2015-公務員共済年金のお知らせについて-12P.indd

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れれかがんじ
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1 公務員共済年金のお知らせについて公務員共済年金のお知らせの目的公務員共済年金のお知らせは今年度 59 歳に到達する方を対象に公務員共済の年金加入状況等について確認していただき年金制度への理解を深め近い将来の年金請求手続を意識していただくためにお知らせするものです被用者年金制度の一元化について平成 24 年 8 に被用者年金制度の一元化等を図るための保険法等の一部を改正する法律が成立し平成 27 年 0 から制度に公務員及び私学教職員も加入することとし被用者年金は制度に統一されることとなりますこれによりこれまで共済年金に加入していた地方公務員も民間被用者等と同様にの被保険者となると共に平成 27 年 9 までの共済組合の組合員であった期間についてもの被保険者期間とみなされることとなりますまた平成 27 年 0 以後に受給権が発生する年金は退職共済年金ではなく老齢となりますが共済組合に加入していた期間に基づく年金については引き続き共済組合が決定支給を行うこととなっていますなおこのお知らせについては被用者年金一元化前における見込みであることから退職共済年金として記載しています請求書の事前送付についてあなたが年金の支給開始年齢に到達した際には老齢の請求書が事前に送付されます老齢の請求書は最後に加入していた期間によって共済組合日本年金機構又は日本私立学校振興共済事業団のいずれかの機関から支給開始年齢となる日の属するの3か前までに年金請求書等の請求関係書類を事前に送付することとしています

に統一されることとなりますこれによりこれまで共済年金に加入していた地方公務員も民間被用者等と同様にの被保険者となると共に平成 27 年 9 までの共済組合の組合員であった期間についてもの被保険者期間とみなされることとなりますまた平成 27 年 0 以後に受給権

2 老齢の支給開始年齢等について老齢は本来 65 歳から支給 ( イ参照 )されることとなっていますが一定の支給要件 ( ア参照 )を満たしていれば生年日に応じた年齢で年金を受け取ることができますただしの被保険者期間 ( 平成 27 年 9 以前の共済組合の組合員であった期間を含む )が年未満の方の支給開始年齢は65 歳ですまた老齢の受給権者がの被保険者 (70 歳以上の適用事務所に勤める方を含みます ) 又は国会議員もしくは地方議会議員である間年金額 ( 複数の老齢を有する場合は合算額 ) と標準報酬額に応じて年金の一部又は全部が支給停止となります支給要件についてアイウ特別支給の老齢について特別支給の老齢は支給開始年齢から65 歳になるまでの間支給されます支給開始年齢は一般組合員 ( )と特定消防組合員 ( 2)とで異なり昭和 3 年 4 2 日から昭和 32 年 4 日までに生まれた者で一般組合員は62 歳特定消防組合員は60 歳が支給開始年齢となりますここでいう一般組合員とは特定消防組合員 ( 2) 以外の方をいいます 2ここでいう特定消防組合員とは消防司令以下の消防職員であった方で組合員期間等が25 年以上 ( 生年日により特例措置あり)ありかつ退職時または60 歳時点まで引き続き20 年以上当該消防職員として在職していた組合員をいいます支給要件組合員期間が年以上あること( 民間会社等の加入期間も合算されます ) 2 60 歳以上であること( 支給開始年齢は生年日一般組合員及び特定消防とで異なる) 3 組合員期間等 ( 組合員期間のほか民間会社等の加入期間や国民年金などの公的年金制度の加入期間 )が25 年以上あること 3 組合員期間等とは次に掲げる期間を合算した期間です地方公務員共済組合の組合員期間 2 国家公務員共済組合の組合員期間 3 私立学校教職員共済制度の加入者期間 