フロン回収・破壊法疑義回答集

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1 フロン 回 収 破 壊 法 疑 義 回 答 集 平 成 23 年 12 月 経 済 産 業 省 環 境 省

2 目 次 番 号 項 目 頁 対 象 機 器 について( 第 2 条 ) フロン 類 について( 第 2 条 ) 第 一 種 特 定 製 品 の 整 備 時 関 連 ( 第 18 条 の2) 第 一 種 特 定 製 品 廃 棄 等 実 施 者 の 引 渡 義 務 関 連 ( 第 19 条 ) 特 定 解 体 工 事 元 請 業 者 の 説 明 等 関 連 ( 第 19 条 の2) 行 程 管 理 制 度 関 連 ( 第 19 条 の3 第 20 条 の2) 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 登 録 関 連 ( 第 9 条 ) フロン 類 回 収 設 備 関 連 ( 第 11 条 規 則 第 3 条 ) 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 登 録 の 変 更 関 連 ( 第 13 条 ) 回 収 基 準 関 連 ( 第 20 条 第 2 項 ) 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 引 取 義 務 について( 第 20 条 第 1 項 ) 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 引 渡 義 務 について( 第 21 条 ) 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 記 録 報 告 閲 覧 について( 第 22 条 ) 特 定 製 品 の 表 示 について( 第 39 条 ) 高 圧 ガス 保 安 法 との 関 係 について その 他

3 1. 対 象 機 器 について( 第 2 条 ) (Q1.1)フロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 となる 製 品 とはどのようなものか (A1.1) 業 務 用 のエアコン 及 び 冷 凍 冷 蔵 機 器 であって 冷 媒 としてフロン 類 が 使 用 されているものが 対 象 となっている なお 家 庭 用 のエアコン 冷 蔵 庫 及 び 衣 類 乾 燥 機 は 家 電 リサイクル 法 カーエアコンは 自 動 車 リサイクル 法 でフロン 類 の 回 収 が 義 務 付 けられている (Q1.2) 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 には 大 小 さまざまなものがあり フロン 類 の 充 てん 量 についても 数 十 グラムから 数 トンときわめて 巾 が 広 いが フロン 類 の 充 てん 量 が 少 ないものは 回 収 しなくてもよ いというような 裾 切 りはないのか (A1.2) フロン 類 の 充 てん 量 にかかわらず すべての 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 はフロン 回 収 破 壊 法 が 適 用 される (Q1.3) 飛 行 機 や 列 車 船 舶 で 使 われているエアコンや 冷 凍 機 はフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 か (A1.3) これらは 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 に 含 まれるので フロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 となっている( 第 一 種 特 定 製 品 ) (Q1.4) 建 設 機 械 や 農 業 機 械 のエアコンはフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 か (A1.4) 建 設 機 械 や 農 業 機 械 は 自 動 車 リサイクル 法 第 2 条 第 1 項 第 3 号 で 規 定 されている 大 型 特 殊 自 動 車 及 び 小 型 特 殊 自 動 車 に 該 当 し( 道 路 運 送 車 両 法 第 3 条 及 び 同 法 施 行 規 則 別 表 第 一 ) 自 動 車 リサイクル 法 の 対 象 ではなく フロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 となっている( 第 一 種 特 定 製 品 ) - 2 -

4 (Q1.5) 冷 蔵 冷 凍 車 の 運 転 席 用 のエアコン 及 び 架 装 部 専 用 の 冷 蔵 冷 凍 機 器 はフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 か (A1.5) 自 動 車 リサイクル 法 第 2 条 第 8 項 では 乗 車 のために 設 備 された 場 所 の 冷 房 の 用 に 供 するもの を 同 法 の 対 象 としている このため 運 転 席 部 分 と 架 装 部 分 の 冷 却 用 コンプレッサーが 分 かれて いる 場 合 冷 蔵 冷 凍 車 の 運 転 席 用 のエアコンは 自 動 車 リサイクル 法 の 対 象 冷 凍 冷 蔵 車 の 架 装 部 専 用 冷 蔵 冷 凍 機 器 はフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 となっている (Q1.6) 冷 蔵 冷 凍 車 の 運 転 席 部 分 と 架 装 部 分 の 冷 却 を 一 つのコンプレッサーで 行 う 方 式 の 場 合 フロン 回 収 破 壊 法 で 規 定 する 第 一 種 特 定 製 品 と 自 動 車 リサイクル 法 で 規 定 する 特 定 エアコ ンディショナーのどちらに 該 当 するのか (A1.6) 自 動 車 リサイクル 法 で 規 定 する 特 定 エアコンディショナーに 該 当 する (Q1.7) 実 験 装 置 に 組 み 込 まれている 冷 凍 装 置 はフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 か (A1.7) 冷 凍 空 調 機 器 として 独 立 した 製 品 となっていない 場 合 であってもフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 とな る( 第 一 種 特 定 製 品 ) (Q1.8)プラントや 工 場 の 生 産 プロセス 内 の 冷 凍 空 調 機 器 はフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 か (A1.8) 冷 凍 空 調 機 器 として 独 立 した 製 品 となっていない 場 合 であってもフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 とな る( 第 一 種 特 定 製 品 ) (Q1.9) 店 舗 や 事 務 所 で 使 用 されていた 家 庭 用 エアコンはフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 か - 3 -

5 (A1.9) 家 庭 用 エアコンや 家 庭 用 電 気 冷 蔵 庫 は 業 務 用 途 で 使 用 されていた 場 合 であっても フロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 ではなく 家 電 リサイクル 法 の 対 象 となっている (Q1.10) 一 般 家 庭 でも 広 い 部 屋 では 業 務 用 の 空 調 機 器 を 使 用 している 場 合 があるが そのよう な 機 器 はフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 か (A1.10) 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 であれば 家 庭 で 使 用 しているものであってもフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 となる (Q1.11) 廃 棄 ではなく 中 古 機 器 として 売 却 する 場 合 もフロン 回 収 破 壊 法 が 適 用 されるのか (A1.11) 機 器 を 再 利 用 することを 前 提 とした 中 古 機 器 の 売 却 は 第 一 種 特 定 製 品 の 廃 棄 等 には 該 当 し ない 当 該 中 古 機 器 を 再 利 用 する 者 が 新 たな 所 有 者 となり それを 廃 棄 する 時 に 同 法 が 適 用 さ れる なお 売 却 移 設 に 当 たってフロン 類 の 回 収 が 必 要 な 場 合 は 整 備 時 の 回 収 として 同 法 が 適 用 される (Q1.12) 第 一 種 特 定 製 品 を 売 却 する 場 合 は 行 程 管 理 票 の 交 付 は 必 要 ないのか (Q6.2に 再 掲 ) (A1.12) 第 一 種 特 定 製 品 が 中 古 の 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 として 売 却 される 場 合 はフロン 回 収 破 壊 法 で 規 定 する 第 一 種 特 定 製 品 の 廃 棄 等 には 該 当 せず 行 程 管 理 票 の 交 付 は 必 要 ない しかし 第 一 種 特 定 製 品 を 冷 凍 空 調 機 器 として 本 来 の 用 途 では 使 用 せず 製 品 の 全 部 又 は 一 部 を 原 材 料 や 部 品 その 他 製 品 の 一 部 として 再 利 用 する 者 に 譲 渡 又 は 売 却 する 場 合 は 第 一 種 特 定 製 品 の 廃 棄 等 に 該 当 するため 行 程 管 理 票 の 交 付 が 必 要 となる ( 法 第 2 条 第 5 項 ) - 4 -

6 (Q1.13) 1 製 品 開 発 において 開 発 中 の 試 作 品 の 改 良 又 は 整 備 に 伴 う 冷 媒 回 収 と 完 成 した 試 作 品 の 整 備 に 伴 う 冷 媒 回 収 は それぞれフロン 回 収 破 壊 法 の 対 象 となるのか 2 製 品 開 発 において 開 発 中 の 試 作 品 を 開 発 途 中 で 廃 棄 する 場 合 と 完 成 した 試 作 品 を 廃 棄 する 場 合 は それぞれ 同 法 の 対 象 となるのか (A1.13) 試 作 品 は 製 造 者 から 出 荷 された 製 品 ではないため フロン 回 収 破 壊 法 で 規 定 する 第 一 種 特 定 製 品 や 第 二 種 特 定 製 品 には 該 当 せず 同 法 の 対 象 にはならない しかし この 場 合 フロン 類 の 持 つきわめて 強 い 温 暖 化 効 果 (CO 2 の 数 百 倍 から 数 千 倍 )を 考 慮 して フロン 類 を 処 理 できる 業 者 に 委 託 する 等 適 切 な 処 置 を 行 い フロン 類 を 大 気 放 出 しないよ うにされたい (Q1.14)ビル 用 マルチエアコン 別 置 型 ショーケース 等 で 室 外 機 ( 熱 源 機 )を 残 したまま 室 内 機 のみを 交 換 するような 場 合 は 第 一 種 特 定 製 品 の 整 備 あるいは 廃 棄 等 のどちらに 該 当 するの か (A1.14) 室 外 機 を 残 したまま 室 内 機 やショーケース 等 のみを 交 換 できるような 設 備 において 室 内 機 の みを 交 換 廃 棄 する 場 合 は 整 備 に 該 当 する なお 室 内 機 をそのまま 残 して 室 外 機 のみを 交 換 廃 棄 する 場 合 も 整 備 に 該 当 する 冷 凍 空 調 機 器 の 冷 凍 サイクルを 構 成 する 圧 縮 機 凝 縮 器 膨 張 弁 蒸 発 器 等 の 主 要 部 品 をあわせて 一 体 とみ なし(これらの 部 品 のいずれか 一 つでも 欠 ければ 冷 凍 空 調 機 器 として 機 能 しない) これらすべてを 廃 棄 する 場 合 が 冷 凍 空 調 機 器 の 廃 棄 に 該 当 し これらの 一 部 を 交 換 廃 棄 する 場 合 は 整 備 に 該 当 する (Q1.15)フロン 類 が 使 用 されている 家 庭 用 除 湿 器 について 家 電 リサイクル 法 の 担 当 部 局 に 問 い 合 わせたところ 同 法 の 対 象 外 との 回 答 を 得 たが フロン 回 収 破 壊 法 では 対 象 になるのか (A1.15) 家 庭 用 除 湿 器 はフロン 回 収 破 壊 法 でも 対 象 外 なお 市 町 村 によっては 家 庭 用 除 湿 器 のフロ ン 類 を 回 収 しているところもあるので 居 住 している 市 町 村 に 問 い 合 わされたい - 5 -

