とをご 報 告 いたします なお 本 会 議 は 従 前 より 公 開 としています 本 日 の 審 議 会 の 開 会 にあたり 田 中 市 長 よりご 挨 拶 申 し 上 げます 田 中 市 長 皆 様 こんにちは 本 日 はご 多 忙 の 中 出 席 賜 りありがとうございます 平 成 22

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1 第 8 回 八 尾 市 男 女 共 同 参 画 審 議 会 議 事 録 ( 概 要 ) 日 時 : 平 成 27 年 8 月 25 日 ( 火 ) 午 後 2 時 ~4 時 場 所 : 八 尾 市 役 所 本 館 8 階 第 2 委 員 会 室 委 員 : 細 見 会 長 関 根 副 会 長 段 林 委 員 小 松 委 員 二 宮 委 員 的 場 委 員 池 尻 委 員 大 東 委 員 朴 委 員 梅 本 委 員 西 川 委 員 幹 事 : 太 田 市 民 ふれあい 課 長 吉 川 高 齢 福 祉 課 長 補 佐 御 前 障 害 福 祉 課 長 河 野 こども 政 策 課 長 湯 本 地 域 子 育 て 支 援 課 子 育 て 総 合 支 援 ネットワークセンター 所 長 福 井 産 業 政 策 課 長 本 鍋 田 人 権 教 育 課 長 八 尾 市 : 田 中 市 長 事 務 局 : 松 井 人 権 文 化 ふれあい 部 長 網 中 人 権 文 化 ふれあい 部 次 長 北 野 人 権 政 策 課 長 文 珠 人 権 政 策 課 男 女 共 同 参 画 推 進 係 長 福 井 人 権 政 策 課 男 女 共 同 参 画 推 進 係 主 査 その 他 :プラン 策 定 支 援 業 務 受 託 業 者 ( 株 式 会 社 地 域 社 会 研 究 所 ) 資 料 次 第 資 料 1 第 2 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン 進 捗 状 況 総 括 表 資 料 2 第 2 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン 進 捗 状 況 個 表 資 料 3 第 2 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン に 掲 げる 指 標 と 目 標 値 資 料 4 男 女 共 同 参 画 への 貢 献 度 一 覧 資 料 5 審 議 会 等 の 一 覧 表 資 料 6 平 成 26 年 度 相 談 事 業 実 施 状 況 資 料 7 第 2 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン 総 括 報 告 書 ( 案 ) 資 料 8 ( 仮 称 ) 第 3 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン 策 定 の 方 向 性 について 資 料 9 ( 仮 称 ) 第 3 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン の 基 本 的 な 考 え 方 資 料 10 国 及 び 大 阪 府 の 新 計 画 策 定 の 方 向 性 等 について( 参 考 資 料 ) 資 料 11 ( 仮 称 ) 第 3 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン 策 定 スケジュール( 案 ) 1. 開 会 ただ 今 より 第 8 回 八 尾 市 男 女 共 同 参 画 審 議 会 を 開 催 いたします 本 日 はお 忙 しい 中 皆 様 にはご 出 席 賜 り 誠 にありがとうございます 本 審 議 会 は 平 成 22 年 4 月 1 日 に 施 行 されました 八 尾 市 男 女 共 同 参 画 推 進 条 例 に 基 づき 設 置 されている 審 議 会 です 本 市 の 男 女 共 同 参 画 の 推 進 に 関 する 重 要 事 項 等 に 関 してご 意 見 をお 伺 いすることを 目 的 としています 本 日 は 委 員 11 名 中 11 名 の 皆 様 に 出 席 いただいており 当 審 議 会 規 則 の 規 定 に 照 らし 会 議 が 成 立 しているこ 1

2 とをご 報 告 いたします なお 本 会 議 は 従 前 より 公 開 としています 本 日 の 審 議 会 の 開 会 にあたり 田 中 市 長 よりご 挨 拶 申 し 上 げます 田 中 市 長 皆 様 こんにちは 本 日 はご 多 忙 の 中 出 席 賜 りありがとうございます 平 成 22 年 度 に 八 尾 市 男 女 共 同 参 画 審 議 会 が 設 置 され 八 尾 市 男 女 共 同 参 画 推 進 条 例 が 施 行 して6 年 が 経 過 しました 6 年 というのは 半 端 ではありますが 平 成 23 年 に 策 定 した 第 5 次 総 合 計 画 について 前 期 計 画 の 見 直 しと 後 期 計 画 の 見 直 しを 進 めながら 計 画 を 前 倒 ししたり 遅 らせたりしながら 全 体 の 計 画 を 合 わせてきた 経 緯 がございます 第 3 次 プランの 策 定 は 第 5 次 総 合 計 画 ( 後 期 )とリンクする 大 切 な 重 要 事 項 であると 認 識 しています また 本 市 で も 安 倍 内 閣 において 女 性 の 活 躍 推 進 が 進 められていることを 受 け 止 め 今 年 度 各 審 議 会 の 女 性 委 員 の 登 用 率 が 30%を 超 えました 目 標 の 35%までしっかりと 取 り 組 みを 進 めていく とともに 八 尾 のまちのなかで 女 性 が 輝 くことができるような 施 策 を 盛 り 込 んでいきたいと 考 えています 皆 様 の 知 見 を 活 かし それらを 受 け 止 め 来 年 度 の 第 3 次 プランにしっかり と 位 置 づけたいと 思 います ありがとうございます 続 いて 本 日 出 席 の 委 員 を 紹 介 いたします 委 員 紹 介 次 に 本 日 の 資 料 を 確 認 いたします 資 料 確 認 それでは 以 後 の 進 行 は 細 見 会 長 にお 願 いいたします 2. 案 件 (1) 第 2 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン の 進 捗 状 況 について 案 件 1 第 2 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン について 事 務 局 より 説 明 をお 願 いします 案 件 1について 資 料 1~ 資 料 7について 説 明 いたします 資 料 説 明 資 料 1について 質 問 です 3ページに 6. 男 女 の 職 業 生 活 と 家 庭 地 域 生 活 との 両 立 支 援 とあり 課 題 等 の 一 つめに 平 成 27 年 度 を 計 画 期 間 の 開 始 年 度 とする 八 尾 市 こどもいき 2