4 保険の被保険者期間 5 昭和 6 年 4 日以後の~4の被扶養配偶者であった期間のうち20 歳以上 60 歳未満の期間 6 自営業者などの国民年金の被保険者期間のうち保険料を納付した期間 7 国民年金法に規定する保険料免除期間 8 国民年金法に規定する合算対象期間 ( 国民年金に任意加入できる方が任意加入しなかった期間 ) 例 ) 地方公務員共済組合の組合員などの被扶養配偶者であった期間で昭和 6 年 3 3 日以前の国民年金に任意加入していなかった期間など 4 生年日による受給資格期間の特例公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案 ( 年金機能強化法 )により税制抜本改革における次の消費税引上げの施行時期にあわせ受給資格期間の条件が 25 年以上から0 年以上に変更となる予定となっています本来支給の老齢本例支給の老齢は 65 歳から支給される年金です支給要件組合員期間がヶ以上あること 2 65 歳以上であること 3 組合員期間等 ( 組合員期間のほか民間会社等の加入期間や国民年金などの公的年金制度の加入期間 )が25 年以上あること 65 歳からの年金で日本年金機構から支給されます 65 歳になると原則として日本年金機構からが支給されますが別途日本年金機構への請求が必要となりますなおの額は 20 歳から60 歳までの40 年間 (480 ) 保険料が納付された場合で年額 780,00 ( 平成 27 年 4 時点の額 )となっています今後年金制度の改正により内容が変更となる場合があります特別支給の老齢の支給開始年齢 ( 以下特別支給開始年齢という )について 65 歳未満の方に支給される特別支給の老齢 ( 下の図の部分 )は昭和 30 年 4 2 日 ~ 昭和 32 年 4 日生まれの一般組合員 (P2 参照 )については 62 歳から支給されます ( 図 ) ただし昭和 34 年 4 日以前生まれの特定消防組合員 (P2 2 参照 )については60 歳から支給されます ( 図 2) 支給開始年齢図一般組合員 ( 昭和 30 年 4 2 日 ~ 昭和 32 年 4 日生まれ) 60 歳 62 歳特別支給開始年齢給与 ( 給料 ) 比例部分 65 歳老齢国民年金加給年金額 6 図 2 特定消防組合員 ( 昭和 30 年 4 2 日 ~ 昭和 34 年 4 日生まれ) 繰上げ支給について昭和 30 年 4 2 日から昭和 32 年 4 日生まれの一般組合員 (P2 参照 )については 60 歳から特別支給開始年齢 (62 歳 )になる前に繰り上げて減額した老齢を受給する制度がありますこの制度による老齢の繰上げ請求を行った場合の年金額は繰上げの請求をしない場合の年金額に比べ繰上げ請求したから特別支給開始年齢到達の前までの数に0.5% 乗じた額が減額されます ( 例 : 年繰上げした場合 6%) なお一度決められた減額率は生涯変わらず一度請求すると取消しはできませんまた事後重症による障害基礎 ( 厚生 ) 年金が受けられないなどの制約がありますので注意が必要です老齢の繰上げ支給を希望される方は < 公務員共済年金のお知らせ相談ダイヤル>の共済組合へご連絡ください注 :この繰上げ支給の請求は ( 国民年金 )の繰上げ請求を行うことができる方にあってはこの請求と同時に行う必要があります詳しくは年金事務所までお問い合わせください繰上げ支給の老齢特別支給の老齢 ( 給与比例部分 ) 60 歳 (0.5% 繰上げ請求から特別支給開始年齢到達の前までの数 ) 繰上げ請求できる期間 2 繰上げ支給の (0.5% 繰上げ請求から65 歳到達の前までの数 ) 給与 ( 給料 ) 比例部分老齢国民年金一般組合員 ( 昭和 30 年 4 2 日 ~ 昭和 32 年 4 日生まれ) 加給年金額について被保険者期間が20 年以上ある方で 65 歳到達時にその方により生計を維持されている方 ( 5)で次のいずれかに該当する方がいるときは老齢の額に加給年金額が加算されます