 算 によるトランス 脂 肪 酸 摂 取 量 の 算 出 ( 各 食 品 群 のトランス 脂 肪 酸 量 の 分 析 結 果 と 国 レベルの 大 がかりな 栄 養 調 査 結 果 から 国 民 1 人 当 たり の 一 日 に 摂 取 するトランス 脂 肪 酸 量 を 算 出 米 国 の 場 合 は 20 歳 以 上 の 大 人 での 調 査 結 果 ) 2 食 用 加 工 油 脂 の 生 産 量 からのトランス 脂 肪 酸 摂 取 量 の 推 計 ( 詳 細 については 食 品 安 全 委 員 会 ホームページ を 参 照 してください ) 4

5 4. 各 種 食 品 のトランス 脂 肪 酸 含 有 量 平 成 18 年 (2006 年 ) 度 に 食 品 安 全 委 員 会 が 実 施 した 国 内 で 流 通 している 食 品 中 のトラ ンス 脂 肪 酸 含 有 量 についての 調 査 結 果 が 公 表 されています ( 国 内 に 流 通 している 食 品 の トランス 脂 肪 酸 含 有 量 を 参 照 ) なお この 調 査 結 果 におけるトランス 脂 肪 酸 含 有 量 は 食 品 100g 当 たりの 数 値 として 示 さ れています 当 社 といたしましては 食 品 からのトランス 脂 肪 酸 の 摂 取 量 の 多 少 は それぞ れの 食 品 の 喫 食 量 を 考 慮 したうえで 判 断 する 必 要 があると 考 えます ( 詳 細 については 食 品 安 全 委 員 会 ホームページ を 参 照 してください ) 5.トランス 脂 肪 酸 が 加 工 油 脂 食 品 類 に 含 まれている 理 由 トランス 脂 肪 酸 の 生 成 は 加 工 調 理 段 階 で 次 の 三 つの 過 程 が 考 えられています (1) 植 物 油 等 の 加 工 に 際 し 水 素 添 加 の 過 程 において シス 型 の 不 飽 和 脂 肪 酸 から 生 成 (2) 植 物 油 等 の 精 製 に 際 し 脱 臭 の 過 程 において シス 型 の 不 飽 和 脂 肪 酸 から 生 成 (3) 油 を 高 温 で 加 熱 する 調 理 過 程 において シス 型 の 不 飽 和 脂 肪 酸 から 生 成 加 工 油 脂 食 品 類 (マーガリンやファットスプレッド 等 )の 原 材 料 には 食 用 植 物 油 脂 と 食 用 精 製 加 工 油 脂 が 使 われています 食 品 によって 異 なりますが 食 用 植 物 油 脂 とし てサラダ 油 の 原 料 でもある 大 豆 菜 種 トウモロコシ 由 来 の 油 脂 がよく 使 われます しかし これらの 油 脂 は 常 温 で 液 状 であり これにマーガリンやファットスプレッド 等 に 求 められる 硬 さ 口 溶 けの 良 さ 等 の 商 品 特 性 を 付 与 するために 食 用 精 製 加 工 油 脂 を 配 合 しています この 食 用 精 製 加 工 油 脂 のなかに 硬 化 油 脂 ( 水 素 添 加 して 固 体 状 にした 油 脂 )がありま す この 硬 化 油 脂 を 製 造 する 工 程 でトランス 脂 肪 酸 が 生 成 されます したがって 硬 化 油 脂 を 使 用 している 加 工 油 脂 食 品 類 にはトランス 脂 肪 酸 が 含 まれることになります 油 脂 の 物 性 は 脂 肪 酸 の 組 成 により 異 なりますが 二 重 結 合 を 含 む 不 飽 和 脂 肪 酸 が 多 い 植 物 油 や 魚 油 は 融 点 が 低 く 常 温 で 液 状 であり 二 重 結 合 を 含 まない 飽 和 脂 肪 酸 が 多 い 動 物 油 脂 は 融 点 が 高 く 固 形 状 です 液 状 油 に 水 素 を 添 加 すると 不 飽 和 脂 肪 酸 の 二 重 結 合 の 数 が 減 少 し 融 点 が 上 昇 ( 固 形 化 )するとともに 酸 化 安 定 性 が 高 まります 植 物 油 な どの 液 状 油 を 材 料 にして 水 素 添 加 の 程 度 によって 動 物 油 脂 に 近 い 物 性 を 持 つ 固 形 油 や リノール 酸 やリノレン 酸 が 少 なく 酸 化 による 品 質 の 劣 化 が 起 こりにくい 液 状 油 を 製 造 することができます これらは 硬 化 油 水 素 添 加 油 脂 と 呼 ばれます 水 素 添 加 油 脂 とは を 参 照 5