7 (Q1.16)フロン 回 収 破 壊 法 自 動 車 リサイクル 法 家 電 リサイクル 法 のいずれにも 対 象 となら ないフロン 類 が 充 てんされている 製 品 例 えば スプレー 缶 や 家 電 リサイクル 法 の 対 象 外 の 家 電 製 品 等 を 廃 棄 するときはどうすればよいか (A1.16) 法 対 象 外 の 製 品 の 廃 棄 については 特 段 規 制 はないが フロン 類 の 持 つきわめて 強 い 温 暖 化 効 果 (CO 2 の 数 百 倍 から 数 千 倍 )を 考 慮 して フロン 類 を 処 理 できる 業 者 に 委 託 する 等 適 切 な 処 置 を 行 い フロン 類 を 大 気 放 出 しないようにされたい - 6 -

8 2.フロン 類 について( 第 2 条 ) (Q2.1) 新 冷 媒 HFO-1234yfやHFO-1234zeはフロン 類 に 該 当 するのか (A2.1) フロン 回 収 破 壊 法 第 2 条 では フロン 類 をCFC 及 びHCFCのうちオゾン 層 保 護 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 特 定 物 質 及 び 地 球 温 暖 化 対 策 法 第 2 条 第 3 項 第 4 号 に 掲 げる 物 質 と 規 定 しており それぞれの 法 律 の 中 で 個 々に 物 質 を 列 挙 している 新 冷 媒 HFO-1234yfやHFO-1234zeは これらの 法 律 に 列 挙 されている 物 質 ではないことから フロン 回 収 破 壊 法 上 フロン 類 には 該 当 しない なお 省 令 第 1 条 第 3 項 では フロン 類 をCFC HCFC 及 びHFCに 分 類 しているが これはフ ロン 類 の 種 類 を 規 定 しているものである (Q2.2)R 番 号 を 持 たない 冷 媒 の 扱 いはどうすればよいか (A2.2) 冷 媒 の 組 成 を 調 べ 混 合 成 分 のフロン 類 にCFCを 含 む 場 合 にはCFCとして HCFCとHFC の 混 合 物 はHCFCとして HFCのみの 場 合 にはHFCとして 扱 う - 7 -

9 3. 第 一 種 特 定 製 品 の 整 備 について( 第 18 条 の2) (Q3.1) 特 定 製 品 の 所 有 者 が 自 ら 整 備 を 行 う 場 合 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 か ( 参 照 Q7.2) (A3.1) 機 器 の 所 有 者 が 整 備 を 行 う 場 合 フロン 類 の 回 収 作 業 ( 抜 き 取 り)を 行 う 場 合 には 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 である 回 収 業 者 の 登 録 がない 場 合 はフロン 類 の 回 収 作 業 を 回 収 業 者 に 依 頼 しなく てはならない (Q3.2)フロン 類 を 回 収 する 必 要 のない 整 備 を 行 う 場 合 は 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 ないか (Q7.3に 再 掲 ) (A3.2) フロン 類 の 回 収 作 業 を 行 わなければ 登 録 の 必 要 はない フロン 類 の 回 収 とは 機 器 からフロン 類 を 抜 き 取 ることをいう (Q3.3) 整 備 の 際 に 回 収 したフロン 類 を 再 びその 機 器 に 戻 してもよいか (A3.3) フロン 回 収 破 壊 法 上 問 題 はない ただし 非 共 沸 混 合 冷 媒 (R404A R407Cなど)の 場 合 一 旦 回 収 すると 組 成 比 が 変 わり 冷 媒 の 性 能 が 低 下 することがあるので 機 器 メーカー 等 に 問 い 合 わされたい (Q3.4) 機 器 の 整 備 のためにフロン 類 を 抜 き 取 り 再 充 てんした 場 合 の 扱 いはどうなるのか (A3.4) 機 器 の 整 備 でフロン 類 を 抜 き 取 り 再 充 てんしたときに 再 充 てんしなかったものがあるときに は これを 回 収 業 者 に 引 き 渡 さなくてはならない 回 収 業 者 は 再 充 てんしなかった 量 を 回 収 量 と して 記 録 することになる - 8 -

10 (Q3.5) 機 器 に 全 量 再 充 てんした 場 合 帳 簿 への 記 録 は 不 要 か (A3.5) 全 量 を 再 充 てんした 場 合 回 収 量 は0であるが 帳 簿 には 回 収 量 0 と 記 録 する( 法 第 22 条 第 1 項 ) (Q3.6) 機 器 の 整 備 時 にフロン 類 を 回 収 業 者 に 引 き 渡 す 場 合 は 行 程 管 理 票 の 交 付 が 必 要 か (Q6.5に 再 掲 ) (A3.6) 機 器 の 整 備 時 には 法 律 上 行 程 管 理 票 の 交 付 の 義 務 はない ただし 整 備 を 行 った 結 果 機 器 を 廃 棄 することとなった 場 合 は 行 程 管 理 票 の 交 付 が 必 要 となる なお 回 収 したフロン 類 の 管 理 のために 任 意 で 行 程 管 理 票 の 交 付 を 行 うことを 指 導 ( 或 いは 推 奨 )している 自 治 体 や 関 係 団 体 があるので 関 係 先 へ 連 絡 されたい - 9 -

11 4. 第 一 種 特 定 製 品 廃 棄 等 実 施 者 の 引 渡 義 務 について( 第 19 条 ) (Q4.1)リース 機 器 を 廃 棄 する 場 合 廃 棄 等 実 施 者 はリース 会 社 機 器 の 使 用 者 のどちらになる のか (A4.1) リース 契 約 の 内 容 により 機 器 の 実 質 的 な 所 有 権 を 有 する 等 廃 棄 について 権 限 のある 者 が 廃 棄 等 実 施 者 になる (Q4.2)フロン 類 の 回 収 を 依 頼 する 際 産 業 廃 棄 物 で 行 われているような 委 託 契 約 を 結 ぶ 必 要 があるか (A4.2) 廃 棄 物 処 理 法 では 排 出 事 業 者 の 責 任 を 明 確 にするため 産 業 廃 棄 物 処 理 業 者 との 間 で 委 託 契 約 を 締 結 することが 規 定 されているが フロン 回 収 破 壊 法 では 委 託 契 約 について 規 定 さ れていない これは 行 程 管 理 票 を 記 入 することにより 廃 棄 等 実 施 者 がフロン 類 の 回 収 の 依 頼 ( 又 は 委 託 )を 回 収 業 者 ( 又 は 引 渡 受 託 者 )に 発 注 したことが 明 示 的 に 残 されるからである ただし 行 程 管 理 票 はフロン 類 の 回 収 に 係 る 費 用 について 契 約 するものではないため 回 収 費 用 に 関 することなど 必 要 に 応 じて 別 途 契 約 を 結 ぶこととなる

12 5. 特 定 解 体 工 事 元 請 業 者 の 説 明 について( 第 19 条 の2) (Q5.1) 法 第 19 条 の2に 規 定 されている 解 体 工 事 元 請 業 者 から 工 事 発 注 者 への 説 明 はいつ 行 えばよいか (A5.1) 法 律 上 解 体 工 事 を 発 注 しようとする 者 ( 工 事 発 注 者 )から 解 体 工 事 を 請 け 負 おうとする 建 設 業 者 ( 解 体 工 事 元 請 業 者 )が 特 定 製 品 の 有 無 を 確 認 し その 結 果 を 工 事 発 注 者 に 説 明 することとな っており すなわち 解 体 工 事 元 請 業 者 から 工 事 発 注 者 への 説 明 は 解 体 工 事 の 契 約 の 前 に 行 う こととなっている なお この 説 明 の 後 回 収 業 者 にフロン 類 の 回 収 を 依 頼 して 回 収 を 終 えるまでに 1 工 事 発 注 者 から 解 体 工 事 元 請 業 者 への 解 体 工 事 の 発 注 2 工 事 発 注 者 による 行 程 管 理 票 の 記 載 と 回 収 業 者 又 は 引 渡 受 託 者 への 交 付 3( 引 渡 受 託 者 が 入 る 場 合 ) 引 渡 受 託 者 による 行 程 管 理 票 の 記 載 と 回 付 4(2 人 以 上 の 引 渡 受 託 者 が 入 る 場 合 ) 工 事 発 注 者 による 再 委 託 の 承 諾 5 回 収 業 者 による 事 前 の 現 地 調 査 6 回 収 業 者 による 回 収 作 業 と 一 連 の 手 続 作 業 が 続 き これらに 時 間 を 要 することや 限 られた 工 期 内 で 解 体 工 事 を 行 わ なくてはならないといった 実 態 を 踏 まえると 解 体 工 事 元 請 業 者 は 解 体 工 事 の 発 注 について 打 診 を 受 ければ なるべく 早 期 に 事 前 確 認 を 行 い 工 事 発 注 者 に 説 明 することが 望 ましいと 考 えら れる また 誤 ってフロン 類 が 入 った 機 器 を 撤 去 して 配 管 からフロン 類 を 放 出 してしまうような 事 故 を 防 ぐ 上 でも なるべく 早 く 確 認 説 明 し フロン 類 の 回 収 が 行 われることが 望 ましい 建 築 リサイクル 法 の 対 象 工 事 の 場 合 には 同 法 第 12 条 に 基 づく 事 前 説 明 と 同 時 に 確 認 説 明 を 行 えば 効 率 的 に 手 続 が 進 められる (Q5.2)フロン 回 収 破 壊 法 では 全 部 又 は 一 部 を 解 体 する 工 事 は 工 事 の 規 模 による 裾 切 りが ないとされているが 建 設 リサイクル 法 に 基 づく 事 前 説 明 が 不 要 な 場 合 にも フロン 回 収 破 壊 法 に 基 づく 事 前 確 認 や 書 面 による 説 明 は 必 要 か (A5.2) 建 設 リサイクル 法 では 床 面 積 80m 2 以 上 の 建 築 物 の 解 体 工 事 等 を 同 法 の 対 象 工 事 としている が 建 設 リサイクル 法 の 対 象 とならない 小 規 模 工 事 であっても フロン 回 収 破 壊 法 では 特 定 解 体 工 事 として 同 法 の 対 象 としており 事 前 説 明 が 必 要 である

