新潟市特定事業主行動計画

Size: px
Start display at page:

Download "新潟市特定事業主行動計画"

Transcription

1 新 潟 市 職 員 子 育 て 支 援 プログラム ( 新 潟 市 特 定 事 業 主 行 動 計 画 ) 仕 事 と 子 育 て 支 援 ブック 平 成 22 年 4 月

2 目 次 第 1 章 母 性 や 育 児 を 支 える 各 種 休 暇 休 業 制 度 等 の 概 要 第 1 女 性 職 員 の 健 康, 安 全 及 び 福 祉 1 頁 第 2 子 育 てに 関 係 する 特 別 休 暇 3 頁 第 3 育 児 休 業 制 度 部 分 休 業 制 度 4 頁 第 4 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 8 頁 第 5 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務, 深 夜 勤 務 及 び 時 間 外 勤 務 の 制 限 13 頁 第 2 章 子 育 てに 関 連 する 休 暇 休 業 制 度 等 のQ&A 第 1 特 定 事 業 主 行 動 計 画 について 16 頁 第 2 女 性 母 性 保 護 関 係 について 17 頁 第 3 母 性 や 育 児 を 支 える 休 暇 制 度 等 について 19 頁 第 4 育 児 休 業 関 係 24 頁 第 5 部 分 休 業 関 係 34 頁 第 6 育 児 短 時 間 勤 務 関 係 37 頁 第 7 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務, 深 夜 勤 務 及 び 時 間 外 勤 務 の 制 限 43 頁 第 8 共 済 組 合 関 係 等 46 頁 第 3 章 男 性 職 員 の 子 育 てお 勧 めプラン 子 どもの 出 産 前 出 産 後 小 学 校 就 学 前 までの 期 間 49 頁 参 考 参 考 1 相 談 機 関 等 54 頁 参 考 2 子 の 出 産 及 び 育 児 にかかる 基 本 的 な 手 続 きチェックリスト 55 頁

3 第 1 章 母 性 や 育 児 を 支 える 各 種 休 暇 休 業 制 度 等 の 概 要 第 1 女 性 職 員 の 健 康, 安 全 及 び 福 祉 新 潟 市 職 員 の 勤 務 時 間, 休 暇 等 に 関 する 条 例 及 び 施 行 規 則 ( 以 下 勤 務 時 間 条 例 及 び 勤 務 時 間 施 行 規 則 という ), 新 潟 市 職 員 の 職 務 に 専 念 する 義 務 の 特 例 に 関 する 条 例 及 び 施 行 規 則 ( 以 下 職 専 免 条 例 及 び 職 専 免 施 行 規 則 という )において, 女 性 の 健 康 や 安 全 等 に 関 する 措 置 が 定 められています 具 体 的 には, 女 性 職 員 であること を 理 由 としての 女 性 保 護 規 定 と, 妊 娠 中 又 は 産 後 1 年 を 経 過 しない 女 性 職 員 ( 以 下 妊 産 婦 である 女 性 職 員 という )について 母 体 等 を 保 護 する 母 性 保 護 規 定 に 大 別 されま す 1 女 性 保 護 規 定 生 理 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 勤 務 時 間 施 行 規 則 第 12 条 第 5 項 生 理 日 の 就 業 が 著 しく 困 難 な 場 合, 連 続 する2 日 以 内 で 必 要 とする 期 間 取 得 でき ます 2 母 性 保 護 規 定 (1) 産 前 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 勤 務 時 間 施 行 規 則 第 12 条 第 3 項 第 1 号 分 娩 予 定 日 の8 週 間 前 ( 分 娩 予 定 日 を 含 む )から, 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 から 取 得 できます (2) 産 後 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 勤 務 時 間 施 行 規 則 第 12 条 第 4 項 出 産 日 の 翌 日 から8 週 間 取 得 できます このうち6 週 間 については 母 性 保 護 の ため 就 業 禁 止 期 間 となっていますが,6 週 間 を 過 ぎて 女 性 職 員 が 就 業 を 申 し 出 た 場 合 で, 医 師 に 業 務 に 就 くことに 支 障 がないと 認 められたときは 業 務 に 就 くこと ができます (3) 育 児 時 間 ( 特 別 休 暇 ) 勤 務 時 間 施 行 規 則 第 12 条 第 6 項 1 歳 未 満 の 子 ども( 実 子 及 び 養 子 )を 育 てる 女 性 職 員 が, 正 規 の 勤 務 時 間 にお いて,その 子 の 保 育 のために 必 要 と 認 められる 授 乳, 保 育 所 への 送 迎 等 をする 時 間 をいいます その 時 間 は,1 日 2 回 それぞれ30 分 以 内 (1 日 最 大 1 時 間 )と なっていますが,やむを 得 ない 事 情 があるときには,2 回 分 の 育 児 時 間 をまとめ て 取 得 することができます ただし, 育 児 時 間 の 取 得 にあたっては,その 前 後 に 勤 務 の 実 態 があることが 必 要 です また, 男 性 職 員 も 取 得 できますが, 配 偶 者 が 保 育 できる 場 合 には 対 象 になりま せん 夫 婦 共 働 きの 場 合 は, 当 該 職 員 以 外 の 親 が 同 様 の 休 暇 を 取 得 する 場 合 には 調 整 されます 1

4 (4) 妊 娠 中 又 は 出 産 後 1 年 以 内 における 保 健 指 導 及 び 健 康 診 査 ( 特 別 休 暇 ) 勤 務 時 間 施 行 規 則 第 12 条 第 3 項 第 2 号 妊 娠 中 又 は 出 産 後 1 年 以 内 の 女 性 職 員 は, 母 子 保 健 法 第 10 条, 第 13 条 の 保 健 指 導 及 び 健 康 診 査 を 受 けるために 要 した 時 間 を,1 回 につき 半 日 又 は 必 要 と 認 められる 時 間, 特 別 休 暇 を 取 得 できます ( 通 院 に 要 する 往 復 の 時 間 も 含 みます ) 妊 娠 満 23 週 まで 4 週 間 につき1 回 妊 娠 満 24 週 から 満 35 週 まで 2 週 間 につき1 回 妊 娠 満 36 週 から 出 産 まで 1 週 間 につき1 回 産 後 1 年 まで その 間 に1 回 医 師 等 の 特 別 な 指 示 があった 場 合 指 示 された 回 数 健 康 診 査 とその 結 果 に 基 づく 保 健 指 導 を 別 の 日 に 実 施 する 場 合 にあ っては, 両 者 をあわせて1 回 とします 妊 娠 中 又 は 出 産 後 1 年 以 内 における 保 健 指 導 及 び 健 康 診 査 のための 特 別 休 暇 を 請 求 する 場 合 には, 健 康 診 査 保 健 指 導 申 請 書 の 様 式 に よって 手 続 きをしてください (5) 通 勤 緩 和 措 置 ( 特 別 休 暇 ) 勤 務 時 間 施 行 規 則 第 12 条 第 3 項 第 3 号 妊 娠 中 の 女 性 職 員 が 通 勤 に 交 通 機 関 を 利 用 する 場 合 で,その 混 雑 の 程 度 が 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 められるときは, 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて,1 日 を 通 じて1 時 間 を 超 えない 範 囲 内 でそれぞれ 必 要 とされ る 期 間 取 得 できます (6) 妊 娠 障 害 に 関 する 療 養 休 暇 勤 務 時 間 施 行 規 則 第 11 条 妊 娠 に 起 因 して 出 現 するつわり, 浮 腫, 蛋 白 尿, 高 血 圧, 静 脈 瘤 その 他 これに 準 ずる 症 状 により 勤 務 が 著 しく 困 難 な 場 合 には, 一 の 妊 娠 期 間 中 に 14 日 を 超 え ない 期 間 内 でそのつど 必 要 と 認 められる 期 間 を, 療 養 休 暇 として 取 り 扱 うことが できます 妊 娠 障 害 に 関 した 療 養 休 暇 を 請 求 する 場 合 には, 療 養 休 暇 承 認 請 求 書 の 病 名 等 の 欄 に 妊 娠 障 害 のため と 明 記 し, 出 産 予 定 日 の 分 かるものの 写 しを 添 付 してください ( 診 断 書 を 添 付 する 必 要 はありません ) (7) 妊 娠 中 の 休 憩 に 関 する 措 置 職 専 免 施 行 規 則 第 2 条 第 1 項 妊 娠 中 の 女 性 職 員 が,その 者 の 業 務 により 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があ ると 認 められる 場 合 は, 職 務 専 念 義 務 が 免 除 されます 妊 娠 中 の 女 性 職 員 が, 医 師 等 から 休 憩 に 関 する 措 置 について 指 導 を 受 けた 場 合 には, 所 属 長 と 女 性 職 員 との 間 で 十 分 協 議 し, 健 康 状 態, 作 業 内 容 を 勘 案 し, 適 宜 の 休 養 や 補 食 ができるよう, 休 憩 時 間 を 長 くすることや 回 数 を 増 やす 等 の 適 切 な 措 置 を 講 じてください 2

5 第 2 子 育 てに 関 係 する 特 別 休 暇 事 由 期 間 1 産 前 休 暇 8 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 ) 以 内 に 出 産 する 予 定 である 女 性 職 員 が 届 け 出 た 場 合 出 産 予 定 日 までの8 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は 14 週 間 ), 出 産 が 遅 れた 場 合 は 出 産 当 日 までの 期 間 2 産 後 休 暇 女 性 職 員 が 出 産 した 場 合 出 産 の 日 の 翌 日 から8 週 間 を 経 過 する 日 までの 期 間 1 日 2 回 それぞれ30 分 以 内 の 3 育 児 時 間 期 間 ( 男 性 職 員 は,それぞれ30 生 後 1 歳 になるまでの 子 どもの 保 育 のために 分 から 配 偶 者 が 取 得 している 時 必 要 と 認 められる 授 乳 等 を 行 う 場 合 間 を 差 し 引 いた 時 間 ) 4 配 偶 者 出 産 休 暇 職 員 の 妻 の 出 産 に 係 る 入 院 等 の 職 員 の 妻 ( 届 出 をしないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 日 から 当 該 出 産 の 日 後 2 週 間 を 様 の 事 情 にある 者 を 含 む )の 出 産 に 伴 い 勤 務 し 経 過 するまでの 間 の2 日 の 範 囲 ないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 ( 職 員 の 内 の 期 間 妻 の 出 産 に 係 る 入 院 又 は 退 院 の 際 の 付 添 い, 出 産 取 得 単 位 は1 日 又 は1 時 間 時 の 付 添 い 又 は 出 産 に 係 る 入 院 中 の 世 話, 子 の 出 生 の 届 出 等 のために 勤 務 しない 場 合 ) 5 子 の 看 護 休 暇 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 ども( 配 偶 1 年 度 において5 日 の 範 囲 内 の 者 の 子 どもを 含 む )を 養 育 する 職 員 ( 同 居 して 期 間 いる 場 合 に 限 る )が,その 子 どもの 看 護 ( 負 傷 取 得 単 位 は1 日 又 は1 時 間 し, 又 は 疾 病 にかかったその 子 の 世 話 を 行 うこと をいう )のため 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 ( 他 に 看 護 する 者 がいないため 職 員 が 休 まざるを 得 ない 場 合 ) 6 育 児 参 加 休 暇 職 員 の 妻 が 出 産 する 場 合 であってその 出 産 予 定 日 の6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は 14 週 間 ) 前 の 日 から 当 該 出 産 の 日 後 8 週 間 を 経 過 する 日 まで の 期 間 において, 男 性 職 員 が 出 産 に 係 る 子 又 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 ( 職 員 が 養 育 す る 実 子, 養 子 及 び 妻 の 子 を 含 む )の 養 育 のため 職 員 の 妻 の 産 前 産 後 の 期 間 にお いて5 日 の 範 囲 内 の 期 間 ( 小 学 校 就 学 前 の 子 がいる 場 合 は, その 子 の 養 育 のために, 産 前 の 期 間 から 取 得 可 能 ) 取 得 単 位 は1 日 又 は1 時 間 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 3

6 第 3 育 児 休 業 制 度 部 分 休 業 制 度 1 育 児 休 業 部 分 休 業 の 対 象 となる 子 の 範 囲 育 児 休 業 制 度 も 部 分 休 業 制 度 も, 親 として 子 どもを 養 育 する 必 要 のある 職 員 につ いて,その 育 児 と 仕 事 を 両 立 させながら, 継 続 して 勤 務 することを 可 能 にすること を 目 的 としています したがって, 育 児 休 業 の 対 象 となる 子 とは, 職 員 と 法 律 上 の 親 子 関 係 がある 子,つまり, 実 子 や 養 子 をいいます また, 職 員 と 法 律 上 の 親 子 関 係 にない,いわゆる 里 子 などの 場 合 は, 職 員 が 事 実 上 養 育 していたとしても,ここでいう 子 には 該 当 せず, 育 児 休 業 の 対 象 にはな りません 2 育 児 休 業 制 度 (1) 対 象 職 員, 取 得 期 間 及 び 回 数 3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 する 職 員 であれば, 男 女 を 問 わず, 最 長 でその 子 が3 歳 の 誕 生 日 の 前 日 まで,その 子 につき 原 則 として1 回 に 限 り 育 児 休 業 をすること ができます ただし, 次 の 職 員 は 適 用 除 外 となっています 1 非 常 勤 職 員 2 臨 時 的 職 員 3 育 児 休 業 職 員 の 業 務 を 処 理 するために 採 用 された 任 期 付 職 員 4 勤 務 延 長 職 員 5 配 偶 者 が 育 児 休 業 をしている 職 員 6 職 員 以 外 の 子 の 親 が 常 態 として 養 育 することができる 職 員 (2) 職 員 以 外 の 子 の 親 が 常 態 として 養 育 することができる 場 合 職 員 以 外 の 子 の 親 が 常 態 として 養 育 することができる 場 合,つまり 配 偶 者 が 次 のいずれにも 該 当 する 場 合 には, 育 児 休 業 を 取 得 することはできませんが, 一 つ でも 該 当 しなければ, 職 員 は 育 児 休 業 を 取 得 することができます 1 子 と 同 居 していること 2 就 業 していないこと(1 週 間 の 就 業 日 数 が 著 しく 尐 ない 場 合 を 含 む ) ただし, 就 業 していても1 週 間 のうち 休 日 を 除 いた 日 の 半 分 以 上 家 にいる 場 合 は, 就 業 していないとみなされる 3 病 気 等 の 理 由 により 子 の 日 常 生 活 上 の 世 話 をすることが 困 難 でないこと 4 産 前 産 後 期 間 でないこと (3) 請 求 手 続 育 児 休 業 を 始 めようとする 日 の1 月 前 までに 育 児 休 業 承 認 請 求 書 を 任 命 権 者 に 請 求 してください ( 育 児 休 業 期 間 の 延 長 を 請 求 する 場 合 及 び 再 度 の 育 児 休 業 を 請 求 する 場 合 も 同 様 の 手 続 きとなります ) なお, 配 偶 者 と 交 互 に, 配 偶 者 の 育 児 休 業 の 終 了 に 引 き 続 き 再 度 の 育 児 休 業 を 取 得 する 予 定 がある 場 合 には, 育 児 休 業 等 計 画 書 も 併 せて 提 出 してください 4

7 (4) 育 児 休 業 期 間 の 延 長 育 児 休 業 の 期 間 は, 原 則 1 回 に 限 り 延 長 することができます ただし, 配 偶 者 が 負 傷 又 は 疾 病 により 入 院 したことなど, 期 間 の 延 長 の 請 求 時 に 予 測 することができなかった 事 実 が 生 じ, 再 度 の 期 間 の 延 長 をしなければ 子 の 養 育 に 著 しい 支 障 が 生 じる 場 合 など 特 別 な 事 情 がある 場 合 には, 再 度 の 延 長 がで きます (5) 再 度 の 育 児 休 業 育 児 休 業 は 原 則 1 回 に 限 られていますが, 次 のような 特 別 な 事 情 がある 場 合 に は, 再 度 の 育 児 休 業 を 請 求 することができます 1 第 1 子 の 育 児 休 業 の 承 認 が 第 2 子 の 産 前 休 暇 の 取 得 あるいは 出 産 により 失 効 し 又 は 第 1 子 の 育 児 休 業 から 第 2 子 の 育 児 休 業 へ 切 り 替 えた 後, 第 2 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなった 場 合 2 休 職 等 の 処 分 を 受 けた 後 休 職 等 の 期 間 が 終 了 した 場 合 3 負 傷, 疾 病, 身 体 精 神 上 の 障 がいにより 養 育 できない 状 態 が 相 当 期 間 継 続 す ることが 見 込 まれて 承 認 が 取 り 消 された 後, 回 復 した 場 合 4 両 親 が 育 児 休 業 等 により 交 互 に 子 を 養 育 する 場 合 要 件 として, 当 初 の 育 児 休 業 の 承 認 請 求 時 に 育 児 休 業 等 計 画 書 を 提 出 する こと, 職 員 の 当 初 の 育 児 休 業 が 終 了 した 後 引 き 続 き 配 偶 者 が3 月 以 上 子 を 養 育 することが 必 要 5 配 偶 者 が 負 傷 又 は 疾 病 により 入 院 したこと, 配 偶 者 と 別 居 したこと,その 他 の 育 児 休 業 の 終 了 時 に 予 測 することができなかった 事 実 が 生 じ, 再 度 の 育 児 休 業 をしなければ 子 の 養 育 に 著 しい 支 障 が 生 じる 場 合 (6) 育 児 休 業 の 期 間 満 了 前 の 終 了 配 偶 者 が 就 業 を 辞 めるなどして 子 どもの 日 常 の 世 話 ができるようになった 場 合 や 休 業 に 係 る 子 が 死 亡 した 場 合 などにより, 養 育 状 況 に 変 化 があった 場 合 には, 育 児 休 業 が 失 効 又 は 取 り 消 されることになりますので, 速 やかに 養 育 状 況 変 更 届 を 任 命 権 者 に 届 け 出 てください (7) 休 業 中 の 身 分 職 員 は, 育 児 休 業 の 承 認 を 受 けたときに 占 めていた 官 職 ( 承 認 を 受 けた 後 に 異 動 の 発 令 を 受 けた 場 合 には 異 動 後 の 官 職 )を 保 有 します (8) 育 児 休 業 中 の 給 与 等 の 取 扱 い 給 与 ( 俸 給 及 び 諸 手 当 )は, 育 児 休 業 の 期 間 中 は 支 給 されません 月 の 途 中 で 育 児 休 業 した 場 合 又 は 育 児 休 業 から 職 務 に 復 帰 した 場 合 は, 勤 務 した 日 について 日 割 り 計 算 によって 給 与 が 支 給 されます 期 末 勤 勉 手 当 は, 基 準 日 に 育 児 休 業 中 であっても, 直 前 の 基 準 日 の 翌 日 から 基 準 日 までの 間 に 勤 務 した 期 間 があるときは, 勤 務 した 期 間 に 応 じて 支 給 されま す なお, 共 済 組 合 から 一 定 の 育 児 休 業 手 当 金 が 支 給 されます 期 末 手 当 については, 勤 務 した 期 間 に 産 前 産 後 休 暇 は 含 まれます 5

