資料 72     日米地位協定の抜本的見直しに関する意見書

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1 平 成 24 年 度 国 の 予 算 編 成 に 対 する 東 京 都 の 提 案 要 求 ( 平 成 23 年 11 月 ) 提 案 要 求 先 内 閣 官 房 総 務 省 法 務 省 外 務 省 財 務 省 厚 生 労 働 省 農 林 水 産 省 国 土 交 通 省 環 境 省 防 衛 省 都 所 管 局 知 事 本 局 総 務 局 都 市 整 備 局 環 境 局 福 祉 保 健 局 建 設 局 ( 重 点 事 項 ) 1 米 軍 基 地 の 整 理 縮 小 返 還 の 促 進 (1) 米 軍 基 地 の 整 理 縮 小 返 還 が 促 進 されるよう 必 要 な 措 置 をとること (2) 多 摩 サービス 補 助 施 設 及 び 赤 坂 プレスセンターについて 直 ちに 返 還 されるよう 必 要 な 措 置 をと ること 都 内 には 現 在 8ヵ 所 の 米 軍 基 地 があるが 基 地 の 存 在 は 都 民 生 活 に 様 々な 影 響 を 与 えるだけでなく 地 域 のまちづくりの 障 害 にもなっている このため 基 地 の 整 理 縮 小 返 還 に 向 けて 取 り 組 む 必 要 があ る (1) 都 内 に 所 在 する 米 軍 基 地 について 都 民 生 活 の 安 全 を 守 り 地 域 のまちづくりを 推 進 するため 整 理 縮 小 返 還 が 促 進 されるよう 必 要 な 措 置 をとること (2) 多 摩 サービス 補 助 施 設 については 市 街 地 に 隣 接 する 貴 重 な 緑 地 であり 広 く 都 民 に 開 放 するため 直 ちに 返 還 されるよう 必 要 な 措 置 をとること (3) 赤 坂 プレスセンターについては 直 ちに 返 還 されるよう 必 要 な 措 置 をとること ( 以 上 知 事 本 局 外 務 省 防 衛 省 ) 2 横 田 基 地 の 軍 民 共 用 化 の 推 進 横 田 基 地 の 軍 民 共 用 化 を 早 期 に 実 現 すること 都 は 米 軍 基 地 の 返 還 までの 対 策 として 基 地 周 辺 地 域 住 民 の 生 活 の 利 便 性 の 向 上 や 経 済 の 活 性 化 に 資 するよう 軍 民 共 用 化 を 促 進 している 首 都 圏 では 昨 年 羽 田 空 港 のD 滑 走 路 等 が 供 用 開 始 されるなど 空 港 容 量 の 拡 大 が 図 られているもの の 近 い 将 来 には 満 杯 になることが 予 測 され 増 大 する 航 空 需 要 への 更 なる 対 応 が 不 可 欠 である この 様 な 中 横 田 基 地 の 軍 民 共 用 化 は 既 存 施 設 の 有 効 活 用 により 首 都 圏 の 空 港 機 能 を 補 完 し 多 摩 の 振 興 はも とより 日 本 経 済 の 再 生 も 含 めて 将 来 の 国 力 の 充 実 を 図 るものである 横 田 基 地 の 軍 民 共 用 化 に 関 する 日 米 協 議 については 再 編 実 施 のための 日 米 のロードマップ に 位 置 付 けられ 日 米 のスタディグループによる 検 討 を 行 ってきたところであるが 定 められた 期 限 内 に 合 意 に 至 らず 現 在 も 継 続 している 横 田 基 地 の 軍 民 共 用 化 は 日 米 間 の 重 要 な 懸 案 事 項 であり 改 めて 日 本 政 府 から 米 国 政 府 に 対 して 強 く 働 きかけていくことが 必 要 である

