1. 薬 の 基 礎 知 識 点 眼 剤 吸 入 剤 点 鼻 剤 散 剤 カプセル 剤 飲 み 薬 肺 心 臓 注 射 剤 心 臓 のはり 薬 錠 剤 肝 臓 胃 塗 り 薬 大 腸 小 腸 腎 臓 坐 剤 肛 門 薬 の 種 類 とかたち 120

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1 各 論 5 薬 について 薬 の 種 類 と 作 用 服 薬 方 法 副 作 用 等 のリスク 多 剤 併 用 による 相 互 作 用 等 について 学 ぶ 1 薬 の 基 礎 知 識 介 護 職 ができる 医 療 的 行 為 在 宅 における 薬 剤 師 の 役 割 高 齢 者 のからだにあわせた 薬 のつきあい 方

2 1. 薬 の 基 礎 知 識 点 眼 剤 吸 入 剤 点 鼻 剤 散 剤 カプセル 剤 飲 み 薬 肺 心 臓 注 射 剤 心 臓 のはり 薬 錠 剤 肝 臓 胃 塗 り 薬 大 腸 小 腸 腎 臓 坐 剤 肛 門 薬 の 種 類 とかたち 120

3 5 章 薬 について 薬 の 種 類 は 大 きく3つに 分 けられます 内 服 薬 口 から 飲 む 薬 外 用 薬 貼 ったり 塗 ったりする 薬 注 射 薬 直 接 体 の 中 に 入 れる 薬 薬 には 大 きく 分 けて 内 服 薬 外 用 薬 注 射 薬 があること を 理 解 します 薬 には 口 から 飲 む 薬 ( 内 服 薬 と 言 います) 貼 ったり 塗 ったり する 薬 ( 外 用 薬 と 言 います)があります そして 注 射 薬 とい うのもがあります このうち 内 服 薬 と 外 用 薬 について 説 明 します 内 服 薬 消 化 管 を 経 由 する 錠 剤 カプセル 剤 粉 薬 シロップ 剤 主 な 内 服 薬 の 種 類 や 特 徴 について 説 明 します 1 実 物 を 用 意 して 説 明 することにより より 効 果 的 に 理 解 ができ ます 2 ここでは 種 類 などの 説 明 に 止 めます なぜ 錠 剤 やカプセル 剤 にしているか 等 の 理 由 は 後 ほど 説 明 し ます ページ 132ページ 参 照 121

4 内 服 薬 錠 剤 には こんな 仕 掛 け もあります コーティングの 働 き 例 えば 薬 の 変 質 を 防 ぐ 胃 で 溶 ける 膜 (a) 胃 で 溶 ける 薬 腸 で 溶 ける 膜 (b) 腸 で 溶 ける 薬 薬 の 成 分 例 えば 熱 を 下 げる 薬 胃 できく 薬 (Ⅰ) 腸 できく 薬 (Ⅱ) 錠 剤 のままでは 服 用 困 難 な 場 合 でも 単 純 にすべて 粉 砕 できるとは 限 りません 122

5 5 章 薬 について 二 層 錠 を 例 に 錠 剤 の 仕 組 み 等 を 説 明 します これは ある 錠 剤 を 半 分 に 切 ったものです 錠 剤 の 中 は このように 何 層 にもなっていて ここでは2 種 類 の 薬 が 入 っています まず 一 番 外 側 には 砂 糖 の 層 をつけて 苦 さや 酸 っぱさを 覆 って 飲 みや すくしてあります また この 一 番 外 の 層 は 中 の 成 分 を 空 気 から 守 って 湿 気 を 防 ぐ 役 目 もしています 飲 んだ 錠 剤 が 胃 に 届 くと (a)の 部 分 の 膜 が 溶 けて (Ⅰ)の 部 分 の 薬 が 溶 け 出 します しかし (b)の 部 分 の 膜 は 胃 では 溶 けないように 工 夫 されて いますから この 部 分 は 胃 では 溶 けずに そのまま 腸 に 運 ばれます そして 腸 に 運 ばれたあと (b)の 部 分 の 膜 が 溶 けて (Ⅱ)の 部 分 の 薬 が 溶 け 出 します 胃 では 溶 けずに 腸 で 溶 けるように 工 夫 されている 薬 を 腸 溶 錠 と 言 い ます これは 薬 の 成 分 が 胃 の 酸 に 弱 いため 胃 で 溶 けてしまうと 成 分 が 分 解 されて 薬 の 役 目 を 果 たさなくなるため このような 工 夫 がされています この 他 1 日 1 回 だけ 飲 めばいいように 錠 剤 が 少 しずつ 溶 けるように 工 夫 されている 薬 (これは 徐 放 錠 と 言 います)などもあります 錠 剤 のままでは 服 用 困 難 な 場 合 でも すべての 錠 剤 が 粉 砕 できるとは 限 りません 飲 みにくい 場 合 は 自 己 判 断 で 砕 かないで 医 師 薬 剤 師 に 状 況 を 伝 えて 下 さい 123

6 内 服 薬 カプセルの 中 のツブツブに このような 工 夫 を 加 えることがあります 例 えば すぐ 効 くツブ ゆっくり 効 くツブ 胃 で 溶 けるツブ 腸 で 溶 けるツブ 痛 みを 抑 えるツブ 熱 を 下 げるツブ カプセルのままでは 服 用 困 難 な 場 合 でも 単 純 にすべて 脱 カプセルできるとは 限 りません 124

7 5 章 薬 について カプセル 剤 の 仕 組 みについて 説 明 します 1 一 般 用 医 薬 品 の 中 には いろいろな 成 分 が 含 まれていること 22 種 類 以 上 の 薬 を 飲 む 場 合 同 じ 成 分 の 薬 を 二 重 に 飲 んでしまう 可 能 性 もあるので 注 意 が 必 要 なこと カプセル 剤 の 場 合 も 錠 剤 と 同 じように 薬 の 成 分 が 苦 かったり 酸 っぱかっ たりすることがあるので 苦 さや 酸 っぱさをカプセルで 覆 って 飲 みやすくし てあります 一 般 用 医 薬 品 のカプセル 剤 の 場 合 には 124 ページの 写 真 にあるように 一 つのカプセルの 中 にいろいろな 異 なる 効 き 目 の 成 分 のツブが 入 っていて いろいろな 症 状 に 効 くようにできています しかし 薬 の 中 には 眠 くなる 成 分 が 入 っているものが 結 構 ありますが そ ういう 薬 を2 種 類 飲 んでしまうと 余 計 に 眠 くなってしまいます 車 を 運 転 する 機 会 がある 時 には 気 をつけなければいけません 複 数 の 薬 を 飲 む 時 には 同 じような 効 き 目 を 持 つ 成 分 が 入 っていないか どうか 注 意 が 必 要 になります カプセルのままでは 服 用 困 難 な 場 合 でも すべてのカプセルが 脱 カプセ ルできるとは 限 りません 飲 みにくい 場 合 は 自 己 判 断 で 脱 カプセルしな いで 医 師 薬 剤 師 に 状 況 を 伝 えて 下 さい 125

8 外 用 薬 消 化 管 を 経 由 しない ( 皮 膚 粘 膜 を 利 用 する 薬 ) 塗 り 薬 ( 軟 膏 クリーム ローション) エアゾール (スプレー) 貼 付 剤 坐 薬 目 薬 主 な 外 用 薬 の 種 類 や 特 徴 について 説 明 します 126

9 5 章 薬 について 外 用 薬 シップの 種 類 冷 感 タイプと 温 感 タイプの 使 い 分 け 冷 または 温 シップについて 説 明 します シップには いわゆる 冷 感 タイプと 温 感 タ イプがあります 冷 感 と 温 感 の 違 いは 冷 感 には 清 涼 成 分 のメントールが 温 感 にはトウ ガラシエキス 成 分 等 が 入 っているかの 違 いです 一 般 的 に 打 ち 身 やねんざなどの 急 性 期 の 炎 症 症 状 には 冷 感 タイプが 肩 こりや 腰 痛 等 の 慢 性 的 な 症 状 には 温 感 タイプが 適 しています(ただし 冷 感 タイプは スーとするだけで 患 部 を 冷 やす 効 果 はありません 冷 やさなけ ればならない 時 は 氷 等 を 使 って 冷 やします) 温 感 タイプは 皮 膚 への 刺 激 が 冷 シップより 強 いので 気 をつけて 下 さい 厳 密 な 使 い 分 けはなく 利 用 者 自 身 が 気 持 ちのよい 方 を 使 って 下 さって 結 構 です また 鎮 痛 消 炎 用 のシップ 剤 には 冷 感 温 感 タイプ 以 外 に 経 口 で 使 われる 消 炎 鎮 痛 剤 を 含 有 するタイプもあります このタイプは その 成 分 が 皮 膚 から 吸 収 され 患 部 の 疼 痛 や 炎 症 を 抑 えま す 効 果 は 冷 感 温 感 タイプよりも 高 く 経 口 の 消 炎 鎮 痛 剤 を 服 用 した 場 合 よりも 効 率 よく 患 部 に 移 行 し 効 果 を 示 します 127

