目 次 本 書 の 構 成... 1 各 調 査 の 概 要... 1 (1) 市 民 アンケート... 1 (2) 転 出 者 アンケート... 1 (3) 企 業 アンケート... 1 (4) 高 校 大 学 専 門 学 校 アンケート... 2 Ⅰ. 市 民 アンケート 回 答

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1 佐 久 市 まち ひと しごと 創 生 に 関 する アンケート 調 査 レポート 平 成 27 年 9 月 25 日

2 目 次 本 書 の 構 成... 1 各 調 査 の 概 要... 1 (1) 市 民 アンケート... 1 (2) 転 出 者 アンケート... 1 (3) 企 業 アンケート... 1 (4) 高 校 大 学 専 門 学 校 アンケート... 2 Ⅰ. 市 民 アンケート 回 答 者 の 属 性 Iターンの 状 況 について 佐 久 市 転 入 の 経 緯 Iターンに 際 しての 課 題 と 支 援 の 方 向 性 Iターン 経 験 者 による 佐 久 市 の 評 価 ( 佐 久 市 の 強 み) Uターンの 状 況 について 転 出 の 経 緯 転 出 の 期 間 Uターンの 経 緯 学 生 の 状 況 について 将 来 就 きたい 職 業 将 来 働 きたい 場 所 就 労 者 の 状 況 について 現 在 の 職 業 の 状 況 現 在 の 仕 事 に 対 する 満 足 度 求 職 者 の 状 況 について 仕 事 についての 考 え 方 やニーズ 結 婚 について 独 身 者 のプロフィール 結 婚 の 意 向 未 婚 の 現 状 婚 活 支 援 に 対 するニーズ 子 どもを 生 み 育 てることについて 子 どもの 数 ( 現 在 予 定 理 想 の 子 ども 数 )... 39

3 2 子 どもを 生 み 育 てる 社 会 としての 評 価 理 想 の 子 どもを 持 てるようになるための 課 題 佐 久 市 での 暮 らしについて 市 民 による 佐 久 市 の 評 価 定 住 移 住 意 向 と 住 む 場 所 の 選 び 方 人 口 減 少 社 会 に 対 する 現 状 評 価 と 今 後 の 施 策 について Ⅱ. 転 出 者 アンケート 回 答 者 の 属 性 転 出 の 経 緯 について 転 出 による 暮 らしの 変 化 進 学 で 転 出 した 学 生 の 状 況 将 来 就 きたい 職 業 将 来 働 きたい 場 所 仕 事 の 選 び 方 Uターンの 可 能 性 就 職 転 職 による 転 出 者 の 状 況 転 出 の 経 緯 と 仕 事 の 選 び 方 転 出 による 仕 事 の 変 化 Uターンの 可 能 性 進 学 就 職 転 職 転 勤 以 外 による 転 出 者 の 状 況 転 出 先 の 選 び 方 暮 らしの 満 足 度 変 化 佐 久 市 についての 評 価 Uターンの 可 能 性 について Ⅲ. 企 業 アンケート 事 業 所 概 要 雇 用 採 用 状 況 について 従 業 員 数 と 内 訳 採 用 状 況 正 社 員 採 用 について 非 正 規 社 員 の 正 規 雇 用 化 について 高 齢 者 の 雇 用 について 女 性 の 雇 用 状 況 について 女 性 管 理 職 の 状 況

4 2 結 婚 出 産 した 女 性 従 業 員 の 就 業 状 況 ワーク ライフ バランスの 取 組 状 況 佐 久 市 における 事 業 について Ⅳ. 高 校 大 学 専 門 学 校 アンケート 高 校 の 状 況 平 成 26 年 度 の 卒 業 生 の 進 学 就 職 状 況 について 就 職 を 希 望 する 生 徒 の 状 況 佐 久 市 行 政 や 若 者 の 教 育 就 職 に 関 する 意 見 大 学 専 門 学 校 の 状 況 在 籍 する 学 生 及 び 卒 業 生 の 就 職 状 況 について 学 生 の 入 学 状 況 について 卒 業 後 の 就 職 について 地 元 就 職 の 増 加 に 向 けて 佐 久 市 行 政 や 若 者 の 教 育 就 職 に 関 する 意 見

5 本 書 の 構 成 本 レポートは 佐 久 市 が 佐 久 市 人 口 ビジョン 佐 久 市 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 の 策 定 に 向 け 必 要 となる 基 礎 資 料 を 得 るために 実 施 した4つのアンケート 調 査 から 構 成 されている そ れぞれ 目 的 と 対 象 者 が 異 なるため まず 以 下 に 4 つの 調 査 の 概 要 をまとめ 以 降 各 調 査 の 結 果 の 詳 細 を 記 載 する 各 調 査 の 概 要 (1) 市 民 アンケート 調 査 名 : まち ひと しごと 創 生 に 関 する 意 識 調 査 調 査 の 目 的 : 佐 久 市 民 の 結 婚 出 産 子 育 て 仕 事 移 住 定 住 に 関 する 意 識 や 課 題 を 把 握 するために 実 施 した 調 査 対 象 者 : 佐 久 市 在 住 の 満 16~39 歳 男 女 ( 住 民 基 本 台 帳 から 無 作 為 に 抽 出 ) 調 査 方 法 : 郵 送 調 査 実 施 期 間 : 平 成 27 年 6 月 18 日 ( 木 )~7 月 6 日 ( 月 ) 発 送 数 :1,000 票 回 収 数 :435 票 (うち 無 効 3 票 ) 有 効 回 収 数 :432 票 ( 有 効 回 収 率 43.2%) (2) 転 出 者 アンケート 調 査 名 : まち ひと しごと 創 生 に 関 する 意 識 調 査 転 出 者 アンケート 調 査 の 目 的 : 佐 久 市 から 他 市 町 村 へ 転 出 した 人 たちの 仕 事 移 住 定 住 に 関 する 意 識 や 課 題 を 把 握 するために 実 施 した 調 査 対 象 者 : 2 年 以 内 に 佐 久 市 から 転 出 した 満 18 歳 以 上 男 女 ( 住 民 基 本 台 帳 から 無 作 為 に 抽 出 ) 調 査 方 法 : 郵 送 調 査 実 施 期 間 : 平 成 27 年 6 月 18 日 ( 木 )~7 月 6 日 ( 月 ) 発 送 数 :1,000 票 回 収 数 :343 票 (うち 無 効 1 票 ) 有 効 回 収 数 :342 票 ( 有 効 回 収 率 34.2%) (3) 企 業 アンケート 調 査 名 : まち ひと しごと 創 生 に 関 する 企 業 調 査 調 査 の 目 的 : 佐 久 市 内 にある 事 業 所 における 産 業 振 興 雇 用 創 出 地 域 の 発 展 等 に 関 する 意 識 や 課 題 を 把 握 するために 実 施 した 調 査 対 象 者 : 佐 久 市 内 事 業 所 調 査 方 法 : 郵 送 調 査 実 施 期 間 : 平 成 27 年 7 月 17 日 ( 金 )~8 月 3 日 ( 月 ) 発 送 数 :100 票 回 収 数 :62 票 (うち 無 効 0 票 ) 1

6 有 効 回 収 数 :62 票 ( 有 効 回 収 率 62.0%) (4) 高 校 大 学 専 門 学 校 アンケート 調 査 名 :( 高 校 向 け) 高 校 生 の 進 学 や 地 元 就 職 の 傾 向 に 関 する 調 査 ( 大 学 専 門 学 校 向 け) 大 学 専 門 学 校 生 の 就 職 の 傾 向 に 関 する 調 査 調 査 の 目 的 : 佐 久 市 内 の 高 校 生 や 大 学 専 門 学 校 生 の 進 路 及 び 就 職 の 傾 向 について 把 握 す るために 実 施 した 調 査 対 象 者 : 佐 久 市 内 の 高 校 大 学 専 門 学 校 調 査 方 法 : 郵 送 調 査 実 施 期 間 : 平 成 27 年 7 月 9 日 ( 木 )~7 月 23 日 ( 木 ) 発 送 数 :12 票 ( 高 校 7 校 大 学 2 校 専 門 学 校 3 校 ) 回 収 数 :12 票 (うち 無 効 0 票 ) 有 効 回 収 数 :12 票 ( 有 効 回 収 率 100%) 各 調 査 の 集 計 処 理 において 小 数 点 第 2 位 を 四 捨 五 入 しているため 合 計 の 数 値 が 100%にならない 場 合 がある 設 問 によって 無 回 答 が 存 在 するため 回 答 の 合 計 値 は 必 ずしも 一 致 しない 2

7 Ⅰ. 市 民 アンケート 3

8 1. 回 答 者 の 属 性 回 答 者 の 性 別 は 女 性 が 55.8% 過 半 数 を 占 めている 年 齢 は 平 均 年 齢 が 28.8 歳 5 歳 ごとの 区 分 でみると 30 代 後 半 層 が 3 割 と 割 合 が 大 きい 居 住 地 区 は 浅 間 地 区 野 沢 地 区 中 込 地 区 臼 田 地 区 の 順 に 多 い 居 住 形 態 は 持 ち 家 一 戸 建 てが 圧 倒 的 に 多 く 67% 次 いで 賃 貸 集 合 住 宅 が 23%となっている 問 性 1_1 別 性 別 男 性 女 性 合 計 女 性 55.8% 男 性 44.2% 問 年 1_2 齢 年 齢 19 歳 以 下 ~24 歳 ~29 歳 ~34 歳 ~40 歳 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) 平 均 値 :28.82 問 居 1_3 住 居 地 住 区 地 区 浅 間 地 区 野 沢 地 区 中 込 地 区 東 地 区 臼 田 地 区 浅 科 地 区 望 月 地 区 合 計 ( 無 回 答 14 人 ) 問 居 1_4 住 形 居 態 形 態 持 ち 家 一 戸 建 て 持 ち 家 集 合 住 宅 賃 貸 一 戸 建 て 賃 貸 集 合 住 宅 寮 社 宅 官 舎 合 計 ( 無 回 答 3 人 ) 賃 貸 一 戸 建 て 2.8% 35~40 歳 30.1% 30~34 歳 20.1% 浅 科 地 区 望 月 地 区 5.0% 7.2% 臼 田 地 区 14.1% 東 地 区 7.9% 持 ち 家 集 合 住 宅 0.9% 中 込 地 区 16.5% 19 歳 以 下 16.4% 20~24 歳 16.4% 25~29 歳 17.1% 寮 社 宅 官 舎 4.0% 1.9% 賃 貸 集 合 住 宅 23.1% 浅 間 地 区 27.0% 野 沢 地 区 22.2% 持 ち 家 一 戸 建 て 67.4% 4

9 回 答 者 の 最 終 学 歴 は 大 学 および 高 等 学 校 がそれぞれ 3 割 弱 程 度 で 並 んで 多 い(いずれも 現 在 通 学 中 を 含 む) 世 帯 の 構 成 については 親 との 二 世 代 世 帯 が 3 割 以 上 で 最 も 多 いほか 子 どもとの 二 世 代 世 帯 も 多 く 核 家 族 世 帯 が 6 割 以 上 を 占 めている 100 万 円 刻 みでみた 世 帯 年 収 では 400 万 円 台 が 最 も 多 く 次 いで 300 万 円 台 200 万 円 台 および 600 万 円 台 となっている 問 最 1_5 終 最 学 終 歴 学 歴 中 学 校 高 等 学 校 短 大 高 専 専 修 各 種 専 門 学 校 大 学 大 学 院 以 上 合 計 ( 無 回 答 1 人 ) 大 学 29.5% 大 学 院 以 上 2.1% 専 修 各 種 専 門 学 校 23.0% 中 学 校 3.7% 高 等 学 校 28.5% 短 大 高 専 13.2% 問 世 1_6 帯 世 構 帯 成 構 成 ひとり 暮 らし 夫 婦 自 分 と 親 の 二 世 代 自 分 と 子 どもの 二 世 代 自 分 と 親 と 子 どもの 三 世 代 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 合 計 ( 無 回 答 6 人 ) 自 分 と 親 と 祖 父 母 3.8% の 三 世 代 12.0% 自 分 と 親 と 子 どもの 三 世 代 7.5% 自 分 と 子 どもの 二 世 代 28.9% ひとり 暮 らし 8.2% 夫 婦 5.9% 自 分 と 親 の 二 世 代 33.8% 問 世 1_7 帯 世 年 帯 収 年 収 100 万 円 未 満 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 ,000 万 円 以 上 わからない 合 計 ( 無 回 答 25 人 ) 万 円 未 満 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 3.7 1,000 万 円 以 上 4.4 わからない 17.9 (%) 5

10 年 収 の 分 布 を 年 齢 別 にみると 20 代 後 半 層 では 200 万 円 台 30 代 になると 300 万 円 台 から 400 万 円 台 が 多 くなる 世 帯 構 成 別 の 世 帯 年 収 の 傾 向 としては ひとり 暮 らし 世 帯 や 夫 婦 のみの 世 帯 で 200 万 円 台 に 山 が あるほか 自 分 と 子 どもの 二 世 代 世 帯 では 400 万 円 台 の 割 合 が 高 くなる 親 も 含 む 世 帯 になると 親 世 代 の 年 収 も 含 まれるとみられ 年 収 は 高 めに 分 布 している 年 齢 別 (%) 歳 以 下 (N=63) 20~24 歳 (N=61) 25~29 歳 (N=70) 30~34 歳 (N=83) 35~40 歳 (N=127) 世 帯 構 成 別 (%) ひとり 暮 らし(N=33) 夫 婦 (N=25) 自 分 と 親 の 二 世 代 (N=133) 自 分 と 子 どもの 二 世 代 (N=123) 自 分 と 親 と 子 どもの 三 世 代 (N=32) 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 (N=46) 6

11 結 婚 の 状 況 については 配 偶 者 がいない 人 が 6 割 近 く 過 半 数 を 占 めている 結 婚 時 の 年 齢 は 25 歳 ~29 歳 が 51%で 約 半 数 を 占 める 平 均 は 27.1 歳 配 偶 者 の 就 労 状 況 は 正 社 員 正 職 員 が 6 割 強 で 最 も 多 い 現 在 の 就 労 状 況 別 にクロス 集 計 した 結 果 パート アルバイトも 含 む 共 働 き 夫 婦 は 175 人 の 回 答 中 108 人 で 61.7%である 問 配 1_8 偶 配 者 偶 の 者 有 の 有 無 いる いない 合 計 ( 無 回 答 1 人 ) いない 57.8% いる 42.2% 問 結 1_8_1 婚 時 結 の 婚 時 年 の 齢 年 齢 配 偶 者 のいる 人 のみ 19 歳 以 下 ~24 歳 ~29 歳 ~34 歳 ~40 歳 合 計 ( 無 回 答 1 人 ) 平 均 年 齢 :27.1 歳 35~40 歳 4.4% 30~34 歳 18.8% 25~29 歳 51.4% 19 歳 以 下 2.2% 20~24 歳 23.2% 問 配 1_8_2 偶 者 配 の 偶 者 就 の 労 就 状 労 況 状 況 配 偶 者 のいる 人 のみ ( 無 回 答 6 人 ) 共 働 きの 状 況 学 生 ( 就 学 中 ) 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバイト 就 労 も 就 学 もしていない 合 計 現 在 の 就 労 状 況 別 配 偶 者 の 就 労 状 況 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバ イト 就 労 も 就 学 も していない 学 生 ( 就 学 中 ) 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバイト 17.6% 契 約 社 員 派 遣 社 員 1.7% 就 労 も 就 学 もして いない 17.0% パート アルバ イト 学 生 ( 就 学 中 ) 1.1% 正 社 員 正 職 員 62.5% 就 労 も 就 学 も していない 度 数 割 合 % 48.5% 1.9% 22.3% 27.2% 10% 度 数 割 合 % 66.7% % 33.3% % 10% 度 数 割 合 3.0% 69.7% % 21.2% 6.1% 10% 度 数 割 合 2.8% 94.4% 2.8% % % 10% 合 計 7

12 子 どもの 有 無 については 子 どもがいない 人 が 68%( 回 答 者 数 ベース)で 多 数 を 占 めている 子 どものいる 人 では 3 歳 未 満 の 子 どもが 最 も 多 くなっている 学 齢 別 の 子 どもの 人 数 をみると いずれの 学 齢 区 分 でも 1 人 という 人 が 多 い 幼 稚 園 保 育 園 認 定 こども 園 の 入 園 状 況 は 3 歳 未 満 の 子 どもでは 入 園 者 が 少 ないが 3 歳 以 上 になるとほとんどの 子 どもが 入 園 している 問 学 1_9 齢 学 別 齢 子 別 どもの 子 どもの 有 無 ( 複 複 数 数 回 答 回 ) 答 ) 3 歳 未 満 の 子 ども 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 小 学 生 の 子 ども 中 学 生 の 子 ども 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 子 どもはいない 回 答 者 数 362 割 合 は 回 答 者 数 ベース 学 齢 別 子 どもの 数 子 どものいる 人 のみ 3 歳 未 満 の 子 ども 3 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 小 学 生 の 子 ども 中 学 生 の 子 ども 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 子 どもはいない ( 人 ) ( 人 ) 3 歳 未 満 の 子 ども うち 入 園 している 子 ども 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) うち 入 園 している 子 ども 小 学 生 の 子 ども 中 学 生 の 子 ども 14 4 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 5 1 人 2 人 3 人 8

13 出 身 地 については 佐 久 市 出 身 者 が7 割 を 占 め 最 も 多 い 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 の 出 身 エリアでは 東 信 地 域 が 68%と 突 出 して 多 く 佐 久 市 周 辺 から 佐 久 市 に 転 入 してきた 人 が 多 いことが 伺 える 佐 久 市 での 居 住 経 験 は I ターンや 転 校 などで 佐 久 市 に 転 入 してきた 人 U ターン 者 佐 久 市 にず っと 住 んでいる 人 がそれぞれ 3 割 程 度 となっている 佐 久 市 における 通 算 の 居 住 年 数 の 平 均 は 約 18 年 で 15~19 年 という 人 の 割 合 がやや 大 きい 問 出 1_10 身 出 地 身 地 佐 久 市 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 長 野 県 以 外 合 計 ( 無 回 答 6 人 ) 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 17.6% 長 野 県 以 外 12.2% 佐 久 市 70.2% 問 1_10_1 県 内 のエリア 県 内 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 出 身 者 北 信 地 域 東 信 地 域 中 信 地 域 南 信 地 域 合 計 問 佐 1_11 久 佐 市 久 での 市 での 居 住 居 住 経 験 Iターンや 転 校 など Uターン 佐 久 市 にずっと 住 んでいる 合 計 ( 無 回 答 20 人 ) 問 佐 1_11_1 久 市 通 での 算 居 通 住 算 年 数 居 住 年 数 ~4 年 以 下 ~9 年 ~14 年 ~19 年 ~24 年 ~29 年 ~34 年 ~39 年 合 計 ( 無 回 答 123 人 ) 平 均 :18.1 年 佐 久 市 にずっと 住 んでいる 34.2% Iターンや 転 校 など 31.3% Uターン 34.5% 35~39 年 30~34 年 6.8% 9.1% 25~29 年 13.3% 20~24 年 17.5% ~4 年 以 下 17.8% 15~19 年 21.0% 5~9 年 6.1% 10~14 年 8.4% 9

14 現 在 の 就 労 就 学 の 状 況 については 正 社 員 正 職 員 による 就 労 が 約 半 数 を 占 めるほか 学 生 が 2 割 パート アルバイトが 14%となっている 就 労 も 就 学 もしていない 人 は 1 割 強 年 齢 別 には 25 歳 以 上 になると 正 社 員 正 職 員 比 率 が 5 割 を 超 える 問 現 4_1 在 現 の 在 就 の 学 就 労 就 労 学 状 況 学 生 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバイト 就 労 も 就 学 もしていない 合 計 ( 無 回 答 5 人 ) パート アルバイト 14.3% 契 約 社 員 派 遣 社 員 4.2% 就 労 も 就 学 もして いない 11.7% 学 生 20.4% 正 社 員 正 職 員 49.4% 年 齢 別 (%) 学 生 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 歳 以 下 (N=70) パート アルバイト ~24 歳 (N=68) ~29 歳 (N=73) ~34 歳 (N=84) 就 労 も 就 学 もしていない ~40 歳 (N=128) 11.7 今 回 の 調 査 回 答 者 をライフステージごとに 再 整 理 したものが 下 表 である 独 身 者 249 人 のうち 学 生 は 87 人 学 生 以 外 は 162 人 であった 今 回 既 婚 の 学 生 はいなかっ た 既 婚 者 182 人 のうち 子 どものいる 人 が 158 人 子 どものいない 人 は 24 人 で 既 婚 者 の 87%が 出 産 経 験 のある 人 たちである ライフステージごとの 整 理 計 子 ども 有 子 ども 無 無 回 答 独 身 者 249 人 (57.8) 6 人 (1.4) 180 人 (41.8) 63 人 (14.6) 学 生 87 人 (20.2) 0 人 () 66 人 (15.3) 21 人 (4.9) 学 生 以 外 162 人 (37.6) 6 人 (1.4) 114 人 (26.5) 42 人 (9.7) 既 婚 者 182 人 (42.2) 158 人 (36.7) 24 人 (5.6) 0 人 () 合 計 431 人 (10) 164 人 (38.1) 204 人 (47.3) 63 人 (14.6) 配 偶 者 の 有 無 についての 無 回 答 者 は 1 名 学 生 の 既 婚 者 はいなかった ( ) 内 は 合 計 431 人 に 対 する 割 合 (%) 10

15 2.Iターンの 状 況 について 1 佐 久 市 転 入 の 経 緯 I ターン 経 験 者 129 人 に I ターンの 状 況 について 聞 いた 転 入 してきたキッカケは 結 婚 が 32%で 最 も 多 いほか 就 職 転 職 転 勤 配 属 による 転 入 も 1 割 以 上 の 回 答 があった 佐 久 市 転 入 直 前 の 居 住 地 域 は 長 野 県 が 6 割 で 突 出 している 次 いで 東 京 都 神 奈 川 県 埼 玉 県 群 馬 県 と 続 き 首 都 圏 からの 転 入 が 目 立 つ 市 町 村 までみると 長 野 県 小 諸 市 上 田 市 長 野 市 の 順 で I ターンによる 転 入 は 近 隣 の 市 町 村 からが 多 い 問 転 2_2 入 転 のキッカケ 入 進 学 就 職 転 職 転 勤 配 属 結 婚 配 偶 者 の 就 職 転 職 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 して 引 っ 越 した) 進 学 0.8 就 職 転 職 21.8 転 勤 配 属 12.9 結 婚 32.3 配 偶 者 の 就 職 転 職 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 9.7 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 して 引 っ 越 した) 0.8 (%) 親 の 就 職 転 職 親 の 転 勤 配 属 合 計 ( 無 回 答 5 人 ) 親 の 就 職 転 職 親 の 転 勤 配 属 問 転 2_1_1 入 直 転 前 入 直 の 前 居 の 住 居 地 住 域 地 ( 域 都 道 府 県 名 ) ) 長 野 県 東 京 都 神 奈 川 県 埼 玉 県 群 馬 県 静 岡 県 茨 城 県 大 阪 府 北 海 道 新 潟 県 秋 田 県 石 川 県 千 葉 県 兵 庫 県 大 分 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) 長 野 県 59.2 東 京 都 9.6 神 奈 川 県 5.6 埼 玉 県 4.8 群 馬 県 4.0 静 岡 県 3.2 茨 城 県 2.4 大 阪 府 2.4 北 海 道 1.6 新 潟 県 1.6 秋 田 県 0.8 石 川 県 0.8 千 葉 県 0.8 兵 庫 県 0.8 大 分 県 0.8 鹿 児 島 県 0.8 沖 縄 県 (%)

16 Iターン 経 験 者 のみ 転 入 直 前 の 居 住 地 域 ( 市 町 村 ) 問 2_1 転 入 直 前 の 居 住 地 域 長 野 県 小 諸 市 長 野 県 上 田 市 長 野 県 長 野 市 長 野 県 御 代 田 町 長 野 県 佐 久 穂 町 長 野 県 松 本 市 長 野 県 軽 井 沢 町 長 野 県 小 海 町 神 奈 川 県 横 浜 市 長 野 県 長 野 県 塩 尻 市 長 野 県 千 曲 市 群 馬 県 高 崎 市 神 奈 川 県 相 模 原 市 長 野 県 岡 谷 市 長 野 県 諏 訪 市 長 野 県 須 坂 市 長 野 県 東 御 市 長 野 県 飯 山 市 長 野 県 山 ノ 内 町 長 野 県 小 布 施 町 長 野 県 宮 田 村 長 野 県 八 千 穂 村 長 野 県 望 月 町 東 京 都 江 戸 川 区 東 京 都 港 区 東 京 都 小 金 井 市 東 京 都 杉 並 区 東 京 都 西 東 京 市 東 京 都 多 摩 市 東 京 都 中 野 区 東 京 都 日 野 市 東 京 都 府 中 市 東 京 都 武 蔵 野 市 東 京 都 北 区 東 京 都 墨 田 区 埼 玉 県 狭 山 市 埼 玉 県 幸 手 市 埼 玉 県 春 日 部 市 埼 玉 県 所 沢 市 埼 玉 県 大 宮 区 埼 玉 県 入 間 市 茨 城 県 茨 城 県 つくば 市 茨 城 県 水 戸 市 静 岡 県 沼 津 市 静 岡 県 静 岡 市 静 岡 県 函 南 町 静 岡 県 富 士 宮 市 大 阪 府 吹 田 市 大 阪 府 大 阪 市 大 阪 府 豊 中 市 大 分 県 大 分 市 沖 縄 県 名 護 市 群 馬 県 安 中 市 群 馬 県 下 仁 田 町 群 馬 県 前 橋 市 北 海 道 札 幌 市 北 海 道 別 海 町 新 潟 県 小 千 谷 市 新 潟 県 新 潟 市 神 奈 川 県 秦 野 市 神 奈 川 県 川 崎 市 石 川 県 秋 田 県 秋 田 市 千 葉 県 香 取 市 兵 庫 県 東 加 古 川 市 鹿 児 島 県 喜 界 町 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) 12

17 2 Iターンに 際 しての 課 題 と 支 援 の 方 向 性 転 入 に 際 し これまでに 困 ったことがあるか 聞 いたところ 日 常 生 活 におけるルール や 冬 の 生 活 の 厳 しさ をあげる 人 が 多 くみられた 男 女 別 にややちがいがみられ 男 性 では 近 所 づきあ いや 地 域 活 動 など 地 域 に 溶 け 込 む 際 の 困 難 が 目 立 っている 女 性 は 仲 間 づくりや 休 日 のレジャー など 社 交 における 困 難 を 男 性 より 敏 感 に 感 じているようである 転 入 時 に 必 要 な 支 援 を 大 きく 分 けると 住 宅 に 関 する 斡 旋 や 補 助 等 の 支 援 仕 事 探 しに 関 する 支 援 医 療 や 子 育 て 情 報 の 提 供 などがあげられた また 暮 らしのルールやコミュニティに 関 する 情 報 など 新 しいコミュニティで 孤 立 せず スムーズに 暮 らしていくための 支 援 が 求 められる 転 入 時 やこれまでに 困 ったこと( 複 数 回 答 ) 問 2_4 転 入 時 やこれまでに 困 ったこと( 複 数 回 答 ) 日 常 生 活 におけるルール 雪 や 寒 さなど 冬 の 生 活 の 厳 しさ 日 常 生 活 におけるルール 29 友 人 や 仲 間 づくり 雪 や 寒 さなど 冬 の 生 活 の 厳 しさ 28 地 域 の 風 習 や 慣 習 友 人 や 仲 間 づくり 23 休 日 のレジャー 行 楽 地 域 の 風 習 や 慣 習 19 移 動 公 共 交 通 利 用 休 日 のレジャー 行 楽 17 ご 近 所 づきあい 移 動 公 共 交 通 利 用 17 子 どもの 教 育 保 育 の 環 境 ご 近 所 づきあい 15 地 域 活 動 への 参 加 子 どもの 教 育 保 育 の 環 境 地 域 活 動 への 参 加 11 困 ったことはなかった 回 答 者 数 90 割 合 は 回 答 者 数 ベース 困 ったことはなかった 23 性 別 (%) 友 人 や 仲 間 づくり ご 近 所 づきあい 地 域 活 動 への 参 加 地 域 の 風 習 や 慣 習 休 日 のレジャー 行 楽 日 常 生 活 におけるルール 移 動 公 共 交 通 利 用 雪 や 寒 さなど 冬 の 生 活 の 厳 しさ 子 どもの 教 育 保 育 の 環 境 困 ったことはなかった 男 性 (N=37) 女 性 (N=47) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 転 入 時 にどのような 支 援 があるとよいか( 自 由 記 述 ) 主 な 意 見 の 抜 粋 ( 人 ) 住 宅 斡 旋 住 宅 家 賃 補 助 引 越 し 代 補 助 仕 事 の 斡 旋 就 職 活 動 の 支 援 医 療 費 無 料 化 病 院 マップの 提 供 暮 らし 情 報 の 提 供 ゴミ 出 し 等 のルールや 自 治 会 加 入 の 方 法 の 教 示 コミュニティの 情 報 ( 自 治 会 地 域 行 事 スポーツイベントなど) 子 育 てや 教 育 に 関 する 情 報 13

