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1 人 吉 市 教 育 振 興 基 本 計 画 人 間 力 を 育 むひとよし 教 育 プラン ~ 夢 に 向 かって 自 らを 高 め 生 きる 力 を 培 う 教 育 の 推 進 ~ 人 吉 市 教 育 委 員 会

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3 目 次 第 1 章 計 画 策 定 の 背 景 及 び 趣 旨 1 計 画 策 定 の 背 景 1 2 計 画 策 定 の 趣 旨 1 3 計 画 策 定 の 位 置 づけ 1 4 計 画 の 期 間 1 第 2 章 基 本 理 念 と 教 育 目 標 1 人 吉 における 教 育 の 源 流 2 2 基 本 理 念 3 3 教 育 目 標 3 第 3 章 現 状 と 課 題 及 び 目 指 す 方 向 性 Ⅰ 生 きがいを 持 って 生 活 できる 学 習 環 境 の 整 備 4 Ⅱ 家 庭 地 域 の 教 育 力 の 向 上 と 支 援 体 制 の 充 実 5 Ⅲ 知 徳 体 の 調 和 のとれた 力 を 育 む 学 校 教 育 の 推 進 6 Ⅳ 人 吉 市 民 としての 誇 り 郷 土 愛 を 育 む 歴 史 文 化 環 境 の 整 備 7 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み Ⅰ 生 きがいを 持 って 生 活 できる 学 習 環 境 の 整 備 9 (1) 学 習 機 会 情 報 の 提 供 (2) 学 習 成 果 を 生 かす 環 境 づくり (3) 人 権 教 育 の 推 進 (4) 図 書 館 の 充 実 (5) 生 涯 スポーツの 普 及 振 興 (6)スポーツを 通 じた 交 流 推 進 Ⅱ 家 庭 地 域 の 教 育 力 の 向 上 と 支 援 体 制 の 充 実 12 (1) 家 庭 教 育 の 支 援 (2) 地 域 教 育 力 の 向 上 (3) 学 校 家 庭 地 域 社 会 の 連 携 Ⅲ 知 徳 体 の 調 和 のとれた 力 を 育 む 学 校 教 育 の 推 進 15 (1) 確 かな 学 力 の 育 成 (2) 豊 かな 心 の 育 成 (3) 健 やかな 体 の 育 成 (4) 特 別 支 援 教 育 の 充 実 (5)いじめ 不 登 校 の 解 消 (6) 安 全 安 心 で 良 好 な 教 育 環 境 の 整 備 Ⅳ 人 吉 市 民 としての 誇 り 郷 土 愛 を 育 む 歴 史 文 化 環 境 の 整 備 21 (1) 文 化 財 の 保 存 活 用 (2) 人 吉 城 歴 史 館 の 充 実 と 活 用 (3) 歴 史 文 化 遺 産 の 広 域 的 な 保 存 活 用 (4) 芸 術 文 化 の 推 進 (5) 文 化 施 設 の 整 備 充 実 第 5 章 計 画 的 な 推 進 のために 1 学 校 家 庭 地 域 社 会 の 連 携 及 び 役 割 25 (1) 学 校 の 役 割 (2) 家 庭 の 役 割 (3) 地 域 社 会 の 役 割 2 教 育 委 員 会 ( 行 政 )の 役 割 26 (1) 計 画 推 進 体 制 の 確 立 (2) 各 事 業 の 点 検 評 価 及 び 見 直 し 資 料 アンケート 調 査 集 計 表

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5 第 1 章 計 画 策 定 の 背 景 及 び 趣 旨 1 計 画 策 定 の 背 景 人 吉 市 は 相 良 700 年 の 歴 史 が 息 づく 人 吉 城 跡 と 日 本 三 急 流 球 磨 川 の 清 流 伝 承 に 満 ちた 社 寺 球 磨 焼 酎 と 湯 のまちといった ひとよし らしい 風 景 が 残 る 心 いやされるまちです しかしながら このようなわがまちにおいても 例 外 ではなく 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 の 波 が 押 し 寄 せて います 地 球 規 模 の 環 境 問 題 をはじめ 高 齢 社 会 の 到 来 少 子 化 の 進 行 産 業 構 造 の 変 化 や 国 際 化 高 度 情 報 化 の 進 展 など 予 想 をはるかに 超 える 変 化 に 対 して 順 応 できる 地 域 社 会 の 再 構 築 が 求 められ ています こうした 状 況 の 中 で 教 育 基 本 法 が 平 成 18 年 約 60 年 ぶりに 全 面 的 に 改 正 されました 改 正 教 育 基 本 法 では 国 民 一 人 一 人 が 豊 かな 人 生 を 実 現 し 我 が 国 が 一 層 の 発 展 を 遂 げ 国 際 社 会 の 平 和 と 発 展 に 貢 献 できるよう これまでの 教 育 基 本 法 の 普 遍 的 な 理 念 は 大 切 にしながら 今 日 求 められてい る 教 育 の 目 的 や 理 念 教 育 の 実 施 に 関 する 基 本 を 定 めるとともに 国 及 び 地 方 公 共 団 体 の 責 務 を 明 らかにし 教 育 振 興 基 本 計 画 を 定 めることなどについて 規 定 しています これを 受 け 国 は 平 成 20 年 に 教 育 振 興 基 本 計 画 を 示 し 熊 本 県 では 平 成 21 年 に くまもと 夢 への 架 け 橋 教 育 プラン ( 熊 本 県 教 育 振 興 基 本 計 画 )を 策 定 しました 2 計 画 策 定 の 趣 旨 本 市 においては これまで ふるさとを 支 える 人 づくり を 目 指 し 生 きる 力 を 育 む 学 校 教 育 の 推 進 活 力 ある 生 涯 学 習 の 推 進 に 取 り 組 んできました 今 後 はさらに 市 民 一 人 一 人 が 豊 かな 人 生 を 送 るこ とができるよう 新 しい 時 代 にふさわしい そして 私 たちの 郷 土 にふさわしい 教 育 の 実 現 を 図 ること が 必 要 です そこで 国 や 熊 本 県 の 教 育 振 興 基 本 計 画 を 参 考 にし 平 成 24 年 に 策 定 された 第 5 次 人 吉 市 総 合 計 画 のまちづくりの 理 念 のもとで どのように 教 育 の 振 興 を 図 るかその 道 筋 を 明 らかにするために 人 吉 市 教 育 の 基 本 理 念 や 目 標 を 明 確 にし それを 具 体 化 する 施 策 を 総 合 的 体 系 的 に 位 置 づけた 人 吉 市 教 育 振 興 基 本 計 画 を 策 定 することとしたものです 3 計 画 策 定 の 位 置 づけ この 第 1 次 人 吉 市 教 育 振 興 基 本 計 画 は 平 成 18 年 に 全 面 的 に 改 正 された 教 育 基 本 法 第 17 条 2 項 に 基 づき 国 の 教 育 振 興 基 本 計 画 ( 平 成 20 年 7 月 1 日 閣 議 決 定 )や 県 が 定 めた 熊 本 県 教 育 振 興 基 本 計 画 くまもと 夢 への 架 け 橋 教 育 プラン ( 平 成 21 年 3 月 策 定 )を 参 考 にし さらには 地 域 の 実 情 に 応 じた 教 育 の 振 興 を 図 るため 人 吉 市 第 5 次 総 合 計 画 を 上 位 計 画 として 整 合 性 を 図 り 本 市 の 教 育 振 興 に 関 する 方 策 を 総 合 的 に 取 りまとめ 教 育 の 課 題 を 解 決 し 取 り 組 むべき 方 向 性 を 示 し 教 育 に 対 する 新 たな 要 望 に 対 応 することを 目 的 とし 人 吉 市 教 育 委 員 会 が 策 定 する 計 画 です 4 計 画 の 期 間 本 計 画 は 平 成 25 年 度 から 平 成 28 年 度 の4ヵ 年 の 計 画 を 策 定 しています 1

6 第 2 章 基 本 理 念 と 教 育 目 標 1 人 吉 における 教 育 の 源 流 さ が ら せい べ え よりもり 近 世 人 吉 藩 における 本 格 的 学 問 は 寛 永 年 間 (1624 ~ 1644)に 当 時 の 家 老 相 良 清 兵 衛 頼 兄 が 自 らの 屋 敷 内 に 設 けた 学 堂 において 京 都 から 招 いた 鈴 木 寿 庵 という 易 学 者 が 講 義 を 行 ったことに 始 ま く ら の す け よりやす えきどう ります 清 兵 衛 の 子 内 蔵 助 頼 安 はその 学 堂 を 易 堂 と 名 付 けますが 寛 永 17 年 (1640)の 御 下 じゅあん の 乱 によって 多 くの 貴 重 な 書 籍 類 とともに 焼 失 しています ながあきら その 後 第 25 代 当 主 相 良 長 在 により 学 問 武 芸 の 奨 励 を 行 いますが 第 31 代 当 主 長 寛 が 天 明 しゅうきょうかん ひがしはくはつ 6 年 (1786)に 藩 校 習 教 館 を 創 立 しました 初 代 館 長 東 白 髪 は 江 戸 の 儒 学 者 細 井 平 洲 のもと ながひろ ほそ い へいしゅう で 学 んでおり 平 洲 の 学 風 を 受 け 継 ぎ 藩 内 に 儒 学 の 教 えを 広 めました 白 髪 の 活 動 は 藩 校 だけでなく 球 磨 郡 内 を 巡 回 して 農 民 町 人 にも 儒 学 の 教 えを 説 き 各 所 で 歓 迎 されていました てんめい ぎ むか また 天 明 8 年 (1788)には 藩 士 の 武 芸 道 場 として 義 に 嚮 う ( 人 の 行 うべき 道 すじに 向 かう) こ う ぎ か ん という 意 味 の 郷 義 館 も 創 設 され 文 武 両 道 が 奨 励 されました 習 教 館 郷 義 館 とも 数 度 の 火 災 に より 場 所 を 移 転 しながら 再 建 され 幕 末 まで 学 問 武 芸 の 中 心 であり 続 けました 東 白 髪 による 領 内 巡 回 講 義 に 刺 激 され 庄 屋 寺 院 有 識 者 の 個 人 宅 などで 寺 子 屋 が 開 設 されるよ うになり 領 民 に 学 問 への 欲 求 が 高 まっていきました 習 教 館 設 立 者 相 良 長 寛 が 享 和 元 年 (1801)に 訓 じた 習 教 館 戒 約 という 趣 意 書 があります 長 寛 は 教 え 学 ぶという 習 教 の 道 が 衰 えれば 領 内 の 政 治 も 衰 えることになる だから 領 民 も 役 人 も 共 に 最 初 に 立 てた 志 を 堅 持 し 子 孫 の 代 まで 習 教 館 が 続 くように 日 々 努 力 しなければならない と 説 き 身 分 の 上 下 や 頭 脳 の 良 し 悪 しを 問 わず 人 としての 道 理 を 身 につけさせようとしました この 習 教 の 精 神 は いつの 時 代 でも 価 値 を 失 いません 現 代 に 生 きる 私 たちもこの 精 神 を 受 け 継 ぎながら 新 しい 社 会 を 切 り 開 いていく 気 概 をもって 成 長 していかねばなりません かいやく お しも 郷 義 館 扁 額 ( 熊 本 県 立 人 吉 高 等 学 校 所 蔵 ) 相 良 長 寛 肖 像 画 ( 相 良 神 社 所 蔵 ) 2

7 第 2 章 基 本 理 念 と 教 育 目 標 2 基 本 理 念 本 市 は 市 民 が 様 々な 可 能 性 を 追 求 することができ かつ 美 しい 自 然 や 歴 史 を 未 来 に 継 承 しながら 活 気 と 賑 わいに 満 ちた 健 康 で 笑 顔 で 暮 らせるまちづくり を 進 めています 本 市 教 育 は このまちづ くりの 理 念 のもと 市 民 一 人 一 人 が 自 ら 学 ぶ 意 欲 を 養 うことで 将 来 の 夢 や 希 望 に 向 かって 自 らの 可 能 性 を 高 め 人 間 力 ( 人 として 生 きる 力 )を 育 み 心 身 ともに 健 康 で 豊 かな 人 生 を 送 ることができる 生 涯 学 習 社 会 の 実 現 を 目 指 します このため 学 校 家 庭 地 域 社 会 がそれぞれの 役 割 と 責 任 を 自 覚 し 相 互 に 連 携 協 力 しながら 社 会 状 況 の 変 化 に 対 応 する 教 育 の 向 上 に 取 り 組 み 豊 かな 人 間 性 と 創 造 力 国 際 性 を 備 えた 人 材 の 育 成 や たくましく 生 きる 力 を 育 む 教 育 を 推 進 します 3 教 育 目 標 Ⅰ 生 きがいを 持 って 生 活 できる 学 習 環 境 の 整 備 市 民 が 生 涯 にわたって 自 発 的 に 学 び 芸 術 文 化 スポーツ 等 に 親 しむことを 通 して 生 き がいを 持 って 生 活 できる 学 習 環 境 の 整 備 を 推 進 します Ⅱ 家 庭 地 域 の 教 育 力 の 向 上 と 支 援 体 制 の 充 実 家 庭 や 地 域 の 教 育 力 の 向 上 に 向 けた 取 り 組 みを 推 進 するとともに 学 校 家 庭 地 域 社 会 が 連 携 して 子 どもを 育 てる 環 境 づくりを 推 進 します Ⅲ 知 徳 体 の 調 和 のとれた 力 を 育 む 学 校 教 育 の 推 進 子 ども 一 人 一 人 の 個 性 を 尊 重 してその 能 力 を 伸 ばし 個 人 として 社 会 の 一 員 として 生 きる 基 礎 となる 知 徳 体 の 調 和 のとれた 力 を 育 む 学 校 教 育 を 推 進 します Ⅳ 人 吉 市 民 としての 誇 り 郷 土 愛 を 育 む 歴 史 文 化 環 境 の 整 備 豊 かな 自 然 とそれを 背 景 に 培 われた 歴 史 と 文 化 を 守 り 活 用 に 努 めるとともに 人 吉 市 民 とし ての 誇 り 郷 土 愛 を 育 む 環 境 整 備 を 推 進 します 3

