はじめに 本 調 査 研 究 事 業 の 課 題 高 齢 者 住 宅 財 団 ではこれまで 低 所 得 低 関 係 資 本 の 高 齢 者 の 地 域 居 住 の 条 件 を 検 討 してきた その 中 から 低 所 得 者 の 地 域 居 住 を 妨 げている 要 因 として 居 住 継 続 が

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2 はじめに 本 調 査 研 究 事 業 の 課 題 高 齢 者 住 宅 財 団 ではこれまで 低 所 得 低 関 係 資 本 の 高 齢 者 の 地 域 居 住 の 条 件 を 検 討 してきた その 中 から 低 所 得 者 の 地 域 居 住 を 妨 げている 要 因 として 居 住 継 続 が 可 能 となる 住 まいの 確 保 の ための 居 住 支 援 と 同 時 に 生 活 継 続 のための 支 援 を 同 時 におこなうことのできる 態 勢 を 地 域 に 構 築 する 必 要 があるということを 明 らかにしてきた その 結 果 を 踏 まえて 厚 労 省 では 平 成 26 年 度 か ら 低 所 得 高 齢 者 等 住 まい 生 活 支 援 モデル 事 業 を 予 算 化 し 全 国 でモデル 事 業 を 展 開 してきた われわれはこれに 地 域 善 隣 事 業 という 通 称 を 与 え 全 国 に 普 及 を 試 みてきた 平 成 27 年 度 に は 全 国 12 カ 所 でモデル 事 業 が 実 施 され その 成 果 の 一 端 は 本 研 究 報 告 書 に 第 2 章 地 域 居 住 の 整 備 手 法 調 査 で 実 践 の 状 況 を 報 告 するとともに その 課 題 について 論 じている ところで 高 齢 者 ケアにおいては できる 限 り 生 活 の 中 でケアが 提 供 されることが 望 ましく そ れが 高 齢 者 の 地 域 居 住 の 条 件 整 備 が 必 要 とされる 所 以 であるが そのなかでも 急 性 期 ケアを 提 供 す る 必 要 も 生 じうる その 場 合 長 谷 川 敏 彦 の 指 摘 に 従 えば ケアのサイクルを 円 滑 につなげていく 必 要 があり 主 要 なケアの 場 は 生 活 地 域 であることが 望 ましい 地 域 での 生 活 の 継 続 こそが 地 域 居 住 (ケア イン プレイス)の 意 義 であり 目 標 である そのことによって 生 活 の 質 を 維 持 す るとともに 本 人 の 生 活 意 欲 の 低 下 を 防 ぎ 自 立 した 尊 厳 ある 生 活 を 実 現 することに 関 わる さら に 高 コストの 病 院 や 施 設 利 用 は 医 療 及 び 介 護 の 制 度 の 持 続 可 能 性 にも 大 きな 影 響 を 与 える 医 療 及 び 介 護 を 一 体 的 に 進 めるための 根 拠 法 である 地 域 における 医 療 及 び 介 護 の 総 合 的 な 確 保 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 26 年 6 月 最 終 改 正 ) において 地 域 包 括 ケアシステム を 地 域 の 実 情 に 応 じて 高 齢 者 が 可 能 な 限 り 住 み 慣 れた 地 域 でその 有 する 能 力 に 応 じ 自 立 した 日 常 生 活 を 営 むことができるよう 医 療 介 護 介 護 予 防 ( 要 介 護 状 態 若 しくは 要 支 援 状 態 となることの 予 防 又 は 要 介 護 状 態 若 しくは 要 支 援 状 態 の 軽 減 若 しくは 悪 化 の 防 止 をいう ) 住 まい 及 び 自 立 した 日 常 生 活 の 支 援 が 包 括 的 に 確 保 される 体 制 をいう と 定 義 し 医 療 介 護 にまたがる 政 策 推 進 の 鍵 概 念 として 位 置 づけた その 中 で 住 まい 及 び 自 立 した 日 常 生 活 の 支 援 が 包 括 的 に 確 保 されるためには どのような 条 件 が 必 要 となるか 改 めてその 内 実 を 問 うことが 求 められている このことと 関 連 して 高 齢 者 ケアのプロセスにおいて 急 性 期 ケアを 終 えて 在 宅 復 帰 するための 条 件 は 何 か 実 態 を 踏 まえて 検 討 する 必 要 がある これは 医 療 制 度 および 診 療 報 酬 改 定 において 入 院 期 間 の 短 縮 を 目 指 した 政 策 が 導 入 され 退 院 促 進 態 勢 の 強 化 が 図 られている 現 状 も 踏 まえて 急 性 期 病 院 への 入 院 患 者 の 退 院 先 をどのような 条 件 が 規 定 しているか あらためて 実 態 把 握 に 基 づ く 検 討 が 求 められている

3 このような 問 題 意 識 によって 本 報 告 書 の 第 1 章 退 院 調 整 支 援 に 関 する 実 態 調 査 では 急 性 期 病 院 の 入 院 患 者 が 退 院 先 として 従 前 の 自 宅 に 復 帰 したケースと 自 宅 に 復 帰 しなかったケース 事 例 を 収 集 し その 実 態 の 分 析 を 行 うこととした 調 査 の 分 析 枠 組 と 調 査 内 容 本 調 査 研 究 の 課 題 設 定 を 図 1に 示 した 何 らかの 事 由 で 入 院 した 高 齢 の 患 者 が 退 院 先 として 従 前 の 自 宅 に 復 帰 した 事 例 と 自 宅 以 外 の 居 住 場 所 に 退 院 した 事 例 の 比 較 検 討 を 行 い これを 規 定 している 要 因 の 検 討 を 本 調 査 研 究 で 行 った 多 面 的 に 調 査 項 目 を 設 定 しこの 課 題 に 接 近 を 試 みた 在 宅 ( 生 活 空 間 ) 自 宅? 自 宅 以 外 の 居 住 場 所 入 院 退 院 病 院 ( 治 療 空 間 ) 図 1 調 査 の 問 題 意 識 図 2は 本 調 査 研 究 のフレームを 図 示 したものである 本 調 査 の 対 象 は 東 京 及 び 大 阪 ( 周 辺 自 治 体 を 含 む)の 急 性 期 病 院 の 退 院 支 援 担 当 者 である 調 査 票 は 病 院 の 医 療 の 実 施 状 況 に 関 するA 票 と 直 近 の 退 院 者 のうち 自 宅 に 退 院 した 者 と 自 宅 以 外 の 居 住 場 所 に 退 院 した 者 をそれぞれ 二 票 ずつ 抽 出 して 退 院 先 選 択 の 実 態 と 規 定 要 因 を 把 握 するた め 本 人 の 属 性 等 の 基 礎 情 報 疾 病 の 状 況 生 活 能 力 の 状 況 および 家 族 環 境 経 済 状 況 等 について 調 査 項 目 を 設 定 したB 票 また 当 該 病 院 の 退 院 支 援 態 勢 についての 調 査 をC 票 として 調 査 を 行 っ た また 退 院 支 援 の 現 況 について 二 つの 病 院 の 退 院 支 援 担 当 者 にヒアリングを 実 施 した

4 図 2 本 調 査 研 究 のフレーム 仮 説 としていえるのは 退 院 場 所 の 決 定 要 因 として 退 院 後 の 生 活 能 力 のレベルの 変 動 がどの 程 度 であるか 疾 病 による 医 学 的 管 理 の 必 要 度 などの 医 療 の 必 要 度 からみた 要 因 本 人 の 主 体 的 選 択 と 家 族 の 意 向 などの 本 人 の 主 体 的 要 因 これを 規 定 する 家 族 の 介 護 力 居 住 環 境 の 要 件 在 宅 療 養 と 介 護 を 支 えるフォーマルサービス および 日 常 生 活 支 援 などのインフォーマルサポートの 状 況 などがあげられるであろう 調 査 結 果 が 意 味 するもの その 結 果 については 以 下 の 章 で 分 析 記 述 を 行 っているが これらをおおまかに 整 理 し 図 示 する と 次 の 図 3のとおりである まず 退 院 先 については 自 宅 に 復 帰 する 場 合 にどのような 要 件 が 整 うことが 必 要 だろうか まず あげられるのは 本 人 の 疾 病 の 状 況 がもたらす 要 因 である また 病 院 での 療 養 のなかで どの 程 度 生 活 能 力 に 変 動 があったか また 認 知 症 の 程 度 の 悪 化 の 状 況 がある これらに 加 え 家 族 介 護 力 の 状 況 バリアフリーなどの 自 宅 の 居 住 環 境 様 々な 互 助 や 近 隣 からの 援 助 の 欠 如 などの 社 会 関 係 の 欠 如 など 阻 害 要 因 ともいえるものがある これを 裏 返 せば 自 宅 復 帰 のための 必 要 十 分 条 件 と もいえる 要 因 群 が 想 定 できる

5 図 3 調 査 分 析 の 体 系 図 経 済 的 な 余 裕 があると 自 宅 ではなく 特 定 施 設 等 の 介 護 付 有 料 老 人 ホームやサ 高 住 も 選 択 され ている また 特 別 養 護 老 人 ホームは 居 住 費 用 の 支 払 いが 可 能 で 空 きがある 場 合 退 院 先 となる 低 所 得 層 の 場 合 住 宅 型 有 料 老 人 ホームが 選 ばれることもある 今 回 の 調 査 で ヒアリングからも 指 摘 があったことは 経 済 的 な 事 情 によって やむを 得 ない 在 宅 ともいうべき 自 宅 への 退 院 が 存 在 することである これらの 層 の 人 々を 支 援 する 態 勢 の 確 立 は 政 策 的 にも 大 きな 課 題 となるであろう 地 域 居 住 を 推 進 する 観 点 からは 自 宅 への 退 院 がどのよう な 支 援 の 態 勢 が 整 えば 望 ましい 自 宅 への 退 院 となるかの 条 件 を 明 らかにすることが 重 要 となる なぜならば ケアサイクルの 視 点 からいえば 生 活 の 質 を 担 保 するには 生 活 の 継 続 性 を 保 ち 自 立 心 が 損 なわれないような 形 で 居 住 の 安 定 を 図 る 必 要 があるからに 他 ならない 経 済 格 差 がケアの 格 差 につながり 生 活 の 質 が 維 持 できないようなことを 防 ぐための 取 組 として あらためて 居 住 支 援 と 生 活 支 援 の 包 括 的 取 組 の 態 勢 が 今 回 の 調 査 対 象 地 域 である 大 都 市 部 でも 大 きな 課 題 である すなわち 低 所 得 高 齢 者 等 住 まい 生 活 支 援 モデル 事 業 が 目 的 とする 地 域 居 住 支 援 は 退 院 支 援 においても 有 効 かつ 必 要 となる 事 業 であることが 明 らかになったと 考 える これらについて 大 略 を 把 握 するために 図 式 化 すると 次 の 図 4に 整 理 できるであろう

6 図 4 退 院 先 決 定 要 因 の 諸 要 因 の 構 造 なお 第 3 章 には 本 調 査 研 究 の 中 間 報 告 および 地 域 善 隣 事 業 の 状 況 などについて 報 告 をするた めに 開 催 したシンポジウムの 記 録 を 収 録 した このシンポジウムでは 併 せて 厚 労 省 老 健 局 社 会 援 護 局 医 政 局 及 び 国 交 省 住 宅 局 から 関 連 する 政 策 動 向 の 解 説 に 加 えて 全 国 在 宅 療 養 支 援 診 療 所 連 絡 会 会 長 新 田 國 夫 医 師 から あなたは どこまでひとりで 暮 らせますか という 題 で 記 念 講 演 をいただいた 本 調 査 研 究 の 問 題 意 識 と 背 景 を 明 らかにしていただく 講 演 となった 本 調 査 研 究 報 告 書 は 現 在 の 時 点 での 退 院 状 況 のベンチマークとして 意 味 もあり 今 後 の 研 究 調 査 にとっての 第 一 歩 になったといえる 最 後 に 調 査 にご 協 力 を 頂 いた 調 査 対 象 となった 医 療 機 関 の 退 院 調 整 担 当 者 の 皆 様 に 深 く 感 謝 するとともに 調 査 実 施 にあたってご 協 力 を 頂 いた 関 係 団 体 の 皆 様 に 御 礼 を 申 しあげる 平 成 28 年 3 月 一 般 財 団 法 人 高 齢 者 住 宅 財 団 理 事 長 髙 橋 紘 士