18 3 Iターン 経 験 者 による 佐 久 市 の 評 価 ( 佐 久 市 の 強 み) 佐 久 市 に 転 入 してきた 人 たちが 佐 久 市 の 暮 らしやすさをどのように 評 価 しているかを 全 体 と 比 べ た 結 果 が 以 下 である 全 体 と 同 様 自 然 環 境 生 活 環 境 の 便 利 さ 治 安 を 評 価 する 人 が 多 い 全 体 よりも 高 い 評 価 がみられる 項 目 としては 生 活 環 境 の 便 利 さ 公 共 施 設 子 育 て 環 境 な ど こうした 点 が 他 地 域 の 状 況 も 知 っている 転 入 者 から 評 価 される 佐 久 市 の 強 みと 考 えられる 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 全 体 との 比 較 (%) 全 体 (N=407) Iターン 経 験 者 (N=122)

19 3.Uターンの 状 況 について 1 転 出 の 経 緯 U ターン 経 験 者 142 人 に U ターンの 状 況 について 聞 いた 転 出 のキッカケは 進 学 が 8 割 と 圧 倒 的 多 数 就 職 転 職 による 転 出 は 8%であった 転 出 した 直 後 に 住 んだ 都 道 府 県 は 東 京 都 が 最 も 多 く 3 割 次 いで 長 野 県 が 多 い 埼 玉 県 神 奈 川 県 の 順 となっている 転 出 直 後 の 居 住 地 域 を 市 町 村 レベルでみると 最 も 多 かったのが 東 京 都 八 王 子 市 次 いで 長 野 市 松 本 市 甲 府 市 横 浜 市 の 順 問 転 3_1 出 転 のキッカケ 出 進 学 就 職 転 職 転 勤 配 属 結 婚 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 親 の 転 勤 配 属 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) (%) 進 学 79.7 就 職 転 職 転 勤 配 属 結 婚 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 親 の 転 勤 配 属 転 出 直 後 の 居 住 地 域 ( 都 道 府 県 ) 東 京 都 長 野 県 埼 玉 県 神 奈 川 県 群 馬 県 山 梨 県 千 葉 県 静 岡 県 岐 阜 県 富 山 県 福 岡 県 福 島 県 栃 木 県 新 潟 県 和 歌 山 県 山 口 県 宮 崎 県 合 計 ( 無 回 答 21 人 ) 東 京 都 29.8 長 野 県 23.1 埼 玉 県 神 奈 川 県 群 馬 県 6.6 山 梨 県 千 葉 県 静 岡 県 岐 阜 県 富 山 県 福 岡 県 福 島 県 栃 木 県 新 潟 県 和 歌 山 県 山 口 県 宮 崎 県 (%) 15

20 転 転 出 直 出 後 直 の 後 居 の 住 居 地 住 域 [ 地 市 域 町 ( 村 ] 市 町 村 ) 東 京 都 八 王 子 市 長 野 県 長 野 市 長 野 県 松 本 市 山 梨 県 甲 府 市 神 奈 川 県 横 浜 市 東 京 都 江 戸 川 区 東 京 都 渋 谷 区 東 京 都 板 橋 区 長 野 県 御 代 田 町 長 野 県 小 諸 市 群 馬 県 前 橋 市 神 奈 川 県 相 模 原 市 東 京 都 東 京 都 大 田 区 東 京 都 町 田 市 東 京 都 立 川 市 埼 玉 県 川 越 市 埼 玉 県 飯 能 市 長 野 県 伊 那 市 長 野 県 塩 尻 市 長 野 県 茅 野 市 長 野 県 軽 井 沢 町 長 野 県 佐 久 市 長 野 県 佐 久 穂 町 長 野 県 東 御 市 長 野 県 飯 田 市 長 野 県 豊 科 町 岐 阜 県 瑞 穂 市 神 奈 川 県 横 須 賀 市 神 奈 川 県 宮 前 区 神 奈 川 県 小 田 原 市 神 奈 川 県 川 崎 市 神 奈 川 県 藤 沢 市 静 岡 県 三 島 市 静 岡 県 清 水 市 静 岡 県 浜 松 市 千 葉 県 習 志 野 市 千 葉 県 勝 浦 市 千 葉 県 松 戸 市 群 馬 県 伊 勢 崎 市 群 馬 県 高 崎 市 群 馬 県 太 田 市 富 山 県 氷 見 市 富 山 県 富 山 市 福 岡 県 飯 塚 市 福 岡 県 北 九 州 市 山 口 県 下 関 市 新 潟 県 長 岡 市 栃 木 県 大 田 原 市 福 島 県 和 歌 山 県 和 歌 山 市 宮 崎 県 日 南 市 合 計 ( 無 回 答 21 人 ) 16

21 2 転 出 の 期 間 転 出 時 の 年 齢 は 18 歳 が 65%と 多 く 進 学 による 転 出 が 多 いためと 考 えられる 一 方 U ターン 時 の 年 齢 については 21~22 歳 が 24.8%で 最 も 多 い 20 歳 23~24 歳 25~29 歳 もそれぞれ 約 2 割 で U ターン 者 の 8 割 が 20 代 で 佐 久 市 に 戻 ってきている 転 出 していた 年 数 ( 転 出 時 年 齢 -U ターン 時 年 齢 )を 算 出 したところ 2~3 年 5~9 年 の 順 で 多 い また 転 出 期 間 4 年 という 人 が 4 人 に 1 人 の 割 合 である 平 均 転 出 期 間 は 5.1 年 となっている 問 転 3_4 出 転 時 出 の 時 年 の 年 齢 ~9 歳 以 下 ~17 歳 歳 歳 ~30 歳 合 計 ( 無 回 答 15 人 ) 平 均 年 齢 :17.9 歳 U 問 3_5 Uターン 時 の 年 齢 ~9 歳 以 下 ~19 歳 歳 ~22 歳 ~24 歳 ~29 歳 ~36 歳 合 計 ( 無 回 答 17 人 ) 平 均 年 齢 :22.8 歳 19 歳 13.4% 25~29 歳 19.2% 20~30 歳 11.8% 30~36 歳 8.8% 23~24 歳 19.2% ~9 歳 以 下 5.5% 10~17 歳 3.9% 18 歳 65.4% ~9 歳 以 下 3.2% 10~19 歳 5.6% 21~22 歳 24.8% 20 歳 19.2% < 参 考 > 転 出 していた 年 数 1 年 ~3 年 年 ~9 年 年 以 上 合 計 ( 無 回 答 17 人 ) 平 均 :5.1 年 5~9 年 26.4% 10 年 以 上 13.6% 1 年 3.2% 4 年 24.8% 2~3 年 32.0% 17

22 3 Uターンの 経 緯 U ターンのキッカケとしては 就 職 転 職 が 最 も 多 く U ターン 者 の 5 割 以 上 を 占 めている 次 いで 卒 業 家 族 の 事 情 退 職 と 続 く U 問 3_6 ターンのキッカケ Uターンのキッカケ 卒 業 就 職 転 職 転 勤 配 属 退 職 結 婚 配 偶 者 の 就 職 転 職 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 して 引 っ 越 した) 親 の 転 勤 配 属 合 計 ( 無 回 答 8 人 ) (%) 卒 業 14.2 就 職 転 職 54.5 転 勤 配 属 1.5 退 職 結 婚 配 偶 者 の 就 職 転 職 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 して 引 っ 越 した) 親 の 転 勤 配 属

23 4. 学 生 の 状 況 について 1 将 来 就 きたい 職 業 現 在 就 学 している 人 87 人 に 現 在 の 状 況 や 将 来 の 希 望 などについて 聞 いた 今 後 予 定 している 進 路 としては 進 学 と 就 職 が 約 半 々であった 将 来 就 きたい 職 業 を3つまで 聞 いたところ 公 務 員 医 療 専 門 サービス 業 の 順 で 多 くあげられ た 同 様 に 職 種 を 聞 いたところ 専 門 職 技 術 職 が 突 出 している 問 現 4_2 在 現 予 在 定 予 している 定 進 路 就 職 する 進 学 する まだわからない 合 計 ( 無 回 答 3 人 ) 進 学 する 45.2% まだわからない 11.9% 就 職 する 42.9% 問 将 4_3 来 将 就 来 きたい 就 職 業 (3つまでの (3つまでの 複 数 回 複 答 数 ) 選 択 ) 農 林 漁 業 製 造 業 農 林 漁 業 建 設 業 製 造 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 建 設 業 情 報 通 信 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 運 輸 業 情 報 通 信 業 卸 小 売 業 運 輸 業 金 融 保 険 業 卸 小 売 業 医 療 金 融 保 険 業 福 祉 介 護 医 療 専 門 サービス 業 福 祉 介 護 公 務 員 専 門 サービス 業 公 務 員 まだ 決 めていない 回 答 者 数 84 まだ 決 めていない ( 無 回 答 3 人 ) 割 合 は 回 答 者 数 ベース ( 人 ) 問 4_4 将 来 将 就 来 就 きたい 職 種 (3つまでの (3つまでの 複 数 回 複 答 数 ) 選 択 ) 総 務 一 般 事 務 営 業 企 画 総 務 一 般 事 務 営 業 企 画 ( 人 ) 販 売 接 客 製 造 生 産 ライン 専 門 職 技 術 職 研 究 職 経 営 販 売 接 客 製 造 生 産 ライン 専 門 職 技 術 職 研 究 職 経 営 3 まだ 決 めていない 回 答 者 数 86 ( 無 回 答 1 人 ) 割 合 は 回 答 者 数 ベース まだ 決 めていない

24 2 将 来 働 きたい 場 所 将 来 佐 久 市 で 就 業 したいかを 聞 いたところ 3 割 が 佐 久 市 で 働 きたいと 回 答 佐 久 市 近 郊 で 働 きた い 人 を 含 めると 4 割 近 くが 佐 久 市 およびその 周 辺 での 就 業 を 希 望 している 一 方 働 く 地 域 には こだわらないという 学 生 も 3 割 弱 おり 就 きたい 仕 事 さえあれば 佐 久 市 で 就 労 する 可 能 性 があ る 層 ともいえる 佐 久 市 や 佐 久 市 近 郊 で 就 職 したい 人 にその 理 由 を 聞 いたところ 実 家 の 近 くで 暮 らしたいから という 理 由 が 最 も 多 く 半 数 近 くを 占 めている また 地 元 が 好 きだから という 理 由 も 25%と 少 なくない 逆 に 佐 久 市 近 郊 以 外 での 就 職 を 希 望 する 学 生 の 理 由 としては 地 域 にはとらわれずに 働 きたい が 5 割 以 上 と 大 多 数 となっている つまり 佐 久 市 もその 選 択 肢 となり 得 るため 佐 久 市 が 働 き たい 地 域 として 選 ばれるようになることで 就 職 よる 若 者 の 流 出 を 抑 えられる 可 能 性 がある 問 将 4_5 来 将 の 来 佐 の 久 佐 久 市 での 就 業 意 向 佐 久 市 で 働 きたい 佐 久 市 近 郊 で 働 きたい 長 野 県 内 で 働 きたい 長 野 県 外 で 働 きたい 働 く 地 域 にはこだわらない 合 計 ( 無 回 答 1 人 ) 働 く 地 域 には こだわらない 27.9% 長 野 県 外 で 働 きたい 16.3% 佐 久 市 で 働 きたい 31.4% 長 野 県 内 で 働 きたい 18.6% 佐 久 市 近 郊 で 働 きたい 5.8% 佐 久 市 近 郊 で 就 職 したい 理 由 実 家 の 近 くで 暮 らしたいから 地 元 が 好 きだから 地 元 に 友 人 知 人 が 多 いから やりたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 がある から 地 元 のために 役 立 ちたいから 合 計 佐 久 市 佐 久 市 近 郊 以 外 に 就 職 希 望 の 学 生 のみ 問 佐 4_7 久 市 佐 久 近 市 郊 近 以 郊 外 以 で 外 就 で 職 就 したい 職 したい 理 由 理 由 やりたい 仕 事 が 見 つかりそうにないから やってみたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 がないから 佐 久 市 近 郊 以 外 の 地 域 に 住 みたいから 佐 久 市 近 郊 に 住 みたくないから 地 域 にはとらわれずに 働 きたいから 合 計 ( 無 回 答 2 人 ) やりたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 があ るから 12.5% 地 元 に 友 人 知 人 が 多 いから 9.4% 地 元 のために 役 立 ちたいから 9.4% 地 元 が 好 きだから 25.0% 13.5% 地 域 にはとらわれ ずに 働 きたいから 55.8% 実 家 の 近 くで 暮 らし たいから 43.8% やりたい 仕 事 が 見 つかりそうに ないから 11.5% やってみたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 がないから 7.7% 佐 久 市 近 郊 以 外 の 地 域 に 住 みたいから 7.7% 佐 久 市 近 郊 に 住 みたくないから 3.8% 20

25 5. 就 労 者 の 状 況 について 1 現 在 の 職 業 の 状 況 ここでは 現 在 就 労 している( 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバイト)290 人 の 状 況 から 就 労 の 現 状 と 課 題 について 分 析 する 現 在 の 職 業 は 製 造 業 と 専 門 サービス 業 がそれぞれ 約 2 割 前 後 で 多 いほか 医 療 系 も 16%と 目 立 っ ている 職 種 については 専 門 職 技 術 職 に 従 事 している 人 が 4 割 と 多 くみられた 現 在 の 職 業 農 林 漁 業 製 造 業 建 設 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 小 売 業 金 融 保 険 業 不 動 産 業 医 療 福 祉 介 護 専 門 サービス 業 公 務 員 合 計 ( 無 回 答 5 人 ) 農 林 漁 業 2.1 製 造 業 21.1 建 設 業 4.2 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 小 売 業 6.3 金 融 保 険 業 2.5 不 動 産 業 0.4 医 療 16.5 福 祉 介 護 6.0 専 門 サービス 業 18.9 公 務 員 (%) 現 在 の 職 種 総 務 一 般 事 務 営 業 企 画 販 売 接 客 製 造 生 産 ライン 専 門 職 技 術 職 研 究 職 経 営 合 計 ( 無 回 答 9 人 ) (%) 総 務 一 般 事 務 11.0 営 業 企 画 6.0 販 売 接 客 製 造 生 産 ライン 専 門 職 技 術 職 39.1 研 究 職 経 営

26 通 勤 している 場 所 は 佐 久 市 が 大 多 数 で 約 7 割 次 いで 小 諸 市 御 代 田 町 軽 井 沢 町 の 順 通 勤 手 段 は 自 家 用 車 が 8 割 でほとんどを 占 めている 自 転 車 徒 歩 圏 の 人 も 1 割 以 上 いる 通 勤 時 間 は 15 分 未 満 が 41%で 最 も 多 く 約 8 割 の 人 が 通 勤 30 分 圏 内 で 仕 事 をしている 以 上 を 踏 まえると 佐 久 市 においては 住 まいから 近 いエリア 内 で 働 いている 人 が 多 く 通 勤 の 負 担 を 抱 えている 人 は 少 ないとみられる 通 勤 場 所 佐 久 市 小 諸 市 御 代 田 町 軽 井 沢 町 佐 久 穂 町 上 田 市 東 御 市 立 科 町 長 野 市 合 計 ( 無 回 答 2 人 ) (%) 佐 久 市 68.4 小 諸 市 御 代 田 町 軽 井 沢 町 佐 久 穂 町 上 田 市 東 御 市 の 通 勤 場 所 人 数 小 海 町 6 立 科 町 0.7 安 曇 野 市 1 長 野 市 0.3 群 馬 県 長 野 原 町 1 松 本 市 長 和 町 1 南 相 木 村 1 南 牧 村 1 通 勤 手 段 徒 歩 自 転 車 バス 鉄 道 自 家 用 車 家 族 等 による 送 迎 通 勤 の 必 要 なし 合 計 ( 無 回 答 2 人 ) 徒 歩 自 転 車 バス 鉄 道 自 家 用 車 80.2 家 族 等 による 送 迎 通 勤 の 必 要 なし (%) 通 勤 時 間 15 分 未 満 ~30 分 未 満 ~45 分 未 満 ~60 分 未 満 ~90 分 未 満 ~120 分 未 満 通 勤 の 必 要 なし 合 計 ( 無 回 答 3 人 ) 60~90 分 未 満 2.1% 45~60 分 未 満 3.8% 30~45 分 未 満 12.2% 15~30 分 未 満 39.4% 90~120 分 未 満 0.3% 通 勤 の 必 要 なし 1.0% 15 分 未 満 41.1% 22

27 現 在 の 就 労 先 での 就 業 年 数 の 平 均 は 6 年 2 年 未 満 の 比 較 的 短 い 人 が 27%となっている 5 年 未 満 で 約 半 数 を 占 める 個 人 年 収 については 200 万 円 台 が 最 も 多 く 300 万 円 台 100 万 円 台 の 順 就 労 形 態 別 に 個 人 年 収 をみると 正 社 員 正 職 員 の 人 では 200 万 円 台 300 万 円 台 の 割 合 が 多 い 契 約 社 員 派 遣 社 員 では 100 万 円 台 200 万 円 台 が 多 く パート アルバイトでは 100 万 円 未 満 100 万 円 台 がほとんどを 占 めている 現 在 の 就 労 先 での 就 業 年 数 2 年 未 満 ~5 年 未 満 ~10 年 未 満 ~15 年 未 満 年 以 上 合 計 ( 無 回 答 9 人 ) 平 均 :6.0 年 個 人 年 収 100 万 円 未 満 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 ,000 万 円 以 上 わからない 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) 10~15 年 未 満 15.3% 15 年 以 上 10.3% 5~10 年 未 満 22.4% 100 万 円 未 満 100 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 200 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 300 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 400 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 500 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 600 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 700 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 800 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 900 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 1,000 万 円 以 上 わからない 2 年 未 満 26.7% 2~5 年 未 満 25.3% (%) 就 労 形 態 別 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバ イト 100 万 円 未 満 100 万 円 以 上 ~20 0 万 円 未 満 200 万 円 以 上 ~30 0 万 円 未 満 300 万 円 以 上 ~40 0 万 円 未 満 400 万 円 以 上 ~50 0 万 円 未 満 500 万 円 以 上 ~60 0 万 円 未 満 600 万 円 以 上 ~70 0 万 円 未 満 700 万 円 以 上 ~80 0 万 円 未 満 800 万 円 以 上 ~90 0 万 円 未 満 900 万 円 以 上 ~1, 000 万 円 未 満 1,000 万 円 以 上 わからない 度 数 割 合 2.4% 10.1% 31.3% 29.3% 13.9% 5.3% 2.4% 1.0% 1.0% 0.5% 0.5% 2.4% 10% 度 数 割 合 5.6% 44.4% 44.4% 5.6% % % % % % % % % 10% 度 数 割 合 45.0% 45.0% 6.7% % % % % % % 1.7% % 1.7% 10% 合 計 23

28 2 現 在 の 仕 事 に 対 する 満 足 度 現 在 の 仕 事 への 満 足 度 を 項 目 ごとに 聞 いた 結 果 が 以 下 である 満 足 度 が 高 いのは 通 勤 環 境 で やや 満 足 も 含 め 8 割 以 上 が 満 足 している やりがい に ついても 3 割 弱 が 満 足 していると 回 答 し やや 満 足 を 含 めると 約 7 割 と 大 多 数 が 満 足 している 一 方 給 料 等 の 待 遇 は 不 満 足 層 が 約 6 割 を 占 める また 就 業 時 間 の 長 さやワーク ライフ バ ランスについても 4 割 強 の 人 が 満 足 していない 状 況 であり 改 善 が 求 められる 総 合 的 な 満 足 度 をみると 過 半 数 が 満 足 していると 回 答 しているが その 多 くが やや 満 足 であ り 満 足 している の 割 合 をいかに 高 められるかが 課 題 といえる 現 在 の 仕 事 の 満 足 度 満 足 してい る やや 満 足 している あまり 満 足 し ていない 平 均 得 点 = 満 足 している 4 点 やや 満 足 している 3 点 あまり 満 足 していない 2 点 満 足 していない 1 点 で 得 点 化 し 平 均 値 を 算 出 ) (%) 満 足 してい ない わからない 平 均 得 点 やりがい(N=280) 給 料 等 の 待 遇 (N=281) 就 業 時 間 の 長 さ(N=280) 休 日 の 日 数 (N=279) 通 勤 環 境 (N=280) ワーク ライフ バランス(N=279) 総 合 的 な 満 足 度 (N=280) 満 足 している やや 満 足 している あまり 満 足 していない 満 足 していない わからない やりがい(N=280) 給 料 等 の 待 遇 (N=281) 就 業 時 間 の 長 さ(N=280) 休 日 の 日 数 (N=279) 通 勤 環 境 (N=280) ワーク ライフ バランス(N=279) 総 合 的 な 満 足 度 (N=280) 平 均 得 点 やりがい 総 合 的 な 満 足 度 給 料 等 の 待 遇 ワーク ライフ バランス 就 業 時 間 の 長 さ 通 勤 環 境 休 日 日 数 24

29 業 種 別 の 満 足 度 平 均 得 点 では 就 業 者 の 多 い 製 造 業 における 評 価 が 全 般 的 に 低 いのが 問 題 として 指 摘 できる やりがいについては 農 林 漁 業 運 輸 業 福 祉 介 護 で 比 較 的 満 足 度 が 高 い 給 料 等 の 待 遇 への 満 足 度 は 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 運 輸 業 不 動 産 業 建 設 業 で 高 い ワーク ライフ バランスは 情 報 通 信 不 動 産 業 で 満 足 度 が 高 めである 業 種 別 平 均 得 点 やりがい 給 料 等 の 待 遇 就 業 時 間 の 長 ワーク ライフ 総 合 的 な 満 足 休 日 日 数 通 勤 環 境 さ バランス 度 農 林 漁 業 製 造 業 建 設 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 小 売 業 金 融 保 険 業 不 動 産 業 医 療 福 祉 介 護 専 門 サービス 業 公 務 員 合 計

30 6. 求 職 者 の 状 況 について 非 就 労 者 50 人 に 今 後 の 就 労 意 向 などについて 聞 いた 現 在 就 学 就 労 していない 理 由 では 子 育 てや 家 事 に 専 念 したい が 過 半 数 で 最 も 多 い 現 在 求 職 中 という 人 も 26%となっている 今 後 の 就 労 意 向 については 子 育 てや 介 護 が 一 段 落 したら 就 労 したい という 人 が 36%で 最 も 多 く 現 在 は 子 育 てや 介 護 に 専 念 していても いずれは 働 きたい 意 欲 を 持 っている 人 が 一 定 数 い ることがわかる また なるべく 早 く 就 労 したい 人 も 3 割 以 上 存 在 し すぐに 就 労 したい 人 もあ わせて 5 割 以 上 の 非 就 労 者 が 職 を 求 めているといえる 問 就 4_16 学 就 学 就 労 就 労 していない 理 由 現 在 求 職 している 子 育 てや 家 事 に 専 念 したいため 家 族 の 介 護 等 があるため 病 気 等 で 療 養 中 のため 働 きたくないから 働 く 必 要 が 無 いから 合 計 (%) 現 在 求 職 している 26.0 子 育 てや 家 事 に 専 念 したいため 56.0 家 族 の 介 護 等 があるため 病 気 等 で 療 養 中 のため 働 きたくないから 働 く 必 要 が 無 いから 問 今 4_17 後 今 の 後 就 の 労 就 意 労 向 意 向 すぐにでも 就 労 したい 10 2 なるべく 早 く 就 労 したい(3 年 以 内 くらいに) 子 育 てや 介 護 が 一 段 落 したら 就 労 したい 当 面 就 労 するつもりはない 合 計 子 育 てや 介 護 が 一 段 落 したら 就 労 したい 36.0% 4.0% 当 面 就 労 する つもりはない 6.0% すぐにでも 就 労 したい 2% なるべく 早 く 就 労 したい (3 年 以 内 くらいに) 34.0% 問 希 4_20 望 希 の 望 就 の 労 就 形 労 態 形 態 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバイト 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) 2.2% パート アルバイト 65.2% 正 社 員 正 職 員 30.4% 契 約 社 員 派 遣 社 員 2.2% 26

31 希 望 する 職 業 は 業 種 を 問 わない 決 めていない が 6 割 職 種 についても 職 種 を 問 わない 決 めていない が 37%で 一 番 多 いが 専 門 職 技 術 職 を 希 望 する 人 が 約 2 割 と 少 なくない 希 望 就 労 形 態 はパート アルバイトが 65%と 最 も 多 く 正 社 員 正 職 員 希 望 の 倍 以 上 である 就 職 活 動 の 際 には ハローワークを 利 用 するという 回 答 が 多 くみられた 問 希 4_18 望 希 の 望 職 の 業 職 業 製 造 業 医 療 福 祉 介 護 専 門 サービス 業 業 種 は 問 わない 決 めていない 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) 業 種 は 問 わない 決 めていない 60.9% 製 造 業 10.9% 13.0% 医 療 4.3% 福 祉 介 護 2.2% 専 門 サービス 業 8.7% 問 希 4_19 望 希 の 望 職 の 種 職 種 総 務 一 般 事 務 販 売 接 客 製 造 生 産 ライン 専 門 職 技 術 職 職 種 は 問 わない 決 めていない 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) 職 種 は 問 わない 決 めていない 37.0% 4.3% 総 務 一 般 事 務 15.2% 販 売 接 客 13.0% 製 造 生 産 ライン 10.9% 専 門 職 技 術 職 19.6% 問 就 4_21 職 就 活 職 動 活 に 動 利 に 用 利 用 する 期 機 間 関 や 情 報 ( 複 数 複 回 数 答 回 ) 答 ) ハローワーク ハローワーク ( 人 ) 派 遣 会 社 への 登 録 派 遣 会 社 への 登 録 3 民 間 の 就 職 転 職 仲 介 会 社 新 聞 の 求 人 広 告 チラシ 就 職 転 職 サイト 就 職 転 職 情 報 誌 民 間 の 就 職 転 職 仲 介 会 社 新 聞 の 求 人 広 告 チラシ 就 職 転 職 サイト 就 職 転 職 情 報 誌 19 回 答 者 数 46 2 割 合 は 回 答 者 数 ベース 27

32 7. 仕 事 についての 考 え 方 やニーズ 仕 事 選 びの 際 何 を 重 視 しているのか 全 員 に 聞 いた 結 果 である 複 数 選 択 してもらった 結 果 で は 突 出 して 高 いものはないが 給 与 を 重 視 する 人 が 最 も 多 く 次 いで 仕 事 の 面 白 さ やり がい 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 の 順 で 高 い このうち 最 も 重 視 するものでは 仕 事 の 面 白 さ やりがい が 給 与 を 上 回 って 23% 給 与 も 2 割 以 上 が 最 重 視 しており 仕 事 を 選 んでもらうためには やりがい 給 与 を 満 たすことが 特 に 重 要 といえる 仕 事 を 選 ぶうえでの 重 視 点 ( 複 数 回 答 ) 仕 事 を 選 ぶうえで 最 も 重 視 すること 給 与 仕 事 の 面 白 さややりがい 仕 事 の 面 白 さややりがい 給 与 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 子 育 てに 理 解 がある 環 境 勤 務 地 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 企 業 の 安 定 性 将 来 性 企 業 の 安 定 性 将 来 性 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 子 育 てに 理 解 がある 環 境 勤 務 地 社 会 に 貢 献 できること 社 会 に 貢 献 できること 自 分 のキャリアアップにつながること 84 2 自 分 のキャリアアップにつながること 回 答 者 数 420 合 計 割 合 は 回 答 者 数 ベース ( 無 回 答 37 人 ) (%) 仕 事 の 面 白 さややりがい 給 与 子 育 てに 理 解 がある 環 境 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 企 業 の 安 定 性 将 来 性 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 勤 務 地 社 会 に 貢 献 できること 重 視 すること ( 複 数 回 答 ) (N=420) 自 分 のキャリアアップにつながること 最 も 重 視 すること (N=395) 最 も 重 視 することの 高 い 順 複 数 回 答 の 割 合 は 回 答 者 数 ベース 28

33 男 女 の 違 いをみると 男 性 では 給 与 や 企 業 の 安 定 性 将 来 性 を 最 も 重 視 する 人 が 女 性 より 多 い 女 性 では 子 育 てに 理 解 がある 環 境 勤 務 地 を 最 も 重 視 する 人 の 割 合 が 男 性 よりかなり 高 くなっている 年 齢 別 の 傾 向 では 19 歳 以 下 の 若 い 人 たちで やりがい や 社 会 貢 献 25~29 歳 で 給 与 30~34 歳 の 子 育 て 世 代 で 子 育 てに 理 解 がある 環 境 を 重 視 する 割 合 が 他 の 年 齢 より 高 い 性 別 仕 事 を 選 ぶうえで 最 も 重 視 すること (%) 給 与 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 自 分 のキャリアアップにつながること 社 会 に 貢 献 できること 子 育 てに 理 解 がある 環 境 男 性 (N=172) 女 性 (N=223) 21.5 年 齢 別 (%) 給 与 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 自 分 のキャリアアップにつながること 社 会 に 貢 献 できること 子 育 てに 理 解 がある 環 境 歳 以 下 (N=61) 20~24 歳 (N=65) 25~29 歳 (N=66) 30~34 歳 (N=81) 35~40 歳 (N=119)