6 6. トランス 脂 肪 酸 の 海 外 での 規 制 状 況 トランス 脂 肪 酸 摂 取 量 の 多 い 欧 米 諸 国 では トランス 脂 肪 酸 について 規 制 表 示 の 義 務 化 が 進 められています 諸 外 国 の 現 状 は 以 下 の 通 りです カナダでは 平 成 17 年 (2005 年 )12 月 から 原 則 として 栄 養 成 分 の 表 示 においてトラン ス 脂 肪 酸 を 表 示 対 象 としています( 食 品 一 回 使 用 量 あたり 0.2g 以 上 含 まれる 場 合 ) デンマークでは 平 成 16 年 (2004 年 )1 月 から 国 内 で 販 売 するすべての 食 品 の 油 脂 中 のトランス 脂 肪 酸 含 有 率 を2%までに 制 限 しています(ただし 動 物 由 来 の 天 然 のトラン ス 脂 肪 酸 を 除 く) オーストラリア ニュージーランドでは トランス 脂 肪 酸 の 摂 取 が 比 較 的 少 ないことか ら 低 減 のための 早 急 な 規 制 は 必 要 ないとし 平 成 21 年 (2009 年 )には 加 工 食 品 中 のト ランス 脂 肪 酸 が 平 成 19 年 (2007 年 ) 以 降 に 25~40% 減 少 したことを 確 認 のうえ 引 き 続 き 規 制 措 置 を 行 わず 非 規 制 的 な 取 り 組 みを 続 けることにしています アメリカニューヨーク 市 では 市 内 で 提 供 される 食 品 由 来 のトランス 脂 肪 酸 の 制 限 や 表 示 を 平 成 20 年 (2008 年 )7 月 までに 段 階 的 に 実 施 する 規 制 を 定 めました また 2015 年 6 月 には 米 国 食 品 医 薬 品 庁 (FDA)から トランス 脂 肪 酸 が 多 く 含 まれている 部 分 水 素 添 加 油 脂 (partially hydrogenated oils:phos)をgras(generally recognized as safe: 従 来 から 使 われており 安 全 が 確 認 されている 物 質 )の 対 象 からはずす ことが 発 表 されました(3 年 間 の 猶 予 期 間 を 設 定 ) 食 品 に 使 用 するためには FDA の 承 認 が 新 た に 必 要 (2018 年 から)とすることを 決 定 しました この FDA による 規 制 は トランス 脂 肪 酸 ではなく 部 分 水 素 添 加 油 脂 が 対 象 とされてい ます さらに 規 制 の 内 容 は 使 用 禁 止 ではなく 現 在 GRAS となっており 食 品 に 自 由 に 使 用 できる 部 分 水 素 添 加 油 脂 を 3 年 後 に GRAS の 対 象 ではなくするというものです 具 体 的 な 内 容 ( 一 部 抜 粋 ) (1) 部 分 水 素 添 加 油 脂 は 食 品 への 使 用 に 関 して GRAS とは 認 められなくなること (2) 天 然 由 来 のトランス 脂 肪 酸 だけを 含 む 油 脂 はこの 規 制 の 対 象 外 とすること (3) 2018 年 6 月 18 日 から 規 制 を 開 始 (3 年 間 の 猶 予 期 間 経 過 後 )とすること この FDA の 発 表 を 受 け 食 品 安 全 委 員 会 から 食 品 に 含 まれるトランス 脂 肪 酸 の 食 品 健 康 影 響 評 価 の 状 況 について と 題 するコメントを 発 信 しています その 中 で 今 回 の 米 国 の 規 制 は トランス 脂 肪 酸 の 削 減 を 目 的 としており また 日 本 と 米 国 では 脂 肪 やトランス 脂 肪 酸 の 摂 取 量 が 異 なることに 留 意 する 必 要 があるとされております 6

