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1 新 株 式 発 行 並 びに 株 式 売 出 届 出 目 論 見 書 の 訂 正 事 項 分 平 成 19 年 8 月 株 式 会 社 サンウッド 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 三 丁 目 2 番 2 号 発 行 価 格 及 び 売 出 価 格 等 の 決 定 に 伴 い 証 券 取 引 法 第 7 条 により 有 価 証 券 届 出 書 の 訂 正 届 出 書 を 平 成 19 年 8 月 2 日 に 関 東 財 務 局 長 に 提 出 し 平 成 19 年 8 月 3 日 に 一 般 募 集 及 びオーバーアロットメントによる 売 出 しの 届 出 の 効 力 が 生 じております 1. 新 株 式 発 行 並 びに 株 式 売 出 届 出 目 論 見 書 の 訂 正 理 由 平 成 19 年 7 月 25 日 付 をもって 提 出 した 有 価 証 券 届 出 書 の 記 載 事 項 のうち 一 般 募 集 4,400 株 の 募 集 の 条 件 及 び オーバーアロットメントによる 売 出 し600 株 の 売 出 しの 条 件 その 他 この 新 株 式 発 行 並 びに 株 式 売 出 しに 関 し 必 要 な 事 項 が 平 成 19 年 8 月 2 日 に 決 定 されましたので これらに 関 連 する 事 項 を 訂 正 するため 有 価 証 券 届 出 書 の 訂 正 届 出 書 を 提 出 いたしました これに 伴 い 新 株 式 発 行 並 びに 株 式 売 出 届 出 目 論 見 書 の 関 連 事 項 を 後 記 のとおり 訂 正 いたします 2. 訂 正 事 項 頁 第 一 部 証 券 情 報 2 第 1 募 集 要 項 2 1 新 規 発 行 株 式 2 2 株 式 募 集 の 方 法 及 び 条 件 2 (1) 募 集 の 方 法 2 (2) 募 集 の 条 件 3 3 株 式 の 引 受 け 4 4 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 4 (1) 新 規 発 行 による 手 取 金 の 額 4 (2) 手 取 金 の 使 途 4 第 2 売 出 要 項 5 1 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 5 2 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 5 第 3 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 6 オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 について 6 3. 訂 正 箇 所 訂 正 箇 所 は 罫 で 示 してあります 1

2 第 一 部 証 券 情 報 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 種 類 普 通 株 式 発 行 数 4,400 株 ( 注 )1 平 成 19 年 7 月 25 日 ( 水 ) 開 催 の 取 締 役 会 決 議 によります 2 本 募 集 ( 以 下 一 般 募 集 という )にあたり その 需 要 状 況 を 勘 案 した 結 果 一 般 募 集 の 主 幹 事 会 社 である 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 が 当 社 株 主 から 借 入 れる 当 社 普 通 株 式 600 株 の 売 出 し( 以 下 オーバー アロットメントによる 売 出 し という )を 行 います なお オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 の 内 容 につきましては 後 記 第 3 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 について をご 参 照 下 さい 3 オーバーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 して 当 社 は 一 般 募 集 とは 別 に 平 成 19 年 7 月 25 日 ( 水 ) 開 催 の 取 締 役 会 において 後 記 第 3 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 オーバーアロットメン トによる 売 出 し 等 について に 記 載 の 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 600 株 の 第 三 者 割 当 増 資 ( 以 下 本 件 第 三 者 割 当 増 資 という )を 行 うことを 決 議 しております 2 株 式 募 集 の 方 法 及 び 条 件 平 成 19 年 8 月 2 日 ( 木 )に 決 定 された 発 行 価 額 (1 株 につき223,750 円 )( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 であり 以 下 本 有 価 証 券 届 出 書 において 同 じ )にて 後 記 3 株 式 の 引 受 け に 記 載 の 引 受 人 は 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 発 行 価 額 と 異 なる 価 額 ( 発 行 価 格 1 株 につき240,000 円 )で 一 般 募 集 を 行 います 引 受 人 は 払 込 期 日 に 発 行 価 額 の 総 額 を 当 社 に 払 込 み 一 般 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 との 差 額 は 引 受 人 の 手 取 金 とします 当 社 は 引 受 人 に 対 して 引 受 手 数 料 を 支 払 いません (1) 募 集 の 方 法 区 分 発 行 数 発 行 価 額 の 総 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 の 総 額 ( 円 ) 株 主 割 当 その 他 の 者 に 対 する 割 当 一 般 募 集 4,400 株 ( 注 )1 984,500,000 ( 注 )2 492,250,000 ( 注 )3 計 ( 総 発 行 株 式 ) 4,400 株 984,500, ,250,000 ( 注 )1 全 株 式 を 証 券 会 社 の 買 取 引 受 けにより 募 集 します 2 発 行 価 額 の 総 額 は 引 受 人 の 買 取 引 受 けによる 払 込 金 額 の 総 額 であります 3 資 本 組 入 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 増 加 する 資 本 金 の 額 であります また 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 492,250,000 円 であります ( 注 )2の 全 文 削 除 及 び3 4の 番 号 変 更 2

3 (2) 募 集 の 条 件 発 行 価 格 ( 円 ) 発 行 価 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 ( 円 ) 申 込 株 数 単 位 申 込 期 間 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 払 込 期 日 240, , ,875 1 株 自 平 成 19 年 8 月 3 日 ( 金 ) 至 平 成 19 年 8 月 7 日 ( 火 ) 1 株 につき 発 行 価 格 と 同 一 の 金 額 平 成 19 年 8 月 10 日 ( 金 ) ( 注 )1 一 般 募 集 は 発 行 価 格 にて 行 います 2 発 行 価 額 は 当 社 が 引 受 人 より1 株 当 たりの 新 株 式 払 込 金 として 受 取 る 金 額 であります 3 資 本 組 入 額 は 前 記 2 株 式 募 集 の 方 法 及 び 条 件 (1) 募 集 の 方 法 に 記 載 の 資 本 組 入 額 の 総 額 を 1 新 規 発 行 株 式 に 記 載 の 発 行 数 で 除 した 金 額 であります 4 前 記 2 株 式 募 集 の 方 法 及 び 条 件 の 冒 頭 に 記 載 のとおり 発 行 価 格 と 発 行 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 5 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 後 記 申 込 取 扱 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものとします 6 申 込 証 拠 金 のうち 発 行 価 額 相 当 額 (1 株 につき223,750 円 )は 払 込 期 日 に 新 株 式 払 込 金 に 振 替 充 当 し ます 7 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつけません 8 株 式 の 受 渡 期 日 は 平 成 19 年 8 月 13 日 ( 月 )であります 株 券 は 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 に 預 託 され 当 該 受 渡 期 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 株 券 の 交 付 を 希 望 する 旨 を 事 前 に 証 券 会 社 に 通 知 された 方 には 当 該 受 渡 期 日 以 降 に 証 券 会 社 を 通 じて 株 券 が 交 付 されます 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 に 株 券 を 預 託 される 方 は 名 義 書 換 を 行 う 必 要 はありませ ん ( 注 )1 4の 全 文 削 除 及 び2 3の 番 号 変 更 3

4 3 株 式 の 引 受 け 引 受 人 の 氏 名 又 は 名 称 住 所 引 受 株 式 数 引 受 けの 条 件 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 二 丁 目 4 番 1 号 4,400 株 1 買 取 引 受 けによります 2 引 受 人 は 新 株 式 払 込 金 と して 平 成 19 年 8 月 10 日 ( 金 )に 払 込 取 扱 場 所 へ 発 行 価 額 と 同 額 (1 株 に つき223,750 円 )を 払 込 むことといたします 3 引 受 手 数 料 は 支 払 われま せん ただし 一 般 募 集 におけ る 価 額 ( 発 行 価 格 )と 発 行 価 額 との 差 額 (1 株 に つき16,250 円 )の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となりま す 計 4,400 株 ( 注 ) 上 記 証 券 会 社 と 平 成 19 年 8 月 2 日 ( 木 )に 元 引 受 契 約 を 締 結 しました ただし 元 引 受 契 約 締 結 後 同 契 約 の 解 除 条 項 に 基 づき 同 契 約 が 解 除 された 場 合 には 事 由 の 如 何 を 問 わ ず 新 株 式 の 発 行 は 中 止 するものとし 申 込 証 拠 金 の 返 還 を 行 います ( 注 )1の 全 文 及 び2の 番 号 削 除 4 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 (1) 新 規 発 行 による 手 取 金 の 額 払 込 金 額 の 総 額 ( 円 ) 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 ( 円 ) 差 引 手 取 概 算 額 ( 円 ) 984,500,000 14,000, ,500,000 ( 注 )1 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2 引 受 手 数 料 は 支 払 われないため 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 は これ 以 外 の 費 用 を 合 計 したものでありま す ( 注 )1の 全 文 削 除 及 び2 3の 番 号 変 更 (2) 手 取 金 の 使 途 上 記 差 引 手 取 概 算 額 970,500,000 円 については 一 般 募 集 と 同 日 付 をもって 決 議 された 本 件 第 三 者 割 当 増 資 の 手 取 概 算 額 上 限 132,250,000 円 と 合 わせ 手 取 概 算 額 上 限 1,102,750,000 円 全 額 をマンション 分 譲 事 業 に おける 運 転 資 金 ( 用 地 取 得 費 用 及 び 建 物 建 設 費 用 )に 充 当 する 予 定 であります 4

5 第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 種 類 売 出 数 売 出 価 額 の 総 額 ( 円 ) 売 出 しに 係 る 株 式 の 所 有 者 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 普 通 株 式 600 株 ( 注 ) 144,000,000 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 二 丁 目 4 番 1 号 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 ( 注 ) オーバーアロットメントによる 売 出 しは 一 般 募 集 にあたり その 需 要 状 況 を 勘 案 した 結 果 一 般 募 集 の 主 幹 事 会 社 である 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 が 当 社 株 主 から 借 入 れる 当 社 普 通 株 式 600 株 の 売 出 しでありま す なお オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 の 内 容 につきましては 後 記 第 3 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 について をご 参 照 下 さい ( 注 )1の 番 号 及 び2の 全 文 削 除 2 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 売 出 価 格 ( 円 ) 申 込 期 間 申 込 単 位 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 申 込 受 付 場 所 引 受 人 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 元 引 受 契 約 の 内 容 240,000 自 平 成 19 年 8 月 3 日 ( 金 ) 至 平 成 19 年 8 月 7 日 ( 火 ) 1 株 1 株 につき 売 出 価 格 と 同 一 の 金 額 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 の 本 店 及 び 全 国 各 支 店 ( 注 )1 株 式 の 受 渡 期 日 は 平 成 19 年 8 月 13 日 ( 月 )であります 2 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 申 込 受 付 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものとします 3 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつけません 4 株 券 は 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 に 預 託 され 受 渡 期 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 株 券 の 交 付 を 希 望 する 旨 を 事 前 に 証 券 会 社 に 通 知 された 方 には 受 渡 期 日 以 降 に 証 券 会 社 を 通 じて 株 券 が 交 付 されます 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 に 株 券 を 預 託 される 方 は 名 義 書 換 を 行 う 必 要 はありません ( 注 )1の 全 文 削 除 及 び の 番 号 変 更 5