34 起 業 に 対 する 考 え 方 を 聞 いたところ 具 体 的 に 検 討 将 来 的 に 起 業 したいという 起 業 志 向 の 人 は 約 1 割 程 度 で 6 割 以 上 が 起 業 には 興 味 がないと 回 答 している 一 方 興 味 はあるが 無 理 だと 感 じている 人 が 2 割 に 達 している ワーク ライフ バランスの 考 え 方 については 比 重 が 同 じくらいが 理 想 だという 人 が 45% 仕 事 重 視 派 とプライベート 重 視 派 では プライベート 重 視 派 の 方 がやや 多 い また 性 別 年 齢 別 の 傾 向 をみると 女 性 でプライベート 重 視 派 が 多 く 若 いほど 仕 事 とプライベート 両 方 を 重 んじる 比 率 が 高 くなる 仕 事 と 生 活 の 調 和 は 特 に 女 性 や 若 者 の 就 業 支 援 をしていくうえで 考 慮 すべき 点 といえる 問 起 4_23 業 起 の 業 意 の 向 意 向 起 業 を 具 体 的 に 検 討 している 将 来 的 に 起 業 したいと 思 っている 起 業 に 興 味 はあるが 自 分 には 無 理 だと 思 う 起 業 には 興 味 がない 合 計 ( 無 回 答 17 人 ) 2.2% 起 業 を 具 体 的 に 検 討 している 1.9% 将 来 的 に 起 業 したいと 思 っている 8.9% 起 業 に 興 味 はあるが 自 分 には 無 理 だと 思 う 22.2% 起 業 には 興 味 がない 64.8% 問 理 4_24 想 理 のワーク ライフ バランス 想 のワークライフバランス 仕 事 中 心 仕 事 の 方 がやや 比 重 が 重 い 仕 事 とプライベートの 比 重 が 同 じくらい プライベートの 方 がやや 比 重 が 重 い プライベート 中 心 合 計 ( 無 回 答 20 人 ) プライベート 中 心 5.8% プライベートの 方 が やや 比 重 が 重 い 25.0% 仕 事 中 心 4.9% 仕 事 の 方 がやや 比 重 が 重 い 19.2% 仕 事 とプライベートの 比 重 が 同 じくらい 45.1% 性 別 (%) 年 齢 別 (%) 仕 事 中 心 仕 事 の 方 がやや 比 重 が 重 い 仕 事 とプライベート の 比 重 が 同 じくらい プライベートの 方 が やや 比 重 が 重 い プライベート 中 心 男 性 (N=185) 女 性 (N=227) 仕 事 中 心 仕 事 の 方 がやや 比 重 が 重 い 仕 事 とプライベート の 比 重 が 同 じくらい プライベートの 方 が やや 比 重 が 重 い プライベート 中 心 歳 以 下 (N=64) ~24 歳 (N=66) ~29 歳 (N=72) ~34 歳 (N=82) 35~40 歳 (N=124)

35 8. 結 婚 について 1 独 身 者 のプロフィール 独 身 者 249 人 のうち 過 半 数 を 女 性 が 占 める 年 齢 は 過 半 数 が 24 歳 以 下 24 歳 以 下 の 135 人 のうち 85 人 が 学 生 である 居 住 地 区 では 浅 間 地 区 が 最 も 多 くなっている 性 別 男 性 女 性 合 計 女 性 53.8% 男 性 46.2% 年 齢 19 歳 以 下 ~24 歳 ~29 歳 ~34 歳 ~40 歳 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) 居 住 地 区 浅 間 地 区 野 沢 地 区 中 込 地 区 東 地 区 臼 田 地 区 浅 科 地 区 望 月 地 区 合 計 ( 無 回 答 7 人 ) 浅 間 地 区 野 沢 地 区 中 込 地 区 東 地 区 臼 田 地 区 浅 科 地 区 望 月 地 区 35~40 歳 12.7% 30~34 歳 13.5% 25~29 歳 18.8% 19 歳 以 下 28.2% 20~24 歳 26.9% 全 体 未 婚 者 (%) 31

36 2 結 婚 の 意 向 今 後 の 結 婚 意 向 では 9 割 以 上 がいずれ 結 婚 したいと 回 答 している 結 婚 するつもりはない 人 は 1 割 に 満 たない 結 婚 意 向 に 男 女 の 大 きな 違 いはみられないが 女 性 の 方 が 非 婚 意 向 率 がやや 高 い 何 歳 までに 結 婚 したいかという 問 いに 対 しては 30 歳 までという 人 が 5 割 25 歳 までをあわせ ると 20 代 での 結 婚 を 希 望 する 人 が 6 割 にのぼる 男 女 別 にみると 25 歳 までの 希 望 が 女 性 で 高 く 男 性 では 35 歳 まで 40 歳 までの 希 望 もそれぞれ 2 割 程 度 いる 年 代 があがるごとに いつ でもよい の 比 率 が 高 まっていく 問 結 5_1 婚 結 意 婚 向 意 向 いずれ 結 婚 したい(する) 結 婚 するつもりはない 合 計 ( 無 回 答 14 人 ) 結 婚 するつもり はない 8.9% いずれ 結 婚 したい (する) 91.1% 性 別 いずれ 結 婚 したい(する) 結 婚 するつもりはない (%) 男 性 (N=107) 女 性 (N=128) 結 婚 したい 人 のみ 問 何 5_3 歳 何 歳 までに 結 婚 したいか 結 婚 したい 人 のみ 25 歳 まで 歳 まで 歳 まで 歳 まで いつでもよい 合 計 ( 無 回 答 2 人 ) いつでもよい 11.8% 40 歳 まで 12.7% 35 歳 まで 15.6% 25 歳 まで 9.9% 30 歳 まで 5% 性 年 齢 別 25 歳 まで 30 歳 まで 35 歳 まで 40 歳 まで いつでもよい (%) 男 性 (N= 女 性 (N=113) 歳 以 下 (N=50) ~24 歳 (N=64) ~29 歳 (N=44) ~34 歳 (N=29) ~40 歳 (N=23)

37 3 未 婚 の 現 状 現 在 結 婚 していない 理 由 は まだ 若 いから と 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから が 突 出 している 男 女 ともに まだ 若 いから が 最 も 多 いが 女 性 の 方 が 適 当 な 相 手 とまだ, 巡 り 会 っていない の 割 合 が 高 く 男 性 では 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 がある という 理 由 が 女 性 よりもやや 高 くなってい る 結 婚 したい 人 のみ 問 結 5_2 婚 結 婚 していない 理 由 結 婚 したい 人 のみ ( 無 回 答 14 人 ) まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 独 身 の 方 が 気 楽 で 自 由 だから 結 婚 資 金 がないから 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 結 婚 に 向 けて 準 備 中 合 計 まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 独 身 の 方 が 気 楽 で 自 由 だから 結 婚 資 金 がないから 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 結 婚 に 向 けて 準 備 中 (%) 性 別 (%) まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 4.3 独 身 の 方 が 気 楽 で 自 由 だから 結 婚 資 金 がないから 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 結 婚 に 向 けて 準 備 中 男 性 (N=93) 女 性 (N=107) 33

38 年 齢 別 では 当 然 ながら 若 い 年 代 で まだ 若 いから が 高 くなっているほか 適 当 な 相 手 にまだ 巡 り 会 っていない が 年 齢 とともに 高 くなる 傾 向 がある 就 学 就 労 状 況 別 にみると 学 生 では まだ 若 いから が 大 多 数 の 理 由 となっている 学 生 以 外 の 層 では 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから が 最 も 多 い 理 由 としてあげられている ただし 契 約 社 員 派 遣 社 員 やパート アルバイト 層 においては 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから の 回 答 率 が 高 めとなっており 仕 事 の 不 安 定 さが 結 婚 を 躊 躇 する 一 因 になっていることがうかがえ る 安 定 した 就 労 を 支 援 することが 結 婚 支 援 につながる 可 能 性 がある 年 齢 別 (%) まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 独 身 の 方 が 気 楽 で 自 由 だから 結 婚 資 金 がないから 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 結 婚 に 向 けて 準 備 中 歳 以 下 (N=51) 20~24 歳 (N=59) 25~29 歳 (N=41) 30~34 歳 (N=27) 35~40 歳 (N=21) 就 学 就 労 状 況 別 (%) まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 独 身 の 方 が 気 楽 で 自 由 だから 結 婚 資 金 がないから 結 婚 後 の 経 済 力 に 不 安 があるから 適 当 な 相 手 とまだ 巡 り 会 っていないから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 1.4 学 生 (N=70) 1.1 正 社 員 正 職 員 (N=88) 契 約 社 員 派 遣 社 員 (N=12) 結 婚 に 向 けて 準 備 中 パート アルバイト(N=17) 34

39 独 身 者 のうち 婚 約 者 も 交 際 相 手 もいない 人 が 68.9%にも 及 んでいる この 状 況 は 男 女 ほとんど 変 わりがない 性 年 齢 別 にみると 19 歳 以 下 の 若 い 世 代 で 交 際 相 手 がいない 比 率 が 高 いのはやむをえないとし ても 男 女 ともに 30 代 でも 高 い 傾 向 がみられる 交 際 相 手 とどのように 出 会 ったかについては 学 校 職 場 仕 事 を 通 じてという 人 が 5 割 を 超 え て 最 も 多 い 次 いで 家 族 友 人 知 人 の 紹 介 趣 味 サークル 活 動 を 通 じて の 順 で 多 い 問 交 5_5 際 交 相 際 手 相 の 手 の 有 有 無 婚 約 者 がいる 結 婚 を 意 識 した 交 際 相 手 がいる 結 婚 を 意 識 していない 交 際 相 手 がいる 婚 約 者 も 交 際 相 手 もいない 合 計 ( 無 回 答 24 人 ) 0.9% 婚 約 者 も 交 際 相 手 もいない 68.9% 婚 約 者 がいる 4.4% 結 婚 を 意 識 した 交 際 相 手 がいる 18.2% 結 婚 を 意 識 していな い 交 際 相 手 がいる 7.6% 性 年 齢 別 男 性 女 性 19 歳 以 下 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~40 歳 合 計 19 歳 以 下 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~40 歳 合 計 婚 約 者 がい る 結 婚 を 意 識 した 交 際 相 手 がいる 結 婚 を 意 識 していない 交 際 相 手 が いる 婚 約 者 も 交 際 相 手 もい ない 合 計 % 4.3% 13.0% 82.6% 10% % 21.7% 13.0% 65.2% 10% % 36.8% 5.3% 42.1% 10% % 17.6% 5.9% 64.7% 10% % 6.3% 6.3% 87.5% 10% % 17.3% 9.2% 68.4% 10% % 8.8% 2.9% 82.4% 5.9% 10% % 29.3% 9.8% 58.5% % 10% % 23.1% 3.8% 65.4% % 10% % 15.4% % 84.6% % 10% % 1% 2% 5% % 10% % 19.4% 6.5% 68.5% 1.6% 10% 出 会 いのキッカケ 交 際 相 手 がいる 人 のみ 家 族 友 人 知 人 の 紹 介 もともと 友 人 知 人 だった 学 校 職 場 仕 事 を 通 じて 趣 味 やサークル 活 動 を 通 じて SNSや 婚 活 サイトなどインターネットを 通 じて 合 計 SNSや 婚 活 サイトな どインターネットを 通 じて 2.9% 趣 味 やサークル 活 動 を 通 じて 8.8% 1.5% 学 校 職 場 仕 事 を 通 じて 57.4% 家 族 友 人 知 人 の 紹 介 25.0% もともと 友 人 知 人 だった 4.4% 35

40 交 際 相 手 がいない 人 にその 理 由 を 複 数 選 択 で 聞 いたところ 出 会 いがない をあげる 人 が 過 半 数 で 最 も 多 い 続 いて ひとりの 方 が 自 由 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたい まだ 若 い とい った 理 由 が 並 んでいる 交 際 相 手 のいない 現 状 と 出 会 いのなさが 課 題 といえる 男 女 別 の 傾 向 をみると 女 性 の 方 が 必 要 性 を 感 じない や ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 が 高 いほ か 異 性 とのつきあいが 苦 手 と 感 じている 人 の 割 合 も 女 性 の 方 がやや 高 い 一 方 男 性 では 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたい 仕 事 が 忙 しい が 女 性 よりも 高 い 傾 向 にある 交 際 相 手 がいない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 交 際 相 手 がいない 人 のみ 出 会 いがないから ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 だから 出 会 いがないから 82 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 だから 37 まだ 若 いから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから 29 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから まだ 若 いから 27 必 要 性 を 感 じないから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 27 仕 事 が 忙 しいから 必 要 性 を 感 じないから 24 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 仕 事 が 忙 しいから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 4 回 答 者 数 147 割 合 は 回 答 者 数 ベース 15 ( 人 ) 性 別 まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 出 会 いがないから 仕 事 が 忙 しいから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 だから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから (%) 男 性 (N=68) 女 性 (N=85) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 36

41 年 齢 別 に 交 際 相 手 がいない 理 由 をみると 各 年 代 とも 最 も 多 い 理 由 である 出 会 いがない は 35 ~40 歳 で 最 も 高 くなっている 一 方 ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 という 理 由 をあげる 人 の 割 合 は 30~34 歳 までは 年 代 があがるとともに 上 昇 するが 35~40 歳 では 低 くなる 40 歳 を 目 前 にした 年 代 における 出 会 いのなさ 交 際 相 手 のなさはより 深 刻 にとらえられているとみられる 交 際 相 手 がいない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 年 齢 別 (%) まだ 若 いから 必 要 性 を 感 じないから 出 会 いがないから 仕 事 が 忙 しいから 仕 事 に 打 ち 込 みたいから 趣 味 や 好 きなことに 打 ち 込 みたいから ひとりの 方 が 気 楽 で 自 由 だから 異 性 とのつきあいが 苦 手 だから 歳 以 下 (N=46) 20~24 歳 (N=39) 25~29 歳 (N=24) 30~34 歳 (N=22) 35~40 歳 (N=19) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 37

42 4 婚 活 支 援 に 対 するニーズ 以 上 のような 独 身 者 の 状 況 を 踏 まえると 何 かしらの 結 婚 に 向 けた 支 援 が 必 要 と 考 えられる 市 民 も 個 人 的 な 問 題 だが ある 程 度 自 治 体 が 支 援 すべき と 考 える 人 が 半 数 を 占 め 社 会 の 問 題 として 自 治 体 が 支 援 すべき もあわせ 支 援 すべきとする 意 見 は 75%に 達 している 具 体 的 な 支 援 の 方 法 については 共 働 きを 支 援 する 職 場 環 境 の 充 実 と 安 定 した 雇 用 機 会 の 提 供 がともに 市 民 の 半 数 以 上 で 必 要 と 回 答 されている 出 会 いの 場 や 機 会 の 提 供 という 直 接 的 な 支 援 策 よりもむしろ 結 婚 生 活 の 基 盤 となる 経 済 力 の 安 定 につながる 仕 事 環 境 の 整 備 や 雇 用 機 会 が 市 民 からは 重 要 視 されている 男 女 別 にみると 職 場 環 境 の 充 実 雇 用 機 会 の 提 供 出 会 いの 場 の 提 供 という 上 位 3つの 支 援 策 ともに 女 性 の 方 が 望 む 人 の 割 合 が 高 くなっている 男 性 は 優 遇 税 制 を 望 む 声 が 女 性 より 強 い 問 自 5_8 治 自 体 治 の 体 婚 の 婚 活 支 援 に 対 する 考 え 方 方 結 婚 は 個 人 的 な 問 題 なので 自 治 体 が 関 与 すべきでない 個 人 的 な 問 題 だが ある 程 度 自 治 体 が 支 援 すべき 少 子 化 に 関 係 するため 社 会 の 問 題 として 自 治 体 が 支 援 すべき 合 計 ( 無 回 答 33 人 ) あると 問 5_9 良 い 自 治 体 の 婚 活 支 援 援 策 ( 策 複 ( 数 複 回 答 数 ) 回 答 ) 夫 婦 がともに 働 き 続 けられるような 職 場 環 境 の 充 実 安 定 した 雇 用 機 会 を 提 供 すること 出 会 いの 場 や 機 会 を 提 供 すること 安 定 した 家 計 を 営 めるよう 賃 金 など 待 遇 面 の 支 援 をすること 結 婚 や 住 宅 に 対 する 資 金 貸 与 や 補 助 を 行 うこと 結 婚 した 方 が 有 利 となるような 税 制 を 行 うこと 若 者 に 結 婚 を 推 奨 する 啓 発 活 動 を 行 うこと 特 にない 回 答 者 数 398 割 合 は 回 答 者 数 ベース 7.8% 少 子 化 に 関 係 するため 社 会 の 問 題 として 自 治 体 が 支 援 すべき 26.8% 結 婚 は 個 人 的 な 問 題 なので 自 治 体 が 関 与 すべきでない 16.0% 個 人 的 な 問 題 だ が ある 程 度 自 治 体 が 支 援 すべき 49.4% 性 別 (%) 出 会 いの 場 や 機 会 を 提 供 すること 若 者 に 結 婚 を 推 奨 する 啓 発 活 動 を 行 うこと 安 定 した 雇 用 機 会 を 提 供 すること 安 定 した 家 計 を 営 めるよう 賃 金 など 待 遇 面 の 支 援 をすること 結 婚 や 住 宅 に 対 する 資 金 貸 与 や 補 助 を 行 うこと 結 婚 した 方 が 有 利 となるような 税 制 を 行 うこと 夫 婦 がともに 働 き 続 けられるような 職 場 環 境 の 充 実 特 にない 男 性 (N=174) 女 性 (N=224) 66.5 割 合 は 回 答 者 数 ベース 38

43 9. 子 どもを 生 み 育 てることについて 1 子 どもの 数 ( 現 在 予 定 理 想 の 子 ども 数 ) 現 在 の 子 ども 数 を 全 体 でみると 0 人 が 最 も 多 く 全 体 での 平 均 は 0.84 人 既 婚 者 でみると 平 均 1.65 人 子 どものいる 人 全 体 の 平 均 は 1.86 人 であった 理 想 とする 子 ども 数 は 2 人 が 48% 3 人 が 39% 平 均 2.44 人 である 予 定 している 子 どもの 数 ( 現 在 の 子 ども 数 も 含 めた 数 )は 平 均 1.82 人 問 現 6_1_1 在 の 現 子 在 の ども 子 どもの 数 人 数 0 人 人 人 人 人 合 計 ( 無 回 答 66 人 ) 平 均 :0.84 人 ( 全 体 ) 平 均 :1.65 人 ( 既 婚 者 ) 平 均 :1.86 人 ( 子 ども 有 層 ) 配 偶 者 の 有 無 別 % 2% 4% 6% 8% 10% 0 人 12.2% 96.8% 1 人 2 人 3 人 4 人 1.6% 1.6% 11.7% % 2.8% % 27.8% 45.6% 既 婚 者 (N=180) 独 身 者 (N=186) 問 理 6_1_2 想 の 理 子 想 とする ども 数 子 どもの 人 数 0 人 人 人 人 人 人 合 計 ( 無 回 答 43 人 ) 平 均 :2.44 人 3 人 39.1% 5 人 1.0% 4 人 0 人 5.7% 3.3% 1 人 2.8% 2 人 48.1% 問 予 6_1_3 定 している 予 定 している 子 ども 子 どもの 数 人 数 0 人 人 人 人 人 人 合 計 ( 無 回 答 101 人 ) 平 均 :1.82 人 3 人 19.0% 4 人 1.5% 2 人 54.1% 5 人 0.3% 0 人 16.3% 1 人 8.8% 39

44 理 想 の 子 ども 数 と 予 定 数 の 差 をみると 0 人 ( 格 差 なし)が 44%で 最 も 多 いが 差 がある 人 も 半 数 に 達 する 予 定 子 ども 数 と 理 想 の 子 ども 数 の 差 を 配 偶 者 の 有 無 別 に 分 析 した 結 果 既 婚 独 身 者 ともに 0 人 (つまり 理 想 との 格 差 がない)が 4 割 を 越 えて 最 も 多 く 残 りは 何 かしらの 理 想 とのギャップを 感 じている プラスの 差 のある 人 については 既 婚 者 で 理 想 数 が 1 人 多 い の 割 合 が 34.9%と 高 いのに 対 し 独 身 者 では 理 想 数 が 2 人 多 い が 26.3%と 高 くなっており 独 身 者 ほど 理 想 と 予 定 の 数 に 大 きな 乖 離 がみられる 理 想 の 子 ども 数 予 定 の 子 ども 数 の 平 均 を 現 在 の 子 どもの 数 別 にみると 現 在 の 子 ども 数 が 多 いほ ど 予 定 数 の 平 均 値 が 高 いだけでなく 理 想 とする 子 どもの 数 の 平 均 も 現 在 の 子 ども 数 に 比 例 して 高 くなっている 理 想 の 子 子 ども ども 数 - 数 予 と 定 予 している 定 数 子 の ども 差 数 ( 格 差 ) -3 人 人 1.0% -3 人 0.3% -2 人 0.5% -1 人 0.5% -2 人 人 人 人 人 20.1% 3 人 7.2% 0 人 44.3% 2 人 人 人 26.0% 4 人 合 計 ( 無 回 答 44 人 ) 平 均 :0.90 人 配 偶 者 の 有 無 別 % 2% 4% 6% 8% 10% 現 在 の 子 ども 数 別 の 理 想 予 定 の 子 ども 数 平 均 人 -2 人 -1 人 0 人 1 人 2 人 3 人 4 人 0.6% % 0.6% 0.5% 1.1% % 46.3% 42.7% 34.9% 18.8% 12.6% 26.3% 3.4% 10.3% 既 婚 者 (N=175) 0.6% 1.4% 独 身 者 (N=213) 現 在 の 子 ど も の 数 全 体 0 人 1 人 2 人 3 人 4 人 理 想 の 子 ども 数 の 平 均 2.22 予 定 している 子 ども 数 の 平 均

45 2 子 どもを 生 み 育 てる 社 会 としての 評 価 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 として 圧 倒 的 に 多 いのが 経 済 的 な 不 安 であり 回 答 者 の 8 割 以 上 があげた 続 いて 子 育 てと 仕 事 の 両 立 も 回 答 者 ベースで 過 半 数 に 達 している 経 済 的 な 理 由 や 仕 事 との 両 立 の 難 しさがネックとなって 理 想 の 子 ども 数 を 生 めない 現 状 がうかがえる 男 女 別 の 違 いをみると 男 性 で 経 済 的 な 不 安 がやや 高 い 以 外 は 女 性 でさまざまな 理 由 をあげ る 比 率 が 高 く 体 力 的 年 齢 的 不 安 や 仕 事 をやめなければならないこと 医 療 体 制 への 不 安 自 分 の 時 間 がとれない 精 神 的 な 不 安 などで 男 性 よりも 高 くなっている 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 は 生 む 性 である 女 性 にとってより 重 大 であると 考 えられる 性 別 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 予 定 と 理 想 数 が 違 う 人 のみ 問 6_2 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 経 済 的 な 不 安 子 育 てと 仕 事 の 両 立 体 力 的 年 齢 的 な 不 安 自 分 の 時 間 がとれない 病 院 や 産 科 医 など 医 療 体 制 についての 不 安 精 神 的 な 不 安 子 育 てに 十 分 な 住 宅 の 広 さが 持 てないこと 子 どもの 預 け 先 が 十 分 にない 仕 事 をやめなければならないこと 配 偶 者 が 家 事 や 育 児 に 参 加 してくれるか 不 安 子 育 てを 手 助 けしてくれる 身 近 な 人 がいない 子 どもの 泣 き 声 や 走 り 回 る 音 などへの 苦 情 相 談 相 手 がいない 特 にない 回 答 者 数 184 割 合 は 回 答 者 数 ベース (%) 経 済 的 な 不 安 子 育 てと 仕 事 の 両 立 体 力 的 年 齢 的 な 不 安 自 分 の 時 間 がとれない 病 院 や 産 科 医 など 医 療 体 制 についての 不 安 精 神 的 な 不 安 子 育 てに 十 分 な 住 宅 の 広 さが 持 てないこと 子 どもの 預 け 先 が 十 分 にない 仕 事 をやめなければならないこと 配 偶 者 が 家 事 や 育 児 に 参 加 してくれるか 不 安 子 育 てを 手 助 けしてくれる 身 近 な 人 がいない 子 どもの 泣 き 声 や 走 り 回 る 音 などへの 苦 情 相 談 相 手 がいない 男 性 (N=78) 女 性 (N=106) 7.5 特 にない 割 合 は 回 答 者 数 ベース 41

46 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 を 現 在 子 どもの 有 無 別 にみたものである すでに 子 どもがいる 層 では 経 済 的 な 不 安 や 子 育 てと 仕 事 の 両 立 十 分 な 住 宅 の 広 さが 持 てない で 高 い 傾 向 がみ られ 特 に 子 育 てと 仕 事 の 両 立 は 子 ども 無 し 層 と 倍 近 い 開 きがある 子 育 てと 仕 事 との 両 立 支 援 は すでに 子 どものいる 人 たちの 理 想 数 を 叶 える 施 策 として 有 効 と 考 えられる 反 対 に まだ 子 どものいない 層 では 医 療 体 制 への 不 安 相 談 相 手 がいない 仕 事 をやめなけれ ばならない といった 項 目 で 子 ども 有 り 層 よりも 不 安 が 大 きいことがみてとれる 産 科 医 療 体 制 や 相 談 体 制 の 充 実 により こうした 不 安 を 払 拭 することで 未 婚 層 を 中 心 にこれから 生 もうという 人 を 支 援 できる 可 能 性 がある 子 どもの 有 無 別 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 ( 複 数 回 答 ) (%) 経 済 的 な 不 安 子 育 てと 仕 事 の 両 立 体 力 的 年 齢 的 な 不 安 自 分 の 時 間 がとれない 病 院 や 産 科 医 など 医 療 体 制 についての 不 安 精 神 的 な 不 安 子 育 てに 十 分 な 住 宅 の 広 さが 持 てないこと 子 どもの 預 け 先 が 十 分 にない 仕 事 をやめなければならないこと 配 偶 者 が 家 事 や 育 児 に 参 加 してくれるか 不 安 子 育 てを 手 助 けしてくれる 身 近 な 人 がいない 子 どもの 泣 き 声 や 走 り 回 る 音 などへの 苦 情 相 談 相 手 がいない 特 にない 子 ども 有 り(N=74) 子 ども 無 し(N=89) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 42

47 現 在 の 社 会 が 子 どもを 生 み 育 てやすい 社 会 かどうかを 聞 いた 質 問 では あまりそう 思 わない が 約 57%と 半 数 以 上 そう 思 わない と 合 わせて 否 定 派 が 7 割 強 にのぼった 男 女 別 にみると 男 性 の 方 が 厳 しい 評 価 がみられる 子 どもの 有 無 別 では 子 どものいない 層 の 方 で 否 定 的 評 価 が 上 回 っており 78%もの 人 が そう 思 わない と 回 答 している 問 現 6_4 在 現 の 在 社 の 会 社 会 は 子 どもを 生 み 育 てやすい 社 会 社 か会 か そう 思 う まあそう 思 う あまりそう 思 わない そう 思 わない 合 計 ( 無 回 答 70 人 ) そう 思 わない 16.0% そう 思 う 1.9% あまりそう 思 わない 56.9% まあそう 思 う 25.1% 性 別 子 どもの 有 無 別 そう 思 う まあそう 思 う あまりそう 思 わない そう 思 わない (%) 男 性 (N=157) 女 性 (N=205) 子 ども 有 り(N=145) 子 ども 無 し(N=182)

48 3 理 想 の 子 どもを 持 てるようになるための 課 題 では 理 想 とする 子 どもの 数 を 持 てるようになるには どのような 取 り 組 みや 社 会 変 化 があれば よいだろうか 市 民 の 多 くがあげているのが 経 済 的 支 援 雇 用 環 境 の 改 善 の 2 点 である 理 想 の 子 ども 数 を 持 てない 理 由 トップの 経 済 的 な 不 安 を 払 拭 するための 経 済 的 支 援 や 雇 用 環 境 の 改 善 は 急 務 といえる 男 女 別 傾 向 としては 男 性 で 雇 用 環 境 改 善 を 望 む 声 がより 多 いのに 対 し 女 性 では 柔 軟 な 就 労 制 度 の 充 実 男 性 の 育 児 家 事 への 参 加 意 識 啓 蒙 といった 項 目 で 男 性 よりもかなり 高 い 傾 向 がみられる 理 想 の 問 子 6_3 ども 理 想 数 の を 子 持 ども つために 数 を 持 つために 必 要 な 必 取 要 り な 組 取 組 みや や 社 会 変 化 化 (3つまでの (3つまでの 複 数 回 答 複 ) 数 選 択 ) 子 育 てや 教 育 に 対 する 経 済 的 な 支 援 賃 金 待 遇 の 向 上 など 雇 用 環 境 の 改 善 職 場 の 育 休 や 短 時 間 勤 務 等 柔 軟 な 就 労 制 度 の 充 実 延 長 保 育 や 病 児 病 後 児 保 育 など 託 児 環 境 の 充 実 産 科 産 科 医 など 医 療 体 制 の 充 実 職 場 の 子 育 てに 対 する 理 解 男 性 の 育 児 家 事 への 参 加 意 識 の 醸 成 社 会 全 体 でのワーク ライフ バランスに 関 する 意 識 の 浸 透 子 育 てしやすい 住 宅 の 整 備 地 域 全 体 で 子 どもを 育 てる 意 識 の 醸 成 子 育 ての 負 担 や 大 変 さに 関 する 市 民 の 理 解 促 進 子 育 てなどの 悩 みについて 気 軽 に 相 談 できる 窓 口 の 充 実 回 答 者 数 280 割 合 は 回 答 者 数 ベース 性 別 (%) 子 育 てや 教 育 に 対 する 経 済 的 な 支 援 賃 金 待 遇 の 向 上 など 雇 用 環 境 の 改 善 職 場 の 育 休 や 短 時 間 勤 務 等 柔 軟 な 就 労 制 度 の 充 実 産 科 産 科 医 など 医 療 体 制 の 充 実 延 長 保 育 や 病 児 病 後 児 保 育 など 託 児 環 境 の 充 実 男 性 の 育 児 家 事 への 参 加 意 識 の 醸 成 職 場 の 子 育 てに 対 する 理 解 社 会 全 体 でのワーク ライフ バランスに 関 する 意 識 の 浸 透 子 育 てしやすい 住 宅 の 整 備 子 育 ての 負 担 や 大 変 さに 関 する 市 民 の 理 解 促 進 地 域 全 体 で 子 どもを 育 てる 意 識 の 醸 成 子 育 てなどの 悩 みについて 気 軽 に 相 談 できる 窓 口 の 充 実 男 性 (N=128) 女 性 (N=152) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 44

