参考資料7 平成24年度看護師特定行為・業務試行事業実施状況報告

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1 参 考 資 料 7 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 (3 月 ) 実 施 状 況 報 告 書 ( 終 了 時 報 告 )の 提 出 状 況 1. 提 出 施 設 :60 施 設 ( 平 成 5 年 3 月 末 までに 当 該 事 業 の 実 施 施 設 として 指 定 された 全 ての 施 設 ) 内 訳 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 施 設 ( 継 続 ) 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 41 施 設 ( 新 規 ) 指 定 は 事 業 対 象 看 護 師 毎 とし 新 規 施 設 と 継 続 施 設 で 重 複 する 施 設 は 3 施 設 指 定 施 設 一 覧 は 次 ページ 参 照. 事 業 対 象 看 護 師 :71 名 3. 報 告 時 期 : 平 成 4 年 10 月 ~ 平 成 5 年 3 月 末 までの 当 該 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 4. 報 告 様 式 : 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 別 紙 1: 事 業 対 象 看 護 師 の 医 行 為 の 実 施 状 況 について 別 紙 : 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 ヒヤリハット インシデン ト アクシデント 報 告 書 5. 各 施 設 からの 報 告 各 施 設 から 提 出 された 終 了 時 報 告 書 は 別 添 の 通 り

2 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 指 定 施 設 一 覧 (A) 継 続 実 施 施 設 1 施 設 名 ( 都 道 府 県 ) 大 分 県 厚 生 連 介 護 老 人 保 健 施 設 シェモア 鶴 見 ( 大 分 県 ) 事 業 対 象 の 看 護 師 の 養 成 課 程 名 事 業 対 象 の 看 護 師 数 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 老 年 ) 1 大 分 県 厚 生 連 鶴 見 病 院 ( 大 分 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 老 年 ) 1 3 東 海 大 学 医 学 部 付 属 病 院 (*)( 神 奈 川 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 ) 1 4 愛 知 医 科 大 学 病 院 ( 愛 知 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 ) 1 5 大 阪 府 立 中 河 内 救 命 救 急 センター( 大 阪 府 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 ) 1 6 日 本 医 科 大 学 武 蔵 小 杉 病 院 ( 神 奈 川 県 ) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 1 7 埼 玉 医 科 大 学 病 院 (*)( 埼 玉 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア) 1 8 公 益 財 団 法 人 田 附 興 風 会 医 学 研 究 所 北 野 病 院 ( 大 阪 府 ) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 1 9 筑 波 メディカルセンター 病 院 ( 茨 城 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 ) 1 10 帝 京 大 学 医 学 部 附 属 病 院 ( 東 京 都 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 ) 1 11 JA 埼 玉 県 厚 生 農 業 協 同 組 合 連 合 会 熊 谷 総 合 病 院 ( 埼 玉 県 ) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 1 1 藤 沢 市 民 病 院 ( 神 奈 川 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア) 1 13 医 療 法 人 小 寺 会 佐 伯 中 央 病 院 ( 大 分 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 老 年 ) 1 14 医 療 法 人 小 寺 会 介 護 老 人 保 健 施 設 鶴 見 の 太 陽 ( 大 分 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 老 年 ) 1 15 医 療 法 人 恵 愛 会 中 村 病 院 ( 大 分 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 老 年 ) 1 16 飯 塚 病 院 ( 福 岡 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 ) 1 17 大 阪 厚 生 年 金 病 院 ( 大 阪 府 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 ) 1 18 社 会 福 祉 法 人 恩 賜 財 団 済 生 会 支 部 福 井 県 済 生 会 病 院 (*)( 福 井 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 ) 1 19 社 会 福 祉 法 人 三 井 記 念 病 院 ( 東 京 都 ) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 1 0 杏 林 大 学 医 学 部 付 属 病 院 ( 東 京 都 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア) 1 1 昭 和 大 学 病 院 附 属 東 病 院 ( 東 京 都 ) 日 本 赤 十 字 看 護 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 1 医 療 法 人 誠 医 会 川 崎 大 師 訪 問 看 護 ステーション ( 神 奈 川 県 ) ( 指 定 日 順 ) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 1 (* 新 規 実 施 施 設 と 重 複 )

3 (B) 新 規 実 施 施 設 施 設 名 ( 都 道 府 県 ) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 九 州 医 療 センター ( 福 岡 県 ) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 災 害 医 療 センター ( 東 京 都 ) 公 益 社 団 法 人 地 域 医 療 振 興 協 会 東 京 ベイ 浦 安 市 川 医 療 センター( 千 葉 県 ) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 名 古 屋 医 療 センター ( 愛 知 県 ) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 高 崎 総 合 医 療 センター ( 群 馬 県 ) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 東 京 医 療 センター ( 東 京 都 ) 事 業 対 象 の 看 護 師 の 養 成 課 程 名 事 業 対 象 の 看 護 師 数 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 1 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 1 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 1 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 3 7 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 都 城 病 院 ( 宮 崎 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 老 年 ) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 大 阪 医 療 センター ( 大 阪 府 ) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 水 戸 医 療 センター ( 茨 城 県 ) 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 1 10 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 善 通 寺 病 院 ( 香 川 県 ) 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 1 11 東 海 大 学 医 学 部 付 属 病 院 (*)( 神 奈 川 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 ) 1 1 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 南 和 歌 山 医 療 センター ( 和 歌 山 県 ) 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 1 13 那 須 赤 十 字 病 院 ( 栃 木 県 ) 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 1 14 医 療 法 人 社 団 三 喜 会 鶴 巻 温 泉 病 院 ( 神 奈 川 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 ) 1 15 国 際 医 療 福 祉 大 学 熱 海 病 院 ( 静 岡 県 ) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 1 16 大 分 県 厚 生 連 訪 問 看 護 ステーションつるみ ( 大 分 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 老 年 ) 1 17 医 療 法 人 幸 正 会 岩 槻 南 病 院 ( 埼 玉 県 ) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 1 18 大 分 県 立 病 院 ( 大 分 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 小 児 ) 1 19 埼 玉 医 科 大 学 病 院 (*)( 埼 玉 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 老 年 ) 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 (クリティカル) 0 国 際 医 療 福 祉 大 学 三 田 病 院 ( 東 京 都 ) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 3 1 医 療 法 人 渡 辺 医 学 会 桜 橋 渡 辺 病 院 ( 大 阪 府 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 ) 1 東 北 厚 生 年 金 病 院 ( 宮 城 県 ) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 1 3 社 会 福 祉 法 人 恩 賜 財 団 大 阪 府 済 生 会 吹 田 病 院 ( 大 阪 府 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア) 1 4 順 天 堂 大 学 医 学 部 附 属 順 天 堂 医 院 ( 東 京 都 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア) 1 5 医 療 法 人 財 団 松 圓 会 東 葛 クリニック 病 院 ( 千 葉 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 ) 1 6 大 分 岡 病 院 ( 大 分 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 老 年 ) 1 7 埼 玉 県 医 科 大 学 総 合 医 療 センター( 埼 玉 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ( 小 児 ) 1 8 滋 賀 医 科 大 学 医 学 部 附 属 病 院 ( 滋 賀 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 ) 1 9 社 会 福 祉 法 人 北 海 道 社 会 事 業 協 会 小 樽 病 院 ( 北 海 道 ) 北 海 道 医 療 大 学 大 学 院 (プライマリ ケア) 1 30 日 本 医 科 大 学 千 葉 北 総 病 院 ( 千 葉 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア) 1 31 東 京 医 科 大 学 病 院 ( 東 京 都 ) 東 京 医 療 保 健 大 学 看 護 学 研 究 科 (クリティカル) 1

4 3 聖 路 加 国 際 病 院 ( 東 京 都 ) 聖 路 加 看 護 大 学 周 麻 酔 期 看 護 学 1 33 東 京 慈 恵 会 医 科 大 学 附 属 柏 病 院 ( 千 葉 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 ) 1 34 国 家 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 横 須 賀 共 済 病 院 ( 神 奈 川 県 ) 35 江 別 市 立 病 院 ( 北 海 道 ) 36 社 会 福 祉 法 人 恩 賜 財 団 済 生 会 支 部 福 井 県 済 生 会 病 院 (*)( 福 井 県 ) 東 京 医 療 保 健 大 学 看 護 学 研 究 科 (クリティカル) 1 北 海 道 医 療 大 学 大 学 院 看 護 福 祉 学 研 究 科 (プライ マリ ケア) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ( 慢 性 期 ) 1 37 旭 川 医 科 大 学 病 院 ( 北 海 道 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア) 1 38 社 会 福 祉 法 人 聖 母 の 騎 士 会 恵 の 聖 母 の 家 ( 大 分 県 ) 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ( 小 児 ) 39 JAとりで 総 合 医 療 センター ( 茨 城 県 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア) 1 40 社 会 医 療 法 人 財 団 大 樹 会 総 合 回 生 病 院 ( 香 川 県 ) 41 東 北 労 災 病 院 ( 宮 城 県 ) (* 継 続 実 施 施 設 と 重 複 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 ) 1 北 海 道 医 療 大 学 大 学 院 看 護 福 祉 学 研 究 科 (プライ マリ ケア) 1 1 1

5 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 大 分 県 厚 生 連 介 護 老 人 保 健 施 設 シェモア 鶴 見 担 当 者 : 事 務 課 安 東 利 明 指 定 日 : 平 成 4 年 3 月 9 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 10 月 1 日 ~3 月 31 日 までに 6 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 直 近 1ヵ 月 の 業 務 報 告 概 要 事 業 対 象 看 護 師 の 直 近 1ヵ 月 に 行 った 業 務 の 内 容 について 問 題 が 無 かっ たか 検 討 を 行 った () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ( 老 年 )) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 有 無 看 護 部 大 分 県 厚 生 連 介 護 老 人 保 健 施 設 シェモア 鶴 見 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 週 1 回 褥 瘡 回 診 を 行 っている( 栄 養 士 介 護 士 看 護 師 参 加 ) 個 々の 状 態 で 褥 瘡 ケア 治 療 内 容 は 異 なるので 特 にプロトコールは 作 成 していない. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 他 の 看 護 師 が 看 護 師 としての 役 割 を 再 考 する 機 会 になった 一 部 の 看 護 師 にとって 治 療 に 参 加 することの 必 要 性 や 満 足 度 が 増 してきた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 多 くの 患 者 にとって 事 業 対 象 看 護 師 としての 受 け 取 り 方 はなされていないようであり 特 別 な 要 望 は 1

6 ない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 自 己 判 断 ができる 業 務 が 拡 大 していくことを 期 待 する 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか フィジカルアセスメントができる 観 察 記 録 の 根 拠 が 具 体 的 に 教 示 され 身 体 ケアに 繋 がる ケア 計 画 が 具 体 的 に 計 画 できる 看 護 師 の 意 識 が 変 化 し 学 習 や 研 修 に 積 極 的 に 参 加 し 発 言 する チーム 医 療 の 共 同 ( 協 働 )への 姿 勢 と 看 護 職 の 役 割 の 認 識 が 深 めた 医 師 と 連 携 がよく 時 間 を 要 せず 具 体 的 指 示 実 施 できる ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 への 対 応 が 丁 寧 で 説 明 がわかりやすい 家 族 が 安 心 できる 患 者 の 問 診 と 説 明 がされる 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づいた 事 業 対 象 看 護 師 の 状 況 に 応 じた 判 断 が 的 確 であり 緊 急 時 の 対 応 がスムーズである 患 者 を 中 心 に 家 族 ( 生 活 )の 問 題 にもきちんと 介 入 できる( 仕 事 の 熱 意 が 伝 わる) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 他 職 種 との 交 流 (チーム 医 療 ) 他 施 設 (ステーション)との 連 携 と 教 育 的 介 入 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 褥 瘡 回 診 に 参 加 することで 褥 瘡 の 治 癒 過 程 で 栄 養 状 態 栄 養 評 価 が 大 きく 影 響 することが 実 感 でき メニューを 工 夫 することにつながった ( 栄 養 士 ) 褥 瘡 回 診 に 参 加 することで ケアの 重 要 性 について 実 感 でき 予 防 するケアを 実 施 するよう 取 り 組 ん だ ( 介 護 士 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 事 業 対 象 看 護 師 が 他 職 種 のコーディネーター 役 として 各 委 員 会 活 動 などに 参 加 していくことがチー ム 医 療 の 構 築 につながるのではないか( 薬 剤 師 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 と 違 い ケアの 視 点 を 持 った 看 護 師 である 特 性 を 生 かした 活 動 をしてほしい ( 介 護 士 ) 事 業 対 象 看 護 師 は 周 囲 の 意 識 の 変 革 ができると 期 待 している ( 栄 養 士 ) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 3 か 月 に 1 回 修 了 生 のフォローアップ 会 議 に 参 加 し 活 動 状 況 を 報 告 意 見 交 換 を 行 った 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 養 成 課 程 の 授 業 で 画 像 診 断 のことを 取 り 入 れてほしい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい

7 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 特 になし ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 今 年 度 は 鶴 見 病 院 及 び 訪 問 看 護 ステーションつるみで 実 施 の 為 なし () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

8 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 ( 別 紙 1) 大 分 県 厚 生 連 介 護 老 人 保 健 施 設 シェモア 鶴 見 平 成 4 年 3 月 9 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 老 年 ) ) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリートマン 平 成 4 年 4 月 ~5 月 平 成 4 年 6 月 ~ 1 誘 導 心 電 図 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 3 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 4 酸 素 投 与 の 課 医 師 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 5 気 管 カニューレの 選 択 交 換 実 施 せず 1 6 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 7 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリ ドマン 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 8 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 ( 緊 急 時 対 応 ) 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 9 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 )( 緊 急 時 対 応 ) 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 10 末 梢 血 管 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 ( 緊 急 時 対 応 ) 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 11 薬 剤 の 選 択 使 用 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 1 高 脂 血 症 用 剤 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 13 降 圧 剤 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 14 基 本 的 な 輸 液 ( 高 カロリー 輸 液 ) 実 施 せず 平 成 3 年 1 月 ~ 1 15 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 16 下 剤 ( 座 薬 も 含 む) 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 17 胃 薬 ( 制 酸 剤 胃 粘 膜 保 護 剤 ) 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 18 整 腸 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 19 制 吐 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 0 鎮 痛 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 1 解 熱 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 外 用 薬 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 3 創 傷 被 覆 材 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 4 ネブライザ の 開 始 使 用 薬 液 選 択 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 5 感 染 徴 候 時 の 薬 剤 ( 抗 生 剤 )の 選 択 ( 全 身 局 所 投 与 ) 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 6 抗 菌 剤 開 始 時 期 変 更 時 期 の 決 定 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 7 基 本 的 な 輸 液 ( 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 ) 実 施 せず 1 8 自 己 血 糖 測 定 の 開 始 の 決 定 実 施 せず 1

9 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 大 分 県 厚 生 連 鶴 見 病 院 担 当 者 : 事 務 課 白 石 和 洋 指 定 日 : 平 成 4 年 3 月 9 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 10 月 1 日 ~3 月 31 日 までに 6 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 直 近 1ヵ 月 の 業 務 報 告 概 要 事 業 対 象 看 護 師 の 直 近 1ヵ 月 に 行 った 業 務 の 内 容 について 問 題 が 無 かっ たか 検 討 を 行 った () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ( 老 年 )) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 有 無 看 護 部 総 合 内 科 救 急 外 来 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 1. 総 合 内 科 診 療 検 査 プロトコール. 動 脈 血 採 血 実 施 プロトコール. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 他 の 看 護 師 が 看 護 師 としての 役 割 を 再 考 する 機 会 になった 一 部 の 看 護 師 にとって 治 療 に 参 加 することの 必 要 性 や 満 足 度 が 増 してきた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 多 くの 患 者 にとって 事 業 対 象 看 護 師 としての 受 け 取 り 方 はなされていない 様 であり 特 別 な 要 望 はな い 1

10 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 自 己 判 断 ができる 業 務 が 拡 大 していくことを 期 待 する 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 医 師 との 連 携 がスムース( 尋 ねたいことが 容 易 に 伝 わる) チーム 医 療 での 看 護 師 の 役 割 が 明 確 になり 調 整 能 力 の 向 上 につながった 学 習 会 研 修 会 を 計 画 的 に 開 催 患 者 の 生 活 過 程 の 認 識 が 深 くなった ケアでの 優 先 順 位 が 明 らかになった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 丁 寧 でわかりやすい 説 明 で 患 者 家 族 が 安 心 できる 継 続 したかかわり(プライマリケア)をしてもらえた 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 他 職 との 連 携 の 強 化 主 体 的 な 活 動 ( 業 務 の 拡 大 ) 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 褥 瘡 回 診 に 事 業 対 象 看 護 師 が 参 加 することで 褥 瘡 の 治 癒 過 程 で 栄 養 状 態 栄 養 評 価 が 大 きく 影 響 す ることが 実 感 でき メニューを 工 夫 することにつながった ( 栄 養 士 ) 褥 瘡 回 診 に 参 加 することで ケアの 重 要 性 について 実 感 でき 予 防 するケアを 実 施 するよう 取 り 組 ん だ ( 介 護 士 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 事 業 対 象 看 護 師 が 他 職 種 のコーディネーター 役 として 各 委 員 会 活 動 などに 参 加 していくことがチー ム 医 療 の 構 築 につながるのではないか( 薬 剤 師 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 と 違 い ケアの 視 点 を 持 った 看 護 師 である 特 性 を 生 かした 活 動 をしてほしい ( 介 護 士 ) 事 業 対 象 看 護 師 は 周 囲 の 意 識 の 変 革 ができると 期 待 している ( 栄 養 士 ) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 3 か 月 に 1 回 修 了 生 のフォローアップ 会 議 に 参 加 し 活 動 状 況 を 報 告 意 見 交 換 を 行 った 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 画 像 検 査 の 読 影 能 力 の 授 業 エコー 検 査 の 実 施 技 術 の 授 業 を 取 り 入 れてほしい 初 期 診 断 の 授 業 について 症 例 設 定 し 行 い 現 場 に 即 した 形 での 臨 床 推 論 過 程 を 教 えてほしい 検 査 結 果 の 解 釈 に 対 しての 授 業 を 追 加 してほしい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい

11 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 特 になし 行 為 は 指 導 医 担 当 医 の 手 技 を 見 学 し マニュアルを 作 成 指 導 医 に 承 認 を 得 て 直 接 指 導 の 下 実 施 し 手 技 確 認 は 指 導 医 が 評 価 する ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

12 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 大 分 県 厚 生 連 鶴 見 病 院 平 成 4 年 3 月 9 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 老 年 ) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 4~5 月 平 成 4 年 6 月 ~ 3 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 4 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 5 CT,MRIの 実 施 の 決 定 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 6 経 腹 部 的 膀 胱 超 音 波 検 査 ( 残 尿 測 定 目 的 )の 実 施 の 決 定 と 実 施 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 7 腹 部 超 音 波 検 査 実 施 の 決 定 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 平 成 4 年 6 月 ~ 8 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 9 頸 動 脈 超 音 波 検 査 実 施 の 決 定 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 10 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 11 下 肢 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 1 1 誘 導 心 電 図 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 実 施 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 平 成 3 年 11 月 初 旬 ~ 平 成 3 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 実 施 せず 実 施 せず 16 スパイメトリーの 実 施 の 決 定 実 施 せず 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 音 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 前 立 腺 がん 検 診 : 触 診 PSAオーダー ( 一 次 スクリーニング) 大 腸 がん 検 診 : 便 潜 血 オーダー( 一 次 スクリーニング) 実 施 せず 実 施 せず 実 施 せず 0 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 実 施 せず 1 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 気 管 カニューレの 選 択 交 換 実 施 せず 3 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 4 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリートマン 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 10 月 ~ 5 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 こう 平 成 3 年 11 月 ~ 6 創 部 ドレーン 抜 去 実 施 せず 血 糖 値 に 応 じたインスリンの 投 与 量 の 判 断 ( 緊 急 時 対 ) 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 )( 緊 急 時 対 応 ) 末 梢 血 管 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 ( 緊 急 時 対 応 ) 実 施 せず 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 30 薬 剤 の 選 択 使 用 : 高 脂 血 症 用 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 31 降 圧 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 3 基 本 的 な 輸 液 ( 高 カロリー 輸 液 ) 平 成 3 年 11 月 ~ 33 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 平 成 3 年 11 月 ~ 34 下 剤 ( 座 薬 も 含 む) 平 成 3 年 11 月 ~ 35 胃 薬 ( 制 酸 剤 胃 粘 膜 保 護 剤 ) 平 成 3 年 11 月 ~ 36 整 腸 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 37 制 吐 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 38 鎮 痛 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 39 解 熱 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 40 外 用 薬 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~

13 41 創 傷 被 覆 剤 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 4 ネブライザーの 開 始 使 用 薬 液 の 開 始 時 期 変 更 時 期 の 決 定 43 感 染 症 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 局 所 投 与 ) 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 44 抗 菌 剤 開 始 時 期 変 更 時 期 の 決 定 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 3 年 1 月 ~ 45 基 本 的 な 輸 液 8 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 ) 実 施 せず 46 自 己 血 糖 測 定 の 開 始 の 決 定 実 施 せず

14 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 6 日 施 設 名 : 東 海 大 学 医 学 部 付 属 病 院 担 当 者 : 総 務 課 半 田 直 美 指 定 日 : 平 成 4 年 4 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 実 施 施 設 の 指 定 日 以 前 に 開 催 された 会 議 を 含 む 平 成 4 年 10 月 ~ 平 成 5 年 3 月 までに 4 回 の 事 業 運 用 分 科 会 を 開 催 し 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 事 業 進 捗 状 況 報 告 事 業 報 告 時 の 確 認 項 目 について( 実 施 場 所 患 者 来 院 時 間 事 業 対 象 の 業 務 行 為 実 施 時 間 医 師 の 関 与 時 間 等 の 追 加 ) 動 脈 血 採 血 の 穿 刺 部 位 について 人 工 呼 吸 器 ウィニングプロトコールの 確 認 感 染 症 検 査 プロトコールの 確 認 事 業 対 象 の 業 務 行 為 中 止 事 例 について 包 括 的 指 示 による 実 施 時 期 の 確 認 承 認 他 医 療 機 関 における 事 業 対 象 の 業 務 行 為 によるヒヤリハット イン シデント 報 告 について 概 要 人 工 呼 吸 器 ウィニングの 事 業 対 象 の 業 務 行 為 は ウィニングのみで 鎮 静 管 理 の 実 施 ができない その 為 鎮 静 の 判 断 は 適 時 担 当 医 に 確 認 を 行 った 看 護 師 は 患 者 から 一 時 も 離 れずに 状 況 を 確 認 対 応 できるメ リットがあるため ウィニングと 鎮 静 管 理 を 統 合 的 に 行 うことが 望 まし い 動 脈 血 採 血 において 大 腿 動 脈 からの 採 血 は 問 題 なく 実 施 できるが 橈 骨 動 脈 からは 採 血 し 難 い 事 例 が 発 生 している 胃 管 挿 管 事 例 の 中 止 理 由 ( 胃 泡 音 聴 取 不 可 抵 抗 あり)と 気 管 挿 管 事 例 での 中 止 理 由 ( 体 格 が 大 きく 気 管 内 の 目 視 が 不 可 )の 確 認 と 中 止 事 例 の 対 応 について 気 管 挿 管 困 難 事 例 における エアウェイスコープ 等 のデバイス 利 用 に ついての 検 討 事 業 対 象 の 業 務 行 為 を 中 止 した 場 合 の 記 録 について 平 成 4 年 10 月 ~ 平 成 5 年 3 月 までに 6 回 の 医 療 安 全 管 理 委 員 会 を 開 催 し 以 下 の 議 題 について 報 告 検 証 した 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 について 1

15 概 要 実 施 症 例 の 検 証 平 成 4 年 10 月 ~ 平 成 5 年 3 月 までに 3 回 の 病 院 運 営 検 討 小 委 員 会 を 開 催 し 以 下 の 議 題 について 報 告 した 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 について 平 成 5 年 3 月 に 診 療 協 議 会 を 開 催 し 以 下 の 議 題 について 報 告 した 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 について () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 特 E5 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 当 事 業 の 申 請 書 に 記 入 した 課 程 名 をご 記 入 下 さい 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 救 急 分 野 ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 病 棟 ( EICU EHCU ) 外 来 ( ER 1 次 外 来 総 合 内 科 [ 平 日 の 日 中 は 総 合 内 科 外 来 が1 次 救 急 患 者 を 診 察 しているため] ) その 他 ( 呼 吸 器 ケアチーム 院 外 ドクターヘリ 出 動 時 ) 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 救 急 救 命 処 置 1) 酸 素 投 与 の 実 施 の 決 定 実 施 )タニケットまたはエスマルヒを 用 いた 止 血 処 置 の 実 施 の 決 定 実 施 3) 痙 攣 が 持 続 している 患 者 に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 とジアゼパム 静 脈 投 与 の 実 施 の 決 定 と 実 施 4) 気 管 支 喘 息 患 者 の 発 作 時 における 薬 液 吸 入 療 法 の 実 施 の 決 定 と 実 施 5)ST 上 昇 を 認 め 急 性 心 筋 梗 塞 を 強 く 疑 う 患 者 に 対 するアスピリンま たはクロギドクロルの 投 与 の 実 施 の 決 定 と 実 施 6) 低 血 糖 患 者 に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 およびブドウ 糖 液 静 脈 投 与 の 実 施 の 決 定 と 実 施 7)アナフィラキシー 患 者 に 対 するエピネフリン 筋 肉 注 射 の 実 施 の 決 定 と 実 施 8) 心 停 止 患 者 に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 およびエピネフリン 静 脈 投 与 の 実 施 の 決 定 と 実 施 9) 直 接 動 脈 穿 刺 による 動 脈 採 血 の 実 施

16 10) 動 脈 ラインからの 採 血 の 実 施 11) 動 脈 ラインの 抜 去 および 圧 迫 止 血 の 実 施 1) 動 脈 ラインの 確 保 の 実 施 13)1 誘 導 心 電 図 の 実 施 の 決 定 と 実 施 14)BVM で 換 気 不 十 分 な 患 者 に 対 する 気 管 挿 管 の 実 施 の 決 定 と 実 施 15) 心 停 止 患 者 (VF Pulse less VT)に 対 する 手 動 体 外 式 電 気 的 除 細 動 の 実 施 の 決 定 と 実 施 16) 人 工 呼 吸 器 ウィニングスケジュール 救 急 患 者 の 診 断 に 必 要 な 緊 急 検 査 1) 臨 床 検 査 ( 全 血 球 数 算 定 血 液 凝 固 生 化 学 血 液 型 感 染 症 尿 検 査 動 脈 血 液 ガズ 分 析 )の 実 施 の 決 定 と 実 施 ) 単 純 X 線 検 査 の 実 施 の 決 定 3) 超 音 波 検 査 (FAST)の 実 施 の 決 定 と 実 施 4)インフルエンザ 抗 原 迅 速 検 査 のための 鼻 腔 ぬぐい 液 採 取 5) 尿 中 肺 炎 球 菌 抗 原 尿 中 レジオネラ 抗 原 検 査 のための 採 尿 6)A 群 β 溶 血 性 連 鎖 球 菌 抗 原 検 査 のための 咽 頭 ぬぐい 液 採 取 7) 喀 血 患 者 における 抗 酸 菌 染 色 検 査 抗 酸 菌 培 養 検 査 のための 喀 痰 採 取 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 特 E3 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 当 事 業 の 申 請 書 に 記 入 した 課 程 名 をご 記 入 下 さい 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 分 野 )) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 有 無 看 護 部 病 棟 ( EICU EHCU ) 外 来 ( ER 1 次 外 来 総 合 内 科 [ 平 日 の 日 中 は 総 合 内 科 外 来 が1 次 救 急 患 者 を 診 察 しているため] ) その 他 ( 呼 吸 器 ケアチーム 院 外 ドクターヘリ 出 動 時 ) 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 主 に ER 1 次 外 来 で 勤 務 を 行 い 日 中 同 様 に 担 当 医 の 指 導 および 協 力 医 の 下 で 活 動 を 実 施 した 夜 間 1 次 外 来 ( 総 合 内 科 )の 指 導 医 は 不 在 であるため 実 施 行 為 については 随 時 救 急 医 ( 協 力 医 )へ 報 告 し 実 施 した 3

17 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 救 急 救 命 処 置 1) 酸 素 投 与 ) 痙 攣 が 持 続 している 患 者 に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 とジアゼパム 静 脈 投 与 3) 気 管 支 喘 息 患 者 の 発 作 時 における 薬 液 吸 入 療 法 4)ST 上 昇 を 認 め 急 性 心 筋 梗 塞 を 強 く 疑 う 患 者 に 対 するアスピリンま たはクロギドクロルの 投 与 5) 低 血 糖 患 者 に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 およびブドウ 糖 液 静 脈 投 与 6)アナフィラキシー 患 者 に 対 するアドレスナリン 筋 肉 注 射 7) 心 停 止 患 者 に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 およびアドレナリン 投 与 (VF を 除 く) 8) 直 接 動 脈 穿 刺 による 動 脈 採 血 9) 動 脈 ラインからの 動 脈 血 採 血 ( 動 脈 血 血 液 ガス 分 析 ) 10) 動 脈 ラインの 抜 去 および 圧 迫 止 血 11) 動 脈 ラインの 確 保 1)1 誘 導 心 電 図 13)BVM で 換 気 不 十 分 な 患 者 に 対 する 気 管 挿 管 14) 心 停 止 患 者 (VF Pulse less VT)に 対 する 手 動 体 外 式 電 気 的 除 細 動 15) 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 および 抜 去 の 決 定 と 実 施 16) 喉 頭 展 開 による 喉 頭 異 物 除 去 17) 胃 内 容 確 認 のための 胃 管 挿 入 ( 肝 機 能 障 害 食 道 胃 静 脈 瘤 のあ る 場 合 を 除 く) 18)ショック 時 の 急 速 輸 液 19) 人 工 呼 吸 器 ウィニングスケジュール 0)CV 抜 去 の 判 断 と 実 施 救 急 患 者 の 診 断 に 必 要 な 緊 急 検 査 1) 臨 床 検 査 ( 全 血 球 数 算 定 血 液 凝 固 生 化 学 血 液 型 感 染 症 尿 検 査 動 脈 血 液 ガズ 分 析 )の 実 施 の 決 定 と 実 施 ) 単 純 X 線 検 査 の 実 施 の 決 定 3) 頭 部 CT の 実 施 の 決 定 4) 超 音 波 検 査 (FAST)の 実 施 の 決 定 と 実 施 5) 腹 痛 患 者 の 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 評 価 6) 超 音 波 検 査 ( 下 大 静 脈 の 測 定 )の 実 施 の 決 定 と 評 価 7)インフルエンザ 抗 原 迅 速 検 査 のための 鼻 腔 ぬぐい 液 採 取 8) 尿 中 肺 炎 球 菌 抗 原 尿 中 レジオネラ 抗 原 検 査 のための 採 尿 9) 溶 血 性 連 鎖 球 菌 抗 原 検 査 のための 咽 頭 ぬぐい 液 採 取 10) 喀 血 患 者 における 抗 酸 菌 染 色 検 査 抗 酸 菌 培 養 検 査 のための 喀 痰 採 取 4

18 . 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいて 必 要 な 病 歴 聴 取 身 体 診 察 検 査 などが 施 行 されており その 後 の 医 師 による 診 療 がスムーズであった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 最 初 の 段 階 で 診 療 に 看 護 師 が 介 入 しても 特 に 問 題 なかった また スムーズに 担 当 医 に 申 し 送 ること が 待 ち 時 間 の 短 縮 にもつながった 一 部 未 実 施 の 事 業 対 象 の 業 務 行 為 があったが 試 行 された 行 為 においては 安 全 に 実 施 され プ ロトコールも 遵 守 されており かつ 患 者 側 よりのクレームもなく 実 施 された 実 施 された 行 為 は 複 数 回 の 経 験 がなされており 習 熟 度 もより 深 まっていると 評 価 する 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 時 間 外 外 来 や 夜 間 救 急 外 来 において 来 院 した 患 者 を 迅 速 にトリアージできるだけでなく 事 業 対 象 看 護 師 が 介 入 することにより チームとしての 医 療 レベルの 向 上 が 期 待 できる 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 救 急 外 来 におけるトリアージの 場 面 では 医 師 を 呼 ぶ 前 に 事 業 対 象 看 護 師 に 相 談 することができ 看 護 師 のサポートにもなっていた 人 工 呼 吸 器 のウィニングでは 看 護 における 呼 吸 ケアを 一 緒 に 行 いながらウィニングを 進 めることがで き 看 護 ケアの 向 上 にもつながった また 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づいて 医 師 のタイミングではなく 患 者 のタイミングで 行 えるので 看 護 師 のストレスも 軽 減 している ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 人 工 呼 吸 器 からのウィニングの 際 には 事 業 対 象 看 護 師 が 丁 寧 にかかわることで 安 心 できた という 反 応 があった 外 来 においては 不 満 や 苦 情 などは 聞 かれなかった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 実 践 経 験 を 積 んで 患 者 に 寄 り 添 った 看 護 師 だからこそできる 事 業 対 象 の 業 務 行 為 を 安 全 に 実 践 して いってほしい 成 果 としては 患 者 満 足 度 ( 外 来 待 ち 時 間 の 軽 減 ) 患 者 の 重 症 化 の 予 防 ( 検 査 実 施 の 時 間 短 縮 によ る 診 断 治 療 開 始 時 間 の 短 縮 ) 人 工 呼 吸 器 離 脱 時 間 の 短 縮 などを 出 していってほしい 他 の 看 護 師 のモデルとなり 看 護 の 質 向 上 にもつなげてほしい 他 職 種 による 評 価 回 答 した 職 種 が 分 かる 様 にご 記 入 下 さい 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 前 年 度 からの 継 続 事 業 であり 活 動 も 理 解 しているが 医 師 の 指 示 の 下 に 行 う 事 業 行 為 と 通 常 検 査 の 代 行 入 力 に 伴 うオーダーにおいては 業 務 変 化 及 び 問 題 の 発 生 はなかった ( 放 射 線 技 師 臨 床 検 査 技 師 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 他 職 種 を 交 えたカンファレンスなどを 積 極 的 に 行 うことで チーム 医 療 としての 意 識 が 高 まり それ ぞれの 職 種 の 役 割 が 見 えてくるのでは ( 診 療 技 術 部 長 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 5

19 他 職 種 が 専 門 とするところについては 積 極 的 に 他 職 種 の 意 見 を 聞 く 姿 勢 で 取 り 組 んでいただきたい そのような 姿 勢 が お 互 いを 尊 重 しあうことになり 本 事 業 の 理 解 が 得 られることになると 思 う ( 放 射 線 技 師 / 診 療 技 術 部 長 ) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 養 成 課 程 では 当 院 で 行 っている 事 業 対 象 の 業 務 行 為 の 実 際 について 事 業 対 象 看 護 師 より 講 義 をす る 機 会 を 得 た このような 実 践 的 な 話 を 養 成 課 程 の 受 講 生 に 伝 えることは 必 要 であると 考 える 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること フォローアップ 研 修 厚 生 労 働 省 の 見 解 や 最 新 の 動 きなどの 情 報 提 供 活 動 時 間 が 確 保 できないのが 現 状 であり 養 成 課 程 として 厚 労 省 などへ 本 事 業 を 行 う 上 での 事 業 対 象 看 護 師 の 立 場 の 確 立 などを 訴 えてほしい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい プロトコールごとの 評 価 票 を 用 いて 担 当 医 ( 協 力 医 )により 手 技 確 認 と 評 価 を 受 けている また 担 当 医 ( 協 力 医 )より 診 療 録 ( 事 業 対 象 行 為 の 業 務 記 録 )の 確 認 を 受 けている ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 行 為 実 施 ごとに 評 価 票 診 療 録 ( 事 業 対 象 行 為 の 業 務 記 録 )を 用 いて 評 価 を 受 けている 包 括 的 指 示 以 外 の 場 合 は 行 為 実 施 直 後 に 担 当 医 ( 協 力 医 )から 評 価 を 受 けている 包 括 的 指 示 の 場 合 は 日 ごとに 纏 めて 実 施 同 日 中 に 担 当 医 ( 協 力 医 )から 全 実 施 行 為 の 評 価 を 受 けて いる また 事 業 運 用 検 討 分 科 会 (ヶ 月 に1 回 開 催 )において 実 施 事 例 中 止 出 来 なかった 事 例 も 含 め て 安 全 性 問 題 事 項 の 確 認 評 価 を 受 けている 評 価 手 順 包 括 的 指 示 以 外 での 実 施 時 担 当 医 ( 協 力 医 )より 事 例 ごとに 実 施 可 能 な 患 者 範 囲 包 括 的 指 示 の 除 外 基 準 実 施 手 順 継 続 観 察 項 目 について 確 認 が 行 われ 評 価 票 コメント 欄 へ 担 当 医 ( 協 力 医 )の 評 価 を 受 けている 侵 襲 性 の 低 い 事 業 対 象 の 業 務 行 為 で かつ 包 括 的 指 示 で 実 施 している 行 為 等 に 関 しては 診 療 録 ( 事 業 対 象 行 為 の 業 務 記 録 )のみで 担 当 医 ( 協 力 医 )からの 評 価 を 受 けている また 担 当 医 からの 評 価 は 視 点 ( 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 評 価 )を 統 一 して 評 価 を 受 けている () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 6

20 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 東 海 大 学 医 学 部 付 属 病 院 平 成 4 年 4 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 救 急 分 野 ) 特 E5 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 判 断 止 血 処 置 (タニケット)の 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 5 月 ~ 平 成 4 年 5 月 ~ 平 成 4 年 11 月 17 日 ~ 平 成 3 年 10 月 ~ 平 成 4 年 10 月 ~ 3 痙 攣 発 作 が 持 続 している 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (ジアゼパム)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 5 年 月 ~ 4 5 気 管 支 喘 息 患 者 の 発 作 時 におけるネブ ライザーの 開 始 使 用 薬 剤 の 選 択 ST 上 昇 を 認 め 心 筋 梗 塞 を 強 く 疑 う 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (アスピリン クロビド グリル)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 1 月 ~ 1 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 5 月 ~ 平 成 4 年 5 月 ~ 大 動 脈 解 離 出 血 性 疾 患 等 の 合 併 頻 度 を 勘 案 し 当 面 の 間 包 括 的 指 示 によるアスヒ リン またはクロヒ ト ク リルの 投 与 は 行 わない 事 が 医 療 安 全 上 適 切 であると 判 断 し 担 当 医 の 直 接 的 指 導 により 実 施 すると 分 科 会 で 決 定 した 6 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 5 月 ~ 平 成 4 年 5 月 ~ 7 アナフィラキシー 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (エピネフリン)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 1 月 ~ 1 8 心 停 止 ( 新 静 止 Asystole 無 脈 性 電 気 活 動 PEA ) 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (エピネフリン)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 1 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 9 直 接 動 脈 穿 刺 による 動 脈 血 採 血 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 5 月 ~ 平 成 4 年 5 月 ~ 10 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 4 年 11 月 17 日 ~ 11 動 脈 ラインからの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 10 月 ~ 平 成 4 年 10 月 ~ 平 成 4 年 11 月 17 日 ~ 1 動 脈 ラインの 確 保 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 心 停 止 ( 心 室 細 動 VF 無 脈 性 心 室 頻 脈 Pulseless VT ) 患 者 に 対 する 電 気 的 除 細 動 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 ~ 4 平 成 3 年 10 月 ~ 4 15 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 1 血 液 検 査 ( 全 血 球 数 算 定 血 液 凝 固 生 化 学 血 液 型 )の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 10 月 ~ 平 成 4 年 月 ~ 16 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 月 ~ 17 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 3 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイルス 等 )の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 1 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 十 二 誘 導 心 電 図 の 実 施 の 決 定 と 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 単 純 エックス 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 超 音 波 検 査 ( 外 傷 初 期 診 療 における 迅 速 簡 易 超 音 波 検 査 法 )の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 11 月 17 日 ~ 平 成 3 年 10 月 ~ 平 成 3 年 10 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ 平 成 3 年 11 月 ~ 平 成 4 年 6 月 ~ 平 成 4 年 6 月 ~ 1 ウィニングスケジュールの 作 成 と 実 施 ( 呼 吸 ケアチームとして 活 動 ) 平 成 3 年 1 月 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 5 年 1 月 9 日 ~

21 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 東 海 大 学 医 学 部 付 属 病 院 平 成 4 年 9 月 4 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 救 急 分 野 ) 特 E3 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 血 液 検 査 ( 全 血 球 数 算 定, 血 液 凝 固 生 化 学 血 液 型 )の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 感 染 症 検 査 (インフルエンザ,ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 単 純 X 線 ( 胸 腹 部, 四 肢, 骨 格 筋 ) 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 5 頭 部 CT 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 6 超 音 波 検 査 ( 外 傷 初 期 診 療 における 迅 速 簡 易 超 音 波 検 査 法 )の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 7 超 音 波 検 査 ( 下 大 静 脈 径 の 測 定 )の 実 施 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 1 8 腹 痛 患 者 の 超 音 波 検 査 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 平 成 4 年 8-9 月 上 旬 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 9 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 4 年 8-9 月 上 旬 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 10 痙 攣 持 続 患 者 への 薬 剤 (ジアゼパム 注 射 薬 ) 投 与 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 11 ネブライザーの 開 始 使 用 薬 液 の 選 択 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 1 ST 上 昇 を 認 め 心 筋 梗 塞 が 強 く 疑 われ る 患 者 への 薬 剤 (アスピリン クロビド グレル) 投 与 の 実 施 決 定 と 一 次 的 評 価 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 大 動 脈 解 離 出 血 性 疾 患 等 の 合 併 頻 度 を 勘 案 し 当 面 の 間 包 括 的 指 示 によるアスヒ リ ンまたはクロヒ ト ク リルの 投 与 は 行 わない 事 が 医 療 安 全 上 適 切 であると 判 断 し 担 当 医 の 直 接 的 指 導 により 実 施 す ると 分 科 会 で 決 定 した 13 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 14 アナフィラキシー 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (エピネフリン)の 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 1 15 心 停 止 (Asystole,PEA) 患 者 に 対 する 薬 剤 (エピネフリン) 投 与 の 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 平 成 4 年 8-9 月 上 旬 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 16 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 8-9 月 上 旬 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 17 動 脈 ラインからの 採 血 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 4 年 9-10 月 上 旬 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 18 動 脈 ラインからの 確 保 気 管 挿 管 実 施 決 定 実 施 および 一 次 的 評 価 心 停 止 (VF,Pulseless VT)の 患 者 に 対 する 除 細 動 の 実 施 決 定 と 実 施 および 一 次 的 評 価 十 二 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 決 定 と 実 施 および 一 次 的 評 価 導 尿 留 置 カテーテル 挿 入 の 決 定 と 実 施 抜 去 の 決 定 平 成 4 年 8-9 月 上 旬 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8-9 月 上 旬 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8-9 月 上 旬 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 4 年 8-9 月 上 旬 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 3 喉 頭 展 開 による 咽 頭 異 物 除 去 1 4 胃 内 容 確 認 のための 胃 管 挿 入 ( 肝 機 能 障 害 食 道 胃 静 脈 瘤 のある 場 合 を 除 く) 平 成 4 年 8-9 月 上 旬 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 5 ショック 時 の 急 速 輸 液 選 択 と 実 施 後 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 8-9 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 6 CV 抜 去 の 判 断 と 実 施 (カテ 先 培 養 を 含 む) 慢 性 期 患 者 を 想 定 した 特 定 行 為 と 思 われる 急 性 期 患 者 に 対 する 包 括 的 指 示 での 実 施 は 難 しいと 判 断 するため 事 業 は 手 技 実 施 と 抜 去 の 提 案 までとすることが 分 科 会 で 決 定 した 1 7 人 工 呼 吸 器 ウィーニングと 抜 管 評 価 5 主 な 活 動 場 所 として 外 来 勤 務 が 多 かったため

22 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 愛 知 医 科 大 学 病 院 担 当 者 : 病 院 管 理 課 市 川 指 定 日 : 平 成 4 年 3 月 30 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 10 月 1 日 ~3 月 31 日 までに 6 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 看 護 師 特 定 行 為 業 務 施 行 事 業 の 実 施 状 況 内 容 について インシデント アクシデント 発 生 状 況 (0 件 ) 概 要 厚 生 労 働 省 への 中 間 報 告 の 医 療 安 全 管 理 委 員 会 への 報 告 に ついて 施 設 全 体 でのヒヤリハット インシデント 件 数 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 5 年 月 までの 間 における インシデント 発 生 件 数 1,867 件 () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 看 護 )) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 救 急 外 来 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 1. 救 命 救 急 処 置 の 実 施 の 決 定 と 評 価 A) 酸 素 療 法 B) Airway BVM 及 び 声 門 上 器 具 (SGA)による 呼 吸 気 道 管 理 1

23 C) エスマルヒ タニケットによる 止 血 処 置 D) 心 室 細 動 無 脈 性 心 室 頻 拍 患 者 への 除 細 動 E) 心 停 止 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 F) けいれん 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 G) 気 管 支 喘 息 発 作 時 の 薬 剤 吸 入 療 法 H) ST 上 昇 を 認 め 心 筋 梗 塞 が 強 く 疑 われる 患 者 に 対 す る 薬 剤 投 与 (アスピリン クロビドグレル)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の1 次 的 評 価 I) 低 血 糖 患 者 に 対 するブドウ 糖 静 脈 注 射 J) アナフィラキシー 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 K) 直 接 動 脈 穿 刺 による 動 脈 血 採 血. 症 候 別 プロトコール a) 頭 痛 b) 胸 痛 背 部 痛 c) 腹 痛 d) 浮 腫 e) 失 神 f) 意 識 障 害 g) 痙 攣 h) しびれ i) 運 動 麻 痺 j) 喀 血 k) 動 悸 l) 嘔 気 嘔 吐 m) めまい n) 咽 頭 痛 o) 呼 吸 困 難. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 対 象 となる 事 業 対 象 の 業 務 行 為 においては 事 業 担 当 看 護 師 が 医 師 の 立 会 いの 下 指 示 の 範 囲 内 で 自 ら 判 断 して 実 施 した これにより 重 症 患 者 に 対 して 緊 急 検 査 や 救 命 処 置 が 早 期 に 可 能 となった また 救 急 患 者 の 多 くが 中 等 症 から 軽 症 患 者 であることから 事 業 対 象 看 護 師 が これら 患 者 に 対 して も 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいて 初 期 診 療 の 早 期 開 始 が 出 来 るようになり 救 急 診 療 の 効 率 化 や 医 師 の 業 務 負 担 の 軽 減 につながった また 具 体 的 な 事 例 としては 患 者 家 族 への 説 明 は 医 師 がするべきで はあるが 多 数 の 救 急 患 者 の 診 察 のために 家 族 への 説 明 が 遅 れがちとなる 事 業 対 象 看 護 師 が 担 当 し

24 た 患 者 は 検 査 結 果 や 病 態 など 具 体 的 な 説 明 を 早 期 に 実 施 することができた それにより 家 族 の 不 安 の 軽 減 につながったと 予 測 できる ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 現 在 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 は 担 当 医 師 の 直 接 指 導 できる 体 制 の 中 で 実 施 しており 3 次 救 急 患 者 を 対 象 としているために 患 者 からの 反 応 は 得 られにくい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 現 在 は 直 接 指 導 の 下 での 実 施 であるが 今 後 は 事 業 対 象 の 業 務 行 為 について 医 師 の 包 括 的 指 示 の 下 プロトコールに 沿 って 実 施 することにより 救 急 医 療 の 円 滑 化 を 図 ることができる また 重 症 救 急 患 者 に 対 して 早 期 の 救 命 処 置 を 行 うことにより 患 者 の 重 症 化 を 防 ぐことが 期 待 でき 今 後 の 救 急 医 療 の 一 端 を 担 うことができると 思 われる 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 が 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 変 化 しているかどうかは 明 らかではない 現 時 点 で 事 業 対 象 者 は 医 師 患 者 との 関 わりがほとんどであり 周 囲 の 看 護 師 は 月 1 回 開 催 され る 部 署 の 運 営 会 議 の 場 で 報 告 をうけ 事 業 対 象 者 の 活 動 内 容 を 知 る ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 管 理 者 が 実 際 に 患 者 の 反 応 をみる 機 会 はなかった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 事 業 対 象 看 護 師 として 看 護 師 が 行 える 事 業 対 象 の 業 務 行 為 として それのみ 行 うのではなく( 事 業 対 象 の 業 務 行 為 の 技 術 習 得 が 前 面 に 出 ているような 印 象 を 持 つ) 患 者 を 全 人 的 にとらえた 看 護 の 視 点 で 行 えるように より 安 全 に 看 護 実 践 ができる 事 を 期 待 する 看 護 管 理 者 は 事 業 対 象 実 施 者 が 医 療 安 全 管 理 委 員 会 ( 月 1 回 開 催 )へ 報 告 する 際 同 席 し 報 告 内 容 は 理 解 しているが 管 理 者 が 評 価 内 容 を 事 前 に 把 握 した 上 で 活 動 をみて 適 切 な 評 価 をする 必 要 がある それにより 今 後 の 課 題 が 明 確 になり 事 業 対 象 看 護 師 が 成 長 できることを 期 待 する 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 他 職 種 との 連 携 活 動 については 現 在 実 施 していないため 評 価 できない ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 特 記 事 項 なし 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 養 成 調 査 施 行 事 業 実 施 課 程 の 教 育 内 容 について 変 更 点 の 確 認 を 行 った 変 更 された 内 容 については 可 能 な 限 り 参 加 した 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 教 育 内 容 の 変 更 内 容 について 情 報 提 供 3

25 連 絡 会 議 開 催 の 継 続 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 作 成 したプロトコールに 沿 って 担 当 医 の 立 ち 会 いのもとで 業 務 を 実 施 し 直 接 評 価 を 受 けている 救 命 救 急 処 置 の 実 施 の 決 定 と 評 価 については 手 技 内 容 が 適 切 か 否 か 実 施 に 当 たっての 根 拠 等 評 価 を 受 けている 統 一 した 評 価 表 は 使 用 していない また 事 例 に 沿 った 臨 床 推 論 やアセスメントについ ては 事 例 ごとに 評 価 を 受 けている ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 毎 月 平 均 40 時 間 業 務 実 施 の 中 で 業 務 の 実 施 ごとに 評 価 を 受 けている () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 4

26 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 愛 知 医 科 大 学 病 院 平 成 4 年 3 月 30 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 ) 分 野 名 ( 救 急 看 護 ) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 平 成 4 年 1 月 下 旬 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 血 液 検 査 ( 全 血 球 数 算 定 血 液 凝 固 生 化 学 血 液 型 )の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 平 成 4 年 5 月 上 旬 3 平 成 4 年 1 月 下 旬 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 4 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 1 月 下 旬 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 5 超 音 波 検 査 ( 外 傷 初 期 診 療 における 迅 速 簡 易 超 音 波 検 査 )の 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 平 成 4 年 5 月 上 旬 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 エスマルヒ タニケットによる 止 血 処 置 の 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 心 室 細 動 無 脈 性 心 室 頻 拍 の 患 者 に 対 する 徐 細 動 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 心 停 止 ( 心 静 止 無 脈 性 電 気 活 動 )の 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (エピネフリン) の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 けいれん 発 作 が 持 続 している 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (ジアゼパム 注 射 液 )の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 13 ( 気 管 支 喘 息 発 作 時 の)ネブライザーの 開 始 使 用 薬 剤 の 選 択 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 平 成 4 年 5 月 上 旬 平 成 4 年 1 月 下 旬 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 実 施 せず 5 当 院 での 実 施 については 検 討 中 1 実 施 せず 1 1 平 成 4 年 1 月 下 旬 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 平 成 4 年 5 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 平 成 4 年 5 月 上 旬 ST 上 昇 を 認 め 心 筋 梗 塞 が 強 く 疑 われ る 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (アスピリン クロビドグレル)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 アナフィラキシー 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (エピネフリン)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 直 接 動 脈 穿 刺 による 動 脈 血 採 血 動 脈 ラインからの 採 血 動 脈 ラインの 抜 去 止 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 実 施 せず 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 平 成 4 年 5 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 平 成 4 年 5 月 上 旬 平 成 4 年 1 月 下 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 平 成 4 年 5 月 上 旬 実 施 せず 1 実 施 せず 1 0 動 脈 ライン 確 保 実 施 せず 1

27 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 大 阪 府 立 中 河 内 救 命 救 急 センター 担 当 者 : 林 毅 指 定 日 : 平 成 4 年 4 月 3 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 毎 月 第 水 曜 日 に 師 長 会 を 開 催 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 前 回 の 実 施 状 況 報 告 時 に 課 題 として 挙 げていた 研 修 医 が 複 数 名 いる 場 合 の 動 き については 業 務 役 割 調 整 の 時 間 を 十 分 にとることで お 互 いに 連 携 のとれた 動 きをすることができ 滞 りなく 事 業 を 遂 行 することが 出 来 てい る 毎 月 第 4 火 曜 日 に 医 療 安 全 委 員 会 を 開 催 担 当 医 ( 医 療 安 全 管 理 委 員 長 ) の 監 督 のもとで 引 き 続 き 業 務 試 行 事 業 に 取 り 組 んでいるが インシデン ト アクシデントの 発 生 はなく 委 員 会 で 報 告 する 安 全 管 理 の 事 案 はなし () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 救 急 分 野 ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 初 療 ICU 現 場 活 動 (プレホスピタル) 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 指 導 医 の 当 直 日 と 合 致 すれば 夜 勤 で 試 行 事 業 を 実 施 搬 入 時 の 情 報 をもとに 指 導 医 から 業 務 役 割 調 整 を 受 け 夜 間 搬 入 対 応 スタッフとし て 活 動 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 業 務 試 行 事 業 実 施 プロトコールとして 取 りまとめている (1 救 命 処 置 : 酸 素 投 与 タニケットまたはエスマルヒを 用 いた 止 血 処 置 痙 攣 が 持 続 している 患 者 に 対 する 静 脈 路 確 保 とジアゼパム 静 脈 投 与 気 管 支 喘 息 患 者 の 発 作 時 における 薬 液 吸 入 療 法 ST 上 昇 を 認 め 心 筋 梗 塞 を 強 く 疑 う 患 者 に 対 するアスピリンまたはクロビドグリルの 投 与 低 血 糖 患 者 に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 およびブドウ 糖 液 静 脈 投 与 アナフィ 1

28 ラキシー 患 者 に 対 するアドレナリン 筋 肉 注 射 心 停 止 患 者 に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 およびアドレナリン 投 与 (VF を 除 く) 直 接 動 脈 穿 刺 によ る 動 脈 血 採 血 1 誘 導 心 電 図 BVM 換 気 にて 換 気 できない 患 者 に 対 す る 気 管 挿 管 心 停 止 患 者 (VF Pulseless VT)に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 と 手 動 体 外 式 電 気 的 除 細 動 検 査 実 施 の 決 定 を 判 断 するための 情 報 収 集 ( 問 診 ) 3プレホスピタル 対 応 ). 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 診 療 に 入 ってもらうことにより 医 師 が 重 症 症 例 に 専 念 できる 診 療 の 判 断 に 専 念 で きる ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 救 命 救 急 センターの 特 性 上 重 症 度 が 高 く 何 らかの 要 因 で 意 識 障 害 を 呈 している 症 例 がほとんど であり 患 者 からの 反 応 をとらえることは 難 しい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について チーム 医 療 の 向 上 に 反 映 されること 看 護 師 の 臨 床 教 育 に 活 かされること 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか チーム 医 療 の 大 切 さ 看 護 職 のキャリア 開 発 スキルアップへの 関 心 につながっている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 救 命 救 急 センターの 特 性 上 重 症 度 が 高 く 何 らかの 要 因 で 意 識 障 害 を 呈 している 症 例 がほとんど であり 患 者 からの 反 応 をとらえることは 難 しい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 療 ( 診 療 )に 看 護 の 持 ち 味 を 活 かした 場 合 の 効 果 について アピールできることを 期 待 す る 他 職 種 による 評 価 臨 床 検 査 技 師 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 複 数 患 者 同 時 搬 入 や 重 症 度 が 極 めて 高 い 患 者 の 搬 入 時 に 医 師 が 診 療 の 方 針 を 判 断 していくのに 貢 献 していると 思 う ( 事 業 対 象 看 護 師 が 情 報 収 集 ( 問 診 )や 動 脈 採 血 を 速 やかに 行 うことにより 患 者 の 一 次 的 評 価 の 判 断 ができる ) ) 事 業 対 象 看 護 師 チーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 事 業 対 象 看 護 師 は 現 在 のところ 1 名 なので 名 いればより 効 果 的 かと 推 察 する 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 今 後 の 法 制 化 を 見 据 えながら 根 気 強 く 試 行 事 業 を 継 続 してほしい チーム 医 療 の 活 性 化 に 貢 献 する 役 割 を 期 待 する

29 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 授 業 科 目 については 実 習 時 間 が 延 長 されており 特 に 議 論 の 事 案 はなし プロトコールについての 共 有 を 図 る 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 修 了 生 活 動 状 況 の 情 報 共 有 ならびにアドバイスの 場 となることに 期 待 する 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 担 当 医 ( 医 療 安 全 管 理 委 員 長 )による 口 頭 での 臨 床 推 論 を 確 認 し プロトコールの 内 容 に 沿 って 手 技 確 認 を 受 ける ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 複 数 名 の 研 修 医 との 兼 ね 合 いで 業 務 役 割 調 整 をとりながらの 試 行 事 業 実 施 であるため 事 業 対 象 看 護 師 の 習 得 度 進 行 具 合 等 により 評 価 を 行 っているため 不 定 期 ではあるが 前 半 中 間 後 半 の 3 期 において 各 1~ 回 の 習 得 状 況 の 評 価 を シミュレーションや 実 施 する 行 為 の 根 拠 および 手 技 に 関 する 注 意 事 項 を 口 頭 で 確 認 する 方 法 で 実 施 () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

30 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 大 阪 府 立 中 河 内 救 命 救 急 センター 平 成 4 年 4 月 3 日 ( 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 救 急 分 野 ) ( 別 紙 1) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 行 為 名 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 感 染 症 (インフルエンザ ノロウィルス 等 )の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 血 液 検 査 ( 全 血 球 数 算 定 血 液 凝 固 生 化 学 血 液 型 )の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 単 純 X 線 撮 影 ( 胸 腹 部 四 肢 骨 格 筋 の 単 純 X 線 撮 影 )の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 1 誘 導 心 電 図 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 気 管 支 喘 息 発 作 時 におけるネブライ ザーの 開 始 使 用 薬 液 の 選 択 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 の 実 施 の 決 定 と 評 価 アナフィラキシ 患 者 に 対 する 薬 剤 (エ ピネフィリン)の 選 択 使 用 使 用 後 の 一 次 的 評 価 痙 攣 発 作 が 持 続 している 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (ジアゼパム 注 射 液 )の 実 施 の 決 定 と 評 価 心 筋 梗 塞 が 強 く 疑 われる 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (アスピリン クロビドグレル) の 実 施 の 決 定 と 評 価 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 平 成 4 年 5 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 中 旬 平 成 4 年 7 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 中 旬 平 成 4 年 7 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 中 旬 平 成 4 年 7 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 中 旬 平 成 4 年 7 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 中 旬 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 実 施 していない 5 平 成 4 年 9 月 初 旬 平 成 4 年 9 月 中 旬 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 当 施 設 の 循 環 器 診 療 の 指 針 を 見 直 している 段 階 にある ため 今 後 の 見 通 し 13 直 接 動 脈 穿 刺 による 動 脈 採 血 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 14 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~( 当 施 設 日 常 看 護 業 務 として 位 置 づけられている) 15 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 中 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 16 動 脈 ラインの 確 保 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 心 停 止 ( 心 静 止 無 脈 制 電 気 活 動 )の 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (エピネフィリ ン)の 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 心 停 止 ( 心 静 止 無 脈 性 心 室 頻 拍 )の 患 者 に 対 する 除 細 動 の 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 バックバルブマスクで 十 分 に 換 気 を 行 なえない 意 識 のない 患 者 ( 昏 睡 または 心 停 止 )および 気 道 保 護 反 射 が 失 われ ている 患 者 に 対 する 気 管 挿 管 の 実 施 の 決 定 と1 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 初 旬 平 成 4 年 8 月 初 旬 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 初 旬 平 成 4 年 8 月 初 旬 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 4 年 4 月 中 旬 平 成 4 年 4 月 下 旬 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 0 経 口 挿 管 の 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 1 経 鼻 挿 管 の 実 施 実 施 していない 5 エスマルヒ タニケットによる 止 血 処 置 の 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 実 施 していない 5 事 業 実 施 日 に 症 例 の 機 会 が なかった 事 業 実 施 日 に 症 例 の 機 会 が なかった

31 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 3 月 31 日 施 設 名 : 日 本 医 科 大 学 武 蔵 小 杉 病 院 担 当 者 : 高 橋 久 美 子 指 定 日 : 平 成 4 年 4 月 5 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 実 施 施 設 の 指 定 日 以 前 に 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 3 月 度 事 象 別 影 響 レベル 別 報 告 件 数 累 計 事 象 \ 影 響 レベル 計 0 1 3a 3b 4a 4b 5 指 示 受 け 3 3 薬 剤 内 服 薬 剤 注 射 輸 血 手 術 麻 酔 治 療 処 置 分 娩 医 療 器 具 ( 機 器 ) 4 6 ドレーン チューブ 管 理 検 査 画 像 診 断 転 倒 転 落

32 開 催 さ れ た 会 議 を 含 む 食 事 栄 養 皮 膚 損 傷 褥 瘡 1 1 患 者 誤 認 診 療 情 報 管 理 その 他 合 計 本 事 業 に 関 わるインシデント アクシデントの 発 生 はなかった () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 期 )) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 内 科 外 来 内 視 鏡 ( 消 化 器 ) 外 来 糖 尿 病 入 院 患 者 病 棟 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 糖 尿 病 診 療 プロトコール 1 糖 尿 病 診 療 における 実 施 プロトコール(1)~ 外 来 診 療 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 糖 尿 病 診 療 における 実 施 プロトコール()~ 緊 急 症 3 上 部 消 化 管 内 視 鏡 説 明 における 実 施 プロトコール A 説 明 指 導 の 場 合 4/6~ 開 始 新 期 B 説 明 指 導 および 検 査 予 約 が 必 要 な 場 合 10/5~ 使 用 開 始 予 定 だっ たがBの 説 明 指 導 および 検 査 予 約 まで 実 施 できなかった. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 本 事 業 対 象 看 護 師 の 特 徴 は 医 学 全 般 の 基 礎 を 十 分 に 学 び 患 者 を 診 察 する 能 力 を 有 することである それが 医 師 の 包 括 的 指 示 もとで 状 況 に 応 じて 判 断 をし 一 部 の 検 査 や 投 薬 については 自 己 の 判 断 で 施 行 することを 可 能 としている その 結 果 医 師 との 協 力 により 質 の 高 い 効 率 的 な 医 療 を 提 供 することが できるようになると 期 待 されている 当 該 の 看 護 師 は 慢 性 期 医 療 を 選 択 しており 指 導 医 と 協 力 して 下 記 の 業 務 を 担 当 してきた 1. 内 科 外 来 において 糖 尿 病 を 中 心 とした 療 養 指 導 外 来

33 . 内 視 鏡 センターにおいて 検 査 後 の 結 果 説 明 3. 多 職 種 と 共 同 で 患 者 を 診 るチーム 医 療 の 推 進 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 1. 糖 尿 病 療 養 指 導 外 来 を 担 当 初 診 時 から 医 師 と 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 を 一 緒 に 診 ることにし 医 師 の 治 療 方 針 の 決 定 後 には 事 業 対 象 看 護 師 がその 説 明 をし 糖 尿 病 療 養 指 導 外 来 に 於 いて 後 日 のフォローアップを 行 ことにした 治 療 の 第 一 段 階 が 終 わった 時 点 で 医 師 が 診 察 する このような 仕 組 みを 作 り 外 来 診 療 を 行 ってきた こ のことによって 患 者 と 事 業 対 象 看 護 師 の 信 頼 関 係 ができ その 後 の 療 養 指 導 を 事 業 対 象 看 護 師 が 受 け 持 つことができるようになった さらに 医 師 の 指 示 の 下 小 さな 治 療 の 変 更 例 えば 薬 の 投 与 量 の 変 更 など についての 患 者 説 明 も 事 業 対 象 看 護 師 が 行 い 結 果 として 診 療 時 間 の 短 縮 や 待 ち 時 間 の 短 縮 に つながった 重 要 なことは 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 の 病 状 をよく 理 解 していることによって 患 者 の 病 状 が 変 化 したときに 医 師 不 在 あるいは 医 師 の 手 が 足 りないなどの 場 合 でも 医 師 の 指 示 に 基 づいて 当 看 護 師 が 適 切 な 対 応 ができることである 糖 尿 病 の 療 養 指 導 外 来 は 看 護 師 だけの 診 療 で 保 険 診 療 が 認 められている 唯 一 のものである しかし 実 際 に 認 定 看 護 師 を 含 め 一 般 の 看 護 師 だけで 外 来 患 者 を 診 ることは 難 しく 本 事 業 対 象 看 護 師 がこの 糖 尿 病 療 養 指 導 外 来 を 担 当 することによって 始 めて 軌 道 に 乗 って 実 施 することができるようになった 一 人 一 人 の 患 者 に 時 間 をかけて 看 護 師 の 立 場 から 生 活 指 導 服 薬 指 導 インスリン 注 射 指 導 などを 行 っ てきた このような 個 別 化 医 療 は 治 療 の 基 本 であって 最 も 重 要 なことであるにもかかわらず 医 師 に よる 外 来 診 療 では 全 くできていなかった まさに 事 業 対 象 看 護 師 の 特 徴 を 生 かした 事 業 の 目 的 に 合 致 した 活 動 であり 高 い 評 価 に 値 する このことは 糖 尿 病 や 認 知 症 といった 社 会 的 問 題 となっている 慢 性 疾 患 の ほぼ 完 全 に 行 き 詰 った 外 来 診 療 におけるブレイクスルーになると 考 えられる なぜならば このような 生 活 習 慣 病 としての 慢 性 疾 患 は 増 加 する 一 方 であるため 医 師 が 患 者 一 人 一 人 にかける 時 間 は 極 めて 限 られることになる しか し このような 個 別 化 医 療 を 行 わないかぎり 病 状 を 良 くすることは 不 可 能 である この 状 況 は これ までの 医 療 の 仕 組 みでは 解 決 できず 本 事 業 対 象 看 護 師 のようなレベルの 職 種 を 作 ることが 目 的 にかな っているからである 外 来 では 緊 急 の 手 当 が 必 要 となる 患 者 がいる 糖 尿 病 患 者 が 意 識 障 害 で 搬 入 されてきたときには 高 血 糖 による 昏 睡 か 低 血 糖 による 昏 睡 かを 診 断 し 迅 速 に 治 療 を 行 わなければならない また 糖 尿 病 では 動 脈 硬 化 が 進 むため 脳 梗 塞 心 筋 梗 塞 閉 塞 性 動 脈 硬 化 症 などの 疾 患 で 来 院 することもある こ のような 場 合 判 断 力 を 兼 ね 備 えた 本 事 業 対 象 看 護 師 が 即 座 に 対 応 して 医 師 と 連 携 することができれば 迅 速 な 治 療 が 可 能 である 実 際 に そのような 患 者 は 多 く 来 院 し 当 看 護 師 が 外 来 勤 務 中 であれば 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいたバイタルチェックからラインキープ( 点 滴 開 始 ) 検 査 指 示 などの 迅 速 な 対 応 が 可 能 であったが 不 在 のときには 従 来 どおりに 一 時 的 な 混 乱 は 避 けられなかった このように 糖 尿 病 緊 急 症 の 対 応 も 改 善 できたことは 高 い 評 価 に 値 する. 内 視 鏡 センターにおいて 検 査 後 の 結 果 説 明 を 担 当 内 視 鏡 センターでは 検 査 と 同 じく 検 査 結 果 の 説 明 が 患 者 との 接 点 となり 重 要 な 仕 事 である 内 視 鏡 の 検 査 自 体 が 患 者 に 不 安 を 与 え 検 査 結 果 を 聞 くことで 強 い 精 神 的 ストレスを 生 じかねない これ は 検 査 結 果 が 良 くても 悪 くても 同 様 であろう 本 事 業 対 象 看 護 師 は 内 視 鏡 検 査 に 立 ち 合 うとともに 検 査 結 果 の 説 明 を 受 け 持 ってきた 医 師 から 指 示 のあった 大 きな 病 変 のなかった 患 者 や 病 状 の 安 定 して いる 患 者 の 検 査 結 果 説 明 を 行 ってきた このような 患 者 は 医 師 が 淡 々と 結 果 を 告 げるよりも 本 事 業 3

34 対 象 看 護 師 からゆったりと 説 明 を 受 けるほうが 精 神 的 な 負 担 が 軽 減 される さらに 検 査 で 緊 張 してい る 医 師 の 負 担 も 軽 減 され 検 査 がスムーズに 進 行 できるようになった これらのことは 内 視 鏡 センタ ー 内 で 高 く 評 価 されている 3.チーム 医 療 の 推 進 平 成 3 年 度 の 院 内 アンケート 調 査 の 結 果 から チーム 医 療 推 進 の 核 となってほしいという 意 見 が 多 く あった 以 前 から 取 り 組 んできたことであったが 本 年 度 から 事 業 対 象 看 護 師 が 中 心 となってチーム 医 療 推 進 のためのセミナーを 毎 月 おこなうことにした 参 加 は 完 全 に 自 由 意 思 であり 看 護 師 栄 養 士 薬 剤 師 医 師 などが 毎 回 約 30 名 ほど 参 加 した 院 内 外 で 事 業 対 象 看 護 師 の 役 割 が 少 しずつ 認 識 されつ つあり そのために 参 加 者 が 減 少 することなく 継 続 している このセミナーを 行 うことで 職 種 間 のコ ミュニケーションがよくなり お 互 いの 理 解 が 深 まったことは 間 違 いない 積 極 的 な 意 見 交 換 ができる 場 として 評 価 されている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 とはなかなかにゆっくりと 話 をする 時 間 がない 現 状 で 事 業 対 象 看 護 師 と 病 状 や 治 療 について 話 あえることによって 患 者 らの 満 足 度 が 上 昇 したことは 間 違 いない また 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づい た 初 期 診 察 や 検 査 の 実 施 の 決 定 によって 時 間 が 節 約 できるようになった さらに より 緻 密 な 治 療 が 可 能 となっている 効 率 的 で 質 のよい 治 療 をめざすという 目 的 の 達 成 に 近 づきつつあるように 感 じる 同 時 に 患 者 らが 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 に 慣 れてきたために ますますこのようなポジティブな 反 応 が 得 られているように 感 じられる 患 者 の 不 満 や 問 題 は 医 師 が 解 決 できないことも 多 い これらに 対 して 当 看 護 師 の 対 応 が 大 きな 良 い 効 果 を 与 えている たんに 診 療 がスムーズになったのみならず よ り 良 い 医 療 のための 患 者 との 関 わりができるようになったことは 大 きな 進 歩 である 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 学 知 識 の 獲 得 の 継 続 と 経 験 の 集 積 が 大 切 である 医 学 セミナーや 学 会 への 出 席 発 表 を 積 極 的 に 行 っ てきた( 下 記 の 表 を 参 照 ) 今 後 も 継 続 的 に 行 ってゆくとよい また 患 者 に 対 応 する 時 間 をなるべく 多 く 作 るようにし 経 験 を 積 み 上 げてゆき 自 分 のできる 範 囲 を 広 げることも 大 切 である チーム 医 療 の 推 進 に 欠 かせない 存 在 であり チームのリーダーとして 多 職 種 の 関 係 者 をさらにまとめ てゆくことが 期 待 される 4

35 [ 発 表 参 加 ] 日 付 内 容 5 月 17 日 ~19 日 発 表 第 55 回 日 本 糖 尿 病 学 会 年 次 学 術 集 会 新 しい 診 断 基 準 による 妊 娠 糖 尿 病 患 者 を 対 象 とした 看 護 外 来 を 実 施 して 7 月 1 日 参 加 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 試 行 事 業 実 施 者 報 告 会 / 意 見 交 換 会 主 催 日 本 看 護 協 会 7 月 13 日 7 月 0 日 発 表 第 17 回 日 本 冠 動 脈 外 科 学 会 市 民 公 開 シンポジウム 特 定 看 護 師 の 目 指 すもの~ 人 にやさしい 医 療 を 求 めて~ 講 義 認 定 看 護 師 管 理 者 教 育 ファーストレベル 看 護 サービス 提 供 論 チーム 医 療 と 看 護 の 専 門 性 8 月 日 院 内 講 義 日 本 体 育 大 学 養 護 教 諭 実 習 8 月 4 日 9 月 9 日 10 月 日 11 月 10 日 発 表 第 16 回 日 本 看 護 管 理 学 会 年 次 大 会 [ 特 定 看 護 師 の 活 動 の 現 況 と 管 理 者 の 課 題 ] 発 表 第 17 回 日 本 糖 尿 病 教 育 看 護 学 会 京 都 糖 尿 病 患 者 会 における 活 動 内 容 と 患 者 希 望 に 関 する 検 討 SMBGと 生 活 記 録 SMBGダイアリー を 用 いた 糖 尿 病 療 養 指 導 の 効 果 発 表 第 43 回 日 本 看 護 学 会 看 護 管 理 学 術 集 会 シンホ シ ウムⅠ 特 定 看 護 師 ( 仮 称 )の 活 用 特 定 看 護 師 業 務 試 行 事 業 の 実 践 発 表 第 1 回 日 本 NP 研 究 会 これからの 特 定 看 護 師 演 題 妊 娠 糖 尿 病 患 者 を 対 象 として 看 護 外 来 を 実 施 して 1 月 9 日 活 用 推 進 に 関 する 検 討 会 議 主 催 日 本 看 護 協 会 / 意 見 交 換 会 3 月 7 日 講 演 会 講 師 テルモ 株 式 会 社 横 浜 支 店 支 店 内 学 術 講 演 会 プライマリ ケアの 特 定 看 護 師 の 職 務 と 役 割 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 本 事 業 対 象 看 護 師 は 本 院 では 師 長 職 を 兼 ねており 元 来 信 頼 が 厚 かったが この 活 動 が 始 まってか らは 周 囲 の 看 護 師 からの 信 頼 はますます 厚 くなったと 言 える また 外 来 で 業 務 を 実 践 していることで スタッフがいつでも 相 談 できる 環 境 にあるため 業 務 の 流 れ アドバイスが 出 来 きるようになった 実 際 に 外 来 で 担 当 している 糖 尿 病 療 養 指 導 外 来 では 他 の 看 護 師 が 一 緒 に 指 導 に 携 わり 積 極 的 に 患 者 に 関 わるようになってきた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 満 足 度 がアップした 具 体 的 には 下 記 のような 反 応 があった ゆっくり 話 ができる 医 師 には 言 えないことも 言 えるし 聞 けないことも 聞 ける 親 身 になってもらえて 嬉 しい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 本 院 は 教 育 病 院 でもあることから 他 の 看 護 師 を 上 昇 志 向 に 導 くことが 期 待 される 医 師 との 連 携 を 良 好 に 保 つことでスムーズな 診 療 の 補 助 ができ 患 者 満 足 度 がますます 高 まることが 期 待 される 5

36 入 院 患 者 の 地 域 生 活 への 復 帰 に 向 けた 取 り 組 み 一 時 的 な 外 泊 時 の 訪 問 看 護 の 実 施 が 可 能 となる 内 科 外 来 初 診 患 者 および 救 急 外 来 のトリアージの 実 施 を 担 当 する 他 職 種 による 評 価 回 答 した 職 種 が 分 かる 様 にご 記 入 下 さい 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 管 理 栄 養 士 栄 養 管 理 上 1 週 間 の 食 事 摂 取 状 況 と 血 糖 値 と 生 活 状 況 を 見 開 き 1 ページに 記 入 するノート (SMBG ダイアリー)を 作 り それを 活 用 することで 患 者 の 生 活 状 況 の 把 握 でき うまくいかない 患 者 の 背 景 がわかるなど よりきめ 細 かい 指 導 ができるようになった 現 在 月 1 回 チーム 医 療 の 勉 強 会 を 含 めたカンファレンスを 行 なっているが 栄 養 課 看 護 師 医 師 を 中 心 とした 患 者 教 育 に 関 してのチーム 全 体 のミーティング(カンファレンス 勉 強 会 等 )を 月 に1 回 行 い 情 報 を 共 有 できるようになった 医 療 安 全 管 理 部 事 業 対 象 看 護 師 は 医 療 安 全 部 門 別 小 委 員 会 のメンバーとして 医 療 安 全 の 現 場 に 参 画 した これによりインシデント アクシデントなどに 関 する 事 例 分 析 が 明 らかに 活 性 化 した 検 査 部 門 検 査 の 実 態 を 把 握 してもらった 事 で 外 来 との 連 携 が 円 滑 になり 臨 床 科 と 細 部 にわたり コミュニケーションがとれるようになった 検 査 結 果 の 評 価 を 理 解 してもらった 事 で 至 急 報 告 の 緊 急 性 の 程 度 が 判 断 でき 患 者 への 適 切 な 対 応 に 繋 がった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 管 理 栄 養 士 患 者 中 心 に 栄 養 士 と 看 護 師 と 医 師 が 話 し 合 いながら 指 導 ができるように まとめ 役 を 担 ってほしい 医 療 安 全 管 理 部 当 院 では 糖 尿 病 診 療 内 視 鏡 検 査 に 関 して 独 自 にプロトコールを 作 成 し 事 業 対 象 看 護 師 が 行 動 や 権 限 を 逸 脱 しないように 努 めている 常 に 医 療 安 全 に 留 意 して 活 動 を 活 発 化 していただ きたい 検 査 部 門 病 態 と 検 査 の 必 要 性 を 患 者 に 納 得 できるよう 説 明 してもらいたい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 事 務 職 事 業 対 象 看 護 師 の 存 在 や 仕 事 内 容 について 院 内 の 理 解 がまだ 十 分 でない これらの 理 解 の 推 進 と 事 業 対 象 看 護 師 の 員 数 増 が 必 要 である これによって 効 率 的 で 質 の 高 い 医 療 の 提 供 が 可 能 となる 薬 剤 師 高 齢 者 など 医 師 には 話 しづらい 患 者 の 訴 え( 薬 の 服 薬 状 況 副 作 用 食 物 やサプリメントな どとの 飲 み 合 わせ etc)を 把 握 し 医 師 や 患 者 にフィードバックしていただきたい 管 理 栄 養 士 チームのコーディネーター 的 存 在 になってほしい それによって 腎 不 全 や 肝 臓 病 など を 合 併 した 患 者 の 食 事 管 理 ができるようになるとよい 医 療 安 全 管 理 部 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 拡 大 に 伴 い インシデント アクシデントの 可 能 性 が 高 まる と 思 われるが 事 前 の 十 分 な 打 ち 合 わせと 緊 密 な 連 携 によりこれを 回 避 していただきたい 検 査 部 門 医 師 の 診 察 時 間 が 短 いため 足 りない 所 を 補 足 し 患 者 サービスに 努 めてほしい 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 現 状 を 理 解 してもらい 認 知 症 のような 今 後 増 加 する 疾 患 についての 重 点 的 な 研 修 の 必 要 性 について 提 言 した 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 1 卒 後 研 修 として 特 別 講 義 等 を 定 期 的 に 開 催 してもらい 活 動 に 関 係 する 新 たな 知 見 を 得 る 機 会 が 欲 6

37 しい 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 経 験 からフィードバックされたことをもとに 大 学 院 の 教 育 内 容 について 見 直 をする さらに 見 直 された 内 容 の 科 目 を 卒 業 生 が 聴 講 できる 機 会 をつくる 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 例 ) 施 設 共 通 の 評 価 マニュアルを 用 いる 担 当 科 長 ( 医 師 )による 手 技 確 認 を 受 ける 等 施 設 内 の 評 価 マニュアル 等 があればご 提 出 下 さい 問 診 診 察 検 査 の 実 施 ( 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 1 誘 導 心 電 図 検 査 )および 検 査 の 実 施 の 決 定 ( 単 純 X 線 撮 影 CT MRI 検 査 心 臓 超 音 波 検 査 頸 動 脈 超 音 波 検 査 血 流 評 価 検 査 ) 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 治 療 食 内 容 の 決 定 と 変 更 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 選 択 使 用 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた 糖 尿 病 治 療 薬 利 尿 剤 の 選 択 使 用 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 維 持 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 胃 薬 制 酸 剤 胃 粘 膜 保 護 剤 整 腸 剤 の 選 択 使 用 外 用 薬 の 選 択 使 用 睡 眠 剤 の 選 択 使 用 基 本 的 な 輸 液 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 自 己 血 糖 側 的 開 始 の 決 定 患 者 の 入 院 の 判 断 さらに 検 査 結 果 の 解 釈 や 患 者 への 説 明 については 指 導 医 とその 都 度 話 し 合 いを 行 い その 都 度 指 導 医 が 評 価 を 行 ってきた それぞれの 手 技 についても 同 様 であり 指 導 医 のも とで 行 いつつ 指 導 医 から 評 価 を 受 けてきた とくに 評 価 のためのマニュアルは 作 成 していない ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい これらの 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 は 指 導 医 とともに 診 療 の 補 助 を 行 う 度 に 行 われてきた そうすること によって 具 体 的 な 医 行 為 の 習 得 が 可 能 となっている 上 記 医 行 為 については 着 実 に 習 得 されつつあり 当 初 の 習 得 目 標 期 間 内 で 目 標 に 応 じたレベルまで 習 得 できた その 結 果 糖 尿 病 療 養 指 導 外 来 および 内 視 鏡 検 査 結 果 説 明 を 担 当 できるレベルにある () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 7

38 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 日 本 医 科 大 学 武 蔵 小 杉 病 院 4 年 4 月 5 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ) 分 野 名 ( 慢 性 ) 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 1 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 4 年 4 月 下 旬 ~( 糖 尿 病 患 者 がケ トーアシドーシスにて 救 急 搬 送 時 ) 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 4 年 10 月 ~ 3 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 の 一 次 的 評 価 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 3 年 1 月 末 ~ 4 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 4 年 10 月 ~ 5 CT MRI 検 査 の 画 像 の 一 次 的 評 価 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 3 年 1 月 末 ~ 6 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 7 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 8 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 3 年 1 月 末 ~ 9 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 3 年 1 月 末 ~ 10 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 11 術 後 下 肢 動 脈 ドップラー 検 査 の 実 施 の 決 定 3 年 1 月 末 ~ 1 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 4 年 9 月 末 ~ 13 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 4 年 9 月 末 ~ 14 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 3 年 1 月 末 ~ 15 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 3 年 1 月 末 ~ 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 微 生 物 学 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 (スワブ 法 ) 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 3 年 1 月 末 ~ 3 年 1 月 末 ~ 3 年 1 月 末 ~ 19 スパイメトリーの 実 施 の 決 定 0 1 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 結 果 の 評 価 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~ 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~ 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 3 眼 底 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~ 4 ACT( 活 性 化 凝 固 時 間 )の 測 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 5 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 3 年 1 月 末 ~ 6 動 脈 ラインからの 採 血 3 年 1 月 末 ~ 7 動 脈 ラインの 抜 去 及 び 圧 迫 止 血 3 年 1 月 末 ~ 8 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 3 年 1 月 末 ~ 9 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 糖 尿 病 患 者 がケトーアシドーシス にて 救 急 搬 送 された 時 および 内 視 鏡 中 30 浣 腸 の 実 施 の 決 定 3 年 1 月 末 ~ 31 3 胸 腔 ドレーン 低 圧 持 続 吸 引 中 の 吸 引 圧 の 設 定 変 更 胸 腔 ドレーン 創 部 ドレーン 心 のうド レーンの 抜 去 33 一 次 的 ペールメーカーの 抜 去 34 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 及 び 抜 去 の 決 定 と 挿 入 の 実 施 3 年 1 月 末 ~ 35 患 者 の 入 院 の 判 断 判 断 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 36 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 糖 尿 病 患 者 がケトーアシドーシス にて 救 急 搬 送 された 時 および 内 視 鏡 中 37 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 38 治 療 食 ( 経 腸 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 内 視 鏡 見 学 時 経 験 した ( 週 半 日 )

39 39 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 9 月 末 4 年 9 月 末 ~ 40 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 8 月 中 旬 ~4 年 9 月 末 4 年 9 月 末 ~ 41 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 4 年 10 月 ~ 4 予 防 接 種 の 実 施 判 断 実 施 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 8 月 中 旬 ~4 年 9 月 末 4 年 9 月 末 ~ 43 ( 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた) 高 脂 血 症 用 剤 の 選 択 使 用 44 ( 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた) 降 圧 剤 の 選 択 使 用 45 ( 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた) 糖 尿 病 治 療 薬 の 選 択 使 用 46 ( 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた) 排 尿 障 害 治 療 薬 の 選 択 使 用 47 ( 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた) 利 尿 剤 の 選 択 使 用 48 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 4 年 9 月 末 ~ 49 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む)の 選 択 使 用 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 4 年 9 月 末 ~ 50 胃 薬 : 制 酸 剤 の 選 択 使 用 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~4 年 9 月 末 4 年 10 月 ~ 51 胃 薬 : 胃 粘 膜 保 護 剤 の 選 択 使 用 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~4 年 9 月 末 4 年 10 月 ~ 5 整 腸 剤 の 選 択 使 用 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 4 年 9 月 末 ~ 53 制 吐 剤 の 選 択 使 用 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 54 解 熱 剤 の 選 択 使 用 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 55 外 用 薬 の 選 択 使 用 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 4 年 9 月 末 ~ 56 睡 眠 剤 の 選 択 使 用 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 4 年 9 月 末 ~ 57 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 3 年 8 月 中 旬 ~3 年 1 月 末 3 年 1 月 末 ~4 年 9 月 末 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末 58 自 己 血 糖 測 定 開 始 の 決 定 4 年 9 月 末 ~ 59 患 者 の 入 院 の 判 断 3 年 8 月 中 旬 ~4 年 9 月 末 3 年 8 月 中 旬 ~4 年 9 月 末 4 年 10 月 ~ 60 ネブライザ の 開 始 使 用 薬 剤 の 選 択 3 年 1 月 末 ~5 年 3 月 末

40 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 埼 玉 医 科 大 学 病 院 担 当 者 : 武 久 秀 夫 指 定 日 : 平 成 4 年 4 月 5 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 平 成 4 年 10 月 9 日 11 日 平 成 4 年 度 第 6 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 議 題 : 業 務 実 施 状 況 の 報 告 電 子 カルテ 権 限 拡 大 に 関 する 進 捗 状 況 概 要 : メール 会 議 で 実 施 業 務 実 施 中 にインシデント アクシデントは 無 かった 電 子 カルテ 権 限 の 拡 大 については 全 領 域 の 施 設 指 定 を 受 けた 段 階 で 手 続 きを 行 うことが 診 療 管 理 委 員 会 で 決 定 されたと 報 告 平 成 4 年 10 月 1 日 平 成 4 年 度 第 7 回 医 療 安 全 対 策 委 員 会 平 成 4 年 度 第 5 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 の 会 議 内 容 を 報 告 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 平 成 4 年 11 月 5 日 9 日 平 成 4 年 度 第 7 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 議 題 : 業 務 実 施 状 況 の 報 告 概 要 :メール 会 議 で 実 施 業 務 実 施 中 にインシデント アクシデントは 無 かった クリティカル 領 域 老 年 領 域 の 施 設 指 定 を 受 けられる 時 期 が 未 定 である 現 在 の 状 況 が 不 安 であると 事 業 対 象 看 護 師 より 聞 かれた 担 当 者 が 定 期 的 に 進 捗 状 況 の 確 認 を 行 っているため 現 時 点 では 自 己 研 鑽 を 積 む 努 力 を 続 け るように 指 示 があった 平 成 4 年 11 月 10 日 平 成 4 年 度 第 8 回 医 療 安 全 対 策 委 員 会 第 7 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 の 会 議 内 容 を 報 告 平 成 4 年 1 月 3 日 6 日 平 成 4 年 度 第 8 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 1

