は じ め に 2010 年 に 勃 発 した ギリシャ 債 務 危 機 は ユーロ 国 家 債 務 危 機 あるいは ユーロ 危 機 にまで 発 展 した この ユーロ 危 機 も 小 康 状 態 になったように 見 える しかしながら 本 質 的 な 問 題 が 解 決 さ れていないことから

Size: px
Start display at page:

Download "は じ め に 2010 年 に 勃 発 した ギリシャ 債 務 危 機 は ユーロ 国 家 債 務 危 機 あるいは ユーロ 危 機 にまで 発 展 した この ユーロ 危 機 も 小 康 状 態 になったように 見 える しかしながら 本 質 的 な 問 題 が 解 決 さ れていないことから"

Transcription

1 1 No May 2012 Progress with Clients PwC German Newsletter 目 次 はじめに 年 1 月 1 日 付 施 行 の 税 制 改 正 項 目 給 与 所 得 の 必 要 経 費 控 除 定 額 の 引 上 げ 日 ルール の 変 更 輸 出 ならびに EU 域 内 納 品 時 の 追 加 書 類 の 内 容 変 更 年 1 月 1 日 からの 税 法 社 会 保 険 関 連 の 各 種 基 準 値 保 険 料 率 を 適 用 する 所 得 の 上 限 月 額 健 康 保 険 加 入 義 務 限 度 額 保 険 料 率 プライベート 健 康 保 険 加 入 者 に 対 する 会 社 負 担 保 険 料 非 課 税 限 度 額 分 担 金 食 事 支 給 公 定 評 価 額 の 変 更 年 度 についての 年 度 税 務 申 告 書 配 当 源 泉 税 に 関 する 租 税 条 約 濫 用 防 止 規 定 の 変 更 電 子 滞 在 許 可 証 に 付 随 する 追 記 事 項 証 ユーロ 危 機 とは 18 コーヒーブレイク 21

2 は じ め に 2010 年 に 勃 発 した ギリシャ 債 務 危 機 は ユーロ 国 家 債 務 危 機 あるいは ユーロ 危 機 にまで 発 展 した この ユーロ 危 機 も 小 康 状 態 になったように 見 える しかしながら 本 質 的 な 問 題 が 解 決 さ れていないことから またいつ 危 機 が 訪 れるか 誰 も 予 想 できない 周 知 のように クロスボーダーで 通 用 する 統 一 通 貨 ユーロ は EU の 全 加 盟 国 においてではない が 1999 年 に 導 入 されている そして EU( 欧 州 連 合 ) の 制 度 的 ビジネス インフラ の 重 要 な 一 翼 を 担 っている 1999 年 1 月 1 日 からの 記 帳 決 済 通 貨 の 導 入 ( 移 行 期 間 :2001 年 12 月 31 日 ま で) そして 2002 年 1 月 1 日 からの 現 金 通 貨 の 導 入 ( 移 行 期 間 :2002 年 6 月 30 日 まで)という 二 段 階 で 行 われた 統 一 通 貨 ユーロ の 導 入 は 歴 史 的 に 見 ても 前 例 のない 最 大 の 通 貨 改 革 で あった 1990 年 7 月 に 旧 東 ドイツにおいて 旧 西 ドイツの ドイツ マルク への 切 替 が 行 われた 確 か に そこでの 経 験 がとりわけ 2002 年 の ユーロ 現 金 通 貨 の 導 入 に 色 々 役 立 ったことは 指 摘 されると ころではあるが 規 模 的 には 比 較 にならない ユーロ 導 入 当 時 1990 年 7 月 1 日 の 資 本 市 場 の 統 合 ( EU 基 本 条 約 の 中 の 資 本 移 動 の 自 由 の 原 則 の 具 体 的 貫 徹 ) 1993 年 1 月 1 日 の 域 内 市 場 の 確 立 とを 一 貫 して 捉 えて この ユーロ 導 入 を EU における 経 済 統 合 の 政 策 的 仕 上 げ と 表 現 していた 現 在 でも 全 加 盟 国 27 ヶ 国 (2013 年 7 月 1 日 にはクロアチアの 加 盟 で 28 ヶ 国 )のうち 17 ヶ 国 においてしか 導 入 されていない その 意 味 で その 仕 上 げ はまだ 完 全 なものとはなっておらず また ひょっとしたら 脱 落 もあるかも しれないが そのプロセスは 今 後 も 続 くものである しかしながら 多 くの 人 の 叡 智 と 努 力 が 結 実 した 現 実 そのものではあるものの 世 紀 の 大 実 験 というにふさわしい 出 来 事 である 他 方 で 1990 年 7 月 1 日 の 資 本 市 場 の 統 合 ( 資 本 移 動 の 自 由 の 原 則 の 具 体 的 貫 徹 )の 時 点 か ら 場 合 によっては 1985 年 の 単 一 欧 州 議 定 書 の 可 決 により 域 内 市 場 の 確 立 (1993 年 )のため の 本 格 的 準 備 が 開 始 された 時 点 から 1999 年 の 記 帳 決 済 通 貨 の 形 での ユーロ 導 入 までの 約 10 年 間 あるいは 15 年 間 前 後 の 期 間 を 一 貫 して 捉 え そして ユーロ 導 入 をその 間 に 推 進 された 経 済 統 合 の シンボル として 見 るという 視 点 は ユーロ の 意 義 を 正 確 に 評 価 するに 際 して 極 めて 重 要 である 但 し その 言 わんとするところは 以 下 の 通 りである 統 一 通 貨 ユーロ は EU の 経 済 統 合 がそこ まで 進 んでいるのかということを 明 確 にアピールしている しかし あくまで シンボル であるから 現 実 そのものすべてではない その シンボル の 背 景 には こちら ヨーロッパ( 欧 州 ) に 住 んでいても 中 々 見 えてこないようなところでの 経 済 統 合 の 地 道 な 努 力 が 積 み 重 ねられている その 結 果 EU の 経 済 統 合 においては 加 盟 国 間 のクロスボーダーでの 様 々な 関 係 の 錯 綜 が 日 常 的 なものになっ ているために 壊 そうにも 壊 すことができない 部 分 あるいは 分 けようと 思 っても 今 になってはもう 分 けられない 部 分 がかなり 大 きくなっているのである - 1 -

3 そのような 意 味 で シンボル である ユーロ が 傷 ついたり 極 端 な 話 として 壊 れたりしたら それは EU あるいは 域 内 市 場 にとって 大 きな 痛 手 であることには 間 違 いない しかしそれでもって 1985 年 以 降 の 経 済 統 合 の 成 果 ( 域 内 市 場 ) あるいは 1958 年 の 欧 州 経 済 共 同 体 発 足 時 からの 経 済 統 合 の 努 力 がすべて 無 に 帰 するということはありえないだろう ということである 本 号 には 今 回 の 一 連 のユーロに 関 連 する 危 機 の 原 因 はどこにあるのであろうかということをちょ っと 哲 学 ( 瞑 想 )した 文 章 も 掲 載 した 併 せてお 読 みいただければ 幸 いである 2011 年 1 月 1 日 付 で 施 行 された 税 制 改 正 項 目 は 多 くなく しかも 大 改 正 というものもない 落 ち 着 い た 年 と 言 えるかもしれない 他 方 で 2012 年 だけに 限 定 された 話 ではないのであるが ここ 数 年 の 社 会 保 険 当 局 と 税 務 当 局 側 の 問 題 は いくつかの オンライン プロジェクト での 躓 きである 社 会 保 険 料 に 関 わる 個 人 データの 管 理 を オンライン 化 しようとした エレナ Elena は 個 人 デー タ 保 護 の 問 題 で 一 旦 開 始 されてから 撤 回 しなくてはならなかった 法 人 税 等 の 申 告 書 のオンラ イン 送 付 は 予 定 通 り 導 入 されているが 添 付 書 類 の 送 付 のオンライン 化 は 経 済 界 からの 強 い 抵 抗 があり 実 質 的 に 二 度 延 期 されている また 賃 金 税 カード のオンライン 化 ( 電 子 賃 金 税 カード)も 本 来 は 2011 年 から 実 施 される 予 定 であった やはり 二 度 延 期 されて 2013 年 1 月 1 日 以 降 からと なっている まだ 憶 測 の 段 階 でしかないが 法 人 税 申 告 書 の 添 付 書 類 の 送 付 のオンライン 化 に 関 して 連 邦 法 務 省 ならびに 連 邦 経 済 省 から 懸 念 が 表 明 され 再 度 遅 延 するかもしれないという 話 があ る 今 後 の 推 移 に 留 意 しなくてはならない ドイツ グループ Japanese Business Network 一 同 - 2 -

4 年 1 月 1 日 付 施 行 の 税 制 改 正 項 目 2012 年 1 月 1 日 付 で 施 行 された 税 制 改 正 項 目 は 在 独 日 系 企 業 にとってさほど 重 要 でない 項 目 を 含 めても 僅 かである 税 制 上 の 観 点 から 見 た 場 合 2012 年 は 落 ち 着 いた 年 と 言 えるかもしれない 1-1 給 与 所 得 の 必 要 経 費 控 除 定 額 の 引 上 げ 2012 年 度 分 から 定 額 控 除 額 EUR 1,000 へー ドイツの 個 人 所 得 税 上 給 与 所 得 者 については 所 得 税 法 第 9a 条 第 1 号 a に 基 づき 2011 年 まで 年 間 EUR 920 の 必 要 経 費 控 除 定 額 が 認 められていた 証 憑 の 提 出 がなくとも この 定 額 は 常 に 認 められる これが 2012 年 度 分 から 若 干 であるが 引 き 上 げられて EUR 1,000 になった ドイツの 給 与 所 得 者 のもとでは 個 人 所 得 税 上 必 要 経 費 控 除 に 関 して 定 額 控 除 と 実 額 控 除 の 組 合 わせとなっている すなわち 月 次 の 賃 金 税 の 源 泉 徴 収 段 階 で 一 律 にこの 必 要 経 費 控 除 定 額 (1,000 ユーロ)を 月 次 按 分 で 考 慮 する そして 翌 年 に 行 われる 年 度 申 告 において 次 のよう な 必 要 経 費 控 除 項 目 があった 場 合 納 税 義 務 者 ( 給 与 所 得 者 )は 証 憑 を 添 付 して 申 告 する 1 職 業 上 の 理 由 での 引 越 費 用 ( 実 額 ) 2 職 業 上 の 理 由 での 引 越 費 用 ( 定 額 ) 3 職 業 上 の 理 由 での 単 身 赴 任 関 連 費 用 4 出 張 関 連 費 用 5 専 門 書 購 入 費 用 ( 基 礎 定 額 があり) 6 通 勤 費 用 7 銀 行 等 の 口 座 手 数 料 ( 基 礎 定 額 があり) 8 その 他 の 職 業 関 連 費 用 基 本 的 に 上 の 項 目 の 実 額 ならびに 定 額 の 合 計 が EUR 1,000 を 上 回 る 場 合 その 上 回 る 金 額 につ いてのみ 対 応 する 還 付 が 行 われる 但 し 例 えば 新 たに 赴 任 してきた 駐 在 員 の 場 合 引 越 費 用 ( 本 人 家 族 の 飛 行 機 代 や 引 越 荷 物 の 輸 送 費 用 等 )を 会 社 が 直 接 支 払 っている 時 には 別 途 に 定 額 は 考 慮 される 可 能 性 があるものの 年 度 申 告 の 実 額 控 除 の 中 には 含 めない すなわち 二 重 には 考 慮 さ れない 日 ルール の 変 更 2011 年 12 月 15 日 付 連 邦 財 務 省 通 達 の 公 表 46 日 ルール は 通 勤 費 の 課 税 に 関 わる 個 人 所 得 税 上 のルールである これは 2008 年 からの 問 - 3 -

5 題 で その 適 用 を 受 けた 者 にとって 大 きな 負 担 となっていた これに 関 して まず 2011 年 6 月 9 日 に 連 邦 税 務 裁 判 所 は 負 担 増 を 強 いる 税 務 当 局 側 の 見 解 を 覆 す 判 断 を 明 確 にした そして 税 務 当 局 は それに 対 応 する 形 で 新 しい 連 邦 財 務 省 通 達 を 2011 年 12 月 15 日 付 で 公 表 した 日 ルール 問 題 (2008 年 以 降 ) 46 日 ルール は 2008 年 賃 金 税 基 本 通 達 において 明 確 にされたものである 出 張 は 時 々あって も 基 本 的 に 毎 日 オフィスに 通 っている 人 の 場 合 その 自 宅 とオフィスとの 間 は 通 勤 と 見 なすことにはま ったく 異 論 がないであろう( 定 期 的 な 勤 務 地 ) しかし 例 えば 外 勤 のセールスマンで 時 々オフィス に 顔 を 出 すことはあっても 基 本 的 に 顧 客 回 りを 仕 事 にしている 人 の 場 合 そもそも 通 勤 ということが あるのかが 問 題 になる この 外 勤 のセールスマンが 社 有 車 (カンパニーカー)を 供 与 されている 場 合 社 有 車 (カンパニーカー)のフリンジベネフィット 課 税 の 一 環 として 通 勤 使 用 部 分 の 課 税 が 行 われる ため 大 変 重 要 な 問 題 である 定 期 的 な 勤 務 地 という 考 え 方 は 以 前 からあったが 2008 年 賃 金 税 基 本 通 達 において 定 期 的 な 勤 務 地 の 定 義 が 明 確 にされ そこから 導 き 出 されたのが 46 日 ル ール であった 定 期 的 な 勤 務 地 : 雇 用 主 のオフィスや 事 業 所 はもちろんのこと 顧 客 のオフィスや 事 業 所 等 も 一 定 の 継 続 性 を 持 って (1 年 に 46 日 : 平 均 1 週 間 に 1 回 ) 勤 務 したり 訪 問 したりすると( 書 類 の 受 け 渡 し 等 で 1 時 間 だけ いたような 場 合 でも) そこが 定 期 的 な 勤 務 地 と 見 なされる この 2008 年 の 改 正 の 影 響 を 受 けている 従 業 員 は 会 社 から 遠 距 離 に 居 住 し 社 有 車 (カンパニー) の 供 与 を 受 けている 外 勤 者 等 である 普 通 の 場 合 の 社 有 車 のフリンジベネフィット 額 の 計 算 ( 1%ルール ) 新 車 登 録 時 のカタログ 価 格 自 宅 と 会 社 との 間 の 片 道 距 離 40,000 ユーロ 10 キロ 個 人 使 用 部 分 EUR 40,000 x 1% = 400 ユーロ 通 勤 使 用 部 分 EUR 40,000 x 0.03% x 10 KM = 120 ユーロ 1 ヶ 月 あたりの 合 計 課 税 対 象 額 EUR EUR 120 = 520 ユーロ 46 日 ルール の 適 用 で 通 勤 を 認 定 された 場 合 新 車 登 録 時 のカタログ 価 格 自 宅 と 会 社 との 間 の 片 道 距 離 40,000 ユーロ 100 キロ - 4 -

