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2 まえがき むつ 市 教 育 委 員 会 は 次 の 時 代 に 引 き 継 いでいくための 人 づくりと 地 域 における 特 色 ある 文 化 を 大 切 に 育 てていくためには 生 き 生 きとした 人 々が 地 域 にあふれ 様 々な 活 動 に 取 り 組 むことを 支 える 教 育 を 充 させて いくことが 重 であると 考 え 教 育 施 策 の 充 に 努 めております こうした 取 組 につきましては これまでも 様 々な 機 会 を 通 じて 市 民 の 皆 様 にお 知 らせしてきたところですが 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 す る 法 律 が 改 正 され 教 育 委 員 会 は 毎 年 その 権 限 に 属 する 事 務 の 管 理 及 び 執 行 の 状 況 について 点 検 及 び 評 価 を 行 い その 結 果 に 関 する 報 告 書 を 議 会 に 提 出 するとともに 公 表 することとされました この 法 律 改 正 を 受 け むつ 市 教 育 委 員 会 では 今 後 の 効 果 的 な 教 育 行 政 の 推 進 及 び 市 民 への 説 明 責 任 を 果 たすことを 目 的 に 外 部 の 学 識 経 験 者 な どから 意 見 を 伺 いながら 施 事 業 の 内 容 を 高 め 着 にむつ 市 の 教 育 を 向 上 させることができるよう 事 務 の 点 検 及 び 評 価 を 施 し その 結 果 を 報 告 書 としてまとめました 市 民 の 皆 様 には この 報 告 書 を 御 覧 いただき むつ 市 の 教 育 とむつ 市 教 育 委 員 会 の 取 組 について 理 解 を 深 めていただければ 幸 いです むつ 市 教 育 委 員 会 では 今 後 も むつ 市 教 育 基 本 に 基 づき 教 育 施 策 の 推 進 に 努 めてまいりますので 市 民 の 皆 様 の 御 支 援 と 御 協 力 を 賜 ります よう 宜 しくお 願 い 申 し 上 げます 平 成 27 年 8 月 むつ 市 教 育 委 員 会

3 目 次 点 検 評 価 に 当 たって 1 むつ 市 教 育 基 本 3 1 ア 教 育 環 境 の 整 備 促 進 ( 重 点 項 目 ) (1) 学 校 規 模 の 適 正 化 4 (2) 安 全 安 心 な 学 校 施 設 の 整 備 5 1 イ 活 力 ある 学 校 教 育 の 推 進 ( 重 点 項 目 ) (1) 教 職 員 の 適 正 適 切 な 配 置 8 (2) 通 学 区 域 制 度 の 適 切 な 運 用 及 び 再 編 9 (3) 学 校 規 模 の 適 正 化 に 係 る 研 究 検 討 9 (4) 就 学 困 難 な 児 童 生 徒 等 に 係 る 就 学 援 助 9 (5) 学 校 評 議 員 制 度 の 充 11 (6) 幼 稚 園 への 就 園 奨 励 11 (7) 奨 学 金 制 度 の 充 12 (8) 学 校 保 健 の 充 12 (9) 学 校 給 食 の 充 15 2 生 涯 学 習 の 推 進 文 化 の 充 ( 重 点 項 目 ) (1) 生 涯 学 習 推 進 体 制 の 整 備 と 充 18 (2) 家 庭 学 校 地 域 の 連 携 促 進 21 (3) 芸 術 文 化 活 動 の 奨 励 と 振 興 22 (4) 郷 土 の 文 化 遺 産 の 保 護 保 存 と 活 用 23 (5) 社 会 教 育 施 設 の 整 備 26 (6) むつ 市 海 と 森 ふれあい 体 験 館 の 管 理 運 営 27 (7) むつ 市 下 北 自 然 の 家 の 運 営 28 3 生 きる 力 を 育 む 学 校 教 育 の 推 進 ( 重 点 項 目 ) (1) 小 中 一 貫 教 育 の 充 29 (2) 質 の 高 い 教 育 課 程 の 創 造 30

4 (3) 学 力 向 上 対 策 の 充 31 (4) 生 徒 指 導 の 充 と 関 係 機 関 との 連 携 強 化 32 (5) 特 別 支 援 教 育 体 制 の 充 33 (6) 教 育 相 談 活 動 の 充 34 (7) 国 際 化 に 対 応 する 教 育 の 推 進 36 (8) 教 育 研 修 センター 講 座 等 の 充 38 (9) 弘 前 大 学 教 育 学 部 との 連 携 強 化 38 (10) 文 化 交 流 事 業 の 充 40 4 公 民 館 活 動 の 推 進 ( 重 点 項 目 ) (1) 公 民 館 の 適 正 管 理 と 運 営 の 充 43 (2) 公 民 館 事 業 の 推 進 46 (3) 社 会 教 育 団 体 等 の 育 成 支 援 51 (4) 生 涯 学 習 関 連 施 設 等 との 連 携 促 進 54 (5) 視 聴 覚 ライブラリーの 充 55 5 地 域 の 教 育 文 化 の 向 上 発 展 ( 重 点 項 目 ) (1) 図 書 館 施 設 の 適 正 管 理 57 (2) 図 書 館 サービス 活 動 の 充 58 (3) 利 用 者 ニーズに 即 した 資 料 整 備 62 (4) 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 63 点 検 評 価 対 象 一 覧 65

5 点 検 評 価 に 当 たって 1 経 緯 平 成 19 年 6 月 に 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 が 改 正 され( 平 成 20 年 4 月 施 行 ) 教 育 委 員 会 は 毎 年 その 権 限 に 属 する 事 務 の 管 理 及 び 執 行 の 状 況 について 点 検 及 び 評 価 を 行 い その 結 果 に 関 する 報 告 書 を 議 会 に 提 出 するとともに 公 表 することが 義 務 付 けられ ました この 法 律 改 正 を 受 け むつ 市 教 育 委 員 会 では 今 後 の 効 果 的 な 教 育 行 政 の 推 進 及 び 市 民 への 説 明 責 任 を 果 たすことを 目 的 として 教 育 委 員 会 の 事 務 の 点 検 及 び 評 価 を 施 し その 結 果 を 報 告 書 としてまとめました 2 点 検 評 価 の 方 法 (1) むつ 市 教 育 施 策 の 方 針 むつ 市 教 育 委 員 会 では むつ 市 教 育 基 本 を 定 めるとともに 毎 年 度 各 課 ( 館 )に おける 重 点 項 目 を 定 め 具 体 的 な 取 組 ( 事 業 )を 施 しています (2) 点 検 評 価 の 対 象 平 成 26 年 度 の 点 検 評 価 に 当 たっては 各 重 点 項 目 を 推 進 するために 平 成 26 年 度 に 施 した 具 体 的 な 取 組 ( 全 109 事 業 65ページ 以 降 に 点 検 評 価 対 象 一 覧 として 掲 載 )を 点 検 対 象 として その 点 検 結 果 を 踏 まえ 各 重 点 項 目 ( 全 37 項 目 )ごとに 自 己 評 価 を 行 いました (3) 学 識 経 験 者 の 知 見 の 活 用 点 検 評 価 の 客 観 性 を 確 保 するため 点 検 評 価 アドバイザー 会 議 を 開 催 し 学 識 経 験 者 等 の 点 検 評 価 アドバイザー からその 施 方 法 や 内 容 について 意 見 をいただき 報 告 書 の 作 成 を 行 いました なお いただいた 意 見 のほとんどは 報 告 書 に 反 映 させておりますが 今 年 度 反 映 できなかっ た 一 部 の 意 見 については 来 年 度 以 降 引 き 続 き 検 討 を 行 うこととしています 3 報 告 書 の 構 成 (1) 全 体 構 成 報 告 書 は[1 ア 教 育 環 境 の 整 備 促 進 ] [1 イ 活 力 ある 学 校 教 育 の 推 進 ] [2 生 涯 学 習 の 推 進 文 化 の 充 ] [3 生 きる 力 を 育 む 学 校 教 育 の 推 進 ] [4 公 民 館 活 動 の 推 進 ] [5 地 域 の 教 育 文 化 の 向 上 発 展 ]の5つの 施 策 ごとに 構 成 されています (2) 重 点 項 目 の 点 検 ( 平 成 26 年 度 の 具 体 的 な 取 組 状 況 ) 重 点 項 目 を 推 進 するための 具 体 的 な 取 組 状 況 について 個 々の 事 業 が 適 切 に 施 されている かどうか その を 点 検 しています (3) 重 点 項 目 の 評 価 ( 点 検 結 果 を 踏 まえた 評 価 ) 各 重 点 項 目 について 具 体 的 な 取 組 状 況 の 点 検 結 果 を 踏 まえ 成 果 課 題 等 を 評 価 していま す - 1 -

6 ~ 点 検 評 価 アドバイザー 会 議 の ~ 平 成 27 年 度 点 検 評 価 アドバイザー 氏 名 団 体 役 職 二 本 栁 信 行 むつ 市 連 合 PTA 会 長 松 本 淳 元 苫 生 小 学 校 長 渡 邊 悟 元 むつ 市 企 部 長 (50 音 順 敬 称 略 ) 点 検 評 価 アドバイザー 会 議 の 開 催 状 況 第 1 回 点 検 評 価 アドバイザー 会 議 ( 平 成 27 年 8 月 3 日 ) < 内 容 > 教 育 委 員 会 の 事 務 の 点 検 及 び 評 価 の について 点 検 及 び 評 価 の 施 方 法 に 関 する 意 見 について 説 明 担 当 課 : 総 務 課 ( 総 務 グループ 学 務 グループ 施 設 健 康 グループ) 学 校 教 育 課 第 2 回 点 検 評 価 アドバイザー 会 議 ( 平 成 27 年 8 月 4 日 ) < 内 容 > 教 育 委 員 会 の 事 務 の 点 検 及 び 評 価 の について 点 検 及 び 評 価 の 施 方 法 に 関 する 意 見 について 説 明 担 当 課 : 生 涯 学 習 課 中 央 川 内 大 畑 脇 野 沢 公 民 館 図 書 館 アドバイザーからの 主 な 意 見 < 点 検 評 価 の 施 報 告 書 の 作 成 に 反 映 させた 主 な 意 見 > 専 門 用 語 には 注 釈 をつける 等 市 民 にわかりやすい 表 現 に 改 めること と を 対 比 させ 比 較 できるように 表 記 すること また 成 果 と 課 題 についても 解 りやすい 表 現 に 改 めること 文 章 語 句 等 において 報 告 書 として 提 出 するに 当 たり より 適 切 な 表 現 とするようにア ドバイスがあった < 次 年 度 以 降 引 き 続 き 検 討 することとした 主 な 意 見 > 欄 には 際 に 行 われた 事 業 がどのようなものであったか 解 るように 記 載 すること 記 載 する 文 章 は 短 く 簡 素 なものとし また 報 告 書 の 構 成 ページレイアウト 等 については 毎 年 度 見 直 しを 加 え 市 民 にわかりやすい 報 告 書 となるよう 努 めること その 他 教 育 行 政 全 般 にわたり 適 切 なアドバイスがあった 参 考 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 抜 粋 ) 第 26 条 教 育 委 員 会 は 毎 年 その 権 限 に 属 する 事 務 ( 前 条 第 1 項 の 規 定 により 教 育 長 に 委 任 された 事 務 その 他 教 育 長 の 権 限 に 属 する 事 務 ( 同 条 第 4 項 の 規 定 により 事 務 局 職 員 等 に 委 任 された 事 務 を 含 む )を 含 む )の 管 理 及 び 執 行 の 状 況 について 点 検 及 び 評 価 を 行 い そ の 結 果 に 関 する 報 告 書 を 作 成 し これを 議 会 に 提 出 するとともに 公 表 しなければならない 2 教 育 委 員 会 は 前 項 の 点 検 及 び 評 価 を 行 うに 当 たつては 教 育 に 関 し 学 識 経 験 を 有 する 者 の 知 見 の 活 用 を 図 るものとする - 2 -

7 むつ 市 教 育 基 本 基 本 方 針 むつ 市 教 育 委 員 会 は 人 と 自 然 が 輝 く やすらぎと 活 力 の 大 地 陸 奥 の 国 を 目 指 し 人 間 尊 重 の 精 神 を 再 考 し 生 涯 学 習 の 基 本 的 な 使 命 を 追 求 する 特 に 一 人 一 人 の 自 己 現 個 人 の 資 質 能 力 の 向 上 国 際 社 会 の 一 員 として 生 き 抜 く 人 間 像 を 志 向 して 健 康 で 自 ら 学 ぶ 意 欲 を 持 ち 創 造 的 で 践 力 に 富 む むつ 市 民 の 育 成 に 努 める 次 の 世 代 を 担 っていく 若 者 を 育 成 するために 基 礎 基 本 の 徹 底 と 確 かな 学 力 の 定 着 を 図 り 生 きる 力 と 夢 を 育 む 学 校 教 育 を 現 し 生 涯 にわたる 基 盤 づくり を 推 進 する 併 せて 一 人 一 人 の 学 習 と 社 会 参 加 を 現 する 社 会 教 育 を 通 して 人 間 性 や 社 会 性 など 豊 かな 心 と 健 やかな 体 を 育 成 する また この 変 化 の 速 い 社 会 経 済 情 勢 をよく 考 え 市 民 相 互 のふれあいや 自 然 との 融 合 を 考 えた 多 彩 な 文 化 創 造 を 推 進 する - 3 -