49 子 どもの 有 無 別 では 経 済 的 な 支 援 や 雇 用 環 境 の 改 善 はすでに 子 どものいる 層 で 高 く 託 児 環 境 の 充 実 や 男 性 の 家 事 育 児 参 加 意 識 の 醸 成 では 子 どものいない 層 で 高 いといった 違 い がみられた 理 想 の 子 ども 数 を 持 つために 必 要 な 取 り 組 みや 社 会 変 化 (3つまでの 複 数 選 択 ) 子 どもの 有 無 別 (%) 賃 金 待 遇 の 向 上 など 雇 用 環 境 の 改 善 子 育 てや 教 育 に 対 する 経 済 的 な 支 援 産 科 産 科 医 など 医 療 体 制 の 充 実 延 長 保 育 や 病 児 病 後 児 保 育 など 託 児 環 境 の 充 実 子 育 てしやすい 住 宅 の 整 備 男 性 の 育 児 家 事 への 参 加 意 識 の 醸 成 子 育 ての 負 担 や 大 変 さに 関 する 市 民 の 理 解 促 進 地 域 全 体 で 子 どもを 育 てる 意 識 の 醸 成 職 場 の 子 育 てに 対 する 理 解 職 場 の 育 休 や 短 時 間 勤 務 等 柔 軟 な 就 労 制 度 の 充 実 社 会 全 体 でのワーク ライフ バランスに 関 する 意 識 の 浸 透 子 育 てなどの 悩 みについて 気 軽 に 相 談 できる 窓 口 の 充 実 子 ども 有 り(N=105) 子 ども 無 し(N=141)

50 10. 佐 久 市 での 暮 らしについて 1 市 民 による 佐 久 市 の 評 価 佐 久 市 の 暮 らしやすさ 評 価 では 自 然 環 境 をあげる 人 が 圧 倒 的 に 多 いほか 治 安 の 良 さ 生 活 環 境 の 便 利 さが 評 価 されている 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) 問 7_1 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 (3つまでの 複 数 回 答 ) 自 然 環 境 に 恵 まれている 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 交 通 の 便 が 良 い 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 通 勤 通 学 が 便 利 である ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている まちのイメージが 良 い 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 整 っている 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 教 育 環 境 が 整 っている 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 特 にない 回 答 者 数 407 割 合 は 回 答 者 数 ベース ( 人 ) 自 然 環 境 に 恵 まれている 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 交 通 の 便 が 良 い 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 通 勤 通 学 が 便 利 である ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている まちのイメージが 良 い 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 整 っている 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 教 育 環 境 が 整 っている 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 特 にない

51 佐 久 市 の 暮 らしやすさ 評 価 では 男 女 別 に 大 きな 違 いはみられない 子 どもの 有 無 別 では 子 ども 有 りの 層 で 生 活 環 境 の 便 利 さ がより 高 く 評 価 されている 子 ども のいない 人 たちでは 治 安 の 良 さ や 保 健 医 療 サービス における 評 価 がやや 高 い 性 別 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) (%) 男 性 (N=183) 女 性 (N=224) 子 どもの 有 無 別 (%) 子 ども 有 り(N=155) 子 ども 無 し(N=194)

52 暮 らしやすさ 評 価 においては 年 齢 別 の 傾 向 に 大 きな 違 いはみられない 居 住 地 区 別 評 価 をみると 浅 間 地 区 で 生 活 環 境 の 便 利 さ 東 地 区 で 交 通 の 便 まちのイメー ジ が 評 価 されている 年 齢 別 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) (%) 歳 以 下 (N=66) 20~24 歳 (N=66) 25~29 歳 (N=69) 30~34 歳 (N=80) 35~40 歳 (N=122) 居 住 地 区 別 (%) 浅 間 地 区 (N=110) 野 沢 地 区 (N=90) 中 込 地 区 (N=65) 東 地 区 (N=30) 臼 田 地 区 (N=51) 浅 科 地 区 (N=19) 望 月 地 区 (N=29)

53 逆 に 暮 らしにくい 点 としては 交 通 の 便 の 悪 さ 文 化 スポーツ 施 設 不 十 分 さ 通 勤 通 学 の 不 便 さ 子 育 て 環 境 の 不 十 分 さなどが 上 位 にあがっている 交 通 環 境 や 文 化 スポーツ 施 設 子 育 て 環 境 の 充 実 は 佐 久 市 が 今 後 よりいっそう 住 みよいまちを 目 指 していくうえでの 課 題 といえる 特 にないと 回 答 した 人 も 少 なくない 佐 久 市 の 暮 らしにくい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) 問 7_2 佐 久 市 の 暮 らしにくい 点 (3つまでの 複 数 回 答 ) 交 通 の 便 が 悪 い 文 化 スポーツ 施 設 が 不 十 分 通 勤 通 学 が 不 便 である 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 不 十 分 買 い 物 など 生 活 環 境 が 不 便 である ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつきあいが 面 倒 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 不 十 分 保 健 医 療 サービスが 不 十 分 自 然 環 境 の 厳 しさがある 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 悪 い 教 育 環 境 が 不 十 分 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 不 十 分 治 安 が 悪 く 安 全 安 心 に 生 活 できない まちのイメージが 悪 い 特 にない 回 答 者 数 398 割 合 は 回 答 者 数 ベース ( 人 ) 交 通 の 便 が 悪 い 文 化 スポーツ 施 設 が 不 十 分 通 勤 通 学 が 不 便 である 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 不 十 分 買 い 物 など 生 活 環 境 が 不 便 である ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつきあいが 面 倒 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 不 十 分 保 健 医 療 サービスが 不 十 分 自 然 環 境 の 厳 しさがある 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 悪 い 教 育 環 境 が 不 十 分 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 不 十 分 治 安 が 悪 く 安 全 安 心 に 生 活 できない まちのイメージが 悪 い 特 にない

54 佐 久 市 の 暮 らしにくい 点 を 男 女 別 にみると 男 性 で 文 化 スポーツ 施 設 自 然 環 境 公 共 施 設 に 対 する 不 満 が 目 立 つ 女 性 は 保 健 医 療 サービス 生 活 環 境 の 便 利 さ 交 通 の 便 で 男 性 を 上 回 る 子 どもの 有 無 別 では 子 どもいる 人 たちでは 子 育 て 環 境 への 不 満 が 特 に 目 立 つほか 公 共 施 設 や 保 健 医 療 サービスで 子 どものいない 世 帯 よりも 評 価 が 厳 しい 逆 に 子 どものいない 層 では 交 通 の 便 通 勤 通 学 の 便 文 化 スポーツ 施 設 における 不 満 がより 大 きくなっている 性 別 佐 久 市 の 暮 らしにくい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) (%) 男 性 (N=178) 女 性 (N=220) 子 どもの 有 無 別 (%) 子 ども 有 り(N=147) 子 ども 無 し(N=194)

55 年 齢 別 には 19 歳 以 下 や 20 代 前 半 の 若 年 層 で 通 勤 通 学 の 便 および 交 通 の 便 を 暮 らしにくい 点 として 指 摘 する 人 が 多 い また 30 代 前 半 層 では 子 育 て 環 境 をあげる 人 の 割 合 が 他 世 代 よりも 高 くなっている 居 住 地 区 別 の 暮 らしにくさをみると 望 月 地 区 で 通 勤 通 学 の 便 が 突 出 して 高 い 東 地 区 では 公 共 施 設 保 健 医 療 サービス 子 育 て 環 境 で 他 地 区 よりも 高 くなっている 年 齢 別 佐 久 市 の 暮 らしにくい 点 (3つまでの 複 数 選 択 ) (%) 歳 以 下 (N=65) 20~24 歳 (N=68) 25~29 歳 (N=68) 30~34 歳 (N=74) 35~40 歳 (N=119) 地 区 別 (%) 6 浅 間 地 区 (N=109) 野 沢 地 区 (N=85) 中 込 地 区 (N=66) 東 地 区 (N=32) 臼 田 地 区 (N=47) 浅 科 地 区 (N=18) 望 月 地 区 (N=27)

56 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 と 暮 らしにくい 点 の 全 体 の 数 値 を 比 較 したのが 下 図 である 交 通 の 便 については 暮 らしにくさで 最 も 多 くあげられているが 暮 らしやすいと 評 価 して いる 人 も 一 定 数 みられる 交 通 の 便 の 良 さを 享 受 している 市 民 がいる 一 方 そうでない 市 民 が 多 いことがうかがえ 格 差 による 満 足 不 満 足 が 分 かれやすい 施 策 であるといえる (%) 暮 らしやすい 点 (N=407) 暮 らしにくい 点 (N=398)

57 2 定 住 移 住 意 向 と 住 む 場 所 の 選 び 方 佐 久 市 に 対 する 愛 着 度 については 愛 着 を 感 じている 人 が 7 割 以 上 で 愛 着 度 は 高 いといえる 男 性 の 方 がやや 愛 着 度 が 高 い 傾 向 がある 年 齢 別 には 若 い 層 で 愛 着 度 が 高 い 問 佐 7_3 久 佐 市 久 への 市 への 愛 着 度 とても 愛 着 を 感 じる 愛 着 を 感 じる あまり 愛 着 を 感 じない 愛 着 を 感 じない わからない 合 計 ( 無 回 答 15 人 ) 愛 着 を 感 じない 3.8% あまり 愛 着 を 感 じない 11.0% わからない 13.2% とても 愛 着 を 感 じる 10.8% 愛 着 を 感 じる 61.2% 性 年 齢 別 とても 愛 着 を 感 じる 愛 着 を 感 じる あまり 愛 着 を 感 じない 愛 着 を 感 じない わからない (%) 男 性 (N=186) 女 性 (N=231) 歳 以 下 (N=66) ~24 歳 (N=70) ~29 歳 (N=70) ~34 歳 (N=83) ~40 歳 (N=124)

58 定 住 移 住 意 向 は 今 後 も 佐 久 市 に 住 み 続 けたい 人 が 約 半 数 移 住 意 向 のある 人 は 約 1 割 U タ ーン 意 向 者 12%である 移 住 希 望 者 の 移 住 したいエリアは 首 都 圏 と 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 という 回 答 が 多 くみられた 問 今 7_4 後 今 の 後 定 の 住 定 住 移 住 意 向 今 後 もずっと 住 み 続 けたい 就 学 就 職 等 で 市 外 に 住 むと 思 うが いずれは 戻 ってきたい 佐 久 市 以 外 に 移 住 したい わからない 合 計 ( 無 回 答 17 人 ) 性 年 齢 別 わからない 28.2% 就 学 就 職 等 で 市 外 に 住 むと 思 うが いず れは 戻 ってきたい 12.3% 佐 久 市 以 外 に 移 住 したい 10.8% 今 後 もずっと 住 み 続 けたい 48.7% 今 後 もずっと 住 み 続 けたい 就 学 就 職 等 で 市 外 に 住 むと 思 うが いずれは 戻 ってきたい 佐 久 市 以 外 に 移 住 したい わからない (%) 男 性 (N=185) 女 性 (N=230) 歳 以 下 (N=66) ~24 歳 (N=69) ~29 歳 (N=68) ~34 歳 (N=83) ~40 歳 (N=125) 子 ども 有 り(N=158) 子 ども 無 し(N=198) 移 住 希 望 者 のみ 移 移 住 したいエリア( 住 複 数 回 答 複 ) 数 回 答 ) 移 住 希 望 者 のみ 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 首 都 圏 中 京 圏 阪 神 圏 回 答 者 数 43 割 合 は 回 答 者 数 ベース 54

59 住 む 場 所 を 決 める 際 に 何 を 重 視 するかを 聞 いた 複 数 回 答 結 果 では 治 安 生 活 環 境 の 便 利 さ 自 然 環 境 通 勤 通 学 環 境 の 便 利 さ の 順 で 高 い このうち 最 も 重 視 することでは 治 安 の 良 さが 突 出 して 高 くなっている 住 む 場 所 を 選 ぶ 際 に 重 視 すること 問 7_5 住 む 場 所 を 決 める 際 に 重 視 すること 重 視 すること( 複 数 回 答 ) (N=419) 最 も 重 視 すること (N=378) 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 自 然 環 境 に 恵 まれている 通 勤 通 学 が 便 利 である 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 交 通 の 便 が 良 い 保 健 医 療 サービスが 充 実 している まちのイメージが 良 い ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 整 っている 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 教 育 環 境 が 整 っている (%) 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 自 然 環 境 に 恵 まれている 通 勤 通 学 が 便 利 である 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 交 通 の 便 が 良 い 保 健 医 療 サービスが 充 実 している まちのイメージが 良 い ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 整 っている 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 教 育 環 境 が 整 っている 重 視 すること( 複 数 回 答 ) (N=419) 最 も 重 視 すること (N=378) 最 も 重 視 することの 高 い 順 複 数 回 答 の 割 合 は 回 答 者 数 ベース 55

60 住 む 場 所 を 選 ぶ 際 に 最 も 重 視 することについて 男 女 別 の 傾 向 をみると 女 性 で 子 育 て 環 境 や 生 活 環 境 の 便 利 さを 重 視 する 比 率 が 男 性 よりも 高 めとなっている 子 どもの 有 無 別 の 傾 向 としては 子 どものいる 層 で 子 育 て 環 境 自 然 環 境 を 最 も 重 視 する 人 の 割 合 が 高 い 子 どものいない 層 では 治 安 や 住 宅 事 情 生 活 環 境 の 便 利 さでやや 高 めの 傾 向 にある 性 別 (%) 住 む 場 所 を 選 ぶ 際 に 最 も 重 視 すること 男 性 (N=164) 女 性 (N=214) 子 どもの 有 無 別 (%) 子 ども 有 り(N=145) 子 ども 無 し(N=183)

61 年 齢 別 には 19 歳 以 下 で 通 勤 通 学 の 便 利 さ 30 代 前 半 で 子 育 て 環 境 30 代 後 半 で 自 然 環 境 を 最 も 重 視 することにあげる 人 の 比 率 が それぞれ 他 年 代 より 高 めの 傾 向 にある 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 と 比 較 すると 佐 久 市 の 一 番 の 強 みともいえる 自 然 環 境 を 重 視 する 人 は 4 割 程 度 である 多 くの 人 が 重 視 する 治 安 や 生 活 環 境 の 便 利 さは 佐 久 市 の 良 さとしておお むね 高 い 評 価 がみられる 一 方 通 勤 通 学 の 便 利 さや 子 育 て 環 境 といった 点 については 住 む 場 所 を 選 ぶ 際 に 重 視 する 人 が 多 い 割 に 佐 久 市 の 暮 らしやすさ 評 価 は 低 い 状 況 である 年 齢 別 住 む 場 所 を 選 ぶ 際 に 最 も 重 視 すること (%) 歳 以 下 (N=67) 20~24 歳 (N=70) 25~29 歳 (N=70) 30~34 歳 (N=82) 35~40 歳 (N=126) 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 との 比 較 (%) 住 む 場 所 を 決 める 際 の 重 視 点 ( 複 数 回 答 )(N=419) 68.8 住 む 場 所 を 決 める 際 の 最 重 視 点 (N=378) 佐 久 市 の 暮 らしやすい 点 ( 複 数 回 答 )(N=407)

62 3 人 口 減 少 社 会 に 対 する 現 状 評 価 と 今 後 の 施 策 について 人 口 減 少 が 進 む 佐 久 市 の 現 状 に 対 する 意 見 では 人 口 減 少 は 仕 方 がなく それに 対 応 したまちづ くりを 進 めるべき と 回 答 した 人 が 32%と 最 も 多 いが 何 らかの 対 策 をとり 現 在 より 人 口 が 増 加 するよう 努 力 すべき 何 らかの 対 策 をとり 現 在 の 人 口 を 維 持 すべき 何 らかの 対 策 をとり 減 少 幅 を 少 しでも 緩 やかにすべき の 合 計 は 62%に 達 し 6 割 を 超 える 人 が 人 口 減 少 克 服 のため に 何 らかの 対 策 が 必 要 と 考 えている 性 別 年 齢 別 居 住 地 区 別 に 考 え 方 の 違 いをみると まず 人 口 増 加 するよう 努 力 すべき という 積 極 派 の 割 合 が 高 いのは 男 性 ~19 歳 臼 田 地 区 であった 人 口 維 持 派 の 割 合 が 高 いのは 25~ 29 歳 中 込 地 区 緩 やか 派 は 30 代 野 沢 地 区 東 地 区 でやや 高 い 傾 向 である 人 口 減 少 に 対 応 したまちづくりを 進 めるべきという 考 え 方 は 30 代 後 半 浅 科 地 区 で 4 割 を 超 えている 人 口 減 少 の 現 状 についての 考 え 方 何 らかの 対 策 をとり 現 在 より 人 口 が 増 加 するよう 努 力 すべき 何 らかの 対 策 をとり 現 在 の 人 口 ( 約 10 万 人 )を 維 持 すべき 何 らかの 対 策 をとり 人 口 の 減 少 幅 を 少 しでも 緩 やかにすべき 人 口 が 減 少 する のは 仕 方 がないので それに 対 応 したまち づくりを 進 める べき わからない 合 計 ( 無 回 答 17 人 ) 人 口 が 減 少 するのは 仕 方 が ないので それに 対 応 したま ちづくりを 進 めるべき 32.3% わからない 4.1% 1.0% 何 らかの 対 策 をとり 現 在 より 人 口 が 増 加 するよう 努 力 すべき 21.4% 何 らかの 対 策 をとり 現 在 の 人 口 ( 約 10 万 人 )を 維 持 すべき 20.5% 何 らかの 対 策 をとり 人 口 の 減 少 幅 を 少 し でも 緩 やかにすべき 20.7% 性 別 年 齢 別 居 住 地 区 別 何 らかの 対 策 をとり 現 在 より 人 口 が 増 加 するよう 努 力 すべき 何 らかの 対 策 をとり 現 在 の 人 口 ( 約 10 万 人 )を 維 持 すべき 何 らかの 対 策 をとり 人 口 の 減 少 幅 を 少 しでも 緩 やかにすべき 人 口 が 減 少 するのは 仕 方 がないので それに 対 応 したまちづくりを 進 めるべき わからない (%) 男 性 (N=185) 女 性 (N=230) 歳 以 下 (N=67) ~24 歳 (N=69) ~29 歳 (N=69) ~34 歳 (N=82) ~40 歳 (N=124) 浅 間 地 区 (N=111) 野 沢 地 区 (N=91) 中 込 地 区 (N=66) 東 地 区 (N=32) 臼 田 地 区 (N=53) 浅 科 地 区 (N=20) 望 月 地 区 (N=29)

63 佐 久 市 が 今 後 力 を 入 れていくべき 施 策 については 安 定 した 雇 用 の 創 出 と 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる がともに 3 割 超 となっている 性 別 年 齢 別 には 女 性 と 子 育 て 世 代 の 30~34 歳 層 で 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 を 叶 える がやや 高 めとなっている 人 口 減 少 社 会 への 考 え 方 別 に 力 を 入 れるべき 施 策 をみると 人 口 減 少 は 仕 方 がない と 回 答 した 人 たち 以 外 の 層 で 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 て 施 策 が 最 も 支 持 されている 仕 方 ない と する 層 では 雇 用 の 創 出 および 時 代 に 合 った 地 域 づくり の 施 策 が 高 くなっている 問 人 7_7 口 人 減 口 少 減 を 少 を 克 服 するために 最 も 力 も を 力 入 を れるべき 入 れるべき 施 策 施 策 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 新 しいひとの 流 れをつくる 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する 合 計 ( 無 回 答 28 人 ) 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する 22.0% 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 30.9% 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 32.9% 新 しいひとの 流 れをつくる 14.1% 性 年 齢 別 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 新 しいひとの 流 れをつくる 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する (%) 男 性 (N=180) 女 性 (N=224) 歳 以 下 (N=66) ~24 歳 (N=63) ~29 歳 (N=67) ~34 歳 (N=81) ~40 歳 (N=124) 人 口 減 少 社 会 への 考 え 方 別 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 新 しいひとの 流 れをつくる 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する (%) 何 らかの 対 策 をとり 現 在 より 人 口 が 増 加 す るよう 努 力 すべき 何 らかの 対 策 をとり 現 在 の 人 口 ( 約 10 万 人 )を 維 持 すべき 何 らかの 対 策 をとり 人 口 の 減 少 幅 を 少 しで も 緩 やかにすべき 人 口 が 減 少 するのは 仕 方 がないので それ に 対 応 したまちづくりを 進 めるべき

64 Ⅱ. 転 出 者 アンケート 60

65 1. 回 答 者 の 属 性 回 答 者 の 性 別 割 合 は 男 性 : 女 性 = 約 4:6 で 女 性 の 方 が 多 い 平 均 年 齢 は 35.5 歳 年 齢 区 分 でみると 20 代 後 半 層 の 割 合 がやや 多 めである 出 身 地 については 佐 久 市 出 身 者 が 43.5%で 最 も 多 く 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 長 野 県 以 外 がそれ ぞれ 3 割 弱 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 出 身 者 の 地 域 をみると 北 信 地 域 と 東 信 地 域 の 出 身 で 7 割 以 上 を 占 め 近 隣 エリアの 出 身 者 が 多 い 性 別 男 性 女 性 合 計 ( 無 回 答 2 人 ) 女 性 57.6% 男 性 42.4% 年 齢 区 分 発 送 数 回 収 率 (%) 歳 ~24 歳 ~29 歳 ~34 歳 ~39 歳 代 代 代 以 上 合 計 , ( 無 回 答 3 人 ) 平 均 年 齢 :35.5 歳 40 代 15.0% 60 代 以 上 8.0% 50 代 7.7% 35~39 歳 13.0% 歳 6.8% 30~34 歳 16.8% 20~24 歳 13.6% 25~29 歳 19.2% 出 身 地 佐 久 市 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 長 野 県 以 外 国 外 合 計 ( 無 回 答 2 人 ) 長 野 県 以 外 28.5% 国 外 0.3% 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 27.6% 佐 久 市 43.5% 県 内 エリア 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 出 身 者 北 信 地 域 東 信 地 域 中 信 地 域 南 信 地 域 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) 61

66 現 在 の 職 業 については 正 社 員 正 職 員 が 約 半 数 を 占 めている 次 いで 主 婦 パート アルバイ ト 学 生 の 順 に 多 い 最 終 学 歴 は 大 学 が 最 も 多 く 45% 高 卒 者 が 約 2 割 となっている (いずれも 現 在 通 学 中 を 含 む) 世 帯 年 収 を 100 万 円 刻 みで 聞 いたところ 200~300 万 円 未 満 という 回 答 が 最 も 多 くなっており 次 いで 300 万 円 台 400 万 円 台 が 多 い 現 在 の 職 業 正 社 員 正 職 員 契 約 社 員 派 遣 社 員 パート アルバイト 学 生 主 婦 主 夫 無 職 合 計 ( 無 回 答 1 人 ) 学 生 7.3% パート アル バイト 8.8% 無 職 4.1% 5.3% 主 婦 主 夫 15.2% 契 約 社 員 派 遣 社 員 7.0% 正 社 員 正 職 員 52.2% 最 終 学 歴 中 学 校 高 等 学 校 短 大 高 専 専 修 各 種 専 門 学 校 大 学 大 学 院 以 上 合 計 ( 無 回 答 3 人 ) 大 学 院 以 上 6.5% 大 学 45.4% 中 学 校 2.7% 高 等 学 校 18.9% 短 大 高 専 12.4% 専 修 各 種 専 門 学 校 14.2% 世 帯 年 収 100 万 円 未 満 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 ,000 万 円 以 上 わからない 合 計 ( 無 回 答 11 人 ) 100 万 円 未 満 100 万 円 以 上 ~200 万 円 未 満 200 万 円 以 上 ~300 万 円 未 満 300 万 円 以 上 ~400 万 円 未 満 400 万 円 以 上 ~500 万 円 未 満 500 万 円 以 上 ~600 万 円 未 満 600 万 円 以 上 ~700 万 円 未 満 700 万 円 以 上 ~800 万 円 未 満 800 万 円 以 上 ~900 万 円 未 満 900 万 円 以 上 ~1,000 万 円 未 満 1,000 万 円 以 上 わからない (%)

67 配 偶 者 がいる 人 が 5 割 強 と 過 半 数 を 占 めている 学 齢 別 子 どもの 有 無 の 状 況 については 子 どもがいない 人 が 212 人 と 最 も 多 い 子 どものいる 人 では 3 歳 未 満 の 子 ども 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 小 学 生 の 子 どもを 持 つ 人 がそれぞれ 全 回 答 者 数 ベースでみた 場 合 1 割 を 超 えている 学 齢 別 の 子 ども 数 をみると 3 歳 未 満 では 1 人 という 人 が 多 く また 入 園 している 子 どもは 少 ない 3 歳 以 上 の 未 就 学 児 になると ほとんどが 入 園 している 配 偶 者 の 有 無 いる いない 合 計 ( 無 回 答 6 人 ) いない 46.1% いる 53.9% 学 齢 別 子 どもの 有 無 ( 複 数 回 答 ) 3 歳 未 満 の 子 ども 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 小 学 生 の 子 ども 中 学 生 の 子 ども 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 子 どもはいない 回 答 者 数 326 割 合 は 回 答 者 数 ベース ( 人 ) 3 歳 未 満 の 子 ども 44 3 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 小 学 生 の 子 ども 中 学 生 の 子 ども 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 子 どもはいない 212 学 齢 別 子 どもの 人 数 子 どものいる 人 のみ 3 歳 未 満 の 子 ども うち 入 園 している 子 ども ( 人 ) 歳 以 上 の 子 ども( 小 学 校 入 学 前 ) 16 2 うち 入 園 している 子 ども 14 2 小 学 生 の 子 ども 中 学 生 の 子 ども 15 1 中 学 校 卒 業 以 上 の 子 ども 人 2 人 3 人 6 人 63

68 2. 転 出 の 経 緯 について 転 出 したキッカケは 転 勤 配 属 の 27.5% 就 職 転 職 の 20.6% 結 婚 の 14.3% 進 学 の 11.3% の 順 で 多 い 転 出 前 の 佐 久 市 居 住 地 区 については 浅 間 地 区 が 34%で 最 も 多 く 中 込 地 区 野 沢 地 区 臼 田 地 区 がそれぞれ 10% 以 上 であった 転 出 のキッカケ 進 学 就 職 転 職 転 勤 配 属 結 婚 配 偶 者 の 就 職 転 職 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した) 合 計 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 5.1% 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 3.6% 配 偶 者 の 転 勤 配 属 4.8% 配 偶 者 の 就 職 転 職 2.7% 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した) 3.6% 結 婚 14.3% 6.6% 進 学 11.3% 転 勤 配 属 27.5% 就 職 転 職 20.6% 転 出 前 の 佐 久 市 での 居 住 地 区 浅 間 地 区 野 沢 地 区 中 込 地 区 東 地 区 臼 田 地 区 浅 科 地 区 望 月 地 区 合 計 ( 無 回 答 19 人 ) 望 月 地 区 浅 科 地 区 5.6% 5.9% 臼 田 地 区 12.7% 東 地 区 6.5% 中 込 地 区 21.4% 浅 間 地 区 34.4% 野 沢 地 区 13.6% 64

69 転 出 した 人 たちの 佐 久 市 での 平 均 居 住 年 数 は 12.5 年 1~4 年 という 短 い 年 数 の 人 たちが 最 も 多 い 居 住 年 数 を 転 出 のキッカケ 別 にみると 転 勤 配 属 による 転 出 者 では 佐 久 市 に 1~4 年 しか 住 んでいない 人 の 割 合 が 多 くなる 進 学 は 10~19 年 就 職 転 職 は 15~24 年 結 婚 は 20~24 年 住 んだ 人 が 多 い 傾 向 である 佐 久 市 での 居 住 年 数 1~4 年 ~9 年 ~14 年 ~19 年 ~24 年 ~29 年 ~34 年 ~39 年 年 以 上 合 計 ( 無 回 答 16 人 ) 平 均 :12.5 年 30~34 年 4.9% 25~29 年 3.4% 20~24 年 11.3% 35~39 年 2.5% 40 年 以 上 2.8% 15~19 年 17.2% 5~9 年 11.7% 10~14 年 7.7% 1~4 年 38.7% 転 出 のキッカケ 別 度 数 1~4 年 5~9 年 10~14 年 15~19 年 20~24 年 25~29 年 30~34 年 35~39 年 40 年 以 上 合 計 進 学 就 職 転 職 転 勤 配 属 結 婚 配 偶 者 の 就 職 転 職 配 偶 者 の 転 勤 配 属 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 ) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 ) 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した) 合 計

70 佐 久 市 から 転 出 した 直 後 の 居 住 地 は 長 野 県 内 が 5 割 と 最 も 多 くなっている 次 いで 東 京 都 埼 玉 県 神 奈 川 県 千 葉 県 と 首 都 圏 への 転 出 が 目 立 つ 転 出 直 後 の 居 住 地 域 国 内 国 外 合 計 ( 無 回 答 11 人 ) 転 出 直 後 の 居 住 地 域 ( 都 道 府 県 ) 長 野 県 東 京 都 埼 玉 県 神 奈 川 県 千 葉 県 新 潟 県 山 梨 県 群 馬 県 北 海 道 静 岡 県 愛 知 県 大 阪 府 栃 木 県 合 計 (%) 長 野 県 50.8 東 京 都 10.6 埼 玉 県 神 奈 川 県 千 葉 県 新 潟 県 山 梨 県 群 馬 県 北 海 道 静 岡 県 愛 知 県 大 阪 府 栃 木 県

