株 主 各 位 ( 証 券 コード1935) 平 成 28 年 6 月 8 日 仙 台 市 若 林 区 新 寺 一 丁 目 2 番 23 号 株 式 会 社 T T K 代 表 取 締 役 社 長 土 肥 幹 夫 拝 啓 第 63 期 定 時 株 主 総 会 招 集 ご 通 知 平 素 は 格 別

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1 第 63 期 定 時 株 主 総 会 招 集 ご 通 知 開 催 日 時 平 成 28 年 6 月 29 日 ( 水 曜 日 ) 午 前 10 時 開 催 場 所 宮 城 県 仙 台 市 青 葉 区 中 央 一 丁 目 1 番 1 号 ホテルメトロポリタン 仙 台 3 階 曙 決 議 事 項 第 1 号 議 案 剰 余 金 の 配 当 の 件 第 2 号 議 案 取 締 役 1 名 選 任 の 件 第 3 号 議 案 監 査 役 2 名 選 任 の 件 目 次 第 63 期 定 時 株 主 総 会 招 集 ご 通 知 1 ( 添 付 ) 事 業 2 計 算 16 監 査 32 株 主 総 会 参 考 36 株 式 会 社 TTK 証 券 コード 1935

2 株 主 各 位 ( 証 券 コード1935) 平 成 28 年 6 月 8 日 仙 台 市 若 林 区 新 寺 一 丁 目 2 番 23 号 株 式 会 社 T T K 代 表 取 締 役 社 長 土 肥 幹 夫 拝 啓 第 63 期 定 時 株 主 総 会 招 集 ご 通 知 平 素 は 格 別 のご 高 配 を 賜 り 厚 く 御 礼 申 しあげます さて 当 社 第 63 期 定 時 株 主 総 会 を 下 記 のとおり 開 催 いたしますので ご 出 席 くださいますようご 通 知 申 しあげ ます なお 当 日 ご 出 席 願 えない 場 合 は 面 によって 議 決 権 を 行 使 することができますので お 手 数 ながら 後 記 の 株 主 総 会 参 考 をご 検 討 くださいまして 同 封 の 議 決 権 行 使 用 紙 に 議 案 に 対 する 賛 否 をご 表 示 いただき 平 成 28 年 6 月 28 日 ( 火 曜 日 ) 午 後 5 時 30 分 までに 到 着 するようご 返 送 願 います 記 1. 日 時 平 成 28 年 6 月 29 日 ( 水 曜 日 ) 午 前 10 時 2. 場 所 仙 台 市 青 葉 区 中 央 一 丁 目 1 番 1 号 3. 目 的 事 項 ホテルメトロポリタン 仙 台 3 階 曙 ( 末 尾 の 株 主 総 会 会 場 ご 案 内 図 をご 参 照 ください ) 事 項 1. 第 63 期 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) 事 業 の 内 容 連 結 計 算 の 内 容 並 びに 会 計 監 査 人 及 び 監 査 役 会 の 連 結 計 算 監 査 結 果 の 件 決 議 事 項 第 1 号 議 案 第 2 号 議 案 第 3 号 議 案 2. 第 63 期 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) 計 算 の 内 容 の 件 剰 余 金 の 配 当 の 件 取 締 役 1 名 選 任 の 件 監 査 役 2 名 選 任 の 件 敬 具 以 上 当 日 ご 出 席 の 際 は お 手 数 ながら 同 封 の 議 決 権 行 使 用 紙 を 会 場 受 付 にご 提 出 くださいますようお 願 い 申 し あげます 株 主 総 会 参 考 並 びに 事 業 連 結 計 算 及 び 計 算 に 修 正 が 生 じた 場 合 は インターネット 上 の 当 社 ウェブサイト( 掲 載 させていただきます 1

3 添 付 事 業 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) 1. 企 業 集 団 の 現 況 に 関 する 事 項 (1) 事 業 の 経 過 及 び 成 果 当 連 結 会 計 年 度 における 我 が 国 の 経 済 は 雇 用 所 得 環 境 の 改 善 傾 向 が 続 くなかで 政 府 による 各 種 施 策 の 効 果 もあって 緩 やかに 回 復 に 向 かうことが 期 待 されます 情 通 信 分 野 においては 従 来 の 固 定 ブロードバンドサービスが 成 熟 化 する 一 方 で 移 動 通 信 分 野 において は スマートフォンやタブレット 端 末 の 普 及 により LTE Wi-Fiなどのサービスエリアの 拡 大 やトラフィック の 増 加 に 対 応 する 通 信 ネットワーク 環 境 の 整 備 が 急 ピッチで 進 んでおります また 公 共 民 間 分 野 においては 東 日 本 大 震 災 からの 本 格 復 興 や 国 土 強 靭 化 に 向 けた 防 災 減 災 2020 年 開 催 の 東 京 オリンピック パラリンピック 等 に 関 連 した 設 備 投 資 の 拡 大 が 期 待 されます このような 経 営 環 境 の 中 当 社 グループでは 震 災 まちづくり 復 興 事 業 への 貢 献 と 新 たなステージでのグ ループ 総 合 力 の 展 開 を 基 本 方 針 とし 第 4 次 中 期 経 営 計 画 ( 平 成 26 年 度 ~ 平 成 28 年 度 )に 基 づき 重 点 項 目 を 確 実 に 遂 行 し 事 業 拡 大 業 務 の 効 率 化 等 に 取 り 組 んでまいりました その 結 果 当 社 の 当 連 結 会 計 年 度 の 売 上 高 は344 億 16 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 10 億 84 百 万 円 減 少 ) 経 常 利 益 は12 億 77 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 54 百 万 円 増 加 ) 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 は6 億 95 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 56 百 万 円 増 加 )となりました セグメント 別 の 受 注 高 売 上 高 及 び 繰 越 高 は 以 下 のとおりです 招 集 ご 通 知 事 業 区 分 1 前 期 繰 越 高 2 当 期 受 注 高 3=1+2 総 受 注 高 4 売 上 高 ( 単 位 : 百 万 円 ) 5=3-4 次 期 繰 越 高 計 算 電 気 通 信 工 事 事 業 5,128 31,330 36,458 31,081 5,377 工 事 材 料 等 販 売 事 業 3,334 3,334 3,334 合 計 5,128 34,665 39,793 34,416 5,377 (2) 設 備 投 資 及 び 資 金 調 達 の 状 況 当 連 結 会 計 年 度 において 実 施 した 当 社 グループの 設 備 投 資 額 は 10 億 68 百 万 円 であり その 主 なものは 福 島 支 店 事 務 所 の 建 設 社 内 の 訓 練 施 設 (エキスパートセンタ)の 移 転 拡 充 等 によるものであります なお 特 記 すべき 資 金 調 達 はありません 監 査 株 主 総 会 参 考 2

4 (3) 対 処 すべき 課 題 東 北 地 域 を 主 たる 事 業 エリアとする 当 社 グループは 地 元 リーディング 企 業 として 行 う 東 日 本 大 震 災 被 害 地 の まちづくり 復 興 事 業 及 び 東 北 全 域 におけるIPソリューション 事 業 等 を 事 業 拡 大 の 中 核 として 第 4 次 中 期 経 営 計 画 ( 平 成 26 年 度 ~ 平 成 28 年 度 )の 達 成 に 向 けて 取 り 組 んでまいりました しかしながら 平 成 28 年 4 月 1 日 に 当 社 の 連 結 子 会 社 であった 東 北 通 産 株 式 会 社 が 資 材 リンコム 株 式 会 社 ( 旧 中 央 資 材 株 式 会 社 )を 吸 収 合 併 存 続 会 社 とする 吸 収 合 併 により 消 滅 したこと 及 び 民 需 系 工 事 の 受 注 が 当 初 の 計 画 より 下 回 る 見 込 みであることなどから 第 4 次 中 期 経 営 計 画 の 数 値 目 標 を 見 直 すことといたしました 売 上 高 経 常 利 益 の 数 値 目 標 は 下 方 修 正 するものの 業 務 の 効 率 化 等 を 徹 底 し 経 常 利 益 率 は 当 初 の 数 値 目 標 である4.0%という 水 準 を 維 持 するものとします なお 配 当 性 向 40%を 目 途 ( 但 し 1 株 当 たり15 円 を 下 回 らない)とする 利 益 配 分 の 基 本 方 針 に 変 更 はあり ません 平 成 28 年 度 は 次 期 中 期 経 営 計 画 へ 向 けて 売 上 と 利 益 の 最 大 化 を 図 る 事 業 フォーメーションの 完 成 を 目 指 します その 具 体 的 な 取 組 みの1つとして 平 成 28 年 3 月 よりサービスを 開 始 した TTKきずな 光 (NTT 東 日 本 の 光 コラボレーションモデルを 利 用 した 光 回 線 卸 サービス)を 推 進 し 同 サービスの 光 回 線 ユーザやビジネ スユーザをターゲットとしたICTソリューション 事 業 を 積 極 的 に 展 開 し 民 需 系 事 業 の 受 注 拡 大 を 強 化 してまい ります さらに 会 社 法 の 改 正 等 に 伴 うコーポレートガバナンスの 強 化 及 びコンプライアンス 経 営 の 推 進 整 備 等 は 重 要 な 課 題 であり 特 に 内 部 統 制 システムの 構 築 運 用 は 健 全 で 安 定 的 な 会 社 経 営 に 不 可 欠 であることから 内 部 統 制 システム 構 築 の 基 本 方 針 に 基 づく 取 組 みを 強 化 してまいります 株 主 の 皆 様 におかれましては 今 後 ともより 一 層 のご 支 援 とご 鞭 撻 を 賜 りますようお 願 い 申 しあげます 3

5 (4) 財 産 及 び 損 益 の 状 況 の 推 移 区 分 第 60 期 平 成 24 年 4 月 から 平 成 25 年 3 月 まで 第 61 期 平 成 25 年 4 月 から 平 成 26 年 3 月 まで 第 62 期 平 成 26 年 4 月 から 平 成 27 年 3 月 まで 第 63 期 ( 当 連 結 会 計 年 度 ) 平 成 27 年 4 月 から 平 成 28 年 3 月 まで 総 受 注 高 ( 百 万 円 ) 47,430 45,914 40,629 39,793 招 集 ご 通 知 売 上 高 ( 百 万 円 ) 40,084 39,289 35,500 34,416 経 常 利 益 ( 百 万 円 ) 1,354 1,385 1,223 1,277 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 ( 百 万 円 ) 株 当 た り 当 期 純 利 益 ( 円 ) 純 資 産 額 ( 百 万 円 ) 16,761 17,187 17,642 18,032 事 業 総 資 産 額 ( 百 万 円 ) 26,409 26,236 26,314 27,274 ( 注 ) 企 業 結 合 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 21 号 平 成 25 年 9 月 13 日 ) 等 を 適 用 し 当 連 結 会 計 年 度 より 当 期 純 利 益 を 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 としております (5) 重 要 な 子 会 社 の 状 況 会 社 名 資 本 金 当 社 の 出 資 比 率 主 要 な 事 業 内 容 東 北 通 産 株 式 会 社 72 百 万 円 66.0% 工 事 材 料 等 販 売 事 業 計 算 東 部 電 話 工 事 株 式 会 社 30 百 万 円 83.8% 電 気 通 信 工 事 事 業 北 部 電 設 株 式 会 社 20 百 万 円 83.0% 電 気 通 信 工 事 事 業 盛 岡 電 話 工 事 株 式 会 社 30 百 万 円 100% 電 気 通 信 工 事 事 業 八 甲 通 信 建 設 株 式 会 社 30 百 万 円 100% 電 気 通 信 工 事 事 業 千 秋 通 信 建 設 株 式 会 社 30 百 万 円 100% 電 気 通 信 工 事 事 業 山 形 通 信 工 事 株 式 会 社 30 百 万 円 100% 電 気 通 信 工 事 事 業 福 島 電 話 工 事 株 式 会 社 30 百 万 円 100% 電 気 通 信 工 事 事 業 監 査 株 式 会 社 T T K テ ク ノ 50 百 万 円 100% 電 気 通 信 工 事 事 業 ( 注 ) 東 北 通 産 株 式 会 社 は 平 成 28 年 4 月 1 日 を 効 力 発 生 日 として 資 材 リンコム 株 式 会 社 ( 旧 中 央 資 材 株 式 会 社 )を 吸 収 合 併 存 続 会 社 東 北 通 産 株 式 会 社 及 び 北 通 産 株 式 会 社 を 吸 収 合 併 消 滅 会 社 とする 吸 収 合 併 を 行 い その 結 果 として 当 社 の 子 会 社 でなくなりました (6) 主 要 な 事 業 内 容 当 社 グループは 情 通 信 設 備 に 関 する 設 計 施 工 保 守 コンサルティングを 主 な 事 業 内 容 としておりま す また 太 陽 光 発 電 システム 防 雪 ( 風 砂 )フェンス 等 の 環 境 改 善 事 業 を 行 っております 株 主 総 会 参 考 4

