保育制度の現状と課題

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1 ISSUE BRIEF 保 育 制 度 の 現 状 と 課 題 国 立 国 会 図 書 館 ISSUE BRIEF NUMBER 667( ) はじめに Ⅰ 保 育 サービスの 現 状 1 就 学 前 児 童 の 育 つ 場 所 2 保 育 施 設 3 多 様 な 保 育 サービス Ⅱ 保 育 制 度 をめぐる 諸 問 題 1 待 機 児 童 2 保 育 士 と 保 育 の 質 3 保 育 の 必 要 性 の 判 断 基 準 4 最 低 基 準 をめぐる 問 題 5 人 口 減 少 地 域 における 定 員 割 れ 問 題 6 保 育 料 の 滞 納 問 題 Ⅲ 保 育 制 度 改 革 の 動 き 1 社 会 保 障 審 議 会 少 子 化 対 策 特 別 部 会 による 第 1 次 報 告 2 第 1 次 報 告 に 対 する 期 待 と 問 題 点 おわりに 近 年 就 労 形 態 の 多 様 化 など 社 会 の 変 化 に 応 じて 様 々な 保 育 サービスが 実 施 されている また 従 来 から 保 育 サービスの 中 心 であった 保 育 所 の 需 要 も 女 性 の 社 会 進 出 などによる 共 働 き 世 帯 の 増 加 とともに 高 まり 保 育 所 の 定 員 や 入 所 児 童 数 は 年 々 増 加 している しかし 平 成 21 年 4 月 の 待 機 児 童 数 は 2 年 連 続 の 増 加 となった 主 に 都 市 部 に おいては 財 政 難 や 保 育 士 不 足 などから 受 入 児 童 数 の 増 加 が 需 要 に 追 いついてお らず 受 入 枠 のさらなる 拡 充 が 必 要 となっている 他 方 で 保 育 士 の 低 処 遇 と 保 育 の 質 の 低 下 保 育 の 必 要 性 の 判 断 基 準 や 保 育 環 境 に 係 る 最 低 基 準 の 問 題 人 口 減 少 地 域 での 定 員 割 れ 保 育 料 の 滞 納 など 保 育 制 度 は 様 々な 課 題 を 抱 えている 子 どもの 健 やかな 育 成 に 社 会 全 体 で 取 り 組 むため 保 育 サービスの 量 的 拡 充 と ともに 保 育 サービス 全 体 の 充 実 を 図 ることが 求 められている 社 会 労 働 課 の べ ( 野 辺 ひでとし 英 俊 ) 調 査 と 情 報 第 667 号

2 はじめに 女 性 の 社 会 進 出 や 経 済 情 勢 の 悪 化 による 共 働 き 世 帯 の 増 加 就 労 形 態 の 多 様 化 やひとり 親 世 帯 の 増 加 などによる 保 育 ニーズの 増 大 と 多 様 化 過 疎 地 域 における 少 子 化 の 影 響 によ る 保 育 機 能 の 低 下 などに 直 面 して 保 育 サービスは 大 きな 変 革 を 迫 られている 本 稿 では 様 々な 保 育 サービスの 現 状 を 概 観 した 上 で 現 在 の 保 育 制 度 をめぐる 諸 問 題 と 保 育 制 度 改 革 の 動 きについて 整 理 する Ⅰ 保 育 サービスの 現 状 1 就 学 前 児 童 の 育 つ 場 所 就 学 前 児 童 の 教 育 保 育 施 設 には 幼 稚 園 1 と 保 育 所 2 があり 平 成 11(1999) 年 及 び 平 成 21 年 の 年 齢 区 分 別 入 所 状 況 は 図 1 及 び 図 2 のとおりである 家 庭 等 で 保 育 されている 児 童 の 割 合 が 50.9%から 43.4%へと 減 少 する 反 面 保 育 所 に 入 所 している 児 童 の 割 合 はすべ ての 年 齢 区 分 において 増 加 し 平 成 21 年 では 全 体 で 31.5%となっている なお この 図 における 保 育 所 は 認 可 保 育 所 を 示 しており 認 可 外 保 育 施 設 幼 稚 園 の 預 かり 保 育 家 庭 的 保 育 事 業 等 により 保 育 を 受 けている 児 童 は 家 庭 等 に 含 まれている 図 1 年 齢 区 分 別 入 所 状 況 ( 平 成 11 年 ) 図 2 年 齢 区 分 別 入 所 状 況 ( 平 成 21 年 ) ( 注 ) 合 計 は 100%にならない 場 合 がある ( 注 ) 合 計 は 100%にならない 場 合 がある ( 出 典 ) 厚 生 省 社 会 福 祉 行 政 業 務 報 告 平 成 11 年 ( 出 典 ) 厚 生 労 働 省 福 祉 行 政 報 告 例 ( 平 成 21 年 4 月 分 概 度, p.364; 文 部 省 学 校 基 本 調 査 報 告 書 平 成 数 ) < 11 年 度, pp ; 総 務 省 人 口 推 計 資 料 >; 文 部 科 学 省 平 成 21 年 度 学 校 基 本 調 査 政 府 ( 人 口 推 計 年 報 ) No.71,1999.5, p.20. 及 び No.72, 統 計 の 総 合 窓 口 < , p.20.を 基 に 筆 者 作 成 estattopportal.do>; 総 務 省 人 口 推 計 資 料 ( 人 口 推 計 年 報 ) No.82,2009.6, p.16; 厚 生 労 働 省 人 口 動 態 統 計 月 報 ( 概 数 ) 64(3),2009.8, p.4.を 基 に 筆 者 作 成 1 学 校 教 育 法 第 22 条 に 定 める 義 務 教 育 及 びその 後 の 教 育 の 基 礎 を 培 うものとして 幼 児 を 保 育 し 幼 児 の 健 やかな 成 長 のために 適 当 な 環 境 を 与 えて その 心 身 の 発 達 を 助 長 することを 目 的 とする 文 部 科 学 省 所 管 の 施 設 2 児 童 福 祉 法 第 39 条 に 定 める 日 日 保 護 者 の 委 託 を 受 けて 保 育 に 欠 けるその 乳 児 又 は 幼 児 を 保 育 すること を 目 的 とする 厚 生 労 働 省 所 管 の 施 設 児 童 福 祉 法 等 で 定 められた 職 員 数 や 施 設 基 準 を 満 たし 都 道 府 県 から 認 可 を 受 けた 認 可 保 育 所 と それ 以 外 の 認 可 外 保 育 施 設 に 分 けることができる 1

