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1 課 題 の 解 決 に 必 要 な 知 識 技 能 を 活 用 力 を 育 て 授 業 の 在 り 方 思 考 プロセスを 踏 まえた 授 業 モデルの 作 成 を 通 して 研 究 者 教 科 教 育 部 指 導 主 事 吉 田 美 和 奥 本 実 野 上 真 二 研 究 指 導 者 広 島 大 学 大 学 院 教 育 学 研 究 科 教 授 吉 田 裕 久 広 島 大 学 大 学 院 教 育 学 研 究 科 教 授 小 山 正 孝 広 島 大 学 大 学 院 教 育 学 研 究 科 准 教 授 木 下 博 義 研 究 の 要 約 本 研 究 は, 近 年 課 題 として 指 摘 されてい 活 用 とはどのようなものなのを 整 理 し, 活 用 力 を 育 成 ための 授 業 モデルを 作 成 ことを 通 して, 課 題 の 解 決 に 必 要 な 知 識 技 能 を 活 用 ことができように 授 業 の 在 り 方 を 提 案 ものであ PISA 調 査 (OECD 徒 の 学 習 到 達 度 調 査 )や 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 ( 以 下 全 国 調 査 と ) 等 の 調 査 結 果 が 公 表 され 度 に, 日 本 の 子 供 たちの 課 題 として 活 用 力 が 話 題 になってい 活 用 に 課 題 があということは 広 く 周 知 され, 関 心 が 高 まっていものの, 活 用 の 解 釈 は 多 様 であ 本 研 究 では,このように 課 題 であことは 明 確 だが 解 釈 が 分 れてい 活 用 について,まず, その 考 え 方 を 整 理 し, 本 研 究 におけ 活 用 力 を 定 義 した 上 で, 思 考 プロセスを 踏 まえた 授 業 モデルを 作 成 二 年 次 に, 授 業 モデルに 基 づく 実 践 を 行 い,その 有 効 性 を 検 証 キーワード: 活 用 PISA 調 査 リテラシー 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 思 考 プロセス 目 次 はじめに 39 Ⅰ これらの 社 会 を き 子 供 たちに 求 められ 活 用 力 とは 40 Ⅱ 活 用 力 を 育 てための 方 法 47 Ⅲ 一 年 次 の 研 究 のまとめ 51 おわりに 51 添 付 資 料 53 はじめに PISA 調 査 や 全 国 調 査 等 の 学 力 調 査 の 結 果 ら, 知 識 技 能 を 活 用 ことに 課 題 があことが 明 ら になった このような 課 題 について, 国 立 教 育 政 策 研 究 所 は, 学 習 指 導 の 改 善 充 実 を 図 際 の 参 考 とな 資 料 として 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 調 査 結 果 を 踏 まえた 授 業 アイディア 例 等 を 作 成 し, 各 都 道 府 県 においても 様 々な 資 料 が 作 成 されてい それらを 大 別 と,1 調 査 結 果 ら 明 らになっ た 課 題 に 焦 点 を 当 てて 指 導 の 改 善 案 を 提 案 もの, 2 研 究 指 定 校 や 成 果 を 上 げてい 学 校 の 実 践 事 例 を 紹 介 もの,3 活 用 の 授 業 モデルや 展 開 例 を 提 案 ものの3 種 類 に 整 理 ことができ 本 県 の 重 点 施 策 においても,1や2の 資 料 を 作 成 し, 普 及 を 図 ってきたところであ また, 各 都 道 府 県 等 の 教 育 センターの 研 究 にお いても, 活 用 と 関 連 した 研 究 主 題 を 掲 げたもの が られ それらの 中 には, 活 用 を 習 得 活 用 探 究 という 学 習 の 類 型 の 一 つとして 捉 えて いものもあれば, 活 用 力 を 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 と 同 義 であと 捉 えていものもあ 学 習 指 導 要 領 の 総 則 に 示 された 活 用 についても, 複 数 の 論 が 展 開 されてい このように 活 用 に 課 題 があということが 周 知 され, 関 心 が 高 まっていものの, 活 用 の 解 釈 は 多 様 であ そこで, 本 研 究 ではまず, 活 用 の 考 え 方 を 整 理 し, 本 研 究 におけ 活 用 力 を 定 義 その 定 義 に 基 づき, 活 用 力 を 育 てためには, 児 童 徒 にどのような 思 考 をさせ ればよいという 思 考 プロセスを, 学 習 心 理 学, 認 知 心 理 学 の 文 献 研 究 ら 明 らに その 思 考 プロセ スを 踏 まえ, 活 用 力 を 育 て 授 業 モデルを 提 案 したいと 考 え

2 Ⅰ これらの 社 会 を き 子 供 たちに 求 められ 活 用 力 とは 1 PISA 調 査 におけリテラシー PISA 調 査 は, 義 務 教 育 修 了 段 階 の15 歳 児 がもっ てい 知 識 や 技 能 を, 実 活 の 様 々な 場 面 でどれだ け 活 用 できを 評 価 ため, 読 解 力, 数 学 的 リ テラシー, 科 学 的 リテラシーの3 分 野 で 行 われ 調 査 であ 2000 年 に 最 初 の 調 査 を 実 施 し, 以 後 3 年 ごとのサイクルで 調 査 が 実 施 されてい 毎 回, 中 心 とな 分 野 が 存 在 し, 読 解 力, 数 学 的 リテラシー, 科 学 的 リテラシーの 順 番 で 移 行 してい 直 近 の 調 査 は2012 年 調 査 であり, 数 学 的 リテラシーを 中 心 分 野 として 調 査 が 行 われた 本 研 究 では,まず,PISA 調 査 の 読 解 力, 数 学 的 リテラシー, 科 学 的 リテラシーら, 活 用 力 とはどのような 力 であを 整 理 (1) 読 解 力 (Reading Literacy) 読 解 力 は Reading Literacy の 訳 であが, 従 来 の 国 語 科 教 育 で 用 いられてきた 読 解 や 読 解 力 という 語 の 意 味 ところとは 異 なっていたこと ら, 読 解 力 向 上 プログラム ( 平 成 17 年, 文 部 科 学 省 )では,あえて PISA 型 読 解 力 と 表 記 さ れ た 本 研 究 で は, こ の PISA 調 査 の Reading Literacy を 読 解 力 と 記 PISA2009では, 読 解 力 の 定 義 が 自 らの 目 標 を 達 成 し, 自 らの 知 識 と 可 能 性 を 発 達 させ, 効 果 的 に 社 会 に 参 加 ために, 書 れたテキストを 理 解 し, 利 用 し, 熟 考 し,これに 取 り 組 む 能 力 と 示 され, これに 取 り 組 む 能 力 という 部 分 が 新 たに 加 えら れた これは, 読 解 力 はただ 単 に 読 む 知 識 や 技 能 が あというだけでなく, 様 々な 目 的 のために 読 みを 価 値 付 けたり, 用 いたり 能 力 によっても 構 成 さ れという 考 え 方 ら, 読 みへの 取 組 (engaging with written texts)という 要 素 が 加 えられたものであ つまり, 読 むことに 対 してモチベーション( 動 機 付 け)や 興 味 関 心 があり, 読 む 内 容 を 精 査 した り, 読 書 の 社 会 的 な 側 面 に 関 わったり, 読 書 を 多 面 的 にまた 頻 繁 に 行 ったりしていなどの 情 緒 的, 行 動 的 特 性 を 指 してい そして, 表 1のように 読 解 力 の 三 つの 側 面 が 示 さ れた 従 来 の 情 報 の 取 り 出 し が,2009 年 調 査 で は 情 報 へのアクセス 取 り 出 し とされた この ことらも, 一 層 主 体 的 な 読 みが 求 められていこ とが 分 情 報 へ の ア ク セ ス 取 り 出 し 統 合 解 釈 熟 考 評 価 表 1 読 解 力 の 三 つの 側 面 また, 読 解 力 向 上 プログラム では, 読 解 力 は, 次 のような 特 徴 を 有 していと 述 べられてい テキストに 書 れた 情 報 の 取 り 出 し だけではな く, 理 解 評 価 ( 解 釈 熟 考 )も 含 んでいこ と テキストを 単 に 読 む だけではなく,テキストを 利 用 したり,テキストに 基 づいて 自 分 の 意 を 論 じた りなどの 活 用 も 含 んでいこと テキストの 内 容 だけではなく, 構 造 形 式 や 表 現 法 も, 評 価 べき 対 象 となこと テキストには, 文 学 的 文 章 や 説 明 的 文 章 などの 連 続 型 テキスト だけでなく, 図,グラフ, 表 などの 非 連 続 型 テキスト を 含 んでいこと これらは, 現 行 学 習 指 導 要 領 の 目 標 や 内 容 にお いて 具 体 化 されており, 国 語 科 においては, 実 活 で きてはたらく 力 としての 国 語 の 能 力 を 育 成 ことが 求 められてい (2) 数 学 的 リテラシー PISA 調 査 が 挙 げた 数 学 的 リテラシーの 定 義 は, 数 学 が 世 界 で 果 た 役 割 を つけ, 理 解 し, 現 在 及 び 将 来 の 個 人 活, 職 業 活, 友 人 や 家 族 や 親 族 との 社 会 活, 建 設 的 で 関 心 を 持 った 思 慮 深 い 市 民 としての 活 において 確 実 な 数 学 的 根 拠 にもとづき 判 断 を 行 い, 数 学 に 携 わ 能 力 とされてい また, 数 学 的 リテラシーは, 次 のように 三 つの 側 面 により 特 徴 付 けられてい 数 学 的 な 内 容 ( 包 括 的 アイディア) 情 報 を つけ 出 し, 選 び 出 し, 集 め テキストの 中 の 異 な 部 分 の 関 係 を 理 解 し, 推 論 によりテキストの 意 味 を 理 解 テキストと 自 らの 知 識 や 経 験 を 関 連 付 けたり,テキストの 情 報 と 外 部 らの 知 識 を 関 連 付 けたりしながら, テキストについて 判 断 実 活 でみられような 数 学 的 概 念 のまとまりとして 包 括 的 アイディアがあり, 量 空 間 と 形 変 化 と 関 係 不 確 実 性 の 四 つの 領 域 に 分 類 してい 量 : 数 量 的 な 関 係, 数 量 的 なパターン, 数 量 的 な 現 象 空 間 と 形 : 空 間 的, 幾 何 的 な 現 象 や 関 係 変 化 と 関 係 : 変 数 間 の 関 数 的 な 関 係 と 依 存 関 係 とともに 変 化 の 数 学 的 関 係 不 確 実 性 : 確 率 的 統 計 的 な 現 象 や 関 係