10 外 用 薬 薬 の 正 しい 使 い 方 ( 坐 薬 ) 先 のとがった 方 から 肛 門 の 奥 へ 見 えなくなるまで 入 れて 下 さい 温 度 によって 柔 らかくなるものもありますので 冷 所 ( 冷 蔵 庫 ) 保 存 の 坐 薬 もあります 坐 薬 は 肛 門 から 入 れる 薬 のことです 粘 膜 から 吸 収 されて 薬 の 効 果 が 発 揮 されます 痔 の 疾 患 などに 用 いられるように 局 所 的 に 効 果 が 現 れる ときと 解 熱 目 的 など 全 身 的 に 効 果 が 現 われるものがあります 一 般 的 に 飲 み 薬 よりも 薬 の 効 果 が 早 く 現 われます また 吐 き 気 があ って 薬 を 口 から 飲 めない 時 にも 使 えます 太 い 部 分 から 肛 門 の 奥 へ 見 えなくなるまで 入 れて 下 さい 長 く 手 で 持 っ ていると 体 温 で 溶 けてしまいますので 注 意 しましょう 温 度 によって 柔 らかくなるものもありますので 冷 所 ( 冷 蔵 庫 ) 保 存 の 坐 薬 もありますので 注 意 しましょう 128

11 5 章 薬 について 外 用 薬 薬 の 正 しい 使 い 方 ( 目 薬 ) 目 薬 のことを 点 眼 薬 と 言 います 複 数 の 点 眼 剤 をさす 場 合 は 5 分 程 度 の 間 隔 を あけて 点 眼 すると 効 果 的 です 汚 染 をさけるため まずは 手 を 石 鹸 でよく 洗 います そして 点 眼 の 容 器 の 先 端 がまぶたやまつげに 触 れないように 注 意 して 下 さい 1 回 1~ 2 滴 さして 下 さい それで 十 分 です 右 か 左 かどちらかに1 日 何 回 使 うか 等 も 治 療 に 影 響 しますので 指 示 どおりに 使 用 して 下 さい さした 後 は まぶたを 閉 じ まばたきをせずに1~2 分 間 目 をつぶってい て 下 さい このとき 目 頭 のすこし 下 の 部 分 を 軽 くおさえ 薬 が 鼻 から 口 を 通 って 全 身 に 吸 収 されないようにすることも 大 事 です 複 数 の 点 眼 剤 をさす 場 合 は 5 分 程 度 の 間 隔 をあけて 点 眼 すると 効 果 的 です コンタクトをしている 場 合 なかにはコンタクト 装 着 のまま 使 える 点 眼 剤 もありますが できれば いったん 外 して 点 眼 し 5~10 分 間 ほどあ けてから 再 び 装 着 するようにします 薬 の 正 しい 使 い 方 ( 点 鼻 剤 点 耳 剤 ) 点 鼻 剤 は 花 粉 症 などの 時 に 鼻 腔 に 噴 霧 したり 滴 下 して 使 用 します 点 耳 剤 は 耳 の 中 の 炎 症 を 抑 えたりするときに 耳 の 中 に 滴 下 して 使 用 しま す 滴 下 したあとは10 分 くらい 横 になっていて 下 さい 129

12 先 発 医 薬 品 ( 新 薬 ) 後 発 医 薬 品 とは 新 効 能 や 効 果 を 有 し 臨 床 試 験 ( 治 験 )によりその 有 用 性 や 安 全 性 が 確 認 され 承 認 された 医 薬 品 後 発 医 薬 品 (ジェネリック 医 薬 品 ) 先 発 医 薬 品 と 有 効 成 分 と 投 与 経 路 や 規 格 などが 同 一 ( 生 物 学 的 同 等 性 試 験 を 行 うが 臨 床 試 験 は 省 略 ) 1995 年 以 降 に 発 売 された 後 発 品 は 溶 出 試 験 が 義 務 付 け られている 先 発 医 薬 品 の 再 審 査 期 間 あるいは 特 許 期 間 が 経 過 した 後 に 発 売 特 許 は 原 則 20 年 新 しい 剤 形 や 適 応 症 追 加 で 延 長 物 質 製 剤 製 法 用 途 特 許 がある メリット 後 発 医 薬 品 の 特 徴 市 場 価 値 が 高 いほど 品 目 が 多 い 先 発 品 に 比 べ 価 格 が 安 い (70% 以 下 但 し 価 格 差 がない 製 品 もある) 剤 形 の 工 夫 ができる 先 発 品 にはない 剤 形 の 工 夫 新 しい 技 術 で 製 造 (すぐ 溶 ける 味 の 工 夫 ) デメリット 新 薬 と 全 く 同 じではない 添 加 物 が 異 なる(アレルギーの 原 因 ) 溶 出 試 験 などの 違 い( 血 液 に 入 る 濃 度 が 新 薬 と 異 なる) 製 造 メーカーの 格 差 安 全 性 情 報 などの 情 報 提 供 が 少 ない ( 新 薬 の 情 報 を 流 用 ) 新 しい 薬 剤 に 後 発 品 はない ( 医 薬 品 として 開 発 が 古 い) 130

13 5 章 薬 について 後 発 医 薬 品 の 変 更 処 方 せん 様 式 1. 処 方 せん 様 式 の 変 更 : 平 成 20 年 4 月 より 現 行 の 後 発 医 薬 品 への 変 更 可 から 変 更 後 発 医 薬 品 (ジェネリック 医 薬 品 )への 変 更 が 全 て 不 可 の 場 合 以 下 に 署 名 又 は 記 名 押 印 131

14 薬 が 効 くしくみ のう 脳 血 液 はい 肺 しんぞう 心 臓 吸 収 分 布 かんぞう 肝 臓 い 胃 しょうちょう 小 腸 代 謝 じんぞう 腎 臓 排 泄 吸 収 分 布 代 謝 排 泄 の 大 まかな 流 れを 飲 み 薬 を 例 に 説 明 します この 図 にあるように 口 から 飲 んだ 薬 は 食 道 胃 十 二 指 腸 小 腸 へ と 送 られる 間 に 溶 けて 出 てくる 成 分 が 吸 収 され 門 脈 という 血 管 ( 静 脈 ) を 通 って 肝 臓 に 入 り 体 内 を 循 環 する 血 液 の 中 に 送 られます 血 液 に 入 った 成 分 は 血 液 の 循 環 とともに 体 のいろいろな 場 所 に 運 ばれ ( 分 布 ) その 成 分 を 必 要 とする 場 所 で 効 果 を 発 揮 して 薬 としての 役 割 を 果 たします その 後 成 分 は 主 に 肝 臓 で 分 解 され( 代 謝 ) 腎 臓 を 経 て 尿 に 排 泄 さ れるか 肝 臓 から 分 泌 される 胆 汁 に 混 ざって 便 中 に 排 出 されます 大 まかな 目 安 として 血 液 が 体 を 一 周 する 時 間 は 大 体 1 分 くらい 飲 ん だ 薬 が 胃 や 腸 で 溶 けて 吸 収 され 効 果 を 発 揮 するまでには 20 ~ 30 分 必 要 と 132

15 5 章 薬 について 言 われています しかし この 時 間 は 薬 の 形 や 溶 ける 速 さなどによっても 変 わってきますし 胃 で 溶 けると 薬 の 成 分 が 壊 れてしまうため 胃 では 溶 け ないで 腸 に 届 いてから 溶 けるように 工 夫 されているものや 飲 む 回 数 を 少 な くするためにゆっくり 溶 けるように 工 夫 されたものなどもあります また 人 間 の 体 というのは 歳 をとるに 従 って 肝 臓 で 成 分 を 分 解 したり 腎 臓 から 薬 を 排 泄 したりする 力 が 弱 くなりますので 成 分 が 体 の 中 に 貯 まり やすくなります その 結 果 正 しい 使 い 方 をしていても 薬 の 効 き 目 が 強 くな りすぎることがありますので 注 意 が 必 要 です 133