8 (9) 職 務 復 帰 後 の 給 与 等 の 取 扱 い 俸 給 月 額 については, 育 児 休 業 期 間 を 引 き 続 き 勤 務 したものとみなし, 職 務 復 帰 時 に 調 整 が 行 われます 年 次 休 暇 は, 年 の 途 中 で 職 務 復 帰 した 場 合 でも,1 年 度 につき20 日 付 与 され ます (10) 共 済 組 合 関 係 共 済 組 合 から 育 児 休 業 手 当 金 として, 給 料 日 額 の50%に 相 当 する 額 に 1.25 を 乗 じて 得 た 額 に 相 当 する 額 が, 子 どもが1 歳 (やむを 得 ない 事 情 がある 場 合 に は1 歳 6 月 )になるまで 支 給 されます また, 育 児 休 業 が 終 了 する 日 の 翌 日 の 属 する 月 の 前 月 まで, 共 済 掛 金 が 免 除 さ れます 育 児 休 業 手 当 金 及 び 掛 金 の 免 除 のいずれも 手 続 が 必 要 ですので, 育 児 休 業 手 当 金 請 求 書 及 び 育 児 休 業 掛 金 免 除 申 出 書 を 庶 務 担 当 者 に 提 出 してください なお, 育 児 休 業 中 も 医 療 給 付 等 が 受 けられます 3 部 分 休 業 制 度 (1) 対 象 者 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 している 職 員 ただし, 次 の 職 員 は 適 用 除 外 となっています 1 非 常 勤 職 員 2 短 時 間 勤 務 職 員 3 部 分 休 業 をしようとする 子 について, 配 偶 者 が 育 児 休 業 をしている 職 員 4 職 員 以 外 の 子 の 親 が, 部 分 休 業 により 養 育 しようとする 時 間 においてその 子 を 養 育 することができる 職 員 (2) 取 得 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて,1 日 を 通 じて2 時 間 の 範 囲 内 で, 職 員 の 託 児 の 態 様, 通 勤 の 状 況 等 から 必 要 とされる 時 間 を,30 分 単 位 で 取 得 す ることができます 1 歳 未 満 の 子 を 対 象 とする 育 児 時 間 が 認 められている 場 合 は, 育 児 時 間 (1 日 2 回,それぞれ30 分 以 内 )と 部 分 休 業 とを 併 せて1 日 2 時 間 以 内 となります また, 夫 婦 で 部 分 休 業 を 取 得 する 場 合 には, 同 じ 時 間 に 部 分 休 業 は 取 得 できませ ん (3) 請 求 手 続 部 分 休 業 を 始 めようとする 月 の1 月 前 までに 部 分 休 業 承 認 請 求 書 を 任 命 権 者 に 請 求 してください ( 部 分 休 業 期 間 の 延 長 を 請 求 する 場 合 も 同 様 の 手 続 きと なります ) 6

9 (4) 取 消 包 括 的 に 部 分 休 業 を 承 認 されている 期 間 のうち, 一 部 分 を 部 分 休 業 しないで 勤 務 する 場 合 には, 事 前 に 部 分 休 業 をしない 日 又 は 時 間 について 承 認 の 取 消 を 受 け てください この 場 合, 取 り 消 された 日 時 間 以 外 の 承 認 は 有 効 ですので, 再 度 部 分 休 業 の 請 求 を 行 う 必 要 はありません 部 分 休 業 は, 勤 務 することを 前 提 に 認 められていますので, 部 分 休 業 に 引 き 続 いて 年 次 休 暇 を 取 得 する 場 合 には, 部 分 休 業 の 承 認 は 取 り 消 されます ( 部 分 休 業 が 取 り 消 された 時 間 は 年 次 休 暇 を 取 得 することになります ) (5) 給 与 等 の 取 扱 い 給 与 ( 俸 給, 俸 給 の 調 整 額, 地 域 手 当 )は 減 額 されます 減 額 される 額 は, 毎 月 の 部 分 休 業 の 時 間 を 合 計 した 時 間 数 について, 勤 務 しなかった1 時 間 につき 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 となります なお, 扶 養 手 当, 通 勤 手 当, 住 居 手 当 や 期 末 手 当 等 は 減 額 されませんが, 勤 勉 手 当 の 算 定 に 当 たっては, 基 準 日 以 前 6 月 間 に 部 分 休 業 をした 日 が90 日 を 超 え た 場 合 は, 部 分 休 業 の 総 時 間 数 を 勤 務 しなかった 期 間 ( 月 数 等 に 換 算 )として, 勤 務 期 間 から 除 算 されます 7

10 第 4 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 1 育 児 短 時 間 勤 務 制 度 (1) 対 象 職 員 及 び 取 得 期 間 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 であれば, 男 女 を 問 わず, 養 育 する 子 が 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで 育 児 短 時 間 勤 務 をすることができ ます ただし, 次 の 職 員 は 適 用 除 外 となっています 1 非 常 勤 職 員 2 臨 時 的 職 員 3 育 児 休 業 職 員 の 業 務 を 処 理 するために 採 用 された 任 期 付 職 員 4 勤 務 延 長 職 員 5 配 偶 者 が 育 児 休 業 をしている 職 員 6 職 員 以 外 の 子 の 親 が, 育 児 短 時 間 勤 務 により 養 育 しようとする 時 間 においてそ の 子 を 養 育 することができる 職 員 (2) 勤 務 形 態 1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 が,20 時 間,24 時 間 又 は25 時 間 となる 短 時 間 勤 務 を 選 択 することができます 具 体 的 には, 次 の5つの 勤 務 の 形 態 から 選 択 する こととなりますが, 交 替 制 勤 務 職 員 については5の 勤 務 の 形 態 に 限 られます なお, 短 時 間 勤 務 については,1 日 の 勤 務 時 間 を 分 割 して 請 求 することができ ます 1 月 ~ 金 曜 日 に1 日 4 時 間 勤 務 する 勤 務 の 形 態 ( 週 20 時 間 勤 務 ) 2 月 ~ 金 曜 日 に1 日 5 時 間 勤 務 する 勤 務 の 形 態 ( 週 25 時 間 勤 務 ) 3 月 ~ 金 曜 日 のうちの3 日 に1 日 8 時 間 勤 務 する 勤 務 の 形 態 ( 週 24 時 間 勤 務 ) 4 月 ~ 金 曜 日 のうちの2 日 に1 日 8 時 間,1 日 に4 時 間 勤 務 する 勤 務 の 形 態 ( 週 20 時 間 勤 務 ) 5 勤 務 日 が 引 き 続 き12 日 を 超 えないようにし,かつ,1 回 の 勤 務 に 割 り 振 られる 勤 務 時 間 が16 時 間 を 超 えないことを 前 提 として, 次 のいずれかの 勤 務 の 形 態 ア 4 週 間 ごとの 期 間 につき8 日 以 上 を 週 休 日 とし, 当 該 期 間 につき1 週 間 当 たり の 勤 務 時 間 が20 時 間,24 時 間 又 は25 時 間 となるように 勤 務 する 勤 務 の 形 態 イ 4 週 間 を 超 えない 期 間 につき1 週 間 当 たり1 日 以 上 の 割 合 の 日 を 週 休 日 とし, 当 該 期 間 につき1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 が20 時 間,24 時 間 又 は25 時 間 とな るように 勤 務 する 勤 務 の 形 態 (3) 請 求 手 続 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 めようとする 日 の1 月 前 までに 育 児 短 時 間 勤 務 承 認 請 求 書 を 任 命 権 者 に 請 求 してください ( 育 児 短 時 間 勤 務 期 間 の 延 長 を 請 求 する 場 合 及 び 再 度 の 育 児 短 時 間 勤 務 を 請 求 する 場 合 も 同 様 の 手 続 きとなります ) なお, 配 偶 者 と 交 互 に 育 児 短 時 間 勤 務 をする 予 定 がある 場 合 には, 育 児 休 業 等 計 画 書 も 併 せて 提 出 してください また, 養 育 する 子 が 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで 育 児 短 時 間 勤 務 をすること 8

11 ができますが, 育 児 短 時 間 勤 務 の 請 求 は,1 月 以 上 1 年 以 下 の 期 間 で 行 います したがって, 小 学 校 就 学 前 までの 期 間 が1 年 を 超 えている 場 合 は, 当 該 期 間 を 一 括 して 請 求 することができません (4) 育 児 短 時 間 勤 務 期 間 の 延 長 養 育 する 子 が 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで, 育 児 短 時 間 勤 務 の 期 間 を 延 長 す ることができます なお, 請 求 できる 延 長 の 期 間 は1 月 以 上 1 年 以 下 となります (5) 育 児 短 時 間 勤 務 の 終 了 等 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 期 間 が 満 了 した 場 合 に 終 了 するほか, 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 失 効 したり, 取 り 消 された 場 合 に 終 了 します 1 次 の 事 由 が 生 じた 場 合 には, 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 失 効 します ア 職 員 が 産 前 の 休 業 を 始 め, 又 は 出 産 した 場 合 イ 職 員 が 休 職 又 は 停 職 の 処 分 を 受 けた 場 合 ウ 子 が 死 亡 し, 又 は 職 員 の 子 でなくなった 場 合 2 次 の 事 由 が 生 じた 場 合 には, 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 取 り 消 されます ア 子 を 養 育 しなくなった 場 合 イ 育 児 短 時 間 勤 務 をすることにより 子 を 養 育 している 時 間 に, 職 員 以 外 の 子 の 親 が 養 育 できることとなった 場 合 ウ 別 の 子 について 育 児 短 時 間 勤 務 を 承 認 しようとする 場 合 エ 内 容 の 異 なる 育 児 短 時 間 勤 務 を 承 認 しようとする 場 合 なお, 上 記 の 事 由 が 生 じた 場 合 には, 速 やかに 養 育 状 況 変 更 届 を 任 命 権 者 に 届 け 出 てください (6) 再 度 の 育 児 短 時 間 勤 務 育 児 短 時 間 勤 務 の 終 了 の 日 の 翌 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 した 場 合 には, 再 度 育 児 短 時 間 勤 務 をすることができます また,1 年 を 経 過 していない 場 合 でも, 次 の 場 合 には 再 度 育 児 短 時 間 勤 務 をすることができます 1(5)1ア 又 は2ウに 該 当 して 承 認 が 失 効 取 消 しとなった 後,(5)1ア 若 しく は(5)2ウに 係 る 子 が 死 亡 し, 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとな った 場 合 2 職 員 が 休 職 又 は 停 職 の 処 分 を 受 けて 承 認 が 失 効 した 後, 当 該 休 職 又 は 停 職 の 期 間 が 終 了 した 場 合 3 職 員 の 負 傷, 疾 病, 身 体 精 神 上 の 障 がいにより 養 育 できない 状 態 が 相 当 期 間 継 続 することが 見 込 まれて 承 認 が 取 り 消 された 後, 回 復 した 場 合 4(5)2エに 該 当 して 承 認 が 取 り 消 された 場 合 5 両 親 が 育 児 休 業 等 計 画 書 を 任 命 権 者 に 提 出 し,その 計 画 に 則 って, 職 員 が 育 児 短 時 間 勤 務 をした 後 に, 配 偶 者 が3 月 以 上 子 を 育 児 休 業 又 は 育 児 短 時 間 勤 務 に より 養 育 した 場 合 6 育 児 短 時 間 勤 務 の 終 了 時 に 予 測 できなかった 事 実 が 生 じたことにより, 育 児 短 時 間 勤 務 をしなければ 子 の 養 育 に 著 しい 支 障 が 生 じる 場 合 9

12 2 勤 務 条 件 (1) 給 与 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 の 給 与 は 次 のとおりです 1 俸 給 月 額 は,1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 数 に 応 じて 定 める 額 となります また, 俸 給 の 調 整 額, 初 任 給 調 整 手 当, 地 域 手 当, 管 理 職 手 当 及 び 月 額 の 特 殊 勤 務 手 当 についても 勤 務 時 間 数 に 応 じて 支 給 されます 昇 給 及 び 昇 格 については,フ ルタイム 勤 務 職 員 と 同 様 の 基 準 が 適 用 されます 2 次 に 掲 げる 手 当 については,フルタイム 勤 務 職 員 と 同 様 に 支 給 されます た だし, 時 間 外 勤 務 手 当 については,1 日 8 時 間 までは 支 給 割 合 が100 分 の1 00となります 扶 養 手 当, 住 居 手 当, 単 身 赴 任 手 当, 特 殊 勤 務 手 当 ( 月 額 の ものを 除 く), 時 間 外 勤 務 手 当, 休 日 勤 務 手 当, 宿 日 直 手 当, 夜 間 勤 務 手 当 及 び 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 等 3 通 勤 手 当 については, 通 勤 回 数 が 減 る 場 合 は,その 回 数 に 応 じて 支 給 されま す 4 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 基 礎 額 の 計 算 は, 俸 給 月 額 等 をフルタイム 勤 務 時 の 俸 給 月 額 等 に 割 り 戻 して 行 います なお, 期 末 手 当 の 在 職 期 間 の 算 定 は, 勤 務 時 間 の 短 縮 分 の2 分 の1に 相 当 する 期 間 が 除 算 されます 勤 勉 手 当 の 勤 務 期 間 の 算 定 は, 勤 務 時 間 の 短 縮 分 に 相 当 する 期 間 が 除 算 されます 5 退 職 手 当 については, 算 定 の 基 礎 となる 勤 続 期 間 の 計 算 は, 育 児 短 時 間 勤 務 をした 期 間 の3 分 の1を 在 職 期 間 から 除 算 します また, 基 礎 となる 俸 給 月 額 は,フルタイム 勤 務 時 に 受 けるべき 俸 給 月 額 となります (2) 休 暇 1 年 次 有 給 休 暇 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 の 年 次 有 給 休 暇 については, 勤 務 日 数 等 を 考 慮 し,その 者 の 勤 務 形 態 に 応 じた 日 数 が 付 与 されます 年 次 有 給 休 暇 の 付 与 日 数 同 一 勤 務 型 の 場 合 (1 週 間 ごとの 勤 務 日 の 日 数 及 び 勤 務 日 ごとの 勤 務 時 間 の 時 間 数 が 同 一 ) 20 日 1 週 間 の 勤 務 日 の 日 数 /5 日 同 一 勤 務 型 でない 場 合 160 時 間 1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 /40 時 間 8 時 間 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 単 位 同 一 勤 務 型 の 場 合 1 日 又 は1 時 間 同 一 勤 務 型 でない 場 合 1 時 間 1 時 間 を 単 位 とする 年 次 有 給 休 暇 の 日 への 換 算 同 一 勤 務 型 の 場 合 勤 務 日 ごとの 勤 務 時 間 の 時 間 数 同 一 勤 務 型 でない 場 合 8 時 間 2 特 別 休 暇 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 の 特 別 休 暇 ( 一 部 )については, 年 次 有 給 休 暇 と 同 様,そ の 者 の 勤 務 形 態 に 応 じた 日 数 が 付 与 されます 対 象 となる 特 別 休 暇 は,ボランテ 10

13 ィア 休 暇, 結 婚 休 暇, 配 偶 者 の 出 産 休 暇, 育 児 参 加 休 暇, 子 の 看 護 休 暇 及 び 夏 季 休 暇 です その 他 の 特 別 休 暇 については,フルタイム 勤 務 職 員 と 同 様 の 日 数 が 付 与 されます 特 別 休 暇 の 付 与 日 数 ア ボランティア 休 暇, 結 婚 休 暇, 育 児 参 加 休 暇, 子 の 看 護 休 暇 同 一 勤 務 型 の 場 合 5 日 1 週 間 の 勤 務 日 の 日 数 /5 日 同 一 勤 務 型 でない 場 合 40 時 間 1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 /40 時 間 8 時 間 イ 配 偶 者 の 出 産 休 暇 同 一 勤 務 型 の 場 合 2 日 1 週 間 の 勤 務 日 の 日 数 /5 日 同 一 勤 務 型 でない 場 合 16 時 間 1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 /40 時 間 8 時 間 ウ 夏 季 休 暇 同 一 勤 務 型 の 場 合 3 日 1 週 間 の 勤 務 日 の 日 数 /5 日 同 一 勤 務 型 でない 場 合 24 時 間 1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 /40 時 間 8 時 間 (1 日 未 満 の 端 数 があるときは, 四 捨 五 入 して 得 た 日 数 ) 特 別 休 暇 の 取 得 単 位 ア ボランティア 休 暇, 結 婚 休 暇, 夏 季 休 暇 1 日 イ 配 偶 者 の 出 産 休 暇, 育 児 参 加 休 暇, 子 の 看 護 休 暇 同 一 勤 務 型 の 場 合 1 日 又 は1 時 間 同 一 勤 務 型 でない 場 合 1 時 間 1 時 間 を 単 位 とする 特 別 休 暇 の 日 への 換 算 同 一 勤 務 型 の 場 合 勤 務 日 ごとの 勤 務 時 間 の 時 間 数 同 一 勤 務 型 でない 場 合 8 時 間 (3) 休 憩 時 間 1 日 の 勤 務 時 間 が,6 時 間 を 超 える 場 合 においては 尐 なくとも45 分,8 時 間 を 超 える 場 合 においては 尐 なくとも1 時 間 の 休 憩 時 間 を,それぞれ 勤 務 時 間 の 途 中 に 置 く 必 要 があります よって,1 日 に8 時 間 の 勤 務 時 間 を 割 り 振 られた 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 については,1 時 間 の 休 憩 時 間 をとることができます 当 該 職 員 については, 休 憩 時 間 を45 分 に 短 縮 することもできますので, 育 児 短 時 間 勤 務 を 請 求 する 際 に 休 憩 時 間 を 短 縮 した 勤 務 時 間 帯 で 請 求 し, 同 時 に 休 憩 時 間 の 短 縮 を 申 し 出 ることになります また, 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 が1 日 に4 時 間 又 は5 時 間 の 勤 務 時 間 を 割 り 振 られた 日 については, 希 望 により 休 憩 時 間 をとることがで きますので, 育 児 短 時 間 勤 務 を 請 求 する 際 に, 休 憩 時 間 の 前 後 で 勤 務 時 間 帯 を 分 割 して 請 求 することになります 11

14 (4) 共 済 組 合 関 係 申 し 出 により 給 料 の 減 額 となった 部 分 について, 長 期 掛 金 のみ 免 除 されます 育 児 短 時 間 勤 務 掛 金 免 除 申 出 書 に 育 児 短 時 間 勤 務 承 認 請 求 書 の 写 しを 添 付 して, 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 めようとする 日 の1 月 前 までに, 庶 務 担 当 者 に 提 出 してください 12