3 数 学 的 プロセス( 能 力 クラスター) 徒 が 数 学 的 な 内 容 に 取 り 組 むのに 必 要 な 技 能 のまとまり を, 再 現 クラスター 関 連 付 けクラスター 熟 考 クラ スター の 三 つに 分 類 してい 再 現 クラスター: 比 較 的 よく 慣 れた, 練 習 された 知 識 我 が 国 の 中 学 校 学 習 指 導 要 領 の 数 学 科 の 目 標 も, 数 学 的 活 動 の 楽 しさや 数 学 のよさを 実 感 し,それ らを 活 用 して 考 えたり 判 断 したりしようと 態 度 を 育 て ことを 目 指 して 国 際 的 な 潮 流 に 乗 って 改 善 が 図 られてい (3) 科 学 的 リテラシー 科 学 的 リテラシーの 定 義 について,PISA2003まで は, 自 然 界 及 び 人 間 の 活 動 によって 起 こ 自 然 界 の 変 化 について 理 解 し, 意 思 決 定 ために, 科 学 的 知 識 を 用 し, 課 題 を 明 確 にし, 証 拠 に 基 づく 結 論 を 導 き 出 能 力 であとされていたが, 科 学 的 リテラシーが 焦 点 とされたPISA2006においては, 科 学 的 リテラシーは, 個 々 人 の 次 の 能 力 に 注 目 と された 疑 問 を 認 識 し, 新 しい 知 識 を 獲 得 し, 科 学 的 な 事 象 を 説 明 し, 科 学 が 関 連 諸 問 題 について 根 拠 に 基 づいた 結 論 を 導 き 出 ための 科 学 的 知 識 とその 活 用 科 学 の 特 徴 的 な 諸 側 面 を 人 間 の 知 識 と 探 究 の 一 形 態 として 理 解 こと の 再 現 を 主 に 要 問 題 を 解 く 力 関 連 付 けクラスター:やや 慣 れた 場 面,または, 慣 れ た 場 面 ら 拡 張 され 発 展 された 場 面 において, 手 順 がそれほど 決 まりき ってはいない 問 題 を 解 く 能 力 熟 考 クラスター: 洞 察, 反 省 的 思 考, 関 連 数 学 を 数 学 が 用 いられ 状 況 つけ 出 創 造 性, 解 を み 出 た めに 関 連 知 識 を 結 び 付 け 能 力 実 活 で 遭 遇 ような 状 況 を, 徒 との 距 離 及 び 数 学 の 記 号 や 構 造 が 現 れ 程 度 によって, 次 の 五 つに 分 類 してい 私 的 教 育 的 職 業 的 公 共 的 科 学 的 科 学 とテクノロジーが 我 々の 物 質 的, 知 的, 文 化 的 環 境 をいに 形 作 っていを 認 識 こと 思 慮 深 い 一 市 民 として, 科 学 的 な 考 えを 持 ち, 科 学 が 関 連 諸 問 題 に, 自 ら 進 んで 関 わこと また, 科 学 的 リテラシーは, 能 力 面 で 科 学 的 な 疑 問 を 認 識 こと 現 象 を 科 学 的 に 説 明 こ と 科 学 的 な 証 拠 を 用 いこと の 三 つに 区 分 さ れてい 具 体 的 には, 次 に 示 ような 能 力 であ 科 学 的 な 疑 問 を 認 識 こと 与 えられた 状 況 において 科 学 的 に 調 査 できような 疑 問 を 認 識 こと 与 えられたテーマに 関 科 学 的 な 情 報 を 検 索 ための キーワードを 特 定 こと 科 学 的 な 調 査 の 重 要 な 特 徴 を 認 識 こと 現 象 を 科 学 的 に 説 明 こと 与 えられた 状 況 において 科 学 の 知 識 を 適 用 こと 現 象 を 科 学 的 に 記 述 し, 解 釈 し, 変 化 を 予 測 こと 科 学 的 な 証 拠 を 用 いこと と 科 学 的 根 拠 を 解 釈 し, 結 論 を 導 き, 伝 達 こと 科 学 やテクノロジーの 発 達 の 社 会 的 意 味 について 考 えこ 中 学 校 学 習 指 導 要 領 の 理 科 においても, 徒 が 問 題 を いだこと, 観 察, 実 験 などを 主 体 的 に 行 い, 得 られた 結 果 を 分 析 して 解 釈 こと, 科 学 的 な 知 識 や 概 念 を 用 いて 合 理 的 に 判 断 し, 日 常 活 や 社 会 で 活 用 できようにことなどが 求 められて い (1)(2)(3)ら,PISA 調 査 におけリテ ラシーは, 実 活 や 実 社 会 において 知 識 技 能 を 活 用 という 最 終 的 な 活 用 能 力 であといえ 2 全 国 調 査 におけ 活 用 平 成 19 年 度 ら 始 まった 全 国 調 査 の 調 査 問 題 には, 主 として 知 識 に 関 問 題 ( 以 下 A 問 題 と )と 主 として 活 用 に 関 問 題 ( 以 下 B 問 題 と )があ B 問 題 は, 知 識 技 能 等 を 実 活 の 様 々な 場 面 に 活 用 力 や, 様 々な 課 題 解 決 のための 構 想 を 立 て 実 践 し 評 価 改 善 力 など を 調 査 問 題 とさ れてい 平 成 16 年 末 に 公 表 された 国 際 学 力 調 査 (PISA2003, TIMSS2003)では, 読 解 力 の 大 幅 な 低 下 と 数 学 及 び 理 科 の 低 下 傾 向 が 指 摘 された これを 受 けて 文 部 科 学 省 は 読 解 力 向 上 プログラム ( 平 成 17 年 ) 及 び 読 解 力 向 上 に 関 指 導 資 料 ( 平 成 17 年 )をま とめた この 趣 旨 に 沿 って, B 問 題 を 中 心 に 全 国 調 査 は 出 題 されたと 西 辻 正 副 ( 平 成 23 年 ) は 述 べてい また, 安 彦 忠 彦 (2008)は, B 問 題 について, 国 語, 算 数 数 学 という 教 科 の 問 題 であことら 各 教 科 の 内 部 での 発 展 的 な 学 習 に おけ 活 用 型 の 学 習 の 成 果 をみもの,と 考 え のが 理 屈 としては 適 当 としながらも, 実 際 に 活 用 領 域 の 問 題 を と, 教 科 の 枠 を 越 え 探 究 型 の 学 習 成 果 を のようなものもあ 1) と 述 べてい

4 これらのことら,PISA 調 査 で 求 められ 実 活 で 活 用 力 を 踏 まえて B 問 題 は 出 題 され ており,PISA 調 査 で 評 価 され 読 解 力 や 数 学 的 リテ ラシーと B 問 題 で 求 められ 力 は, 根 本 的 には つながっていものであといえ 本 研 究 では,PISA 調 査 や B 問 題 で 求 められ ていような 活 用 力 を 育 てための, 授 業 の 在 り 方 を 考 察 3 国 におけ 活 用 力 の 捉 え 方 (1) 中 央 教 育 審 議 会 におけ 活 用 の 位 置 付 け 国 際 的 な 学 力 調 査 の 結 果 を 受 けて 活 用 力 を 育 成 必 要 性 を 初 めて 示 したのは, 中 央 教 育 審 議 会 の 審 議 経 過 報 告 ( 平 成 18 年 2 月 )であった その 中 で, まず,1 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 確 実 に 定 着 させことを 基 本 と 2こうした 理 解 定 着 を 基 礎 として, 知 識 技 能 を 実 際 に 活 用 力 の 育 成 を 重 視 さらに,3この 活 用 力 を 基 礎 として, 実 際 に 課 題 を 探 究 活 動 を 行 う ことで, 自 ら 学 び 自 ら 考 え 力 を 高 めことが 必 要 であ これらは, 決 して 一 つの 方 向 に 進 むだけで はなく, 相 互 に 関 連 しあって 力 を 伸 ばしていくもの と 考 えられ ( 下 線 は 稿 者 ) 2) と 述 べてい ここら, 習 得, 活 用, 探 究 という 学 習 が 類 型 化 さ れようになった 平 成 19 年 6 月 に 公 布 された 学 校 教 育 法 の 一 部 改 正 により, 涯 にわたり 学 習 基 盤 が 培 われよ う, 基 礎 的 な 知 識 及 び 技 能 を 習 得 させとともに, これらを 活 用 して 課 題 を 解 決 ために 必 要 な 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 その 他 の 能 力 をはぐくみ, 主 体 的 に 学 習 に 取 り 組 む 態 度 を 養 うことに, 特 に 意 を 用 いなければならない ( 下 線 は 稿 者 ) と 定 められ た( 第 30 条 第 2 項 ) これを 受 けて, 平 成 20 年 1 月 の 中 央 教 育 審 議 会 答 申 ( 以 下 答 申 と )では, 各 学 校 で 子 ど もたちの 思 考 力 判 断 力 表 現 力 等 を 確 実 にはぐく むために,まず, 各 教 科 の 指 導 の 中 で, 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 の 習 得 とともに, 観 察 実 験 やレ ポートの 作 成, 論 述 といったそれぞれの 教 科 の 知 識 を 活 用 学 習 活 動 を 充 実 させことを 重 視 必 要 があ ( 下 線 は 稿 者 ) 3) とまとめられた 安 彦 (2008)は, 中 央 教 育 審 議 会 で 述 べられた 活 用 力 について, 各 教 科 での 習 得 と 総 合 的 な 学 習 の 時 間 を 中 心 とした 探 究 とをつなぐ 媒 介 的 な 活 用 力 であとして,PISA 調 査 におけ 活 用 能 力 とは 必 ずしも 完 全 に 同 じではないと 思 われ と 述 べてい そして, PISAの 言 う 知 識 活 用 能 力 は, 探 究 型 学 習 におけ 活 動 でのものと, 中 教 審 の 言 う 活 用 力 との 両 方 を 含 むものと 考 えられが, その 主 た 部 分 は 前 者 であ 4) とその 違 いを 述 べてい 一 方, 梶 田 叡 一 (2009)は, 活 用 力 を 高 次 の 総 合 的 な 認 知 的 能 力 であとし,その 具 体 例 として, PISA 調 査 で, 読 解 力 とされてい 情 報 の 取 り 出 し テキストの 解 釈 熟 考 評 価, 数 学 的 リテラシー とされてい 再 現 関 連 付 け 熟 考, 科 学 的 リテラシー とさ れてい 科 学 的 現 象 の 描 写, 説 明, 予 測 科 学 的 調 査 の 理 解 科 学 的 証 拠 と 結 論 の 解 釈 などを 挙 げ, 活 用 という 概 念 がカバー 思 考 プロ セスには 多 様 な 水 準 のものが 含 まれのであ 5) と 述 べてい これらのことら, 中 央 教 育 審 議 会 において, 習 得, 活 用, 探 究 という 学 習 の 類 型 が 示 され, 活 用 力 の 育 成 が 重 視 されようになった し し,この 活 用 については, 習 得 型 と 探 究 型 とを つなぐ 活 用 型 の 学 習 を 重 視 という 捉 え 方 と, PISA 調 査 のリテラシーのような 活 用 力 の 育 成 を 求 めていという 捉 え 方 の, 二 通 りがあこと が 分 (2) 学 習 指 導 要 領 におけ 活 用 とその 考 え 方 それでは, 学 習 指 導 要 領 には, 活 用 型 の 学 習 と 活 用 力 の 育 成 の,どちらが 示 されてい のであろう 結 論 ら 述 べと,どちらの 文 言 も 明 示 されていない では, 活 用 が 学 習 指 導 要 領 において 示 されていのを 整 理 小 学 校, 中 学 校, 高 等 学 校 のそれぞれの 学 習 指 導 要 領 の 総 則 の 第 1 章 教 育 課 程 編 成 の 一 般 方 針 の 筆 頭 項 目 に, 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 及 び 技 能 を 確 実 に 習 得 させ,これらを 活 用 して 課 題 を 解 決 ために 必 要 な 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 その 他 の 能 力 をはぐくむとともに, 主 体 的 に 学 習 に 取 り 組 む 態 度 を 養 い, 個 性 を 教 育 の 充 実 に 努 めなければな らない と 示 されてい このことら, 活 用 ものは 習 得 した 知 識 技 能 であということ, 活 用 を 通 して 課 題 を 解 決 ために 必 要 な 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 等 を 育 むことを 目 指 ということが 分 さらに, 同 項 目 には,このような 教 育 の 充 実 のために, 言 語 活 動 の 充 実 を 図 ことが 示 されてい