7 医 療 介 護 ニーズがある 高 齢 者 等 の 地 域 居 住 のあり 方 に 関 する 調 査 研 究 事 業 報 告 書 目 次 はじめに 序 章 調 査 の 実 施 目 的 と 内 容 検 討 体 制 1. 調 査 の 目 的 調 査 体 制 検 討 経 過... 2 第 1 章 退 院 調 整 支 援 に 関 する 実 態 調 査 1. 調 査 方 法 実 施 手 順 アンケート 調 査 結 果... 9 (1)アンケート 調 査 の 実 施 概 要... 9 (2)アンケート 調 査 集 計 結 果 ヒアリング 調 査 結 果 (1)ヒアリング 調 査 の 実 施 概 要 (2)ヒアリング 調 査 の 結 果 と 考 察 調 査 結 果 からみた 現 状 と 課 題 (1) 考 察 (2) 調 査 委 員 会 委 員 からのコメント 第 2 章 地 域 居 住 の 整 備 手 法 調 査 1. 調 査 の 背 景 と 目 的 実 施 自 治 体 の 進 捗 状 況 (1) 実 施 自 治 体 の 概 要 ( 全 12 自 治 体 ) Ⅰ. 本 別 町 Ⅱ. 雫 石 町 Ⅲ. 横 浜 市 Ⅳ. 川 崎 市 Ⅴ. 京 都 市 Ⅵ. 天 理 市 Ⅶ. 福 岡 市 Ⅷ. 豊 後 大 野 Ⅸ. 岩 沼 市 Ⅹ. 横 手 市 Ⅺ. 和 光 市 Ⅻ.うきは 市 (2) 実 施 自 治 体 意 見 交 換 会 詳 細 分 析 (1) 公 営 住 宅 での 地 域 善 隣 事 業 の 可 能 性 と 課 題 ( 横 浜 市 ) (2) 住 まいとケアの 連 携 モデル 構 築 と 成 果 ( 京 都 市 ) モデル 事 業 の 成 果 と 可 能 性

8 第 3 章 シンポジウム 医 療 と 住 まいの 新 しい 関 係 1. 記 念 講 演 あなたは どこまでひとりで 暮 らせますか 全 国 在 宅 療 養 支 援 診 療 所 連 絡 会 会 長 / 医 療 法 人 社 団 つくし 会 理 事 長 新 田 國 夫 2.パネルディスカッション~これからの 医 療 と 住 まいの 新 しい 関 係 ~ 高 齢 者 等 の 住 まい 医 療 ケアに 係 る 施 策 動 向 (1) 療 養 病 床 慢 性 期 医 療 の 在 り 方 (2) 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 制 度 について (3) 低 所 得 高 齢 者 等 住 まい 生 活 支 援 モデル 事 業 について (4)サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 及 び 居 住 支 援 に 関 する 施 策 動 向 低 所 得 高 齢 者 等 住 まい 生 活 支 援 モデル 事 業 の 成 果 展 望 退 院 支 援 調 査 の 実 態 調 査 ( 中 間 報 告 ) 資 料 編 委 員 会 の 主 な 意 見 ( 第 1~3 回 ) シンポジウム 開 催 資 料 等 アンケート 調 査 票 等 アンケート 単 純 集 計 結 果 アンケート 自 由 記 載 一 覧

9 序 章 調 査 の 実 施 目 的 と 内 容 検 討 体 制

10 1. 調 査 の 目 的 退 院 後 の 高 齢 者 の 居 住 の 場 の 決 定 要 因 背 景 について 実 態 把 握 を 行 うとともに 医 療 介 護 と 連 携 した 地 域 居 住 の 整 備 方 策 を 事 例 をもとに 整 理 在 院 日 数 の 短 縮 化 施 設 入 所 の 重 点 化 等 により 退 院 直 後 の 生 活 基 盤 の 弱 い 高 齢 者 の 住 まいの 問 題 が 顕 在 化 しつつある 自 宅 に 介 護 力 がなく サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 や 有 料 老 人 ホームの 費 用 負 担 が 困 難 な 高 齢 者 が 病 院 や 施 設 から 円 滑 に 住 み 慣 れた 暮 らしの 場 に 移 行 でき また 今 後 需 要 が 増 える 在 宅 看 取 りにも 対 応 ができるような 方 策 を 具 体 的 に 示 す 必 要 がある そこで 本 調 査 では 退 院 後 の 医 療 介 護 ニーズを 抱 えた 生 活 基 盤 の 弱 い 高 齢 者 の 住 まいの 決 定 要 因 背 景 の 実 態 把 握 を 行 った( 退 院 支 援 調 整 に 関 する 実 態 調 査 ) また そういった 高 齢 者 を 地 域 で 受 け 止 めるための 居 住 の 場 を 検 討 することを 目 的 に 生 活 支 援 サービスの 充 実 を 図 り 医 療 介 護 と 連 携 をしながら 低 負 担 の 住 まい 確 保 を 行 っている 先 進 事 例 の 調 査 を 実 施 した( 地 域 居 住 の 整 備 手 法 調 査 ) 以 上 により 今 後 ますます 増 加 する 医 療 介 護 ニーズを 抱 えた 高 齢 者 等 が 地 域 で 安 定 的 に 居 住 継 続 を 図 るための 住 まいや 支 援 体 制 のあり 方 について 整 理 を 行 った 1. 基 礎 情 報 の 整 理 2. 退 院 支 援 調 整 に 関 する 実 態 調 査 事 前 ヒアリング 3. 地 域 居 住 の 整 備 手 法 調 査 先 進 事 例 の 収 集 アンケート 調 査 事 例 調 査 退 院 先 の 実 態 と 決 定 要 因 課 題 整 理 地 域 に 戻 るための 支 援 条 件 整 理 事 例 の 詳 細 情 報 の 把 握 ( 現 地 調 査 ) 事 例 の 整 理 と 分 析 4. 取 り 組 みの 方 向 性 を 整 理 5.シンポジウムの 開 催 2. 退 院 支 援 調 整 に 関 する 実 態 調 査 実 施 にあたって 委 員 会 作 業 部 会 を 設 置 し 調 査 の 方 向 性 については 委 員 会 の 承 認 を 得 つつ 作 業 部 会 で 実 質 的 な 作 業 を 行 った 1

11 2. 調 査 体 制 < 委 員 会 委 員 >( 五 十 音 順 ) 宇 都 宮 宏 子 佐 藤 好 美 白 川 泰 之 園 田 眞 理 子 髙 橋 紘 士 野 中 博 武 藤 正 樹 在 宅 ケア 移 行 支 援 研 究 所 代 表 聖 路 加 看 護 大 学 臨 床 教 授 産 経 新 聞 社 編 集 局 論 説 委 員 文 化 部 編 集 委 員 東 北 大 学 公 共 政 策 大 学 院 教 授 明 治 大 学 理 工 学 部 建 築 学 科 教 授 一 般 財 団 法 人 高 齢 者 住 宅 財 団 理 事 長 医 療 法 人 社 団 博 腎 会 野 中 医 院 院 長 東 京 都 医 師 会 前 会 長 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 教 授 < 作 業 部 会 委 員 >( 五 十 音 順 ) 後 藤 光 世 佐 方 信 夫 白 川 泰 之 猿 渡 進 平 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 武 藤 正 樹 研 究 室 研 究 員 医 療 経 済 研 究 機 構 研 究 部 研 究 員 東 北 大 学 公 共 政 策 大 学 院 教 授 日 本 医 療 ソーシャルワーク 学 会 白 川 病 院 医 療 ソーシャルワーカー ( 現 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 障 害 福 祉 課 地 域 生 活 支 援 推 進 室 ) <オブザーバー> 厚 生 労 働 省 老 健 局 高 齢 者 支 援 課 厚 生 労 働 省 保 険 局 医 療 介 護 連 携 政 策 課 国 土 交 通 省 住 宅 局 安 心 居 住 推 進 課 < 事 務 局 > 落 合 明 美 荒 木 知 佳 子 梅 本 哲 伊 藤 志 津 加 髙 橋 麻 莉 子 一 般 財 団 法 人 高 齢 者 住 宅 財 団 調 査 研 究 部 部 長 一 般 財 団 法 人 高 齢 者 住 宅 財 団 調 査 研 究 部 調 査 課 兼 研 究 課 主 任 株 式 会 社 医 療 産 業 研 究 所 代 表 取 締 役 株 式 会 社 医 療 産 業 研 究 所 株 式 会 社 医 療 産 業 研 究 所 3. 検 討 経 過 主 な 経 過 平 成 27 年 6 月 22 日 第 1 回 作 業 部 会 調 査 全 体 の 枠 組 みについて 検 討 作 業 部 会 での 検 討 内 容 進 め 方 役 割 分 担 について 検 討 7 月 1 日 専 門 家 ヒアリング1 宇 都 宮 宏 子 氏 ( 在 宅 ケア 移 行 支 援 研 究 所 ) 2

12 東 京 都 退 院 支 援 マニュアル により 退 院 支 援 調 整 のプロセスとポイント 及 び 東 京 都 の 退 院 支 援 の 現 状 について 解 説 7 月 6 日 専 門 家 ヒアリング2 筒 井 孝 子 氏 ( 兵 庫 県 立 大 学 教 授 ) 医 療 体 制 の 再 編 等 による 医 療 機 関 の 最 近 の 動 向 を 踏 まえ 調 査 方 法 等 に 関 して 助 言 7 月 15 日 第 2 回 作 業 部 会 アンケート 調 査 の 実 施 目 的 内 容 等 について 検 討 8 月 6 日 第 3 回 作 業 部 会 アンケート 調 査 票 について 検 討 専 門 家 ヒアリング3 医 療 ソーシャルワーカー( 都 内 病 院 中 心 に9 名 ) 調 査 票 の 内 容 を 中 心 にヒアリング 8 月 26 日 アンケート 調 査 票 作 成 ワーキング1( 作 業 部 会 委 員 ) 9 月 7 日 アンケート 調 査 票 作 成 ワーキング2( 作 業 部 会 委 員 ) 9 月 11 日 第 1 回 委 員 会 アンケート 調 査 の 実 施 方 法 調 査 票 について 検 討 モデル 事 業 について 報 告 10 月 30 日 現 地 調 査 : 大 分 県 豊 後 大 野 市 11 月 5 6 日 現 地 調 査 : 北 海 道 本 別 町 12 月 11 日 現 地 調 査 : 奈 良 県 天 理 市 12 月 18 日 第 4 回 作 業 部 会 アンケート 調 査 の 回 収 状 況 について 単 純 集 計 等 結 果 について 報 告 12 月 25 日 モデル 自 治 体 中 間 報 告 会 先 行 8 自 治 体 新 規 参 入 4 自 治 体 ( 進 捗 状 況 と 課 題 意 見 交 換 ) 平 成 28 年 1 月 8 日 現 地 調 査 : 福 岡 県 福 岡 市 1 月 15 日 病 院 ヒアリング1 第 5 回 作 業 部 会 調 査 の 概 要 とアンケート 調 査 結 果 病 院 ヒアリング 結 果 について 報 告 1 月 21 日 現 地 調 査 : 岩 手 県 雫 石 町 1 月 29 日 第 2 回 委 員 会 アンケート 調 査 結 果 について 報 告 議 論 2 月 8 日 第 6 回 作 業 部 会 アンケート 調 査 集 計 結 果 分 析 病 院 ヒアリング1 調 査 分 析 について 報 告 書 の 構 成 執 筆 分 担 について 検 討 3

13 2 月 18 日 病 院 ヒアリング2 3 月 11 日 第 3 回 委 員 会 アンケート 分 析 結 果 ヒアリング 分 析 結 果 について 報 告 報 告 書 の 構 成 について 3 月 14 日 報 告 会 (シンポジウム) 以 上 は 今 年 度 のおもな 動 きである 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 ( 委 員 会 ) (WG) 退 院 支 援 調 整 に 関 実 す 態 る 調 査 第 1 回 委 員 会 第 2 回 委 員 会 第 3 回 委 員 会 WG 第 1 回 WG 第 2 回 WG 第 3 回 WG 第 4 回 WG 第 5 回 WG 第 6 回 1 専 門 家 等 ヒアリング 専 門 家 MSW 2 アンケート 調 査 の 実 施 集 計 分 析 設 計 確 定 配 布 ( 督 促 ) 締 切 単 純 集 計 結 果 詳 細 分 析 3 事 例 の 整 理 と 分 析 病 院 ヒアリンク 病 院 ヒアリンク 4 退 院 先 の 実 態 と 規 定 要 因 の 整 理 整 地 備 域 手 居 法 住 調 の 査 1 モデル 事 業 自 治 体 のモニタリング 2 事 例 の 整 理 と 分 析 ま と め 中 間 報 告 会 開 催 取 組 の 方 向 性 を 整 理 シンホ シ ウム 開 催 報 告 書 の 作 成 4