41 議 題 : 業 務 実 施 状 況 の 報 告 科 長 会 議 報 告 内 容 についての 検 討 概 要 :メール 会 議 で 実 施 業 務 実 施 中 にインシデント アクシデントは 無 かった 11 月 14 日 にクリティカル 領 域 老 年 領 域 の 施 設 指 定 を 受 け 現 在 担 当 医 師 の 指 導 を 受 けながら 業 務 の 実 施 を 開 始 していることを 報 告 次 回 の 科 長 会 議 で 報 告 を 行 うこととなったため 報 告 内 容 の 検 討 を 行 った 平 成 4 年 1 月 7 日 平 成 4 年 度 第 9 回 医 療 安 全 対 策 委 員 会 平 成 4 年 度 第 8 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 の 会 議 内 容 を 報 告 平 成 5 年 1 月 7 日 10 日 平 成 4 年 度 第 9 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 議 題 : 業 務 実 施 状 況 の 報 告 日 本 看 護 協 会 主 催 高 い 臨 床 実 践 能 力 を 有 する 看 護 師 の 活 用 に 関 する 事 業 準 備 会 議 への 参 加 報 告 看 護 師 長 会 議 報 告 内 容 についての 検 討 概 要 :メール 会 議 で 実 施 業 務 実 施 中 にインシデント アクシデントは 無 かった 1 月 7 日 に 行 われた 日 本 看 護 協 会 主 催 高 い 臨 床 実 践 能 力 を 有 する 看 護 師 の 活 用 に 関 する 事 業 準 備 会 議 で 話 し 合 われた 内 容 について 報 告 1 月 3 日 に 開 かれる 看 護 師 長 会 議 で 報 告 する 全 領 域 の 業 務 実 施 事 業 が 開 始 についての 報 告 内 容 を 作 成 平 成 5 年 1 月 11 日 平 成 4 年 度 第 10 回 医 療 安 全 対 策 委 員 会 平 成 4 年 度 第 9 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 の 会 議 内 容 を 報 告 平 成 5 年 月 4 日 7 日 平 成 4 年 度 第 10 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 議 題 : 業 務 実 施 状 況 の 報 告 電 子 カルテ 権 限 拡 大 に 関 する 進 捗 状 況 概 要 :メール 会 議 で 実 施 業 務 実 施 中 にインシデント アクシデントは 無 かった 電 子 カルテ 権 限 の 拡 大 は 近 日 中 に 可 能 になると 診 療 管 理 委 員 会 より 返 答 があった 日 時 が 確 定 次 第 各 部 署 へ 連 絡 を 実 施 する 予 定 となった

42 平 成 5 年 月 8 日 平 成 4 年 度 第 11 回 医 療 安 全 対 策 委 員 会 平 成 4 年 度 第 10 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 の 会 議 内 容 を 報 告 平 成 5 年 3 月 4 日 7 日 平 成 4 年 度 第 11 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 議 題 : 業 務 実 施 状 況 の 報 告 平 成 5 年 度 の 業 務 実 施 事 業 申 請 内 容 ( 案 )の 検 討 概 要 :メール 会 議 で 実 施 業 務 実 施 中 にインシデント アクシデントは 無 かった 月 1 日 より 電 子 カルテにおける 権 限 の 拡 大 が 許 可 され 運 用 が 開 始 とな っていることについての 報 告 3 月 16 日 に 開 催 される 埼 玉 県 看 護 協 会 主 催 特 定 能 力 認 証 制 度 説 明 会 で 発 表 する 内 容 ( 発 表 者 : 松 岡 )を 報 告 今 年 度 の 活 動 内 容 の 振 り 返 りと 次 年 度 における 課 題 について 意 見 交 換 を 実 施 し 平 成 5 年 度 の 業 務 実 施 事 業 申 請 内 容 ( 案 )の 検 討 を 行 った 平 成 5 年 3 月 8 日 平 成 4 年 度 第 1 回 医 療 安 全 対 策 委 員 会 平 成 4 年 度 第 11 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 検 討 小 委 員 会 の 会 議 内 容 を 報 告 () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 皮 膚 排 泄 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア) ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 所 属 その 他 ( 院 長 ( 施 設 長 ) 直 属 ) 主 な 活 動 場 所 形 成 外 科 外 来 形 成 外 科 病 棟 消 化 器 一 般 外 科 病 棟 手 術 室 全 病 棟 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 創 傷 被 覆 材 薬 剤 の 選 択 プロトコール デブリードメントプロトコール 縫 合 プロトコール 抜 糸 抜 鉤 プロトコール 局 所 麻 酔 プロトコール 局 所 陰 圧 閉 鎖 療 法 プロトコール 3

43 慢 性 創 傷 を 有 する 患 者 のアセスメント 治 療 に 必 要 な 検 査 等 につい てのプロトコール. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 慢 性 創 傷 外 来 において 初 診 患 者 の 問 診 アセスメント 必 要 な 検 査 の 決 定 や 一 次 的 評 価 を 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいて 事 業 対 象 看 護 師 が 実 施 できることにより 患 者 の 待 ち 時 間 が 短 縮 され 医 師 の 診 療 ま での 流 れがスムーズになった 外 来 診 療 日 が 決 まっている 医 師 と 異 なり 患 者 の 創 傷 状 況 に 合 わせて 治 療 介 入 日 を 設 定 できるため 医 師 と 事 業 対 象 看 護 師 で 詳 細 な 対 応 方 法 と 事 前 の 指 示 について 共 通 の 認 識 を 持 つことで 自 分 が 不 在 の 際 の 局 所 アセスメントと 処 置 を 任 せることができる そして 報 告 を 受 けることで 創 傷 の 経 過 がしっか りと 把 握 でき 継 続 した 治 療 につなげることができる ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 創 部 の 疼 痛 に 配 慮 したケアを 実 施 してくれるので 安 心 してケアを 受 けることができる 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 褥 瘡 管 理 者 としての 業 務 と 兼 務 ではなく 事 業 対 象 看 護 師 としての 役 割 に 専 念 してもらいたい そし て 実 施 可 能 な 範 囲 内 で 活 動 範 囲 を 拡 大 してもらい 医 師 しかできない 業 務 に 専 念 できるよう 協 力 しても らいたい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 手 術 日 や 学 会 開 催 時 期 等 で 医 師 数 が 少 ない 時 に 慢 性 創 傷 患 者 の 診 察 依 頼 や 処 置 がある 時 には その 調 整 に 時 間 を 要 し 業 務 に 支 障 が 生 じることもあった しかし 医 師 の 包 括 指 示 の 下 で 事 業 対 象 看 護 師 が 対 応 できるようになったことで 調 整 時 間 が 短 縮 し 業 務 を 速 やかに 進 めることができるようになった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 創 傷 管 理 に 特 化 した 看 護 師 の 存 在 を 知 らなかったが 丁 寧 に 対 応 してくれ 話 をしっかり 聴 いてくれた ので 診 てもらえてよかった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 新 たな 看 護 師 のキャリアアップモデルとして 施 設 内 外 での 活 躍 を 期 待 したい また 施 設 で 提 供 される 医 療 の 質 の 向 上 に 貢 献 してもらいたい 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 看 護 師 は 様 々な 職 種 とつながりを 持 っており 連 絡 調 整 に 長 けていると 同 時 に こちらが 求 め ている 内 容 をよく 理 解 してもらえているため 退 院 転 院 等 に 関 する 調 整 を 円 滑 にすすめることができる ( 医 療 ソーシャルワーカー 評 価 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 制 度 化 されることが 一 番 必 要 なことだと 考 える( 栄 養 士 評 価 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 業 務 試 行 事 業 を 成 功 させて 他 の 医 療 職 の 役 割 拡 大 につなげてもらいたい ( 薬 剤 師 評 価 ) 4

44 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 試 行 事 業 開 始 後 の 院 内 での 活 動 状 況 および 次 年 度 に 予 定 している 活 動 内 容 についての 報 告 事 例 を 用 いて 臨 床 推 論 をおこなう 時 間 をより 多 くもてるように 検 討 して 頂 きたい 患 者 の 入 院 から 退 院 迄 の 治 療 の 流 れを 把 握 できるように 臨 地 実 習 の 時 間 を 検 討 して 頂 きたい 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 現 状 でも 様 々な 相 談 や 新 たに 加 わったカリキュラムの 受 講 をさせて 頂 けているので 特 にない 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 評 価 者 : 担 当 医 師 創 傷 管 理 技 術 の 手 技 に 関 しては 病 棟 で 行 われる 診 療 科 処 置 の 際 に 確 認 してもらい 適 宜 評 価 を 行 っ ている 外 来 における 初 診 患 者 の 問 診 アセスメント 検 査 の 決 定 一 次 的 評 価 に 関 しては 外 来 診 療 終 了 時 に 自 分 の 臨 床 推 論 を 述 べさせ 評 価 を 受 けている ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 創 傷 管 理 技 術 の 手 技 に 関 しては 1 回 / 週 間 外 来 における 初 診 患 者 の 問 診 アセスメント 検 査 の 決 定 一 次 的 評 価 に 関 してはほぼ 毎 週 () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 大 分 3 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 研 究 科 老 年 領 域 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 無 看 護 部 神 経 内 科 形 成 外 科 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 症 状 別 プロトコール ( 頭 痛 胸 痛 腹 痛 背 部 痛 腰 部 痛 関 節 痛 眩 暈 失 神 痙 攣 意 識 障 害 麻 痺 痺 れ 運 動 失 調 咽 頭 痛 咳 痰 喀 血 呼 吸 困 難 動 悸 嘔 気 嘔 吐 下 痢 便 秘 吐 血 下 血 肉 眼 的 血 尿 浮 腫 発 熱 ) 疾 患 別 プロトコール ( 急 性 冠 症 候 群 急 性 肺 血 栓 塞 栓 脳 卒 中 無 脈 性 心 停 止 頻 脈 徐 脈 外 傷 初 期 診 療 高 血 圧 症 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 糖 尿 病 心 不 全 肺 炎 ) 5

45 処 置 別 プロトコール ( 陰 圧 閉 鎖 療 法 末 梢 静 脈 路 確 保 輸 液 剤 の 投 与 気 管 挿 管 動 脈 採 血 入 院 患 者 検 査 入 院 患 者 継 続 薬 剤 ドレーン 抜 去 中 心 静 脈 路 抜 去 ). 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 診 察 時 間 の 確 保 診 察 に 集 中 できる 外 来 の 待 ち 時 間 の 短 縮 ができる 緊 急 性 のある 検 査 の 判 断 オーダーの 代 行 入 力 等 の 役 割 を 行 う ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 待 ち 時 間 を 有 効 に 使 うことで 時 間 の 短 縮 ができる 予 診 ( 問 診 )を 事 前 に 施 行 することで 診 察 時 に 症 状 の 経 過 等 の 訴 えが 整 理 できる 話 をよく 聴 いてくれる 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 待 ち 時 間 を 有 効 に 利 用 し 患 者 のトリアージや 診 療 をスムーズに 調 整 する 看 護 の 視 点 で 患 者 の 日 常 生 活 ( 療 養 生 活 )の 情 報 を 共 有 する 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか キャリアアップについて 個 々の 希 望 や 選 択 肢 に 対 して 関 心 をもった 事 業 対 象 看 護 師 と 他 の 看 護 師 の 違 いを 踏 まえて 看 護 師 としての 業 務 内 容 を 再 認 識 した ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 の 説 明 を 看 護 師 の 視 点 で 説 明 を 加 えることで 不 安 の 軽 減 ができる 待 ち 時 間 の 利 用 により 時 間 を 有 効 に 利 用 できる クレーム 対 応 の 減 少 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について トリアージにより 緊 急 性 の 高 い 患 者 に 対 する 迅 速 な 対 応 を 期 待 緊 急 性 のある 検 査 の 判 断 オーダーの 代 行 入 力 の 役 割 を 期 待 医 師 と 看 護 師 の 調 整 役 を 期 待 新 人 のフィジカルアセスメントの 教 育 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 副 作 用 発 生 時 や 服 用 状 況 等 の 患 者 情 報 を 共 有 することで 患 者 及 び 家 族 の 不 安 軽 減 や 医 師 及 び 看 護 師 への 情 報 共 有 ができる( 薬 剤 師 ) リハビリの 進 行 状 況 の 情 報 を 共 有 することで 患 者 家 族 への 説 明 や 家 族 のニーズ 等 を 理 学 療 法 士 へフィードバックする 事 で 情 報 の 共 有 ができる( 理 学 療 法 士 ) 治 療 の 方 向 性 や 病 状 について 相 談 できる(メディカルアシスタント) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 人 数 の 増 員 ( 医 師 外 来 看 護 師 ) 6

46 活 動 の 報 告 や 発 表 等 により 対 象 看 護 師 の 役 割 を 明 確 に( 薬 剤 師 理 学 療 法 士 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について チーム 医 療 スタッフ 間 の 調 整 役 (MSW) 医 師 と 在 宅 福 祉 スタッフの 調 整 役 (ケアマネジャー) 外 来 看 護 師 の 勉 強 会 等 で 看 護 のレベルアップを 期 待 ( 外 来 チーム) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 育 成 人 数 の 増 員 救 急 領 域 の 科 目 の 必 須 について 継 続 教 育 の 方 法 画 像 診 断 科 目 の 強 化 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 育 成 人 数 の 増 員 救 急 領 域 の 科 目 の 必 須 化 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 指 導 医 による 手 技 確 認 を 受 け 指 示 内 容 や 行 為 内 容 の 評 価 修 正 指 導 を 受 ける 個 々の 患 者 事 例 を 通 じて 個 々に 指 導 医 とともに 行 い 指 導 医 が 個 々の 患 者 のリスク 状 態 を 勘 案 した 上 で 評 価 をする 複 数 の 患 者 において 同 一 行 為 を 繰 り 返 し 評 価 確 認 を 受 ける ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 日 々の 業 務 内 容 は 全 て 電 子 カルテ 上 で 確 認 及 び 更 新 され その 後 の 指 導 時 に 修 正 及 び 評 価 等 のフィード バックを 受 ける (ほぼ 毎 日 評 価 及 び 指 導 を 受 ける) () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 東 京 医 療 保 健 3) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 (クリティカル)) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 有 無 所 属 その 他 ( 院 長 ( 施 設 長 ) 直 属 ) 主 な 活 動 場 所 病 棟 (ER 科 総 合 診 療 内 科 消 化 器 一 般 外 科 ICU HCU) 外 来 ( 急 患 センター) その 他 ( 呼 吸 サポートチーム 構 成 員 として 組 織 横 断 的 に 活 動 ) 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 7

47 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 クリティカル 領 域 対 象 となるプロトコール 基 本 診 療 プロトコール 頭 痛 プロトコール 胸 痛 プロトコール 腹 痛 プロトコール 背 部 痛 プロトコール 腰 部 痛 プロトコール 関 節 痛 プロトコール 幻 暈 プロトコール 失 神 プロトコール 痙 攣 プロトコール 意 識 障 害 プロトコール 麻 痺 プロトコール シビレプロトコール 運 動 失 調 プロトコール 咽 頭 痛 プロトコール 咳 痰 プロトコール 喀 血 プロトコール 呼 吸 困 難 プロトコール 動 悸 プロトコール 嘔 気 嘔 吐 プロトコール 下 痢 プロトコール 便 秘 プロトコール 吐 血 メレナプロトコール 下 血 プロトコール 肉 眼 的 血 尿 プロトコール 浮 腫 プロトコール 発 熱 プロトコール 創 洗 浄 縫 合 外 用 薬 選 択 プロトコール 末 梢 静 脈 路 確 保 プロトコール 輸 液 剤 の 投 与 プロトコール 気 管 挿 管 プロトコール 動 脈 採 血 プロトコール 入 院 患 者 検 査 プロトコール 入 院 患 者 継 続 薬 剤 プロトコール ドレーン 抜 去 プロトコール 中 心 静 脈 抜 去 プロトコール 胃 管 挿 入 プロトコール 手 術 部 位 感 染 プロトコール 8

48 急 性 冠 症 候 群 プロトコール 急 性 肺 血 栓 塞 栓 症 プロトコール 脳 卒 中 プロトコール 無 脈 性 心 肺 停 止 プロトコール 頻 拍 プロトコール 徐 脈 プロトコール 外 傷 初 期 診 療 (JATEC)プロトコール 高 血 圧 症 プロトコール 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患 (COPD)プロトコール 糖 尿 病 プロトコール 心 不 全 プロトコール 肺 炎 プロトコール. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 医 師 の 指 示 の 下 で 事 業 対 象 看 護 師 が 診 療 の 補 助 を 行 うことで ER における 診 療 のスピードが 上 がり 確 定 診 断 までの 時 間 が 短 くなった 医 師 は 他 の 業 務 に 専 念 でき 労 務 軽 減 につながった 臨 床 推 論 を 活 かしたトリアージで 診 断 に 必 要 な 情 報 が 迅 速 に 得 られる ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 毎 回 同 じ 方 が 採 血 などをしてくれるため 安 心 感 がある よく 話 を 聞 いてくれて その 上 で 病 状 や 検 査 などの 丁 寧 な 話 をしてくれる 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 初 期 診 療 の 第 一 線 を 担 い 診 療 の 質 の 向 上 に 貢 献 してもらいたい 研 修 医 よりも 一 歩 進 んだリーディングスタッフとして 期 待 したい 手 術 や 検 査 などの 説 明 をよりわかりやすくフォローできる 役 割 を 期 待 したい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 専 門 的 な 知 識 がある 一 方 で 同 じ 看 護 師 として 説 明 をしてくれるので 理 解 しやすく 看 護 ケアの 方 針 に 役 立 てることができた 医 師 より 相 談 しやすい ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 主 に 急 患 センターでの 活 動 が 多 かったため 状 態 の 悪 い 患 者 さんから 直 接 的 な 反 応 の 評 価 は 難 しい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 師 と 医 師 の 思 考 を 持 つという 特 性 から より 臨 床 に 即 した 教 育 的 役 割 も 期 待 したい 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか トリアージという 基 準 をつくり 直 接 来 院 した 患 者 さんにすぐに 対 応 してもらえるので 助 かる 急 患 センター 受 付 事 務 9

49 ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 事 業 対 象 看 護 師 の 役 割 業 務 範 囲 を 明 確 に 欲 しい 臨 床 工 学 技 士 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について チーム 医 療 として RST などの 他 職 種 とつなぐコーディネーター 的 役 割 を 期 待 したい 臨 床 工 学 技 士 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 診 療 報 酬 に 関 する 知 識 が 不 足 しているため 授 業 科 目 に 取 り 入 れて 欲 しいと 要 望 した 実 習 で 習 得 した 内 容 を 就 職 する 前 に 事 前 に 施 設 への 情 報 提 供 することで 受 け 入 れ 施 設 側 に 理 解 い ただけるのではないかと 提 案 した 出 身 大 学 院 の 実 習 の 評 価 表 がわかりづらいため 誰 もがわかるような 評 価 表 にしてもらいたいと 要 望 した 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 事 業 対 象 看 護 師 への 質 の 維 持 向 上 のための 卒 後 研 修 の 確 立 をお 願 いしたい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 特 に 評 価 表 などはなく 担 当 医 (レジデント 以 上 )の 医 師 が 直 接 事 業 対 象 看 護 師 の 手 技 を 見 て 研 修 医 の 指 導 時 と 同 様 に 医 師 の 主 観 的 な 評 価 を 行 う ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 事 業 対 象 看 護 師 が 初 回 の 手 技 実 施 の 際 に 評 価 を 行 い 不 可 と 判 断 した 場 合 は 次 回 も 同 様 に 評 価 を 受 ける 医 行 為 によって 生 じる 合 併 症 について 説 明 ができ その 対 処 方 法 について 説 明 ができることを 繰 り 返 し 確 認 する () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 10

50 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 埼 玉 医 科 大 学 病 院 01 年 4 月 5 日 ( 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 皮 膚 排 泄 ケア) 皮 膚 排 泄 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 創 部 洗 浄 および 消 毒 平 成 4 年 4 月 5 日 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 平 成 4 年 4 月 5 日 3 褥 瘡 の 壊 死 組 織 に 対 するデブリードマ ン 時 の 電 気 メスの 凝 固 モードを 利 用 し ての 止 血 平 成 4 年 4 月 5 日 平 成 4 年 6 月 上 旬 4 巻 き 爪 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 い た 処 置 ) 01 年 4 月 5 日 5 胼 胝 鶏 眼 処 置 (コーンカッター 等 を 用 いた 処 置 ) 01 年 4 月 5 日 6 皮 下 組 織 までの 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 平 成 4 年 4 月 5 日 7 創 傷 の 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 実 施 平 成 4 年 4 月 5 日 8 非 感 染 創 の 皮 膚 表 層 の 縫 合 平 成 4 年 4 月 5 日 9 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 4 月 5 日 10 皮 膚 の 表 面 麻 酔 の 決 定 と 実 施 平 成 4 年 4 月 5 日 11 手 術 執 刀 までの 体 位 固 定 や 消 毒 平 成 4 年 8 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 上 旬 1 外 用 薬 創 傷 被 覆 材 の 選 択 使 用 平 成 4 年 4 月 5 日 13 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 5 日 術 後 下 肢 動 脈 ドップラー 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 と 一 時 的 評 価 平 成 4 年 4 月 5 日 平 成 4 年 7 月 上 旬 平 成 5 年 11 上 旬 平 成 4 年 4 月 5 日 平 成 4 年 1 月 上 旬 16 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 5 年 月 上 旬 17 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 時 的 評 価 18 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 時 的 評 価 19 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 上 旬 平 成 5 年 月 上 旬 平 成 5 年 3 月 上 旬 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 5 年 月 上 旬 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 上 旬 平 成 5 年 月 上 旬 平 成 5 年 3 月 上 旬 0 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 上 旬 平 成 5 年 月 上 旬 平 成 5 年 3 月 上 旬

51 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 埼 玉 医 科 大 学 病 院 平 成 4 年 11 月 14 日 ( 新 規 ) 養 成 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 研 究 科 ) 分 野 名 ( 老 年 ) 大 分 3 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 1 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 医 行 為 名 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 トリアージのための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 11 月 ~ 6 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 7 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 8 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 9 CT MRI 検 査 の 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 10 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 11 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 1 腹 部 超 音 波 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 13 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 14 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 15 心 臓 超 音 波 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 16 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 17 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 18 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 19 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 0 1 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 3 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 4 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 5 真 菌 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 6 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 7 微 生 物 学 検 査 の 実 施 :スワブ 法 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 8 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 9 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 30 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 31 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 ~11 月 3 眼 底 検 査 の 実 施 平 成 4 年 7 月 ~11 月 33 眼 底 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 34 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 4 年 7 月 ~11 月 1 35 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 4 年 7 月 ~11 月 36 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 37 NPPV 導 入 中 止 設 定 変 更 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 38 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 39 電 気 凝 固 メスによる 止 血 ( 褥 瘡 部 ) 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 40 創 傷 の 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 実 施 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 )

52 41 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 4 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 43 胃 ろうのチューブ 抜 去 実 施 せず 1 44 胃 ろうチューブ ボタンの 交 換 実 施 せず 1 45 膀 胱 ろうカテーテルの 交 換 交 換 実 施 せず 1 46 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 47 ( 降 圧 剤 利 尿 剤 高 脂 血 症 用 剤 糖 尿 病 治 療 薬 喘 息 薬 平 成 4 年 7 月 ~11 月 5 48 予 防 接 種 の 実 施 判 断 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 49 予 防 接 種 の 実 施 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 50 高 脂 血 症 用 剤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 施 設 として 処 方 権 限 は 許 可 されず 1 51 慢 性 期 の 患 者 における 継 続 治 療 薬 の 一 次 的 評 価 と 薬 剤 選 択 調 整 の 提 案 降 圧 剤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 5 糖 尿 病 治 療 薬 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 53 喘 息 薬 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 54 利 尿 剤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 55 基 本 的 な 輸 液 : 高 カロリー 輸 液 等 の 科 医 師 変 更 中 止 等 の 一 次 的 評 価 および 輸 液 選 択 調 節 の 提 案 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 56 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 中 止 変 更 等 の 一 次 的 評 価 及 び 薬 剤 選 択 調 整 等 の 提 案 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 57 下 剤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 58 胃 薬 : 制 酸 剤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 59 胃 薬 : 胃 粘 膜 保 護 剤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 60 整 腸 剤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 61 制 吐 剤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 6 止 痢 剤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 63 解 熱 鎮 痛 剤 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 菌 剤 抗 ウィル ス 剤 等 )の 選 択 調 整 の 提 案 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 一 次 的 評 価 および 薬 剤 選 択 調 整 の 提 案 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 11 月 ~ 66 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 の 開 始 変 更 中 止 等 の 一 次 的 評 価 お よび 輸 液 選 択 調 節 の 提 案 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 67 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 栄 養 士 への 食 事 指 導 依 頼 ( 既 存 の 指 示 内 容 で) 他 の 介 護 サービスの 実 施 可 不 可 の 判 断 (リハビリ 血 圧 体 温 など) 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 7 月 ~11 月 平 成 4 年 11 月 ~ 平 成 4 年 11 月 ~

53 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 埼 玉 医 科 大 学 病 院 平 成 4 年 11 月 14 日 ( 新 規 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 (クリティカル) 東 京 医 療 保 健 3 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 1 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ トリアージのための 検 体 検 査 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 単 純 X 線 撮 影 実 施 の 決 定 一 次 的 画 像 評 価 CT MRI 検 査 実 施 の 決 定 一 次 的 画 像 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 7 造 影 剤 使 用 検 査 時 の 造 影 剤 の 投 与 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 8 医 行 為 名 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 5 年 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 9 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 実 施 の 決 定 実 施 せず 誘 導 心 電 図 検 査 実 施 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 11 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 ) 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 1 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 真 菌 検 査 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 実 施 (スワ ブ 法 ) 実 施 せず 1 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 15 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 16 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 及 び 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 1 17 挿 管 チューブの 位 置 調 節 ( 深 さの 調 整 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 1 18 人 工 呼 吸 器 使 用 患 者 におけるモード 設 定 変 更 の 判 断 ウイニングスケジュー ル 作 成 鎮 静 管 理 の 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 19 NPPV 開 始 中 止 モード 設 定 変 更 の 提 案 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 0 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 1 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 5 主 な 活 動 場 所 での 頻 度 が 少 ないため 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 5 主 な 活 動 場 所 での 頻 度 が 少 ないため 3 末 梢 静 脈 挿 入 式 静 脈 カテーテル(PICC) 挿 入 実 施 せず 1 4 中 心 静 脈 カテーテル 挿 入 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 腹 腔 ドレーン 抜 去 ( 腹 腔 穿 刺 後 の 抜 針 含 む) 胸 腔 ドレーン 低 圧 持 続 吸 引 中 の 吸 引 圧 の 設 定 変 更 ドレーン 抜 去 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 及 び 抜 去 の 決 定 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 8 経 管 栄 養 用 の 胃 管 の 挿 入 入 れ 替 え 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 11 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 5 年 11 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 5 年 11 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 9 硬 膜 外 チューブの 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 30 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 脱 水 状 態 の 判 断 と 点 滴 による 補 正 の 実 施 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 心 肺 停 止 患 者 への 気 道 確 保 マスク 換 気 電 気 的 除 細 動 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 11 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 5 年 11 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 平 成 5 年 11 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 11 月 中 旬 ) 34 カテコラミンの 調 整 変 更 の 提 案 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 35 胃 薬 : 胃 粘 膜 保 護 剤 の 選 択 提 案 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 36 鎮 痛 剤 の 選 択 提 案 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 37 解 熱 剤 の 選 択 提 案 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 38 ネブライザ の 開 始 及 び 使 用 薬 液 の 選 択 提 案 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~

54 39 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 菌 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 提 案 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 抗 菌 剤 の 科 医 師 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 治 療 食 ( 経 腸 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 4 手 術 の 補 足 説 明 術 者 による 患 者 との リスク 共 有 も 含 む 説 明 を 補 足 する 時 間 をかけた 説 明 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 43 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 と 提 案 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 44 他 科 への 診 療 依 頼 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~

55 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 3 月 31 日 施 設 名 : 公 益 財 団 法 人 田 附 興 風 会 医 学 研 究 所 北 野 病 院 担 当 者 : 中 野 篤 子 指 定 日 : 平 成 4 年 5 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 実 施 施 設 の 指 定 日 以 前 に 開 催 された 会 議 を 含 む 10 月 1 日 ~3 月 31 日 までに 6 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 本 事 業 のプロトコールの 修 正 について 実 施 内 容 と 実 施 件 数 とインシデント アクシデントの 報 告 インシデント アクシデントはなく 試 行 事 業 を 終 了 した 概 要 プロトコール 修 正 と 承 諾 書 修 正 の 確 認 承 認 および 試 行 事 業 の 実 施 内 容 と 件 数 について 報 告 を 行 った () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 期 )) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 看 護 部 外 来 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 中 間 報 告 (10 月 )にて 提 出 済 み 修 正 追 加 なし. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 外 来 患 者 の 問 題 点 が 詳 細 に 把 握 できるようになった 医 師 の 負 担 が 著 しく 減 った 初 診 患 者 にも 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいた 診 察 前 の 介 入 により 問 題 点 が 整 理 できた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 1

56 継 続 している 患 者 からは 自 ら 事 業 対 象 看 護 師 の 介 入 継 続 を 望 む 声 が 多 かった 新 規 患 者 もさまざまな 問 題 点 を 訴 えることができて 満 足 度 があがった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 地 域 連 携 において クリニックの 医 師 とも 連 携 し さらにクリニックの 看 護 師 のレベル 向 上 にも 寄 与 し ていただきたい また 後 進 の 育 成 にも 努 めていただきたい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 話 題 の 認 定 制 度 ということもあるが 何 より 患 者 さんへ 対 する 思 いや 行 動 がすばらしいため 看 護 師 のモデルとなっている 医 師 の 対 応 を 待 つ 時 間 や 患 者 の 気 持 ちなどを 考 えると 迅 速 に 対 応 できる 看 護 師 の 存 在 は 看 護 師 のみならず 多 くの 職 種 にも 影 響 を 与 えている 従 来 の 看 護 業 務 の 範 囲 を 越 えた 患 者 のための 医 療 者 という 思 いを 想 起 させる 存 在 である ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 日 常 生 活 に 関 する 指 導 は 看 護 師 の 方 が 相 談 しやすく 段 階 に 応 じた 丁 寧 な 指 導 である また 一 般 人 にわかる 用 語 を 使 用 してくれるため 患 者 のセルフケアに 対 するモチベーションの 向 上 につながってい る このような 丁 寧 で 質 の 高 いケアであるため 看 護 師 外 来 の 受 診 希 望 患 者 が 増 加 している 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 患 者 対 応 に 関 しては 現 在 の 活 動 を 継 続 し 患 者 の 自 立 支 援 に 貢 献 してほしい さらに 迅 速 な 対 応 を 望 む 場 合 は 法 的 な 問 題 があり 困 難 な 現 状 ではあるが 処 方 に 関 する 権 限 の 拡 大 も 今 後 期 待 したい ところである 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか < 運 動 指 導 士 > 事 業 対 象 看 護 師 の 尽 力 により 運 動 療 法 が 必 要 な 患 者 は 専 門 の 運 動 指 導 士 ( 外 部 )の 個 別 運 動 指 導 を 受 けるシステムが 構 築 された このことにより 精 度 の 高 い 運 動 療 法 が 可 能 になった < 管 理 栄 養 士 > 医 師 の 役 割 看 護 師 の 役 割 の 両 方 を 理 解 していることで 糖 尿 病 透 析 予 防 指 導 において 3 職 種 間 ( 医 師 看 護 師 管 理 栄 養 士 )で 連 携 するための 調 整 役 として 仕 組 みづくりを 担 ったことで 事 業 開 始 後 他 医 療 機 関 に 比 べて 早 々に 軌 道 に 乗 せることができた また 連 携 が 充 実 したことで 指 導 効 果 の 向 上 に 寄 与 した < 助 産 師 > 分 娩 年 齢 の 高 齢 化 や 妊 娠 中 の 検 査 の 変 更 などで 糖 尿 病 合 併 妊 婦 妊 娠 糖 尿 病 の 数 は 当 院 で も 増 加 している また 糖 尿 病 関 連 の 血 糖 コントロールの 機 器 は 頻 繁 に 新 しいものに 更 新 され さらに 食 事 などの 生 活 指 導 に 関 して 個 別 性 にあった 指 導 は 難 しく 思 われる これらの 対 象 者 に 対 して 妊 娠 中 から 事 業 対 象 看 護 師 の 介 入 があることで 質 の 高 い 適 切 な 時 期 のケアがなされるようになった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 ( 運 動 指 導 士 ) 現 在 のチームには 事 業 対 象 看 護 師 がリーダーシップを 発 揮 しやすい 雰 囲 気 がある チ ーム 医 療 には 水 平 性 も 重 要 であるが 新 しいシステムの 構 築 には 事 業 対 象 看 護 師 のリーダーシップは かかせない 現 在 のチームの 雰 囲 気 をこれからも 持 続 すべきである 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について ( 運 動 指 導 士 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 様 々な 成 果 が 生 まれている その 成 果 を 客 観 的 な 手 法 で 検 証 し 情 報 発 信 していただきたい < 助 産 師 > 事 業 対 象 看 護 師 のケアを 見 ることで 助 産 師 の 技 術 知 識 の 向 上 に 貢 献 していると 考 えてい る

57 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 1 患 者 の 診 察 や 診 断 をするための カリキュラムについて 修 了 生 も 自 由 に 再 受 講 させてほしい 私 達 が 在 籍 していたころにはなかった 講 義 演 習 も 自 由 に 受 講 させてほしい 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 年 々プログラムが 更 新 してきており 修 了 後 も 在 校 生 の 講 義 に 参 加 できるシステムがほしい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 包 括 指 示 で 実 施 した 行 為 検 査 の 選 択 や 画 像 検 査 の 一 次 評 価 薬 剤 の 調 整 の 内 容 や 入 院 の 判 断 など 一 連 の 行 為 の 内 容 について 指 導 医 の 確 認 を 受 ける 確 認 の 手 順 としては 指 導 医 が 診 察 を 行 う 前 に 対 象 看 護 師 が 問 診 や 一 連 の 診 療 行 為 を 行 い その 後 指 導 医 が 診 察 を 再 度 行 い 対 象 看 護 師 の 記 録 から 内 容 の 確 認 を 行 っ ている ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 薬 剤 の 投 与 量 の 調 整 や 検 査 結 果 の 一 次 評 価 については 個 々の 患 者 の 診 察 の 直 後 に 評 価 を 受 けている( 週 3 回 外 来 担 当 時 に) () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

58 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 ( 別 紙 1) 公 益 財 団 法 人 田 附 興 風 会 医 学 研 究 所 北 野 病 院 01 年 5 月 1 日 ( 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ) 分 野 名 ( 慢 性 ) 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 10 月 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 10 月 3 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 10 月 4 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 10 月 5 造 影 剤 使 用 検 査 時 の 造 影 剤 の 投 与 1 6 経 腹 的 膀 胱 超 音 波 検 査 ( 残 尿 測 定 目 的 )の 実 施 の 決 定 1 7 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 腹 部 超 音 波 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 3 年 10 月 8 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 10 月 9 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 5 月 下 旬 10 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 11 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 1 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 10 月 平 成 3 年 10 月 平 成 4 年 5 月 下 旬 13 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 骨 密 度 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 17 ACT( 活 性 化 凝 固 時 間 )の 測 定 実 施 の 決 定 平 成 3 年 10 月 平 成 3 年 10 月 平 成 3 年 10 月 5 施 設 内 では 他 科 での 管 理 が 多 い 1対 象 患 者 が 発 生 すれば 今 後 18 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 3 年 10 月 巻 爪 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 いた 処 置 ) 胼 胝 鶏 眼 処 置 (コーンカッター 等 用 い た 処 置 ) 治 療 食 ( 経 腸 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 平 成 3 年 10 月 平 成 3 年 10 月 平 成 3 年 10 月 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 平 成 3 年 10 月 3 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 平 成 3 年 10 月 4 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 3 年 10 月 5 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 4 年 5 月 下 旬 6 7 予 防 接 種 の 実 施 判 断 大 腸 がん 検 診 : 便 潜 血 オーダ( 一 次 スクリーニング) 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた 薬 剤 使 用 : 高 脂 血 症 用 剤 平 成 3 年 10 月 平 成 3 年 10 月 8 降 圧 薬 平 成 3 年 10 月 9 糖 尿 病 治 療 薬 平 成 3 年 10 月 30 排 尿 障 害 治 療 薬 平 成 3 年 10 月 31 K Cl Na 平 成 3 年 10 月 3 利 尿 剤 平 成 3 年 10 月 33 VB1 平 成 3 年 10 月 34 指 示 された 期 間 内 に 薬 が 無 くなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 平 成 3 年 10 月 35 臨 時 薬 : 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む) 平 成 3 年 10 月 36 胃 薬 : 制 酸 剤 平 成 3 年 10 月 37 胃 薬 : 胃 粘 膜 保 護 剤 平 成 3 年 10 月 38 鎮 痛 剤 平 成 3 年 10 月 39 外 用 薬 平 成 3 年 10 月 40 創 傷 被 覆 材 (ドレッシング 材 ) 平 成 3 年 10 月

59 41 睡 眠 剤 平 成 3 年 10 月 4 抗 不 安 薬 平 成 3 年 10 月 43 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 平 成 4 年 5 月 下 旬 44 電 解 質 輸 液 平 成 4 年 5 月 下 旬 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 平 成 4 年 5 月 下 旬 平 成 4 年 10 月 下 旬 平 成 3 年 10 月 平 成 4 年 5 月 下 旬 48 自 己 血 糖 測 定 開 始 の 決 定 平 成 3 年 10 月 49 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 平 成 3 年 10 月

60 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 5 日 施 設 名 : 筑 波 メディカルセンター 病 院 担 当 者 : 総 務 課 谷 田 部 千 理 指 定 日 : 平 成 4 年 5 月 3 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 平 成 4 年 10~ 平 成 5 年 3 月 までに 本 事 業 について 4 回 会 議 を 開 催 議 題 進 捗 状 況 報 告 看 護 師 特 定 行 為 業 務 施 行 事 業 の 検 討 内 容 の 報 告 日 本 看 護 協 会 主 催 会 議 参 加 報 告 次 年 度 の 事 業 継 続 についての 検 討 概 要 業 務 プロトコール 実 施 の 進 捗 状 況 の 報 告 と 内 容 の 確 認 看 護 師 特 定 行 為 業 務 施 行 事 業 についての 厚 生 労 働 省 での 会 議 内 容 の 確 認 と 理 解 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 者 報 告 会 / 意 見 交 換 会 の 報 告 より 当 施 設 での 活 動 範 囲 内 容 について 検 討 今 後 施 設 内 において 報 告 会 を 実 施 する 予 定 次 年 度 の 事 業 継 続 についての 事 象 対 象 看 護 師 の 業 務 内 容 処 遇 について の 検 討 () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 救 急 分 野 ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 救 急 外 来 ICU 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 1

61 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 プロトコール 処 置 別 ( 手 技 別 )プロトコール * 前 回 すでに 提 出 済 み. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 通 常 医 師 が 行 っていた 業 務 を 医 師 の 指 示 の 下 に 実 施 することで 診 療 がスムーズになった 診 療 を 円 滑 に 行 うための 新 たな 役 割 として 期 待 できる 事 業 対 象 看 護 師 が 医 師 の 立 場 を 理 解 しているので 医 師 と 看 護 師 の 隙 間 を 補 完 する 重 要 な 位 置 づけとなっている 複 数 の 救 急 車 患 者 への 対 応 の 際 に ある 程 度 の 初 期 対 応 が 出 来 るため 患 者 の 対 応 を 任 せられ 医 師 はより 重 症 患 者 への 診 療 に 集 中 できる マンパ ワーが 不 足 している 際 の 効 果 的 な 人 材 である 現 在 では 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいて 自 立 して 実 施 で きる 業 務 も 増 え 信 頼 もできるようになっている 研 修 医 が 診 療 の 余 裕 がない 場 合 などは 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 への 具 体 的 な 説 明 を 行 い 処 置 等 を 協 働 することで 患 者 への 負 担 を 軽 減 できている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 からのクレーム 等 はなく 事 象 対 象 看 護 師 からの 説 明 などにより 安 心 したとの 意 見 があった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 救 急 場 面 において 医 師 がすぐに 対 応 できない 場 合 の 患 者 の 初 期 観 察 に 基 づく 救 急 対 応 のほか 患 者 の 治 療 の 意 思 決 定 における 支 援 と 調 整 を 期 待 する 創 処 置 など 救 急 患 者 が 再 診 する 際 の 外 来 補 助 ( 抜 鉤 抜 糸 など) 蘇 生 処 置 を 実 施 している 最 中 医 師 が 家 族 への 説 明 のため 場 を 離 れる 際 の 継 続 患 者 家 族 への 説 明 等 研 修 医 など 救 急 医 を 育 てるアシスタントとしての 活 動 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 スタッフと 共 に 患 者 の 状 況 判 断 をしてくれるので, 他 の 看 護 師 が 安 心 して 患 者 に 対 応 できる 医 師 がすぐに 対 応 できないときに 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づいて 救 命 処 置 や 必 要 な 検 査 の 判 断 実 施 ができるため 緊 急 性 の 高 い 患 者 の 治 療 介 入 が 早 期 に 実 施 できる 医 学 的 な 根 拠 のもとに 説 明 してく れるので, 看 護 師 が 患 者 の 病 態 の 理 解 ができ 不 安 が 解 消 される. 医 師 の 立 場 だけでなく 看 護 師 の 立 場 も 理 解 していることや 看 護 師 同 士 なので, 気 軽 に 連 絡 でき, 相 談 できる. 救 急 の 場 面 では, 患 者 が 重 なって 医 師 の 対 応 が 困 難 なときにすぐに 医 師 の 指 示 の 代 行 入 力 をしてくれ るので 患 者 をあまり 待 たせることなく 診 療 がスムーズに 進 む. ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 からのクレーム 等 はない 事 象 対 象 看 護 師 が 患 者 や 家 族 に 説 明 をしたり 詳 細 な 対 応 をしたりす ることで 安 心 したという 意 見 がある 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 と 一 般 の 看 護 師 の 橋 渡 し 役 となって 患 者 が 不 利 な 状 況 とならないように 調 整 し 患 者 のケアが スムーズに 実 施 できるような 役 割 を 担 ってほしい 一 般 の 看 護 師 の 看 護 ケアの 質 の 向 上 のため 臨 床 場 面 において 教 育 的 立 場 で 関 与 してもらうことを 期

62 待 する 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 医 師 が 多 忙 で 検 査 指 示 が 出 来 ない 場 合 や 患 者 の 移 送 が 出 来 ない 場 合 に 事 業 対 象 看 護 師 が 医 師 の 指 示 の 代 行 入 力 を 実 施 できるので 患 者 を 待 たせなくてもいい 場 合 がある ( 診 療 放 射 線 技 師 ) 複 数 の 患 者 が 発 生 する 現 場 活 動 の 際 医 師 と 同 じように 活 動 できるので 患 者 の 重 症 化 の 防 止 に 有 用 である( 救 急 救 命 士 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 事 業 対 象 看 護 師 の 裁 量 が 不 明 確 であるため チーム 医 療 の 中 での 位 置 づけを 明 確 にすることが 必 要 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について チーム 医 療 の 実 証 事 業 としては 他 のコメディカルより 先 に 活 動 がなされているため 現 状 の 業 務 を 継 続 し 成 果 をあげることを 期 待 する 医 師 とコメディカルの 連 携 を 円 滑 にするような 活 動 に 期 待 する 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 授 業 内 容 について 病 態 に 関 する 部 分 が 多 かったが 臨 床 推 論 の 授 業 を 強 化 したほうがより 効 果 的 である 演 習 が 不 足 していたので シミュレーター 等 により 手 技 の 演 習 を 行 うことが 必 要 である 実 習 期 間 が 不 足 していたため 症 例 の 経 験 が 少 なかった 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること フォローアップ 研 修 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 行 為 の 習 得 については 独 自 の 評 価 用 を 用 いている 評 価 は 行 為 の 実 施 時 にその 都 度 行 っており 行 為 の 習 得 状 況 に 応 じて 自 立 とするかは 手 技 のプロトコール 準 じ 担 当 医 が 行 っている * 資 料 1 参 照 ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 行 為 の 習 得 については 評 価 表 に 沿 って 行 為 の 見 学 直 接 指 導 による 実 施 監 督 下 による 実 施 の 段 階 を 経 て すでに 自 立 している () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

63 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 筑 波 メディカルセンター 病 院 H4 年 5 月 3 日 ( 継 続 ) ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 救 急 ) 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 9 月 上 旬 H3 年 9 月 上 旬 H3 年 9 月 上 旬 気 管 支 ぜんそく 患 者 の 発 作 時 における ネブライザーの 開 始 使 用 薬 剤 の 選 択 H3 年 8 月 下 旬 H4 年 10 月 上 旬 3 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 検 査 の 一 次 的 評 価 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 4 低 血 糖 時 のブドウ 糖 の 投 与 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 9 月 下 旬 H4 年 5 月 下 旬 5 動 脈 ラインからの 採 血 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 H4 年 5 月 下 旬 6 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 9 月 下 旬 H3 年 10 月 上 旬 H4 年 5 月 下 旬 7 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 9 月 上 旬 H4 年 5 月 下 旬 8 動 脈 ライン 確 保 H3 年 8 月 下 旬 H4 年 10 月 上 旬 H4 年 10 上 旬 H4 年 11 月 上 旬 9 エスマルヒ タニケットによる 止 血 処 置 の 実 施 の 決 定 評 価 H3 年 8 月 下 旬 H4 年 10 月 上 旬 10 痙 攣 発 作 持 続 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 の 実 施 の 決 定 実 施 実 施 後 の 一 次 的 評 価 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 9 月 上 旬 H3 年 10 月 上 旬 H4 年 5 月 下 旬 11 ST 上 昇 を 認 め 心 筋 梗 塞 が 強 く 疑 われ る 患 者 への 薬 剤 投 与 の 実 施 の 決 定 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 10 月 上 旬 H4 年 11 月 上 旬 H4 年 11 月 上 旬 1 アナフィラキシー 患 者 への 薬 剤 投 与 (エピネフリン)の 実 施 の 決 定 実 施 実 施 後 の 一 次 的 評 価 H3 年 8 月 下 旬 H4 年 11 月 上 旬 心 停 止 (asystole, PEA)の 患 者 に 対 す る 薬 剤 投 与 (エピネフリン)の 実 施 の 決 定 実 施 実 施 後 の 一 次 的 評 価 心 停 止 (asystole, PEA)の 患 者 に 対 す る 除 細 動 の 実 施 の 決 定 実 施 実 施 後 の 一 次 的 評 価 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 9 月 上 旬 H3 年 10 月 上 旬 H3 年 5 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 9 月 下 旬 H3 年 9 月 下 旬 H3 年 9 月 下 旬 15 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 の 決 定 実 施 実 施 後 の 一 次 的 評 価 16 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 後 の 一 次 的 評 価 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 1 月 中 旬 ( 麻 酔 科 研 修 ) H4 年 1 月 上 旬 H4 年 1 月 上 旬 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 11 月 下 旬 H4 年 1 月 下 旬 H4 年 5 月 下 旬 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 単 純 X 線 写 真 の 撮 影 の 実 施 の 決 定 一 次 的 評 価 血 液 検 査 ( 全 血 球 数 算 定 血 液 凝 固 生 化 学 血 液 型 )の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 11 月 下 旬 H4 年 10 月 下 旬 H4 年 11 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 11 月 下 旬 H4 年 月 下 旬 H4 年 5 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 11 月 下 旬 H4 年 月 下 旬 H4 年 5 月 下 旬 0 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 9 月 下 旬 H3 年 9 月 下 旬 H3 年 9 月 下 旬 1 感 染 症 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 検 査 (インフルエンザ ノロウィルスの 実 施 の 決 定 実 施 と 結 果 の 一 次 的 評 価 超 音 波 検 査 (FAST)の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 11 月 下 旬 H4 年 9 月 下 旬 H4 年 9 月 下 旬 H3 年 8 月 下 旬 H3 年 11 月 下 旬 H4 年 月 下 旬 H4 年 5 月 下 旬

64 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 3 日 施 設 名 : 帝 京 大 学 医 学 部 附 属 病 院 担 当 者 : 稲 垣 宏 治 指 定 日 : 平 成 4 年 5 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 開 催 日 平 成 4 年 10 月 ~ 平 成 5 年 3 月 の 期 間 安 全 管 理 委 員 会 6 回 開 催 開 催 日 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 平 成 4 年 10 月 10 日 11 月 7 日 1 月 5 日 平 成 5 年 1 月 9 日 月 6 日 3 月 6 日 院 内 安 全 管 理 委 員 会 にて 感 染 業 務 試 行 上 インシデント アクシデントな いことを 報 告 する () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 感 染 管 理 分 野 ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 主 な 活 動 場 所 感 染 制 御 部 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 中 間 報 告 に 提 出 したプロトコールから 変 更 や 追 加 はしていません. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 中 間 評 価 と 変 わりなし ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 1

65 中 間 評 価 と 変 わりなし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 中 間 評 価 と 変 わりなし 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 中 間 評 価 と 変 わりなし ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 中 間 評 価 と 変 わりなし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 中 間 評 価 と 変 わりなし 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 血 液 培 養 陽 性 患 者 の 統 計 的 評 価 については 事 業 対 象 看 護 師 が 他 の 業 務 を 実 施 する 中 で データ 蓄 積 作 業 がなかなか 進 まず 評 価 までの 結 果 が 得 られていない ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 中 間 評 価 と 変 わりなし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 中 間 評 価 と 変 わりなし 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 になし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 毎 年 養 成 課 程 のカリキュラムが 充 実 してきていて 補 講 や e-ラーニングによって 新 しく 追 加 された 授 業 を 受 けることができている 今 後 もカリキュラムの 新 しくなったところを 中 心 に こうした 支 援 を 継 続 してもらいたい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 感 染 制 御 部 カンファレンスで 事 業 対 象 看 護 師 が 症 例 報 告 と 臨 床 推 論 の 結 果 提 案 される 治 療 や 検 査 につ いて 報 告 し それを 担 当 医 が 確 認 する ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 勤 務 する 日 は 毎 回 血 液 培 養 陽 性 患 者 の 感 染 部 位 と 原 因 微 生 物 について 推 論 を 立 て その 患 者 に 最 適 な 治 療 や 必 要 な 検 査 等 を 検 討 するが その 推 論 が 妥 当 であるかを 感 染 症 専 門 医 である 担 当 医 が 確 認 習 得 状 況 を 確 認 する 医 師 は 担 当 医 のみであり 共 通 するポイントなどの 意 見 はない () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 )

66 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 帝 京 大 学 医 学 部 附 属 病 院 01 年 5 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) ( 別 紙 1) 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 感 染 管 理 ) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 1 医 行 為 名 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 H3 年 10 月 H3 年 11 月 H4 年 3 月 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 H3 年 10 月 H3 年 11 月 H4 年 1 月 H4 年 月 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 3 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 H3 年 10 月 H3 年 11 月 H4 年 1 月 H4 年 1 月 血 管 内 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 尿 道 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 医 療 関 連 感 染 症 の 患 者 に 対 する 抗 菌 薬 使 用 の 適 正 性 の 一 次 的 評 価 H3 年 10 月 H3 年 11 月 H4 年 1 月 H4 年 1 月 H3 年 10 月 H3 年 11 月 H4 年 1 月 H4 年 1 月 H3 年 10 月 H3 年 11 月 H4 年 1 月 H4 年 1 月 H3 年 10 月 H3 年 11 月 H4 年 1 月 H4 年 1 月 8 薬 剤 感 受 性 検 査 の 実 施 の 決 定 H3 年 11 月 H3 年 1 月 H4 年 1 月 H4 年 1 月 9 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 H3 年 11 月 H3 年 1 月 H4 年 1 月 H4 年 1 月 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 H3 年 11 月 H3 年 1 月 H4 年 1 月 H4 年 1 月 H3 年 11 月 H3 年 1 月 H4 年 1 月 H4 年 1 月 H3 年 11 月 H3 年 1 月 H4 年 1 月 H4 年 1 月 針 刺 し 切 創 等 による 血 液 退 役 暴 露 への 暴 露 ご 予 防 策 の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 15 インフルエンザ 薬 の 選 択 使 用 5 16 予 防 接 種 の 実 施 の 決 定 非 常 勤 勤 務 をしているため 針 刺 しなどの 突 発 的 な 事 態 にタイムリーに 対 応 すること が 難 しく 担 当 していない 非 常 勤 勤 務 をしているため 流 行 性 ウイルス 発 生 などの 突 発 的 な 事 態 にタイムリーな 対 応 が 難 しく 担 当 していな い 非 常 勤 勤 務 をしているため 流 行 性 ウイルス 発 生 などの 突 発 的 な 事 態 にタイムリーな 対 応 が 難 しく 担 当 していな い 予 防 接 種 の 実 施 決 定 は 年 間 計 画 を 立 て 行 うものと 突 発 的 な 流 行 性 ウイルス 感 染 予 防 で 行 うものの 二 つがある が 勤 務 が 非 常 勤 であるた め タイムリーな 対 応 が 難 し く 担 当 していない

67 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 5 日 施 設 名 :JA 埼 玉 県 厚 生 連 熊 谷 総 合 病 院 担 当 者 : 松 本 恵 司 指 定 日 : 平 成 4 年 5 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 10 月 から 3 月 までに 6 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 概 要 外 来 病 棟 において 診 察 及 び 包 括 的 指 示 の 下 経 過 管 理 を 行 った 患 者 につ いて 報 告 し 問 題 なかったかどうかを 確 認 した () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 外 来 病 棟 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール (1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 現 在 のところ 昨 年 と 変 わりありません. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 1 医 師 による 患 者 に 対 する 治 療 方 針 の 決 定 指 示 後 入 院 および 外 来 患 者 のインスリン 量 の 的 確 な 変 更 を 事 業 対 象 看 護 師 が 行 うことで 担 当 医 はより 包 括 的 に 患 者 の 治 療 に 携 わることができた 外 来 診 療 時 間 では 十 分 でない 治 療 方 針 を 医 師 の 診 察 後 に 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 に 時 間 をかけて 説 明 す ることで 患 者 の 治 療 に 対 する 受 け 入 れも 良 くなり 治 療 効 果 が 増 しており 今 後 医 師 のみまもりのも と 血 糖 コントロールの 落 ち 着 いた 患 者 さんの 診 療 を 開 始 する 予 定 である 1

68 医 師 の 診 察 時 に 問 診 できなかった 内 容 をカバーし 診 療 時 に 発 生 する 書 類 作 成 等 の 補 完 作 業 を 行 ってもらい 診 療 時 間 の 短 縮 と 診 療 内 容 の 制 度 上 昇 が 認 められた 3 糖 尿 病 患 者 が 増 加 する 中 医 師 一 人 では 支 えきれないところを アシストしてもらえるため( 丁 寧 にかかわることができることで) 軽 快 する 患 者 が 多 くなってきた 入 院 中 の 血 糖 コントロー ルがより 細 かくできるようになった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 1 医 師 に 対 しては 敷 居 が 高 く 患 者 としては 治 療 方 針 に 対 する 疑 問 点 を 質 問 ができないが 事 業 対 象 看 護 師 の 診 察 後 の 介 入 により 糖 尿 病 の 治 療 ( 特 にインスリン 治 療 低 血 糖 )に 対 する 不 安 が 減 ったとの 訴 え があった 丁 寧 な 対 応 に 感 謝 されることが 多 くなった 3 看 護 師 の 立 場 と 医 師 の 立 場 それぞれの 立 場 に 立 って 患 者 からの 訴 えを 聞 ける 結 果 医 師 には 話 に くいことも 聴 取 できるようになった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 1 医 師 の 指 示 のもと 安 定 した 患 者 さんの 外 来 診 察 の 前 後 に 事 業 対 象 看 護 師 による 診 療 の 補 助 を 今 以 上 に 担 当 していただき 不 安 定 または 急 性 期 の 患 者 さんの 医 師 の 診 察 の 時 間 が 増 えることで 医 師 の 負 担 の 軽 減 による 医 療 ミスの 軽 減 医 療 の 質 改 善 に 期 待 する 患 者 医 師 また 多 職 種 からの 信 頼 を 得 るために 今 まで 通 り 丁 寧 で 謙 虚 な 姿 勢 で 臨 んでほしい また 引 き 続 き カンファレンス 参 加 などを 通 じて 医 師 と 情 報 交 換 を 続 けていってもらいたい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 常 勤 の 専 門 医 がおらず 積 極 的 な 治 療 が 実 施 されなった 糖 尿 病 について 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 治 療 ができるようになった その 事 は これまでの 看 護 師 の 常 識 を 変 え 知 識 不 足 を 自 覚 し 治 療 につ いて 学 ぶことで 能 力 を 高 めることにつながった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 親 切 丁 寧 な 高 い 専 門 性 を 有 する 看 護 師 による 効 果 的 な 医 療 は 信 頼 され 支 持 されている さらに 患 者 お よび 家 族 を 含 め 生 活 者 としてアセスメントすることですべてを 知 る 医 療 者 として 頼 られている 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 外 来 病 棟 において 医 師 看 護 師 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 内 容 も 確 立 し 切 れ 目 のない 医 療 提 供 につ ながっている しかし 法 制 化 されていない 中 での 院 内 1 人 での 活 動 は 厳 しいものがあり 事 業 対 象 看 護 師 に 負 担 をかけすぎているとも 感 じている 今 後 院 内 のチーム 医 療 推 進 ができれば 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 幅 を 広 げられる 可 能 性 はある 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 1 病 棟 看 護 師 手 術 を 控 えている 患 者 の 指 示 が 統 一 され 指 示 漏 れがなくなった 業 務 がスムーズになった 情 報 の 共 有 化 により 患 者 の 全 体 像 が 把 握 できるようになった 判 断 に 困 ったときなど 的 確 にアドバイスが 受 けられ 容 易 に 相 談 できる 入 退 院 時 の 対 応 を 速 やかに 対 応 してくれる 患 者 の 状 態 を 詳 しく 説 明 してもらい 助 かっている

69 医 師 に 相 談 しにくいことも 容 易 に 相 談 ができ 問 題 解 決 が 迅 速 になった 糖 尿 病 教 育 入 院 に 関 して 興 味 を 持 って 行 えるようになった いろいろな 面 で 尊 敬 できるため 目 標 となる 治 療 上 のキーパーソンが 患 者 の 治 療 に 協 力 的 でないケースの 際 Dr.Ns それぞれの 立 場 で 指 導 しても 上 手 くいかなったが 事 業 対 象 看 護 師 が 介 入 することでアプローチが 統 合 され 治 療 の 意 味 と 実 際 のケ アの 重 要 性 と キーパーソンの 役 割 の 大 切 さが 確 実 に 伝 わり 困 難 事 例 の 克 服 につながった 外 来 看 護 師 患 者 からは 信 頼 が 高 く 外 来 看 護 師 も 頼 りにしている 糖 尿 病 外 来 は 非 常 勤 の 医 師 で 担 っていることもあり 糖 尿 病 外 来 の 患 者 が 具 合 が 悪 くなったときに 相 談 でき 迅 速 な 対 応 ができることで 患 者 の 安 心 感 も 増 しており 支 持 されている 一 つであると 思 う 3 管 理 栄 養 士 による 評 価 以 前 と 変 わりありません 情 報 を 共 有 し それぞれの 活 動 についても 理 解 を 深 めることができ 患 者 さんの 様 々な 情 報 を 知 るこ とができ 食 事 指 導 もスムーズにできている 4 理 学 療 法 士 による 評 価 以 前 と 変 わりありません 患 者 の 症 状 生 活 状 況 思 いなどの 様 々な 情 報 共 有 が 円 滑 となっている 5 薬 剤 師 による 評 価 以 前 と 変 わりありません 相 談 をしやすくなった 6 検 査 技 師 による 評 価 以 前 と 変 わりありません 患 者 の 症 状 などを 医 師 が 不 在 の 時 でも 知 ることができ 迅 速 な 対 応 ができる ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 1 病 棟 看 護 師 困 難 事 例 では 医 師 を 含 めたカンファレンスへの 参 加 をお 願 いする 事 業 対 象 看 護 師 の 立 場 をきちんと 確 立 ( 地 位 役 割 独 自 の 診 察 室 を 持 つなど) 対 応 できる 立 ち 位 置 がはっきりすることがチームで 医 療 を 行 う 最 初 の 1 歩 だと 思 います 管 理 栄 養 士 それぞれの 職 種 の 担 当 者 が 責 任 をもって 進 めていくのはもちろんだが 日 々の 業 務 との 両 立 が 困 難 な 時 もあり 得 るため 同 じ 職 種 間 での 協 力 体 制 が 必 要 ではないかと 思 う 4 学 療 法 士 チームでの 活 動 を 広 めていく 必 要 がある チーム 主 催 の 勉 強 会 や 活 動 報 告 などを 行 っていけたらよい のではないだろうか ミーティングなどの 場 で 持 っているたくさんの 知 識 をチームに 伝 授 してほしい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 1 看 護 師 現 時 点 では 事 業 対 象 看 護 師 にかかる 負 担 は 大 きい 今 以 上 に 期 待 することは 事 業 対 象 看 護 師 への 重 圧 がさらにかかることになるため 難 しいが 今 まで 通 り 頑 張 ってほしい 役 割 を 確 立 するためには やは り 立 場 の 確 立 は 不 可 欠 であると 思 います 管 理 栄 養 士 新 しいことを 始 めるということは 非 常 に 困 難 で それを 実 行 し 定 着 させるのは 容 易 なことではないが 3

70 まさにそれを 先 頭 に 立 ち 実 行 している 事 業 対 象 看 護 師 のもとで 栄 養 士 としてできるだけのことをしてゆ きたい 3 理 学 療 法 士 煩 雑 な 医 療 の 中 で 職 種 の 垣 根 を 少 しでも 埋 められる 突 破 口 になることを 期 待 する 4 薬 剤 師 糖 尿 病 指 導 入 院 の 拡 大 や 糖 尿 病 教 室 などの 開 催 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 現 状 で 特 に 問 題 はないと 思 われるが 演 習 実 習 などの 実 践 的 な 内 容 を 充 実 が 重 要 と 思 われます 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 現 状 のままの 継 続 を 期 待 するが 活 動 の 支 援 として 全 国 的 に 認 知 度 地 位 の 確 保 を 目 指 してほしい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 施 設 内 では 評 価 マニュアルはなく 外 来 診 察 後 に 不 定 期 に 外 来 入 院 患 者 さんのカンファレンスを 行 い 治 療 方 針 などの 理 解 度 のチエックを 行 っている また 理 解 度 不 足 な 点 は 次 回 のカンファレンスまで 課 題 を 立 てて 次 回 発 表 していただくことにしている 重 要 なのは 患 者 さんの 治 療 方 針 の 統 一 である ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい -4 週 間 に 一 度 () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 4

71 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 JA 埼 玉 県 厚 生 連 熊 谷 総 合 病 院 平 成 4 年 5 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 慢 性 期 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 理 由 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 3 CT,MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 4 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 5 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 6 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 7 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 度 5 月 中 旬 平 成 4 年 度 6 月 下 旬 平 成 4 年 度 10 月 下 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 8 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 9 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 10 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 と 一 時 的 評 価 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 と 一 次 的 評 価 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 14 ACT( 活 性 化 凝 固 時 間 )の 測 定 実 施 の 決 定 15 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 決 定 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 16 低 血 糖 値 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 17 大 腸 がん 検 診 : 便 潜 血 オーダー( 一 次 スクリーニング) 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 18 糖 尿 病 治 療 薬 の 選 択 使 用 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 19 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 0 胃 薬 胃 粘 膜 保 護 薬 の 選 択 と 使 用 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 1 ネブライザーの 開 始 使 用 薬 液 の 選 択 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 3 自 己 血 糖 測 定 開 始 の 決 定 平 成 3 年 度 9 上 旬 平 成 3 年 度 10 月 下 旬 平 成 3 年 度 11 月 上 旬 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~

72 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 1 日 施 設 名 : 藤 沢 市 民 病 院 担 当 者 : 髙 野 指 定 日 : 平 成 4 年 6 月 5 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 委 員 会 で 検 討 した 結 果 本 事 業 がスムーズに 運 営 されているため 定 例 会 議 は 毎 月 の 開 催 から ヶ 月 に 1 回 程 度 の 開 催 に 変 更 し その 他 必 要 時 には 臨 時 会 議 を 開 催 する 運 びとなった その 結 果 10 月 ~3 月 までに 本 事 業 について 3 回 会 議 を 開 催 した 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 第 3 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 委 員 会 日 時 :01 年 10 月 11 日 ( 木 )16:00-17:30 議 題 1. 8 月 -9 月 業 務 試 行 報 告 インシデント 発 生 なし. 厚 労 省 事 業 中 間 報 告 について 3. オーダリング 入 力 について 4. 携 帯 型 電 気 メス 購 入 について 5. 院 外 講 師 による 講 演 会 について 01 年 11 月 15 日 ( 木 )18:30-0:00 講 師 : 前 原 正 明 先 生 第 4 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 委 員 会 日 時 :01 年 1 月 13 日 ( 木 )17:00-17:30 議 題 月 業 務 試 行 報 告 インシデント 発 生 :0 件. オーダリング 入 力 について 3. 講 演 会 開 催 報 告 4. 必 要 機 器 に 関 する 医 療 材 料 選 定 委 員 会 への 申 請 結 果 5. 日 本 看 護 協 会 連 絡 会 議 参 加 報 告 6. 厚 生 労 働 省 ワーキンググループの 視 察 について 第 5 回 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 業 務 委 員 会 日 時 :013 年 3 月 日 ( 金 )17:30-18:00 議 題 月 業 務 試 行 報 告 (3 月 日 現 在 ) インシデント:0 件. 次 年 度 の 事 業 について 厚 労 省 からの 通 達 内 容 連 絡 ( 別 紙 参 照 ) 1

73 平 成 5 年 度 も 継 続 して 事 業 を 行 う 次 年 度 の 委 員 会 の 開 催 頻 度 メンバーについて 3. ポータブル 電 気 メスの 進 捗 について 4. 月 19 日 日 本 看 護 協 会 連 絡 会 議 参 加 報 告 5. 特 定 行 為 の 指 示 簿 への 記 載 について 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 圧 設 定 や 創 培 養 検 査 実 施 時 の 指 示 簿 への 記 載 は 事 業 対 象 看 護 師 が 口 頭 指 示 メモに 記 載 し 主 治 医 が 指 示 簿 に 記 載 することとなる () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 皮 膚 排 泄 ケア 分 野 ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 所 属 その 他 ( 医 療 支 援 部 ) 主 な 活 動 場 所 病 棟 消 化 器 外 科 外 来 皮 膚 科 外 来 WOC 相 談 室 手 術 室 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 践 プロトコール ドレッシング 法 プロトコール 陰 圧 閉 鎖 療 法 プロトコール 局 所 麻 酔 プロトコール 切 開 排 膿 プロトコール 外 用 薬 による 創 処 置 プロトコール 手 術 部 位 感 染 創 処 置 プロトコール デブリードマンプロコール. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 腹 膜 炎 手 術 時 の 創 感 染 の 予 防 策 として 陰 圧 閉 鎖 療 法 を 行 っている 下 腿 潰 瘍 末 梢 循 環 障 害 患 者 の 治 療 管 理 の 向 上 難 治 性 創 傷 管 理 が 向 上 した 必 要 と 感 じているがなかなか 手 が 回 りきれていない 部 分 をやっていただき Pt へ 対 する 医 療 の 質 向 上 につながった 中 間 報 告 時 報 告 内 容 と 同 じ ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 迅 速 に 対 応 し 創 の 回 復 が 早 いと 評 価 されている 患 者 の 自 己 管 理 指 導 をしていただき 患 者 の 反 応 が 非 常 に 良 い 否 定 的 な 意 見 は 聞 いたことがない 主 にフットケアについてご 満 足 いただいている

74 中 間 報 告 内 容 と 同 じ 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 創 管 理 において 更 なる 介 入 をお 願 いしたい 少 しずつ 事 業 対 象 の 行 為 の 枠 が 広 がっていくとよい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 師 の 業 務 の 変 化 については 明 確 にできていない 対 象 看 護 師 の 判 断 で 的 確 な 処 置 がス ムーズに 行 えるようになったため 在 院 日 数 の 短 縮 在 宅 にむけた 調 整 ができるようにな った ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 実 際 相 談 しやすい 対 応 が 早 い 病 状 についてもわかりやすく 説 明 がきける との 意 見 をいただいた 変 わらずずっとみてもらっているから 安 心 と 信 頼 を 得 ている 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について チーム 医 療 における 役 割 実 践 先 輩 ナースとしての 後 輩 指 導 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 栄 養 士 : 中 間 報 告 内 容 と 同 じ 薬 剤 師 : 中 間 報 告 内 容 と 同 じ 理 学 療 法 士 : 中 間 報 告 と 同 じ ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 栄 養 士 : 中 間 報 告 内 容 と 同 じ 薬 剤 師 : 中 間 報 告 内 容 と 同 じ 理 学 療 法 士 : 中 間 報 告 と 同 じ 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 栄 養 士 : 中 間 報 告 内 容 と 同 じ 薬 剤 師 : 中 間 報 告 内 容 と 同 じ 理 学 療 法 士 : 中 間 報 告 と 同 じ 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 実 践 アウトカムについて 修 了 生 共 通 で 調 査 ができないかどうかを 相 談 した 今 年 度 追 加 となった 授 業 について 受 講 希 望 し 追 加 受 講 させていただいた 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 今 年 度 同 様 追 加 した 授 業 内 容 についてはフォローアップ 研 修 として 受 講 したい 指 導 医 とともに 参 加 できるフォローアップ 研 修 や 意 見 交 換 会 があるとよいと 思 う 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 3

75 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 症 例 毎 に 担 当 医 に 処 置 を 行 う 判 断 のもととなるアセスメントを 報 告 しディスカッションを 行 った 上 で 実 際 の 手 技 をみていただき 口 頭 で 手 技 に 対 するコメントをいただいた ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 患 者 の 状 況 によって 毎 週 または 週 毎 に 上 記 の 評 価 を 受 けた () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 4

76 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 藤 沢 市 民 病 院 平 成 4 年 6 月 5 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 究 学 校 分 野 名 ( 皮 膚 排 泄 ケア 分 野 ) 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 01 年 11 月 下 旬 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 01 年 11 月 下 旬 3 単 純 XP 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 01 年 月 下 旬 4 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 011 年 9 月 上 旬 5 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 011 年 9 月 上 旬 6 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 01 年 月 下 旬 7 微 生 物 検 査 実 施 の 決 定 微 生 物 検 査 の 実 施 :スワブ 011 年 11 月 下 旬 8 創 部 の 洗 浄 消 毒 01 年 3 月 上 旬 9 褥 瘡 および 慢 性 下 肢 創 傷 の 壊 死 組 織 瘢 痕 組 織 糖 尿 病 性 下 肢 潰 瘍 で 露 出 した 腐 骨 のデブリードマン 011 年 11 月 上 旬 電 気 メスによる 活 性 のない 組 織 ( 不 良 肉 芽 )および 壊 死 組 織 のデブリードマン 褥 瘡 部 及 び 慢 性 下 肢 創 傷 の 電 気 凝 固 メスによる 止 血 01 年 10 月 上 旬 01 年 10 月 上 旬 1 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 : 皮 下 組 織 まで 01 年 3 月 上 旬 13 非 感 染 創 の 縫 合 : 皮 下 組 織 から 筋 層 ま で 011 年 9 月 上 旬 14 体 表 面 層 の 抜 糸 011 年 9 月 上 旬 15 皮 膚 表 面 の 麻 酔 01 年 3 月 上 旬 16 手 術 執 刀 までの 準 備 ( 体 位 消 毒 ) 01 年 10 月 下 旬 17 手 術 機 器 の 把 持 および 保 持 ( 手 術 の 第 一 第 二 助 手 ) 011 年 8 月 上 旬 18 外 用 薬 の 選 択 使 用 011 年 8 月 上 旬 19 創 傷 被 覆 材 の 選 択 使 用 011 年 7 月 上 旬 0 局 所 陰 圧 閉 鎖 療 法 011 年 8 月 上 旬 1 タ ニケットによる 止 血 補 助 実 施 せず 1 血 流 評 価 検 査 (SPP)の 実 施 の 決 定 と 実 施 011 年 7 月 中 旬 3 静 脈 性 下 腿 潰 瘍 に 対 する 圧 迫 療 法 011 年 8 月 上 旬 4 虚 血 肢 疑 い 時 の 肺 塞 栓 予 防 ストッキン グ 中 止 の 判 断 01 年 8 月 上 旬 5 術 後 創 のステリーストリップ 交 換 01 年 8 月 上 旬 6 褥 瘡 及 び 慢 性 化 し 創 傷 の 出 血 を 伴 わ ない 壊 死 組 織 のデブリードマン 011 年 11 月 上 旬

77 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 社 会 医 療 法 人 小 寺 会 佐 伯 中 央 病 院 担 当 者 : 甲 斐 かつ 子 指 定 日 : 平 成 4 年 7 月 11 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 毎 月 最 終 週 の 月 曜 日 に 医 療 安 全 管 理 委 員 会 を 実 施 その 中 で 事 業 対 象 看 護 師 の 安 全 管 理 に 関 わる 議 題 を 話 し 合 っている 10 月 国 立 長 寿 医 療 研 究 センターでの 養 成 課 程 修 了 生 卒 後 研 修 の 報 告 当 該 施 設 では 他 施 設 での 研 修 という 観 点 から 受 け 持 ち 患 者 に 必 要 な 検 査 項 目 薬 剤 の 選 択 について プロトコールやパスなどを 用 いた 包 括 的 指 示 に よるのではなく 指 導 医 にその 都 度 直 接 報 告 相 談 する 形 でそれらを 選 択 し 指 導 を 受 ける 形 とした 研 修 全 体 としては 指 導 医 の 先 生 にご 負 担 を おかけしたが 安 全 性 を 担 保 しつつ 今 後 の 臨 床 に 刺 激 となる 結 果 となっ た また 特 定 行 為 に 関 わる 看 護 師 の 研 修 制 度 ( 案 )の 業 務 試 行 事 業 対 象 看 護 師 の 臨 床 実 践 について 大 変 関 心 を 持 っていただき 当 該 施 設 の 専 門 看 護 師 などともディスカッションとも 有 意 義 なディスカッションができ た 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 11 月 事 業 対 象 看 護 師 を 広 く 認 知 してもらうことで 当 院 における 役 割 を 明 確 化 するために どのように 院 内 で 周 知 していくかについて 検 討 1 月 非 常 勤 の 医 師 からも 非 常 に 多 くを 指 導 していただく 機 会 がある その 際 の 安 全 性 の 担 保 と 医 行 為 の 線 引 きについて 検 討 線 引 きの 判 断 について その 医 師 に 委 ねる 部 分 と 包 括 的 指 示 で 対 応 可 能 な 部 分 と 業 務 試 行 事 業 において 医 師 の 指 導 があっても 行 うことができない 部 分 とを 整 理 する 必 要 性 医 師 が 事 業 について 十 分 な 理 解 をしていただいていることが 必 要 条 件 であることを 確 認 した 1 月 新 年 度 に 向 けて 新 任 医 師 新 しい 診 療 科 の 標 榜 手 術 件 数 の 増 加 に 伴 い 事 業 対 象 看 護 師 のフィールドを 今 後 どのように 展 開 していくのかに 1

78 ついて 検 討 新 任 医 師 就 任 後 に 話 し 合 いの 中 で 様 々な 取 り 決 めを 行 って いくこととする 月 外 来 で 事 業 対 象 看 護 師 が 関 わる 初 診 に 関 わる 場 合 について 流 れを 整 理 して 更 に 円 滑 に 業 務 が 進 むようにしたいと 議 題 を 挙 げた 詳 細 は 来 月 の 検 討 課 題 3 月 外 来 で 事 業 対 象 看 護 師 が 初 診 患 者 の 問 診 身 体 診 察 検 査 の 選 択 を 行 う までの 流 れについて 看 護 師 との 連 携 体 制 を 図 式 化 し 新 しく 就 職 したス タッフなどにもわかりやすいようにすることで 円 滑 な 業 務 となるように 議 論 した 担 当 医 承 認 の 元 初 診 患 者 受 診 の 際 の 特 定 看 護 師 が 関 わる 場 合 の 流 れ 案 を 作 成 他 院 から 非 常 勤 で 勤 務 に 来 ている 医 師 については 特 定 行 為 に 関 わる 看 護 師 の 研 修 制 度 ( 案 )の 理 解 や 協 力 体 制 について ケ ースバイケースとした 4 月 から 新 しく 就 職 する 職 員 に 対 して 事 業 対 象 看 護 師 の 役 割 や 立 ち 位 置 などを 知 ってもらうためのプレゼンテーションを 新 入 職 員 オリエンテ ーションで 実 施 することを 決 定 それにより 業 務 の 円 滑 性 役 割 の 明 確 化 を 図 る () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 修 了 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ( 老 年 )) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 前 回 と 同 様 です 病 棟 ( 一 般 回 復 期 緩 和 ケア) 外 来 ( 初 診 ) 手 術 室 前 回 と 同 様 です 夜 勤 ( 無 ただし 日 々 遅 くまで 残 業 し 残 業 中 の 患 者 さん の 変 化 に 対 応 ) < 有 りの 場 合 > 上 記 の 対 応 については 主 指 導 医 が 勤 務 中 は PHS 連 絡 のもと 医 行 為 実 施 内 容 について 連 絡 包 括 指 示 を 得 る

79 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 以 下 のプロトコールとクリニカルパスを 使 用 随 時 指 導 医 と 相 談 し ながら 改 訂 を 行 っている プロトコール 糖 尿 病 診 療 プロトコール 高 血 圧 診 療 プロトコール COPD 診 療 プロトコール 脳 血 管 障 害 診 療 プロトコール 消 化 性 潰 瘍 診 療 プロトコール 貧 血 診 療 プロトコール 皮 膚 掻 痒 症 診 療 プロトコール うつ 病 診 療 プロトコール 変 形 性 膝 関 節 症 診 療 プロトコール 打 撲 診 療 プロトコール 発 熱 診 療 プロトコール 下 痢 診 療 プロトコール 便 秘 診 療 プロトコール 褥 瘡 診 療 プロトコール インフルエンザ 予 防 接 種 診 療 プロトコール 致 死 的 不 整 脈 に 対 する 除 細 動 使 用 診 療 プロトコール ASO 診 療 プロトコール クリニカルパス 糖 尿 病 診 療 パス 胃 瘻 交 換 パス 胃 瘻 作 成 パス 脳 梗 塞 パス 感 染 性 胃 腸 炎 パス 帯 状 疱 疹 パス 肺 炎 パス プロトコールは 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 と 共 同 で 作 成 したものを 業 務 試 行 事 業 の 一 環 といて 施 設 の 現 状 に 合 うように 改 訂 を 行 っている また 複 数 疾 患 を 基 礎 に 持 ち プロトコールに 当 てはまらないと 判 断 される 場 合 は 診 療 ガイドラインなどを 参 照 とし 重 症 度 合 併 症 評 価 鑑 別 疾 患 の 除 外 を 含 めた 検 査 計 画 の 実 施 薬 剤 の 選 択 などを 行 う クリニカルパスは 患 者 を 診 察 後 事 業 対 象 看 護 師 の 一 連 の 臨 床 推 論 を 担 当 医 師 に 報 告 し その 後 院 内 クリニカルパスに 事 業 対 象 看 護 師 が 指 示 欄 の 記 載 検 査 の 選 択 薬 剤 の 選 択 ( 処 方 箋 への 記 入 )を 行 い 医 師 が 承 認 サインをする 形 をとって 安 全 性 の 担 保 及 び 医 師 と の 連 携 を 行 っている 3

80 . 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 残 業 が 減 った 外 来 初 診 時 の 患 者 さんへの 対 応 が 早 くなった 入 院 患 者 さんに 症 状 の 訴 えに 対 して 適 切 な 対 応 が 迅 速 に 可 能 となり 満 足 度 が 高 い ( 担 当 医 が 外 来 担 当 となっているとき 入 院 患 者 の 対 応 がどうしてもタイムリーといかないときが あったが 幾 分 解 消 された ) 前 向 きな 学 習 姿 勢 が 他 の 医 師 の 刺 激 となっている 指 導 上 工 夫 した 点 としては 安 全 を 担 保 しながら より 主 体 的 に 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいた 初 期 診 察 を 行 ってもらうように 心 がけた また 患 者 さんに 協 力 して 頂 き 事 業 が 円 滑 に 実 施 できるよ うに 配 慮 した 臨 床 現 場 での 経 験 を 積 み また 積 極 的 な 学 習 により 知 識 も 向 上 している Common disease を 中 心 に 診 察 すること 救 急 患 者 のトリアージを 適 切 に 行 い 適 切 なタイミングで 治 療 につなげていくために 必 要 な 考 え 方 を 指 導 したり 様 々な 疾 患 に 対 しても 少 しずつ 勉 強 してもらっている 有 用 な 教 材 を 紹 介 したり 各 種 勉 強 会 学 会 参 加 を 促 した ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 入 院 患 者 さんによく 顔 を 出 し 症 状 対 応 も 早 く また 診 察 検 査 説 明 などに 対 して 満 足 度 が 高 い 事 業 対 象 看 護 師 の 役 割 や 業 務 に 対 してクレームなどはない 患 者 から 外 来 でも 担 当 ( 継 続 診 療 )をお 願 いしたいという 意 見 もあった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 患 者 さんは 様 々な 薬 剤 を 服 用 しているが 事 業 対 象 看 護 師 の 判 断 能 力 において 十 分 可 能 であるにも 関 わらず 業 務 試 行 事 業 としては 正 式 には 認 可 されていない 薬 剤 の 選 択 項 目 が 存 在 する 慢 性 疾 患 で 安 定 している 患 者 さんの 場 合 医 師 の 承 認 なく 薬 剤 の 選 択 が 可 能 となれば 活 動 の 幅 が 広 くなり より 地 域 医 療 に 貢 献 できるフィールドが 広 がり そういう 人 材 が 増 えれば 地 域 住 民 の 医 療 満 足 度 生 活 の 質 の 向 上 が 期 待 できると 考 える 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 患 者 の 症 状 の 訴 えに 対 して 迅 速 な 対 応 ができ 安 心 のできる 看 護 業 務 にもつながる 必 要 な 検 査 や 薬 剤 をタイムリーに 選 択 してもらえるので 患 者 さんの 苦 痛 緩 和 や 原 因 の 検 査 がスムー ズになる 一 人 ひとりの 患 者 さんに 対 しての 結 果 が 全 体 としてはとても 大 きな 結 果 となっている 看 護 師 ( 特 にリーダー)の 残 業 が 減 りました ( 早 い 対 応 のため 医 師 の 外 来 終 了 を 待 たずに 業 務 を 進 めることができる) 看 護 師 のスキルアップ 全 体 のボトムアップにつながる 特 になぜそのような 検 査 が 必 要 で なぜこ ういった 治 療 が 必 要 なのかというアセスメントを 看 護 の 立 場 から 話 し 合 えるため 全 体 といてのフィジカルアセスメント 能 力 の 向 上 これは 地 域 全 体 の 複 数 の 病 院 を 巻 き 込 んだフィ ジカルアセスメント 講 座 を 実 施 し 当 院 の 看 護 師 が 他 院 の 看 護 師 と 切 磋 琢 磨 して 学 ぶことができるた め また 臨 床 で 実 践 し 再 評 価 をしてもらうことができるため 地 域 の 病 院 から 多 く 参 加 があり 大 変 好 評 であり 今 年 もフィジカルアセスメント 講 座 のシリーズを 実 施 してもらう 予 定 4

81 事 業 対 象 看 護 師 が 実 施 する 侵 襲 的 な 医 行 為 の 際 は 介 助 につく 看 護 師 は 過 剰 な 緊 張 なく また 体 位 や 声 掛 けなども 連 携 して 行 い より 安 全 安 楽 につながっている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか よく 話 を 聴 いてくれ 訴 えに 対 する 対 応 が 早 く 何 かあっても 安 心 できる 存 在 であるという 意 見 が 多 い 患 者 満 足 度 が 高 い また 担 当 してもらいたい 外 来 でもみてほしい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 職 員 の 研 修 教 育 の 継 続 もっと 社 会 的 に 認 知 され 良 さを 知 ってもらい 数 が 増 え 様 々な 場 で 現 在 のような 活 動 がもっと 広 くできるようになって 欲 しい ( 将 来 的 には 各 病 院 に 各 病 棟 1 名 ずついるくらいに 広 がってほしい ) 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 一 緒 にベッドサイドで 患 者 さんに 対 峙 してディスカッションする 時 間 が 増 え 検 査 データが 生 身 の 患 者 さんとつながるようになった また 部 署 全 体 の 勉 強 意 欲 が 高 まった ( 臨 床 検 査 技 師 ) リハビリの 進 行 と 治 療 方 針 について こまめにディスカッションするようにしている ( 作 業 療 法 士 ) NST の 方 針 を 共 有 して 栄 養 剤 の 導 入 など 話 し 合 う 機 会 が 増 えた ( 管 理 栄 養 士 ) 医 事 課 との 連 携 により 査 定 される 検 査 項 目 が 減 った ( 医 事 課 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 お 互 いの 裁 量 範 囲 につて 考 え 直 す 時 期 に 来 ているのかもしれない ( 臨 床 検 査 技 師 放 射 線 技 師 ) 一 定 の 範 囲 については 医 師 の 承 認 なしに 事 業 対 象 看 護 師 が 行 えるようにできれば 更 にタイムラ グは 減 少 すると 思 われる ( 薬 剤 師 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について チーム 医 療 のマネージメントを 今 後 も 中 心 になって 行 ってもらいたい ( 診 療 放 射 線 技 師 ) 患 者 さん 医 師 多 職 種 との 橋 渡 しとなる 事 業 対 象 看 護 師 が 日 本 全 体 で 増 えていってほしい ( 臨 床 検 査 技 師 管 理 栄 養 士 医 事 課 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 医 師 ) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 画 像 診 断 についての 科 目 の 強 化 について 卒 後 継 続 教 育 の 機 会 国 立 長 寿 医 療 研 究 センターにて 卒 後 臨 床 研 修 ( 総 合 診 療 )に 参 加 ( 研 修 を 経 験 しての 具 体 的 な 成 果 などは 大 学 にまとめて 頂 いております ) 大 学 院 の 実 習 生 受 け 入 れを 通 して 以 下 の 点 についてフィードバックした 〇 鑑 別 疾 患 を 挙 げる 能 力 の 強 化 ができるように 配 慮 したが 座 学 でも 更 に 強 化 〇 common disease を 着 実 に management できる 能 力 の 醸 成 〇 禁 忌 やエッセンシャルな 内 容 についての 実 践 の 強 化 〇 病 態 生 理 について 最 近 のエビデンスを 踏 まえたレポート 提 出 〇 実 際 カルテに 学 生 の 記 録 を 記 載 し 人 の 目 に 触 れることで アセスメントを 共 有 することの 効 5