2 横 田 基 地 の 軍 民 共 用 化 については これまでの 日 米 協 議 の 経 過 を 踏 まえ 協 議 の 促 進 に 向 けた 取 組 を 強 化 し その 早 期 実 現 を 図 ること また 国 道 16 号 など 軍 民 共 用 化 を 進 める 上 で 必 要 となる 周 辺 基 盤 整 備 を 迅 速 に 推 進 すること ( 知 事 本 局 都 市 整 備 局 内 閣 官 房 外 務 省 国 土 交 通 省 防 衛 省 ) 3 横 田 空 域 及 び 管 制 業 務 の 返 還 横 田 空 域 及 び 管 制 業 務 の 早 期 全 面 返 還 を 実 現 するとともに 同 空 域 を 活 用 した 合 理 的 な 航 空 路 を 設 定 すること 在 日 米 軍 が 管 理 する 横 田 空 域 は 一 都 八 県 にわたる 広 大 なエリアに 広 がっている 再 編 実 施 のための 日 米 のロードマップ に 基 づき 同 空 域 の 一 部 については 平 成 20 年 9 月 に 返 還 され 羽 田 空 港 の 容 量 増 加 に 対 応 した 管 制 が 可 能 となったところであるが 依 然 民 間 航 空 機 の 運 行 の 支 障 となっている 例 えば 西 日 本 方 面 から 羽 田 に 到 着 する 定 期 便 は 横 田 空 域 を 避 け 房 総 半 島 ( 館 山 など)まで 大 きく 迂 回 したルートを 通 るなど 飛 行 時 間 の 増 大 や 消 費 燃 料 CO2 排 出 量 の 増 加 といった 様 々な 影 響 が 出 ている より 安 全 で 効 率 的 かつ 騒 音 影 響 の 少 ない 航 空 交 通 を 確 保 していくためには 横 田 空 域 を 全 面 返 還 させ 首 都 圏 の 空 域 を 再 編 成 し 我 が 国 が 一 体 的 に 管 制 業 務 を 行 うことが 不 可 欠 である そこで 今 後 横 田 空 域 全 体 のあり 得 べき 返 還 に 必 要 な 条 件 の 検 討 の 結 果 を 明 らかにし それを 踏 まえ 日 米 協 議 を 着 実 に 進 展 させることが 必 要 である 日 米 両 政 府 による 横 田 空 域 全 体 のあり 得 べき 返 還 に 必 要 な 条 件 の 検 討 の 結 果 を 明 らかにすること それを 踏 まえた 具 体 的 協 議 を 進 め 横 田 空 域 及 び 管 制 業 務 の 早 期 全 面 返 還 を 実 現 するとともに 同 空 域 を 活 用 した 合 理 的 な 航 空 路 を 設 定 すること ( 都 市 整 備 局 外 務 省 国 土 交 通 省 防 衛 省 ) 4 首 都 圏 におけるビジネス 航 空 受 入 れの 推 進 (1) 首 都 圏 におけるビジネス 航 空 の 受 入 れを 促 進 するため 羽 田 空 港 において 都 心 に 至 近 で 24 時 間 利 用 可 能 な 特 長 をいかし 国 際 線 ターミナルの 拡 張 などに 合 わせて ビジネス 航 空 のための 施 設 整 備 を 図 ること (2) 平 時 は 余 裕 のある 横 田 基 地 の 滑 走 路 を 活 用 してビジネス 航 空 の 受 入 れを 早 期 に 実 現 すること ビジネス 航 空 は 米 国 などにおいて 経 営 者 層 による 利 用 のみならず 広 く 企 業 活 動 のビジネスツール として 活 用 されており 日 本 ( 特 に 首 都 圏 )への 乗 り 入 れの 要 望 も 多 い また アジア 諸 国 においても ビジネス 航 空 のニーズが 高 く 空 港 での 受 入 れ 体 制 の 整 備 が 急 速 に 進 められており 近 年 の 利 用 実 績 の 伸 びも 大 きい 一 方 首 都 圏 では ビジネス 航 空 を 受 け 入 れる 空 港 が 羽 田 空 港 と 成 田 空 港 に 限 られているが 両 空 港 で は 発 着 枠 や 利 用 時 間 帯 の 制 限 などにより 利 用 がしづらく 受 入 れは 極 めて 限 定 的 なものとなっている ビジネス 航 空 への 対 応 の 遅 れにより 今 後 の 国 際 ビジネスにおける 東 京 ひいては 我 が 国 全 体 の 地 位 の 低 下 が 懸 念 される