13 (Q5.3) 壁 紙 の 張 り 替 えのような 場 合 でも 事 前 確 認 や 書 面 による 説 明 が 必 要 か (A5.3) フロン 回 収 破 壊 法 で 事 前 確 認 や 書 面 による 説 明 が 必 要 となる 工 事 は 建 築 物 その 他 の 工 作 物 の 全 部 又 は 一 部 を 解 体 する 建 設 工 事 ( 解 体 工 事 )とされており ここで 解 体 工 事 とは 1 建 築 物 の 場 合 建 築 物 のうち 建 築 基 準 法 施 行 令 第 1 条 第 3 号 に 定 める 構 造 耐 力 上 主 要 な 部 分 の 全 部 又 は 一 部 を 取 り 壊 す 工 事 2 建 築 物 以 外 の 工 作 物 の 場 合 建 築 物 以 外 の 工 作 物 の 全 部 又 は 一 部 を 取 り 壊 す 工 事 とされていることから 壁 紙 の 張 り 替 えのような 工 事 はこれらに 該 当 せず 事 前 確 認 や 書 面 による 説 明 は 必 要 ない (Q5.4) 特 定 解 体 工 事 元 請 業 者 が 行 う 事 前 確 認 や 書 面 による 説 明 を 回 収 業 者 に 依 頼 してもよい か (A5.4) 事 前 確 認 と 書 面 による 説 明 は 特 定 解 体 工 事 元 請 業 者 の 義 務 となっており 回 収 業 者 に 依 頼 す ることはできない 特 定 解 体 工 事 元 請 業 者 自 らが 特 定 製 品 の 設 置 の 有 無 を 確 認 し 書 面 ( 事 前 確 認 書 )を 作 成 工 事 発 注 者 に 説 明 することが 必 要 である なお 確 認 作 業 において 特 定 製 品 に 関 し 知 見 を 有 する 回 収 業 者 が 同 行 し 協 力 を 得 ることは 確 実 にフロン 類 を 回 収 する 上 で 望 ましいと 考 えられる また 手 続 をすみやかに 行 うためには 事 前 確 認 の 後 工 事 発 注 者 に 説 明 する 際 に 回 収 業 者 を 紹 介 し 工 事 発 注 者 から 回 収 業 者 に 直 接 フ ロン 類 の 回 収 を 依 頼 し その 場 で 回 収 依 頼 書 を 交 付 することが 考 えられる (Q5.5) 事 前 確 認 書 は 保 存 する 必 要 があるのか (A5.5) 法 第 19 条 の2 第 1 項 に 基 づく 書 面 ( 以 下 事 前 確 認 書 という )は 法 律 上 工 事 発 注 者 特 定 解 体 工 事 請 負 業 者 ともに 保 存 の 義 務 はない なお 少 なくともフロン 類 処 理 の 一 連 の 工 程 が 終 了 するまでの 間 保 存 することをお 勧 めする

14 (Q5.6) 事 前 確 認 書 は 所 定 の 様 式 が 定 められているのか (A5.6) 事 前 確 認 書 の 様 式 は 定 められていないが 記 載 すべき 事 項 は 特 定 解 体 工 事 元 請 業 者 が 特 定 解 体 工 事 発 注 者 に 交 付 する 書 面 に 記 載 する 事 項 を 定 める 省 令 第 2 条 で 規 定 されており ここに 規 定 されているすべての 事 項 を 記 入 するのであれば 様 式 は 自 由 に 作 成 してもよい なお 参 考 と なる 様 式 は フ ロ ン 回 収 推 進 産 業 協 議 会 ( INFREP ) の ホ ー ム ペ ー ジ ( (Q5.7)ビルの 解 体 工 事 において ビル 所 有 会 社 から 元 請 業 者 下 請 業 者 回 収 業 者 という 順 でフロン 類 の 回 収 を 依 頼 委 託 したが ビルが 大 きかったため 回 収 業 者 1 社 ではすべての 機 器 から 回 収 できないため 複 数 の 回 収 業 者 で 回 収 を 行 うことになった このような 場 合 どのような 点 に 注 意 しなければいけないか (A5.7) 大 規 模 な 解 体 工 事 の 場 合 回 収 業 者 1 社 ではすべての 機 器 からフロン 回 収 が 行 えず 複 数 の 回 収 業 者 がフロン 回 収 することがある このような 場 合 回 収 業 者 ごとに 行 程 管 理 票 ( 法 第 19 条 の 3 第 1 項 に 基 づく 書 面 ( 以 下 回 収 依 頼 書 という ) 及 び 法 第 19 条 の3 第 2 項 に 基 づく 委 託 確 認 書 )を 作 成 し 交 付 及 び 回 付 をしなければならない このように 複 数 の 回 収 業 者 に 元 請 業 者 下 請 業 者 を 経 て 再 委 託 する 場 合 回 収 業 者 ごとに 廃 棄 等 実 施 者 (ビル 所 有 会 社 ) 引 渡 受 託 者 ( 元 請 業 者 下 請 業 者 ) 回 収 業 者 がそれぞれ 行 程 管 理 票 を 記 入 するため 必 要 な 書 面 が 増 え 書 面 のやりとりも 複 雑 になるので 書 面 の 管 理 に 十 分 な 注 意 が 必 要 である (Q5.8) 特 定 解 体 工 事 元 請 業 者 が 行 う 事 前 確 認 において 機 器 の 設 置 現 場 を 見 ないで 建 築 物 の 図 面 のみで 確 認 した 場 合 でも 第 一 種 特 定 製 品 の 設 置 の 有 無 を 確 認 したとみなせるか (A5.8) フロン 回 収 破 壊 法 では 機 器 設 置 の 確 認 方 法 までは 規 定 されておらず どのような 確 認 方 法 を とるかは 業 者 に 任 されている ただし 冷 凍 空 調 機 器 の 設 置 状 況 が 分 からない 図 面 や 現 状 と 異 な る 古 い 図 面 を 使 用 したため 確 認 結 果 に 誤 りがあった 場 合 など 不 適 切 と 判 断 される 場 合 は フロン 回 収 破 壊 法 第 23 条 に 基 づき 都 道 府 県 知 事 が 業 者 を 指 導 助 言 することがある

15 (Q5.9) 法 第 19 条 の2の 条 文 にある その 他 の 工 作 物 とは どのようなものを 指 しているのか (A5.9) 建 築 基 準 法 第 2 条 第 1 項 第 1 号 では 建 築 物 を 土 地 に 定 着 する 工 作 物 のうち 屋 根 及 び 柱 若 し くは 壁 を 有 するもの(これに 類 する 構 造 のものを 含 む ) と 定 義 しており 建 築 物 も 工 作 物 に 含 ま れ その 他 ( 建 築 物 以 外 )の 工 作 物 とは 土 地 に 定 着 する 工 作 物 で 建 築 物 以 外 のものと 解 釈 さ れる その 他 の 工 作 物 の 例 としては トンネル ダム 橋 などがある

16 6. 行 程 管 理 制 度 関 連 ( 第 19 条 の3 第 20 条 の2) (Q6.1) 行 程 管 理 票 ( 回 収 依 頼 書 委 託 確 認 書 )はいつまでに 交 付 しなければならないのか (A6.1) 廃 棄 等 実 施 者 が 回 収 業 者 に 直 接 依 頼 する 場 合 は フロン 類 を 引 き 渡 す( 回 収 が 行 われる)まで に 又 は 引 渡 受 託 者 に 回 収 を 委 託 する 場 合 は 委 託 に 係 る 契 約 を 締 結 するまでに 行 程 管 理 票 を 交 付 しなければならない (Q6.2) 第 一 種 特 定 製 品 を 売 却 する 場 合 は 行 程 管 理 票 の 交 付 は 必 要 ないのか ( 再 掲 Q1.12) (A6.2) 第 一 種 特 定 製 品 が 中 古 の 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 として 売 却 される 場 合 はフロン 回 収 破 壊 法 で 規 定 する 第 一 種 特 定 製 品 の 廃 棄 等 には 該 当 せず 行 程 管 理 票 の 交 付 は 必 要 ない しかし 第 一 種 特 定 製 品 を 冷 凍 空 調 機 器 として 本 来 の 用 途 では 使 用 せず 製 品 の 全 部 又 は 一 部 を 原 材 料 や 部 品 その 他 製 品 の 一 部 として 再 利 用 する 者 に 譲 渡 又 は 売 却 する 場 合 は 第 一 種 特 定 製 品 の 廃 棄 等 に 該 当 するため 行 程 管 理 票 の 交 付 が 必 要 となる ( 法 第 2 条 第 5 項 ) (Q6.3) 第 一 種 フロン 類 引 渡 受 託 者 となるには 資 格 が 必 要 か (A6.3) 特 段 資 格 は 必 要 ない (Q6.4) 第 一 種 特 定 製 品 廃 棄 等 実 施 者 が 自 ら 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 として 回 収 する 場 合 に は 行 程 管 理 票 にどのように 記 載 すればよいのか (A6.4) 第 一 種 特 定 製 品 廃 棄 等 実 施 者 と 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 両 方 の 欄 に 自 らの 氏 名 住 所 等 を 記 載 することとなる

