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1 F A Q (よくあるお 問 合 せ) (1)FAQ(よくあるお 問 合 せ)NPO 法 人 設 立 編 FAQ 2 (2)FAQ(よくあるお 問 合 せ)NPO 法 人 運 営 編 FAQ 8 (3)FAQ(よくあるお 問 合 せ) 認 定 NPO 法 人 編 FAQ 17 FAQ- 1

2 FAQ(よくあるお 問 合 せ) NPO 法 人 設 立 編 Q1 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )を 設 立 したいのですが 柏 原 市 では 申 請 前 の 事 前 相 談 を 行 っておりますので ご 利 用 ください 設 立 総 会 を 開 く 前 に できれば 定 款 設 立 趣 旨 書 2ヶ 年 分 の 事 業 計 画 書 及 び 活 動 予 算 書 を 作 成 の 上 アポイントをとってくださるようお 願 いします (P2 参 照 ) Q2 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ) 設 立 申 請 は 郵 送 でもできますか 原 則 として 持 参 をお 願 いしていますが 郵 送 でも 受 け 付 けています 柏 原 市 安 堂 町 1 番 55 号 柏 原 市 政 策 推 進 部 市 民 ふれあい 課 なお 柏 原 市 では 申 請 前 の 事 前 相 談 を 行 っておりますので ご 利 用 ください 事 前 相 談 をご 利 用 される 場 合 は 設 立 総 会 を 開 く 前 に できれば 定 款 設 立 趣 旨 書 2ヶ 年 分 の 事 業 計 画 書 及 び 活 動 予 算 書 を 作 成 の 上 アポイントをとってくださるようお 願 いします (P2 参 照 ) Q3 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ) 設 立 申 請 書 の 収 受 証 明 書 の 発 行 はできますか 収 受 証 明 書 は 発 行 していませんが 申 請 書 や 届 出 書 の 控 えが 必 要 な 場 合 は コピーを 持 参 いただくと 窓 口 で 申 請 書 のコピーに 受 付 印 を 押 してお 渡 しします 郵 送 で 書 類 を 提 出 される 場 合 は 80 円 切 手 を 貼 付 した 返 信 用 封 筒 (あて 先 を 記 載 したもの) コピーを 入 れていただきましたら 受 付 印 を 押 して 返 送 いたします なお 上 記 の 受 付 印 は 書 類 をお 預 かりした 際 に 押 印 するものです 必 ずしも 受 理 日 ではないのでご 注 意 下 さい 提 出 して 頂 いた 書 類 の 形 式 審 査 等 を 行 なった 後 柏 原 市 で 書 類 を 受 理 (この 日 から 2 ヶ 月 間 市 民 の 縦 覧 に 供 します )します Q4 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ) 設 立 申 請 に 手 数 料 は 必 要 ですか 手 数 料 は 必 要 ありません Q5 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ) 設 立 を 申 請 してから 認 証 されるまで どのくらいの 期 間 がかかりますか 原 則 として 申 請 後 4ヶ 月 以 内 に 認 証 又 は 不 認 証 の 決 定 が 行 われます (P18 参 照 ) Q6 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ) 設 立 申 請 中 に NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )と 名 乗 ることはでき ますか できません NPO 法 ( 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 )では NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )でない 者 がNP O 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )を 名 乗 った 場 合 10 万 円 以 下 の 過 料 の 対 象 となります (P11 参 照 ) Q7 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )を 設 立 するためには 資 金 や 財 産 は 必 要 ですか 設 立 時 の 基 本 財 産 や 過 去 の 活 動 実 績 の 有 無 などは NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 設 立 要 件 ではあり ませんので 必 要 ありません (P4 参 照 ) Q8 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 名 称 に 制 約 はありませんか FAQ- 2

3 他 の 法 律 で 使 用 が 禁 止 されている 名 称 ( 社 会 福 祉 法 人 学 校 法 人 等 )や 公 序 良 俗 に 反 する 名 称 は 使 用 できません なお 既 存 の NPO 法 人 と 同 じ 名 称 をもつことに 法 令 上 の 制 限 はありませんが 市 民 の 誤 解 を 招 きやすいことからできるだけ 避 けるべきでしょう また NPO 法 人 の 名 称 として 登 記 できない 符 号 が あります 詳 細 については 管 轄 の 法 務 局 ( 登 記 所 )で 確 認 してください (P52 参 照 ) Q9 自 宅 や 会 社 をNPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 事 務 所 にできますか 自 宅 ( 個 人 の 住 宅 )であっても その NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 事 業 活 動 の 中 心 となる 場 所 で 一 般 的 に NPO 法 人 の 代 表 者 ( 責 任 者 )が 所 在 して その 場 所 で 継 続 的 に 業 務 が 行 われるのであれば 事 務 所 とすることは 可 能 です 個 人 の 住 宅 を 主 たる 事 務 所 にする 場 合 は そこに 事 業 報 告 書 等 を 備 え 置 き 社 員 (NPO 法 人 の 構 成 員 であ り 総 会 において 議 決 権 を 有 する 自 然 人 や 団 体 ( 法 人 含 む)のこと)や 利 害 関 係 人 (NPO 法 人 と 取 引 等 の 契 約 関 係 がある 者 など)からの 閲 覧 請 求 に 対 応 することが 可 能 であることが 必 要 です また 所 轄 庁 や 利 害 関 係 者 などが 連 絡 を 取 れること( 郵 便 が 届 くことや 電 話 がつながることなど)も 当 然 必 要 となります (P1 P9 参 照 ) Q10 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 特 定 非 営 利 活 動 の 種 類 が 複 数 にわたっても 問 題 ないですか 問 題 はありません ただし 定 款 に 定 める 目 的 と 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 ( 法 人 の 目 的 を 達 成 する ために 行 う 事 業 ) の 間 で 整 合 がとれている 必 要 があります 活 動 の 種 類 が 多 いから 良 いとか 1つしかな いから 悪 いというものではなく 自 分 たちのミッションが 何 か そのミッションを 実 現 するための 活 動 ( 事 業 )がどの 活 動 の 種 類 に 該 当 するのか という 視 点 で 選 んでください (P4 参 照 ) Q11 特 定 非 営 利 活 動 事 業 とその 他 の 事 業 の 違 いは 何 ですか 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 とは NPO 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 行 う 活 動 です その 他 の 事 業 とは それ 以 外 の 本 来 の 目 的 と 直 接 の 関 係 がない 事 業 例 えば 運 営 財 源 の 確 保 を 目 的 とした 事 業 や 会 員 の 相 互 扶 助 事 業 など のことをいいます( 平 成 15 年 の 改 正 NPO 法 ( 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ) 施 行 前 は そ の 他 の 事 業 は 収 益 事 業 と 呼 ばれていました ) 利 益 を 得 る 事 業 であっても 法 人 の 目 的 を 達 成 する ために 行 うものであれば 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 となります また 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 と その 他 の 事 業 の 区 別 に 関 わらず 物 を 仕 入 れて 販 売 するような 特 定 の34 業 種 については 法 人 税 法 上 収 益 事 業 とみなされて 課 税 される 場 合 があります 詳 細 については 国 税 庁 ( 税 務 署 )で 確 認 ください (P5 P12 参 照 ) Q12 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )が 非 営 利 法 人 である 以 上 収 入 を 得 る 事 業 を 行 ったり 利 益 を 得 ると 問 題 になるのでしょうか NPO 法 ( 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 )でいう 非 営 利 とは 活 動 により 得 た 利 益 を 構 成 員 ( 役 員 や 社 員 ) に 分 配 することができない( 内 部 分 配 の 禁 止 ) という 意 味 であり 収 入 を 得 る 事 業 を 行 うことや 活 動 に よって 利 益 が 出 ること 自 体 は 問 題 ではありません ただし 活 動 により 得 た 利 益 を 構 成 員 ( 役 員 や 社 員 )に 分 配 することはできないことから それらは 次 年 度 の 活 動 のために 繰 り 越 すことになります また 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 と その 他 の 事 業 の 区 別 に 関 わらず 物 を 仕 入 れて 販 売 するような 特 定 の34 業 種 については 法 人 税 法 上 収 益 事 業 とみなされて 課 税 される 場 合 がありますので ご 注 意 ください なお NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )を 解 散 する 際 の 残 余 財 産 の 帰 属 先 は NPO 法 に 定 める 法 人 ( 国 地 方 公 共 団 体 又 は 定 款 で 定 める NPO 法 人 等 )に 限 定 さ れています (P10 参 照 ) FAQ- 3

4 Q13 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 社 員 とはどういう 立 場 の 人 ですか NPO 法 ( 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ) 上 の 社 員 とは NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 構 成 員 であり 総 会 において 議 決 権 を 有 する 自 然 人 や 団 体 ( 法 人 含 む)のことをいいます 一 般 的 には 正 会 員 と 呼 んでい る NPO 法 人 が 多 いようです なお よく 社 員 と 会 員 を 混 同 される 方 がいらっしゃいますが 会 員 イコール 社 員 ではありません 会 員 には 大 きく 言 えば3つの 種 別 があります 1つは 一 般 的 には 正 会 員 と 呼 ばれる NPO 法 に 定 める 社 員 (NPO 法 人 の 構 成 員 ) であり もう1つは NPO 法 人 が 定 める 社 員 以 外 の 会 員 一 般 的 には 賛 助 会 員 と 呼 ばれる NPO 法 人 のサポ ーターです 最 後 に NPO 法 人 によっては 社 員 以 外 の 会 員 として サービスを 円 滑 に 提 供 するために サービスの 利 用 者 を 会 員 として 定 めているところもあります (P5 参 照 ) Q14 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 会 員 に 対 して 入 会 金 や 会 費 は 必 ず 徴 収 する 必 要 がありますか また 金 額 に 制 限 はありますか 会 員 に 対 する 入 会 金 や 会 費 は 必 ず 徴 収 しなければならないというものではありませんが 徴 収 する 場 合 に は NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 運 営 という 観 点 から 重 要 な 収 入 源 のひとつとしてその 金 額 を 決 定 することとなります なお 徴 収 する 会 費 が 高 額 な 場 合 ( 所 轄 庁 が 社 会 通 念 にしたがって 個 別 に 判 断 )は 会 員 の 種 別 によってその 額 に 制 限 がありますので ご 注 意 ください (P5 参 照 ) 正 会 員 賛 助 会 員 サービス 利 用 会 員 Q15 会 員 種 別 の 例 NPO 法 ( 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 )に 定 め るNPO 法 人 の 構 成 員 であり 総 会 におい て 議 決 権 を 有 する 自 然 人 や 団 体 ( 法 人 含 む )のこと NPO 法 に 定 める 社 員 以 外 の 会 員 であり 法 人 のサポーターのこと サービスを 円 滑 に 提 供 するために 利 用 者 を 会 員 としている 例 がある FAQ- 4 注 意 点 正 会 員 ( 社 員 )の 入 退 会 に 不 当 な 条 件 をつけるこ とはできません したがって 入 会 金 や 会 費 が 高 額 であり このことが 正 会 員 ( 社 員 )の 加 入 の 自 由 に 対 する 不 当 な 制 限 とみなされる 場 合 は 認 証 さ れません NPO 法 人 のサポーターですので 入 会 金 や 会 費 の 金 額 に 制 限 はありません NPO 法 人 は 不 特 定 多 数 のものの 利 益 を 図 るこ とを 目 的 としている 法 人 であることから サービス 利 用 会 員 の 入 会 金 や 会 費 が 高 額 であり サービ スの 提 供 相 手 が 限 定 されてしまった 場 合 は 認 証 されません NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 入 会 金 及 び 会 費 は 出 資 金 にあたるのですか 入 会 金 及 び 会 費 は 出 資 金 ではありません 寄 付 金 的 な 性 格 を 有 するお 金 と 考 えられています また NPO 法 人 が 会 員 等 から 出 資 金 を 集 めることは 利 益 の 分 配 を 予 定 する 等 として 認 められません (P5 参 照 ) Q16 役 員 ( 理 事 及 び 監 事 )がNPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 社 員 になることは 可 能 ですか また 法 人 団 体 が 社 員 になることは 可 能 ですか いずれも 問 題 はありません なお 理 事 は 社 員 のほか 職 員 を 兼 ねることができます ただし 監 事 は 社 員 を 兼 ねられますが 職 員 を 兼 ねることはできません また 理 事 と 監 事 は 兼 ねることができません (P6 P7 参 照 ) Q17 公 務 員 外 国 人 未 成 年 者 は NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 役 員 や 社 員 になることができますか 公 務 員 については NPO 法 ( 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ) 上 の 制 限 はありませんが 地 方 公 務 員 法 などに 関