3 いき 未 来 計 画 のもと という 記 述 がありますが こどもいきいき 未 来 計 画 ( 以 下 未 来 計 画 という )は やお 女 と 男 のはつらつプラン ( 以 下 はつらつプラン とい う )と 並 行 して 取 り 組 むという 位 置 づけにあるということですね 両 者 の 計 画 はどのように 関 連 しているのですか 幹 事 未 来 計 画 は 平 成 27 年 4 月 に 策 定 公 表 した 計 画 です 子 どもに 関 する 施 策 の 展 開 は 多 岐 にわたっていますが 男 女 共 同 参 画 計 画 と 重 なる 施 策 も 多 くあります 例 えば 未 来 計 画 に おいて 施 策 展 開 の 一 部 として 掲 げているワーク ライフ バランスは はつらつプランと 重 なる 項 目 です また 子 どもの 視 点 ということでは 放 課 後 の 子 どもの 活 動 の 充 実 やひとり 親 家 庭 等 の 自 立 支 援 もはつらつプランの 中 では 謳 われていますが 未 来 計 画 でも 改 めて 施 策 の 充 実 を 訴 えています 今 述 べられた 視 点 はすごく 大 切 です 男 性 の 育 児 休 業 取 得 率 について はつらつプランでは 数 値 目 標 を 掲 げています 子 どもに 関 することでは 一 生 懸 命 になる 人 が 多 いですが 男 女 の 働 き 方 や 家 庭 責 任 についてはなかな か 広 がりが 出 てきません 未 来 計 画 でも 男 性 の 育 児 休 業 取 得 率 の 目 標 を 定 めているのですか 幹 事 ワーク ライフ バランスは 男 性 の 育 児 休 業 取 得 にも 関 わる 考 え 方 です しかし ワーク ライフ バランスという 言 葉 の 浸 透 は 進 んできましたが 本 市 職 員 においても 男 性 の 育 児 休 業 の 取 得 はなかなか 進 まない 状 況 にあります 未 来 計 画 ではワーク ライフ バランスの 普 及 啓 発 を 取 り 組 みの 一 つとして 掲 げていますが 具 体 的 な 数 値 目 標 の 設 定 には 至 っていませ ん また 男 性 の 育 児 参 加 の 視 点 を 大 切 にしており 今 年 度 は 民 間 企 業 における 男 性 の 育 児 参 加 を 促 す 取 り 組 みに 対 して 助 成 を 行 います 現 在 提 案 募 集 を 終 えたところであり 父 子 で 参 加 する 料 理 教 室 の 開 催 などを 男 性 の 育 児 参 加 のきっかけづくりとして 実 施 する 提 案 など を 受 けています 様 々な 事 業 の 実 施 を 積 み 重 ねていくことで ワーク ライフ バランスの 浸 透 を 図 りたいと 考 えています 子 ども 所 管 課 だけでなく 関 係 各 課 機 関 と 連 携 し 具 体 的 な 事 業 展 開 をお 願 いします 縦 割 りで 行 うのではなく 関 係 各 課 機 関 が 知 恵 を 出 し 合 って 具 体 的 に 進 めていただくこと をお 願 いしたいと 思 います 資 料 3では 育 児 休 業 制 度 を 利 用 した 人 のいる 事 業 所 の 割 合 の 数 値 が 掲 載 されていませ 3