15 第 5 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務, 深 夜 勤 務 及 び 時 間 外 勤 務 の 制 限 家 庭 生 活 と 職 業 生 活 の 二 重 の 負 担 が 特 に 大 きいと 考 えられる 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 負 担 を 軽 減 するため, 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 に 対 する 早 出 遅 出 勤 務 や 深 夜 勤 務 及 び 時 間 外 勤 務 についての 制 限 があります 1 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務 ( 勤 務 時 間 条 例 第 8 条 の2, 勤 務 時 間 施 行 規 則 第 6 条 の2の2 及 び5) 内 容 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 のある 職 員 が 当 該 子 ( 実 子 及 び 養 子 )を 養 育 するため, 又 は 介 護 休 暇 に 規 定 される 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 者 ( 要 介 護 家 族 )を 介 護 する 職 員 が 当 該 要 介 護 者 を 介 護 するために, 早 出 遅 出 勤 務 を 請 求 した 場 合 には, 所 属 長 は 公 務 の 運 営 に 支 障 がある 場 合 を 除 き, 当 該 職 員 に 当 該 請 求 に 係 る 早 出 遅 出 勤 務 ( 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 を, 職 員 が 育 児 又 は 介 護 を 行 うためのものとし てあらかじめ 定 められた 特 定 の 時 刻 ( 別 紙 育 児 介 護 のための 早 出 遅 出 勤 務 パタ ーン )とする 勤 務 時 間 の 割 振 りによる 勤 務 )をさせるものです 請 求 手 続 職 員 は 早 出 遅 出 勤 務 請 求 書 を 用 いて,あらかじめ 必 要 な 期 間 について 一 括 し て 請 求 してください 2 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 深 夜 勤 務 の 制 限 ( 勤 務 時 間 条 例 第 8 条 の3, 勤 務 時 間 施 行 規 則 第 6 条 の3 及 び5) 内 容 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 のある 職 員 が 当 該 子 ( 実 子 及 び 養 子 )を 養 育 するため, 又 は 介 護 休 暇 に 規 定 される 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 者 ( 要 介 護 家 族 )を 介 護 する 職 員 が 当 該 要 介 護 者 を 介 護 するために, 深 夜 勤 務 の 制 限 を 請 求 した 場 合 には, 所 属 長 は 公 務 の 運 営 に 支 障 がある 場 合 を 除 き, 当 該 職 員 に 深 夜 勤 務 ( 午 後 10 時 から 翌 日 午 前 5 時 までの 間 における 勤 務 )をさせてはいけません 請 求 手 続 職 員 は 深 夜 勤 務 制 限 請 求 書 を 用 いて,6 月 以 内 の 期 間 において, 必 要 な 期 間 について 一 括 して,その 期 間 の 開 始 日 の1 月 前 までに 請 求 してください 3 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 時 間 外 勤 務 の 制 限 ( 勤 務 時 間 条 例 第 8 条 の3, 勤 務 時 間 施 行 規 則 第 6 条 の4 及 び5) 内 容 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 のある 職 員 が 当 該 子 ( 実 子 及 び 養 子 )を 養 育 するため, 又 は 介 護 休 暇 に 規 定 される 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 者 ( 要 介 護 家 族 )を 介 護 する 職 員 が 当 該 要 介 護 者 を 介 護 するために, 時 間 外 勤 務 の 制 限 を 請 求 し た 場 合 には, 所 属 長 は 当 該 職 員 の 業 務 を 処 理 するための 措 置 を 講 じることが 著 しく 13

16 困 難 である 場 合 を 除 き, 当 該 職 員 に1 月 につき24 時 間,1 年 につき150 時 間 を 超 えて, 時 間 外 勤 務 をさせてはいけません 請 求 手 続 職 員 は 時 間 外 勤 務 制 限 請 求 書 を 用 いて,1 年 以 内 の 期 間 ( 月 単 位 )について, その 勤 務 制 限 開 始 日 の 前 日 までに 請 求 してください これらの 早 出 遅 出 勤 務, 深 夜 勤 務 及 び 時 間 外 勤 務 の 制 限 を 受 けるためには, 配 偶 者 ( 子 の 親 であるものに 限 る )が 次 のいずれかに 該 当 することが 必 要 となっています ので 注 意 してください 1 就 業 している 場 合 ( 就 業 日 数 が1 月 に4 日 以 上 の 者 を 含 む 深 夜 勤 務 の 制 限 を 受 け る 場 合 には, 深 夜 に 就 業 している 場 合 ) 2 負 傷, 疾 病 又 は 身 体 若 しくは 精 神 上 の 障 がいにより 請 求 に 係 る 子 を 養 育 することが 困 難 である 場 合 3 産 前 産 後 期 間 中 の 場 合 ( 産 前 6 週 間, 産 後 8 週 間 ) 14

17 別 紙 育 児 介 護 のための 早 出 遅 出 勤 務 パターン A 午 前 7:30 始 業, 午 後 4:30 終 業 7:30 12:00 13:00 16:30 休 憩 4:30 3:30 B 午 前 8:00 始 業, 午 後 5:00 終 業 8:00 12:00 13:00 17:00 休 憩 4:00 4:00 C 午 前 9:00 始 業, 午 後 6:00 終 業 9:00 12:00 13:00 18:00 休 憩 3:00 5:00 D 午 前 9:30 始 業, 午 後 6:30 終 業 9:30 12:00 13:00 18:30 休 憩 2:30 5:30 参 考 : 標 準 的 な 勤 務 時 間 8:30 12:00 13:00 17:30 休 憩 3:30 4:30 15

18 第 2 章 子 育 てに 関 連 する 休 暇 休 業 制 度 等 のQ&A 第 1 特 定 事 業 主 行 動 計 画 について Q1 新 潟 市 特 定 事 業 主 行 動 計 画 の 目 的 は 何 ですか 急 速 な 尐 子 化 の 進 行 を 踏 まえ, 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ,かつ, 育 成 される 環 境 の 整 備 を 図 るため, 国, 地 方 公 共 団 体, 事 業 主 など, 様 々な 主 体 が 社 会 を 挙 げて 取 り 組 んでいくことを 目 的 として, 平 成 15 年 7 月 に 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 成 立 しました 新 潟 市 では, 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 に 基 づき, 平 成 17 年 3 月 に 市 の 職 員 を 対 象 とした 新 潟 市 特 定 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し, 職 員 の 仕 事 と 子 育 ての 両 立 支 援 な どに 取 り 組 んできました これまでの 実 施 状 況 を 踏 まえ, 平 成 22 年 4 月 から 第 2 期 新 潟 市 特 定 事 業 主 行 動 計 画 をスタートさせます 事 業 主 として, 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワーク ライフ バランス)を 推 進 し, 子 育 て 中 の 職 員 が 仕 事 と 子 育 ての 両 立 ができるよう,また, 全 ての 職 員 が,ライフステージ にあわせ, 仕 事 と 生 活 のバランスがとれた 働 き 方 ができるよう, 取 り 組 んでいきます 16

19 第 2 女 性 母 性 保 護 関 係 について Q2 病 院 に 行 ったところ, 妊 娠 していることが 分 かりました 職 場 にはどのように 届 け 出 たらよいのですか 大 切 な 胎 児 を 育 てるための 妊 産 婦 等 に 対 する 支 援 措 置 がありますので, 支 援 措 置 や 諸 制 度 の 活 用 等 のためにも, 必 ず 職 場 への 申 し 出 をお 願 いします 父 親 母 親 となることが 分 かったら, 遅 くとも3 月 前 までに, 育 児 をするようにな ることを 所 属 長, 係 長, 庶 務 担 当 者 に 申 し 出 るようにしましょう この 申 し 出 は,まずは 口 頭 でも 構 いませんが, 通 勤 緩 和 措 置 などの 女 性 職 員 が 受 け られる 母 性 保 護 の 措 置 は, 妊 娠 の 事 実 が 証 明 されたことを 届 け 出 ることによって, 初 めて 受 けることができるようになりますので, 後 日, 速 やかに, 特 別 休 暇 承 認 請 求 書 や 職 務 専 念 義 務 免 除 承 認 願 など 各 種 様 式 に 必 要 事 項 を 記 入 のうえ, 母 子 健 康 手 帱, 診 断 書 の 写 し 等 を 添 えて, 請 求 してください 母 性 保 護 の 措 置 などの 諸 制 度 を 活 用 するためにも,また, 人 事 上 の 配 慮 のためにも 必 要 ですので, 早 めに 申 し 出 てく ださい Q3 平 日 に 病 院 や 保 健 所 が 行 う 母 親 学 級 に 参 加 したいのですが 母 親 学 級 等 集 団 での 保 健 指 導 についても, 特 別 休 暇 ( 妊 娠 中 又 は 出 産 後 1 年 以 内 に おける 保 健 指 導 及 び 健 康 診 査 )の 対 象 となります Q4 妊 娠 中, 混 んでいる 電 車 に 乗 って 通 勤 するのはつらいので, 時 間 をずらして 出 退 勤 をすることができるのでしょうか 通 常 利 用 している 交 通 機 関 の 混 雑 の 程 度 が, 妊 娠 中 の 母 体 の 健 康 維 持 に 支 障 を 与 え る 程 度 に 及 ぶと 認 められる 場 合, 妊 娠 中 の 女 性 職 員 が 請 求 すれば, 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりに,1 日 につき1 時 間 を 超 えない 範 囲 内 において 特 別 休 暇 ( 通 勤 緩 和 措 置 ) が 取 得 できます なお,1 日 につき1 時 間 を 超 えない 範 囲 内 で 認 められていますので, 出 勤 時 又 は 退 勤 時 のどちらかに1 時 間 としたり, 出 勤 時 に30 分, 退 勤 時 に30 分 として 分 けて 取 得 しても 構 いません ただし, 正 規 の 勤 務 に 従 事 することを 前 提 としていますので, 通 勤 緩 和 が 認 められ た 時 間 の 前 後 に 引 き 続 いて 年 次 休 暇 などを 取 得 することはできません 17

20 Q5 妊 産 婦 となり, 現 在 の 仕 事 がきつくなってきたのですが, 何 か 手 だてはありま せんか 職 場 の 上 司 に 相 談 してみましょう 妊 産 婦 である 女 性 職 員 から 申 し 出 れば, 勤 務 時 間 を 短 縮 することはできませんが, 作 業 の 軽 減 措 置 としてストレス 等 を 多 く 感 じる 業 務 を 制 限 し, 他 の 業 務 に 就 かせるこ とができます また, 請 求 があれば, 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 められる 場 合 は, 適 宜 の 休 養 や 補 食 のために, 必 要 な 時 間 勤 務 しないことを 承 認 することができます 18

21 第 3 母 性 や 育 児 を 支 える 休 暇 制 度 等 について Q6 産 前 産 後 休 暇 の 取 得 できる 期 間 と 手 続 きを 教 えてください 産 前 については, 分 娩 予 定 日 の8 週 間 前 ( 分 娩 予 定 日 を 含 む )から, 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 から, 特 別 休 暇 が 取 得 できます 産 後 については, 出 産 日 の 翌 日 から8 週 間, 特 別 休 暇 を 取 得 できます このうち, 産 後 6 週 間 を 経 過 した 女 子 職 員 が 就 業 を 申 し 出 た 場 合 で, 医 師 に 業 務 につくことに 支 障 がないと 認 められれば, 職 場 に 復 帰 することができます なお, 産 後 とは 妊 娠 4 月 以 後 の 分 娩 をいい,これは, 出 産, 流 産 などの 事 情 は 一 切 問 いませんが, 仮 に 流 産 し,8 週 間 の 特 別 休 暇 の 期 間 を 過 ぎてもまだ 母 体 が 回 復 しな いような 場 合 には, 療 養 休 暇 を 申 請 してください Q7 出 産 予 定 日 より 出 産 が 早 まったり 遅 くなったりした 場 合, 産 前 の 期 間 はどのよ うに 取 り 扱 われるのでしょうか また, 出 産 の 日 は 産 前 産 後 のいずれの 期 間 に 含 まれるのですか 出 産 が 予 定 日 より 早 まっても 遅 くなっても, 出 産 日 当 日 までが 産 前 の 特 別 休 暇 とな ります したがって, 出 産 が 遅 れた 場 合 には, 出 産 予 定 日 から 出 産 した 日 までについ て 職 員 本 人 から 更 新 の 申 し 出 があったものとして, 産 前 の 特 別 休 暇 として 取 り 扱 うこ とになります なお, 出 産 日 の 翌 日 から8 週 間 が 産 後 の 特 別 休 暇 となります Q8 出 産 費 用 の 補 助 はありますか 出 産 に 際 しては, 共 済 組 合 から 出 産 費 又 は 家 族 出 産 費 等 が 支 給 されます 支 給 金 額 は, 組 合 員 及 び 組 合 員 の 被 扶 養 者 が 出 産 した 場 合, 定 額 で 一 子 につき39 万 円 です 平 成 21 年 1 月 1 日 以 後, 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 する 医 療 機 関 における 医 学 的 管 理 の 下 において 在 胎 週 数 22 週 に 達 した 日 以 後 に 出 産 した 場 合 ( 以 下 制 度 対 象 分 娩 という )は,3 万 円 が 加 算 されます また, 共 済 組 合 では, 平 成 21 年 10 月 1 日 から 平 成 23 年 3 月 31 日 までの 出 産 に 係 る 出 産 費 及 び 家 族 出 産 費 を, 医 療 機 関 等 に 支 払 う 直 接 支 払 制 度 を 実 施 してい ます これにより, 出 産 時 における 組 合 員 の 医 療 機 関 等 での 費 用 の 窓 口 負 担 が 軽 減 さ れます 19

22 Q9 育 児 時 間 は,どのような 制 度 ですか 育 児 時 間 とは,1 歳 未 満 の 子 ( 実 子 及 び 養 子 )を 育 てる 女 性 職 員 が, 正 規 の 勤 務 時 間 において,その 子 の 保 育 のために 必 要 と 認 められる 授 乳 等 を 行 う 時 間 をいい,1 日 2 回 それぞれ30 分 以 内 (1 日 最 大 1 時 間 )を 特 別 休 暇 として 取 得 することができま す (やむを 得 ない 事 情 があるときには,2 回 分 の 育 児 時 間 をまとめて 取 得 すること ができます ) ただし, 育 児 時 間 の 取 得 にあたっては,その 前 後 に 勤 務 の 実 態 があることが 必 要 で す また, 男 性 職 員 も 取 得 できますが, 配 偶 者 が 保 育 できる 場 合 には 対 象 になりませ ん 他 方, 共 働 きの 男 性 職 員 が 子 を 保 育 所 に 送 迎 する 必 要 があるような 場 合 や, 配 偶 者 が 専 業 主 婦 であっても 社 会 通 念 上 妥 当 と 認 められる 事 情 ( 配 偶 者 本 人 の 病 気, 親 の 看 護 等 )により 保 育 が 困 難 である 場 合 には, 男 性 職 員 も 特 別 休 暇 を 取 得 することがで きます なお, 育 児 時 間 の 請 求 は, 必 要 の 都 度 請 求 することもできますし,また, 継 続 的 に その 必 要 があれば, 包 括 的 にあらかじめ 請 求 することもできます Q10 妻 が 出 産 する 予 定 ですが, 休 暇 を 取 得 することができますか 職 員 の 妻 ( 届 出 をしないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む )の 出 産 に 伴 い 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 ( 職 員 の 妻 の 出 産 に 係 る 入 院 若 しくは 退 院 の 付 添 い, 出 産 時 の 付 添 い, 又 は 出 産 に 係 る 入 院 中 の 世 話, 子 の 出 生 の 届 出 等 のため 勤 務 しない 場 合 )において, 妻 の 出 産 に 係 る 入 院 等 の 日 から 当 該 出 産 の 日 後 2 週 間 を 経 過 するまでの 間 の2 日 の 範 囲 内 で,1 日 又 は1 時 間 単 位 で 特 別 休 暇 を 取 得 することができます また, 職 員 の 妻 が 出 産 する 場 合 であってその 出 産 予 定 日 の6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は 14 週 間 ) 前 の 日 から 当 該 出 産 の 日 後 8 週 間 を 経 過 するまでの 期 間 において, 男 性 職 員 が 出 産 に 係 る 子 又 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 の 養 育 のため 勤 務 しな いことが 相 当 であると 認 められる 場 合,5 日 の 範 囲 内 で,1 日 又 は1 時 間 単 位 で 特 別 休 暇 を 取 得 することができます Q11 妻 が 出 産 のために 入 院 するときに, 一 人 では 大 変 なので, 付 き 添 いたいと 思 っていますが, 妻 の 両 親 に 付 添 いを 頼 むこともできるのですが,このような 場 合 でも 配 偶 者 出 産 休 暇 を 取 得 できますか 職 員 以 外 に 付 き 添 うことができる 家 族 等 がいても, 職 員 が 妻 に 付 き 添 うために 取 得 することは 可 能 です 20

23 Q12 妻 が 出 産 前 に 実 家 に 戻 ってしばらく 暮 らし, 実 家 近 くの 病 院 で 出 産 するとい う 場 合, 実 家 に 戻 る 妻 を 送 っていくために 配 偶 者 出 産 休 暇 を 取 得 することが できますか 入 退 院 の 付 添 い 等 のために 認 められるものなので,そのような 場 合 には 取 得 するこ とはできません Q13 育 児 参 加 休 暇 は, 具 体 的 にどういうことをする 場 合 に 取 得 することがで きますか 例 えば, 生 まれた 子 への 授 乳, 付 添 い, 上 の 子 の 保 育 所 等 への 送 迎 など, 出 産 に 係 る 子 や 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 上 の 子 の 生 活 上 の 世 話 をする 場 合 に, 取 得 す ることができます Q14 妻 や 子 の 祖 父 母 など, 自 分 以 外 に 子 の 世 話 をすることができる 家 族 等 がいて も, 育 児 参 加 休 暇 を 取 得 して 育 児 に 参 加 することができますか 育 児 参 加 休 暇 は, 子 の 世 話 をすることができる 家 族 の 有 無 にかかわらず, 職 員 が 育 児 を 行 うために 取 得 することができます Q15 育 児 参 加 休 暇 は, 妻 の 産 前 産 後 の 期 間 に5 日 の 範 囲 内 で 取 得 できること とされていますが, 第 1 子 の 場 合 には, 産 後 の 期 間 に5 日 の 範 囲 内 で 取 得 できる ということでしょうか 第 1 子 の 場 合 は, 産 前 の 期 間 にはこの 休 暇 を 取 得 する 事 由 がないため, 事 実 上 産 後 の 期 間 のみになります 上 の 子 ( 小 学 校 就 学 前 )がいる 場 合 には,その 子 の 養 育 のた めに, 産 前 の 期 間 から 取 得 することができます Q16 子 を 養 育 する 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで とは, 具 体 的 にどういう ことでしょうか 子 を 養 育 する とは, 子 と 同 居 してこれを 監 督 し, 保 護 することをいいます また, 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで とは, 子 が6 歳 に 達 する 日 ( 誕 生 日 の 前 日 ) の 属 する 年 度 の 3 月 31 日 までを 指 します 21

24 Q17 子 どもが 怪 我 をしたり, 急 な 発 熱 の 場 合 に, 一 般 的 な 年 次 休 暇 以 外 に 有 給 休 暇 を 取 得 できないですか 職 員 が 養 育 する 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで(6 歳 の 誕 生 日 の 前 日 が 属 する 年 度 の 3 月 31 日 までの 期 間 )の 子 ども( 職 員 が 養 育 する 実 子, 養 子, 配 偶 者 の 子 )が, 負 傷 し 又 は 疾 病 にかかり, 看 護 ( 疾 病 にかかった 子 の 世 話 を 行 うこと)を 必 要 として いる 場 合 で,その 看 護 のため 勤 務 しないことが 相 当 である 場 合 (その 子 どもの 看 護 を 職 員 以 外 の 者 が 行 うことができない 場 合 ), 子 の 看 護 休 暇 を 取 得 することができま す この 休 暇 は,1 年 度 において 5 日 の 範 囲 内 で,1 日 又 は1 時 間 単 位 で 取 得 する ことができます また,ここでいう 負 傷, 疾 病 は 治 療 に 要 する 日 数 や 特 定 の 症 状 に 限 るものでなく, 風 邪 や 発 熱 等 を 含 めてあらゆる 負 傷, 疾 病 が 含 まれます なお, 定 期 健 康 診 断 や 予 防 注 射, 予 防 接 種 等 は 対 象 とならないことになっています が, 予 防 接 種 を 接 種 後 発 熱 した 場 合 等 においては,この 特 別 休 暇 を 取 得 することがで きます Q18 子 の 負 傷, 疾 病 を 証 明 するために, 医 師 の 証 明 書 等 を 提 出 しなければならな いのですか 子 の 負 傷, 疾 病 を 証 明 するにあたっては, 特 に 医 師 の 証 明 書 等 の 提 出 は 義 務 づけら れていません なお, 判 断 するにあたって 必 要 と 認 めれば, 医 師 の 証 明 書 等 の 提 出 を 求 められることもあります Q19 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められる 場 合 とはどのような 場 合 を 指 すの ですか 子 が 負 傷, 疾 病 により 看 護 の 必 要 があり, 他 に 看 護 を 行 う 者 がいないため, 職 員 が 休 まざるを 得 ないと 認 められる 場 合 をいいます なお, 職 員 以 外 に 専 業 主 婦 ( 夫 ) 等 といった, 他 の 看 護 可 能 な 家 族 等 がいる 場 合 に は, 通 常 その 者 が 看 護 にあたるものと 考 えられますが,その 者 が 何 らかの 事 情 ( 本 人 が 病 気 等 )により, 子 どもの 看 護 ができない 状 態 であることもあり 得 ることから,そ のような 場 合 には 事 情 を 庶 務 担 当 者 に 詳 しく 説 明 してください 22