82 果 について 〇 CT などのモダリティを 含 めた 画 像 診 断 能 力 の 学 習 〇 薬 剤 の 選 択 の 際 の 内 服 日 数 や 効 果 判 定 の 期 間 などの 感 覚 を 実 習 で 少 しでも 学 べるように 配 慮 した 〇 POMR(Problem Oriented Medical Record)の 書 き 方 考 え 方 について ケースレポートの 深 さ 広 さを 実 習 前 の 段 階 で 更 に 充 実 させて 実 習 に 臨 むとありがたい 〇 医 行 為 の 習 得 に 固 執 しすぎなくても 良 いような 大 学 院 での 臨 床 実 習 の 在 り 方 について 相 談 した む しろ 試 行 過 程 の 基 礎 を 着 実 に 身 に 着 け 実 施 できる 土 台 作 り 〇 養 成 試 行 事 業 対 象 者 ( 大 学 院 生 )の 将 来 進 むフィールドにできるだけ 即 した 指 導 を 行 うが 実 習 で 経 験 しなかった 医 行 為 が 卒 後 の 業 務 試 行 事 業 で 実 施 できない 可 能 性 があることも 踏 まえて 可 能 な 限 り 実 施 できることには 参 加 してもらうように 伝 えた 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 養 成 課 程 段 階 で 学 習 範 囲 を 限 定 的 にしてしまうと もしも 学 習 範 囲 に 準 じた 実 践 のみしか 認 定 さ れなくなると 臨 床 実 践 の 場 では 本 当 に 幅 広 く 様 々な 疾 患 や 生 活 の 問 題 を 抱 えている 患 者 さんが 多 い ため 将 来 的 に 臨 床 実 践 が 難 しくなってしまう 可 能 性 がある 医 行 為 や 疾 患 単 位 で 患 者 さんは 分 断 で きず 高 齢 者 は 非 常 に 多 くの 疾 患 を 重 複 して 抱 えており 大 学 院 での 養 成 過 程 の 場 合 は 幅 広 く 深 い 学 習 を 更 に 推 し 進 めてもらいたいです それが 患 者 さんにとっての 安 全 安 楽 を 高 めることに 繋 がっ ていくと 思 います 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 主 指 導 医 ( 副 院 長 ) 外 科 系 医 師 より 手 技 確 認 を 受 け 実 際 に 同 席 の 元 直 接 指 導 を 受 けて 医 行 為 を 実 施 している 慣 れてきた 手 技 でも 原 則 は 指 導 医 が 同 席 する 形 をとって 安 全 性 の 担 保 を 行 って いる また 医 行 為 を 行 う 前 後 に 書 籍 にて 医 行 為 の 標 準 的 な 方 法 を 確 認 している 手 技 の 後 は 担 当 医 より 必 ずフィードバックを 受 け 確 認 レントゲンなどの 検 査 結 果 も 必 ず 担 当 医 とともに 評 価 する 形 といてい る ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 定 期 的 に 行 うのではなく 常 に OJT の 中 で 医 行 為 を 実 施 する 機 会 があった 際 その 都 度 評 価 を 行 っ ている () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 6

83 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 社 会 医 療 法 人 小 寺 会 佐 伯 中 央 病 院 ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 平 成 3 年 7 月 11 日 ( 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 公 立 大 学 法 人 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ) 分 野 名 ( 老 年 ) 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 トリアージの 為 の 検 体 検 査 実 施 の 決 定 一 次 的 評 価 H3 5 月 上 旬 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.6 月 上 旬 1 誘 導 心 電 図 実 施 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.6 月 上 旬 3 感 染 症 真 菌 検 査 実 施 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 中 旬 H3.6 月 中 旬 4 微 生 物 検 査 実 施 の 決 定 実 施 評 価 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 中 旬 H3.6 月 中 旬 5 スパイロメトリー 実 施 の 決 定 一 次 的 評 価 H3. 5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.6 月 中 旬 6 血 流 検 査 の 実 施 の 決 定 一 次 的 評 価 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.6 月 上 旬 7 8 単 純 レントゲン CT MRI 治 療 効 果 判 定 の 為 の 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 一 次 的 票 評 価 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.6 月 上 旬 H3.6 月 上 旬 H3. 8 月 上 旬 H3.8 月 上 旬 H3.8 月 中 旬 H3.8 月 中 旬 9 眼 底 検 査 の 決 定 一 次 的 評 価 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 10 糖 尿 病 足 病 変 の 予 防 処 置 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.9 月 上 旬 11 褥 瘡 壊 死 組 織 のデブリードマン H3. 5 月 中 旬 H3.5 月 下 旬 H3.5 月 下 旬 H3.9 月 上 旬 1 電 気 凝 固 メスによる 止 血 H3. 5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 下 旬 H3.9 月 上 旬 13 皮 膚 表 面 の 麻 酔 注 射 H3. 6 月 上 旬 H3.6 月 上 旬 H3.6 月 上 旬 H3.9 月 上 旬 14 胃 瘻 チューブ ボタンの 交 換 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 15 予 防 接 種 の 実 施 判 断 H3. 11 月 上 旬 H3.11 月 上 旬 H3.11 月 上 旬 H3.11 月 上 旬 16 薬 剤 の 選 択 使 用 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 下 旬 H3.6 月 上 旬 17 インスリン 投 与 量 の 調 整 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 下 旬 H3.6 月 上 旬 18 自 己 血 糖 測 定 SMBG 開 始 決 定 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 下 旬 H3.6 月 上 旬 19 尿 道 留 置 カテーテルバルーンの 挿 入 抜 去 の 決 定 H3. 5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 下 旬 H3.6 月 上 旬 0 他 科 への 診 療 依 頼 H3. 5 月 下 旬 H3.5 月 下 旬 H3.6 月 下 旬 H3.9 月 中 旬 1 WHO 方 式 がん 疼 痛 治 療 薬 などの 投 与 量 用 法 調 整 癌 性 疼 痛 ラダー H3. 7 月 上 旬 H3.7 月 上 旬 H3.7 月 上 旬 H3.9 月 7 直 接 動 脈 穿 刺 による 血 採 血 H3. 5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 褥 瘡 の 壊 死 組 織 に 対 するデブリードマ ン 人 工 呼 吸 器 モードの 背 定 変 更 の 判 断 実 施 超 音 波 検 査 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 エコー 電 気 凝 固 メスによる 止 血 皮 下 腫 瘍 の 切 開 排 膿 H3. 8 月 上 旬 H3.8 月 上 旬 H3.8 月 上 旬 H3.8 月 上 旬 H3. 9 月 上 旬 H3.10 月 上 旬 H3.10 月 上 旬 H3.10 月 下 旬 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3. 5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 9 月 上 旬 H3. H3. 5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.9 月 上 旬 33 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 H3. 5 月 下 旬 H3.5 月 下 旬 H3.8 月 H3.9 月 34 予 防 接 種 実 施 判 断 および 実 施 H3. 11 月 上 旬 H3.11 月 上 旬 H3.11 月 上 旬 H3.11 月 上 旬 35 創 部 洗 浄 消 毒 H3. 5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.5 月 中 旬 H3.9 月 上 旬 36 巻 爪 処 置 H3. 8 月 H3.8 月 H3.8 月 H3.9 月 37 表 創 の 縫 合 H3. 5 月 下 旬 H3.5 月 下 旬 H3.8 月 H3.9 月 38 治 療 効 果 判 定 の 為 の 検 体 検 査 実 施 の 決 定 及 び 結 果 の 評 価 H3. 5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬 H3.5 月 上 旬

84 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 介 護 老 人 保 健 施 設 鶴 見 の 太 陽 担 当 者 : 甲 斐 かつ 子 指 定 日 : 平 成 4 年 7 月 13 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 実 施 施 設 の 指 定 日 以 前 に 開 催 された 会 議 を 含 む 10 月 17 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 実 施 議 題 1 ヶ 月 間 の 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 についての 報 告 現 状 報 告 概 要 1 9 月 から 本 日 まで 業 務 実 施 に 支 障 となる 問 題 はないことを 担 当 者 から 報 告 する 事 業 対 象 者 による 事 故 の 報 告 なし 11 月 1 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 実 施 議 題 1 ヶ 月 間 の 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 についての 報 告 現 状 報 告 概 要 1 10 月 から 本 日 まで 業 務 実 施 に 支 障 となる 問 題 はないことを 担 当 者 か ら 報 告 する 事 業 対 象 者 による 事 故 の 報 告 なし 1 月 19 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 実 施 議 題 1 ヶ 月 間 の 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 についての 報 告 現 状 報 告 概 要 1 11 月 から 本 日 まで 業 務 実 施 に 支 障 となる 問 題 はないことを 担 当 者 から 報 告 する 事 業 対 象 者 による 事 故 の 報 告 なし 1 月 16 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 実 施 議 題 1 ヶ 月 間 の 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 についての 報 告 現 状 報 告 概 要 1 1 月 から 本 日 まで 業 務 実 施 に 支 障 となる 問 題 はないことを 担 1

85 当 者 から 報 告 する 事 業 対 象 者 による 事 故 の 報 告 なし 3 月 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 実 施 議 題 ヶ 月 間 の 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 についての 報 告 現 状 報 告 概 要 1 月 から 本 日 まで 業 務 実 施 に 支 障 となる 問 題 はないことを 担 当 者 から 報 告 する 来 年 度 の 事 業 試 行 事 業 について 継 続 されるのであ れば 参 加 する 方 向 にて 意 見 がまとまる 平 成 5 年 度 については 年 間 の 実 績 について 成 果 等 を 検 証 する 必 要 がるのではないかとの 意 見 あり 平 成 5 年 度 に 向 けて 事 業 対 象 看 護 師 が 中 心 となってカルテ の 見 直 しを 実 施 する 予 定 とする 事 業 対 象 者 による 事 故 の 報 告 なし () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ( 老 年 )) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 老 健 施 設 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 1 トリアージの 為 の 検 体 検 査 実 施 の 決 定 及 び 結 果 の 一 次 的 評 価 の 為 の プロトコール 治 療 効 果 判 定 の 為 の 検 体 検 査 実 施 の 決 定 及 び 一 次 的 評 価 の 為 のプロ トコール 3 褥 瘡 処 置 及 び 創 傷 被 覆 剤 の 選 択 使 用 の 為 のプロトコール 4 薬 剤 の 選 択 使 用 ( 降 圧 剤. 糖 尿 病 治 療 約 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 5 薬 剤 の 選 択 ( 下 剤 ) 為 に 係 るプロトコール 6 薬 剤 の 選 択 ( 鎮 痛 剤 ) 7 薬 剤 の 選 択 ( 外 用 薬 ) 8 薬 剤 の 選 択 ( 抗 不 安 薬 ) 9 抗 菌 剤 開 始 変 更 時 期 の 決 定 10 経 管 栄 養 剤 等 の 選 択 11 予 防 接 種 実 施 判 断 及 び 実 施 1 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイルス 等 )の 実 施 一 次 的 評 価

86 13 胃 ろう 交 換 14 褥 瘡. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 医 師 の 指 示 の 下 事 業 対 象 看 護 師 が 行 う 診 療 の 補 助 により 物 理 的 負 担 は 確 実 に 軽 減 されている 検 査 方 針 治 療 方 針 の 策 定 に 幅 広 く 新 たな 知 見 をだしてもらっている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 以 前 から 信 頼 を 得 ていたこともあり 何 ら 戸 惑 い 不 信 など 認 められない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について トリアージの 為 の 一 次 的 評 価 を 実 施 する 場 合 には その 症 状 だけでなく 全 身 の 観 察 が 出 来 るよう になってほしい 今 まで 通 り 新 しい 知 見 を 幅 広 く 求 めていく 事 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 安 心 して 介 護 に 専 念 できるとスタッフの 言 葉 あり 医 師 に 報 告 しても 様 子 見 てくださいの 返 事 があ っていたが 事 業 対 象 看 護 師 は 観 察 報 告 のポイントなど 具 体 的 に 指 導 があるため 夜 間 や 休 日 も 安 心 また 必 要 時 時 間 外 でも 来 所 し 利 用 者 を 診 てくれるので 安 心 薬 剤 の 選 択 についてなど 利 用 者 の 背 景 や 病 態 について 検 討 している 事 をわかりやすい 言 葉 で 説 明 し ており 施 設 の 看 護 介 護 職 のレベルアップに 繋 がっていると 思 われます ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 利 用 者 さんは 事 業 対 象 看 護 師 の 事 を 十 分 理 解 できていなくても 貴 女 がいると 安 心 と 言 う 言 葉 が 聞 かれています 事 業 対 象 看 護 師 の 役 割 を 理 解 しているご 家 族 も 増 え この 施 設 に 入 所 してよかった 安 心 感 が 得 られる と 好 評 です 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 事 業 対 象 の 業 務 と 管 理 者 としての 人 材 育 成 並 びにスタッフのマネジメントの 両 立 の 更 なる 向 上 を 期 待 しています 成 果 を 数 値 で 確 認 できるようにデーターの 構 築 を 行 いたいと 思 います 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 管 理 栄 養 士 作 業 療 法 士 相 談 員 については 前 回 の 回 答 とかわりなし 看 護 師 フジカルアセスメントの 方 法 など 具 体 的 に 指 導 してくれる 為 看 護 師 のレベルアッ プにもつながっている それぞれの 看 護 師 が 聴 診 や 触 診 などを 積 極 的 に 実 施 するよ うになった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 看 護 師 業 務 対 象 看 護 師 が 常 に 老 健 施 設 内 (フロアー 内 )で 業 務 し いつでも 相 談 できる 体 制 ができることにより 利 用 者 の 異 常 時 などに 円 滑 で 効 果 的 な 業 務 ができるのでは ないかと 思 う 3

87 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 師 定 期 的 な 勉 強 会 を 実 施 してほしい また 他 の 施 設 にも 現 在 の 活 動 について 広 めてほしい 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 アウトプットの 方 法 について 具 体 的 にどのような 方 法 で 実 施 したらよいかについて 相 談 しました 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 定 期 的 なフォローアップ 会 議 の 実 施 と 活 動 視 察 継 続 教 育 の 推 進 (ある 程 度 義 務 化 していただくと 職 場 に 気 兼 ねなく 行 く 事 ができるのではないか と 考 える) 絶 え 間 ない 継 続 支 援 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 行 為 の 修 得 状 況 については 業 務 対 象 看 護 師 が 実 施 した 内 容 についてカルテ 記 入 し その 内 容 を 指 導 医 が 確 認 することにより 評 価 してもらっている ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 必 要 に 応 じて その 都 度 確 認 してもらっている () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 4

88 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 介 護 老 人 保 健 施 設 鶴 見 の 太 陽 ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 平 成 4 年 7 月 13 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 老 年 ) 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 トリアージの 為 の 検 体 検 査 実 施 の 決 定 及 び 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 5 月 上 旬 平 成 3 年 5 月 上 旬 平 成 3 年 6 月 上 旬 平 成 3 年 6 月 上 旬 治 療 効 果 判 定 の 為 の 検 体 検 査 実 施 の 決 定 及 び 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 5 月 上 旬 平 成 3 年 5 月 上 旬 平 成 3 年 6 月 上 旬 平 成 3 年 6 月 上 旬 3 腹 部 超 音 波 検 査 実 施 決 定 実 施 一 次 的 評 価 平 成 3 年 6 月 上 旬 平 成 3 年 6 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 中 旬 4 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイ ルス 等 )の 実 施 決 定 実 施 一 次 的 評 価 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 4 年 11 月 中 旬 平 成 4 年 11 月 下 旬 5 褥 瘡 の 壊 死 組 織 に 対 するデブリードマ ン( 皮 下 組 織 の 範 囲 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 7 月 中 旬 平 成 3 年 7 月 中 旬 6 電 気 凝 固 メスによる 止 血 ( 褥 瘡 部 ) 実 施 せず 糖 尿 病 足 病 変 予 防 の 為 の 処 置 等 の 実 施 実 施 せず 皮 下 腫 瘍 の 切 開 排 膿 ( 皮 下 組 織 まで) 実 施 せず 非 感 染 性 の 表 層 の 縫 合 実 施 せず 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 こう 実 施 せず 1 11 皮 膚 表 面 の 麻 酔 実 施 せず 薬 剤 の 選 択 使 用 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた 使 用 降 圧 剤 糖 尿 病 治 療 薬 薬 剤 の 選 択 使 用 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた 使 用 高 脂 血 症 用 薬 剤 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 中 旬 平 成 3 年 7 月 中 旬 平 成 3 年 7 月 中 旬 平 成 3 年 10 月 初 旬 平 成 3 年 11 月 中 旬 14 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 下 剤 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 初 旬 平 成 3 年 9 月 上 旬 15 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 胃 薬 実 施 せず 4 16 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 整 腸 剤 実 施 せず 4 17 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 制 吐 剤 実 施 せず 4 18 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 止 痢 剤 実 施 せず 4 19 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 鎮 痛 剤 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 下 旬 平 成 3 年 6 月 下 旬 0 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 解 熱 剤 平 成 4 年 10 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 1 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 インフルエ ンザ 薬 実 施 せず 1 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 外 用 薬 平 成 3 年 10 月 初 旬 平 成 3 年 10 月 初 旬 平 成 3 年 10 月 初 旬 平 成 3 年 10 月 初 旬 3 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 創 傷 被 覆 剤 平 成 3 年 8 月 初 旬 平 成 3 年 10 月 初 旬 平 成 3 年 10 月 初 旬 平 成 3 年 10 月 初 旬 4 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 睡 眠 薬 平 成 3 年 10 月 中 旬 平 成 3 年 10 月 下 旬 5 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 抗 不 安 薬 平 成 3 年 5 月 下 旬 平 成 3 年 6 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 中 旬 6 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 感 染 徴 候 時 の 薬 物 の 選 択 平 成 3 年 9 月 下 旬 平 成 3 年 9 月 下 旬 平 成 3 年 10 月 初 旬 平 成 3 年 10 月 初 旬 7 抗 菌 剤 開 始 変 更 時 期 の 決 定 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 中 旬 平 成 3 年 7 月 中 旬 平 成 3 年 7 月 中 旬 8 予 防 接 種 実 施 判 断 及 び 実 施 平 成 3 年 11 月 中 旬 平 成 3 年 11 月 中 旬 平 成 3 年 11 月 中 旬 平 成 3 年 11 月 下 旬 9 胃 ろチューブ ボタンの 交 換 平 成 3 年 5 月 上 旬 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 上 旬 30 終 末 期 患 者 の 死 亡 確 認 実 施 せず 経 管 栄 養 剤 等 の 栄 養 剤 等 の 選 択 平 成 3 年 4 月 下 旬 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 5 月 中 旬 平 成 3 年 6 月 上 旬 現 在 は 対 象 者 がないが 今 後 は 必 要 と 考 える

89 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 医 療 法 人 恵 愛 会 中 村 病 院 担 当 者 : 岡 田 浩 毅 指 定 日 : 平 成 4 年 7 月 19 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 10 月 ~3 月 までに 本 事 業 について 7 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 1 インシデント アクシデント 状 況 報 告 ( 毎 月 ) 在 宅 での 状 態 悪 化 時 の 一 次 評 価 について 3 在 宅 での 超 音 波 検 査 機 器 導 入 について 4 業 務 試 行 事 業 終 了 後 の 位 置 付 けについて 概 要 1 について インシデント アクシデントの 発 生 はない について 訪 問 看 護 師 や 家 族 から 連 絡 があった 場 合 必 ず 指 導 医 に 報 告 を 行 って から 臨 時 訪 問 というかたちで 実 施 している また 状 況 報 告 や 内 服 薬 の 提 案 経 過 観 察 の 方 法 と 経 過 観 察 時 の 適 宜 報 告 記 録 を 行 っている 現 在 の 活 動 を 継 続 問 題 があれば 往 診 時 に 適 宜 カンファレンスを 行 う 3 について 在 宅 での 一 次 評 価 の 際 に 問 診 フィジカルアセスメントだけでは 限 界 がある ポータブルエコーがあると 尿 閉 や 心 不 全 などの 循 環 器 疾 患 に 対 するトリアージと 評 価 などが 行 える 実 際 に 尿 閉 のため 緊 急 受 診 した 例 がある また 気 管 支 喘 息 + 慢 性 心 不 全 といった 複 合 疾 患 の 場 合 呼 吸 困 難 が 単 に 喘 息 発 作 によるものか 心 不 全 を 起 こしているも のかなど 判 断 に 苦 慮 する 場 面 がある 加 えて 高 齢 者 や 認 知 症 の 利 用 者 になると 訴 えが 不 明 瞭 な 場 合 が 少 なくないため 問 診 フィジカルア セスメント 採 血 と 合 わせて 実 施 できると 判 断 の 一 助 となる デモ 機 を 借 り 実 際 に 評 価 し 導 入 検 討 4 について 試 行 事 業 終 了 すると 特 定 医 行 為 の 保 証 ができなくなる 事 業 終 了 時 に どのような 位 置 づけになるか 管 理 者 としての 位 置 付 けには 抵 抗 があ る あくまでも 現 場 実 践 者 として 業 務 にあたりたい ( 指 導 医 ): 今 1

90 後 も 在 宅 領 域 での 活 動 を 望 んでいる 制 度 化 されない 場 合 は 一 定 の 権 限 報 酬 面 での 保 証 を 考 慮 し 管 理 者 としての 位 置 付 けはどうか 制 度 化 されれば 管 理 者 でなくても 高 度 実 践 看 護 師 としての 位 置 付 けで 周 知 でき 報 酬 面 でも 反 映 できるのではないか ( 看 護 管 理 者 ): 制 度 化 自 体 が 進 むのかどうか 判 断 できない 現 状 のため 管 理 者 という 位 置 付 け が 良 いのではないか 検 討 事 項 とする () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 : 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ( 老 年 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 有 無 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 病 棟 ( 医 療 型 療 養 病 棟 ) 外 来 ( 内 科 訪 問 看 護 ) 訪 問 看 護 は 中 村 病 院 看 護 部 のセクションの 一 つである 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 1 在 宅 患 者 体 調 不 良 時 の 対 応 褥 瘡 デブリ 対 応 3 発 熱 (インフルエンザ 疑 い) 対 応 ( 外 来 ) 4 感 染 性 胃 腸 炎 疑 い 患 者 対 応 ( 外 来 ). 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 外 来 や 検 査 実 施 時 在 宅 患 者 対 応 を 求 められる 時 に 一 次 評 価 として 事 業 対 象 看 護 師 が 対 応 するため 安 心 感 が 増 した ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 病 状 説 明 や 処 置 など 丁 寧 に 行 うため 信 頼 を 得 ている 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 今 後 も 在 宅 領 域 での 活 動 を 行 い より 医 療 依 存 度 の 高 い 在 宅 療 養 者 に 対 応 できる 在 宅 部 門 となるよ う 期 待 したい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 患 者 家 族 の 背 景 を 捉 え 丁 寧 に 対 象 者 をみなければならないという 意 識 を 持 った Ns が 増 した 褥 瘡 に 興 味 関 心 を 持 つ Ns 看 護 補 助 者 が 増 え 悪 化 防 止 予 防 に 努 めようとする 積 極 的 な 行 動 が

91 見 られ 始 めた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 安 心 でき 頼 りになる 心 強 い 事 業 対 象 看 護 師 が 医 師 への 報 告 を 迅 速 に 行 い 処 置 内 容 やケアについてアドバイスをしてもらえる ので 病 状 が 安 定 する 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 当 院 での 在 宅 でのリーダー 的 役 割 を 担 い 院 内 外 の 連 携 をより 強 固 なものにしていく 医 師 への 適 切 な 情 報 提 供 連 携 院 内 看 護 スタッフへの 教 育 支 援 ( 専 門 職 としての 看 護 実 践 活 動 ) 在 宅 療 養 者 の 状 態 変 化 に 対 し 医 師 の 指 示 のもとでの 診 察 対 処 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか H4 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 中 間 報 告 書 に 準 ず ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 各 職 種 の 役 割 を 明 確 化 し 定 期 的 に 評 価 修 正 を 行 う 機 会 を 設 ける( 委 員 会 など) 意 見 の 言 いやすい 環 境 づくりのために 事 業 対 象 看 護 師 が 各 職 種 の 調 整 役 となる 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 との 調 整 役 として 今 後 も 各 職 種 に 情 報 提 供 を 行 ってほしい 勉 強 会 や 研 修 会 を 開 催 してほしい 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 在 宅 での 事 例 報 告 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること アウトカム 評 価 に 対 する 研 究 支 援 処 遇 に 関 して 各 施 設 での 状 況 把 握 と 情 報 公 開 ならびに 支 援 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 指 導 医 (デブリードメントなどは 皮 膚 科 医 師 )が 実 施 状 況 を 見 ながら 習 得 状 況 の 評 価 を 行 う ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 定 期 的 な 評 価 日 は 決 めていない 実 施 状 況 に 応 じて 適 宜 評 価 を 行 っている 1 回 / 週 の 訪 問 診 療 時 にカンファレンスすることが 多 く その 時 間 を 活 用 している () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

92 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 医 療 法 人 恵 愛 会 中 村 病 院 平 成 4 年 7 月 19 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 老 年 ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 3 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 4 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 5 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 と 実 施 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 6 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 と 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 9 薬 剤 感 受 性 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 10 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 11 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 1 13 血 流 検 査 (ABI/PWV/SPP)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 骨 密 度 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 14 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 15 スパイロメトリーの 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 16 臨 時 薬 剤 の 選 択 使 用 : 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む) 胃 薬 整 腸 剤 制 吐 剤 止 痢 剤 鎮 痛 剤 解 熱 剤 インフルエンザ 薬 睡 眠 薬 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 17 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた 薬 剤 の 選 択 使 用 : 高 脂 血 症 用 剤 降 圧 剤 糖 尿 病 治 療 薬 高 カロリー 輸 液 ( 基 本 的 な 輸 液 ) 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 18 褥 瘡 における 壊 死 組 織 のデブリードメ ント 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 19 褥 瘡 部 の 電 気 メスによる 止 血 実 施 せず 創 部 被 覆 材 の 選 択 使 用 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 1 外 用 薬 の 選 択 使 用 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 ( 皮 下 組 織 まで) 実 施 せず 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 ( 皮 下 組 織 ま で) 実 施 せず 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鈎 実 施 せず 1

93 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 飯 塚 病 院 担 当 者 : 須 藤 久 美 子 指 定 日 : 平 成 4 年 7 月 3 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 内 容 について 大 きく 変 更 していないた め 会 議 等 の 開 催 は 行 っていないが MRM 委 員 会 へ 担 当 した 症 例 数 実 施 した 医 行 為 インスデント アクシデント について 報 告 した () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 )) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 雇 用 体 制 は 非 常 勤 診 療 部 その 他 ( ) 救 命 救 急 センター 夜 間 の 活 動 状 況 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 指 導 医 が 当 直 の 時 に 夜 勤 を 行 っている 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 酸 素 投 与 について タニケットまたはエスマルヒを 用 いた 止 血 処 置 1 誘 導 心 電 図 について 低 血 糖 患 者 に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 およびブドウ 糖 液 静 脈 投 与 アナフィラキシー 患 者 に 対 するアドレナリン 筋 肉 注 射 心 停 止 患 者 にたいする 末 梢 静 脈 路 確 保 およびアドレナリン 投 与 : 保 留 心 停 止 患 者 (VF Pulseless VT)に 対 する 末 梢 静 脈 路 確 保 と 手 動 体 1

94 外 式 電 気 的 除 細 動 : 保 留 感 染 症 検 査 の 実 施 の 決 定 (インフルエンザ 溶 レン 菌 ) 単 純 X 線 検 査 の 実 施 の 決 定 :1 部 保 留 電 気 的 除 細 動 ( 手 技 ) 動 脈 採 血 ( 手 技 ) トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 ( 血 液 検 査 ). 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 救 急 車 対 応 においては すべての 項 目 において 独 り 立 ちしている 状 況 ではないため 診 療 活 動 の 変 化 は 見 られないが マンパワー 不 足 の 時 に 医 師 の 指 示 の 下 緊 急 検 査 の 代 行 入 力 や 動 脈 穿 刺 によ る 採 血 は 有 効 であると 考 える Walk in ( 救 急 車 搬 送 以 外 の 救 急 外 来 来 院 患 者 )では 待 ち 時 間 の 間 に 予 診 をするなどして 患 者 が 多 いときは 診 療 の 効 率 化 を 図 れることもある ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 からの 声 としては まだ 聞 かれない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 療 の 効 率 化 そして 看 護 師 としての 生 活 支 援 を 視 野 に 入 れた 救 急 外 来 における 臨 床 推 論 を 踏 ま えた 介 入 やチーム 医 療 としてのリーダーシップを 図 ることに 寄 与 している 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 患 者 が 多 いときに 検 査 ( 動 脈 血 採 血 など)を 行 ってもらうことで 患 者 の 状 態 が 早 期 に 把 握 できる ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 からの 声 としては まだ 聞 かれない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について Walk in では 待 ち 時 間 の 間 に 予 診 をするなどして 今 後 更 に 診 療 の 効 率 化 を 図 れると 良 い 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 他 職 種 との 連 携 までは 至 っていない ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 他 職 種 との 連 携 までは 至 っていない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 他 職 種 との 連 携 までは 至 っていない 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 講 義 を 行 った

95 終 了 後 の 病 院 への 受 け 入 れ 体 制 をフォローしていただきたいことを 申 請 ( 理 由 : 一 人 で 看 護 部 そ して 診 療 部 を 相 手 にどのような 体 制 で この 事 業 を 進 めていけばいいのかを 交 渉 するのは 困 難 であり ストレスである 卒 業 後 の 受 け 入 れ 体 制 として 具 体 例 を 紹 介 していただければ 受 け 入 れ 側 の 病 院 も 体 制 が 構 築 しやすいと 考 える 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 上 記 参 考 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 侵 襲 のある 手 技 ( 動 脈 穿 刺 )については 指 導 医 による 直 接 手 技 の 確 認 を 受 けている エコーについても 同 様 である 救 急 者 搬 送 前 の 医 師 の 指 示 の 下 緊 急 検 査 の 代 行 入 力 については 緊 急 検 査 オーダー 後 に 担 当 医 へ 報 告 し 検 査 内 容 の 目 的 などチェックを 受 ける Walk in の 患 者 については 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づきプロトコールに 準 じた 検 査 については 実 施 し その 後 にプロトコールに 準 じて 行 った 行 為 について 報 告 し チェックを 受 ける 予 診 を 行 う 場 合 については 身 体 所 見 とアセスメント 疑 う 診 断 否 定 しておかなければならない 疾 患 などを 医 師 へ 報 告 しチェックを 受 け カルテへ 記 載 している ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 患 者 を 診 るたびに 評 価 を 受 けている 最 初 は 見 学 をしたのちに フィジカルイグザミネーションを 担 当 医 と 一 緒 に 行 い その 後 は 一 人 で 予 診 を 実 施 している 1 人 で 実 施 したのちは 臨 床 推 論 についてディスカッ ション 形 式 で 確 認 を 受 け 医 師 へ 申 し 送 る 形 としている 再 度 確 認 のために 医 師 が 診 察 し 診 断 の 後 に 処 方 もしくは 追 加 検 査 入 院 という 方 法 をとっている 統 一 した 評 価 票 はない () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

96 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 飯 塚 病 院 平 成 4 年 7 月 3 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 養 成 調 査 試 行 実 施 過 程 ) 分 野 名 ( 救 急 看 護 ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 腹 部 エコーの 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 の 実 施 の 決 定 実 施 一 次 評 価 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 アナフィラキシー 患 者 に 対 する 薬 剤 の 選 択 使 用 使 用 後 の 報 告 一 次 的 評 価 低 血 糖 時 のブドウ 糖 静 脈 注 射 の 実 施 の 決 定 と 報 告 一 次 的 評 価 PEA Asytoleに 対 するエピネフリンの 選 択 使 用 使 用 後 の 報 告 その 後 の 一 次 的 評 価 投 与 Vf VTの 患 者 に 対 する 除 細 動 の 実 施 と 実 施 報 告 の 決 定 と 一 次 的 評 価 エスマルヒ タニケットによる 止 血 処 置 の 実 施 の 決 定 と 報 告 一 次 評 価 感 染 症 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 結 果 の 一 次 的 評 価 単 純 X 線 検 査 の 実 施 の 決 定 一 次 的 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 H3すみ H3すみ H4/8 月 H3すみ H3すみ H4/8 月 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 H3すみ H3すみ H4/8 月 1 1 H3すみ H4/1 H3すみ 5 H3すみ 5 H3すみ H3すみ H3すみ H5/1 月 H3すみ H3すみ H4/11 月 5 事 業 実 施 者 の 実 施 の 勤 務 が 少 なく 症 例 にあたらない 事 業 実 施 者 の 実 施 の 勤 務 が 少 なく 症 例 にあたらない 事 業 実 施 者 の 実 施 の 勤 務 が 少 なく 症 例 にあたらない 今 後 の 見 通 し CT 検 査 の 実 施 の 決 定 一 次 的 評 価 H3すみ H3すみ H4/8 月 1 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 一 次 評 価 H3すみ H3すみ H4/8 月 13 動 脈 ラインからの 採 血 5 14 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 5 15 治 療 効 果 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 一 次 評 価 H3すみ H3すみ H4/8 月 事 業 実 施 者 の 実 施 の 勤 務 が 少 なく 症 例 にあたらない 事 業 実 施 者 の 実 施 の 勤 務 が 少 なく 症 例 にあたらない

97 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 大 阪 厚 生 年 金 病 院 担 当 者 : 森 山 伸 一 指 定 日 : 平 成 4 年 7 月 3 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 医 療 安 全 管 理 委 員 会 月 1 回 ( 第 二 火 曜 日 ) 開 催 事 業 対 象 看 護 師 も 委 員 として 出 席 () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 )) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 病 棟 ( 全 科 ) その 他 ( 集 中 治 療 室 脳 卒 中 ケアユニット 中 央 手 術 室 ) 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 01 年 3 月 末 から 修 正 追 加 なし HBV/HCV 感 染 対 策 指 針 (013 年 4 月 改 訂 ) HIV 対 策 マニュアル(01 年 6 月 改 訂 ) ダイジェスト 版 (013 年 6 月 改 訂 ) プロトコール BSI( 中 心 静 脈 関 連 血 流 感 染 ) 改 訂 なし プロトコール 手 術 部 位 感 染 改 訂 なし CAUTI( 尿 道 留 置 カテーテル 関 連 尿 路 感 染 ) 改 訂 なし. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 本 対 象 看 護 師 は 感 染 防 止 の 地 域 連 携 で 中 心 的 な 役 割 をはたし 他 病 院 などでの 院 内 感 染 防 止 に 貢 献 して きている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 01 年 9 月 報 告 分 より 患 者 の 反 応 に 関 する 追 加 の 記 載 なし 1

98 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 01 年 9 月 報 告 分 より 役 割 の 追 加 なし 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 師 対 象 の 研 修 会 で 認 定 看 護 師 としての 感 染 対 策 に 関 わる 講 義 に 加 え 事 業 対 象 看 護 師 として 感 染 症 診 療 に 関 する 講 義 が 追 加 された 看 護 師 の 視 点 での 講 義 であるため 臨 床 で 勤 務 する 看 護 師 の 感 染 症 診 療 への 興 味 がわき 知 識 向 上 が 期 待 できる これまで 認 定 看 護 師 として 疫 学 的 な 視 点 で 感 染 症 患 者 全 体 を 管 理 する 立 場 にあったが それに 加 え 感 染 症 患 者 個 々に 対 しての 介 入 ができるようになり 看 護 の 視 点 で 診 療 のみでなく 治 療 全 般 やそれに 伴 う 患 者 の 思 い 等 についてアセスメントを 行 い 主 治 医 や 臨 床 の 看 護 師 とのディスカッションの 幅 が 拡 が った 結 果 患 者 にとっても 最 良 の 感 染 症 治 療 の 提 供 が 今 後 更 に 強 化 されていくことが 期 待 できる ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 現 在 も 患 者 への 直 接 的 な 介 入 はしていないので 01 年 9 月 報 告 分 より 追 加 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 01 年 9 月 報 告 分 より 追 加 なし 他 職 種 による 評 価 回 答 した 職 種 が 分 かる 様 にご 記 入 下 さい 臨 床 検 査 技 師 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 看 護 師 と 検 査 技 師 の 意 見 交 換 の 場 においては 院 内 感 染 対 策 のみならず 微 生 物 検 査 の 依 頼 に 関 すること 検 出 した 細 菌 の 臨 床 的 意 義 および 感 染 症 治 療 に 関 する 話 題 が 以 前 より 拡 大 している 特 に 事 業 対 象 看 護 師 の 感 染 症 診 療 全 般 へのアプローチが 積 極 的 に 行 われるようになり 検 査 業 務 においても 感 染 症 診 療 に 更 に 生 かされる 微 生 物 検 査 の 見 直 しを 計 画 するに 至 っている ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 01 年 9 月 報 告 分 より 追 加 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 01 年 9 月 報 告 分 より 追 加 なし 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 01 年 3 月 報 告 から 追 加 なし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 01 年 3 月 報 告 から 追 加 なし 養 成 課 程 研 修 内 容 が 追 加 修 正 された 場 合 の 聴 講 演 習 への 参 加 支 援 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 感 染 症 カンファレンス 内 で 担 当 医 より 症 例 についての 質 問 を 行 い 不 足 部 分 の 指 導 を 受 ける 口 頭 試 問 の 形 式 で 実 施 統 一 した 評 価 様 式 および 項 目 は 作 成 していない ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 週 1 回 程 度

99 () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) インシデント 発 生 はありませんでした 3

100 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 大 阪 厚 生 年 金 病 院 平 成 4 年 7 月 3 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 感 染 管 理 ) 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 01 年 8 月 中 旬 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 011 年 11 月 末 3 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 01 年 10 月 初 旬 4 血 管 内 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 01 年 8 月 初 旬 5 尿 道 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 01 年 8 月 初 旬 6 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 011 年 11 月 下 旬 7 医 療 関 連 感 染 症 の 患 者 に 対 する 抗 菌 薬 の 使 用 の 適 正 性 の 一 次 的 評 価 01 年 8 月 初 旬 8 薬 剤 感 受 性 検 査 の 実 施 の 決 定 01 年 10 月 初 旬 9 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 011 年 7 月 末 10 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 菌 薬 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 01 年 8 月 初 旬 11 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 01 年 10 月 初 旬 1 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 011 年 1 月 初 旬 13 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 へのHBIG 投 与 の 決 定 013 年 4 月 下 旬 14 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 へのHBVワクチン 接 種 の 決 定 013 年 4 月 下 旬 15 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 へのHIV 予 防 内 服 の 実 施 の 決 定 013 年 4 月 下 旬 16 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィル ス 等 )の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 01 年 8 月 初 旬 17 抗 インフルエンザ 薬 の 選 択 使 用 01 年 8 月 初 旬 18 ウイルス 疾 患 予 防 接 種 の 実 施 の 決 定 01 年 8 月 初 旬

101 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 3 日 施 設 名 : 社 会 福 祉 法 人 恩 賜 財 団 福 井 県 済 生 会 病 院 担 当 者 : 清 水 紀 子 指 定 日 : 平 成 4 年 8 月 3 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 H4.10 H4.11 H4.1 H5.1 H5. の 毎 月 1 回 医 療 安 全 対 策 委 員 会 に 出 席 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 活 動 内 容 およびインシデント アクシデン トの 有 無 について 報 告 () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 特 IC-6 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 感 染 管 理 分 野 ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 病 棟 ( 全 科 )および 外 来 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 前 回 提 出 より 追 加 で 作 成 したプロトコールはなし 変 更 なし 平 成 3 年 度 に 提 出 のプロトコールを 運 用 中 針 刺 し 対 応 針 刺 しチャート BSI SSI 医 療 関 連 感 染 のプロセス Step1- 抗 菌 薬. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 患 者 背 景 やケア 内 容 が 整 理 され 問 題 症 例 の 把 握 がしやすくなり カンファレンスの 対 象 者 が 増 加 した 1

102 患 者 の 背 景 や 状 態 ならびにケア 内 容 に 関 する 詳 細 な 情 報 提 供 により より 適 切 な 判 断 を 下 しやすく なった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 特 記 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 患 者 背 景 や 状 態 ならびにケア 内 容 に 関 する 詳 細 な 情 報 と 各 専 門 分 野 での 知 識 の 共 有 により 迅 速 で より 正 確 な 判 断 ができることがチームで 取 り 組 む 他 職 種 の 士 気 向 上 につながっている 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 他 分 野 の 認 定 看 護 師 の 実 践 活 動 から 患 者 への 感 染 症 に 関 する 相 談 が 増 えている スペシャリストへの 選 択 肢 が 増 え 事 業 対 象 看 護 師 を 目 指 す 看 護 師 がいるなどキャリアアップにつ ながっている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 感 染 症 に 関 して 詳 細 な 説 明 を 聞 くことができ 安 心 した 医 師 の 指 示 のもと 対 象 看 護 師 が 抗 菌 薬 を 変 更 してから 熱 が 下 がったので 楽 になったという 声 が 多 く 聞 かれるようになった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 と 事 業 対 象 看 護 師 の 役 割 が 明 確 化 すれば より 早 い 介 入 と 対 応 ができ 重 症 化 予 防 と 早 期 回 復 に 期 待 できる 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 師 患 者 の 状 態 変 化 時 チームとして 迅 速 に 対 応 できる タイムリーな 介 入 で 患 者 への 還 元 ができている 検 査 治 療 についての 情 報 共 有 により 治 療 とケアが 奏 功 している 感 染 症 に 係 る 相 談 がしやすくなり 相 談 した 患 者 も 早 期 に 軽 快 している 臨 床 検 査 技 師 事 業 対 象 看 護 師 から 患 者 の 症 状 や 治 療 方 針 を 含 めた 情 報 提 供 により 有 用 な 検 査 の 選 択 が 可 能 となっ ている 必 要 な 検 査 項 目 追 加 の 判 断 が 迅 速 にされ 実 施 がはやくなった 各 分 野 での 知 識 や 情 報 の 共 有 により チーム 医 療 を 行 う 士 気 が 高 まっている 薬 剤 師 患 者 の 状 態 について 情 報 を 得 ることができ 患 者 に 合 わせた 投 与 設 計 立 案 及 び 患 者 状 態 に 応 じた 薬 剤 選 択 が 可 能 となった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 事 業 対 象 看 護 師 が 窓 口 となって 関 係 医 師 や 他 職 種 を 交 えて 感 染 症 に 係 る 診 療 体 制 の 強 化 を 図 る 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 現 在 の 試 行 業 務 以 外 にも 看 護 師 が 行 える 内 容 処 置 があると 思 われる それにより 更 なるチーム 医 療 の 拡 大 や 医 療 の 変 化 に 期 待 する 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について

103 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 記 なし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 養 成 課 程 研 修 内 容 が 追 加 修 正 された 場 合 の 聴 講 演 習 への 参 加 支 援 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 1 日 1 回 は 担 当 医 を 含 めたミーティングを 行 うため 担 当 医 から 直 接 指 導, 事 業 対 象 看 護 師 のアセスメ ントや 一 次 評 価 について 評 価 をしている ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 1 日 1 回 は 担 当 医 を 含 めたミーティングを 行 うため 直 接 指 導, 事 業 対 象 看 護 師 のアセスメントや 一 次 評 価 について 評 価 をしている () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

104 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 3 日 施 設 名 : 福 井 県 済 生 会 病 院 担 当 者 : 清 水 紀 子 指 定 日 : 平 成 5 年 月 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 業 務 試 行 事 業 ( 慢 性 期 )については 医 療 安 全 対 策 委 員 会 で 業 務 試 行 事 業 内 容 と 安 全 管 理 対 策 において 説 明 予 定 () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 国 際 医 療 福 祉 1 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 期 )) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 有 無 所 属 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 主 な 活 動 場 所 内 科 外 来 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 低 血 糖 時 の 対 応 マニュアル. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 看 護 師 が 診 察 前 に 患 者 に 説 明 することで 治 療 に 対 する 意 欲 が 高 まっているため 外 来 診 察 がスムーズに 行 えるようになった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 糖 尿 病 性 腎 症 の 患 者 に 糖 尿 病 合 併 症 糖 尿 病 性 腎 症 病 期 検 査 データ 透 析 血 圧 コントロ ールの 意 義 などを 詳 しく 説 明 したことにより 行 動 パターンが 変 化 した 糖 尿 病 性 腎 症 の 患 者 の 検 査 データの 改 善 が 見 られた 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 1

105 試 行 事 業 での 活 動 が 開 始 されたばかりなので 今 後 の 成 長 に 期 待 する 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 周 囲 の 看 護 師 が 生 活 習 慣 病 などに 関 する 治 療 検 査 データなどを 適 宜 事 業 対 象 看 護 師 へ 質 問 する ことで 知 識 が 向 上 した ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 糖 尿 病 性 腎 症 の 患 者 から 病 態 や 検 査 データなどが 詳 細 に 聞 け 不 安 の 軽 減 及 び 行 動 変 容 への 意 欲 が 高 まった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 療 チームとの 連 携 を 深 めて 患 者 のニーズに 応 えると 共 に 重 症 化 予 防 や 早 期 回 復 につながる よう 今 後 の 活 動 に 期 待 したい 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 管 理 栄 養 士 栄 養 指 導 時 に 患 者 からの 質 問 に 対 して 対 応 を 依 頼 しやすくなった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 管 理 栄 養 士 糖 尿 病 透 析 予 防 チームにおいて 患 者 症 例 カンファレンスの 実 施 を 定 期 的 に 行 ってほし い 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 管 理 栄 養 士 糖 尿 病 性 腎 症 の 患 者 さんに 対 して 運 動 や 薬 剤 のことなどタイムリーに 相 談 できる 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 記 事 項 なし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 特 記 事 項 なし 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 糖 尿 病 透 析 予 防 指 導 診 察 後 に 担 当 医 ( 医 師 )と 検 討 し 評 価 を 得 る 低 血 糖 時 のプロトコール 担 当 医 ( 医 師 )に 適 宜 報 告 し その 都 度 評 価 を 得 る ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 特 記 事 項 なし () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 特 記 事 項 なし

106 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 福 井 県 済 生 会 病 院 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 4 年 8 月 3 日 ( 継 続 ) 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 感 染 管 理 分 野 ) 特 IC-6 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 H3/9 月 上 旬 H4//8 月 上 旬 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 H3/7 月 上 旬 下 旬 H3/9 月 上 旬 H3/1 月 中 旬 H4/8 月 中 旬 3 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 H3/7 月 上 旬 H3/10 月 上 旬 H3/1 月 中 旬 H4/8 月 中 旬 4 薬 剤 感 受 性 検 査 の 実 施 の 決 定 H3/9 月 上 旬 H3/10 月 上 旬 H3/11 月 上 旬 H4/1 月 上 旬 5 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 H3/9 月 上 旬 H3/10 月 上 旬 H3/11 月 上 旬 H4/1 月 上 旬 6 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 菌 薬 など)の 選 択 H3/9 月 上 旬 H3/11 月 中 旬 H3/11 月 中 旬 7 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 H3/7 月 上 旬 H3/9 月 上 旬 H3/1 月 上 旬 H4/11 月 中 旬 8 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 中 止 減 量 変 更 の 決 定 H3/9 月 上 旬 H3/10 月 上 旬 H3/ 1 月 上 旬 H4/11 中 旬 9 医 療 関 連 感 染 者 の 患 者 に 対 する 抗 菌 薬 使 用 の 適 正 評 価 H3/7 月 上 旬 H3/9 月 上 旬 H3/9 月 中 旬 下 旬 H3/1 月 下 旬 10 血 管 内 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 H3/10 月 下 旬 H3/1 月 中 旬 H4/7 上 旬 11 尿 道 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 H3/11 月 上 旬 H3/1 月 中 旬 1 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 のワクチン 接 種 の 決 定 H3/10 月 下 旬 H3/ 月 上 旬 13 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィルス 等 )の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 H3/1 月 上 旬 中 旬 H4/1 月 H4/11 上 旬 14 インフルエンザ 薬 の 選 択 使 用 H3/1 月 上 旬 H4/1 月 上 旬 15 予 防 接 種 の 実 施 判 断 H3/10 月 下 旬 H3/11 月 中 旬 H3/11 月 中 旬 16 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 1 17 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 のHBIG 投 与 の 決 定 H4/8 月 上 旬 H4/8 月 中 旬 18 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 の 予 防 内 服 の 実 施 の 決 定 H3/10 下 旬 H4/8 月 上 旬 H4/8 月 中 旬

107 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 福 井 県 済 生 会 病 院 4 年 月 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 : 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 分 野 名 : 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 期 ) 国 際 医 療 福 祉 1 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 1 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 5 年 月 下 旬 ~ トリアージのための 検 体 検 査 の 決 定 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 決 定 一 次 的 評 価 単 純 X 線 CT MRI 検 査 の 決 定 一 次 的 評 価 腹 部 心 臓 超 音 波 検 査 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 一 次 的 評 価 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV)の 決 定 一 次 的 評 価 実 施 せず 5 実 施 せず 5 実 施 せず 5 実 施 せず 5 実 施 せず 5 実 施 せず 5 月 下 旬 ~ 5 実 施 せず 5 実 施 せず 5 11 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 せず 医 行 為 名 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 ( 時 間 を かけた 説 明 ) 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 節 の 判 断 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 薬 剤 の 選 択 使 用 脂 質 異 常 改 善 薬 降 圧 剤 糖 尿 病 治 療 薬 利 尿 剤 下 剤 ( 座 薬 も 含 む) 胃 薬 ( 制 酸 剤 胃 粘 膜 保 護 剤 制 吐 剤 ) 整 腸 剤 止 痢 剤 鎮 痛 剤 解 熱 剤 外 用 薬 抗 不 安 薬 睡 眠 薬 など 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 調 整 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 月 下 旬 ~ H5 年 月 下 旬 ~ 実 施 せず 5 実 施 せず 5 実 施 せず 5 実 施 せず 5 17 低 血 糖 値 のブドウ 糖 投 与 H5 年 月 下 旬 ~ 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 今 後 の 見 通 し 18 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 など 実 施 せず 5 19 自 己 血 糖 測 定 開 始 の 決 定 実 施 せず 5 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため 業 務 試 行 事 業 の 説 明 及 び 院 長 への 了 解 が 得 られていな いため

108 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 4 日 施 設 名 : 社 会 福 祉 法 人 三 井 記 念 病 院 担 当 者 : 窪 田 勝 則 指 定 日 : 平 成 4 年 8 月 3 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 概 要 10 月 ~ 翌 3 月 までに 本 事 業 について 6 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 10 月 11 日 ( 木 ) 議 題 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 (9 月 1 日 ~9 月 30 日 ) 概 要 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 具 体 的 な 内 容 及 び 件 数 ) 担 当 医 の 評 価 11 月 8 日 ( 木 ) 議 題 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 (10 月 1 日 ~10 月 31 日 ) 概 要 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 具 体 的 な 内 容 及 び 件 数 ) 担 当 医 の 評 価 1 月 13 日 ( 木 ) 議 題 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 (11 月 1 日 ~11 月 30 日 ) 概 要 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 具 体 的 な 内 容 及 び 件 数 ) 担 当 医 の 評 価 1 月 10 日 ( 木 ) 議 題 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 (1 月 1 日 ~1 月 31 日 ) 概 要 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 具 体 的 な 内 容 及 び 件 数 ) 担 当 医 の 評 価 月 14 日 ( 木 ) 議 題 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 (1 月 1 日 ~1 月 31 日 ) 概 要 1

109 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 具 体 的 な 内 容 及 び 件 数 ) 担 当 医 の 評 価 3 月 14 日 ( 木 ) 議 題 対 象 看 護 師 の 業 務 実 施 状 況 ( 月 1 日 ~ 月 8 日 ) 概 要 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 具 体 的 な 内 容 及 び 件 数 ) 担 当 医 の 評 価 () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 期 )) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 心 臓 血 管 外 科 外 来 病 棟 ICU 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 初 診 診 療 プロトコール 手 術 患 者 の 診 療 プロトコール 術 前 検 査 計 画 立 案 検 査 結 果 異 常 時 の 対 応 内 服 中 止 のプロトコール. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 初 診 の 外 来 患 者 に 対 し 事 業 対 象 看 護 師 が 予 診 を 行 うことにより 患 者 の 状 態 の 把 握 がより 迅 速 か つ 正 確 になった また 診 察 前 に 問 診 と 必 要 検 査 を 提 案 してくれることで 診 察 時 に 治 療 方 針 等 の 説 明 がスムーズになった 手 術 予 定 患 者 に 対 し 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 のスケジュールを 聞 きながら 術 前 検 査 の 入 力 説 明 を 行 うことにより より 綿 密 で 患 者 のニーズに 合 った 検 査 予 定 を 立 てることができ 患 者 の 体 力 へ の 負 担 も 減 少 した また 術 前 検 査 が 概 ね 実 施 され 検 査 結 果 を 確 認 して 報 告 してくれることで 追 加 検 査 や 治 療 を 実 施 することが 出 来 手 術 が 予 定 通 りに 実 施 もしくは 術 前 入 院 期 間 の 短 縮 につなが った 術 後 も 検 査 説 明 と 必 要 な 書 類 同 意 書 の 確 認 ならびに 取 得 検 査 に 伴 う 食 事 や 内 服 薬 の 確 認 必 要 時 にペースメーカーリード 抜 去 時 期 や 検 査 の 提 案 をしてくれることで 術 後 の 検 査 がスムーズ に 行 えるようになり 術 後 評 価 がスムーズとなり 入 院 期 間 の 短 縮 につながった

110 創 部 の 状 態 や 処 置 等 を 一 緒 に 行 うことで 処 置 業 務 の 時 間 短 縮 が 図 れ 他 の 業 務 をする 時 間 確 保 が 出 来 るようになった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 事 業 対 象 看 護 師 が 初 診 の 予 診 を 行 うことにより 患 者 の 訴 えをより 長 く 丁 寧 に 聞 きだすことがで き 患 者 に 好 評 だった 事 業 対 象 看 護 師 が 術 前 検 査 の 十 分 な 説 明 を 行 うことにより 患 者 の 検 査 に 対 する 理 解 が 深 まり 円 滑 に 検 査 を 施 行 できた よく 話 を 聞 いてくれる 話 しやすい 困 ったときに 相 談 しやすい 先 生 が 忙 しいときに 聞 きやす い 安 心 できるなどの 声 を 頂 いた 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について さらに 知 識 と 経 験 を 積 んで 医 師 不 在 の 場 合 でも 医 師 の 指 示 のもと 検 査 立 案 処 方 などができる と 緊 急 手 術 などで 医 師 不 在 の 場 合 にも 大 きな 助 けになると 考 えられる 術 式 データー 身 体 的 所 見 バイタルサインより 患 者 状 態 を 把 握 し 現 状 を 報 告 することによっ て 状 態 変 化 時 に 行 動 できると 医 師 不 在 時 に 大 きな 助 けになる 院 内 教 育 によって 研 修 機 関 で 実 施 していない 医 療 行 為 等 についても 実 施 可 能 になることができれ ばより 業 務 の 拡 大 が 図 れると 考 える 看 護 管 理 者 による 評 価 (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 検 査 の 調 整 を 医 師 ではなく 事 業 対 象 看 護 師 と 出 来 るので 業 務 がスムーズになった 一 方 で 手 術 前 検 査 のスケジュールについて 検 査 の 組 み 立 てに 無 理 がある 場 合 は 新 たに 提 案 する 不 明 な 検 査 内 容 を 確 認 するなどの 業 務 が 増 えている 看 護 師 の 業 務 は 増 えている 感 がある () 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 の 場 合 に 比 べて 丁 寧 に 説 明 を 受 けられる 話 をよく 聞 いてもらえ とても 頼 りになる 等 の 声 が 届 いている 一 方 で 診 察 前 の 予 診 で 確 認 された 内 容 を 患 者 が 医 師 に 再 度 確 認 される 回 同 じことを 聞 かれて 時 間 がかかる (3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 今 後 の 活 動 について 今 後 は 専 門 看 護 師 のように 独 自 で 患 者 の 治 療 環 境 療 養 環 境 を 整 えて 受 け 持 ち 患 者 を 継 続 して 支 援 することが 望 まれる 治 療 計 画 と 看 護 計 画 の 両 方 に 精 通 して 最 も 患 者 に 近 い 所 にいる 存 在 であることが 望 まれる 医 師 の アシスタントではない 患 者 のベッドサイドに 一 人 でいられるようになること 責 任 を 持 つ 行 動 ができるようになることを 望 む 他 職 種 による 評 価 (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 特 に 変 化 はない ( 臨 床 検 査 技 師 ) () 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 前 回 報 告 同 様 更 に 多 くの 話 し 合 いを 持 ちたい ( 放 射 線 技 師 ) (3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 今 後 の 活 動 について 前 回 報 告 時 同 様 外 来 検 査 時 に 明 らかに 顕 著 な 問 題 点 があった 場 合 に 医 師 に 代 わって 一 次 評 価 トリ アージ(このまま 帰 らせてよいか 等 )を 行 ってもらえると 良 い ( 臨 床 検 査 技 師 ) 3

111 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 卒 後 継 続 教 育 研 修 の 必 要 性 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 卒 後 も 定 期 的 な 状 況 確 認 と 病 院 へ 施 行 調 査 等 経 過 の 説 明 卒 後 継 続 研 修 の 機 会 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 一 般 目 標 心 臓 血 管 外 科 疾 患 に 対 処 できる 知 識 とスキルを 身 につけ 患 者 の 心 情 を 配 慮 した 職 員 として のマナー 哲 学 を 身 につける 到 達 目 標 1) 患 者 家 族 との 信 頼 関 係 を 構 築 し 指 導 医 のもとで 医 療 面 接 を 行 い 診 断 治 療 方 針 決 定 に 必 要 な 情 報 を 得 ることができる ) 術 前 術 後 の 病 態 を 理 解 し 適 切 な 基 本 的 身 体 診 察 を 行 って 病 態 を 把 握 するとともに 合 併 症 リスクな どの 基 本 的 知 識 を 身 につける 3) 術 前 後 の 病 態 と 臨 床 経 過 を 把 握 し 必 要 な 臨 床 検 査 を 立 案 計 画 ができる 4) 手 術 に 必 要 な 基 本 的 診 断 能 力 の 基 礎 を 身 につける 5) 基 本 的 な 外 科 的 処 置 を 指 導 医 のもとで 適 切 に 介 助 実 施 の 為 の 判 断 ができる 6) 外 科 チームの 一 員 として staff とのコミュニケーションを 大 切 にする 7) チーム 医 療 および 法 的 に 重 要 な 医 療 記 録 を 適 切 に 作 成 管 理 する 方 略 外 科 研 修 は 基 本 的 にOJT の 形 をとり 朝 のカンファレンス 及 び 回 診 を 行 い 状 態 の 把 握 に 努 める 処 置 に 関 しては 研 修 医 と 一 緒 に 介 助 ならびに 見 学 を 行 う 患 者 の 診 察 にあたっては 指 導 医 の 担 当 症 例 の 中 から 依 頼 された 患 者 を 指 導 医 の 指 導 管 理 のもとで 自 ら 積 極 的 に 考 え 行 動 し 医 師 の 指 示 の 下 に 行 っていくものとする ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 評 価 評 価 表 は 特 に 作 成 していないが OJT における 観 察 記 録 報 告 によってその 都 度 患 者 の 状 態 を 把 握 してい るか 確 認 その 都 度 補 足 指 示 による 理 解 度 の 確 認 を 行 っていた 外 科 的 処 置 については 今 回 の 申 請 がされていないため 補 助 につきながら 見 学 にとどめていた () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 4

112 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 社 会 法 人 三 井 記 念 病 院 01 年 8 月 3 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ) 分 野 名 ( 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 期 ) ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 検 査 結 果 の 一 時 的 評 価 平 成 3 年 9 月 ~ 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 と 検 査 結 果 の 一 時 的 評 価 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 3 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 9 月 ~ 平 成 4 年 1 月 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 4 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 9 月 ~ 平 成 4 年 1 月 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 5 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 9 月 ~ 平 成 4 年 1 月 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 6 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 9 月 ~ 平 成 4 年 1 月 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 7 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 9 月 ~ 平 成 4 年 1 月 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 8 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 9 月 ~ 平 成 4 年 1 月 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 9 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 9 月 ~ 平 成 4 年 1 月 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 10 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 と 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 11 1 術 後 下 肢 動 脈 ドップラー 検 査 の 実 施 の 決 定 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP)の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 9 月 ~ 平 成 4 年 1 月 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 平 成 5 年 3 月 ~ 平 成 3 年 9 月 ~ 平 成 4 年 1 月 平 成 4 年 月 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 13 薬 剤 の 選 択 使 用 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 14 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた 薬 剤 使 用 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 15 臨 時 薬 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~

113 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 杏 林 大 学 医 学 部 付 属 病 院 担 当 者 : 横 森 久 美 子 指 定 日 : 平 成 4 年 11 月 14 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 本 事 業 については 平 成 3 年 8 月 日 の 病 院 リスクマネーシ メント 委 員 会 で 実 施 施 設 として 指 定 されたこと 及 びその 内 容 についての 説 明 を 行 い 以 降 月 1 回 開 催 される 本 委 員 会 で 前 月 の 実 施 状 況 到 達 度 について 報 告 してい る 実 施 行 為 に 関 連 したインシデント アクシデントは 発 生 していない < 平 成 4 年 度 開 催 日 > 4/3,5/8,6/5,7/3,8/7,9/4,10/,11/6,1/17,1/8,/5,3/5 () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 皮 膚 排 泄 ケア 分 野 ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 全 病 棟 形 成 外 科 外 来 消 化 器 外 科 外 来 手 術 室 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 下 肢 潰 瘍 プロトコール ) 血 管 性 潰 瘍 ( 動 脈 性 )プロトコール 3) 血 管 性 潰 瘍 ( 静 脈 性 )プロトコール 4) 糖 尿 病 性 潰 瘍 プロトコール 5) 褥 瘡 のプロトコール 6) 手 術 部 位 感 染 プロトコール 7) 医 療 行 為 1. 検 査 の 決 定 と 評 価 8) 医 療 行 為. 皮 膚 の 局 所 麻 酔 の 決 定 と 実 施 9) 医 療 行 為 3.デブリードメント 10) 医 療 行 為 4. 創 傷 被 覆 材 薬 剤 の 選 択 11) 医 療 行 為 5. 陰 圧 閉 鎖 療 法 1) 医 療 行 為 6. 止 血 凝 固 13) 医 療 行 為 7. 縫 合 プロトコール 1

114 14) 医 療 行 為 8. 抜 糸 抜 鉤 プロトコール 15) 検 査 のアルゴリズム 16)デブリードマン アルゴリズム 17) 創 傷 被 覆 材 薬 剤 アルゴリズム 18) 陰 圧 閉 鎖 療 法 のアルゴリズム 19) 止 血 凝 固 のアルゴリズム 0) 切 開 排 膿 のアルゴリズム 1) 局 所 麻 酔 のアルゴリズム ) 抜 糸 抜 鉤 のアルゴリズム 3) 医 行 為 を 行 う 上 での 注 意 点. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 通 院 患 者 の 外 来 受 診 時 における 待 ち 時 間 の 短 縮 が 図 れた 侵 襲 の 少 ない 処 置 を 医 師 の 指 示 のもと 事 業 対 象 看 護 師 が 行 うことで 時 間 的 に 余 裕 ができ 高 度 な 治 療 を 必 要 とする 患 者 に 対 して 長 い 時 間 をかけて 丁 寧 に 説 明 を 行 い 早 期 の 治 療 開 始 が 可 能 となった 他 の 医 師 からは 互 いに 刺 激 し 合 える という 言 葉 もあった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 には プロトコールに 則 り 段 階 的 に 指 導 を 受 けながら 担 当 医 と 共 に 活 動 することを 継 続 して 示 す 中 で 次 のような 言 葉 も 聞 かれるようになっている 早 く 良 くなれば 医 師 でも 看 護 師 でも 良 い こんなこともするんだ すごいね 医 師 には 聞 き 直 すと 悪 いと 思 って 今 まで 聞 くことができなかったけれど 看 護 師 になら 医 師 には 聞 きにくかったことをもう 一 度 しっかり 聞 くことができる なんでも 相 談 できる 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 がこれまで 行 っていたインフォームドコンセントの 内 容 に 看 護 師 の 視 点 を 含 めるなど 看 護 師 だからこそ 患 者 が 相 談 しやすい 雰 囲 気 を 大 切 にした 中 で 活 動 していくことを 期 待 する 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 他 の 皮 膚 排 泄 ケア 認 定 看 護 師 のロールモデルとなっている 当 院 における 看 護 外 来 相 談 等 の 業 務 基 準 の 見 直 しをする 契 機 となった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 からの 反 応 については 事 業 対 象 看 護 師 本 人 や 医 療 安 全 管 理 部 患 者 サービス 室 から 特 に 問 題 発 生 等 の 報 告 は 受 けていない 不 快 な 反 応 はないと 考 えている 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 皮 膚 排 泄 ケア 認 定 看 護 師 として 実 施 してきた 看 護 ケアを 基 盤 に 事 業 対 象 看 護 師 としての 活 動 を 行 うことで 幅 広 い 視 点 から 専 門 的 に 患 者 についてアセスメントを 行 うことや 習 得 技 術 を 安 全 に 実 践 することが 可 能 となっている そのうえで 医 師 との 業 務 役 割 を 分 担 することで 医 師 がすべ ての 医 行 為 を 実 施 しなければならない 状 況 が 緩 和 されることを 期 待 する また 本 事 業 の 実 施 基 準 に 掲 げられている 安 全 かつ 円 滑 に 実 施 できるための 体 制 作 り 及 びルール 作 りを 引 き 続 き 行 い 今

115 後 も 患 者 満 足 度 をより 一 層 高 めていく 活 動 を 目 指 していくことを 期 待 する 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 患 者 の 病 状 治 療 方 針 患 者 の 生 活 背 景 などの 情 報 が 事 業 対 象 看 護 師 により 詳 細 かつタイムリ ーに 発 信 され かつ 収 集 することができ 患 者 に 合 った 食 事 指 導 や 栄 養 管 理 を 行 うことが 可 能 となった 管 理 栄 養 士 薬 剤 師 経 口 摂 取 に 向 けた 嚥 下 訓 練 などの 介 入 が 早 期 から 計 画 し 実 施 できるようになった 言 語 聴 覚 士 褥 瘡 治 療 の 視 点 からだけでなく 全 身 状 態 を 考 え 患 者 の 状 態 に 合 わせたリハビリの 計 画 実 施 が 可 能 となった 理 学 療 法 士 ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 事 業 対 象 看 護 師 が 他 職 種 との 相 談 調 整 とその 取 りまとめを 行 うことで 情 報 共 有 が 徹 底 され 患 者 の 問 題 解 決 がよりスムーズになると 考 える 担 当 医 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 現 状 を 維 持 し 他 職 種 と 協 働 し 患 者 の 問 題 解 決 にあたってほしい 担 当 医 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 事 業 の 実 施 状 況 ( 医 行 為 習 得 に 関 する 進 捗 状 況 ) ならびに 事 業 対 象 者 や 医 療 安 全 管 理 部 患 者 サー ビス 室 から 特 に 問 題 発 生 の 報 告 は 受 けていない 旨 を 報 告 した 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 特 になし 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 担 当 医 は 事 業 対 象 看 護 師 が 医 行 為 を 実 施 する 際 実 施 前 の 準 備 から 実 施 中 の 手 技 実 施 後 の 創 の 状 態 を 継 時 的 に 事 業 対 象 看 護 師 と 一 緒 に 観 察 し 評 価 をする 事 業 対 象 看 護 師 は 適 宜 担 当 医 による 手 技 確 認 を 受 ける ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 侵 襲 の 高 い 処 置 の 場 合 は 行 為 の 直 後 その 他 については 毎 月 病 院 リスクマネーシ メント 委 員 会 での 報 告 を 行 っている () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

116 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 杏 林 大 学 医 学 部 付 属 病 院 4 年 11 月 14 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 皮 膚 排 泄 ケア 分 野 ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 4 年 3 月 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 評 価 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 4 年 3 月 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 3 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 9 月 上 旬 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 11 月 平 成 4 年 3 月 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 5 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 11 月 平 成 4 年 3 月 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 6 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 11 月 平 成 4 年 3 月 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 7 CT MRI 検 査 の 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 11 月 平 成 4 年 3 月 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 8 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 3 年 6 月 ~8 月 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 術 後 下 肢 動 脈 ドップラー 検 査 の 実 施 の 決 定 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 3 年 6 月 ~7 月 平 成 3 年 7 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 3 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 3 年 6 月 ~7 月 平 成 3 年 7 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 3 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 3 年 6 月 ~7 月 平 成 3 年 7 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 3 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 3 年 8 月 下 旬 ~ 14 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 4 年 6 月 ~8 月 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 15 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 平 成 4 年 6 月 ~8 月 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 16 下 腿 潰 瘍 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 平 成 4 年 6 月 ~8 月 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 17 外 用 薬 の 使 用 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 3 年 8 月 下 旬 ~ 18 創 傷 被 覆 材 の 使 用 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 3 年 8 月 下 旬 ~ 19 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 平 成 4 年 6 月 ~8 月 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 0 創 傷 の 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 実 施 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 3 年 9 月 上 旬 平 成 3 年 9 月 下 旬 ~ 1 電 気 凝 固 メスによる 止 血 ( 褥 瘡 部 ) 平 成 4 年 6 月 ~8 月 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 6 月 ~8 月 平 成 4 年 11 月 下 旬 平 成 4 年 9 月 上 旬 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 3 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 3 年 8 月 上 旬 ~ 4 胼 胝 鶏 眼 処 置 (コーンカッター 等 用 い た 処 置 ) 平 成 3 年 6 月 ~8 月 平 成 3 年 8 月 下 旬 平 成 3 年 8 月 下 旬 ~

117 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 3 日 施 設 名 : 昭 和 大 学 病 院 附 属 東 病 院 担 当 者 : 事 務 ; 市 川 三 津 子 指 定 日 : 平 成 4 年 1 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 メディカルセーフティマネージャー 委 員 会 1 月 10 日 開 催 月 7 日 開 催 3 月 7 日 開 催 議 題 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 報 告 概 要 実 施 内 容 及 び 医 師 評 価 を 報 告 () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 赤 十 字 看 護 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ( 慢 性 看 護 )) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 無 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 外 来 診 療 室 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール Ⅰ.フットケアにおける 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 Ⅱ. 鶏 眼 胼 胝 の 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 いた 処 置 ) Ⅲ. 外 用 薬 の 選 択 使 用 Ⅳ. 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 Ⅴ. 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 Ⅵ. 糖 尿 病 治 療 薬 の 選 択 使 用 Ⅶ. 血 糖 自 己 測 定 の 開 始 の 決 定 Ⅷ. 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ). 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 従 来 外 来 診 察 中 に, 医 師 自 らインスリン 療 法 に 伴 う 低 血 糖 への 対 応 方 法,インスリン 単 位 数 の 減 量, インスリンの 注 射 方 法 部 位, 手 技 の 確 認 を 行 っており, 診 療 時 間 を 割 いて 指 導 を 行 っていた. 結 果 と して 外 来 診 療 が 中 断 し, 予 約, 予 約 外 患 者 の 診 療 に 影 響 していたが, 医 師 の 指 導 のもと, 事 業 対 象 看 1

118 護 師 の 活 動 により 外 来 診 療 が 潤 滑 に 行 えるようになった. ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 以 上 に 丁 寧 な 指 導 をしてくれると 評 判 が 高 い. 特 に 不 安 などは 聞 かれない. 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 の 指 示 の 下 看 護 師 自 身 の 判 断 で,インスリン 単 位 数 の 調 整 (シックデイ, 運 動 に 伴 う 血 糖 変 動 ), 型 糖 尿 病 患 者, 妊 婦 への SMBG の 導 入 の 決 定 など. 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 患 者 の 低 血 糖 の 対 処 が 直 ちに 実 施 され 患 者 の 安 心 感 につながり また 低 血 糖 への 不 安 が 最 小 限 となり 治 療 中 断 の 予 防 につながっている 患 者 からの 問 い 合 わせに 対 して 待 たせることなく 対 処 を 行 うため 患 者 の 安 心 安 全 が 図 れている ( 外 来 スタッフの 意 見 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 の 指 示 の 下 迅 速 な 低 血 糖 の 対 処 や 患 者 の 生 活 に 合 わせたインスリン 量 の 調 整 によって 患 者 の 安 心 感 につながり それが 看 護 師 や 病 院 への 信 頼 につながっている (スタッフが 患 者 からきいた 意 見 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 現 状 の 継 続 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 患 者 の 低 血 糖 の 自 覚 症 状 に 対 して 直 ちに 判 断 し 対 処 できるため 患 者 の 安 心 感 につながっている ( 臨 床 検 査 技 師 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 特 になし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 現 状 の 継 続 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 養 成 課 程 で 指 導 を 受 けた 教 授 との 報 告 会 議 を 開 催 した 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 特 になし 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 1 担 当 医 による 行 為 の 手 技 の 確 認 独 自 に 作 成 した 評 価 表 に 基 づき10 段 階 で 自 己 評 価 および 担 当 医 による 評 価 ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 1 行 為 実 施 ごと 3ヶ 月 に1 回

119 () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

120 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 昭 和 大 学 病 院 附 属 東 病 院 平 成 4 年 1 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 赤 十 字 大 学 大 学 院 看 護 研 究 科 ) 分 野 名 ( 慢 性 看 護 ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 1 3 医 行 為 名 フットケアにおける 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 鶏 眼 胼 胝 の 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 いた 処 置 ) 巻 爪 の 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 い た 処 置 ) 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 今 後 の 見 通 し 4 外 用 薬 の 選 択 使 用 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 5 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 6 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 7 糖 尿 病 治 療 薬 の 選 択 使 用 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 中 旬 平 成 4 年 3 月 中 旬 ~ 下 旬 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 8 血 糖 自 己 測 定 の 開 始 の 決 定 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 9 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~

121 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 3 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 川 崎 大 師 訪 問 看 護 ステーション 担 当 者 : 峰 松 弘 久 指 定 日 : 平 成 5 年 1 月 31 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 平 成 4 年 4 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 31 日 までに 6 回 会 議 の 機 会 があった 本 事 業 に 関 わる 議 事 は 全 て 特 に 問 題 なく 運 営 されている 事 が 報 告 されて いる 部 長 会 ( 病 院 責 任 者 会 議 毎 朝 開 催 )そのうち 毎 週 木 曜 日 に 事 業 対 象 看 護 師 が 出 席 し 問 題 なく 運 営 されていることの 報 告 が 行 われた 医 療 安 全 管 理 委 員 会 ( 毎 月 第 3 土 曜 日 開 催 ) 指 導 医 と 事 業 対 象 看 護 師 が 出 席 し インシデント アクシデントに 関 わる 問 題 がないことの 報 告 が 行 われた () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 平 成 3 年 度 業 務 試 行 事 業 実 施 の 有 無 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 ) 養 成 課 程 ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 有 看 護 部 診 療 部 その 他 ( 訪 問 看 護 ステーション) 在 宅 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 無 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 褥 瘡 管 理 胃 瘻 管 理 降 圧 剤 調 整 糖 尿 病 指 導 動 脈 血 採 血. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 1

122 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 訪 問 診 療 で 医 師 の 指 示 のもと 事 業 対 象 看 護 師 が 事 業 対 象 行 為 を 行 うことで 診 察 に 時 間 をかける ことができ より 多 くの 患 者 様 に 対 応 が 可 能 となった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 受 診 が 困 難 な 患 者 様 は 在 宅 で 処 置 をうけることができることで 利 便 性 が 向 上 したと 話 されている 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 病 院 特 に 担 当 医 とのコミュニケーションを 十 分 にとり 連 携 して 治 療 にあたることで 安 全 で 適 切 な 医 療 が 提 供 できると 考 えている 治 療 方 法 は 日 進 月 歩 であり 新 しい 治 療 方 法 も 含 めて 最 適 な 医 療 を 提 供 できるような 体 制 づくり そのためのシステム 作 りをしていくことが 必 要 である 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 多 くの 看 護 師 が 意 欲 的 に 勉 強 をするようになっている 事 業 対 象 行 為 を 事 業 対 象 看 護 師 が 行 うことで 他 の 看 護 師 は それ 以 外 の 業 務 に 集 中 できた 看 護 師 がリスクの 高 い 処 置 を 十 分 な 研 修 の 機 会 もないままに 行 うことがなくなっている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 昨 年 と 同 様 の 内 容 となるが 在 宅 では 外 来 への 通 院 が 困 難 な 利 用 者 も 多 く 自 宅 での 事 業 対 象 行 為 が 可 能 となることは 在 宅 での 生 活 を 継 続 する 上 で 大 きな 安 心 材 料 となると 話 されている また 疾 患 や 薬 剤 への 説 明 検 査 説 明 などが 十 分 に 受 けられるので 良 いと 言 われている 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 の 可 能 性 を 広 げて 欲 しい 今 後 の 更 なる 少 子 高 齢 化 で 在 宅 分 野 は より 一 層 の 人 材 不 足 が 予 想 される そのすべてを 解 決 するのは 難 しいだろうが 何 らかの 手 助 け 活 路 になると 良 いと 考 える 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 病 院 に 通 院 が 困 難 な 患 者 にも 協 働 して 栄 養 指 導 が 可 能 となっている( 栄 養 士 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 チームカンファレンスで 活 発 に 意 見 交 換 ができる 体 制 があると 良 い(PT) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 特 記 事 項 なし 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 薬 理 は 弱 い 所 なので 比 重 を 高 くして 欲 しい フィジカルを 含 めて もっと 演 習 が 必 要 ( 実 際 にスムーズに 身 体 所 見 が 取 れるように) 眼 底 検 査 や 神 経 所 見 の 取 り 方 など 1 回 行 ったのみでは 実 施 可 能 にはならない もっと トレーニングや 演 習 の 時 間 がしっかりあると 良 かった 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 定 期 的 なフォローアップ 講 座 の 開 催

123 各 分 野 のアップデート 講 座 の 開 催 卒 業 生 の 意 見 交 換 会 や 交 流 会 の 定 期 的 な 開 催 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 について 具 体 的 にご 記 入 下 さい 1) 行 為 の 習 得 状 況 の 評 価 方 法 と 評 価 者 をご 記 入 下 さい 褥 瘡 に 関 しては 担 当 医 による 指 導 手 技 確 認 を 定 期 的 に 受 けている その 他 は 記 録 にて 報 告 し 指 導 を 受 けている ) 行 為 の 習 得 状 況 を 評 価 する 頻 度 をご 記 入 下 さい 褥 瘡 に 関 しては 毎 週 の 褥 瘡 回 診 で 習 得 状 況 を 確 認 している 記 録 は 適 宜 提 出 し 確 認 を 頂 いている () 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) (3)インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 特 記 事 項 なし 3

124 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 川 崎 大 師 訪 問 看 護 ステーション H5 年 1 月 31 日 ( 継 続 ) ( 別 紙 1) 養 成 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 ) 分 野 名 ( 国 際 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 ) ) 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 褥 瘡 の 外 用 薬 被 覆 材 の 選 択 使 用 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 褥 瘡 回 診 で 継 続 して 実 施 中 ( 毎 週 土 曜 日 ) 褥 瘡 の 壊 死 組 織 の 外 科 的 デブリードマ 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 ン 3 創 部 の 洗 浄 消 毒 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 4 下 剤 ( 座 薬 含 む)の 選 択 使 用 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 5 整 腸 剤 止 痢 剤 の 選 択 使 用 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 6 浣 腸 の 実 施 の 決 定 施 行 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 7 導 尿 尿 道 留 置 カテーテルの 挿 入 および 抜 去 の 決 定 と 実 施 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 対 象 者 おらず 実 施 せず 1 8 動 脈 血 採 血 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 対 象 者 おらず 実 施 せず 1 9 経 管 栄 養 用 の 胃 管 の 挿 入 入 れ 換 え 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 対 象 者 おらず 実 施 せず 10 胃 瘻 チューブの 交 換 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 11 気 管 カニューレの 交 換 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 対 象 者 おらず 実 施 せず 1 1 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 13 糖 尿 病 治 療 薬 の 選 択 使 用 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 14 血 糖 値 に 応 じたインスリン 選 択 使 用 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 15 自 己 血 糖 測 定 開 始 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 対 象 者 おらず 実 施 せず 降 圧 剤 使 用 状 況 モニターと 容 量 調 整 副 作 用 出 現 時 の 服 用 停 止 高 脂 血 症 用 剤 の 使 用 状 況 モニターと 副 作 用 出 現 時 の 服 用 停 止 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 1 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 1 18 利 尿 剤 の 選 択 使 用 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 指 示 された 期 間 内 に 薬 が 無 くなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 選 択 使 用 胃 薬 ( 胃 粘 膜 保 護 剤 制 酸 剤 ) 制 吐 剤 鎮 痛 剤 解 熱 剤 睡 眠 剤 の 選 択 使 用 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 1 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 解 熱 剤 の 選 択 使 用 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 3 外 用 薬 の 選 択 使 用 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 4 ネブライザーの 開 始 使 用 薬 剤 の 判 断 依 頼 5 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 6 CT MRIの 実 施 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 7 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 8 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 9 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 30 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 ~3 年 度 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 3 年 6 月 より 実 施 平 成 5 年 度 月 より 実 施 3 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 33 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィル ス)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 34 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 35 骨 密 度 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 36 予 防 接 種 の 実 施 の 判 断 と 実 施 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 37 特 定 健 診 などの 健 康 診 査 の 実 施 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1

125 38 大 腸 がん 検 診 : 便 潜 血 の 実 施 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1 39 前 立 腺 がん 検 診 : 触 診 PSAの 実 施 の 決 定 平 成 ~3 年 度 実 施 実 施 していない 病 院 と 訪 問 看 護 の 保 健 医 療 システム 上 で 実 施 が 難 しく 施 行 中 止 した 5 左 記 の 通 り 1

126 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 10 日 施 設 名 : 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 九 州 医 療 センター 担 当 者 : 職 員 班 長 白 石 剛 指 定 日 : 平 成 4 年 5 月 3 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 実 施 施 設 の 指 定 日 以 前 に 開 催 された 会 議 を 含 む 6 月 1 日 事 業 対 象 看 護 師 ワーキンググループ 議 題 :1 試 行 事 業 の 承 認 について 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 について 3 事 業 対 象 看 護 師 の 院 外 活 動 について 4 今 後 のプログラムについて 概 要 :1 試 行 事 業 の 承 認 5 月 3 日 付 けで 厚 労 省 より 承 認 プロトコール クリティカルパス プログラム 整 備 必 要 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 事 業 対 象 看 護 師 WGミーティング 説 明 3 事 業 対 象 看 護 師 院 外 活 動 意 見 交 換 協 議 会 学 会 等 出 席 発 表 4 今 後 のプログラム 今 はメインで 救 急 部 でトリアージを 実 施 多 くの 経 験 必 要 期 間 評 価 も 必 須 10 月 9 日 事 業 対 象 看 護 師 ワーキンググループ 議 題 :1 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 について 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 中 間 報 告 について 概 要 :1 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 7 月 ~9 月 までのトリアージは 各 月 40 数 件 で 推 移 Over ト リアージは 減 少 しているが Under トリアージは 増 加 機 構 本 部 症 例 発 表 会 の 報 告 11 月 国 立 病 院 総 合 医 学 会 シンポジウム 発 表 内 容 検 討 上 半 期 評 価 表 について 局 麻 と 抜 糸 以 外 はすべて 実 施 できた 10 月 からは 総 合 診 療 科 へ 週 回 まわる 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 中 間 報 告 報 告 内 容 の 確 認 月 5 日 事 業 対 象 看 護 師 ワーキンググループ 議 題 :1 事 業 対 象 看 護 師 活 動 状 況 について 事 業 対 象 看 護 師 の 動 向 について 1

127 指 導 の 体 制 方 法 内 容 3 二 年 次 の 研 修 についての 要 望 4 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 中 間 報 告 について 5プロトコール( 案 )について 概 要 :1 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 4 月 ~1 月 までのトリアージ 件 数 は 347 件 医 行 為 として 動 脈 血 採 取 非 感 染 創 縫 合 気 管 内 挿 管 を 実 施 総 合 診 療 科 外 来 でエコーを 実 施 事 業 対 象 看 護 師 の 動 向 看 護 系 大 学 協 議 会 では 事 業 対 象 看 護 師 は 看 護 籍 に 置 かない 方 針 3 二 年 次 の 研 修 要 望 今 後 の 役 割 の 中 で 事 業 対 象 看 護 師 を 発 揮 できる 箇 所 での 研 修 を 考 える 4 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 中 間 報 告 経 過 報 告 5プロトコール( 案 ) 絞 って 作 成 してはどうか 個 別 のプロトコールを 作 り 上 げた 方 が 良 い 3 月 7 日 事 業 対 象 看 護 師 ワーキンググループ 議 題 :1 事 業 対 象 看 護 師 活 動 状 況 について 次 年 次 について 3 平 成 5 年 度 における 事 業 について 4 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 中 間 報 告 について 5プロトコール( 案 )について 概 要 :1 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 4 月 ~ 月 までのトリアージ 件 数 は 388 件 非 診 療 医 行 為 実 施 診 療 的 医 行 為 実 施 縫 合 は 3 件 のみと 件 数 が 少 ない 10 月 以 降 週 回 総 合 診 療 科 で 実 習 学 会 発 表 報 告 次 年 次 について 石 原 事 業 対 象 看 護 師 総 合 診 療 科 での 診 療 等 3プロトコール( 案 )ついて プロトコール 説 明 プロトコール 以 外 は 個 別 指 示 演 習 時 : 所 見 の 解 釈 や 臨 床 推 論 については 基 本 的 にOJTとし 他 はカンフ ァレンスや 研 修 医 と 合 同 の 勉 強 会 への 参 加 により 知 識 を 深 めた 業 務 実 施 時 : 疑 問 点 に 関 しては その 日 の 内 に 解 決 出 来 るよう 1 日 の 振 り 返 り の 時 間 を 設 けた () 業 務 の 実 施 体 制

128 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 研 究 科 (クリティカル) ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 診 療 部 病 棟 : 救 急 治 療 センター 外 来 : 救 命 救 急 部 総 合 診 療 部 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 1 末 梢 性 めまいの 診 療 プロトコール 感 冒 症 状 の 診 療 プロトコール 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 については 試 行 事 業 開 始 前 より 病 院 全 体 の 取 り 組 みとして 認 知 されていたため 検 査 部 門 や 薬 剤 部 門 に 看 護 師 が 医 師 の 指 示 の 代 行 入 力 する 際 も 特 にトラブルなく 実 施 出 来 ている < 変 更 した 内 容 > 実 施 状 況 は 変 更 なし しかし プロトコールの 作 成 が 遅 れたため 全 て 医 師 の 具 体 的 指 示 の 下 に 実 施 した < 理 由 > プロトコール 作 成 の 遅 れ. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 新 患 患 者 の 対 応 を 行 ったが 丁 寧 な 対 応 で 患 者 の 満 足 度 が 上 がっている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 時 間 をかけて 医 師 の 指 示 に 基 づき 診 察 を 行 い 概 ね 良 好 であった 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 スタッフ 医 師 の 指 導 の 下 での 診 療 を 行 う 事 で 確 実 な 診 断 初 期 対 応 が 出 来 るようにした 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 と 患 者 の 仲 立 ちとして 医 師 よりきめ 細 かく Nsより 知 識 のある 診 療 ができるため 患 者 サービスの 十 分 な 向 上 につながると 思 われる 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 次 年 度 の 講 師 ( 現 任 教 育 )への 依 頼 や 災 害 救 急 関 係 の 委 員 会 への 参 加 を 看 護 師 より 求 められた ( 能 力 を 認 められている ) ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 3

129 総 合 診 療 科 外 来 で 医 師 の 指 導 の 下 問 診 診 療 の 補 助 を 行 ったが 患 者 の 受 け 入 れは 良 く クレー ムはなかった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 地 域 医 療 機 関 への 周 知 が 必 要 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 地 域 医 療 機 関 からの 急 患 紹 介 ( 受 け 入 れ)は 地 域 連 携 室 において 実 施 しているが 従 前 はある 程 度 の 病 状 を 把 握 し 救 急 部 へ 電 話 を 取 り 次 いでいた しかし 上 手 く 病 状 を 伝 え 切 れていない 状 況 があったの だが 事 業 対 象 看 護 師 が 救 急 部 へ 配 属 されることにより 直 接 紹 介 下 の 医 療 機 関 とやり 取 りが 可 能 にな り スムースな 患 者 紹 介 が 出 来 ている 案 件 がある( 地 域 連 携 部 副 部 長 ( 看 護 師 長 )) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 地 域 医 療 機 関 によっては 直 接 当 院 医 師 とやり 取 りをしたい 場 面 もある 地 域 連 携 室 では 場 合 によ っては 事 業 対 象 看 護 師 が 電 話 対 応 させて 頂 くことがある と 事 前 に 説 明 しているが 認 知 度 が 低 いこ とが 現 状 であるので まずは 地 域 医 療 機 関 へ 事 業 対 象 看 護 師 のアピールが 必 要 だと 考 える ( 地 域 連 携 部 副 部 長 ( 看 護 師 長 )) 薬 剤 オーダに 関 して 救 急 部 に 配 置 している 薬 剤 を 患 者 に 投 与 した 場 合 の 補 充 あるいは 指 導 医 の 下 での 処 方 オーダが 事 業 対 象 看 護 師 により 行 われているが 特 にミス 等 の 問 題 発 生 もなく 行 われている また 医 師 の 業 務 軽 減 にもつながっていると 思 われる ( 薬 剤 科 長 ) 医 師 の 指 示 により 代 行 入 力 されているが 特 に 問 題 なく 実 施 されている ( 臨 床 検 査 技 師 長 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 特 記 事 項 なし 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 修 了 生 と 大 学 教 員 との 情 報 交 換 会 3 回 / 年 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 画 像 診 断 について 基 礎 を 学 んだ 上 で 実 習 に 臨 めるようにして 欲 しい 実 習 翌 日 からプレゼンテー ションを 求 められます 薬 理 学 について( 特 に 抗 菌 薬 について) 基 礎 知 識 をつけて 実 習 に 臨 めるようにして 欲 しい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 4

