東 京 奈 良 県 人 会 平 成 26 年 度 文 化 交 流 会 当 会 では 恒 例 の 文 化 交 流 会 として 平 成 26 年 12 月 10 日 菩 提 山 真 言 宗 正 暦 寺 住 職 大 原 弘 信 師 をお 招 きし 奈 良 は 清 酒 発 祥 の 地 ~ 菩 提 泉 という

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1 郷 土 を 語 り 人 々の 輪 が 拡 がる 東 京 奈 良 県 人 会 だより 編 集 発 行 所 : 一 般 社 団 法 人 東 京 奈 良 県 人 会 発 行 人 : 西 与 吏 郎 (2015 年 春 号 ) 東 京 都 千 代 田 区 平 河 町 奈 良 県 東 京 事 務 所 内 電 話 HP: TOKYO NARA HUMAN NETWORK NEWS NO. 36 平 成 26 年 度 ふるさと 奈 良 の 集 い 平 成 26 年 11 月 7 日 平 成 26 年 度 ふるさと 奈 良 の 集 い が 新 橋 第 一 ホテルにて 奈 良 県 と 共 催 にて 開 催 されました 当 日 は 当 県 人 会 62 名 の 他 奈 良 県 議 会 各 市 町 村 議 会 関 係 者 など223 名 の 参 加 の 下 当 会 西 会 長 荒 井 奈 良 県 知 事 はじめ 県 議 会 議 員 国 会 議 員 の 皆 様 からのご 挨 拶 日 本 陸 上 競 技 連 盟 会 長 の 横 川 浩 様 による 乾 杯 のご 発 声 その 後 和 やかに 懇 親 交 流 が 続 きました そして 日 本 テレビ 放 送 網 の 笛 吹 雅 子 様 の 中 締 めにより 盛 会 の 内 にお 開 きとな りました ここでは 紙 面 の 関 係 上 西 会 長 荒 井 知 事 のご 挨 拶 の 概 要 のみご 紹 介 します 挨 拶 東 京 奈 良 県 人 会 会 長 : 西 与 吏 郎 こんばんは 今 年 もまた ふるさと 奈 良 の 集 い がやって 参 りました 忙 しい 中 本 当 にありがとうございます 平 素 のご 協 力 ご 支 援 を 厚 く 感 謝 いたしましてここに 御 礼 申 し 上 げます お 陰 をもちまして 奈 良 県 人 会 も 念 願 の 法 人 化 いたしまして この6 月 より 一 般 社 団 法 人 東 京 奈 良 県 人 会 として 新 しく 出 発 することになりました 会 員 も 段 々と 増 加 しつつあ り 特 に 若 手 の 会 の 若 い 方 々のふるさとへの 想 いが 大 変 高 まっております 今 後 の 活 躍 を 期 待 している 次 第 です また 先 人 達 の 喜 びも 一 入 かと 思 います これからも 県 人 のお 力 を 県 のお 力 添 えをいただきながら 一 層 の 郷 土 愛 を 深 め 会 の 健 全 なる 発 展 を 目 指 し 役 員 一 同 努 力 していく 所 存 でございます 今 後 ともご 協 力 の 程 よろしくお 願 いいたします 挨 拶 奈 良 県 知 事 : 荒 井 正 吾 この 縁 の 会 で 西 県 人 会 会 長 はじめ 東 京 におられる 方 がこのようにいつも 人 を 集 め 大 事 に 日 頃 の 交 流 を 重 ねていただきまして 感 謝 申 し 上 げます また 奥 野 誠 亮 先 生 が 100 歳 を 超 えられましたが こうして 毎 年 お 越 しくださいまして 長 寿 の 見 本 を 見 せてい ただき 本 当 にありがとうございます この 会 は 分 かる 範 囲 でなるべく 地 域 別 ご 出 身 地 別 に 配 席 しておりますので テー ブルで 知 らない 人 がおられたら お 前 何 処 の 町 や? という 風 に 聞 いていただきますとちょっと 話 が 弾 むのではないかと 思 います そ して この 会 は 肩 書 きなしで 色 々な 立 場 のお 話 をしていただく 会 でご ざいますので 思 わぬ 同 じ 町 のご 出 身 者 で 色 々 頑 張 っておられる 方 がいると 思 いますので 是 非 途 中 で 席 をどんどん 替 わられて 話 を 弾 ませていただけたらと 思 う 次 第 でございます どうぞひとときごゆっ くりお 過 ごし 下 さいますようにお 願 い 申 し 上 げます 1

2 東 京 奈 良 県 人 会 平 成 26 年 度 文 化 交 流 会 当 会 では 恒 例 の 文 化 交 流 会 として 平 成 26 年 12 月 10 日 菩 提 山 真 言 宗 正 暦 寺 住 職 大 原 弘 信 師 をお 招 きし 奈 良 は 清 酒 発 祥 の 地 ~ 菩 提 泉 という 僧 坊 酒 の 歴 史 的 価 値 について~ と 題 して 都 道 府 県 会 館 会 議 室 にてご 講 演 いただきました ここではその 模 様 をダイジェストでお 伝 えします 会 長 挨 拶 西 会 長 :この 寒 い 中 ご 出 席 いただきまして 誠 にありがとうござ います 平 素 はご 協 力 ご 支 援 賜 り ありがたく 感 謝 いたしてお ります この 文 化 交 流 会 も 恒 例 行 事 として 定 着 し いろいろな 先 生 方 にご 講 演 いただいて 教 養 も 高 くなったかと 思 います ま た この 交 流 で 一 段 と 県 人 会 会 員 同 士 の 関 係 も 深 まったとつく づく 感 じております これからもますます 交 流 会 に 出 席 いただい て そして 皆 さんのいろいろなご 意 見 を 頂 きながら 県 人 会 を 発 展 させていきたいと 思 っております 今 後 ともよろしくご 協 力 のほどお 願 いいたします 菩 提 山 真 言 宗 正 暦 寺 住 職 大 原 弘 信 師 略 歴 昭 和 28 年 生 まれ 県 立 奈 良 高 校 広 島 大 学 教 育 学 部 ( 高 校 社 会 科 ) 卒 昭 和 53 年 から 奈 良 県 教 職 員 ( 山 辺 高 校 奈 良 商 業 高 校 ) 昭 和 59 年 菩 提 山 真 言 宗 正 暦 寺 福 寿 院 住 職 平 成 15 年 より 現 職 講 演 会 大 原 師 : 正 暦 寺 という 寺 の 創 建 に 関 わったのは 一 条 天 皇 で す 一 条 天 皇 の 奥 さんでもありました 藤 原 中 宮 定 子 これは 藤 原 道 長 のお 兄 さん 道 隆 の 娘 ですけれど この 教 育 係 が 清 少 納 言 そして 一 条 天 皇 の2 人 目 の 皇 后 となりました 中 宮 彰 子 これが 藤 原 道 長 の 娘 ですが その 教 育 係 が 紫 式 部 ということ なので 一 条 天 皇 よりそちらのほうが 有 名 ですね 天 皇 の 勅 願 で 大 伽 藍 正 暦 寺 を 建 立 正 暦 2 年 という 年 に 天 皇 が 成 人 式 を 挙 げておられます 今 の 成 人 式 ではなくて あの 当 時 は12 歳 です 数 えですよ 満 で 11 歳 ですから 現 在 の 子 どもたちで 言 えば 小 学 校 5 年 生 です ね 小 学 校 5 年 生 になりますと 成 人 式 が 執 り 行 われるようにな る それが 正 暦 2 年 です ですから 恐 らく 一 条 天 皇 の 周 りの 取 り 巻 きの 方 か 一 条 天 皇 ご 自 身 が ご 自 分 が 成 人 式 を 挙 げた 記 念 すべき 年 号 の 寺 を 建 てたいと 願 ったわけです 天 皇 の 勅 願 で 正 暦 寺 が 建 ったわけですから 国 費 を 費 やし て 建 ったわけです 私 は 子 どものころに 親 から 藤 原 道 長 が 正 暦 寺 に 来 てどうのこうの という 話 を 聞 いていました 適 当 な 話 だと 思 っていました ところが 自 分 で 調 べてみたら 適 当 では ないなと 今 言 ったメンバーがいるときに 国 費 を 費 やして 造 った ことが 分 かってきた 時 に 中 途 半 端 な 寺 が 出 来 ている 訳 がない なと 思 ったわけです 今 皆 さん 方 が 奈 良 に 来 られて 正 暦 寺 に 入 って 来 られご 覧 になれるのは ほんの 一 部 です 正 暦 寺 に は 興 福 寺 の 住 職 の 別 所 がありました 興 福 寺 の 住 職 が 現 在 の 奈 良 ホテルの 所 にあった 大 乗 院 に 住 んでいまして エネル ギー 補 給 に 山 へ 行 くのです それがここなのです 山 でエネル ギー 補 給 座 禅 をしたりして また 奈 良 へ 帰 って 来 る そのため につくった 大 伽 藍 は 興 福 寺 住 職 そのものが 移 動 して 生 活 す る 建 物 です 1180 年 に 平 家 が 奈 良 へ 攻 めて 来 ました それで 奈 良 の 僧 兵 に 戦 ってもらったんですが 負 けてしまいました 奈 良 坂 で 戦 いが 夜 に 入 ってしまって 見 えないので 民 家 に 火 を 放 ちながら 戦 っているうちに 強 風 に 煽 られて 奈 良 が 燃 え 出 したので 平 家 は 寺 も 燃 やしたわけです 奈 良 側 は 参 ったー と 言 ったのだ けれど 平 家 は 武 家 社 会 ですから 敵 の 頭 領 の 首 を 取 らないと 終 われない 奈 良 の 僧 兵 たちの 頭 領 は 誰 かと 言 ったら 奈 良 でいちばんでかい 興 福 寺 の 住 職 です その 住 職 を 殺 して 初 め て 平 家 は 敵 の 頭 領 の 首 を 取 ったと 帰 れるわけですね その 住 職 は 誰 かと 言 ったら 大 乗 院 に 住 んでいた 信 円 という 住 職 です その 人 が 自 分 が 狙 われていると 分 かったものだから 自 分 の 別 所 ここの 正 暦 寺 に 逃 げて 来 た 来 なかったらよかったので す そ のままここで 捕 まって 死 んでい れ ばよかったね そうしたら 2

