<4D F736F F D CA48F438E9197BF817A91CC94B182CC8DAA90E282F082DF82B482B582C E646F63>

Size: px
Start display at page:

Download "<4D6963726F736F667420576F7264202D2081798CA48F438E9197BF817A91CC94B182CC8DAA90E282F082DF82B482B582C4323530392E646F63>"

Transcription

1 体 罰 の 根 絶 をめざして 一 体 罰 は 違 法 行 為 である 二 体 罰 は 児 童 生 徒 の 心 身 を 傷 つける 三 体 罰 は 教 育 への 信 頼 を 失 わせる 四 体 罰 は 教 育 に 必 要 ない 五 体 罰 は 必 ず 根 絶 できる 平 成 25 年 9 月 改 訂 版 埼 玉 県 教 育 委 員 会

2 目 次 1 懲 戒 と 体 罰 (1) 懲 戒 と 法 令 1 (2) 懲 戒 体 罰 に 関 する 解 釈 運 用 1 体 罰 の 禁 止 及 び 児 童 生 徒 理 解 に 基 づく 指 導 の 徹 底 について( 通 知 ) 2 (3) 体 罰 で 教 育 はできない 8 (4) 体 罰 で 問 われる 責 任 9 ア 行 政 上 の 責 任 ( 懲 戒 処 分 ) 9 イ 刑 事 上 の 責 任 10 ウ 民 事 上 の 責 任 11 2 学 校 における 体 罰 の 現 状 (1) 全 国 の 現 状 13 (2) 本 県 の 現 状 16 (3) 事 例 19 ア 刑 事 裁 判 の 判 例 19 イ 民 事 裁 判 の 判 例 20 ウ 本 県 における 処 分 事 例 21 3 体 罰 の 根 絶 をめざして (1) 学 校 で 取 り 組 むべきこと 22 (2) 教 員 一 人 一 人 が 取 り 組 むべきこと 23 (3) 運 動 部 活 動 の 指 導 の 在 り 方 25 (4) 体 罰 防 止 のための 自 己 チェックリスト 26 監 修 埼 玉 県 教 育 局 体 罰 防 止 連 絡 会 議 県 立 学 校 部 県 立 学 校 人 事 課 高 校 教 育 指 導 課 生 徒 指 導 課 保 健 体 育 課 特 別 支 援 教 育 課 市 町 村 支 援 部 小 中 学 校 人 事 課 義 務 教 育 指 導 課 家 庭 地 域 連 携 課 スポーツ 振 興 課 人 権 教 育 課

3 1 懲 戒 と 体 罰 (1) 懲 戒 と 法 令 学 校 教 育 法 第 11 条 校 長 及 び 教 員 は 教 育 上 必 要 があると 認 めるときは 文 部 科 学 大 臣 の 定 めるとこ ろにより 児 童 生 徒 及 び 学 生 に 懲 戒 を 加 えることができる ただし 体 罰 を 加 え ることはできない 学 校 教 育 法 施 行 規 則 第 26 条 第 1 項 校 長 及 び 教 員 が 児 童 等 に 懲 戒 を 加 えるに 当 つては 児 童 等 の 心 身 の 発 達 に 応 ずる 等 教 育 上 必 要 な 配 慮 をしなければならない 埼 玉 県 立 中 学 校 管 理 規 則 第 11 条 第 1 項 校 長 及 び 教 員 は 教 育 上 必 要 があると 認 めるときは 生 徒 に 懲 戒 を 加 えることが できる ただし 体 罰 を 加 えることはできない 埼 玉 県 立 高 等 学 校 通 則 第 27 条 第 1 項 校 長 及 び 教 員 は 教 育 上 必 要 があると 認 めるときは 生 徒 に 懲 戒 を 加 えることが できる 但 し 体 罰 を 加 えることはできない 埼 玉 県 立 特 別 支 援 学 校 管 理 規 則 第 12 条 第 3 項 通 則 第 十 条 から 第 十 条 の 五 まで < 中 略 > 第 二 十 七 条 の 規 定 は 高 等 部 に 準 用 する 懲 戒 は 教 育 上 の 目 的 に 応 じた 教 育 作 用 として 行 われるものです あくまでも 立 ち 直 りを 期 待 しての 教 育 的 指 導 であることを 一 人 一 人 の 教 員 が 理 解 することが 大 切 です 懲 戒 を 加 えるに 当 たっては 児 童 生 徒 の 性 格 行 動 心 身 の 発 達 状 況 問 題 行 動 の 程 度 等 に 配 慮 して 行 うことが 求 められています また 懲 戒 は 児 童 生 徒 の 教 育 を 受 ける 権 利 を 制 限 することもあるため 慎 重 に 行 わなけ ればなりません 埼 玉 県 教 育 委 員 会 では 高 等 学 校 における 懲 戒 について 生 徒 懲 戒 の 手 続 等 に 関 する 基 準 で その 基 準 を 定 めています (2) 懲 戒 体 罰 に 関 する 解 釈 運 用 指 導 上 許 される 懲 戒 と 禁 止 されている 体 罰 の 区 別 について 文 部 科 学 省 は 次 のとおり 平 成 25 年 3 月 の 通 知 で その 解 釈 運 用 等 について 示 しています 1

4 写 24 文 科 初 第 1269 号 平 成 25 年 3 月 13 日 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 教 育 長 各 指 定 都 市 教 育 委 員 会 教 育 長 各 都 道 府 県 知 事 附 属 学 校 を 置 く 各 国 立 大 学 法 人 学 長 小 中 高 等 学 校 を 設 置 する 学 校 設 置 会 社 を 所 轄 する 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 12 条 第 1 項 の 認 定 を 受 けた 各 地 方 公 共 団 体 の 長 殿 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 布 村 幸 彦 印 文 部 科 学 省 スポーツ 青 少 年 局 長 久 保 公 人 印 体 罰 の 禁 止 及 び 児 童 生 徒 理 解 に 基 づく 指 導 の 徹 底 について( 通 知 ) 昨 年 末 部 活 動 中 の 体 罰 を 背 景 とした 高 校 生 の 自 殺 事 案 が 発 生 するなど 教 職 員 による 児 童 生 徒 への 体 罰 の 状 況 について 文 部 科 学 省 としては 大 変 深 刻 に 受 け 止 めております 体 罰 は 学 校 教 育 法 で 禁 止 されている 決 して 許 されない 行 為 であり 平 成 25 年 1 月 23 日 初 等 中 等 教 育 局 長 スポーツ 青 少 年 局 長 通 知 体 罰 禁 止 の 徹 底 及 び 体 罰 に 係 る 実 態 把 握 について においても 体 罰 禁 止 の 徹 底 を 改 めてお 願 いいたしました 懲 戒 体 罰 に 関 する 解 釈 運 用 については 平 成 19 年 2 月 に 裁 判 例 の 動 向 等 も 踏 まえ 問 題 行 動 を 起 こす 児 童 生 徒 に 対 する 指 導 について (18 文 科 初 第 1019 号 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 長 通 知 ) 別 紙 学 校 教 育 法 第 11 条 に 規 定 する 児 童 生 徒 の 懲 戒 体 罰 に 関 する 考 え 方 を 取 りまとめましたが 懲 戒 と 体 罰 の 区 別 等 についてより 一 層 適 切 な 理 解 促 進 を 図 るとともに 教 育 現 場 において 児 童 生 徒 理 解 に 基 づく 指 導 が 行 われるよう 改 めて 本 通 知 において 考 え 方 を 示 し 別 紙 において 参 考 事 例 を 示 しました 懲 戒 体 罰 に 関 する 解 釈 運 用 については 今 後 本 通 知 によるものとします また 部 活 動 は 学 校 教 育 の 一 環 として 行 われるものであり 生 徒 をスポーツや 文 化 等 に 親 しませ 責 任 感 連 帯 感 の 涵 養 (かんよう) 等 に 資 するものであるといった 部 活 動 の 意 義 をもう 一 度 確 認 するとともに 体 罰 を 厳 しい 指 導 として 正 当 化 することは 誤 りであると 2

5 いう 認 識 を 持 ち 部 活 動 の 指 導 に 当 たる 教 員 等 は 生 徒 の 心 身 の 健 全 な 育 成 に 資 するよう 生 徒 の 健 康 状 態 等 の 十 分 な 把 握 や 望 ましい 人 間 関 係 の 構 築 に 留 意 し 適 切 に 部 活 動 指 導 をすることが 必 要 です 貴 職 におかれましては 本 通 知 の 趣 旨 を 理 解 の 上 児 童 生 徒 理 解 に 基 づく 指 導 が 徹 底 さ れるよう 積 極 的 に 取 り 組 むとともに 都 道 府 県 指 定 都 市 教 育 委 員 会 にあっては 所 管 の 学 校 及 び 域 内 の 市 区 町 村 教 育 委 員 会 等 に 対 して 都 道 府 県 知 事 にあっては 所 轄 の 私 立 学 校 に 対 して 国 立 大 学 法 人 学 長 にあっては 附 属 学 校 に 対 して 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 12 条 第 1 項 の 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 長 にあっては 認 可 した 学 校 に 対 して 本 通 知 の 周 知 を 図 り 適 切 な 御 指 導 をお 願 いいたします 記 1 体 罰 の 禁 止 及 び 懲 戒 について 体 罰 は 学 校 教 育 法 第 11 条 において 禁 止 されており 校 長 及 び 教 員 ( 以 下 教 員 等 という )は 児 童 生 徒 への 指 導 に 当 たり いかなる 場 合 も 体 罰 を 行 ってはならない 体 罰 は 違 法 行 為 であるのみならず 児 童 生 徒 の 心 身 に 深 刻 な 悪 影 響 を 与 え 教 員 等 及 び 学 校 への 信 頼 を 失 墜 させる 行 為 である 体 罰 により 正 常 な 倫 理 観 を 養 うことはできず むしろ 児 童 生 徒 に 力 による 解 決 への 志 向 を 助 長 させ いじめや 暴 力 行 為 などの 連 鎖 を 生 む 恐 れがある もとより 教 員 等 は 指 導 に 当 たり 児 童 生 徒 一 人 一 人 をよく 理 解 し 適 切 な 信 頼 関 係 を 築 くことが 重 要 で あり このために 日 頃 から 自 らの 指 導 の 在 り 方 を 見 直 し 指 導 力 の 向 上 に 取 り 組 むこ とが 必 要 である 懲 戒 が 必 要 と 認 める 状 況 においても 決 して 体 罰 によることなく 児 童 生 徒 の 規 範 意 識 や 社 会 性 の 育 成 を 図 るよう 適 切 に 懲 戒 を 行 い 粘 り 強 く 指 導 す ることが 必 要 である ここでいう 懲 戒 とは 学 校 教 育 法 施 行 規 則 に 定 める 退 学 ( 公 立 義 務 教 育 諸 学 校 に 在 籍 する 学 齢 児 童 生 徒 を 除 く ) 停 学 ( 義 務 教 育 諸 学 校 に 在 籍 する 学 齢 児 童 生 徒 を 除 く ) 訓 告 のほか 児 童 生 徒 に 肉 体 的 苦 痛 を 与 えるものでない 限 り 通 常 懲 戒 権 の 範 囲 内 と 判 断 されると 考 えられる 行 為 として 注 意 叱 責 居 残 り 別 室 指 導 起 立 宿 題 清 掃 学 校 当 番 の 割 当 て 文 書 指 導 などがある 2 懲 戒 と 体 罰 の 区 別 について (1) 教 員 等 が 児 童 生 徒 に 対 して 行 った 懲 戒 行 為 が 体 罰 に 当 たるかどうかは 当 該 児 童 生 徒 の 年 齢 健 康 心 身 の 発 達 状 況 当 該 行 為 が 行 われた 場 所 的 及 び 時 間 的 環 境 懲 戒 の 態 様 等 の 諸 条 件 を 総 合 的 に 考 え 個 々の 事 案 ごとに 判 断 する 必 要 がある この 際 単 に 懲 戒 行 為 をした 教 員 等 や 懲 戒 行 為 を 受 けた 児 童 生 徒 保 護 者 の 主 観 のみによ り 判 断 するのではなく 諸 条 件 を 客 観 的 に 考 慮 して 判 断 すべきである (2)(1)により その 懲 戒 の 内 容 が 身 体 的 性 質 のもの すなわち 身 体 に 対 する 侵 害 を 内 容 とするもの( 殴 る 蹴 る 等 ) 児 童 生 徒 に 肉 体 的 苦 痛 を 与 えるようなもの( 正 座 直 立 等 特 定 の 姿 勢 を 長 時 間 にわたって 保 持 させる 等 )に 当 たると 判 断 された 場 合 3