8 第 3 章 現 状 と 課 題 及 び 目 指 す 方 向 性 Ⅰ 生 きがいを 持 って 生 活 できる 学 習 環 境 の 整 備 現 状 と 課 題 少 子 高 齢 化 核 家 族 化 や 地 縁 関 係 の 希 薄 化 の 進 行 は 本 市 も 例 外 ではありません さらに 産 業 構 造 や 就 業 構 造 の 変 化 高 度 情 報 化 の 進 展 はそれらに 一 層 の 拍 車 をかけていることも 否 めません この ような 中 市 民 の 生 涯 学 習 のニーズはますます 多 様 化 高 度 化 していくものと 考 えられます 市 民 ア ンケート 調 査 でも 学 んでみたい 分 野 としては 趣 味 家 庭 生 活 への 関 心 が 最 も 高 く 次 いで 健 康 づくり 体 力 づくり そのほかは 資 格 取 得 芸 術 芸 能 教 育 福 祉 人 権 時 事 歴 史 などの 一 般 教 養 インターネット パソコンなどの 情 報 に 同 程 度 の 関 心 の 高 さがあり 多 様 化 と 高 度 化 の 傾 向 を 示 しています その 反 面 学 びたいことが 学 習 できていない 運 動 スポーツを していない との 回 答 が 非 常 に 多 く 時 間 がとれない ことが 大 きな 理 由 としてあげられています 公 民 館 図 書 館 スポーツ 施 設 など 社 会 教 育 社 会 体 育 施 設 の 充 実 整 備 を 望 む 声 や 学 習 機 会 や 講 座 の 開 催 が 不 足 しているとの 意 見 も 多 くみられます そこで 市 民 のライフスタイルや 学 習 ニーズなどを 的 確 にとらえ 生 涯 学 習 講 座 や 公 民 館 活 動 を 工 夫 することにより 新 たな 知 識 情 報 を 得 るための 学 習 の 場 コミュニケーションの 場 として 社 会 教 育 施 設 の 充 実 を 図 る 必 要 があります また 市 民 の 健 康 に 対 する 意 識 スポーツやレクリエーションへの 関 心 の 高 まり 多 様 化 する 市 民 のニーズに 対 応 した 健 康 及 び 体 力 づくりなど 市 民 誰 もが 取 り 組 めるスポーツ 等 の 普 及 推 進 その ための 施 設 の 充 実 指 導 者 の 育 成 などが 課 題 となっています 目 指 す 方 向 性 市 民 の 生 涯 学 習 のニーズを 的 確 にとらえ あらゆる 世 代 の 学 びを 支 援 するため 公 民 館 コミュニ ティセンター 図 書 館 を 生 涯 学 習 の 拠 点 として 講 座 の 開 設 や 利 用 促 進 に 取 り 組 みます 学 習 の 成 果 や 人 材 を 地 域 学 校 家 庭 等 で 生 かすための 仕 組 みづくりに 努 めます 誰 もが 健 康 で 明 るく 活 気 に 満 ちた 生 活 が 送 れるよう 生 涯 にわたってスポーツやレクリエーションに 親 しむことが できる 環 境 づくりを 進 めます 各 種 スポーツイベントを 開 催 することで 地 域 間 の 交 流 を コミセン 講 座 ( 舞 踊 ) 促 進 し 魅 力 あふれる 地 域 づくりを 目 指 します 4

9 第 3 章 現 状 と 課 題 及 び 目 指 す 方 向 性 Ⅱ 家 庭 地 域 の 教 育 力 の 向 上 と 支 援 体 制 の 充 実 現 状 と 課 題 家 庭 教 育 は すべての 教 育 の 出 発 点 であり 乳 幼 児 期 から 親 子 の 愛 情 による 絆 で 結 ばれた 家 族 との 触 れ 合 いを 通 じて 子 どもが 基 本 的 生 活 習 慣 豊 かな 情 操 他 人 への 思 いやり 善 悪 の 判 断 など 基 本 的 倫 理 観 自 立 心 や 自 制 心 社 会 的 マナーなどを 身 につけるうえで 重 要 な 役 割 を 担 うものです 本 市 が 実 施 した 市 民 アンケート 調 査 の 結 果 を 見 ても 家 庭 教 育 の 重 要 性 について 認 識 は 高 いものがありま す しかしながら 近 年 の 家 庭 や 家 族 を 取 り 巻 く 社 会 状 況 の 変 化 とともに 家 庭 における 教 育 力 の 低 下 が 指 摘 されており 本 市 においても 子 育 てに 関 する 知 識 や 経 験 が 乏 しく 育 児 についての 不 安 や 悩 み 負 担 感 を 持 つ 保 護 者 の 増 加 など 適 切 な 対 応 が 求 められる 状 況 があります また 都 市 化 や 核 家 族 化 の 進 行 する 中 地 域 の 教 育 力 の 基 盤 となる 相 互 扶 助 機 能 の 低 下 も 指 摘 され ています 子 どもたちは 地 域 の 中 で 様 々な 経 験 をし 心 身 ともに 健 やかに 成 長 していくことが 望 ま れます 家 庭 生 活 や 集 団 生 活 を 営 むうえで 必 要 なルールやマナーは 地 域 とのかかわりの 中 で 醸 成 さ れるところが 大 きく 地 域 のつながりは 子 どもたちが 安 心 して 暮 らすことのできる 地 域 社 会 を 実 現 するうえで 大 きな 力 となります 本 市 では これまで 家 庭 教 育 学 級 の 指 定 校 ( 園 ) 数 を 拡 大 し 家 庭 教 育 に 関 する 学 習 機 会 の 提 供 な どに 努 めてきています しかし 積 極 的 な 家 庭 教 育 支 援 を 考 えるとき 様 々な 問 題 を 抱 える 家 庭 や 保 護 者 に 対 してどのように 働 きかけていくかという 課 題 などがあります このような 状 況 の 中 今 後 さらに 保 護 者 が 家 庭 において 子 どもの 基 本 的 生 活 習 慣 や 倫 理 観 礼 儀 などを 育 むという 本 来 の 役 割 を 果 たせるよう 子 育 てについて 学 習 する 機 会 の 充 実 を 図 るとともに 地 域 との 交 流 や 連 携 を 深 め 地 域 ぐるみで 子 どもを 守 り 育 てる 活 動 の 支 援 など 家 庭 や 地 域 の 教 育 力 の 向 上 に 向 けて 取 り 組 んでいく 必 要 があります 家 庭 教 育 学 級 家 庭 が 本 来 果 たすべき 役 割 を 見 つめなおす 機 会 となるよう 保 護 者 自 身 が 親 の 役 割 子 ども 心 の 理 解 な ど 家 庭 での 教 育 について 講 師 の 話 や 話 し 合 いを 通 して 考 えあい 深 めていく 学 習 の 場 目 指 す 方 向 性 親 子 のふれあいを 大 切 にしながら 子 どもの 豊 かな 情 操 や 基 本 的 生 活 習 慣 社 会 的 マナー 思 いや りの 心 命 を 大 切 にする 気 持 ちなどを 養 えるよう 家 庭 に おける 子 どもを 育 てる 力 を 伸 ばす 取 り 組 みを 進 めます 子 どもを 心 身 ともに 健 やかに 育 むために 各 種 団 体 との 連 携 を 図 りながら 地 域 全 体 で 支 え 合 う 取 り 組 みを 進 めます 誰 もが 身 近 な 場 所 で 地 域 ぐるみでの 子 育 て 支 援 やニーズ に 応 じた 学 習 機 会 が 得 られるよう 学 習 情 報 の 提 供 や 支 援 体 制 の 充 実 を 進 めます 親 子 でミニ 門 松 づくり 5

10 第 3 章 現 状 と 課 題 及 び 目 指 す 方 向 性 Ⅲ 知 徳 体 の 調 和 のとれた 力 を 育 む 学 校 教 育 の 推 進 現 状 と 課 題 学 校 教 育 は 児 童 生 徒 の 心 身 の 発 達 段 階 に 応 じた 組 織 的 かつ 体 系 的 な 教 育 を 行 う 場 であり 教 育 の 目 的 を 実 現 するうえで 中 心 的 な 役 割 を 果 たすものです 市 民 アンケート 調 査 結 果 では 特 に 重 要 な 教 育 目 標 について 基 礎 学 力 を 身 につける 思 いやりの 心 や 善 悪 の 判 断 など 道 徳 心 を 身 につける の 項 目 に 多 くの 回 答 があり 重 要 な 教 育 行 政 の 施 策 については 基 礎 学 力 の 向 上 いじめ 不 登 校 の 解 消 防 犯 対 策 や 防 犯 教 育 の 充 実 の 順 となっています 望 む 子 ども 像 では 思 いやりのある 子 ども 礼 儀 正 しく 責 任 感 のある 子 ども 仲 間 と 協 力 してともに 育 つ 子 ども 心 身 ともに 健 康 で 行 動 力 のある 子 ども の 順 となっており これらのことからも 社 会 の 一 員 として 生 きる 力 の 基 礎 を 構 成 している3 要 素 知 [ 確 かな 学 力 ] 徳 [ 豊 かな 心 ] 体 [ 健 やかな 体 ]の 調 和 のとれた 力 の 育 成 を 図 る 学 校 教 育 が 求 められていることが 窺 えます 学 力 については これまでの 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 結 果 から 国 語 や 算 数 数 学 とも 基 礎 的 な 学 力 は 身 についていますが 活 用 に 関 する 問 題 について 課 題 があります 特 に 活 用 に 関 わる 問 題 では 自 分 の 思 いや 考 えを 述 べたりする 表 現 力 や 条 件 に 従 って 記 述 していく 力 が 身 についていない 現 状 があ ります 豊 かな 心 の 育 成 については 命 を 大 切 に を 根 底 とした 教 育 ふるさと 感 を 育 てる 郷 土 教 育 の 充 実 に 努 めています 人 吉 の 子 どもたちはよく 挨 拶 をしてくれると 感 心 する 声 が 多 く 寄 せられますが 平 成 24 年 度 の 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 結 果 によると 自 分 には よいところがある と 明 確 に 回 答 する 子 どもたちの 割 合 が 全 国 平 均 を 下 回 る 傾 向 が 見 られます また 一 方 では いじめ 不 登 校 といっ た 問 題 があり 学 校 家 庭 地 域 関 係 機 関 が 連 携 し これらの 課 題 に 取 り 組 まなければなりません さらに 現 代 社 会 において 重 要 とされる 情 操 教 育 や 国 際 理 解 教 育 特 別 支 援 教 育 を 充 実 させることも 重 要 です 体 力 運 動 能 力 は 近 年 向 上 傾 向 にあり 国 県 平 均 を 上 回 る 項 目 も 増 えていますが まだ 全 国 平 均 に 若 干 届 かない 項 目 が 多 いという 状 況 にあります 今 後 も 健 康 な 身 体 と 体 力 運 動 能 力 向 上 に 向 けた 取 り 組 みが 必 要 です 子 どもたちを 巻 き 込 む 災 害 や 交 通 事 故 については 全 国 的 に 大 きな 問 題 となっています 本 市 にお いても 各 種 の 災 害 や 通 学 路 での 交 通 事 故 などを 予 知 し 安 全 に 回 避 する 能 力 を 高 める 防 災 安 全 教 育 と 学 校 施 設 等 における 老 朽 化 や 安 全 な 教 育 環 境 の 整 備 への 早 急 な 対 応 が 求 められています 情 操 教 育 感 情 や 情 緒 を 育 み 創 造 的 で 個 性 的 な 心 の 動 きを 豊 かにするための 教 育 ( 道 徳 的 な 意 識 や 価 値 観 を 養 うこ とを 目 的 とした 教 育 の 総 称 ) 国 際 理 解 教 育 世 界 の 諸 国 民 が 国 を 越 えて 理 解 し 合 い 互 いに 人 間 として 尊 敬 と 信 頼 をもって 協 力 することによって 世 界 の 平 和 を 実 現 することを 理 念 とする 教 育 特 別 支 援 教 育 障 がいのある 幼 児 児 童 生 徒 の 自 立 や 社 会 参 加 に 向 けて その 持 てる 力 を 高 め 生 活 や 学 習 上 の 困 難 を 改 善 又 は 克 服 するために 必 要 な 支 援 を 行 う 教 育 6

11 第 3 章 現 状 と 課 題 及 び 目 指 す 方 向 性 目 指 す 方 向 性 すべての 児 童 生 徒 に 一 定 水 準 の 教 育 を 保 障 するために 子 どもたちの 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 学 ぶ 意 欲 や 思 考 力 判 断 力 表 現 力 など 確 かな 学 力 の 育 成 を 図 ります 子 ども 一 人 一 人 の 個 性 を 尊 重 してその 能 力 を 伸 ばし 豊 かな 人 間 性 と 創 造 性 国 際 性 を 備 えた 人 材 の 育 成 を 目 指 して 様 々な 学 習 活 動 を 展 開 することで 豊 かな 心 を 育 むための 教 育 を 推 進 します 自 ら 運 動 に 親 しみ 体 力 を 高 め 健 康 管 理 安 全 管 理 を 行 うことのできる 児 童 生 徒 を 育 てるとともに 食 育 を 推 進 し 望 ましい 食 習 慣 の 形 成 を 図 ることにより 健 やかな 体 を 育 成 します 発 達 障 害 等 のある 児 童 生 徒 は 年 々 増 加 傾 向 にあり 児 童 生 徒 一 人 一 人 に 応 じた 特 別 支 援 教 育 の 充 実 の 必 要 性 が 増 していることから さらなる 充 実 を 図 ります 不 登 校 の 児 童 生 徒 数 が 増 加 傾 向 にあり いじめ 問 題 も 発 生 しています いじめ 不 登 校 の 未 然 防 止 や 早 期 解 消 に 向 け た 取 り 組 みをより 一 層 推 進 します 各 種 災 害 等 への 対 応 として 危 険 予 知 能 力 や 危 険 回 避 能 力 を 高 める 防 災 安 全 教 育 を 充 実 させます 安 全 で 良 好 な 教 育 環 境 を 確 保 するために 老 朽 化 した 学 校 施 設 等 の 改 修 を 計 画 的 に 行 い 安 全 安 心 及 び 快 適 な 学 習 空 間 を 目 指 して 整 備 充 実 を 図 ります 授 業 風 景 食 育 子 どもたちに 食 に 関 する 正 しい 知 識 と 望 ましい 食 習 慣 を 身 につけさせるための 教 育 発 達 障 害 先 天 的 な 様 々な 要 因 によって 主 に 乳 児 期 から 幼 児 期 にかけてその 特 性 が 現 れ 始 める 発 達 遅 延 ( 自 閉 症 スペク トラム 学 習 障 害 注 意 欠 陥 多 動 性 障 害 などの 総 称 ) Ⅳ 人 吉 市 民 としての 誇 り 郷 土 愛 を 育 む 歴 史 文 化 環 境 の 整 備 現 状 と 課 題 市 民 としての 誇 りや 郷 土 愛 は 幾 世 紀 にもわたる 歴 史 と 文 化 の 醸 成 により 培 われるものです 現 代 に 生 きる 私 たち 一 人 一 人 は 地 域 固 有 の 歴 史 遺 産 や 文 化 遺 産 を 背 景 に 未 来 に 向 けさらなる 崇 高 な 文 化 を 築 いていく 主 体 者 でなくてはなりません 人 吉 球 磨 地 方 には 鎌 倉 時 代 以 来 の 相 良 氏 統 治 によって 蓄 積 された 文 化 を 基 にした 有 形 無 形 の 多 様 な 文 化 財 が 継 承 されています とくに 青 井 阿 蘇 神 社 に 代 表 される 国 宝 重 要 文 化 財 の 社 寺 建 築 群 は 国 指 定 で9 件 県 指 定 では7 件 と 多 く 古 建 築 の 展 示 場 として 九 州 一 の 集 積 を 誇 っています 美 しき 相 良 700 年 の 歴 史 文 化 都 市 ひとよし の 実 現 を 目 指 す 本 市 は 地 域 に 残 るこの 類 ない 歴 史 遺 産 の 数 々を 市 民 とともに 次 世 代 へ 継 承 していく 責 務 があるとともに その 活 用 を 強 く 推 進 するこ とで 地 域 力 としていく 必 要 があり 教 育 力 観 光 力 の 拠 点 として 人 吉 城 歴 史 館 の 充 実 を 図 っていくこ とも 重 要 な 課 題 です また 暮 らしの 中 にゆとりや 潤 いを 与 え 地 域 の 活 性 化 にも 大 きな 効 果 があるとされている 芸 術 や 7