6 個 人 使 用 部 分 EUR 40,000 x 1% = 400 ユーロ 通 勤 使 用 部 分 EUR 40,000 x 0.03% x 100 KM = 1,200 ユーロ 1 ヶ 月 あたりの 合 計 課 税 対 象 額 EUR EUR 1,200 = 1,600 ユーロ 上 の 通 勤 使 用 部 分 (1,200 ユーロ)が 認 定 されると それに 対 する 税 金 部 分 が 当 該 従 業 員 の 手 取 給 与 から 差 し 引 かれる 45%の 税 率 ( 限 界 税 率 )と 仮 定 すると 突 然 に 540 ユーロ 手 取 給 与 が 減 少 す るということが 発 生 していた 年 6 月 9 日 付 の 三 つの 連 邦 税 務 裁 判 所 判 決 これらの 三 つの 訴 訟 案 件 が 対 象 としていたのは 2008 年 以 前 のことであった 定 期 的 な 勤 務 地 の 定 義 ということでは 2008 年 以 降 においても 十 分 に 適 用 されるものである 3 つの 判 例 において 示 さ れた 定 期 的 な 勤 務 地 の 定 義 に 関 する 変 更 の 中 心 的 内 容 は 以 下 のようなものである ー 原 則 として 会 社 ( 雇 用 主 )のオフィス 事 業 所 支 店 に 関 してのみ 定 期 的 な 勤 務 地 の 認 定 が 行 われる すなわち 顧 客 先 関 連 会 社 のオフィス( 場 合 によっては ホームオフィス ) 等 が 定 期 的 な 勤 務 地 に 認 定 されることはない ー 会 社 ( 雇 用 主 )の 複 数 のオフィス 事 業 所 支 店 等 において 勤 務 する 場 合 でも 定 期 的 な 勤 務 地 は 1 つのところでしかその 認 定 は 行 われない すなわち 複 数 の 定 期 的 な 勤 務 地 の 認 定 は 行 わ れない ー 顧 客 回 り 勤 務 者 ( 外 勤 セールスマン エンジニア 等 )の 場 合 定 期 的 に( 毎 日 ) 会 社 ( 雇 用 主 )の オフィス 事 業 所 支 店 に 出 向 く 場 合 でも そこが 定 期 的 な 勤 務 地 として 認 定 されるかどうかは そこでの 勤 務 が 当 該 従 業 員 の 勤 務 全 体 の 中 心 的 場 所 であるかどうかにより 判 断 される これらの 定 期 的 な 勤 務 地 の 定 義 の 変 更 は 2008 年 賃 金 税 基 本 通 達 の 中 で 明 確 化 された 46 日 ルール を 直 接 の 対 象 としたものではない しかし 定 義 内 容 の 変 更 により 46 日 ルール の 根 拠 は 失 われており それをそのまま 適 用 することはできないという 結 論 になる 年 12 月 15 日 付 連 邦 財 務 省 通 達 上 記 の 三 つの 連 邦 税 務 裁 判 所 の 判 例 を 受 けて ドイツ 連 邦 財 務 省 は 2011 年 12 月 15 日 付 で 2008 年 賃 金 税 基 本 通 達 の 該 当 箇 所 を 変 更 する 通 達 を 公 表 している その 中 で 定 期 的 な 勤 務 地 の 定 義 は 以 下 のようになっている - 5 -

7 継 続 的 に 配 属 された 雇 用 主 の 事 業 用 施 設 ( 単 数 ) または そこで 毎 日 勤 務 するか 1 週 間 にフルに 1 日 そこで 勤 務 するか あるいは 決 められた 通 常 の 勤 務 時 間 の 最 低 20%そこで 勤 務 する 場 合 の 雇 用 主 の 事 業 用 施 設 ( 単 数 ) この 結 果 2008 年 賃 金 税 基 本 通 達 の 46 日 ルール が 完 全 に 否 認 されたわけではないものの 過 重 な 負 担 を 強 いられる 該 当 者 は 大 幅 に 減 ると 考 えられる 他 方 で なお 通 勤 認 定 の 問 題 はまった くなくなったわけではないことから 外 勤 者 の 多 い 会 社 は この 問 題 の 存 在 を 忘 れてはならない また 微 妙 なケースについては 新 しいルールに 合 わせた 対 応 措 置 を 講 じなくてはならない 1-3 輸 出 ならびに EU 域 内 納 品 時 の 追 加 書 類 の 内 容 変 更 付 加 価 値 税 処 理 の 必 要 付 属 書 類 通 常 ドイツで 商 品 を 販 売 する 場 合 請 求 書 に 19%の 付 加 価 値 税 を 載 せて 顧 客 に 請 求 する それに 対 して EU 域 内 の 事 業 者 に 対 して 販 売 する 場 合 ( EU 域 内 取 引 ( 納 品 ) ) あるいは 第 三 国 の 事 業 者 に 販 売 する 場 合 ( 輸 出 取 引 ) 付 加 価 値 税 が 賦 課 されていない 請 求 書 を 出 す その 際 規 定 に 沿 っ た 請 求 書 の 発 行 (そのコピーの 保 管 )と 共 に 追 加 書 類 の 入 手 保 管 が 義 務 付 けられている 追 加 書 類 とは 当 該 商 品 が 確 かにドイツから 持 ち 出 されたことの 証 明 である この 追 加 書 類 の 入 手 保 管 が 非 課 税 の 請 求 書 を 出 せることの 前 提 条 件 になっていることには 留 意 しなくてはならない この 追 加 書 類 の 内 容 について 昨 年 秋 に 可 決 された 一 括 改 正 法 案 により 付 加 価 値 税 施 行 令 の 該 当 箇 所 が 改 正 され 2012 年 1 月 1 日 から 施 行 されることになった 詳 しく 言 えば 輸 出 取 引 に ついては 付 加 価 値 税 施 行 令 第 9 条 ~ 第 11 条 EU 域 内 取 引 ( 納 品 ) については 同 法 第 17a 条 ~ 第 17c 条 である しかしながら この 追 加 書 類 の 内 容 変 更 は 経 済 界 からの 激 しい 抵 抗 に 遭 遇 し 2011 年 12 月 9 日 付 の 連 邦 財 務 省 通 達 により 2012 年 3 月 31 日 までは 2011 年 までの 追 加 書 類 の 内 容 でよいとの 移 行 措 置 が 講 じられた さらに 経 済 界 からの 問 題 提 起 を 考 慮 する 時 間 を 確 保 するという 理 由 から 2 月 6 日 付 で 再 度 の 連 邦 財 務 省 通 達 が 公 表 され 移 行 期 限 は 6 月 30 日 ま で 再 延 長 された( 但 し EU 域 内 取 引 ( 納 品 ) 時 についてのみ 延 長 ) 今 回 の 追 加 書 類 の 内 容 変 更 は EU 域 内 取 引 ( 納 品 ) と 輸 出 取 引 の 双 方 に 関 わるものである しかし 輸 出 取 引 については 既 に 2009 年 7 月 1 日 から 関 税 法 上 原 則 として オンライン 輸 出 手 続 ATLAS が 義 務 付 けられており その 中 で 送 付 されてくる EDIFACT レポート が ここでいう 追 加 書 類 と 見 なされる その 結 果 多 くの 日 系 企 業 にとって 問 題 ないと 言 ってよい 以 下 において は EU 域 内 取 引 ( 納 品 ) 時 の 追 加 書 類 の 問 題 に 限 定 して 解 説 する - 6 -

8 1-3-1 EU 域 内 納 品 時 の 追 加 書 類 の 内 容 変 更 今 回 の 問 題 の 発 端 は 追 加 書 類 の 内 容 が 着 荷 証 明 となったことである その 着 荷 証 明 を 導 入 した 付 加 価 値 税 施 行 令 第 17a 条 : 輸 送 発 送 の 場 合 の EU 域 内 納 品 時 の 証 明 書 は 以 下 のよう なものである (1)EU 域 内 納 品 ( 付 加 価 値 税 法 第 6a 条 第 1 項 )に 際 して 事 業 者 は 当 該 付 加 価 値 税 法 の 適 用 さ れる 領 域 において 彼 自 身 または 買 手 が 納 品 対 象 商 品 を 他 の 加 盟 国 の 領 域 に 輸 送 したこと ま たは 送 付 したことを 証 憑 により 証 明 しなければならない (2) 事 業 者 は 第 1 項 の 証 明 を 以 下 のように 行 うものとする 1. 請 求 書 の 写 し( 付 加 価 値 税 法 第 14 条 第 14a 条 )によって そして 2. 納 品 対 象 商 品 が 他 の 加 盟 国 の 領 域 に 到 着 したことに 関 する 事 業 者 または 輸 送 を 依 頼 された 独 立 第 三 者 に 対 しての 買 手 からの 確 認 書 によって( 着 荷 証 明 書 ) 当 該 証 憑 は 次 のような 事 項 を 含 むものとする: a) 買 手 の 氏 名 と 住 所 b) 納 品 対 象 商 品 の 数 量 と 商 取 引 上 の 名 称 ならびに 付 加 価 値 税 法 第 1b 条 第 2 項 にいう 車 両 の 場 合 については 車 両 識 別 番 号 c) 事 業 者 自 身 による 輸 送 または 送 付 の 場 合 には あるいは 買 手 による 送 付 の 場 合 には 他 の 加 盟 国 の 領 域 での 納 品 対 象 の 受 取 の 場 所 と 日 そして 買 手 による 輸 送 の 場 合 には 他 の 加 盟 国 の 領 域 での 輸 送 の 終 了 の 場 所 と 日 d) 証 明 書 の 発 行 日 付 e) 買 手 の 署 名 送 付 の 場 合 は 着 荷 証 明 書 が 輸 送 を 依 頼 された 独 立 第 三 者 のもとにあり 税 務 当 局 の 要 請 によ り 速 やかに 提 出 できるのであれば 十 分 である このような 場 合 事 業 者 は 買 手 の 記 載 のある 上 記 の 証 憑 を 保 有 していることについて 輸 送 を 依 頼 された 独 立 第 三 者 からの 保 証 書 を 入 手 してお かなければならない (3)( 日 本 語 訳 省 略 ) 今 回 の 改 正 の EU 域 内 取 引 ( 納 品 ) についての 問 題 点 は 2011 年 までは 簡 単 に 言 うと 売 主 のと ころから モノが 出 たこと を 証 明 すればよかったのであるが 改 正 された 規 定 によれば 買 主 のところ に モノが 到 着 したこと の 証 明 を 買 主 からしてもらわなくてはならない 実 務 に 携 わっている 人 にとっ ては 前 者 と 後 者 の 困 難 さの 相 違 は 明 白 である 移 行 措 置 のための 連 邦 財 務 省 通 達 上 の 追 加 書 類 の 内 容 に 関 する 法 改 正 に 対 して 経 済 界 ならびに 公 認 会 計 士 協 会 といった 専 門 家 団 体 等 から 当 該 改 正 は 実 務 的 ではない との 見 解 が 寄 せられた そして 移 行 措 置 のための 連 邦 財 務 省 通 達 が 2 度 出 されている - 7 -