130 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 ( 別 紙 1) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 九 州 医 療 センター 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 平 成 4 年 5 月 3 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( クリティカル ) 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 5 月 下 旬 6 月 上 旬 ~ 8 月 ~ 動 脈 ラインからの 採 血 実 施 せず 1 3 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 実 施 せず 1 4 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 5 月 下 旬 6 月 上 旬 ~ 6 月 ~ 5 トリアージのための 検 体 検 査 の 評 価 5 月 下 旬 6 月 上 旬 ~ 6 月 ~ 6 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 5 月 下 旬 5 月 下 旬 ~ 7 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 評 価 6 月 上 旬 6 月 上 旬 8 腹 部 超 音 波 検 査 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 8 月 上 旬 8 月 ~ 9 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 7 月 上 旬 7 月 上 旬 10 腹 部 超 音 波 検 査 の 結 果 の 評 価 7 月 上 旬 7 月 上 旬 11 1 誘 導 心 電 図 検 査 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 7 月 上 旬 8 月 ~ 1 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 7 月 上 旬 7 月 上 旬 8 月 ~ 13 1 誘 導 心 電 図 の 結 果 の 評 価 7 上 旬 7 月 上 旬 8 月 ~ 14 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 実 施 せず 1 15 人 工 呼 吸 器 管 理 下 の 鎮 静 管 理 実 施 せず 1 16 人 工 呼 吸 器 装 着 中 の 患 者 のウィニング スケジュール 作 成 と 実 施 実 施 せず 1 17 表 層 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで 6 月 上 旬 6 月 中 旬 7 月 ~ 18 中 心 静 脈 カテーテル 挿 入 実 施 せず 1 19 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 実 施 せず 1 0 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 実 施 せず 1 1 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 実 施 せず 1 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 実 施 せず 1 3 皮 膚 表 面 麻 酔 の 麻 酔 ( 注 射 ) 6 月 上 旬 6 月 中 旬 7 月 ~ 4 抗 菌 剤 開 始 時 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 実 施 せず 1 5 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 6 月 上 旬 7 月 上 旬 ~ 7 月 上 旬 ~ 6 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 実 施 せず 1 7 医 療 面 接 6 月 上 旬 6 月 上 旬 6 月 中 旬 ~ 8 頭 頸 部 の 診 察 6 月 上 旬 6 月 上 旬 6 月 中 旬 ~ 9 胸 部 の 診 察 6 月 上 旬 6 月 上 旬 6 月 中 旬 ~ 30 腹 部 の 診 察 6 月 上 旬 6 月 上 旬 6 月 中 旬 ~ 31 神 経 学 的 診 察 6 月 上 旬 6 月 上 旬 6 月 中 旬 ~ 3 33 検 査 の 実 施 決 定 や 対 処 療 法 ( 圧 迫 止 血 頸 部 固 定 輸 液 の 選 択 : 外 傷 検 査 の 実 施 決 定 や 対 処 療 法 ( 輸 液 の 選 択 ):ショック 実 施 せず 1 実 施 せず 1 34 検 査 : 培 養 ( 血 液 尿 ) 6 月 上 旬 6 月 上 旬 6 月 中 旬 ~ 35 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 10 月 上 旬 1 月 上 旬 36 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 助 細 動 実 施 実 施 せず 1

131 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 独 立 行 政 法 人 災 害 医 療 センター 担 当 者 : 竹 内 正 広 指 定 日 : 平 成 4 年 5 月 3 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 10 月 ~3 月 迄 に 以 下 の 会 議 を6 回 開 催 した 10 月 17 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 中 間 報 告 書 提 出 について 10 月 以 降 の 事 業 対 象 看 護 師 の 研 修 スケジュールについて 基 本 診 察 フ ロトコール 診 察 追 加 フ ロトコールの 検 討 について 以 上 報 告 基 本 診 察 フ ロトコールについては 承 認 診 察 追 加 フ ロトコールについては 要 検 討 となる 1 月 16 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 診 察 追 加 フ ロトコールに 中 止 基 準 を 加 えた 5 項 目 ( 頭 痛 腹 痛 胸 痛 外 傷 失 神 )について 報 告 要 検 討 となる チーム 医 療 推 進 のための 看 護 業 務 検 討 WGの 進 捗 状 況 をもとに 特 定 行 為 46 項 目 の 中 から 当 院 の 事 業 対 象 看 護 師 が 実 施 できる 14 項 目 について フ ロトコールの 作 成 について 提 案 承 認 される 14 項 目 : 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 (9 月 に 承 認 ) 腹 部 超 音 波 検 査 気 管 カニューレの 選 択 交 換 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 経 口 経 鼻 挿 管 チューフ の 抜 管 人 工 呼 吸 器 装 着 中 の 患 者 のウイニンク スケシ ュール 作 成 と 実 施 動 脈 ラインの 確 保 中 心 静 脈 カテーテルの 抜 去 腹 腔 ト レーン 抜 去 ( 腹 腔 穿 刺 後 の 抜 針 含 む) 胸 腔 ト レーン 抜 去 創 部 ト レ-ン 抜 去 一 時 的 ヘ ースメーカー の 抜 去 硬 膜 外 チューフ の 抜 去 脱 水 の 程 度 の 判 断 と 輸 液 による 補 正 3 月 19 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 人 工 呼 吸 器 からのウイニンク に 関 するフ ロトコール 気 管 挿 管 の 必 要 性 の 判 断 と 気 管 チューフ の 選 択 および 挿 管 に 関 するフ ロトコール ト レーン 等 抜 去 に 関 するフ ロ トコールについて 提 案 承 認 される 1

132 指 導 の 体 制 方 法 内 容 演 習 時 : 初 期 研 修 医 と 対 象 看 護 師 を 対 象 としたシミュレーターによる 皮 膚 縫 合 CV 挿 入 の 演 習 を 行 った 必 要 時 にはシミュレーションセンターによる 自 己 に よる 修 練 も 可 能 である また 手 術 室 内 においては 気 管 挿 管 のシミュレー ションも 実 施 侵 襲 度 の 高 い 医 行 為 については 演 習 による 経 験 を 確 認 後 業 務 実 施 を 行 った 業 務 実 施 時 : 救 命 救 急 科 : 主 に 救 急 外 来 における 次 救 急 患 者 の 初 期 対 応 を 行 う 中 で 指 導 担 当 医 が 直 接 指 導 をする 体 制 をとった 指 導 担 当 医 にプレゼンテーション を 行 いつつ 検 査 の 選 択 根 拠 や 推 論 過 程 に 関 する 妥 当 性 正 当 性 につ いて 診 断 結 果 や 初 期 治 療 法 も 含 めて 議 論 を 行 った 脳 神 経 外 科 : 救 急 外 来 から 手 術 療 法 術 後 包 交 までを 継 続 的 に 指 導 を 行 っている 次 救 急 患 者 の 初 期 対 応 を 行 っており 指 導 担 当 医 から 直 接 指 導 を 受 ける(あるいは 常 時 連 絡 が 取 れる) 連 携 体 制 を 取 っている 指 導 担 当 医 にプレゼンテーションを 行 いつつ 検 査 の 選 択 根 拠 や 推 論 過 程 に 関 する 妥 当 性 正 当 性 について 議 論 を 行 い 診 断 結 果 や 初 期 治 療 法 も 含 めて 指 導 している 初 期 診 療 から 手 術 療 法 ( 手 術 助 手 皮 膚 縫 合 ) 術 後 包 交 などの 脳 神 経 外 科 に 関 する 手 技 の 習 得 を 目 指 したほか ドレ ーン 管 理 創 傷 の 治 癒 過 程 の 把 握 抜 糸 までの 評 価 についても 指 導 を 行 った 直 接 指 導 が 基 本 となるが 直 接 指 導 の 中 で 日 々 習 得 度 の 評 価 を 行 い 習 熟 度 に 合 わせスーパーバイズを 行 い 指 導 した 消 化 器 乳 腺 外 科 : 病 棟 医 1 名 の 下 でマンツーマン 指 導 を 行 い 毎 日 の 病 棟 回 診 手 術 検 査 を 共 に 行 う 事 で 外 科 の 仕 事 内 容 を 把 握 してもらうように 努 めた 夕 刻 に 一 日 の 業 務 と 受 け 持 ち 患 者 の 病 態 生 理 を 含 めた 総 括 を 行 った 週 1 回 の 外 科 カンファレンスでは 入 院 患 者 すべてを 供 覧 し 担 当 以 外 の 患 者 の 病 態 を 理 解 してもらうように 努 めた 内 容 は 術 後 経 過 および 合 併 症 とその 対 策 の 検 討 次 週 予 定 患 者 の 治 療 計 画 について 討 議 し 病 態 生 理 の 理 解 の 程 度 を 評 価 した 麻 酔 科 : 業 務 開 始 初 期 には 指 導 担 当 医 である 麻 酔 科 指 導 担 当 医 が 気 管 挿 管 時 等 に 指 導 を 行 い 開 始 週 目 以 降 は 指 導 担 当 医 の 監 督 もと 麻 酔 科 認 定 医 である 麻 酔 科 医 による 指 導 を 中 心 とした 同 時 に より 経 験 年 数 の 高 い 非 常 勤 麻 酔 科 医 も 指 導 を 行 い 様 々な 指 導 法 を 体 験 させることに より より 困 難 な 状 況 での 気 管 挿 管 に 対 応 しうるよう 段 階 を 追 って 進 めた 観 血 的 動 脈 圧 ライン 確 保 についても 同 様 に 指 導 を 行 った 薬 剤 投 与 については 適 宜 直 接 指 示 の 下 指 導 担 当 医 と 共 に 行 った

133 () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 修 士 課 程 クリティカル ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 診 療 部 病 棟 手 術 室 夜 勤 ( 有 無 ) ( 参 考 ) 月 に 1~ 回 の 担 当 医 の 当 直 日 に 合 わせてオンコールを 行 うこと で 報 告 相 談 カンファレンス 等 を 常 に 行 える 体 制 をとっている 変 更 なし 基 本 診 察 プロトコール 診 察 追 加 プロトコール ( 胸 痛 失 神 腹 痛 頭 痛 外 傷 の5つを 策 定 中 ) 動 脈 採 血 に 関 するプロトコール 輸 液 の 選 択 に 関 するプロトコール 人 工 呼 吸 器 からのウイニングに 関 するプロトコール 気 管 挿 管 の 必 要 性 の 判 断 と 気 管 チューブの 選 択 及 び 挿 管 に 関 するプ ロトコール ドレーン 等 抜 去 に 関 するプロトコール 臨 床 工 学 技 師 : 血 管 造 影 室 手 術 室 における ME 機 器 の 設 定 などを 臨 床 工 学 技 士 とともに 実 施 することや 患 者 の 病 態 を 根 拠 に 治 療 方 針 の 変 更 や 決 定 をよりタイムリーに 伝 えることでよりタイムリーでロスなく 患 者 対 応 が 可 能 となった 人 工 心 肺 使 用 中 には 外 科 医 麻 酔 科 医 臨 床 工 学 技 師 のつなぎ 役 となり 手 術 の 安 全 でスムーズな 進 行 のために 協 働 した 臨 床 検 査 技 師 : 超 音 波 検 査 など 専 門 的 な 検 査 を 検 査 技 師 に 依 頼 し タイムリーに 所 見 を 取 ることで 治 療 方 針 決 定 に 関 する 所 見 や 変 化 を 早 期 に 取 得 することつながった 診 療 放 射 線 技 師 : 患 者 の 重 症 度 や 緊 急 性 に 合 わせた 検 査 までの 時 間 や 撮 影 場 所 の 選 定 などの 連 絡 連 携 を 密 にタイムリーに 行 うことで 対 応 がスムーズになった 救 命 救 急 科 : 指 導 担 当 医 にプレゼンテーションを 行 いつつ 検 査 の 選 択 根 拠 や 推 論 過 程 に 関 する 妥 当 性 正 当 性 について 議 論 を 行 った その 結 果 救 急 外 来 における 次 救 急 患 者 の 初 期 対 応 においては 患 者 評 価 や 治 療 方 針 の 決 定 に 関 して 医 師 とともに 主 体 的 に 実 施 する ことが 可 能 となった 脳 神 経 外 科 : 初 期 診 療 から 手 術 療 法 ( 手 術 助 手 皮 膚 縫 合 ) 術 後 包 交 等 の 脳 神 経 外 科 に 関 する 手 技 の 習 得 を 目 指 したほか ドレーン 管 理 創 傷 の 治 癒 課 程 の 把 握 抜 糸 までの 評 価 についても 指 導 を 行 っ た 直 接 指 導 の 中 で 日 々の 習 熟 度 の 評 価 を 行 い 指 導 担 当 医 がスー パーバイズを 行 いながら 対 象 看 護 師 が 実 施 することが 可 能 となっ た 消 化 器 外 科 : 主 に 周 術 期 の 術 前 評 価 術 中 の 観 察 による 手 術 所 見 の 把 握 直 視 できる 皮 膚 表 層 へ 縫 合 を 行 い 術 後 は 手 術 後 の 回 復 過 程 の 評 価 やドレーン 抜 去 の 時 期 の 判 断 を 指 導 担 当 医 とともに 行 い 抜 去 を 実 施 した 創 傷 治 癒 に 関 しては 指 導 担 当 医 とともに 評 価 を 行 い 3

134 抜 糸 抜 鉤 を 積 極 的 に 実 施 麻 酔 科 : 気 管 挿 管 に 関 しては 様 々な 器 具 の 使 用 にも 習 熟 してきて 挿 管 困 難 とされる 場 合 以 外 は 基 本 的 に 実 施 できる 状 況 となってきてい る 通 常 の 状 態 での 観 血 動 脈 圧 ライン 確 保 が 可 能 となってきた. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 救 命 救 急 科 : 特 に 複 数 患 者 が 同 時 に 来 院 した 際 病 歴 聴 取 身 体 所 見 把 握 検 査 実 施 の 決 定 各 部 門 への 連 絡 検 査 室 への 移 動 など 種 々の 役 割 を 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいて 分 担 することが 可 能 とな り 救 急 患 者 への 対 応 が 極 めて 効 率 的 となった 脳 神 経 外 科 : 周 術 期 救 急 患 者 への 人 的 対 応 力 が 向 上 したことによって 対 応 が 効 率 的 となった 消 化 器 乳 腺 外 科 : 事 業 対 象 看 護 師 との 対 話 から 患 者 の 心 理 面 全 身 状 態 の 把 握 を 迅 速 に 行 う 事 が 出 来 た 麻 酔 科 : 麻 酔 科 の 診 療 活 動 においては 医 師 の 術 前 診 とは 別 に 患 者 と 面 談 を 行 う 事 により 患 者 からの 要 望 や 不 安 の 具 体 的 内 容 がより 多 く 把 握 出 来 るようになった 術 中 においては 真 摯 な 態 度 で 手 技 の 研 修 に 励 む 姿 を 目 の 当 たりにして 初 期 臨 床 研 修 医 の 研 修 態 度 が 向 上 した また 手 術 室 が 当 該 診 療 看 護 師 の 前 配 置 部 署 でもあり 看 護 スタッフとの 協 働 が 円 滑 に 行 う 事 が 出 来 手 術 室 の 運 営 に 寄 与 した 術 後 においても 麻 酔 科 術 後 診 と 共 に 患 者 との 面 談 を 行 う 事 により 術 後 早 期 の 問 題 点 を 明 確 にすること の 助 けとなった これに 伴 い 術 前 の 麻 酔 法 の 検 討 にも 参 考 となる 意 見 がより 得 られるようになった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 救 命 救 急 科 : 診 療 上 何 ら 問 題 点 は 発 生 せず 患 者 側 からのクレームも 皆 無 であった 脳 神 経 外 科 : 現 在 のところ 問 題 事 例 は 発 生 しておらず 患 者 側 からクレームも 出 されていない 消 化 器 乳 腺 外 科 : 親 しみやすく 不 安 や 疑 問 に 関 して 話 をすることが 出 来 概 ね 好 評 であった 麻 酔 科 : 患 者 からの 直 接 的 な 反 応 は 少 なかったが 得 られた 反 応 は 概 ね 話 を 多 く 聞 いてもらえてよ かった と 言 った 好 意 的 な 反 応 であった 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 救 命 救 急 科 :あくまで On the job training を 基 本 とし ベッドサイドでのミニカンファレンスを 重 視 した 患 者 へのファーストタッチから 診 療 に 直 接 参 画 し 推 論 過 程 ( 病 態 や 疾 患 の 推 察 鑑 別 検 査 の 選 択 優 先 度 など)についてリアルタイムに 議 論 した また 外 傷 患 者 に 対 しては 日 本 外 傷 初 期 診 療 ガイドライン JATEC に 準 じた 初 期 診 療 手 順 を 指 導 した 脳 神 経 外 科 :On the job training を 基 本 とし ベッドサイド 術 中 でのスーパーバイズによる 直 接 指 導 を 重 視 している 消 化 器 外 科 で 習 得 した 手 技 との 違 いや 脳 神 経 外 科 のドレーン 管 理 など 特 色 をい かした 指 導 をしている 消 化 器 乳 腺 外 科 : 手 技 の 取 得 病 態 生 理 に 関 してマンツーマン 指 導 を 行 い 習 熟 度 理 解 度 の 把 握 に 努 めた 麻 酔 科 : 手 技 においても 必 ずしも 最 新 の 技 術 だけにこだわることなくより 多 くの 方 法 や 指 導 法 を 行 う 事 により 様 々な 状 況 に 対 応 できるよう 心 掛 けた 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 4

135 救 命 救 急 領 域 においては 医 師 看 護 師 間 の 情 報 共 有 など 橋 渡 し 的 役 割 と 救 急 外 来 診 療 (1 次 次 ) における 初 期 対 応 トリアージの 役 割 を 期 待 するものである 脳 神 経 外 科 領 域 においては 1 医 師 看 護 師 間 の 情 報 共 有 など 橋 渡 し 的 役 割 救 急 外 来 診 療 (1 次 次 )における 初 期 対 応 3 手 術 助 手 術 後 の 創 傷 管 理 ドレーン 管 理 を 期 待 するものである 消 化 器 乳 腺 外 科 領 域 においては 患 者 と 医 師 看 護 師 と 医 師 各 科 どうしの 連 携 を 果 たす 架 け 橋 的 存 在 を 期 待 するものである 麻 酔 科 領 域 においては 看 護 師 医 師 初 期 臨 床 研 修 医 の 立 場 を 深 く 理 解 している 状 況 があり 各 職 域 の 協 働 を 必 要 とする 周 術 期 チームなどの 医 療 チームを 編 成 するときの 要 となることが 期 待 される 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 看 護 師 が 医 師 の 包 括 的 指 示 により 事 業 対 象 の 行 為 を 実 施 することにより 忙 しい 医 師 のスケシ ュ ールに 合 わせるのではなく タイムリーに 患 者 の 療 養 生 活 看 護 師 の 業 務 も 配 慮 しながら 効 率 的 に 協 働 できる 事 業 対 象 看 護 師 は 患 者 の 急 変 時 医 師 が 到 着 するまでの 間 看 護 師 と 連 携 し 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいて 適 切 に 救 命 処 置 を 実 施 した 事 業 対 象 看 護 師 は 日 々のコミュニケーション カンファレンス 記 録 等 の 通 し 看 護 師 と 積 極 的 に 患 者 情 報 を 共 有 して いる 看 護 師 は 患 者 の 病 態 治 療 方 針 患 者 への 病 状 説 明 など 把 握 し その 情 報 をクリティカルな 状 況 にあ る 患 者 の 観 察 看 護 問 題 の 立 案 看 護 介 入 に 活 かすことができた 事 業 対 象 看 護 師 は 看 護 師 のカンファレンスに 参 加 し 患 者 のアセスメント 看 護 問 題 の 明 確 化 看 護 介 入 に 関 して 積 極 的 かつ 客 観 的 に 発 言 し カンファレンスの 内 容 が 充 実 した 二 次 救 急 外 来 では 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づき 看 護 師 とともに 事 業 対 象 看 護 師 が 連 携 協 働 した マンハ ワ ーの 強 化 とともに 看 護 師 に 対 し 指 導 的 な 関 わりをしているので 急 変 時 の 対 応 を 含 め 看 護 師 が 安 心 して 勤 務 できた 看 護 師 は 患 者 の 病 態 治 療 方 針 患 者 への 説 明 内 容 など 医 師 不 在 時 に 事 業 対 象 看 護 師 に 確 認 できるこ とが 多 く 問 題 発 生 時 に 相 談 しやすく 適 切 に 医 師 への 報 告 指 示 受 け 患 者 対 応 ができた 看 護 師 としての 豊 富 な 臨 床 経 験 大 学 院 で 学 んだ 知 識 をもとに 日 々の 業 務 のなかで 看 護 師 に 情 報 提 供 指 導 等 を 行 っているので 協 働 することにより 実 践 の 中 で 看 護 師 が 育 てられている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 治 療 検 査 等 について 医 師 の 説 明 の 後 に 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 家 族 が 理 解 しやすい 言 葉 で 説 明 し 患 者 の 疑 問 に 丁 寧 に 答 えることにより 患 者 家 族 の 不 安 が 軽 減 されるとともに 患 者 家 族 の 療 養 上 の 指 導 内 容 に 対 する 理 解 が 深 まった 患 者 の 処 置 等 について 事 業 対 象 看 護 師 が 特 定 行 為 の 範 囲 で 患 者 の 療 養 生 活 に 合 わせて 実 施 すること により 患 者 の 待 ち 時 間 等 が 少 なくなった 看 護 師 は 交 替 制 勤 務 であるが 事 業 対 象 看 護 師 は 毎 日 患 者 のヘ ット サイト に 赴 き 患 者 の 話 をよく 聴 くの で 患 者 からの 信 頼 を 得 ていた 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について クリティカルな 状 況 にある 患 者 は 看 護 師 のモニタリンク 適 確 な 医 師 への 報 告 医 師 の 迅 速 な 対 応 等 により 生 命 の 危 機 が 回 避 できる 事 業 対 象 看 護 師 の 存 在 は 医 学 と 看 護 の 視 点 に 立 脚 しており 看 護 師 と 連 携 協 5

136 働 することにより 生 命 の 危 機 的 状 況 にある 患 者 ケアに 関 して 身 体 的 心 理 的 両 面 からレヘ ルアッフ を 図 る ことができる クリティカルな 状 況 侵 襲 性 の 高 い 周 術 期 の 患 者 管 理 において 医 師 不 在 時 に ク レーソ ーン といわれる 行 為 について 看 護 師 が 実 施 するより 大 学 院 教 育 を 受 けた 事 業 対 象 看 護 師 が 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づき 実 施 す または 医 師 の 直 接 的 指 導 を 受 けながら 実 施 をすることにより 安 全 性 が 担 保 できる 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 臨 床 工 学 技 士 と 医 師 との 橋 渡 し 的 な 役 割 を 果 たし スムーズな 情 報 交 換 ができた ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 臨 床 工 学 技 士 事 業 対 象 看 護 師 間 でのカンファレンス 等 定 期 的 な 情 報 交 換 の 場 を 持 つことで 更 に 双 方 がチーム 医 療 としての 役 割 を 果 たすと 考 える 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 日 々の 業 務 において 臨 床 工 学 技 士 とは 違 う 目 線 で 機 器 の 状 態 機 器 管 理 状 況 を 見 て 臨 床 工 学 技 士 へ 意 見 等 をして 頂 く 事 で 更 に 理 想 的 な 機 器 の 安 全 管 理 につながるのではないかと 考 える 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 画 像 の 評 価 ができるように 基 礎 的 な 知 識 ( 画 像 と 解 剖 とのつながりや 画 像 の 正 常 の 理 解 )をしっかり 抑 えると 臨 床 での 異 常 所 見 の 評 価 がよりできる 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 事 業 対 象 看 護 師 がローテーションする 際 臨 床 看 護 経 験 全 くない 部 署 に 回 った 時 指 導 担 当 医 から 期 待 されるものと 実 践 能 力 にキ ャッフ を 感 じるときがある 他 の 施 設 の 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 などの 情 報 共 有 ができるとよい 厚 労 省 の 検 討 会 や 委 員 会 など 特 定 看 護 師 に 関 わる 情 報 をタイムリーに 提 供 してほしい 試 行 事 業 年 目 の 活 動 状 況 を 把 握 次 第 試 行 事 業 対 象 看 護 師 及 び 施 設 に 情 報 提 供 してほしい 当 施 設 の 試 行 事 業 の 対 象 看 護 師 の 研 修 方 法 の 参 考 にしたい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) なし 6

137 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 国 立 病 院 機 構 災 害 医 療 センター ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 4 年 5 月 3 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( クリティカル ) 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 救 急 患 者 等 のトリアージに 必 要 な 検 査 の 試 行 結 果 の 一 次 評 価 1 11 誘 導 心 電 図 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 評 価 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 初 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 初 旬 ~ 3 3 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 画 像 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 4 4 血 液 学 検 査 の 必 要 性 の 理 解 と 実 施 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 5 5 血 液 生 化 学 検 査 の 必 要 性 の 理 解 と 実 施 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 救 急 患 者 及 び 術 前 術 後 患 者 等 に 対 する 創 傷 関 係 の 医 療 処 置 6 1 直 視 できる 皮 膚 に 皮 膚 表 層 への 処 置 に 限 定 した 皮 膚 縫 合 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 7 外 傷 や 術 後 の 創 傷 処 置 ( 創 部 洗 浄 消 毒 ) 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 8 3 縫 合 状 態 が 良 好 な 単 純 創 に 限 定 し た 抜 糸 抜 鈎 平 成 4 年 11 月 初 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 初 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 9 4ドレーン 抜 去 ( 腹 腔 胸 腔 ) 平 成 4 年 11 月 初 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 初 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 10 5 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマンの 必 要 性 の 判 断 11 6 硬 膜 外 チューブからの 鎮 痛 剤 の 投 与 ( 投 与 量 の 調 節 ) 平 成 4 年 11 月 初 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 初 旬 ~ 救 急 患 者 の 病 態 の 判 断 評 価 と 初 期 治 療 1 1 心 肺 停 止 患 者 の 除 細 動 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 13 脱 水 の 判 断 と 補 液 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 初 旬 ~ 14 3 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 15 4 血 糖 値 に 応 じたインスリンの 投 与 量 の 判 断 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 一 般 病 棟 での 患 者 の 急 変 時 またはハ イリスク 状 況 における 医 療 処 置 16 1 動 脈 血 液 ガス 分 析 の 採 血 と 結 果 解 釈 による 酸 素 投 与 量 の 決 定 17 気 管 挿 管 の 必 要 性 の 判 断 と 気 管 チューブの 選 択 及 び 挿 管 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 初 旬 ~ 18 3 人 工 呼 吸 器 からのウィニング 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 高 度 な 検 査 処 置 が 必 要 な 患 者 に 対 す る 医 療 処 置 0 1IVR 時 のカテーテル 挿 入 時 の 介 助 及 び 造 影 剤 の 投 与 1 検 査 中 検 査 後 の 患 者 の 状 態 アセス メントと 応 急 処 置 3 超 音 波 ガイド 下 の 穿 刺 に 限 定 した 中 心 静 脈 ラインの 確 保 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 3 薬 剤 ( 下 剤 胃 粘 膜 保 護 剤 整 腸 剤 )の 選 択 と 投 与 の 必 要 性 の 判 断 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~

138 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 東 京 ベイ 浦 安 市 川 医 療 センター 担 当 者 : 重 冨 杏 子 筑 井 菜 々 子 指 定 日 : 平 成 4 年 6 月 5 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 平 成 4 年 10 月 1 日 ~3 月 31 日 までに 計 5 回 医 療 安 全 委 員 会 に 出 席 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 報 告 した 第 3 回 :10 月 15 日 1. 上 半 期 のご 報 告 ( 厚 生 労 働 省 への 中 間 報 告 書 より). 今 後 の 取 り 組 みについて 第 4 回 :11 月 6 日 1. 第 3 回 報 告 の 続 き 第 5 回 :1 月 8 日 1. ヒヤリハット 報 告 :なし 第 6 回 : 月 5 日 1.ヒヤリハット 報 告 :なし. 来 年 度 の 研 修 先 等 予 定 について 第 7 回 :3 月 5 日 1. 今 年 度 のプロトコール 整 備 状 況 について. 来 年 度 の 厚 生 労 働 省 試 行 事 業 について 3. 来 年 度 の 研 修 先 について また 上 記 の 他 当 制 度 の 主 旨 に 則 って 病 院 全 体 で 安 全 に 運 営 していけるよ う 当 該 事 業 担 当 事 務 局 員 が 幹 部 の 集 う 会 議 において 随 時 報 告 や 討 議 を 行 っている(1 月 1 回 1 月 回 月 回 計 5 回 ) 指 導 の 体 制 方 法 内 容 初 期 研 修 医 年 目 と 同 じローテーションを 組 んでいる 当 センターは 米 国 式 の 教 育 方 法 をとっており 総 合 内 科 では 内 科 全 科 に 渡 り 診 ることができ る このローテーションにより 学 校 では 学 べない 診 療 現 場 での 学 習 の 機 会 を 提 供 し 総 合 力 がつけられるように 配 慮 した 薬 剤 については 医 師 と 比 べて 教 育 量 が 少 ないため 指 導 医 が 必 ず 横 で 内 容 を 確 認 した 演 習 時 : シミュレーションを 用 いたケーススタディ PTLSなど 外 部 勉 強 会 1

139 業 務 実 施 時 : 外 科 事 業 対 象 看 護 師 + 後 期 研 修 医 + 指 導 医 でチーム 構 成 された 屋 根 瓦 方 式 で 常 に 指 導 相 談 確 認 を 受 けられる 体 制 が 取 られている 所 見 の 解 釈 臨 床 推 論 については 判 断 や 決 定 した 根 拠 プロセス 等 に ついて 直 接 口 頭 で 質 問 を 受 け 確 認 している 手 技 については 常 に 指 導 医 の 指 導 を 受 けながら 実 施 している 手 術 には 第 助 手 として 参 加 し 臓 器 の 把 時 や 腹 腔 鏡 カメラ 操 作 閉 創 などの 診 療 の 補 助 を 行 う 毎 日 モーニングカンファレンスが 開 催 されており プレゼンターとして も 参 加 する (ケースカンファレンス M&M オペ 前 カンファレンス 腫 瘍 カンファレンス) 救 急 科 時 間 内 および 時 間 外 の1 次 救 急 症 例 の 初 診 外 来 ( 救 急 搬 送 を 含 む) の 診 療 を 行 っているが 指 導 医 が 事 業 対 象 看 護 師 を 直 接 指 導 しながら 業 務 を 行 っている 場 合 により 後 期 研 修 医 がその 間 に 屋 根 瓦 式 に 入 ることもあ る 所 見 の 解 釈 臨 床 推 論 については 判 断 や 決 定 した 根 拠 プロセス 等 に ついて 直 接 口 頭 で 質 問 を 受 け 確 認 している たとえば 身 体 所 見 や 超 音 波 に 関 しては 事 業 対 象 看 護 師 がとった 所 見 を 必 ず 指 導 医 と 確 認 し 直 すよう にした 手 技 については 常 に 指 導 医 の 指 導 を 受 けながら 実 施 している カンファレンスは1 回 / 週 4 時 間 開 催 されている シミュレーターを 用 いたケーススタディを 行 った

140 () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 8 11 ) 名 の 事 業 対 象 看 護 師 とも 以 下 に 記 す 実 施 体 制 で 行 っている 修 了 課 程 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 看 護 学 専 攻 クリティカル) 修 了 年 度 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 診 療 部 外 科 病 棟 手 術 室 救 急 外 来 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 外 科 当 直 5~6 回 / 月 (17:00~8:30) 救 急 科 完 全 交 代 制 夜 勤 6~7 回 (19:00~7:00) 両 科 とも 後 期 研 修 医 1 名 + 指 導 医 1 名 とともに 業 務 を 行 い 常 に 指 導 報 告 確 認 を 受 けられる 体 制 がとられている 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 現 在 以 下 11 項 目 のプロトコールについて 医 療 安 全 委 員 会 において 審 議 中 である 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 頭 部 外 傷 の 患 者 に 対 する 頭 頸 部 等 の 一 次 的 な 評 価 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 褥 創 の 壊 死 組 織 のシャ プデブリードマン 止 血 PICC( 末 梢 静 脈 挿 入 式 静 脈 カテーテル) 挿 入 中 心 静 脈 カテーテルの 抜 去 脱 水 の 程 度 の 判 断 と 輸 液 による 補 正 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで( 手 術 室 外 で) なお 当 院 では 当 該 事 業 期 間 中 は 研 修 期 間 として 事 業 対 象 の 行 為 を 実 施 する 際 には 必 ず 医 師 の 指 導 と 判 断 確 認 の 下 に 行 うことにしてお り 最 終 的 には 具 体 的 指 示 の 下 に 事 業 対 象 の 行 為 が 患 者 に 対 して 行 わ れる 形 式 をとった プロトコールとしての 明 文 化 は チーム 医 療 推 進 3

141 のための 看 護 業 務 検 討 ワーキンググループ において 特 定 行 為 候 補 と して 残 った 項 目 を 優 先 して 行 っている 状 況 である 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 患 者 さんの 状 態 や 治 療 方 針 指 示 内 容 の 確 認 など 看 護 師 から 相 談 を 受 けることが 増 えた 他 職 種 と 関 わりやすい 環 境 にあるため 以 前 よりコミュニケーショ ンを 取 りやすくなった 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 理 解 および 業 務 試 行 事 業 内 容 を 周 知 するた め( 当 院 は 開 院 間 もないため 途 中 入 職 職 員 が 多 いことから) 随 時 説 明 を 行 っている また11 月 に 病 院 全 職 員 に 対 し 中 間 報 告 会 を 行 った 研 修 先 の 診 療 科 によって 習 得 できる 事 業 対 象 の 行 為 や 内 容 の 偏 りはあ るが 概 ね 予 定 通 り 進 行 できている 状 況 である 試 行 事 業 の 実 施 体 制 については 大 幅 な 変 更 は 行 っていないが プログラムにおいて 以 下 の 変 更 を 行 った < 変 更 した 内 容 1> 各 科 の 研 修 期 間 の 変 更 ( 変 更 前 ) 内 科 3カ 月 外 科 3カ 月 救 急 科 3カ 月 集 中 治 療 科 3カ 月 ( 変 更 後 ) 内 科 6カ 月 外 科 3カ 月 救 急 科 3カ 月 < 理 由 > 事 業 対 象 看 護 師 の 習 得 状 況 を 鑑 み 内 科 系 研 修 の 延 長 を 行 った また 次 年 度 についても 研 修 期 間 とし 集 中 治 療 科 の 研 修 については 次 年 度 に 行 う 予 定 である < 変 更 した 内 容 > 事 業 対 象 看 護 師 ミーティングおよびプロトコール 作 成 の 日 程 調 整 ( 変 更 前 )1 回 / 月 ( 変 更 後 ) 月 より1 回 / 週 < 理 由 > 厚 生 労 働 省 の 検 討 において 特 定 行 為 ( 案 )が 提 示 されたことから そ の 項 目 についてプロトコール 作 成 を 行 うための 日 程 を 調 整 した プロ トコール 作 成 は 時 間 を 要 する 作 業 であるため 研 修 の 時 間 外 で 行 うこ とは 難 しく 別 日 の 設 定 が 必 要 となった. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 病 院 全 体 で 事 業 対 象 看 護 師 の 役 割 や 存 在 が 理 解 され 今 では 事 業 対 象 看 護 師 は 診 療 をする 上 で 欠 か せない 存 在 にまでなっている 救 急 室 内 科 チームメンバーとしての 活 躍 の 場 は 職 員 から 高 く 評 価 されている 今 まで 看 護 部 の 目 でどのように 診 療 がなされているか 診 療 部 と 看 護 部 の 両 方 の 目 から 見 ることが できる 事 業 対 象 看 護 師 のフィードバックがあることで 診 療 部 にプラスの 効 果 があった 4

142 病 歴 聴 取 フィジカルアセスメント カルテ 記 載 などを 積 極 的 におこなう 事 業 対 象 看 護 師 のおかげで 必 要 な 医 療 上 の 決 断 や 手 技 などに 集 中 することができた 従 来 の 方 式 では 看 護 師 からの 報 告 にもとづいて 一 から 診 察 をして 治 療 方 針 を 決 めねばならかったの で 軽 微 な 症 状 に 対 する 対 応 にも 医 師 が 多 大 な 時 間 をとられていた 現 状 があった ここに 事 業 対 象 看 護 師 が 介 入 し 一 部 の 患 者 のアセスメントや 一 次 的 な 評 価 処 置 等 を 医 師 承 認 のもとで 行 なうことにより 医 師 の 業 務 負 担 が 軽 減 され 結 果 的 に 本 当 に 時 間 を 掛 けねばならないより 重 症 例 へ 対 応 する 時 間 がとれるよ うになり 全 体 としての 患 者 ケアが 向 上 した 事 業 対 象 看 護 師 は 看 護 師 としての 経 験 が 豊 富 なため 医 師 には 直 接 言 わないような 患 者 さんの 情 報 を 上 手 く 聴 取 する 技 術 を 有 している これによって 患 者 さんのより 詳 細 な 情 報 が 医 師 グループにスムー ズに 伝 わるようになった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 看 護 師 的 なアプローチができ 痒 いところに 手 が 届 き きめ 細 かな 対 応 ができるという 患 者 からのコ メントを 多 数 頂 いている また 医 師 の 指 示 の 下 行 う 診 療 の 補 助 に 関 しても 今 までの 看 護 の 経 験 も あることより 研 修 医 より 時 間 をかけた 対 応 をしてもらえるというコメントを 頂 いている すべての 患 者 にあらかじめ 説 明 し 対 応 しているため ほとんどの 場 合 スムーズに 事 業 対 象 看 護 師 によ る 初 期 診 療 または 医 師 の 診 察 後 の 補 助 をうけいれていた また 必 ず 医 師 も 同 席 し 説 明 するため 安 心 感 があったのかもしれない もともと 患 者 さんからは 何 が 医 師 の 業 務 で 何 が 看 護 師 の 業 務 であるのかは 見 えていない 部 分 である 従 来 は 医 師 を 待 たねば 進 まなかった 事 項 が 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づいてスムーズに 行 なわれることによ って 患 者 さんから 好 意 的 な 反 応 であった 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 コミュニケーション 能 力 やプロフェッショナリズムは 看 護 師 としての 経 験 がある 分 ある 程 度 涵 養 され ていたが 用 語 やカルテ 記 載 などにおいては 医 師 とのギャップがあるため 注 意 して 指 導 した また 鑑 別 診 断 において 頻 度 の 高 い 疾 患 は 想 起 できるが 頻 度 は 低 いが 重 症 度 の 高 い 疾 患 の 想 起 が 十 分 でない 場 面 があり 注 意 して 指 導 した 診 察 や 診 断 に 至 る 考 え 方 の 基 本 を 理 解 できるように 指 導 した 事 業 対 象 看 護 師 の 場 合 にはより 初 期 段 階 にかかわる 機 会 が 多 いため 検 査 をする 前 段 階 の 病 歴 聴 取 と 身 体 所 見 でどのように 考 えてどのように 鑑 別 疾 患 をあげてゆけばよいのかを 中 心 に 指 導 した 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 今 後 地 域 医 療 の 現 場 など 医 師 不 足 の 地 域 において 事 業 対 象 看 護 師 が 貢 献 していただきたい 救 急 集 中 治 療 室 オペ 室 などで 活 躍 できることを 願 っている 救 急 や 外 科 系 など 今 後 もなかなか 医 師 のなり 手 が 限 られる 科 での 人 的 資 源 として 地 域 の 過 労 気 味 に なっている 医 師 の 診 療 の 補 助 として 今 後 業 務 範 囲 が 拡 大 し 人 数 も 増 えていくことが 望 ましいと 考 える 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づいて 始 めに 診 察 して 医 師 に 情 報 を 的 確 に 伝 える 役 割 を 期 待 する また 医 師 の 包 括 的 指 示 にもとづき 軽 微 な 症 候 の 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づく 診 察 と 診 療 の 補 助 を 行 なうことによ り 医 師 が 医 師 でなくてはできない 仕 事 へより 集 中 し 全 体 としてのケア 度 を 上 昇 させる 一 躍 を 担 って いただきたい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 師 の 視 点 で 医 師 に 具 体 的 なケアを 提 案 できた 5

143 診 療 中 の 看 護 処 置 など 実 施 してくれるので 看 護 師 として 助 けになった 医 師 の 助 けにもなっていると 思 う ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 さんから 特 別 質 問 を 受 けたことはなかった 患 者 さんに 名 乗 るときに 詳 細 に 説 明 していたので 納 得 されていた 医 師 と 方 針 を 共 有 し 医 師 の 指 示 に 基 づきと 同 様 の 対 応 をしていたので 不 安 不 満 なく 帰 宅 される 人 が 多 かった 特 に 反 応 はみられていない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について ベースは 看 護 師 であるけれど 知 識 と 技 術 を 深 めて 頑 張 ってほしい 医 師 の 治 療 方 針 を 看 護 師 に 具 体 的 におろし 看 護 師 が 日 常 のケアにおいてどのような 形 で 協 力 できる のか また 医 師 側 の 治 療 方 針 に 対 しての 看 護 側 の 意 見 を 根 拠 をもって 提 案 していければと 思 う それに より 看 護 師 全 体 のレベルアップにつなげられるようになると 思 う 患 者 さんが 医 師 には 言 いづらいことも 気 軽 に 相 談 できる 立 場 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか リハビリ 部 門 内 科 外 科 入 院 中 の 患 者 さまで 重 度 身 体 障 害 がある 患 者 さんの 病 棟 でのADL 向 上 に 対 してイニシア ティブをとっていただき 患 者 さまのADL 向 上 ができた 患 者 さまの 状 況 について 各 職 種 と 医 師 との 連 携 がとても 図 れるようになった 管 理 栄 養 士 食 事 摂 取 量 の 少 ない 患 者 や 栄 養 状 態 の 悪 い 患 者 の 対 応 について 相 談 されることが 多 くなった 電 解 質 補 正 において 食 事 による 補 正 依 頼 も 多 かった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 管 理 栄 養 士 栄 養 指 導 の 必 要 な 患 者 に 対 して もっと 栄 養 士 に 依 頼 をしてもらえると 助 かる 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について リハビリ 部 門 治 療 的 視 点 と 患 者 さんの 病 院 生 活 の 両 者 に 目 を 向 けた 速 やか かつきめ 細 やかな 対 応 再 入 院 してしまう 患 者 さんが 多 いので 入 院 中 に 在 宅 調 整 や 科 像 指 導 など 含 めて 介 入 できたらと 思 う 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 平 成 4 年 度 9 月 報 告 分 以 降 は 特 になし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 平 成 4 年 度 9 月 報 告 分 以 降 は 特 になし 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 6

144 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 東 京 ベイ 浦 安 市 川 医 療 センター ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 平 成 4 年 6 月 5 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 (クリティカル) 8 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 症 状 状 態 等 医 療 に 関 する 面 接 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 頭 頸 部 胸 部 腹 部 骨 関 節 筋 肉 系 神 経 系 の 一 次 的 な 評 価 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 動 脈 ラインからの 採 血 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 造 影 剤 使 用 時 の 造 影 剤 の 必 要 性 の 査 定 と 投 与 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 10 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 5 年 1 月 上 旬 直 視 できる 皮 膚 に 対 する 褥 創 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 縫 合 状 態 が 良 好 な 単 純 創 に 限 定 した 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 腹 腔 ドレーン 抜 去 ( 腹 腔 穿 刺 後 の 抜 針 含 む) 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 5 年 1 月 上 旬 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 5 年 1 月 上 旬 平 成 5 年 1 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 上 旬 15 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 16 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 および 抜 去 の 決 定 実 施 末 梢 血 管 静 脈 ルート 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 : 基 本 的 は 輸 液 ( 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 ) 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 19 術 後 の 飲 水 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 0 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬

145 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 東 京 ベイ 浦 安 市 川 医 療 センター ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 平 成 4 年 6 月 5 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 (クリティカル) 11 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 症 状 状 況 等 医 療 に 関 する 面 接 精 神 状 態 の 把 握 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 上 旬 頭 頸 部 胸 部 腹 部 骨 関 節 筋 肉 系 神 経 系 皮 膚 やリンパ 節 等 の 一 次 的 な 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 上 旬 3 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 と 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 4 動 脈 ラインからの 採 血 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 5 神 経 損 傷 リスクのない 動 脈 に 限 定 した 動 脈 血 ガス 分 析 に 必 要 性 の 理 解 の 実 施 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 下 旬 6 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 と 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 下 旬 7 薬 物 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 8 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 下 旬 9 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 下 旬 10 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 上 旬 11 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 1 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 5 年 1 月 13 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 下 旬 14 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 下 旬 直 視 できる 皮 膚 に 対 する 皮 膚 表 層 への 処 置 に 限 定 した 切 開 と 排 膿 直 視 できる 皮 膚 に 対 する 皮 膚 表 層 への 処 置 に 限 定 した 縫 合 ( 非 感 染 創 に 限 り 手 術 室 外 で 行 なう 縫 合 状 態 が 良 好 な 単 純 創 に 限 定 した 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 7 月 下 旬 平 成 4 年 10 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 上 旬 平 成 4 年 10 月 中 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 8 月 下 旬 18 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 下 旬 19 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 0 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 下 旬 1 初 期 治 療 ( 解 熱 鎮 痛 剤 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 外 用 薬 ) 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 8 月 上 旬 術 後 の 飲 水 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 7 月 上 旬 3 中 心 静 脈 カテーテル 挿 入 抜 去 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 ( 抜 去 のみ) 術 後 の 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 手 術 の 補 足 説 明 ( 術 者 による 患 者 とのリ スク 共 有 を 含 む 説 明 を 補 足 する 時 間 を かけた 説 明 ) 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 ( 時 間 を かけた 説 明 ) 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 下 旬 7 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 上 旬 平 成 4 年 6 月 下 旬

146 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 国 立 病 院 機 構 名 古 屋 医 療 センター 担 当 者 : 近 藤 建 指 定 日 : 平 成 4 年 6 月 5 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 10 月 ~3 月 までに 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 リスクマネージメン ト 部 会 を6 回 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 インシデント 報 告 について (8 月 に 発 生 した 事 例 のまとめを10 月 に 行 った 内 容 については 既 に 報 告 済 み ) その 後, 新 たなインシデントはなかった インシデント 対 策 に 対 しての 実 施 状 況 及 び 評 価 について 内 科 系 プロトコールの 改 訂 について 演 習 時 : 技 術 的 な 手 技 の 修 得 のために まず 医 師 が 行 う 手 順 を 実 際 に 見 てもらっ た 後 に 口 頭 で 再 確 認 し シミュレーション 実 技 という 手 順 を 踏 むよう にしている 業 務 実 施 時 : 周 術 期 チーム 医 療 では 特 殊 な 状 況 での 判 断 ができるために 通 常 の 経 過 を 知 る 必 要 があり まず 担 当 医 が 説 明 し クリティカルパスによる 診 療 が 理 解 できるように 指 導 している また 毎 日 の 回 診 包 交 につくことによ って できるだけ 多 くの 症 例 を 経 験 してもらうようにした クリティカル パスに 沿 う 包 括 的 指 示 のもと 処 置 を 行 い 個 々の 症 例 に 対 する 臨 床 的 な 考 察 判 断 については その 場 やカンファレンスでのプレゼンテーション 討 論 も 活 用 し 臨 床 的 な 考 察 能 力 の 向 上 について 評 価 を 行 っている ER では 救 急 患 者 に 対 して 包 括 的 指 示 の 下 初 期 対 応 を 行 い 担 当 医 及 び 専 門 医 ( 呼 吸 器 科 消 化 器 内 科 神 経 内 科 脳 神 経 科 など)に 報 告 し 連 携 をとり 指 導 を 受 ける 体 制 とした 具 体 的 には 患 者 の 病 態 に 応 じて 検 査 を 医 師 に 進 言 し 許 可 を 得 て 検 査 を 実 施 した そして 医 師 カンファレ ンスに 参 加 し 担 当 患 者 の 臨 床 所 見 および 検 査 結 果 から 実 施 する 行 為 につ いてプレゼンテーションを 実 施 し 評 価 を 受 けた 病 棟 急 変 時 対 応 の 医 療 処 置 の 一 環 である 気 管 チューブの 選 択 と 挿 管 を 担 当 医 の 指 導 の 下 に 実 施 し 評 価 を 受 けた 1

147 () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 4 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 クリティカル 領 域 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 診 療 部 一 般 外 科 脳 神 経 外 科 ER 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 基 本 的 には 夜 勤 はないが 外 科 脳 神 経 外 科 において 夜 間 緊 急 入 院 患 者 で 手 術 適 応 がある 場 合 や 緊 急 な 処 置 の 必 要 がある 場 合 は 待 機 医 の 指 導 を 受 けながら 研 修 可 能 とした 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 a. 既 報 告 のプロトコール 1 内 科 救 急 プロトコール 人 工 呼 吸 からのウィーニングプロトコール 3 縫 合 プロトコール 4 気 管 内 挿 管 プロトコール 5 抗 菌 薬 投 与 に 関 連 するアナフィラキシー 対 策 プロトコール 6CVC マニュアル NMC 7 開 腹 結 腸 切 除 術 クリティカルパス( 周 術 期 の 管 理 ) 8 鼠 径 ヘルニア 根 治 術 クリティカルパス( 周 術 期 の 管 理 ) 9 胃 全 摘 クリティカルパス( 周 術 期 の 管 理 ) 修 正 追 加 プロトコール 名 b. 作 成 途 中 のプロトコール 名 : 一 過 性 意 識 消 失 失 神 意 識 障 害 胸 背 部 痛 動 悸 けいれん めまい c. 作 成 予 定 のプロトコール 名 : 呼 吸 困 難 窒 息 その 他 上 気 道 閉 塞 頭 痛 腹 痛 吐 血 下 血 発 熱 ショック 急 性 中 毒 b.c.については ER での 安 全 な 包 括 的 指 示 が 可 能 なるように 業 務 試 行 事 業 マネジメント 部 会 で 検 討 を 行 っているが 医 療 安 全 管 理 委 員 会 での 承 認 はまだされていない 脳 神 経 外 科 では 術 後 や 回 復 の 過 程 で リハビリが 必 須 になるため 日 々 患 者 を 診 察 するなかで どのようにリハビリが 進 んでいるのか どの 程 度 の 回 復 が 見 込 めるのかなどについて セラピストと 情 報 共 有 ができていた 患 者 本 人 のメンタル 面 に 介 入 した 情 報 は MSW との 転 院 先 の 検 討 に 有 用 であった

148 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 総 合 内 科 でまず 医 師 の 具 体 的 指 示 のもと 患 者 の 病 態 理 解 臨 床 推 論 の 研 修 をするというプログラムから 開 始 したが 担 当 医 の 評 価 は 良 く 予 定 通 り10 月 からは 外 科 系 とERの 場 で 研 修 を 行 った 今 回 のプロ グラムはERでの 事 業 対 象 看 護 師 の 育 成 に 重 点 を 置 いていた 患 者 の 初 期 対 応 については 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいて 検 査 を 自 分 で 選 択 し 医 師 に 進 言 し 実 施 することが 可 能 になった ただしERのチー ム 医 療 での 役 割 分 担 は 明 確 にはならなかった 包 括 的 指 示 におけるプ ロトコールとともに 検 討 が 必 要 である < 変 更 した 内 容 > 変 更 なし < 理 由 > 変 更 なしのため 記 載 事 項 なし 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 5 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 クリティカル 領 域 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 診 療 部 救 急 外 来 病 棟 手 術 室 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 基 本 的 には 夜 勤 はないが 外 科 脳 神 経 外 科 において 夜 間 緊 急 入 院 患 者 で 手 術 適 応 がある 場 合 や 緊 急 な 処 置 の 必 要 がある 場 合 は 待 機 医 の 指 導 を 受 けながら 研 修 可 能 とした 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 修 正 追 加 プロトコール 名 a. 既 報 告 のプロトコール 1 内 科 救 急 プロトコール 人 工 呼 吸 からのウィーニングプロトコール 3 縫 合 プロトコール 4 気 管 内 挿 管 プロトコール 5 抗 菌 薬 投 与 に 関 連 するアナフィラキシー 対 策 プロトコール 6CVC マニュアル NMC 7 開 腹 結 腸 切 除 術 クリティカルパス( 周 術 期 の 管 理 ) 8 鼠 径 ヘルニア 根 治 術 クリティカルパス( 周 術 期 の 管 理 ) 9 胃 全 摘 クリティカルパス( 周 術 期 の 管 理 ) 3

149 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 b. 作 成 途 中 のプロトコール 名 : 一 過 性 意 識 消 失 失 神 意 識 障 害 胸 背 部 痛 動 悸 けいれん めまい c. 作 成 予 定 のプロトコール 名 : 呼 吸 困 難 窒 息 その 他 上 気 道 閉 塞 頭 痛 腹 痛 吐 血 下 血 発 熱 ショック 急 性 中 毒 ERでの 安 全 な 包 括 的 指 示 が 可 能 なるように 業 務 試 行 事 業 マネジメン ト 部 会 で 検 討 を 行 っているが 医 療 安 全 管 理 委 員 会 での 承 認 はまださ れていない リハビリ 依 頼 時 は 依 頼 箋 の 記 載 だけでなく 電 話 にて 状 況 と 依 頼 内 容 を 報 告 する 初 回 訓 練 時 は これまでの 経 過 と 現 在 の 病 状 本 人 ご 家 族 の 思 い データ 推 移 等 について 直 接 伝 える などの 連 携 をとっている 薬 剤 手 術 前 に 中 止 にした 薬 剤 を 術 後 再 開 する 際 など 周 術 期 の 薬 剤 管 理 で は ハイリスク 薬 剤 などについて 担 当 の 薬 剤 師 に 報 告 指 導 依 頼 す るなど 連 携 をとっている 循 環 器 内 科 でまず 医 師 の 具 体 的 指 示 のもと 患 者 の 病 態 理 解 臨 床 推 論 の 研 修 をするというプログラムから 開 始 したが 担 当 医 の 評 価 は 良 く 予 定 通 り10 月 からは 外 科 系 とERの 場 で 研 修 を 行 った 今 回 の プログラムはERでの 事 業 対 象 看 護 師 の 育 成 に 重 点 を 置 いていた 患 者 の 初 期 対 応 については 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づいて 検 査 を 自 分 で 選 択 し 医 師 に 進 言 し 実 施 することが 可 能 になった ただERのチー ム 医 療 での 役 割 分 担 は 明 確 にはならなかった 包 括 的 指 示 に 置 けるプ ロトコールとともに 検 討 が 必 要 である < 変 更 した 内 容 > 変 更 なし < 理 由 > 変 更 なしのため 特 記 事 項 無. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか かなり 熱 心 に 患 者 をみてもらい 患 者 の 訴 えをよく 聞 いてもらえた 急 変 時 にしっかりと 対 応 して もらえ 他 科 との 連 携 もかなり 円 滑 にできた 事 業 対 象 看 護 師 が 参 加 した 期 間 は 診 療 が 円 滑 にできた ( 産 婦 人 科 ) 医 師 の 診 療 の 負 担 が 軽 減 された また 業 務 内 容 的 には 事 業 対 象 看 護 師 と 医 師 の 間 で 十 分 に 連 携 が 取 れているため 医 師 を 含 めたチーム 医 療 が 円 滑 に 進 んだ( 脳 神 経 外 科 ) 従 来 の 診 療 と 比 べ 診 療 内 容 自 体 には 変 化 がない ただ 正 確 できめ 細 かな 情 報 が 早 めに 得 られる ため 患 者 さんの 変 化 に 迅 速 に 対 応 できることがある( 外 科 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか しっかりと 話 を 聞 いてもらえてよかった すぐに 対 応 してもらえてよかった といった 患 者 の 声 が 4

150 あった( 産 婦 人 科 ) 概 ね 好 意 的 であった もともと 看 護 師 として 働 いたキャリアを 十 分 生 かして 患 者 と 接 しているため 患 者 の 痒 いところに 手 が 届 く 対 応 ができている( 脳 神 経 外 科 ) 細 かなことでも 相 談 できるという 意 見 もあるが 看 護 師 や 医 師 との 違 いについては 理 解 できない 様 子 ( 外 科 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 事 業 対 象 看 護 師 より 産 婦 人 科 的 な 診 察 を 体 験 したい 希 望 があったが 産 婦 人 科 の 診 察 はデリケート なところがあり なかなか 実 際 に 診 察 をしてもらうことが 臨 床 病 院 では 難 しいところがある でき る 範 囲 で 実 施 できるように 検 討 した( 産 婦 人 科 ) 働 きやすい 環 境 をつくること つまり MA( 医 師 事 務 作 業 補 助 者 ) 看 護 師 看 護 師 長 担 当 患 者 な どへの 周 知 を 図 ることで トラブルなくチームの 一 員 となって 頂 けると 考 えている( 脳 神 経 外 科 ) 術 後 は 多 くが 合 併 症 が 発 症 せずに 経 過 するので 術 後 の 自 然 な 経 過 を 理 解 してもらうためにまずク リティカルパスに 目 を 通 してもらい 理 解 してもらうようにした 毎 日 回 診 ( 包 交 )についてもらい 実 際 に 合 併 症 を 自 身 の 目 で 観 ること( 外 科 ) 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 産 科 には 助 産 師 の 存 在 があり 事 業 対 象 看 護 師 としての 役 割 を 見 出 すのはなかなか 難 しいと 思 う 婦 人 科 としては 事 前 に 指 示 に 基 づいて 救 急 外 来 でのファーストタッチ 病 棟 での 診 療 活 動 などに 対 応 してもらえると 非 常 に 助 かると 思 う( 産 婦 人 科 ) 医 師 の 診 療 の 補 助 看 護 師 のサポートなど 今 までにない 役 割 が 期 待 できる ER 病 棟 手 術 室 な ど 各 場 所 ( 病 棟 のサポート ERでのサポート 手 術 のサポート 麻 酔 サポートなど)によって 働 き 方 は 変 化 するであろうが どのようにでも 対 応 してくれる 柔 軟 さをもっているので 外 科 におい てはチームの 一 員 として 病 棟 ワークを 中 心 にさまざまな 働 きをしてくれるものと 考 えている( 脳 神 経 外 科 ) 自 分 で 正 確 な 医 学 的 判 断 ができること その 正 確 な 判 断 を 伝 えることで 迅 速 な 対 応 が 可 能 になる( 外 科 ) 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 記 録 が 詳 細 でわかりやすく 患 者 把 握 しやすい 主 治 医 の 意 向 が 看 護 師 や 医 療 チームに 伝 わりや すくなった 事 業 対 象 の 業 務 行 為 を 行 いながらも 看 護 師 としての 患 者 に 対 するケアが 自 然 に 行 われており ケアの 質 の 向 上 につながっている 医 師 不 在 時 検 査 等 の 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいた 代 行 入 力 等 対 処 が 速 やかで 検 査 処 置 等 で 患 者 を 待 たせる 時 間 が 減 少 した 患 者 の 満 足 度 や 在 院 日 数 の 減 少 にもつながっている 医 師 不 在 時 であっても 重 症 患 者 のアセスメントや 注 意 点 対 処 方 法 などのアドバイスがもらえこ とや 急 変 時 であっても 検 査 など 共 に 行 動 し 対 応 ができるので 医 療 の 質 の 維 持 につながってい る ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 話 しやすく 説 明 もわかりやすいので 患 者 からの 信 頼 が 厚 い ERでは 患 者 家 族 の 動 揺 が 激 しい 場 合 や 初 期 治 療 のみで 具 体 的 な 反 応 は 得 にくかったが 全 体 を 見 渡 し サポートの 必 要 な 患 者 を 見 いだし 丁 寧 に 関 わることで 安 堵 や 不 安 の 軽 減 につながっ 5

151 ている 直 接 患 者 からの 礼 状 があり 受 け 持 ちになって 欲 しいという 要 望 も 出 てきている 礼 状 一 部 抜 粋 テキハ キと 指 示 され 後 のフォローも 万 全 で 本 当 に 感 謝 しております これからいろいろな 病 気 を かかえている 高 齢 者 が 増 える 中 益 々 必 要 になってくると 思 います 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 病 態 治 療 をよくわかっている 看 護 師 が 生 活 者 という 視 点 から 関 わることによって 患 者 の QOLを 高 めていける 場 合 が 多 くあると 考 える そのような 活 動 を 今 後 も 期 待 したい 施 設 内 であっても 医 師 が 患 者 にタイムリーに 関 わることが 困 難 な 状 況 も 多 い 病 態 治 療 をよくわかっている 看 護 師 が タイムリーにアセスメントし 対 処 できることが 拡 大 できれば 患 者 のQOLに 貢 献 できると 考 える 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか MSW 病 状 予 後 予 測 本 人 の 心 理 社 会 背 景 など ケース 介 入 前 に 詳 細 情 報 がわかり スムーズに 面 談 が すすめられた カルテに 診 療 計 画 がわかりやすく 記 載 されており 他 職 種 にも 次 のステップや 到 達 目 標 ( 治 療 ゴー ル) 等 の 把 握 が 出 来 た 栄 養 科 事 業 対 象 看 護 師 が NST カンファレンスに 参 加 することにより 対 象 患 者 の 症 状 だけでなく 摂 食 状 況 や 排 泄 リハビリ 入 院 前 の 生 活 状 況 など 多 くの 情 報 提 供 があり 今 までよりも 詳 細 な 情 報 収 集 が 可 能 となった それにより カンファレンスや 回 診 がスムーズになり チーム 活 動 も 効 率 的 に 実 践 ができる ようになった 実 際 に 患 者 の 食 事 介 助 をしている 事 業 対 象 看 護 師 より 管 理 栄 養 士 へ 経 腸 栄 養 剤 や 栄 養 補 助 食 品 の 使 用 方 法 と 効 果 などの 問 い 合 わせがあり その 結 果 として 経 腸 栄 養 剤 の 適 切 な 使 用 や 患 者 の 症 状 に 合 わ せた 栄 養 補 助 食 品 の 選 択 がなされるようになった 管 理 栄 養 士 と 病 棟 との 連 携 が 進 んだことが 患 者 の 食 事 摂 取 量 増 加 につながり 治 療 効 果 を 高 めてい る ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 MSW 情 報 共 有 することと 役 割 分 担 を 明 確 にしていくこと 病 棟 も 含 めた 情 報 共 有 ができるとよい 栄 養 科 事 業 対 象 看 護 師 と 病 棟 看 護 師 との 業 務 の 棲 み 分 けが 必 要 で 各 看 護 師 の 役 割 を 明 確 化 することによ り 他 の 多 くのスタッフとの 情 報 の 共 有 がさらに 深 まると 思 われる また 事 業 対 象 看 護 師 は 各 チ ームのカンファランスにできるだけ 参 加 して 幅 広 い 知 識 を 生 かして 他 のスタッフとの 連 携 を 図 る 必 要 があると 思 われる それを 重 ねることにより 業 務 が 円 滑 に 遂 行 できる 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について MSW 地 域 医 療 連 携 において 病 態 治 療 を 理 解 している 事 業 対 象 看 護 師 だからできる 役 割 を 分 かりやす 6

152 くしてもらいたい 栄 養 科 NST というチームだけでなく 嚥 下 食 などの 食 事 形 態 の 調 整 糖 尿 病 や 腎 臓 病 などの 慢 性 疾 患 患 者 に 対 する 栄 養 管 理 などに 関 して 多 くの 専 門 看 護 師 や 認 定 看 護 師 がいる 事 業 対 象 看 護 師 は 看 護 師 の 視 点 から 医 師 へ 進 言 して 医 師 との 共 同 作 業 による 診 療 経 験 を 積 み 将 来 的 に 医 師 不 在 時 でも 一 定 の 適 切 な 診 療 を 任 せられる 事 業 対 象 看 護 師 を 目 指 すべきだと 考 える それにより 他 の 専 門 看 護 師 との 違 いが 明 確 化 され 事 業 本 来 の 目 的 が 達 成 されると 思 われる ( 不 明 確 な 資 格 にならないよう に) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 になし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 研 修 医 は 卒 業 してから 学 んで 一 人 前 になっていくが 事 業 対 象 看 護 師 も 指 導 の 下 に 徐 々に 能 力 を 高 める 必 要 がある 特 定 行 為 は 限 定 されてきているものの 特 定 行 為 以 外 の 病 態 に 対 する 包 括 的 指 示 にも 対 応 できるように 卒 業 後 携 わる 可 能 性 のある 事 業 対 象 の 業 務 行 為 に 関 しては 全 く 経 験 したことがないと いうことがないように 指 導 していただきたい 事 業 対 象 看 護 師 との 大 学 との 情 報 交 換 については 今 後 も 継 続 を 希 望 する 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 7

153 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 国 立 病 院 機 構 名 古 屋 医 療 センター ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 4 年 6 月 5 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( クリティカル 領 域 ) 4 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 実 施 せず 4 1 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 3 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 4 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 トリアージのための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 家 かk の 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 9 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 10 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 11 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 1 CT MRI 検 査 の 画 像 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 13 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 14 腹 部 超 音 波 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 実 施 せず 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 15 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 16 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 17 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 18 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 19 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 実 施 せず 4 0 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 1 挿 管 チューブの 調 整 ( 深 さの 調 整 ) 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 実 施 せず 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 3 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 実 施 せず 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 4 5 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 人 工 呼 吸 器 装 着 中 患 者 のウィーニング スケジュール 作 成 と 実 施 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 実 施 せず 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 実 施 せず 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 6 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 7 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 8 中 心 静 脈 カテーテル 挿 入 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 9 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 30 腹 腔 ドレーン 抜 去 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 31 創 部 ドレーン 抜 去 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 3 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 実 施 せず 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 34 脱 水 の 判 断 と 補 正 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 末 梢 血 管 静 脈 ルート 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 心 肺 停 止 患 者 への 気 道 確 保 マスク 換 気 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 37 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 除 細 動 実 施 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 実 施 せず 5 必 ず 指 導 医 が 横 にいる 38 基 本 的 な 輸 液 高 カロリー 輸 液 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 実 施 せず 4 39 他 科 への 診 療 依 頼 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 実 施 せず 5 自 らの 判 断 のみの 実 施 はない 40 他 科 他 院 への 診 療 情 報 提 供 書 作 成 ( 紹 介 および 返 信 ) 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 自 らの 判 断 のみの 実 施 はない

154 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 高 崎 総 合 医 療 センター 担 当 者 : 事 務 部 管 理 課 長 萩 原 隆 指 定 日 : 平 成 4 年 6 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 平 成 4 年 10 月 から 平 成 5 年 3 月 まで 本 事 業 について6 回 会 議 を 開 催 し 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した インシデント アクシデントの 発 生 はなかった 10 月 18 日 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 概 要 特 定 行 為 の 実 施 状 況 報 告 インシデント アクシデントの 有 無 指 導 医 の 評 価 11 月 日 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 概 要 特 定 行 為 の 実 施 状 況 報 告 インシデント アクシデントの 有 無 指 導 医 の 評 価 1 月 0 日 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 概 要 特 定 行 為 の 実 施 状 況 報 告 インシデント アクシデントの 有 無 指 導 医 の 評 価 1 月 17 日 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 概 要 特 定 行 為 の 実 施 状 況 報 告 インシデント アクシデントの 有 無 指 導 医 の 評 価 月 1 日 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 概 要 特 定 行 為 の 実 施 状 況 報 告 インシデント アクシデントの 有 無 指 導 医 の 評 価 3 月 日 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 1

155 平 成 5 年 度 の 研 修 の 診 療 科 について 概 要 特 定 行 為 の 実 施 状 況 報 告 インシデント アクシデントの 有 無 指 導 医 の 評 価 平 成 5 年 4 月 からは 救 急 科 で 業 務 試 行 事 業 を 実 施 指 導 の 体 制 方 法 内 容 演 習 時 : 指 導 医 が 事 業 対 象 看 護 師 の 臨 床 推 論 や 治 療 方 法 についての 考 えを 先 に 聞 き 取 り 不 足 する 推 論 部 分 を 補 足 および 治 療 方 法 について 指 導 した 業 務 実 施 時 : 事 業 対 象 の 業 務 行 為 に 係 わる 手 技 は 指 導 医 が 必 ず 立 ち 会 い 指 導 した 手 技 を 行 う 前 に その 手 技 の 回 数 や 前 回 施 行 した 時 の 課 題 を 質 問 し 課 題 が 達 成 できるよう 具 体 的 に 指 導 した () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 17 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 クリティカル 領 域 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 診 療 部 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 救 急 外 来 救 命 救 急 センター 病 棟 手 術 室 夜 勤 ( 有 無 ) 夜 勤 は ローテーションした 診 療 科 の 指 導 医 の 当 直 日 にあわせて 行 い 指 導 医 とともに 救 急 外 来 の 初 期 対 応 を 実 施 している 診 療 科 総 合 診 療 内 科 外 科 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 (1) 自 然 気 胸 ( 胸 腔 ドレナージ)の 患 者 対 応 () 呼 吸 不 全 患 者 への BiPAP 装 着 (3) 院 外 心 肺 停 止 (CPA) 患 者 対 応 プロトコール (4) 敗 血 症 疑 い 患 者 初 期 対 応 プロトコール )プロトコール 内 容 (1) 自 然 気 胸 ( 胸 腔 ドレナージ)の 患 者 対 応 1 対 応 可 能 な 患 者 の 範 囲 医 師 が 事 前 に 患 者 の 状 態 を 把 握 しており 重 篤 な 呼 吸 困 難 感 が 伴 わ ない 患 者 に 以 下 の 処 置 行 為 を 実 施 する 来 院 時 診 察 ( 問 診 視 診 聴 診 打 診 )

156 処 置 の 説 明 入 院 時 一 般 指 示 に 基 づき 実 施 (バイタルサイン 測 定 の 頻 度 モ ニター 装 着 の 必 要 性 の 有 無 安 静 度 清 潔 保 持 方 法 ) 疼 痛 時 指 示 に 基 づき 実 施 診 療 放 射 線 技 師 に 医 師 の 指 示 ( 胸 部 単 純 X 線 撮 影 )の 伝 達 リークの 確 認 ドレーンの 呼 吸 性 移 動 の 確 認 を 行 い 吸 引 圧 の 変 更 ドレーンクランプ 後 の 肺 虚 脱 がない 場 合 のドレーン 抜 去 対 応 可 能 な 病 態 の 変 化 胸 腔 ドレーンによる 病 態 の 改 善 時 皮 下 気 腫 増 大 時 呼 吸 困 難 感 増 悪 時 胸 腔 ドレーン 挿 入 に 伴 う 急 性 疼 痛 3 指 示 を 受 ける 看 護 師 が 理 解 し 得 る 指 示 内 容 疼 痛 時 指 示 :セレコックス 00mg1T 経 口 頓 用 内 服 3 回 / 日 まで 呼 吸 困 難 感 又 は 急 激 な 皮 下 気 腫 の 増 大 時 は 主 治 医 へ 報 告 4 対 応 可 能 な 範 囲 を 逸 脱 した 場 合 の 連 絡 体 制 緊 張 性 気 胸 急 激 に 進 行 する 呼 吸 状 態 悪 化 (SPO の 低 下 チアノ ーゼ 等 )は 主 治 医 に 報 告 及 び 院 内 ルールに 従 い 適 切 な 部 署 へ 連 絡 () 呼 吸 不 全 患 者 への BiPAP 装 着 低 酸 素 血 症 又 は 低 酸 素 血 症 と 高 炭 酸 ガス 血 症 が 混 在 する( 又 は 高 炭 酸 ガス 血 症 のリスクのある) 状 況 があらかじめ 予 測 できる 場 合 に 指 導 医 に 動 脈 血 液 ガス 採 血 の 結 果 を 報 告 し 包 括 的 指 示 にて BiPAP を 装 着 する 1 対 応 可 能 な 患 者 の 範 囲 医 師 が BiPAP 装 着 を 事 前 に 指 示 している 10lリザーバー 酸 素 投 与 下 でも 酸 素 化 を 保 てず 努 力 呼 吸 が 見 られ ている 場 合 炭 酸 ガス 血 症 の 増 悪 を 認 める 場 合 対 応 可 能 な 病 態 の 変 化 徐 々に 悪 化 する 呼 吸 不 全 高 炭 酸 ガス 血 症 (PCO :60mmHg 以 上 ) 3 指 示 を 受 ける 看 護 師 が 理 解 し 得 る 指 示 内 容 高 炭 酸 ガス 血 症 リスクを 伴 う 又 は 高 炭 酸 ガス 血 症 と 低 酸 素 血 症 が 混 在 する 場 合 は S/T モードで 開 始 低 酸 素 血 症 のみがある 場 合 は CPAP モードで 開 始 高 炭 酸 ガス 血 症 の 場 合 は 呼 吸 回 数 を 多 く 設 定 初 期 設 定 の FiO は BiPAP 装 着 前 の FiO 濃 度 又 はその 濃 度 に 10% 上 昇 させて 開 始 3

157 4 対 応 可 能 な 範 囲 を 逸 脱 した 場 合 の 連 絡 体 制 下 記 の 場 合 主 治 医 に 報 告 し 気 管 内 挿 管 の 準 備 を 行 う BiPAP 装 着 し 換 気 開 始 30 分 後 も 低 酸 素 血 症 や 高 炭 酸 ガス 血 症 の 改 善 が 見 られない 場 合 急 速 に 低 酸 素 血 症 が 進 行 する 場 合 BiPAP 装 着 による 患 者 の 苦 痛 が 大 きく 協 力 を 得 られない 時 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 (3) 院 外 心 肺 停 止 (CPA) 患 者 対 応 プロトコール 資 料 1 (4) 敗 血 症 疑 い 患 者 初 期 対 応 プロトコール 資 料 医 療 ソーシャルワーカーと 連 携 し 受 け 持 ち 患 者 の 退 院 調 整 依 頼 や 治 療 経 過 の 情 報 共 有 ができている 栄 養 サポートチームから 栄 養 管 理 について 助 言 を 受 けている 理 学 療 法 士 や 作 業 療 法 士 と 連 携 し 受 け 持 ち 患 者 のリハビリ 進 行 状 況 や 治 療 方 針 退 院 に 向 けた 情 報 交 換 ができている 看 護 師 が 気 付 かない 検 査 結 果 や 患 者 の 情 報 を 看 護 師 に 連 絡 してくれ るため 看 護 ケアの 提 供 につながっている 患 者 家 族 が 医 師 に 聞 けないこと( 検 査 や 手 術 の 予 定 など)や 医 師 が 外 来 担 当 や 検 査 中 手 術 中 で 不 在 の 時 でも 事 業 対 象 看 護 師 が 丁 寧 に 説 明 してくれる 変 更 なし. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 〇 医 師 の 指 示 の 下 初 期 診 療 や 診 察 後 の 診 療 の 補 助 を 担 い 主 治 医 の 診 療 業 務 負 担 軽 減 に 貢 献 している ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 〇 違 和 感 なく 受 け 入 れられている 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 〇 研 修 医 と 同 様 能 力 に 応 じた 負 荷 を 与 える 事 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 〇 診 療 の 援 助 〇 通 常 の 看 護 師 では 困 難 な 手 技 を 単 独 で 行 うこと 〇 異 なる 視 点 からの 気 づき 指 摘 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 師 の 業 務 に 大 きな 変 化 は 認 められないが どのようにすると 事 業 対 象 看 護 師 のようになることが できるのか 関 心 を 示 す 看 護 師 がいる 看 護 師 のスキルアップへの 動 機 付 けになっていると 考 える ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 不 在 時 や 多 忙 で 医 師 に 質 問 できない 時 でも 快 く 説 明 してくれる 4

158 質 問 しやすいイメージがある 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 も 含 め 他 職 種 と 連 携 することでのチーム 医 療 の 推 進 看 護 師 のロールモデルであること 〇 実 践 したことを 振 り 返 り 研 究 の 分 野 にも 力 を 注 ぐこと 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか ( 地 域 医 療 連 携 室 ) 退 院 調 整 で 患 者 情 報 収 集 する 際 わかりやすい 言 葉 で 説 明 してくれる 質 問 しやすい ( 医 療 ソーシャルワーカー) チーム 内 に 事 業 対 象 看 護 師 が 活 動 することで 主 治 医 から 得 る 医 療 ソーシャルワーカーの 情 報 の 幅 が 広 がり 早 期 に 多 角 的 なアセスメントが 可 能 になった ( 看 護 師 ) 医 師 が 不 在 時 指 示 の 確 認 などがすぐにでき 患 者 の 相 談 にも 速 やかに 対 応 できる ( 理 学 療 法 士 長 ) リハビリテーション 開 始 前 に 患 者 状 態 を 伝 えてもらえるためリハビリテーションの 介 入 がスムース である ( 主 任 栄 養 士 ) 輸 液 か 経 管 栄 養 のどちらかの 選 択 をしなければならない 患 者 や 家 族 に 丁 寧 に 説 明 してもらった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 ( 地 域 医 療 連 携 室 ) クリティカル 領 域 において 看 護 の 視 点 を 持 ちながら 医 師 や 他 職 種 とのコーディネート 役 としての 関 わりが 持 てること ( 医 療 ソーシャルワーカー) 他 職 種 の 専 門 性 チーム 内 での 役 割 を 理 解 すると 共 に 患 者 中 心 のチーム 医 療 が 実 践 できているかモ ニタリングする ( 看 護 師 ) 今 は 医 師 の 診 療 の 補 助 のような 形 看 護 の 視 点 での 介 入 がされると 医 師 看 護 師 他 職 種 との 連 携 がスムースになると 思 う 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について ( 地 域 医 療 連 携 室 ) 患 者 他 職 種 の 医 療 者 間 での 調 整 役 と 在 宅 領 域 で 訪 問 看 護 師 の 指 導 や 在 宅 分 野 への 進 出 ( 医 療 ソーシャルワーカー 理 学 療 法 士 長 看 護 師 ) チーム 内 でのコーディネート 機 能 の 強 化 ( 医 療 ソーシャルワーカー) 医 療 ソーシャルワーカーと 協 働 した 入 院 前 退 院 後 の 生 活 の 検 討 と 構 築 ( 看 護 師 ) 看 護 師 の 指 導 教 育 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 5

159 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 薬 理 学 の 強 化 保 険 診 療 や 使 用 する 薬 剤 の 適 応 病 名 について 実 習 ローテーションの 強 化 画 像 診 断 超 音 波 検 査 手 技 超 音 波 画 像 評 価 についての 講 義 演 習 の 強 化 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 事 業 対 象 看 護 師 への 支 援 として 情 報 交 換 会 の 継 続 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 所 属 施 設 の 指 導 医 と 他 施 設 の 指 導 医 の 意 見 交 換 会 の 開 催 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 所 属 施 設 の 指 導 医 と 他 施 設 の 指 導 医 および 養 成 課 程 との 意 見 交 換 会 の 開 催 チーム 医 療 推 進 会 議 等 で 決 定 された 情 報 の 速 やかな 発 信 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 6

160 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 高 崎 総 合 医 療 センター 平 成 5 年 6 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( クリティカル ) 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 につい て 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 胸 部 / 腹 部 X-P 実 施 の 決 定 評 価 4 月 上 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 7 月 上 旬 ~ 血 液 検 査 の 実 施 決 定 実 施 評 価 4 月 上 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 7 月 上 旬 ~ 3 尿 検 査 の 実 施 決 定 実 施 評 価 4 月 上 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 7 月 上 旬 ~ 4 救 急 患 者 救 命 センター 入 院 患 者 への 処 置 の 実 施 の 決 定 実 施 評 価 4 月 上 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 7 月 上 旬 ~ 5 動 脈 ラインの 抜 去 処 置 4 月 上 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 10 月 上 旬 ~ 6 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 4 月 中 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 10 月 上 旬 ~ 7 トリアージのための 検 体 検 査 結 果 の 評 価 4 月 中 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 8 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 4 月 中 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 9 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 評 価 4 月 中 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 10 腹 部 エコーの 実 施 決 定 4 月 下 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 10 月 上 旬 ~ 11 腹 部 エコーの 実 施 4 月 下 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 10 月 上 旬 ~ 1 腹 部 エコーの 結 果 の 評 価 4 月 下 旬 6 月 中 旬 10 月 下 旬 ~ 13 胸 部 エコーの 実 施 決 定 5 月 中 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 14 胸 部 エコーの 実 施 6 月 上 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 15 胸 部 エコーの 結 果 の 評 価 6 月 上 旬 6 月 中 旬 10 月 下 旬 ~ 16 心 電 図 検 査 の 実 施 決 定 4 月 中 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 10 月 上 旬 ~ 17 心 電 図 検 査 の 実 施 4 月 中 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 10 月 上 旬 ~ 18 心 電 図 検 査 の 結 果 の 評 価 4 月 中 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 10 月 上 旬 ~ 19 気 管 挿 管 適 応 判 断 と 医 師 への 提 言 及 び 挿 管 4 月 下 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 0 医 師 の 指 示 下 での 人 工 呼 吸 器 設 定 評 価 と 設 定 調 整 (ウィニング 含 む) 5 月 中 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 1 創 部 洗 浄 消 毒 4 月 下 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 10 月 上 旬 ~ 褥 瘡 ( 創 部 )の 壊 死 組 織 のデブリードマン 8 月 中 旬 8 月 下 旬 10 月 上 旬 ~ 3 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで( 手 術 室 外 ) 8 月 上 旬 8 月 上 旬 10 月 上 旬 ~ 4 非 感 染 創 の 縫 合 : 皮 下 組 織 から 筋 層 まで( 手 術 室 外 ) 8 月 上 旬 8 月 上 旬 10 月 上 旬 ~ 5 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 8 月 上 旬 8 月 上 旬 10 月 上 旬 ~ 10 月 下 旬 ~ 6 エコーガイド 下 の 中 心 静 脈 カテーテル 挿 入 5 月 上 旬 6 月 中 旬 10 月 上 旬 ~ 7 中 心 静 脈 カテーテル 動 脈 ライン 抜 去 6 月 上 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 6 月 下 旬 ~ 8 腹 腔 ドレーン 抜 去 5 月 下 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 9 胸 腔 ドレーン 抜 去 5 月 中 旬 6 月 下 旬 8 月 上 旬 ~ 10 月 上 旬 ~ 30 胸 腔 ドレーン 低 圧 持 続 吸 引 中 の 吸 引 圧 の 設 定 変 更 5 月 中 旬 8 月 下 旬 8 月 下 旬 ~ 31 創 部 ドレーン 抜 去 7 月 下 旬 8 月 上 旬 9 月 上 旬 ~ 3 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 を 担 当 医 の 確 認 のもと 実 施 4 月 下 旬 6 月 中 旬 6 月 中 旬 ~ 10 月 上 旬 ~ 33 治 療 方 針 処 置 内 容 の 患 者 或 いは 家 族 への 補 足 説 明 4 月 下 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 6 月 下 旬 ~ 34 末 梢 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 4 月 中 旬 6 月 中 旬 6 月 下 旬 ~ 10 月 上 旬 ~

161 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 東 京 医 療 センター 担 当 者 : 松 本 純 夫 指 定 日 : 平 成 4 年 6 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 1.11 月 5 日 ~3 月 4 日 までに 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 に 関 する 検 討 委 員 会 ( 以 下 検 討 委 員 会 という)を 4 回 開 催 した 主 な 議 題 は 以 下 の 通 り 11 月 5 日 第 8 回 検 討 委 員 会 各 事 業 対 象 看 護 師 より 実 施 状 況 についての 報 告 をした ヒヤリハットの 事 例 はなし 代 行 入 力 マニュアルの 内 容 について 再 度 確 認 を 行 った 院 内 より 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 内 容 についてもっと 詳 しい 話 を 聞 く 機 会 が 欲 しいとの 意 見 があったため 年 度 内 に 活 動 報 告 の 機 会 を 設 けることと なった 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 実 施 施 設 の 指 定 日 以 前 に 開 催 された 会 議 を 含 む 1 月 10 日 第 9 回 検 討 委 員 会 各 事 業 対 象 看 護 師 が 第 ローテーションの 診 療 科 を 終 了 し 実 施 状 況 につ いて 報 告 した ヒヤリハットの 事 例 はなし 各 指 導 医 より 3 名 とも 非 常 によくやっているとの 評 価 があった 事 業 対 象 看 護 師 の 院 内 講 演 会 の 日 時 を 決 定 し 発 表 者 およびプログラムについて 検 討 した 1 月 8 日 第 10 回 検 討 委 員 会 各 事 業 対 象 看 護 師 より 実 施 状 況 についての 報 告 をした ヒヤリハットの 事 例 はなし 各 人 とも 患 者 さんからの 拒 否 反 応 もなかった クリティカルパスを 種 類 作 成 中 である 旨 の 報 告 があった 月 7 日 活 動 報 告 会 検 討 委 員 会 主 催 で 事 業 対 象 看 護 師 及 び 指 導 医 等 による 活 動 報 告 会 を 外 部 関 係 者 公 開 で 開 催 した 135 名 ( 院 内 75 名 院 外 60 名 )の 参 加 があり 終 了 後 のアンケートでは 8 割 以 上 の 回 答 者 から 講 演 の 内 容 が 有 益 であった 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 についてよく 理 解 できた との 回 答 が 得 られた 1

162 3 月 4 日 第 11 回 検 討 委 員 会 各 事 業 対 象 看 護 師 より 実 施 状 況 についての 報 告 をした ヒヤリハットの 事 例 はなし 来 年 度 以 降 の 勤 務 形 態 や 所 属 部 署 について 参 加 者 が 希 望 を 述 べ 話 し 合 いを 行 った. 各 会 議 終 了 後 議 事 概 要 を 作 成 し 幹 部 ミーティング 週 1 回 の 幹 部 会 議 に 報 告 各 関 係 部 署 に 周 知 指 導 の 体 制 方 法 内 容 演 習 時 : CV 用 シミュレーターを 使 用 し CV キットを 使 用 した 中 心 静 脈 カテーテ ル 挿 入 手 技 を 学 ぶ 腹 部 エコーシミュレーターを 使 用 し プローベを 使 用 したエコー 手 技 と 読 影 所 見 を 学 ぶ 気 管 挿 管 用 シミュレーターを 使 用 し 喉 頭 鏡 挿 管 チューブを 使 用 した 挿 管 手 技 を 学 び バックバルブマスクにて 補 助 換 気 する 手 技 まで 学 ぶ 業 務 実 施 時 : 体 制 については 変 更 なく 屋 根 瓦 方 式 で 行 っている 1つ1つ 個 別 に 確 認 を 行 いながら 指 導 を 行 った 大 学 院 で14 週 間 の 実 習 しか 終 えていない 修 了 生 達 にとって 業 務 試 行 事 業 の1 年 間 は 研 修 の 期 間 として 位 置 づけ 臨 床 推 論 能 力 業 務 対 象 の 業 務 行 為 の 習 得 等 個 人 の 差 がないように 注 意 し 指 導 にあたってきた し かし 将 来 的 に 研 修 として 終 了 後 1 年 間 は 必 須 であるかどうかを 検 証 して いただきたい () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 7 ) 修 了 課 程 名 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 (クリティカル)) 修 了 年 度 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 所 属 診 療 部 主 な 活 動 場 所 外 科 ( ヶ 月 ) 救 命 救 急 センター(4 ヶ 月 ) 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 指 導 医 と 一 緒 に 行 い すぐに 指 導 がもらえる 体 制 のもと 実 施 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 腹 腔 鏡 下 右 半 結 腸 切 除 術 クリティカルパス 腹 腔 鏡 下 虫 垂 切 除 術 クリティカルパス