3 国 際 ビジネスにおいて 世 界 の 都 市 間 で 熾 烈 な 競 争 が 行 われている 時 代 にあって 東 京 ひいては 我 が 国 の 国 際 競 争 力 を 強 化 するため 羽 田 空 港 の 更 なる 利 便 性 向 上 など 適 切 な 対 応 を 図 る 必 要 がある また 羽 田 空 港 成 田 空 港 では 近 い 将 来 には 満 杯 になることが 予 想 されており ビジネス 航 空 の 受 入 れが 極 めて 限 定 的 にならざるを 得 ない 首 都 圏 のビジネス 航 空 需 要 へ 早 急 に 対 応 するためには 滑 走 路 長 や 都 心 までのアクセス 等 において 最 も 優 位 性 の 高 い 既 存 飛 行 場 である 横 田 基 地 を 活 用 する 必 要 がある 都 は 昨 年 11 月 に 首 都 圏 におけるビジネス 航 空 の 受 入 れ 体 制 強 化 に 向 けた 取 組 方 針 を 公 表 し 国 土 交 通 省 に 提 案 した さらに 出 入 国 などの 所 管 省 庁 にこの 方 針 を 説 明 し 協 力 を 求 めるとともに 経 済 団 体 とも 意 見 交 換 を 行 い この 中 で 成 田 にも 増 して 羽 田 への 乗 り 入 れ 要 望 が 強 いことなど 都 の 考 え 方 に 賛 同 する 意 見 が 出 された このような 中 で 国 土 交 通 省 は 同 年 12 月 に 委 員 会 を 設 立 し 首 都 圏 におけるビジネス 航 空 の 受 入 れ 推 進 に 向 けた 検 討 を 進 め 本 年 6 月 中 間 報 告 を 取 りまとめた 中 間 報 告 では 成 田 空 港 における 具 体 策 が 取 りまとめられたが 羽 田 空 港 をはじめとするその 他 の 首 都 圏 の 空 港 についても 実 情 に 応 じて ビジネスジェット 利 用 が 図 られないかを 検 討 する 必 要 がある との 記 載 で 終 わっており 羽 田 空 港 の 利 便 性 向 上 や 横 田 基 地 の 活 用 など 都 の 提 案 主 張 が 具 体 的 に 反 映 されていない (1) 国 のビジネスジェットの 推 進 に 関 する 委 員 会 において 羽 田 空 港 におけるビジネス 航 空 の 専 用 施 設 整 備 や 横 田 基 地 の 活 用 について 議 論 を 始 め 検 討 を 進 めること (2) 羽 田 空 港 において ビジネス 航 空 の 受 入 れに 不 可 欠 な 専 用 動 線 (CIQ 施 設 など)を 国 際 線 ターミナル 増 床 等 のタイミングで 整 備 することが 効 率 的 であり 手 戻 りがないよう 計 画 的 に 対 応 していくこと (3) 横 田 基 地 の 軍 民 共 用 化 に 関 する 日 米 協 議 を 促 進 し 既 存 施 設 を 活 用 した 利 便 性 の 高 いビジネス 航 空 の 受 入 れ 体 制 を 早 期 に 確 保 すること ( 以 上 都 市 整 備 局 知 事 本 局 内 閣 官 房 法 務 省 外 務 省 財 務 省 厚 生 労 働 省 農 林 水 産 省 国 土 交 通 省 防 衛 省 ) ( 一 般 事 項 ) 1 日 米 地 位 協 定 及 びその 運 用 の 見 直 し (1) 基 地 周 辺 の 生 活 環 境 の 保 全 及 び 安 全 の 確 保 に 係 る 国 内 法 令 を 施 設 及 び 