6 第 3 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 について 一 般 募 集 にあたり その 需 要 状 況 を 勘 案 した 結 果 一 般 募 集 の 主 幹 事 会 社 である 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 が 当 社 株 主 から 借 入 れる 当 社 普 通 株 式 600 株 の 売 出 し(オーバーアロットメントによる 売 出 し)を 行 います これに 関 連 して 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 が 上 記 当 社 株 主 より 借 入 れた 株 式 ( 以 下 借 入 れ 株 式 という )の 返 還 に 必 要 な 株 式 を 取 得 させるために 当 社 は 平 成 19 年 7 月 25 日 ( 水 ) 開 催 の 取 締 役 会 において 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 600 株 の 第 三 者 割 当 増 資 ( 本 件 第 三 者 割 当 増 資 )を 平 成 19 年 9 月 6 日 ( 木 ) を 払 込 期 日 として 行 うことを 決 議 しております( 注 ) また 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 は 平 成 19 年 8 月 8 日 ( 水 )から 平 成 19 年 9 月 3 日 ( 月 )までの 間 ( 以 下 シン ジケートカバー 取 引 期 間 という ) オーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 株 式 数 (600 株 )を 上 限 とし 借 入 れ 株 式 の 返 還 を 目 的 として 株 式 会 社 ジャスダック 証 券 取 引 所 において 当 社 普 通 株 式 の 買 付 け( 以 下 シンジ ケートカバー 取 引 という )を 行 う 場 合 があります 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 がシンジケートカバー 取 引 により 取 得 した 全 ての 当 社 普 通 株 式 は 借 入 れ 株 式 の 返 還 に 充 当 されます なお シンジケートカバー 取 引 期 間 内 におい て 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 の 判 断 でシンジケートカバー 取 引 を 全 く 行 わず 又 はオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 株 式 数 (600 株 )に 至 らない 株 式 数 でシンジケートカバー 取 引 を 終 了 させる 場 合 があります さらに 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 は 一 般 募 集 及 びオーバーアロットメントによる 売 出 しに 伴 い 安 定 操 作 取 引 を 行 うことがあり かかる 安 定 操 作 取 引 により 買 付 けた 当 社 普 通 株 式 の 全 部 又 は 一 部 を 借 入 れ 株 式 の 返 還 に 充 当 する ことがあります オーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 株 式 数 (600 株 )から 安 定 操 作 取 引 及 びシンジケートカバー 取 引 によって 取 得 し 借 入 れ 株 式 の 返 還 に 充 当 する 株 式 数 を 減 じた 株 式 数 について 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 は 本 件 第 三 者 割 当 増 資 に 係 る 割 当 てに 応 じ 当 社 普 通 株 式 を 取 得 する 予 定 であります そのため 本 件 第 三 者 割 当 増 資 におけ る 発 行 数 の 全 部 又 は 一 部 につき 申 込 みが 行 われず その 結 果 失 権 により 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 最 終 的 な 発 行 数 がその 限 度 で 減 少 し 又 は 発 行 そのものが 全 く 行 われない 場 合 があります ( 注 ) 本 件 第 三 者 割 当 増 資 の 内 容 は 以 下 のとおりであります (1) 募 集 株 式 の 数 普 通 株 式 600 株 (2) 払 込 金 額 一 般 募 集 における 発 行 価 額 と 同 一 とする (3) 増 加 する 資 本 金 及 び 増 加 する 資 本 金 の 額 は 会 社 計 算 規 則 第 37 条 第 1 項 に 従 い 算 出 される 資 本 資 本 準 備 金 の 額 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とし 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じ た 時 は その 端 数 を 切 り 上 げるものとする 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 当 該 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とする (4) 払 込 期 日 平 成 19 年 9 月 6 日 ( 木 ) (5) 割 当 先 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 6

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8 この 目 論 見 書 により 行 う 株 式 1,290,960 千 円 ( 見 込 額 )の 募 集 ( 一 般 募 集 ) 及 び 株 式 185,820 千 円 ( 見 込 額 )の 売 出 し(オーバー アロットメントによる 売 出 し)については 当 社 は 証 券 取 引 法 第 5 条 により 有 価 証 券 届 出 書 を 平 成 19 年 7 月 25 日 に 関 東 財 務 局 長 に 提 出 しておりますが その 届 出 の 効 力 は 生 じておりません したがって 発 行 価 格 及 び 売 出 価 格 等 については 今 後 訂 正 が 行 わ れます なお その 他 の 記 載 内 容 についても 訂 正 されることがあります

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14 TOWERTYPE

15 SUNWOODTYPE

16 FLATSTYPE

17 目 次 表 紙 [ 株 価 情 報 等 ] 1. 株 価 PER 及 び 株 式 売 買 高 の 推 移 1 2. 大 量 保 有 報 告 書 等 の 提 出 状 況 2 第 一 部 証 券 情 報 3 第 1 募 集 要 項 3 1. 新 規 発 行 株 式 3 2. 株 式 募 集 の 方 法 及 び 条 件 3 3. 株 式 の 引 受 け 5 4. 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 5 第 2 売 出 要 項 6 1. 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 6 2. 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 6 第 3 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 7 第 二 部 追 完 情 報 8 第 三 部 組 込 情 報 11 有 価 証 券 報 告 書 ( 第 11 期 ) 12 第 一 部 企 業 情 報 13 第 1 企 業 の 概 況 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 沿 革 事 業 の 内 容 関 係 会 社 の 状 況 従 業 員 の 状 況 18 第 2 事 業 の 状 況 業 績 等 の 概 要 販 売 及 び 受 注 の 状 況 対 処 すべき 課 題 事 業 等 のリスク 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 研 究 開 発 活 動 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 の 分 析 23 第 3 設 備 の 状 況 設 備 投 資 等 の 概 要 主 要 な 設 備 の 状 況 設 備 の 新 設 除 却 等 の 計 画 25 第 4 提 出 会 社 の 状 況 株 式 等 の 状 況 26 (1) 株 式 の 総 数 等 26 (2) 新 株 予 約 権 等 の 状 況 26 (3)ライツプランの 内 容 29 (4) 発 行 済 株 式 総 数 資 本 金 等 の 推 移 30 (5) 所 有 者 別 状 況 30 (6) 大 株 主 の 状 況 31 (7) 議 決 権 の 状 況 31 (8)ストックオプション 制 度 の 内 容 自 己 株 式 の 取 得 等 の 状 況 配 当 政 策 株 価 の 推 移 役 員 の 状 況 37 6.コーポレート ガバナンスの 状 況 39 頁

18 頁 第 5 経 理 の 状 況 連 結 財 務 諸 表 等 41 (1) 連 結 財 務 諸 表 41 (2)その 他 財 務 諸 表 等 64 (1) 財 務 諸 表 64 (2) 主 な 資 産 及 び 負 債 の 内 容 80 (3)その 他 82 第 6 提 出 会 社 の 株 式 事 務 の 概 要 83 第 7 提 出 会 社 の 参 考 情 報 提 出 会 社 の 親 会 社 等 の 情 報 83 2.その 他 の 参 考 情 報 83 第 二 部 提 出 会 社 の 保 証 会 社 等 の 情 報 84 [ 監 査 報 告 書 ] 85 第 四 部 提 出 会 社 の 保 証 会 社 等 の 情 報 89 第 五 部 特 別 情 報 89

19 表 紙 提 出 書 類 有 価 証 券 届 出 書 提 出 先 関 東 財 務 局 長 提 出 日 平 成 19 年 7 月 25 日 会 社 名 株 式 会 社 サンウッド 英 訳 名 Sunwood Corporation 代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 中 島 正 章 本 店 の 所 在 の 場 所 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 三 丁 目 2 番 2 号 電 話 番 号 (03) ( 代 ) 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 経 営 企 画 本 部 長 岡 本 真 人 最 寄 りの 連 絡 場 所 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 三 丁 目 2 番 2 号 電 話 番 号 (03) ( 代 ) 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 経 営 企 画 本 部 長 岡 本 真 人 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 有 価 証 券 の 種 類 株 式 届 出 の 対 象 とした 募 集 ( 売 出 ) 金 額 一 般 募 集 1,290,960,000 円 オーバーアロットメントによる 売 出 し 185,820,000 円 ( 注 )1 募 集 金 額 は 発 行 価 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 )の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 時 価 を 基 準 として 算 出 した 見 込 額 であります ただし 今 回 の 募 集 の 方 法 は 引 受 人 が 発 行 価 額 にて 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 発 行 価 額 と 異 なる 価 額 ( 発 行 価 格 )で 一 般 募 集 を 行 うため 一 般 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 は 上 記 の 金 額 とは 異 なり ます 2 売 出 金 額 は 売 出 価 額 の 総 額 であり 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 時 価 を 基 準 として 算 出 した 見 込 額 であります 安 定 操 作 に 関 する 事 項 1 今 回 の 募 集 及 び 売 出 しに 伴 い 当 社 の 発 行 する 上 場 株 式 について 市 場 価 格 の 動 向 に 応 じ 必 要 があるときは 証 券 取 引 法 施 行 令 第 20 条 第 1 項 に 規 定 する 安 定 操 作 取 引 が 行 われる 場 合 があります 2 上 記 の 場 合 に 安 定 操 作 取 引 が 行 われる 取 引 所 有 価 証 券 市 場 を 開 設 する 証 券 取 引 所 は 株 式 会 社 ジャスダック 証 券 取 引 所 であります 縦 覧 に 供 する 場 所 株 式 会 社 ジャスダック 証 券 取 引 所 ( 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 茅 場 町 一 丁 目 4 番 9 号 )

20 [ 株 価 情 報 等 ] 1 株 価 PER 及 び 株 式 売 買 高 の 推 移 平 成 16 年 7 月 26 日 から 平 成 16 年 12 月 12 日 までの 日 本 証 券 業 協 会 及 び 平 成 16 年 12 月 13 日 から 平 成 19 年 7 月 13 日 ま での 株 式 会 社 ジャスダック 証 券 取 引 所 における 当 社 普 通 株 式 の 株 価 PER 及 び 株 式 売 買 高 の 推 移 ( 週 単 位 )は 以 下 のとおりであります ( 注 )1 株 価 のグラフ 中 の1 本 の 罫 線 は 週 単 位 の 始 値 高 値 安 値 終 値 の4 種 類 の 株 価 を 表 しております 始 値 と 終 値 の 間 は 箱 形 高 値 と 安 値 の 間 は 線 で 表 しております 終 値 が 始 値 より 高 い 時 は 中 を 白 ぬき 安 い 時 は 中 黒 で 表 しております 2 PERの 算 出 は 以 下 の 算 式 によります 週 末 の 終 値 PER( 倍 )= 1 株 当 たり 当 期 純 損 益 平 成 16 年 7 月 26 日 から 平 成 17 年 3 月 31 日 については 平 成 16 年 3 月 期 有 価 証 券 報 告 書 の 平 成 16 年 3 月 期 の 財 務 諸 表 の1 株 当 たり 当 期 純 利 益 を 使 用 平 成 17 年 4 月 1 日 から 平 成 18 年 3 月 31 日 については 平 成 17 年 3 月 期 有 価 証 券 報 告 書 の 平 成 17 年 3 月 期 の 財 務 諸 表 の1 株 当 たり 当 期 純 利 益 を 使 用 平 成 18 年 4 月 1 日 から 平 成 19 年 3 月 31 日 については 平 成 18 年 3 月 期 有 価 証 券 報 告 書 の 平 成 18 年 3 月 期 の 財 務 諸 表 の1 株 当 たり 当 期 純 利 益 を 使 用 平 成 19 年 4 月 1 日 から 平 成 19 年 7 月 13 日 については 平 成 19 年 3 月 期 有 価 証 券 報 告 書 の 平 成 19 年 3 月 期 の 財 務 諸 表 の1 株 当 たり 当 期 純 損 失 を 使 用 平 成 16 年 11 月 19 日 付 1 株 につき2 株 の 株 式 分 割 を 考 慮 しております 1

21 2 大 量 保 有 報 告 書 等 の 提 出 状 況 平 成 19 年 1 月 25 日 から 平 成 19 年 7 月 13 日 までの 間 における 当 社 株 式 に 関 する 大 量 保 有 報 告 書 等 の 提 出 はありま せん 2

22 第 一 部 証 券 情 報 第 1 募 集 要 項 1 新 規 発 行 株 式 種 類 普 通 株 式 発 行 数 4,400 株 ( 注 )1 平 成 19 年 7 月 25 日 ( 水 ) 開 催 の 取 締 役 会 決 議 によります 2 本 募 集 ( 以 下 一 般 募 集 という )にあたり その 需 要 状 況 を 勘 案 した 上 で 一 般 募 集 の 主 幹 事 会 社 である 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 が 当 社 株 主 から600 株 を 上 限 として 借 入 れる 当 社 普 通 株 式 の 売 出 し( 以 下 オーバーアロットメントによる 売 出 し という )を 行 う 場 合 があります なお オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 の 内 容 につきましては 後 記 第 3 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 について をご 参 照 下 さい 3 オーバーアロットメントによる 売 出 しに 関 連 して 当 社 は 一 般 募 集 とは 別 に 平 成 19 年 7 月 25 日 ( 水 ) 開 催 の 取 締 役 会 において 後 記 第 3 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 オーバーアロットメン トによる 売 出 し 等 について に 記 載 の 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 600 株 の 第 三 者 割 当 増 資 ( 以 下 本 件 第 三 者 割 当 増 資 という )を 行 うことを 決 議 しております 2 株 式 募 集 の 方 法 及 び 条 件 平 成 19 年 8 月 1 日 ( 水 )から 平 成 19 年 8 月 6 日 ( 月 )までの 間 のいずれかの 日 に 決 定 される 発 行 価 額 ( 会 社 法 上 の 払 込 金 額 であり 以 下 本 有 価 証 券 届 出 書 において 同 じ )にて 後 記 3 株 式 の 引 受 け に 記 載 の 引 受 人 は 買 取 引 受 けを 行 い 当 該 発 行 価 額 と 異 なる 価 額 ( 発 行 価 格 )で 一 般 募 集 を 行 います 引 受 人 は 払 込 期 日 に 発 行 価 額 の 総 額 を 当 社 に 払 込 み 一 般 募 集 における 発 行 価 格 の 総 額 との 差 額 は 引 受 人 の 手 取 金 とします 当 社 は 引 受 人 に 対 して 引 受 手 数 料 を 支 払 いません (1) 募 集 の 方 法 区 分 発 行 数 発 行 価 額 の 総 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 の 総 額 ( 円 ) 株 主 割 当 その 他 の 者 に 対 する 割 当 一 般 募 集 4,400 株 ( 注 )1 1,290,960,000 ( 注 ) ,480,000 ( 注 )2 4 計 ( 総 発 行 株 式 ) 4,400 株 1,290,960, ,480,000 ( 注 )1 全 株 式 を 証 券 会 社 の 買 取 引 受 けにより 募 集 します 2 発 行 価 額 の 総 額 及 び 資 本 組 入 額 の 総 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 時 価 を 基 準 として 算 出 した 見 込 額 であります 3 発 行 価 額 の 総 額 は 引 受 人 の 買 取 引 受 けによる 払 込 金 額 の 総 額 であります 4 資 本 組 入 額 の 総 額 は 会 社 法 上 の 増 加 する 資 本 金 の 額 であり 会 社 計 算 規 則 第 37 条 第 1 項 に 従 い 算 出 さ れる 資 本 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とし 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じた 時 は その 端 数 を 切 り 上 げるものとします また 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 当 該 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とします 3