9 2011 年 12 月 9 日 付 連 邦 財 務 省 通 達 EU 域 内 取 引 ( 納 品 ) 時 と 第 三 国 への 輸 出 取 引 時 の 追 加 書 類 に 関 して 2012 年 3 月 31 日 ま で 旧 規 定 の 追 加 書 類 の 内 容 でも 受 容 するというもの 2012 年 2 月 6 日 付 連 邦 財 務 省 通 達 EU 域 内 取 引 ( 納 品 ) 時 のみの 追 加 書 類 に 関 して 再 度 延 長 して 2012 年 6 月 30 日 まで 旧 規 定 の 追 加 書 類 の 内 容 でも 受 容 するというもの 着 荷 証 明 の 簡 易 化 のための 付 加 価 値 税 適 用 通 達 の 改 正 案 この 問 題 の 収 拾 に 当 たっては 付 加 価 値 税 施 行 令 の 該 当 箇 所 がそもそも EU 法 抵 触 ではないか といった 指 摘 がなされ 当 該 法 律 自 体 の 改 正 が 必 要 だとの 意 見 もある それに 対 して 連 邦 財 務 省 は 2012 年 3 月 21 日 付 で 付 加 価 値 税 適 用 通 達 の 中 の 該 当 箇 所 の 改 正 案 (ドラフト) を 公 表 した こ れは 着 荷 証 明 が 必 要 という 前 提 は 変 更 せず その 要 求 を 緩 和 する すなわち 様 々な 例 外 措 置 を 認 める 着 荷 証 明 の 範 囲 を 拡 大 するという 内 容 である その 例 外 措 置 等 を 列 挙 すると 以 下 のように なる 特 定 のケースにおいて 着 荷 証 明 は 輸 送 業 者 のもとで 保 管 されることでも 構 わない 着 荷 証 明 は 必 要 事 項 が 記 載 された 複 数 の 書 類 から 構 成 されるものでも 構 わない 添 付 された 着 荷 証 明 ( 見 本 ) に 1:1 に 対 応 したものでなくてもよく 当 該 見 本 は あくまでそれが 全 部 そろっていれば 税 務 当 局 側 にはまったく 問 題 がないことを 示 すための 指 針 である 着 荷 証 明 の 中 の 買 主 の 署 名 は 多 くの 場 合 第 三 者 によるものでもよい 着 荷 証 明 は 1 回 の 納 品 毎 に 行 われる 必 要 はなく 1 ヶ 月 毎 あるいは 四 半 期 毎 にまとめたも のも 受 容 される 着 荷 証 明 は オンラインベース(E メール)のものでも 受 容 され その 場 合 は 署 名 は 必 要 とされ ない 送 付 の 場 合 ( チェーン 取 引 の 場 合 も 含 めて) 送 付 されたモノ が 受 け 取 られたことが 分 かる ような 送 付 証 憑 も 着 荷 証 明 として 見 なされる( 例 :すべての 記 載 事 項 が 記 入 された CMR 運 送 状 ) - 8 -

10 宅 配 便 (Kurierdienst)による 輸 送 の 場 合 簡 易 化 された 形 すなわち 宅 配 会 社 への 依 頼 状 と ト ラック&トレース 記 録 tracking and tracing Protokoll ならびに 支 払 確 認 書 が 着 荷 証 明 として 見 なされる 郵 送 便 ( 郵 送 小 包 便 )による 輸 送 の 場 合 郵 便 物 受 領 証 Posteinlieferunsschein が 登 録 が 必 要 とされる 車 両 については 車 両 の 登 録 の 証 明 書 が 着 荷 証 明 と 見 なされる 消 費 税 の 課 税 対 象 となる 商 品 については 管 轄 の 税 関 当 局 からの EMCS レポート (Excise Movement Control System)が 着 荷 証 明 として 見 なされる 着 荷 証 明 が 存 在 しない 場 合 納 品 対 象 の 商 品 が 実 際 に 他 の 加 盟 国 に 到 着 したことが 確 定 でき る 限 りにおいて 客 観 的 な 証 拠 状 況 に 基 づき 非 課 税 扱 いがなされることがある 上 で 解 説 した 付 加 価 値 税 適 用 通 達 の 改 正 案 (ドラフト) の 中 の 例 外 措 置 は 経 済 界 からの 懸 念 表 明 を 尊 重 し 連 邦 財 務 省 側 が 大 幅 に 譲 歩 したものになっている 他 方 で 例 えば 税 理 士 会 議 所 Steuerberaterkammer からの 意 見 書 においては 大 幅 な 譲 歩 とはいえ あくまで 通 達 レベル での 譲 歩 であり 税 法 規 定 である 付 加 価 値 税 施 行 令 の 該 当 箇 所 から 乖 離 があり 法 律 論 争 になっ た 場 合 に 企 業 側 にとっての 法 的 安 定 性 が 確 保 されない 懸 念 があり やはり 税 法 そのものである 付 加 価 値 税 施 行 令 の 該 当 箇 所 が 改 正 されるべきとの 意 見 が 表 明 されている また 今 回 の 通 達 の 改 正 案 (ドラフト) を 内 容 的 に 善 しとして 実 務 現 場 に 適 用 する 場 合 でも 該 当 する 企 業 は 取 引 先 等 に 変 更 された 内 容 を 周 知 徹 底 させる 必 要 があり 移 行 措 置 は 2012 年 12 月 31 日 まで 延 長 さ れるべきであるとの 意 見 も 出 されている - 9 -

11 年 1 月 1 日 からの 税 法 社 会 保 険 関 連 の 各 種 基 準 値 2012 年 1 月 1 日 以 降 適 用 される 税 法 社 会 保 険 関 連 の 各 種 基 準 値 は 以 下 の 通 りである 2-1 保 険 料 率 を 適 用 する 所 得 の 上 限 月 額 (カッコ 内 の 数 字 は 2011 年 ) (これらの 所 得 を 超 える 場 合 の 保 険 料 額 は 下 記 の 所 得 上 限 額 に 保 険 料 率 を 乗 じたものと される) 旧 西 ドイツ 旧 東 ドイツ 年 金 保 険 Rentenversicherung EUR 5,600 EUR 4,800 } 失 業 保 険 Arbeitslosenversicherung (EUR 5,500) (EUR 4,800) 健 康 保 険 Krankenversicherung EUR 3, } 介 護 保 険 Pflegeversicherung (EUR 3,712.50) 2-2 健 康 保 険 加 入 義 務 限 度 額 Versicherungspflichtgrenze 月 額 EUR 4, (2011 年 :EUR 4, 旧 西 ドイツ 及 び 旧 東 ドイツの 双 方 ) 原 則 として 所 得 月 額 が 上 記 の 額 を 上 回 る 場 合 法 定 健 康 保 険 加 入 義 務 は 免 除 され プライベート 保 険 ( 民 間 の 保 険 会 社 等 が 提 供 する 健 康 保 険 )に 加 入 することができる 2010 年 度 までは その 時 点 あるいは 将 来 的 に 所 得 月 額 が 上 の 限 度 額 を 上 回 るだけでなく 直 近 の 過 去 3 年 間 の 定 期 的 な 年 度 給 与 報 酬 がそれぞれの 年 度 の 健 康 保 険 加 入 義 務 限 度 年 額 を 上 回 っていなければ プライベー ト 保 険 に 加 入 することが 出 来 なくなっていたが 2011 年 から 法 定 健 康 保 険 加 入 義 務 免 除 規 定 が 緩 和 された 2-3 保 険 料 率 ( 旧 西 ドイツ 及 び 旧 東 ドイツの 双 方 ) 介 護 保 険 については 2001 年 4 月 3 日 付 連 邦 憲 法 裁 判 所 の 介 護 保 険 料 違 憲 判 決 ( 当 ニュースレタ ーNo 年 5 月 号 11 頁 以 降 を 参 照 )により 2005 年 1 月 1 日 以 降 子 供 の 有 無 を 考 慮 し た 保 険 料 率 を 設 定 することを 義 務 付 けられていたことに 基 づき 子 供 がいない 人 の 場 合 0.25 %の 追 加 負 担 が 課 せられることになった 年 金 保 険 Rentenversicherung 19.6 % 失 業 保 険 Arbeitslosenversicherung 3.0 % 介 護 保 険 Pflegeversicherung 1.95 % ( 注 ) 上 記 の 数 値 は 従 業 員 負 担 分 と 会 社 負 担 分 の 合 計 で 通 例 両 者 半 々の 負 担 となっている 例 えば 年 金 保 険 料 率 19.6 %は 会 社 負 担 分 (9.8 %)と 従 業 員 負 担 分 (9.8 %)を 合 わせた

12 ものである ただ 子 供 がいない 満 23 歳 以 上 の 人 の 場 合 の 介 護 保 険 の 従 業 員 負 担 分 は 1.95 % 1/ % = %となる その 場 合 の 労 使 負 担 合 計 は 2.20%となる 健 康 保 険 Krankenversicherung 標 準 保 険 料 率 :15.5 % ( 但 し これに 従 業 員 だけの 負 担 分 0.9 %が 入 っている) 従 業 員 負 担 : 8.2 %(7.3% + 0.9%) 雇 用 主 負 担 : 7.3 % 2009 年 より 健 康 保 険 の 保 険 料 率 は 法 定 健 康 保 険 機 関 統 一 保 険 料 率 が 導 入 され 公 的 な 健 康 保 険 機 関 (AOK Barmer 等 )の 料 率 が 統 一 された ドイツ 政 府 は 金 融 危 機 による 緩 和 策 として 一 時 的 に 2009 年 7 月 1 日 より この 統 一 保 険 料 率 を 引 き 下 げたが 景 気 が 回 復 したとの 見 解 から 2011 年 よりこの 料 率 が 再 び 引 上 げられることになった 2-4 プライベート 健 康 保 険 加 入 者 に 対 する 会 社 負 担 保 険 料 非 課 税 限 度 額 Beitragszuschuss プライベート 健 康 保 険 に 加 入 している 従 業 員 については 当 該 プライベート 健 康 保 険 の 給 付 内 容 が 法 定 健 康 保 険 の 給 付 内 容 に 対 応 し かつ その 他 の 条 件 を 満 たしている 限 りにおいて 当 該 従 業 員 が 法 定 健 康 保 険 に 加 入 していたとした 場 合 に 支 払 う 保 険 料 の 従 業 員 追 加 負 担 分 (0.9 %)を 控 除 し た 後 の 半 額 と 実 際 のプライベート 保 険 の 保 険 料 の 半 額 のうち 小 さい 方 の 額 までを 雇 用 主 が 負 担 して も 従 業 員 の 賃 金 税 所 得 税 上 非 課 税 とされている 法 定 健 康 保 険 に 加 入 していた 場 合 に 支 払 う 保 険 料 は 標 準 保 険 料 率 により 算 出 する プライベート 健 康 保 険 介 護 保 険 に 加 入 している 従 業 員 の 保 険 料 のうち 会 社 負 担 額 の 非 課 税 最 高 限 度 額 は 以 下 の 様 になる 標 準 保 険 料 率 : 15.5 % ( 従 業 員 側 だけ 負 担 の 0.9 %を 含 む) 健 康 保 険 : 保 険 料 率 適 用 限 度 額 : 3, 標 準 保 険 料 率 :(15.5 % %) x 1/2 = EUR 介 護 保 険 : 保 険 料 率 適 用 限 度 額 :3, 保 険 料 率 :1.95 % 1/2= EUR ( 但 し ザクセン 州 は EUR = 3, %) 2-5 分 担 金 ( 会 社 側 だけが 負 担 する 社 会 保 険 料 ) 料 率 は 従 業 員 一 人 当 たりの 月 額 給 与 額 に 対 するもので 賦 課 限 度 額 ( 旧 西 ドイツ 地 域 :EUR 5,600 旧 東 ドイツ 地 域 :EUR 4,800)に 料 率 を 掛 け 合 わせた 額 が 最 高 額 となっている

13 分 担 金 1 Umlage 1 または U1 : 病 欠 補 填 金 分 担 金 (AOK の 場 合 ) 病 欠 時 給 与 継 続 支 払 (6 週 間 ) の 補 填 金 受 給 のための 保 険 料 30 人 以 下 の 従 業 員 を 要 する 会 社 に 納 付 義 務 補 填 額 比 率 80% 3.4% 補 填 額 比 率 70% 2.7% 補 填 額 比 率 60% 2.1% 補 填 額 比 率 40% 0.9% 分 担 金 2 Umlage 2 または U2 : 産 休 補 填 金 分 担 金 (AOK) 0.25% 産 前 産 後 休 暇 ( 産 前 6 週 間 産 後 8 週 間 ) の 給 与 継 続 支 払 いの 補 填 金 受 給 のための 保 険 料 分 担 金 3 Umlage 3 または U3 : 倒 産 補 填 金 分 担 金 0.04% 破 産 時 給 与 継 続 支 払 ( 最 大 3 ヶ 月 間 ) の 補 填 金 受 給 のための 保 険 料 2011 年 は 過 年 度 からの 未 使 用 額 が 十 分 であったために 徴 収 されなかった 2-6 食 事 支 給 公 定 評 価 額 の 変 更 2012 年 以 降 食 事 を 会 社 が 支 給 した 場 合 に 従 業 員 の 所 得 として 課 税 対 象 とする 額 ( 食 事 支 給 公 定 評 価 額 amtlicher Sachbezugswert der Mahlzeiten )は 以 下 の 通 りである(カッコ 内 は 2011 年 の 値 ) 朝 食 EUR 1.57 (1.57) 昼 食 夕 食 EUR 2.87 (2.83)