6 は 体 罰 に 該 当 する 3 正 当 防 衛 及 び 正 当 行 為 について (1) 児 童 生 徒 の 暴 力 行 為 等 に 対 しては 毅 然 とした 姿 勢 で 教 職 員 一 体 となって 対 応 し 児 童 生 徒 が 安 心 して 学 べる 環 境 を 確 保 することが 必 要 である (2) 児 童 生 徒 から 教 員 等 に 対 する 暴 力 行 為 に 対 して 教 員 等 が 防 衛 のためにやむを 得 ず した 有 形 力 の 行 使 は もとより 教 育 上 の 措 置 たる 懲 戒 行 為 として 行 われたものではな く これにより 身 体 への 侵 害 又 は 肉 体 的 苦 痛 を 与 えた 場 合 は 体 罰 には 該 当 しない ま た 他 の 児 童 生 徒 に 被 害 を 及 ぼすような 暴 力 行 為 に 対 して これを 制 止 したり 目 前 の 危 険 を 回 避 したりするためにやむを 得 ずした 有 形 力 の 行 使 についても 同 様 に 体 罰 に 当 たらない これらの 行 為 については 正 当 防 衛 又 は 正 当 行 為 等 として 刑 事 上 又 は 民 事 上 の 責 めを 免 れうる 4 体 罰 の 防 止 と 組 織 的 な 指 導 体 制 について (1) 体 罰 の 防 止 1 教 育 委 員 会 は 体 罰 の 防 止 に 向 け 研 修 の 実 施 や 教 員 等 向 けの 指 導 資 料 の 作 成 など 教 員 等 が 体 罰 に 関 する 正 しい 認 識 を 持 つよう 取 り 組 むことが 必 要 である 2 学 校 は 指 導 が 困 難 な 児 童 生 徒 の 対 応 を 一 部 の 教 員 に 任 せきりにしたり 特 定 の 教 員 が 抱 え 込 んだりすることのないよう 組 織 的 な 指 導 を 徹 底 し 校 長 教 頭 等 の 管 理 職 や 生 徒 指 導 担 当 教 員 を 中 心 に 指 導 体 制 を 常 に 見 直 すことが 必 要 である 3 校 長 は 教 員 が 体 罰 を 行 うことのないよう 校 内 研 修 の 実 施 等 により 体 罰 に 関 する 正 しい 認 識 を 徹 底 させ 場 合 によっては 体 罰 もやむを 得 ない などといった 誤 った 考 え 方 を 容 認 する 雰 囲 気 がないか 常 に 確 認 するなど 校 内 における 体 罰 の 未 然 防 止 に 恒 常 的 に 取 り 組 むことが 必 要 である また 教 員 が 児 童 生 徒 への 指 導 で 困 難 を 抱 えた 場 合 や 周 囲 に 体 罰 と 受 け 取 られかねない 指 導 を 見 かけた 場 合 には 教 員 個 人 で 抱 え 込 まず 積 極 的 に 管 理 職 や 他 の 教 員 等 へ 報 告 相 談 できるようにするなど 日 常 的 に 体 罰 を 防 止 できる 体 制 を 整 備 することが 必 要 である 4 教 員 は 決 して 体 罰 を 行 わないよう 平 素 から いかなる 行 為 が 体 罰 に 当 たるかに ついての 考 え 方 を 正 しく 理 解 しておく 必 要 がある また 機 会 あるごとに 自 身 の 体 罰 に 関 する 認 識 を 再 確 認 し 児 童 生 徒 への 指 導 の 在 り 方 を 見 直 すとともに 自 身 が 児 童 生 徒 への 指 導 で 困 難 を 抱 えた 場 合 や 周 囲 に 体 罰 と 受 け 取 られかねない 指 導 を 見 かけ た 場 合 には 教 員 個 人 で 抱 え 込 まず 積 極 的 に 管 理 職 や 他 の 教 員 等 へ 報 告 相 談 する ことが 必 要 である (2) 体 罰 の 実 態 把 握 と 事 案 発 生 時 の 報 告 の 徹 底 1 教 育 委 員 会 は 校 長 に 対 し 体 罰 を 把 握 した 場 合 には 教 育 委 員 会 に 直 ちに 報 告 する 4

7 よう 求 めるとともに 日 頃 から 主 体 的 な 体 罰 の 実 態 把 握 に 努 め 体 罰 と 疑 われる 事 案 があった 場 合 には 関 係 した 教 員 等 からの 聞 き 取 りのみならず 児 童 生 徒 や 保 護 者 からの 聞 き 取 りや 必 要 に 応 じて 第 三 者 の 協 力 を 得 るなど 事 実 関 係 の 正 確 な 把 握 に 努 めることが 必 要 である あわせて 体 罰 を 行 ったと 判 断 された 教 員 等 については 体 罰 が 学 校 教 育 法 に 違 反 するものであることから 厳 正 な 対 応 を 行 うことが 必 要 であ る 2 校 長 は 教 員 に 対 し 万 が 一 体 罰 を 行 った 場 合 や 他 の 教 員 の 体 罰 を 目 撃 した 場 合 には 直 ちに 管 理 職 へ 報 告 するよう 求 めるなど 校 内 における 体 罰 の 実 態 把 握 のため に 必 要 な 体 制 を 整 備 することが 必 要 である また 教 員 や 児 童 生 徒 保 護 者 等 から 体 罰 や 体 罰 が 疑 われる 事 案 の 報 告 相 談 があ った 場 合 は 関 係 した 教 員 等 からの 聞 き 取 りや 児 童 生 徒 や 保 護 者 からの 聞 き 取 り 等 により 事 実 関 係 の 正 確 な 把 握 に 努 めることが 必 要 である 加 えて 体 罰 を 把 握 した 場 合 校 長 は 直 ちに 体 罰 を 行 った 教 員 等 を 指 導 し 再 発 防 止 策 を 講 じるとともに 教 育 委 員 会 へ 報 告 することが 必 要 である 3 教 育 委 員 会 及 び 学 校 は 児 童 生 徒 や 保 護 者 が 体 罰 の 訴 えや 教 員 等 との 関 係 の 悩 み を 相 談 することができる 体 制 を 整 備 し 相 談 窓 口 の 周 知 を 図 ることが 必 要 である 5 部 活 動 指 導 について (1) 部 活 動 は 学 校 教 育 の 一 環 であり 体 罰 が 禁 止 されていることは 当 然 である 成 績 や 結 果 を 残 すことのみに 固 執 せず 教 育 活 動 として 逸 脱 することなく 適 切 に 実 施 されな ければならない (2) 他 方 運 動 部 活 動 においては 生 徒 の 技 術 力 身 体 的 能 力 又 は 精 神 力 の 向 上 を 図 ることを 目 的 として 肉 体 的 精 神 的 負 荷 を 伴 う 指 導 が 行 われるが これらは 心 身 の 健 全 な 発 達 を 促 すとともに 活 動 を 通 じて 達 成 感 や 仲 間 との 連 帯 感 を 育 むものであ る ただし その 指 導 は 学 校 部 活 動 顧 問 生 徒 保 護 者 の 相 互 理 解 の 下 年 齢 技 能 の 習 熟 度 や 健 康 状 態 場 所 的 時 間 的 環 境 等 を 総 合 的 に 考 えて 適 切 に 実 施 しなけ ればならない 指 導 と 称 し 部 活 動 顧 問 の 独 善 的 な 目 的 を 持 って 特 定 の 生 徒 たちに 対 して 執 拗 かつ 過 度 に 肉 体 的 精 神 的 負 荷 を 与 える 指 導 は 教 育 的 指 導 とは 言 えない (3) 部 活 動 は 学 校 教 育 の 一 環 であるため 校 長 教 頭 等 の 管 理 職 は 部 活 動 顧 問 に 全 て 委 ねることなく その 指 導 を 適 宜 監 督 し 教 育 活 動 としての 使 命 を 守 ることが 求 めら れる 5

8 別 紙 学 校 教 育 法 第 11 条 に 規 定 する 児 童 生 徒 の 懲 戒 体 罰 等 に 関 する 参 考 事 例 本 紙 は 学 校 現 場 の 参 考 に 資 するよう 具 体 の 事 例 について 通 常 どの ように 判 断 されうるかを 示 したものである 本 紙 は 飽 くまで 参 考 として 事 例 を 簡 潔 に 示 して 整 理 したものであるが 個 別 の 事 案 が 体 罰 に 該 当 するか 等 を 判 断 するに 当 たっては 本 通 知 2(1)の 諸 条 件 を 総 合 的 に 考 え 個 々の 事 案 ごとに 判 断 する 必 要 がある (1) 体 罰 ( 通 常 体 罰 と 判 断 されると 考 えられる 行 為 ) 身 体 に 対 する 侵 害 を 肉 容 とするもの 体 育 の 授 業 中 危 険 な 行 為 をした 児 童 の 背 中 を 足 で 踏 みつける 帰 りの 会 で 足 をぶらぶらさせて 座 り 前 の 席 の 児 童 に 足 を 当 てた 児 童 を 突 き 飛 ばして 転 倒 させる 授 業 態 度 について 指 導 したが 反 抗 的 な 言 動 をした 複 数 の 生 徒 らの 頬 を 平 手 打 ちする 立 ち 歩 きの 多 い 生 徒 を 叱 ったが 聞 かず 席 につかないため 頬 をつね って 席 につかせる 生 徒 指 導 に 応 じず 下 校 しようとしている 生 徒 の 腕 を 引 いたところ 生 徒 が 腕 を 振 り 払 ったため 当 該 生 徒 の 頭 を 平 手 で 叩 (たた)く 給 食 の 時 間 ふざけていた 生 徒 に 対 し 口 頭 で 注 意 したが 聞 かなかっ たため 持 っていたボールペンを 投 げつけ 生 徒 に 当 てる 部 活 動 顧 問 の 指 示 に 従 わず ユニフォームの 片 づけが 不 十 分 であった ため 当 該 生 徒 の 頬 を 殴 打 する 被 罰 者 に 肉 体 的 苦 痛 を 与 えるようなもの 放 課 後 に 児 童 を 教 室 に 残 留 させ 児 童 がトイレに 行 きたいと 訴 えたが 一 切 室 外 に 出 ることを 許 さない 別 室 指 導 のため 給 食 の 時 間 を 含 めて 生 徒 を 長 く 別 室 に 留 め 置 き 一 切 室 外 に 出 ることを 許 さない 宿 題 を 忘 れた 児 童 に 対 して 教 室 の 後 方 で 正 座 で 授 業 を 受 けるよう 言 い 児 童 が 苦 痛 を 訴 えたが そのままの 姿 勢 を 保 持 させた 6

9 (2) 認 められる 懲 戒 ( 通 常 懲 戒 権 の 範 囲 内 と 判 断 されると 考 えられる 行 為 )(ただし 肉 体 的 苦 痛 を 伴 わないものに 限 る ) 学 校 教 育 法 施 行 規 則 に 定 める 退 学 停 学 訓 告 以 外 で 認 められると 考 えられるものの 例 放 課 後 等 に 教 室 に 残 留 させる 授 業 中 教 室 内 に 起 立 させる 学 習 課 題 や 清 掃 活 動 を 課 す 学 校 当 番 を 多 く 割 り 当 てる 立 ち 歩 きの 多 い 児 童 生 徒 を 叱 って 席 につかせる 練 習 に 遅 刻 した 生 徒 を 試 合 に 出 さずに 見 学 させる (3) 正 当 な 行 為 ( 通 常 正 当 防 衛 正 当 行 為 と 判 断 されると 考 えられる 行 為 ) 児 童 生 徒 から 教 員 等 に 対 する 暴 力 行 為 に 対 して 教 員 等 が 防 衛 のため にやむを 得 ずした 有 形 力 の 行 使 児 童 が 教 員 の 指 導 に 反 抗 して 教 員 の 足 を 蹴 ったため 児 童 の 背 後 に 回 り 体 をきつく 押 さえる 他 の 児 童 生 徒 に 被 害 を 及 ぼすような 暴 力 行 為 に 対 して これを 制 止 し たり 目 前 の 危 険 を 回 避 するためにやむを 得 ずした 有 形 力 の 行 使 休 み 時 間 に 廊 下 で 他 の 児 童 を 押 さえつけて 殴 るという 行 為 に 及 んだ 児 童 がいたため この 児 童 の 両 肩 をつかんで 引 き 離 す 全 校 集 会 中 に 大 声 を 出 して 集 会 を 妨 げる 行 為 があった 生 徒 を 冷 静 に させ 別 の 場 所 で 指 導 するため 別 の 場 所 に 移 るよう 指 導 したが なお も 大 声 を 出 し 続 けて 抵 抗 したため 生 徒 の 腕 を 手 で 引 っ 張 って 移 動 させ る 他 の 生 徒 をからかつていた 生 徒 を 指 導 しようとしたところ 当 該 生 徒 が 教 員 に 暴 言 を 吐 きつばを 吐 いて 逃 げ 出 そうとしたため 生 徒 が 落 ち 着 くまでの 数 分 間 肩 を 両 手 でっかんで 壁 へ 押 しつけ 制 止 させる 試 合 中 に 相 手 チームの 選 手 とトラブルになり 殴 りかかろうとする 生 徒 を 押 さえつけて 制 止 させる 以 上 7