3 うちは 助 かったわけです ここに 国 宝 がごそっと 残 ったわけで す しかし 正 暦 寺 の 山 が 平 家 の 軍 勢 に 囲 まれてしまいまして 創 建 200 年 ですよ 平 安 時 代 のいちばん 華 やかなりしこの 頃 に つくった 国 立 の 寺 が 全 部 消 えたのです 灰 塵 と 化 してしまった のです 正 暦 寺 の 歴 史 で いちばん 悲 しい 事 件 ですね これが もし 残 っていれば すごいことなんです 平 安 期 の 正 暦 寺 の 年 間 予 算 200 億 円 正 暦 寺 には この 山 全 体 に 楽 人 音 楽 隊 がいました 雅 楽 の 楽 人 です そして 楽 器 の 名 工 もたくさん 出 て 来 ました 正 暦 寺 僧 侶 の 貞 俊 というお 坊 さんがつくった 笙 は 日 本 で 演 奏 するこ との 出 来 る 最 古 のものだそうで 彼 は 名 工 と 言 われました そ の 他 には 名 工 慶 俊 の 笙 皆 が 本 当 に 欲 しがったという 笙 で す そのようなものも この 山 でつくって 外 部 に 出 ているわけで す 今 で 言 ったらバイオリンを1 本 1000 万 円 で 売 るようなもの ですね 本 当 に 何 も 残 らなかったがために あの 寺 は 何 もなかったか のごとく 静 まり 返 っているわけです そういう 寺 でございます そこでこの 寺 がどのくらいの 経 費 を 費 やして 維 持 していたか ということですが これは 確 かなことかどうか 分 からないですけ れど 記 録 を 見 ますと 鎌 倉 幕 府 を 建 てた 源 頼 朝 は 銀 の 重 目 かんもん で1000 貫 文 というのを 正 暦 寺 に 運 営 経 費 の 保 証 をしていたと 言 われていますが 平 安 時 代 にはその3 倍 3000 貫 文 であっ たと 言 われています 1000 貫 文 というのは 今 の 貨 幣 価 値 で60 億 円 くらい 3000 貫 文 だと200 億 円 近 くになります ですから 平 安 当 初 建 った 頃 は 大 体 年 間 100カ 所 ほどの 寺 を 動 かす 運 営 経 費 は 大 体 200 億 円 くらいで 経 営 されていたという 理 解 です それが 実 はだん だん 時 代 とともに 変 わっていく 何 かと 言 ったら その 保 証 をしていた 国 がぐらつく 時 が 室 町 なのです そのときに 国 が 保 証 してくれているはずのものが 入 って 来 なかったら 何 とかして 自 分 で 儲 けなければいけない そこにこのお 酒 が 登 場 してくるんです 財 政 維 持 のための 薬 酒 造 り 先 ほどの 楽 器 もそうです 売 れるものは 何 でも 売 らなければ ならない 味 噌 も 売 ったという 記 録 が あります 米 を 作 れ たら 味 噌 も 作 れますよね そういうのは 山 から 出 て 来 ます 正 暦 寺 は 本 尊 さんが 薬 師 如 来 様 ですので 薬 漢 方 薬 も 作 っていました だから 正 暦 寺 の 山 野 には 薬 草 がいっぱいあり ます 奈 良 女 子 大 学 の 菅 沼 先 生 に 当 時 調 べていただいて 薬 草 が220 種 類 あることが 分 かりました それは 薬 師 さんが 本 尊 さんだから 漢 方 薬 を 作 ったんですね 当 時 の 寺 院 の 考 え 方 が 中 国 の 文 化 を 継 承 していますので そこに 紹 興 酒 が 入 っ てくるんです これからご 紹 介 する 正 暦 寺 のお 酒 の 作 り 方 が 紹 興 酒 の 作 り 方 とそっくりであると 東 京 農 大 発 酵 工 学 の 鈴 木 明 治 先 生 がおっしゃってくださいました 室 町 時 代 に 御 酒 之 日 記 というかたちで 書 かれた 酒 の 造 り 方 を 書 いたものがあります どのようにしてお 酒 を 造 ったかとい うことが 詳 しく 書 いてあるのですが 今 まで この 書 いてある 意 味 が 分 からなかったのです せん ここには お 酒 の 名 前 を 菩 提 泉 と 記 されています 今 現 在 は 正 暦 寺 と 言 ってますが これは 正 しくありません 皆 さん 高 野 山 に 行 くときに ちょっと 高 野 山 に 行 って 来 ますわと 言 いますで しょ 高 野 山 の 中 心 伽 藍 金 剛 峯 寺 に 行 って 来 るとは 言 わないで しょ 同 じなんです 正 暦 寺 も これは 宗 教 都 市 だから 菩 提 山 という 宗 教 都 市 なんです だから 菩 提 山 というのは 正 暦 寺 その ものの 宗 教 都 市 の 名 前 なんです これが 本 当 は 正 しいんです ね 正 暦 寺 というのは その 中 の 中 心 伽 藍 を 言 っただけのこと です そういう 意 味 ではその 菩 提 山 という 山 を 泉 になぞらえて 売 り いずみ ましたので 歴 史 的 に 名 を 残 したのは この 菩 提 泉 と 書 いたほ うになり 酒 の 名 前 で 山 号 ではありません それでこれは 白 米 一 斗 を 澄 ますほど 洗 うべし と 米 をまず ちょっと 澄 むくらいまで 洗 いなさい 要 するに3 回 くらい 洗 ったく らいであまりたくさん 洗 ったらいけません なぜかと 言 うと 米 の とぎ 汁 があの 白 いのを 菌 が 食 べます ですからあまりきれいにし ては 駄 目 なんです それでそのうちの1 升 を 取 っておたいにすべし ご 飯 にしなさ い おたいというのはお 炊 き 上 げのご 飯 にしなさいと 夏 季 であ れば そのご 飯 をよくよくさます べく 候 夏 大 事 なことはここな んです 今 でも 酒 は 冬 に 造 ります ところが600 年 前 になぜ 夏 に 造 っていたのか これが 誰 も 分 からなかった 夏 にてあれば いい そのご 飯 飯 をよくよくさます べく 候 それをざるに 入 れて 冷 や し 米 の 中 に 置 くべし くちを1 日 つつみて つつみおいて 1 日 包 んでおいて 一 夜 置 くべし 水 の 底 に 生 米 9 升 があって そこにご 飯 をだかせています その 生 米 9 升 の 上 にある 水 にごり 水 その 米 のにごり 水 を 狙 っ て 食 べに 来 るやつがいるのです これが 乳 酸 菌 です 乳 酸 菌 取 りですね それまでの 酒 造 りはおけにご 飯 と 水 と 麹 米 ですね 麹 を 入 れ ておいたら 空 気 中 にいる 野 生 酵 母 酒 の 酵 母 が 入 ってきて 酒 が 出 来 るのです そうしたら 失 敗 もするし 成 功 もする 成 功 は いいのですが 失 敗 は 怖 いです 大 量 につくって 失 敗 したら みんなほかさなあかんからね ですから 成 功 する 確 率 が 低 かったのです 乳 酸 菌 ラクトコッカス ラクティスラクティス ボダイセンの 発 見 ところがここなんですね 乳 酸 菌 こんなふうにして 置 いてお いたら 何 が 起 こるかというと 甘 酸 っぱーい 液 が 出 来 てきます 夏 ですからすぐに 出 来 てきます だから 知 らない 人 は 腐 ってい るのかなあと 思 います 知 っている 人 は この 匂 いは 酒 の 菌 が 入 ったなと 要 するに 酒 には 酒 の 乳 酸 菌 酒 の 発 酵 菌 と 酒 の 麹 菌 と 酒 の3つの 菌 が 要 るのです その 乳 酸 菌 がここに 入 っ てくるのです これが 大 事 なことです この 酸 が 雑 菌 の 殺 し 役 をするのです それをまず2 日 間 でします これが 紹 興 酒 と 全 く 一 緒 だそうです 鈴 木 明 治 先 生 が 言 わ れます 生 米 を 使 って その 生 米 のとぎ 汁 に 乳 酸 菌 を 入 れ 込 ん で 殺 菌 をしてくれる 液 をまず 造 るというのが 紹 興 酒 と 全 く 同 じだというお 話 です 3

4 その 状 態 からこれを2 日 か3 日 置 いたら 本 当 に 何 とも 言 えな いヨーグルトっぽい 状 態 になります これは 平 成 10 年 に 正 暦 寺 で 見 つかった 乳 酸 菌 であるラクトコッカス ラクティスラクティス ボダイセンという 酒 造 りに 大 変 有 効 な 乳 酸 菌 だったのです ただの 乳 酸 菌 ではないんです ラクト 系 ですからヨーグルトと 同 じ 系 列 の 菌 が 見 つかったのです この 菌 が 実 は30~32 で すごく 発 酵 するのです 夏 でバッチリなんですね 冬 はなかな か 発 酵 しない 夏 にこれが 発 酵 しましたら 次 にこの 水 と 米 を 分 けまして も う1 回 乳 酸 の 水 だけ 底 に 引 いて 米 はごはんにします ごはん はごはんのままで もう1 回 その 水 の 中 に 持 って 行 きます 生 米 はごはんにしてその 水 に 入 れます ここに 麹 も 入 れます 仕 込 み 水 も 入 れます そして 去 年 造 っておいた 酒 のもろみを 入 れま す 要 するに 酒 の 菌 を 入 れます そうするとそのときに 入 れた 菌 だけを 発 酵 させて 他 の 酒 の 菌 とか 雑 菌 は 全 てそのラクト コッカス 君 が 殺 し 続 けてくれます ここが 大 事 ですね 夏 に 造 っ ても 腐 らないということです 殺 し 壊 し 続 けてくれます 殺 し 続 けてくれまして 次 に 大 事 なことは 酒 の 菌 が 8 度 とか のアルコールを 発 酵 してきます そうしますとラクトコッカス 君 は そのままいたら 邪 魔 ですので 酒 の 菌 のえさになって 消 えるの です これが 酒 の 乳 酸 菌 です 最 初 の 殺 菌 作 業 が 終 わった ら 酒 の 酵 母 菌 のえさになって 消 えるという 大 事 な 仕 事 がある んですね それが 酒 の 乳 酸 菌 で 平 成 10 年 に 見 つかりました その 温 度 が30~32 ですごくよく 活 躍 してくれるのです です からその 状 態 で 酒 を 造 ったら1 週 間 で 出 来 てしまいます 夏 にてあれば の 謎 面 白 いことは 夏 にてあれば ということなので 皆 あの 当 時 600 年 前 に 夏 だけ 酒 は 造 っていないんですよ ということは8 月 10 日 過 ぎから 酒 を 造 ったら 8 月 20 日 か25 日 くくらいに 完 璧 な 酒 が 出 来 ているわけです そうしたら 世 間 の 冬 に 造 った 酒 は4 月 5 月 で 飲 み 干 して 無 く なっています たまには 氷 室 で 置 いている 分 があるかもしれま せん 皆 がにごり 酒 を 飲 んでいるときに やおら 正 暦 寺 から ど うぞ と 言 って 清 酒 が 出 て 来 るわけです 当 然 高 く 売 れますよ ね 買 ってくれる 人 は 月 見 をする 人 とかね 京 都 の 町 とか 上 流 貴 族 は 買 ってくれます ですから 正 暦 寺 の 山 の 中 では 門 を 閉 ざして その 中 で 薬 を 造 っているは 酒 を 造 っているは 道 具 を 造 っているは 中 には 武 器 を 造 っている 正 暦 寺 の 山 の 中 はそんな 状 態 で この 1400~1500 年 頃 を 過 ごしているわけです そして 先 ほど 申 しましたように その 酒 は 奈 良 の 町 京 都 の 町 に 売 りに 行 って 上 流 貴 族 に 売 り 付 けますので 結 構 いい 値 で 売 れたのです あの 当 時 正 暦 寺 が 本 山 の 興 福 寺 に 運 び 込 んだ 酒 の 税 金 の 額 が 出 て 来 ます 銀 の 重 さにして300 貫 目 大 体 平 均 50~60 貫 目 戦 争 とかでたくさん 徴 収 される 時 で300 貫 目 こんなかた ちで 正 暦 寺 は 酒 の 税 金 を 本 山 興 福 寺 に 払 っています これは 大 乗 院 寺 社 雑 事 記 と 言 いまして 大 乗 院 におられた 尋 尊 と いうお 坊 さんが 書 かれた 日 記 に 累 々と 記 録 が 残 っております ですから 大 乗 院 寺 社 雑 事 記 に 出 て 来 るのは 菩 提 山 から 今 の 税 金 に 当 たる 壷 銭 が 今 年 は60 貫 文 上 がりましたとか それ からもう1つは これが 三 荷 五 荷 ウシ ウマに 引 かせて 荷 物 が 着 いたと これを 酒 樽 と 言 います 昔 酒 樽 は 木 で 作 ったん なん に で すよ 酒 樽 何 荷 着 いたかと 荷 物 でどれだけ 着 いたかと この2つが 累 々と 大 乗 院 寺 社 雑 事 記 に 出 て 来 るんですね それで 興 福 寺 の 財 源 を 支 えたし 正 暦 寺 の 財 源 も 支 えたので す そこに 仮 計 算 を これはちょっと 合 わないかもしれませんけれ ど 推 して 知 るべしというところでございまして 大 阪 の 米 相 場 の 記 録 から 計 算 をすれば 税 金 は 今 のお 金 で19 億 円 というこ とになります それが 正 暦 寺 も 支 えたし 本 山 興 福 寺 も 支 えた お 酒 は 夏 に 造 りました ですから8 月 末 から9 月 20 日 頃 に 行 われる 月 見 夜 会 10 月 初 めの 秋 祭 どこでも 酒 を 持 って 行 くぞ というかたちですね 皆 さん 方 普 通 の 酒 屋 さんが11 月 から 仕 込 んで 12 月 頃 出 来 上 がって 来 るまでは 一 人 舞 台 でいくらで も 売 れるわけです そういう 酒 ですね そういうことで 夏 に 出 来 ますから 当 然 冬 は 部 屋 を 温 めたら 出 来 るわけです そんなこ とをやってお 酒 を 出 していました この 事 については 先 ほども 言 いましたけれども 平 成 1 0 年 段 階 まで 分 からなかったのです この 夏 にてあれば とは 一 体 何 のことか 酒 なんか 夏 になんか 造 ったら 腐 るではないかと カ ビでもすぐ 生 えるではないかと こんなときに 造 る 酒 なんかどん なふうにするのか こんなもの 嘘 に 違 いないということですね ところが 平 成 の 年 ですね 奈 良 県 工 業 試 験 センター と 日 本 原 子 力 開 発 機 構 という 人 たちが 入 ってきて 正 暦 寺 の 中 の 酒 の 菌 乳 酸 菌 麹 菌 それから 空 気 水 の 分 析 を 行 ったわ けです そして3 年 目 に 先 ほど 言 いました 乳 酸 菌 ですね 酒 に とって 必 要 な 乳 酸 菌 です 邪 魔 をしないと 言 うことです それと 酒 の 菌 が 見 つかった しかし 麹 菌 がまだいいものが 見 つからな い 探 し 中 で す 麹 菌 はいくらでもいるんで すよ けれども 日 本 全 国 のトップレベルと 対 抗 できる 麹 菌 が 見 つからない 仕 方 が ないから 今 ここに 入 れている 麹 菌 は 大 阪 の 樋 口 松 之 助 商 店 という 麹 会 社 から 有 能 な 麹 を 買 いまして それで 造 っているとい う 状 態 でございます もうひとつ 大 事 なことは お 酒 が 出 来 てきたら 最 後 まで 造 り 上 げないということです それまでは 樽 に 先 ほど 言 いましたように ごはんと 麹 と 仕 込 み 水 を 入 れて 適 度 な 温 度 15~20 にして おくと 野 生 酵 母 が 入 って 来 て 酒 が 出 来 るんですよ 出 来 たら それで 仕 舞 いなんです 菩 提 酛 仕 込 というのはそうではなく て 出 来 ていく 途 中 で 作 業 を 変 えるんですね 酒 がプクプク 元 気 になってきたら 今 元 気 だなという 状 態 科 学 的 に 言 いまし たら 大 体 度 数 が11~14 度 まで 酒 は 放 っておいたら20 度 くら いまで 行 きますからね 12~14 度 くらいまで もしくは 早 かった ら11 度 くらいで 一 遍 休 憩 してもらうのです 休 憩 しまして 酒 母 という 状 態 まだ 出 来 上 がっていない 元 気 な 菌 をいっぱい 持 っ た 状 態 で もう1 回 仕 込 み 直 しをするんです 何 をするのかとい むしまい うと 段 付 け 仕 込 みです 元 気 な 段 階 のときに 水 と 麹 と 蒸 米 を 入 れまして 増 やすのです 増 やして 混 ぜて また 次 にブクブクと 4