5 連 する 規 定 がありますので 勤 務 先 の 担 当 者 にご 確 認 ください 外 国 人 や 未 成 年 でも 役 員 や 社 員 になることは 可 能 ですが 住 所 や 居 住 を 証 する 書 面 等 必 要 な 書 類 を 提 出 する 必 要 があります 特 に 未 成 年 者 など 法 律 行 為 能 力 が 制 限 されている 者 については 法 定 代 理 人 の 同 意 等 が 必 要 です Q18 親 族 だけでNPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 役 員 や 社 員 を 構 成 することは 可 能 ですか NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 私 物 化 を 避 ける 為 に 親 族 が 役 員 に 就 任 することに 関 する 制 限 規 定 が あります 具 体 的 には 次 のとおりです 役 員 総 数 が6 人 以 上 の 場 合 は 役 員 1 人 について その 親 族 ( 配 偶 者 及 び 三 親 等 以 内 の 親 族 )の1 人 まで は 役 員 になることができます 役 員 総 数 が5 人 以 下 の 場 合 は 1 人 も 親 族 ( 配 偶 者 及 び 三 親 等 以 内 の 親 族 )は 役 員 になることはできませ ん なお 社 員 についての 制 限 はありません (P6 P7 参 照 ) Q19 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )で 役 員 に 支 払 う 報 酬 と 事 務 局 職 員 に 支 払 う 給 料 は 違 うのですか また 支 払 う 金 額 に 制 限 はありますか 報 酬 とは 役 員 としての 活 動 に 対 して 支 払 われるお 金 のことです もっぱらその 人 の 地 位 に 着 目 して 支 払 わ れるものといえるでしょう 例 えば 月 に1 度 の 理 事 会 に 出 席 し その 対 価 として 報 酬 を 受 ける 場 合 などです 給 料 とは 事 務 局 職 員 としての 労 働 の 対 価 のことです 役 員 であっても 職 員 として 給 与 を 得 ている 場 合 は 当 該 給 与 は 役 員 報 酬 には 該 当 しません また 会 議 に 出 席 するための 交 通 費 などは 費 用 の 弁 償 であり こ ちらも 役 員 報 酬 には 当 たりません 職 員 の 給 料 は 正 当 な 労 働 の 対 価 として 支 払 われますが あまりにも 非 常 識 な 高 給 を 支 払 えば 利 益 の 分 配 と 見 られる 可 能 性 があります このことは 役 員 の 報 酬 についても 言 えることです (P7 参 照 ) Q20 将 来 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )を 株 式 会 社 や 社 団 法 人 などに 組 織 変 更 することはできますか NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )から 株 式 会 社 や 一 般 社 団 法 人 一 般 財 団 法 人 などに 組 織 変 更 することは できません また 株 式 会 社 一 般 社 団 法 人 一 般 財 団 法 人 社 会 福 祉 法 人 などとの 合 併 も 認 められていま せん 合 併 ができるのは NPO 法 人 同 士 に 限 られています (P5 P10 参 照 ) Q21 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 設 立 認 証 等 の 事 務 は 都 道 府 県 で 行 うと 聞 いたのですが 大 阪 府 では 大 阪 版 地 方 分 権 推 進 制 度 に 基 づき 市 町 村 への 権 限 移 譲 を 進 めています 大 阪 府 から 事 務 処 理 の 権 限 を 移 譲 した 市 町 村 のみに 事 務 所 を 設 置 する 団 体 は 各 市 町 村 長 に 設 立 認 証 の 申 請 等 を 行 うことになり ます 柏 原 市 は 権 限 の 移 譲 を 受 けています 事 務 処 理 の 権 限 を 移 譲 された 他 の 市 町 村 については1~2ペー ジを 参 照 してください ただし 認 定 等 に 関 する 事 務 は 大 阪 府 が 行 っています ( 政 令 指 定 都 市 である 大 阪 市 又 は 堺 市 内 にのみ 事 務 所 を 設 置 している 法 人 の 場 合 は それぞれ 大 阪 市 又 は 堺 市 が 実 施 ) Q22 社 員 を 町 丁 目 町 地 域 在 住 者 に 限 る とすることは 不 当 な 条 件 に 当 たりますか 社 員 の 資 格 を 特 定 の 地 域 の 住 民 に 限 る 場 合 でも その 制 限 が 事 業 内 容 等 との 関 連 から 見 て 合 理 的 なものであ れば 不 当 な 条 件 に 当 たらない 場 合 もあると 考 えられます どのような 制 限 であれば 不 当 な 条 件 となら ないかについては 一 律 に 決 まるものではなく 地 域 の 限 定 の 仕 方 と 事 業 内 容 との 相 関 関 係 で 判 断 すること になりますが 例 えば 丁 目 の 住 民 以 外 の 者 が 社 員 として 加 入 することを 一 切 拒 否 するのであれば 不 当 な 条 件 とならざるを 得 ないでしょう FAQ- 5

6 なお 社 員 の 資 格 の 問 題 とは 別 に その 団 体 の 主 たる 目 的 たる 活 動 である 特 定 非 営 利 活 動 は 不 特 定 かつ 多 数 のものの 利 益 の 増 進 に 寄 与 する ことでなければならないので 誰 でもが 会 員 になれないような 条 件 を 付 した 会 員 の 互 助 的 な 活 動 は 特 定 非 営 利 活 動 に 当 たらないものであることに 留 意 する 必 要 がありま す Q23 政 令 指 定 都 市 である 大 阪 市 の 区 域 内 にのみ 事 務 所 を 置 いており 府 内 全 域 で 活 動 を 行 っていますが この 場 合 所 轄 庁 はどこになりますか 法 第 9 条 の 規 定 により 所 轄 庁 は 一 つの 政 令 市 の 区 域 内 のみに 事 務 所 が 所 在 する 法 人 については 当 該 政 令 指 定 都 市 の 長 となりますので この 場 合 は 大 阪 市 となります なお NPO 法 人 の 活 動 の 場 所 は 所 轄 庁 の 決 定 の 要 件 とはなりません Q24 海 外 に 事 務 所 を 置 いて 活 動 を 行 っていますが この 場 合 設 立 認 証 の 所 轄 庁 はどこになりますか 法 第 9 条 の 規 定 により 所 轄 庁 は 一 つの 政 令 指 定 市 の 区 域 内 のみに 事 務 所 が 所 在 する 法 人 については 当 該 政 令 指 定 都 市 の 長 それ 以 外 の 法 人 については 主 たる 事 務 所 が 所 在 する 都 道 府 県 の 知 事 になります 海 外 に 事 務 所 を 置 いている 団 体 についても 日 本 国 内 の 事 務 所 の 所 在 で 所 轄 庁 を 決 めることになりますので 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 で 判 断 することとなります Q25 申 請 後 補 正 が 認 められる 事 項 としてはどのようなものがありますか 法 第 10 条 第 3 項 の 規 定 により 申 請 者 からは 都 道 府 県 又 は 指 定 都 市 の 条 例 で 定 める 軽 微 なものである 場 合 に 限 り 補 正 することができます 軽 微 な 不 備 とは 客 観 的 に 明 白 な 誤 記 誤 字 又 は 脱 字 など 内 容 の 同 一 性 に 影 響 を 与 えない 範 囲 のものをさします Q26 設 立 の 登 記 はいつまでに 行 わなければならないのですか 登 記 を 行 わなかった 場 合 はどうなりますか 組 合 等 登 記 令 第 2 条 第 1 項 の 規 定 により 設 立 の 認 証 の 通 知 があった 日 から2 週 間 以 内 に 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 で 登 記 を 行 うこととなります 法 第 13 条 第 3 項 の 規 定 により 設 立 の 認 証 があった 日 から6ヶ 月 を 経 過 しても 登 記 をしないときには 所 轄 庁 ( 事 務 処 理 権 限 を 移 譲 されている 市 町 村 を 含 む )により 設 立 の 認 証 を 取 り 消 されることがあります Q27 どのような 事 項 を 登 記 するのですか 登 記 する 事 項 は 次 のとおりです( 組 登 令 22) 1 目 的 及 び 業 務 2 名 称 3 事 務 所 の 所 在 場 所 4 代 表 権 を 有 する 者 の 氏 名 住 所 及 び 資 格 5 存 続 期 間 又 は 解 散 の 事 由 を 定 めたときは その 期 間 又 は 事 由 6 代 表 権 の 範 囲 又 は 制 限 に 関 する 定 めがあるときは その 定 め 7 資 産 の 総 額 Q28 代 表 権 を 有 していない 理 事 についても 登 記 をする 必 要 はありますか 改 正 組 合 等 登 記 令 の 施 行 後 は 理 事 であっても 代 表 権 を 有 しない 者 については 登 記 を 行 う 必 要 はありませ ん ただし 既 に 代 表 権 を 持 つ 役 員 について 当 該 役 員 の 代 表 権 を 完 全 に 制 限 する 旨 の 定 款 変 更 を 行 った 場 合 は 代 表 権 を 完 全 に 喪 失 した 者 として 当 該 役 員 の 氏 名 及 び 住 所 を 登 記 しなければなりません なお 改 正 NPO 法 施 行 前 から 理 事 の 代 表 権 を 制 限 している 法 人 について 改 正 NPO 法 施 行 後 6ヶ 月 以 FAQ- 6

7 内 ( 平 成 24 年 9 月 30 日 まで)に 理 事 の 抹 消 登 記 を 行 う 必 要 があります Q29 代 表 権 を 有 する 者 とは 理 事 全 員 のことですか それとも 理 事 長 等 理 事 の 代 表 者 のことですか NPO 法 人 の 理 事 は 法 律 上 は それぞれ 単 独 で 法 人 を 代 表 する 権 限 を 有 することが 原 則 とされていますの で 法 人 が 定 款 において 代 表 権 を 制 限 していない 場 合 には 理 事 全 員 が 組 合 等 登 記 令 第 2 条 第 2 項 第 4 号 における 代 表 権 を 有 する 者 に 当 たります したがって 理 事 全 員 について 登 記 する 必 要 があり 理 事 長 のみを 登 記 することでは 足 りません なお 組 合 等 登 記 令 の 代 表 権 を 有 する 者 は 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 にいう 理 事 のほかに 法 第 17 条 の3の 仮 理 事 法 第 31 条 の5の 清 算 人 民 事 保 全 法 ( 平 成 元 年 法 律 第 91 号 ) 第 56 条 の その 職 務 を 代 行 する 者 も 含 まれます また 法 人 が 定 款 において 代 表 権 の 制 限 を 行 っていて 理 事 長 のみが 代 表 権 を 有 する 場 合 には 当 該 理 事 長 たる 理 事 のみを 理 事 として 登 記 することとなります Q30 設 立 の 登 記 の 後 に 行 うべきことはありますか 設 立 の 登 記 によって 法 人 として 成 立 したことになりますが これだけで 設 立 の 手 続 は 終 わりではありませ ん まず 登 記 をしたことを 証 する 登 記 事 項 証 明 書 ( 原 本 及 びコピー) 及 び 設 立 当 初 の 財 産 目 録 等 を 添 えて 柏 原 市 長 に 届 け 出 る 必 要 があります また NPO 法 人 は 設 立 の 登 記 をした 後 2 週 間 以 内 に 従 たる 事 務 所 の 所 在 地 においても 登 記 をしなけ ればなりません 従 たる 事 務 所 が 複 数 ある 場 合 は そのすべての 事 務 所 の 所 在 地 で 登 記 する 必 要 があります Q31 NPO 法 人 を 設 立 した 直 後 には どのような 書 類 を 法 人 の 事 務 所 で 閲 覧 させればよいのですか NPO 法 人 が 設 立 された 直 後 で 事 業 報 告 書 等 が 作 成 されるまでの 間 には 次 の 書 類 を 利 害 関 係 人 に 対 して 閲 覧 させることになります( 法 283) 1 設 立 当 初 及 び 翌 事 業 年 度 の 事 業 計 画 書 2 設 立 当 初 及 び 翌 事 業 年 度 の 活 動 予 算 書 3 設 立 当 初 の 財 産 目 録 4 役 員 名 簿 5 定 款 6 認 証 に 関 する 書 類 の 写 し 7 登 記 に 関 する 書 類 の 写 し Q32 どのような 活 動 が 20 の 分 野 に 該 当 しますか また 逆 にどのような 活 動 が 該 当 しませんか 法 律 の 別 表 には 20 の 活 動 分 野 が 列 挙 され それらの 活 動 に 該 当 しないと 特 定 非 営 利 活 動 とはみなされま せん その 意 味 で 20 の 活 動 分 野 は 限 定 的 に 列 挙 されています これらの 20 の 活 動 の 一 つ 一 つの 意 味 ( 定 義 )は 法 律 には 書 かれていませんので その 言 葉 を 解 釈 するた めには 他 の 法 令 における 使 用 例 等 を 参 考 にしつつ 社 会 通 念 つまり 常 識 に 従 って 判 断 することになります 一 方 活 動 分 野 については 多 様 な 特 定 非 営 利 活 動 を 含 むように 広 く 運 用 すること が 立 法 当 時 の 衆 議 院 内 閣 委 員 会 で 決 議 されていますので 社 会 通 念 の 許 す 範 囲 でできるだけ 柔 軟 な 解 釈 をとることが 求 められて いるといえるでしょう したがって どのような 活 動 が 20 の 活 動 に 含 まれ また 逆 に 含 まれないのかについては それぞれの 所 轄 庁 が 他 の 法 令 における 使 用 例 社 会 通 念 等 に 従 いながら 幅 広 く 判 断 することとなります FAQ- 7