16 薬 の 血 中 濃 度 とは 1 日 に3 回 服 用 する 薬 の 場 合 薬 の 血 中 濃 度 朝 ( 飲 む) 昼 ( 飲 む) 夜 ( 飲 む) 時 間 副 作 用 が 現 れる 範 囲 ( 毒 性 発 現 最 小 濃 度 ) 効 き 目 が 現 れる 範 囲 ( 最 小 有 効 濃 度 ) 効 き 目 が 現 れない 範 囲 薬 の 効 果 は 血 液 の 中 の 成 分 の 量 で 決 まります この 血 液 の 中 の 成 分 の 量 のことを 血 中 濃 度 といいます このグラフは 血 中 濃 度 を 分 かりやすく 理 解 するためのグラフで 縦 軸 が 血 液 の 中 の 成 分 の 量 横 軸 が 時 間 を 現 しています 先 ほど 薬 が 溶 け て 出 てくる 成 分 が 血 液 に 入 って 体 の 中 を 循 環 してるという 話 をしましたが 血 液 の 中 にはどれくらいの 成 分 の 量 が 必 要 でしょうか? 血 液 を 取 ってその 中 の 成 分 の 量 ( 血 中 濃 度 )を 時 間 を 追 って 調 べますと グラフのように 濃 度 がだんだんと 高 くなっていき やがてピークを 迎 え そ の 後 減 っていくという 山 形 の 曲 線 になります 多 くの 成 分 では 効 果 の 強 さ と 血 液 中 の 濃 度 が 比 例 していて 血 液 中 の 濃 度 がある 一 定 以 上 になると 効 果 が 現 れ それ 以 下 になると 効 果 が 消 えていきます このグラフで 見 ると 真 中 の 部 分 が 薬 の 効 果 が 現 れる 範 囲 ですので 例 え ば1 日 3 回 飲 む 薬 の 場 合 朝 飲 んだ 薬 の 効 果 が 消 えそうになるとお 昼 に 飲 む 薬 を 飲 む その 効 果 が 消 えそうになると 夜 飲 む 薬 を 飲 む ということを 繰 り 返 して 血 液 中 の 成 分 の 量 がいつも 青 色 の 範 囲 に 入 るようにしているわけで す 1 日 3 回 食 後 に 飲 用 という 指 示 は このような 理 由 によるものです 134

17 5 章 薬 について 薬 の 服 用 方 法 薬 の 血 中 濃 度 の 図 を 思 い 出 しましょう 薬 が 最 もよく 働 くのは 血 中 濃 度 つまり 血 液 の 中 の 薬 の 成 分 の 量 が 多 くも 少 なくもない 丁 度 良 い 範 囲 の 時 です 決 められた 服 用 方 法 と 量 を 守 ることでその 状 態 が 保 たれています ですから 1 日 の 服 用 回 数 ( 用 法 )と1 回 の 服 用 量 ( 用 量 )を 守 りましょう 薬 は 1 日 に 飲 む 回 数 や 1 回 に 飲 む 量 が 決 められていますから それを 守 ることが 大 切 です その 理 由 を もう 一 度 先 ほどのグラフで 見 てみます 沢 山 飲 むことにより 余 計 に 効 くように 感 じますが 薬 は 1 日 に 飲 む 回 数 や 1 回 に 飲 む 量 が 決 められています これを 守 ることが 大 切 です この 理 由 を もう 一 度 先 ほどのグラフで 見 てみて 下 さい 回 数 量 135

18 なぜ 決 められた 時 間 に 飲 むの? 薬 は 決 められた 量 と 時 間 を 守 ることが 大 切 です 薬 は 決 められた 量 と 時 間 を 守 ることが 大 切 です 薬 を 服 用 する 間 隔 は その 薬 の 効 果 に 応 じて 決 められています 薬 は 食 後 に 飲 むのが 一 般 的 と 思 われていますが 食 事 により 吸 収 量 や 吸 収 速 度 が 変 化 して 効 果 が 増 減 する 薬 や 食 事 そのものをターゲットにしている 薬 などがあります 食 前 食 後 食 間 というように 服 用 の 時 期 が 厳 密 に 定 められている 場 合 は 薬 の 適 切 な 効 果 を 得 るために 必 ず 守 って 下 さい 薬 の 使 用 期 限 にも 注 意 して 下 さい 136

19 5 章 薬 について 薬 は 指 示 された 時 に 正 しく 服 用 しましょう 食 前 食 後 食 間 寝 る 前 頓 服 食 事 をする 前 30 分 から1 時 間 以 内 に 服 用 する 食 事 が 終 わった 後 30 分 以 内 に 服 用 する 食 事 と 食 事 の 間 に 服 用 する 前 の 食 事 から2 時 間 ぐらい 後 に 服 用 する < 食 事 の 最 中 に 服 用 することではない> 寝 る30 分 から1 時 間 前 に 服 用 する ( 就 寝 前 ) 症 状 を 一 旦 抑 えるため 症 状 が 出 た 時 に 服 用 する < 例 えば> 熱 が 出 た 時 に 服 用 する 痛 みが 出 た 時 に 服 用 する 食 前 食 後 食 間 等 の 意 味 を 理 解 します これは 決 められた 時 間 の 大 体 の 目 安 です 朝 食 を 例 にすると 食 前 というのは 朝 食 を 食 べ 始 める1 時 間 ~30 分 位 前 に 飲 むことです 薬 の 中 には 食 べ 物 の 影 響 を 受 けやすいものもあります この 場 合 は 食 べ 物 が 胃 の 中 に 無 い 時 に 飲 むように 決 められています 次 に 食 後 とは 朝 食 を 食 べ 終 わってから30 分 以 内 位 に 飲 むことで 薬 の 中 では 一 番 多 い 飲 み 方 になります 理 由 は 二 つあり 一 つは 薬 の 中 には 胃 を 荒 らす 成 分 を 含 んでいるものが あるため 食 べ 物 が 胃 の 中 にある 間 に 飲 むことで 胃 が 荒 れるのを 防 いで 137

20 います もう 一 つは 飲 み 忘 れを 防 ぐ 意 味 で 食 後 と 決 めている 場 合 もあ ります 食 事 をしたら 薬 を 飲 む と 覚 えておけば 忘 れ 難 いということです 食 後 と 決 められている 薬 の 場 合 は 30 分 待 たずに 飲 んでも 大 丈 夫 です また 飲 み 忘 れた 場 合 は 気 付 いたときに 飲 んでも 大 丈 夫 な 薬 も 多 くあります 一 番 間 違 いやすいのは 食 間 です 食 前 が 食 事 をする30 分 くらい 前 食 後 が 食 事 が 終 わってから30 分 以 内 だとすると 食 間 は 食 事 を 始 めてから 終 わるまでの 間 と 思 います が そうではありません 食 間 とは 朝 食 と 昼 食 の 間 あるいは 昼 食 と 夕 食 の 間 といった 意 味 に なります 大 体 食 事 が 終 わってから2 時 間 くらい 後 に 飲 むようにしてくだ さい また 寝 る 前 や 熱 や 痛 みなどの 症 状 が 出 たときだけに 飲 む 頓 服 といった 飲 み 方 あるいは6 時 間 毎 8 時 間 毎 といったように 等 間 隔 で 飲 む 薬 もあります 138

21 5 章 薬 について 食 前 BEFORE MEAL 食 事 のおよそ 30 分 前 に 服 用 します あてはまる 薬 剤 食 事 の 影 響 を 受 けやすい 薬 剤 血 糖 をコントロールする 薬 食 欲 を 出 す 薬 吐 き 気 止 漢 方 理 由 食 事 によって 吸 収 率 が 影 響 される 食 後 に 高 くなる 血 糖 値 の 上 昇 を 抑 える 食 べる 頃 に 薬 が 効 いてきて 食 欲 がでる 食 べる 頃 に 薬 が 効 いてきて 食 べても 気 持 ち 悪 くならない 漢 方 はお 腹 がすいている 時 の 方 が 吸 収 がよい 寝 る 前 BEFORE BED 寝 る 前 に 飲 む 薬 です 睡 眠 薬 便 秘 薬 あてはまる 薬 剤 理 由 眠 るために 服 用 するが 状 態 によって 服 用 を 調 整 するか どうかは 事 前 に 確 認 してお くとよい 翌 朝 の 状 態 も 重 要 翌 朝 に 便 意 を 催 すように 服 用 便 の 状 態 で 調 整 も 必 要 139

22 お 薬 の 飲 み 忘 れについて 通 常 は 飲 み 忘 れに 気 づいた 時 にその 薬 の 服 用 時 間 帯 を 確 認 します 時 間 帯 が 大 丈 夫 であれば すぐ 飲 み 次 に 飲 む 時 間 を 少 し 遅 らせます 間 隔 の 目 安 としては 1 日 3 回 の 薬 は 4 時 間 以 上 1 日 2 回 の 薬 は 6 時 間 以 上 1 日 1 回 の 薬 は 12 時 間 以 上 の 間 隔 が 有 れば 大 丈 夫 です 2 回 分 をまとめて 飲 むことは 絶 対 やめましょう 糖 尿 病 薬 などの 食 直 前 の 薬 の 飲 み 忘 れに 気 が ついても 食 後 に 服 用 しても 意 味 がありません 飲 み 忘 れた 時 どうするか 予 め 医 師 薬 剤 師 に 確 認 しておきましょう 140