区 域 に 適 用 する 旨 を 協 定 上 明 記 すること (2) 施 設 及 び 区 域 の 運 用 にあたっては 周 辺 住 民 の 安 全 確 保 を 優 先 し 細 心 の 配 慮 と 安 全 対 策 を 徹 底 す ること (3) 基 地 周 辺 の 防 疫 対 策 に 万 全 を 期 するため 日 本 国 内 と 同 様 の 対 策 が 実 施 できるよう 調 整 すること (4) 赤 坂 プレスセンターについては 米 軍 から 国 へ 返 還 された 一 部 土 地 を 都 へ 引 き 継 ぐに 際 して 土 壌 調 査 など 適 切 な 措 置 を 速 やかに 講 じること 日 米 地 位 協 定 は 日 米 を 取 り 巻 く 安 全 保 障 体 制 や 我 が 国 の 社 会 経 済 環 境 が 大 きく 変 化 しているにもかか わらず 締 結 後 50 年 以 上 も 見 直 されていない 社 会 状 況 に 対 応 するよう 協 定 を 見 直 す 必 要 がある

4 (1) 基 地 周 辺 の 生 活 環 境 の 保 全 及 び 安 全 を 確 保 するため 大 気 汚 染 防 止 法 水 質 汚 濁 防 止 法 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 ダイオキシン 類 対 策 特 別 措 置 法 及 び 都 民 の 健 康 と 安 全 を 確 保 する 環 境 に 関 する 条 例 などの 国 内 法 令 を 施 設 及 び 区 域 に 適 用 する 旨 を 協 定 上 明 記 するこ と ( 環 境 局 外 務 省 防 衛 省 ) (2) 施 設 及 び 区 域 の 運 用 にあたっては 周 辺 住 民 の 安 全 確 保 を 優 先 し 住 民 に 不 安 を 与 えることのない よう 細 心 の 配 慮 と 安 全 対 策 を 徹 底 すること ( 知 事 本 局 外 務 省 防 衛 省 ) 特 に 米 軍 機 の 飛 行 について 特 例 法 により 適 用 除 外 とされている 航 空 法 第 81 条 の 規 定 ( 飛 行 時 の 最 低 安 全 高 度 )を 適 用 するとともに 航 空 機 の 万 全 な 整 備 点 検 危 険 物 の 輸 送 管 理 訓 練 時 の 安 全 対 策 の 徹 底 を 明 記 すること ( 知 事 本 局 環 境 局 外 務 省 防 衛 省 ) (3) 基 地 周 辺 の 防 疫 対 策 に 万 全 を 期 するため 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 を 施 設 及 び 区 域 に 適 用 する 旨 を 協 定 上 明 記 すること (4) 協 定 が 整 備 されるまでの 措 置 として 日 米 駐 留 米 合 衆 国 軍 との 伝 染 病 情 報 の 交 換 に 関 する 覚 書 について 早 急 に 現 行 法 に 即 した 内 容 に 調 整 すること ( 以 上 福 祉 保 健 局 外 務 省 厚 生 労 働 省 ) (5) 赤 坂 プレスセンターについては 平 成 23 年 7 月 29 日 付 けで 米 軍 から 国 へ 返 還 された 一 部 土 地 の 都 への 引 継 ぎにあたり 法 令 に 基 づく 土 壌 調 査 の 実 施 など 必 要 なすべての 措 置 を 講 じ 速 やかに 都 が 公 園 として 整 備 できるよう 対 処 すること ( 知 事 本 局 建 設 局 防 衛 省 ) 2 基 地 周 辺 の 生 活 環 境 整 備 対 策 (1) 基 地 周 辺 の 航 空 機 騒 音 について 日 米 合 同 委 員 会 の 合 意 事 項 の 厳 守 などにより その 軽 減 を 図 ること (2) 基 地 周 辺 の 生 活 環 境 整 備 対 