71 3. 転 出 による 暮 らしの 変 化 転 出 前 の 世 帯 構 成 は 自 分 と 親 の 二 世 代 と ひとり 暮 らし が 多 い 転 出 後 では ひとり 暮 らしの 割 合 が 10 ポイント 以 上 増 えているほか 夫 婦 世 帯 も 増 え 27%とな っている 転 出 前 と 転 出 後 をクロスした 結 果 では 転 出 により 親 との 二 世 代 だった 人 が 一 人 暮 らしに 変 わる パターンが 多 くみられる 転 出 前 の 世 帯 構 成 ひとり 暮 らし 夫 婦 自 分 と 親 の 二 世 代 自 分 と 子 の 二 世 代 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 合 計 ( 無 回 答 5 人 ) 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 2.4% 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 0.3% 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 10.4% 自 分 と 子 の 二 世 代 15.7% 3.6% 自 分 と 親 の 二 世 代 28.2% ひとり 暮 らし 25.8% 夫 婦 13.6% 転 出 後 の 世 帯 構 成 ひとり 暮 らし 夫 婦 自 分 と 親 の 二 世 代 自 分 と 子 の 二 世 代 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 合 計 ( 無 回 答 8 人 ) 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 0.9% 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 2.4% 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 0.3% 自 分 と 子 の 二 世 代 18.3% 自 分 と 親 の 二 世 代 6.9% 5.7% 夫 婦 27.2% ひとり 暮 らし 38.3% 世 帯 構 成 の 変 化 ( 転 出 前 と 転 出 後 のクロス) 67

72 世 帯 構 成 ( 転 出 前 ) ひとり 暮 らし 夫 婦 自 分 と 親 の 二 世 代 自 分 と 子 の 二 世 代 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 合 計 ひとり 暮 ら し 夫 婦 自 分 と 親 の 二 世 代 自 分 と 子 の 二 世 代 世 帯 構 成 ( 転 出 後 _ 現 在 ) 自 分 と 親 と 子 の 三 世 代 自 分 と 親 と 祖 父 母 の 三 世 代 自 分 と 子 と 孫 の 三 世 代 % 25.3% 13.8% 9.2% 1.1% 2.3% 1.1% 4.6% 10% % 73.3% 11.1% 4.4% % 2.2% % 2.2% 10% % 26.6% 4.3% 6.4% % % % 5.3% 10% % 1.9% 1.9% 69.2% 11.5% % % 3.8% 10% % % % 12.5% 12.5% % % 12.5% 10% % 20.6% % 8.8% % % % 8.8% 10% % 10% % % % % % % 10% % 16.7% 8.3% 33.3% % % % 25.0% 10% % 27.3% 6.9% 18.0% 2.4% 0.9% 0.3% 5.7% 10% 合 計 68

73 転 出 前 後 の 居 住 形 態 については 持 ち 家 一 戸 建 てが 転 出 前 は 43.9%だったのに 対 し 転 出 後 では 22.1%と 減 少 している 一 方 賃 貸 集 合 住 宅 は 40.9%から 50.1% 寮 社 宅 官 舎 は 9.4%から 19.8%と 増 加 している 転 出 前 と 転 出 後 をクロスした 結 果 では 賃 貸 集 合 住 宅 賃 貸 集 合 住 宅 の 82 人 次 いで 一 戸 建 て 賃 貸 集 合 住 宅 の 77 人 が 多 いパターンである 転 出 前 の 居 住 形 態 持 ち 家 一 戸 建 て 持 ち 家 集 合 住 宅 賃 貸 一 戸 建 て 賃 貸 集 合 住 宅 寮 社 宅 官 舎 合 計 転 出 後 の 居 住 形 態 持 ち 家 一 戸 建 て 持 ち 家 集 合 住 宅 賃 貸 一 戸 建 て 賃 貸 集 合 住 宅 寮 社 宅 官 舎 合 計 ( 無 回 答 3 人 ) 0.9% 寮 社 宅 官 舎 9.4% 賃 貸 集 合 住 宅 40.9% 寮 社 宅 官 舎 19.8% 賃 貸 一 戸 建 て 4.1% 1.5% 賃 貸 集 合 住 宅 50.1% 持 ち 家 一 戸 建 て 43.9% 持 ち 家 集 合 住 宅 0.9% 持 ち 家 一 戸 建 て 22.1% 持 ち 家 集 合 住 宅 2.7% 賃 貸 一 戸 建 て 3.8% 居 住 形 態 の 変 化 ( 転 出 前 と 転 出 後 のクロス) 居 住 形 態 ( 転 出 前 ) 持 ち 家 一 戸 建 て 持 ち 家 集 合 住 宅 賃 貸 一 戸 建 て 賃 貸 集 合 住 宅 寮 社 宅 官 舎 合 計 居 住 形 態 ( 転 出 後 _ 現 在 ) 持 ち 家 一 戸 持 ち 家 集 合 賃 貸 一 戸 建 賃 貸 集 合 住 寮 社 宅 建 て 住 宅 て 宅 官 舎 合 計 % 2.7% 3.4% 51.7% 24.2% 1.3% 10% % % % 66.7% 33.3% % 10% % % 21.4% 28.6% 14.3% 7.1% 10% % 3.6% 2.9% 59.4% 7.2% 1.4% 10% % % 3.1% 15.6% 56.3% % 10% % % % % % % 10% % 2.7% 3.8% 50.1% 19.8% 1.5% 10% 69

74 4. 進 学 で 転 出 した 学 生 の 状 況 1 将 来 就 きたい 職 業 進 学 をキッカケに 佐 久 市 から 転 出 し 現 在 学 生 の 25 人 に 就 業 後 の 就 職 について 聞 いた 将 来 就 きたい 職 業 の 職 種 は 専 門 職 技 術 職 が 半 数 以 上 であり 専 門 技 術 系 のニーズが 高 い 将 来 就 きたい 職 業 の 職 種 (3 つまでの 複 数 選 択 ) 総 務 一 般 事 務 営 業 企 画 専 門 職 技 術 職 総 務 一 般 事 務 販 売 接 客 まだ 決 めていない 製 造 生 産 ライン 営 業 企 画 専 門 職 技 術 職 販 売 接 客 研 究 職 経 営 研 究 職 製 造 生 産 ライン まだ 決 めていない 5 2 経 営 回 答 者 数 25 割 合 は 回 答 者 数 ベース ( 人 ) 将 来 働 きたい 場 所 学 生 が 希 望 する 就 職 場 所 は 首 都 圏 が 25%と 最 も 多 く 佐 久 市 内 の 20.8% 上 回 っている まだわか らないとする 人 も 多 い 佐 久 市 近 郊 で 就 職 を 希 望 している 理 由 は 実 家 の 近 くで 暮 らしたいが 最 も 多 く 佐 久 市 近 郊 以 外 の 場 所 での 就 職 を 希 望 する 理 由 は 佐 久 市 近 郊 以 外 にやってみたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 が ある が 多 い 希 望 する 就 職 場 所 佐 久 市 内 佐 久 市 近 郊 の 長 野 県 内 首 都 圏 まだわからない 合 計 ( 無 回 答 1 人 ) まだわからない 29.2% 首 都 圏 25.0% 佐 久 市 内 20.8% 佐 久 市 近 郊 12.5% の 長 野 県 内 12.5% 佐 久 市 近 郊 で 就 職 したい 理 由 佐 久 市 近 郊 以 外 で 就 職 したい 実 家 の 近 くで 暮 らしたい 3 5 地 元 が 好 き 地 元 に 友 人 知 人 が 多 い 地 元 のために 役 立 ちたい 合 計 6 10 ( 無 回 答 2 人 ) ( 無 回 答 1 人 ) 佐 久 市 近 郊 以 外 にやってみたい 仕 事 や 就 職 したい 会 社 があるから 佐 久 市 近 郊 以 外 の 地 域 に 住 みたい 地 域 にはとらわれずに 働 きたい 合 計

75 3 仕 事 の 選 び 方 仕 事 を 選 ぶうえで 重 視 すること( 複 数 回 答 )は 仕 事 の 面 白 さややりがい が 79.2%と 高 く 次 いで 給 与 企 業 の 安 定 性 将 来 性 と 上 位 3 項 目 が 際 立 っている しかし 最 重 視 することになると 企 業 の 安 定 性 将 来 性 給 与 が 上 位 となり 面 白 さ や りがい は 後 退 している 学 生 にとってはまず 安 定 性 や 給 与 待 遇 面 での 保 証 を 得 たうえで 面 白 さややりがいを 追 求 したいといった 考 えがあるものとみられる U ターン 促 進 のためにも 学 生 に 選 ばれる 雇 用 機 会 雇 用 環 境 を 整 えることが 重 要 となる 仕 事 を 選 ぶうえで 重 視 すること( 複 数 回 答 ) 仕 事 を 選 ぶうえでの 最 重 視 点 仕 事 の 面 白 さややりがい 給 与 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 社 会 に 貢 献 できること 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 勤 務 地 子 育 てに 理 解 がある 環 境 自 分 のキャリアアップにつながること 回 答 者 数 24 答 者 数 ベース 割 合 は 回 答 者 数 ベース 企 業 の 安 定 性 将 来 性 給 与 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 社 会 に 貢 献 できること 自 分 のキャリアアップにつながること 子 育 てに 理 解 がある 環 境 合 計 ( 無 回 答 2 人 ) (%) 企 業 の 安 定 性 将 来 性 給 与 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 社 会 に 貢 献 できること 自 分 のキャリアアップにつながること 重 視 すること ( 複 数 回 答 ) (N=24) 子 育 てに 理 解 がある 環 境 勤 務 地 最 も 重 視 すること (N=23) 最 も 重 視 することの 高 い 順 複 数 回 答 の 割 合 は 回 答 者 数 ベース 71

76 4 Uターンの 可 能 性 進 学 目 的 で 転 出 した 学 生 のUターンの 可 能 性 は 転 出 者 全 体 に 比 べるとかなり 高 い いずれ 戻 るつ もり 戻 る 可 能 性 はある ともに 全 体 の 結 果 を 上 回 っている 考 えられるUターンのキッカケについては 就 職 転 職 が 52.9%と 最 も 多 い 全 体 の 結 果 と 比 べ ても 顕 著 であり 進 学 により 転 出 した 学 生 のUターンを 後 押 しすることはきわめて 重 要 といえる Uターンの 可 能 性 (%) いずれ 戻 るつもり 戻 る 可 能 性 はある 戻 る 可 能 性 はない わからない 全 体 (N=340) 学 生 (N=24) Uターンのキッカケ (%) 就 職 や 転 職 定 年 退 職 暮 らしや 仕 事 に 満 足 したら 住 宅 を 取 得 する 両 親 などの 介 護 が 必 要 になる 結 婚 子 どもが 独 立 する 家 族 が 病 気 になる 子 どもが 就 学 する 子 どもが 生 まれる 家 業 を 継 ぐ わからない 全 体 (N=147) 52.9 学 生 (N=17) 72

77 5. 就 職 転 職 による 転 出 者 の 状 況 1 転 出 の 経 緯 と 仕 事 の 選 び 方 就 職 転 職 で 転 出 した 人 69 人 に 対 して 現 在 の 就 労 状 況 について 聞 いた 佐 久 市 以 外 への 就 職 転 職 の 経 緯 については 場 所 にこだわらず 探 した 結 果 佐 久 市 外 になった という 人 が 約 半 数 佐 久 市 で 仕 事 を 探 したが 見 つからなかった という 人 も 2 割 近 く 存 在 する 就 職 転 職 により 転 出 した 人 たちが 仕 事 を 選 ぶうえで 重 視 すること( 複 数 回 答 )は 給 与 が 最 も 多 く 次 いで 就 業 時 間 福 利 厚 生 などの 待 遇 面 仕 事 の 面 白 さややりがい が 並 ぶ 最 も 重 視 することでは 仕 事 の 面 白 さややりがい が 待 遇 面 や 給 与 を 上 回 って 最 も 多 く なっており 学 生 の 仕 事 の 選 び 方 とは 異 なる 傾 向 がみられる 仕 事 で 転 出 した 人 たちは 仕 事 の 面 白 さややりがいを 求 めて 就 職 転 職 したことも 考 えられ こうした 層 にいかに 佐 久 市 での 仕 事 を 選 んでもらえるかが 重 要 である 佐 久 市 以 外 への 就 職 転 職 の 経 緯 佐 久 市 で 仕 事 を 探 したが 見 つからなかった 場 所 にこだわらず 仕 事 を 探 した 結 果 市 外 になった 佐 久 市 以 外 でやりたい 仕 事 があった 佐 久 市 を 出 たかった 合 計 佐 久 市 を 出 たかった 2.9% 佐 久 市 以 外 でやり たい 仕 事 があった 20.3% 10.1% 佐 久 市 で 仕 事 を 探 したが 見 つから なかった 18.8% 場 所 にこだわらず 仕 事 を 探 した 結 果 市 外 になった 47.8% 仕 事 を 選 ぶうえで 重 視 すること 仕 事 を 選 ぶうえで 最 も 重 視 すること 給 与 仕 事 の 面 白 さややりがい 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 仕 事 の 面 白 さややりがい 給 与 企 業 の 安 定 性 将 来 性 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 企 業 の 安 定 性 将 来 性 社 会 に 貢 献 できること 自 分 のキャリアアップにつながること 勤 務 地 社 会 に 貢 献 できること 自 分 のキャリアアップにつながること 勤 務 地 子 育 てに 理 解 がある 環 境 回 答 者 数 69 合 計 ( 無 回 答 1 人 ) 答 者 数 ベース 割 合 は 回 答 者 数 ベース (%) 仕 事 の 面 白 さややりがい 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 給 与 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 企 業 の 安 定 性 将 来 性 自 分 のキャリアアップにつながること 社 会 に 貢 献 できること 勤 務 地 重 視 すること ( 複 数 回 答 ) (N=69) 子 育 てに 理 解 がある 環 境 最 も 重 視 すること (N=68) 最 も 重 視 することの 高 い 順 複 数 回 答 の 割 合 は 回 答 者 数 ベース 73

78 2 転 出 による 仕 事 の 変 化 転 出 前 の 職 業 は 学 生 だった 人 が 半 数 を 占 める 転 出 後 の 職 業 は 福 祉 介 護 公 務 員 製 造 業 に 従 事 する 人 が 割 合 として 増 えている 転 出 前 の 業 種 転 出 後 の 業 種 農 林 漁 業 農 林 漁 業 製 造 業 製 造 業 建 設 業 建 設 業 運 輸 業 情 報 通 信 業 卸 小 売 業 運 輸 業 医 療 卸 小 売 業 福 祉 介 護 医 療 専 門 サービス 業 福 祉 介 護 公 務 員 専 門 サービス 業 公 務 員 学 生 無 職 無 職 合 計 合 計 ( 無 回 答 2 人 ) ( 無 回 答 3 人 ) (%) 農 林 漁 業 製 造 業 建 設 業 運 輸 業 卸 小 売 業 医 療 福 祉 介 護 専 門 サービス 業 公 務 員 学 生 無 職 転 出 前 (N=67) 転 出 後 (N=66)

79 転 出 前 の 職 種 は 学 生 の 52.3%を 除 いては 専 門 職 技 術 職 が 27.7%と 高 い 転 出 後 の 職 種 は 専 門 職 技 術 職 が 49.2%とほぼ 半 数 を 占 める 転 出 前 の 職 種 転 出 後 の 職 種 総 務 一 般 事 務 総 務 一 般 事 務 営 業 企 画 営 業 企 画 販 売 接 客 販 売 接 客 製 造 生 産 ライン 製 造 生 産 ライン 専 門 職 技 術 職 専 門 職 技 術 職 研 究 職 学 生 無 職 無 職 合 計 合 計 ( 無 回 答 4 人 ) ( 無 回 答 4 人 ) (%) 総 務 一 般 事 務 営 業 企 画 転 出 前 (N=65) 転 出 後 (N=66) 販 売 接 客 製 造 生 産 ライン 専 門 職 技 術 職 学 生 無 職

80 3 Uターンの 可 能 性 就 職 転 職 で 転 出 した 人 の U ターンの 可 能 性 は 転 出 者 全 体 に 比 べると 高 い 傾 向 がみられる 約 6 割 が 戻 る 可 能 性 がある 人 たちである Uターンの 可 能 性 のある 人 たちに 考 えられるキッカケを 聞 いたところ 就 職 転 職 が 最 も 多 かっ た 雇 用 機 会 仕 事 の 魅 力 づくりを 通 じて こうした 層 を 呼 び 戻 せる 可 能 性 は 少 なくないと 考 えら れる 全 体 の 結 果 と 比 べた 特 徴 としては 家 業 を 継 ぐ 子 どもが 独 立 するというキッカケをあげ る 人 が 多 かった Uターンの 可 能 性 (%) いずれ 戻 るつもり 戻 る 可 能 性 はある 戻 る 可 能 性 はない 全 体 (N=340) わからない 就 職 転 職 による 転 出 者 (N=69) Uターンのキッカケ (%) 就 職 や 転 職 定 年 退 職 暮 らしや 仕 事 に 満 足 したら 住 宅 を 取 得 する 両 親 などの 介 護 が 必 要 になる 結 婚 子 どもが 独 立 する 家 族 が 病 気 になる 子 どもが 就 学 する 子 どもが 生 まれる 家 業 を 継 ぐ わからない 全 体 (N=147) 就 職 転 職 による 転 出 者 (N=42)

81 6. 進 学 就 職 転 職 転 勤 以 外 による 転 出 者 の 状 況 1 転 出 先 の 選 び 方 自 身 の 進 学 や 就 職 転 職 転 勤 配 属 以 外 の 理 由 で 転 出 した 人 136 人 に 対 して 転 出 先 の 選 び 方 などについて 聞 いた 転 出 検 討 時 の 住 居 探 しにおいては 市 外 に 住 むと 決 めており 佐 久 市 では 探 さなかった という 人 が 8 割 以 上 で 佐 久 市 が 選 ばれる 余 地 は 少 なかったことがわかる また どの 市 町 村 に 住 むかをどの 程 度 重 視 したかについては 重 視 しなかった と あまり 重 視 しなかった を 合 わせると 57.1%となり どの 市 町 村 であるかを 重 視 する 人 よりも 多 い ( 無 回 答 12 人 ) 転 出 先 検 討 時 佐 久 市 で 住 居 を 探 したか 市 外 に 住 むと 決 めていた( 決 まっていた)ので 市 内 では 探 さなかった 佐 久 市 内 も 探 したが 適 当 な 物 件 がなかったので 市 外 に 決 めた 佐 久 市 内 に 住 むこともできたが 市 外 に 住 みたかったので 探 さなかった 合 計 佐 久 市 内 も 探 したが 適 当 な 物 件 がなかっ たので 市 外 に 決 めた 10.5% 佐 久 市 内 に 住 むこ ともできたが 市 外 に 住 みたかったの で 探 さなかった 5.6% 市 外 に 住 むと 決 めていた( 決 まっていた)ので 市 内 では 探 さなかった 83.9% どの 市 町 村 に 住 むかをどの 程 度 重 視 したか 重 視 した やや 重 視 した あまり 重 視 しなかった 重 視 しなかった 合 計 ( 無 回 答 17 人 ) 重 視 しなかった 35.3% 重 視 した 23.5% あまり 重 視 しな かった 21.8% やや 重 視 した 19.3% 77

82 転 出 先 の 市 町 村 を 選 んだ 理 由 は を 除 き 通 勤 通 学 に 便 利 だからという 理 由 がトップ 次 いで 住 宅 事 情 生 活 環 境 の 便 利 さなどにより 選 んでいる 人 が 多 くみられる 特 に 通 勤 通 学 に 便 利 だから を 最 大 の 理 由 にあげる 人 が 多 い 転 出 先 市 町 村 を 選 んだ 理 由 (3 つまでの 複 数 選 択 ) 転 出 先 市 町 村 を 選 んだ 最 大 の 理 由 通 勤 通 学 が 便 利 である 通 勤 通 学 が 便 利 である 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 交 通 の 便 が 良 い 自 然 環 境 に 恵 まれている 自 然 環 境 に 恵 まれている ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある まちのイメージが 良 い 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 教 育 環 境 が 整 っている 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 交 通 の 便 が 良 い 教 育 環 境 が 整 っている まちのイメージが 良 い 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている 特 にない 合 計 特 にない ( 無 回 答 52 人 ) 回 答 者 数 132 者 数 ベース 割 合 は 回 答 者 数 ベース (%) 通 勤 通 学 が 便 利 である 住 宅 事 情 が 良 い 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 自 然 環 境 に 恵 まれている 地 域 のつながりがある 選 んだ 理 由 ( 複 数 回 答 )(N=132) 公 共 施 設 が 整 っている 最 大 の 理 由 (N=84) 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 教 育 環 境 が 整 っている 交 通 の 便 が 良 い まちのイメージが 良 い 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 特 にない 主 要 ( 抜 粋 ) 子 どもと 同 居 するため 配 偶 者 の 実 家 があったから 自 分 の 家 があったから 実 家 が 有 り 子 どもの 面 倒 をみてもらえるから 家 族 と 同 居 するため 互 いの 勤 務 先 の 中 間 地 点 78

83 2 暮 らしの 満 足 度 変 化 現 在 と 佐 久 市 在 住 時 を 比 較 した 暮 らしの 満 足 度 では 変 わらない とする 人 が 38.3%で 最 も 多 か った 高 まった と やや 高 まった を 合 わせると 32.8%となり やや 低 くなった 低 くなった を 合 わせた 28.9%を 上 回 る 転 出 後 に 暮 らし 満 足 度 が 高 まった 人 がやや 優 勢 である 男 女 別 では 男 性 の 45%が 変 わらない と 回 答 して 最 も 多 いのに 対 し 女 性 は 満 足 度 が 高 まっ た 人 変 わらない 人 低 くなった 人 が 約 3 分 の 1 ずつであった 転 出 のキッカケ 別 にみると 結 婚 や 配 偶 者 の 就 職 転 職 配 偶 者 の 転 勤 配 属 で 転 出 した 人 たちで は 転 出 したことによって 満 足 度 が 低 くなったという 回 答 比 率 が 高 い 一 方 自 ら 進 んで 転 出 地 を 選 んだ 移 住 者 層 の 6 割 以 上 が 満 足 度 が 高 まり 住 宅 の 購 入 で 転 出 した 人 も 4 割 以 上 が 満 足 度 が 向 上 している 現 在 と 佐 久 市 での 暮 らしを 比 較 した 生 活 全 般 の 満 足 度 変 化 満 足 度 が 高 まった やや 高 まった 変 わらない やや 低 くなった 低 くなった 合 計 ( 無 回 答 8 人 ) 低 くなった 11.7% やや 低 くなった 17.2% 満 足 度 が 高 まった 10.9% 変 わらない 38.3% やや 高 まった 21.9% 性 別 転 出 のキッカケ 別 満 足 度 が 高 まった やや 高 まった 変 わらない やや 低 くなった 低 くなった (%) 男 性 (N=31) 女 性 (N=103) 結 婚 (N=45) 配 偶 者 の 就 職 転 職 (N=9) 配 偶 者 の 転 勤 配 属 (N=14) 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 )(N=11) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 )(N=15) 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した)(N=12)

84 7. 佐 久 市 についての 評 価 佐 久 市 が 暮 らしやすかった 点 は 自 然 環 境 に 恵 まれている が 最 も 高 く 58.2%であった 次 い で 生 活 環 境 の 便 利 さ 治 安 の 良 さ という 順 となった 佐 久 市 が 暮 らしにくかった 点 は 交 通 の 便 が 悪 い が 最 も 高 く 次 いで 通 勤 通 学 が 不 便 買 い 物 など 生 活 環 境 が 不 便 という 順 となった 特 にないという 回 答 も 多 くみられた 全 体 的 に 在 住 市 民 による 佐 久 市 の 暮 らしやすさ 暮 らしにくさ 評 価 と 共 通 の 傾 向 がみられた 暮 らしやすかった 点 (3 つまでの 複 数 回 答 ) 暮 らしにくかった 点 (3 つまでの 複 数 回 答 ) 自 然 環 境 に 恵 まれている 買 い 物 など 生 活 環 境 が 便 利 である 治 安 が 良 く 安 全 安 心 に 生 活 できる 交 通 の 便 が 良 い 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 良 い まちのイメージが 良 い 通 勤 通 学 が 便 利 である ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつながりがある 保 健 医 療 サービスが 充 実 している 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 整 っている 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 整 っている 子 育 て 支 援 サービスの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 整 備 されている 教 育 環 境 が 整 っている 文 化 スポーツ 施 設 が 豊 富 特 にない 回 答 者 数 325 割 合 は 回 答 者 数 ベース 交 通 の 便 が 悪 い 通 勤 通 学 が 不 便 買 い 物 など 生 活 環 境 が 不 便 自 然 環 境 の 厳 しさがある 文 化 スポーツ 施 設 が 不 十 分 公 園 生 涯 学 習 施 設 等 公 共 施 設 が 不 十 分 ご 近 所 同 士 町 内 会 等 地 域 のつきあいが 面 倒 住 宅 の 広 さや 家 賃 土 地 の 価 格 等 住 宅 事 情 が 悪 い 水 道 や 道 路 等 インフラ 基 盤 が 不 十 分 保 健 医 療 サービスが 不 十 分 子 育 て 支 援 サービ スの 充 実 等 子 育 て 環 境 が 不 十 分 教 育 環 境 が 不 十 分 治 安 が 悪 く 安 全 安 心 に 生 活 できない 特 にない 回 答 者 数 335 割 合 は 回 答 者 数 ベース (%) 暮 らしやすかった 点 (N=325) 暮 らしにくかった 点 (N=335) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 80

85 8.Uターンの 可 能 性 について 佐 久 市 に 愛 着 を 感 じる 人 は 8 割 以 上 このうち とても 愛 着 を 感 じる と 回 答 した 人 が 37%を 占 め 愛 着 度 は 高 いといえる 転 出 のキッカケごとの 傾 向 をみると 就 職 転 職 および 結 婚 による 転 出 者 における 愛 着 度 が 強 い 逆 に 住 宅 の 都 合 で 転 出 した 人 は 愛 着 を 感 じない 人 の 割 合 が 高 い 佐 久 市 への 愛 着 度 とても 愛 着 を 感 じる 愛 着 を 感 じる あまり 愛 着 を 感 じない 愛 着 を 感 じない わからない 合 計 愛 着 を 感 じない 2.9% あまり 愛 着 を 感 じない 7.0% 愛 着 を 感 じる 47.4% わからない 5.3% とても 愛 着 を 感 じる 37.4% 転 出 のキッカケ 別 とても 愛 着 を 感 じる 愛 着 を 感 じる あまり 愛 着 を 感 じない 愛 着 を 感 じない わからない (%) 進 学 (N=38) 就 職 転 職 (N=69) 転 勤 配 属 (N=92) 結 婚 (N=48) 配 偶 者 の 就 職 転 職 (N=9) 配 偶 者 の 転 勤 配 属 (N=16) 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 )(N=12) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 )(N=17) 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した)(N=12)

86 佐 久 市 への U ターンの 可 能 性 については いずれ 戻 るつもり と 戻 る 可 能 性 はある を 合 わせ ると 45.9%であった 一 方 戻 る 可 能 性 がない と 回 答 した 人 も 3 割 近 くに 及 んだ 男 女 別 では 男 性 の 方 がUターンの 可 能 性 が 総 じて 高 い 転 出 のキッカケ 別 にUターンの 可 能 性 をみると すでに 触 れたように 進 学 および 就 職 転 職 で 転 出 した 層 は 全 体 よりもUターンの 可 能 性 が 高 い 逆 に 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 など)で 転 出 した 人 はほとんど 戻 る 可 能 性 がないと 回 答 している 他 地 域 への 住 宅 の 購 入 は 人 口 の 流 出 に 大 きく 影 響 するものと 考 えられる 佐 久 市 へのUターンの 可 能 性 いずれ 戻 るつもり 戻 る 可 能 性 はある 戻 る 可 能 性 はない わからない 合 計 ( 無 回 答 2 人 ) わからない 26.8% 戻 る 可 能 性 は ない 27.4% いずれ 戻 るつもり 16.8% 戻 る 可 能 性 はある 29.1% 性 別 (%) いずれ 戻 るつもり 戻 る 可 能 性 はある 戻 る 可 能 性 はない わからない 男 性 (N=143) 女 性 (N=195) 転 出 のキッカケ 別 いずれ 戻 るつもり 戻 る 可 能 性 はある 戻 る 可 能 性 はない わからない (%) 進 学 (N=37) 就 職 転 職 (N=69) 転 勤 配 属 (N=91) 結 婚 (N=48) 配 偶 者 の 就 職 転 職 (N=9) 配 偶 者 の 転 勤 配 属 (N=16) 住 宅 の 都 合 ( 持 ち 家 の 購 入 等 )(N=12) 家 族 の 事 情 ( 親 との 同 居 介 護 等 )(N=17) 移 住 ( 住 みたい 地 域 を 探 した)(N=12)