5 元 気 になってくるのを 待 つのです 元 気 になってきたらまた 仕 込 むのです そうしますとどこまで 膨 れ 上 がるかということが 分 かったのです 13 倍 です 13 倍 ま で 膨 れ 上 がることが 分 かったから 大 量 に 膨 れるということが 分 かった ですから 大 事 なことは 均 質 な 酒 去 年 も 今 年 も 同 じような 酒 が 大 量 に 腐 らずに 造 り 込 んでいけるという 技 術 それが 基 本 は 紹 興 酒 なんですね あの 当 時 漢 方 薬 に 興 味 のあった 正 暦 寺 のお 坊 さんか 誰 かが 中 国 から 来 た 紹 興 酒 に 目 を 付 けたんで すね 薬 にもなるし 飲 んだらうまい 売 れたら 高 い 面 白 いの は 大 体 そういう 興 味 のある 人 は 造 ってみますよね 造 ってみた ら 出 来 たということは この 山 の 空 気 中 に 酒 の 菌 がいるというこ となのです 菌 までは 輸 入 していませんからね そのままでもお いしいけれども それを 改 良 してもおいしいわけです 紹 興 酒 は 餅 米 で 造 っているわけです これをうるち 米 食 べるご 飯 で 造 ったんですね 紹 興 酒 は 長 期 保 存 しますから 色 は 茶 色 いで すね あれは 長 い 間 保 存 したら 酒 でもあんなになります それ をすぐに 出 します だから 透 明 なんですね その2つが 違 うだけ なんですよ そのようなことを 当 時 やった ということが 当 時 この 御 酒 之 日 記 からほぼボーッと 見 えてきたのだけれど 先 ほど 言 いまし たなぜ 3 2 という 高 温 で 造 るのかということが 分 からなかった それは 乳 酸 菌 なんですね 酒 の 乳 酸 菌 が30~32 で 見 事 によ く 発 酵 して 夏 のほうが 造 りやすくてそれを 使 うと 腐 らないという ことが 分 かったのです それで 夏 に 造 った ですからなぜだか 分 からないけれど あそこの 酒 は 何 で 夏 に 造 って 出 て 来 るのだろうと 皆 が 首 をひねっていたわけです けれどもおいしいから 京 都 の 貴 族 たちは 一 生 懸 命 高 く 買 って くれる そ のようなことだったわ けで す 利 益 追 求 型 の 経 営 方 針 への 教 訓 大 乗 院 寺 社 雑 事 記 に 出 てくる 正 暦 寺 の 記 録 には 榼 さかだる と 壺 銭 に 関 するもの 以 外 に 争 いごとについて 書 かれています 正 暦 寺 における 経 済 活 動 が 隆 盛 になれば 百 を 超 える 僧 房 の 維 持 管 理 や 酒 をはじめとする 経 済 商 品 の 製 造 を 支 える 多 種 多 様 な 職 人 を 数 多 く 雇 用 しなければなりません また 世 情 が 不 安 定 であったことから 境 内 を 警 備 する 武 士 も 必 要 でした 室 町 時 代 末 期 は 幕 府 の 統 治 力 が 衰 えたことにより 地 方 各 地 で 多 くの 戦 乱 が 起 きましたが そのような 戦 乱 で 敗 残 兵 となった 武 士 や 土 地 を 追 われた 領 民 が 職 を 求 めて 正 暦 寺 に 多 数 入 山 してくるようになりました そのような 半 僧 半 俗 的 な 集 団 構 成 員 は 寺 領 内 の 学 問 僧 ( 学 衆 )とは 区 別 して 禅 徒 と 呼 ばれていま した 寺 社 雑 時 記 寛 正 6 年 (1465)の 記 録 によりますと 菩 提 山 の 禅 徒 の 間 で 喧 嘩 が 起 き2 名 が 死 んだ 中 尾 大 坊 に 集 まっていた 学 衆 がこれを 見 て 喜 んだため 禅 徒 が 怒 り 学 衆 4 人 と 部 下 2 人 を 殺 してしまった とあります 中 尾 は 境 内 を 流 れる 菩 提 川 の 複 数 の 源 流 が 合 流 するところで そこで 酒 造 りをして いたのですが そこを 警 護 していた 禅 徒 の 間 で 喧 嘩 が 起 きた と 思 われます また 大 坊 は 真 言 宗 の 修 験 道 の 修 行 僧 ( 行 者 ) を 認 定 する 大 きな 権 利 を 持 つ 全 国 十 二 の 寺 のうちの 一 坊 でし た 正 暦 寺 はその 株 のうち 二 株 を 持 っておりまして 全 国 的 にも 大 きな 権 力 を 持 っていたようです このほかにも 禅 徒 がからむ 争 いごとの 記 録 が 数 多 くみられまして そのような 争 いごとを 嫌 って 多 くの 学 衆 が 寺 を 離 れてしまいました これによって 寺 の 経 営 が 次 第 に 学 問 僧 の 手 を 離 れることとなり また 争 い 事 が 絶 えないことが 時 の 為 政 者 によって 正 暦 寺 の 活 動 が 規 制 される ことにつながっていきました 学 問 に 専 念 した 唐 招 提 寺 が 残 っ たのに 対 して 経 済 活 動 に 重 点 をおいた 正 暦 寺 が 衰 退 してし まったことは 寺 院 が 利 益 追 求 型 の 経 営 方 針 に 走 ることに 対 す る 教 訓 とも 考 えられます 最 後 になりますが 奈 良 県 菩 提 酛 による 清 酒 製 造 研 究 会 には 当 初 奈 良 県 内 酒 造 会 社 15 社 現 在 は9 社 に 参 加 いただ き 技 術 的 な 面 では 奈 良 県 工 業 技 術 センターの 研 究 者 国 税 局 技 官 の 皆 様 の 支 援 をいただきました また 文 書 資 料 は 天 理 大 学 から 提 供 いただきました このような 研 究 会 の 活 動 に よって 菩 提 酛 が 夏 温 度 でも 酒 の 仕 込 みができる 技 術 であるこ とが 明 らかになり 菩 提 酛 を 復 活 できたことに 対 して 関 係 された 方 々に 改 めて 感 謝 を 申 し 上 げますとともに 東 京 奈 良 県 人 会 の 皆 様 には 本 日 菩 提 酛 紹 介 の 機 会 をいただき 県 外 からもご 支 援 いただいておりますことに 重 ねて 御 礼 申 し 上 げます ご 清 聴 ありがとうございました 合 掌 懇 親 会 講 演 会 に 続 き 同 会 館 内 レストランカルムにて 大 原 師 がお き ちょう 持 ちになられた 奈 良 県 菩 提 酛 による 嬉 長 ( 中 口 ) 鷹 長 ( 甘 口 ) 百 楽 門 ( 辛 口 )を 試 飲 しながらの 懇 親 会 が 開 催 さ れた 藤 本 理 事 : 皆 さん こんばんは これから 懇 親 会 を 始 めたいと 思 います 先 生 どうもお 話 ありがとうございました 僕 も 奈 良 出 身 で すけれど いろいろな 新 しい 情 報 が 入 ってきて また 奈 良 に 帰 り たいなと 思 いました それでは 時 間 も 押 してきましたので 乾 杯 に 移 りたいと 思 い ます そうしましたら 奈 良 県 人 会 の 鳥 居 理 事 から 乾 杯 をお 願 い したいと 思 います 司 会 :ビールは 行 き 届 きましたでしょうか はい よろしいでしょう か それでは 鳥 居 理 事 よろしくお 願 いいたします 鳥 居 理 事 : 始 まりの 奈 良 うまし 奈 良 そして 皆 さんの 熱 い 瞳 を いま 一 度 奈 良 のほうに 向 けていただいて 乾 杯 をしたいと 思 い ま す は い カン パ ーイ! ( 歓 談 ) 司 会 ( 藤 本 理 事 ): 皆 様 今 回 初 参 加 の 方 をご 紹 介 させてい ただきたいと 思 います 株 式 会 社 奥 村 組 の 東 京 支 店 執 行 役 員 支 店 長 丸 山 豊 様 5

6 丸 山 ( 大 和 郡 山 市 ): 高 い 所 から 失 礼 いたします 昭 和 28 年 1 月 生 まれ 大 和 郡 山 出 身 の 丸 山 でございます 東 京 は 今 3 年 目 でございますが 奈 良 弁 で 堂 々とお 客 さんに 営 業 しており ます 何 とか 奈 良 の 名 前 を 広 げたいと 思 っております 高 校 は 奈 良 高 校 でございます 上 田 ( 奈 良 市 ): 今 日 本 繊 維 産 業 連 盟 におりまして もう 奈 良 を 出 てから32 年 くらい この 会 は 私 ずっと 会 費 は 納 めてきた のですが これこそ 幽 霊 部 員 で 来 たので 今 日 は 初 参 加 と いうことで 先 輩 方 の 皆 様 本 当 にどうも よろしくお 願 いいた します 私 は 今 奈 良 市 に 母 親 と 兄 夫 婦 がおりまして この 間 中 国 韓 国 との 繊 維 の 業 界 団 体 の 会 議 が 大 阪 でありまして そ の 後 60 名 くらいを 奈 良 のほうに 連 れて 行 きました 奈 良 公 園 に シカがおりましたら 皆 キャッキャキャッキャ 騒 いでおりました そんな 感 じで やはり 奈 良 は 歴 史 の 接 点 であるということで 非 常 に 皆 感 銘 を 深 めておりました これからもよろしくお 願 いいた します 高 校 は 東 大 寺 学 園 です 藤 本 理 事 : 続 いて 久 しぶりにご 参 加 の 方 よろしくお 願 いします 吉 森 ( 奈 良 市 ): 奈 良 高 校 を45 年 に 卒 業 しました 吉 森 でござ います 春 日 中 学 奈 良 高 校 とその 間 だけ 奈 良 にいました 親 父 が 役 人 をしていたので 転 々としておりまして 就 職 してか らはずっと 東 京 でございます 東 京 でも 今 はもう63 歳 になり ましたので こちらで41 年 このうち 奈 良 県 人 会 だけが 奈 良 で 過 ごした 時 代 を 思 い 出 させる 唯 一 の 会 であります 日 ごろ 忙 し くしておりますので なかなか 参 加 できなかったのですが 今 回 はお 酒 の 話 が 聞 けるということで 実 は 百 薬 も 春 鹿 が 私 の 好 みでございます 東 ( 十 津 川 村 ):かの 名 門 十 津 川 村 の 出 身 でございます 3 年 前 は 皆 さんからもご 援 助 いただき 義 援 金 をいろいろと 頂 戴 し ましてありがとうございました あの 年 は 大 変 でした 福 島 であ あいう 問 題 が 起 き そして 紀 伊 半 島 が9 月 にはえらい 台 風 の 災 害 を 受 けました もっとひどいのは 明 治 22 年 ちょっと 古 くなりま すけれど 大 災 害 を 受 けましてね その 時 の3 分 の1くらいの 住 民 が 全 部 北 海 道 に 行 った そして 北 海 道 で 新 十 津 川 という ちょう 村 をつくりまして 今 はもう 町 になっています 十 津 川 のほうは 村 なのだけれど この 新 十 津 川 と 村 とが 一 緒 になって 117 年 ごうゆうかい 前 に 関 東 十 津 川 郷 友 会 というのを 作 りまして それが 出 来 上 がって 今 もめんめんと 続 いているわけでございますよ そういう ことで117 年 という 歴 史 から 言 うと 十 津 川 は 名 門 なんでござ います それよりももっと30 年 ほど 古 い 十 津 川 高 校 が この10 月 末 から11 月 の 初 めにかけて 150 周 年 の 記 念 式 典 を 行 った のです これが 文 武 館 です 誰 が 建 てたかというと これが 何 とあろうことか 孝 明 天 皇 がお 前 のところ この 金 をやるから 何 と かせえよと 言 われて はい 分 かりましたということで そのお 金 を 頂 戴 してそれで 出 来 上 がったのが 学 校 十 津 川 村 の 十 津 川 高 校 の 前 の 文 武 館 なんです 名 門 でしょ 樋 口 ( 奈 良 市 ): 先 ほどから 高 校 の 話 が 出 ています 最 初 は 青 々 中 学 という 東 大 寺 のあれがございまして そこへ 入 らせて いただきましたけれども お 金 が 続 かんようになって 女 子 大 附 属 のほうへ 入 りました ちょうど 男 女 共 学 になって3 年 目 で 男 子 のトイレが 少 なくて 困 った 経 験 がございます その 後 いろいろご ざいましたけれども 私 が 奈 良 でいつもいちばん 思 い 出 すのが ヤマトタイムス という 新 聞 がありまして 昭 和 30 年 頃 ミスター ヤマトという 特 集 がありまして どういう 訳 か 私 が 入 りました そ れでコンテストに 来 いと 言 われましたが どうもコンテストだけは 恥 ずかしいというので 行 かなかったのですが そういう 楽 しい 思 い 出 もございまして 本 当 に 奈 良 というものを 懐 かしく 思 って いる 次 第 です 今 は 緑 化 といいますか 植 林 の 仕 事 をしておりまして 中 国 の ほうで 緑 化 の 指 導 をしております またいろいろと 皆 さん 方 から お 話 を 聞 いて 参 考 にさせていただきたいと 思 っております どう もありがとうございました 公 務 でお 忙 しい 中 参 議 議 院 議 員 で 元 国 土 交 通 大 臣 の 前 田 武 志 先 生 のご 挨 拶 につづき 新 年 会 講 師 を 務 める 予 定 の 中 村 理 事 の 中 締 めにて 盛 会 の 内 お 開 きとなった 6