8 FAQ(よくあるお 問 合 せ)NPO 法 人 運 営 編 Q1 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 定 款 変 更 認 証 申 請 書 事 業 報 告 書 等 各 種 届 出 は 郵 送 でもできますか 原 則 として 持 参 をお 願 いしていますが 郵 送 でも 受 け 付 けています 柏 原 市 安 堂 町 1 番 55 号 柏 原 市 政 策 推 進 部 市 民 ふれあい 課 特 に 定 款 変 更 に 関 しては 今 回 のNPO 法 の 改 正 に 伴 う 変 更 事 項 もあり 申 請 前 の 事 前 相 談 を 行 っておりま すので ご 利 用 ください 定 款 変 更 の 決 議 を 行 う 総 会 を 開 く 前 に アポイントをとってくださるようお 願 い します (P2 参 照 ) 大 阪 府 では 大 阪 版 地 方 分 権 推 進 制 度 に 基 づき 市 町 村 への 権 限 移 譲 を 進 めています 大 阪 府 から 事 務 処 理 の 権 限 を 移 譲 した 市 町 村 のみに 事 務 所 を 設 置 する 団 体 は 各 市 町 村 長 に 申 請 等 を 行 うことになります 柏 原 市 では 権 限 の 移 譲 を 受 けています 事 務 処 理 の 権 限 を 移 譲 した 市 町 村 については1~2ページを 参 照 してく ださい Q2 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 定 款 変 更 認 証 申 請 書 や 各 種 届 出 書 の 収 受 証 明 書 の 発 行 はできますか 収 受 証 明 書 は 発 行 していませんが 申 請 書 や 届 出 書 の 控 えが 必 要 な 場 合 は コピーを 持 参 いただくと 窓 口 で 申 請 書 のコピーに 受 付 印 を 押 してお 渡 しします 郵 送 で 書 類 を 提 出 される 場 合 は 80 円 切 手 を 貼 付 した 返 信 用 封 筒 (あて 先 を 記 載 したもの) コピーを 入 れていただきましたら 受 付 印 を 押 して 返 送 いたします なお 上 記 の 受 付 印 は 書 類 をお 預 かりした 際 に 押 印 するものです 必 ずしも 受 理 日 ではないのでご 注 意 下 さい 提 出 して 頂 いた 書 類 の 形 式 審 査 等 を 行 なった 後 柏 原 市 で 書 類 を 受 理 (この 日 から 2 ヶ 月 間 市 民 の 縦 覧 に 供 します )します Q3 定 款 変 更 認 証 申 請 をした 場 合 認 証 までどのくらいの 期 間 がかかりますか 原 則 として 申 請 後 4ヶ 月 以 内 に 認 証 又 は 不 認 証 の 決 定 が 行 われます (P92 参 照 ) Q4 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 届 出 書 等 に 使 う 印 鑑 は 法 人 として 登 記 しているものか 個 人 印 かどちら を 使 えば 良 いですか 法 人 として 登 記 をしている 印 鑑 を 使 ってください Q5 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 定 款 変 更 で 法 務 局 にも 登 記 の 変 更 手 続 きが 必 要 なものを 教 えてくだ さい 名 称 事 務 所 目 的 活 動 の 種 類 事 業 の 種 類 に 変 更 があった 場 合 は 法 務 局 にも 登 記 の 変 更 手 続 きが 必 要 です また 解 散 の 事 由 を 定 めたとき に その 事 由 に 変 更 があった 場 合 も 同 様 です なお 上 記 以 外 に 代 表 権 を 有 する 者 の 氏 名 及 び 住 所 及 び 資 産 の 総 額 代 表 権 の 範 囲 又 は 制 限 に 関 す る 定 め についても 登 記 事 項 とされています 代 表 権 を 有 する 者 の 氏 名 及 び 住 所 については 同 じ 人 が 引 き 続 き 代 表 権 を 有 する 理 事 に 再 任 した 場 合 であっても 変 更 があったものと 取 り 扱 われ 変 更 の 登 記 はもち ろん 柏 原 市 への 届 出 も 必 要 なことから 少 なくとも 2 年 に 1 度 は 登 記 の 変 更 と 柏 原 市 への 届 出 を 行 うこと が 必 要 です また 資 産 の 総 額 については 柏 原 市 への 届 出 は 必 要 ありませんが 毎 年 決 算 後 に 登 記 の 変 更 が 必 要 となることと 思 われます (P48 P85 P92 ほか 参 照 ) FAQ- 8

9 Q6 代 表 権 を 有 していない 理 事 についても 登 記 をする 必 要 はありますか 改 正 組 合 等 登 記 令 の 施 行 後 は 理 事 であっても 代 表 権 を 有 しない 者 については 登 記 を 行 う 必 要 はありませ ん ただし 既 に 代 表 権 を 持 つ 役 員 について 当 該 役 員 の 代 表 権 を 完 全 に 制 限 する 旨 の 定 款 変 更 を 行 った 場 合 は 代 表 権 を 完 全 に 喪 失 した 者 として 当 該 役 員 の 氏 名 及 び 住 所 を 登 記 しなければなりません なお 改 正 NPO 法 施 行 前 から 理 事 の 代 表 権 を 制 限 している 法 人 について 改 正 NPO 法 施 行 後 6ヶ 月 以 内 ( 平 成 24 年 9 月 30 日 まで)に 理 事 の 抹 消 登 記 を 行 う 必 要 があります Q7 代 表 権 を 有 する 者 とは 理 事 全 員 のことですか それとも 理 事 長 等 理 事 の 代 表 者 のことですか NPO 法 人 の 理 事 は 法 律 上 は それぞれ 単 独 で 法 人 を 代 表 する 権 限 を 有 することが 原 則 とされていますの で 法 人 が 定 款 において 代 表 権 を 制 限 していない 場 合 には 理 事 全 員 が 組 合 等 登 記 令 第 2 条 第 2 項 第 4 号 における 代 表 権 を 有 する 者 に 当 たります したがって 理 事 全 員 について 登 記 する 必 要 があり 理 事 長 のみを 登 記 することでは 足 りません なお 組 合 等 登 記 令 の 代 表 権 を 有 する 者 は 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 にいう 理 事 のほかに 法 第 17 条 の3の 仮 理 事 法 第 31 条 の5の 清 算 人 民 事 保 全 法 ( 平 成 元 年 法 律 第 91 号 ) 第 56 条 の その 職 務 を 代 行 する 者 も 含 まれます また 法 人 が 定 款 において 代 表 権 の 制 限 を 行 っていて 理 事 長 のみが 代 表 権 を 有 する 場 合 には 当 該 理 事 長 たる 理 事 のみを 理 事 として 登 記 することとなります Q8 事 業 報 告 書 等 を 期 限 内 に 提 出 することができません どうすれば 良 いですか 大 阪 府 の 条 例 で 毎 事 業 年 度 開 始 後 3 ヶ 月 以 内 と 定 められていますので 期 限 内 に 柏 原 市 へ 提 出 してくださ い (P56~ 参 照 ) Q9 登 記 事 項 証 明 書 はどのようなときに 提 出 する 必 要 がありますか 登 記 事 項 証 明 書 については 定 款 の 変 更 に 伴 い 登 記 事 項 に 変 更 のあった 場 合 遅 滞 なく 原 本 及 びコピーを 提 出 してください ( 従 来 は 事 業 報 告 書 提 出 時 でしたが 法 改 正 後 は 登 記 変 更 後 遅 滞 なく 提 出 することに なりましたので 注 意 してください ) 登 記 に 変 更 があっても 定 款 に 変 更 がなければ この 書 類 の 提 出 は 不 要 です 例 えば 役 員 の 変 更 は 登 記 の 変 更 が 必 要 ですが 定 款 は 変 更 されないため こちらの 書 類 の 提 出 は 不 要 です ただし 柏 原 市 への 役 員 変 更 等 届 出 書 の 提 出 が 必 要 です (P53 P110 参 照 ) Q10 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )で 役 員 が 再 任 の 場 合 理 事 から 監 事 になった 場 合 及 び 理 事 長 を 変 更 し た 場 合 は 役 員 変 更 等 届 出 書 の 提 出 は 必 要 でしょうか 役 員 等 の 新 任 ( 欠 員 補 充 増 員 ) 再 任 ( 継 続 の 場 合 も 再 任 にあたります) 任 期 満 了 死 亡 辞 任 解 任 住 所 変 更 改 姓 及 び 改 名 があった 場 合 また 理 事 から 監 事 に 変 更 ( 逆 の 場 合 も 同 じ)となった 場 合 は 柏 原 市 長 あてに 役 員 変 更 等 届 出 書 及 び 変 更 後 の 役 員 名 簿 (2 部 )を 提 出 しなければなりません( 新 任 ( 理 事 から 監 事 ( 逆 の 場 合 も 同 じ)を 含 む )の 場 合 は 就 任 承 諾 書 及 び 住 民 票 の 写 し 等 の 提 出 も 必 要 ) また 同 時 に 法 務 局 へ 登 記 の 変 更 手 続 も 必 要 となります ただし 理 事 の 身 分 は 有 したままでその 職 責 が 代 わった 場 合 ( 役 員 のなかで 理 事 長 と 副 理 事 長 が 交 替 したケースなど)は 役 員 変 更 等 届 出 書 の 提 出 は 不 要 です (P85 参 照 ) Q11 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 役 員 を 変 更 した 場 合 の 届 出 は 柏 原 市 と 法 務 局 のどちらへ 先 に 届 ける べきですか どちらが 先 でもかまいませんが 役 員 の 変 更 を 行 った 後 遅 滞 なく 柏 原 市 長 と 法 務 局 に 届 出 てください (P 85 参 照 ) FAQ- 9

10 Q12 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 役 員 や 入 会 金 会 費 が 変 更 になった 場 合 定 款 の 附 則 の 変 更 をする 必 要 はありますか 定 款 には 本 則 (いわゆる 定 款 本 文 ) と 附 則 があり 附 則 には 本 則 を 補 足 するため 設 立 当 初 の 措 置 が 定 められます したがって 役 員 の 氏 名 や 入 会 金 会 費 の 額 が 附 則 にだけ 定 められている 場 合 附 則 の 変 更 は 不 要 です 逆 に 会 費 の 額 等 が 本 則 に 定 められている 場 合 は 定 款 変 更 が 必 要 となり 柏 原 市 長 の 認 証 を 受 ける 必 要 があります Q13 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )で 役 員 が 新 たに 就 任 した 場 合 役 員 変 更 等 届 出 書 の 添 付 書 類 役 員 の 住 所 又 は 居 所 を 称 する 書 面 は 何 を 提 出 すれば 良 いですか 住 民 票 の 写 し( 本 籍 地 や 世 帯 主 続 柄 の 記 載 は 不 要 です ) 及 び 変 更 後 の 役 員 名 簿 を 提 出 してください 発 行 日 から 6 ヶ 月 以 内 のものが 必 要 です また 家 族 全 員 の 記 載 があるものでも 本 人 の 了 承 があれば 提 出 していただけます なお 印 鑑 証 明 や 電 子 申 請 による 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 は 書 類 として 認 められませんので 必 ず 住 民 票 の 写 しを 提 出 してください (P89 参 照 ) Q14 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 事 務 所 の 所 在 地 を 変 更 した 場 合 の 届 出 は 柏 原 市 と 法 務 局 のどちらへ 先 に 届 けるべきですか どちらが 先 でもかまいませんが 定 款 に 定 める 手 続 きに 従 って 定 款 の 変 更 を 行 った 後 遅 滞 なく 柏 原 市 長 と 法 務 局 に 届 出 てください また 定 款 の 本 則 に( 第 2 条 に 記 載 されている 場 合 がほとんどです) 事 務 所 の 所 在 地 を 市 区 町 村 名 までしか 記 載 していない 法 人 は 定 款 を 変 更 するわけではありませんので 登 記 は 必 要 ですが 柏 原 市 長 への 届 出 は 不 要 です ただし 柏 原 市 から 連 絡 をすることもありますので 柏 原 市 まで 変 更 後 の 所 在 地 と 電 話 番 号 をお 知 らせくださるようお 願 いします (P107 下 記 Q15Q16 参 照 ) Q15 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 主 たる 事 務 所 の 住 所 表 示 が 変 更 になった 場 合 定 款 変 更 届 出 書 を 提 出 する 必 要 はありますか 住 所 表 示 が 変 更 になった 場 合 でも 定 款 変 更 届 出 書 を 提 出 する 必 要 があります Q16 他 府 県 へNPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 主 たる 事 務 所 を 移 転 したいのですが どちらの 窓 口 で 手 続 き が 必 要 となりますか 所 轄 庁 は 当 該 移 転 する 都 道 府 県 の 知 事 又 は 政 令 指 定 市 に 変 更 になります 移 転 を 希 望 する 都 道 府 県 又 は 政 令 指 定 市 に 必 要 な 書 類 についてお 問 合 せいただき 必 要 書 類 を 窓 口 となる 柏 原 市 へ 提 出 してください なお 2つ 以 上 の 都 道 府 県 に 事 務 所 を 設 置 している 法 人 については 主 たる 事 務 所 がある 都 道 府 県 の 知 事 が 所 轄 庁 となります (P90 P91 P107 参 照 )なお 大 阪 府 内 における 事 務 所 の 変 更 があった 場 合 も 大 阪 市 又 は 堺 市 のみに 事 務 所 を 有 する 場 合 などは 所 轄 庁 の 変 更 となり 定 款 変 更 認 証 が 必 要 となります Q17 今 度 府 外 でもNPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ) 活 動 を 展 開 するのですが 所 轄 庁 変 更 の 手 続 きは 必 要 で すか 活 動 場 所 を 府 外 にも 展 開 するだけであれば 特 段 の 手 続 きは 必 要 ありません ただし 活 動 場 所 の 拡 大 に 伴 って 事 務 所 を 大 阪 府 外 にも 新 設 する 場 合 所 轄 庁 は 主 たる 事 務 所 がある 都 道 府 県 の 知 事 にとなり 主 たる 事 務 所 がある 都 道 府 県 の 知 事 に 対 する 定 款 変 更 認 証 の 申 請 が 必 要 です 必 要 な 書 類 について 主 たる 事 務 所 があ る 都 道 府 県 の 知 事 へお 問 合 せのうえ 窓 口 となる 柏 原 市 へ 提 出 してください (P90 91 参 照 ) FAQ- 10