87 佐 久 市 に 戻 るキッカケとして 考 えられるものとしては 就 職 や 転 職 が 26%と 最 も 多 かった 次 いで 定 年 退 職 市 外 での 暮 らしや 仕 事 にある 程 度 満 足 したら が 10% 台 である 男 女 別 の 傾 向 としては 就 職 や 転 職 をキッカケに 戻 る 可 能 性 があるのは 女 性 で 高 く 子 どもが 独 立 したり 市 外 での 暮 らしや 仕 事 に 満 足 したら 戻 るという 人 の 比 率 は 男 性 の 方 が 高 い 佐 久 市 に 戻 るとしたらどのようなキッカケが 考 えられるか 戻 る 可 能 性 のある 人 のみ 就 職 や 転 職 定 年 退 職 就 職 や 転 職 (%) 25.9 市 外 での 暮 らしや 仕 事 にある 程 度 満 足 したら 定 年 退 職 12.2 住 宅 を 取 得 する 暮 らしや 仕 事 に 満 足 したら 10.2 両 親 や 兄 弟 親 戚 の 介 護 が 必 要 になる 住 宅 を 取 得 する 8.2 結 婚 両 親 などの 介 護 が 必 要 になる 5.4 子 どもが 独 立 する 結 婚 4.8 家 族 が 病 気 になる 子 どもが 独 立 する 2.7 家 族 が 病 気 になる 2.7 子 どもが 就 学 する 子 どもが 就 学 する 2.0 子 どもが 生 まれる 子 どもが 生 まれる 1.4 家 業 を 継 ぐ 家 業 を 継 ぐ 1.4 わからない わからない 合 計 ( 無 回 答 9 人 ) 性 別 (%) 就 職 や 転 職 定 年 退 職 暮 らしや 仕 事 に 満 足 したら 住 宅 を 取 得 する 両 親 などの 介 護 が 必 要 になる 結 婚 子 どもが 独 立 する 家 族 が 病 気 になる 子 どもが 就 学 する 子 どもが 生 まれる 家 業 を 継 ぐ わからない 男 性 (N=72) 女 性 (N=87) 83

88 Uターン 促 進 のために 佐 久 市 が 力 を 入 れるべき 施 策 を 聞 いたところ 安 定 した 雇 用 の 創 出 が 38%と 最 も 高 く 次 いで 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる が 31.7%であった まずは 雇 用 を 創 出 する 施 策 がUターン 者 を 増 やすために 重 要 と 考 えられる 男 女 別 の 傾 向 としては 女 性 で 雇 用 創 出 が 男 性 では 新 しい 人 の 流 れ がやや 高 い Uターンの 際 にあると 良 い 支 援 策 については 大 きく 分 けて 雇 用 子 育 て 住 宅 の 支 援 を 望 む 声 が 多 くみられた Uターン 促 進 のために 力 を 入 れるべき 施 策 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 新 しいひとの 流 れをつくる 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する 合 計 ( 無 回 答 23 人 ) 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する 18.2% 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 31.7% 新 しいひとの 流 れをつくる 11.9% 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 38.2% 性 別 安 定 した 雇 用 を 創 出 する 新 しいひとの 流 れをつくる 若 い 世 代 の 結 婚 出 産 子 育 ての 希 望 をかなえる 時 代 に 合 った 地 域 をつくり 安 心 なくらしを 守 るとともに 地 域 と 地 域 を 連 携 する (%) 男 性 (N=134) 女 性 (N=183) Uターンの 際 にどのような 支 援 があると 良 いか( 自 由 記 述 ) 主 な 意 見 の 抜 粋 子 育 て 支 援 出 産 支 援 医 療 費 の 無 料 化 就 業 支 援 雇 用 の 安 定 開 業 開 店 支 援 引 っ 越 し 代 の 補 助 住 宅 の 紹 介 援 助 金 などの 住 宅 補 助 冬 季 に 必 要 なものの 供 給 などの 支 援 どのような 住 民 サービスがあるかの 情 報 提 供 広 報 の 充 実 高 等 教 育 の 充 実 老 後 の 支 援 U ターン 就 職 者 に 対 する 奨 学 金 返 済 の 免 除 84

89 Ⅲ. 企 業 アンケート 85

90 1. 事 業 所 概 要 佐 久 市 における 開 業 年 は 1980 年 代 が 約 4 分 の ~1970 年 開 業 が 2 割 強 2000 年 以 降 は 1 割 主 たる 業 種 は 製 造 業 が 約 4 割 で 最 も 多 く 次 いで 卸 小 売 業 17% 建 設 業 15%の 順 に 多 い 開 業 年 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 1900 年 より 前 年 ~1950 年 より 前 年 ~1970 年 より 前 年 代 年 代 年 代 年 以 降 合 計 N= 年 代 2000 年 以 降 10.5% 1980 年 代 24.6% 1900 年 より 前 7.0% 1970 年 代 15.8% 1900 年 ~ 1950 年 より 前 10.5% 1950 年 ~ 1970 年 より 前 22.8% 主 たる 業 種 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 農 林 漁 業 製 造 業 建 設 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 小 売 業 金 融 保 険 業 不 動 産 業 専 門 サービス 業 合 計 N=62 不 動 産 業 1.7% 金 融 保 険 業 3.4% 専 門 サービス 業 3.4% 卸 小 売 業 16.9% 運 輸 業 6.8% 情 報 通 信 業 1.7% 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 1.7% 6.8% 農 林 漁 業 1.7% 建 設 業 15.3% 製 造 業 40.7% < 業 種 別 分 析 の 扱 いについて> 業 種 によってはサンプル 数 がわずかなため 全 業 種 別 分 析 が 難 しいことから 製 造 業 と 非 製 造 業 (それ 以 外 の 業 種 の 合 計 )で 分 析 を 試 みた それぞれのサンプル 数 は 以 下 の 通 りである 製 造 業 N=24 非 製 造 業 N=38( 業 種 無 回 答 含 む) (ただし 設 問 によって 無 回 答 の 事 業 所 があるため 上 のサンプル 数 と 合 わない 場 合 がある) 86

91 具 体 的 な 事 業 内 容 業 種 農 林 水 産 業 製 造 業 建 設 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 小 売 業 具 体 的 な 事 業 内 容 農 産 物 の 生 産 販 売 真 空 ポンプ スノーマシンの 開 発 製 造 販 売 通 信 器 具 の 設 計 組 み 立 て 試 験 調 整 機 械 金 属 加 工 製 造 メタルマスク 各 種 電 子 部 品 用 印 材 SMT 治 具 レーザー 彫 刻 品 の 製 造 販 売 エレベーターの 部 品 製 造 トランスの 製 造 自 動 改 札 機 専 門 のメーカー 事 業 所 施 設 等 の 出 退 管 理 特 に 情 報 漏 洩 防 止 目 的 のセキュリティーゲートの 開 発 設 計 製 造 販 売 保 守 の 一 貫 体 制 プロセスチーズの 製 造 マイクロモータ 製 造 販 売 スポーツ レジャー 介 護 用 品 の 製 造 販 売 印 刷 機 械 及 び 一 般 産 業 機 械 化 粧 品 健 康 食 品 の 製 造 電 子 機 器 製 造 手 押 運 搬 車 の 製 造 クラフト 紙 袋 の 製 造 販 売 金 属 製 品 太 陽 光 発 電 システム 等 の 卸 販 売 化 粧 品 プラスチック 容 器 製 造 電 子 機 器 の 開 発 及 び 製 造 自 動 車 部 品 及 び 建 機 のバルブ 農 業 機 械 部 品 建 設 機 械 部 品 自 動 車 部 品 印 刷 機 部 品 の 製 造 HDD 用 磁 気 ヘッドの 製 造 無 機 リン 酸 化 合 物 製 造 自 動 車 部 品 製 造 自 動 券 売 機 等 の 製 造 石 けんの 製 造 販 売 グループホーム 経 営 公 団 管 理 ハシリ 工 事 アンカー 工 事 土 木 及 び 建 築 工 事 総 合 工 事 業 ( 建 築 土 木 工 事 業 ) 総 合 建 設 業 電 気 工 事 業 電 気 通 信 工 事 業 測 量 業 建 設 資 材 卸 売 工 事 他 配 電 線 工 事 ガソリンスタンド ソフトウェア アプリケーション 自 社 製 品 の 設 計 開 発 タクシー 事 業 運 送 及 び 付 帯 事 業 ( 一 時 保 管 加 工 ) 路 線 バス 高 速 バス 貸 切 バスの 運 行 貨 物 運 送 業 業 務 用 介 護 用 品 工 場 用 設 備 備 品 薪 の 加 工 販 売 炭 の 販 売 LPガス 灯 油 ガス 器 具 設 備 販 売 住 宅 設 備 リフォーム 住 宅 資 材 販 売 食 品 包 装 資 材 包 装 紙 ポリ 袋 紙 袋 などの 卸 小 売 り 遊 技 台 の 中 古 機 売 買 スポーツ 用 品 全 般 医 療 機 器 保 健 設 備 理 科 備 品 ユニフォーム 事 務 機 器 事 務 用 品 販 売 業 及 び 機 会 メンテナンス 節 句 人 形 販 売 食 品 の 販 売 石 油 製 品 建 材 農 薬 の 販 売 ドラッグストア フィットネスクラブ 介 護 予 防 デイ サービス 金 融 保 険 業 銀 行 業 (2) 不 動 産 業 専 門 サービス 業 ホテル 業 (2) 倉 庫 業 運 輸 業 建 設 機 械 レンタル 物 品 賃 貸 業 建 設 機 械 レンタル 学 校 教 材 販 売 業 建 設 機 械 農 機 の 修 理 建 機 販 売 レンタル 検 査 業 運 搬 業 ( 認 証 工 場 自 動 車 車 検 業 等 ) 採 卵 養 鶏 菓 子 アイスクリーム 製 造 販 売 食 道 87

92 直 近 3 年 間 の 売 上 高 傾 向 が 増 加 した 事 業 所 が 約 38% 横 ばいが 約 36% 減 少 が 約 26%で 増 加 傾 向 にある 事 業 所 が 多 くみられた 製 造 業 の 方 が 非 製 造 業 よりも 増 加 傾 向 と 回 答 した 事 業 所 の 割 合 が 高 い 今 後 の 売 上 高 見 込 みについては 横 ばいと 回 答 した 事 業 所 が 4 割 強 で 最 も 多 かった 製 造 業 で 増 加 見 込 みとする 事 業 所 の 割 合 が 3 割 で 非 製 造 業 よりも 見 通 しが 明 るい 直 近 3 年 間 の 売 上 高 が 増 加 傾 向 の 事 業 所 では 今 後 も 増 加 見 込 みとする 割 合 が 高 い 直 近 3 年 間 の 売 上 高 増 減 傾 向 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) かなり 増 加 傾 向 やや 増 加 傾 向 横 ばい やや 減 少 傾 向 かなり 減 少 傾 向 合 計 N=62 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% かなり 減 少 傾 向 4.9% やや 減 少 傾 向 21.3% 横 ばい 36.1% かなり 増 加 傾 向 6.6% やや 増 加 傾 向 31.1% 製 造 業 非 製 造 業 かなり 増 加 傾 向 やや 増 加 傾 向 横 ばい やや 減 少 傾 向 かなり 減 少 傾 向 今 後 の 売 上 高 の 増 減 見 込 み 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 増 加 見 込 み 横 ばい 減 少 見 込 み わからない 合 計 N=62 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 減 少 見 込 み 25.9% わからない 15.5% 増 加 見 込 み 17.2% 横 ばい 41.4% 製 造 業 非 製 造 業 増 加 見 込 み 横 ばい 減 少 見 込 み わからない 直 近 3 年 間 の 売 上 高 増 減 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 横 ばい 減 少 傾 向 増 加 見 込 み 横 ばい 減 少 見 込 み わからない 88

93 過 去 1 年 間 の 賃 金 動 向 については 引 き 上 げた 事 業 所 が 5 割 を 越 えている 製 造 業 非 製 造 業 別 では 製 造 業 の 6 割 以 上 が 過 去 1 年 間 に 賃 金 を 引 き 上 げている 売 上 高 が 増 加 傾 向 にある 事 業 所 の 7 割 以 上 が 賃 金 引 き 上 げを 行 なっている 賃 金 の 動 向 過 去 1 年 間 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 引 き 上 げ 据 え 置 き 引 き 下 げ 合 計 N=62 据 え 置 き 41.0% 引 き 下 げ 3.3% 引 き 上 げ 55.7% 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 製 造 業 非 製 造 業 引 き 上 げ 据 え 置 き 引 き 下 げ 直 近 3 年 間 の 売 上 高 増 減 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 横 ばい 減 少 傾 向 引 き 上 げ 据 え 置 き 引 き 下 げ 89

94 今 後 の 事 業 拡 大 意 向 は 現 状 維 持 が 62%を 占 めて 最 も 多 く 拡 大 意 向 は 約 35%であった 特 に 製 造 業 において 拡 大 意 向 の 事 業 所 が 4 割 を 越 えており 製 造 業 以 外 の 業 種 よりも 勢 いがあ る 売 上 高 が 増 加 傾 向 にある 事 業 所 では 横 ばいや 減 少 傾 向 の 事 業 所 よりも 今 後 の 事 業 拡 大 に 積 極 的 である 今 後 の 事 業 拡 大 についての 意 向 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 拡 大 したい 現 状 を 維 持 したい 縮 小 したい 合 計 N=62 縮 小 したい 3.4% 現 状 を 維 持 したい 62.1% 拡 大 したい 34.5% 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 製 造 業 非 製 造 業 拡 大 したい 現 状 を 維 持 したい 縮 小 したい 直 近 3 年 間 の 売 上 高 増 減 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 横 ばい 減 少 傾 向 拡 大 したい 現 状 を 維 持 したい 縮 小 したい 90

95 従 業 員 規 模 を 今 後 どうするかについては 現 状 維 持 とする 事 業 所 が 6 割 拡 大 意 向 は 36%と 事 業 拡 大 の 意 向 と 同 様 の 傾 向 にある 製 造 業 とそれ 以 外 の 業 種 を 比 較 すると 従 業 員 規 模 については 大 きな 差 はみられない 売 上 高 の 傾 向 別 には やはり 増 加 傾 向 の 事 業 所 で 従 業 員 規 模 も 拡 大 したいとする 事 業 所 の 割 合 が 多 く 65%が 拡 大 したいと 回 答 している 今 後 の 従 業 員 規 模 についての 意 向 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 拡 大 したい 現 状 を 維 持 したい 縮 小 したい 合 計 N=62 現 状 を 維 持 したい 62.7% 縮 小 したい 1.7% 拡 大 したい 35.6% 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 製 造 業 非 製 造 業 拡 大 したい 現 状 を 維 持 したい 縮 小 したい 直 近 3 年 間 の 売 上 高 増 減 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 横 ばい 減 少 傾 向 拡 大 したい 現 状 を 維 持 したい 縮 小 したい 91

96 2. 雇 用 採 用 状 況 について 1 従 業 員 数 と 内 訳 従 業 員 数 は 61 事 業 所 平 均 で 67 人 分 布 をみると 10~24 人 25~49 人 規 模 の 事 業 所 が 多 く 50 人 未 満 の 事 業 所 で 6 割 以 上 を 占 める 業 種 別 の 従 業 員 数 平 均 は 製 造 業 が 人 非 製 造 業 は 40.7 人 製 造 業 は 50~99 人 の 事 業 所 が 約 3 割 25~49 人 が 25%と 多 い 非 製 造 業 の 35%が 10~24 人 の 事 業 所 であった 全 従 業 員 数 平 均 :67.0 人 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 0~9 人 ~24 人 ~49 人 ~99 人 ~199 人 人 以 上 合 計 人 以 上 の 3 事 業 所 の 従 業 員 数 は 以 下 の 通 り 256 人 /385 人 /606 人 N= % 27.9% 24.6% 16.4% 13.1% 4.9% 製 造 業 非 製 造 業 別 製 造 業 非 製 造 業 平 均 従 業 員 数 人 40.7 人 4% 2% 21.6% 16.7% 35.1% 25.0% 24.3% 29.2% 8.1% 製 造 業 (N=24) 非 製 造 業 (N=37) 16.7% 12.5% 10.8% % % % 0~9 人 10~24 人 25~49 人 50~99 人 100~199 人 200 人 以 上 92

97 < 参 考 > 業 種 別 従 業 員 数 の 内 訳 全 従 業 員 数 に 対 する 割 合 事 業 所 数 男 性 20 代 以 下 男 性 30 代 男 性 40~64 才 正 社 員 割 合 (%) 男 性 65 才 以 上 女 性 20 代 以 下 女 性 30 代 女 性 40~64 才 女 性 65 才 以 上 主 たる 業 種 農 林 漁 業 1 10 製 造 業 建 設 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 小 売 業 金 融 保 険 業 不 動 産 業 専 門 サービス 業 合 計 非 正 規 社 員 割 合 (%) 事 業 所 数 男 性 男 性 男 性 男 性 女 性 女 性 女 性 女 性 主 たる 業 種 20 代 以 下 30 代 40~64 才 65 才 以 上 20 代 以 下 30 代 40~64 才 65 才 以 上 農 林 漁 業 1 製 造 業 建 設 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 小 売 業 金 融 保 険 業 不 動 産 業 1 専 門 サービス 業 合 計 業 種 によってはサンプル 数 が 極 端 に 少 ないため 参 考 値 93

98 2 採 用 状 況 直 近 3 年 間 の 正 社 員 採 用 状 況 は 全 事 業 者 で 542 人 このうち 新 卒 採 用 が 約 4 割 で 中 途 採 用 が 6 割 である 現 在 も 採 用 している 人 数 は 82.5%と 離 職 率 は 低 い 新 卒 採 用 の 学 歴 をみると 大 学 大 学 院 卒 が 2 割 と 最 も 多 く 高 卒 者 は 1 割 程 度 である 製 造 業 における 正 社 員 採 用 総 数 は 265 人 で 新 卒 採 用 者 のうち 大 学 大 学 院 卒 の 割 合 が 非 製 造 業 よりも 5 ポイント 近 く 高 くなっている 現 在 も 雇 用 を 継 続 している 人 の 率 も 88%で 非 製 造 業 よ りも 定 着 率 が 高 い 参 考 までに 業 種 別 の 採 用 者 数 をみると 建 設 業 で 高 卒 情 報 通 信 業 で 短 大 専 門 学 校 卒 および 大 学 大 学 院 卒 金 融 保 険 業 で 大 学 大 学 院 卒 の 新 卒 採 用 が 多 い 傾 向 がみられる 中 途 採 用 は 運 輸 情 報 通 信 建 設 業 で 人 数 が 多 い 直 近 3 年 間 の 正 社 員 採 用 者 数 ( 単 位 : 人 ) 新 卒 採 用 短 大 大 学 大 学 高 卒 専 門 学 校 卒 院 卒 64 人 42 人 113 人 全 事 業 者 (11.8%) (7.7%) (20.8%) 26 人 20 人 63 人 製 造 業 (9.8%) (7.5%) (23.8%) 非 製 造 業 38 人 (13.7%) 22 人 (7.9%) 50 人 (18.1%) 合 計 219 人 (40.4%) 109 人 (41.1%) 110 人 (39.7%) 中 途 採 用 323 人 (59.6%) 156 人 (58.9%) 167 人 (60.3%) 採 用 総 数 542 人 (10%) 265 人 (10%) 277 人 (10%) 現 在 も 雇 用 して いる 人 数 447 人 (82.5%) 233 人 (87.9%) 214 人 (77.3%) < 参 考 > 業 種 別 直 近 3 年 間 の 正 社 員 採 用 者 数 ( 単 位 : 人 ) 事 業 所 数 高 卒 新 卒 採 用 短 大 専 門 大 学 大 学 中 途 採 用 現 在 も 雇 用 している 人 主 たる 業 種 学 校 卒 院 卒 数 農 林 漁 業 製 造 業 建 設 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 小 売 業 金 融 保 険 業 不 動 産 業 専 門 サービス 業 合 計

99 3 正 社 員 採 用 について 正 社 員 の 採 用 方 針 で 最 も 多 くみられたのが 業 界 経 験 はなくても 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 え た 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 する という 回 答 であった 製 造 業 ではよりその 割 合 が 高 く 約 半 数 の 事 業 所 が 業 界 経 験 はなくても 基 礎 的 なビジネスマナ ーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 する と 回 答 している 売 上 高 の 傾 向 別 には 増 加 している 事 業 所 で 業 界 経 験 はなくても 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 する がより 高 く 減 少 傾 向 の 事 業 所 では 即 戦 力 を 求 めている 正 社 員 の 採 用 方 針 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 社 会 人 経 験 のない 若 年 者 を 採 用 しじっくりと 教 育 していく 業 界 経 験 はないが 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 していく 業 界 経 験 のある 者 を 即 戦 力 として 採 用 する 正 社 員 採 用 の 予 定 はない 合 計 N= (%) 社 会 人 経 験 のない 若 年 者 を 採 用 しじっくりと 教 育 していく 23.6 業 界 経 験 はないが 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 していく 41.8 業 界 経 験 のある 者 を 即 戦 力 として 採 用 する 23.6 正 社 員 採 用 の 予 定 はない 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 製 造 業 横 ばい 非 製 造 業 減 少 傾 向 社 会 人 経 験 のない 若 年 者 を 採 用 しじっくりと 教 育 していく 業 界 経 験 はないが 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 していく 業 界 経 験 のある 者 を 即 戦 力 として 採 用 する 正 社 員 採 用 の 予 定 はない 社 会 人 経 験 のない 若 年 者 を 採 用 しじっくりと 教 育 していく 業 界 経 験 はないが 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 していく 業 界 経 験 のある 者 を 即 戦 力 として 採 用 する 直 近 3 年 その 間 他 の 売 上 高 増 減 別 正 社 員 採 用 の 予 定 はない 0% 20% 40% 60% 80% 100% 増 加 傾 向 社 会 人 経 験 のない 若 年 者 を 採 用 しじっくりと 教 育 していく 業 界 経 験 はないが 基 礎 的 なビジネスマナーを 備 えた 者 を 採 用 し 実 務 は 教 育 していく 横 ばい 業 界 経 験 のある 者 を 即 戦 力 として 採 用 する 減 少 傾 向 正 社 員 採 用 の 予 定 はない 95

100 採 用 したい 人 材 ( 複 数 回 答 )については やる 気 のある 者 と 周 囲 と 協 調 性 がある 者 をあげ る 事 業 所 が 多 くみられた 製 造 業 でも やる 気 のある 者 が 最 も 多 いが 非 製 造 業 に 比 べ 周 囲 と 協 調 性 のある 者 自 社 の 文 化 になじみそうな 者 の 比 率 が 高 い 傾 向 がある 採 用 したい 人 材 ( 複 数 回 答 ) 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) やる 気 のある 者 周 囲 と 協 調 性 がある 者 同 種 の 業 務 の 経 験 がある 者 判 断 力 のある 者 特 定 の 業 務 について 高 いスキルを 持 っている 者 自 社 の 文 化 になじみそうな 者 学 歴 があり 基 礎 学 力 が 高 い 者 リーダーシップがある 者 回 答 事 業 所 数 58 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N= ( 人 ) やる 気 のある 者 49 周 囲 と 協 調 性 がある 者 34 同 種 の 業 務 の 経 験 がある 者 22 判 断 力 のある 者 特 定 の 業 務 について 高 いスキルを 持 っている 者 自 社 の 文 化 になじみそうな 者 学 歴 があり 基 礎 学 力 が 高 い 者 13 リーダーシップがある 者 10 3 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 8% 10% やる 気 のある 者 周 囲 と 協 調 性 がある 者 同 種 の 業 務 の 経 験 がある 者 判 断 力 のある 者 特 定 の 業 務 について 高 いスキルを 持 っている 者 自 社 の 文 化 になじみそうな 者 学 歴 があり 基 礎 学 力 が 高 い 者 リーダーシップがある 者 33.3% 41.2% 29.2% 35.3% 29.2% 32.4% 37.5% 20.6% 29.2% 17.6% 16.7% 17.6% % 8.8% % 82.4% 66.7% 52.9% 製 造 業 (N=24) 非 製 造 業 (N=34) 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース

101 求 める 人 材 の 獲 得 状 況 については おおむね 獲 得 できている が 過 半 数 を 占 める 獲 得 できて いない という 事 業 所 も 4 割 以 上 にのぼり 人 材 獲 得 に 苦 労 している 事 業 所 は 少 なくない 製 造 業 では あまり 獲 得 できていない と 回 答 した 事 業 所 が 5 割 と 人 材 獲 得 の 難 しさがうかが える 製 造 業 において 人 材 獲 得 に 課 題 があるとみられる 求 める 人 材 別 の 獲 得 状 況 をみると リーダーシップがある 者 であまり 獲 得 できていない 様 子 が わかる 求 める 人 材 の 獲 得 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 十 分 獲 得 できている おおむね 獲 得 できている あまり 獲 得 できていない まったく 獲 得 できていない 合 計 N=62 まったく 獲 得 できていない 1.8% あまり 獲 得 で きていない 42.9% 十 分 獲 得 できている 1.8% おおむね 獲 得 できている 53.6% 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 製 造 業 非 製 造 業 十 分 獲 得 できている あまり 獲 得 できていない おおむね 獲 得 できている まったく 獲 得 できていない 求 める 人 材 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% やる 気 のある 者 47.6% 52.4% 周 囲 と 協 調 性 がある 者 7.7% 53.8% 38.5% 自 社 の 文 化 になじみそうな 者 44.4% 55.6% 同 種 の 業 務 の 経 験 がある 者 52.6% 47.4% 学 歴 があり 基 礎 学 力 が 高 い 者 2.1% 5% 45.8% 2.1% 特 定 の 業 務 について 高 いスキルを 持 っている 者 3.0% 51.5% 45.5% 判 断 力 のある 者 62.5% 37.5% リーダーシップがある 者 2% 8% 66.7% 33.3% 十 分 獲 得 できている おおむね 獲 得 できている あまり 獲 得 できていない まったく 獲 得 できていない 97

102 人 材 獲 得 において 具 体 的 にどのような 課 題 を 抱 えているかを 複 数 回 答 で 聞 いたところ 業 界 に 対 する 若 者 の 関 心 が 薄 く 応 募 が 少 ない をあげた 事 業 所 が 半 数 近 くにのぼった また 会 社 が 求 める 要 件 を 満 たす 人 材 がみつからない 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 に 勝 てず 人 材 が 集 まらない と いった 課 題 も 3 割 以 上 の 事 業 所 があげている 応 募 が 少 ない 都 市 部 企 業 に 勝 てない 定 着 しない という 問 題 は 非 製 造 業 でより 多 く 製 造 業 では 仕 事 に 対 する 適 性 が 判 断 できないため 即 正 社 員 として 採 用 しにくい が 高 めである 正 社 員 獲 得 の 課 題 ( 複 数 回 答 ) 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 業 界 に 対 する 若 者 の 関 心 が 薄 く 募 集 を 出 しても 応 募 が 少 ない 会 社 が 求 める 資 格 や 実 務 経 験 能 力 等 の 要 件 を 満 たす 人 材 がみつからない 給 与 や 福 利 厚 生 など 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 に 勝 てず 人 材 が 集 まらない 仕 事 に 対 する 適 性 が 判 断 できないため 即 正 社 員 として 採 用 しにくい 採 用 した 社 員 がなかなか 定 着 しない 高 校 大 学 等 の 動 きが 分 からず 新 卒 採 用 がうまくいかない 教 育 にコストをかけられないため 若 者 を 採 用 できない 回 答 事 業 所 数 53 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 業 界 に 対 する 若 者 の 関 心 が 薄 く 募 集 を 出 しても 応 募 が 少 ない 会 社 が 求 める 資 格 や 実 務 経 験 能 力 等 の 要 件 を 満 たす 人 材 がみつからない 給 与 や 福 利 厚 生 など 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 に 勝 てず 人 材 が 集 まらない 仕 事 に 対 する 適 性 が 判 断 できないため 即 正 社 員 として 採 用 しにくい 採 用 した 社 員 がなかなか 定 着 しない 高 校 大 学 等 の 動 きが 分 からず 新 卒 採 用 がうまくいかない 教 育 にコストをかけられないため 若 者 を 採 用 できない ( 人 ) 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 8% 業 界 に 対 する 若 者 の 関 心 が 薄 く 募 集 を 出 しても 応 募 が 少 ない 31.8% 58.1% 会 社 が 求 める 資 格 や 実 務 経 験 能 力 等 の 要 件 を 満 たす 人 材 がみつからない 給 与 や 福 利 厚 生 など 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 に 勝 てず 人 材 が 集 まらない 22.7% 40.9% 38.7% 35.5% 仕 事 に 対 する 適 性 が 判 断 できないため 即 正 社 員 として 採 用 しにくい 9.7% 27.3% 採 用 した 社 員 がなかなか 定 着 しない 9.1% 19.4% 高 校 大 学 等 の 動 きが 分 からず 新 卒 採 用 がうまくいかない 教 育 にコストをかけられないため 若 者 を 採 用 できない 13.6% 9.7% 9.1% 3.2% 製 造 業 (N=22) 3.2% 18.2% 非 製 造 業 (N=31) 割 合 は 回 答 者 数 ベース 98