6 (7) 主 要 な 営 業 所 1 当 社 名 称 所 在 地 名 称 所 在 地 本 社 仙 台 市 秋 田 支 店 秋 田 市 中 倉 ビ ル 仙 台 市 山 形 支 店 山 形 市 宮 城 支 店 仙 台 市 福 島 支 店 福 島 市 岩 手 支 店 岩 手 県 矢 巾 町 東 京 支 店 東 京 都 台 東 区 青 森 支 店 青 森 市 2 子 会 社 名 称 所 在 地 名 称 所 在 地 東 北 通 産 株 式 会 社 仙 台 市 千 秋 通 信 建 設 株 式 会 社 秋 田 市 東 部 電 話 工 事 株 式 会 社 仙 台 市 山 形 通 信 工 事 株 式 会 社 山 形 市 北 部 電 設 株 式 会 社 仙 台 市 福 島 電 話 工 事 株 式 会 社 福 島 市 盛 岡 電 話 工 事 株 式 会 社 岩 手 県 矢 巾 町 株 式 会 社 T T K テ ク ノ 仙 台 市 八 甲 通 信 建 設 株 式 会 社 青 森 市 (8) 従 業 員 の 状 況 従 業 員 数 前 期 末 比 増 減 平 均 年 齢 平 均 勤 続 年 数 889 名 増 29 名 44.3 歳 17.5 年 ( 注 )1. 従 業 員 数 は 就 業 員 数 を 記 載 しております 2. 臨 時 従 業 員 及 び 当 社 グループ 外 への 出 向 者 は 除 いております (9) 主 要 な 借 入 先 該 当 事 項 はございません (10)その 他 企 業 集 団 の 現 況 に 関 する 重 要 な 事 項 該 当 事 項 はございません 5

7 2. 会 社 の 株 式 に 関 する 事 項 (1) 発 行 可 能 株 式 総 数 66,428,000 株 (2) 発 行 済 株 式 の 総 数 19,968,793 株 ( 自 己 株 式 1,257,278 株 を 除 く) 招 集 ご 通 知 (3) 株 主 総 数 3,692 名 (4) 大 株 主 ( 上 位 10 名 ) 株 主 名 持 株 数 ( 千 株 ) 持 株 比 率 (%) 第 一 生 命 保 険 株 式 会 社 1, 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 1, 事 業 株 式 会 社 七 十 七 銀 行 TTK 従 業 員 持 株 会 加 藤 力 蔵 株 式 会 社 アイチコーポレーション 株 式 会 社 みずほ 銀 行 損 害 保 険 ジャパン 日 本 興 亜 株 式 会 社 計 算 みずほ 信 託 銀 行 株 式 会 社 株 式 会 社 みちのく 銀 行 ( 注 )1. 当 社 は 自 己 株 式 1,257,278 株 を 保 有 しておりますが 上 記 大 株 主 からは 除 いております 2. 持 株 比 率 は 自 己 株 式 を 控 除 して 計 算 しております (5)その 他 株 式 に 関 する 重 要 な 事 項 該 当 事 項 はございません 監 査 株 主 総 会 参 考 6

8 3. 会 社 役 員 に 関 する 事 項 (1) 取 締 役 及 び 監 査 役 の 氏 名 等 地 位 氏 名 担 当 及 び 重 要 な 兼 職 の 状 況 代 表 取 締 役 社 長 土 肥 幹 夫 東 北 通 産 株 式 会 社 非 常 勤 取 締 役 専 務 取 締 役 數 藤 崇 経 営 企 画 本 部 長 取 締 役 柳 沢 忠 夫 総 務 部 長 取 締 役 佐 藤 糾 コミュニティ 事 業 本 部 長 取 締 役 佐 藤 克 三 モバイル 事 業 本 部 長 取 締 役 竹 内 隆 司 NTT 事 業 本 部 長 兼 復 興 推 進 室 長 取 締 役 名 取 正 裕 経 理 部 長 取 締 役 八 鍬 一 哉 人 事 部 長 取 締 役 千 葉 信 博 学 校 法 人 聖 和 学 園 常 務 理 事 常 勤 監 査 役 千 葉 惠 逸 監 査 役 伊 﨑 健 太 郎 弁 護 士 監 査 役 柴 崎 一 美 ( 注 )1. 取 締 役 名 取 正 裕 及 び 八 鍬 一 哉 は 平 成 27 年 6 月 26 日 開 催 の 第 62 期 定 時 株 主 総 会 において 選 任 されました 2. 佐 々 木 久 人 氏 は 平 成 27 年 6 月 26 日 開 催 の 第 62 期 定 時 株 主 総 会 終 結 の 時 をもって 取 締 役 を 退 任 いたしました 3. 取 締 役 千 葉 信 博 は 会 社 法 第 2 条 第 15 号 に 定 める 社 外 取 締 役 であります 同 氏 は 金 融 機 関 における 長 年 の 経 験 があり 財 務 及 び 会 計 に 関 する 相 当 程 度 の 知 見 を 有 するものであります また 同 氏 は 学 校 法 人 聖 和 学 園 の 常 務 理 事 を 兼 任 しておりま す 同 学 校 法 人 と 当 社 との 間 には 資 本 関 係 及 び 取 引 関 係 はありません なお 当 社 は 同 氏 を 東 京 証 券 取 引 所 の 定 めに 基 づ く 独 立 役 員 として 指 定 し 同 取 引 所 に 届 出 ております 4. 監 査 役 千 葉 惠 逸 及 び 伊 﨑 健 太 郎 は 会 社 法 第 2 条 第 16 号 に 定 める 社 外 監 査 役 であります 5. 監 査 役 千 葉 惠 逸 は ビジネス 経 験 を 通 じて 電 気 通 信 工 事 事 業 やコーポレートガバナンスの 分 野 に 相 当 程 度 の 知 見 を 有 するも のであります また 同 氏 は 当 社 の 常 勤 監 査 役 として 長 年 の 経 験 があり 財 務 及 び 会 計 に 関 する 相 当 程 度 の 知 見 を 有 するも のであります 6. 監 査 役 伊 﨑 健 太 郎 は 弁 護 士 としての 専 門 的 な 知 見 を 有 するものであります なお 当 社 は 同 氏 を 東 京 証 券 取 引 所 の 定 め に 基 づく 独 立 役 員 として 指 定 し 同 取 引 所 に 届 出 ております 7. 当 事 業 年 度 中 に 以 下 のとおり 取 締 役 の 担 当 の 異 動 がありました 氏 名 異 動 後 の 担 当 異 動 前 の 担 当 異 動 年 月 日 柳 沢 忠 夫 総 務 部 長 総 務 部 長 兼 コンプライアンス 室 長 平 成 27 年 6 月 18 日 數 藤 崇 経 営 企 画 本 部 長 経 営 企 画 本 部 長 兼 人 事 部 長 平 成 27 年 7 月 1 日 八 鍬 一 哉 人 事 部 長 NTT 事 業 本 部 秋 田 支 店 長 平 成 27 年 7 月 1 日 7

9 (2) 取 締 役 及 び 監 査 役 の 酬 等 の 額 取 締 役 10 名 95,530 千 円 (うち 社 外 1 名 4,200 千 円 ) 監 査 役 3 名 18,150 千 円 (うち 社 外 2 名 14,550 千 円 ) ( 注 )1. 取 締 役 の 酬 等 の 額 には 使 用 人 兼 務 取 締 役 の 使 用 人 分 は 含 まれておりません 2. 取 締 役 の 酬 等 の 額 には 当 事 業 年 度 に 係 る 役 員 賞 与 ( 取 締 役 8 名 25,510 千 円 )を 含 めております 3. 上 記 酬 等 の 額 には 平 成 27 年 6 月 26 日 開 催 の 第 62 期 定 時 株 主 総 会 終 結 の 時 をもって 退 任 された 取 締 役 1 名 に 対 する 酬 額 が 含 まれております (3) 社 外 役 員 に 関 する 事 項 社 外 取 締 役 千 葉 信 博 当 事 業 年 度 における 主 な 活 動 状 況 としましては 取 締 役 会 には14 回 のすべてに 出 席 し 当 社 の 経 営 上 有 用 な 指 摘 意 見 を 述 べております 招 集 ご 通 知 事 業 社 外 監 査 役 千 葉 惠 逸 当 事 業 年 度 における 主 な 活 動 状 況 としましては 取 締 役 会 には14 回 のすべてに 出 席 し また 監 査 役 会 には 14 回 のすべてに 出 席 し 当 社 の 経 営 上 有 用 な 指 摘 意 見 を 述 べております 社 外 監 査 役 伊 﨑 健 太 郎 当 事 業 年 度 における 主 な 活 動 状 況 としましては 取 締 役 会 には14 回 のすべてに 出 席 し また 監 査 役 会 には 14 回 のすべてに 出 席 し 当 社 の 経 営 上 有 用 な 指 摘 意 見 を 述 べております 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 8

10 4. 会 計 監 査 人 の 状 況 (1) 会 計 監 査 人 の 名 称 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツ (2) 会 計 監 査 人 に 対 する 酬 等 の 額 1 当 事 業 年 度 に 係 る 会 計 監 査 人 の 酬 等 の 額 37 百 万 円 2 当 社 及 び 当 社 子 会 社 が 会 計 監 査 人 に 支 払 うべき 金 銭 その 他 の 財 産 上 の 利 益 の 合 計 額 37 百 万 円 ( 注 )1. 当 社 と 会 計 監 査 人 との 間 の 監 査 契 約 において 会 社 法 に 基 づく 監 査 の 酬 等 の 額 と 金 融 商 品 取 引 法 に 基 づく 監 査 の 酬 等 の 額 とを 明 確 に 区 分 しておらず 実 質 的 にも 区 分 ができないため 当 事 業 年 度 に 係 る 会 計 監 査 人 としての 酬 等 の 額 にはこれら の 合 計 額 を 記 載 しております 2. 会 計 監 査 人 の 酬 等 に 監 査 役 会 が 同 意 した 理 由 監 査 役 会 は 取 締 役 社 内 関 係 部 署 及 び 会 計 監 査 人 からの 必 要 な 資 料 の 入 手 や の 聴 取 を 通 じて 会 計 監 査 人 の 監 査 計 画 の 内 容 及 び 会 計 監 査 の 職 務 遂 行 状 況 酬 見 積 り 等 を 検 討 した 結 果 会 計 監 査 人 の 酬 等 は 妥 当 と 判 断 し 会 計 監 査 人 の 酬 等 について 同 意 を 行 っております (3) 非 監 査 業 務 の 内 容 当 社 は 会 計 監 査 人 に 対 して 公 認 会 計 士 法 第 2 条 第 1 項 の 監 査 証 明 業 務 以 外 の 業 務 を 委 託 しておりません (4) 会 計 監 査 人 の 解 任 又 は 不 再 任 の 決 定 の 方 針 監 査 役 会 は 会 社 法 第 340 条 第 1 項 各 号 に 定 める 会 計 監 査 人 の 解 任 のほか 会 計 監 査 人 が 職 務 を 適 切 に 遂 行 することが 困 難 と 認 められる 場 合 には 会 計 監 査 人 の 解 任 又 は 不 再 任 に 関 する 議 案 を 決 定 し 取 締 役 会 が 当 該 決 定 に 基 づき 当 該 議 案 を 株 主 総 会 に 提 出 いたします 9