5 また, 小 学 校, 中 学 校, 高 等 学 校 それぞれの 総 則 の 教 育 課 程 実 施 上 の 配 慮 事 項 の(1)に, 児 童 ( 徒 )の 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 等 をはぐくむ 観 点 ら, 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 及 び 技 能 の 活 用 を 図 学 習 活 動 を 重 視 ことが 示 され, 小 学 校, 中 学 校, 高 等 学 校 を 通 して, 知 識 技 能 の 活 用 を 図 学 習 活 動 が 重 視 されてい さらに, 小 学 校, 中 学 校 の 配 慮 事 項 の(2)には, 体 験 的 な 学 習 や 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 及 び 技 能 を 活 用 した 問 題 解 決 的 な 学 習 を 重 視 と 示 され てい 小 中 学 校 の 配 慮 事 項 の(1)と(2)の 両 方 に, 知 識 技 能 を 活 用 学 習 を 重 視 こと が 挙 げられていということであり,このことは 注 目 べき 点 であ このように 総 則 に 示 された 知 識 技 能 の 活 用 について, 安 彦 (2013)は, 活 用 力 は, 教 科 学 習 の 中 の 活 用 型 学 習 で 育 てられものと, 総 合 的 な 学 習 などの 探 究 的 な 学 習 によって 育 てられ ものがあ 今 次 学 習 指 導 要 領 では, 前 者 の 導 入 に よって, 後 者 の 質 の 向 上 が 期 待 されていのであ 6) と 述 べてい そして, 前 者 の 活 用 型 学 習 で 活 用 されものは 教 師 が 決 め, 教 師 主 導 で もよい という 点 で, 探 究 的 な 学 習 におけ 活 用 と の 違 いを 説 明 してい つまり, 安 彦 の 論 によと, 教 科 の 活 用 型 学 習 で 育 て 活 用 力 と, 総 合 的 な 学 習 の 時 間 な どの 探 究 において 育 て 活 用 力 があというこ とであ 活 用 型 学 習 について, 市 川 伸 一 (2008)は, 活 用 というのは 学 習 の 型 ではないと 捉 え, 習 得 でやったことを 探 究 で 活 用 のであっ て, 活 用 型 という 教 育 があわけじゃないと 思 う 7) と 述 べてい 一 方, 梶 田 (2009)は, 総 則 に 示 された 知 識 技 能 の 活 用 について, この 活 用 は, 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 等 をはぐくむ ために 行 われ,という 目 標 が 示 されており,また 問 題 解 決 的 な 学 習 の 重 視 という 形 で 活 用 の 主 要 学 習 形 態 が 示 されてい 8) と 述 べてい さらに, 髙 木 展 郎 (2009)は, 総 則 の 筆 頭 項 目 に 活 用 を 図 学 習 活 動 と 示 されていことを 取 り 上 げ, 習 得 と 活 用 とは, 学 力 や 能 力 ではない 習 得 力 と 活 用 力,さらに, 習 得 能 力, 活 用 能 力 とい うことが 言 われが,それは 新 しい 学 習 指 導 要 領 で は 触 れられていない 新 しい 学 習 指 導 要 領 では, 習 得 と 活 用 とは, 学 習 活 動 として 位 置 づけられてい 9) と 述 べてい つまり, 活 用 型 学 習 や 活 用 力 活 用 力 という 言 葉 で 説 明 され 論 に 加 えて, 活 用 は 学 習 活 動 であという 論 もあということで あ このように, 学 習 指 導 要 領 に 活 用 が 示 され た 段 階 においても, 様 々な 論 が 展 開 されてい 以 上 のことら, 学 習 指 導 要 領 の 総 則 において 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 及 び 技 能 を 活 用 学 習 が 重 視 されていということは 客 観 的 な 事 実 であ が, 活 用 の 解 釈 は 様 々で, 大 別 と, 活 用 型 学 習 の 重 視, 問 題 解 決 的 な 学 習 の 重 視, 活 用 を 図 学 習 活 動 の 重 視 という 捉 え 方 があことが 分 4 本 研 究 におけ 活 用 力 本 研 究 では,Ⅰで 述 べたように,PISA 調 査 や B 問 題 で 求 められていような 活 用 力 を 育 てことを 目 指 して 研 究 を 進 め そこで, B 問 題 と 同 様 で, 教 科 の 発 展 的 な 学 習 におけ 活 用 と, 実 活 におけ 活 用 を 分 類 せず, 実 活 へ の 活 用 につながように 意 識 しながら, 教 科 の 学 習 において 活 用 力 を 育 て 授 業 の 在 り 方 を 研 究 対 象 と 活 用 力 については,PISA 調 査 のリテラシ ーを 踏 まえ, 独 立 して 存 在 特 定 の 能 力 ではなく, 梶 田 の 論 のように 高 次 の 総 合 的 な 認 知 的 能 力 の 総 称 として 捉 え 以 上 のことら, 本 研 究 においては, 活 用 力 を, 問 題 解 決 的 な 学 習 において, 既 習 の 知 識 技 能 と 関 連 させて 思 考 し, 主 体 的 に 問 題 を 解 決 力 と 次 に, 国 語 科, 算 数 科 数 学 科, 理 科 のそれぞ れの 教 科 におけ 活 用 力 について, 更 に 具 体 的 に 整 理 (1) 国 語 科 におけ 活 用 力 答 申 におけ 国 語 科 の 改 善 の 基 本 方 針 は, 次 のように 示 された( 下 線 は 稿 者 ) 国 語 科 については,その 課 題 を 踏 まえ, 小 学 校, 中 学 校 及 び 高 等 学 校 を 通 じて, 言 語 の 教 育 としての 立 場 を 一 層 重 視 し, 国 語 に 対 関 心 を 高 め, 国 語 を 尊 重 態 度 を 育 てとともに, 実 活 で きてはたらき, 各 教 科 等 の 学 習 の 基 本 ともな 国 語 の 能 力 を 身 に 付 けこと, 我 が 国 の 言 語 文 化 を 享 受 し 継 承 発 展 させ 態 度 を 育 てことに 重 点 を 置 いて 内 容 の 改 善 を 図

6 特 に, 言 葉 を 通 して 的 確 に 理 解 し, 論 理 的 に 思 考 し 表 現 能 力, 互 いの 立 場 や 考 えを 尊 重 して 言 葉 で 伝 え 合 う 能 力 を 育 成 ことや, 我 が 国 の 言 語 文 化 に 触 れて 感 性 や 情 緒 をはぐくむことを 重 視 そのため, 現 行 の 話 こと 聞 くこと, 書 くこ と 及 び 読 むこと らな 領 域 構 成 は 維 持 しつつ, 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 活 用 して 課 題 を 探 究 ことのでき 国 語 の 能 力 を 身 に 付 けことに 資 よう, 実 活 の 様 々な 場 面 におけ 言 語 活 動 を 具 体 的 に 内 容 に 示 寺 井 正 憲 (2008)は, 現 行 学 習 指 導 要 領 におけ 国 語 科 の 各 領 域 の 内 容 構 成 について, 各 領 域 が (1) 指 導 事 項 と(2) 言 語 活 動 例 によって 構 成 さ れ,(1)は 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 が 課 題 解 決 過 程 に 準 じて 構 成 され,(2)は 実 活 の 様 々な 場 面 におけ 言 語 活 動 例 が 示 されていま そして, (2)の 言 語 活 動 を 通 して(1)の 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 活 用 できようにこととなって いま つまり, 新 学 習 指 導 要 領 では, 学 習 指 導 の 目 標 は(1) 指 導 事 項 (2) 言 語 活 動 例 で 具 体 化 され,それによって 活 用 力, 言 い 換 えれば 効 果 的 に 言 語 運 用 能 力 ( 言 語 運 用 能 力 )を 育 成 ことになっていま 10) と 述 べてい これらのことら, 国 語 科 におけ 活 用 力 は, 実 活 や 他 教 科 までを 通 したものであり, 言 語 活 動 を 通 して 指 導 ことによって 育 成 されも のであことが 分 次 に, 全 国 調 査 の B 問 題 ら, 国 語 科 に おけ 活 用 の 具 体 例 を 分 析 平 成 24 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 解 説 資 料 小 学 校 国 語 では, 基 本 理 念 には, 実 活 に 立 脚 学 力 が 含 まれてい これは, 学 校 で 学 習 してきた 知 識 技 能 等 が, 児 童 徒 を 取 り 巻 く 様 々 な 活 場 面 において, 活 用 できようにことが 求 められていらであ 児 童 徒 にとっての 実 活 は, 各 教 科 等 の 学 習 に 加 え, 家 庭 活 や 地 域 での 活 を 含 めたものであ 国 語 の 側 面 ら 考 えと, 読 書 などに 親 しむ 活 ( 読 書 活 ), 音 声 や 文 字 で 表 現 活 ( 表 現 活 )などの 言 語 活 を 射 程 に 入 れたものであ 11) と 述 べられてい このことら, 国 語 科 でいう 実 活 とは, 各 教 科 等 の 学 習 や 家 庭 や 地 域 におけ 読 書, 表 現 な どの 言 語 活 であということが 分 そして, B 問 題 は, 次 のような 問 題 とされ 日 常 活 や 社 会 活 で 必 要 とされ 読 書 鑑 賞 創 作 などの 言 語 活 動 の 活 用 に 関 こと 文 章 を 読 んで 筆 者 の 主 張 の 内 容 やその 表 現 方 法 などを 評 価 こと 伝 えたい 内 容 をまとめ 表 現 こと 様 々なメディアを 活 用 ことによって 課 題 を 多 角 的 に 探 究 ことなど また, 特 に 記 述 式 の 問 題 は, 読 解 力 向 上 に 関 指 導 資 料 ~PISA 調 査 ( 読 解 力 )の 結 果 分 析 と 改 善 の 方 向 ~ ( 平 成 17 年 )に 示 された, 次 の 観 点 を 考 慮 して 作 成 されてい 国 語 の B 問 題 も, この 観 点 に 沿 った 設 問 を 含 んで 出 題 されてい ま た, 平 成 24 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 解 説 資 料 中 学 校 国 語 では, 活 用 の 問 題 は, 一 つの 領 域 だけでなく, 複 数 の 領 域 にまたがって 出 題 してい 場 合 もあ 例 えば, 読 んだ 文 章 について 評 価 し たり 自 分 の 意 を 書 いたりなど, 読 むことのみ にとどまらず, 自 分 の 考 えなどを 記 述 問 題 を 出 題 してい 12) と 述 べられてい ア テキストを 理 解 評 価 しながら 読 む 力 を 高 めこと (ア) 目 的 に 応 じて 理 解 し, 解 釈 能 力 の 育 成 (イ) 評 価 しながら 読 む 能 力 の 育 成 (ウ) 課 題 に 即 応 した 読 む 能 力 の 育 成 イ テキストに 基 づいて 自 分 の 考 えを 書 く 力 を 高 めこと (ア) テキストを 利 用 して 自 分 の 考 えを 表 現 能 力 の 育 成 (イ) 日 常 的 実 用 的 な 言 語 活 動 に 能 力 の 育 成 ウ 様 々な 文 章 や 資 料 を 読 む 機 会 や, 自 分 の 意 を 述 べ たり 書 いたり 機 会 を 充 実 こと (ア) 多 様 なテキストに 対 応 した 読 む 能 力 の 育 成 (イ) 自 分 の 感 じたことや 考 えたことを 簡 潔 に 表 現 能 力 の 育 成 さらに, 活 用 の 問 題 の 例 として, 次 のよう なものを 挙 げてい 1 現 実 的, 社 会 的 な 状 況 の 変 化 に 対 応 しながら, 言 葉 を 介 して 人 間 関 係 を 築 いたり, 社 会 と 積 極 的 に 結 び 付 きをもったりことができこと 2 調 査 研 究 ために, 自 分 で 課 題 を 設 定 したり 課 題 を 究 したりことができこと 3 読 んだり 聞 いたりしたものについて, 評 価 したり 応 用 したりことができこと これらのことら, 本 研 究 では, 国 語 科 におけ 活 用 について, 次 のように 整 理 国 語 科 におけ 活 用 力 を, 読 書 鑑