策 を 拡 充 すること 都 が 実 施 している 航 空 機 騒 音 調 査 によると 横 田 飛 行 場 及 び 厚 木 飛 行 場 周 辺 において 環 境 基 準 を 達 成 し ていない 地 域 がある 都 は 厚 木 飛 行 場 周 辺 については 航 空 機 の 機 種 の 変 化 訓 練 区 域 の 拡 大 等 を 受 け 環 境 基 準 指 定 地 域 を 見 直 し 拡 大 した 国 は 基 地 の 設 置 運 用 により 生 じる 障 害 の 防 止 等 のため 防 衛 施 設 周 辺 の 生 活 環 境 の 整 備 等 に 関 する 法 律 に 基 づく 施 策 を 講 じているが 基 地 周 辺 の 生 活 環 境 整 備 や 民 生 安 定 を 図 る 上 で 十 分 とはいえない (1) 横 田 飛 行 場 及 び 厚 木 飛 行 場 周 辺 における 航 空 機 騒 音 の 軽 減 措 置 に 関 する 日 米 合 同 委 員 会 の 合 意 事 項 の 厳 守 を 米 軍 に 申 し 入 れること 特 に 22 時 から 6 時 まで 飛 行 訓 練 等 を 行 わないこと 及 び 17 時 から 7 時 まで 横 田 飛 行 場 においてエンジンテストを 行 わないことを 徹 底 すること また 21 時 から 7 時 まで 及 び 土 日 曜 日 日 本 の 祝 日 盆 年 末 年 始 入 学 試 験 時 期 等 特 別 な 日 の 飛 行 訓 練 等 を 極 力 行 わないよ う 対 策 をとること (2) 航 空 機 の 点 検 等 に 伴 い 発 生 する 騒 音 について 必 要 な 防 音 措 置 をとること (3) 住 宅 防 音 工 事 について 対 象 区 域 施 設 を 拡 大 すること また 新 たに 対 象 となった 区 域 においては 早 急 に 全 ての 希 望 する 世 帯 へ 助 成 を 行 うこと 特 に 第 一 種 区 域 に 係 る 指 定 値 の 見 直 しを 図 るとともに

5 区 域 の 告 示 日 以 降 に 建 設 された 住 宅 についても 防 音 工 事 助 成 の 対 象 とすること ( 以 上 知 事 本 局 環 境 局 財 務 省 環 境 省 防 衛 省 ) (4) 障 害 防 止 工 事 及 び 民 生 安 定 施 設 における 防 音 助 成 の 採 択 基 準 の 見 直 しや 民 生 安 定 施 設 における 補 助 対 象 の 拡 大 等 基 地 周 辺 対 策 を 充 実 強 化 するとともに 特 定 防 衛 施 設 周 辺 整 備 調 整 交 付 金 の 増 額 等 基 地 周 辺 対 策 関 係 予 算 を 拡 充 すること ( 以 上 知 事 本 局 財 務 省 環 境 省 防 衛 省 ) (5) 航 空 機 の 低 騒 音 化 技 術 開 発 及 び 低 騒 音 機 の 使 用 を 促 進 するよう 米 軍 に 申 し 入 れること ( 環 境 局 財 務 省 環 境 省 防 衛 省 ) (6) 基 地 が 密 集 した 市 街 地 にあるため 基 地 周 辺 に 航 空 機 騒 音 による 被 害 など 様 々な 影 響 を 与 えることを 考 慮 して 新 しい 交 付 金 制 度 を 検 討 すること ( 知 事 本 局 財 務 省 環 境 省 防 衛 省 ) 3 基 地 における 環 境 対 策 の 推 進 基 地 における 環 境 対 策 の 推 進 を 図 ること 平 成 5 年 に 横 田 基 地 で 発 生 した 約 18,000 ガロンの 燃 料 漏 れなど 米 軍 基 地 においては これまでにも 燃 料 等 の 漏 出 事 故 が 起 きている こうした 事 故 や 汚 染 物 質 の 排 出 は 周 辺 住 民 等 の 生 命 健 康 に 重 大 な 影 響 を 