12 第 3 章 現 状 と 課 題 及 び 目 指 す 方 向 性 文 化 は 本 市 において その 効 果 を 高 める 機 会 が 少 ない 状 況 にあります 今 後 は 今 以 上 に 各 種 芸 術 文 化 団 体 による 自 主 的 な 活 動 の 促 進 や 鑑 賞 発 表 の 機 会 の 充 実 及 び 市 民 の 文 化 力 意 識 の 高 まりが 求 められます このような 中 人 吉 球 磨 の 文 化 の 拠 点 である 人 吉 市 カルチャーパレスが 築 後 約 30 年 を 経 過 し 設 備 備 品 など 経 年 劣 化 により 安 全 性 や 機 能 性 の 確 保 が 困 難 な 状 況 となっており それらの 改 修 整 備 が 喫 緊 の 課 題 となっています 目 指 す 方 向 性 地 域 性 豊 かで 特 色 ある 有 形 無 形 の 歴 史 遺 産 群 を 保 存 継 承 するとともに 一 層 の 魅 力 を 引 き 出 すため の 整 備 や 新 たな 歴 史 遺 産 の 掘 り 起 こしを 積 極 的 に 進 め 国 内 外 に 周 知 される 文 化 財 の 郷 ひとよし の 創 出 に 努 めます 人 吉 城 歴 史 館 を 市 民 の 歴 史 学 習 の 拠 点 とする ことで 郷 土 愛 の 一 層 の 深 まりを 生 み 出 しま す また 人 吉 球 磨 の 歴 史 文 化 の 発 信 基 地 と して 積 極 的 な 活 用 に 努 め 地 域 観 光 との 連 携 を 図 ります 700 年 の 相 良 文 化 をキーワードに 球 磨 地 域 の 市 町 村 などが 一 体 となった 文 化 財 保 存 活 用 事 業 を 推 進 します 市 民 文 化 力 となる 新 しい 人 吉 文 化 の 創 造 を 図 るとともに カルチャーパレスを 文 化 の 殿 堂 としてふさわしい 施 設 となるよう 整 備 人 吉 城 跡 充 実 を 目 指 します 市 民 文 化 力 文 化 ( 学 問 芸 術 等 )を 通 じ 市 民 に 元 気 を 与 え 地 域 社 会 を 活 性 化 させて 魅 力 ある 社 会 づくりを 推 進 す る 力 8

13 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み Ⅰ 生 きがいを 持 って 生 活 できる 学 習 環 境 の 整 備 (1) 学 習 機 会 情 報 の 提 供 生 涯 学 習 社 会 の 実 現 に 向 けて 人 吉 市 では 生 涯 にわたる 学 びの 意 欲 を 支 えていく 視 点 に 立 ち 市 民 への 総 合 的 な 学 びの 機 会 や 情 報 を 提 供 します その 学 びの 場 を 通 して 人 材 育 成 を 図 るとともに その 人 材 が 地 域 で 生 かされる 支 援 体 制 の 構 築 にも 努 めます また 部 局 を 越 えて 類 似 の 講 座 などとの 統 合 整 理 を 検 討 し より 効 果 的 効 率 的 な 運 営 に 取 り 組 みます 生 涯 学 習 社 会 一 人 一 人 が 自 己 の 人 格 を 磨 き 豊 かな 人 生 を 送 ることができるよう あらゆる 機 会 に あらゆる 場 所 において 学 習 し その 成 果 を 適 切 に 生 かすことのできる 社 会 のこと 具 体 的 取 り 組 み 多 様 な 学 習 機 会 の 提 供 公 民 館 や 勤 労 青 少 年 ホーム 図 書 館 学 校 などの 連 携 を 図 り 地 域 ニーズや 特 徴 世 代 に 応 じた 講 座 の 効 果 的 な 開 設 に 努 めるとともに 市 民 がいつでも どこでも 学 びたいときに 自 らに 合 っ た 講 座 を 選 んで 学 習 できるよう 様 々な 講 座 や 学 習 の 機 会 を 提 供 します また 新 しい 生 涯 学 習 のモデルとして 地 方 自 治 体 ( 人 吉 市 )と 大 学 ( 熊 本 学 園 大 学 ) 国 ( 中 小 企 業 大 学 校 人 吉 校 )が 連 携 した ひとよし はなまる 学 園 大 学 を 開 設 し 現 代 的 課 題 地 域 課 題 等 についての 深 い 学 びの 機 会 を 提 供 します 公 民 館 子 ども 講 座 の 開 催 次 世 代 を 担 う 青 少 年 の 健 全 な 育 成 を 図 るため 中 央 公 民 館 や 校 区 公 民 館 事 業 として 地 域 の 自 然 や 伝 統 特 性 を 生 かした 子 ども 講 座 を 開 催 し 日 頃 経 験 できない 体 験 活 動 や 文 化 事 業 を 通 して 子 ども 同 士 の 交 流 を 図 るとともに 協 調 性 主 体 性 などを 養 う 場 を 提 供 します 学 習 情 報 の 提 供 広 報 紙 やホームページ 公 民 館 だよりなど 各 種 情 報 媒 体 を 活 用 し 生 涯 学 習 や 社 会 教 育 に 関 する 効 果 的 な 学 習 情 報 の 発 信 に 努 めます また 市 民 の 学 習 を 支 援 するため 人 材 バンクやリストを 整 備 して 市 民 への 情 報 提 供 を 行 います (2) 学 習 成 果 を 生 かす 環 境 づくり 市 民 自 らの 学 習 成 果 を 生 かして 地 域 や 社 会 の 様 々な 活 動 に 参 加 することは 学 習 する 人 にとって 生 きがいや 生 活 の 励 みになり 自 己 実 現 につながると 同 時 に 地 域 社 会 の 活 性 化 にもつながります 今 後 さらに 生 涯 学 習 の 成 果 を 生 かす 機 会 の 充 実 支 援 に 努 め ボランティア 活 動 や 地 域 活 動 におけ る 人 材 育 成 の 支 援 などに 取 り 組 みます 9

14 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み 具 体 的 取 り 組 み 発 表 機 会 の 提 供 拡 充 各 校 区 公 民 館 や 各 種 団 体 等 と 連 携 し 市 民 への 情 報 提 供 等 を 積 極 的 に 行 い 学 習 成 果 の 発 表 機 会 の 拡 充 を 図 ります 学 習 成 果 の 活 用 に 関 する 体 制 整 備 生 涯 学 習 の 成 果 を 活 用 して 市 民 が 地 域 社 会 に 積 極 的 に 参 画 できるシステムづくりに 努 めます また 各 種 講 座 を 実 施 する 中 で 指 導 者 や 講 師 などの 人 材 育 成 を 図 るとともに 学 習 ボランティアの 登 録 などを 推 進 し その 活 用 を 図 ります (3) 人 権 教 育 の 推 進 市 民 一 人 一 人 が 人 権 尊 重 の 理 念 を 正 しく 理 解 し 思 いやりの 心 や 規 範 意 識 社 会 における 基 本 的 な ルールを 身 につけることにより 人 間 性 豊 かな 社 会 の 形 成 者 となるため 人 権 学 習 会 や 講 演 会 を 通 じ て 人 権 学 習 の 機 会 を 提 供 し 人 権 教 育 を 推 進 します 具 体 的 取 り 組 み 人 権 教 育 推 進 及 び 啓 発 事 業 人 吉 市 人 権 教 育 推 進 連 絡 協 議 会 を 中 心 とした 人 権 に 関 する 研 修 会 の 開 催 や 市 内 コミュニティセン ター 等 で 開 催 する 子 ども 人 権 作 品 展 などの 啓 発 活 動 その 他 様 々な 人 権 問 題 に 関 する 研 修 会 学 級 講 座 を 通 して 人 権 教 育 を 推 進 します (4) 図 書 館 の 充 実 近 年 読 書 を 取 り 巻 く 環 境 は テレビ ゲーム DVD 等 の 映 像 媒 体 の 浸 透 さらには 携 帯 電 話 インターネット 等 の 情 報 メディアの 発 達 普 及 などにより 本 に 親 しむ 機 会 が 少 なくなるなど 大 きく 変 化 してきています このような 中 図 書 館 全 体 の 蔵 書 構 成 を 考 慮 しながら 図 書 資 料 の 収 集 を 行 い 利 用 者 ニーズや 社 会 情 勢 に 対 応 できるよう 生 涯 学 習 活 動 を 支 援 する 施 設 として 図 書 館 環 境 の 整 備 充 実 を 図 っていきます 具 体 的 取 り 組 み 図 書 館 蔵 書 充 実 事 業 地 域 図 書 館 として 郷 土 資 料 の 積 極 的 な 収 集 を 図 るとともに 情 報 拠 点 として 利 用 者 の 多 種 多 様 な 学 習 活 動 を 支 援 するため 幅 広 い 分 野 の 資 料 を 購 入 するなど 蔵 書 の 充 実 に 取 り 組 みます 図 書 館 利 用 促 進 事 業 誰 もが 生 涯 を 通 じて 気 軽 に 楽 しめ 利 用 しやすい 図 書 館 となるよう 知 的 で 魅 力 ある 蔵 書 の 構 成 と 資 料 の 効 率 的 な 活 用 を 図 るとともに 最 新 の 図 書 情 報 の 提 供 や 読 書 ボランティアなどと 連 携 し 10

15 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み 幅 広 い 年 齢 層 で 読 書 意 欲 が 高 まるよう 様 々な 事 業 に 取 り 組 み 図 書 館 の 利 用 促 進 を 図 ります また 図 書 館 の 情 報 化 システム 化 を 図 り 利 用 者 の 利 便 性 の 向 上 に 努 めます 図 書 館 での 読 み 聞 かせ 風 景 子 ども 読 書 活 動 推 進 事 業 平 成 23 年 度 に 策 定 した 第 2 次 子 ども 読 書 活 動 推 進 計 画 に 基 づき 各 種 イベントの 開 催 や 各 施 設 団 体 との 連 携 協 力 を 深 め ブックスタート 移 動 図 書 館 貸 出 文 庫 など 子 ども が 絵 本 や 物 語 に 親 しむ 機 会 を 積 極 的 に 提 供 します また 図 書 館 ボランティアの 知 識 技 能 を 生 か した おはなし 会 紙 芝 居 などの 集 会 行 事 の 開 催 を 通 して 子 どもたちに 読 書 の 習 慣 が 身 につ く 取 り 組 みを 推 進 します ブックスタート 保 健 センターと 連 携 し 7カ 月 乳 児 健 診 時 に 資 料 を 配 布 し 読 書 の 大 切 さを 啓 発 している 図 書 館 ボランティア 図 書 館 活 動 を 応 援 していただくボランティアのこと( 本 の 読 み 聞 かせ 本 の 修 理 配 架 作 業 等 ) (5) 生 涯 スポーツの 普 及 振 興 近 年 市 民 の 健 康 に 対 する 意 識 スポーツへの 関 心 の 高 まりの 中 多 様 化 する 市 民 ニーズに 対 応 し た 健 康 及 び 体 力 づくりなど 市 民 だれもが 健 康 で 明 るく 活 気 に 満 ちた 生 活 が 送 れるよう 気 軽 にスポー ツやレクリエーションを 楽 しむことができる 環 境 づくりを 進 めます また スポーツ 団 体 の 組 織 強 化 や 指 導 者 の 育 成 など 各 種 スポーツ 団 体 の 活 動 を 支 援 します 具 体 的 取 り 組 み 生 涯 スポーツ 活 動 の 機 会 の 提 供 子 どもから 高 齢 者 まで それぞれのライフステージに 対 応 した 生 涯 にわたる 活 動 を 進 めるため 各 種 スポーツ 教 室 や 競 技 大 会 など 多 様 な 機 会 の 提 供 に 努 めるとともに スポーツ 推 進 委 員 などと 連 携 して ニュースポーツの 普 及 に 取 り 組 みます また 学 校 体 育 施 設 の 利 用 促 進 や 既 存 のスポー ツ 施 設 の 機 能 充 実 を 図 ります スポーツ 推 進 委 員 スポーツ 基 本 法 に 基 づき 設 置 された 市 の 非 常 勤 職 員 で スポーツ 推 進 のための 事 業 の 実 施 に 協 力 す るとともに 市 民 の 健 康 体 力 づくりを 促 進 し 地 域 でのスポーツ 活 動 を 振 興 するために 指 導 助 言 を 行 う 人 材 育 成 と 指 導 体 制 の 充 実 NPO 法 人 人 吉 市 体 育 協 会 や 人 吉 市 スポーツ 少 年 団 を 通 して 各 種 スポーツ 団 体 やグループの 育 成 に 努 めるとともに 地 域 に 密 着 して 活 動 しているグループのリーダーや 専 門 的 技 術 を 持 った 指 導 者 等 の 養 成 確 保 など 指 導 体 制 の 充 実 を 支 援 します 11