14 第 1 章 退 院 調 整 支 援 に 関 する 実 態 調 査

15 1. 調 査 方 法 実 施 手 順 (1) 調 査 実 施 体 制 退 院 支 援 調 整 実 態 調 査 については 作 業 部 会 メンバーが 調 査 の 実 務 を 行 った < 作 業 部 会 委 員 > 後 藤 光 世 佐 方 信 夫 白 川 泰 之 猿 渡 進 平 国 際 医 療 福 祉 大 学 大 学 院 武 藤 正 樹 研 究 室 研 究 員 医 療 経 済 研 究 機 構 研 究 部 研 究 員 東 北 大 学 公 共 政 策 大 学 院 教 授 ( 作 業 部 会 主 査 ) 日 本 医 療 ソーシャルワーク 学 会 白 川 病 院 医 療 ソーシャルワーカー ( 現 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 障 害 福 祉 課 地 域 生 活 支 援 推 進 室 ) (2) 専 門 家 実 務 家 ヒアリングの 実 施 退 院 支 援 調 整 の 現 状 課 題 を 把 握 し 調 査 目 的 調 査 対 象 調 査 項 目 等 を 整 理 するため 専 門 家 及 び 実 務 家 に 対 するヒアリングを 行 った 在 宅 ケア 移 行 支 援 研 究 所 代 表 宇 都 宮 宏 子 氏 (7 月 1 日 ) 東 京 都 退 院 支 援 マニュアル により 退 院 支 援 調 整 のプロセスとポイント 及 び 東 京 都 の 退 院 支 援 調 整 の 現 状 についてレクチャー 兵 庫 県 立 大 学 教 授 筒 井 孝 子 氏 (7 月 6 日 ) 医 療 提 供 体 制 の 再 編 等 による 医 療 機 関 の 最 近 の 動 向 を 踏 まえ 調 査 方 法 等 に 関 して 助 言 医 療 ソーシャルワーカー(8 月 6 日 ) 調 査 票 のたたき 台 をもとに 主 として 東 京 都 内 の 急 性 期 病 院 に 勤 務 する9 名 の 医 療 ソーシャルワ ーカーにグループインタビュー (3)アンケート 調 査 の 実 施 概 要 上 記 のヒアリング 及 び 第 1 回 委 員 会 での 意 見 を 踏 まえ 調 査 票 を 設 計 1アンケート 調 査 の 主 眼 と 設 計 の 要 点 地 域 包 括 ケアシステムのキーコンセプトである できるだけ 住 み 慣 れた 地 域 で 暮 らし 続 ける 時 々 入 院 ほぼ 在 宅 を 踏 まえ 自 宅 から 入 院 した 高 齢 患 者 が 退 院 後 自 宅 復 帰 できたケース とできなかったケースを 対 象 に 患 者 の 状 態 像 退 院 支 援 調 整 の 体 制 プロセス 等 を 分 析 し 自 宅 復 帰 できなかった 要 因 を 調 査 する 病 院 病 床 の 種 別 によって 退 院 支 援 調 整 業 務 の 困 難 度 が 異 なることが 想 定 されるため こう した 変 数 を 減 らす 観 点 から 急 性 期 病 院 急 性 期 病 棟 を 対 象 に 実 施 する 背 景 : 在 院 日 数 の 短 縮 化 と 特 養 入 所 の 重 点 化 等 により 特 に 単 身 高 齢 者 の 多 い 大 都 市 部 の 急 性 期 病 院 病 棟 において 医 療 介 護 ニーズを 抱 えた 高 齢 退 院 患 者 の 住 まい 住 まい 方 の 5

16 問 題 が 顕 在 化 任 意 のアンケート 調 査 であることから 回 収 率 を 上 げるため できるだけポイントを 絞 ること によって 記 入 に 当 たっての 負 担 に 配 慮 する 2アンケート 調 査 の 実 施 方 法 1) 調 査 対 象 < 対 象 医 療 機 関 > 東 京 圏 ( 東 京 都 神 奈 川 県 埼 玉 県 千 葉 県 ) 及 び 大 阪 圏 ( 大 阪 府 京 都 府 兵 庫 県 )の 急 性 期 病 院 東 京 圏 649 病 院 大 阪 圏 443 病 院 計 1,092 病 院 一 般 病 院 調 査 対 象 患 者 アンケート 配 布 対 象 病 院 :1 2 アンケート 対 象 患 者 :1 2-1 自 宅 から 入 院 1 急 性 期 病 院 ( 単 体 ) ( 急 性 期 病 棟 ( 床 )のみ) 2 回 復 期 病 棟 ( 床 ) 又 は 地 域 包 括 ケア 病 棟 ( 床 )と 急 性 期 病 棟 ( 床 )とのケアミックス 病 院 2-1 急 性 期 病 棟 ( 床 ) 2-2 回 復 期 病 棟 ( 床 ) 又 は 地 域 包 括 ケア 病 棟 ( 床 ) 入 院 前 と 同 じ 自 宅 へ 退 院 対 比 入 院 前 と 異 なる 自 宅 自 宅 に 準 じる 施 設 へ 退 院 2 例 2 例 3 療 養 病 棟 ( 床 )と 急 性 期 病 棟 ( 床 )とのケアミックス 病 院 3-1 急 性 期 病 棟 ( 床 ) 3-2 療 養 病 棟 ( 床 ) 4 回 復 期 リハビリテーション 病 院 ( 単 体 ) ( 回 リハ 病 棟 ( 床 )のみ) アンケート 調 査 対 象 外 ( 療 5 養 療 病 養 床 病 の み 院 ) 6 結 核 療 養 所 7 精 神 科 病 院 なお 本 調 査 における 急 性 期 病 院 とは 一 般 病 棟 入 院 基 本 料 を 算 定 し かつ 療 養 病 床 精 神 病 床 の 届 出 を 行 っていない 病 院 かつ 回 復 期 リハ 専 門 病 院 療 育 センター 産 婦 人 科 小 児 科 眼 科 放 射 線 科 の 単 科 病 院 を 除 いた 病 院 データソース: 平 成 26 年 度 版 全 国 保 険 医 療 機 関 ( 病 院 診 療 所 ) 一 覧 ( 各 厚 生 局 が 公 表 す る 医 療 保 険 機 関 の 全 国 データを 医 療 経 済 研 究 機 構 が 一 覧 化 したもの)から 上 記 条 件 により 抽 出 < 対 象 患 者 > 以 下 のいずれも 満 たす 者 とする ア. 自 宅 ( 本 人 又 は 家 族 の 持 ち 家 賃 貸 住 宅 )から 入 院 した 75 歳 以 上 の 者 イ.ア.のうち 以 下 の 退 院 患 者 * 入 院 前 と 同 じ 自 宅 に 退 院 した 者 :2 名 * 入 院 前 と 異 なる 自 宅 自 宅 に 準 じる 施 設 に 退 院 した 者 :2 名 6

17 自 宅 に 準 じる 施 設 とは グループホーム サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 軽 費 老 人 ホーム(ケ アハウス) 有 料 老 人 ホーム 等 を 指 す 2) 調 査 方 法 郵 送 により 調 査 票 を 送 付 回 収 各 病 院 の 病 院 長 宛 てに 送 付 病 院 長 から 調 査 票 を 退 院 支 援 調 整 部 署 に 回 し 返 送 担 当 は 退 院 支 援 調 整 業 務 統 括 者 とした 3 調 査 票 の 構 成 調 査 基 準 日 : 平 成 27 年 9 月 1 日 年 間 の 実 績 等 を 問 う 場 合 は 平 成 26 年 4 月 1 日 ~ 平 成 27 年 3 月 31 日 調 査 票 記 入 者 概 要 病 床 数 ( 診 療 報 酬 上 のカテゴリー) A 票 退 院 支 援 調 整 業 務 平 均 在 院 日 数 1 日 平 均 入 院 患 者 数 医 療 機 関 情 報 の 統 括 者 退 院 支 援 調 整 部 門 の 体 制 等 4 例 全 て 主 傷 病 名 手 術 の 有 無 居 住 生 活 環 境 要 介 護 認 定 の 状 況 退 院 後 も 必 要 な 医 療 B 票 該 当 患 者 の 退 院 支 経 済 状 況 等 退 院 患 者 援 調 整 担 当 職 員 入 院 前 と 異 なる 自 宅 等 への 退 院 事 例 2 例 入 院 前 の 自 宅 に 戻 れなかった 要 因 ( 医 療 介 護 家 族 の 意 向 住 環 境 等 ) 退 院 先 の 選 定 方 法 担 当 ケアマネジャーとの 連 携 状 況 年 齢 保 有 資 格 経 験 年 数 退 院 支 援 調 整 の 介 入 時 期 C 票 退 院 支 援 調 整 担 当 院 内 の 協 力 体 制 退 院 支 援 調 整 者 職 員 全 員 退 院 先 の 施 設 の 把 握 ( 見 学 の 有 無 ) 医 療 介 護 サービス 以 外 に 把 握 している 情 報 退 院 支 援 調 整 が 困 難 と 感 じる 事 例 等 (4)ヒアリング 調 査 の 実 施 回 収 できたアンケート 調 査 票 のうち C 票 で 個 別 ヒアリング 対 応 可 の 記 載 があった 退 院 支 援 調 整 担 当 者 がいる 医 療 機 関 の 中 で 退 院 支 援 調 整 を 実 施 した 患 者 数 退 院 支 援 調 整 担 当 職 員 数 が 7

18 多 く 退 院 支 援 の 介 入 時 期 が 早 い 院 内 の 協 力 体 制 等 質 の 高 い 退 院 支 援 を 実 施 していると 想 定 さ れる2 病 院 に ヒアリング 調 査 を 実 施 した 8

19 2.アンケート 調 査 結 果 (1)アンケート 調 査 の 実 施 概 要 調 査 票 配 布 回 収 状 況 及 び 調 査 対 象 の 概 要 などについて 1 調 査 対 象 病 院 について 東 京 圏 ( 東 京 都 埼 玉 県 千 葉 県 神 奈 川 県 )と 大 阪 圏 ( 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 )の 一 般 病 棟 入 院 基 本 料 を 算 定 し 療 養 病 床 を 算 定 していない 病 院 1092 病 院 ( 関 東 649 病 院 関 西 443 病 院 )を 対 象 に 10 月 上 旬 に 発 送 した 11 月 上 旬 にまだ 返 送 のない 1035 病 院 に 対 し 督 促 のためのはがきを 郵 送 した また 公 益 社 団 法 人 全 日 本 病 院 協 会 及 び 一 般 社 団 法 人 日 本 病 院 会 を 訪 問 し 調 査 趣 旨 の 説 明 と 協 力 依 頼 をおこなった 2 回 収 状 況 について 回 収 率 有 効 病 院 (A 票 有 効 票 ) 回 収 率 27.3% 回 収 数 詳 細 回 収 枚 数 無 効 票 有 効 票 A 票 B 票 1, C 票 1, ,413 3 無 効 票 理 由 A 票 療 養 病 床 がある 病 院 障 害 者 施 設 等 入 院 基 本 料 のみ 算 定 している 病 院 回 復 期 リハビリテーション 入 院 基 本 料 のみ 算 定 している 病 院 B 票 A 票 が 無 効 票 となった 病 院 の 調 査 票 問 1-1 患 者 年 齢 が 74 歳 以 下 と 回 答 した 調 査 票 問 3 退 院 先 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる が 判 断 できない 調 査 票 問 3-2 その 他 にて 転 院 または 介 護 老 人 保 健 施 設 と 回 答 があった 調 査 票 C 票 A 票 が 無 効 票 となった 病 院 の 調 査 票 1 病 院 149 票 回 答 があったため 問 1-6にて 専 任 以 外 を 選 択 している 調 査 票 (144 票 ) 9