4 んが 平 成 26 年 度 の 調 査 をされていないということですね 平 成 27 年 度 までの 目 標 値 であ る 30%は 達 成 できそうですか 幹 事 現 在 国 では 女 性 の 活 躍 推 進 のあり 方 について 検 討 されているところです 本 市 において も 今 年 度 様 々なライフステージにある 女 性 と 企 業 等 の 方 々とで 懇 談 会 を 実 施 し 女 性 が 活 躍 するうえでの 支 障 となっていることなどについて 議 論 するとともに 課 題 の 整 理 や 来 年 度 に 予 定 されるアンケートの 実 施 を 考 えています これから 委 員 を 選 出 し 9 月 以 降 に 会 議 の 立 ち 上 げを 検 討 しています 育 児 休 業 介 護 休 業 制 度 を 整 えている 事 業 所 の 割 合 は 全 く 数 値 を 把 握 されていないの ですか はい 育 児 休 業 制 度 を 利 用 した 人 のいる 事 業 所 の 割 合 出 産 育 児 介 護 などによる 退 職 者 の 再 雇 用 制 度 を 整 えている 事 業 所 の 割 合 は 資 料 3に 掲 載 されているとおりですね これら の 項 目 は 女 性 にとってどうであるということよりは 国 の 方 針 としては 男 女 共 に 育 児 休 業 制 度 や 再 雇 用 制 度 等 を 利 用 しやすい 環 境 をつくろうという 考 えです 今 後 実 施 されるアンケー トというのは このような 視 点 も 交 えて 行 われるのですか 幹 事 男 女 共 に 制 度 利 用 しやすい 環 境 をつくるという 視 点 をもって 項 目 等 を 検 討 します 平 成 25 年 度 26 年 度 と 八 尾 市 の 男 性 職 員 の 育 児 休 業 取 得 率 は0%で 推 移 していますが そもそも 育 児 休 業 取 得 の 対 象 となる 男 性 職 員 は 何 人 いますか 平 成 26 年 度 に 子 どもが 生 まれた 男 性 職 員 は 74 人 いますが 育 児 休 業 取 得 者 は0 人 でした 参 考 数 値 ですが 平 成 26 年 度 中 に1 人 取 得 していると 聞 いています 4

5 取 得 可 能 な 子 どもが 生 まれた 男 性 職 員 が 約 70 人 もいることは 少 子 化 社 会 の 中 で 非 常 に 喜 ばしいことだと 思 いますが なぜ 男 性 職 員 は 育 児 休 業 を 取 得 しないのですか 男 女 共 同 参 画 を 推 進 する 努 力 が 足 りていないのでしょうか 幹 事 本 市 の 男 性 職 員 の 育 児 休 業 の 取 得 は 過 去 に1~2 人 の 取 得 者 がいましたが なかなか 取 得 が 進 んでいないという 現 状 があります 民 間 企 業 に 比 べると 育 児 休 業 以 外 の 休 暇 制 度 が 充 実 しているため 出 産 補 助 休 暇 や 部 分 休 暇 子 どもの 看 護 休 暇 を 取 得 する 男 性 職 員 は 多 数 い ます しかし 育 児 休 業 制 度 を 利 用 して 長 期 間 の 休 暇 を 取 得 する 男 性 職 員 は 少 ない 現 状 です また 経 済 的 理 由 から 長 期 の 休 暇 取 得 をためらう 職 員 もいます こども 政 策 課 としては 育 児 休 業 を 取 得 することで 子 育 てに 対 する 見 方 が 変 わってくるかと 思 いますので 今 後 も 引 き 続 き 育 児 休 業 制 度 の 利 用 啓 発 を 進 めてまいります 他 の 自 治 体 では 育 児 休 業 取 得 対 象 の 男 性 は 10 人 程 度 ですが 1~2 人 の 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 しています 育 児 休 業 は 何 も 半 年 間 取 らなければならないという 制 度 ではありませ ん 数 日 間 や 一 週 間 の 取 得 でも 良 く 育 児 休 業 を3 日 間 取 得 して イクメン と 呼 ばれた 知 事 もいます 育 児 休 業 制 度 等 は 役 職 のトップが 率 先 して 取 得 すべき 制 度 です 京 都 府 の 男 女 共 同 参 画 課 の 課 長 は 半 年 間 の 育 児 休 業 を 取 得 しました 長 すぎるとの 批 判 もありましたが 市 職 員 が 率 先 して 取 得 を 推 進 していくべきではないでしょうか 74 人 も 育 児 休 業 取 得 対 象 の 男 性 職 員 がいて 取 得 者 が0 人 というのは 厳 しい 状 況 だと 思 いますので 男 性 職 員 の 育 児 休 業 取 得 推 進 に 取 り 組 んでいただきたいと 思 います 現 状 については せめて 出 産 補 助 休 暇 の 取 得 者 を 列 記 してはいかがですか ママ パパ 教 室 を 受 講 する 男 性 の 割 合 は 平 成 26 年 度 40.5%となっており 目 標 数 値 の 25%をはるかに 上 回 っていることを 考 慮 すると 市 全 体 で は 育 児 に 参 加 したいと 考 える 男 性 が 半 数 近 くいるととらえることができますので 市 民 のこ のような 想 いに 応 えるべく 行 政 はサポートしていただきたいと 思 います 資 料 5の 備 考 欄 に 新 規 とある 審 議 会 は 新 たに 立 ちあがった 審 議 会 のことですか 資 料 1の3ページ 基 本 課 題 8の 取 り 組 み 実 績 には 審 議 会 等 の 新 設 又 は 委 員 の 改 選 補 充 に 際 し 審 議 会 等 所 管 課 に 対 して 委 員 の 人 選 に 入 る 前 に 女 性 委 員 の 登 用 を 促 進 する 取 り 組 みを 行 っ た とありますが 新 たな 審 議 会 が4つも 立 ちあがったのに それらの 委 員 構 成 比 の 女 性 比 が 半 分 も 満 たしていません 既 存 の 審 議 会 への 女 性 登 用 は 難 しいと 重 々 承 知 していますし 改 選 の 際 の 比 較 表 を 見 ると 女 性 の 委 員 数 も 増 えていますが 女 性 の 登 用 が 図 りやすい 新 規 の 5