10 (3) 体 罰 で 教 育 はできない 体 罰 を 根 絶 するためには 教 員 一 人 一 人 が 体 罰 は 法 令 上 許 されないことを 理 解 すると ともに 教 育 の 原 点 に 立 ち 返 り 以 下 のことを 踏 まえ 体 罰 で 教 育 はできない ことを 強 く 自 覚 する 必 要 があります 体 罰 は 違 法 な 行 為 であり 人 権 侵 害 である 体 罰 は 学 校 教 育 法 第 11 条 によって 明 確 に 禁 止 されており 児 童 生 徒 の 人 権 を 踏 みに じる 行 為 です 体 罰 はどのような 理 由 からも 弁 解 できません 体 罰 は 児 童 生 徒 に 屈 辱 感 を 与 え 心 を 強 く 傷 つけるとともに 教 員 や 学 校 への 信 頼 を 失 わせる 体 罰 は 力 による 強 制 であり 児 童 生 徒 は 屈 辱 感 をもち 教 員 や 学 校 への 不 信 感 を 抱 きま す 体 罰 には 教 育 的 効 果 がないばかりでなく 逆 に 児 童 生 徒 と 教 員 との 信 頼 関 係 を 破 壊 し それまでの 多 くの 教 員 の 努 力 をすべて 水 の 泡 にしてしまいます 体 罰 は 児 童 生 徒 の 意 欲 を 奪 い 暴 力 容 認 の 考 えを 植 えつける 体 罰 は 成 長 しようとする 児 童 生 徒 の 意 欲 を 失 わせ 暴 力 による 問 題 解 決 を 肯 定 する 考 えを 植 えつけます 体 罰 を 受 けた 児 童 生 徒 が 将 来 指 導 的 立 場 になったとき 安 易 に 体 罰 に 頼 るようになるで しょう 体 罰 の 連 鎖 です また 体 罰 はいじめや 校 内 暴 力 不 登 校 非 行 等 の 引 き 金 になることもあります 体 罰 が 必 要 なときもある という 考 え 方 は 間 違 いである 愛 のムチ という 言 葉 があります 児 童 生 徒 のためを 思 って 行 う 体 罰 は 教 育 上 必 要 な あるいは 有 効 な 手 段 であるという 考 え 方 です しかし これは 指 導 力 のない 教 員 の 身 勝 手 な 言 い 訳 に 過 ぎません 暴 力 で 児 童 生 徒 を 支 配 している 教 員 は 瞬 間 的 には 指 導 力 があるように 見 えてしまうの で 保 護 者 など 大 人 たちの 中 にも 体 罰 を 容 認 する 人 が 少 なからずいます 体 罰 を 受 けてい る 児 童 生 徒 自 身 でさえ 先 生 が 熱 心 に 指 導 してくださっている と 思 い 込 んでしまう 場 合 もあります これらは 大 きな 勘 違 いです 体 罰 によって 良 くなる 子 は 体 罰 によらずとも 必 ず 良 くなります 逆 に 体 罰 によ らずとも 良 くなる 子 が 体 罰 によって 良 くなるとは 限 りません 8

11 懲 戒 は 罰 を 与 えること 自 体 が 目 的 ではなく 児 童 生 徒 を 立 ち 直 らせるための 指 導 過 程 である 児 童 生 徒 が 指 導 に 従 わず 反 抗 したときなどに 一 時 的 な 感 情 の 高 ぶりから 体 罰 を 行 って しまったという 例 が 多 くあります 児 童 生 徒 の 問 題 行 動 や 非 行 に 対 して 悪 いことをしたのだから これくらいの 罰 は 当 然 だ ではなく 同 じ 過 ちを 繰 り 返 させないためにどうすればよいか と 考 えることが 大 切 です 懲 戒 は 児 童 生 徒 を 立 ち 直 らせるための 指 導 過 程 であり 罰 を 与 えること 自 体 が 目 的 ではないからです このように 感 情 に 流 されることなく 冷 静 に 考 えるなら 体 罰 を 選 択 することはあり 得 ません (4) 体 罰 で 問 われる 責 任 ア 行 政 上 の 責 任 ( 懲 戒 処 分 ) 体 罰 の 状 況 によっては 地 方 公 務 員 法 第 29 条 により 懲 戒 処 分 を 受 けます 埼 玉 県 教 育 委 員 会 の 懲 戒 処 分 の 基 準 には 次 のように 定 められています また 校 長 等 の 管 理 職 も 監 督 責 任 を 問 われることがあります 懲 戒 処 分 の 基 準 第 1 基 本 事 項 本 基 準 は 代 表 的 な 事 例 を 選 び それぞれにおける 標 準 的 な 懲 戒 処 分 の 種 類 を 掲 げ たものである 具 体 的 な 処 分 量 定 の 決 定 に 当 たっては 1 非 違 行 為 の 動 機 態 様 及 び 結 果 はどのようなものであったか 2 故 意 又 は 過 失 の 度 合 いはどの 程 度 であったか 3 非 違 行 為 を 行 った 職 員 の 職 責 はどのようなものであったか その 職 責 は 非 違 行 為 との 関 係 でどのように 評 価 すべきか 4 他 の 職 員 及 び 社 会 に 与 える 影 響 はどのようなものであるか 5 過 去 に 非 違 行 為 を 行 っているか 等 のほか 適 宜 日 頃 の 勤 務 態 度 や 非 違 行 為 後 の 対 応 等 も 含 め 総 合 的 に 考 慮 の 上 判 断 するものとする 個 別 の 事 案 の 内 容 によっては 標 準 例 に 掲 げる 処 分 の 種 類 以 外 と することができる また 懲 戒 処 分 を 行 わないことに 相 当 の 理 由 があると 認 められるときは 懲 戒 処 分 以 外 の 訓 告 等 の 措 置 を 行 うこともできる なお 標 準 例 に 掲 げられていない 非 違 行 為 についても 懲 戒 処 分 の 対 象 となり 得 る ものであり これらについては 標 準 例 に 掲 げる 取 扱 いを 参 考 としつつ 判 断 する 9

12 第 2 標 準 例 4 児 童 生 徒 に 対 する 非 違 行 為 関 係 (1) 体 罰 児 童 生 徒 に 対 して 体 罰 を 加 えた 職 員 は 減 給 又 は 戒 告 とする この 場 合 において 児 童 生 徒 に 重 篤 な 傷 害 を 負 わせ かつ その 行 為 が 特 に 悪 質 なときは 当 該 職 員 は 停 職 とする 6 監 督 責 任 関 係 (1) 指 導 監 督 不 適 正 部 下 職 員 が 懲 戒 処 分 を 受 ける 等 した 場 合 で 管 理 監 督 者 としての 指 導 監 督 に 適 正 を 欠 いていた 職 員 は 減 給 又 は 戒 告 とする (2) 非 行 の 隠 ぺい 黙 認 部 下 職 員 の 非 違 行 為 を 知 得 したにもかかわらず その 事 実 を 隠 ぺいし 又 は 黙 認 した 職 員 は 停 職 又 は 減 給 とする 埼 玉 県 教 育 委 員 会 では 県 立 学 校 長 や 市 町 村 教 育 委 員 会 から 体 罰 の 事 故 報 告 があった 場 合 体 罰 を 行 った 教 員 本 人 校 長 相 手 方 児 童 生 徒 及 び 保 護 者 他 の 職 員 現 場 にいた 第 三 者 等 から 事 情 をよく 聴 き 総 合 的 に 判 断 して 処 分 を 決 定 します 外 見 的 には 同 じ 行 為 でも 児 童 生 徒 の 状 況 や 指 導 経 過 発 生 場 所 の 状 態 行 為 に 至 るま での 経 緯 事 後 の 対 応 など 個 々の 詳 細 な 事 実 に 応 じて 適 切 に 判 断 します 懲 戒 免 職 の 場 合 退 職 手 当 は 支 給 されず 教 員 免 許 状 は 失 効 します また 免 職 以 外 の 懲 戒 処 分 による 給 与 上 の 措 置 とその 運 用 については 次 のように 定 められています 処 分 の 種 類 給 料 昇 給 55 歳 以 下 55 歳 超 勤 勉 手 当 6 月 支 給 しない 昇 給 しない 昇 給 しない 37.5/100 停 職 3 月 支 給 しない 1 号 給 昇 給 昇 給 しない 37.5/100 1 月 支 給 しない 1 号 給 昇 給 昇 給 しない 37.5/100 6 月 9 割 支 給 2 号 給 昇 給 昇 給 しない 47.5/100 減 給 3 月 9 割 支 給 2 号 給 昇 給 昇 給 しない 47.5/100 1 月 9 割 支 給 2 号 給 昇 給 昇 給 しない 47.5/100 戒 告 全 額 支 給 3 号 給 昇 給 1 号 給 昇 給 57.5/100 ( 参 考 ) 勤 務 成 績 が 良 好 全 額 支 給 4 号 給 昇 給 2 号 給 昇 給 72.5/100 イ 刑 事 上 の 責 任 体 罰 によって 児 童 生 徒 に 何 らかの 被 害 や 傷 害 を 与 えた 場 合 は 当 該 教 員 に 刑 事 上 の 責 任 が 生 じます 起 訴 された 場 合 刑 法 上 の 暴 行 罪 傷 害 罪 等 の 罪 に 問 われ 罰 金 や 懲 役 等 の 刑 罰 を 受 けることがあります なお 禁 錮 刑 以 上 の 刑 が 確 定 した 場 合 は 地 方 公 務 員 法 の 規 定 により 失 職 となり さら に 教 育 職 員 免 許 法 の 規 定 により 教 員 免 許 状 が 失 効 となります 10

13 (ア) 暴 行 罪 刑 法 第 208 条 暴 行 を 加 えた 者 が 人 を 傷 害 するに 至 らなかったときは 二 年 以 下 の 懲 役 若 しくは 三 十 万 円 以 下 の 罰 金 又 は 拘 留 若 しくは 科 料 に 処 する 暴 行 とは 人 の 身 体 に 向 けた 有 形 力 の 行 使 をいいます 例 えば 殴 る 蹴 るなどのほか 毛 髪 を 切 る 衣 服 を 引 っ 張 る 脅 すつもりで 刃 物 を 振 り 回 す 石 などを 投 げつける(たとえ 当 たらなくとも) 自 動 車 を 幅 寄 せする なども 暴 行 と 見 なされることがあります (イ) 傷 害 罪 刑 法 第 204 条 人 の 身 体 を 傷 害 した 者 は 十 五 年 以 下 の 懲 役 又 は 五 十 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 傷 害 とは 生 活 機 能 に 障 害 を 与 えること ないし 健 康 状 態 を 不 良 な 状 態 に 変 更 すること をいいます 加 害 者 の 攻 撃 を 避 けるために 被 害 者 が 負 傷 した 場 合 も 傷 害 となります ウ 民 事 上 の 責 任 体 罰 を 加 えた 教 員 は 被 害 を 受 けた 児 童 生 徒 に 対 し 治 療 費 や 慰 謝 料 などの 損 害 賠 償 責 任 を 負 うことがあります 民 法 第 709 条 故 意 又 は 過 失 によって 他 人 の 権 利 又 は 法 律 上 保 護 される 利 益 を 侵 害 した 者 は こ れによって 生 じた 損 害 を 賠 償 する 責 任 を 負 う 故 意 とは 一 定 の 結 果 の 発 生 すべきことを 意 図 して 又 は 結 果 の 発 生 すべきことを 認 識 ないしは 予 見 していながらそれを 容 認 して 行 為 をする 心 理 をいいます 過 失 とは 通 常 尽 くさなければならない 注 意 を 怠 る 場 合 をいいます 体 罰 は 教 員 が 意 図 的 に 加 える 児 童 生 徒 への 懲 戒 権 を 逸 脱 した 行 為 であるところから 過 失 ではなく 故 意 と 見 なされる 行 為 に 当 たります また 被 害 を 受 けた 児 童 生 徒 が 国 家 賠 償 法 を 根 拠 として 損 害 賠 償 を 求 めた 場 合 は 県 や 市 町 村 が 被 告 となります 11

14 国 家 賠 償 法 第 1 条 第 1 項 国 又 は 公 共 団 体 の 公 権 力 の 行 使 に 当 る 公 務 員 が その 職 務 を 行 うについて 故 意 又 は 過 失 によつて 違 法 に 他 人 に 損 害 を 加 えたときは 国 又 は 公 共 団 体 が これを 賠 償 する 責 に 任 ずる 公 権 力 の 行 使 とは 一 切 の 公 務 員 の 職 務 上 の 行 為 を 含 むとされ 公 立 学 校 における 教 員 の 教 育 活 動 もこれに 当 たります 国 家 賠 償 法 第 1 条 第 2 項 前 項 の 場 合 において 公 務 員 に 故 意 又 は 重 大 な 過 失 があつたときは 国 又 は 公 共 団 体 は その 公 務 員 に 対 して 求 償 権 を 有 する 国 家 賠 償 法 は 被 害 者 の 救 済 のためと 公 務 員 が 職 務 執 行 の 際 に 萎 縮 しないように 国 公 共 団 体 は 公 務 員 個 人 の 責 任 を 肩 代 わりするという 法 律 です しかし 体 罰 は 故 意 と 見 な されるので 肩 代 わりに 値 する 行 為 とはされず 教 員 個 人 に 求 償 する 場 合 もあります また 体 罰 は 学 校 教 育 法 で 明 確 に 禁 止 されている 違 法 行 為 ですから 裁 判 所 が 違 法 と 判 断 すれば 加 害 者 である 教 員 本 人 に 賠 償 金 の 支 払 を 命 ずる 判 決 が 言 い 渡 されることになり ます 12