11 5. 業 務 の 適 正 を 確 保 するための 体 制 (1) 当 社 の 取 締 役 及 び 使 用 人 の 職 務 の 執 行 が 法 令 及 び 定 款 に 適 合 することを 確 保 するための 体 制 1 当 社 は 役 員 ( 取 締 役 及 び 監 査 役 を 意 味 する 以 下 同 じ ) 及 び 使 用 人 の 企 業 活 動 及 び 社 会 活 動 における 行 動 を 規 律 する TTKグループ 行 動 指 針 及 び TTKグループ 行 動 基 準 を 定 めて 役 員 及 び 使 用 人 にこれ らの 指 針 及 び 基 準 を 遵 守 させるものとする 2 当 社 は 取 締 役 社 長 の 直 轄 の 組 織 として 内 部 統 制 システム 管 理 委 員 会 を 設 置 する 内 部 統 制 システム 管 理 委 員 会 は 全 社 的 な 内 部 統 制 システムの 構 築 推 進 及 び 管 理 を 行 い 取 締 役 社 長 の 指 示 の 下 内 部 統 制 システムの 体 制 強 化 策 等 の 推 進 等 を 行 うとともに 内 部 統 制 システムの 構 築 推 進 状 況 等 について 取 締 役 会 に するものとし TTKグループのコーポレートガバナンス 体 制 強 化 を 図 るものとする 内 部 統 制 システム 管 理 委 員 会 は 一 般 委 員 会 及 び 財 務 委 員 会 により 構 成 される 内 部 統 制 システム 管 理 委 員 会 の 一 般 委 員 会 は 当 社 の 定 める 社 内 規 程 細 則 及 び 要 領 ( 以 下 規 程 という )による 業 務 統 制 各 種 業 務 フローによる 業 務 統 制 コンプライアンス 室 によるコンプライアンス 統 制 及 びコンプライアンス 体 制 に 関 する 指 導 にあたる 3 当 社 は コンプライアンス 室 を 設 置 する コンプライアンス 室 は 当 社 全 体 の 倫 理 コンプライアンス 規 程 の 策 定 役 員 及 び 使 用 人 に 対 する 定 期 的 なコンプライアンス 研 修 の 計 画 及 び 実 施 その 他 の 適 切 なコン プライアンス 体 制 の 構 築 及 び 運 営 のために 必 要 な 施 策 等 を 行 うものとする 4 各 室 部 長 事 業 部 長 及 び 支 店 長 は 各 室 部 事 業 部 及 び 支 店 におけるコンプライアンス リーダーを 選 任 する コンプライアンス リーダーは 当 該 室 部 事 業 部 及 び 支 店 における 適 切 なコンプライアンス 体 制 の 構 築 及 び 運 営 に 必 要 な 施 策 等 を 行 うものとする 5 役 員 及 び 使 用 人 は 法 令 若 しくは 規 程 に 違 反 する 行 為 又 は 不 正 な 行 為 ( 以 下 違 法 行 為 等 という ) が 行 われた 事 実 又 は 行 われるおそれのある 事 実 を 発 見 した 場 合 には 速 やかに 各 関 係 室 部 事 業 部 又 は 支 店 のコンプライアンス リーダーを 通 じて 又 は 直 接 コンプライアンス 室 に 通 しなければならないも のとする コンプライアンス 室 は その 通 内 容 を 調 査 し 調 査 の 結 果 違 法 行 為 等 が 行 われた 事 実 又 は 行 われるおそれのある 事 実 が 認 められるときは 速 やかにその 是 正 防 止 措 置 及 び 再 発 防 止 策 を 講 じる 6 当 社 は 監 査 室 を 設 置 する 監 査 室 は 監 査 実 施 計 画 及 び 監 査 実 施 方 法 を 定 める 内 部 監 査 規 程 及 び 内 部 監 査 実 施 細 則 に 従 い コンプライアンス 体 制 を 監 査 する 監 査 室 は 取 締 役 会 及 び 監 査 役 会 に 対 して 当 該 監 査 結 果 を する 招 集 ご 通 知 事 業 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 10

12 (2) 当 社 の 取 締 役 の 職 務 の 執 行 に 係 る 情 の 保 存 及 び 管 理 に 関 する 体 制 1 当 社 は 文 取 扱 規 程 に 従 い 役 員 及 び 使 用 人 の 職 務 執 行 に 係 る 文 及 び 電 磁 的 媒 体 ( 以 下 文 等 という )を 保 存 及 び 管 理 する 2 文 取 扱 規 程 において 役 員 及 び 使 用 人 の 職 務 執 行 に 係 る 文 等 の 保 存 ( 保 存 期 間 保 存 方 法 保 存 場 所 等 ) 管 理 ( 管 理 部 署 又 は 責 任 者 の 指 定 等 ) 及 び 廃 棄 ( 廃 棄 方 法 等 )を 定 める 3 役 員 及 び 監 査 室 は その 職 務 の 執 行 のため 必 要 な 場 合 には 文 取 扱 規 程 に 従 い 役 員 及 び 使 用 人 の 職 務 執 行 に 係 る 文 等 の 閲 覧 及 び 謄 写 を 求 めることができる (3) 損 失 の 危 険 の 管 理 に 関 する 規 程 その 他 の 体 制 1 当 社 における 以 下 の 危 険 の 管 理 に 関 する 基 本 方 針 を 危 機 管 理 規 程 において 定 める イ 地 震 台 風 水 害 事 故 火 災 等 の 災 害 により 重 大 な 損 失 を 被 る 危 険 ロ 工 事 の 施 工 の 際 に 人 身 事 故 及 び 設 備 事 故 が 発 生 することにより 重 大 な 損 失 を 被 る 危 険 ハ 役 員 及 び 使 用 人 の 不 適 法 又 は 不 適 正 な 業 務 執 行 により 重 大 な 損 失 を 被 る 危 険 ニ その 他 当 社 に 重 大 な 損 失 を 与 え 又 は 信 用 を 著 しく 毀 損 するおそれのある 危 険 2 当 社 は 取 締 役 社 長 を 委 員 長 とし 各 室 部 長 及 び 事 業 部 長 を 委 員 とする 危 機 管 理 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 という )を 設 置 するとともにTTKグループの 危 機 管 理 に 関 する 基 本 方 針 を 決 定 し 委 員 会 は 当 該 方 針 に 基 づく 施 策 等 を 総 合 的 に 審 議 し 決 定 する 危 機 事 案 に 関 し 主 たる 業 務 を 所 掌 する 主 管 部 門 組 織 の 長 ( 以 下 危 機 事 案 主 管 部 長 という )は 危 機 の 発 生 を 予 防 するとともに 有 事 の 発 生 に 備 え TTKグループ 内 の 危 機 事 案 発 生 時 の 危 機 管 理 に 関 して 必 要 な 施 策 等 の 実 施 を 指 示 する 3 各 室 部 長 事 業 部 長 支 店 長 及 び 当 社 子 会 社 社 長 は 委 員 会 の 決 定 及 び 危 機 事 案 主 管 部 長 の 指 示 に 従 い 当 該 各 組 織 の 危 機 管 理 に 関 して 必 要 な 施 策 等 を 実 施 する 4 TTKグループの 事 業 活 動 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼす 損 失 等 が 発 生 する 恐 れがあり 全 社 的 な 対 応 が 必 要 と 判 断 される 状 態 が 発 生 した 場 合 には 委 員 会 に 取 締 役 社 長 を 本 部 長 とする 緊 急 対 策 本 部 を 立 上 げ 当 該 状 態 による 損 失 の 軽 減 拡 大 防 止 等 当 該 状 態 の 解 消 を 図 るため TTKグループ 内 外 へ 的 確 かつ 迅 速 な 対 応 を 全 社 的 に 実 施 する 5 監 査 室 は 危 機 事 案 主 管 部 長 との 緊 密 な 連 携 の 下 監 査 実 施 計 画 及 び 監 査 実 施 方 法 を 定 める 内 部 監 査 規 程 及 び 内 部 監 査 実 施 細 則 に 従 い 当 社 の 危 機 管 理 の 状 況 等 について 関 係 室 部 と 協 力 し 監 査 する 監 査 室 は 取 締 役 会 及 び 監 査 役 会 に 対 して 当 該 監 査 結 果 を する 11

13 (4) 当 社 の 取 締 役 の 職 務 の 執 行 が 効 率 的 に 行 われることを 確 保 するための 体 制 1 取 締 役 会 は 原 則 として 毎 月 1 回 開 催 し 経 営 の 基 本 方 針 及 び 業 務 執 行 に 関 する 重 要 事 項 を 決 定 し 取 締 役 の 職 務 執 行 の 監 督 をするとともに 取 締 役 から 月 次 の 業 績 等 職 務 執 行 の 状 況 の を 受 けるものとす る 2 取 締 役 会 は 将 来 の 事 業 環 境 を 踏 まえて 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の 向 上 を 主 要 目 的 とする 中 期 経 営 計 画 を 策 定 し 役 員 及 び 使 用 人 が 共 有 する 全 社 的 な 経 営 目 標 を 定 める また 取 締 役 会 は 当 該 中 期 経 営 計 画 に 従 い 各 事 業 年 度 及 び 各 事 業 部 門 ごとの 業 績 目 標 及 び 予 算 を 定 める 経 営 企 画 本 部 長 は 各 事 業 部 門 ごと の 業 績 達 成 目 標 を 管 理 し 取 締 役 会 において 定 期 的 にこれを する 当 社 は ITを 積 極 的 に 活 用 した 管 理 会 計 システムにより 月 次 の 業 績 を 迅 速 にデータ 化 して 適 時 に 業 績 を 把 握 することにより 職 務 執 行 の 効 率 化 に 努 めるものとする 3 当 社 は 取 締 役 及 び 使 用 人 の 職 務 執 行 の 効 率 性 を 確 保 するために 権 限 委 任 規 程 を 定 め 取 引 業 務 支 払 事 務 人 事 等 に 関 する 決 裁 権 限 の 範 囲 を 明 確 にする また 当 社 は 職 制 規 程 を 定 め 会 社 組 織 及 び 子 会 社 組 織 における 任 務 等 を 明 確 にする 4 当 社 は 規 程 を 体 系 的 に 整 備 し 職 務 執 行 の 効 率 性 を 確 保 するために 規 程 管 理 規 程 を 定 め 規 程 の 制 定 改 定 及 び 廃 止 ( 以 下 制 改 定 という )にあたり 規 程 の 制 改 定 事 務 を 担 当 する 者 が 遵 守 す べき 事 項 を 明 確 化 する (5) 当 社 及 びその 子 会 社 から 成 る 企 業 集 団 における 業 務 の 適 正 を 確 保 するための 体 制 1 当 社 は 当 社 子 会 社 に その 事 業 内 容 に 応 じて その 役 員 及 び 使 用 人 の 職 務 の 執 行 に 係 る 情 の 保 存 及 び 管 理 に 関 する 体 制 を 適 切 に 構 築 及 び 運 営 させるものとする 2 当 社 は 当 社 子 会 社 に その 事 業 内 容 に 応 じて 危 機 管 理 規 程 の 整 備 及 び 遵 守 等 損 失 の 危 険 の 管 理 体 制 を 適 切 に 構 築 及 び 運 営 させるものとする 当 社 子 会 社 の 危 機 管 理 に 係 る 責 任 者 は 当 社 の 危 機 事 案 主 管 部 長 と 緊 密 な 連 携 の 下 当 該 当 社 子 会 社 における 適 切 な 危 機 管 理 体 制 の 構 築 及 び 運 営 に 必 要 な 施 策 等 を 行 う ものとする 3 当 社 は 当 社 子 会 社 の 役 員 及 び 使 用 人 に TTKグループ 行 動 指 針 及 び TTKグループ 行 動 基 準 に 従 っ て 行 動 させるものとする 4 当 社 は 当 社 子 会 社 に その 事 業 内 容 に 応 じて コンプライアンス 規 程 の 整 備 及 び 遵 守 等 法 令 及 び 定 款 の 遵 守 体 制 を 適 切 に 構 築 及 び 運 営 させるものとする 当 社 コンプライアンス 室 は 当 社 子 会 社 の 役 員 及 び 使 用 人 に 対 する 定 期 的 なコンプライアンス 研 修 の 計 画 及 び 実 施 その 他 の 当 社 子 会 社 における 適 切 なコンプライアンス 体 制 の 構 築 及 び 運 営 に 必 要 な 施 策 等 を 行 うものとする 当 社 は 当 社 子 会 社 にそのコンプライアンス リーダーを 選 任 させるものとする 当 社 子 会 社 のコンプ ライアンス リーダーは 当 該 当 社 子 会 社 における 適 切 なコンプライアンス 体 制 の 構 築 及 び 運 営 に 必 要 な 施 策 等 を 行 うものとする 招 集 ご 通 知 事 業 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 12

14 5 当 社 経 営 企 画 本 部 長 及 び 当 社 支 店 長 は 子 会 社 管 理 規 程 に 従 い 当 社 子 会 社 に 対 する 管 理 及 び 業 務 点 検 当 社 子 会 社 からの 事 業 の 定 期 的 な の 受 領 等 を 行 うものとする また 当 社 子 会 社 の 経 営 の 基 本 に 関 す る 重 要 な 一 定 の 事 項 の 決 定 については 子 会 社 管 理 規 程 に 従 い 当 社 取 締 役 社 長 又 は 当 社 取 締 役 会 の 承 認 を 要 するものとする 6 当 社 監 査 室 は 当 社 子 会 社 各 社 の 危 機 管 理 に 係 る 責 任 者 コンプライアンス リーダーその 他 内 部 統 制 に 係 る 管 理 責 任 者 との 緊 密 な 連 携 の 下 当 社 子 会 社 の 内 部 統 制 システム 当 社 と 当 社 子 会 社 との 間 の 内 部 統 制 に 関 する 連 携 体 制 等 の 監 査 を 行 う 7 当 社 監 査 役 は TTKグループ 全 体 の 監 査 を 実 効 的 かつ 適 正 に 行 えるように それぞれの 組 織 の 危 機 管 理 に 係 る 責 任 者 及 びコンプライアンス リーダーその 他 内 部 統 制 に 係 る 管 理 責 任 者 との 緊 密 な 連 携 体 制 を 構 築 する (6) 当 社 の 監 査 役 がその 職 務 を 補 助 すべき 使 用 人 を 置 くことを 求 めた 場 合 における 当 該 使 用 人 に 関 する 事 項 監 査 役 の 職 務 の 補 助 は 監 査 室 の 使 用 人 がこれにあたる また 監 査 役 が 専 属 の 補 助 使 用 人 の 設 置 を 求 める 等 監 査 役 から 補 助 使 用 人 に 関 して 要 請 がある 場 合 には 経 営 企 画 本 部 長 は 当 該 監 査 役 の 要 請 を 最 大 限 尊 重 し て 使 用 人 の 中 から 監 査 役 の 補 助 使 用 人 を 任 命 するものとする (7) 補 助 使 用 人 の 取 締 役 からの 独 立 性 及 び 監 査 役 の 補 助 使 用 人 に 対 する 指 示 の 実 効 性 の 確 保 に 関 する 事 項 1 経 営 企 画 本 部 長 は 監 査 役 の 補 助 使 用 人 の 人 事 について 監 査 役 会 の 同 意 を 得 なければならないものと する 2 監 査 役 の 補 助 使 用 人 は 監 査 役 の 職 務 の 補 助 について 監 査 役 の 指 示 に 従 うものとし 取 締 役 執 行 役 員 その 他 業 務 執 行 部 門 に 属 する 者 からいかなる 指 示 も 受 けないものとする (8) 当 社 の 取 締 役 及 び 使 用 人 並 びに 当 社 子 会 社 の 取 締 役 監 査 役 及 び 使 用 人 等 又 はこれらの 者 から を 受 けた 者 が 当 社 の 監 査 役 に するための 体 制 その 他 当 社 の 監 査 役 への に 関 する 体 制 1 当 社 の 取 締 役 及 び 使 用 人 並 びに 当 社 子 会 社 の 取 締 役 監 査 役 及 び 使 用 人 等 又 はこれらの 者 から を 受 けた 者 は 当 社 の 監 査 役 会 又 は 監 査 役 に 対 して TTKグループに 著 しい 損 害 を 及 ぼすおそれのある 事 項 当 社 及 び 当 社 子 会 社 の 取 締 役 及 び 使 用 人 の 職 務 執 行 に 関 する 不 正 の 行 為 又 は 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 重 大 な 事 項 その 他 当 社 の 監 査 役 が を 求 めた 事 項 を 直 ちに する 当 社 の 監 査 役 は この を 受 けた 場 合 には 当 社 の 監 査 役 会 に 速 やかに する 2 監 査 室 は 監 査 役 会 が 指 示 した 事 項 について 内 部 監 査 を 実 施 し その 結 果 を 監 査 役 会 に する 3 監 査 室 長 は 監 査 役 に 対 して 原 則 として3ヶ 月 に1 回 監 査 室 の 職 務 の 執 行 に 関 する 状 況 を する コンプライアンス 室 は 内 部 通 制 度 による 通 があった 場 合 には その 内 容 について 速 やかに 監 査 役 に するものとする 13