14 年 度 についての 年 度 税 務 申 告 書 2011 年 度 の 税 務 申 告 については 法 人 税 と 営 業 税 の 電 子 申 告 義 務 の 導 入 と 申 告 書 提 出 期 限 の 自 動 延 長 について 留 意 しなくてはいけない なお 申 告 書 の 添 付 書 類 のオンライン 送 付 については 別 途 の 規 定 になっており その 添 付 書 類 のオンライン 送 付 については 当 ニュースレターの 2011 年 第 2 号 を 参 照 いただきたい 3-1 電 子 申 告 義 務 法 人 税 と 営 業 税 の 年 度 申 告 については 以 下 の 税 法 規 定 に 基 づき 2011 年 度 分 ( 年 度 の 数 え 方 の 再 確 認 は 後 述 )から オンライン 申 告 ( 電 子 申 告 )が 義 務 付 けられている( 法 人 税 法 第 34 条 第 13a 項 第 2 文 と 営 業 税 法 第 36 条 第 9b 条 ) 法 人 税 法 第 31 条 第 1a 項 : (1a) 法 人 税 申 告 書 と 課 税 標 準 の 確 定 のための 申 告 書 は 法 律 で 決 められたデータ 送 信 方 式 に 基 づ き 遠 隔 送 信 法 により 送 付 されなければならない 申 請 に 応 じて 税 務 当 局 は 意 図 しない 過 酷 な 影 響 を 回 避 するために 電 子 送 信 を 放 棄 することができるが この 場 合 法 律 で 決 められた 所 定 の 申 告 書 を 提 出 し それには 納 税 義 務 者 の 法 的 代 表 者 が 自 ら 署 名 しなければならない 営 業 税 法 第 14a 条 : 申 告 義 務 納 税 義 務 者 ( 第 5 条 )は その 事 業 経 営 について 課 税 基 準 額 の 査 定 のための 申 告 書 と 第 28 条 の 場 合 には 営 業 収 益 分 割 申 告 書 を 法 律 で 決 められたデータ 送 信 方 式 に 基 づき 遠 隔 送 信 法 により 送 付 しなければならない 申 請 に 応 じて 税 務 当 局 は 意 図 しない 過 酷 な 影 響 を 回 避 するために 電 子 送 信 を 放 棄 することができるが この 場 合 法 律 で 決 められた 所 定 の 申 告 書 を 提 出 し それには 納 税 義 務 者 または 租 税 通 則 法 第 34 条 で 規 定 されている 者 が 自 ら 署 名 しなければならない 申 告 書 のオンライン 送 付 は もともと 申 告 書 自 体 が 税 務 署 が 指 定 した 書 式 に 数 値 を 記 入 する 方 式 だったので オンライン 申 告 が 義 務 付 けられるという 場 合 でも 大 きな 問 題 はないと 考 えられる 3-2 申 告 書 提 出 期 限 の 自 動 延 長 過 去 数 年 の 間 も 同 じような 通 達 が 公 表 されていた 2011 年 度 ( 年 度 の 数 え 方 の 再 確 認 は 後 述 )の 年 度 税 務 申 告 書 についても 税 務 当 局 側 の 査 定 作 業 の 混 雑 緩 和 という 観 点 から 2012 年 1 月 2 日 付 の 州 税 務 当 局 合 同 通 達 に 基 づき 会 計 事 務 所 税 理 士 事 務 所 を 通 じて 申 告 する 場 合 の 申 告 書 提 出 期 限 が 2012 年 9 月 30 日 から 2012 年 12 月 31 日 に 延 長 された 他 方 で 納 税 義 務 者 本 人 ( 企

15 業 )が 自 ら 申 告 書 を 提 出 する 場 合 の 2012 年 5 月 31 日 には 変 更 がない この 提 出 期 限 の 延 長 は 上 の 電 子 申 告 義 務 の 対 象 となっている 法 人 税 と 営 業 税 だけではなく 他 の 税 目 ( 個 人 所 得 税 や 付 加 価 値 税 )の 年 度 申 告 にも 該 当 する 3-3 年 度 の 数 え 方 の 再 確 認 法 人 税 年 度 申 告 書 ならびに 営 業 税 年 度 申 告 書 は 会 社 の 事 業 年 度 毎 に 提 出 されるが ドイツにおける 年 度 の 数 え 方 は 日 本 と 異 なっている 2011 年 3 月 31 日 に 終 了 した 事 業 年 度 は ドイツの 税 法 上 の 年 度 の 数 え 方 でいうと 2011 年 に 終 了 したという 観 点 から 2011 年 度 と 呼 ばれ( 日 本 では 2010 年 4 月 に 開 始 したという 観 点 から 2010 年 度 ) 2011 年 12 月 31 日 に 終 了 した 暦 年 事 業 年 度 と 同 じに 扱 われる その 結 果 2011 年 3 月 31 日 に 終 了 した 事 業 年 度 の 法 人 税 ならびに 営 業 税 の 申 告 書 の 提 出 期 限 は 原 則 として 2012 年 12 月 31 日 までとなることには 留 意 しておく 必 要 がある 4. 配 当 源 泉 税 に 関 する 租 税 条 約 濫 用 防 止 規 定 の 変 更 所 得 税 法 第 50d 条 第 3 項 の 改 正 ドイツの 配 当 源 泉 税 Kapitalertragsteuer の 税 法 規 定 が EU 法 抵 触 であるという 話 は 当 ニュース レター2011 年 第 3 号 でレポートした 配 当 源 泉 税 に 関 わるという 意 味 では 似 たようなところがあるの であるが ドイツの 所 得 税 法 第 50d 条 第 3 項 に 配 当 源 泉 税 に 関 する 租 税 条 約 濫 用 防 止 規 定 Anti-Treaty-Shopping-Clause が 規 定 されている この 租 税 条 約 濫 用 防 止 規 定 が 昨 年 秋 に 改 正 され 2012 年 1 月 1 日 から 施 行 されている この 配 当 源 泉 税 に 関 する 租 税 条 約 濫 用 防 止 規 定 は 在 独 日 系 企 業 を 例 にすると 以 下 のような ケースを 防 止 しようというものである ドイツ 現 地 法 人 が 日 本 本 社 の100% 子 会 社 である 場 合 現 行 の 日 独 租 税 条 約 では ドイツ 現 地 法 人 が 日 本 本 社 に 配 当 すると 15%の 配 当 源 泉 税 が 徴 収 される ドイツ 現 地 法 人 の 直 接 の 親 会 社 が 例 え ばイギリスに 位 置 する 場 合 ドイツからイギリスへの 配 当 は EUの 親 子 間 配 当 指 令 に 基 づき 配 当 源 泉 税 は 徴 収 されない また イギリス 現 地 法 人 から 日 本 の 本 社 への 配 当 は 日 英 租 税 条 約 ならび にイギリス 国 内 法 で 配 当 源 泉 税 は 徴 収 されない このような 状 況 の 下 では イギリスにドイツ 現 地 法 人 の 中 間 親 会 社 を 設 立 して 配 当 源 泉 税 を 節 約 するスキームへのインセンティブが 発 生 すること になる ドイツの 所 得 税 法 第 50d 条 第 3 項 の 租 税 条 約 濫 用 防 止 規 定 Anti-Treaty-Shopping-Clause は こ

16 こでのイギリスの 中 間 親 会 社 の 実 質 性 (ペーパーカンパニーだったりするとその 適 用 を 受 ける)を 問 題 にしようというものである 租 税 条 約 だけでなく EUの 指 令 directive も 問 題 になっていることか ら 正 確 を 期 して 租 税 条 約 指 令 濫 用 防 止 規 定 Anti-Treaty-and-Directive-Shopping-Clause と いう 人 もいる Treaty は 租 税 条 約 の 意 味 であり 自 らに 有 利 な 租 税 条 約 を 買 い 漁 る という 意 味 合 いが 込 められている 適 用 を 受 けた 場 合 ドイツ 現 地 法 人 から 直 接 日 本 の 本 社 に 配 当 したものと 見 なされて 15%の 配 当 源 泉 税 が 徴 収 される 4-1 改 正 の 背 景 今 回 の 改 正 の 背 景 には 欧 州 委 員 会 によるドイツ 政 府 に 対 する EU 法 抵 触 審 査 手 続 の 開 始 がある EU 法 抵 触 審 査 手 続 は EU 法 の 番 人 である 欧 州 委 員 会 が 加 盟 国 各 国 の 法 律 規 定 が EU 法 に 抵 触 していると 判 断 した 場 合 に その 是 正 を 要 求 する 手 続 きである 加 盟 国 政 府 がそれに 応 じない 場 合 には 欧 州 司 法 裁 判 所 への 提 訴 となる 欧 州 委 員 会 は 2010 年 3 月 に ドイツ 政 府 に 対 して ドイツ 所 得 税 法 第 50d 条 第 3 項 の 改 正 を 要 求 した その 理 由 は 全 収 益 の 10% 超 が 自 己 の 経 済 活 動 からの 収 益 ではない 場 合 当 該 外 国 会 社 の 存 在 の 実 質 性 を 否 認 するという 規 定 は 行 き 過 ぎであり 資 本 移 動 の 自 由 の 原 則 (EU 機 能 条 約 第 63 条 )ならびに 親 子 間 配 当 EU 指 令 に 抵 触 するというものであった それに 対 してドイツ 政 府 は 欧 州 委 員 会 による 欧 州 司 法 裁 判 所 への 提 訴 を 回 避 するために 2011 年 7 月 に 所 得 税 法 第 50d 条 第 3 項 を 改 正 する 意 向 を 公 表 し 改 正 ドラフト 案 を 議 会 に 提 出 した 2011 年 11 月 に 連 邦 参 議 院 は 最 終 可 決 し 2012 年 1 月 1 日 施 行 さるという 経 緯 を 辿 っている 4-2 所 得 税 法 第 50d 条 第 3 項 の 改 正 1 外 国 会 社 は 当 該 外 国 会 社 に 出 資 している 者 が 直 接 的 に 所 得 を 受 け 取 るに 際 しては 還 付 また 免 除 がなされない 限 りにおいて 且 つ 当 該 外 国 会 社 からの 当 該 事 業 年 度 に 得 たグロス 収 益 が 自 己 の 経 済 活 動 からのものではなく 1. 当 該 収 益 に 関 して 外 国 会 社 の 介 在 のための 経 済 的 理 由 またはその 他 の 相 応 の 理 由 が 欠 如 し ているか または 2. 外 国 会 社 が その 事 業 目 的 のために 適 切 に 整 えられた 事 業 経 営 を 持 って 通 常 の 経 済 活 動 に 関 与 していない 限 りにおいて 第 1 項 あるいは 第 2 項 に 基 づく 完 全 免 除 または 部 分 的 免 除 に 対 する 請 求 権 を 有 しな い 2 当 該 外 国 会 社 の 状 況 のみが 基 準 となり 当 該 外 国 会 社 に 近 い 関 係 にある 企 業 ( 外 国 税 法 第

17 条 第 2 項 )の 組 織 的 経 済 的 あるいはその 他 の 相 応 の 特 徴 は 考 慮 しない 3 外 国 会 社 がグロス 収 益 を 資 産 の 管 理 から 稼 得 しているか または その 本 質 的 な 事 業 活 動 を 第 三 者 に 委 ねている 場 合 は 自 己 の 経 済 活 動 が 欠 如 しているものと 見 なされる 4 第 1 文 第 1 号 にいうところの 経 済 的 理 由 または その 他 の 相 応 の 理 由 の 有 無 ならびに 第 1 文 第 2 号 にいうところの 事 業 経 営 の 有 無 についての 挙 証 責 任 は 当 該 外 国 会 社 に 負 わせられている 5 当 該 外 国 会 社 の 主 要 株 式 が 一 般 的 に 認 められ た 取 引 所 において 相 当 量 かつ 定 期 的 に 取 引 されているか 当 該 外 国 会 社 について 投 資 会 社 税 法 が 適 用 される 場 合 には 第 1 文 から 第 3 文 までは 適 用 されない 第 1 文 から 10% 規 定 は 削 除 され 反 証 の 可 能 性 が 確 保 される 規 定 ( 第 4 文 )が 新 たに 挿 入 された が EU 法 抵 触 が 除 去 されたかどうかに 関 しては まだ 専 門 家 の 間 でも 賛 否 両 論 である また 2012 年 1 月 1 日 から 施 行 されているこの 規 定 に 関 しては 2012 年 1 月 24 日 付 で 連 邦 財 務 省 通 達 が 公 表 されている とりわけ 中 間 親 会 社 が 該 当 年 度 に 計 上 した グロス 収 益 の 中 に 自 らの 経 済 活 動 からのものとそう でないものが 混 合 している 場 合 にどうなるのか あるいは 現 在 既 に 取 得 している 軽 減 税 率 適 用 証 明 の 扱 い 等 について 必 ずしも 明 確 になっていないところもある 資 本 関 係 が 中 間 親 会 社 を 介 在 させる 形 になっているケースにおいては 十 分 な 注 意 が 必 要 である

18 5. 電 子 滞 在 許 可 証 に 付 随 する 追 記 事 項 証 2011 年 9 月 1 日 導 入 の 電 子 滞 在 許 可 証 の 留 意 事 項 2011 年 9 月 1 日 より ドイツでは パスポートに 貼 付 するシールタイプの 従 来 の 滞 在 許 可 証 に 代 わり カード 形 式 の 電 子 滞 在 許 可 証 elektronischer Aufenthaltstitel:eAT の 発 給 が 順 次 始 まっている 新 システムの 導 入 にあたり 既 にいくつかの 問 題 点 が 出 ているが とりわけ 電 子 滞 在 許 可 証 eat の 発 給 に 関 して 実 務 上 の 問 題 点 が 見 受 けられる この 電 子 滞 在 許 可 証 eat は クレジットカードの 形 式 で 発 行 され その 内 部 には タッチレスのチ ップが 内 臓 されている このチップには 電 子 滞 在 許 可 証 eat 所 有 者 の 生 体 情 報 ( 身 長 や 目 の 色 指 紋 など) 個 人 情 報 そして 所 有 者 自 身 が 合 意 して 追 加 登 録 された 情 報 が 記 録 されている その 結 果 申 請 者 の 生 体 情 報 を 登 録 するために( 特 に 指 紋 採 取 のため) 必 ず 一 度 は 外 人 局 に 出 向 く 必 要 がある ここでの 問 題 は 電 子 滞 在 許 可 証 eat 所 有 者 自 身 がチップに 記 録 された 情 報 を 自 ら 確 認 出 来 ないことである 所 有 者 は 自 身 の 情 報 をインターネットでも 確 認 することが 出 来 ない 電 子 滞 在 許 可 証 eat のカード 上 では 追 加 情 報 ( 就 労 が 許 されている 会 社 名 あるいは 場 所 など)が 記 載 されておらず 追 記 事 項 証 Zusatzblatt を 参 照 のこと と 記 載 されてあるのみである 電 子 滞 在 許 可 証 eat 所 有 者 が 自 身 の 情 報 のコントロールが 出 来 るように 電 子 滞 在 許 可 証 eat の 受 領 時 に 追 記 事 項 証 Zusatzblatt が 交 付 される この 追 記 事 項 証 Zusatzblatt に は チップに 記 録 されている 当 人 の 追 加 情 報 が 記 載 されており ペーパー 形 式 で 3 つ 折 で 持 参 出 来 る ようになっている 更 に 電 子 滞 在 許 可 証 eat 所 有 者 は EU 規 則 (No.1030/2002 第 4 条 第 1 文 に 基 づき 外 人 局 で 自 らの 記 録 された 情 報 を 確 認 したり その 記 録 された 情 報 に 変 更 があったり あるいは 間 違 った 内 容 で 電 子 滞 在 許 可 証 eat が 発 行 されている 場 合 には 変 更 してもらう 権 利 がある 電 子 滞 在 許 可 証 eat 導 入 初 期 ということもあり 外 人 局 の 実 務 担 当 者 は 実 務 手 続 きにあたって まだ 不 慣 れな 中 で 業 務 をしている 担 当 者 の 中 には 電 子 滞 在 許 可 証 eat 発 行 時 その 申 請 人 に 対 し 追 加 情 報 が 記 載 された 追 記 事 項 証 Zusatzblatt の 発 行 を 失 念 するというケースも 発 生 して いる 電 子 滞 在 許 可 証 eat の 取 得 に 出 向 く 際 には この 追 記 事 項 証 Zusatzblatt の 発 行 に 漏 れがないように 注 意 をすることが 必 要 である