15 2 学 校 における 体 罰 の 現 状 (1) 全 国 の 現 状 文 部 科 学 省 体 罰 の 実 態 把 握 による 平 成 24 年 度 中 に 発 生 した 体 罰 が 対 象 国 立 公 立 私 立 学 校 の 合 ( 中 等 教 育 学 校 高 等 専 門 学 校 を 除 く) ア 発 生 件 数 等 区 分 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 発 生 件 数 1,559 2,805 2, ,683 発 生 学 校 数 1,181 1,729 1, ,138 ( 発 生 率 ) 5.5% 16.2% 23.7% 3.6% 10.8% 発 生 率 は 発 生 学 校 数 を 全 学 校 数 で 割 ったもの 年 度 中 に 複 数 回 に 渡 るまたは 複 数 の 被 害 者 がいる 場 合 であっても 1 人 の 教 職 員 に よる 一 連 の 体 罰 と 見 なせるなら1 件 とする イ 体 罰 が 行 われた 場 面 区 分 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 授 業 中 ,119 放 課 後 休 み 時 間 部 活 動 21 1, ,044 学 校 行 事 ホームルーム 複 数 の 場 面 で 行 われた 場 合 も 主 な 場 面 1つを 選 択 放 課 後 部 活 動 学 校 行 事 小 授 業 中 休 み 時 間 学 校 行 事 ホームルーム 中 授 業 中 放 課 後 休 み 時 間 部 活 動 ホームルーム ホームルーム 高 授 業 中 放 課 後 休 み 時 間 部 活 動 学 校 行 事 ホームルーム 特 授 業 中 放 課 後 休 み 時 間 部 活 動 学 校 行 事 授 業 中 放 課 後 休 み 時 間 部 活 動 学 校 行 事 ホームルーム 13

16 ウ 体 罰 が 行 われた 場 所 区 分 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 教 室 1, ,338 職 員 室 運 動 場 体 育 館 215 1, ,321 生 徒 指 導 室 廊 下 階 段 ,009 複 数 の 場 所 で 行 われた 場 合 も 主 な 場 所 1つを 選 択 職 員 室 生 徒 指 導 室 小 教 室 運 動 場 体 育 館 廊 下 階 段 職 員 室 中 教 室 運 動 場 体 育 館 廊 下 階 段 生 徒 指 導 室 高 教 室 運 動 場 体 育 館 廊 下 階 段 職 員 室 生 徒 指 導 室 特 教 室 運 動 場 体 育 館 生 徒 指 導 室 廊 下 階 段 教 室 運 動 場 体 育 館 廊 下 階 段 職 員 室 生 徒 指 導 室 エ 体 罰 の 態 様 区 分 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 素 手 で 殴 る 876 1,698 1, ,082 棒 などで 殴 る 蹴 る 投 げる 転 倒 させる 殴 る 及 び 蹴 る 等 ,051 複 数 の 態 様 がある 場 合 も 主 な 態 様 1つを 選 択 14

17 棒 などで 殴 る 殴 る 及 び 蹴 る 等 小 素 手 で 殴 る 蹴 る 棒 などで 殴 る 投 げる 転 倒 させる 中 素 手 で 殴 る 蹴 る 棒 などで 殴 る 投 げる 転 倒 させる 殴 る 及 び 蹴 る 等 高 素 手 で 殴 る 蹴 る 棒 などで 殴 る 投 げる 転 倒 させる 殴 る 及 び 蹴 る 等 特 素 手 で 殴 る 蹴 る 投 げる 転 倒 させる 殴 る 及 び 蹴 る 等 素 手 で 殴 る 蹴 る 棒 などで 殴 る 投 げる 転 倒 させる 殴 る 及 び 蹴 る 等 オ 被 害 の 状 況 区 分 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 骨 折 捻 挫 など 鼓 膜 損 傷 外 傷 打 撲 鼻 血 髪 を 切 られる 傷 害 なし 1,322 2,297 1, ,572 複 数 の 被 害 がある 場 合 も 主 な 被 害 を1つ 選 択 傷 害 あり 17% 傷 害 なし 83% 鼓 膜 損 傷 小 外 傷 打 撲 鼻 血 骨 折 捻 挫 など 中 鼓 膜 損 傷 外 傷 打 撲 鼻 血 骨 折 捻 挫 など 髪 を 切 られる 高 鼓 膜 損 傷 外 傷 打 撲 鼻 血 骨 折 捻 挫 など 髪 を 切 られる 特 外 傷 打 撲 鼻 血 髪 を 切 られる 鼓 膜 損 傷 外 傷 打 撲 鼻 血 骨 折 捻 挫 など 髪 を 切 られる 15

18 (2) 本 県 の 現 状 文 部 科 学 省 体 罰 の 実 態 把 握 による 平 成 24 年 度 中 に 発 生 した 体 罰 が 対 象 県 立 学 校 及 びさいたま 市 を 除 く 市 町 村 立 学 校 ア 発 生 件 数 等 区 分 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 発 生 件 数 発 生 学 校 数 ( 発 生 率 ) 2.5% 7.4% 6.1% 5.9% 4.5% 発 生 率 は 発 生 学 校 数 を 全 学 校 数 で 割 ったもの 年 度 中 に 複 数 回 に 渡 るまたは 複 数 の 被 害 者 がいる 場 合 であっても 1 人 の 教 職 員 に よる 一 連 の 体 罰 と 見 なせるなら1 件 とする イ 体 罰 が 行 われた 場 面 区 分 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 授 業 中 放 課 後 休 み 時 間 部 活 動 学 校 行 事 ホームルーム 複 数 の 場 面 で 行 われた 場 合 も 主 な 場 面 1つを 選 択 放 課 後 小 授 業 中 休 み 時 間 放 課 後 ホームルーム 中 授 業 中 部 活 動 休 み 時 間 学 校 行 事 高 授 業 中 部 活 動 学 校 行 事 特 授 業 中 授 業 中 部 活 動 放 課 後 休 み 時 間 学 校 行 事 ホームルーム 16

19 ウ 体 罰 が 行 われた 場 所 区 分 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 教 室 職 員 室 運 動 場 体 育 館 生 徒 指 導 室 廊 下 階 段 複 数 の 場 所 で 行 われた 場 合 も 主 な 場 所 1つを 選 択 小 教 室 廊 下 階 段 職 員 室 中 教 室 運 動 場 体 育 館 廊 下 階 段 高 運 動 場 体 育 館 廊 下 階 段 特 教 室 運 動 場 体 育 館 教 室 運 動 場 体 育 館 廊 下 階 段 職 員 室 エ 体 罰 の 態 様 区 分 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 素 手 で 殴 る 棒 などで 殴 る 蹴 る 投 げる 転 倒 させる 殴 る 及 び 蹴 る 等 複 数 の 態 様 がある 場 合 も 主 な 態 様 1つを 選 択 17

20 殴 る 及 び 蹴 る 等 小 素 手 で 殴 る 蹴 る 中 素 手 で 殴 る 蹴 る 殴 る 及 び 蹴 る 等 投 げる 転 倒 させる 高 素 手 で 殴 る 殴 る 及 び 蹴 る 等 棒 などで 殴 る 特 素 手 で 殴 る 素 手 で 殴 る 蹴 る 殴 る 及 び 蹴 る 等 棒 などで 殴 る 投 げる 転 倒 させる オ 被 害 の 状 況 区 分 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 骨 折 捻 挫 など 鼓 膜 損 傷 外 傷 打 撲 鼻 血 髪 を 切 られる 傷 害 なし 複 数 の 被 害 がある 場 合 も 主 な 被 害 を1つ 選 択 傷 害 なし 77% 傷 害 あり 23% 小 外 傷 打 撲 中 外 傷 打 撲 高 外 傷 特 外 傷 外 傷 打 撲 18

21 (3) 事 例 ア 刑 事 裁 判 の 判 例 市 立 小 学 校 の 担 任 教 諭 Aは 授 業 中 に 頭 蓋 骨 狭 窄 症 で 知 的 障 害 のある 児 童 Bが 指 示 に 従 わなかったため 児 童 Bの 頭 部 を 複 数 回 殴 打 した 児 童 Bはその 後 硬 膜 外 血 腫 に より 死 亡 した 教 諭 Aの 暴 力 と 児 童 Bの 死 亡 との 間 に 因 果 関 係 が 認 められるとして 懲 役 3 年 の 実 刑 判 決 [ 昭 和 62 年 8 月 26 日 横 浜 地 方 裁 判 所 ] 控 訴 審 で 懲 役 2 年 に 減 刑 上 告 審 で 懲 役 2 年 の 実 刑 判 決 確 定 [ 昭 和 63 年 11 月 26 日 最 高 裁 判 所 第 一 小 法 廷 ] 私 立 大 学 附 属 高 校 の 教 諭 Cは 生 徒 指 導 中 に 口 答 えをした 女 子 生 徒 Dに 腹 を 立 て 右 側 頭 部 付 近 を 数 発 殴 った 生 徒 Dはコンクリート 壁 に 激 突 して 意 識 不 明 となり 翌 日 死 亡 した 傷 害 致 死 罪 で 懲 役 2 年 の 実 刑 判 決 [ 平 成 7 年 12 月 25 日 福 岡 地 方 裁 判 所 ] 控 訴 審 で 教 育 の 名 に 値 しない 私 憤 に 由 来 する 暴 行 として 懲 役 2 年 の 実 刑 判 決 確 定 [ 平 成 8 年 7 月 6 月 25 日 福 岡 高 等 裁 判 所 ] 県 立 高 校 2 年 生 の 担 任 教 諭 Eは 男 子 生 徒 Fが 文 化 祭 の 準 備 に 加 わらないなど 態 度 が 悪 いことを 理 由 に 生 徒 Fの 顔 を 平 手 で 殴 り 歯 を 折 る 怪 我 を 負 わせた 生 徒 Fは その 後 精 神 的 に 不 安 定 となり1ヶ 月 間 休 学 した また 教 諭 Eはこれ 以 前 にも 生 徒 Fに 対 し 十 数 回 にわたって 体 罰 を 行 っていたことが 発 覚 した 傷 害 罪 で50 万 円 の 罰 金 刑 [ 平 成 23 年 3 月 14 日 福 岡 地 方 裁 判 所 ] 19

22 イ 民 事 裁 判 の 判 例 市 立 中 学 校 の 教 諭 Aは 問 題 行 動 の 目 立 つ 男 子 生 徒 Bが 校 内 ですれ 違 った 際 にあ いさつしなかったことに 腹 を 立 てて 殴 る 蹴 る 等 の 暴 行 を 行 い 全 治 10 日 間 の 怪 我 を 負 わせた また 生 徒 指 導 中 に 生 徒 Bが 嘘 をついたことに 腹 を 立 てて 生 徒 Bの 顔 面 を 殴 打 し 全 治 15 日 間 の 怪 我 を 負 わせた さらに 生 徒 Bの 無 断 欠 席 や 早 退 等 が 多 い ことを 指 導 する 際 二 度 と 来 るな 学 校 に 来 たいなら 親 と 一 緒 に 土 下 座 して 謝 れ と 怒 鳴 りつけたため 生 徒 Bは3カ 月 の 欠 席 を 余 儀 なくされた 教 諭 Aの 体 罰 及 び 不 適 切 な 言 動 は 懲 戒 の 範 囲 を 逸 脱 した 違 法 なものとして 市 と 県 に 損 害 賠 償 金 30 万 円 の 支 払 命 令 [ 平 成 2 年 3 月 26 日 浦 和 地 方 裁 判 所 ] 市 立 小 学 校 6 年 生 の 担 任 教 諭 Cは 男 子 児 童 Dが 運 動 会 のポスター 制 作 について 質 問 したところ すでに 説 明 してあったことから 何 回 おなじことを 言 わすねん と 怒 鳴 りつけ 児 童 Dの 頭 頂 部 と 頬 を 数 回 叩 いた 児 童 Dは 直 後 に 行 方 不 明 となり その 後 自 殺 した 教 諭 Cの 注 意 義 務 違 反 と 児 童 Dの 自 殺 との 間 には 相 当 因 果 関 係 があるとして 市 に 慰 謝 料 約 3,790 万 円 の 支 払 命 令 [ 平 成 12 年 1 月 31 日 神 戸 地 方 裁 判 所 ] 市 は 控 訴 断 念 後 も 因 果 関 係 については 否 定 してきたが 平 成 25 年 3 月 19 日 に 体 罰 による 自 殺 と 認 め 児 童 Dの 両 親 に 謝 罪 した 市 立 中 学 校 男 子 バレーボール 部 の 顧 問 教 諭 Eは 2 年 生 部 員 の 男 子 生 徒 Fがスパイ クミスしたことに 腹 を 立 て 至 近 距 離 から 生 徒 Fの 顔 面 にバレーボールを 投 げつけた 生 徒 Fは 急 性 硬 膜 下 出 血 で 植 物 状 態 になった また 裁 判 の 審 理 の 過 程 で 教 諭 Eは 以 前 から 複 数 の 生 徒 に 対 し 体 罰 を 繰 り 返 していたことが 明 らかになった 教 諭 Eの 暴 行 と 生 徒 Fの 症 状 の 間 に 因 果 関 係 が 認 められるとして 市 に 対 し 損 害 賠 償 金 1 億 6,000 万 円 の 支 払 などの 和 解 勧 告 [ 平 成 13 年 9 月 28 日 神 戸 地 方 裁 判 所 ] 20