8 1 ア 教 育 環 境 の 整 備 促 進 ( 担 当 課 : 総 務 課 総 務 グループ 施 設 健 康 グループ) 重 点 項 目 (1) 学 校 規 模 の 適 正 化 (2) 安 全 安 心 な 学 校 施 設 の 整 備 (1) 学 校 規 模 の 適 正 化 児 童 生 徒 通 学 輸 送 事 業 学 校 統 合 により 徒 歩 での 通 学 が 困 難 な 児 童 生 徒 の 安 全 な 輸 送 を 行 うため スクールバ スの 運 行 を 行 う 下 記 地 区 から 通 学 する 児 童 生 徒 の 安 全 な 輸 送 を 行 う 関 根 地 区 ( 烏 沢 ) 奥 内 地 区 ( 大 室 平 金 谷 沢 中 野 沢 ) 大 湊 地 区 ( 角 違 城 ヶ 沢 ) 川 内 地 区 ( 戸 沢 蛎 崎 湯 野 川 ) 大 畑 地 区 ( 小 目 名 赤 川 ) 脇 野 沢 地 区 ( 源 藤 城 九 艘 泊 小 沢 ) 人 数 :268 人 輸 送 時 の 事 故 もなく 安 全 に 輸 送 を 行 うことができた 関 根 地 区 : 14 人 奥 内 地 区 : 37 人 大 湊 地 区 : 34 人 川 内 地 区 : 80 人 大 畑 地 区 : 62 人 脇 野 沢 地 区 : 32 人 人 数 :259 人 総 額 79,598,268 円 総 額 78,743,016 円 ( 内 訳 ) バス 委 託 料 ( 内 訳 ) バス 委 託 料 関 根 地 区 5,883,840 円 関 根 地 区 5,832,000 円 奥 内 地 区 12,778,560 円 奥 内 地 区 12,687,840 円 大 湊 地 区 10,466,496 円 大 湊 地 区 10,361,736 円 川 内 地 区 20,088,000 円 川 内 地 区 19,686,240 円 大 畑 地 区 15,279,840 円 大 畑 地 区 15,163,200 円 脇 野 沢 地 区 15,101,532 円 脇 野 沢 地 区 15,012,000 円 成 果 輸 送 時 の 事 故 はなく 安 全 な 輸 送 を 行 うことができた 今 後 も 児 童 生 徒 の 安 全 を 第 一 に 考 えた 輸 送 に 努 める 課 題 スクールバスの 乗 車 対 象 は 統 合 ( 閉 校 )した 学 校 の 学 区 に 住 む 児 童 生 徒 で あるが 対 象 以 外 の 児 童 生 徒 からも 学 校 まで 遠 いのでスクールバスに 乗 車 さ せてほしいとの 望 がある 希 望 する 児 童 生 徒 全 てをスクールバスに 乗 車 さ せると 民 間 業 者 の 圧 迫 につながりか ねないため スクールバス 運 行 の 趣 旨 を 明 確 に 周 知 する 必 がある また 運 行 委 託 を 行 っている 川 内 脇 野 沢 地 区 の 市 有 バスが 老 朽 化 してお り 車 両 の 更 新 か 貸 切 バスの 全 面 委 託 か 今 後 の 方 策 を 考 える 時 期 に 来 てい る スクールバス 運 行 経 路 地 区 運 行 区 間 関 根 地 区 烏 沢 ~ 出 戸 ~ 関 根 小 大 室 平 ~ 金 谷 沢 ~ 奥 内 小 ~ 近 川 中 奥 内 地 区 中 野 沢 ~ 近 川 中 ~ 奥 内 小 大 湊 地 区 大 川 目 ~ 角 違 ~ 大 湊 中 ~ 大 湊 小 戸 沢 ~ 田 野 沢 ~ 川 内 小 川 内 中 川 内 地 区 蛎 崎 ~ 宿 野 部 ~ 川 内 小 川 内 中 湯 野 川 ~ 安 部 城 ~ 川 内 小 川 内 中 赤 坂 ~ 関 根 橋 ~ 正 津 川 ~ 大 畑 小 ~ 大 畑 中 大 畑 地 区 赤 川 ~ 大 畑 小 ~ 大 畑 中 源 藤 城 ~ 脇 野 沢 小 ~ 脇 野 沢 中 脇 野 沢 地 区 九 艘 泊 ~ 脇 野 沢 中 ~ 脇 野 沢 小 小 沢 ~ 深 石 ~ 脇 野 沢 小 ~ 脇 野 沢 中 - 4 -

9 (2) 安 全 安 心 な 学 校 施 設 の 整 備 脇 野 沢 小 学 校 建 設 事 業 脇 野 沢 小 学 校 は 昭 和 43 年 に 建 設 された 鉄 筋 コンクリート 造 二 階 建 ての 校 舎 で 耐 震 補 強 優 先 度 調 査 で 最 優 先 と 判 定 され 構 造 及 び 設 備 は 劣 悪 な 状 況 にある 脇 野 沢 中 学 校 に 小 学 校 校 舎 を 増 築 し 教 育 環 境 の 整 備 と 併 設 型 による 小 中 一 貫 教 育 の 施 により 学 力 の 向 上 を 図 る 屋 内 運 動 場 については 既 存 の 中 学 校 のものを 併 用 することから 建 設 し ない 地 質 調 査 施 設 地 質 調 査 施 設 総 額 27,591,800 円 総 額 24,300,000 円 ( 内 訳 ) 地 質 調 査 3,880,400 円 ( 内 訳 ) 地 質 調 査 2,700,000 円 施 設 23,711,400 円 施 設 21,600,000 円 関 根 中 学 校 建 設 事 業 関 根 中 学 校 は 昭 和 38 年 に 建 設 された 木 造 二 階 建 ての 校 舎 で 老 朽 化 が 著 しく 雨 漏 り や 冬 期 間 には 雪 が 吹 き 込 むなど 施 設 の 環 境 は 劣 悪 な 状 況 にある 関 根 小 学 校 に 中 学 校 校 舎 を 増 築 し 教 育 環 境 の 整 備 と 併 設 型 による 小 中 一 貫 教 育 の 施 により 学 力 の 向 上 を 図 る 屋 内 運 動 場 については 既 存 の 小 学 校 のものを 併 用 することから 建 設 しない 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 用 地 測 量 基 本 耐 力 度 調 査 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 用 地 測 量 基 本 耐 力 度 調 査 総 額 2,469,000 円 総 額 2,268,000 円 ( 内 訳 ) 耐 力 度 調 査 2,469,000 円 ( 内 訳 ) 耐 力 度 調 査 2,268,000 円 脇 野 沢 小 学 校 外 観 イメージパース 脇 野 沢 小 学 校 内 部 イメージパース - 5 -

10 小 中 学 校 非 構 造 部 耐 震 化 調 査 改 修 事 業 市 内 小 学 校 13 校 中 学 校 9 校 の 吊 り 天 井 などの 非 構 造 部 材 について 調 査 し 耐 震 化 を 施 することで 学 校 施 設 の 安 全 及 び 防 災 向 上 を 図 る 屋 内 運 動 場 の 吊 り 天 井 等 非 構 造 部 材 耐 震 化 の 必 がある6 校 ( 三 田 小 奥 内 小 大 平 小 大 湊 小 大 平 中 大 湊 中 )の 改 修 設 を 施 する 耐 震 化 調 査 改 修 設 耐 震 化 調 査 改 修 設 総 額 15,499,080 円 総 額 15,228,000 円 ( 内 訳 ) 耐 震 化 調 査 9,088,200 円 ( 内 訳 ) 耐 震 化 調 査 8,208,000 円 改 修 設 6,410,880 円 改 修 設 7,020,000 円 その 他 小 中 学 校 の 施 設 設 備 の 整 備 事 業 ( 大 平 中 学 校 講 堂 屋 根 改 修 工 事 ) 平 成 5 年 建 設 の 大 平 中 学 校 講 堂 の 屋 根 は 経 年 劣 化 が 著 しいため 必 な 改 修 工 事 を 行 い 良 好 な 学 校 環 境 を 整 備 する 講 堂 屋 根 改 修 工 事 講 堂 屋 根 改 修 工 事 総 額 20,962,800 円 総 額 20,196,000 円 ( 内 訳 ) 改 修 工 事 20,962,800 円 ( 内 訳 ) 改 修 工 事 20,196,000 円 成 果 脇 野 沢 小 学 校 建 設 事 業 は 施 設 が3 月 20 日 に 完 了 し 校 舎 は 鉄 骨 造 平 屋 m2 外 部 物 置 は 木 造 平 屋 39.74m2となった 脇 野 沢 小 学 校 PTCA 及 び 中 学 校 PTAアンケートで は 遊 具 屋 上 洋 式 トイレが 欲 しいなど83 名 から335 件 の 望 が 届 いた 関 根 中 学 校 建 設 事 業 は 耐 力 度 調 査 が9 月 12 日 に 完 了 し 文 部 科 学 省 の 補 助 対 象 の 根 拠 となる 報 告 書 が 完 成 した 小 中 学 校 非 構 造 部 耐 震 化 調 査 改 修 事 業 は 改 修 設 が3 月 20 日 に 完 了 し 6 校 の 改 修 工 事 設 書 が 完 成 した 大 平 中 学 校 講 堂 屋 根 改 修 工 事 は10 月 3 日 に 完 了 し 安 全 な 学 校 運 営 が 可 能 となった 課 題 脇 野 沢 小 学 校 建 設 事 業 及 び 非 構 造 部 材 耐 震 化 事 業 は 学 校 を 使 用 しながらの 工 事 とな るため 学 校 行 事 や 安 全 に 配 慮 した としなければならない 関 根 中 学 校 建 設 事 業 施 設 については 平 成 27 年 度 は 繰 り 延 べとなったが 中 長 期 的 に 地 域 コミュニティの 拠 点 としても 活 用 できるよう 防 災 保 育 地 域 交 流 機 能 な どの 仕 様 を 見 直 す 必 がある 施 設 設 備 の 整 備 事 業 については 施 設 の 長 寿 命 化 を 図 りつつ 効 率 的 な 改 修 に 努 める 必 がある その 他 小 中 学 校 の 施 設 設 備 の 整 備 事 業 大 平 中 学 校 講 堂 屋 根 改 修 工 事 小 中 学 校 非 構 造 部 耐 震 化 調 査 改 修 事 業 大 湊 中 学 校 講 堂 天 井 改 修 - 6 -

11 小 学 校 教 育 用 パソコン 更 新 事 業 市 内 小 学 校 13 校 の 教 育 用 パソコン(PC) 及 びソフトウェアは 平 成 18 年 度 から21 年 度 にかけて 整 備 したものであるが インストールされている 基 本 ソフト(OS:WindowsXP) のサポートが 平 成 26 年 4 月 をもって 終 了 となり インターネット 接 続 時 のセキュリティ に 問 題 が 生 じることとなるため 小 学 校 に 設 置 されている 教 育 用 PCの 更 新 を 行 う 中 学 校 の 教 育 用 PCの 更 新 については 平 成 25 年 度 に 完 了 した サーバー( 本 体 ディスプレイ) 13 台 PC 本 体 398 台 インクジェットプリンタ 16 台 レーザープリンタ 16 台 授 業 支 援 ソフト 及 び 教 育 用 統 合 ソフト 一 式 (H 時 点 の 生 徒 数 で 積 ) サーバー( 本 体 ディスプレイ) 13 台 PC 本 体 401 台 インクジェットプリンタ 16 台 レーザープリンタ 16 台 授 業 支 援 ソフト 及 び 教 育 用 統 合 ソフト 一 式 (H 時 点 の 生 徒 数 で 積 ) 総 額 77,123,360 円 総 額 51,985,497 円 ( 内 訳 ) 旅 費 82,360 円 ( 内 訳 ) 旅 費 0 円 PC 及 び 周 辺 機 器 購 入 費 PC 及 び 周 辺 機 器 購 入 費 41,783,000 円 25,598,052 円 ソフトウエア 購 入 費 ソフトウエア 購 入 費 35,258,000 円 26,387,445 円 川 内 小 学 校 校 旗 更 新 事 業 川 内 小 学 校 は 平 成 23 年 に 第 一 川 内 小 学 校 に 第 二 川 内 小 学 校 が 統 合 される 形 で 学 校 名 を 改 称 した しかし 校 旗 についてはその 後 も 川 内 町 立 第 一 川 内 小 学 校 のまま 使 用 していたが 老 朽 化 が 激 しいことから 更 新 する 仕 様 旗 サイズ 65cm 100cm 刺 繍 本 金 銀 糸 盛 上 げ 美 術 手 刺 繍 むつ 市 立 川 内 小 学 校 に 変 更 した 左 記 仕 様 の 校 旗 を 平 成 26 年 11 月 26 日 に 学 校 へ 納 品 できた 総 額 1,458,000 円 総 額 982,800 円 ( 内 訳 ) 校 旗 購 入 費 1,458,000 円 ( 内 訳 ) 校 旗 購 入 費 982,800 円 成 果 小 学 校 PC 更 新 事 業 では 4 月 にOSのサポートが 終 了 したが 更 新 までの 期 間 中 脆 弱 対 策 オプションを 使 用 したセキュリティ 対 策 を 行 い また 切 替 期 間 には 生 徒 の 学 習 への 影 響 が 最 小 限 となるように 夏 期 休 業 中 の 短 期 間 での 更 新 ができた また 川 内 小 校 旗 更 新 事 業 は かねてから 学 校 地 域 住 民 から 望 があったもので 平 成 26 年 度 中 に 更 新 を 完 了 することができた - 7 -

12 1 イ 活 力 ある 学 校 教 育 の 推 進 ( 担 当 課 : 総 務 課 学 務 グループ 施 設 健 康 グループ) 重 点 項 目 (1) 教 職 員 の 適 正 適 切 な 配 置 (2) 通 学 区 域 制 度 の 適 切 な 運 用 及 び 再 編 (3) 学 校 規 模 の 適 正 化 に 係 る 研 究 検 討 (4) 就 学 困 難 な 児 童 生 徒 等 に 係 る 就 学 援 助 (5) 学 校 評 議 員 制 度 の 充 (6) 幼 稚 園 への 就 園 奨 励 (7) 奨 学 金 制 度 の 充 (8) 学 校 保 健 の 充 (9) 学 校 給 食 の 充 (1) 教 職 員 の 適 正 適 切 な 配 置 県 費 負 担 職 員 の 任 免 服 務 その 他 人 事 管 理 より 良 い 教 育 環 境 創 出 のため 適 正 な 人 事 配 置 を 行 うとともに 休 暇 休 職 等 の 服 務 管 理 を 行 う 県 の 人 事 異 動 方 針 に 基 づき 適 正 な 人 員 配 置 を 行 う 代 替 教 員 の 配 置 を 適 正 に 行 う 服 務 規 律 の 確 保 の 徹 底 を 図 る 人 事 異 動 については ね 適 正 な 配 置 が 行 われた 代 替 教 員 の 配 置 については ね 適 正 な 配 置 ができたものの 人 材 不 足 のた め 配 置 が 遅 れたり 配 置 できない 学 校 もあった 成 果 人 事 異 動 方 針 に 則 り ね 適 正 な 教 職 員 の 配 置 が 行 われた 課 題 人 材 不 足 によって 年 度 途 中 の 病 休 等 の 代 替 教 員 を 配 置 できない 学 校 があった 配 置 できなかった 教 員 は 養 護 教 諭 であり 当 該 学 校 では 養 護 教 諭 が 複 数 配 置 されていたこ とから 一 人 で 対 応 してもらった 今 後 も 県 教 委 と 連 携 し 人 材 確 保 に 努 める 必 が ある 教 諭 の 不 足 により 本 来 なら 教 諭 が 配 置 されるべきところへ 臨 時 講 師 で 対 応 している 学 校 もあるため 教 諭 の 採 用 増 が 望 まれる 通 常 学 級 に 在 籍 する 個 別 指 導 が 必 な 児 童 生 徒 に 対 する 学 校 からの 教 員 の 増 員 望 に 必 ずしも 応 えられていない 状 況 にある 現 在 は 市 のスクールサポーター 等 で 対 応 はしているものの 教 科 指 導 のできる 教 員 の 増 員 が 望 まれる 平 成 23 年 度 より 法 改 正 による 小 学 校 第 1 学 年 の35 人 学 級 が 施 されているが 青 森 県 においては あおもりっ 子 育 みプランにより 小 学 校 第 1 学 年 から 第 3 学 年 まで 及 び 中 学 校 第 1 学 年 の33 人 学 級 が 施 されている このように 少 人 数 学 級 の 編 制 が 推 進 されてきたものの さらにきめ 細 かい 教 育 を 推 進 するためには 上 位 学 年 にも 少 人 数 学 級 の 現 が 望 まれる 平 成 26 年 度 は 教 職 員 の 重 大 な 服 務 規 律 違 反 はなかったものの 交 通 違 反 については 後 を 絶 たない 状 況 にあるため 引 き 続 き 服 務 規 律 の 確 保 の 徹 底 を 強 く 指 導 していく 必 がある - 8 -