103 4 非 正 規 社 員 の 正 規 雇 用 化 について 正 規 雇 用 化 の 実 施 状 況 は すでに 実 施 している 事 業 所 が 42%と 最 も 多 かったが 実 施 する 予 定 はない とする 事 業 所 も 23%におよんだ 正 規 雇 用 化 をすでに 実 施 している 製 造 業 は 6 割 で 非 製 造 業 よりも 進 んでいる 正 規 雇 用 化 を 実 施 検 討 する 理 由 としては 企 業 の 社 会 的 責 任 として 雇 用 の 安 定 化 に 寄 与 でき る 組 織 を 強 くできる 人 材 を 安 定 的 に 確 保 できサービスや 品 質 を 維 持 しやすい などが 多 く の 事 業 所 であげられている 非 正 規 社 員 の 正 規 雇 用 化 の 実 施 状 況 製 造 業 非 製 造 業 別 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 既 に 実 施 している 現 在 検 討 している 今 後 様 子 を 見 て 検 討 していく 実 施 する 予 定 はない 合 計 N=62 実 施 する 予 定 はない 23.1% 今 後 様 子 を 見 て 検 討 していく 21.2% 現 在 検 討 している 13.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 既 に 実 施 している 42.3% 製 造 業 非 製 造 業 既 に 実 施 している 今 後 様 子 を 見 て 検 討 していく 現 在 検 討 している 実 施 する 予 定 はない 非 正 規 社 員 の 正 規 雇 用 化 実 施 検 討 理 由 ( 複 数 回 答 ) 実 施 検 討 する 事 業 所 のみ 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 企 業 の 社 会 的 責 任 として 雇 用 の 安 定 化 に 寄 与 できるから 正 社 員 化 することで 組 織 を 強 くできるから 人 材 を 安 定 的 に 確 保 でき サービスや 品 質 を 維 持 しやすいから 12 3 非 正 規 雇 用 者 のモチベーションが 高 まるから 非 正 規 雇 用 時 に 適 正 が 把 握 できるため ミスマッチを 防 ぐことが できる 採 用 手 段 と 考 えている 優 秀 な 人 材 を 獲 得 できるから 補 助 金 等 優 遇 が 受 けられるから 非 正 規 雇 用 に 対 するコストが 高 まっているから 回 答 事 業 所 数 40 企 業 の 社 会 的 責 任 として 雇 用 の 安 定 化 に 寄 与 できるから 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース ( 人 ) 正 社 員 化 することで 組 織 を 強 くできるから 13 人 材 を 安 定 的 に 確 保 でき サービスや 品 質 を 維 持 しやすいから 12 非 正 規 雇 用 者 のモチベーションが 高 まるから 非 正 規 雇 用 時 に 適 正 が 把 握 できるため ミスマッチを 防 ぐことが できる 採 用 手 段 と 考 えている 優 秀 な 人 材 を 獲 得 できるから 補 助 金 等 優 遇 が 受 けられるから 5 非 正 規 雇 用 に 対 するコストが 高 まっているから

104 正 規 雇 用 化 を 実 施 していない 事 業 所 では 人 件 費 の 増 加 雇 用 調 整 が 困 難 従 業 員 が 望 まない などの 理 由 が 多 くあげられている このうち 従 業 員 が 正 社 員 になることを 望 まない 理 由 としては フルタイム 勤 務 できないか ら という 理 由 が 主 であった 非 正 規 社 員 の 正 規 雇 用 化 を 実 施 していない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 実 施 していない 事 業 所 のみ 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 人 件 費 が 増 加 するから 経 営 状 況 が 悪 化 したときに 雇 用 調 整 が 困 難 になるから 従 業 員 が 正 社 員 となることを 望 まないから 正 社 員 と 非 正 社 員 の 職 務 がまったく 異 なるから 正 規 雇 用 化 することによるメリットを 感 じないから 回 答 事 業 所 数 24 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N= ( 人 ) 人 件 費 が 増 加 するから 8 経 営 状 況 が 悪 化 したときに 雇 用 調 整 が 困 難 になるから 7 従 業 員 が 正 社 員 となることを 望 まないから 6 正 社 員 と 非 正 社 員 の 職 務 がまったく 異 なるから 3 正 規 雇 用 化 することによるメリットを 感 じないから 1 3 従 業 員 が 正 社 員 になることを 望 まない 理 由 ( 複 数 回 答 ) 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) フルタイム 勤 務 ができないから ノルマや 責 任 を 負 いたくないから 回 答 事 業 所 数 6 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=6 100

105 5 高 齢 者 の 雇 用 について 高 齢 者 を 雇 用 する 可 能 性 については 半 数 の 事 業 所 が 自 社 を 退 職 する 者 を 継 続 的 に 雇 用 したい と 回 答 しており その 比 率 は 非 製 造 業 より 製 造 業 でやや 高 い 高 齢 者 に 期 待 する 役 割 として 最 も 多 くの 事 業 者 があげたのが 専 門 的 な 作 業 研 究 の 実 務 者 と しての 役 割 である 次 いで 若 手 の 指 導 者 相 談 役 を 期 待 する 事 業 所 も 多 い 高 齢 者 雇 用 の 可 能 性 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 自 社 を 定 年 退 職 する 者 を 継 続 的 に 雇 用 していきたい 28 5 状 況 をみて 雇 用 していきたい 今 のところ 雇 用 は 考 えていない 合 計 N=62 製 造 業 非 製 造 業 別 今 のところ 雇 用 は 考 えていない 28.6% 状 況 をみて 雇 用 してい きたい 21.4% 自 社 を 定 年 退 職 す る 者 を 継 続 的 に 雇 用 していきたい 5% 製 造 業 非 製 造 業 0% 20% 40% 60% 80% 100% 自 社 を 定 年 退 職 する 者 を 継 続 的 に 雇 用 していきたい 状 況 をみて 雇 用 していきたい 今 のところ 雇 用 は 考 えていない 雇 用 する 高 齢 者 に 期 待 する 役 割 ( 複 数 回 答 ) 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 専 門 的 な 作 業 研 究 の 実 務 者 若 手 の 指 導 者 相 談 役 定 型 的 な 業 務 の 実 務 者 特 定 の 資 格 を 有 する 業 務 施 設 管 理 や 保 安 等 回 答 事 業 所 数 55 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N= ( 人 ) 専 門 的 な 作 業 研 究 の 実 務 者 28 若 手 の 指 導 者 相 談 役 25 定 型 的 な 業 務 の 実 務 者 特 定 の 資 格 を 有 する 業 務 施 設 管 理 や 保 安 等

106 高 齢 者 雇 用 における 課 題 については 体 力 や 体 調 面 に 不 安 がある が 突 出 している 製 造 業 と 非 製 造 業 との 比 較 では 製 造 業 での 若 返 りがはかられない という 課 題 が 非 製 造 業 よ りもかなり 高 くなっている 非 製 造 業 では 体 力 や 体 調 面 での 不 安 がより 大 きい 高 齢 者 雇 用 の 課 題 製 造 業 非 製 造 業 別 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 体 力 や 体 調 面 に 不 安 がある 若 年 者 の 採 用 枠 が 減 り 会 社 の 若 返 りがはかられない 管 理 者 が 年 下 なため 指 示 が 出 しにくい PCなどITスキルが 低 い 雇 用 期 間 が 短 い 回 答 事 業 所 数 54 体 力 や 体 調 面 に 不 安 がある 若 年 者 の 採 用 枠 が 減 り 会 社 の 若 返 りがはかられない 管 理 者 が 年 下 なため 指 示 が 出 しにくい PCなどITスキルが 低 い 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 雇 用 期 間 が 短 い ( 人 ) % 2% 4% 6% 8% 10% 41 体 力 や 体 調 面 に 不 安 がある 若 年 者 の 採 用 枠 が 減 り 会 社 の 若 返 りがはかられない 管 理 者 が 年 下 なため 指 示 が 出 しにくい PCなどITスキルが 低 い 雇 用 期 間 が 短 い 9.4% 18.2% 25.0% 13.6% 9.4% 9.1% 9.4% 9.1% % 54.5% 68.2% 製 造 業 (N=22) 非 製 造 業 (N=32) 81.3% 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 102

107 3. 女 性 の 雇 用 状 況 について 1 女 性 管 理 職 の 状 況 管 理 職 の 人 数 は 回 答 のあった 59 事 業 所 全 体 で 男 性 501 人 女 性 40 人 であり 男 性 が 女 性 の 12 倍 以 上 である また 管 理 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は 7.4%であった 製 造 業 は 非 製 造 業 より 女 性 管 理 職 が 少 ない 傾 向 にあるとみられ 管 理 職 に 占 める 女 性 の 割 合 はわ ずか 1.9%にすぎない 参 考 までに 業 種 別 の 管 理 職 割 合 をみると 不 動 産 業 は 1 事 業 所 ではあるが 女 性 管 理 職 割 合 が 14.3%と 高 かった また 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 卸 小 売 業 では 女 性 管 理 職 の 割 合 が 全 体 よりも 高 くなっている 従 業 員 の 規 模 別 では 10 人 未 満 の 零 細 事 業 所 における 女 性 管 理 職 の 割 合 が 高 く 家 族 経 営 が 多 い ことが 推 測 される 従 業 員 の 規 模 が 大 きくなればなるほど 女 性 管 理 職 の 割 合 は 小 さくなる 直 近 3 年 間 の 正 社 員 採 用 者 数 ( 単 位 : 人 ) 管 理 職 男 性 女 性 合 計 全 事 業 者 501 人 40 人 541 人 (92.6%) (7.4%) (10%) 製 造 業 307 人 6 人 313 人 (98.1%) (1.9%) (10%) 非 製 造 業 194 人 (85.1%) 34 人 (14.9%) 228 人 (10%) 従 業 員 総 数 4,090 人 2,617 人 1,473 人 < 参 考 > 業 種 別 従 業 員 総 数 に 占 める 管 理 職 割 合 男 性 管 理 職 女 性 管 理 職 事 業 所 数 主 たる 業 種 割 合 (%) 割 合 (%) 農 林 漁 業 1 5 製 造 業 建 設 業 電 気 ガス 水 道 熱 供 給 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 卸 小 売 業 金 融 保 険 業 不 動 産 業 専 門 サービス 業 合 計 従 業 員 規 模 別 従 業 員 総 数 に 占 める 管 理 職 割 合 男 性 管 理 職 女 性 管 理 職 事 業 所 数 従 業 員 規 模 割 合 (%) 割 合 (%) 0~9 人 ~24 人 ~49 人 ~99 人 ~199 人 人 以 上 合 計

108 2 結 婚 出 産 した 女 性 従 業 員 の 就 業 状 況 ここ 3 年 間 で 結 婚 した 女 性 従 業 員 がいると 回 答 した 事 業 所 は 3 割 製 造 業 全 体 では 4 割 近 い いる と 回 答 した 18 事 業 所 について 結 婚 後 も 就 業 を 継 続 した 人 は 27 人 退 職 した 人 は 10 人 であり 結 婚 しても 就 業 を 継 続 する 人 が 7 割 以 上 であった ここ 3 年 間 で 出 産 した 女 性 がいる 事 業 所 は 35% 製 造 業 の 方 が 出 産 した 人 のいる 比 率 が 高 い いる と 回 答 した 20 事 業 所 全 体 で 産 休 後 に 就 業 を 継 続 した 女 性 従 業 員 は 5 人 育 休 後 に 復 帰 した 人 が 26 人 現 在 休 業 中 が 13 人 であった 出 産 時 に 退 職 したのは 9 人 で 産 休 育 休 後 に 復 帰 する 人 の 方 が 多 い 最 近 3 年 間 で 結 婚 した 女 性 従 業 員 製 造 業 非 製 造 業 別 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) いる いない 合 計 N=62 0% 20% 40% 60% 80% 100% 製 造 業 非 製 造 業 いる いない 結 婚 した 女 性 従 業 員 の 就 業 状 況 就 業 を 継 続 した 人 数 退 職 した 人 数 合 計 27 人 (73.0%) 10 人 (27.0%) 37 人 (10%) 退 職 した 人 27.0% 就 業 を 継 続 し た 人 73.0% N=37 最 近 3 年 間 で 出 産 した 女 性 従 業 員 製 造 業 非 製 造 業 別 出 産 した 女 性 従 業 員 の 就 業 状 況 産 前 産 後 休 業 後 育 児 休 業 等 就 業 を 継 続 長 期 休 業 後 復 帰 5 人 26 人 (8.8%) (45.6%) 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) いる いない 合 計 出 産 時 退 職 15.8% 産 前 産 後 休 業 後 就 業 を 継 続 8.8% 退 職 後 再 雇 用 現 在 休 業 中 出 産 時 退 職 合 計 4 人 (7.0%) N=62 製 造 業 非 製 造 業 13 人 (22.8%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% いる 9 人 (15.8%) いない 57 人 (10%) 現 在 休 業 中 22.8% 退 職 後 再 雇 用 7.0% 育 児 休 業 等 長 期 休 業 後 復 帰 45.6% N=57 104

109 4.ワーク ライフ バランスの 取 組 状 況 全 事 業 所 における 従 業 員 一 人 あたりの 月 残 業 時 間 は 10~20 時 間 程 度 が 最 も 多 く 43% 次 いで 10 時 間 未 満 が 4 割 であった 20 時 間 未 満 で 8 割 を 占 める 製 造 業 の 半 数 が 10~20 時 間 程 度 と 回 答 非 製 造 業 では 30 時 間 以 上 の 事 業 所 が 15% 程 度 とやや 多 くなっている 従 業 員 一 人 あたりの 月 残 業 時 間 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 10 時 間 未 満 ~20 時 間 程 度 ~30 時 間 程 度 ~40 時 間 程 度 ~50 時 間 程 度 合 計 N= % 42.6% 8.2% 8.2% 1.6% 製 造 業 非 製 造 業 別 6% 5% 4% 3% 5% 41.7% 37.8% 37.8% 製 造 業 (N=24) 非 製 造 業 (N=37) 2% 1% % 8.3% 8.1% 13.5% % % 2.7% 105

110 時 間 外 労 働 を 是 正 する 取 組 の 実 施 状 況 については 定 時 退 社 の 呼 びかけ が 最 も 多 く 製 造 業 の 半 数 が 実 施 している 製 造 業 では 業 務 の 外 部 委 託 化 による 是 正 に 取 り 組 んでいる 事 業 所 も 多 い 非 製 造 業 では 労 使 の 話 し 合 い や 非 正 規 社 員 外 部 人 材 の 活 用 が 製 造 業 よりも 高 い 傾 向 にあ る 実 施 している 時 間 外 労 働 を 是 正 する 取 組 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 定 時 退 社 の 呼 びかけ 長 時 間 労 働 の 課 題 について 労 使 での 話 し 合 い 非 正 規 社 員 や 外 部 人 材 の 活 用 ノー 残 業 デーの 設 定 正 社 員 の 増 員 業 務 の 外 部 委 託 化 残 業 禁 止 時 刻 の 設 定 ( 〇 時 以 降 の 残 業 禁 止 など) 回 答 事 業 所 数 56 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 定 時 退 社 の 呼 びかけ 長 時 間 労 働 の 課 題 について 労 使 での 話 し 合 い 非 正 規 社 員 や 外 部 人 材 の 活 用 ノー 残 業 デーの 設 定 正 社 員 の 増 員 業 務 の 外 部 委 託 化 残 業 禁 止 時 刻 の 設 定 ( 〇 時 以 降 の 残 業 禁 止 など) ( 人 ) 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 定 時 退 社 の 呼 びかけ 長 時 間 労 働 の 課 題 について 労 使 での 話 し 合 い 非 正 規 社 員 や 外 部 人 材 の 活 用 ノー 残 業 デーの 設 定 正 社 員 の 増 員 業 務 の 外 部 委 託 化 残 業 禁 止 時 刻 の 設 定 ( 〇 時 以 降 の 残 業 禁 止 など) 5% 38.2% 18.2% 32.4% 13.6% 26.5% 18.2% 20.6% 18.2% 14.7% 27.3% 5.9% 9.1% 8.8% 製 造 業 (N=22) 18.2% 11.8% 非 製 造 業 (N=34) 106 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース

111 仕 事 と 育 児 を 両 立 できる 環 境 づくりの 取 組 としては 短 時 間 勤 務 を 実 施 している 事 業 所 が 約 半 数 で 最 も 多 いが 特 に 実 施 していない 事 業 所 も 3 割 である 実 施 の 状 況 を 製 造 業 非 製 造 業 別 にみると 製 造 業 では 残 業 の 免 除 が 非 製 造 業 に 比 べ 突 出 して 高 い また 短 時 間 勤 務 の 実 施 状 況 も 非 製 造 業 を 上 回 る 非 製 造 業 では 業 務 時 間 の 柔 軟 化 が 半 数 の 事 業 所 で 取 り 組 まれている 仕 事 と 育 児 の 両 立 の 取 組 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 短 時 間 勤 務 業 務 時 間 の 柔 軟 化 残 業 の 免 除 在 宅 勤 務 託 児 施 設 の 設 置 特 に 実 施 していない 18 3 回 答 事 業 所 数 60 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 短 時 間 勤 務 業 務 時 間 の 柔 軟 化 残 業 の 免 除 在 宅 勤 務 託 児 施 設 の 設 置 特 に 実 施 していない ( 人 ) 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 8% 短 時 間 勤 務 業 務 時 間 の 柔 軟 化 残 業 の 免 除 在 宅 勤 務 託 児 施 設 の 設 置 特 に 実 施 していない 22.2% 12.5% 11.1% 4.2% % 4.2% 16.7% 4.2% 25.0% 33.3% 5% 72.2% 62.5% 61.1% 製 造 業 (N=24) 非 製 造 業 (N=36) 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 107

112 5. 佐 久 市 における 事 業 について 人 口 減 少 や 高 齢 化 の 事 業 への 影 響 については とても 感 じる が 38% 少 し 感 じる も 合 わせ ると 8 割 以 上 の 事 業 所 で 影 響 を 感 じている 製 造 業 よりも 非 製 造 業 でその 影 響 は 深 刻 とみられ ほとんどの 事 業 所 が 影 響 を 感 じると 回 答 一 方 製 造 業 では 感 じない という 事 業 所 が 3 割 強 存 在 しており 製 造 業 の 強 さが 垣 間 みられる 感 じている 影 響 として 最 も 多 いのが 人 材 の 獲 得 しにくさで 65%の 事 業 所 が 指 摘 している 人 口 減 少 や 高 齢 化 による 事 業 への 影 響 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) とても 感 じる 少 し 感 じる 感 じない 合 計 N=62 製 造 業 非 製 造 業 別 0% 20% 40% 60% 80% 100% 感 じない 13.8% 少 し 感 じる 48.3% とても 感 じる 37.9% 製 造 業 非 製 造 業 とても 感 じる 少 し 感 じる 感 じない 感 じる 影 響 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 人 材 が 獲 得 しにくくなった 顧 客 が 減 った 顧 客 の 需 要 が 変 わった 商 品 や 原 材 料 などの 仕 入 れが 困 難 になった 競 合 事 業 者 が 減 った 顧 客 が 増 えた 回 答 事 業 所 数 49 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=50 人 材 が 獲 得 しにくくなった 顧 客 が 減 った 顧 客 の 需 要 が 変 わった 商 品 や 原 材 料 などの 仕 入 れが 困 難 になった 競 合 事 業 者 が 減 った 顧 客 が 増 えた ( 人 )

113 佐 久 市 で 事 業 をするメリットは 交 通 の 便 が 良 い 自 然 条 件 が 良 い 地 域 の 中 核 的 都 市 で 様 々 な 機 能 が 集 積 している の 順 製 造 業 では 特 に 自 然 条 件 の 良 さや 土 地 条 件 の 良 さををあげる 事 業 所 が 多 い 非 製 造 業 では 交 通 の 便 や 機 能 集 積 を 評 価 する 声 が 大 きい 佐 久 市 で 事 業 をするうえで 良 い 点 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 交 通 の 便 が 良 い 自 然 条 件 が 良 い 地 域 の 中 核 的 な 都 市 で 様 々な 機 能 が 集 積 している 土 地 の 面 積 や 価 格 など 条 件 が 良 い 競 合 が 少 ない 取 引 先 が 多 い 顧 客 が 多 い 人 材 が 獲 得 しやすい 税 制 などの 面 で 有 利 である 原 料 や 商 品 が 入 手 しやすい 特 にない 回 答 事 業 所 数 56 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 < の 内 容 > 高 速 がある 従 来 よりご 利 用 いただいているお 客 様 が 多 い 気 候 が 精 密 機 器 に 適 している 当 社 製 造 品 に 環 境 が 適 している ( 人 ) 交 通 の 便 が 良 い 29 自 然 条 件 が 良 い 地 域 の 中 核 的 な 都 市 で 様 々 な 機 能 が 集 積 している 土 地 の 面 積 や 価 格 など 条 件 が 良 い 競 合 が 少 ない 取 引 先 が 多 い 顧 客 が 多 い 人 材 が 獲 得 しやすい 税 制 などの 面 で 有 利 である 原 料 や 商 品 が 入 手 しやすい 特 にない 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 交 通 の 便 が 良 い 自 然 条 件 が 良 い 地 域 の 中 核 的 な 都 市 で 様 々な 機 能 が 集 積 している 土 地 の 面 積 や 価 格 など 条 件 が 良 い 競 合 が 少 ない 取 引 先 が 多 い 顧 客 が 多 い 人 材 が 獲 得 しやすい 税 制 などの 面 で 有 利 である 原 料 や 商 品 が 入 手 しやすい 特 にない 21.7% 17.4% 9.1% 4.3% 12.1% 4.3% 9.1% % 12.1% 4.3% 3.0% 4.3% % 4.3% % 13.0% 3.0% 8.7% 6.1% 47.8% 54.5% 52.2% 39.4% 33.3% 製 造 業 (N=23) 非 製 造 業 (N=33) 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 109

114 逆 に 佐 久 市 で 事 業 を 行 なうデメリットには 人 材 確 保 しにくい 取 引 先 が 少 ない 顧 客 が 少 な い などが 上 位 にあがっている 製 造 業 においては 人 材 確 保 のほか 取 引 先 の 少 なさ 顧 客 の 少 なさ が 非 製 造 業 よりも 強 くデメリットと 感 じられている また 原 料 や 商 品 の 入 手 しにくさ も 非 製 造 業 よりも 高 くなっ ている 佐 久 市 で 事 業 をするうえで 悪 い 点 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 人 材 が 確 保 しにくい 取 引 先 が 少 ない 顧 客 が 少 ない 11 2 競 合 が 多 い 地 域 の 中 核 的 な 都 市 ではある が 様 々な 機 能 が 集 中 していない 交 通 の 便 が 悪 い 原 料 や 商 品 が 入 手 しにくい 自 然 条 件 が 厳 しい 税 制 などの 面 で 不 利 である 特 にない 回 答 事 業 所 数 55 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 人 材 が 確 保 しにくい 取 引 先 が 少 ない 顧 客 が 少 ない 競 合 が 多 い 地 域 の 中 核 的 な 都 市 ではあるが 様 々な 機 能 が 集 中 していない 交 通 の 便 が 悪 い 原 料 や 商 品 が 入 手 しにくい 自 然 条 件 が 厳 しい 税 制 などの 面 で 不 利 である 特 にない ( 人 ) < の 内 容 > 臼 田 地 区 において 発 展 性 に 乏 しい 中 核 的 企 業 や 産 業 がない 大 型 店 が 増 えたため 昔 ながらの 顧 客 の 廃 業 が 続 いている 水 が 硬 水 なので 扱 いにくい 設 備 の 劣 化 が 早 い 人 口 減 高 齢 化 の 懸 念 製 造 業 非 製 造 業 別 % 2% 4% 6% 人 材 が 確 保 しにくい 取 引 先 が 少 ない 顧 客 が 少 ない 競 合 が 多 い 地 域 の 中 核 的 な 都 市 ではあるが 様 々な 機 能 が 集 中 していない 交 通 の 便 が 悪 い 原 料 や 商 品 が 入 手 しにくい 自 然 条 件 が 厳 しい 税 制 などの 面 で 不 利 である 特 にない 23.5% 28.6% 14.7% % 20.6% 9.5% 11.8% 4.8% 11.8% 14.3% 2.9% 9.5% 2.9% 4.8% % 9.5% 8.8% 14.3% 14.7% 47.6% 41.2% 42.9% 製 造 業 (N=21) 非 製 造 業 (N=34) 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 110

115 良 い 点 と 悪 い 点 を 比 較 すると 下 図 のようになる 交 通 の 便 自 然 条 件 は 佐 久 市 で 事 業 を 行 な ううえでの 良 さとして 高 く 評 価 されているが 人 材 獲 得 のしやすさ 取 引 先 の 多 さ について は 佐 久 市 の 弱 みといえる 佐 久 市 で 事 業 をするうえで 良 い 点 悪 い 点 (%) 地 域 の 中 核 的 な 都 市 で 様 々な 機 能 が 集 積 土 地 の 面 積 や 価 格 など 条 件 12.5 税 制 などの 面 自 然 条 件 人 材 獲 得 のしやすさ 取 引 先 の 多 さ 原 料 や 商 品 が 入 手 しやすい 交 通 の 便 顧 客 の 数 競 合 特 にない 良 い 点 悪 い 点 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース 111

116 今 後 取 り 組 みたい 事 業 としては 新 事 業 分 野 への 進 出 新 製 品 新 サービスの 研 究 開 発 PR 情 報 発 信 の 強 化 などが 多 くあげられている 製 造 業 では 新 事 業 分 野 進 出 新 製 品 新 サービス 研 究 開 発 海 外 市 場 の 獲 得 販 路 開 拓 デ ザイン 開 発 で 非 製 造 業 よりも 取 り 組 みたいとする 事 業 所 が 多 い 今 後 取 り 組 みたい 事 業 ( 複 数 回 答 ) 製 造 業 非 製 造 業 別 度 数 ( 事 業 所 数 ) 割 合 (%) 新 事 業 分 野 への 進 出 新 製 品 新 サービスの 研 究 開 発 PR 情 報 発 信 の 強 化 地 域 資 源 を 活 用 したビジネスの 展 開 製 品 のデザイン 開 発 海 外 市 場 の 獲 得 販 路 開 拓 回 答 事 業 所 数 46 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース N=62 新 事 業 分 野 への 進 出 新 製 品 新 サービスの 研 究 開 発 PR 情 報 発 信 の 強 化 地 域 資 源 を 活 用 したビジネ スの 展 開 製 品 のデザイン 開 発 海 外 市 場 の 獲 得 販 路 開 拓 ( 人 ) % 2% 4% 6% 新 事 業 分 野 への 進 出 新 製 品 新 サービスの 研 究 開 発 30.8% 34.6% 45.0% 5% PR 情 報 発 信 の 強 化 25.0% 38.5% 地 域 資 源 を 活 用 したビジネスの 展 開 15.0% 26.9% 製 品 のデザイン 開 発 7.7% 2% 海 外 市 場 の 獲 得 販 路 開 拓 3.8% 5.0% 15.4% 25.0% 製 造 業 (N=20) 非 製 造 業 (N=26) 割 合 は 回 答 事 業 所 数 ベース < 具 体 的 な 事 業 >( 抜 粋 ) 抗 酸 化 作 用 卵 の 販 売 強 化 農 産 物 の 被 害 (シカ イノシシ)を 減 らすために 新 しく 製 品 を 開 発 した 販 売 に 力 を 入 れていく 中 国 東 南 アジア 等 への 進 出 太 陽 光 以 外 の 再 生 可 能 エネルギー 分 野 への 進 出 など プラスチック 製 品 における 新 しい 製 品 への 取 組 み 海 外 の 工 場 の 販 売 先 開 拓 医 療 福 祉 介 護 への 展 開 航 空 宇 宙 産 業 を 担 える 技 術 力 と 生 産 能 力 を 確 保 していきたい 現 有 の 生 産 設 備 を 活 用 した 他 の 電 子 部 品 の 生 産 企 業 の IR 活 動 の 充 実 として マスメディア 等 への 働 きかけ 佐 久 市 の 地 元 に 貢 献 できるような 商 品 を 作 りたい 震 災 復 興 など 県 外 での 需 要 も 取 り 付 けたい 省 エネ 蓄 エネ ビジネスへの 展 開 / 再 生 可 能 エネルギー( 太 陽 光 ) 設 備 のメンテナンス 事 業 への 展 開 主 軸 となるソフトウェア 開 発 をベースとした 新 事 業 アグリ 分 野 の 拡 大 を 計 っていきたい 行 政 民 間 の 協 力 で 観 光 の 目 玉 になるような 道 の 駅 的 な 施 設 ができたらいい 銀 行 として 地 域 活 性 化 に 向 けた 様 々な 支 援 ( 銀 行 として 出 来 うる 範 囲 ではあるが)を 行 っていきたい 地 域 密 着 型 金 融 の 機 能 強 化 や 地 域 活 性 化 のための 取 り 組 み 112

117 Ⅳ. 高 校 大 学 専 門 学 校 アンケート 113

118 1. 高 校 の 状 況 1 平 成 26 年 度 の 卒 業 生 の 進 学 就 職 状 況 について 卒 業 生 の 男 女 別 内 訳 佐 久 市 内 の 7 校 の 高 等 学 校 における 平 成 26 年 度 の 卒 業 生 の 男 女 別 内 訳 をまとめたものである 7 校 のうち 女 子 生 徒 の 割 合 の 方 が 多 い 高 校 が 2 校 ある 7 校 合 計 での 男 女 別 割 合 は 男 子 が 約 6 割 女 性 が 約 4 割 である 人 数 割 合 男 子 女 子 合 計 男 子 女 子 合 計 高 校 % 55.2% 10% 高 校 % 39.3% 10% 高 校 % 29.6% 10% 高 校 % 51.9% 10% 高 校 % 5% 10% 高 校 % 45.8% 10% 高 校 % 32.0% 10% 合 計 , % 41.4% 10% 7 校 合 計 女 子 41.4% 男 子 58.6% 卒 業 生 の 進 学 就 職 別 内 訳 平 成 26 年 度 卒 業 生 の 進 学 就 職 者 数 については 7 校 合 計 で 進 学 者 が 約 1,000 人 就 職 者 が 約 250 人 である 割 合 でみると 卒 業 生 の 7 割 が 進 学 17%が 就 職 9%が 浪 人 となっている 最 も 進 学 者 比 率 が 高 い 高 校 で 97.5% 逆 に 最 も 低 いのは 32.8% 就 職 者 比 率 が 最 も 高 い 高 校 で 43.3%であった 人 数 割 合 進 学 者 浪 人 就 職 者 合 計 進 学 者 浪 人 就 職 者 合 計 高 校 % % 32.8% 5.2% 10% 高 校 % 18.0% 2.0% % 10% 高 校 % % 38.4% 28.8% 10% 高 校 % % 2.5% % 10% 高 校 % 3.3% 9.9% 2.4% 10% 高 校 % 26.5% 0.4% 1.7% 10% 高 校 % % 43.3% 3.8% 10% 合 計 1, , % 8.6% 17.3% 4.3% 10% 7 校 合 計 4.3% 浪 人 8.6% 就 職 者 17.3% 進 学 者 69.9% 114