23 ウ 本 県 における 処 分 事 例 公 立 小 学 校 の 教 諭 Aは 授 業 中 宿 題 の 点 検 を 行 っていたところ 男 子 児 童 Bが 宿 題 を 出 さなかったことで 感 情 的 になり 児 童 Bの 頭 部 を 平 手 で1 回 叩 いた 口 頭 注 意 公 立 小 学 校 の 教 諭 Cは 給 食 指 導 中 男 子 児 童 Dの 指 導 に 反 する 発 言 を 聞 き 児 童 D の 頭 部 を1 回 殴 打 して 頭 部 外 傷 裂 傷 の 傷 害 を 負 わせた 減 給 1 月 ( 給 料 の 月 額 の10 分 の1) 公 立 中 学 校 運 動 部 顧 問 の 教 諭 Eは 練 習 試 合 中 女 子 生 徒 Fが 指 示 されたプレーを 出 来 なかったことに 腹 を 立 て 生 徒 Fの 臀 部 を 蹴 った 口 頭 注 意 県 立 高 校 運 動 部 顧 問 の 教 諭 Gは 部 活 動 指 導 中 に 部 員 の 男 子 生 徒 Hをグラウンドに 正 座 させ 指 示 通 りの 練 習 をしなかったことや 普 段 の 授 業 態 度 が 悪 いことなどを 説 諭 しながら 生 徒 Hの 頬 を 平 手 で 数 回 叩 き 全 治 7 日 間 の 怪 我 を 負 わせた 減 給 1 月 ( 給 料 の 月 額 の10 分 の1) 県 立 高 校 運 動 部 顧 問 の 教 諭 Iは 部 活 動 指 導 中 に 部 員 の 男 子 生 徒 13 名 に 対 し 頬 を 平 手 で 叩 く 頭 をサンダルで 叩 く 髪 の 毛 を 引 っ 張 る 足 を 蹴 る 等 の 体 罰 を 繰 り 返 し うち6 名 に 鼓 膜 損 傷 大 腿 四 頭 筋 部 分 断 裂 打 撲 外 傷 出 血 等 の 怪 我 を 負 わせた 停 職 6 月 県 立 高 校 の 教 諭 Jは 校 外 巡 回 指 導 中 男 子 生 徒 Kが 喫 煙 しているのを 発 見 し これ まですでに2 回 喫 煙 指 導 していたことから 感 情 的 になり 生 徒 Kの 頬 を 平 手 で1 回 叩 いた 文 書 訓 告 21

24 3 体 罰 の 根 絶 をめざして (1) 学 校 で 取 り 組 むべきこと 教 員 全 員 が 体 罰 根 絶 のための 視 点 を 持 ち いかなる 場 合 にも 体 罰 を 用 いてはならな いという 教 員 の 意 識 改 革 に 向 けた 取 組 を 行 う 愛 情 に 基 づく 体 罰 は 許 される 教 育 効 果 もある といった 体 罰 を 肯 定 する 考 え 方 を 一 人 でも 持 つ 者 がいないようにしなければなりません 体 罰 をした 教 員 や 体 罰 を 制 止 できない 教 員 に 対 する 児 童 生 徒 や 保 護 者 の 不 信 感 は たと え1 回 の 体 罰 であっても 学 校 全 体 への 不 信 感 につながり 大 きな 悪 影 響 を 及 ぼします そ の 後 正 常 な 教 育 活 動 を 回 復 するために 多 くの 時 間 と 労 力 を 費 やすことになります 体 罰 は 教 員 個 人 の 問 題 ではないことを 肝 に 銘 じる 必 要 があります 授 業 学 校 行 事 部 活 動 などすべての 教 育 活 動 の 基 本 に 一 人 一 人 を 大 切 にし 信 頼 関 係 に 立 つ 教 育 をすえ 児 童 生 徒 一 人 一 人 を 大 切 にした 教 育 を 推 進 する 一 人 一 人 を 大 切 にし 信 頼 関 係 に 立 つ 教 育 を 推 進 し 学 校 全 体 で 互 いに 体 罰 を 許 さ ない 雰 囲 気 や 教 育 観 を 作 り 上 げる 必 要 があります 教 員 が 児 童 生 徒 を 良 くしようとして 熱 心 に 指 導 したり より 良 い 教 育 を 目 指 して 努 力 したりしても 児 童 生 徒 が 反 発 したり 真 剣 に 取 り 組 まなかったりする 場 合 に 力 で 押 さえ つけようとして 体 罰 につながることがあります 教 員 の 指 導 力 向 上 に 向 けた 取 組 も 必 要 で す 体 罰 防 止 を 研 修 画 に 位 置 付 け 事 例 研 究 などを 通 して 研 修 を 深 めることにより 体 罰 を 容 認 しない 雰 囲 気 づくりを 進 める 教 員 の 中 に 力 による 指 導 は 生 徒 指 導 上 必 要 ではないのか などの 疑 問 がある 場 合 には 納 得 がいくまで 率 直 に 意 見 交 換 するなど 意 識 啓 発 を 図 る 研 修 会 を 持 つことが 必 要 です そして 体 罰 は 教 育 に 必 要 ない ということを 教 員 一 人 一 人 が 十 分 に 理 解 し 互 いに 抑 止 できる 職 場 にしなければなりません 全 教 員 の 協 力 と 連 携 のもとに 機 能 的 な 生 徒 指 導 体 制 を 確 立 し 心 の 通 いあう 温 か い 学 校 づくりに 努 める 機 能 的 な 生 徒 指 導 体 制 を 確 立 し 共 通 理 解 のもと 全 校 的 な 協 力 体 制 の 中 で 生 徒 指 導 を 行 う 必 要 があります 係 となっている 一 部 の 教 員 に 任 せっきりにするなど 生 徒 指 導 体 制 が 不 十 分 な 場 合 に 体 罰 を 誘 発 してしまうこともあります また 教 員 が 孤 立 して 問 題 を 一 人 で 抱 え 込 んだり すぐに 教 育 効 果 を 期 待 したりするこ 22

25 とがないよう 常 に 協 力 してチームで 教 育 活 動 を 行 うことが 大 切 です 複 数 の 教 員 で 対 応 する 児 童 生 徒 が 話 す 機 会 を 十 分 に 与 える 等 の 基 本 的 な 配 慮 事 項 について 全 教 員 が 共 通 理 解 して 児 童 生 徒 の 指 導 に 当 たらなければなりません また 児 童 生 徒 が 気 軽 に 何 でも 相 談 できる 教 育 相 談 体 制 の 整 備 充 実 も 必 要 です 家 庭 地 域 との 連 携 を 強 め 学 校 の 教 育 方 針 や 教 育 活 動 を 明 確 にし 保 護 者 や 地 域 住 民 等 の 協 力 を 得 ながら 学 校 運 営 を 進 める 体 罰 によらない 指 導 信 頼 関 係 に 立 つ 教 育 を 確 立 するためには 保 護 者 や 地 域 住 民 関 係 機 関 等 との 情 報 交 換 や 意 見 交 換 の 場 を 多 く 設 けて 連 携 を 強 め 学 校 運 営 に 理 解 と 協 力 を 求 めるなど 開 かれた 学 校 づくりを 進 めることが 必 要 です (2) 教 員 一 人 一 人 が 取 り 組 むべきこと 児 童 生 徒 それぞれの 個 性 や 長 所 を 生 かす 積 極 的 な 生 徒 指 導 を 推 進 する 教 員 一 人 一 人 が 体 罰 によらず 児 童 生 徒 を 適 切 に 指 導 できるようになるため 教 科 や 部 活 動 生 徒 指 導 等 の 指 導 力 を 養 い 信 頼 される 教 員 に 成 長 していかなければなりません 生 徒 指 導 のねらいは 非 行 防 止 にとどまるものではなく 人 格 のよりよい 発 達 を 目 指 すと ころにあります そのため 教 員 は 児 童 生 徒 のそれぞれの 個 性 や 長 所 に 目 を 向 け 児 童 生 徒 が 自 己 の 受 容 と 理 解 そして 自 己 実 現 に 向 けて 努 力 できるよう 指 導 援 助 を 行 うこと が 大 切 です 教 育 相 談 的 なかかわり 方 を 大 切 にし 児 童 生 徒 の 不 安 や 悩 み 喜 びなど 心 の 内 面 を 共 感 的 に 受 け 止 める 教 員 と 児 童 生 徒 児 童 生 徒 相 互 の 温 かい 人 間 関 係 をつくることが 大 切 です そのため 具 体 的 な 事 例 に 基 づいた 校 内 研 修 を 組 織 的 画 的 に 行 い 一 人 一 人 の 教 員 が 教 育 相 談 の 理 論 や 手 法 の 理 解 と 習 得 に 努 め カウンセリングマインドを 身 に 付 けることが 求 められて います 日 頃 の 教 育 活 動 に 誤 りや 不 十 分 なところはないか 自 己 チェック をとおして 指 導 の 改 善 を 図 る 体 罰 は 児 童 生 徒 が 指 導 に 従 わないときや 思 ったように 指 導 ができないときなどに 感 情 的 な 形 で 行 われる 傾 向 があります また 冷 静 さを 欠 いた 懲 戒 は 体 罰 に 至 らなくても 児 童 生 徒 の 人 権 を 侵 害 する 可 能 性 があります 日 頃 の 教 育 活 動 について 自 己 点 検 を 行 い 体 罰 はもちろんのこと 暴 言 や 恫 喝 などの 不 適 切 な 指 導 を 行 わないよう 常 に 指 導 の 改 善 を 図 ることが 必 要 です 23

26 指 導 の 成 果 を 性 急 に 求 めない 体 罰 の 原 因 の 多 くは 指 導 の 成 果 を 性 急 に 求 めるあまり 教 員 が 感 情 をそのまま 言 動 に 表 してしまうことにあります 授 業 や 部 活 動 指 導 生 徒 指 導 を 行 っているとき 教 員 は 児 童 生 徒 との 間 で 強 い 緊 張 関 係 の 状 態 に 置 かれることがあります しかし 発 達 途 上 にある 児 童 生 徒 を 指 導 する 立 場 にあ る 教 員 は 児 童 生 徒 の 成 長 をじっくりと 見 守 っていくことが 大 切 です 指 導 の 成 果 を 性 急 に 求 めることなく カウンセリングマインドをもって 児 童 生 徒 の 話 をじっくりと 聴 き 時 間 をかけて 根 気 よく 指 導 することが 求 められます 生 徒 指 導 の 力 量 を 高 める 児 童 生 徒 の 中 には 家 庭 において 発 達 段 階 に 応 じたしつけが 十 分 になされておらず 規 範 意 識 も 十 分 に 身 に 付 いていない 場 合 もあります そのため 服 装 や 生 活 態 度 について 注 意 を 与 えても 反 抗 的 になるばかりか 教 員 の 態 度 をなじり 自 分 の 非 を 認 めようとしな い 児 童 生 徒 もいます このような 中 で 生 徒 指 導 は 従 来 よりも 困 難 になりつつあり 教 員 は 生 徒 指 導 の 指 導 力 を 一 層 向 上 させ 児 童 生 徒 一 人 一 人 に 応 じた 指 導 を 行 っていく 必 要 が あります 基 本 的 生 活 習 慣 を 身 に 付 けさせるなどの 指 導 も 必 要 ですが 一 方 で 児 童 生 徒 が 心 から 納 得 して 学 校 生 活 を 送 ることができるような 内 面 からの 指 導 が 必 要 となっています 道 徳 教 育 進 路 指 導 を 含 めた 人 間 としての 在 り 方 生 き 方 に 関 する 教 育 教 育 相 談 的 指 導 体 験 学 習 などを 児 童 生 徒 の 実 態 に 応 じて 選 択 して 効 果 的 な 指 導 方 法 を 工 夫 していかなければ なりません また 結 果 や 現 象 面 だけを 見 るのではなく 児 童 生 徒 の 家 庭 環 境 や 成 育 歴 等 を 把 握 し その 行 動 の 要 因 や 背 景 を 意 識 して 粘 り 強 く 指 導 する 必 要 があります そのために 学 級 担 任 だけでなく 教 科 担 当 や 養 護 教 諭 スクールカウンセラーなど 多 くの 教 職 員 が 連 携 し て 多 面 的 に 児 童 生 徒 理 解 を 図 ることが 大 切 です 障 害 のある 児 童 生 徒 に 対 しては 特 に 個 々の 特 性 や 行 動 の 背 景 を 十 分 に 踏 まえ 指 導 方 法 を 工 夫 する 障 害 があるために 言 葉 による 指 示 が 難 しい 児 童 生 徒 への 指 導 場 面 では 身 体 を 介 して 指 示 をしたり 危 険 な 行 動 を 制 止 したりすることがあります そうした 場 面 でも 個 々の 児 童 生 徒 の 特 性 や 行 動 の 背 景 を 十 分 に 理 解 した 適 切 な 対 応 が できるよう 教 員 一 人 一 人 が 専 門 的 な 知 識 と 技 術 を 身 に 付 けることが 求 められます また 日 常 的 に 保 護 者 との 連 携 を 密 にし 指 導 内 容 指 導 方 法 について 十 分 な 共 通 理 解 を 図 る 必 要 があります 24