7 6-1. 日 本 におけるトランス 脂 肪 酸 の 食 品 健 康 影 響 評 価 の 状 況 について トランス 脂 肪 酸 とは 脂 質 の 構 成 成 分 である 脂 肪 酸 の 一 種 です WHO では 心 血 管 系 疾 患 のリスクを 低 減 し 健 康 を 増 進 するための 目 標 として トランス 脂 肪 酸 の 摂 取 を 総 エネル ギー 比 1% 未 満 に 抑 えるよう 提 示 しています 日 本 では 食 品 安 全 委 員 会 が 食 品 に 含 まれるトランス 脂 肪 酸 について 食 品 健 康 影 響 評 価 を 行 い 平 成 24 年 3 月 8 日 の 食 品 安 全 委 員 会 において 評 価 書 を 確 定 しました 大 多 数 の 国 民 のトランス 脂 肪 酸 の 摂 取 量 は WHO の 目 標 を 下 回 っていること 脂 質 に 偏 った 食 事 をし ている 人 は 留 意 する 必 要 がありますが 通 常 の 食 生 活 では 健 康 への 影 響 は 小 さいと 考 えられ るとしております <トランス 脂 肪 酸 の 平 均 摂 取 量 (エネルギー 比 )> アメリカ:2.2% 日 本 :0.3% 脂 質 自 体 は 重 要 な 栄 養 素 でもありますが 近 年 は 食 生 活 の 変 化 により 脂 質 の 摂 取 過 剰 が 懸 念 されており トランス 脂 肪 酸 だけを 必 要 以 上 に 心 配 せず 脂 質 全 体 の 摂 取 量 に 十 分 配 慮 し バランスの 良 い 食 事 を 心 がけることが 大 切 であるとしています 7. 加 工 油 脂 食 品 類 の 摂 取 とトランス 脂 肪 酸 その 他 脂 質 成 分 トランス 脂 肪 酸 の 問 題 を 考 えるにあたっては トランス 脂 肪 酸 の 摂 取 量 と 他 の 脂 肪 酸 との 摂 取 バランスが 重 要 と 言 われています 日 本 人 のトランス 脂 肪 酸 の 摂 取 量 については 3. 日 本 におけるトランス 脂 肪 酸 摂 取 の 現 状 に 記 載 のように 諸 外 国 と 比 較 して 少 ない 傾 向 に あるとされています 一 方 マーガリンやファットスプレッド 等 の 加 工 油 脂 食 品 類 には 必 須 脂 肪 酸 としてのリノール 酸 を 含 んでいることから リノール 酸 と 同 時 に 摂 取 することでトラ ンス 脂 肪 酸 の 影 響 は 低 減 化 されると 言 われています ( 菅 野 道 廣 著 あぶら は 訴 える 油 脂 栄 養 論 p.52-55: 講 談 社 サイエンティフィック( 平 成 12 年 (2000 年 )11 月 刊 ) 加 工 油 脂 食 品 類 には トランス 脂 肪 酸 の 他 に 飽 和 脂 肪 酸 やコレステロールなどの 脂 質 成 分 も 含 まれています 飽 和 脂 肪 酸 は 食 用 油 脂 の 構 成 成 分 であり 食 事 から 摂 取 される 他 に 生 体 内 でも 合 成 され ます 飽 和 脂 肪 酸 は 重 要 なエネルギー 源 であると 同 時 に 摂 取 量 が 少 なくても 多 くても 生 活 習 慣 病 のリスクを 高 くすることが 示 唆 されており 摂 取 量 が 多 過 ぎる 場 合 には 心 疾 患 糖 尿 病 のリスクが 高 まるといわれています 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2015 年 版 ) では 成 人 の 飽 和 脂 肪 酸 摂 取 の 目 標 量 が 7.0 以 下 ( 単 位 :エネルギー%)とされていますが この 目 標 量 を 上 回 っている 性 別 年 代 があることが 指 摘 されています *1 一 方 これら 飽 和 脂 肪 酸 の うち 乳 脂 肪 に 多 く 含 まれる 短 鎖 およびココナツ 油 等 に 含 まれる 中 鎖 の 飽 和 脂 肪 酸 を 含 む 油 7