7 平 成 27 年 東 京 奈 良 県 人 会 新 年 賀 詞 交 歓 会 当 会 では 平 成 27 年 2 月 3 日 新 年 賀 詞 交 歓 会 をSun-mi 高 松 銀 座 7 丁 目 店 で 開 催 しました ( 植 嶋 副 会 長 の 司 会 の 下 西 会 長 の 新 年 の 挨 拶 に 続 き 講 演 会 が 開 催 されました 以 下 講 演 の 内 容 をお 伝 えしま す なお 今 回 の 講 師 は 当 会 理 事 の 中 村 陽 子 氏 で 当 日 お 配 りしました 書 籍 お 薬 と 奈 良 のお 話 を 出 版 されてい ます ) 講 演 会 講 師 : 中 村 陽 子 氏 ( 当 会 理 事 元 厚 生 省 医 薬 安 全 局 安 全 対 策 課 安 全 対 策 企 画 官 ) 演 題 : お 薬 と 奈 良 のお 話 医 薬 の 旅 奈 良 再 探 訪 中 村 : 私 は 奈 良 県 桜 井 市 生 まれ 奈 良 女 子 大 学 文 学 部 附 属 高 校 卒 です 京 都 大 学 薬 学 部 を 卒 業 した 後 東 京 に 出 てき て30 年 弱 厚 生 省 のお 仕 事 をして 2001 年 1 月 に50 歳 で 退 職 し ました 医 薬 品 の 副 作 用 や 医 療 事 故 が 起 き マスコミ 対 応 や 製 薬 企 業 や 病 院 との 対 応 に 追 われているうちに その 頃 の 私 の 発 言 の 主 語 は 厚 生 省 国 になっていたと 思 います あ なた 自 身 がどう 考 えているの と 問 われ 私 個 人 の 意 見 を 持 っ ていないことに 辞 めてから 気 づきました 私 自 身 の 言 葉 で 話 し たいと 思 っても 国 の 代 弁 者 という 思 考 回 路 から 抜 け 出 すの は なかなか 出 来 ませんでした 20 世 紀 後 半 私 たちの 生 活 はめまぐるしく 変 わりました 忙 し い 忙 しいと 時 間 に 追 い 立 てられ 競 争 社 会 の 中 で 遅 れまいと 通 勤 電 車 に 乗 って 人 間 的 な 暮 らしから 遠 ざかってしまいまし た 東 京 で 生 活 していると なかなか 奈 良 にも 帰 れないのです が 奈 良 に 戻 ると1300 年 経 っても 全 く 変 わらないものがあり 悠 然 とした 流 れのなかで 変 わらなくてもいいのだという 安 心 感 や すらぎ 感 に 浸 っていられます 薬 って 何 だろう?その 答 えは 薬 師 寺 に さて お 薬 と 奈 良 の 話 ですが 奈 良 県 で 薬 で 有 名 な 町 は 高 取 市 です 最 初 に 高 取 の( 元 ) 製 薬 企 業 社 長 さんに 医 薬 品 って 何 ですか と 聞 きました お 薬 って 命 かな 薬 では 高 取 は 新 しいのであまり 何 も 無 い 薬 師 寺 を 紹 介 してあげるか ら とおっしゃって 薬 師 寺 を 紹 介 していただきました 薬 師 寺 は680 年 に 天 武 天 皇 が 皇 后 の 病 気 平 癒 を 願 って 建 てられたお 寺 です 薬 師 寺 には 薬 師 三 尊 像 がありますが 正 やく し 面 に 薬 師 る 瑠 り こうにょ らい 璃 光 如 来 がおられ 両 隣 には 日 光 菩 薩 さんと 月 光 菩 薩 さんがおられました 薬 師 如 来 さんは 黎 明 の 中 におられ 瑠 璃 色 の 光 を 放 つ 仏 さまなのだそうです 私 たちが 普 段 仏 壇 の 前 で 手 を 合 わせる 仏 さまは 死 後 の 世 界 の 仏 さまで 西 に 向 かって 拝 むのですが 薬 師 如 来 さまは 生 きている 人 を 救 うた めの 仏 さまで 現 世 の 苦 しみを 救 い 未 来 に 向 かって 生 きるた めに 薬 壺 を 持 って 立 ってるのだそうです 中 央 の 薬 師 如 来 が お 医 者 様 だとすると 日 光 菩 薩 は 日 勤 の 看 護 師 月 光 菩 薩 は 夜 勤 の 看 護 師 というようなお 話 も 伺 いました げんじょうさんぞう 薬 師 寺 の 開 祖 は 孫 悟 空 の 三 蔵 法 師 の 玄 奘 三 蔵 で す 玄 奘 三 蔵 さんは 中 国 から 禁 を 破 って 密 出 国 し 灼 熱 の 砂 漠 を 進 み 標 高 5000m 級 の 山 を 越 え インドで 修 行 してから17 年 間 かけて 唐 へ 帰 国 されます 持 ち 帰 った 仏 典 を 生 涯 かけて 母 国 語 の 漢 文 に 訳 したそうです どう 表 現 すればいいのか 分 かり ませんが 凄 まじい 行 動 力 覚 悟 とにかく 超 スゴイですね 薬 師 寺 には 薬 師 経 もありました 現 世 の 救 いを 求 めて 長 い 歳 月 をかけて 未 知 の 国 に 旅 し 命 がけで 持 ち 帰 って 一 生 涯 かけ て 翻 訳 した 薬 師 経 薬 師 の 教 科 書 かもしれません 薬 って 何 だ ろうというのが 長 らく 薬 関 係 の 仕 事 をしておりましたが なかな か 分 からないです 奈 良 時 代 に 日 本 の 最 初 の 医 療 制 度 今 日 は 節 分 お 水 取 りが 終 わると 春 が 来 る 東 大 寺 の 最 大 の 行 事 のお 水 取 りの 話 に 移 ります お 水 取 りは ご 承 知 のとお しゅ に え こも り 旧 暦 二 月 の 法 会 なので 修 二 会 で す が お 籠 りになるお 坊 さ んたちが 私 たちを 代 表 して 盧 舎 那 仏 に 懺 悔 しながらお 祈 り をしていただく 行 法 のようです 盧 舎 那 仏 は 華 厳 宗 の 中 心 で 光 の 仏 さまを 意 味 するそうですが 光 の 仏 さまがあまねく 照 らし 出 して 照 らさない 時 も 照 らさない 所 もない 闇 や 悪 にも 光 がそ そがれて 影 の 部 分 がない 万 物 すべてに 光 がそそがれ 生 きているものすべてがキラキラ 輝 くそうです すべてありのまま に 照 らしていただけるそうです 修 二 会 では 日 記 が 付 けられています 毎 年 毎 年 の 記 録 が 残 っているから 続 いている 証 拠 にもなっているのですが 修 二 会 は 同 じ 場 所 で 同 じように 行 われて 来 て まだ 続 いてい て これからも 続 けられるであろうというのは 奇 跡 ともいえるし 永 遠 の 命 という 気 がしています 大 きな 盧 舎 那 仏 大 仏 さまを 造 られた 聖 武 天 皇 の 時 代 は とうそう 痘 瘡 が 大 流 行 したり 生 駒 断 層 帯 で 直 下 型 大 地 震 が 起 きた り 干 ばつや 飢 饉 が 発 生 し 不 安 定 な 世 の 中 でした 光 明 皇 后 は 世 界 で 初 めて 国 の 施 設 として 施 薬 院 を 設 けて 薬 草 栽 しょく に ほん ぎ 培 や 薬 の 備 蓄 や 施 薬 が 行 われています 続 日 本 紀 には 地 方 くすし 諸 国 で 病 気 が 発 生 するとすぐに 都 に 伝 えられ その 都 度 医 くすり が 派 遣 され 薬 も 届 けられたというような 記 録 も 残 っています 女 医 さんの 養 成 学 校 もありました 奈 良 時 代 には 日 本 の 最 初 の 医 療 制 度 が 出 来 上 がっていたようです 7