6 審 議 会 でなぜ 女 性 の 登 用 が 進 んでいないのですか また 資 料 6に 八 尾 市 男 女 共 同 参 画 センター すみれ における 相 談 事 業 の 状 況 が 報 告 さ れていますが 面 接 相 談 では 年 間 延 べ 72 日 ( 年 間 264 枠 )の 相 談 日 に 対 して 相 談 件 数 が 205 件 となっており それだけ 悩 みを 抱 える 女 性 が 多 い 状 況 が 伺 えます それにもかかわら ず 電 話 相 談 の 相 談 件 数 が 25 件 というのは 少 ないように 感 じます 電 話 相 談 は 面 接 相 談 に 比 べて 気 軽 に 相 談 できるのではないかと 思 うのですが なぜこんなにも 相 談 件 数 が 少 ないので すか 開 催 日 が 年 2 回 しかないことや 働 く 女 性 も 多 いので 午 前 10 時 から 午 後 4 時 という 時 間 帯 に 電 話 をかけられないという 課 題 や 相 談 事 業 の 啓 発 に 課 題 があるのでしょうか 審 議 会 等 における 女 性 委 員 の 登 用 については 審 議 会 等 への 女 性 委 員 の 登 用 に 関 するポジ ティブ アクションプラン に 基 づき 昨 年 度 審 議 会 を 新 設 する 際 には 所 管 課 と 事 前 協 議 を 行 いました 今 年 度 7 月 時 点 でも 70 件 を 超 える 事 前 協 議 を 実 施 しており 所 管 課 の 意 識 も 向 上 していると 感 じています 委 員 の 男 女 比 が5:5に 達 していない 実 情 はありますが 規 定 があったり 専 門 性 が 求 められるという 課 題 がある 中 でも 女 性 委 員 の 登 用 に 関 する 説 明 を 丁 寧 に 行 ってきました 新 設 の 審 議 会 等 だけでなく 既 存 の 審 議 会 等 の 改 選 の 際 にも 今 後 さら に 女 性 委 員 の 登 用 が 進 むよう 説 明 していきます すみれ における 相 談 事 業 の 実 績 については まだ 分 析 しきれていませんが 電 話 相 談 件 数 が 少 ないという 事 実 は 認 識 しています 相 談 事 業 の 実 効 性 を 高 め 悩 みを 抱 える 女 性 の 声 をいかに 拾 い 上 げていくかということについて 今 後 も 検 討 を 進 めます 委 員 の 公 募 制 についても 検 討 願 います 公 募 委 員 が0 人 の 審 議 会 が 多 いですが なぜ 公 募 できないのですか 課 題 を 一 つひとつチェックし 可 能 な 対 策 は 導 入 していただきたいと 思 います 資 料 3は 女 性 の 社 会 参 画 の 状 況 が 数 値 化 されており 目 に 見 えてわかります 女 性 の 活 躍 の 場 が 広 がるのは 良 いことですが それによって 職 場 や 学 校 の 雰 囲 気 にどのような 変 化 が 生 じたのかということや 保 護 者 や 子 ども 地 域 社 会 がそのことをどうとらえているのかと いうことは 把 握 されていますか 数 値 だけではなく 女 性 の 社 会 参 画 によって 社 会 がどのよ うに 変 化 したかということも 示 していく 必 要 があると 思 います 数 値 が 上 がったから 成 果 が 出 たということではありません 自 治 振 興 委 員 会 においても 女 性 が 入 ることで 今 までと 異 なる 発 想 ができたり 良 くなっていると 感 じています 女 性 の 社 会 参 画 による 良 い 面 が 必 ず あると 思 いますので そういうことも 成 果 として 報 告 いただきたいと 感 じました 理 屈 で 男 6

7 女 比 を5:5にするということではなく 5:5にしていこうという 動 機 が 生 まれるように 数 値 以 外 の 結 果 も 示 して 欲 しいと 思 います 結 果 は 数 値 で 示 さないといけないということは ないと 思 いますので 変 化 の 要 素 も 言 葉 で 表 していただければ 次 のステップに 繋 げていけ るのではないでしょうか 課 題 や 評 価 の 中 に 数 値 以 外 の 変 化 も 盛 り 込 んでいただくようお 願 いします 資 料 5を 見 て 審 議 会 の 多 さに 驚 いています 委 員 が3~4 人 しかいない 審 議 会 もあるの で 委 員 がおっしゃるように 審 議 会 の 内 容 が 充 実 しているのかどうかということも 気 になる ところです 審 議 会 の 充 実 度 ということになると 予 算 や 財 政 政 策 面 からの 指 摘 も 入 ってくるため それらも 考 慮 して 委 員 構 成 が 図 れていると 思 います 審 議 会 等 が 多 すぎるという 意 見 が 出 た 旨 を 報 告 しておいてください 資 料 5をみると 例 えば 56 八 尾 市 つどいの 広 場 事 業 に 係 る 八 尾 市 公 募 型 プロポーザル 方 式 等 事 業 者 選 定 委 員 会 は 男 性 4 人 女 性 1 人 という 構 成 になっています つどいの 広 場 は 在 宅 で 子 育 てをされている 親 子 が 利 用 しており そのような 親 子 を 支 援 しようという 人 が 手 をあげて 事 業 に 関 わっています 男 性 委 員 はそのような 女 性 の 意 見 をどのような 立 場 で 聞 いているのでしょうか 子 育 てにあまり 関 わっていない 人 たちが 女 性 たちの 意 見 を 聞 いてど のような 判 断 を 下 すのだろうと 心 配 になりました また 資 料 2の4ページでは 具 体 的 施 策 9における 人 権 教 育 課 の 取 り 組 みの 課 題 及 び 今 後 の 方 向 性 について 本 市 において 性 同 一 性 障 害 等 を 表 明 している 幼 児 児 童 生 徒 はいな い とありますが 性 同 一 性 障 害 はなかなか 言 い 出 すことが 難 しい 問 題 ですので 表 明 する 子 どもがいないからといって 性 同 一 性 障 害 を 抱 える 子 どもが0 人 ということではありませ ん 中 高 生 になるにつれて だんだんと 自 分 の 性 認 識 を 感 じていきます 特 に 八 尾 市 の 男 女 混 合 名 簿 の 導 入 について 小 学 校 は 100% 中 学 校 は 67%です 男 女 共 同 参 画 への 貢 献 度 が A となっていますので このままの 状 態 でいかれるのか 100%とめざして 混 合 名 簿 の 推 進 を 図 られるのか いかがですか 7