15 4 当 社 の 取 締 役 及 び 使 用 人 並 びに 当 社 子 会 社 の 取 締 役 監 査 役 及 び 使 用 人 等 又 はこれらの 者 から を 受 けた 者 は 当 社 の 監 査 役 から 職 務 執 行 に 関 する 事 項 の を 求 められたときには 速 やかにその をする 5 当 社 は 上 記 を 行 った 者 に 対 して 当 該 したことを 理 由 とする 不 利 益 な 取 扱 いは 一 切 行 わない こととする 招 集 ご 通 知 (9)その 他 当 社 の 監 査 役 の 監 査 が 実 効 的 に 行 われることを 確 保 するための 体 制 1 監 査 役 会 は 取 締 役 社 長 業 務 執 行 取 締 役 重 要 な 使 用 人 及 び 会 計 監 査 人 である 監 査 法 人 とそれぞれ 定 期 的 に 会 合 をもち 会 社 が 対 処 すべき 課 題 監 査 役 監 査 の 環 境 整 備 の 状 況 監 査 上 の 重 要 課 題 等 について 意 見 を 交 換 する 2 当 社 は 監 査 役 がその 職 務 の 執 行 について 生 ずる 費 用 の 前 払 い 又 は 支 出 した 費 用 等 の 償 還 負 担 した 債 務 の 弁 済 を 請 求 したときは その 費 用 等 が 当 該 監 査 役 の 職 務 の 執 行 に 必 要 でないことを 証 明 した 場 合 を 除 き 速 やかに 当 該 費 用 等 を 処 理 する 3 監 査 役 は 必 要 に 応 じ 会 計 監 査 人 及 び 弁 護 士 等 の 外 部 専 門 家 に 相 談 をすることができ その 費 用 は 当 社 が 負 担 する (10) 財 務 の 適 正 性 を 確 保 するための 体 制 内 部 統 制 システム 管 理 委 員 会 の 財 務 委 員 会 は 経 理 に 関 する 規 程 の 制 改 定 等 財 務 の 適 正 性 を 確 保 する ための 体 制 を 整 備 し かつ 当 該 体 制 を 継 続 的 に 評 価 し 必 要 な 是 正 を 行 うものとする 事 業 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 14

16 6. 業 務 の 適 正 を 確 保 するための 体 制 の 運 用 状 況 (1) 内 部 統 制 システムの 整 備 に 関 する 事 項 当 社 グループ 全 体 の 内 部 統 制 システムの 構 築 推 進 及 び 管 理 を 行 う 内 部 統 制 システム 管 理 委 員 会 を5 回 開 催 しました 同 委 員 会 は 子 会 社 を 含 めたグループ 全 体 の 業 務 執 行 状 況 を 確 認 し 当 社 の 定 める 規 程 による 業 務 統 制 各 種 業 務 フローに 関 する 評 価 指 導 を 実 施 しています (2)コンプライアンスに 関 する 事 項 当 社 コンプライアンス 室 は 当 社 グループ 全 ての 役 職 員 に 対 し その 職 務 内 容 に 応 じて 必 要 なコンプライア ンス 研 修 を 実 施 するとともに コンプライアンスに 関 するメッセージを 定 期 的 に 発 信 し TTKグループ 行 動 指 針 に 基 づくコンプライアンス 意 識 の 向 上 に 取 り 組 んでいます また 社 内 外 に 内 部 通 窓 口 を 設 置 し 通 があった 場 合 には 速 やかに 事 実 を 確 認 して その 是 正 防 止 措 置 及 び 再 発 防 止 策 を 講 じることとしています (3) 危 機 管 理 に 関 する 事 項 当 社 グループの 危 機 管 理 の 基 本 方 針 に 基 づく 施 策 等 を 審 議 する 危 機 管 理 委 員 会 を2 回 開 催 しました 同 委 員 会 は 各 組 織 から されたリスクを 検 証 し 情 共 有 を 図 ることにより 危 機 事 案 の 予 防 及 び 有 事 に 備 えた 取 組 みを 実 施 しています (4) 取 締 役 会 の 運 営 に 関 する 事 項 当 社 取 締 役 会 は 社 外 取 締 役 1 名 を 含 む 取 締 役 9 名 で 構 成 され 社 外 監 査 役 2 名 を 含 む 監 査 役 3 名 も 出 席 し ています 毎 月 定 例 会 議 を 開 催 しており 経 営 の 基 本 方 針 及 び 重 要 な 業 務 執 行 事 項 を 審 議 決 定 するとともに 月 次 業 績 等 の を 受 け 業 務 執 行 の 監 督 を 行 っています (5) 子 会 社 経 営 管 理 に 関 する 事 項 当 社 取 締 役 会 は 子 会 社 管 理 規 程 に 基 づいて 子 会 社 の 重 要 事 項 を 審 議 し 子 会 社 の 適 正 な 業 務 運 営 の 実 現 のために 実 効 性 のある 子 会 社 経 営 管 理 を 実 施 しています また 当 社 監 査 役 及 び 監 査 室 が 各 子 会 社 に 実 施 した 監 査 の 結 果 を 当 社 取 締 役 会 へ する 等 グループ 全 体 で 業 務 の 適 正 を 確 保 するための 体 制 を 整 備 しています (6) 監 査 役 に 関 する 事 項 当 社 監 査 役 は 取 締 役 会 及 び 経 営 会 議 等 の 社 内 重 要 会 議 に 出 席 するとともに 業 務 執 行 状 況 について 取 締 役 から 直 接 確 認 を 行 い 日 々の 業 務 レベルにおいて 監 視 する 体 制 を 整 備 し 経 営 監 視 機 能 の 強 化 及 び 向 上 を 図 っ ています ( 注 ) 本 事 業 中 に 記 載 の 金 額 (1 株 当 たり 当 期 純 利 益 を 除 く) 及 び 株 式 数 は 表 示 単 位 未 満 を 切 り 捨 て その 他 は 表 示 単 位 未 満 を 四 捨 五 入 して 表 示 しております 15

17 計 算 連 結 貸 借 対 照 表 ( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) 流 動 資 産 18,072,344 現 金 及 び 預 金 4,284,748 受 取 手 形 及 び 売 掛 金 673,012 完 成 工 事 未 収 入 金 10,295,116 未 成 工 事 支 出 金 1,688,954 材 料 貯 蔵 品 417,749 商 品 321,265 繰 延 税 金 資 産 227,368 その 他 168,577 貸 倒 引 当 金 4,450 固 定 資 産 9,202,305 有 形 固 定 資 産 6,047,133 建 物 及 び 構 築 物 2,616,285 機 械 及 び 運 搬 具 336,730 土 地 2,488,806 リース 資 産 466,439 建 設 仮 勘 定 3,000 その 他 135,871 無 形 固 定 資 産 275,228 投 資 その 他 の 資 産 2,879,943 投 資 有 価 証 券 2,182,573 繰 延 税 金 資 産 650,197 その 他 50,072 貸 倒 引 当 金 2,900 資 産 合 計 27,274,649 ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 5,961,468 工 事 未 払 金 3,082,164 買 掛 金 1,132,674 リース 債 務 146,998 未 払 金 857,448 未 払 法 人 税 等 380,215 未 成 工 事 受 入 金 163,526 完 成 工 事 補 償 引 当 金 4,938 工 事 損 失 引 当 金 82,530 その 他 110,971 固 定 負 債 3,280,908 リース 債 務 374,108 退 職 給 付 に 係 る 負 債 2,746,161 その 他 160,639 負 債 合 計 9,242,377 ( 純 資 産 の 部 ) 株 主 資 本 16,809,506 資 本 金 2,847,684 資 本 剰 余 金 2,719,625 利 益 剰 余 金 11,631,370 自 己 株 式 389,174 その 他 の 包 括 利 益 累 計 額 653,422 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 866,603 退 職 給 付 に 係 る 調 整 累 計 額 213,180 非 支 配 株 主 持 分 569,343 純 資 産 合 計 18,032,272 負 債 純 資 産 合 計 27,274,649 招 集 ご 通 知 事 業 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 16

18 連 結 損 益 計 算 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 売 上 高 34,416,322 売 上 原 価 30,116,895 売 上 総 利 益 4,299,426 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 3,109,938 営 業 利 益 1,189,488 営 業 外 収 益 127,780 受 取 利 息 及 び 配 当 金 57,304 その 他 70,475 営 業 外 費 用 39,365 損 害 賠 償 金 9,926 リース 解 約 損 8,109 その 他 21,329 経 常 利 益 1,277,903 特 別 損 失 42,145 合 併 関 連 費 用 35,832 減 損 損 失 6,312 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 1,235,757 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 467,842 法 人 税 等 調 整 額 70, ,049 当 期 純 利 益 697,708 非 支 配 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 1,966 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 695,741 17

19 連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 株 主 資 本 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 株 主 資 本 合 計 招 集 ご 通 知 平 成 27 年 4 月 1 日 残 高 2,847,684 2,641,867 11,295, ,978 16,397,703 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 剰 余 金 の 配 当 359, ,500 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 695, ,741 自 己 株 式 の 取 得 2,195 2,195 連 結 子 会 社 持 分 の 変 動 77,757 77,757 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 合 計 77, ,240 2, ,803 事 業 平 成 28 年 3 月 31 日 残 高 2,847,684 2,719,625 11,631, ,174 16,809,506 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 その 他 の 包 括 利 益 累 計 額 退 職 給 付 に 係 る 調 整 累 計 額 その 他 の 包 括 利 益 累 計 額 合 計 非 支 配 株 主 持 分 純 資 産 合 計 平 成 27 年 4 月 1 日 残 高 810, , , ,711 17,642,412 計 算 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 剰 余 金 の 配 当 359,500 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 695,741 自 己 株 式 の 取 得 2,195 連 結 子 会 社 持 分 の 変 動 77,757 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 55, ,456 46,575 24,631 21,943 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 合 計 55, ,456 46,575 24, ,859 監 査 平 成 28 年 3 月 31 日 残 高 866, , , ,343 18,032,272 株 主 総 会 参 考 18