与 える 可 能 性 があるため 具 体 的 な 情 報 提 供 や 適 切 な 環 境 対 策 を 講 じる 必 要 がある あわせて エネルギー 使 用 量 の 多 い 横 田 基 地 にあっては 地 球 環 境 に 配 慮 した 対 策 を 講 じる 必 要 がある (1) 基 地 周 辺 の 大 気 汚 染 などの 防 止 を 図 るため 基 地 内 に 設 置 されている 関 連 施 設 の 設 置 概 要 や 汚 染 物 質 等 の 排 出 状 況 について 具 体 的 な 情 報 の 提 供 を 行 うこと 及 び 環 境 対 策 の 推 進 を 図 ること ( 環 境 局 外 務 省 環 境 省 防 衛 省 ) (2) 基 地 内 での 燃 料 等 の 漏 出 を 未 然 に 防 止 するため 施 設 等 の 万 全 な 整 備 点 検 及 び 適 切 な 運 用 を 行 うこ と また 漏 出 事 故 発 生 の 際 は 米 軍 から 提 供 された 情 報 については 基 地 周 辺 自 治 体 に 速 やかに 情 報 提 供 を 行 うとともに 周 辺 住 民 の 安 全 確 保 を 優 先 し 適 切 な 対 策 を 講 じること ( 知 事 本 局 外 務 省 環 境 省 防 衛 省 ) (3)エネルギー 使 用 量 の 多 い 横 田 基 地 にあっては 地 球 温 暖 化 防 止 のため ボイラーの 燃 料 転 換 等 の 効 果 的 な 二 酸 化 炭 素 排 出 削 減 対 策 を 行 うこと ( 環 境 局 外 務 省 環 境 省 防 衛 省 ) 4 基 地 を 抱 える 自 治 体 への 財 政 支 援 基 地 を 抱 える 自 治 体 への 財 政 措 置 を 強 化 すること 国 は 基 地 の 所 在 する 市 町 村 に 基 地 交 付 金 及 び 調 整 交 付 金 を 交 付 しているが 予 算 措 置 等 が 十 分 でない また 再 編 交 付 金 の 交 付 にあたっては 助 成 対 象 とする 事 業 について 柔 軟 に 取 扱 うなど 自 治 体 の 要 望 を 十 分 に 反 映 する 必 要 がある

6 (1) 基 地 交 付 金 ( 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 町 村 助 成 交 付 金 )は 対 象 資 産 に 対 する 固 定 資 産 税 相 当 額 ( 対 象 資 産 価 格 に 100 分 の 1.4 を 乗 じた 額 )が 交 付 できるよう また 調 整 交 付 金 ( 施 設 等 所 在 市 町 村 調 整 交 付 金 )は 米 軍 資 産 に 対 する 固 定 資 産 税 相 当 額 ( 対 象 資 産 価 格 に 100 分 の 1.4 を 乗 じた 額 ) 及 び 地 方 税 非 課 税 相 当 額 が 交 付 できるよう 予 算 を 増 額 すること なお 地 方 税 の 代 替 措 置 という 性 格 や 基 地 対 策 という 特 殊 性 に 鑑 み 通 常 の 補 助 金 と 同 様 な 一 律 的 な 削 減 措 置 は 行 わないこと (2) 基 地 交 付 金 の 対 象 資 産 を 拡 大 すること (3) 財 源 超 過 団 体 に 対 する 減 額 措 置 を 廃 止 すること ( 以 上 総 務 局 総 務 省 財 務 省 ) (4) 新 たに 国 有 提 供 施 設 の 資 産 が 増 えた 場 合 ( 既 に 米 軍 が 使 用 している 場 合 を 含 む )は 日 米 合 同 委 員 会 における 提 供 合 意 を 早 急 に 行 うこと ( 総 務 局 外 務 省 防 衛 省 ) (5) 駐 留 軍 等 の 再 編 の 円 滑 な 実 施 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 