3 2 保 育 施 設 (1) 認 可 保 育 所 平 成 21 年 4 月 1 日 時 点 における 認 可 保 育 所 は 22,925 か 所 定 員 は 2,132,081 人 入 所 児 童 数 は 2,040,974 人 となっている( 表 1 参 照 ) 平 成 17 年 からの 推 移 を 見 ると 施 設 数 定 員 入 所 児 童 数 はすべて 増 加 している 公 立 保 育 所 については 施 設 数 定 員 入 所 児 童 数 はすべて 減 少 しているが これは 主 に 民 営 化 によるものである 3 表 1 認 可 保 育 所 の 施 設 数 定 員 入 所 児 童 数 の 年 度 別 推 移 平 成 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 施 設 数 (か 所 ) 22,570 22,699 22,848 22,909 22,925 うち 公 立 12,090 11,848 11,603 11,328 11,008 うち 私 立 10,480 10,851 11,245 11,581 11,917 定 員 ( 人 ) A 2,052,729 2,079,406 2,105,434 2,120,889 2,132,081 うち 公 立 1,087,919 1,076,648 1,063,264 1,046,654 1,025,938 うち 私 立 964,810 1,002,758 1,042,170 1,074,235 1,106,143 入 所 児 童 数 ( 人 ) B 1,993,684 2,003,610 2,015,382 2,022,173 2,040,974 うち 公 立 987, , , , ,141 うち 私 立 1,005,819 1,036,159 1,070,800 1,102,614 1,139,833 B/A (%) 97.1% 96.4% 95.7% 95.3% 95.7% うち 公 立 90.8% 89.9% 88.8% 87.9% 87.8% うち 私 立 104.3% 103.3% 102.7% 102.6% 103% ( 注 ) 各 年 度 とも 4 月 1 日 時 点 の 数 値 月 ごとの 入 所 児 童 数 は 4 月 が 一 番 少 なく 5 月 以 降 毎 月 増 加 している ( 出 典 ) 厚 生 労 働 省 ホームページの 保 育 所 の 状 況 等 について 各 年 版 を 基 に 筆 者 作 成 (2) 認 可 外 保 育 施 設 認 可 外 保 育 施 設 は ベビーホテル 事 業 所 内 保 育 施 設 その 他 の 認 可 外 保 育 施 設 に 分 け ることができる ベビーホテルは 1 夜 8 時 以 降 の 保 育 2 宿 泊 を 伴 う 保 育 3 一 時 預 か り 4 のいずれかを 常 時 運 営 している 施 設 で 事 業 所 内 保 育 施 設 は 事 業 主 等 がその 雇 用 する 労 働 者 の 子 どもを 保 育 するために 自 ら 設 置 する 施 設 又 は 事 業 主 から 委 託 を 受 けて 労 働 者 の 子 どもの 保 育 を 実 施 する 施 設 である 平 成 20 年 3 月 時 点 で ベビーホテル 1,597 か 所 に 29,250 人 事 業 所 内 保 育 施 設 3,617 か 所 に 51,208 人 その 他 の 認 可 外 保 育 施 設 5,751 か 所 に 147,981 人 が 入 所 している 5 (3) 認 定 こども 園 幼 稚 園 保 育 所 等 のうち 保 護 者 の 就 業 の 有 無 にかかわらず 就 学 前 児 童 に 教 育 保 育 を 一 体 的 に 行 う 機 能 と 地 域 における 子 育 て 支 援 を 行 う 機 能 を 備 え 都 道 府 県 知 事 に 認 定 さ れた 施 設 のことで 平 成 18 年 10 月 から 開 始 された 平 成 21 年 4 月 現 在 358 か 所 あり 3 公 立 保 育 所 の 民 営 化 について 解 説 した 文 献 には 泉 眞 樹 子 我 が 国 の 保 育 の 現 状 - 規 制 緩 和 待 機 児 童 学 童 保 育 を 中 心 に- 調 査 と 情 報 -ISSUE BRIEF- 490 号, がある 4 ただし 都 道 府 県 等 が 確 認 できた 日 における 利 用 児 童 のうち 一 時 預 かりが 半 数 以 上 を 占 めている 場 合 5 保 育 年 報 2009 全 国 保 育 協 議 会,2009, pp なお 平 成 20 年 3 月 現 在 の 認 可 保 育 所 の 入 所 児 童 数 ( 厚 生 労 働 省 社 会 福 祉 行 政 業 務 報 告 ( 福 祉 行 政 報 告 例 ) 平 成 19 年 度,2009.3, pp )と 比 較 す ると 認 可 外 保 育 施 設 の 入 所 児 童 数 は 約 1 割 に 相 当 する 2

4 幼 保 連 携 型 158 か 所 幼 稚 園 型 125 か 所 保 育 所 型 55 か 所 地 方 裁 量 型 20 か 所 となっ ている 6 認 定 こども 園 は 経 済 財 政 運 営 と 構 造 改 革 に 関 する 基 本 方 針 2003 ( 平 成 15 年 6 月 27 日 閣 議 決 定 ) 等 を 踏 まえ 実 施 されたもので 幼 稚 園 と 保 育 所 の 一 元 化 7 ではなく 新 たに 総 合 施 設 ( 認 定 こども 園 )を 設 けるという 構 想 であった 8 なお 明 日 の 安 心 と 成 長 のための 緊 急 経 済 対 策 ( 平 成 21 年 12 月 8 日 閣 議 決 定 )において 幼 保 一 体 化 を 含 め た 保 育 分 野 の 制 度 規 制 改 革 が 具 体 的 な 措 置 として 掲 げられ 新 たな 制 度 について 平 成 22 年 前 半 を 目 途 に 基 本 的 な 方 向 を 固 め 平 成 23 年 通 常 国 会 までに 所 要 の 法 案 を 提 出 する という 方 針 が 示 された 3 多 様 な 保 育 サービス (1) 延 長 保 育 保 育 時 間 の 延 長 に 対 する 需 要 に 対 応 するため 保 育 所 の 通 常 の 開 所 時 間 (11 時 間 )を 超 えて 保 育 を 実 施 する 事 業 である 公 立 保 育 所 で 行 う 延 長 保 育 推 進 事 業 ( 基 本 分 ) 9 は 平 成 17 年 度 に 延 長 保 育 事 業 ( 加 算 分 ) 10 は 平 成 18 年 度 に 一 般 財 源 化 されており 現 在 は 民 間 保 育 所 で 行 う 延 長 保 育 に 対 してその 経 費 の 一 部 を 国 が 補 助 している 平 成 19 年 度 に おいては 公 立 保 育 所 5,550 か 所 ( 実 施 率 47.9%) 民 間 保 育 所 9,526 か 所 ( 実 施 率 84.4%) 合 計 15,076 か 所 ( 実 施 率 65.9%)で 実 施 された 11 (2) 休 日 保 育 夜 間 保 育 日 曜 日 国 民 の 祝 日 等 に 保 育 所 等 で 児 童 を 保 育 する 休 日 保 育 は 927 か 所 で 実 施 されてい る また 夜 間 保 育 は 開 所 時 間 が 原 則 として 11 時 間 でおおよそ 午 後 10 時 まで 保 育 を 行 う 夜 間 保 育 所 77 か 所 などで 実 施 されている 12 (3) 特 定 保 育 短 時 間 勤 務 等 に 対 応 するため 保 育 所 等 において 週 2 3 日 程 度 又 は 午 前 か 午 後 のみ 必 要 に 応 じて 柔 軟 に 利 用 できる 保 育 サービスで 1,057 か 所 13 で 実 施 されている (4) 病 児 病 後 児 保 育 子 どもが 病 気 の 際 に 就 労 している 保 護 