8 聖 武 天 皇 が 大 仏 を 造 りましたが 世 界 最 高 の 巨 大 な 黄 金 の 鋳 造 物 を 三 年 程 度 で 完 成 させるという 国 家 的 大 事 業 です 日 本 の 科 学 技 術 が 優 れていたから あるいは 指 導 者 がよかった から と 一 言 で 済 ませられるようなことではないですね 不 安 な 世 の 中 に 光 の 大 仏 を 造 り 安 心 できる 国 にしたいという 思 い で 国 家 プロジェクトを 実 施 に 移 されたと 思 います 聖 武 天 皇 は 大 仏 造 立 は 自 分 の 金 や 権 力 を 使 ったら 簡 単 にできるけれども それは 逆 効 果 で 皆 が 自 主 的 に 協 力 して 初 めて 安 心 できる 平 穏 な 世 の 中 が 実 現 できる ともおっしゃって おり 私 の 思 いに 賛 成 し 一 本 の 草 一 握 りの 土 わずかでもい いので 参 加 しようと 思 う 人 がいれば 一 緒 に 大 仏 を 造 ろうでは ないか と 呼 びかけています 誰 が 何 をどれだけ 持 ってきた というような 台 帳 も 保 存 されているそうです この 呼 びかけに 応 じて 貢 献 したボランティアは260 万 人 この 人 数 は 当 時 の 推 定 人 口 の 半 分 にあたるそうです 1180 年 12 月 平 重 衡 は 南 都 を 焼 討 ちし 興 福 寺 や 東 大 寺 など 平 城 京 が 焼 かれてしまいました 焼 けて 無 くなってしまいま した 東 大 寺 は 修 二 会 中 止 の 命 令 を 出 したようです しかし お 坊 さんたちは 命 令 に 従 わずに 修 二 会 を 行 っています 日 記 には 修 二 会 の 行 法 は 先 人 たちが 欠 かさず 続 けてきたことで ある 止 めるのは 簡 単 だけれども 止 めて 一 回 でも 中 断 したら 後 で 再 開 してもしようがない 食 べ 物 もないが 氷 を 割 って 行 水 をして 修 二 会 の 行 に 臨 む というようなことが 書 かれていま す 昔 の 真 冬 の 奈 良 盆 地 です 底 冷 えの 中 で 何 も 無 い そん な 状 況 でも 中 断 させなかった 先 人 がいた それに 比 べたら 中 止 すべき 理 由 なんかない 修 二 会 は752 年 の 大 仏 開 眼 法 要 の 年 から 滞 ることなく 今 年 で 回 だそうです よく 分 からない のですが 何 かがそこにある 祈 りの 心 なのでしょうか ご おう お 薬 も 祈 りです 二 月 堂 内 では 牛 玉 というお 札 が 刷 られて 信 者 さんに 返 されますが にかわの 入 っていない 本 物 の 墨 に 本 ご おう 物 の 牛 黄 を 混 ぜた 墨 汁 で 刷 っておられるそうです 牛 黄 は どう き 現 在 も 解 熱 や 気 付 け 動 悸 に 効 く 医 薬 品 の 有 効 成 分 として 使 われています 修 二 会 も 東 大 寺 のお 坊 さんだけでなく 多 くの 人 々が 自 主 的 に 係 わり 参 加 する 行 事 なので 中 止 されないような 仕 組 みに なっているのではないかとも 思 います 次 の 年 も また 次 の 年 も 滞 りなく 実 施 する 行 事 期 待 する 方 も 期 待 される 方 も お 互 いが 信 頼 し 合 って 責 任 を 持 って 継 続 していくというのも これは また 大 変 なことだと 思 います 宇 陀 郡 周 辺 の 野 原 が 最 初 の 薬 採 取 場 現 在 の 大 手 製 薬 会 社 のルーツ お 薬 の 話 に 戻 りますが 奈 良 県 宇 陀 郡 周 辺 の 野 原 が 最 初 に 薬 採 取 が 行 われた 場 所 です 推 古 天 皇 時 代 に 夏 の5 月 5 う た の くすりかり 日 に 菟 田 野 に 薬 猟 をする というようなことが 日 本 書 紀 に 書 かれ ています 聖 徳 太 子 のような 男 性 達 は 馬 にまたがり 薬 になる 鹿 狩 りにでかけ 女 性 達 は 菖 蒲 等 の 薬 草 を 摘 みに 行 った 津 村 順 天 堂 の 津 村 家 藤 沢 製 薬 ( 現 アステラス)の 藤 沢 家 も ロート 製 薬 創 業 の 山 田 家 も 宇 陀 菟 田 野 周 辺 です 薬 文 化 も 現 在 に 至 るまで 継 承 されていると 思 います 江 戸 時 代 の 薬 の 振 興 策 をご 紹 介 しておきたいのですが 江 戸 時 代 も 薬 は 中 国 産 が 使 われており 経 費 がかさんで 幕 府 の 財 政 難 を 招 いていたようです 享 保 の 改 革 で 吉 宗 将 軍 は 国 産 の 薬 を 作 ろうと 全 国 の 薬 用 資 源 調 査 のために 採 薬 師 制 度 お やくえん を 発 足 させ 江 戸 に 小 石 川 御 薬 園 を 作 り 各 地 にも 植 物 園 を 作 っています 宇 陀 に 住 んでいたの 第 十 一 代 森 野 藤 助 さんは 植 物 に 詳 し く 1730 年 頃 に 江 戸 から 赴 任 してきた 採 薬 師 に 仕 えて 畿 内 を 案 内 して 各 地 から 集 めた 薬 草 や 徳 川 将 軍 からもらった 薬 草 を 育 てて 薬 草 園 を 作 りました 森 野 家 は 有 名 な 本 葛 の 本 家 で 初 代 の 森 野 藤 助 さんは 吉 野 でイノシシがクズの 根 っこ を 食 べていたのを 見 て 葛 に 栄 養 があることを 発 見 し 葛 粉 製 造 を 始 められたそうです 葛 作 りの 場 所 を 見 せていただいたの ですけれど 葛 は 本 当 にこんな 太 い 根 なんですね 人 間 の 胴 体 くらいの 太 さの 根 を 掘 り 出 す 作 業 も 大 変 で 真 冬 の 寒 さの 中 で 綺 麗 な 地 下 水 にくぐらせて 真 っ 白 な 葛 デンプンが 出 来 上 がってくるそうです 厳 寒 の 中 で あの 季 節 だから 真 っ 白 な 葛 ができるのだと 思 いました 江 戸 幕 府 の 御 薬 園 や 諸 藩 の 薬 草 園 は 明 治 時 代 に 相 次 い で 廃 止 されましたが 森 野 藤 助 さんが 作 った 薬 草 園 では 薬 草 の 育 成 を 続 け 江 戸 時 代 の 面 影 を 残 す 希 少 な 薬 草 園 として 生 きつづけています 薬 草 は 生 きています 森 野 薬 草 園 の 植 物 管 理 方 法 は 半 栽 培 半 自 然 のモデルとなっていて 近 代 的 な 植 物 園 とは 異 なるシステムで 生 物 の 多 様 性 が 守 られていま す 山 の 斜 面 なので 今 でも 機 械 は 入 れておらず 自 然 の 中 で 半 自 然 手 を 掛 けるところは 手 を 掛 けて 半 人 工 でやっておられ ます 皆 様 方 には 是 非 一 度 は 日 本 で 初 めて 薬 がとれた 場 う だ の 所 お 薬 のふるさとでもある 菟 田 野 に 行 ってほしいと 思 います 行 っていただいたら 直 に 感 じていただけるのではないかと 思 います えんのぎょうじゃ 大 峰 山 の 役 行 者 さんの 話 もしたいと 思 います 天 武 天 皇 時 ち はらでら きっ しょうそう じ 代 に 役 行 者 が 生 まれた 茅 原 寺 今 の 吉 祥 草 寺 の 大 きなお 釜 で 大 峯 山 のキハダの 樹 皮 を 煎 じて 疫 病 に 効 く 薬 を 作 っていま だ ら に すけ した 有 名 な 陀 羅 尼 助 の 始 まりだと 言 われています 陀 羅 尼 助 は 陀 羅 尼 経 のように 有 り 難 い 効 き 目 があり 陀 羅 尼 経 を 唱 える 時 の 眠 気 防 止 によく 効 くことから 名 付 けられたようですが 現 在 も 有 名 なお 薬 ですね ここにおられる 馬 淵 先 生 が 以 前 奈 良 県 人 会 にご 出 席 さ れた 時 に 奈 良 は 始 まりの 奈 良 で 奈 良 から 始 まって 奈 良 か でん ば らどんどん 日 本 中 に 伝 播 しているとお 話 しされたように 思 いま す 私 は お 薬 は 命 である 東 大 寺 のお 水 取 りも 継 続 性 という ことでは1000 年 以 上 繰 返 され 永 遠 の 命 のようで これから 1000 年 経 ってもきっと 同 じことが 行 われるだろう そういうことを 考 えると 継 続 性 って 本 当 に 何 なのだろうかと 思 っております 奈 良 県 の 薬 業 振 興 に 向 けて 奈 良 と 医 薬 の 話 に 戻 りますが 国 や 自 治 体 は 法 制 度 を 作 っ て 薬 業 を 振 興 したり 規 制 したりします 法 制 度 を 作 っただけで は 機 能 しない 制 度 を 使 いこなして 血 を 通 わせていい 制 度 に して 行 くのは 民 間 だと 思 っています 制 度 を 使 う 人 が その 使 8

9 い 勝 手 がまずいところを 国 に 訴 えていかなければ いい 制 度 にはならないような 気 がします 私 が 中 央 官 庁 にいた 時 は 集 団 相 手 のお 仕 事 で 直 接 応 対 できる 民 間 の 方 は 限 られていまし た 今 役 所 を 離 れて1 人 の 民 間 人 として 生 きていることをとって もうれしく 感 じています 薬 事 制 度 は 医 療 保 険 制 度 や 介 護 保 険 制 度 の 社 会 福 祉 制 度 など 生 活 に 密 着 した 制 度 が 多 くあり ます 使 い 勝 手 のいい 制 度 になって 行 けばいいなぁ いい 制 度 にしていきたいなぁと 思 っています 奈 良 県 は 薬 業 振 興 に 力 を 入 れておられます 東 京 奈 良 県 人 会 も 県 の 薬 業 振 興 を 助 けるような 事 業 もできるかもしれませ ん 私 も 理 事 をしておりますので 東 京 奈 良 県 人 会 に 対 し 継 続 的 にご 支 援 いただきますように よろしくお 願 いいたします 司 会 :どうもありがとうございました 一 般 社 団 法 人 化 した 目 的 は 中 村 理 事 から 話 がありましたように 事 業 もできる 事 業 の 主 体 となれるということでございますので 7 時 半 から 懇 親 会 で ぜひまた 中 村 さんと 一 緒 に 話 をしてもらえばと 思 います それで はこれで 講 演 会 の 部 は 終 了 いたします 懇 親 会 柗 本 副 会 長 :2015 年 の 奈 良 県 人 会 新 年 賀 詞 交 歓 会 にかくも たくさんの 皆 さんにお 集 まりいただきまして ありがとうございま す 去 年 は 確 か50 名 くらいだったと 思 います 今 日 は75 名 を 突 破 して80 名 近 くという 数 字 で これはひとえに 今 日 司 会 をしてく れている 藤 本 理 事 と 若 手 の 会 のメンバーがたくさん 出 席 してい ただいているおかげです この 若 手 の 会 の 皆 さんはあと10 年 もすれば 堂 々と 県 人 会 正 規 会 員 になれますので これは 本 当 に 素 晴 らしいアイデアで す 他 の 県 の 県 人 会 もやはりなかなか 集 まらなくて 苦 労 されて いるわけですけれど 我 が 西 会 長 の 奈 良 県 人 会 はそういう 手 を 盛 んに 打 って 私 がまた 奈 良 県 人 会 若 手 の 会 育 成 部 会 長 で これを 担 当 させてもらっていまして 若 手 の 会 の 皆 さん 方 と よくご 一 緒 させてもらっております 今 日 は 中 村 理 事 が 素 晴 らしい 文 化 の 香 りがほとばしる 薬 は 命 だ と おっしゃるとおりでございます 私 も 吉 野 に 生 まれた のですけれど 奈 良 県 は 昔 から 薬 で 有 名 で そして 今 は 日 本 を 代 表 するような 製 薬 会 社 に 育 てた 企 業 家 も 輩 出 しているという ことで 郷 土 の 誇 りです 前 回 県 人 会 の 分 科 会 でやったときには このお 酒 の 始 まり が 奈 良 だということで もうすべて 奈 良 が 始 まりです 2015 年 は 奈 良 県 から 日 本 を 救 わなければいけないというようなことをいろ いろ 一 人 ひとり 祈 念 しまして 今 日 お 集 まりの 皆 さんのますます のご 健 勝 そして 今 年 1 年 が 素 晴 らしい 年 でありますように 祈 念 しまして 乾 杯 の 音 頭 を 取 らせていただきます それでは 乾 杯! 司 会 ( 藤 本 理 事 ): 最 初 に 馬 淵 先 生 ご 挨 拶 をお 願 いいたし ます 馬 淵 ( 奈 良 市 ): 先 ほど 中 村 先 生 の 講 演 の 中 のお 話 にあった まさに 共 生 の 概 念 この 考 えのもとに この 奈 良 という 地 土 地 がこの 国 の 始 まりの 地 であるということを 私 は 常 々そういうこと をいろいろなところでお 話 しさせていただいております 私 自 身 いろいろなところでお 話 をしているわけでありますが なぜこの 地 が 共 生 の 地 であり その 始 まりの 地 であるかというこ となのですが 私 自 身 は 企 業 経 営 者 でした 選 挙 に 出 るまでは 会 社 経 営 をしてきたのですが 古 い 会 社 で 創 業 85 年 の 会 社 を やってきました しかし 一 方 でひもといていくと 世 界 長 寿 企 業 と いうのはたくさんあります 日 本 でも 長 寿 企 業 はたくさんあるので すが 100 年 企 業 というのは 世 界 に14000 社 あります そして 200 年 企 業 というのが 実 は4000 社 なんですね この4000 社 と いう 数 は 何 と 日 本 での 話 で これは 世 界 では 断 トツの 数 です 第 2 位 がドイツで 1875ですからもう 半 分 以 下 ですね それ 以 降 イギリス フランスと と 続 きます なぜこれほどの 長 寿 企 業 大 国 になったか そこには 実 はグローバリズムの 進 展 の 中 で 利 益 や 価 値 合 理 性 を 求 める 企 業 にはない いわゆる 家 族 主 義 経 営 これが 根 幹 ではないかということを 世 界 に 冠 たる さまざまな 研 究 者 がこれを 見 出 し 発 表 しているのです このグローバリズムの 中 で 家 族 主 義 それこそお 互 いが 認 め 合 い 慈 しみ 合 いそして 豊 かな 営 みというものをわずかな 我 慢 によって 得 ることができる こんな 価 値 観 から 日 本 は 長 寿 企 業 大 国 となっているという 論 文 でありました 翻 って 私 たちがこの 日 本 という 国 を 考 えたときに 奈 良 が 発 祥 の 地 始 まりの 地 それこそ 橿 原 の 地 で 神 武 天 皇 建 国 の 詔 私 はいつもこれを 言 うのですが 第 1 節 には おおみたからにく ぼさあらば なんぞひじりのわざにたがわん という 言 葉 があ ります おおみたからというのは 国 民 のことなんですね 国 民 をたからと 呼 んで くぼさというのが 利 益 の 利 と 書 きます 国 民 が 喜 ぶことは 聖 のわざ 政 治 です 政 治 として 最 も 正 しいこと だというのが この 建 国 の 詔 には 書 いてあるのです そして 最 後 の 節 には あめのした おおいていえとせんことまたよから ずや あめのしたをおおい 国 民 をひとつの 屋 根 の 下 に 暮 ら すこと 家 族 のように 暮 らすことは 最 もよきことということが 書 か れています 日 本 人 の 価 値 観 概 念 がまさにここに 凝 縮 されています で すから 私 はこの 地 が この 始 まりの 地 であるということを 申 し 上 げているのは まさに 中 村 先 生 へのお 答 えとして 十 分 かどうか 分 かりませんが こうしたこの 国 の 価 値 観 これが 奈 良 の 地 か ら 生 まれ 出 たのだということを 信 じております 今 日 お 集 まりの 皆 さんは 行 政 あるいは 企 業 関 係 あるいは 学 識 者 関 係 さまざまな 方 がお 集 まりだと 思 いますが まさにこ の 奈 良 県 人 会 があめのしたをおおい そして 家 族 のような 会 と なることを 心 から 祈 念 申 し 上 げ お 祝 いの 言 葉 とさせていただ きます ( 歓 談 ) 司 会 :それでは 初 参 加 の 方 にご 挨 拶 をお 願 いします 中 村 : 木 村 篤 太 郎 事 務 所 の 小 志 田 さんの 後 任 の 中 村 です 9