a. 65 歳未満の配偶者 ( 6) b.8 歳に達する日以後の最初の3 3 日までの間にある子 c. 20 歳未満で障害等級級もしくは2 級に該当する子また特別支給開始年齢以降で被保険者でなくかつ傷病により障害等級に該当する程度の障害の状態にあるときは老齢に定額部分や加給年金額を加算した額となりますなお加給年金額は配偶者に対する加算の場合年額 390,00 ( 平成 27 年 4 時点の額 ) です 5 老齢の受給権者と生計を共にしていた方のうち恒常的な収入金額が将来にわたって年額 850 万 ( 所得で655.5 万 ) 未満と認められている方等です 6 配偶者自身の年金受給が始まると加給年金額の支給が停止となる場合がありますまた配偶者が65 歳に到達すると加給年金額は失権します 60 歳特別支給開始年齢 62 歳特別支給開始年齢給与 ( 給料 ) 比例部分繰上げ請求できる期間 65 歳 65 歳加給年金額 6 老齢国民年金加給年金額 2 2 3

準報酬額に応じて年金の一部又は全部が支給停止となります支給要件についてアイウ特別支給の老齢について特別支給の老齢は支給開始年齢から65 歳になるまでの間支給されます支給開始年齢は一般組合員 ( )と特定消防組合員 ( 2)とで異なり昭和

3 年金加入記録の見方? お問合せについて内容に不明な点や確認したいことがありましたら公務員共済年金のお知らせ相談ダイヤルの共済組合へご連絡ください受付時間 9:00~7:00( 土日祝日を除く) 組合員であった方がすでにお亡くなりになっている場合はお手数ですが公務員共済年金のお知らせ相談ダイヤルの共済組合へご連絡ください確認次の項目についてご確認ください住所氏名生年日について共済組合で管理している住所氏名生年日を表示しています住所氏名等の変更がありましたらお手数ですが < 公務員共済年金のお知らせ相談ダイヤル>の共済組合へご連絡ください基礎年金番号について共済組合で登録している基礎年金番号を表示しています基礎年金番号が誤っている場合またはと表示されている場合はお手数ですが< 公務員共済年金のお知らせ相談ダイヤル>の共済組合までご連絡ください基礎年金番号は社会保険庁 ( 現日本年金機構 ) 発行の基礎年金番号通知書または年金手帳に記載されていますのでご確認ください給料記録番号について共済組合で管理している番号ですご確認の必要はありません確認 2 年金加入記録をご確認くださいこの公務員共済年金のお知らせはあなたの公務員共済のみの年金加入記録をお知らせするものですので内容をご確認ください国民年金等に加入されていた期間はこのお知らせには記載されていません 0084 県市 343 共済花子受付時間 9:00~7:00( 土日祝日を除く) 電話が混み合ってつながりにくい場合がありましたら大変申し訳ありませんが少し時間をおいてからおかけなおしください様 < 公務員共済年金のお知らせ相談ダイヤル> 県市町番地県市町村職員共済組合 TEL XXXX 年金加入記録番号加入制度公務員共済組合公務員共済組合公務員共済組合 ( 船員 ) 公務員共済組合 (JR) 公務員共済組合 (JT) 公務員共済組合 (*) 公務員共済組合 86xx 公務員共済年金のお知らせ平成 27 年 3 3 日現在の公務員共済の年金加入記録等を次のとおりお知らせしますのでご確認くださいこのお知らせは公務員共済のみの年金加入記録等をお知らせするものです国民年金等に加入されていた期間はこのお知らせには記載されておりません 2 資格取得年日表示例在職中の方と平成 27 年 3 3 日に退職された方昭和 63 年 4 日表示例 2 平成 27 年 3 30 日以前に退職された方昭和 63 年 4 日表示例 3 船員 JR JTで勤務された期間がある方表示例 4 一時金全額受給期間 (*)がある方 5 加入数合計 (4の合計数 ) 表示例の場合昭和 50 年 4 日昭和 52 年 4 日昭和 53 年 4 日昭和 50 年 4 日昭和 