13 (2) 通 学 区 域 制 度 の 適 切 な 運 用 及 び 再 編 むつ 市 通 学 区 域 審 議 会 市 立 の 小 中 学 校 に 就 学 する 児 童 生 徒 の 通 学 区 域 の 適 正 化 を 図 るため 通 学 区 域 の 新 設 又 は 改 廃 に 関 する 事 項 を 調 査 審 議 し その 結 果 を 答 申 する 必 に 応 じて 行 う なし 課 題 県 内 有 数 のマンモス 校 となっている 田 名 部 中 学 校 について 今 後 の 生 徒 数 の 減 少 傾 向 及 び 同 校 へ 入 学 する 各 小 学 校 の 通 学 区 域 と 併 せて 慎 重 に 調 査 協 議 していく 必 があ る 平 成 26 年 5 月 1 日 現 在 : 生 徒 数 724 名 学 級 数 24クラス( 特 別 支 援 学 級 3クラスを 含 む ) (3) 学 校 規 模 の 適 正 化 に 係 る 研 究 検 討 学 校 統 合 のための 地 域 説 明 会 等 の 開 催 むつ 市 教 育 プランに 沿 ったよりよい 教 育 環 境 を 現 するために 小 規 模 校 の 統 廃 合 に ついてPTAや 地 域 住 民 の 理 解 協 力 を 得 られるよう 話 し 合 いの 場 を 設 ける 必 に 応 じて 行 う なし 課 題 平 成 27 年 1 月 に 文 部 科 学 省 が 策 定 した 公 立 小 中 学 校 の 適 正 規 模 適 正 配 置 等 に 関 する 手 引 き で 示 された 統 合 について 速 やかに 検 討 する 必 があるとする 複 式 学 級 が 存 在 する 学 校 が 小 学 校 5 校 クラス 替 えのできない 学 校 が 小 学 校 2 校 中 学 校 5 校 と なっている 教 育 委 員 会 としては 児 童 生 徒 の 教 育 条 件 の 改 善 の 観 点 を 第 一 義 に 学 校 統 廃 合 の 方 針 を 考 えていかなければならない (4) 就 学 困 難 な 児 童 生 徒 等 に 係 る 就 学 援 助 保 護 児 童 生 徒 援 助 事 業 経 済 的 な 理 由 によって 就 学 困 難 な 児 童 生 徒 に 対 して 修 学 旅 行 費 を 給 付 し 就 学 の 援 助 を 図 る ( 生 活 保 護 受 給 世 帯 ) 対 象 者 支 給 額 26 人 1,755,000 円 対 象 者 支 給 額 25 人 1,602,000 円 総 額 1,755,000 円 総 額 1,602,000 円 ( 内 訳 ) 児 童 分 585,000 円 ( 内 訳 ) 児 童 分 560,400 円 生 徒 分 1,170,000 円 生 徒 分 1,041,600 円 - 9 -

14 準 保 護 児 童 生 徒 援 助 事 業 経 済 的 な 理 由 によって 就 学 困 難 な 児 童 生 徒 に 対 して 学 用 品 費 等 を 給 付 し 就 学 の 援 助 を 図 る また 東 日 本 大 震 災 により 避 難 してきた 被 災 児 童 生 徒 に 対 しても 学 用 品 費 等 を 給 付 し 就 学 の 援 助 を 図 る 対 象 者 459 人 支 給 額 43,302,980 円 (うち 被 災 児 童 生 徒 分 7 人 支 給 金 額 509,608 円 ) 対 象 者 457 人 支 給 額 43,239,852 円 (うち 被 災 児 童 生 徒 分 7 人 支 給 金 額 527,510 円 ) 総 額 43,302,980 円 総 額 43,239,852 円 ( 内 訳 ) 学 用 品 費 8,146,416 円 ( 内 訳 ) 学 用 品 費 8,340,373 円 新 入 学 学 用 品 費 1,978,000 円 新 入 学 学 用 品 費 1,494,000 円 修 学 旅 行 費 8,100,000 円 修 学 旅 行 費 7,917,645 円 校 外 活 動 費 501,300 円 校 外 活 動 費 307,999 円 給 食 費 24,577,264 円 給 食 費 25,179,835 円 特 別 支 援 教 育 就 学 奨 励 事 業 小 中 学 校 の 特 別 支 援 学 級 へ 就 学 する 児 童 生 徒 の 保 護 者 の 経 済 的 負 担 を 軽 減 し 特 別 支 援 教 育 の 普 及 奨 励 を 図 ることを 目 的 として 奨 励 費 を 支 給 する 対 象 者 93 人 支 給 額 4,328,105 円 対 象 者 69 人 支 給 額 3,077,834 円 総 額 4,328,105 円 総 額 3,077,834 円 ( 内 訳 ) 学 用 品 費 738,750 円 ( 内 訳 ) 学 用 品 費 540,966 円 新 入 学 学 用 品 費 271,250 円 新 入 学 学 用 品 費 173,545 円 修 学 旅 行 費 417,100 円 修 学 旅 行 費 267,240 円 校 外 活 動 費 176,885 円 校 外 活 動 費 70,490 円 通 学 費 135,360 円 通 学 費 139,200 円 給 食 費 2,588,760 円 給 食 費 1,886,393 円 成 果 基 本 的 には 前 年 度 の 収 入 により 認 定 されるが 離 婚 や 傷 病 による 就 労 不 能 等 に 柔 軟 に 対 応 しており 援 助 が 必 な 家 庭 のほとんどが 支 給 対 象 となっていると 思 われる 市 防 災 政 策 課 と 連 携 を 図 り 避 難 してきた 被 災 児 童 生 徒 の 把 握 に 努 め 学 用 品 費 等 を 給 付 し 就 学 の 援 助 を 図 ることができた 学 校 における 現 金 取 扱 の 事 務 負 担 の 軽 減 と 不 正 防 止 の 観 点 から 学 用 品 費 については 保 護 者 の 口 座 へ 直 接 振 り 込 むこととしていたが 諸 費 滞 納 者 への 対 応 として 必 に 応 じて 学 校 へ 振 り 込 む 方 法 を 取 り 入 れた 課 題 準 保 護 児 童 生 徒 援 助 事 業 の 認 定 基 準 や 支 給 費 目 の 拡 大 新 入 学 学 用 品 費 の 早 期 支 給 に 対 する 望 が 市 民 及 び 市 民 団 体 より 寄 せられているため 検 討 していく 必 がある

15 (5) 学 校 評 議 員 制 度 の 充 学 校 評 議 員 の 管 理 学 校 の 教 育 目 標 教 育 方 針 教 育 活 動 の 施 地 域 との 連 携 学 校 運 営 に 地 域 の 意 見 を 反 映 させ 開 かれた 学 校 づくりを 推 進 するために 学 校 評 議 員 を 配 置 する 評 議 員 数 95 人 会 議 開 催 66 回 (3 回 22 校 ) 評 議 員 数 会 議 開 催 90 人 61 回 総 額 1,840,000 円 総 額 1,632,184 円 ( 内 訳 ) 評 議 員 報 酬 費 用 弁 償 1,140,000 円 ( 内 訳 ) 評 議 員 報 酬 1,019,000 円 700,000 円 費 用 弁 償 613,184 円 成 果 各 校 とも3~5 人 の 学 校 評 議 員 を 任 命 し ほとんどの 学 校 で 年 3 回 の 会 議 を 開 催 して 評 議 員 の 意 見 を 聴 き 学 校 経 営 に 反 映 させている 課 題 当 市 では 平 成 13 年 度 より 学 校 評 議 員 制 度 を 導 入 しているが 評 議 員 の 再 任 が3 年 まで となっているため 小 規 模 校 では 新 たな 人 材 の 確 保 に 苦 慮 している 今 後 については 学 校 評 議 員 取 扱 綱 の 見 直 しに 向 けて 検 討 する 必 がある (6) 幼 稚 園 への 就 園 奨 励 私 立 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 事 業 幼 稚 園 教 育 の 振 興 を 図 る 目 的 で それぞれの 世 帯 の 所 得 に 応 じて 保 育 料 等 を 減 免 措 置 した 幼 稚 園 設 置 者 に 対 し 就 園 奨 励 費 として 補 助 する 対 象 者 612 人 補 助 金 額 84,210,800 円 対 象 者 補 助 金 額 599 人 76,463,000 円 総 額 84,210,800 円 総 額 76,463,000 円 ( 内 訳 ) 補 助 金 84,210,800 円 ( 内 訳 ) 補 助 金 76,463,000 円 成 果 市 内 8 園 全 てが 対 象 事 業 を 行 っており 該 当 者 には 全 て 減 免 措 置 が 図 られた 課 題 平 成 27 年 度 より 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 が 施 されることに 伴 い 特 段 の 申 し 出 がな い 限 り 既 存 の 私 立 幼 稚 園 は 新 制 度 へ 移 行 することになる 今 後 も 幼 稚 園 の 方 針 変 更 によ り 当 事 業 の 対 象 園 が 変 動 するため その 動 向 の 把 握 に 努 め 対 応 したい

16 (7) 奨 学 金 制 度 の 充 奨 学 金 の 貸 与 返 還 の 管 理 当 市 の 人 材 育 成 のために 修 学 上 必 な 学 費 の 一 部 を 貸 与 し 貸 与 が 終 了 した 者 につい ては 返 還 の 手 続 きを 行 う また 滞 納 者 に 対 する 督 促 のための 手 続 きを 行 う 寄 附 金 や 預 貯 金 により 発 生 した 利 子 を 基 金 に 繰 り 入 れ 育 英 基 金 の 適 正 な 管 理 運 営 に 努 める 貸 与 返 還 現 年 度 分 滞 納 分 46,440,000 円 48,006,000 円 25,755,500 円 総 額 94,339,000 円 貸 与 39,810,000 円 高 校 :8 人 大 学 等 :108 人 返 還 現 年 度 分 46,160,000 円 滞 納 分 3,946,500 円 ( 現 年 度 分 には 残 金 一 括 払 分 を 含 む) 文 書 督 促 本 人 53 件 保 護 者 57 件 連 帯 保 証 人 40 件 訪 問 督 促 17 件 総 額 94,405,563 円 ( 内 訳 ) 貸 付 金 46,380,000 円 ( 内 訳 ) 貸 付 金 39,810,000 円 基 金 積 立 金 47,959,000 円 基 金 積 立 金 54,595,563 円 成 果 文 書 督 促 に 加 え 訪 問 督 促 を 行 い 納 付 誓 約 をしてもらい 前 年 度 には 満 たないものの 大 口 の 滞 納 分 を 回 収 することができた 返 還 金 収 納 率 現 年 度 分 91.94%( 前 年 92.49%) 滞 納 分 15.32%( 前 年 20.35%) 課 題 奨 学 生 の 募 集 では 全 ての 募 集 枠 で 定 員 を 下 回 った また 募 集 期 間 後 に 問 い 合 わせ があったケースがあり 募 集 告 知 方 法 の 検 討 が 必 である 入 学 時 一 時 金 として 支 給 してほしい 連 帯 保 証 人 になってくれる 人 がいない 等 の 相 談 が 窓 口 に 寄 せられている また 市 議 会 及 び 奨 学 生 選 考 委 員 から 給 付 型 奨 学 金 を 創 設 について 意 見 が 出 されていることから これらを 検 討 していく 必 がある 返 還 金 滞 納 分 が 例 年 10 数 %の 収 納 率 となっている 督 促 に 応 じない 滞 納 者 や 連 絡 の 取 れない 滞 納 者 もいることから さらなる 徴 収 対 策 が 必 である (8) 学 校 保 健 の 充 健 康 診 断 委 託 事 業 学 校 保 健 安 全 法 の 規 定 により 当 該 児 童 生 徒 並 びに 教 職 員 ( 県 費 )の 健 康 管 理 及 び 健 康 維 持 のために 健 康 診 断 を 毎 年 定 期 的 に 施 する 対 象 児 童 生 徒 数 : 対 象 教 職 員 数 : 4,773 人 440 人 受 診 児 童 生 徒 数 : 4,724 人 受 診 教 職 員 数 : 292 人 教 職 員 の 未 受 診 者 は 当 事 業 以 外 の 人 間 ドックを 受 診 している 総 額 9,356,000 円 総 額 8,050,268 円 ( 内 訳 ) 委 託 料 9,356,000 円 ( 内 訳 ) 委 託 料 8,050,268 円