16 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み 総 合 型 地 域 スポーツクラブ 事 業 すべての 市 民 が それぞれの 志 向 やレベルに 合 わせスポーツに 親 しむことのできる 総 合 型 地 域 スポーツクラブ カルヴァーリョ ラッソ 人 吉 の 普 及 に 向 け 市 民 への 啓 発 や 担 い 手 の 育 成 など 活 動 支 援 に 取 り 組 みます (6)スポーツを 通 じた 交 流 推 進 全 国 的 に 地 域 間 の 交 流 や 地 域 の 活 性 化 に 寄 与 することを 目 的 として マラソンをはじめとし た 各 種 スポーツ 大 会 が 開 催 されています 本 市 におきましても 官 民 一 体 となった 各 種 スポー ツイベントを 開 催 することで 地 域 間 の 交 流 を 促 進 し 魅 力 あふれる 地 域 づくりを 目 指 します 具 体 的 取 り 組 み ひとよし 春 風 マラソン ひとよし 春 風 マラソンは 市 民 ボランティアによる お もてなし の 効 果 により 参 加 者 6 千 人 を 超 える 大 会 となっ ています 今 後 も 郡 市 外 からの 参 加 者 の 定 着 を 図 り 地 域 の 活 性 化 に 寄 与 することを 目 指 します ひとよし 春 風 マラソン 大 会 川 上 哲 治 記 念 球 場 活 用 促 進 事 業 川 上 哲 治 記 念 球 場 は 本 市 の 名 誉 市 民 であり 偉 大 な 功 績 を 残 した 元 巨 人 軍 川 上 哲 治 氏 より 愛 称 を いただいた 野 球 場 です 今 後 も 野 球 を 愛 するすべての 子 どもたちのあこがれの 地 として 各 種 大 会 等 の 開 催 及 び 誘 致 を 行 うなど 有 効 活 用 を 図 ります Ⅱ 家 庭 地 域 の 教 育 力 の 向 上 と 支 援 体 制 の 充 実 (1) 家 庭 教 育 の 支 援 家 族 が 助 け 合 い 支 えあうことで 思 いやりの 心 を 育 み また 基 本 的 生 活 習 慣 を 身 につけ させるとともに 自 立 心 の 育 成 や 心 身 の 調 和 のとれた 発 達 を 育 むなど 家 庭 が 教 育 に 果 たす 役 割 を 明 らかにするとともに 家 庭 教 育 に 関 する 情 報 や 学 習 機 会 の 提 供 相 談 体 制 の 充 実 などを 通 して 家 庭 の 教 育 機 能 を 高 めるための 支 援 に 取 り 組 みます 12

17 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み 具 体 的 取 り 組 み 家 庭 教 育 学 級 事 業 家 庭 教 育 学 級 については PTA 等 を 中 心 として 全 保 育 園 幼 稚 園 全 小 中 学 校 での 実 施 を 目 指 すほか 関 係 団 体 と 協 力 し 各 年 齢 層 に 応 じた 子 育 てについて 学 習 する 機 会 の 充 実 を 図 りま す また ホームページや 広 報 等 様 々な 方 法 を 通 して 積 極 的 な 家 庭 教 育 子 育 て 支 援 に 関 する 情 報 の 提 供 に 努 めます 基 本 的 生 活 習 慣 の 育 成 早 寝 早 起 き 朝 ごはん 運 動 など 子 どもの 基 本 的 生 活 習 慣 の 育 成 や 生 活 リズムの 向 上 を 目 指 して 乳 幼 児 健 康 診 断 や 就 学 時 健 康 診 断 実 施 時 など 保 護 者 が 集 まる 様 々な 機 会 をとらえ より 一 層 の 普 及 啓 発 に 努 めます また 豊 かな 情 操 を 育 むため 家 族 が 一 緒 に 本 を 読 むなど 乳 幼 児 期 から 家 庭 における 子 どもの 読 書 活 動 を 推 進 します 家 庭 教 育 相 談 事 業 子 育 て 相 談 窓 口 や 電 話 相 談 等 について 広 報 啓 発 を 行 い 周 知 を 図 るとともに 気 軽 に 対 応 で きる 相 談 体 制 の 充 実 や 相 談 内 容 に 合 わせた 関 係 機 関 等 との 連 携 強 化 に 努 めます (2) 地 域 教 育 力 の 向 上 学 校 と 公 民 館 や 社 会 教 育 関 係 団 体 などとのネットワークづくりを 進 め 次 世 代 を 担 う 子 ども たちが 地 域 社 会 の 中 で 成 長 できるよう 社 会 全 体 で 子 どもを 育 てる 活 動 を 支 援 します 具 体 的 取 り 組 み 社 会 教 育 関 係 団 体 の 活 性 化 社 会 教 育 関 係 団 体 ( 子 ども 会 育 成 連 絡 協 議 会 青 少 年 育 成 市 民 会 議 PTA 連 絡 協 議 会 )の 主 体 的 な 活 動 の 推 進 を 図 るため 団 体 の 求 めに 応 じた 助 言 や 情 報 提 供 を 行 うとともに 協 働 に 基 づいた 社 会 教 育 事 業 の 取 り 組 みを 推 進 します 地 域 教 育 の 充 実 地 域 全 体 で 子 育 てが 支 援 できるよう 公 民 館 活 動 を 核 としながら 高 齢 者 や 子 育 て 経 験 者 等 よ り 多 くの 住 民 参 画 を 図 り 各 種 行 事 講 座 の 開 設 をはじめ 人 材 発 掘 や 育 成 相 互 交 流 の 機 会 づく りなど 活 動 内 容 の 充 実 に 努 めます 青 少 年 健 全 育 成 事 業 青 少 年 の 健 全 育 成 を 図 るため 各 校 区 公 民 館 を 核 とした 青 少 年 の 安 心 と 安 全 を 確 保 する 活 動 の 充 実 を 目 指 します また 青 色 防 犯 パトロール 車 による 巡 回 子 ども110 番 の 家 など 地 域 ( 青 少 年 市 民 育 成 会 議 家 庭 学 校 )をあげて 青 少 年 の 見 守 り 活 動 を 推 進 します 13

18 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み (3) 学 校 家 庭 地 域 社 会 の 連 携 地 域 に 開 かれた 学 校 づくりなど 地 域 住 民 との 連 携 を 深 めるとともに 家 庭 学 校 地 域 がそれぞ れの 役 割 を 明 らかにしながら 連 携 協 働 して 地 域 ぐるみで 子 どもたちに 関 わり 見 守 り 育 ててい く 環 境 づくりを 目 指 します 具 体 的 取 り 組 み 学 校 支 援 地 域 本 部 事 業 平 成 20 年 度 から 人 吉 市 立 第 二 中 学 校 区 をモデル 校 区 として 小 中 学 校 と 地 域 の 連 携 体 制 の 構 築 を 図 り 地 域 全 体 で 学 校 教 育 の 充 実 と 地 域 教 育 力 の 活 性 化 等 を 図 っています 今 後 は 事 業 の 安 定 的 な 継 続 のために 地 域 コーディネーターの 複 数 配 置 の 実 現 や 支 援 ボランティアの 確 保 養 成 を 進 めます 地 域 コーディネーター 学 校 支 援 ボランティアに 実 際 に 活 動 を 行 ってもらうなど 学 校 とボランティア あるいはボラ ンティア 間 の 連 絡 調 整 などを 行 い 学 校 支 援 地 域 本 部 の 実 質 的 な 運 営 を 担 う 学 校 運 営 協 議 会 (コミュニティスクール) 事 業 人 吉 市 立 第 一 中 学 校 は 平 成 18 年 度 に 学 校 運 営 協 議 会 を 設 置 し 地 域 住 民 と 一 体 となって 学 校 応 援 団 としてのコミュニティスクール 活 動 を 展 開 しています この 事 業 の 協 力 者 は ボランティア として 活 動 いただいていますが 今 後 も 人 材 確 保 に 努 め コミュニティスクールの 成 果 の 拡 大 を 図 ります こども 王 国 保 安 官 事 業 児 童 生 徒 の 登 下 校 の 時 間 に 合 わせ 散 歩 や 野 外 作 業 等 の 無 理 をしない 範 囲 での 日 常 生 活 の 中 で 声 かけや 挨 拶 を 励 行 し 見 守 ることで 不 審 者 や 交 通 事 故 等 の 危 険 から 子 どもたちの 安 全 を 確 保 することを 目 的 とし 平 成 18 年 度 から 全 校 区 の 老 人 クラブの 協 力 を 得 て 始 めた 事 業 です この 事 業 がスタートしてから 不 審 者 情 報 は 激 減 し 登 下 校 時 においても 大 きな 事 故 は 発 生 しておらず 効 果 は 大 きなものとなっています 今 後 も 継 続 して 高 齢 者 の 方 の 協 力 を 得 ながら 地 域 ぐるみで 子 どもたちの 安 全 を 確 保 します こども 王 国 保 安 官 活 動 14

19 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み Ⅲ 知 徳 体 の 調 和 のとれた 力 を 育 む 学 校 教 育 の 推 進 (1) 確 かな 学 力 の 育 成 すべての 児 童 生 徒 に 一 定 水 準 の 教 育 を 保 障 することにより 様 々な 可 能 性 を 追 求 し 地 域 社 会 を 担 い 自 立 できる 児 童 生 徒 を 育 成 する 学 校 教 育 を 推 進 します そのために 子 どもたちの 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 学 ぶ 意 欲 や 思 考 力 判 断 力 表 現 力 など 確 かな 学 力 の 育 成 を 図 ります 具 体 的 取 り 組 み 夏 休 み 放 課 後 パワーアップ 教 室 事 業 夏 休 みパワーアップ 教 室 及 び 放 課 後 パワーアッ プ 教 室 は 基 礎 学 力 の 定 着 と 向 上 を 図 り 学 習 意 欲 を 高 めることを 目 的 として 各 小 学 校 を 会 場 に 実 施 してい ます 夏 休 みパワーアップ 教 室 は 平 成 20 年 度 から 夏 休 みに1 週 間 程 度 3 年 生 を 対 象 に 実 施 しています また 放 課 後 パワーアップ 教 室 は 平 成 23 年 度 から 通 年 事 業 として4 5 6 年 生 を 対 象 に 毎 週 1 回 程 度 実 施 してい 放 課 後 パワーアップ 教 室 ます この2つの 事 業 は 教 員 免 許 を 持 ち 指 導 を 行 う 学 習 サポーターと 丸 付 けを 主 に 行 う 学 習 サポーター 補 助 の 役 割 を 地 域 住 民 や 保 護 者 に 協 力 をいただき 実 施 しています 受 講 した 児 童 や 保 護 者 からの 満 足 度 と 期 待 度 が 高 いこの 事 業 は 今 後 継 続 的 に 実 施 するために 不 足 する 学 習 サポーター 等 のスタッフの 確 保 に 尽 力 するとともに 安 定 的 な 運 営 に 努 め ます 学 校 ICT 推 進 事 業 平 成 年 度 に 国 の 補 助 金 交 付 金 事 業 を 活 用 し 児 童 生 徒 のICT 機 器 活 用 能 力 の 向 上 やわかりやす い 授 業 の 展 開 教 職 員 の 校 務 の 負 担 感 軽 減 を 図 るために 学 校 ICT 環 境 を 整 備 しました 今 後 は この 環 境 をい かに 活 用 して 授 業 や 学 習 活 動 の 充 実 につなげていくかと いう 課 題 解 決 に 向 けて 学 校 現 場 と 連 携 しながらICT 機 器 活 用 促 進 のための 研 修 や 支 援 体 制 の 整 備 に 努 めま す ICT 機 器 を 活 用 した 授 業 風 景 ICT 機 器 情 報 通 信 技 術 を 用 いた 機 器 で 一 般 にはパソコン プロジェクタ デジタルカメラ 等 の 情 報 機 器 のこと 15

20 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み 人 吉 市 立 教 育 研 究 所 事 業 人 吉 市 立 教 育 研 究 所 は 本 市 教 育 に 関 する 各 種 課 題 について 研 究 調 査 し 教 育 関 係 職 員 の 研 修 を 行 い その 充 実 に 寄 与 することを 目 的 に 昭 和 32 年 から 設 置 しています この 研 究 所 における 研 究 や 研 修 が 各 教 諭 の 資 質 の 向 上 を 図 り わかりやすい 授 業 を 展 開 し 児 童 生 徒 の 学 力 の 向 上 へとつ ながるように 努 めます 人 吉 市 花 まる 教 室 事 業 人 吉 市 花 まる 教 室 は 思 考 力 の 基 礎 と 集 中 力 を 育 成 す る 教 材 教 具 を 活 用 して 児 童 の 学 習 意 欲 を 高 めるととも に 感 性 豊 かな 子 どもたちを 育 成 する 事 業 として 実 施 しま す 対 象 は 小 学 校 2 年 生 とし 放 課 後 の1 時 間 を 活 用 し ます 今 後 小 学 校 に 配 置 している 学 力 充 実 支 援 員 を 中 心 とした 指 導 を 行 うため また 継 続 的 な 事 業 実 施 を 図 っ ていくためにも 安 定 的 な 推 進 体 制 について 併 せて 検 討 していきます 人 吉 花 まる 教 室 (2) 豊 かな 心 の 育 成 近 年 における 産 業 構 造 の 変 化 や 国 際 化 高 度 情 報 化 に 対 応 すべく 子 ども 一 人 一 人 の 個 性 を 尊 重 し てその 能 力 を 伸 ばし 豊 かな 人 間 性 国 際 性 を 備 えた 人 材 の 育 成 を 目 指 すとともに 個 人 として 社 会 の 一 員 として 生 きる 基 礎 となる 豊 かな 心 を 様 々な 学 習 活 動 や 体 験 活 動 を 通 して 育 みます 具 体 的 取 り 組 み 児 童 生 徒 人 権 啓 発 事 業 あらゆる 差 別 をなくし 一 人 一 人 の 人 権 が 尊 重 される 人 権 共 存 社 会 の 実 現 を 目 指 して 熊 本 県 人 権 子 ども 集 会 や 人 権 の 花 運 動 等 の 学 校 における 人 権 教 育 の 取 り 組 みを 支 援 するとともに 児 童 生 徒 の 人 権 への 意 識 が 高 まり 個 々の 意 識 レベルが 向 上 するよう 啓 発 事 業 を 推 進 します 集 団 宿 泊 事 業 集 団 宿 泊 事 業 は 自 然 の 中 における 集 団 での 宿 泊 生 活 を 経 験 することにより 集 団 生 活 の 決 まり の 重 要 性 を 理 解 するとともに 自 分 の 役 割 を 果 たす 喜 びと 大 切 さを 学 び 人 や 自 然 との 触 れ 合 いを 深 め 豊 かな 心 を 養 う 等 その 効 果 は 大 きなものがあります 今 後 も この 事 業 の 意 義 を 十 分 に 認 識 し 内 容 の 充 実 を 図 ります 16