20 4 有 効 票 地 域 情 報 について 発 送 A 票 B 票 C 票 病 院 数 全 体 1, ,413 東 京 圏 大 阪 圏 また 本 調 査 で 使 用 した 日 常 生 活 自 立 度 の 定 義 は 下 表 のとおりである 表 1. 障 害 老 人 の 日 常 生 活 自 立 度 定 義 表 障 害 老 人 の 日 常 生 活 自 立 度 障 害 を 有 さず 日 常 生 活 において 自 立 している 自 立 J1 J2 A1 A2 B1 B2 C1 C2 何 らかの 障 害 等 を 有 するが 日 常 生 活 はほぼ 自 立 しており 交 通 機 関 等 を 利 用 して 外 出 する 独 力 で 外 出 する 何 らかの 障 害 等 を 有 するが 日 常 生 活 はほぼ 自 立 しており 隣 近 所 へなら 独 力 で 外 出 する 屋 内 での 生 活 は 概 ね 自 立 しているが 介 助 なしには 外 出 をせず 日 中 はほとんどベッドから 離 れて 生 活 する 屋 内 での 生 活 は 概 ね 自 立 しているが 介 助 なしには 外 出 をせず また 外 出 の 頻 度 が 少 なく 日 中 も 寝 たり 起 きたりの 生 活 をしている 屋 内 での 生 活 は 何 らかの 介 助 を 要 し 日 中 もベッド 上 での 生 活 が 主 体 であるが 座 位 が 保 て 車 いすに 移 乗 し 食 事 排 泄 はベッドから 離 れて 行 う 屋 内 での 生 活 は 何 らかの 介 助 を 要 し 日 中 もベッド 上 での 生 活 が 主 体 であるが 座 位 が 保 て 介 助 により 車 いすに 移 乗 する 1 日 中 ベッド 上 で 過 ごし 排 泄 食 事 着 替 えにおいて 介 助 を 要 し 自 力 で 寝 返 りをうつ 事 ができる 1 日 中 ベッド 上 で 過 ごし 排 泄 食 事 着 替 えにおいて 介 助 を 要 し 自 力 では 寝 返 りもうてない 表 2. 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 度 定 義 表 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 度 認 知 症 を 有 さず 日 常 生 活 において 自 立 している 自 立 何 らかの 認 知 症 を 有 するが 日 常 生 活 は 家 庭 内 及 び 社 会 的 にほぼ 自 立 している Ⅰ 家 庭 外 で 日 常 生 活 に 支 障 を 来 たすような 症 状 行 動 や 意 思 疎 通 の 困 難 さが 多 少 見 られても Ⅱa 誰 かが 注 意 していれば 自 立 できる 家 庭 内 でも 日 常 生 活 に 支 障 を 来 たすような 症 状 行 動 や 意 思 疎 通 の 困 難 さが 多 少 見 られるが Ⅱb 誰 かが 注 意 していれば 自 立 できる 日 中 を 中 心 として 日 常 生 活 に 支 障 を 来 たすような 症 状 行 動 や 意 思 疎 通 の 困 難 さが 見 られ Ⅲa 介 護 を 必 要 とする 夜 間 を 中 心 として 日 常 生 活 に 支 障 を 来 たすような 症 状 行 動 や 意 思 疎 通 の 困 難 さが 見 られ Ⅲb 介 護 を 必 要 とする 日 常 生 活 に 支 障 を 来 たすような 症 状 行 動 や 意 思 疎 通 の 困 難 さが 頻 繁 に 見 られ Ⅳ 常 に 介 護 を 必 要 とする 著 しい 精 神 症 状 や 問 題 行 動 あるいは 重 篤 な 身 体 疾 患 が 見 られ 専 門 医 療 を 必 要 とする M 統 計 上 の 処 理 等 により 本 報 告 書 における 図 表 の 値 ( 比 率 )を 足 し 上 げても 文 書 内 の 数 値 や 全 体 の 比 率 と 一 致 しない 場 合 がある 10 10

21 (2).アンケート 調 査 集 計 結 果 1 医 療 機 関 の 属 性 等 平 成 27 年 10 月 に 東 京 圏 ( 東 京 埼 玉 千 葉 神 奈 川 )と 大 阪 圏 ( 京 都 大 阪 兵 庫 )の 一 般 病 棟 基 本 入 院 料 ( 特 定 機 能 病 院 入 院 基 本 料 専 門 病 院 入 院 基 本 料 を 含 む)を 算 定 し 且 つ 療 養 病 床 を 有 さない 医 療 施 設 を 対 象 に 郵 送 にてアンケート 調 査 を 行 った 回 答 のあった 医 療 施 設 の 内 有 効 であった 298 施 設 の 集 計 結 果 が 以 下 のとおりである 1) 病 床 数 今 回 の 調 査 で 回 答 のあった 医 療 施 設 の 属 性 等 は 以 下 のとおりであった 病 床 数 は 100~200 床 未 満 が 最 も 多 く 24.6%であり 次 いで ~100 床 未 満 が 23.2%で 多 かった ( 施 設 数 ) 80 図 1. 総 病 床 数 (n=285) ~100 床 未 満 ~200 床 未 満 ~300 床 未 満 ~400 床 未 満 ~500 床 未 満 ~600 床 ~700 床 未 満 未 満 700 床 以 上 2) 入 院 基 本 料 回 答 医 療 機 関 の 入 院 基 本 料 については 50.3%が 一 般 病 棟 入 院 基 本 料 7 対 1を 算 定 しており 次 いで 一 般 病 棟 入 院 基 本 料 10 対 1が 27.9%と 多 かった 図 2. 入 院 基 本 料 一 般 病 棟 入 院 基 本 料 7 対 1 一 般 病 棟 入 院 基 本 料 10 対 1 一 般 病 棟 入 院 基 本 料 13 対 1 一 般 病 棟 入 院 基 本 料 15 対 1 特 定 機 能 病 院 入 院 基 本 料 専 門 病 院 入 院 基 本 料 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% (n=298) 入 院 基 本 料 特 定 機 能 病 院 専 門 病 院 を 統 合 11 11

22 3) 平 均 在 院 日 数 回 答 した 医 療 機 関 の 平 均 在 院 日 数 は 平 均 14.8 日 で( 中 央 値 13.9 日 ) 最 小 値 が 3.4 日 最 大 値 が 61.9 日 であった 図 3. 平 均 在 院 日 数 ( 施 設 数 ) (n=290) ~1 日 ~2 日 ~3 日 ~4 日 ~5 日 ~6 日 ~7 日 ~8 日 ~9 日 ~10 日 ~11 日 ~12 日 ~13 日 ~14 日 ~15 日 ~16 日 ~17 日 ~18 日 ~19 日 ~20 日 ~21 日 ~22 日 ~23 日 ~24 日 ~25 日 ~26 日 ~27 日 ~28 日 ~29 日 ~30 日 ~31 日 ~32 日 ~33 日 ~34 日 ~35 日 ~36 日 ~37 日 ~38 日 ~39 日 ~40 日 ~41 日 ~42 日 ~43 日 ~44 日 ~45 日 ~46 日 ~47 日 ~48 日 ~49 日 ~50 日 ~51 日 ~52 日 ~53 日 ~54 日 ~55 日 ~56 日 ~57 日 ~58 日 ~59 日 ~60 日 ~61 日 ~62 日 4) 退 院 調 整 職 員 退 院 調 整 に 従 事 する 職 員 の 数 は ~3 人 がもっと 多 く 平 均 5.9 人 ( 中 央 値 5 人 )であった ( 施 設 数 ) 図 4. 施 設 別 退 院 調 整 職 員 数 (n=245) 人 ~1 人 ~2 人 ~3 人 ~4 人 ~5 人 ~6 人 ~7 人 ~8 人 ~9 人 ~10 人 ~11 人 ~12 人 ~13 人 ~14 人 ~15 人 ~16 人 ~17 人 ~18 人 ~19 人 ~20 人 回 答 の 中 に 職 員 総 数 に 比 して 著 しく 大 きい 値 を 記 入 した 医 療 機 関 が 認 められた 少 しでも 退 院 調 整 業 務 に 関 わった 職 員 を 全 て 含 めたものと 考 えられる このため 集 計 では 21 人 以 上 と 回 答 した 病 院 は 本 項 目 の 集 計 からは 除 外 している 12 12

23 2 退 院 先 の 異 同 と 各 要 素 について 平 成 27 年 10 月 に 行 ったアンケート 調 査 に 回 答 のあった 医 療 施 設 298 施 設 に 入 院 した 患 者 のうち 入 院 前 は 本 人 家 族 の 持 家 や 賃 貸 を 居 住 地 とし 状 態 像 が 悪 化 した 状 態 で 退 院 した 75 歳 以 上 の 入 院 前 と 同 じ 居 住 地 に 帰 った 患 者 2 名 と 入 院 前 と 異 なる 居 住 地 に 移 った( 転 院 介 護 老 人 保 健 施 設 は 含 まず) 患 者 2 名 を 直 近 データより 選 出 し 回 答 してもらった 得 られた 患 者 データは 917 名 分 であり 集 計 結 果 は 以 下 のとおりである なお 表 記 の 簡 略 化 のため 次 のとおり 略 する 入 院 前 と 同 じ 居 住 地 に 退 院 した 人 の 群 = 入 院 前 と 同 じ 群 入 院 前 と 異 なる 居 住 地 に 退 院 した 人 の 群 = 入 院 前 と 異 なる 群 1) 患 者 の 属 性 等 ⅰ) 年 齢 調 査 対 象 者 の 平 均 年 齢 を 退 院 先 で 分 けてみると 入 院 前 と 同 じ 群 では 83.6 歳 入 院 前 と 異 なる 群 で 84.7 歳 であった 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 の 人 では 特 に 85 歳 ~89 歳 の 割 合 が 高 かったが 加 齢 に 伴 い 認 知 症 や ADL の 低 下 を 認 めることから これらの 要 素 が 退 院 先 の 結 果 に 反 映 された 可 能 性 がある 図 5. 退 院 先 の 異 同 対 象 者 年 齢 75~79 歳 80~84 歳 85~89 歳 90~94 歳 95 以 上 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) ⅱ) 性 別 男 女 の 割 合 では 入 院 前 と 異 なる 群 で 女 性 の 割 合 が 高 いが 高 齢 になるにつれて 女 性 の 人 口 割 合 が 増 す ため 平 均 年 齢 の 高 い 同 群 において 女 性 の 割 合 が 高 くなったと 考 えられる 図 6. 退 院 先 の 異 同 対 象 者 性 別 入 院 前 と 同 じ 退 院 先 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 無 回 答 1.0% 無 回 答 1.0% 女 性 50.1% 男 性 48.9% 女 性 60.5% 男 性 38.5% (n=517) (n=400) 13 13

24 ⅲ) 手 術 の 有 無 手 術 の 有 無 については 入 院 前 と 同 じ 群 は 26.1% 入 院 前 と 異 なる 群 では 21.5%が 手 術 を 受 けて おり 手 術 の 有 無 と 退 院 先 の 明 らかな 関 連 は 認 められなかった 図 7. 退 院 先 の 異 同 手 術 の 有 無 手 術 あり 手 術 なし 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) ⅳ) 平 均 在 院 日 数 平 均 在 院 日 数 については 入 院 前 と 同 じ 群 が 42.3 日 入 院 前 と 異 なる 群 が 55.6 日 であり 入 院 前 と 異 なる 群 の 方 が 在 院 日 数 はやや 長 い 傾 向 が 認 められた 図 8. 退 院 先 の 異 同 入 院 日 数 (ヒストグラム) ( 人 ) 80 入 院 前 と 同 じ 患 者 数 (n=499) 入 院 前 と 異 なる 患 者 数 (n=389) また 365 日 (1 年 ) 以 上 の 日 数 を 回 答 している 対 象 者 については 外 れ 値 として 集 計 より 除 外 した 14 14

25 ⅴ) 入 院 時 の 主 傷 病 名 入 院 時 の 主 傷 病 名 をみると 入 院 前 と 異 なる 群 では 循 環 器 系 の 疾 患 で 入 院 した 人 が 最 も 多 かった (18.9%) 一 方 で 入 院 前 と 同 じ 群 では 悪 性 新 生 物 の 割 合 が 高 く(19.5%) 次 いで 呼 吸 器 系 の 疾 患 特 に 肺 炎 が 多 かった(11.4%) また 眼 および 付 属 器 の 疾 患 で 入 院 した 該 当 患 者 は 今 回 の 調 査 ではいなかった 図 9. 退 院 先 の 異 同 主 疾 患 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 感 染 症 および 寄 生 虫 症 新 生 物 血 液 および 造 血 器 の 疾 患 ならびに 免 疫 機 構 の 障 害 内 分 泌 栄 養 および 代 謝 疾 患 精 神 および 行 動 の 障 害 神 経 系 の 疾 患 耳 および 乳 様 突 起 の 疾 患 循 環 器 系 の 疾 患 呼 吸 器 系 の 疾 患 消 化 器 系 の 疾 患 皮 膚 および 皮 下 組 織 の 疾 患 筋 骨 格 系 および 結 合 組 織 の 疾 患 腎 尿 路 性 器 系 の 疾 患 損 傷 中 毒 およびその 他 の 外 因 の 影 響 その 他 無 回 答 うち 悪 性 新 生 物 2 うち 認 知 症 3 うち パーキンソン 病 パーキンソン 病 関 連 疾 患 4 うち 脳 卒 中 5 うち 急 性 心 筋 梗 塞 または 狭 心 症 6 うち 急 性 心 不 全 7 うち 肺 炎 ( 誤 嚥 性 肺 炎 を 含 む) 8 うち COPD 9 うち 胆 のう 炎 胆 管 炎 10 うち イレウス 11うち 尿 路 感 染 症 急 性 腎 盂 腎 炎 12うち 下 肢 骨 盤 骨 折 13うち 12 以 外 の 骨 折