7 賞 創 作 などの 目 的 をともなった 言 語 活 動 の 中 で, 目 的 に 応 じて 既 習 の 知 識 技 能 を 運 用 力 と 読 むこと と 書 くこと など 複 数 の 領 域 を 関 連 させた 内 容 や, 各 教 科 等 の 学 習 及 び 読 書 活, 表 現 活 などを 想 定 した 活 用 を 含 む 具 体 例 として, 次 のような 学 習 の 授 業 モデルを 作 成 文 章 を 読 んで 筆 者 の 主 張 の 内 容 やその 表 現 方 法 などを 評 価 したことを 記 述 させ 自 分 が 考 えたことや 感 じたことなど, 伝 えた い 内 容 をまとめて 表 現 させ 多 様 なテキスト, 様 々なメディアを 活 用 して 課 題 を 解 決 させ (2) 算 数 科 数 学 科 におけ 活 用 力 国 語 科 と 同 様 に, 答 申 におけ 数 学 科 の 改 善 の 基 本 方 針 の 一 つに, 次 のことが 示 されてい (エ) 子 どもたちが 算 数 数 学 を 学 ぶ 意 欲 を 高 めたり, 学 ぶことの 意 義 や 有 用 性 を 実 感 したりできように ことが 重 要 であ そのために, 数 量 や 図 形 の 意 味 を 理 解 上 で 基 盤 とな 素 地 的 な 学 習 活 動 を 取 り 入 れて, 数 量 や 図 形 の 意 味 を 実 感 的 に 理 解 できようにこと 発 達 や 学 年 の 段 階 に 応 じた 反 復 (スパイラル)に よ 教 育 課 程 により, 理 解 の 広 がりや 深 まりなど 学 習 の 進 歩 が 感 じられようにこと 学 習 し 身 に 付 けたものを, 日 常 活 や 他 教 科 等 の 学 習,より 進 んだ 算 数 数 学 の 学 習 へ 活 用 してい くこと を 重 視 活 用 態 度 を 育 てことは, 数 学 の 学 習 に 主 体 的 に 取 り 組 むことにつなが 数 学 を 活 用 こ とは 数 学 的 活 動 の 過 程 で 考 えたり 判 断 したり 際 に 必 要 となり, 考 えたり 判 断 したりしたことを 説 明 したり 伝 え 合 ったり 過 程 でも 数 学 を 活 用 機 会 があ このように, 数 学 を 活 用 ことは 問 題 解 決 の 過 程 で 頻 繁 に 必 要 とされ では, 実 活 への 活 用 につながように 意 識 しな がら, 教 科 の 学 習 において 活 用 力 とはどのよう な 力 であろう PISA 調 査 が 挙 げ 数 学 的 リテラ シー の 三 つの 側 面 を 全 国 調 査 は 網 羅 してい と 考 えられ, 継 続 して 調 査 が 行 われており 経 年 比 較 を 行 いやい 点 ら, 全 国 調 査 で 求 められてい 活 用 力 を, 本 研 究 では 算 数 科 数 学 科 におけ 活 用 力 と 捉 え 研 究 を 行 うことと 全 国 調 査 におけ B 問 題 の 枠 組 みでは, 活 用 力 とその 際 にどのような 数 学 的 な 知 識 技 能 などが 用 いられの 数 学 的 プロセスとの 関 係 を 次 のようにまとめてい a: 知 識 技 能 などを 実 活 の 様 々な 場 面 で 活 用 力 1 日 常 的 な 事 象 等 を 数 学 化 こと 2 情 報 を 活 用 こと 3 数 学 的 に 解 釈 ことや 表 現 こと b: 様 々な 課 題 解 決 のための 構 想 を 立 て 実 践 し 評 価 改 善 力 1 問 題 解 決 のための 構 想 を 立 て 実 践 こと 2 結 果 を 評 価 し 改 善 こと c: 上 記 a,b の 両 方 にわ 力 1 他 の 事 象 との 関 係 をとらえこと 2 複 数 の 事 象 を 統 合 こと 3 多 面 的 にものをみこと また, 調 査 の 内 容 には1 物 事 を 数 量 図 形 な どに 着 目 して 観 察 し 的 確 にとらえこと,2 与 えら れた 情 報 を 分 類 整 理 したり 必 要 なものを 適 切 に 選 択 したりこと,3 筋 道 を 立 てて 考 えたり り 返 っ て 考 えたりこと,4 事 象 を 数 学 的 に 解 釈 したり 自 分 の 考 えを 数 学 的 に 表 現 したりこと 等 の 観 点 を 盛 り 込 む 内 容 となってい 表 2は, 平 成 24 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 解 説 資 料 ら,これら 四 つの 観 点 の 内 容 を 整 理 したものであ 表 2 算 数 科 数 学 科 B 問 題 の 観 点 物 事 を 数 量 図 形 な ど に 着 目 し て 観 察 し 的 確 にとらえこと 与 え ら れ た 情 報 を 分 類 整 理 し た り 必 要 な も の を 適 切 に 選 択 し た りこと 筋 道 を 立 て て 考 え た り り 返 っ て 考 え た り こと 日 常 の 場 面 を 観 察 して, 数 や 量 の 関 係 を 捉 えて 規 則 性 を いだしたり, 図 形 を いだしたりことなど 与 えられた 情 報 を 分 類 整 理 し, 目 的 に 応 じて 情 報 を 選 択 したり, 複 数 の 情 報 を 関 連 付 けたりことなど 解 決 の 通 しをもち 問 題 の 類 似 性 に 着 目 して 類 推 したり, 共 通 性 に 着 目 して 一 般 的 な 事 柄 を 帰 納 したり,あ 事 柄 が 正 しいことを 根 拠 を 基 にし て 演 繹 的 に 明 らにしたりなど の 筋 道 を 立 てて 考 えこと や, 解 決 方 法 や 得 られた 結 果 の 妥 当 性 を 吟 味 して 改 善 したり, 問 題 の 条 件 を 変 えて 発 展 的 に 考 え 一 般 化 したり, 複 数 の 事 象 の 共 通 点 を いだして 統 合 したりなどの り 返 って 考 えこと

8 事 象 を 数 学 的 に 解 釈 し た り 自 分 の 考 え を 数 学 的 に 表 現 し た り こと 言 葉 や 数, 式, 図, 表,グラフなど を 用 いて 数 学 的 に 表 現 されたものの 意 味 や 考 え 方 を 理 解 したり,その 特 徴 をとらえたりなどの 事 象 を 数 学 的 に 解 釈 こと や, 言 葉 や 数, 式, 図, 表,グラフなどを 用 い て 自 分 の 考 えを 数 学 的 に 表 現 こと 以 上 のことら, 本 研 究 では, 算 数 科 数 学 科 におけ 活 用 力 を, 次 のような 力 と 数 学 的 な 知 識 技 能 を 用 いて 課 題 解 決 のための 構 想 を 立 て 実 践 し, 考 えをより 良 いものに 高 め 力 実 活 の 様 々な 場 面 で 数 学 的 な 知 識 技 能 を 用 いて 課 題 を 解 決 という 活 用 を 含 む (3) 理 科 におけ 活 用 力 答 申 におけ 理 科 の 改 善 の 基 本 方 針 には, 次 のことが 示 されてい( 下 線 は 稿 者 ) ( イ) 理 科 の 学 習 において 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 は, 実 活 におけ 活 用 や 論 理 的 な 思 考 の 基 盤 として 重 要 な 意 味 をもってい ( 後 略 ) (オ) 理 科 を 学 ぶことの 意 義 や 実 用 性 を 実 感 機 会 をも たせ, 科 学 への 関 心 を 高 め 観 点 ら, 実 社 会 実 活 との 関 連 を 重 視 内 容 を 充 実 方 向 で 改 善 を 図 ( 後 略 ) 日 置 光 久 (2007)は, 一 般 的 に 習 得 した 知 識 や 技 能 を 活 用 して 観 察 や 実 験 を 行 うことと, 観 察 実 験 によって 得 られた 結 果 を 整 理 して 考 察 を 深 め,そ の 結 論 を 基 にして 実 社 会 や 実 活 の 中 に 活 用 してい くという 流 れが 考 えられとし, 習 得 と 探 究 の 間 に, 習 得 によって 身 に 付 けた 知 識 技 能 の 活 用 が 位 置 付 けられし, 探 究 したあとに 実 社 会 の 活 の 中 での 活 用 が 位 置 付 けられという 二 段 構 えの 活 用 の 考 え 方 があ 13) と 述 べてい これ らのことら, 理 科 におけ 二 段 階 の 活 用 は, 習 得 した 知 識 技 能 を 活 用 して 観 察 や 実 験 を 行 うよ うな 段 階 と, 実 社 会 や 実 活 での 活 用 の 段 階 があ ことが 分 それでは, 理 科 の 全 国 調 査 で 問 われていの は,どちらの 段 階 であろう 平 成 24 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 解 説 資 料 中 学 校 理 科 では, 理 科 に 関 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 は, 単 に 身 に 付 けていだけでなく, 観 察 実 験 など 科 学 的 に 探 究 学 習 活 動 や 日 常 活 などにおいて 課 題 を 解 決 場 面 で 実 際 に 活 用 できことで, 一 層 意 義 が 増 そのため, 出 題 の 構 成 は, 知 識 と 活 用 には 区 分 しないで, 一 体 的 に 問 うものとした これらのことら, 調 査 問 題 には, 理 科 の 授 業 で 扱 ってこなった 日 常 活 や 社 会 におけ 特 定 の 場 面 での 問 題 があ 14) と 述 べられてい このこと ら, 理 科 の 全 国 調 査 でも, 教 科 の 学 習 におけ 活 用 と 実 活 におけ 活 用 を 区 別 せずに, 一 体 的 に 扱 っていことが 分 調 査 問 題 では, 理 科 の 学 習 で 身 に 付 けた 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 等 を 実 活 や 問 題 解 決 のために 活 用 ことが 求 められ てい 主 として 活 用 に 関 問 題 の 主 な 視 点 としては, 表 3の 四 つが 挙 げられてい 表 3 主 として 活 用 に 関 問 題 の 主 な 視 点 適 用 分 析 解 釈 構 想 検 討 改 善 適 用 の 問 題 では, 日 常 活 や 社 会 の 特 定 の 場 面 において, 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 活 用 ことを 問 う この 場 合 の 活 用 を, 本 調 査 ( 理 科 )では 適 用 と 分 析 解 釈 の 問 題 では, 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 活 用 して, 観 察 実 験 の 結 果 などを 分 析 し 解 釈 ことを 問 う 構 想 の 問 題 では, 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 活 用 して, 自 然 の 事 物 現 象 の 中 に 問 題 を いだしたり, 課 題 を 設 定 した り, 予 想 や 仮 説 を 立 てたり, 観 察 実 験 の 条 件 を 変 えたりことで 観 察 実 験 を 計 画 ことを 問 う 検 討 改 善 の 問 題 では, 予 想 や 仮 説 の 設 定, 観 察 実 験 の 計 画, 観 察 実 験 の 考 察, 日 常 活 や 社 会 との 関 わりを 思 考 などの 各 場 面 において, 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 活 用 し, 観 察 実 験 の 結 果 な どの 根 拠 に 基 づいて, 自 らの 考 えや 他 者 の 考 えに 対 して, 多 面 的, 総 合 的 に 思 考 し て, 検 討 し 改 善 ことを 問 う 以 上 のことら, 本 研 究 では, 理 科 におけ 活 用 力 を, 次 のような 力 であと 整 理 し, 研 究 を 進 めことと 理 科 で 学 んだ 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を, 自 然 の 事 物 現 象 の 中 に 問 題 を いだしたり, 観 察, 実 験 の 計 画 を 立 てたり,その 結 果 を 分 析, 解 釈 したりなど, 問 題 を 解 決 ために 利 用

9 力 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 日 常 活 や 社 会 と 関 連 付 けたり, 利 用 したり 活 用 を 含 む Ⅱ 活 用 力 を 育 てための 方 法 1 文 献 及 び 先 行 研 究 ら (1) 学 習 心 理 学, 認 知 心 理 学 の 分 野 ら これまで 述 べてきたような 活 用 力 を 育 て ためには,どのような 指 導 をればよいのであろ う 従 来 の 授 業 スタイルを 踏 襲 し, 指 導 の 工 夫 は 行 わないまま 新 たな 学 習 課 題 を 加 したり, 全 国 調 査 等 の 問 題 演 習 を 繰 り 返 ような 指 導 を 行 ったりしたの では, 本 質 的 な 活 用 力 の 育 成 にはつながらな いと 考 え 本 研 究 においては, 学 習 心 理 学, 認 知 心 理 学 の 分 野 ら, 活 用 力 を 育 てための 方 法 を 考 察 知 識 の 活 用 は, 学 習 心 理 学 や 認 知 心 理 学 の 分 野 では 学 習 の 転 移 に 該 当 活 用 力 を 育 てための 指 導 法 を, 転 移 を じさせ 条 件 ら 考 察 森 敏 昭 (2011)は, 転 移 を じさせための 条 件 として,1 理 解 を 伴 う 学 習,2 既 有 知 識 に 基 づく 学 習,3 領 域 固 有 の 知 識 ら 抽 象 的 な 知 識 へ,4メタ 認 知 能 力 の 育 成,の4 点 を 挙 げてい この4 点 を 整 理 と, 次 のようなものであ 1 転 移 は, 学 習 課 題 の 内 容 や 問 題 解 決 の 手 順 を 記 憶 ことによって じのではなく, 課 題 をよく 理 解 しながら 学 習 ことによっ て じ 2 子 供 たちの 既 有 知 識 を 活 性 化 し,インフォ ーマルな 知 識 とフォーマルな 知 識 を 関 連 付 け ように 指 導 3 複 数 の 文 脈 を 用 いたり, 他 の 文 脈 での 適 用 例 を 示 したりことにより, 一 般 的 で 抽 象 的 な 概 念 を 抽 出 ことが 可 能 になり, 獲 得 した 知 識 を 柔 軟 に 新 しい 文 脈 へ 転 移 でき 具 体 的 な 方 法 としては, 次 の3 点 が 考 えられ あ 特 定 の 事 例 を 課 題 として 与 え,その 後 に その 事 例 と 類 似 した 課 題 を 加 あ 課 題 を 特 定 の 文 脈 で 学 習 させた 後, も し,この 問 題 のこの 部 分 が 違 っていたらどう な を 考 えさせことによって, 思 考 の 柔 軟 性 を 高 め 一 つの 問 題 に 限 定 のではなく, 他 の 問 題 にも 関 連 一 般 的 な 形 式 の 課 題 を 与 え 4 転 移 を じさせためには, 子 供 たちのメ タ 認 知 能 力 を 育 成 ことが 重 要 であ 以 上 のことら, 転 移 つまり 活 用 できように ためには, 次 のような 点 が 重 要 であと 考 え 児 童 徒 に 既 有 知 識 や 経 験 を 想 起 させ, 新 しい 情 報 と 既 有 知 識 を 関 連 付 けたり, 新 しい 情 報 を 相 互 に 関 連 付 けたりしながら, 理 解 を 伴 う 学 習 をさせ 一 つの 課 題 を 解 決 した 後, 条 件 を 変 えて 別 の 文 脈 でも 課 題 を 解 決 させ り 返 りの 場 面 等 で, 児 童 徒 のメタ 認 知 を 促 (2) 他 県 教 育 センターの 研 究 ら 活 用 力 を 育 てために,どのような 指 導 が 行 われていのだろう 他 県 教 育 センターの 先 行 研 究 ら, 授 業 の 在 り 方 を 考 え 愛 知 県 総 合 教 育 センターの 活 用 を 意 識 し た 授 業 改 善 と 評 価 の 在 り 方 に 関 研 究 ( 平 成 23 年 度 )は, 所 員 と 研 究 協 力 員 によ 共 同 研 究 で, 平 成 2021 年 度 の 新 学 習 指 導 要 領 で 求 められ 学 力 及 び 指 導 方 法 の 在 り 方 に 関 研 究 を 継 続 発 展 させ, 活 用 を 意 識 した 授 業 学 習 プロセス を 大 切 に 授 業 を 具 体 化 させたものであ 活 用 を 意 識 した 授 業 とは, 授 業 の 適 当 な 場 面 で, 考 えさせながら 学 ばせというスタイルの 授 業 であ この 研 究 では, 活 用 を, 獲 得 した 知 識 が きて 働 くこと とし, 小 中 学 校 の 国 語 科 と 算 数 科 数 学 科, 高 等 学 校 の 国 語 科 を 中 心 に 授 業 の 全 体 像 を 提 案 してい 授 業 の 構 想 では, うのということも 子 どもたちに 考 えさせ, 活 動 を 進 めていくこと を 大 切 にしており, 本 研 究 の 授 業 モデルにおいてもこの 点 を 重 視 したいと 考 え 福 島 県 教 育 センターでは, 日 々の 授 業 において 培 われべき 思 考 力 判 断 力 表 現 力 を 活 用 力 として 捉 え, 平 成 23 年 度 ら24 年 度 までの2 年 間, 活 用 力 を 高 め 学 習 指 導 の 在 り 方 を 研 究 主 題 に, 調 査 研 究 チームで 研 究 を 進 めた 研 究 協 力 校 9 校 ( 小 学 校 5 校, 中 学 校 4 校 )と 連 携 しながら, 国 語 科, 算 数 科 数 学 科, 理 科 の 単 元 構 想 と1 単 位 時 間 の 授 業 構 想 を 示 してい この 研 究 においては, 活 用 力 を 高 め 授 業 づくりのポイントを, 次 の 五 つに 整 理 してい この 五 つのポイントの 特 に1 ら4を, 本 研 究 におけ 授 業 モデルの 構 想 の 参 考 にしたいと 考 え