8 幹 事 現 在 性 同 一 性 障 害 を 表 明 している 子 どもはいませんが 各 学 校 の 教 員 の 話 を 聞 いている とやはり 気 になる 子 どもがいるということで 体 操 服 での 登 校 を 許 可 するなどの 配 慮 が 必 要 な 場 合 も 出 てくる 可 能 性 もあると 聞 いております 性 同 一 性 障 害 は 親 に 対 しても 相 談 しにく い 場 合 がありますので 今 後 も 配 慮 が 必 要 な 子 どもへの 見 守 りを 続 けていきます 中 学 校 では 男 女 混 合 名 簿 の 導 入 が 100%に 達 しておらず 各 学 校 に 対 し 指 導 啓 発 を 行 って います また 管 理 職 に 対 して 平 成 26 年 度 に 実 施 した 男 女 共 同 参 画 についての 市 民 意 識 調 査 の 結 果 を 踏 まえて 教 育 へのニーズが 高 いことを 報 告 するなど 男 女 共 同 参 画 の 啓 発 に 努 めています 性 同 一 性 障 害 を 表 明 している 幼 児 児 童 生 徒 が ない/いない という 表 現 は 気 にかか ります カミングアウトする 子 どもはなかなかいませんので 表 明 していないから 性 同 一 性 障 害 が ない と 結 論 づけてしまうのは 大 人 の 判 断 です 子 どもの 認 識 は 違 いますので 配 慮 が 必 要 です また 文 章 を 修 正 して 終 わりということではなく 性 同 一 性 障 害 が ない/い ない と 結 論 づけることが 問 題 であると 議 論 になったことを 議 論 いただきたいと 思 います 幹 事 八 尾 市 つどいの 広 場 事 業 に 係 る 八 尾 市 公 募 型 プロポーザル 方 式 等 事 業 者 選 定 委 員 会 は 保 健 や 福 祉 に 通 じた 庁 内 の 職 員 で 構 成 しています つどいの 広 場 の 推 進 にあたり 現 場 の 意 見 として 女 性 の 意 見 を 取 り 入 れることが 必 要 ですので いただいたご 意 見 を 担 当 課 にお 伝 えし ます 委 員 は 公 募 する 方 が 良 いのではないかと 思 うのですが 公 募 しないのはなぜですか 検 討 をお 願 いします 幹 事 担 当 課 にお 伝 えします 資 料 2の 33 ページでは 施 策 4の 平 成 26 年 度 取 り 組 み 実 績 として 児 童 虐 待 担 当 課 と 連 携 して 対 応 した 相 談 延 べ 件 数 15 件 とあります 資 料 6には 相 談 件 数 が 507 件 とありますが 15 件 というのはどこが 把 握 している 相 談 件 数 なのですか 児 童 虐 待 の 相 談 件 数 は 今 後 DV 関 連 のデータと 一 緒 に 報 告 してください DV 被 害 者 の 中 には 加 害 者 から 逃 げても 子 どものこ 8