8 脂 は 小 腸 から 吸 収 された 後 に 静 脈 から 肝 臓 へ 直 接 輸 送 され 速 やかに 利 用 可 能 な 形 のエネ ルギーになることが 知 られています すなわち 体 内 に 脂 肪 として 蓄 積 されにくくエネルギ ー 源 になりやすいといえます この 脂 肪 酸 の 特 徴 を 生 かして 中 鎖 脂 肪 酸 は 経 腸 栄 養 剤 静 脈 栄 養 剤 特 定 保 健 用 食 品 病 者 向 け 食 品 などとして 利 用 されています コレステロールは 動 物 の 体 内 で 合 成 される 脂 質 であり 体 重 50 kg の 人 で 1 日 に 600~650 mg が 体 内 で 生 産 されています 食 事 等 から 摂 取 したコレステロールの 40~60%が 体 内 に 吸 収 されますが これらは 体 内 で 合 成 されるコレステロールの 1/3~1/7 を 占 めるに 過 ぎないとさ れています 体 内 ではコレステロールの 摂 取 量 に 応 じて 末 梢 への 補 給 が 一 定 に 保 たれるよう なフィードバック 機 構 が 働 くため コレステロール 摂 取 量 が 直 接 血 中 総 コレステロール 値 に 反 映 されるわけではな い と 報 告 されています 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2015 年 版 ) では コレステロールの 摂 取 量 は 低 めに 抑 えることが 好 ましいと 考 えられるものの 目 標 量 を 算 出 するのに 十 分 な 科 学 的 根 拠 が 得 られなかったため 目 標 量 の 算 出 は 控 えた と 報 告 されてい ます *2 ( コレステロールとは を 参 照 ) マーガリンやファットスプレッド 等 をはじめとする 加 工 油 脂 食 品 類 は 食 生 活 を 豊 かにす る 重 要 な 食 品 です そこに 含 まれる 脂 質 成 分 は 体 の 構 成 要 素 として またエネルギー 源 と しても 重 要 です さらにビタミンA D Eなどの 脂 溶 性 ビタミンの 吸 収 を 促 すなど 生 体 維 持 にも 重 要 な 役 割 を 果 たしています 1 財 団 法 人 日 本 食 品 分 析 センター 食 品 安 全 委 員 会 平 成 22 年 度 食 品 安 全 確 保 総 合 調 査 食 品 に 含 ま れるトランス 脂 肪 酸 に 係 る 食 品 健 康 影 響 評 価 情 報 に 関 する 調 査 平 成 22 年 12 月 2 平 成 年 度 国 民 健 康 栄 養 調 査 8

9 8. 主 な 加 工 油 脂 食 品 類 のトランス 脂 肪 酸 その 他 脂 質 成 分 含 有 量 現 状 の 当 社 より 発 売 されている 主 要 な 加 工 油 脂 食 品 類 のトランス 脂 肪 酸 およびその 他 脂 質 成 分 の 含 有 量 を 参 考 値 として 示 します ( 平 成 27 年 11 月 現 在 ) 商 品 名 含 有 量 (サービング *1 当 り) トランス 脂 肪 酸 飽 和 脂 肪 酸 コレステロール ネオソフト 0.08(g/ 商 品 10g) *2 2.4(g/ 商 品 10g) *2 0.1(mg/ 商 品 10g) *2 ネオソフト ハーフ 0.3 (g/ 商 品 10g) *2 0.5(g/ 商 品 10g) *2 0 (mg/ 商 品 10g) *2 新 ネオソフト べに 花 0.3 (g/ 商 品 10g) *2 0.4(g/ 商 品 10g) *2 