10 1 問 題 解 決 的 な 学 習 過 程 を 組 むこと 2 単 元 を 通 した 指 導 構 想 をもつこと 3 必 然 性, 目 的 意 識 を 喚 起 こと 4 共 有, 吟 味 等 の 言 語 活 動 を 充 実 させこと 5 親 和 的 な 学 習 集 団 をつくこと 熊 本 県 立 教 育 センター 平 成 24 年 度 Aプロジェクト の 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 等 の 育 成 に 関 研 究 は, 児 童 徒 の 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 等 の 育 成 のために, 学 習 課 題 及 び 習 得 と 活 用 の 関 連 の 視 点 ら 授 業 設 計 の 在 り 方 を 究 したものであ 国 語 科, 技 術 家 庭 科 ( 技 術 分 野 ), 体 育 保 健 体 育 科, 外 国 語 活 動, 外 国 語 科, 特 別 活 動 において,1 単 元 又 は1 時 間 の 指 導 によって 実 現 されべき 児 童 徒 の 思 考 力, 判 断 力, 思 考 力 等 が 育 成 された 姿 を 設 定 し, 思 考 を 促 ための 学 習 課 題 を, 次 の 六 つの 視 点 ら 捉 えてい 本 研 究 の 授 業 モデルにおいて も,これらの 視 点 を 踏 まえ, 児 童 徒 の 思 考 を 促 学 習 課 題 を 設 定 したいと 考 え 1 新 しい 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 2 その 教 科 等 での 既 習 事 項 3 他 の 教 科 等 での 既 習 事 項 4 児 童 徒 の 経 験 5 新 しい 情 報 6 他 者 これら 三 つの 先 行 研 究 に 共 通 点 は, 活 用 型 という 独 自 の 授 業 モデルを 提 案 のではなく, 習 得 と 活 用 とを 関 連 付 けた 問 題 解 決 的 な 学 習 の 単 元 構 成 を 提 案 してい 点 であ これらの 研 究 の 授 業 モ デルを 参 考 に, 本 研 究 におけ 授 業 モデルを 作 成 2 本 研 究 におけ 授 業 モデル 作 成 の 構 想 (1) 授 業 モデルの 思 考 プロセス 本 研 究 では, 学 習 心 理 学 等 の 文 献 研 究 や 他 県 教 育 センターの 先 行 研 究 レビューを 踏 まえ, 問 題 解 決 的 な 学 習 を 行 う 授 業 モデルの 思 考 プロセスとして, 図 1の 四 つの 過 程 を 位 置 付 け つむ 通 究 ってみ り 返 図 1 授 業 モデルの 思 考 プロセス それぞれの 過 程 において, 児 童 徒 にアらエ のような 思 考 をさせ ア つむ, 通 つむ, 通 は,これら 学 ぶことは 何 な の,これまでの 何 とつながっていのを 明 ら にし, 問 題 解 決 への 通 しをもつ 段 階 であ 理 解 を 伴 わないまま 記 憶 したり, 問 題 解 決 の 手 順 を 記 憶 したりような 学 習 になってしまったの では, 身 に 付 けた 知 識 技 能 を 活 用 ことはでき ない 転 移 を じさせための 条 件 の 理 解 を 伴 う 学 習 及 び 既 有 知 識 に 基 づく 学 習 を 参 考 に, 既 習 事 項 の 活 用 させのを 明 確 にし,それ を 児 童 徒 がつむことができよう 指 導 既 習 事 項 を って 問 題 を 解 決 ことができ ようにために, 教 師 自 身 が 児 童 徒 に ってほしいのを 具 体 化 しておく 既 習 事 項 の 習 得 レベルが 適 切 でない 場 合 は,あらじめ 学 び 直 機 会 を 設 定 ことも 必 要 であ また, 活 経 験 で 得 たインフォーマルな 知 識 と, 授 業 で 学 ぶフォー マルな 知 識 とを 関 連 付 けように 指 導 学 習 課 題 の 設 定 に 当 たっては, 先 行 研 究 を 参 考 に, 既 習 事 項 や 実 活 との 関 連 を 考 えて, 児 童 徒 に 通 しをもたせ 自 ら 解 決 できような 課 題 になよう に 工 夫 学 習 課 題 や 児 童 徒 の 実 態 に 応 じて, えば 解 決 できそう ということら 構 想 させ 場 合 もあ イ 究 究 では, 比 べ, 関 係 付 け 等, 考 えさせのを 明 確 に 示 し, 問 題 解 決 的 な 学 習 を 行 う この 過 程 では 特 に, 学 習 課 題 に 対 自 分 の 考 えを 表 現 したり,グループや 学 級 で 考 えを 交 流 した り 言 語 活 動 を 積 極 的 に 取 り 入 れ 知 識 技 能 を 習 得 のも,これらを 活 用 して 課 題 を 解 決 ために 思 考 し, 判 断 し, 表 現 のも,べて 言 語 によって 行 われ そこで, 言 語 に 関 能 力 を 育 成 国 語 科 はもちろん, 算 数 科 数 学 科 及 び 理 科 においても, 言 語 活 動 の 充 実 を 図 互 いの 考 えを 交 流 中 で,それぞれの 考 えの 正 しさを 検 討 した り, 自 分 の 考 えを 深 めたり 広 げたりなど, 課 題 を 究 ことができように ウ ってみ, り 返 転 移 を じさせための 条 件 の 固 有 の 知 識 ら 抽 象 的 な 知 識 へ 及 び メタ 認 知 を 参 考 に, 特 定 の 問 題 に 限 定 のではなく 発 展 的 な 問 題 で っ てみたり, 学 んで えばよいのを

11 り 返 りメタ 認 知 したり 場 面 を 設 定 あ 特 定 の 文 脈 に 限 定 された 形 で 獲 得 された 知 識 は, 別 の 文 脈 では 活 用 できない 一 つの 問 題 を 解 決 させた 後, 類 似 した 問 題 を 加 して 解 決 させたり, もし,この 問 題 のこの 部 分 が 違 っていたらどうな を 考 えさせたり 場 面 を 設 定 また, 他 の 問 題 にも 関 連 ような 一 般 化 した 形 式 で 学 習 課 題 を 提 示 などの 工 夫 を 行 う このような 学 習 を 通 して, 学 習 内 容 の 理 解 も 深 まり, 実 活 におけ 活 用 も 促 進 されと 考 え また, ってみた 後 で, 自 分 が 学 んだの ということを り 返 りメタ 認 知 させ その 際, 学 ん だことが 今 後,どのような 問 題 の 解 決 に えそう ということも 意 識 させように 留 意 エ の 段 階 では, 実 活 での 活 用 を 意 識 して 学 んだことを 用 いて 課 題 の 解 決 に 場 面 を 設 定 PISA 調 査 や 全 国 調 査 の 問 題 を 参 考 に, 活 場 面 におけ 活 用 につながような 問 題 を 作 成 その 単 元 で 学 んだことを 活 用 だけでなく, 教 科 や 単 元 によっては, 複 数 の 領 域 を 関 連 させて 解 決 ような 問 題 を 設 定 以 上 の 四 つの 過 程 を 位 置 付 けた 授 業 モデルを 作 成 この 授 業 モデルの 特 徴 は, 既 習 事 項 の 何 を って 考 えさせのを 明 確 に し, 実 際 に 教 科 の 中 で ってみ 場 面 や 学 んだ ことを 実 活 に 場 面 を 設 定 ことによ り, 学 んだことを 活 用, 活 用 しながら 学 ぶ,そ して, 自 分 が 学 んだことを 自 覚 という 点 であ このような 授 業 が, 活 用 力 の 育 成 に 資 ものであと 考 え この 基 本 構 想 に 基 づき, 国 語 科, 算 数 科 数 学 科, 理 科 において, 教 科 の 特 性 を した 授 業 モデルを 提 案 (2) 国 語 科 の 授 業 モデルの 構 想 吉 田 裕 久 ( 平 成 21 年 )は, 国 語 科 の 果 たべき 役 割 について 言 語 能 力 を 直 接 的 に 育 成 責 任 教 科 とし, 各 教 科 等 は, 国 語 科 で 培 った 言 語 能 力 を 活 用 15) と 述 べてい このことら, 国 語 科 の 授 業 モデルを 作 成 際 には,その 単 元 で 育 成 言 語 の 能 力 を 明 確 にとともに, 他 の 教 科 等 や 実 活 での 活 用 を 意 識 した 言 語 活 動 を 設 定 具 体 的 には, 次 のような 点 に 留 意 1 言 語 活 動 の 設 定 他 教 科 や 実 活 での 活 用 を 意 識 して,その 単 元 で 育 てたい 力 に 適 した 言 語 活 動 を 設 定 2 既 習 事 項 の 明 確 化 国 語 科 は, 既 習 の 知 識 技 能 が 曖 昧 になりや い 教 科 であ その 一 因 として, 年 間 指 導 計 画 が 教 材 名 で 意 識 されやいという 点 があの ではないと 考 え 単 元 名 に, 指 導 事 項 や 言 語 活 動 例 との 対 応 や 重 点 が 示 されてい 指 導 計 画 も られが, 指 導 側 にも 児 童 徒 にも, この 授 業 はこれまでに 学 んだ 何 とつながってい の,この 授 業 でどのような 力 を 身 に 付 け の,ということが えにくいのではないだろ う そこで, 時 系 列 で 教 材 を 配 列 した 年 間 指 導 計 画 の 他 に, 指 導 事 項 の 系 統 性 で 教 材 の 配 列 が 一 覧 でき 表 を 作 成 図 2に,その 一 部 を 示 図 2 国 語 科 の 系 統 一 覧 表 ( 一 部 )