63 年 4 日 6 船員割増数 < 生年日 > < 基礎年金番号 > < 給料記録番号 > 0 3 資格喪失年日在職中平成 23 年 4 日昭和 5 年 4 日昭和 53 年 4 日昭和 54 年 4 日昭和 52 年 4 日平成 6 年 4 日 8 備考加入制度欄に * がある期間については一時金全額受給期間です公務員共済の年金加入数が240 以上になった場合に年金算定基礎期間となります次ページの記録へ続きますこのお知らせの見方については同封のパンフレットをご覧ください 0/03 昭和 3 年日 2XX345XXX 86XX 加入数 7 合計 (5+6) 表示例の場合該当者のみ印字されます加入制度について地方公務員共済組合と国家公務員共済組合の年金加入記録はすべての期間を公務員共済組合として表示しています表示例平成 27 年 3 3 日現在在職中の組合員の方 ( 平成 27 年 3 3 日に退職された方を含みます )は3 欄に在職中と表示し 4 欄に平成 27 年 3 3 日までの加入数を表示しています表示例 2 平成 27 年 3 30 日以前に退職された方は 3 欄に公務員を退職した日の翌日が表示され 4 欄に資格喪失年日の前までの加入数を表示しています表示例 3 船員 JR( 日本鉄道共済 ) JT( 日本たばこ産業共済 ) 期間については公務員共済組合の後に() 書きで期間の種類を表示しています表示例 4 退職一時金とは昭和 54 年 2 3 日以前に公務員を退職された方について組合員期間が20 年未満でありその時に年金受給権が発生しなかった場合にその年金加入期間を清算する方法として共済組合から支給されていたものです受給する際に次の 2のどちらかを本人が選択できた制度です退職一時金を全額受け取って年金加入期間を清算する 2 退職一時金を全額受け取らず将来年金を受給するための原資を残すしかし昭和 60 年の法改正によりに該当する方のうちその後公務員として再就職しの期間を含め公務員期間が20 年に達した方または2に該当する方は退職共済年金または障害共済年金の受給権が発生したときに退職一時金受給期間を含めて年金が決定されることになりましたそのため年金を受給する際過去に受給した退職一時金に法令により定められた利子を加えた額を返還していただくことになりますなお平成 27 年 3 3 日現在退職一時金を全額受領したものの組合員期間が20 年 (240 ) 未満の方は公務員共済年金の後ろに(*)が表示しています同内に資格取得と資格喪失がある方は 4 欄に 0 と表示されることがあります 6 平成 3 年 3 3 日以前に船員組合員であった期間について割増しされた数を表示しています船員組合員の期間については次のとおり割増計算がされます昭和 6 年 3 3 日までの期間実際の組合員期間の4/3 倍昭和 6 年 4 日から平成 3 年 3 3 日までの期間実際の組合員期間の6/5 倍例昭和 6 年 3 3 日前に年間 (2カ ) 船員期間がある場合割増計算による船員組合員期間は2カ 4/36 となり船員割増数は4 となります 4 5

らせ相談ダイヤルの共済組合へご連絡ください確認次の項目についてご確認ください住所氏名生年日について共済組合で管理している住所氏名生年日を表示しています住所氏名等の変更がありましたらお手数ですが < 公務員共済年金のお知らせ相談ダイヤル>の共済組

4 給料と期末手当等の記録の見方 A 給料期末手当等について給料とは給料表に掲げる給料であり期末手当等とは期末手当勤勉手当期末特別手当特定任期付職員業績手当及び任期付研究員業績手当とされています平成 7 年 3 までは寒冷地手当も含まれます A2 給料及び期末手当等の限度額について掛金の標準となる給料には最高限度額及び最低限度額が期末手当等には最高限度額が設けられています区分 S56.4.~ S S57.4.~ S S59.4.~ S S60.4.~ S6.3.3 S6.4.~ H.2.3 H2..~ H6..30 H6.2.