20 連 結 注 記 表 1. 連 結 計 算 の 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 に 関 する 注 記 等 (1) 連 結 の 範 囲 に 関 する 事 項 連 結 子 会 社 の 数 9 社 東 北 通 産 東 部 電 話 工 事 北 部 電 設 盛 岡 電 話 工 事 八 甲 通 信 建 設 千 秋 通 信 建 設 山 形 通 信 工 事 福 島 電 話 工 事 T T K テ ク ノ (2) 会 計 方 針 に 関 する 事 項 1 重 要 な 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 イ 有 価 証 券 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 その 他 有 価 証 券 時 価 の あ る も の 決 算 期 末 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 純 資 産 直 入 法 により 処 理 し 売 却 原 価 は 移 動 平 均 法 により 算 定 )によっております 時 価 の な い も の 移 動 平 均 法 による 原 価 法 によっております ロ たな 卸 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 未 成 工 事 支 出 金 個 別 法 による 原 価 法 によっております 材 料 貯 蔵 品 先 入 先 出 法 による 原 価 法 ( 収 益 性 の 低 下 による 簿 価 切 下 げの 方 法 )によっております 商 品 移 動 平 均 法 による 原 価 法 ( 収 益 性 の 低 下 による 簿 価 切 下 げの 方 法 )によっております 2 重 要 な 減 価 償 却 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 イ 有 形 固 定 資 産 (リース 資 産 を 除 く) 定 率 法 (ただし 平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 した 建 物 ( 建 物 附 属 設 備 を 除 く)については 定 額 法 )を 採 用 しております なお 主 な 耐 用 年 数 は 建 物 及 び 構 築 物 が3 年 ~50 年 機 械 及 び 運 搬 具 が2 年 ~17 年 工 具 器 具 及 び 備 品 (その 他 有 形 固 定 資 産 )が2 年 ~20 年 であります ロ 無 形 固 定 資 産 (リース 資 産 を 除 く) 定 額 法 を 採 用 しております なお 自 社 利 用 のソフトウェアについては 社 内 における 利 用 可 能 期 間 (5 年 )に 基 づく 定 額 法 を 採 用 しております ハ リース 資 産 所 有 権 移 転 外 ファイナンス リース 取 引 に 係 るリース 資 産 リース 期 間 を 耐 用 年 数 とし 残 存 価 額 を 零 とする 定 額 法 によっております 3 重 要 な 引 当 金 の 計 上 基 準 イ 貸 倒 引 当 金 売 上 債 権 貸 付 金 等 の 貸 倒 損 失 に 備 えるため 一 般 債 権 については 貸 倒 実 績 率 により 貸 倒 懸 念 債 権 等 特 定 の 債 権 について は 個 別 に 回 収 可 能 性 を 検 討 し 回 収 不 能 見 込 額 を 計 上 しております ロ 完 成 工 事 補 償 引 当 金 完 成 工 事 に 係 るかし 担 保 の 費 用 に 備 えるため 過 去 の 補 償 実 績 による 見 積 額 を 計 上 しております ハ 工 事 損 失 引 当 金 受 注 工 事 の 損 失 に 備 えるため 当 連 結 会 計 年 度 末 における 手 持 工 事 のうち 損 失 が 見 込 まれ かつその 金 額 を 合 理 的 に 見 積 もることのできる 工 事 について 損 失 見 込 額 を 計 上 しております 19

21 4 その 他 連 結 計 算 の 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 イ 退 職 給 付 に 係 る 会 計 処 理 の 方 法 従 業 員 の 退 職 給 付 に 備 えるため 当 連 結 会 計 年 度 末 における 退 職 給 付 債 務 の 見 込 額 に 基 づき 計 上 しております 退 職 給 付 債 務 の 算 定 にあたり 退 職 給 付 見 込 額 を 当 連 結 会 計 年 度 までの 期 間 に 帰 属 させる 方 法 については 給 付 算 定 式 基 準 によっております 数 理 計 算 上 の 差 異 は 各 連 結 会 計 年 度 の 発 生 時 における 従 業 員 の 平 均 残 存 勤 務 期 間 以 内 の 一 定 の 年 数 (10 年 )による 定 額 法 により 按 分 した 額 を それぞれ 発 生 の 翌 連 結 会 計 年 度 から 費 用 処 理 しております 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 については 税 効 果 を 調 整 の 上 純 資 産 の 部 におけるその 他 の 包 括 利 益 累 計 額 の 退 職 給 付 に 係 る 調 整 累 計 額 に 計 上 しております ロ 完 成 工 事 高 及 び 完 成 工 事 原 価 の 計 上 基 準 当 連 結 会 計 年 度 末 までの 進 捗 部 分 について 成 果 の 確 実 性 が 認 められる 工 事 契 約 については 工 事 進 行 基 準 を 適 用 し その 他 の 工 事 契 約 については 工 事 完 成 基 準 を 適 用 しております なお 工 事 進 行 基 準 を 適 用 する 工 事 の 当 連 結 会 計 年 度 末 における 進 捗 度 の 見 積 りは 原 価 比 例 法 によっております ハ 消 費 税 等 の 会 計 処 理 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 に 相 当 する 額 の 会 計 処 理 は 税 抜 方 式 によっております 招 集 ご 通 知 事 業 ( 会 計 基 準 等 の 改 正 等 に 伴 う 会 計 方 針 の 変 更 ) 平 成 25 年 9 月 13 日 改 正 の 企 業 結 合 に 関 する 会 計 基 準 等 の 適 用 1. 会 計 方 針 の 変 更 の 内 容 及 び 理 由 ( 会 計 基 準 等 の 名 称 ) 企 業 結 合 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 21 号 平 成 25 年 9 月 13 日 以 下 企 業 結 合 会 計 基 準 という ) 連 結 財 務 諸 表 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 22 号 平 成 25 年 9 月 13 日 以 下 連 結 会 計 基 準 という ) 及 び 事 業 分 離 等 に 関 す る 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 7 号 平 成 25 年 9 月 13 日 以 下 事 業 分 離 等 会 計 基 準 という ) 等 を 当 連 結 会 計 年 度 から 適 用 し 支 配 が 継 続 している 場 合 の 子 会 社 に 対 する 当 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 計 上 するとともに 取 得 関 連 費 用 を 発 生 した 連 結 会 計 年 度 の 費 用 として 計 上 する 方 法 に 変 更 いたしました また 当 連 結 会 計 年 度 の 期 首 以 後 実 施 される 企 業 結 合 については 暫 定 的 な 会 計 処 理 の 確 定 による 取 得 原 価 の 配 分 額 の 見 直 しを 企 業 結 合 日 の 属 する 連 結 会 計 年 度 の 連 結 計 算 に 反 映 させる 方 法 に 変 更 いたします 加 えて 当 期 純 利 益 等 の 表 示 の 変 更 及 び 少 数 株 主 持 分 から 非 支 配 株 主 持 分 への 表 示 の 変 更 を 行 っております 2. 遡 及 適 用 をしなかった 理 由 等 企 業 結 合 会 計 基 準 等 の 適 用 については 企 業 結 合 会 計 基 準 第 58-2 項 (4) 連 結 会 計 基 準 第 44-5 項 (4) 及 び 事 業 分 離 等 会 計 基 準 第 57-4 項 (4)に 定 める 経 過 的 な 取 扱 いに 従 っており 当 連 結 会 計 年 度 の 期 首 時 点 から 将 来 にわたって 適 用 して おります 3. 連 結 計 算 の 主 な 項 目 に 対 する 影 響 額 この 結 果 当 連 結 会 計 年 度 の 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 は77,757 千 円 減 少 しております また 当 連 結 会 計 年 度 末 の 資 本 剰 余 金 が77,757 千 円 増 加 しております 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 20

22 2. 追 加 情 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 当 社 の 全 ての 連 結 子 会 社 は 平 成 27 年 3 月 期 の 定 時 株 主 総 会 において 役 員 退 職 慰 労 金 制 度 の 廃 止 に 伴 う 打 切 り 支 給 を 決 議 し ております これに 伴 い 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 は 全 額 取 崩 し 打 切 り 支 給 額 43,189 千 円 を 長 期 未 払 金 として 固 定 負 債 の その 他 に 含 め て 表 示 しております 3. 連 結 貸 借 対 照 表 に 関 する 注 記 有 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 累 計 額 4,777,782 千 円 4. 連 結 損 益 計 算 に 関 する 注 記 減 損 損 失 に 関 する 注 記 当 連 結 会 計 年 度 において 当 社 グループは 以 下 の 資 産 について 減 損 損 失 を 計 上 しております 場 所 用 途 種 青 森 県 板 柳 町 遊 休 土 地 建 物 当 社 グループは 事 業 用 資 産 については 管 理 会 計 上 の 区 分 を 基 準 として 拠 点 別 に 遊 休 資 産 については 個 別 の 物 件 ごとにグルーピ ングしております 板 柳 町 の 土 地 建 物 については 遊 休 資 産 であり 個 別 に 評 価 した 結 果 回 収 可 能 価 額 まで 減 額 し 当 該 減 少 額 を 減 損 損 失 6,312 千 円 として 特 別 損 失 に 計 上 したものであります なお 回 収 可 能 価 額 は 正 味 売 却 価 額 により 測 定 しており 土 地 建 物 については 路 線 価 等 を 基 準 として 算 定 しております 5. 連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 に 関 する 注 記 (1) 当 連 結 会 計 年 度 末 における 発 行 済 株 式 の 種 及 び 総 数 普 通 株 式 ( 自 己 株 式 含 む) 21,226,071 株 (2) 配 当 に 関 する 事 項 1 配 当 金 支 払 額 2 決 議 株 式 の 種 平 成 27 年 6 月 26 日 定 時 株 主 総 会 平 成 27 年 11 月 6 日 取 締 役 会 配 当 金 の 総 額 ( 千 円 ) 1 株 当 たり 配 当 額 ( 円 ) 基 準 日 効 力 発 生 日 普 通 株 式 199, 平 成 27 年 3 月 31 日 平 成 27 年 6 月 29 日 普 通 株 式 159,767 8 平 成 27 年 9 月 30 日 平 成 27 年 11 月 30 日 計 359,500 基 準 日 が 当 連 結 会 計 年 度 に 属 する 配 当 のうち 配 当 の 効 力 発 生 日 が 翌 期 となるもの 平 成 28 年 6 月 29 日 開 催 の 定 時 株 主 総 会 の 議 案 として 普 通 株 式 の 配 当 に 関 する 事 項 を 次 のとおり 提 案 しております イ 配 当 金 の 総 額 199,687 千 円 ロ 1 株 当 たり 配 当 額 10 円 ハ 基 準 日 平 成 28 年 3 月 31 日 ニ 効 力 発 生 日 平 成 28 年 6 月 30 日 なお 配 当 原 資 については 利 益 剰 余 金 とすることを 予 定 しております 21

23 6. 金 融 商 品 に 関 する 注 記 (1) 金 融 商 品 の 状 況 に 関 する 事 項 当 社 グループは 資 金 運 用 については 預 金 及 び 株 式 債 券 を 中 心 に 行 っております 完 成 工 事 未 収 入 金 等 に 係 る 顧 客 の 信 用 リスクは 与 信 管 理 規 程 に 沿 ってリスク 低 減 を 図 っております また 投 資 有 価 証 券 は 主 として 株 式 であり 上 場 株 式 については 定 期 的 に 時 価 の 把 握 を 行 っております 営 業 債 務 である 工 事 未 払 金 は そのほとんどが2ヶ 月 以 内 の 支 払 期 日 であります 招 集 ご 通 知 (2) 金 融 商 品 の 時 価 等 に 関 する 事 項 平 成 28 年 3 月 31 日 ( 当 期 の 連 結 決 算 日 )における 連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額 時 価 及 びこれらの 差 額 については 次 のとおりであ ります ( 単 位 : 千 円 ) 連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額 (*) 時 価 (*) 差 額 1 現 金 及 び 預 金 4,284,748 4,284,748 - 事 業 2 完 成 工 事 未 収 入 金 10,295,116 10,295,116-3 投 資 有 価 証 券 その 他 有 価 証 券 2,145,554 2,145,554-4 工 事 未 払 金 (3,082,164) (3,082,164) - (*) 負 債 に 計 上 されているものについては ( )で 示 しております ( 注 1) 金 融 商 品 の 時 価 の 算 定 方 法 1 現 金 及 び 預 金 並 びに2 完 成 工 事 未 収 入 金 これらは 短 期 間 で 決 済 されるため 時 価 は 帳 簿 価 額 にほぼ 等 しいことから 当 該 帳 簿 価 額 によっております 3 投 資 有 価 証 券 これらの 時 価 については 株 式 は 取 引 所 の 価 格 によっております なお 投 資 有 価 証 券 は その 他 有 価 証 券 として 保 有 しております 4 工 事 未 払 金 これらは 短 期 間 で 決 済 されるため 時 価 は 帳 簿 価 額 にほぼ 等 しいことから 当 該 帳 簿 価 額 によっております ( 注 2) 非 上 場 株 式 ( 連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額 37,019 千 円 )は 市 場 価 格 がなく かつ 将 来 キャッシュ フローを 見 積 ることなどができ ず 時 価 を 把 握 することが 極 めて 困 難 と 認 められるため 3 投 資 有 価 証 券 その 他 有 価 証 券 には 含 めておりません 7. 1 株 当 たり 情 に 関 する 注 記 1 株 当 たり 純 資 産 額 874 円 51 銭 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 34 円 84 銭 ( 重 要 な 後 発 事 象 に 関 する 注 記 ) 当 社 の 連 結 子 会 社 であった 東 北 通 産 株 式 会 社 ( 以 下 東 北 通 産 という)は 平 成 28 年 4 月 1 日 をもって 資 材 リンコム 株 式 会 社 ( 旧 中 央 資 材 株 式 会 社 以 下 資 材 リンコム という)を 存 続 会 社 東 北 通 産 及 び 北 通 産 株 式 会 社 ( 以 下 北 通 産 という)を 消 滅 会 社 とする 吸 収 合 併 を 行 いました これに 伴 い 東 北 通 産 は 連 結 の 範 囲 から 除 外 されます なお 資 材 リンコムは 当 社 の 連 結 子 会 社 または 持 分 法 適 用 関 連 会 社 には 該 当 しません 1. 企 業 結 合 の 概 要 (1) 企 業 結 合 の 法 的 形 式 資 材 リンコムを 存 続 会 社 東 北 通 産 及 び 北 通 産 を 消 滅 会 社 とする 吸 収 合 併 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 22