11 Q18 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 定 款 の 誤 字 脱 字 の 修 正 であっても 定 款 変 更 認 証 申 請 が 必 要 ですか 誤 字 脱 字 であっても 目 的 や 名 称 などの 定 款 変 更 の 認 証 が 必 要 な 事 項 を 変 更 する 場 合 は 定 款 変 更 認 証 の 申 請 が 必 要 です (P90 91 P107 参 照 ) Q19 他 府 県 から 大 阪 府 へNPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 事 務 所 を 移 転 したいのですが どちらの 窓 口 で 手 続 きが 必 要 となりますか 所 轄 庁 は 大 阪 府 知 事 ( 事 務 処 理 の 権 限 を 移 譲 した 市 町 村 のみに 事 務 所 を 設 置 する 場 合 の 所 管 は 当 該 市 町 村 長 となります)に 変 更 となります ただし 政 令 指 定 市 である 大 阪 市 又 は 堺 市 のみに 事 務 所 を 設 置 する 場 合 は 大 阪 市 又 は 堺 市 が 法 上 の 所 轄 庁 となります 大 阪 府 ( 事 務 処 理 の 権 限 を 移 譲 した 市 町 村 のみに 事 務 所 を 設 置 する 場 合 は 当 該 市 町 村 )に 必 要 な 書 類 についてお 問 合 せいただき 必 要 書 類 を 移 転 前 の 都 道 府 県 へ 提 出 して ください なお 2つ 以 上 の 都 道 府 県 に 事 務 所 を 設 置 している 団 体 については 主 たる 事 務 所 がある 都 道 府 県 の 知 事 が 所 轄 庁 となります (P90 91 P107 参 照 ) Q20 現 在 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 事 務 所 を2つ 以 上 の 都 道 府 県 に 設 置 しており 大 阪 府 以 外 の 他 都 道 府 県 の 事 務 所 を 閉 鎖 するのですが どちらの 窓 口 で 手 続 きが 必 要 となりますか 変 更 後 の 所 轄 庁 は 大 阪 府 又 は 大 阪 市 堺 市 ( 事 務 処 理 の 権 限 を 移 譲 した 市 町 村 のみに 事 務 所 を 設 置 する 場 合 の 所 管 は 当 該 市 町 村 長 となります )に 変 更 となります 大 阪 府 又 は 大 阪 市 堺 市 ( 事 務 処 理 の 権 限 を 移 譲 した 市 町 村 の 所 管 法 人 は 当 該 市 町 村 )に 必 要 な 書 類 についてお 問 合 せいただき 必 要 書 類 を 現 在 の 所 轄 庁 に 提 出 してください (P90 91 P107 参 照 ) Q21 NPO 法 人 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 )の 定 款 変 更 認 証 等 の 事 務 は 都 道 府 県 で 行 うと 聞 いたのですが 大 阪 府 では 大 阪 版 地 方 分 権 推 進 制 度 に 基 づき 市 町 村 への 権 限 移 譲 を 進 めています 大 阪 府 から 事 務 処 理 の 権 限 を 移 譲 した 市 町 村 では 当 該 市 町 村 のみに 事 務 所 を 設 置 する 団 体 は 各 市 町 村 長 に 定 款 変 更 認 証 の 申 請 等 を 行 うことになります 柏 原 市 は 権 限 の 移 譲 を 受 けています 事 務 処 理 の 権 限 を 移 譲 された 他 の 市 町 村 については1~2ページを 参 照 してください Q22 今 回 の 改 正 により 活 動 分 野 が 追 加 されましたが 改 正 法 の 施 行 日 以 前 から 今 回 追 加 された 活 動 を 行 っている 場 合 定 款 の 変 更 を 行 う 必 要 はありますか 観 光 の 振 興 を 図 る 活 動 及 び 農 山 漁 村 及 び 中 山 間 地 域 の 振 興 を 図 る 活 動 については 観 光 の 振 興 及 び 村 おこし 等 の 活 動 が 我 が 国 にとって 重 要 な 課 題 となっていることに 鑑 み その 活 動 をより 一 層 促 進 させるた め 特 定 非 営 利 活 動 の 類 型 の 一 つとして 明 示 することとされたものです これらの 活 動 を 行 う 法 人 のうちに は まちづくりの 推 進 を 図 る 活 動 を 行 う 法 人 として 認 証 を 受 けているものも 多 いと 考 えられますが こ れらの 活 動 を まちづくりの 推 進 を 図 る 活 動 ということは 可 能 であり 定 款 変 更 をしないとその 活 動 が できないわけではありませんが より 活 動 分 野 の 種 類 を 特 定 できるよう 観 光 の 振 興 を 図 る 活 動 や 農 山 漁 村 及 び 中 山 間 地 域 の 振 興 を 図 る 活 動 への 変 更 を 申 請 することは 改 正 の 趣 旨 にも 合 致 するものである ことから 改 正 法 の 施 行 に 伴 い 定 款 の 変 更 を 行 うことが 望 ましいものと 考 えられます Q23 社 員 がかなりの 人 数 (1,000 人 以 上 )いる 場 合 も 定 款 変 更 等 について 総 会 で 決 めなければならないのです か また このような 場 合 に 毎 年 1 回 の 総 会 の 開 催 を 省 略 することはできないのですか この 法 律 では 定 款 変 更 解 散 及 び 合 併 については 総 会 で 決 議 することが 必 要 とされていますので 社 員 の 数 がいかに 多 くとも これらの 事 項 の 決 定 を 理 事 会 等 に 委 任 することはできません FAQ- 11

12 また NPO 法 人 は 毎 年 1 回 必 ず 通 常 総 会 を 開 催 することが 義 務 付 けられていますので 総 会 の 開 催 を 省 略 することもできません しかし 総 会 の 議 決 の 方 法 としては 書 面 による 方 法 や 代 理 人 による 方 法 さら には 書 面 による 表 決 に 代 えて 電 磁 的 方 法 も 認 められていますので 社 員 数 の 多 い 法 人 の 場 合 は これらの 方 法 を 活 用 して 円 滑 な 運 営 を 行 うことが 期 待 されます また 総 会 の 定 足 数 は 定 款 で 自 由 に 定 めることがで きますので その 団 体 の 運 営 に 適 した 定 足 数 を 定 める 方 法 もあります Q24 その 他 の 事 業 により 赤 字 が 生 じた 場 合 はどうなるのですか 法 第 5 条 第 1 項 において その 他 の 事 業 は 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 に 支 障 がない 範 囲 で 行 うことがで きると 規 定 されています それゆえ 必 ずしもその 他 の 事 業 の 開 始 の 初 年 度 から 黒 字 が 見 込 めるとは 限 りま せんが 2 事 業 年 度 継 続 して 多 額 の 赤 字 が 生 じるようなことのないように ご 留 意 願 います Q25 その 他 の 事 業 から 生 じた 利 益 は すべて 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 に 繰 り 入 れなければならないのですか 法 第 5 条 第 1 項 で その 他 の 事 業 において 利 益 を 生 じたときは 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 のために 使 用 しなければならないと 規 定 されていることから その 利 益 は 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 に 繰 り 入 れなければ なりません Q26 今 回 の 法 改 正 により 収 支 計 算 書 が 活 動 計 算 書 に 改 められましたが どのように 内 容 が 変 わったので すか 収 支 計 算 書 は NPO 法 人 の 会 計 方 針 で 定 められた 資 金 の 範 囲 に 含 まれる 部 分 の 動 きを 表 すものです これ とは 異 なり 活 動 計 算 書 は NPO 法 人 の 当 期 の 正 味 財 産 の 増 減 原 因 を 示 すものであることから 法 人 の 財 務 的 生 存 力 を 把 握 する 上 で 重 要 な 書 類 の 一 つであるといえます 当 期 の 正 味 財 産 の 動 きを 表 す 活 動 計 算 書 にお いては 収 支 計 算 書 における 資 金 の 範 囲 という 概 念 は 不 要 となり 貸 借 対 照 表 との 整 合 性 を 簡 単 に 確 認 する ことができます また 固 定 資 産 の 取 得 時 において 収 支 計 算 書 にはその 購 入 時 の 支 出 額 を 計 上 しますが 活 動 計 算 書 には 支 出 額 ではなく 取 得 した 資 産 の 減 価 償 却 費 を 計 上 する 等 の 相 違 点 も 挙 げられます Q27 旧 法 の 収 支 計 算 書 の 提 出 は 認 められるのですか 改 正 法 の 附 則 第 6 条 第 2 項 では 当 分 の 間 活 動 予 算 書 活 動 計 算 書 に 代 えて 従 来 の 収 支 予 算 書 収 支 計 算 書 を 作 成 提 出 することを 認 めています このため 当 分 の 間 は 従 来 の NPO 法 人 の 会 計 処 理 によって 収 支 予 算 書 収 支 計 算 書 の 提 出 が 認 められます しかし 法 の 趣 旨 に 鑑 み できる 限 り 速 やかに 活 動 計 算 書 ( 予 算 書 )に 移 行 することを 検 討 願 います Q28 事 業 計 画 書 及 び 活 動 予 算 書 は 毎 年 作 成 しなければならないのですか 法 人 として 成 立 後 も 所 轄 庁 に 提 出 した り 閲 覧 させたりすることがあるのですか 事 業 計 画 書 及 び 活 動 予 算 書 については 法 人 の 設 立 申 請 時 及 び 定 款 変 更 時 に 所 轄 庁 へ 提 出 する 必 要 がありま すが 毎 年 所 轄 庁 に 提 出 したり 閲 覧 させたりする 義 務 はありません しかし NPO 法 人 自 身 が 当 該 事 業 年 度 の 正 味 財 産 の 増 減 原 因 等 を 事 前 に 把 握 し 適 切 に 法 人 運 営 を 行 うに 当 たって 実 務 上 有 用 な 書 類 であると いえるため 経 常 的 に 作 成 することを 妨 げるものではありません Q29 定 款 変 更 に 際 して 所 轄 庁 の 認 証 が 不 要 となるのはどんな 場 合 ですか 定 款 を 変 更 するためには 所 轄 庁 の 認 証 を 受 けなければなりませんが 次 のような 事 項 については 社 員 総 会 での 議 決 後 所 轄 庁 にその 内 容 を 届 け 出 るだけでよく 所 轄 庁 の 認 証 は 必 要 ありません( 法 253) FAQ- 12

13 1 所 轄 庁 の 変 更 を 伴 わない 事 務 所 の 所 在 地 の 変 更 (P90 P91 P107 参 照 ) 2 役 員 の 定 数 に 関 する 事 項 3 資 産 に 関 する 事 項 4 会 計 に 関 する 事 項 5 事 業 年 度 6 残 余 財 産 の 帰 属 すべき 者 に 係 るものを 除 く 解 散 に 関 する 事 項 7 公 告 の 方 法 に 関 する 事 項 これらの 届 出 だけで 変 更 できる 事 項 に 関 しては 定 款 の 変 更 を 決 定 した 時 点 で 効 力 が 発 生 します ただ し 登 記 事 項 に 該 当 する 事 項 ( 具 体 的 には 事 務 所 の 所 在 地 の 変 更 )については 登 記 の 変 更 をしなく てはなりませんので 注 意 が 必 要 です Q30 役 員 を 変 更 する 場 合 どのような 手 続 が 必 要 ですか 役 員 は 氏 名 又 は 住 所 若 しくは 居 所 に 変 更 があった 場 合 などは 所 轄 庁 に 届 出 をする 義 務 があります が ここで 役 員 の 変 更 としては 次 のような 場 合 が 考 えられます 1 再 任 2 任 期 満 了 3 死 亡 4 辞 任 5 解 任 6 氏 名 住 所 又 は 居 所 の 変 更 ( 人 としての 同 一 性 が 保 たれている 場 合 です 新 任 は7ですのでこ こには 含 まれません ) 7 新 任 このうち 1の 再 任 5の 解 任 及 び7の 新 任 については 総 会 における 議 決 など 定 款 に 定 められた 手 続 に 従 って 決 定 される 必 要 がありますが それ 以 外 の 変 更 については 総 会 での 決 議 などは 必 要 あり ません これらの 変 更 があった 場 合 は NPO 法 人 はその 旨 を 所 轄 庁 に 届 け 出 ることになります また これらの 場 合 のうち 7の 新 任 の 場 合 には その 届 出 書 に 就 任 承 諾 書 住 所 又 は 居 所 を 証 する 書 面 として 大 阪 府 条 例 で 定 める 書 面 ( 法 101 二 ロ)と 役 員 の 宣 誓 書 ( 法 101 二 ハ)を 添 付 することが 必 要 です( 法 23) なお 代 表 権 を 有 する 理 事 の 氏 名 住 所 資 格 は 登 記 事 項 ですので これらに 変 更 があった 場 合 は 変 更 の 登 記 をしなくてはなりません( 組 等 令 3) Q31 事 業 報 告 書 活 動 計 算 書 貸 借 対 照 表 及 び 財 産 目 録 は 決 算 期 に 作 成 されるので 設 立 当 初 は 備 え 置 く 必 要 がないと 考 えてよいのですか 事 業 報 告 書 活 動 計 算 書 及 び 貸 借 対 照 表 は 設 立 後 最 初 の 決 算 が 行 われるまでは 作 成 されませんので 備 え 置 く 必 要 はありません しかし 財 産 目 録 については 設 立 の 時 に 作 成 して 備 え 置 くことが 義 務 付 けられています( 法 14) Q32 定 款 等 については 事 務 所 に 備 え 置 く 必 要 はないのですか 定 款 並 びに 認 証 及 び 登 記 に 関 する 書 類 の 写 しについては 法 第 25 条 第 2 項 の 規 定 により すべての 事 務 所 に 備 え 置 くことが 義 務 付 けられています Q33 NPO 法 人 を 設 立 した 直 後 には どのような 書 類 を 法 人 の 事 務 所 で 閲 覧 させればよいのですか FAQ- 13