12 また, 本 単 元 で 活 用 させたい 既 習 事 項 を, 授 業 モデルに 明 記 3 学 力 調 査 ら 明 らになった 課 題 を 踏 まえた 学 習 の 設 定 活 用 させ ア 複 数 の 情 報 を 関 係 付 けて 解 釈 したり, 考 えや 意 を 述 べたり 活 動 の 設 定 表 やグラフ, 図 などの 非 連 続 型 テキスト を 含 む 複 合 的 なテキストを 読 んで, 目 的 や 状 況 に 応 じて 適 切 な 情 報 を 関 係 付 けて 読 み 取 り, 説 明 したり 考 えや 意 を 述 べたり 学 習 を 行 う イ 思 考 操 作 や 言 語 操 作 の 条 件 を 明 確 にした 書 く 活 動 の 設 定 目 的 や 相 手, 場 面 や 状 況 に 応 じた 言 語 活 動 を 行 うという 言 語 運 用 能 力 を 身 に 付 けさせ 例 えば, 書 くこと では, 記 録, 説 明, 報 告, 意 などのうちどの 様 式 なのを 意 識 して, 自 分 の 考 えを 表 現 させような 指 導 を 行 う (3) 算 数 科 数 学 科 の 授 業 モデルの 構 想 中 学 校 や 高 等 学 校 の 数 学 科 では, 教 師 によ 例 題 の 説 明, 徒 によ 類 題 の 解 決 が 繰 り 返 され 形 が 授 業 で 行 われことが 多 い 徒 の 多 様 な 考 え 方 を 基 に 授 業 を 構 成 という 発 想 は, 小 学 校 の 授 業 に 比 べと, 中 学 校 や 高 等 学 校 では 弱 いと 考 えられ てい このことが 多 様 な 知 識 を 関 連 付 けて 数 学 的 な 概 念 の 本 質 を 理 解 したり, 図 や 言 葉, 式 などを 用 いてその 理 解 を 自 分 なりに 表 現 したり 力 が 低 い ことにつながっていと 推 測 され 算 数 科 数 学 科 の 授 業 モデルを 作 成 際 には, 学 習 過 程 におい て, 児 童 徒 の 有 多 様 な 既 有 知 識 を 活 用 して, 考 えを 構 成 ことが 可 能 な 問 題 設 定, 問 題 解 決 場 面 で 自 分 が 行 った 判 断 の 説 明, 多 様 な 考 えを 相 互 に 関 連 付 けた 比 較 検 討 を 組 織 具 体 的 には, 次 の ような 点 に 留 意 1 問 題 の 設 定 日 常 的 な 題 材 を 用 いて, 児 童 徒 が 既 有 知 識 を 活 用 して 多 様 に 解 決 可 能 な 問 題 を 設 定 し, 後 の 比 較 検 討 の 際,より 洗 練 された 考 え 方 や 精 緻 化 された 知 識 を 組 み 合 わせて 解 決 できように 2 既 習 事 項 の 明 確 化 算 数 科 数 学 科 は, 問 題 を 解 決 際 に 既 習 事 項 既 有 体 験 を 新 たな 問 題 場 面 に 当 てはめて 解 決 を 図 ことが 多 く, 特 に 学 習 内 容 の 系 統 性 が 強 い 教 科 であ 問 題 の 解 決 に 際 して 活 用 され 既 習 事 項 を 単 元 や 学 習 内 容 に 応 じて 整 理 し,モデルに 示 して おく 問 題 の 解 決 のために 学 年, 単 元 の 枠 を 越 えた 既 習 事 項 を 用 いこともあため, 指 導 計 画 全 体 を 通 し, 児 童 徒 自 らが 用 い 既 習 事 項 を いだせよう 既 習 事 項 の 関 連 を 意 識 した 整 理 を 行 う 3 学 力 調 査 ら 明 らになった 課 題 を 踏 まえ た 学 習 の 設 定 活 用 させ ア 観 察, 操 作 などの 活 動 を 通 して 事 象 を 数 学 的 に 解 釈 し, 考 えを 説 明 活 動 の 設 定 図 形 の 特 徴 や 成 り 立 つ 事 柄, 問 題 解 決 の 方 法, 事 柄 が 成 り 立 つ 理 由 を 事 象 と 関 連 付 けて 考 え, 数 学 的 な 表 現 を 用 いて 説 明 を 行 う 学 習 を 行 う イ 数 学 的 に 表 現 したり 数 学 的 に 表 現 された ものの 意 味 を 読 み 取 ったり 活 動 の 設 定 具 体 的 な 例 を 基 に 説 明 の 通 しをもった り, 考 えを り 返 ったりことで 新 しい 考 えを いだし 発 展 的 に 考 えことができ ように 自 分 自 身 の 知 識 や 他 者 が 示 した 考 えを 活 用 しながら 考 えを 構 成 し,その 過 程 を 言 葉 や 図, 式 などで 表 現 ことで 考 えを 共 有 させ (4) 理 科 の 授 業 モデルの 構 想 角 屋 重 樹 ( 平 成 24 年 )は, 理 科 におけ 活 用 力 に 関 しては,これまで 活 用 の が 明 確 に 示 されていないのが 現 状 であ とし, 活 用 力 を 育 成 ために, 1 子 どもに 活 用 させのを 明 確 にこと, 2 明 確 にした を, 子 どもに 活 用 させを 明 確 にことが 重 要 であ 16) と 述 べてい このことら, 理 科 の 授 業 モデルを 作 成 際 には,その 単 元 ( 授 業 )で 児 童 徒 に 活 用 させを 明 確 にし, 明 確 にした 何 を, 児 童 徒 に 活 用 させを 具 体 的 に 示 とともに, 他 の 場 面 や 実 活 での 活 用 を 意 識 した 問 題 を 設 定 具 体 的 には, 次 のよう な 点 に 留 意 1 問 題 の 設 定 日 常 的 な 題 材 を 用 いて, 他 の 場 面 で 児 童 徒 が 既 習 事 項 であ 知 識 技 能 を 活 用 して 解 決 問 題 を 設 定 2 既 習 事 項 の 明 確 化 理 科 は, 日 々の 学 習 や 体 験 の 中 で 児 童 徒 が 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 や 技 能 を 獲 得 し, 次 の 学

13 習 にその 既 習 事 項 を 活 用 ことで 問 題 を 解 決 していくことが 多 い 教 科 であ 問 題 を 解 決 過 程 の 中 で 活 用 され 既 習 事 項 を 単 元 や 学 習 内 容 に 応 じて 整 理 し,モデルに 示 しておく また, 問 題 解 決 のために 学 年, 単 元 の 枠 を 越 えた 既 習 事 項 を 用 いこともあため, 指 導 計 画 全 体 を 通 し, 児 童 徒 自 らが 用 い 既 習 事 項 を いだせよう 既 習 事 項 の 系 統 を 意 識 した 整 理 を 行 う 3 活 用 させ 際 の 手 だて 活 用 さ せ 活 用 の 材 料 とな 知 識 や 技 能 と,これら 学 ぶ 内 容 との 違 いに 気 付 いたり, 比 較 したり, 関 係 付 けたりできようにポイントをモデルに 示 しておく 以 上 の 構 想 に 基 づき 作 成 した 国 語 科, 算 数 科 数 学 科, 理 科 の 授 業 モデルを,53ページ 以 降 に 掲 載 Ⅲ 一 年 次 の 研 究 のまとめ 1 研 究 の 成 果 文 献 研 究 により, 解 釈 が 分 れてい 活 用 について, 理 論 を 整 理 し, 本 研 究 におけ 活 用 力 の 定 義 を 示 ことができた 本 研 究 の 活 用 力 の 定 義 に 基 づき, 授 業 モデル, 学 習 指 導 案 及 び 評 価 問 題 を 作 成 こ とができた 2 二 年 次 の 研 究 に 向 けての 課 題 作 成 した 授 業 モデルに 基 づき 実 践 を 行 い,その 有 効 性 について 検 証 他 の 学 年 や 単 元 においても 授 業 モデルを 作 成 し, 学 校 で 活 用 しやい 資 料 を 作 成 おわりに 研 究 の 初 年 度 であ 本 年 度 は, 活 用 につい て 理 論 を 整 理 し, 国 語 科, 算 数 科 数 学 科, 理 科 の 授 業 モデルを 作 成 した 本 年 度 の 研 究 を り 返 り, 次 の2 点 が, 本 研 究 の 価 値 として 挙 げられのではないと 考 え 1 点 目 は, 活 用 についての 理 論 を 整 理 したと いう 点 であ 多 くの 研 究 では, 活 用 について 説 明 された 論 のうち,いずれの 論 を 引 いて 授 業 の 構 想 を 行 ってい 本 研 究 では, 活 用 を 取 り 巻 く 様 々な 議 論 自 体 を 研 究 の 対 象 とし, 理 論 を 整 理 し た 本 稿 が, 活 用 について 研 修 際 の, 一 つ の 資 料 となのではないと 自 負 してい 2 点 目 は, 学 習 心 理 学, 認 知 心 理 学 の 理 論 を 踏 まえた 授 業 モデルを 作 成 したという 点 であ 成 果 を 上 げてい 学 校 の 実 践 事 例 や, 経 験 に 基 づく 指 導 の 工 夫 等 を 提 案 資 料 は 多 く られ つまり, 成 果 を 上 げた 学 校 はこういう 指 導 を 行 った と いう 事 例 紹 介 や, こういう 指 導 の 工 夫 を 行 えばよ いのではない という 提 案 であ しし,そ の 指 導 が,どのような 根 拠 に 基 づいて 有 効 であと 考 えたのを 明 示 した 研 究 は 少 ない 本 研 究 では, 転 移 を じさせための 条 件 を 取 り 入 れ, 授 業 モデ ルを 作 成 した 本 研 究 において 作 成 した 授 業 モデルのキーワー ドは, と, ってみ であ この 単 元 で, 活 用 させべき 既 習 事 項 は 何 なの,それを って 考 えさ せのを 明 確 に そして, 学 んだことを 実 際 に ってみたり, 活 におけ 課 題 の 解 決 に し たり 場 面 を 設 定 このような 授 業 づくりを 目 指 して, 授 業 モデルを 作 成 した 作 成 に 当 たっては, 学 力 調 査 において 課 題 とな ってい 力 の 育 成 に 関 わ 単 元, 汎 用 性 のあ 単 元 を 選 定 した また, 学 習 指 導 案 とともに, 自 作 の 問 題 や 教 材 文 を 作 成 し, 即 実 践 に 結 びつく 資 料 とな ように 工 夫 した これらの 資 料 を 作 成 中 で, 改 めて, 系 統 性 や 児 童 徒 の 思 考 プロセスに 着 目 した 教 材 研 究 の 重 要 性 を 感 じていところであ 次 年 度 は,これらの 授 業 モデル, 学 習 指 導 案 に 基 づき, 研 究 協 力 校 において 実 践 を 行 い,その 有 効 性 について 検 証 予 定 であ 実 践 を 通 して, 児 童 徒 の 実 態 を 踏 まえたよりよい 授 業 モデルに 改 善 していきたいと 考 え 最 後 に, 研 究 指 導 者 として 熱 心 に 御 指 導 いただ いた 広 島 大 学 大 学 院 教 育 学 研 究 科 の 吉 田 裕 久 先, 小 山 正 孝 先, 木 下 博 義 先 に 心 より 感 謝 申 し 上 げ, 初 年 度 のまとめとしたい 引 用 文 献 1) 安 彦 忠 彦 (2008): 新 学 習 指 導 要 領 対 応 活 用 力 を 育 て 授 業 の 考 え 方 と 実 践 図 書 文 化 社 p.7 2) 中 央 教 育 審 議 会 初 等 中 等 教 育 分 科 会 教 育 課 程 部 会 ( 平 成 18 年 ): 審 議 経 過 報 告 p.16 3) 中 央 教 育 審 議 会 ( 平 成 20 年 ): 幼 稚 園, 小 学 校, 中 学 校, 高 等 学 校 及 び 特 別 支 援 学 校 の 学 習 指 導 要 領 等 の 改 善 について( 答 申 ) p