23 (2) 募 集 の 条 件 発 行 価 格 ( 円 ) 発 行 価 額 ( 円 ) 資 本 組 入 額 ( 円 ) 申 込 株 数 単 位 申 込 期 間 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 払 込 期 日 未 定 ( 注 )1 3 発 行 価 格 決 定 日 の 株 式 会 社 ジャス ダック 証 券 取 引 所 における 当 社 普 通 株 式 の 終 値 ( 当 日 に 終 値 のない 場 合 は その 日 に 先 立 つ 直 近 日 の 終 値 ) に0.90~1.00を 乗 じた 価 格 (1 円 未 満 端 数 切 捨 て)を 仮 条 件 とします 未 定 ( 注 ) 1 3 未 定 ( 注 ) 株 自 平 成 19 年 8 月 7 日 ( 火 ) 至 平 成 19 年 8 月 9 日 ( 木 ) ( 注 )4 1 株 につ き 発 行 価 格 と 同 一 の 金 額 平 成 19 年 8 月 14 日 ( 火 ) ( 注 )4 ( 注 )1 日 本 証 券 業 協 会 の 定 める 公 正 慣 習 規 則 第 14 号 第 21 条 に 規 定 される 方 式 により 上 記 仮 条 件 により 需 要 状 況 を 勘 案 した 上 で 平 成 19 年 8 月 1 日 ( 水 )から 平 成 19 年 8 月 6 日 ( 月 )までの 間 のいずれかの 日 ( 以 下 発 行 価 格 決 定 日 という )に 一 般 募 集 における 価 額 ( 発 行 価 格 )を 決 定 し 併 せて 発 行 価 額 ( 当 社 が 引 受 人 より1 株 当 たりの 新 株 式 払 込 金 として 受 取 る 金 額 ) 及 び 資 本 組 入 額 を 決 定 いたします 2 資 本 組 入 額 は 前 記 2 株 式 募 集 の 方 法 及 び 条 件 (1) 募 集 の 方 法 に 記 載 の 資 本 組 入 額 の 総 額 を 1 新 規 発 行 株 式 に 記 載 の 発 行 数 で 除 した 金 額 とします 3 前 記 2 株 式 募 集 の 方 法 及 び 条 件 の 冒 頭 に 記 載 のとおり 発 行 価 格 と 発 行 価 額 とは 異 なります 発 行 価 格 と 発 行 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となります 4 申 込 期 間 及 び 払 込 期 日 については 上 記 のとおり 内 定 しておりますが 発 行 価 格 決 定 日 において 正 式 に 決 定 する 予 定 であります なお 上 記 申 込 期 間 及 び 払 込 期 日 については 需 要 状 況 を 勘 案 した 上 で 繰 り 上 げることがあります 当 該 需 要 状 況 の 把 握 期 間 は 最 長 で 平 成 19 年 8 月 1 日 ( 水 )から 平 成 19 年 8 月 6 日 ( 月 )までを 予 定 しております したがいまして 申 込 期 間 が 最 も 繰 り 上 がった 場 合 は 平 成 19 年 8 月 2 日 ( 木 )から 平 成 19 年 8 月 6 日 ( 月 )まで となり 払 込 期 日 が 最 も 繰 り 上 がった 場 合 は 平 成 19 年 8 月 9 日 ( 木 ) となることがありますのでご 注 意 下 さい 5 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 後 記 申 込 取 扱 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものとします 6 申 込 証 拠 金 のうち 発 行 価 額 相 当 額 は 払 込 期 日 に 新 株 式 払 込 金 に 振 替 充 当 します 7 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつけません 8 株 式 の 受 渡 期 日 は 払 込 期 日 の 翌 営 業 日 であります 株 券 は 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 に 預 託 され 当 該 受 渡 期 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 株 券 の 交 付 を 希 望 する 旨 を 事 前 に 証 券 会 社 に 通 知 された 方 には 当 該 受 渡 期 日 以 降 に 証 券 会 社 を 通 じて 株 券 が 交 付 されます 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 に 株 券 を 預 託 される 方 は 名 義 書 換 を 行 う 必 要 はありませ ん (3) 申 込 取 扱 場 所 後 記 3 株 式 の 引 受 け 欄 の 証 券 会 社 の 本 店 及 び 全 国 各 支 店 で 申 込 みの 取 扱 いをいたします (4) 払 込 取 扱 場 所 店 名 所 在 地 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 虎 ノ 門 支 店 ( 注 ) 上 記 の 払 込 取 扱 場 所 での 申 込 みの 取 扱 いは 行 いません 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 一 丁 目 3 番 1 号 4

24 3 株 式 の 引 受 け 引 受 人 の 氏 名 又 は 名 称 住 所 引 受 株 式 数 引 受 けの 条 件 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 二 丁 目 4 番 1 号 4,400 株 1 買 取 引 受 けによります 2 引 受 人 は 新 株 式 払 込 金 と して 払 込 期 日 に 払 込 取 扱 場 所 へ 発 行 価 額 と 同 額 を 払 込 むことといたしま す 3 引 受 手 数 料 は 支 払 われま せん ただし 一 般 募 集 におけ る 価 額 ( 発 行 価 格 )と 発 行 価 額 との 差 額 の 総 額 は 引 受 人 の 手 取 金 となりま す 計 4,400 株 ( 注 )1 引 受 けの 条 件 は 発 行 価 格 決 定 日 に 決 定 する 予 定 であります 2 上 記 証 券 会 社 と 元 引 受 契 約 を 締 結 する 予 定 であります ただし 元 引 受 契 約 締 結 後 同 契 約 の 解 除 条 項 に 基 づき 同 契 約 が 解 除 された 場 合 には 事 由 の 如 何 を 問 わず 新 株 式 の 発 行 は 中 止 するものとし 申 込 証 拠 金 の 返 還 を 行 います 4 新 規 発 行 による 手 取 金 の 使 途 (1) 新 規 発 行 による 手 取 金 の 額 払 込 金 額 の 総 額 ( 円 ) 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 ( 円 ) 差 引 手 取 概 算 額 ( 円 ) 1,290,960,000 14,000,000 1,276,960,000 ( 注 )1 払 込 金 額 の 総 額 ( 発 行 価 額 の 総 額 )は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 時 価 を 基 準 として 算 出 した 見 込 額 であります 2 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3 引 受 手 数 料 は 支 払 われないため 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 は これ 以 外 の 費 用 を 合 計 したものでありま す (2) 手 取 金 の 使 途 上 記 差 引 手 取 概 算 額 1,276,960,000 円 については 一 般 募 集 と 同 日 付 をもって 決 議 された 本 件 第 三 者 割 当 増 資 の 手 取 概 算 額 上 限 174,040,000 円 と 合 わせ 手 取 概 算 額 上 限 1,451,000,000 円 全 額 をマンション 分 譲 事 業 における 運 転 資 金 ( 用 地 取 得 費 用 及 び 建 物 建 設 費 用 )に 充 当 する 予 定 であります 5

25 第 2 売 出 要 項 1 売 出 株 式 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 種 類 売 出 数 売 出 価 額 の 総 額 ( 円 ) 売 出 しに 係 る 株 式 の 所 有 者 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 普 通 株 式 600 株 ( 注 )1 185,820,000 ( 注 )2 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 二 丁 目 4 番 1 号 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 ( 注 )1 オーバーアロットメントによる 売 出 しは 一 般 募 集 にあたり その 需 要 状 況 を 勘 案 した 上 で 一 般 募 集 の 主 幹 事 会 社 である 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 が 当 社 株 主 から600 株 を 上 限 として 借 入 れる 当 社 普 通 株 式 の 売 出 しであります 上 記 売 出 数 は 上 限 の 売 出 数 を 示 したものであり 需 要 状 況 により 減 少 し 又 は オーバーアロットメントによる 売 出 しそのものが 全 く 行 われない 場 合 があります なお オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 の 内 容 につきましては 後 記 第 3 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 について をご 参 照 下 さい 2 売 出 価 額 の 総 額 は 有 価 証 券 届 出 書 提 出 時 における 時 価 を 基 準 として 算 出 した 見 込 額 であります 2 売 出 しの 条 件 (オーバーアロットメントによる 売 出 し) 売 出 価 格 ( 円 ) 申 込 期 間 申 込 単 位 申 込 証 拠 金 ( 円 ) 申 込 受 付 場 所 引 受 人 の 住 所 及 び 氏 名 又 は 名 称 元 引 受 契 約 の 内 容 未 定 ( 注 )1 自 平 成 19 年 8 月 7 日 ( 火 ) 至 平 成 19 年 8 月 9 日 ( 木 ) ( 注 )1 1 株 1 株 につき 売 出 価 格 と 同 一 の 金 額 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 の 本 店 及 び 全 国 各 支 店 ( 注 )1 売 出 価 格 及 び 申 込 期 間 については 前 記 第 1 募 集 要 項 2 株 式 募 集 の 方 法 及 び 条 件 (2) 募 集 の 条 件 において 決 定 される 発 行 価 格 及 び 申 込 期 間 とそれぞれ 同 一 といたします 2 株 式 の 受 渡 期 日 は 前 記 第 1 募 集 要 項 2 株 式 募 集 の 方 法 及 び 条 件 (2) 募 集 の 条 件 において 決 定 される 払 込 期 日 の 翌 営 業 日 といたします 3 申 込 みの 方 法 は 申 込 期 間 内 に 申 込 受 付 場 所 へ 申 込 証 拠 金 を 添 えて 申 込 みをするものとします 4 申 込 証 拠 金 には 利 息 をつけません 5 株 券 は 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 に 預 託 され 受 渡 期 日 から 売 買 を 行 うことができます なお 株 券 の 交 付 を 希 望 する 旨 を 事 前 に 証 券 会 社 に 通 知 された 方 には 受 渡 期 日 以 降 に 証 券 会 社 を 通 じて 株 券 が 交 付 されます 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 に 株 券 を 預 託 される 方 は 名 義 書 換 を 行 う 必 要 はありません 6