163 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 胃 瘻 チーム( 医 師 内 視 鏡 看 護 師 WOC 認 定 看 護 師 )の 1 回 / 週 間 の 院 内 ラウンドに 参 加 し 術 後 の 胃 瘻 の 管 理 方 法 についてディスカッシ ョンしたり 医 師 の 直 接 指 示 のもと 術 後 の 抜 糸 を 実 施 した WOC 認 定 看 護 師 や 医 師 からは 医 師 が 外 来 や 手 術 などで 参 加 できないときに 抜 糸 をしてもらえたら 助 かるといった 意 見 をいただくことができた 1 総 合 内 科 (4 ヶ 月 ) 外 科 (4 ヶ 月 ) 3 救 命 救 急 センタ ー(4 ヶ 月 )のローテーションは 計 画 通 りに 進 行 した 1では 内 科 的 救 急 患 者 を 受 け 持 ち 検 査 結 果 等 をもとに 臨 床 推 論 能 力 を 訓 練 し では 入 院 から 退 院 までの 一 連 の 治 療 看 護 を 実 施 して 回 復 過 程 を 経 験 し 3はあらゆる 救 急 の 患 者 に 対 応 できる 業 務 対 象 の 業 務 行 為 等 の 習 得 につながった 4 ヶ 月 間 は 長 いように 感 じるが 学 ぶ 期 間 としては 計 画 実 施 評 価 の プロセスが 何 度 も 繰 り 返 されるので 必 要 であると 実 感 した () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 13 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 (クリティカル)) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 診 療 部 主 な 活 動 場 所 総 合 内 科 ( ヶ 月 ) 外 科 (4 ヶ 月 ) 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 手 術 対 応 の 患 者 の 受 診 があれば 指 導 医 よりコールをもらい 夜 間 で あっても 手 術 に 入 って 第 二 助 手 を 行 う 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 中 間 報 告 時 より 変 更 なし 特 記 事 項 なし 1 救 命 救 急 センター(4 ヶ 月 ) 総 合 内 科 (4 ヶ 月 ) 3 外 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 科 (4 ヶ 月 )のローテーションは 計 画 通 りに 進 行 した 1はあらゆる 救 急 の 患 者 に 対 応 できる 業 務 対 象 の 業 務 行 為 等 の 習 得 につながり では 内 科 的 救 急 患 者 を 受 け 持 ち 検 査 結 果 等 をもとに 臨 床 推 論 能 力 を 訓 練 し 3では 入 院 から 退 院 までの 一 連 の 治 療 看 護 を 実 施 して 回 復 過 程 を 経 験 した 4 ヶ 月 間 は 長 いように 感 じるが 学 ぶ 期 間 としては 計 画 実 施 評 価 の プロセスが 何 度 も 繰 り 返 されるので 必 要 であると 実 感 した 3

164 () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 15 ) 修 了 課 程 名 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 (クリティカル)) 修 了 年 度 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 所 属 診 療 部 主 な 活 動 場 所 救 命 救 急 センター( ヶ 月 ) 総 合 内 科 (4 ヶ 月 ) 夜 勤 ( 有 無 ) 夜 間 の 活 動 状 況 救 命 救 急 センターでは 指 導 医 レジデントと 共 に 当 直 に 入 るため す ぐに 連 絡 が 取 れるようにしてきた 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 変 更 なし 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 腹 腔 鏡 下 右 半 結 腸 切 除 術 クリティカルパス 腹 腔 鏡 下 虫 垂 切 除 術 クリティカルパス 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 受 け 持 ち 患 者 のリハビリの 際 に 実 際 に 見 学 に 行 き リハビリの 方 に 話 を 聞 いて 現 状 や 今 後 の 見 通 しなどを 共 有 した 1 外 科 (4 ヶ 月 ) 救 命 救 急 センター(4 ヶ 月 ) 3 総 合 内 科 (4 ヶ 月 )のローテーションは 計 画 通 りに 進 行 した 1では 入 院 から 退 院 までの 一 連 の 治 療 看 護 を 実 施 して 回 復 過 程 を 経 験 し はあらゆる 救 急 の 患 者 に 対 応 できる 業 務 対 象 の 業 務 行 為 等 の 習 得 につながり 3では 内 科 的 救 急 患 者 を 受 け 持 ち 検 査 結 果 等 をも とに 臨 床 推 論 能 力 を 訓 練 した 4 ヶ 月 間 は 長 いように 感 じるが 学 ぶ 期 間 としては 計 画 実 施 評 価 の プロセスが 何 度 も 繰 り 返 されるので 必 要 であると 実 感 した. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 基 礎 がしっかりしており 看 護 師 ならではの 視 点 をもっているため 戦 力 として 研 修 医 と 遜 色 なかっ た 急 性 期 医 療 において 高 度 な 医 学 的 能 力 を 持 った 人 材 を 確 保 しうるのみではなく 医 師 ならびにメ ディカルスタッフと 患 者 家 族 とのコミュニケーションを 円 滑 に 進 めることによる 信 頼 できる 医 療 の 確 立 に 大 いに 役 立 ち 始 めていると 感 じられる 初 期 臨 床 研 修 医 達 からもよき 同 僚 ライバルとして 評 価 されている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 がいない 場 合 に 相 談 質 問 ができるので 大 変 よい 細 やかな 情 報 収 集 情 報 提 供 をいただき 大 変 有 用 に 感 じた ゆっくり 話 を 聞 いてもらえて 落 ち 着 いた 4

165 もっと 存 在 を 知 ってもらえると 良 い 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 初 期 臨 床 研 修 医 と 一 緒 に 思 考 行 動 しながら 上 級 医 から 指 導 されることで 患 者 の 病 態 把 握 がタイム リーに 行 えるようにした 将 来 自 分 がやりたいことが 見 えてきたとき 実 習 経 験 がない 少 ないというだけで 活 動 が 制 限 されな いよう 研 鑽 を 積 ませることをコンセプトにした 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 当 院 は 医 師 - 看 護 師 間 の 意 思 疎 通 が 病 院 規 模 の 割 にうまくいっているほうだと 思 うが そうでない 病 院 も 多 々ある 気 苦 労 は 多 いと 思 うが 事 業 対 象 看 護 師 はその 架 け 橋 となりうると 思 う 当 院 をはじめとして 多 くの 病 院 では 研 修 医 に 依 存 した 診 療 体 制 が 構 築 されているため その 負 担 軽 減 を 含 め 一 定 の 役 割 が 出 てくるものと 期 待 する 領 域 が 狭 ければ 医 師 以 上 に 専 門 的 な 活 動 ができるかもしれない 看 護 師 の 経 験 と 心 を 有 し 医 師 と 技 術 知 識 を 共 有 しているので より 円 滑 安 全 なチーム 医 療 が 行 える これからどんどん 増 えて 様 々な 現 場 で 活 躍 されることを 期 待 します 業 務 内 容 についてまだ 調 整 が 必 要 かもしれませんが 医 療 現 場 での 経 験 も 多 く モチベーションの 高 い 方 々なのでどんな 現 場 でも 対 応 できると 思 います 一 定 期 間 内 での 患 者 病 態 の 把 握 と 検 査 の 提 案 ができること 単 純 な 検 査 における 所 見 把 握 ができること( 指 導 医 に 確 認 する 際 に もう 少 し 自 立 した 自 身 での 把 握 が 望 まれる) 医 師 よりも 患 者 側 に 寄 り 添 っている 面 からも 専 門 的 なコミュニケーションスキルを 勉 強 しておき 短 時 間 で 患 者 からの 情 報 を 聞 き 出 すこと 医 療 チームに 入 っていただき 一 緒 に 考 え 実 践 していくこと 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 医 師 よりも 病 棟 にいる 時 間 が 長 く はやく 対 応 してくれたので 業 務 がスムーズに 行 えた 看 護 師 が 問 題 としていることを 医 師 にうまく 伝 えて 頂 く 場 面 があり コミュニケーション 不 足 の 部 分 を 補 っていただくことができた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 療 の 知 識 があるため 治 療 中 の 不 安 を 気 安 く 聞 け 安 心 できる 存 在 である 医 師 とどちらに 質 問 すればよいのか 迷 う 場 面 もあった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 が 本 来 の 業 務 を 重 点 的 に 行 う 為 には 欠 かせない 存 在 と 考 えている さらに 災 害 時 の 緑 エリア 担 当 やトリアージ 班 として 一 次 トリアージを 第 一 線 で 行 うなど 期 待 できる 看 護 師 の 業 務 を 理 解 した 上 での 医 師 との 橋 渡 し 後 進 の 指 導 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか ( 薬 剤 師 ) 診 療 面 看 護 面 の 両 方 を 併 せ 持 っており 多 角 的 に 判 断 実 行 できていたと 思 う ( 薬 剤 師 ) 患 者 からすると 事 業 対 象 看 護 師 にはいろいろ 話 しやすいのではないかと 思 った 5

166 ( 臨 床 検 査 技 師 ) 検 体 の 意 味 や 患 者 の 様 子 等 をよくつかんでいるので 的 確 に 連 絡 が 伝 わった ( 理 学 療 法 士 ) 医 師 よりも 患 者 さんに 近 い 存 在 として 患 者 さんの 目 線 に 立 った 医 療 を 実 践 していると 感 じた ( 栄 養 士 ) 電 話 での 対 応 は 的 確 でわかりやすい 治 療 に 関 することを 聞 きやすかった (MSW) 退 院 支 援 の 進 捗 状 況 の 確 認 のために 電 話 をいただくくらいなので 病 棟 看 護 師 との 違 いはよく 分 からない ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 ( 薬 剤 師 ) 薬 放 射 線 検 査 など 各 領 域 の 専 門 的 な 知 識 の 習 得 ( 放 射 線 技 師 )さまざまな 職 種 との 勉 強 会 や 情 報 交 換 の 場 を 設 ける ( 理 学 療 法 士 )リハビリの 必 要 性 効 果 さまざまな 目 的 と 適 応 についての 理 解 を 深 めてほしい ( 栄 養 士 )どこまでが 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 範 囲 なのか 医 師 との 区 別 が 明 確 なほうがよい ( 臨 床 工 学 技 士 ) 人 数 を 増 やす ( 臨 床 工 学 技 士 ) 人 工 呼 吸 器 以 外 の 医 療 機 器 の 取 り 扱 いについて 学 習 が 必 要 だと 思 う 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について ( 薬 剤 師 ) 医 師 の 包 括 的 指 示 に 基 づいた 特 定 の 業 務 対 象 の 業 務 行 為 をどんどん 開 拓 してほしい 先 駆 者 としてがんばってもらい 医 師 の 業 務 軽 減 につながればよい ( 薬 剤 師 ) 看 護 師 であるという 強 みを 活 かして 各 部 門 との 連 携 が 十 分 に 取 れれば チーム 医 療 の 重 要 な 牽 引 役 になれると 思 う ( 放 射 線 技 師 ) 医 師 の 業 務 を 分 担 することで 病 状 説 明 や 治 療 等 診 療 業 務 の 質 の 大 幅 な 改 善 ができる と 思 う ( 臨 床 工 学 技 士 ) 医 師 の 負 担 軽 減 のためにも 今 後 の 日 本 にとって 必 要 な 存 在 だと 思 う 医 師 不 足 の 地 域 では 必 要 性 が 高 いのではないか 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 報 告 会 を 公 開 で 行 い 討 議 し 大 学 関 係 者 へのフィードバックを 行 った 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 基 礎 医 学 系 の 単 位 数 を 増 やす 必 要 がある 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 6

167 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 記 入 にあたっては 別 添 の 記 入 上 のご 注 意 をご 確 認 の 上 ご 記 入 下 さい 理 由 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 東 京 医 療 センター 平 成 4 年 6 月 1 日 ( 新 規 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 (クリティカル 領 域 ) 7 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 動 脈 ラインからの 採 血 9 月 11 月 1 月 平 成 5 年 1 月 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 3 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 11 月 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 月 4 5 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 6 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 1 月 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 1 月 7 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 8 単 純 X 線 撮 影 画 像 の 一 次 的 評 価 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 9 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 4 月 8 月 9 月 1 月 10 CT MRI 検 査 画 像 の 一 次 的 評 価 4 月 8 月 8 月 8 月 11 造 影 剤 使 用 検 査 時 の 造 影 剤 の 投 与 10 月 10 月 平 成 5 年 1 月 1 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 5 月 6 月 下 旬 7 月 8 月 13 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 14 腹 部 超 音 波 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 15 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 5 月 9 月 10 月 11 月 16 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 5 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 17 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 5 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 18 1 誘 導 心 電 図 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイル ス)の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイル ス)の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイル ス) 結 果 の 一 次 的 評 価 5 月 7 月 1 月 平 成 5 年 1 月 5 月 7 月 1 月 平 成 5 年 1 月 5 月 7 月 1 月 平 成 5 年 1 月 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 5 月 9 月 1 月 平 成 5 年 月 3 真 菌 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 5 月 9 月 1 月 平 成 5 年 月 4 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 1 月 1 月 5 スパイロメトリーの 実 施 の 決 定 1 月 1 月 6 ACT( 活 性 化 凝 固 時 間 )の 測 定 実 施 の 決 定 7 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 1 月 平 成 5 年 1 月 5 月 6 月 下 旬 7 月 1 月 8 気 管 カニューレの 選 択 交 換 6 月 7 月 11 月 11 月 9 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 月 30 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 11 月 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 月 31 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 10 月 10 月 11 月 11 月 3 人 工 呼 吸 器 管 理 下 の 鎮 静 管 理 1 月 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 月 33 人 工 呼 吸 器 装 着 中 の 患 者 のウイニング スケジュール 作 成 と 実 施 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 月 34 創 部 洗 浄 消 毒 1 月 平 成 5 年 1 月 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 医 療 用 ホッチキス(スキンステープラー) の 使 用 ( 手 術 室 外 で) 9 月 9 月 1 月 1 月 1 月 1 月 平 成 5 年 月 平 成 5 年 月 37 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 9 月 9 月 38 動 脈 ライン 確 保 1 月 1 月 1 月 1 月

168 39 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 6 月 6 月 下 旬 9 月 平 成 5 年 1 月 40 胸 腔 ドレーン 抜 去 10 月 10 月 41 胸 腔 ドレーン 低 圧 持 続 吸 引 中 の 吸 引 圧 の 設 定 変 更 10 月 10 月 11 月 11 月 4 創 部 ドレーン 抜 去 8 月 8 月 8 月 8 月 43 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 及 び 抜 去 の 決 定 5 月 6 月 下 旬 8 月 8 月 44 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 の 実 施 5 月 6 月 下 旬 8 月 8 月 45 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 46 術 中 の 麻 酔 呼 吸 循 環 管 理 ( 麻 酔 濃 度 の 調 節 薬 剤 酸 素 投 与 濃 度 輸 液 量 の 調 整 ) 平 成 5 年 3 月 平 成 5 年 3 月 47 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 4 月 平 成 5 年 月 48 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 5 月 8 月 8 月 8 月 49 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 50 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 除 細 動 実 施 1 月 平 成 5 年 月 51 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む) 5 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 9 月 5 胃 薬 : 制 酸 剤 8 月 8 月 10 月 53 制 吐 剤 10 月 10 月 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 4 月 7 月 10 月 平 成 5 年 1 月 5 月 9 月 9 月 平 成 5 年 月 56 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 4 月 7 月 7 月 7 月 57 他 科 への 診 療 依 頼 4 月 9 月 9 月 10 月 58 認 知 行 動 療 法 の 実 施 一 次 的 評 価 6 月 6 月 下 旬 11 月 No.15の9 月 分 No.54の7 月 分 は 中 間 報 告 時 の 報 告 漏 れです

169 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 ( 別 紙 1) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 東 京 医 療 センター 平 成 4 年 6 月 1 日 ( 新 規 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 (クリティカル 領 域 ) 13 記 入 にあたっては 別 添 の 記 入 上 のご 注 意 をご 確 認 の 上 ご 記 入 下 さい 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 動 脈 ラインからの 採 血 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 3 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 4 月 6 月 下 旬 7 月 7 月 4 5 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 トリアージのための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 5 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 5 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 6 単 純 X 線 撮 影 画 像 の 一 次 的 評 価 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 7 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 8 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 6 月 6 月 下 旬 9 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 10 1 誘 導 心 電 図 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 11 1 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイ ルス 等 )の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイ ルス 等 ) 結 果 の 一 次 的 評 価 13 ACT( 活 性 化 凝 固 時 間 )の 測 定 実 施 の 決 定 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 実 施 せず 1 14 挿 管 チューブの 位 置 調 節 ( 深 さの 調 節 ) 5 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 15 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 5 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 16 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 5 月 6 月 下 旬 7 月 7 月 17 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 5 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 18 人 工 呼 吸 器 管 理 下 の 鎮 静 管 理 7 月 7 月 19 創 部 洗 浄 消 毒 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 0 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 実 施 せず 1 1 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 3 動 脈 ライン 確 保 5 月 7 月 7 月 7 月 4 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 5 月 6 月 下 旬 7 月 7 月 5 腹 腔 ドレーン 抜 去 ( 腹 腔 穿 刺 後 の 抜 針 含 む) 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 月 平 成 5 年 3 月 6 胸 腔 ドレーン 抜 去 平 成 5 年 月 平 成 5 年 月 平 成 5 年 3 月 7 胸 腔 ドレーン 低 圧 持 続 吸 引 中 の 吸 引 圧 の 設 定 変 更 実 施 せず 5 医 師 が 設 定 を 決 めていたため 8 創 部 ドレーン 抜 去 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 月 平 成 5 年 3 月 9 手 術 執 刀 までの 準 備 ( 体 位 消 毒 ) 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 月 平 成 5 年 3 月 手 術 時 の 臓 器 や 手 術 機 械 の 把 持 及 び 保 持 ( 手 術 の 第 一 第 二 助 手 ) 手 術 時 の 臓 器 や 手 術 機 械 の 把 持 及 び 保 持 ( 気 管 切 開 等 の 小 手 術 助 手 ) 1 月 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 1 月 平 成 5 年 3 月 平 成 5 年 3 月 3 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 4 月 6 月 下 旬 7 月 33 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 34 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 除 細 動 実 施 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 35 胃 薬 : 制 酸 剤 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 36 胃 薬 : 胃 粘 膜 保 護 剤 7 月 7 月 7 月 9 月 37 整 腸 剤 5 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 38 解 熱 剤 7 月 7 月 7 月 8 月 39 他 科 への 診 療 依 頼 8 月 8 月 10 月 平 成 5 年 月 No.34は 中 間 報 告 時 の 報 告 漏 れです

170 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 ( 別 紙 1) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 東 京 医 療 センター 平 成 4 年 6 月 1 日 ( 新 規 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 (クリティカル 領 域 ) 15 記 入 にあたっては 別 添 の 記 入 上 のご 注 意 をご 確 認 の 上 ご 記 入 下 さい 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 動 脈 ラインからの 採 血 5 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 8 月 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 3 4 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 5 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 せず 1 6 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 7 単 純 X 線 撮 影 画 像 の 一 次 的 評 価 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 8 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 8 月 8 月 11 月 9 CT MRI 検 査 画 像 の 一 次 的 評 価 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 10 造 影 剤 使 用 検 査 時 の 造 影 剤 の 投 与 4 月 6 月 下 旬 7 月 11 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 4 月 6 月 下 旬 8 月 8 月 1 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 4 月 6 月 下 旬 8 月 8 月 13 腹 部 超 音 波 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 4 月 6 月 下 旬 8 月 8 月 14 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 8 月 8 月 8 月 9 月 15 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 6 月 8 月 8 月 9 月 16 1 誘 導 心 電 図 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 5 月 6 月 下 旬 8 月 9 月 17 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 4 月 10 月 11 月 1 月 18 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 4 月 6 月 下 旬 7 月 8 月 19 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 7 月 8 月 9 月 11 月 0 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 8 月 8 月 9 月 9 月 1 創 部 洗 浄 消 毒 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 3 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 非 感 染 創 の 縫 合 : 皮 下 組 織 から 筋 層 ま で( 手 術 室 外 で) 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 実 施 せず 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 5 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 4 月 6 月 下 旬 8 月 9 月 6 腹 腔 ドレーン 抜 去 ( 腹 腔 穿 刺 後 の 抜 針 含 む) 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 7 胸 腔 ドレーン 抜 去 9 月 9 月 8 創 部 ドレーン 抜 去 4 月 7 月 7 月 7 月 9 創 部 ドレーン 短 切 (カット) 5 月 1 30 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 31 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 4 月 6 月 下 旬 7 月 7 月 3 治 療 食 ( 経 腸 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 33 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 34 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 5 月 6 月 下 旬 7 月 8 月 35 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 6 月 7 月 7 月 1 月 36 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 37 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 38 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 除 細 動 実 施 8 月 8 月 11 月 39 胃 薬 : 制 酸 剤 4 月 10 月 11 月 平 成 5 年 月 40 鎮 痛 剤 4 月 6 月 下 旬 6 月 下 旬 7 月 41 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 ( 時 間 を かけた 説 明 ) 平 成 5 年 3 月 平 成 5 年 3 月

171 4 43 他 科 への 診 療 情 報 提 供 書 作 成 ( 紹 介 および 返 信 ) 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 : 医 療 面 接 全 身 の 診 察 頭 頸 部 の 診 察 胸 部 の 診 察 腹 部 の 診 察 神 経 学 的 診 察 精 神 面 の 診 察 尿 検 査 の 必 要 性 の 理 解 と 実 施 評 価 止 血 処 置 ( 圧 迫 止 血 ) 検 査 のオータ ーや 対 処 方 法 ( 発 熱 嘔 吐 腹 痛 下 痢 乏 尿 尿 閉 ) 培 養 ( 血 液 尿 ) 細 胞 診 検 査 ( 粘 液 痰 ) 痰 培 中 心 静 脈 カテーテル 挿 入 の 判 断 硬 膜 外 チューブからの 鎮 痛 剤 の 投 与 ( 投 与 量 の 調 整 ) 7 月 8 月 8 月 5 月 6 月 下 旬 1 月 平 成 5 年 月

172 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 国 立 病 院 機 構 都 城 病 院 担 当 者 : 看 護 部 長 音 成 佐 代 子 指 定 日 : 平 成 4 年 6 月 14 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 実 施 施 設 の 指 定 日 以 前 に 開 催 された 会 議 を 含 む 平 成 4 年 10 月 1 日 から 3 月 8 日 までに 7 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 10 月 1 日 医 局 会 議 題 特 定 行 為 プロトコール 運 用 フローチャート 承 認 されたプロトコ ールについて 説 明 概 要 医 師 への 内 容 説 明 と 周 知 10 月 3 日 リスクカンファレンス 議 題 外 科 での 研 修 内 容 及 び 指 導 体 制 について 概 要 指 導 医 の 指 示 で 他 の 医 師 の 基 での 行 為 は 可 能 であるが 責 任 は 指 導 医 である 事 の 再 確 認 事 業 対 象 看 護 師 の 研 修 内 容 についての 確 認 ( 気 管 カニューレ 交 換 手 術 時 の 鉤 ひき 等 ) 10 月 10 日 リスクカンファレンス 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 のプロトコールの 検 討 概 要 1. 皮 膚 表 面 の 局 所 麻 酔 ( 注 射 )プロトコール. 褥 瘡 壊 死 組 織 のデブリートマンプロトコール 3. 表 面 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 プロトコール 4. 創 部 の 抜 糸 抜 鉤 ( 体 表 面 創 )プロトコール 5. トリガーポイント 療 法 ( 注 射 )プロトコール 3 については 手 指 を 除 く 4 については 頭 頸 部 を 除 く の 点 を 修 正 5 つのプロトコールを 承 認 した 10 月 4 日 管 理 診 療 会 議 議 題 プロトコールの 職 員 への 周 知 概 要 プロトコールの 内 容 説 明 とグループウエアーで 職 員 への 配 信 につ いて 説 明 H5 年 1 月 9 日 リスクカンファレンス 議 題 ヒヤリ ハット 事 例 検 討 急 患 患 者 の 検 体 採 取 及 び 他 の 看 護 師 への 依 頼 方 法 について 概 要 口 頭 指 示 を 受 け 術 前 検 査 も 一 緒 に 採 血 を 行 い 無 記 名 の 検 体 容 1

173 指 導 の 体 制 方 法 内 容 器 に 採 血 した 医 師 のオーダー 確 認 後 他 の 看 護 師 に 検 体 ラベルの 貼 布 を 依 頼 する 時 患 者 名 を 確 認 せず 依 頼 し 患 者 名 間 違 いの 検 体 放 置 へ 繋 がった 基 本 的 確 認 行 動 やマニュアルに 沿 った 確 認 行 動 が 出 来 ていないため 患 者 確 認 の 徹 底 と 基 本 的 な 確 認 行 動 について 指 導 していくこととした 3 月 5 日 運 営 会 議 議 題 診 療 情 報 管 理 について 概 要 医 療 情 報 システム 運 用 管 理 規 定 について 説 明 3 月 19 日 運 営 会 議 議 題 H5 年 度 の 活 動 について 検 討 概 要 H5 年 度 の 活 動 内 容 について 検 討 し 整 形 外 科 泌 尿 器 科 救 急 外 来 にて 活 動 することが 決 定 した 演 習 時 : 縫 合 処 置 : 縫 合 練 習 キットにて 演 習 業 務 実 施 時 : 1) 縫 合 処 置 について: 事 前 に 患 者 選 定 を 行 い 閉 創 時 の 縫 合 を 医 師 の 指 導 の 下 で 実 践 )エコー 検 査 : 事 前 に 患 者 選 定 を 医 師 が 行 い 医 師 の 指 示 の 下 事 業 対 象 看 護 師 が 先 に 実 施 し 画 像 評 価 を 医 師 と 共 に 行 い 最 終 確 認 を 医 師 が 行 っている 3)シャント 作 成 術 や 尿 管 ステント 交 換 などの 処 置 を 行 う 際 は 直 接 介 助 を 経 験 させることで 医 学 的 な 知 識 技 術 を 持 たせることや また 医 行 為 を 行 う 責 任 の 重 さを 常 に 持 てるように 指 導 を 行 った 4) 承 認 されたプロトコールは 10 症 例 経 験 後 に 再 評 価 を 行 う 予 定 である が まだ 到 達 できていない 5) 医 行 為 の 到 達 度 評 価 にてチェックを 行 っている 評 価 は 業 務 実 施 時 に 医 師 の 立 ち 会 いの 下 に 評 価 している 評 価 結 果 は 事 業 対 象 看 護 師 に 伝 え フィードバックを 通 して 自 己 の 課 題 を 明 確 にさ せている 指 導 医 や 診 療 科 間 の 引 き 継 ぎができなかったために 経 験 の 積 み 重 ねが 不 十 分 であった () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 18 ) 修 了 課 程 名 修 了 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 研 究 科 ) 修 了 年 度 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 所 属 主 な 活 動 場 所 診 療 部 外 科 病 棟 泌 尿 器 科 病 棟 外 科 外 来 泌 尿 器 科 外 来 救 急 外 来 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 変 更 なし

174 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 1 トリアージのための 検 体 検 査 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 評 価 プロト コール 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 プロト コール 3 皮 膚 表 面 の 局 所 麻 酔 ( 注 射 )プロトコール 4 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 プロトコール 5 創 部 の 抜 糸 抜 鉤 ( 体 表 面 創 )プロトコール 6 褥 瘡 壊 死 組 織 のデブリートマンプロトコール 7 トリガーポイント 療 法 ( 注 射 )プロトコール 組 織 横 断 チームのラウンドには 参 加 しているが リーダーシップやメ ンバーシップの 発 揮 に 至 っていない 今 後 は 事 業 対 象 看 護 師 としての 意 見 をチームの 中 で 発 信 し 組 織 横 断 的 にチームの 活 動 が 活 性 化 するよう 積 極 的 な 働 き 掛 けを 期 待 する < 変 更 した 内 容 > 申 請 時 の 体 制 で 実 施 した < 理 由 > 申 請 した 指 導 体 制 プログラムに 準 じ 3 か 月 毎 に 内 科 整 形 外 科 外 科 泌 尿 器 科 をローテーションし 試 行 の 対 象 となる 業 務 や 行 為 は 常 に 指 導 医 のサポート 体 制 下 で 実 施 するようにした しかし プロト コール 作 成 が 遅 れていることと 当 院 で 実 施 する 頻 度 が 少 ない 行 為 に ついては 実 施 には 至 らなかった. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 患 者 に 対 する IC については 医 師 のサポートが 十 分 におこなえている 患 者 満 足 につながってい ることは 当 院 の 診 療 においてもプラスとなっている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 関 わった 患 者 からは IC の 充 実 ができ 良 い 反 応 を 得 ている 医 師 の 説 明 の 不 足 分 や 具 合 的 な 説 明 な ど 患 者 個 々に 応 じた 対 応 ができていた 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 特 記 事 項 なし 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 特 記 事 項 なし 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか フィジカルアセスメントの 重 要 性 を 再 認 識 するようになった ケースカンファレンス 等 で 意 見 交 換 することで 知 識 が 深 まり 患 者 をみる 視 点 が 少 しずつ 育 って きている 3

175 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 からの 説 明 では 分 からなかったことをより 具 体 的 に 説 明 してもらえ 納 得 できた 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 自 分 の 立 ち 位 置 を 常 に 考 えさせながら 業 務 ( 研 修 )を 行 なわせていく 必 要 がある 将 来 にむかっ て 何 をやりたいのかはっきりさせることが 課 題 である 次 年 度 から 業 績 評 価 ( 目 標 管 理 )を 実 施 するので 良 い 機 会 としたい 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 医 師 との 連 携 がほとんどで 他 部 門 と 積 極 的 に 係 わりを 持 つことができていなかった 結 果 他 部 門 は 事 業 対 象 看 護 師 が 何 を 行 なっているのかわからないという 反 応 である ( 薬 剤 科 放 射 線 科 ME) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 組 織 横 断 的 チームの 活 動 に 参 加 し その 中 での 意 見 交 換 等 で 患 者 情 報 など 積 極 的 に 共 有 していく 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 組 織 横 断 的 チームの 中 でリーダーシップを 発 揮 し 活 動 を 推 進 させる 役 割 を 担 ってもらいたい 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 記 事 項 なし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 特 記 事 項 なし 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 4

176 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 ヒヤリハット インシデント アクシデント 報 告 書 ( 別 紙 ) 施 設 名 : 国 立 病 院 機 構 都 城 病 院 報 告 者 : 有 田 眞 弓 ヒヤリハット インシデント アクシデントの 詳 細 当 事 者 となるヒヤリハット インシデント アクシデントが 発 生 した 場 合 1 件 につき 1 枚 ずつご 記 入 下 さい 1 種 別 ヒヤリハット インシデント アクシデント 発 生 日 時 01 年 1 月 8 日 ( 金 ) 16 時 頃 3 発 見 日 時 01 年 1 月 8 日 ( 金 ) 17 時 頃 4 発 生 場 所 病 院 診 療 所 在 宅 その 他 ( ) 病 棟 外 来 手 術 室 検 査 室 その 他 ( ) 5 患 者 情 報 性 別 : 男 女 年 齢 :( 63 ) 歳 患 者 区 分 : 入 院 外 来 在 宅 疾 患 名 :(ヒヤリハット インシデント アクシデントに 関 連 したもの) 十 二 指 腸 穿 孔 腹 膜 炎 6 当 事 者 の 状 況 担 当 医 ( 指 導 者 )の 監 督 のもとに 行 っていた 担 当 医 ( 指 導 者 )が 別 の 場 所 にいた 初 めて 実 施 する 医 行 為 数 回 目 の 医 行 為 7 内 容 ( 時 間 経 過 に 添 って それぞれの 立 場 の 状 況 をわかりやすく 記 載 ) 救 急 車 搬 入 の 急 性 腹 症 患 者 を 医 師 指 示 のもと 血 液 ガスオーダー 確 認 後 外 来 看 護 師 介 助 で 動 脈 血 採 血 を 実 施 した 動 脈 血 採 血 中 に 口 頭 指 示 を 受 けて 術 前 血 液 検 査 も 実 施 した 血 液 ガ スはラベル 貼 付 術 前 血 液 検 査 は 無 記 名 の 検 体 容 器 に 血 液 を 入 れた 医 師 のオーダ 入 力 を 確 認 し 他 の 救 急 患 者 の 対 応 をしている 外 来 看 護 師 に 検 体 ラベルの 貼 付 を 依 頼 した 手 術 前 に 検 査 結 果 を 確 認 すると 検 体 が 未 提 出 状 態 であった 確 認 をすると 外 来 看 護 師 の 思 いこみ で 依 頼 した 検 体 には 手 書 きで 別 な 急 患 の 患 者 名 が 書 かれたまま 外 来 に 置 いてあり 検 査 科 へ 提 出 がなされていなかった 再 度 患 者 に 説 明 し 採 血 を 行 った 8 影 響 レベル レベル ( 0 1 3a 3b 4a 4b ) 9 発 生 後 の 対 応 ( 患 者 に 行 った 処 置 等 や 本 人 や 家 族 への 説 明 等 ) 患 者 へ 説 明 し 術 前 採 血 検 査 の 採 血 の 取 り 直 しを 行 った 10 発 生 の 要 因 ( 当 事 者 環 境 指 導 者 の 状 況 を 含 めて) 1 事 業 対 象 看 護 師 は 口 頭 指 示 受 け 検 体 容 器 を 準 備 する 際 検 体 に 患 者 名 の 記 入 を 怠 った 事 業 対 象 看 護 師 が 検 体 提 出 依 頼 時 に 看 護 師 と 名 前 の 確 認 を 行 っていなかった 1

177 3 口 頭 指 示 を 受 けた 事 業 対 象 看 護 師 がオーダ 確 認 を 行 いラベルの 出 力 と 貼 付 を 一 貫 して 行 わなかった 4 事 業 対 象 看 護 師 及 び 看 護 師 がマニュアルに 沿 った 確 認 行 動 を 逸 脱 した 5 事 業 対 象 看 護 師 が 看 護 師 を 作 業 中 断 させ 患 者 誤 認 の 環 境 を 作 ってしまった 6 急 患 患 者 が 重 なっていた 11 発 生 後 の 改 善 策 1 原 則 的 な 確 認 行 動 の 遵 守 ( 検 体 採 血 時 の 確 認 行 動 ) 及 びマニュアルの 遵 守 口 頭 指 示 でやむを 得 ずオーダが 後 から 出 る 場 合 の 採 血 はマニュアルに 基 づき 検 体 容 器 に 必 ず 氏 名 をマジックで 記 入 する 3 複 数 の 看 護 師 が 検 体 採 血 から 提 出 まで 関 わる 場 合 は マニュアルに 基 づき 必 ず 患 者 基 本 票 と 患 者 及 び 認 証 システムで 確 認 を 行 う 4 出 来 るだけ 採 血 した 看 護 師 が 検 査 内 容 を 確 認 しラベルの 貼 付 を 行 い 検 体 提 出 する レベル0: 患 者 に 実 施 する 前 に 発 見 された( 仮 に 実 施 されたとすれば 何 らかの 被 害 が 予 測 される) レベル1: 患 者 への 実 害 はなかった( 何 らかの 影 響 を 与 えた 可 能 性 は 否 定 できない) レベル: 処 置 や 治 療 は 行 わなかった( 患 者 観 察 の 強 化 バイタルサインの 軽 度 変 化 安 全 確 認 のための 検 査 などの 必 要 性 を 生 じた レベル3a: 簡 単 な 処 置 や 治 療 を 要 した( 消 毒 湿 布 皮 膚 の 縫 合 鎮 痛 剤 の 投 与 など) レベル3b: 濃 厚 な 処 置 や 処 置 を 要 した(バイタルサインの 高 度 変 化 人 工 呼 吸 器 の 装 着 手 術 入 院 日 数 の 延 長 外 来 患 者 さんの 入 院 骨 折 など) レベル4a: 永 続 的 な 障 害 や 後 遺 症 が 残 ったが 有 意 な 機 能 障 害 や 美 容 上 の 問 題 は 伴 わない レベル4b: 永 続 的 な 障 害 や 後 遺 症 が 残 り 有 意 な 機 能 障 害 や 美 容 上 の 問 題 は 伴 う

178 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 都 城 病 院 平 成 4 年 6 月 14 日 ( 新 規 継 続 ) ( 別 紙 1) 養 成 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 ) 分 野 名 ( 看 護 学 研 究 科 老 年 ) 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 トリアージのための 検 体 検 査 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 一 次 的 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 5 電 気 凝 固 メスによる 止 血 ( 褥 瘡 部 ) 実 施 せず 褥 瘡 壊 死 組 織 のデブリードマン 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 4 7 PEGのボタンの 交 換 平 成 5 年 月 下 旬 ~ PEGのチューブの 交 換 と 抜 去 実 施 せず PEGのボタンの 抜 去 実 施 せず 膀 胱 瘻 カテーテルの 交 換 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 11 表 創 ( 悲 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 初 旬 ~ 1 創 部 の 抜 糸 抜 鉤 ( 体 表 面 創 ) 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 初 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 13 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 と 実 施 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 4 14 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 気 管 カニューレの 選 択 交 換 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 16 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 : 皮 下 組 織 まで 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 爪 や 賆 胝 疣 の 処 置 (ニッパーや 刃 物 を 使 用 して) 実 施 せず 創 傷 の 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 実 施 実 施 せず トリガーポイント 療 法 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 1 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 剤 の 継 続 使 用 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 3 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む) 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 4 胃 薬 : 制 酸 剤 胃 粘 膜 保 護 剤 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 5 整 腸 剤 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 6 制 吐 剤 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 7 止 痢 剤 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 8 鎮 痛 剤 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 9 解 熱 剤 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 30 利 尿 剤 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 31 基 本 的 な 輸 液 : 高 カロリー 輸 液 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 3 インフルエンザ 薬 実 施 せず 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 痛 みの 強 さや 副 作 用 症 状 に 応 じた 非 オ ピオイドの 投 与 量 用 法 調 整 想 定 され たオピオイドローテーションの 実 施 時 期 決 定 と 調 整 :WHO 方 式 がん 疼 痛 治 療 法 等 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 時 期 変 更 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 4 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 プロトコール 作 成 不 足 のため 36 予 防 接 種 の 実 施 判 断 実 施 せず 1 37 予 防 接 種 の 実 施 実 施 せず 1 38 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~

179 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 5 月 7 日 施 設 名 : 大 阪 医 療 センター 担 当 者 : 管 理 課 長 橘 哲 弘 指 定 日 : 平 成 4 年 6 月 18 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 医 療 安 全 管 理 委 員 会 ( 月 1 回 開 催 )で 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 が 報 告 され 問 題 が 生 じた 場 合 には 検 討 することとしているが 検 討 を 要 す る 事 項 はなかった 他 に 事 業 対 象 看 護 師 がローテートする 各 疾 患 グループの 症 例 検 討 会 で は 当 該 疾 患 グループに 所 属 する 医 療 安 全 管 理 委 員 会 の 構 成 員 も 参 加 し 患 者 管 理 や 治 療 方 針 に 間 違 いや 改 善 点 が 無 いかを 検 討 しており 事 業 対 象 看 護 師 の 行 う 診 療 行 為 についても その 判 断 対 応 や 方 針 に 関 する 意 見 が 出 され この 場 で 検 討 された 指 導 の 体 制 方 法 内 容 教 育 指 導 体 制 は 研 修 医 と 同 様 の 体 制 とし 行 為 等 の 実 施 は 医 師 の 指 示 の 下 に 行 うこととした 具 体 的 には 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づき 病 棟 などでの 患 者 処 置 を 常 に 医 師 と 連 絡 を 取 ることのできる 体 制 の 下 事 業 対 象 看 護 師 が 主 だって 行 い 手 術 室 での 第 一 助 手 業 務 を 担 当 させ た 手 技 の 習 得 度 は 指 導 に 当 たる 専 修 医 ( 指 導 医 )やスタッフ 医 師 がそ の 都 度 臨 床 推 論 と 行 為 の 実 施 について 報 告 を 受 け 実 施 し 評 価 した また 症 例 のプレゼンテーションを 症 例 検 討 会 や 回 診 の 際 に 行 わせ 患 者 の 状 態 病 態 治 療 内 容 などの 理 解 度 を 確 認 した () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 (18) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 クリティカル 領 域 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 診 療 部 病 棟 手 術 室

180 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 夜 勤 ( 有 ) 専 修 医 ( 指 導 医 )と 一 対 一 でペアを 組 んで 活 動 している 業 務 が 夜 間 に 及 べば 夜 間 の 活 動 もある 変 更 なし 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 医 師 の 包 括 的 指 示 の 下 様 々な 業 務 を 自 律 して 実 施 する 業 務 実 施 後 は 業 務 内 容 及 び 実 施 状 況 について 担 当 医 に 必 ず 報 告 するとともに 記 録 し 担 当 医 はその 内 容 を 確 認 する また 事 業 対 象 の 看 護 師 は 担 当 医 と 共 に 自 らの 業 務 内 容 及 び 実 施 について 振 り 返 りの 機 会 を 定 期 的 に 設 ける 外 科 では 縫 合 や 抜 糸 褥 瘡 処 置 デブリードマンなどの 処 置 を 医 師 の 指 示 の 下 実 際 に 行 い 技 術 的 なスキルアップを 図 るとともに 薬 剤 の 使 用 についてもその 根 拠 を 理 解 し 自 律 して 業 務 が 実 施 できる 段 階 へ 移 行 する 1) 救 命 救 急 初 期 臨 床 研 修 プロトコール( 検 討 中 ) 研 修 医 と 同 じ 業 務 を 行 わせた 病 棟 や 手 術 室 の 看 護 師 なども 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 内 容 を 理 解 していた そのため 事 業 対 象 看 護 師 が 業 務 を 行 うに 当 たっても 特 に 混 乱 はなく 業 務 運 営 上 の 変 化 もなかった 他 職 種 との 協 働 連 携 救 命 救 急 センターのカンファレンスでは 常 に 医 師 看 護 師 MSW 薬 剤 師 等 の 多 職 種 が 参 加 している カンファレンスを 通 じて 他 の 職 種 の 業 務 内 容 が 理 解 できる 他 職 種 をまじえたカンファレンスで 治 療 方 針 や 退 院 転 院 の 検 討 を 行 い その 中 で 多 職 種 間 の 調 整 や 看 護 師 の 指 導 を おこなう 役 割 も 果 たすことが 出 来 た 変 更 なし 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 短 期 間 の 外 科 勤 務 であったが 医 師 の 包 括 的 指 示 の 下 に 様 々な 業 務 を 実 施 するという 活 動 内 容 をほぼ 実 行 できた 外 科 に 定 着 して 勤 務 すれ ば より 多 くの 業 務 を 行 えるようになり 自 律 的 に 行 動 できる 範 囲 も 広 がると 思 われる () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 (19) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 クリティカル 領 域 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 診 療 部

181 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 す る 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 病 棟 手 術 室 夜 勤 ( 有 ) 専 修 医 ( 指 導 医 )と 一 対 一 でペアを 組 んで 活 動 している 業 務 が 夜 間 に 及 べば 夜 間 の 活 動 もある 変 更 なし 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 医 師 の 包 括 的 指 示 の 下 様 々な 業 務 を 自 律 して 実 施 する 業 務 実 施 後 は 業 務 内 容 及 び 実 施 状 況 について 担 当 医 に 必 ず 報 告 するとともに 記 録 し 担 当 医 はその 内 容 を 確 認 する また 事 業 対 象 の 看 護 師 は 担 当 医 と 共 に 自 らの 業 務 内 容 及 び 実 施 について 振 り 返 りの 機 会 を 定 期 的 に 設 ける 外 科 では 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づいて 縫 合 や 抜 糸 褥 瘡 処 置 デブリー ドマンなどの 処 置 を 実 際 に 行 い 技 術 的 なスキルアップを 図 るととも に 薬 剤 の 使 用 についてもその 根 拠 を 理 解 し 自 律 して 業 務 が 実 施 でき る 段 階 へ 移 行 する 1) 総 合 診 療 部 研 修 プログラム 外 科 研 修 プログラム 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 研 修 医 と 同 じ 業 務 を 行 わせた 病 棟 や 手 術 室 の 看 護 師 なども 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 内 容 を 理 解 していた そのため 事 業 対 象 看 護 師 が 業 務 を 行 うに 当 たっても 特 に 混 乱 はなく 業 務 運 営 上 の 変 化 もなかった 総 合 診 療 部 カンファレンスでは 他 職 種 をまじえた 治 療 方 針 や 退 院 転 院 の 検 討 を 行 っているが その 中 で 調 整 をおこなう 役 割 も 果 たすこと が 出 来 た 変 更 なし 短 期 間 の 外 科 勤 務 であったが 医 師 の 包 括 的 指 示 の 下 に 様 々な 業 務 を 実 施 するという 活 動 内 容 をほぼ 実 行 できた 外 科 に 定 着 して 勤 務 すれば より 多 くの 業 務 を 行 えるようになり 自 律 的 に 行 動 できる 範 囲 も 広 がる と 思 われる. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 権 限 の 範 囲 で 高 い 能 力 を 発 揮 してくれたので 外 科 医 の 業 務 軽 減 の 一 助 となった 総 合 診 療 部 では 時 間 内 外 の1, 次 救 急 症 例 の 入 院 後 の 診 療 をおこなっているが 指 導 医 が1 年 目 の 研 修 医 を 指 導 しながら 業 務 をおこなっている 時 には 専 修 医 がその 間 に 屋 根 瓦 式 に 入 る 場 合 もある 事 業 対 象 看 護 師 が1 年 目 研 修 医 と 同 等 の 立 場 で 指 導 医 の 事 前 の 指 示 に 基 づき 診 療 (= 研 修 )に 加 わることに

182 より 知 識 はあるが 経 験 の 少 ない 研 修 医 と 臨 床 経 験 は 多 いが 医 学 的 知 識 が 多 いとは 言 えない 事 業 対 象 看 護 師 が On the Jobで 議 論 して 診 療 することで 両 者 の 研 修 内 容 がより 充 実 したものになっているよ うである また 総 合 診 療 部 の 外 来 業 務 は 初 診 患 者 の 診 療 をおこないつつ 救 急 搬 送 される 患 者 にも 対 応 しなけ ればならず 医 師 の 負 担 は 大 きいものがある 事 業 対 象 看 護 師 が 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づいて 初 期 の 問 診 身 体 診 察 処 置 を 担 当 することにより スタッフ 医 師 の 診 療 効 率 の 大 幅 な 改 善 がみられるように なった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 総 合 診 療 部 の 患 者 の 中 には 高 齢 者 などADLや 社 会 的 に 困 難 を 抱 えている 場 合 があり 退 院 や 転 院 調 整 な ど 入 院 時 から 上 記 の 問 題 に 配 慮 した 診 療 をおこなう 必 要 がある 事 業 対 象 看 護 師 は 看 護 師 としての 立 場 や 経 験 から 患 者 家 族 の 思 いに より 配 慮 した 診 療 の 補 助 がおこなえるため 入 院 中 あるいは 退 院 転 院 に 向 けた 医 師 患 者 家 族 関 係 の 構 築 をスムーズにさせてくれている 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 当 初 の 計 画 通 り 教 育 指 導 は 研 修 医 と 同 様 の 指 導 体 制 で 行 うことから 勤 務 形 態 についても 研 修 医 と 同 じように 扱 った 当 直 業 務 など 業 務 時 間 と 研 修 時 間 との 兼 ね 合 いや 深 夜 の 活 動 をおこなった 際 の 翌 日 の 休 みについての 調 整 特 に 初 期 研 修 医 との 業 務 の 分 担 や 整 合 性 について 配 慮 が 必 要 である 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 短 期 間 の 外 科 勤 務 であったが 高 い 能 力 を 持 つことはよくわかった 外 科 に 定 着 して 勤 務 すれば 多 く の 業 務 を 自 立 して 行 えるようになると 思 われる 救 急 患 者 の 初 療 にあたって 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づ いて 初 期 的 な 処 置 検 査 をおこないつつ 専 門 診 療 科 医 師 の 選 択 や 引 き 継 ぎをおこなうこと ICUや 救 命 センターのほか 内 科 外 科 病 棟 にて 集 中 治 療 医 救 急 医 病 院 総 合 医 の 指 示 のもと 定 期 的 な 処 置 や 検 査 にあたりつつ 患 者 の 病 状 変 化 について 専 門 医 にコンサルトができること 多 くの 病 院 では 研 修 医 がこのような 役 割 を 自 らの 研 修 の 一 環 として 行 っているが 病 院 によっては 研 修 医 が 不 在 または 不 足 していることもあり さらには 研 修 医 とともに 診 療 を 行 う 中 で 研 修 医 に 対 して 特 に 看 護 師 としての 立 場 からアドバイスを 行 うことにより 研 修 教 育 に 供 する 役 割 も 果 たすことが 期 待 される 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか これまで 医 師 の 指 示 内 容 について 詳 しく 知 りたいときや 医 学 的 にどうなのかを 問 いたいときに 医 師 には 聞 くことをためらうことがあったが 事 業 対 象 看 護 師 には 聞 きやすい カンファレンス 等 多 職 種 の 話 し 合 いでは わかりやすい 言 葉 で 医 師 の 考 え 等 の 説 明 があり 話 し 合 いが 活 性 化 した ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 は 忙 しそうで 聞 きにくいが ゆっくり 話 を 聴 いてもらえ 説 明 が 丁 寧 である 病 気 のことだけでなく 生 活 のこともあわせて 指 導 があり わかりやすい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 現 在 は 医 師 と 同 じ 動 きの 中 で 事 業 対 象 として 行 う 診 療 の 補 助 についての 研 修 中 であり 専 門 性 を 高 め て 欲 しい 医 師 の 事 前 の 指 示 に 基 づいた 初 療 にあたって トリアージができ 患 者 さんを 待 たすことなく スムーズな 診 療 につなげて 欲 しい わかりやすい 言 葉 での 説 明 ができる 立 場 なので 患 者 さんの 背 景 を 意 識 した 指 導 を 期 待 している 病 棟 等 での 急 変 対 応 など 包 括 的 指 示 の 範 囲 内 であれば 対 応 して 欲 しい 他 職 種 による 評 価

183 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 検 査 時 に 患 者 へ 内 容 をわかりやすく 説 明 してくれ 検 査 がスムーズに 行 えた ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 関 わりが 少 なく 評 価 は 困 難 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 の 知 識 を 生 かし 医 師 とは 異 なった 患 者 との 関 わりを 持 ち 円 滑 に 治 療 が 行 える 患 者 と 医 療 者 の 関 係 及 び 環 境 の 形 成 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 無 し 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 糸 結 びや 縫 合 などの 手 術 手 技 も 養 成 すれば より 即 戦 力 となったと 思 われる 臨 床 推 論 能 力 を 身 につけることの 大 切 さを 教 えていただきたい 簡 単 なエコー 検 査 の 手 技 については 確 実 にマスターさせていただきたい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 該 当 無 し

184 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 ( 別 紙 1) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 大 阪 医 療 センター 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 4 年 6 月 18 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( クリティカル ) 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 7 月 上 旬 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 7 月 上 旬 3 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 4 トリアージのための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 7 月 上 旬 5 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 6 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 7 月 上 旬 7 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 8 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 9 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 の 一 次 的 評 価 7 月 上 旬 10 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 11 CT MRI 検 査 の 画 像 の 一 次 的 評 価 7 月 上 旬 1 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 13 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 7 月 上 旬 14 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 結 果 の 一 次 的 評 価 7 月 上 旬 7 月 上 旬 7 月 上 旬 7 月 上 旬 18 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 19 スパイロメトリーの 実 施 の 決 定 実 施 せず 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 7 月 上 旬 9 月 上 旬 人 工 呼 吸 管 理 下 の 鎮 静 管 理 9 月 上 旬 3 創 部 洗 浄 消 毒 9 月 上 旬 1 月 上 旬 4 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 9 月 上 旬 1 月 上 旬 5 腹 腔 ドレーン 抜 去 ( 腹 腔 穿 刺 後 の 抜 針 含 む) 9 月 上 旬 6 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 9 月 上 旬 7 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 9 月 上 旬 8 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 9 月 上 旬 9 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 9 月 上 旬 1 月 上 旬 30 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 7 月 上 旬 31 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 7 月 上 旬 3 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 7 月 上 旬 33 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 7 月 上 旬 34 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 7 月 上 旬 35 硬 膜 外 チューブからの 鎮 痛 剤 の 投 与 ( 投 与 量 の 調 整 ) 10 月 上 旬 36 痛 みの 強 さや 副 作 用 症 状 に 応 じたオピ オイドの 投 与 量 用 法 調 整 想 定 された オピオイドローテーションの 実 施 時 期 決 定 :WHO 方 式 がん 疼 痛 治 療 法 等 9 月 上 旬 37 痛 みの 強 さや 副 作 用 症 状 に 応 じた 非 オ ピオイド 鎮 痛 補 助 薬 の 選 択 と 投 与 量 用 法 調 整 :WHO 方 式 がん 疼 痛 治 療 法 等 10 月 上 旬 38 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 ( 時 間 を かけた 説 明 ) 7 月 上 旬

185 39 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 7 月 上 旬 40 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 7 月 上 旬 41 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 7 月 上 旬 10 月 上 旬 4 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 7 月 上 旬 43 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 9 月 上 旬 44 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 8 月 上 旬 45 心 肺 停 止 患 者 への 気 道 確 保 10 月 上 旬 46 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 除 細 動 実 施 8 月 上 旬 1 月 上 旬

186 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 大 阪 医 療 センター 4 年 6 月 18 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( クリティカル ) 19 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 動 脈 ラインからの 採 血 7 月 上 旬 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 7 月 上 旬 8 月 上 旬 3 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 7 月 上 旬 8 月 上 旬 4 5 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 トリアージのための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 10 月 上 旬 11 月 上 旬 10 月 上 旬 11 月 上 旬 6 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 1 7 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 9 月 上 旬 10 月 上 旬 8 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 の 一 次 的 評 価 7 月 上 旬 8 月 上 旬 9 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 9 月 上 旬 10 月 上 旬 10 CT MRI 検 査 の 画 像 の 一 次 的 評 価 7 月 上 旬 10 月 上 旬 11 造 影 剤 使 用 検 査 時 の 造 影 剤 の 投 与 7 月 上 旬 1 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 8 月 上 旬 10 月 上 旬 13 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 7 月 上 旬 10 月 上 旬 14 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 結 果 の 一 次 的 評 価 7 月 上 旬 10 月 上 旬 7 月 上 旬 10 月 上 旬 7 月 上 旬 10 月 上 旬 7 月 上 旬 10 月 上 旬 18 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 7 月 上 旬 10 月 上 旬 19 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 8 月 上 旬 0 嚥 下 造 影 の 実 施 の 決 定 8 月 上 旬 1 嚥 下 内 視 鏡 検 査 の 実 施 の 決 定 1 月 上 旬 嚥 下 内 視 鏡 検 査 の 実 施 1 月 上 旬 3 ACT( 活 性 化 凝 固 時 間 )の 測 定 実 施 の 決 定 4 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 10 月 上 旬 7 月 上 旬 8 月 上 旬 5 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 8 月 中 旬 6 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 7 月 上 旬 7 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 7 月 上 旬 8 人 工 呼 吸 管 理 下 の 鎮 静 管 理 9 月 上 旬 10 月 上 旬 9 人 工 呼 吸 器 装 着 中 の 患 者 のウイニン グスケジュール 作 成 と 実 施 7 月 上 旬 10 月 上 旬 30 創 部 洗 浄 消 毒 7 月 上 旬 10 月 上 旬 31 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 7 月 上 旬 9 月 上 旬 3 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 7 月 上 旬 9 月 上 旬 33 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 7 月 上 旬 9 月 上 旬 34 胸 腔 ドレーン 抜 去 9 月 下 旬 月 上 旬 35 創 部 ドレーン 抜 去 月 上 旬 36 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 7 月 上 旬 月 上 旬 37 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 9 月 上 旬 月 上 旬 治 療 食 ( 経 腸 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 術 中 の 麻 酔 呼 吸 循 環 管 理 ( 麻 酔 深 度 の 調 節 薬 剤 酸 素 投 与 濃 度 輸 液 量 等 の 調 整 ) 9 月 上 旬 月 上 旬 40 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 7 月 上 旬 9 月 上 旬 3 1

187 41 4 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 11 月 上 旬 7 月 上 旬 8 月 上 旬 43 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 除 細 動 実 施 8 月 下 旬 9 月 上 旬 44 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む) 7 月 上 旬 10 月 上 旬 45 胃 薬 : 制 酸 剤 9 月 上 旬 10 月 上 旬 46 胃 薬 : 胃 粘 膜 保 護 剤 9 月 上 旬 10 月 上 旬 47 鎮 痛 剤 9 月 上 旬 10 月 上 旬 48 解 熱 剤 9 月 上 旬 10 月 上 旬 49 ネブライザーの 開 始 使 用 薬 液 の 選 択 7 月 上 旬 50 硬 膜 外 チューブからの 鎮 痛 剤 の 投 与 ( 投 与 量 の 調 整 ) 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 10 月 上 旬 11 月 上 旬 5 医 療 面 接 7 月 上 旬 10 月 上 旬 53 全 身 の 診 察 (バイタルサインと 精 神 状 態 の 把 握 皮 膚 やリンパ 節 の 診 察 を 含 む) 7 月 上 旬 10 月 上 旬 54 胸 部 の 診 察 7 月 上 旬 10 月 上 旬 55 腹 部 の 診 察 7 月 上 旬 10 月 上 旬 56 骨 関 節 筋 肉 系 の 診 察 7 月 上 旬 10 月 上 旬 57 神 経 学 的 診 察 7 月 上 旬 10 月 上 旬 58 精 神 面 の 観 察 7 月 上 旬 10 月 上 旬 59 尿 検 査 の 必 要 性 の 理 解 と 実 施 評 価 7 月 上 旬 8 月 上 旬 60 便 検 査 の 必 要 性 の 理 解 と 実 施 評 価 7 月 上 旬 8 月 上 旬 血 液 学 検 査 の 必 要 性 の 理 解 と 実 施 評 価 血 液 生 化 学 的 検 査 の 必 要 性 の 理 解 と 実 施 評 価 免 疫 血 清 学 的 検 査 の 必 要 性 の 理 解 と 実 施 評 価 64 ウィルス 感 染 症 検 査 法 の 必 要 性 の 理 解 と 実 施 評 価 65 インフルエンザ 迅 速 診 断 キット 検 査 の 必 要 性 の 理 解 と 実 施 評 価 7 月 上 旬 8 月 上 旬 7 月 上 旬 8 月 上 旬 7 月 上 旬 8 月 上 旬 7 月 上 旬 8 月 上 旬 7 月 上 旬 8 月 上 旬 66 初 期 治 療 ( 基 本 的 な 輸 液 ) 9 月 上 旬 10 月 上 旬 67 培 養 ( 血 液 尿 ) 7 月 上 旬 8 月 上 旬 68 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 9 月 中 旬 9 月 下 旬 69 心 肺 停 止 患 者 への 気 道 確 保 8 月 中 旬 10 月 中 旬

188 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 3 月 31 日 施 設 名 : 国 立 病 院 機 構 水 戸 医 療 センター 担 当 者 : 鴫 原 晃 成 指 定 日 : 平 成 4 年 6 月 18 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 6 月 18 日 ~3 月 までに 本 事 業 について7 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 施 行 事 業 について 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 業 務 について 概 要 事 業 対 象 看 護 師 指 導 医 より 質 問 事 項 及 び 検 討 実 施 した 業 務 の 報 告 等 演 習 時 : 実 際 に 使 用 するカテーテルを 事 業 対 象 看 護 師 用 の 練 習 用 に 準 備 してもら い 指 導 医 に 教 わりながら 使 い 方 の 練 習 から 行 った 病 院 のシュミレーション 室 にある 人 形 を 用 いて 挿 管 などの 練 習 を 行 っ た () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 クリティカル ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 所 属 その 他 ( 統 括 診 療 部 ) 主 な 活 動 場 所 病 棟 手 術 室 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 ドレーン 抜 去 プロトコール 経 鼻 胃 管 挿 入 プロトコール 動 脈 採 血 プロトコール 1

189 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 病 棟 看 護 師 より 相 談 を 受 け 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 を 観 てアセスメ ント 評 価 したことを 指 導 医 へ 報 告 相 談 し 看 護 師 と 医 師 の 間 をつな ぐことが 出 来 た ターミナルの 患 者 に 対 し 事 業 対 象 看 護 師 がアセスメント 評 価 した 上 で 認 定 看 護 師 へ 相 談 をしたりし 緩 和 ケアの 依 頼 をした 化 学 療 法 に 関 し 事 業 対 象 看 護 師 では 分 からない 事 を 認 定 看 護 師 へ 知 識 技 術 のアドバイスをもらった < 変 更 した 内 容 > 医 師 と 常 に 行 動 し 医 師 チームのメンバーとして 目 の 前 の 医 師 へいつ も 報 告 相 談 が 出 来 る 環 境 下 で 医 療 行 為 を 実 施 していた < 理 由 > 医 師 と 常 に 行 動 する 事 で 診 断 や 治 療 の 思 考 過 程 がより 分 かりやすくな るため また 事 業 対 象 看 護 師 が 医 師 チームへ 入 ることで 治 療 と 看 護 をつなぎ 合 わせ 看 護 師 と 医 師 の 橋 渡 し 役 になりやすいから. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 一 連 の 診 療 の 流 れ 中 に 看 護 師 の 視 点 が 入 った 患 者 の 診 療 において 医 師 でなくてもできること( 医 師 の 指 示 の 下 に 行 う 診 療 の 補 助 )を 事 業 対 象 看 護 師 に 任 せることが 出 来 た ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 からの 反 応 は 特 にありません 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 研 修 医 と 同 じように 扱 うようにした 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 でなくても 出 来 る 医 療 行 為 を Man Power の 足 りない 施 設 で 発 揮 してもらいたい 呼 吸 器 専 門 など 専 門 性 を 持 ってもらいたい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 今 回 の 試 行 事 業 をとおして 事 業 対 象 看 護 師 としての 位 置 付 け 及 び 役 割 について 業 務 の 中 から 理 解 することができたため 看 護 職 員 へのスキルアップになった これからの 看 護 師 として 患 者 の 病 態 生 理 及 び 治 療 方 針 を 理 解 すると 共 に 患 者 の 背 景 や 思 いに 応 えるため 看 護 師 のアセスメント 能 力 を 十 分 に 習 得 しなければいけないということ を 示 してくれた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 とのコミュニケーションを 図 る 中 で 患 者 の 治 療 上 の 不 安 の 軽 減 に 繋 がった 検 査 処 置 の 前 後 においても 常 に 温 かい 声 かけをしてくれ 身 近 な 存 在 として 信 頼 関 係 が 深 まった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について

190 チーム 医 療 においてあらゆる 職 種 と 協 働 し 看 護 に 関 するリーダーシップを 発 揮 して 欲 し い また 患 者 を 全 人 的 に 把 握 することで 患 者 家 族 の 不 安 や 病 状 の 変 化 についてタイ ムリーに 対 応 ができると 平 均 在 院 日 数 の 短 縮 に 貢 献 できる 看 護 師 にとっても 役 割 モデルとなる 存 在 である 他 職 種 による 評 価 回 答 した 職 種 が 分 かる 様 にご 記 入 下 さい 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 看 護 師 により 重 症 ( 熱 傷 ) 患 者 の 栄 養 状 態 に 関 する 情 報 提 供 があり これまで 以 上 に 細 かい 栄 養 管 理 を 行 うことが 出 来 る 症 例 があった ( 栄 養 管 理 室 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 関 連 する 症 例 数 を 増 加 してもらいたい 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 診 療 報 酬 社 会 福 祉 制 度 などの 詳 しい 内 容 を 詳 しく 教 えてほしい 看 護 政 策 についての 授 業 を 入 れてほしい 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 8カ 月 養 成 課 程 の 事 業 対 象 看 護 師 と 年 養 成 課 程 の 事 業 対 象 看 護 師 を 明 確 に 区 別 してほしい 養 成 課 程 内 容 や 期 間 が 異 なるのに 同 じ 枠 組 みでまとめられてしまうことに 違 和 感 をかんじる 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

191 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 国 立 病 院 機 構 水 戸 医 療 センター ( 別 紙 1) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 4 年 6 月 18 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 科 研 究 科 ) 分 野 名 ( クリティカル ) 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 創 傷 処 置 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 1 誘 導 心 電 図 検 査 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 中 旬 ~ 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 結 果 の 一 時 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 中 旬 ~ 3 胸 部 腹 部 エックス 線 検 査 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 中 旬 ~ 4 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 中 旬 ~ 5 動 脈 ラインからの 採 血 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 中 旬 ~ 6 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 7 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 8 人 工 呼 吸 器 管 理 下 の 鎮 静 管 理 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 9 人 工 呼 吸 器 装 着 中 の 患 者 のウイニン グスケジュールの 作 成 と 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 10 外 傷 や 術 後 の 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 11 表 層 ( 非 感 染 性 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 ま で( 手 術 室 外 で) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 中 旬 ~ 1 縫 合 状 態 が 良 好 な 単 純 創 に 限 定 した 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 13 創 部 ドレーン 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 14 褥 瘡 の 壊 死 組 織 の 判 断 とデブリードマ ン 実 施 せず 中 心 静 脈 カテーテルの 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 16 薬 剤 の 選 択 と 投 与 の 判 断 ( 下 剤 胃 粘 膜 保 護 剤 整 腸 剤 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 中 旬 ~ 17 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 18 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 実 施 せず 1 1

192 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 30 日 施 設 名 : 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 善 通 寺 病 院 担 当 者 : 上 甲 尚 史 指 定 日 : 平 成 4 年 6 月 9 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 本 事 業 に 関 する 議 事 についてのみご 記 入 下 さい 平 成 4 年 10 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 31 日 までに5 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 概 要 研 修 ローテーションの 確 認 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 研 修 状 況 報 告 会 議 の 開 催 状 況 ヒヤリハット1 件 発 生 ( 発 生 後 の 改 善 策 ) 医 療 安 全 管 理 委 員 会 で 検 討 の 結 果 事 業 対 象 看 護 師 と 指 導 医 師 との 連 携 を 密 にし 指 示 確 認 を 受 けることと 薬 剤 の 安 全 管 理 への 研 修 参 加 速 やかな 報 告 を 行 うことを 検 討 指 導 医 師 は 最 終 指 示 確 認 を 行 うことを 徹 底 する その 他 現 在 も 検 討 中 である 演 習 時 : 実 施 していない 指 導 の 体 制 方 法 内 容 業 務 実 施 時 : その 都 度 意 見 評 価 をもらっている () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 (クリティカル)) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 病 棟 (ICU) 外 来 ( 内 科 外 科 ) 救 急 室 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 17 時 ~ 時 まで 指 導 医 とともに 実 施 患 者 来 院 時 に 事 業 対 象 看 護 師 がフィジカルアセスメントを 実 施 し 1

193 検 査 のオーダーの 内 容 を 決 めて 医 師 に 一 旦 報 告 検 査 結 果 を 医 師 とともにその 評 価 を 行 った 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 呼 吸 困 難 診 療 プロトコール 腹 痛 診 療 プロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 他 職 種 とのかかわりが 深 くなった 理 学 療 法 士 とほぼ 毎 日 ベッドサイドで 病 状 リハビリについてカン ファレンスをした < 変 更 した 内 容 > 変 更 なし 指 導 医 も 途 中 で 変 更 することも 無 く プログラム 通 りに 実 施 できた 外 科 系 の 場 合 は 常 に 医 師 の 側 で 指 導 を 受 けることができたが 内 科 系 の 場 合 は 報 告 連 絡 相 談 をしながら 実 践 することがあった そのた め 対 象 看 護 師 にとっては 不 安 を 抱 えた 状 況 で 医 行 為 を 実 践 すること もあった. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 医 師 の 指 示 のもと 事 業 対 象 行 為 が 実 施 できるため 医 師 の 業 務 負 担 軽 減 が 出 来 ている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 に 対 し 事 業 対 象 看 護 師 の 方 が 医 師 よりも 分 かりやすい 説 明 をするため 患 者 満 足 度 が 向 上 した 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 手 技 的 なことでは 主 治 医 (または 指 導 医 )の 責 任 で 直 接 指 導 下 において 出 来 るだけ 様 々な 手 技 を 体 験 してもらうようにしている 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 患 者 の 思 いを 最 も 把 握 している 看 護 師 の 判 断 を 医 師 に 伝 え 医 療 の 質 向 上 に 繋 げてほしい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 看 護 師 の 担 当 する 患 者 の 病 状 や 治 療 方 針 が 看 護 師 に 理 解 しやすくなった 看 護 行 為 の 意 味 や 根 拠 について 事 業 対 象 看 護 師 に 相 談 確 認 できるため 安 心 感 が 高 まった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 否 定 的 な 声 は 届 いていない 医 師 よりも 説 明 がわかりやすく 繰 り 返 し 説 明 してくれるので 喜 ばれている

194 受 け 持 ち 患 者 への 訪 室 回 数 も 多 いので 満 足 度 が 高 い 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 今 後 は 看 護 師 の 傍 らで 直 接 知 識 技 術 の 指 導 をしてほしい 専 門 看 護 師 や 認 定 看 護 師 との 連 携 を 強 化 し 看 護 のレベル 向 上 に 向 けリーダーシップをとってほし い 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか リハビリ 部 門 医 師 より 理 学 療 法 士 と 接 する 時 間 が 長 いため 患 者 の 情 報 など 綿 密 な 連 携 をとること ができた ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 医 師 責 任 者 である 統 括 診 療 部 長 が 中 心 に 病 院 の 主 要 な 会 議 等 で 議 題 にあげ 組 織 の 理 解 を 得 る 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 と 看 護 師 自 分 の 活 動 についての 年 間 計 画 を 発 表 する 場 を 持 ち 組 織 全 体 の 理 解 を 得 る 努 力 を してほしい 看 護 師 看 護 部 との 報 告 連 絡 相 談 体 制 を 軽 んじることがないよう 自 覚 しておく 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 記 事 項 なし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 薬 剤 について 知 識 を 深 められるような 講 義 等 を 希 望 する 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

195 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 善 通 寺 病 院 平 成 4 年 6 月 9 日 ( 新 規 継 続 ) ( 別 紙 1) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 (クリティカ ル 領 域 ) ) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 3 4 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 5 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 6 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 7 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 8 CT MRI 検 査 の 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 9 IVR 時 の 動 脈 穿 刺 カテーテル 挿 入 抜 去 の 一 部 実 施 実 施 せず 5 実 施 期 間 において 症 例 がな かった 1 10 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 平 成 5 年 3 月 中 旬 平 成 5 年 3 月 下 旬 11 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 1 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 15 気 管 カニューレの 選 択 交 換 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 中 旬 ~ 16 挿 管 チューブの 位 置 調 節 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 17 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 18 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 去 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 19 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 0 人 工 呼 吸 管 理 下 の 鎮 静 管 理 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 1 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 3 動 脈 ライン 確 保 平 成 4 年 8 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 4 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 5 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 及 び 抜 去 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 6 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 7 全 身 麻 酔 の 導 入 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 8 術 中 の 麻 酔 呼 吸 循 環 管 理 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 9 麻 酔 の 覚 醒 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 30 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 31 手 術 執 刀 までの 準 備 ( 体 位 消 毒 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 3 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 33 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 剤 の 継 続 使 用 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 36 制 吐 剤 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 37 外 用 薬 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 38 感 染 徴 候 時 の 薬 物 の 選 択 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 39 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~

196 40 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 41 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 4 他 科 への 診 療 依 頼 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 43 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 44 医 療 面 接 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 45 頭 頸 部 の 診 察 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 46 胸 部 の 診 察 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 中 旬 ~ 47 腹 部 の 診 察 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 中 旬 ~ 48 泌 尿 器 の 診 察 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 中 旬 ~ 49 骨 関 節 筋 肉 系 の 診 察 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 中 旬 ~ 50 神 経 学 的 診 察 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 中 旬 ~ 51 気 管 切 開 等 の 小 手 術 の 助 手 平 成 4 年 6 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 5 睡 眠 薬 処 方 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 53 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 54 退 院 サマリーの 作 成 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 55 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 56 微 生 物 学 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 57 微 生 物 学 検 査 の 実 施 :スワブ 法 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 58 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む) 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 59 胃 薬 ( 胃 粘 膜 保 護 剤 ) 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 60 栄 養 士 への 食 事 指 導 依 頼 ( 既 存 の 指 示 内 容 で) 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~

197 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 ヒヤリハット インシデント アクシデント 報 告 書 ( 別 紙 ) 施 設 名 : NHO 善 通 寺 病 院 報 告 者 : 医 療 安 全 管 理 係 長 ヒヤリハット インシデント アクシデントの 詳 細 当 事 者 となるヒヤリハット インシデント アクシデントが 発 生 した 場 合 1 件 につき 1 枚 ずつご 記 入 下 さい * 枠 内 に 記 載 もしくは 選 択 肢 があるものはいずれかに を 付 けて 下 さい 1 種 別 ヒヤリハット インシデント アクシデント 発 生 日 時 113 年 1 月 10 日 ( 木 ) 16 時 10 分 頃 3 発 見 日 時 013 年 1 月 10 日 ( 木 ) 16 時 0 分 頃 4 発 生 場 所 病 院 診 療 所 在 宅 その 他 ( ) 病 棟 外 来 手 術 室 検 査 室 その 他 ( ICU ) 5 患 者 情 報 性 別 : 男 年 齢 :( 69 ) 歳 患 者 区 分 : 入 院 外 来 在 宅 疾 患 名 :(ヒヤリハット インシデント アクシデントに 関 連 したもの) 慢 性 心 不 全 の 急 性 増 悪 肺 炎 肺 水 腫 6 当 事 者 の 状 況 担 当 医 ( 指 導 者 )の 監 督 のもとに 行 っていた 担 当 医 ( 指 導 者 )が 別 の 場 所 にいた 初 めて 実 施 する 医 行 為 数 回 目 の 医 行 為 7 内 容 ( 時 間 経 過 に 添 って それぞれの 立 場 の 状 況 をわかりやすく 記 載 ) 患 者 紹 介 :1 月 7 日 ( 月 )13 時 慢 性 心 不 全 の 急 性 増 悪 アルコール 性 肝 障 害 型 糖 尿 病 貧 血 再 進 行 の 治 療 目 的 で 他 院 から 紹 介 入 院 となる 1 月 10 日 ( 木 ) 肺 炎 のため 呼 吸 困 難 に 陥 り 一 般 病 棟 からICU 入 室 となる 肺 水 腫 と 診 断 され 尿 量 減 少 のため 透 析 治 療 の 必 要 があり ハンプなど 輸 液 総 量 が 検 討 されていた 診 療 看 護 師 : 入 院 時 から 担 当 医 師 の 指 導 の 下 患 者 を 受 け 持 ちしていた 尿 量 減 少 のため 透 析 治 療 の 必 要 があり ハンプなど 輸 液 総 量 が 検 討 されていた 担 当 医 師 の 指 導 の 下 輸 液 量 をICUに 在 室 していた 循 環 器 科 医 師 に 相 談 した 注 射 濃 度 と 時 間 量 の 変 更 ( 注 射 用 蒸 留 水 50ml+ハンプ5V 4.8cc/H 注 射 用 蒸 留 水 0ml+ハンプ1V0.8cc/ H)を 注 射 伝 票 に 記 載 する 注 射 変 更 を 受 けたICU 患 者 担 当 看 護 師 が 薬 剤 を 溶 解 すると 混 濁 が 見 られたため 診 療 看 護 師 に 再 確 認 する 同 フロアーにいた 別 のICU 看 護 師 が 薬 剤 科 長 に 適 正 使 用 かどうか 電 話 で 確 認 する 薬 剤 科 長 は 第 一 三 共 株 式 会 社 へ 電 話 で 確 認 し 適 正 使 用 で 無 い との 返 事 だったので ICUに 電 話 連 絡 する 薬 剤 科 長 から 連 絡 を 受 けたICU 担 当 看 護 師 は 薬 剤 が 体 1

198 内 に 注 入 される 前 にセットされていた 混 濁 薬 剤 をすぐ 中 止 したため 患 者 は 特 に 影 響 なく 経 過 す る この 時 点 で 診 療 看 護 師 は 担 当 医 師 及 び 指 導 医 師 医 療 安 全 管 理 係 長 に 報 告 しなかった 翌 日 午 後 薬 剤 科 長 が 患 者 に 使 用 されるはずだった 薬 剤 請 求 伝 票 の 内 容 を 確 認 後 医 療 安 全 管 理 係 長 に 報 告 する 8 影 響 レベル レベル ( 1 ) * 下 記 の 表 を 参 照 9 発 生 後 の 対 応 ( 患 者 に 行 った 処 置 等 や 本 人 や 家 族 への 説 明 等 ) 体 内 に 注 入 される 直 前 に 混 濁 した 薬 剤 が 中 止 されたため 患 者 への 影 響 はなく 経 過 した 10 発 生 の 要 因 ( 当 事 者 環 境 指 導 者 の 状 況 を 含 めて) 当 事 者 :1 担 当 医 師 のいる 場 所 に 行 き 注 射 内 容 変 更 伝 票 の 確 認 をしなかった 薬 剤 (ハンプ) 溶 解 量 の 知 識 不 足 3 溶 解 薬 剤 混 濁 時 施 注 可 能 かどうか 薬 剤 科 と 担 当 医 師 への 再 確 認 不 足 4 溶 解 薬 剤 混 濁 時 の 薬 剤 科 と 指 導 医 師 及 び 医 療 安 全 管 理 室 への 報 告 遅 延 担 当 医 師 ( 今 回 の 指 導 医 ): 注 射 指 示 最 終 確 認 不 足 11 発 生 後 の 改 善 策 医 療 安 全 管 理 委 員 会 で 検 討 の 結 果 当 事 者 :1 指 導 医 師 との 連 携 を 密 にし 担 当 医 師 が 診 察 に 同 席 できない 場 合 は 担 当 医 師 のいる 場 所 に 行 き 最 終 確 認 を 受 ける 薬 剤 安 全 管 理 の 研 修 会 に 参 加 し 薬 剤 に 関 する 知 識 を 得 る 3 通 常 と 異 なる 場 合 はインシデントと 考 え 速 やかに 指 導 医 師 及 び 指 導 者 医 療 安 全 管 理 係 長 に 報 告 する 担 当 医 師 ( 今 回 の 指 導 医 ):1 最 終 指 示 確 認 をする 可 能 な 限 り 患 者 診 察 に 同 席 する オーダリングシステム 導 入 予 定 であるが 担 当 医 師 による 最 終 確 認 機 能 などを 検 討 中 である レベル0: 患 者 に 実 施 する 前 に 発 見 された( 仮 に 実 施 されたとすれば 何 らかの 被 害 が 予 測 される) レベル1: 患 者 への 実 害 はなかった( 何 らかの 影 響 を 与 えた 可 能 性 は 否 定 できない) レベル: 処 置 や 治 療 は 行 わなかった( 患 者 観 察 の 強 化 バイタルサインの 軽 度 変 化 安 全 確 認 のための 検 査 などの 必 要 性 を 生 じた レベル3a: 簡 単 な 処 置 や 治 療 を 要 した( 消 毒 湿 布 皮 膚 の 縫 合 鎮 痛 剤 の 投 与 など) レベル3b: 濃 厚 な 処 置 や 処 置 を 要 した(バイタルサインの 高 度 変 化 人 工 呼 吸 器 の 装 着 手 術 入 院 日 数 の 延 長 外 来 患 者 さんの 入 院 骨 折 など) レベル4a: 永 続 的 な 障 害 や 後 遺 症 が 残 ったが 有 意 な 機 能 障 害 や 美 容 上 の 問 題 は 伴 わない レベル4b: 永 続 的 な 障 害 や 後 遺 症 が 残 り 有 意 な 機 能 障 害 や 美 容 上 の 問 題 は 伴 う

199 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 3 月 9 日 施 設 名 : 国 立 病 院 機 構 南 和 歌 山 医 療 センター 担 当 者 : 看 護 部 長 奥 田 淳 子 指 定 日 : 平 成 4 年 9 月 14 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 1. 運 営 会 議 平 成 3 年 月 ~3 月 までに 本 事 業 について 検 討 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 研 修 体 制 について 概 要 医 療 安 全 管 理 体 制 について 検 討 年 間 研 修 計 画 内 容 の 検 討 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 内 容 勤 務 線 表 業 務 方 法 の 決 定 ワーキンググループ 立 上 げ( 規 定 作 成 ) 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況. 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 ワーキング 平 成 5 年 5 月 ~ 現 在 まで5 回 開 催 議 題 第 1 回 平 成 4 年 5 月 1 日 1. 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 申 請 に 関 する 指 摘 事 項. 業 務 範 囲 に 関 連 する 権 限 について 第 回 平 成 4 年 9 月 19 日 1. 特 定 行 為 に 関 するプロトコール 進 捗 状 況 第 3 回 平 成 4 年 10 月 17 日 1. 特 定 行 為 に 関 するプロトコール 進 捗 状 況. 受 持 ち 患 者 担 当 時 の 他 の 看 護 師 との 連 携 の 仕 方 3. 今 後 の 研 修 計 画 第 4 回 平 成 4 年 11 月 1 日 1. 特 定 行 為 に 関 するプロトコール 院 内 周 知. 今 後 の 研 修 計 画 第 5 回 平 成 5 年 1 月 8 日 1.オーダリングの 権 限 活 用 について. 今 後 の 研 修 計 画 について 概 要 1

200 ワーキングメンバーで 研 修 の 状 況 を 確 認 し 事 業 対 象 看 護 師 が 特 定 行 為 を 行 うプロトコール 作 成 やオーダリング 権 限 範 囲 を 検 討 した 指 導 の 体 制 方 法 内 容 3. 医 療 安 全 管 理 委 員 会 議 題 9 月 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 について 10 月 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 内 容 について 11 月 事 業 対 象 看 護 師 の 救 急 プロトコールについて 1 月 事 業 対 象 看 護 師 の 医 療 安 全 管 理 状 況 1 月 事 業 対 象 看 護 師 の 医 療 安 全 管 理 状 況 月 事 業 対 象 看 護 師 の 医 療 安 全 管 理 状 況 概 要 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 内 容 事 業 対 象 看 護 師 の 研 修 方 法 内 容 の 報 告 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 内 容 の 報 告 事 業 対 象 看 護 師 の 救 急 プロトコール( 共 通 部 分 気 道 閉 塞 呼 吸 困 難 意 識 障 害 めまい 腹 痛 失 神 ショック)の 承 認 毎 月 の 医 療 事 故 報 告 現 時 点 では 事 故 の 発 生 報 告 はなし 救 命 救 急 センター 研 修 研 修 開 始 当 初 は 救 命 救 急 科 指 導 医 とともに 病 歴 聴 取 診 察 を 行 い 診 療 計 画 を 立 案 した 習 熟 度 の 向 上 に 伴 い プロトコールに 沿 って 診 察 等 を 行 い それを 後 にチェックすることで 習 得 度 の 確 認 とフィードバッ クを 行 った 救 急 外 来 研 修 研 修 開 始 当 初 は 救 急 外 来 看 護 師 ( 副 看 護 師 長 救 急 認 定 看 護 師 )の 直 接 指 導 の 下 に 救 急 患 者 受 け 入 れから トリアージ 診 療 補 助 家 族 対 応 などを 行 った 習 熟 度 の 向 上 に 伴 い 独 自 での 活 動 を 行 い その 都 度 評 価 フィードバックを 行 った さらに 救 急 外 来 全 体 の 統 括 業 務 も 行 わせ リアルタイムに 評 価 フィードバックを 行 った () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 (クリティカル)) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 診 療 部 救 命 救 急 センター 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 変 更 なし

201 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 救 急 プロトコール: 共 通 部 分 ( 緊 急 患 者 を 診 察 する 際 の 注 意 点 ) 気 道 閉 塞 呼 吸 困 難 循 環 不 全 意 識 障 害 胸 痛 めまい 発 熱 腹 痛 失 神 ショック 他 職 種 との 協 働 連 携 までには 至 っていない < 変 更 した 内 容 > 1. 救 急 外 来 ER 担 当 看 護 師 の 研 修 を 実 施.5 ヶ 月 目 に 麻 酔 科 研 修 予 定 を 延 期 < 理 由 > 1. 救 急 外 来 での 看 護 経 験 が 無 いので 経 験 することで 状 況 判 断 力 を 高 めると 考 え 実 施 した ER 担 当 看 護 師 を 経 験 することで 救 急 外 来 患 者 家 族 への 対 応 他 職 種 との 調 整 緊 急 入 院 先 の 決 定 に 伴 う 病 床 管 理 を 理 解 し 救 急 外 来 のシステムを 理 解 した 上 で 患 者 への 事 業 対 象 の 行 為 を 行 えるため.9 月 に 指 定 を 受 け 研 修 スタートするのが 遅 れたことと 救 急 外 来 ER 担 当 看 護 師 の 研 修 が 入 ったこととで 時 期 がずれた. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 病 態 を 知 ろうとする 看 護 師 の 存 在 で 研 修 医 もしっかりと 病 態 を 把 握 しなければという 意 識 が 強 くな った ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか きちんと 事 業 対 象 看 護 師 であることを 説 明 してから 診 察 等 にあたったっているため 特 に 混 乱 は 無 い 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 事 業 対 象 看 護 師 が 病 態 をきちんと 考 える 指 導 に 重 点 を 置 いた 診 療 など 事 業 対 象 看 護 師 としての 活 動 をしたら その 場 でフィードバックするよう 心 掛 けた 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 将 来 的 には 救 急 外 来 の 運 用 統 括 を 任 せたい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 の 行 為 の 範 囲 を 検 討 することで 看 護 師 の 業 務 範 囲 を 検 討 することが 出 来 た ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 救 急 外 来 の 患 者 から 説 明 を 十 分 してもらえ よかった という 声 があった 患 者 からの 反 応 は 好 評 であった 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 主 治 医 が 手 術 や 他 患 者 の 急 変 対 応 で 病 棟 不 在 時 の 患 者 の 病 状 変 化 に 関 するコンサルテーションが 3

202 できる 存 在 になることを 期 待 する 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 薬 剤 師 : 事 業 対 象 看 護 師 のカルテ 記 録 により 日 々の 変 化 が 分 かりやすく 患 者 の 状 態 把 握 が 出 来 た 放 射 線 技 師 :レントゲンや CT 等 患 者 に 付 き 添 い 検 査 に 来 て 画 像 結 果 から 医 師 へのコンサルテーシ ョンが 早 めに 行 えていた 検 査 技 師 : 患 者 の 病 態 生 理 を 把 握 し 医 師 の 思 考 に 近 い 看 護 師 が 検 査 を 実 施 し 検 査 結 果 についてディ スカッションできるので より 患 者 のアセスメントが 深 まった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 薬 剤 師 : 看 護 師 ではあるが 医 師 に 近 い 存 在 であり 患 者 の 生 活 も 含 めたフィジカルアセスメントが 行 え る 存 在 となり 今 後 も 医 師 と 薬 剤 師 の 調 整 役 として チーム 医 療 の 推 進 を 行 ってほしい 放 射 線 技 師 : 診 療 に 関 する 他 職 種 カンファレンスなどの 場 を 設 け チーム 医 療 の 推 進 を 図 っていきた い 検 査 技 師 : 今 回 プロトコール 完 成 後 医 療 安 全 管 理 委 員 会 で 発 表 があった 今 後 研 修 する 診 療 科 が 麻 酔 科 や 外 科 になることで 事 業 対 象 の 行 為 の 範 囲 も 拡 大 しプロトコールの 種 類 も 増 える 事 が 予 測 される プロトコールの 種 類 が 増 えれば 事 業 対 象 看 護 師 が 代 行 入 力 する 検 査 項 目 も 拡 大 すると 思 うので 計 画 立 案 の 段 階 で 検 査 科 も 関 わり 内 容 を 早 期 に 把 握 したい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 薬 剤 師 : 薬 剤 師 への フィジカルアセスメントの 指 導 等 も 行 ってほしい 放 射 線 技 師 :レントゲン 所 見 等 の 読 影 力 をさらに 高 め 医 師 の 患 者 の 診 断 治 療 方 針 の 検 討 経 過 を 理 解 し より 的 確 なケア 提 供 が 可 能 となることを 期 待 する 検 査 技 師 : 実 施 する 検 査 の 提 案 についても セットメニューではなく 患 者 の 状 態 を 踏 まえた 提 案 ができるのではないか ( 例 えば 尿 沈 査 尿 定 量 尿 培 養 のセットメニューで のオーダーではなく 尿 沈 査 尿 定 量 の 結 果 で 尿 培 養 の 提 案 をする ) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 にない 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 養 成 課 程 中 の 教 官 の 具 体 的 な 評 価 を 主 観 的 なことも 含 めて 就 職 病 院 に 知 られてもらえるとありがた い 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 研 修 期 間 中 インシデント アクシデントは 発 生 していない 4