17 学 校 医 委 託 事 業 学 校 における 児 童 生 徒 及 び 教 職 員 の 健 康 の 保 持 増 進 を 図 るため 学 校 保 健 安 全 法 の 規 定 に 基 づき 産 業 医 学 校 医 及 び 学 校 歯 科 医 並 びに 学 校 薬 剤 師 を 委 嘱 する 学 校 医 児 童 生 徒 400 人 以 円 13 人 児 童 生 徒 401 人 以 上 700 人 以 円 12 人 児 童 生 徒 701 人 以 円 1 人 学 校 歯 科 医 児 童 生 徒 数 500 人 以 円 15 人 児 童 生 徒 数 501 人 以 円 4 人 学 校 薬 剤 円 22 人 産 業 医 教 職 員 数 50 人 以 円 1 人 眼 科 耳 鼻 科 医 ( 川 内 大 畑 脇 野 沢 検 診 ) 眼 科 医 ( 大 畑 円 1 人 眼 科 医 ( 川 内 脇 野 沢 円 2 人 耳 鼻 科 医 ( 大 畑 円 1 人 耳 鼻 科 医 ( 川 内 脇 野 沢 円 2 人 学 校 医 児 童 生 徒 400 人 以 円 13 人 児 童 生 徒 401 人 以 上 700 人 以 円 12 人 児 童 生 徒 701 人 以 円 1 人 学 校 歯 科 医 児 童 生 徒 数 500 人 以 円 15 人 児 童 生 徒 数 501 人 以 円 4 人 学 校 薬 剤 円 22 人 産 業 医 教 職 員 数 50 人 以 円 1 人 眼 科 耳 鼻 科 医 ( 川 内 大 畑 脇 野 沢 検 診 ) 眼 科 医 ( 大 畑 円 1 人 眼 科 医 ( 川 内 脇 野 沢 円 2 人 耳 鼻 科 医 ( 大 畑 円 1 人 耳 鼻 科 医 ( 川 内 脇 野 沢 円 2 人 総 額 15,942,000 円 総 額 15,941,400 円 ( 内 訳 ) 委 託 料 15,942,000 円 ( 内 訳 ) 委 託 料 15,941,400 円 学 校 災 害 児 童 生 徒 医 療 費 給 付 事 業 保 護 者 の 同 意 を 得 て 児 童 生 徒 との 間 に 災 害 共 済 給 付 契 約 を 締 結 し 学 校 管 理 下 の 災 害 に 対 して 児 童 生 徒 に 当 該 医 療 費 を 給 付 する 日 本 スポーツ 振 興 センター 災 害 共 済 掛 金 一 般 : 945 円 準 保 護 : 715 円 保 護 : 55 円 日 本 スポーツ 振 興 センター 災 害 共 済 加 入 者 : 4,724 人 災 害 発 生 件 数 : 438 件 医 療 費 給 付 額 : 5,540,291 円 障 害 見 舞 金 額 : 820,000 円 総 額 4,438,000 円 総 額 4,349,185 円 ( 内 訳 ) 負 担 金 4,438,000 円 ( 内 訳 ) 負 担 金 4,349,185 円

18 学 校 保 健 会 補 助 事 業 学 校 保 健 安 全 教 育 を 推 進 し 地 域 社 会 の 協 力 を 得 て 心 身 ともに 健 全 な 児 童 生 徒 の 育 成 に 寄 与 することを 目 的 とした 学 校 保 健 会 に 協 賛 する むつ 市 学 校 保 健 会 補 助 金 むつ 下 北 学 校 保 健 会 負 担 金 156,000 円 むつ 市 学 校 保 健 会 活 動 費 40,000 円 むつ 市 学 校 保 健 会 補 助 金 むつ 下 北 学 校 保 健 会 負 担 金 154,200 円 むつ 市 学 校 保 健 会 活 動 費 40,000 円 総 額 196,000 円 ( 内 訳 ) 交 付 金 196,000 総 額 194,200 円 円 ( 内 訳 ) 交 付 金 194,200 円 学 校 災 害 入 院 補 償 事 業 児 童 生 徒 が 学 校 管 理 下 において 発 生 した 事 故 で 負 傷 し 入 院 した 場 合 に 当 該 児 童 生 徒 へ 入 院 補 償 保 険 金 ( 見 舞 金 )を 支 払 う 入 院 15 日 以 下 (10,000 円 ):10 人 入 院 16 日 以 上 30 日 以 下 (20,000 円 ):5 人 入 院 15 日 以 下 (10,000 円 ):3 人 後 遺 障 害 見 舞 金 (50,000 円 ):1 人 総 額 200,000 円 総 額 80,000 円 ( 内 訳 ) 補 償 補 填 200,000 円 ( 内 訳 ) 補 償 補 填 80,000 円 成 果 前 年 度 に 引 続 き 感 染 性 胃 腸 炎 の 流 行 防 止 のため 手 指 消 毒 剤 及 び 専 用 のディスペ ンサーや 嘔 吐 物 処 理 キットの 配 布 及 び 手 洗 いの 徹 底 の 呼 びかけを 施 し 流 行 防 止 に 努 めた ディスペンサー: 自 動 で 消 毒 剤 を 噴 射 する 装 置 容 器 に 手 を 触 れる 必 がないた め 二 次 感 染 の 防 止 に 役 立 つ むつ 市 学 校 保 健 会 研 修 会 において 軽 度 の 発 達 障 害 やその 傾 向 を 含 む 子 ども 達 への 対 応 の 仕 方 や 接 し 方 についての 講 習 会 を 施 した 課 題 当 市 における 肥 満 傾 向 児 の 割 合 について 前 年 度 と 比 べ 若 干 の 改 善 は 見 られたが 全 国 及 び 青 森 県 全 体 と 比 較 すると 依 然 高 い 状 況 である むつ 市 では 平 成 27 年 度 を 健 康 まち づくり 元 年 として むつ 健 康 マイレージ を 開 始 し その 中 で 家 族 チャレンジとして 子 ども 達 が 取 り 組 む 機 会 があることから 家 族 全 体 で 積 極 的 に 取 り 組 めるようなチャレ ンジ 内 容 を 考 案 していく 必 がある

19 男 子 女 子 む つ 市 む つ 市 単 位 小 学 校 中 学 校 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 1 年 2 年 3 年 受 検 者 数 , 軽 肥 満 ( 肥 満 度 20% 以 上 30% 未 満 ) 中 等 度 肥 満 ( 肥 満 度 30% 以 上 50% 未 満 ) 人 高 度 肥 満 ( 肥 満 度 50% 以 上 ) 肥 満 肥 満 傾 向 児 出 現 率 青 森 県 肥 満 傾 向 児 出 現 率 % 全 国 肥 満 傾 向 児 出 現 率 単 位 小 学 校 中 学 校 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 1 年 2 年 3 年 受 検 者 数 , 軽 肥 満 ( 肥 満 度 20% 以 上 30% 未 満 ) 中 等 度 肥 満 ( 肥 満 度 30% 以 上 50% 未 満 ) 人 高 度 肥 満 ( 肥 満 度 50% 以 上 ) 肥 満 肥 満 傾 向 児 出 現 率 青 森 県 肥 満 傾 向 児 出 現 率 % 全 国 肥 満 傾 向 児 出 現 率 出 典 : 平 成 26 年 度 学 校 保 健 調 査 むつ 市 学 校 保 健 会 報 第 37 号 ( 注 ) 肥 満 傾 向 児 とは 性 別 年 齢 別 身 長 別 標 準 体 重 から 肥 満 度 を 求 め 肥 満 度 が20% 以 上 の 者 である 肥 満 度 =( 測 体 重 - 身 長 別 標 準 体 重 )/ 身 長 別 標 準 体 重 100(%) (9) 学 校 給 食 の 充 学 校 給 食 管 理 事 業 共 同 調 理 場 3 施 設 単 独 調 理 場 11 施 設 において 安 全 安 心 な 給 食 を 提 供 するた め 学 校 給 食 運 営 及 び 給 食 施 設 の 維 持 管 理 を 行 う 直 営 施 設 の 共 同 調 理 場 2 施 設 及 び 単 独 調 理 場 11 施 設 の 維 持 管 理 並 びに 共 同 調 理 場 1 施 設 の 調 理 運 搬 業 務 委 託 を 行 い 市 内 小 中 学 校 22 校 に 安 全 安 心 な 給 食 の 提 供 を 行 う 直 営 13 施 設 の 維 持 管 理 費 賃 金 臨 時 職 員 29 人 39,009,954 円 燃 料 費 等 15,417,125 円 消 耗 品 費 7,747,612 円 修 繕 費 1,251,053 円 検 査 手 数 料 等 2,019,902 円 負 担 金 等 64,700 円 脇 野 沢 地 区 運 搬 業 務 委 託 3,240,000 円 北 通 地 区 学 校 給 食 調 理 運 搬 業 務 委 託 調 理 運 搬 業 務 委 託 43,100,000 円 総 額 118,235,000 円 総 額 111,850,346 円 ( 内 訳 ) 賃 金 43,563,000 円 ( 内 訳 ) 賃 金 39,009,954 円 需 用 費 25,329,000 円 需 用 費 24,415,790 円 役 務 費 2,109,000 円 役 務 費 2,019,902 円 委 託 料 47,164,000 円 委 託 料 46,340,000 円 負 担 金 44,000 円 負 担 金 39,500 円 公 課 費 26,000 円 公 課 費 25,200 円

20 学 校 給 食 衛 生 管 理 事 業 学 校 給 食 運 営 に 係 る 給 食 施 設 の 衛 生 管 理 を 行 う また 安 全 安 心 な 給 食 を 提 供 するために 必 な 知 識 等 の 習 得 のために 研 修 会 へ 参 加 する 研 修 会 への 参 加 学 校 給 食 関 係 者 夏 季 研 修 会 学 校 給 食 調 理 従 事 員 衛 生 管 理 研 修 会 ノロウィルス 食 中 毒 の 知 識 と 対 策 講 習 会 給 食 施 設 の 衛 生 管 理 厨 房 排 水 設 備 の 清 掃 第 一 田 名 部 小 第 三 田 名 部 小 田 名 部 中 大 平 中 研 修 会 への 参 加 学 校 給 食 関 係 者 夏 季 研 修 会 主 催 : 下 北 地 区 学 校 給 食 連 絡 協 議 会 開 催 日 : 平 成 26 年 8 月 7 日 場 所 :むつ 市 参 加 者 :40 人 学 校 給 食 調 理 従 事 員 衛 生 管 理 研 修 会 主 催 : 青 森 県 教 育 委 員 会 開 催 日 : 平 成 26 年 8 月 5 日 場 所 : 青 森 市 参 加 者 :16 人 ノロウィルス 食 中 毒 の 知 識 と 対 策 講 習 会 主 催 : 公 益 社 団 法 人 日 本 食 品 衛 生 協 会 開 催 日 : 平 成 26 年 10 月 28 日 場 所 :むつ 市 参 加 者 :8 人 給 食 施 設 の 衛 生 管 理 厨 房 排 水 設 備 の 清 掃 第 一 田 名 部 小 第 三 田 名 部 小 田 名 部 中 大 平 中 総 額 507,000 円 総 額 505,440 円 ( 内 訳 ) 役 務 費 160,000 円 ( 内 訳 ) 役 務 費 159,840 円 委 託 料 346,000 円 委 託 料 345,600 円 公 課 費 1,000 円 公 課 費 0 円 学 校 給 食 厨 房 機 器 用 具 整 備 事 業 安 全 安 心 な 学 校 給 食 を 提 供 するため 老 朽 化 や 耐 用 年 数 を 超 過 した 調 理 機 器 を 修 繕 又 は 購 入 し 学 校 給 食 機 器 用 具 の 整 備 を 図 る 現 有 設 備 の 修 繕 及 び 調 整 厨 房 機 器 点 検 手 数 料 老 朽 機 器 の 更 新 現 有 設 備 の 修 繕 及 び 調 整 28 件 1,179,714 円 厨 房 機 器 点 検 手 数 料 6 件 39,528 円 老 朽 機 器 の 更 新 6 件 605,394 円 総 額 2,128,000 円 総 額 1,824,636 円 ( 内 訳 ) 需 用 費 1,333,000 円 ( 内 訳 ) 需 用 費 1,179,714 円 役 務 費 173,000 円 役 務 費 39,528 円 備 品 購 入 費 622,000 円 備 品 購 入 費 605,394 円

21 学 校 給 食 設 備 整 備 事 業 安 全 安 心 な 学 校 給 食 を 提 供 するため 老 朽 化 や 耐 用 年 数 を 超 過 した 調 理 機 器 を 購 入 し 学 校 給 食 機 器 設 備 の 整 備 を 図 る 老 朽 機 器 の 更 新 冷 蔵 庫 1 基 ( 田 名 部 中 ) 牛 乳 保 冷 庫 2 基 ( 関 根 小 関 根 中 ) 回 転 釜 2 基 ( 苫 生 小 むつ 中 ) ピーラー 1 基 ( 第 二 田 名 部 小 ) 老 朽 機 器 の 更 新 10 件 1,997,636 円 冷 蔵 庫 2 基 ( 田 名 部 中 大 平 中 ) 牛 乳 保 冷 庫 2 基 ( 関 根 小 関 根 中 ) 冷 凍 庫 1 基 ( 第 一 田 名 部 小 ) 回 転 釜 2 基 ( 苫 生 小 むつ 中 ) ピーラー 1 基 ( 第 二 田 名 部 小 )ほか 総 額 2,414,000 円 総 額 1,997,636 円 ( 内 訳 ) 備 品 購 入 費 2,414,000 円 ( 内 訳 ) 備 品 購 入 費 1,997,636 円 成 果 児 童 生 徒 への 安 全 安 心 な 給 食 を 提 供 するために 調 理 従 事 者 の 安 全 管 理 及 び 衛 生 管 理 に 努 めた 課 題 各 調 理 施 設 にある 多 くの 機 器 は 耐 用 年 数 が 過 ぎているため 故 障 が 多 く 修 繕 費 がか さんでいる 状 況 にある また 多 くの 機 器 は 部 品 の 保 証 期 間 が 過 ぎており 部 品 補 償 が 受 けられないことから 抜 本 的 な 修 繕 ができず 臨 時 的 な 対 処 にならざるを 得 ない 状 況 にある 給 食 の 安 定 した 提 供 のためにも 老 朽 機 器 の 更 新 を 前 倒 しして 進 める 必 があ る また ノロウィルスの 集 団 感 染 や 食 中 毒 防 のためにも 調 理 場 及 び 学 校 内 での 衛 生 管 理 の 維 持 が 課 題 となっているが 現 在 の 調 理 場 は 老 朽 化 した 施 設 が 多 く 衛 生 環 境 の 維 持 に 苦 慮 している 状 況 である 近 年 食 物 アレルギーを 有 する 児 童 生 徒 が 多 く 事 故 防 止 のための 対 応 を 行 ってい るものの 現 在 の 調 理 場 では 独 立 した 調 理 スペースを 確 保 できず アレルギー 対 策 とし ては 十 分 とは 言 えない 状 況 である このように 衛 生 環 境 の 維 持 の 観 点 からも 調 理 場 の 大 規 模 な 改 修 や 新 たな 調 理 場 の 建 設 等 を 検 討 する 必 がある