24 (2) 目 的 東 日 本 管 内 における3 社 の 経 営 資 源 を 集 中 し 経 営 の 効 率 化 による 強 固 な 経 営 基 盤 の 確 立 2. 実 施 した 会 計 処 理 の 内 容 当 該 合 併 による 翌 連 結 会 計 年 度 の 損 益 に 与 える 影 響 については 企 業 結 合 における 交 換 損 19,615 千 円 が 発 生 する 見 込 みです 3. 当 連 結 会 計 年 度 の 連 結 損 益 計 算 に 計 上 されている 当 該 結 合 当 事 企 業 に 係 る 損 益 の 概 算 額 売 上 高 3,334,863 千 円 営 業 利 益 4,145 千 円 23

25 貸 借 対 照 表 ( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) 流 動 資 産 13,536,707 現 金 及 び 預 金 1,449,707 受 取 手 形 19,958 完 成 工 事 未 収 入 金 9,914,988 未 成 工 事 支 出 金 1,232,093 材 料 貯 蔵 品 428,705 未 収 入 金 234,307 繰 延 税 金 資 産 167,389 その 他 90,556 貸 倒 引 当 金 1,000 固 定 資 産 8,633,727 有 形 固 定 資 産 5,336,754 建 物 及 び 構 築 物 2,338,802 機 械 及 び 運 搬 具 332,780 工 具 器 具 及 び 備 品 122,434 土 地 2,088,040 リース 資 産 451,695 建 設 仮 勘 定 3,000 無 形 固 定 資 産 268,802 投 資 その 他 の 資 産 3,028,170 投 資 有 価 証 券 2,163,565 関 係 会 社 株 式 220,482 長 期 貸 付 金 308,011 繰 延 税 金 資 産 415,392 その 他 34,419 貸 倒 引 当 金 113,701 資 産 合 計 22,170,434 ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 4,705,295 工 事 未 払 金 3,505,388 リース 債 務 130,055 未 払 金 742,735 未 払 法 人 税 等 279,877 完 成 工 事 補 償 引 当 金 4,580 その 他 42,658 固 定 負 債 2,599,551 リース 債 務 374,108 退 職 給 付 引 当 金 2,107,993 その 他 117,450 負 債 合 計 7,304,846 ( 純 資 産 の 部 ) 株 主 資 本 14,002,746 資 本 金 2,847,684 資 本 剰 余 金 2,641,867 資 本 準 備 金 2,641,867 利 益 剰 余 金 8,902,369 利 益 準 備 金 711,921 その 他 利 益 剰 余 金 8,190,448 株 主 配 当 積 立 金 756,017 建 物 圧 縮 積 立 金 21,741 別 途 積 立 金 5,832,000 繰 越 利 益 剰 余 金 1,580,689 自 己 株 式 389,174 評 価 換 算 差 額 等 862,840 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 862,840 純 資 産 合 計 14,865,587 負 債 純 資 産 合 計 22,170,434 招 集 ご 通 知 事 業 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 24

26 損 益 計 算 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 完 成 工 事 高 28,342,511 完 成 工 事 原 価 25,166,465 完 成 工 事 総 利 益 3,176,045 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 2,395,381 営 業 利 益 780,664 営 業 外 収 益 170,305 受 取 利 息 及 び 配 当 金 65,377 その 他 104,928 営 業 外 費 用 63,614 子 会 社 出 向 者 人 件 費 等 負 担 金 33,742 損 害 賠 償 金 9,926 リース 解 約 損 8,109 その 他 11,835 経 常 利 益 887,355 特 別 利 益 103,051 関 係 会 社 株 式 譲 渡 益 103,051 特 別 損 失 6,312 減 損 損 失 6,312 税 引 前 当 期 純 利 益 984,094 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 322,936 法 人 税 等 調 整 額 66, ,941 当 期 純 利 益 595,152 25

27 株 主 資 本 等 変 動 計 算 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) 資 本 金 株 主 資 本 資 本 剰 余 金 ( 単 位 : 千 円 ) 利 益 剰 余 金 資 本 準 備 金 資 本 剰 余 金 合 計 利 益 準 備 金 平 成 27 年 4 月 1 日 残 高 2,847,684 2,641,867 2,641, ,921 事 業 年 度 中 の 変 動 額 建 物 圧 縮 積 立 金 の 取 崩 剰 余 金 の 配 当 当 期 純 利 益 自 己 株 式 の 取 得 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 事 業 年 度 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 事 業 年 度 中 の 変 動 額 合 計 平 成 28 年 3 月 31 日 残 高 2,847,684 2,641,867 2,641, ,921 その 他 利 益 剰 余 金 株 主 資 本 利 益 剰 余 金 株 主 配 当 積 立 金 建 物 圧 縮 積 立 金 別 途 積 立 金 繰 越 利 益 剰 余 金 利 益 剰 余 金 合 計 平 成 27 年 4 月 1 日 残 高 756,017 22,924 5,832,000 1,343,854 8,666,718 事 業 年 度 中 の 変 動 額 建 物 圧 縮 積 立 金 の 取 崩 1,182 1,182 - 剰 余 金 の 配 当 359, ,500 当 期 純 利 益 595, ,152 自 己 株 式 の 取 得 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 事 業 年 度 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 事 業 年 度 中 の 変 動 額 合 計 - 1, , ,651 平 成 28 年 3 月 31 日 残 高 756,017 21,741 5,832,000 1,580,689 8,902,369 招 集 ご 通 知 事 業 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 26

28 自 己 株 式 株 主 資 本 株 主 資 本 合 計 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 評 価 換 算 差 額 等 評 価 換 算 差 額 等 合 計 純 資 産 合 計 平 成 27 年 4 月 1 日 残 高 386,978 13,769, , ,784 14,573,075 事 業 年 度 中 の 変 動 額 建 物 圧 縮 積 立 金 の 取 崩 - - 剰 余 金 の 配 当 359, ,500 当 期 純 利 益 595, ,152 自 己 株 式 の 取 得 2,195 2,195 2,195 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 事 業 年 度 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 59,056 59,056 59,056 事 業 年 度 中 の 変 動 額 合 計 2, ,455 59,056 59, ,512 平 成 28 年 3 月 31 日 残 高 389,174 14,002, , ,840 14,865,587 27

29 個 別 注 記 表 1. 重 要 な 会 計 方 針 に 係 る 事 項 に 関 する 注 記 (1) 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 1 有 価 証 券 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 イ 子 会 社 株 式 移 動 平 均 法 による 原 価 法 によっております ロ その 他 有 価 証 券 時 価 のあるもの 期 末 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 純 資 産 直 入 法 により 処 理 し 売 却 原 価 は 移 動 平 均 法 により 算 定 )によっております 時 価 のないもの 移 動 平 均 法 による 原 価 法 によっております 2 たな 卸 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 未 成 工 事 支 出 金 個 別 法 による 原 価 法 によっております 材 料 貯 蔵 品 先 入 先 出 法 による 原 価 法 ( 収 益 性 の 低 下 による 簿 価 切 下 げの 方 法 )によっております (2) 固 定 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 1 有 形 固 定 資 産 (リース 資 産 を 除 く) 定 率 法 (ただし 平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 した 建 物 ( 建 物 附 属 設 備 を 除 く)については 定 額 法 )を 採 用 しております なお 主 な 耐 用 年 数 は 建 物 及 び 構 築 物 が3 年 ~50 年 機 械 及 び 運 搬 具 が2 年 ~17 年 工 具 器 具 及 び 備 品 が2 年 ~20 年 であ ります 2 無 形 固 定 資 産 (リース 資 産 を 除 く) 定 額 法 を 採 用 しております なお 自 社 利 用 のソフトウェアについては 社 内 における 利 用 可 能 期 間 (5 年 )に 基 づく 定 額 法 を 採 用 しております 3 リース 資 産 所 有 権 移 転 外 ファイナンス リース 取 引 に 係 るリース 資 産 リース 期 間 を 耐 用 年 数 とし 残 存 価 額 を 零 とする 定 額 法 によっております (3) 引 当 金 の 計 上 基 準 1 貸 倒 引 当 金 売 上 債 権 貸 付 金 等 の 貸 倒 損 失 に 備 えるため 一 般 債 権 については 貸 倒 実 績 率 により 貸 倒 懸 念 債 権 等 特 定 の 債 権 については 個 別 に 回 収 可 能 性 を 検 討 し 回 収 不 能 見 込 額 を 計 上 しております 2 完 成 工 事 補 償 引 当 金 完 成 工 事 に 係 るかし 担 保 の 費 用 に 備 えるため 過 去 の 補 償 実 績 による 見 積 額 を 計 上 しております 3 退 職 給 付 引 当 金 従 業 員 の 退 職 給 付 に 備 えるため 当 事 業 年 度 末 における 退 職 給 付 債 務 の 見 込 額 に 基 づき 計 上 しております 退 職 給 付 債 務 の 算 定 にあたり 退 職 給 付 見 込 額 を 当 期 までの 期 間 に 帰 属 させる 方 法 については 給 付 算 定 式 基 準 によっており ます 数 理 計 算 上 の 差 異 は 各 事 業 年 度 の 発 生 時 における 従 業 員 の 平 均 残 存 勤 務 期 間 以 内 の 一 定 の 年 数 (10 年 )による 定 額 法 により 按 分 した 額 を それぞれ 発 生 の 翌 事 業 年 度 から 費 用 処 理 しております 招 集 ご 通 知 事 業 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 28

30 (4) 収 益 及 び 費 用 の 計 上 基 準 完 成 工 事 高 及 び 完 成 工 事 原 価 の 計 上 基 準 当 事 業 年 度 末 までの 進 捗 部 分 について 成 果 の 確 実 性 が 認 められる 工 事 契 約 については 工 事 進 行 基 準 を 適 用 し その 他 の 工 事 契 約 については 工 事 完 成 基 準 を 適 用 しております なお 工 事 進 行 基 準 を 適 用 する 工 事 の 当 事 業 年 度 末 における 進 捗 度 の 見 積 り は 原 価 比 例 法 によっております (5)その 他 計 算 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 1 退 職 給 付 に 係 る 会 計 処 理 退 職 給 付 に 係 る 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 の 会 計 処 理 の 方 法 は 連 結 計 算 における 会 計 処 理 の 方 法 と 異 なっております 2 消 費 税 等 の 会 計 処 理 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 に 相 当 する 額 の 会 計 処 理 は 税 抜 方 式 によっております 2. 貸 借 対 照 表 に 関 する 注 記 (1) 有 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 累 計 額 4,213,926 千 円 (2) 関 係 会 社 に 対 する 金 銭 債 権 及 び 金 銭 債 務 短 期 金 銭 債 権 長 期 金 銭 債 権 短 期 金 銭 債 務 3. 損 益 計 算 に 関 する 注 記 (1) 関 係 会 社 との 取 引 高 売 上 高 仕 入 高 営 業 取 引 以 外 の 取 引 高 178,974 千 円 300,000 千 円 1,095,746 千 円 6,267 千 円 7,615,568 千 円 52,508 千 円 (2) 減 損 損 失 に 関 する 注 記 当 事 業 年 度 において 当 社 は 以 下 の 資 産 について 減 損 損 失 を 計 上 しております 場 所 用 途 種 青 森 県 板 柳 町 遊 休 土 地 建 物 当 社 は 事 業 用 資 産 については 管 理 会 計 上 の 区 分 を 基 準 として 拠 点 別 に 遊 休 資 産 については 個 別 の 物 件 ごとにグルーピングして おります 板 柳 町 の 土 地 建 物 については 遊 休 資 産 であり 個 別 に 評 価 した 結 果 回 収 可 能 価 額 まで 減 額 し 当 該 減 少 額 を 減 損 損 失 6,312 千 円 として 特 別 損 失 に 計 上 したものであります なお 回 収 可 能 価 額 は 正 味 売 却 価 額 により 測 定 しており 土 地 建 物 については 路 線 価 等 を 基 準 として 算 定 しております 4. 株 主 資 本 等 変 動 計 算 に 関 する 注 記 当 事 業 年 度 末 における 自 己 株 式 の 種 及 び 株 式 数 普 通 株 式 1,257,278 株 29