者 が 自 宅 で 保 育 することが 困 難 な 場 合 に 病 6 文 部 科 学 省 厚 生 労 働 省 幼 保 連 携 推 進 室 認 定 こども 園 の 平 成 21 年 4 月 1 日 現 在 の 認 定 件 数 について 幼 保 連 携 推 進 室 ホームページ< 7 幼 保 一 元 化 について 解 説 した 文 献 には 高 木 浩 子 少 子 化 時 代 の 就 学 前 保 育 施 設 のあり 方 少 子 化 高 齢 化 とその 対 策 - 総 合 調 査 報 告 書 - 国 立 国 会 図 書 館 調 査 及 び 立 法 考 査 局,2005, pp がある 8 角 野 雅 彦 幼 保 総 合 施 設 認 定 こども 園 の 制 度 化 に 至 る 経 緯 とその 課 題 四 国 学 院 論 集 122 号, ,p 時 間 の 開 所 時 間 の 始 期 終 期 に 保 育 士 を 1 名 以 上 加 配 する 事 業 時 間 の 開 所 時 間 の 前 後 に 30 分 以 上 行 う 延 長 保 育 に 対 し その 時 間 帯 に 保 育 士 を 2 名 以 上 配 置 する 事 業 11 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 全 国 児 童 福 祉 主 管 課 長 子 育 て 応 援 特 別 手 当 関 係 課 長 会 議 会 議 資 料 資 料 , pp 同 省 ホームページ< > 12 平 成 20 年 度 交 付 決 定 ベース ( 第 2 回 社 会 保 障 審 議 会 少 子 化 対 策 特 別 部 会 保 育 第 二 専 門 委 員 会 資 料 1-1 多 様 な 保 育 関 連 給 付 メニューについて , p.9. 厚 生 労 働 省 ホームページ< shingi/2009/09/dl/s0911-3a.pdf>) 13 平 成 20 年 度 交 付 決 定 ベース ( 同 上,p.8.) 3

5 院 診 療 所 保 育 所 等 に 付 設 された 専 用 スペースで 看 護 師 等 を 配 置 して 一 時 的 に 保 育 等 を 行 う 事 業 である 1 急 変 は 認 められないが 病 気 の 回 復 期 に 至 らず 集 団 保 育 や 家 庭 保 育 が 困 難 な 小 学 3 年 生 までの 児 童 を 一 時 的 に 保 育 する 病 児 対 応 型 2 病 気 の 回 復 期 で 集 団 保 育 や 家 庭 保 育 が 困 難 な 小 学 3 年 生 までの 児 童 を 一 時 的 に 保 育 する 病 後 児 対 応 型 3 保 育 中 に 体 調 不 良 となった 児 童 に 対 し 保 護 者 が 迎 えに 来 るまでの 間 緊 急 対 応 等 を 行 う 体 調 不 良 児 対 応 型 があり 1,164 か 所 14 で 実 施 されている (5) 家 庭 的 保 育 ( 保 育 ママ) 保 育 士 又 は 看 護 師 の 資 格 を 有 する 者 ( 家 庭 的 保 育 者 )の 居 宅 等 において 少 人 数 の 児 童 15 の 保 育 を 実 施 する 事 業 で 児 童 福 祉 法 の 改 正 により 法 律 上 位 置 付 けられた 家 庭 的 保 育 事 業 として 平 成 22 年 度 から 実 施 されることとなった 1 家 庭 的 保 育 者 が 連 携 保 育 所 の 支 援 を 受 けながら 3 歳 未 満 の 児 童 を 保 育 する 個 人 実 施 型 保 育 2 家 庭 的 保 育 者 が 当 該 保 育 者 を 雇 用 する 保 育 所 等 の 支 援 を 受 けながら 就 学 前 児 童 を 保 育 する 保 育 所 実 施 型 保 育 がある 自 治 体 によっては 長 年 にわたり 独 自 の 規 則 や 要 綱 を 定 めて 実 施 してきた 事 業 であるが 国 が 平 成 12 年 度 に 補 助 事 業 を 創 設 した 際 国 庫 補 助 事 業 に 切 り 替 える 自 治 体 は 少 なく 新 たに 事 業 の 実 施 に 踏 み 切 る 自 治 体 もわずかだった 国 庫 補 助 事 業 として 実 施 している 自 治 体 は 19 か 所 家 庭 的 保 育 者 は 130 人 利 用 児 童 数 は 491 人 である 16 今 回 の 法 定 化 に より 事 業 の 普 及 拡 大 が 図 られ 待 機 児 童 対 策 としての 効 果 が 期 待 されている 17 (6) 一 時 預 かり 保 育 所 を 利 用 していない 家 庭 において 保 護 者 の 疾 病 や 災 害 等 により 一 時 的 に 家 庭 での 保 育 が 困 難 となった 児 童 について 保 育 所 等 において 一 時 的 に 預 かり 必 要 な 保 護 を 行 う 事 業 である 従 来 から 一 時 保 育 促 進 事 業 として 行 われてきたが 児 童 福 祉 法 の 改 正 により 平 成 21 年 度 から 児 童 福 祉 法 に 基 づく 一 時 預 かり 事 業 として 実 施 されている 1 保 育 所 に おいて 一 時 的 に 預 かる 保 育 所 型 2 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 や 駅 周 辺 等 利 便 性 の 高 い 場 所 な どにおいて 一 時 的 に 預 かる 地 域 密 着 型 などがあり 7,651 か 所 18 で 実 施 されている (7) 幼 稚 園 における 預 かり 保 育 幼 稚 園 の 通 常 の 教 育 時 間 ( 標 準 4 時 間 )の 前 後 や 長 期 休 業 期 間 中 などに 地 域 の 実 態 や 保 護 者 の 要 請 に 応 じて 当 該 幼 稚 園 の 園 児 のうち 希 望 者 を 対 象 に 行 っている 平 成 20 年 度 では 9,846 園 ( 幼 稚 園 の 72.5%)で 実 施 されており 78,664 人 19 が 利 用 していた 実 施 している 幼 稚 園 のうち 週 5 日 以 上 実 施 している 幼 稚 園 が 85.3%を 占 め 終 了 時 間 は 午 後 5~6 時 が 最 も 多 かった また 5 割 を 超 える 幼 稚 園 が 夏 季 冬 季 及 び 春 季 の 休 業 日 におい 14 平 成 20 年 度 交 付 決 定 ベース ( 第 27 回 社 会 保 障 審 議 会 少 子 化 対 策 特 別 部 会 資 料 3 病 児 病 後 児 保 育 に ついて , p.6. 厚 生 労 働 省 ホームページ< >) 15 家 庭 的 保 育 者 が 1 人 であれば 児 童 は 3 人 以 下 16 平 成 20 年 度 交 付 決 定 ベース なお 20 年 度 に 地 方 単 独 事 業 として 実 施 している 自 治 体 は 66 か 所 保 育 マ マは 877 人 利 用 児 童 数 は 1,573 人 である ( 前 掲 注 (12), p.5.) 17 保 育 白 書 2009 年 版,2009.8, pp 平 成 20 年 度 交 付 決 定 ベース ( 前 掲 注 (12), p.8.) 19 平 成 20 年 度 に 長 期 休 業 期 間 以 外 と 各 長 期 休 業 期 間 のいずれの 期 間 も 週 5 日 以 上 預 かり 保 育 を 予 定 している 幼 稚 園 において 20 年 6 月 に 保 護 者 の 就 労 を 理 由 とし 週 4 日 以 上 預 かり 保 育 を 利 用 していた 児 童 数 4