~ H 平成 2 年 0 日以降 ~ 一般職の職員の最高限度額 ( 最低限度額 ) 376,000 (55,000) 424,000 (64,000) 472,000 (74,000) 496,000 (79,000) 給料 420, , , ,000 特別職の職員のすべての職員の最高限度額最高限度額 ( 最低限度額 ) 470,000 (68,000) 530,000 (80,000) 590,000 (92,000) 620,000 (98,000) 期末手当等,500,000 平成 5 年 4 日以降 ~ 最高限度額または最低限度額である場合は給料の額欄に * を表示しています A 給料 ( 昭和 56 年 4 ~ 平成 27 年 3 )と期末手当等 ( 平成 5 年 4 ~ 平成 27 年 3 )の記録 ( 単位 : ) 支給時期給料期末手当等支給時期給料期末手当等 S 56.4~S57.3 S 57.4~S58.3 S 58.4~S59.3 S 59.4~S60.3 S 60.4~S6.3 S 6.4~S62.3 S 62.4~H63.3 S 63.4~H6.3 H6.4~H62.3 H62.4~H63.3 H63.4~H64.3 H64.4~H65.3 H65.4~H ,000 60,000 70,000 80,000 90, ,000 20, , , , , , ,000 H 7.2 H 8.4~H9.3 H 8.66 H 8.2 H 9.4~H20.3 H 9.66 H 9.2 H 20.4~H2.3 H H 20.2 H 2.4~H22.3 H 2.66 H , , , ,000 H66.4~H ,000 H 22.4~H ,000 H67.4~H ,000 H H68.4~H ,000 H 22.2 H69.4~H0.3 30,000 H 23.4~H ,000 H0.4~H.3 H.4~H , ,000 H H 23.2 H2.4~H ,000 H 24.4~H ,000 H3.4~H4.3 H4.4~H , ,000 H H 24.2 H5.4~H ,000 H 25.4~H26.3 *496,000 H5.66 H5.0 H ,000 20, ,000 H 25.6 H 25.2 H 6.4~H ,000 H6.66 H6.0 H6.2 20,000 H7.4~H ,000 H7.66 備考欄 *は最高限度額又は最低限度額です次ページの記録へ続きます昭和 6 年 3 以前におやめになった方については表示しておりません離婚特例対象期間昭和 56 年 4 ~ 平成 20 年 3 0/03 該当者のみ印字されます 86xx A3 国家公務員共済組合の加入期間がある方へ国家公務員共済組合の場合昭和 6 年 4 から標準報酬制がとられており標準報酬の額と標準期末手当等の額が掛金の標準の額となっていますこの場合報酬とは給与のうち期末手当勤勉手当期末特別手当その他政令で定める給与を除いたものとされていますしたがって報酬には扶養手当等の諸手当が含まれていますまた標準期末手当等とは期末手当勤勉手当期末特別手当等とされています昭和 6 年 4 以後の国家公務員共済組合の加入期間については給料の額欄に標準報酬の額を期末手当等の額欄に標準期末手当等の額を記載しています A4 昭和 56 年より前の給料及び平成 5 年 3 以前の期末手当等について昭和 6 年 4 以降に公務員を退職された方の共済年金の年金額は昭和 56 年 4 以降の給料と平成 5 年 4 以降の期末手当等を基に算定されることから給料と期末手当等もその期間の記録が記載されていますなお昭和 6 年 3 前に公務員を退職された期間については年金額を給料年額で計算する関係からその期間の給料は記載されていません A5 昭和 60 年 4 から7 までの給料について昭和 60 年 4 から7 までの給料について昭和 60 年度において地方公共団体の給与条例等の給料に関する規定の適用を受けなかった期間 ( 給料調整期間 )の場合には発令された給料額ではなく適用を受けたと仮定した場合の給料額が記載されています A6 離婚特例対象期間について平成 9 年 4 日以降に離婚し当事者の合意又は裁判所の決定があれば婚姻期間についての共済年金を分割 ( 当事者双方の婚姻期間中の合計額の2 分のを上限 )することができますこの分割制度の対象となる期間のことを離婚特例対象期間と言います 6 7