21 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み 学 校 図 書 整 備 事 業 学 校 図 書 室 は 児 童 生 徒 の 読 書 活 動 の 推 進 や 学 校 教 育 における 言 語 力 のかん 養 に 資 するために 欠 くことができない 重 要 な 施 設 です その 目 的 を 達 成 するためには 図 書 の 充 実 が 必 要 です 今 後 さ らに 計 画 的 な 図 書 購 入 と 取 扱 い 等 の 指 導 を 行 い 一 層 の 図 書 の 充 実 を 図 ります ALT 活 用 事 業 本 市 では 平 成 8 年 度 から 児 童 生 徒 の 英 語 力 の 向 上 や 国 際 感 覚 の 醸 成 等 を 目 的 にALT( 外 国 語 指 導 助 手 )1 人 を 雇 用 し 平 成 13 年 度 からは 2 人 体 制 に 増 員 して 活 用 しています 新 学 習 指 導 要 領 により 小 学 校 での 外 国 語 活 動 が 加 わり ALTの 必 要 性 はますま す 高 まってきました これまでのALT 活 用 において ALTの 授 業 ( 活 動 ) 時 数 の 確 保 と 学 校 派 遣 時 や 長 期 休 暇 ( 夏 休 み 等 ) 時 の 有 効 活 用 が 課 題 であったため 今 後 各 学 校 担 当 教 諭 と 連 携 を 密 にして 課 題 解 決 と 積 極 的 な 活 用 に 取 り 組 みます ALT との 交 流 日 本 伝 統 文 化 交 流 事 業 日 本 の 伝 統 文 化 に 直 接 触 れ 児 童 生 徒 の 感 性 を 磨 くこと を 目 的 に 実 施 しています この 日 本 の 伝 統 文 化 の 代 表 格 である 落 語 を 市 内 小 中 学 校 において 実 施 して コミュニ ケーション 能 力 を 高 める 等 の 付 随 した 効 果 も 期 待 してい ます 今 後 は 多 種 多 様 な 日 本 古 来 の 伝 統 文 化 との 交 流 を 模 索 しながらさらなる 推 進 を 図 ります 日 本 の 伝 統 文 化 ( 落 語 )に 触 れる 生 徒 たち 小 中 学 校 食 用 廃 油 リサイクル 事 業 世 界 的 に 環 境 保 護 限 りある 資 源 の 有 効 活 用 のためのリサイクル 活 動 が 展 開 されている 中 家 庭 において 処 理 に 困 っている 食 用 廃 油 を 収 集 販 売 し その 収 益 を 環 境 教 育 や 国 際 貢 献 に 資 することを 目 的 に 市 内 小 中 学 校 で 取 り 組 んでいます 今 後 さらに 事 業 の 目 的 を 果 たせるよう 事 業 の 認 知 度 を 高 め 学 校 児 童 生 徒 保 護 者 地 域 住 民 が 一 体 となって 取 り 組 みを 推 進 します 17

22 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み (3) 健 やかな 体 の 育 成 自 ら 運 動 に 親 しみ 体 力 を 高 める 児 童 生 徒 の 資 質 や 能 力 の 育 成 を 図 ります また 生 涯 にわたっ て 自 ら 健 康 管 理 安 全 管 理 を 行 うことのできる 児 童 生 徒 を 育 成 するとともに 食 育 を 推 進 し 望 ましい 食 習 慣 の 形 成 を 図 ることにより 健 やかな 体 を 育 成 します 具 体 的 取 り 組 み 適 正 な 運 動 部 活 動 推 進 事 業 小 中 学 校 の 運 動 部 活 動 は 学 校 教 育 活 動 の 一 環 として スポーツに 興 味 と 関 心 を 持 つ 同 好 の 児 童 生 徒 が 教 員 及 び 外 部 指 導 者 の 指 導 のもとに 自 発 的 自 主 的 に 活 動 を 行 うものです また より 高 い 水 準 の 技 能 や 記 録 に 挑 戦 する 中 で 楽 しさや 喜 びを 味 わい 学 校 生 活 に 豊 かさを もたらし 心 身 形 成 に 大 きな 意 義 を 有 しています 今 後 も 教 員 等 の 指 導 力 を 高 め 適 正 な 部 活 動 を 推 進 します なお 外 部 指 導 員 の 活 用 や 地 域 との 連 携 についても 各 学 校 の 状 況 を 勘 案 しながら 検 討 を 進 めます 部 活 動 の 様 子 学 校 保 健 事 業 学 校 保 健 事 業 は 児 童 生 徒 や 教 職 員 の 健 康 の 保 持 増 進 を 図 り 学 校 教 育 の 円 滑 な 実 施 とその 成 果 の 確 保 に 資 することを 目 的 に 実 施 しています 今 日 の 子 どもを 取 り 巻 く 生 活 環 境 や 生 活 習 慣 の 変 化 により 肥 満 傾 向 やアレルギー 疾 患 児 童 生 徒 の 増 加 また 歯 科 については 永 久 歯 がう 歯 になっ たことがある 児 童 生 徒 の 増 加 や 口 腔 衛 生 の 低 下 が 見 受 けられます そこで 児 童 生 徒 への 保 健 指 導 はもとより 家 庭 への 啓 発 や 学 校 医 学 校 歯 科 医 とも 連 携 し 組 織 的 な 保 健 指 導 に 努 めます う 歯 一 般 的 にいうむし 歯 のこと 学 校 敷 地 内 禁 煙 の 実 施 たばこによる 健 康 への 影 響 が 社 会 問 題 化 し 喫 煙 防 止 の 推 進 については 平 成 14 年 に 健 康 増 進 法 が 制 定 され 受 動 喫 煙 防 止 に 係 る 努 力 義 務 が 規 定 されました 学 校 においても 喫 煙 防 止 に 関 す る 指 導 の 充 実 等 を 図 っているところです このような 現 状 を 踏 まえ 児 童 生 徒 に 対 する 喫 煙 防 止 教 育 の 推 進 と 受 動 喫 煙 防 止 を 徹 底 するため 平 成 25 年 度 より 市 内 小 中 学 校 敷 地 内 での 禁 煙 を 実 施 します 食 育 推 進 事 業 身 体 的 にも 精 神 的 にも 急 速 に 成 長 する 時 期 である 児 童 生 徒 に 対 し 栄 養 教 諭 等 活 用 計 画 に 基 づき 栄 養 教 諭 等 を 各 学 校 に 派 遣 し 生 涯 を 通 じて 健 康 に 過 ごすための 食 生 活 への 理 解 を 深 めるとともに 18

23 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み 子 どもたちが 食 に 関 する 正 しい 知 識 と 実 践 力 を 身 につけ 食 べ 物 や 食 にかかわる 人 々に 感 謝 する 心 を 育 みます また 各 家 庭 に 対 して 献 立 カレンダー や 給 食 だより 等 を 発 行 し 食 生 活 の 重 要 性 の 理 解 を 深 めることで 学 校 と 家 庭 の 両 面 からの 食 育 を 推 進 します 食 育 学 校 給 食 運 営 事 業 学 校 給 食 の 目 的 を 損 なうことなく 民 間 等 のノウハウや 柔 軟 性 を 活 用 して より 質 の 高 い 調 理 業 務 体 制 を 構 築 します さらに 徹 底 的 な 衛 生 管 理 のもとに 児 童 生 徒 や 学 校 現 場 等 から 率 直 な 意 見 や 要 望 を 聴 きながら 多 様 な 食 品 の 組 み 合 わせや 栄 養 バランスがとれた 安 全 でおいしい 学 校 給 食 を 提 供 します また 児 童 生 徒 が 地 域 で 培 われた 自 然 や 食 文 化 を 体 験 し 郷 土 への 関 心 を 深 めるために 学 校 給 食 に 地 元 生 産 者 により 生 産 された 新 鮮 で 安 全 な 食 材 である 地 場 産 品 を 取 り 入 れることに 努 め ます (4) 特 別 支 援 教 育 の 充 実 発 達 障 害 等 のある 児 童 生 徒 は 年 々 増 加 傾 向 にあり 児 童 生 徒 一 人 一 人 に 応 じた 特 別 支 援 教 育 の 必 要 性 が 増 しています 今 後 は 学 校 生 活 上 の 介 助 や 学 習 指 導 上 の 支 援 等 の 充 実 を 図 ります 障 害 と 障 がい 法 令 などに 発 達 障 害 と 使 用 されているものは 漢 字 表 記 とし それ 以 外 はかな 表 記 具 体 的 取 り 組 み 特 別 支 援 教 育 支 援 員 配 置 事 業 通 常 学 級 に 在 籍 し 発 達 障 害 等 により 特 別 な 支 援 が 必 要 な 児 童 生 徒 を 支 援 するために 特 別 支 援 教 育 支 援 員 を 平 成 20 年 度 7 人 21 年 度 10 人 22 年 度 15 人 年 度 16 人 を 配 置 し ています 今 後 も 必 要 な 特 別 支 援 教 育 支 援 員 を 確 保 するとともに 研 修 等 の 充 実 を 行 い 支 援 の 質 の 向 上 を 図 り 特 別 支 援 教 育 の 充 実 を 目 指 します 心 身 障 害 児 就 学 指 導 の 充 実 心 身 に 障 がいを 有 する 児 童 生 徒 等 の 適 正 な 就 学 を 図 るために 心 身 障 害 児 就 学 指 導 委 員 会 を 設 置 しています 本 委 員 会 では 教 育 相 談 や 調 査 委 員 会 等 の 活 動 を 通 して 心 身 障 害 児 童 の 障 がいの 種 類 及 び 程 度 に 応 じた 適 正 な 就 学 指 導 の 充 実 を 図 ります 特 別 支 援 教 育 総 合 推 進 事 業 この 事 業 は 人 吉 市 における 特 別 な 支 援 を 必 要 とする 幼 児 児 童 生 徒 に 対 する 支 援 体 制 の 整 備 を 図 り 特 別 教 育 を 推 進 するために 実 施 しています 特 別 支 援 教 育 の 学 校 間 交 流 や 啓 発 特 別 支 援 教 育 コーディネーター 研 修 巡 回 教 育 相 談 等 の 活 動 を 通 して 特 別 支 援 教 育 の 充 実 を 目 指 します 19

24 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み (5)いじめ 不 登 校 の 解 消 全 国 的 にいじめによる 自 殺 などあってはならない 痛 ましい 事 態 が 発 生 しています 本 市 においても 深 刻 な 事 態 までには 至 っていませんが いじめや 不 登 校 といった 問 題 を 抱 えています 今 後 は 学 校 家 庭 地 域 関 係 機 関 が 連 携 し いじめ 不 登 校 の 未 然 防 止 や 早 期 解 消 に 向 けた 取 り 組 みをより 一 層 推 進 します 具 体 的 取 り 組 み 人 吉 っ 子 アドバイザー 事 業 平 成 22 年 度 から 適 応 指 導 教 室 (かがやき 教 室 )を 開 設 し 不 登 校 児 童 生 徒 の 学 習 指 導 や 給 食 の 提 供 も 行 っています また 家 庭 の 状 況 に 応 じて 家 庭 訪 問 や 教 育 相 談 を 繰 り 返 し 実 施 しています 今 後 は 事 業 のさらなる 充 実 を 図 るため 電 話 相 談 来 庁 相 談 出 張 相 談 などの 日 常 的 な 個 別 相 談 を 充 実 させるとともに 積 極 的 な 学 校 巡 回 を 行 い 全 体 的 ないじめや 不 登 校 の 未 然 防 止 や 早 期 解 決 へ の 取 り 組 みを 強 化 します いじめ 防 止 推 進 事 業 平 成 24 年 度 に 各 小 中 学 校 に 保 護 者 校 区 の 方 々も 構 成 委 員 とした 学 校 いじめ 対 策 委 員 会 を 設 置 し 学 校 を 支 援 するために 人 吉 っ 子 アドバイザー 家 庭 児 童 相 談 員 保 健 師 警 察 署 員 な どを 構 成 員 とした いじめ 対 策 サポートチーム を 教 育 委 員 会 内 に 編 成 したところです 今 後 関 連 機 関 と 連 携 を 図 りながら いじめの 早 期 発 見 早 期 解 決 を 行 い いじめを 絶 対 に 許 さない 学 校 づ くりを 目 指 します (6) 安 全 安 心 で 良 好 な 教 育 環 境 の 整 備 東 日 本 大 震 災 等 の 教 訓 をもとに 防 災 体 制 を 見 直 すとともに 通 学 路 における 児 童 生 徒 の 交 通 事 故 等 の 事 例 をもとに 通 学 路 の 危 険 個 所 について 関 係 機 関 と 連 携 しながら 改 善 を 進 めています 今 後 も 防 災 安 全 教 育 を 推 進 します また 人 吉 市 の 学 校 施 設 においては 平 成 24 年 度 までに 校 舎 の 耐 震 補 強 を 完 了 したところです 今 後 は 各 施 設 が 建 設 後 相 当 の 年 数 が 経 過 して 老 朽 化 が 進 んでいますので 施 設 の 長 寿 命 化 を 図 り さらに 安 全 で 良 好 な 教 育 環 境 を 確 保 するために 老 朽 化 した 学 校 施 設 等 の 改 修 を 計 画 的 に 行 い 安 全 安 心 及 び 快 適 な 学 習 空 間 を 目 指 し 整 備 充 実 を 図 ります 具 体 的 取 り 組 み 防 災 安 全 教 育 推 進 事 業 各 種 災 害 や 通 学 路 での 交 通 事 故 等 から 児 童 生 徒 の 安 全 対 策 を 早 急 に 図 る 必 要 があります 自 然 災 害 等 の 危 険 に 際 して 自 らの 命 を 守 り 抜 くため 主 体 的 に 行 動 する 態 度 を 育 成 するために 危 険 予 知 トレーニング 等 の 取 り 組 みを 含 めた 防 災 安 全 教 育 を 推 進 します また J-ALERT システム 及 び 保 護 者 向 けの 連 絡 メ-ルを 効 果 的 に 活 用 するとともに 通 学 路 についてもさらに 点 検 の 強 化 改 善 を 行 います 20