10 私 は 日 刊 工 業 新 聞 社 を 辞 めて 以 来 雑 誌 記 者 とか 何 かの 仕 事 をしまして 今 は 木 村 副 会 長 のご 紹 介 でNPOで 事 務 的 な 仕 事 をさせていただいております この 奈 良 の 会 も2 回 目 で 奈 良 の 旅 行 にも5 6 年 前 に 行 ったことがございます 私 は 友 人 にも 奈 良 の 人 が 多 いので す が 非 常 におっとりというかどっしりと 構 えているというか 落 ち 着 いていると 感 じております 東 京 とか 他 の 大 都 市 辺 りは 非 常 に 浮 ついているというか ギスギスしてい る 感 じなのですが この 会 に 入 られた 方 は 非 常 に 落 ち 着 いて おられるのが 私 の 昔 の 新 聞 記 者 の 勘 で 感 じられました 大 村 ( 大 和 郡 山 市 ): 去 年 の7 月 にアメリカから 戻 って 来 まして 今 日 初 めて 参 加 をさせてもらっています 実 はアメリカでは ニュージャージーというところにおりまして ニュージャージー ニューヨーク コネチカットをカバーするニューヨーク 奈 良 県 人 会 というの がありまして そこで 3 年 お 世 話 になりまして エネル ギーをもらったという 縁 で 今 日 参 加 をさせてもらいました 会 社 は 信 越 化 学 という 化 学 の 地 味 な 会 社 なのですけれど シリコンという 材 料 を 扱 っておりましたので また 何 かご 縁 があり ましたらぜひよろしくお 願 いたします 橘 ( 奈 良 市 ): 私 は36 年 間 農 協 の 世 界 に 身 を 置 いていまして 32 年 間 は 全 農 というところにおりました 3 年 間 は 奈 良 県 農 協 にオファーがあって 役 員 をやっていました それで 辞 めまして また 東 京 に 戻 ってきました 家 族 は 奈 良 におります 今 日 も 薬 の 話 がありましたけれども 奈 良 は 農 業 の 世 界 で 言 うと 鎌 倉 とか 室 町 の 時 代 は 日 本 一 の 農 業 国 だったのです そのとき 桜 井 と か 天 理 あの 辺 りは 大 小 麦 生 産 地 で それが 三 輪 素 麺 の 原 料 になり そこで 製 粉 業 というものが 発 達 したので 今 の 奈 良 県 民 は 全 国 一 パンの 消 費 量 が 多 い お 米 より 多 いと そういう 日 本 の 文 化 のルーツというのは 奈 良 にあります 食 も 農 業 のルーツも 全 部 あります 薬 と 農 業 で 言 いますと 大 和 売 薬 と 言 って 全 国 を 行 商 するときに 粗 品 景 品 を 持 っていくときにスイカの 種 を 配 っ たんですね それで 全 国 にスイカが 生 まれたのです 現 在 もス イカの 種 はシェア1 位 が 奈 良 県 と 熊 本 県 産 スイカの 種 は 奈 良 が 全 部 作 って 送 っているということで 全 てそうなんです 皆 さ ん 現 在 お 使 いのお 箸 ですね これは8 世 紀 に 遣 隋 使 が 来 るま で 日 本 人 はみんな 手 で 食 べていたのです フランス 人 もメディ チ 家 から 嫁 さんをもらうまでは 手 で 食 べていました 聖 徳 太 子 が 中 国 の 役 人 が 来 るのに 手 で 食 べていたのでは 恥 かしいとい うことで 箸 を 作 れと 言 った そのときに 吉 野 杉 で 作 ったのが 箸 の 発 祥 と 言 われております 全 ての 産 業 というのは 農 業 と 一 緒 に 始 まっていまして 今 の 婚 活 合 コン 活 動 も 長 谷 の 歌 垣 というのが 最 初 になっていま す そういうことで 日 本 一 の 文 化 とルーツを 持 っているのです が いかんせん 今 は 地 盤 沈 下 が 激 しい 東 京 でこの 県 人 会 の 一 人 として 役 割 を 果 たしながら ぜひとも 奈 良 県 のブランド 発 展 のためにまた 尽 したいと 思 います 田 中 ( 橿 原 市 ):50 歳 までいろいろやっていたのですけれど 数 学 が 得 意 だったというので5 1 歳 のときに やはり 数 学 を 生 か したいなというので 会 社 を 立 ち 上 げました その 会 社 名 は 数 学 ということで 技 術 と 数 学 という 会 社 名 にしたんです ちょっと 不 細 工 だというので 技 術 を 英 語 に 替 えて テクノロジーと それか ら 数 学 はマセマティクスということで テクノマセマティカルという 会 社 を2000 年 ですね ちょうど 私 が51 歳 のときに 立 ち 上 げて それで 数 学 を 生 かした 仕 事 をやっておりました 幸 いにも 時 流 に 受 け 入 れられて 2005 年 には 東 証 マザーズに 上 場 すること ができまして 大 変 感 謝 をしています そこから10 年 経 って 今 年 の6 月 で15 周 年 ということで15 周 年 記 念 パーティーをしたい なあと 皆 で 言 っておりますけれども この 奈 良 県 人 の 会 というの は 全 然 知 りませんでした 3 年 くらい 前 に 私 どもの 副 社 長 が 岐 阜 出 身 なのですけれど 岐 阜 県 人 会 というのを 読 んでいるのを 見 て 奈 良 県 人 会 もあるのかなと 思 って 調 べたら 出 てきて そ れで3 年 くらい 前 にあるということを 知 って 入 会 させていただきま した しかし 残 念 ながらまだ 走 りかけの 会 社 なので 参 加 はこれで2 回 目 くらいだと 思 うのですが これからはいろいろ 参 加 と やはり そういうふうなかたちにさせていただいているので 皆 さんにい ろいろ 御 礼 もしないといけないなというので 取 りあえずは 参 加 回 数 を 増 やそうかと 考 えております 前 原 正 美 ( 桜 井 市 ): 私 は 藤 原 氏 族 会 に 所 属 し 藤 原 鎌 足 不 比 等 石 田 三 成 の 研 究 者 で 大 学 教 授 です 藤 原 氏 族 の 石 田 三 成 の 御 旗 大 一 大 万 大 吉 には 愛 の 精 神 が 示 されて います それは 天 のもと 一 人 が 万 民 のために 万 民 が 一 人 の ために 生 命 を 注 げば すべての 人 間 の 人 生 は 吉 となり 泰 平 の 世 が 訪 れる ( 愛 時 を 超 えて 私 説 石 田 三 成 前 原 出 版 1998 年 )という 精 神 です 私 は 奈 良 が 生 んだ 歴 史 上 の 人 物 の 愛 の 精 神 を 伝 えています 前 原 直 子 ( 桜 井 市 ): 私 も 藤 原 氏 族 会 に 所 属 しています 現 在 私 は 中 央 大 学 経 済 研 究 所 にて 藤 原 鎌 足 不 比 等 やその 末 裔 の 石 田 三 成 三 成 の 家 老 の 島 左 近 の 研 究 をしています 三 年 後 のNHK 大 河 ドラマは 石 田 三 成 の 予 定 です 石 田 三 成 や 島 左 近 は 奈 良 が 生 みだした 人 物 です また 奈 良 には 神 社 や 仏 閣 など 日 本 の 伝 統 の 素 晴 らしさがあります 私 は こう した 奈 良 の 歴 史 や 伝 統 文 化 を 世 界 に 伝 えています 巽 ( 山 添 村 ): 私 は 奈 良 県 在 住 なのですが こちらに 単 身 赴 任 で 来 ております ( 株 )ウチダ 和 漢 薬 にいます 中 村 先 生 には1 年 間 ウチダ 和 漢 薬 が 発 行 しています 月 刊 和 漢 薬 という 雑 誌 に 原 稿 をお 願 いしまして 1 年 間 原 稿 を 書 いていただいた 結 果 が 今 日 の 小 冊 子 になっているわけです 中 村 先 生 に 最 初 お 願 いしたのは 漢 方 薬 とか 生 薬 とかの 限 定 された 話 題 につ いての 行 政 的 な 見 方 だったのですが 飛 鳥 時 代 からのスタート で 最 初 はどこまで 続 くのかと 思 いましたが 奈 良 時 代 でうまくま とめていただきました 1500 以 上 の 関 係 先 に 配 布 しているので すが 編 集 部 のほうに いろいろな 感 想 や 中 村 先 生 の 原 稿 に 対 する 次 の 期 待 とか 結 構 反 響 がありまして 編 集 部 としては 反 響 のあったものを 書 いていただいて 感 謝 しているところです ( 拍 手 ) 木 本 : 皆 さん こんばんは この 会 の 副 会 長 で 先 ほど 乾 杯 の 挨 拶 をしていただいた 柗 本 さんに 普 段 から 大 変 お 世 話 になって おりまして 9 名 で チームヤタガラス という 会 を 作 って 柗 本 さ 10

11 んが 世 話 役 というかたちで 私 がその 下 働 きで いろいろ 企 画 し たりそんなことをしております 前 に 柿 の 葉 寿 司 の 試 食 につられて それからその 前 やた がらすというお 酒 のときに 誘 われて 我 々のチームの 名 前 の 元 になったヤタガラスの 名 前 が 付 いているお 酒 かと 思 って 参 加 さ せてもらって 次 は 柿 の 葉 寿 司 だとか 言 われて 朝 の 連 ドラで 柿 の 葉 寿 司 をやっているところがあって どんなのかなあと 思 っ ている 矢 先 にそれを 言 われたので つい 食 欲 で コッソリとたく さん 食 べさせて 頂 きました 商 売 のほうは 自 動 車 の 整 備 工 場 を 板 橋 でやっておりまして 生 まれも 育 ちもずっと 東 京 なのですけれど こういう 会 に 参 加 さ せていただきながら 若 いころは 歴 史 とかそういったことが ちょっと 頭 に 入 ってこなくて 理 数 系 のお 勉 強 は 好 きだったので すけれどおろそかにしていたところをこういうところで 少 しずつ でも 回 復 というかちょっとでも 吸 収 させていただける 機 会 になれ ばなと 思 っています 日 本 の 原 点 の 奈 良 のことをいろいろと ちょっとずつでも 勉 強 させていただければと 思 いまして 参 加 さ せてもらっています ( 最 後 に 会 場 準 備 をお 手 伝 いいただいています 養 徳 学 舎 の 稲 田 舎 監 のご 挨 拶 同 寮 生 自 己 紹 介 につづき 竹 内 元 最 高 裁 判 事 による 中 締 めのご 挨 拶 と 木 村 副 会 長 の 三 本 締 めにより 盛 会 の 内 にお 開 きとなりました ) 司 会 : 親 睦 会 も1 時 間 を 過 ぎてきまして そろそろ 中 締 めという ことに 移 りたいと 思 います 今 回 中 締 めをお 願 いいたしましたのは 若 い 人 からすると すごいなあという 方 です 外 務 省 の 事 務 次 官 をなされまして その 後 最 高 裁 の 判 事 をされ 去 年 なんと 旭 日 大 綬 章 を 受 賞 さ れました 竹 内 先 生 をご 紹 介 したいと 思 います 竹 内 ( 奈 良 市 ): 竹 内 です 今 日 は 奈 良 再 探 訪 ということでいろ いろお 話 を 伺 いながらも もう 一 度 自 分 の 心 の 中 で ふるさと 再 探 訪 をしておりました 私 は 大 学 を 卒 業 するまで 奈 良 に 住 んで おりましたので 子 ども 時 代 青 春 時 代 マドンナの 記 憶 も 含 め てですね それと 家 族 との 生 活 友 達 との 生 活 今 日 は 奥 野 先 生 が 来 られておられないようですけれども 私 の 母 親 は101 歳 でございます ちょうど 奥 野 シニアのほうと 同 じ 年 の 生 まれ 大 正 2 年 生 まれです 今 はもう 毎 日 記 憶 が 薄 れていく 今 日 が 最 期 かなと 思 うような 日 が 続 いている しかしなかなかしぶとくて うれしいことでございますけれども でも 変 な 話 ですけれど 去 年 の5 月 の 連 休 のときには 一 緒 に 歌 が 歌 えたのです 昔 の 文 部 省 唱 歌 小 学 校 唱 歌 みたいなものですね 歌 詞 を 私 が 大 き な 字 で 書 きまして 彼 女 はもうほとんど 耳 が 聞 こえないんです よ それでも 歌 は 歌 えるかと 思 ってですね 例 えば 遠 き 島 より という やしの 実 の 歌 詞 を 書 きまして 歌 い 始 めたら 一 緒 に 歌 を 歌 えたんです これは 涙 が 出 るような 光 景 でしてね 古 希 を 過 ぎた 息 子 と101 歳 の 母 親 とが 一 緒 に 歌 を 歌 う そういうことも 今 はかなわなくなりました 先 週 も 訪 ねてみたら もう 寝 たきりなのですけれど ずーっと 天 井 を 見 ているんですね 私 がそこに 行 くと ジーッと 見 て 見 つ めるのですけれど 3 分 間 くらいただただ 見 つめているんです ね この 人 誰 だろうと ところが3 分 後 くらいに 一 瞬 にしてフ ワーッと 顔 が 笑 顔 になる 記 憶 がよみがえったんですね よく 来 てくれたわねー ありがとう ありがとう と 言 う そういう 光 景 があります しかしそれはまた 1 0 分 くらい 経 つと 消 え 去 ります それでまたその 繰 り 返 しをやる 一 瞬 一 瞬 が 生 きている 瞬 間 と いうような 状 況 です いろいろ 昔 のことを 思 い 出 したりして 年 を 取 るということはどういうことかなと 自 らも 若 くありませんので 先 ほどの 若 い 方 の 話 を 伺 っても 来 る 時 は 来 たなと 私 自 身 も 思 うのですけれど 話 は 変 わりますけれど 今 日 は 奈 良 再 探 訪 ということで1つだ けお 伝 えしておきたいと 思 いますのは 皆 さんの 中 で 明 教 館 ということを 聞 か れ た 方 が あ る でしょう 明 教 館 というのは 明 治 の 明 に 教 育 の 教 それに 館 やかた で すね 奈 良 にあった 藩 校 ではないんです あそこは 天 領 地 でし たから 藩 ではありません 幕 府 の 直 轄 でしたのでね しかしそこ で 塾 というか 学 校 があったのです その 名 前 を 明 教 館 と 申 しま して 江 戸 幕 府 の 奉 行 所 が 奈 良 女 子 大 の 所 にありまして そこ と 道 を 隔 てた 北 側 に 我 が 家 がありまして 北 袋 町 というところで す それから 笹 鉾 とか 法 蓮 とか 聖 武 天 皇 の 御 陵 のほうに 行 く のですけれど 道 を 隔 てた 北 側 に 明 教 館 という 学 校 がありまし た そこの 学 校 の 校 長 というか 塾 長 をやっていたのが 実 は 私 の 母 方 の 祖 先 でございます そういうことですので 奉 行 所 の 奉 行 との 交 流 関 係 等 もあったようでございまして そういう 歴 史 的 な 交 流 はあるのですが 最 近 奈 良 市 でも きたまち というの を 一 生 懸 命 掘 り 起 こすということをやっております そのきたまちというのは 奈 良 女 子 大 の 辺 りから 北 のほうで 聖 武 天 皇 の 御 陵 であったり コスモスのお 寺 で 有 名 な 般 若 よし き 寺 がありますよね 東 大 寺 より 北 側 佐 保 川 が 流 れていて 吉 城 川 が 流 れて 佐 保 川 というのは 若 草 山 があると 若 草 山 の 北 側 から 流 れるんですね 春 日 の 奥 山 のこちら 側 春 日 野 の 奥 山 の ほうからチョロチョロと 流 れ 出 るのは 吉 城 川 です それが 法 蓮 というところで 合 流 をしまして それでずーっと 郡 山 のほうに 流 れていく 佐 保 川 と 混 流 になるわけです その 辺 を きたまち と 称 して ちょっとツアーを 組 んだりするようなことがありまして そ の 中 に 本 来 含 まれるべきもののひとつがこの 明 教 館 という 学 校 であったのに 今 や 我 が 家 の 住 宅 になったりして 見 る 影 もござ いません そういう 明 教 館 という 学 校 があったということは 奈 良 再 探 訪 ということで 今 日 お 伝 えしたいと 思 います 11