23 5 章 薬 について コップ 1 杯 の 水 かぬるま 湯 で 服 用 しましょう 水 の 量 が 少 ないと 喉 や 食 道 の 途 中 で 薬 が 張 り 付 いてそこで 溶 けてしまい 潰 瘍 を 起 こすこと もあります 薬 は 本 来 十 分 な 量 の 水 やぬるま 湯 で 胃 まで 送 られて 溶 け 薬 の 成 分 が 血 液 中 に 入 り 効 果 が 発 揮 されます 喉 や 食 道 で 溶 けてしまった 薬 は 効 果 が 期 待 できません 薬 を 飲 むときは コップ 一 杯 くらいの 水 か ぬるま 湯 で 飲 むようにして 下 さい これは 水 の 量 が 少 ない 事 により 飲 んだ 薬 が 喉 や 食 道 の 途 中 にく っついて 止 まってしまうことがあるためです これにより 薬 が 上 手 く 胃 の 中 に 入 っていかないばかりか くっついた 部 分 が 腫 れたり 痛 くなったりするこ ともあります 薬 を 上 手 く 胃 の 中 へ 送 るためには コップ 一 杯 くらいの 十 分 な 量 の 水 で 飲 むことが 望 ましいです また 寝 たままで 薬 を 飲 むと 同 じように 薬 が 喉 や 食 道 で 止 まってしまう ことがあるため 病 気 で 寝 ていても 薬 を 飲 むときは 上 半 身 を 起 こして 飲 む ようにして 下 さい 141

24 水 かぬるま 湯 で 服 用 しましょう お 牛 茶 : 薬 の 効 き 目 が 弱 くなることがある 乳 : 薬 が 効 くのに 時 間 がかかり 過 ぎること がある コ ー ラ:カフェインが 効 き 過 ぎて 眠 れなくな ることがある ジュース: 果 物 や 野 菜 の 成 分 は 効 き 目 を 変 えて しまうことがある 水 かぬるま 湯 で 飲 むことの 理 由 を 説 明 します 薬 を 水 とかぬるま 湯 以 外 で 飲 むと 薬 によっては 効 き 目 が 弱 くなったり 悪 い 影 響 が 出 る 場 合 があります 薬 をお 茶 牛 乳 コーラ ジュースで 飲 んだ 場 合 に 起 こりうるデメリットを 説 明 します 水 やぬるま 湯 にはこのような 悪 い 作 用 は 無 く 薬 は 水 かぬるま 湯 で 飲 む 事 が 一 番 良 いと 言 えます なお 冷 水 で 飲 む 事 により しゃっくりが 出 るようになったり 胃 が 縮 ん でお 腹 が 痛 くなったりする 事 もあるので 冷 水 は 避 け 常 温 の 水 かぬるま 湯 で 飲 むのが 望 ましいです [ 備 考 ] お 茶 でも 可 という 考 え 方 もあります また 最 近 ではペットボトルのお 茶 も 一 般 的 となっています したがって お 茶 で 飲 むことを 否 定 するものでは ありませんが まず 水 またはぬるま 湯 で 飲 むことを 基 本 にして 下 さい その 上 で 水 またはぬるま 湯 が 無 い 場 合 には お 茶 で 飲 んでも 差 し 支 えないこ とを 理 解 します 142

25 5 章 薬 について 食 品 と 薬 注 意 食 品 のなかには 薬 との 飲 み 合 わせが 悪 いものが あると 聞 きましたが 飲 食 物 や 嗜 好 品 など いわゆる 食 品 のなかには 薬 の 作 用 に 影 響 を 与 えることが 確 認 されているものがいくつかあります 薬 どうしの 相 互 作 用 ( 飲 み 合 わせ)ほど 種 類 は 多 くはありませんが なかには 摂 取 することで 薬 の 効 果 が 失 われたり 副 作 用 が 出 現 する 可 能 性 が 高 まる 食 品 もあるので 注 意 が 必 要 です グレープフルーツジュースは 血 圧 を 下 げる 薬 に 影 響 を 及 ぼします 薬 剤 師 に 相 談 しましょう グレープフルーツまたはグレープフルーツの 果 実 とを 同 時 に 摂 取 し た 場 合 血 液 中 の 薬 物 濃 度 が 上 昇 することが 知 られています グレー プフルーツによる 薬 物 血 中 濃 度 上 昇 は 主 にグレープフルーツ 中 の 成 分 が 小 腸 の 薬 物 代 謝 酵 素 の 作 用 を 阻 害 することによります グレープ フルーツの 他 にスウィーティー はっさく ボンタンなども 同 じです オレンジや 温 州 みかんは 大 丈 夫 です その 他 にも 影 響 を 及 ぼす 薬 として ジヒドロピリジン 系 カルシウム 拮 抗 薬 プラバスタチンを 除 くHMG-CoA 還 元 酵 素 阻 害 薬 (スタチン 系 ) 一 部 のHIVプロテアーゼ 阻 害 薬 免 疫 抑 制 薬 睡 眠 薬 などがあります 薬 に 影 響 を 及 ぼす 程 度 は 各 薬 剤 によって 大 きなばらつきがあります が お 薬 を 服 用 中 の 方 は 薬 剤 師 にご 相 談 下 さい アルコール お 酒 は 薬 の 効 果 を 強 めてしまったり 逆 に 弱 めてしまったりします 狭 心 症 などの 一 部 の 病 気 を 除 けば 薬 を 飲 んでいても 適 度 であれば 飲 酒 をしてもよいとされています しかし アルコールと 薬 の 間 に 相 互 143

26 作 用 がある 場 合 は アルコール 飲 用 を 中 止 するか 万 が 一 アルコール を 飲 んでしまった 場 合 は 薬 の 服 用 を 中 止 する 必 要 があります また 中 枢 神 経 抑 制 作 用 のある 睡 眠 薬 鎮 痛 薬 抗 ヒスタミン 薬 など は 強 く 現 れます 降 圧 剤 糖 尿 病 薬 抗 生 剤 などにも 影 響 のある 薬 があります 服 薬 する 時 は 医 師 薬 剤 師 に 相 談 するようにしましょう お 酒 以 外 にもアルコールを 含 むものはたくさんあります 飲 酒 は アルコールを 摂 取 したいという 意 識 からの 行 為 ですが まったく 意 識 をせずにアルコールを 摂 取 してしまう 場 合 があります [ エタノール 含 有 の 食 品 医 薬 品 ] チンキ 剤 エリキシル 剤 口 腔 内 噴 霧 剤 :ニトログリセリン 硝 酸 イソソルビドのスプレー 等 市 販 のドリンク 剤 :ソルマック エスカップ リポビタンD ユンケル 等 食 品 : 奈 良 漬 ケーキ 類 服 薬 中 に これらの 食 品 を 摂 取 して 二 日 酔 いのような 症 状 が 現 れ た 場 合 飲 食 物 は 控 えて 医 師 薬 剤 師 に 相 談 することをおすすめし ます ビタミン ビタミンは 薬 に 影 響 を 及 ぼすものがあります 薬 剤 師 にご 相 談 下 さい ビタミン C ビタミン E ビタミンには A B 1 B 2 B 6 B12 C D E 葉 酸 Kなど さまざまな 種 類 があります その 中 で 薬 との 飲 み 合 わせに 注 意 が 必 要 なビタミンをいくつか 取 り 上 げてみます ビタミンA ビタミンAは 脂 溶 性 であるため 大 量 に 摂 ると 体 内 に 蓄 積 され 中 毒 を 起 こす 恐 れがあります 病 院 などで 処 方 され 治 療 のために 144