14 4) 安 彦 忠 彦 (2008): 前 掲 書 p.6 5) 梶 田 叡 一 (2009): 活 用 の 力 とは 何 新 しい 学 習 指 導 要 領 の 理 念 と 実 践 金 子 書 房 p.8 6) 安 彦 忠 彦 (2013): 活 用 力 を 育 て 指 導 と 評 価 12 月 号 日 本 図 書 文 化 協 会 日 本 教 育 評 価 研 究 会 p.6 7) 市 川 伸 一 (2008): 教 えて 考 えさせ 授 業 を 創 図 書 文 化 社 p.32 8) 梶 田 叡 一 (2009): 前 掲 書 p.8 9) 髙 木 展 郎 (2009): 学 習 活 動 としての 習 得 活 用 三 省 堂 国 語 教 育 ことばの 学 び 第 18 号 三 省 堂 p.6 10) 寺 井 正 憲 (2008): 小 学 校 学 習 指 導 要 領 の 解 説 と 展 開 国 語 編 教 育 出 版 p.15 11) 国 立 教 育 政 策 研 究 所 教 育 課 程 研 究 センター( 平 成 24 年 ): 平 成 24 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 解 説 資 料 小 学 校 国 語 p.5 12) 国 立 教 育 政 策 研 究 所 教 育 課 程 研 究 センター( 平 成 24 年 ): 平 成 24 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 解 説 資 料 中 学 校 国 語 p.7 13) 日 置 光 久 (2007): 理 科 で 教 え これ らの 理 科 教 育 論 東 洋 館 出 版 社 p.82 14) 国 立 教 育 政 策 研 究 所 教 育 課 程 研 究 センター( 平 成 24 年 ): 平 成 24 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 解 説 資 料 中 学 校 理 科 p.7 15) 吉 田 裕 久 ( 平 成 21 年 ): 思 考 力 判 断 力 表 現 力 等 をはぐくむ 言 語 活 動 の 在 り 方 初 等 教 育 資 料 平 成 21 年 8 月 号 東 洋 館 出 版 社 p.27 16) 角 屋 重 樹 ( 平 成 24 年 ): 理 科 の 活 用 力 の 育 成 と 評 価 に 関 研 究 日 本 教 材 文 化 研 究 財 団 p.6,10 用 型 学 習 をどう 進 め 教 育 開 発 研 究 所 木 原 俊 行 (2011): 活 用 型 学 力 を 育 て 授 業 づくり- 思 考 判 断 表 現 力 を 高 めための 指 導 と 評 価 の 工 夫 ミ ネルヴァ 書 房 愛 知 県 総 合 教 育 センター( 平 成 24 年 ): 活 用 を 意 識 した 授 業 改 善 と 評 価 の 在 り 方 に 関 研 究 愛 知 県 総 合 教 育 センター 研 究 紀 要 第 101 集 aichi-c.ed.jp/shoko/101syuu/101katsuyou/katsuyou_index.html 福 島 県 教 育 センター( 平 成 24 年 ): 活 用 力 を 高 め 学 習 指 導 の 在 り 方 ( 第 二 年 次 )- 研 究 協 力 校 におけ 実 践 的 な 取 組 みを 通 して- 福 島 県 教 育 センター 平 成 24 年 度 研 究 紀 要 jp/?action=common_download_main&upload_id=9946 熊 本 県 立 教 育 センター( 平 成 24 年 ): 思 考 力, 判 断 力, 表 現 力 等 の 育 成 に 関 研 究 平 成 24 年 度 熊 本 県 立 教 育 センター 研 究 紀 要 第 41 集 jp/edu-c/kiyou/h24/pdf/a_project.pdf 京 都 府 総 合 教 育 センター( 平 成 22 年 ): 単 元 指 導 パッケ ージ tangensp/zen_tangen1_top.htm 参 考 文 献 文 部 科 学 省 ( 平 成 18 年 ): 読 解 力 向 上 に 関 指 導 資 料 東 洋 館 出 版 社 国 立 教 育 政 策 研 究 所 教 育 課 程 研 究 センター( 平 成 24 年 ): 平 成 24 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 解 説 資 料 森 敏 昭 (2011): 心 理 学 の 世 界 基 礎 編 2 学 習 心 理 学 理 論 と 実 践 の 統 合 をめざして 培 風 館 秋 田 喜 代 美 (2012): 放 送 大 学 叢 書 学 びの 心 理 学 授 業 をデザイン 左 右 社 市 川 伸 一 (1995): 現 代 心 理 学 入 門 3 学 習 と 教 育 の 心 理 学 岩 波 書 店 藤 村 宣 之 (2012): 数 学 的 科 学 的 リテラシーの 心 理 学 - 子 どもの 学 力 はどう 高 ま 有 斐 閣 西 辻 正 副 ( 平 成 23 年 ): 読 解 力 の 結 果 をどう 中 等 教 育 資 料 平 成 23 年 3 月 号 ぎょうせい 浅 沼 茂 ( 平 成 20 年 ): 新 教 育 課 程 の 学 習 プロセス 2 活

15 添 付 資 料 国 語 科 小 学 校 第 6 学 年 単 元 名 新 聞 の 投 書 を 読 み 比 べよう 単 元 の 目 標 事 実 と 意 と を 区 別 し て 書 く こ と が で き 理 由 付 け の 仕 方 や 根 拠 の 挙 げ 方 に 気 を 付 け て 読 み, 自 分 の 意 を も つ こ と が で き 学 習 指 導 要 領 事 実 と 感 想, 意 な ど と を 区 別 と と も に, 目 的 や 意 図 に 応 じ て 簡 単 に 書 い た り 詳 し く 書 い た り こ と ( B イ ) 目 的 に 応 じ て, 文 章 の 内 容 を 的 確 に 押 さ え て 要 旨 を と ら え た り, 事 実 と 感 想, 意 な ど と の 関 係 を 押 さ え, 自 分 の 考 え を 明 確 に し な が ら 読 ん だ り こ と ( C ウ ) つ む 通 究 っ て み り 返 第 一 次 新 聞 を 持 ち 寄 り, 様 々な テ ー マ の 投 書 が あ こ と や, 小 中 学 が 投 書 して いコーナーがあことを 知 読 み 手 を 納 得 さ せ 工 夫 を 付 けて, 自 分 の 意 を 書 い て 交 流 と い う 意 欲 をもつ 課 題 説 得 力 の あ 意 の 書 き 方 の コ ツ を 付 け て, 投 書 を 書 こ う 第 二 次 四 つ の 投 書 の 主 張 と 根 拠 を 読 み 取 り, 表 に 整 理 読 み 手 を 説 得 た め の 理 由 付 け の 仕 方 や 根 拠 の 挙 げ 方 をまとめ 四 つ の 投 書 に 対 自 分 の 意 を 書 く 説 得 力 のあ 投 書 の 書 き 方 をまとめ 第 三 次 実 際 に 投 書 を 書 き, 互 い の 意 を 読 み 合 い, 納 得 で き ど う を 交 流 他 の 教 科 等 や 実 活 新 聞 の 投 書 な ど 意 を 述 べ た 文 章 を 進 ん で 読 ん だ り, 意 を 書 い た り 活 用 のための 思 考 プロセス 新 聞 の 構 成 や 記 事 の 特 徴 実 物 の 新 聞 の 投 書 欄 を 読 ませ, 特 徴 を 捉 えさせ い ろ い ろ な 人 が 送 っ た 意 や 主 張 が 載 っ て い な 子 供 が 投 稿 で き コ ー ナ ー も あ ん だ な ど う い う ふ う に 書 け ば い い の な 意 や 主 張 の 述 べ 方 意 とその 理 由 が 書 れてい 部 分 に 線 を 引 せ, 四 つの 投 書 に 共 通 文 章 構 成 を 付 けさせ 四 つ と も 文 章 の 組 み 立 て は 同 じ だ こ の 組 み 立 て を っ て, 自 分 の 意 を 書 い て み よ う 意 の 理 由 や 根 拠 の 挙 げ 方 自 分 の 経 験 やデータなどの 資 料, 引 用 などを って, 読 み 手 を 説 得 工 夫 をまとめさせ,それを 活 用 して 投 書 を 書 せ 意 文 に 説 得 力 を も た せ に は, 根 拠 や 理 由 の 段 落 に, ど ん な 情 報 を 入 れ と い い な 他 の 人 は ど ん な 意 を 書 い て い の な 意 文 で 納 得 し た と こ ろ を 書 い て お こ う 今 度, 意 を 書 く と き に, 書 き 方 の コ ツ を お う 言 語 活 動 自 分 の 意 を 投 書 に 書 い て 交 流 ( B イ C ウ )

16 国 語 科 中 学 校 第 2 学 年 単 元 名 課 題 をもって 読 もう 日 本 人 はアリスの 同 類 だった 単 元 の 目 標 筆 者 のものの 方 や 考 え 方 について 読 み 取 ったことを, 自 分 の 経 験 と 関 連 付 けて 考 え, 自 分 の 考 えを 広 げことができ 学 習 指 導 要 領 文 章 に 表 れていものの 方 や 考 え 方 について, 知 識 や 体 験 と 関 連 付 けて 自 分 の 考 えをも つこと (Cエ) つ む 通 究 っ て み り 返 第 一 次 筆 者 のものの 方 や 考 え 方 を 読 み 取 り, 自 分 の 体 験 な ど と 結 び 付 け て, 自 分 の 考 え を ま と め て 交 流 と いう 通 しをもつ 課 題 筆 者 の も の の 方 や 考 え 方 に 対 自 分 の 考 え を 書 こう 第 二 次 日 本 のマンガとアニメを 定 義 した 文 を 付 け, 鳥 獣 人 物 戯 画 と 現 代 のマンガ との 共 通 点 と 相 違 点 をまと め 私 たち 日 本 人 は アリス の 同 類 だ っ た ら し い の で と い う 筆 者 の 方 に つ い て, 共 感 こ と や 疑 問 に 思 うことをまとめ, 自 分 の 考 えを 書 く 第 三 次 別 の 文 章 を 読 み 比 べ, 自 分 が より 共 感 で き 文 章 を 選 び, 選 んだ 理 由 を 書 く 他 の 教 科 等 や 実 活 筆 者 の も の の 方 考 え 方 について, 体 験 などと 関 連 付 けて 自 分 の 考 えを もつ 複 数 の 資 料 を 読 み 比 べ, 自 分 の 考 えを 書 く 活 用 のための 思 考 プロセス 筆 者 のものの 方 考 え 方 について 自 分 の 考 えをもつこと 共 感 点 や 疑 問 に 思 う 点 を 書 き 込 ませ, 自 分 の 考 えを 書 せ 私 は, ア リ ス の 絵 も 会 話 も な い 本 なんて,なんの 役 に 立 つのし ら と い う 言 葉 に 共 感 絵 や 会 話 が あ っ た 方 が 絶 対 お も し ろ い 日 本 に は マ ン ガ や ア ニ メ を 好 む 文 化 が あ と い う こ と に は 共 感 で も, 絵 が な い 本 を 読 ん で 楽 し ん で い 人 も た く さ ん い と 思 う 体 験 などと 関 連 付 けて 自 分 の 考 え を 書 くこと 二 つの 文 章 を 読 み 比 べ,より 共 感 で き 文 章 を 選 び, 選 ん だ 理 由 を 体 験 と 関 連 付 けて 書 せ A に 共 感 な ぜ な ら, 私 も 子 供 の こ ろ ら マ ン ガ や ア ニ メ が 大 好 き で, 家 族 全 員 で ア ニ メ 映 画 を に 行 く こ と が あ ら だ 外 国 で は ア ニ メ は 子 供 向 け だ と い う こ と だ が, 日 本 で は, お と な も ア ニ メ が 好 き で, 一 つ の 文 化 を 作 っ て い B の 方 が 共 感 で き 理 由 は, 友 達 の メ ー ル の 一 言 で, う れ し く な っ た り 腹 が 立 っ た り ら だ ま た, 感 動 し た 小 説 が ア ニ メ に な っ た と き, 自 分 の イ メ ー ジ と 違 っ て い て, 絵 が な い 方 が 想 像 が ふ く ら む と 思 っ た こ と が あ ら だ 言 語 活 動 説 明 や 評 論 等 の 文 章 を 読 み 内 容 や 表 現 の 仕 方 に つ い て 自 分 の 考 え を 述 べ ( C イ )