12 2014 年 度 の 若 手 の 会 のご 報 告 理 事 ( 若 手 の 会 担 当 ) 藤 本 和 大 一 昨 年 の 奈 良 フェスタを 機 に 創 設 された 若 手 の 会 2014 年 度 の 若 手 は 急 速 に 発 展 する 一 年 となりました 2013 年 度 末 に100 名 程 度 だった 会 員 数 が 2014 年 度 末 には 250 名 までに 拡 大 することができ 新 規 にイベントに 参 加 いただい た 方 も70 名 を 超 え 激 動 の 一 年 だったと 思 います 下 記 はこの 一 年 のイベントの 内 容 です 日 にち ~06 場 所 明 治 神 宮 内 容 なら 燈 花 会 のボランティア( 参 加 者 : 延 べ25 名 ) 1999 年 に 誕 生 した なら 燈 花 会 は 古 都 奈 良 にろうそくの 灯 りがとけ 込 み 人 々の 心 にさまざまな 感 動 を 与 えきました 夏 のたった10 日 間 だ け 広 大 な 奈 良 の 緑 と 歴 史 の 中 にろうそくの 花 が 咲 きます このなら 燈 花 会 が 明 治 皇 后 の100 年 祭 に 合 わせて 明 治 神 宮 の 参 道 をろうそくで 照 らす お 手 伝 いを 若 手 の 会 で 行 いました 4 月 と 言 えど 夜 間 は 冷 え 込 みました が 夜 の 明 治 神 宮 のライト アップを 楽 しむことが できました 日 にち 場 所 奈 良 市 内 容 第 6 回 奈 良 若 手 の 会 テーマ: 初 めての 郷 土 訪 問 ( 参 加 者 数 :18 名 ) 東 京 から15 名 奈 良 に 戻 られた 方 3 名 合 計 18 名 が 奈 良 県 の 中 西 審 議 官 のご 案 内 のもと 東 大 寺 春 日 大 社 を 参 拝 日 頃 は 見 学 できないと ころまで 見 学 でき 豆 知 識 をたくさん 仕 入 れることができました その 後 場 所 を 奈 良 公 園 に 移 して なら 瑠 璃 会 を 見 学 公 園 をライトアップする 様 は 絶 景 若 草 山 からは 花 火 も 打 ち 上 げられ 素 敵 な 奈 良 公 園 の 誕 生 の 日 を 祝 うことができました 日 にち 場 所 奈 良 まほろば 館 内 容 第 3 回 奈 良 若 手 の 会 テーマ: 柿 の 葉 すし 食 べ 比 べ( 参 加 者 数 :50 名 ) 奈 良 県 の 五 條 市 や 吉 野 郡 の 郷 土 食 である 柿 の 葉 すし を5 社 取 り 寄 せ その 風 味 の 違 いを 堪 能 させてもらいました この 企 画 奈 良 在 住 の 方 からも 奈 良 にいても 同 時 に5 社 は 食 べる 機 会 ないねぇ との 声 も いただきました 各 社 ご 飯 の 硬 さや 酢 の 利 かし 方 鯖 のしめ 方 等 同 時 にいただくから こそ 分 かる 各 社 の 拘 りが 感 じられました 日 にち 場 所 レストラン 高 松 銀 座 7 丁 目 店 内 容 第 5 回 奈 良 若 手 の 会 テーマ: 忘 年 会 ( 参 加 者 数 :68 名 ) 奈 良 県 東 京 事 務 所 の 共 催 で 真 言 宗 豊 山 派 総 本 山 長 谷 寺 小 林 先 生 の 講 話 に 始 まり 親 睦 会 で は 会 員 のクラリ ネット 演 奏 奈 良 クラ ブ 応 援 歌 の 熱 唱 参 加 者 が 持 ち 寄 っ た43 点 の 景 品 で 大 クジ 引 き 大 会 を 開 催 大 いに 盛 り 上 がった 年 の 瀬 と なりました 日 にち 場 所 奈 良 まほろば 館 内 容 第 7 回 奈 良 若 手 の 会 テーマ:ならの 和 菓 子 食 べ 比 べ( 参 加 者 数 :63 名 ) 奈 良 では 有 名 だけれど なかなか 東 京 では 口 にすることができない 和 菓 子 を 取 り 寄 せ お 抹 茶 でいただきました 中 でも 日 持 ちの 問 題 で 当 日 限 りの 橿 原 だんご 庄 と 吉 野 こばしの 焼 もち は 朝 奈 良 で 仕 入 れ て この 会 に 間 に 合 わせました 尚 この 発 展 には 奈 良 県 東 京 事 務 所 のご 支 援 やご 協 力 が 大 きく 感 謝 申 し 上 げますとともに 引 き 続 きご 支 援 のほどよろしくお 願 い 申 し 上 げます 12

13 奈 良 まほろば 館 からのお 知 らせ 奈 良 県 人 会 の 皆 様 には 平 素 から 奈 良 まほろば 館 の 運 営 にご 支 援 とご 協 力 を 賜 り 厚 くお 礼 申 し 上 げます さて 今 年 4 月 より6 年 目 に 入 った 奈 良 まほろば 館 は 大 和 野 菜 などの 生 鮮 食 料 品 を 求 めて 来 館 されるお 客 様 も 増 え 昨 年 度 はオープン 以 来 最 高 の 来 館 者 数 を 記 録 しました 今 後 とも 奈 良 の 魅 力 を 首 都 圏 で 発 信 し 奈 良 ファンを 増 やして いけるよう 努 めてまいります なお 今 年 度 上 半 期 に 予 定 している 主 なイベント 等 は 下 記 のとおりです 皆 さまのご 来 館 をお 待 ち 申 し 上 げております 27 年 度 奈 良 まほろば 館 上 半 期 の 予 定 (4 月 ~9 月 ) 4 月 NARA=MAHOROBA ~The Nature, Culture & Produce of Nara ~ 唐 招 提 寺 の 魅 力 と 伝 統 行 事 (うちわまき) 等 を 紹 介 5 月 大 和 路 秀 麗 八 十 八 面 観 音 巡 礼 橿 原 考 古 学 研 究 所 附 属 博 物 館 ( 春 季 特 別 展 ) ブリーフガイド 6 月 食 と 農 のプロモーション( 大 和 野 菜 などのPR) 写 真 展 私 がとらえた 大 和 の 民 俗 ~ 食 ~ 7 月 記 紀 万 葉 でたどる 奈 良 パネル 展 橿 原 考 古 学 研 究 所 附 属 博 物 館 ( 速 報 展 )ブリーフガイド 奈 良 県 景 観 資 産 パネル 展 8 月 自 転 車 利 用 促 進 PRパネル 展 トークショー 開 催 纏 向 遺 跡 オオヤマト 古 墳 群 唐 古 鍵 遺 跡 等 の 紹 介 ( 桜 井 市 天 理 市 田 原 本 町 ) 9 月 吉 野 町 観 光 PRと 森 林 セラピー 等 を 紹 介 ( 吉 野 町 ) 食 と 農 のプロモーション( 大 和 野 菜 などのPR) 斑 鳩 ってこんなとこ!( 斑 鳩 町 ) このほかにも 南 都 法 話 会 奈 良 シルクロードの 会 奈 良 女 子 大 学 との 連 携 講 座 や 写 経 教 室 等 の 文 化 講 座 を 実 施 します 今 後 の 状 況 により 変 更 中 止 する 場 合 がございます あらかじめご 了 承 ください また 詳 細 情 報 や 申 込 み 等 は 奈 良 まほろば 館 のホーム ページをご 覧 いただくか 電 話 でお 問 い 合 わせください 電 話 : 観 光 案 内 のご 紹 介 奈 良 まほろば 館 では 県 内 各 市 町 村 の 旬 の 情 報 を 掲 載 したパンフレットを 設 置 するほか 観 光 案 内 の 専 用 カウンターを 設 けて 観 光 コンシェルジュによる 観 光 地 のご 案 内 も 行 っています 当 館 を 訪 れるお 客 様 のニーズは 千 差 万 別 で 交 通 機 関 の 乗 り 継 ぎや 宿 泊 施 設 の 紹 介 をご 希 望 され る 方 から 桜 などのお 花 の 見 頃 や 伝 統 行 事 ( 修 二 会 等 )の 詳 細 なスケジュール 等 をご 質 問 になる 方 ま で 多 い 日 は30~40 件 にもなります 奈 良 に 行 く 前 に 当 館 の 観 光 案 内 をご 利 用 の 上 で 訪 ねていただくと また 違 った 魅 力 に 触 れること が 出 来 るのではないでしょうか 13

14 都 市 力 創 造 の 街 香 芝 市 香 芝 市 は 奈 良 県 と 大 阪 府 の 府 県 境 に 位 置 し 交 通 の 便 にも 恵 まれ 住 環 境 も 良 いことから 昭 和 40 年 代 50 年 代 ころから 急 激 な 人 口 増 加 が 始 まり 都 市 化 が 急 速 に 進 展 し 平 成 3 年 10 月 1 日 に 市 制 を 施 行 しました 現 在 増 加 率 は やや 鈍 りましたが 人 口 の 増 加 は 一 貫 として 続 いており 今 後 も その 傾 向 が 続 いていくことが 予 測 され ている 全 国 でも 数 少 ない 都 市 のひとつです また 平 成 26 年 10 月 1 日 現 在 で 年 少 人 口 比 率 は17.22% 高 齢 者 人 口 比 率 は20.56%と 奈 良 県 の 中 では 最 も 年 少 人 口 比 率 が 高 く 高 齢 者 人 口 比 率 が 低 い 子 育 て 世 代 が 多 く 住 む 非 常 に 若 いまちでもあります 面 積 は24.23km2と 市 域 は 大 きくはありませんが その 中 で 鉄 道 路 線 主 要 幹 線 が 市 内 を 縦 横 に 走 り 都 市 の 要 素 が 多 くある 一 方 で 緑 豊 かな 自 然 にも 恵 まれ 古 代 ロマンの 香 りを 感 じさせる 名 所 史 跡 も 多 く 点 在 してい ます その 中 のいくつかを 紹 介 させていただきますと まず 奈 良 県 の 天 然 記 念 物 に 指 定 されている どんづる 峯 です どんづる 峯 は いまから1500 万 年 から2000 万 年 前 に 二 上 山 の 火 山 活 動 とその 後 の 風 化 侵 食 などの 地 殻 変 動 という 自 然 の 力 で 現 在 の 風 光 明 媚 な 名 勝 となりました 最 近 マスコミ 報 道 で 取 り 上 げられることも 多 く 日 本 のカッパドキア として 紹 介 され 注 目 を 浴 びています 次 に 市 の 北 部 の 尼 寺 地 区 では 平 成 8 年 に 国 内 最 大 級 の 約 3 8メートル 四 方 の 巨 大 な 心 礎 ( 塔 の 心 柱 の 礎 が らん 石 )が 出 土 し 南 北 71メートル 東 西 44メートルの 法 隆 寺 式 伽 藍 の 寺 跡 ( 北 廃 寺 )ということがわかり 現 在 整 備 が 進 められています 整 備 後 は 市 の 新 たな 観 光 スポットとなることが 期 待 できます このように 香 芝 市 は 都 市 と 自 然 未 来 と 伝 統 が 共 存 する 都 市 なのです このような 特 長 が 人 々の 評 価 を 高 め 大 阪 都 市 圏 の 住 宅 都 市 として 発 展 してきたわけですが 今 後 は さらにステップアップしていくための 都 市 としての 魅 力 の 向 上 に 取 り 組 んでいるところです その 中 で 今 後 の まちづくり のキーワードとなる 市 民 協 働 による 新 しいイベントが 香 芝 市 に 根 付 きつつあります その 一 つ 目 が 香 芝 ふれあいフェスタ です 例 年 11 月 の 第 1 日 曜 日 に 市 と 市 民 団 体 で 構 成 されている 実 行 委 員 会 が 協 働 して 実 施 しており 平 成 26 年 には 市 民 参 加 による よさこいソーラン 祭 り が 行 われました 二 つ 目 は 冬 彩 です 平 成 13 年 に 市 民 が 主 体 となって 香 芝 市 制 10 周 年 を 機 に 開 催 されたもので その 後 例 年 12 月 の 第 3 土 曜 日 に 実 施 されて います 冬 の 寒 空 の 下 花 火 が 打 ち 上 げられるなど 光 と 音 の 祭 典 として 香 芝 市 の 冬 の 風 物 詩 として すっかり 定 着 しました そして 三 つ 目 が 平 成 26 年 度 に 初 めての 開 催 となった 産 業 展 です まち ひと しごと 創 生 として 地 域 経 済 の 活 性 化 の 必 要 性 が 求 められる 中 市 内 の 企 業 産 業 力 を 広 く 市 民 に 知 っていただくために 開 催 したものです このような 形 で 香 芝 市 では 新 たな 地 域 活 性 化 のための 取 り 組 みが 徐 々に 進 みつつあり 市 民 との 協 働 により 新 たな 都 市 力 が 創 造 されつつあります この 中 でご 紹 介 した 様 々なイベントなどの 機 会 に 是 非 香 芝 市 を 訪 れ 観 光 地 を 巡 るなどして 香 芝 市 のまち の 雰 囲 気 を 味 わってもらえればと 思 います 14