25 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み J-ALERTシステム J-ALERTは 緊 急 地 震 速 報 津 波 警 報 弾 道 ミサイル 情 報 等 の 対 処 に 時 間 的 余 裕 のない 事 態 に 関 する 緊 急 情 報 を 人 工 衛 星 を 用 いて 国 ( 内 閣 官 房 気 象 庁 および 消 防 庁 )から 直 接 地 方 自 治 体 およびその 関 連 機 関 に 瞬 時 に 伝 達 することを 目 的 としたシステム 非 構 造 部 材 の 耐 震 化 事 業 東 日 本 大 震 災 の 教 訓 を 受 け 学 校 施 設 の 非 構 造 部 材 の 耐 震 性 の 調 査 を 行 い 耐 震 化 を 図 ることと なりました この 事 業 を 実 施 することで 大 規 模 地 震 の 発 生 時 に 非 構 造 部 材 の 落 下 崩 壊 等 から 児 童 生 徒 の 安 全 安 心 を 確 保 するとともに 災 害 時 における 市 民 の 避 難 所 としての 機 能 強 化 を 図 ります 学 校 施 設 大 規 模 改 修 事 業 平 成 18 年 から 学 校 校 舎 において 耐 震 化 が 必 要 な 施 設 については 学 校 施 設 耐 震 化 事 業 を 実 施 し 耐 震 化 を 図 りながら 校 舎 内 部 の 大 規 模 改 修 を 行 ってきましたが 耐 震 化 の 必 要 がない 校 舎 において も 老 朽 化 が 進 んでいます 老 朽 化 が 進 んでいる 学 校 の 大 規 模 改 修 を 国 の 補 助 を 有 効 に 活 用 しながら 学 校 施 設 の 長 寿 命 化 を 図 ります また 普 通 教 室 棟 等 の 学 校 施 設 は 昭 和 40 年 半 ばから 昭 和 50 年 半 ばまでに 建 設 されているこ とから 経 年 劣 化 により 屋 根 からの 雨 漏 りや 敷 地 内 埋 設 の 水 道 管 から 漏 水 が 発 生 しています 今 後 施 設 を 適 正 に 維 持 管 理 し 児 童 生 徒 に 快 適 な 学 習 環 境 を 提 供 するため 計 画 的 に 改 修 を 行 います 学 校 プール 改 修 ( 改 築 ) 事 業 各 学 校 プールは 建 設 後 相 当 年 数 を 経 過 しているものが 多 く プールサイドの 防 滑 性 シート 等 が 経 年 劣 化 し 使 用 に 支 障 をきたしている 状 況 となっています さらに プール 本 体 や 付 属 設 備 も 老 朽 化 していることから 年 次 計 画 により 改 修 ( 改 築 )を 行 います Ⅳ 人 吉 市 民 としての 誇 り 郷 土 愛 を 育 む 歴 史 文 化 環 境 の 整 備 (1) 文 化 財 の 保 存 活 用 本 市 は 県 内 でも 屈 指 の 文 化 財 が 豊 富 な 地 域 であり 行 政 と 民 間 とが 知 恵 を 出 し 合 いながら 先 人 たちが 残 してくれた 貴 重 な 文 化 財 を 適 切 に 保 存 管 理 を 行 いながら 市 内 外 の 方 々が 気 軽 に 本 市 の 歴 史 文 化 遺 産 にふれることができるように 整 備 を 推 進 します 具 体 的 取 り 組 み 指 定 文 化 財 保 存 活 用 事 業 本 市 には 国 宝 青 井 阿 蘇 神 社 をはじめ 国 県 市 が 指 定 した 文 化 財 が 数 多 くあることから 史 跡 や 建 造 物 等 の 修 復 などを 行 って 見 学 者 に 安 全 な 保 存 整 備 を 進 めます また 文 化 財 説 明 板 案 内 板 の 設 置 や 補 修 をすることで 誰 もが 身 近 に 郷 土 の 歴 史 や 文 化 を 学 べる 環 境 づくりを 進 めます さらに 球 磨 神 楽 や 球 磨 地 方 の 臼 太 鼓 踊 り ウンスンかるたの 遊 戯 法 などの 無 形 の 民 俗 文 化 財 についても その 伝 承 を 確 かにしていくための 支 援 を 進 めます 21

26 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み 史 跡 人 吉 城 跡 保 存 整 備 事 業 国 史 跡 の 指 定 以 降 管 理 団 体 として 国 県 の 助 成 を 得 ながら 保 存 修 理 事 業 を 進 めてきましたが 昭 和 59 年 の 史 跡 人 吉 城 跡 保 存 管 理 計 画 書 策 定 以 降 は 来 訪 者 には 史 跡 を 体 感 してもらい 市 民 にとっては 心 のよりどころとなり 積 極 的 に 活 用 できる 史 跡 づくりを 目 的 として 整 備 を 進 めていま す 今 後 は 中 世 城 部 分 や 市 役 所 跡 地 の 活 用 を 視 野 に 入 れ 石 垣 修 理 や 斜 面 保 護 などの 緊 急 性 優 先 性 の 高 い 保 存 修 理 事 業 を 進 めます 史 跡 大 村 横 穴 群 保 存 整 備 事 業 東 群 については 平 成 6~16 年 度 の 国 県 の 補 助 事 業 として 岩 盤 の 崩 落 防 止 と 史 跡 を 安 全 に 鑑 賞 できる 展 望 デッキの 設 置 工 事 を 実 施 しています 一 方 近 年 になり 岩 盤 崩 落 がみられるようになっ た 西 群 では 横 穴 群 の 保 存 と 民 家 の 安 全 確 保 を 目 的 に 岩 盤 の 安 定 化 を 図 る 保 存 修 理 工 事 を 実 施 し ます 登 録 文 化 財 活 用 事 業 近 代 の 古 き 良 き 建 造 物 が 開 発 や 生 活 様 式 の 変 化 等 により 次 々と 失 われている 中 平 成 8 年 に 建 築 後 50 年 を 経 過 した 特 色 ある 建 造 物 や 歴 史 的 な 庭 園 ( 名 勝 ) 民 俗 文 化 財 を 登 録 し 保 存 活 用 を 支 援 するために ( 国 の ) 登 録 文 化 財 制 度 が 導 入 されました 今 後 はこの 制 度 を 活 用 し 登 録 文 化 財 としてふさわしい 社 寺 や 民 家 庭 園 などの 調 査 を 実 施 して 登 録 を 推 し 進 めていくことで 教 育 や 観 光 にも 寄 与 できる 文 化 財 の 郷 ひとよし の 実 現 を 目 指 します また 市 内 の 歴 史 的 庭 園 の 鑑 賞 や 手 入 れ 法 を 学 ぶ お 庭 御 覧 も まちづくりに 有 益 な 身 近 な 歴 史 遺 産 活 用 事 業 として 継 続 し ます (2) 人 吉 城 歴 史 館 の 充 実 と 活 用 人 吉 城 歴 史 館 を 教 育 力 観 光 力 の 拠 点 とするために 施 設 の 充 実 などハード 面 の 整 備 はもとより 展 示 内 容 の 工 夫 等 ソ フト 面 の 充 実 が 必 要 となります 学 校 と 連 携 した 郷 土 学 習 の 拠 点 調 査 研 究 の 充 実 による 情 報 発 信 の 拠 点 国 宝 青 井 阿 蘇 神 社 を 中 核 とした 相 良 歴 史 回 廊 の 推 進 拠 点 市 民 歴 史 学 習 の 拠 点 としての 活 用 推 進 を 図 ります 人 吉 城 歴 史 館 相 良 歴 史 回 廊 670 年 間 にわたり 相 良 氏 が 統 治 した 球 磨 地 域 に 社 寺 建 造 物 や 伝 統 芸 能 などの 歴 史 遺 産 が 回 廊 状 に 連 続 し て 存 在 する 様 子 を 表 現 したもの 22

27 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み 具 体 的 取 り 組 み 常 設 展 示 企 画 展 示 の 充 実 平 成 17 年 の 開 館 以 来 人 吉 城 はもとより 人 吉 球 磨 の 歴 史 文 化 を 発 信 する 様 々な 取 り 組 みを 行 っ ています 常 設 展 示 については 教 育 プログラムを 開 発 するなどして 小 中 学 生 の 総 合 的 な 学 習 の 時 間 等 にも 活 用 を 図 り 地 域 の 歴 史 文 化 の 理 解 を 促 し 特 別 展 や 企 画 展 を 実 施 することでリピーターの 確 保 や 集 客 に 努 めています 今 後 は 常 設 展 示 のリニューアル 及 び 館 内 設 備 の 更 新 を 進 めながら 来 館 者 に 感 動 を 与 える を 念 頭 に 特 別 展 企 画 を 含 めた 運 営 の 充 実 を 図 ります 市 民 歴 史 学 習 の 拠 点 づくり 事 業 人 吉 城 歴 史 館 から 市 民 に 向 けて 歴 史 文 化 情 報 の 発 信 を 行 うために 人 吉 市 文 化 財 保 護 委 員 や 学 芸 員 による 人 吉 球 磨 地 域 の 歴 史 や 文 化 をテーマにした 講 座 講 演 研 修 会 等 を 実 施 し さらには そ の 参 加 者 が 文 化 力 を 担 う 人 吉 城 歴 史 館 のサポーターとなることを 見 据 えて 学 習 研 究 の 場 の 提 供 など 可 能 な 限 りの 支 援 を 行 います 人 吉 市 文 化 財 保 護 委 員 人 吉 市 の 文 化 財 の 保 存 や 調 査 活 用 について 調 査 を 行 い また 諮 問 に 答 えるための 審 議 会 を 構 成 する 委 員 市 民 の 有 識 者 8 人 から 成 る 学 芸 員 人 吉 市 の 有 形 無 形 の 文 化 財 を 調 査 研 究 し また 保 護 のための 業 務 や 活 用 のための 事 業 に 携 わっている 専 門 職 員 (3) 歴 史 文 化 遺 産 の 広 域 的 な 保 存 活 用 相 良 氏 が 永 く 統 治 した 人 吉 球 磨 地 域 には 多 数 の 古 社 寺 や 石 塔 城 跡 等 が 点 在 しています その 多 くは 相 良 700 年 の 歴 史 に 密 接 に 関 連 しており 同 一 のコンセプト ストーリー 性 のある 歴 史 遺 産 で す この 遺 産 群 の 保 存 や 活 用 に 関 しては 市 町 村 の 枠 を 超 えた 広 域 的 な 連 携 取 り 組 みが 有 効 であり 地 域 全 体 で 歴 史 遺 産 を 活 用 した 地 域 づくりの 機 運 を 醸 成 していく 必 要 があります また 県 立 ( 仮 ) 中 世 文 化 遺 産 研 究 所 や 民 間 での 保 存 活 用 の 推 進 母 体 となる ( 仮 ) 文 化 財 保 護 活 用 協 会 など 当 地 域 の 歴 史 文 化 遺 産 の 保 存 活 用 の 支 援 や 推 進 を 担 う 機 関 を 創 設 する 機 運 の 醸 成 を 目 指 します 具 体 的 取 り 組 み 相 良 歴 史 回 廊 推 進 事 業 平 成 24 年 9 月 県 教 育 庁 文 化 課 県 球 磨 地 域 振 興 局 人 吉 球 磨 広 域 行 政 組 合 球 磨 郡 市 の 教 育 委 員 会 及 び 首 長 部 局 の 企 画 観 光 担 当 部 門 が 一 体 となって 歴 史 遺 産 の 保 存 と 活 用 を 検 討 していく 球 磨 地 域 文 化 財 広 域 連 携 協 議 会 が 設 立 されました 今 後 この 協 議 会 が 人 吉 球 磨 地 域 に 点 在 する 歴 史 文 化 遺 産 を 活 用 した 地 域 浮 揚 事 業 の 水 先 案 内 人 となるように 関 係 する 団 体 との 協 働 によって 文 化 財 の 保 存 活 用 の 取 り 組 みを 推 進 します (4) 芸 術 文 化 の 推 進 地 域 に 根 差 した 文 化 活 動 や 各 種 文 化 団 体 に 対 する 支 援 や 市 民 参 加 型 などの 各 種 芸 術 文 化 事 業 を 通 じ て 市 民 力 となる 人 吉 文 化 の 創 造 を 図 ります 23