再 編 交 付 金 の 交 付 にあたっては 周 辺 地 域 における 住 民 の 生 活 の 利 便 性 の 向 上 及 び 産 業 の 振 興 等 に 寄 与 するための 措 置 が 適 確 に 講 ぜられるよ う 周 辺 自 治 体 の 要 望 を 十 分 に 反 映 すること また 再 編 交 付 金 により 従 来 の 基 地 周 辺 対 策 が 後 退 す ることのないよう 措 置 すること ( 知 事 本 局 防 衛 省 ) 5 米 空 母 艦 載 機 飛 行 訓 練 の 全 面 的 な 中 止 横 田 飛 行 場 及 び 厚 木 飛 行 場 における 米 空 母 艦 載 機 の 飛 行 訓 練 を 全 面 的 に 中 止 すること 夜 間 連 続 離 着 陸 訓 練 (NLP)を 含 む 米 空 母 艦 載 機 の 飛 行 訓 練 は 航 空 機 の 騒 音 や 事 故 への 不 安 など 周 辺 住 民 の 平 穏 で 安 全 な 生 活 を 妨 げている NLPが 実 施 される 都 度 硫 黄 島 での 訓 練 が 天 候 等 の 事 情 により 実 施 できない 場 合 に 横 田 基 地 及 び 厚 木 基 地 を 使 用 して 実 施 する 旨 の 通 告 を 受 けている 横 田 基 地 においては 平 成 13 年 度 以 降 NLPは 行 なわれ ていないが 厚 木 基 地 においては 平 成 19 年 5 月 に 硫 黄 島 の 代 替 訓 練 としてジェット 機 によるNLPが 行 なわれ 町 田 市 などの 周 辺 住 民 から 多 くの 抗 議 が 寄 せられた 航 空 機 騒 音 や 事 故 に 対 する 住 民 の 不 安 を 解 消 するため 横 田 飛 行 場 及 び 厚 木 飛 行 場 における 米 空 母 艦 載 機 の 飛 行 訓 練 を 全 面 的 に 中 止 すること ( 知 事 本 局 外 務 省 防 衛 省 ) 6 情 報 提 供 及 び 意 見 聴 取 基 地 の 設 置 管 理 及 び 運 用 に 伴 って 地 元 自 治 体 に 多 大 に 影 響 を 与 える 事 柄 については 情 報 提 供 や 意 見 聴 取 を 行 うこと 米 軍 基 地 の 設 置 管 理 及 び 運 用 については 周 辺 住 民 に 大 きな 影 響 を 与 える 可 能 性 があるため 十 分 な 情 報 提 供 等 により 周 辺 住 民 や 自 治 体 の 理 解 を 得 ることが 不 可 欠 である (1) 基 地 の 設 置 管 理 及 び 運 用 に 伴 って 地 元 自 治 体 に 多 大 な 影 響 を 与 える 事 柄 については 情 報 の 提 供

7 を 行 うとともに 事 前 に 自 治 体 の 意 見 を 聴 取 し その 意 向 を 尊 重 すること (2) 地 域 住 民 に 影 響 を 及 ぼすような 特 別 な 訓 練 や 通 常 と 異 なる 飛 行 の 実 施 に 関 する 情 報 は 事 前 に 提 供 すること (3) 日 米 合 同 委 員 会 の 合 意 事 項 については 速 やかに 公 表 すること ( 以 上 知 事 本 局 外 務 省 防 衛 省 )

平 成 26 年 度 横 田 基 地 対 策 に 関 する 要 望 書 在 日 米 軍 兼 第 5 空 軍 司 令 部 司 令 官 サルバトーレ A.アンジェレラ 中 将 殿 在 日 米 軍 横 田 基 地 第 374 空 輸 航 空 団 司 令 部 司 令 官 ダグラス C.デラマター 大 佐 殿 平 成 26 年 12 月 11 日 横 田 基 地 に 関 する 東 京 都 と 周 辺 市 町

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