19 6.ユーロ 危 機 とは? 1999 年 のユーロ 導 入 当 初 より ユーロに 構 造 的 欠 陥 があることの 指 摘 は 度 々なされていた 但 し 2010 年 に 勃 発 した ギリシャ 債 務 危 機 それに 続 く ユーロ 国 家 債 務 危 機 は ユーロ 危 機 にまで 発 展 し その 構 造 的 欠 陥 の 問 題 が 世 界 的 にクローズアップされた 6-1 離 脱 条 項 の 欠 如 1999 年 のユーロの 初 期 導 入 についても その 後 の 個 別 の 国 のユーロ 導 入 に 関 しても 上 述 のよう に その 前 提 条 件 が EU 法 上 明 確 にされている しかし 離 脱 に 関 しては 明 確 な 規 定 がなく 現 時 点 の EU 法 上 では EU に 加 盟 したままユーロだけから 離 脱 することは 不 可 能 で もし 離 脱 するとした ら EU からの 脱 退 と 同 時 に 行 われるものということで 専 門 家 の 見 解 は 一 致 している もちろん EU 条 約 ないしは EU 機 能 条 約 といった 基 本 条 約 を 改 正 すればよい 訳 ではあるが 一 つの 国 のことで 言 ったら 憲 法 改 正 であり しかも 全 会 一 致 が 原 則 であることから 決 して 簡 単 なことではな い 今 から 考 えると ユーロの 導 入 が 決 定 された マーストリヒト 条 約 締 結 時 に 当 時 の 欧 州 経 済 共 同 体 の 政 治 的 指 導 者 達 は 逆 戻 りは 有 り 得 ない あるいは 逆 戻 りは 有 ってはならない と 考 え ていたことの 結 果 なのであろう 6-2 ユーロ 圏 内 の 地 域 的 多 様 性 と 労 働 力 の 地 域 固 着 性 ユーロの 構 造 的 欠 陥 は その 本 質 においてユーロに 限 定 された 問 題 ではなく EU それ 自 体 に 宿 る 問 題 といえる それ 以 上 に 世 界 のどこかで 地 域 的 経 済 統 合 を 推 し 進 め 通 貨 統 合 まで 進 んだ 場 合 必 ず 遭 遇 する 普 遍 的 な 問 題 と 言 ってもよいかもしれない その 意 味 では EU に 限 定 された 問 題 ではないのであるが クロスボーダーでの 通 貨 統 合 をそれほど 大 規 模 にやったのは EU だけ であることから EU だけの 問 題 と 見 なされがちである EU の 問 題 としてみた 場 合 EU は 23 の 公 用 語 が 話 される 27 ヶ 国 を 包 含 しており 歴 史 的 な 遺 産 としての 文 化 的 歴 史 的 社 会 的 な 地 域 的 多 様 性 の 維 持 発 展 という 目 標 を 掲 げている 国 家 連 合 体 である ユーロ 圏 は 17 ヶ 国 であり 公 用 語 の 数 も 少 なくなるものの 地 域 的 多 様 性 が 確 保 維 持 されるべきという 点 ではそれほど 変 わりはなく 実 に 多 様 な 地 域 性 が 含 まれている 為 替 レート 調 整 による 不 均 衡 是 正 が 不 可 能 に 一 般 的 な 話 として 地 域 的 な 経 済 発 展 の 差 異 は 常 時 発 生 し 得 るし ある 意 味 では 過 去 の 経 済 発 展 レベルの 格 差 を 引 き 摺 っているところもある そのような 中 で ユーロのような 統 一 通 貨 が 導 入 され た 場 合 個 々の 導 入 国 のもとでは 多 くのメリットがあると 同 時 に デメリットも 伴 う 経 済 生 産 性 劣 位

20 国 においては もし 通 貨 が 違 ったままであれば 為 替 レート を 調 節 することで 例 えば 自 国 製 品 を 外 国 に 対 して 安 価 に 提 供 でき 経 済 生 産 性 の 劣 位 を 相 殺 することができる 統 一 通 貨 導 入 の 大 き なデメリットの 一 つとして 統 一 通 貨 が 導 入 された 後 では この 手 段 はもう 使 えない 統 一 通 貨 が 導 入 されている 状 況 のもとで 経 済 生 産 性 を 向 上 させる 以 外 には そのような 経 済 生 産 性 劣 位 国 が 生 き 延 び 社 会 的 安 定 を 確 保 する 道 として 通 常 二 つが 考 えられる 経 済 生 産 性 劣 位 国 の 政 府 当 局 が その 財 源 をどこに 求 めるかはまず 置 くとしても 1 公 的 支 出 を 増 やして 公 務 員 の 増 員 や 失 業 手 当 等 の 社 会 保 障 の 拡 大 で 直 接 的 に 国 家 が 生 産 性 劣 位 から 生 じた 余 剰 人 員 を 抱 え 込 むか あるいは 2そのような 余 剰 人 員 が クロスボーダーで 統 一 通 貨 のもとの 経 済 生 産 性 優 位 国 に 移 動 するかの 二 つであろう ギリシャは 前 者 の 道 を 辿 っている 統 一 的 労 働 市 場 の 未 成 立 これは 1999 年 のユーロ 導 入 前 からの 話 であるが 1993 年 1 月 1 日 付 の 域 内 市 場 の 確 立 以 降 EU 域 内 においては 本 来 的 には ヒト モノ カネ サービス という 四 つの 生 産 要 素 がクロス ボーダーで 自 由 に 移 動 できることになっている しかしながら ヨーロッパ( 欧 州 ) における 多 くの 実 証 研 究 が 明 らかにしていることは EU 域 内 においては 少 なくとも 労 働 力 という 意 味 での ヒト は 法 律 上 自 由 にクロスボーダーで 移 動 ができるにも 拘 わらず 上 のような 経 済 生 産 性 劣 位 国 から 経 済 生 産 性 優 位 国 に 向 けて ある 一 定 レベルの 人 口 がクロスボーダーで 移 動 して 加 盟 国 間 の 地 域 的 経 済 格 差 を 是 正 するまでには 至 っていない すなわち EU においては 労 働 力 の 地 域 的 固 着 性 がなお 高 いという 事 実 がよく 指 摘 される 域 内 市 場 ( EU )がまだ 統 一 労 働 市 場 にはなっていないということである 理 由 としては 社 会 保 険 制 度 が 加 盟 国 毎 に 異 なり クロスボーダーで 移 動 することの 障 害 となっていること あるいは 特 定 の 国 際 的 な 企 業 の 場 合 または 単 純 作 業 労 働 者 の 移 動 の 場 合 等 を 除 き 言 語 の 壁 の 存 在 や 生 活 習 慣 の 相 違 が 障 害 になること 等 が 挙 げられている これらは EU の 歴 史 的 な 遺 産 としての 文 化 的 歴 史 的 社 会 的 な 地 域 的 多 様 性 のメダルの 裏 側 である このように ユーロ 危 機 の 根 本 には ユ ーロ 圏 が ヒト( 労 働 力 ) のクロスボーダーでの 移 動 が 頻 繁 に 行 われる 統 一 労 働 市 場 を 前 提 にし ていないという 問 題 が 横 たわっている 6-3 ユーロ 国 家 債 務 危 機 から ユーロ 危 機 への 対 処 2010 年 に 勃 発 した ギリシャ 債 務 危 機 は ユーロ 導 入 国 の ユーロ 国 家 債 務 危 機 となり それはユ ーロの 存 続 を 危 うくする ユーロ 危 機 の 様 相 を 呈 するようになった ギリシャ 債 務 危 機 は 多 額 の 債 務 を 抱 えたギリシャの 国 家 が 借 金 の 返 済 ( 国 債 の 償 還 )ができず 国 家 破 産 するということである ユーロ 国 家 債 務 危 機 においては 多 額 の 借 金 を 抱 えたギリシャだけではなく まずは 他 の 多 額 の 借 金 を 抱 えた 国 :スペイン ポルトガル イタリア 等 も 国 家 破 産 の 危 機 に 直 面 する さらには それら の 国 の 政 府 の 国 債 を 大 量 に 購 入 している 他 の EU 加 盟 国 あるいはユーロ 導 入 国 すなわちドイツや

21 フランス 等 の 民 間 銀 行 が 破 綻 の 危 機 に 直 面 し 結 局 これらの 民 間 銀 行 を 救 済 するためには まだ 相 対 的 に 健 全 財 政 のユーロ 導 入 国 等 もさらに 大 量 の 借 金 を 抱 え 込 まざるを 得 ないという ドミノ 現 象 での 連 鎖 的 国 家 破 産 の 危 機 である 本 来 的 には この ユーロ 危 機 の 根 本 まで 遡 ると ユーロ 圏 が 統 一 労 働 市 場 を 前 提 にしていな いということ すなわち 労 働 力 のクロスボーダーでの 移 動 で 地 域 間 経 済 格 差 が 相 殺 されるとい うメカニズムが 機 能 しないというところまで 辿 り 着 く しかしながら 2010 年 からの 危 機 に 対 する 対 応 策 として 打 ち 出 されているのは 1ユーロ 導 入 国 の 国 家 破 産 の 回 避 のための 救 済 ファンドの 設 立 準 備 金 額 の 引 上 げ( 対 症 療 法 ) 2 財 政 状 況 監 視 の 強 化 ( 予 防 療 法 ) 3ルール 抵 触 時 のペナルティの 厳 格 化 ( 予 防 療 法 ) 等 のあくまで 国 家 財 政 レベルでのものである 破 産 するかもしれないという 政 府 国 家 の ユーロ 国 家 債 務 危 機 の 問 題 は 確 かにユーロの 存 続 を 危 うくする ユーロ 危 機 の 中 の 緊 急 の 問 題 の 一 つである その 意 味 で 加 盟 国 の 国 家 財 政 に 関 する 対 症 療 法 ならびに 予 防 療 法 は 不 可 避 なものであろう しかしながら 問 題 の 根 は 別 のところ す なわち 現 在 の EU の 中 の ユーロ 圏 が 地 域 的 経 済 格 差 が 発 生 した 場 合 に 人 口 ( 労 働 力 )の 移 動 でそれが 相 殺 されるような 統 一 通 貨 が 流 通 する 最 適 地 域 にはまだなっていないというところに 求 められる その 意 味 で 即 効 薬 をもって 解 決 ができるような 問 題 ではないことには 留 意 する 必 要 が ある