119 学 科 ごとの 進 学 就 職 状 況 普 通 科 の 進 学 率 は 5%~98%と 高 校 によってまちまちである 普 通 科 でも 福 祉 コースのように 専 門 的 な 学 科 では 進 学 率 が 低 く 就 職 者 が 多 いとみられる 理 数 科 が 1 校 あるが 進 学 率 は 68%にとどまっている 普 通 科 以 外 の 技 術 的 な 学 科 においては 進 学 率 が 5 割 を 下 回 るところも 多 い 学 科 コース 名 卒 業 者 数 進 学 率 主 な 就 職 先 主 な 職 種 高 校 -1 普 通 科 進 学 コース % 市 内 製 造 業 / 宿 泊 業 普 通 科 ビジネスコース % 普 通 科 福 祉 コース 15 2% 市 内 福 祉 施 設 / 市 内 製 造 業 高 校 高 校 -3 普 通 科 % 県 内 建 設 業 生 産 管 理 労 務 高 校 -4 普 通 科 % 公 務 員 高 校 -5 全 日 制 普 通 科 % 郵 政 / 中 電 / 製 造 ( 市 内 小 諸 管 内 ) 事 務 / 配 達 / 製 造 定 時 制 普 通 科 % 市 内 製 造 製 造 高 校 -6 普 通 科 % 海 上 自 衛 隊 航 空 学 生 理 数 科 % 高 校 -7 普 通 科 64 製 造 業 ( 全 域 )/ 卸 売 り 小 売 業 ( 全 域 )/ 56.3% 生 活 関 連 サービス 業 ( 全 域 )/ 建 設 業 ( 全 域 ) 栽 培 システム 科 % 生 物 サイエンス 科 22 5% 製 造 業 ( 全 域 )/ 飲 食 サービス 業 / 農 林 業 食 品 サービス 科 % 機 械 科 % 製 造 業 ( 全 域 ) 電 子 機 械 科 % グリーンライフ 科 % 製 造 業 ( 全 域 )/ 卸 売 り 小 売 業 ( 全 域 )/ 生 活 関 連 サービス 業 ( 全 域 )/ 建 設 業 ( 全 デザイン 科 % 域 ) 電 気 科 39 製 造 業 / 電 気 事 業 関 連 / 建 設 /サービス 56.4% 業 115

120 2 就 職 を 希 望 する 生 徒 の 状 況 卒 業 後 の 就 職 先 地 域 高 校 卒 業 後 に 就 職 した 生 徒 の 就 職 先 地 域 をまとめたものが 下 表 である 不 明 とする 高 校 も 多 く あくまで 参 考 であるが 全 体 の 割 合 で 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 の 推 移 をみると 佐 久 市 内 に 就 職 した 人 の 割 合 が 減 少 している 佐 久 市 内 H24 年 度 佐 久 市 近 郊 地 長 野 県 域 内 長 野 県 外 合 計 佐 久 市 内 H25 年 度 佐 久 市 近 郊 地 長 野 県 域 内 長 野 県 外 合 計 佐 久 市 内 ( 上 段 : 人 / 下 段 :%) H26 年 度 佐 久 市 長 野 県 近 郊 地 長 野 県 合 計 外 域 内 高 校 % 35.3% 29.4% % 10% 16.7% 55.6% 27.8% % 10% 26.3% 42.1% 21.1% 10.5% 10% 高 校 % 16.7% 33.3% 33.3% 10% 高 校 % 17.5% 5% 2.5% 10% 1% 46.7% 36.7% 6.7% 10% 10.4% 16.7% 70.8% 2.1% 10% 高 校 高 校 % 41.7% % % 10% 57.1% 33.3% 4.8% 4.8% 10% 45.0% 5% 5.0% % 10% 高 校 % 10% 高 校 % 37.1% 19.6% 5.2% 10% 34.6% 33.9% 23.6% 7.9% 10% 36.9% 36.9% 19.5% 6.7% 10% 合 計 % 32.5% 26.5% 3.6% 10% 31.6% 37.8% 24.0% 6.6% 10% 30.9% 33.7% 28.8% 6.6% 10% 7 校 合 計 5% 4% 3% 37.3% 31.6% 30.9% 37.8% 32.5% 33.7% H24 年 度 H25 年 度 H26 年 度 28.8% 26.5% 24.0% 2% 1% 6.6% 6.6% 3.6% % 佐 久 市 内 佐 久 市 近 郊 地 域 長 野 県 内 長 野 県 外 どのような 地 域 を 希 望 する 生 徒 が 多 いか 東 京 や 愛 知 などの 都 市 部 へ 進 学 する 生 徒 が 多 い 中 就 職 者 は 自 宅 から 通 える 場 所 を 選 ぶ 生 徒 が 多 い 家 から 通 勤 できる 企 業 を 選 ぶ 傾 向 がある 一 言 でいうと 地 元 志 向 が 強 い( 佐 久 市 内 という 固 定 的 な 感 覚 だけではなく 南 北 佐 久 地 域 と いう 広 域 の 意 識 を 強 く 持 ち その 上 で 就 職 を 考 えている) 116

121 生 徒 が 就 職 先 を 選 択 する 際 に 重 視 すること (3 つまでの 複 数 選 択 ) 就 職 相 談 において 生 徒 自 身 がどのようなことを 重 視 して 就 職 先 を 選 ぶかを 聞 いた 高 校 では 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい という 回 答 が 最 も 多 かった 給 料 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 自 分 のスキ 自 分 のキャリ 仕 事 の 面 白 社 会 に 貢 献 ル 経 験 を 生 アアップにつ さややりがい できること かせること ながること ワークライフ バランスを 重 視 しているこ と 高 校 大 学 専 門 学 校 給 料 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 自 分 のキャリアアップにつながること 社 会 に 貢 献 できること ワークライフバランスを 重 視 していること ( 校 ) 高 校 4 4 大 学 専 門 学 校 生 徒 の 傾 向 に 関 する 所 感 自 宅 から 近 いこと 給 料 ができるだけ 高 いこ とばかり 気 にして 仕 事 の 内 容 が 後 回 しになる ことが 多 い 重 視 するポイントとして 給 与 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい の 3 点 をあ げたが それ 以 外 でも 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 自 分 のスキ ル 経 験 が 生 かせること の 各 項 目 について は 重 視 している 生 徒 もかなり 存 在 する どのような 人 材 育 成 に 力 を 入 れているか ( 複 数 選 択 ) 最 も 回 答 が 多 かったのが 高 い 基 礎 学 力 を 身 につけた 人 材 で 7 校 中 4 校 が 回 答 している 協 調 性 のある 人 材 リーダーシップのある 人 材 をあげる 高 校 も 3 校 ずつみられた 高 い 基 礎 学 特 定 の 高 い 判 断 力 のあ 力 を 身 につけ スキルを 持 っ る 人 材 た 人 材 た 人 材 やる 気 のある 人 材 協 調 性 のあ る 人 材 適 応 力 のあ る 人 材 リーダーシッ プのある 人 材 高 校 大 学 専 門 学 校 ( 校 ) 高 い 基 礎 学 力 を 身 につけた 人 材 4 3 特 定 の 高 いスキルを 持 った 人 材 判 断 力 のある 人 材 やる 気 のある 人 材 協 調 性 のある 人 材 適 応 力 のある 人 材 リーダーシップのある 人 材 高 校 大 学 専 門 学 校 具 体 的 な 取 り 組 み 内 容 仕 事 の 内 容 よりも 内 部 の 人 間 関 係 で 離 職 する ことが 多 いので 職 場 で 良 好 な 人 間 関 係 が 築 けるようにコミュニケーション 能 力 の 育 成 に 力 を 入 れている 基 礎 学 力 アップのため 各 教 科 で 課 題 小 テス トなどを 行 い 知 識 力 を 上 げている 班 活 動 ( 部 活 )や 生 徒 会 を 自 主 運 営 させ 生 徒 間 で 引 き 継 ぎ 先 生 の 力 をできるだけ 借 りないよ うにしている 3 つの 専 門 性 特 徴 を 持 つ 学 科 が 存 在 するた め 全 ての 項 目 が 必 要 とされる 内 容 であるこ とから 全 てについて 取 り 組 んでいる 117

122 生 徒 の 進 路 についての 高 校 としての 考 え 方 進 路 は 本 人 が 決 めることなので 学 校 としての 希 望 はない とする 高 校 が 多 かった 高 校 数 大 学 専 門 学 校 できれば 地 元 に 残 って 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 2 4 が 大 切 できれば 都 市 部 や 海 外 に 出 て 活 躍 してもらいたいが 本 2 0 人 の 希 望 が 大 切 進 路 については 本 人 が 決 める ことなので 学 校 としての 希 望 3 0 はない 合 計 7 4 進 路 については 本 人 が 決 めることなので 学 校 としての 希 望 はない 3 できれば 地 元 に 残 って 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 が 大 切 2 できれば 都 市 部 や 海 外 に 出 て 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 が 大 切 2 地 元 就 職 支 援 のために 実 践 していること 地 元 への 就 職 支 援 のために 実 践 していることは 特 にないとする 学 校 が 最 も 多 かった 実 践 されている 取 組 としては 地 元 企 業 採 用 枠 の 確 保 インターンシップの 実 施 である 高 校 数 大 学 専 門 学 校 地 元 企 業 への 採 用 枠 の 確 保 1 0 地 元 企 業 への 生 徒 の 推 薦 0 3 地 元 企 業 へのインターンシッ プの 実 施 2 0 具 体 的 な 企 業 等 を 想 定 した 試 験 対 策 特 にない 4 2 合 計 7 5 特 にない 4 地 元 企 業 への 採 用 枠 の 確 保 1 地 元 企 業 へのインターン シップの 実 施 2 地 元 就 職 における 課 題 地 元 への 就 職 における 課 題 を 聞 いたところ 新 卒 採 用 が 少 ない が 7 校 中 4 校 であげられた 求 人 情 報 が 十 分 入 手 できない という 課 題 を 指 摘 する 高 校 も 3 校 あった 都 市 部 など 他 地 域 に 住 みたい 若 者 が 多 い 給 与 や 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 が 選 ばれる 地 元 に 学 生 地 元 企 業 の のスキル 資 求 人 情 報 が 格 にあった 企 十 分 入 手 で 業 がない きない 地 元 企 業 の 新 卒 採 用 が 少 ない 特 に 課 題 は ない 高 校 大 学 専 門 学 校 ( 校 ) 都 市 部 など 他 地 域 に 住 みたい 若 者 が 多 い 2 0 給 与 や 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 が 選 ばれる 地 元 に 学 生 のスキル 資 格 にあった 企 業 がない 地 元 企 業 の 求 人 情 報 が 十 分 入 手 できない 地 元 企 業 の 新 卒 採 用 が 少 ない 特 に 課 題 はない 1 0 高 校 大 学 専 門 学 校 具 体 的 な 課 題 生 徒 の 希 望 する 職 種 と 求 人 がなかなか 合 わない 進 学 後 卒 業 したあと 地 元 に 戻 ってきたいと 考 え ている 学 生 はいるが 都 市 部 で 就 職 するケースが 多 い 看 護 医 療 系 に 進 んだ 生 徒 は 戻 ってくるケー スが 多 い 若 者 ( 生 徒 児 童 )が 地 元 に 残 っていくために は 企 業 の 活 躍 ( 評 判 )は 当 然 価 値 をもつものと なるが その 前 段 の 事 柄 として 企 業 を 知 る 把 握 することが 大 変 重 要 な 意 味 を 持 つと 考 えてい る それが 現 状 としては 不 十 分 であり 課 題 の 大 きな 一 つであるといえる 118

123 地 元 就 職 が 進 むと 思 われる 行 政 支 援 地 元 就 職 が 進 むと 思 われる 行 政 支 援 については 企 業 への 地 元 学 生 の 採 用 の 呼 びかけ をあげた 高 校 が 7 校 中 4 校 地 元 企 業 の 事 業 や 業 務 内 容 を 広 く 伝 える 取 組 学 校 と 地 元 企 業 とのつなが りのコーディネート も 3 校 ずつあげられた 地 元 の 企 業 の 事 業 や 業 務 の 内 容 を 広 く 伝 え る 取 組 学 校 と 地 元 企 業 とのつながり のコーディネー ト 地 元 企 業 の ニーズに 対 応 する 教 育 プログ ラムを 学 校 で 実 施 する 場 合 の 支 援 企 業 への 地 元 学 生 の 採 用 の 呼 びかけ 高 校 大 学 専 門 学 校 地 元 の 企 業 の 事 業 や 業 務 の 内 容 を 広 く 伝 える 取 組 学 校 と 地 元 企 業 とのつながりのコーディ ネート 地 元 企 業 のニーズに 対 応 する 教 育 プログ ラムを 学 校 で 実 施 する 場 合 の 支 援 企 業 への 地 元 学 生 の 採 用 の 呼 びかけ ( 校 ) 具 体 的 な 取 組 案 大 学 進 学 者 に 対 しての 情 報 の 提 供 さらに 就 職 に 直 結 する 活 動 ( 資 格 取 得 など)への 人 的 経 済 的 な 部 分 で 強 力 な 支 援 支 援 の 一 つと して 学 校 の 教 育 活 動 において 直 接 参 画 されるよう な 具 体 的 な 対 応 が 効 果 的 ではないかと 考 える( 連 携 相 談 理 解 が 前 提 とはなるが) 0 1 高 校 3 佐 久 市 行 政 や 若 者 の 教 育 就 職 に 関 する 意 見 人 口 減 の 問 題 は 待 ったなしの 課 題 戦 略 的 に 計 画 的 に 手 を 打 つ 必 要 がある 地 元 企 業 を 伝 える 教 える 知 らしめる 触 れる 活 動 を 是 非 実 施 してほしい 佐 久 市 内 に 上 級 学 校 の 新 設 誘 致 ( 産 業 地 域 経 済 に 価 値 があり 公 立 ともなれば 必 ず 人 が 集 まる 分 野 の 開 設 ( 例 えば 工 学 など) 119

124 2. 大 学 専 門 学 校 の 状 況 1 在 籍 する 学 生 及 び 卒 業 生 の 就 職 状 況 について 在 籍 学 生 の 男 女 別 内 訳 佐 久 市 内 の 大 学 専 門 学 校 5 校 に 在 籍 する 学 生 の 男 女 別 内 訳 をまとめたものである 5 校 全 体 で 男 性 133 人 女 性 587 人 となり 女 性 の 学 生 が 8 割 以 上 を 占 めている 人 数 割 合 男 性 女 性 合 計 男 性 女 性 合 計 大 学 専 門 学 校 % 33.3% 10% 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 % 62.5% 10% 大 学 専 門 学 校 % 84.0% 10% 大 学 専 門 学 校 % 85.9% 10% 合 計 % 81.5% 10% 5 校 合 計 女 性 81.5% 男 性 18.5% 在 籍 学 生 の 出 身 地 学 生 の 出 身 地 は 5 校 全 体 の 平 均 でみると 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 出 身 者 が 6 割 で 最 も 多 い 佐 久 市 出 身 者 は 約 36%である 佐 久 市 内 佐 久 市 以 外 の 長 野 長 野 県 外 合 計 県 大 学 専 門 学 校 % 43.0% % 10% 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 % 61.0% 3.0% 10% 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 % 83.0% 3.0% 10% 平 均 35.7% 62.3% 2.0% 10% 長 野 県 外 2.0% 佐 久 市 以 外 の 長 野 県 62.3% 佐 久 市 内 35.7% 在 籍 学 生 の 居 住 形 態 居 住 形 態 については 5 校 全 体 の 平 均 でみると 実 家 から 通 っている 学 生 が 66%で 最 も 多 い 5 校 合 計 実 家 から 下 宿 者 ( 一 人 暮 らし) 寮 生 合 計 大 学 専 門 学 校 -1 10% % % 10% 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 % 16.0% % 10% 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 % 17.0% 68.0% 10% 平 均 66.3% 11.0% 22.7% 10% 下 宿 者 ( 一 人 暮 らし) 11.0% 寮 生 22.7% 実 家 から 66.3% 120

125 在 籍 学 生 の 居 住 地 居 住 地 については 5 校 全 体 の 平 均 でみると 佐 久 市 内 に 住 んでいる 学 生 が 約 7 割 を 占 める 佐 久 市 内 佐 久 市 外 合 計 大 学 専 門 学 校 % 43.0% 10% 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 % 46.0% 10% 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 -5 10% % 10% 平 均 70.3% 29.7% 10% 5 校 合 計 佐 久 市 外 29.7% 佐 久 市 内 70.3% 教 育 プログラム 別 の 主 な 就 職 先 主 な 職 種 学 科 コース 名 主 な 就 職 先 主 な 職 種 大 学 専 門 学 校 -1 公 務 員 学 科 県 内 公 務 員 会 社 員 / 公 務 員 経 理 学 科 県 内 企 業 会 社 員 情 報 経 理 学 科 県 内 企 業 会 社 員 情 報 システム 学 科 県 内 企 業 会 社 員 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 -3 介 護 福 祉 学 科 県 内 介 護 老 人 保 健 施 設 / 県 内 特 別 養 護 老 人 ホーム 介 護 福 祉 士 大 学 専 門 学 校 -4 看 護 学 科 県 内 病 院 / 県 外 病 院 看 護 師 / 保 健 師 大 学 専 門 学 校 -5 看 護 学 校 県 内 厚 生 連 病 院 看 護 師 2 学 生 の 入 学 状 況 について 入 学 定 員 数 入 試 倍 率 佐 久 市 内 の 大 学 専 門 学 校 5 校 あわせた 定 員 数 は 230 名 である 定 員 ( 人 ) 倍 率 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 大 学 専 門 学 校 合 計 230 志 願 者 数 の 傾 向 志 願 者 が 減 少 していると 答 えた 大 学 専 門 学 校 が 5 校 中 4 校 であり 少 子 化 の 影 響 がうかがえる 学 校 数 大 きく 増 加 している 0 やや 増 加 している 1 横 ばい 0 やや 減 少 している 2 大 きく 減 少 している 2 合 計 5 5 校 合 計 大 きく 減 少 している 2 やや 増 加 している 1 やや 減 少 している 2 121

126 学 生 獲 得 のために 実 施 している 取 組 ( 複 数 回 答 ) 学 生 獲 得 のための 取 組 としては 5 校 すべてで ホームページなどで 情 報 公 開 を 実 施 しているほ か 4 校 で 地 元 高 校 への 情 報 提 供 を 行 なっている ホームペー ジなどで 情 報 公 開 資 格 習 得 率 の 向 上 地 元 高 校 へ の 情 報 提 供 県 外 への 情 報 提 供 オープンキャ ンパスの 開 催 クラブなどの 課 外 活 動 の 充 実 寮 など 受 け 入 れ 体 制 の 充 実 学 校 数 ( 校 ) ホームページなどで 情 報 公 開 5 資 格 習 得 率 の 向 上 地 元 高 校 への 情 報 提 供 県 外 への 情 報 提 供 オープンキャンパスの 開 催 クラブなどの 課 外 活 動 の 充 実 寮 など 受 け 入 れ 体 制 の 充 実 今 後 の 定 員 についての 方 針 今 後 の 定 員 については 現 状 維 持 したいとする 大 学 専 門 学 校 が 4 校 大 きく 拡 大 したい が 1 校 であった 学 校 数 大 きく 拡 大 したい 1 少 し 拡 大 したい 0 現 状 を 維 持 したい 4 少 し 縮 小 したい 0 大 幅 に 縮 小 したい 0 合 計 5 5 校 合 計 現 状 を 維 持 したい 4 大 きく 拡 大 したい 1 122

127 3 卒 業 後 の 就 職 について 卒 業 後 の 就 職 先 地 域 大 学 専 門 学 校 卒 業 後 に 就 職 した 生 徒 の 就 職 先 地 域 をまとめたものが 下 表 である 5 校 全 体 の 割 合 でみると 最 も 割 合 が 大 きいのは の 長 野 県 内 で 平 成 26 年 度 には 約 半 数 が 就 職 している 佐 久 市 内 への 就 職 者 はここ 3 ヵ 年 度 で 増 加 傾 向 にある 自 由 記 述 の 内 容 をみても 地 元 志 向 が 強 いことがうかがえる ( 上 段 : 人 / 下 段 :%) H24 年 度 H25 年 度 H26 年 度 佐 久 市 佐 久 市 長 野 県 佐 久 市 佐 久 市 長 野 県 佐 久 市 佐 久 市 長 野 県 合 計 合 計 内 近 郊 地 長 野 県 外 内 近 郊 地 長 野 県 外 内 近 郊 地 長 野 県 外 合 計 大 学 専 門 学 校 % 15.4% % % 10% 9% 1% % % 10% 53.8% 30.8% 7.7% 7.7% 10% 大 学 専 門 学 校 % % % % 10% % 10% % % 10% 大 学 専 門 学 校 % 5% 26.5% % 10% 26.3% 55.3% 10.5% 7.9% 10% 69.0% 14.3% 16.7% % 10% 大 学 専 門 学 校 % 14.1% 62.0% 4.2% 10% 21.9% 20.5% 45.2% 12.3% 10% 19.2% 14.1% 51.3% 15.4% 10% 大 学 専 門 学 校 % 7.1% 68.6% % 10% 24.7% 7.8% 67.5% % 10% 26.3% 7.5% 66.3% % 10% 合 計 % 18.1% 53.7% 1.6% 10% 31.0% 21.0% 42.4% 5.7% 10% 33.6% 13.1% 47.2% 6.1% 10% 5 校 合 計 6% 5% 4% 3% 2% 1% % H24 年 度 H25 年 度 H26 年 度 53.7% 47.2% 42.4% 33.6% 31.0% 26.6% 21.0% 18.1% 13.1% 6.1% 5.7% 1.6% 佐 久 市 内 佐 久 市 近 郊 地 域 長 野 県 内 長 野 県 外 どのような 地 域 を 希 望 する 生 徒 が 多 いか 地 元 志 向 が 強 く 出 身 地 で 就 職 先 を 探 す 学 生 が 多 い 全 員 ではないが 自 分 の 家 の 近 くで 探 す 学 生 は 多 い 奨 学 金 の 貸 与 があり 勤 務 病 院 次 第 で 決 まってしまう 場 合 がある 県 内 でも 市 街 地 にある 厚 生 連 病 院 エリア 地 元 志 向 が 強 い 傾 向 にある 123

128 学 生 が 就 職 先 を 選 択 する 際 に 重 視 すること ( 3 つまでの 複 数 選 択 ) 就 職 相 談 において 学 生 自 身 がどのようなことを 重 視 して 就 職 先 を 選 ぶかを 聞 いた 大 学 専 門 学 校 では 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のキャリアアップにつながる という 回 答 が 多 くみられた 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせる 自 分 のキャリアアップにつなが る といった 高 校 にはなかった 回 答 もみられた 給 料 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 自 分 のスキ 自 分 のキャリ 仕 事 の 面 白 社 会 に 貢 献 ル 経 験 を 生 アアップにつ さややりがい できること かせること ながること ワークライフ バランスを 重 視 しているこ と 高 校 大 学 専 門 学 校 給 料 企 業 の 安 定 性 将 来 性 就 業 時 間 福 利 厚 生 など 待 遇 面 勤 務 地 仕 事 の 面 白 さややりがい 自 分 のスキル 経 験 を 生 かせること 自 分 のキャリアアップにつながること 社 会 に 貢 献 できること ワークライフバランスを 重 視 していること ( 校 ) 高 校 4 4 大 学 専 門 学 校 学 生 の 傾 向 に 関 する 所 感 正 直 なところ 給 料 休 日 等 を 重 視 している と 思 うが 新 卒 者 の 退 職 理 由 として 人 間 関 係 が 一 番 であることから 働 きやすさ( 人 間 関 係 )をあげる 学 生 が 多 い 実 習 等 で 慣 れた 施 設 へ 就 職 を 決 める 傾 向 もある 看 護 学 生 の 場 合 働 きたい 領 域 で 選 んだり 各 病 院 の 特 徴 や 専 門 性 で 選 んだり 用 務 内 容 で 考 える 学 生 が 多 い 家 から 通 える 会 社 を 選 び また 学 校 で 学 ん だことを 生 かせる 仕 事 に 就 職 先 を 決 める 傾 向 にある どのような 人 材 育 成 に 力 を 入 れているか ( 複 数 選 択 ) 大 学 専 門 学 校 5 校 のうち 3 校 があげたのが 高 い 基 礎 学 力 判 断 力 協 調 性 適 応 力 であった 高 い 基 礎 学 特 定 の 高 い 判 断 力 のあ 力 を 身 につけ スキルを 持 っ る 人 材 た 人 材 た 人 材 やる 気 のある 人 材 協 調 性 のあ る 人 材 適 応 力 のあ る 人 材 リーダーシッ プのある 人 材 高 校 大 学 専 門 学 校 ( 校 ) 高 い 基 礎 学 力 を 身 につけた 人 材 4 3 特 定 の 高 いスキルを 持 った 人 材 判 断 力 のある 人 材 やる 気 のある 人 材 協 調 性 のある 人 材 適 応 力 のある 人 材 リーダーシップのある 人 材 高 校 大 学 専 門 学 校 具 体 的 な 取 り 組 み 内 容 これらの 力 を 身 につけるのに 授 業 で 身 につける ことには 難 しいと 感 じる 地 域 との 交 流 グル ープワーク 学 友 会 等 の 活 動 を 位 置 づけするこ とも 必 要 だと 思 う この 辺 りは 授 業 等 で 教 員 が 工 夫 しているが 本 校 の 課 題 でもある 幅 広 い 教 養 柔 軟 な 対 応 力 自 ら 考 える 力 コ ミュニケーション 力 知 識 の 蓄 積 情 報 の 統 合 と 分 析 学 士 力 の 育 成 検 定 取 得 によりスキルの 向 上 と 自 信 が 付 くの で その 検 定 取 得 指 導 を 行 い 社 会 人 になる 前 のビジネスマナーとコミュニケーション 能 力 の 向 上 の 指 導 も 行 っている 124

129 4 地 元 就 職 の 増 加 に 向 けて 学 生 の 進 路 についての 学 校 としての 考 え 方 5 校 中 4 校 が できれば 地 元 に 残 って 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 が 大 切 と 回 答 した 高 校 数 大 学 専 門 学 校 できれば 地 元 に 残 って 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 2 4 が 大 切 できれば 都 市 部 や 海 外 に 出 て 活 躍 してもらいたいが 本 2 0 人 の 希 望 が 大 切 進 路 については 本 人 が 決 める ことなので 学 校 としての 希 望 3 0 はない 合 計 7 4 できれば 地 元 に 残 って 活 躍 してもらいたいが 本 人 の 希 望 が 大 切 4 地 元 就 職 支 援 のために 実 践 していること 地 元 への 就 職 支 援 のために 実 践 していることとしては 地 元 企 業 への 学 生 の 推 薦 をあげた 学 校 が 5 校 中 3 校 高 校 とは 異 なる 取 組 がみられた 高 校 数 大 学 専 門 学 校 地 元 企 業 への 採 用 枠 の 確 保 1 0 地 元 企 業 への 学 生 の 推 薦 0 3 地 元 企 業 へのインターンシッ プの 実 施 2 0 具 体 的 な 企 業 等 を 想 定 した 試 験 対 策 特 にない 4 2 合 計 7 5 特 にない 2 地 元 企 業 への 生 徒 の 推 薦 3 地 元 就 職 における 課 題 地 元 への 就 職 における 課 題 を 聞 いたところ 5 校 中 学 生 のスキル 資 格 にあった 企 業 がない 新 卒 採 用 が 少 ない がそれぞれ 2 校 求 人 情 報 が 十 分 入 手 できない が 1 校 であった 都 市 部 など 他 地 域 に 住 みたい 若 者 が 多 い 給 与 や 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 が 選 ばれる 地 元 に 学 生 地 元 企 業 の のスキル 資 求 人 情 報 が 格 にあった 企 十 分 入 手 で 業 がない きない 地 元 企 業 の 新 卒 採 用 が 少 ない 特 に 課 題 は ない 高 校 大 学 専 門 学 校 ( 校 ) 都 市 部 など 他 地 域 に 住 みたい 若 者 が 多 い 2 0 給 与 や 待 遇 面 で 都 市 部 の 企 業 が 選 ばれる 地 元 に 学 生 のスキル 資 格 にあった 企 業 がない 地 元 企 業 の 求 人 情 報 が 十 分 入 手 できない 地 元 企 業 の 新 卒 採 用 が 少 ない 特 に 課 題 はない 1 0 高 校 大 学 専 門 学 校 具 体 的 な 課 題 学 生 を 見 ていると 待 遇 面 の 他 人 間 関 係 に 対 して 気 にしている 感 じがある 就 職 についての 課 題 と いうより 福 祉 関 係 の 進 学 就 職 者 が 少 ないことに 問 題 がある 看 護 職 は 売 り 手 市 場 であり 逆 にどこを 希 望 した らいいか 迷 う 学 生 がいる 地 元 の 合 同 会 社 説 明 会 などに 地 元 企 業 の 方 の 積 極 的 な 参 加 を 求 めている 125

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類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要 Ⅰ 基 本 情 報 所 轄 庁 法 人 名 ホーム ページアド レス 代 表 者 祉 法 人 氏 名 人 見 君 子 年 齢 公 表 / 非 公 表 主 たる 事 務 所 の 所 在 メールアド レス 9 祉 法 人 現 況 報 告 書 平 成 6 年 4 月 日 現 在 606-8336 京 都 市 左 京 区 岡 崎 北 御 所 町 番 の 電 話 番 号 075-77 - 388 FAX 番

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