6 ても 実 施 していた 20 Ⅱ 保 育 制 度 をめぐる 諸 問 題 1 待 機 児 童 (1) 待 機 児 童 の 状 況 厚 生 労 働 省 は 入 所 申 込 を 行 ったにもかかわらず 入 所 していない 児 童 から 他 に 入 所 可 能 な 保 育 所 がある 場 合 及 び 自 治 体 の 単 独 施 策 ( 認 可 外 保 育 施 設 や 保 育 ママ 等 )によって 対 応 している 場 合 を 除 いた 児 童 を 待 機 児 童 と 定 義 し その 数 を 毎 年 公 表 している 平 成 21 年 4 月 の 待 機 児 童 は 25,384 人 に 上 り 前 年 と 比 べて 5,834 人 約 29.8%の 増 加 となった ( 図 3 参 照 ) 2 年 連 続 での 増 加 となり 増 加 数 及 び 増 加 率 は 現 在 の 方 法 で 統 計 を 取 り 始 めた 平 成 13 年 以 降 で 最 高 となった 育 児 休 業 の 普 及 で 働 く 女 性 が 増 加 したり 景 気 悪 化 で 共 働 きを 望 む 人 が 多 くなり 保 育 所 の 需 要 が 増 えたためと 考 えられる 21 図 3 待 機 児 童 数 ( 注 ) 各 年 とも 4 月 1 日 時 点 の 数 値 ( 出 典 ) 厚 生 労 働 省 ホームページの 保 育 所 の 状 況 等 について 各 年 版 を 基 に 筆 者 作 成 都 道 府 県 別 では 東 京 都 7,939 人 神 奈 川 県 3,245 人 沖 縄 県 1,888 人 大 阪 府 1,724 人 埼 玉 県 1,509 人 千 葉 県 1,293 人 宮 城 県 1,131 人 と 7 都 府 県 で 1,000 人 を 超 えた 一 方 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 鳥 取 県 香 川 県 佐 賀 県 宮 崎 県 には 待 機 児 童 がいなかった また 市 区 町 村 別 では 横 浜 市 1,290 人 川 崎 市 713 人 仙 台 市 620 人 世 田 谷 区 613 人 大 阪 市 608 人 名 古 屋 市 595 人 と 都 市 部 での 待 機 児 童 が 目 立 っ た 年 齢 別 では 待 機 児 童 のうち 0 歳 児 が 13.0% 1~2 歳 児 が 68.9%を 占 めている (2) 潜 在 的 待 機 児 童 認 可 保 育 所 に 入 所 できずにやむを 得 ず 認 可 外 保 育 施 設 を 利 用 している 児 童 や 保 育 所 不 足 から 働 くこと 自 体 を 諦 めている 非 申 請 者 は 厚 生 労 働 省 の 定 義 では 待 機 児 童 には 含 まれ ていない そのため 待 機 児 童 として 把 握 されている 数 は 顕 在 化 した 一 部 の 需 要 であり 20 文 部 科 学 省 平 成 20 年 度 幼 児 教 育 実 態 調 査 同 省 ホームページ< component/a_menu/education/detail/ icsfiles/afieldfile/2009/06/24/ _1.pdf> 21 待 機 児 童 約 6000 人 増 2 万 5384 人 増 加 率 最 悪 読 売 新 聞

7 待 機 児 童 を 解 消 しても 次 々と 潜 在 需 要 が 出 てくると 考 えられる 22 厚 生 労 働 省 が 行 った 調 査 23 によると 認 可 保 育 所 の 利 用 希 望 は 0~2 歳 の 児 童 がいる 世 帯 で 42.2% 3 歳 以 上 の 就 学 前 児 童 のいる 世 帯 で 48.6%となっており 現 在 の 児 童 数 から 推 計 すると 潜 在 的 待 機 児 童 は 約 85 万 人 と 言 われている 24 (3) 待 機 児 童 対 策 (ⅰ)これまでの 政 府 の 取 組 と 新 待 機 児 童 ゼロ 作 戦 平 成 7 年 度 から 始 まった エンゼルプラン( 緊 急 保 育 対 策 等 5 か 年 事 業 ) 以 降 少 子 化 対 策 として 保 育 所 の 受 入 児 童 数 の 拡 大 が 図 られた 具 体 的 な 数 値 を 設 定 して 取 り 組 み 始 めたのは 待 機 児 童 ゼロ 作 戦 からで 平 成 14 年 度 からの 3 年 間 で 15 万 人 の 受 入 増 を 目 標 とした 25 さらに 平 成 17 年 度 からは 子 ども 子 育 て 応 援 プラン に 基 づき 平 成 21 年 度 までに 受 入 児 童 数 を 215 万 人 まで 引 き 上 げることとした そして 平 成 20 年 2 月 に 発 表 された 新 待 機 児 童 ゼロ 作 戦 は 平 成 29 年 までに 3 歳 未 満 児 に 対 する 保 育 サービスの 提 供 割 合 を 現 行 の 20%から 38% 26 へと 増 加 させ 0~5 歳 児 の 保 育 所 利 用 児 童 数 を 100 万 人 増 加 させることなどを 目 標 としている また 平 成 20 年 度 補 正 予 算 において 新 待 機 児 童 ゼロ 作 戦 による 保 育 所 の 整 備 等 のため 都 道 府 県 に 安 心 こども 基 金 27 を 創 設 した (ⅱ) 保 育 所 定 員 の 弾 力 化 厚 生 労 働 省 は 待 機 児 童 対 策 として 保 育 所 が 認 可 定 員 を 超 えて 児 童 を 受 け 入 れることを 認 める 定 員 の 弾 力 化 を 昭 和 57(1982) 年 度 から 実 施 している 現 在 では 保 育 士 や 面 積 等 の 最 低 基 準 を 満 たしていれば 原 則 として 年 度 当 初 は 認 可 定 員 の 115%まで 年 度 途 中 は 125%まで 年 度 後 半 (10 月 以 降 )は 制 限 なく 受 け 入 れることが 可 能 となっている 28 平 成 17 年 10 月 時 点 で 定 員 の 弾 力 化 を 認 めている 市 町 村 は 80%を 超 え 実 際 には 59.2%の 保 育 所 が 定 員 の 弾 力 化 を 実 施 している 29 しかし 定 員 の 弾 力 化 により 4 月 以 降 毎 月 入 所 児 童 数 が 増 加 しているにもかかわらず 平 成 20 年 4 月 時 点 で 19,550 人 だった 待 機 児 童 は 10 月 には 40,184 人 30 となった 保 育 所 22 社 会 保 障 審 議 会 少 子 化 対 策 特 別 部 会 第 1 次 報 告 - 次 世 代 育 成 支 援 のための 新 たな 制 度 体 系 の 設 計 に 向 けて , p.9. 