27 5 章 薬 について ビタミンAを 飲 んでいる 場 合 は それ 以 外 にビタミンAを 含 む 市 販 の 薬 や 健 康 食 品 等 を 飲 んでいないか 注 意 して 下 さい さらに レバー マーガリン 干 しヤツメウナギ ニンジン ギンダラなどは ビタミ ンAを 多 く 含 んでいる 食 品 の 代 表 です これらの 食 品 を 大 量 に 摂 るこ とも 注 意 が 必 要 です ビタミンB6 ビタミンB6は 大 量 に 飲 むとパーキンソン 病 治 療 薬 であるレボド パの 血 中 濃 度 を 低 下 させるので 薬 の 効 果 を 弱 めてしまいます(ただ し レボドパ カルビドパ レボドパ ベンセラジドといった 配 合 剤 では 有 害 事 象 は 起 きないとされています) ビタミンD ビタミンDは 消 化 管 からのカルシウム 吸 収 を 高 める 脂 溶 性 のビタ ミンです 不 足 すれば 骨 粗 鬆 症 やくる 病 の 原 因 になります 一 方 で ビタミンDを 大 量 に 摂 取 すると 血 管 壁 や 臓 器 へのカルシウムの 沈 着 を 促 すことから ビタミンDの 許 容 上 限 摂 取 量 は 2000I. U. / 日 とされています ビタミンDを 薬 で 飲 んでいる 人 が ビタミンDを 含 有 している 食 品 や 市 販 の 薬 を 飲 むと 副 作 用 として 高 カルシウム 血 症 が 起 きる 可 能 性 がでてきます この 場 合 は 治 療 を 優 先 して 食 品 や 市 販 の 薬 を 摂 ることは 控 えて 下 さい ビタミン K ビタミン K を 抗 凝 固 薬 のワーファリン 服 用 の 人 が 摂 取 すると ワーファリン の 作 用 が 著 しく 下 がってしまう 為 注 意 が 必 要 です 葉 酸 抗 てんかん 薬 であるフェニトインを 長 期 間 服 用 している 人 が 葉 酸 を 摂 ると 血 液 中 のフェニトインの 濃 度 が 低 下 することが 知 られてい ます フェニトインの 薬 の 効 果 が 弱 まり 痙 攣 が 引 き 起 こされること があります その 他 のビタミン 剤 でも 薬 との 飲 み 合 わせによって 薬 の 効 果 が 弱 まったり 副 作 用 が 現 われやすくなることがあります 病 院 で 治 療 のための 薬 を 飲 んでいる 人 が 自 分 で 健 康 食 品 や 市 販 の 薬 を 求 める 時 は 医 師 薬 剤 師 に 相 談 して 下 さい 145

28 ハーブと 薬 セント ジョーンズ ワートは 薬 の 作 用 に 影 響 を 与 えます セント ジョーンズ ワートはセイヨウオトギリソウともいわれ ハ ーブの 一 種 で 抗 うつ 作 用 抗 ストレス 作 用 をうたった 健 康 食 品 に 主 成 分 として 含 有 されています 欧 米 では 比 較 的 よく 知 られていて 使 われてもいる 健 康 食 品 です 薬 を 飲 んでいる 人 がセント ジョーンズ ワートを 摂 ると 薬 の 血 液 中 の 濃 度 が 低 下 するので 治 療 で 飲 んでいる 薬 の 効 果 が 弱 まる 恐 れがありま す このような 可 能 性 のある 薬 が かなり 報 告 されていますので 十 分 な 注 意 が 必 要 です 飲 み 合 わせに 注 意 が 必 要 な 薬 気 管 支 拡 張 剤 (テオフィリンなど) 抗 うつ 剤 (トリプタノール) 免 疫 抑 制 剤 (シクロスポリンなど) 高 脂 血 症 治 療 薬 抗 凝 固 剤 (ワーファリン ) 経 口 避 妊 薬 強 心 剤 (ジゴキシンなど) 抗 てんかん 薬 (フェニトインなど) 抗 不 整 脈 薬 (ジソピラミドなど) 抗 HIV 薬 セント ジョーンズ ワートを 飲 むのを 止 めても しばらくは 薬 に 影 響 を 及 ぼすことがわかっています セント ジョーンズ ワートを 含 む 健 康 食 品 を 摂 っている 人 が 病 院 や 薬 局 で 処 方 された 薬 をもらう 時 は 必 ず 医 師 または 薬 剤 師 に 相 談 して 下 さい 牛 乳 牛 乳 と 一 緒 に 飲 んではいけない 薬 があります 薬 のなかには 空 腹 の 時 に 飲 むと 薬 の 吸 収 が 悪 くなるものがありま す こういった 薬 は できるだけ 食 後 に 飲 んでいただきたいのですが 146

29 5 章 薬 について どうしても 食 事 ができない 場 合 には 牛 乳 を 飲 んだ 後 に 薬 を 飲 むこと をおすすめしています 牛 乳 には 脂 肪 が 含 まれているため 食 事 の 代 わ りに 薬 の 吸 収 を 助 ける 働 きがあるからです また 副 作 用 として 胃 腸 障 害 がある 薬 も できるだけ 食 後 に 飲 むこと が 望 ましいのですが これも 同 様 に 牛 乳 を 飲 んでから 薬 を 飲 むことで 胃 腸 障 害 を 予 防 することができます これは 牛 乳 が 胃 粘 膜 を 保 護 する 働 きがあるからです このように 牛 乳 は 薬 の 吸 収 を 高 めたり 副 作 用 を 予 防 してくれる 重 宝 な 飲 み 物 ですが なかには 牛 乳 との 飲 み 合 わせが 悪 い 薬 もあるので 注 意 が 必 要 です 前 立 腺 がん 治 療 薬 (エストラサイト)は Ca を 含 有 する 牛 乳 や 食 事 によって 消 化 管 からの 吸 収 が 低 下 します 角 化 症 治 療 薬 のエトレチナートは 脂 肪 に 溶 け 易 い 薬 であり 脂 肪 分 の 高 い 牛 乳 や 乳 製 品 と 食 べ 合 わせると 薬 の 血 液 中 の 濃 度 が 上 昇 し 薬 が 効 きすぎてしまったり 副 作 用 が 起 こりやすくなってしまう 可 能 性 があ ります また 大 腸 刺 激 性 下 剤 のビサコジルは 腸 で 溶 けるはずの 薬 ですが 大 量 ( 中 性 )の 牛 乳 の 服 用 で 胃 酸 が 中 和 されると 胃 の 中 で 溶 ける 恐 れが あります これにより 腹 痛 や 悪 心 嘔 吐 を 引 き 起 こしたりします 一 方 テトラサイクリン 系 抗 生 物 質 やニューキノロン 系 抗 菌 剤 は 牛 乳 とともに 服 用 すると 吸 収 が 妨 げられることがあります 以 上 が 牛 乳 との 飲 み 合 わせが 悪 い 代 表 的 な 薬 です 詳 しくは 医 師 薬 剤 師 にお 尋 ね 下 さい その 他 コーヒー お 茶 ジュースとの 組 み 合 わせ コーヒーやお 茶 (カフェイン)と 気 管 支 拡 張 薬 (テオフィリン) H2ブロッカー(シメチジン) 同 時 に 服 用 することにより 中 枢 神 経 系 の 作 用 が 増 強 され 頭 痛 等 が 起 きる 可 能 性 があります ただし カフェインの 作 用 には 個 人 差 があ 147

30 るうえ カフェインを 日 常 的 に 摂 っている 人 では 耐 性 ができている 場 合 があります 特 に コーヒーやお 茶 等 を 飲 みなれていない 人 やお 子 さんは 気 をつけて 下 さい お 茶 と 鉄 剤 鉄 剤 とお 茶 は 一 緒 に 飲 んではいけないと 古 くからいわれています それは お 茶 に 含 まれるタンニンという 成 分 が 鉄 剤 と 結 合 し 鉄 の 吸 収 を 妨 げるからです しかし 最 近 では お 茶 による 鉄 剤 の 吸 収 の 低 下 は 臨 床 上 問 題 にならないとされています それは 製 剤 には 大 量 の 鉄 が 含 まれているため 多 少 の 吸 収 の 低 下 では 問 題 にならないか らです 大 量 のお 茶 を 飲 むというのでなければ それほど 気 にしなくて いいでしょう ジュース( 酸 )と 抗 生 物 質 (アンピシリン エリスロマイシン)ニコ チン 酸 系 薬 剤 (ニセリトロール) アンピシリン エリスロマイシンなどの 酸 に 弱 い 一 部 の 抗 生 物 質 は 酸 性 のジュースで 服 用 すると 胃 酸 分 泌 の 高 まりなどにより 薬 が 分 解 してしまい 効 果 が 下 がります 高 脂 血 症 の 治 療 にも 使 われるニセリ トロールは 酸 性 ではニコチン 酸 への 加 水 分 解 が 進 み 副 作 用 が 発 現 しやすくなる 可 能 性 があります これらを 服 用 する 時 は 水 で 飲 みま しょう 納 豆 青 野 菜 肉 類 チーズ 類 さかな 類 との 組 み 合 わせ 納 豆 青 野 菜 (ビタミンK)と 抗 凝 固 薬 (ワーファリン ) ワーファリン を 服 用 中 に 納 豆 を 食 べると 薬 の 作 用 が 弱 まります これは 納 豆 に 含 有 されるビタミンKが 原 因 です これまでの 研 究 で は 1 回 1パックの 納 豆 の 摂 取 によりワーファリン の 抗 凝 固 効 果 は ほぼ 完 全 に 相 殺 されてしまうほど 影 響 があることがわかっていますの で ワーファリン を 服 用 されている 方 は 納 豆 は 禁 止 しなければな りません 緑 黄 食 野 菜 にビタミン K は 含 まれますが 大 量 に 摂 取 し ない 限 り 影 響 はありません ただし ジュースになっているものは 大 量 に 摂 ってしまうことになるので 注 意 が 必 要 です 148