17 (Q6.5) 機 器 の 整 備 時 にフロン 類 を 回 収 業 者 に 引 き 渡 す 場 合 は 行 程 管 理 票 の 交 付 が 必 要 か ( 再 掲 Q3.6) (A6.5) 機 器 の 整 備 時 には 法 律 上 行 程 管 理 票 の 交 付 の 義 務 はない ただし 整 備 を 行 った 結 果 機 器 を 廃 棄 することとなった 場 合 は 行 程 管 理 票 の 交 付 が 必 要 となる なお 回 収 したフロン 類 の 管 理 のために 任 意 で 行 程 管 理 票 の 交 付 を 行 うことを 指 導 ( 或 いは 推 奨 )している 自 治 体 や 関 係 団 体 があるので 関 係 先 へ 連 絡 されたい (Q6.6) 廃 棄 等 実 施 者 は 破 壊 業 者 から 破 壊 証 明 書 の 交 付 を 受 けなくてはならないのか (A6.6) フロン 回 収 破 壊 法 では 廃 棄 等 実 施 者 は 回 収 業 者 からフロン 類 の 引 渡 を 証 明 する 引 取 証 明 書 の 交 付 を 受 けることと 規 定 されているが 破 壊 業 者 からフロン 類 の 破 壊 を 証 明 する 書 面 の 交 付 を 受 けることは 規 定 されていない なお 廃 棄 等 実 施 者 が 破 壊 処 理 の 委 託 管 理 の 一 環 で 破 壊 業 者 に 書 面 の 交 付 を 求 めることが 実 態 上 ある なお フロン 回 収 推 進 産 業 協 議 会 (INFREP)が 作 成 発 行 している 行 程 管 理 票 は 破 壊 証 明 書 としても 使 用 できるようになっている (Q6.7)フロン 類 の 回 収 業 者 への 引 渡 しを 委 託 する 場 合 委 託 に 係 る 基 準 はあるのか (A6.7) 法 律 上 委 託 に 係 る 基 準 は 規 定 されていないが 委 託 に 当 たって 委 託 確 認 書 の 記 載 回 収 業 者 への 回 付 等 委 託 に 係 る 必 要 な 手 続 を 行 わなくてはならない (Q6.8) 回 収 依 頼 書 又 は 委 託 確 認 書 を 交 付 した 後 30 日 ( 解 体 工 事 に 伴 い 委 託 確 認 書 を 交 付 した 場 合 は 90 日 )を 過 ぎても 回 収 業 者 から 引 取 証 明 書 が 届 かない 場 合 や 回 収 作 業 に 着 手 できない 等 の 事 情 により 引 取 証 明 書 が 交 付 できない 場 合 はどのようになるのか (A6.8) 引 取 証 明 書 又 は 引 取 証 明 書 の 写 しが 規 定 されている 日 数 を 過 ぎても 廃 棄 等 実 施 者 に 届 かな い 場 合 は 廃 棄 等 実 施 者 は 都 道 府 県 知 事 にその 旨 を 報 告 しなければならない 報 告 を 受 けた 都

18 道 府 県 ではフロン 類 の 回 収 が 期 間 内 に 実 施 できない 理 由 を 確 認 し 状 況 に 応 じた 対 応 をとること となる (Q6.9) 廃 棄 等 実 施 者 には 委 託 確 認 書 の 交 付 の 日 から30 日 以 内 ( 解 体 工 事 に 伴 い 委 託 確 認 書 を 交 付 した 場 合 は90 日 以 内 )に 回 収 業 者 からの 引 取 証 明 書 が 交 付 ( 又 は 引 取 証 明 書 の 写 し が 送 付 )されない 場 合 は 都 道 府 県 知 事 へその 旨 を 報 告 することが 義 務 付 けられているが 回 収 業 者 には 廃 棄 等 実 施 者 へ 引 取 証 明 書 の 交 付 ( 又 は 送 付 )すべき 期 限 が 規 定 されていないのは なぜか (A6.9) 法 第 20 条 の2 第 4 項 で 規 定 されている 廃 棄 等 実 施 者 の 都 道 府 県 知 事 への 報 告 義 務 は 回 収 の 行 程 で 適 切 に 回 収 が 行 われなかったおそれのある 事 案 を 都 道 府 県 知 事 が 把 握 し 引 渡 受 託 者 や 回 収 業 者 に 指 導 等 を 行 うために 規 定 されている 一 方 回 収 業 者 には 引 取 証 明 書 の 交 付 ( 又 は 引 取 証 明 書 の 写 しの 送 付 )の 期 限 については 特 段 の 規 定 はないが 規 則 第 6 条 の3 第 1 項 ( 法 第 20 条 の2 第 2 項 )にあるとおりフロン 類 の 引 取 り 後 速 やかに( 又 は 遅 延 なく) 交 付 ( 又 は 送 付 )することが 求 められる なお 廃 棄 等 実 施 者 から 報 告 を 受 けた 都 道 府 県 では 当 該 回 収 業 者 に 連 絡 を 取 り 引 取 証 明 書 の 交 付 が 遅 れている 理 由 を 確 認 し 不 適 切 な 行 為 の 発 生 防 止 に 努 められたい (Q6.10)ビル 用 マルチエアコン 別 置 型 ショーケース 等 のセパレートタイプ マルチタイプの 業 務 用 冷 凍 空 調 機 の 台 数 はどのように 記 載 すればよいか (A6.10) ビル 用 マルチエアコン 別 置 型 ショーケース 等 のセパレートタイプ マルチタイプの 業 務 用 冷 凍 空 調 機 の 場 合 室 内 機 の 台 数 にかかわらず 室 外 機 ( 熱 源 機 )の 台 数 を 記 載 する (Q6.11) 廃 棄 等 実 施 者 がフロン 類 の 回 収 を 依 頼 する 際 に 回 収 依 頼 書 又 は 委 託 確 認 書 に 記 載 した 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 の 台 数 が 回 収 業 者 の 方 で 前 問 (A6.10)の 考 え 方 に 基 づき 数 えた 機 器 の 台 数 と 異 なる 場 合 回 収 業 者 は 引 取 証 明 書 にどのように 記 載 すればよいか (A6.11) 前 問 (A6.10)の 考 え 方 に 基 づき 数 えた 台 数 を 記 載 する 状 況 により 欄 外 余 白 等 に 台 数 が 相 違 している 理 由 を 付 記 しておくことが 望 ましい

19 (Q6.12) 回 収 依 頼 書 委 託 確 認 書 等 の 作 成 交 付 回 付 を 電 子 ファイルや 電 子 メールを 使 用 し て 行 ってよいか (A6.12) 特 定 製 品 に 係 るフロン 類 の 回 収 及 び 破 壊 の 実 施 の 確 保 等 に 関 する 法 律 に 係 る 民 間 事 業 者 等 が 行 う 書 面 の 保 存 等 における 情 報 通 信 の 技 術 の 利 用 に 関 する 法 律 施 行 規 則 ( 平 成 19 年 7 月 31 日 経 済 産 業 省 環 境 省 令 第 8 号 ) により 行 程 管 理 票 の 書 面 の 交 付 保 存 に 電 子 媒 体 を 用 いるこ とが 可 能 となっており 問 題 はない ただし 廃 棄 等 実 施 者 引 渡 受 託 者 回 収 業 者 それぞれが 自 らの 記 入 欄 に 書 き 込 み それぞ れの 記 入 欄 は 本 人 しか 書 き 込 めないようなシステムにしておく 必 要 がある

20 7. 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 登 録 関 連 ( 第 9 条 ) (Q7.1) 整 備 時 にフロン 類 の 回 収 を 行 う 場 合 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 か (A7.1) 整 備 時 であっても フロン 類 の 回 収 を 行 う 場 合 は 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 である (Q7.2) 特 定 製 品 の 所 有 者 が 廃 棄 に 当 たって 自 らフロン 類 の 回 収 を 行 う 場 合 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 か ( 参 照 Q3.1) (A7.2) 特 定 製 品 の 所 有 者 であっても フロン 類 の 回 収 を 行 う 場 合 は 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 である (Q7.3)フロン 類 を 回 収 する 必 要 のない 整 備 を 行 う 場 合 は 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 ないか ( 再 掲 Q3.2) (A7.3) フロン 類 の 回 収 作 業 を 行 わなければ 登 録 の 必 要 はない フロン 類 の 回 収 とは 機 器 からフロン 類 を 抜 き 取 ることをいう (Q7.4) 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 登 録 を 受 けていれば カーエアコンからのフロン 類 の 回 収 もできるか (A7.4) フロン 回 収 破 壊 法 に 基 づく 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 登 録 では カーエアコンからのフロン 類 の 回 収 はできない カーエアコンからフロン 類 を 回 収 するためには 自 動 車 リサイクル 法 に 基 づくフロン 類 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 である なお 平 成 16 年 12 月 31 日 までに 改 正 前 のフロン 回 収 破 壊 法 における 第 二 種 特 定 製 品 引 取 業 者 に 引 き 渡 されたカーエアコンからのフロン 類 の 回 収 については 改 正 前 のフロン 回 収 破 壊 法 における 第 二 種 フロン 類 回 収 業 者 の 登 録 を 受 け ている 必 要 がある( 経 過 措 置 が 適 用 される)