203 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 別 紙 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 南 和 歌 山 医 療 センター 平 成 4 年 9 月 14 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 保 健 医 療 大 学 大 学 院 看 護 研 究 科 ) 分 野 名 (クリティカル ) 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 1 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 3 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 救 急 外 来 での 研 修 で 機 会 がなかった 救 急 外 来 での 研 修 で 機 会 がなかった 今 後 の 見 通 し 4 救 急 患 者 のトリアージに 必 要 な 検 査 の 決 定 と 実 施 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 包 括 的 指 示 のプロトコール 活 用 に 向 け 研 修 段 階 である 5 救 急 感 謝 のトリアージに 必 要 な 検 査 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 包 括 的 指 示 のプロトコール 活 用 に 向 け 研 修 段 階 である 6 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 包 括 的 指 示 のプロトコール 活 用 に 向 け 研 修 段 階 である 7 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 8 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 9 CT MRI 検 査 の 画 像 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 10 造 影 剤 使 用 検 査 時 の 造 影 剤 の 投 与 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 11 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 包 括 的 指 示 のプロトコール 活 用 に 向 け 研 修 段 階 である 包 括 的 指 示 のプロトコール 活 用 に 向 け 研 修 段 階 である 1 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 13 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 14 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 15 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) 16 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) 17 電 気 凝 固 メスによる 止 血 ( 褥 瘡 部 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 18 IVR 時 の 動 脈 穿 刺 ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 19 カテーテルの 挿 入 抜 去 の 一 部 実 施 ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 0 胃 ろう 腸 ろうのチューブの 抜 去 ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 医 療 用 ホッチキス(ステーフ ラー)の 使 用 ( 手 術 室 外 で) 手 術 の 補 足 説 明 : 術 者 による 患 者 との リスク 共 有 も 含 む 説 明 を 補 足 する 時 間 をかけた 説 明 麻 酔 の 補 足 説 明 : 麻 酔 医 による 患 者 と のリスク 共 有 も 含 む 説 明 を 補 足 する 時 間 をかけた 説 明 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 4 手 術 執 刀 までの 準 備 ( 体 位 消 毒 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 術 時 の 臓 器 や 手 術 器 械 の 把 持 及 び 保 持 ( 手 術 第 一 第 二 助 手 ) 手 術 時 の 臓 器 や 手 術 器 械 の 把 持 及 び 保 持 ( 気 管 切 開 等 の 小 手 術 助 手 ) 麻 酔 の 覚 醒 ( 麻 酔 覚 醒 状 態 を 確 認 し 抜 管 可 能 かの 評 価 を 行 う ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 8 硬 膜 外 チューブの 抜 去 ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 9 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 項 目 としていない H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 項 目 としていない H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 時 の 研 修 項 目 として 検 討 中 H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 時 の 研 修 項 目 として 検 討 中 H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 時 の 研 修 項 目 として 検 討 中 H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 時 の 研 修 項 目 として 検 討 中 H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 時 の 研 修 項 目 として 検 討 中 H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 項 目 としていない H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 項 目 としていない H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 項 目 としていない H5.5 以 降 の 手 術 室 での 研 修 項 目 としていない 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 31 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 3 研 修 内 容 に 計 画 が 無 く プロ トコール 作 成 していない 1 3 非 感 染 創 の 縫 合 : 皮 下 組 織 から 筋 層 ま で( 手 術 室 外 で) 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 3 研 修 内 容 に 計 画 が 無 く プロ トコール 作 成 していない 1 33 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 )

204 34 動 脈 ライン 確 保 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 35 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 36 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 37 経 管 栄 養 用 の 胃 管 の 挿 入 入 れ 替 え 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 5 38 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 39 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 心 肺 停 止 患 者 への 気 道 確 保 マスク 換 気 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 今 後 研 修 予 定 で プロトコー ル 作 成 する 段 階 今 後 研 修 予 定 で プロトコー ル 作 成 する 段 階 今 後 研 修 予 定 で プロトコー ル 作 成 する 段 階 今 後 研 修 予 定 で プロトコー ル 作 成 する 段 階 今 後 研 修 予 定 で プロトコー ル 作 成 する 段 階

205 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 日 施 設 名 : 那 須 赤 十 字 病 院 担 当 者 : 横 山 理 一 指 定 日 : 平 成 4 年 9 月 14 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 医 療 安 全 管 理 委 員 会 は 毎 月 1 回 開 催 しており 主 に 事 業 対 象 看 護 師 に 関 わる 議 題 については 以 下 の 通 りであった ( 事 業 対 象 看 護 師 による 業 務 報 告 は 医 療 安 全 管 理 委 員 会 において 毎 月 報 告 を 実 施 ) 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 5 月 8 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 参 加 に 伴 う 医 療 安 全 管 理 委 員 会 規 約 医 療 安 全 管 理 体 制 の 改 正 について 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 体 制 等 について 特 定 医 療 行 為 への 協 力 のお 願 い 特 定 医 療 行 為 事 業 への 参 加 説 明 同 意 書 提 案 について 概 要 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 参 加 に 伴 う 医 療 安 全 管 理 委 員 会 規 約 医 療 安 全 管 理 体 制 の 改 正 について 提 案 承 認 される 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 体 制 等 について 提 案 承 認 さ れる 特 定 医 療 行 為 への 協 力 のお 願 い 特 定 医 療 行 為 事 業 への 参 加 説 明 同 意 書 提 案 承 認 される 9 月 5 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 9 月 14 日 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 指 定 を 受 けた それに 伴 い 以 下 の 運 用 を 開 始 する 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 について 特 定 医 療 行 為 への 協 力 のお 願 い 特 定 医 療 行 為 事 業 への 参 加 説 明 同 意 書 について 10 月 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 議 題 1

206 9 月 ( 試 行 事 業 指 定 後 より 実 施 )における 事 業 対 象 行 為 報 告 ( 以 降 毎 月 本 委 員 会 において 事 業 対 象 行 為 報 告 及 びインシデント 等 の 発 生 有 無 について 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 電 子 カルテ 運 用 について 概 要 どのような 事 業 対 象 行 為 を 実 施 し 問 題 があったのか 等 を 報 告 し 問 題 があれば 検 討 とする 事 業 対 象 看 護 師 の 事 業 対 象 行 為 に 関 する 記 録 を 看 護 記 録 と 診 療 録 のどちらに 記 載 するのか またその 記 載 方 法 と 指 導 医 の 内 容 確 認 サイ ンについて 11 月 6 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 電 子 カルテ 運 用 後 の 報 告 概 要 実 際 に 電 子 カルテを 運 用 しての 問 題 点 や 周 知 について 報 告 1 月 8 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 事 業 対 象 行 為 実 施 に 対 する 患 者 同 意 書 の 運 用 に ついて 概 要 診 療 科 により 同 意 書 の 運 用 が 異 なるため 院 内 統 一 にしていただ きたい 旨 を 報 告 指 導 の 体 制 方 法 内 容 演 習 時 : 気 道 管 理 シミュレーターにて 気 管 挿 管 の 自 己 トレーニング 業 務 実 施 時 : 実 施 前 に 医 師 から 業 務 内 容 の 確 認 ( 手 技 も 含 め) 初 回 は 医 師 の 直 接 指 導 の 下 での 業 務 を 実 施 し その 後 に 振 り 返 りレクチャーをする 医 師 が 事 業 対 象 看 護 師 自 身 で 実 施 可 能 と 判 断 した 業 務 については 独 立 して 業 務 を 実 施 する 習 得 度 に 対 する 評 価 基 準 が 現 在 ないため 今 後 の 検 討 課 題 とする どのような 事 を 実 際 にこの 研 修 期 間 で 学 びたいのか 事 前 に 面 接 して 確 認 し( 書 面 での 提 出 もあり) 希 望 に 沿 えるようにした 手 術 介 助 に 関 しては 直 接 指 示 下 での 業 務 であるため 習 得 状 況 に 合 わ せて 第 助 手 スコピスト 第 1 助 手 というように レベルアップを 図 り モチベーションアップが 臨 めるよう 工 夫 した

207 () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 9 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 当 事 業 の 申 請 書 に 記 入 した 課 程 名 をご 記 入 下 さい 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 修 了 年 度 ( 平 成 4 年 度 )クリティカル 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 救 急 外 来 ICU 外 科 脳 神 経 外 科 整 形 外 科 手 術 室 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > ローテーションしている 診 療 科 での 指 導 医 の 当 直 日 を 考 慮 して 夜 間 当 直 ( 救 急 )を 実 施 夜 間 は 1~3 次 救 急 患 者 が 来 院 するため トリアージナースと 指 導 医 と 連 携 しながら 安 全 を 第 一 に 指 導 医 の 直 接 指 示 下 にて 夜 間 業 務 を 実 施 している 厚 生 労 働 省 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 に 当 院 は 参 加 してお り チーム 医 療 を 推 進 するために1 名 の 看 護 師 が 当 院 で 医 師 の 指 示 の 下 特 定 の 医 療 行 為 を 実 施 している 事 そして 本 事 業 へ 患 者 様 のご 協 力 をお 願 いする 旨 のポスターを 各 病 棟 掲 示 板 外 来 へ 提 示 している 事 業 対 象 看 護 師 が 係 る 患 者 については 医 師 が 決 定 し 当 院 で 作 成 し た 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 説 明 同 意 書 に 沿 って 医 師 が 外 来 診 療 時 または 入 院 後 に 説 明 し 同 意 を 得 て 事 業 対 象 看 護 師 が 係 る こととしている また 救 急 患 者 に 関 しては 事 後 に 上 記 の 手 順 に 沿 って 同 意 を 得 る 説 明 同 意 書 は 電 子 カルテ 内 にあるため いつでもプリントがで きる 説 明 同 意 書 には 説 明 医 師 ならびに 事 業 対 象 看 護 師 が 署 名 し 患 者 が 署 名 していただいた 時 点 で 同 意 確 認 が 得 られたとする 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 症 状 別 プロトコール( 初 期 診 療 時 ) 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 直 接 動 脈 穿 刺 採 血 動 脈 ライン 確 保 抜 糸 抜 鈎 ドレーン 抜 去 気 管 カニューレ 交 換 気 管 切 開 等 の 小 手 術 介 助 3

208 他 職 種 との 協 働 連 携 院 内 感 染 対 策 チーム 栄 養 サポートチームに 係 り 管 理 栄 養 士 や 薬 剤 師 臨 床 検 査 技 師 との 患 者 情 報 を 共 有 している しかし 各 チ ームの 活 動 日 と 手 術 ( 介 助 ) 等 が 重 なることが 多 く 各 医 療 チーム での 活 動 が 不 十 分 な 状 況 である 病 棟 薬 剤 師 と 連 携 し 抗 菌 薬 選 択 や 投 与 量 や 薬 剤 相 互 作 用 などに ついてディスカッションしている 理 学 療 法 士 や 作 業 療 法 士 と 連 携 し 患 者 のリハビリ 進 行 状 況 や 今 後 の 治 療 方 針 退 院 に 向 けた 情 報 交 換 をしている 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 当 院 での 勤 務 は 初 めてのため 各 診 療 科 を 一 ケ 月 毎 にローテーシ ョンし 各 診 療 科 業 務 の 把 握 そして 様 々な 職 種 の 方 にも 業 務 試 行 事 業 を 認 知 してもらうために 短 期 間 の 研 修 ローテーションを 計 画 した ローテーションを 実 施 している 診 療 科 において 事 業 対 象 看 護 師 の 認 知 度 はあがったものの 一 ケ 月 という 短 期 間 では その 診 療 科 における 事 業 対 象 看 護 師 の 役 割 まで 見 出 すまでには 至 らなかっ た 次 年 度 は 半 年 毎 など 長 期 間 研 修 を 企 画 する プロトコール 作 成 にまで 至 っていないため 医 師 の 直 接 指 示 およ び 指 導 下 にて 業 務 を 実 施 し 患 者 に 安 全 な 医 療 を 提 供 することがで きていた 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 申 請 の 指 定 が 遅 かったため 一 部 計 画 していた 研 修 ローテーション 内 容 を 変 更 した 変 更 したことにより その 診 療 科 でしか 実 施 することができない 特 定 行 為 を 実 践 することができた 指 導 体 制 が 確 立 されていないため 事 業 対 象 看 護 師 の 目 標 には 達 していない 法 改 正 がされていない 中 で 事 業 対 象 看 護 師 に 事 業 対 象 行 為 を 何 処 まで 実 践 させて 良 いのかがはっきりしていないため 指 導 する 医 師 側 も 困 惑 している 現 状 であった PHS を 所 持 して いつでも 指 導 医 と 連 絡 可 能 な 状 況 下 での 業 務 とし 直 ぐに 相 談 等 できる 事 から 迅 速 な 対 応 が 行 え トラブル 等 の 発 生 はなかった 月 1 回 の 安 全 管 理 委 員 会 にて 事 業 対 象 看 護 師 業 務 報 告 と 検 討 事 項 を 提 示 することで 各 部 門 の 部 長 から 様 々な 意 見 をいただき 安 全 で 確 実 な 業 務 基 準 を 作 成 する 一 助 となっている < 変 更 した 内 容 > 研 修 ローテーションの 一 部 変 更 ( 変 更 箇 所 は 赤 字 で 提 示 ) < 理 由 > 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 申 請 の 指 定 が 遅 く その 診 療 科 で しか 経 験 できない 事 業 対 象 行 為 もあったため 指 定 後 に 指 定 前 の 診 療 科 を 追 加 した 4

209 4 月 救 急 外 来 9 月 外 科 5 月 救 急 外 来 集 中 治 療 部 10 月 6 月 集 中 治 療 部 11 月 循 環 器 内 科 救 急 外 来 集 中 治 療 部 7 月 1 月 放 射 線 部 (IVR) 救 急 外 来 集 中 治 療 部 8 月 H5 年 1 月 脳 神 経 外 科 月 整 形 外 科. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 他 の 医 師 達 と 共 に 回 診 検 査 手 術 などに 従 事 していた 回 診 では 抜 糸 やカテーテル ドレーン の 抜 去 などを 行 い 手 術 では 助 手 を 務 め 視 野 展 開 縫 合 や 糸 結 びを 行 った 他 の 看 護 師 ( 特 にベテラン 看 護 師 )にとっては 看 護 師 でありながら 医 師 業 務 も 代 行 できる 立 場 ということで 羨 ましい 資 格 を 持 った 存 在 として 映 り 刺 激 になったと 思 われる 患 者 診 療 がスムーズに 行 えた( 特 に 複 数 患 者 が 同 時 進 行 する 場 合 において) 診 療 行 為 に 対 する 理 由 付 けの 再 確 認 をし 鑑 別 疾 患 の 重 要 性 について 再 認 識 することができた 他 の 看 護 師 が 看 護 師 としての 職 務 内 容 を 見 直 す 機 会 になった 医 師 が 足 りない 所 の 手 術 介 助 業 務 に 従 事 してくれる 事 で 手 術 がスムーズに 流 れ 手 術 時 間 の 短 縮 が 図 れた また 術 直 後 の 患 者 を 診 てくれるので 次 の 手 術 に 早 くいくことができた( 待 機 患 者 を 待 たせる 時 間 の 短 縮 ) 医 師 業 務 負 担 軽 減 になり 大 変 助 かっている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 指 導 医 と 共 に 診 療 に 従 事 し 服 装 も 女 性 医 師 と 同 様 であったためトラブルは 発 生 せず 患 者 から の 特 別 な 要 望 はなかった 病 院 内 に 判 り 易 く 表 示 されているため 多 くの 患 者 から 受 け 入 れられていた 特 別 な 反 応 はなか った 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 中 堅 クラスの 指 導 医 とのマンツーマン 指 導 体 制 で 指 導 医 の 手 術 検 査 回 診 に 常 に 同 行 する 形 での 研 修 とした 指 導 医 が 外 来 担 当 の 時 は 他 の 医 師 の 回 診 検 査 手 術 につくようにした 外 科 当 直 者 がいる 日 に 当 直 業 務 に 従 事 し 外 来 処 置 初 療 が 実 施 できるようにした 初 期 研 修 医 に 近 いやり 方 で 近 くに 医 師 がいる 場 合 には 直 接 指 導 できるようにした 一 部 の 医 行 為 においては 包 括 的 指 示 のもとに 行 った なるべくスキルを 磨 けるように 行 った 臨 床 研 修 医 に 準 じて 傍 に 医 師 が 居 て 指 導 できるようにした 5

210 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 従 来 の 看 護 業 務 よりも 患 者 さんの 健 康 に 影 響 を 及 ぼす 診 療 行 為 を 担 当 するため 責 任 を 自 覚 し 徐 々に 施 行 できる 医 療 行 為 の 範 囲 を 広 めていってもらいたい 処 置 を 行 ったり 手 術 や 検 査 を 介 助 したり 医 師 業 務 の 一 部 を 引 き 受 けてもらうことで 医 師 業 務 の 負 担 軽 減 に 繋 がることを 期 待 する 新 たな 業 務 範 囲 の 職 種 であるため 今 後 の 電 子 カルテでは 事 業 対 象 看 護 師 が 新 たな 業 務 範 囲 を 担 えるような 設 定 が 必 要 になると 思 われる 自 己 判 断 できる 業 務 が 今 後 拡 大 することを 期 待 する 多 忙 な 医 師 における 良 い 臨 床 パートナーとしての 役 割 を 期 待 する 手 術 助 手 や 他 の 看 護 師 ( 若 者 )への 教 育 できれば 各 診 療 科 に 一 人 居 ると 医 療 の 質 が 上 がるのではないか 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 看 護 師 と 共 に 事 例 検 討 や 看 護 問 題 看 護 過 程 の 展 開 を 深 めることができていた 患 者 の 処 置 時 等 では 周 囲 の 看 護 師 が 医 学 的 知 識 を 得 ながら 適 切 な 処 置 を 事 業 対 象 看 護 師 と 共 に 実 施 することができていた 医 師 不 在 時 に 患 者 の 病 態 治 療 方 針 等 が 確 認 でき 患 者 家 族 への 説 明 に 役 立 てることができた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 の 病 状 説 明 に 同 席 しているので 患 者 家 族 からの 疑 問 に 対 して 個 別 的 かつ わかりやすい 表 現 によって 理 解 を 得 られていた 救 急 センターでは 所 見 聴 取 検 査 治 療 方 針 の 決 定 各 種 連 絡 調 整 等 各 場 面 での 適 所 において 役 割 を 発 揮 でき 安 心 感 が 得 られる 患 者 対 応 になっていた 特 に 周 術 期 においては 全 経 過 を 把 握 しているため 術 後 の 苦 痛 や 不 安 を 緩 和 する 関 わりや 退 院 後 の 生 活 について 患 者 家 族 の 理 解 を 深 められていた 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について より 良 い 医 療 を 患 者 に 提 供 していくために 医 師 看 護 師 間 のパイプ 役 となり 相 互 の 患 者 情 報 共 有 や 効 果 的 効 率 的 な 医 療 の 実 践 内 容 の 検 討 等 について 良 好 なコミュニケーションを 持 って 連 携 協 働 する 役 割 を 期 待 したい 栃 木 県 北 部 の 地 域 において 院 内 外 における 広 報 活 動 講 師 となり 看 護 の 質 や 知 識 の 向 上 のため に 活 躍 することを 期 待 したい 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどの 様 な 変 化 があったか 薬 剤 師 回 診 に 同 行 し また 病 棟 カンファレンスに 同 席 することで 情 報 共 有 することが 可 能 となり 質 の 向 上 につながった 臨 床 工 学 技 士 以 前 は 主 治 医 待 ちなどで 迅 速 な 対 応 が 出 来 ない 時 があったが 人 工 呼 吸 の 必 要 な 患 者 移 動 や 血 液 ガスを 含 めた 検 査 が 早 くなった 医 師 に 相 談 するより 相 談 しやすい 所 があるので 問 題 解 決 しやすい 認 定 看 護 師 看 護 師 主 治 医 待 ちで 業 務 が 進 まない 時 に 対 応 してくれる 事 で スムーズに 業 務 を 遂 行 することが 可 能 と 6

211 なった また 看 護 師 の 視 点 で 特 定 行 為 を 考 えてくれるので 業 務 が 円 滑 に 行 えている 末 梢 ライン 確 保 や 採 血 困 難 時 にコールすると 迅 速 に 対 応 してくれるので 患 者 の 苦 痛 軽 減 ( 穿 刺 回 数 の 減 少 )やその 業 務 に 費 やしていた 時 間 を 他 の 患 者 に 活 かすことができた 処 置 後 の 後 片 付 けや 患 者 の 身 なりを 整 えてくれて 医 師 がやるより 綺 麗 に 事 が 進 むので 処 置 後 の 業 務 が 簡 便 になった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 薬 剤 師 ディスカッションなども 含 め 病 棟 滞 在 時 間 を 長 くしてもらいたい 認 定 看 護 師 各 診 療 科 の 医 師 が 積 極 的 に 理 解 しようとする 姿 勢 を 持 ち 更 に 看 護 師 等 のコメディカルへの PR の 場 を 多 く 持 てるような 環 境 作 りがあれば 事 業 対 象 看 護 師 の 能 力 への 理 解 が 深 まり 有 効 活 用 でき る 機 会 が 増 えると 考 える 週 1 回 の 褥 瘡 回 診 が 医 師 の 手 術 予 定 で 回 診 ができない 時 に 事 業 対 象 看 護 師 が 包 括 的 指 示 のもと デブリードマンや 外 用 薬 の 選 択 を 実 施 してくれると 良 い また 加 算 可 能 として 認 められれば 有 意 義 ではないかと 思 う 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 臨 床 工 学 技 士 相 談 役 や 調 整 役 としての 期 待 看 護 師 目 線 からの 患 者 対 応 であるため いままでになかった 医 療 の 提 供 が 出 来 るのではないかと 期 待 している 認 定 看 護 師 看 護 師 ケアの 視 点 を 持 ちながら 医 師 の 指 示 の 下 で 業 務 にあたる 事 業 対 象 看 護 師 の 能 力 を 活 用 して 様 々 な 場 面 でコーディネーターとして 役 割 を 発 揮 できるように 期 待 する 医 師 に 聞 きにくい 事 でも 事 業 対 象 看 護 師 には 聞 く 事 (お 願 いすること)ができる 医 師 と 看 護 師 の 間 に 入 って もっと 業 務 が 円 滑 に 行 えるよう 調 整 役 として 活 躍 されることを 期 待 する 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 地 方 において 看 護 師 特 定 行 為 等 についての 情 報 入 手 が 困 難 ( 会 議 参 加 も 遠 方 で 困 難 な 時 あり)で あるため 情 報 の 提 供 発 信 を 依 頼 した 医 療 過 疎 地 域 では 医 師 数 や 診 療 科 も 少 なくスキルアップが 困 難 な 面 があるため 何 かしらのスキ ルアップ 研 修 の 開 催 を 提 案 した 解 剖 生 理 学 薬 理 学 を 臨 床 に 沿 った 内 容 にする 画 像 診 断 学 の 充 実 組 織 横 断 的 に 活 動 するので コミュニケーション 論 や 対 人 関 係 論 などのカリキュラムがあっても 良 いかと 提 案 した 相 談 した 内 容 事 業 対 象 看 護 師 の 名 称 について シンポジウムや 講 演 で 使 用 しても 問 題 が 生 じることのない 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 に 関 する 内 容 ( 言 葉 )について 7

212 養 成 施 設 関 連 以 外 の 事 業 対 象 看 護 師 に 関 する 会 議 への 出 席 について 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること スキルアップ 研 修 の 開 催 業 務 試 行 事 業 に 関 する 継 続 的 な 情 報 発 信 現 場 視 察 を 行 い その 養 成 課 程 にとって 必 要 なカリキュラムの 充 実 化 年 1 回 程 度 の 情 報 交 換 会 の 開 催 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 8

213 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 那 須 赤 十 字 病 院 平 成 4 年 9 月 14 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( クリティカル 領 域 ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 動 脈 ラインからの 採 血 実 施 せず 5 看 護 業 務 の 一 部 であるため 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 3 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 実 施 せず 実 施 せず 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 看 護 業 務 の 一 部 であるため 4 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 5 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 6 IVR 時 の 動 脈 穿 刺 カテーテル 挿 入 抜 去 の 一 部 実 施 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 7 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 実 施 せず 5 看 護 業 務 の 一 部 であるため 8 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 中 旬 ~ 9 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 10 気 管 カニューレの 選 択 交 換 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 11 挿 管 チューブの 位 置 調 整 ( 深 さの 調 整 ) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 1 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 13 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 14 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 実 施 せず 3 15 人 工 呼 吸 管 理 下 の 鎮 静 管 理 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 実 施 せず 3 16 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 17 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 18 医 療 用 ホッチキス(スキンステープ ラー)の 使 用 ( 手 術 室 外 で) 実 施 せず 5 手 術 室 外 では 実 施 する 機 会 がなかったから 19 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 0 動 脈 ライン 確 保 平 成 4 年 4 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 1 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 腹 腔 ドレーン 抜 去 ( 腹 腔 穿 刺 後 の 抜 針 含 む) 平 成 4 年 9 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 3 創 部 ドレーン 抜 去 平 成 4 年 9 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 4 大 動 脈 バルーンパンピングチューブの 抜 去 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 5 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 の 実 施 実 施 せず 5 看 護 業 務 の 一 部 であるため 6 治 療 食 ( 経 腸 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 平 成 4 年 5 月 中 旬 ~ 実 施 せず 3 7 経 管 栄 養 用 の 胃 管 の 挿 入 入 れ 替 え 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 中 旬 ~ 8 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 9 手 術 執 刀 までの 準 備 ( 体 位 消 毒 ) 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 月 上 旬 ~ 手 術 時 の 臓 器 や 手 術 器 械 の 把 持 及 び 保 持 ( 手 術 の 第 一 第 二 助 手 ) 手 術 時 の 臓 器 や 手 術 器 械 の 把 持 及 び 保 持 ( 気 管 切 開 等 の 小 手 術 助 手 ) 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 9 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 実 施 せず 3 33 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 実 施 せず 実 施 せず 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 5 看 護 業 務 の 一 部 であるため 平 成 4 年 9 月 上 旬 ~ 実 施 せず 3 36 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 実 施 せず 3 37 硬 膜 外 チューブからの 抗 菌 剤 の 投 与 実 施 せず 実 施 せず 1 38 男 性 の 尿 道 留 置 カテーテル 挿 入 の 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 看 護 業 務 の 一 部 であるため

214 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 医 療 法 人 社 団 三 喜 会 鶴 巻 温 泉 病 院 担 当 者 : 小 澤 美 紀 指 定 日 : 平 成 4 年 10 月 6 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 01 年 8 月 から 013 年 3 月 までに 本 事 業 について 4 回 会 議 を 開 催 8 月 0 日 安 全 管 理 委 員 会 議 題 安 全 管 理 マニュアルの 一 部 見 直 しについて 概 要 申 請 経 過 について 報 告 提 出 した 安 全 管 理 マニュアルにおいて 同 じことを さしているが 表 現 が 異 なっている 部 分 や 内 容 の 不 足 について 指 導 があった 見 直 しを 依 頼 9 月 10 日 安 全 管 理 委 員 会 議 題 安 全 管 理 マニュアルの 一 部 見 直 し 経 過 について 概 要 先 月 依 頼 した 部 分 の 見 直 しが 終 わった 内 容 の 確 認 を 行 った 10 月 15 日 安 全 管 理 委 員 会 議 題 安 全 管 理 マニュアル 再 提 出 について 概 要 再 提 出 し 受 理 されたことを 報 告 1 月 17 日 安 全 管 理 委 員 会 議 題 指 定 後 の 活 動 体 制 について 概 要 10 月 6 日 に 実 施 施 設 の 指 定 を 受 けた 院 内 のアウトブレイク 対 応 でスタート が 遅 れたが 今 後 指 導 医 のもとプログラムに 沿 って 活 動 することを 報 告 1

215 業 務 実 施 時 : インフルエンザ ノロウイルス 検 査 の 実 施 結 果 の 評 価 について 担 当 医 の 受 け 持 つ 患 者 の 症 例 を 見 学 した その 後 他 病 棟 で 疑 わしい 症 例 が 発 生 し た 場 合 担 当 医 に 報 告 し 指 導 を 受 けたあと 対 象 患 者 の 主 治 医 に 検 査 実 施 に ついて 提 案 した 結 果 の 評 価 については その 主 治 医 と 行 った 担 当 医 から 発 熱 患 者 を 提 示 され 経 過 臨 床 推 論 必 要 な 検 査 抗 菌 薬 指 導 の 体 制 方 法 内 容 投 与 等 について 説 明 指 導 を 受 け 復 習 する 形 ですすめた 検 査 室 から 情 報 提 供 があった 血 液 培 養 またはカテ 先 培 養 陽 性 患 者 を 感 染 症 症 例 ラウンドで 取 り 上 げ 担 当 医 を 含 めたICDより 指 導 を 受 けた 市 中 での 風 疹 大 流 行 を 受 けて 職 員 の 風 疹 抗 体 価 を 確 認 抗 体 陰 性 の 職 員 に 対 してワクチン 接 種 を 実 施 する 際 担 当 医 が 担 当 する 日 に 同 席 見 学 し 問 診 表 の 確 認 接 種 の 判 断 について 指 導 を 受 けた 習 得 度 の 確 認 については 実 施 した 医 行 為 と 到 達 度 評 価 表 を 用 いて 評 価 する 見 学 は 原 則 として 3 回 以 上 行 う 評 価 は 月 末 に 担 当 医 とともに 行 う 次 のステップに 進 むことができると 評 価 した 月 を 記 入 した () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 感 染 管 理 分 野 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( 診 療 技 術 部 ) 3 階 東 病 棟 ( 医 療 療 養 病 棟 ) 外 来 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 4 年 度 は 担 当 医 の 実 施 を 見 学 学 んでいる 段 階 であり 特 に 実 施 し ていない 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 中 心 静 脈 カテーテル 関 連 血 流 感 染 症 診 療 プロトコール カテーテル 関 連 尿 路 感 染 症 診 療 プロトコール 針 刺 し 切 傷 血 液 体 液 曝 露 対 応 プロトコール 放 射 線 技 師 : 胸 部 レントゲン 写 真 を 読 影 するための 勉 強 会 の 調 整 (4 月 から 開 始 予 定 ) 臨 床 検 査 技 師 : 医 行 為 の 中 の. 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 6. 感 染 症 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 9 真 菌 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 18. 血 管 内 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 19. 尿 道 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の

216 決 定 を 行 う 上 で 欠 かせない 情 報 である 細 菌 培 養 検 査 結 果 につい て 臨 床 検 査 技 師 から 毎 日 情 報 提 供 してもらう 体 制 とした 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 < 変 更 した 内 容 > 年 間 活 動 計 画 ( 概 要 )を 以 下 に 修 正 1) 前 半 ( 業 務 開 始 ~6ヶ 月 ): 担 当 医 の 立 会 いの 下 で 業 務 を 実 施 1 開 始 後 ~3ヶ 月 自 施 設 のシステムの 理 解 実 施 可 能 な 検 査 院 内 採 用 抗 菌 薬 の 確 認 担 当 医 立 会 いの 下 で 補 助 的 な 業 務 の 実 施 ( 診 察 検 査 のオーダ ーの 代 行 入 力 記 録 他 ) プロトコールの 作 成 ~6ヶ 月 担 当 医 立 会 いの 下 で 感 染 管 理 分 野 特 定 看 護 師 が 行 う 業 務 範 囲 業 務 について 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコールの 作 成 修 正 ) 後 半 ( 業 務 開 始 7ヶ 月 ~1ヶ 月 ): 担 当 医 の 包 括 的 指 示 の 下 で 業 務 を 実 施 37ヶ 月 ~9ヶ 月 担 当 医 の 包 括 的 指 示 の 下 で 積 極 的 に 業 務 行 為 を 実 施 プロトコールの 作 成 修 正 4~1ヶ 月 担 当 医 の 包 括 的 指 示 を 活 用 して 自 律 的 に 業 務 行 為 を 実 施 < 理 由 > 11 月 上 旬 から1ヶ 月 間 ノロウイルスによる 感 染 性 胃 腸 炎 のアウトブ レイク 1 月 上 旬 から 3 週 間 インフルエンザのアウトブレイクがあり その 対 応 に 追 われて 活 動 が 進 まなかったため 修 正 < 進 行 状 況 > インフルエンザ ノロウイルスの 感 染 を 疑 ったときに 検 査 実 施 な らびに 結 果 の 評 価 について 指 導 を 受 けたあと 実 際 に 指 導 を 受 け ながら 実 施 した 医 師 が 発 熱 患 者 を 診 療 する 流 れを 見 学 血 液 培 養 実 施 の 判 断 と 実 施 の 実 際 途 中 結 果 の 解 釈 と 抗 菌 薬 の 判 断 最 終 結 果 の 解 釈 と 抗 菌 薬 のデ エスカレーションの 実 際 を 学 ぶ 1 回 /W(30 分 ) 感 染 症 症 例 ラウンド( 毎 回 1 症 例 )の 症 例 作 成 とラウンド 後 のまとめ 院 内 採 用 抗 菌 薬 について 添 付 文 書 を 収 集 医 師 が 記 録 する 文 書 類 の 確 認 風 疹 抗 体 価 陰 性 職 員 に 対 するワクチン 接 種 の 判 断 風 疹 ワクチン 接 種 時 の 問 診 を 見 学 3

217 . 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 病 棟 の 発 熱 患 者 の 診 療 病 状 把 握 を 主 に 学 習 してもらい 普 段 以 上 に 基 本 に 忠 実 な 順 序 立 てた 感 染 症 診 療 になるよう 心 がけた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 対 象 看 護 師 は 感 染 管 理 室 に 所 属 し 患 者 面 会 者 職 員 地 域 を 対 象 に 感 染 管 理 全 般 を 担 っている 直 接 的 な 患 者 ケアから 離 れているため 実 際 の 患 者 をピックアップして 患 者 と 1 対 1 で 向 き 合 う 機 会 が 作 れるようにした ( 患 者 の 情 報 提 供 活 動 日 の 確 保 ) 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 院 内 の 感 染 症 診 療 の 底 上 げ 民 間 中 病 院 の 性 質 上 個 々の 医 師 の 習 慣 力 量 でばらばらに 行 われている 感 染 症 診 療 の 適 正 化 を 目 指 したい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 管 理 者 は 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 に 対 する 関 心 は 高 く キャリアアップ 研 修 の 場 で 紹 介 する ことがあった 現 場 の 看 護 師 については 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 期 間 が 短 かく また 活 動 内 容 はほと んどが 医 師 の 実 施 を 見 学 であっため 周 囲 に 変 化 をもたらすようなことはなかった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 病 院 全 体 の 管 理 として 感 染 管 理 部 門 を 責 任 を 持 って 実 践 できている 今 後 は 高 い 知 識 技 術 を 持 つ 看 護 実 践 者 として 医 療 の 質 を 上 げていくことを 期 待 している 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 特 記 事 項 なし ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 特 記 事 項 なし 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 今 年 度 補 習 で 受 けた 薬 理 学 の 講 義 が 実 践 に 即 していてわかりやすかった 一 般 的 な 検 査 値 酸 塩 基 データの 読 み 方 レントゲンの 評 価 などをもっと 教 わりたい 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 定 期 的 なフォローアップ 研 修 と 意 見 交 換 の 機 会 は 継 続 してもらいたい 4

218 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 5

219 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 医 療 法 人 社 団 三 喜 会 鶴 巻 温 泉 病 院 平 成 4 年 10 月 6 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 感 染 管 理 分 野 ) ( 別 紙 1) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 1 医 行 為 名 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 今 後 の 見 通 し 3 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 4 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 4 6 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 7 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 8 真 菌 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 9 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 10 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 実 施 せず 5 そのような 機 会 がない 11 予 防 接 種 の 実 施 判 断 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 下 旬 ~ 4 1 インフルエンザ 薬 の 選 択 投 与 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 実 施 せず 5 そのような 機 会 がない 16 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 下 旬 ~ 血 管 内 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 尿 道 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 医 療 関 連 感 染 者 の 患 者 に 対 する 抗 菌 剤 使 用 の 適 正 評 価 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 のHBIG 投 与 の 決 定 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 のワクチン 接 種 の 決 定 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 の 予 防 内 服 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 実 施 せず 5 そのような 機 会 がない 実 施 せず 5 そのような 機 会 がない 実 施 せず 5 そのような 機 会 がない

220 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 国 際 医 療 福 祉 大 学 熱 海 病 院 担 当 者 : 小 川 明 子 指 定 日 : 平 成 4 年 10 月 6 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 平 成 4 年 8 月 ~9 月 医 療 安 全 管 理 専 従 看 護 師 により 医 療 安 全 管 理 体 制 に 係 る 最 新 情 報 にマ ニュアル 修 正 を 行 い 8 月 9 月 の 医 療 安 全 管 理 委 員 会 計 回 にて 検 討 修 正 10 月 6 日 業 務 試 行 事 業 実 施 施 設 として 指 定 を 受 けた 試 行 事 業 開 始 後 は インシデント アクシデント 発 生 無 実 施 期 間 も 短 く 委 員 会 での 報 告 検 討 事 項 なし 演 習 時 : < 演 習 方 法 > 抜 糸 抜 こう 等 の 技 術 については 机 上 でDVDを 指 導 医 とともに 見 て 確 認 をしたり シミュレーターでの 練 習 をおこないながら 指 導 を 受 け た 院 内 で 行 われる 病 理 解 剖 を 見 学 し 解 剖 生 理 の 理 解 に 努 めている 指 導 医 が 行 っている 研 修 医 のカンファレスを 見 学 し 所 見 の 解 釈 や 臨 床 推 論 について 学 習 する 機 会 を 得 ている 業 務 実 施 時 : < 指 導 体 制 及 び 工 夫 した 点 > 1 体 制 指 導 医 と 行 動 をともにしている 原 則 指 導 医 と 行 動 をともにしているが 指 導 医 と 離 れている 時 は 院 内 外 を 問 わず 電 話 連 絡 が 取 れる 体 制 としている 連 絡 が 取 れない 時 には 必 ず 他 の 医 師 に 指 示 指 導 を 受 けられる 体 制 で 行 っている 方 法 と 内 容 外 来 指 導 医 の 外 来 に 同 席 し 見 学 を 行 っている 指 導 医 が 対 応 する 救 急 外 来 では 医 師 研 修 医 の 診 療 を 見 学 し 既 往 歴 現 病 歴 家 族 歴 の 習 得 や 理 学 所 見 の 取 り 方 について 学 んでい る 病 棟 毎 日 の 朝 夕 の 回 診 に 同 行 し 実 際 の 処 置 を 見 学 したり 指 導 のもとで 実 1

221 施 している 病 態 画 像 診 断 の 方 法 検 査 データの 理 解 病 状 のアセスメント 薬 剤 投 与 等 については 回 診 中 や 回 診 前 後 に ケースごとに 指 導 を 受 けてい る 手 術 室 指 導 医 が 担 当 する 手 術 を 見 学 し 解 剖 生 理 や 病 態 について 理 解 を 深 め 術 後 管 理 を 理 解 できるように 努 めている その 他 毎 週 行 われるリハビリテーションカンファレンス 脳 神 経 カンファレン スに 指 導 医 とともに 参 加 し 他 職 種 との 連 携 を 図 るとともに 知 識 の 習 得 に 努 めている 3 習 得 度 の 確 認 指 導 医 と 常 に 行 動 をともにしているので 指 導 医 から 口 頭 で 判 断 した 根 拠 プロセス 等 について 質 問 を 受 け 確 認 を 行 っている また 不 足 な 点 や 誤 っている 点 については その 都 度 指 導 していただき 習 得 度 の 確 認 を 行 っている () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 慢 性 期 看 護 部 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 ICU 病 棟 救 急 外 来 脳 外 科 外 来 手 術 室 夜 勤 ( 有 ) 管 理 師 長 としての 勤 務 のため 夜 勤 時 に 試 行 事 業 は 行 っていない 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 今 後 作 成 予 定 現 在 作 成 中 のものはなし 試 行 事 業 の 実 施 期 間 が 短 いため 十 分 に 評 価 できる 状 況 では ない

222 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 < 変 更 した 内 容 > プログラムが ほとんど 進 行 していない < 理 由 > 平 成 4 年 11 月 1 日 より 開 始 したが 同 年 1 月 末 より 現 在 まで 病 気 療 養 中 のため 試 行 事 業 が 行 えていない 復 帰 後 に プログラムを 再 開 する 予 定 である. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 日 常 診 療 行 為 に 関 して 自 分 自 身 へのフィードバックがかかるようになった マンツーマンで 動 き 回 るので 1 日 のスケジュールのシミュレーションを 毎 日 するようになった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 看 護 師 と 医 師 と 両 方 の 職 質 を 兼 ね 備 えた 感 じにうけとられ おおむね 評 判 はよかった 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 OJT と offjt を 組 み 合 わせて 指 導 した 可 能 な 限 り 一 緒 に 行 動 し 移 動 の 途 中 で( 移 動 しながら)フィードバックを 心 がけた 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 に 特 化 していた 医 療 行 為 のワークシェア 研 修 医 の 指 導 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 1 入 院 患 者 に 対 して 医 師 カルテ 検 査 データ( 放 射 線 データ 含 む)から 臨 床 推 論 を 行 い 看 護 師 へ 患 者 の 現 在 の 状 態 看 護 師 としての 観 察 対 応 方 法 がアドバイスされた ことにより 周 囲 の 看 護 師 のアセスメント 能 力 が 高 まった 病 棟 の 看 護 職 員 から 所 在 確 認 が 時 々あり 必 要 とされていると 推 測 された ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 直 接 的 な 評 価 は 聞 いていない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 1 患 者 満 足 度 の 向 上 に 対 する 役 割 看 護 の 質 ケアの 向 上 と 看 護 業 務 の 負 担 軽 減 ( 研 修 医 師 及 び 他 職 種 とをつなぐ 役 割 ) 3 異 常 の 早 期 発 見 早 期 介 入 による 重 症 化 予 防 タイムリーな 対 応 4 高 齢 化 老 老 介 護 等 の 多 い 地 域 であることから 今 後 在 宅 診 療 推 進 の 中 心 として 役 割 を 果 たせることを 期 待 する 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 業 務 試 行 事 業 期 間 が 短 く 評 価 できる 段 階 に 至 っていない ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 具 体 的 な 改 善 点 はない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 3

223 事 業 対 象 看 護 師 の 存 在 及 び 役 割 に 関 して 他 職 種 に 周 知 されていない 為 具 体 的 な 期 待 する 役 割 につ いてコメントがなかった 今 後 継 続 するに 当 たり 他 職 種 への 広 報 活 動 及 びミーテイングを 通 してチ ーム 医 療 の 要 となるような 役 割 を 果 たしていければと 考 えている 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 大 学 院 にて 一 部 科 目 の 聴 講 をさせていただいた 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 継 続 的 に 卒 後 教 育 を 行 ってほしい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) インシデント アクシデントの 発 生 はなかった 4

224 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 する 場 合 のみ 入 力 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 国 際 医 療 福 祉 大 学 熱 海 病 院 平 成 4 年 10 月 6 日 ( 新 規 ) ( 別 紙 1) 養 成 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 慢 性 期 ) 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 1 医 行 為 名 トりアージのための 検 体 検 査 実 施 の 決 定 及 び 結 果 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 の 為 の 検 体 検 査 実 施 の 決 定 及 び 結 果 の 一 次 的 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 3 単 純 X 線 の 実 施 決 定 一 次 的 評 価 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 4 CT MRI 検 査 の 実 施 決 定 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 5 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 決 定 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 頸 動 脈 超 音 波 検 査 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 決 定 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 決 定 一 次 的 評 価 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 決 定 一 次 的 評 価 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 9 血 流 評 価 検 査 の 実 施 決 定 一 次 的 評 価 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 感 染 症 真 菌 検 査 の 実 施 決 定 一 次 的 評 価 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 1 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 13 低 血 糖 時 のブドウ 糖 の 投 与 決 定 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 14 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 1 15 自 己 血 糖 測 定 開 始 の 決 定 実 施 せず 1 16 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 判 断 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 1 19 創 部 の 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 0 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鈎 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 1 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 3 導 尿 留 置 カテーテル 挿 入 挿 入 及 び 抜 去 の 決 定 心 肺 停 止 患 者 への 気 道 確 保 マスク 換 気 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 4 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 除 細 動 実 施 実 施 せず 1 5 飲 水 食 事 の 開 始 決 定 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 6 治 療 食 ( 経 管 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 7 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 8 拘 束 の 開 始 と 解 除 の 判 断 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 9 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 30 リハビリテーションの 必 要 性 の 判 断 依 頼 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 31 他 科 への 診 療 依 頼 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 3 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 33 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた 薬 剤 : 高 脂 血 症 用 剤 降 圧 剤 糖 尿 病 治 療 薬 利 尿 剤 胃 薬 整 腸 剤 制 吐 剤 止 痢 剤 鎮 痛 剤 解 熱 剤 外 用 薬 睡 眠 剤 下 剤 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~

225 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 大 分 県 厚 生 連 訪 問 看 護 ステーションつるみ 担 当 者 : 事 務 課 白 石 和 洋 指 定 日 : 平 成 4 年 11 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 10 月 1 日 ~3 月 31 日 までに 6 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 直 近 1ヵ 月 の 業 務 報 告 概 要 事 業 対 象 看 護 師 の 直 近 1ヵ 月 に 行 った 業 務 の 内 容 について 問 題 が 無 かっ たか 検 討 を 行 った 演 習 時 :( 検 査 所 見 の 解 釈 臨 床 推 論 の 進 め 方 に 関 して) 利 用 者 の 主 要 症 候 より 身 体 所 見 検 体 検 査 画 像 所 見 の 解 釈 を 医 師 と 事 業 対 象 看 護 師 で 合 わせた 解 釈 となるように 指 導 した さらに 利 用 者 に 治 療 が 行 われた 場 合 治 療 方 針 治 療 内 容 について 具 体 的 に 指 導 を 行 った 利 用 者 を 救 急 搬 送 した 際 医 師 の 診 察 を 見 学 することで 臨 床 推 論 の 組 み 立 て 方 や 身 体 所 見 検 査 所 見 の 結 果 の 解 釈 治 療 の 進 め 方 を 学 んだ () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 修 了 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ( 老 年 )) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) その 他 ( 訪 問 看 護 ステーションつるみ) 主 な 活 動 場 所 大 分 県 厚 生 連 訪 問 看 護 ステーションつるみ 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 変 更 なし 1

226 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール (1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 ( 使 用 予 定 のもの も 含 む) 個 々の 利 用 者 に 対 して 包 括 的 指 示 のもと 活 動 している 利 用 者 個 々で 病 態 が 違 い クリニック 病 院 と 主 治 医 も 異 なるので 統 一 したプロトコールは 作 成 していない ケアマネージャー リハビリスタッフ クリニックの 医 師 栄 養 士 薬 剤 師 検 査 技 師 に 連 携 協 力 していただくことで 認 知 され 活 動 に 対 し 理 解 を 得 られている 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 たとえば DM 患 者 の 食 事 指 導 で 栄 養 士 と 連 携 し 個 々の 性 格 生 活 をもとにプログラムを 作 成 し 食 生 活 の 確 立 ができた その 後 の 変 化 も 連 携 を 重 ねることで 共 有 した たとえば 頸 椎 損 傷 の 利 用 者 の 褥 瘡 の 過 程 で リハビリスタッフ 栄 養 士 ケアマネ 主 治 医 皮 膚 科 往 診 医 と 連 携 協 働 することで D 4の 褥 瘡 が 在 宅 療 養 3 か 月 後 に 治 癒 した < 変 更 した 内 容 > 特 になし < 理 由 > 変 更 なしのため 記 載 事 項 なし. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 他 の 看 護 師 が 看 護 師 としての 役 割 を 再 考 する 機 会 になった 一 部 の 看 護 師 にとって 治 療 に 参 加 することの 必 要 性 や 満 足 度 が 増 してきたようにある ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 多 くの 患 者 にとって 病 院 案 内 に 見 やすく 評 価 されており 特 別 な 要 望 はない 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 臨 床 研 修 医 に 近 いやりかたで いつもそばに 医 師 がいて 指 導 できる 体 制 をとっていた 一 部 の 事 業 対 象 の 業 務 行 為 に 対 しては 医 師 の 包 括 的 指 示 のもとで 行 った 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 自 己 判 断 ができる 業 務 が 拡 大 していくことを 期 待 する 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 身 体 アセスメントの 実 際 において 事 業 対 象 看 護 師 より 教 授 を 受 け 看 護 過 程 の 展 開 や 看 護 問 題 に 役 立 てる 事 業 対 象 看 護 師 と 積 極 的 に 学 習 や 事 例 検 討 に 取 り 組 み 具 体 的 に 示 唆 を 得 られる 事 業 対 象 看 護 師 のプロトコールの 作 成 過 程 を 見 学 し 病 態 の 理 解 を 深 める 学 習 に 繋 がる 事 業 対 象 看 護 師 の 研 修 のまとめや 報 告 は 看 護 師 の 参 考 になり 看 護 師 が 学 習 や 研 修 に 刺 激 を 受 け 意 欲 的 に 取 りくんでいる

227 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 実 際 をそばでみて 大 学 院 に 進 学 した( 名 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 への 対 応 が 丁 寧 で 説 明 がわかりやすい 家 族 が 安 心 できる 患 者 の 問 診 と 説 明 がされる 緊 急 に 対 応 できる 判 断 と 指 示 がされる 患 者 を 中 心 に 家 族 ( 生 活 )の 問 題 にもきちんと 介 入 され 仕 事 に 熱 意 が 感 じられる 患 者 家 族 への 医 療 的 な 指 導 教 育 的 なかかわりが 具 体 的 にされた 医 師 との 連 携 ( 報 告 連 絡 相 談 )がよい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 他 職 種 との 交 流 ( 在 宅 から 入 院 になる 場 合 の 患 者 情 報 のあり 方 など ) 他 施 設 (ステーション) 他 職 種 との 連 携 と 教 育 的 かかわり 方 他 職 種 による 評 価 回 答 した 職 種 が 分 かる 様 にご 記 入 下 さい 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 褥 瘡 治 療 に 参 加 することで 褥 瘡 の 治 癒 過 程 で 栄 養 状 態 栄 養 評 価 が 大 きく 影 響 することが 実 感 でき メニューを 工 夫 することにつながった ( 栄 養 士 ) ケアの 重 要 性 について 実 感 でき 予 防 するケアを 実 施 するよう 取 り 組 んだ ( 訪 問 介 護 ケアマネ 福 祉 用 具 の 業 者 さん リハビリスタッフ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 事 業 対 象 看 護 師 が 他 職 種 のコーディネーター 役 として 参 加 していくことがチーム 医 療 の 構 築 につなが るのではないか( 調 剤 薬 局 訪 問 介 護 ケアマネ 通 所 介 護 スタッフ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 と 違 い ケアの 視 点 を 持 った 看 護 師 である 事 業 対 象 看 護 師 である 特 性 を 生 かした 活 動 をしてほし い (ケアマネ) 事 業 対 象 看 護 師 は 周 囲 の 意 識 の 変 革 ができると 期 待 している ( 老 健 介 護 士 ) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 3 か 月 に 1 回 修 了 生 のフォローアップ 会 議 に 参 加 し 活 動 状 況 を 報 告 意 見 交 換 を 行 った 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 画 像 検 査 の 読 影 能 力 の 授 業 エコー 検 査 の 実 施 技 術 の 授 業 を 取 り 入 れてほしい 初 期 診 断 の 授 業 について 症 例 設 定 し 行 い 現 場 に 即 した 形 での 臨 床 推 論 過 程 を 教 えてほしい 検 査 結 果 の 解 釈 に 対 しての 授 業 を 追 加 してほしい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

228 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 大 分 県 厚 生 連 訪 問 看 護 ステーションつるみ 平 成 4 年 11 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) ( 別 紙 1) 養 成 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 老 年 ) 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 1 医 行 為 名 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 平 成 4 年 9 月 ~ 3 平 成 4 年 9 月 ~ 3 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 3 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 9 月 ~ 3 4 CT,MRIの 実 施 の 決 定 平 成 4 年 9 月 ~ 3 5 経 腹 的 膀 胱 超 音 波 検 査 ( 残 尿 測 定 目 的 )の 実 施 の 決 定 と 実 施 平 成 4 年 9 月 ~ 3 6 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 9 月 ~ 3 7 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 9 月 ~ 3 8 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 9 月 ~ 3 9 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 9 月 ~ 3 10 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 9 月 ~ 誘 導 心 電 図 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 1 13 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 酸 素 投 与 の 科 医 師 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 4 年 9 月 ~ 3 平 成 4 年 10 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 平 成 4 年 9 月 ~ 3 14 気 管 カニューレの 選 択 交 換 平 成 4 年 9 月 ~ 3 15 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 9 月 ~ 3 16 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリートマン 平 成 4 年 10 月 ~ 実 施 せず 血 糖 値 に 応 じたインスリンの 投 与 量 の 判 断 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 )( 緊 急 時 対 応 ) 末 梢 血 管 ルートの 確 保 と 輸 液 時 アの 投 与 ( 緊 急 時 対 応 ) 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた 薬 剤 使 用 : 高 脂 血 症 用 剤 平 成 4 年 9 月 ~ 3 平 成 4 年 10 月 ~ 実 施 せず 3 平 成 4 年 9 月 ~ 3 平 成 4 年 9 月 ~ 3 1 降 圧 剤 平 成 4 年 9 月 ~ 3 基 本 的 な 輸 液 ( 高 カロリー 輸 液 平 成 4 年 9 月 ~ 3 3 指 示 された 期 間 内 に 薬 が 無 くなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 平 成 4 年 9 月 ~ 3 4 臨 時 薬 : 下 剤 ( 座 薬 も 含 む) 平 成 4 年 9 月 ~ 3 5 胃 薬 ( 制 酸 剤 胃 粘 膜 保 護 剤 ) 平 成 4 年 9 月 ~ 3 6 整 腸 剤 平 成 4 年 9 月 ~ 3 7 制 吐 剤 平 成 4 年 9 月 ~ 3 8 鎮 痛 剤 平 成 4 年 9 月 ~ 3 9 外 用 薬 平 成 4 年 9 月 ~ 3 30 創 傷 被 覆 剤 平 成 4 年 9 月 ~ 平 成 4 年 10 月 ~ 3 31 ネブライザ の 開 始 使 用 薬 剤 の 選 択 平 成 4 年 9 月 ~ 3 3 感 染 症 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 )の 選 択 ( 全 身 局 所 投 与 ) 平 成 4 年 9 月 ~ 3 33 抗 菌 剤 開 始 時 期 変 更 時 期 の 決 定 平 成 4 年 9 月 ~ 3 34 基 本 的 な 輸 液 ( 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 ) 平 成 4 年 9 月 ~ 3

229 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 1 日 施 設 名 : 岩 槻 南 病 院 担 当 者 : 黒 田 貴 紀 指 定 日 : 平 成 4 年 11 月 14 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 毎 月 第 3 金 曜 日 に 医 療 安 全 対 策 委 員 会 を 開 催 し 当 月 のインシデント ア クシデントの 発 生 状 況 を 報 告 している 指 定 日 以 降 事 業 実 施 をしていないため 会 議 への 報 告 はしていない 指 導 の 体 制 方 法 内 容 指 導 医 外 来 日 に 新 規 患 者 の 診 察 検 査 依 頼 処 方 の 見 学 ( 週 1 回 ) 救 急 外 来 での 指 導 医 の 診 察 検 査 依 頼 動 脈 採 血 の 実 施 を 見 学 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 実 施 に 関 しては 特 記 事 項 なし () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 33) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 期 )) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 所 属 診 療 部 その 他 ( ) 主 な 活 動 場 所 外 来 病 棟 カテーテル 室 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 外 来 入 院 患 者 が 目 にする 掲 示 板 に 看 護 師 特 定 行 為 試 行 事 業 の 研 修 を 行 っている 旨 を 掲 示 している 外 来 で 患 者 の 問 診 等 をする 場 合 は 当 該 事 業 の 対 象 看 護 師 であるこ と 現 在 研 修 中 であり 医 師 の 診 察 をこの 後 に 受 ける 事 を 説 明 し 同 意 を 得 ている 1

230 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 Ⅰ. 外 来 診 療 プロトコール 1. 外 来 初 診 時 ( 一 般 ). 胸 痛 のある 患 者 3. 呼 吸 苦 のある 患 者 4. 不 整 脈 ( 動 悸 眩 暈 )のある 患 者 5. 高 血 圧 症 患 者 6. 下 肢 痛 のある 患 者 7. 型 糖 尿 病 患 者 8. 脂 質 異 常 症 患 者 9. カテーテル 検 査 説 明 10. 虚 血 性 心 疾 患 患 者 の 慢 性 期 疾 病 管 理 11. 心 不 全 患 者 の 慢 性 期 疾 患 管 理 Ⅱ. 救 急 外 来 初 診 診 療 プロトコール 1. 急 性 冠 症 候 群 の 患 者. 急 性 肺 水 腫 の 患 者 3. 発 作 性 心 房 細 動 心 房 頻 拍 の 患 者 4. 発 作 性 上 室 性 頻 拍 の 患 者 5. 徐 脈 のある 患 者 6. 心 室 性 不 整 脈 ( 意 識 がある 場 合 )の 患 者 7. 高 血 圧 性 緊 張 症 Ⅲ. 病 棟 診 療 プロトコール 1. 急 性 心 筋 梗 塞. 狭 心 症 3. 急 性 肺 水 腫 4. 心 不 全 ( 低 左 心 機 能 ) 5. 不 整 脈 Ⅳ.カテーテル 検 査 治 療 プロトコール Ⅴ. 処 置 プロトコール 1. 直 接 的 動 脈 穿 刺 による 採 血. 橈 骨 動 脈 ラインの 確 保 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 特 記 事 項 なし

231 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 管 理 者 ( 看 護 部 長 ) 不 在 のため 評 価 もらえず 特 記 事 項 なし 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 指 定 日 以 降 事 業 施 行 していないため 特 記 事 項 なし 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

232 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 岩 槻 南 病 院 平 成 4 年 11 月 14 日 ( 新 規 ) 養 成 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 慢 性 期 ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 1 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 動 脈 ラインからの 採 血 3 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 トリア-ジのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 トリア-ジのための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 評 価 8 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 9 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 10 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 の 一 次 的 評 価 11 CT 検 査 の 画 像 の 一 次 的 評 価 1 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 13 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 14 心 臓 超 音 波 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 15 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 16 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 17 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 18 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 19 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 結 果 の 一 次 的 評 価 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 4 スパイロメトリーの 実 施 の 決 定 5 6 医 行 為 名 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 今 後 の 見 通 し 7 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 せず 1 8 眼 底 検 査 の 実 施 実 施 せず 1 9 眼 底 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 実 施 せず 1 30 カテコラミン 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 31 利 尿 剤 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 3 K CL Na 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 33 基 本 的 な 輸 液 : 高 カロリー 輸 液 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 34 ネブライザーの 開 始 使 用 薬 液 の 選 択 35 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 : 電 解 質 輸 液 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 36 高 脂 血 症 用 剤 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 37 降 圧 剤 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 38 糖 尿 病 治 療 薬 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 39 利 尿 剤 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 )

233 40 指 示 された 期 間 内 に 薬 が 無 くなった 倍 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 41 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む) 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 4 制 吐 剤 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 43 外 用 薬 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 血 中 モニタリングに 対 応 した 抗 不 整 脈 剤 の 使 用 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 48 経 口 経 鼻 霜 寒 チューブの 抜 去 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 49 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 50 人 工 呼 吸 管 理 下 の 鎮 静 管 理 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 51 中 心 静 脈 カテーテルの 挿 入 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 5 経 管 栄 養 の 胃 管 の 挿 入 入 れ 替 え 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 53 中 心 静 脈 カテーテルの 抜 去 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 54 心 嚢 ドレナ-ジ 抜 去 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 55 一 時 的 ペースメーカー の 操 作 管 理 56 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 及 び 抜 去 の 決 定 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 57 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 の 実 施 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 58 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 59 脱 水 の 判 断 と 補 正 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 末 梢 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 心 肺 停 止 患 者 への 気 道 確 保 マスク 換 気 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 徐 細 動 の 実 施 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 63 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 64 食 事 開 始 中 止 の 決 定 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 65 治 療 食 ( 経 腸 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 66 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 67 手 術 の 補 足 説 明 術 者 による 患 者 都 のリスク 共 有 も 含 む 説 明 を 補 足 する 時 間 をかけた 説 明 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~8 月 以 降 実 施 なし 平 成 4 年 8 月 以 降 実 施 なし 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 68 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 ( 時 間 をかけた 説 明 ) 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 69 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 70 栄 養 士 への 食 事 指 導 依 頼 ( 既 存 の 指 示 内 容 で) 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 71 患 者 の 入 院 都 退 院 の 判 断 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 ) 7 IVR 時 の 動 脈 穿 刺 カテーテル 挿 入 抜 去 の 一 部 実 施 実 施 せず 5 研 修 継 続 困 難 ( 看 護 師 不 足 )

234 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 大 分 県 立 病 院 担 当 者 : 大 野 拓 郎 指 定 日 : 平 成 4 年 11 月 14 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 01 年 11 月 14 日 認 可 以 降 医 療 安 全 についてトラブルなく 経 過 している 11~ 月 までに 本 事 業 について 4 回 医 療 安 全 管 理 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 1 実 施 状 況 についての 報 告 業 務 試 行 事 業 対 象 看 護 師 のカルテ 権 限 について 注 射 処 方 提 案 の 院 内 実 施 基 準 の 策 定 概 要 電 子 カルテの 権 限 は 初 期 臨 床 研 修 医 と 同 等 の 権 限 とする 厚 生 労 働 省 に 提 出 した 業 務 範 囲 の 中 から 事 業 対 象 看 護 師 の 選 択 薬 剤 一 覧 ( 外 用 内 服 注 射 薬 )を 作 成 し 管 理 会 議 へ 提 出 検 討 の 結 果 注 射 薬 に ついては 慎 重 な 判 断 が 必 要 で 第 一 段 階 として 内 服 と 注 射 に 関 しては 輸 液 ワクチンを 許 可 することとし 今 後 は 段 階 的 に 進 めていく 方 針 とした 演 習 時 : 患 者 に 実 施 する 前 に 指 導 医 と 手 技 の 確 認 を 行 った 例 : 神 経 学 的 所 見 のとりかた 予 防 接 種 など 業 務 実 施 時 : < 病 棟 業 務 > 1. 指 導 医 が 主 治 医 事 業 対 象 看 護 師 が 副 担 当 として 入 院 患 者 を 担 当 する(1 名 ~ 名 ) 医 師 による 説 明 で 事 業 対 象 看 護 師 が 担 当 することに 同 意 の 得 ら れた 患 者 に 対 して 指 導 医 の 包 括 的 指 示 場 合 によっては 直 接 的 指 示 のも とで 業 務 を 行 っている 疾 患 の 重 症 度 や 基 礎 疾 患 の 有 無 等 から 指 導 医 が 判 断 し 事 業 対 象 看 護 師 が 担 当 するかを 決 定 する 外 来 担 当 医 により 初 期 診 療 と 入 院 時 指 示 は 実 施 されるが 入 院 後 再 度 問 診 身 体 所 見 検 査 デー タを 確 認 して 一 次 評 価 を 行 う 判 断 内 容 と 必 要 とされる 追 加 検 査 治 療 を 指 導 医 に 報 告 し 指 導 指 示 を 受 け 実 施 する. 担 当 患 者 の 日 々の 検 査 治 療 については 実 施 前 に 指 導 医 に 必 要 性 の 判 断 内 容 を 報 告 病 状 検 査 結 果 はまず 事 業 対 象 看 護 師 が 一 次 評 価 をし その 内 容 を 指 導 医 に 報 告 指 導 を 受 けた 後 患 者 へ 説 明 を 行 う 説 明 内 容 をカルテに 記 載 し 指 導 医 はその 内 容 を 確 認 記 載 承 認 する 患 者 から 医 師 からの 病 状 結 果 説 明 を 希 望 された 場 合 は 速 やかに 対 応 する 1

235 3. 毎 日 の 病 棟 回 診 に 参 加 し 担 当 患 者 のプレゼンテーションを 行 い 指 導 を 受 ける 4. 担 当 患 者 の 退 院 時 要 約 を 作 成 し 疾 患 病 態 の 知 識 を 深 め 思 考 の 整 理 を 行 い 指 導 を 受 ける < 外 来 業 務 > 1. 新 患 外 来 : 同 意 の 得 られた 患 者 へ 事 前 の 医 師 の 指 示 に 基 づいて 初 期 診 察 を 行 う 問 診 身 体 診 察 から 鑑 別 診 断 必 要 な 検 査 を 考 え 外 来 担 当 医 へ 報 告 指 導 を 受 け 実 施 する. 専 門 外 来 : 循 環 器 外 来 の 医 師 の 診 察 を 見 学 医 師 の 指 示 のもと 身 体 診 察 の 実 施 予 防 接 種 の 実 施 得 られた 診 察 所 見 をその 場 で 指 導 医 と 確 認 指 導 を 受 ける 予 防 接 種 は 医 師 の 直 接 監 督 下 で 実 施 () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 当 事 業 の 申 請 書 に 記 入 した 課 程 名 をご 記 入 下 さい 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ( 小 児 )) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 小 児 科 病 棟 小 児 科 外 来 夜 勤 ( 有 無 ) 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール < 有 りの 場 合 > 指 導 医 の 当 直 に 入 り 診 察 の 見 学 処 置 の 実 施 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 1. 外 来 初 期 診 療 プロトコール( 症 状 別 ) 1) 上 気 道 症 状 ) 発 熱 3) 腹 痛 4) 頭 痛 5) 発 疹 6) 血 尿 上 記 いずれも 医 療 安 全 管 理 会 議 で 審 議 中

236 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 医 療 安 全 管 理 委 員 会 管 理 会 議 部 長 会 等 で 事 業 対 象 看 護 師 について 周 知 を 行 った 特 に 指 定 後 は 医 療 安 全 管 理 委 員 会 を 通 じて 具 体 的 な 活 動 内 容 を 報 告 し 今 後 各 部 署 との 連 携 ( 特 に 放 射 線 科 薬 剤 部 臨 床 検 査 部 )を 図 れるようにした まだ 連 携 するまでには 至 っていない 11 月 からの 指 定 であったことから 申 請 時 のプログラムの 6 ヶ 月 程 度 の 段 階 を 進 行 している 状 況 である 具 体 的 内 容 は 下 記 のとおり 適 宜 担 当 医 と 行 動 を 共 にし 医 師 の 包 括 的 指 示 のもとで 主 として 事 業 対 象 看 護 師 の 判 断 で 実 施 するが 必 要 時 担 当 医 の 立 ち 会 いのもとで 医 行 為 を 実 施 する なお 医 行 為 の 実 施 については 判 断 した 根 拠 等 に 基 づいて 必 要 性 を 担 当 医 に 確 認 する 薬 剤 の 使 用 については 薬 剤 の 使 用 を 決 定 付 けた 根 拠 と 共 に 担 当 医 へ 報 告 を 行 う 到 達 度 の 評 価 は 業 務 実 施 時 に 医 師 が 立 ち 会 うことで 確 認 思 考 や 判 断 については 日 々の 指 導 や 退 院 時 要 約 の 中 で 確 認 している 11 月 から 具 体 的 な 活 動 を 行 ってきたが 研 修 期 間 であり 知 識 技 術 の 習 得 に 努 める 形 となった そのため 他 職 種 との 連 携 や 患 者 病 院 への 効 果 を 評 価 するまでには 至 らなかった 今 後 は 更 なる 研 鑽 を 積 み 組 織 患 者 への 効 果 をもたらすことで 組 織 内 での 役 割 の 確 立 を 目 指 す 必 要 がある. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 研 修 期 間 中 であり 大 きな 変 化 はない 今 後 の 変 化 として 期 待 することとしては 事 業 対 象 看 護 師 による 医 師 の 指 示 に 基 づいた 初 期 診 察 が 実 施 されることで 外 来 待 ち 時 間 の 短 縮 事 業 対 象 看 護 師 の 知 識 技 術 の 向 上 がみられ 役 割 が 確 立 すれば 研 修 医 看 護 師 への 刺 激 となりチー ム 全 体 の 能 力 の 向 上 につながる 等 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか そのような 看 護 師 の 存 在 を 初 めて 知 った 医 師 から 事 業 対 象 看 護 師 について 十 分 な 説 明 を 行 うことで 担 当 することを 拒 否 する 患 者 はいなかった 入 院 期 間 中 を 通 して 一 人 の 人 がみてくれるのがよかった 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 看 護 師 ではあるが 研 修 期 間 中 は 医 学 的 視 点 を 学 習 することが 目 的 であると 考 えるため 医 師 と 共 に 行 動 することで 医 師 の 視 点 思 考 過 程 を 診 察 見 学 回 診 を 通 して 理 解 させるようにした 担 当 患 者 にお いてはまずは 具 体 的 指 示 を 与 えることから 始 め 徐 々に 患 者 の 状 態 を 自 分 で 判 断 し 一 次 評 価 した 内 容 を 報 告 させるようにした 医 師 の 指 示 のもと 医 行 為 を 実 施 することは 医 師 同 等 の 知 識 を 持 っていなけれ ばならないと 考 え 研 修 医 への 指 導 と 同 等 のレベルで 対 応 した 生 じている 事 象 については 常 に 原 因 は 何 か 病 態 生 理 の 視 点 で 考 えることを 求 めた また 医 行 為 を 行 うこと 患 者 を 担 当 すること 判 断 す ることの 責 任 を 強 く 自 覚 するよう 指 導 した 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 学 的 知 識 を 持 った 看 護 師 による 外 来 トリアージ 3

237 包 括 的 指 示 の 範 囲 で 医 師 不 足 の 際 の 必 要 な 検 査 処 置 判 断 在 宅 診 療 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 5 ヶ 月 という 短 い 研 修 期 間 中 であること 限 られた 業 務 範 囲 での 活 動 であること また 指 導 医 師 と 行 動 することが 多 いことなどから 周 囲 の 看 護 業 務 には 大 きな 変 化 はない 今 後 に 期 待 することとしては (1)ディスカッションする 時 間 ができると 看 護 師 が 刺 激 を 受 ける 機 会 が 増 え アセスメント 力 の 向 上 などチーム 全 体 の 成 長 につながる () 事 業 対 象 看 護 師 の 役 割 が 確 立 す れば 看 護 業 務 への 影 響 を 明 確 にできるようになると 考 える ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか まだまだ 患 者 は 看 護 師 としてみている ただし 医 師 は 忙 しく 看 護 師 はプライマリ ナーシングといえども 在 院 日 数 が 短 いため 日 替 わり で 受 け 持 ちが 変 わることが 多 いため 継 続 して 関 わっている 事 業 対 象 看 護 師 との 信 頼 関 係 ができ よく 話 を 聞 いてくれる 存 在 となっている その 関 わりの 内 容 は 診 療 記 録 に 残 されているので 看 護 師 との 連 携 が 確 立 され 直 接 ケアに 活 かされると 患 者 の 反 応 に 手 応 えを 感 じられるのではないかと 考 える 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 学 的 知 識 技 術 を 持 った 看 護 師 による 外 来 トリアージ 医 師 不 在 時 における 包 括 的 指 示 のもとでの 必 要 な 検 査 処 置 相 談 判 断 など 在 宅 診 療 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 他 職 種 との 連 携 まで 至 っていないため 特 記 事 項 なし ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 特 記 事 項 無 し 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 特 記 事 項 無 し 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 授 業 内 容 に 追 加 すべきもの: 検 査 データの 評 価 ( 画 像 血 液 検 査 等 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 教 育 カリキュラムの 見 直 し 等 では 事 業 対 象 看 護 師 や 現 場 の 声 に 積 極 的 に 耳 を 傾 けて より 良 い 充 実 し た 教 育 が 行 われるようになることを 期 待 する 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 特 記 事 項 なし 4

238 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 大 分 県 立 病 院 4 年 11 月 14 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 小 児 ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 静 脈 採 血 による 血 液 検 査 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 15 日 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 4 3 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 4 年 9 月 下 旬 ~ 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイ ルス 等 )の 実 施 結 果 の 一 時 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 一 時 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 15 日 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 15 日 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 6 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 7 1 誘 導 心 電 図 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 対 象 患 者 がいなかった 8 頭 部 CT 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 9 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 一 時 的 評 価 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 15 日 ~ 10 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 11 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 4 1 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 および 抜 去 の 決 定 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 5 対 象 患 者 がいなかった 13 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 の 実 施 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 14 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 15 日 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 15 ネブライザーの 開 始 使 用 薬 液 の 選 択 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 16 薬 剤 の 選 択 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 17 予 防 接 種 実 施 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 15 日 ~ 18 人 工 呼 吸 器 の 設 定 変 更 の 判 断 実 施 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 4 19 胃 瘻 チューブ ボタンの 交 換 5 対 象 患 者 がいなかった 0 他 科 他 院 への 診 療 情 報 提 供 書 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 1 退 院 サマリーの 作 成 平 成 4 年 4 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 15 日 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~

239 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 国 際 医 療 福 祉 大 学 三 田 病 院 担 当 者 : 看 護 部 長 野 宮 雅 子 指 定 日 : 平 成 4 年 11 月 9 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 平 成 4 年 1 月 18 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 の 報 告 インシデント アクシデント 報 告 なし 平 成 5 年 1 月 15 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 の 報 告 インシデント アクシデント 報 告 なし 平 成 5 年 月 19 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 の 報 告 インシデント アクシデント 報 告 なし 平 成 5 年 3 月 19 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 の 報 告 インシデント アクシデント 報 告 なし 演 習 時 : 各 科 をローテーションしながら 当 院 における 業 務 の 実 施 方 法 や 手 順 を 担 当 医 の 指 導 によりシミュレーションを 行 った カンファレンス において 正 確 な 病 態 の 把 握 所 見 の 解 釈 臨 床 推 論 を 学 んだ 業 務 実 施 時 : 事 業 対 象 の 行 為 実 施 状 況 にあわせて 研 修 医 と 同 等 以 上 の レベルを 目 標 とし 担 当 医 が 臨 床 の 場 で 指 導 を 行 った また その 場 で 振 り 返 りを 行 い 基 本 となるプログラムにそって 段 階 的 に 自 律 的 に 業 務 が 行 え 実 践 能 力 が 向 上 できるよう 指 導 した () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 9 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 期 ) ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 所 属 診 療 部 その 他 ( ) 病 棟 ( 循 環 器 内 科 呼 吸 器 内 科 内 科 ) 主 な 活 動 場 所 外 来 ( 救 急 循 環 器 内 科 呼 吸 器 内 科 内 科 消 化 器 内 科 皮 膚 科 ) 1

240 その 他 ( 麻 酔 科 手 術 室 ) 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 初 期 診 療 プロトコール ( 発 熱 意 識 障 害 胸 痛 不 整 脈 頭 痛 めまい 腹 痛 ) 高 血 圧 診 療 プロトコール 心 不 全 診 療 プロトコール 糖 尿 病 診 療 プロトコール 理 学 療 法 士 言 語 聴 覚 士 作 業 療 法 士 リハビリテーションスタッフと 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 の 状 態 や 医 師 の 把 握 しきれない 患 者 の 細 かい 生 活 状 況 の 情 報 を 密 に 連 携 を 図 るこ とにより 個 別 性 のあるリハビリテーションを 施 行 できている 事 業 対 象 看 護 師 が 中 間 に 入 ることで 病 棟 での 看 護 師 の 生 活 援 助 も 患 者 に あった 行 動 援 助 が 出 来 ている 薬 剤 師 薬 剤 師 と 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 の 生 活 環 境 の 情 報 を 密 に 連 携 を 図 ることにより 退 院 時 の 薬 剤 説 明 が 個 別 性 にあったものとなり スム ーズである 管 理 栄 養 士 管 理 栄 養 士 と 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 やご 家 族 の 生 活 状 況 や 重 点 的 に 必 要 な 栄 養 指 導 はどこかの 情 報 を 密 に 連 携 を 図 ることにより 患 者 にあった 個 別 的 な 指 導 となっている 放 射 線 技 師 臨 床 検 査 技 師 連 絡 を 密 にとることで 患 者 の 待 ち 時 間 の 少 ないスムーズな 検 査 と なっている MSW MSWと 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 の 状 態 や 医 師 の 把 握 しきれない 患 者 の 細 かい 生 活 状 況 の 情 報 を 密 に 連 携 を 図 ることにより 退 院 調 整 が スムーズになっている 介 護 施 設 地 域 の 訪 問 看 護 ステーション 介 護 施 設 地 域 の 訪 問 看 護 ステーションと 事 業 対 象 看 護 師 が 患 者 の 状 態 や 入 院 中 の 細 かい 生 活 状 況 の 情 報 を 密 に 連 携 を 図 ることによ り 安 心 した 退 院 後 の 生 活 の 確 保 につながっている

241 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 < 変 更 した 内 容 > 変 更 なし < 進 行 状 況 と 評 価 > 業 務 試 行 事 業 開 始 後 1 か 月 ~ か 月 呼 吸 器 内 科 や 内 科 の 外 来 病 棟 救 急 外 来 において 初 診 や 入 院 また 毎 日 の 身 体 所 見 から アセスメントに 基 づく 検 査 の 実 施 の 決 定 や 検 査 結 果 の 一 次 評 価 を 行 い 担 当 医 の 立 会 いのもと 実 践 した 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 超 音 波 の 手 技 人 工 呼 吸 器 管 理 気 管 カニューレ 交 換 胸 腔 穿 刺 やドレーン 抜 去 などの 業 務 を 担 当 医 立 会 いの 下 指 導 を 受 けながら 実 践 した 消 化 器 内 科 外 来 において 胃 瘻 チューブ ボタ ンの 交 換 皮 膚 科 外 来 ら 手 術 室 において 縫 合 やデブリードマンなどの 創 傷 処 置 を 担 当 医 立 会 いの 下 指 導 を 受 けながら 実 践 した 薬 剤 の 選 択 使 用 については 選 択 した 薬 剤 の 根 拠 を 担 当 医 に 報 告 し 担 当 医 の 確 認 のもとに 使 用 した 業 務 実 施 後 は 業 務 内 容 および 実 施 状 況 に ついて 担 当 医 に 報 告 記 録 し 担 当 医 がその 内 容 を 確 認 した 予 定 通 りに 進 行 し 担 当 医 立 会 いの 下 業 務 を 実 施 した 業 務 試 行 事 業 開 始 後 3 か 月 目 1 か 月 ~ か 月 で 実 施 した 業 務 内 容 に 応 じて 適 宜 担 当 医 の 立 会 いの 下 に 業 務 を 実 施 した トリアージのための 検 査 の 実 施 の 決 定 や 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 気 管 カニューレ 交 換 など 一 部 担 当 医 に 確 認 した 上 で 実 践 した 業 務 実 施 後 は 業 務 内 容 および 実 施 状 況 について 担 当 医 に 報 告 記 録 し 担 当 医 がその 内 容 を 確 認 した また 自 らの 業 務 内 容 および 実 施 について 担 当 医 と 共 にその 都 度 振 り 返 り 評 価 した 予 定 通 りに 進 行 し 担 当 医 立 会 いの 下 業 務 を 実 施 し 一 部 は 担 当 医 に 確 認 した 上 で 実 施 した 業 務 試 行 事 業 開 始 後 4 か 月 目 手 術 室 において 麻 酔 科 担 当 医 の 立 会 いの 下 に 指 導 を 受 けながら 主 に 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 抜 管 動 脈 ラインの 確 保 抜 去 圧 迫 止 血 などの 手 技 を 実 施 した 業 務 実 施 後 は 業 務 内 容 および 実 施 状 況 に ついて 担 当 医 に 報 告 記 録 し 担 当 医 がその 内 容 を 確 認 した また 自 らの 業 務 内 容 および 実 施 について 担 当 医 と 共 にその 都 度 振 り 返 り 評 価 した 予 定 通 りに 進 行 し 担 当 医 立 会 いの 下 業 務 を 実 施 した 業 務 試 行 事 業 開 始 後 5 か 月 目 循 環 器 内 科 外 来 および 病 棟 において 主 にアセスメントに 基 づく 心 臓 超 音 波 検 査 の 手 技 や 中 心 静 脈 カテーテルの 挿 入 抜 去 心 臓 カテー テル 検 査 の 前 処 置 直 接 介 助 後 処 置 等 を 担 当 医 の 立 会 いの 下 に 指 導 を 受 けながら 実 施 している 内 科 外 来 および 病 棟 救 急 外 来 では 引 き 続 き 適 宜 担 当 医 の 指 導 を 受 けながら 担 当 医 の 包 括 的 指 示 の 下 に 様 々 な 業 務 を 実 践 している 業 務 実 施 後 はその 都 度 担 当 医 と 確 認 を 行 い 3

242 カルテ 記 載 をした 薬 剤 の 選 択 使 用 については 選 択 した 薬 剤 の 根 拠 を 担 当 医 に 報 告 し 担 当 医 の 確 認 指 示 のもとに 使 用 している () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 10 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 期 ) ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 神 経 内 科 病 棟 呼 吸 器 内 科 病 棟 及 び 外 来 救 急 外 来 消 化 器 内 科 外 来 皮 膚 科 外 来 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 初 期 診 療 プロトコール ( 発 熱 意 識 障 害 胸 痛 不 整 脈 めまい 腹 痛 ) 高 血 圧 診 療 プロトコール 心 不 全 診 療 プロトコール 糖 尿 病 診 療 プロトコール 理 学 療 法 士 言 語 聴 覚 士 作 業 療 法 士 MSW 薬 剤 師 管 理 栄 養 士 他 職 種 との 協 働 連 携 多 職 種 の 専 門 的 な 視 点 を 基 に 話 し 合 うことにより 現 在 の 病 態 や 今 後 起 こりうるリスクに 即 しての 情 報 提 供 や 問 題 提 起 がより 良 くでき 今 後 の 生 活 自 立 に 向 けてより 具 体 的 で 実 用 的 な 協 働 ができるようにな った < 変 更 した 内 容 > 変 更 なし < 進 行 状 況 と 評 価 > 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 業 務 試 行 事 業 開 始 後 ~3 か 月 目 主 に 神 経 内 科 病 棟 ( 他 申 請 した 活 動 場 所 )においてアセスメント に 基 づく 検 査 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 申 請 した 事 業 対 象 行 為 を 担 当 医 立 ち 合 いの 下 に 実 施 した 薬 剤 の 選 択 使 用 については その 都 度 選 択 の 根 拠 を 担 当 医 に 報 告 し 担 当 医 の 確 認 指 示 の 下 に 使 用 した 業 務 実 施 後 は 内 容 と 状 況 を 担 当 医 に 報 告 記 録 し 振 り 返 4

243 りを 行 った 予 定 通 りプログラム 進 行 中 である 業 務 試 行 事 業 開 始 後 4~5 ヶ 月 目 主 に 呼 吸 器 内 科 及 び 外 来 において アセスメントに 基 づく 検 査 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 申 請 した 事 業 対 象 行 為 を 担 当 医 立 ち 合 いの 下 また 一 部 は 包 括 的 指 示 の 下 に 自 律 して 実 施 した 薬 剤 の 選 択 使 用 については 選 択 の 根 拠 を 担 当 医 に 報 告 し 担 当 医 の 確 認 指 示 の 下 またプロトコールに 基 づいて 選 択 し 担 当 医 の 確 認 指 示 の 下 使 用 した 業 務 実 施 後 は 内 容 と 状 況 を 担 当 医 に 報 告 記 録 し 振 り 返 りを 行 った 予 定 通 りプログラム 進 行 中 である 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 13 ) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 期 ) ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 糖 尿 病 内 科 腎 臓 内 科 の 外 来 および 病 棟 消 化 器 内 科 外 来 皮 膚 科 病 棟 神 経 内 科 外 来 および 病 棟 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 初 期 診 療 プロトコール ( 発 熱 意 識 障 害 胸 痛 不 整 脈 頭 痛 めまい 腹 痛 ) 高 血 圧 診 療 プロトコール 心 不 全 診 療 プロトコール 糖 尿 病 診 療 プロトコール 理 学 療 法 士 言 語 聴 覚 士 作 業 療 法 士 MSW 管 理 栄 養 士 薬 剤 他 職 種 との 協 働 連 携 師 病 院 診 療 所 介 護 施 設 地 域 訪 問 看 護 ステーション 地 域 の 行 政 保 健 師 などと 慢 性 疾 患 をもつ 患 者 の 病 態 や 今 後 起 こりうるリス クに 即 した 情 報 提 供 や 問 題 提 起 ができることにより より 具 体 的 で 実 用 的 な 協 働 ができるようになった 5

244 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 < 変 更 した 内 容 > 変 更 なし < 実 施 体 制 と 進 行 状 況 > 業 務 試 行 事 業 開 始 後 1 か 月 ~4か 月 目 糖 尿 病 内 科 腎 臓 内 科 の 外 来 および 病 棟 では 慢 性 疾 患 をもつ 患 者 のアセスメントを 行 い 主 に 治 療 に 必 要 な 画 像 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 や 結 果 の 一 次 的 評 価 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 脱 水 の 判 断 と 輸 液 による 補 正 自 己 血 糖 測 定 開 始 の 決 定 など 処 置 や 薬 剤 の 調 整 の 選 択 使 用 について 担 当 医 の 指 導 の 下 に 実 施 した また 定 期 的 に 自 らの 業 務 内 容 および 実 施 について 担 当 医 と 共 に 振 り 返 り の 評 価 を 行 った 消 化 器 内 科 外 来 では 胃 瘻 チューブ ボタンの 交 換 を 月 に 数 回 担 当 医 の 立 会 いの 下 に 実 施 した 皮 膚 科 病 棟 では 週 に 1 回 縫 合 やデブリードマンの 処 置 や 創 傷 被 覆 材 (ドレッシング 材 )の 使 用 について 担 当 医 の 立 ち 会 いの 下 に 実 施 した 業 務 実 施 時 は 業 務 内 容 および 実 施 状 況 について 担 当 医 に 必 ず 報 告 記 録 し 担 当 医 にその 内 容 の 確 認 を 行 った これらのプログラムを 変 更 なく 予 定 通 り 行 うことができた 業 務 試 行 事 業 開 始 後 5か 月 目 神 経 内 科 外 来 および 病 棟 では 主 にアセスメントに 基 づく 検 査 の 実 施 の 決 定 や 結 果 の 一 次 的 評 価 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 気 管 カニュ ーレ 交 換 などの 処 置 や 必 要 な 薬 剤 の 選 択 使 用 について 担 当 医 の 立 会 いの 下 に 実 施 している なお プロトコールに 従 って 自 律 的 に 実 施 までに 至 った 行 為 業 務 については 徐 々に 本 来 の 業 務 の 中 で 医 師 の 包 括 的 指 示 の 下 業 務 を 実 施 する 業 務 実 施 後 は 業 務 内 容 および 実 施 状 況 について 担 当 医 に 必 ず 報 告 記 録 し 担 当 医 はその 内 容 を 確 認 する また 定 期 的 に 自 らの 業 務 内 容 について 担 当 医 と 共 に 振 り 返 り 評 価 を 行 う これらのプログラムを 予 定 通 り 行 う 予 定 としている. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 担 当 医 外 来 中 の 病 棟 初 療 など より 早 急 な 患 者 対 応 が 可 能 となった 外 来 病 棟 において 糖 尿 病 歴 について より 詳 細 な 問 診 と 生 活 習 慣 の 状 況 が 分 かるようになった 病 棟 での 仕 事 量 の 軽 減 (オーダーなど)になった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 担 当 患 者 と 接 する 時 間 も 多 く 容 易 に 相 談 可 能 であるなど 感 謝 される 場 面 も 多 かった より 訴 えを 聞 いてもらえる 時 間 が 増 えたことと 説 明 も 十 分 になされるようになり 評 価 が 高 かった 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 6