14 NPO 法 人 が 設 立 された 直 後 で 事 業 報 告 書 等 が 作 成 されるまでの 間 には 次 の 書 類 を 利 害 関 係 人 に 対 して 閲 覧 させることになります( 法 283) 1 設 立 当 初 及 び 翌 事 業 年 度 の 事 業 計 画 書 2 設 立 当 初 及 び 翌 事 業 年 度 の 活 動 予 算 書 3 設 立 当 初 の 財 産 目 録 4 役 員 名 簿 5 定 款 6 認 証 に 関 する 書 類 の 写 し 7 登 記 に 関 する 書 類 の 写 し Q34 法 人 の 事 務 所 における 閲 覧 について 各 書 類 については いつまでの 期 間 のものを 閲 覧 させればよいのです か 法 第 28 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき その 時 点 において 事 業 報 告 書 等 役 員 名 簿 定 款 等 として 有 効 な もの すなわち 最 新 のものを 閲 覧 させることとなります Q35 閲 覧 は すべての 事 務 所 で 行 わなければならないのですか 法 第 28 条 第 1 項 第 2 項 の 規 定 により すべての 事 務 所 において 事 業 報 告 書 等 の 備 置 きが 義 務 付 けられた ことから 閲 覧 の 請 求 があった 場 合 には 法 第 28 条 第 3 項 の 規 定 によりすべての 事 務 所 で 閲 覧 の 義 務 が 発 生 します Q36 法 人 の 事 務 所 で 閲 覧 できる 書 類 と 所 轄 庁 で 閲 覧 謄 写 できる 書 類 は 異 なることがありますか NPO 法 人 の 事 務 所 で 閲 覧 できる 書 類 と 所 轄 庁 で 閲 覧 謄 写 できる 書 類 は 基 本 的 には 同 じです ただし 所 轄 庁 で 閲 覧 謄 写 できる 書 類 は 所 轄 庁 が NPO 法 人 から 提 出 を 受 けた 事 業 報 告 書 等 役 員 名 簿 ( 法 30)ですので これらの 書 類 が 作 成 後 所 轄 庁 へ 提 出 されるまでの 間 については 事 務 所 でのみ 閲 覧 が 可 能 になります なお 所 轄 庁 に 対 する 閲 覧 謄 写 請 求 の 場 合 は 誰 でも 閲 覧 謄 写 が 可 能 ですが 法 人 が 事 務 所 において 閲 覧 をさせる 義 務 を 有 するのは 社 員 その 他 の 利 害 関 係 人 に 限 られます Q37 合 併 の 認 証 申 請 の 際 にはどのような 書 類 を 所 轄 庁 に 提 出 する 必 要 がありますか 新 設 合 併 に 際 して 所 轄 庁 に 提 出 する 書 類 は 次 のとおりです 1 合 併 認 証 申 請 書 2 社 員 総 会 の 議 事 録 の 謄 本 3 定 款 4 役 員 名 簿 ( 役 員 の 氏 名 及 び 住 所 又 は 居 所 並 びに 各 役 員 についての 報 酬 の 有 無 を 記 載 した 名 簿 ) 5 役 員 の 就 任 商 談 及 び 誓 約 書 の 謄 本 6 各 役 員 の 住 所 又 は 居 所 を 証 する 書 面 7 社 員 のうち10 人 以 上 の 者 の 氏 名 及 び 住 所 又 は 居 所 を 記 載 した 書 面 8 宗 教 活 動 政 治 活 動 の 制 限 等 ( 法 第 2 条 第 2 項 第 2 号 ) 及 び 暴 力 団 の 統 制 下 にないこと 等 ( 法 第 12 条 第 1 項 第 3 号 )に 該 当 する 旨 の 確 認 書 9 合 併 趣 旨 書 10 合 併 当 初 の 財 産 目 録 11 合 併 の 初 年 ( 度 ) 及 び 翌 年 ( 度 )の 事 業 計 画 書 12 合 併 の 初 年 ( 度 ) 及 び 翌 年 ( 度 )の 活 動 予 算 書 FAQ- 14

15 Q38 法 第 35 条 第 1 項 の 規 定 により 作 成 する 財 産 目 録 は 合 併 前 の 各 法 人 が 作 成 するのですか また どちらの 事 務 所 に 備 え 置 くのですか その 財 産 目 録 は 申 請 時 に 提 出 する 財 産 目 録 と 異 なるものですか 財 産 目 録 は 合 併 後 存 続 するNPO 法 人 及 び 合 併 によって 消 滅 するNPO 法 人 ( 合 併 によってNPO 法 人 を 設 立 する 場 合 にあっては 合 併 によって 消 滅 する 各 NPO 法 人 )が 作 成 することが 必 要 です これは 債 権 者 の 保 護 のためには 合 併 前 の 各 法 人 の 資 産 の 状 況 を 明 確 にしておくことが 必 要 だからです また 作 成 された 財 産 目 録 については 合 併 するそれぞれの 法 人 の 事 務 所 に 備 え 置 くこととなります 一 方 合 併 の 申 請 時 に 提 出 する 財 産 目 録 は 合 併 後 の 法 人 の 合 併 当 初 の 財 産 目 録 ですので 法 第 35 条 によ り 作 成 される 財 産 目 録 とは 別 のものです Q39 合 併 の 登 記 は いつまでに 行 う 必 要 がありますか また 登 記 を 行 わなかった 場 合 はどうなりますか 組 合 等 登 記 令 第 2 条 第 1 項 の 規 定 により 設 立 の 認 証 の 通 知 があった 日 から2 週 間 以 内 に 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 で 登 記 を 行 うこととなります 従 たる 事 務 所 がある 場 合 には 組 合 等 登 記 令 第 11 条 第 1 項 第 1 号 の 規 定 により 設 立 の 登 記 をした 後 2 週 間 以 内 に 登 記 をしなければなりません 従 たる 事 務 所 が 複 数 ある 場 合 には そのすべての 事 務 所 の 所 在 地 で 登 記 する 必 要 があります また 登 記 を 行 わなかった 場 合 には 法 第 39 条 第 2 項 において 準 用 する 法 第 13 条 第 3 項 の 規 定 により 所 轄 庁 から 設 立 の 認 証 を 取 り 消 される 場 合 があります Q40 合 併 の 際 の 公 告 はインターネットによる 方 法 が 認 められますか 電 子 公 告 制 度 の 導 入 のための 商 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 16 年 法 律 第 87 号 )が 平 成 17 年 2 月 1 日 から 施 行 され,これまで 官 報 か 時 事 に 関 する 日 刊 新 聞 紙 に 限 定 されていた 公 告 方 法 に 加 え, インターネットを 利 用 して 公 告 を 行 うことが 可 能 となりました このため 電 子 公 告 の 方 法 をもって 公 告 を 行 う 旨 を 定 款 に 定 めておけば インターネットのみによる 公 告 も 認 められます なお 公 告 方 法 が 電 子 公 告 である 場 合 には 事 故 その 他 やむを 得 ない 事 由 によって 電 子 公 告 による 公 告 ができない 場 合 の 公 告 方 法 ( 官 報 または 日 刊 新 聞 紙 のいずれか)を 定 款 に 定 めることができます( 会 社 法 第 9393) Q41 団 体 の 代 表 者 の 職 名 は 理 事 長 と 称 さなければならないのですか それぞれの 理 事 は 対 外 的 には 法 人 を 代 表 しますが 定 款 で 他 の 理 事 の 代 表 権 を 制 限 し 特 定 の 理 事 を 代 表 者 とすることができます( 法 第 16 条 ) その 場 合 NPO 法 人 の 代 表 者 の 職 名 は 必 ずしも 理 事 長 である 必 要 はなく 代 表 理 事 など 他 の 名 称 を 用 いることも 可 能 です いずれの 名 前 を 用 いる 場 合 でも その 者 に 団 体 を 代 表 する 権 限 を 与 え 他 の 理 事 の 権 限 を 制 限 する 場 合 には 定 款 にその 旨 を 明 記 することが 必 要 です また 登 記 においても 代 表 者 だけ を 登 記 することとなります Q42 定 款 によって 代 表 権 の 制 限 をしたいのですが 定 款 上 には どのような 定 めを 置 けばよいのですか 理 事 長 は この 法 人 を 代 表 し その 業 務 を 総 理 する などの 定 めが 考 えられます また 誤 解 等 を 避 ける ため 理 事 長 以 外 の 理 事 は 法 人 の 業 務 についてこの 法 人 を 代 表 しない という 規 定 を 置 くことが 望 まし いと 考 えらます Q43 代 表 権 のない 理 事 が 法 人 の 名 で 行 った 行 為 については 法 人 は 責 任 を 負 う 必 要 があるのですか すべての 理 事 は それぞれ 法 人 を 代 表 する 権 限 を 有 しており 旧 法 においては その 権 限 を 定 款 で 制 限 して も その 制 限 は 代 表 権 の 制 限 を 知 らなかった 第 三 者 には 主 張 ( 対 抗 )できませんでした( 旧 法 162) FAQ- 15

16 しかし 改 正 法 において 組 合 等 登 記 令 ( 昭 和 39 年 政 令 第 29 号 )の 一 部 改 正 を 行 い 代 表 権 の 範 囲 又 は 制 限 に 関 する 定 めがあるときは その 定 め を 登 記 すべき 事 項 と 定 めた( 附 則 第 2 条 )ことにより 第 三 者 に 主 張 できることとなりました したがって ある 理 事 が 代 表 権 の 制 限 に 反 した 行 為 をした 場 合 には 法 人 は 原 則 として その 責 任 を 負 う 必 要 はありません Q44 代 表 権 を 有 していない 理 事 についても 登 記 をする 必 要 はありますか 改 正 組 合 等 登 記 令 の 施 行 後 は 理 事 であっても 代 表 権 を 有 しない 者 については 登 記 を 行 う 必 要 はありませ ん ただし 既 に 代 表 権 を 持 つ 役 員 について 当 該 役 員 の 代 表 権 を 完 全 に 制 限 する 旨 の 定 款 変 更 を 行 った 場 合 は 代 表 権 を 完 全 に 喪 失 した 者 として 当 該 役 員 の 氏 名 及 び 住 所 を 登 記 しなければなりません なお 改 正 NPO 法 施 行 前 から 理 事 の 代 表 権 を 制 限 している 法 人 について 改 正 NPO 法 施 行 後 6ヶ 月 以 内 ( 平 成 24 年 9 月 30 日 まで)に 理 事 の 抹 消 登 記 を 行 う 必 要 があります Q45 代 表 権 を 有 する 者 とは 理 事 全 員 のことですか それとも 理 事 長 等 理 事 の 代 表 者 のことですか NPO 法 人 の 理 事 は 法 律 上 は それぞれ 単 独 で 法 人 を 代 表 する 権 限 を 有 することが 原 則 とされていますの で 法 人 が 定 款 において 代 表 権 を 制 限 していない 場 合 には 理 事 全 員 が 組 合 等 登 記 令 第 2 条 第 2 項 第 4 号 における 代 表 権 を 有 する 者 に 当 たります したがって 理 事 全 員 について 登 記 する 必 要 があり 理 事 長 のみを 登 記 することでは 足 りません なお 組 合 等 登 記 令 の 代 表 権 を 有 する 者 は 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 にいう 理 事 のほかに 法 第 17 条 の3の 仮 理 事 法 第 31 条 の5の 清 算 人 民 事 保 全 法 ( 平 成 元 年 法 律 第 91 号 ) 第 56 条 の その 職 務 を 代 行 する 者 も 含 まれます また 法 人 が 定 款 において 代 表 権 の 制 限 を 行 っていて 理 事 長 のみが 代 表 権 を 有 する 場 合 には 当 該 理 事 長 たる 理 事 のみを 理 事 として 登 記 することとなります Q46 特 別 代 理 人 仮 理 事 を 選 任 しなければいけない 場 合 はどのような 時 ですか 法 人 と 理 事 個 人 との 利 益 相 反 行 為 については 当 該 理 事 は 代 表 権 を 有 さないため 所 轄 庁 は 利 害 関 係 人 の 請 求 又 は 職 権 により 特 別 代 理 人 を 選 任 することになります 定 款 で 定 められている 任 期 が 終 了 し 後 任 の 役 員 が 選 任 されていない 場 合 民 法 第 654 条 の 規 定 により 急 迫 な 事 情 があるときや 後 任 の 役 員 が 選 任 されるまでの 間 前 任 者 は 必 要 な 職 務 を 行 わなければならない ため 仮 理 事 の 選 任 は 必 ずしも 必 要 ではありません しかし 前 任 者 が 何 らかの 原 因 により 職 務 を 継 続 できない 事 情 が 生 じて 法 人 に 損 害 が 発 生 することが 避 け られないような 場 合 等 所 轄 庁 は 利 害 関 係 人 の 請 求 又 は 職 権 により 仮 理 事 を 選 任 することになります FAQ- 16

17 以 下 からのFAQは 認 定 NPO 法 人 制 度 に 関 するものです 大 阪 府 内 の 市 町 村 に 主 たる 事 務 所 を 置 く 場 合 認 定 NPOに 関 する 窓 口 は 大 阪 府 ( 大 阪 市 又 は 堺 市 のみに 主 たる 事 務 所 がある 場 合 は 大 阪 市 堺 市 )となります FAQ(よくあるお 問 合 せ) 認 定 NPO 法 人 編 Q1 認 定 NPO 法 人 制 度 とは どのような 制 度 でしょうか しょうか NPO 法 人 のうち 一 定 の 基 準 等 に 適 合 するものとして 所 轄 庁 の 認 定 又 は 仮 認 定 を 受 けた 法 人 ( 以 下 認 定 NPO 法 人 等 といいます )に 対 して 支 出 した 寄 附 について 次 のような 税 制 上 の 優 遇 措 置 が 講 じられて います 1 個 人 が 認 定 NPO 法 人 等 に 対 し その 認 定 NPO 法 人 等 の 行 う 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 に 関 連 する 寄 附 (その 寄 附 をした 者 に 特 別 の 利 益 が 及 ぶと 認 められるものを 除 きます )をした 場 合 は 次 のいずれかの 控 除 を 選 択 適 用 できます イ その 寄 附 に 係 る 支 出 金 を 特 定 寄 附 金 とみなして 寄 附 金 控 除 ( 所 得 控 除 )の 適 用 ( 措 法 41 の 18 の2 1) ロ その 寄 附 に 係 る 支 出 金 について 認 定 NPO 法 人 等 寄 附 金 特 別 控 除 ( 税 額 控 除 )の 適 用 ( 措 法 41 の 18 の22) 2 法 人 が 認 定 NPO 法 人 等 に 対 し その 認 定 NPO 法 人 等 の 行 う 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 に 関 連 する 寄 附 をした 場 合 は 一 般 寄 附 金 の 損 金 算 入 限 度 額 とは 別 に 損 金 算 入 限 度 額 が 設 けられています 認 定 NPO 法 人 等 に 対 する 上 記 の 寄 附 金 の 額 については 特 定 公 益 増 進 法 人 に 対 する 一 定 の 寄 附 の 金 額 と 合 わせて 特 定 公 益 増 進 法 人 に 対 する 寄 附 金 の 特 別 損 金 算 入 限 度 額 ( 以 下 特 別 損 金 算 入 限 度 額 といいます ) の 範 囲 内 で 損 金 算 入 が 認 められます なお これらの 合 計 額 が 特 別 損 金 算 入 限 度 額 を 超 える 場 合 には その 超 える 部 分 の 金 額 は 一 般 寄 附 金 の 額 と 合 わせて 一 般 寄 附 金 の 損 金 算 入 限 度 額 の 範 囲 内 で 損 金 算 入 が 認 められます( 法 人 法 374 措 法 66 の 11 の22) 3 相 続 又 は 遺 贈 により 財 産 を 取 得 した 者 が その 取 得 した 財 産 を 相 続 税 の 申 告 期 限 までに 認 定 NPO 法 人 ( 仮 認 定 NPO 法 人 は 対 象 となりません )に 対 し その 認 定 NPO 法 人 の 行 う 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 に 関 連 する 寄 附 をした 場 合 は その 寄 附 をした 者 又 はその 親 族 等 の 相 続 税 又 は 贈 与 税 の 負 担 を 不 当 に 減 少 す る 結 果 となる 場 合 を 除 き その 寄 附 をした 財 産 の 価 額 は 相 続 又 は 遺 贈 に 係 る 相 続 税 の 課 税 価 格 の 計 算 の 基 礎 に 算 入 されません( 措 法 70110) ただし その 寄 附 を 受 けた 認 定 NPO 法 人 が 寄 附 のあった 日 から2 年 を 経 過 した 日 までに 認 定 NPO 法 人 に 該 当 しないこととなった 場 合 又 はその 寄 附 により 取 得 した 財 産 を 同 日 においてなお 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 の 用 に 供 していない 場 合 には 適 用 されません( 措 法 70210) 4 認 定 NPO 法 人 ( 仮 認 定 NPO 法 人 は 対 象 となりません )の 収 益 事 業 に 属 する 資 産 のうちからその 収 益 事 業 以 外 の 事 業 で 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 に 該 当 するもののために 支 出 した 金 額 をその 収 益 事 業 に 係 る 寄 附 金 の 額 とみなすとともに(みなし 寄 附 金 ) 寄 附 金 の 損 金 算 入 限 度 額 は 所 得 金 額 の 50% 又 は 200 万 円 のいずれか 多 い 額 までとなります( 法 人 法 375 法 令 731 法 規 22 の5 措 法 66 の 11 の21) Q2 認 定 等 を 受 けたいと 考 えていますが どこに 相 談 すればよいでしょうか 認 定 又 は 仮 認 定 ( 以 下 認 定 等 といいます )の 手 続 が 円 滑 に 進 められるよう 大 阪 府 では 申 請 前 の 事 前 相 談 を 行 っていますので 大 阪 府 ( 大 阪 市 又 は 堺 市 のみに 主 たる 事 務 所 がある 場 合 は 大 阪 市 堺 市 )にご 相 談 ください 事 前 相 談 は 任 意 の 手 続 ですが 認 定 基 準 等 についての 理 解 をするため この 事 前 相 談 を 行 うことにより 申 請 時 に 必 要 な 資 料 作 成 事 務 を 効 率 的 に 行 うことができ また 大 阪 府 における 申 請 後 の 審 査 の 円 滑 化 迅 速 化 の 効 果 が 期 待 できるため 事 前 相 談 を 積 極 的 にご 活 用 されることをお 勧 めします FAQ- 17