22 コーヒーブレイク ( 当 社 の 社 員 が 好 きなことを 書 く 欄 です) とりとめもなく また 一 つ 日 本 の 銀 行 の 合 併 の 話 を 聞 く どんな 名 前 になるのかしら 長 くても 合 併 元 の 銀 行 名 を 連 ねた 名 前 は 何 々 銀 行 と 何 々 銀 行 が 合 併 したんだな とわかりやすい まったく 別 の 親 しみやすい 名 前 に 変 わってしまうと 以 前 の 名 前 すら 思 い 出 せない こんなことを 書 きながら 人 のことは 言 えないなぁ 以 前 のうちの 日 本 で 提 携 して いた 監 査 法 人 だって ひらがな 三 文 字 の 名 前 になってしまったんだから と 思 う そういえば 最 近 は(ドイツの) 税 務 署 の 合 併 も 多 い オンライン 化 が 進 み 人 員 削 減 ということだろうか それに 対 し 税 関 はかえって 人 員 増 加 の 傾 向 にあるのでは と 思 うことがしばしば 娘 が 私 の 母 に 頼 んで 送 ってもらったサザエさんの 文 庫 本 を 税 関 までとりに 行 った 前 もって 円 とドイツの 換 算 レート をメモしてもっていった 税 関 で 封 筒 をあけ 本 の 後 ろに 書 いてある 500Yen という 数 字 と 用 意 しておいた 換 算 レー トの 紙 切 れを 提 示 した 先 方 は 金 額 を 証 明 するものとして 500Yen と 換 算 レートをコピーした 上 で 渡 してくれた 日 本 の 友 達 から 娘 にクリスマスプレゼントが 届 いた 届 いたといっても 税 関 にである ちょうど 冬 休 みだったこともあ り 娘 のパスポートをもって 娘 と 一 緒 にとりに 行 った 娘 宛 のプレゼントなので 中 身 も 金 額 もわかりません という と 中 身 が 知 りたくて 大 きな 目 をしている 娘 封 筒 のあて 先 パスポートを 順 々に 見 て 封 筒 を 開 けずにニコニコし ながら 渡 してくれた 娘 はとても 丁 寧 に 受 け 取 りのサインした いつもこんな 風 に 字 を 書 いてくれるといいのになぁ と 思 って 横 で 見 ていた 家 に 帰 り 娘 は 封 筒 からまずカードを 取 り 出 し 何 度 も 読 み 返 し ようやくプレゼントの 包 装 の セロテープをゆっくり 爪 ではがしている 税 関 で 無 造 作 にプレゼントを 開 けさせることなく そのまま 渡 してくれた 税 関 官 の 対 応 が 嬉 しかった 税 関 の 仕 事 が 増 えている(= 郵 便 物 を 関 税 まで 取 りに 行 く 頻 度 が 増 えている)ことは インターネットによる 物 品 の 売 買 が 増 えているせいだろう ついでに 関 税 による 収 入 も 増 加 しているのだろうか?と 余 計 な 考 えが 浮 かぶ はじめて 渡 独 したころに 比 べれば 電 話 代 も 航 空 券 代 も 安 くなった メールで 時 と 場 所 を 問 わず 迅 速 に 連 絡 を 取 り 合 うことができ インターネットによる 他 国 の 情 報 の 入 手 や 物 品 の 購 入 も 可 能 となり 便 利 になった 誰 もが 言 うよう に 日 本 いや 世 界 の 距 離 が 縮 まったように 思 う 二 三 週 間 前 に 高 校 の 同 窓 会 幹 事 からはがきが 届 いた 今 後 メールでの 同 窓 会 に 関 する 情 報 を 送 付 するため に 空 メールを 送 ってほしいとのこと 同 窓 会 の 幹 事 の 皆 様 へご 連 絡 ありがとうございました 以 前 に 比 べ 電 話 やインターネットの 普 及 に 伴 い 日 本 と ドイツの 距 離 が 近 くなった 気 がします しかし 同 窓 会 に 思 うように 出 席 できないことを 思 うと まだまだ 遠 いです ね

23 家 族 で 親 しくしているアメリカ 人 の 知 人 からメールが 届 いた 旅 行 中 にお 財 布 パスポートと 携 帯 を 盗 まれ 大 使 館 のはからいで 帰 りの 飛 行 機 代 があればドイツに 戻 れるとのこと 英 語 交 じりのドイツ 語 旅 行 先 控 えめな 態 度 彼 女 そのもの 主 人 に 相 談 をした すぐに 何 とかしなければと 主 人 が 返 信 した 冷 静 な 主 人 でさえ なんの 疑 いもな かった 出 勤 途 中 の 車 の 中 なにかひっかかるものがあった 理 由 はない ただの 第 六 感 彼 女 の 自 宅 に 電 話 をした 本 人 がでて ハッカーのメールを 読 んだ? 急 いで 主 人 に 電 話 した 間 一 髪 のところで 被 害 にあわずにすんだ あとか ら 分 析 しても 感 心 するほど 巧 妙 だった 通 信 方 法 も 物 流 も 時 代 とともに 変 化 している 犯 罪 も 時 代 の 流 れにのっているのだろうか 10 年 前 とは 違 う 世 界 10 年 後 の 世 界 はいかがかな (タイムマシーン)

24 ドイツ PricewaterhouseCoopers グループ Japanese Business Network DÜSSELDORF PricewaterhouseCoopers AG Moskauer Strasse Düsseldorf Tel: ( 代 ) 直 通 電 話 番 号 < xxxx> N. Thöns <7345> F. Pattusch <2836> T. Riedl <7323> 池 田 良 一 (R. Ikeda) <7375> 宗 雪 賢 二 (K. Muneyuki) <2267> 竹 下 文 浩 (F. Takeshita) <1073> 天 野 史 子 (F. Amano) <7245> 溝 口 豪 (T. Mizoguchi) <2115> 坂 田 めぐみ (M. Sakata) <7379> Fax: ( 上 記 6 人 ) 岡 崎 邦 昭 (K. Okazaki) <7495> 近 藤 幸 子 (S. Kondo) <1566> Fax: ( 上 記 2 人 ) 池 田 ひろみ (H. Ikeda) <2768> 鈴 木 薫 (K. Suzuki) <7304> Fax: ( 上 記 2 人 ) FRANKFURT PricewaterhouseCoopers AG Friedrich-Ebert-Anlage Frankfurt/Main Tel: ( 代 ) Fax: ( 日 本 企 業 部 ) T. Tilgner H. Grimm 竹 下 文 浩 (F. Takeshita) 塚 本 英 二 (E. Tsukamoto) HAMBURG PricewaterhouseCoopers AG New-York-Ring Hamburg Tel: ( 代 ) Fax: ( 日 本 企 業 部 ) C. Besch M. Soltau 宗 雪 賢 二 (K. Muneyuki) BERLIN PricewaterhouseCoopers AG Lise-Meitner-Strasse Berlin Tel: ( 代 ) Fax: ( 代 ) 宗 雪 賢 二 (K. Muneyuki) STUTTGART PricewaterhouseCoopers AG Friedrichstrasse Stuttgart Tel: ( 代 ) Fax: ( 日 本 企 業 部 ) R. Möhler R. Kunz MÜNCHEN PricewaterhouseCoopers AG Bernhard-Wicki-Strasse München Tel: ( 代 ) Fax: ( 日 本 企 業 部 ) メンゲル アンドレアス (A. Mengel) < > 植 木 美 奈 (M. Ueki) < > A. Eigel 山 下 将 (S. Yamashita) < > 発 行 者 : 編 集 責 任 者 : ドイツ PricewaterhouseCoopers Japanese Business Network 池 田 良 一 当 Progress with Clients に 関 するご 意 見 ご 要 望 などがございましたら 上 記 の 各 日 本 企 業 担 当 者 または 下 記 宛 て ご 連 絡 ください ryoichi.ikeda@de.pwc.com その 他 下 記 の Web サイトをご 利 用 いただければ 幸 いに 存 じます PricewaterhouseCoopers ドイツ 事 務 所 のサイト ドイツにおけるドイツ 語 英 語 セミナーの 案 内 Veranstaltungen 当 ニュースレターの 内 容 につきましては 一 般 的 なものになっており 個 々のケースへの 適 用 にあたりましてはそ れぞれの 状 況 に 応 じた 対 応 が 必 要 になることも 考 えられますので 当 事 務 所 の 各 担 当 者 にご 相 談 ください

弁護士報酬規定(抜粋)

弁護士報酬規定(抜粋) はなみずき 法 律 事 務 所 弁 護 士 報 酬 規 定 ( 抜 粋 ) 2008 年 10 月 改 訂 2014 年 4 月 * 以 下 の 弁 護 士 報 酬 は いずれも 税 込 です ただし D E L の2の 表 に 基 づき 算 出 さ れた 金 額 については 消 費 税 を 上 乗 せした 額 を 弁 護 士 報 酬 とします 目 次 A 法 律 相 談 料 B 顧 問 料 C 手

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す 9 退 職 金 事 務 に 関 する 注 意 事 項 1 労 務 管 理 の 観 点 から( 労 働 契 約 法 労 働 基 準 法 関 係 ) そもそも 退 職 金 の 支 給 は 法 人 の 任 意 で 必 ず 支 払 わなくてはならないものではありませんが 賃 金 の 後 払 いとして あるいは 長 年 の 功 労 への 報 償 や 退 職 後 の 生 活 保 障 として 制 度 を 設 ける

More information

添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 連 結 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 2 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 3 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間

More information

【労働保険事務組合事務処理規約】

【労働保険事務組合事務処理規約】 労 働 保 険 事 務 組 合 事 務 処 理 規 約 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 約 は 熊 本 商 工 会 議 所 ( 以 下 本 所 という )の 定 款 第 7 条 第 18 項 の 規 定 により 本 所 が 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という ) 第 4 章 及 び 石 綿 による 健 康 被 害 の

More information

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一 貸 借 対 照 表 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 内 訳 金 額 科 目 内 訳 金 額 流 動 資 産 千 円 千 円 流 動 負 債 千 円 千 円 預 金 5,145,515 預 り 金 240, 有 価 証 券 2,000,000 未 払 金 274, 前 払 費 用 61,184 未 払 収 益 分 配 金 789 未 収 入 金 未

More information

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

More information

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20 利 子 補 給 つき 低 利 の 融 資 でトラック 業 界 の 近 代 化 を 第 40 回 ( 平 成 28 年 度 ) 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 のしおり この 融 資 の 目 的 この 融 資 は 全 日 本 トラック 協 会 からの 利 子 補 給 により 長 期 低 利 の 融 資 を 推 進 し トラック 運 送 事 業 者 の 近 代 化

More information

添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 連 結 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 2 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 3 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5 資 料 3 番 号 制 度 で 何 ができるようになるか 2011 年 1 月 31 日 内 閣 官 房 社 会 保 障 改 革 担 当 室 ( 注 )ここで 示 される 利 用 場 面 については 関 係 者 にシステム 対 応 等 の 負 担 を 求 める 可 能 性 があることや 個 人 情 報 等 の 取 扱 い 等 に 特 に 留 意 が 必 要 な 場 合 もあることから 引 き 続 き

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

平成21年9月29日

平成21年9月29日 新 潟 県 介 護 職 員 処 遇 改 善 補 助 金 Q&A 平 成 22 年 4 月 新 潟 県 高 齢 福 祉 保 健 課 ( 問 1) 国 の 介 護 職 員 処 遇 改 善 交 付 金 事 業 実 施 要 領 では 交 付 金 とされているが 新 潟 県 介 護 職 員 処 遇 改 善 補 助 金 では 補 助 金 と 名 称 が 異 なる 理 由 はなにか また 承 認 申 請 書 等

More information

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 平 成 20 年 4 か ら 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 が は じ ま り ま した これまでは75 歳 ( 一 定 の 障 害 をお 持 ちの65 歳 ) 以 上 の 方 は 国 民 健 康 保 険 などの 医 療 保 険 に 加 入 しながら 老 人 保 健 医 療 制 度 で 医 療 を 受 けていましたが 平 成 20 年 4 からは 新 しい

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同 半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和

More information

疑わしい取引の参考事例

疑わしい取引の参考事例 ( 別 添 ) 疑 わしい 取 引 の 参 考 事 例 記 号 記 号 記 号 記 号 預 金 取 扱 い 金 融 機 関 保 険 会 社 証 券 会 社 外 国 証 券 会 社 及 び 投 資 信 託 委 託 業 者 証 券 金 融 会 社 貸 金 業 者 抵 当 証 券 業 者 商 品 投 資 販 売 業 者 小 口 債 権 販 売 業 者 不 動 産 特 定 共 同 事 業 者 金 融 先 物

More information

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た 市 民 税 減 免 取 扱 要 綱 函 館 市 財 務 部 目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た た め, 生 活 が 著 し く 困 難

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

Taro-29職員退職手当支給規程

Taro-29職員退職手当支給規程 国 立 研 究 開 発 法 人 水 産 研 究 教 育 機 構 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 1 8 年 4 月 1 日 付 け 1 7 水 研 本 第 2 0 5 8 号 改 正 平 成 1 8 年 1 0 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 0 7 7 号 改 正 平 成 1 9 年 4 月 1 日 付 け 1 8 水 研 本 第 1 7 8 0 号 改 正 平 成

More information

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税 項 目 : 153. 不 動 産 取 得 税 岩 手 県 ( 商 工 労 働 観 光 部 企 業 立 地 推 進 課 ) 被 災 地 域 の 企 業 が 投 資 する 再 生 可 能 エネルギー 設 備 に 対 する 課 税 免 除 大 震 災 津 波 において 被 災 地 域 では 電 気 水 道 ガスなどのインフラ 機 能 が 喪 失 し 工 場 では 稼 働 再 開 まで 長 期 間 を 要

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の 地 域 づくり 一 括 交 付 金 の 交 付 に 関 する 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 川 西 市 地 域 分 権 の 推 進 に 関 する 条 例 ( 平 成 26 年 川 西 市 条 例 第 10 号 以 下 条 例 という ) 第 14 条 の 規 定 に 基 づく 地 域 づくり 一 括 交 付 金 ( 以 下 交 付 金 という )の 交 付 に 関 し 必 要

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20836E8393836883758362834E819592E88C5E83748348815B838081698251824F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A6161777795D28F57>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20836E8393836883758362834E819592E88C5E83748348815B838081698251824F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A6161777795D28F57> 平 成 18 年 12 月 平 成 19 年 10 月 ( 追 加 改 正 ) 平 成 20 年 5 月 ( 改 正 ) ポジティブアクション 推 進 プロジェクト 一 人 で 悩 む 前 に まずご 相 談 ください 妊 娠 したのですが どのような 手 続 をすればいいのですか? 産 休 から 育 児 休 暇 への 流 れは 次 の 通 りです 産 前 休 暇 出 産 産 後 休 暇 育 児 休

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案) 監 督 指 針 Ⅱ 保 険 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-2-7 商 品 開 発 に 係 る 内 部 管 理 態 勢 Ⅱ-2-7-2 主 な 着 眼 点 (1)~(4) (5) 関 連 部 門 との 連 携 1~3 4 関 連 部 門 は 販 売 量 拡 大 や 収 益 追 及 を 重 視 する 例 えば 営 業 推 進 部 門 や 収 益 部 門 から 不 当 な 影 響 を 受 けることなく