31 5. 税 効 果 会 計 に 関 する 注 記 繰 延 税 金 資 産 及 び 繰 延 税 金 負 債 の 発 生 の 主 な 原 因 別 の 内 訳 繰 延 税 金 資 産 未 払 賞 与 否 認 115,443 千 円 未 払 賞 与 法 定 福 利 費 否 認 17,729 千 円 未 払 事 業 税 否 認 25,168 千 円 投 資 有 価 証 券 評 価 損 否 認 73,406 千 円 退 職 給 付 引 当 金 否 認 655,917 千 円 減 損 損 失 69,298 千 円 貸 倒 引 当 金 33,883 千 円 関 係 会 社 株 式 評 価 損 15,290 千 円 その 他 49,752 千 円 繰 延 税 金 資 産 小 計 1,055,891 千 円 評 価 性 引 当 額 167,563 千 円 繰 延 税 金 資 産 合 計 888,328 千 円 繰 延 税 金 負 債 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 295,386 千 円 建 物 圧 縮 積 立 金 10,160 千 円 繰 延 税 金 負 債 合 計 305,546 千 円 繰 延 税 金 資 産 の 純 額 582,782 千 円 ( 追 加 情 ) 法 人 税 等 の 税 率 の 変 更 による 繰 延 税 金 資 産 及 び 繰 延 税 金 負 債 の 金 額 の 修 正 所 得 税 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 及 び 地 方 税 法 等 の 一 部 を 改 正 する 等 の 法 律 が 平 成 28 年 3 月 29 日 に 国 会 で 成 立 したこ とに 伴 い 当 事 業 年 度 の 繰 延 税 金 資 産 及 び 繰 延 税 金 負 債 の 計 算 (ただし 平 成 28 年 4 月 1 日 以 降 解 消 されるものに 限 る)に 使 用 した 法 定 実 効 税 率 は 前 事 業 年 度 の32.3%から 回 収 又 は 支 払 が 見 込 まれる 期 間 が 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 30 年 3 月 31 日 ま でのものは30.8% 平 成 30 年 4 月 1 日 以 降 のものについては30.6%にそれぞれ 変 更 されております その 結 果 繰 延 税 金 資 産 の 金 額 ( 繰 延 税 金 負 債 の 金 額 を 控 除 した 金 額 )が30,513 千 円 減 少 し 当 事 業 年 度 に 計 上 された 法 人 税 等 調 整 額 が47,060 千 円 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 が16,546 千 円 それぞれ 増 加 しております 招 集 ご 通 知 事 業 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 30

32 6. 関 連 当 事 者 との 取 引 に 関 する 注 記 子 会 社 等 ( 単 位 : 千 円 ) 属 性 会 社 等 の 名 称 議 決 権 等 の 所 有 割 合 子 会 社 東 北 通 産 66.0% 子 会 社 北 部 電 設 83.0% 子 会 社 TTKテクノ 100% 関 連 当 事 者 との 関 係 当 社 へ 工 事 材 料 を 販 売 役 員 の 兼 任 当 社 の 工 事 施 工 の 一 部 を 受 注 取 引 の 内 容 取 引 金 額 科 目 期 末 残 高 工 事 材 料 及 び 工 具 等 購 入 ( 注 1) 工 事 施 工 の 一 部 を 外 注 ( 注 2) 当 社 の 工 事 施 工 資 金 の 貸 付 ( 注 3) の 一 部 を 受 注 貸 付 金 の 回 収 資 金 の 貸 付 3,488,275 工 事 未 払 金 等 339,176 2,038,003 工 事 未 払 金 454, ,000 長 期 貸 付 金 ( 注 4) 100,000 未 収 入 金 ( 注 4) 300, ,163 上 記 の 金 額 のうち 工 事 材 料 購 入 等 の 取 引 金 額 には 消 費 税 等 が 含 まれておらず 期 末 残 高 には 消 費 税 等 が 含 まれております 取 引 条 件 及 び 取 引 条 件 の 決 定 方 針 等 ( 注 1) 価 格 等 の 取 引 条 件 は 市 場 の 実 勢 価 格 等 を 参 考 にし その 都 度 交 渉 の 上 で 決 定 しております ( 注 2) 外 注 費 は 積 算 時 における 総 原 価 及 び 施 工 工 程 数 ごとの 単 価 により 決 定 しております ( 注 3) 資 金 の 貸 付 については 市 場 金 利 を 勘 案 し 利 率 を 合 理 的 に 決 定 しております ( 注 4) 子 会 社 への 長 期 貸 付 金 及 び 未 収 入 金 に 対 し 110,801 千 円 の 貸 倒 引 当 金 を 計 上 しております 7. 1 株 当 たり 情 に 関 する 注 記 1 株 当 たり 純 資 産 額 744 円 44 銭 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 29 円 80 銭 ( 重 要 な 後 発 事 象 に 関 する 注 記 ) 当 社 の 連 結 子 会 社 であった 東 北 通 産 株 式 会 社 ( 以 下 東 北 通 産 という)は 平 成 28 年 4 月 1 日 をもって 資 材 リンコム 株 式 会 社 ( 旧 中 央 資 材 株 式 会 社 以 下 資 材 リンコム という)を 存 続 会 社 東 北 通 産 及 び 北 通 産 株 式 会 社 ( 以 下 北 通 産 という)を 消 滅 会 社 とする 吸 収 合 併 を 行 いました 1. 企 業 結 合 の 概 要 (1) 企 業 結 合 の 法 的 形 式 資 材 リンコムを 存 続 会 社 東 北 通 産 及 び 北 通 産 を 消 滅 会 社 とする 吸 収 合 併 (2) 目 的 東 日 本 管 内 における3 社 の 経 営 資 源 を 集 中 し 経 営 の 効 率 化 による 強 固 な 経 営 基 盤 の 確 立 2. 実 施 した 会 計 処 理 の 内 容 当 該 合 併 による 翌 事 業 年 度 の 損 益 に 与 える 影 響 については 企 業 結 合 における 交 換 利 益 686,653 千 円 が 発 生 する 見 込 みです 31

33 監 査 連 結 計 算 に 係 る 会 計 監 査 人 の 監 査 株 式 会 社 TTK 取 締 役 会 御 中 謄 本 独 立 監 査 人 の 監 査 平 成 28 年 5 月 9 日 招 集 ご 通 知 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツ 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 公 認 会 計 士 木 村 大 輔 印 公 認 会 計 士 田 村 剛 印 当 監 査 法 人 は 会 社 法 第 444 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき 株 式 会 社 TTKの 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 連 結 会 計 年 度 の 連 結 計 算 すなわち 連 結 貸 借 対 照 表 連 結 損 益 計 算 連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 及 び 連 結 注 記 表 について 監 査 を 行 った 連 結 計 算 に 対 する 経 営 者 の 責 任 経 営 者 の 責 任 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 計 の 基 準 に 準 拠 して 連 結 計 算 を 作 成 し 適 正 に 表 示 する ことにある これには 不 正 又 は 誤 謬 による 重 要 な 虚 偽 表 示 のない 連 結 計 算 を 作 成 し 適 正 に 表 示 するために 経 営 者 が 必 要 と 判 断 した 内 部 統 制 を 整 備 及 び 運 用 することが 含 まれる 監 査 人 の 責 任 当 監 査 法 人 の 責 任 は 当 監 査 法 人 が 実 施 した 監 査 に 基 づいて 独 立 の 立 場 から 連 結 計 算 に 対 する 意 見 を 表 明 することにあ る 当 監 査 法 人 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 監 査 の 基 準 に 準 拠 して 監 査 を 行 った 監 査 の 基 準 は 当 監 査 法 人 に 連 結 計 算 に 重 要 な 虚 偽 表 示 がないかどうかについて 合 理 的 な 保 証 を 得 るために 監 査 計 画 を 策 定 し これに 基 づき 監 査 を 実 施 することを 求 めている 監 査 においては 連 結 計 算 の 金 額 及 び 開 示 について 監 査 証 拠 を 入 手 するための 手 続 が 実 施 される 監 査 手 続 は 当 監 査 法 人 の 判 断 により 不 正 又 は 誤 謬 による 連 結 計 算 の 重 要 な 虚 偽 表 示 のリスクの 評 価 に 基 づいて 選 択 及 び 適 用 される 監 査 の 目 的 は 内 部 統 制 の 有 効 性 について 意 見 表 明 するためのものではないが 当 監 査 法 人 は リスク 評 価 の 実 施 に 際 して 状 況 に 応 じた 適 切 な 監 査 手 続 を 立 案 するために 連 結 計 算 の 作 成 と 適 正 な 表 示 に 関 連 する 内 部 統 制 を 検 討 する また 監 査 には 経 営 者 が 採 用 した 会 計 方 針 及 びその 適 用 方 法 並 びに 経 営 者 によって 行 われた 見 積 りの 評 価 も 含 め 全 体 としての 連 結 計 算 の 表 示 を 検 討 する ことが 含 まれる 当 監 査 法 人 は 意 見 表 明 の 基 礎 となる 十 分 かつ 適 切 な 監 査 証 拠 を 入 手 したと 判 断 している 監 査 意 見 当 監 査 法 人 は 上 記 の 連 結 計 算 が 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 計 の 基 準 に 準 拠 して 株 式 会 社 TT K 及 び 連 結 子 会 社 からなる 企 業 集 団 の 当 該 連 結 計 算 に 係 る 期 間 の 財 産 及 び 損 益 の 状 況 をすべての 重 要 な 点 において 適 正 に 表 示 しているものと 認 める 利 害 関 係 会 社 と 当 監 査 法 人 又 は 業 務 執 行 社 員 との 間 には 公 認 会 計 士 法 の 規 定 により 記 載 すべき 利 害 関 係 はない 以 上 事 業 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 32

34 会 計 監 査 人 の 監 査 謄 本 独 立 監 査 人 の 監 査 株 式 会 社 TTK 取 締 役 会 御 中 平 成 28 年 5 月 9 日 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツ 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 公 認 会 計 士 木 村 大 輔 印 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 公 認 会 計 士 田 村 剛 印 当 監 査 法 人 は 会 社 法 第 436 条 第 2 項 第 1 号 の 規 定 に 基 づき 株 式 会 社 TTKの 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで の 第 63 期 事 業 年 度 の 計 算 すなわち 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 株 主 資 本 等 変 動 計 算 及 び 個 別 注 記 表 並 びにその 附 属 明 細 について 監 査 を 行 った 計 算 等 に 対 する 経 営 者 の 責 任 経 営 者 の 責 任 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 計 の 基 準 に 準 拠 して 計 算 及 びその 附 属 明 細 を 作 成 し 適 正 に 表 示 することにある これには 不 正 又 は 誤 謬 による 重 要 な 虚 偽 表 示 のない 計 算 及 びその 附 属 明 細 を 作 成 し 適 正 に 表 示 するために 経 営 者 が 必 要 と 判 断 した 内 部 統 制 を 整 備 及 び 運 用 することが 含 まれる 監 査 人 の 責 任 当 監 査 法 人 の 責 任 は 当 監 査 法 人 が 実 施 した 監 査 に 基 づいて 独 立 の 立 場 から 計 算 及 びその 附 属 明 細 に 対 する 意 見 を 表 明 することにある 当 監 査 法 人 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 監 査 の 基 準 に 準 拠 して 監 査 を 行 った 監 査 の 基 準 は 当 監 査 法 人 に 計 算 及 びその 附 属 明 細 に 重 要 な 虚 偽 表 示 がないかどうかについて 合 理 的 な 保 証 を 得 るために 監 査 計 画 を 策 定 し これに 基 づき 監 査 を 実 施 することを 求 めている 監 査 においては 計 算 及 びその 附 属 明 細 の 金 額 及 び 開 示 について 監 査 証 拠 を 入 手 するための 手 続 が 実 施 される 監 査 手 続 は 当 監 査 法 人 の 判 断 により 不 正 又 は 誤 謬 による 計 算 及 びその 附 属 明 細 の 重 要 な 虚 偽 表 示 のリスクの 評 価 に 基 づいて 選 択 及 び 適 用 される 監 査 の 目 的 は 内 部 統 制 の 有 効 性 について 意 見 表 明 するためのものではないが 当 監 査 法 人 は リスク 評 価 の 実 施 に 際 して 状 況 に 応 じた 適 切 な 監 査 手 続 を 立 案 するために 計 算 及 びその 附 属 明 細 の 作 成 と 適 正 な 表 示 に 関 連 する 内 部 統 制 を 検 討 する また 監 査 には 経 営 者 が 採 用 した 会 計 方 針 及 びその 適 用 方 法 並 びに 経 営 者 によって 行 われた 見 積 りの 評 価 も 含 め 全 体 としての 計 算 及 びその 附 属 明 細 の 表 示 を 検 討 することが 含 まれる 当 監 査 法 人 は 意 見 表 明 の 基 礎 となる 十 分 かつ 適 切 な 監 査 証 拠 を 入 手 したと 判 断 している 監 査 意 見 当 監 査 法 人 は 上 記 の 計 算 及 びその 附 属 明 細 が 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 計 の 基 準 に 準 拠 し て 当 該 計 算 及 びその 附 属 明 細 に 係 る 期 間 の 財 産 及 び 損 益 の 状 況 をすべての 重 要 な 点 において 適 正 に 表 示 しているものと 認 める 利 害 関 係 会 社 と 当 監 査 法 人 又 は 業 務 執 行 社 員 との 間 には 公 認 会 計 士 法 の 規 定 により 記 載 すべき 利 害 関 係 はない 以 上 33