27 (3) 運 動 部 活 動 の 指 導 の 在 り 方 運 動 部 活 動 は 学 校 において 画 する 教 育 活 動 であり 生 徒 一 人 一 人 にスポーツの 持 つ 楽 しさを 味 わわせたり 仲 間 と 一 緒 に 活 動 したりすることで 健 全 な 身 体 の 育 成 と 豊 か な 人 間 性 や 社 会 性 の 育 成 に 大 きく 寄 与 しています 今 運 動 部 活 動 における 適 切 な 指 導 が 求 められています 何 のために 運 動 部 活 動 を 行 う のか 原 点 に 立 ち 返 り 学 校 全 体 で 指 導 体 制 を 見 つめ 直 す 必 要 があります 運 動 部 活 動 の 意 義 (1) 心 身 をリフレッシュさせるだけでなく 仲 間 とともに 自 主 的 自 発 的 に 行 う 活 動 が 多 くの 生 徒 に 喜 びと 生 きがいをもたらし 学 校 生 活 を 豊 かで 充 実 したものに する (2)スポーツの 専 門 的 技 能 や 知 識 を 身 に 付 け 生 涯 にわたってスポーツに 親 しむ 能 力 や 態 度 を 育 てるとともに 体 力 の 向 上 と 健 康 の 増 進 を 図 る (3) 学 級 や 学 年 を 離 れた 集 団 の 中 で 互 いに 認 め 合 い 励 まし 合 い 高 め 合 いなが ら 自 己 の 存 在 や 責 任 を 見 つめ 豊 かな 人 間 性 や 社 会 性 を 育 成 する (4) 共 通 の 目 標 に 向 かって 努 力 する 過 程 を 通 して 顧 問 と 生 徒 生 徒 同 士 の 信 頼 関 係 が 深 まり 教 員 にとっても 生 徒 理 解 をより 深 めるための 重 要 な 機 会 である (5) 運 動 部 活 動 の 充 実 により 生 徒 一 人 一 人 の 教 育 活 動 全 般 への 意 欲 が 高 まり 学 校 全 体 が 活 性 化 する (6) 競 技 力 の 向 上 や スポーツの 普 及 発 展 に 重 要 な 役 割 を 果 たす 埼 玉 県 教 育 委 員 会 運 動 部 活 動 指 導 資 料 ( 平 成 22 年 3 月 ) より 運 動 部 活 動 での 指 導 の 充 実 のために 必 要 と 考 えられる7つの 事 項 1 顧 問 の 教 員 だけに 運 営 指 導 を 任 せるのではなく 学 校 組 織 全 体 で 運 動 部 活 動 の 目 標 指 導 の 在 り 方 を 考 えましょう 2 各 学 校 運 動 部 活 動 ごとに 適 切 な 指 導 体 制 を 整 えましょう 3 活 動 における 指 導 の 目 標 や 内 容 を 明 確 にした 画 を 策 定 しましょう 4 適 切 な 指 導 方 法 コミュニケーションの 充 実 等 により 生 徒 の 意 欲 や 自 主 的 自 発 的 な 活 動 を 促 しましょう 5 肉 体 的 精 神 的 な 負 荷 や 厳 しい 指 導 と 体 罰 等 の 許 されない 指 導 とをしっかりと 区 別 しましょう 6 最 新 の 研 究 成 果 等 を 踏 まえた 科 学 的 な 指 導 内 容 方 法 を 積 極 的 に 取 り 入 れましょう 7 多 様 な 面 で 指 導 力 を 発 揮 できるよう 継 続 的 に 資 質 能 力 の 向 上 を 図 りましょう 運 動 部 活 動 の 在 り 方 に 関 する 調 査 研 究 協 力 者 会 議 運 動 部 活 動 での 指 導 のガイドライン( 平 成 25 年 5 月 ) より 25

28 (4) 体 罰 防 止 のための 自 己 チェックリスト 思 い 当 たる 項 目 にチェックをして 改 善 に 努 めましょう 1 教 員 として 思 い 上 がりはないか 児 童 生 徒 が 教 員 の 指 導 に 従 うのは 当 然 だと 思 う 児 童 生 徒 が 指 導 に 従 わないのは 自 分 の 指 導 力 と 無 関 係 だと 思 う 部 活 動 の 部 員 が 顧 問 の 命 令 に 従 うのは 当 然 だと 思 う 自 分 の 指 導 が 一 番 よい 指 導 であると 思 う 信 頼 関 係 があれば 多 少 手 荒 なことをしても 大 丈 夫 だと 思 う 2 教 員 として 一 人 よがりの 言 動 はないか 社 会 通 念 とかけ 離 れた 指 導 でも 自 分 の 考 えだけで 行 うことがある 児 童 生 徒 の 気 持 ちを 考 えずに 自 分 が 思 った 言 葉 を 口 にする 児 童 生 徒 の 考 えを 聞 く 機 会 を 持 つ 努 力 をしていない 児 童 生 徒 の 指 導 に 関 して 保 護 者 と 連 携 を 図 る 必 要 性 は 感 じない 自 説 に 固 執 し 同 僚 等 の 意 見 をすぐに 否 定 する これくらいはよいか と 考 え 学 校 の 共 通 した 指 導 基 準 を 守 らないことがある 3 教 員 として 言 行 不 一 致 はないか 児 童 生 徒 に 要 求 したことを 自 らが 守 れないことがある 児 童 生 徒 に 時 間 を 守 れ と 言 いながら 自 分 は 授 業 に 遅 れたりすることがある 児 童 生 徒 は 教 員 の 言 行 が 一 致 しているか 常 に 見 ていることを 自 覚 していない 4 児 童 生 徒 の 心 情 や 立 場 への 思 いやりを 欠 く 一 方 的 画 一 的 な 指 導 を 行 っていないか 児 童 生 徒 の 性 格 や 個 性 を 考 えずに 指 導 を 行 っている 児 童 生 徒 は 一 人 一 人 発 達 段 階 に 差 があることを 考 慮 しないで 指 導 している 児 童 生 徒 の 創 意 を 指 導 に 取 り 入 れる 努 力 をしていない きまりや 規 則 だけをよりどころとする 指 導 になっている 5 指 導 の 成 果 を 性 急 に 求 める 傾 向 はないか 児 童 生 徒 を 指 導 している 最 中 に 思 わずカッとなることがある 児 童 生 徒 は 指 導 されたことを すぐに 実 行 すべきだと 考 えている 自 分 の 予 想 どおりに 児 童 生 徒 が 動 かないとき 待 つことができないでイライラする 学 校 や 学 級 のためには 力 づくでも 児 童 生 徒 を 従 わせないといけないと 思 うことがある 6 腕 力 や 体 力 など 本 来 の 指 導 力 以 外 のものに 頼 る 指 導 に 陥 っていないか 普 段 から 教 員 の 権 威 に 頼 った 指 導 をしている 指 導 力 不 足 を 威 圧 や 腕 力 で 補 おうとしている 自 分 の 学 生 時 代 に 受 けた 体 罰 による 指 導 を 肯 定 している 7 部 活 動 等 の 指 導 に 勝 利 至 上 主 義 へのあせりはないか 大 会 などで 勝 つことだけが 目 的 となっている 部 活 動 顧 問 の 指 導 力 は 大 会 などの 成 績 で 分 かると 考 えている 運 動 技 術 が 向 上 しないのは 生 徒 の 責 任 だと 思 う レギュラーの 生 徒 ばかりを 指 導 する 傾 向 がある 生 徒 の 都 合 や 予 定 を 無 視 して 急 に 練 習 スケジュールを 変 更 することがある 8 体 罰 に 対 する 認 識 が 不 足 していたり 意 識 が 低 かったりすることはないか 体 罰 は 必 要 悪 と 考 えることがある 自 分 は 体 罰 をすることがないから 関 係 ないと 思 うことがある 体 罰 が 行 われているのを 見 過 ごすことがある 生 徒 指 導 には 体 罰 はつきものだと 考 えることがある 体 罰 を 行 う 同 僚 を 指 導 力 のある 教 員 と 思 うことがある 校 内 暴 力 が 増 えれば 体 罰 も 増 えるのは 当 然 だと 考 えている 生 徒 指 導 の 係 だから ある 程 度 の 体 罰 は 許 されると 考 えている 生 徒 指 導 は 生 徒 指 導 の 係 に 任 せておけばよいと 考 えている 26

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同 半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 案 ) 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 二 条 ) 第 二 章 子 宮 頸 がん 予 防 方 針 等 ( 第 三 条 第 六 条 ) 第 三 章 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 具 体 的 な 施 策 第 一 節 子 宮 頸 がん 及 び 子 宮 頸 がんの 予

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

Microsoft Word - 通達(参考).doc

Microsoft Word - 通達(参考).doc 参 考 1 基 発 第 0909001 号 平 成 20 年 9 月 9 日 都 道 府 県 労 働 局 長 殿 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 長 ( 公 印 省 略 ) 多 店 舗 展 開 する 小 売 業 飲 食 業 等 の 店 舗 における 管 理 監 督 者 の 範 囲 の 適 正 化 について 小 売 業 飲 食 業 等 において いわゆるチェーン 店 の 形 態 により 相 当

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

Taro-01 議案概要.jtd

Taro-01 議案概要.jtd 資 料 1 平 成 28 年 第 1 回 志 木 市 議 会 定 例 会 市 長 提 出 議 案 等 概 要 1 2 第 1 号 議 案 企 画 部 政 策 推 進 課 志 木 市 将 来 ビジョン( 第 五 次 志 木 市 総 合 振 興 計 画 将 来 構 想 )の 策 定 について ( 政 策 推 進 課 ) 1 将 来 ビジョンとは? 2 志 木 市 がおかれている 状 況 3 まちづくりの

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

●労働基準法等の一部を改正する法律案

●労働基準法等の一部を改正する法律案 第 一 八 九 回 参 第 六 号 労 働 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 ( 労 働 基 準 法 の 一 部 改 正 ) 第 一 条 労 働 基 準 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 四 十 九 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 三 十 五 条 第 一 項 中 少 くとも を 少 なくとも に 改 め 休 日 を の 下 に 直 前 の 休

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx 退 職 手 当 制 度 について 制 度 の 概 要 1 退 職 手 当 の 支 給 根 拠 退 職 手 当 は 地 方 自 治 法 第 204 条 第 2 項 ( 諸 手 当 )の 規 定 に 基 づき 地 方 公 共 団 体 が 職 員 に 支 給 する 手 当 の 一 つです 同 条 第 3 項 において その 額 及 びその 支 給 方 法 は 条 例 で 定 めなければならな いとしており

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

Taro-データ公安委員会相互協力事

Taro-データ公安委員会相互協力事 公 安 委 員 会 相 互 協 力 事 務 処 理 要 綱 の 制 定 について( 例 規 ) 最 終 改 正 平 成 26.2.7 例 規 組 二 第 5 号 京 都 府 警 察 本 部 長 から 各 部 長 各 所 属 長 あて 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 事 務 取 扱 いに 関 する 訓 令 ( 平 成 4 年 京 都 府 警 察 本

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる 独 立 行 政 法 人 の 役 員 の 退 職 金 に 係 る 業 績 勘 案 率 の 算 定 ルールについて 平 成 27 年 5 月 25 日 総 務 大 臣 決 定 独 立 行 政 法 人 特 殊 法 人 及 び 認 可 法 人 の 役 員 の 退 職 金 について ( 平 成 27 年 3 月 24 日 閣 議 決 定 以 下 閣 議 決 定 という )に 基 づき 独 立 行 政 法 人

More information

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知) 27 文 科 初 第 1593 号 平 成 28 年 3 月 22 日 各 都 道 府 県 知 事 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 各 指 定 都 市 教 育 委 員 会 殿 附 属 学 校 を 置 く 各 国 立 大 学 法 人 学 長 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 12 条 第 1 項 の 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 長 文 部 科 学 省 初 等 中 等

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運 地 本 業 務 ニ ュ ー ス J R 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 NO.1 8 2 0 1 2 年 6 月 1 9 日 発 行 者 : JR 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 山 本 繁 明 申 6 号 に 関 する 幹 事 間 折 衝 を 開 催!! 6 月 15 日 地 本 は 静 岡 車 両 区 に お け る 構 内 運 転 士 に 対 す る 誤 支 給 及 び 戻 入 に つ