26 2) 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 の 種 別 について 入 院 前 と 異 なる 群 で 最 も 多 かったのは 介 護 付 有 料 老 人 ホーム( 特 定 施 設 )27.0%で 次 いでサービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 19.3% 有 料 老 人 ホーム( 特 定 以 外 )15.8%であった 入 院 前 の 居 住 地 とは 異 なる 賃 貸 住 宅 や 家 族 の 住 居 に 退 院 する 人 も 少 ない 割 合 ではあるが 存 在 した 図 10. 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 無 回 答 3.8% その 他 6.8% 本 人 の 持 家 賃 貸 住 宅 家 族 の 持 家 1.8% 賃 貸 住 宅 5.8% グループホーム 5.0% 特 別 養 護 老 人 ホーム 12.5% 有 料 老 人 ホーム ( 特 定 以 外 ) 15.8% サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 19.3% 介 護 付 有 料 老 人 ホーム ( 特 定 施 設 ) 27.0% 軽 費 老 人 ホーム (ケアハウス) 2.5% (n=400) 3) 入 院 前 の 居 住 地 入 院 前 の 居 住 地 についてみると 入 院 前 と 同 じ 群 入 院 前 と 異 なる 群 のいずれの 場 合 も 入 院 前 は 本 人 の 持 家 に 住 んでいた 人 が 最 も 多 いが 入 院 前 と 同 じ 群 の 方 がその 割 合 がやや 高 かった(71.8%) 一 方 で 入 院 前 に 賃 貸 住 宅 に 住 んでいた 者 ( 本 人 賃 貸 )の 割 合 は 入 院 前 と 異 なる 群 の 方 が 高 かった 図 11. 退 院 先 の 異 同 入 院 前 居 住 地 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 家 族 賃 貸 4.6% 家 族 持 家 6.8% 無 回 答 1.2% 家 族 賃 貸 家 族 持 家 3.0% 7.3% 無 回 答 1.3% 本 人 賃 貸 15.7% 本 人 賃 貸 21.5% 本 人 持 家 71.8% 本 人 持 家 67.0% (n=517) (n=400) 16 16

27 4) 入 院 前 の 同 居 者 ⅰ) 同 居 者 の 有 無 入 院 前 の 同 居 者 の 有 無 についてみると 入 院 前 と 同 じ 群 は 80.9%が 同 居 者 がいる 一 方 で 入 院 前 と 異 なる 群 で 同 居 者 がいる 人 は 53.8%であり 明 らかな 差 を 認 めた 図 12. 退 院 先 の 異 同 同 居 者 の 有 無 入 院 前 と 同 じ 無 回 答 0.2% 入 院 前 と 異 なる 無 回 答 0.3% なし 19.0% あり 80.9% なし 46.0% あり 53.8% (n=517) (n=400) ⅱ) 主 たる 介 護 者 主 たる 介 護 者 についてみると 入 院 前 と 同 じ 群 は 入 院 前 と 異 なる 群 に 比 べて 配 偶 者 が 主 たる 介 護 者 となっている 例 が 多 く 認 められた(36.8% vs 17.0%) また 介 護 不 要 ( 自 立 ) の 者 と 親 戚 が 主 たる 介 護 者 になっている 者 の 割 合 についてみると 入 院 前 と 同 じ 群 でそれぞれ 0.8% 2.7%であったのに 対 し 入 院 前 と 異 なる 群 では 同 じく 6.3% 7.8%と その 割 合 が 高 かった 自 分 の 子 供 やその 配 偶 者 ( 娘 息 子 子 供 の 配 偶 者 )が 主 たる 介 護 者 になって いる 者 の 割 合 は 退 院 先 の 異 同 に 関 わらず 同 程 度 であった(48.3% vs 52.1%) 図 13. 退 院 先 の 異 同 主 たる 介 護 者 配 偶 者 娘 息 子 子 どもの 配 偶 者 孫 親 戚 友 人 介 護 不 要 ( 自 立 ) その 他 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400)

28 ⅲ) 主 たる 介 護 者 の 就 労 状 況 主 たる 介 護 者 の 就 労 については 入 院 前 と 同 じ 群 では 50.9%の 主 介 護 者 が 就 労 なし の 回 答 で 就 労 あり(フルタイム) の 回 答 は 16.1%であった 一 方 で 入 院 前 と 異 なる 群 では 就 労 なし の 回 答 の 割 合 は 35.3%とやや 低 下 し 就 労 あり(フルタイム) の 回 答 が 27.0%と 高 くなった 図 14. 退 院 先 の 異 同 主 たる 介 護 者 の 就 労 状 況 就 労 あり(フルタイム) 就 労 あり(パート) 就 労 なし 不 明 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) )ケアマネジャーの 有 無 入 院 前 のケアマネジャーの 有 無 については 入 院 前 と 同 じ 群 では 57.1% 入 院 前 と 異 なる 群 では 62.0%にケアマネジャーが 決 まっており その 割 合 に 明 らかな 違 いを 認 めなかった 図 15. 退 院 先 の 異 同 入 院 前 ケアマネジャーの 有 無 入 院 前 と 同 じ 無 回 答 0.4% 入 院 前 と 異 なる 無 回 答 1.0% いなかった 42.6% いなかった 37.0% いた 57.1% いた 62.0% (n=517) (n=400) 6) 退 院 調 整 退 院 調 整 の 介 入 をした 時 期 については 入 院 時 に 介 入 入 院 時 から1 週 間 以 内 に 介 入 等 いずれの 割 合 も 退 院 先 の 異 同 で 明 らかな 違 いを 認 めなかった 図 16. 退 院 先 の 異 同 退 院 調 整 介 入 時 期 入 院 時 ( 当 日 もしくは 翌 日 )に 介 入 入 院 時 以 降 から 一 週 間 以 内 に 介 入 病 状 が 安 定 してから 介 入 入 院 が 長 期 化 (90 日 程 度 )してから 介 入 その 他 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400)

29 7) 毎 月 負 担 可 能 な 金 額 毎 月 負 担 できる 金 額 の 関 係 をみると 入 院 前 と 異 なる 群 では 月 に 15 万 円 以 上 負 担 可 能 と 回 答 した 割 合 が 40.5%と 最 も 高 く 10~15 万 円 負 担 可 能 とした 回 答 も 19.8%であった 一 方 入 院 前 と 同 じ 群 のうち 最 も 多 かった 回 答 は 10~15 万 円 未 満 (19.5%)であり 5 万 円 未 満 の 回 答 も 8.7%であった これより 入 院 前 と 異 なる 群 では 毎 月 負 担 可 能 な 額 が 多 い すなわち 経 済 状 況 が 良 い 傾 向 があるといえ る ただし 入 院 前 と 同 じ 退 院 先 の 人 では 不 明 の 回 答 が 43.1%と 最 も 多 いため 注 意 が 必 要 である この 回 答 は 退 院 調 整 時 に 自 宅 に 帰 ることが 明 らかに 見 込 まれており 退 院 調 整 職 員 が 特 に 経 済 状 況 を 聞 く 必 要 が なかったものと 考 えられる 図 17. 退 院 先 の 異 同 毎 月 負 担 可 能 な 額 15 万 円 以 上 10 万 円 以 上 ~15 万 円 未 満 5 万 円 以 上 ~10 万 未 満 5 万 円 未 満 生 活 保 護 受 給 不 明 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400)

30 8) 入 院 中 の ADL および 認 知 症 の 悪 化 障 害 老 人 の 日 常 生 活 自 立 度 ( 以 下 ADL と 表 記 )と 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 度 ( 以 下 認 知 症 と 表 記 )について 入 院 前 と 退 院 時 の 状 態 を 退 院 先 の 異 同 別 に 集 計 を 行 った ⅰ)ADL 入 院 前 の ADL については 軽 度 ADL 低 下 している 人 が 入 院 前 と 異 なる 群 で 多 いものの 概 ね 差 は 認 め なかった 退 院 時 に ADL の 状 態 が B2 であった 人 が 入 院 前 と 同 じ 群 では 12.8%であったのに 対 し 入 院 前 と 異 なる 群 では 21.0%であり 入 院 前 (それぞれ 8.7% 8.0%)から 大 幅 に 増 加 していた 退 院 時 の ADL については 2 段 階 以 上 ADL が 低 下 した 者 の 割 合 が 入 院 前 と 異 なる 群 で 55.3% 入 院 前 と 同 じ 群 の 42.9%と 比 べて 高 かった 図 18. 退 院 先 の 異 同 障 害 老 人 の 日 常 生 活 自 立 度 ( 入 退 院 時 ) 100.0% 入 院 前 退 院 時 無 回 答 不 明 75.0% C2 C1 B2 50.0% B1 25.0% A2 A1 J2 0.0% 25.5 入 院 前 と 同 じ (n=517) 21.8 入 院 前 と 異 なる (n=400) 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) J1 自 立 [ 不 明 ]カテゴリは 入 院 前 のみ 入 院 前 と 同 じ (n=466) 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 改 善 (1 以 上 ) 入 院 前 と 異 なる (n=354) 上 記 横 棒 グラフにおいては 障 害 老 人 の 日 常 生 活 自 立 度 の 入 院 前 と 退 院 時 の 状 態 双 方 を 回 答 した 対 象 者 のみで 集 計 を 行 った

31 ⅱ) 認 知 症 入 院 前 の 認 知 症 の 状 態 については 入 院 前 と 異 なる 群 の 方 が 認 知 症 の 症 状 を 有 している 者 がやや 多 く 退 院 時 には 悪 化 している 者 が 51.1%であった 入 院 前 と 同 じ 群 でも 入 院 前 に 何 らかの 認 知 症 の 症 状 が 軽 度 認 められる 者 が 半 数 以 上 であったが 68.2%は 悪 化 することなく 退 院 することができていた 退 院 時 に 認 知 症 の 状 態 がⅢa であった 人 が 入 院 前 と 同 じ 群 では 12.4%であったのに 対 し 入 院 前 と 異 なる 群 では 19.8%であり 入 院 時 (それぞれ 7.2% 9.0%)から 大 幅 に 増 加 していた 図 19. 退 院 先 の 異 同 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 度 ( 入 退 院 時 ) 入 院 前 退 院 時 100.0% 75.0% 無 回 答 不 明 M Ⅳ Ⅲb 50.0% Ⅲa Ⅱb 25.0% Ⅱa Ⅰ 17.5 自 立 0.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) [ 不 明 ]カテゴリは 入 院 前 のみ 改 善 (1 以 上 ) 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=443) 入 院 前 と 異 なる (n=339) 上 記 横 棒 グラフにおいては 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 度 の 入 院 前 と 退 院 時 の 状 態 双 方 を 回 答 した 対 象 者 のみで 集 計 を 行 った 21 21

32 ⅲ)ADL の 詳 細 ADL の 詳 細 では 食 事 を 除 く 全 ての 項 目 で 入 院 前 より 悪 化 している 事 例 が 半 数 を 超 えていた また 入 院 前 と 異 なる 群 で 悪 化 した 者 の 割 合 が 高 かった 1 移 動 能 力 移 動 能 力 については 入 院 前 においては 退 院 先 の 異 同 両 群 で 概 ね 同 じであった 退 院 時 においては 入 院 前 と 同 じ 群 では 41.3%が 変 化 なし 又 は 改 善 であったのに 対 し 入 院 前 と 異 なる 群 では 35.6%であった 特 に 2 段 階 以 上 移 動 能 力 が 落 ちたものが 29.3%おり これは 入 院 前 と 同 じ 群 に 比 べて 8.9 ポイント 高 かった また 両 群 とも 退 院 時 には 自 立 であった 者 の 割 合 が 著 しく 低 下 しており 入 院 中 に 移 動 能 力 が 低 下 して 見 守 りや 介 助 が 必 要 な 状 態 になったことが 分 かる 図 20. 退 院 先 の 異 同 A. 移 動 ( 入 退 院 時 ) 100.0% 入 院 前 退 院 時 無 回 答 % 不 明 50.0% 全 介 助 一 部 介 助 25.0% 見 守 り % 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) 11.8 入 院 前 と 同 じ (n=517) 7.8 入 院 前 と 異 なる (n=400) 自 立 [ 不 明 ]カテゴリは 入 院 前 のみ 変 化 なし 改 善 (1 点 以 上 ) 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=501) 入 院 前 と 異 なる (n=379) 上 記 横 棒 グラフにおいては ADL のA. 移 動 について 入 院 前 と 退 院 時 の 状 態 双 方 を 回 答 した 対 象 者 のみで 集 計 を 行 った 22 22