25 Q20 子 どもが2 人 以 上 いる 職 員 の 場 合 には, 子 の 看 護 休 暇 は10 日 付 与 される のでしょうか また, 夫 婦 とも 職 員 である 場 合 は 付 与 日 数 は 調 整 されるでしょう か 子 の 看 護 休 暇 は, 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 どもを 養 育 する 職 員 について, 1 年 度 に5 日 の 範 囲 内 で 付 与 されるものであり, 子 どもの 人 数 により 付 与 される 日 数 が 変 わるものではありません また, 夫 婦 とも 職 員 で 要 件 を 満 たすものである 場 合 には,それぞれに1 年 度 に5 日 の 範 囲 内 で 付 与 されます 23

26 第 4 育 児 休 業 関 係 Q21 育 児 休 業 制 度 はどのような 制 度 ですか また,どのような 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 することができるのですか 育 児 休 業 とは, 職 員 が3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 するために,3 歳 の 誕 生 日 の 前 日 ま で 休 業 できる 制 度 であり, 育 児 と 仕 事 の 両 立 をしながら, 継 続 して 勤 務 することを 可 能 にすることを 目 的 としています 育 児 休 業 の 対 象 となる 子 とは, 職 員 と 法 律 上 の 親 子 関 係 がある 子,つまり, 実 子 や 養 子 をいいます 取 得 が 可 能 な 職 員, 取 得 可 能 期 間 及 び 回 数 3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 する 職 員 であれば, 男 女 を 問 わず, 最 長 でその 子 が3 歳 の 誕 生 日 の 前 日 まで,その 子 につき 原 則 として1 回 に 限 り 育 児 休 業 をすることができま す しかし, 育 児 休 業 制 度 の 趣 旨 から, 次 のような 場 合 は, 育 児 休 業 をすることができ ません 1 非 常 勤 職 員 として 採 用 されている 場 合 2 臨 時 的 職 員 として 採 用 されている 場 合 3 育 児 休 業 職 員 の 業 務 を 処 理 するための 任 期 付 職 員 として 採 用 されている 場 合 4 勤 務 延 長 職 員 である 場 合 5 配 偶 者 が 育 児 休 業 をしている 場 合 6 職 員 以 外 の 子 の 親 が 常 態 として 養 育 することができる 場 合 Q22 育 児 休 業 制 度 を 複 数 回 数 取 得 することはできますか 育 児 休 業 は 同 一 の 子 どもについて 原 則 1 回 です しかし, 次 のような 場 合 には, 再 度, 育 児 休 業 を 取 得 することができます 1 第 1 子 の 育 児 休 業 の 承 認 が 第 2 子 の 産 前 休 暇 の 取 得 あるいは 出 産 により 失 効 し 又 は 第 1 子 の 育 児 休 業 から 第 2 子 の 育 児 休 業 へ 切 り 替 えた 後, 第 2 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなった 場 合 2 休 職 等 の 処 分 を 受 けた 後 休 職 等 の 期 間 が 終 了 した 場 合 3 負 傷, 疾 病, 身 体 精 神 上 の 障 がいにより 養 育 できない 状 態 が 相 当 期 間 継 続 するこ とが 見 込 まれて 承 認 が 取 り 消 された 後, 回 復 した 場 合 4 両 親 が 育 児 休 業 等 により 交 互 に 子 を 養 育 する 場 合 要 件 として, 当 初 の 育 児 休 業 の 承 認 請 求 時 に 育 児 休 業 等 計 画 書 を 提 出 すること, 職 員 の 当 初 の 育 児 休 業 が 終 了 した 後 引 き 続 き 配 偶 者 が3 月 以 上 子 を 養 育 すること が 必 要 5 配 偶 者 が 負 傷 又 は 疾 病 により 入 院 したこと, 配 偶 者 と 別 居 したこと,その 他 の 育 児 休 業 の 終 了 時 に 予 測 することができなかった 事 実 が 生 じ, 再 度 の 育 児 休 業 をしなけ れば 子 の 養 育 に 著 しい 支 障 が 生 じる 場 合 24

27 Q23 育 児 休 業 制 度 を 夫 婦 で 交 互 に 取 得 することはできますか 育 児 休 業 は 同 一 の 子 について 夫 と 妻 それぞれ1 回 ずつ 取 得 することができます さらに, 両 親 が 育 児 休 業 等 により 交 互 に 子 どもを 養 育 する 場 合 は, 次 の 要 件 を 満 たす ことにより, 再 度 育 児 休 業 を 取 得 することができます (3 度 目 の 取 得 はできません ) 1 一 番 最 初 に 育 児 休 業 を 請 求 するときに,あわせて 育 児 休 業 等 計 画 書 を 提 出 する こと 2 職 員 の 育 児 休 業 終 了 後, 引 き 続 き 配 偶 者 が 育 児 休 業 等 により3 月 以 上 子 どもを 養 育 すること こうした 要 件 を 満 たすことにより, 妻 夫 妻 もしくは 夫 妻 夫 のよう に 育 児 休 業 を 取 得 することが 可 能 となります Q24 職 員 の 配 偶 者 が 民 間 企 業 に 勤 務 している 場 合 は, 職 員 は 育 児 休 業 が 取 得 でき ますか 職 員 の 配 偶 者 が, 専 業 主 婦 ( 夫 )であるとか, 就 業 していても 育 児 休 業 中 であるな ど, 子 どもの 日 常 の 世 話 ができる 状 態 にある 場 合 には, 育 児 休 業 を 取 得 することはで きません 配 偶 者 が 民 間 企 業 に 勤 務 している 場 合 でも 育 児 休 業 中 でなければ, 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 することができます なお, 配 偶 者 が 専 業 主 婦 ( 夫 )であっても, 入 院 などにより 子 どもの 日 常 の 世 話 を することができないような 場 合 には, 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 することができます Q25 職 員 の 妻 が 産 前 産 後 の 期 間 中, 男 性 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 することはできま すか 妻 が 専 業 主 婦 であっても 働 いていても, 産 前 6 週 間 産 後 8 週 間 の 期 間 中 ( 第 1 子 の 産 前 期 間 は 含 まない ), 夫 は 育 児 休 業 を 取 得 することができます 産 前 産 後 の 期 間 は, 女 性 が 母 体 の 健 康 維 持 と 出 産 後 の 母 体 の 回 復 に 専 念 するための 休 養 の 期 間 とされています この 期 間 中 は, 妻 が 就 業 しているか 否 かにかかわらず, 夫 は, 第 1 子 出 生 の 場 合 は 産 後, 第 2 子 等 の 出 生 の 場 合 は 産 前 産 後 の 期 間,3 歳 未 満 の 子 を 養 育 するために 育 児 休 業 を 取 得 することができます また, 妻 が 専 業 主 婦 であっても, 入 院 などにより 子 どもの 日 常 の 世 話 をすることが できないような 場 合 も, 夫 は 育 児 休 業 を 取 得 することができます 25

28 Q26 産 後 休 暇 の 後 に, 仕 事 の 引 継 ぎのため3 日 間 程 出 勤 してから 育 児 休 業 を 取 得 したいのですが 可 能 ですか 取 得 可 能 です 育 児 休 業 の 期 間 は, 産 後 の 休 暇 に 引 き 続 いている 必 要 はありません ただし, 一 旦 育 児 休 業 に 入 れば, 承 認 されたその 期 間 を 中 断 することはできないこ ととされているので, 注 意 してください Q27 育 児 休 業 中 の 給 与 はどうなりますか 1 育 児 休 業 期 間 中, 給 与 ( 俸 給, 諸 手 当 )は 支 給 されません 月 の 途 中 から 育 児 休 業 を 始 めた 場 合 には,その 月 は 勤 務 した 日 数 に 応 じて 俸 給, 諸 手 当 はそれぞれ 日 割 り 計 算 されることになります 2 期 末 手 当 は 基 準 日 (6 月 1 日,12 月 1 日 ) 以 前 6 月 以 内 の 期 間 に 勤 務 した 期 間 ( 休 暇 等 一 定 の 期 間 を 含 む )がある 場 合 に 支 給 されます その 際, 育 児 休 業 期 間 は,その2 分 の1が 在 職 期 間 から 除 算 されます 3 勤 勉 手 当 は 基 準 日 (6 月 1 日,12 月 1 日 ) 以 前 6 月 以 内 の 期 間 に 勤 務 した 期 間 がある 場 合 に 支 給 されます その 際, 育 児 休 業 期 間 は, 全 期 間 が 勤 務 期 間 から 除 算 されます Q28 育 児 休 業 中 に 共 済 組 合 から 給 付 を 受 けられるのでしょうか 子 どもが1 歳 (やむを 得 ない 事 情 がある 場 合 には1 歳 6 月 )になるまでの 育 児 休 業 期 間 については, 共 済 組 合 から, 育 児 休 業 手 当 金 として, 給 料 日 額 の50%に 相 当 す る 額 に 1.25 を 乗 じて 得 た 額 に 相 当 する 額 が 支 給 されます 26

29 Q29 育 児 休 業 期 間 によって 期 末 勤 勉 手 当 がどの 程 度 支 給 されるのですか また, 育 児 休 業 手 当 金 はどの 程 度 支 給 されるのですか 育 児 休 業 期 間 中 の 給 与 は 支 給 されないことになっていますが, 育 児 休 業 をしている 職 員 のうち, 基 準 日 (6 月 1 日,12 月 1 日 ) 以 前 6 月 以 内 に 勤 務 した 職 員 に 対 して は, 期 末 手 当 や 勤 勉 手 当 が 支 給 される 場 合 があります また, 育 児 休 業 手 当 金 については, 育 児 休 業 期 間 中 のうち, 子 どもが1 歳 (やむを 得 ない 事 情 がある 場 合 には1 歳 6 月 )になる 日 まで,1 日 につき 給 料 日 額 の50%に 相 当 する 額 に 1.25 を 乗 じて 得 た 額 に 相 当 する 額 が 支 給 されます なお, 育 児 休 業 期 間 中 は 共 済 掛 金 が 免 除 されます 育 児 休 業 手 当 金 について 給 料 月 額 1/22 = 給 料 日 額 (10 円 未 満 四 捨 五 入 ) 給 料 日 額 手 当 率 (1.25) 給 付 率 (50/100)= 育 児 休 業 手 当 金 日 額 ( 円 未 満 切 り 捨 て) 給 付 額 = 育 児 休 業 手 当 金 日 額 勤 務 を 要 しない 日 ( 土 日 曜 日 を 除 く) 例 えば,8 月 分 213,300 円 1/22 = 9,700 円 9,700 円 /100 = 6,062 円 6,062 円 22 日 = 133,364 円 期 末 手 当 について 期 末 手 当 の 支 給 にあたっては, 在 職 期 間 別 に 定 められた 割 合 ( 下 表 を 参 照 )に 応 じ て 支 給 されることになっています 在 職 期 間 割 合 6 月 100/100 5 月 以 上 6 月 未 満 80/100 3 月 以 上 5 月 未 満 60/100 3 月 未 満 30/100 この 在 職 期 間 の 計 算 上, 育 児 休 業 期 間 は 1/2 と 計 算 することになっています ただし, 産 前 産 後 休 暇 期 間 については 除 算 されません こうしたことから,12 月 の 期 末 手 当 における A さんの 在 職 期 間 は, 6 月 - ( 育 児 休 業 :4 月 16 日 1/2) = 3 月 22 日 となり, 上 表 の 3 月 以 上 5 月 未 満 の 割 合 である 60/100 が 適 用 されること になります 27

30 勤 勉 手 当 について 勤 勉 手 当 の 支 給 にあたっては, 勤 務 期 間 別 に 定 められた 割 合 ( 下 表 を 参 照 )に 応 じ て 支 給 されることになっています 勤 務 期 間 割 合 6か 月 100/100 5 月 15 日 以 上 6 月 未 満 95/100 5 月 以 上 5 月 15 日 未 満 90/100 4 月 15 日 以 上 5 月 未 満 80/100 4 月 以 上 4 月 15 日 未 満 70/100 3 月 15 日 以 上 4 月 未 満 60/100 3 月 以 上 3 月 15 日 未 満 50/100 2 月 15 日 以 上 3 月 未 満 40/100 2 月 以 上 2 月 15 日 未 満 30/100 1 月 15 日 以 上 2 月 未 満 20/100 1 月 以 上 1 月 15 日 未 満 15/ 日 以 上 1 月 未 満 10/ 日 未 満 5/ この 勤 務 期 間 は, 実 際 に 勤 務 した 期 間 であることから, 育 児 休 業 期 間 につ いては 全 期 間 除 算 されます Q30 育 児 休 業 中 にも 共 済 の 掛 金 を 支 払 うのでしょうか 育 児 休 業 期 間 中 は 免 除 されます (Q74 参 照 ) 28

31 Q31 給 与 から 引 かれていた 住 民 税 等 の 支 払 いはどうすればよいのでしょうか 住 民 税 は, 前 年 の 年 間 所 得 に 基 づいて 課 税 されますので, 前 年 において 所 得 がある 場 合 には 支 払 う 必 要 があります 市 役 所 等 から 納 入 書 納 付 書 が 送 付 されてきますの で,あなた 自 身 で 納 付 することになります 納 付 場 所 等 については, 市 役 所 等 から 送 られてくる 納 付 書 に 記 載 されていますので 注 意 して 読 んでください また, 財 形 貯 蓄 については, 育 児 休 業 中 は 中 断 します Q32 育 児 休 業 中 の 配 偶 者 について, 扶 養 手 当 を 受 給 することは 可 能 ですか 育 児 休 業 を 開 始 する 日 からむこう1 年 間 の 配 偶 者 の 所 得 の 見 込 額 ( 育 児 休 業 手 当 金 を 含 む)が, 所 得 限 度 額 (130 万 円 )を 下 回 り, 職 員 であるあなたが 主 として 扶 養 していると 認 められる 場 合 には, 配 偶 者 について 扶 養 手 当 を 受 けることができます ( 月 額 13,000 円 ) 扶 養 認 定 されなかった 場 合 には, 育 児 休 業 手 当 金 (30% 分 )の 支 給 が 終 了 した 日 の 翌 日 からむこう1 年 間 について, 前 に 述 べたのと 同 様 の 取 扱 いをすることができま す Q33 育 児 休 業 の 取 得 手 続 はどのようにすればよいのですか 育 児 休 業 を 始 めようとする 日 の1 月 前 までに, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 を 任 命 権 者 に 請 求 してください 請 求 書 には, 必 要 事 項 をもれなく 記 入 したうえで, 子 どもの 出 生 を 証 明 する 書 類 ( 母 子 健 康 手 帱 や 出 生 証 明 書 などの 写 しでも 可 能 です )を 添 付 す ることを 忘 れないでください また, 育 児 休 業 を 再 度 取 得 する 場 合 や, 期 間 を 延 長 す る 場 合 にも 育 児 休 業 承 認 請 求 書 を 提 出 してください このときには, 子 どもの 出 生 を 証 明 する 書 類 を 再 度 提 出 する 必 要 はありません なお,どうしても1 月 前 までに 提 出 することができないような 場 合 には,あらかじ めその 旨 を 庶 務 担 当 者 に 連 絡 しておくようにしましょう また, 配 偶 者 と 交 互 に 再 度 の 育 児 休 業 を 取 得 する 予 定 がある 場 合 は, 育 児 休 業 等 計 画 書 も 忘 れずに 一 緒 に 提 出 してください 29

32 Q34 育 児 休 業 の 申 し 出 をしたら, 上 司 から 君 の 仕 事 の 代 わりがいないから と 言 われました 育 児 休 業 が 取 れないのでしょうか 地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 では, 請 求 があったときは, 当 該 請 求 に 係 る 期 間 について 当 該 請 求 をした 職 員 の 業 務 を 処 理 するための 措 置 を 講 ずるこ とが 著 しく 困 難 である 場 合 を 除 き,これを 承 認 しなければならない( 第 2 条 第 3 項 ) とされており, 任 命 権 者 は,よほどの 事 情 がない 限 り 育 児 休 業 の 申 請 を 承 認 しなけれ ばなりません 育 児 休 業 は 最 長 で3 年 に 及 ぶものですから,その 期 間, 代 替 職 員 の 活 用 や 業 務 分 担 の 見 直 し 等 の 措 置 を 講 じる 必 要 があり,その 準 備 に 所 要 の 時 間 が 必 要 です 直 前 にな って 育 児 休 業 の 申 し 出 を 受 けてもその 準 備 ができないので, 育 児 休 業 を 取 得 するとき には 希 望 どおりに 取 得 でき,また, 円 滑 な 業 務 の 遂 行 ができるよう,できるだけ 早 い 時 期 から 育 児 休 業 を 取 得 する 意 思 のあることを 職 場 の 上 司 や 庶 務 担 当 者 に 伝 え, 育 児 休 業 の 期 間 などについて 相 談 するようにしましょう Q35 育 児 休 業 を 始 めた 後 にその 期 間 を 延 長 することはできますか 最 初 に 承 認 された 期 間 を 延 長 することは, 原 則 として1 回 認 められます なお, 配 偶 者 が 負 傷 や 疾 病 のため 入 院 したり, 配 偶 者 と 別 居 した 場 合 など, 育 児 休 業 期 間 を 最 初 に 延 長 したときに 予 測 することができなかった 事 実 が 生 じたために, 再 度 育 児 休 業 期 間 を 延 長 しなければ, 子 の 養 育 に 著 しい 支 障 が 生 じる 場 合 には, 再 度, 期 間 を 延 長 することができます Q36 女 性 職 員 が 第 1 子 の 育 児 休 業 中 に 第 2 子 が 生 まれることになりました この 場 合, 第 1 子 の 子 の 育 児 休 業 はどうなるのですか 産 前 産 後 の 期 間 は, 女 性 が 母 体 の 健 康 維 持 と 出 産 後 の 母 体 の 回 復 に 専 念 するための 休 養 の 期 間 で, 育 児 休 業 に 優 先 するものとされています したがって, 第 1 子 の 育 児 休 業 期 間 中 に, 第 2 子 の 出 産 のため 産 前 休 暇 を 取 得 すれ ば, 自 動 的 に 育 児 休 業 の 承 認 は 効 力 を 失 うことになります なお, 産 後 休 暇 が 終 了 した 後, 第 2 子 について 育 児 休 業 を 取 得 することも 可 能 です 30