厚 生 労 働 省 ホームページ< 23 新 待 機 児 童 ゼロ 作 戦 に 基 づくニーズ 調 査 < 調 査 結 果 > , pp 厚 生 労 働 省 ホームページ < 24 第 3 回 社 会 保 障 審 議 会 少 子 化 対 策 特 別 部 会 保 育 第 二 専 門 委 員 会 参 考 資 料 1 少 子 化 対 策 特 別 部 会 保 育 第 二 専 門 委 員 会 への 提 案 , p.14. 厚 生 労 働 省 ホームページ< s1005-8d.pdf>; 認 可 保 育 所 使 いたい 85 万 人 潜 在 的 なニーズ 厚 労 省 調 査 で 推 計 朝 日 新 聞 約 15 万 6 千 人 の 受 入 児 童 数 の 拡 大 を 達 成 したものの 待 機 児 童 は 解 消 しなかった 26 仕 事 と 生 活 の 調 和 推 進 のための 行 動 指 針 において 設 定 された 数 値 目 標 仕 事 と 生 活 の 調 和 し た 社 会 の 実 現 に 向 けた 各 主 体 の 取 組 が 進 んだ 場 合 に 10 年 後 に 達 成 される 水 準 を 示 す 27 新 待 機 児 童 ゼロ 作 戦 の 前 倒 し 実 施 を 図 り 平 成 22 年 度 までに 15 万 人 分 の 保 育 所 や 認 定 こども 園 の 整 備 などを 行 うため 国 から 交 付 された 交 付 金 を 財 源 に 各 都 道 府 県 において 基 金 を 造 成 する 28 平 成 10 年 2 月 13 日 付 児 保 第 3 号 保 育 所 への 入 所 の 円 滑 化 について なお 年 度 当 初 及 び 年 度 途 中 の 制 限 については 平 成 22 年 度 から 撤 廃 する 予 定 である また 連 続 する 過 去 の 3 年 度 の 年 間 平 均 在 所 率 がい ずれも 120% 以 上 の 場 合 などは 定 員 の 見 直 し 等 に 積 極 的 に 取 り 組 むこととされているが 平 成 23 年 4 月 1 日 から 過 去 の 2 年 度 とする 予 定 である ( 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 全 国 児 童 福 祉 主 管 課 長 会 議 資 料 , p.11. 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 ホームページ(WAM NET)< wamappl/bb16gs70.nsf/0/fefb6f19ca78ce b000058c07/$file/ _1shiryou_all.pdf>) 29 厚 生 労 働 省 地 域 児 童 福 祉 事 業 等 調 査 報 告 平 成 17 年,2007.3, pp.24, 厚 生 労 働 省 閣 議 後 記 者 会 見 概 要 同 省 ホームページ< 6

8 の 入 所 希 望 者 の 増 加 数 が 定 員 の 弾 力 化 などによる 受 入 児 童 数 の 拡 大 分 を 上 回 っている 理 由 としては 経 済 情 勢 の 悪 化 に 伴 い 専 業 主 婦 だった 母 親 が 働 き 始 め 保 育 所 の 需 要 が 高 まったことが 挙 げられる (4) 課 題 待 機 児 童 対 策 については 保 育 所 の 新 設 や 増 設 が 主 柱 にならず 規 制 緩 和 による 既 存 保 育 所 の 入 所 児 童 数 の 拡 大 や 保 育 所 以 外 の 多 様 な 受 け 皿 づくりなどが 中 心 であった 31 平 成 11 年 度 と 平 成 21 年 度 の 4 月 時 点 の 数 値 を 比 較 すると 入 所 児 童 数 は 17.5%( 約 30 万 人 ) 増 加 しているのに 対 し 保 育 所 数 は 2.9%(655 か 所 ) 定 員 は 11.2%( 約 21 万 人 )の 増 加 にとどまっており 受 入 児 童 数 の 拡 大 だけでなく 保 育 所 を 増 やすことが 求 められてい る また 財 政 的 な 問 題 や 後 述 する 保 育 士 不 足 も 指 摘 されている 公 立 保 育 所 運 営 費 の 一 般 財 源 化 32 等 により 多 くの 自 治 体 で 保 育 予 算 が 削 減 され さらに 延 長 保 育 等 の 特 別 保 育 事 業 の 補 助 金 カットにより 自 治 体 の 負 担 は 増 加 した そのため 保 育 所 の 新 設 や 増 設 に 積 極 的 でなかったり 保 育 所 が 最 低 基 準 を 満 たしても 認 可 を 行 わない 自 治 体 もある 一 方 で 今 後 も 少 子 化 の 進 行 により 出 生 数 の 減 少 が 続 けば 保 育 所 の 入 所 児 童 数 が 将 来 的 には 減 少 することも 考 えられ 需 要 と 供 給 のミスマッチが 大 きくなる 可 能 性 がある 保 育 ニーズを 満 たしつつ 限 りある 資 源 を 効 率 的 に 利 用 するためには 認 可 保 育 所 の 増 加 のみ ならずその 他 の 方 策 を 講 ずるべきだとの 指 摘 もある 33 待 機 児 童 解 消 は 少 子 高 齢 社 会 に 立 ち 向 かう 国 レベルの 課 題 であるだけでなく 保 育 の 実 施 義 務 を 課 せられている 市 町 村 における 課 題 でもある 34 2 保 育 士 と 保 育 の 質 短 時 間 保 育 士 (1 日 6 時 間 又 は 月 20 日 未 満 勤 務 )の 導 入 や 保 育 士 の 非 正 規 化 に 伴 い 若 い 保 育 士 の 短 期 での 入 れ 替 えに 拍 車 がかかっている その 弊 害 として 職 員 間 のコミュニ ケーション 不 足 保 育 の 継 続 性 が 失 われること 保 育 士 の 育 成 が 困 難 になることなどが 指 摘 されている さらには 待 遇 の 悪 さ 35 や 重 労 働 のため 保 育 分 野 から 人 材 が 流 出 してお り 36 保 育 士 不 足 は 保 育 所 の 増 設 が 進 まない 大 きな 原 因 の 一 つとなっている 37 これら 保 育 士 に 関 する 問 題 は 保 育 の 質 の 低 下 につながり 子 どもの 発 達 に 影 響 を 与 え ると 指 摘 されている 38 また 先 に 述 べた 保 育 所 定 員 の 弾 力 化 などの 規 制 緩 和 39 に 対 して 2009/03/k0306.html> 31 前 掲 注 (17), p 公 立 保 育 所 運 営 費 の 一 般 財 源 化 について 解 説 した 文 献 には 高 木 前 掲 注 (7) がある 33 橋 爪 幸 代 保 育 ニーズの 多 様 化 と 保 育 サービス- 現 状 と 課 題 ジュリスト No.1383, , p 山 縣 文 治 待 機 児 の 解 消 に 向 けて 月 刊 福 祉 92(11), , pp 保 育 士 の 平 均 年 収 は 平 成 14 年 の 359 万 円 をピークに 毎 年 下 降 し 続 け 平 成 20 年 は 323 万 円 となり 全 産 業 の 平 均 を 下 回 っている ( 厚 生 労 働 省 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 各 年 版 ) 36 女 性 保 育 士 の 平 均 勤 続 年 数 は 7.8 年 平 均 年 齢 は 33.6 歳 であり 全 産 業 の 女 性 の 平 均 を 勤 続 年 数 年 齢 ともに 下 回 っている ( 厚 生 労 働 省 平 成 20 年 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 報 告 2009.) 