18 なお 事 前 相 談 は 予 約 制 としておりますので 相 談 を 希 望 される 方 は 大 阪 府 ( 大 阪 市 又 は 堺 市 のみに 主 たる 事 務 所 がある 場 合 は 大 阪 市 堺 市 )に 事 前 に 電 話 で 相 談 の 日 時 等 を 予 約 ください また 認 定 等 に 係 る 事 務 については 大 阪 府 内 の 市 町 村 には 権 限 移 譲 を 行 なっておりませんのでご 注 意 下 さい Q3 認 定 等 の 審 査 に 当 たり 申 請 法 人 の 実 態 確 認 が 行 われますか NPO 法 人 から 認 定 等 の 申 請 書 が 提 出 されると 所 轄 庁 の 職 員 が 当 該 申 請 書 の 内 容 等 を 確 認 するために 申 請 法 人 に 臨 場 し 実 態 確 認 を 行 う 場 合 があります 実 態 確 認 においては 認 定 基 準 等 の 適 合 性 や 申 請 書 類 の 記 載 内 容 を 確 認 するための 参 考 資 料 として 以 下 のような 書 類 の 提 示 ( 又 は 提 出 )をお 願 いする 可 能 性 があ ります 確 認 させていただく 書 類 の 例 ( 参 考 ) 確 認 する 主 な 認 定 基 準 1 パブリック サポート テストに 関 する 基 準 NPO 法 人 の 事 業 活 動 内 容 がわかる 資 料 活 動 の 対 象 に 関 する 基 準 (パンフレット 会 報 誌 マスコミで 紹 介 されている 記 事 業 活 動 に 関 する 基 準 事 事 業 所 一 覧 等 ) 不 正 行 為 等 に 関 する 基 準 2 NPO 法 人 の 職 員 一 覧 給 与 台 帳 運 営 組 織 及 び 経 理 に 関 する 基 準 事 業 活 動 に 関 する 基 準 不 正 行 為 等 に 関 する 基 準 3 総 勘 定 元 帳 など 作 成 している 帳 簿 や 取 引 記 録 ( 会 計 について 公 認 会 計 士 又 は 監 査 法 人 の 監 査 を 受 け ている 場 合 の 監 査 証 明 書 を 含 みます ) パブリック サポート テストに 関 する 基 準 活 動 の 対 象 に 関 する 基 準 運 営 組 織 及 び 経 理 に 関 する 基 準 事 業 活 動 に 関 する 基 準 不 正 行 為 等 に 関 する 基 準 申 請 書 に 記 載 された 数 字 の 計 算 根 拠 となる 資 料 パブリック サポート テストに 関 する 基 準 4 ( 例 ) 事 業 費 と 管 理 費 の 区 分 基 準 活 動 の 対 象 に 関 する 基 準 役 員 の 総 数 に 占 める 一 定 のグループの 人 数 運 営 組 織 及 び 経 理 に 関 する 基 準 割 合 事 業 活 動 に 関 する 基 準 5 事 業 費 の 内 容 がわかる 資 料 ( 事 業 活 動 の 対 象 イベント 等 の 実 績 ( 開 催 回 数 募 集 内 容 等 ) 支 出 先 など) 活 動 の 対 象 に 関 する 基 準 運 営 組 織 及 び 経 理 に 関 する 基 準 事 業 活 動 に 関 する 基 準 6 パブリック サポート テストに 関 する 基 準 寄 附 金 会 費 の 内 容 がわかる 資 料 活 動 の 対 象 に 関 する 基 準 ( 現 物 寄 附 の 評 価 額 寄 附 金 会 費 に 係 る 特 典 等 ) 事 業 活 動 に 関 する 基 準 7 絶 対 値 基 準 ( 寄 附 金 額 の 合 計 額 が 年 3,000 円 以 上 の 者 の 人 数 が 年 平 均 100 人 以 上 )の 算 出 方 法 がわかる 資 料 パブリック サポート テストに 関 する 基 準 8 条 例 により 個 別 に 指 定 を 受 けていることがわかる 資 料 パブリック サポート テストに 関 する 基 準 9 助 成 金 補 助 金 を 受 けている 場 合 その 募 集 要 項 申 請 書 及 び 報 告 書 等 パブリック サポート テストに 関 する 基 準 10 閲 覧 に 関 する 細 則 ( 社 内 規 則 ) 情 報 公 開 に 関 する 基 準 NPO 法 人 が 特 定 の 第 三 者 を 通 じて 活 動 を 行 っている 活 動 の 対 象 に 関 する 基 準 11 場 合 特 定 の 第 三 者 の 活 動 内 容 及 び NPO 法 人 と 特 定 の 第 三 者 との 関 係 がわかる 資 料 事 業 活 動 に 関 する 基 準 不 正 行 為 等 に 関 する 基 準 FAQ- 18

19 ( 注 ) 上 記 は 確 認 させていただく 資 料 の 一 例 であり 認 定 審 査 等 の 過 程 において 必 要 に 応 じて これ ら 以 外 の 資 料 を 確 認 させていただく 場 合 があります また これらの 資 料 は 事 前 相 談 の 際 にも 確 認 させていただく 場 合 があります Q4 認 定 等 の 申 請 は NPO 法 人 設 立 後 いつからすることができますか いつからすることができますか 認 定 又 は 仮 認 定 を 受 けるためには 申 請 書 を 提 出 した 日 を 含 む 事 業 年 度 の 初 日 において その 設 立 の 日 以 後 1 年 を 超 える 期 間 が 経 過 していることが 基 準 とされています( 法 451 八 591 一 ) したがって 設 立 の 日 から1 年 を 超 える 期 間 が 経 過 していれば 認 定 又 は 仮 認 定 の 申 請 をすることができま す 例 えば 事 業 年 度 の 期 間 が1 年 である 法 人 について その 設 立 初 年 度 が1 年 に 満 たない 期 間 となっている 場 合 には 事 業 年 度 の 期 間 が1 年 である 第 2 期 が 終 了 し 設 立 後 の 第 1 期 及 び 第 2 期 の 事 業 年 度 報 告 書 等 を 作 成 し 所 轄 庁 に 提 出 していれば 設 立 の 日 以 後 1 年 を 超 える 期 間 が 経 過 していることになりますので 認 定 又 は 仮 認 定 の 申 請 をすることができます Q5 設 立 から5 年 以 上 を 経 過 している 場 合 は 仮 認 定 を 受 けることができないのでしょうか 仮 認 定 は 申 請 書 を 提 出 した 日 の 前 日 において その 設 立 の 日 から5 年 を 経 過 しない NPO 法 人 であること が 基 準 の1つとなっています( 法 591 二 ) ただし 改 正 NPO 法 施 行 日 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 )から 起 算 して3 年 を 経 過 する 日 までの 間 に 仮 認 定 の 申 請 を 行 おうとする NPO 法 人 については 法 人 の 設 立 の 日 から5 年 を 経 過 した 法 人 であっても 仮 認 定 の 申 請 を 行 うことができます( 法 附 則 7) Q6 認 定 仮 認 定 の 更 新 をすることはできますか 認 定 の 有 効 期 間 は 所 轄 庁 による 認 定 の 日 から 起 算 して5 年 となっており 認 定 の 有 効 期 間 の 満 了 後 引 き 続 き 認 定 NPO 法 人 として 活 動 を 行 おうとする 認 定 NPO 法 人 は 有 効 期 間 の 満 了 の 日 の6 月 前 から3 月 前 までの 間 に 所 轄 庁 の 条 例 で 定 めるところにより 有 効 期 間 の 更 新 の 申 請 書 を 提 出 し 有 効 期 間 の 更 新 を 受 けることができます( 法 51235) また 仮 認 定 の 有 効 期 間 は 所 轄 庁 による 仮 認 定 の 日 から 起 算 して3 年 となり 仮 認 定 の 有 効 期 間 が 経 過 した ときは 仮 認 定 は 失 効 します( 更 新 はできません)ので 仮 認 定 の 有 効 期 間 中 又 は 有 効 期 間 経 過 後 に 認 定 NPO 法 人 として 認 定 を 受 けたい 場 合 は 認 定 の 申 請 を 行 う 必 要 があります なお 仮 認 定 NPO 法 人 が 認 定 NPO 法 人 として 認 定 を 受 けたときは 仮 認 定 の 効 力 を 失 います( 法 61) なお 認 定 の 有 効 期 間 の 更 新 の 申 請 があった 場 合 において 従 前 の 認 定 期 間 の 満 了 の 日 までに 当 該 更 新 申 請 に 対 する 処 分 がされないときは 従 前 の 認 定 は 従 前 の 認 定 の 有 効 期 間 の 満 了 後 も 処 分 がなされるまでの 間 は なお 効 力 を 有 することとなります( 法 514) Q7 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 に 加 え その 他 の 事 業 を 行 っており その 他 の 事 業 を 区 分 経 理 して 活 動 計 算 書 を 作 成 していますが パブリックサポートテスト パブリックサポートテスト(PST) (PST)について 相 対 値 基 準 を 採 用 する 場 合 総 収 入 金 額 には その 他 の 事 業 に 係 る 収 益 も 含 めなければならないのでしょうか ればならないのでしょうか パブリックサポートテスト(PST)について 相 対 値 基 準 を 採 用 する 場 合 その 他 の 事 業 を 区 分 経 理 し て 活 動 計 算 書 を 作 成 している 場 合 であっても その 他 の 事 業 を 含 むすべての 収 益 の 部 の 合 計 額 が 総 収 入 金 額 となります 参 考 前 期 繰 越 正 味 財 産 額 等 の 取 扱 い パブリックサポートテスト(PST)の 計 算 においては 活 動 計 算 書 において 一 般 的 に 経 常 収 益 に 含 まれ ていない 固 定 資 産 売 却 益 経 理 区 分 振 替 額 (その 他 の 事 業 を 実 施 している 場 合 の 事 業 間 振 替 額 ) 前 期 繰 越 正 味 財 産 額 等 については 総 収 入 金 額 から 控 除 することとなります FAQ- 19