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

スライド 1

スライド 1 平 成 28 年 度 市 県 民 税 の 計 算 方 法 ( 鳥 取 市 ) まず 計 算 の 全 体 の 流 れを 示 すと 以 下 のようになります 総 所 得 金 - 所 得 控 除 = ( 千 円 未 満 切 り 捨 て ) 課 税 標 準 所 得 割 の 税 率 6% 所 得 割 の 税 率 4% 算 出 調 整 税 控 均 等 割 所 得 割 - - + 控 除 除 = 算 出 調 整

More information

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上 蕨 市 三 世 代 ふれあい 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 子 育 て 中 の 子 世 帯 及 びその 親 世 帯 の 同 居 又 は 近 居 ( 以 下 同 居 等 と い う ) を 促 進 す る た め 住 宅 の 取 得 に 係 る 費 用 の 一 部 を 補 助 す る こ と に よ り 三 世 代 の 市 内 定 住

More information

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし 3 会 計 基 準 の 見 直 しの 主 な 内 容 (1) 借 入 金 借 入 金 制 度 を 廃 止 し 建 設 又 は 改 良 に 要 する 資 金 に 充 てるための 企 業 債 及 び 一 般 会 計 又 は 他 の 特 別 会 計 からの 長 期 借 入 金 は に 計 上 することとなりまし た に 計 上 するに 当 たり 建 設 又 は 改 良 等 に 充 てられた 企 業 債 及

More information

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 第 20 号 様 式 記 載 の 手 引 1 この 申 告 書 の 用 途 等 (1) この 申 告 書 は 仮 決 算 に 基 づく 中 間 申 告 ( 連 結 法 人 以 外 の 法 人 が 行 う 中 間 申 告 に 限 ります ) 確 定 した 決 算 に 基 づく 確 定 申 告 及 びこれらに 係 る 修 正 申 告 をする 場 合 に 使 用 します (2) この 申 告 書 は 千

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等 8 資 料 ( 1 ) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) ( 2 ) 最 近 の 主 な 制 改 正 一 覧 (1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し

More information

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 Ⅱ 国 地 方 公 共 団 体 公 共 公 益 法 人 等 の 消 費 税 Q&A ( 問 1) 免 税 期 間 における 起 債 の 償 還 元 金 に 充 てるための 補 助 金 等 の 使 途 の 特 定 Q 地 方 公 共 団 体 の 特 別 会 計 が 消 費 税 の 納 税 義 務 が 免 除 される 課 税 期 間

More information

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 3 月 31 日 現 在 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 流 動 資 産 85,772 流 動 負 債 22,025 現 金 及 び 預 金 49,232 営 業 未 払 金 1,392 営 業 未 収 入 金 6,597 未 払 金 1,173 前 払 費 用 313 未

More information

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで 定 年 後 再 雇 用 職 員 就 業 規 則 01- 一 般 -00006 平 成 13 年 4 月 1 日 改 正 03- 一 般 -00030 平 成 15 年 12 月 4 日 改 正 06- 一 般 -00117 平 成 18 年 4 月 1 日 改 正 09- 一 般 -00109 平 成 21 年 4 月 1 日 改 正 10- 一 般 -00258 平 成 22 年 6 月 30 日

More information

Taro-iryouhoken

Taro-iryouhoken 医 療 保 険 制 度 2014 社 会 保 障 法 1 国 民 皆 保 険 国 民 皆 保 険 医 療 保 険 全 体 図 国 民 共 済 制 度 健 康 民 間 労 働 者 公 務 員 等 保 家 族 険 自 営 業 者 無 職 他 国 民 健 康 保 険 1961( 昭 36) 年 4 月 ~ 2 健 康 保 険 制 度 の 被 保 険 者 と 被 扶 養 者 (1) 強 制 被 保 険 者

More information

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 4 5 4 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 4 5 4 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対 軽 自 動 車 税 減 免 取 扱 要 綱 函 館 市 財 務 部 ( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 4 5 4 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対 象 お よ び 処 理 方 法

More information

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平 個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 1 消 費 税 率 10%の 引 上 げ 時 期 が 平 成 29 年 4 月 1 日 へ 変 更 されたことに 伴 い 消 費 税 率 の 引 上 げによる 住 宅 投 資 への 影 響 の 平 準 化 及 び 緩 和 の 推 進 のため 次 に 掲 げる 住 宅 取 得 等 に 係 る 措 置 について 適

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

スライド 1

スライド 1 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要

More information

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議 第 6 回 税 理 士 試 験 固 定 資 産 税 はじめに 第 一 問 については 個 別 理 論 題 の 出 題 であった 1については 固 定 資 産 評 価 員 及 び 固 定 資 産 評 価 補 助 員 に 関 する 出 題 であったが 個 別 理 論 での 出 題 であり 判 断 に 迷 う 点 もなく 高 得 点 を 取 ることが 可 能 な 問 題 であった については 区 分 所

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 東 庄 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 分 ( 年 度 末 ) A B B/A 1 年 度 の 件 費 率 千 千 千 年 度 15,408 5,093,505 1,033,984 517,441 0.3 0.8 ()

More information

Microsoft PowerPoint - 基金制度

Microsoft PowerPoint - 基金制度 基 金 制 度 の 創 設 ( 医 療 法 施 行 規 則 第 30 条 の37 第 30 条 の38) 医 療 法 人 の 非 営 利 性 の 徹 底 に 伴 い 持 分 の 定 めのない 社 団 医 療 法 人 の 活 動 の 原 資 となる 資 金 の 調 達 手 段 として 定 款 の 定 めるところにより 基 金 の 制 度 を 採 用 することができるものとする ( 社 会 医 療 法

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章 第 4 章 金 要 件 と 金 額 1 ( 高 齢 になった 場 合 に 受 け 取 れる 金 ) 要 件 1 受 資 格 期 間 保 険 料 納 付 済 期 間 と 保 険 料 免 除 期 間 を 合 わせて25 以 上 あること (ただし 金 額 には 反 映 されないが 受 資 格 期 間 には 算 入 される 合 算 対 象 期 間 があります) 消 費 税 が 引 き 上 げられる 27

More information

https://www.online3.tdnet.info/onre/jsp/tdzz.download?uji.verb=

https://www.online3.tdnet.info/onre/jsp/tdzz.download?uji.verb= 平 成 21 年 3 月 期 平 成 20 年 7 月 31 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コード 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 問 合 せ 先 責 任 者 ( 役 職 名 ) 管 理 本 部 経 理 部 長 (

More information

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 石 井 信 芳 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)の 間 に 医 療 情 報 データベースに 関 するデータマッピング 業 務 ( 千 葉 大 学 医 学 部 附 属 病 院 )( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する

More information

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8, 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 の 給 与 定 員 管 理 等 について 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 年 度 末 ) A B B/A 年 度 の 件 費 率 年 度,,1,9 1, 9,9 1.1 1. 件 費 には 村 長 副 村 長 教 育 長 の 給 与 議 会 議 員 各 種 委 員

More information

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり 平 成 21 年 3 月 期 第 3 四 半 期 決 算 短 信 平 成 21 年 2 月 10 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コード 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 問 合 せ 先 責 任 者 ( 役 職 名 )

More information

別紙3

別紙3 別 紙 3 1 総 括 平 成 26 年 度 栃 木 市 の 給 与 定 員 管 理 等 に つ い て (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 1 月 1 日 ) A B B / A 24 年 度 の 件 費 率 % % 25 年 度 146,544 56,331,297

More information

65 発 送 管 理 2 賦 課 期 日 情 報 66 発 送 管 理 3 賦 課 期 日 情 報 67 発 送 管 理 4 賦 課 期 日 情 報 68 発 送 管 理 5 賦 課 期 日 情 報 69 発 送 管 理 6 賦 課 期 日 情 報 70 発 送 管 理 7 賦 課 期 日 情 報

65 発 送 管 理 2 賦 課 期 日 情 報 66 発 送 管 理 3 賦 課 期 日 情 報 67 発 送 管 理 4 賦 課 期 日 情 報 68 発 送 管 理 5 賦 課 期 日 情 報 69 発 送 管 理 6 賦 課 期 日 情 報 70 発 送 管 理 7 賦 課 期 日 情 報 1 宛 名 番 号 全 情 報 共 通 2 年 度 賦 課 期 日 情 報 3 算 定 団 体 コード 賦 課 期 日 情 報 4 履 歴 連 番 賦 課 期 日 情 報 5 氏 名 カナ 賦 課 期 日 情 報 6 氏 名 漢 字 賦 課 期 日 情 報 7 生 年 月 日 賦 課 期 日 情 報 8 性 別 賦 課 期 日 情 報 9 町 名 賦 課 期 日 情 報 10 番 地 賦 課 期 日

More information

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 26 年 6 月 27 日 要 綱 第 15 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 住 宅 の 新 築 工 事 増 改 築 工 事 リフォーム 工 事 又 は 耐 震 補 強 工 事 ( 以 下 新 築 リフォーム 等 工 事 という ) を 行 う 者 に 対 し その 工 事 費 の

More information

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 申 告 について 埼 玉 県 県 税 事 務 所 平 成 28 年 4 月 凡 例 法 地 方 税 法 政 令 地 方 税 法 施 行 令 規 則 地 方 税 法 施 行 規 則 通 ( 県 ) 地 方 税 法 の 施 行 に 関 する 取 扱 いについて( 道 府 県 関 係 ) 1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び 戸 田 市 学 童 保 育 室 運 営 等 事 業 費 補 助 事 業 実 施 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 市 内 で 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 ( 児 童 福 祉 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 164 号 ) 第 6 条 の 3 第 2 項 に 規 定 する 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 をい う 以 下 同 じ )を 実 施 するものに

More information

全設健発第     号

全設健発第     号 全 設 健 発 第 114 号 平 成 28 年 2 月 23 日 事 業 主 殿 全 国 設 計 事 務 所 健 康 保 険 組 合 理 事 長 石 井 純 公 印 省 略 健 康 保 険 法 の 改 正 の ご 案 内 等 に つ い て 時 下 益 々ご 清 栄 のこととお 慶 び 申 し 上 げます 当 健 康 保 険 組 合 の 運 営 につきましては 日 頃 よりご 協 力 いただき 厚

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

40 総 論 41 法 人 課 税 01 租 税 法 概 論 ( 4001 ) 02 税 制 の 動 向 ( 4002 ) 91 事 例 研 究 ( 4091 ) 99 その 他 ( 4099 ) 01 法 人 税 ( 4101 ) 3. 税 務 官 庁 の 組 織 4. 不 服 申 立 て 税 務

40 総 論 41 法 人 課 税 01 租 税 法 概 論 ( 4001 ) 02 税 制 の 動 向 ( 4002 ) 91 事 例 研 究 ( 4091 ) 99 その 他 ( 4099 ) 01 法 人 税 ( 4101 ) 3. 税 務 官 庁 の 組 織 4. 不 服 申 立 て 税 務 平 成 28 年 度 版 CPE カリキュラム 一 覧 表 4. 税 務 40 総 論 01 租 税 法 概 論 ( 4001 ) 租 税 法 入 門 税 法 総 論 1. 租 税 の 意 義 種 類 とその 役 割 2. 租 税 法 の 法 体 系 及 び 仕 組 み 3. 憲 法 との 関 係 国 家 と 税 制 1. 財 政 法 2. 会 計 法 3. 国 家 と 税 の 仕 組 み 4. 国

More information

平成16年度

平成16年度 平 成 28 年 度 町 県 民 税 申 告 書 の 書 き 方 ( 説 明 ) ご 自 分 で 申 告 書 を 記 入 される 方 はこの 書 き 方 を 参 考 に 申 告 書 に 記 入 のうえ 申 告 会 場 にお 持 ちくだ さい 申 告 期 限 は3 月 5 日 です 説 明 をよくお 読 みになり それぞれ 記 入 のうえ 申 告 相 談 日 においで ください この 申 告 をされないと

More information

Taro-契約条項(全部)

Taro-契約条項(全部) 糧 食 品 売 買 契 約 条 項 ( 総 則 ) 第 1 条 甲 及 び 乙 は 契 約 書 記 載 の 糧 食 品 売 買 契 約 に 関 し 契 約 書 及 び こ の 契 約 条 項 に 基 づ き 乙 は 甲 の 示 し た 規 格 仕 様 又 は 見 本 品 同 等 の 糧 食 品 ( 以 下 契 約 物 品 と い う ) を 納 入 期 限 ( 以 下 納 期 と い う ) ま で

More information

Taro-事務処理要綱250820

Taro-事務処理要綱250820 大 分 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 事 務 処 理 要 綱 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 知 事 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 の 貸 付 事 務 を 円 滑 に 処 理 するため 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 ( 昭 和 54 年 法 律 第 25 号 ) 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 施 行 令 ( 昭 和 54 年 政 令 第 124

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月 別 紙 3 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 23 年 度 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B 73,89 18,96,951 629,218,05,29 ( 注 )1 件 費 とは 一 般 職 に 支 給 される 給 与 と 市 長

More information

平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の 支 給 等 に 関 する 特 別 措 置 法 の 概 要 配 付 資 料 趣 旨 現 下 の 子 ども 及 び 子 育 て 家 庭 をめぐる 状 況 に 鑑 み 平 成 24 年 度 からの 恒 久 的 な 子 どものための 金 銭 の 給 付 の 制 度 に 円 滑 に 移 行 できるよう 平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の

More information

連結計算書

連結計算書 第 54 期 決 算 公 告 貸 借 対 照 表 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 流 動 資 産 728,213 流 動 負 債 527,973 現 金 及 び 預 金 22,917 短 期 借 入 金 398,450 営 業 貸 付 金 714,350 1 年 内 返

More information

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業 国 立 大 学 法 人 宮 崎 大 学 授 業 料 その 他 の 費 用 に 関 する 規 程 平 成 19 年 3 月 30 日 制 定 改 正 平 成 19 年 9 月 10 日 平 成 20 年 3 月 25 日 平 成 21 年 1 月 29 日 平 成 21 年 9 月 3 日 平 成 21 年 11 月 27 日 平 成 23 年 3 月 30 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規