33 Q37 共 働 き 職 員 の 配 偶 者 が 第 2 子 を 出 産 する 予 定 です 職 員 は 現 在 2 歳 の 子 につ いて 育 児 休 業 取 得 中 で, 第 2 子 が 生 まれたら 第 2 子 の 育 児 休 業 に 切 り 替 えたいの ですが,どのような 手 続 が 必 要 ですか 第 2 子 の 誕 生 後, 育 児 休 業 を 第 2 子 に 切 り 替 えることを 希 望 されるとしても, 任 命 権 者 として, 育 児 休 業 の 期 間 を 承 認 する 場 合 にあっては, 代 替 職 員 の 活 用 や 業 務 分 担 の 見 直 し 等 の 措 置 を 講 じる 必 要 があり,その 準 備 に 所 要 の 時 間 が 必 要 です 直 前 にな って 育 児 休 業 の 切 り 替 えの 申 し 出 を 受 けてもその 準 備 ができないので, 切 り 替 えて 育 児 休 業 を 取 ろうとするときには, 希 望 どおりに 取 得 でき,また, 業 務 が 円 滑 に 遂 行 で きるよう,できるだけ 早 い 時 期 から, 育 児 休 業 の 期 間 などについて 相 談 するようにし ましょう 手 続 きとしては, 第 2 子 の 出 産 予 定 日 の1 月 前 までに, 第 2 子 についての 育 児 休 業 承 認 申 請 書 を 任 命 権 者 に 請 求 してください 第 2 子 が 誕 生 した 日 に 現 在 承 認 されてい る 育 児 休 業 が 取 り 消 されるとともに, 第 2 子 の 育 児 休 業 が 認 められることになります なお,その 場 合, 忘 れずに 共 済 の 掛 金 免 除 と 育 児 休 業 手 当 金 の 手 続 きを 行 ってくだ さい Q38 育 児 休 業 が 承 認 された 期 間 満 了 前 に 終 了 することがありますか 育 児 休 業 については, 期 間 満 了 前 に, 育 児 休 業 の 承 認 が 失 効 する 場 合 及 び 取 り 消 さ れる 場 合 があります 育 児 休 業 中 に, 1 職 員 が 産 前 の 休 業 を 始 め, 又 は 出 産 した 場 合 2 職 員 が 休 職 又 は 停 職 の 処 分 を 受 けた 場 合 3 子 が 死 亡 し, 又 は 職 員 の 子 でなくなった 場 合 には, 育 児 休 業 の 承 認 が 失 効 します また, 育 児 休 業 中 に, 1 子 を 養 育 しなくなった 場 合 2 職 員 以 外 の 子 の 親 が 養 育 できることとなった 場 合 3 別 の 子 について 育 児 休 業 を 承 認 しようとする 場 合 には, 育 児 休 業 の 承 認 が 取 り 消 されます なお, 上 記 の 事 由 が 生 じた 場 合 には, 速 やかに 養 育 状 況 変 更 届 を 任 命 権 者 に 届 け 出 てください 31

34 Q39 育 児 休 業 の 終 了 前 に, 子 どもを 保 育 園 に 預 けて 職 場 に 復 帰 したいのですが, 可 能 ですか 子 どもを 保 育 園 に 託 児 するなどして 子 の 世 話 をしなくなった 場 合, 休 業 予 定 より 早 く 職 場 に 復 帰 することは 可 能 です その 手 続 きとしては, 休 業 に 係 る 子 を 養 育 しなく なったとして 養 育 状 況 変 更 届 を 提 出 し, 育 児 休 業 の 承 認 を 取 り 消 すことになりま す Q40 育 児 休 業 を 終 えて 職 務 に 復 帰 したときの 職 務, 給 与 等 はどうなりますか 1 職 務 の 取 扱 い 育 児 休 業 の 承 認 を 受 けた 時 点 の( 休 業 中 に 配 置 換 等 異 動 の 発 令 を 受 けた 場 合 は, 異 動 後 の) 官 職 に 復 帰 することになります 2 昇 給 の 取 扱 い 育 児 休 業 期 間 中 は 勤 務 していませんが, 育 児 休 業 期 間 を 引 き 続 き 勤 務 したものと みなしますので,これにより, 復 帰 した 日 に 上 位 の 号 俸 に 格 付 けられることがあり ます 3 給 与 ( 俸 給, 期 末 勤 勉 通 勤 手 当 を 除 く 諸 手 当 )の 取 扱 い 復 帰 した 月 は, 日 割 り 計 算 によって, 復 帰 後 の 期 間 に 相 当 する 額 が 支 給 されます 4 期 末 勤 勉 手 当 の 取 扱 い この 手 当 に 関 する 取 扱 いについては Q29 を 参 照 してください Q41 育 児 休 業 を 取 得 すると, 退 職 共 済 年 金 や 退 職 手 当 にどのような 影 響 がありま すか 1 退 職 共 済 年 金 地 方 公 務 員 の 退 職 共 済 年 金 の 額 は, 育 児 休 業 を 取 得 したことによって 調 整 される ことはありません 2 退 職 手 当 退 職 手 当 の 額 については, 勤 続 期 間 に 応 じて 算 定 され,それは, 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 によることとされています この 在 職 期 間 の 計 算 は, 職 員 となった 日 の 属 する 月 から 退 職 した 日 の 属 する 月 ま での 月 数 によります この 場 合,1 月 まるまる 育 児 休 業 をした 場 合 には,その1/ 3が 除 算 されますが,1 月 のうちに 勤 務 した 期 間 と 育 児 休 業 をした 期 間 がある 場 合 には,その 月 は 在 職 期 間 して 扱 われます 1/3 換 算 の 結 果, 月 の 端 数 が 生 じた 場 合 には,その 他 の 在 職 期 間 と 合 わせて 処 理 され, 最 後 に1 年 未 満 の 端 数 が 生 じた 場 合 には, 切 り 捨 てられます 32

35 なお, 産 前 産 後 の 休 暇 の 期 間 は, 育 児 休 業 の 期 間 と 異 なり,すべてが 在 職 期 間 と されます 33

36 第 5 部 分 休 業 関 係 Q42 部 分 休 業 制 度 とはどのような 制 度 ですか また, 男 性 も 部 分 休 業 を 取 得 する ことができるのですか 部 分 休 業 とは, 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 どもを, 託 児 などしながら 養 育 しつつ 勤 務 するための 制 度 で, 託 児 の 態 様, 通 勤 の 状 況 等 に 応 じて, 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりに,1 日 を 通 じて2 時 間 以 内,30 分 単 位 で 取 得 することができる 制 度 です 男 性 職 員 も 取 得 できることから, 夫 婦 とも 職 員 の 場 合 には,この 制 度 を2 人 で 利 用 すれば, 保 育 所 への 送 迎 を 分 担 することが 可 能 です なお, 夫 婦 が 同 一 時 間 帯 に 部 分 休 業 を 取 得 することはできません Q43 どのような 職 員 が 部 分 休 業 できますか 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 どもを 養 育 している 職 員 であれば, 職 種, 男 女 を 問 わず, 取 得 することができます ただし, 次 のような 場 合 は, 部 分 休 業 を 取 得 することができません 1 非 常 勤 職 員 として 採 用 されている 場 合 2 短 時 間 勤 務 職 員 である 場 合 3 配 偶 者 が 育 児 休 業 をしている 場 合 4 職 員 以 外 の 子 の 親 が, 部 分 休 業 により 養 育 しようとする 時 間 においてその 子 を 養 育 することができる 場 合 Q44 育 児 休 業 の 後 に 部 分 休 業 を 取 ることは 可 能 ですか また, 何 度 でも 取 れます か 育 児 休 業 期 間 と 重 ならなければ, 子 どもが 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 間, 育 児 休 業 の 前 後 に 取 得 することができます また, 部 分 休 業 は1 日 単 位 となっています が, 所 属 先 の 業 務 との 関 係 もありますので,あらかじめ 必 要 な 期 間 と 時 間 について 包 括 的 に 請 求 し 承 認 を 受 けることになります 34

37 Q45 部 分 休 業 を 取 得 するためには,どのような 手 続 きが 必 要 ですか 部 分 休 業 承 認 請 求 書 に, 託 児 の 態 様 や 通 勤 時 間, 必 要 とする 期 間 や 時 間 などを 記 入 して, 事 前 に 任 命 権 者 に 請 求 してください 任 命 権 者 は, 公 務 の 運 営 に 支 障 がないと 認 めるときは, 部 分 休 業 を 承 認 することに なります なお, 部 分 休 業 承 認 請 求 書 には, 子 の 出 生 を 証 明 する 書 類 ( 母 子 健 康 手 帱 や 出 生 証 明 書 などの 写 し)の 添 付 が 必 要 となります Q46 育 児 時 間 と 部 分 休 業 を 併 せて 取 得 したいのですが 可 能 ですか 育 児 時 間 は,1 歳 未 満 の 子 どもを 持 つ 職 員 が,1 日 2 回 それぞれ 30 分 以 内 取 得 す ることができます 夫 婦 で 育 児 時 間 を 取 得 する 場 合 は, 取 得 する 時 間 帯 が 重 ならない ように2 人 合 わせて1 日 2 回 それぞれ 30 分 以 内 取 得 することができます 一 方, 部 分 休 業 は, 子 どもが 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 間, 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりに1 日 2 時 間 以 内 (30 分 単 位 で 取 得 )で 取 得 することができます したがって, 子 どもが1 歳 未 満 であれば, 育 児 時 間 と 部 分 休 業 を 併 せて 取 得 するこ とができます その 場 合 には, 両 方 合 わせて1 日 2 時 間 以 内 となります また, 部 分 休 業 が 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わり に 取 得 することとされてい ますので, 出 勤 時 に 育 児 時 間 と 部 分 休 業 を 併 せて 取 得 する 場 合 には, 出 勤 時 には, 部 分 休 業 育 児 時 間 勤 務 の 順 となり, 退 勤 時 の 場 合 はこれと 逆 になることにも 注 意 を してください なお, 育 児 時 間 は 特 別 休 暇 で 有 給 休 暇 ですが, 部 分 休 業 はその 時 間 については 俸 級 等 が 減 額 されます 参 考 出 退 勤 時 に 育 児 時 間 と 部 分 休 業 を 取 得 する 場 合 8:30 9:00 9:30 16:30 17:00 17:30 ( 注 ) : 部 分 休 業 (30 分 単 位 ), : 育 児 時 間 (30 分 単 位 ) 35

38 Q47 既 に 部 分 休 業 を 承 認 されている 日 に, 年 次 休 暇 を 取 得 して1 日 休 みたいので すが, 可 能 ですか 部 分 休 業 制 度 は,その 前 又 は 後 に 勤 務 することを 前 提 としていますので, 部 分 休 業 に 引 き 続 いて 年 次 休 暇 を 取 得 する 場 合 には, 部 分 休 業 の 承 認 は 取 り 消 されます したがって, 部 分 休 業 承 認 請 求 書 の 裏 面 に 取 り 消 された 部 分 休 業 の 時 間 を 記 入 し, 所 属 長 から 承 認 の 取 消 しを 受 けてください その 上 で, 年 次 休 暇 の 承 認 を 得 るこ とになります また, 承 認 を 受 けている 時 間 に 勤 務 する 場 合 も, 同 様 の 承 認 取 消 しの 手 続 きを 行 い ます なお, 配 偶 者 が 育 児 休 業 を 取 得 するなど 子 どもを 世 話 できるようになったとき,そ の 他 子 どもの 養 育 状 況 に 変 更 が 生 じた 場 合 には, 養 育 状 況 変 更 届 を 提 出 してくだ さい 具 体 例 8:30 9:00 9:30 10:30 13:00 17: ( 注 ) : 部 分 休 業, : 保 育 時 間, : 年 次 休 暇 1は, 部 分 休 業 は 取 り 消 され,2 時 間 の 年 次 休 暇 の 取 得 となります 2は, 部 分 休 業, 育 児 時 間 は 取 り 消 され,2 時 間 の 年 次 休 暇 の 取 得 となります 3は, 部 分 休 業, 育 児 時 間 は 取 り 消 され,1 日 の 年 次 休 暇 の 取 得 となります 4は, 部 分 休 業, 育 児 時 間, 年 次 休 暇 それぞれが 認 められます Q48 部 分 休 業 を 取 得 した 時 間 の 給 与 はどうなりますか 俸 給 月 額 は,1 月 間 の 部 分 休 業 の 総 時 間 数 に 応 じて, 減 額 されます 俸 給 の 月 額 を 基 礎 として 支 給 される 調 整 額, 地 域 手 当 も 減 額 されます 扶 養 手 当, 通 勤 手 当, 住 居 手 当 等 は 減 額 されません 期 末 手 当 は 減 額 されませんが, 勤 勉 手 当 については 基 準 日 (6 月 1 日,12 月 1 日 ) 以 前 の6 月 間 に 部 分 休 業 をした 日 が 90 日 を 超 えた 場 合 は, 部 分 休 業 の 総 時 間 を 勤 務 しなかった 期 間 ( 月 数 等 に 換 算 )として 勤 務 期 間 から 除 算 されます また,3 歳 未 満 の 子 を 養 育 する 場 合, 部 分 休 業 の 取 得 により 減 額 された 給 料 の 額 に 対 する 共 済 組 合 の 長 期 掛 金 については, 申 し 出 により 免 除 となります 長 期 給 付 の 年 金 額 の 算 定 基 礎 となる 給 料 月 額 は, 減 額 前 の 額 で 計 算 されます 36

39 第 6 育 児 短 時 間 勤 務 関 係 Q49 育 児 短 時 間 勤 務 とはどのような 制 度 ですか また,どのような 職 員 が 育 児 短 時 間 勤 務 をすることができるのですか 育 児 短 時 間 勤 務 とは, 職 員 の 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 するために, 常 勤 職 員 のまま,いくつかある 勤 務 の 形 態 から 選 択 し, 希 望 する 日 及 び 時 間 帯 に 勤 務 することができる 制 度 です 小 学 校 就 学 前 の 子 を 養 育 しようとする 職 員 が 育 児 短 時 間 勤 務 をすることができま す ただし, 非 常 勤 職 員 や 臨 時 的 職 員, 臨 時 的 任 用 職 員 はすることができません ま た, 配 偶 者 が 育 児 休 業 をしていたり, 職 員 が 育 児 短 時 間 勤 務 をすることにより 子 を 養 育 しようとする 時 間 において 職 員 以 外 の 子 の 親 が 養 育 することができる 場 合 にも 育 児 短 時 間 勤 務 をすることはできません Q50 どのような 勤 務 の 形 態 を 選 択 できるのですか 1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 が,20 時 間,24 時 間 又 は25 時 間 となる 短 時 間 勤 務 を 選 択 できます 具 体 的 には, 次 のように 定 められています 一 般 の 職 員 は, 次 の4つの 勤 務 の 形 態 から 選 択 することとなります 1 月 ~ 金 曜 日 に1 日 4 時 間 勤 務 する 勤 務 の 形 態 ( 週 20 時 間 勤 務 ) 2 月 ~ 金 曜 日 に1 日 5 時 間 勤 務 する 勤 務 の 形 態 ( 週 25 時 間 勤 務 ) 3 月 ~ 金 曜 日 のうちの3 日 に1 日 8 時 間 勤 務 する 勤 務 の 形 態 ( 週 24 時 間 勤 務 ) 4 月 ~ 金 曜 日 のうちの2 日 に1 日 8 時 間,1 日 に4 時 間 勤 務 する 勤 務 の 形 態 ( 週 20 時 間 勤 務 ) 交 替 制 勤 務 職 員 は, 次 の2つの 勤 務 の 形 態 から 選 択 することとなります ただし, 勤 務 日 が 連 続 12 日 を 超 えず,かつ,1 回 の 勤 務 が16 時 間 を 超 えない 勤 務 の 形 態 に 限 られます 14 週 間 ごとの 期 間 につき8 日 以 上 を 週 休 日 とし,1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 が20 時 間,24 時 間 又 は25 時 間 となるように 勤 務 する 勤 務 の 形 態 24 週 間 を 超 えない 期 間 につき1 週 間 当 たり1 日 以 上 の 割 合 の 日 を 週 休 日 とし,1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 が20 時 間,24 時 間 又 は25 時 間 となるように 勤 務 する 勤 務 の 形 態 37

40 Q51 子 どもが 小 学 校 就 学 前 まで 一 括 して 請 求 できますか 育 児 短 時 間 勤 務 の 請 求 は,1 月 以 上 1 年 以 下 の 期 間 で 行 います したがって, 小 学 校 就 学 前 までの 期 間 が1 年 を 超 えている 場 合 は 一 括 して 請 求 することができません また, 期 間 の 延 長 を 請 求 することもできます (Q55 参 照 ) Q52 夫 婦 で 育 児 短 時 間 勤 務 をすることはできますか 養 育 する 時 間 が 夫 婦 で 重 ならなければ, 夫 婦 で 勤 務 する 曜 日 又 は 時 間 帯 をずらして 同 時 期 に 育 児 短 時 間 勤 務 をすることができます また, 職 員 配 偶 者 職 員 のよ うに 夫 婦 で 時 期 をずらして 交 代 で 育 児 短 時 間 勤 務 をすることも 可 能 ですが, 当 初 の 育 児 短 時 間 勤 務 から 配 偶 者 の 取 得 期 間 を 挟 んで1 年 を 経 過 する 前 に 再 度 取 得 する 場 合 には,あらかじめ 手 続 きが 必 要 となります Q53 育 児 短 時 間 勤 務 の 取 得 手 続 はどのようにすればよいのですか 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 めようとする 日 の1 月 前 までに, 育 児 短 時 間 勤 務 承 認 請 求 書 を 任 命 権 者 に 請 求 してください 請 求 書 には, 必 要 事 項 をもれなく 記 入 したうえで, 子 どもの 出 生 を 証 明 する 書 類 ( 母 子 健 康 手 帱 や 出 生 証 明 書 などの 写 しでも 可 能 です ) を 添 付 することを 忘 れないでください Q54 育 児 短 時 間 勤 務 が 認 められない 場 合 はありますか 任 命 権 者 は, 請 求 した 職 員 の 業 務 を 処 理 するための 措 置 ( 業 務 分 担 の 変 更, 職 員 の 採 用, 昇 任 転 任 配 置 換, 任 期 付 短 時 間 勤 務 職 員 の 任 用, 非 常 勤 職 員 の 採 用 等 )を 講 ずることが 困 難 である 場 合 を 除 いて, 承 認 しなければなりません 38

41 Q55 育 児 短 時 間 勤 務 の 期 間 を 延 長 することはできますか 養 育 する 子 が 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで 育 児 短 時 間 勤 務 の 期 間 を 延 長 するこ とができます なお, 請 求 できる 延 長 の 期 間 (1 月 以 上 1 年 以 下 の 期 間 )をはじめ, 請 求 の 手 続 き 及 び 承 認 の 基 準 は 初 回 の 場 合 と 同 様 です Q56 育 児 短 時 間 勤 務 の 期 間 の 途 中 で 勤 務 する 時 間 帯 を 変 更 することはできます か 勤 務 する 時 間 帯 を 変 更 することは, 現 に 承 認 されている 育 児 短 時 間 勤 務 と 内 容 の 異 なる 勤 務 をすることとなるので, 現 在 承 認 されている 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 を 取 り 消 し, 新 たな 育 児 短 時 間 勤 務 を 承 認 する 必 要 があります Q57 どのような 場 合 に 育 児 短 時 間 勤 務 が 終 了 するのですか 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 期 間 が 満 了 した 場 合 に 終 了 するほか, 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 失 効 したり, 取 り 消 された 場 合 に 終 了 します 1 次 の 事 由 が 生 じた 場 合 には, 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 失 効 します ア 職 員 が 産 前 の 休 業 を 始 め, 又 は 出 産 した 場 合 イ 職 員 が 休 職 又 は 停 職 の 処 分 を 受 けた 場 合 ウ 子 が 死 亡 し, 又 は 職 員 の 子 でなくなった 場 合 2 次 の 事 由 が 生 じた 場 合 には, 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 が 取 り 消 されます ア 子 を 養 育 しなくなった 場 合 イ 育 児 短 時 間 勤 務 をすることにより 子 を 養 育 している 時 間 に, 職 員 以 外 の 子 の 親 が 養 育 できることとなった 場 合 ウ 別 の 子 について 育 児 短 時 間 勤 務 を 承 認 しようとする 場 合 エ 内 容 の 異 なる 育 児 短 時 間 勤 務 を 承 認 しようとする 場 合 なお, 上 記 の 事 由 が 生 じた 場 合 には, 速 やかに 養 育 状 況 変 更 届 を 任 命 権 者 に 届 け 出 てください 39