20 Q8 パブリックサポートテスト(PST) (PST)の 判 定 に 当 たって 会 費 を 寄 附 金 として 取 り 扱 うことはできるのでし ょうか 寄 附 金 とは 支 出 する 側 に 任 意 性 があり 直 接 の 反 対 給 付 がない 経 済 的 利 益 の 供 与 と 考 えられます 一 方 会 費 とは サービス 利 用 の 対 価 又 は 会 員 たる 地 位 にあるものが 会 を 成 り 立 たせるために 負 担 すべき ものであって 寄 附 金 と 異 なり 対 価 性 を 有 するものと 考 えられます したがって 会 員 から 受 領 する 会 費 については 一 般 的 には パブリックサポートテスト(PST)の 判 定 上 寄 附 金 の 額 として 取 り 扱 うことはできません ただし 会 費 という 名 目 であっても 定 款 や 規 約 等 から 実 質 的 に 判 断 して 明 らかに 贈 与 と 認 められる 会 費 (すなわち 対 価 性 が 認 められない 会 費 ( 注 ) いわゆる 賛 助 会 費 がこれに 該 当 する 場 合 が 多 いと 思 われ ます )については その 名 称 にかかわらず パブリックサポートテスト(PST)の 判 定 上 寄 附 金 とし て 取 り 扱 って 差 し 支 えないこととしております なお 絶 対 値 基 準 においても 同 様 に 定 款 や 規 約 等 から 実 質 的 に 判 断 して 明 らかに 贈 与 と 認 められる 会 費 については その 名 称 にかかわらず パブリックサポートテスト(PST)の 判 定 上 寄 附 金 として 取 り 扱 って 差 し 支 えないこととしております ( 注 ) 対 価 性 の 有 無 の 判 断 に 当 たっては 例 えば 不 特 定 多 数 の 者 に 対 して 無 償 で 配 布 される 機 関 誌 等 を 会 員 が 受 け 取 っている 程 度 であれば 対 価 性 がないものとして 取 り 扱 われます Q9 認 定 NPO 法 人 等 が 寄 附 者 から 古 本 を 寄 贈 ( 現 物 寄 附 )され され 当 該 古 本 を 業 者 に 買 い 取 ってもらったところ 5 千 円 に 換 金 できました この 場 合 当 該 古 本 ( 現 物 寄 附 )の 換 金 額 を 寄 附 金 としてパブリック サポート テスト(PST) (PST)の 判 定 に 含 めてよろしいでしょうか いでしょうか 認 定 NPO 法 人 等 が 寄 附 者 からの 現 物 寄 附 を 受 け 入 れた 場 合 には 当 該 現 物 寄 附 が 市 場 価 額 のある 場 合 に 限 り 受 入 時 の 時 価 で 適 正 に 評 価 し パブリック サポート テスト(PST)の 判 定 上 寄 附 金 の 額 として 取 り 扱 われます したがって お 尋 ねのような 古 本 を 寄 附 として 受 領 した 場 合 当 該 NPO 法 人 は 当 該 古 本 を 業 者 による 換 金 により 時 価 で 適 正 に 評 価 されたものとして 活 動 計 算 書 において 受 取 寄 附 金 勘 定 中 の 資 産 受 贈 益 ( 例 えば 古 本 受 贈 益 )として 当 該 金 額 を 計 上 することにより パブリックサポートテスト(PST)の 相 対 値 基 準 又 は 絶 対 値 基 準 のいずれにおいても 寄 附 金 の 額 に 含 めて 計 算 することができます なお 現 物 寄 附 を 受 けた 法 人 が 認 定 NPO 法 人 等 である 場 合 には 当 該 認 定 NPO 法 人 等 が 寄 附 者 に 領 収 書 を 発 行 することにより 寄 附 者 は 税 制 上 の 優 遇 措 置 を 受 けることができます ( 注 ) NPO 法 人 が 受 領 した 現 物 寄 附 が 例 えば 不 要 となった 子 どもの 洋 服 ( 古 着 )など 経 済 的 価 値 がな い 場 合 には 時 価 ゼロ 若 しくは 備 忘 価 額 1 円 として 評 価 することとなります Q10 寄 附 者 の 氏 名 ( 名 称 )だけ 判 明 していれば その 寄 附 金 は パブリックサポートテスト パブリックサポートテスト(PST) (PST)の 判 定 に 含 めてもよろしいでしょうか パブリックサポートテスト(PST)の 判 定 上 寄 附 金 として 取 り 扱 わないこととされている 寄 附 者 の 氏 名 ( 法 人 にあっては その 名 称 ) 及 びその 住 所 が 明 らかな 寄 附 金 以 外 の 寄 附 金 とは 寄 附 者 の 確 認 ( 寄 附 者 の 特 定 )ができない 寄 附 金 のことを 指 しますので パブリックサポートテスト(PST) 上 の 寄 附 金 として 取 り 扱 うためには 寄 附 者 が 確 認 ( 特 定 )できること つまり 氏 名 ( 名 称 )のみならずその 住 所 又 は 主 た る 事 務 所 の 所 在 地 も 明 確 になっている 必 要 があります したがって お 尋 ねのような 氏 名 ( 名 称 ) 以 外 分 からない 寄 附 金 については パブリックサポートテスト (PST)の 判 定 上 の 寄 附 金 として 取 り 扱 うことはできません( 注 ) 例 えば 口 座 振 込 による 寄 附 金 で 氏 名 以 外 分 からない 場 合 には 寄 附 者 が 特 定 されているとはいえず 寄 附 者 の 氏 名 又 は 名 称 及 びその 住 所 又 は 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 が 明 らかな 寄 附 金 以 外 の 寄 附 金 に 該 当 し パ FAQ- 20

21 ブリックサポートテスト(PST)の 判 定 上 寄 附 金 として 取 り 扱 わないこととなります ( 注 ) 相 対 値 基 準 で 小 規 模 特 例 の 適 用 を 受 ける 場 合 には 寄 附 金 として 取 り 扱 うことができます Q11 NPO 法 人 の 設 立 に 当 たり 当 該 NPO 法 人 の 前 身 の 団 体 から 財 産 を 受 け 入 れた 場 合 には 当 該 受 入 財 産 に ついては 寄 附 として 総 収 入 金 額 及 び 受 入 寄 附 金 総 額 に 含 めて 計 算 してもよろしいのでしょうか 新 たに NPO 法 人 を 設 立 し その 前 身 の 団 体 が 有 していた 財 産 をそのまま 無 償 で 引 き 継 いだ 場 合 には 新 し く 設 立 された NPO 法 人 と 前 身 の 団 体 とは 法 律 上 は 別 組 織 と 考 えられますので 前 身 の 団 体 からの 寄 附 とし て 取 り 扱 うことになります したがって 当 該 受 入 財 産 については 寄 附 金 ( 受 入 時 の 時 価 )として 総 収 入 金 額 及 び 受 入 寄 附 金 総 額 に 含 めて 計 算 することになります なお 前 身 の 団 体 が 単 なる 個 人 の 集 合 体 である 場 合 には NPO 法 人 に 寄 附 した 財 産 はそれぞれの 財 産 所 有 者 である 個 人 からの 寄 附 となりますので それぞれの 金 額 の 計 算 を 行 う 際 には 注 意 が 必 要 です Q12 国 等 からの 補 助 金 その 他 国 等 が 反 対 給 付 を 受 けないで 交 付 するものとは どういうものをいうのですか どういうものをいうのですか 国 等 からの 補 助 金 その 他 国 等 が 反 対 給 付 を 受 けないで 交 付 するものとは 補 助 金 その 他 名 称 のいかんにかか わらず 反 対 給 付 を 受 けないで 国 等 が 直 接 NPO 法 人 に 対 して 交 付 するものをいいます したがって 国 等 以 外 の 団 体 ( 例 えば 社 会 福 祉 法 人 等 )が 反 対 給 付 を 求 めないで NPO 法 人 に 対 して 交 付 するもの( 助 成 金 等 )については この 要 件 には 該 当 せず 寄 附 金 と 同 様 に 取 り 扱 うことになります ( 注 ) 国 等 とは 国 地 方 公 共 団 体 一 定 の 独 立 行 政 法 人 地 方 独 立 行 政 法 人 国 立 大 学 法 人 大 学 共 同 利 用 機 関 法 人 及 び 我 が 国 が 加 盟 している 国 際 機 関 をいいます Q13 社 会 福 祉 法 人 などの 公 益 法 人 等 から 交 付 される 助 成 金 等 はパブリックサポートテスト(PST) (PST)の 計 算 上 国 の 補 助 金 等 として 計 算 してもよいのでしょうか 国 の 補 助 金 等 とは 国 地 方 公 共 団 体 一 定 の 独 立 行 政 法 人 地 方 独 立 行 政 法 人 国 立 大 学 法 人 大 学 共 同 利 用 機 関 法 人 及 び 我 が 国 が 加 盟 している 国 際 機 関 から 直 接 交 付 されるものであり 社 会 福 祉 法 人 などの 公 益 法 人 等 から 交 付 される 助 成 金 等 は 国 の 補 助 金 等 には 該 当 しないため 受 入 寄 附 金 総 額 及 び 総 収 入 金 額 に 含 め て 計 算 することになります( 法 規 51 一 ) なお 受 入 寄 附 金 総 額 に 含 めて 計 算 することができる 助 成 金 等 は 対 価 性 がないものに 限 られます Q14 パブリックサポートテスト(PST) (PST)の 判 定 に 当 たって 絶 対 値 基 準 を 採 用 する 予 定 ですが 寄 附 者 数 は 具 体 的 にどのように 算 出 すればよいのでしょうか 絶 対 値 の 具 体 的 な 水 準 は 実 績 判 定 期 間 内 の 各 事 業 年 度 中 の 寄 附 金 の 額 の 総 額 が 3,000 円 以 上 である 寄 附 者 の 数 の 合 計 数 が 年 平 均 100 人 以 上 であることとされています したがって 実 績 判 定 期 間 内 においてこの 水 準 を 満 たすかどうかは 次 の 算 式 に 当 てはめて 判 定 することと なります 月 数 は 暦 に 従 って 計 算 し 一 月 に 満 たない 端 数 は 切 り 上 げて 一 月 としてください なお 寄 附 者 数 のカウントに 当 たっては 次 の 点 に 注 意 してください 1 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 又 は 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 が 明 らかな 寄 附 者 のみを 数 えます 2 寄 附 者 本 人 と 生 計 を 一 にする 者 も 含 めて 一 人 として 数 えます FAQ- 21

22 3 寄 附 者 が その NPO 法 人 の 役 員 及 び 役 員 と 生 計 を 一 にする 者 である 場 合 は これらの 者 は 寄 附 者 数 に 含 めません Q15 寄 附 者 名 簿 にはどのような 内 容 を 記 載 すればよいのでしょうか 寄 附 者 名 簿 には 原 則 として 寄 附 者 全 員 の 氏 名 ( 法 人 にあっては その 名 称 ) 及 び 住 所 並 びにその 寄 附 金 の 額 及 び 受 け 入 れた 年 月 日 を 記 載 する 必 要 があります ただし 匿 名 で 行 われた 寄 附 や 1,000 円 に 満 たない 少 額 の 寄 附 については 例 えば 匿 名 寄 附 口 計 円 少 額 寄 附 口 計 円 というように 省 略 して 記 載 しても 差 し 支 えありません Q16 寄 附 者 名 簿 を 作 成 していないと 認 定 されませんか 法 令 上 相 対 値 基 準 又 は 絶 対 値 基 準 による 申 請 の 場 合 実 績 判 定 期 間 内 の 日 を 含 む 各 事 業 年 度 の 寄 附 者 名 簿 については 初 回 の 認 定 申 請 書 に 添 付 しなければならないこととされているため 寄 附 者 名 簿 を 作 成 してい なければ 認 定 基 準 を 満 たさないこととなります( 法 442 一 ) また 認 定 又 は 仮 認 定 後 においても 毎 事 業 年 度 初 めの 三 月 以 内 に 条 例 で 定 めるところにより 前 事 業 年 度 の 寄 附 者 名 簿 を 作 成 し その 作 成 の 日 から 起 算 して5 年 間 ( 仮 認 定 の 場 合 は3 年 間 )その 事 務 所 に 備 え 置 く 必 要 があります( 法 ) したがって 認 定 仮 認 定 を 受 けることをお 考 えの 方 は 寄 附 者 名 簿 を 確 実 に 作 成 保 管 しておく 必 要 があ ります Q17 パブリックサポートテスト(PST) (PST)について 絶 対 値 基 準 を 採 用 した 場 合 寄 附 者 数 に 含 めた 者 含 めなか った 者 の 区 別 を 寄 附 者 名 簿 に 記 載 する 必 要 はありますか 絶 対 値 基 準 による 場 合 であっても 法 令 上 寄 附 者 名 簿 への 明 記 は 特 に 必 要 とされていません しかしなが ら 寄 附 者 数 のカウントに 当 たっては 1 寄 附 者 の 氏 名 ( 法 人 団 体 にあっては その 名 称 ) 及 びその 住 所 の 明 らかな 寄 附 者 のみを 数 える 2 寄 附 者 の 数 は 寄 附 者 本 人 と 生 計 を 一 にする 者 を 含 めて 一 人 とする 3 認 定 申 請 を 行 う NPO 法 人 の 役 員 又 は 役 員 と 生 計 を 一 にする 者 が 寄 附 者 である 場 合 には その 者 を 寄 附 者 の 数 に 含 めない といった 点 に 注 意 していただく 必 要 があり 認 定 審 査 に 当 たって 所 轄 庁 から 寄 附 者 数 の 算 出 方 法 等 につ いて 確 認 させていただく 場 合 があります そのため 寄 附 者 数 の 算 出 方 法 等 が 分 かる 何 らかの 資 料 の 作 成 保 管 ( 寄 附 者 名 簿 に 明 記 していただく 方 法 でも 構 いません )をお 願 いいたします Q18 絶 対 値 基 準 において 寄 附 者 数 を 算 出 するに 当 たり 役 員 からの 寄 附 金 かどうか 生 計 を 一 にするかどうかは いつの 時 点 で 判 断 すればよいのでしょうか 寄 附 をしたときの 現 況 で 判 断 することになります したがって 事 業 年 度 末 において 役 員 であったとしても 寄 附 をしたときに 役 員 でなければ 絶 対 値 基 準 の 計 算 上 は 寄 附 者 数 に 含 めて 差 し 支 えありません また 生 計 を 一 にするかどうかについては 原 則 として 寄 附 をしたときの 現 況 で 判 断 していただくこととなりま すが 生 計 を 一 にするかどうかは 寄 附 をした 時 点 の 現 況 だけで 判 断 することが 難 しい 場 合 もありますので 前 後 の 生 活 状 況 等 を 踏 まえた 上 で 判 断 していただいて 差 し 支 えありません ( 注 ) 寄 附 者 名 簿 など 外 形 的 な 情 報 に 基 づき 寄 附 者 数 をカウントする 場 合 生 計 を 一 にするかどうかの 一 義 的 な 判 断 は 姓 及 び 住 所 が 同 一 かどうかで 判 断 して 差 し 支 えありません FAQ- 22