33 2 食 事 食 事 の 能 力 については 入 院 前 においては 退 院 先 の 異 同 両 群 でほぼ 違 いはない 退 院 時 における 悪 化 の 程 度 については 入 院 前 と 同 じ 群 では1 段 階 以 上 悪 化 した 者 が 38.5%であった のに 対 し 入 院 前 と 異 なる 群 では 45.8%であった 退 院 時 の 状 態 では 移 動 能 力 の 場 合 と 同 様 に 自 立 であったものが 食 事 に 何 らかの 見 守 り 介 助 が 必 要 に なっている 例 が 多 く 認 められ 入 院 前 と 同 じ 群 では 21.5 ポイント(60.0% 38.5%) 入 院 前 と 異 なる 群 では 30.8 ポイント(61.8% 31.0%) 低 下 している 図 21. 退 院 先 の 異 同 B. 食 事 ( 入 退 院 時 ) 100.0% 75.0% 入 院 前 退 院 時 無 回 答 不 明 全 介 助 50.0% 一 部 介 助 25.0% 見 守 り 自 立 0.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) [ 不 明 ]カテゴリは 入 院 前 のみ 変 化 なし 改 善 (1 点 以 上 ) 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=496) 入 院 前 と 異 なる (n=376) 上 記 横 棒 グラフにおいては ADL のB. 食 事 について 入 院 前 と 退 院 時 の 状 態 双 方 を 回 答 した 対 象 者 のみで 集 計 を 行 った 23 23

34 3 排 泄 排 泄 の 能 力 については 入 院 前 においては 退 院 先 の 異 同 両 群 でほぼ 違 いはない 退 院 時 における 悪 化 の 程 度 については 入 院 前 と 同 じ 群 では1 段 階 以 上 悪 化 した 者 が 52.1%であった のに 対 し 入 院 前 と 異 なる 群 では 61.8%であった 入 院 前 に 自 立 であったものが 退 院 時 に 排 泄 で 何 らかの 見 守 り 介 助 が 必 要 になっている 例 が 多 く 認 めら れ 入 院 前 と 同 じ 群 では 32.7 ポイント(50.9% 18.2%) 入 院 前 と 異 なる 群 では 37.5 ポイント(50.3% 12.8%) 低 下 している また 退 院 時 に 排 泄 で 一 部 介 助 が 必 要 となったものは 入 院 前 と 同 じ 群 で 10.4 ポイント(18.0% 28.4%) 入 院 前 と 異 なる 群 で 15.5 ポイント(16.3% 31.8%) 増 加 していた 図 22. 退 院 先 の 異 同 C. 排 泄 ( 入 退 院 時 ) 100.0% 14.3 入 院 前 13.5 退 院 時 無 回 答 % 不 明 全 介 助 50.0% 一 部 介 助 25.0% 見 守 り 自 立 0.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) [ 不 明 ]カテゴリは 入 院 前 のみ 変 化 なし 改 善 (1 点 以 上 ) 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=497) 入 院 前 と 異 なる (n=375) 上 記 横 棒 グラフにおいては ADL のC. 排 泄 について 入 院 前 と 退 院 時 の 状 態 双 方 を 回 答 した 対 象 者 のみで 集 計 を 行 った 24 24

35 4 入 浴 入 浴 の 能 力 については 入 院 前 においては 退 院 先 の 異 同 両 群 でほぼ 差 は 認 めなかった 退 院 時 における 悪 化 の 程 度 については 入 院 前 と 同 じ 群 では1 段 階 以 上 悪 化 した 者 が 53.4%であった のに 対 し 入 院 前 と 異 なる 群 では 62.9%であった 入 院 前 に 自 立 であったものが 退 院 時 に 入 浴 で 何 らかの 見 守 り 介 助 が 必 要 になっている 例 が 多 く 認 めら れ 入 院 前 と 同 じ 群 では 30.7 ポイント(37.3% 6.6%) 入 院 前 と 異 なる 群 では 33.2 ポイント(36.5% 3.3%) 低 下 している また 退 院 時 に 入 浴 で 一 部 介 助 が 必 要 となったものは 入 院 前 と 同 じ 群 で 10.3 ポイント(26.1% 36.4%) 入 院 前 と 異 なる 群 で 14.7 ポイント(23.3% 38.0%) 増 加 していた 図 23. 退 院 先 の 異 同 D. 入 浴 ( 入 退 院 時 ) 100.0% 入 院 前 退 院 時 無 回 答 % 不 明 全 介 助 50.0% 一 部 介 助 % 見 守 り 自 立 0.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) 6.6 入 院 前 と 同 じ (n=517) 3.3 入 院 前 と 異 なる (n=400) [ 不 明 ]カテゴリは 入 院 前 のみ 変 化 なし 改 善 (1 点 以 上 ) 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=483) 入 院 前 と 異 なる (n=362) 上 記 横 棒 グラフにおいては ADL のD. 入 浴 について 入 院 前 と 退 院 時 の 状 態 双 方 を 回 答 した 対 象 者 のみで 集 計 を 行 った 25 25

36 5 着 替 え 着 替 えの 能 力 については 入 院 前 においては 退 院 先 の 異 同 両 群 でほぼ 違 いはない 退 院 時 における 悪 化 の 程 度 については 入 院 前 と 同 じ 群 では1 段 階 以 上 悪 化 した 者 が 48.5%であった のに 対 し 入 院 前 と 異 なる 群 では 60.2%であった 入 院 前 に 自 立 であったものが 退 院 時 に 着 替 えで 何 らかの 見 守 り 介 助 が 必 要 になっている 例 が 多 く 認 め られ 入 院 前 と 同 じ 群 では 28.1 ポイント(47.4% 19.3%) 入 院 前 と 異 なる 群 では 36.8 ポイント (48.3% 11.5%) 低 下 している また 退 院 時 に 排 泄 で 一 部 介 助 が 必 要 となったものは 入 院 前 と 同 じ 群 で 13.0 ポイント(22.4% 35.4%) 入 院 前 と 異 なる 群 で 16.3 ポイント(21.5% 37.8%) 増 加 し ていた 図 24. 退 院 先 の 異 同 E. 着 替 え( 入 退 院 時 ) 100.0% 入 院 前 退 院 時 無 回 答 75.0% 不 明 50.0% 全 介 助 37.8 一 部 介 助 25.0% 見 守 り 自 立 0.0% 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) 入 院 前 と 同 じ (n=517) 入 院 前 と 異 なる (n=400) [ 不 明 ]カテゴリは 入 院 前 のみ 変 化 なし 改 善 (1 点 以 上 ) 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=486) 入 院 前 と 異 なる (n=377) 上 記 横 棒 グラフにおいては ADL のE. 着 替 えについて 入 院 前 と 退 院 時 の 状 態 双 方 を 回 答 した 対 象 者 のみで 集 計 を 行 った 26 26

37 小 括 1 入 院 前 と 同 じ 自 宅 ( 本 人 の 持 家 賃 貸 又 は 家 族 の 持 家 賃 貸 )に 退 院 できた 人 は 全 体 の 56.4%で あった 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 の 種 別 としては 介 護 付 有 料 老 人 ホーム( 特 定 施 設 )(27.0%) サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 (19.3%) 有 料 老 人 ホーム( 特 定 以 外 )(15.8%)の 順 に 多 かった 入 院 前 の 同 居 者 については 入 院 前 と 同 じ 群 は 80.9%が 同 居 者 有 りで 一 方 入 院 前 と 異 なる 群 は 同 じく 53.8%にとどまり 同 居 者 の 有 無 が 大 きな 要 因 となっている 入 院 前 の 介 護 者 の 属 性 については 入 院 前 と 同 じ 群 は 36.8%が 配 偶 者 であり 一 方 入 院 前 と 異 なる 群 は 17.0%にとどまる 入 院 前 と 異 なる 群 の 場 合 40.5%と 多 数 の 者 が 毎 月 15 万 円 以 上 の 負 担 が 可 能 な 者 であった ADL 認 知 症 の 双 方 について 入 院 前 と 異 なる 群 において 入 院 前 退 院 時 ともに 相 対 的 に 自 立 度 が 低 く かつ 悪 化 の 程 度 が 大 きい 人 の 比 率 が 高 い ADL の 詳 細 を 見 ると 特 に 移 動 能 力 と 入 浴 について 退 院 先 の 異 同 両 群 において 自 立 の 人 の 構 成 比 が 大 き く 低 下 している 入 院 前 と 異 なる 群 の 方 が 入 院 前 と 同 じ 群 に 比 べ 退 院 時 に 全 ての 項 目 で 一 部 介 助 と 全 介 助 の 人 の 割 合 が 高 いが 特 に 排 泄 で 比 較 的 両 者 の 差 が 大 きい(11.8 ポイント 差 ) 退 院 時 において 1 段 階 以 上 悪 化 した 人 の 割 合 は 全 ての 項 目 で 入 院 前 と 異 なる 群 の 方 が 入 院 前 と 同 じ 群 に 比 べて 高 い 1 段 階 以 上 の 悪 化 の 割 合 の 差 で 見 ると 着 替 え (11.7 ポイント 差 ) 排 泄 (9.7 ポイント 差 ) 入 浴 (9.5 ポイント 差 )で 相 対 的 に 差 が 大 きく また このうち 2 段 階 以 上 の 悪 化 で 見 ると 排 泄 (11.1 ポイント 差 ) 移 動 能 力 (8.9 ポイント 差 ) 着 替 え (8.5 ポイント 差 )で 相 対 的 に 差 が 大 きい 認 知 症 については 入 院 前 においては 入 院 前 と 異 なる 群 の 方 が 入 院 前 と 同 じ 群 よりも 認 知 症 の 症 状 を 有 して いる 者 がやや 多 かったが 退 院 時 にはその 差 が 大 きくなっていた 認 知 症 の 悪 化 については 入 院 前 と 同 じ 群 の 方 が 入 院 前 と 異 なる 群 に 比 べ 症 状 を 維 持 改 善 している 者 の 比 率 が 19.2 ポイント 高 かった 27 27

38 3 経 済 状 況 と 退 院 先 の 異 同 について 第 1 章 27) 毎 月 負 担 可 能 な 金 額 と 退 院 先 の 異 同 の 集 計 で 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 の 人 の 方 が 負 担 可 能 な 金 額 が 大 きい 傾 向 が 認 められた この 傾 向 について 同 居 者 の 有 無 や 入 院 前 の 住 まいの 状 況 などの 影 響 がど の 程 度 であるか 検 討 するため 下 記 の 集 計 を 行 った 1) 毎 月 負 担 可 能 な 額 と 入 院 前 の 住 居 の 状 況 について 毎 月 負 担 可 能 な 額 ごとに 入 院 前 の 住 居 の 状 況 を 集 計 して 住 居 の 形 態 別 に 退 院 先 の 異 同 を 検 討 した ⅰ) 毎 月 負 担 可 能 額 15 万 円 以 上 毎 月 15 万 円 以 上 負 担 可 能 な 人 では 入 院 前 に 本 人 持 家 に 居 住 している 人 が 177 人 おり そのうちの 46 人 (26.0%)が 元 の 持 家 に 退 院 している これに 対 して 本 人 賃 貸 の 住 宅 に 住 んでいた 人 は 20 人 で そのうち2 人 (10.0%)が 元 の 賃 貸 住 宅 に 退 院 している また 入 院 前 と 同 じ 群 と 入 院 前 と 異 なる 群 に 分 けて 入 院 前 の 居 住 地 をみると 本 人 持 家 がそ れぞれ 85.2% 80.9%であり 本 人 賃 貸 が 同 じく 3.7% 11.1%となっている 図 25. 毎 月 負 担 可 能 額 15 万 円 以 上 入 院 前 の 居 住 地 退 院 先 の 異 同 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 人 本 人 持 家 本 人 賃 貸 2 18 家 族 持 家 4 10 家 族 賃 貸 2 1 本 人 持 家 本 人 賃 貸 家 族 持 家 家 族 賃 貸 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=54) 入 院 前 と 異 なる (n=162) 各 カテゴリについて 戸 建 と 集 合 住 宅 の 区 別 はない 条 件 で 集 計 を 行 っている 28 28

39 ⅱ) 毎 月 負 担 可 能 額 10 万 円 以 上 ~15 万 円 未 満 毎 月 10 万 円 以 上 ~15 万 円 未 満 負 担 可 能 な 人 は 入 院 前 に 本 人 持 家 に 居 住 している 者 が 97 人 おり そのうちの 46 人 (47.4%)が 元 の 持 家 に 退 院 している これに 対 して 本 人 賃 貸 の 住 宅 に 住 んでいた 人 は 26 人 で そのうち6 人 (23.1%)が 元 の 賃 貸 住 宅 に 退 院 している また 入 院 前 と 同 じ 群 と 入 院 前 と 異 なる 群 に 分 けて 入 院 前 の 居 住 地 をみると 本 人 持 家 がそ れぞれ 82.1% 64.6%であり 本 人 賃 貸 が 同 じく 10.7% 25.3%となっている 図 26. 毎 月 負 担 可 能 額 10 万 円 以 上 ~15 万 円 未 満 入 院 前 の 居 住 地 退 院 先 の 異 同 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 人 本 人 持 家 本 人 賃 貸 6 20 家 族 持 家 4 4 家 族 賃 貸 0 4 本 人 持 家 本 人 賃 貸 家 族 持 家 家 族 賃 貸 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=56) 入 院 前 と 異 なる (n=79) 各 カテゴリについて 戸 建 と 集 合 住 宅 の 区 別 はない 条 件 で 集 計 を 行 っている 29 29