42 Q58 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 の 年 次 有 給 休 暇 や 特 別 休 暇 はどうなるのです か 年 次 有 給 休 暇 や 特 別 休 暇 (ボランティア 休 暇 結 婚 休 暇 夏 季 休 暇 配 偶 者 の 出 産 休 暇 育 児 参 加 休 暇 子 の 看 護 休 暇 )については,1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 数 又 は 勤 務 日 数 に 応 じて 換 算 されることとなります Q59 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 がその 他 の 育 児 のための 制 度 を 利 用 すること はできますか 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 におけるその 他 の 育 児 のための 制 度 の 利 用 の 可 否 は 次 のとおりです 1 部 分 休 業 については, 育 児 短 時 間 勤 務 制 と 同 様 に, 育 児 のために 勤 務 時 間 を 週 40 時 間 より 短 くするものであるため 利 用 できません 2 休 憩 時 間 の 短 縮 については, 利 用 できます 手 続 きとしては, 職 員 が 育 児 短 時 間 勤 務 を 請 求 する 際 に 休 憩 時 間 を 短 縮 した 勤 務 時 間 帯 で 請 求 し, 同 時 に 休 憩 時 間 の 短 縮 を 申 し 出 ることになります なお, 休 憩 時 間 の 短 縮 は,1 日 に8 時 間 の 勤 務 時 間 を 割 り 振 られた 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 に 限 られます 3 育 児 時 間 については, 利 用 できます ただし,1 日 4 時 間 勤 務 の 短 時 間 勤 務 職 員 については,1 日 に30 分 以 内 の 育 児 時 間 を1 回 のみ 取 得 することができます 4 早 出 遅 出 勤 務 については, 利 用 できません 育 児 短 時 間 勤 務 は, 職 員 の 請 求 により 勤 務 する 時 間 帯 を 定 めているものであるため,この 勤 務 する 時 間 帯 を 変 更 し たい 場 合 は, 現 に 承 認 されている 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 を 取 り 消 し, 新 たな 育 児 短 時 間 勤 務 を 承 認 する 必 要 があります 5 妊 娠 中 における 通 勤 緩 和 措 置 については, 利 用 できます Q60 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 の 給 与 はどうなりますか 育 児 短 時 間 勤 務 をしている 職 員 の 給 与 は 次 のとおりです 1 俸 給 月 額 は,1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 数 に 応 じて 定 める 額 となります また, 昇 格 及 び 昇 給 についてはフルタイム 勤 務 職 員 と 同 様 の 基 準 が 適 用 されます 例 ) 一 般 俸 給 表 2 級 35 号 俸 (245,500 円 )の 職 員 が 週 25 時 間 の 育 児 短 時 間 勤 務 をする 場 合 フルタイム 勤 務 時 の 給 料 月 額 245,500 円 25 時 間 /40 時 間 =153,437 円 ( 円 未 満 切 り 捨 て) 2 俸 給 の 調 整 額, 管 理 職 手 当, 初 任 給 調 整 手 当, 地 域 手 当 及 び 月 額 の 特 殊 勤 務 手 当 は, 俸 給 月 額 と 同 様, 勤 務 時 間 数 に 応 じた 額 が 支 給 されます 40

43 3 扶 養 手 当, 住 居 手 当, 単 身 赴 任 手 当, 寒 冷 地 手 当 及 び 特 殊 勤 務 手 当 ( 月 額 のもの を 除 く)は,フルタイム 勤 務 時 と 同 額 が 支 給 されます 4 通 勤 手 当 は, 交 通 用 具 の 場 合 フルタイム 勤 務 職 員 の 通 勤 手 当 額 1 月 当 たりの 通 勤 所 要 回 数 /21 の 額, 交 通 機 関 の 場 合 片 道 運 賃 2 1 月 当 たりの 通 勤 所 要 回 数 割 引 率 の 額 ( 定 期 券 価 額 の 方 が 経 済 的 な 場 合 は 定 期 券 価 額 )が 支 給 され ます 5 時 間 外 勤 務 手 当, 休 日 勤 務 手 当, 夜 間 勤 務 手 当, 宿 日 直 手 当, 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 及 び 月 額 の 特 殊 勤 務 手 当 については フルタイム 勤 務 職 員 と 同 様, 勤 務 実 績 に 応 じて 支 給 されます ただし, 時 間 外 勤 務 手 当 については,1 日 8 時 間 までは 支 給 割 合 が100 分 の100となります 6 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 については,その 基 礎 額 の 計 算 は, 俸 給 月 額 等 をフルタイ ム 勤 務 時 の 俸 給 月 額 等 に 割 り 戻 して 行 われます なお, 期 末 手 当 の 在 職 期 間 の 算 定 は, 育 児 短 時 間 勤 務 をすることにより 短 縮 された 勤 務 時 間 の 短 縮 分 の2 分 の1に 相 当 する 期 間 が 在 職 期 間 から 除 算 されます 勤 勉 手 当 の 勤 務 期 間 の 算 定 は, 育 児 短 時 間 勤 務 をすることにより 短 縮 された 勤 務 時 間 の 短 縮 分 に 相 当 する 期 間 が 勤 務 期 間 から 除 算 されます 7 退 職 手 当 の 算 定 の 基 礎 となる 勤 続 期 間 の 計 算 については, 育 児 短 時 間 勤 務 をした 期 間 の3 分 の1を 在 職 期 間 から 除 算 します また, 計 算 の 基 礎 となる 俸 給 月 額 は, フルタイム 勤 務 時 に 受 けるべき 俸 給 月 額 となります Q61 育 児 短 時 間 勤 務 をすると 給 料 が 減 額 されますが, 共 済 の 掛 金 はどうなります か 申 し 出 により 給 料 の 減 額 となった 部 分 について, 長 期 掛 金 のみ 免 除 されます 育 児 短 時 間 勤 務 掛 金 免 除 申 出 書 に 育 児 短 時 間 勤 務 承 認 請 求 書 の 写 しを 添 付 して, 育 児 短 時 間 勤 務 を 始 めようとする 日 の1 月 前 までに, 庶 務 担 当 者 に 提 出 してく ださい Q62 育 児 短 時 間 勤 務 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで 可 能 ですが, 共 済 の 長 期 掛 金 の 一 部 免 除 期 間 も 同 様 ですか 長 期 掛 金 の 一 部 免 除 の 取 扱 いは, 3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 している 組 合 員 が 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 を 受 けた 場 合 に, 申 し 出 により 免 除 されるものです 長 期 掛 金 の 一 部 免 除 期 間 は, 育 児 短 時 間 勤 務 の 開 始 月 から 短 時 間 勤 務 が 終 了 する 日 又 は 子 が3 歳 に 達 する 日 の 翌 日 の 属 する 月 の 前 月 までとなります 例 ) 養 育 する 子 の 生 年 月 日 平 成 21 年 4 月 13 日 3 歳 に 達 する 日 平 成 24 年 4 月 12 日 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 期 間 平 成 22 年 4 月 13 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 長 期 掛 金 一 部 免 除 の 期 間 平 成 22 年 4 月 から 平 成 24 年 3 月 まで 41

44 Q63 第 2 子 の 産 前 休 暇 取 得 により, 育 児 短 時 間 勤 務 の 承 認 期 間 が 予 定 より 早 く 取 り 消 しとなりましたが, 共 済 の 長 期 掛 金 の 一 部 免 除 について 何 か 手 続 きが 必 要 です か 長 期 掛 金 の 一 部 免 除 期 間 が 変 更 となる 場 合 は, 育 児 短 時 間 勤 務 掛 金 免 除 変 更 申 出 書 に 養 育 状 況 変 更 届 の 写 しを 添 付 して, 速 やかに 庶 務 担 当 者 に 提 出 してくださ い Q64 育 児 短 時 間 勤 務 の 取 得 により 長 期 掛 金 が 一 部 免 除 された 期 間 について, 退 職 共 済 年 金 に 影 響 はありますか 年 金 の 計 算 の 基 礎 となる 給 料 月 額 は, 減 額 前 の 額 が 適 用 され 計 算 されますので, 調 整 されることはありません 42

45 第 7 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 早 出 遅 出 勤 務, 深 夜 勤 務 及 び 時 間 外 勤 務 の 制 限 Q65 夫 婦 とも 共 働 きの 職 員 ですが, 夜 遅 くまで 子 どもを 預 かってくれるところが ありません 育 児 休 業 や 部 分 休 業 のほかに, 育 児 のために 利 用 できる 手 だてはな いのでしょうか 小 学 校 に 就 学 するまでの 子 どもを 養 育 するために, 必 要 があれば 早 出 遅 出 勤 務, 深 夜 勤 務 の 制 限 及 び 時 間 外 勤 務 の 制 限 を 受 けることができます 早 出 遅 出 勤 務 とは, 請 求 した 職 員 について, 早 出 遅 出 勤 務 ( 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 を, 職 員 が 育 児 又 は 介 護 を 行 うためのものとしてあらかじめ 定 められた 特 定 の 時 刻 とする 勤 務 時 間 の 割 振 りによる 勤 務 )をさせる 制 度 です ( 請 求 は,あらかじめ 必 要 な 期 間 を 一 括 して 行 ってください ) 深 夜 勤 務 の 制 限 とは, 請 求 した 職 員 について, 請 求 期 間 中, 午 後 10 時 から 翌 日 の 午 後 5 時 までの 間 における 勤 務 を 免 除 する 制 度 です ( 請 求 は, 制 限 の 開 始 を 希 望 する 日 の1 月 前 までに,6 月 以 内 の 必 要 な 期 間 を 一 括 して 行 ってください ) 時 間 外 勤 務 の 制 限 とは, 請 求 をした 職 員 について,1 年 について 150 時 間, かつ,1 月 について 24 時 間 を 超 える 超 過 勤 務 を 免 除 する 制 度 です なお, 請 求 期 間 が1 年 に 満 たない 場 合 は, 請 求 期 間 を 通 じて 総 計 で 150 時 間,かつ,1 月 について 24 時 間 を 超 える 超 過 勤 務 を 免 除 する 制 度 です ( 請 求 は, 制 限 の 開 始 を 希 望 する 日 の 前 日 までに,1 年 又 は1 年 に 満 たない 月 を 単 位 とする 期 間 について 必 要 な 期 間 を 一 括 して 行 ってください ) これらの 早 出 遅 出 勤 務, 深 夜 勤 務 の 制 限 及 び 時 間 外 勤 務 の 制 限 を 受 ける ためには, 配 偶 者 ( 子 の 親 であるものに 限 る )が 次 のいずれかに 該 当 することが 必 要 となっていますので 注 意 してください 1 就 業 している 場 合 ( 深 夜 勤 務 の 制 限 を 受 ける 場 合 には, 深 夜 に 就 業 している 場 合 ) 2 負 傷, 疾 病 等 により 子 を 養 育 することが 困 難 である 場 合 3 産 前 産 後 期 間 中 の 場 合 ( 産 前 6 週 間, 産 後 8 週 間 ) 43

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が 子 育 て 支 援 制 度 Q&A ( 平 成 22 年 6 月 30 日 現 在 ) この 度 東 北 大 学 の 子 育 て 支 援 のための 職 員 等 の 休 暇 制 度 育 児 休 業 制 度 を Q&A 方 式 でわかりやすく 説 明 をしましたので ご 活 用 ください なお 不 明 な 点 等 がありましたら 遠 慮 なく 各 部 局 の 人 事 担 当 係 又 は 総 務 部 人

More information

○ 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 22 年 10 月 1 日 ) 平 成 22 年 規 則 第 9 号 改 正 平 成 22 年 11 月 30 日 規 則 第 11 号 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 10 年 愛 知 県 都 市 職 員 共 済

More information

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶 国 立 大 学 法 人 富 山 大 学 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 21 年 4 月 1 日 改 正 平 成 22 年 6 月 30 日 改 正 平 成 24 年 4 月 1 日 改 正 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は, 国 立 大 学 法 人 富 山 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 以 下 職 員 就

More information

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職 公 益 社 団 法 人 全 国 市 有 物 件 災 害 共 済 会 職 員 の 育 児 休 業 介 護 休 業 等 に 関 する 規 程 平 成 24 年 10 月 15 日 制 定 平 成 25 年 10 月 21 日 一 部 改 正 平 成 26 年 4 月 1 日 一 部 改 正 第 1 章 目 的 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 程 は 職 員 就 業 規 則 ( 以 下 規 則 という

More information

tokutei2-7.xls

tokutei2-7.xls 出 産 育 児 に 関 する 制 度 一 覧 親 になる ことが 判 明 子 どもが 生 まれる 前 出 産 子 育 て 期 間 中 1 妊 娠 障 害 休 暇 ( 女 性 のみ) 2 妊 娠 中 の 通 勤 緩 和 職 免 ( 女 性 のみ) 3 妊 産 婦 の 就 業 制 限 ( 女 性 のみ) 4 保 健 指 導 職 免 除 ( 女 性 のみ) 5 産 前 産 後 休 暇 ( 女 性 のみ)

More information

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 ( 育 児 休 業 等 の 取 扱 いについての 改 正 について 平 成 23 年 8 月 1 日 通 達 ( 務 人 ) 第 44 号 地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 110 号 以 下 法 という )の 改 正 に 鑑 み このたび 山 梨 県 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 4 年 山 梨 県 条

More information

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1 1 育 児 休 業 について Q1 育 児 休 業 とはどのような 制 度 ですか? A1 子 が 満 3 歳 に 達 する 日 まで, 一 定 の 要 件 を 満 たした 職 員 が 任 命 権 者 ( 宮 城 県 教 育 委 員 会 )の 承 認 を 受 けて,その3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 するため, 職 務 に 従 事 しな いことを 可 能 とする 制 度 です 仕 事 と 育

More information

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については 2015/3/10 8. 事 例 別 事 務 処 理 へ 職 員 が 満 3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 する 場 合 特 別 な 事 情 がある 場 合 を 除 き1 回 に 限 り 延 長 できる ( 男 性 職 員 の 場 合 は 配 偶 者 の 出 産 後 8 週 間 以 内 に 最 初 の を 取 得 していれば 特 別 な 事 情 がなくても 再 度 取 得 することができる )

More information

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申 社 会 福 祉 法 人 同 仁 会 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 社 会 福 祉 法 人 同 仁 会 就 業 規 則 ( 以 下 就 業 規 則 という ) 第 34 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 職 員 の 育 児 休 業 育 児 のための 所 定 外 労 働 の 免 除 時 間 外 労 働 及 び 深 夜 業 の 制 限 並

More information

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の 大 和 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 大 和 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 4 年 大 和 市 条 例 第 4 号 )の 一 部 を 次 のよ うに 改 正 する 第 1 条 中 第 8 条 の 次 に 第 10 条 第 1 項 及 び 第 2 項 第 14 条 及 び 第 15 条 (こ れらの

More information

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児 公 立 大 学 法 人 大 阪 市 立 大 学 教 職 員 の 育 児 介 護 休 業 等 に 関 する 規 程 制 定 平 成 18. 4. 1 規 程 126 最 近 改 正 平 成 27. 7. 1 規 程 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 程 は 公 立 大 学 法 人 大 阪 市 立 大 学 ( 以 下 法 人 という )の 教 職 員 の 育 児 休 業 育 児

More information

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場 後 期 計 画 の 1 計 画 期 間 平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 27 年 3 月 31 日 までの3 年 間 とする 2 具 体 的 な 職 員 が 仕 事 と 子 育 てを 両 立 させることができ 職 員 全 体 が 働 きやすい 環 境 をつくるこ とによって すべての 職 員 がその 能 力 を 十 分 発 揮 できるようにするため 次 の 行 動 計 画 を 策 定

More information

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 平 成 17 年 度 法 人 規 則 第 38 号 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 第 1 章 目 的 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 公 立 大 学 法 人 首 都 大 学 東 京 教 職 員 の 勤 務 時 間 休 日 休 暇 等 に 関 す る 規 則 ( 以 下 教 職 員 勤 務 時 間 等 規 則 という ) 第 36

More information

育児・介護休業等に関する規則

育児・介護休業等に関する規則 社 会 福 祉 法 人 釧 路 市 社 会 福 祉 協 議 会 育 児 介 護 休 業 等 に 関 する 規 則 第 1 章 目 的 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 社 会 福 祉 法 人 釧 路 市 社 会 福 祉 協 議 会 ( 以 下 本 会 という )の 職 員 の 育 児 介 護 休 業 子 の 看 護 休 暇 介 護 休 暇 育 児 のための 所 定 外 労 働 の 制 限

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20836E8393836883758362834E819592E88C5E83748348815B838081698251824F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A6161777795D28F57>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20836E8393836883758362834E819592E88C5E83748348815B838081698251824F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A6161777795D28F57> 平 成 18 年 12 月 平 成 19 年 10 月 ( 追 加 改 正 ) 平 成 20 年 5 月 ( 改 正 ) ポジティブアクション 推 進 プロジェクト 一 人 で 悩 む 前 に まずご 相 談 ください 妊 娠 したのですが どのような 手 続 をすればいいのですか? 産 休 から 育 児 休 暇 への 流 れは 次 の 通 りです 産 前 休 暇 出 産 産 後 休 暇 育 児 休

More information

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63> 国 立 大 学 法 人 大 阪 教 育 大 学 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は, 国 立 大 学 法 人 大 阪 教 育 大 学 職 員 の 勤 務 時 間, 休 日 及 び 休 暇 等 に 関 す る 規 程 ( 以 下 勤 務 時 間 規 程 という ) 第 28 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき, 国 立 大 学 法

More information

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例 共 立 蒲 原 総 合 病 院 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 平 成 4 年 3 月 2 6 日 条 例 第 1 号 改 正 平 成 7 年 3 月 16 日 条 例 第 2 号 平 成 13 年 3 月 26 日 条 例 第 4 号 平 成 14 年 12 月 24 日 条 例 第 8 号 平 成 21 年 3 月 19 日 条 例 第 5 号 平 成 22 年 9

More information

<4D F736F F D2088E78E998B788BC C98AD682B782E98B4B92F62E646F63>

<4D F736F F D2088E78E998B788BC C98AD682B782E98B4B92F62E646F63> 育 児 休 業 等 に 関 する 規 程 (2) 子 が1 歳 に 達 する 日 を 超 えて 雇 用 関 係 が 継 続 することが 見 込 まれること (3) 子 が1 歳 に 達 する 日 から1 年 を 経 過 する 日 までに 労 働 契 約 期 間 が 満 了 し 更 新 されないことが 明 らかでないこと 第 1 章 目 的 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人

More information

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例 東 近 江 行 政 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 改 正 平 成 6 年 12 月 27 日 条 例 第 5 号 平 成 10 年 3 月 12 日 条 例 第 1 号 平 成 11 年 12 月 24 日 条 例 第 7 号 平 成 13 年 3 月 19 日 条 例 第 3 号 平 成 14 年 3 月 11 日 条 例 第 5 号 平 成 18 年 3 月 16

More information

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1 育 児 介 護 休 業 規 定 第 1 章 目 的 第 1 条 ( 目 的 ) 本 規 定 は 従 業 員 の 育 児 介 護 休 業 育 児 介 護 のための 時 間 外 労 働 および 深 夜 業 の 制 限 並 びに 育 児 介 護 短 時 間 勤 務 等 に 関 する 取 り 扱 いについて 定 めるものである ( 適 用 対 象 者 ) 第 2 章 育 児 休 業 制 度 第 2 条 育