26 第 3 募 集 又 は 売 出 しに 関 する 特 別 記 載 事 項 オーバーアロットメントによる 売 出 し 等 について 一 般 募 集 にあたり その 需 要 状 況 を 勘 案 した 上 で 一 般 募 集 の 主 幹 事 会 社 である 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 が 当 社 株 主 から600 株 を 上 限 として 借 入 れる 当 社 普 通 株 式 の 売 出 し(オーバーアロットメントによる 売 出 し)を 行 う 場 合 があります オーバーアロットメントによる 売 出 しの 売 出 数 は 600 株 を 上 限 としており 需 要 状 況 により 減 少 し 又 はオーバーアロットメントによる 売 出 しそのものが 全 く 行 われない 場 合 があります これに 関 連 して 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 が 上 記 当 社 株 主 より 借 入 れた 株 式 ( 以 下 借 入 れ 株 式 という )の 返 還 に 必 要 な 株 式 を 取 得 させるために 当 社 は 平 成 19 年 7 月 25 日 ( 水 ) 開 催 の 取 締 役 会 において 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 を 割 当 先 とする 当 社 普 通 株 式 600 株 の 第 三 者 割 当 増 資 ( 本 件 第 三 者 割 当 増 資 )を 平 成 19 年 9 月 6 日 ( 木 ) を 払 込 期 日 として 行 うことを 決 議 しております( 注 ) また 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 は 一 般 募 集 及 びオーバーアロットメントによる 売 出 しの 申 込 期 間 の 終 了 する 日 の 翌 日 から 平 成 19 年 9 月 3 日 ( 月 )までの 間 ( 以 下 シンジケートカバー 取 引 期 間 という ) オーバーアロッ トメントによる 売 出 しに 係 る 株 式 数 を 上 限 とし 借 入 れ 株 式 の 返 還 を 目 的 として 株 式 会 社 ジャスダック 証 券 取 引 所 において 当 社 普 通 株 式 の 買 付 け( 以 下 シンジケートカバー 取 引 という )を 行 う 場 合 があります 三 菱 UF J 証 券 株 式 会 社 がシンジケートカバー 取 引 により 取 得 した 全 ての 当 社 普 通 株 式 は 借 入 れ 株 式 の 返 還 に 充 当 されま す なお シンジケートカバー 取 引 期 間 内 において 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 の 判 断 でシンジケートカバー 取 引 を 全 く 行 わず 又 はオーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 株 式 数 に 至 らない 株 式 数 でシンジケートカバー 取 引 を 終 了 させる 場 合 があります さらに 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 は 一 般 募 集 及 びオーバーアロットメントによる 売 出 しに 伴 い 安 定 操 作 取 引 を 行 うことがあり かかる 安 定 操 作 取 引 により 買 付 けた 当 社 普 通 株 式 の 全 部 又 は 一 部 を 借 入 れ 株 式 の 返 還 に 充 当 する ことがあります オーバーアロットメントによる 売 出 しに 係 る 株 式 数 から 安 定 操 作 取 引 及 びシンジケートカバー 取 引 によって 取 得 し 借 入 れ 株 式 の 返 還 に 充 当 する 株 式 数 を 減 じた 株 式 数 について 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 は 本 件 第 三 者 割 当 増 資 に 係 る 割 当 てに 応 じ 当 社 普 通 株 式 を 取 得 する 予 定 であります そのため 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 発 行 数 の 全 部 又 は 一 部 につき 申 込 みが 行 われず その 結 果 失 権 により 本 件 第 三 者 割 当 増 資 における 最 終 的 な 発 行 数 がその 限 度 で 減 少 し 又 は 発 行 そのものが 全 く 行 われない 場 合 があります ( 注 ) 本 件 第 三 者 割 当 増 資 の 内 容 は 以 下 のとおりであります (1) 募 集 株 式 の 数 普 通 株 式 600 株 (2) 払 込 金 額 一 般 募 集 における 発 行 価 額 と 同 一 とする (3) 増 加 する 資 本 金 及 び 増 加 する 資 本 金 の 額 は 会 社 計 算 規 則 第 37 条 第 1 項 に 従 い 算 出 される 資 本 資 本 準 備 金 の 額 金 等 増 加 限 度 額 の2 分 の1の 金 額 とし 計 算 の 結 果 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じ た 時 は その 端 数 を 切 り 上 げるものとする 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 は 当 該 資 本 金 等 増 加 限 度 額 から 増 加 する 資 本 金 の 額 を 減 じた 額 とする (4) 払 込 期 日 平 成 19 年 9 月 6 日 ( 木 ) (5) 割 当 先 三 菱 UFJ 証 券 株 式 会 社 7

27 第 二 部 追 完 情 報 事 業 等 のリスクについて 後 記 第 三 部 組 込 情 報 に 掲 げた 有 価 証 券 報 告 書 に 記 載 された 第 一 部 企 業 情 報 第 2 事 業 の 状 況 4 事 業 等 のリスク について 当 該 有 価 証 券 報 告 書 の 提 出 日 以 降 本 有 価 証 券 届 出 書 提 出 日 ( 平 成 19 年 7 月 25 日 )ま での 間 に 以 下 の 変 更 及 び 追 加 がありました 以 下 の 内 容 は 当 該 事 業 等 のリスク を 一 括 して 記 載 したものであ り 変 更 及 び 追 加 箇 所 は 罫 で 示 しております なお 当 該 有 価 証 券 報 告 書 については 第 一 部 企 業 情 報 第 2 事 業 の 状 況 4 事 業 等 のリスク 以 外 に も 将 来 に 関 する 事 項 が 記 載 されておりますが 当 該 事 項 は 本 有 価 証 券 届 出 書 提 出 日 ( 平 成 19 年 7 月 25 日 ) 現 在 にお いてもその 判 断 に 変 更 はなく 新 たに 記 載 する 将 来 に 関 する 事 項 もありません 事 業 等 のリスク 当 社 グループの 経 営 成 績 株 価 及 び 財 務 状 況 等 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 のあるリスク 要 因 については 以 下 のものが あります なお 文 中 における 将 来 に 関 する 事 項 は 本 有 価 証 券 届 出 書 提 出 日 ( 平 成 19 年 7 月 25 日 ) 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであります (1) 不 動 産 市 況 等 の 影 響 について 当 社 グループの 主 要 事 業 であるマンション 分 譲 事 業 は 景 気 動 向 金 利 動 向 新 規 供 給 物 件 動 向 不 動 産 販 売 価 格 動 向 住 宅 税 制 等 の 影 響 を 受 けやすいため 景 気 見 通 しの 悪 化 や 大 幅 な 金 利 の 上 昇 あるいは 供 給 過 剰 に よる 販 売 価 格 の 下 落 の 発 生 等 これらの 情 勢 に 変 化 があった 場 合 には 購 買 者 のマンション 購 入 意 欲 を 減 退 させ る 可 能 性 があり その 場 合 には 当 社 グループの 経 営 成 績 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります (2)プロジェクトの 進 行 状 況 による 経 営 成 績 の 変 動 について 当 社 グループは 現 状 程 度 の 事 業 規 模 のもとでは 連 結 会 計 年 度 の 売 上 高 に 占 める1 物 件 当 たりの 比 率 が 極 め て 高 くならざるを 得 ない 体 質 にあります したがいまして 特 に 年 度 末 近 くに 竣 工 引 渡 しを 計 画 している 物 件 について 契 約 獲 得 は 順 調 に 進 んでいても 顧 客 への 引 渡 しが 翌 年 度 にずれ 込 むといった 事 態 が 生 じた 場 合 には 当 該 年 度 の 当 社 グループの 経 営 成 績 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります また 同 様 の 事 由 により 同 一 連 結 会 計 年 度 内 においても 時 期 によって 経 営 成 績 に 偏 りが 生 じる 場 合 があります (3) 当 社 グループの 売 上 構 成 の 変 動 について 当 社 グループは マンション 分 譲 事 業 を 主 要 事 業 としておりますが 用 地 の 取 得 後 に 不 動 産 市 況 や 周 辺 土 地 との 一 体 開 発 等 状 況 の 変 化 に 応 じて 建 築 工 事 に 着 工 せず 事 業 用 地 として あるいは 建 物 を 建 設 した 上 で 土 地 付 賃 貸 物 件 として 売 却 する 場 合 があります その 場 合 には 当 社 グループの 売 上 全 体 に 占 めるマンション 分 譲 事 業 の 割 合 が 減 少 し 当 社 グループの 売 上 構 成 が 大 幅 に 変 動 する 可 能 性 があります 直 近 3 期 間 の 事 業 別 の 売 上 高 は 下 表 の 通 りです ( 単 位 : 百 万 円 %) 平 成 17 年 3 月 期 平 成 18 年 3 月 期 平 成 19 年 3 月 期 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 金 額 構 成 比 分 譲 マンション 12, , , 事 業 用 地 等 2, , その 他 合 計 14, , ,

28 (4) 金 利 の 変 動 について 当 社 グループの 主 要 事 業 であるマンション 分 譲 事 業 は 事 業 用 地 の 取 得 から 顧 客 への 引 渡 しまで 概 ね1 年 から 4 年 程 度 の 期 間 を 要 します また 当 社 グループは 第 三 者 による 事 業 計 画 の 採 算 性 のチェックという 狙 いも 含 め て 事 業 用 地 取 得 資 金 等 を 主 に 金 融 機 関 からの 借 入 金 によって 調 達 しておりますので 当 社 グループの 仕 掛 品 残 高 及 び 借 入 金 残 高 は 総 資 産 に 対 し 高 い 割 合 となっております したがいまして 今 後 の 金 利 の 変 動 等 によって は 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 務 状 況 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります (5) 事 業 用 地 の 仕 入 について 当 社 グループは 事 業 の 発 展 に 資 するため 都 心 部 を 中 心 とした 事 業 用 地 の 取 得 を 進 め 成 熟 した 都 市 住 宅 環 境 に 適 合 したマンションの 開 発 分 譲 に 努 めております 当 社 グループにおけるそれらの 事 業 の 遂 行 は 十 分 な 不 動 産 関 連 情 報 に 基 づいておりますが 今 後 何 らかの 事 情 により 十 分 な 不 動 産 関 連 情 報 の 入 手 が 困 難 となった 場 合 や 事 業 用 地 取 得 に 必 要 な 資 金 調 達 が 十 分 に 行 えなくなった 場 合 には 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 務 状 況 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります (6) 訴 訟 等 の 可 能 性 について 当 社 グループは 現 時 点 において 損 害 賠 償 を 請 求 されている 事 実 や 訴 訟 を 提 起 されている 事 実 はありません しかしながら 当 社 グループが 開 発 分 譲 するマンションについては 開 発 段 階 における 当 該 近 隣 地 域 の 日 照 眺 望 問 題 等 の 発 生 に 起 因 する 開 発 遅 延 や 分 譲 後 における 瑕 疵 等 を 理 由 とする 訴 訟 等 が 提 起 される 可 能 性 があり その 場 合 には 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 務 状 況 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります (7) 建 築 工 事 の 外 注 について 当 社 グループは マンションの 企 画 開 発 及 び 分 譲 を 主 たる 業 務 としておりますが 建 築 工 事 につきましては その 全 てを 外 注 によって 行 っております 外 注 の 委 託 先 である 建 設 業 者 の 選 定 にあたっては 施 工 能 力 施 工 実 績 財 務 内 容 等 の 社 会 的 信 用 力 等 を 総 合 的 に 勘 案 したうえで 行 っており また 工 事 着 工 後 においては 施 工 者 設 計 者 及 び 当 社 による 工 程 ごとの 管 理 を 実 施 すること 等 により 工 事 遅 延 防 止 や 品 質 管 理 に 努 めておりますが 建 設 業 者 が 経 営 不 安 に 陥 った 場 合 や 物 件 の 品 質 に 問 題 が 発 生 した 場 合 には 計 画 どおりの 開 発 に 支 障 をきたす 可 能 性 があり その 場 合 には 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 務 状 況 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります (8) 不 動 産 関 連 規 制 について 当 社 グループの 属 する 不 動 産 業 界 は 国 土 利 用 計 画 法 宅 地 建 物 取 引 業 法 建 築 基 準 法 都 市 計 画 法 等 により 法 的 規 制 を 受 けております 当 社 は 不 動 産 業 者 としてこれらの 規 制 を 受 け 宅 地 建 物 取 引 業 法 に 基 づく 免 許 を 取 得 し 不 動 産 販 売 不 動 産 受 託 販 売 及 び 関 連 事 業 を 行 っております 今 後 上 記 の 改 廃 や 新 たな 法 的 規 制 が 設 けられる 場 合 には 当 社 グループの 事 業 が 影 響 を 受 ける 可 能 性 があリます (9) 販 売 用 不 動 産 の 瑕 疵 について 住 宅 の 品 質 確 保 の 促 進 等 に 関 する 法 律 や 社 団 法 人 不 動 産 協 会 の 定 めるアフターサービス 基 準 等 に 基 づき 当 社 グループが 分 譲 するマンション 等 の 販 売 用 不 動 産 は 構 造 耐 力 上 影 響 のある 部 分 と 屋 内 への 雨 水 の 進 入 を 防 止 する 部 分 に 対 して10 年 間 の 瑕 疵 保 証 を 行 っております 品 質 管 理 には 万 全 を 期 しておりますが それらの 分 譲 済 物 件 において 瑕 疵 担 保 責 任 及 び 製 造 物 責 任 による 損 害 賠 償 が 発 生 した 場 合 には 当 社 グループの 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります 9