21 (Q7.5) 回 収 の 注 文 を 受 けて 実 際 の 回 収 は 別 の 業 者 に 委 託 する 場 合 でも 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 か (A7.5) 回 収 の 注 文 を 受 けて 回 収 業 者 に 回 収 を 委 託 する 場 合 は 注 文 を 受 けた 者 は 法 第 19 条 の3 第 4 項 に 基 づく 第 1 種 フロン 類 引 渡 受 託 者 になるが 第 1 種 フロン 類 引 渡 受 託 者 は 自 らフロン 類 の 回 収 作 業 を 行 わないので 登 録 は 不 要 である (Q7.6) 1 製 品 開 発 において 試 作 品 にフロン 類 を 封 入 して 試 験 終 了 後 フロン 類 を 回 収 するような 場 合 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 か ( 関 連 Q1.13) 2 開 発 した 製 品 に 不 具 合 が 見 つかり 出 荷 前 の 機 器 からフロン 類 を 回 収 する 場 合 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 か 3 機 器 の 製 造 工 程 でフロン 類 を 封 入 した 後 落 下 等 により 不 良 品 となり 機 器 を 廃 棄 処 分 するた めフロン 類 を 回 収 する 場 合 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 か (A7.6) 試 作 品 や 出 荷 前 の 製 品 製 造 工 程 の 不 良 品 はいずれも 製 造 者 から 出 荷 された 製 品 ではない ため フロン 回 収 破 壊 法 で 規 定 する 特 定 製 品 には 該 当 せず これからフロン 類 を 回 収 するため に 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 ない (Q7.7) 納 品 後 顧 客 から 返 品 された 不 良 品 を 廃 棄 処 分 するためにフロン 類 を 回 収 する 場 合 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 か (A7.7) 顧 客 から 返 品 された 不 良 品 は 特 定 製 品 に 該 当 し これからフロン 類 を 回 収 するためには 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 である (Q7.8)A 県 内 で 使 用 していた 特 定 製 品 を 廃 棄 するためB 県 に 移 動 させ B 県 内 でフロン 類 を 回 収 する 場 合 A 県 における 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 か

22 (A7.8) フロン 類 の 回 収 を 行 うB 県 で 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 であり A 県 での 登 録 は 不 要 である なお 別 置 型 の 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 は 冷 媒 の 追 加 充 てんを 行 っている 場 合 が 多 く ポンプ ダウンだけでは 冷 媒 が 配 管 内 に 残 るため 現 場 回 収 が 原 則 となる (Q7.9) 全 国 で 行 っている 機 器 のサービスを 本 社 で 受 け 付 け 各 都 道 府 県 に 置 かれた 支 店 や 特 約 店 が 整 備 やフロン 類 の 回 収 を 行 う 場 合 都 道 府 県 ごとに 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 か ま た 回 収 量 の 報 告 は 本 社 で 一 括 して 行 うことはできるか (A7.9) 回 収 業 者 は 回 収 業 務 を 行 う 地 域 を 管 轄 する 都 道 府 県 知 事 の 登 録 を 受 ける 必 要 があり 実 際 に 回 収 を 行 う 都 道 府 県 で 登 録 を 受 けることが 必 要 である 回 収 量 の 報 告 は 回 収 業 者 の 義 務 であるので 登 録 を 受 けている 回 収 業 者 が 登 録 先 の 都 道 府 県 別 に 報 告 を 行 う 必 要 がある 便 宜 上 本 社 で 一 括 して 集 計 し 報 告 書 を 作 成 することは 可 能 で あるが 都 道 府 県 への 報 告 は 登 録 を 受 けている 回 収 業 者 が 行 わなくてはならない (Q7.10) 回 収 業 者 から 委 託 を 受 けて 破 壊 業 者 にフロン 類 を 運 搬 する 場 合 登 録 は 必 要 か (A7.10) フロン 類 を 運 搬 するために 特 段 登 録 は 必 要 ない ただし フロン 類 の 運 搬 に 関 する 基 準 ( 規 則 第 8 条 )や 高 圧 ガス 保 安 法 第 23 条 を 遵 守 しなければならない (Q7.11) 廃 棄 する 第 一 種 特 定 製 品 を 運 搬 する 場 合 登 録 は 必 要 か (A7.11) 廃 棄 する 第 一 種 特 定 製 品 を 運 搬 するために 特 段 登 録 は 必 要 ない ただし 第 一 種 特 定 製 品 によっては 事 前 にフロン 回 収 が 必 要 な 場 合 もあるので 確 認 が 必 要 である (Q7.8なお 書 き 参 照 )

23 (Q7.12)リサイクルプラントで 第 一 種 特 定 製 品 からフロン 類 の 回 収 を 行 い 回 収 したフロン 類 をパイプラインでフロン 類 破 壊 施 設 に 送 る 場 合 どのような 申 請 が 必 要 か (A7.12) リサイクルプラントについては 回 収 業 者 の 登 録 申 請 破 壊 施 設 については 破 壊 業 者 の 許 可 申 請 が 必 要 である フロン 類 を 高 圧 ガスとして 送 る 場 合 には 高 圧 ガス 保 安 法 に 従 い 必 要 な 許 可 申 請 等 が 必 要 である (Q7.13) 1 市 町 村 が 不 法 投 棄 された 機 器 からのフロン 類 の 回 収 を 業 者 に 委 託 する 場 合 当 該 業 者 も 登 録 が 必 要 か 2 市 町 村 自 らが 不 法 投 棄 された 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 からフロン 類 を 回 収 する 場 合 登 録 が 必 要 か (A7.13) ともに 登 録 が 必 要 である (Q7.14) 市 町 村 自 らが 不 法 投 棄 された 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 からのフロン 類 を 回 収 する 場 合 行 程 管 理 票 の 記 載 は 必 要 か (A7.14) 市 町 村 自 らが 第 1 種 特 定 製 品 廃 棄 等 実 施 者 及 び 回 収 業 者 として 行 程 管 理 票 の 記 載 が 必 要 である (Q7.15)ポンプダウンと 回 収 を 別 々の 場 所 で 行 う 場 合 ポンプダウンを 行 う 場 所 を 管 轄 する 都 道 府 県 での 回 収 業 者 の 登 録 も 必 要 か (A7.15) ポンプダウン 自 体 は 回 収 作 業 に 当 たらないので 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 ないが ポンプダウ ン 後 の 回 収 作 業 については 登 録 が 必 要 となる (Q7.8 参 照 )

24 (Q7.16) 大 型 遠 心 冷 凍 機 の 場 合 機 器 内 に 冷 媒 回 収 機 が 組 み 込 まれていることがあるが この 場 合 回 収 業 者 の 登 録 はどのようにすればよいか (A7.16) 大 型 遠 心 冷 凍 機 には 冷 媒 に 混 入 した 空 気 を 取 り 除 くために 抽 気 回 収 装 置 と 呼 ばれる 装 置 が 取 り 付 けられていることがあるが これは 冷 媒 を 回 収 するためのものではないため 回 収 業 者 の 登 録 は 必 要 ない なお 一 部 冷 媒 を 回 収 できる 機 種 もあり これにより 回 収 する 場 合 は 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 である (Q7.17) 回 収 作 業 を 行 う 可 能 性 のある 都 道 府 県 すべてに 回 収 業 者 の 登 録 しなくてはならな いか (A7.17) 登 録 をしていない 県 においては 回 収 業 務 を 行 うことはできないので 回 収 作 業 を 行 う 可 能 性 の ある 都 道 府 県 すべてに 回 収 業 者 の 登 録 しなくてはならない (Q7.18) 回 収 業 者 はなぜ 回 収 を 行 う 都 道 府 県 ごとに 登 録 が 必 要 なのか (A7.18) 回 収 業 者 のうち 全 国 に 事 業 を 展 開 している 者 はごく 一 部 で 大 多 数 は 一 部 の 地 域 で 事 業 を 行 っており そうした 事 業 者 の 利 便 性 や 事 業 者 を 適 正 に 監 督 する 見 地 から 法 律 では 回 収 業 務 を 行 おうとする 区 域 を 管 轄 する 都 道 府 県 知 事 の 登 録 を 受 けることとなっている (Q7.19) 親 会 社 が 回 収 業 者 の 登 録 をしていれば 子 会 社 は 登 録 をしないで 回 収 することが できるか (A7.19) 実 際 に 回 収 作 業 を 行 う 事 業 者 が 登 録 する 必 要 があるので 子 会 社 は 親 会 社 とは 別 途 登 録 が 必 要 である

25 (Q7.20) 登 録 申 請 内 容 の 事 業 所 の 単 位 は どのように 考 えればよいか (A7.20) 事 業 を 行 う 所 在 地 ごとに1つの 事 業 所 とする (Q7.21)フロン 類 の 回 収 を 行 う 事 業 所 が 複 数 ある 場 合 申 請 方 法 はどのようにすればよい か (A7.21) 第 一 種 特 定 製 品 に 係 るフロン 類 の 回 収 を 行 う 事 業 所 が 同 一 都 道 府 県 内 に 複 数 ある 事 業 者 の 場 合 都 道 府 県 単 位 で これを 一 括 して 申 請 することができる (Q7.22) 回 収 機 を 持 っていない 業 者 が 例 えば 組 合 が 所 有 している 回 収 機 を 貸 し 出 すこ とで 回 収 業 者 の 登 録 ができるか (A7.22) 業 者 が 回 収 作 業 を 行 う 際 には 確 実 に 回 収 機 を 使 えるようになっていれば 登 録 は 可 能 である そのことを 確 認 するため 申 請 書 に 組 合 の 共 同 使 用 規 定 の 写 し 等 の 添 付 が 必 要 である (Q7.23) 登 録 申 請 における 法 人 の 代 表 者 の 氏 名 を 代 理 人 の 氏 名 で 申 請 することは 可 能 か (A7.23) 登 録 申 請 に 係 る 申 請 者 氏 名 は 委 任 状 が 添 付 されていれば 代 理 人 でも 可 能 である (Q7.24) 回 収 業 者 は 産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 業 の 許 可 が 必 要 か (A7.24) フロン 回 収 破 壊 法 上 産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 業 の 許 可 は 回 収 業 者 の 登 録 要 件 ではないが フロン 類 の 回 収 業 務 と 同 時 に 第 一 種 特 定 製 品 の 処 理 も 産 業 廃 棄 物 の 処 理 費 用 を 受 け 取 って 請 け 負 う 場 合 は 廃 棄 物 処 理 法 の 適 用 を 受 け 産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 業 の 許 可 が 必 要 である