23 Q19 寄 附 者 ( 又 は 役 員 )と 生 計 を 一 にする 者 とは 具 体 的 にどのような 者 を 指 すのでしょうか 寄 附 者 ( 又 は 役 員 )と 生 計 を 一 にする 者 とは 寄 附 者 ( 又 は 役 員 )と 日 常 生 活 の 資 を 共 通 にしている 者 をい います したがって 同 居 していなくても 仕 送 り 等 により 日 常 生 活 の 資 を 共 通 にしている 場 合 には その 者 は 生 計 を 一 にする 者 となります ( 注 ) 生 計 を 一 にする とは 必 ずしも 同 一 の 家 屋 に 起 居 していることをいうものではありませんので 次 のような 場 合 には それぞれ 次 によります ⑴ 勤 務 修 学 療 養 等 の 都 合 上 他 の 親 族 と 日 常 の 起 居 を 共 にしていない 親 族 がいる 場 合 であっても 次 に 掲 げる 場 合 に 該 当 するときは これらの 親 族 は 生 計 を 一 にするものとされます イ 当 該 他 の 親 族 と 日 常 の 起 居 を 共 にしていない 親 族 が 勤 務 修 学 等 の 余 暇 には 当 該 他 の 親 族 のもとで 起 居 を 共 にすることを 常 例 としている 場 合 ロ これらの 親 族 間 において 常 に 生 活 費 学 資 金 療 養 費 等 の 送 金 が 行 われている 場 合 ⑵ 親 族 が 同 一 の 家 屋 に 起 居 している 場 合 には 明 らかに 互 いに 独 立 した 生 活 を 営 んでいると 認 められる 場 合 を 除 き これらの 親 族 は 生 計 を 一 にするものとされます Q20 絶 対 値 基 準 において 同 一 人 物 が 年 度 をまたいで 数 回 に 分 けて 寄 附 している 場 合 寄 附 者 数 はどのように 計 算 するのでしょうか 寄 附 金 の 額 が 3,000 円 以 上 かどうかは 実 績 判 定 期 間 内 の 各 事 業 年 度 ごとの 合 計 額 で 判 定 するこ ととなます したがって 例 えば 3 月 決 算 ( 実 績 判 定 期 間 が 平 成 23 年 3 月 期 平 成 24 年 3 月 期 の2 事 業 年 度 とします)の 法 人 が 寄 附 者 Aさんから 以 下 のように5 回 に 分 けて 合 計 10,000 円 の 寄 附 を 受 けた 場 合 平 成 23 年 3 月 期 は 合 計 8,000 円 の 寄 附 金 となりますので 寄 附 者 数 に 含 めま すが 平 成 24 年 3 月 期 は 合 計 2,000 円 の 寄 附 金 となりますので 寄 附 者 数 に 含 めないこととなり ます 寄 附 者 Aさんからの 寄 附 内 訳 事 業 年 度 寄 附 年 月 寄 附 金 額 備 考 平 成 22 年 5 月 2,000 円 平 成 22 年 8 月 2,000 円 合 計 8,000 円 3,000 円 平 成 23 年 3 月 期 平 成 22 年 10 月 2,000 円 1 人 としてカウント 平 成 23 年 2 月 2,000 円 合 計 2,000 円 <3,000 円 平 成 24 年 3 月 期 平 成 23 年 5 月 2,000 円 1 人 としてカウントしない Q21 近 所 にお 住 まいのご 夫 婦 から 3,000 円 ( 夫 から 2,000 円 妻 から 1,000 円 )の 寄 附 金 を 受 領 しました この 場 合 寄 附 者 単 位 で 見 ると 3,000 円 未 満 の 寄 附 となるため 絶 対 値 基 準 においては ては 寄 附 者 に 含 まれ ないのでしょうか 絶 対 値 基 準 における 寄 附 者 数 の 算 出 に 当 たっては 寄 附 者 本 人 と 生 計 を 一 にする 者 を 含 めて 一 人 として 数 え ることとなります また その 場 合 年 3,000 円 以 上 の 寄 附 金 額 かどうかについては 合 計 金 額 で 判 断 する こととなります したがって お 尋 ねの 場 合 ご 夫 婦 で 合 計 3,000 円 の 寄 附 を 行 っていますので ご 夫 婦 を 絶 対 値 基 準 における 寄 附 者 に 含 めることができますが 寄 附 者 の 数 については 一 人 として 数 えること になります FAQ- 23

24 Q22 条 例 による 個 別 指 定 とはどのようなものですか 条 例 による 個 別 指 定 とは NPO 法 人 の 事 務 所 がある 地 方 公 共 団 体 において 個 人 住 民 税 の 寄 附 金 税 額 控 除 の 対 象 となる 寄 附 金 を 受 け 入 れる NPO 法 人 として これらの 寄 附 金 を 定 める 条 例 により 定 めら れている 場 合 認 定 に 係 る PST 基 準 を 満 たすものとして 認 められるというものです なお 条 例 による 個 別 指 定 については 寄 附 金 税 額 控 除 の 対 象 となる 寄 附 金 を 受 け 入 れる NPO 法 人 の 名 称 及 び 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 が 条 例 で 明 らかにされていることが 必 要 です Q23 条 例 の 個 別 指 定 を 受 けた NPO 法 人 ですが 条 例 を 制 定 した 都 道 府 県 ( 又 は 市 区 町 村 ) 内 には 当 NPO 法 人 の 事 務 所 はありません この 場 合 でも パブリックサポートテスト パブリックサポートテスト(PST) 基 準 を 満 たすこととなります か 条 例 個 別 指 定 を 受 けたことによりパブリックサポートテスト(PST)を 満 たすこととなる NPO 法 人 は 条 例 を 制 定 した 都 道 府 県 ( 又 は 市 区 町 村 )の 区 域 内 に 事 務 所 ( 注 )を 有 する NPO 法 人 に 限 られま す したがって 条 例 を 制 定 した 都 道 府 県 ( 又 は 市 区 町 村 )の 区 域 内 に 事 務 所 を 有 さない 場 合 には 他 の パブリックサポートテスト(PST)( 相 対 値 基 準 又 は 絶 対 値 基 準 )を 満 たす 必 要 があります ( 注 ) 定 款 において 定 められた 事 務 所 ( 主 たる 事 務 所 か 従 たる 事 務 所 かは 問 いません )をいいます Q24 条 例 による 個 別 指 定 はいつの 時 点 で 受 けていればよいのですか 認 定 申 請 書 を 提 出 する 日 の 前 日 において 個 人 住 民 税 の 寄 附 金 税 額 控 除 の 対 象 として 都 道 府 県 又 は 市 区 町 村 の 条 例 で 定 められており かつ その 条 例 の 効 力 が 生 じている( 注 ) 必 要 があります ( 注 ) その 条 例 が 地 方 自 治 法 第 16 条 条 例 及 び 規 則 の 公 告 式 に 基 づき 公 布 され かつ 施 行 されて いることをいいます Q25 運 営 組 織 に 関 する 要 件 のうち 配 偶 者 及 び3 親 等 以 内 の 親 族 とは とは 具 体 的 にどのような 範 囲 をいいますか 例 えば NPO 法 人 の 役 員 が8 名 いるとして その 中 にYさんの 夫 であるAさんと YさんのいとこのBさ ん Bさんの 長 男 のCさんがいます なお Yさんは 当 該 NPO 法 人 の 役 員 とはなっていません このような 役 員 構 成 の 場 合 には BさんとCさんは 親 族 となります(1 親 等 の 血 族 )が AさんはBさん 及 びCさんと 親 族 関 係 はありません(4 親 等 及 び5 親 等 の 姻 族 となります ) したがって 配 偶 者 及 び3 親 等 以 内 の 親 族 に 該 当 する 人 数 は2 人 となります Q26 運 営 組 織 に 関 する 基 準 のうち 特 定 の 法 人 の 役 員 又 は 使 用 人 である 者 及 びこれらの 者 と 親 族 関 係 を 有 する 者 並 びにこれらの 者 と 特 殊 の 関 係 のある 者 とは とは 具 体 的 にどのような 範 囲 をいいますか 例 えば NPO 法 人 の 役 員 が 10 名 いるとして その 中 に 株 式 会 社 Xの 役 員 であるAさんとBさん 及 びAさ んの 長 男 であるCさんがいます このような 場 合 には 株 式 会 社 Xを 特 定 の 法 人 とみると Aさん 及 びBさんは 株 式 会 社 Xの 役 員 であ ることから その 法 人 の 役 員 又 は 使 用 人 である 者 に 該 当 し CさんはAさんの 長 男 であることから こ れらの 者 と 親 族 関 係 を 有 する 者 に 該 当 することになります したがって 特 定 の 法 人 の 役 員 又 は 使 用 人 である 者 及 びこれらの 者 と 親 族 関 係 を 有 する 者 並 びにこれらの 者 と 特 殊 の 関 係 のある 者 に 該 当 する 人 数 は3 人 となります( 法 451 三 イ(2)) ( 注 ) 特 定 の 法 人 には 地 方 公 共 団 体 も 含 まれます FAQ- 24

25 Q27 経 理 に 関 する 基 準 に 公 認 会 計 士 又 は 監 査 法 人 の 監 査 を 受 けていること というものがありますが というものがありますが 小 さ な 規 模 の 法 人 でも 必 ず 監 査 は 受 けなければならないのでしょうか 会 計 については 公 認 会 計 士 若 しくは 監 査 法 人 の 監 査 を 受 けていること 又 は 青 色 申 告 法 人 と 同 等 の 帳 簿 書 類 を 備 え 付 けてこれに 取 引 を 記 録 し 当 該 帳 簿 書 類 を 保 存 していることが 認 定 基 準 ですので 後 者 の 認 定 基 準 を 満 たしていれば 必 ずしも 公 認 会 計 士 等 の 監 査 を 必 要 とするものではありません( 法 451 三 ハ 法 規 20) Q28 経 理 に 関 する 基 準 に 帳 簿 書 類 の 備 付 け 取 引 の 記 録 及 び 帳 簿 書 類 の 保 存 について 青 色 申 告 法 人 に 準 じて 行 われている こととありますが こととありますが どのような 帳 簿 書 類 の 備 付 けなどが 必 要 ですか 青 色 申 告 法 人 の 帳 簿 書 類 の 備 付 け 取 引 の 記 録 及 び 帳 簿 書 類 の 保 存 について その 具 体 的 な 内 容 は 以 下 の とおりです 1 資 産 負 債 及 び 資 本 に 影 響 を 及 ぼす 一 切 の 取 引 を 複 式 簿 記 の 原 則 に 従 って 整 然 と かつ 明 りょう に 記 録 し その 記 録 に 基 づいて 決 算 を 行 うこと( 法 人 規 53) 2 仕 訳 帳 総 勘 定 元 帳 その 他 必 要 な 帳 簿 を 備 え 取 引 に 関 する 一 定 事 項 を 記 載 すること( 法 人 規 54 同 別 表 二 十 ) 3 仕 訳 帳 には 取 引 の 発 生 順 に 取 引 の 年 月 日 内 容 勘 定 科 目 及 び 金 額 を 記 載 し 総 勘 定 元 帳 には その 勘 定 ごとに 記 載 の 年 月 日 相 手 方 勘 定 科 目 及 び 金 額 を 記 載 すること( 法 人 規 55) 4 たな 卸 表 を 作 成 すること( 法 人 規 56) 5 一 定 の 科 目 をもって 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 を 作 成 すること( 法 人 規 57 同 別 表 二 十 一 ) 6 帳 簿 書 類 を7 年 間 整 理 保 存 すること( 法 人 規 59) ( 注 ) NPO 法 上 の 活 動 計 算 書 を 作 成 していれば 5の 損 益 計 算 書 を 作 成 していることとして 取 り 扱 っても 差 し 支 えありません Q29 将 来 の 特 定 非 営 利 活 動 事 業 に 充 てるための 積 立 金 は 認 定 基 準 等 のうち 総 事 業 費 のうち 80% 以 上 を 特 定 非 営 利 活 動 事 業 費 に 充 てること 及 び 受 入 寄 附 金 総 額 の 70% 以 上 を 特 定 非 営 利 活 動 事 業 費 に 充 てる こと の 両 基 準 において 特 定 非 営 利 活 動 事 業 費 に 含 めることができますか NPO 法 人 の 特 定 非 営 利 活 動 において その 法 人 の 将 来 の 特 定 非 営 利 活 動 事 業 に 充 てるために 集 めた 寄 附 金 の 一 部 を 一 定 期 間 法 人 内 部 に 積 み 立 てる 場 合 も 考 えられます このような 場 合 当 該 積 立 金 相 当 額 活 動 計 算 書 上 費 用 とはなりませんが 積 立 金 の 使 用 目 的 (その 法 人 の 今 後 の 特 定 非 営 利 活 動 事 業 に 充 するために 法 人 の 内 部 に 積 み 立 てるものであること)や 事 業 計 画 目 的 外 取 り 崩 しの 禁 止 等 について 理 会 又 は 社 員 総 会 で 議 決 するなど 適 正 な 手 続 きを 踏 んで 積 み 立 て 貸 借 対 照 表 に 例 えば 特 定 資 産 として 計 上 するなどしているものであれば いわゆる 総 事 業 費 の 80% 基 準 や 受 入 寄 附 金 の 70% 基 準 の 判 定 において 特 定 非 営 利 活 動 事 業 費 及 び 総 事 業 費 に 含 めて 差 し 支 えありません なお この 場 合 当 該 積 金 相 当 額 は 既 に 総 事 業 費 の 80% 基 準 等 の 判 定 において 特 定 非 営 利 活 動 事 業 費 及 び 総 事 業 費 として 含 めておりますので 事 後 に 当 該 積 立 金 を 取 り 崩 して 費 消 ( 資 産 の 取 得 等 を 含 みます )し かつ 活 動 計 算 書 において 費 用 ( 取 得 資 産 に 係 る 減 価 償 却 費 を 含 みます )として 計 上 されている 場 合 には 当 該 費 用 を 特 定 非 営 利 活 動 事 業 費 及 び 総 事 業 費 から 除 いたところで 総 事 業 費 の 80% 基 準 等 の 判 定 をする 必 要 があ ります FAQ- 25

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