40 ⅲ) 毎 月 負 担 可 能 額 10 万 円 未 満 毎 月 10 万 円 未 満 負 担 可 能 な 人 は 入 院 前 に 本 人 持 家 に 居 住 している 人 が 118 人 おり そのうちの 94 人 (79.7%)が 元 の 持 家 に 退 院 している これに 対 して 本 人 賃 貸 の 住 宅 に 住 んでいた 人 は 40 人 で そ のうち 28 人 (70.0%)が 元 の 賃 貸 住 宅 に 退 院 している また 入 院 前 と 同 じ 群 と 入 院 前 と 異 なる 群 に 分 けて 入 院 前 の 居 住 地 をみると 本 人 持 家 がそ れぞれ 64.4% 53.3%であり 本 人 賃 貸 が 同 じく 19.2% 26.7%となっている 図 27. 毎 月 負 担 可 能 額 10 万 円 未 満 入 院 前 の 居 住 地 退 院 先 の 異 同 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 人 本 人 持 家 本 人 賃 貸 家 族 持 家 6 9 家 族 賃 貸 3 15 本 人 持 家 本 人 賃 貸 家 族 持 家 家 族 賃 貸 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=146) 入 院 前 と 異 なる (n=45) 各 カテゴリについて 戸 建 と 集 合 住 宅 の 区 別 はない 条 件 で 集 計 を 行 っている また 以 降 10 万 円 未 満 カテゴリとは 5 万 円 未 満 と 5 万 円 以 上 ~ 10 万 円 未 満 のカテゴリを 統 合 したものである

41 ⅳ) 毎 月 負 担 可 能 額 生 活 保 護 受 給 生 活 保 護 受 給 の 群 では 本 人 賃 貸 の 住 宅 に 居 住 している 人 が 50 人 で 大 半 を 占 めており そのうち 23 人 (46.0%)が 元 の 賃 貸 住 宅 に 退 院 している 入 院 前 と 同 じ 本 人 賃 貸 に 退 院 した 人 の 割 合 は 毎 月 負 担 可 能 額 が 10 万 円 未 満 の 群 よりも 低 かった 図 28. 毎 月 負 担 可 能 額 生 活 保 護 受 給 入 院 前 の 居 住 地 退 院 先 の 異 同 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 人 本 人 持 家 本 人 賃 貸 家 族 持 家 家 族 賃 貸 本 人 持 家 本 人 賃 貸 家 族 持 家 家 族 賃 貸 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 同 じ (n=27) 入 院 前 と 異 なる (n=32) 各 カテゴリについて 戸 建 と 集 合 住 宅 の 区 別 はない 条 件 で 集 計 を 行 っている 31 31

42 2) 毎 月 負 担 可 能 な 額 と 退 院 先 について 入 院 前 と 異 なる 群 について その 退 院 先 の 種 別 を 毎 月 負 担 可 能 な 金 額 別 に 集 計 した 毎 月 負 担 可 能 額 が 15 万 円 以 上 の 群 では 介 護 付 有 料 老 人 ホーム( 特 定 施 設 )が 50.6%と 最 も 高 く 次 いで サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 が 17.9%であった 毎 月 負 担 可 能 額 が 10 万 円 以 上 15 万 円 未 満 の 群 ではサービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 が 32.9%と 最 も 高 く 次 いで 特 別 養 護 老 人 ホームが 20.3% 有 料 老 人 ホーム( 特 定 以 外 )が 17.7%であった 毎 月 負 担 可 能 額 が 10 万 円 未 満 の 群 では 特 別 養 護 老 人 ホームが 28.9%と 最 も 高 く 次 いで 入 院 前 とは 異 な る 家 族 の 持 家 賃 貸 住 宅 が 15.6%であった 生 活 保 護 受 給 の 群 ではサービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 への 退 院 が 最 も 多 く 31.3%であり 次 いで 介 護 付 老 人 ホーム( 特 定 施 設 )15.6% 有 料 老 人 ホーム( 特 定 以 外 )15.6%であった 図 29. 毎 月 負 担 可 能 な 額 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 本 人 の 持 家 賃 貸 住 宅 家 族 の 持 家 賃 貸 住 宅 グループホーム サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 軽 費 老 人 ホーム(ケアハウス) 介 護 付 有 料 老 人 ホーム( 特 定 施 設 ) 有 料 老 人 ホーム( 特 定 以 外 ) 特 別 養 護 老 人 ホーム その 他 無 回 答 3.7% 3.1% 2.5% 15 万 円 以 上 0.6% 0.6% 3.7% 10 万 円 以 上 ~15 万 円 未 満 2.5% 3.8% 2.5% 5.1% 2.5% 16.7% 17.9% 0.6% 20.3% 32.9% 50.6% 17.7% (n=162) (n=79) 7.6% 5.1% 10 万 円 未 満 生 活 保 護 受 給 4.4% 3.1% 3.1% 3.1% 6.3% 17.8% 15.6% 6.7% 12.5% 9.4% 11.1% 15.6% 28.9% 6.7% 15.6% 31.3% (n=45) 4.4% 4.4% (n=32) 不 明 5.3% 4.0% 9.3% 13.3% 16.0% 8.0% 6.7% 20.0% 16.0% 1.3% (n=75) 32 32

43 3) 毎 月 負 担 可 能 な 額 と 家 族 の 退 院 先 の 希 望 について 毎 月 負 担 可 能 な 金 額 別 に 本 人 と 家 族 の 退 院 先 の 希 望 を 集 計 した 毎 月 15 万 円 以 上 負 担 可 能 な 群 では 自 宅 に 準 ずる 施 設 への 退 院 希 望 が 他 の 群 よりも 多 かった 実 際 の 退 院 先 の 結 果 と 同 様 に 10 万 円 未 満 の 群 では 自 宅 に 準 ずる 施 設 への 退 院 を 希 望 する 割 合 が 低 く 生 活 保 護 受 給 の 群 になるとこれが 増 加 する また 毎 月 10 万 円 未 満 負 担 可 能 な 群 は 他 の 群 に 比 べて 入 院 前 への 自 宅 への 退 院 を 希 望 する 割 合 が 最 も 高 かった 図 30. 毎 月 負 担 可 能 な 額 退 院 先 希 望 ( 本 人 家 族 ) 15 万 円 以 上 本 人 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 家 族 10 万 円 以 上 ~15 万 円 未 満 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 の 自 宅 への 退 院 入 院 前 と 異 なる 自 宅 への 退 院 自 宅 に 準 ずる 施 設 への 退 院 入 院 継 続 転 院 明 確 な 希 望 なし その 他 無 回 答 (n=216) (n=135) 10 万 円 未 満 生 活 保 護 受 給 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 の 自 宅 への 退 院 入 院 前 と 異 なる 自 宅 への 退 院 自 宅 に 準 ずる 施 設 への 退 院 入 院 継 続 転 院 明 確 な 希 望 なし その 他 無 回 答 (n=191) (n=59) 33 33

44 4) 毎 月 負 担 可 能 な 額 と 同 居 人 の 有 無 について 同 居 人 の 有 無 と 退 院 先 の 異 同 について 毎 月 負 担 可 能 な 金 額 別 に 集 計 したところ 負 担 可 能 な 金 額 により 割 合 は 異 なるものの 全 ての 金 額 帯 で 同 居 人 有 りの 場 合 の 方 が 無 しの 場 合 に 比 べて 入 院 前 と 同 じ 住 まいへ 退 院 している 割 合 が 高 かった ただし 10 万 円 未 満 の 群 と 生 活 保 護 受 給 の 群 では それ 以 外 の 群 に 比 べて 同 居 人 の 有 無 による 退 院 先 の 異 同 の 差 は 小 さかった 図 31. 毎 月 負 担 可 能 な 額 退 院 先 異 動 同 居 人 の 有 無 あり なし 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 15 万 円 以 上 入 院 前 と 同 じ (n=54) 入 院 前 と 異 なる (n=162) 万 円 以 上 ~ 15 万 円 未 満 入 院 前 と 同 じ (n=56) 入 院 前 と 異 なる (n=79) 生 活 保 護 受 給 10 万 円 未 満 入 院 前 と 同 じ (n=146) 入 院 前 と 異 なる (n=45) 入 院 前 と 同 じ (n=27) 入 院 前 と 異 なる (n=32) 不 明 入 院 前 と 同 じ (n=223) 入 院 前 と 異 なる (n=75)

45 5) 毎 月 負 担 可 能 な 額 と 入 院 後 の 状 態 悪 化 について 毎 月 負 担 可 能 な 金 額 別 に 入 院 後 の 状 態 の 悪 化 と 退 院 先 について 集 計 した 負 担 可 能 な 金 額 によって 入 院 前 と 同 じ 退 院 先 の 割 合 は 異 なるものの 生 活 保 護 受 給 の 群 を 除 いて ADL の み 悪 化 した 人 の 方 が 認 知 症 のみ 悪 化 した 人 に 比 べて 入 院 前 と 同 じ 住 まいへ 退 院 できる 割 合 が 高 い 傾 向 が 認 められた ただし 負 担 可 能 額 が 10 万 円 未 満 の 群 では ADL のみ 悪 化 群 と 認 知 症 のみ 悪 化 群 の 退 院 先 の 異 同 の 差 は 小 さかった 図 32. 毎 月 負 担 可 能 な 額 悪 化 群 (-1 ポイント) 退 院 先 異 同 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 0% 25% 50% 75% 100% 15 万 円 以 上 ADLのみ 悪 化 群 (n=50) 認 知 症 のみ 悪 化 群 (n=8) 両 方 悪 化 群 (n=87) 万 円 以 上 ~ 15 万 円 未 満 ADLのみ 悪 化 群 (n=32) 認 知 症 のみ 悪 化 群 (n=5) 両 方 悪 化 群 (n=44) 万 円 未 満 ADLのみ 悪 化 群 (n=62) 認 知 症 のみ 悪 化 群 (n=6) 両 方 悪 化 群 (n=57) 生 活 保 護 受 給 ADLのみ 悪 化 群 (n=14) 認 知 症 のみ 悪 化 群 (n=2) 両 方 悪 化 群 (n=20) ADLのみ 悪 化 群 (n=76) 不 明 認 知 症 のみ 悪 化 群 (n=6) 両 方 悪 化 群 (n=59)

46 6) 毎 月 負 担 可 能 な 額 入 院 時 からの 変 化 と 退 院 先 の 異 同 ⅰ)ADL の 変 化 以 下 で 述 べられる 中 等 度 悪 化 群 とは ADL もしくは 認 知 症 のどちらかが 入 院 前 と 比 べ 退 院 時 に 2 段 階 以 上 悪 化 している 患 者 グループを 指 す また 軽 度 悪 化 群 とは 中 等 度 悪 化 群 に 該 当 しない 患 者 グループを 指 す ADL と 認 知 症 の 両 方 において 無 回 答 などで 悪 化 度 を 点 数 化 できない 患 者 については 母 数 から 除 外 した 毎 月 負 担 可 能 な 額 が 15 万 円 以 上 の 群 では ADL の 悪 化 の 程 度 が 高 いほど 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 となる 比 率 が 高 くなるが 同 じく 10 万 円 以 上 15 万 円 未 満 の 群 及 び 10 万 円 未 満 の 群 では ADL の 変 化 と 退 院 先 の 異 同 に 大 きな 差 は 認 められない また 生 活 保 護 受 給 の 群 では 変 化 なし 改 善 及 び 中 等 度 悪 化 に 比 べて 軽 度 悪 化 の 者 が 入 院 前 と 同 じ 退 院 先 となる 比 率 が 顕 著 に 高 かった このように ADL が 悪 化 するほど 入 院 前 と 同 じ 自 宅 に 退 院 しにくくなるという 傾 向 は 毎 月 負 担 可 能 な 額 別 に 見 ると 明 らかではなかった 図 33. 毎 月 負 担 可 能 な 額 別 ADL の 悪 化 の 程 度 退 院 先 異 同 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 15 万 円 以 上 10 万 円 以 上 ~ 15 万 円 未 満 10 万 円 未 満 生 活 保 護 受 給 不 明 変 化 なし 改 善 (n=52) 軽 度 悪 化 (n=38) 中 等 度 悪 化 (n=112) 変 化 なし 改 善 (n=35) 軽 度 悪 化 (n=24) 中 等 度 悪 化 (n=58) 変 化 なし 改 善 (n=51) 軽 度 悪 化 (n=36) 中 等 度 悪 化 (n=89) 変 化 なし 改 善 (n=17) 軽 度 悪 化 (n=10) 中 等 度 悪 化 (n=28) 変 化 なし 改 善 (n=107) 軽 度 悪 化 (n=46) 中 等 度 悪 化 (n=101)