5 平均給与 ( 給料 ) 額将来受給することとなる公務員共済期間に係るの見込額の見方あなたの年金加入記録に基づいて簡易な方法により計算した見込額ですので実際の年金額とは異なります退職共済年金の額について退職共済年金の額はとを合算した金額として算定されますこのうちとは公務員共済の加入期間の平均給料額 ( 平成 5 年 4 以後の期間は平均給与額 ) 公務員共済の加入期間の数及び法律で定められた給付乗率に応じて決定されることになりますまた公務員共済の組合員期間が20 年以上の方が65 歳到達時にその方によって生計を維持している65 歳未満の配偶者等がいる場合は加給年金額が加算されることがありますがその時点の生計維持の確認はできないことからこのお知らせでは加給年金額は表示していません加給年金についてはP3 参照平成 5 年 3 までの平均給料額 ( 欄 ) 平成 5 年 4 からの平均給与額 (2 欄 )について平成 5 年 3 までの平均給料額はまず平成 5 年 3 までの各の掛金の標準となった給料の額に再評価率 ( 過去の給料を現在の給与水準に置き換えるための率 )を乗じた額に諸手当の割合である手当率を乗じそれにより得た額を合算しさらに平成 5 年 3 までの加入数で除して得た額ですまた平成 5 年 4 からの平均給与額は平成 5 年 4 以降の各の掛金の標準となった給料の額に再評価率と手当率を乗じた額及び掛金の標準となった期末手当等の額に再評価率を乗じて得た現在の給与水準に置き換えた額の合算額を平成 5 年 4 からの加入数で除して得た額です平均給与 ( 給料 ) 額 86xx 平成 5 年 3 までの平均給料額平成 5 年 4 からの平均給料額 2 (2) 平成 5 年 4 日以後の組合員期間分平成 5 年 4 からの給付乗率 6 平成 5 年 4 からの平均給料額 (/000) 加入数 8 560, , 備考欄の解説は次ページを平成 5 年 3 までの平均給料額 300, , 000 これまでの加入実績に応じた退職共済年金の見将来受給することとなる公務員共済期間に係るの見込額支給開始年齢 65 歳 2 これまでの公務員共済の加入実績に応じたの見込額の計算平成 27 年 3 までの加入数 7 8 0, , , 000 給付乗率 5 (/000) 平成 5 年 3 までの加入数 3 平成 5 年 4 からの加入数 4 将来受給することとなる退職共済年金の見込額支給開始年齢 62 歳これまでご参照の加ください入実績に応じた退職共済年金の見込額の計算 () 平成 5 年 3 3 日以前の組合員期間分平成 5 年 3 までの加入数 7 込額 (A+++) , 090 平成 5 年 3 までの 666, , 380 平成 5 年 4 からの 368, , 65, 242, A 2 3 平成 5 年 3 までの加入数 (3 欄 )について公務員共済の組合員資格の取得時から平成 5 年 3 までの間の加入数を表示しています平成 5 年 4 からの加入数 (4 欄 )について平成 5 年 4 から平成 27 年 3 までの間の公務員共済の加入数を表示しています将来受給することとなる公務員共済期間に係るの見込額についての額は原則として20 歳から60 歳までの組合員期間等の加入数に応じて決定されますこの見込額は公務員共済期間の加入数のみに応じた金額ですご自身で加入されていた国民年金厚生年金期間等の数は反映されていませんのでご了承くださいまた年金額は現在百単位で決定されていますがここでは単位 ( 未満四捨五入 )の表示になっています期間の種別一般職の職員であった期間特別職等の職員であった期間手当率 ,00 について手当率について手当率は保険や他の共済年金制度における平均標準報酬額との均衡を考慮して一般職の職員である組合員の給料の額に対する給与の額の平均的な割合とすることとされており上表のとおり一般職又は特別職等の種別ごとに異なります 03/03 780,00 ( 年額 )は国民年金 ( 公務員共済や厚生年金の加入期間は国民年金の加入期間になります )に 20 歳から60 歳まで480 加入した場合の満額の老齢基礎年金額です( 平成 27 年 4 時点の額 ) なおこの780,00 ( 年額 )は今後の賃金や物価の変動に応じて改定される可能性があります 8 9

の方が65 歳到達時にその方によって生計を維持している65 歳未満の配偶者等がいる場合は加給年金額が加算されることがありますがその時点の生計維持の確認はできないことからこのお知らせでは加給年金額は表示していません加給年金についてはP3 参照平成 5 年 3 までの

6 将来受給することとなる退職共済年金の見込額の見方あなたの年金加入記録に基づいて簡易な方法により計算した見込額ですので実際の年金額とは異なりますの解説は前ページをご参照ください平均給与 ( 給料 ) 額 86xx 平成 5 年 3 までの平均給料額平成 5 年 4 からの平均給料額 2 300, ,000 将来受給することとなる退職共済年金の見込額平成 5 年 3 までの平均給料額 300, , 000 (2) 平成 5 年 4 日以後の組合員期間分平成 5 年 4 からの給付乗率 6 平均給料額 (/000) 560, , 000 給付乗率 5 (/000) これまでの加入実績に応じた退職共済年金の見込額の計算 () 平成 5 年 3 3 日以前の組合員期間分これまでの加入実績に応じた退職共済年金の見込額 (A+++) 平成 5 年 3 までの加入数 3 平成 5 年 4 からの加入数 4 平成 5 年 3 までの加入数 7 平成 5 年 4 からの加入数支給開始年齢については P3をご覧ください支給開始年齢 62 歳平成 5 年 3 までの 666, , 380 平成 5 年 4 からの 368, , 65, 242, A 将来受給することとなる退職共済年金の見込額について年金の見込額はあくまで現時点での将来見込額を試算したものであり将来の年金額を保証するものではありませんまたこの年金の見込額には定額部分及び加給年金額の加算はされておりませんしたがって実際の年金額はこの結果と異なりますのでご注意くださいこれまでの加入実績に応じた見込額は平成 27 年 3 までの加入期間に応じた退職共済年金の見込額を表示しています年金額は現在百単位で決定されていますがここでは単位 ( 未満四捨五入 )での表示になっています退職時に特定消防組合員 (P2 2 参照 )である場合や組合員期間が44 年以上ある場合には生年日等によっては支給開始年齢の特例などが適用されることがありますがこのお知らせでは特例は適用がないものとして見込額を表示しています一定程度以上の障害の状態にある方は退職共済年金の算定の特例を受けることがありますまた障害の原因となった病気またはケガにより初めて医師の診療を受けた日が組合員期間中にある場合は障害共済年金の受給権が発生することがありますので該当すると思われる方は < 公務員共済年金のお知らせ相談ダイヤル>の共済組合までお申し出ください備考欄将来受給することとなる公務員共済期間に係るの見込額支給開始年齢 65 歳の解説は前ページをご参照ください 2 これまでの公務員共済の加入実績に応じたの見込額の計算平成 27 年 3 までの加入数 , , 給付乗率 (5 6 欄 )について給付乗率は平成 5 年 3 以前と平成 5 年 4 以後と公務員共済の組合員期間が20 年以上か20 年未満かで異なります区分平成 5 年 3 以前の組合員期間平成 5 年 4 以後の組合員期間相当部分の乗率の乗率組合員期間 20 年以上組合員期間 20 