More information

第一部【証券情報】

第一部【証券情報】 (5) 課 税 上 の 取 扱 い 本 書 の 日 付 現 在 日 本 の 居 住 者 又 は 日 本 法 人 である 投 資 主 及 び 投 資 法 人 に 関 する 課 税 上 の 一 般 的 な 取 扱 い( 本 投 資 法 人 が 上 場 することを 前 提 とします )は 以 下 のとおりです なお 税 法 等 の 改 正 税 務 当 局 等 による 解 釈 運 用 の 変 更 により 以

More information

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc)

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc) 国 から 地 方 への 税 源 移 譲 による 税 率 構 造 の 改 正 平 成 18 年 度 税 制 改 正 で 所 得 税 から 個 人 住 民 税 への3 兆 円 規 模 の 本 格 的 な 税 源 移 譲 が 実 施 されます この 税 源 移 譲 にあたっては 所 得 税 及 び 個 人 住 民 税 の 役 割 分 担 を 明 確 化 する とともに 全 ての 納 税 者 の 負 担 が

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A7937882CC8A549776816998568AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A7937882CC8A549776816998568AE98EBA8DEC90AC816A2E707074> 第 1 回 社 会 保 障 審 議 会 後 期 高 齢 者 医 療 の 在 り 方 に 関 する 特 別 部 会 平 成 1 8 年 1 0 月 5 日 資 料 2-1 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の 概 要 現 行 の 医 療 保 険 制 度 の 基 本 構 造 老 人 保 健 制 度 75 歳 65 歳 国 保 老 人 保 健 制 度 退 職 者 医 療 制 度 75 歳 以 上 の 人

More information

H28記入説明書(納付金・調整金)8

H28記入説明書(納付金・調整金)8 1 常 用 雇 用 労 働 者 の 総 数 の 把 握 ( STEP1 ) (1) 常 用 雇 用 労 働 者 とは 障 害 者 雇 用 納 付 金 制 度 における 常 用 雇 用 労 働 者 とは あなたの 企 業 で の 形 式 の 如 何 を 問 わず 1 雇 用 ( 契 約 ) の 定 めがなく 雇 用 されている 労 働 者 及 び 一 定 の 雇 用 ( 契 約 ) を 定 めて 雇

More information

海 外 出 向 者 ( 非 居 住 者 )に 対 する 税 務 1. 所 得 税 法 上 の 居 住 者 非 居 住 者 の 定 義 所 得 税 法 では 個 人 の 日 本 居 住 者 を 納 税 義 務 者 と 定 義 しています 居 住 者 とは 日 本 に 住 所 があるか あるいは 過 去

海 外 出 向 者 ( 非 居 住 者 )に 対 する 税 務 1. 所 得 税 法 上 の 居 住 者 非 居 住 者 の 定 義 所 得 税 法 では 個 人 の 日 本 居 住 者 を 納 税 義 務 者 と 定 義 しています 居 住 者 とは 日 本 に 住 所 があるか あるいは 過 去 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 の 法 令 等 に 準 拠 UP!Consulting Up Newsletter 海 外 出 向 者 ( 非 居 住 者 )に 対 する 税 務 海 外 資 産 と 相 続 税 贈 与 税 の 納 税 義 務 者 http://www.up-firm.com 1 海 外 出 向 者 ( 非 居 住 者 )に 対 する 税 務 1. 所 得 税 法 上 の

More information

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶 国 立 大 学 法 人 富 山 大 学 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 21 年 4 月 1 日 改 正 平 成 22 年 6 月 30 日 改 正 平 成 24 年 4 月 1 日 改 正 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は, 国 立 大 学 法 人 富 山 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 以 下 職 員 就

More information

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 58 条 第 1 項 に 定 める 財 政 再 計 算 の 実 施 第 2 号 議 案 : 基 金 規

More information

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国 高 齢 者 医 療 制 度 に 関 する Q&A ( 平 成 21 年 2 月 分 ) 今 後 逐 次 加 除 修 正 を 行 う 予 定 資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合

1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合 決 済 WG 7-1 論 点 の 整 理 1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合 紙 ICチップ 等 の 有 体 物 にその 価 値 が 記

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF0957497768D6A7665725B315D2E3781698B4E88C49770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF0957497768D6A7665725B315D2E3781698B4E88C49770816A> 春 日 部 市 開 発 事 業 の 手 続 及 び 基 準 に 関 する 条 例 に 関 する 助 成 金 等 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 春 日 部 市 開 発 事 業 の 手 続 及 び 基 準 に 関 する 条 例 ( 平 成 24 年 条 例 第 37 号 以 下 条 例 という ) 第 43 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づく 助 成 金 を 交 付

More information

国 家 税 務 総 局 による 輸 出 貨 物 還 付 ( 免 ) 税 に 関 する 若 干 問 題 の 通 知 国 税 発 [2006]102 号 2006 年 7 月 12 日 国 家 税 務 総 局 各 省 自 治 区 直 轄 市 及 び 計 画 単 列 市 国 家 税 務 局 : 一 部 の

国 家 税 務 総 局 による 輸 出 貨 物 還 付 ( 免 ) 税 に 関 する 若 干 問 題 の 通 知 国 税 発 [2006]102 号 2006 年 7 月 12 日 国 家 税 務 総 局 各 省 自 治 区 直 轄 市 及 び 計 画 単 列 市 国 家 税 務 局 : 一 部 の 輸 出 貨 物 還 付 ( 免 ) 税 に 関 する 若 干 問 題 の 通 知 2006 年 7 月 12 日 日 本 貿 易 振 興 機 構 (ジェトロ) 上 海 センター 編 本 資 料 は 仮 訳 の 部 分 を 含 みます ジェトロでは 情 報 データ 解 釈 等 をできる 限 り 正 確 に 記 するよう 努 力 しておりま すが 本 資 料 で 提 供 した 情 報 等 の 正 確 性

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2095BD90AC3232944E937890C590A789FC90B38FDA8DD72E747874>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2095BD90AC3232944E937890C590A789FC90B38FDA8DD72E747874> 平 成 22 年 度 税 制 改 正 [ 詳 細 ] 法 人 税 関 連 の 改 正 グループ 内 取 引 等 に 係 る 税 制 対 象 となる 100%グループ 内 法 人 とは 完 全 支 配 関 係 ( 原 則 として 発 行 済 株 式 の 全 部 を 直 接 又 は 間 接 に 保 有 する 関 係 )のある 法 人 をいいます (1)100%グループ 内 の 法 人 間 の 資 産 の

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 の 法 令 等 に 準 拠 UP!Consulting Up Newsletter 事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 減 資 による 欠 損 填 補 と 資 本 金 等 の 額 http://www.up-firm.com 1 事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します

More information

Microsoft Word - 通達(参考).doc

Microsoft Word - 通達(参考).doc 参 考 1 基 発 第 0909001 号 平 成 20 年 9 月 9 日 都 道 府 県 労 働 局 長 殿 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 長 ( 公 印 省 略 ) 多 店 舗 展 開 する 小 売 業 飲 食 業 等 の 店 舗 における 管 理 監 督 者 の 範 囲 の 適 正 化 について 小 売 業 飲 食 業 等 において いわゆるチェーン 店 の 形 態 により 相 当

More information

第4回税制調査会 総4-1

第4回税制調査会 総4-1 平 成 25 年 12 月 国 際 課 税 原 則 の 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 見 直 し 税 制 調 査 会 国 際 課 税 ディスカッショングループ 国 際 課 税 原 則 の 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 見 直 し 1. 見 直 しの 背 景 意 義 外 国 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 以 下 外 国 法 人 等 という )に 対 する 課 税 原

More information

第1章 総則

第1章 総則 第 8 節 市 街 化 調 整 区 域 内 の 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1 法 第 43 条 に 基 づく 建 築 許 可 の 手 続 き 8-1-1 建 築 許 可 等 の 手 続 きフロー 市 街 化 調 整 区 域 における 建 築 許 可 に 関 する 標 準 的 な 手 続 きについては 次 のフローのと おりとなります 建 築 主 地 目 が 農 地 の 場 合 建 築 許

More information

TOBに 応 じた 株 主 の 会 計 税 務 処 理 1.みなし 配 当 の 課 税 関 係 上 場 会 社 が 株 式 公 開 買 付 で 自 己 株 式 を 取 得 する 場 合 は 市 場 取 引 で 取 得 するケースと 相 違 して 原 則 として 株 主 にみなし 配 当 課 税 と

TOBに 応 じた 株 主 の 会 計 税 務 処 理 1.みなし 配 当 の 課 税 関 係 上 場 会 社 が 株 式 公 開 買 付 で 自 己 株 式 を 取 得 する 場 合 は 市 場 取 引 で 取 得 するケースと 相 違 して 原 則 として 株 主 にみなし 配 当 課 税 と 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 の 法 令 等 に 準 拠 UP!Consulting Up Newsletter TOBに 応 じた 株 主 の 会 計 税 務 処 理 企 業 買 収 ストラクチャーの 有 利 選 択 ( 法 人 株 主 と 個 人 株 主 の 財 務 戦 略 ) http://www.up-firm.com 1 TOBに 応 じた 株 主 の 会 計 税 務 処 理

More information

所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 表 所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 は 以 下 の 通 りです 退 職 所 得 の 場 合 も この 税 率 表 を 使 います 1. 平 成 19 年 1 月 1 日 以 降 ( 所 法 891) 課 税 所 得 所 得 税 率 控 除 額 ~195

所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 表 所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 は 以 下 の 通 りです 退 職 所 得 の 場 合 も この 税 率 表 を 使 います 1. 平 成 19 年 1 月 1 日 以 降 ( 所 法 891) 課 税 所 得 所 得 税 率 控 除 額 ~195 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 の 法 令 等 に 準 拠 UP!Consulting Up Newsletter 所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 表 退 職 所 得 の 計 算 退 職 金 の 選 択 課 税 特 例 外 国 税 額 控 除 と 役 員 従 業 員 の 差 異 http://www.up-firm.com 1 所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 表 所 得 税

More information

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 目次.doc 長 寿 医 療 制 度 と 国 民 健 康 保 険 一 体 化 に 関 する 舛 添 大 臣 私 案 イメージ < 現 行 > < 見 直 し 後 > 75 歳 長 寿 医 療 制 度 ( 県 単 位 広 域 連 合 ) 長 寿 医 療 ( 都 道 府 県 ) 1 両 者 を 一 体 化 し 都 道 府 県 が 運 営 75 歳 65 歳 被 用 者 保 険 から 財 政 調 整 国 保 国 保 被

More information

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ 井 原 市 発 注 工 事 における 一 次 下 請 人 の 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 の 限 定 について 平 成 27 年 9 月 28 日 井 原 市 では 建 設 業 の 持 続 的 な 発 展 に 必 要 な 人 材 の 確 保 等 の 観 点 から 井 原 市 発 注 工 事 における 社 会 保 険 等 ( 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 及 び 雇 用 保

More information

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 1 部 改 案 旧 照 文 昭 和 百 傍 線 部 改 部 改 案 現 服 服 管 研 修 研 修 罰 罰 附 附 総 総 休 懲 戒 服 管 研 休 懲 戒 服 研 修 修 福 祉 益 保 護 福 祉 益 保 護 根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監

More information

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険 1 参 考 資 料 6 退 職 関 連 手 続 の 現 行 業 務 分 析 1. ヒアリング 対 象 2. ワンストップ 化 に 向 けて 検 討 すべき 課 題 ( 参 考 )ヒアリング 結 果 分 析 2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的 矢 掛 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 25 年 度 5,055 千 7,78,45 千 48,9 千 877,259.3 2.8 (2) 職 員 給

More information

法 人 等 に 対 する 課 税 際 課 税 原 則 の 帰 属 主 義 への 見 直 しのポイント 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 移 行 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 法 人 等 )に 対 する 課 税 原 則 について 従 来 のいわゆる 総 合 主 義 を 改 め OECD

法 人 等 に 対 する 課 税 際 課 税 原 則 の 帰 属 主 義 への 見 直 しのポイント 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 移 行 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 法 人 等 )に 対 する 課 税 原 則 について 従 来 のいわゆる 総 合 主 義 を 改 め OECD 平 成 26 年 度 改 正 関 係 参 考 資 料 ( 際 課 税 関 係 ) 法 人 等 に 対 する 課 税 際 課 税 原 則 の 帰 属 主 義 への 見 直 しのポイント 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 移 行 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 法 人 等 )に 対 する 課 税 原 則 について 従 来 のいわゆる 総 合 主 義 を 改 め OECDモデル 租 税 条

More information

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交 1 マイナンバー 制 度 の 導 について( 案 ) 平 成 27 年 7 22 日 部 会 議 資 料 総 務 部 ( 政 管 理 課 情 報 政 策 課 庶 務 課 ) 市 活 部 ( 市 窓 課 籍 住 記 録 課 ) 通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら)

More information

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案) 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 という ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 事 務 所 を 福 岡 市 東 区 松 香 台 1 丁 目 10 番 1 号 におく 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条

More information

Microsoft Word - 結果・異動プレス_ _clean.doc

Microsoft Word - 結果・異動プレス_ _clean.doc 各 位 平 成 21 年 12 月 17 日 会 社 名 古 河 機 械 金 属 株 式 会 社 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 相 馬 信 義 (コード 番 号 5715 東 証 大 証 第 1 部 ) お 問 合 せ 先 取 締 役 上 級 執 行 役 員 企 画 推 進 室 長 松 本 敏 雄 (TEL.03-3212-6570) 株 式 会 社 トウペ 株 式 に 対 する 公

More information