More information

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則 国 立 大 学 法 人 東 京 医 科 歯 科 大 学 育 児 休 業 等 規 則 平 成 16 年 4 月 1 日 規 則 第 3 3 号 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は 国 立 大 学 法 人 東 京 医 科 歯 科 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 規 程 第 2 号 以 下 就 業 規 則 という ) 第 37 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 国

More information

- 141 - 地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

- 141 - 地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休 - 140 - 地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 12 月 24 日 法 律 第 110 号 ) 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 4 年 新 潟 県 条 例 第 4 号 ) 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 4 年 3 月 30 日 人 委 規 則 第 14-1 号 ) 育 児 休

More information

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは 財 団 法 人 大 分 県 文 化 スポーツ 振 興 財 団 プロパー 職 員 給 与 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 財 団 法 人 大 分 県 文 化 スポーツ 振 興 財 団 職 員 就 業 規 程 ( 以 下 就 業 規 程 という ) 第 31 条 の 規 定 に 基 づき プロパー 職 員 の 給 与 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする

More information

制 度 名 制 度 の 主 旨 休 業 等 ( 無 給 短 時 間 勤 務 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 施 行 ) 3 歳 未 満 ( 3 歳 に 達 す る 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )ま で)の 子 を 養 育 す る 職 員 が 一 定 期 間 休 業 することを 認 め られ

制 度 名 制 度 の 主 旨 休 業 等 ( 無 給 短 時 間 勤 務 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 施 行 ) 3 歳 未 満 ( 3 歳 に 達 す る 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )ま で)の 子 を 養 育 す る 職 員 が 一 定 期 間 休 業 することを 認 め られ ~ 子 どもが 生 まれた( 生 まれる) 教 職 員 の 皆 さんへ ~ 子 育 て に 関 す る 休 暇 制 度 等 の 概 要 教 職 員 の 子 育 てを 支 援 するため 次 のような 休 暇 や 休 業 の 制 度 があります 子 どもが 生 まれる 女 性 職 員 だけでなく 父 親 になった(なる 予 定 の) 男 性 職 員 も こうした 休 暇 制 度 等 を 活 用 しながら

More information

Taro-◆220630育児休業規程.jtd

Taro-◆220630育児休業規程.jtd 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 職 員 育 児 休 業 等 規 程 平 成 1 8 年 4 月 1 日 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 規 程 第 36 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 公 立 大 学 法 人 滋 賀 県 立 大 学 就 業 規 則 ( 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 41 条 および 公 立 大 学 法 人 滋 賀

More information

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又 群 馬 県 市 町 村 会 館 管 理 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 平 成 5 年 4 月 1 日 条 例 第 2 号 改 正 平 成 5 年 6 月 8 日 条 例 第 1 号 平 成 7 年 3 月 31 日 条 例 第 4 号 平 成 12 年 2 月 15 日 条 例 第 1 号 平 成 12 年 11 月 10 日 条 例 第 2 号 平 成 14 年 2

More information

Taro-%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E8%81%B

Taro-%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E8%81%B 務 第 864 号 会 第 972 号 平 成 23 年 12 月 28 日 各 所 属 長 殿 岐 阜 県 警 察 本 部 長 警 察 職 員 の 育 児 休 業 等 の 取 扱 要 領 の 制 定 について これまで 警 察 職 員 の 育 児 休 業 等 の 取 扱 いについては 警 察 職 員 の 育 児 休 業 等 の 取 扱 いに ついて ( 平 成 22 年 9 月 1 日 付 け 務

More information

公平委員会設置条例

公平委員会設置条例 熊 本 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 熊 本 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 19 年 条 例 第 13 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 1 条 中 法 を 育 児 休 業 法 に 改 め

More information

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0 長 岡 技 術 科 学 大 学 出 産 子 育 てのための 手 続 パンフレット 総 務 課 平 成 26 年 4 月 現 在 1. 職 務 専 念 義 務 免 除 について 妊 娠 12 週 以 降 又 は 出 産 後 1 年 を 経 過 しない 職 員 ( )が, 医 師 又 は 助 産 師 から 指 示 を 受 け, 保 健 指 導 又 は 健 康 診 査 を 受 けるため 通 院 する 等

More information

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで 定 年 後 再 雇 用 職 員 就 業 規 則 01- 一 般 -00006 平 成 13 年 4 月 1 日 改 正 03- 一 般 -00030 平 成 15 年 12 月 4 日 改 正 06- 一 般 -00117 平 成 18 年 4 月 1 日 改 正 09- 一 般 -00109 平 成 21 年 4 月 1 日 改 正 10- 一 般 -00258 平 成 22 年 6 月 30 日

More information

件名

件名 湖 北 地 域 消 防 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 趣 旨 ) 平 成 18 年 4 月 1 日 条 例 第 15 号 改 正 平 成 20 年 3 月 3 日 条 例 第 2 号 平 成 22 年 3 月 29 日 条 例 第 5 号 平 成 22 年 8 月 26 日 条 例 第 8 号 平 成 22 年 11 月 25 日 条 例 第 12 号 平 成 23

More information

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務 定 年 制 職 員 ( 研 究 系 ) 給 与 規 程 ( 平 26 規 程 第 75 号 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 海 洋 研 究 開 発 機 構 ( 以 下 機 構 とい う )の 定 年 制 職 員 ( 研 究 系 ) 就 業 規 程 ( 平 25 規 程 第 80 号 以 下 就

More information

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口 国 立 大 学 法 人 横 浜 国 立 大 学 年 俸 制 教 職 員 給 与 規 則 ( 平 成 19 年 3 月 27 日 規 則 第 56 号 ) 改 正 平 成 19 年 11 月 29 日 規 則 第 130 号 平 成 20 年 2 月 28 日 規 則 第 14 号 平 成 20 年 3 月 27 日 規 則 第 56 号 平 成 21 年 5 月 29 日 規 則 第 67 号 平

More information

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という ) 国 立 大 学 法 人 電 気 通 信 大 学 職 員 育 児 休 業 等 規 程 平 成 16 年 4 月 1 日 改 正 平 成 18 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 3 日 平 成 21 年 6 月 23 日 平 成 22 年 3 月 19 日 平 成 22 年 11 月 30 日 平 成 23 年 3 月 29 日 平 成 24 年 3 月 30 日 平 成 26 年 12 月

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20904588F582CC88E78E998B788BC693998FF097E15F81693232944E31318C8E333093FA816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20904588F582CC88E78E998B788BC693998FF097E15F81693232944E31318C8E333093FA816A> 滋 賀 県 市 町 村 職 員 研 修 センター 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 [ 平 成 14 年 4 月 1 日 滋 賀 県 市 町 村 職 員 研 修 センター 条 例 第 8 号 ] 改 正 平 成 15 年 2 月 17 日 条 例 第 2 号 平 成 18 年 2 月 17 日 条 例 第 1 号 平 成 20 年 2 月 29 日 条 例 第 2 号 平 成 21

More information

議案第   号

議案第   号 議 案 第 149 号 宝 塚 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 宝 塚 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のとおり 制 定 するもの とする 平 成 26 年 (2014 年 )12 月 9 日 提 出 宝 塚 市 長 中 川 智 子 宝 塚 市

More information

国立大学法人東京医科歯科大学職員の労働時間、休暇等に関する規則(案)

国立大学法人東京医科歯科大学職員の労働時間、休暇等に関する規則(案) 国 立 大 学 法 人 東 京 医 科 歯 科 大 学 職 員 の 労 働 時 間 休 暇 等 に 関 する 規 則 平 成 16 年 4 月 1 日 規 則 第 4 3 号 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は 国 立 大 学 法 人 東 京 医 科 歯 科 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 規 程 第 2 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という

More information

育 児 休 業 をすることができる ただし 期 間 付 職 員 にあっては 育 児 休 業 の 申 出 時 点 に おいて 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 する 者 に 限 り 育 児 休 業 をすることができる (1) 当 初 の 雇 用 開 始 日 より 引 き 続 き 雇 用 された 期

育 児 休 業 をすることができる ただし 期 間 付 職 員 にあっては 育 児 休 業 の 申 出 時 点 に おいて 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 する 者 に 限 り 育 児 休 業 をすることができる (1) 当 初 の 雇 用 開 始 日 より 引 き 続 き 雇 用 された 期 国 立 大 学 法 人 高 知 大 学 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 平 成 16 年 4 月 1 日 規 則 第 3 8 号 最 終 改 正 平 成 26 年 9 月 24 日 規 則 第 30 号 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 国 立 大 学 法 人 高 知 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 以 下 就 業 規 則 という ) 第 55 条 国

More information

Microsoft Word - 16 育児休業手当金(16ikukyuu.pdf)最終版

Microsoft Word - 16 育児休業手当金(16ikukyuu.pdf)最終版 育 児 休 業 手 当 金 1 支 給 要 件 組 合 員 が 育 児 休 業 を 取 得 したときに 支 給 する 2 支 給 期 間 (1) (2) 以 外 の 場 合 は 育 児 休 業 を 開 始 した 日 から 育 児 休 業 に 係 る 子 が1 歳 に 達 する 日 ( 1)( 育 児 休 業 に 係 る 子 が1 歳 に 達 する 日 前 に 育 児 休 業 が 終 了 した 場 合

More information

1 女 性 職 員 の 妊 娠 から 出 産 までの 休 暇 制 度 等 (1) 妊 娠 中 の 休 暇 制 度 等 女 性 職 員 が 妊 娠 した 場 合 に 母 性 の 健 康 維 持 や 出 産 のための 休 暇 制 度 があります 妊 産 婦 保 健 指 導 健 康 診 査 休 暇 妊 娠

1 女 性 職 員 の 妊 娠 から 出 産 までの 休 暇 制 度 等 (1) 妊 娠 中 の 休 暇 制 度 等 女 性 職 員 が 妊 娠 した 場 合 に 母 性 の 健 康 維 持 や 出 産 のための 休 暇 制 度 があります 妊 産 婦 保 健 指 導 健 康 診 査 休 暇 妊 娠 沖 縄 県 職 員 のための 子 育 てハンドブック 22 年 3 月 総 務 部 人 事 課 1 女 性 職 員 の 妊 娠 から 出 産 までの 休 暇 制 度 等 (1) 妊 娠 中 の 休 暇 制 度 等 女 性 職 員 が 妊 娠 した 場 合 に 母 性 の 健 康 維 持 や 出 産 のための 休 暇 制 度 があります 妊 産 婦 保 健 指 導 健 康 診 査 休 暇 妊 娠 中

More information

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和 福 山 市 私 立 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 家 庭 の 所 得 状 況 に 応 じて 保 護 者 の 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 るとともに, 公 私 立 幼 稚 園 間 の 保 護 者 負 担 の 格 差 の 是 正 を 図 るため, 予 算 の 範 囲 内 において 福 山 市 が 行 う 私 立 幼 稚 園 就 園 奨

More information

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を 産 休 等 代 替 職 員 制 度 実 施 要 綱 第 1 性 格 及 び 目 的 産 休 等 代 替 職 員 制 度 は 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 又 は 傷 病 のため 長 期 間 にわたって 継 続 する 休 暇 を 必 要 とする 場 合 その 職 員 の 職 務 を 行 わせるための 産 休 等 代 替 職 員 を 当 該 児 童 福 祉 施 設 等 の 長 が

More information

素 案

素 案 職 員 のための 子 育 て 応 援 ハンドブック 平 成 27 年 10 月 高 崎 市 総 務 部 職 員 課 はじめに 働 きながら 子 どもを 産 み 育 てていくためには 家 族 の 協 力 が 何 より 大 切 ですが 子 育 て の 大 切 さを 理 解 し 支 援 する 職 場 環 境 も 重 要 です 高 崎 市 では 男 性 女 性 を 問 わず 子 育 て 中 の 職 員 も

More information

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 平 成 20 年 3 月 31 日 告 示 第 19 号 改 正 平 成 20 年 7 月 7 日 告 示 第 46 号 平 成 21 年 3 月 31 日 告 示 第 25 号 平 成 21 年 8 月 3 日 告 示 第 46 号 平 成 22 年 3 月 24 日 告 示 第 17 号 平 成 23 年 6 月 28 日 告 示

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208B9E937391E58A7782CC88E78E998E78898791CC90A782C982C282A282C481698FED8BCE816A323031332E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208B9E937391E58A7782CC88E78E998E78898791CC90A782C982C282A282C481698FED8BCE816A323031332E646F6378> ( 教 職 員 ) 育 児 を 行 う 教 職 員 への 支 援 ( 多 様 な 働 き 方 の 提 案 ) 休 業 制 度 1. 育 児 休 業 (3 歳 の 誕 生 日 の 前 日 まで) 育 児 介 護 規 程 第 3 条 休 業 し 職 務 を 離 れて 子 を 養 育 できる 制 度 です 2. 育 児 短 時 間 勤 務 ( 小 学 校 3 学 年 の 終 期 まで) 育 児 介 護 規

More information

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】 特 定 任 期 付 職 員 ( 特 定 事 務 ) 給 与 規 程 平 成 20 年 3 月 31 日 平 成 19 年 度 規 程 第 56 号 一 部 改 正 平 成 21 年 3 月 31 日 平 成 20 年 度 規 程 第 45 号 一 部 改 正 平 成 21 年 12 月 1 日 平 成 21 年 度 規 程 第 42 号 一 部 改 正 平 成 22 年 3 月 31 日 平 成 21

More information

Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc

Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc 川 崎 市 立 学 校 の 市 費 負 担 教 員 の 出 産 及 び 育 児 休 業 に 伴 う 代 替 教 員 の 臨 時 的 任 用 等 に 関 する 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 川 崎 市 立 学 校 の 市 費 負 担 教 員 に 係 る 産 休 代 替 教 員 及 び 育 休 代 替 教 員 の 臨 時 的 任 用 勤 務 時 間 給 与 等 に 関 し 必 要

More information

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章 第 4 章 金 要 件 と 金 額 1 ( 高 齢 になった 場 合 に 受 け 取 れる 金 ) 要 件 1 受 資 格 期 間 保 険 料 納 付 済 期 間 と 保 険 料 免 除 期 間 を 合 わせて25 以 上 あること (ただし 金 額 には 反 映 されないが 受 資 格 期 間 には 算 入 される 合 算 対 象 期 間 があります) 消 費 税 が 引 き 上 げられる 27

More information

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか? 児 童 手 当 Q&A ~ 平 成 24 年 4 月 から 新 しい 児 童 手 当 が 始 まります!~ 厚 生 労 働 省 Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手

More information

平成16年度

平成16年度 平 成 28 年 度 町 県 民 税 申 告 書 の 書 き 方 ( 説 明 ) ご 自 分 で 申 告 書 を 記 入 される 方 はこの 書 き 方 を 参 考 に 申 告 書 に 記 入 のうえ 申 告 会 場 にお 持 ちくだ さい 申 告 期 限 は3 月 5 日 です 説 明 をよくお 読 みになり それぞれ 記 入 のうえ 申 告 相 談 日 においで ください この 申 告 をされないと

More information

育休代替任期付職員制度について

育休代替任期付職員制度について 市 原 市 育 休 代 替 任 期 付 職 員 制 度 の 手 引 き 1 制 度 の 趣 旨 について Q1. 育 休 代 替 任 期 付 職 員 とは どのような 職 員 ですか? A1. 育 休 代 替 任 期 付 職 員 とは 育 児 休 業 を 取 得 する 職 員 にかわって 期 間 限 定 で 勤 務 する 職 員 です もう 少 し 解 説 地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の 支 給 等 に 関 する 特 別 措 置 法 の 概 要 配 付 資 料 趣 旨 現 下 の 子 ども 及 び 子 育 て 家 庭 をめぐる 状 況 に 鑑 み 平 成 24 年 度 からの 恒 久 的 な 子 どものための 金 銭 の 給 付 の 制 度 に 円 滑 に 移 行 できるよう 平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の

More information

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E> 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 18 年 3 月 22 日 規 則 第 23 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 規 則 第 52 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 38 条 の 規 定 に 基 づき 国 立 大

More information

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱 川 越 市 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 交 付 要 綱 川 越 市 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 交 付 要 綱 ( 平 成 21 年 7 月 3 日 決 裁 )の 全 部 を 改 正 する ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 保 護 者 の 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 るため 私 立 幼 稚 園 又 は 無 認 可 幼 稚 園 に 在 園 する

More information

( 月 額 で 支 給 されるもの) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 ( 1 2) 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 等 1 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 又 は 休 業 手 当 金 ( 以 下 傷 病 手 当 金 等 という ) と 報 酬 との 調 整 につい

( 月 額 で 支 給 されるもの) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 ( 1 2) 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 等 1 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 又 は 休 業 手 当 金 ( 以 下 傷 病 手 当 金 等 という ) と 報 酬 との 調 整 につい 1 休 業 給 付 と 報 酬 との 調 整 (1) 調 整 方 法 の 変 更 点 標 準 報 酬 制 導 入 前 は 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 休 業 手 当 金 育 児 休 業 手 当 金 又 は 介 護 休 業 手 当 金 の 支 給 期 間 に 係 る 給 料 の 全 部 又 は 一 部 を 受 ける 場 合 には その 受 ける 金 額 の 限 度 で 調 整 を 行 う

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20483238906C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20483238906C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378> が30 ア されたとき(フルタイムの 再 雇 用 職 員 として 採 用 されたときを 含 む ) 人 事 異 動 に 伴 う 提 類 ( 共 済 組 合 互 助 会 関 係 ) 取 組 共 済 組 合, 互 助 会 の 資 格 取 得 の 届 出 1 船 得 合 員 届 員 提 出 書 当 採 組 ( 書 会 員 ) 資 格 用 合 資 格 取 得 員 届 ( 出 会 員 ) 前 人 給 通 歴

More information

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正) 国 立 大 学 法 人 熊 本 大 学 年 俸 制 適 用 職 員 給 与 規 則 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 - 第 7 条 ) 第 2 章 基 本 年 俸 給 の 決 定 ( 第 8 条 - 第 11 条 ) 第 3 章 業 績 給 ( 第 12 条 第 13 条 ) 第 4 章 手 当 ( 第 14 条 - 第 40 条 ) 第 5 章 給 与 の 特 例 等 ( 第 41 条

More information

Taro-【27教育庁版】両立支援ハンドブック

Taro-【27教育庁版】両立支援ハンドブック 両 立 支 援 ハンドブック ~ 働 くパパママ 子 育 て 応 援 プラン~ 平 成 27 年 9 月 沖 縄 県 教 育 委 員 会 教 育 庁 総 務 課 目 次 1 妊 娠 したら (1) 妊 産 婦 保 健 指 導 健 康 診 査 休 暇 p1 (2) 妊 娠 障 害 休 暇 p1 (3) 妊 婦 通 勤 緩 和 休 暇 p2 (4) 妊 娠 中 の 休 息 又 は 補 食 のための 職

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

組合員・会員資格の得喪等について

組合員・会員資格の得喪等について 欠 勤 休 業 等 で 給 与 が 減 額 又 は 無 給 になったとき 共 済 1 傷 病 手 当 金 傷 病 手 当 金 附 加 金 組 合 員 が 公 務 によらない 病 気 やけがによる 療 養 のため 引 き 続 き 勤 務 ができない 場 合 で その 期 間 内 に 給 与 の 全 部 又 は 一 部 が 支 給 されないとき その 間 の 経 済 的 損 失 を 補 てんし 生 活

More information

国立大学法人島根大学職員の育児休業等に関する規程

国立大学法人島根大学職員の育児休業等に関する規程 国 立 大 学 法 人 島 根 大 学 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 程 ( 平 成 16 年 島 大 規 則 第 17 号 ) ( 平 成 16 年 4 月 1 日 制 定 ) 平 成 16 年 10 月 27 日 一 部 改 正 平 成 17 年 3 月 8 日 一 部 改 正 平 成 17 年 6 月 22 日 一 部 改 正 平 成 18 年 3 月 22 日 一 部 改

More information

目  次

目  次 年 金 手 当 について 障 害 基 礎 年 金 公 的 年 金 制 度 に 加 入 している 期 間 中 に 被 った 傷 病 により 障 害 者 になった 場 合 に 年 金 や 一 時 金 が 支 給 されます( 申 請 は 原 則 65 歳 までとなりま) 制 度 の 種 類 支 給 要 件 年 金 額 中 央 窓 口 センター 国 民 年 金 係 823-9439 国 民 年 金 障 害

More information

公立大学法人秋田県立大学給与規程(案)

公立大学法人秋田県立大学給与規程(案) 公 立 大 学 法 人 秋 田 県 立 大 学 給 与 規 程 平 成 18 年 4 月 1 日 規 程 第 19 号 改 正 平 成 20 年 4 月 1 日 改 正 平 成 21 年 1 月 17 日 改 正 平 成 22 年 4 月 1 日 改 正 平 成 22 年 8 月 4 日 改 正 平 成 22 年 10 月 1 日 改 正 平 成 22 年 12 月 22 日 改 正 平 成 23

More information

Taro-★H26育児休業Q&A(H26改訂版)県立学校版

Taro-★H26育児休業Q&A(H26改訂版)県立学校版 育 児 休 業 Q&A 平 成 26 年 改 定 県 立 学 校 版 教 育 人 事 課 目 次 育 児 休 業 の 意 義 目 的 1 Q1 育 児 休 業 の 目 的 は? Q2 育 児 休 業 を 取 得 することによってどういう 効 果 があるの? 育 児 休 業 をすることができる 職 員 2 Q3 誰 でも 育 児 休 業 をすることができるの? Q4 育 児 休 業 中 の 身 分 はどうなるの?