22 2 生 涯 学 習 の 推 進 文 化 の 充 ( 担 当 課 : 生 涯 学 習 課 ) 重 点 項 目 (1) 生 涯 学 習 推 進 体 制 の 整 備 と 充 (2) 家 庭 学 校 地 域 の 連 携 促 進 (3) 芸 術 文 化 活 動 の 奨 励 と 振 興 (4) 郷 土 の 文 化 遺 産 の 保 護 保 存 と 活 用 (5) 社 会 教 育 施 設 の 整 備 (6) むつ 市 海 と 森 ふれあい 体 験 館 の 運 営 (7) むつ 市 下 北 自 然 の 家 の 運 営 (1) 生 涯 学 習 推 進 体 制 の 整 備 と 充 社 会 教 育 委 員 の 配 置 社 会 教 育 法 の 規 定 に 基 づき 社 会 教 育 に 関 する 諮 問 に 対 して 意 見 を 述 べ 諸 の 立 案 を 行 うため 必 な 研 究 調 査 を 行 い 教 育 委 員 会 に 助 言 することができる 社 会 教 育 委 員 の 会 議 を 設 置 する 条 例 による 定 数 :13 名 以 内 会 議 開 催 回 数 : 年 3 回 下 北 地 区 社 会 教 育 委 員 連 絡 協 議 会 の 構 成 団 体 として 活 動 青 森 県 社 会 教 育 委 員 連 絡 協 議 会 の 構 成 団 体 として 活 動 委 員 の 資 質 向 上 のため 各 種 研 修 会 への 参 加 13 名 委 嘱 ( 内 1 名 年 度 中 欠 員 ) 任 期 :H ~H 社 会 教 育 委 員 の 会 議 :2 回 開 催 下 北 地 区 社 会 教 育 委 員 連 絡 協 議 会 総 会 研 修 会 (むつ 市 ):11 名 参 加 下 北 地 区 社 会 教 育 研 究 大 会 ( 風 間 浦 村 ):5 名 参 加 青 森 県 社 会 教 育 研 究 大 会 参 加 ( 青 森 市 ):4 名 参 加 総 額 764,000 円 総 額 425,330 円 ( 内 訳 ) 報 酬 481,000 円 ( 内 訳 ) 報 酬 266,500 円 費 用 弁 償 266,000 円 費 用 弁 償 143,330 円 消 耗 品 費 負 担 金 補 助 6,000 11,000 円 円 消 耗 品 費 負 担 金 補 助 4,500 11,000 円 円 社 会 教 育 指 導 員 による 学 習 支 援 体 制 の 整 備 むつ 市 社 会 教 育 指 導 員 に 関 する 規 則 に 基 づき 社 会 教 育 の 振 興 を 図 るため 特 定 分 野 ( 青 少 年 成 人 教 育 及 び 文 化 財 保 護 )についての 直 接 指 導 及 び 学 習 相 談 社 会 教 育 関 係 団 体 の 育 成 等 を 行 う 社 会 教 育 指 導 員 配 置 数 :1 人 社 会 教 育 に 関 する 調 査 研 究 資 料 の 収 集 むつ 市 社 会 教 育 行 政 の 作 成 社 会 教 育 指 導 員 1 人 を 配 置 し 社 会 教 育 の 振 興 に 効 果 的 な 役 割 を 果 たし た むつ 市 社 会 教 育 行 政 の 作 成 180 部 作 成 社 会 教 育 団 体 サークル 情 報 のホー ムページへの 掲 載 総 額 1,874,000 円 総 額 1,661,261 円 ( 内 訳 ) 報 酬 1,556,000 円 ( 内 訳 ) 報 酬 1,555,200 円 費 用 弁 償 208,000 円 費 用 弁 償 8,473 円 消 耗 品 費 16,000 円 消 耗 品 費 4,428 円 印 刷 製 本 費 94,000 円 印 刷 製 本 費 93,160 円

23 弘 前 大 学 生 涯 学 習 講 演 会 の 開 催 弘 前 大 学 生 涯 学 習 研 究 センターと 連 携 し 市 民 に 高 度 で 専 門 的 な 高 等 教 育 機 関 の 学 習 機 会 を 提 供 し 生 涯 学 習 の 振 興 を 図 る 受 講 料 無 料 の 公 開 講 演 会 : 年 2 回 協 力 団 体 :まさかり 学 友 会 まさかり 学 友 会 : 青 森 県 民 カレッジ 登 録 者 で 下 北 在 住 者 により 構 成 されてい る 団 体 の 名 称 講 演 会 開 催 テーマ 青 森 県 の 縄 文 遺 跡 から みえてくること 第 1 回 7 月 5 日 ( 土 ) 参 加 者 32 人 第 2 回 7 月 12 日 ( 土 ) 参 加 者 46 人 協 力 団 体 :まさかり 学 友 会 青 森 県 民 カレッジ スキルアップ プログラム 単 位 認 定 講 座 総 額 9,800 円 総 額 2,907 円 ( 内 訳 ) 消 耗 品 費 8,000 円 ( 内 訳 ) 消 耗 品 費 2,907 円 食 糧 費 1,800 円 食 糧 費 0 円 成 人 式 の 開 催 二 十 歳 を 迎 える 若 人 を 祝 福 し 将 来 のむつ 市 を 担 う 市 民 としての 自 覚 を 促 し 有 権 者 としての 意 識 の 高 揚 を 図 ることを 目 的 として 施 する 対 象 : 平 成 6 年 4 月 2 日 から 平 成 7 年 4 月 1 日 生 まれの 市 内 在 住 者 及 び 参 加 希 望 者 対 象 者 数 :668 人 施 日 : 平 成 27 年 1 月 11 日 ( 日 ) 参 加 者 :432 人 内 容 : オープニングメッセージ ネブタ 囃 子 よさこいの 披 露 先 輩 からのメッセージ むつ 市 出 身 著 名 人 によるトーク 演 奏 総 額 871,000 円 総 額 654,583 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 555,000 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 350,460 円 旅 費 68,000 円 旅 費 68,520 円 消 耗 品 費 19,000 円 消 耗 品 費 21,415 円 印 刷 製 本 費 157,000 円 印 刷 製 本 費 131,112 円 食 糧 費 3,000 円 食 糧 費 2,400 円 役 務 費 65,000 円 役 務 費 80,676 円 使 用 料 4,000 円 使 用 料 0 円 学 習 情 報 提 供 システムの 構 築 市 政 だより 新 聞 ラジオ インターネット 等 幅 広 いメディアを 活 用 し 市 民 に 対 し 生 涯 学 習 の 情 報 を 提 供 する 市 政 だより 市 ホームページ 及 びF Mアジュール 等 を 活 用 し 情 報 を 提 供 する 市 政 だより 市 ホームページ 及 びF Mアジュール 等 により 事 業 案 内 学 習 情 報 の 提 供 を 行 った 市 政 だより 掲 載 延 べ12 件 FMアジュール 案 内 延 べ4 件

24 あおもり 県 民 カレッジ 情 報 の 提 供 いつでも どこでも 自 分 のペースで 学 ぶことができるあおもり 県 民 カレッジの 単 位 認 定 講 座 の 情 報 提 供 を 行 うと 共 に 公 民 館 等 と 連 携 し 学 習 評 価 活 用 の 各 場 面 を 総 合 的 に 支 援 する あおもり 県 民 カレッジと 連 携 を 図 り カレッジ 登 録 の 学 生 と 併 せて 市 民 に 幅 広 く 学 習 機 会 を 提 供 する 下 北 地 区 学 習 団 体 まさかり 学 友 会 と 事 業 連 携 を 図 った 市 政 だよりやチラシ 等 で 市 民 に 広 く 周 知 した 認 定 講 座 :2 講 座 放 送 大 学 むつ 校 の 情 報 提 供 利 用 充 に 向 けた 講 演 会 の 支 援 むつ 市 立 図 書 館 内 にある 放 送 大 学 青 森 学 習 センターむつ 校 の 利 用 促 進 に 努 め 市 民 の 学 習 意 欲 の 向 上 を 図 る 放 送 大 学 についての 情 報 提 供 放 送 大 学 主 催 の 公 開 講 演 会 の 開 催 市 政 だより 等 による 放 送 大 学 入 学 生 の 募 集 公 開 講 演 会 開 催 むつ 校 利 用 者 数 : 延 べ231 名 自 然 観 察 会 の 開 催 季 節 毎 の 自 然 の 営 みを 観 察 することで 市 民 がふるさとの 豊 かな 自 然 や 新 たな 魅 力 を 知 る 機 会 を 提 供 する 春 の 渡 り 鳥 観 察 夏 の 夜 の 星 座 観 察 夜 行 生 物 観 察 越 冬 する 野 鳥 観 察 4 月 20 日 春 の 野 鳥 観 察 ( 尻 屋 崎 ) 16 人 6 月 27 日 夏 の 夜 の 星 座 観 察 (はらっぱる) 21 人 8 月 29 日 夜 行 生 物 観 察 (かわうちまりーんびーち)12 人 1 月 18 日 越 冬 する 野 鳥 観 察 ( 川 内 川 周 辺 ) 18 人 総 額 81,500 円 総 額 50,000 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 80,000 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 50,000 円 食 糧 費 1,500 円 食 糧 費 0 円 成 果 社 会 教 育 委 員 からは 市 が 施 する 生 涯 学 習 事 業 等 に 関 して 市 民 ニーズに 即 した 助 言 や 意 見 を 頂 戴 し 事 業 に 反 映 することができた また 社 会 教 育 の 現 状 について 委 員 の 見 識 を 深 めるため 研 修 会 に 参 加 いただき 委 員 の 資 質 向 上 が 図 られた 社 会 教 育 指 導 員 の 配 置 により 学 習 相 談 体 制 や 学 習 機 会 の 提 供 に 大 きな 役 割 を 果 たせた 普 段 聴 く 機 会 が 少 ない 大 学 教 授 等 の 講 演 会 や 社 会 教 育 関 係 機 関 と 連 携 した 事 業 や 学 習 機 会 を 提 供 し 市 政 だより ホームページなど 多 様 な メディアを 活 用 し 市 民 へ 情 報 を 提 供 すること ができた 成 人 式 では 参 加 者 の 席 を 自 由 席 にするなどの 改 善 を 図 ったほか 様 々な 団 体 などからの 協 力 により 新 成 人 の 思 い 出 になる 式 典 を 開 催 する ことができた 成 人 式 の 様 子

25 課 題 各 種 研 修 会 等 で 培 った 見 識 等 を 発 揮 できるよう 社 会 教 育 委 員 の 会 議 のあり 方 につ いて 検 討 する 必 がある 市 民 の 学 習 ニーズの 把 握 に 努 め 学 習 プログラムがニーズにマッチしたものか 検 討 する 必 がある 弘 前 大 学 生 涯 学 習 講 演 会 自 然 観 察 会 ( 春 の 野 鳥 観 察 会 ) (2) 家 庭 学 校 地 域 の 連 携 促 進 放 課 後 子 ども 教 室 推 進 事 業 放 課 後 子 ども 教 室 は なかよし 会 ( 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 )の 保 育 を 主 とした 事 業 とは 別 に 全 ての 子 どもたちを 対 象 ( 参 加 に 条 件 なし)に 安 全 安 心 な 居 場 所 を 提 供 し 地 域 の 大 人 が 見 守 る 中 で 学 習 やスポーツなど 多 様 な 体 験 活 動 ができる 事 業 であ り 平 成 19 年 度 から 施 している 年 2 回 事 業 の 策 定 やなかよし 会 ( 市 児 童 家 庭 課 所 管 )との 情 報 交 換 の 場 として むつ 地 域 放 課 後 子 ど もプラン 運 営 委 員 会 を 開 催 する 放 課 後 子 ども 教 室 を 市 内 4カ 所 に 開 設 する 各 教 室 ごとにコーディネーターと 教 育 活 動 サポーターを 配 置 する 運 営 委 員 会 : 委 員 11 名 会 議 開 催 2 回 子 ども 教 室 数 :4 教 室 コーディネーターの 配 置 :4 名 教 育 活 動 サポーターは 登 録 者 22 名 の 中 から 各 教 室 に 配 置 した 内 容 :スポーツ 農 園 づくり 読 み 聞 かせ 工 作 等 子 ども 教 室 開 催 回 数 :476 回 参 加 者 数 : 延 べ3,397 名 総 額 3,282,000 円 総 額 2,621,360 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 2,907,000 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 2,433,400 円 旅 費 209,000 円 旅 費 98,875 円 消 耗 品 費 137,000 円 消 耗 品 費 63,085 円 役 務 費 29,000 円 役 務 費 26,000 円 成 果 市 内 4カ 所 で 放 課 後 子 ども 教 室 を 施 し 子 どもの 放 課 後 等 の 安 全 安 心 な 居 場 所 づくりを 行 った 地 域 ボランティアの 協 力 を 得 て 子 どもたちに 体 験 活 動 をさせるこ とができた また 子 どもと 地 域 の 方 々と 交 流 する 良 い 機 会 となった 課 題 地 域 ボランティアの 確 保 が 難 しくなってきている 県 からの 補 助 金 減 額 により 運 営 が 厳 しくなっている 学 校 内 での 運 営 場 所 の 確 保 が 難 しく 学 校 から 離 れた 場 所 で 運 営 しているため 子 どもの 往 復 の 安 全 対 策 が 必 である