37 揺 れる 保 育 2 人 手 不 足 園 の 増 設 阻 む 重 労 働 低 待 遇 確 保 に 苦 労 読 売 新 聞 萩 原 久 美 子 労 働 としての 保 育 をとらえ 直 す はらっぱ No.297, , pp.7-8. その 一 方 で 伝 統 的 に 家 族 が 担 ってきた 保 育 は 経 験 者 の 指 導 と 監 督 があれば 熟 練 していない 人 でも 十 分 担 い 手 になれるはず であり 職 員 全 員 に 保 育 士 か 看 護 師 の 資 格 を 求 めなくてもいいという 意 見 もある( 鈴 木 亘 規 制 緩 和 で 民 間 7

9 詰 め 込 みによる 保 育 環 境 の 悪 化 が 憂 慮 されている 保 育 士 の 賃 金 引 き 上 げ 労 働 時 間 の 短 縮 休 日 の 確 保 研 修 機 会 の 増 加 など 課 題 は 多 い 3 保 育 の 必 要 性 の 判 断 基 準 児 童 福 祉 法 では 市 町 村 が 保 育 の 実 施 義 務 を 負 う 対 象 を 保 育 に 欠 ける 児 童 と 定 義 40 し その 判 断 基 準 は 政 令 41 で 定 める 基 準 に 従 い 条 例 で 定 める としている すべての 子 どもに 健 やかな 育 ちを 支 える 環 境 を 保 障 していくためには 住 んでいる 地 域 に 関 係 なく 普 遍 的 に 保 育 の 必 要 性 が 判 断 されるべきである しかし 保 育 に 欠 けるかどう かの 判 断 基 準 として 短 時 間 勤 務 者 や 求 職 者 の 取 扱 い 母 子 家 庭 や 虐 待 事 例 に 対 する 優 先 度 早 朝 や 夜 間 就 労 の 者 への 対 応 等 は 自 治 体 の 財 政 状 況 を 含 め 地 域 の 保 育 の 供 給 基 盤 の 状 況 に 合 わせざるを 得 ない 現 状 がある 待 機 児 童 のいる 地 域 の 場 合 短 時 間 勤 務 者 や 求 職 者 より フルタイムで 働 く 人 の 方 がよ り 保 育 所 での 保 育 を 必 要 としている 度 合 いが 高 いと 判 断 され 保 育 所 入 所 の 優 先 順 位 が 高 くなるケースが 多 い その 結 果 所 得 の 高 い 家 庭 の 子 どもが 認 可 保 育 所 を 利 用 する 一 方 で 所 得 の 低 い 家 庭 が 高 額 の 認 可 外 保 育 施 設 を 利 用 せざるを 得 なかったり 待 機 させられるこ ととなり 問 題 となっている 42 他 方 公 平 性 の 観 点 から 家 庭 内 で 子 どもを 育 てている 世 帯 に 対 する 支 援 も 必 要 とされ ており すべての 子 育 て 家 庭 を 対 象 とした 事 業 として 先 に 述 べた 一 時 預 かり 事 業 のほか 乳 児 家 庭 全 戸 訪 問 事 業 養 育 支 援 訪 問 事 業 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 事 業 ファミリー サポ ート センター 事 業 などが 行 われている これらの 事 業 の 実 施 は 市 町 村 の 努 力 義 務 にとど まっているため その 実 施 状 況 には 大 きな 地 域 格 差 が 見 られ 事 業 の 充 実 を 図 っていくこ とが 求 められている 43 4 最 低 基 準 をめぐる 問 題 (1) 児 童 福 祉 施 設 最 低 基 準 保 育 所 の 設 備 及 び 運 営 についての 最 低 基 準 は 児 童 福 祉 法 に 基 づいて 厚 生 労 働 省 の 省 令 44 で 規 定 されている 設 備 基 準 は 12 歳 未 満 児 に 対 しては 乳 児 室 (1 人 当 たり 1.65 m2 以 上 ) 又 はほふく 室 (1 人 当 たり 3.30 m2 以 上 ) 医 務 室 調 理 室 及 び 便 所 を 設 けること 22 歳 以 上 児 に 対 しては 保 育 室 (1 人 当 たり 1.98 m2 以 上 ) 又 は 遊 戯 室 (1 人 当 たり 1.98 m2 以 資 本 導 入 を 朝 日 新 聞 ) 39 規 制 緩 和 について 解 説 した 文 献 には 鈴 木 尚 子 保 育 分 野 の 規 制 緩 和 と 改 革 の 行 方 レファレンス 639 号,2004.4, pp がある 40 市 町 村 は 保 護 者 の 労 働 により その 監 護 すべき 乳 児 幼 児 の 保 育 に 欠 けるところがある 場 合 にお いて それらの 児 童 を 保 育 所 において 保 育 しなければならない ( 児 童 福 祉 法 第 24 条 第 1 項 ) 41 児 童 福 祉 法 施 行 令 第 27 条 42 見 かけだけの 待 機 児 童 解 消 は 副 作 用 を 生 む エコノミスト 4063 号, , p 前 掲 注 (22), pp 昭 和 23 年 12 月 29 日 付 厚 令 第 63 号 児 童 福 祉 施 設 最 低 基 準 ( 平 成 21 年 3 月 16 日 付 厚 労 令 第 37 号 改 正 現 在 ) 8

10 上 ) 屋 外 遊 戯 場 45 (1 人 当 たり 3.30 m2 以 上 ) 調 理 室 及 び 便 所 を 設 けること などと 定 められている また 職 員 配 置 については 保 育 士 の 数 は 乳 児 おおむね 3 人 につき 1 人 以 上 1~2 歳 児 おおむね 6 人 につき 1 人 以 上 3 歳 児 おおむね 20 人 につき 1 人 以 上 4 歳 以 上 児 おおむね 30 人 につき 1 人 以 上 などと 定 められている (2) 保 育 環 境 空 間 の 基 準 についての 調 査 研 究 最 低 基 準 は 昭 和 23 年 に 制 定 され 職 員 配 置 に 関 してはこれまで 数 度 にわたり 改 正 され たものの 設 備 基 準 は 60 年 余 りの 間 見 直 しがなされていない 利 用 している 児 童 の 発 達 に 適 したものではないという 指 摘 や 最 低 基 準 を 地 方 に 移 譲 すべきとの 議 論 がある 中 で 平 成 20 年 度 に 設 備 基 準 の 科 学 的 検 証 及 び 保 育 環 境 空 間 の 基 準 に 関 する 調 査 研 究 が 実 施 された 46 調 査 結 果 は 2 歳 未 満 児 