29 (10) 構 造 計 算 書 耐 震 偽 装 について 当 社 グループは 当 社 の 分 譲 マンションについて 姉 歯 建 築 設 計 事 務 所 が 構 造 計 算 に 関 与 した 事 実 がないこと を 調 査 確 認 し これを 取 り 急 ぎ 分 譲 済 マンションの 管 理 組 合 に 通 知 するとともに 分 譲 中 のマンションギャラ リーにおいても 告 知 し 購 入 者 や 購 入 検 討 者 の 不 安 を 払 拭 致 しました また 当 社 グループは 構 造 計 算 書 偽 装 問 題 が 社 会 問 題 化 したことを 重 く 受 け 止 め 当 社 グループと 利 害 関 係 のない 第 三 社 機 関 である 社 団 法 人 日 本 建 築 構 造 技 術 者 会 (JSCA)において 構 造 計 算 書 等 の 再 確 認 調 査 を 実 施 いたしました なお 再 確 認 対 象 物 件 は 当 社 グループの 分 譲 済 物 件 全 てと 致 しました 現 在 当 社 グループは 当 該 事 件 を 受 けて 構 造 設 計 に 関 する 審 査 体 制 を 強 化 し 同 様 の 問 題 が 生 じないような 体 制 を 構 築 しておりますが 今 後 新 たに 販 売 した 物 件 において 構 造 計 算 書 の 偽 装 が 発 生 した 場 合 には お 客 様 への 補 償 や 当 社 に 対 する 社 会 的 信 用 の 悪 化 により 当 社 グループの 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (11) 小 規 模 組 織 であることについて 当 社 は 設 立 来 少 人 数 による 効 率 的 経 営 を 目 指 し 実 践 しております したがって 平 成 19 年 3 月 31 日 現 在 に おける 従 業 員 数 は46 名 ( 臨 時 雇 用 者 を 除 く)と 小 規 模 の 組 織 であり 内 部 管 理 組 織 も 最 小 限 に 留 めております しかしながら 今 後 完 成 プロジェクト 及 び 新 規 プロジェクトの 増 大 に 比 例 し 内 部 管 理 組 織 及 び 事 業 推 進 に 必 要 となる 組 織 の 人 員 を 強 化 していく 必 要 があるとの 認 識 を 有 しております そのためには 人 材 の 確 保 を 行 って いく 必 要 がありますが 人 材 の 確 保 が 思 うようにできなかった 場 合 には 内 部 管 理 組 織 の 充 実 及 び 事 業 の 推 進 に 支 障 をきたす 可 能 性 があります (12) 個 人 情 報 について 当 社 グループでは 営 業 活 動 に 伴 い 様 々な 個 人 情 報 を 入 手 しているため 内 部 の 情 報 管 理 体 制 の 徹 底 により 個 人 情 報 の 保 護 に 注 力 しておりますが 不 測 の 事 態 により 個 人 情 報 が 流 出 した 場 合 等 には 損 害 賠 償 費 用 の 発 生 や 当 社 グループの 社 会 的 信 用 の 低 下 等 により 業 績 に 影 響 を 与 える 可 能 性 があります (13) 森 ビルグループにおける 当 社 グループの 位 置 づけについて 森 ビルグループは 森 ビル 株 式 会 社 を 含 め22 社 のグループ 企 業 から 構 成 され 都 市 複 合 開 発 と 賃 貸 及 び 管 理 事 業 を 主 たる 業 務 としております 当 社 グループは 森 ビルグループにおいて マンション 企 画 開 発 及 び 分 譲 を 営 むグループ 会 社 として 位 置 づけられております 森 ビルを 含 むグループ 内 他 社 が 現 在 行 っている 住 宅 関 連 事 業 は 原 則 として 賃 貸 及 び 管 理 に 関 するものであり 森 ビルを 含 め 当 社 グループの 事 業 と 競 合 する 事 業 を 営 む 会 社 はありません しかしながら 将 来 にわたってグループ 他 社 が 当 社 グループと 同 様 の 事 業 を 行 う 可 能 性 がないこ とや 資 本 関 係 の 解 消 等 によりグループ 内 での 位 置 づけに 変 化 が 生 じない 事 を 保 証 するものではありません した がいまして 今 後 の 森 ビルグループの 事 業 戦 略 によっては 当 社 グループの 業 績 に 影 響 を 与 える 可 能 性 がありま す 10

30 第 三 部 組 込 情 報 次 に 掲 げる 書 類 の 写 しを 組 み 込 んでおります 有 価 証 券 報 告 書 事 業 年 度 ( 第 11 期 ) 自 平 成 18 年 4 月 1 日 至 平 成 19 年 3 月 31 日 なお 上 記 書 類 は 証 券 取 引 法 第 27 条 の30の2に 規 定 する 開 示 用 電 子 情 報 処 理 組 織 (EDINET)を 使 用 して 提 出 したデータを 開 示 用 電 子 情 報 処 理 組 織 による 手 続 の 特 例 等 に 関 する 留 意 事 項 について( 電 子 開 示 手 続 等 ガイド ライン)A41に 基 づき 有 価 証 券 届 出 書 の 添 付 書 類 としております 11

31 表 紙 提 出 書 類 有 価 証 券 報 告 書 根 拠 条 文 証 券 取 引 法 第 24 条 第 1 項 提 出 先 関 東 財 務 局 長 提 出 日 平 成 19 年 6 月 29 日 事 業 年 度 第 11 期 ( 自 平 成 18 年 4 月 1 日 至 平 成 19 年 3 月 31 日 ) 会 社 名 株 式 会 社 サンウッド 英 訳 名 Sunwood Corporation 代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 中 島 正 章 本 店 の 所 在 の 場 所 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 三 丁 目 2 番 2 号 電 話 番 号 (03) ( 代 ) 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 経 営 企 画 本 部 長 岡 本 真 人 最 寄 りの 連 絡 場 所 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 三 丁 目 2 番 2 号 電 話 番 号 (03) ( 代 ) 事 務 連 絡 者 氏 名 取 締 役 経 営 企 画 本 部 長 岡 本 真 人 縦 覧 に 供 する 場 所 株 式 会 社 ジャスダック 証 券 取 引 所 ( 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 茅 場 町 一 丁 目 4 番 9 号 )

32 第 一 部 企 業 情 報 第 1 企 業 の 概 況 1 主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移 (1) 連 結 経 営 指 標 等 回 次 第 7 期 第 8 期 第 9 期 第 10 期 第 11 期 決 算 年 月 平 成 15 年 3 月 平 成 16 年 3 月 平 成 17 年 3 月 平 成 18 年 3 月 平 成 19 年 3 月 売 上 高 14,336,025 10,583,368 7,980,746 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 645, , , , , ,576 純 資 産 額 1,871,021 2,351,289 2,006,073 総 資 産 額 17,233,673 24,792,972 30,909,123 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 60, , , 株 当 たり 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( 円 ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 ( 円 ) 10, , , , , 自 己 資 本 比 率 (%) 自 己 資 本 利 益 率 (%) 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 1,273,403 7,756,074 7,686,250 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 162, ,502 12,761 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 2,780,490 9,352,164 4,975,340 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 3,534,798 4,700,386 2,002,238 従 業 員 数 [ 外 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ]( 人 ) [] [] [1] [1] [1] ( 注 )1. 第 9 期 より 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しているため それ 以 前 については 記 載 しておりません 2. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 3. 第 11 期 より 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 5 号 平 成 17 年 12 月 9 日 ) 及 び 貸 借 対 照 表 の 純 資 産 の 部 の 表 示 に 関 する 会 計 基 準 等 の 適 用 指 針 ( 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 8 号 平 成 17 年 12 月 9 日 ) 適 用 しております

33 (2) 提 出 会 社 の 経 営 指 標 等 回 次 第 7 期 第 8 期 第 9 期 第 10 期 第 11 期 決 算 年 月 平 成 15 年 3 月 平 成 16 年 3 月 平 成 17 年 3 月 平 成 18 年 3 月 平 成 19 年 3 月 売 上 高 12,670,718 9,530,039 14,336,025 10,583,368 7,980,746 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 持 分 法 を 適 用 した 場 合 の 投 資 利 益 740, , , , , ,496 92, , , ,338 資 本 金 508, , , , ,000 発 行 済 株 式 総 数 ( 株 ) 7,470 14,940 31, , , 純 資 産 額 1,455,362 1,434,153 2,017,792 2,685,389 2,439,807 総 資 産 額 15,474,685 13,030,089 11,061,128 11,435,907 17,811,223 1 株 当 たり 純 資 産 額 ( 円 ) 192, , , , , 株 当 たり 配 当 額 (うち1 株 当 たり 中 間 配 当 額 )( 円 ) 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( 円 ) 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 ( 円 ) 10,000 円 () 3,750 円 () 2,500 円 () 2,500 円 () 2,500 円 () 56, , , , , , , , , 自 己 資 本 比 率 (%) 自 己 資 本 利 益 率 (%) 株 価 収 益 率 ( 倍 ) 配 当 性 向 (%) 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 従 業 員 数 [ 外 平 均 臨 時 雇 用 者 数 ]( 人 ) 2,653,687 1,737,824 6, , , ,437 4,825,840 2,187, [2] ( 注 )1. 売 上 高 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2. 第 7 期 の1 株 当 たり 配 当 額 には 株 式 上 場 記 念 配 当 5,000 円 を 含 んでおります 3. 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 については 第 11 期 は 潜 在 株 式 はありますが 1 株 当 たり 当 期 純 損 失 であるため 記 載 しておりません 4. 株 価 収 益 率 については 第 11 期 は1 株 当 たり 当 期 純 損 失 であるため 記 載 しておりません 5. 平 成 15 年 5 月 20 日 をもって1 株 につき2 株 の 割 合 で また 平 成 16 年 11 月 19 日 をもって 同 様 の 割 合 で 株 式 分 割 を 行 っております 6. 第 9 期 より 連 結 財 務 諸 表 を 作 成 しているため 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 投 資 活 動 によるキャッ シュ フロー 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 及 び 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 は 記 載 しておりませ ん 34 [2] 39 [1] 44 [1] 46 [1]

34 2 沿 革 年 月 事 項 平 成 9 年 2 月 都 市 型 マンションの 開 発 分 譲 を 主 たる 事 業 目 的 として 東 京 都 港 区 赤 坂 に 資 本 金 50 百 万 円 で 株 式 会 社 サンウッドを 設 立 平 成 9 年 3 月 森 ビル 株 式 会 社 他 に 対 して 第 三 者 割 当 増 資 を 実 施 ( 新 資 本 金 200 百 万 円 ) 平 成 9 年 3 月 宅 地 建 物 取 引 業 免 許 ( 東 京 都 知 事 (1) 第 号 )を 取 得 平 成 9 年 6 月 本 社 を 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 一 丁 目 17 番 1 号 に 移 転 平 成 9 年 8 月 特 定 建 設 業 建 築 工 事 業 免 許 ( 東 京 都 知 事 ( 特 9) 第 号 )を 取 得 平 成 9 年 8 月 一 級 建 築 士 事 務 所 登 録 を 実 施 ( 東 京 都 知 事 登 録 第 号 ) 平 成 11 年 9 月 サンウッド 赤 坂 フラッツ ( 全 38 戸 東 京 都 港 区 ) 竣 工 平 成 11 年 11 月 フォレストテラス 松 濤 ( 全 26 戸 東 京 都 渋 谷 区 ) 竣 工 平 成 12 年 5 月 サンウッド 杉 並 和 田 フラッツ ( 全 29 戸 東 京 都 杉 並 区 ) 竣 工 平 成 13 年 2 月 サンウッド 目 白 台 ( 全 47 戸 東 京 都 文 京 区 ) 竣 工 サザン 代 官 山 ( 分 譲 用 商 業 ビル 東 京 都 渋 谷 区 ) 竣 工 平 成 13 年 10 月 ファーロ 南 青 山 ( 全 39 戸 東 京 都 港 区 ) 竣 工 平 成 14 年 3 月 サンウッド 杉 並 井 荻 フラッツ ( 全 35 戸 東 京 都 杉 並 区 ) 竣 工 サンウッド 門 前 仲 町 フラッツ ( 全 52 戸 東 京 都 江 東 区 ) 竣 工 平 成 14 年 6 月 日 本 証 券 業 協 会 に 株 式 を 登 録 平 成 14 年 12 月 サンウッド 文 京 開 運 坂 上 ( 全 89 戸 東 京 都 文 京 区 ) 竣 工 平 成 15 年 1 月 ガーデンコート 成 城 ( 全 169 戸 東 京 都 世 田 谷 区 ) 竣 工 平 成 15 年 3 月 サンウッド 文 京 東 大 前 エストライフ ( 全 38 戸 東 京 都 文 京 区 ) 竣 工 平 成 15 年 9 月 サンウッド 新 宿 戸 山 フラッツ ( 全 60 戸 東 京 都 新 宿 区 ) 竣 工 サンウッド 市 川 真 間 グリーンヒルズ ( 全 125 戸 千 葉 県 市 川 市 ) 竣 工 平 成 16 年 4 月 サンウッド 大 森 山 王 ( 全 15 戸 東 京 都 大 田 区 ) 竣 工 平 成 16 年 7 月 有 限 会 社 SWプロパティーズ( 現 連 結 対 象 会 社 ) 設 立 平 成 16 年 12 月 日 本 証 券 業 協 会 への 店 頭 登 録 を 取 消 し ジャスダック 証 券 取 引 所 に 株 式 を 上 場 平 成 17 年 1 月 ルネッサンスタワー 上 野 池 之 端 ( 全 309 戸 東 京 都 台 東 区 ) 竣 工 平 成 17 年 2 月 サンウッド 品 川 天 王 洲 タワー ( 全 129 戸 東 京 都 品 川 区 ) 竣 工 平 成 17 年 11 月 サンウッド 三 田 パークサイドタワー ( 全 105 戸 東 京 都 港 区 ) 竣 工 平 成 17 年 12 月 本 社 を 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 三 丁 目 2 番 2 号 ( 現 在 地 )に 移 転 平 成 18 年 2 月 文 京 千 駄 木 フラッツ ( 全 82 戸 東 京 都 文 京 区 ) 竣 工 平 成 18 年 2 月 ブリリアヒルズ 宮 前 平 ( 全 51 戸 川 崎 市 宮 前 区 ) 竣 工 平 成 19 年 3 月 サンウッド 白 金 三 光 坂 ( 全 19 戸 東 京 都 港 区 ) 竣 工