26 (3) 芸 術 文 化 活 動 の 奨 励 と 振 興 むつ 市 文 化 団 体 等 支 援 事 業 むつ 市 文 化 団 体 協 議 会 は 市 内 の 芸 術 文 化 団 体 (44 団 体 )で 組 織 され 相 互 の 交 流 と 芸 術 文 化 活 動 の 振 興 を 目 的 に 市 民 文 化 祭 を 開 催 している また 第 九 の 会 などは 団 体 独 自 の 発 表 会 や 演 奏 会 等 の 活 動 を 展 開 しており これらの 文 化 芸 術 団 体 活 動 の 支 援 を 行 う 市 民 文 化 祭 などの 事 業 に 対 し 会 場 費 及 び 活 動 費 の 補 助 を 行 う 民 間 が 行 う 助 成 事 業 の 情 報 提 供 及 び 申 請 手 続 等 の 支 援 を 行 う 民 間 の 助 成 を 活 用 した 事 業 地 域 住 民 のためのコンサート 仲 道 郁 代 ピアノ リサイタル 平 成 26 年 7 月 13 日 下 北 文 化 会 館 入 場 料 を 特 別 料 金 に 設 定 入 場 者 数 450 人 下 北 文 化 会 館 会 場 借 上 助 成 第 45 回 むつ 市 民 文 化 祭 10 月 30 日 ~11 月 9 日 第 九 演 奏 会 前 日 リハーサル 当 日 共 催 後 援 共 催 承 認 1 件 後 援 承 認 21 件 むつ 市 文 化 団 体 協 議 会 の 事 業 への 補 助 総 額 82,000 円 総 額 82,000 円 ( 内 訳 ) 補 助 金 82,000 円 ( 内 訳 ) 補 助 金 82,000 円 東 京 藝 術 大 学 出 身 演 奏 家 による 芸 術 鑑 賞 教 室 子 どもたちが 当 市 とゆかりのある 東 京 藝 術 大 学 音 楽 学 部 教 授 佐 野 靖 氏 率 いる 演 奏 家 と 音 楽 交 流 をとおして 青 少 年 の 健 やかな 成 長 と 音 楽 活 動 の 推 奨 ならびに 芸 術 文 化 へ の 関 心 を 高 める 佐 野 教 授 と 演 奏 家 が 学 校 訪 問 し 児 童 生 徒 の 前 で 生 の 演 奏 を 披 露 し ワー クショップを 行 う 訪 問 校 第 三 田 名 部 小 学 校 9 月 1 日 関 根 中 学 校 9 月 1 日 苫 生 小 学 校 9 月 2 日 総 額 913,000 円 総 額 589,185 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 280,000 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 210,000 円 旅 費 348,000 円 旅 費 328,560 円 消 耗 品 費 33,000 円 消 耗 品 費 0 円 食 糧 費 4,000 円 食 糧 費 6,625 円 役 務 費 54,000 円 役 務 費 0 円 使 用 料 194,000 円 使 用 料 44,000 円 民 俗 芸 能 の 保 存 と 伝 承 活 動 の 支 援 民 俗 芸 能 の 保 存 及 び 団 体 育 成 事 業 など 伝 承 や 推 進 を 図 る 各 団 体 に 対 し 保 存 伝 承 活 動 に 関 わる 補 助 及 び 助 成 金 に 関 する 情 報 を 提 供 し 活 動 を 支 援 する 財 団 等 助 成 金 情 報 の 提 供 11 件 伝 統 文 化 親 子 教 室 事 業 への 申 請 採 択 内 容 : 田 名 部 の 山 車 行 事 祭 囃 子 内 習 い 子 ども 民 俗 芸 能 大 会 出 演 団 体 への 支 援 ( 県 教 委 主 催 ) 主 演 団 体 : 小 目 名 ひばの 子 子 ども 会

27 成 果 文 化 活 動 の 振 興 充 において 市 民 の 活 動 を 支 援 して 発 表 会 場 を 提 供 したほか 普 段 触 れること のない 高 水 準 な 芸 術 鑑 賞 の 機 会 として 民 間 の 支 援 を 受 け 特 別 料 金 でピアノリサイタルを 施 ま た 東 京 藝 術 大 学 出 身 者 によるアウトリーチを 施 するなど 鑑 賞 機 会 の 提 供 を 行 い 芸 術 文 化 活 動 の 振 興 に 寄 与 した 地 域 に 伝 わる 郷 土 芸 能 を 伝 承 するため 国 の 補 助 金 を 活 用 した 後 継 者 育 成 を 図 った 芸 術 鑑 賞 教 室 の 様 子 課 題 文 化 活 動 が 自 主 的 に 発 展 活 性 化 していくためのサポート 体 制 が 必 である 高 水 準 な 文 化 芸 術 にふれる 機 会 について 民 間 助 成 の 活 用 を 図 っていく 必 が ある (4) 郷 土 の 文 化 遺 産 の 保 護 保 存 と 活 用 文 化 財 保 護 審 議 会 の 設 置 文 化 財 保 護 法 の 規 定 に 基 づき むつ 市 における 文 化 財 の 保 存 及 び 活 用 のため むつ 市 文 化 財 保 護 審 議 会 を 設 置 する 条 例 による 定 数 :15 名 以 内 会 議 開 催 回 数 : 年 2 回 下 北 地 方 文 化 財 審 議 委 員 連 絡 協 議 会 ( 下 文 審 )の 構 成 団 体 として 活 動 委 嘱 人 員 :15 名 任 期 : 平 成 25 年 12 月 1 日 ~ 平 成 27 年 11 月 30 日 文 化 財 保 護 審 議 会 会 議 :2 回 開 催 下 文 審 総 会 前 期 研 修 会 (むつ 市 ) :10 名 下 文 審 後 期 研 修 会 (むつ 市 ):11 名 総 額 880,022 円 総 額 473,427 円 ( 内 訳 ) 報 酬 526,500 円 ( 内 訳 ) 報 酬 279,500 円 旅 費 320,522 円 旅 費 165,927 円 消 耗 品 費 16,000 円 消 耗 品 費 11,000 円 負 担 金 17,000 円 負 担 金 17,000 円 自 然 環 境 調 査 事 業 恵 まれた 自 然 環 境 を 有 するむつ 市 における 貴 重 な 動 植 物 を 継 続 調 査 することにより 生 態 系 や 希 少 野 生 生 物 の 生 息 を 把 握 し 情 報 発 信 する 各 種 調 査 研 究 を 行 う 1 芦 崎 の 自 然 調 査 (5 回 ) 2 釜 臥 山 自 然 調 査 3 野 鳥 生 態 調 査 4ウグイ 遡 上 調 査 (5~7 月 ) ほか 調 査 の 成 果 として 文 化 財 調 査 報 告 にまとめ 発 行 する 各 種 調 査 結 果 15~7 月 9 月 2 月 の5 回 施 25~11 月 3 各 観 測 地 での 調 査 ( 通 年 ) 4 宇 曽 利 山 湖 鳥 ノ 沢 での 調 査 (6~7 月 ) 文 化 財 調 査 報 告 第 43 集 発 行 (300 部 ) 総 額 921,700 円 総 額 495,657 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 465,000 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 304,000 円 消 耗 品 費 25,000 円 消 耗 品 費 19,019 円 印 刷 製 本 費 421,200 円 印 刷 製 本 費 161,676 円 食 糧 費 10,500 円 食 糧 費 10,962 円

28 文 化 財 保 護 関 連 事 業 天 然 記 念 物 保 護 関 連 事 業 地 域 の 貴 重 な 文 化 財 ( 遺 跡 美 術 品 記 念 物 等 )を 後 世 に 伝 承 すべく 各 種 調 査 と 保 護 管 理 に 努 め 意 識 啓 蒙 を 図 る また 特 別 天 然 記 念 物 ニホンカモシカ 天 然 記 念 物 下 北 半 島 のサル 及 びサル 生 息 北 限 地 について 文 化 財 保 護 法 の 規 定 に 基 づき 地 域 の 情 を 考 慮 した 保 護 及 び 保 存 に 努 める 周 知 の 埋 蔵 文 化 財 包 蔵 地 に 関 わる 対 応 及 び 調 査 文 化 財 防 火 デーの 施 文 化 財 パトロールの 施 ニホンカモシカの 出 没 情 報 等 の 把 握 及 び 対 応 特 別 天 然 記 念 物 及 び 天 然 記 念 物 に 関 わる 手 続 き 等 を 行 う 開 発 関 連 備 調 査 (1 件 ) 業 者 等 による 周 知 の 埋 蔵 文 化 財 包 蔵 地 有 無 照 会 (89 件 ) 文 化 財 防 火 デー むつ 地 区 :1 月 26 日 防 ぎょ 訓 練 ( 常 楽 寺 ) 防 査 察 及 び 指 導 注 意 喚 起 等 川 内 地 区 :1 月 27 日 防 ぎょ 訓 練 ( 泉 龍 寺 ) 等 脇 野 沢 地 区 :1 月 28 日 防 ぎょ 訓 練 ( 船 小 屋 休 憩 所 ) 埋 蔵 文 化 財 包 蔵 地 (125 件 ) 重 文 化 財 並 びに 県 指 定 文 化 財 (3 件 ) のパトロール ニホンカモシカ 目 撃 情 報 :29 件 滅 失 届 出 :15 個 体 下 北 半 島 のサル 1 第 3 次 特 定 鳥 獣 保 護 管 理 に 基 づく 現 状 変 更 ( 申 請 :5 群 236 頭 ):1 件 2 工 事 関 係 等 ( 申 請 ):1 件 総 額 2,993,000 円 総 額 751,040 円 ( 内 訳 ) 報 酬 26,000 円 ( 内 訳 ) 報 酬 0 円 賃 金 1,346,000 円 賃 金 195,300 円 報 償 費 29,000 円 報 償 費 10,920 円 旅 費 219,000 円 旅 費 0 円 修 繕 料 0 円 修 繕 費 30,240 円 消 耗 品 費 406,000 円 消 耗 品 費 231,985 円 印 刷 製 本 費 20,000 円 印 刷 製 本 費 0 円 役 務 費 33,000 円 役 務 費 25,379 円 委 託 料 888,000 円 委 託 料 257,216 円 備 品 購 入 費 26,000 円 備 品 購 入 費 0 円 文 化 財 防 火 デー 防 ぎょ 訓 練 の 様 子

29 重 文 化 財 保 存 修 理 事 業 旧 大 湊 水 源 地 水 道 施 設 及 び 二 枚 橋 2 遺 跡 出 土 品 について 保 存 と 活 用 のため 各 種 調 査 修 理 事 業 を 施 する < 旧 大 湊 水 源 地 水 道 施 設 > 修 理 専 門 委 員 会 の 設 置 委 員 :6 名 以 内 任 期 : 委 嘱 の 日 ~ 事 業 完 了 まで 修 理 に 向 けた 調 査 解 析 等 業 務 委 託 ( 平 成 26 年 度 は2ヶ 年 度 事 業 の 初 年 度 ) < 二 枚 橋 2 遺 跡 出 土 品 > 指 定 品 の 保 存 修 理 業 務 委 託 土 器 6 点 石 器 3 点 修 理 立 会 指 導 監 督 < 旧 大 湊 水 源 地 水 道 施 設 > 修 理 専 門 委 員 会 の 開 催 2 回 委 嘱 委 員 数 :6 名 委 嘱 期 間 : 平 成 26 年 8 月 26 日 ~ 完 了 の 日 修 理 に 向 けた 調 査 解 析 等 業 務 委 託 総 事 業 費 : 100,685,524 円 (うち 国 庫 補 助 金 :50,122,000 円 ) < 二 枚 橋 2 遺 跡 出 土 品 > 土 器 7 点 土 偶 1 点 ( 保 存 台 製 作 含 む) 石 器 3 点 の 修 理 修 理 立 会 ( 開 始 前 中 間 最 終 ) 総 事 業 費 : 3,345,564 円 (うち 国 庫 補 助 金 : 1,561,000 円 ) 総 額 104,574,000 円 総 額 104,031,088 円 ( 内 訳 ) 報 酬 78,000 円 ( 内 訳 ) 報 酬 65,000 円 旅 費 992,000 円 旅 費 882,374 円 消 耗 品 費 10,000 円 消 耗 品 費 8,514 円 委 託 料 103,494,000 円 委 託 料 103,075,200 円 成 果 文 化 財 の 保 護 保 存 と 活 用 のため 様 々な 分 野 で 調 査 研 究 が 進 められ まとめとし て 調 査 報 告 書 を 刊 行 することができた 重 文 化 財 旧 大 湊 水 源 地 水 道 施 設 については 保 存 活 用 に 則 り 今 後 の 修 理 方 法 等 を 検 討 するための 調 査 工 事 修 理 専 門 委 員 会 の 設 置 など 修 理 策 定 に 向 けた 作 業 が 開 始 できた また 二 枚 橋 2 遺 跡 出 土 品 については 今 後 の 保 存 と 活 用 に 向 けた 修 理 修 復 作 業 を 進 めることができた 文 化 財 保 護 の 観 点 から 埋 蔵 文 化 財 包 蔵 地 等 のパトロール 火 災 防 訓 練 等 を 施 し 包 蔵 地 の 不 当 な 開 発 行 為 の 抑 止 や 所 有 者 の 文 化 財 保 護 意 識 の 醸 成 を 図 ることが できた 課 題 自 然 調 査 等 に 携 わる 調 査 員 の 後 継 者 育 成 発 掘 に 努 める 必 がある 市 内 全 域 において 特 別 天 然 記 念 物 ニホンカモ シカの 滅 失 が 多 くなり 対 応 する 職 員 の 負 担 が 大 きくなっていることから 新 たな 体 制 を 検 討 する 必 がある 旧 大 湊 水 源 地 水 道 施 設 修 理 事 業 については 財 政 状 況 を 勘 案 し 担 当 部 署 とも 協 議 しながら 進 める 必 がある 旧 大 湊 水 源 地 水 道 施 設 修 理 専 門 委 員 会

30 (5) 社 会 教 育 施 設 の 整 備 文 化 財 収 蔵 庫 の 管 理 運 営 市 内 3ヶ 所 の 文 化 財 収 蔵 庫 について 収 蔵 品 の 適 正 な 保 存 をするため 管 理 する ま た むつ 地 区 においては 重 文 化 財 指 定 品 を 収 蔵 していること 未 整 理 の 収 蔵 品 も あることから 分 析 整 理 作 業 と 共 にデータベース 化 を 進 めるため 施 設 管 理 人 を 配 置 する むつ 地 区 : 施 設 管 理 人 の 配 置 見 学 者 受 け 入 れ データ 化 作 業 収 集 整 理 保 管 川 内 地 区 : 民 具 整 理 作 業 (6 月 ~10 月 2 名 ) 脇 野 沢 地 区 : 整 理 保 管 むつ 地 区 施 設 管 理 人 配 置 1 名 収 蔵 庫 見 学 受 入 : 延 べ190 名 資 料 寄 贈 8 件 資 料 貸 出 4 件 写 真 提 供 9 件 資 料 調 査 5 件 剥 製 室 古 文 書 室 燻 蒸 監 視 カメラ 設 置 汚 水 管 改 修 工 事 川 内 地 区 民 具 等 整 理 作 業 員 2 名 雇 用 脇 野 沢 地 区 保 管 整 理 総 額 11,498,000 円 総 額 9,434,517 円 ( 内 訳 ) 賃 金 2,222,000 円 ( 内 訳 ) 賃 金 2,087,436 円 報 償 費 10,000 円 報 償 費 0 円 消 耗 品 費 332,000 円 消 耗 品 費 306,906 円 電 気 料 3,128,000 円 電 気 料 2,033,604 円 水 道 料 247,000 円 水 道 料 208,622 円 修 繕 料 70,000 円 修 繕 料 0 円 通 信 運 搬 費 133,000 円 通 信 運 搬 費 107,733 円 手 数 料 391,000 円 手 数 料 341,316 円 委 託 料 2,545,000 円 委 託 料 3,455,740 円 使 用 料 25,000 円 使 用 料 0 円 工 事 請 負 費 2,345,000 円 工 事 請 負 費 893,160 円 原 材 料 費 50,000 円 原 材 料 費 0 円 文 化 財 展 示 場 整 備 事 業 本 庁 舎 開 放 エリアを 文 化 財 等 を 展 示 公 開 できる 施 設 として 整 備 し 文 化 財 の 有 効 活 用 を 図 る 他 市 町 村 の 類 似 施 設 の 調 査 研 究 展 示 レイアウト 等 の 研 究 他 市 町 村 の 類 似 施 設 の 調 査 研 究 インターネット 等 での 情 報 収 集 展 示 レイアウト 等 の 研 究 課 内 でのレイアウト 等 検 討 成 果 むつ 地 区 文 化 財 収 蔵 庫 において 剥 製 や 古 文 書 等 の 燻 蒸 作 業 の 施 や 収 蔵 品 並 び に 寄 贈 品 について 適 正 な 保 管 に 努 めた また 収 蔵 品 を 他 市 で 開 催 される 文 化 財 展 示 会 へ 貸 し 出 しするなど 活 用 に 努 めた 課 題 文 化 財 展 示 場 整 備 について 建 設 の 上 が 見 送 られたことから 今 後 の 収 蔵 品 の 公 開 等 活 用 方 法 を 検 討 していく 必 がある 各 地 区 に 収 蔵 庫 が 分 散 しているため 収 蔵 品 の 整 理 については これまでどおり 人 員 を 確 保 し 適 正 な 管 理 を する 必 がある