については 1 人 当 たり 4.11 m2 以 上 2 歳 以 上 児 につい ては 1 人 当 たり 2.43 m2 以 上 の 面 積 が 必 要 としている また 諸 外 国 47 と 比 較 すると 相 対 的 にみて 日 本 は 面 積 基 準 も 低 いうえに 子 どものグループも 小 規 模 でなく 職 員 配 置 も 厚 くないということが 言 える と 結 論 付 けている (3) 地 方 分 権 改 革 推 進 委 員 会 による 第 3 次 勧 告 平 成 21 年 10 月 地 方 分 権 改 革 推 進 委 員 会 は 国 の 法 令 による 義 務 付 け 枠 付 けの 見 直 しと 条 例 制 定 権 の 拡 大 などを 柱 とした 第 3 次 勧 告 48 を 行 った 保 育 所 に 関 しては 国 が 法 令 で 自 治 体 に 義 務 付 けている 保 育 所 の 設 備 基 準 や 運 営 基 準 に 対 して 廃 止 又 は 条 例 委 任 を 提 示 した これに 対 し 厚 生 労 働 省 は 11 月 保 育 所 に 関 しては 面 積 基 準 や 職 員 配 置 は 従 うべ き 基 準 として 国 の 最 低 基 準 を 維 持 する 一 方 待 機 児 童 解 消 までの 一 時 的 措 置 として 東 京 等 に 限 り 面 積 基 準 を 自 治 体 の 条 例 で 設 定 できるようにする 方 針 を 示 した 49 5 人 口 減 少 地 域 における 定 員 割 れ 問 題 1970 年 代 中 期 から 過 疎 地 域 50 における 保 育 所 の 定 員 割 れが 深 刻 な 問 題 となっている 国 からの 財 政 支 援 が 受 けられる 小 規 模 保 育 所 ( 認 可 保 育 所 )は 定 員 が 20 人 以 上 であるこ とが 求 められており 最 低 入 所 児 童 数 が 10 人 以 上 とされているへき 地 保 育 所 ( 認 可 外 保 45 保 育 所 の 付 近 にある 屋 外 遊 戯 場 に 代 わるべき 場 所 を 含 む 46 機 能 面 に 着 目 した 保 育 所 の 環 境 空 間 に 係 る 研 究 事 業 の 概 要 社 会 福 祉 法 人 全 国 社 会 福 祉 協 議 会 ホーム ページ< 47 調 査 対 象 となっている 国 は 次 のとおりである アメリカ(カリフォルニア 州 ニューヨーク 州 ワシントン 州 ) イングランド フランス(パリ 市 メーヌ エ ロワール 県 イヴリン 県 ) ドイツ(ザクセン 州 バ ーデン-ヴュルテンベルク 州 バイエルン 州 自 由 ハンザ 都 市 ハンブルク) スウェーデン(ストックホルム 市 ) ニュージーランドの 6 か 国 ( 全 国 基 準 のない 国 は 州 県 又 は 市 ) 48 地 方 分 権 改 革 推 進 委 員 会 第 3 次 勧 告 ~ 自 治 立 法 権 の 拡 大 による 地 方 政 府 の 実 現 へ~ 内 閣 府 ホームページ< 49 地 方 分 権 改 革 推 進 委 員 会 第 3 次 勧 告 ( 地 方 要 望 分 )に 対 する 厚 生 労 働 省 の 対 応 方 針 について 厚 生 労 働 省 ホームページ< 対 象 地 域 は 待 機 児 童 の 多 い 都 市 部 であり 具 体 的 な 地 域 や 要 件 などは 今 後 政 府 内 で 詰 め 第 174 回 国 会 に 関 連 法 案 を 提 出 する 予 定 である( 保 育 所 の 面 積 基 準 緩 和 福 祉 新 聞 ) 50 人 口 は 全 国 の 8%であるが 過 疎 地 域 を 含 む 市 町 村 数 は 全 国 の 4 割 を 占 める( 総 務 省 自 治 行 政 局 過 疎 対 策 室 平 成 20 年 度 版 過 疎 対 策 の 現 況 について( 概 要 版 ) , p.2. 同 省 ホームページ< go.jp/main_content/ pdf>) 9

11 育 施 設 )への 国 の 財 政 支 援 の 水 準 は 低 い 多 くの 過 疎 地 域 は 厳 しい 財 政 事 情 のため 国 に よる 制 度 的 保 障 なしに 保 育 所 を 存 続 させることが 難 しく 定 員 割 れを 起 こすと 統 廃 合 とな る 場 合 が 多 い しかし 過 疎 地 域 にはもともと 1 か 所 か 2 か 所 しか 保 育 所 がないことが 多 く 統 廃 合 により 地 域 から 保 育 所 が 全 くなくなってしまう 恐 れがある 子 どもが 少 なく 幼 稚 園 がないような 過 疎 地 域 の 場 合 保 育 所 は 小 学 校 就 学 前 に 集 団 の 中 で 子 どもが 成 長 する ことを 保 障 する 役 割 を 果 たしているため 地 域 の 実 情 に 応 じた 保 育 所 の 設 置 を 可 能 とし 相 応 の 水 準 の 財 政 支 援 を 行 うことが 不 可 欠 であると 指 摘 されている 51 他 方 待 機 児 童 のいる 自 治 体 においても 定 員 割 れの 問 題 がある 52 同 一 自 治 体 内 でも 子 どもの 多 い 地 域 には 待 機 児 童 がいるが 駅 から 遠 く 過 去 に 開 発 された 住 宅 地 など 高 齢 化 の 進 む 地 域 にある 保 育 所 は 定 員 割 れになっており 需 要 と 供 給 のミスマッチが 生 じている 6 保 育 料 の 滞 納 問 題 厚 生 労 働 省 が 平 成 19 年 9 月 に 発 表 した 調 査 53 によると 平 成 18 年 度 における 保 育 所 の 保 育 料 の 滞 納 額 は 約 83.7 億 円 ( 保 育 料 総 額 の 1.7%) 滞 納 者 数 は 85,120 人 ( 保 護 者 総 数 の 4.3%)となっていた 主 な 理 由 として 保 護 者 の 責 任 感 の 欠 如 や 規 範 意 識 の 低 下 生 活 困 窮 などが 考 えられる 厚 生 労 働 省 は 保 育 料 を 確 実 に 徴 収 する 観 点 から 専 門 的 な 徴 収 ノウハウを 有 する 徴 税 担 当 部 局 や 他 の 給 付 に 係 る 担 当 部 局 と 連 携 を 図 ることが 有 用 と している また 保 育 料 の 滞 納 を 理 由 にその 児 童 を 強 制 的 に 退 所 させることは 児 童 福 祉 法 の 解 釈 上 できないものと 解 されるが 財 産 調 査 及 び 差 押 等 の 滞 納 処 分 は 可 能 としている 54 しかし 一 方 では 滞 納 状 態 にある 家 族 の 個 別 状 況 を 無 視 した 一 律 の 対 応 が 実 施 され ることを 危 惧 する 声 もある 55 Ⅲ 保 育 制 度 改 革 の 動 き 1 社 会 保 障 審 議 会 少 子 化 対 策 特 別 部 会 による 第 1 次 報 告 平 成 21 年 2 月 厚 生 労 働 省 社 会 保 障 審 議 会 少 子 化 対 策 特 別 部 会 56 は 第 1 次 報 告 57 を 公 表 した 同 報 告 は 経 済 財 