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB81694832355B315D2E312E318160816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB81694832355B315D2E312E318160816A2E646F63> 退 職 所 得 に 対 する 住 民 税 の 特 別 徴 収 の 手 引 ( 平 成 25 年 1 月 1 日 以 降 適 用 ) 愛 知 県 清 須 市 - 1 - は じ め に 個 人 の 住 民 税 は 納 税 義 務 者 の 前 年 中 の 所 得 を 課 税 標 準 としてその 翌 年 に 課 税 するいわゆる 前 年 所 得 課 税 をたてまえとしておりますが 退 職 所 得 に 対

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱 余 市 町 私 立 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 交 付 要 綱 1 この 要 綱 は 私 立 幼 稚 園 の 設 置 者 が 保 育 料 等 の 減 免 をする 場 合 に 余 市 町 が 行 う 私 立 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 の 交 付 について 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする 2 この 要 綱 でいう ひとり 親 世 帯 等 とは 保 護 者 又

More information

部 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) 参 事 官 首 席 監 察 官 警 務 部 長 参 事 所 属 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) そ の 他 の 職 員 所 属 長 2 指 定 権 者 は 勤 務 指 定 を 行 ったときは 職 員 に 対 し 速 やかにこれを 明 示 す

部 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) 参 事 官 首 席 監 察 官 警 務 部 長 参 事 所 属 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) そ の 他 の 職 員 所 属 長 2 指 定 権 者 は 勤 務 指 定 を 行 ったときは 職 員 に 対 し 速 やかにこれを 明 示 す 山 口 県 警 察 に 勤 務 する 職 員 の 勤 務 時 間 休 日 及 び 休 暇 に 関 する 訓 令 平 成 7 年 3 月 31 日 本 部 訓 令 第 1 0 号 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 訓 令 は 職 員 の 勤 務 時 間 休 日 及 び 休 暇 に 関 する 条 例 ( 昭 和 28 年 山 口 県 条 例 第 11 号 以 下 勤 務 時 間 条 例 という ) 及

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2095BD90AC3231944E9378814094ED957D977B8ED28E918A6982C982C282A282C42E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2095BD90AC3231944E9378814094ED957D977B8ED28E918A6982C982C282A282C42E646F63> 健 康 保 険 被 扶 養 者 資 格 について 平 成 21 年 4 月 測 量 地 質 健 康 保 険 組 合 健 康 保 険 の 被 扶 養 者 資 格 について 健 康 保 険 では 被 保 険 者 だけでなく 被 扶 養 者 についても 病 気 やけが 出 産 または 死 亡 に 対 して 保 険 給 付 が 行 われ ます 被 扶 養 者 となるためには 一 定 の 条 件 ( 下 記

More information

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4) 独 立 行 政 法 人 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 ( 平 成 15 年 10 月 1 日 施 行 ) ( 平 成 19 年 3 月 1 日 改 正 ) ( 平 成 26 年 3 月 31 日 改 正 ) ( 平 成 26 年 5 月 31 日 改 正 ) ( 目 的 ) 第 1 条 独 立 行 政 法 人 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構

More information

障害福祉制度あらまし目次

障害福祉制度あらまし目次 4 年 金 手 当 障 害 基 礎 年 金 次 の 要 件 をすべて 満 たす 方 に 障 害 基 礎 年 金 が 支 給 されます 要 年 金 額 支 給 制 限 件 1 初 診 日 が 20 歳 前 であるか 初 診 日 において 国 民 年 金 に 加 入 中 の 方 もしくは 国 民 年 金 に 加 入 したことのある 60 歳 以 上 65 歳 未 満 で 日 本 国 内 に 住 所 がある

More information

給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 か 1 年 間 の 年 金 額 を 確 かめて 前 年 中 の 年 間 総 所 得 金 額 めてください ください を 確 かめてください 計 算 のしか

給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 か 1 年 間 の 年 金 額 を 確 かめて 前 年 中 の 年 間 総 所 得 金 額 めてください ください を 確 かめてください 計 算 のしか (5) 月 収 額 の 計 算 のしかた 月 収 額 を 計 算 する 前 に 次 のことを 確 かめてください (1)あなたの 同 居 親 族 または 同 居 しようとする 親 族 と 扶 養 親 族 の 数 は (2)あなたの 世 帯 の 総 収 入 金 額 または 総 所 得 金 額 は (3)あなたの 世 帯 は 収 入 基 準 に 合 ってますか (1) 同 居 親 族 扶 養 家 族 の

More information

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 嘱 託 等 就 業 規 則 平 成 16 年 4 月 1 日 16 規 程 第 11 号 改 正 平 成 17 年 3 月 31 日 17 規 程 第 17 号 平 成 17 年 10 月 27 日 17 規 程 第 37 号 平 成 18 年 3 月 22 日 18 規 程 第 4 号 平 成 18 年 11 月 27 日 18

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

ア. 市 長 事 務 部 及 び 行 政 委 員 会 等 の 状 況 職 員 数 給 与 費 (A) 給 料 期 末 勤 勉 その 他 の 手 当 手 当 計 (B) 17,942 (9) 73,455,664 29,765,941 25,618,225 128,839,830 ( 注 )1. 職

ア. 市 長 事 務 部 及 び 行 政 委 員 会 等 の 状 況 職 員 数 給 与 費 (A) 給 料 期 末 勤 勉 その 他 の 手 当 手 当 計 (B) 17,942 (9) 73,455,664 29,765,941 25,618,225 128,839,830 ( 注 )1. 職 第 2 章 職 員 の 給 与 勤 務 時 間 その 他 の 勤 務 条 件 の 状 況 地 方 公 務 員 の 給 与 は 国 や 他 の 地 方 公 共 団 体 の 職 員 民 間 企 業 の 従 業 員 の 給 与 等 を 考 慮 して 定 めることになっています 市 には 公 平 中 立 な 機 関 である 事 委 員 会 が 設 置 されており 事 委 員 会 は 毎 年 市 内 民 間

More information

学校事務の手引原稿

学校事務の手引原稿 概 要 子 を 養 する 職 員 継 続 的 な 勤 を 促 進 し 職 員 祉 増 進 を 図 るため 男 女 労 働 者 権 として 保 障 す るととも 行 政 円 滑 な 運 営 を 図 るため 一 定 期 間 職 従 せず 専 念 できる 制 度 である 関 係 法 方 公 員 共 済 組 合 法 第 42 53 54 70 70 条 2 114 条 2 ⑵ 公 立 共 済 組 合 定 款

More information

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ 1. 月 収 額 を 計 算 する 前 に 月 収 額 を 計 算 する 前 に 次 のことを 確 かめてください あなたの 同 居 親 族 又 は 同 居 しようとする 親 族 と 扶 養 親 族 の 数 は 何 人 ですか? 同 居 親 族 とは 入 居 しようとする 親 族 ( 本 人 を 除 く)のことをいいます 扶 養 親 族 とは 入 居 しようとする 扶 養 親 族 及 び 入 居 しない

More information

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_ 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 全 国 健 康 保 険 協 会 ( 以 下 協 会 という )の 職 員 ( 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 20 年 規 程 第 4 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 2 条 に 規 定 する 職 員 を いう )に 対 する 退 職 手 当 の 支 給

More information

Microsoft Word - 05_roumuhisaisoku

Microsoft Word - 05_roumuhisaisoku 医 療 介 護 ロボット 未 来 戦 略 事 業 における 労 務 費 の 計 算 に 係 る 実 施 細 則 ( 健 保 等 級 ルール) 平 成 26 年 9 月 公 益 財 団 法 人 鳥 取 県 産 業 振 興 機 構 平 成 26 年 9 月 以 降 に 実 施 される 医 療 介 護 ロボット 未 来 戦 略 事 業 ( 以 下 本 事 業 と いう )に 係 る 労 務 費 の 算 出

More information

職員退職手当規程

職員退職手当規程 電 力 広 域 的 運 営 推 進 機 関 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 27 年 4 月 1 日 施 行 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は, 電 力 広 域 的 運 営 推 進 機 関 就 業 規 則 ( 以 下 就 業 規 則 という ) 第 36 条 の 規 定 に 基 づき, 職 員 に 対 する 退 職 手 当 の 支 給 に 関 し 必 要 な

More information

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条 国 立 大 学 法 人 筑 波 技 術 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 17 年 10 月 3 日 規 程 第 50 号 最 終 改 正 平 成 24 年 10 月 24 日 規 程 第 26 号 国 立 大 学 法 人 筑 波 技 術 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は, 国 立 大 学 法 人 筑 波 技 術 大 学 職 員 就

More information

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 国 立 研 究 開 発 法 人 宇 宙 航 空 研 究 開 発 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 15-29 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 20-92 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日

More information

役員退職手当規程

役員退職手当規程 役 員 退 職 手 当 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 5 号 改 正 平 成 16 年 1 月 21 日 規 程 第 21 号 改 正 平 成 23 年 9 月 30 日 規 程 第 17 号 改 正 平 成 25 年 3 月 29 日 規 程 第 10 号 改 正 平 成 27 年 6 月 4 日 規 程 第 4 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 独 立

More information

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続 (7) 就 業 規 則 の 必 要 記 載 事 項 必 ず 記 載 しなければならない 事 項 ( 労 基 法 89 条 1 号 ~3 号 ) 1 始 業 終 業 時 刻 休 憩 時 間 休 日 休 暇 交 替 制 勤 務 をさせる 場 合 は 就 業 時 転 換 に 関 する 事 項 2 賃 金 の 決 定 計 算 及 び 支 払 の 方 法 賃 金 の 締 切 り 及 び 支 払 の 時 期 並

More information

<4D F736F F D2096F088F582CC8B8B975E814191DE90458EE B4997A B794EF82C98AD682B782E98B4B91A E352E3129>

<4D F736F F D2096F088F582CC8B8B975E814191DE90458EE B4997A B794EF82C98AD682B782E98B4B91A E352E3129> 国 立 大 学 法 人 室 蘭 工 業 大 学 役 員 の 給 与, 退 職 手 当, 紀 律, 旅 費 に 関 する 規 則 平 成 16 年 度 室 工 大 規 則 第 9 号 改 正 平 成 16 年 度 室 工 大 規 則 第 125 号 改 正 平 成 16 年 度 室 工 大 規 則 第 164 号 改 正 平 成 17 年 度 室 工 大 規 則 第 25 号 改 正 平 成 17 年

More information

スライド 1

スライド 1 平 成 28 年 度 市 県 民 税 の 計 算 方 法 ( 鳥 取 市 ) まず 計 算 の 全 体 の 流 れを 示 すと 以 下 のようになります 総 所 得 金 - 所 得 控 除 = ( 千 円 未 満 切 り 捨 て ) 課 税 標 準 所 得 割 の 税 率 6% 所 得 割 の 税 率 4% 算 出 調 整 税 控 均 等 割 所 得 割 - - + 控 除 除 = 算 出 調 整

More information

適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き 勤 務 時 間 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの える 雇 見 込 みが 雇 保 険 労 災 保 険 1 週 間 の 所 定 時 間 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 が20 時 間 以 上 かつ

適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き 勤 務 時 間 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの える 雇 見 込 みが 雇 保 険 労 災 保 険 1 週 間 の 所 定 時 間 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 が20 時 間 以 上 かつ 適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き える 雇 見 込 みが 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの 雇 保 険 労 災 保 険 諸 手 当 年 次 有 給 休 暇 その 他 休 暇 1 週 間 の 所 定 時 間 が20 時 間 以 上 か つ31 日 以 上 の 雇 見 込 みがあるこ と 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 (= 現 業

More information

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主 綾 瀬 市 国 民 健 康 保 険 出 産 育 児 一 時 金 直 接 支 払 制 度 取 扱 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 綾 瀬 市 国 民 健 康 保 険 事 務 取 扱 規 則 ( 昭 和 58 年 綾 瀬 市 規 則 第 2 5 号 以 下 規 則 という ) 第 14 条 第 2 項 に 規 定 する 被 保 険 者 等 が 病 院 診 療 所 又 は 助 産 所

More information

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 平 成 16 年 7 月 1 日 規 程 第 8 号 ) 最 終 改 正 平 成 27 年 4 月 1 日 ( 総 則 ) 第 1 条 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 職 員 に 対 する 退 職 手 当 の 支 給 については この 規 程 の 定 めるところによる

More information

別記

別記 富 山 大 学 における 授 業 料 その 他 の 費 用 に 関 する 規 則 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 18 年 4 月 1 日 改 正 平 成 18 年 9 月 21 日 改 正 平 成 19 年 4 月 1 日 改 正 平 成 20 年 4 月 1 日 改 正 平 成 21 年 4 月 1 日 改 正 平 成 22 年 4 月 1 日 改 正 平 成 27 年 4

More information

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日 年 1 年 制 度 の 概 要 1 長 期 給 付 の 種 類 ( 共 済 年 と 基 礎 年 の 種 類 ) 長 期 給 付 は 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 が 一 定 の 年 齢 に 達 したとき 病 気 やけがによっ て 障 害 の 状 態 になったとき 死 亡 したときなどに 給 付 され 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 とそ の 家 族 の 生 活 の 安

More information

1 現 行 制 度 からの 主 な 変 更 点 (1) 掛 金 負 担 金 等 の 計 算 方 法 の 変 更 ( 本 俸 ベース 標 準 報 酬 制 へ) (2) 料 率 の 一 本 化 ( 現 在 給 料 と 期 末 手 当 等 の 料 率 が 異 なっていたが 同 率 へ) (3) 市 長 特

1 現 行 制 度 からの 主 な 変 更 点 (1) 掛 金 負 担 金 等 の 計 算 方 法 の 変 更 ( 本 俸 ベース 標 準 報 酬 制 へ) (2) 料 率 の 一 本 化 ( 現 在 給 料 と 期 末 手 当 等 の 料 率 が 異 なっていたが 同 率 へ) (3) 市 長 特 標 準 報 酬 制 の 制 度 概 要 平 成 27 年 8 月 福 岡 市 職 員 共 済 組 合 1 現 行 制 度 からの 主 な 変 更 点 (1) 掛 金 負 担 金 等 の 計 算 方 法 の 変 更 ( 本 俸 ベース 標 準 報 酬 制 へ) (2) 料 率 の 一 本 化 ( 現 在 給 料 と 期 末 手 当 等 の 料 率 が 異 なっていたが 同 率 へ) (3) 市 長 特

More information

標準報酬制について

標準報酬制について 標 準 報 酬 制 の 概 要 について 平 成 27 年 7 月 23 日 公 立 学 校 共 済 組 合 東 京 支 部 福 利 厚 生 課 経 理 係 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 を 図 るための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 (H24.8.10 国 会 にて 成 立 ) 1 公 務 員 等 が 加 入 する 共 済 年 金 2 民 間

More information

職員のための

職員のための 職 員 のための 子 育 てサポートQ&A 平 成 27 年 8 月 改 訂 総 務 政 策 局 総 務 課 総 務 政 策 局 教 職 員 課 ~ 目 次 ~ 特 定 事 業 主 行 動 計 画 P6 Q1 Q2 北 海 道 教 育 委 員 会 職 員 子 育 て 支 援 行 動 計 画 とは 職 員 に 対 して どの 様 な 休 暇 や 給 付 等 の 支 援 を 行 っていますか 女 性 職

More information

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料 総 括 平 成 5 年 度 標 津 町 の 事 行 政 の 運 営 状 況 について () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 総 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 年 度 末 ) A B B/A 3 年 度 の 件 費 率 年 度 5,587 6,5,9 % % 8,5 87,75 3..6 () 職 員 給 与 費 の 状

More information

2 前 項 の 場 合 控 除 すべき 給 料 の1 時 間 あたりの 金 額 の 計 算 は 以 下 のとおりとする (1) 月 給 の 場 合 基 本 給 1か 月 平 均 所 定 労 働 時 間 数 ( ) (365- 年 間 所 定 休 日 日 数 ) 1 日 の 所 定 労 働 時 間 =

2 前 項 の 場 合 控 除 すべき 給 料 の1 時 間 あたりの 金 額 の 計 算 は 以 下 のとおりとする (1) 月 給 の 場 合 基 本 給 1か 月 平 均 所 定 労 働 時 間 数 ( ) (365- 年 間 所 定 休 日 日 数 ) 1 日 の 所 定 労 働 時 間 = 2 給 与 規 程 関 係 この 項 目 では 就 業 規 則 の 給 与 に 関 する 事 項 について 別 に 定 めた 給 与 規 程 として 参 考 例 を 記 載 しています 法 人 会 給 与 規 程 ( 参 考 例 ) ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は, 就 業 規 則 第 条 の 規 程 に 基 づき 職 員 の 給 与 に 関 する 必 要 な 事 項 を 定 めることを

More information

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf 障 精 発 0124 第 2 号 平 成 26 年 1 月 24 日 各 都 道 府 県 知 事 指 定 都 市 市 長 殿 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 障 害 保 健 福 祉 部 精 神 障 害 保 健 課 長 ( 公 印 省 略 ) 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 診 断 書 の 記 入 に 当 たって 留 意 すべき 事 項 について 等 の について 今 般 精

More information

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3 1. 障 害 年 金 制 度 等 (1) 障 害 年 金 障 害 年 金 は 疾 病 又 は 負 傷 し これらに 起 因 する 傷 病 について 一 定 の 障 がい 等 級 に 該 当 する 程 度 の 障 がいの 状 態 にある 時 に 支 給 される 公 的 年 金 制 度 です 支 給 要 件 障 がいの 原 因 となった 傷 病 の 症 状 を 初 めて 医 師 に 診 察 してもらった

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information