9 とで 面 会 を 強 いられることもありますし 子 どもへの 虐 待 が 絡 むと 解 決 は 難 しくなります 裁 判 所 は 子 どもへの 虐 待 がなければ 面 会 交 流 させる 対 応 をとっています しかし 子 どもに 対 してどのような 虐 待 があったかということは 証 明 が 難 しく 母 親 たちは 非 常 に 困 っていま す 離 婚 すれば 済 むことではなく 子 どもとの 関 係 の 中 で 加 害 者 との 関 わりが 続 いていきま す また 子 どもの 面 前 でのDVは 子 どものこころを 傷 つけますが 裁 判 所 にそのことを 証 明 するのも 困 難 です 虐 待 とDVの 関 係 はDV 被 害 者 の 自 立 の 阻 害 にもなっており DVと の 関 係 の 中 で 虐 待 を 発 見 し 担 当 課 につないだ 件 数 や 相 談 経 路 が 明 らかになると 助 かります 児 童 虐 待 の 相 談 対 象 は DV 相 談 件 数 201 件 に 含 まれていますが 電 話 相 談 は 含 まれてい ません 実 際 児 童 虐 待 担 当 課 と 連 携 して 対 応 した 相 談 延 件 数 15 件 というのは 人 権 政 策 課 で 対 応 したDV 相 談 件 数 86 件 のうちの 15 件 です DV 被 害 により 心 身 に 影 響 等 を 受 けた 子 どもへの 支 援 については 児 童 虐 待 等 の 相 談 機 関 と 連 携 して 対 応 を 進 めています 今 後 の 資 料 作 成 において 関 係 機 関 との 連 携 や 対 応 等 がわかるようにして 欲 しいというご 要 望 を 受 止 め 課 題 として 検 討 します (2) 案 件 2 ( 仮 称 ) 第 3 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン 策 定 の 方 向 性 について 案 件 2 ( 仮 称 ) 第 3 次 やお 女 と 男 のはつらつプラン 策 定 の 方 向 性 にについて 事 務 局 よ り 説 明 をお 願 いします 案 件 2について 資 料 8~ 資 料 11 について 説 明 いたします ( 資 料 7は 説 明 省 略 ) 資 料 説 明 ご 意 見 ご 質 問 等 ありませんか 会 議 に 参 加 させていただいて 今 感 じていることは 男 女 共 同 参 画 も 究 極 は 人 としてどう 相 手 を 大 事 に 思 うか 男 性 であっても 女 性 であっても 大 事 にするのか というのが 基 本 なの だと 改 めて 感 じています 案 件 1では 男 女 共 同 参 画 の 事 業 を 複 数 の 所 属 が 取 り 組 んでいる ということがよくわかりました また 子 どもの 行 事 などには 保 護 者 として 参 加 している 市 の 職 員 も 多 いようですが 育 児 休 業 の 取 得 については 進 んでいないということがわかりま した 休 暇 の 使 い 方 も 一 面 的 にとらわれることなく 制 度 を 活 用 しながら 男 性 職 員 が イク 9

10 メン になってくれることを 期 待 します 相 談 事 業 についてはどこに 尋 ねたら 良 いかわからないということもありますので 情 報 周 知 が 大 切 だと 思 います 例 えば 母 子 手 帳 にDVの 相 談 窓 口 の 情 報 が 掲 載 されていますが こ れは 加 害 者 である 男 性 に 相 談 窓 口 の 情 報 が 知 られないように 考 えて 母 子 手 帳 に 掲 載 された ということを 聞 いたことがあります 大 阪 府 内 の 市 町 村 でもデートDVの 予 防 啓 発 事 業 が 進 められており 八 尾 市 においても DVやデートDVの 対 策 が 進 められていると 聞 いていますが 第 3 次 プランにも デートD Vの 予 防 啓 発 が 盛 り 込 まれるのですか 例 えば 吹 田 市 ではデートDVの 予 防 啓 発 として 中 学 生 のためのプログラムが 進 められています これからの 中 学 生 や 高 校 生 はネット 社 会 で 生 きていきますので トラブルに 対 する 予 防 啓 発 が 大 切 です また 平 成 26 年 度 に 実 施 された 男 女 共 同 参 画 についての 市 民 意 識 調 査 の 結 果 から 現 状 と 課 題 が 書 かれていますが 市 民 意 識 調 査 の 対 象 が 18 歳 以 上 であったため 若 者 の 意 見 が 反 映 されていないように 思 います 現 代 はLINEいじめやスマホ 中 毒 ということも 問 題 になっていますし 第 3 次 プランには 子 どもたちに 対 するネット 社 会 の 予 防 啓 発 の 視 点 をぜひ 取 り 入 れてください また 人 権 相 談 などで 聞 かれる 若 者 たちの 生 の 声 を 踏 まえつつ 若 者 のサポートや 女 性 の 貧 困 なども 含 め て 予 防 啓 発 の 視 点 が 大 事 であると 感 じます 子 どもをめぐる 環 境 は 変 化 しており どんな 人 権 侵 害 が 起 こっているのか 認 識 が 追 いつき ません 審 議 会 で 時 間 を 設 けて 子 どもをめぐる 人 権 侵 害 についてレクチャーを 受 けても 良 い かもしれません また 未 来 計 画 と 共 通 する 点 も 多 いのではないでしょうか 資 料 9の 基 本 目 標 Ⅱ- 基 本 課 題 (3)の 取 り 組 み( 例 )の 記 述 について 障 がいがあるこ と 外 国 人 であること 同 和 問 題 等 に 加 え という 表 記 がありますが 障 がいあること 外 国 人 であること と 人 を 表 す 表 現 が 並 んでいるのに 同 和 問 題 等 という 表 現 は 何 を 指 しているのか 曖 昧 に 感 じます いわゆる 同 和 地 区 住 民 を 指 しているのではないかと 思 うのですが なぜこれだけ 同 和 問 題 等 となるのでしょうか 障 がい 者 問 題 とか 外 国 人 問 題 というように 並 ぶのならわかるのですが 同 和 問 題 等 の 表 記 を 削 ったほうがいい というご 意 見 ですか 10