26 (Q7.25) 機 器 全 体 でフロン 類 が 50kg 以 上 充 てんされている 冷 凍 機 が 圧 縮 機 と 凝 縮 器 が2 つずつ 並 列 に 設 置 されており 各 々にバルブが 付 いているので 別 々にフロン 類 を 抜 くことが できる この 場 合 この 機 器 はフロン 類 の 充 てん 量 が 50kg 以 上 の 機 器 に 該 当 するか (A7.25) る 冷 凍 サイクルとして 一 体 化 されている 構 造 であれば 充 てん 量 が 50kg 以 上 の 機 器 とみなされ (Q7.26) 船 舶 が 母 港 を 出 港 した 後 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 の 整 備 をするためフロン 類 を 回 収 する 場 合 どの 都 道 府 県 で 回 収 業 者 の 登 録 を 行 えばいいのか (A7.26) 通 常 船 舶 の 整 備 は 母 港 で 行 うことが 多 いと 考 えられるが 緊 急 に 整 備 ( 修 理 )が 必 要 となった 場 合 は 日 本 の 領 海 内 であれば その 沿 岸 海 域 を 管 轄 する 都 道 府 県 の 回 収 業 者 の 登 録 が 必 要 である 登 録 していない 海 域 で 整 備 ( 修 理 )が 必 要 となった 場 合 は その 都 道 府 県 で 登 録 してい る 回 収 業 者 にフロン 類 の 回 収 を 依 頼 することとなる (Q7.27) 法 第 9 条 において 第 一 種 フロン 類 回 収 業 の 定 義 は フロン 類 を 回 収 することを 業 として 行 うことをいう と 規 定 されているが ここでいう 業 として 行 う とは 生 業 の 意 味 なの か あるいは 回 収 の 行 為 を 意 味 しているか (A7.27) 回 収 業 者 の 登 録 については 回 収 行 為 を 行 おうとする 者 に 業 登 録 をさせ 回 収 基 準 を 満 たし た 適 正 な 回 収 行 為 を 確 保 するという 主 旨 に 基 づいており 業 として 行 う は 営 利 目 的 かどうか を 問 わない (Q7.28) 登 録 登 録 更 新 登 録 変 更 の 申 請 届 出 の 添 付 書 類 として 変 更 等 の 確 認 のため に 履 歴 事 項 全 部 証 明 書 を 求 めてもよいか (A7.28) 登 記 事 項 証 明 書 については 申 請 内 容 の 事 実 確 認 のために 要 求 するもので 変 更 の 確 認 の ために 必 要 な 範 囲 で 要 求 することとなる

27 8.フロン 類 回 収 設 備 関 連 ( 第 11 条 規 則 第 3 条 ) (Q8.1) 充 てん 量 が 50kg 以 上 の 特 定 製 品 からフロン 類 を 回 収 する 場 合 回 収 設 備 の 能 力 を 200g/ 分 以 上 と 規 定 した 理 由 は 何 か (A8.1) 充 てん 量 の 多 い 特 定 製 品 から 回 収 能 力 の 小 さい 設 備 で 回 収 作 業 を 行 うと 回 収 作 業 が 長 時 間 に 及 び 例 えば 充 てん 量 50kg の 機 器 から 能 力 が 200g/ 分 の 回 収 設 備 を 使 用 して 回 収 する と 5 時 間 以 上 を 要 し 回 収 現 場 での 実 態 を 踏 まえると これ 以 上 時 間 を 要 することは 難 しいこと から 少 なくとも 上 記 以 上 の 能 力 が 必 要 と 考 えた (Q8.2) 省 令 第 3 条 第 3 号 において フロン 類 の 充 てん 量 が 50kg 以 上 のものがある 場 合 に は 回 収 設 備 が1 分 間 に 200g 以 上 のフロン 類 を 回 収 できるものであること と 規 定 されている が この 1 分 間 に 200g 以 上 のフロン 類 を 回 収 できること は 複 数 の 回 収 設 備 の 能 力 の 合 計 でもよいか (A8.2) フロン 回 収 破 壊 法 では 回 収 設 備 が1 分 間 に 200g 以 上 のフロン 類 の 回 収 能 力 を 有 することと のみ 規 定 されているが 複 数 の 回 収 設 備 を 使 用 すれば それらの 能 力 の 合 計 量 の 回 収 が 可 能 なため 複 数 の 回 収 設 備 の 合 計 が 200g 以 上 であれば 問 題 はない (Q8.3) 回 収 装 置 の 自 己 認 証 とは 何 か (A8.3) 回 収 装 置 内 のフロンに 関 し 高 圧 ガス 保 安 法 の 適 用 を 受 けないためには 高 圧 ガス 保 安 法 施 行 令 関 係 告 示 ( 平 成 9 年 通 商 産 業 省 告 示 第 139 号 第 2 条 )で 規 定 されている 要 件 に 適 合 してい ることが 求 められ 回 収 装 置 の 製 造 者 又 は 販 売 者 が 適 合 性 試 験 を 行 い 告 示 で 規 定 された 要 件 への 適 合 性 を 確 認 する 必 要 がある このように 回 収 装 置 の 製 造 者 又 は 販 売 者 自 らが 試 験 を 行 い 法 令 で 定 められた 適 合 性 を 認 証 することを 自 己 認 証 と 呼 んでいる なお 平 成 9 年 3 月 31 日 以 前 に 製 造 又 は 販 売 された 要 件 に 適 合 している 回 収 装 置 については 通 商 産 業 検 査 所 の 検 査 に 合 格 した 合 格 済 み 証 が 付 いている

28 (Q8.4) 自 家 製 の 回 収 装 置 でも 使 用 できるか (A8.4) 自 家 製 の 回 収 装 置 であっても 高 圧 ガス 保 安 法 施 行 令 関 係 告 示 ( 平 成 9 年 通 商 産 業 省 告 示 第 139 号 第 2 条 )で 規 定 されている 要 件 に 適 合 していることを 適 合 性 試 験 で 確 認 して 自 己 認 証 すれば 高 圧 ガス 保 安 法 の 適 用 を 受 けずに 使 用 することができる

29 9. 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 登 録 の 変 更 関 連 ( 第 13 条 ) (Q9.1) 会 社 の 合 併 分 割 の 場 合 事 業 承 継 に 係 る 手 続 きはどうすればよいか (A9.1) フロン 回 収 破 壊 法 では 事 業 の 承 継 届 は 規 定 されていない 合 併 又 は 分 割 後 の 新 法 人 が 旧 法 人 と 同 一 人 格 でない 場 合 は 新 法 人 は 新 たな 回 収 業 者 として 登 録 を 行 い 旧 法 人 は 廃 業 等 の 届 出 を 行 う 必 要 がある また 新 法 人 が 旧 法 人 と 同 一 人 格 の 場 合 は 新 法 人 が 変 更 の 届 出 を 行 う なお 個 人 事 業 者 であった 回 収 業 者 が 法 人 になる 場 合 は 個 人 事 業 者 は 廃 業 の 届 出 設 立 された 法 人 は 新 たな 登 録 が 必 要 である (Q9.2) 代 表 取 締 役 が 複 数 いるフロン 類 回 収 業 者 において 登 録 上 の 代 表 者 Aが 在 任 中 に 新 たな 代 表 者 Bに 代 表 者 名 義 を 変 更 する 場 合 変 更 の 届 出 でよいか (A9.2) 変 更 の 届 出 で 差 し 支 えない (Q9.3) 各 自 治 体 ではフロン 類 回 収 業 者 の 一 覧 表 をホームページ 上 で 公 開 しているが 個 人 情 報 保 護 法 上 問 題 とならないか (A9.3) 回 収 業 者 を 公 開 することはフロン 回 収 破 壊 法 第 14 条 ( 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 登 録 簿 の 閲 覧 )で 定 められており 個 人 情 報 保 護 法 上 問 題 にはならない

30 10. 回 収 基 準 関 連 ( 第 20 条 第 2 項 規 則 第 6 条 ) (Q10.1)なぜ フロン 類 の 区 分 によって 吸 引 圧 力 が 異 なるのか (A10.1) フロン 類 は 種 類 によって 沸 点 が 異 なり 同 じ 圧 力 の 下 でもガスの 密 度 が 異 なることから 同 じ 吸 引 圧 力 であっても フロン 類 の 種 類 によって 残 ガス 量 が 異 なることになる そこで 理 論 計 算 を 基 に 質 量 として 90% 以 上 の 回 収 効 率 を 達 成 できるように 吸 引 圧 力 を 設 定 している (Q10.2)なぜ フロン 類 の 充 てん 量 2kgの 前 後 で 吸 引 圧 力 が 異 なるのか (A10.2) 同 じ 吸 引 圧 力 下 では 充 てん 量 が 多 い 機 器 ほど 残 存 するフロン 類 の 量 が 多 くなる 小 型 の 冷 凍 空 調 機 器 を 概 ね2kg 未 満 の 充 てん 量 として 区 分 し 小 型 の 機 器 を 除 く 充 てん 量 の 多 い 機 器 からフ ロン 類 を 吸 引 する 場 合 には 小 型 の 機 器 よりも 厳 しい 基 準 としている (Q10.3) 種 類 の 異 なるフロン 類 を1 本 のボンベに 混 合 して 回 収 してもよいか (A10.3) 高 圧 ガス 保 安 法 第 48 条 では ボンベに 充 てんできるガスは 容 器 に 表 示 されたガスの 種 類 しか 認 められない ボンベに 充 てんできるガスの 量 は ガスの 種 類 ごとに 異 なる 容 積 に 応 じて 計 算 され た 質 量 の 上 限 で 定 められており ガスを 混 合 すると 質 量 に 応 じた 容 積 が 分 からなくなり 液 封 のおそ れがあるため 異 なるガスを1 本 のボンベに 充 てんすることを 禁 じている (Q10.4)フロン 類 の 回 収 を 行 う 又 は 回 収 に 立 ち 会 う フロン 類 及 びフロン 類 の 回 収 に 十 分 な 知 見 を 有 する 者 については 基 準 があるのか (A10.4) 十 分 な 知 見 を 有 する 者 とは 第 一 種 特 定 製 品 の 冷 凍 サイクルの 構 造 や 冷 媒 に 関 する 知 識 を 持 ち フロン 類 の 回 収 作 業 に 精 通 した 者 を 意 味 するが 特 定 の 資 格 や 業 務 経 験 年 数 を 限 定 する ものではない しかし 適 切 に 回 収 を 実 施 するためには 回 収 技 術 に 関 する 講 習 会 の 受 講 者 次 に 示 した 資 格 の 有 資 格 者 実 務 経 験 者 等 であることが 必 要 となる