31 5 章 薬 について 肉 類 ( 高 蛋 白 食 )と 気 管 支 拡 張 薬 (テオフィリン) ドパミン 製 剤 (レボドパ) 高 尿 酸 血 症 治 療 薬 (アロプリノール) 抗 がん 剤 (アル ケラン 錠 ) これらの 薬 剤 は 高 蛋 白 食 の 影 響 をうけるので 蛋 白 質 を 過 剰 摂 取 しないようにした 方 がいいのですが 逆 に 蛋 白 質 摂 取 量 を 過 度 に 減 ら した 偏 食 は 栄 養 学 的 な 観 点 からも 望 ましくはありません たとえば 毎 日 焼 き 肉 といった 食 生 活 は 避 け バランスのよい 食 事 を 心 がけま しょう チーズ(チラミン)と 抗 結 核 薬 (イソニアジド) イソニアジドを 飲 んでいる 方 がチーズを 食 べると チーズに 含 有 さ れる 成 分 の 一 つであるチアミンの 副 作 用 として 頭 痛 紅 潮 悪 感 発 熱 等 の 高 血 圧 症 状 が 現 れる 場 合 があります 魚 類 ( 特 に 青 魚 )(ヒスチジン)と 抗 結 核 薬 (イソニアジド) 魚 肉 含 まれるヒスチジン( 特 に 青 魚 に 含 まれる)は 体 内 でヒスタ ミンに 変 わりますが イソニアジドを 服 用 していると このヒスタミン の 蓄 積 がおこり 頭 痛 顔 面 紅 潮 発 汗 等 のヒスタミン 中 毒 症 状 が 起 きることがあります 青 魚 以 外 の 白 身 魚 などを 食 べるようにしましょう 食 物 繊 維 とサワシリン 高 食 物 繊 維 を 摂 取 した 場 合 ペニシリン 系 抗 生 物 質 アモシリンの 吸 収 が 減 弱 し 治 療 効 果 が 低 下 する 可 能 性 があります その 他 にも 影 響 を 及 ぼす 薬 として ジヒドロピリジン 系 カルシウム 拮 抗 薬 プラバスタチンを 除 くHMG- Co A 還 元 酵 素 阻 害 薬 (スタチ ン 系 ) 一 部 のHIVプロテアーゼ 阻 害 薬 免 疫 抑 制 薬 睡 眠 薬 などがあり ます 薬 に 影 響 を 及 ぼす 程 度 は 各 薬 剤 によって 大 きなばらつきがあり ますので 詳 しくは 医 師 薬 剤 師 にご 相 談 下 さい 糖 質 たんぱく 質 ビタミン 脂 質 ミネラル 149

32 主 作 用 と 副 作 用 主 作 用 治 療 にとって 有 益 な 作 用 副 作 用 目 的 とする 細 胞 や 組 織 以 外 のと ころに 薬 がいき 作 用 すること 主 作 用 と 副 作 用 は 表 裏 の 関 係 薬 の 期 待 する 作 用 と 期 待 しない 作 用 かぜ 薬 ( 抗 ヒスタミ ン 剤 薬 )で 鼻 水 は 止 まったけれど! なんだか ねむいなぁ 主 作 用 副 作 用 150

33 5 章 薬 について 2. 介 護 職 ができる 医 療 的 行 為 高 齢 者 に 対 して 介 護 職 員 ができる 医 療 的 行 為 医 師 の 処 方 を 受 け あらかじめ 薬 袋 等 により 患 者 ごとに 区 別 し 授 与 された 医 薬 品 について 医 師 又 は 歯 科 医 師 の 処 方 及 び 薬 剤 師 の 服 薬 指 導 の 上 看 護 職 員 の 保 健 指 導 助 言 を 遵 守 した 医 薬 品 の 使 用 を 介 助 すること 患 者 が 入 院 入 所 して 治 療 する 必 要 がなく 容 態 が 安 定 している 副 作 用 の 危 険 性 や 投 薬 量 の 調 整 等 のため 医 師 又 は 看 護 職 員 による 連 続 的 な 容 態 の 経 過 観 察 が 必 要 であ る 場 合 でない 内 服 薬 については 誤 嚥 の 可 能 性 坐 薬 については 肛 門 からの 出 血 の 可 能 性 など 当 該 医 薬 品 の 使 用 の 方 法 そのものについて 専 門 的 な 配 慮 が 必 要 な 場 合 では ない 上 記 を 医 師 歯 科 医 師 又 は 看 護 職 員 が 確 認 し これ らの 免 許 を 有 しない 者 による 医 薬 品 の 使 用 の 介 助 が 出 来 ることを 本 人 又 は 家 族 に 伝 えている 場 合 に 事 前 の 本 人 又 は 家 族 の 具 体 的 な 依 頼 に 基 づき 介 助 が 可 能 となる 151

34 高 齢 者 に 対 して 介 護 職 員 ができる 医 療 的 行 為 具 体 的 な 行 為 皮 膚 への 軟 膏 の 塗 布 ( 褥 瘡 の 処 置 を 除 く) 皮 膚 への 湿 布 の 貼 付 点 眼 薬 の 点 眼 一 包 化 された 内 服 薬 の 内 服 ( 舌 下 錠 の 使 用 も 含 む) 肛 門 からの 坐 薬 挿 入 又 は 鼻 腔 粘 膜 への 薬 剤 噴 霧 を 介 助 すること 152

35 5 章 薬 について 薬 について(まとめ) 必 須 薬 の 説 明 保 管 状 況 服 薬 状 況 併 用 薬 併 診 副 作 用 相 互 作 用 ( 一 般 用 医 薬 品 薬 いわゆる 健 康 食 品 等 を 含 む) 関 連 事 項 ADL( 日 常 生 活 動 作 ) QOL( 生 活 の 質 ) 患 者 状 態 ( 食 事 排 泄 睡 眠 運 動 など) の 把 握 連 絡 ノートとしてのお 薬 手 帳 の 活 用 薬 剤 師 の 在 宅 での 仕 事 のまとめです 利 用 者 宅 においての 必 須 項 目 及 び 関 連 事 項 です 薬 について 不 明 点 疑 問 点 など 何 でも 聞 いてください 連 絡 事 項 など 多 職 種 の 方 々との 連 携 が 必 要 です 今 そして これから 在 宅 を 支 える 皆 さんとの 連 携 が 大 切! 薬 について 全 体 のまとめ お 薬 手 帳 を 活 用 し 利 用 者 の 服 用 している 薬 を 知 りましょう 薬 は 正 しい 服 用 時 期 量 服 用 方 法 があります きちんと 服 薬 できているか 確 認 しましょう 問 題 がある 場 合 は 家 族 サービス 提 供 責 任 者 医 師 薬 剤 師 看 護 師 等 に 相 談 し 対 応 を 考 えましょう 薬 が 効 いているときの 様 子 を 知 りましょう 薬 が 変 わったとき 体 調 に 変 化 がないか 状 態 を 観 察 しましょう 薬 の 保 管 方 法 や 有 効 期 限 に 気 をつけましょう 153

36 3. 在 宅 における 薬 剤 師 の 役 割 薬 剤 師 が 関 与 し 患 者 にきちんと 服 用 していただ くことにより 患 者 の 病 状 ADL そして QOL を 改 善 または 維 持 する そのために 行 うこと 1 服 用 状 況 が 悪 い 場 合 その 理 由 を 探 り 改 善 対 策 を 行 う( 服 薬 支 援 ) 対 策 155ヘ ーシ 2 患 者 の 病 状 ADL そして QOL に 薬 が 与 え る 影 響 をアセスメントする 対 策 165ヘ ーシ ここでは 薬 剤 師 の 役 割 について 説 明 します 154

37 5 章 薬 について 1 服 用 状 況 が 悪 い 主 な 理 由 とその 対 応 策 飲 まない( 飲 めない) 理 由 1 残 薬 や 併 用 薬 が 多 くなり すぎ 整 理 がつかなくなっ た 為 飲 めない 2 何 の 薬 か 理 解 していない 為 飲 まない 3 薬 の 副 作 用 が 怖 い 為 飲 まない 4 特 に 体 調 が 悪 くない 為 飲 まない( 自 己 調 整 ) 5 錠 剤 カプセル 又 は 粉 薬 が 飲 めない 対 応 策 残 薬 の 重 複 や 相 互 作 用 併 用 禁 忌 などに 留 意 しながら 整 理 する 対 策 156ヘ ーシ 薬 効 を 理 解 できるまで 説 明 またその 理 解 を 助 ける ための 服 薬 支 援 をする 対 策 159ヘ ーシ 副 作 用 について 恐 怖 心 を とりつつ 対 応 策 を 話 し 合 い 納 得 して 服 薬 できるよ うにする 対 策 160ヘ ーシ 基 本 的 な 病 識 や 薬 識 を 再 度 説 明 し 服 用 意 義 を 理 解 し ていただく 対 策 160ヘ ーシ 患 者 ごとの 適 切 な 服 用 形 態 の 選 択 と 医 師 への 提 案 嚥 下 ゼリー オブラート 簡 易 懸 濁 法 などの 導 入 提 案 対 策 163ヘ ーシ 155