17 算 数 科 小 学 校 第 6 学 年 単 元 名 比 例 と 反 比 例 単 元 の 目 標 比 例 や 反 比 例 の 意 味 や, 表, 式,グラフを 用 いて 比 例 や 反 比 例 の 特 徴 を 理 解 し, 比 例 の 関 係 に 着 目 と 能 率 よく 処 理 でき 事 象 が 多 いことを 知 り, 比 例 を 活 用 して 問 題 を 解 決 で き 学 習 指 導 要 領 伴 って 変 わ 二 つの 数 量 の 関 係 を 考 察 ことができように (D(2)) つ む 通 究 っ て み り 返 課 題 比 例 の 関 係 を 付 け て, 身 の 回 り の 問 題 を 解 決 し よ う 第 一 次 伴 っ て 変 わ2 量 の 変 わ り 方 について 考 え, 一 方 が 2 倍, 3 倍, 4 倍 に な と, 他 方 も 2 倍,3 倍,4 倍 とな 関 係 を 捉 え, 比 例 の 意 味 を 理 解 第 二 次 比 例 の 関 係 を 表 した 表 を も と に, 関 係 を 式 で 表 し た り,グラフに 表 したり 〇 比 例 の 関 係 を 表 したグラ フら, 具 体 的 な 数 値 を 読 み 取 り 事 象 を 考 察 第 三 次 反 比 例 についても, 比 例 の 学 習 し た 考 え 方 を 活 用 して, 反 比 例 の 特 徴 を 捉 え ( 活 用 のための 思 考 のプロセスは 比 例 と 同 様 ) 他 の 教 科 等 や 実 活 日 常 の 場 面 を 設 定 し, 比 例 を 用 い て 問 題 の 解 決 を 図 ことで, 比 例 を 活 用 ことの 有 用 性 を 実 感 させ 表, 式, グ ラ フ を 活 用 し て 解 決 を 図 考 えを, 他 学 年 の 関 数 領 域 の 学 習 につ なげ 活 用 のための 思 考 プロセス 2 量 の 関 係 をまとめた 表 の 利 用 2 量 の 関 係 を, 表 を 横 に こ とで, 特 徴 を 捉 えさせ 表 を 横 に と 一 方 が 2 倍, 3 倍, 4 倍 に な と 他 方 も 2 倍, 3 倍, 4 倍 に な っ て い な 比 例 の 関 係 を 表 した 表 の 特 徴 表 の 値 を 式 やグラフ 上 に 表 こと 表, 式,グラフの 相 互 の 関 係 表 ら 式 に 表, 表 ら グ ラ フ に 表, グ ラ フ は 原 点 を 通 り 直 線 に な こ と な ど を 関 連 さ せ な が ら 比 例 の 特 徴 を 捉 えさせ 表 の 関 係 を 縦 に た ら, ど こ も y = (き ま っ た 数 ) x の 関 係 に な っ て い な 比 例 の 関 係 を 表 グラフは, 必 ず 原 点 を 通 直 線 だ 表 にない 数 値 も 式 や グ ラ フ ら 求 め ら れ そ う だ 比 例 ( 反 比 例 )を 表 表, 式,グラフの 特 徴 問 題 ら, 比 例 ( 反 比 例 )の 関 係 にあ 2 量 を いださせ, 比 例 ( 反 比 例 )の 特 徴 を 活 用 して 課 題 を 解 決 させ 何 と 何 が 比 例 の 関 係 に な っ て い の な 比 例 の 関 係 を っ て 式 に 表 し た ら, 簡 単 に 問 題 が 解 け そ う だ 式 に 表 の に, 一 度 表 を 作 っ て み よ う

18 数 学 科 中 学 校 第 2 学 年 単 元 名 三 角 形 と 四 角 形 単 元 の 目 標 三 角 形 の 合 同 条 件 な ど を 基 に し て 三 角 形 や 平 行 四 辺 形 の 基 本 的 な 性 質 を 論 理 的 に 確 め, 論 理 的 に 考 察 し 表 現 し た り, 証 明 を 読 ん で 新 た な 性 質 を い だ し た り こ と ができ 学 習 指 導 要 領 図 形 の 合 同 に つ い て 理 解 し 図 形 に つ い て の 方 を 深 め と と も に, 図 形 の 性 質 を 三 角 形 の 合 同 条 件 な ど を 基 に し て 確 め, 論 理 的 に 考 察 し 表 現 能 力 を 養 う (B(2)) つ む 通 究 っ て み り 返 課 題 証 明 を り 返 り, 考 え 方 を 応 用 して 発 展 的 に 考 え よう 第 一 次 図 形 の 基 本 性 質 を 根 拠 として 証 明 の 構 想 を 立 て, 二 等 辺 三 角 形 や 直 角 三 角 形 の 性 質 を 証 明 作 図 の 中 に ら れ 直 角 三 角 形 の 合 同 条 件 を 考 察 第 二 次 既 習 の 図 形 の 性 質 を 基 に 平 行 四 辺 形 の 性 質 につ いて 調 べ 与 えられた 図 や 条 件 ら 等 しくな 辺 や 角, 図 形 を 予 想 し 既 習 の 図 形 の 性 質 を 用 いて 証 明 を 行 う 日 常 活 の 中 に ら れ 平 行 四 辺 形 を 考 察 〇 平 行 線 の 性 質 を 利 用 し た 等 積 変 形 を 用 いて 図 形 を 考 察 したり 作 図 を 行 った り 第 三 次 証 明 を り 返 こ と で 新 た な 性 質 を い だ し た り, 証 明 の し く み に つ い て よ り 理 解 を 深 めたり 〇 証 明 を り 返 り, 発 展 的 に 考 え 活 用 のための 思 考 プロセス 図 形 の 基 本 性 質, 証 明 のしくみ 根 拠 となことがらが 明 らにされた 証 明 であ り 返 らせ, 示 された 証 明 を 読 み, 新 たな 性 質 を いださせ な ぜ, こ の 辺 の 長 さ は 等 し い と い え の な 頂 角 を 二 等 分 し た ら, 頂 角 の 二 等 分 線 が 底 辺 を 垂 直 に 2 等 分 こ と も い え そ う だ 既 習 図 形 に 加 え, 平 行 四 辺 形 に 関 連 図 形 の 性 質 一 つの 証 明 ら, 他 にどのような 性 質 が いえ 考 えさせたり,その 証 明 を 参 考 に して 別 な 図 形 の 証 明 を 記 述 させたり 与 えられた 条 件 を 変 えと,どのようなこと がいえ 考 えさせ 身 の 回 りの 図 形 に 着 目 させ こ の 証 明 ら ほ に 等 し く な 辺 や 角 は な い な 図 ら 平 行 四 辺 形 に な り そ う だ け ど 本 当 に い え の な も し, こ の 長 さ を 等 し く し た ら, ど ん な 形 に な の な 図 形 の 基 本 性 質, 証 明 のしくみ 示 された 証 明 を 参 考 にしながら 条 件 を 変 えた 図 形 の 証 明 や 新 たに い だした 図 形 の 性 質 を 証 明 させ

19 理 科 小 学 校 第 4 学 年 単 元 名 もののあたたまり 方 単 元 の 目 標 金 属 は 熱 せられた 部 分 ら 順 に 温 まっていくことや, 水 や 空 気 は 熱 せられた 部 分 が 移 動 して 全 体 が 温 まっていくことを 調 べ, 物 によってその 温 まり 方 には 違 いがあことを いだことがで き 学 習 指 導 要 領 金 属 は 熱 せられた 部 分 ら 順 に 温 まが, 水 や 空 気 は 熱 せられた 部 分 が 移 動 して 全 体 が 温 まこと ( A(2)イ) つ む 通 究 っ て み り 返 課 題 も の の あ た た ま り 方 に は, ど の よ う な き ま り が あ の だ ろ う 第 一 次 コ ッ プ の 湯 に ス プ ー ン を つ け て 時 間 を お く と, ス プ ー ン が 温 ま 現 象 ら 金 属 の 温 ま り 方 に 興 味 をもつ 金 属 棒 の 一 部 を 熱 した とき, 金 属 はどのような 順 で 温 ま を 予 想 し, 調 べ 金 属 板 の 一 部 を 熱 したとき, 金 属 は どのような 温 ま り 方 を を 予 想 し, 調 べ 第 二 次 試 験 管 に 入 れ た 水 を 熱 し た とき, 水 はどのような 温 まり 方 を を 予 想 し, 調 べ 第 三 次 線 香 の 煙 を 少 し 入 れ た ビ ー カーの 一 部 を 熱 したら, 空 気 は ど の よ う に 温 ま を 予 想 し, 調 べ も の の 温 ま り 方 の 学 習 で わ ったことが, 活 に 利 用 活 用 されていを 考 え 他 の 教 科 等 や 実 活 冷 暖 房 の 時 のエアコンのフラッ プの 向 きや 熱 気 球 が 昇 降 でき 仕 組 みを 考 え 活 用 のための 思 考 プロセス 活 経 験 ( フ ラ イ パ ン を 火 に け と 温 めていないところも 熱 くな) 活 経 験 ら 金 属 の 一 部 を 熱 したと き,どのような 順 で 温 ま 考 えさせ 熱 し た と こ ろ ら, 順 に あ た た ま の な 活 経 験 ( 風 呂 の 湯 の 温 まり 方 ) 既 習 事 項 ( 金 属 の 温 まり 方 ) 金 属 の 温 まり 方 と 水 の 温 まり 方 を 比 べ て 考 えさせ 金 属 と 同 じ よ う に, 熱 し た 部 分 ら 順 に あ た た ま っ て い く の な 水 で は, あ た た さ は 上 の 方 に し 伝 わ ら な い の な 既 習 事 項 ( 金 属 水 の 温 まり 方 ) 金 属 や 水 の 温 ま り 方 と 空 気 の 温 ま り 方 を 比 べて 考 えさせ 空 気 の あ た た ま り 方 は, 金 属 と 水 の ど ち ら に 似 て い の な 既 習 事 項 ( 金 属 水 空 気 の 温 まり 方 ) 既 習 事 項 を 活 場 面 に 当 てはめて 考 えさせ 部 屋 全 体 をあたためようとしたら, エアコンのフラップの 向 きをどうし た ら い い な

20 理 科 中 学 校 第 1 学 年 単 元 名 いろいろな 物 質 とその 性 質 単 元 の 目 標 身 のまわりの 物 質 の 性 質 を 様 々な 方 法 で 調 べ, 物 質 には 密 度 や 加 熱 したときの 変 化 など 固 有 の 性 質 と 共 通 の 性 質 が あことを いだとともに, 実 験 器 具 の 操 作, 記 録 の 仕 方 などの 技 能 を 身 に 付 けことができ 学 習 指 導 要 領 (ア) 身 の 回 りの 物 質 とその 性 質 身 の 回 りの 物 質 の 性 質 を 様 々 な 方 法 で 調 べ, 物 質 には 密 度 や 加 熱 したときの 変 化 など 固 有 の 性 質 と 共 通 の 性 質 があことを いだとともに, 実 験 器 具 の 操 作, 記 録 の 仕 方 などの 技 能 を 身 に 付 けこと ((2)ア(ア)) つ む 通 究 課 題 い ろ い ろ な 物 質 を ど う れ ば 区 別 こ と が で き だ ろ う 第 一 次 基 本 的 な 実 験 器 具 の 操 作 を 身 に 付 け 白 い 粉 末 状 の 物 質 を 区 別 ( 有 機 物 と 無 機 物 ) 第 二 次 金 属 の 性 質 ( 金 属 と 非 金 属 )を 調 べ プ ラ ス チ ッ ク の 性 質 を 調 べ 活 用 のための 思 考 プロセス 既 習 事 項 ( 石 灰 水 に 二 酸 化 炭 素 を 混 ぜ と 白 く 濁 ) 既 習 事 項 を 当 てはめて, 物 質 を 加 熱 した 時 に 出 気 体 が 何 を 確 認 色, 粒 の 様 子, 手 触 り,においを 調 べ よ う 水 へ の 溶 け や さ を 調 べ よ う 燃 え を 調 べ よ う 既 習 事 項 ( 鉄 は 磁 石 を 用 いて 区 別 でき, 金 属 は 電 気 を 通, 二 酸 化 炭 素 の 判 別 ) 既 習 事 項 を 当 てはめて, 金 属 プラスチッ クの 性 質 を 調 べ っ て み り 返 第 三 次 物 質 の 密 度 を 求 め 実 験 を 行 う ネ ジ の 素 材 の 密 度 を 調 べ 実 験 を 行 い, 実 験 結 果 ら 素 材 となってい 物 質 を 推 定 他 の 教 科 等 や 実 活 身 の 回 りの 物 質 はいろい ろな 性 質 をもっており,それ らの 性 質 に 着 目 と 物 質 を 分 類 でき 密 度 を 調 べ こ と で い ろ いろな 物 質 を 区 別 でき 金 属 な ら 電 気 を 通 だ ろ う 鉄 な ら 磁 石 に 付 く だ ろ う プラスチックは 全 部 同 じ 種 類 だろ う 既 習 事 項 物 は 体 積 が 同 じでも 重 さ( 質 量 )は 違 うこ とがあ 質 量 は, 上 皿 天 秤 や 電 子 天 秤 で 測 定 で き 体 積 は,メスシリンダーを 用 いて 測 定 でき 既 習 事 項 を 用 いて, 物 質 の 密 度 を 求 め 体 積 と 質 量 が わ れ ば, 密 度 が わ 密 度 が わ れ ば, 物 質 を 区 別 で き の で は な い

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