More information

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この 現 員 退 された 元 地 方 公 務 員 の 退 管 理 の 適 正 の 確 保 について 員 のかたは ご 留 意 願 います 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 26 年 法 律 第 34 号 )が 公 布 され 地 方 公 共 団 体 における 退 管 理 の 確 保 にため 以 下 のことについて 規 定 され

More information

発 覚 理 由 違 反 態 様 在 日 期 間 違 反 期 間 婚 姻 期 間 夫 婦 間 の 子 刑 事 処 分 等 1 出 頭 申 告 不 法 残 留 約 13 年 9 月 約 9 年 11 月 約 1 年 10 月 2 出 頭 申 告 不 法 入 国 約 4 年 2 月 約 4 年 2 月 約

発 覚 理 由 違 反 態 様 在 日 期 間 違 反 期 間 婚 姻 期 間 夫 婦 間 の 子 刑 事 処 分 等 1 出 頭 申 告 不 法 残 留 約 13 年 9 月 約 9 年 11 月 約 1 年 10 月 2 出 頭 申 告 不 法 入 国 約 4 年 2 月 約 4 年 2 月 約 1 在 留 特 別 許 可 について 在 留 特 別 許 可 された 事 例 及 び 在 留 特 別 許 可 されなかった 事 例 について( 平 成 27 年 ) 平 成 28 年 3 月 法 務 省 入 国 管 理 局 入 管 法 第 50 条 に 規 定 する 在 留 特 別 許 可 は, 法 務 大 臣 の 裁 量 的 な 処 分 であり,その 許 否 判 断 に 当 たっては, 個 々の

More information

公表表紙

公表表紙 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山

More information

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案)

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案) 社 会 福 祉 法 人 渋 谷 区 社 会 福 祉 事 業 団 認 可 保 育 所 管 理 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 社 会 福 祉 法 人 渋 谷 区 社 会 福 祉 事 業 団 ( 以 下 事 業 団 という )が 設 置 経 営 する 認 可 保 育 所 ( 以 下 園 という )の 運 営 管 理 については 法 令 に 定 めるものの ほか この 規 程 に 定 めるところによる

More information

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条 学 生 生 徒 等 の 納 入 金 に 関 する 規 則 平 成 15 年 12 月 16 日 規 則 第 19 号 沿 革 1 平 成 17 年 5 月 17 日 改 正 2 平 成 17 年 10 月 3 日 改 正 3 平 成 18 年 1 月 25 日 改 正 5 平 成 21 年 9 月 16 日 改 正 7 平 成 22 年 2 月 12 日 改 正 9 平 成 23 年 12 月 6

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63> リスクマネジメントおよび コンプライアンス 規 程 株 式 会 社 不 二 ビルサービス リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 1 リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 当 社 におけるリスクマネジメントに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め もってリスクの 防 止 および 会 社 損 失 の 最 小 化

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について

平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について 平 成 26 年 度 児 童 生 徒 の 問 題 行 動 等 生 徒 指 導 上 の 諸 問 題 に 関 する 調 査 について 平 成 27 年 9 月 16 日 ( 水 ) 文 部 科 学 省 初 等 中 等 教 育 局 児 童 生 徒 課 目 次 1 調 査 の 概 要... 1 (1) 調 査 項 目 調 査 対 象... 1 (2) 調 査 結 果 の 主 な 特 徴... 1 (3) 調

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 11 章 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 法 律 ( 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ) 第 四 十 一 条 都 道 府 県 知 事 は 用 途 地 域 の 定 められていない 土 地 の 区 域 における 開 発 行 為 につい て 開

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

退職手当とは

退職手当とは 第 3 退 職 手 当 について 1 退 職 手 当 とは 退 職 手 当 は 教 職 員 が 退 職 ( 又 は 死 亡 )した 場 合 に その 者 又 は 遺 族 に 一 時 金 として 支 給 される 給 与 で 給 料 の 補 充 的 な 性 格 をもつ 他 の 手 当 とは 異 なり 勤 続 報 償 的 な 性 格 を 有 する 手 当 であ って その 取 扱 いは 教 職 員 及 び

More information

<485020208145944E8BE08F6D2082C682B5905690DD2E786C7378>

<485020208145944E8BE08F6D2082C682B5905690DD2E786C7378> < 年 金 塾 > ( 年 金 判 例. 1/ ) 公 的 年 金 の 逸 失 利 益 性 (その-1) H.. 課 題 < 逸 失 利 益 > 1. 街 頭 相 談 会 ( 当 塾 の 主 催 や ) で 次 のような 質 問 があったとしたら 貴 方 は どう 答 えますか? < 想 定 質 問 > 年 金 受 給 中 のお 爺 さんが 横 断 歩 道 を 通 行 中 に 信 号 無 視 の 車

More information

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】 特 定 任 期 付 職 員 ( 特 定 事 務 ) 給 与 規 程 平 成 20 年 3 月 31 日 平 成 19 年 度 規 程 第 56 号 一 部 改 正 平 成 21 年 3 月 31 日 平 成 20 年 度 規 程 第 45 号 一 部 改 正 平 成 21 年 12 月 1 日 平 成 21 年 度 規 程 第 42 号 一 部 改 正 平 成 22 年 3 月 31 日 平 成 21

More information

弁護士報酬規定(抜粋)

弁護士報酬規定(抜粋) はなみずき 法 律 事 務 所 弁 護 士 報 酬 規 定 ( 抜 粋 ) 2008 年 10 月 改 訂 2014 年 4 月 * 以 下 の 弁 護 士 報 酬 は いずれも 税 込 です ただし D E L の2の 表 に 基 づき 算 出 さ れた 金 額 については 消 費 税 を 上 乗 せした 額 を 弁 護 士 報 酬 とします 目 次 A 法 律 相 談 料 B 顧 問 料 C 手

More information

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業 国 立 大 学 法 人 宮 崎 大 学 授 業 料 その 他 の 費 用 に 関 する 規 程 平 成 19 年 3 月 30 日 制 定 改 正 平 成 19 年 9 月 10 日 平 成 20 年 3 月 25 日 平 成 21 年 1 月 29 日 平 成 21 年 9 月 3 日 平 成 21 年 11 月 27 日 平 成 23 年 3 月 30 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規

More information

Taro-29職員退職手当支給規程

Taro-29職員退職手当支給規程 国 立 研 究 開 発 法 人 水 産 研 究 教 育 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 1 8 年 4 月 1 日 付 け 1 7 水 研 本 第 2 0 5 8 号 改 正 平 成 1 8 年 1 0 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 0 7 7 号 改 正 平 成 1 9 年 4 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 7 8 0 号 改 正 平 成

More information

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る 第 4 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 及 びNBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 等 市 は 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 への 対 処 等 については 原 則 として 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 等 防 災 計 画 ) 等 に 定 められた 措 置 に 準 じた 措 置 を 講 ずるものとし また NBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 については 国 の

More information

16 日本学生支援機構

16 日本学生支援機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機

More information

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73>

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73> 国 立 大 学 法 人 新 潟 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 18 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 本 学 が 定 める 役 員 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 (ボーナス)において, 役 員 の 本 給

More information

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 白 鷹 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について( 平 成 23 年 度 ) 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (22 年 度 末 ) A H22 年 度 15,653 7,495,399 471,366 1,214,22 16.1 B B/A H21 年 度 の 件

More information

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事 資 料 5 これまでの 取 組 状 況 と 今 後 の 課 題 ( 年 金 分 野 ) 平 成 24 年 12 月 7 日 神 野 委 員 提 出 資 料 社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または

More information

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 1 部 改 案 旧 照 文 昭 和 百 傍 線 部 改 部 改 案 現 服 服 管 研 修 研 修 罰 罰 附 附 総 総 休 懲 戒 服 管 研 休 懲 戒 服 研 修 修 福 祉 益 保 護 福 祉 益 保 護 根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監

More information

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務 職 場 積 立 NISAに 関 するガイドライン 第 1 章 総 則 1. 制 定 の 趣 旨 NISA 推 進 連 絡 協 議 会 は NISA 推 進 連 絡 協 議 会 に 参 加 する 業 界 団 体 等 に 属 する 金 融 商 品 取 引 業 者 及 び 金 融 機 関 等 ( 以 下 NISA 取 扱 業 者 という )が 取 り 扱 う 職 場 積 立 NISAについて 適 正 かつ

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的 矢 掛 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 25 年 度 5,055 千 7,78,45 千 48,9 千 877,259.3 2.8 (2) 職 員 給

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

もの( 交 通 事 故 事 件 に 係 るものを 除 く ) 3 重 大 な 交 通 事 故 事 件 とは 次 に 掲 げる 交 通 事 故 事 件 をいう (1) 死 亡 ひき 逃 げ 事 件 車 両 等 の 交 通 により 人 が 死 亡 した 場 合 において 道 路 交 通 法 ( 昭 和

もの( 交 通 事 故 事 件 に 係 るものを 除 く ) 3 重 大 な 交 通 事 故 事 件 とは 次 に 掲 げる 交 通 事 故 事 件 をいう (1) 死 亡 ひき 逃 げ 事 件 車 両 等 の 交 通 により 人 が 死 亡 した 場 合 において 道 路 交 通 法 ( 昭 和 静 岡 県 警 察 被 害 者 連 絡 実 施 要 領 の 制 定 について ( 平 成 19 年 3 月 6 日 例 規 刑 企 ほか 第 11 号 ) この 度 被 害 者 連 絡 の 一 層 の 推 進 を 図 るため 別 添 のとおり 静 岡 県 警 察 被 害 者 連 絡 実 施 要 領 を 定 めたので 通 達 する なお 身 体 犯 等 被 害 者 連 絡 実 施 要 領 の 制 定

More information

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_ 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 全 国 健 康 保 険 協 会 ( 以 下 協 会 という )の 職 員 ( 全 国 健 康 保 険 協 会 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 20 年 規 程 第 4 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 2 条 に 規 定 する 職 員 を いう )に 対 する 退 職 手 当 の 支 給

More information

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 目次.doc 長 寿 医 療 制 度 と 国 民 健 康 保 険 一 体 化 に 関 する 舛 添 大 臣 私 案 イメージ < 現 行 > < 見 直 し 後 > 75 歳 長 寿 医 療 制 度 ( 県 単 位 広 域 連 合 ) 長 寿 医 療 ( 都 道 府 県 ) 1 両 者 を 一 体 化 し 都 道 府 県 が 運 営 75 歳 65 歳 被 用 者 保 険 から 財 政 調 整 国 保 国 保 被

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで 定 年 後 再 雇 用 職 員 就 業 規 則 01- 一 般 -00006 平 成 13 年 4 月 1 日 改 正 03- 一 般 -00030 平 成 15 年 12 月 4 日 改 正 06- 一 般 -00117 平 成 18 年 4 月 1 日 改 正 09- 一 般 -00109 平 成 21 年 4 月 1 日 改 正 10- 一 般 -00258 平 成 22 年 6 月 30 日

More information

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果 平 成 7 年 度 検 査 結 果 について () 検 査 体 制 等 農 政 部 農 地 整 備 課 の 検 査 員 名 以 上 により 土 地 改 良 区 等 あたり 日 間 から 日 間 実 施 しました 農 業 振 興 事 務 所 の 土 地 改 良 区 指 導 担 当 職 員 及 び 関 係 市 町 職 員 が 立 会 いました () 検 査 件 数 定 期 検 査 8( 土 地 改 良

More information

別紙3

別紙3 別 紙 3 1 総 括 平 成 26 年 度 栃 木 市 の 給 与 定 員 管 理 等 に つ い て (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 1 月 1 日 ) A B B / A 24 年 度 の 件 費 率 % % 25 年 度 146,544 56,331,297

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378> 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 利 益 相 反 マネジメント 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 ( 以 下 本 学 会 と 略 す)は その 活 動 におい て 社 会 的 責 任 と 倫 理 性 が 求 められていることに 鑑 み 利 益 相 反 マネジメント 規 程 を 策 定 する その 目

More information

神 奈 川 県 立 横 須 賀 大 津 高 等 学 校 いじめ 防 止 基 本 方 針 1 いじめの 防 止 等 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 ( 本 校 のいじめ 防 止 に 関 する 基 本 的 な 姿 勢 ) いじめは いじめを 受 けた 生 徒 の 教 育 を 受 ける 権 利

神 奈 川 県 立 横 須 賀 大 津 高 等 学 校 いじめ 防 止 基 本 方 針 1 いじめの 防 止 等 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 ( 本 校 のいじめ 防 止 に 関 する 基 本 的 な 姿 勢 ) いじめは いじめを 受 けた 生 徒 の 教 育 を 受 ける 権 利 神 奈 川 県 立 横 須 賀 大 津 高 等 学 校 学 校 いじめ 防 止 基 本 方 針 神 奈 川 県 立 横 須 賀 大 津 高 等 学 校 神 奈 川 県 立 横 須 賀 大 津 高 等 学 校 いじめ 防 止 基 本 方 針 1 いじめの 防 止 等 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 ( 本 校 のいじめ 防 止 に 関 する 基 本 的 な 姿 勢 ) いじめは いじめを 受