47 ⅱ) 認 知 症 の 変 化 母 数 の 少 ない 生 活 保 護 受 給 の 群 と 不 明 の 群 を 除 き 毎 月 負 担 可 能 な 額 の 多 寡 にかかわらず 変 化 なし 改 善 の 者 が 軽 度 悪 化 及 び 中 等 度 悪 化 に 比 べて 入 院 前 と 同 じ 自 宅 に 退 院 している 比 率 は 高 い 毎 月 負 担 可 能 な 額 別 に 見 ても 認 知 症 の 悪 化 の 程 度 が 大 きいほど 入 院 前 と 同 じ 自 宅 に 退 院 しにくくなるという 傾 向 は 明 らかではなかった 図 34. 毎 月 負 担 可 能 な 額 別 認 知 症 の 悪 化 の 程 度 退 院 先 異 同 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 15 万 円 以 上 10 万 円 以 上 ~ 15 万 円 未 満 10 万 円 未 満 生 活 保 護 受 給 不 明 変 化 なし 改 善 (n=90) 軽 度 悪 化 (n=35) 中 等 度 悪 化 (n=61) 変 化 なし 改 善 (n=58) 軽 度 悪 化 (n=17) 中 等 度 悪 化 (n=34) 変 化 なし 改 善 (n=109) 軽 度 悪 化 (n=22) 中 等 度 悪 化 (n=45) 変 化 なし 改 善 (n=29) 軽 度 悪 化 (n=6) 中 等 度 悪 化 (n=16) 変 化 なし 改 善 (n=174) 軽 度 悪 化 (n=31) 中 等 度 悪 化 (n=43)

48 小 括 2 入 院 前 に 居 住 していた 本 人 持 家 に 退 院 する 人 の 割 合 は 母 数 の 少 ない 生 活 保 護 受 給 の 階 層 を 除 き 毎 月 の 負 担 可 能 額 が 高 い 階 層 の 方 が 低 くなる 傾 向 にあった 入 院 前 と 異 なる 群 の 退 院 先 の 種 別 をみると 毎 月 負 担 可 能 な 額 の 階 層 によって 以 下 のような 特 徴 がある 毎 月 負 担 可 能 な 額 が 15 万 円 以 上 の 階 層 では 介 護 付 有 料 老 人 ホームへの 退 院 が 約 半 数 (50.6%) と 顕 著 に 多 い 同 じく 10 万 円 以 上 15 万 円 未 満 の 階 層 では サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 が 約 三 分 の 一 (32.9%) を 占 める 同 じく 10 万 円 未 満 の 階 層 では 特 別 養 護 老 人 ホームが 最 も 多 く(28.9%) 他 の 階 層 に 比 べると 入 院 前 とは 異 なる 家 族 の 持 家 賃 貸 の 比 率 が 高 い(15.6%) 生 活 保 護 受 給 の 階 層 では サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 が 最 も 多 く(31.3%) 他 の 階 層 に 比 べ ると グループホームの 比 率 が 高 い(9.4%) 毎 月 負 担 可 能 な 額 が 15 万 円 以 上 の 階 層 では 本 人 家 族 ともに 他 の 階 層 よりも 自 宅 に 準 ずる 施 設 への 退 院 を 希 望 する 割 合 が 高 い また 入 院 前 と 同 じ 自 宅 への 退 院 を 希 望 する 割 合 は 本 人 家 族 ともに 毎 月 負 担 可 能 な 額 が 10 万 円 未 満 の 階 層 で 最 も 高 い 毎 月 負 担 可 能 な 額 の 全 ての 階 層 で 入 院 前 と 同 じ 群 と 入 院 前 と 異 なる 群 を 比 較 すると 前 者 の 方 で 同 居 人 がいる 割 合 が 高 い 母 数 の 少 ない 生 活 保 護 受 給 の 階 層 を 除 き ADL のみ 悪 化 の 方 が 認 知 症 のみ 悪 化 に 比 べ 入 院 前 と 同 じ 自 宅 へ 退 院 できる 割 合 が 高 い 38 38

49 4 要 介 護 度 認 知 症 の 状 態 と 退 院 先 について 入 院 前 の 要 介 護 度 および 認 知 症 の 有 無 が 悪 化 の 程 度 により 退 院 先 に 影 響 しているかを 検 討 するため 集 計 を 行 った 1) 入 院 時 からの 変 化 と 退 院 先 の 異 同 ⅰ)ADL の 変 化 ADL の 軽 度 悪 化 群 では 入 院 前 の 要 介 護 度 が 高 い( 要 介 護 度 3 以 上 ) 群 の 方 が 入 院 前 と 同 じ 住 まいに 退 院 する 割 合 が 高 かった 中 等 度 悪 化 群 では 入 院 時 の 要 介 護 度 による 差 はなく 入 院 前 と 同 じ 自 宅 に 退 院 する 割 合 は 約 50%であった 図 35. 入 院 前 要 介 護 度 退 院 先 異 同 ( 軽 度 悪 化 群 ) 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 要 介 護 度 2 以 下 (n=259) 入 院 前 要 介 護 度 3 以 上 (n=142) 悪 化 の 程 度 は1 段 階 以 下 ( 変 化 なし 改 善 を 含 む) 図 36. 入 院 前 要 介 護 度 退 院 先 異 同 ( 中 等 度 悪 化 群 ) 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 要 介 護 度 2 以 下 (n=314) 入 院 前 要 介 護 度 3 以 上 (n=57) 悪 化 の 程 度 は2 段 階 以 上 39 39

50 ⅱ) 認 知 症 の 変 化 認 知 症 の 変 化 については 軽 度 悪 化 群 中 等 度 悪 化 群 ともに 入 院 前 に 認 知 症 がなかった 群 の 方 が 認 知 症 が あった 群 に 比 べて 入 院 前 と 同 じ 住 まいに 退 院 する 割 合 が 高 く 軽 度 悪 化 群 の 方 が 中 等 度 悪 化 群 よりも 入 院 前 と 同 じ 退 院 先 に 戻 る 割 合 が 高 かった 図 37. 入 院 前 認 知 症 の 有 無 退 院 先 異 同 ( 軽 度 悪 化 群 ) 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 認 知 症 なし (n=336) 入 院 前 認 知 症 あり (n=243) 悪 化 の 程 度 は1 段 階 以 下 ( 変 化 なし 改 善 を 含 む) 図 38. 入 院 前 認 知 症 の 有 無 退 院 先 異 同 ( 中 等 度 悪 化 群 ) 入 院 前 と 同 じ 入 院 前 と 異 なる 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 認 知 症 なし (n=97) 入 院 前 認 知 症 あり (n=102) 悪 化 の 程 度 は2 段 階 以 上 40 40

51 2) 退 院 時 ADL 認 知 症 の 程 度 と 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 ⅰ) 退 院 時 ADL 退 院 時 の ADL の 程 度 と 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 の 種 別 についてみると 特 別 養 護 老 人 ホームでは ADL が 低 い 者 (B1+B2:36.0% C1+C2:46.0%)を 多 く 受 け 入 れていた また 有 料 老 人 ホーム( 特 定 以 外 ) の 方 が 介 護 付 有 料 老 人 ホーム( 特 定 施 設 )やサービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 よりも ADL が 特 に 低 い 者 が 多 く 退 院 先 としていた(C1+C2:33.3%) 図 39. 退 院 先 退 院 時 ADL 自 立 J A B C 無 回 答 入 院 前 と 異 なる 本 人 もしくは 家 族 宅 (n=30) 特 別 養 護 老 人 ホーム (n=50) 介 護 付 有 料 老 人 ホーム ( 特 定 施 設 )(n=108) 有 料 老 人 ホーム ( 特 定 以 外 )(n=63) サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 (n=77) 軽 費 老 人 ホーム (ケアハウス)(n=10) グループホーム (n=20) その 他 (n=27) 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% カテゴリについて J(J1+J2) A(A1+A2) B(B1+B2) C(C1+C2)となっている また 入 院 前 と 異 なる 本 人 もしくは 家 族 宅 カテゴリは 本 人 の 持 家 賃 貸 住 宅 と 家 族 の 持 家 賃 貸 住 宅 カテゴリを 統 合 したものである

52 ⅱ) 退 院 時 認 知 症 退 院 時 の 認 知 症 の 程 度 と 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 の 種 別 についてみると 本 人 もしくは 家 族 宅 介 護 付 有 料 老 人 ホーム( 特 定 施 設 ) サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 の 三 者 の 間 では 退 院 時 の 認 知 症 の 程 度 別 の 割 合 は あまり 差 を 認 めなかった グループホームでは 認 知 症 が 進 行 した 者 の 割 合 は 高 いが(Ⅲa+Ⅲb:60.0% Ⅳ:5.0%) 特 別 養 護 老 人 ホームほど(Ⅳ:20.0%) 重 度 の 認 知 症 の 割 合 は 高 くなかった 図 40. 退 院 先 退 院 時 認 知 症 自 立 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ M 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 異 なる 本 人 もしくは 家 族 宅 (n=30) 特 別 養 護 老 人 ホーム (n=50) 介 護 付 有 料 老 人 ホーム ( 特 定 施 設 )(n=108) 有 料 老 人 ホーム ( 特 定 以 外 )(n=63) サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 (n=77) 軽 費 老 人 ホーム (ケアハウス)(n=10) グループホーム (n=20) その 他 (n=27) カテゴリについて Ⅰ(Ⅰa+Ⅰb) Ⅱ(Ⅱa+Ⅱb) Ⅲ(Ⅲa+Ⅲb)となっている 42 42

53 5 医 療 処 置 と 退 院 先 について 退 院 を 見 込 む 者 の 医 療 処 置 の 有 無 と 退 院 先 にどのような 関 係 があるのか 検 討 するため 集 計 を 行 った 1) 医 療 処 置 の 有 無 と 自 宅 以 外 の 退 院 先 退 院 後 の 医 療 処 置 の 有 無 と 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 の 種 別 については グループホームや 軽 費 老 人 ホームで 医 療 処 置 有 りの 割 合 が 低 いが その 他 の 施 設 については 医 療 処 置 有 りの 割 合 が 最 も 高 い 特 別 養 護 老 人 ホー ムで 50.0% 有 料 老 人 ホーム( 特 定 以 外 )では 42.9% サービス 付 き 高 齢 向 け 者 住 宅 で 45.5%と 大 きな 差 は 認 めなかった 図 41. 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 退 院 後 の 医 療 処 置 有 無 あり なし 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% 入 院 前 と 異 なる 本 人 もしくは 家 族 宅 (n=30) 特 別 養 護 老 人 ホーム (n=50) 介 護 付 有 料 老 人 ホーム ( 特 定 施 設 )(n=108) 有 料 老 人 ホーム ( 特 定 以 外 )(n=63) サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 (n=77) 軽 費 老 人 ホーム (ケアハウス)(n=10) グループホーム (n=20) その 他 (n=27)

54 2) 医 療 処 置 の 種 類 と 退 院 先 について 退 院 後 の 医 療 処 置 の 種 類 と 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 の 種 別 についてみると 対 象 者 の 数 が 少 ないため 解 釈 に 注 意 が 必 要 であるが 中 心 静 脈 注 射 や 留 置 カテーテル 酸 素 療 法 などを 介 護 付 有 料 老 人 ホーム( 特 定 施 設 ) が 多 く 受 け 入 れていた また サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 においてもインスリン 等 自 己 注 射 や 胃 ろう 腸 ろう 褥 瘡 処 置 などに 比 較 的 多 く 対 応 していた 特 別 養 護 老 人 ホームでは 中 心 静 脈 栄 養 を 受 けている 者 の 受 け 入 れはできず 褥 瘡 処 置 を 要 する 者 について は 多 く 対 応 している 図 42. 入 院 前 と 異 なる 退 院 先 退 院 後 の 医 療 処 置 詳 細 入 院 前 と 異 なる 本 人 もしくは 家 族 宅 特 別 養 護 老 人 ホーム 介 護 付 有 料 老 人 ホーム( 特 定 施 設 ) 有 料 老 人 ホーム( 特 定 以 外 ) サービス 付 き 高 齢 者 向 け 住 宅 軽 費 老 人 ホーム(ケアハウス) グループホーム その 他 無 回 答 0.0% 25.0% 50.0% 75.0% 100.0% インシュリン 等 自 己 注 射 (n=14) 中 心 静 脈 栄 養 (n=11) 胃 ろう 腸 ろう (n=14) 留 置 カテーテル (n=42) 酸 素 療 法 (n=24) 経 鼻 胃 管 栄 養 (n=12) 褥 瘡 の 処 置 (n=26) 疼 痛 管 理 (n=29) 各 医 療 処 置 について 継 続 と 新 規 追 加 の 区 別 なく 集 計 を 行 っている 44 44

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 19 8020 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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