38 1 残 薬 や 併 用 薬 が 多 くなりすぎ 整 理 がつかなく なった 為 飲 めない 場 合 対 応 策 先 ずは 残 薬 整 理 残 薬 整 理 における 留 意 事 項 薬 の 重 複 相 互 作 用 併 用 禁 忌 一 包 化 した 場 合 の 吸 湿 性 の 有 無 をチェック 直 射 日 光 高 温 多 湿 を 避 けるなど 保 管 場 所 保 管 方 法 の 適 切 化 患 者 の 状 態 と 能 力 に 応 じた 管 理 方 法 を 模 索 残 薬 の 確 認 と 整 理 の 実 例 患 者 Aさん( 女 性 ) 複 数 科 を 受 診 多 剤 服 用 訪 問 介 護 員 は 入 っているが 薬 は 自 己 管 理 に て 整 理 がつかない 状 態 A 病 院 ( 心 療 内 科 ) 処 方 薬 7 種 類 B 診 療 所 ( 内 科 ) 処 方 薬 4 種 類 在 宅 訪 問 時 に 驚 くほどの 飲 み 残 し が 出 てくることは 多 い 残 薬 整 理 は 訪 問 初 期 段 階 の 最 重 要 課 題 対 応 処 方 医 に 疑 義 照 会 を 行 い A B 両 方 の 病 院 の 処 方 薬 を 合 わせて 一 包 化 し 整 理 これにより 服 用 状 況 も 改 善 156

39 5 章 薬 について 個 々の 患 者 の 能 力 に 応 じた 薬 の 管 理 方 法 例 ポイント: 患 者 の 残 存 能 力 を 考 慮 すること 過 剰 な 服 薬 支 援 は 能 力 を 落 とす 場 合 もある 一 包 化 ホワイトボードと 磁 石 ピルケース ティッシュ 箱 に 仕 切 りを 入 れて 手 製 のピルケース 作 成 投 薬 カレンダー 残 薬 整 理 多 剤 管 理 のためのお 薬 手 帳 の 利 用 通 院 困 難 でも 主 治 医 以 外 に 受 診 するケースはあるので 在 宅 においても お 薬 手 帳 の 活 用 は 必 須 お 薬 手 帳 の 利 点 ~ 持 ち 歩 くミニカルテとしての 機 能 重 複 相 互 作 用 併 用 禁 忌 を 防 ぐことができる 時 系 列 で 薬 の 管 理 ができる 処 方 歴 が 一 目 瞭 然 なので 診 察 の 助 けになる 157

40 薬 の 飲 み 忘 れを 防 ぐために 薬 局 では 飲 む 時 間 ごとに 薬 を 1 つの 袋 にまとめてお 渡 し する 等 の 工 夫 を 行 っている 場 合 もあります 薬 剤 師 に 相 談 してみましょう 目 が 悪 くなって 薬 の 色 が 判 別 できない みんな 黄 色 に 見 える 目 が 不 自 由 で 服 薬 に 苦 労 している 方 には 点 字 付 きシールを 使 ってみましょう 朝 食 前 昼 夕 ねる 前 とんぷく 食 間 食 後 右 目 左 目 シールの 表 紙 に 凸 凹 があるので 触 るといつ 飲 むお 薬 なのかわか るように 工 夫 されています 投 薬 カレンダーに 点 字 シールを 貼 付 けることもできます 目 の 不 自 由 な 方 は お 薬 を 探 すのがむずかしいため お 薬 の 置 き 場 所 を あらかじめ 決 めておき むやみに 位 置 を 変 えないよう 気 をつけましょう 区 別 のつきに くいお 薬 には しるしを 付 けるなど 工 夫 しましょう 158

41 5 章 薬 について 2 何 の 薬 か 理 解 していない 為 飲 まない 場 合 対 応 策 薬 効 を 理 解 できるまで 説 明 し およびその 理 解 を 助 けるための 服 薬 支 援 を 行 うことによって 薬 効 も 上 がり 服 用 状 況 も 改 善 されます 1 コンプライアンス の 向 上 というよりも 2 アドヒアランス の 向 上 を 意 識 する 1 服 薬 コンプライアンスとは 薬 を 処 方 どおりに 飲 むこと 2 アドヒアランスとは 患 者 が 積 極 的 に 治 療 方 針 の 決 定 に 参 加 し その 決 定 に 従 って 治 療 を 受 けることを 意 味 する( 2007 日 本 薬 学 会 HPより) 薬 の 管 理 服 薬 支 援 方 法 服 用 時 点 を 箱 に 入 れて 区 別 85 歳 女 性 の 例 失 明 はしていないが 強 度 の 弱 視 のためうっすらとし か 見 えないので 手 触 りや 位 置 を 説 明 し うっすらと 見 える 赤 い 線 などで 区 別 できるようにしています 別 の 弱 視 の 方 です かなり 大 きな 字 でないと 読 めません やは り 投 薬 カレンダーでの 管 理 は 無 理 なようです 頓 服 が 多 いが あえてヒートで 使 用 しています 大 きさや 形 または 箱 の 中 に 置 いている 位 置 で 判 断 しています 159

42 3 薬 の 副 作 用 が 怖 い 為 飲 まない 場 合 対 応 策 副 作 用 について 恐 怖 心 をとりつつ 対 応 策 を 話 し 合 い 納 得 して 服 薬 できるようにする 4 特 に 体 調 が 悪 くない 為 飲 まない という 自 己 調 整 の 場 合 対 応 策 基 本 的 な 病 識 や 薬 識 を 再 度 説 明 し 服 用 意 義 を 理 解 していただく 160

43 5 章 薬 について 内 服 に 関 する 因 子 の 評 価 と 計 画 の 流 れ 実 際 に 服 薬 の 場 面 に 参 加 し 利 用 者 の 服 薬 状 況 をより 詳 細 に 把 握 でき 評 価 と 計 画 を 行 うことにより 適 切 な 服 用 形 態 の 選 択 へつなげることができる 理 解 力 服 薬 拒 否 等 嚥 下 能 力 身 体 能 力 散 剤 細 粒 剤 水 剤 外 用 剤 注 射 剤 服 薬 指 導 速 崩 壊 性 薬 剤 ゼリー 製 剤 経 皮 吸 収 型 薬 剤 適 切 な 剤 形 の 検 討 錠 剤 粉 砕 とろみ 添 加 栄 養 補 助 食 品 服 薬 介 助 検 討 簡 易 懸 濁 法 服 薬 補 助 ゼリー 水 分 補 給 ゼリー 実 際 に 薬 剤 師 が 服 薬 現 場 に 参 加 することにより 利 用 者 の 理 解 力 嚥 下 能 力 身 体 能 力 など 服 薬 状 況 をより 詳 細 に 把 握 することができます 利 用 者 の 服 薬 能 力 を 評 価 し 服 薬 支 援 計 画 を 作 成 し 最 終 的 に 利 用 者 毎 に 適 切 な 服 用 形 態 を 選 択 します 161

44 問 題 ある 事 例 薬 が 口 の 中 に 残 る 咽 頭 部 に 付 着 した 散 剤 義 歯 に 付 着 した 顆 粒 剤 162

45 5 章 薬 について 参 考 例 (1) ゼリーに 混 ぜる 方 法 ゼリーをクラッシュして 散 剤 を 混 ぜ 込 む ゼリーの 性 質 に 注 意 離 水 しているゼリー クラッシュするとバラバラになるゼリー えん げ 嚥 下 補 助 ゼリー 飲 み 方 の 工 夫 ゼリーやプリン 粥 などと 一 緒 に 飲 む オブラートに 包 んで 飲 む 水 の 代 わりにトロミ 付 きの 液 体 で 飲 む 参 考 例 (2) ゼリーに 埋 め 込 む 方 法 スプーン 薬 ゼリー ゼリーは 水 に 比 べて 誤 嚥 のリスクが 少 ない 場 合 が 多 い 錠 剤 (カプセル 剤 )をスライス 状 にしたゼリーに 縦 に 埋 め 込 む 口 腔 内 の 移 送 能 力 が 低 下 している 人 の 場 合 は ゼリー だけ 飲 まれて 口 腔 内 に 錠 剤 が 残 る 場 合 がある 錠 剤 が 咽 頭 内 に 残 留 しないように 内 服 後 数 口 ゼリー を 追 加 で 飲 み 込 む 163