15 歴 史 と 文 化 が 深 く 息 づく 大 淀 町 大 淀 町 は 奈 良 県 の 中 央 紀 伊 半 島 のほぼ 真 ん 中 に 位 置 します 町 の 南 には 吉 野 川 が 流 れ その 背 景 に 世 界 遺 産 紀 伊 山 地 の 霊 場 と 参 詣 道 である 吉 野 郡 山 が 重 なり 豊 か な 緑 と 清 流 に 恵 まれた 町 です 古 くから 大 和 盆 地 と 吉 野 地 方 を 結 ぶ 要 衝 として 主 要 都 市 との 交 通 の 便 が 良 く 文 化 産 業 の 面 でも 重 要 な 位 置 を 占 めます 現 在 では 住 宅 開 発 も 進 み 幹 線 となる 国 道 169 号 線 を 中 心 に 自 然 豊 かでありながら 便 利 な 田 舎 暮 らし ができるまちとして 賑 わいをみせています 自 然 に 恵 まれた 温 暖 な 気 候 となだらかな 丘 陵 地 は 日 本 茶 や 梨 ぶどう りんごなどの 果 樹 栽 培 に 適 しています 特 に 梨 は 明 治 35 年 ごろから 栽 培 が 始 まり 現 在 では 約 50 戸 の 農 家 が 栽 培 しています 大 阿 太 高 原 では 毎 年 夏 から 秋 にかけては 梨 狩 りで 大 変 賑 わ い 観 光 農 園 とともに 大 淀 町 の 特 産 品 として 全 国 的 にも 高 い 評 価 を 得 ています ぜひ 本 町 にお 越 しの 際 は 甘 くて 瑞 々しい 自 慢 の 梨 をご 賞 味 いただければと 思 います 又 今 日 新 しい 名 物 として 注 目 を 浴 びているのが 特 産 品 の 番 茶 を 活 かした グルメ や スイーツ です 大 淀 名 産 の 日 干 番 茶 は 日 本 茶 の 葉 をよく 蒸 したあと 天 日 干 し にする 独 特 の 製 法 で まろやかで 渋 みがなく 香 り 高 い 味 わいが 特 徴 です その 日 干 番 茶 をより 多 くの 人 に 伝 え 味 わっていただくため 大 淀 町 商 工 会 番 茶 プロジェクトが 風 味 を 活 かしたパンやロールケーキ プリン わらびもちなどを 開 発 し 道 の 駅 吉 野 路 大 淀 iセンターなどで 販 売 し 大 変 好 評 を 得 ています 本 町 の 文 化 歴 史 を 背 景 にした 観 光 面 におきましても 多 くの 見 どころがあります 国 の 指 定 文 化 財 で 聖 徳 太 子 が 創 建 したとされる 比 蘇 寺 ( 現 在 の 世 尊 寺 )は 日 本 書 記 の 記 録 や 瓦 などから 少 なくとも 飛 鳥 時 代 に は 存 在 していたと 推 測 され 県 指 定 文 化 財 である 太 子 堂 や 仏 像 など 数 多 くの 歴 史 的 文 化 財 が 残 されていることから ハイキングや 寺 社 巡 りなどたくさんの 観 光 客 に 訪 れていただいております 又 古 墳 も 多 く 吉 野 郡 内 にある66 基 ほどのうち52 基 ほどが 本 町 にあり 中 でも 斉 明 天 皇 の 孫 で 持 統 天 皇 や 大 田 皇 女 を 姉 にもつ 建 王 (8 歳 で 死 去 )のなきがらを 置 いた もがりの 場 とされる 保 久 良 古 墳 は 古 墳 歴 史 愛 好 家 をはじめ 中 高 年 の 方 々の 哀 愁 を 誘 い 郡 内 周 遊 には 欠 くべからざるスポットとして 注 目 を 集 めています さらに 本 町 は 世 界 文 化 遺 産 である 能 楽 のルーツとかかわりのある 猿 楽 の 一 座 桧 垣 本 猿 楽 座 が 根 拠 地 と して 活 躍 していたことからその 素 晴 らしい 歴 史 文 化 財 産 を 後 世 に 引 き 継 いでいけるよう 事 業 を 展 開 しています 大 和 盆 地 の 明 日 香 方 面 から 町 への 入 り 口 となる 芦 原 トンネル 南 側 に 道 の 駅 吉 野 路 大 淀 iセンターがあります こちらでは 町 の 特 産 品 をはじめ 地 域 の 新 鮮 な 野 菜 を 販 売 して 人 気 を 博 しています ま た 観 光 地 域 の 拠 点 施 設 として 町 内 外 への 情 報 発 信 もしており まさに 吉 野 地 方 の 要 衝 であり 今 後 ますます 道 の 駅 を 利 用 した 町 の 活 性 化 が 期 待 されています 大 淀 を 知 って 頂 ければ 知 って 頂 くほど 本 町 ならではの 新 しい 発 見 があります 四 季 それぞれにうるわしく 数 多 くの 歴 史 と 文 化 が 深 く 濃 く 息 づく 見 所 満 載 の 大 淀 町 にぜひ 皆 様 お 越 しください 15

16 お 知 らせ 奈 良 県 東 京 事 務 所 人 事 異 動 (4 月 1 日 付 ) [ 転 出 ] 東 京 事 務 所 所 長 代 理 ( 知 的 研 究 活 動 推 進 担 当 ) 中 島 敬 介 東 京 事 務 所 副 所 長 ( 行 政 担 当 ) 東 京 事 務 所 情 報 発 信 課 長 東 京 事 務 所 知 的 研 究 活 動 推 進 グループ 調 整 員 林 成 光 小 嶋 宏 平 松 原 悦 代 公 立 大 学 法 人 奈 良 県 立 大 学 ユーラシア 研 究 センター 設 立 準 備 室 長 観 光 局 観 光 プロモーション 課 長 農 林 部 マーケティング 課 課 長 補 佐 公 立 大 学 法 人 奈 良 県 立 大 学 ユーラシア 研 究 センター 設 立 準 備 室 係 長 東 京 事 務 所 行 政 課 主 査 高 安 信 行 労 働 委 員 会 事 務 局 審 査 係 長 東 京 事 務 所 情 報 発 信 課 主 任 主 事 山 口 篤 志 年 会 費 納 入 のお 願 い 政 策 研 究 大 学 院 大 学 派 遣 新 年 度 の 年 会 費 のお 支 払 いにつきましては [ 振 込 先 ] ゆうちょ 銀 行 郵 便 局 用 振 替 用 紙 ( 口 座 番 号 等 : ) 他 金 融 機 関 からの 振 込 の 場 合 は 〇 一 九 (ゼロイチキュウ) 店 ( 当 ) 南 都 銀 行 東 京 支 店 ( 普 ) 一 般 社 団 法 人 東 京 奈 良 県 人 会 代 表 理 事 西 与 吏 郎 [ 年 会 費 ] 賛 助 会 員 :1 口 2 万 円 2 口 以 上 参 与 会 員 :1 万 円 一 般 会 員 :3 千 円 [ 転 入 ] 東 京 事 務 所 副 所 長 ( 行 政 担 当 ) 東 京 事 務 所 副 所 長 ( 情 報 発 信 担 当 ) 東 京 事 務 所 情 報 発 信 課 長 森 本 光 博 原 田 徳 義 林 増 寿 夫 東 京 事 務 所 行 政 課 主 査 大 森 大 東 京 事 務 所 情 報 発 信 課 主 査 ( 東 京 事 務 所 副 所 長 ( 情 報 発 信 担 当 )) ( 観 光 産 業 課 主 幹 ビジター ズビューロー 事 務 局 長 ) ( 地 域 振 興 部 企 画 管 理 室 企 画 調 整 係 長 ) ( 県 土 マネジメント 部 深 層 崩 壊 対 策 室 ) 西 田 尚 子 ( 農 林 部 農 業 大 学 校 ) 小 川 友 文 ( 県 土 マネジメント 部 公 共 工 事 契 約 課 ) また 昨 年 度 未 納 の 方 は 別 紙 総 会 案 内 の 下 欄 に 印 を 付 けておりますので 合 わせて 納 入 願 います 平 成 27 年 度 総 会 のご 案 内 来 る6 月 9 日 ( 火 )ホテルグランドパレス( 東 京 九 段 下 )にて 平 成 27 年 度 総 会 を18 時 30 分 より 開 催 い たします 会 場 の 詳 細 や 出 欠 のご 回 答 などは 同 封 しま したご 案 内 はがきをご 参 照 ください また 御 欠 席 の 方 は 同 封 のはがきにて 委 任 状 をご 提 出 くださいま すようご 協 力 をお 願 い 申 し 上 げます 編 集 後 記 この 春 から 縁 があり 都 内 の 大 学 で 教 鞭 をとっている 講 座 は 経 済 学 部 生 向 けの 都 市 計 画 とまちづくり で 産 業 面 から 地 域 の 創 生 について 講 義 して 欲 しいということだった 商 店 街 の 活 性 化 や 地 域 の 産 業 集 積 の 仕 事 もしていたので 軽 い 気 持 ちで 受 けたが これがなかなか 奥 が 深 い いつの 間 にか 古 代 大 和 の 都 市 形 成 にはまってしまった 古 代 の 港 で 遣 隋 使 が 出 つ ば い ち 帆 帰 帆 した 海 柘 榴 市 ( 桜 井 市 ) これは 大 和 川 づたいでの 大 陸 からの 終 着 点 当 時 はまだ 奈 良 盆 地 は 湿 地 帯 が 多 く 水 運 に 適 していたらしい 吉 本 隆 明 氏 が 舒 明 天 皇 の 歌 に 海 原 鴎 が 出 てくるのは 池 ではなく 当 時 奈 良 には 海 とつながった 巨 大 な 湖 があった との 説 を 紹 介 している ここで 大 きな 発 見 を した なんと 京 都 から 遷 都 の 候 補 地 に 大 和 ( 奈 良 ) が 上 がっ ていたのだった 歴 史 家 によると それを 唱 えたのは 薩 摩 藩 さだ か 士 の 伊 地 知 貞 馨 ( 年 ) 慶 応 4 年 (1868) 大 久 保 利 通 が 大 阪 遷 都 の 建 白 を 新 政 府 に 提 出 した これを 知 った 伊 地 知 は 大 久 保 に 諸 外 国 の 例 をあげて 大 阪 が 海 に 面 していること が 防 衛 上 不 利 だと 説 き 大 和 への 遷 都 がふさわしいと 主 張 彼 は 大 和 ならば 水 の 便 は 少 々よくないですが 蒸 気 機 ざら 関 の 川 浚 え 機 械 によって 昼 しゅんせつ 夜 浚 渫 す れ ば ロンドンのよ うに 小 蒸 気 船 が 通 行 できる ようになるので 不 都 合 はない と 存 じます と 主 張 した もし 伊 地 知 の 主 張 が 通 り 大 和 川 が 浚 渫 され 奈 良 が 首 都 だったら 今 どうなっていただろ うか? 空 襲 で 正 倉 院 はじめ 貴 重 な 文 化 財 もなくなっていた? いや1000 年 に 及 ぶ 近 隣 諸 国 との 交 流 が 功 を 奏 し 戦 争 は おきな か った と 学 生 に 教 え るつもりだ (H.U.) 記 念 碑 のタイルに 描 かれた 遣 隋 使 派 遣 絵 巻 テムズ 川 河 畔 のロンドン 平 成 27 年 5 月 発 行 16

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