11 同 和 地 区 住 民 と 明 確 に 書 けばよいと 思 います 資 料 9に 掲 載 している 取 り 組 みは 例 示 のため 今 後 ご 指 摘 の 表 現 も 含 めて 検 討 します 同 和 という 言 葉 は 法 律 的 にはどうなっているのですか 使 わないということではなかっ たですか 語 句 の 使 用 を 規 制 した 法 律 はありません また 法 律 という 意 味 では 平 成 14 年 3 月 末 で もって 特 別 措 置 に 関 する 法 律 は 終 了 しています 委 員 のご 指 摘 は 障 がいあること や 外 国 人 であること と 同 様 に 同 和 問 題 等 ということではなく 人 を 表 す 表 現 にしてはいかが かというご 提 案 であると 理 解 しています 表 現 についてはよく 検 討 された 方 が 良 いと 思 います か 同 和 地 区 という 名 詞 はなくなったという 規 定 があったように 記 憶 していますが どうです 行 政 用 語 と 現 状 に 齟 齬 が 生 じる 部 分 だと 思 います またまだ 目 には 見 えない 差 別 があり ます 以 前 は 貧 困 や 様 々な 差 別 が 課 題 としてあり その 中 で 同 和 ということに 際 して 仕 事 がなかったり 厳 しい 差 別 や 偏 見 がありました 国 の 同 和 対 策 審 議 会 答 申 が 出 て 50 年 が 経 ちますが 法 律 ができて 住 宅 改 善 や 仕 事 保 障 教 育 の 問 題 など 色 々なことが 以 前 よりは 改 善 されました ただ 現 在 でも 同 和 地 区 出 身 であったり 関 わりをもっているということ で 差 別 される 事 件 が 根 強 く 残 っています 結 婚 については 八 尾 市 でも 本 人 通 知 制 度 ができ ましたが 結 婚 の 際 に 相 手 の 戸 籍 を 調 べてその 方 が 同 和 地 区 出 身 だという 理 由 で 結 婚 を 破 談 にするような 見 えない 差 別 が 起 こっています 同 和 地 区 や 被 差 別 部 落 という 言 葉 は 差 別 があ る 限 り 消 してはいけないと 思 っています 大 阪 府 に 対 しても 国 に 対 しても 男 女 共 同 参 画 の 中 でも 当 事 者 として 訴 えてきて ようやく 国 の 男 女 共 同 参 画 計 画 の 中 に アイヌの 人 々であ ること 同 和 問 題 等 に 加 え 女 性 であることなどの 複 合 的 に 困 難 な 状 況 に 置 かれている 場 合 に 11

12 ついて という 文 言 が 記 載 されました 大 阪 府 の 計 画 においても 同 和 問 題 等 に 加 え とい う 文 言 が 記 載 されています 委 員 のご 指 摘 については 国 や 大 阪 府 の 計 画 の 表 現 をそのまま 引 用 されているので 違 和 感 が 生 じているのではないかと 思 います 国 や 大 阪 府 の 計 画 では 障 がい 者 やアイヌや 沖 縄 や 在 日 外 国 人 など 様 々 列 記 した 最 後 に 同 和 問 題 等 と 書 かれています 同 和 問 題 等 の 等 には 列 記 されているマイノリティ 当 事 者 以 外 の 様 々な 複 合 的 な 差 別 を 受 ける 女 性 という 意 味 で 書 かれていますが 同 和 問 題 等 に 加 え というところで 切 れている 文 章 をそのまま 引 用 されているため 表 現 が 浮 いて 見 えるのではないでしょうか 部 落 差 別 は 住 民 だけでなく 出 身 者 も 差 別 される 現 状 がありますので 私 としては 同 和 地 区 住 民 と いう 限 定 した 修 正 はできないと 思 います 事 務 局 が 説 明 すべき 点 を 委 員 が 代 わって 説 明 いただきましたことお 詫 び 申 し 上 げます この 件 につきましては 修 正 によって 新 たな 誤 解 を 生 むことがないよう 記 載 については 重 々 留 意 いたします どのように 表 現 するかということは 次 回 から 検 討 することとします 資 料 9の 基 本 目 標 Ⅱ- 基 本 課 題 (2)の 取 り 組 み( 例 )にありますマタハラは 府 の 計 画 にも 盛 り 込 まれています 国 の 計 画 をみると 基 本 目 標 Ⅰ あらゆる 分 野 における 女 性 の 活 躍 推 進 に 盛 り 込 まれています セクハラとマタハラは 暴 力 的 な 側 面 はありつつも 女 性 の 働 く 機 会 の 障 害 にもなっているということを 考 慮 すると 女 性 の 活 躍 支 援 の 中 に 位 置 づける 方 が 良 いのではないですか 労 働 する 権 利 に 対 する 支 援 としての 位 置 づけを 打 ち 出 す 方 が 良 い 気 がします マタハラに 対 する 最 高 裁 の 判 決 が 出 て 厚 生 労 働 省 も 指 針 を 出 していますの で 位 置 づけを 明 確 にするために 基 本 目 標 Ⅰに 盛 り 込 まれてはいかがですか 副 会 長 資 料 7の 11 ページと 12 ページに 指 標 と 目 標 値 の 達 成 状 況 が 掲 載 されていますが 目 標 値 はできるだけ 入 れられる 数 値 は 入 れてはいかがですか 例 えば 小 中 学 校 の 管 理 職 ( 教 頭 校 長 )に 占 める 女 性 の 割 合 の 目 標 値 は 女 性 管 理 職 の 割 合 を 増 やす と 書 かれていますが 具 体 的 な 数 値 を 示 して 意 思 表 示 をすることも 必 要 であると 思 います 市 の 男 性 職 員 の 育 児 休 業 取 得 率 についても 数 値 設 定 をして 目 標 に 近 づけていくことが 大 切 だと 思 います そして 10 年 間 の 数 値 の 変 動 を 見 てはじめて 次 期 プランが 策 定 できるのだと 思 います また 各 種 団 体 の 女 性 委 員 女 性 役 員 の 割 合 についても 自 治 振 興 委 員 会 小 学 校 PTA 会 長 等 様 々あ 12