46 在 宅 訪 問 開 始 時 に 発 見 された 薬 剤 管 理 上 の 問 題 点 その 服 用 薬 剤 の 理 解 不 足 副 作 用 の 症 処 方 内 容 と 食 のずれ 薬 剤 の 飲 みすぎ 薬 剤 が 飲 みにくい 薬 剤 の 飲 み れ 併 用 の 薬 剤 薬 剤 の 薬 剤 の 保 管 状 況 薬 剤 管 理 の 問 題 点 薬 剤 の 保 管 状 況 については どこに 保 管 されているか 状 況 に 変 化 が 有 るか 他 の 医 療 機 関 に 受 診 していないかなど 日 常 の 状 況 を 確 認 して 変 化 が 有 れば 医 師 薬 剤 師 に 報 告 して 下 さい 薬 剤 の 飲 み 忘 れについては どこが 一 番 忘 れるか 回 数 なのか 服 薬 の 数 なのか 医 師 薬 剤 師 に 状 況 を 報 告 して 下 さい 服 用 薬 剤 の 理 解 不 足 については どの 薬 を 理 解 していないか 具 体 的 に 分 かり 次 第 医 師 薬 剤 師 に 報 告 して 下 さい 他 状 況 を 的 確 に 初 期 の 段 階 で 解 決 する 事 により 副 作 用 も 未 然 に 防 げる 事 も 多 いので 細 かい 事 でも 医 師 歯 科 医 師 薬 剤 師 訪 問 看 護 師 等 に 報 告 して 連 携 して 下 さい 情 報 の 共 有 化 連 携 が 重 要 になります 164

47 5 章 薬 について 2 患 者 の 病 状 ADL そして QOL に 薬 が 与 え る 影 響 をアセスメントする 患 者 の 体 調 や 状 態 ( 数 値 データ+ 食 事 排 泄 睡 眠 運 動 認 知 症 様 症 状 などの 情 報 )を 得 る これらの 情 報 と 薬 がそれらに 与 える 影 響 を 薬 物 動 態 学 や 薬 理 学 などをフルに 使 いアセスメントする そのアセスメントを 医 師 看 護 師 介 護 支 援 専 門 員 らに フィードバック 体 調 チェックフローチャート の 活 用 ( 日 本 薬 剤 師 会 ) 薬 剤 師 の 一 般 的 な 思 考 回 路 薬 が 先 に 来 る 思 考 回 路 薬 薬 効 副 作 用 相 互 作 用 などを 指 導 伝 達 もちろんこれは 必 須 患 者 薬 歴 に 薬 剤 師 の 伝 えた 内 容 を 記 入 しかし 処 方 された 薬 の 副 作 用 や 効 能 効 果 注 意 点 を 患 者 に 伝 え ることだけにとらわれると 一 方 的 画 一 的 な 説 明 だけにな り 患 者 自 身 の 状 態 を 見 逃 す 可 能 性 がある 165

48 在 宅 や 多 職 種 との 連 携 で 求 められる 思 考 回 路 暮 らし が 先 に 来 る 思 考 回 路 患 者 の 暮 らし 患 者 そのものを 見 る 食 事 排 泄 睡 眠 運 動 認 知 などの 状 態 を 聞 き 取 る その 答 えと 薬 を 結 び 付 けてみる 薬 薬 効 副 作 用 相 互 作 用 が 影 響 していないか? 日 常 の 暮 らしの 言 葉 から 1 患 者 の 暮 らしの 質 (QOL)が 守 られているか 2 薬 の 副 作 用 などで 暮 らしが 悪 影 響 を 受 けていないか を 確 認 する また 薬 以 外 にも 様 々な 課 題 があると 判 明 したときは 多 職 種 と 連 携 を 図 り 課 題 に 対 して 取 り 組 んでみる 薬 剤 師 による 食 事 排 泄 睡 眠 運 動 を 通 した 体 調 チェック フローチャート~ 解 説 と 活 用 ~ より 日 本 薬 剤 師 会 / 高 齢 者 介 護 保 険 等 検 討 会 作 成 体 調 チェックのポイント 食 事 食 欲 味 覚 嚥 下 状 態 口 腔 内 清 掃 口 渇 吐 き 気 胃 痛 など 排 泄 尿 の 回 数 出 具 合 便 の 回 数 出 具 合 汗 ( 状 態 ) など 睡 眠 睡 眠 の 質 時 間 日 中 の 傾 眠 不 眠 の 種 類 など 運 動 ふらつき 転 倒 歩 行 状 態 めまい 震 え すくみ 足 手 指 の 状 態 麻 痺 など 薬 剤 師 による 食 事 排 泄 睡 眠 運 動 を 通 した 体 調 チェック フローチャート~ 解 説 と 活 用 ~ より 166

49 5 章 薬 について 4. 高 齢 者 のからだにあわせた 薬 のつきあい 方 高 齢 者 の 体 調 変 化 の 流 れ 入 院 から 退 院 在 宅 167

50 後 期 高 齢 者 の 入 院 から 退 院 までの 流 れ 退 院 退 院 因 なし 退 院 因 あり リ リテーシ ン 病 院 へ 院 在 宅 へ 退 院 厚 生 労 働 省 作 成 168

51 5 章 薬 について 高 齢 者 の 退 院 時 共 同 指 導 のイメージ 在 宅 医 師 看 護 師 薬 剤 師 訪 問 看 護 ステーション 訪 問 看 護 師 介 護 支 援 専 門 員 歯 科 医 師 入 院 入 院 中 担 当 医 上 記 いずれか3 者 以 上 と 協 働 して 退 院 指 導 在 宅 へ 在 宅 患 者 の 緊 急 時 ( 治 療 方 針 変 更 時 ) カンファレンスのイメージ 薬 剤 師 集 まって ください! 医 師 看 護 師 訪 問 看 護 ステーション 訪 問 看 護 師 歯 科 医 師 カンファレンスを 踏 まえて 患 者 に 指 導 介 護 支 援 専 門 員 患 家 等 に 会 して カンファレンス を 実 施 169

52 薬 薬 連 携 在 宅 医 療 の 場 合 170

53 5 章 薬 について 後 期 高 齢 者 医 療 における 問 診 やお 薬 手 帳 の 有 効 利 用 患 者 からの 聞 き 取 りや 手 帳 等 により 服 薬 状 況 等 を 確 認 問 診 や 手 帳 等 により 服 薬 状 況 等 を 確 認 2 手 帳 への 記 (シール 等 の 付 も 可 )を 定 要 化 ( 院 内 処 方 により 薬 剤 を 患 者 に 付 した 場 合 ) 問 診 や 手 帳 等 により 服 薬 状 況 等 を 確 認 手 帳 への 記 を 定 要 化 (シール 等 の 付 も 可 ) 手 帳 に 記 した 場 合 (シール 等 の 付 も 可 )に 診 療 報 上 評 価 ( 院 内 処 方 により 薬 剤 を 患 者 に 付 した 場 合 ) 問 診 や 手 帳 等 により 服 薬 状 況 等 を 確 認 4 入 院 中 に 使 用 した 主 な 薬 剤 ( 副 作 用 が したものや 院 前 に 使 用 したも の 等 )を 手 帳 に 記 した 場 合 (シール 等 の 付 も 可 )に 診 療 報 上 評 価 171

54 たくさんの 薬 を 飲 んでいる たくさんの 疾 患 を 持 っている! ex 高 血 圧 高 コレステロール 不 整 脈 不 眠 多 剤 併 用 一 般 医 療 :3.29 剤 老 人 医 療 :4.74 剤 平 成 18 年 社 会 医 療 診 療 行 為 別 調 査 結 果 より たくさんの 医 院 病 院 にかかっている! ex 内 科 整 形 外 科 眼 科 市 販 の 薬 も 飲 んでいる! ex カルシウム 風 邪 薬 同 じ 効 き 目 の 薬 が 違 う 医 院 から 同 時 に 処 方 されている! ex 胃 腸 薬 消 炎 鎮 痛 薬 便 秘 薬 服 用 の 差 を 確 認 します 172

55 5 章 薬 について 高 齢 者 のからだにあわせた 薬 たくさんの 薬 を 飲 んでいる たくさんの 疾 患 を 持 っている たくさんの 医 院 病 院 にかかっている 市 販 の 薬 も 飲 んでいる 同 じ 効 き 目 の 薬 が 違 う 医 院 から 同 時 に 処 方 されている 生 理 機 能 が 低 下 する 身 体 能 力 嚥 下 能 力 が 低 下 する 理 解 力 が 低 下 する 薬 の 飲 み 方 が 分 からなくなる 薬 の 作 用 に 個 人 差 がある 薬 の 副 作 用 が 起 きやすくなる 薬 の 相 互 作 用 が 起 きやすくなる 参 考 : 東 京 都 薬 剤 師 会 東 京 都 学 校 薬 剤 会 日 本 薬 剤 会 資 料 より 一 部 引 用 しています 173

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