35 3 事 業 の 内 容 当 社 の 企 業 集 団 は 当 社 及 び 連 結 対 象 会 社 3 社 で 構 成 されており 下 記 の 事 業 を 展 開 しております (1) 不 動 産 販 売 事 業 東 京 都 心 部 を 中 心 とするエリアにおいて 新 築 分 譲 マンションの 開 発 企 画 販 売 を 行 っております なお 当 社 グループでは 立 地 の 選 定 や 商 品 企 画 価 格 設 定 等 において それぞれのシリーズの 需 要 特 性 に 合 致 した 商 品 開 発 を 行 うことによって 顧 客 満 足 度 の 高 いマンションを 供 給 することに 注 力 しております (2)その 他 事 業 1 不 動 産 受 託 販 売 他 の 事 業 者 ( 当 社 グループとの 共 同 事 業 者 を 含 む)から 分 譲 マンションの 販 売 業 務 を 受 託 するいわゆる 販 売 代 理 事 業 を 行 っております 2 工 事 請 負 主 に 当 社 グループが 分 譲 したマンションの 購 入 者 からの 内 装 や 住 宅 設 備 についての 変 更 の 要 請 に 基 づき それに 対 応 した 設 計 監 理 並 びに 工 事 の 請 負 を 行 っております 3その 他 不 動 産 の 斡 旋 仲 介 自 社 所 有 不 動 産 の 賃 貸 損 害 保 険 代 理 業 務 等 の 業 務 を 行 っております また 当 社 の 企 業 集 団 は 森 ビルグループに 属 しております 森 ビル 株 式 会 社 及 びその 関 係 者 は 平 成 19 年 3 月 31 日 現 在 当 社 株 式 の27.14%を 保 有 しております 森 ビルグループは 都 市 複 合 開 発 と 不 動 産 の 賃 貸 及 び 管 理 事 業 を 主 たる 業 務 としておりますが 当 社 は 同 社 グ ループにおいて マンションの 企 画 開 発 及 び 分 譲 を 営 むグループ 会 社 として 位 置 づけられており その 事 業 内 容 は 以 下 のとおりであります なお 同 社 グループ 内 においては 同 社 を 含 め 当 社 の 事 業 と 競 合 する 事 業 を 営 む 会 社 は 現 在 のところありません 当 社 の 企 業 集 団 の 事 業 系 統 図 は 下 記 のとおりであります ( 注 ) 東 京 デベロップメントサード 特 定 目 的 会 社 の 金 融 機 関 からの 借 入 に 対 して 当 社 並 びに 森 ビル 株 式 会 社 が 連 帯 して 債 務 保 証 を 行 っております

36 4 関 係 会 社 の 状 況 (1) 連 結 子 会 社 名 称 住 所 資 本 金 主 要 な 事 業 の 内 容 議 決 権 の 所 有 割 合 (%) 関 係 内 容 ( 有 )SWプロパティーズ ( 注 )1.2.3 東 京 都 中 央 区 3,000 永 田 町 プロジェクト 有 限 責 任 中 間 法 人 東 京 都 千 代 田 区 5,000 ( 注 )4.5 東 京 デベロップメントサ ード 特 定 目 的 会 社 東 京 都 千 代 田 区 600,100 ( 注 )6.7 不 動 産 販 売 事 業 に 付 マンション 用 地 の 売 随 する 事 業 買 予 約 不 動 産 販 売 事 業 に 付 マンション 用 地 の 売 随 する 事 業 買 契 約 不 動 産 販 売 事 業 に 付 マンション 用 地 の 売 随 する 事 業 買 契 約 ( 注 )1. 有 限 会 社 SWプロパティーズは 当 社 とは 資 本 関 係 のない 有 限 責 任 中 間 法 人 SWプロパティーズが 議 決 権 を 100% 所 有 する 特 別 目 的 会 社 であり 当 社 との 資 本 的 人 的 関 係 は 一 切 ありません 2. 当 社 および 共 同 事 業 者 3 社 で 推 進 中 の 大 型 マンション 事 業 赤 坂 タワーレジデンス 用 地 の 一 部 を 取 得 及 び 保 有 しております 3. 上 記 プロジェクトにおける 当 社 の 事 業 シェアは31.9%であり 建 物 竣 工 後 当 社 が 同 社 の 保 有 する 土 地 持 分 を 買 受 ける 旨 の 売 買 予 約 契 約 を 締 結 していることから 同 社 の 権 利 義 務 および 損 益 等 のリスクを 実 質 的 に 当 社 が 負 担 しているとの 見 方 もできるため 第 9 期 連 結 会 計 年 度 より 連 結 の 範 囲 に 含 めております 4. 永 田 町 プロジェクト 有 限 責 任 中 間 法 人 は 第 10 期 連 結 会 計 年 度 に 当 社 が70% 出 資 し 設 立 いたしました 5. 永 田 町 プロジェクト 有 限 責 任 中 間 法 人 は 東 京 デベロップメントサード 特 定 目 的 会 社 の 議 決 権 を100% 所 有 する 特 別 目 的 会 社 であります 当 社 が70%の 出 資 を 行 っていることから 実 質 的 な 支 配 があるため 第 10 期 連 結 会 計 年 度 より 連 結 の 範 囲 に 含 めたものであります 6. 東 京 デベロップメントサード 特 定 目 的 会 社 は 第 10 期 連 結 会 計 年 度 に 当 社 が70% 出 資 いたしました 7. 東 京 デベロップメントサード 特 定 目 的 会 社 は 当 社 及 び 東 京 建 物 株 式 会 社 にて 推 進 中 のマンション 事 業 用 地 ( 仮 称 ) 永 田 町 2 丁 目 プロジェクト を 取 得 及 び 保 有 しております 上 記 プロジェクトにおける 当 社 の 事 業 シェアは70%であり 建 物 竣 工 後 当 社 が 同 社 の 保 有 する 土 地 を 買 受 ける 旨 の 売 買 契 約 を 締 結 しているこ とから 同 社 の 権 利 義 務 及 び 損 益 等 のリスクを 実 質 的 に 当 社 が70% 以 上 負 担 しているため 第 10 期 連 結 会 計 年 度 より 連 結 の 範 囲 に 含 めたものであります (2)その 他 の 関 係 会 社 当 連 結 会 計 年 度 より 森 ビル 株 式 会 社 がその 他 の 関 係 会 社 となりましたが 同 社 の 状 況 については 47 頁 の 関 連 当 事 者 との 取 引 に 記 載 していますので ここでは 省 略 しております

37 5 従 業 員 の 状 況 (1) 連 結 会 社 の 状 況 事 業 の 種 類 別 セグメント 情 報 を 記 載 していないため 事 業 部 門 別 の 従 業 員 数 を 示 すと 次 のとおりであります 平 成 19 年 3 月 31 日 現 在 事 業 部 門 の 名 称 従 業 員 数 ( 人 ) 開 発 部 門 12 営 業 部 門 18 (1) 建 築 部 門 7 管 理 部 門 9 合 計 46 (1) ( 注 ) 従 業 員 数 は 就 業 人 員 であり 臨 時 雇 用 者 数 は 年 間 の 平 均 人 員 を( ) 外 数 で 記 載 しております (2) 提 出 会 社 の 状 況 平 成 19 年 3 月 31 日 現 在 従 業 員 数 ( 人 ) 平 均 年 齢 ( 歳 ) 平 均 勤 続 年 数 ( 年 ) 平 均 年 間 給 与 ( 円 ) 46 (1) ,626,863 ( 注 )1. 従 業 員 数 は 就 業 人 員 数 を 表 示 しております 2. 臨 時 雇 用 者 数 は 年 間 の 平 均 人 員 を( ) 外 数 で 記 載 しております 3. 平 均 年 間 給 与 は 賞 与 及 び 基 準 外 賃 金 を 含 んでおります (3) 労 働 組 合 の 状 況 労 働 組 合 は 結 成 されておりませんが 労 使 関 係 は 円 満 に 推 移 いたしております

38 第 2 事 業 の 状 況 1 業 績 等 の 概 要 (1) 業 績 当 連 結 会 計 年 度 におけるわが 国 経 済 は 企 業 収 益 の 改 善 にともなう 堅 調 な 設 備 投 資 に 加 え 雇 用 環 境 の 改 善 によ る 個 人 消 費 回 復 にも 支 えられ 緩 やかな 回 復 を 示 しました しかしながら 原 油 価 格 高 騰 による 原 材 料 価 格 の 上 昇 金 利 の 上 昇 などの 影 響 が 懸 念 され 企 業 を 取 り 巻 く 環 境 は 不 透 明 な 状 況 で 推 移 いたしました 当 社 グループの 属 する 不 動 産 業 界 におきましては 首 都 圏 の 地 価 上 昇 は 拡 大 し 原 材 料 の 価 格 上 昇 や 日 銀 のゼロ 金 利 政 策 解 除 による 金 利 の 上 昇 等 で 先 行 き 不 透 明 感 が 残 りました また 前 連 結 会 計 年 度 に 発 覚 した 耐 震 偽 装 問 題 の 建 築 物 に 対 する 不 安 感 が 増 大 し より 安 心 安 全 な 住 宅 が 求 められております このような 事 業 環 境 の 中 において 従 来 からの 経 営 方 針 であります 高 品 質 なマンションの 供 給 に 徹 するととも に 翌 連 結 会 計 年 度 以 降 の 売 上 高 に 寄 与 する 大 型 マンション 用 地 の 積 極 取 得 による 将 来 の 安 定 経 営 基 盤 の 構 築 に 向 け 尽 力 いたしました 当 期 引 渡 物 件 は 前 連 結 会 計 年 度 に 竣 工 済 みの ブリリアヒルズ 宮 前 平 の2 戸 ( 当 社 事 業 持 分 は0.8 戸 ) 及 び サンウッド 白 金 三 光 坂 であります サンウッド 白 金 三 光 坂 については 契 約 完 売 となっており 期 末 時 点 に おいて 引 渡 し2 戸 を 残 すのみとなっております 前 連 結 会 計 年 度 に 引 渡 し 予 定 でありました 南 麻 布 2 丁 目 プロジ ェクト は 隣 接 地 の 追 加 買 収 を 行 い 一 体 として 引 渡 しを 完 了 また 御 殿 山 プロジェクト においては 土 地 付 賃 貸 物 件 として 中 野 中 央 プロジェクト 及 び 用 賀 プロジェクト においては 事 業 用 地 として 引 渡 しを 完 了 いたしております その 結 果 不 動 産 販 売 事 業 収 入 は78 億 23 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 23.9% 減 )となりました また その 他 事 業 におきましては リフォーム 事 業 及 び 当 連 結 会 計 年 度 引 渡 物 件 の 設 計 変 更 等 を 中 心 に1 億 57 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 48.7% 減 )となりました 一 方 新 規 事 業 用 地 及 び 特 定 目 的 会 社 に 伴 う 支 払 利 息 等 が 増 加 し 営 業 外 費 用 は3 億 98 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 40.7% 増 )となりました これらの 結 果 当 連 結 会 計 年 度 の 売 上 高 は79 億 80 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 24.6% 減 ) 経 常 損 失 は6 億 17 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 経 常 利 益 5 億 11 百 万 円 ) 当 期 純 損 失 は4 億 8 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 当 期 純 利 益 2 億 25 百 万 円 )となりました (2)キャッシュ フロー 当 連 結 会 計 年 度 のキャッシュ フローの 状 況 当 連 結 会 計 年 度 における 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 資 金 という )は 期 首 に 比 べて26 億 98 百 万 円 減 少 し 当 連 結 会 計 年 度 末 の 資 金 残 高 は20 億 2 百 万 円 となりました 当 連 結 会 計 年 度 における 各 キャッシュ フローの 状 況 とそれらの 要 因 は 次 のとおりであります ( 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 連 結 会 計 年 度 において 営 業 活 動 の 結 果 使 用 した 資 金 は76 億 86 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 は77 億 56 百 万 円 の 使 用 )となりました これは 仕 掛 品 が 大 幅 に 増 加 したことが 主 な 要 因 であります ( 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 連 結 会 計 年 度 において 投 資 活 動 の 結 果 得 られた 資 金 は12 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 は4 億 30 百 万 円 の 使 用 ) となりました これは 主 に 有 形 固 定 資 産 を 売 却 したことが 主 な 要 因 であります ( 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー) 当 連 結 会 計 年 度 において 財 務 活 動 の 結 果 得 られた 資 金 は49 億 75 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 は93 億 52 百 万 円 の 取 得 )となりました これは 長 期 借 入 金 の 増 加 したことが 主 な 要 因 であります