年未満 7.25/, /, /, /, /, /,000 03/03 3 平成 5 年 3 まで(4 から)の加入数 (7 8 欄 )について 7 欄と3 欄 (P9 2 参照 ) 8 欄と4 欄 (P9 3 参照 )は一般的には同数となりますが船員の割増数に該当する方やJR JTの期間がある方は一致しない場合があります 4 について共済年金のについては平成 27 年 9 で廃止されることとなりますが平成 27 年 9 まで引き続いて年以上の共済組合の組合員期間を有する方は経過措置により平成 27 年 0 以降は経過的職域加算額として支給されます 0

7 公務員共済年金のお知らせ Q&A Q A Q2 A2 Q3 公務員共済年金のお知らせを確認しましたどうすればいいのでしょうかご自身の記録と年金加入記録等に疑問等がない場合はご連絡の必要はありません大切に保管しておいてくださいなお他の公務員期間が含まれていない場合やご自身の年金加入状況等について疑問などがありましたら公務員共済年金のお知らせに記載の公務員共済年金のお知らせ相談ダイヤルの共済組合へご連絡ください私はに加入し民間企業に勤めた期間が0 年あります年金見込額が少ないと思うのですが私の将来の受給予定額はこれだけなのでしょうか? 今回お示しした年金見込額は退職共済年金のみ( 公務員期間分 )の見込額を記載しています民間企業にお勤めされた期間分 (このケースでは0 年分 )の老齢は日本年金機構から支給されることとなります記載されている年金見込額は額年額のどちらでしょうか? A3 公務員共済年金のお知らせに記載される年金見込額は退職共済年金ともに年額 ( 年間に支給される額 )となっておりますまた公務員共済年金は他の公的年金制度と同様に年 6 回偶数毎に年金決定額の6 分のが支給されます Q4 A4 昭和 6 年 3 以前に公務員として勤めていましたがその期間の給料記録が記載されていませんどうしてでしょうか? 昭和 6 年 3 以前に公務員を退職された方の年金については給料の年額を基に算出されるため当該期間の給料は記載していませんまた昭和 6 年 3 以前に公務員を退職後昭和 6 年 4 以降に再び公務員に就職された方についても昭和 6 年 3 以前の期間は給料の年額を基に年金額が算出されるため当該期間の給料は記載していません(P7A4 参照 ) いずれの場合でも昭和 6 年 3 以前の給料記録は共済組合で管理しており公務員共済年金のお知らせに記載されている年金見込額については記載されていない給料記録を含めて算出していますのでご安心ください老齢を実際に受給することとなった時は次の年金額の調整等にご注意ください () 雇用保険給付との調整 65 歳未満の受給者の方が民間企業等を退職されて雇用保険法の失業給付 ( 基本手当等 )を受給するとその受給額にかかわらず特別支給の老齢については失業給付の受給期間中は支給停止となります (2) 民間企業等に再就職した場合の年金の一部又は全部支給停止民間企業等に再就職され保険等の被保険者である場合には年金額と給料賞与の額に応じて年金額の一部又は全部が支給停止となることがあります市町村連合会ホームページでは年金に関する情報を掲載しておりますので併せて利用くださいアドレス ( 市町村連合会のトップページ) 2

[ 組合員期間等の特例 ] 組合員期間等については年齢職種などにより過去の制度からの経過措置が設けられており被用者年制度の加入期間 ( 各共済組合の組合員期間など)については生年月日

[ 組合員期間等の特例 ] 組合員期間等については年齢職種などにより過去の制度からの経過措置が設けられており被用者年制度の加入期間 ( 各共済組合の組合員期間など)については生年月日年 1 年制度の概要 1 長期給付の種類 ( 共済年と基礎年の種類 ) 長期給付は組合員又は組合員であった方が一定の年齢に達したとき病気やけがによって障害の状態になったとき死亡したときなどに給付され組合員又は組合員であった方とその家族の生活の安