28 第 4 章 目 標 実 現 のための 具 体 的 取 り 組 み 具 体 的 取 り 組 み 犬 童 球 渓 顕 彰 音 楽 祭 事 業 郷 土 の 偉 人 犬 童 球 渓 の 偉 業 を 顕 彰 する 音 楽 祭 で 昭 和 22 年 度 から 続 いています 現 在 は 個 人 コンクール( 独 唱 独 奏 ) 学 校 発 表 会 音 楽 の 夕 べ の3つの 事 業 から 構 成 され これまでに 多 くの 若 手 音 楽 家 を 輩 出 しています 今 後 は こ の 音 楽 祭 を 通 じて 本 来 の 目 的 である 人 吉 が 生 み 育 てた 犬 童 球 渓 の 偉 業 を 顕 彰 し さらに 人 吉 市 を 音 楽 のまち としてPRを 図 るとともに 音 楽 による 地 域 文 化 の 振 興 普 及 を 目 指 します 犬 童 球 渓 顕 彰 音 楽 祭 人 吉 球 磨 総 合 美 展 昭 和 29 年 度 から 人 吉 球 磨 の 秋 を 代 表 する 行 事 として 定 着 しているこの 美 術 展 は 出 展 者 のレベ ルアップにつながっているだけではなく 近 年 は 高 校 生 作 品 展 も 同 時 に 行 い 若 手 作 家 の 育 成 にも 寄 与 し 新 進 気 鋭 の 作 家 を 輩 出 しています 今 後 は 一 般 若 手 や 近 隣 地 域 の 方 々にも 出 品 の 呼 びか けを 行 い 底 辺 層 の 拡 大 と 出 展 者 のレベルアップにつなげ 来 場 者 が 芸 術 の 秋 を 堪 能 できる 美 術 展 を 目 指 します カルチャーパレス 自 主 文 化 事 業 カルチャーパレスでは 昭 和 59 年 度 の 開 館 以 来 市 民 に 生 きた 舞 台 芸 術 の 鑑 賞 機 会 を 提 供 する ために 年 数 回 の 文 化 事 業 を 独 自 で 取 り 組 んでいます 今 後 は 市 民 ニーズを 把 握 して 魅 力 ある 事 業 を 実 施 し 舞 台 芸 術 を 通 じて さらなる 市 民 の 文 化 力 の 向 上 を 目 指 します (5) 文 化 施 設 の 整 備 充 実 各 種 芸 術 文 化 団 体 による 自 主 活 動 や 各 種 文 化 事 業 市 民 の 文 化 力 及 び 意 識 を 高 める 市 民 芸 術 文 化 の 鑑 賞 や 発 表 の 機 会 充 実 を 図 るために 地 域 文 化 活 動 の 拠 点 にぎわいのある 拠 点 文 化 創 造 の 拠 点 である 人 吉 市 カルチャーパレス の 整 備 充 実 を 図 ります 具 体 的 取 り 組 み 人 吉 市 カルチャーパレス 大 規 模 改 修 事 業 人 吉 市 カルチャーパレスは 昭 和 59 年 10 月 の 開 館 以 来 現 在 まで 部 分 的 な 補 修 修 繕 で 対 応 してきているものの 舞 台 機 構 照 明 音 響 さらにプラネタリウム 図 書 館 などの 主 たる 施 設 の 改 修 は 行 われないままに30 年 近 くが 経 過 しています そのため 現 代 の 劇 場 公 演 における 芸 術 性 構 築 に 必 要 な 機 能 性 が 低 下 し さらには 施 設 設 備 の 経 年 劣 化 により 安 全 性 の 確 保 も 非 常 に 難 しくなってきました そこで 施 設 設 備 の 大 規 模 な 改 修 を 行 い 機 能 性 安 全 性 を 再 構 築 するとともに 文 化 の 殿 堂 を 目 指 します 舞 台 機 構 ホール 劇 場 などの 舞 台 部 分 に 設 置 されている 手 動 電 動 油 圧 などにより 作 動 させる 演 出 効 果 用 の 機 械 類 の 総 称 (どん 帳 反 響 板 吊 り 物 等 ) 24

29 第 5 章 計 画 的 な 推 進 のために 1 学 校 家 庭 地 域 社 会 の 連 携 及 び 役 割 近 年 社 会 の 仕 組 みや 市 民 の 生 活 様 式 が 複 雑 化 し その 影 響 で 価 値 観 もまた 多 様 化 しています そ のような 中 この 人 吉 市 教 育 振 興 基 本 計 画 を 推 進 し 豊 かな 人 権 感 覚 を 育 み 自 ら 学 ぶ 意 欲 と 社 会 の 変 化 に 対 応 できる 力 を 育 成 していくためには 学 校 とともに 基 礎 的 な 人 間 関 係 を 形 成 する 場 であ る 家 庭 や 様 々な 人 々との 出 会 い 体 験 を 重 ねることによる 社 会 の 教 育 力 としての 地 域 社 会 が 各 々の 役 割 を 果 たし 連 携 して 施 策 を 推 進 することが 必 要 です ⑴ 学 校 の 役 割 学 校 がその 教 育 活 動 を 展 開 するにあたっては 地 域 の 教 育 力 を 生 かし 家 庭 や 地 域 社 会 の 支 援 を 受 けることに 積 極 的 にならなければなりません そのためにも 学 校 は 家 庭 や 地 域 社 会 に 積 極 的 に 働 きかけを 行 い 家 庭 や 地 域 とともに 子 どもたちを 育 てていくという 視 点 に 立 った 学 校 運 営 を 心 が けることは 極 めて 重 要 なことです 例 えば 教 育 的 配 慮 をしつつ 学 校 や 地 域 の 実 情 に 応 じて 地 域 の 人 々をゲストティーチャーとして 活 用 したり 地 域 の 人 々や 保 護 者 に 学 校 ボランティアとして 協 力 をしてもらうなどの 努 力 を 行 うことが 重 要 です ⑵ 家 庭 の 役 割 健 全 な 子 どもの 育 成 には 社 会 の 基 礎 集 団 である 家 庭 での 教 育 力 は 不 可 欠 です しかしながら 過 保 護 過 干 渉 的 な 傾 向 がみられる 一 方 放 任 状 態 の 家 庭 があるなど 子 どもたちの 生 活 する 家 庭 は 一 様 ではありません 家 庭 の 役 割 を 考 える 場 合 親 は 子 の 教 育 について 第 一 義 的 な 責 任 を 有 して いることを 十 分 に 自 覚 し 親 としての 優 しさと 厳 しさを 持 って 子 育 てするとともに 子 どもの 視 線 に 立 って 家 庭 生 活 を 見 つめ 直 すなど その 責 任 を 果 たしていくことが 重 要 です 社 会 全 体 での 子 育 て 支 援 はこのような 家 庭 の 役 割 を 前 提 としています ⑶ 地 域 社 会 の 役 割 地 域 は 個 人 や 家 庭 を 支 え 合 う 最 も 身 近 な 場 であり 子 どもを 含 め そこに 住 むすべての 人 々が 充 実 した 健 全 な 生 活 を 営 み 豊 かな 人 間 性 を 育 む 絶 好 の 場 です また 地 域 ぐるみで 子 どもたちに 関 わり 見 守 り 育 てていくことは 地 域 社 会 の 大 きな 役 割 です 地 域 社 会 がそのような 役 割 を 果 たしていくためには 男 女 を 問 わず 地 域 の 人 々が 率 先 して 地 域 社 会 との 関 わりを 深 め 協 力 し 合 い 多 様 な 生 活 の 場 を 提 供 することで 連 帯 意 識 の 醸 成 を 図 り ふ るさとの 良 さを 実 感 させ 子 どもたちが 安 心 して 遊 び 生 活 できる 安 全 な 地 域 づくりに 努 めること が 求 められています 25

30 第 5 章 計 画 的 な 推 進 のために 2 教 育 委 員 会 ( 行 政 )の 役 割 ⑴ 計 画 推 進 体 制 の 確 立 教 育 のさらなる 振 興 を 図 るためには 市 民 一 人 一 人 の 教 育 についての 意 識 を 高 め 学 校 家 庭 地 域 行 政 がその 役 割 を 十 分 に 果 たせるよう 取 り 組 むべき 施 策 を 体 系 的 に 位 置 づけ 本 市 の 教 育 施 策 の 浸 透 を 図 り 互 いにつながり 支 え 合 い 一 体 となるための 連 携 体 制 を 確 立 することが 重 要 です その 中 心 となる 教 育 委 員 会 は 教 育 に 関 する 様 々な 情 報 を 積 極 的 に 発 信 し 広 く 関 係 者 や 住 民 の 意 見 を 取 り 入 れ 施 策 の 改 善 を 行 う 責 務 があります また 平 成 19 年 にスポーツ 及 び 文 化 に 関 する 事 務 の 所 掌 の 弾 力 化 を 図 る 法 改 正 がされ 地 域 の 実 情 や 住 民 のニーズに 応 じて 他 の 関 連 行 政 とあわせて 地 方 公 共 団 体 の 長 において 一 元 的 に 所 掌 す ることができることとなりました 昨 今 教 育 問 題 が 生 じるたびに 教 育 委 員 会 への 批 判 が 強 まり より 効 果 的 な 市 民 の 意 向 を 反 映 した 責 任 ある 教 育 行 政 運 営 が 求 められています 法 の 趣 旨 に 沿 い ながら 市 長 と 教 育 委 員 会 の 権 限 分 担 を 検 討 し 他 の 行 政 分 野 との 連 携 を 図 っていくことが この 計 画 を 推 進 していくうえでも 必 要 となります ⑵ 各 事 業 の 点 検 評 価 及 び 見 直 し 人 吉 市 教 育 振 興 基 本 計 画 をより 効 果 的 に 推 進 していくために 常 に 社 会 の 変 化 を 見 極 めながら 国 県 の 教 育 施 策 を 本 市 の 実 情 に 照 らし 合 わせ 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 に 定 められた 点 検 評 価 を 行 い その 結 果 を 事 業 に 反 映 させ 実 施 します よって この 計 画 は 4 年 間 に 取 り 組 むべき 計 画 で 4 年 後 には 見 直 しを 行 いますが 点 検 評 価 の 結 果 によって 計 画 に 変 更 が 必 要 となった 場 合 においては 計 画 期 間 中 であってもその 一 部 を 見 直 し 改 訂 を 行 いながら 社 会 及 び 本 市 に 合 った 教 育 行 政 を 推 進 します 26

31 資 料 人 吉 市 教 育 振 興 基 本 計 画 策 定 アンケート 調 査 集 計 表 アンケート 実 施 方 法 について 実 施 方 法 1 各 小 中 学 校 の 保 護 者 に 対 して 学 校 を 通 して 配 布 回 収 2 各 校 区 コミセンや 体 育 協 会 における 会 議 開 催 時 等 に 配 布 回 収 実 施 時 期 平 成 24 年 9 月 実 施 アンケート 回 答 総 数 2, 162 通

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33 問 1 性 別 はじめに あなた 自 身 についてお 聞 きします 問 1 性 別 1 男 性 18.4% 2 女 性 81.3% 無 回 答 0.3% 問 2 年 齢 1 10 代 0.9% 2 20 代 4.1% 3 30 代 36.5% 4 40 代 45.6% 5 50 代 7.4% 6 60 代 3.4% 7 70 代 1.8% 8 80 代 ~ 0.1% 無 回 答 0.2% 問 3 お 住 まいの 校 区 1 東 校 区 25.3% 2 西 校 区 18.0% 3 東 間 校 区 17.0% 4 大 畑 校 区 5.5% 5 西 瀬 校 区 13.8% 6 中 原 校 区 20.0% 無 回 答 0.3% 問 4 職 業 1 自 営 業 8.9% 2 会 社 員 35.1% 3 公 務 員 教 員 8.4% 4 パート アルバイト 26.5% 5 学 生 0.9% 6 無 職 11.7% 7 その 他 8.3% 無 回 答 0.2% はじめに あなた 自 身 についてお 聞 きします 問 1 性 別 はじめに あなた 1 男 性 18.4% 自 2 身 についてお 女 性 81.3% 聞 きします 無 回 答 0.3% 1 男 性 18.4% 女 性 81.3% 無 回 答 0.3% 無 回 0 答 問 2 年 齢 1 2 無 1 10 代 0.9% 2 20 代 4.1% 回 答 3 30 代 36.5% 問 2 4 年 40 齢 代 45.6% 5 50 代 7.4% 6 60 代 3.4% 代 1.8% 0.9% 代 ~ 0.1% 4.1% 無 3 回 答 30 代 36.5% 0.2% 4 40 代 45.6% 代 7.4% 6 60 代 3.4% 7 70 代 1.8% 代 ~ 0.1% 無 回 答 0.2% 問 3 お 住 まいの 校 200 区 0 1 東 校 区 % 西 校 4区 % 東 無 間 校 区 17.0% 回 4 大 畑 校 区 5.5% 問 3 お 住 まいの 校 区 0 5 西 瀬 校 区 13.8% 6 中 原 校 区 答 20.0% 無 回 答 0.3% 無 1 東 校 区 25.3% 2 西 校 区 18.0% 3 東 間 校 区 回 17.0% 4 大 畑 校 区 % 5 西 瀬 校 区 13.8% 6 中 答 原 校 区 20.0% 無 回 答 0.3% 無 回 答 0 問 4 職 業 無 回 1 自 営 業 8.9% 2 会 社 員 35.1% 3 公 務 員 答 教 員 8.4% 4パート アルバイト 26.5% 問 4 職 業 5 学 生 0.9% 6 無 職 11.7% 7その 他 8.3% 1 自 営 業 8.9% 無 回 答 0.2% 2 会 社 員 35.1% 3 公 務 員 教 員 8.4% 4パート アルバイト % 5 学 生 0.9% 6 無 職 11.7% 7その 他 8.3% 700 無 回 答 0.2% 無 2 回 答 無 2 回 答 1