0 (mg/ 商 品 10g) *2 ネオソフト コクのあるバター 風 味 0.3 (g/ 商 品 10g) *2 2.5(g/ 商 品 10g) *2 0.1(mg/ 商 品 10g) *2 雪 印 メグミルク ヘルシーリセッタ ソフト 0.3 (g/ 商 品 10g) *2 5.0(g/ 商 品 10g) *2 0 (mg/ 商 品 10g) *2 ケーキ 用 マーガリン 0.06 (g/ 商 品 10g) *3 4.3(g/ 商 品 10g) *3 0.1(mg/ 商 品 10g) *3 バターのようなマーガリン 0.06 (g/ 商 品 10g) * (g/ 商 品 10g) * (mg/ 商 品 10g) *2 3 クリーミィリッチ 0.02(g/ 商 品 5ml) *4 0.6(g/ 商 品 5ml) *4 0.1(mg/ 商 品 5ml) *4 ホイップ 低 脂 肪 植 物 性 脂 肪 LL200ml 0.04(g/ 商 品 33g) *5 6.4(g/ 商 品 33g) *5 0.5(mg/ 商 品 33g) *5 ホイップ 植 物 性 脂 肪 LL200ml 0.05(g/ 商 品 33g) *5 8.4(g/ 商 品 33g) *5 0.6(mg/ 商 品 33g) *5 1 一 回 の 食 事 や 飲 食 に 使 用 する 商 品 の 標 準 的 な 量 です 2 食 パン 1 枚 に 塗 る 量 はおよそ 8~10gと 推 定 されますので 表 ではその 量 を 10g として 算 出 し ました 3 レシピ( 材 料 作 り 方 )や 出 来 上 がったケーキ 菓 子 類 を 切 り 分 ける 大 きさにより 食 品 一 回 あたりの 使 用 量 は 変 動 しますので 他 のマーガリン 類 と 同 様 に 商 品 10g あたりの 含 有 量 を 算 出 しました 4 1 ポーション(5ml)あたりの 含 有 量 を 算 出 しました 5 商 品 200ml を 5 号 のケーキ( 直 径 15cm)に 使 用 して その 6 分 の 1 を 食 した 場 合 の 含 有 量 を 算 出 しました トランス 脂 肪 酸 含 有 量 については 消 費 者 庁 から 公 表 された トランス 脂 肪 酸 の 情 報 開 示 に 関 する 指 針 に 記 載 のAOCS(アメリカ 油 化 学 会 )の 分 析 方 法 を 参 考 にした 方 法 により 測 定 した 参 考 値 です 飽 和 脂 肪 酸 およびコレステロール 含 量 については 消 費 者 庁 の 栄 養 表 示 基 準 関 連 通 知 に 記 載 の 方 法 により 測 定 した 参 考 値 です トランス 脂 肪 酸 飽 和 脂 肪 酸 およびコレステロール 含 量 は 原 材 料 ( 植 物 油 脂 乳 など) や 食 品 製 造 時 の 加 工 処 理 によっても 変 動 します トランス 脂 肪 酸 の 低 減 化 等 により 数 値 変 更 があった 場 合 に 本 表 は 随 時 更 新 いたします 9

10 9. バランスのよい 食 生 活 をおくるために 当 社 といたしましては 穀 物 肉 類 海 産 物 野 菜 果 物 乳 製 品 などいろいろな 食 物 を バランス 良 くとることが 大 切 と 考 えております そして 脂 肪 の 摂 取 の 観 点 からは 脂 肪 の 多 い 食 品 の 食 べ 過 ぎなど 偏 った 食 事 をしないことが 重 要 と 考 えます バランスのよい 食 生 活 をおくるために 農 林 水 産 省 厚 生 労 働 省 などが 食 事 バラン スガイド を 設 定 しています 食 事 の 基 本 を 身 につけるための 望 ましい 食 事 のとり 方 やお およその 量 がわかりやすく 示 されていますので ご 参 照 ください 農 林 水 産 省 : 厚 生 労 働 省 : 日 本 マーガリン 工 業 会 よりトランス 脂 肪 酸 に 関 する 見 解 が 示 