35 監 査 役 会 の 監 査 謄 本 監 査 当 監 査 役 会 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 第 63 期 事 業 年 度 における 取 締 役 の 職 務 の 執 行 に 関 して 各 監 査 役 が 作 成 した 監 査 に 基 づき 審 議 の 上 本 監 査 を 作 成 し 以 下 のとおり いたします 招 集 ご 通 知 1. 監 査 役 及 び 監 査 役 会 の 監 査 の 方 法 及 びその 内 容 (1) 監 査 役 会 は 監 査 の 方 針 職 務 の 分 担 等 を 定 め 各 監 査 役 から 監 査 の 実 施 状 況 及 び 結 果 について を 受 けるほか 取 締 役 等 及 び 会 計 監 査 人 からその 職 務 の 執 行 状 況 について を 受 け 必 要 に 応 じて 説 明 を 求 めました (2) 各 監 査 役 は 監 査 役 会 が 定 めた 監 査 役 監 査 基 準 に 準 拠 し 監 査 の 方 針 職 務 の 分 担 等 に 従 い 取 締 役 内 部 監 査 部 門 その 他 の 使 用 人 等 と 意 思 疎 通 を 図 り 情 の 収 集 及 び 監 査 の 環 境 の 整 備 に 努 めるとともに 取 締 役 会 その 他 重 要 な 会 議 に 出 席 し 取 締 役 及 び 使 用 人 等 からその 職 務 の 執 行 状 況 について を 受 け 必 要 に 応 じて 説 明 を 求 め 重 要 な 決 裁 等 を 閲 覧 し 本 社 及 び 主 要 な 事 業 所 において 業 務 及 び 財 産 の 状 況 を 調 査 いたしました また 子 会 社 については 子 会 社 の 取 締 役 等 と 意 思 疎 通 及 び 情 の 交 換 を 図 り 必 要 に 応 じて 子 会 社 から 事 業 の を 受 け るとともに 子 会 社 に 赴 き 調 査 いたしました 事 業 に 記 載 されている 取 締 役 の 職 務 の 執 行 が 法 令 及 び 定 款 に 適 合 することを 確 保 するための 体 制 その 他 株 式 会 社 及 び その 子 会 社 から 成 る 企 業 集 団 の 業 務 の 適 正 を 確 保 するために 必 要 な 体 制 の 整 備 に 関 する 取 締 役 会 決 議 の 内 容 及 び 当 該 決 議 に 基 づき 整 備 されている 体 制 ( 内 部 統 制 システム)について 取 締 役 及 び 使 用 人 等 からその 構 築 及 び 運 用 の 状 況 について を 受 け 必 要 に 応 じて 説 明 を 求 め 意 見 を 表 明 いたしました さらに 会 計 監 査 人 が 独 立 の 立 場 を 保 持 し かつ 適 正 な 監 査 を 実 施 しているかを 監 視 及 び 検 証 するとともに 会 計 監 査 人 からその 職 務 の 執 行 状 況 について を 受 け 必 要 に 応 じて 説 明 を 求 めました また 会 計 監 査 人 から 職 務 の 遂 行 が 適 正 に 行 われることを 確 保 するための 体 制 を 整 備 している 旨 の 通 知 を 受 け 必 要 に 応 じて 説 明 を 求 めました 以 上 の 方 法 に 基 づき 当 該 事 業 年 度 に 係 る 事 業 及 びその 附 属 明 細 計 算 ( 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 株 主 資 本 等 変 動 計 算 及 び 個 別 注 記 表 ) 及 びその 附 属 明 細 並 びに 連 結 計 算 ( 連 結 貸 借 対 照 表 連 結 損 益 計 算 連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 及 び 連 結 注 記 表 )について 検 討 いたしました 事 業 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 34

36 2. 監 査 の 結 果 (1) 事 業 等 の 監 査 結 果 1 事 業 及 びその 附 属 明 細 は 法 令 及 び 定 款 に 従 い 会 社 の 状 況 を 正 しく 示 しているものと 認 めます 2 取 締 役 の 職 務 の 執 行 に 関 する 不 正 の 行 為 又 は 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 重 大 な 事 実 は 認 められません 3 内 部 統 制 システムに 関 する 取 締 役 会 決 議 の 内 容 は 相 当 であると 認 めます また 当 該 内 部 統 制 システムに 関 する 事 業 の 記 載 内 容 及 び 取 締 役 の 職 務 の 執 行 についても 指 摘 すべき 事 項 は 認 められません (2) 計 算 及 びその 附 属 明 細 の 監 査 結 果 会 計 監 査 人 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツ の 監 査 の 方 法 及 び 結 果 は 相 当 であると 認 めます (3) 連 結 計 算 の 監 査 結 果 会 計 監 査 人 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツ の 監 査 の 方 法 及 び 結 果 は 相 当 であると 認 めます 平 成 28 年 5 月 12 日 株 式 会 社 TTK 常 勤 監 査 役 ( 社 外 監 査 役 ) 監 査 役 会 千 葉 惠 逸 印 社 外 監 査 役 伊 﨑 健 太 郎 印 監 査 役 柴 崎 一 美 印 以 上 35

37 株 主 総 会 参 考 議 案 及 び 参 考 事 項 第 1 号 議 案 剰 余 金 の 配 当 の 件 当 社 は 株 主 の 皆 様 に 対 する 適 切 な 利 益 還 元 を 重 視 しております また 当 社 は 競 争 力 及 び 収 益 力 の 強 化 という 観 点 から 高 い 信 用 力 の 保 持 及 び 中 長 期 的 な 資 金 需 要 への 対 応 のための 必 要 かつ 十 分 な 内 部 留 保 を 維 持 してまいります すなわち 資 金 需 要 の 不 安 定 な 建 設 業 を 営 む 一 方 で 東 北 地 方 における 安 定 した 情 通 信 サービス インフラの 提 供 という 公 共 的 な 役 割 を 果 たすため 高 い 信 用 力 を 保 持 しなければなりません また 将 来 の 事 業 拡 大 や 設 備 投 資 等 中 長 期 的 な 資 金 需 要 の 可 能 性 にも 備 える 必 要 があります 以 上 のような 観 点 から 当 社 は 適 切 な 株 主 還 元 と 必 要 かつ 十 分 な 内 部 留 保 をバランスよく 実 施 するこ とを 利 益 配 分 の 基 本 方 針 としております 具 体 的 には 平 成 26 年 度 から 平 成 28 年 度 におきましては 経 営 環 境 の 変 化 等 により 短 中 期 的 な 資 金 需 要 の 不 足 が 発 生 する 場 合 を 除 き 配 当 性 向 40%を 目 途 ( 但 し 1 株 当 たり15 円 を 下 回 らない)に 適 切 な 株 主 還 元 を 実 施 することを 目 標 としております 上 記 の 考 えに 基 づき 当 期 ( 第 63 期 )の 当 社 の 業 績 今 後 の 事 業 計 画 及 び 業 績 見 通 し 中 長 期 的 な 投 資 の 機 会 等 を 考 慮 して 慎 重 に 検 討 いたしました 結 果 当 期 の 期 末 配 当 は 1 株 当 たり 金 10 円 といたしたく 存 じま す これにより 当 期 の 年 間 配 当 につきましては 既 にお 支 払 い 済 みの1 株 につき8 円 の 中 間 配 当 と 合 わせ1 株 につき 合 計 18 円 となります 招 集 ご 通 知 事 業 計 算 期 末 配 当 に 関 する 事 項 (1) 配 当 財 産 の 種 金 銭 (2) 配 当 財 産 の 割 当 てに 関 する 事 項 及 びその 総 額 当 社 普 通 株 式 1 株 につき 金 10 円 総 額 199,687,930 円 (3) 剰 余 金 の 配 当 が 効 力 を 生 じる 日 平 成 28 年 6 月 30 日 監 査 株 主 総 会 参 考 36

38 第 2 号 議 案 取 締 役 1 名 選 任 の 件 本 株 主 総 会 終 結 の 時 をもって 取 締 役 柳 沢 忠 夫 氏 は 辞 任 されます つきましては その 補 欠 として 取 締 役 1 名 の 選 任 をお 願 いいたしたいと 存 じます なお 本 株 主 総 会 において 選 任 されます 取 締 役 の 任 期 は 当 社 定 款 の 規 定 に 従 い 他 の 在 任 取 締 役 の 任 期 が 満 了 すべき 時 までとなります 取 締 役 候 補 者 は 次 のとおりであります 氏 名 ( 生 年 月 日 ) わた なべ ゆう じ 渡 邉 裕 二 ( 昭 和 34 年 9 月 30 日 生 ) 略 歴 地 位 担 当 及 び 重 要 な 兼 職 の 状 況 平 成 26 年 6 月 エヌ ティ ティ インフラネット 株 式 会 社 取 締 役 総 務 経 理 部 長 平 成 27 年 6 月 当 社 入 社 総 務 部 担 当 部 長 兼 コンプライアンス 室 長 所 有 す る 当 社 株 式 の 数 3,000 株 新 任 平 成 27 年 7 月 常 務 執 行 役 員 総 務 部 担 当 部 長 兼 コンプライアンス 室 長 ( 現 任 ) 取 締 役 候 補 者 とした 理 由 同 氏 は 総 務 人 事 経 理 分 野 の 責 任 者 を 歴 任 し 経 営 に 関 する 見 識 と 豊 富 な 経 験 を 有 しております これらの 見 識 経 験 に 鑑 み 同 氏 を 取 締 役 候 補 者 といたしました ( 注 ) 候 補 者 と 当 社 との 間 には 特 別 の 利 害 関 係 はありません 第 3 号 議 案 監 査 役 2 名 選 任 の 件 監 査 役 千 葉 惠 逸 氏 及 び 柴 崎 一 美 氏 は 本 株 主 総 会 終 結 の 時 をもって 任 期 満 了 となりますので 監 査 役 2 名 の 選 任 をお 願 いいたしたいと 存 じます なお 本 議 案 に 関 しましては 監 査 役 会 の 同 意 を 得 ております 監 査 役 候 補 者 は 次 のとおりであります 候 補 者 番 号 1 氏 名 ( 生 年 月 日 ) 略 歴 地 位 及 び 重 要 な 兼 職 の 状 況 所 有 す る 当 社 株 式 の 数 ち ば けい いつ 平 成 21 年 4 月 株 式 会 社 エヌ ティ ティ ソルコ 第 二 営 業 本 部 第 一 ソ 千 葉 惠 逸 リューション 営 業 部 門 長 4,000 株 ( 昭 和 28 年 4 月 7 日 生 ) 平 成 22 年 6 月 当 社 常 勤 監 査 役 ( 現 任 ) 監 査 役 候 補 者 とした 理 由 同 氏 は ビジネス 経 験 を 通 じて 当 社 のコーポレートガバナンスのより 一 層 の 充 実 に 貢 献 していただけるものと 期 待 される ことから 引 き 続 き 社 外 監 査 役 として 選 任 をお 願 いするものであります なお 同 氏 は 平 成 22 年 6 月 29 日 から 本 株 主 総 会 終 結 時 まで6 年 間 当 社 の 社 外 監 査 役 として 在 任 しております 37

39 候 補 者 番 号 2 氏 名 ( 生 年 月 日 ) 略 歴 地 位 及 び 重 要 な 兼 職 の 状 況 所 有 す る 当 社 株 式 の 数 平 成 16 年 4 月 株 式 会 社 エヌ ティ ティ エムイー 福 島 企 画 総 務 部 長 平 成 17 年 4 月 しば さき かず み 当 社 入 社 経 営 企 画 本 部 担 当 部 長 柴 崎 一 美 平 成 17 年 6 月 安 全 品 質 保 証 部 長 ( 昭 和 24 年 8 月 12 日 生 ) 平 成 19 年 6 月 取 締 役 安 全 品 質 保 証 部 長 5,000 株 平 成 23 年 6 月 取 締 役 安 全 品 質 保 証 部 長 兼 復 興 推 進 室 長 平 成 26 年 6 月 監 査 役 ( 現 任 ) 監 査 役 候 補 者 とした 理 由 同 氏 は 安 全 品 質 担 当 取 締 役 として7 年 間 に 亘 り 当 社 の 経 営 の 中 核 を 担 い 幅 広 い 業 務 に 精 通 していることに 加 え 監 査 役 としての 経 験 等 も 有 することに 鑑 み 経 営 上 有 用 な 指 摘 意 見 をいただけるものと 期 待 されることから 引 き 続 き 監 査 役 として 選 任 をお 願 いするものであります ( 注 ) 1. 各 候 補 者 と 当 社 との 間 には 特 別 の 利 害 関 係 はありません 2. 千 葉 惠 逸 氏 は 社 外 監 査 役 候 補 者 であります 招 集 ご 通 知 事 業 以 上 計 算 監 査 株 主 総 会 参 考 38

40 株 主 総 会 会 場 ご 案 内 図 会 場 仙 台 市 青 葉 区 中 央 一 丁 目 1 番 1 号 ホテルメトロポリタン 仙 台 3 階 曙 電 話 (022) 会 場 付 近 略 図 交 通 JR 仙 台 駅 から 徒 歩 約 1 分 (ご 来 場 の 際 は 公 共 交 通 機 関 等 をご 利 用 願 います )