34 子 どもたちへの 教 育 についておたずねします 問 5 教 育 の 目 標 あなたが 教 育 の 目 標 として 特 に 重 要 だと 思 う ものはどれですか ( 以 下 の 中 から5つ 選 び 番 号 でお 答 えください ) 問 6 重 要 な 教 育 施 策 教 育 行 政 においてあなたが 推 進 してほしい 施 策 はどれ ですか ( 以 下 の 中 から5つ 選 び 番 号 でお 答 えくださ い ) 1 基 礎 的 な 学 力 を 身 につける 16.4% 2 基 本 的 な 生 活 習 慣 食 習 慣 を 身 につける 7.0% 3 社 会 生 活 に 必 要 な 常 識 やマナーを 身 につける 13.6% 4 生 き 方 や 進 路 について 考 える 力 を 身 につける 3.5% 5 自 らの 健 康 や 安 全 に 対 する 意 識 を 育 てる 3.3% 6 環 境 を 守 ることやエネルギーを 大 切 にする 意 識 を 育 てる 0.8% 7 新 しいものを 生 み 出 す 創 造 的 な 力 を 身 に つける 子 どもたちへの 教 育 についておたずねします 1.9% 8 表 現 力 やコミュニケーション 力 を 身 につける 問 5 教 育 の 目 標 7.3% あなたが 教 育 の 目 標 として 特 に 重 要 だと 思 うものはどれですか ( 以 下 の 中 から5つ 選 び 番 号 で 9 お 答 豊 えください ) かな 心 や 情 操 を 育 てる 5.0% 10 思 いやりの 心 や 善 悪 の 判 断 など 道 徳 心 を 1 基 礎 的 な 学 力 を 身 につける 16.4% 2 基 本 的 な 生 活 習 慣 食 習 慣 を 身 につける 7.0% 身 につける 14.5% 3 社 会 生 活 に 必 要 な 常 識 やマナーを 身 につける 13.6% 11 自 ら 学 び 考 え 主 体 的 に 行 動 する 力 を 4 生 き 方 や 進 路 について 考 える 力 を 身 につける 3.5% 身 につける 8.7% 5 自 らの 健 康 や 安 全 に 対 する 意 識 を 育 てる 3.3% 12 社 会 に 役 立 とうとする 心 や 公 共 心 を 育 てる 6 環 境 を 守 ることやエネルギーを 大 切 にする 意 識 を 育 てる 0.8% 2.2% 7 新 しいものを 生 み 出 す 創 造 的 な 力 を 身 につける 1.9% 8 表 現 力 やコミュニケーション 力 を 身 につける 7.3% 13 伝 統 や 文 化 を 大 切 にし 郷 土 国 を 愛 する 9 豊 かな 心 や 情 操 を 育 てる 5.0% 心 を 育 てる 1.4% 10 思 いやりの 心 や 善 悪 の 判 断 など 道 徳 心 を 身 につける 14.5% 14 体 力 や 運 動 能 力 を 身 につける 3.5% 11 自 ら 学 び 考 え 主 体 的 に 行 動 する 力 を 身 につける 8.7% 15 人 間 関 係 を 築 く 力 を 身 につける 10.1% 12 社 会 に 役 立 とうとする 心 や 公 共 心 を 育 てる 2.2% 13 伝 統 や 文 化 を 大 切 にし 郷 土 国 を 愛 する 心 を 育 てる 1.4% 16 国 際 性 を 身 につける 0.6% 14 体 力 や 運 動 能 力 を 身 につける 3.5% 無 回 答 0.1% 15 人 間 関 係 を 築 く 力 を 身 につける 10.1% 16 国 際 性 を 身 につける 0.6% 無 回 答 0.1% 基 礎 学 力 の 向 上 を 図 る 教 育 を 推 進 する 15.1% 2 障 がいの 有 無 にかかわらず 特 別 な 支 援 を 必 要 と する 児 童 生 徒 の 教 育 の 充 実 を 図 る 5.2% 3 幼 稚 園 保 育 園 と 小 学 校 中 学 校 相 互 の 連 携 を 推 進 する 3.2% 4 体 力 向 上 や 健 康 教 育 を 推 進 する 6.1% 5 市 内 各 地 域 の 伝 統 や 文 化 を 維 持 継 承 していく 教 育 を 推 進 する 2.7% 6 児 童 生 徒 の 勤 労 観 職 業 観 を 育 てる 教 育 を 推 進 する 4.7% 7 コンピュータなどを 活 用 した 情 報 教 育 を 推 進 する 4.3% 8 読 書 活 動 を 推 進 する 3.4% 9 望 ましい 食 習 慣 を 形 成 するための 食 教 育 を 推 進 する 2.2% 10 野 外 体 験 活 動 の 推 進 を 図 る 3.4% 11 児 童 生 徒 が 安 心 して 通 えるような 防 犯 対 策 や 防 犯 教 育 の 充 実 を 図 る 8.0% 12 国 際 教 育 を 推 進 する 2.4% 13 多 様 な 世 代 が 関 わり 合 い 学 びあう 機 会 や 場 所 を 拡 充 する 5.2% 14 さまざまな 問 6 活 重 要 動 な 教 により 育 施 策 個 性 豊 かで 健 全 な 青 少 年 教 育 行 政 においてあなたが 推 進 してほしい 施 策 はどれですか ( 以 下 の 中 から5つ 選 び 番 号 でお の 育 成 を 図 る 6.8% 答 えください ) 15 芸 術 文 化 の 創 造 やスポーツ 振 興 を 図 る 2.3% 1 基 礎 学 力 の 向 上 を 図 る 教 育 を 推 進 する 15.1% 2 障 がいの 有 無 にかかわらず 特 別 な 支 援 を 必 要 とする 児 童 生 徒 の 教 育 の 充 実 を 図 る 5.2% 16 教 員 の 資 質 や 能 力 の 向 上 を 図 る 5.8% 3 幼 稚 園 保 育 園 と 小 学 校 中 学 校 相 互 の 連 携 を 推 進 する 3.2% 4 体 力 向 上 や 健 康 教 育 を 推 進 する 6.1% 17 家 庭 や 地 域 が 学 校 を 支 援 する 仕 組 みの 充 実 を 図 る 5 市 内 各 地 域 の 伝 統 や 文 化 を 維 持 継 承 していく 教 育 を 推 進 する 2.7% 6 児 童 生 徒 の 勤 労 観 職 業 観 を 育 てる 教 育 を 推 進 する 4.7% 2.3% 7コンピュータなどを 活 用 した 情 報 教 育 を 推 進 する 4.3% 18 教 員 の 負 担 を 軽 くし 児 童 生 徒 に 接 する 時 間 を 8 読 書 活 動 を 推 進 する 3.4% 9 望 ましい 食 習 慣 を 形 成 するための 食 教 育 を 推 進 する 2.2% 確 保 する 4.2% 10 野 外 体 験 活 動 の 推 進 を 図 る 3.4% 11 児 童 生 徒 が 安 心 して 通 えるような 防 犯 対 策 や 防 犯 教 育 の 充 実 を 図 る 8.0% 19 環 境 保 全 に 対 する 意 識 を 高 める 教 育 の 充 実 を 図 る 12 国 際 教 育 を 推 進 する 2.4% 13 多 様 な 世 代 が 関 わり 合 い 学 びあう 機 会 や 場 所 を 拡 充 する 5.2% 1.2% 14さまざまな 活 動 により 個 性 豊 かで 健 全 な 青 少 年 の 育 成 を 図 る 6.8% 20 教 育 相 談 体 制 の 充 実 を 図 り いじめ 不 登 校 の 15 芸 術 文 化 の 創 造 やスポーツ 振 興 を 図 る 2.3% 16 教 員 の 資 質 や 能 力 の 向 上 を 図 る 5.8% 解 消 を 図 る 11.1% 17 家 庭 や 地 域 が 学 校 を 支 援 する 仕 組 みの 充 実 を 図 る 2.3% 18 教 員 の 負 担 を 軽 くし 児 童 生 徒 に 接 する 時 間 を 確 保 する 4.2% 無 回 答 0.2% 19 環 境 保 全 に 対 する 意 識 を 高 める 教 育 の 充 実 を 図 る 1.2% 20 教 育 相 談 体 制 の 充 実 を 図 り いじめ 不 登 校 の 解 消 を 図 る 11.1% 無 回 答 0.2% 無 回 答 無 4 回 答

35 問 7 子 ども 像 家 庭 教 育 地 域 教 育 に ついておたずねします あなたは 人 吉 市 の 子 どもたちが どのような 子 ど もであってほしいと 思 いますか ( 以 下 の 中 から3つ 選 び 番 号 でお 答 えください ) 1 お 互 いを 認 め 合 い 思 いやりのある 子 ども 24.0% 2 礼 儀 正 しく 責 任 感 のある 子 ども 17.8% 3 自 ら 考 えて 行 動 し 明 るい 子 ども 12.3% 問 7 子 ども 像 4 仲 間 と 協 力 してともに 育 つ 子 ども 15.1% あなたは 人 吉 市 の 子 どもたちが どのような 子 どもであってほしいと 思 いますか ( 以 下 の 中 から 3つ 選 び 番 号 でお 答 えください ) 5 積 極 的 に 物 事 を 学 ぶ 意 欲 のある 子 ども 8.5% 1お 互 いを 認 め 合 い 思 いやりのある 子 ども 24.0% 2 礼 儀 正 しく 責 任 感 のある 子 ども 17.8% 6 情 操 豊 かな 子 ども 3.8% 3 自 ら 考 えて 行 動 し 明 るい 子 ども 12.3% 7 心 身 ともに 健 康 で 行 動 力 のある 子 ども 13.0% 4 仲 間 と 協 力 してともに 育 つ 子 ども 15.1% 5 積 極 的 に 物 事 を 学 ぶ 意 欲 のある 子 ども 8.5% 8 将 来 の 進 路 を 自 主 的 に 考 えられる 子 ども 3.2% 6 情 操 豊 かな 子 ども 3.8% 9 郷 土 社 会 の 発 展 に 役 立 とうとする 子 ども 1.8% 7 心 身 ともに 健 康 で 行 動 力 のある 子 ども 13.0% 8 将 来 の 進 路 を 自 主 的 に 考 えられる 子 ども 3.2% 10 その 他 0.2% 9 郷 土 社 会 の 発 展 に 役 立 とうとする 子 ども 1.8% 無 回 答 0.2% 10その 他 0.2% 無 回 答 0.2% 無 回 答 問 8 家 庭 教 育 家 庭 教 育 において あなたはどのようなことが 重 要 であると 思 いますか ( 以 下 の 中 から3つ 選 び 番 号 でお 答 えください ) 1 一 緒 に 遊 んだり 本 を 読 んだりするなどして 子 どもと 沢 山 ふれあう 9.3% 2 家 族 の 団 らんの 時 間 を 設 け 子 どもも 交 えて 会 話 する 17.9% 3 親 が 子 どもの 良 いところや 良 い 行 いに 気 づく 7.6% 4 できる 限 り 子 どもと 一 緒 に 食 事 をする 7.6% 5 子 どもにたくさん 遊 ばせる 1.5% 6 子 どもに 家 の 手 伝 いをさせる 6.2% 7 子 どもの 居 場 所 となるような 温 かい 空 間 を つくる 家 庭 教 育 地 域 教 育 についておたずねします 11.6% 8 基 問 8 本 的 家 庭 な 教 育 生 活 習 慣 を 子 どもに 身 につけさせる 番 号 でお 答 えください ) 13.1% 9 ルールや 約 束 事 を 子 どもに 守 らせる 10.7% 10 子 どもの 考 えや 意 見 に 耳 を 傾 ける 11.2% 11 家 庭 教 育 の 重 要 性 について 親 の 自 覚 を 高 める 2.9% 12 特 にない 0.1% 13 わからない 0.0% 14 その 他 0.2% 無 回 答 0.1% 家 庭 教 育 において あなたはどのようなことが 重 要 であると 思 いますか ( 以 下 の 中 から3 1 一 緒 に 遊 んだり 本 を 読 んだりするなどして 子 どもと 沢 山 ふれあう 2 家 族 の 団 らんの 時 間 を 設 け 子 どもも 交 えて 会 話 する 1 3 親 が 子 どもの 良 いところや 良 い 行 いに 気 づく 4できる 限 り 子 どもと 一 緒 に 食 事 をする 5 子 どもにたくさん 遊 ばせる 6 子 どもに 家 の 手 伝 いをさせる 7 子 どもの 居 場 所 となるような 温 かい 空 間 をつくる 1 8 基 本 的 な 生 活 習 慣 を 子 どもに 身 につけさせる 1 9ルールや 約 束 事 を 子 どもに 守 らせる 1 10 子 どもの 考 えや 意 見 に 耳 を 傾 ける 1 11 家 庭 教 育 の 重 要 性 について 親 の 自 覚 を 高 める 12 特 にない 13わからない 14その 他 無 回 答 無 回 答 6 3

36 問 9 三 者 ( 学 校 家 庭 地 域 ) 連 携 自 主 的 な 学 習 活 動 について おたずねします 学 習 活 動 ここでは 趣 味 や 教 養 仕 事 教 育 において 学 校 と 家 庭 と 地 域 のそれぞれのつ のために 知 識 や 技 能 を 習 得 するための 自 主 的 な ながりが 大 事 であると 言 われていますが そのつな 活 動 をいいます がりを 深 めるうえで 特 に 重 要 であると 思 うものは どれですか ( 以 下 の 中 から3つ 選 び 番 号 でお 答 問 10 学 びたいことのありなし えください ) 自 主 的 な 学 誰 習 でもが 活 動 についておたずねします 生 涯 にわたり 学 ぶことは 豊 かな 人 生 1 PTA 活 動 を 活 性 化 する 5.0% を 送 るうえで 大 切 なことです あなたは 今 後 学 習 活 動 ここでは 趣 味 や 教 養 仕 事 のために 知 識 や 技 能 を 習 得 するための 自 2 子 どもたちが 地 域 で 遊 びやスポーツが 何 か 学 主 びたいことや やってみたいことがありま 的 な 活 動 をいいます できる 環 境 をつくる 22.7% すか 3 家 族 同 士 の 交 流 など 近 所 づきあいを 活 発 問 10 学 びたいことのありなし 誰 でもが 生 涯 にわたり 学 ぶことは 豊 かな 人 生 を 送 る 上 で 大 切 なことです あなたは 今 にする 9.2% 1 は い 86.0% びたいことや やってみたいことがありますか 4 地 域 の 大 人 が 地 域 の 子 どもに 関 心 を 持 ち 2 いいえ 13.6% 1はい 86.0% 2いいえ 13.6% 無 回 答 0.4% 積 極 的 に 声 をかける 17.4% 無 回 答 0.4% 5 問 9 学 校 三 がホームページ 者 ( 学 校 家 庭 等 地 域 ) 情 連 報 携 ネットワークを 教 活 育 用 において し 積 極 学 的 校 に と 家 地 庭 域 と に 地 情 域 報 のそれぞれのつながりが の 発 信 を 図 る 大 事 であると 言 われていますが そのつな がりを 深 める 上 で 特 に 重 要 であると 思 うものはどれですか ( 5.7% 以 下 の 中 から3つ 選 び 番 号 でお 答 え ください ) 子 どもが 地 域 で 保 護 者 以 外 の 大 人 と 触 れ 1PTA 活 動 を 活 性 化 する % 合 う 機 会 を 増 やす 12.6% 2 子 どもたちが 地 域 で 遊 びやスポーツができる 環 境 をつくる % 7 地 域 の 伝 統 芸 能 やスポーツ 芸 術 文 化 に 3 家 族 同 士 の 交 流 など 近 所 づきあいを 活 発 にする % 子 4 どもたちを 地 域 の 大 人 が 巻 き 地 込 域 の んでいく 子 どもに 関 心 を 持 ち 10.3% 積 極 的 に 声 をかける % 8 保 5 護 学 者 校 がホームページ 教 員 公 民 等 館 などの 情 報 ネットワークを 社 会 教 育 関 係 活 用 し 積 極 的 に 地 域 1000 に 情 報 の 発 信 を 図 る 5.7% 施 6 設 子 職 どもが 員 が 地 域 の で 行 保 護 事 者 に 以 参 外 画 の する 大 人 と 触 れ 合 う 3.6% 機 会 を 増 やす 12.6% 学 7 校 地 活 域 動 の 伝 に 統 地 芸 域 能 の やスポーツ 力 (ボランティア 芸 術 文 化 に 等 子 )を どもたちを 巻 き 込 んでいく 10.3% 600 生 8 かすようにする 保 護 者 教 員 公 民 館 などの 社 会 教 育 関 係 施 11.6% 設 職 員 が 地 域 の 行 事 に 参 画 する 3.6% 学 校 活 動 に 地 域 の 力 (ボランティア 等 )を 生 かすようにする 11.6% 10 わからない 1.4% わからない 1.4% 11 その 他 0.4% 0 11その 他 1 0.4% 2 無 無 回 答 0.2% 無 回 答 0.2% 回 答 無 回 答 4

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