31 ア. 冷 媒 回 収 推 進 技 術 センター(RRC)が 認 定 した 冷 媒 回 収 技 術 者 イ. 高 圧 ガス 製 造 保 安 責 任 者 ( 冷 凍 機 械 ) ウ. 冷 凍 空 気 調 和 機 器 施 工 技 能 士 エ. 高 圧 ガス 保 安 協 会 冷 凍 空 調 施 設 工 事 事 務 所 の 保 安 管 理 者 オ.フロン 回 収 協 議 会 等 が 実 施 する 技 術 講 習 合 格 者 カ. 冷 凍 空 調 技 士 ( 日 本 冷 凍 空 調 学 会 ) キ. 技 術 士 ( 機 械 部 門 ( 冷 暖 房 冷 凍 機 械 )) ク. 自 動 車 電 気 装 置 整 備 士 (ただし 平 成 20 年 3 月 以 降 の 国 土 交 通 省 検 定 登 録 試 験 により 当 該 資 格 を 取 得 した 者 又 は 平 成 20 年 3 月 以 前 に 当 該 資 格 を 取 得 し 各 県 電 装 品 整 備 商 工 組 合 が 主 催 するフロン 回 収 に 関 する 講 習 会 を 受 講 した 者 に 限 る)

32 11. 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 引 取 義 務 について( 第 20 条 第 1 項 ) (Q11.1) 回 収 業 者 が 取 り 扱 っていない 製 品 からのフロン 類 の 回 収 を 依 頼 された 場 合 引 取 義 務 に 従 って 回 収 しなければならないか (A11.1) 回 収 業 者 はフロン 類 の 回 収 を 依 頼 された 場 合 は 正 当 な 理 由 がない 限 り 回 収 しなければならな いが 製 品 によっては 取 扱 いが 難 しく 技 術 的 に 回 収 が 困 難 な 場 合 には 回 収 を 断 ることができる (Q11.2) 廃 棄 等 実 施 者 から 回 収 依 頼 を 受 けた 回 収 業 者 が 人 手 が 足 りないことを 理 由 に 依 頼 を 断 ってもよいか (A11.2) 回 収 依 頼 を 受 けても 受 入 れ 能 力 を 超 えていれば 正 当 な 理 由 として 断 ることができる (Q11.3) 業 務 用 機 器 のフロン 類 の 回 収 を 依 頼 されて 現 場 に 行 ったところ 家 電 製 品 からの 回 収 も 頼 まれた 場 合 どうすればよいか (A11.3) フロン 回 収 破 壊 法 で 規 定 されている 回 収 業 者 の 引 取 義 務 は 業 務 用 機 器 からの 回 収 について 規 定 されているもので 家 電 製 品 には 引 取 義 務 はなく 回 収 を 断 っても 差 し 支 えない 家 電 製 品 は 家 電 リサイクル 法 に 基 づき 処 理 されることとなっているので 当 該 家 電 製 品 が 不 法 投 棄 されるこ とがないよう 家 電 リサイクル 法 に 基 づき 手 続 を 行 うように 依 頼 者 に 説 明 されたい (Q11.4) 回 収 の 依 頼 を 受 け 現 場 に 行 ったものの 機 器 からフロン 類 が 抜 けており 回 収 でき なかった 場 合 引 取 証 明 書 や 帳 簿 への 記 録 はどうすればよいか (A11.4) 回 収 量 0 として 帳 簿 へ 記 録 し 引 取 証 明 書 を 交 付 することとなる なお 同 一 の 関 係 者 ( 廃 棄 等 実 施 者 引 渡 受 託 者 )からの 依 頼 で 別 の 機 器 についてもフロン 類 が 抜 けている 場 合 は 不 適 切 な 行 為 が 行 われているおそれがあるため 都 道 府 県 に 連 絡 されたい

33 12. 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 引 渡 義 務 について( 第 21 条 ) (Q12.1) 回 収 したフロン 類 を 運 搬 業 者 に 引 き 渡 してもよいか (A12.1) 回 収 業 者 が 回 収 したフロン 類 を 引 き 渡 せるのは フロン 類 破 壊 業 者 フロン 類 を 再 利 用 する 者 及 び フロン 類 をフロン 類 破 壊 業 者 に 確 実 に 引 き 渡 す 者 として 都 道 府 県 が 認 めた 者 の3 者 だ けである これらの 者 へフロン 類 を 引 き 渡 す 際 に 運 搬 業 者 へ 運 搬 を 委 託 することはできるが 運 搬 先 として これら3 者 のいずれかを 指 定 しなければならない (Q12.2) 規 則 第 7 条 の 都 道 府 県 知 事 が 認 める 者 とはどういう 者 か (A12.2) 回 収 業 者 から 引 き 渡 されたフロン 類 を フロン 類 破 壊 業 者 又 は フロン 類 を 再 利 用 する 者 に 確 実 に 引 き 渡 す 者 として 都 道 府 県 知 事 が 認 めた 者 である 回 収 業 者 ごとに 行 う 破 壊 業 者 等 へのフロン 類 の 運 搬 を 取 りまとめて 回 収 業 者 の 便 宜 を 図 るため フロン 回 収 協 議 会 や 業 界 団 体 が 回 収 冷 媒 管 理 センター 等 を 設 置 し 同 条 の 認 可 を 受 けてい る (Q12.3) 運 送 会 社 がフロン 類 を 回 収 した 回 収 容 器 を 回 収 業 者 から 引 き 取 り 運 送 会 社 内 で 他 の 回 収 容 器 に 移 充 てんした 後 破 壊 業 者 に 持 ち 込 む 場 合 この 運 送 会 社 は 省 令 7 条 に 定 める 県 知 事 の 認 定 が 必 要 か (A12.3) 運 送 会 社 が 回 収 業 者 の 依 頼 で 破 壊 業 者 への 運 搬 業 務 を 行 う 場 合 付 随 する 移 充 てんは 運 搬 業 務 の 一 環 とみなすことができ 当 該 運 送 会 社 は 省 令 7 条 の 認 定 は 必 要 ない ただし 運 送 会 社 が 複 数 の 回 収 業 者 から 回 収 容 器 を 引 き 取 り これらをまとめて 他 の 回 収 容 器 に 移 充 てんして 破 壊 業 者 へ 運 搬 する 場 合 は 省 令 第 7 条 の 認 定 が 必 要 である (Q12.4)フロン 類 を 回 収 業 者 から 破 壊 業 者 まで 運 搬 する 際 の 基 準 はあるか

34 (A12.4) フロン 回 収 破 壊 法 では 省 令 第 8 条 でフロン 類 の 運 搬 に 関 する 基 準 を 規 定 している また 高 圧 ガス 保 安 法 では 法 第 23 条 及 び 一 般 則 第 48 条 で 高 圧 ガスの 移 動 ( 運 搬 )に 関 す る 基 準 が 規 定 されている (Q12.5) 回 収 業 者 が 回 収 したフロン 類 を 他 県 の 省 令 第 7 条 で 認 められた 事 業 者 へ 引 き 渡 すこ とは 可 能 か (A12.5) フロン 回 収 破 壊 法 及 び 同 省 令 では 省 令 第 7 条 で 認 められた 事 業 者 へ 引 渡 しに 関 して 同 一 都 道 府 県 内 の 事 業 者 に 限 るとした 規 定 はないことから 引 渡 し 先 として 問 題 ない ただし 都 道 府 県 知 事 が 省 令 第 7 条 により 認 める 際 に 確 実 に 引 き 渡 す 者 として 同 一 都 道 府 県 内 への 引 渡 し に 限 る といった 要 件 を 付 している 場 合 は その 要 件 に 従 った 対 応 となる (Q12.6) 回 収 業 者 として 登 録 していた 旧 会 社 が 回 収 していたフロン 類 を 会 社 分 割 により 設 立 された 新 会 社 に 財 産 として 承 継 することは フロン 類 の 引 渡 し 義 務 違 反 ( 法 第 21 条 )に 該 当 するか (A12.6) 新 会 社 の 設 立 に 当 たって 回 収 業 者 の 登 録 が 承 継 されている 場 合 は 引 渡 義 務 違 反 が 生 ずる 余 地 はないが 新 会 社 に 回 収 業 者 の 登 録 が 承 継 されていない 場 合 は 引 渡 義 務 違 反 に 該 当 する 可 能 性 がある (Q9.1 参 照 )