245 事 業 対 象 行 為 については 研 修 医 と 同 等 以 上 のレベルを 目 標 とした 正 確 な 病 態 の 把 握 ができること 血 糖 コントロールの 妨 げになる 生 活 習 慣 などを 明 らかにし 適 切 な 薬 剤 の 選 択 が 出 来 るようになること 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 重 症 軽 症 の 判 断 など 初 療 時 のトリアージも 含 めた 患 者 への 早 急 な 対 応 より 生 活 に 密 着 した 点 において 糖 尿 病 及 びその 合 併 症 の 管 理 ができるようになること 医 師 は 多 くの 患 者 を 抱 えすぎており とても 細 く 指 導 を 行 う 時 間 的 余 裕 はないので できることは 積 極 的 に 行 って 欲 しい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 医 師 と 看 護 師 の 中 間 にいるため 緊 急 時 の 対 応 や 緊 急 に 必 要 な 指 示 受 け 点 滴 刺 入 が 困 難 な 場 合 の 依 頼 等 がスムーズに 行 える 指 示 の 確 認 疑 問 点 や 気 付 きをすぐに 確 認 でき 医 師 への 連 絡 調 整 時 間 が 短 縮 し 業 務 効 率 が 向 上 した ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 話 しやすい 聞 きやすいとの 反 応 あり 主 治 医 より 先 にまず 事 業 対 象 看 護 師 が 呼 ばれることが 多 い 医 学 用 語 なども 丁 寧 に 説 明 し インフォームド コンセントのフォローも 必 ずするため 患 者 から 大 変 信 頼 されている 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 入 院 期 間 が 短 縮 されているため 在 宅 で 元 気 に 過 ごせるよう 療 養 支 援 外 来 を 開 設 し 症 状 悪 化 防 止 と 共 に 細 かな 生 活 支 援 をしてもらいたい 退 院 調 整 を 含 む 退 院 支 援 について 関 連 職 種 をつなぐリーダーの 役 割 をしてほしい 救 急 患 者 のトリアージの 役 割 ( 問 診 身 体 所 見 簡 単 な 検 査 ) フィジカルアセスメントなど 看 護 研 修 の 講 師 他 職 種 による 評 価 回 答 した 職 種 が 分 かる 様 にご 記 入 下 さい 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 理 学 療 法 士 言 語 聴 覚 士 作 業 療 法 士 患 者 の 情 報 交 換 をする 上 で 事 業 対 象 看 護 師 の 患 者 の 状 態 生 活 環 境 の 情 報 はたくさんあり 存 在 は 頼 りになり 助 けになり 中 間 職 種 としての 存 在 価 値 は 貴 重 である 放 射 線 技 師 業 務 兼 任 をしている 医 師 の 到 着 は 遅 い 時 でも 静 脈 ラインの 確 保 や 造 影 検 査 がスムーズに 進 み 患 者 を 待 たせることがない 心 臓 カテーテル 検 査 は 医 師 が 専 門 手 技 に 集 中 している 際 清 潔 操 作 やセット アップが 早 く 進 むため 検 査 がスムーズに 行 われる MSW 退 院 困 難 ケースについての 情 報 提 供 により 早 期 介 入 が 可 能 になった 管 理 栄 養 士 入 院 患 者 の 栄 養 管 理 において 病 状 に 即 した 詳 しい 情 報 共 有 が 出 来 栄 養 指 導 が 円 滑 に 行 えた ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 理 学 療 法 士 言 語 聴 覚 士 作 業 療 法 士 事 業 対 象 看 護 師 が 院 内 PHS を 持 ち いつでも 迅 速 に 対 応 できるようにした 他 科 依 頼 やリハビリテーション 依 頼 を 連 名 にすることで 主 治 医 に 連 絡 が 取 れないときでも 7

246 事 業 対 象 看 護 師 により 情 報 交 換 が 素 早 く 綿 密 にできるようになった MSW MSWが 外 来 病 棟 看 護 師 の 理 解 と 協 力 を 得 るために 事 業 対 象 看 護 師 が 積 極 的 に 看 護 師 へ 情 報 提 供 を 行 っている 管 理 栄 養 士 NST 委 員 会 に 参 加 することで より 細 かい 情 報 提 供 の 場 とした 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 理 学 療 法 士 言 語 聴 覚 士 作 業 療 法 士 患 者 を 中 心 としたチーム 医 療 のなかでの 中 間 職 種 として 他 職 種 をつなげ まとめる 役 割 MSW 患 者 家 族 へ 医 師 が 説 明 後 に 再 度 分 かりやすいインフォームド コンセントを 行 ってほしい 管 理 栄 養 士 栄 養 管 理 医 師 の 治 療 看 護 コメディカルのサポートなどそれぞれの 取 り 組 みの 間 に 事 業 対 象 看 護 師 が 関 わることにより より 的 確 な 情 報 の 共 有 と 協 働 の 橋 渡 しをする 役 割 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 平 成 5 年 3 月 7 日 指 導 担 当 医 事 業 対 象 看 護 師 大 学 関 係 者 看 護 部 長 で 試 行 事 業 中 間 評 価 会 を 実 施 プログラム 通 り 試 行 事 業 を 実 施 できていることを 確 認 し 当 院 における 事 業 対 象 看 護 師 の 活 用 方 法 について 相 談 を 行 った 当 院 の 医 師 が 大 学 院 の 講 師 を 行 っており 実 習 研 修 時 に 必 要 と 感 じた 内 容 についてフィードバック を 行 い 大 学 院 の 授 業 内 容 の 参 考 にしてもらった 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 卒 業 後 のフォローアップ 及 び 卒 業 生 が 他 施 設 でどのように 業 務 試 行 を 実 施 しているのか 情 報 提 供 をし ていただき 活 動 の 参 考 にさせていただきたい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 8

247 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 事 業 対 象 看 護 師 が 複 数 在 籍 す る 場 合 のみ 入 力 国 際 医 療 福 祉 大 学 三 田 病 院 平 成 4 年 11 月 9 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 慢 性 期 ) 9 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 トリアージのための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 7 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 8 十 二 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 9 十 二 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 10 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 11 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 1 単 純 X 線 撮 影 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 13 CT MRI 検 査 ( 造 影 含 む)の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 14 CT MRI 検 査 の 造 影 剤 投 与 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 15 CT MRI 検 査 ( 造 影 含 む)の 結 果 の 一 次 的 評 価 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 19 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 0 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 1 腹 部 超 音 波 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 4 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 4 心 臓 超 音 波 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 5 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 6 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 7 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイ ルス 等 )の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイ ルス 等 )の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 31 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 33 真 菌 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 34 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 35 微 生 物 学 検 査 の 実 施 :スワブ 法 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 36 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 37 スパイロメトリーの 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 38 骨 密 度 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 39 骨 密 度 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~

248 40 嚥 下 内 視 鏡 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 41 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 4 眼 底 検 査 の 実 施 実 施 せず 4 43 眼 底 検 査 の 結 果 の 一 次 的 結 果 実 施 せず 4 44 ACT( 活 性 化 凝 固 時 間 )の 測 定 実 施 の 決 定 大 腸 がん 検 診 : 便 潜 血 オーダ( 一 次 ス クリーニング) 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 47 気 管 カニューレの 選 択 交 換 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 48 挿 管 チューブの 位 置 調 節 ( 深 さの 調 整 ) 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 49 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 50 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 3 月 上 旬 ~ 51 5 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 人 工 呼 吸 管 理 下 の 鎮 静 管 理 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 53 人 工 呼 吸 器 装 着 中 の 患 者 のウイニン グスケジュール 作 成 と 実 施 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 54 NPPV 開 始 中 止 モード 設 定 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 55 浣 腸 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 56 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 下 旬 ~ 57 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 58 電 気 凝 固 メスによる 止 血 ( 褥 瘡 部 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 巻 爪 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 いた 処 置 ) 胼 胝 鶏 眼 処 置 (コーンカッター 等 用 い た 処 置 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 61 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 : 皮 下 組 織 まで 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 6 創 傷 の 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 非 感 染 創 の 縫 合 : 皮 下 組 織 から 筋 層 ま で( 手 術 室 外 で) 医 療 用 ホッチキス(スキンステープ ラー)の 使 用 ( 手 術 室 外 で) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 66 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 67 動 脈 ライン 確 保 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 68 中 心 静 脈 カテーテル 挿 入 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 69 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 70 腹 腔 ドレーン 抜 去 ( 腹 腔 穿 刺 後 の 抜 針 含 む) 実 施 せず 5 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 71 胸 腔 穿 刺 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 7 胸 腔 ドレーン 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 73 胸 腔 ドレーン 低 圧 持 続 吸 引 中 の 吸 引 圧 の 設 定 変 更 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 74 心 嚢 ドレーン 抜 去 実 施 せず 1 75 創 部 ドレーン 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 76 創 部 ドレーン 短 切 (カット) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 77 一 時 的 ペースメーカー の 操 作 管 理 78 一 時 的 ペースメーカー の 抜 去 79 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 及 び 抜 去 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 80 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 の 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 81 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 8 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 83 治 療 食 ( 経 腸 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 84 腸 ろうの 管 理 チューブの 入 れ 替 え 実 施 せず 5 85 胃 ろう 腸 ろうのチューブ 抜 去 実 施 せず 5 86 経 管 栄 養 用 の 胃 管 の 挿 入 入 れ 替 え 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 87 胃 ろうチューブ ボタンの 交 換 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 88 膀 胱 ろうカテーテルの 交 換 実 施 せず 5 89 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 90 隔 離 の 開 始 と 解 除 の 判 断 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 91 拘 束 の 開 始 と 解 除 の 判 断 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 9 硬 膜 外 チューブの 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 93 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 94 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 95 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 96 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~

249 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 心 肺 停 止 患 者 への 気 道 確 保 マスク 換 気 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 除 細 動 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 100 予 防 接 種 の 実 施 判 断 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 101 予 防 接 種 の 実 施 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 10 自 己 血 糖 測 定 開 始 の 決 定 実 施 せず 訪 問 看 護 の 必 要 性 の 判 断 依 頼 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 104 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 ( 時 間 を かけた 説 明 ) 105 リハビリテーション( 嚥 下 呼 吸 運 動 機 能 アップ 等 )の 必 要 性 の 判 断 依 頼 106 理 学 療 法 士 健 康 運 動 指 導 士 への 運 動 指 導 依 頼 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 107 他 科 への 診 療 依 頼 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 他 科 他 院 への 診 療 情 報 提 供 書 作 成 ( 紹 介 および 返 信 ) 在 宅 で 終 末 期 ケアを 実 施 してきた 患 者 の 死 亡 確 認 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 110 退 院 サマリー( 病 院 全 体 )の 作 成 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 111 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 11 栄 養 士 への 食 事 指 導 依 頼 ( 既 存 の 指 示 内 容 で) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 113 家 族 療 法 カウンセリングの 依 頼 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 114 認 知 行 動 療 法 の 依 頼 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 115 認 知 行 動 療 法 の 実 施 評 価 実 施 せず 支 持 的 精 神 療 法 の 実 施 の 決 定 実 施 せず 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 必 要 な 症 例 を 担 当 しなかっ た 118 心 カテ 施 行 までの 準 備 ( 前 処 置 消 毒 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 下 旬 ~ 119 心 カテ 施 行 時 の 助 手 ( 穿 刺 を 含 む) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 下 旬 ~ 10 心 カテ 施 行 時 のシース 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 下 旬 ~ 11 高 脂 血 症 用 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 1 降 圧 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 13 糖 尿 病 治 療 薬 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 14 排 尿 障 害 治 療 薬 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 15 K Cl Naの 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 16 カテコラミンの 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 17 利 尿 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 基 本 的 な 輸 液 : 高 カロリー 輸 液 の 選 択 と 使 用 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 下 旬 ~ 130 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む)の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 131 胃 薬 : 制 酸 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 13 胃 薬 : 胃 粘 膜 保 護 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 133 整 腸 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 134 制 吐 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 135 止 痢 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 136 鎮 痛 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 137 解 熱 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 138 インフルエンザ 薬 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 139 外 用 薬 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 140 創 傷 被 覆 材 (ドレッシング 材 )の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 141 睡 眠 剤 の 選 択 と 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 14 ネブライザーの 開 始 使 用 薬 液 の 選 択 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 145 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 146 血 中 濃 度 モニタリングに 対 応 した 抗 不 整 脈 剤 の 使 用 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 11 月 下 旬 ~

250 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 3 月 7 日 施 設 名 : 医 療 法 人 渡 辺 医 学 会 桜 橋 渡 辺 病 院 担 当 者 : 総 務 課 医 事 企 画 課 課 長 井 後 恵 介 指 定 日 : 平 成 4 年 1 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 013 年 1 月 ~3 月 までに 本 事 業 について 3 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 活 動 内 容 について 重 症 ケア 分 野 での 栄 養 管 理 と 呼 吸 管 理 についてのプロトコールの 安 全 性 妥 当 性 を 検 証 した 医 師 との 連 携 について 対 象 看 護 師 が 行 う 医 行 為 に 対 して どのよ うな 方 法 で 担 当 医 や 主 治 医 とコンセンサスを 得 るかを 検 討 した 概 要 栄 養 管 理 についてのプロトコ-ルでは 栄 養 管 理 を 必 要 とする 状 態 か 否 か をスクリーニングする 基 準 を 明 確 にした そのうえで 栄 養 経 路 や 栄 養 素 栄 養 量 などを 具 体 的 に 決 定 するための 判 断 基 準 を 示 し それに 必 要 な 各 検 査 の 実 施 と 一 次 評 価 を 行 うことを 明 記 した また 栄 養 管 理 の 中 で 行 為 の 限 界 についても 示 し 輸 液 処 方 箋 への 記 載 はこれまで 通 り 主 治 医 が 行 うこと を 明 記 した 呼 吸 管 理 のプロトコールに 関 しても 人 工 呼 吸 器 からの 離 脱 が 可 能 かの 判 断 基 準 を 明 確 にしたうえで 離 脱 までの 段 階 的 なプロセスを 具 体 的 に 明 記 した 上 記 プロトコールの 安 全 性 妥 当 性 を 会 議 で 検 討 した また 診 療 のためタイムリーに 医 師 と 連 絡 が 取 りにくい 状 況 にあるため これらの 医 行 為 について 主 治 医 と 連 携 を 取 って 安 全 に 行 って 行 くための 情 報 共 有 ツールの 作 成 を 行 った 具 体 的 にはカルテに 行 った 行 為 を 記 載 する 書 式 を 作 成 し 必 ず 確 認 をし てもらうように 周 知 徹 底 した 1

251 指 導 の 体 制 方 法 内 容 演 習 時 : 毎 日 の 業 務 開 始 時 ICU 患 者 の 身 体 所 見 や 検 査 結 果 を 臨 床 推 論 し 不 足 する 知 識 や 判 断 の 間 違 いについて 指 導 を 行 った 具 体 的 には 肺 炎 や 大 動 脈 解 離 に 対 するレントゲンの 読 影 や Swan-Ganz カテーテルデータや 体 液 バランス 酸 塩 基 平 衡 血 液 データなどから 循 環 動 態 呼 吸 状 態 の 悪 化 に 対 する 原 因 追 及 のための 臨 床 推 論 の 指 導 を 行 った また 救 急 技 術 においては ペーシェントシミュレーターを 使 って 電 気 ショックや 気 管 挿 管 を 実 施 し 医 師 をモデルとしてエコー 検 査 のトレーニ ングを 行 った 業 務 実 施 時 : 栄 養 管 理 や 呼 吸 管 理 に 対 しては 医 師 の 指 示 のもと プロト コールに 添 って 医 行 為 が 行 えているかを 確 認 し 検 査 データから 病 態 を 判 断 する 部 分 においては その 見 解 や 管 理 方 針 が 間 違 っていないかを 確 認 し たうえで 不 足 する 知 識 や 経 験 知 について 指 導 を 行 った また ケア 介 入 後 は 評 価 を 行 い 安 全 性 が 確 保 されていたかを 検 証 した 栄 養 管 理 では 栄 養 管 理 による 代 謝 異 常 発 生 や 誤 嚥 性 肺 炎 の 発 症 栄 養 状 態 の 改 善 レベルを 評 価 した 呼 吸 管 理 では 人 工 呼 吸 器 離 脱 からの 失 敗 や 再 挿 管 に 至 っていないかを 評 価 した 具 体 的 な 評 価 方 法 は 毎 朝 行 っている 重 症 患 者 のカンファレンスの 中 で 業 務 報 告 を 受 け 実 施 内 容 の 安 全 性 とその 成 果 ( 栄 養 呼 吸 状 態 の 改 善 度 ) を 評 価 した その 上 で 必 要 な 点 においては 治 療 方 針 の 修 正 や 事 業 対 象 看 護 師 への 指 導 を 行 った () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 救 急 分 野 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 心 臓 血 管 センター(ICU CCU) 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 変 更 ありません

252 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 特 定 医 行 為 別 プロトコ-ル 重 症 患 者 の 栄 養 状 態 改 善 に 向 けた 介 入 プロトコール 人 工 呼 吸 器 からの 離 脱 に 向 けた 介 入 プロトコール 重 症 ケア 領 域 において 栄 養 管 理 や 呼 吸 管 理 について 活 動 す るうえで 管 理 栄 養 士 や 臨 床 工 学 技 士 理 学 療 法 士 検 査 技 師 薬 剤 師 等 に 専 門 的 な 意 見 を 聞 く 機 会 が 多 く チーム 医 療 として 患 者 のケア を 実 施 するようになった そのため ICU 入 院 中 の 患 者 のベッドサイドで 多 職 種 のスタッフがケ アを 行 う 場 面 が 増 えた 患 者 やその 家 族 からも 様 々な 職 種 のスタッフが 専 門 的 に 関 わってく れることが 安 心 に 繋 がるという 声 も 多 く 聞 かれている < 変 更 した 内 容 > 申 請 時 のプログラムでは 3 カ 月 までに 担 当 医 の 立 ち 会 いの 下 経 口 経 鼻 挿 管 等 の 救 命 処 置 の 実 施 や 救 急 外 来 での 初 期 診 療 を 実 施 すること であったが 実 際 には 重 症 ケア 領 域 で 担 当 医 の 助 言 を 下 にプロトコー ルを 作 成 しながら 栄 養 管 理 と 呼 吸 管 理 について 事 例 毎 に 具 体 的 なケアを 実 施 している ただ 変 更 後 の 活 動 においても 申 請 時 に 挙 げていた アセスメント に 基 づいた 検 査 の 実 施 の 決 定 と 一 次 評 価 や 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 は 指 導 を 受 けながら 実 施 している また 栄 養 管 理 と 呼 吸 管 理 に 対 する 業 務 実 施 内 容 は 記 録 をもとに 毎 朝 行 われる 重 症 患 者 の カンファレンスの 場 で 担 当 医 に 報 告 を 行 っている その 際 の 評 価 基 準 は プロトコールに 基 づいて 実 施 できているか 合 併 症 を 出 現 さ せることなく 栄 養 状 態 や 呼 吸 状 態 が 改 善 しているか である < 理 由 > 業 務 試 行 事 業 の 指 定 を 受 ける 直 前 に 妊 娠 が 発 覚 したため 身 体 的 な 安 全 性 を 優 先 し 緊 急 時 対 応 や 初 期 診 療 の 現 場 から 重 症 ケア 領 域 での 活 動 に 変 更 した 産 後 は 当 初 のプログラム 通 り 緊 急 時 対 応 や 初 期 診 療 の 現 場 での 活 動 を 開 始 する 予 定 である それまでは 重 症 ケア 分 野 での 栄 養 管 理 や 呼 吸 管 理 の 活 動 を 通 して 病 態 生 理 学 臨 床 推 論 臨 床 薬 理 学 救 命 救 急 処 置 等 の 学 習 と 経 験 を 重 ねていく. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 特 に 救 急 集 中 治 療 分 野 では 医 師 が 日 常 業 務 に 追 われて 患 者 管 理 が 遅 延 する 傾 向 にある このよ うな 状 況 下 で 事 業 対 象 看 護 師 が 医 師 の 指 示 のもと 事 業 対 象 行 為 の 一 端 を 担 ってくれることで 患 者 管 理 が 円 滑 になり 医 療 の 質 の 向 上 が 得 られた 3

253 また 治 療 方 針 の 医 師 側 から 看 護 師 へ 伝 達 不 備 が 日 常 診 療 上 の 永 遠 の 課 題 であったが 医 師 が 事 業 対 象 看 護 師 に 伝 達 し 事 業 対 象 看 護 師 は 看 護 師 側 医 師 側 両 面 の 考 えから 看 護 師 に 伝 達 できるというスム ーズな 伝 達 プロセスが 確 立 され この 長 年 解 決 し 得 なかった 問 題 に 大 きな 前 進 がもたらされた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 治 療 検 査 行 為 が 患 者 のニーズに 合 った 時 間 帯 に 行 えるようになり 患 者 負 担 が 少 なくなった 医 師 側 の 要 望 も 考 慮 された 看 護 師 指 導 が 徹 底 され 患 者 対 応 が 改 善 された 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 指 導 医 の 包 括 的 指 示 のもとでなされる 特 定 医 療 行 為 であるが 現 場 業 務 の 遂 行 には 現 場 医 師 の 協 力 が 不 可 欠 であり 現 場 担 当 の 各 科 医 師 に 本 事 業 を 十 分 理 解 認 識 してもらい 指 導 の 一 端 を 担 ってもら う 必 要 があった 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 日 常 の 業 務 に 追 われ 滞 りがちな 医 師 の 指 示 のもと 医 行 為 を 積 極 的 に 担 当 してもらい 治 療 プロセスが さらに 円 滑 化 することは 患 者 の 利 益 に さらには 医 療 コスト 削 減 にもつながり 本 業 務 のさらなる 発 展 を 期 待 したい また 日 常 問 題 となっている 医 師 と 看 護 師 のコミュニケーション 不 足 を 解 消 する 中 心 的 役 割 を 期 待 し たい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 心 臓 血 管 センターでの 活 動 が 主 となっているが 相 談 及 び 必 要 な 診 断 とケアを 指 導 も 含 めて 介 入 しているので より 患 者 ケアがタイムリーに 実 施 できるようになった 他 の 病 棟 においても 栄 養 や 呼 吸 管 理 等 のアドバイザーとして 的 確 な 指 導 をおこなっていることから 看 護 師 のアセスメント 能 力 が 引 き 上 げられつつある ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 個 々の 状 態 をアセスメントし 必 要 な 医 行 為 ケアが 実 施 できている 患 者 や 家 族 の 安 心 感 につな がり 患 者 家 族 からの 期 待 は 大 きい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 教 育 をうけたスキルを 十 分 に 発 揮 し 病 状 の 悪 化 や 重 症 化 を 防 止 し 患 者 及 び 家 族 に 満 足 していただ ける 活 動 を 展 開 してほしい 看 護 師 へも 刺 激 を 与 え 医 師 及 び 他 職 種 とのチーム 医 療 の 要 となる 存 在 と しての 活 躍 を 期 待 する 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか( 臨 床 工 学 技 士 ) 事 業 対 象 看 護 師 が 人 工 呼 吸 器 からの 離 脱 にむけたプロトコールを 作 成 し 活 動 を 開 始 したことで 臨 床 工 学 技 士 が 行 う 人 工 呼 吸 管 理 においても 早 期 離 脱 に 向 けてどのような 方 針 で 行 っているかが 視 覚 化 され コミュニケーションも 取 りやすくなったことでチームとして 協 働 的 な 活 動 が 行 いやすく なった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 ( 臨 床 工 学 技 士 ) 目 標 となる 到 達 点 についての 意 思 統 一 をより 一 層 行 っていく 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について( 臨 床 工 学 技 士 ) 的 確 なアドバイスと 指 示 によって 看 護 師 や 臨 床 工 学 技 士 理 学 療 法 士 を 含 めたスタッフの 牽 引 を 期 待 している 4

254 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 授 業 科 目 について 薬 物 動 態 学 は 看 護 師 としても 薬 剤 を 取 り 扱 ううえで 必 要 な 知 識 である しかし これまでこのような 教 育 を 受 けていないため 臨 床 で 活 用 するために 咀 嚼 的 理 解 を 行 うのには 1 日 の 授 業 では 不 十 分 であっ た 今 後 の 教 育 課 程 では 授 業 数 を 増 加 していただきたい 実 習 について 一 次 二 次 の 救 急 診 療 のトレーニングにおいて 実 習 時 間 が 15 時 から 1 時 であったが ER のウォー クイン 受 け 入 れ 開 始 時 刻 が 17 時 からであるため 15 時 から 17 時 まで 患 者 不 在 のことが 多 かった 1 時 以 降 はウォークイン 患 者 だけではなく 救 急 搬 送 患 者 も 多 くなる 傾 向 があったため 実 習 時 間 を 検 討 してい ただきたい 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 他 の 専 門 領 域 の 事 業 対 象 看 護 師 と 情 報 共 有 する 機 会 がほとんど 無 いため そのような 機 会 があれば 活 動 する 中 で 非 常 に 参 考 になるため 検 討 していただきたい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 5

255 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 医 療 法 人 渡 辺 医 学 会 桜 橋 渡 辺 病 院 01 年 1 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) ( 別 紙 1) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 救 急 ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 1 医 行 為 名 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイル ス) 等 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 実 施 せず 5 実 施 せず 5 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 現 在, 救 急 外 来 での 初 期 診 療 に 携 わっていないため 現 在, 救 急 外 来 での 初 期 診 療 に 携 わっていないため 今 後 の 見 通 し 3 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 血 液 検 査 ( 全 血 球 数 算 定 血 液 凝 固 生 化 学 血 液 型 )の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 超 音 波 検 査 ( 外 傷 初 期 診 療 における 迅 速 簡 易 超 音 波 検 査 法 )の 実 施 の 決 定 超 音 波 検 査 ( 下 大 静 脈 径 の 測 定 )の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 実 施 せず 1 1 実 施 せず 4 7 頭 部 CTの 実 施 の 決 定 実 施 せず 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 10 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 11 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 1 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 実 施 せず 5 13 動 脈 ライン 確 保 実 施 せず 5 指 定 日 から3カ 月 であり 実 施 する 機 会 が 無 かった 指 定 日 から3カ 月 であり 実 施 する 機 会 が 無 かった 14 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 実 施 せず 4 15 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 及 び 抜 去 の 決 定 挿 入 の 実 施 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 16 けいれん 発 作 が 持 続 している 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (ジアゼパム 注 射 液 )の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 実 施 せず 5 指 定 日 から3カ 月 であり 実 施 する 機 会 が 無 かった 17 けいれん 患 者 に 対 するジアゼパム 注 射 液 の 実 施 実 施 せず 5 指 定 日 から3カ 月 であり 実 施 する 機 会 が 無 かった 18 ST 上 昇 を 認 め 心 筋 梗 塞 が 強 く 疑 われる 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (アスピリン ク ロビドグレル)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 実 施 せず 5 現 在, 救 急 外 来 での 初 期 診 療 に 携 わっていないため 19 0 アナフィラキシー 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (エピネフリン)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 心 停 止 ( 心 静 止 無 脈 性 電 気 活 動 )の 患 者 に 対 する 薬 剤 投 与 (エピネフリン)の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 実 施 せず 5 実 施 せず 5 1 気 管 挿 管 の 実 施 の 決 定 と 一 次 的 評 価 実 施 せず 5 心 停 止 ( 心 室 細 動 無 脈 性 心 室 頻 拍 )の 患 者 に 対 する 除 細 動 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 的 評 価 実 施 せず 5 3 喉 頭 展 開 による 咽 頭 異 物 除 去 実 施 せず 5 4 胃 内 容 確 認 のための 胃 管 挿 入 ( 肝 機 能 障 害 食 道 胃 静 脈 瘤 のある 場 合 を 除 く) 5 ショック 時 の 急 速 輸 液 の 選 択 と 実 施 後 の 一 次 的 評 価 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 実 施 せず 5 6 人 工 呼 吸 器 からのWeaningと 抜 管 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 現 在, 救 急 外 来 での 初 期 診 療 に 携 わっていないため 現 在, 急 変 時 対 応 の 現 場 に 携 わっていないため 現 在, 急 変 時 対 応 の 現 場 に 携 わっていないため 現 在, 急 変 時 対 応 の 現 場 に 携 わっていないため 現 在, 急 変 時 対 応 の 現 場 に 携 わっていないため 現 在, 急 変 時 対 応 の 現 場 に 携 わっていないため 7 経 腸 栄 養 管 理 ( 投 与 経 路 と 栄 養 素 形 態 の 選 択 ) 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~

256 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 東 北 厚 生 年 金 病 院 担 当 者 : 庶 務 課 及 川 育 子 指 定 日 : 平 成 4 年 1 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 特 記 事 項 なし 演 習 時 : 文 献 の 抄 読 会 ケースカンファレンス 症 例 プレゼンテーションとディスカッション 口 頭 試 問 業 務 実 施 時 : 各 診 療 科 で 実 施 する 前 に 各 々の 場 所 のオリエンテーションを 充 分 行 い 対 象 看 護 師 が 実 施 する 業 務 内 容 を 病 棟 管 理 者 診 療 科 部 長 と 協 議 の 上 活 動 計 画 を 立 案 定 期 的 にミーティングを 行 い 問 題 点 や 目 標 の 達 成 度 をチエック し 修 正 を 行 った () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 ( 8 ) 修 了 課 程 名 修 了 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 修 了 年 度 ( 慢 性 ) ) 修 了 年 度 ( 平 成 4 年 度 ) 看 護 部 所 属 診 療 部 ( 糖 尿 病 内 科 ) その 他 ( ) 主 な 活 動 場 所 糖 尿 病 内 科 外 来 病 棟 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 変 更 なし 1

257 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 糖 尿 病 診 療 プロトコール 書 類 系 の 処 理 が 速 くなった(サマリーや 診 療 情 報 提 供 書 の 記 載 ) 医 師 が 不 在 時 でも 報 告 連 絡 相 談 ができ 医 師 の 指 示 のもと 包 括 的 指 示 の 範 囲 で 検 査 などを 実 施 できる タイムリーな 対 応 が 患 者 の 安 楽 に 繋 がった 看 護 師 や 他 職 種 患 者 は 医 師 に 直 接 聞 きにくい 事 も 試 行 事 業 対 象 看 護 師 には 聞 く 事 ができ 問 題 解 決 に 繋 がった 患 者 と 密 に 関 わる 事 で 得 られる 情 報 量 が 多 く 様 々な 職 種 に 情 報 提 供 をした 事 で 的 確 なアセスメントに 繋 げられた 医 師 の 仕 事 の 一 部 を 試 行 事 業 対 象 看 護 師 に 移 譲 できた 事 で 医 師 の 業 務 量 が 軽 減 し 業 務 負 担 の 軽 減 に 繋 がった 進 行 状 況 実 施 予 定 の 業 務 行 為 についてはほぼ 行 う 事 ができた 評 価 病 院 としても 事 業 の 受 け 入 れは 初 めての 試 みであり プログラムの 策 定 や 実 施 にあたっては 対 象 者 や 関 連 部 署 と 随 時 検 討 を 重 ね 進 めるこ とができた 事 業 対 象 看 護 師 は 初 期 の 段 階 で 臨 床 現 場 の 日 常 業 務 を 行 いながら 自 分 自 身 の 拡 大 できる 業 務 や 役 割 について 考 えプログラムを 提 示 することでより 現 場 で 実 践 しやすいものとなった プログラム 進 行 中 も 何 度 か 担 当 指 導 医 担 当 看 護 科 長 などとミーティ ングを 重 ね 修 正 し 進 めることができた. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 入 院 治 療 において 治 療 方 針 を 立 てると 包 括 的 な 指 示 のもと 退 院 に 向 けて 面 談 などの 日 程 調 整 をして くれた カルテの 記 載 面 談 内 容 の 記 録 退 院 時 記 録 の 作 成 もしていただいたので 業 務 が 大 幅 に 軽 減 された 精 神 的 にゆとりが 生 じ 受 け 持 てる 患 者 の 数 を 増 やせると 思 えた 外 来 診 療 においては 診 察 室 が 確 保 出 来 ず 新 患 の 予 診 を 時 々して 頂 くに 留 まった しかし 外 来 診 察 中 も 病 棟 での 患 者 変 化 に 素 早 く 対 応 してもらえたので 外 来 診 療 に 安 心 して 専 念 できた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 戸 惑 いや 拒 否 を 示 す 患 者 はいなかった 主 治 医 には 聞 きづらい 事 が 聞 けたり 主 治 医 よりも 丁 寧 な 説 明 が 聞 けたり また 二 人 で 見 てもらっている 安 心 感 からか 満 足 度 が 高 まっている 印 象 を 受 けた 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 病 態 を 正 しく 理 解 しており 薬 の 知 識 も 豊 富 であったので 医 師 に 対 するのとほとんど 同 じように 接 し 指 導 した 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 処 方 権 があれば 薬 の 選 択 と 処 方 及 びインスリン 調 整 も 可 能 外 来 新 患 の 予 診 診 察 検 査 指 示 まで 実

258 施 し 治 療 方 針 について 担 当 医 と 相 談 し 決 めていく 事 も 可 能 安 定 して 良 好 な 再 来 患 者 の 管 理 も 可 能 と 思 われた 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 看 護 師 は 主 に 糖 尿 病 疾 患 患 者 の 診 療 支 援 や 看 護 支 援 をおこなっており 周 囲 の 看 護 師 は 看 護 の 視 点 で 患 者 のアセスメントができるようなアドバイスをうけることができて 非 常 に 良 かった 医 師 が 外 来 診 療 中 で 対 応 できない 場 合 事 業 対 象 看 護 師 に 対 応 してもらい 患 者 さんの 病 状 が 把 握 しや すくまた 患 者 対 応 も 早 く 行 うことができるようになった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 さんは 話 しをじっくり 聞 いてくれるので 良 かった 先 生 の 直 接 聞 きにくいことも 事 業 対 象 看 護 師 に 聞 くことができ 安 心 できた 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 事 業 対 象 看 護 師 は 今 後 医 師 看 護 師 あるいは 他 職 種 と 協 働 していく 中 で チームの 一 員 として 専 門 的 知 識 を 充 分 に 発 揮 し 患 者 への 診 療 支 援 や 看 護 支 援 をおこなっていくことを 期 待 する 当 院 における 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 規 程 やプロトコール 作 成 し 事 業 対 象 看 護 師 としての 役 割 を 明 確 化 できるように 診 療 支 援 部 門 や 看 護 局 と 協 働 し 構 築 していくこと 他 職 種 による 評 価 ( 管 理 栄 養 士 ) 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 午 前 中 に 担 当 医 師 が 外 来 診 療 で 病 棟 に 不 在 であっても 栄 養 指 導 の 報 告 や 食 種 の 対 応 の 指 示 を 確 認 出 来 る( 患 者 情 報 をより 深 める 事 が 可 能 であった) 栄 養 指 導 に 必 要 な 情 報 を 詳 細 に 聞 く 事 ができ 指 導 に 生 かせた 患 者 共 有 を 行 う 事 で 医 師 側 の 考 えや 意 図 を 知 る 事 が 出 来 た ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 医 師 の 業 務 と 試 行 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 一 般 看 護 師 の 業 務 の 範 囲 についての 周 知 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 と 看 護 師 の 両 方 の 業 務 に 携 わっており 両 者 の 意 見 の 調 整 ( 業 務 の 効 率 化 など)や 豊 富 な 知 識 を 生 かした 新 しい 業 務 に 対 しての 提 案 ( 糖 尿 病 教 室 の 内 容 の 企 画 提 案 など) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 進 捗 状 況 ( 申 請 の 認 可 状 況 特 定 の 医 療 行 為 の 実 施 状 況 勤 務 状 況 指 導 状 況 など)の 報 告 を 適 宜 フ ィードバックした 現 在 の 課 題 や 問 題 点 についてフィードバックした 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 卒 後 フォローアップ 体 制 の 構 築 他 施 設 の 活 動 状 況 や 進 捗 状 況 の 情 報 共 有 実 際 に 施 設 に 見 学 へ 来 て 頂 き 進 捗 状 況 や 課 題 問 題 点 等 を 共 有 する 現 場 の 声 を 聞 き カリキュラムに 反 映 させる(カリキュラム 内 容 の 見 直 し) 就 職 前 に 受 け 入 れ 施 設 に 事 業 対 象 看 護 師 の 情 報 提 供 をする 3

259 養 成 課 程 間 の 情 報 交 換 情 報 共 有 養 成 課 程 と 受 け 入 れ 施 設 の 情 報 交 換 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 4

260 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 東 北 厚 生 年 金 病 院 平 成 4 年 1 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 医 療 福 祉 学 研 究 科 ( 慢 性 )) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 行 為 名 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 トリアージのための 検 体 検 査 結 果 の 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 5 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 6 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 7 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 8 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 9 CT MRI 検 査 の 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 10 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 11 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 実 施 せず 1 1 腹 部 超 音 波 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 13 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 14 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 実 施 せず 15 心 臓 超 音 波 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 16 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 17 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 18 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 19 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 0 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 1 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 3 4 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 結 果 の 評 価 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 5 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 6 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 せず 1 7 真 菌 検 査 の 結 果 の 評 価 実 施 せず 8 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 9 微 生 物 学 検 査 の 実 施 :スワブ 法 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 30 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 実 施 せず 31 スパイロメトリーの 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 実 施 せず 1 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 35 眼 底 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 36 眼 底 検 査 の 実 施 実 施 せず 1 37 眼 底 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 38 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 )

261 39 浣 腸 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 40 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 41 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 実 施 せず 1 4 中 心 静 脈 カテーテル 挿 入 実 施 せず 1 43 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 実 施 せず 44 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 及 び 抜 去 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 45 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 の 実 施 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 46 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 47 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 48 治 療 食 ( 経 腸 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 49 経 管 栄 養 用 の 胃 管 の 挿 入 入 れ 替 え 実 施 せず 50 胃 ろうチューブ ボタンの 交 換 実 施 せず 1 51 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 5 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 53 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 54 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 55 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 56 予 防 接 種 の 実 施 判 断 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 57 予 防 接 種 の 実 施 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 58 高 脂 血 症 用 剤 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 59 降 圧 剤 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 60 糖 尿 病 治 療 薬 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 61 基 本 的 な 輸 液 : 高 カロリー 輸 液 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 6 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 63 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む) 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 64 胃 薬 : 制 酸 剤 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 65 胃 薬 : 胃 粘 膜 保 護 剤 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 66 整 腸 剤 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 67 制 吐 剤 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 68 止 痢 剤 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 69 鎮 痛 剤 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 70 解 熱 剤 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 71 インフルエンザ 薬 実 施 せず 7 外 用 薬 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 73 創 傷 被 覆 材 (ドレッシング 材 ) 実 施 せず 1 74 睡 眠 剤 実 施 せず 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 77 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 78 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 79 自 己 血 糖 測 定 開 始 の 決 定 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 80 訪 問 看 護 の 必 要 性 の 判 断 依 頼 実 施 せず 1 81 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 ( 時 間 を かけた 説 明 ) 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 8 他 科 への 診 療 依 頼 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 83 他 科 他 院 への 診 療 情 報 提 供 書 作 成 ( 紹 介 および 返 信 ) 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 84 退 院 サマリー( 病 院 全 体 )の 作 成 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 85 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 86 栄 養 士 への 食 事 指 導 依 頼 ( 既 存 の 指 示 内 容 で) 平 成 4 年 6 月 下 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 ) 平 成 4 年 1 月 中 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 中 旬 )

262 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 社 会 福 祉 法 人 大 阪 府 済 生 会 吹 田 病 院 担 当 者 : 松 岡 志 穂 指 定 日 : 平 成 4 年 1 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 平 成 5 年 1 月 1 日 ( 月 ) 医 療 安 全 管 理 委 員 会 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 について 概 要 業 務 試 行 事 業 の 内 容 実 施 体 制 に 関 する 説 明 施 設 内 の 活 動 及 び プロトコールについて 承 認 を 得 た 平 成 5 年 月 18 日 ( 月 ) 医 療 安 全 管 理 委 員 会 議 題 1 月 5 日 から 月 1 日 の 実 施 症 例 報 告 概 要 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 3 症 例 陰 圧 閉 鎖 処 置 1 症 例 慢 性 創 傷 の 治 療 に 必 要 な 外 用 薬 創 傷 被 覆 材 (ドレッシング 材 ) の 選 択 14 症 例 の 実 施 報 告 内 3 症 例 について 具 体 的 に 症 例 報 告 を 行 った 平 成 5 年 3 月 18 日 ( 月 ) 医 療 安 全 管 理 委 員 会 議 題 1プロトコールの 追 加 作 成 について 月 16 日 から 3 月 15 日 までの 実 施 症 例 報 告 概 要 13 月 議 事 録 と 供 覧 する 意 見 があれば 安 全 管 理 室 まで 連 絡 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 6 症 例 症 例 陰 圧 閉 鎖 処 置 症 例 慢 性 創 傷 の 治 療 に 必 要 な 外 用 薬 創 傷 被 覆 材 (ドレッシング 材 )の 選 択 1 症 例 の 1 症 例 の 実 施 報 告 内 症 例 について 具 体 的 に 症 例 報 告 を 行 った 演 習 時 : 表 在 超 音 波 検 査 について 院 内 の 機 器 の 取 り 扱 いにも 慣 れること も 目 的 として もう 一 名 の 皮 膚 排 泄 ケア 認 定 看 護 師 とともに 演 習 を 行 った 業 務 実 施 時 : 創 洗 浄 創 傷 被 覆 材 外 用 薬 の 選 択 使 用 については 医 師 の 包 括 的 指 示 の 下 事 業 対 象 看 護 師 が 主 体 で 実 施 し 1 週 間 に1ないし 回 のラウンドで 医 師 とともに 創 部 を 確 認 している 胼 胝 鶏 眼 処 置 に 関 しては これまでもフットケア 外 来 にて 実 施 して いたが 潰 瘍 を 合 併 している 患 者 に 対 しては 担 当 医 ( 血 管 外 科 医 ) 立 ち 会 いの 下 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 判 断 した 上 で 実 施 し 処 置 後 に 評 価 を 受 けている デブリードマン 陰 圧 閉 鎖 療 法 については 医 師 の 同 席 の 下 事 業 対 象 看 護 師 がおこない その 都 度 口 頭 にて 指 導 評 価 を 受 けている 1

263 () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 当 事 業 の 申 請 書 に 記 入 した 課 程 名 をご 記 入 下 さい 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 平 成 3 年 度 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア)) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 病 棟 心 臓 血 管 外 科 外 来 心 臓 血 管 外 科 その 他 褥 瘡 対 策 チームとして 活 動 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 褥 瘡 プロトコール デブリードマンプロトコール 糖 尿 病 性 足 潰 瘍 プロトコール 血 管 性 下 肢 潰 瘍 ( 動 脈 性 ) プロトコール 血 管 性 下 肢 潰 瘍 ( 静 脈 性 ) プロトコール 陰 圧 閉 鎖 療 法 プロトコール ドレッシング 法 プロトコール 外 用 薬 による 創 処 置 プロトコール 高 周 波 電 気 メスによる 凝 固 モードの 止 血 プロトコール 局 所 麻 酔 プロトコール 結 紮 止 血 プロトコール 検 査 ( 血 流 評 価 検 査 超 音 波 検 査 等 )の 決 定 と 評 価 プロトコール 抜 糸 抜 鉤 プロトコール 縫 合 プロトコール 事 業 開 始 前 より 組 織 横 断 的 に 活 動 していたため 大 きな 変 化 はないが 医 師 薬 剤 師 理 学 療 法 士 管 理 栄 養 士 医 事 課 員 らが 参 加 する 褥 瘡 対 策 やNSTの 会 議 やラウンドにおいて 迅 速 な 情 報 共 有 を 図 り 創 処 置 の 早 期 介 入 を 行 っている

264 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 回 診 等 で 初 回 の 事 業 対 象 行 為 については 担 当 医 立 ち 会 いの 下 指 導 を 受 けながら 業 務 を 実 施 している 回 目 以 降 は 包 括 的 指 示 に 基 づ き 業 務 を 実 施 し 内 容 状 況 を 担 当 医 に 報 告 を 行 い 指 導 を 受 けて いる. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 実 施 施 設 としての 指 定 を 受 けてまだ 日 が 浅 いこともあり 大 きな 変 化 は 見 られない ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 上 記 同 様 行 為 開 始 より 間 もないため 明 確 な 反 応 は 不 明 現 時 点 では 疑 問 質 問 等 も 見 られない 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 組 織 横 断 的 に 活 動 しているため 主 に 回 診 時 において 医 師 同 席 の 下 事 業 対 象 行 為 を 実 施 する ようにしている 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 の 視 点 を 持 った 処 置 の 介 入 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか この 事 業 看 護 師 が 誕 生 をしたことを 全 職 員 に 周 知 し 職 種 を 超 えて 事 業 を 理 解 し 協 力 が 得 られる 環 境 になってきた もともと 認 定 看 護 師 として チームを 立 ち 上 げ 積 極 的 に 活 動 をしていたので 現 段 階 においては 目 立 った 変 化 は 認 めない ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか はじめたばかりであり 患 者 からの 認 識 度 はまだ 薄 い 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 4 月 より 新 たに 慢 性 創 傷 外 来 ( 事 業 対 象 看 護 外 来 )を 開 設 する 安 全 を 充 分 に 確 保 し 学 んできた 高 度 な 創 傷 技 術 を 実 践 しながら 質 の 向 上 チーム 医 療 の 推 進 を 図 り 患 者 中 心 の 医 療 が 充 実 できる 他 職 種 による 評 価 ( 理 学 療 法 士 ) 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 褥 瘡 に 関 する 事 や 新 たなリスク 管 理 の 知 識 が 得 られ リハビリテーションを 実 施 する 際 に 視 野 が 広 がり 進 め 方 やゴールを 考 える 上 で 良 い 効 果 がもたらされた ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 詳 細 な 情 報 が 各 療 法 士 と 看 護 師 間 で 共 有 することができれば 褥 瘡 や ADL に 対 してより 効 果 的 な ものになるのではないかと 考 えた 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 今 後 の 役 割 の 範 囲 を 他 職 種 にも 理 解 できるようにしていただきたい 3

265 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 1. 修 了 生 連 絡 会 において 申 請 の 進 行 状 況 等 の 報 告 し 記 載 時 の 留 意 点 などを 確 認 相 談 を 行 った. 医 療 行 為 のカルテ 記 載 について 入 力 権 限 の 制 限 ( 電 子 カルテの 場 合 )や 記 録 方 法 等 を 相 談 した 3. 平 成 4 年 1 月 に 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 での 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 能 力 養 成 試 行 事 業 実 施 課 程 臨 床 薬 理 学 の 講 義 を 聴 講 した 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 特 になし 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 4

266 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 恩 賜 社 会 福 祉 法 人 大 阪 府 済 生 会 吹 田 病 院 財 団 01 年 1 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) ( 別 紙 1) 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 皮 膚 排 泄 ケア) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 慢 性 創 傷 のデブリードマン 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 3 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 4 創 傷 の 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 実 施 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 5 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 ( 皮 下 組 織 まで) 非 感 染 創 の 縫 合 ( 皮 下 組 織 から 筋 層 まで) 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 ( 皮 下 組 織 まで) 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 9 電 気 凝 固 メスによる 止 血 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 下 肢 血 管 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV SPP)の 実 施 の 決 定 実 施 及 び 結 果 の 一 次 的 評 価 術 後 下 肢 動 脈 ドップラー 検 査 の 実 施 の 決 定 及 び 実 施 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 13 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 単 純 X 線 撮 影 CT MRI 検 査 の 画 像 の 一 次 的 評 価 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 及 び 結 果 の 一 次 的 評 価 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 及 び スワブ 法 での 実 施 慢 性 創 傷 の 治 療 に 必 要 な 外 用 薬 創 傷 被 覆 材 (ドレッシング 材 )の 選 択 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 19 創 部 ドレーン 抜 去 短 切 (カット) 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 0 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 1 神 経 ブロック 注 射 ( 足 趾 ) 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 結 紮 による 止 血 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 3 穿 刺 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 4 腐 骨 除 去 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 5 液 体 窒 素 焼 却 術 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 巻 き 爪 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 いた 処 置 ) 胼 胝 鶏 眼 処 置 (コーンカッター 等 を 用 いた 処 置 ) 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 8 サーモグラフィー 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 9 手 術 執 刀 までの 準 備 ( 体 位 消 毒 ) 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 30 圧 迫 療 法 ( 包 帯 )の 実 施 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 31 ギプス 作 成 ギプスカット 実 施 せず ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1

267 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 1 日 施 設 名 : 順 天 堂 大 学 医 学 部 附 属 順 天 堂 医 院 担 当 者 : 石 田 弘 美 指 定 日 : 平 成 4 年 1 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 平 成 4 年 4 月 から 平 成 5 年 3 月 までに 3 回 会 議 を 開 催 した 議 題 平 成 4 年 度 の 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 方 法 担 当 医 の 選 出 と 役 割 分 担 プロトコールの 承 認 患 者 同 意 書 同 意 書 の 運 用 基 準 の 承 認 概 要 平 成 4 年 度 順 天 堂 医 院 病 院 実 施 体 制 のプログラム プロ トコール 患 者 同 意 書 の 承 認 を 得 た 演 習 時 : 形 成 外 科 カンファレンスに 参 加 し 医 師 の 臨 床 推 論 治 療 計 画 を 学 習 した 指 導 の 体 制 方 法 内 容 業 務 実 施 時 :すべて 直 接 指 示 のもと 実 施 している 段 階 であり 事 業 対 象 行 為 を 実 施 前 実 施 中 実 施 後 にそれぞれ 指 導 を 受 けた () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 皮 膚 排 泄 ケア)) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 形 成 外 科 外 来 病 棟 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 変 更 なし 1

268 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 デブリードマン 局 所 麻 酔 切 開 / 排 膿 結 紮 / 止 血 凝 固 モードによる 止 血 縫 合 抜 糸 / 抜 鉤 外 用 薬 ドレッシング 材 陰 圧 閉 鎖 吸 引 褥 瘡 虚 血 性 下 肢 潰 瘍 神 経 障 害 性 下 肢 潰 瘍 静 脈 性 下 肢 潰 瘍 がん 性 創 傷 熱 傷 活 動 開 始 から 日 が 浅 く 事 業 対 象 行 為 の 手 技 習 得 のみ 実 施 している 他 職 種 との 恊 働 連 携 は 今 後 の 課 題 である < 変 更 した 内 容 > 活 動 日 の 削 減 プログラムの 目 標 変 更 < 理 由 > 自 部 署 ( 外 来 )の 人 員 確 保 日 常 業 務 の 影 響 等 の 理 由 により 平 成 5 年 3 月 9 日 からの 活 動 開 始 となった 平 成 5 年 4 月 以 降 はあらたに 試 行 事 業 申 請 が 必 要 であり また 認 証 が 得 られるまでに 数 か 月 要 すると 考 えられたため 平 成 4 年 3 月 の 1 か 月 間 ではプログラムの 達 成 は 困 難 で 事 業 対 象 行 為 を 実 践 し 始 めたと しても 再 認 証 までブランクが 発 生 すると 考 え 見 学 中 心 の 実 施 体 制 プログラムに 変 更 した. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 特 に 変 化 はなかった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか ケースを 選 んで 直 接 監 視 下 で 活 動 したため 問 題 はなかった 患 者 からのクレーム 等 もなかった 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 手 術 症 例 の 提 示 入 院 患 者 のデブリードマンのタイミングを 指 示 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 多 くの 経 験 を 積 み 重 ね 手 術 前 からの 創 傷 管 理 全 身 精 査 などの 準 備 を 含 めて 実 践 できるようにな ると 良 い 看 護 管 理 者 による 評 価

269 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 所 属 する 外 来 スタッフへの 説 明 を 行 い 協 力 を 求 めた まだ 開 始 し 始 めたところであり 大 きな 変 化 はない ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 と 同 行 しているため 患 者 からのご 意 見 はない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 師 の 業 務 拡 大 がどこまで 可 能 になるか 良 いモデルとして 期 待 したい 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 今 年 度 は 担 当 医 に 同 行 し 担 当 医 の 直 接 指 示 のもとに 医 行 為 を 実 践 する 活 動 だったため 他 職 種 へ の 伝 達 説 明 調 整 カンファレンスなどは 行 っていない ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 特 記 事 項 なし 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 になし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 特 になし 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 発 生 なし 3

270 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 順 天 堂 大 学 医 学 部 附 属 順 天 堂 医 院 ( 別 紙 1) 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 4 年 1 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 皮 膚 排 泄 ケア ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 1 医 行 為 名 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 3 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 i 評 価 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 4 CT MRI 検 査 の 画 像 評 価 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 5 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 実 施 せず 1 1 今 後 の 見 通 し 6 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 実 施 せず 5 7 術 後 下 肢 動 脈 ドップラー 検 査 の 実 施 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 8 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 せず 5 9 真 菌 検 査 の 結 果 の 評 価 実 施 せず 5 活 動 日 と 実 施 のタイミングが 合 わない 活 動 日 と 実 施 のタイミングが 合 わない 活 動 日 と 実 施 のタイミングが 合 わない

271 10 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 11 微 生 物 学 検 査 の 実 施 :スワブ 法 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 15 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 16 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 電 気 凝 固 メスによる 止 血 ( 褥 瘡 部 褥 瘡 以 外 ) 巻 爪 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 いた 処 置 ) 胼 胝 鶏 眼 処 置 (コーンカッター 等 用 い た 処 置 ) 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 0 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 : 皮 下 組 織 まで 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 1 創 傷 の 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 実 施 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 3 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 ま で 非 感 染 創 の 縫 合 : 皮 下 組 織 から 筋 層 ま で 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 4 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 実 施 せず 5 5 創 部 ドレーン 抜 去 実 施 せず 5 6 創 部 ドレーン 短 切 (カット) 実 施 せず 5 7 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 活 動 日 と 実 施 のタイミングが 合 わない 活 動 日 と 実 施 のタイミングが 合 わない 活 動 日 と 実 施 のタイミングが 合 わない 活 動 日 と 実 施 のタイミングが 合 わない 活 動 日 と 実 施 のタイミングが 合 わない 8 手 術 執 刀 までの 準 備 ( 体 位 消 毒 ) 実 施 せず 5 9 外 用 薬 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 30 創 傷 被 覆 材 (ドレッシング 材 ) 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 31 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 手 術 室 での 活 動 ができな かった 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 4 3 慢 性 創 傷 のデブリードマン 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 33 圧 迫 療 法 ( 包 帯 )の 実 施 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 34 結 紮 による 止 血 実 施 せず 5 35 穿 刺 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 活 動 日 と 実 施 のタイミングが 合 わない 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない

272 36 腐 骨 除 去 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 37 液 体 窒 素 焼 灼 術 平 成 4 年 1 月 1 日 ~ 5 38 ギブス 作 成 ギプスカット 実 施 せず 5 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない 外 来 診 療 の 一 環 として 実 施 さ れている 事 項 であり 指 導 を 受 けるゆとりがない

273 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 医 療 法 人 財 団 松 圓 会 東 葛 クリニック 病 院 担 当 者 : 谷 口 弘 美 指 定 日 : 平 成 4 年 1 月 7 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 1 月 本 事 業 について 運 営 会 議 にて 1 回 議 題 本 事 業 の 申 請 許 可 報 告 概 要 看 護 部 長 より 本 事 業 申 請 を 受 けたことについて 病 院 の 決 定 機 関 である 運 営 会 議 時 に 報 告 担 当 医 8 人 に 実 施 体 制 プログラムを 説 明 し 指 導 をお 願 いした 指 導 の 体 制 方 法 内 容 ICT 回 診 時 に 担 当 医 と 共 に 行 動 し 指 導 を 受 ける レントゲンの 読 影 方 法 CT 検 査 について 説 明 を 受 けている 段 階 また 異 常 は 何 かなど 質 問 され 確 認 している () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 修 了 課 程 名 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 主 な 活 動 場 所 病 棟 ( 透 析 血 管 外 科 腎 臓 内 科 循 環 器 内 科 ) 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 夜 勤 ( 有 無 ) 変 更 なし 1

274 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 バスキュラーアクセス 関 連 発 熱 プロトコール 皮 膚 掻 痒 関 連 プロトコール 医 療 関 連 肺 炎 プロトコール(いずれも 作 成 中 ) 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 実 施 できていないため 変 化 はまだ 見 えない < 変 更 した 内 容 > 指 導 医 師 に 対 して 業 務 施 行 事 業 についての 趣 旨 プロトコール( 案 ) の 提 示 を 医 局 会 議 の 中 で 説 明 を 実 施 した 6 月 安 全 管 理 委 員 会 で 業 務 施 行 事 業 の 説 明 を 行 う 予 定 現 時 点 では 評 価 できる 段 階 ではない. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 検 体 検 査 インフルエンザ 検 査 真 菌 検 査 の 実 施 を 確 認 しながら 実 施 したため タイムリーに 検 査 が 行 われた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 検 査 が 速 やかに 行 ってもらうことができた また 検 査 の 説 明 もあるためわかりやすい 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 特 になし 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について プロトコール 作 成 をし 活 用 できるように 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 看 護 師 以 外 も 感 染 症 に 対 する 客 観 的 な 観 察 やテ ータ 收 集 するようになり 抗 生 剤 の 使 用 について 関 心 を 持 つようになった また 発 熱 患 者 に 対 して 血 液 培 養 検 査 の 必 要 性 の 理 解 が 高 まった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 感 染 症 の 原 因 や 現 時 点 での 状 況 など 医 師 にゆっくり 聞 けないことを 聞 くことができた 医 師 と 事 業 対 象 看 護 師 が 話 しあいながら 看 護 方 針 や 治 療 方 針 を 決 めてくれている 安 心 感 がある 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 の 治 療 方 針 を 他 の 看 護 師 にわかりやすく 伝 える プロトコールを 作 成 し 活 用 できる 環 境 を 提 案 する 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか ( 回 答 職 種 : 感 染 制 御 認 定 臨 床 微 生 物 検 査 技 師 ) 細 菌 検 査 結 果 や 追 加 検 査 など 担 当 医 師 と 検 討 をした 内 容 が 主 治 医 に 伝 わりやすくなった 検 査 追 加 など が 迅 速 にできるようになった ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点

275 事 業 対 象 看 護 師 の 時 間 確 保 と 勤 務 調 整 を 看 護 管 理 者 に 整 えていただきたい 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について コメディカルの 立 場 で 専 門 性 追 求 を 行 うことにより 役 割 拡 大 に 期 待 する 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 になし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 事 業 開 始 時 に 病 院 幹 部 職 員 への 説 明 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

276 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 医 療 法 人 財 団 松 圓 会 東 葛 クリニック 病 院 4 年 1 月 7 日 ( 新 規 継 続 ) 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 ) ( 別 紙 1) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていな い 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 行 為 名 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 5 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 3 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 ~ 3 4 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィル ス 等 )の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 5 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィル ス 等 )の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 6 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 7 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 年 9 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 平 成 5 年 月 ~ 8 真 菌 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 年 9 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 平 成 5 年 月 ~ 9 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 平 成 5 年 月 ~ 10 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 平 成 5 年 月 ~ 11 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 1 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 13 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 14 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 血 管 内 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 尿 道 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 医 療 関 連 感 染 症 の 患 者 に 対 する 抗 菌 剤 使 用 の 適 正 評 価 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 平 成 4 年 4 月 ~ 平 成 5 年 1 月 ~ 平 成 5 年 4 月 ~ 3

277 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 社 会 医 療 法 人 敬 和 医 会 大 分 岡 病 院 担 当 者 : 岡 田 八 重 子 指 定 日 : 平 成 4 年 1 月 7 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 平 成 4 年 1 月 までの 開 催 はない 平 成 5 年 3 月 16 日 ( 月 ) 第 1 回 医 療 安 全 委 員 会 を 開 催 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 内 容 について 事 業 対 象 行 為 のプロトコール 作 成 について 概 要 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 施 設 の 指 定 を 受 けたことを 職 員 全 体 に 周 知 説 明 平 成 4 年 1 月 までの 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 について 説 明 と 事 業 対 象 看 護 師 から1 年 の 振 り 返 りを 発 表 プロトコールの 承 認 及 び 審 議 褥 創 ケアプロトコール 切 開 排 膿 ( 皮 下 膿 瘍 フローチャート) 平 成 4 年 3 月 8 日 ( 水 ) 第 1 回 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 運 営 委 員 会 開 催 平 成 4 年 7 月 日 ( 月 ) 第 回 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 運 営 委 員 会 開 催 平 成 5 年 3 月 6 日 ( 火 ) 第 回 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 運 営 委 員 会 開 催 * 事 業 対 象 看 護 師 と 本 事 業 に 係 る 担 当 医 との 小 委 員 会 を 7 回 開 催 (1ヶ 月 の 振 り 返 りと 今 後 の 課 題 ) * 特 定 看 護 師 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 との 会 議 を3 回 開 催 1

278 指 導 の 体 制 方 法 内 容 演 習 時 : 医 師 の 指 示 のもと 直 接 患 者 さんの 臨 床 推 論 等 を 行 った 業 務 実 施 時 : 医 師 直 接 指 導 下 にて 医 師 の 診 療 では 医 療 場 面 診 察 診 断 に 至 る 検 査 の 組 み 立 てにあたる 健 康 アセスメントの 考 え 方 に 重 点 をおいて 指 導 した 時 期 的 に 包 括 的 指 示 の 基 で 事 業 対 象 行 為 ができる 状 態 ではなかったため 事 業 対 象 行 為 に 関 し ては 指 導 していない 1 月 からの 認 定 であったため その 後 事 業 対 象 行 為 に 関 する 指 導 を 開 始 医 師 と 共 に 実 際 の 患 者 を 診 察 した 後 アセスメントについて 質 問 を 行 い 習 得 度 をチェック また 毎 日 日 誌 を 記 載 してもらい 内 容 を 確 認 している 手 術 介 助 や 処 置 等 については 必 ず 医 師 と 行 動 を 共 にし 一 人 で 行 うこと のないよう 指 導 徹 底 している () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 修 了 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 研 究 科 ( 老 年 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 主 な 活 動 場 所 救 急 外 来 一 般 外 来 病 棟 ( 循 環 器 形 成 外 科 ) 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 体 制 の P31 上 から3 行 目 変 更 なし 追 加 : 院 内 掲 示 にて 業 務 試 行 事 業 であることを 表 示 している 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 現 在 以 下 のプロトコールを 作 成 検 討 中 である A) 褥 創 ケアプロトコール B) 切 開 排 膿 ( 皮 下 膿 瘍 フローチャート) 他 職 種 との 協 働 連 携 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 開 始 後 ~ヶ 月 病 院 全 体 の 様 々な 業 務 を 観 察 し システムや 体 制 を 理 解 するととも に すべての 医 療 職 と 連 携 が 取 れるようになるための 基 礎 づくり をするため 各 部 署 ( 各 病 棟 外 来 手 術 室 検 査 課 放 射 線 科 栄 養 課 リハビリテーション 科 診 療 情 報 部 医 事 課 医 療 連 携 )に 回 った 事 業 対 象 看 護 師 の 位 置 づけや 役 割 を 理 解 して 頂 くことに 時 間 を 要 したが 存 在 は 周 知 できた しかし 協 働 連 携 までは 至 ってい

279 ない 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 < 変 更 した 内 容 > 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 開 始 後 5ヶ 月 (H4 年 8 月 ): 心 臓 血 管 外 科 の 病 棟 外 来 において 常 時 担 当 医 と 行 動 を 共 にしながら 診 療 に 関 連 した 検 査 治 療 内 容 を 担 当 医 の 立 会 の 下 に 学 ぶ 変 更 : 業 務 試 行 事 業 の 指 定 に 係 る 申 請 の 結 果 が 下 りてから 心 臓 血 管 外 科 での 研 修 とする その 間 は 外 来 での 救 急 トリアージやアセスメン ト 能 力 と 調 整 能 力 を 養 う < 理 由 > 循 環 器 科 内 科 での 研 修 終 了 後 の 反 省 にて 看 護 業 務 や 病 院 内 の 業 務 に 慣 れていないため まずは 看 護 部 の 業 務 把 握 ( 自 院 での 経 験 が 少 な く) 人 間 関 係 の 構 築 も 重 要 であり 看 護 業 務 に 基 軸 を 置 くことが 必 要 と 担 当 医 と 事 業 対 象 看 護 師 看 護 部 の 会 議 で 判 断 したため < 変 更 した 内 容 > 6ヶ 月 (9 月 ): 形 成 外 科 の 病 棟 外 来 において 常 時 担 当 医 と 行 動 を 共 にしながら 診 療 に 関 連 した 検 査 治 療 内 容 を 担 当 医 の 立 会 の 下 学 ぶ 変 更 :1 月 までは 外 来 での 業 務 を 行 い 一 般 の 看 護 師 として 視 点 を 学 ぶ 1 月 から 形 成 外 科 へ < 理 由 > 看 護 業 務 に 基 軸 を 置 き 職 種 間 の 連 携 協 働 を 学 ぶことが 必 要 と 担 当 医 と 事 業 対 象 看 護 師 看 護 部 の 会 議 で 判 断 したため < 変 更 した 内 容 > 7ヶ 月 (10 月 ): 皮 膚 科 外 来 8ヶ 月 (11 月 ): 脳 神 経 外 科 9ヶ 月 (1 月 ): 消 化 器 科 10 ヶ 月 ( 平 成 5 年 1 月 ): 今 まで 活 動 してきた 診 療 科 の 救 急 外 来 変 更 : 平 成 5 年 1 月 から 3 月 (3 ヶ 月 間 )は 形 成 外 科 の 病 棟 外 来 において 常 時 担 当 医 と 行 動 をともにしながら 診 療 に 関 連 した 検 査 治 療 内 容 を 担 当 医 の 立 会 の 下 学 ぶ < 理 由 > 事 業 対 象 看 護 師 の 希 望 より 担 当 患 者 の 手 術 予 定 も 関 連 し 形 成 外 科 での 学 びを 深 めるため ( 褥 創 のデブリや 処 置 薬 の 選 択 について) 担 当 医 と 事 業 対 象 看 護 師 看 護 部 の 会 議 で 承 認. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 3

280 厚 労 省 から 正 式 な 指 定 が 出 る 前 に 内 科 で 事 業 対 象 看 護 師 として 診 療 スタッフに 加 わったため 主 と してアセスメントを 中 心 にトレーニングを 行 い 実 際 に 事 業 対 象 看 護 師 として 活 動 をして 頂 いた 外 来 では 初 診 患 者 さんの 医 療 面 接 アセスメントを 行 ってもらうことにより 医 師 の 診 察 時 間 が 短 縮 できた 実 際 には トレーニングに 要 する 指 導 時 間 が 加 味 されたので 医 師 の 負 担 は 一 時 的 に 増 加 したが 実 際 の 診 療 時 間 は 短 縮 傾 向 にあったと 考 えられる 病 棟 においても 患 者 さんの 訴 えに 対 する 初 期 対 応 ができ 医 師 が 検 査 や 治 療 で 不 在 の 場 合 にも 速 やかに 事 業 対 象 看 護 師 として 対 応 で き 患 者 満 足 度 は 上 昇 したと 考 えられる ( 循 環 器 科 ) 急 性 期 病 院 において 症 状 が 安 定 している 患 者 さんはどうしても 手 がかからないことより 医 師 との 面 談 時 間 が 短 縮 する 傾 向 にあったが このような 安 定 している 患 者 さんに 対 して 事 業 対 象 看 護 師 はしっかりお 話 しを 聞 き 健 康 状 態 を 把 握 しながら 生 活 指 導 や 健 康 指 導 を 行 えていて 情 報 収 集 に 貢 献 できていた またそのため 合 併 症 等 による 状 態 変 化 に 対 しても 速 やかで 充 分 な 対 処 ができ 患 者 個 々を 深 く 評 価 できたと 思 われる ( 形 成 外 科 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 看 護 師 としてのみではなく どちらかと 言 うと 診 療 的 側 面 から 患 者 さんに 接 することが 多 かったの で 患 者 さんからは 疾 病 の 状 態 を 医 師 よりも 気 軽 に そして 看 護 師 よりも 詳 しく 質 問 することが でき 患 者 さんからは 満 足 度 がたかかった ( 循 環 器 科 ) 事 業 対 象 看 護 師 はしっかりお 話 しを 聞 き 健 康 状 態 を 把 握 しながら 生 活 指 導 や 健 康 指 導 を 行 えて いて 一 番 近 いところに 居 る 専 門 家 のイメージであり 患 者 からは 非 常 に 好 評 であった ( 形 成 外 科 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 あくまでも 看 護 師 であるため 看 護 の 視 点 に 立 って 健 康 アセスメント 治 療 マネジメントを 考 え る 視 点 を 重 視 した ( 循 環 器 科 ) 電 子 カルテ 上 で 血 液 検 査 所 見 や 熱 型 表 などの 情 報 が 簡 単 に 取 れてしまうことにより 診 察 したつも りにならないように とにかくベッドサイドで 患 者 を 毎 日 できれば 1 日 回 は 診 察 し 話 を 聞 く ように 指 導 した ( 形 成 外 科 ) 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 の 代 行 ではなく あくまでも 看 護 師 の 立 場 で 医 療 活 動 を 行 う 立 場 であるが 看 護 師 としてのみ ではなく 医 学 的 判 断 もある 程 度 身 につけた 医 療 者 として 医 師 と 患 者 の 架 け 橋 となり チーム 医 療 を 行 う 上 でのリーダー 的 役 割 を 担 うことができる 看 護 師 ( 循 環 器 科 ) 生 活 指 導 や 健 康 指 導 のみならず 褥 瘡 など 慢 性 創 傷 の 継 続 的 治 療 と 悪 化 時 の 緊 急 処 置 などプライマ リーケアの 一 部 まで 担 えるようになることを 期 待 する ( 形 成 外 科 ) 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 については 看 護 職 員 に 周 知 された また 看 護 職 員 の 中 にはキャ リアデザインの 中 に 事 業 対 象 看 護 師 と 同 様 の 養 成 コースへの 進 学 を 希 望 するものがでてきてい る しかし 業 務 への 変 化 には 至 っていない ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 管 理 者 が 実 際 に 患 者 の 反 応 を 見 る 機 会 はなかった しかし 対 象 看 護 師 から 以 下 の 報 告 を 受 けている 事 業 対 象 看 護 師 さんは 入 院 から 退 院 まで 継 続 して 関 わるので 信 頼 できる 4

281 毎 日 話 しや 診 察 をしにくるので 守 られている という 感 覚 をいだく その 時 々の 状 況 を 事 業 対 象 看 護 師 さんが 判 り 易 く 伝 えてくれるので 不 安 が 軽 くなる 病 気 や 治 療 のことを 看 護 師 さんに 聞 いても 先 生 に 聞 いてください と 言 われるが 医 師 には 質 問 がしにくいので 事 業 対 象 看 護 師 がいると 相 談 相 手 になってくれるので 助 かる 病 気 や 検 査 治 療 のことを 事 業 対 象 看 護 師 さんが 前 もって 話 をしてくれるから 医 師 から 話 があっても 判 りやすい 判 らない 所 はあとから 事 業 対 象 看 護 師 さんに 聞 けばわかるので 安 心 感 がある 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 循 環 器 や 心 臓 血 管 外 科 での 在 宅 指 導 や 入 退 院 を 繰 り 返 す 患 者 の 再 発 予 防 指 導 ができるこ と また 他 職 種 との 連 携 やコーディネートできるようになることを 期 待 する 救 急 トリアージ 救 急 患 者 に 対 して 救 命 と 重 症 化 を 防 ぐための 早 期 介 入 と 安 全 で 的 確 な 緊 急 検 査 や 救 命 救 急 処 置 を 実 施 できる 役 割 を 担 うことを 期 待 する 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 変 化 までには 至 っていない ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 検 査 結 果 の 把 握 と 患 者 の 状 態 把 握 ( 検 査 技 師 ) 疾 患 と 該 当 検 査 の 関 係 の 理 解 院 内 職 員 との 円 滑 なコミュニケーション( 放 射 線 技 士 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 師 の 業 務 負 担 軽 減 と 患 者 へのすばやい 対 応 ( 検 査 技 師 ) 医 師 と 患 者 との 橋 渡 し( 放 射 線 技 士 ) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 就 職 後 定 期 的 なフォローアップの 強 化 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 卒 業 後 の 定 期 的 なフォローアップ( 長 寿 研 等 を 利 用 して) 他 施 設 の 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 や 内 容 についてなど 情 報 提 供 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 5

282 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 別 紙 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 敬 和 会 大 分 岡 病 院 平 成 4 年 1 月 7 日 ( 新 規 ) 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 老 年 ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 につい て 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 5 年 度 1 月 下 旬 ~ 5 まだ 形 成 外 科 のみの 研 修 のため 3 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 5 年 1 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 4 単 純 Ⅹ 線 検 査 の 実 施 の 決 定 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 5 年 1 月 中 初 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイルスなど)の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 5 年 1 月 初 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 8 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 9 スパイリメトリーの 実 施 の 決 定 実 施 せず 5 まだ 形 成 外 科 のみの 研 修 のため 10 気 管 カニューレの 選 択 交 換 平 成 5 年 4 月 上 旬 ~ 5 まだ 形 成 外 科 のみの 研 修 のため 11 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 5 まだ 形 成 外 科 のみの 研 修 のため 1 人 工 呼 吸 器 のモードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 平 成 5 年 4 月 上 旬 ~ 5 まだ 形 成 外 科 のみの 研 修 のため 13 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 14 褥 創 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 15 電 気 凝 固 メスによる 止 血 ( 褥 創 部 ) 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 16 巻 爪 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 いた 処 置 ) 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 17 胼 胝 鶏 眼 処 置 (コーンカッターなどを 用 いた 処 置 ) 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 18 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 19 創 傷 の 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 実 施 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 0 表 層 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで( 手 術 室 あ るいは 外 来 にて) 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 1 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 3 胃 ろう 腸 ろうのチューブ 抜 去 実 施 せず 5 まだ 形 成 外 科 のみの 研 修 のため 4 膀 胱 ろうカテーテルの 交 換 実 施 せず 5 まだ 形 成 外 科 のみの 研 修 のため 5 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 6 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 7 予 防 接 種 の 実 施 判 断 実 施 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 5 まだ 形 成 外 科 のみの 研 修 のため 8 9 臨 時 薬 剤 の 選 択 使 用 : 高 脂 血 症 用 薬 降 圧 薬 糖 尿 病 治 療 薬 利 尿 薬 基 本 的 な 輸 液 ( 高 カロリー 輸 液 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 ) 下 剤 ( 座 薬 も 含 む) 胃 薬 ( 制 酸 薬 胃 粘 膜 保 護 薬 ) 整 腸 薬 制 吐 薬 止 痢 薬 鎮 痛 薬 解 熱 薬 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 ( 全 般 )の 継 続 使 用 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 30 抗 菌 薬 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~

283 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 6 日 施 設 名 : 埼 玉 医 科 大 学 総 合 医 療 センター 担 当 者 : 内 田 美 恵 子 指 定 日 : 平 成 4 年 1 月 7 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 平 成 4 年 5 月 ~ 平 成 5 年 月 までの 間 に 本 事 業 について 6 回 会 議 を 開 催 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 1. 活 動 報 告. 来 月 の 動 きについて( 案 ) 3.プロトコールについて 概 要 1.アクシデントの 有 無 経 験 した 医 療 処 置 参 加 した 勉 強 会 課 題 を 発 表. 実 施 していきたい 活 動 の 提 案 協 力 が 必 要 な 部 署 及 び 医 師 の 検 討 5 回 目 は 作 成 プロトコールについて 検 討 演 習 時 : 演 習 は 実 施 していない 業 務 実 施 時 : 受 け 持 ち 患 者 を 医 師 5 人 のチームで 見 ており 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 は 外 来 や 外 勤 に 出 ていない 病 棟 にいる 医 師 で 実 施 処 置 は 医 師 が 近 くにいる 環 境 で 実 施 うまく 実 施 できない 場 合 は 子 どもの 特 性 に 合 わせた 方 法 を 指 導 した ~3 回 実 施 しても 出 来 なかった 場 合 は 医 師 と 交 代 した 習 得 度 確 認 の 時 間 はとっていないが 実 施 前 後 で 質 問 に 答 えた () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 小 児 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 小 児 科 病 棟 新 生 児 外 来 ( 予 防 接 種 ) 耳 鼻 科 ( 気 切 カニューレ 交 換 ) 小 児 外 科 ( 胃 瘻 ボタン 交 換 ) 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 1

284 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 作 成 中 : 事 業 対 象 看 護 師 が 作 成 し 担 当 医 師 が 確 認 さらに 事 業 対 象 看 護 師 医 療 安 全 ワーキンググループ 長 であり 医 療 安 全 担 当 副 院 長 で もある 医 師 が 確 認 今 後 事 業 対 象 看 護 師 医 療 安 全 ワーキンググルー プで 確 認 していく 作 成 中 プロトコール (1) 予 防 接 種 ()シナジス (3) 乳 児 健 診 (4) 胃 瘻 チューブ ボタン 交 換 (5) 気 切 カニューレ 交 換 (6) 気 管 カニューレからのファイバー( 気 管 肉 芽 の 観 察 ) (7) 処 方 (アセトアミノフェン 整 腸 剤 吸 入 薬 ) チーム 内 で NST 依 頼 が 必 要 となった 時 に NST への 患 者 状 況 報 告 を 実 施 さらに 患 児 に 必 要 なカロリーの 計 算 方 法 及 び 栄 養 剤 や 量 の 相 談 を 適 宜 実 施 チーム 内 で 臨 床 心 理 士 の 介 入 がある 場 合 情 報 交 換 を 行 いチーム 医 に 情 報 提 供 をする 小 児 科 医 師 が 中 心 となり 行 っている 小 児 在 宅 支 援 医 療 連 携 拠 点 事 業 に 参 加 し MSW や 訪 問 看 護 師 相 談 支 援 専 門 員 と 埼 玉 県 の 小 児 在 宅 推 進 に 関 して 話 し 合 っている 1) 通 年 朝 の 勉 強 会 定 例 の 小 児 科 カンファレンス 及 び 医 局 会 に 参 加 した 毎 朝 の 新 入 院 患 者 カンファレンス 及 び 金 曜 日 の 小 児 科 教 授 回 診 では 研 修 医 が 不 在 の 時 に 症 例 報 告 をした 毎 日 行 われている 小 児 科 チーム 回 診 に 参 加 し 治 療 方 針 を 共 有 した のち 患 者 カルテを 記 載 した ここで アセスメントについて 学 んだ 予 防 接 種 外 来 において 医 師 の 指 示 のもとプロトコールに 基 づき 皮 下 注 射 筋 注 射 及 び 次 回 予 防 接 種 の 組 み 立 てを 行 った 今 までは 医 師 と 研 修 医 で 実 施 していたが 最 終 的 には 医 師 と 試 行 事 業 対 象 看 護 師 で 実 施 するようになった 乳 幼 児 健 診 はプロトコール 作 成 が 間 に 合 わなかったため 医 師 の 直 接 指 示 のもと 数 回 健 診 を 行 うのみであった 今 年 度 はプロトコールを 作 成 して 健 診 に 臨 む また 重 症 心 身 障 がい 児 の 健 診 は 乳 幼 児 健 診 外 来 ではなく 小 児 科 定 期 外 来 で 実 施 していることがわかったため そち らにも 参 加 できるよう 体 制 を 整 えていく

285 小 児 科 病 棟 及 び 小 児 外 科 耳 鼻 科 において 医 師 の 直 接 指 示 のもと 胃 瘻 (チューブ ボタン)の 交 換 気 切 カニューレ 交 換 を 実 施 した 時 に 挿 入 困 難 の 事 例 にあった 際 は 医 師 と 交 換 し 患 者 帰 宅 後 技 術 指 導 をう けた ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 開 始 4ヶ 月 以 降 ~8ヶ 月 医 師 やその 他 職 種 の 様 々な 業 務 を 観 察 し 病 院 訪 問 看 護 ステー ションのシステムや 体 制 を 理 解 した 常 時 担 当 医 と 行 動 を 共 にし 担 当 医 の 立 ち 会 いの 下 で 補 助 的 な 業 務 を 実 施 した 業 務 実 施 後 は 業 務 実 施 内 容 及 び 実 施 状 況 について 担 当 医 に 必 ず 報 告 するとともに 記 録 し 担 当 医 は 内 容 を 確 認 し 振 り 返 りを 行 った 医 行 為 を 実 施 する 際 の 検 査 や 薬 剤 の 使 用 についてはチーム 担 当 患 児 において 学 んだ 3) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 開 始 8 ヶ 月 ~1 ヶ 月 常 時 担 当 医 と 行 動 を 共 にしながら 担 当 医 の 立 会 いの 下 指 導 を 受 けながら 業 務 を 実 施 した 業 務 実 施 後 は 業 務 内 容 及 び 実 施 状 況 につ いて 振 り 返 りを 行 うとともに 記 録 した 訪 問 看 護 ステーションにおい て 小 児 の 訪 問 がある 場 合 は 同 行 し 必 要 な 看 護 及 び 医 療 処 置 医 師 と の 連 携 方 法 リハビリの 実 際 を 学 んだ 医 行 為 分 類 において 未 経 験 の 行 為 については 指 導 医 と 事 前 に 相 談 し 指 導 医 立 ち 合 いのもと 実 施 した < 変 更 した 内 容 > 1) 通 年 月 曜 日 火 曜 日 金 曜 日 に 行 われている 小 児 科 カンファレンス 及 び 火 曜 に 行 われている 医 局 会 に 参 加 する 小 児 科 カンファレンスの 参 加 は 金 曜 日 のみ < 理 由 > 月 曜 日 火 曜 日 のカンファレンスの 時 間 は 予 防 接 種 の 時 間 と 重 なり 参 加 できないため. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 主 治 医 が 外 来 業 務 などで 病 棟 不 在 の 時 に 事 業 対 象 看 護 師 に 病 棟 に 常 駐 してもらえる 事 で 医 師 不 在 中 の 患 者 情 報 の 伝 達 や 緊 急 呼 び 戻 しの 必 要 性 を 適 切 に 評 価 できるようになった 予 防 接 種 の 補 助 や 採 血 ルート 確 保 患 者 と 家 族 対 応 への 対 応 を 担 ってもらうことで 医 師 の 負 担 が 軽 減 した 看 護 の 視 点 を 取 り 入 れて それを 患 者 や 家 族 への 対 応 に 生 かすことで 診 療 とケアの 質 が 向 上 した 都 内 施 設 入 院 中 の 児 の 在 宅 医 療 移 行 のカンファランスに 参 加 したことで 同 行 した 訪 問 看 護 師 とは 違 った 視 点 からの 医 療 情 報 を 収 集 できた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 家 族 からは 正 直 に 診 療 への 不 満 や 要 望 を 話 すことが 出 来 た 医 師 よりも 気 楽 に 声 をかけること 3

286 が 出 来 た すぐに 対 応 してもらえるので 有 り 難 かった 等 と 好 評 であった 看 護 師 ということでの 不 安 や 不 満 の 訴 えはなかった 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 事 業 対 象 行 為 はすべて 熟 練 医 師 の 直 接 指 導 のもとに 実 施 した 事 業 対 象 看 護 師 から 診 療 に 関 して 提 案 されたことはなるべく 取 り 入 れ 達 成 感 をもたせた 医 学 生 や 研 修 医 に 教 えるときは 事 業 対 象 看 護 師 にも 声 をかけて 同 時 に 指 導 するようにした 事 業 対 象 看 護 師 の 不 安 や 懸 念 などをすぐに 指 導 医 に 伝 達 する 役 割 を 担 う 副 総 師 長 と 同 室 にした 本 人 の 関 心 が 強 い 小 児 在 宅 医 療 推 進 プロジェクト に 関 連 して 訪 問 看 護 師 研 修 会 の 企 画 や 当 日 の 司 会 報 告 書 作 成 などの 要 の 役 割 を 振 り 当 てた 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 師 や 患 者 家 族 の 視 点 からアドバイスして 医 師 が 独 善 に 陥 らないようにする 医 師 と 他 職 種 との 連 携 の 橋 渡 し 小 児 在 宅 医 療 に 関 係 する 多 職 種 スタッフの 教 育 研 修 NICU や 小 児 病 棟 の 長 期 入 院 児 の 在 宅 医 療 移 行 へのコ-ディネーターの 役 割 : 相 対 的 に 小 児 医 療 資 源 の 乏 しい 埼 玉 県 においては 数 少 ない NICU や 小 児 呼 吸 管 理 病 床 を 有 効 活 用 するためにも 小 児 在 宅 医 療 を 推 進 していく 必 要 がある しかし 小 児 在 宅 医 療 では 介 護 保 険 のケアマネージャーに 相 当 する 担 当 者 がいない また 相 談 支 援 専 門 員 は 現 状 では 福 祉 や 障 害 児 政 策 には 強 いが 医 療 的 知 識 や 病 院 医 師 との 関 係 性 に 乏 しいため 人 工 呼 吸 管 理 等 の 高 度 医 療 が 必 要 で 病 院 との 関 係 が 深 い 小 児 在 宅 医 療 患 児 のコ-ディネータ ー 役 は 果 たせていない 当 院 は 埼 玉 県 で 唯 一 の 総 合 周 産 期 母 子 医 療 センターを 有 し 365 日 4 時 間 体 制 の 小 児 救 急 を 実 施 している 更 に 今 春 からは 社 会 福 祉 法 人 埼 玉 医 大 福 祉 会 医 療 型 障 害 児 入 所 施 設 (カル ガモの 家 )も 隣 接 して 開 所 するので これらの 施 設 を 活 用 して NICU や 小 児 科 病 棟 の 長 期 入 院 児 の 在 宅 医 療 移 行 を 積 極 的 に 推 進 する 予 定 である その 場 合 には 事 業 対 象 看 護 師 にはコ-ディネーターとして 積 極 的 に 関 わることを 期 待 している これは 当 院 の 総 合 周 産 期 母 子 医 療 センターや 小 児 科 にとって 役 立 つだ けではなく 埼 玉 県 全 体 の 周 産 期 医 療 と 小 児 救 急 医 療 の 破 綻 を 防 ぐためにも 重 要 な 役 割 である 小 児 在 宅 医 療 における 自 宅 での 採 血 や 予 防 接 種 等 の 実 施 ; 小 児 在 宅 医 療 のもう 一 つの 問 題 は 高 度 ケ アを 必 要 とする 小 児 を 担 当 してくれる 在 宅 療 養 支 援 診 療 所 が 極 めて 少 ないことである そのため 定 期 採 血 や 予 防 接 種 のような 非 緊 急 的 医 療 行 為 のために 家 族 は 患 児 に 人 工 呼 吸 器 などを 装 着 したまま 病 院 まで 特 別 車 仕 立 てで 来 院 するか 病 院 主 治 医 が 自 家 用 車 で 往 診 するしかない そうした 家 族 や 病 院 主 治 医 の 負 担 軽 減 のために 事 業 対 象 看 護 師 にこうした 役 割 を 期 待 したい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 師 と 医 師 の 患 者 の 看 ( 診 )かたの 違 いによるコミュニケーションギャップを 埋 めることができる ようになってきている 具 体 的 には 同 じ 看 護 ケアを 病 態 生 理 の 違 いを 見 分 けケア 方 法 を 変 化 させる 等 より 患 者 の 状 態 に 沿 った 質 の 高 い 看 護 を 提 供 している 看 護 師 が 医 師 と 交 渉 を 行 いたい 場 合 は 交 渉 内 容 方 法 について 事 業 対 象 看 護 師 にアドバイスを 受 け ることにより 医 師 との 交 渉 がうまくいき 交 渉 時 間 も 短 縮 できている このような 出 来 事 が 看 護 師 の 職 場 満 足 度 を 向 上 させている 医 師 の 思 考 を 理 解 することで 効 率 的 な 診 療 の 補 助 へと 業 務 改 善 が 出 来 ている 医 師 が 不 在 の 場 合 事 業 対 象 看 護 師 がいることで 看 護 師 は 精 神 的 安 心 を 得 ている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 4