13 りますが それぞれ 実 績 値 がバラバラですし 目 標 値 も 男 女 とも 50%に 近 づける という ことではなく 細 かく 設 定 されてはいかがですか 中 学 校 と 男 女 共 同 参 画 は 大 事 なテーマだと 思 いますが 女 性 の 中 学 校 PTA 会 長 が0%と いうのはなぜなのですか 以 前 はPTA 会 長 といえば 名 誉 職 というイメージがありましたが 親 の 中 には 役 員 になる と 会 議 への 出 席 や 夜 間 の 集 まりが 難 しいと 考 える 人 もいますし 昼 間 の 活 動 も 多 いので 無 理 と 考 える 人 もいます また 女 性 が 働 き 始 めたということも 一 因 として 考 えられます 女 性 が 会 長 を 務 めることに 抵 抗 感 のある 地 域 もあるのかもしれません また 名 誉 職 を 務 めるこ とに 引 いてしまう 女 性 もいるのではないでしょうか PTA 会 長 になろうという 人 材 を 育 成 する 講 座 を 男 女 共 同 参 画 センターなどで 開 催 しても らえないですか 数 値 目 標 を 掲 げるだけでなく 取 り 組 みが 必 要 だと 思 います 中 学 校 の 教 育 現 場 に 女 性 の 姿 が 少 ないというのはいかがですか 女 性 がいない 場 所 で 子 ど もたちはジェンダー 観 を 身 につけていくことになります 中 学 生 高 校 生 になると 女 子 はクラス 委 員 や 生 徒 会 から 引 いていきます 教 員 との 関 わり の 中 でも 男 子 は 頑 張 れ 女 子 はそこまでしなくていい というような 視 線 があります 女 子 は 自 分 たちから 副 次 的 な 役 割 にとどまろうとしますので 子 どもの 頃 からの 啓 発 がやはり 大 切 だと 思 います そのような 環 境 で 育 ってきているので 大 人 になってもPTA 会 長 をや ろうという 女 性 が 少 ないのではないでしょうか 久 宝 寺 には 女 性 のPTA 会 長 がいます 大 変 しっかりされていて なんら 遜 色 ありません し 充 実 した 会 長 であると 思 います しかし 各 種 団 体 の 女 性 委 員 女 性 役 員 の 割 合 とい うことで 自 治 振 興 委 員 会 PTA 会 長 こども 会 育 成 会 会 長 など 列 挙 されていますが ボラ ンティア 的 に 担 っている 方 も 多 く 数 値 目 標 の 設 定 にはそぐわない 項 目 ではないかと 感 じて います 皆 が 同 一 の 条 件 のなかで 女 性 の 進 出 ということであれば 数 値 目 標 も 設 定 できるで しょうが ボランティア 的 に 担 っている 方 が 多 い 状 況 で 数 値 目 標 を 設 定 するとなると 地 域 活 動 の 現 状 を 理 解 したうえで 目 標 を 掲 げているのか という 反 発 が 生 じるようにも 思 います 13

14 自 分 でもできるかもしれないと 一 歩 踏 み 出 そうとしている 人 へのエンパワーメントが 行 政 の 役 割 ではないでしょうか 日 時 や 回 数 などに 配 慮 して 誰 でも 参 加 できるPTA 活 動 を 行 う 工 夫 も 必 要 です 育 児 休 業 にしても 誰 かが 一 歩 を 踏 み 出 さなければ 状 況 は 変 わりません それでは 骨 子 案 については 以 上 で 承 認 いただけますか 若 者 への 予 防 啓 発 についても 計 画 に 盛 り 込 んでいただけますか 盛 り 込 みます 本 日 の 案 件 は 以 上 です その 他 に 事 務 局 より 連 絡 事 項 等 あればお 願 いします 次 回 の 審 議 会 の 開 催 は9 月 16 日 を 予 定 しております ワーキング 会 議 での 検 討 は 進 んでいますか ワーキング 会 議 では 庁 内 意 見 のとりまとめを 行 っており 審 議 会 における 議 論 と 双 方 に 連 携 しながら 進 めています 今 日 の 議 論 がワーキング 会 議 に 報 告 されるということ また ワーキング 会 議 における 議 論 が 次 回 の 審 議 会 に 報 告 されて 互 いに 計 画 の 肉 づけを 行 なっていくということですね 本 日 は 大 変 お 忙 しい 中 会 長 副 会 長 委 員 の 皆 様 にご 出 席 賜 り また 熱 心 にご 議 論 い ただき 貴 重 なご 意 見 誠 にありがとうございました いただいたご 意 見 を 参 考 にし 今 後 のプ ラン 策 定 及 び 本 市 の 男 女 共 同 参 画 の 社 会 づくりに 活 かしてまいります 本 日 はありがとうございました - 閉 会 - 14

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