35 13. 第 一 種 フロン 類 回 収 業 者 の 記 録 報 告 閲 覧 について( 第 22 条 ) (Q13.1) 回 収 業 者 には 回 収 量 等 の 報 告 義 務 があるが 機 器 製 造 業 者 にも 同 様 の 報 告 義 務 が あるか (A13.1) 機 器 製 造 業 者 が 製 造 工 程 でフロン 類 を 回 収 したとしても 報 告 の 義 務 はない (Q13.2) 下 請 業 者 がフロン 類 の 回 収 を 行 っている 場 合 回 収 量 等 の 報 告 は 元 請 業 者 から 提 出 してもよいか (A13.2) 実 際 に 回 収 作 業 を 行 った 下 請 業 者 が 都 道 府 県 知 事 に 報 告 しなくてはならない (Q13.3) 回 収 依 頼 を 受 けた 回 収 業 者 A 社 が 役 務 契 約 を 結 んでいる 回 収 業 者 B 社 の 社 員 に 教 育 訓 練 を 行 い フロン 回 収 を 行 わせている 場 合 都 道 府 県 知 事 への 回 収 量 等 の 報 告 はA 社 B 社 のいずれが 行 うのか (A13.3) B 社 の 社 員 がA 社 に 派 遣 され A 社 の 回 収 業 務 を 行 っている 場 合 はA 社 が 報 告 を 行 う 一 方 A 社 が 回 収 依 頼 をB 社 に 取 り 次 ぎ B 社 が 自 社 の 回 収 業 務 として 行 っている 場 合 はB 社 が 報 告 を 行 う この 場 合 A 社 は 引 渡 受 託 者 になる (Q13.4)ビル 用 マルチエアコン 別 置 型 ショーケース 等 において 室 外 機 ( 熱 源 機 )を 残 したまま 室 内 機 のみを 交 換 し フロン 類 を 回 収 した 場 合 帳 簿 に 記 載 する 台 数 はどのようにすればよい か (A13.4) 室 外 機 ( 熱 源 機 )を 残 したまま 室 内 機 やショーケースのみを 交 換 した 場 合 は Q1.14のとおり 第 一 種 特 定 製 品 の 整 備 に 該 当 し 帳 簿 に 記 載 する 台 数 はQ6.10のとおり 室 外 機 ( 熱 源 機 )の 台 数 とする

36 (Q13.5) 廃 業 した 回 収 業 者 は 回 収 量 等 の 報 告 を 提 出 しなければならないか (A13.5) 廃 業 等 の 届 出 をした 者 は 回 収 業 者 ではなくなるので 法 第 22 条 第 2 項 の 報 告 義 務 はなくなる しかし なるべく 正 確 な 回 収 量 を 把 握 するため 廃 業 した 回 収 業 者 に 廃 業 するまでに 行 った 当 該 年 度 の 回 収 量 を 報 告 するよう 協 力 を 求 められたい 廃 業 等 の 届 出 時 に 回 収 量 等 の 報 告 も 受 け 取 るようにすることが 適 当 である (Q13.6)( 都 道 府 県 向 けQ&A) 都 道 府 県 知 事 から 主 務 大 臣 への 通 知 ( 法 第 22 条 第 4 項 規 則 第 12 条 )における 再 利 用 等 された 量 は 回 収 業 者 からの 報 告 ( 法 第 22 条 第 3 項 規 則 第 1 1 条 )における 自 ら 再 利 用 した 量 と 第 7 条 に 規 定 する 者 に 引 き 渡 した 量 の 合 計 量 としてよい か (A13.6) 都 道 府 県 知 事 から 主 務 大 臣 への 通 知 における 再 利 用 等 された 量 は 回 収 業 者 からの 報 告 における 自 ら 再 利 用 した 量 と 第 7 条 に 規 定 する 者 に 引 き 渡 した 量 の 合 計 量 とする (Q13.7) 回 収 業 者 に 義 務 付 けられている 回 収 量 等 の 記 録 ( 法 第 22 条 第 1 項 規 則 第 9 条 )に は 引 渡 受 託 者 の 氏 名 住 所 は 記 載 しなくてよいか (A13.7) 回 収 量 等 の 記 録 には 引 渡 受 託 者 の 氏 名 住 所 は 記 載 しなくてもよい 委 託 確 認 書 や 引 取 証 明 書 の 写 しを 保 存 することが 義 務 付 けられており(3 年 間 ) 引 渡 受 託 者 の 氏 名 及 び 住 所 は 記 録 と して 残 される

37 14. 特 定 製 品 の 表 示 について( 第 39 条 ) (Q14.1) 特 定 製 品 への 表 示 はいつから 始 まっているのか (A14.1) 平 成 14 年 4 月 1 日 以 降 に 販 売 された 製 品 から 表 示 が 義 務 付 けられている (Q14.2) 表 示 は 平 成 14 年 4 月 1 日 以 前 に 販 売 された 使 用 中 の 機 器 にも 行 わなければならな いか (A14.2) 平 成 14 年 4 月 1 日 以 前 に 販 売 され 現 在 ユーザーが 使 用 しているものは 表 示 義 務 はない なお フロン 回 収 破 壊 法 第 39 条 に 準 じた 表 示 を 行 うことは フロン 類 の 適 正 な 取 扱 いを 促 し 回 収 率 を 向 上 させる 上 で 重 要 であり フロン 回 収 推 進 産 業 協 議 会 (INFREP) 等 においても 既 存 機 器 への 自 主 的 な 表 示 を 推 奨 している (Q14.3) 機 器 製 造 業 者 が 平 成 14 年 4 月 1 日 より 以 前 に 引 き 取 った 第 一 種 特 定 製 品 を 整 備 ( 再 充 てん)して 平 成 14 年 4 月 1 日 以 降 に 引 き 渡 す 場 合 フロン 回 収 破 壊 法 第 39 条 の 表 示 は 必 要 か (A14.3) フロン 回 収 破 壊 法 第 39 条 の 表 示 義 務 は 製 造 業 者 等 が 特 定 製 品 を 販 売 する 際 に 課 されてい るものであり 整 備 を 行 う 場 合 には 適 用 されない なお フロン 回 収 破 壊 法 第 39 条 に 準 じた 表 示 を 行 うことは フロン 類 の 適 正 な 取 扱 いを 促 し 回 収 率 を 向 上 させる 上 で 重 要 であり フロン 回 収 推 進 産 業 協 議 会 (INFREP) 等 においても 既 存 機 器 への 自 主 的 な 表 示 を 推 奨 している

38 15. 高 圧 ガス 保 安 法 との 関 係 について (Q15.1)フロン 回 収 破 壊 法 では 高 圧 ガスの 扱 いをどのように 規 定 しているのか (A15.1) 高 圧 ガス 保 安 法 は 高 圧 ガスによる 災 害 を 防 止 するために 高 圧 ガスの 安 全 な 取 扱 を 規 定 してい るのに 対 して フロン 回 収 破 壊 法 はオゾン 層 保 護 及 び 地 球 温 暖 化 対 策 の 観 点 でフロン 類 の 大 気 中 への 排 出 を 抑 制 するための 措 置 を 規 定 しており それぞれ 法 律 の 目 的 に 沿 って 高 圧 ガスの 扱 いを 規 定 している したがって 高 圧 ガスのフロン 類 を 扱 う 場 合 は 両 法 の 規 定 を 遵 守 する 必 要 があ る

39 16.その 他 (Q16.1) 回 収 費 用 の 基 準 はあるのか 家 電 リサイクル 法 のように 統 一 的 な 回 収 費 用 の 額 を 示 すことはできないか (A16.1) 業 務 用 冷 凍 空 調 機 器 には 大 小 さまざまなものがあり 設 置 状 況 設 置 場 所 も 千 差 万 別 であり そのため 回 収 業 者 が 引 き 取 って 回 収 する 場 合 もあれば 機 器 の 設 置 場 所 に 回 収 設 備 を 持 ち 込 んで 回 収 する 場 合 もあり また 数 時 間 で 回 収 できるものから 大 型 機 器 では 回 収 に 一 昼 夜 かかる ものもあり さまざまな 条 件 で 回 収 されているため 一 定 の 料 金 設 定 は 難 しく 回 収 費 用 の 基 準 は 定 めていない (Q16.2)( 都 道 府 県 向 けQ&A) 回 収 業 者 への 立 入 検 査 等 において 回 収 業 者 の 事 業 所 が 県 外 にあり 県 職 員 が 県 外 の 事 業 所 に 出 向 くことが 困 難 な 場 合 当 該 回 収 業 者 の 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 に 立 入 検 査 等 を 依 頼 してもよいか (A16.2) 当 該 回 収 業 者 が 依 頼 先 の 都 道 府 県 においても 回 収 業 者 の 登 録 を 受 けている 場 合 当 該 事 業 所 が 所 在 する 県 に 立 入 検 査 等 を 依 頼 することは 可 能 である (Q16.3) 未 登 録 業 者 が 特 定 製 品 からの 回 収 を 行 った あるいはフロン 類 のみだり 放 出 を 行 った などの 情 報 が 寄 せられた 場 合 未 登 録 業 者 への 立 入 検 査 を 行 う 必 要 があるが 現 行 法 では 未 登 録 業 者 に 対 する 立 入 検 査 は 規 定 されていない このような 未 登 録 事 業 者 への 対 応 はどのように すればよいか (A16.3) 通 報 により 違 法 行 為 と 推 測 される 場 合 でも 当 該 事 業 者 が 法 第 44 条 第 1 項 に 規 定 されている 第 一 種 特 定 製 品 整 備 者 第 一 種 特 定 製 品 廃 棄 等 実 施 者 第 一 種 フロン 類 引 渡 受 託 者 第 一 種 フロ ン 類 回 収 業 者 又 は 第 一 種 フロン 類 破 壊 業 者 に 該 当 しなければ 法 律 に 基 づく 立 入 検 査 が 実 施 で きず 任 意 の 立 入 調 査 を 行 うこととなる その 結 果 違 法 行 為 が 行 われたことが 確 実 であると 判 断 される 場 合 は 警 察 などの 取 締 権 限 を 有 する 機 関 に 告 発 することとなる また 特 定 製 品 の 元 の 所 有 者 ( 廃 棄 等 実 施 者 )に 対 して 立 入 検 査 を 行 い 事 実 確 認 を 行 うことや 廃 棄 物 処 理 法 等 の 他 法 令 に 基 づき 未 登 録 業 者 への 立 入 検 査 を 行 うことも 有 効 である

40 (Q16.4) 自 動 車 の 整 備 に 係 るフロン 類 の 回 収 に 関 しては 自 動 車 リサイクル 法 では 整 備 に 係 る 規 定 がないが どうすればよいのか (A16.4) カーエアコンの 整 備 については フロン 回 収 破 壊 法 第 40 条 により 整 備 時 の 回 収 基 準 が 設 け られている

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