31 (6) むつ 市 海 と 森 ふれあい 体 験 館 の 管 理 運 営 むつ 市 海 と 森 ふれあい 体 験 館 の 管 理 運 営 豊 かな 自 然 を 活 用 して 地 域 住 民 の 学 びの 場 及 び 地 域 を 担 っていく 子 どもたちの 総 合 学 習 の 拠 点 としての 役 割 に 加 え 県 内 外 からの 施 設 の 利 用 促 進 を 図 るため 野 外 活 動 の 専 門 的 知 識 と 活 動 のノウハウを 持 った 民 間 団 体 を 指 定 管 理 者 とし 各 種 事 業 の 施 及 び 施 設 並 びに 活 動 の 情 報 発 信 を 積 極 的 に 行 っていく 山 口 和 雄 所 蔵 貝 殻 コレクションの 常 設 展 示 その 他 企 展 示 常 設 展 示 世 界 の 貝 約 100 種 企 展 示 ( 主 なもの) 干 支 にちなんだ 生 きもの 展 世 界 の 切 手 海 川 の 生 き 物 展 示 企 展 示 むつ 湾 の 生 きもの ふるさとの 川 の 生 きもの 海 の 生 きものの 進 化 を 知 ろう 親 子 海 の 自 然 学 校 の 開 催 親 子 海 の 自 然 学 校 6 月 1 日 8 月 2 日 3 日 9 月 6 日 15 日 参 加 者 89 名 親 子 山 の 自 然 学 校 の 開 催 親 子 山 の 自 然 学 校 荒 天 のため 中 止 海 の 自 然 観 察 指 導 員 養 成 講 座 の 開 催 海 の 自 然 観 察 指 導 員 養 成 講 座 カヌー シュノーケリング 救 急 蘇 生 法 講 習 他 7 月 27 日 8 月 14 日 15 日 30 日 ~31 日 9 月 14 日 15 日 21 日 26 日 参 加 者 42 名 次 期 指 定 管 理 者 の 選 定 次 期 指 定 管 理 者 の 選 定 指 定 期 間 平 成 27 年 4 月 1 日 ~ 平 成 30 年 3 月 31 日 指 定 管 理 者 NPO 法 人 シェルフォレスト 川 内 指 定 管 理 料 27,882 千 円 (3ヶ 年 ) 総 額 9,636,000 円 総 額 9,635,660 円 ( 内 訳 ) 委 託 料 9,636,000 円 ( 内 訳 ) 委 託 料 9,635,660 円 成 果 指 定 管 理 者 である NPO 法 人 シェルフォレスト 川 内 は 10 年 間 の と 幅 広 い 人 的 ネットワークを 利 用 した 各 種 事 業 を 展 開 している テレビ 新 聞 等 のメデイアを 利 用 し 市 民 のみならず 市 外 の 利 用 者 の 利 用 促 進 のため 積 極 的 な 広 報 を 行 なっている また 利 用 者 アンケートの 結 果 をみると 事 業 内 容 に 対 する 利 用 者 の 満 足 度 は 高 い 課 題 当 施 設 の 運 営 は 館 長 1 名 のスキルに 頼 る 部 分 があるため 後 継 者 の 育 成 が 必 とな る

32 (7)むつ 市 下 北 自 然 の 家 の 運 営 むつ 市 下 北 自 然 の 家 の 管 理 運 営 青 少 年 の 健 全 育 成 と 市 民 の 生 涯 学 習 活 動 の 振 興 に 資 することを 目 的 に 宿 泊 型 の 体 験 施 設 を 運 営 平 成 26 年 度 から 指 定 管 理 者 制 度 を 導 入 することで 利 便 性 の 向 上 と 利 用 者 の 増 加 を 図 り 安 定 した 施 設 の 運 営 を 目 指 す 施 設 利 用 者 数 主 催 事 業 の 施 自 主 事 業 の 施 受 入 事 業 の 施 延 べ11,000 名 施 設 利 用 者 数 : 延 べ 8,661 名 主 催 事 業 の 施 21 事 業 延 べ 551 名 自 主 事 業 の 施 7 事 業 延 べ 343 名 受 入 事 業 の 施 110 団 体 延 べ 7,767 名 指 定 管 理 者 一 般 財 団 法 人 むつ 市 教 育 振 興 会 総 額 96,600,000 円 総 額 96,570,000 円 ( 内 訳 ) 委 託 料 96,600,000 円 ( 内 訳 ) 委 託 料 96,570,000 円 成 果 指 定 管 理 者 への 移 行 については トラブルもなくスムーズに 移 行 できた 施 設 の 利 用 を 促 すため ホームページを 作 成 したり 主 催 事 業 等 のチラシを 配 布 する など 積 極 的 な 広 報 を 行 った 利 用 者 が 安 全 かつ 快 適 に 施 設 を 利 用 するための 維 持 管 理 に 努 めた 他 職 員 のスキルアップのために 研 修 会 を 徹 底 的 に 行 った 課 題 施 設 利 用 者 数 が より 下 回 った 因 として 児 童 数 の 減 少 が 考 えられる 利 用 者 の 半 数 が 小 学 生 以 下 である 中 で 幼 児 児 童 利 用 者 数 の 大 幅 な 増 は 見 込 めないことから 中 学 生 高 校 生 及 び 成 人 向 けプログラムの 立 案 館 のPR 方 法 等 の 検 討 をすすめなければ ならない むつ 市 下 北 自 然 の 家

33 3 生 きる 力 を 育 む 学 校 教 育 の 推 進 ( 担 当 課 : 学 校 教 育 課 ) 重 点 項 目 (1) 小 中 一 貫 教 育 の 充 (2) 質 の 高 い 教 育 課 程 の 創 造 (3) 学 力 向 上 対 策 の 充 (4) 生 徒 指 導 の 充 と 関 係 機 関 との 連 携 強 化 (5) 特 別 支 援 教 育 体 制 の 充 (6) 教 育 相 談 活 動 の 充 (7) 国 際 化 に 対 応 する 教 育 の 推 進 (8) 教 育 研 修 センター 講 座 等 の 充 (9) 弘 前 大 学 教 育 学 部 との 連 携 強 化 (10) 文 化 交 流 事 業 の 充 (1) 小 中 一 貫 教 育 の 充 小 中 一 貫 教 育 推 進 事 業 義 務 教 育 9 年 間 を 通 じた 系 統 的 な 学 習 指 導 生 徒 指 導 を 施 し 次 代 を 担 う 人 づくり に 資 するため 小 中 学 校 間 の 連 携 接 続 を 図 った 教 育 課 程 を 編 成 し 9 年 間 を 一 貫 とし てとらえた 指 導 体 制 や 教 育 環 境 を 創 るための 研 究 を 深 化 させると 共 に 今 後 の 進 むべき 方 向 性 を 市 内 小 中 学 校 全 職 員 で 確 認 し 学 力 向 上 と 生 徒 指 導 の 充 を 図 る 市 内 9つの 中 学 校 ブロックへ 小 中 一 貫 教 育 の 充 に 資 する 研 究 を 委 託 する ま た 小 中 一 貫 教 育 意 識 調 査 を 施 し 評 価 の 基 準 を 明 確 にする 全 9ブロックの 研 究 施 書 及 び 報 告 書 の 作 成 配 付 小 中 一 貫 教 育 意 識 調 査 の 施 と 報 告 書 の 作 成 配 付 小 中 一 貫 教 育 全 国 サミット 会 議 出 席 ( 姫 路 市 ) 小 中 一 貫 教 育 大 湊 中 ブロック 公 開 研 究 発 表 会 開 催 総 額 217,220 円 総 額 174,960 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 35,000 円 ( 内 訳 ) 報 償 費 28,000 円 旅 費 52,220 円 旅 費 16,960 円 委 託 料 100,000 円 委 託 料 100,000 円 負 担 金 30,000 円 負 担 金 30,000 円 小 中 一 貫 教 育 学 習 支 援 員 配 置 事 業 小 中 一 貫 教 育 における 乗 り 入 れ 授 業 小 学 校 高 学 年 一 部 教 科 担 任 制 きめ 細 かい 学 習 指 導 複 式 学 級 解 消 など 学 力 向 上 と 生 徒 指 導 の 充 を 図 るため 学 習 支 援 員 として 教 員 免 許 保 持 者 を 採 用 し 各 中 学 校 ブロックに 配 置 する 乗 り 入 れ 授 業 小 学 校 高 学 年 一 部 教 科 担 任 制 きめ 細 かい 学 習 指 導 複 式 学 級 解 消 など 学 力 向 上 と 生 徒 指 導 の 充 を 図 るため 学 習 支 援 員 として9 中 学 校 ブロックに10 人 を 配 置 する 総 額 21,319,788 円 総 額 平 成 26 年 4 月 1 日 から 平 成 27 年 3 月 31 日 の 期 間 10 人 の 学 習 支 援 員 を 採 用 し 田 名 部 中 ブロック2 人 むつ 中 大 平 中 大 湊 中 関 根 中 近 川 中 大 畑 中 川 内 中 脇 野 沢 中 の 各 ブロック に1 人 を 配 置 した 19,119,141 円 ( 内 訳 ) 報 酬 18,000,000 円 ( 内 訳 ) 報 酬 16,956,713 円 旅 費 3,319,788 円 旅 費 2,162,428 円

34 小 中 一 貫 教 育 推 進 委 員 会 開 催 事 業 小 中 一 貫 教 育 の 各 ブロックの 進 捗 状 況 について 情 報 を 共 有 し むつ 市 教 育 プラン 後 期 の 下 9つの 各 ブロック 長 と 協 議 を 重 ね より 一 層 の 推 進 を 図 るとともに 次 期 教 育 プランの 作 成 に 取 りかかる 9つあるブロックの 長 による 評 価 委 員 会 を3 回 開 催 し ブロックごとの 成 果 と 課 題 を 確 認 し 合 い 次 期 むつ 市 教 育 プラン 作 成 のために これまでの 小 中 一 貫 教 育 の 総 括 を 行 う 第 1 回 推 進 委 員 会 6/6( 金 ) 開 催 第 2 回 推 進 委 員 会 11/7( 金 ) 開 催 第 3 回 推 進 委 員 会 1/30( 金 ) 開 催 総 額 97,395 円 総 額 99,023 円 ( 内 訳 ) 旅 費 97,395 円 ( 内 訳 ) 旅 費 99,023 円 成 果 小 中 一 貫 教 育 導 入 の 目 的 である 学 力 向 上 不 登 校 児 童 生 徒 減 少 の 両 アクションプランの 達 成 に 大 きく 近 づくことができた また 校 舎 分 離 型 の 公 開 発 表 によって 本 市 の 小 中 一 貫 教 育 の 現 状 を 把 握 することができ 今 後 の 課 題 が 明 確 になった 3 回 の 推 進 委 員 会 での 話 し 合 いを 通 して 各 ブロック 長 が 他 のブロックの 取 組 から 自 らの ブロックで 施 可 能 なものを 工 夫 改 善 して 生 かしている そのため 教 員 保 護 者 児 童 生 徒 のアンケートでは 昨 年 よりも 多 くの 項 目 で 数 値 が 向 上 してきている 小 中 一 貫 教 育 大 湊 中 ブロック 公 開 研 究 発 表 会 課 題 小 中 一 貫 教 育 学 習 支 援 員 ( 以 下 支 援 員 という )は 教 員 免 許 を 所 有 している ことが 任 用 条 件 となっていることから 適 任 者 の 確 保 が 難 しい また 学 校 側 の 望 と 支 援 員 の 所 持 免 許 の 教 科 が 必 ずしも 合 致 しない 場 合 があるものの 少 人 数 指 導 や 個 別 指 導 複 式 学 級 解 消 のため 学 校 からの 支 援 員 の 望 は 多 い そのため 各 学 校 で 取 り 組 んでいる 小 中 一 貫 教 育 を 支 援 するための 方 法 を 再 考 する 必 がある (2) 質 の 高 い 教 育 課 程 の 創 造 むつ 市 学 校 教 育 指 導 の 方 針 と 重 点 に 関 する 指 導 支 援 事 業 指 導 の 方 針 と 重 点 に 係 る 説 明 会 研 修 会 の 開 催 説 明 冊 子 の 発 行 配 付 及 び 学 校 訪 問 等 により むつ 市 学 校 教 育 の 課 題 である 学 力 の 向 上 と 生 徒 指 導 の 充 に 向 け て 学 校 教 育 がより 一 層 推 進 されるよう 指 導 支 援 を 行 う 説 明 会 研 修 会 の 開 催 説 明 冊 子 の 発 行 配 付 指 導 主 事 による 学 校 訪 問 ( 請 ) 初 任 者 対 象 のふるさと 研 修 を 施 する 説 明 会 研 修 会 を 各 1 回 開 催 説 明 冊 子 を 全 教 職 員 へ 配 付 全 小 中 学 校 への 学 校 訪 問 とふるさ と 研 修 を 施 総 額 244,000 円 総 額 230,627 円 ( 内 訳 ) 需 用 費 244,000 円 ( 内 訳 ) 需 用 費 230,627 円