されていますので ご 参 照 く ださい 日 本 マーガリン 工 業 会 : 平 成 19 年 7 月 付 見 解 : 平 成 17 年 8 月 付 見 解 : 当 社 では トランス 脂 肪 酸 の 低 減 化 に 向 けた 技 術 開 発 を 進 めるとともに 今 後 も 加 工 油 脂 食 品 類 のおいしさや 使 いやすさなどの 特 性 の 向 上 に 取 り 組 んでまいります 消 費 者 庁 および 食 品 安 全 委 員 会 の 検 討 結 果 に 対 して 適 切 に 対 応 してまいります そして 引 き 続 き 安 全 でお 客 様 に 安 心 していただける 商 品 の 提 供 と 学 術 情 報 や 国 内 外 の 動 向 等 を 踏 まえたお 客 様 の 豊 か な 食 生 活 と 健 康 に 関 する 情 報 を 商 品 選 択 の 判 断 材 料 として 提 供 してまいります 以 上 10

11 脂 肪 酸 とは 食 品 の 三 大 栄 養 素 はタンパク 質 炭 水 化 物 および 脂 肪 ですが その 脂 肪 を 構 成 しているの が 脂 肪 酸 です 脂 肪 はグリセリン(グリセロール)1 分 子 に 脂 肪 酸 3 分 子 が 結 合 した 構 造 を しています マーガリンやファットスプレッド 等 の 加 工 油 脂 食 品 類 に 使 用 している 油 脂 も 同 じ 構 造 を しています 脂 肪 酸 にはいろいろな 種 類 があり 結 合 している 脂 肪 酸 の 性 質 により 脂 肪 の 性 質 も 異 なります 脂 肪 酸 は 炭 素 (C) 水 素 (H) 酸 素 (O)から 構 成 され 分 子 の 中 に 二 重 結 合 を 持 たないもの( 飽 和 脂 肪 酸 )と 二 重 結 合 を 1 個 以 上 持 つもの( 不 飽 和 脂 肪 酸 ) に 分 けることができます 飽 和 脂 肪 酸 と 不 飽 和 脂 肪 酸 の 違 いの 一 つに 融 点 ( 固 体 が 液 体 にな り 始 める 温 度 )があります 一 般 に 飽 和 脂 肪 酸 は 融 点 が 高 く 常 温 で 固 体 のものが 多 いので すが 不 飽 和 脂 肪 酸 は 融 点 が 低 く ほとんどが 常 温 で 液 体 です また 二 重 結 合 の 部 分 の 水 素 原 子 の 向 きが 同 じ 側 にあるものを シス(シス 型 ) 脂 肪 酸 :cis fatty acid と 呼 び 二 重 結 合 を 挟 んで 対 角 線 上 にあるものを トランス(トランス 型 ) 脂 肪 酸 :trans fatty acid と 呼 んでいます トランス 脂 肪 酸 はその 融 点 も 飽 和 脂 肪 酸 に 近 いものになります 11

12 コレステロールとは コレステロールは 脂 質 成 分 の 一 種 で 細 胞 膜 の 構 成 成 分 である 他 肝 臓 において 胆 汁 酸 に 変 換 されたり 性 ホルモン 副 腎 皮 質 ホルモンなどのステロイドホルモン ビタミンDの 前 駆 物 質 となるなど 健 康 な 体 を 維 持 するのになくてはならない 成 分 です 人 体 で 必 要 なコレ ステロールの 多 くは 主 として 肝 臓 などの 組 織 で 合 成 され 残 りは 食 事 等 から 摂 取 されると 言 われています 食 事 由 来 および 肝 臓 などで 合 成 されたコレステロールは リポタンパク 質 の 構 成 成 分 として 血 液 を 介 して 体 内 を 循 環 します 水 素 添 加 油 脂 とは 不 飽 和 脂 肪 酸 の 割 合 が 高 い 油 脂 は 常 温 で 液 体 の 油 になり 逆 に 飽 和 脂 肪 酸 の 割 合 が 高 い 油 脂 は 常 温 で 固 体 の 脂 肪 になることが 知 られています そこで 不 飽 和 脂 肪 酸 の 割 合 が 高 い 植 物 油 や 魚 油 を 原 料 として 常 温 で 固 体 の 