39 2 販 売 及 び 受 注 の 状 況 (1) 販 売 の 状 況 ⅰ 売 上 高 の 状 況 区 分 前 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 17 年 4 月 1 日 至 平 成 18 年 3 月 31 日 ) 当 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 18 年 4 月 1 日 至 平 成 19 年 3 月 31 日 ) 金 額 構 成 比 (%) 金 額 構 成 比 (%) (1) 不 動 産 販 売 事 業 10,275, ,823, (2)その 他 事 業 307, , 不 動 産 受 託 販 売 17, 工 事 請 負 118, , その 他 171, , 合 計 10,583, ,980, ( 注 ) 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません ⅱ 販 売 実 績 区 分 前 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 17 年 4 月 1 日 至 平 成 18 年 3 月 31 日 ) 当 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 18 年 4 月 1 日 至 平 成 19 年 3 月 31 日 ) 物 件 名 販 売 数 量 金 額 物 件 名 販 売 数 量 金 額 ルネッサンスタワー 上 野 池 之 端 1.3 戸 170,081 ブリリアヒルズ 宮 前 平 0.8 戸 31,039 サンウッド 品 川 天 王 洲 タワー 38 戸 1,290,973 サンウッド 白 金 三 光 坂 17 戸 2,546,875 サンウッド 三 田 パークサイドタ ワー 105 戸 5,056,662 分 譲 マンション 17.8 戸 2,577,914 サンウッド 文 京 千 駄 木 フラッツ 82 戸 2,765,719 御 殿 山 1,178,244 不 動 産 販 売 事 業 ブリリアヒルズ 宮 前 平 19.6 戸 992,546 土 地 付 賃 貸 物 件 1,178,244 南 麻 布 2,147,000 その 他 事 業 不 動 産 受 託 販 売 工 事 請 負 中 野 中 央 1,020,000 用 賀 900,000 土 地 4,067,000 小 計 戸 10, 小 計 7,823,158 ルネッサンスタワー 上 野 池 之 端 2,542 ブリリアヒルズ 宮 前 平 232 ブリリアヒルズ 宮 前 平 14,588 小 計 17,130 小 計 232 サンウッド 三 田 パークサイドタ ワー 94,139 サンウッド 白 金 三 光 坂 38,352 サンウッド 文 京 千 駄 木 フラッツ 24,724 サンウッド 文 京 千 駄 木 フラッツ 534 小 計 118,864 小 計 38,887 その 他 171, ,468 小 計 307, ,587 合 計 10,583,368 7,980,746 ( 注 )1. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2. ブリリアヒルズ 宮 前 平 及 び 前 連 結 会 計 年 度 における ルネッサンスタワー 上 野 池 之 端 は 共 同 事 業 で あり 当 社 の 事 業 持 分 相 当 の 販 売 数 量 及 び 金 額 を 表 示 しております

40 (2) 契 約 の 状 況 最 近 2 連 結 会 計 年 度 の 不 動 産 販 売 の 契 約 実 績 は 次 のとおりであります 区 分 前 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 17 年 4 月 1 日 至 平 成 18 年 3 月 31 日 ) 当 連 結 会 計 年 度 ( 自 平 成 18 年 4 月 1 日 至 平 成 19 年 3 月 31 日 ) 期 首 契 約 残 高 期 中 契 約 高 期 末 契 約 残 高 期 中 契 約 高 期 末 契 約 残 高 数 量 金 額 数 量 金 額 数 量 金 額 数 量 金 額 数 量 金 額 分 譲 マン ション 土 地 付 賃 貸 物 件 戸 6,494, 戸 3,812, 戸 31, 戸 23,036, 戸 20,490,032 1,178,244 土 地 1,870,000 1,870,000 2,197,000 合 計 戸 6,494, 戸 5,682, 戸 1,901, 戸 26,412, 戸 20,490,032 ( 注 )1. 上 記 の 金 額 には 消 費 税 等 は 含 まれておりません 2. 共 同 事 業 物 件 に 関 しては 当 社 グループの 事 業 持 分 相 当 の 契 約 高 を 算 出 しておりますので 数 量 に 小 数 点 以 下 の 端 数 が 出 ております 3 対 処 すべき 課 題 現 在 当 社 グループでは 赤 坂 タワーレジデンス 及 び ( 仮 称 ) 横 浜 北 仲 プロジェクト という2つの 超 大 型 プ ロジェクトを 中 期 事 業 の 核 として 推 進 しておりますが 事 業 期 間 の 短 い 中 小 型 プロジェクトの 事 業 用 地 を 積 極 的 に 取 得 することにより 将 来 の 成 長 を 確 実 かつ 安 定 的 なものにすることが 最 大 の 課 題 と 考 えております その 実 現 のため には 主 力 の 新 築 マンション 分 譲 事 業 において 事 業 用 地 取 得 力 の 更 なる 強 化 と 併 せて 事 業 収 益 性 の 向 上 に 取 り 組 むことが 肝 要 であると 考 えております 昨 今 の 事 業 用 地 取 得 環 境 は 不 動 産 投 資 信 託 や 私 募 型 不 動 産 ファンド 等 により 都 心 部 を 中 心 として 土 地 価 格 が 上 昇 しており ますます 取 得 競 争 は 厳 しくなっております このような 環 境 の 中 において 事 業 用 地 を 確 保 するために 下 記 3 項 目 の 基 本 戦 力 を 積 極 的 に 実 施 してまいります 1 用 地 取 得 部 門 における 有 能 な 人 員 を 引 き 続 き 確 保 2 都 心 部 以 外 においても 住 宅 用 地 として 適 した 事 業 用 地 であれば 積 極 的 に 取 得 3 共 同 事 業 への 参 画 による 事 業 の 拡 大 化 4 事 業 等 のリスク 当 社 グループの 経 営 成 績 株 価 及 び 財 務 状 況 等 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 のあるリスク 要 因 については 以 下 のものがあ ります なお 文 中 における 将 来 に 関 する 事 項 は 当 連 結 会 計 年 度 末 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであります (1) 不 動 産 市 況 等 の 影 響 について 当 社 グループの 主 要 事 業 であるマンション 分 譲 事 業 は 景 気 動 向 金 利 動 向 新 規 供 給 物 件 動 向 不 動 産 販 売 価 格 動 向 住 宅 税 制 等 の 影 響 を 受 けやすいため 景 気 見 通 しの 悪 化 や 大 幅 な 金 利 の 上 昇 あるいは 供 給 過 剰 による 販 売 価 格 の 下 落 の 発 生 等 これらの 情 勢 に 変 化 があった 場 合 には 購 買 者 のマンション 購 入 意 欲 を 減 退 させる 可 能 性 があり その 場 合 には 当 社 グループの 経 営 成 績 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります (2) プロジェクトの 進 行 状 況 による 経 営 成 績 の 変 動 について 当 社 グループは 現 状 程 度 の 事 業 規 模 のもとでは 連 結 会 計 年 度 の 売 上 高 に 占 める1 物 件 当 たりの 比 率 が 極 めて 高 くならざるを 得 ない 体 質 にあります したがいまして 特 に 年 度 末 近 くに 竣 工 引 渡 しを 計 画 している 物 件 につ いて 契 約 獲 得 は 順 調 に 進 んでいても 顧 客 への 引 渡 しが 翌 年 度 にずれ 込 むといった 事 態 が 生 じた 場 合 には 当 該 年 度 の 当 社 グループの 経 営 成 績 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります また 同 様 の 事 由 により 同 一 連 結 会 計 年 度 内 に おいても 時 期 によって 経 営 成 績 に 偏 りが 生 じる 場 合 があります

41 (3) 金 利 の 変 動 について 当 社 グループの 主 要 事 業 であるマンション 分 譲 事 業 は 事 業 用 地 の 取 得 から 顧 客 への 引 渡 しまで 概 ね1 年 から4 年 程 度 の 期 間 を 要 します また 当 社 グループは 第 三 者 による 事 業 計 画 の 採 算 性 のチェックという 狙 いも 含 めて 事 業 用 地 取 得 資 金 等 を 主 に 金 融 機 関 からの 借 入 金 によって 調 達 しておりますので 当 社 グループの 仕 掛 品 残 高 及 び 借 入 金 残 高 は 総 資 産 に 対 し 高 い 割 合 となっております したがいまして 今 後 の 金 利 の 変 動 等 によっては 当 社 グ ループの 経 営 成 績 及 び 財 務 状 況 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります (4) 事 業 用 地 の 仕 入 について 当 社 グループは 事 業 の 発 展 に 資 するため 都 心 部 を 中 心 とした 事 業 用 地 の 取 得 を 進 め 成 熟 した 都 市 住 宅 環 境 に 適 合 したマンションの 開 発 分 譲 に 努 めております 当 社 グループにおけるそれらの 事 業 の 遂 行 は 十 分 な 不 動 産 関 連 情 報 に 基 づいておりますが 今 後 何 らかの 事 情 により 十 分 な 不 動 産 関 連 情 報 の 入 手 が 困 難 となった 場 合 や 事 業 用 地 取 得 に 必 要 な 資 金 調 達 が 十 分 に 行 えなくなった 場 合 には 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 務 状 況 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります (5) 訴 訟 等 の 可 能 性 について 当 社 グループは 現 時 点 において 損 害 賠 償 を 請 求 されている 事 実 や 訴 訟 を 提 起 されている 事 実 はありません しかしながら 当 社 グループが 開 発 分 譲 するマンションについては 開 発 段 階 における 当 該 近 隣 地 域 の 日 照 眺 望 問 題 等 の 発 生 に 起 因 する 開 発 遅 延 や 分 譲 後 における 瑕 疵 等 を 理 由 とする 訴 訟 等 が 提 起 される 可 能 性 があり そ の 場 合 には 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 務 状 況 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります (6) 建 築 工 事 の 外 注 について 当 社 グループは マンションの 企 画 開 発 及 び 分 譲 を 主 たる 業 務 としておりますが 建 築 工 事 につきましてはそ の 全 てを 外 注 によって 行 っております 外 注 の 委 託 先 である 建 設 業 者 の 選 定 にあたっては 施 工 能 力 施 工 実 績 財 務 内 容 等 の 社 会 的 信 用 力 等 を 総 合 的 に 勘 案 したうえで 行 っており また 工 事 着 工 後 においては 施 工 者 設 計 者 及 び 当 社 による 工 程 ごとの 管 理 を 実 施 すること 等 により 工 事 遅 延 防 止 や 品 質 管 理 に 努 めておりますが 建 設 業 者 が 経 営 不 安 に 陥 った 場 合 や 物 件 の 品 質 に 問 題 が 発 生 した 場 合 には 計 画 どおりの 開 発 に 支 障 をきたす 可 能 性 があり その 場 合 には 当 社 グループの 経 営 成 績 及 び 財 務 状 況 は 影 響 を 受 ける 可 能 性 があります (7) 不 動 産 関 連 規 制 について 当 社 グループの 属 する 不 動 産 業 界 は 国 土 利 用 計 画 法 宅 地 建 物 取 引 業 法 建 築 基 準 法 都 市 計 画 法 等 により 法 的 規 制 を 受 けております 当 社 は 不 動 産 業 者 としてこれらの 規 制 を 受 け 宅 地 建 物 取 引 業 法 に 基 づく 免 許 を 取 得 し 不 動 産 販 売 不 動 産 受 託 販 売 及 び 関 連 事 業 を 行 っております 今 後 上 記 の 改 廃 や 新 たな 法 的 規 制 が 設 けられる 場 合 には 当 社 グループの 事 業 が 影 響 を 受 ける 可 能 性 があリます (8) 販 売 用 不 動 産 の 瑕 疵 について 住 宅 の 品 質 確 保 の 促 進 等 に 関 する 法 律 や 社 団 法 人 不 動 産 協 会 の 定 めるアフターサービス 基 準 等 に 基 づき 当 社 グループが 分 譲 するマンション 等 の 販 売 用 不 動 産 は 構 造 耐 力 上 影 響 のある 部 分 と 屋 内 への 雨 水 の 進 入 を 防 止 す る 部 分 に 対 して10 年 間 の 瑕 疵 保 証 を 行 っております 品 質 管 理 には 万 全 を 期 しておりますが それらの 分 譲 済 物 件 において 瑕 疵 担 保 責 任 及 び 製 造 物 責 任 による 損 害 賠 償 が 発 生 した 場 合 には 当 社 グループの 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります (9) 構 造 計 算 書 耐 震 偽 装 について 当 社 グループは 当 社 の 分 譲 マンションについて 姉 歯 建 築 設 計 事 務 所 が 構 造 計 算 に 関 与 した 事 実 がないことを 調 査 確 認 し これを 取 り 急 ぎ 分 譲 済 マンションの 管 理 組 合 に 通 知 するとともに 分 譲 中 のマンションギャラリーに おいても 告 知 し 購 入 者 や 購 入 検 討 者 の 不 安 を 払 拭 致 しました また 当 社 グループは 構 造 計 算 書 偽 装 問 題 が 社 会 問 題 化 したことを 重 く 受 け 止 め 当 社 グループと 利 害 関 係 のない 第 三 社 機 関 である 社 団 法 人 日 本 建 築 構 造 技 術 者 会 (JSCA)において 構 造 計 算 書 等 の 再 確 認 調 査 を 実 施 いたしました なお 再 確 認 対 象 物 件 は 当 社 グループの 分 譲 済 物 件 全 てと 致 しました 現 在 当 社 グループは 当 該 事 件 を 受 けて 構 造 設 計 に 関 する 審 査 体 制 を 強 化 し 同 様 の 問 題 が 生 じないような 体 制 を 構 築 しておりますが 今 後 新 たに 販 売 した 物 件 において 構 造 計 算 書 の 偽 装 が 発 生 した 場 合 には お 客 様 への 補 償 や 当 社 に 対 する 社 会 的 信 用 の 悪 化 により 当 社 グループの 業 績 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります

42 (10) 小 規 模 組 織 であることについて 当 社 は 設 立 来 少 人 数 による 効 率 的 経 営 を 目 指 し 実 践 しております したがって 平 成 19 年 3 月 31 日 現 在 にお ける 従 業 員 数 は46 名 ( 臨 時 雇 用 者 を 除 く)と 小 規 模 の 組 織 であり 内 部 管 理 組 織 も 最 小 限 に 留 めております しか しながら 今 後 完 成 プロジェクト 及 び 新 規 プロジェクトの 増 大 に 比 例 し 内 部 管 理 組 織 及 び 事 業 推 進 に 必 要 とな る 組 織 の 人 員 を 強 化 していく 必 要 があるとの 認 識 を 有 しております そのためには 人 材 の 確 保 を 行 っていく 必 要 がありますが 人 材 の 確 保 が 思 うようにできなかった 場 合 には 内 部 管 理 組 織 の 充 実 及 び 事 業 の 推 進 に 支 障 をきた す 可 能 性 があります (11) 個 人 情 報 について 当 社 グループでは 営 業 活 動 に 伴 い 様 々な 個 人 情 報 を 入 手 しているため 内 部 の 情 報 管 理 体 制 の 徹 底 により 個 人 情 報 の 保 護 に 注 力 しておりますが 不 測 の 事 態 により 個 人 情 報 が 流 出 した 場 合 等 には 損 害 賠 償 費 用 の 発 生 や 当 社 グループの 社 会 的 信 用 の 低 下 等 により 業 績 に 影 響 を 与 える 可 能 性 があります (12) 森 ビルグループにおける 当 社 グループの 位 置 づけについて 森 ビルグループは 森 ビル 株 式 会 社 を 含 め22 社 のグループ 企 業 から 構 成 され 都 市 複 合 開 発 と 賃 貸 及 び 管 理 事 業 を 主 たる 業 務 としております 当 社 グループは 森 ビルグループにおいて マンション 企 画 開 発 及 び 分 譲 を 営 む グループ 会 社 として 位 置 づけられております 森 ビルを 含 むグループ 内 他 社 が 現 在 行 っている 住 宅 関 連 事 業 は 原 則 として 賃 貸 及 び 管 理 に 関 するものであり 森 ビルを 含 め 当 社 グループの 事 業 と 競 合 する 事 業 を 営 む 会 社 はあり ません しかしながら 将 来 にわたってグループ 他 社 が 当 社 グループと 同 様 の 事 業 を 行 う 可 能 性 がないことや 資 本 関 係 の 解 消 等 によりグループ 内 での 位 置 づけに 変 化 が 生 じない 事 を 保 証 するものではありません したがいまして 今 後 の 森 ビルグループの 事 業 戦 略 によっては 当 社 グループの 業 績 に 影 響 を 与 える 可 能 性 があります 5 経 営 上 の 重 要 な 契 約 等 該 当 事 項 はありません 6 研 究 開 発 活 動 該 当 事 項 はありません 7 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 の 分 析 文 中 の 将 来 に 関 する 事 項 は 当 連 結 会 計 年 度 末 現 在 において 当 社 が 判 断 したものであります (1) 財 政 状 態 の 分 析 ( 資 産 ) 当 連 結 会 計 年 度 末 における 総 資 産 は 309 億 9 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 61 億 16 百 万 円 増 )となりました その 内 訳 は 流 動 資 産 が304 億 39 百 万 円 固 定 資 産 が4 億 69 百 万 円 であります 流 動 資 産 のうち 仕 掛 品 が 前 連 結 会 計 年 度 比 46.5% 増 と 大 幅 に 増 加 しておりますが これは 主 に マンション 事 業 用 地 の 取 得 によるものでありま す また 販 売 用 不 動 産 については 当 連 結 会 計 年 度 の 第 4 四 半 期 に 竣 工 した 物 件 であります これらは 既 に 契 約 済 のものであり 翌 連 結 会 計 年 度 の 上 期 中 には 全 戸 の 引 渡 が 完 了 するものであります ( 負 債 ) 当 連 結 会 計 年 度 末 における 負 債 合 計 は 289 億 3 百 万 円 となりました その 内 訳 は 流 動 負 債 が45 億 95 百 万 円 固 定 負 債 が243 億 7 百 万 円 であります 流 動 負 債 の 内 前 受 金 が 前 連 結 会 計 年 度 比 20 億 37 百 万 円 増 加 してお りますが この 大 半 は 当 連 結 会 計 年 度 に 販 売 いたしました 赤 坂 タワーレジデンス において 顧 客 から 受 領 した 手 付 金 並 びに 中 間 金 であります 当 社 は 事 業 用 地 を 取 得 するための 資 金 として 大 半 を 金 融 機 関 からの 借 入 金 により 調 達 しており プロジェ クト 期 間 の 長 短 に 合 せて 借 入 金 を 短 期 借 入 金 及 び 長 期 借 入 金 に 振 り 分 けております 当 連 結 会 計 年 度 末 における 借 入 金 の 総 額 は 259 億 30 百 万 円 となり 前 連 結 会 計 年 度 比 50 億 50 百 万 円 増 加 しました これは 新 たに 事 業 用 地 を 取 得 したことによるものであります

43 ( 純 資 産 ) 当 連 結 会 計 年 度 末 における 株 主 資 本 合 計 は 18 億 67 百 万 円 となり 前 連 結 会 計 年 度 比 4 億 83 百 万 円 減 少 しまし た 資 本 金 および 資 本 剰 余 金 は 前 連 結 会 計 年 度 に 発 行 した 新 株 予 約 権 付 社 債 の 株 式 への 転 換 等 により それぞ れ7 億 69 百 万 円 および6 億 17 百 万 円 となりました 利 益 剰 余 金 は 当 期 純 損 失 4 億 8 百 万 円 の 計 上 等 により4 億 81 百 万 円 となりました これらの 結 果 自 己 資 本 比 率 は6.0%となっております (2) 経 営 成 績 の 分 析 ( 受 注 の 状 況 ) 当 連 結 会 計 年 度 中 の 販 売 活 動 は 赤 坂 タワーレジデンス を 始 めとして 好 調 に 推 移 しました 結 果 分 譲 マ ンションの 期 中 契 約 高 は205.4 戸 ( 共 同 事 業 他 社 持 分 除 く 以 下 同 じ) 金 額 で230 億 36 百 万 円 となりました ま た 土 地 付 賃 貸 物 件 としての 契 約 高 が11 億 78 百 万 円 土 地 の 期 中 契 約 高 が21 億 97 百 万 円 となりました 期 首 の 契 約 残 高 と 合 わせると 分 譲 マンションが206.2 戸 230 億 67 百 万 円 事 業 用 地 が40 億 67 百 万 円 となりま すが このうち 分 譲 マンションとして17.8 戸 25 億 77 百 万 円 土 地 付 賃 貸 物 件 を11 億 78 百 万 円 事 業 用 地 を40 億 67 百 万 円 売 上 計 上 した 結 果 当 連 結 会 計 年 度 末 の 契 約 残 高 は 分 譲 マンションで188.4 戸 204 億 90 百 万 円 とな りました ( 売 上 高 売 上 総 利 益 ) 当 連 結 会 計 年 度 の 売 上 高 は 前 連 結 会 計 年 度 比 26 億 2 百 万 円 (24.6%) 減 の79 億 80 百 万 円 となりました 当 社 グループは 関 係 法 令 の 遵 守 はもちろんのこと 従 来 からの 経 営 方 針 である 高 品 質 なマンションの 供 給 に 徹 するとともに 確 実 な 営 業 活 動 を 展 開 してまいりました 当 期 引 渡 物 件 は 前 連 結 会 計 年 度 に 竣 工 済 みの ブリリアヒルズ 宮 前 平 の2 戸 ( 当 社 事 業 持 分 は0.8 戸 ) 及 び サンウッド 白 金 三 光 坂 であります サンウッド 白 金 三 光 坂 については 契 約 完 売 となっており 期 末 時 点 において 引 渡 し2 戸 を 残 すのみとなっております 前 連 結 会 計 年 度 に 引 渡 し 予 定 でありました 南 麻 布 2 丁 目 プロジェクト は 隣 接 地 の 追 加 買 収 を 行 い 一 体 として 引 渡 しを 完 了 また 御 殿 山 プロジェクト におい ては 土 地 付 賃 貸 物 件 として 中 野 中 央 プロジェクト 及 び 用 賀 プロジェクト においては 事 業 用 地 として 引 渡 しを 完 了 いたしております その 結 果 不 動 産 販 売 事 業 収 入 は78 億 23 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 23.9% 減 )となりました また その 他 事 業 におきましては リフォーム 事 業 及 び 当 連 結 会 計 年 度 引 渡 物 件 の 設 計 変 更 等 を 中 心 に1 億 57 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 48.7% 減 )となりました 一 方 売 上 原 価 につきましては 売 上 高 の 減 収 に 伴 い 前 連 結 会 計 年 度 比 19 億 8 百 万 円 (22.0%) 減 の67 億 77 百 万 円 でしたが 売 上 の 中 心 が 比 較 的 原 価 率 の 高 い 事 業 用 地 売 却 物 件 であったこともあり 売 上 原 価 率 は 前 連 結 会 計 年 度 比 2.8ポイント 悪 化 し 84.9%となりました したがって 売 上 総 利 益 は 前 連 結 会 計 年 度 比 6 億 94 百 万 円 (36.6%) 減 の12 億 2 百 万 円 となりました ( 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 ) 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 は 前 連 結 会 計 年 度 比 3 億 4 百 万 円 増 加 し 14 億 29 百 万 円 となりました 連 結 売 上 高 に 占 める 割 合 は 17.9%となっております 増 加 の 主 な 要 因 は 赤 坂 タワーレジデンス 等 の 販 売 活 動 に 伴 う 広 告 宣 伝 費 の 増 加 によるものが1 億 53 百 万 円 当 社 の 連 結 子 会 社 3 社 における 支 払 手 数 料 等 の 経 費 の 増 加 によるも のが56 百 万 円 であります これらの 結 果 営 業 損 失 として2 億 26 百 万 円 を 計 上 いたしました 営 業 外 収 益 は8 百 万 円 を 計 上 しました また 営 業 外 費 用 の 全 てを 占 める 支 払 利 息 3 億 98 百 万 円 のうち 2 億 73 百 万 円 は 連 結 子 会 社 における 事 業 資 金 借 入 に 係 るものであります 以 上 の 結 果 経 常 損 失 が6 億 17 百 万 円 とな りました 特 別 損 益 のうち 特 別 利 益 が2 百 万 円 特 別 損 失 が 固 定 資 産 除 却 損 等 で6 百 万 円 発 生 しました 法 人 税 等 及 び 法 人 税 等 調 整 額 が 合 計 で マイナス1 億 80 百 万 円 少 数 株 主 損 失 は32 百 万 円 となりました 以 上 の 結 果 当 期 純 損 失 が4 億 8 百 万 円 となりました