35 成 果 全 小 中 学 校 への 訪 問 等 を 通 じて 学 習 指 導 領 の 趣 旨 を 活 かした 適 切 な 教 育 課 程 の 編 成 と 当 市 の 教 育 課 題 解 に 向 けた 取 組 について 周 知 し 必 と 思 われる 指 導 助 言 を 行 うことができた 課 題 標 準 授 業 時 数 の 確 保 学 習 指 導 領 に 対 応 した 授 業 の 構 築 改 善 のための 教 員 の 研 修 時 間 の 確 保 個 に 応 じた 指 導 を 充 させるための 時 間 の 確 保 等 教 員 に 求 されることがさ らに 増 大 し 多 忙 化 が 進 んでいる 多 忙 化 に 配 慮 しつつ 指 導 の 方 針 と 重 点 に 沿 った 学 校 教 育 を 一 層 推 進 させていく (3) 学 力 向 上 対 策 の 充 学 力 向 上 対 策 事 業 児 童 生 徒 への 学 力 検 査 の 施 と 分 析 を 行 い 児 童 生 徒 の 学 力 の 態 を 把 握 し 学 力 の 向 上 と 教 師 の 指 導 力 の 向 上 を 図 る また 学 力 分 析 システムSYENの 効 果 的 な 活 用 を 図 る ため 研 修 会 を 施 する むつ 市 総 合 学 力 調 査 を 小 学 校 4 年 生 から 中 学 校 3 年 生 まで 施 する 学 力 調 査 の 分 析 と 課 題 解 を 図 るた め 学 力 向 上 推 進 委 員 を 委 嘱 する 学 力 分 析 システムSYENの 効 果 的 な 活 用 方 法 を 通 して 教 員 の 指 導 力 向 上 を 図 る 4 月 に 小 学 校 4 年 生 から 中 学 校 3 年 生 までを 対 象 に 学 力 調 査 を 施 学 力 向 上 推 進 委 員 として 小 学 校 教 諭 12 名 中 学 校 教 諭 15 名 に 委 嘱 8 月 に 学 力 向 上 対 策 研 修 会 を 開 催 総 額 5,357,000 円 総 額 5,200,670 円 ( 内 訳 ) 旅 費 0 円 ( 内 訳 ) 旅 費 5,340 円 需 用 費 457,000 円 需 用 費 463,680 円 委 託 料 4,900,000 円 委 託 料 4,731,650 円 学 力 向 上 のための 活 用 問 題 集 作 成 事 業 むつ 市 総 合 学 力 調 査 及 び 青 森 県 学 習 状 況 調 査 の 結 果 を 踏 まえ むつ 市 の 児 童 生 徒 の 学 力 向 上 につながる 践 的 な 問 題 集 を 作 成 し 各 校 での 活 用 を 通 し 授 業 改 善 や 学 力 の 定 着 を 目 指 す 施 結 果 の 分 析 後 学 力 向 上 推 進 委 員 が 中 心 となり 児 童 生 徒 の 学 習 の 落 ち 込 みを 補 完 するための 活 用 問 題 集 を 作 成 する 小 学 校 6 年 生 用 4 教 科 と 中 学 校 3 年 生 用 5 教 科 の 活 用 問 題 集 を 作 成 し 市 内 各 小 学 校 中 学 校 へ 配 付 した 総 額 562,000 円 総 額 532,980 円 ( 内 訳 ) 需 用 費 157,000 円 ( 内 訳 ) 需 用 費 127,980 円 委 託 料 405,000 円 委 託 料 405,000 円 成 果 総 合 学 力 検 査 結 果 を 分 析 し 児 童 生 徒 の 落 ち 込 み 部 分 を 把 握 することで 日 常 の 授 業 の 改 善 につながった また 児 童 生 徒 の 基 礎 的 基 本 的 知 識 技 能 の 習 得 や 活 用 及 び 学 習 習 慣 の 確 立 につな がる 活 用 問 題 集 を 作 成 することができた

36 課 題 各 校 においてはSYENを 効 果 的 に 活 用 するとこ ろまで 至 っていないため 来 年 度 は 中 学 校 ブ ロック(3 校 )で 研 修 会 を 定 している 活 用 問 題 集 の 利 用 状 況 を 確 認 し 各 校 の 学 力 向 上 につながるよう 継 続 的 に 支 援 していく 必 がある さらに 思 考 力 判 断 力 表 現 力 を 育 成 する ため 基 礎 基 本 を 活 用 した 問 題 への 対 策 を 講 じる 必 がある 学 力 向 上 対 策 事 業 ( 研 修 会 ) (4) 生 徒 指 導 の 充 と 関 係 機 関 との 連 携 強 化 生 徒 指 導 検 査 施 事 業 心 理 検 査 ( Q-U : 学 級 満 足 度 及 び 学 校 生 活 意 欲 調 査 )を 施 し 学 級 などの 集 団 に 不 適 応 感 を 持 っている 児 童 生 徒 を 早 期 に 発 見 し 対 応 することで いじめや 不 登 校 暴 力 行 為 等 の 減 少 を 図 る いじめ 不 登 校 対 策 研 修 講 座 を 開 催 し 心 理 検 査 に 関 する 理 論 や 活 用 の 仕 方 を 習 得 することにより 教 員 の 生 徒 指 導 能 力 の 向 上 を 目 指 す 検 査 対 象 小 学 校 5 年 生 から 中 学 校 3 年 生 分 析 員 による 分 析 会 議 を 行 い 分 析 結 果 に 関 する 研 修 会 の 開 催 と 報 告 書 作 成 を 行 う 6 月 に 小 学 校 5 年 生 から 中 学 校 3 年 生 までを 対 象 に 心 理 検 査 を 施 施 人 数 2,902 人 分 析 会 議 4 回 研 修 会 1 回 開 催 報 告 書 を 作 成 して むつ 市 内 全 小 中 学 校 にPDFファイル 版 提 供 総 額 1,013,000 円 総 額 920,902 ( 内 訳 ) 需 用 費 21,000 円 ( 内 訳 ) 需 用 費 15,225 円 委 託 料 962,000 円 委 託 料 873,440 円 役 務 費 0 円 役 務 費 2,237 円 負 担 金 30,000 円 負 担 金 30,000 円 円 成 果 心 理 検 査 Q-U を 施 し 各 学 校 における 児 童 生 徒 の 学 級 満 足 度 や 学 校 生 活 意 欲 度 を 把 握 し 児 童 生 徒 理 解 に 努 めることができた 分 析 員 を5 名 選 出 し 青 森 県 総 合 学 校 教 育 センター 教 育 相 談 課 の 指 導 主 事 を 招 き 担 任 している 学 級 についてアセスメントを 行 い 学 級 経 営 の 一 助 となった ( 平 成 26 年 度 1 期 分 児 童 生 徒 指 導 状 況 報 告 書 より 30 日 以 上 の 欠 席 小 学 校 4 名 中 学 校 21 名 ) 課 題 Q-Uは 集 団 としての 見 取 りが 主 であるため 児 童 生 徒 理 解 の 観 点 からすると 個 々 の 状 態 と 集 団 の 状 態 の 両 方 を 見 取 る 調 査 に 切 り 替 えていくことが 望 まれる むつ 市 いじめ 問 題 対 策 委 員 会 を 年 1 度 (2 月 ) 開 催 し 現 状 についての 評 価 と 改 善 を 行 い いじめの 防 止 等 のための 対 策 を 効 的 に 行 う

37 (5) 特 別 支 援 教 育 体 制 の 充 スクールサポーター 配 置 事 業 小 中 学 校 の 通 常 学 級 並 びに 特 別 支 援 学 級 に 在 籍 する 多 動 傾 向 や 介 助 など 特 別 な 配 慮 を 必 とする 児 童 生 徒 の 学 校 生 活 や 学 習 活 動 を 支 援 するため 各 学 校 にスクールサ ポーターを 配 置 し 特 別 支 援 教 育 体 制 の 充 に 努 める 26 人 を 配 置 し 1 日 5 時 間 50 分 をめど に 年 間 1,185 時 間 以 内 で 活 用 する 26 人 を 配 置 し 1 日 5 時 間 50 分 をめ どに 年 間 1,185 時 間 以 内 で 活 用 した 小 学 校 :9 校 20 人 中 学 校 :5 校 6 人 の 配 置 総 額 29,147,000 円 総 額 30,005,257 円 ( 内 訳 ) 報 酬 27,113,000 円 ( 内 訳 ) 報 酬 26,104,320 円 費 用 弁 償 2,034,000 円 費 用 弁 償 3,900,937 円 特 別 支 援 教 育 推 進 委 員 会 開 催 事 業 特 別 支 援 教 育 推 進 委 員 会 を 開 催 し 適 切 な 教 育 環 境 のもとで 能 力 や 特 性 に 応 じたき め 細 かな 指 導 が 行 えるようにするための 特 別 支 援 教 育 に 関 する 指 導 助 言 や 適 切 な 就 学 のための 指 導 助 言 及 び 総 合 判 断 を 行 う また 学 校 の 請 による 専 門 検 査 及 び 医 学 検 査 を 施 する 年 4 回 開 催 する また 学 校 や 保 護 者 の 望 により 臨 時 の 特 別 支 援 教 育 推 進 委 員 会 を 開 催 する 委 員 会 の 総 合 判 断 の 結 果 を 教 育 長 に 具 申 する 定 期 開 催 の 特 別 支 援 教 育 推 進 委 員 会 を4 回 開 催 すると 共 に 臨 時 の 特 別 支 援 教 育 推 進 委 員 会 を11 回 開 催 した 委 員 会 の 総 合 判 断 に 基 づき 48 人 の 就 学 指 導 を 行 った 総 額 882,000 円 総 額 432,951 円 ( 内 訳 ) 報 酬 190,000 円 ( 内 訳 ) 報 酬 99,500 円 費 用 弁 償 579,000 円 費 用 弁 償 283,499 円 需 用 費 38,000 円 需 用 費 43,092 円 役 務 費 75,000 円 役 務 費 6,860 円 就 学 指 導 説 明 会 開 催 事 業 市 における 就 学 相 談 及 び 就 学 指 導 の 状 況 について 理 解 を 図 り 未 就 学 児 及 び 児 童 生 徒 の 適 切 な 就 学 に 向 けて 保 育 所 保 育 園 幼 稚 園 と 小 中 学 校 が 連 携 しながら 見 通 し をもってより 充 した 就 学 相 談 及 び 就 学 指 導 を 行 うことができるようにする 市 内 小 中 学 校 の 特 別 支 援 教 育 コー ディネーター 及 び 保 育 所 保 育 園 幼 稚 園 の 就 学 相 談 担 当 者 を 対 象 に 就 学 指 導 説 明 会 就 学 相 談 研 修 会 を 開 催 す る 就 学 指 導 説 明 会 就 学 相 談 研 修 会 を 開 催 し 市 内 小 中 学 校 特 別 支 援 教 育 コーディネーター 等 21 人 保 育 所 幼 稚 園 の 就 学 相 談 担 当 者 17 人 及 び 他 町 村 ( 大 間 町 東 通 村 風 間 浦 村 )の 就 学 指 導 担 当 者 3 人 が 参 加 就 学 指 導 の 手 続 きの 説 明 就 学 相 談 における 問 題 点 についてのグループ 協 議 や 情 報 交 換 を 行 った

38 成 果 スクールサポーターの 配 置 により 特 別 な 教 育 的 配 慮 を する 児 童 生 徒 への 支 援 が 可 能 となり 一 人 一 人 の 教 育 的 ニーズに 応 じた 教 育 活 動 が 行 われている 全 小 中 学 校 で 特 別 支 援 教 育 コーディネーターが 指 名 され 校 内 委 員 会 が 設 置 されて いる 特 別 支 援 教 育 推 進 委 員 会 の 総 合 判 断 をもとに 適 切 な 就 学 が 進 められている 健 康 推 進 課 やむつ 養 護 学 校 教 育 相 談 部 等 との 連 携 が 図 られ 早 期 の 就 学 相 談 が 進 めら れている 学 区 毎 に 保 育 所 保 育 園 幼 稚 園 と 小 中 学 校 の 情 報 交 換 を 行 うことができ 連 携 の 一 助 となった 課 題 特 別 な 教 育 的 配 慮 を 必 とする 児 童 生 徒 は 個 々の 状 況 に 応 じたより 適 切 な 支 援 が 必 であり 各 学 校 からのスクールサポーター 配 置 望 数 も 多 い そのため 配 置 を 継 続 することが 必 である また 男 女 を 含 めた 人 材 の 確 保 と 資 質 向 上 のための 研 修 等 が 必 である 適 切 な 就 学 相 談 や 教 育 的 支 援 が 行 えるような 校 内 体 制 の 充 を 図 るため 各 学 校 にお ける 特 別 支 援 教 育 コーディネーターの 専 門 性 を 高 めると 共 に 校 内 委 員 会 を 有 効 に 機 能 させることが 不 可 欠 である また 個 別 の 指 導 及 び 個 別 の 教 育 支 援 の 作 成 と 活 用 を 更 に 充 させる 必 がある 適 切 な 就 学 を 目 指 し 早 期 からの 就 学 相 談 や 各 機 関 との 連 携 の 充 を 図 ると 共 に 幼 保 小 中 の 連 携 強 化 をさらに 推 進 していく 必 がある (6) 教 育 相 談 活 動 の 充 むつ 市 教 育 相 談 室 開 設 事 業 いじめや 不 登 校 等 悩 みを 抱 える 児 童 生 徒 及 び 保 護 者 教 職 員 に 対 する 一 般 教 育 相 談 就 学 相 談 並 びに 適 応 指 導 等 を 行 うことによって 児 童 生 徒 の 健 全 な 成 長 を 援 助 する むつ 市 教 育 研 修 センターにむつ 市 教 育 相 談 室 を 開 設 して 教 育 相 談 員 を 配 置 し 児 童 生 徒 とその 保 護 者 学 校 関 係 者 に 対 する 相 談 業 務 を 行 う 教 育 相 談 来 室 18 件 電 話 14 件 家 庭 訪 問 7 件 情 報 交 換 来 室 38 件 電 話 277 件 訪 問 19 件 総 額 2,827,000 円 総 額 2,871,642 円 ( 内 訳 ) 報 酬 2,487,000 円 ( 内 訳 ) 報 酬 2,486,400 円 報 償 費 60,000 円 報 償 費 84,000 円 旅 費 200,000 円 旅 費 259,230 円 需 用 費 80,000 円 需 用 費 42,012 円