287 家 族 が 医 師 に 相 談 すべきか 判 断 しかねていた 内 容 を 把 握 し 良 い 選 択 ができるよう 支 援 を 受 けること ができた 医 師 や 看 護 師 は 業 務 に 追 われじっくり 相 談 することを 躊 躇 していたが 事 業 対 象 看 護 師 が 病 棟 にい るときはじっくり 相 談 できる 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 小 児 看 護 領 域 では 看 護 師 が 出 来 る 行 為 ( 筋 肉 内 注 射 皮 下 注 射 静 脈 内 注 射 採 血 静 脈 留 置 針 確 保 ) を 看 護 職 が 実 践 していないことが 多 い 看 護 師 が 出 来 る 行 為 を 安 全 安 心 して 行 えるよう 教 育 してほし い 患 者 家 族 の 立 場 に 立 った 医 療 の 提 供 方 法 について 医 師 と 協 議 できるよう 調 整 役 割 を 担 ってほしい 特 に 在 宅 へ 移 行 する 患 者 の 医 療 ケアに 関 しては 施 設 を 超 えた 活 動 を 行 い 将 来 的 には 埼 玉 県 の 小 児 在 宅 医 療 コーディネート 及 びコンサルトが 出 来 るようになってほしい このような 活 動 を 担 うためには 1 人 では 負 担 が 多 いので 是 非 複 数 の 人 材 を 育 成 してほしい 他 職 種 による 評 価 定 期 的 に 関 わっていた 他 職 種 はなかったため 記 載 なし 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 検 査 所 見 の 読 み 方 画 像 診 断 など 症 状 アセスメントに 必 要 な 講 義 を 充 実 していただきたい 特 にアセス メント 学 演 習 はペーパーペーシェントではなく 実 際 の 患 者 データーをもとに 医 師 の 指 導 の 元 に 実 施 し ていただきたい フォローアップ 講 習 会 を 小 児 の 症 例 で 行 っていただきたい 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること プロトコールの 作 成 ( 医 師 と 検 討 して 作 成 ) 卒 業 後 でもシミュレーターでの 技 術 練 習 ができる( 縫 合 や 挿 管 など) 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 5

288 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 埼 玉 医 科 大 学 総 合 医 療 センター ( 別 紙 1) 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 01 年 1 月 7 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 大 分 県 立 看 護 科 学 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( 小 児 ) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 トリアージのための 検 体 検 査 結 果 の 評 価 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 評 価 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 4 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 4 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 6 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 評 価 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 7 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 1 8 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 9 腹 部 超 音 波 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 1 10 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィル ス 等 )の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィル ス 等 )の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィル ス 等 )の 結 果 の 評 価 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 4 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 17 微 生 物 学 検 査 の 実 施 :スワブ 法 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 18 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 4 19 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 1 0 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 4 年 11 月 上 旬 ~ 1 1 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 平 成 4 年 7 月 上 旬 ~ 4 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 実 施 せず 電 気 凝 固 メスによる 止 血 ( 褥 瘡 部 ) 実 施 せず 巻 爪 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 いた 処 置 ) 胼 胝 鶏 眼 処 置 (コーンカッター 等 用 い た 処 置 ) 実 施 せず 1 実 施 せず 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 : 皮 下 組 織 まで 実 施 せず 1 7 創 傷 の 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 実 施 実 施 せず 1 8 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 実 施 せず 4 9 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 実 施 せず 4 30 胃 ろう 腸 ろうのチューブ 抜 去 実 施 せず 1 31 経 管 栄 養 用 の 胃 管 の 挿 入 入 れ 替 え 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 3 胃 ろうチューブ ボタンの 交 換 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 33 膀 胱 ろうカテーテルの 交 換 実 施 せず 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 電 子 カルテの 権 限 がなかった 35 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 1 36 予 防 接 種 の 実 施 判 断 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 37 予 防 接 種 の 実 施 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 38 特 定 健 診 などの 健 康 診 査 の 実 施 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~

289 39 高 脂 血 症 用 剤 降 圧 剤 実 施 せず 1 40 糖 尿 病 治 療 薬 実 施 せず 3 41 利 尿 剤 平 成 4 年 6 月 上 旬 ~ 4 4 基 本 的 な 輸 液 : 高 カロリー 輸 液 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 4 43 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 44 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 45 胃 薬 : 制 酸 剤 胃 粘 膜 保 護 剤 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 46 整 腸 剤 制 吐 剤 止 痢 剤 鎮 痛 剤 解 熱 剤 去 痰 剤 ( 小 児 ) 外 用 薬 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 47 抗 けいれん 薬 ( 小 児 ) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 48 ネブライザーの 開 始 使 用 薬 液 の 選 択 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 49 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 50 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 ( 時 間 を かけた 説 明 ) 理 学 療 法 士 健 康 運 動 指 導 士 への 運 動 指 導 依 頼 電 子 カルテ 上 の 権 限 がなかっ た 電 子 カルテ 上 の 権 限 がなかっ た 電 子 カルテ 上 の 権 限 がなかっ た 電 子 カルテ 上 の 権 限 がなかっ た 電 子 カルテ 上 の 権 限 がなかっ た 電 子 カルテ 上 の 権 限 がなかっ た 電 子 カルテ 上 の 権 限 がなかっ た 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 4 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 53 他 科 への 診 療 依 頼 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 54 他 科 他 院 への 診 療 情 報 提 供 書 作 成 ( 紹 介 および 返 信 ) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 5 電 子 カルテ 上 の 権 限 がなかっ た 電 子 カルテ 上 の 権 限 がなかっ た 電 子 カルテ 上 の 権 限 がなかっ た 55 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 4

290 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 滋 賀 医 科 大 学 医 学 部 附 属 病 院 担 当 者 : 金 城 真 一 指 定 日 : 平 成 4 年 1 月 7 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 平 成 4 年 3 月 ~ 平 成 5 年 3 月 まで 本 事 業 について 6 回 会 議 を 開 催 し 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 平 成 4 年 3 月 13 日 感 染 対 策 チーム 会 議 議 題 報 告 事 項 : 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 の 報 告 及 び 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 活 動 計 画 について 概 要 1 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 の 報 告 および 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 活 動 計 画 について 資 料 に 基 づき 説 明 を 行 った 実 施 予 定 の 事 業 対 象 行 為 について 説 明 を 行 った 3 血 液 培 養 採 取 について 看 護 部 で 看 護 師 が 採 取 できるようマニュア ル 等 の 整 備 中 であることの 報 告 を 行 った 平 成 4 年 4 月 1 日 看 護 部 運 営 会 議 議 題 研 修 会 報 告 : 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 につ いて 概 要 1 特 定 看 護 師 ( 仮 称 ) 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 について 資 料 に 基 づき 報 告 を 行 った 平 成 5 年 1 月 1 日 歯 科 口 腔 外 科 カンファレンス 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 の 協 力 依 頼 について 概 要 1 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 について 1. 背 景 及 び 目 的. 試 行 事 業 について 3. 事 業 対 象 看 護 師 の 目 指 す 役 割 を 資 料 に 基 づき 説 明 と 協 力 依 頼 を 行 った 本 事 業 の 実 施 に 当 たっての 留 意 事 項 本 事 業 に 係 わる 担 当 医 及 び 事 業 対 象 看 護 師 について 説 明 を 行 った 3 感 染 症 が 疑 われる 発 熱 患 者 については 電 子 カルテで 日 々 経 過 1

291 を 確 認 し 発 熱 患 者 で 感 染 症 が 疑 われると 担 当 医 とともに 判 断 した 場 合 は 診 療 科 の 主 治 医 許 可 のもと 介 入 していくことの 説 明 を 行 っ た 平 成 5 年 月 5 日 医 療 安 全 管 理 委 員 会 議 題 報 告 事 項 : 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 について 概 要 1 事 業 対 象 看 護 師 より 予 てより 厚 生 労 働 省 へ 申 請 していた 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 について 平 成 4 年 1 月 7 日 付 で 本 事 業 の 実 施 施 設 に 指 定 されたことの 報 告 を 行 った 事 業 内 容 及 び 看 護 師 特 定 能 力 認 証 制 度 について 説 明 を 行 った 3 実 施 予 定 の 特 定 行 為 について 説 明 を 行 った 4 事 業 対 象 看 護 師 が 特 定 行 為 を 行 うためオーダーの 代 行 入 力 を 可 能 とするなど 医 療 情 報 システムの 権 限 を 変 更 することが 必 要 であ り 運 用 について 検 討 することになった 平 成 5 年 月 19 日 管 理 運 営 会 議 議 題 協 議 事 項 : 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 について 概 要 1 事 業 対 象 看 護 師 より 予 てより 厚 生 労 働 省 へ 申 請 していた 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 について 平 成 4 年 1 月 7 日 付 で 本 事 業 の 実 施 施 設 に 指 定 されたことの 報 告 を 行 った 事 業 内 容 及 び 看 護 師 特 定 能 力 認 証 制 度 について 説 明 を 行 った 3 実 施 予 定 の 特 定 行 為 について 説 明 を 行 った 4 事 業 対 象 看 護 師 が 特 定 行 為 を 行 うためオーダーの 代 行 入 力 を 可 能 とするなど 医 療 情 報 システムの 権 限 を 変 更 することが 必 要 であ り 運 用 について 検 討 中 であることの 報 告 を 行 った 平 成 5 年 月 0 日 診 療 科 長 等 会 議 議 題 協 議 事 項 : 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 について 概 要 1 事 業 対 象 看 護 師 より 平 成 4 年 1 月 に 本 院 が 指 定 を 受 けた 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 について その 主 な 概 要 と 行 うべき 取 り 組 み メリットについて 説 明 を 行 った 委 員 より 看 護 師 の 裁 量 が 拡 張 した 場 合 の 検 査 オーダーにかかわる 業 務 等 について 主 治 医 と 事 業 対 象 看 護 師 との 間 で きちんとした ルールを 決 めてから 行 っていただきたいという 意 見 があった それ に 対 して 事 業 対 象 看 護 師 より 主 治 医 の 許 可 のもと 介 入 し 検 査 や 処 方 などのオーダーも 本 院 のルールに 従 い 主 治 医 が 行 うことの 説 明 を 行 った

292 指 導 の 体 制 方 法 内 容 演 習 時 : 1. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 講 義 聴 講 ( 臨 床 薬 理 学 ) 1 抗 菌 薬 の 基 礎 知 識 抗 菌 薬 の 使 用 上 の 留 意 点 3 抗 真 菌 薬 の 基 礎 知 識 4 抗 ウイルス 薬 の 基 礎 知 識. 感 染 症 専 門 医 ( 外 部 医 師 )によるレクチャー 1 感 染 部 位 を 推 定 し 検 出 菌 判 明 からの 初 期 治 療 から 最 適 治 療 への 考 え 方 De-escalation 時 の 薬 剤 選 択 3 感 染 部 位 を 推 定 し グラム 染 色 結 果 からのエンピリック 治 療 の 考 え 方 4 各 種 培 養 フォローのタイミング 5 感 染 源 検 索 のため CT や XP 画 像 を 用 いて 所 見 のレクチャー 業 務 実 施 時 : 1. 発 熱 患 者 のサーベイランスを 実 施 する 際 は 担 当 医 と 患 者 カルテを 閲 覧 しながら 事 業 対 象 看 護 師 の 一 次 的 評 価 について 確 認 している. 週 1 回 開 催 される 感 染 制 御 症 例 カンファレンスの 機 会 に 感 染 症 患 者 に 対 する 感 染 症 治 療 について 患 者 の 状 態 から 抗 菌 薬 選 択 に 関 して 検 査 及 び 治 療 を 実 践 に 基 づいて 学 んでいる () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ( 感 染 管 理 分 野 )) 修 了 年 度 ( 平 成 4 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( 院 長 ( 施 設 長 ) 直 属 ) 主 な 活 動 場 所 感 染 制 御 部 ( 副 部 長 専 従 ) 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 事 業 対 象 看 護 師 の 行 う 事 業 対 象 行 為 は 主 治 医 に 対 する 治 療 提 案 であ り 主 治 医 が 最 終 判 断 するため 事 業 対 象 看 護 師 から 患 者 への 説 明 や 同 意 の 取 得 は 行 っていない ただし 主 治 医 の 許 可 のもと 事 業 対 象 行 為 の 実 施 を 行 っている 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 感 染 症 が 疑 われる 発 熱 患 者 (カテーテル 関 連 血 流 感 染 症 )プロ トコール 他 職 種 との 協 働 連 携 特 記 事 項 なし 3

293 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 実 施 体 制 プログラムの 進 行 状 況 と 評 価 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 開 始 後 ~1ヶ 月 はプログラムに 沿 っ て 担 当 医 と 行 動 を 共 にし 担 当 医 の 立 会 いの 下 で 補 助 的 な 業 務 を 実 施 した 1ヶ 月 ~3ヶ 月 においても 担 当 医 と 行 動 を 共 にし 担 当 医 の 立 会 いの 下 指 導 を 受 けながら 業 務 を 実 践 した 特 に 医 療 関 連 感 染 症 における 薬 剤 の 選 択 や 判 断 の 材 料 となる 検 査 の 実 施 の 決 定 や 一 次 的 評 価 について 学 ぶため 外 部 の 感 染 症 専 門 医 によりレクチャー を 受 けた 薬 剤 の 使 用 については 担 当 医 の 立 会 いの 下 具 体 的 な 事 例 を 基 に 演 習 として 自 律 して 選 択 し 必 ず 担 当 医 に 確 認 を 行 うことと した 概 ね 申 請 書 に 記 入 した 実 施 体 制 及 びプログラムに 沿 って 進 行 できている 申 請 時 のプログラムの 途 中 変 更 なし < 変 更 した 内 容 > 特 記 事 項 なし. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 事 業 対 象 看 護 師 が 感 染 制 御 症 例 カンファレンス 等 に 参 加 し 抗 菌 薬 適 正 使 用 のための 提 案 を 担 当 医 とともに 行 うことで 日 頃 感 染 症 に 余 り 深 い 関 心 を 持 っていない 診 療 科 においても 感 染 症 の 重 要 性 を 認 識 しつつある ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか チーム 医 療 の 一 環 として 受 け 入 れられており 特 別 な 反 応 は 無 かった 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 感 染 症 専 門 医 指 導 医 から 直 接 指 導 を 受 ける 機 会 を 設 けた 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について ルーチン 的 な 感 染 症 に 関 する 検 査 オーダーだけではなく 主 治 医 も 納 得 するような 感 染 症 治 療 にお ける 助 言 ができるようになって 欲 しい 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 業 務 の 変 化 はないが 事 業 対 象 看 護 師 に 関 わる 事 業 が 開 始 になったという 看 護 師 のキャリ アの 方 向 性 をさらに 一 つ 示 すインパクトを 与 えることができた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 当 大 学 においては 事 業 対 象 看 護 師 としての 役 割 やあり 方 を 身 につけて その 後 感 染 管 理 看 護 師 が いない 施 設 でのコンサルテーションと 教 育 そして 包 括 指 示 の 下 での 様 々な 実 践 ができるようになる ことを 今 後 期 待 している 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 4

294 感 染 対 策 が 必 要 な 細 菌 が 病 棟 の 患 者 から 検 出 された 場 合 でも 事 業 対 象 看 護 師 は 検 出 菌 に 対 する 知 識 も 豊 富 なので 適 切 かつ 迅 速 に 対 応 して 頂 ける また 時 間 外 であっても 緊 急 時 には 指 導 を 仰 ぐ 事 が できる( 臨 床 検 査 技 師 ) 各 職 種 の 専 門 性 や 業 務 状 況 を 理 解 し 限 られた 時 間 でもそれぞれの 専 門 分 野 から 感 染 制 御 に 関 われ るように 調 整 していただき 年 間 をとおして 安 定 した 活 動 ができた( 薬 剤 師 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 ICTの 中 心 となり 患 者 に 最 適 な 治 療 が 提 供 出 来 るように 活 動 して 頂 いていますが 各 職 種 がラウンド 等 にも 参 加 できるように 院 内 環 境 の 整 備 が 必 要 ではないかと 思 います( 臨 床 検 査 技 師 ) 全 ての 職 種 が 感 染 制 御 部 の 専 従 として 働 くことはできないため 他 部 署 の 職 員 の 業 務 を 把 握 したり 仕 事 を 依 頼 したりすることが 難 しいのが 現 状 だと 思 う 役 割 を 明 確 にし 各 職 種 を 専 従 に 近 づけるこ とが 重 要 だと 考 える( 薬 剤 師 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 雑 務 も 多 く 大 変 そうですが ICTの 中 心 として 活 動 して 頂 きたい( 臨 床 検 査 技 師 ) 上 記 のような 各 職 種 間 での 知 識 や 考 えの 共 有 部 分 を 広 げ 課 題 に 対 して 得 意 とする 職 種 が 取 り 組 め るような 環 境 づくりを 今 後 も 進 めていただきたい( 薬 剤 師 ) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 記 事 項 なし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 特 記 事 項 なし 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 5

295 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 滋 賀 医 科 大 学 医 学 部 附 属 病 院 平 成 4 年 1 月 7 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 感 染 管 理 ) ( 別 紙 1) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 1 医 行 為 名 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 担 当 医 の 実 施 を 見 学 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 下 旬 ) プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 ( 空 欄 ) 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 4 3 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウ イルス 等 )の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 月 下 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 4 微 生 物 学 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 血 管 内 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 尿 道 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウ イルス 等 )の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 4 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 1 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 下 旬 ) 平 成 5 年 月 下 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 4 ( 空 欄 ) 9 予 防 接 種 の 実 施 判 断 実 施 せず 1 10 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 医 療 関 連 感 染 症 の 患 者 に 対 する 抗 菌 剤 使 用 の 適 正 評 価 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 中 止 減 量 変 更 の 決 定 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 のHBIG 投 与 の 決 定 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 のワクチン 接 種 の 決 定 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 の 予 防 内 服 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 下 旬 ) 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 下 旬 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 4 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 下 旬 ) 平 成 5 年 1 月 下 旬 ~ ( 指 定 日 が 平 成 4 年 1 月 下 旬 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) 4 実 施 せず 1 実 施 せず 1 実 施 せず 1 ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 ) ( 空 欄 )

296 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 社 会 福 祉 法 人 北 海 道 社 会 事 業 協 会 小 樽 病 院 担 当 者 : 高 井 奈 津 子 指 定 日 : 平 成 4 年 1 月 7 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 医 局 会 議 H4 年 5 月 8 日 開 催 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 申 請 中 であり 医 師 の 包 括 指 示 の 下 今 後 の 活 動 計 画 について 指 導 医 看 護 部 長 事 業 対 象 看 護 師 から 発 表 し 承 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 認 を 得 た 会 議 の 開 催 状 況 安 全 管 理 において 指 導 医 ( 副 院 長 )の 下 で 実 施 する 中 インシデント の 発 生 はなく 医 療 安 全 推 進 委 員 会 リスクマネージャー 合 同 会 議 で 取 り 上 げる 事 象 なし * 医 療 安 全 管 理 者 と 看 護 部 長 副 部 長 と 試 行 事 業 進 捗 状 況 について 会 議 (1 回 / 月 )を 行 っている 指 導 医 との 連 携 方 法 は 報 告 連 絡 相 談 のある 場 合 は 適 宜 直 接 時 間 を 作 る また 院 内 PHS ですぐ 連 絡 がつくようにしている 指 導 の 体 制 方 法 内 容 外 来 患 者 に 対 応 する 前 に 外 来 診 察 を 見 学 し 医 師 の 臨 床 推 論 と 事 業 対 象 看 護 師 の 臨 床 推 論 の 整 合 性 を 確 認 し 妥 当 な 判 断 であるか 確 認 してい る () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 修 了 課 程 名 ( 北 海 道 医 療 大 学 大 学 院 看 護 福 祉 学 研 究 科 ( プライマリ ケア) ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 呼 吸 器 循 環 器 糖 尿 病 外 来 呼 吸 器 循 環 器 病 棟 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 変 更 なし 1

297 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 作 成 中 予 定 のものも 含 む 1. 糖 尿 病 診 療 プロトコール 以 下 は 作 成 中. 高 血 圧 診 療 プロトコール 3. 脂 質 異 常 症 プロトコール プロトコールは 医 師 看 護 師 長 と 作 成 しており 今 後 栄 養 士 やス タッフと 検 討 予 定 現 在 症 例 によって 直 接 指 示 を 確 認 しながら 試 行 事 業 を 実 施 その 振 り 返 りと 共 にプロトコール 作 成 を 検 討 しながら 進 めている 栄 養 士 : 糖 尿 病 高 血 圧 脂 質 異 常 症 の 栄 養 指 導 に 関 しては 協 働 で きるようになった また 患 者 が 退 院 する 際 に 生 活 指 導 栄 養 指 導 を 栄 養 士 と 共 に 患 者 家 族 に 行 い 外 来 で 継 続 的 に 関 わっている 地 域 連 携 室 : 退 院 調 整 看 護 師 MSW と 入 院 中 から 在 宅 を 見 据 えた 活 動 ( 住 居 環 境 在 宅 での 注 意 点 生 活 指 導 社 会 資 源 の 活 用 方 法 などの 内 容 の 検 討 評 価 情 報 共 有 )をし 訪 問 看 護 導 入 の 場 合 は 訪 問 看 護 師 と 連 携 をとり 継 続 的 に 外 来 診 療 で 関 わっている < 変 更 した 内 容 > 事 業 対 象 看 護 師 の 行 為 実 施 前 の 判 断 判 断 材 料 とした 情 報 手 技 の 過 程 について 担 当 医 の 立 会 いの 下 指 導 を 受 けながら 業 務 を 実 施 して いる 指 定 日 後 包 括 的 指 示 の 下 業 務 行 為 を 実 施 確 認 して 行 っている 段 階 であり 主 治 医 の 包 括 的 指 示 の 下 様 々な 業 務 を 自 律 して 実 施 する までには 至 っていないため 今 後 継 続 してプログラムを 進 めていく 予 定 である < 理 由 > 試 行 事 業 許 可 が H4 年 1 月 7 日 であったため 申 請 が 下 りるまでの 事 業 対 象 行 為 は 禁 止 であったことから 申 請 が 下 りるまで 事 業 対 象 行 為 については 医 師 の 実 施 を 見 学 することが 主 であったことから 当 初 の 予 定 よりもプログラムの 進 行 状 況 としては 遅 れている. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 診 療 前 後 に 患 者 さんへ 指 導 することにより 治 療 効 果 が 上 がっている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 日 常 生 活 での 注 意 点 がわかりやすく 具 体 的 に 指 導 を 受 けて 治 療 効 果 も 上 がっているのが 実 感 でき る 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 なるべく 多 くの 患 者 さんに 接 することにより スキルを 向 上 させる 又 疾 患 の 治 療 可 能 性 と 関 連 づけ 疾 患 のアウトカム( 血 圧 コレステロール 血 糖 など)の 数 値 の 変 化

298 治 療 効 果 を 実 感 してもらう 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について より 身 近 な 存 在 として 活 動 してもらう 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 患 者 に 対 する 長 期 目 標 を 達 成 するための 継 続 的 指 導 を 実 践 することで スタッフ 看 護 師 が 具 体 的 に 考 え 行 動 できるようになった 外 来 看 護 の 質 に 対 する 意 識 を 高 めることができた ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 専 門 的 知 識 を 持 った 看 護 師 が 継 続 的 に 関 わることで 安 心 と 信 頼 の 態 度 がみられる また 患 者 自 身 が 自 らの 力 を 信 じ 症 状 やデータの 改 善 を 実 感 することで 意 欲 的 に 治 癒 に 向 かっている 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 師 が 自 らの 判 断 で 患 者 の 持 つ 疑 問 点 や 不 安 を 解 決 できるという 実 践 を 期 待 したい 容 態 の 急 変 や 救 急 患 者 の 初 期 対 応 指 導 や 最 新 の 知 識 と 技 術 の 紹 介 も 期 待 する 高 度 な 専 門 的 知 識 を 活 用 する 実 践 か ら 看 護 の 質 を 高 めることに 期 待 する 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 地 域 連 携 室 副 室 長 ( 退 院 調 整 看 護 師 ): 退 院 する 患 者 への 指 導 や 外 来 通 院 する 患 者 への 指 導 に 関 してア ドバイスがあり 記 録 した 内 容 を 読 むことで より 具 体 的 な 指 導 が 行 えるようになった MSW: 自 宅 で 生 活 (または 自 宅 退 院 )する 患 者 へチームとして 様 々な 視 点 で 共 同 して 有 効 な 支 援 をする ことができると 考 えられるが 院 内 での 位 置 づけが 不 明 瞭 なため 具 体 的 に 共 同 して 患 者 に 関 わるケース が 少 なく 現 時 点 では 大 きな 変 化 はない ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 地 域 連 携 室 副 室 長 ( 退 院 調 整 看 護 師 ): 外 来 に 所 属 しているが 地 域 連 携 室 などに 所 属 を 変 え 院 内 外 での 活 動 が 自 由 になると 活 動 の 場 が 広 がると 思 う 退 院 支 援 ~ 外 来 訪 問 看 護 と 一 連 の 流 れで 診 ていけ る 環 境 が 必 要 だと 思 う MSW: 特 定 看 護 師 が 法 制 化 され 明 確 に 位 置 づけされると 院 内 での 専 門 職 としての 立 場 が 明 確 になり 機 能 的 に 共 同 した 支 援 ができると 考 えられる 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 地 域 連 携 室 副 室 長 ( 退 院 調 整 看 護 師 ): 訪 問 看 護 の 場 にどんどん 入 ってもらい 実 際 の 自 宅 での 状 況 を みての 指 導 をしてもらうと 良 いと 思 う 訪 問 看 護 師 が 判 断 に 迷 う 際 の 相 談 などにものってもらえると 在 宅 で 過 ごす 上 で 安 心 感 が 違 うのではないかと 思 う 医 師 よりも 身 近 な 存 在 として 利 用 者 患 者 が 相 談 しやすいと 思 う MSW: 在 宅 酸 素 や ADL 維 持 拡 大 などのプログラム 医 療 者 の 支 援 は 自 宅 で 行 え 医 療 も 高 度 化 してい るため 患 者 や 家 族 が 安 心 して 住 みなれた 環 境 で 生 活 が 送 れるよう 多 職 種 で 支 援 できることが 望 ましい と 思 う MSW は 社 会 制 度 の 調 整 も 含 めた 病 院 窓 口 的 役 割 事 業 対 象 看 護 師 は 病 院 と 患 者 とをつなぐ 医 療 看 護 部 分 の 窓 口 的 な 役 割 として 機 能 できれば 良 いと 思 う 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 業 務 試 行 事 業 開 始 後 のフィードバック 内 容 に 関 しては 現 在 検 討 中 である 3

299 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 養 成 課 程 における 卒 後 教 育 Follow 体 制 の 充 実 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 特 記 事 項 なし 4

300 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 ( 別 紙 1) 社 会 福 祉 法 人 北 海 道 社 会 事 業 協 会 小 樽 病 院 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 H4 年 1 月 7 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 北 海 道 医 療 大 学 大 学 院 看 護 福 祉 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( プライマリ ケア ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 腹 部 超 音 波 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 腹 部 超 音 波 検 査 実 施 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 3 腹 部 超 音 波 検 査 一 次 的 評 価 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 4 心 臓 超 音 波 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 5 心 臓 超 音 波 検 査 実 施 定 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 6 心 臓 超 音 波 検 査 一 次 的 評 価 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 7 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 8 下 肢 血 管 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 誘 導 心 電 図 実 施 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 感 染 症 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 一 次 的 評 価 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 11 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 1 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 13 微 生 物 学 検 査 の 実 施 :(スワブ 法 ) 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 14 スパイロメトリーの 実 施 の 決 定 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 の 決 定 実 施 及 び 一 次 評 価 単 純 X 線 検 査 の 実 施 の 決 定, 一 次 的 評 価 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 17 CT 検 査 の 実 施 の 決 定, 一 次 的 評 価 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 18 MRI 検 査 の 実 施 の 決 定, 一 次 的 評 価 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 19 直 接 動 脈 穿 刺 における 採 血 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 3 0 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 3 1 眼 底 検 査 の 評 価 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 微 生 物 検 査 ( 細 菌 ) 実 施 の 決 定 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 3 トリアージのための 検 体 検 査 実 施 の 決 定 及 び 結 果 の 一 次 的 評 価 4 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 実 施 決 定 及 び 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 5 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 6 特 定 健 診 などの 健 康 診 査 の 実 施 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 7 前 立 腺 がん 検 診 : 触 診 PSAオーダ( 一 次 スクリーニング) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 8 大 腸 がん 検 診 : 便 潜 血 オーダ( 一 次 ス クリーニング) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 9 乳 がん 検 診 : 視 診 触 診 ( 一 次 スクリー ニング) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 30 骨 密 度 検 査 の 実 施 の 決 定 骨 密 度 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 31 検 査 直 腸 診 ( 出 血 部 位 の 確 認 ) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 3 微 生 物 学 検 査 の 実 施 :グラム 染 色 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 33 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 34 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 35 安 静 度 活 動 や 清 潔 範 囲 の 決 定 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 36 麻 酔 の 補 足 説 明 : 麻 酔 医 による 患 者 とのリスク 共 有 も 含 む 説 明 を 補 足 する 時 間 をかけた 説 明 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 37 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 手 術 の 補 足 説 明 : 術 者 による 患 者 と のリスク 共 有 も 含 む 説 明 を 補 足 する 時 間 をかけた 説 明 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~

301 40 気 管 カニューレの 選 択 交 換 実 施 せず 経 皮 的 気 管 穿 刺 針 (トラヘルパー 等 )の 挿 入 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 実 施 せず 3 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 43 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 44 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 心 肺 停 止 患 者 への 気 道 確 保 マスク 換 気 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 47 下 腻 骨 折 ( 非 開 放 非 転 位 )ギプス 固 定 実 施 せず 3 48 薬 剤 の 選 択 使 用 臨 時 薬 : 活 性 炭 薬 物 中 毒 実 施 せず 3 49 訪 問 看 護 の 必 要 性 の 判 断 依 頼 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 50 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 ( 時 間 を かけた 説 明 ) 51 リハビリテーション( 嚥 下 呼 吸 運 動 機 能 アップ 等 )の 必 要 性 の 判 断 依 頼 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 5 他 科 への 診 療 依 頼 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 53 他 科 他 院 への 診 療 情 報 提 供 書 作 成 ( 紹 介 および 返 信 ) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 54 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 栄 養 士 への 食 事 指 導 依 頼 ( 既 存 の 指 示 内 容 で) 他 の 介 護 サービスの 実 施 可 不 可 の 判 断 (リハビリ 血 圧 体 温 など) 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 57 家 族 療 法 カウンセリングの 依 頼 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 58 認 知 行 動 療 法 の 依 頼 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 59 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 10 月 上 旬 ~ 60 薬 剤 の 選 択 使 用 禁 煙 補 助 薬 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 61 呼 吸 器 経 鼻 エアウエイ 挿 入 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 6 導 尿 尿 道 留 置 カテーテル 挿 入 抜 去 の 決 定 実 施 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 63 栄 養 指 導 の 実 施 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 64 運 動 処 方 ( 糖 尿 病 患 者 に 対 する) 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 65 用 手 的 呼 吸 介 助 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 66 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 67 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 68 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 69 褥 瘡 の 壊 死 組 織 に 対 するデブリードマ ン( 皮 下 組 織 の 範 囲 ) 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 70 投 与 中 薬 剤 の 病 態 に 応 じた 使 用 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 71 7 高 脂 血 症 用 剤, 降 圧 剤, 糖 尿 病 薬 治 療 薬, 基 本 的 な 輸 液 :( 高 カロリー 輸 液 含 む),カテコラミン, 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む), 胃 薬 : 制 酸 剤, 胃 薬 : 胃 粘 膜 保 護 剤, 整 腸 剤, 制 吐 剤, 止 痢 剤, 鎮 痛 剤, 解 熱 剤, 外 用 薬, 創 傷 被 覆 材 (ドレッシング 材 ), 睡 眠 剤, 抗 不 安 薬, ネブライザーの 開 始 使 用 薬 液 の 選 択, 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ), 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定, 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液, 糖 質 電 解 質 輸 液, 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む), 胃 薬, 整 腸 剤, 制 吐 剤, 止 痢 剤, 鎮 痛 剤, 解 熱 剤, 外 用 薬, 創 傷 被 覆 材, 睡 眠 剤, 抗 不 安 薬, 感 染 症 徴 候 時 の 薬 物 の 選 択, 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 ( 緊 急 時 対 応 の 場 合 ) 73 インフルエンザなどの 簡 易 検 査 実 施 判 断 と 評 価 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~ 74 予 防 接 種 実 施 判 断 平 成 4 年 5 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 1 月 上 旬 ~

302 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 日 施 設 名 : 日 本 医 科 大 学 千 葉 北 総 病 院 担 当 者 : 大 野 治 至 指 定 日 : 平 成 5 年 1 月 16 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 平 成 5 年 1 月 ~3 月 の 間 に 1 回 会 議 を 開 催 し 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 指 定 について 概 要 第 18 回 医 療 安 全 管 理 委 員 会 平 成 5 年 月 19 日 14 時 50 分 ~15 時 30 分 1. 議 事 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 施 設 として 当 院 が 1 月 16 日 付 で 指 定 を 受 けた 旨 報 告 された これを 受 け 本 事 業 を 開 始 す ることが 承 認 され 以 後 定 期 的 に 本 会 議 で 実 施 状 況 を 報 告 していくことと なった 同 時 に 本 事 業 で 使 用 するプロトコール 6 件 ( 壊 死 組 織 のデブリ ドマン 陰 圧 閉 鎖 療 法 外 用 薬 による 創 処 置 ドレッシング 法 褥 瘡 が ん 性 創 傷 )についても 承 認 された 演 習 時 : 業 務 実 施 前 の 演 習 として 豚 皮 を 用 いた 皮 膚 切 開 縫 合 デブ リードマンの 実 技 演 習 ( 研 修 医 対 象 )に 回 参 加 させ 手 技 の 指 導 と 習 得 度 の 確 認 を 行 った 業 務 実 施 時 : 医 療 安 全 委 員 会 の 承 認 を 得 た 後 月 中 旬 より 業 務 を 開 始 し た 当 院 で 事 業 担 当 看 護 師 がはじめて 行 う 事 業 対 象 行 為 については 担 当 医 が 直 接 立 会 って 指 導 に 当 たることができるような 指 導 体 制 としている 実 際 には 担 当 医 の 病 棟 回 診 や 外 来 診 療 時 に 事 業 対 象 看 護 師 も 一 緒 に 参 加 し 直 接 指 導 のもとで 事 業 対 象 行 為 を 実 践 している ひとつの 事 業 対 象 行 為 に 対 し 初 回 は 担 当 医 の 実 践 を 見 学 し 回 目 以 降 は 侵 襲 の 少 ない 事 業 対 象 行 為 から 選 択 的 に 直 接 指 導 下 で 実 践 を 開 始 している 担 当 医 は 事 業 対 象 行 為 ごとに 技 術 の 習 得 度 を 確 認 し 習 得 が 確 認 できた 事 業 対 象 行 為 については 具 体 的 な 指 示 のもとでの 実 施 に 移 行 している さらに 創 部 の 洗 浄 消 毒 と 創 傷 被 覆 材 薬 剤 の 選 択 の 項 目 についてはプロ トコールに 沿 って 自 律 して 実 施 する 段 階 にすすんでいる また 事 業 対 象 看 護 師 と 担 当 医 は 週 に 1 回 チェックリストを 用 いて 習 得 度 の 確 認 と 指 導 についての 話 し 合 いの 場 を 設 けている 1

303 () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 皮 膚 排 泄 ケア 分 野 ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 病 棟 ( 全 病 棟 主 に 形 成 外 科 外 科 病 棟 ) 外 来 ( 形 成 外 科 外 科 外 来 ) その 他 ( 褥 瘡 対 策 チームとして 組 織 横 断 的 に 活 動 ) 夜 勤 ( 有 無 ) 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 壊 死 組 織 のデブリードマン 陰 圧 閉 鎖 療 法 外 用 薬 による 創 処 置 ドレッシング 法 褥 瘡 がん 性 創 傷 患 者 カンファレンスへの 参 加 や 共 に 診 療 業 務 に 関 わる 機 会 が 増 え たことで 今 まで 以 上 に 医 師 やスタッフナース 他 職 種 との 患 者 情 報 の 共 有 や 相 互 コミュニケーションが 促 進 されている 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 安 全 管 理 体 制 養 成 課 程 との 連 携 各 種 手 順 ルールについては 申 請 時 の 内 容 通 りすすめられている プログラムについては 事 業 指 定 後 まだ 1 カ 月 半 であるため 指 定 後 ~3 カ 月 に 行 うとしている 計 画 の 内 容 に 沿 って 実 施 している 主 に 担 当 医 が 行 う 事 業 対 象 行 為 の 見 学 および 初 めて 行 う 事 業 対 象 行 為 を 担 当 医 の 直 接 指 導 のもとで 行 っている 状 況 である 具 体 的 には 担 当 医 が 行 う 事 業 対 象 行 為 の 中 で これまでのチーム 医 療 活 動 も 含 めて 充 分 に 見 学 できた 行 為 ( 抜 糸 抜 鉤 褥 瘡 のデブリドマンなど)から 優 先 し て 実 践 を 始 めている 現 時 点 では プロトコールに 沿 って 自 律 して 行 えている 事 業 対 象 行 為 は 創 部 の 洗 浄 消 毒 と 創 傷 被 覆 材 薬 剤 の 選 択 の 項 目 のみ であり それ 以 外 は 具 体 的 な 指 導 を 受 けながらの 実 践 である

304 . 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 病 棟 回 診 や 外 来 診 療 に 事 業 対 象 看 護 師 が 同 席 することで 患 者 の 生 活 背 景 をふまえた 処 置 方 法 の 選 択 や 患 者 指 導 が 以 前 より 円 滑 に 行 えていると 感 じる また 医 師 のみで 診 療 に 当 たる 場 合 と 比 べ 患 者 がリラックスして 質 問 しやすいようである ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 在 宅 での 創 処 置 の 方 法 や 生 活 指 導 について 丁 寧 に 説 明 してもらいわかりやすかったという 声 が 聞 か れた 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 皮 膚 の 切 開 や 縫 合 など 経 験 の 浅 い 事 業 対 象 行 為 の 習 得 に 関 しては 研 修 医 対 象 の 演 習 プログラムに 参 加 させるなど 段 階 的 な 指 導 を 心 がけている 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 患 者 指 導 ( 生 活 指 導 )の 充 実 や 医 師 業 務 の 効 率 化 が 図 れることを 期 待 している 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 月 より 活 動 開 始 し 現 在 は 医 師 に 指 導 を 受 けながら 特 定 領 域 の 技 術 習 得 を 行 っているため 大 きな 変 化 は 認 められないが 患 者 の 情 報 伝 達 等 がスムーズになされている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 とともに 医 行 為 を 実 施 しているので 看 護 師 が 事 業 対 象 行 為 をすることに 戸 惑 う 反 応 は 認 められ ない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 医 療 行 為 の 一 部 を 担 うことにより 適 時 患 者 の 生 活 を 踏 まえた 介 入 が 可 能 となり 患 者 の 安 寧 につな がることを 期 待 すると 共 に 看 護 師 のキャリアモデルとして 期 待 したい 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 褥 瘡 や 足 潰 瘍 があるような 栄 養 状 態 の 悪 い 患 者 の 情 報 を 早 期 に 伝 えてもらえるので 栄 養 士 も 今 まで 以 上 に 早 期 介 入 できるようになった < 管 理 栄 養 士 > 創 の 洗 浄 や 被 覆 材 についてアドバイスしてもらい 創 管 理 がスムーズになった < 研 修 医 > 褥 瘡 の 状 態 をわかった 上 でリハビリのプログラムを 立 てられるようになった 理 学 療 法 士 > ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 褥 瘡 対 策 チームや NST など チームで 回 診 したりカンファレンスすることで 一 人 の 患 者 を 多 角 的 に 把 握 することができるので このような 活 動 時 間 は 貴 重 である どの 職 種 も 多 忙 なので 人 材 確 保 が 必 要 と 思 う < 管 理 栄 養 士 > 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について チーム 医 療 のリーダーとして 今 後 も 中 心 的 な 役 割 をとってほしい < 管 理 栄 養 士 > スタッフ 教 育 などに 一 緒 に 取 り 組 み お 互 いに 向 上 していきたい < 理 学 療 法 士 > 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 3

305 足 病 変 をケアしていくにあたり 糖 尿 病 や 透 析 患 者 の 病 態 と 治 療 について 必 要 性 を 感 じたため 授 業 科 目 への 追 加 を 希 望 した 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 新 しい 授 業 科 目 が 増 えた 場 合 は できれば 補 講 させていただきたいです 課 程 修 了 後 も 様 々な 関 連 情 報 を 提 供 していただいたり 相 談 に 乗 っていただき 事 業 をすすめるにあ たり 大 変 心 強 く 感 じている 今 後 も 同 様 の 支 援 を 期 待 します 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) インシデント アクシデントの 発 生 はありません でした 4

306 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 日 本 医 科 大 学 千 葉 北 総 病 院 平 成 5 年 1 月 16 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 分 野 名 ( 皮 膚 排 泄 ケア ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 時 的 評 価 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 手 術 前 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 3 3 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 4 4 CT MRI 検 査 の 画 像 の 一 次 的 評 価 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 4 5 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 と 決 定 実 施 せず 3 6 下 肢 超 音 波 検 査 の 実 施 と 決 定 実 施 せず 3 7 術 後 下 肢 動 脈 ドップラー 検 査 の 実 施 と 決 定 実 施 せず 3 8 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 9 真 菌 検 査 の 結 果 の 一 時 的 評 価 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 10 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 1 11 微 生 物 学 検 査 の 実 施 :スワブ 法 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 実 施 血 流 評 価 検 査 (ABI/PWV/SPP) 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 実 施 せず 3 実 施 せず 3 14 創 部 の 洗 浄 消 毒 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 15 褥 瘡 の 壊 死 組 織 のデブリードマン 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 電 気 凝 固 メスによる 止 血 ( 褥 瘡 部 褥 瘡 以 外 ) 巻 爪 処 置 (ニッパー ワイヤーを 用 いた 処 置 ) 胼 胝 鶏 眼 処 置 (コーンカッター 等 を 用 いた 処 置 ) 皮 下 組 織 までの 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 穿 刺 ( 皮 下 組 織 ) 実 施 せず 1 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 1 実 施 せず 3 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 0 創 傷 の 陰 圧 閉 鎖 療 法 の 実 施 平 成 4 年 8 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 1 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで 実 施 せず 1 非 感 染 創 の 縫 合 : 皮 下 組 織 から 筋 層 ま で 実 施 せず 1 3 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 4 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 5 手 術 執 刀 までの 準 備 ( 体 位 消 毒 ) 実 施 せず 創 傷 の 治 療 に 用 いる 外 用 薬 創 傷 被 覆 材 の 選 択 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 4 8 慢 性 創 傷 のデブリードマン 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 9 結 紮 による 止 血 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 1 30 液 体 窒 素 焼 灼 術 平 成 5 年 1 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 中 旬 ~

307 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 東 京 医 科 大 学 病 院 担 当 者 : 中 野 八 重 美 指 定 日 : 平 成 5 年 1 月 9 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 議 題 平 成 4 年 4 月 から 平 成 5 年 3 月 まで 1. 安 全 管 理 委 員 会 1 回 開 催. 医 療 安 全 推 進 委 員 会 1 回 開 催 3.クオリティマネジメント 委 員 会 6 回 4.M&M 検 証 会 11 回 開 催 5. 個 人 情 報 保 護 委 員 会 6 回 開 催 6. 感 染 対 策 委 員 会 1 回 開 催 概 要 事 業 対 象 看 護 師 の 説 明 院 内 指 導 方 法 についての 説 明 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 規 定 について 検 討 事 業 申 請 結 果 と 今 後 の 計 画 について 説 明 承 認 実 施 する 前 に 指 導 医 が 実 際 の 場 面 を 想 定 し 説 明 と 実 施 を 行 った 所 見 の 解 釈 や 臨 床 的 推 論 については 毎 日 のカンファレンスの 場 で 学 習 の 機 会 とさせた( 当 該 看 護 師 に 質 問 等 他 医 師 の 発 言 や 質 問 などの 議 論 に 加 わる) 習 得 度 については 以 下 の 方 法 基 準 で 評 価 を 行 っている 1 当 該 看 護 師 は 経 験 記 録 用 紙 を 作 成 し 技 術 経 験 回 数 を 記 載 し 自 己 評 価 を 行 う 指 導 担 当 医 は 当 該 看 護 師 の 自 己 申 告 により 経 験 行 為 について 知 識 技 術 の 評 価 を 行 う 3 評 価 は 以 下 の 基 準 により 行 う A. 自 立 してできる B: 少 しの 指 導 でできる C:かなりの 指 導 でできる D: 指 導 者 の 実 施 を 見 学 修 了 : 当 該 医 療 行 為 について 包 括 指 示 のみで 実 施 可 能 ( 技 術 チェ ク 不 要 ) 1

308 業 務 実 施 時 : 平 成 5 年 1 月 31 日 からであったため 経 験 することが 少 なく 特 別 な 工 夫 までには 至 らなかった 侵 襲 性 が 高 い 行 為 や 危 険 な 行 為 等 業 務 範 囲 外 のことをさせないよう に 気 を 付 けた () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 (クリティカル) ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 救 命 救 急 センター 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 主 に 3 次 救 急 患 者 の 診 療 の 補 助 および 直 接 的 指 示 指 導 の 下 で 特 定 行 為 の 実 施 を 行 う 変 更 なし 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 検 査 1)1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 と 結 果 の 評 価 ) 動 脈 ラインからの 採 血 の 実 施 と 評 価 3) 直 接 動 脈 穿 刺 による 評 価 4) 動 脈 血 液 ガス 分 析 の 実 施 と 一 一 次 評 価 5) 血 液 検 査 の 実 施 と 一 次 評 価 6) 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM)の 実 施 と 一 次 評 価 7) 尿 便 検 査 の 実 施 と 一 次 評 価 8)ウィルス 感 染 症 検 査 の 実 施 と 一 次 評 価 9) 培 養 検 査 の 実 施 と 一 次 評 価 10) 微 生 物 検 査 の 実 施 の 決 定 11)インフルエンザ 迅 速 キット 検 査 の 実 施 と 一 次 評 価 診 察 1) 医 療 面 接 ) 全 身 の 診 察 3) 頭 頸 部 の 診 察 4) 胸 部 の 診 察 5) 腹 部 泌 尿 器 科 の 診 察 6) 体 幹 骨 盤 四 肢 の 診 察 7) 神 経 学 的 診 察 8) 精 神 面 の 診 察

309 9) 救 急 におけるトリアージの 実 施 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 造 影 CT 検 査 における 造 影 剤 投 与 や 撮 影 方 法 について 放 射 線 技 師 と 相 談 し 医 師 とともに 検 討 している ベンチレーターの 設 定 や 機 器 の 選 択 および 持 続 透 析 機 器 等 の 夜 間 アラーム 対 処 について ME とともに 点 検 相 談 して 行 っている 呼 吸 理 学 療 法 を 積 極 的 に 実 施 し PT と 情 報 交 換 を 行 っている 薬 剤 師 と 共 同 で シミュレーション 教 育 プログラムの 作 成 にあたっ ている < 変 更 した 内 容 > 丸 一 年 教 育 および 研 修 のスタートを 遅 らせた < 理 由 > 1 平 成 5 年 1 月 の 認 可 であり 平 成 4 年 度 の 予 定 が 大 幅 にずれ 込 んだことから 中 途 半 端 なスタートになるため 院 内 各 所 での 研 修 は 丸 一 年 スタートを 遅 らせました 平 成 5 年 度 4 月 以 降 昨 年 の 計 画 に 沿 って 教 育 を 行 う 予 定 である 平 成 5 年 度 1 月 31 日 ~ 平 成 5 年 度 3 月 までは 救 命 救 急 センタ ーでの 日 勤 夜 勤 を 通 し 新 たな 医 師 との 関 係 構 築 や 新 たな 分 野 の 職 種 の 周 知 と 理 解 に 重 点 を 置 いて 行 動 している 従 って 大 きな 変 化 はない. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 多 数 傷 病 者 対 応 中 に 末 梢 ラインの 確 保 胃 管 の 挿 入 動 脈 ラインの 確 保 等 の 手 技 も 医 師 の 包 括 的 指 示 のもと 行 う 事 で 治 療 の 迅 速 化 に 繋 がった 若 い 医 師 研 修 医 の 刺 激 とモティチベーションに 繋 がった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 意 識 障 害 を 伴 う 患 者 が 殆 どであるため 直 接 的 な 反 応 は 得 られず 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 毎 日 のカンファレンスで 治 療 方 針 などが 理 解 できる 工 夫 をした 事 業 対 象 看 護 師 の 業 務 を 多 くの 医 療 者 に 理 解 してもらうために 周 囲 への 声 掛 けをまめに 行 った また 常 に 研 修 医 と 行 動 を 共 にさせ 事 業 対 象 行 為 を 行 う 看 護 師 であること 協 働 すること 等 に ついての 配 慮 をした 事 業 対 象 看 護 師 に 事 故 があってはならないので 報 告 相 談 連 絡 を 欠 かさないよう 努 力 した 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 研 修 医 はじめ 看 護 師 放 射 線 技 師 ME 等 多 職 種 連 携 の 円 滑 化 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 看 護 ケアの 質 向 上 に 役 立 つ 患 者 の 問 題 に 対 するアセスメント 力 の 高 さ 看 護 ケアの 適 切 性 優 れた 技 術 の 提 供 などを 身 近 で 見 て 看 護 師 は 刺 激 を 受 けるとともに 感 銘 している 質 ということに 対 して 関 心 が 高 まっている 3

310 当 該 看 護 師 の 指 導 が 適 切 ということもあり 指 導 に 対 する 希 望 が 多 く 出 されている 全 体 的 に 好 意 的 である ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 現 在 の 研 修 場 所 が 特 殊 ( 意 識 障 害 患 者 が 多 い)であるため 患 者 の 声 を 直 接 聞 くことが 出 来 ない 家 族 からの 苦 情 も 出 ていない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について モデル 役 割 となる 理 論 に 裏 打 ちされた 自 信 を 持 った 行 動 は 憧 れとなっている 医 行 為 ( 技 術 )オンリー にならずまた ミニドクター にならず 認 められた 役 割 の 中 で 新 しい 分 野 で 働 く 力 強 い 看 護 師 として 行 動 する 姿 が 魅 力 的 であり モデル 役 割 として 最 適 である 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか CT 検 査 などの 検 査 時 検 査 が 安 全 で 円 滑 に 行 われるようになった 医 師 看 護 師 ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 多 職 種 間 のコミュニケーションを 図 るために 各 部 署 での 研 修 を 行 うことが 必 要 である 医 師 看 護 師 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 専 門 性 を 活 かした 安 全 で 安 心 な 医 療 行 為 の 実 施 多 様 な 看 護 師 としてのモデル 役 割 看 護 師 の 質 向 上 に 関 わる 院 内 外 の 活 動 特 に 看 護 師 の 安 全 なケア 提 供 アセスメント 力 の 向 上 のための 教 育 指 導 等 を 期 待 する 医 師 看 護 師 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 試 行 事 業 実 施 に 伴 う 当 院 での 研 修 体 制 研 修 計 画 特 になし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 申 請 時 の 必 要 書 類 内 容 等 で 養 成 課 程 における 必 要 な 事 項 が 具 体 的 でなく 困 惑 したため 養 成 課 程 修 了 から 試 行 事 業 申 請 に 向 けての 支 援 が 欲 しい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 平 成 4 年 4 月 1 日 ~5 年 3 月 31 日 までインシデント アクシデント 発 生 は0 件 4

311 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 平 成 5 年 東 京 医 科 大 学 病 院 1 月 9 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 ( クリティカル ) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 直 接 動 脈 穿 刺 による 採 血 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 3 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 4 トリアージのための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 5 トリアージのための 検 体 検 査 結 果 の 評 価 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 6 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 7 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 評 価 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 8 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 9 単 純 X 線 撮 影 の 画 像 評 価 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 10 CT MRI 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 11 CT MRI 検 査 の 画 像 評 価 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 1 造 影 剤 使 用 検 査 時 の 造 影 剤 の 投 与 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 経 腹 部 的 膀 胱 超 音 波 検 査 ( 残 尿 測 定 目 的 )の 実 施 の 決 定 経 腹 部 的 膀 胱 超 音 波 検 査 ( 残 尿 測 定 目 的 )の 実 施 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 15 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 16 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 17 腹 部 超 音 波 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 18 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 19 心 臓 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 0 心 臓 超 音 波 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 1 頸 動 脈 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 表 在 超 音 波 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 3 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 4 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 実 施 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 5 1 誘 導 心 電 図 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィル ス 等 )の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィル ス 等 )の 実 施 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィル ス 等 )の 結 果 の 評 価 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 9 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 30 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 31 真 菌 検 査 の 結 果 の 評 価 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 3 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 33 微 生 物 学 検 査 の 実 施 :スワブ 法 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 34 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 39 ACT( 活 性 化 凝 固 時 間 )の 測 定 実 施 の 決 定 40 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 の 調 整 の 判 断 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 41 気 管 カニューレの 選 択 交 換 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 4 挿 管 チューブの 位 置 調 節 ( 深 さの 調 整 ) 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~

312 43 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 44 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 管 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 人 工 呼 吸 管 理 下 の 鎮 静 管 理 人 工 呼 吸 器 装 着 中 の 患 者 のウイニング スケジュール 作 成 と 実 施 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 48 NPPV 開 始 中 止 モード 設 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 49 創 部 洗 浄 消 毒 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 50 皮 下 膿 瘍 の 切 開 排 膿 : 皮 下 組 織 まで 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 51 表 創 ( 非 感 染 創 )の 縫 合 : 皮 下 組 織 まで ( 手 術 室 外 で) 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 5 非 感 染 創 の 縫 合 : 皮 下 組 織 から 筋 層 ま で( 手 術 室 外 で) 実 施 せず 1 53 体 表 面 創 の 抜 糸 抜 鉤 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 54 動 脈 ライン 確 保 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 55 中 心 静 脈 カテーテル 挿 入 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 5 56 中 心 静 脈 カテーテル 抜 去 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 当 施 設 では 認 定 医 制 度 にて 実 施 する 医 行 為 のため 介 助 のみ 実 施 1 57 胸 腔 穿 刺 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 58 胸 腔 ドレーン 抜 去 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 胸 腔 ドレーン 低 圧 持 続 吸 引 中 の 吸 引 圧 の 設 定 変 更 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 及 び 抜 去 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 65 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 の 実 施 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 66 飲 水 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 67 食 事 の 開 始 中 止 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 68 治 療 食 ( 経 腸 栄 養 含 む) 内 容 の 決 定 変 更 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 69 胃 ろう 腸 ろうのチューブ 抜 去 実 施 せず 1 70 経 管 栄 養 用 の 胃 管 の 挿 入 入 れ 替 え 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 71 胃 ろうチューブ ボタンの 交 換 実 施 せず 1 7 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 73 隔 離 の 開 始 と 解 除 の 判 断 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 74 拘 束 の 開 始 と 解 除 の 判 断 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 78 皮 膚 表 面 の 麻 酔 ( 注 射 ) 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 79 手 術 執 刀 までの 準 備 ( 体 位 消 毒 ) 実 施 せず 手 術 時 の 臓 器 や 手 術 器 械 の 把 持 及 び 保 持 ( 手 術 の 第 一 第 二 助 手 ) 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 手 術 時 の 臓 器 や 手 術 器 械 の 把 持 及 び 保 持 ( 気 管 切 開 等 の 小 手 術 助 手 ) 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 8 手 術 の 補 足 説 明 : 術 者 による 患 者 との リスク 共 有 も 含 む 説 明 を 補 足 する 時 間 をかけた 説 明 実 施 せず 3 83 術 前 サマリーの 作 成 実 施 せず 3 84 手 術 サマリーの 作 成 実 施 せず 3 85 血 糖 値 に 応 じたインスリン 投 与 量 の 判 断 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 86 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 87 脱 水 の 判 断 と 補 正 ( 点 滴 ) 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 心 肺 停 止 患 者 への 気 道 確 保 マスク 換 気 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 心 肺 停 止 患 者 への 電 気 的 除 細 動 実 施 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 91 血 液 透 析 CHDFの 操 作 管 理 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 9 降 圧 剤 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 93 糖 尿 病 治 療 薬 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 94 K Cl Na 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 95 カテコラミン 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 96 利 尿 剤 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 97 基 本 的 な 輸 液 : 高 カロリー 輸 液 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 98 指 示 された 期 間 内 に 薬 がなくなった 場 合 の 継 続 薬 剤 ( 全 般 )の 継 続 使 用 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 99 下 剤 ( 坐 薬 も 含 む) 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 胃 薬 : 制 酸 剤 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 胃 薬 : 胃 粘 膜 保 護 剤 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3

313 10 整 腸 剤 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 制 吐 剤 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 鎮 痛 剤 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 解 熱 剤 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 外 用 薬 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 創 傷 被 覆 材 (ドレッシング 材 ) 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 睡 眠 剤 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 抗 精 神 病 薬 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 抗 不 安 薬 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 11 抗 菌 剤 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 113 基 本 的 な 輸 液 : 糖 質 輸 液 電 解 質 輸 液 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 血 中 濃 度 モニタリングに 対 応 した 抗 不 整 脈 剤 の 使 用 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 硬 膜 外 チューブからの 鎮 痛 剤 の 投 与 ( 投 与 量 の 調 整 ) 痛 みの 強 さや 副 作 用 症 状 に 応 じた 非 オ ピオイド 鎮 痛 補 助 薬 の 選 択 と 投 与 量 用 法 調 整 :WHO 方 式 がん 疼 痛 治 療 法 等 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 ( 時 間 を かけた 説 明 ) 119 リハビリテーション( 嚥 下 呼 吸 運 動 機 能 アップ 等 )の 必 要 性 の 判 断 依 頼 10 理 学 療 法 士 健 康 運 動 指 導 士 への 運 動 指 導 依 頼 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 実 施 せず 3 実 施 せず 3 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 11 他 科 への 診 療 依 頼 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 1 他 科 他 院 への 診 療 情 報 提 供 書 作 成 ( 紹 介 および 返 信 ) 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 13 退 院 サマリー( 病 院 全 体 )の 作 成 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 14 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 15 患 者 の 入 院 と 退 院 の 判 断 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 3 16 医 療 面 接 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 17 全 身 の 診 察 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 5 年 3 月 上 旬 ~ 18 救 急 におけるトリアージの 実 施 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~

314 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 1 日 施 設 名 : 聖 路 加 国 際 病 院 担 当 者 : 小 川 拓 己 指 定 日 : 平 成 5 年 月 1 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 指 導 の 体 制 方 法 内 容 013 年 月 ~3 月 までに 本 事 業 について 回 会 議 を 開 催 し 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 報 告 及 び 不 具 合 等 の 進 捗 状 況 について 概 要 手 術 室 運 営 委 員 会 特 定 看 護 師 実 務 管 理 小 委 員 会 委 員 長 及 び 副 委 員 長 よ る 活 動 概 要 業 務 実 施 における 不 具 合 習 熟 度 関 与 状 況 等 に 関 する 報 告 と 委 員 による 意 見 交 換 が 行 われた 演 習 時 :シミュレーターを 使 用 し 麻 酔 中 における 危 機 的 状 況 の 対 応 演 習 を 行 った ( 月 1 回 ) 業 務 実 施 時 : 担 当 医 ( 麻 酔 科 専 門 医 )が 同 室 に 滞 在 し 麻 酔 導 入 から 覚 醒 まで 事 業 対 象 看 護 師 に 指 示 を 与 え 当 該 看 護 師 はその 指 示 に 基 づき 業 務 を 実 施 する 体 制 をとっている 尚 実 施 後 の 習 得 度 の 確 認 については 担 当 医 ( 麻 酔 科 専 門 医 )から 本 人 へのフィードバックおよび 手 術 室 運 営 委 員 会 特 定 看 護 師 実 務 管 理 小 委 員 会 にて 情 報 共 有 検 討 を 行 っている () 業 務 の 実 施 体 制 事 業 対 象 看 護 師 の 識 別 番 号 (06135) 修 了 課 程 名 修 了 年 度 修 了 課 程 名 ( 聖 路 加 看 護 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 ( 周 麻 酔 期 ) ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 所 属 診 療 部 主 な 活 動 場 所 手 術 室 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 麻 酔 科 外 来 での 診 察 時 に 担 当 医 より 患 者 および 患 者 家 族 に 説 明 して いるが 保 助 看 法 の 看 護 師 業 務 の 範 囲 内 であり 特 別 に 同 意 書 を 取 得 することはしていない 1

315 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 周 麻 酔 看 護 師 業 務 実 施 プロトコール 事 業 対 象 看 護 師 は 担 当 医 ( 麻 酔 科 専 門 医 )が 作 成 した 麻 酔 計 画 に 従 って 麻 酔 業 務 を 補 助 し 担 当 麻 酔 科 医 の 了 解 なしに 計 画 の 変 更 は 行 わ ない 事 業 対 象 看 護 師 が 覚 醒 導 入 時 覚 醒 時 体 位 変 換 等 重 要 な 行 為 を 行 う 際 は 担 当 医 ( 麻 酔 科 専 門 医 ) 立 会 いのもと 実 施 する 事 業 対 象 看 護 師 が 業 務 を 実 施 する 際 は 担 当 医 ( 麻 酔 科 専 門 医 )が 当 該 看 護 師 の 習 得 度 等 を 勘 案 して 立 合 う ( 特 に 麻 酔 導 入 時 覚 醒 時 お よび 体 位 変 換 等 の 重 要 な 行 為 場 面 においては 必 ず 同 席 する) 事 業 対 象 看 護 師 が 診 療 補 助 業 務 に 従 事 している 際 は 担 当 医 ( 麻 酔 科 専 門 医 )と 常 に 連 絡 を 取 ることできる 体 制 を 整 え 3 分 以 内 に 当 該 看 護 師 が 行 為 を 実 施 する 場 所 に 到 着 できるよう 待 機 する 担 当 医 ( 麻 酔 科 専 門 医 ) 事 業 担 当 看 護 師 との 協 働 により 患 者 状 態 の 共 有 や 意 思 疎 通 業 務 連 携 体 制 が 強 化 され 職 種 間 連 携 ( 医 師 看 護 師 および 事 業 対 象 看 護 師 )および 業 務 効 率 が 向 上 している 担 当 医 ( 麻 酔 科 専 門 医 )の 監 督 指 示 のもと 麻 酔 の 導 入 から 覚 醒 ま での 業 務 に 従 事 しており 手 術 室 運 営 委 員 会 特 定 看 護 師 実 務 管 理 小 委 員 会 における 協 議 では 概 ね 順 調 に 経 過 しているとの 評 価 を 得 ている. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 鎮 静 時 における 患 者 の 安 全 性 が 向 上 した 具 体 的 には 鎮 静 時 における 患 者 の 容 体 等 の 把 握 が 的 確 に 行 うことが 出 来 るようになったことにより 患 者 の 安 全 性 向 上 に 繋 がっている また 患 者 に 対 する 説 明 時 間 が 増 加 したことにより 患 者 の 不 安 が 解 消 されている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 からは 説 明 が 十 分 で 安 心 感 があったとの 感 想 が 聞 かれた 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 担 当 医 ( 麻 酔 科 専 門 医 )の 直 接 指 導 に 限 定 したこと 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 現 在 麻 酔 科 医 がやろうとしても 出 来 なかった( 人 的 時 間 的 ) 領 域 の 業 務 補 助 業 務 介 助 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか より 専 門 的 見 地 から 患 者 の 状 態 等 を 正 確 に 医 師 に 報 告 出 来 るようになった 他 看 護 スタッフにも 良 い 影 響 を 与 えている ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 同 様 患 者 からは 十 分 な 説 明 があることで 安 心 感 を 得 たとの 意 見 が 挙 がっている

316 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 看 護 師 としてのケア 技 術 や 柔 軟 性 の 向 上 とともに より 高 い 専 門 性 を 習 得 して 現 場 で 発 揮 すること で より 高 質 な 医 療 ケアの 提 供 と 現 場 の 負 担 軽 減 の 向 上 に 寄 与 してもらいたい 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 医 師 が 必 要 とする 必 要 物 品 の 用 意 や 患 者 の 状 況 ( 看 護 師 では 対 応 出 来 ない 合 併 症 等 含 め)を 正 確 に 把 握 することが 可 能 となり 医 師 がその 他 の 業 務 に 従 事 する 時 間 の 確 保 が 増 加 したことで 医 師 の 業 務 負 担 軽 減 と 患 者 の 安 全 性 向 上 また より 高 質 な 医 療 の 提 供 が 可 能 となった ( 事 務 ) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 特 記 事 項 なし( 事 務 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 高 い 専 門 性 を 持 ったスタッフとして 患 者 に 接 する 機 会 が 多 いため 更 なる 知 識 経 験 の 習 得 と 患 者 対 応 における 柔 軟 性 の 向 上 に 期 待 したい ( 事 務 ) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 シミュレーターを 使 用 した 看 護 師 教 育 演 習 時 間 を 増 やしてほしい 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること より 実 務 に 即 した 学 術 内 容 を 提 供 してほしい 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

317 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 聖 路 加 国 際 病 院 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 での 識 別 番 号 013 年 月 1 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 聖 路 加 看 護 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 分 野 名 ( 周 麻 酔 期 ) 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 動 脈 ラインからの 採 血 平 成 5 年 月 1 日 ~ 挿 管 チューブの 位 置 調 整 平 成 5 年 月 1 日 ~ 1 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 5 年 月 1 日 ~ 経 口 経 鼻 挿 管 チューブの 抜 去 平 成 5 年 月 1 日 ~ 3 人 工 呼 吸 器 モードの 設 定 変 更 の 判 断 実 施 平 成 5 年 月 1 日 ~ 人 工 呼 吸 器 下 の 鎮 静 管 理 平 成 5 年 月 1 日 ~ 4 全 身 麻 酔 の 導 入 平 成 5 年 月 1 日 ~ 5 術 中 の 麻 酔 呼 吸 循 環 管 理 平 成 5 年 月 1 日 ~ 6 麻 酔 の 覚 醒 平 成 5 年 月 1 日 ~ 7 麻 酔 の 補 足 説 明 平 成 5 年 月 1 日 ~ 8 ( 麻 酔 ) 術 前 サマリーの 作 成 平 成 5 年 月 1 日 ~ 10 末 梢 血 管 静 脈 ルートの 確 保 と 輸 液 剤 の 投 与 平 成 5 年 月 1 日 ~ 11 動 脈 ラインの 抜 去 圧 迫 止 血 平 成 5 年 月 1 日 ~ 13 酸 素 投 与 の 開 始 中 止 投 与 量 調 整 の 判 断 平 成 5 年 月 1 日 ~

318 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 8 日 施 設 名 : 東 京 慈 恵 会 医 科 大 学 附 属 柏 病 院 担 当 者 : 宮 崎 栄 一 指 定 日 : 平 成 5 年 1 月 31 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 議 題 の 関 係 上 3 月 の 会 議 で 報 告 できなかったため 4 月 3 日 開 催 の 会 議 で 報 告 を 行 う 予 定 議 題 本 事 業 の 実 施 状 況 について 演 習 時 : 症 例 をもとに 所 見 の 解 釈 臨 床 推 論 に 関 する 演 習 を 行 なっている 業 務 実 施 時 : 指 導 の 体 制 方 法 内 容 症 例 ごとにラウンドを 行 い 患 者 の 個 別 性 を 考 慮 しながら 診 察 から 臨 床 推 論 治 療 のプロセスを 理 解 することができるよう 指 導 を 行 なった () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 感 染 管 理 ) 修 了 年 度 ( 平 成 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( 感 染 対 策 室 ) 病 棟 夜 間 の 活 動 状 況 夜 勤 ( 有 無 ) 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 医 行 為 は 必 ず 主 治 医 の 判 断 決 定 により 実 施 され るため 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 同 意 確 認 は 行 っていない 1

319 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 1) 試 行 対 象 の 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 名 医 療 関 連 感 染 診 療 プロトコール( 院 内 肺 炎 手 術 部 位 感 染 血 管 内 カテーテル 関 連 血 流 感 染 尿 路 カテーテル 関 連 尿 路 感 染 ) 血 液 体 液 曝 露 後 対 応 プロトコール 他 職 種 との 協 働 連 携 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 試 行 事 業 開 始 前 から 感 染 対 策 室 の 薬 剤 師 臨 床 検 査 技 師 とラウンド を 行 なっている 事 業 開 始 後 の 変 化 は 特 にない 血 液 培 養 陽 性 例 薬 剤 耐 性 菌 検 出 例 サーベイランスで 感 染 症 が 疑 われる 事 例 を 対 象 として 担 当 医 とともにラウンドを 行 い 担 当 医 が 診 断 に 必 要 な 検 査 の 実 施 の 決 定 と 結 果 の 一 次 評 価 や 選 択 された 抗 菌 薬 の 効 果 判 定 を 行 う 場 面 を 見 学 しながら 指 導 を 受 けた 複 雑 な 経 過 のある ケースを 除 き 感 染 症 診 断 のプロセスと 治 療 方 針 が 概 ね 理 解 できるよ うになった 医 療 従 事 者 の 血 液 体 液 曝 露 発 生 時 に 曝 露 者 の 面 談 を 担 当 医 ととも に 行 い 担 当 医 に 指 導 を 受 けながら 感 染 リスクのアセスメント およ び 必 要 な 対 応 の 判 断 を 行 った 他 診 療 科 と 連 携 してプロトコールを 作 成 し 病 院 の 対 応 としてシステム 化 することができた < 変 更 した 内 容 > 特 記 事 項 なし. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 現 段 階 では まだ 変 化 を 起 こすまでに 至 っていない ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 に 直 接 の 接 触 はないため 反 応 は 得 られていない 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 基 本 をおさえたうえで 症 例 ごとに 患 者 の 個 別 性 をふまえて 診 断 治 療 のプロセスが 理 解 できるよう 指 導 を 行 なった 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 感 染 症 医 がすぐに 対 応 できない 場 面 において 事 業 対 象 看 護 師 が 初 期 対 応 を 主 治 医 に 伝 えることで 適 切 な 治 療 が 遅 れなく 患 者 へ 提 供 できること 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか 現 段 階 では 指 導 医 立 会 いの 下 で 活 動 しており 看 護 師 の 業 務 に 変 化 を 起 こすまでに 至 ってはいない ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 患 者 に 直 接 の 接 触 はないため 反 応 は 得 られていない 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 事 業 対 象 看 護 師 が 専 門 知 識 をもち 医 師 と 協 働 して 感 染 症 診 療 にあたることにより よりよい 医 療 が より 早 く 患 者 に 提 供 され 重 症 化 を 防 ぐことができる また 医 療 に 関 連 する 感 染 の 予 防 に 寄 与 すること

320 ができる 他 職 種 による 評 価 現 段 階 では 他 職 種 による 評 価 が 得 られる 状 況 には 至 っていない 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 特 記 事 項 なし ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 特 記 事 項 なし 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 特 記 事 項 なし 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 授 業 科 目 について レントゲンの 読 み 方 とフィジカルアセスメントについて 演 習 などを 行 い 実 践 力 を 高 める 必 要 があること 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 事 業 対 象 看 護 師 同 士 の 情 報 交 換 の 場 の 提 供 重 要 な 知 識 技 術 習 得 の 場 の 提 供 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 3

321 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 東 京 慈 恵 会 医 科 大 学 附 属 柏 病 院 013 年 1 月 31 日 ( 新 規 継 続 ) ( 別 紙 1) 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 養 成 課 程 名 ( 日 本 看 護 協 会 看 護 研 修 学 校 ) 分 野 名 ( 感 染 管 理 ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 1 医 行 為 名 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 の 実 施 の 決 定 治 療 効 果 判 定 のための 検 体 検 査 結 果 の 一 次 的 評 価 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 4 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 4 今 後 の 見 通 し 3 単 純 X 線 撮 影 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 4 5 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウイ ルス 等 )の 実 施 の 決 定 感 染 症 検 査 (インフルエンザ ノロウィ ルス 等 )の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 6 薬 剤 感 受 性 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 7 真 菌 検 査 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 1 8 真 菌 検 査 の 結 果 の 一 次 的 評 価 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 1 9 微 生 物 学 検 査 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 10 薬 物 血 中 濃 度 検 査 (TDM) 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 4 11 予 防 接 種 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 1 インフルエンザ 薬 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 感 染 徴 候 時 の 薬 物 ( 抗 生 剤 等 )の 選 択 ( 全 身 投 与 局 所 投 与 等 ) 抗 菌 薬 開 始 時 期 の 決 定 変 更 時 期 の 決 定 副 作 用 症 状 の 確 認 による 薬 剤 の 中 止 減 量 変 更 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 4 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 4 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 1 16 患 者 家 族 医 療 従 事 者 教 育 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 血 管 内 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 尿 道 留 置 カテーテルの 抜 去 交 換 の 実 施 の 決 定 医 療 関 連 感 染 者 の 患 者 に 対 する 抗 菌 剤 使 用 の 適 正 評 価 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 のHBIG 投 与 の 決 定 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 のワクチン 接 種 の 決 定 針 刺 し 等 受 傷 医 療 者 の 予 防 内 服 の 実 施 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 上 旬 ~ 平 成 5 年 月 中 旬 ~ 平 成 4 年 4 月 上 旬 ~ 4 実 施 せず 5 対 象 となる 事 例 がないため 1 実 施 せず 5 対 象 となる 事 例 がないため 1 実 施 せず 5 対 象 となる 事 例 がないため 1

322 平 成 4 年 度 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) ( 平 成 4 年 度 から 実 施 している 施 設 ) 平 成 5 年 4 月 3 日 施 設 名 : 横 須 賀 共 済 病 院 担 当 者 : 野 口 和 子 指 定 日 : 平 成 5 年 月 日 9 月 末 時 点 での 実 施 状 況 報 告 の 提 出 ( 有 無 ) 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 の 実 施 状 況 を 報 告 いたします 1. 安 全 管 理 体 制 等 に 関 する 報 告 (1) 実 施 基 準 に 係 る 状 況 安 全 管 理 に 係 る 組 織 の 会 議 の 開 催 状 況 平 成 4 年 3 月 から 平 成 5 年 3 月 まで 本 事 業 について 4 回 会 議 を 開 催 また 同 時 期 に 臨 床 研 修 委 員 会 にて 本 事 業 についても 議 題 として 取 り 扱 っ た 主 に 以 下 の 議 題 について 検 討 した 議 題 当 院 における 看 護 師 特 定 行 為 業 務 施 行 事 業 における 責 任 者 担 当 医 の 指 導 体 制 研 修 の 方 法 について 院 内 患 者 周 知 について 実 施 可 能 な 事 業 対 象 行 為 の 業 務 内 容 について (オーダーの 代 行 入 力 記 録 など) 給 与 などの 処 遇 について 概 要 事 業 実 施 施 設 を 受 けるまではローテーション 科 の 担 当 医 師 を 中 心 に 指 導 体 制 や 業 務 内 容 について 話 し 合 いを 持 った 指 定 後 は 医 療 安 全 管 理 委 員 会 がもつワーキンググループで 定 期 的 な 会 議 ( 隔 月 毎 )を 予 定 しており 今 年 度 の 方 針 についての 会 議 を 行 なった 指 定 までに 時 間 を 要 したため 給 与 などの 処 遇 に 関 しては 病 院 管 理 者 で 合 意 を 得 て 環 境 を 整 えた 院 内 患 者 周 知 については 入 院 のしおりや 玄 関 への 掲 示 ホームページ などを 活 用 していく 予 定 である 看 護 職 員 へは 看 護 師 長 会 議 などで 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 報 告 などを 定 期 的 に 持 つ 予 定 である 1

323 指 導 の 体 制 方 法 内 容 演 習 時 : ダミー シミュレーターを 使 用 した BLS ACLS 気 道 確 保 の 演 習 初 期 研 修 医 に 準 じて 指 導 を 行 なった 初 期 研 修 医 と 名 体 制 で 患 者 担 当 となり 上 級 医 の 指 導 を 受 ける 体 制 と した 業 務 実 施 時 : 3 次 救 急 の 初 期 治 療 において 治 療 の 流 れ チームダイナミックスを 学 ば せ 業 務 実 施 施 設 としての 指 定 後 は 救 急 処 置 習 得 重 症 患 者 や 緊 急 症 例 の 対 応 をした 初 期 研 修 医 と 同 様 の 立 場 で 協 力 競 合 させた 症 例 検 討 会 に 参 加 し 医 師 がどのような 視 点 で 診 療 を 行 なっているか 理 解 が 深 まるよう 配 慮 した 初 期 研 修 医 と 名 体 制 で 患 者 担 当 となることにより 診 療 研 修 に 良 好 な 環 境 となるよう 工 夫 した () 業 務 の 実 施 体 制 修 了 課 程 名 修 了 年 度 所 属 主 な 活 動 場 所 修 了 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 大 学 院 看 護 学 研 究 科 クリティカル ) 修 了 年 度 ( 平 成 3 年 度 ) 看 護 部 診 療 部 その 他 ( ) 産 婦 人 科 病 棟 消 化 器 内 科 病 棟 救 急 救 命 センター 救 急 外 来 夜 間 の 活 動 状 況 患 者 に 対 する 業 務 試 行 事 業 の 説 明 方 法 及 び 業 務 実 施 に 関 する 同 意 確 認 の 方 法 ( 説 明 者 時 期 媒 体 方 法 等 ) 業 務 試 行 事 業 における 業 務 行 為 に 係 るプロトコール 夜 勤 ( 有 無 ) < 有 りの 場 合 > 救 急 科 において 当 直 業 務 を 経 験 した 夜 勤 人 数 として 数 えない 形 をとって 頂 いているため 自 由 に 学 びたい 症 例 の 初 期 対 応 や 行 いたい 手 技 技 術 を 経 験 することが 出 来 ている 当 直 時 は 救 急 科 の 上 級 医 が 当 直 をしていることを 条 件 に 研 修 医 ととも に 活 動 しすべて 上 級 医 に 連 絡 相 談 している 密 に 連 携 をとっている 変 更 なし.CPA( 作 成 中 )

324 他 職 種 との 協 働 連 携 試 行 事 業 後 の 変 化 は 有 った 各 種 検 査 で 検 査 技 師 などと 密 に 連 携 し 指 導 ( 超 音 波 など)を 受 ける ようになった 指 導 においては 医 師 や 新 人 技 師 と 同 様 に 教 えて 頂 いて いると 実 感 している 患 者 のカンファレンスにおいては 今 まで 以 上 に 患 者 の 退 院 後 の 方 向 性 を 医 療 ソーシャルワーカーと 検 討 するようになった 実 施 体 制 プログラム の 進 行 状 況 と 評 価 < 変 更 した 内 容 > 担 当 患 者 の 治 療 計 画 のプレゼンテーションは 他 の 医 師 のプレゼンテ ーションの 見 学 にとどめた < 理 由 > あるレベル 以 上 の 診 療 経 験 と 知 識 がないと 担 当 症 例 についてのプレ ゼンテーションは 困 難 と 考 え 実 施 は 現 時 点 では 行 なわないこととし た. 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 状 況 等 に 対 する 評 価 について 担 当 医 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 診 療 活 動 にどのような 変 化 があったか 当 直 帯 など 人 的 医 療 資 源 の 少 ない 状 況 下 で 初 期 研 修 医 に 準 ずるレベルとして 戦 力 になった 医 師 と 看 護 師 両 者 の 中 間 的 立 場 存 在 として 受 け 入 れられ 診 療 における 潤 滑 油 的 な 役 割 を 果 たした 特 に 血 管 確 保 困 難 症 例 の 対 応 など 手 技 的 な 部 分 で 研 修 医 や 看 護 師 に 頼 られる 存 在 であった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか 医 師 と 看 護 師 の 中 間 的 立 場 として 捉 え 自 分 の 病 状 や 身 体 的 なことを 医 師 より 相 談 しやすいとの 反 応 があった 3) 事 業 対 象 看 護 師 の 指 導 において 工 夫 した 点 実 際 の 医 療 現 場 においては 実 施 可 能 な 範 囲 を 常 に 確 認 共 有 しながら 指 導 医 の 判 断 とスーパーバ イズにより 事 業 対 象 行 為 を 実 施 させた 症 例 検 討 などカンファレンスに 参 加 することにより 看 護 師 の 視 点 と 医 師 の 視 点 は 異 なる 部 分 が 有 る ことを 理 解 できるよう 工 夫 した 4) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 役 割 をはっきりと 認 識 し 主 体 性 を 持 って 行 動 する 必 要 がある 医 師 と 看 護 師 の 中 間 的 立 場 で 医 師 対 患 者 医 師 対 看 護 師 看 護 師 対 患 者 の 連 携 のみでは 不 十 分 であ るような 医 療 に 欠 けている 部 分 を 補 う 存 在 になることを 期 待 している 看 護 管 理 者 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 周 囲 の 看 護 師 の 業 務 にどのような 変 化 があったか ベッドサイドで 気 軽 に 質 問 に 答 えてくれて 参 考 になった ) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 について 患 者 からどのような 反 応 があったか ちょっといいかしら とかしこまらずに 声 をかけられ 対 応 してもらえるので 安 心 感 につなが った 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 3

325 年 目 は 積 極 的 に 看 護 師 のカンファレンスに 参 加 して 欲 しい 特 に 病 状 説 明 での 反 応 や 治 療 におけるメ リット デメリットなどの 追 加 情 報 や 解 釈 の 助 言 意 思 決 定 を 支 える 存 在 となることを 期 待 する 代 行 入 力 などの 体 制 が 整 い 次 第 包 括 的 指 示 を 活 用 して 救 急 外 来 などにおける 検 査 の 実 施 や 検 査 結 果 の 一 次 評 価 を 行 い 適 切 なトリアージを 行 なえることを 期 待 する 他 職 種 による 評 価 1) 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 により 業 務 にどのような 変 化 があったか 医 療 内 容 や 病 態 なりゆきなどの 詳 細 が 確 認 しやすくなった また 積 極 的 に 退 院 後 の 生 活 のことを 聞 いてくれるため 患 者 背 景 がつかみやすくなった ( 医 療 ソーシャルワーカー) 相 談 内 容 確 認 事 項 などがタイムリーにできる ( 医 療 ソーシャルワーカー) 関 係 職 種 がカンファレンスなどで 目 標 設 定 などを 確 認 出 来 る ( 医 療 ソーシャルワーカー) ) 事 業 対 象 看 護 師 を 含 めたチーム 医 療 を 一 層 円 滑 かつ 効 果 的 なものとするための 改 善 点 さらに 積 極 的 なカンファレンス 参 加 をお 願 いしたい ( 医 療 ソーシャルワーカー 看 護 師 ) 3) 事 業 対 象 看 護 師 に 期 待 する 役 割 について 患 者 の 病 気 の 受 け 止 めがしっかりとすると 方 針 を 共 有 しやすくなるので その 補 完 を 積 極 的 にお 願 い したい ( 医 師 看 護 師 ) 中 立 的 な 立 場 で 患 者 や 看 護 師 医 師 とコミュニケーションを 積 極 的 にとって 欲 しい ( 医 師 看 護 師 ) 3. 看 護 師 特 定 能 力 養 成 調 査 試 行 事 業 実 施 課 程 へのフィードバック 等 について 養 成 課 程 へフィードバックした 具 体 的 な 内 容 特 記 事 項 なし 事 業 対 象 看 護 師 の 活 動 の 支 援 として 養 成 課 程 に 期 待 すること 対 象 看 護 師 の 明 確 な 立 ち 位 置 と 医 行 為 の 範 囲 をはっきりさせ 社 会 に 認 知 して 頂 きたい 養 成 課 程 における 達 成 状 況 が 実 施 施 設 において 十 分 に 把 握 出 来 ておらず どのレベルでの 指 導 が 適 切 なのか 判 断 出 来 なかった 養 成 課 程 における 項 目 ごとの 達 成 評 価 等 が 報 告 されると 指 導 の 一 助 となると 考 えられる 4. 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 について (1) 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) ()インシデント アクシデントの 発 生 状 況 ( 別 紙 ) 4

326 看 護 師 特 定 行 為 業 務 試 行 事 業 実 施 状 況 報 告 ( 終 了 時 報 告 ) 事 業 対 象 看 護 師 の 実 施 状 況 ( 別 紙 1) 施 設 名 業 務 試 行 事 業 指 定 日 事 業 対 象 看 護 師 について 修 了 した 養 成 課 程 分 野 名 横 須 賀 共 済 病 院 5 年 月 日 ( 新 規 継 続 ) 養 成 課 程 名 ( 東 京 医 療 保 健 大 学 看 護 学 研 究 科 ) 分 野 名 (クリティカル ) 養 成 課 程 での 識 別 番 号 4.() 試 行 の 対 象 となる 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 の 選 択 肢 理 由 1. 施 設 において 行 為 の 実 施 頻 度 が 低 い 4. 行 為 を 実 施 するための 知 識 や 能 力 が 足 りていない. 業 務 内 容 として 行 為 の 実 施 が 必 要 ない 5.その 他 ( 右 欄 に 具 体 的 な 理 由 をご 記 入 下 さい ) 3. 指 導 体 制 が 確 立 されていない 今 後 の 見 通 し 1. 実 施 の 予 定 なし. 実 施 の 予 定 あり 医 師 の 指 示 に 基 づいた 業 務 行 為 の 実 施 状 況 事 業 対 象 看 護 師 が 自 ら 実 施 していない 場 合 ( ) 医 行 為 名 担 当 医 の 実 施 を 見 学 医 師 の 立 会 いの 下 直 接 指 導 を 受 けながら 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 適 宜 実 施 の 判 断 の 妥 当 性 について 医 師 に 確 認 した 上 で 実 施 プロトコール 等 を 含 む 事 前 の 指 示 に 基 づいて 行 為 の 実 施 の 判 断 及 び 当 該 行 為 を 自 律 的 に 実 施 理 由 5.その 他 の 場 合 の 具 体 的 な 理 由 今 後 の 見 通 し 1 1 誘 導 心 電 図 の 実 施 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 腹 部 超 音 波 検 査 の 実 施 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 3 単 純 X 線 撮 影 の 部 位 実 施 時 期 の 判 断 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 4 血 液 検 査 の 実 施 の 判 断 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 5 CT MRI 検 査 の 部 位 実 施 時 期 の 判 断 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 6 薬 剤 感 受 性 検 査 の 実 施 と 判 断 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 7 微 生 物 検 査 の 実 施 と 判 断 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 8 導 尿 留 置 カテーテルの 挿 入 と 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 9 創 部 の 洗 浄 と 消 毒 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 10 ドレーン 抜 去 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 11 末 梢 静 脈 ルートの 確 保 と 補 液 剤 の 投 与 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 1 低 血 糖 時 のブドウ 糖 投 与 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 13 動 脈 血 ガス 分 析 の 解 釈 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 14 動 脈 血 ガス 分 析 の 解 釈 と 酸 素 量 の 決 定 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 15 気 管 挿 管 の 必 要 性 の 判 断 平 成 4 年 11 月 上 旬 3 16 気 管 カニューレの 選 択 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 17 経 口 経 鼻 挿 管 の 実 施 平 成 4 年 11 月 上 旬 手 術 時 の 臓 器 や 手 術 機 器 の 把 持 及 び 保 持 ( 手 術 第 一 第 二 助 手 ) 手 術 時 の 臓 器 や 手 術 機 器 の 把 持 及 び 保 持 ( 気 管 切 開 等 の 小 手 術 ) 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 1 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 0 手 術 の 補 足 説 明 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 1 飲 水 食 事 開 始 中 止 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 治 療 食 ( 含 経 腸 栄 養 ) 内 容 の 決 定 変 更 平 成 4 年 11 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 3 3 安 静 度 活 動 や 清 潔 の 範 囲 の 決 定 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 4 日 々の 病 状 経 過 の 補 足 説 明 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 5 リハビリの 必 要 性 の 判 断 依 頼 平 成 4 年 11 月 上 旬 3 6 会 陰 切 開 部 の 縫 合 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 7 創 部 の 縫 合 (マットレス 縫 合 単 縫 合 ) 平 成 4 年 8 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬 8 開 腹 手 術 表 層 の 埋 没 縫 合 平 成 4 年 4 月 上 旬 平 成 5 年 月 下 旬 平 成 5 年 月 下 旬

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