油 脂 製 品 を 製 造 する 場 合 には 不 飽 和 脂 肪 酸 にある 炭 素 - 炭 素 二 重 結 合 の 一 部 に 水 素 を 付 加 (これを 部 分 水 素 添 加 といいます )することで 二 重 結 合 の 数 を 減 らし 飽 和 脂 肪 酸 の 割 合 を 増 やすことによって 脂 肪 酸 の 融 点 を 上 げて 固 体 又 は 半 固 体 状 の 油 脂 にする 方 法 があります これを 硬 化 処 理 といい この 方 法 で 製 造 され た 油 脂 を 一 括 して 硬 化 油 又 は 部 分 水 素 添 加 油 といいます 硬 化 処 理 を 行 うと 不 飽 和 脂 肪 酸 中 のシス 型 二 重 結 合 の 一 部 がトランス 型 二 重 結 合 に 変 化 し ます トランス 脂 肪 酸 は シス 型 の 不 飽 和 脂 肪 酸 と 飽 和 脂 肪 酸 の 中 間 的 な 融 点 を 持 つとされ ています 硬 化 処 理 の 度 合 いを 調 整 することによって 酸 化 による 品 質 劣 化 がしにくい 油 脂 や 低 温 高 温 でも 硬 さが 変 わらない 油 脂 目 的 とする 温 度 で 融 ける 油 脂 等 の 様 々な 特 徴 を 持 つ 油 脂 を 作 ることができるため 硬 化 油 はマーガリンやショートニングだけでなく 様 々な 食 品 の 原 材 料 として 利 用 されています 硬 化 処 理 を 行 わなければ 油 脂 中 のトランス 脂 肪 酸 を 低 減 することは 可 能 ですが 完 全 に 排 除 してしまうと 加 工 食 品 に 最 適 な 融 点 を 持 つ 加 工 油 脂 の 製 造 は 難 しいとされています 12

13 農 林 水 産 省 ウエッブサイトより 転 載 ( 13

14 国 内 に 流 通 している 食 品 のトランス 脂 肪 酸 含 有 量 ( 出 典 : 財 団 法 人 日 本 食 品 分 析 センター 食 品 安 全 委 員 会 平 成 22 年 度 食 品 安 全 確 保 総 合 調 査 食 品 に 含 まれるトランス 脂 肪 酸 の 評 価 基 礎 資 料 調 査 報 告 書 平 成 22 年 12 月 ) 食 品 名 トランス 脂 肪 酸 平 均 値 (g/100g) マーガリン ファットスプレッド 7.00 食 用 調 合 油 等 1.40 ラード 牛 脂 1.37 ショートニング ビスケット 類 1.80 スナック 菓 子 米 菓 子 0.62 チョコレート ケーキ ペストリー 類 0.71 マヨネーズ 食 パン 0.16 菓 子 パン 0.20 即 席 中 華 めん 0.13 油 揚 げ がんもどき 0.13 牛 肉 0.52 牛 肉 ( 内 臓 ) 牛 乳 等 0.09 バター 1.95 プレーンヨーグルト 乳 酸 菌 飲 料 0.04 チーズ 0.83 練 乳 クリーム 類 3.02 アイスクリーム 類 0.24 脱 脂 粉 乳 ビスケット 類 には ビスケット クッキー クラッカー パイ 半 生 ケーキが 含 まれる 2 ケーキ ペストリー 類 には シュークリーム スポンジケーキ ドーナツが 含 まれる 3 マヨネーズには サラダクリーミードレッシングおよびマヨネーズタイプが 含 まれる 4 牛 肉 ( 内 臓 )には 心 臓 肝 臓 はらみ( 横 隔 膜 ) ミノ( 第 一 胃 )が 含 まれる 5 牛 乳 等 には 普 通 牛 乳 濃 厚 牛 乳 低 脂 肪 牛 乳 が 含 まれる 6 クリーム 類 には クリーム 乳 等 を 主 原 料 とする 食 品 コーヒー 用 液 状 クリーミング クリーミングパ ウダー 植 物 油 脂 クリーミング 食 品 が 含 まれる ( 詳 細 については 食 品 安 全 委 員 会 ホームページ を 参 照 してください ) 14

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