More information

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8, 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 の 給 与 定 員 管 理 等 について 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 年 度 末 ) A B B/A 年 度 の 件 費 率 年 度,,1,9 1, 9,9 1.1 1. 件 費 には 村 長 副 村 長 教 育 長 の 給 与 議 会 議 員 各 種 委 員

More information

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 研 究 開 発 法 人 土 木 研 究 所 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について 別 添 Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 研 究 所 は 土 木 技 術 に 関 する 研 究 開 発 技 術

More information

(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される

(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される 日 本 水 中 スポーツ 連 盟 ドーピング 防 止 規 程 1. 世 界 ドーピング 防 止 規 程 日 本 ドーピング 防 止 規 程 及 び CMAS ドーピング 防 止 規 程 1.1 日 本 水 中 スポーツ 連 盟 ( 以 下 JUSF という )は 世 界 ドーピング 防 止 規 程 ( 以 下 WADA 規 程 という ) 日 本 ドーピング 防 止 規 程 ( 以 下 JADA 規

More information

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc

Microsoft Word - 101 第1章 定款.doc 第 1 章 定 款 規 約 山 梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 定 款 昭 和 33 年 8 月 1 日 制 定 昭 和 33 年 10 月 9 日 認 可 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 会 は 土 地 改 良 事 業 を 行 う 者 ( 国 県 及 び 土 地 改 良 法 第 95 条 第 1 項 の 規 定 により 土 地 改 良 事 業 を 行 う

More information

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

More information

別紙3

別紙3 美 濃 加 茂 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 人 口 (24 年 度 末 ) 歳 出 額 A 実 質 収 支 人 件 費 B 人 件 費 率 B/A ( 参 考 ) 23 年 度 の 人 件 費 率 24 年 度 55,018 人 17,404,089 1,057,991 2,446,300

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63> 消 防 危 第 245 号 平 成 1 7 年 1 0 月 2 6 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 東 京 消 防 庁 各 指 定 都 市 消 防 長 殿 消 防 庁 危 険 物 保 安 室 長 給 油 取 扱 所 等 における 単 独 荷 卸 しに 係 る 運 用 について 危 険 物 取 扱 者 の 立 会 いなしに 移 動 タンク 貯 蔵 所 に 乗 務 する 危 険

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (22 年 度 末 ) A B B/A 21 年 度 の 件 費 率 22 年 度 158,172 44,66,25 1,13,136 7,281,69 16.3 16.7 (2) 職 員 給 与

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 社 会 保 険 等 加 入 促 進 計 画 平 成 24 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 1 計 画 策 定 の 趣 旨 目 的 この 計 画 は 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 ( 以 下 日 造 協 という ) 及 び 日 造 協 の 正 会 員 ( 以 下 会 員

More information

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 110 105 (H25.4.1) 104.1 (H25.4.1) (H25.7.1) 105.2 104.1 (H25.7.1) 103.1 (H25.4.1) 106.9 (H25.7.1) 104.0 100 9

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 110 105 (H25.4.1) 104.1 (H25.4.1) (H25.7.1) 105.2 104.1 (H25.7.1) 103.1 (H25.4.1) 106.9 (H25.7.1) 104.0 100 9 茅 野 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) ( 24 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 の 人 件 費 率 24 年 度 人 % % 55,760 22,775,329 804,761 3,955,168

More information

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提 国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 財 務 省 主 計 局 給 与 共 済 課 長 調 査 主 任 土 谷 晃 浩 加 塩 雄 斗 1.はじめに ( 以 下 19 年 一 元 化 法 案 という )において 厚 退 職 給 付 ( 退 職 金 + 年 金 ( 事 業 主 分 ))の 官 民 均 衡 を 図 る 観 点 から 国 家 公 務 員 の 退 職 手

More information

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 ( 平 成 6 年 3 月 22 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) 改 正 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第

More information

学校安全の推進に関する計画の取組事例

学校安全の推進に関する計画の取組事例 学 校 安 全 の 推 進 に 関 する 計 画 と Ⅱ 学 校 安 全 を 推 進 するための 方 策 項 目 1. 安 全 に 関 する 教 育 の 充 実 方 策 (1) 安 全 教 育 にお ける 主 体 的 に 行 動 する 態 度 や 共 助 公 助 の 視 点 (2) 教 育 手 法 の 改 善 被 災 地 へのボランティア 活 動 を 行 う 学 校 等 の 生 きる 力 をはぐくむ

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た 市 民 税 減 免 取 扱 要 綱 函 館 市 財 務 部 目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た た め, 生 活 が 著 し く 困 難

More information

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額 白 岡 町 ( 市 )の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 (2 3 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 % 50,5 5 3 11, 6 78, 9 49 4 5 6, 9 48 2,760, 245 2 3. 6 ( 参 考 ) 22

More information

Microsoft Word - 070219役員選挙規程.doc

Microsoft Word - 070219役員選挙規程.doc 役 員 選 挙 規 程 昭 和 55 年 10 月 21 日 制 定 昭 和 57 年 11 月 16 日 改 正 昭 和 61 年 5 月 27 日 改 正 昭 和 62 年 2 月 23 日 改 正 昭 和 63 年 3 月 7 日 改 正 平 成 2 年 5 月 14 日 改 正 平 成 6 年 5 月 24 日 改 正 平 成 8 年 2 月 27 日 改 正 平 成 11 年 2 月 23

More information

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) 15 15 1 1 95 95 9 9 ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) 94.4 95. 1. (H24) 12.1 1.2 平 成 25 年 度 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 平 成 24 年 度 末 ) A B B/A 平 成 2 年 度 の 件 費 率 平 成 24 年 度 千 千 千 5,594,744,222 164,19 62,94

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月 別 紙 3 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 23 年 度 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B 73,89 18,96,951 629,218,05,29 ( 注 )1 件 費 とは 一 般 職 に 支 給 される 給 与 と 市 長

More information

<30338140926E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A7937882CC8CA992BC82B582C982C282A282C48140483234944E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477>

<30338140926E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A7937882CC8CA992BC82B582C982C282A282C48140483234944E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477> Ⅳ 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 見 直 しについて 見 直 しの 背 景 と 基 本 的 考 え 方 総 務 省 では 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 今 後 のあり 方 等 について 検 討 を 行 うため 平 成 年 6 月 8 日 から 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 等 研 究 会 を 開 催 し その 研 究 会 で 報 告 書 が 取 り まとめられました

More information

学校教育法施行令・施行規則等の改正について

学校教育法施行令・施行規則等の改正について 地 方 公 務 員 法 等 の 改 正 について 平 成 26 年 5 月 14 日 に 地 方 公 務 員 法 及 び 地 方 独 立 行 政 法 人 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 公 布 されました 施 行 期 日 は 公 布 の 日 から 起 算 して 2 年 を 超 えない 範 囲 内 において 政 令 で 定 める 日 となっておりますが, 現 在 未 施 行 の 状 態

More information

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令 防 衛 省 訓 令 第 2 9 号 自 衛 隊 法 ( 昭 和 2 9 年 法 律 第 1 6 5 号 ) 第 3 0 条 の 2 第 1 項 第 5 号 の 規 定 に 基 づ き 自 衛 官 以 外 の 隊 員 の 標 準 職 務 遂 行 能 力 を 定 め る 訓 令 を 次 の よ う に 定 め る 平 成 2 6 年 5 月 3 0 日 防 衛 大 臣 小 野 寺 五 典 自 衛 官 以

More information

スライド 1

スライド 1 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要

More information

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 平 成 20 年 3 月 31 日 告 示 第 19 号 改 正 平 成 20 年 7 月 7 日 告 示 第 46 号 平 成 21 年 3 月 31 日 告 示 第 25 号 平 成 21 年 8 月 3 日 告 示 第 46 号 平 成 22 年 3 月 24 日 告 示 第 17 号 平 成 23 年 6 月 28 日 告 示

More information

駐 車 場 管 理 規 程

駐 車 場 管 理 規 程 駐 車 場 管 理 規 程 ( 昭 和 44 年 11 月 17 日 航 公 協 第 112 号 ) 改 正 昭 和 52 年 3 月 25 日 航 公 協 第 25 号 改 正 昭 和 58 年 7 月 21 日 航 公 協 第 400 号 改 正 平 成 3 年 11 月 11 日 航 公 協 第 907 号 改 正 平 成 5 年 3 月 17 日 航 公 協 第 279 号 改 正 平 成

More information

< B4B92F F8D F591DE90458EE893968B4B92F FC90B329>

< B4B92F F8D F591DE90458EE893968B4B92F FC90B329> 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 保 険 管 理 機 構 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 19 年 10 月 1 日 規 程 第 1 0 号 最 新 改 正 平 成 24 年 12 月 28 日 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 独 立 行 政 法 人 郵 便 貯 金 簡 易 生 命 管 理 機 構 就 業 規 則 ( 以 下 就 業 規

More information

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73> 株 式 会 社 国 際 協 力 銀 行 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 国 会 で 認 められた 予 算 に 従 い 国 家 公 務 員 指 定 職 に 準 じた 水 準 としている なお 役 員

More information

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱 千 葉 市 耐 震 改 修 費 補 助 事 業 要 綱 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 地 震 による 住 宅 の 倒 壊 等 の 被 害 から 市 民 の 生 命 身 体 及 び 財 産 を 保 護 するため 住 宅 の 耐 震 改 修 の 実 施 について 必 要 な 事 項 を 定 め 耐 震 改 修 に 要 する 費 用 の 一 部 を 補 助 することにより

More information

波佐見町の給与・定員管理等について

波佐見町の給与・定員管理等について 波 佐 見 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) (24 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 の 人 件 費 24 年 度 15,253 人 5,698,68 113,830 46,156 13.1 %

More information

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の 消 防 法 施 行 令 別 表 第 1(6) 項 ロに 掲 げる 施 設 の 概 要 ( 細 目 欄 の 印 は275m2 未 満 の 施 設 が 想 定 されるものを 示 す ) 細 目 根 拠 法 令 規 定 規 模 要 件 根 拠 規 定 構 造 要 件 根 拠 規 定 参 考 資 料 10 老 短 期 入 所 施 設 ( ) (ショートステイ) 第 20 条 の3 ( 老 短 期 入 所 施

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261, 別 紙 3 宇 治 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 (23 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 19,158 6,283,229 364,56 11,757,664 19.5 ( 参 考 ) 22 年 度 の 件 費 率 2.9

More information

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交 1 マイナンバー 制 度 の 導 について( 案 ) 平 成 27 年 7 22 日 部 会 議 資 料 総 務 部 ( 政 管 理 課 情 報 政 策 課 庶 務 課 ) 市 活 部 ( 市 窓 課 籍 住 記 録 課 ) 通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら)

More information

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E> 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 18 年 3 月 22 日 規 則 第 23 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 規 則 第 52 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 38 条 の 規 定 に 基 づき 国 立 大

More information

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 Ⅱ 国 地 方 公 共 団 体 公 共 公 益 法 人 等 の 消 費 税 Q&A ( 問 1) 免 税 期 間 における 起 債 の 償 還 元 金 に 充 てるための 補 助 金 等 の 使 途 の 特 定 Q 地 方 公 共 団 体 の 特 別 会 計 が 消 費 税 の 納 税 義 務 が 免 除 される 課 税 期 間

More information

<81696D373188A4955191E58A77816A3233944E93788D9191E5834B83438368838983438393976C8EAE82502E786C73>

<81696D373188A4955191E58A77816A3233944E93788D9191E5834B83438368838983438393976C8EAE82502E786C73> 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 大 学 法 人 愛 媛 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 22 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 の 期 末 特 別 手 当 の 額 は 国 立 大 学 法 人 愛

More information

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 環 境 研 究 所 フェロー 採 用 等 規 程 平 成 23 年 3 月 31 日 平 22 規 程 第 3 号 平 成 25 年 3 月 8 日 一 部 改 正 平 成 26 年 10 月 27 日 一 部 改 正 平 成 27 年 3 月 13 日 一 部 改 正 平 成 28 年 3 月 31 日 一 部 改 正 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規

More information

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を 深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 平 成 18 年 1 月 1 日 条 例 第 26 号 改 正 平 成 22 年 9 月 30 日 条 例 第 23 号 平 成 23 年 9 月 29 日 条 例 第 40 号 深 谷 市 放 置 自 転 車 自 動 車 の 発 生 防 止 及 び 処 理 に 関 する 条 例 目 次 第 1 章

More information

<947A957A8E9197BF8253817C8250816082532E786C73>

<947A957A8E9197BF8253817C8250816082532E786C73> 資 料 1 資 料 2 資 料 3 資 料 4 資 料 5 資 料 6 保 護 観 察 新 規 受 理 人 員 の 推 移 資 料 7 ( 千 人 ) ( 昭 和 24 年 ~ 平 成 17 年 ) 80 70 60 保 護 観 察 処 分 少 年 50 40 30 20 10 保 護 観 察 付 執 行 猶 予 者 仮 釈 放 者 0 少 年 院 仮 退 院 者 24 年 30 35 40 45

More information