政 改 革 の 基 本 方 針 2008 ( 平 成 20 年 6 月 27 日 閣 議 決 定 ) 社 会 保 障 国 民 会 議 最 終 報 告 ( 平 成 20 年 11 月 4 日 ) 等 の 指 摘 58 や 持 続 可 能 な 社 会 保 障 構 51 前 掲 注 (22), pp.18-19; 櫻 井 慶 一 保 育 制 度 改 革 の 諸 問 題 - 地 方 分 権 と 保 育 園 - 新 読 書 社,2006, pp 定 員 割 れ 保 育 所 の 待 機 児 童 数 上 回 る 横 浜 市 神 奈 川 新 聞 ; 100 万 都 市 の 足 元 仙 台 保 育 所 偏 在 ( 下 ) 定 員 割 れ 高 齢 化 地 域 細 るニーズ 河 北 新 報 厚 生 労 働 省 保 育 所 保 育 料 の 徴 収 状 況 に 関 する 調 査 の 結 果 について( 訂 正 後 ) 同 省 ホームペ ージ< 平 成 19 年 8 月 22 日 に 発 表 された 調 査 の 訂 正 版 として 9 月 14 日 に 再 発 表 された 54 平 成 19 年 8 月 22 日 付 雇 児 保 発 第 号 保 育 所 保 育 料 の 徴 収 状 況 に 関 する 調 査 の 結 果 について( 通 知 ) 55 保 育 料 滞 納 解 消 策 行 き 過 ぎ 懸 念 保 育 情 報 No.372, , p 内 閣 官 房 長 官 の 下 に 設 置 された 子 どもと 家 族 を 応 援 する 日 本 重 点 戦 略 会 議 の 取 りまとめを 受 けて 具 体 的 な 制 度 改 革 についての 議 論 を 行 うために 設 置 されたもの 57 前 掲 注 (22) 58 保 育 サービス 提 供 を 拡 充 する 必 要 性 が 指 摘 された また 規 制 改 革 会 議 規 制 改 革 推 進 のための 第 3 次 答 申 - 規 制 の 集 中 改 革 プログラム や 地 方 分 権 改 革 推 進 本 部 地 方 分 権 改 革 推 進 要 綱 ( 第 1 次 ) 10

12 築 とその 安 定 財 源 確 保 に 向 けた 中 期 プログラム ( 平 成 20 年 12 月 24 日 閣 議 決 定 ) 59 を 踏 まえ 取 りまとめられたもので 今 後 の 新 たな 制 度 体 系 のさらなる 検 討 に 向 け 議 論 の 中 間 的 なとりまとめ という 位 置 付 けである 同 報 告 は 保 育 制 度 のあり 方 について 量 の 拡 充 や 多 様 なニーズへの 対 応 が 進 まな いのは 財 源 が 不 十 分 であるだけでなく 制 度 に 起 因 する 問 題 もある 財 源 確 保 とともに 現 行 制 度 について 必 要 な 改 革 を 行 うべきである とし 新 たな 保 育 の 仕 組 みを 示 している 最 も 大 きな 変 更 点 は 現 行 では 市 町 村 が 一 体 的 に 行 っている 保 育 の 必 要 性 の 認 定 と 受 入 保 育 所 の 決 定 とを 独 立 して 行 うとしたことである 具 体 的 には 市 町 村 が 保 育 の 必 要 性 量 について 判 断 し 客 観 的 に 必 要 性 が 判 断 された 子 どもについて 公 的 保 育 を 受 けること ができる 地 位 を 付 与 する そして 利 用 者 が 保 育 所 と 公 的 保 育 契 約 を 結 び 保 育 の 利 用 が なされた 場 合 には 市 町 村 は 必 ず 費 用 を 負 担 しなければならないという 仕 組 みである さらに 保 育 所 の 認 可 を 最 低 基 準 により 客 観 的 に 行 うこととする 指 定 制 も 示 されている すなわち 最 低 基 準 を 満 たしている 保 育 所 については 市 町 村 の 裁 量 の 余 地 なく 認 可 保 育 所 として 指 定 するということである 少 子 化 対 策 特 別 部 会 の 下 に 保 育 第 一 専 門 委 員 会 及 び 保 育 第 二 専 門 委 員 会 が 設 置 され 現 在 専 門 的 な 見 地 から 詳 細 設 計 について 議 論 が 進 められている 厚 生 労 働 省 は 平 成 23 年 からの 法 制 化 平 成 25 年 からの 施 行 を 目 指 している 60 2 第 1 次 報 告 に 対 する 期 待 と 問 題 点 第 1 次 報 告 に 対 しては 保 育 分 野 への 企 業 参 入 が 進 み 保 育 の 供 給 量 が 増 えることによる 待 機 児 童 の 解 消 や 保 育 所 間 の 競 争 によるサービスの 多 様 化 などが 期 待 されている 61 しかし 保 育 第 一 専 門 委 員 会 及 び 保 育 第 二 専 門 委 員 会 において 以 下 の 点 が 指 摘 されて いる 62 1 大 幅 な 財 源 投 入 が 必 要 であること 特 に 指 定 制 は 自 治 体 の 財 政 を 圧 迫 する 可 能 性 があること 2 保 育 所 間 の 不 適 切 な 過 当 競 争 が 生 じる 懸 念 があること 3 保 育 所 への 入 所 に 係 る 事 務 負 担 が 膨 大 で 煩 雑 なこと 4 利 用 者 と 保 育 所 による 申 込 み 選 考 は 利 用 者 の 集 中 や 排 除 等 の 懸 念 があること 5 長 時 間 と 短 時 間 の 利 用 者 が 混 在 し 職 員 の 安 定 継 続 した 雇 用 が 困 難 になる 可 能 性 があること おわりに 保 育 所 の 整 備 受 入 児 童 数 の 拡 大 や 保 育 サービスの 提 供 手 段 の 多 様 化 は 少 子 化 対 策 の 重 要 な 施 策 の 一 つである 希 望 するすべての 人 が 安 心 して 子 どもを 預 けて 働 くことができ る 社 会 を 実 現 し 子 どもの 健 やかな 育 成 に 社 会 全 体 で 取 り 組 むため 保 育 施 策 を 質 と 量 と もに 充 実 させ 推 進 していくことが 必 要 である では 入 所 要 件 の 見 直 しや 直 接 契 約 方 式 の 導 入 などが 提 示 された 59 税 制 抜 本 改 革 により 安 定 財 源 を 確 保 すべき 施 策 の 中 に 少 子 化 対 策 が 位 置 付 けられた ( 持 続 可 能 な 社 会 保 障 構 築 とその 安 定 財 源 確 保 に 向 けた 中 期 プログラム 首 相 官 邸 ホームページ< jp/kakugikettei/2008/1224tyuuki.pdf>) 60 同 上 中 期 プログラム に 盛 り 込 まれた 社 会 保 障 の 機 能 強 化 の 工 程 表 に 手 順 が 示 されている 61 保 育 制 度 改 革 どうなる 保 育 の 質 量 朝 日 新 聞 社 会 保 障 審 議 会 少 子 化 対 策 特 別 部 会 -これまでの 議 論 の 整 理 厚 生 労 働 省 ホームページ < 11

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